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前ページ次ページ上条さんと美琴のいちゃいちゃSS/育児日記 うえでぃんぐ おまけ!! 上条達は腕を組んだ写真を撮られた 「よーし、ありがとう」 ふぅ。 「じゃあ次はねぇ」 !!!!??? 終わりじゃないの!!? 「ん? 依頼の内容はいろんなポーズを10種以上だろ?」 依頼なんてした覚えないし!! 「10はなかなか思いつかないなー。 んー、よし、じゃあそのまま彼の腕に抱きつこうか」 なにいってんの!!? 「ほら」 ほら、じゃねぇ!! しかし、美琴ちゃんとしてはやりたかったのだ。 いや、違う、 「へ? え? み、美琴さん!!?」 「し、仕方ないでしょ!! さっさと終わらせたほうがいいっていうかなんというかでしょ!!」 いや、違わない。 そして 「そ、そうだな!! 仕方ないよな!!」 上条は仕方ないのだそうだ。 彼女とは交際していないことを話せばいいはずだが、 そんなことは考えつかないというかいいたくないというかなのだ。 腕に感じるなにやらフニッとした感触から意識を反らすのに必死なだけかも。 「よーし、ありがとう」 もう終わりか…… 「次は彼女の肩を抱こうか」 ですよねー!! その後、 「手をつないでー。そうじゃない。恋人繋ぎでー」 「じゃあ彼女は彼氏に抱きつこうか」 「じゃ、次はおんぶねー」 「お姫様抱っこねー。彼女はちゃんと彼氏の首に手を回してー」 「おでこどうしをくっつけてー。目ぇつぶったらだめだよ。あと固いなー。笑ってー」 と続いた。 カメラマンGJ!! 1回仕方ないと言ったために、今更後に引けない2人は顔を真っ赤にしながら全部こなした。 気絶しそうになったり、理性が砕けそうになったり、それはもう壮絶な戦いだった。 次が最後のポーズである。 「じゃあキスしようか」 ホワッツ!!?? 「ん? キス、接吻、ちゅー」 「「ムリムリムリムリムリムリムリムリ!!」」 今までとは格が違う。 「ですよねー」 ですよー 「本番にとっとかないとねー」 そうじゃねぇ!! 「じゃあデコチューでいいよ。彼女にしてあげてー」 できるか!! 「えー? 仕方ない、じゃあする直前でいいよ」 不安げに2人は視線を交差したが、 覚悟を決めた美琴は目をつぶる。 しぶしぶ上条は唇を彼女のおでこに近づけていく。 (ま、まだ?) シャッター音がならない。 (まだか!!?) ならない。 上条はゆっくり目を細める。 目の前にいたのは……まぶたををギュッとつぶった想い人。 上条は、そっと彼女の肩を掴んだ。 ビクッと震える。 ……いとおしい。 少しずつ、自分の口と彼女のおでこの距離が縮まる。 上条は、自分の理性がもう木っ端みじんに壊れたのがわかった。 いっそ、このまま、おでこではなく、彼女の、唇を「はい撮るよー」 ビックゥゥゥウウウウウウウ!! と体が震え、触れるはずのなかった口とおでこが……。 「よし、撮影終了。それじゃあ2人はここで待っててねー」 無論、2人からの返事は無い。 前ページ次ページ上条さんと美琴のいちゃいちゃSS/育児日記
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Last update 2007年10月07日 黒髪のDandelion Girl 著者:知 「おとといは兎をみたわ。昨日は鹿、今日はあなた」 彼女は僕の「久しぶり」という呼びかけに振り返ると微笑みながら―何かを期待するかのような瞳で僕を見つめながら―そう言った。 ―なら、僕は彼女の期待に応えよう― 「しかし、どうして昨日があるんだろう。いつも同じ時間点にくるのなら今日しかないはずなのに」 僕がそう返すと僕達二人は暫く見つめあうとどちらからと言うのではなく笑い出した。 僕と彼女は20歳以上年が離れているわけもなく、又、彼女の髪はたんぽぽ色でもないし、瞳も青ではない。 寧ろ彼女はどこか市松人形を髣髴(ほうふつ)させる。 「うん、久しぶりだね。最後に会ってから何年経ったのかな?」 僕の最初の「久しぶり」という呼びかけに対して彼女はどこか踊るような口調でそう応えた。 「……6年かな?僕が中学に入学する年にこの町を去ったから」 彼女は僕のその言葉を聞くと小さく首を傾げて、微笑みながら 「……やっぱり、あなたの方が年上だったんだね」 と言った。 「君はやっぱりお嬢様だったんだね」 僕は彼女の言葉にそう返した。 彼女が着ている制服はお嬢様学校として有名な私立高校の制服だ。 僕と彼女は昔、よくこの場所で遊んでいた。 きっかけは、偶々僕が迷ってこの場所に来た時に彼女がこの場所にいた、ただそれだけのことだった。 そして最初に会った日に―初めて彼女と一緒に遊んだ日に―不思議な約束をした。 『互いに名前や年(学年)を教え合わないようにしよう』 これがその時の約束だ。 そして、僕がこの町を去ることになったとき、又、約束をした。 『次に会ったときに、名前や年を教え合おう』 彼女が又、僕に何かを期待するかのような瞳でみつめている。 ……僕からということだろう…… 「僕の名前は……」 そういい始めたとき急に沢山の鳥が空へ飛び立ち、その羽音で僕は自分が何を言ったか聞こえなかった。 でも、彼女は聞き取れたようだ。聞き返してこようとはしなかった。 だから…… 「君の名前は?」 僕はそう彼女に尋ねた。 彼女は踊るような口調で、微笑みながら……でもゆっくりと僕を焦らす様に 彼女はしばらく鳥の行方を目で追い、やっと答えた。 前の作品 次の作品 コメント 名前 コメント
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ポーラ 人物像 極夜を司る精霊。 ウェーブのついた重苦しい雰囲気の長い黒髪に、じっとりとした陰気な青い目を持つ少女で、黒いオーラを常に纏っていて溜息までも真っ黒である。 性格も外見どおり暗く、夏は最北端の山に引き篭もって本を読み耽っており、冬になるとその黒いオーラで太陽を遮り大陸北方に明ける事の無い夜を齎すが、グリナテッレ帝国領だけは特別で極夜は存在しない。 それは狂王が彼女と契約を結んでいるためであり、代償として冬になると彼女は為の大量の本を受け取りにグリナテッレにやってくる。 彼女の要求する本は少々変わっており、学者が手に取るような堅苦しい本から成人向けのどうしようもない漫画まで幅広く要求してくる。 その中には遠出をしないと手に入らない希少本も存在し、彼女の供物の本集めには毎年苦労しているらしい。 関連事項 グリナテッレ帝国 ダンジョン:黄昏の胎道
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08月 2017年 ねこにゃん プレカノ 多喜濱一 戯画 原画:ねこにゃん シナリオ:多喜濱一 554 名無したちの午後 (ワッチョイ 9115-7v3n)2017/08/25(金) 20 17 56.24 ID oHbiZTXo0 プレカノのとなりに彼女のいる幸せ 最初から最後まで夫婦漫才やってるゲームだった ノーシリアスでずっと主人公とヒロインがイチャついてんの見てたいって人にはおすすめかも Hシーンが短めなのは少し不満だったけど
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2007年02月12日(月) 14時14分-Κ 「どうしてみんなこっちをじろじろ見るんだろう。彼は小声で言った。彼はいま電車のシートに座っているのだが、どうやら自分が自分のせりふだけでなく、地の文までしゃべっていることに気づいていないのだ。顔になにか付いているのだろうか? と彼は思った。もちろん彼は思っただけでなく、口に出していった。しかしするとおかしなことになる。そしたら、先ほどの文章は間違いになり、正しくは、顔になにか付いているのだろうか? と彼は言った、と言わなければいけない。なぜなら、地の文は基本的に事実を述べねばならないからである。しかし、さらに深く考えると、最初でも良いように思われる。なぜならこれはすべて地の文ではなく、せりふに過ぎないからである。せりふなら、嘘をつこうがなんだろうが許される。小説内の人物が嘘つきだからと言う理由で作者を非難する人がいたらお目にかかりたいものだ。しかし事実とはなんだろうか。この場合の事実とは小説ない事実のことだろうが、そもそもそんなものが存在するのだろうか。我々は小説に書いてあるようなことが事実であるような世界があるかのように話すことがあるが、なぜそんなことがいえるのだろう。そこに存在するのは紙やディスプレイの上に散らばる紙魚だけだ。それはただ単に誰かが書いたものに過ぎない。登場人物のせりふよりも信頼できると考える理由はなんだろう。たとえば、電話で、俺いま東京にいる、と言われたら普通信じるだろう。いまウランバートル、と言われてもぎりぎり信じるかもしれない。なんで? とは訊くだろうが。しかし、いま、ベテルギウスにいるよ、と言われても誰も信じるまい。とりあえずおれは信じなかった。じゃあ、なんで小説で、おれはいまベテルギウスにいる。正確にはその惑星の一つだ。恒星のスペクトル分布の違いにより、この星ではすべてのものが血に染まっている、って書いてあったら信じるの? お前たちは、小説家を信じすぎている! 気を許しすぎている! 小説を開いてまずやるべきことは、本当かよ? 証拠を見せろよ! と叫ぶことなんだよ! お前たちだって、この最初のほうで、おれが電車の中にいるって言ったときにどうして信じたんだよ。ほんとかどうだかわかんないじゃん。地の文までしゃべっているってのを、どんな神経してたら信じられるんだよ。地の文までしゃべっているやつなんて見たことあるか? ないだろ? とりあえずおれは一度もないよ! あるわけないだろ! だいたい、お前の隣にこういう風にしゃべっている人がいたとするだろ。な、あんただよ、あんた。こら、目をそらさない! 変なやつの隣に座っちゃったな、とか思っているんだろうけど、これも他生の縁だと思って我慢なさい。あんたに分かることは、おれがまるで小説みたいなしゃべり方をしている、まあ、いまはしてないから、正確にはしようとしていた、ってことだけで、あんたはそれが地の文なのかどうだか分からない。そりゃそうだ、この世界は小説じゃないんだから地の文なんてないんだから。と私は言った。私の話を神妙に聞いていた医者が顔を上げた。論理的ですね。と彼は言った。私と医者は診察室で向かい合っている。白っぽい壁、机、机の上にはカルテ。論理的って何がです? 私は訊いた。あなたの話ですよ。と彼は答えた。あなたは、あなたのご家族が言われるほどおかしくはないのかもしれませんね。医者はメモに二重見当識と書き込んだ。どうして電車の中で突然大きな声で話し始めたんですか? どうして一時もしゃべるのをやめないんですか? 私は質問に答えずにしゃべり続けた。おれが今話した話は論理的ではない。重要な欠陥がある。さっきの議論は、そこが視点人物にとって端的に現実であるときしか成り立たない。我々にとってこの世界は端的に現実ではないのですか? その、我々にとって、とはなんなんだ? さっきの議論が一見成り立ちそうなのは、読者が小説を読むとき、自然に一個の世界を想像し、その登場人物があたかも自分と同じように世界を見ている、世界に対して視点を持っていると思ってしまうからだ。読者? 小説? そう、これは小説だ。そして小説内登場人物は自分が小説内登場人物であることに気づくことができる。これは小説内登場人物が結局のところ読者によって想像された人物、幻の視点人物に過ぎないからだ。しかし、たとえある人物が幻の視点人物でなく、実際に生きている人物だろうと、自分がフィクションの登場人物だと妄想しそれを信じることは可能ですよ。しかし、それが真であることを知ることは不可能だ。でも、実際に現実で生きているつもりで、フィクションを生きているのかもしれないじゃないですか。だが、それを知ることはできない。じゃあ、何であなたはそれを知ることができるんですか。我々は登場人物に過ぎない。我々はそもそも、知る、なんてことはできないのだ。私に、この世界が小説に過ぎないことを証明してください。実際に小説じゃないか。論理的に証明してください、と言っているんです。それは無理だ。世の中には論理的に証明できないことがあるのだ。端的にそうであることでしか、そうであることを知ることができないことがあるのだ。世界が存在する、ということ。時間が存在する、ということ。私が存在する、ということ。この世界は小説である。そのことを知っているから私はそのことを知っている。そのことを知らないからあなたはそのことを知らない。あなたは先ほど、我々は一切知ることなどできないと言ったばかりでは。揚げ足取りですな。ではこういうのはどうでしょう。あなたは私があなたのせりふまでしゃべっているということをどう解釈するのですか。いくつかの解釈がありえます。一つ、この世界は実際に小説であり、そのことによりそんなことが可能なのだ。二つ、私はテレパシーであなたの思考を読んで、あなたと同期してしゃべっている。三つ、これはすべて私がひとりでどこかわからないところでしゃべっていることに過ぎない。合理主義者であるあなたにはそのどれも受け入れるわけにはいかない。あなたは私を黙らせようとするだろう。いまあなたがそうしようとしているように。看護婦が私の腕を取り、注射をする。鎮静剤を注射しました。すぐに落ち着いて、眠ってしまうでしょう。お前はいう。実際おれはどんどん眠くなる。それでもしゃべり続けようとするが、自分で何を言っているのかもうよく分からない。目を開けていることができない。もうほとんど意識もない。しゃべるのもやめてしまった。おやすみ。しかし、声はやまない。なぜだろう。お前は不思議に思う。そしてお前は気づく。しゃべっているのはお前だ。いままでずっとしゃべっていたのはお前だったのだ。お前は恐怖におののき、しゃべるのをやめようとする。椅子を蹴飛ばし、机の上の書類を落とし、手で口を押さえしゃべるのをやめようとする。悶える。足掻く。壁に頭をぶつけ続ける。口に手を突っ込む。書類を丸めて、口に詰め込み栓をしようとする。何とかやめさせようとお前はおれを殴る。蹴る。首を絞める。俺は死ぬ。お前はぶんぶん腕を振り回す。ガラスを割る。その破片で自分の頚動脈を切る。血がどくどく流れる。部屋の床に血がたまっていく。足首、腰、胸、首。口の中に血が流れ込む。お前は自分の血に溺れて死ぬ。と私は言った。私は何が言いたいのか。私は何がしたいのか。そもそも私はなんなのか。何が語っているのか。いままで付き合ってくださったあなたは、この小説を普通小説を読むときのように登場人物がどうのこうのという風に読むのは間違いだ、ということにもう気づかれたであろう。この小説に登場するものは唯一つ、単なる文字、もしくは単なる声なのだ。もちろんあらゆる小説だってそうだと主張することはぜんぜん難しいことじゃない。じゃあ、誰がどこで語っているのだろう。声の言っていることを無批判に信じることをやめるなら、一切何も分からなくなってしまう。作中人物じゃないとなると、作者か! ってことになりそうだけど、そう断ずるのは早計というものだ。小説の署名だって、小説の一部に過ぎないし、嘘や偽造だって簡単だ。大体、ひとりで書いたとは限らないわけだし、文章を自動で作り出すことだって可能だ。誰が書いたか分からない物だってあるし、数多くの人が手を加えていったものだってある。それを作者なんて簡単な言葉に集約するのは不可能だ。たとえ作者が一人きまっていたとしても、作者自身が必ずしもどうしてそんなものを書いてしまったのか分からなかったりするのだ。小説がどこで生まれたかなんて誰にも分からないことなのだ。多分、暗闇の中で、単なる口が、うごめく単なる穴が、べらべらまくし立てているのだ。小説は、いったいどこから来るのだろう。だがどこに行くのかは分かっている。あなたのところだ。Messages from 彼方 to youというわけだ、かっこつけていうならば。このMessagesという部分と彼方という部分がもやもやしているのだ。そして私はこのもやもやしている部分が気になるのだ。なぜだろう。きっとこのもやもやしている部分に自由を感じ、またなにか秘密があるかのように感じるからだろうと思う。だからこの小説もそのもやもやした部分についてどうにか語ろうとしているのかもしれない。しかしこの小説は正直youの部分をないがしろにしすぎている感じがしないでもない。これは今後の課題である。つまりこの小説は読者ではなく小説の側を向きすぎているのだ。言い換えるなら、この小説は小説へのひねくれたラブレターなのだ。ひねくれるのも仕方がない。私には小説が必要なのに、小説には私は必要でない、という思いが作者に少なからずあったりするのだから。こんがらがっているが、ようやく分かりかけてきた。小説で小説とはなにかを書く、小説で小説にラブコール、小説について語るに飽き足らず、小説に語らしたかったのかもしれない。つまり私が言いたかったのは私は小説だということ、いや、すべての間違いは一人称で語ろうとしたことかもしれない、正しい人称はこれだ、これの語りたかったことは、これは小説だ、ということだ。分かってみると当たり前だな、と私は言った、とおれは言った、と彼は言った、とあなたは言った、とお前は言った、と誰かが言った、と誰も言わなかった、と誰もが言った、とこれは言った、と言った、と言った、と言った、と言った、と言った、 なんなんだろうねえ、小説って
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抱かぬ筈の彼女への情を彼は抱き 「──…ル・ユグドラシル、サレ、ミミー・ブレッド。以上の…」 ああ、そうか。 やはりあの首の無い死体はミミーだったのか。 今更ながら改めて告げられる事実に、トーマは決して取り乱すことなく理解した。 その前に呼ばれたかつての同僚の名など、気にかけもしなかった。元々毛嫌いしていたのもあるのだが。 歩は止まらず、前に進みながらミクトランの放送を聞く。 「──…アンとミミーは首輪が爆発し死亡した。禁止エリアに侵入したり等すれば彼女達と同じ、首から上を失う末路を辿る…」 あの町の区域は禁止エリアだったのか、と知る。 もっと早く知っていれば…しかし、そんな後悔など遅すぎて意味を持たない。 彼女をそのまま放置してきたが、誰かが見つけたら彼女の死を悲しんでくれるのだろうか。 彼女を弔えなかったのは禁止エリアに入ってしまうこともあったが、何よりあの惨い姿を見ていられなかったからだ。 首から上がなく、辺りに赤い血と「何か」が散らばっている光景。 今でも瞼の裏に焼き付いている。思い出す度に心が痛む。 彼女をこんな目に合わせたのは誰なのか…? 今手元にある、ない筈の武器。それは彼女の近くにあった。 何故? 答えは直ぐに分かる。彼女が持ってきてくれたのだ。禁止エリアだとも知らず、わざわざ町にまで戻って。 だがその結果、ミミーは死んだ。 つまり、自分の不甲斐なさのせいで、彼女は死んだ。自分が殺したも当然だ。 彼女の命と武器、秤に掛けても圧倒的に命の方が重いのに。 ──後悔しても後悔しきれない。それならするだけ無駄か。 この武器は彼女の置き土産。死と引き換えに持ってきてくれた、彼女の遺志。 ならば。 自分はこれで彼女の遺志に応えねばなるまい。 非業の死を迎えるなど、彼女は微塵も思っていなかっただろう。いや、死んだということを理解する時間さえあったのか? こんな空しい結末を迎えさせるなど出来ない。彼女にはまだ未来が、生きる権利があるのだ。 間接的にでも彼女を殺してしまった自分に出来ることは、彼女を復活させることのみ。 その為には、全員を殺さなくてはならない。 後ろめたさや恐怖はなかった。王の盾、しかも四星の一人である自分に、人を殺めることへの戸惑いなど無い。 この胸の喪失感を埋める手立ては、彼女を復活させる以外ないのだから。 彼はそもそも、ガジュマ至上主義者だった。 脆弱なるヒューマはガジュマに平伏すべきだ、そう考えていたから彼は同じガジュマ至上主義者のジルバに従っていた。 ヒューマなど利用するもの。例え居なくても構わない、寧ろ居なければいい。そう思っていた。 だが彼がこのゲームで一緒にいた少女、ミミー・ブレッドは、彼の目から見れば世界の二種族の片方、ヒューマであった。 本来なら分かりあえないヒューマの少女。しかし彼女は違かった。 敵かもしれない自分にパンを与えてくれ、話してくれ、笑いかけてくれ、共に行動してくれた。 彼女は太陽だった。 暖かい陽射しのような包容力。絶対の存在感を思わせる笑顔。 気付けば彼女の存在は大きいものと化していた。ヒューマを蔑ろにしていた彼にとって、彼女の存在は特別なものだった。 だが、今は。 足元の水面に映るのは、深い闇の空と無数の瞬きを見せる星、赤と青の二つの月。 そこにはない。 太陽は、没してしまったのだ。 そして彼の心に真の夜明けは訪れない。太陽が蘇るまでは。 彼がこのバトル・ロワイアルで学んだことは大きい。 しかし、それ故に彼は血塗られた道を歩まねばならぬのである。 それは彼の意思。自ら選択した道。 悲壮な覚悟を決めた彼を誰が止められようか? 後を追うポットラビッチヌスでさえ、彼の行く手を遮ることは出来なかった。 ゲームに勝利し、ミミーを復活させる。 トーマはこの大前提を軸として動いていた。 その時、北から聞こえた甲高い悲鳴。 気のせいか? あのジファイブの町に居た女の声に似ていた気がした。 これも願望が成せる幻聴なのだろうか。だが、そんなことは関係ない。 誰かが居る。しかも悲鳴があの女のものなら、ジファイブの四人がいると考えていい。 彼女を死に追いやった原因の奴ら──根本的な原因は自分にあると考えているが──がすぐ近くに居るのだ。見逃す手はない。 彼は背後を振り返り、まるで体格差の違う青い獣に語り掛ける。 「クィッキー、俺はミミーを復活させる為に全員を殺す。構わないぞ、離れても。ヒトが死ぬ所などお前も見たくないだろう?」 「クィィィィ…」 青の獣クィッキーは嫌がったようだった。声色には明らかな不満の色が出ている。 自分も仲間だ。最後まで見届けさせてくれ、と言わんばかりの眼差しだった。 本当は、暴走に近いトーマが心配で不安で見ていられないからだった。 「そうか…悪いことをさせるな」 「クィッキ!」 トーマは前に向き直り、前進を開始する。 本当は川を直接越えて北西、正しくは演説があったシースリ村(トーマはジファイブの町に向かう途中ファラの放送を聞いていた)を目指す予定だった。 今居るE5エリアの川は比較的広く浅く、歩いて横断するのも無理ではなかった。 が、悲鳴が聞こえてしまった以上、行き先を変更するもやむなし。 まずこの──メガグランチャーをあの四人に撃ち込まねば気が済まない。 それは客観的に見れば、自己満足や八つ当たりにしか見えないのかもしれない。 禁止エリアを決めたのはミクトランで、あの四人は実質彼女に何の危害も加えていない。 せいぜい火計を行ったことと彼女の帽子を燃やしたこと、あとは胡椒を振り掛けてきたことくらいか。 よくよく考えれば唯の自己防衛と思える。 だが、今の自分は誰かに罪を被せなければ、動くことは出来なかった。理由なく動くのと、無差別に人を殺すのは今は同じ意味になる。 今の自分はあくまで彼女の為に。 その為には、「彼女を殺した連中へ向ける復讐の矛先」が必要なのだ。 それが、あの四人。 偽りの標的を作らねばならない程、彼の願いは盲目で、成し遂げたい願いであった。 全ては一人のヒューマの少女の為に。 【トーマ 生存確認】 状態:右肩に擦り傷(軽傷) 軽い火傷 TP小消費 漆黒の翼への強い復讐心 所持品:ミスティブルーム、ロープ数本、メガグランチャー、ライフボトル、ウィングパック×2 イクストリーム 金のフライパン マジカルポーチ ペルシャブーツ 基本行動方針:ミミーを蘇らせる 第一行動方針:声が聞こえた方角(北)へ向かう 第二行動方針:漆黒の翼に復讐する 現在地:E5 川中央部 クィッキー 状態:不安 第一行動方針:トーマについていく 前 次
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その男はとても幸せそうだった。悦楽の笑み、という言葉が似合う程に。 まだ、春も始まったばかりの季節であり、東北ということで少し冷たい風が吹く。 だが、『彼女』と手を繋いでいる男は、『彼女』と同じ時間を共有していることが嬉しくて、このうすら寒い空の下を、彼女と一緒にドライブをしたかった。 「今日はどこへ行こうか」 男の問いかけに、『彼女』は答えなかった。心ここに在らず、ということなのだろうか。 「まあ、目的地の無いドライブも、中々良いじゃあないか。さ、乗ってくれ」 男は彼女の手を引きながらゆっくりと運転席に座り、エンジンを掛ける。 『彼女』は一言も喋らなかった。だが、別に男はそれを不審がる様子もなかった。 「あ、僕の買ったオパールの指輪を嵌めていてくれるんだね。とても嬉しいよ。きっと似合うと思ったんだ」 『彼女』の左手の薬指にきらりと小さな光を発して輝くオパールの指輪を見て、微笑んだ。 男は、見た感じは普通のサラリーマンといった風な風貌をしていたが、指輪を買える辺り、実家はそれなりに大きく、資産があると考えられる。 普段の生活に、特に苦労も無い、平凡だが、幸せな生活を送っているのだろう。 「へ? 昇進に興味はないのかって? 嫌だな君は、僕は出世とかに興味はないんだ」 男は否定的な言葉を口にする。 「勿論、私であればそれなりの地位にも就けるかもしれない。だが、そのことで職場の同僚達と険悪になるのは嫌だからね… 別に仲良くしようとか言っているんじゃあない。『平穏な生活』を脅かしたくないだけさ…だから仕事もそつなくこなすだけ。 だけど別に暮らしを不憫にさせるつもりはないよ。君と二人っきりで…それなりにいい人生を送れればいい」 男は笑いながら助手席に顔を向ける。『彼女』は何も言わなかった。 男女のドライブとは思えない程に会話の弾まない空間であった。 それでも、いや、だからこそ男は満足だった。 やけに声を大きくして話す女性などは彼は好きにはなれないだろう。 大きな声がストレスになってしまうこともある。 ストレスが溜まるというのは精神衛生上良くは無い。 彼は極めて健康な生活を心がけているのであった。 彼は日常では遅くとも夜の8時には帰宅する習慣を心がけている。 勿論、健康に気を使っているので煙草も吸わない、酒もたしなむ程度である。 温かいミルクを飲んで20分程のストレッチをし、11時には就寝している。 8時間の睡眠を心がける彼は朝まで熟睡した後、前日の疲労もストレスも無く、出窓から流れ込む優しい日差しに包まれながら眼を覚ます。 社内での健康診断でも異常は無いと毎年言われている。 これだけ健康に気を使う彼なのだから、静かな空間でゆったりと『彼女』と二人で過ごすこの空間が堪らなく美しい一時であると感じた。 「ここら辺は別荘地帯で避暑地としてもよく使われているんだ。ここには僕がよく通っているお店もあるし、空き地もある。 休日はいつもここで過ごしているんだ」 男は空き地の辺りで車を止める。 「この近くにパン屋さんがあるから、ここで昼食を買おうか」 男はよくこのパン屋、『サンジェルマン』に通っている。 この店では昼の11時に焼きあがったパンでサンドイッチを作ることで有名である。 その為、営業の合間に昼食に立ち寄るサラリーマンや、子供を幼稚園に送り、家事を終えた後の主婦達のお茶会や憩いの場として評判が良かった。 「ほら、このカツサンドもラップの上からでもホカホカしているだろう」 満面の笑みでカツサンドを眺める男と、カツサンドを触る『彼女』 すると、マニキュアで尖っていた彼女の指がラップを突き破り、ソースをしみ出す。 「あらあら、いけない子だね」 ふっと男は微笑ってソースが付着した『彼女』の指を『舐めた』。 「ふふふ…ふふふふふ……フフフフフフフフフフフ~~~~~~……」 近くに人が居なかった事が幸いし、えらく昂った男の『異常』な笑い声と唸るような声が混ざるような小さな声は届かなかった。 「そのカツサンド、突き破っちゃったから……他のを買おうよ。ほら、そこのホットドックもマスタードがたぁっぷりかかってるよ」 満足な笑顔を浮かべ、『二人』は店を立ち去る。 早速、彼等は空き地の木陰に座り、昼食を取ることにした。 未だに、冷たい空が吹いているが、この雲一つない晴天に、天高く太陽が輝く。 絶えず光を地上にもたらし、正午には暖かい気温の中で、人々は過ごす。 今日も絶好のピクニック日和であった。 「美しい街だね。地元住民なのにまるでピクニックにでも来ているようだよ。車のエンジン音も少ないし…とてもいい場所だね。 ねえ、僕達はここで永住しないかい?」 男は絶えず上機嫌であった。『彼女』と過ごす一瞬が楽しくて堪らないようだった。 「あ、口の周りが汚れちゃったよ。君に拭いてもらいたいな」 と、男はポケットティッシュを『彼女』に差し出す。『彼女』は一人でポケットティッシュを掴むことが出来ず、男に手伝ってもらって、ようやくティッシュを掴んだ。 バキッボキッ 『彼女』の手首が音を鳴らせた。関節がかたいなどというような音の鳴り方では無いことは確かだった。肉体が硬直しているとしか思えない。 そっと『彼女』は男の口を拭く。この時、男は異変に気付く。 「ちょっと臭ってきたかな……」 男は『彼女』の手に香水を使った。 「ン~ン、もう限界かな…そろそろこの女とも手を切る時期だな…クク…クククク…『手を切る』……またどこかで旅行してる女の子を私の家に『誘って』みようか… ククククククククク」 そう言って男は、『彼女』の手を放り投げる。もうとっくに肉体を失い、『手だけ』になっていたその死体は空中を舞った後に地面に堕ちていく。 「ム…臭くなっていることに憤りを感じてつい放り投げてしまった。ちゃあんと後始末はしておかなくっちゃあ」 先程まで、『永住しよう』といっていた男は、『彼女』にぬっと近づく。 「もう君には飽きちゃったよ。でも、君の指の味…『今までの女』よりも良かったよ。私自身、君と居られて幸せだった。 でも、もういらないな、違う人を見つけるから……御馳走様」 『美しい手首』は、突如として爆発した。男は、証拠隠滅の為に死体を完全に消すことを絶対に忘れない。 「キラークイーン、これがあれば、私の『殺人衝動』とも上手く付き合って行けるな。つくづく確信しているよ」 男、吉良吉影はくつくつと笑いながら車に乗る。 喚起の為に、窓を開けると、20代後半辺りの女性がハイヒールの音をリズム良く鳴らして歩く姿を見つけた。 「ああ、もう、課長ったら本当にムカつくったら! 今日だって電車の中で私のケツ触りやがって本当に殺してやりたいわ!」 ふんっと鼻息を荒くして歩道を歩く女性。吉良はその女性を眼で追っていた。 「口は悪いな…だが、綺麗な『手』をしている…僕のところに来れば清い心で付き合えるよ」 そっと車を降りて、吉良は、女性に駆けよっていった。 彼は常に心の平穏を願って生きてきた男である。それはこれからも変わらない。 仕事もそつなくこなし、誰に恨まれるわけでもないが、これといった喜びもない極めて普通の生活をしていた。 適度に自分の力を発揮するため、各種コンクールなどの成績は3位に入賞することもあった。 自分に対しても周りに対しても常に気を配れる存在であった。 自分自身、細やかな気配りと要所で役立つ大胆な行動力があれば変わりなく平穏な生活が送れると確信していた。 平穏な生活を望んでいるだけの、どこにでもいる平凡なサラリーマン。 だが、彼はたった一つ、たった一つのシンプルなある性格において…異常であった。 「クック~ン、お姉さん、綺麗な手首をしていますね~。私の……『吉良吉影』の家に来てください」 また一人、殺人鬼の魔の手に堕ちた淑女が一人、彼の家に導かれていく。
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《公開済》SNM000165 シナリオガイド 公式掲示板 切ない想いは届くのか 担当マスター 舞瑠 主たる舞台 百合園女学院 ジャンル 恋愛 参加者募集開始日 参加者募集締切日 アクション締切日 リアクション公開予定日 2009-08-07 2009-08-09 2009-08-13 2009-08-25 リアクション公開日 2009-08-25 サンプルアクション カノンの恋を助ける。 +... ▼プレイヤーの意図 カノンの恋心に共感して ▼キャラクターの目的 カノンの恋を助ける。 ▼キャラクターの動機 桜井静香を助けるためには、恋を成就させなきゃ! ▼キャラクターの手段 自分も恋をしているから、カノンの気持ちがわかるの。 目の見えないカノンの目の代わりをしたり、 また口の利けないカノンに代わって恋心を訴えてみる。 どんな無謀な恋だって、一途に思えばなんとかなるはず! カノンの恋を阻止する。 +... ▼プレイヤーの意図 桜井静香を危険に晒すわけにはいかないから ▼キャラクターの目的 カノンの恋を阻止する。 ▼キャラクターの動機 カノンは可哀相だけど自業自得かなぁ、それより校長を守らなきゃ! ▼キャラクターの手段 カノンを誘惑して、桜井静香から心変わりさせてみる。 私の魅力なら簡単よ。 もし二人が急接近してしまったら、カノンの秘密を暴露しちゃいます。 カノンの心を奪う。 +... ▼プレイヤーの意図 一途なカノンに惹かれて ▼キャラクターの目的 カノンの心を奪う。 ▼キャラクターの動機 変身後の可愛いカノンに一目ぼれ! ▼キャラクターの手段 オウムの歌声を知らないので、転入生が亜津子だと信じているの。 可愛い亜津子(カノン)を自分のものにしたい! マルハレータを退治して、カノンへの魔法を解く。 +... ▼プレイヤーの意図 カノンと静香の両方を助けてあげたい ▼キャラクターの目的 マルハレータを退治して、カノンへの魔法を解く。 ▼キャラクターの動機 人の弱みに付け込むマルハレータが許せない! ▼キャラクターの手段 実は、昔のいかついが純朴なカノンが好きだった。カノンを助けてあげたい! 人は外見に惚れるんじゃないんだ! カノン、目を覚ませ! その他補足等 [部分編集] 【タグ:000165 SNM 恋愛 正常公開済 百合園女学院 舞瑠】
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__ / \ / /⌒Y⌒ \ | / ( ●)(●) | (__人__) | ` ⌒´ノ | } ヽ } ヽ ノ _,,ゝ (,_ /´ `ー-一´`ヽ / 、 , | / ノ | l ( y'l l_ | ヽ ヽ. |' } \ソ`ー─‐一ヾ/ | ij ノ′ | |. | | | l i' ,} ,ノ l | / |,_、|,/ (゙ ))【加藤 いかない夫】━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┓【Status】 性別: 男性 学年: 3(アリスが2年生の時) 業務: バルク高校野球部主務────────────────────────────────────|【Profile】二年生の夏までは選手だった。秋の新チームからはデータ班として活動している。さらに、バルク高校が有名になった後は外部相手の交渉を引き受け、全体のスケジュール調整を行っていると同時に練習試合をする時の相手校の案内と着替え場所を指示する役割を担っている。━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┛ +詳しく 成績は優秀だがあまり私生活に対する拘りがないタイプ。多忙だから仕方ない。 流石にデータ用の録画をする暇はないので、割と協力的な保護者に頼んでいる。 情報は大事な要素であるが、情報というのはあくまで情報でしかない。 ここは勝負の世界です最後の最後にはあなた達の感覚を信じて下さいとやる夫に助言する。 やはり彼もバルク高校野球部の一員らしく、最近小学3年生の女の子からラブレターを貰ったようだ。 + 1の寸評 いかない夫。バルク高校野球部3年主務。違法ロリに求愛される男。野球の才能自体は無かったので、本人は2年秋以降は主務に専念。練習試合の折衝やら相手校の案内やらスケジュール調整やら、対戦相手の成績を調べるなど割と激務。本人はリアリストであり、情報はあくまで情報と割り切っている。目に見えないものこそが怖いというのが彼の主張である。まぁ彼は進学して普通にサラリーマンやるのではなかろうか。 4スレ目9814 備考:ガチ勢。バルク高校野球部は部長が存在しないのでその代りを務めている。 自身が引退後の後を継ぐ人物に清姫を推す。 学業:【1D70 39】+30
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306 名前: NPCさん 2005/11/09(水) 15 46 11 ID ??? ああ、俺もそんな経験ある。 もともと彼女と一面識もなかったのに、一度会わせたらどうやら脳内で自分の彼女にしちゃったらしい。 最終的に俺の財布から落っこちた名刺から彼女のバイト先にまで押しかけて居座る(喫茶店だったから)もんだから 彼女に気味悪がられ、警察を交えて話し合う騒ぎになった。 それ以来まったく音沙汰ないけど、自分の彼女がねらわれていたとなると気味が悪い。 さすがに同棲して(本当)婚約して(これはウソ)お互いの両親にご挨拶してる(ちょっと本当)といって諦めたらしく 当人と俺の前で淫らだの肉便器だの散々に罵ってくれたけどなー。 スレ84