約 2,171,019 件
https://w.atwiki.jp/izuna/pages/10.html
スタート 蛇の抜け穴 ゲームスタート ↓ ゲンアン居なくなる ↓ 神社(町の上の方)で水晶みたいのに触る ↓ 荒神さまのおいかりじゃー ↓ シノ姉とかと話す ↓ 蛇の抜け穴にいく(町の右) ↓ B6でシュウチ倒す ↓ 地の珠ゲット 地の珠の使いみちミツモト(町の中央)に使うと正気に戻る ツバキ(町の左)に使うと正気に戻る→預かり屋を使えるようになる カツタケ(町の左上の洞窟)に使うと正気に戻る→鍛冶屋を使えるようになる ヒナギク(神社の左下)に使うと弱気が直る
https://w.atwiki.jp/zzzseiji/pages/198.html
『猫神じゃらし!』は、福地カミオ(ふくちかみお)によるストーリー漫画。 「週刊少年チャンピオン」2016年19号より連載開始。 概要 猫が多く棲む田舎町・藍ヶ浦では、恐ろしい“ネコガミさま”の言い伝えが古くから伝わっていた。 この町で暮らす少女・沙耶は、飼い猫のゆきちが脱走したので、山の上の神社に探しにいく。そこで出会ったのは奇妙な猫耳の少女だった。 登場人物 秋雨沙耶(あきさめ さや) 猫好きの少女。13歳。飼い猫のゆきちを山の上の神社に探しにいったところ、奇妙な猫耳の少女と出会う。 ゆきち 沙耶が飼っている黒猫。よく脱走する。0才6ヶ月のオス。 こまり 沙耶が山の上の神社で出会った猫耳の少女。「猫神さま」を自称する。巫女装束を着て、大きな鈴の首飾りをしている。秘技「猫呼び鈴」で、猫を呼び出すことができる。泣き虫。 しっぽ/初代猫神(しょだいねこがみ) こまりのしっぽ。しっぽの先端に顔があり、動いたりしゃべったりする。初代猫神さまであり、娘のこまりは二代目猫神さまである。 沙耶の母親(さやのははおや) 沙耶の母親。山の上の神社へ行こうとする沙耶に、ネコガミさまの言い伝えを教える。 寒恋雪子(かんごい ゆきこ) 沙耶の友達。どこでもすぐ寝てしまう、ちょっと天然な少女。他人に変なあだ名をつける。 九生葵(きゅうしょう あおい) 沙耶の後輩。霊を研究している少女。鉈を持ち歩く物騒な一面もある。こまりのしっぽを悪霊と勘違いして、鉈で切断しようと付けねらう。霊を研究する目的は、1年前に老衰で死んでしまった飼い猫のナナと再会するため。 福地カミオ先生Q&A 「第81回新人まんが賞受賞作家『猫神じゃらし!』連載開始記念!!福地カミオ先生大分析!!」より引用。 出身地は?:山口県です。 影響を受けた作品は?:あらゐけいいち先生作品。 漫画家になった理由は?:絵を描くことが好きで、よく親が褒めてくれたので。 最近気になることは?:家の床が抜けそう。 この作品の見どころは?:コロコロ変わるキャラクターの表情を見てほしいです。 デビュー作は?:「猫と人とアレルギーと」(週刊少年チャンピオン/2014年14号)こちらにも猫が出てきます。 初の本格連載ということで感想を!:不安と緊張が大きいですが、とてもありがたいです。頑張ります。 読者の皆さんに一言!:読むと辛いことを忘れられるような作品にしたいです。楽しんでもらえたら幸いです! 外部リンク 週刊少年チャンピオン公式サイト
https://w.atwiki.jp/gensouiri/pages/1225.html
幻想入りを名乗りながら動画の大半が折り紙製作というある意味究極のカオス。 -- (名無しさん) 2008-07-18 00 40 47 東方オタクな外国人に見せるべき。 -- (名無しさん) 2008-07-19 14 27 03 折神さまの仕業か -- (名無しさん) 2008-10-05 23 07 31
https://w.atwiki.jp/dq_dictionary_2han/pages/2791.html
・吹雪系ブレス 【つめたいいき】ー【こおりのいき】ー【こごえるふぶき】ー【かがやくいき】 概要 ⅢとⅥ以降の本編やモンスターズシリーズなどに登場する【吹雪系】のブレス攻撃。 メッセージでは「凍りつく息」と表示される。ダメージはⅣを除いて50~60程度。 中盤のボスやザコがよく使うのだが、ザコが使う場合は大抵集団で来るのでブレス耐性の防具がまだまだ少ないこの頃に先制されると全滅必至。 味方側が使用できる作品もあるが、魔物使いでも魔物ハンターでも習得できない待遇の悪さからこちらが使うことはあまりない。 と言うか、こごえるふぶきの影に隠れがち…。 Ⅴではこれが【こごえるふぶき】の威力となっているので登場しない。 DQⅢ 敵専用の特技。 【スノードラゴン】や【スカルゴン】などが使用してくる。 DQⅣ 【ベビーサタン】や【イエティ】などが使用するが、他作品の【つめたいいき】と同程度の威力になっている。 Ⅳにおけるダメージ40~60程度の吹雪系ブレスは「ふぶきをはいた」というメッセージのものが該当する。 DQⅥ 【エビルワンド】や【フロストギズモ】などが使用するが、何よりも印象に残るのは本気【ムドー】だろう。 こおりのいき→【いなずま】のコンビネーションで多くのプレイヤーが絶望した。 また、今作では味方が使用できる。 【ドラゴン】の★4で習得できるほか、SFC版では【メッキー】がLv18で、DS版では【マリリン】がLv22で習得する。 DQⅦ とにかく使う敵が多く、敵方の技としての印象が強い。【ウールガード】を活躍させるためだろうか? ボスでは【グラコス】に始まり、【ギガミュータント】、【グラコス5世】、【やみのドラゴン】、【ゼッペル】、【ガマデウス】、【たつのこナイト】(ボス)、【オルゴ・デミーラ】(1戦目)と中盤から終盤にかけて使われ続ける。 さらに【グリーンドラゴン】や【ネイルビースト】など、ザコ敵だけでも実に22種類ものモンスターが使用する。 中盤以降うんざりするほど見ることになるので吹雪対策はしっかりしておきたい。 味方は【ドラゴスライム】★7、【アンドレアル】★5、【ギャオース】★2で習得できる。 DQⅧ 【エビルドライブ】や【ブリザード】などが使用するが、裏返った【ランドゲーロ】の印象が強いかもしれない。 味方側はトーポに【こおりのチーズ】を食べさせるとこれを繰り出す。 DQⅨ 属性周りが変更されたため今作では【氷属性】になっている。 今回は完全に敵専用特技となっており、【ふゆしょうぐん】や【ひょうがまじん】などが使用する。 DQMシリーズ DQM1、2 消費MPは4。 つめたいいきがLv10でこれに進化し、Lv20になるとこごえるふぶきに進化する。 DQMCH つめたいいきから進化するレベルが15に、こごえるふぶきに進化するレベルが26に引き上げられている。 それ以外は変わらず。 DQMJシリーズ、テリワン3D 消費MPは5。 【吹雪】、【ブレス】、【コールドスリープ】などのスキルで習得できる。 いたストSP スフィアの一種として登場。魔法使い、勇者で入手できる。 これが発動すると、自分以外のプレイヤーの買い物料が1ターンの間3割引になる。
https://w.atwiki.jp/routodk/pages/8.html
ろうとDK ろうとDKとは、相沢ろうと(旧名:卓聖夜ろうと)のNNである 2008年1月ごろポケモン公式サイトのポケモンガーデンで初登場。数々の名言を空気を読まずに言う、大馬鹿者が生まれた。 2月5日にろうとDKのカントリー(現在ゲームのカントリー)を作る。ゲームの攻略や一言文、ポケモンパールのポケモン紹介が当時メインだった。 その2年ぐらい後ロビンやロッシー、ロルセウス等を生み出した創造神。 彼のプロフィール 名前 ろうと 姿 色違いのミュウ 性別不明 年齢22 種族値 HP100 攻撃140 防御150 特殊攻撃55 特殊防御55 素早さ50 性格は怒らせたものに裁きを与える。非常に厳しい性格 黒歴史は各自で聞くように 好きなアニメはKanonとハヤテ。他にもあるかもしれない。 Kanonは本当にいいよ。 ろうとの活動副歴 まず、自分のホームページ ゲームのカントリーというブログは現在ホワイトランドというブログになっている。(スパムがうざくて違うブログに変えたが) そして、真・みんなの作品では、スコークスという名前でいた。(元S ソニック) S Sonic正男を自分のために作っていた神様。荒らしにも負けなかった。 レア社から、いろいろネタをとっていた。なのでレア社はこれ以上の神と呼べる。 また「スコークス」と言う名前もレア社である。何と良いお名前だ。 ほかにもいろいろなサイトにいるが、都合により、伏せておく、 それほどの暇神だ。 最近では雷聖という名前でゲーム攻略サイトまでを作ってしまった。が神の雷を触れたため亡くなった。 やはり暇神だ。 最近ではKyogreに名前を変更。名前の由来は海外カイオーガからである。 ただろうとのほうが定着率が高い。 そのためあまり使われていなかったりする。 オレのことエロイとか言う奴がいるがそこまでエロくなかったり。 エロイと思うならメールよろ
https://w.atwiki.jp/ankoss/pages/538.html
――――――――――――――――――――――――― ある公園にゆっくりの姉妹が居りました。 その姉妹は幼い頃に両親を亡くし、何とか二匹で生活をしていました。 それはそれは仲の良い姉妹で、親が居なくても食事が少なくてもとてもゆっくりとした生活を送っていました。 ですがある日、姉であるれいむがゲスになってしまったのです。 「ゆふふ。れいむはとってもかわいいんだよ!!!!もうこんなせいかつしてるだなんてがまんできないよ!!!さなえはさっさとあまあまもってきてね!!!!」 あまりに突然のゲス化に近くに住んでいた他のゆっくり達はとても驚きました。 「お、おねーさま・・・・・・・あまあまなんてよういできないです・・・・・・」 妹であるさなえはれいむの無理難題を叶えようと狩りに出かけましたが、もちろん甘い物なんて手に入りません。 「ゆう?なにいってるの!?れいむはあまあまが食べたいんだよ!!!バカなの!?しぬの!?」 れいむの要望に応えられなかったさなえに、れいむは制裁と称したイジメを始めます。 「い、いたいです!おねーさま!」 「ゆぷぷ♪クズなさなえがいたがってるよ!!!たのしいね!!!」 イジメは毎日毎日続きました。 次第にさなえは弱っていき、餌を取ってくることができなくなりました。 「まったく!!!つかえないさなえだね!!!!こうなったられいむのびぼうでくそにんげんをどれいにしてさなえとはおさらばするよ!!!!!」 「お、おねーさま・・・・・・・」 こうしてれいむは餌を取れなくなってきたさなえに見限りをつけて、人間に養ってもらおうとし始めました。 「ゆゆーん♪れいむはとってもかわいいんだよ!!だからくそにんげんはれいむをかってね!!!ゆっくりさせてね!!!!ついでにびまりさちょうだいね!!!!かわいくってごめんね!!!!!」 ですがれいむの考えていた通りに事は運びません。 人間が居ることは居るのですが、誰も見向きもしないのです。 「ゆぅううううううう!!!???こんなびれいむがどれいにしてやるっていってるのに、なんでどれいにならないのおおおおおおおおおおおおおおおお!!!!!!!??????」 当たり前です。このれいむ、ぶくぶく太っていて汚れも目立つ、さらには喋ると口から液体をまき散らすのですから。 こんなのに近づきたがる人間は居ません。 「お、おねーさま・・・・・・さなえもてつだいます・・・・・」 息も絶え絶えだというのにさなえはれいむと一緒になって人間に飼ってもらおうと頑張ります。 「ゆゆ?しゅしょうなさなえだね!!!じゃあさっさとどれいをつかまえてきてね!!!!れいむはすーやすーやするよ!!!すーやすーや・・・・・」 れいむはそれだけ言うと直ぐに眠ってしまいました。 「ふぅ。・・・・人間さん!さなえを飼って下さい!お願いします!!さなえはしんこーもちゃんとしてるさなえなんです!!」 しんこーとは、ありすにとっての都会派と同じようなものです。 しんこーする事はさなえにとってのアイデンティティであり、全てでもでもあります。 と、ここで一人の男がさなえに気がつきました。 男はゆっくりについての興味がさほどない人間でした。 ですが『さなえ』の言う『しんこー』という言葉を聞いて、このさなえに興味が湧いたのです。 「なぁ、さなえ?『しんこー』って何なんだ?」 初めての人間との会話に少し緊張しているさなえですが、勇気を振り絞って答えます。 「はい。『しんこー』とはしんじることです。」 その答えに男は少し顔を歪めましたが、気を取り直して別の質問をしてみることにしました。 「あー。じゃあさ、その『しんこー』をするとどうなるんだ?」 「はい。『しんこー』すれば、かたこりがなおります。」 「へ?」 予想外なさなえの返答に男は素っ頓狂な声を上げます。 「そのほかにも、へんずつうがなおったり、やせたり、すごいときにはガンがなおります。」 男とさなえの間に沈黙が訪れます。 男はポカーンとした顔を、さなえは得意そうな顔をしています。 「ぷっ♪あははははは♪なんだよそれ♪お前ほんとに面白いな♪よし、俺が飼ってやろう!」 沈黙を破ったのは男の笑い声でした。 男は上機嫌になってさなえを飼うことを了承しました。 「あ、あの!それなら・・・おねーさまも・・・いっしょにおねがいできますか?」 「おねーさまって・・・・それ?」 「はい・・・・・・・」 さなえはれいむもいっしょに飼ってほしいと言うのです。 男は悩みます。 このさなえだけなら飼うことはやぶさかではありませんが、こんなれいむも一緒って言うとちょっと考えさせられます。 「うーん・・・・・・・・」 「やっぱりだめですか・・・・・・・?」 「いや、良いよ。ちょっと色々考えることはあるけど、まぁさなえの最初のわがままって事で。」 「あ、ありがとうございます!!」 「すーやすーや・・・・・・・・」 その後、男はビニール袋にれいむを入れ、ゆっくり専門の風呂屋に行きました。 「えっと・・・・このさなえと、こっちのれいむお願いします。」 「はい。かしこまりました。料金の方はこちらになっております。オプションでゆっくり用のエステなどもございますが、いかが致しましょう。」 「あ、いや。洗うだけで良いです。」 「かしこまりました。」 ――――――――――――――――――――――――― ~帰り道~ 「ゆふぅ。どれいたちにしてはなかなかきもちよかったよ!!!!このれいむさまのつーやつーやおはだにさわれたんだからかんしゃしてほしいよ!!!!かわいくってごめんねっ!!!!」 「お、おねーさま。そんなこといってたらおにいさんがゆっくりできませんよ。」 「なにさなえのぶんざいでれいむにもんくをいってるのおおおおおおおおおお!!!!ばかなのおおおおおおおおお!!!!!?????」 あの後男はゆっくり専門店に行き必要最低限な物を買って、さなえとれいむを脇に抱え家路についています。 「うるさいよ。ちょっと黙ってなって。」 男はれいむの大きな声を不快に思い注意しました。 「なにいってるのおおおおおおおおおおおおおおおおおおおお!!!!!!!!おまえはどれいでしょおおおおおおおおおおおおおおおおおお!!!!!!どれいがれいむさまにくちごたえするんじゃないよおおおおおおおおおおおおお!!!!!!」 れいむは男に更に大きな声を出してきたので男はちょっと躾てやろうと思いました。 れいむを地面に下ろし、おもいっきり蹴飛ばしました。 「ゆげえええええええええ!!!!!おぞらをどんでるみだいいいいいいいいいい!!!!!!」 それを見たさなえは男に抗議します。 「お、お兄さん!おねーさまがしんじゃいます!!」 「大丈夫。死なないように蹴ってるから、でも帰ったらもう一回風呂だな。ほい、ドリブルー。」 男は走ってれいむの着地地点に行き、れいむでドリブルし始めました。 「い、いだいいいいいいいいい!!!!!!お、おそらをtゆぎゃあ!!!」 「ボールは友達!!」 「でいぶばぼーるじゃないいいいいいいい!!!!!!」 男はれいむをドリブルしながら家に帰りました。 家に着く頃にはれいむはボコボコに凹んでよくわからない固まりになっていました。 「えーと・・・・オレンジジュースっと・・・・」 男は持っていたオレンジジュースをれいむにかけています。 その様子をみてさなえは心配するでも、男を非難するでもなく、誰にも見られないように黒い笑みを浮かべていました。 もちろんれいむはそのことに気づきません。 ですが、男はしっかりと気づいていました。 ――――――――――――――――――――――――― ~数日後~ れいむはちっともゆっくりしていませんでした。 おいしそうなあまあまは全てあのさなえの物になり、お家もさなえの方が大きいのですから。 れいむは考えました。 自分がゆっくりできないのは妹のせいだと。 さなえがいるからあの奴隷はれいむの世話をなかなかしないのだと。 もしかしたらさなえがあの奴隷にれいむをゆっくりさせないように脅しているのかもと。 れいむは決心しました。 妹を制裁してやろうと。 はっきり言います。 失敗しました。 れいむは現在男に殴られた傷が元で動けなくなっています。 「ゆぐぐ・・・・けいっかくはかんぺきだったはずだよ・・・・・」 計画は穴だらけも良いところでした。 とりあえずさなえを制裁する・・・・これが完璧な計画の全容です。 れいむがさなえにのしかかろうとした時、男がれいむをつまみ上げ、13コンボを決めたのです。 「あーはいはい。立派な計画ですねー。さなえーまだこいつ生かしておくのか?」 「わたしのたったひとりのあねですから・・・・・・・」 さなえは少し悲しそうな声で言いました。 「あ、そ。じゃあ、オレンジジュース切らしたから買ってくるよ。」 そういって男は家から出ていきました。 するとどうでしょう。今まで慈愛に満ちあふれ、まるで聖母のような笑顔をしていたさなえが一瞬で黒い笑顔に変わってしまいました。 「うふふ。ねぇ?おねーさま。このいえのなかであんまりでしゃばらないほうがいいですよ?」 「!・・・・・・・」 れいむはさなえのその余りに冷めた笑顔を見て言葉を失ってしまいました。 「ね?わかりますでしょ?わたしにきがいをくわえればしぬのは、おねーさまなんですよ?」 「ゆ・・・ゆ・・・・ゆううううううううううううううううう!!!!!!!!!」 れいむはさなえの言葉にとても怒りました。 「ふ、ふざけるなあああああああああああ!!!!!!!おまえはれいむのいもうとで!!どれいだよ!!!!!!なにれいむにめいれいしてるんだあああああああああああ!!!!このげすうううううううううううううううううう!!!!!!!!!」 さなえは冷たく、それでいて楽しそうな声でこう言いました。 「ゲスはどっちですかねー?こわいですぅ・・・」 「ゆっがあああああああああああああああああああああああ!!!!!!!!ころすぅ!!!ころしてやるぅ!!!!!!」 れいむは逆上してさなえに襲いかかりましたが、ちょうど帰ってきた男に蹴り飛ばされました。 「ゆっぎゃああああああ!!!!!!!!」 「はぁ、やっぱりこいつ危ないんじゃないかな?」 「お、おにーさん!こ、こわかったですぅ!!!」 さなえは先ほどの冷たい声や黒い笑顔など無かったかのように男に飛びつきました。 (ほんと、いい性格してるなぁ。) 「?なにかいいました?おにーさん。」 「いやぁ?何も言ってないよ。」 「ゆぎっ!・・・・・ゆっ!・・・・・ぎゃ!・・・・・」 痙攣を起こしているれいむを流し台に放り込みオレンジジュースをかけました。 「とりあえず・・・・・・そこで頭冷やせ。」 ――――――――――――――――――――――――― それから何日か経ちましたが、毎日毎日れいむは男にさなえはゲスだと言いました。 「さ、さなえはとんでもないゲスだよ!!!!!くそどれいはさっさとせいっさいしてね!!!!!」 ですが男はれいむの話には全く耳を貸しません。 「はいはい、ゆっくりゆっくり。」 テキトーに受け流すだけです。取り付く島もありません。 それを見る度にさなえはとてもゆっくりとした表情になっていきました。 ですがある時、れいむの命令を男が聞いてくれました。 内容は、ある時間に家に戻ってくることです。 さなえには知られないようにと、念を押して命令しました。 (ゆっふっふっふ♪これでさなえのてんかはおわりだよ!!!こんどはれいむがどれいをじゆうにしてさなえをせいっさいしてやるよ!!!!!) ――――――――――――――――――――――――― 「んじゃ、ちょっと行ってくるな。」 「はい。いってらっしゃい。おにーさん。」 男が家を出てからしばらく経ってからさなえは暇になってれいむに話しかけました。 「おねーさま。なにかおもしろいことしてください。さなえ、ひまです。」 その傍若無人な態度にれいむはグッと怒りの感情を堪えました。 「ゆふふ・・・・そんなこと言っていられるのも今日までだよ・・・・・・」 その反抗的な態度が気にさわったのかさなえは近くにあったペットボトルのキャップをれいむに投げつけます。 「ふざけないでくださよ・・・・おねーさまのいのちはわたしがまもってあげてるんですよ?わかりますよね?ゲスなおねーさま?」 キャップはれいむの頭に当たり、れいむの感情を逆撫でしますが今はまだ我慢だと己を律し、何とか平静を保ちます。 「ふざけてるのはそっちだよ・・・・・・・・れいむはえらいんだよ?れいむにさからっていいとおもってるの?バカなの?しぬの?」 「・・・・・・そうですか・・・・・」 さなえがしょんぼりとしたのを見てれいむは思いました。 もしかして!たちばのちがいがやっとわかったんだね!!!! 「そんなに・・・・しにたいんですか・・・・・・」 「ゆ?」 「そうですか・・・・・ねぇ?おねーさま。これ、なんだかわかりますか?」 そういってさなえが口にくわえたのは刃のでたカッターでした。 「ゆゆ!!ざ、ざーくざーくさんだよ・・・・・・・」 さなえはれいむの答えを鼻で笑いました。 「ふっ。ざーくざーくさん?バカなんじゃないですか?これはカッターですよ・・・・」 「そ、それで、れいむをころすの?・・・・・・・そ、そんなことしたら!!ゆっくりごろしはゆっくりできないよ!!!!」 れいむは刃物の恐ろしさを知っています。 なぜって? 前に男に切り刻まれた事があるからです。 「そんなことするわけないですよ?そんなことしたらさなえがすてられちゃいます。これできずつけるのはわたしじしんですよ」 そういって器用にカッターで自分の体にいくつかの切れ込みを入れていくさなえ。 「ゆ?ゆぷぷ!!!さなえはばかだね!!!!じぶんでじぶんのことをきずつけてるよ!!!!!!このままえいえんにゆっくりしちゃえばいいよ!!!!!ゆぷぷ!!!」 「はぁ・・・ばかですね・・・・・」 「ゆ?ばかはそっちだよ?」 「このきず・・・・・・・おねーさまにやられたっていったらどうなるんでしょうかね・・・・・・・・」 「ゆ?」 「きっとおねーさま・・・・・ころされちゃいますよ・・・・・・ふふ・・・・」 さなえは、れいむがそれを聞いて顔を青ざめるなり、傷を治そうとするなりを想像していたのですがれいむの反応は全く別のものでした。 「ゆ・・・ゆふ・・・・ゆふふふふふ!!!!れいむのかちだよ!!!!!ね!?だからいったでしょ!!!さなえはとんでもないげすだったんだよ!!!!!!!クソにんげん!!!!!!!」 さなえは驚いて背後を見ました。 そこには男が腕を組みながら立っていたのです。 「え・・・・お、おにーさん・・・・・・いつから・・・・・・」 「ん?えーと・・・・ペットボトルのキャップを投げたところあたりかな?」 さなえはこの世の終わりのような表情のまま固まってしまい、動けません。 れいむは勝ち誇り、得意げな顔をしています。 「ゆゆーん!!それじゃあいままでれいむのことばをしんじなかったクソにんげんはさっさとさなえをせいっさいしてね!!!!ついでにあまあまちょうだいね!!!!!」 そう言われた男はさなえを持ち上げ、流し台に乗せました。 「お、おにーさん・・・・・さなえを・・・どうするんですか・・・・・・」 男は冷蔵庫からペットボトルを取り出すと、その中身をさなえにかけ始めました。 「ゆゆー!!みずっぜめさんだね!!!!とってもゆっくりできるせいっさいだねぇ!!!」 かけ終わると男はさなえの頭を撫でながらこう言いました。 「まったく、カッターなんて危ないだろ。次から刃物類触っちゃだめだぞ?」 「「ゆ?」」 二匹とも意味が分からないといった様子です。 「ゆ・・・ゆっがあああああああああああああ!!!!!!!!なんでだああああああああああああああああ!!!!!!!れいむさまのいうとおりさなえはげすだっただろおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおお!!!!!!!!」 「うん。そうだね。てか最初の頃から分かってたし。」 「ゆ?」 「まったく、何見せてくれるのかと思ったらこんな事かよ。」 「ゆゆゆゆゆゆゆゆゆ!!!!!!!!じゃあなんでれいむさまのいうことをきかないんだああああああああああああああああ!!!!!!!」 「なんでって・・・・・さなえは可愛いけどお前は薄汚いから・・・・・」 「ゆっがぁああああああああああああああ!!!!!!!!れいむさまはせかいでいちばんかわいいいんだあああああああああああああああああ!!!!!!!」 「あぁ、もううっさいな。もう分かれよ。いいか?さなえの場合普段は全然良いゆっくりだろ?でも本当はこんなに腹黒ちゃん。俺さ、腹黒い奴好きなんだよね。」 「ゆ?」 「それになによりこの外見だぞ?可愛いだろうがよ。な?」 「ふ、ふざけるなああああああああああ!!!!!」 「ふざけて無いって。それにあれだぞ?お前の外見がもし、さなえだったらお前の言うこともちゃんと聞いたんだぞ?」 「・・・・・・なに・・・・それ・・・・・・・・」 「うーん。簡単に言っちゃえばさ、お前がれいむだからいけないんだよ。お前の罪はれいむに生まれたこと。分かる?」 「れいむが・・・・・れいむだから・・・ゆっくりできない・・・・・・」 今まで全くしゃべらなかったさなえがここにきて男に話しかけました。 「あ、あの・・・・・わたし・・・・」 「ん?どうした?もう痛くないだろ?・・・・あ、なんかしたいこととか欲しい物とかあるのか?」 「い、いえ。その・・・・わたし、ここにいていいんですか・・・・?」 「?何言ってるんだよ。当たり前でしょ。俺が飼ってやるって言ったんだよ?」 「あ、あの・・・・それでは・・たのみたいことがあるんですけどいいですか?」 「ん?なんだ?」 ――――――――――――――――――――――――― 「おねーさま。もうおねーさまであそべそうにないので、おにーさんにしょぶんしてもらうことにしました。」 「れいむが・・・・・・れいむじゃなかったら・・・・」 「ですから、おわかれをいいたいんできいてください♪」 「れいむが・・・・・・さなえなら・・・・・・・・・・・」 「おねーさまっ!さなえ・・・かわいくってごめんねっ!!」 「ゆぎゃああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああ!!!!!!!!!!!!!!!!!!」 ――――――――――――――――――――――――― 一匹のれいむの命、というよりも精神でしょうか? とにかく、それを引き替えに男とさなえの仲はとてもよくなりました。 愛でたし、愛でたし~
https://w.atwiki.jp/spiralcrystal/pages/49.html
りぃが放った名言。 相手の発言を待たず、畳み掛けるように言うのが特徴。 アニメ「魔法少女リリカルなのは」が大好きな彼が、リリカルなのはの面白さを説明する時に使う。 そのときの彼はまるで虫取り少年のよう。瞳がキラキラしている。 しかしその内容が内容なだけに、周りからはキモがられる。 もっとも、本人にとってみればそんな視線も慣れたもの。 むしろキモがられたくて発言している節があり、「これがたまらない」ということなのかも知れない。 あのね、リリカルなのはっていうのはね、何が面白いかっていうとね、フェイトちゃんが9歳でね、可愛くてね、主人公のなのはとの友情がね、 と続く。
https://w.atwiki.jp/fvb_sakura/pages/747.html
*部品構造 -大部品 鎮守の森 RD 43 評価値 9 --部品 災禍を逃れた森 --部品 森の入り口 --大部品 カエルの神さま信仰 RD 8 評価値 5 ---部品 森の社 ---部品 カエルの神さま ---部品 カエル人気 ---部品 祈願祭 ---部品 巡礼の地 ---部品 カエルの合唱 ---部品 カエルの詩 ---部品 ラーカウ要塞攻略戦での逸話 --部品 信仰の意味 --大部品 植生 RD 13 評価値 6 ---部品 示準の森 ---部品 FVB本来の植生 ---大部品 森の植生 RD 8 評価値 5 ----部品 森の植物 ----部品 ブナ ----部品 ナラ ----部品 トチノキ ----部品 アズキナシ ----部品 ワサビ ----部品 タデ ----部品 シダ ---大部品 社務所周辺の植生 RD 3 評価値 2 ----部品 キャラボク ----部品 サラシナショウマ ----部品 アジサイ --大部品 森の管理者 RD 4 評価値 3 ---部品 管理なき森 ---部品 管理なき管理 ---部品 社務所周りの管理 ---部品 みこさんぽ --大部品 鎮守の森保護プロジェクト RD 6 評価値 4 ---部品 森の維持 ---部品 砂漠化の阻止 ---部品 緑の壁 ---部品 森のネットワーク ---部品 水源 ---部品 緑地回復期間 --大部品 神事祭事 RD 9 評価値 5 ---部品 祭礼 ---部品 祭礼の復活 ---部品 初詣 ---部品 どんど焼き ---部品 祈年祭 ---部品 春祭り ---部品 大祓 ---部品 夏祭り ---部品 秋祭り *部品定義 **部品 災禍を逃れた森 かつてFVBの地上の大半を覆っていた緑の森が焼き払われ、大半が砂漠と化した後も、小さな鎮守の森だけはかろうじて残されていた。船乗りの聖地であるため、直接戦火が及ぶことがなかったのも大きな要因かもしれない。 **部品 森の入り口 鎮守の森の入り口には古ぼけた大鳥居が立っている。かつてはこの鳥居が神域とそれ以外の境界となっていたが、今は緑の残る旧世界と荒れ果てた新界の境界となっている。 **部品 森の社 鎮守の森の、小さな泉の傍らの社に祭られているのは、大航海の時代から宇宙船の時代まで、信心深い船乗りが信仰してきたカエルの神さまである。 **部品 カエルの神さま 東国人の国であり、また船乗りの多い国であるFVBでは、古くからカエルの神さまが「スグカエル」「ブジカエル」として信仰されており、またその霊験ともいわれる事象も語り継がれていた。 **部品 カエル人気 FVBでのカエル人気は常に高く、艦の船体にカエルのノーズアートを描く艦が後を絶たなかったり、酒保(艦及び基地内の売店)でカエルのパジャマをがいくら入荷しても売り切れてしまったりするし、各艦の艦橋にはまずカエルの神さまを祀った神棚が設置されている。 **部品 祈願祭 新たな艦船が竣工する都度、その航海の安全を祈願して船の写真や模型がカエルの神さまの社に奉納され、安全祈願の祈祷が執り行われるのはあたりまえのことである。各宇宙船・宇宙艦の船橋や艦橋にはきちんと神棚が祀られており、艦船が完成した際には、盛大な祈願祭が執り行われるのが習わしとなっている。 **部品 巡礼の地 鎮守の森はカエルの神さま信仰の聖地として、海の船乗りから宇宙船乗り、そしてその家族のものたちが足繁く通ってお参りする地となっており、船乗りは長い航海から帰港するとまずこの社に参拝して御礼申し上げる。 **部品 カエルの合唱 澄んだ空気の中に心地よい帝都での湿度を含んだ森の奥では、静かな夜には星が良く見え、その各所より人間よりはるかに多い数となったカエルの合唱が聞こえる。 **部品 カエルの詩 だいじょうぶ 悪いことなどひっくりカエル あせることはない 世界はぜったいによみガエル 希望を捨てるな 森も湖もいきカエル 聞こえるぞ、人々の歓声でわれカエル 勝利の知らせでわきカエル しんぱいない 待ち人はかならずぶじカエル **部品 ラーカウ要塞攻略戦での逸話 「小さなカエルがこっちへついて来いと言っているように思え、付き従っていたら結果的に助かった」 ラーカウ要塞攻略戦にて冒険艦が真っ二つに大破し、漂流していたのを救われた乗員の中には、そんなことを言う者もいた。艦首か艦尾か、1/2の確率が生死を分けた。それが極限状況下における幻覚や模造記憶なのか、聞く者を喜ばようとする船乗り特有のホラ話なのか、はたまた真実の出来事であったのか、今となっては検証することはできないし、するべきことでもない。 **部品 信仰の意味 信仰は、一人ひとりの心の中にあるものであり、実際がどうであろうと人が信じる限りは真実となる。逆に言えば、人が信仰心を失い、信じることを忘れれば、現実に存在する神の加護さえ失ってしまうことは肝に銘じなければならない。「神は自らを助くるものを助く」の言葉のように、FVBの民もまた神の助力を得られる資格のあ る存在となるべく努力を積み重ねていた。「何かが起きてから結果を覆す努力ではなく、事故や事件を未然に防ぐ努力と、目に見えない、触れる事も叶わない相手を信じ、大事に思う事」、それ が大事なのだ。 **部品 示準の森 鎮守の森は信仰の地であることから、聖域として人の手が加わる範囲は最小限とされている。つまり、古くからの森がそのままの形で、かつてのFVBそのままの森林植生が残されているのだ。そのため、国土再生のための示準ともいうべき存在となっている。 **部品 FVB本来の植生 カエルの神さまの社を囲むようにして存在する森であり、森そのものが崇敬の対象となっているため、最低限の手入れ以外に人の手が入ることもないことから、その森林植生はFVBの原植生を残している。 **部品 森の植物 鎮守の森の植生は広葉樹主体であるが、場所によっては赤松などの針葉樹の姿も見られる。高木、亜高木層には赤い実が目立つアズキナシが生えているが、全体的に多いのはやはりブナ、ナラ、カエデのあたりである。 **部品 ブナ ブナは攻撃的な広葉樹と評され、どのような土壌でも旺盛に繁茂することで知られている。しかも根から毒素を出していくため、放置すれば森の大部分がブナ林になると言われている。ただし、その実はほ乳類のエサとして重宝され、家畜飼育にも用いられるが、虫食いさえなければナッツとして食べても美味い。 **部品 ナラ ブナと勢力を二分する落葉性の広葉樹だが、虫が樹液を吸いに来る樹木の定番であり、その木材は家具や炭などにも利用される利用価値が比較的高い樹木である。 **部品 トチノキ 落葉広葉樹で、マロニエの呼び名でも知られる。森の植生としては第2グループ。水気を好み、適度に湿気のあるところに生えるため、泉の周辺で多く見かける。成長すると巨木になる。トチの実は加工は面倒くさいものの食用であり、飢饉の際の非常食として重宝された。 **部品 アズキナシ 落葉樹で、樹高は大きいものだと15mに達する。白い花と赤い実が目立つが、ブナやナラに押されて勢力的には少数派に位置する。 **部品 ワサビ 泉からきれいな水が流れる一角には、どこからやって来たのか、小さなワサビが棲み着いている。ワサビは刺激性のある香味を持ち、香辛料として重宝されているが、根から刺激物を発するため、流れのある水中以外では周囲の植物に悪影響を与える。 **部品 タデ 穂状の白い花が咲く一年草。特有の香りと辛味を持つため、東国人の国では薬味や刺身のつまなどに用いられる。 **部品 シダ 花を咲かせないシダ系植物。乾燥に耐える種もいるが、基本的にはその生育には十分な水を必要とする。ワラビ、ゼンマイなど、山菜として知られる仲間も多い。 **部品 キャラボク キャラボクは伽羅木と書き、イチイの変種の常緑低木である。これを庭に植えると疫病を防ぐとも言い伝えられており、社務所周辺にその姿が見られる。成長は遅いが、日向でも日陰でも育ち、生け垣として利用されている。 **部品 サラシナショウマ アジサイやオシダなどと共にキャラボクの林床に広がることの多い多年草植物で、若菜は山菜として食べられる。また、根茎は解熱・解毒効果のある生薬として漢方薬に利用される。 **部品 アジサイ 落葉低木の一種で、その土壌の酸性度によって酸性ならば青、アルカリ性ならば赤と花の色を変える。しかし、その種子や葉には毒性があり、人や家畜が食さないよう注意する必要がある。 **部品 管理なき森 神域として人の手を加えないのが鎮守の森であるから、原則として人の手は加わらないため、伐採や植樹等は原則としておこなわれない。あるがままというのが原則である。 **部品 管理なき管理 管理されない森ではあるが、倒木によって参道が閉鎖されたり、参拝者が怪我をしないよう、あるいは危険な動植物が入り込んでいたり、地面に大穴が空いていたりしないかなど、神職らが定期的に巡回して見守り、必要ならば回復作業を時には信者の手を借りて行っている。 **部品 社務所周りの管理 森そのものは管理しないとしても、社や社務所周りは草むしりや清掃をしなければ、アッという間に森に呑み込まれて消えてしまう。そのため、その周辺については神職や巫女、信者らによって維持管理が行われている。 **部品 みこさんぽ その職務や職場環境から、巫女には自然とふれあうのを好む者が多く、余暇には神社周辺を散策し、季節毎の木々の姿を楽しんだり、食べられる野草等を発見して採取する姿が見られ、これは「みこさんぽ」としてある種の名物となっている。 **部品 森の維持 FVBの地上再生事業は、鎮守の森とドーム都市を中核として進められているが、たとえ壊れても再建可能なドームに対し、失われたら再現不可能な鎮守の森はなんとしても守らなければならない聖域であった。ドーム都市は、鎮守の森を守り、育て、拡張するために作られたと言っても過言ではない。 **部品 砂漠化の阻止 一度砂漠化した大地では、地面の保水力が低下しており、気温も上昇しやすいことから砂漠化がさらに進行する。これを阻止し、緑地の拡大を積極的に推し進めなければ、国土の回復はおろか残された鎮守の森まで消えてしまうことになる。 **部品 緑の壁 下草から高木まで、さまざまな植物による多層構造の森を、鎮守の森を中心に広げていくことで、砂漠化を防ぐ緑の壁とする。10数種類の常緑広葉樹を中心とした森は、建材確保のために針葉樹を単独で植樹した単植林に比べ、根が深く張って幹も太くなると共に、多い繁った木々の葉によって緑の表面積が多くなり、保湿効果が高まるようになる。これによって、国土の緑化を進めると共に、鎮守の森が砂漠に侵蝕されることを防ぐ。 **部品 森のネットワーク 鎮守の森と、その周辺に点在する緑地をつなげることで、砂漠化を防ぎ、緑化を促進していく中で、周辺に生息する生物たちを守って生物多様性の保全に貢献することも目的の1つである。森は植物だけでなく、そこで生きる動物や昆虫などまで含めた生態系なのだ。 **部品 水源 神社は湧水が湧く場所に立地している。そのため、かろうじて鎮守の森を維持するだけの水源は確保できているが、それだけでは森を周辺に拡張するのに足りるはずもなく、それにはドーム都市などからの資源投入が必要となる。 **部品 緑地回復期間 プロジェクト当初は土壌改良、水分供給など積極的に人の手と予算を投入する必要があるが、軌道に乗ってしまえば自然の力で循環し、およそ20年で森になることが期待されている。つまり、最初の3年から5年をいかに乗り切るかがプロジェクトの成否を分けるターニングポイントとなる。 **部品 祭礼 まだ地上に人が多く住んでいた時代には、年末年始やさまざまな祭事などの際には大勢の人々が集まり、屋台などが軒を連ね、老若男女が笑い、さざめき、鎮守の森を賑わせていた。今、地上再生のために人々がこの地に降り立ち、再び祭礼が復活しようとしている。 **部品 祭礼の復活 保護プロジェクトの一環として、鎮守の森での祭事については積極的に予算が投入され人が集められる。それは復興に携わる人への慰撫であり、外から見守る人々に鎮守の森を体験してもらい、その意義を確認してもらうことにある。 **部品 初詣 新しい年の平安と無事を祈るため、信者が年明けに初めて神社に参拝することを初詣という。これに合わせて、神職らも五穀豊穰と国家安泰、天下太平を祈願した祈祷をおこない、巫女が舞を奉納する。 **部品 どんど焼き 正月15日に、正月の松飾りやしめなわなどを家々から持ち寄って燃やすという火祭り行事がおこなわれる。神社のお守りも年を越えたらここにくべられることで、神さまにお返しする形になる。また、この火にあたり、焼いた餅を食べれば、その1年間健康でいられるとされている。 **部品 祈年祭 2月には、年の初めに米を始めとする五穀の豊穰を祈る神事が行われる。一般の信者が訪れることはほぼないが、神職と巫女そして信者の代表によっておこなわれる。 **部品 春祭り さまざまな生命の芽吹く春を祝い、神さまに豊作を祈るのが春の神事です。神事が行われるのに合わせ、一般の参拝客も神社に訪れ、参道には多くの屋台が並んで賑わいます。 **部品 大祓 6月と12月には、、日々生活するうちに知らず知らず積み重ねてしまった罪を祓うための神事が行われます。神社の境内には大きな茅の輪が設けられ、信者はその茅の輪をくぐって祈ることで禊ぎすることになります。 **部品 夏祭り 蛙の鳴き声も五月蠅い8月になると、害虫や風水害による被害が起きず、無事に農作物が収穫できるよう夏祭りが行われますが、これに合わせて先祖の霊を迎え、また送り返すための盆踊りも行われるようになりました。長期航海が多い船乗りたちも、この夏祭りには欠かさず集まってきます。 **部品 秋祭り 実りの秋には、台風や日照り、虫害などを何とか乗り越え、無事の豊作を迎えることが出来たことを感謝する秋祭りが執り行われます。集まる人の数では夏祭りには負けますが、それでも神社の中心的な祭礼として賑わいます。 *提出書式 大部品 鎮守の森 RD 43 評価値 9 -部品 災禍を逃れた森 -部品 森の入り口 -大部品 カエルの神さま信仰 RD 8 評価値 5 --部品 森の社 --部品 カエルの神さま --部品 カエル人気 --部品 祈願祭 --部品 巡礼の地 --部品 カエルの合唱 --部品 カエルの詩 --部品 ラーカウ要塞攻略戦での逸話 -部品 信仰の意味 -大部品 植生 RD 13 評価値 6 --部品 示準の森 --部品 FVB本来の植生 --大部品 森の植生 RD 8 評価値 5 ---部品 森の植物 ---部品 ブナ ---部品 ナラ ---部品 トチノキ ---部品 アズキナシ ---部品 ワサビ ---部品 タデ ---部品 シダ --大部品 社務所周辺の植生 RD 3 評価値 2 ---部品 キャラボク ---部品 サラシナショウマ ---部品 アジサイ -大部品 森の管理者 RD 4 評価値 3 --部品 管理なき森 --部品 管理なき管理 --部品 社務所周りの管理 --部品 みこさんぽ -大部品 鎮守の森保護プロジェクト RD 6 評価値 4 --部品 森の維持 --部品 砂漠化の阻止 --部品 緑の壁 --部品 森のネットワーク --部品 水源 --部品 緑地回復期間 -大部品 神事祭事 RD 9 評価値 5 --部品 祭礼 --部品 祭礼の復活 --部品 初詣 --部品 どんど焼き --部品 祈年祭 --部品 春祭り --部品 大祓 --部品 夏祭り --部品 秋祭り 部品 災禍を逃れた森 かつてFVBの地上の大半を覆っていた緑の森が焼き払われ、大半が砂漠と化した後も、小さな鎮守の森だけはかろうじて残されていた。船乗りの聖地であるため、直接戦火が及ぶことがなかったのも大きな要因かもしれない。 部品 森の入り口 鎮守の森の入り口には古ぼけた大鳥居が立っている。かつてはこの鳥居が神域とそれ以外の境界となっていたが、今は緑の残る旧世界と荒れ果てた新界の境界となっている。 部品 森の社 鎮守の森の、小さな泉の傍らの社に祭られているのは、大航海の時代から宇宙船の時代まで、信心深い船乗りが信仰してきたカエルの神さまである。 部品 カエルの神さま 東国人の国であり、また船乗りの多い国であるFVBでは、古くからカエルの神さまが「スグカエル」「ブジカエル」として信仰されており、またその霊験ともいわれる事象も語り継がれていた。 部品 カエル人気 FVBでのカエル人気は常に高く、艦の船体にカエルのノーズアートを描く艦が後を絶たなかったり、酒保(艦及び基地内の売店)でカエルのパジャマをがいくら入荷しても売り切れてしまったりするし、各艦の艦橋にはまずカエルの神さまを祀った神棚が設置されている。 部品 祈願祭 新たな艦船が竣工する都度、その航海の安全を祈願して船の写真や模型がカエルの神さまの社に奉納され、安全祈願の祈祷が執り行われるのはあたりまえのことである。各宇宙船・宇宙艦の船橋や艦橋にはきちんと神棚が祀られており、艦船が完成した際には、盛大な祈願祭が執り行われるのが習わしとなっている。 部品 巡礼の地 鎮守の森はカエルの神さま信仰の聖地として、海の船乗りから宇宙船乗り、そしてその家族のものたちが足繁く通ってお参りする地となっており、船乗りは長い航海から帰港するとまずこの社に参拝して御礼申し上げる。 部品 カエルの合唱 澄んだ空気の中に心地よい帝都での湿度を含んだ森の奥では、静かな夜には星が良く見え、その各所より人間よりはるかに多い数となったカエルの合唱が聞こえる。 部品 カエルの詩 だいじょうぶ 悪いことなどひっくりカエル あせることはない 世界はぜったいによみガエル 希望を捨てるな 森も湖もいきカエル 聞こえるぞ、人々の歓声でわれカエル 勝利の知らせでわきカエル しんぱいない 待ち人はかならずぶじカエル 部品 ラーカウ要塞攻略戦での逸話 「小さなカエルがこっちへついて来いと言っているように思え、付き従っていたら結果的に助かった」 ラーカウ要塞攻略戦にて冒険艦が真っ二つに大破し、漂流していたのを救われた乗員の中には、そんなことを言う者もいた。艦首か艦尾か、1/2の確率が生死を分けた。それが極限状況下における幻覚や模造記憶なのか、聞く者を喜ばようとする船乗り特有のホラ話なのか、はたまた真実の出来事であったのか、今となっては検証することはできないし、するべきことでもない。 部品 信仰の意味 信仰は、一人ひとりの心の中にあるものであり、実際がどうであろうと人が信じる限りは真実となる。逆に言えば、人が信仰心を失い、信じることを忘れれば、現実に存在する神の加護さえ失ってしまうことは肝に銘じなければならない。「神は自らを助くるものを助く」の言葉のように、FVBの民もまた神の助力を得られる資格のあ る存在となるべく努力を積み重ねていた。「何かが起きてから結果を覆す努力ではなく、事故や事件を未然に防ぐ努力と、目に見えない、触れる事も叶わない相手を信じ、大事に思う事」、それ が大事なのだ。 部品 示準の森 鎮守の森は信仰の地であることから、聖域として人の手が加わる範囲は最小限とされている。つまり、古くからの森がそのままの形で、かつてのFVBそのままの森林植生が残されているのだ。そのため、国土再生のための示準ともいうべき存在となっている。 部品 FVB本来の植生 カエルの神さまの社を囲むようにして存在する森であり、森そのものが崇敬の対象となっているため、最低限の手入れ以外に人の手が入ることもないことから、その森林植生はFVBの原植生を残している。 部品 森の植物 鎮守の森の植生は広葉樹主体であるが、場所によっては赤松などの針葉樹の姿も見られる。高木、亜高木層には赤い実が目立つアズキナシが生えているが、全体的に多いのはやはりブナ、ナラ、カエデのあたりである。 部品 ブナ ブナは攻撃的な広葉樹と評され、どのような土壌でも旺盛に繁茂することで知られている。しかも根から毒素を出していくため、放置すれば森の大部分がブナ林になると言われている。ただし、その実はほ乳類のエサとして重宝され、家畜飼育にも用いられるが、虫食いさえなければナッツとして食べても美味い。 部品 ナラ ブナと勢力を二分する落葉性の広葉樹だが、虫が樹液を吸いに来る樹木の定番であり、その木材は家具や炭などにも利用される利用価値が比較的高い樹木である。 部品 トチノキ 落葉広葉樹で、マロニエの呼び名でも知られる。森の植生としては第2グループ。水気を好み、適度に湿気のあるところに生えるため、泉の周辺で多く見かける。成長すると巨木になる。トチの実は加工は面倒くさいものの食用であり、飢饉の際の非常食として重宝された。 部品 アズキナシ 落葉樹で、樹高は大きいものだと15mに達する。白い花と赤い実が目立つが、ブナやナラに押されて勢力的には少数派に位置する。 部品 ワサビ 泉からきれいな水が流れる一角には、どこからやって来たのか、小さなワサビが棲み着いている。ワサビは刺激性のある香味を持ち、香辛料として重宝されているが、根から刺激物を発するため、流れのある水中以外では周囲の植物に悪影響を与える。 部品 タデ 穂状の白い花が咲く一年草。特有の香りと辛味を持つため、東国人の国では薬味や刺身のつまなどに用いられる。 部品 シダ 花を咲かせないシダ系植物。乾燥に耐える種もいるが、基本的にはその生育には十分な水を必要とする。ワラビ、ゼンマイなど、山菜として知られる仲間も多い。 部品 キャラボク キャラボクは伽羅木と書き、イチイの変種の常緑低木である。これを庭に植えると疫病を防ぐとも言い伝えられており、社務所周辺にその姿が見られる。成長は遅いが、日向でも日陰でも育ち、生け垣として利用されている。 部品 サラシナショウマ アジサイやオシダなどと共にキャラボクの林床に広がることの多い多年草植物で、若菜は山菜として食べられる。また、根茎は解熱・解毒効果のある生薬として漢方薬に利用される。 部品 アジサイ 落葉低木の一種で、その土壌の酸性度によって酸性ならば青、アルカリ性ならば赤と花の色を変える。しかし、その種子や葉には毒性があり、人や家畜が食さないよう注意する必要がある。 部品 管理なき森 神域として人の手を加えないのが鎮守の森であるから、原則として人の手は加わらないため、伐採や植樹等は原則としておこなわれない。あるがままというのが原則である。 部品 管理なき管理 管理されない森ではあるが、倒木によって参道が閉鎖されたり、参拝者が怪我をしないよう、あるいは危険な動植物が入り込んでいたり、地面に大穴が空いていたりしないかなど、神職らが定期的に巡回して見守り、必要ならば回復作業を時には信者の手を借りて行っている。 部品 社務所周りの管理 森そのものは管理しないとしても、社や社務所周りは草むしりや清掃をしなければ、アッという間に森に呑み込まれて消えてしまう。そのため、その周辺については神職や巫女、信者らによって維持管理が行われている。 部品 みこさんぽ その職務や職場環境から、巫女には自然とふれあうのを好む者が多く、余暇には神社周辺を散策し、季節毎の木々の姿を楽しんだり、食べられる野草等を発見して採取する姿が見られ、これは「みこさんぽ」としてある種の名物となっている。 部品 森の維持 FVBの地上再生事業は、鎮守の森とドーム都市を中核として進められているが、たとえ壊れても再建可能なドームに対し、失われたら再現不可能な鎮守の森はなんとしても守らなければならない聖域であった。ドーム都市は、鎮守の森を守り、育て、拡張するために作られたと言っても過言ではない。 部品 砂漠化の阻止 一度砂漠化した大地では、地面の保水力が低下しており、気温も上昇しやすいことから砂漠化がさらに進行する。これを阻止し、緑地の拡大を積極的に推し進めなければ、国土の回復はおろか残された鎮守の森まで消えてしまうことになる。 部品 緑の壁 下草から高木まで、さまざまな植物による多層構造の森を、鎮守の森を中心に広げていくことで、砂漠化を防ぐ緑の壁とする。10数種類の常緑広葉樹を中心とした森は、建材確保のために針葉樹を単独で植樹した単植林に比べ、根が深く張って幹も太くなると共に、多い繁った木々の葉によって緑の表面積が多くなり、保湿効果が高まるようになる。これによって、国土の緑化を進めると共に、鎮守の森が砂漠に侵蝕されることを防ぐ。 部品 森のネットワーク 鎮守の森と、その周辺に点在する緑地をつなげることで、砂漠化を防ぎ、緑化を促進していく中で、周辺に生息する生物たちを守って生物多様性の保全に貢献することも目的の1つである。森は植物だけでなく、そこで生きる動物や昆虫などまで含めた生態系なのだ。 部品 水源 神社は湧水が湧く場所に立地している。そのため、かろうじて鎮守の森を維持するだけの水源は確保できているが、それだけでは森を周辺に拡張するのに足りるはずもなく、それにはドーム都市などからの資源投入が必要となる。 部品 緑地回復期間 プロジェクト当初は土壌改良、水分供給など積極的に人の手と予算を投入する必要があるが、軌道に乗ってしまえば自然の力で循環し、およそ20年で森になることが期待されている。つまり、最初の3年から5年をいかに乗り切るかがプロジェクトの成否を分けるターニングポイントとなる。 部品 祭礼 まだ地上に人が多く住んでいた時代には、年末年始やさまざまな祭事などの際には大勢の人々が集まり、屋台などが軒を連ね、老若男女が笑い、さざめき、鎮守の森を賑わせていた。今、地上再生のために人々がこの地に降り立ち、再び祭礼が復活しようとしている。 部品 祭礼の復活 保護プロジェクトの一環として、鎮守の森での祭事については積極的に予算が投入され人が集められる。それは復興に携わる人への慰撫であり、外から見守る人々に鎮守の森を体験してもらい、その意義を確認してもらうことにある。 部品 初詣 新しい年の平安と無事を祈るため、信者が年明けに初めて神社に参拝することを初詣という。これに合わせて、神職らも五穀豊穰と国家安泰、天下太平を祈願した祈祷をおこない、巫女が舞を奉納する。 部品 どんど焼き 正月15日に、正月の松飾りやしめなわなどを家々から持ち寄って燃やすという火祭り行事がおこなわれる。神社のお守りも年を越えたらここにくべられることで、神さまにお返しする形になる。また、この火にあたり、焼いた餅を食べれば、その1年間健康でいられるとされている。 部品 祈年祭 2月には、年の初めに米を始めとする五穀の豊穰を祈る神事が行われる。一般の信者が訪れることはほぼないが、神職と巫女そして信者の代表によっておこなわれる。 部品 春祭り さまざまな生命の芽吹く春を祝い、神さまに豊作を祈るのが春の神事です。神事が行われるのに合わせ、一般の参拝客も神社に訪れ、参道には多くの屋台が並んで賑わいます。 部品 大祓 6月と12月には、、日々生活するうちに知らず知らず積み重ねてしまった罪を祓うための神事が行われます。神社の境内には大きな茅の輪が設けられ、信者はその茅の輪をくぐって祈ることで禊ぎすることになります。 部品 夏祭り 蛙の鳴き声も五月蠅い8月になると、害虫や風水害による被害が起きず、無事に農作物が収穫できるよう夏祭りが行われますが、これに合わせて先祖の霊を迎え、また送り返すための盆踊りも行われるようになりました。長期航海が多い船乗りたちも、この夏祭りには欠かさず集まってきます。 部品 秋祭り 実りの秋には、台風や日照り、虫害などを何とか乗り越え、無事の豊作を迎えることが出来たことを感謝する秋祭りが執り行われます。集まる人の数では夏祭りには負けますが、それでも神社の中心的な祭礼として賑わいます。 *インポート用定義データ [ { title 鎮守の森 , type group , children [ { title 災禍を逃れた森 , description かつてFVBの地上の大半を覆っていた緑の森が焼き払われ、大半が砂漠と化した後も、小さな鎮守の森だけはかろうじて残されていた。船乗りの聖地であるため、直接戦火が及ぶことがなかったのも大きな要因かもしれない。\n , type parts }, { title 森の入り口 , description 鎮守の森の入り口には古ぼけた大鳥居が立っている。かつてはこの鳥居が神域とそれ以外の境界となっていたが、今は緑の残る旧世界と荒れ果てた新界の境界となっている。 , type parts }, { title カエルの神さま信仰 , type group , children [ { title 森の社 , description 鎮守の森の、小さな泉の傍らの社に祭られているのは、大航海の時代から宇宙船の時代まで、信心深い船乗りが信仰してきたカエルの神さまである。 , type parts }, { title カエルの神さま , description 東国人の国であり、また船乗りの多い国であるFVBでは、古くからカエルの神さまが「スグカエル」「ブジカエル」として信仰されており、またその霊験ともいわれる事象も語り継がれていた。 , type parts }, { title カエル人気 , description FVBでのカエル人気は常に高く、艦の船体にカエルのノーズアートを描く艦が後を絶たなかったり、酒保(艦及び基地内の売店)でカエルのパジャマをがいくら入荷しても売り切れてしまったりするし、各艦の艦橋にはまずカエルの神さまを祀った神棚が設置されている。 , type parts }, { title 祈願祭 , description 新たな艦船が竣工する都度、その航海の安全を祈願して船の写真や模型がカエルの神さまの社に奉納され、安全祈願の祈祷が執り行われるのはあたりまえのことである。各宇宙船・宇宙艦の船橋や艦橋にはきちんと神棚が祀られており、艦船が完成した際には、盛大な祈願祭が執り行われるのが習わしとなっている。 , type parts }, { title 巡礼の地 , description 鎮守の森はカエルの神さま信仰の聖地として、海の船乗りから宇宙船乗り、そしてその家族のものたちが足繁く通ってお参りする地となっており、船乗りは長い航海から帰港するとまずこの社に参拝して御礼申し上げる。 , type parts }, { title カエルの合唱 , description 澄んだ空気の中に心地よい帝都での湿度を含んだ森の奥では、静かな夜には星が良く見え、その各所より人間よりはるかに多い数となったカエルの合唱が聞こえる。 , type parts }, { title カエルの詩 , description だいじょうぶ\n 悪いことなどひっくりカエル\n\n あせることはない \n 世界はぜったいによみガエル \n\n 希望を捨てるな\n 森も湖もいきカエル \n\n 聞こえるぞ、人々の歓声でわれカエル \n 勝利の知らせでわきカエル \n\n しんぱいない \n 待ち人はかならずぶじカエル , type parts }, { title ラーカウ要塞攻略戦での逸話 , description 「小さなカエルがこっちへついて来いと言っているように思え、付き従っていたら結果的に助かった」\nラーカウ要塞攻略戦にて冒険艦が真っ二つに大破し、漂流していたのを救われた乗員の中には、そんなことを言う者もいた。艦首か艦尾か、1/2の確率が生死を分けた。それが極限状況下における幻覚や模造記憶なのか、聞く者を喜ばようとする船乗り特有のホラ話なのか、はたまた真実の出来事であったのか、今となっては検証することはできないし、するべきことでもない。 , type parts } ], expanded false }, { title 信仰の意味 , description 信仰は、一人ひとりの心の中にあるものであり、実際がどうであろうと人が信じる限りは真実となる。逆に言えば、人が信仰心を失い、信じることを忘れれば、現実に存在する神の加護さえ失ってしまうことは肝に銘じなければならない。「神は自らを助くるものを助く」の言葉のように、FVBの民もまた神の助力を得られる資格のあ る存在となるべく努力を積み重ねていた。「何かが起きてから結果を覆す努力ではなく、事故や事件を未然に防ぐ努力と、目に見えない、触れる事も叶わない相手を信じ、大事に思う事」、それ が大事なのだ。 , type parts }, { title 植生 , type group , children [ { title 示準の森 , description 鎮守の森は信仰の地であることから、聖域として人の手が加わる範囲は最小限とされている。つまり、古くからの森がそのままの形で、かつてのFVBそのままの森林植生が残されているのだ。そのため、国土再生のための示準ともいうべき存在となっている。 , type parts }, { title FVB本来の植生 , description カエルの神さまの社を囲むようにして存在する森であり、森そのものが崇敬の対象となっているため、最低限の手入れ以外に人の手が入ることもないことから、その森林植生はFVBの原植生を残している。 , type parts }, { title 森の植生 , type group , children [ { title 森の植物 , description 鎮守の森の植生は広葉樹主体であるが、場所によっては赤松などの針葉樹の姿も見られる。高木、亜高木層には赤い実が目立つアズキナシが生えているが、全体的に多いのはやはりブナ、ナラ、カエデのあたりである。 , type parts }, { title ブナ , description ブナは攻撃的な広葉樹と評され、どのような土壌でも旺盛に繁茂することで知られている。しかも根から毒素を出していくため、放置すれば森の大部分がブナ林になると言われている。ただし、その実はほ乳類のエサとして重宝され、家畜飼育にも用いられるが、虫食いさえなければナッツとして食べても美味い。 , type parts }, { title ナラ , description ブナと勢力を二分する落葉性の広葉樹だが、虫が樹液を吸いに来る樹木の定番であり、その木材は家具や炭などにも利用される利用価値が比較的高い樹木である。 , type parts }, { title トチノキ , description 落葉広葉樹で、マロニエの呼び名でも知られる。森の植生としては第2グループ。水気を好み、適度に湿気のあるところに生えるため、泉の周辺で多く見かける。成長すると巨木になる。トチの実は加工は面倒くさいものの食用であり、飢饉の際の非常食として重宝された。 , type parts }, { title アズキナシ , description 落葉樹で、樹高は大きいものだと15mに達する。白い花と赤い実が目立つが、ブナやナラに押されて勢力的には少数派に位置する。 , type parts }, { title ワサビ , description 泉からきれいな水が流れる一角には、どこからやって来たのか、小さなワサビが棲み着いている。ワサビは刺激性のある香味を持ち、香辛料として重宝されているが、根から刺激物を発するため、流れのある水中以外では周囲の植物に悪影響を与える。 , type parts }, { title タデ , description 穂状の白い花が咲く一年草。特有の香りと辛味を持つため、東国人の国では薬味や刺身のつまなどに用いられる。 , type parts }, { title シダ , description 花を咲かせないシダ系植物。乾燥に耐える種もいるが、基本的にはその生育には十分な水を必要とする。ワラビ、ゼンマイなど、山菜として知られる仲間も多い。 , type parts } ], expanded false }, { title 社務所周辺の植生 , type group , children [ { title キャラボク , description キャラボクは伽羅木と書き、イチイの変種の常緑低木である。これを庭に植えると疫病を防ぐとも言い伝えられており、社務所周辺にその姿が見られる。成長は遅いが、日向でも日陰でも育ち、生け垣として利用されている。 , type parts }, { title サラシナショウマ , description アジサイやオシダなどと共にキャラボクの林床に広がることの多い多年草植物で、若菜は山菜として食べられる。また、根茎は解熱・解毒効果のある生薬として漢方薬に利用される。 , type parts }, { title アジサイ , description 落葉低木の一種で、その土壌の酸性度によって酸性ならば青、アルカリ性ならば赤と花の色を変える。しかし、その種子や葉には毒性があり、人や家畜が食さないよう注意する必要がある。 , type parts } ], expanded false } ], expanded false }, { title 森の管理者 , type group , children [ { title 管理なき森 , description 神域として人の手を加えないのが鎮守の森であるから、原則として人の手は加わらないため、伐採や植樹等は原則としておこなわれない。あるがままというのが原則である。 , type parts , expanded true }, { title 管理なき管理 , description 管理されない森ではあるが、倒木によって参道が閉鎖されたり、参拝者が怪我をしないよう、あるいは危険な動植物が入り込んでいたり、地面に大穴が空いていたりしないかなど、神職らが定期的に巡回して見守り、必要ならば回復作業を時には信者の手を借りて行っている。 , type parts }, { title 社務所周りの管理 , description 森そのものは管理しないとしても、社や社務所周りは草むしりや清掃をしなければ、アッという間に森に呑み込まれて消えてしまう。そのため、その周辺については神職や巫女、信者らによって維持管理が行われている。 , type parts }, { title みこさんぽ , description その職務や職場環境から、巫女には自然とふれあうのを好む者が多く、余暇には神社周辺を散策し、季節毎の木々の姿を楽しんだり、食べられる野草等を発見して採取する姿が見られ、これは「みこさんぽ」としてある種の名物となっている。 , type parts } ], expanded false }, { title 鎮守の森保護プロジェクト , type group , children [ { title 森の維持 , description FVBの地上再生事業は、鎮守の森とドーム都市を中核として進められているが、たとえ壊れても再建可能なドームに対し、失われたら再現不可能な鎮守の森はなんとしても守らなければならない聖域であった。ドーム都市は、鎮守の森を守り、育て、拡張するために作られたと言っても過言ではない。 , type parts }, { title 砂漠化の阻止 , description 一度砂漠化した大地では、地面の保水力が低下しており、気温も上昇しやすいことから砂漠化がさらに進行する。これを阻止し、緑地の拡大を積極的に推し進めなければ、国土の回復はおろか残された鎮守の森まで消えてしまうことになる。 , type parts }, { title 緑の壁 , description 下草から高木まで、さまざまな植物による多層構造の森を、鎮守の森を中心に広げていくことで、砂漠化を防ぐ緑の壁とする。10数種類の常緑広葉樹を中心とした森は、建材確保のために針葉樹を単独で植樹した単植林に比べ、根が深く張って幹も太くなると共に、多い繁った木々の葉によって緑の表面積が多くなり、保湿効果が高まるようになる。これによって、国土の緑化を進めると共に、鎮守の森が砂漠に侵蝕されることを防ぐ。 , type parts }, { title 森のネットワーク , description 鎮守の森と、その周辺に点在する緑地をつなげることで、砂漠化を防ぎ、緑化を促進していく中で、周辺に生息する生物たちを守って生物多様性の保全に貢献することも目的の1つである。森は植物だけでなく、そこで生きる動物や昆虫などまで含めた生態系なのだ。 , type parts }, { title 水源 , description 神社は湧水が湧く場所に立地している。そのため、かろうじて鎮守の森を維持するだけの水源は確保できているが、それだけでは森を周辺に拡張するのに足りるはずもなく、それにはドーム都市などからの資源投入が必要となる。 , type parts }, { title 緑地回復期間 , description プロジェクト当初は土壌改良、水分供給など積極的に人の手と予算を投入する必要があるが、軌道に乗ってしまえば自然の力で循環し、およそ20年で森になることが期待されている。つまり、最初の3年から5年をいかに乗り切るかがプロジェクトの成否を分けるターニングポイントとなる。 , type parts } ], expanded false }, { title 神事祭事 , type group , children [ { title 祭礼 , description まだ地上に人が多く住んでいた時代には、年末年始やさまざまな祭事などの際には大勢の人々が集まり、屋台などが軒を連ね、老若男女が笑い、さざめき、鎮守の森を賑わせていた。今、地上再生のために人々がこの地に降り立ち、再び祭礼が復活しようとしている。 , type parts }, { title 祭礼の復活 , description 保護プロジェクトの一環として、鎮守の森での祭事については積極的に予算が投入され人が集められる。それは復興に携わる人への慰撫であり、外から見守る人々に鎮守の森を体験してもらい、その意義を確認してもらうことにある。 , type parts }, { title 初詣 , description 新しい年の平安と無事を祈るため、信者が年明けに初めて神社に参拝することを初詣という。これに合わせて、神職らも五穀豊穰と国家安泰、天下太平を祈願した祈祷をおこない、巫女が舞を奉納する。 , type parts }, { title どんど焼き , description 正月15日に、正月の松飾りやしめなわなどを家々から持ち寄って燃やすという火祭り行事がおこなわれる。神社のお守りも年を越えたらここにくべられることで、神さまにお返しする形になる。また、この火にあたり、焼いた餅を食べれば、その1年間健康でいられるとされている。 , type parts }, { title 祈年祭 , description 2月には、年の初めに米を始めとする五穀の豊穰を祈る神事が行われる。一般の信者が訪れることはほぼないが、神職と巫女そして信者の代表によっておこなわれる。 , type parts }, { title 春祭り , description さまざまな生命の芽吹く春を祝い、神さまに豊作を祈るのが春の神事です。神事が行われるのに合わせ、一般の参拝客も神社に訪れ、参道には多くの屋台が並んで賑わいます。 , type parts }, { title 大祓 , description 6月と12月には、、日々生活するうちに知らず知らず積み重ねてしまった罪を祓うための神事が行われます。神社の境内には大きな茅の輪が設けられ、信者はその茅の輪をくぐって祈ることで禊ぎすることになります。\n , type parts }, { title 夏祭り , description 蛙の鳴き声も五月蠅い8月になると、害虫や風水害による被害が起きず、無事に農作物が収穫できるよう夏祭りが行われますが、これに合わせて先祖の霊を迎え、また送り返すための盆踊りも行われるようになりました。長期航海が多い船乗りたちも、この夏祭りには欠かさず集まってきます。 , type parts }, { title 秋祭り , description 実りの秋には、台風や日照り、虫害などを何とか乗り越え、無事の豊作を迎えることが出来たことを感謝する秋祭りが執り行われます。集まる人の数では夏祭りには負けますが、それでも神社の中心的な祭礼として賑わいます。 , type parts } ], expanded false } ], expanded true } ]
https://w.atwiki.jp/chisato_ojosama/pages/459.html
前へ おとうさまとおかあさま、おねえさまが2人と、おにいさまが1人。それが私の家族。 でも、ふだん、わたしはふたりのおねえさまとはあんまり会えない。 茶色いレンガの、絵本でみたおしろみたいなおうち。おねえさまたちは、そこでメイドさんやしつじさんといっしょにいる。 あのおしろは、わたしの家でもあるんだよ、っておとうさまが言うけれど、それならなんで、あそこでいっしょにくらさないんだろう。 おとうさまに「なんで?」ときいても、少しこまったように笑うだけで、よくわからない。 わたしもおねえさまたちといっしょに、おしろに住みたいのに、もっと大きくなるまでだめっていわれる。なんだかむずかしい。 でも、会えないかわりに、おねえさまたちはたくさんお手がみを書いてくれる。 そのお手がみといっしょに、しゃしんもいっぱい入っている。わたしはそれを見るのがとてもだいすき。 「このしとが、えぃかしゃん。こちらが、あいでぃしゃん」 「あら、寮生さんたちの名前も覚えたの?お利巧ね。後でお返事を書きましょう。きっと千聖も喜ぶわ」 ちさとおねえさまのおともだちは、わたしが「まほうつかいのおうち」とよんでいる、おねえさまたちのおしろのとなりにあるおうちに住んでいる。 おしゃれでやさしいえりかさん。 ちさとおねえさまのスポーツのライバルのまいみさん。 ちょっとおこりんぼだけど、ちさとおねえさまの“おねえさま”なさきさん。 本がすきで、ぎゃぐ?をいっぱいしってるあいりさん。 おべんきょうがとくいで、おねえさまとソイネ?しているかんなさん。 それから、まじょのおうちの人じゃないけれど、メイドのむらかみさんも、ちさとおねえさまとなかよし。 いつもお手がみに、このかたたちのおはなしが書いてあるから、もうすっかりおぼえてしまった。 ちさとおねえさまがいっぱいみなさんのことを教えてくださるおかげで、わたしもまじょのおうちのかたたちを、とてもすきになった。 「んーとぉ、あと、ちしゃとおねえたまのちんゆうの、まいおねえたま」 「あら?舞さんだけお姉様なの?」 「あっ!・・・ちがうもーん、なんでもないの、おかあたま」 「ウフフ、変な子ね」 ――あぶないあぶない、おかあさまに知られてしまうところだった。 じつは、わたしはまいおねえさま・・・じゃなくて、まいさんと、お手がみのこうかんをしている。 ちさとおねえさまにはないしょなんだって。だから、おかあさまにもないしょのほうがいいのかなっておもう。 まいさんはいつも、ちさとおねえさまのいろんなおはなしをおしえてくれる。 ちさとおねえさまのことが大すきだけど、あんまり、大すきって口にだしていってあげなくて、いじわるするんだって。 “つんでれ”というさくせんらしい。よくわからないけど、なんかかっこいい。 「まいは大人になったら、○ちゃんのおねえさまになるんだよ。だから、まいにお手がみをくれるときは、まいおねえさまって書いてね」 さいきんもらった手がみに、そう書いてあったから、わたしはお手がみと、心のなかでは、まいおねえさまってよんでる。 どうして、おとなになると、まいさんはまいおねえさまになるんだろう・・・。でも、おもしろいお手がみをおくってくれるまいさんがかぞくになったら、ちさとおねえさまやあすなおねえさまもよろこぶとおもうし、まあいいや。 「学園祭の時期になったら、少しの間だけれど、お屋敷に戻りましょうね」 「うんっ」 おかあさまとこゆびをからめて、ゆびきりげんまん。 わたしは、魔女のおうちのみなさんのおかおをよくしらない。赤ちゃんだったときに、会っているかたもいるらしいけれど・・・。 でも、すてきなおねえさまたちのお友だちだから、きっとすてきなかたたちなんだろうな。 おしろににとまる日は、えりかさんにおかしを作ってもらおう。 それから、まいみさんにボールあそびをしてもらって、それからそれから・・・。やりたいことがたくさんうかんでくる。 そうだ、まいさんに「ごきげんよう、まいおねえさま」って言ってみようかな。きっとびっくりするだろうな。 「ウフフ、ご機嫌なのね」 おかあさまがあたまをなでてくれる。 ひさしぶりにお会いするおねえさまのこと、魔女のうちの方のこと。かんがえるだけで、とてもしあわせなきもちになって、わたしはにこにこ顔を、おかあさまのむねに押しつけた。 * (o・ⅴ・)<ケッケッケ。まずは身内から籠絡するでしゅ。もう少し大きくなったら、アリカンの悪行まとめwikiのURLを送ってやるでしゅ 次へ TOP
https://w.atwiki.jp/haruka17/pages/942.html
みしゃくじさま イスズガワ 「とうとう来たな。」 カシコジマ 「うむ。」 ウジヤマダ 「ククピポ♪」 オシリア 「あっあの、私はどうしたら・・・・。」 カシコジマ 「リプレと物陰に隠れて、さきほど教えた早九字を唱え続けておれ。」 オシリア 「うん。わかった。」 アベノバシ 「けろけろ。」 アベノバシ 「けろけろ。イスズガワさま、オラ呼ばれたとおりすわこ♪と来ただべ。」 すわこ♪ 「・・・・・・・・・・・・・。」 アベノバシ 「おや?大神官(スンカン)様がみなお集まりだんべ。オラたちの祝言(すーげん)でもあげてくださるだか?」 イスズガワ 「アベノよ。お主の脳ミソもそこまで弱ってしもうたか・・・・。」 アベノバシ 「はあ?なんのことだべ?」 イスズガワ 「まだ気がつかんか。その祟り神に精気を吸い取られ続けておることに。」 アベノバシ 「な、何を言うだ!すわこ♪はオラの嫁だ!祟り神なんかじゃねぇべ!!!!」 イスズガワ 「イセシ!手はずどおりやれ!」 イセシ 「はいな。テレポート!!!」 アベノバシ 「な、何するケローーーー!!!!・・・・・・・・・」 すわこ♪ 「ア、アベノ!!!!!」 すわこ♪ 「きさまら!アベノに何をした!!!!!」 イスズガワ 「テレポートで退場願った。そなたの神通力の源を断ち切るためにな。」 すわこ♪ 「どこにやった!!!アベノをどこにやった!!!!!」 イスズガワ 「知らん。あいにくイセシは方向音痴じゃ。本人すら、どこに行ったかわからんじゃろうて。」 すわこ♪ 「くびり殺してやるうううううぅぅぅぅぅ!」 イスズガワ 「のうまくさんまんだ、ばざらだん、せんだん、まかろしゃだ、そわたや うんたらた、かんまん。」 カシコジマ 「おん、ころころ、せんだり、まとうぎ、そわか。」 ウジヤマダ 「ククピポ♪ククピポ♪」 すわこ♪ 「くっ!」 イスズガワ 「よし。効いておるぞ。このまま真言の詠唱を続けて、この地に封印するのじゃ!!!」 カシコジマ 「おん、かかか、びさんまえい、そわか。」 ウジヤマダ 「ククピポ♪ククピポ♪」 すわこ♪ 「余を舐めるなーーーーーーー!!!!!」 カシコジマ 「いかん。イスズガワ殿!!!このままでは動きを封じるのが精一杯じゃ!!!!」 イスズガワ 「あの祟り神め、只者ではないぞ!カシコジマ殿!ウジヤマダ殿!ジェットストリームアタックをかける!!!」 ウジヤマダ 「ククピポ♪」 カシコジマ 「こいつ・・・来るのか!」 すわこ♪ うおおおおおおおぉぉぉぉぉぉぉーーーーーーーん!!! イスズガワ 「な、なんじゃ!」 カシコジマ 「あやつ!変態しおった!!!」 ウジヤマダ 「ククピポ♪」 リプレ 「いやああああーーーーーーー!!!!」 オシリア 「どうしたの?リプレ?」 リプレ 「どうしたのって、あなた恥ずかしくないの?」 オシリア 「なにが?」 リプレ 「なにがって!あなた見たことないの?わ、私も見たことないけど・・・・。」 オシリア 「???」 リプレ 「もう!知らない!」 イスズガワ 「みしゃくじさまの姿は、御柱や男性器を象徴として偶像化されておる。」 カシコジマ 「子孫繁栄の御利益もあると言われておる。」 ウジヤマダ 「ククピポ♪」 イスズガワ 「く、来るぞ!!!!」 カシコジマ 「こ、これは、よけきれん!!!」 3大神官 「うぎゃあぁぁぁぁぁぁぁぁーーーーーーーーーーーーー!!!!」 オシリア 「いやああああぁぁぁぁぁぁぁ!!!!おじいちゃーーーーーーーーーーーん!!!!!」 みしゃくじさま (2010.8.29up byはるか♪)