約 45,742 件
https://w.atwiki.jp/index-index/pages/3112.html
【種別】 人名 【元ネタ】 キリスト教の聖歌の一種『セクエンツィア』(ラテン語 Sequentia)より。 Wikipedia-セクエンツィア 【初出】 とある魔術の禁書目録-エンデュミオンの奇蹟 【CV】 日笠 陽子 【解説】 学園都市に数ある私設治安維持部隊のひとつ、黒鴉部隊の隊長を務める少女。 能力はレベル4の『希土拡張』。 父親はディダロス=セクウェンツィア。 身体機能強化のための処理が施されたボディースーツを常に着用しており、また任務の必要に応じて手首にワイヤー射出装置やレアアースペレットを撃ち出す小銃などの装備も施している。 秩序を何よりも重んじる性格をしており、上条からは「鉄壁の風紀委員長」と評された。 過去に起きたオリオン号事件の被害者の一人で、『自分の大事な物を失ってもいいから皆に奇蹟を』と願った事により、鳴護アリサが生まれ、「乗客乗員全員が生還する」という奇蹟を引き起こした。しかしその代償として、当時オリオン号の機長であった『父親』と『音楽を認識する脳の機能』を失ってしまう。 父親の犠牲が発覚した頃には世間は既に『88の奇蹟』の話題で持ちきりになっており、父の存在を黙殺されたことで、奇蹟という言葉を憎悪するようになる。 後にオリオン号事件は、レディリー=タングルロードによって仕組まれたものであることが発覚し、レディリーを追うために一人宇宙に向かう。 しかしレディリーへの復讐は彼女の不死性もあり失敗。怒りの矛先は自分の憎悪している『奇蹟』を引き起こすアリサに向けられ、彼女を始末しようとするが、 アリサを助けに来た上条に「奇蹟を否定することは、奇蹟を起こそうと足掻いた父親を否定し、もう一度殺すことになる」 「自分自身を憐れみ、信じたいもの(歌と奇蹟)を全部拒んでいるだけ」の惨めな幻想だと論破され、阻止される。 そして「事故の最中、自分は奇蹟を願った」ことを思い出し、アリサと再び一つに戻る際の歪曲によって、『エンデュミオンの地上への衝突が回避される』という奇蹟を引き起こした。 その後の詳細は劇場版では触れられなかったが、作者のインタビューによると、アレイスターやローラにも把握できない状態となって学園都市のどこかで歌っているらしく、無事に上条たちと共に地球へ帰還したようである。 ちなみにアリサと一つに戻った後は、外見はシャットアウラで、胸も大きくなっているとの事。 年齢は明かされていないが、同一人物のアリサが高校一年生であることから、 おそらく彼女も同じ高校一年生だと思われる。 『劇場版とある魔術の禁書目録たん-エンデュミオンの奇蹟-があったりなかったり』によると、身長は155cmと少々小柄である。 【余談】 漫画版のおまけにて、服のセンスがあまり良くないという事が判明した。 そのせいで迷子を助けようとしたが、夏にマスクやコートやニット帽をセレクトし、それを黒一色にした上にサングラスをかけた明らかな不審者スタイルだったため、学園都市のニュースに載ってしまった。
https://w.atwiki.jp/index-index/pages/3089.html
【種別】 魔術 / 機械 【初出】 劇場版 とある魔術の禁書目録 -エンデュミオンの奇蹟- 【解説】 オービット・ポータル社の社長であるレディリー=タングルロードの側に控える、男女一組の存在。 その正体は、魔術師でありながら科学サイドにも深く関わるレディリーが、 それぞれの技術を用いて作り出した精巧な人形である。 男性型は魔術の力で動く人形であり、女性型はアンドロイド技術によって作られた人形。 レディリーの意に従い、シャットアウラ=セクウェンツィアや対抗勢力と交戦した。 なお、男性型人形は上条当麻と対戦した際、 『幻想殺し』で腕を破壊されている。 しかし、全体が同時に壊れなかったことから、部分的に魔術以外の技術も取り入れたり、 ブロック構造化されている可能性もある。 最終的に男性型人形はシャットアウラがエンデュミオンを爆破した際に宇宙空間に投げ出され、 女性形アンドロイドはステイルが放ったイノケンティウスによって爆砕ボルトを守るかの様にして一緒に焼き払われた。
https://w.atwiki.jp/index-index/pages/2626.html
【種別】 人名 【初出】 とある科学の超電磁砲第三十七話 名前は実験番号からの推測、及び六巻カバー下のおまけ漫画 【解説】 妹達の一人で、初めて一方通行が出会った個体。 研究所内で絶対能力進化計画の最初となる第一次実験に参加。 拳銃を手に一方通行に挑むが、ベクトル操作により弾道を逸らされまるで相手にならず、一蹴された。 実験の続行を命じられ、殺意は元より戦意すら無かった一方通行を背後から発砲。 自動的に反射された銃弾を腹部に受け、『死』を実感しながら絶命した。 絶対能力進化計画凍結後、一方通行に取っては心の奥底に眠る忘れられない大きな傷の渦跡となっており、 アニメ版「とある魔術の禁書目録Ⅲ」では、我に帰った際にズタボロにした番外個体を見た一方通行の脳裏に絶命する寸前の彼女の姿がフラッシュバックで甦り、彼の精神を破綻寸前まで追いやっている。 また「とある科学の一方通行」のOPにでも、同様の彼女の姿がOPに流れる途中で現れる鏡の破片の中に写し出されている。
https://w.atwiki.jp/index-index/pages/536.html
【種別】 改変ネタ 【元ネタ】 漫画「MONSTER」より 【初出】 鎌池和馬スレッド53「とある魔術の禁書目録」 にて 【解説】 漫画「MONSTER」(ビックコミックオリジナル)で出てくる、絵本「なまえのないかいぶつ」 の内容の改変ネタ。 217 :イラストに騙された名無しさん :2006/07/08(土) 17 07 26 ID e1Eef1tS 「ビリビリさん。わたしにあなたのでばんをください」 「でばんなんてあげられるわけないでしょ!」 「でばんをくれたら。おれいにあなたのなかにはいってむねをおおきくしてあげる」 「ほんとう?むねがおおきくなるならでばんをあげるわ」 ひめがみは[[ビリビリ]]のなかにはいっていきました ひめがみはときわだいのビリビリになりました ビリビリはきんしょスレでも大人気。でも、あるひ。 「アンタ!わたしをみて、わたしをみて。わたしのむねがこんなにおおきくなったわよ」 バリバリ グシャグシャ バキバキ ゴクン つんでれにあきたひめがみは、ビリビリをなかからたべてしまいました という内容である。
https://w.atwiki.jp/index-index/pages/1097.html
【種別】 超能力 【元ネタ】 Insulation=「絶縁体」 【初出】 ドラマCD 【解説】 薄絹休味が持つ、レベル3の念動力。 出力自体は椅子を動かす程度だが、 その力場に電気を弾く原理不明の効果がある。 御坂は電子運動への干渉と推測していた。 防御するだけでなく、力場を周囲に展開して能力を封じることもできる。 (結果電撃だけでなく、その応用の砂鉄の剣やレールガンも使用不能になった) ただ幻想殺しのように問答無用の無効化というわけではなく、 生体電流を阻害することはできず、限界を超える電気を受けると破られてしまう。 【備考】 ドラマCD内ではインシュレーションでは無く、サイドアームと呼ばれている。 またドラマCD付属のブックレットととある魔術の禁書目録ノ全テではサイドアームは未掲載で、 共に気力絶縁(インシュレーション)と表記されている。 念動力そのものはサイドアーム、その副産物である電気遮断をインシュレーションと呼ぶと推測。
https://w.atwiki.jp/index-index/pages/3094.html
【種別】 機械 【元ネタ】 Ballistic:弾道 Slide(r):滑るように移動する 機体構造の元ネタは、実在する宇宙船「スペースシップワン」及び「スペースシップツー」だと思われる。 Wikipedia - スペースシップワン Wikipedia - スペースシップツー 【初出】 劇場版 とある魔術の禁書目録 -エンデュミオンの奇蹟- 【解説】 学園都市の次期主力宇宙輸送機関のコンペで、 宇宙エレベーターに敗れた新型シャトルシステム。 全翼機型の親機の下部に搭載され、高高度に到達した後 子機のみが切り離されて大気圏を離脱する。 機首上部には物資搬出用の開閉ハッチがある。 『エンデュミオン』最上部の宇宙ステーションへ向かう上条当麻達の為に、 土御門元春がどこかから調達。 デブリ迎撃用ミサイルに攻撃されるというトラブルもあったが、 機体を守るため同乗していた神裂火織によってこれを撃退。 地球へ降下する神裂に見送られながら、上条とインデックスを『エンデュミオン』に送り届けた。
https://w.atwiki.jp/index-index/pages/1190.html
【種別】 人名 【初出】 十五巻 苗字と出自はSS二巻 【CV】 阿座上 洋平(ゲーム『幻想収束』) 【解説】 浜面仕上の友人の少年。 駒場、浜面達と共にスキルアウトに所属していた。 スキルアウトが万全だったころは計画担当。 性格は軽めで、 「タマいっぱい出たほうが強くて格好よくね?」 という理由で、デカいマグナムを改造して三点バーストを付けたこともある。 また、一月の第三金曜日に駒場・浜面と3人まとめて黄泉川愛穂に捕まった際に、黄泉川に恋してしまっている。 食に関しては庶民派の和風家庭料理を好む傾向がある。郭には 「まあ、中華料理屋でフツーの野菜炒めを頼むような方ですからね」 浜面には 「焼肉屋で煮魚を頼むようなヤツだし」 等と言われており、個室サロンでも薩摩揚げを注文している。 その正体は今は凋落した忍者の末裔である服部家の子孫で、 超有名な忍者である『服部半蔵』の名を継ぐもの。 もちろん忍びとしての技術も習得しており、『打ち根』の扱いをはじめとする超一流の戦闘技術を持つ。 『新入生』との戦いでは、長銃身大反動のメタルイーターM5を狭い室内で取り回し、正確な射撃を行ってみせた。 忍者らしく隠密行動にも長けており、人混みに紛れる事に関しては天才的な腕を持っている。 また、潜伏・逃亡用に常に複数の隠れ家や移動手段・身分を用意しており、特に隠れ家を増やすことは趣味となっている。 情報収集に関しては携帯電話を利用した警備員の無線傍受、MAVを使った航空偵察等最新のものを使う。 無論、携帯電話にはダミーのSIMを複数用意し、MAVも特別な材料を使わないなど足がつかないよう注意を配っている。 忍者としての生き方から、「最初の一撃で確実に敵を殺せる戦闘以外は一切参加しない」というポリシーを持つ。 とはいえ、フレメアの件ではそのポリシーに反する行動を取っており、非情になりきれない所も。 また、その出自から忍者組織の再興を目指す郭に半年近く付きまとわれている。 十五巻では空き巣家業のチンピラに絡まれていた浜面を助け、護身用の武器にとレディースの小型拳銃を渡した。 そのしばらく後、レベル5『原子崩し』を撃破した浜面のもとへ向かい、スキルアウトに戻るように誘うが浜面は拒否。 「スキルアウトはしばらく自分がまとめておくから、いつか必ず戻って来い」と告げてその場を去った。 新約一巻。フレメアの命を狙う『新入生』からフレメアを匿っていたが、補足され絶体絶命のところを浜面に救われる。 その後フレメアが拉致された際には、MAVを利用した航空偵察で浜面らをサポート。 郭の隠れ家ではメタルイーターM5を始めとする各種銃器を扱い、浜面ら共にフレメアを守るため奮戦した。 以降もちょい役で度々登場しているが、目立った活躍はない。 オペレーション・ハンドカフス時には、検挙を避けて郭と共に水面下に潜ろうとしていた。 『超電磁砲』では電撃大王の連載分にて登場していたが、単行本で削られた。 (担当編集曰く、冬川氏が収録を望まなかったからだとか) 【余談】 アニメ『禁書目録III』では出番がカットされたが、 漫画版『禁書目録』では原作同様登場している。
https://w.atwiki.jp/index-index/pages/110.html
【種別】 必殺技? 【初出】 三巻 【説明】 1:金が飲み込まれる自動販売機の前に立つ。 2:技名を叫びながら自販機の側面に45°の角度で蹴りを入れる。 3:すると無料でジュースを入手する事ができる。 ※なお、ジュースの種別を指定する事はできない。 「故障機械再生法」と謳われているが実際故障したのはこれが原因かもしれない。 作中、この技を美琴が使用する度に清掃ロボットが出動する。 「常盤台中学内伝」と書かれているものの、使い手は美琴以外に長らく確認されていなかった。 『超電磁砲』第131話にてとある人物が使い、美琴に伝わったことが明かされた。 『超電磁砲』第32話によると、美琴は新入生の時この自販機に万札を飲まれた過去があり、それゆえの犯行の模様。 黒子は美琴がこの技でジュースを失敬しているのを知っているが、この事情を知っている為か黙認している。 とある魔術の禁書目録 PSPゲーム版では美琴の技の一つとして入っている。
https://w.atwiki.jp/index-index/pages/3721.html
【種別】 都市伝説 【初出】 とある魔術の禁書目録 頂点決戦Ⅱ 【解説】 主人公(プレイヤー)が聞いた、学園都市で最近噂されている怪談。 曰く、 夜道を歩いていると、正面から誰かが歩いてくる。 遠目から見てその誰かは全身黒尽くめであり、 少し不気味に思って、目を合せないようにすれ違うことにした。 けれど、すれ違う際にその誰かは黒い格好をしているのではなく、 [[黒い影]]だという事を見てしまう。 こちらの視線に気付いたかのように、影はゆっくりとこちらに振り向く。 そこには目も口も、鼻もない。 恐怖に震えて逃げ出すも、影は追いかけてくる。 そして追いつかれると、影に呑まれて自分も影にされる。 実際に呑まれたという報告はないが、黒い影に追われたという報告があり、 トラウマになったり、交通事故に遭ったりする被害者が出ている。 夜道・夜間に出会う都市伝説だが、日中の遭遇報告が増えており、 『風紀委員』や『警備員』は情報を集めている。 【関連】 →黒い影
https://w.atwiki.jp/index-index/pages/2428.html
【種別】 人名 【初出】 とある魔術の禁書目録SS 第1話 【解説】 ロンドンに住む、エーラソーンが作った拘束具の耐久実験に協力していた16、7歳の少女。 エーラソーンの失踪を必要悪の教会に通報し、神裂火織らにその捜索を依頼した。 元は魔術とはまるで関わりのない生活を送っていたが、 10歳のときに両親から人買いへ売られ、そこをエーラソーンに助けられた。 その後児童福祉施設に預けられたが自分を救ったエーラソーンの背中を求め度々脱走をする。 その話がエーラソーンに伝わり、一度彼自身が捕まえに出向いたことで 「また会える」ことを確信し、逃走癖はエスカレートした。 結局危なっかしいということでエーラソーンの元に預けられることとなる。 あらゆる状況から『抜け出す』資質を持ち、同じく何かから抜け出すことを生きがいとする。 その資質と彼女の生きがいからエーラソーンに拘束具の耐久テストを手伝わせることを承諾させた。