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仲間キャラ 火属性キャラ 水属性キャラ 風属性キャラ 光属性キャラ 闇属性キャラ 【ドラゴン】 火属性ドラゴン 水属性ドラゴン 風属性ドラゴン 光属性ドラゴン 闇属性ドラゴン その他ドラゴン 敵キャラ ストーリーやイベントのボス コラボ敵 恒常コンテンツのボス ザコキャラ その他 種族 会話シーンのみの人物 コラボシナリオのみ 護符・背景・設定のみ コメント 仲間キャラ ※順番はナームダイアリーの図鑑の属性ソート準拠 火属性キャラ 名前 二つ名 二つ名フリガナ ★ 武器 Ver. 備考 グレース 贖罪の秘密研究員 アトメントリサーチャー 5 剣 《結社》 【クロム】 イーリスの聖王子 プリンス・オブ・イーリス 5 剣 コラボ召喚限定 【ベルザーク】 火竜の狂戦士 リオレウスベルセルク 5 剣 ハンター コラボ召喚限定 リア 可憐なる騎士 グレイスフルナイト 5 剣 【マルス】 アリティアの王子 プリンス・オブ・アリティア 5 剣 コラボ召喚限定 【ナジャーフ】 輝石の統率者 プレシャスオーナー 5 剣 セレナ 無垢なる少女剣士 マイリトルティアー 4 剣 カール 正義の爆炎 ジャスティスフレイム 4 剣 【ユーディル】 叛逆の王子 リベリアスプリンス 4 剣 初期配布主人公二つ名変更可能 オリオン 恋する季節の守護者 マイディアラバーズ 3 剣 バレンタイン 元期間限定 マーティ 遺跡探索の達人 エキスパートハンター 3 剣 【ヤチヨ】 剣華爛漫 アンビションソード 5 刀 具足 【ノブナガ】 十二竜氏・午 ホース〈ザ・トゥエルヴ〉 5 刀 期間限定 【レジィナ】 マナを注ぐ鍛冶師 インクルードスミス 5 刀 ミコト 森羅伴生 アメツチマスター 5 刀 【ラキシ】 不協和人形 ディスコードドール 4 刀 ストーリー配布 アオイ 感情豊かな忍び エモーショナルクノイチ 3 刀 初期配布 シーラ 閃火の巫女 ブレイズオラクル 5 短剣 【ミツヒデ】 夏休みちゅ~竜氏 ラットインサマー 5 短剣 サマー 期間限定 【ラキシ】 共鳴人形 レゾナンスドール 5 短剣 ドラフェス ドラフェス限定 【エゼリット】 光輝の天才 ブリリアントジーニアス 5 短剣 【ユーヤ】 爆走一番星戦車 バッドボーイチャリオッツ 4 短剣 【メルサ】 穏和な頑張り屋 マイルドマインド 4 短剣 イベント配布 【ラシーヌ】 真紅の財宝探索者 スカーレットレガシー 3 短剣 【ガトフ】 閃狼 ブレイズウルフ 5 斧 ドラフェス ドラフェス限定 【ランザーヴ】 熱風の牙 リトルファング 5 斧 子供 【ムム】 魅惑の乙女竜 ドラゴニックチャーム 5 斧 ハロウィン 期間限定 【ロジィナ】 情熱に燃える鍛冶師 スピリットスミス 5 斧 【ユエ】 腹ぺこな狩人 ハンティングハングリー 4 斧 ヴァネッサ 朱髪の女傑 バーミリオンアマゾネス 4 斧 パンサー? 舞い踊る女豹 ヒロイックパンサー 5 槍 コラボ召喚限定 【エルフィリス】 唐紅のおてんば聖騎士 セイクリッドヴァーミリオン 5 槍 着物 【ナディーン】 自撮りテンアゲ セルフィーエース 5 槍 【ムム】 恋する乙女竜 ラヴィングドラゴン 5 槍 ドラフェス ドラフェス限定 エマ 応援少女 フレフレスマイル 4 槍 【サンゾウ】 仙境封師 エンシェントシーラー 4 槍 イベント配布 アラン 退却隊長 リトリートリーダー 3 槍 【シャノン】 陽炎の護衛者 ヒートヘイズバウンサー 5 弓 サマー チェルシー 熱烈恋患い エキサイトラブシックネス 5 弓 【シーリス】 紅陽の射手 プロミネンスアーチャー 5 弓 ドラフェス ドラフェス限定 【エゼリット】 花衣纏う才女 ドレスアップジーニアス 4 弓 バレンタイン 元期間限定 ジョー 爆炎弓を持つ男 バーニングアーチャー 3 弓 初期配布 【クラウ】 鈴音の林檎飴 サマーアップルメモリー 5 ロッド 浴衣 【セイメイ】 十二竜氏・丑 オックス〈ザ・トゥエルヴ〉 5 ロッド 期間限定 【ネファリエ】 憧憬の女王 トレンディミストレス 5 ロッド お忍び 【ロックマン】 優しき鉄腕 アイアンブレイブ 5 ロッド イベント配布 【メリィベル】 笑顔満開 チアフルスマイル 5 ロッド フラワリー 【シノア】 夢見る魔法学者 ドリーミングスカラー 4 ロッド 【サニア】 迷生の魔術師 ラビリンスウィザード 3 ロッド 【アヤハ オトハ】 自由の双翅 アンフェタドツインズ 5 杖 【クズハ】 つままれ狐 グーフィーフォックス 5 杖 イベント配布 カサンドラ 幽夏なる魔術師 ディパーテッドサマー 5 杖 浴衣 【ヒルデガルド】 薔薇の聖人 ローズセイント 5 杖 バレンタイン 元期間限定 【ルーエン】 悪戯な翼 トリックウイング 4 杖 ハロウィン 期間限定 【ウェルシェラ】 運命の解放者 フェイトリベレイター 4 杖 【オーレイン】 人生の勝負師 エブリシングゲーム 3 杖 初期配布 イリア 祝福の錬金術師 ギフテッドアルケミスト 5 銃 星竜祭 期間限定 【フワラス】? 潔翼の使徒 セレクター・フォース 5 銃 【レオニード】 破天の主 ニューワールドルーラー 5 銃 ドラフェス ドラフェス限定 上へ戻る 水属性キャラ 名前 二つ名 二つ名フリガナ ★ 武器 Ver. 備考 【イエヤス】 真夏の亥竜氏 ボアインサマー 5 剣 サマー 期間限定 【ユージン】 ひねくれ者の青春 シニカルユース 5 剣 【セリエラ】 熱中騎士教官 ヒートアップコーチ 5 剣 サマー 【アレクシス】 覇心の王 コンクエストキング 5 剣 【オデッタ】 彷徨の蜘蛛姫 ミスブラックウィドー 4 剣 ハロウィン 期間限定 【シャーディ】? 鏡の中の愛 ミラーナルシズム 3 剣 初期配布 【クイン】? 五翼の統率者 セレクター・コマンド 5 刀 【マスキュラ】 清心人形 イノセントドール 5 刀 ドラフェス ドラフェス限定 【アカーシャ】 血に渇くもの ブラッディ・ワン 5 刀 ハロウィン 期間限定 【ヴァレリオ】 忠誠のシェフ ロイヤルティシェフ 5 刀 【ランザーヴ】 熱砂の焼き師 ホットサンドグリラー 4 刀 サマー 【セリエラ】 熱血騎士教官 パッショネイトコーチ 4 刀 イベント配布 【ジュウロウタ】? 寡黙の忠義 サイレントロイヤルティ 3 刀 初期配布 【幻身マーキュリー】? 流麗なる慈愛 ビューティフルアフェクション 5 短剣 【チキ】 神竜族の王女 マムクートプリンセス 5 短剣 コラボ召喚限定 ミツバ 名料亭の割烹少女 グレートカッポームスメ 5 短剣 【クラウ】 鈴音の贈り主 リングサンメテオール 5 短剣 星竜祭 期間限定 【ルジィナ】 未来の天才鍛冶師 プロミシングスミス 4 短剣 【オルセム】 氷上の夢追人 ドリーミングスケーター 4 短剣 【ルタ】 情熱の踊り手 ダンシングパッショナー 4 短剣 【フィニー】 情動人形 エモーショナルドール 5 斧 【ラズリー】 機械腕の鍛冶師 マイティパワースミス 5 斧 【エルフィリス】 聖なる導き手 セイクリッドブレイバー 5 斧 ドラフェス ドラフェス限定 【ジュリエッタ】? 渚の騎士令嬢 シーサイドレディナイト 5 斧 サマー 【カーリナ】 自由への海賊 ボヘミアンパイレーツ 4 斧 【ピドット】 夢想の冒険者 ファンタジーアドベンチャー 3 斧 レックス 森のきこり ネイチャーウッドカッター 3 斧 【トライツ】 清羽の騎士 フェザードフェイス 5 槍 妖精の加護 カトリーヌ 完全無欠の花 パーフェクトカトリーヌ 5 槍 【フィヨルム】 氷の姫 フローズンプリンセス 5 槍 コラボ召喚限定 【ザインフラッド】 竜の守り手 ドラゴンガーディアン 5 槍 ゴルド 秘められた隻腕 シークレットバイオレンス 4 槍 【エルフィリス】 聖倫の槍 セイクリッドランス 4 槍 ストーリー配布 ジャン 静かなる傭兵 クールウォリアー 3 槍 【シュベール】 祈りの槍 ウィッシュスピア 3 槍 【ピアチェ】 ままごと歌姫 ハートメイドディーヴァ 5 弓 お手伝い 【ピノン】? 純翼の使徒 セレクター・フィフス 5 弓 【シーリス】 泡狐竜の射手 タマミツネアーチャー 5 弓 ハンター コラボ限定召喚 【ララノア】 陽気な森の導き手 ジョイフルリーダー 5 弓 【ネファリエ】 笑顔を届ける女王 スマイリーミストレス 4 弓 星竜祭 期間限定 【ウェイク】 正義の盗賊 シーフオブライト 3 弓 初期配布 【オリガ】? 獄流の巫女 アトーメントオラクル 5 ロッド イベント配布 【エミュール】 文華の頂 アーティスティックプライド 5 ロッド ドラフェス ドラフェス限定 【クラウ】 鈴音の野山娘 リングキャンパー 5 ロッド 野食殿 イベント配布 ユリウス 渇望の探究者 デュークインクワイア 5 ロッド リリィ 氷晶宮の姫 ノーブルクリスタリア 5 ロッド 【ピップル】 おいしいおやさい フレッシュベジタブル 4 ロッド 【エステル】? 波間の風紀委員長 ストリクトマーメイド 4 ロッド サマー イベント配布 【アレクシス】 慈悲深き聖人の王 チャリティキング 4 ロッド 星竜祭 期間限定 【サンダルフォン】? 意志を繋ぐ天使 アーク・コムニカティオ 5 杖 リリィ 氷晶のサンメテオール ホーリークリスタリア 5 杖 星竜祭 期間限定 【タイコウボウ】 夢叶仙宝 リクエストレリック 5 杖 エイル 戦場を駆ける看護婦 バトリングナース 4 杖 フラワリー 【セイナー】 嘘つきの海兵 ライアーセイラー 4 杖 【リカート】 優愛の小心者 ソフトハート 3 杖 初期配布 【シーリス】 継明の射手 サクシードガンナー 5 銃 ガンナー ヨシツネ 十二竜氏・酉 バード〈ザ・トゥエルヴ〉 5 銃 期間限定 ラピス 青薔薇怪盗 ローズ・アジュール 5 銃 上へ戻る 風属性キャラ 名前 二つ名 二つ名フリガナ ★ 武器 Ver. 備考 【ユーディル】 絆の王冠 リンクドクラウン 5 剣 絆の力 主人公二つ名変更可能 【ニーノ】 片羽の継承者 フェアリーズギフト 5 剣 モナ? 導きの黒猫 ガイディングモルガナ 5 剣 コラボ召喚限定 リーフ 白燕騎士 ブライトスワロウ 5 剣 ドラフェス ドラフェス限定 【エルフィリス】 麗しき戦花嫁 ブライドヴァルキリー 5 剣 ウエディング 【ランザーヴ】 歴戦の戦巧者 レイジングバトルマスター 5 剣 ドラフェス ドラフェス限定 【ホープ】 めばえの騎士 ホープフルソード 4 剣 教会騎士 【クガイ】 流浪の義剣 ワンダリングソード 4 剣 ハール? 黒鴉騎士 ナイトレイヴン 5 刀 イベント配布 【ラトニー】 真夏の夜の悪夢 カオシックミッドサマー 5 刀 浴衣 ミツバ 野を行く割烹少女 アウトドアカッポームスメ 5 刀 野食殿 【トライツ】 信仰の騎士 エヴァーラスティングフェイス 5 刀 【ヴィクター】 復讐の団長 アヴェンジングコマンダー 5 刀 【アディス】 義勇の志士 ワイルドサムライ 4 刀 期間限定 ムサシ 風来坊侍 サムライストレンジャー 4 刀 【メロディ】 お騒がせ侍従 トラブルメイド 3 刀 初期配布 【ネヴィン】? 告翼の銀雪使徒 スノウ・セレクター・セカンド 5 短剣 星竜祭 期間限定 【ナーム】 いつまでも一緒に マイベストフレンド 5 短剣 ドラフェス ドラフェス限定 【ノーストン】 真夏の絵本作家 ミッドサマーフェアリーテール 5 短剣 サマー アオイ 花嫁忍者 マリードクノイチ 5 短剣 ウエディング 【スオウ】 夜空に咲かせる夢の華 ファンタジアナイトスカイ 4 短剣 イベント配布 【フランチェスカ】 陽気な運送屋 ファニートランスポーター 3 短剣 初期配布 【シンゲン】 十二竜氏・寅 タイガー〈ザ・トゥエルヴ〉 5 斧 期間限定 リュカ 新春満喫 エンジョイニューイヤー 5 斧 着物 【アマネ】 猫・海の家の看板娘 ビーチサイドチャイルド 5 斧 サマー イベント配布 【メロディ】 どきどき侍従 スイートメイド 5 斧 バレンタイン 期間限定 【リンユー】 功夫娘々 カンフーガール 5 斧 【ランザーヴ】 嵐の大牙 ストームファング 4 斧 ストーリー配布 【イハンナ】 美しき戦闘狂 ビューティバーサーカー 3 斧 【ファルエス】? 黎明の風 ワイズディザイア 5 槍 【イズモ】 天照の御使い サニーメッセンジャー 5 槍 イベント配布 【グリームニル】 踊り狂う暴風 テンペストストリーム 5 槍 【メルサ】 わくわく亡霊 ライブリーゾンビ 5 槍 ハロウィン 期間限定 【キルスティ】 背反する正義 コントラディクトジャッジメント 5 槍 【シャスト】 薫香の薬師 インセンスパフューマー 5 槍 【ピアチェ】 小さな歌姫 リトルリトルディーヴァ 4 槍 エイル 優柔狂乱 パラドックスハート 4 槍 【幻身ミドガルズオルム】 英雄の嵐 テンペストリンク 5 弓 イベント配布 チェルシー 激甘恋患い スイートアンドクレイジー 5 弓 バレンタイン 期間限定 【メーネ】 慈愛の妖精 リトルマザー 5 弓 ホーク 夜を狩る鷹 ナイトイントルーダー 5 弓 【ルイーゼ】 天翔ける願い ヘヴンズウィッシュ 5 弓 【ヨアキム】 隠牙の猟犬 ハイドハウンド 4 弓 【エレオノーラ】 好奇心の矢 キュリオスアーチャー 4 弓 【フィリア】 恋の流浪者 ハッピーラヴァー 3 弓 【ヴァース】? 陣翼の使徒 セレクター・ファースト 5 ロッド 【ムムジアンヌ】 想い秘める賢臣 ラヴィングアジュタント 5 ロッド 【シノア】 心癒の魔法学者 リフレッシュスカラー 5 ロッド サマー 【メリィベル】 森の愛し子 フォレストメイデン 5 ロッド 【ザインフラッド】 聖人の守り手 プレゼントガーディアン 4 ロッド 星竜祭 【ノエル】 真心の届け手 シンシアリーオーダリー 4 ロッド ニコラ 夢追う知識目録 ドリーミーナレッジ 3 ロッド 初期配布 ニーナ お買い物は計画的に スマイルサービス 5 杖 【ノエル】 友好の懸け橋 フレンドリーメッセンジャー 5 杖 礼服 【アカーシャ】 知に漂うもの リドル・ワン 5 杖 【サニア】 花嫁の魔法 ブライドマジック 4 杖 ウエディング 【ルーエン】 清らかな翼 ピュアウイング 4 杖 【ソフィ】 風精の観測者 ウインドウォッチャー 3 杖 初期配布 セシル 栄騎の抜け殻 セットバックダウナー 5 銃 【サイガ】 業背負う射撃手 カルマシューター 5 銃 【ヨアキム】 決意の猟犬 アウェイクニング 5 銃 礼服 上へ戻る 光属性キャラ 名前 二つ名 二つ名フリガナ ★ 武器 Ver. 備考 リーフ 志徹騎士 ブライトアンビション 5 剣 軽装 【ペコリーヌ】 美食殿の腹ペコ姫 ハングリープリンセス 5 剣 【ユーディル】 竜光の継承者 ドラガリアクラウン 5 剣 ドラフェス ドラフェス限定主人公二つ名変更可能 【アルフォンス】 アスク王国の王子 プリンス・オブ・アスク 5 剣 イベント配布 【アルベール】 雷迅卿 サンダラスフューリー 5 剣 【オデッタ】 終わりなき旅 エンドレスジャーニー 4 剣 【ライムンド】 歴戦の忠臣 ロイヤルナイト 3 剣 【幻身ユピテル】? 愉悦の閃光 ディライトライトニング 5 刀 【モルティス】 無垢なる命 ジ・イノセント 5 刀 イベント配布 リュカ 約束の刀士 ピースメイカー 5 刀 ドラフェス ドラフェス限定 【シャーディ】? 究極の美を求めて ビューティプロデューサー 5 刀 ビューティ★ 【ハナブサ】 日ノ下演舞 ヒノモトエンブ 4 刀 イベント配布 【ヤチヨ】 剣華無双 ブルーミングソード 4 刀 エドワード 燕尾服の吸血鬼 バトラーヴァンパイア 3 刀 ハロウィン 期間限定 【ファルギルト】 呼応せし竜鎖 ハーモニウスギアス 5 短剣 クーガー 祭天の猟犬 ハウンドオブフェスタ 5 短剣 浴衣 【ゴクウ】 新参封師 エントラントシーラー 5 短剣 イベント配布 【ミツヒデ】 十二竜氏・子 ラット〈ザ・トゥエルヴ〉 5 短剣 期間限定 【フルル】 芸術家の卵 フューチャーアーティスト 4 短剣 フリッツ 華麗なる短剣使い グローリアスダガー 4 短剣 【イルファン】 拝金主義の傭兵 オールアバウトマニー 3 短剣 初期配布 【ヴァルクス】? 不羈不惑 ブレイバー 5 斧 【アスラム】 未来への王冠 ロストクラウン 5 斧 ドラフェス ドラフェス限定 ソフィー? 人の良き友人 フレンドシップソフィア 5 斧 イベント配布 【ハッカイ】 報恩武将 グレイトフルジェネラル 5 斧 【マローラ】 魅惑の聖人 ラブメテオール 5 斧 星竜祭 期間限定 【ジュリエッタ】? 花の騎士令嬢 フローラルレディナイト 5 斧 リュカ 気分上々 アッパーテンション 4 斧 サマー ライナス 小さき勇者 リトルブレイブ 3 斧 初期配布 【リィザ】? 恵翼の使徒 セレクター・サード 5 槍 シャロン? アスク王国の王女 プリンセス・オブ・アスク 5 槍 イベント配布 ヴァネッサ 幻獣の女傑 キリンアマゾネス 5 槍 ハンター コラボ召喚限定 【エルフィリス】 乙女心の吸血鬼 メイデンヴァンパイア 5 槍 ハロウィン 期間限定 【アンネリーエ】 金平糖の姫君 トゥインクルプリンセス 5 槍 【ゴジョウ】 凶器乱舞 デッドリーウェポン 4 槍 【リョウゼン】 眠れる鬼老師 アースラモンク 4 槍 【マルカ】 黄金の甲冑師 ゴールデンアーマー 3 槍 初期配布 【イスハーク】 神緑の番人 フォレストガーディアン 5 弓 ミコト 海千弓仙 シーワードストローク 5 弓 サマー 【クラウ】 鈴音の日傘娘 リングパラソル 5 弓 サマー エリアス 神の歌声 ギフテッドソング 4 弓 イベント配布 【ウルガ】 自然の狩人 ネイチャーハンター 4 弓 リュカ 深緑の射手 フォーリストアーチャー 4 弓 ストーリー配布 【マローラ】 魅惑の狙撃手 チャーミングスナイパー 3 弓 【ゼシア】 聖輝の巫女 イノセントオラクル 5 ロッド 絆の力 【シェス】 烈華の夏 スプレンディッドサマー 5 ロッド サマー 【サンゾウ】 眩饒封師 ルミナスシーラー 5 ロッド ゲンジョウ 【ピアニー】 幸夢の妖精 スイートドリーマー 5 ロッド コラボ召喚限定 【ルクレツィア】 絶世の歌姫 スプリームディーヴァ 5 ロッド 【チトセ】 天下一カワイイ☆ ボーイミーツキュート 4 ロッド 期間限定 【アマネ】 奇跡の御子 ライトニングチャイルド 4 ロッド 【シャオレイ】 大志を抱く算術師 アンビシャスカリキュレーター 3 ロッド 【ナーム】 新年をみんなといっしょに ニューイヤーメモリー 5 杖 着物 【ゼーナ】? 信念の巫女 フェイスメイデン 5 杖 ドラフェス ドラフェス限定 【ヒルデガルド】 神託の聖司教 ホーリーオラクル 5 杖 【フェリーチャ】 自由の舞姫 リベルテエトワール 4 杖 イベント配布 【ヴィクセル】 音を統べる者 アブソリュートマエストロ 4 杖 【イルテミア】 あまのじゃく吸血鬼 トリックスターヴァンパイア 4 杖 ハロウィン 期間限定 【エステル】? 慈愛の説教師 カインドティーチャー 3 杖 【ホープ】 騎士志望の司祭 ミスマッチプリースト 3 杖 初期配布 【ラキシ】 悪戯人形 トリックドール 5 銃 ハロウィン 期間限定 アイリーン 情理人形 センチメンタルドール 5 銃 イリア 天衣無縫の錬金術師 デリングアルケミスト 5 銃 ジョー 光耀銃を持つ男 エイペックスガンマン 3 銃 ガンナー 初期配布 上へ戻る 闇属性キャラ 名前 二つ名 二つ名フリガナ ★ 武器 Ver. 備考 【ネデウ】? 竜影の創世者 ワールドブレイカー 5 剣 ドラフェス ドラフェス限定 【アルベリウス】 竜の血の覚醒者 ドラガリアアウェイクン 5 剣 【シャノン】 因果を断ち切る者 シャドウリベレイター 5 剣 ドラフェス ドラフェス限定 【ヤテン】 流浪の祭職人 オマツリマイスター 5 剣 【アスラム】 贖罪の王冠 リフレインクラウン 4 剣 イベント配布 【ベルザーク】 極限の狂闘 バーサークバーサーカー 4 剣 【ロドリゴ】 実直な贈呈者 オネストプレゼンター 3 剣 【ゼシア】 創世の巫女 ジェネシスメイデン 5 刀 ドラフェス ドラフェス限定 【リナーシュ】 淋しさの雨 ロンリーレイン 5 刀 【ナッツ】 おみこし特攻隊長 オミコシリーダー 5 刀 【イエヤス】 十二竜氏・亥 ボア〈ザ・トゥエルヴ〉 5 刀 期間限定 【アデルペイン】 抗いし竜鎖 レイジングギアス 4 刀 イベント配布 【デュラルド】 血みどろの狂犬 ブラッディマッドドッグ 4 刀 タロウ 初心侍 ルーキーサムライ 3 刀 【ユーディル】 休夏の王子 バケーションプリンス 5 短剣 サマー 期間限定主人公二つ名変更可能 ジョーカー 反逆の意志 トリックスター 5 短剣 コラボ召喚限定 【ネヴィン】? 告翼の使徒 セレクター・セカンド 5 短剣 【ベリーナ】 服わざる矜持 プラウドブライド 5 短剣 【デルフィ】 奉護の継承者 ブランデッドセイント 5 短剣 【シャノン】 陰影殺 シャドウキラー 4 短剣 ストーリー配布 オリオン 乙女の守護者 オールユアラバーズ 4 短剣 【ヴィッテ】 宝刀の追求者 ナイフマニア 3 短剣 初期配布 【ワイス】 生粋の暗殺者 ネイティブアサシン 3 短剣 【ヴィクター】 流星の団長 コマンドメテオール 5 斧 星竜祭 期間限定 【パティア】 浜辺の白燕 ビーチハイスワロウ 5 斧 サマー クーガー 女神の猟犬 ハウンドオブゴッデス 5 斧 サザンカ 花紅秘念 ハートオブカーマイン 4 斧 期間限定 エリック 野生の貴族 ワイルドノーブル 3 斧 初期配布 ユキムラ 十二竜氏・申 シミアン〈ザ・トゥエルヴ〉 5 槍 期間限定 【レオニード】 炎天の主 サマールーラー 5 槍 サマー 【ラトニー】 小さな混沌の主 カオス・ワン 5 槍 フォルテ 天空の覇者 スカイロード 5 槍 【パティア】 勇進の白燕 ヴァリアントスワロウ 4 槍 ボタン 猪突猛進の薙刀小町 パワフルナギナタガール 4 槍 イベント配布 【ジーズ】 奇骨の蒐集者 ボーンコレクター 3 槍 初期配布 【シャスト】 幻夜の薫香 ハロウィンナイトパフューム 5 弓 ハロウィン 期間限定 【カーリナ】 海賊歌劇団のプリマドンナ パイレーツヒロイン 5 弓 オペラ 【シェス】 烈華の麗女 スプレンディッドタレント 5 弓 ストーリー配布 【アディス】 義愛の志士 ビタースイートサムライ 5 弓 バレンタイン 期間限定 【ネファリエ】 幻砂の女王 ミステリアミストレス 5 弓 【ノーストン】 悲劇の絵本作家 バッドフェアリーテール 4 弓 【ヴァンピィ】 吸血姫 リトルクイーン 5 ロッド 【ゼーナ】? 異界の巫女 アナザーメイデン 5 ロッド ストーリー配布 カサンドラ 愁傷の宮廷魔術師 ソルシエール・トリスト 5 ロッド 【クラウ】 大いなる遺産 ミスティックメメント 5 ロッド ドラフェス ドラフェス限定 【ヴェロニカ】 エンブラの皇女 プリンセス・オブ・エンブラ 5 ロッド コラボ召喚限定 【クレイマン】? 果てなき究明 エターナルマッドネス 4 ロッド 【イルテミア】 内気な研究者 シャイリサーチャー 3 ロッド 初期配布 グレース 先立たれし愛 リグレットウィドウ 5 杖 【ウェルシェラ】 渚の麗人 ビーチビューティー 5 杖 サマー 【ハインヴァルト】 真理の探究者 ミスティックシーカー 5 杖 【クラウ】 鈴音の癒し手 リングエイド 4 杖 ストーリー配布 エドワード 完璧な執事 パーフェクショニズム 3 杖 【幻身ゾディアーク】? 常闇の抱擁 インフィニットエンブレイス 5 銃 【ムム】 夏夜の乙女竜 サマーナイトドラゴン 5 銃 サマー 【シェス】 烈華の女帝 スプレンディッドエンプレス 5 銃 ドラフェス ドラフェス限定 上へ戻る 【ドラゴン】 ※順番はナームダイアリーの図鑑の属性ソート準拠 火属性ドラゴン 名前 ★ Ver. 備考 【ブリュンヒルデサガ】 5 【ウリエル】? 5 【アグニブレイヴ】? 5 ドラフェス限定 【ゴズテンノウ】 5 期間限定 【ブリュンヒルデ】 5 りゅうのおにわ 配布/交換 【ホルス】 5 【マーズ】? 5 ドラフェス限定 【黒炎王リオレウス】 5 コラボ召喚限定 【リオレウス】 5 イベンント配布 【カグツチ】? 5 【アポロン】? 5 【アルクトス】 5 【コノハナサクヤ】? 5 【プロメテウス】 5 【エルモ】 5 イベント配布 【ケルベロス】 5 【ペレ】 5 イベント配布 【真ブリュンヒルデ】 5 交換 【アグニ】? 5 【イフリート】 4 【フェニックス】 4 【ブリュンヒルデ】 4 ストーリー配布/交換 【キャンドルインプ】 3 【バーンドラコ】 3 【ホムラリュウ】 3 上へ戻る 水属性ドラゴン 名前 ★ Ver. 備考 獣化シェルシエル 5 ドラフェス限定 【マリシテン】 5 サマー 期間限定 【マーキュリー】 5 りゅうのおにわ 配布/交換 【ガブリエル】? 5 【ポセイドンブレイヴ】? 5 ドラフェス限定 【ステュクス】 5 【ゴヴニュ クレーニュ】? 5 【グルマン】 5 カムイ? 5 【マリティムス】 5 ハロウィン 期間限定 【シームルグ】 5 【ホウライ】 5 イベント配布 【ジャンヌダルク】 5 星竜祭 期間限定 【セイレーン】 5 【リヴァイアサン】 5 【真マーキュリー】 5 交換 【ポセイドン】? 5 【ヴォジャノーイ】 4 【ポリアフ】 4 【マーキュリー】 4 ストーリー配布/交換 【ウェルインプ】 3 【アイスドラコ】 3 【フブキリュウ】 3 上へ戻る 風属性ドラゴン 名前 ★ Ver. 備考 【ミカエル】? 5 【フドウミョウオウ】 5 獣化ルヴ 5 ドラフェス限定 【ローズクイーン】 5 【メノイティオス】 5 【ワキヤンブレイヴ】? 5 ドラフェス限定 【ミドガルズオルムゼロ】 5 【コノハナサクヤ】? 5 サマー 【アリエル】? 5 【AC-011 ガーランド】? 5 【ハスター】 5 【ミドガルズオルム】 5 りゅうのおにわ 配布/交換 【ヴァーユ】? 5 【フレイヤ】? 5 【ギョクリュウ】 5 イベント配布 【パズズ】? 5 ロンロン? 5 【ガルーダ】 5 【シルヴィア】 5 イベント配布 【真ミドガルズオルム】 5 交換 【ワキヤン】? 5 【ストリボーグ】 4 【フォーゲル】 4 【ミドガルズオルム】 4 ストーリー配布/交換 【エアリアルインプ】 3 【ウインドラコ】 3 【ツムジリュウ】 3 上へ戻る 光属性ドラゴン 名前 ★ Ver. 備考 【エリュシオン】 5 【クロノス・ニュクス】 5 【ユピテル】 5 りゅうのおにわ 配布/交換 【ケットシー】? 5 サマー 【ラファエル】? 5 【ジャンヌブレイヴ】? 5 ドラフェス限定 【ルミエールパンドラ】 5 【トール】? 5 ドラフェス限定 【テッセンコウシュ】 5 【ダイコクテン】 5 期間限定 【セイレーン】 5 ライブ 【タケミカヅチ】? 5 【ライガ】 5 【シシマイ】 5 イベント配布 【キューピッド】? 5 【ギルガメッシュ】? 5 【ホーリーフェニックス】? 5 【真ユピテル】 5 配布/交換 【ジャンヌダルク】 5 【シルキー】? 4 ハロウィン 期間限定 【リンドヴルム】? 4 【ユニコーン】 4 【ユピテル】 4 ストーリー配布/交換 【スターインプ】 3 【ムーンドラコ】 3 【ヒナタリュウ】 3 上へ戻る 闇属性ドラゴン 名前 ★ Ver. 備考 【バハムート】 5 ドラフェス限定 【ニーズヘッグブレイヴ】? 5 ドラフェス限定 【真プルートー】 5 【アルセーヌ】? 5 コラボ召喚限定 【ベルカント】 5 【ラミエル】 5 【ケットシー】? 5 ドラフェス限定 【アザゼル】? 5 【バルバトス】 5 イベント配布 【アンドロメダ】 5 【ゾディアーク】 5 りゅうのおにわ 配布/交換 【エピメテウス】 5 【ミラボレアス】 5 コラボ召喚限定 【エビス】 5 イベント配布 【異天ゾディアーク】 5 イベント配布 【プルートー】 5 【シノビ】? 5 【ニャルラトホテプ】 5 【ゴールドファフニール】? 5 交換 【マリシテン】 5 期間限定 【マリティムス】 5 イベント配布 【ファントム】 5 イベント配布 【真ゾディアーク】 5 配布/交換 【ニーズヘッグ】? 5 【シルバーファフニール】? 4 交換 【ブロンズファフニール】? 4 交換 【シルキー】? 4 【ジャガーノート】? 4 【ゾディアーク】 4 ストーリー配布/交換 【グレイヴインプ】 3 【ダークドラコ】 3 【ヒカゲリュウ】 3 上へ戻る その他ドラゴン 【ファフニール】? 【ウラノス】? 【ラッシュ】 【ゾロ(ペルソナ5)】? 【カルメン】? 【神竜】? 犬 りゅうのおにわのみ ギュウマオウ 【アトラス】 敵キャラ ストーリーやイベントのボス 【モルトメサイア】 【ゼノス】 【ゼノスの端末】 【エリュシオン・ヴォイド】 【アーケオル王】 【フレガノス】 【ガードストーン】 【ガードストーン・エッジ】 【ヒュプノス】 【サブナック】 【ヴァルファレール】 【タナトス】 【セイテンタイセイ】 【ミニタイセイ】 【バルバリア】 【ヒノデダイ】 【ヒノデコガネダイ】 【たいやき】 【アスピドケロン】 【ビコウオウ】 【タイダルシザー】 【スキュラ】 【異世界のラミエル】 【式鬼ゴズテンノウ】 【異世界のガブリエル】 【カナロア】 【サタン】? 【ツクヨミ】 【アルティメットバハムート】 コラボ敵 【メットール】 【ワイリーマシン2号】 【シャドウ警備兵】? 【ウルトラキング・エミュール】? 恒常コンテンツのボス 【ファフニ・ロイⅢ世】? ヴォイド※多いので色違いはまとめて1ページにします。 ポイズリングマッシュ/ブロウマッシュ/ワンダリングマッシュ スカーレットゴースト/マリンライトゴースト/シトラスゴースト フロストハーミット/ダスクハーミット スチールゴーレム/アンバーゴーレム/オブシディアンゴーレム カトブレパス・フローガ/カトブレパス・アネモス/カトブレパス・スキア スペクター・ゲヘナ/スペクター・アビス/スペクター・シェオル マンティコア・レイジ/マンティコア・エンヴィ/マンティコア・プライド/マンティコア・フューリー 【ワキヤン・ヴォイド】 【ポセイドン・ヴォイド】 【ジャンヌダルク・ヴォイド】 【ニーズヘッグ・ヴォイド】 【アグニ・ヴォイド】 ヴォルカキマイラ/フラッドキマイラ/テンペストキマイラ/ルミナスキマイラ/エクリプスキマイラ アギト 【ルヴ・トシュカトル】 【シェルシエル】 【アヤハ オトハ】 【ガイエン】 【タルタロス】 ディアボロス 【ヤルダバオト】 【イブリース】 【スルト】 【アスラ】 【リリス】 【堕天使ガブリエル】 【堕天使ウリエル】 【堕天使ミカエル】 【堕天使ラファエル】 【堕天使ラミエル】 サガドラゴン 【ミドガルズオルムサガ】 【ブリュンヒルデサガ】 【マーキュリーサガ】 【ユピテルサガ】 【ゾディアークサガ】 上へ戻る ザコキャラ ※ザコキャラは基本色のページだけ作成してください。 【スライム】 【ゴブリン】 【ゴブリンメイジ】 【ゴブリンヒーラー】 【アローラプター】 【バジリスク】 【トレント】 【マッシュ】 【ゴーレム】 【トロール】 【サファイアドッグ】 【クリムゾンラット】 【ファイアトード】 【レッサーデーモン】 【リザードマン】 【フラッドオーガ】 【ビアードバイソン】 【レリック・フォーチュン】 【フライングダークアイ】 【スカルナイト】 【ネイキッドスカル】 【ワーラット】 【グール】 【サイクロプス】 【マンティコア】 【山賊】 【ディアネル帝国兵】 【戦闘人形】 【教会騎士】? 【ゾンビ】 上へ戻る その他 種族 【ヒューマン】 【フォレスティア】 【ロッカ族】 【キリン族】 【戦闘人形】 【シェスタ】 【ドラゴン】 会話シーンのみの人物 メインストーリー 【アローラス】 【ベベット】 【ザカリアス】 【グラート】? 【ロキ】? 【ジンローダ】 【フィンローダ】 イベントストーリー 【ジョフク】 【マオマオ】? 【『博士』】 【《結社》兵】 【ピカロ】 【サンディ】 【ベッキー】 【マーベラス☆ナオト】 【スゥ】 【女将ステュクス】 【カルティ】 【マダム】 【アウグス】 【ランベルト】 【ディアネル皇帝】 ローズ 【ドウマン】 【骸衆】 【サボア】? 【マーキナー】 ティアナ 【バルビー】 【バルバトスBユニット】 ジェイク 【『兵長』】 【竜鎖兵】 【『長官』】 【アマテラス】 キャラストーリー 【ニクス司祭】? 【ドロシー(ドラガリアロスト)】? 【ウーウェイ】? 【エンジェ】 【バイライド】 【プリミア】? 【『園主』】? 【『Ij-458』】? 【『Ij-459』】? 【パーカー】? 【『教師』】? 【バート(ドラガリアロスト)】? 【サスケ(ドラガリアロスト)】? 【ジンパチ】? 【ゲンナイ】? コラボシナリオのみ 【ロキ(ファイアーエムブレム ヒーローズ)】? 【Dr.ワイリー】 【アイルー】 【龍識船の受付嬢】 【龍歴院の主席研究員】 【調査隊の隊長】 【トール(ファイアーエムブレム ヒーローズ)】 護符・背景・設定のみ ネフレン護符「未知への一歩」に描かれているキャラ。何故かゲーム内では名前が一切出てていないが『ナイツオブグローリー』からの続投キャラ。結局プレイアブル化しないままサービス終了が告知されている。 スサノオノブナガの契り竜。名前だけは何度か出てくるが姿は一切出て来ない。似たような立場のアトラスと異なり、りゅうのおにわにも出てこなかった。 『首領』(フューラー)《結社》のリーダー。話が打ち切られたため詳細は不明だがグレースが顔を見てひどく驚いていたため、聖城関係者の誰か、または聖城関係者と同じ顔をした者であると思われる。 『竜鎖』を掌握するもの(仮)「防衛戦~幽囚は続く、竜眼の軌跡~」で登場。声優は島﨑信長と思われるが公開されていない。《結社》関連のイベントは明らかに特撮『仮面ライダー』を意識しているシリーズなのだが、このキャラは仮面ライダーそのもののような全身スーツとマスクのダークヒーロー風の姿となっている。《結社》以上に竜鎖に精通しているらしい。ピンチのファルギルトやグレース達を助けて去って行った。わざわざ登場ムービーと新規立ち絵をひっさげて出て来たが、ここで話が打ち切られたので詳細は不明。 ベス護符「ブラッディ・リトルクイーン」に描かれているピンク色のドラゴンっぽい生き物。『神撃のバハムート』からのゲストキャラクター。イベント「レイジ・オブ・クロノス」ではクロノスがベスと偽ってヴァンピィを利用していたが、本人は出てこなかった。 ロックマンシリーズ出典 【ロックマン】のページに詳細が書かれているキャラは書かれている護符以外省略。 説明がある場合、特に記載がない限りは『ロックマン2 Dr.ワイリーの謎』出典のキャラ。 ロック護符「ロックンロールトリップ」に描かれているキャラ。ロックマンの非戦闘形態。ここから改造されてロックマンになった。 ロール護符「ロックンロールトリップ」に描かれている。 Dr.ライト護符「ロックンロールトリップ」に描かれている。 バブルマン護符「ワイリーの刺客たち・B W」に描かれている。シュノーケルを着けている人型ロボット。「バブルリード」という泡の武器を使う。ゲーム内では操られたマーキュリーが行動を再現している。 ウッドマン護符「ワイリーの刺客たち・B W」に描かれている。 バットン(ロックマン2)護符「ワイリーの刺客たち・B W」に描かれているキャラ。黒いコウモリ型ロボット。球状になってぶら下がっている間は攻撃が通じない。 ケロッグ護符「ワイリーの刺客たち・B W」に描かれているキャラ。カエル型ロボット。口から小さいケロッグを出して攻撃する。 モンキング護符「ワイリーの刺客たち・B W」に描かれているキャラ。サル型ロボット。足場にぶら下がってぶらぶらして邪魔してくる。 アンコウ護符「ワイリーの刺客たち・B W」に描かれているキャラ。チョウチンアンコウ型ロボット。中ボス。口からシュリンクを吐き出す。 シュリンク護符「ワイリーの刺客たち・B W」に描かれているキャラ。エビ型ロボット。アンコウの口からたくさん出てくる。 エアーマン護符「ワイリーの刺客たち・A C」に描かれている。 クラッシュマン護符「ワイリーの刺客たち・A C」に描かれている。 ゴブリン(ロックマン2)護符「ワイリーの刺客たち・A C」に描かれているキャラ。鬼の顔型のロボット。足場にできる。耳からミニゴブリンと呼ばれる小さな子鬼を出したり、角を出し入れして攻撃する。 ネオメットール護符「ワイリーの刺客たち・A C」に描かれているキャラ。メットールの新型。足がある。 テリー(ロックマン2)護符「ワイリーの刺客たち・A C」に描かれているキャラ。ドラム缶のような姿のロボット。クルクル回りながら無尽蔵に飛来する。 カミナリゴロー護符「ワイリーの刺客たち・A C」に描かれているキャラ。雷神型のロボット。雲に乗りながら雷型の物体を投げてくる。 ピピ護符「ワイリーの刺客たち・A C」に描かれているキャラ。鳥型のロボット。卵を落としてくる。卵からは大量の小さいピピが産まれて突っ込んでくる。 メタルマン護符「ワイリーの刺客たち・M&Q」に描かれている。 クイックマン護符「ワイリーの刺客たち・M&Q」に描かれている。 モール護符「ワイリーの刺客たち・M&Q」に描かれているキャラ。ドリル型のロボット。狭い通路の上下から無尽蔵に出現する。 チャンキーメーカー護符「ワイリーの刺客たち・M&Q」に描かれているキャラ。燭台型のロボット。チャンキーという炎のメカを投げつけてくる。 フラッシュマン護符「ワイリーの刺客たち・F H」に描かれている。 ヒートマン護符「ワイリーの刺客たち・F H」に描かれている。ライターに手足が生えた姿の人型ロボット。「アトミックファイアー」という炎を放った後、体当たりで攻撃する。ゲーム内では操られたブリュンヒルデが行動を再現している。 ショットマン護符「ワイリーの刺客たち・F H」に描かれているキャラ。銃型のロボット。回転しながらロックマンに向けて弾を放ってくる。名前に反してボスではない。 スプリンガー護符「ワイリーの刺客たち・F H」に描かれているキャラ。バネ状に伸びるロボット。左右に素早く動き、ロックマンに向かって体を伸ばして攻撃する。 スナイパーアーマー護符「ワイリーの刺客たち・F H」に描かれているキャラ。2脚の大型メカに乗ったロボット。ロックマンを押し潰そうとする。倒してもパイロットのスナイパージョーが脱出し、そのまま戦闘態勢に移行してしまう。 モンスターハンターシリーズ出典 ハンター護符「漆黒、纏いて挑む」に描かれているキャラ。『モンスターハンターシリーズ』で操作するキャラ。決められた名前はない。 プリンセスコネクト!Re Dive出典 全員がペコリーヌのキャラ背景か、護符「その頃のランドソル(*1)」に描かれている。 ユウキ(プリンセスコネクト!)黒い髪の剣士。『プリンセスコネクト!』及び『プリンセスコネクト!Re Dive』の主人公で、プレイヤーの分身。「プリンセスナイト」という力を持ち、仲間たちに強大なパワーを与えられる。『プリンセスコネクト!』では普通の学生男子だったが、終盤で覇瞳皇帝(カイザーインサイト)との戦いの果てに世界の再構築をする事となり、その際に全ての記憶を失ってしまう。『プリンセスコネクト!Re Dive』では全ての記憶がない状態で登場。コッコロに拾われて世話をされている。記憶が無いためお金を食べるなどの奇行が目立ち、プレイヤーの分身でありながらネタキャラとして定着した。 キャル黒猫獣人の少女。ギルド「美食殿」の一員。ツンデレ。 コッコロ白髪の少女。ギルド「美食殿」の一員。「主さま(ユウキ)」の世話が大好きな幼い女の子。 上へ戻る コメント 名前 全てのコメントを見る?
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『時城市』中心地区 商業地区 研究地区 農業地区 不良地区 『時城市』 ガイアにおける次元旅団の本部のある都市であり、魔族帰還以後魔法都市としては発展してきた街。 海岸と山が非常に近く、起伏に富んで多種多様な光景が広がっている。 市内は大きく五つの地区に分かれ、それぞれの地区に五大ギルドが本拠地を構え、大きな影響力を持っている。 中心地区 南を海、西と東を不良地区と商業地区に挟まれ、北東が農業地区、北西が研究地区に面している、時城市の心臓部。 ライブラ評議会と次元旅団が本拠地を構え、都市の中心的機構が集約している地区でもある。 施設名 概説 関連キャラ マナコード 作成者 ライブラ議会場 ライブラ評議会の誇る議会場であり、評議会の運営が行われている施設。各種法の制定や公布、検挙した犯罪者の裁判などが行われる、司法と立法の中心地。正しき裁きと秩序を維持するために、定期的に開かれる議会は一般観覧も可能。 セレナ 司法 GM 時城魔族街 時城市に魔族が帰還した折に作られた移民向けの住宅街その歴史から、異国情緒溢れるお洒落な景観が広がっており、高級住宅地としても観光地としても人気。 ハイソ GM 次元旅団本部 次元旅団本部の地上部分は、通常の魔法使い事務所として運営されており、本部機能は地下に存在する。様々な魔法技術や最新鋭の科学技術も採用しており、設備の充実度はかなりのものとなっている。技術班や教育班、医療班などのスタッフが交代で常に駐在しており、対応の準備は万全だ。 ヨゼフ マジメ GM カジノ・オブ・ヴィルト ヴィルト商会の主催の下行われている合法カジノ。特に富裕層向けに作られており、高レートと質の高いディーラー達によるセレブリティ溢れる空間。一見ではマトモに入れさせてもらえず、確かな身分か莫大な財が無いと入れない一種のステータス。 ギャンブル GM 時城コンサートホール ライブ、コンサート、演劇、オーケストラ、オペラなど、様々な舞台に使える総合芸術ホール。年間を通じて、常に何らかの演目が行われており、客足が絶えることは無い。有名な海外の建築家が設計した建物自体も見どころに溢れている。 音楽 GM 高級サロン街 高級サロンやエステショップ、化粧品店、宝飾品など、美に関わる店が立ち並ぶ高級ブティック街。時城市を代表するセレブ御用達の店舗の数々は、訪れる客の威光にも負けていない。 ビューティ GM 時城百貨店 時城市有数の百貨店。様々なブランドが店舗を出店しており、日用品から高級品まで幅広く揃っている。デパ地下には手軽なフードコートが広がっていたり、屋上にはビアガーデンもあり手頃に買い物を楽しむ層からじっくり見て回りたい層まで、様々なニーズに応えてくれる。 リラックス GM 時城データセンター 時城市が有するスパコンを用いた巨大データベース。様々な企業や施設が契約を結んでデータ管理や運用を行っており、機密の宝庫ともいえる。無論警備やセキュリティは厳重であり、生半可な攻撃にはびくともしない。 チェック GM 晴天教会 住宅街に少し近い所に建てられた、小さな教会。庭に咲く色とりどりの花はシスター・マルタが日々世話を行っている。信徒ではない人々に慎ましくも憩いの場として親しまれており、結婚式やレクリエーションで時折人が集まっている。 マルタ・カレンズ 宗教 ぴゃー 時城港 時城市の玄関口であり、時城市を支え続けてきた港魔族帰還より前からこの街と共に発展してきた港であり、豪華客船から貿易船まで様々な船が寄港する。様々な荷物と人々が行きかう姿は、この街の象徴でもある。 旅行 GM 商業地区 時城市の南西に位置する商業地帯。ヴィルト商会が本拠地を構えており、名前通り、様々な商業施設が立ち並ぶ時城の商いの場。 その利便性から、自然と街のベッドタウンとしての役割も担っている。 施設名 概説 関連キャラ マナコード 作成者 ヴィルト市場 ヴィルト商会が管理する総合商取引市場。金融取引場が設置されている区画と、様々な商店が立ち並ぶ区画に分かれている。日々様々なビジネスや商品のやり取りが行われており、ここで手に入らぬ物は無いと言われている。裏で闇の商品も売買されているという噂があるが、真相を探った者は皆消えている。 マフィア GM 時城TV局 時城市のローカルTV局。地域密着をモットーとしており、様々な地元情報を発信している。看板アナが美人でちょっとした地元のアイドル扱いだとかなんとか。 ゴシップ GM 風俗通り 商業地区の中心部から少し離れた場所に立ち並ぶ夜の街街の規模はそれほど大きくないものの、ホストクラブやキャバクラ、ラブホテル、風俗店など一通りそろっている。ヴィルト商会の幹部も幾らか出入りしている店もあり、後ろ暗い取引や情報も集まりがち。 アダルト GM 時城グルメストリート 和洋中、民族料理、スイーツ、創作料理、はたまた異世界の独特な料理。ここで食べられない物はないと言われるほど多種多様な料理店が集まっている時城屈指のグルメ街。店同士の競争が激しく、入れ替わりも頻繁だが、その分長く構えている店の質は確かなモノ。 グルメ GM 猫喫茶「きゃっと・ふぇー」 グルメストリートの中でも人通りの少ない所にひっそりと建つ喫茶店。猫カフェと呼ばれるもので、常連客も多く密かな人気店。落ち着いた雰囲気の中、可愛らしい猫たちに囲まれて過ごせる。店内には無料で読める雑誌や漫画も多く、漫画喫茶のように利用する客もいるとか。裏メニューは「昇天ペガサスMIXマキアート」というラーメンよりカロリーのあるドリンクだ。 リラックス GM 時城ファッション街 洋服、和服、スーツ、礼服、靴、装飾品の小物、等々、男女問わず様々なファッションに関する店が集まる通り。最先端のモードが発信される場でもあり、この町のオシャレや流行を知るには欠かせない場所。また、年に二回時城コレクションというファッションショーが開かれることでも有名。 ファッション GM 時城自然庭園 商業地区の北の一角にある、西洋式庭園。植物園も併設されている。元は六王国のさる魔王が作った別荘だったが、引き払う際にリグレド慈善協会に売却。以後、リグレド慈善協会が整備と管理を担当し、庭園として一般公開している。 園芸 GM 次元旅団独身寮 次元旅団が所持する独身寮、男性用の棟と女性用の棟の二棟がある。一回の食堂で賄いが出たり、交流用の運動施設や中庭があるなど、福利厚生も充実。徒歩十分以内に商店街などもあり、人気は高い。 リラックス GM 時城海浜公園 商業地区一帯の海沿いに広がる海浜公園。商業地区の目玉観光施設である。釣り人達に人気の釣りスポットがあったり、潮風を楽しめるサイクリングルートも整備されている。夏には海水浴場も開かれ、海で楽しむ人々で常ににぎわっている。 健康 GM ハヤブサ運輸 時城市を中心に営業している運輸会社。安く、速く、安全にがモットー。安さのウリの裏には、会社の1Fがモーターサイクルとして運営されている為でもある。配達に使う乗物を扱う事もあり、また自転車やロードバイクだけではなく自動車など運転可能な物であれば大体対応可能。その為か、配達依頼だけではなくレース関連のアスリートなどでも賑わっている。 ジェイムス・ニューマン スポーツ ゼットン トランク・ルーム 表通りに店を構える整備工場。武器の整備も可能だが免許の提示が必要。料金は割高ながら丁寧かつ迅速な整備が特徴で、常連客も多い。一方でオプションでついている『装飾』を注文するのは一見客に限られる。予約不要、飛び込み可の利便性から機械種族が負傷した際に入店する場合も。 ジェニー・D ストリート 餅 時城商店街 商業地区に昔から存在する商店街。ヴィルト市場程の規模はないが、地元密着の歴史ある場所。チェーン店などはあまりなく、個人経営の商店がほとんどの昔ながらの商店街。夕方には帰宅途中のサラリーマンや、主婦などでよく賑わっている。 青春 GM ときしろランド 時城市にある遊園地。子供を中心としたファミリー向けだが、一部本格的な絶叫マシンも備えている。中心には野外劇場があり、そこで行われるヒーローショーを始めとしたステージが人気。 おしゃべり lion ボードゲームカフェ『シロモネ』 新装開店したばかりのボードゲームカフェ。明るくお洒落な店内の壁の棚には古今東西の様々なボードゲームが並べられている。2人用から大人数、短時間から1日かかるものまで、あらゆるニーズに応えている。 ゲーム レン・メイト 研究地区 時城市の北西部に位置し、シーカー研究会が本拠地を構え、様々な研究施設や学術組織が多く集まっている地帯。 最新鋭の研究成果や人員が集う関係から、工場なども多く建設されている。 施設名 概説 関連キャラ マナコード 作成者 シーカー研究所 シーカー研究会が拠点としている巨大複合研究施設。ありとあらゆる分野の実験設備を兼ね備え、多数の研究チームが切磋琢磨している。時城市における最高峰の研究機関であり、ここに所属することを目指す研究者も多い。 財前了悟 研究機関 GM 時城大図書館 時城市の公営図書館であり、この市最大の蔵書の宝庫魔法都市として発展してきた背景を受け、一般書だけでなく、魔導書なども多数所蔵している。地下には禁書に指定されている本を収蔵している施設もあり、そこには許可が無いと立ち入れない。 読書 GM 時城天文台 時城市が所有する天文台。天体観測はもちろんの事、魔法都市として発展した時城市では、星読み台としても機能する。天文学者だけでなく、星を詠み、世界の行く末や命運を占う魔法使いも所属し、日夜神秘を読み解いている。また、この天文台が所有するプラネタリウムは国内最大規模としても有名。 占い GM エレクトロセンター シーカー研究所から独立して作られた電脳技術に特化した施設。電脳術やVR技術を活用し、高精度なシミュレーションや、実物さながらの訓練も行うことが出来る。仮想現実を活用している為、負傷や死亡が一切現実の肉体にフィードバックされないことも特徴。 ヲタク GM 時城病理生物研究機関 バイオテクノロジーや、実験生物を用いた病やウイルスについての研究を行っている施設。研究内容の危険性を鑑みて、他の研究施設とは独立した立地で行っている。シーカー研究会はもちろんだが、リグレド慈善協会も積極的に支援を行っており、潤沢な環境が整っている。 トンデモ GM スポーツジム「マッソゥ」 筋肉を信じ、筋肉を高め、筋肉を至高とする者たちが集うスポーツジム。毎日のように、キレッキレの掛け声が飛び交い、筋肉が迸っている暑苦しい場所。一応真面目なトレーニング施設も備わっているので別に筋肉じゃなくても来てはいい。 筋肉 GM キャンパスエリア 小中高、大学、専門学校、魔法学院と、様々な教育施設が立ち並んでいる学生街。日々勉学に勤しむ学生たちが行きかい、青春に明け暮れている街並みが広がっている。また、通学帰りの学生をターゲット層に据えた商店や飲食店も非常に多い活気あふれる地域。 青春 GM 自立式人形開発チーム研究室 シーカー研究所内に存在する研究室。ガレージやアトリエが混在した室内はスペースの割に狭く感じる。青の賢者の活動拠点でもあり、ここで整備を受けているのをよく見かける。 天野豊寛 研究機関 ロミアス 時城大学病院 キャンパスエリアにほど近い、時城大学が運営する大学病院施設や所属する医師の質の高い総合病院であり、様々な最新鋭の治療が行われている。交通の利便性等も高く、訪れる病人は多いだろう。 健康 GM 農業地区 時城市の北東部に位置する農業地帯。リグレド慈善協会が本拠地を構え、広大な土地とあふれる自然が何よりの特徴。 山岳地帯という事もあり、まだまだ開発されていない場所も多い。 施設名 概説 関連キャラ マナコード 作成者 リグレド慈善院 リグレド慈善協会が拠点としている慈善事業院。悩める者を受け入れる療養施設としての側面と、病気や怪我を治療するための総合病院としての顔を持つ。自然に囲まれた穏やかな場所であり、患者や療養に訪れた者を温かく迎え入れている。 城ケ峰万里亜 リラックス GM 時城温泉 時城市が誇る歴史ある温泉と温泉街。病や体の痛みに効能があるという。六王国の魔王がお忍びで訪れた事や、高貴な身分の方を迎え入れた事もある伝統ある著名な温泉。名物はこの地で湧き出る天然の炭酸水を混ぜた炭酸せんべい。 旅行 GM 時城牧場 農業地区に広がる山間部を活用した広大な牧場。ここで作られる肉牛は世界でも認められる最高品質であり、超高級品として人気を集めている。乳牛の乳しぼり体験や、放し飼いされている羊と戯れたりも出来る憩いの牧場。 生物 GM ときしろスポーツの村 時城市が運営する総合スポーツ施設。屋内体育館から、各種コート、広大な陸上グラウンドまで多種多様。家族連れやサークルでの和気藹々とした趣味としての利用から、プロによる試合や練習まで様々な層が活用する。ホテルも併設されており、泊まり込みでの利用も可能。 スポーツ GM 時城記念美術館 時城市が設立した美術館。自然に囲まれた立地と、庭園から計算された美術品として設計された景観が人気。魔法都市として発展してきた時城市の歴史を反映し、異世界の芸術品や舶来品も数多く展示してある。また、歴史的なマジックアイテムの所蔵や鑑定も行っており、そういった方面の知識を得るのにも役立つだろう。 アート GM 時城共同墓地 市が管理する公営墓地。特定の宗教に拠るのではなく、無宗教で理路整然としている。整備は行き届いており、清潔感は漂っているが、それが逆にどこか不気味さを醸し出している。また、時折霊がうろついていた、と噂される事もあり、心霊スポットとしても名高い。 死霊 GM 十字教会 魔族帰還以前より、海外との交流が盛んだった時城市に古くからある十字教の教会。歴史ある手法で作られた建築物は、文化財としても価値が高く、訪れた者を感動させている。ステンドグラスで再現された宗教画は信徒ならずとも一見の価値あり。 宗教 GM 不良地区 時城市の東に位置する治安が不安定な地域。プロクス団が根城としている区域でもある。 異界頻発地域がある事で開発の難易度が高く、人の手が少なくなった結果、次第に居場所の無い荒くれ者たちが蔓延るようになっていった。 施設名 概説 関連キャラ マナコード 作成者 プロクスアジト プロクス団が廃墟を乗っ取り根城としているアジト。治安が悪めの不良地区の中では比較的統治された場所となっており、荒くれ者たちの憩いの場となっている。同時に、社会から爪はじきにされた者たちに最低限の衣食住を提供する隠れ家でもある。 クリス ばか GM 酒場通り 居酒屋や屋台が立ち並び、酒好きや不良たちが飲み明かしていることが多い通り。酔って喧嘩をする者も絶えないが、暗い雰囲気の多い不良地区において、珍しく明るく賑わいの絶えない場所。プロクス団に所属している者達もここでよく日々のストレスを酒で潤している姿を見かける。 おしゃべり GM バトルクラブ「マグマ」 不良地区に張り巡らされた地下通路の一角で開かれている地下闘技場。腕っぷし自慢や力を持て余したチンピラ達が日夜賭け試合に明け暮れている。ここでのチャンピオンの栄誉を手にした者は、不良地区でも特に注目されるらしい。 武術 GM ゲームセンター「ボルト」 最新機種からレトロゲー、音ゲーに格ゲー、STG、パズル、レースetc…と幅広く揃っているゲーセン。不良区でも比較的治安の良い地区に立地しているのと、何故かやたらと強い店長と店員によりもめ事を起こす客は物理的に追い出されるので子供なども安心して訪れることが出来ると評判。 ゲーム GM 喧嘩横丁 治安が悪い不良地区の中でも、特に荒んでいる地域。プロクス団ですら統制しきれない荒くれやゴロツキが日々喧嘩や狼藉を繰り広げているストリート。目的や用事が無い限り、あまり立ち入らない方が良いだろう。 ストリート GM 時城山地 不良地区の北に存在する山であり、異界頻発地域。うっそうとした森だけでなく、マナの状態から異界が発生しやすく、立ち入りに制限がかけられているが、不良地区のゴロツキが聞くわけが無く、彼らにとってはいい腕試し場でもあるようだ。 ワイルド GM まごころの館 治安の悪い不良地区を少しでも良くしようとライブラ評議会が作った救済施設。職の無い荒くれ者たちに仕事を与えて更生を図ったり、定期的な炊き出しなどを行っている。また、地区内の治安を少しでも安定させるための見回りなども実施しているようだ。 ボランティア GM
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ウスティウル前進基地 ■開拓王「グラングマ」? ■中隊長「ロミナ」? ■資材補給? ■食料補給? ■釣り人からの贈り物? ■襲撃された開拓基地? ■資材再補給? ■資材再補給? ■強敵!ティラノサウルス? ■ペピトの体験、そして…? ■ダイノキラー? ■新天地探索? ■失踪した斥候隊? ■グラングマへの報告? ■対立? ■未知なるダンジョン? ■骸骨の円舞? ■新装備開発? ■謎の祭壇? ■モントロ子爵? ■「ロミナ」との対決? ■凍てつく恐竜!ブラキオサウルス? ■エスペランサ滝発見? ■鋼鉄の女 グラングマ? ■農場に行く道? ■開墾と播種? ■特製肥料? ■肥料撒き? ■弁当配達? ■収穫? ■ウスティウルコーン畑の災難? ■ウスティウルコーン補給? ■輝く銃身? ■より良い釣竿を求めて? ■幻の魚を釣るために ? 開拓王「グラングマ」(必要レベル:75) 開始場所・NPC ウスティウル前進基地 グラングマ 出現条件 ウスティウル前進基地上陸 内容 グラングマと会話する 手順 1.ウスティウル前進基地中央辺りにいるグラングマに話しかける 報酬 無し 備考 中隊長「ロミナ」クエスト発生条件 名前 コメント 中隊長「ロミナ」(必要レベル:84) 開始場所・NPC 前進基地第1三叉路 ロミナ 出現条件 開拓王「グラングマ」終了 内容 ロミナと会話する。 手順 1.ロミナと会話する。 報酬 無し 備考 名前 コメント 資材補給(必要レベル:84) 開始場所・NPC 前進基地中央・マルセリノ 出現条件 中隊長「ロミナ」終了 内容 ダイノクローを120個集める 手順 1.マルセリノと会話2.第1区のジャングルヴェロシラプターからダイノクローを120個採集3.マルセリノに報告 報酬 経験値カード90Lv(96,000EXP)3枚武器屋、魔法道具屋開放 備考 名前 コメント 食料補給(必要レベル:84) 開始場所・NPC 前進基地第2三叉路・エステバン 出現条件 中隊長「ロミナ」終了 内容 ダイノミートを120個集める 手順 1.エステバンと会話2.第1区のジャングルヴェロシラプターからダイノミートを120個採集3.エステバンに報告 報酬 経験値カード90Lv(96,000EXP)3枚銃器商店、強化商店、道具商店開放 備考 名前 コメント 釣り人からの贈り物(必要レベル:Lv84) 開始場所・NPC アレントス 出現条件 クエスト「食料補給」クリア 内容 アレントスから魚を貰う 手順 1.アレントスと会話 報酬 ナンダス(魚)3個 備考 名前 コメント 襲撃された開拓基地(必要レベル:84) 開始場所・NPC 前進基地中央・グラングマ 出現条件 資材補給・食料補給クリア 内容 ディフェンス型のミッション 手順 1.資材補給・食料補給クリア後にグラングマと会話2.ミッション「襲撃された開拓基地」をクリア 報酬 経験値カード90Lv(96,000EXP)3枚第2区への進出許可 備考 名前 コメント 資材再補給(必要レベル:84) 開始場所・NPC 前進基地中央・マルセリノ 出現条件 襲撃された開拓基地にて防衛失敗する 内容 ダイノサイホーンを60個集める 手順 1.マルセリノと会話2.第1区のジャングルヴェロシラプターからダイノサイホーンを60個採集3.マルセリノに報告 報酬 無し 備考 襲撃された開拓基地をクリアするまで何度も発生する 名前 コメント 資材再補給(必要レベル:84) 開始場所・NPC 前進基地第2三叉路・エステバン 出現条件 襲撃された開拓基地にて防衛失敗する 内容 ダイノーンリブを60個集める 手順 1.エステバンと会話2.第1区のジャングルヴェロシラプターからダイノーンリブを60個採集3.エステバンに報告 報酬 無し 備考 襲撃された開拓基地をクリアするまで何度も発生する 名前 コメント 強敵!ティラノサウルス(必要レベル:84) 開始場所・NPC ウスティウルジャングル第2区出口 出現条件 「襲撃された開拓基地をクリア」後、グラングマと会話または第3区へ進出しようとすると発生 内容 ティラノサウルスを倒す 手順 1.第2区出口へ2.ティラノサウルスミッションをクリア 報酬 無し 備考 強敵です。また、失敗しても成功しても第2区出口に飛ばされるので、何度も挑戦できます 名前 コメント ペピトの体験、そして…(必要レベル:84) 開始場所・NPC ウスティウル前進基地の埠頭・ペピト 出現条件 ペピトに話しかける(「襲撃された開拓基地」クエストをクリア後?) 内容 ペピトの短剣、ペピトのラム、ペピトの鎖鎧を探してペピトに渡す 手順 1.ペピトと会話2.第1区、第2区で各アイテムを見つける3.ペピトに渡す 報酬 Lv90経験値カード(100,000EXP)1枚 備考 アイテムは1区、2区ジャングルで見つけることが出来ます。短剣:1区の2区へ行く扉付近にある岩ラム:1区G6北西の坂道中央の切り株鎖鎧:2区E2-E3周辺の岩。3区への扉から右側の壁伝いに行くと見つけられます。 名前 コメント ダイノキラー(必要レベル:84) 開始場所・NPC マルセリノ 出現条件 ↑の物資補給2種、襲撃された~をクリア? 内容 マルセリノに材料を渡し、装備品1つ作ってもらいます 手順 1.マルセリノと会話2.材料を集める3.交換必要な材料はそれぞれ異なり、選択すれば見ることが出来ます選択したものを作らなければならない、ということにはなりませんあくまで材料を集めて交換する、という形式です材料ダイノホーン:第1~3区のラプター系、トリケラトプス等の恐竜系ダイノスキン:ダイノホーンと同じティラノファング:ティラノサウルス(第2区出口で発生するミッションで登場、繰り返し可)ボーンスティック:骸骨の巣のスカル系それぞれ低確率で通常ドロップ 報酬 ドラゴンスレイヤー(大剣)ドラゴンソード(大剣)ドラゴンランス(槍・斧槍)ドラゴンハンター(長銃)ドラグーンコート(マスケッティア用礼服)うち、いずれか一つ 備考 1種類しか作ることが出来ませんドラゴンソードティラノファング 1個ダイノホーン 2個ダイノスキン 3個ドラゴンスレイヤーティラノファング 1個ダイノホーン 3個ダイノスキン 3個ドラゴンランスティラノファング 1個ダイノホーン 4個ボーンスティック 2個ドラゴンハンターティラノファング 1個ダイノホーン 4個ボーンスティック 2個ドラゴンコートダイノホーン 10個ダイノスキン 10個 名前 コメント 新天地探索(必要レベル:84) 開始場所・NPC グラングマ 出現条件 ミッション「強敵!ティラノサウルス」クリア 内容 グラングマにティラノサウルス討伐の報告をする 手順 1.グラングマと会話 報酬 経験値カード90Lv(100,000EXP)3枚第3区進出 備考 名前 コメント 失踪した斥候隊(必要レベル:84) 開始場所・NPC ロミナ 出現条件 ティラノサウルス討伐後、グラングマへ報告した時にロミナが探してると聞く 内容 ジャングル第3区域で失踪した斥候隊の捜索 手順 1.ロミナと会話2.第3区骸骨の巣入り口で斥候隊の跡を調べる3.ミッション「救助」で入り口の柱付近にいる斥候隊と会話4.ロミナに報告 報酬 経験値カード90Lv(100,000EXP)2枚 備考 名前 コメント グラングマへの報告(必要レベル:84) 開始場所・NPC グラングマ 出現条件 クエスト「失踪した斥候隊」クリア 内容 グラングマにダンジョンのことを報告 手順 1.グラングマと会話 報酬 経験値カード90Lv(100,000EXP)1枚 備考 名前 コメント 対立(必要レベル:84) 開始場所・NPC ロミナ 出現条件 クエスト「グラングマへの報告」終了 内容 ロミナにグラングマの話を伝える 手順 1.ロミナと会話 報酬 無し 備考 名前 コメント 未知なるダンジョン(必要レベル:84) 開始場所・NPC ロミナ 出現条件 ミッション「対立」終了 内容 ロミナと会話する 手順 1.ロミナと会話 報酬 未知のダンジョンの鍵(骸骨の巣進入に必要)、レスキューナイツカード 備考 名前 コメント 骸骨の円舞(必要レベル:84) 開始場所・NPC 骸骨の巣入り口 出現条件 未知なるダンジョン終了 内容 オフェンス型のミッション 手順 1.骸骨の巣入り口を調べる2.ミッション『骸骨の円舞』をクリア 報酬 骸骨の巣への進入 備考 敵に周囲を囲まれている状態から戦闘開始します。Fが居るならプロヴォーグ→ガーディアンをすれば楽かも。 名前 コメント 新装備開発(必要レベル:84) 開始場所・NPC マルセリノ 出現条件 骸骨の巣に進出(?) 内容 マルセリノに材料を渡し、装備品1つ作ってもらいます 手順 1.マルセリノと会話2.材料を集める3.交換必要な材料はそれぞれ異なり、選択すれば見ることが出来ます選択したものを作らなければならない、ということにはなりませんあくまで材料を集めて交換する、という形式です材料ボーンスティック:骸骨の巣のスカル系ホーンピース:ボーンスティックと同じそれぞれ低確率で通常ドロップ 報酬 ボーンフレームアーマー(ファイター用鎧)スカリックエッジ(長剣)スカリックエペ(細剣)スカリックガード(盾)スカリックスタッフ(杖)スカリックブレーサー(腕輪)うち、いずれか一つ 備考 1種類しか作ることが出来ませんボーンフレームアーマーボーンスティック 10個ホーンピース 10個スカリックエッジボーンスティック 2個ホーンピース 3個スカリックエペボーンスティック 3個ホーンピース 2個スカリックガードボーンスティック 1個ホーンピース 4個スカリックスタッフボーンスティック 5個ホーンピース 2個スカリックブレーサーボーンスティック 3個ホーンピース 2個 名前 コメント 謎の祭壇(必要レベル:84) 開始場所・NPC ロミナ 出現条件 クエスト「骸骨の輪舞」終了 内容 骸骨の巣1F・2F最奥の祭壇を調査(=ボーンビーズを集める) 手順 1.ロミナと会話2.骸骨の巣へ行き、祭壇上の水晶骸骨に話しかける3.ボーンビーズ(クエストアイテム)を集める4.再度祭壇へ 報酬 次階層へ進出可能 備考 ボーンビーズはクエストアイテム扱いで、スカルナイト等を倒すと自動的に増えていきます。1Fは100個、2Fは150個必要。新装備の材料である"ボーンピース"とは別物。 名前 コメント モントロ子爵(必要レベル:84) 開始場所・NPC 骸骨の巣2F祭壇 出現条件 ボーンビーズ(クエストアイテム)を150個集める 内容 モントロ子爵(ネクロマンサー)と戦う 手順 1.骸骨の巣2F祭壇上の水晶骸骨と話す2.ボーンピースを集める3.再度祭壇へ4.戦闘5.グラングマ、ロミナとそれぞれ会話 報酬 骸骨の巣3F進出可能、経験値カード(100,000EXP)3枚(グラングマとロミナから) 備考 ネクロマンサーは単体多段攻撃、相当削られるので回復剤あった方がいいと思います一定までHPを減らすと逃亡 名前 コメント 「ロミナ」との対決(必要レベル:84) 開始場所・NPC ウスティウル前進基地 ロミナ 出現条件 クエスト「モントロ子爵?」 「凍てつく恐竜!ブラキオサウルス?」クリア必要アイテム「スピノスカル」 内容 ロミナの撃破 手順 上記2つのクエストクリア後第4区でスピノサウルスを倒しdropアイテム「スピノスカル」を手に入れてロミナと会話する 報酬 ロミナカード 備考 スピノサウルスの沸く場所がランダムに変更。 名前 コメント 凍てつく恐竜!ブラキオサウルス(必要レベル:84) 開始場所・NPC ウスティウルジャングル第3区出口 出現条件 第4区へ進出しようとすると発生 内容 ブラキオサウルスを倒す 手順 1.第3区出口へ2.戦闘3.やっつける 報酬 第4区進出可能 備考 鈍重だが驚異的なタフさと範囲攻撃が厄介取り巻き剥がしのため、開始位置付近まで連れて行くといいと思います 名前 コメント エスペランサ滝発見(必要レベル:84) 開始場所・NPC 4区滝周辺の岩 出現条件 4区の岩に話しかける 内容 滝を見つけ、開拓に貢献したとされる。 手順 4区へ進出し、滝周辺の岩に話しかける。その後グラングマに報告 報酬 Lv90経験値カード 備考 名前 コメント 鋼鉄の女 グラングマ(必要レベル:84) 開始場所・NPC グラングマ 出現条件 スケルトンヴァイカウントの指輪を持ってグラングマと会話する 内容 グラングマと戦う 手順 エスペランサ滝発見後、指輪を持った状態でグラングマに話し掛ける 報酬 グラングマカード 備考 名前 コメント 農場に行く道(必要レベル:84) 開始場所・NPC エステバン 出現条件 強敵!ティラノサウルス終了 内容 道をふさぐ岩を壊し農場への道をひらく 手順 1.第3区のジャングルソルカムからゴールデンコーングレーンを採取2.エステバンに渡す3.道をふさぐ岩を破壊する 報酬 経験値カード90Lv(100,000EXP)1枚 備考 ジャングルソルカムは骸骨の巣入り口から少し出たところに生えている 名前 コメント 開墾と播種(必要レベル:84) 開始場所・NPC エステバン 出現条件 農場に行く道終了 内容 開墾と播種 手順 1.エステバンと会話2.農場の切り株と石を破壊3.種を蒔く 報酬 経験値カード90Lv(100,000EXP)1枚 備考 名前 コメント 特製肥料(必要レベル:84) 開始場所・NPC エステバン 出現条件 開墾と播種 内容 ダイノパウダーを140個集める 手順 1.エステバンと会話2.第3区のステップヴェロシラプターからダイノパウダーを140個採取3.エステバンに渡す 報酬 経験値カード90Lv(100,000EXP)1枚 備考 名前 コメント 肥料撒き(必要レベル:84) 開始場所・NPC エステバン 出現条件 特製肥料終了 内容 農場に肥料を撒く 手順 1.農場の切り株と石を破壊2.肥料を撒く3.エステバンと会話する 報酬 経験値カード90Lv(100,000EXP)1枚 備考 名前 コメント 弁当配達(必要レベル:84) 開始場所・NPC エステバン 出現条件 肥料撒き終了 内容 ロミナに弁当を渡す 手順 1.エステバンから弁当を受け取り、ロミナに渡す2.エステバンに報告する 報酬 ヘルスフィラー2個 備考 名前 コメント 収穫(必要レベル:84) 開始場所・NPC エステバン 出現条件 弁当配達終了 内容 コーンの収穫 手順 1.農場でコーンを収穫する2.エステバンに報告する 報酬 無し 備考 名前 コメント ウスティウルコーン畑の災難(必要レベル:84) 開始場所・NPC エステバン 出現条件 収穫終了 内容 恐竜から農場を守る 手順 1.農場にいる恐竜を全て倒す2.エステバンに報告する 報酬 無し 備考 名前 コメント ウスティウルコーン補給(必要レベル:84) 開始場所・NPC エステバン 出現条件 ウスティウルコーン畑の災難終了 内容 1.ウスティウルゴールデンコーンを100個集める2.エステバンに報告する 手順 農場のゴールデンソルガムからウスティウルゴールデンコーンを100個採集する 報酬 無し 備考 ウスティウルゴールデンコーンはクエストアイテム扱いで、農場のゴールデンソルガムを倒すと自動的に増えていきます。(ドロップアイテム扱いのコーンとは別物です) 名前 コメント 輝く銃身(必要レベル:84) 開始場所・NPC エステバン 出現条件 一連の農場関連クエストクリア 内容 エステバンに黄金銃器を作ってもらう 手順 1.エステバンと会話2.材料集める3.交換これもダイノキラーと同じで、材料を集めてから交換する形式です材料(150)ウスティウルコーン:ウスティウル農場(10)ダイノホーン:第1~3区のラプター系、トリケラトプス等の恐竜系(10)ダイノスキン:ダイノホーンと同じ(2)ボーンスティック:骸骨の巣のスカル系(2)ホーンピース:ボーンスティックと同じ括弧内は必要個数、どの銃も同じ 報酬 ゴールデンストライカー(拳銃)ゴールデンショットガン(散弾銃)ゴールデンキャノン(大砲)うちいずれか一つ 備考 コーンは2種類出ますが、ゴールデンコーングレーンは×ゴールデンストライカーウスティウルコーン 150個ボーンスティック 2個ホーンピース 2個ダイノホーン 10個ダイノスキン 10個ゴールデンショットガンウスティウルコーン 150個ボーンスティック 2個ホーンピース 2個ダイノホーン 10個ダイノスキン 10個ゴールデンキャノンウスティウルコーン 150個ボーンスティック 3個ホーンピース 3個ダイノホーン 10個ダイノスキン 10個 名前 コメント より良い釣竿を求めて(必要レベル:84) 開始場所・NPC アレントス 出現条件 ウスティウルコーン畑の災難終了 内容 釣竿を作る 手順 1.アレントスと会話2.農場でウスティウルゴールデンブランチを80個採取3.釣竿職人に釣竿を作ってもらう4.アレントスに渡す 報酬 魚屋開放 備考 名前 コメント 幻の魚を釣るために(必要レベル:84) 開始場所・NPC アレントス 出現条件 より良い釣竿を求めて終了 内容 ダイノテールを100個集める 手順 第1区のジャングルヴェロシラプターからダイノテール100個採取しアレントスに渡す 報酬 アロワナ3個魚屋の品目にアロワナ追加 備考 名前 コメント
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欧州からこの創尾市にやってきたのは、長期の雨が降る季節だった。日本は四季がはっきりと感じ取れる土地であり、比較的冷たい気候に慣れていたその人物にとっては、肌にまとわりつく水気は不快感よりも先に関心が向いた。 その人物の格好は、手にした現代風のキャスター付のボストンバックと開いている雨傘がなければ、中世の時代から迷い込んできたと思われても不思議ではない時代錯誤なものだった。ゴシック調のフリルとレースがふんだんにあしらわれたドレスに、白百合の造詣の飾りをあしらったヘッドドレス。これらは白を基準とした色合いで構成されている。雨によって霞んだ視界の中でも砂金を溶かし込んだような、ほのかに輝く尻あたりまで届くウェーブのかかったウルトラロングヘアはその存在感をかもし出している。その肌は陶磁器のように滑らかな色白で、彼女の容姿は人形のように整っている。ただ、人形とは思わせない瞳の輝きは生気と神秘性を両立させていた。さながら春の湖面を想起させる碧眼だ。 創尾市に通る交通機関からでてきた彼女はそっと郊外のほうへと歩みを進めていた。少なくない街の住人は見かけづらい容姿を持った彼女を目線で追い、その美しさにため息を吐く。露にぬれたカサブランカの色香のごとく艶やかな彼女に、いろいろな妄想を掻き立てられるのだった。文字通りの物語から飛び出てきた姫のような存在は、何を目的にこの地にやってきたのだろうか、と。 一方の本人はというと、ここに来た目的を脳裏に想起していた。 極東で行われた創尾連続女性殺人事件。血を抜かれて殺害された痕跡から、巷では吸血鬼事件として取り扱われているのだが、実際は文字通り吸血鬼がおこなった犯行であるという情報を得たのだ。ほぼ同時期に創尾市にて放浪していたとある高名な吸血鬼が出現したともいう未確認情報もある。もしも彼女が追いかけている対象が犯人であったのならば……と、降り注ぐ雨をにらむように目を細めた。その先には、郊外へと続く道が山のほうに続いている。 彼女こと、ヒルデガルド・エーデルシュタインは対魔師……吸血鬼を始めとした人でない存在や超人といった人で無くなった存在を狩る殺し屋である。欧州ではキリスト教系列の異端狩り専門の神父やシスターがその役割をになってたり、ヒルデガルドのようにフリーで政府や企業から仕事を請け負うことで、人の世に仇する人外に対しての抑止力を担っている。中には人でない存在そのものが悪だと断ずる極端な考え方をする人もいるが、彼女の場合はそう考えない。人にだって犯罪を犯すのだし、人でなかったとしても、温かい心を持っているヒトもいる。 彼女の探す存在もまた、ヒルデガルドが知っている心を持ったヒト。 郊外に向かうと、雨でぼやけながらもなだらかな斜面にそびえる洋館が見えてくる。おおよそ2階建ての大きめの建造物には、古き良き伝統の中にところどころ文明の気配を漂わせる。そこに露にぬれた植物が発する青々しい、自然の香りが満ち溢れる。 館の隣に併設された車庫に、買出しに用いるだろう乗用車は日本製、玄関にはドアノッカーではなくインターホンが木製の扉の横に備わっていた。インターホンのボタンを押してから数秒後に、中から赤い瞳に蜂蜜色の頭髪を白いフリル付キャップで纏めたお仕着せの女性が玄関から顔を出した。膝下まで届き、袖もまたしっかりとボタンで留めれる黒いワンピースに仕事の邪魔にならない程度のフリルとレースのあしらわれたエプロンという格好をした彼女は、この館に勤めているメイドの一人だ。 背筋がしっかりと伸びた、清楚で瀟洒な雰囲気を持ったメイドが微笑を浮かべて、 「ようこそいらっしゃいましたエーデルシュタイン様。我が主がお待ちです」 ★ 館の一階に存在する応接室に招かれたヒルデガルドを、紅茶と甘いジャムのついたスコーンの香ばしい香りが出迎えた。黒い燕尾服を綺麗に着こなした青年が淹れたての紅茶をソファーに座りながら優雅に楽しんでいる。ヒルデガルドを案内したメイドは一礼すると部屋からでていった。日本人のような黒い瞳に髪を有するが、顔の造詣は西洋人のものだが中性的で、色白というよりやや病じみた白の肌は首や顔以外は服や手袋によって隠されている。服装や格好次第では男性とも、女性とも捉えることができる容姿だ。 「久しいねヒルデガルド」 「元気そうだね。シャーテン」 中性的な声には親しみが込められている。座りなよと席を勧められたヒルデガルドは着席した。その仕草は洗練されていて、貴婦人か王侯の女性だといわれれば納得できそうなほど様になっている。ソーサラーにカップを載せたシャーテンは苦笑しつつヒルデガルドを見つめた。 「まあ、君が来た理由は凡そ察しているよ。この創尾市で発生した殺人事件についてだね」 「うん」 「あれば僕じゃないさ。といっても信じてくれるのは君ぐらいだろうけどね」 そうね、とヒルデガルドは欧州で初めてシャーテンと出会った時の、彼からの言葉を思い出していた。礼服を着こなした美青年という姿をした彼は、まだ対魔師としては新人だったヒルデガルドに出会って早々、まるでダンスを誘うような様子で、 ──そこのお嬢さん。僕に血を分けてくれないだろうか? と低姿勢に頼み込んできたのだった。 「──貴方はそう。対魔師といった裏の関係者以外を巻き込まないし、同意を得た人からしか吸わない。それに……」 「いやいいよ、恥ずかしってば」 これ以上言わせるとどうなるか、とシャーテンは中断させる。病的な白が赤からもとに戻るのと同時に、真剣な眼差しを浮かべている。ヒルデガルドもまた、きりっと表情を引き締める。 「──心当たりがないわけではないさ。僕と同時期にやってきた大陸出身の吸血鬼がこの地にいるんだよ」 「同じ街に……複数の?」 ヒルデガルドの抱く常識では普通考えられないことだった。怪奇が出没するようになれば人に察知されることになる。現にこうしてヒルデガルドといった対魔師がやってくるのがいい例だ。頭の働く存在なら、まず巻き添えを嫌ってこの地に近づかないに違いない。 「驚いただろ? それだけじゃないんだ。……なんとこの地には日本の妖怪やら、自動人形、さらには宇宙からの来訪者までいるということさ! ビルぐらいの光り輝く人や、カートゥーンでしかでてこないようなロボットまで! いやぁすごいね」 子供が自慢話を披露するように得意げに、ややオーバーなアクションを交えながら、本当に楽しげに語る。事実、彼は楽しいのかもしれない。今までの彼の常識を崩してしまいそうな、面白い街にたどり着けたということに。こうして陽気にしゃべる様子をただ圧倒され気味に聞くに徹していたヒルデガルドは、ぎこちない頷きを返すだけで精一杯だった。 「とまぁ。きっとこの土地は人成らざる者にとって住み心地がいいんだろうね。けどその分悪い連中も来やすいわけだ。 そろそろ、動かないといけないかなと思ってたところに、君が来てくれた」 「シャーテンが動くと、面倒になるからね」 「正式に貴族返上したんだけどね。未だに僕は火種扱いだよ」 肩をすくめながら、話題を変えることにした。 ヒルデガルドが懸念していたことは杞憂に終わりそうで、その分気持ちも軽くなるのは当然だ。誰しも好き好んで友人に危害を加えることは良しとしないのだ。 手ごろな話題がないものかとめぐらした先に、見慣れない小冊子があった。ヒルデガルドの目線がソレに注がれたのをみて、シャーテンはやばっと明らかに動揺の色を露にしていた。薄っぺらいにかかわらず、A4用紙の大きさのそれは。 「これは?」 「あー、そのあれだよ。この国の文化さ」 「18? それに、いかがわしい表紙……、ねぇ、シャーテン」 「……ナンデスカ?」 「スケベ」 ぺらりとページを捲りながら、ヒルデガルドは不気味な笑顔を見せながら、言葉の杭で眼前の吸血鬼の心臓を穿った。 ★ 結局のところ夕食を頂いてから帰路にたったヒルデガルドは、都市部のほうに戻ろうと歩いていた。雨は上がっており、夜空には僅かに梅雨の雲の名残を?き分けるように輝く月。その光は郊外と都市部へと続く道を照らし出している。そんな人気の少ない場において、ヒルデガルドは背筋にピリピリとしたものが走るのを感じ取っていた。 「こんばんは。旅のお嬢さん」 「……こんばんは」 後ろを振り返りながら、蜃気楼のように前触れもなく現れた彼を見据える。黒いコートを着込み、帽子を目深に被るという出で立ちの美丈夫。一見すれば背が高く肩幅も広い、けれど優男のようでもある容姿。若いのに見事な銀色の頭髪をした彼のことを、聞く人にすれば二十代とも三十代とも、はたまた四十代と答えるかもしれない。総じて言えば温和な紳士という表現がしっくりきそうな姿形をしていた。女心をくすぐる甘い声色に美男子といえる顔つき。仮に暗い夜道を送って差し上げようといわれれば是非と答えそうな雰囲気だった。 その瞳には妖しい光が爛々と輝いていることを知らずに乗せられれば……きっとヒルデガルドは哀れな犠牲者になっていただろう。 「今日は月が美しい。まるで君のように──」 「それで、私の血が欲しいの? ウィルフレッド・モリアーティー」 何気ないように告げられた言葉に、温和な笑みを獰猛な肉食獣のソレに変えた彼は赤い瞳の輝きを隠さずに、近くの木の枝まで跳躍ではなく……浮遊によって移動した。映画のセットでワイヤーを用いた演技ではない。彼自身の能力でソレを成したのだ。 明らかに人間ではない──彼もまた、吸血鬼なのだ。 ウィルフレッド・モリアーティー。彼もまた大陸出身の吸血鬼であり、シャーテンから伝えられた他の吸血鬼の一人だ。そして今回の事件の犯人であるとも。 「成程、君は対魔師なのか。やれやれ、折角私は存分に楽しんでいたというのに水を注さないでくれないかね」 「そういうわけにいかない。貴方のような存在は、野放しにできない」 「ばれてしまったからにはしょうがないな。では君の血を啜り、恐怖と彷彿に歪ませてやろう」 高笑いと共に自分の体を霧と変ずるウィルフレッド。彼は吸血鬼としてはまさにオーソドックスな能力を有している。大抵の人間が考える、吸血鬼の特徴をほぼ完備した彼の能力は実に多彩だ。 一方のヒルデガルドは懐から小さな金属製のアクセサリーを取り出す。鍵を模したそれを虚空に突き刺し、回すことで……空間に波紋が広がっていく。そこに迷わず右腕を突っ込んだヒルデガルドは、ソレを掴んで引きずり出す。 全長は1メートルと80センチ。彼女の身長より長く、シャープな印象を与える槍だった。その先端には冷たい輝きを放つ刃が付属していた。 霧から戻ったウィルフレッドが、指先をそろえて手刀として突き出す。人外の膂力を乗せたソレの鋭さは、掠った頭髪が音もなく数本散っていくほどで、柔らかなヒルデガルドの肌はたやすく貫かれるだろうことは容易に想像できた。故に彼女はゴシックドレスを翻しての回避に専念する。ただ攻撃を受け流すだけでなく──攻撃途中で体勢の崩れた一瞬を狙ったなぎ払いを繰り出した。霧のする隙を与えず放たれた一閃に本能の危機を予感したウィルフレッドは大きく飛び下がり……掠った腕を激痛が走るのを悟った。傷は切られただけにあるはずが、その傷跡は火傷のように爛れていた。 「銀の槍だと……!」 吸血鬼は銀に弱い。対魔に携わる者であれば誰しも知ることで、一般人ですらフィクションを通じてしっているぐらいに有名な話だ。それ故に対魔師の装備は銀である……中には銀の弾丸を撃ち込む人もいるぐらいだ。ウィルフレッドは顔を憤怒に歪ませて、眷属たる蝙蝠を召喚した。数百もの黒い翼を持った獣がヒルデガルドのほうに殺到していく。 「よくも私に銀の刃など向けてくれたな小娘ぇ!」 「くッ!」 銀の槍を振るうことで数匹を叩き落すが、焼け石に水だった。瞬く間に白いドレスが黒く染まったかのように集られ、牙や鉤爪による攻撃に防御をとらざるを得ない。そこに背後から霧を経由して出現したウィルフレッドの手が、彼女の槍を持つ右手首と首を掴んだ。すさまじい握力と筋力とで槍を封じられ、首に掛かる手を退けようと左手で掴むが、振りほどけない。 「はぁぁ……」 ヒルデガルドの首を横に仰け反らすと、べろりと白く綺麗な項を舐め上げる。粘着質な唾液が肌を滑る感触に彼女は悲鳴を上げかける。ここから先は容易に想像ができた。彼は彼女の血を吸おうとしているのだ。背後でほくそ笑むウィルフレッドの犬歯が一際大きくなる。 「無駄だ」 「あぁっ、あっ……」 鋭い牙が柔肌へと食い込み、一瞬の苦痛と同時に迫る快楽の怒涛の波は、ヒルデガルドの体から力みを奪う。内股になった足は生まれたばかりの小鹿のように震え、振りほどこうとする手に宿る力は些細なものとなる。噛まれた相手から血を吸う際、送り込まれる唾液には、神経を麻痺させるのと同時に快楽を与えるものが含まれている。噛まれただけで、痺れと浮遊感に似た彷彿とで被害者は抵抗できずに吸われるだけになるのだ。 どく、どくと吸い上げられていく命。無理やり与えられる快楽の熱に彼女の肌は上気する。こぼれる吐息は熱くて、艶やかだ。 勝負は決したとばかりに彼女の血の味を堪能するウィルフレッドの顔に、唯一自由だった左手が、力なさげに乗せて、 ──太陽と錯覚するほどの、まばゆい光が閃く。 彼女の放ったのは、秘術だ。あるいは奇跡と呼ばれる神秘だった。人が人でない存在と渡り合うために開発された術の一つがこれだった。僅か一瞬とはいえ、太陽の光とほぼ同質の輝きを放つ秘術。それは吸血鬼にとっての劇薬だ。衣服によって日差しを遮ることはできても……肌に直接押し当てられれば防ぐことは適わない。 「ギャァァァ!?」 「油断大敵、だよ?」 顔面を人工の陽光で大火傷を負わされ、思わず両手で顔を覆うウィルフレッドが、その指の隙間から見た光景は。銀の槍を自らの心臓を貫いているものだった。心臓を銀の武器で抉れば、再生も適わず灰となって散っていく。 「……」 しかし突き刺した槍の手ごたえに、ヒルデガルドは顔を顰めた。ソレを証明するように、己の心臓を刺されているのに関わらずに吸血鬼は嗤う。嗤う間にも、体は灰になっているにも関わらずだ。それは圧倒的に有利な立場からくる余裕に他ならない。 「残念だな。──この体は分身だ」 「そうみたい」 「いずれ決着をつけよう……この借りは必ず返すぞ」 灰が飛び散った後に残ったのは、干乾びた女性と思しき人の成れの果てだ。仮初の体に自分を重ね、自らの血を用いて生み出した分身体。本当の彼はどこかに潜んでいるのだろう……安全な場所で。犠牲者を効率よく非道の術だ。 「……」 残された彼女の次の行動は、名も知らない彼女の為に墓を作ることだった。 ★ それから1ヵ月後。 創尾市の一角に新しいゴシック調の趣の喫茶店ができた。店名は『Weiβ Lilie』という。 ドイツからやって来たと言うゴシックドレスの店主が振舞う紅茶は本物で、いっしょに出されるケーキもまた絶品だという。
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DL1~10用プライズイベント 3:真っ赤な違いⅠ 足下から数歩先に、真っ赤な何かが転がっていた。 PCから5mの位置に、真っ赤な何かが存在する。 真っ赤な何かを拾ったキャラクターは【幸運】判定を行なうこと。達成値に応じて、以下のアイテムを入手できる。(1エリアにつき1回まで) 0~7:果実(重量1:30/15G) 8~13:ルビー(200/100G) 14~:バーストルビー(重量1:1000/500G) 4:骨抜きⅠ そこには、無残にも打ち捨てられた白骨の山があった。少々不気味だが、漁ってみるのもいいだろう。 PCから10mの位置に、骨の山(《一般オブジェクト》)がある。骨の山のエンゲージには《エナジーロスト》(LV3魔術コンティニュ型)が設置されている。 漁ってみるキャラクターは【精神】判定を行なうこと。達成値に応じて、以下のアイテムを入手できる。(1キャラクターにつき1回まで) 0~5:骨くず(5G) 6~9:骨(30G) 10~12:骨のブローチ(50G) 13~:踊るしゃれこうべ(100G) 5:光と闇の鍋Ⅰ 大きな鍋の中に、得体の知れない液体がぐつぐつと煮え立っていた。 鍋(《宝箱》)がエリアの中央に存在し、周囲に空き瓶が転がっている。 中の液体を飲んだキャラクターは【筋力】か【幸運】で、汲み取るキャラクターは【器用】-[DL]で判定を行なうこと。 達成値に応じて以下のアイテム(と同じ効果)が得られる。最大で3回まで。 また、鍋の中身に対する難易度10+[DL]のアイテム鑑定に成功すれば、以下のチャートを参照できる。 0~5:デスポーション:人間(重量5:1000/500G) 6~7:毒消し(重量1:20/10G) 8~9:HPポーション(重量1:30/15G) 10~:MPポーション(重量1:50/25G) 6:インファントラップⅠ そこには、いくつかのアイテムが転々と転がっていた。その様はなんだか、懐かしいような気もする。 PCから5mの位置に妖精の羽根(10G)、10mの位置に妖精の服(30G)、15mの位置に風精霊の結晶(200G)が落ちている。 また、PCから20mの位置には妖精の上等な服(300G)が落ちており、床に《落とし穴》(LV1物理マイン)が設置されている。 7:おもちゃ箱 そこにはカラフルな箱が、開けっ放しの状態で置かれていた。中身を見る限りでは、どうやらおもちゃ箱のようだ。 《宝箱》がエリアの中央に、開いた状態で存在する。 漁ってみるキャラクターは【感知】判定を行なうこと。達成値に応じて、以下のアイテムを入手できる。(1キャラクターにつき1回まで) 0~7:なにもなし 8~10:木人形(100G) 11~13:からくり人形(130G) 14~:ポメロ人形(300G) 8:赤提灯Ⅰ 紙製のランタンを軒先に下げ、言い知れぬ哀愁を漂わせた屋台が立っていた。のれんの向こうには、突っ伏した背中も見える。 トロウルウォーリア(LV14妖魔)×1、バグベアモンク(LV4妖魔)×1と遭遇。 屋台は馬車(重量-:8000/4000G)相当であり、店主であるトロウルウォーリアは騎乗状態、客であるバグベアモンクは同乗状態となっている。 屋台では以下のアイテムを、価格の半分で購入することができる。 にく(重量1:20/10G) 野菜(重量1:20/10G) 火酒(重量1:300/150G) 魔導酒(重量2:200/100G) 霊水(重量2:200/100G) にくを購入した場合、トロウルウォーリアは調理用具(重量3:5/2G)を使用して調理を行なうこと。 バグベアモンクは[放心]しているが、なんらかのメジャーアクションを行なわれると解除される。 エネミーに対して攻撃を行なった場合、戦闘に入ること。ただし、勝利しても通常のドロップ品以外は得られない。 9:異次元引き出し エリアの壁際に大きな机(《宝箱》)が置かれている。 大きな机のエンゲージには《吸い込み口》(LV4魔術マイン型)が設置されている。 大きな机を破壊した場合、《吸い込み口》は発動しなくなる。 大きな机の中にはマジカルキー(重量1:100/50G)、小道具入れ(重量0:20/10G)、障壁符(重量1:500/250G)が入っている。 10:自由の彫像Ⅰ 刺々しい冠をかぶり、灯火を高く掲げ、一冊の本を腰に抱えた石像が静かに佇んでいた。 石像(《一般オブジェクト》)がエリアの中央に存在する。 石像を調べたキャラクターは1D6を振ること。出目に応じて、石像から以下のアイテムを入手できる。 なお、攻撃を加えた場合、石像はアイテムごと破壊される。 1~2:本→グリモア(重量1:100/50G) 3~4:冠→サークレット(重量1:500/250G) 5~6:灯火→“灯火の”フレイル(エンチャントフォース 火 )(重量7:800/400G) 11:天高き実り 背の高い木の梢に、おいしそうな果実が実っていた。木を登るか、実を打ち落とすか、それが問題だ。 果実(重量1:売値15G)×5が、高さ20mの樹上に存在する。 打ち落とす場合は難易度13の【器用】判定を行なうこと。成功すると、果物を一つ入手できる。 射程:20m以上の射撃攻撃を行なえる武器を装備している場合、武器攻撃の命中判定で代用することもできる。 失敗した場合、樹上の果物が一つ失われる。 木を登る場合は難易度13の【敏捷】判定を行なうこと。成功すると、果物を一つ入手できる。 失敗した場合、[DL]D6点の物理ダメージを受ける。 また、飛行状態の場合、判定を行なわずに果物を入手することができる。 12:誰かの落とし物 そこには誰が落としたのか、眼鏡や書物、羽ペンに白紙などが散らばっていた。 知識の書(重量1:50/25G)、筆記用具(重量1:10/5G)、大きな目(重量1:1000/500G)が1エンゲージに落ちている。 13:インファントラップⅡ そこには、いくつかのアイテムが転々と転がっていた。その様はなんだか、懐かしいような気もする。 PCから5mの位置に鉄(100/50G)、10mの位置に銀(200/100G)、15mの位置に金(500/250G)が落ちている。 また、PCから20mの位置には、ミスリル(1000/500G)が落ちており、その位置の《床》には《蟹挟み》(LV3物理トリガー)が設置されている。 作動条件はミスリルを拾うこととする。また、《床》は破壊可能とする。 14:四挙四得 そこには赤・青・緑・黄の四つの宝箱と、「宝が欲しくば四つの箱を同時に開けよ」と書かれた立て札があった。 《宝箱》が四つ置かれている。《宝箱》にはそれぞれ以下のトラップが設置されており、その宝箱を開けようとすることで作動する。 赤:《マジックボム》(LV3魔術トリガー型:探知値17:解除値14) 青:《鉄砲水》(LV3魔術トリガー型:探知値16:解除値16) 緑:《烈風》(LV4魔術トリガー型:探知値17:解除値16) 黄:《地割れ》(LV3魔術トリガー型:探知値15:解除値15) 四つの箱を同時に開くと、地精霊のオーブ(重量1:1000/500G)×4が手に入る。(個々の対応属性はGMが任意に決定可能) ただし、同時に開くことができなかったり、箱が一つでも破壊されたりした場合、宝箱は消失し、アイテムは得られない。 15:光と闇の鍋Ⅱ 大きな鍋の中に、得体の知れない液体がぐつぐつと煮え立っていた。 鍋(《宝箱》)がエリアの中央に存在し、周囲に空き瓶が転がっている。 中の液体を飲んだキャラクターは【筋力】か【幸運】で、汲み取るキャラクターは【器用】-[DL]で判定を行なうこと。 達成値に応じて以下のアイテム(と同じ効果)が得られる。最大で3回まで。 また、鍋の中身に対する難易度10+[DL]のアイテム鑑定に成功すれば、以下のチャートを参照できる。 0~7:デスポーション:人間(重量5:1000/500G) 8~10:ハイHPポーション(重量1:200/100G) 11~13:ハイMPポーション(重量1:300/150G) 14~:アンチポーション 闇 (重量1:400/200G) 16:骨抜きⅡ そこには、無残にも打ち捨てられた白骨の山があった。不気味だが、漁ってみるのもいいだろう。 PCから10mの位置に、骨の山(《一般オブジェクト》)がある。 骨の山のエンゲージには《エナジーロスト》(LV3+3魔術コンティニュ型)が設置されている。効果量に+3D6すること。 漁ってみるキャラクターは【精神】判定を行なうこと。達成値に応じて、以下のアイテムを入手できる。(1キャラクターにつき1回まで) 0~5:骨(30G) 6~7:骨のブローチ(50G) 8~10:踊るしゃれこうべ(100G) 11~13:堅骨(400G) 14~:竜骨(700G) 17:真っ赤な違いⅡ 足下から数歩先に、真っ赤な何かが転がっていた。 PCから5mの位置に、真っ赤な何かが存在する。 真っ赤な何かを拾ったキャラクターは【幸運】判定を行なうこと。達成値に応じて、以下のアイテムを入手できる。(1エリアにつき1回まで) 0~5:ルビーリング(重量1:200/100G) 6~11:火精霊のオーブ(重量1:1000/500G:地精霊のオーブの 火 版) 12~13:炎のタリスマン(重量1:2000/1000G) 14~:深紅の腕輪(重量1:2300/1150G) 18:秘密のクローゼット エリアの壁際にクローゼット(《宝箱》)が置かれている。 クローゼットのエンゲージには《吸引破砕機》(LV9魔術マイン型)が設置されている。 クローゼットを破壊した場合、《吸引破砕機》は発動しなくなる。 クローゼットを開けたキャラクターは幸運判定を行なうこと。達成値によって、以下のアイテムを発見できる。(1エリアにつき1回まで) 0~6:礼服/ドレス(重量1:15/7G) 7~10:ローブ(重量2:30/15G) 11~13:メイジローブ(重量4:150/75G) 14~:ミスリルクローク(重量5:4000/2000G) 19:自由の彫像Ⅱ 刺々しい冠をかぶり、灯火を高く掲げ、一冊の本を腰に抱えた石像が静かに佇んでいた。 石像(《一般オブジェクト》)がエリアの中央に存在する。 石像を調べたキャラクターは1D6を振ること。出目に応じて、石像から以下のアイテムを入手できる。 なお、攻撃を加えた場合、石像はアイテムごと破壊される。 1~2:本→奥義書(重量1:1000/500G) 3~4:冠→幸せのサークレット(重量2:2400/1200G) 5~6:灯火→エレメントトーチ(重量6:4000/2000G) 20:インファントラップⅢ そこには、いくつかのアイテムが転々と転がっていた。その様はなんだか、懐かしいような気もする。 PCから5mの位置に硝子(50/25G)、10mの位置にクリスタル(100/50G)、15mの位置に魔力の欠片(200G)が落ちている。 また、PCから20mの位置には魔力の結晶(2000G)が落ちており、《金縛りの間》(LV8魔術マイン)が設置されている。 20: 21: 22: 23: 24: 25: ―――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――― CL11~20用プライズイベントチャート 13: 14: 15: 16: 17:赤提灯Ⅱ 紙製のランタンを軒先に下げ、言い知れぬ哀愁を漂わせた屋台が立っていた。のれんの向こうには、突っ伏した背中も見える。 トロウルウォーリア(LV14妖魔)×1、オウガグラップラー(LV14妖魔)×1と遭遇。 屋台は装甲馬車(重量-:15000/7500G)相当であり、店主のトロウルウォーリアは騎乗状態、客のオウガグラップラーは同乗状態となっている。 屋台では以下のアイテムを、価格の半分で購入することができる。 にく(重量1:20/10G) 野菜(重量1:20/10G) 究極の料理(重量1:1000/500G) 火酒(重量1:300/150G) 魔導酒(重量2:200/100G) 霊水(重量2:200/100G) また、このエリアで[種別:食糧]のアイテムを使用した場合、その効果は+3D6される。 エネミーに対して攻撃を行なった場合、戦闘に入ること。ただしその場合、上記のアイテムは全て破壊され、勝利しても通常のドロップ品以外は得られない。 18:骨抜きⅢ そこには、無残にも打ち捨てられた白骨の山があった。かなり不気味だが、漁ってみるのもいいだろう。 PCから10mの位置に、骨の山(《一般オブジェクト》)がある。 骨の山のエンゲージには《エナジーロスト》(LV3+6魔術コンティニュ型)が設置されている。効果量に+6D6すること。 漁ってみるキャラクターは【精神】判定を行なうこと。達成値に応じて、以下のアイテムを入手できる。(1キャラクターにつき1回まで) 0~9:踊るしゃれこうべ(100G) 10~12:堅骨(400G) 13~15:竜骨(700G) 16~19:魔骨(1000G) 20~:骨のマスク(1600G) 19:真っ赤な違いⅢ 足下から数歩先に、真っ赤な何かが転がっていた。 PCから5mの位置に、真っ赤な何かが存在する。 真っ赤な何かを拾ったキャラクターは【幸運】判定を行なうこと。達成値に応じて、以下のアイテムを入手できる。(1エリアにつき1回まで) 0~10:高級ルビー(1000G) 11~14:深紅のしゃれこうべ(1200G) 15~16:最高級ルビー(10000G) 17~:真紅の魔力結晶(15000G) 20:的を射た話 そこかしこに、色とりどりの風船が浮かんでいた。割ってくれと言わんばかりの小憎らしい顔が、ふわふわと遠ざかっていく。 エリア内のGMの任意の位置に、[DL]個の風船(《宝箱》)が設置されている。これらの風船は2ラウンド後のクリンナップにエリアから退場する。 PCが風船割りに挑戦する場合、ラウンド管理を行なうこと。破壊した風船の中からは、練達の証(900G)が入手できる。 ただし、風船のうち3つには、《スティンクボム》(LV4+15魔術トリガー)が設置されている。 探知値に+10、解除値に+5すること。作動条件は、設置された風船の破壊とする。 30:光と闇の鍋Ⅲ 大きな鍋の中に、得体の知れない液体がぐつぐつと煮え立っていた。 鍋(《宝箱》)がエリアの中央に存在し、周囲に空き瓶が転がっている。 中の液体を飲んだキャラクターは【筋力】か【幸運】で、汲み取るキャラクターは【器用】-[DL÷2]で判定を行なうこと。 達成値に応じて以下のアイテム(と同じ効果)が得られる。最大で3回まで。 また、鍋の中身に対する難易度10+[DL]のアイテム鑑定に成功すれば、以下のチャートを参照できる。 0~12:デスポーション:人間(重量5:1000/500G) 13~15:EXHPポーション(重量1:10000/5000G) 16~18:EXMPポーション(重量1:15000/7500G) 19~:蘇生薬(重量1:15000/7500G) 35: ―――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――― DL21~30用プライズイベントチャート 23: 45: ――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――
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←戻る コスプレシリーズ:総数189 1キャラでも普段と異なる衣装の絵。 ウサ耳(バニースーツ込)/制服(北高制服込)/和服(腋巫女服込)/童話・昔話パロディ/前述以外の追加装備/水着/私服/服装交換/礼服は該当ページへ。 目次 +... コスプレシリーズ:総数189ソードマスターシリーズ:21 遊☆戯☆王シリーズ:14 ローゼンメイデンシリーズ:13 魔法少女リリカルなのはシリーズ:7 ミステリアスパートナーシリーズ:6 マリオシリーズ:5 ツナギシリーズ:3 龍虎の拳シリーズ:3 テイルズオブシリーズ:2 キン肉マンシリーズ:2 その他:93 コメントはこちらに 登録漏れ申請フォーム ソードマスターシリーズ:21 +... お絵かきBBS/お絵かき掲示板ログ/94 お絵かきBBS/お絵かき掲示板ログ/206 お絵かきBBS/お絵かき掲示板ログ/1049 お絵かきBBS/お絵かき掲示板ログ/1069 お絵かきBBS/お絵かき掲示板ログ/1222 お絵かきBBS/お絵かき掲示板ログ/1426 お絵かきBBS/お絵かき掲示板ログ/2023 お絵かきBBS/お絵かき掲示板ログ/2553 お絵かきBBS/お絵かき掲示板ログ/2592 お絵かきBBS/お絵かき掲示板ログ/3567 #ref error :ご指定のファイルが見つかりません。ファイル名を確認して、再度指定してください。 (idth=500) お絵かきBBS/お絵かき掲示板ログ/3463 #ref error :ご指定のファイルが見つかりません。ファイル名を確認して、再度指定してください。 (idth=500) お絵かきBBS/お絵かき掲示板ログ/3741 #ref error :ご指定のファイルが見つかりません。ファイル名を確認して、再度指定してください。 (idth=500) お絵かきBBS/お絵かき掲示板ログ/3783 #ref error :ご指定のファイルが見つかりません。ファイル名を確認して、再度指定してください。 (idth=500) お絵かきBBS/お絵かき掲示板ログ/3815 #ref error :ご指定のファイルが見つかりません。ファイル名を確認して、再度指定してください。 (idth=500) お絵かきBBS/お絵かき掲示板ログ/4160 #ref error 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ニコニコRPG うp掲示板より うp掲示板No.45 #ref error :ご指定のファイルが見つかりません。ファイル名を確認して、再度指定してください。 (jpg) うp掲示板No.467 #ref error :ご指定のファイルが見つかりません。ファイル名を確認して、再度指定してください。 (jpg) うp掲示板No.749 #ref error :ご指定のファイルが見つかりません。ファイル名を確認して、再度指定してください。 (jpg) うp掲示板No.806 #ref error :ご指定のファイルが見つかりません。ファイル名を確認して、再度指定してください。 (jpg) うp掲示板No.910 #ref error :ご指定のファイルが見つかりません。ファイル名を確認して、再度指定してください。 (jpg) うp掲示板No.929 #ref error :ご指定のファイルが見つかりません。ファイル名を確認して、再度指定してください。 (jpg) うp掲示板No.985 #ref error :ご指定のファイルが見つかりません。ファイル名を確認して、再度指定してください。 (jpg) うp掲示板No.1009 #ref error :ご指定のファイルが見つかりません。ファイル名を確認して、再度指定してください。 (jpg) ニコニコRPG 交歓所より No.105 (練習)ニコニコRPGお絵かき掲示板より No.316 OB1212730086931.jpg No.418 OB1213329106292.jpg No.423 OB1213329914287.png No.651 OB1218130335309.jpg ニコニコRPG ~そしてニコニコへ~CP限定板より No.d4 IMG_000003.jpg コメントはこちらに シャンハーイはこっちかw -- 名無しさん (2008-05-03 11 16 42) 実に70%が北高関連。すごいや。 -- 名無しさん (2008-05-03 12 34 07) 女装北高増えんかな。並べてみるとすごい破壊力w -- 名無しさん (2008-05-03 19 47 09) パーティ24人全員北高の制服に着替えさせるのはどうですか; -- 名無しさん (2008-05-06 20 35 55) 女装ロックは何か男らしさとか込みでかわいいな -- 名無しさん (2008-05-07 02 04 59) 言葉は学ランもいいかもww -- 名無し (2008-05-10 21 19 54) ↑個人的には魔理沙コスが良い。 -- 名無しさん (2008-05-10 22 01 48) あえて富竹、ボブ、スパイダーマ、ゴッドマン、ストーム1、ピコ麻呂、ハートマンの学生コスプレはどうかな;見てみたい気もするけど・・・ -- 名無しさん (2008-05-11 01 13 00) ↑ピコ麻呂はもうあるぞ。あと、CMパロディでゴッドマン、ピコ麻呂が制服を着ていたと思われ。 -- 名無しさん (2008-05-11 20 56 55) ハルヒと琴姫は同じチームのため、新コスがかぶるな -- 名無しさん (2008-05-15 23 48 41) ウサ耳は乗せるだけだから簡単に増やせるんだねww -- 名無しさん (2008-06-06 07 31 41) とうとう北高がトップから退いた。 長かったなぁww -- 名無しさん (2008-06-10 03 59 19) ウサ耳とバニースーツは分けたほうがいいような気も・・・? -- 名無しさん (2008-06-11 22 50 09) ウサ耳の内訳がバニースーツだらけだったことに吹いたw -- 名無しさん (2008-06-12 06 58 23) コスプレから「ウサ耳(バニースーツ込)」・「制服(北高制服込)」・「和服(腋巫女服込)」を分化しました。 -- 名無しさん (2008-06-15 09 42 00) 名前 コメント 登録漏れ申請フォーム 1.絵板で登録されていない画像を見つける 2.右クリックメニューからプロパティを選択 3.画像のURLをコピーしてこのフォームに張り付ける 以上の手順を踏んでいただければ、こっちで適当に張り付けます 編集できる能力のある人がやっちまってもいいんだけどね 反映されたコメントは随時削除していきます 名前 コメント ←戻る
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本編十六話*②* ③ マイはリナリアと名乗った少女の手をとり、共に簡素な照明が照らす艦内通路を歩む。少女の手は小さく繊細であり、僅かながら冷えている。歩みにややぎこちなさがあるのは、緊張のためだろうか。 マイは立ち止まり、少女に向き直る。 「それじゃ、改めて……俺はマイ――マイ・アーヴァンク。よろしくな」 「は、はい……。リナリアです……」 硬い動きでお辞儀をする少女。制動のはっきりした動作ゆえに、その勢いに負けて少女の頭部に乗っていた白磁の帽子が零れ落ちる。栗色の長い髪が扇状に揺れる。 マイは帽子が地に落ちる前に掴み取る。 「あ――」 「――ふー。何とか落ちずに済んだ。はい、これ」 マイは薄蒼色のリボンが小さく備え付けられた帽子を、少女に手渡す。少女――リナリアは栗色の髪を押さえ、俯きつつも言葉を紡ぐ。 「あ、ありがと……ございます」 途切れ途切れの小さな声でお礼を口にする少女。少女は帽子を手に取り、目深く被りなおす。マイは少女の小動物のような仕草を見て、出会ったばかりの頃のシルヴィアを思い出す。 リナリアと名乗った少女は、ソグラト付近に存在する旧補給基地を襲撃した「シーア・ヘルゼン」によって保護された少女である。 シーアが遭遇した状況というものが極めて奇異であるため、救出当時から今に至るまで、少女の身の上は誰もが知りえていない。 さりとて、それを問いただすには、リナリアの置かれた状況には緊迫したものがあった。また年齢もまだ幼いこともあり、そこら辺の問題は先送りとされた。 サンドゲイルの専属医であるアリーヌが言うところでは、少女の身体に怪我の類はないとされている。身体に僅かに残る緊張状態も、あくまで緊迫化した環境内に長期間置かれたことによる心と身体の硬直状態なのだろう、というものであった。 リナリアを保護することは、サンドゲイルにとってもまたひとつの活動だ。サンドゲイルはACを用いた遊撃傭兵部隊ではあるものの、戦災孤児を保護するという活動も行っている。 アーセナルハザードが発生して以来、地球上での紛争は激化の一途を辿っている。そうした中で企業間の戦闘行動による間接的作用、あるいは余波によって帰る家を失う者も少なくない。あるいは保護者が企業に属し、それ故に保護者を失うことで孤児となるものもいる。また、旧世代兵器による襲撃も、その孤児の発生に一役買っていた。 こうして生まれた孤児を、サンドゲイルは保護し、傭兵都市トラキアに立てられた孤児院に収容しているのである。 マイは少女を連れつつ、自身の過去を思い出す。 戦いの余波で失われた家族と家。何もかもが焼き払われ、未だ猛々しく炎上する街。陳腐ながらもこの世の終わりという言葉が的確と言えるほどの情景。 広がる景色は夕焼けよりも赤く染まっていた。現実味のない光景を前にしても、絶望は一切感じられないでいた。 一夜が明け、当たり前のように現れた朝陽が悲劇の光景を浮き彫りにした。動かぬ家族の姿に、慟哭の涙を流した。子供でしかなかった自分はただ泣く事しか出来ずにいた。 そんな崩壊した街中に現れたのが妙齢の男性だ。自身もボロボロになりながら、血だらけになりながら、それでも自分の手をとってくれた一人の男。 血と泥で汚れながらも、その硬い笑顔は眩しいものがあった。その男こそが現在のサンドゲイルのリーダー――シェルブ・ハートネットである。 マイは再び、リナリアへ視線を送る。 自分と少女の境遇は似て異なるものではあるが、それでも孤児であることに変わりはない。ならば、少女が自由な生を得ることが出来るまで、自分が保護しなければならない。 ――俺がやらなきゃダメなんだ。俺がやるべきことなんだ。 マイは内なる覚悟を持って、艦内の案内を開始した。 * リナリアをサンドゲイルで保護してから、既に一週間ほどが経過した。 「リナリア、走ると転ぶぞ!」 「大丈夫だよ。早くいこ、マイお兄ちゃん!」 「ま、待てって!」 シェルブはリヴァルディの廊下より響き渡る声音を聞き、歩みを止めずに物思いに耽る。 マイが傍につくようになって以来、リナリアは何をするにもマイの後を追うようになった。声音も明るくなり始めており、躍動感に満ちている。 リナリアはマイのことを兄のように見ているらしく、今ではマイのことを「マイお兄ちゃん」と呼び、慕っている。 少女はさながら雛のようにマイと行動を共にしている。そのような微笑ましい光景がここ最近、リヴァルディには齎されている。 艦橋に戻り、世界情勢の情報を閲覧していたシェルブは、自身の携帯端末に着信がきたのを知る。連絡主はアリーヌだ。受話機能を確立すると、端末越しのアリーヌがリナリアの件について伝えたいことがあるので、至急医務室に来てほしいとの旨を伝えられた。 シェルブはレイヴンとしての感覚、より有体に言えば戦場に身を置くものが持つ直感が脳裏によぎったのを感じた。人によればそれは胸騒ぎとも定義できるだろう。 シェルブは医務室へと赴く。センサーが動体に反応し、自動扉が開放。消毒液特有の香りが流入する大気の流れに連れ添い、鼻を突く。 シェルブ・ハートネットは室内へと歩み入る。シェルブは室内で待ち受けていた二人の人物、その取り合わせにやや驚きを覚える。 医務室で待ち受けていたのはアリーヌだ。室内には主であるアリーヌ以外に、別の人間が座していた。サンドゲイルの整備士であるショーン・ハワードである。 「よぉ、来たかボス」 「ショーンか。何故お前がここに?」 「まぁ、コイツを見ろよ。アリーヌ、さっきの画像を出してくれ」 ショーンはアリーヌへ言葉を投げかけ、シェルブに対し、ディスプレイを見るよう顎で差す。 アリーヌが医務室にある端末を操作し、数多あるファイルの中から一つの画像を選択し、ディスプレイ上に表示する。 「はい、これよ」 表示されたのは電磁波測定によって人体内部を投射した画像だ。表示されたのは人体の部位における脚部だろう。 皮膚とその境界線、そして骨部分が色合いの濃淡の違いで分けられている。 「リナリアの透過画像だ。アリーヌ、例の部分を拡大してくれ」 アリーヌが端末を捜査し、画像の一部分を選択。徐々に拡大させていく。 その画像の中、淡白な色合いの中に不審な黒点が表示される。専門的知識を持たないシェルブは、それが何であるかを断定することは出来なかった。 「これは何だ?」 「盗聴器と電波送信を兼ねた通信機だ」 「なに……?」 ショーンの言葉を受け、シェルブは目つきが細まる。その二つの言葉が意味するところの重大さを認識し、シェルブは驚愕を覚えた。 その二種の装置が意味することは一つだ。サンドゲイル内で得た何かしらの情報を発信し続けているということである。 「周囲に飛び交う電波に情報を差し込んで送受信を行うっていう、特殊な装置だ。一見するとわかんねぇし、受信機で拾ったところで専門の機械とアルゴリズムを解析出来るソフトがないと見つからない代物だ。中々手が込んでやがるぜこれ」 「どうしてわかった?」 「シーアの野郎が少し、意味深なこと言っていてな。俺もそれとなく観測していたんだが、まったく引っかからなかった。それで杞憂だと想っていてそのままにしてたんだが……。見つけたのはたまたまだ。通信機の修繕中、送受信のテスト起動をした時のことさ」 ショーンは腕を組みなおし、続ける。 「ノイズレベルの信号だが、何だかキレイ過ぎるノイズに見えてな。適当に解析ソフトにぶち込んでみたら案の定、不可思議な情報を獲得した。解析ソフトがないから、不審な電波情報の域を出なかったがな。その後にアリーヌがちょうどこの件を伝えてきてな。それで合点がいったのさ」 「なるほどな……」 「今回の検診は、あくまであの子の心の状態が落ち着いたからやっただけのもの。実際、あの子は拒絶をしなかったわ。ここにある機器見つかる程度のものなら、あの子自身がこの事を知っていれば拒絶するはず。拒絶しても、それはそれで不自然だけどもね」 アリーヌが流麗な長髪を耳にかけ直し、事の次第を伝える。長い脚を組みなおし、自身が持つ考察内容を口にする。 「つまり――リナリア本人が感知せぬところで、これが埋め込まれたということか?」 「自然に考えれば、その可能性が高いわね」 シェルブは黙して、一連の事柄の整理を行う。 既にリナリアを保護して一週間以上が経過している現状、今からその根源を絶ったところで手遅れであることは揺るがないだろう。 「取り出せるものではあるのか?」 「不可能ではないけども……、ココでやるのは余りオススメできないわね。それに――」 「その不信を形にしてしまうのもまた、難儀だな」 「そうね……」 どのような形にしろ、この事柄、リナリア本人は無論のことながら、サンドゲイル全体にも少ない衝撃を与えるだろう。その衝撃は不信感、疑心暗鬼へと変じ、それは波紋となって組織内を病のように伝播する。 そうなってしまえば、組織は内側から蝕まれ、瓦解する可能性さえ生じてくるだろう。 問題なのは、何から何まで不明瞭なことだ。誰が、何の目的で、何処へ向けて情報を発信させるように仕向けたのか。その全てが不明瞭なのである。 そこにリナリア本人が一枚噛んでいる――とは到底思えたものではないが、その可能性もゼロではないのだ。確認が出来なければ、リナリアがスパイでないという事象さえも確立することが出来ない。 「何はともあれ、だ。リナリア本人がウチをどうこうしようとしている、とは思えねぇのは確かだな。そんなタマじゃねぇだろうよ。けど、それはどっちだろうが同じことじゃねぇか? 元々単独でやる意味がない以上、コレの裏には必ず何か潜んでるだろ」 「ソグラト……いや、さらにその裏か?」 「そこまでは堂々巡りだからお手上げだ。けど、これだけは言える。リナリアにコレを仕込んだ人間は、何かしらの目的のためにサンドゲイルを狙っているってことだ。これは面倒だぞ、シェルブ」 「お前の言うとおりだな」 現状、裏に潜む何かを突き止めることは叶わない。だがそれでも、現状で確定できる情報が唯一ある、と整備士は語る。 それは確実なる敵対者が存在し、かつ勝利するための算段を得るために情報の会得を行っているということだ。つまり、近い内にサンドゲイルは襲撃を受けるということである。 「どうするの、ボス?」 * マイはリナリアを連れて食堂へと向かっていた。 この一週間、マイはリナリアに付きっ切りで世話をしていた。事情がある場合のみ、シルヴィアやエイミに手伝ってもらっていた。そういった例外を除き、マイは生活のほとんどをリナリアと共にしていた。 一週間という時間が長いようにも思え、短いようにも感じる。リナリアは見違えるように明るくなり、今では孤児達の中心にいるほどである。 「マイお兄ちゃん、今日は何を食べるの?」 笑顔満ちる表情は、リヴァルディに来たばかりの頃とは異なる様だ。だがこの明るい表情こそ、少女が本来備えていたものなのだろう。 「そうだなぁ。もう豆料理は飽きたし……今日は西欧州料理なんかがいいな」 「それじゃ、私もそれにする!」 「え。本当にいいのか?」 マイは意地の悪い笑みを浮かべる。その意図が把握できず、リナリアは首を傾げる。 リナリアには兄がいたと、マイは聞いていた。旧世代兵器の侵攻により母親と兄を失ったそうだ。唯一の父親もまた、ソグラトで命を失っていた。 リナリアはマイのことを自分の兄に重ねてみていた。そのことをマイは聞き及んでいるのは、リナリア自身から口にされたからである。 マイ自身、その接し方に当初は気恥ずかしいものがあったものの、今は幾分慣れていた。慕ってくれていることには変わりはないのだ。ショーンやアリーヌに冷やかされるようなことが幾度かあったものの、それはある意味、周りから認められているとも言えることだろう。 マイとリナリアは食事を載せるプラスチック製のプレートを持ち、それぞれ料理を載せていく。 テーブルへ着席し、料理を見るや否や、リナリアは呻き声を漏らす。 「うっ……」 マイが選択したのは、並々と魚介類が投入された西欧州の海鮮料理だ。煮込まれているとはいえ、小さな魚がまるごと入っているというのは、初見ではかなり堪えるものがあるだろう。ましてや子供ならば、その生々しさに屈することも少なくない。 「ははははっ! だから言っただろ? いいのか、って」 「うー……。んもう、意地悪っ!」 「はは、ごめんごめん。こうやってさ……、こうして……」 マイは食べやすいように小魚を切り分けていく。 スープで煮込んだ魚は柔らかく、刃物を使わずとも切り分けることが可能だ。リナリアのプレート内にある魚、その身を潰さないよう、解体していく。 香辛料が効いているため、魚特有の臭みは生じない。芯まで味をしみ込ませた魚は実に美味だ。だが味はともかくとして、その外見を受け入れられないという者は多いだろう。 マイはその外見が気にならないよう、魚を細かく切り分けていく。 「これならいいだろ?」 「うん……。ありがと、マイお兄ちゃん」 そのような微笑ましい光景を離れた位置から見る少女が一人いる。シルヴィアである。 シルヴィアはエイミと共に食事を取りつつ、しかし視線はマイとリナリアの二人へと注がれている。食が進んでいる様子はない。 シルヴィアは視界の端にある明るい光景を見やり、溜息をつく。 「……はぁ。あの二人仲良いね……」 「そうね。なんだか本当の兄妹みたい」 「本当の――か」 シルヴィアは侘しい声を発する。嫉妬を交えた負の感情は一転して、寂しさで満たされていた。 「寂しい、シルヴィ?」 「……別に」 「ふふ、顔と言葉が合ってないわよ」 「そう……だよね……」 シルヴィアは食欲が出ずにいた。それでも食事をせねば活力は出ず、無理やりにでも料理を頬張っていく。 シルヴィアは視線を転じ、食堂全体を見渡す。シルヴィアとてサンドゲイルに所属している人たちは多くの面々、その全てを把握しているわけではない。だが一度見かければ、例え深くは知らずとも面識を覚えるものだ。 だが、食堂の内に一度も見たことのない三人組がいるのを見咎める。接しているのはシェルブだ。 「あれ、あの人達――って」 シルヴィアの言葉を遮るかのよう騒がしく現れたのは、子供達の集団だ。孤児達の一団が一斉に流入してくる。その最後尾にはいるのは黒衣を纏う隻眼の男。 サンドゲイルに所属する人物の一人――アハトである。 ――うっ……。 シルヴィアはアハトの存在を見咎め、思わず口の中の入ったリゾットを飲み込んでしまう。喉に強烈な圧迫感を覚え、胸を小さく叩く。 静かに歩みを進め、子供達の後を追うアハト。その体躯は長身痩躯であり、靡く髪は刃のような銀色。片目は白磁の眼帯で覆われ、物々しい黒衣を身に纏っている。 他者の存在を拒絶するかのような、ある種の圧力さえ感じさせる装いだ。シルヴィアはアハトの雰囲気を苦手としていた。むしろ怖いという印象さえ、抱いていた。 ソグラトの一件で、アハトが自分とマイの窮地を救ってくれたのは事実だ。その恩もあってか、多少の恐怖は拭えたものの、それでも未だなお正面から一人で相対するのは難しい。 物々しい服装や無口な態度から怖さを感じたのかといわれれば、そうではないだろう。それよりも恐れを感じるのは、時折覗く、濡れた刃のような雰囲気か。 子供達から慕われているということは、悪い人間ではないのだろう。そうでなければシェルブが受け入れるはずもない。サンドゲイルのリーダーであるシェルブが受け入れたということは、彼は信頼に足る人物であると仮定してもいいはずである。 近くまで歩み進めたアハト。片瞳だけで見下ろし、問いかける。 「――あれは?」 アハトが静かに示しているのはシェルブと相対している、見慣れぬ三人組みのことだ。エイミはアハトの問いかけに答える。 「ソグラトの件で移動手段を失った家族だそうよ。ほら……私達のせいも少しあるし……。こちらとしても……ね?」 「……そうか」 * 廊下を音もなく歩く男が一人いる。刃のような銀髪を揺らす人物。威圧的な黒衣を身に纏い、白磁の眼帯で片目を覆っている。他者を寄せ付けない雰囲気の男の名はアハト。サンドゲイルに所属する人物の一人だ。 アハトの前方では、孤児達が右往左往しつつ歩んでいる。お互いがお互いを小突き合いながら、笑みを絶やすことなく食堂を目指している。 戦地で見捨てられた孤児達は、今ではこうして仲間と共に笑い合いながら生活している。それは子供がかくあるべしという姿だろう。 アハトは硬い表情のまま、片眼だけとなったその瞳で目の前の光景を見据え、自身を振り返る。 意味なき復讐を終え、数多の人物を犠牲にし、そしてそれ以上に多くの人を殺めた。返り血が滴るその生涯に、存在意義は一切ないだろう。 そのような自身の物語に己で終止符を打つというのも、また一つの方法であった。だがそれに異を唱えた者がいた。自身と同じく、生体研究所で身体を改造された人物だ。 さながら詩人のように謳う彼女は、終止符を打つことを否定した。その理由は単に、つまらないから――という子供染みた内容であった。 『君は生まれたばかりの赤子なのだよ。故――君は次に童子を目指したまえ。高きにある何かを求めてその手を伸ばし、その脚で未地を駆けるのだ。案ずることはない。一度死んだというのなら、君を縛る楔は既に存在しないのだ。素直に生きれば良い。そのようなつまらぬ判断で、私の楽しみを奪わないで欲しい。では――始まりの鐘を打ち鳴らそうか。新しい物語の幕開けである』 旅の楽人を称する彼女、自身と同じく生体改造を施された女性――フィリーネ・ユーヴェルリートはそう言い残した。故に自分は第二の人生を送ることを決意した。 果たしてそれが他者から許されることなのかどうかは、判断が難しい。その命題に「決して許されない」と勝手に断定させてしまうのもまた、自分の罪から逃げようとする自分勝手な行動とも取れるだろう。 罪と咎の狭間で漂う己にこのような平和な一時を得る資格がないというのなら、その時は確実に訪れる。だが――。 ――今はこれでいい。これでいいのだろう……。 忘れるな。何もかもを忘れるな。殺めた人も、犠牲にしてきた人も。その全てを失われぬよう記憶に留める。恨みを込めた視線、投げかけられた呪いの言葉。その全てを刻み留めておく。 それ故に、今、この目の前で繰り広げられる童子のじゃれ合いはかくも尊く、美しい。眩しく、瞳を逸らしたくなるような光景である。 「アハトおにいちゃん、はやくー」 「――あぁ。すぐ行く」 アハトは孤児達を追い、食堂へと足を進める。視線の先、食堂に見慣れぬ人物達がいるのを見咎める。片目の視線だけでその対象を捉える。 男女を含めた三人組の一団だ。そのうち二人は女性であり、残り一人が男性である。女性二人には外見から年齢差を推察することが出来る。片方は妙齢の女性であり、年齢は三十代前半ほどか。もう一方は反して、十代後半を思わしき少女である アハトは近くで食事をしていたエイミに問いかける。 「――あれは?」 「ソグラトの件で移動手段を失った家族だそうよ。ほら……私達のせいも少しあるし……。こちらとしても……ね?」 「……そうか」 両親と思わしき、大人の男女。その脇に小さくたたずむのは、白磁の長い髪が美しい少女――のような外見の人物である。髪が時折扇のように優雅に広がる。身に纏うには、血の如き真紅のドレスだ。麗しいと共に狂的な装いにも見える。 アハトはその人物等とシェルブとの会話を拾うため、それとなく耳を澄ます。 「ソグラトを出たらいきなりこんなことに……。荒野に放り出されたとあって途方にくれていたところでした」 「その件については、我々にも責任の一端があるだろう。部屋は用意してあるから、寛いでくれて構わない。足りないものなどは遠慮することなく、言って欲しい。出来る限り用意しよう」 「ありがとうございます」 「では部屋へと案内しよう。マイ――」 シェルブに呼ばれたマイは、シーアが救出したとされる少女――リナリアに別れを告げ、渡航者である家族の一人――白髪の少女を連れて艦橋から退出する。 二人の去り際――正確には白髪の少女の姿をアハトは見つめる。少女の姿に違和感を覚える。それがどういった違和感なのかを突き止めようと、その動きを細かく見聞していく。 ――重心か? いや、それとも……。 そのような思考を知ってか知らずか、近くを歩いていたショーンがアハトの視線の先に気付き、己が予想を口にする。 「どうしたアハト? さては――ああいう娘が好みだったりするのか?」 笑いを込めた冗談交じりの言葉を受け、アハトはショーンに視線を向けることなく沈黙を継続する。ショーンがその沈黙に対して罪悪感を覚え、取り繕おうと慌て始める。 ――いや、気のせいだな。 銀髪の男は自身が感じた違和感のようなものが杞憂なものであると判断し、思考を打ち消した。 * マイはサンドゲイルで保護した白髪の少女を連れ、リヴァルディ内に存在する空き部屋を目指す。 渡航者の三人のうち、両親はシェルブとの対談があるとのことだ。彼等の一人娘だけがマイの後についていた。 少女の名はラトラ。乳白色の長い髪は、老いによるものではない。さながら深雪を塗されたような、気品さえ感じさせる美しさだ。反して、身に纏っているのは真紅の婦人礼服だ。その色合いの対比は極端であり、しかし少女が纏うことで妙なる統一感を示していた。 マイは少女――ラトラを連れて部屋を紹介する。 「この部屋を使っていいってさ」 「まぁ、広いのですね。このような広いお部屋をお借りしても宜しいのですか?」 ラトラと名乗った少女が両手を組み合わせ、感嘆の言葉を口にする。女の子らしい柔らかな仕草である。 「親方が良いって言っていたからね。サンドゲイルは人の流入も多いけど、同時に出て行く人も多いから。今はけっこう部屋が余ってるのさ」 「本当にありがとうございます」 「何かあったら遠慮なく呼んで。通信機の番号、教えておくよ」 「貴方は――優しいんですね」 白髪の少女が柔らかく微笑む。乳白色の髪の奥に潜む、氷蒼色の瞳に添えられた信頼の視線で送られ、マイは動揺する。 「あぁーいや……。優しくなんかないよ」 「ふふ……」 口元を小さく隠し、微笑む少女。ラトラの笑い方は、マイにとっては初めてのものだ。これほど女の子らしさを感じさせる微笑みを、マイは終ぞ見たことがなかった。 マイは動揺を押し隠し、ラトラを連れて艦内の案内を始める。渡航者の少女――ラトラは戦艦リヴァルディが珍しいのか、くるくると表情を変えていく。 その表情は明るいものの、仕草は所々で柔らかい。マイはラトラがシルヴィとは対照的な女性であると感じた。 医務室、作戦会議室、AC格納庫などを案内し終えたマイは、次にリヴァルディの艦橋へと向かう。 「それで、ここがリヴァルディの艦橋だ。ここから外の景色が一望できるよ」 「あら……ここは遠くまで見えますね」 少女は踊り舞うかのように艦橋を右往左往する。少女が移動するだけで、無機質な艦橋は華やかなる舞踊会場の如き様相へと変異する。 その麗しい光景に、艦橋にいる皆々が振り返る。艦橋の端で景色を眺めていた栗色の髪の少女――リナリアもまた、例外ではなかった。 「あ、マイお兄ちゃん!」 マイの姿に気付いたリナリアが声を上げ、マイとマイが連れている少女――ラトラの下へ駆け寄る。 「ここにいたのか。あ、この子はしばらくリヴァルディに滞在することになったラトラ」 「あ、あの……始めまして。リナリアです」 「始めまして。ラトラと申します」 リナリアの緊張を残したお辞儀に反して、ラトラが優雅にお辞儀を返す。マイは目の前の光景に、どことなく小動物同士が相対したかのような、そんな感想を抱いた。 そうして二人が手を握り合う。対照的な二人の色彩。背丈のほどはラトラのほうが高い。さながら、姉妹のような印象を与えた。 だが二人が手を握りあったその瞬間、異変は生じる。リナリアの体勢が崩れ、白磁の礼服が風に泳ぐ。地面へと吸い込まれ始めたのを留めたのは白髪の少女――ラトラであった。 ラトラは転倒しかけたリナリアを抱きこみ、リナリアのこめかみにガンメタリックに輝く銃が突きつけられる。一瞬の出来事にマイは一切、何も出来ずにいた。今、目の前の光景が一体何の意味をもたらしているのか、戸惑う。 その異質なる光景の意味を把握し、艦橋に静けさが増す。その場にいた者が皆、自然と黙す。 「感謝するよ、リナリア。まさか君がちゃんとこうして生きているなんてね」 ラトラが発した声は、今まで発していた高い少女然とした声ではない。男性にしては些か高く、しかし少女とするには低い音程を伴った声音だ。中性的ということもできるだろう。 マイはその光景とラトラが持つ銃に動揺しつつも、努めて冷静に問いかける。 「ラトラ、これはどういうことだ?」 「どうも何も、こういうことさ」 艦橋に二人の男女が入り込んでくる。少女の両親と名乗った男女二人だ。二人がその手の内に携えているのは、自動小銃である。その光景の意味を、艦橋にいる皆が把握する。 「反応が途絶えたから、事と次第によっては完全制圧を試みようとして乗り込んだはいいが、まさかこんな体の良い人質がいるなんてね。僕等は祝福されているようだ」 「人質だって……?」 「言葉どおりの意味さ、マイ・アーヴァンク」 ラトラと名乗っていた人物が唇の端を上げ、笑みを象る。今まで見せていた好意を含んだ麗しい笑顔ではない。半ば狂気さえ湛えた笑みを浮かべる少女。否――目の前の人物は真にただの少女なのか? マイは再び少女――と思わしき人物にその名を問う。 「お前は誰だ?」 「僕は――ミラージュ社特務工作班・第一班所属――カイ・ラタトスク」 少女と思わしき人物が名乗りを上げる。その意はミラージュ社所属の工作員。 「さて――僕は君達に命じよう。君達が所持している生体演算装置――もしくは有機戦略体機構とも言ったかな? それを僕等に提示したまえ」 「生体演算装置?」 「アスセナ基地で手に入れた、異様に綺麗な人形がいたろう? それを出したまえ」 マイはその言葉に、一人の人物を思い浮かべる。 ――イリヤのことか。 合点がいき、息を呑む。ソグラトの件に続いて、再びミラージュはイリヤ奪取のための部隊を組織したのだろう。 だが、イリヤを差し出すことは出来ない。不可能な理由はただ一つ、この場に存在し得ないからだ。 「それは――出来ない……」 不可能という言葉をどう捉えたのか、白髪の少年は氷蒼色の瞳を不機嫌そうに細める。 「――へぇ。ということは、それは死体になることを望む――ということでいいのかな?」 狂気を帯びた少年の瞳。死体になることを望むのか、と問うているように思えるが、その実は異なるだろう。その瞳は明確に、引き渡したところで命の保障はしない、というのを危うさを感じさせるものだ。 「そう難しい選択じゃないだろう?」 カイはリナリアに突きつけた銃口を下げ、おどけたような仕草をとり、言葉を続ける。 「この艦内にいるのは一〇〇人ちょっとかな? それを助けるためにたった一人を差し出すだけさ。簡単な計算だよね。一人を生贄すれば、みんながハッピーエンド。それとも何? 僕等のために犠牲になってくれ、って言葉にして言うのが怖かったりするのかい?」 「無理なんだ。……もうここにはいない」 「――は?」 苦渋の選択の末に吐露した言葉。その言葉を意味することを瞬時に把握できずにいた白髪の少年――カイは呆けた声を出す。 「この艦にはもういないんだ……」 「なにそれ、面白くないよ。大体嘘吐くならさ――」 「お前が捜し求めているもの、イリヤならエデンⅣのターミナル・スフィアへと送った」 会話を遮ったのは、サンドゲイルの中心人物シェルブ・ハートネットだ。 「――対象〇〇一、サンドゲイルのリーダー――シェルブ・ハートネットだね。それは本当かい?」 「真実だ。スフィアとの交渉は既に終わっている」 「へぇ。てことは何、君ら、アレを他人の手に渡したわけ?」 「真実を言えばそうなるな」 シェルブは動揺することなく、毅然とした声音で答える。それはこの危機的状況下にあってなお冷静さを失わないという、歴戦の勇士であって始めて出来ることだろう。 この状況で黙すのは危険と言える。半ば命の取捨選択を握られている状態である以上、握り手の要求に答えなければ、その場でその命が奪われかねない。 「お前の求めるものはない。だから――」 「だから、何?」 「だから手を……引いて欲しい」 マイは万感の想いを込めて、カイを見据える。 「ふふ……あはは……」 少女の装いをした少年――カイが、押さえ込むように笑い出す。リナリアを抱き寄せた手で小さく口元を押さえる仕草は、その装いに正しく、少女然とした麗しい姿である。 僅かな微笑みの後、白髪の少年は堰を切ったように笑い出す。 「あははっ! いいね! すごくいい手だよそれ! 最高じゃないか!」 見目麗しい、童女のような外見を持つ少年が明るく、狂気的に笑う。 「はは……、人からモノを盗んでおいて、もうありません? 他の人に渡しちゃいました? 見逃してください? あはははは…………ふざけるなよ糞がッ!」 白髪の少年は麗しい外貌を歪ませ、激昂を露にする。リナリアのこめかみに突きつけていた銃、その銃口を少女の脚へと押し付け、留まることなく引き金を弾く。 雷鳴の如き銃声が鳴り響き、次いで少女の悲鳴が上がる。白磁のワンピースドレスが鮮血に染まっていく。滴り落ちる血流が小さな血溜まりを形成する。 白髪の少年はリナリアに太ももに手を這わせ、その鮮血を拭い、舐め取る。少女然とした装いのカイが行うことで、ある種の倒錯的な光景を演出している。リナリアは嗚咽を漏らし、痛みの余り涙を流す。 マイは目の前で起きた光景に駆け出そうとするも、視界の隅に捉えた自動小銃の銃口を見咎め、踏みとどまる。深い憤りは黒光りする銃口によって押さえつけられた。 「はぁ……、何なの君等。人からモノを盗んでおいてさ。よくもまぁ、そんなことが言えたもんだね」 「……くっ」 「正気を疑うね。まさかアレの価値がわからないわけないよね。むしろ理解したからこそ、自分達の下あったらまずいから、他人にあげちゃったとか、そんなところ?」 「イリヤは……モノじゃないんだ……!」 「どうでもいいよそんなの。どっちにせよ、君等が盗人である事実に変わりはないしね。ってことはさ、君等は僕等に何の償いもしないことになるよね。じゃあここで――代価を払ってもらおうか」 突きつける銃口の強さが増したのか、その痛みに怯む、嗚咽を漏らすリナリア。それが意味するところに、次に齎されるであろう惨劇を予感し、その場にいたもの全てが凍りつく。 「あぁ、君がここで枯れ死んでしまうのは、そこの男――マイが原因なのさ。恨むなら彼を怨んでおくれ。それじゃ――」 「やめろ!」 「――なぁ、マイ・アーヴァンク。僕等はあの時――アスセナから帰る君に、こう伝えたはずだよね。何か見つけましたか――って」 「――っ!」 「そして君はこう答えた。何も見つけてはない――と。これに間違いはないよね?」 「――あぁ……」 マイとカイの会話を受け、シェルブは意図せずマイに視線を送る。 「マイ、お前――」 マイは不吉な視線に唇を噛む。拳を強く握りこむ。 「そして僕等は、君達の中に生体CPUがいることを確認した。これに間違いはない。てことはさ、君はクライアントに嘘の報告をしたわけだよね?」 「マイ、そういうことだったのか?」 マイはシェルブの問いかけに、拳を握り締める。シェルブの落ち着いた声音が返ってことの深刻さを示しているようにも思える。 「結果的に――そうなる……」 「てことはさ、この状況も、何かもが君の責任というわけさ」 「ぐっ……」 「君の責任だよ、君の」 マイは強く噛んだ唇から血が流れ出るのを感じ取る。イは痛みと憤りを押さえ込み、己が心中に打ち立てられた決意を言葉として露にする。 「――俺が責任をとるから、だからその子を――」 「へぇ。なら君が代わりとなるかい?」 「あぁ――」 カイがこみ上げる笑いを抑えるかのように、小さく笑う。 「そうかい。いやいや、痛々しい英雄っぷりだね。だ、そうだよ、リナリア」 「マイ、お兄ちゃん……?」 リナリアは脚の痛みに涙を浮かべながらも、己を救ってくれる人物に向けて声を発する。儚く、脆ささえ感じるその声に、マイは精一杯の優しい表情を象り、微笑を返す。 「あぁ、それと――。これは今回の件での僕からの最後のお礼だ。受け取っておくれ」 「は、はい……。――え?」 カイがリナリアの首に装着させたのは、冷えた金属光沢を放つ機械装置である。簡易ディスプレイには数値が示されている。 カイが円輪の縁にあるスイッチを押し込む。簡易的な警告音らしきものが響き、次いでディスプレイ上の数値が一六から一五へと転じる。それがどんな意味であるか、この場にいた全ての人物が把握し、騒然となる。 怒号と悲鳴が飛び交い、その合間を警告音のような音が無慈悲に響いている。少年は軽やかに口笛を吹く。既に数値は十を示している。 「あと九秒――だね」 カイは邪なる笑みを浮かべながら、リナリアの背面を足蹴にする。脚を銃弾で打ち抜かれたリナリアは受身を取ることも出来ずに、その場に倒れ伏す。 その装置の数字が示す意味を理解したマイは、足早に少女の下へと駆けつけ、その首輪を掴み上げる。金属製の機械首輪をはずそうと試み膂力を込めるも、その反動で痛みを感じたリナリアが顔を顰める。 指の入る隙間はほとんどなく、如何程膂力を込めたところではずれる気配はない。耳元に飛び込む、カウントダウンを示す音が次第に大きく、反してゆっくりと響く。 「くそ……、くそ……!」 マイは憤りの言葉を吐きつつ、必死の思いで装置の取り外しを試みる。次いでマイが感じたのは衝撃だ。突如、思いもよらない人物から押し出されたマイは、尻餅をつく。 マイは刹那の後、リナリアに突き飛ばされたということを知覚する。視線の先には、血に染まる白のワンピースドレスを着込む少女の姿がある。 涙に塗れた瞳で笑みを象り、そして――。 「マイお兄ちゃん、ごめんなさ――」 マイはその笑顔を前に再び駆けようと試みるが、背後から首根っこを捕まれ、圧倒的な膂力によって引き戻される。時の経過がゆったりと感じられる中、マイはリナリアの笑顔を明確に記憶する。 瞬間、轟音が轟いた。 →Next… ③ コメントフォーム 名前 コメント
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新作情報の過去分 8月1日~8月15日 8月15日 銀色仮面 「【靴を履いた】「もっと 伸びろ ぼくの動画2」【銀色仮面】」 8月15日 o2yan? 「本気の悪ふざけ:音質改良版」 8月15日 yuutarouttt ? 「ハレ晴レユカイを礼服で踊りたかった」 8月15日 youdo? 「【みんなで】踊ってみた【福島県】」 8月15日 isia? 「全力でクネクネしてみた【明治十七年の上海アリス】」 8月15日 G-SPLASH 「【Teamブラスタ】新世紀エヴァンゲリオン ~ゼーレ諜報員の実力~」 8月15日 田舎モノ 「【田舎モノ】かえして!ニーソックス踊ってみた」 8月14日 §( ´_ゝ`)§? 「石井くんシリーズ第二弾 -Part1- 京都・新京極でヒゲダンス 20080813」 8月14日 ニパ? 「男女」 8月14日 pocchi? 「ヤケクソでバラライカを踊ってみた」 8月14日 タコ 「【イー・アル・カンフーで、ラップ】で取り直し!?『タコ』」 8月14日 おっくん 「w-inds.のダンスを踊ってみた。-forever memories」 8月14日 ラミ子 「ワールドイズマインを感じてみた」 8月14日 ∞みお∞? 「中1でハレ晴レユカイ【あえて画質悪】」 8月14日 モナ子 「【踊って】ネギま!でアキハバラブ2【みた】」 8月14日 もやしっ子 「【もやしっ子】悲愴感踊ったぜ!!」 8月13日 たむけんた 「【たむけんた】とにかく勢いで星間飛行踊ってみた」 8月13日 taka? 「躍らせてみた【コアリズム】」 8月13日 LOTTERI@STER 「GO MY WAY!! を今更ながら踊らせてやった」 8月13日 ジュリア 「体育1が恋愛レボリューション21を踊ってみた」 8月13日 ピヨ☆ケロ 「ピヨ☆ケロ 今さらハレ晴レユカイ」 8月13日 ニク 「【ニク】やらないか踊ってしまった【夏】」 8月13日 愛知勢 「【愛知】バラライカ(やらないか)の練習オフ【夏休み】和服Ver」 8月13日 ユータ 「【踊ってみた】ファイアポイ【Beyond The Bounds】」 8月13日 ニコ麻呂 「水中でやらないかを踊ってみた」 8月13日 モナ子 「【踊って】ネギま!でアキハバラブ【みた】」 8月13日 零 「【零】Princess Bride!を踊ってみたかった・・・」 8月12日 yun? 「「星間飛行」歌ってみたverミジンコで踊ってみた」 8月12日 クマ子 「【隣人は】れ・ろまんす踊ってみた【夏休み?】」 8月12日 akeep 「男女×ウサテイを踊ってみた@akeep」 8月12日 ティファニー 「【前の服装】パパンケーキを踊ってみた【変えました】」 8月12日 闇子 「【闇子】星間飛行をヤミッ★と踊ってみました【断然ランカ派】」 8月12日 魚介 「【魚介】吠えろライオンズ【優勝祈願】」 8月12日 学生? 「男3人で perfume - love the world を踊ってみた」 8月12日 o2yan? 「「ヱヴァンゲリヲン」を本気で踊ってみた」 8月12日 PSYCHEDELIC? 「プッチモニを新歓で踊ってみた(かなり崩壊」 8月12日 ぷち子 「【ぷち子】 リベンジ?Do-dai【 踊ってみた 】」 8月12日 helism? 「【踊ってみた】24歳がエロくかあいく【クルクルミラクル】」 8月12日 鎌倉さん? 「[ブレイク]日本ブレイク工業社歌を歌って踊ってみた[アウアウ]」 8月12日 たむけんた 「【たむけんた】自重できず~エージェント夜を往く~踊ってみた」 8月11日 もやしっ子 「【もやしっ子】男女踊ったぜ!!【ウマウマ】」 8月11日 壱 「【壱】smile && you Long ver.踊ってみた【初心者テト】」 8月11日 kuu. 「Lっぽい服装でえーりん踊ったよ!」 8月11日 初@メガネ? 「BDMの俺が「you」を踊ってみた」 8月11日 ポッチくん 「PeraPeraに変なおじさんを混ぜて踊ってみた。」 8月11日 キョコ 「フリコスでウッーウッーウマウマ(゚∀゚)踊ってみた☆ キョコ」 8月11日 jingi? 「【Perfume】 チョコレイトディスコ 【踊ってみた】」 8月11日 いとちう? 「「FF 4で、ゴルベーザ四天王登場!」を聴きながら洗濯物を干してみた。」 8月11日 ヲタケン 「ハイポーションを全裸で食ってみた」 8月11日 もやしっ子 「【もやしっ子】最強パレパレード踊ったぜ!!」 8月11日 erichokane? 「開会式を見た感動しすぎて「やらないか」を踊ってみました」 8月10日 ゾクシーズ 「【放送事故】文化祭でゾンビーズをパクッたら天罰が下った」 8月10日 ・a・? 「リビングでもう一回【最強パレパレード】踊ってみた」 8月10日 けんた 「【たむけんた】Do-Daiをテンションにまかせて踊ってみた」 8月10日 ・a・? 「リビングで【男女】踊ってみた」 8月10日 TERA 「【普通に】こころのたまご【踊ってみた】」 8月10日 のい? 「手でウッーウッーウマウマ(゚∀゚)」 8月10日 つなじ 「【季節外れの】檄!帝国華撃団を踊ってみた【大正桜】」 8月10日 つなじ 「【浮かれ】バラライカを改めて踊ってみた【気分で】」 8月10日 ◉∪◉? 「【ウッーウッーウマウマ(゚∀゚) 】めがねが。【踊ってみた】」 8月10日 JOHANN? 「【beatmania】 ランカーによるダンシングヒーロー」 8月10日 ハレ晴レOFF in 名古屋 「【名古屋】ハレ晴レユカイを踊るオフ 8月9日【白川公園】」 8月10日 おっくん 「おっくん♪青空の下でやらないか(音ズレはご愛嬌w)」 8月10日 名前はまだない? 「【男女】どっちに並べばいいですか?【踊ってみた】」 8月10日 とらうま親衛隊 「【とらうま】Do-Dai踊ってみた【親衛隊】」 8月9日 ぽちゃリーヌ 「【震源地番外変 もっと】男女×ウサテイ踊りたかった【叩いて!】」 8月9日 ちょこ 「【ちょこ】がperfumeの「チョコレイト・ディスコ」を【踊ってみた】」 8月9日 yuutarouttt? 「ハレ晴レユカイを踊ってみたかった」 8月9日 アンチ仮面 「「ティウンティウン」を踊ってみた by.アンチ仮面」 8月9日 ティファニー 「【タンバリン】アナタボシ踊ってみた【買ったよ!】」 8月9日 だら子 「【だら子】星間飛行踊ってみた【にゃんにゃん】」 8月9日 オジフューム 「Perfumeをオッサンが踊ってみた「SEVENTH HEAVEN」」 8月9日 でぶち 「【でぶち】初投稿を男女でかざってみるテスツ(((( ;゚Д゚)))【gdgd男女】」 8月9日 ポチ中詩郎 「ポチ中詩郎プロデュースLIVE告知動画『踊り子集めてライブしてみた』」 8月9日 杏野ヒナナ 「【マリンで】ハイパー海物語inカリブ踊ってみた【杏野ヒナナ】」 8月9日 みみ 「【みみ】キラッ☆星間飛行を踊ってみた」 8月9日 ぬるぽん、エリツィン 「【ぬるぽん×エリツィン】の、脚だけ踊ってみた 比較」 8月9日 ぬるぽん、エリツィン 「【ぬるぽん×エリツィン】の、脚だけ踊ってみたけど途中であきらめた」 8月8日 飛鳥 「【飛鳥】武富●っぽくバラライカ1.25倍速 【気合い入れすぎ】」 8月8日 みすたーすねーく? 「【リア厨房】やらないか踊ってみた 全壊ver【ゆとられっ子】」 8月8日 ぽちゃリーヌ 「【震源地】もっと 伸びろ ぼくの 動画 踊れませんでした」 8月8日 やみ 「かなりやばいフリーダム加減で最強パレパレードを踊りなおしてみた」 8月8日 fusiage? 「祖母にMcdnation MAXXを見せたら…」 8月8日 もやしっ子 「【リベンジ】Do-dai踊るぜ!!」 8月8日 きゅくろ? 「【ゆとり】GOEMONでテストうp【くおりてぃ】」 8月8日 DAI? 「メタボ気味だからウッウーウマウマ(゚∀゚)を踊る」 8月8日 ピヨ彦? 「【火踊で】アッーウッウッイネイネ(0゚・∀・)【もうネタ切れ】」 8月7日 ポテ子 「【ポテ子】勢いだけでハレ晴レ踊ってみた【gdgd?】」 8月7日 ソルトバニー 「BOOMBOOMめっちゃマッチョ を踊ってみた」 8月7日 ・a・? 「庭で【男女】踊ってみた」 8月7日 KAZ 「【KAZ】時々変身しながらハレ晴レユカイ踊ってみた」 8月7日 ars? 「【gdgd】今更男女を踊ってみたかった」 8月7日 ふん&ふん 「うp虫が相方ふん達を越えられない件について調べてみた◆ふん←」 8月7日 strawberry? 「sm4209122を実際に踊ってみた。」 8月7日 jingi? 「【Perfume】 love the world ver2 【踊ってみた】」 8月7日 いとくとら 「ニコニコでみた動きメドレーを踊ってみた@いとくとら」 8月7日 みぃ娘。 「【制服コス】kiss!kiss!kiss!【みぃ娘。】」 8月6日 isia? 「気分だけオルゴール人形になってみた【UNオーエンは彼女なのか?】」 8月6日 バルサミ娘 「【ハレ晴レユカイ】夏休みだから踊ってみた【バルサミ娘】」 8月6日 ブラ子 「【タイムリープ】Happy Holiday踊ってみた【位置替えた】」 8月6日 昭宇? 「【ただいま】「もっと 伸びろ ぼくの動画」を踊ってみた【練習中】」 8月6日 BEE-5戦隊 「【Perfume】新 大学生が踊ってみたⅥ【ポリリズム完全版】」 8月6日 マシトノ? 「【未完成】U.Nオーエンは彼女なのか?【踊ってみた】」 8月6日 紅狼? 「星間飛行・・・踊ってみました!(最チャレンジ)」 8月6日 ぶーりん 「【ぶーりん】GO MY WAY 踊ってみちゃったw」 8月6日 紅狼? 「星間飛行・・・踊ってみました!」 8月5日 jingi? 「パフュームを踊ってみた。」 8月5日 ピヨ彦? 「【ついでだったから】ウッーウッーウマウマ(゚∀゚)【火踊で】」 8月5日 モナ子 「【踊って】星間飛行で一騎当千?【みた】」 8月5日 つんでれ☆ふぁいぶ 「【歌って踊ってみた】桜の花びらたち【AKB48】」 8月5日 ケロリーム 「【NG編】ハレ晴れユカイを2倍速で踊ってみた【ケロリーム】」 8月5日 金子 「【金子】会いたかった踊ってみた【AKB48】」 8月5日 ィェモン 「【踊ってみた】 Won't be Long 【一人で】」 8月5日 だら子 「【だら子】Happy Holiday踊ってみた」 8月5日 中曽根OFF in 薩摩 「【CM】中曽根OFF in SATSUMA 2nd 開催決定CM」 8月4日 かまど? 「【コスプレ】音頭踊ってみた【ソワカちゃん】」 8月4日 妹子? 「【キャラ変】ハレ晴れ踊ってみた★【しましたw】」 8月4日 妹子? 「バラライカ踊ってみた」 8月4日 white_raven? 「【新しい世界が】やらないかを踊ってみたよ【見えてきた】」 8月4日 ぶーりん 「【ぶーりん】ラブリー☆えんじぇる!!を踊ってみちゃったw」 8月4日 Hamar 「promise で 踊ってみた 結果タミフルっぽくなった」 8月4日 妹子? 「Do-dai踊ってみた」 8月4日 nazenano? 「ハレ晴レユカイを踊って見た^A^」 8月4日 kuu. 「Lっぽい服装でIevan Polkkaやったよ!」 8月4日 飛鳥 「夜中にイー・アル・カンフーで、ラップを踊ってみた【飛鳥】」 8月4日 さきちゃん☆? 「太陽にほえろのテーマ~うちらいい感じ~を踊ってみた」 8月4日 不二子 「【不二子】もっと伸びろぼくの動画【11変化】」 8月3日 杏野ヒナナ 「【海岸で】水着で最強パレパレード踊ってみた【杏野ヒナナ】」 8月3日 フリジャパ? 「【踊ってみた】コスサミ【やらないか】」 8月3日 雪兎 「【ココまできたら】男女×ウサテイ(?)を踊ってみた【もうやけくそ】」 8月3日 雪兎 「【視界不良って】目隠しでやらないかを踊ってみた【怖くね?】」 8月3日 フリジャパ? 「【踊ってみた】コスサミ【ハレ晴レ愉快】」 8月3日 雪兎 「【本家210万再生を】やらないかを踊ってみた【記念して】」 8月3日 asssii? 「【姉の】最強パレパレード 踊ってみた【競技服で】」 8月3日 アキお姉様 「Perfume、Twinkle・・・を適当に踊ってみた」 8月3日 アホ子? 「【すごいぐらい】NIGHT OF FIRE 踊ってみた【gdgd感】」 8月3日 タコ 「【東方】「恋色マスタースパーク」で踊ってみた。『タコ』」 8月3日 M太子 「【がくぽ】ダンシング☆サムライで踊ってみた【ナスの舞】」 8月3日 飛鳥 「ひぐらしのなく頃に 「you」 で踊ってみた 【飛鳥】」 8月3日 小梅 「何系でもないアレを踊ってみた【小梅】」 8月3日 けんた 「【けんた】酔った勢いでPrincessBride!を踊ってみた【in心斎橋】」 8月3日 昭宇? 「【デブ】最強パレパレードを踊ってみた【ダイエット兼ねて】」 8月3日 ピヨ彦? 「【また】最終鬼畜妹火踊・俺【やっちゃったぜ☆】」 8月3日 G3 「メタボ気味なので「アッーウッウッイネイネ」を自由に踊った。」 8月3日 みみ 「みみ(おまけ動画)」 8月3日 みみ 「ハルヒと、羞恥心を踊ってみた。」 8月3日 jingi? 「パフュームを踊ってみた。」 8月3日 だら子 「【だら子】うぇるかむUNKNOWN踊ってみた」 8月3日 りこ 「【完全に】恋詠桜踊ってみた【季節はずれです】」 8月2日 キルロイ@罪袋 「鳥取砂丘で戯れてきた。include みなぎるダンスを踊ってみた。罪袋で。」 8月2日 ムチ子 「【ムチ子】バラライカ【踊ってみた】」 8月2日 beatmania777? 「beatmaniaⅡDXをアナコンでプレーしながら(ry」 8月2日 高槻摩莉愛? 「空気の格好で男女を踊ってみた(笑)」 8月2日 ぽちゃリーヌ 「【震源地】バラライカ踊りたかった【やせないか】」 8月2日 アキお姉様 「亡國覚醒カタルシスを適当に踊ってみた」 8月2日 TERA 「【1.3倍速で】ホントのじぶん【踊ってみた】」 8月2日 オジフューム 「Perfumeをオッサンが踊ってみた「引力」」 8月2日 山下威豆三 「山下威豆三 in フィリピン 番外編」 8月2日 千葉ダンサーズ 「一周年記念動画『バラライカ』 関東地区 全壊版」 8月2日 やらコン参加者 「やらないかダンスコンテスト」 8月2日 おそね、バハムート、おっくん 「osnに依存した毛深いデブ♪」 8月1日 バハムート 「もってけ!バハムート!!」 8月1日 ドス子 「【恐怖体験】DANZEN!ふたりはプリキュア 踊ってみた【ニーソ】」 8月1日 ドス子 「【気持ち的には】バラライカ いさじver.1.25倍 踊ってみた【タミフル】」 8月1日 ぷらす? 「仮面ライダーができるだけ頑張って「男女」を踊ってみた!」 8月1日 スズメチューン? 「【ヤラナイカ】めがねで。【踊ってみた】」 8月1日 飛鳥 「【律子さんへ】魔法をかけて!踊ってみた。 asuka【愛をこめて】」 8月1日 ドア子 「【ドア子】『ぶっちぎりにしてあげる♪』を踊ってみた【単品】」 8月1日 ファイナルおてもやん? 「今更だけど、親友達と俗に言う「ハルヒダンス」を踊ってみた」 8月1日 流星ヤロウ 「【踊ってみた】男女(ver.Ryusay)【流星ヤロウ】」 8月1日 イ・ソンジェ 「【ポッピンの】イー・アル・カンフー踊ってみた【つもり】」 8月1日 いとくとら 「キラッ☆星間飛行を踊ってみた@いとくとら」 8月1日 黒奈 「【967】新作☆切情!百花繚乱踊ってみた【黒奈】」 8月1日 なゆ 「男女を踊りまくったがこれはひどい。」 8月1日 47 「【カウントダウン★47】sexy,sexyを踊ってみた。」
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◆◆ 『無駄だ、滑皮』 『その拳銃、模擬弾だ。』 ◆◆ 『もう誰にも従わない。』 『俺の生き死には俺が決めます。』 ◆◆ 『オヤジ。所轄のデカから連絡がありました』 『梶尾が射殺体で発見されたそうです。』 ◆◆ 『奴を力でねじ伏せてやる。』 『俺の道を阻む奴は一人残らず潰す。』 ◆◆ 血腥い臭いが漂っていた。 冬木市郊外の倉庫は猪瀬組の企業舎弟が経営している水産加工会社の所有物で外から足が付かない。 そこに、球体関節人形を関節に合わせてちぎったような部品たちが十つほど転がっていた。 腕が二本。足が二本。首と胴体が一つずつ。抉り出された目玉が二つ。切り落とされた唇が上と下でこれまた一つずつ。 かつて人間だったものの成れの果て。 より正しく言うなら、この"聖杯戦争/Holy Grail War"に希望を抱いて足を踏み入れたある魔術師の残骸だった。 その証拠に散らばる右腕には令呪の赤色がありありと残っている。 傍に置かれた電動ノコギリが、此処で何が起こったのかを暗喩していた。 額に飛んだ血飛沫を拭い、眼窩をぽっかりと空けて事切れている元人間の顔に痰を吐き捨てる。 黒いスーツに、坊主頭の男。 佇まいの一つ一つに暴力の気配が染み付いて、匂い立っている。 和彫りの刺青をびっしりと刻み、障害の排除の為に殺人という手段を躊躇なく選べる人種。 男は、ヤクザ者であった。 暴排法が整備され、日に日に生存圏が狭まり苦境に立たされている任侠者達の中で――しかし今も在りし日の黒々とした輝きを保っている。 生粋の暴力。弱肉強食の強者の側。悶主陀亞連合の滑皮と言えば文字通り泣く子も黙る存在だった。 猪瀬組の熊倉に拾われ稼業入りしてからも、その名声が衰えたことはない。 頭脳と金、そして暴力。三拍子を揃えた覇者の器。 ヤクザの世界では若手でありながら、天魔外道の妖怪達と並んで幹部候補に名を挙げられた破竹のヤクザだ。 本来、猪背組が最も力を持っているのは東京の一等地だ。 断じてこんな冬木などという地方都市ではない。 枝の下部団体ならいざ知らず、理事長の熊倉義道から盃を受け取った滑皮が活動するには些か辺鄙すぎる土地だった。 しかしその理由は、たったの一言で説明できる。 此処は彼の生きるべき世界ではないからだ。 公判を待つ獄中でたまたま手にした"黒い羽"が、失脚したヤクザを冒険譚の主役に変えた。 滑皮の右腕にも、今しがた殺した男の腕にあるのと同じ刻印が三画刻まれている。 滑皮秀信は、聖杯戦争のマスターであり、この電脳世界(ゲーム)のプレイヤーの一人だ。 「うわ、グロ。そんな高そうな服着てよくやるね」 「しゃーねェーだろ。じゃあ次からはてめェーが作業着買ってこいよ」 「やだよ面倒臭い。舎弟にやらせりゃいいじゃん、ヤクザ屋さんの数少ない利点じゃないの」 「それに刑務所思い出しちまうから嫌なンだわ、そういう貧乏臭い服。やっぱヤクザは礼服じゃねェーとな」 滑皮は現在、三主従から成る徒党の切り崩しにかかっていた。 目の前で死んでいる魔術師はその一角で、彼のサーヴァントは既に滑皮のアサシンが殺害している。 魔術師にしては善玉だと聞いていたし、実際仲間のことは何も喋らない、それが仁義だと高尚なことを喚いていた。 ただそれも顔から目玉と唇が両方無くなるまでのことで、最後の方は油紙に火が付いたみたいに何から何まで喋ってくれたが。 「深山の方に拠点を構えてるらしい。若いのを何人か地下に潜らせて偵察させるから、準備が出来たらカチ込んで殺せ」 「あいよ」 滑皮は敵を恐れない。 何人が相手だろうが、やると決めたら必ずやる。 不良だった頃から、聖杯戦争なるけったいな儀式に招かれた今もその点に関しては不変だった。 現にこの翌日、滑皮に喧嘩を売った"同盟"は二組目の脱落によって瓦解。 滑皮が事前に手を結んでいたこちら側の協力者と彼のアサシンによる共同戦線で最後の主従が落ち、完全壊滅を迎えることになる。 ヤクザは落ち目の絶滅危惧種だ。 社会的にはむしろ、彼らは弱者と言っていい。 暴排法によってホテルにも泊まれず、銀行口座も作れない。 ヤクザの子供に生まれただけで行政から見捨てられ、権利を制限される。 おまけに現代では昔ながらのシノギにも頼れず、それこそ不良まがいのチャチな金稼ぎで男を下げなければならない。 そうまでして稼いだなけなしの金も義理事で吸われ、常に極貧の生活だなんて話も珍しくないほどだ。 今の時代、ヤクザになりたがる人間なんて余程の馬鹿か、先輩に恐喝されて引き込まれたかのどちらかしかいない。 そんな謂われをされ笑われるのはしょっちゅうだ。 しかし。こと社会の基準を法(ルール)ではなく暴力にするのなら、彼らは未だに絶対的に強者である。 特に――滑皮のような、力のあるヤクザ者であれば尚更だ。 彼らはまず、手下を使って情報を探る。 敵の居所を突き止め、ある日突然人間を送り込んで制圧する。 滑皮はヤクザの常套手段(メソッド)を、この通りそっくりそのまま聖杯戦争の戦い方に転用していた。 「しかしサーヴァントってのは便利だな。高い金払ってヒットマン雇ってたのが馬鹿らしくなるぜ」 「人の形した拳銃(チャカ)みたいなもんだからね。人間相手ならもっと証拠残らない殺しも出来るけど」 「考えとくよ。気に入らねェー奴なんて山ほどいるからな」 そんな大物ヤクザが召喚したサーヴァントは、しかし反社会的勢力のパブリックイメージとはてんで似つかない美しい少女だった。 虹色を貴重にしたサイバーパンク調の衣装に身を包んだ、滑皮とは二回りも歳が違うような身なりの少女。 いや、少女という形容はこと彼女に対して使うには適しているとは言い難い。 彼女は、少女だったものだ。秘めたる才能を見初められ、人から人ならざるものへと変容を遂げた魔法の兵だ。 魔法少女。 冗談のような単語だが、しかし彼女に限ってはメルヘンもファンシーも介在する余地がない。 彼女は殺す。人を殺すことに毛ほどの躊躇も持たない。 この才能は、ヤクザの世界で見ても稀有で有用なものだった。 口でどれだけ男を装っても、実際に人を刺して弾いて平静を保てる人間は位の上下に関わらず限られている。 滑皮にとって、魔法少女は最高の道具でありヒットマンであった。 鬼に金棒。虎に翼。駆け馬に鞭。 冬木の彼は、戦うために必要なすべてを持っている。 「肉見てたら焼肉食いたくなってきたわ。まだ開いてるかな」 「野蛮人だね。引くわ」 「舎弟に店探させるから、お前は死体(ロク)片付けたら部屋戻って寿司でも取ってくれ」 「ヒットマンに報酬も払わないで自分は焼肉パーティーですか。いいご身分ですねえヤクザ屋さんは」 「あ? お前連れて行くわけにはいかねェーだろ? てめェーみたいな色物と一緒に歩いてたら笑われて、組中に噂されるわ」 彼らは、アウトローの星だ。 社会秩序では評価されない才能と、生き方の持ち主。 無法の中でこそ真価を発揮する、他人の不幸を飯の種にする肉食の獣。 人の命に、誰かの幸せの残骸に、頓着しない。 彼らは自分の幸せのためだけにどこまでも血を流せる存在だ。 「ところでよぉ。そういや聞いたことなかったよな」 「何を?」 「お前、聖杯に何願うつもりなンだよ? 受肉か?」 「……まあ、とりあえず受肉かな。私さ、それなりに上手く生きてたんだよ。 上手く狡く、賢くやってたの。けど訳わからんクソ化物に出くわして全部おじゃんになっちゃった。 まさか死んでからもこき使われるとは思わなかったけど、これはこれでラッキーかな」 「仕事人の末路ってのは大体そんなもんだよな。床の上じゃやっぱり死ねねェーよ」 「で、そういうあんたは? その口振りからしてさ、あんたもデカい失敗して潰れたんでしょ? 聞かせてよ、面白そう」 「言葉選べよ。デリカシーって言葉知らねえのか?」 「高校生(ガキ)にヒットマンやらせてる反社のおっさんに言われてもね」 口の減らねえ奴だ。 滑皮は嘆息して、取り出した葉巻に火を点ける。 舎弟から贈られたものだ。ガキの頃に兄貴に吸わせて貰った時は良さが分からなかったが、この歳になるとこういうのが沁みてくる。 紫煙を口の中で転がして、吐き出して――滑皮は口を開いた。 「お前の言う通りだ、アサシン。俺も失敗した。失敗して、全部持ってかれちまった」 滑皮秀信は、敗者である。 最後の最後にそうなってしまった、勝者のレールから転げ落ちてしまったアウトサイダーの成れの果てが彼だ。 猪背組の看板を背負えているのだって、この世界の温情のようなものだ。 元の世界では仲間殺しの外道として絶縁を喰らい、塀の中でいつ下るとも分からない死刑判決を待つだけの身だった。 大恩ある兄貴を殺されて、燻っていた執着の火がガソリンでも注がれたように燃え上がった。 昔から気に入らなかった金融屋のガキを屈服させて、自分の犬にしなければ気が済まないと思うようになった。 手下を使い、暴力を使い、ありとあらゆる手段で追い込んだ。 しかし最初に"奪われた"のは、因縁の金融屋ではなく他でもない滑皮の方だった。 ――舎弟が、殺された。 拷問され、自分を売って射殺された。 思えばあの時から歯車が狂い始めたのだと思う。 舎弟を殺されて、滑皮の中の鬼が狂い始めた。 丑嶋を屈服させる。梶尾の仇を殺す。 二つの目的が融合し、迷走の末に屍と罪を重ね…… 「失った物は取り戻さなきゃならねェーだろ? 負けっぱなしで下向いてるようなヘタレじゃヤクザは張れねえ」 そして滑皮は、負けた。 罠に嵌められ、もう一人の舎弟までも殺され。 罪のすべてを被せられて、司法の手による裁きを待つ身になった。 仮に法の裁きによる死を免れても娑婆の空気を吸える望みは絶無。 ヤクザとしての成り上がりや再起など、もう二度と臨めない。 まさに、死を待つだけの身に成り下がったのだ――黒い羽を手にするあの日までは。 「俺は負けを認めない。聖杯を手に入れて……今度こそ俺がすべてを手に入れるンだ。 失ってきたモンも、手に入らなかったモンも、全部俺のモノにしてやる。てめェーを使ってな、アサシン」 「は。頑張るじゃん、負け犬の癖に」 「お互い様だろ? 捨て駒野郎」 滑皮もまた、凶星(マグネター)である。 近づく者を皆破滅させる、底知れなさを秘めた悪の星。 だからこそ、泣き寝入りは彼に限ってあり得なかった。 なくしたものは取り戻さなければならない。 奪われたものは、取り返さなければならない。 欲しいものは、手に入れなければならない。 それが彼の選んだ生き方で。 何があっても、どこにいても、それだけは決して変わらぬままだった。 彼は彼のままだ。何も、変わらない。 「は。違いないね」 笑いながら、虹の魔法少女――『レイン・ポゥ』は考えていた。 このマスターは間違いなく当たりの部類だ。 肉体的にはただの人間でしかないが、精神性も使える手段の豊富さも自分の戦い方とこれ以上なく合致している。 正面戦闘でなら厳しくとも、策と人を使ってのし上がって行けば、十分に聖杯を狙える可能性はある。 そうすれば、なくした未来を取り戻すことができる。 あの封鎖都市での失敗を、なかったことにできる。 受肉して再び人生を歩み直せる上、英霊の座なんてけったいなところからも解放されることができるのだ。 まさに願ってもない話だった。このチャンスを棒に振るわけにはいかない。 レイン・ポゥは現実を見ている。 人生の歩み方というものを知っている。 だから、決して間違わない。 チャンスがあればモノにする、自分の身の程と生き方を分かっている。 今も脳裏によぎる、この手で引き裂いた少女の亡骸には見ないふりをした。 振り返ることに意味があるとは思えない。 "それ"に固執することは、きっと不合理を生む。 帰ってマスターの金で寿司でも取って、仕事終わりの報酬と洒落込めば消える程度の感情でしかない筈だ。 だってそれは。とっくの昔に。 ◆◆ 『安心しろ。事が終わったら君の全てを元に戻してやる』 『友を殺した思い出を胸に抱いて我輩に殺されるがいい』 『お前はそれで初めて許されるのだ、下郎』 ◆◆ 『心配しないでよ、たっちゃん。いざとなったら私が守ってあげるからさ』 ◆◆ 『もうすぐ遠足あるからそこで滅茶苦茶うめえ卵焼きやって虜にする』 『なんか発想の段階でおかしくない?』 『いいから! 教えて! 遠足にこそチャンスがあるから! 次のイベントこそはもっと仲良くなってやる!』 ◆◆ 『あなたは魔法の才能を持っている。わたしが本物の魔法少女にしてあげるよ!』 ◆◆ もう何もかも終わったことだ。 【クラス】アサシン 【真名】レイン・ポゥ 【出典】魔法少女育成計画limited 【性別】女性 【属性】中立・悪 【パラメーター】 筋力:C 耐久:C 敏捷:B 魔力:B 幸運:D 宝具:C 【クラススキル】 気配遮断:B サーヴァントとしての気配を断つ能力。隠密行動に適している。 完全に気配を断てばほぼ発見は不可能となるが、攻撃態勢に移るとランクが大きく下がる。 【保有スキル】 魔法少女:B 魔法の国から力を授かって変生した存在である。 通常の毒物を受け付けず、寝食を必要とせず、精神的にも強化される。変身と解除は任意。 身体能力は極めて超人的であり、更に一人に一つ"魔法"を持つ。 不覚の虹:A 虹の暗殺者レイン・ポゥ。 気配遮断スキルが発動している場合、最初に放つ攻撃の成功率と威力を格段に跳ね上げる。 更に対象の耐久ステータスをこの時に限り「E-」ランクとして扱う。 無力の殻:B 魔法少女に変身していない間、サーヴァントとして感知されなくなる。 能力値も人間相応のランクにまで低下する。 人格偽装:B 自身の本性を隠蔽する才能。 天性ではなく境遇の中で身に着けた後天的なもの。 他者との対話時にプラス判定を受けるが、対象がアサシンの素性を何処まで知っているかに応じて効果が薄れる。 【宝具】 『実体を持つ虹の橋を作り出せるよ』 ランク:B 種別:対人宝具 レンジ:可変(アサシンの視界の広さに準ずる) 最大補足:1~15 レイン・ポゥが持つ魔法。名前の通り、実体のある虹を生み出すことが出来る。 虹の強度は非常に堅牢で、しかしながら厚さという概念を持たず、発生の際も音を出さない。 彼女の視界の任意の点から任意の点まで弧状に伸長して伸び、視界から外れると崩れて消える。 【weapon】 宝具 【人物背景】 魔法の国人事部が擁した魔法少女。 魔王と呼ばれた魔法少女の殺害に成功するが、その後転げ落ちるように破滅した。 【サーヴァントとしての願い】 とりあえず受肉……たぶん。 【マスター】 滑皮秀信@闇金ウシジマくん 【マスターとしての願い】 聖杯を手に入れ、自身の失脚を覆す 【能力・技能】 ただの人間だが、敵対者に対して一切の容赦をしない冷酷さと残忍さを併せ持つ。 一介のヤクザ者としては部下からの人望も厚く、本人は腕っ節と知略の両方を高い水準で備えている。 【人物背景】 若琥会若琥一家二代目猪背組、猪背組系列滑皮組組長。 暴走族時代から敵対者の唇を切断するなどの凶行で恐れられ、地元では「絶対に逆らってはいけない人物」と言われていた。 しかし情がない人物というわけではなく、部下を惨殺された際には怒りと喪失感を示すなど人間味もある。 復讐のために金融屋・丑嶋を追い込み、様々な策で追い詰めるが、あと一歩のところで嵌められ殺人罪で警察に逮捕された。 【方針】 生き残り、聖杯を手に入れるべく動く。 早い内に協力者を手に入れ隷属させたい。
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※このページには『真暗ノ記憶』に関するネタバレが含まれます。 ※当wikiで使用している画像、情報等の権利は、株式会社スクウェア・エニックスに帰属します。削除依頼等への速やかな対応のため、当wikiからの内容の複写および他サイトへの無断転載を禁止します。 ※スマートフォンからの閲覧で表示が崩れる場合は、ページ最下部の「最新の情報をみる」または「PC表示に切り替える」ボタンでのリロードをお試しください。 キャラクター サリュ} 一話 二話 三話 四話 一話 幼い頃、この場所に連れてこられてから、 数年の月日が経った。 来るものを拒むような、外壁に刻み込まれたレリーフ。 開く度、軋みを上げる木製の扉。 廊下に落ちる、ステンドグラスに染められた日差し。 魔法使いの学舎は、 変わらない姿でこの場所に建っている。 ひとけのない休日の朝。 くせ毛の少女はこっそりと、学舎の調理室に忍び込んだ。 荷物を机に置いて、戸棚に手を伸ばす。 そこから、調理道具をひとつずつ取り出していく。 机の上に並んでいるのは、食材とレシピ本。 少女はエプロンをつけて、それらを交互に見る。 少女が混ぜ合わせた食材は、薄く伸ばされて生地になる。 用意したハートの型を手に取って、くり抜く。 小さなハート型になった生地を、温めたオーブンの中へ。 しばらく待つと、甘く、やわらかい香りが漂い出した。 少女は、オーブンの扉についたガラスの窓から、 こんがりと色づくハート型のクッキーを眺める。 「美味しく、できるかな……」 学舎に入った子供達は共に生活をしていく。 100人単位の人数が集まれば、 誕生日が同じ月の子もたくさんいる事になる。 来月は、少女と、クラスの友達の誕生日。 そんなわけで今、クラスの友達と交換するための、 プレゼントを作る練習をしていた。 焼きあがったクッキーを一枚つまむ。 口に入れると、じゅわっと広がる芳ばしい香り。優しい甘み。 少女の口元がゆるむ。 練習であれば、十分合格点だろう。 あとは、ラッピングの練習をするだけ。 少女は調理室を片付けて、寮の自室へと戻る。 机の上に文房具を用意して、 ラッピングのために頼んでいた、特別な布が届くのを待つ。 練習用に包んだクッキーは、 隣の部屋にいる眼鏡の親友にあげることにしよう。 少女の部屋に呼び鈴が響く。 ちょうど、ラッピング用の布が届いたみたいだ。 うきうきした気持ちで扉を開けると…… そこには学舎の教師が立っていた。 不意の来訪に、驚いたことがばれないよう、 いつものように穏やかな微笑みで、 「どうされました?」と尋ねる。 こっそり調理室を使ったことへの言い訳を、 頭の中に巡らせながら。 教師は少し神妙な顔つきで、 手紙を差し出す。 少女の、叱責を受ける、という予想は裏切られた。 差し出された手紙を見ながら、思わず、 「手紙……ですか?」と口にしていた。 少しほっとしたような声色だったかもしれない。 その問いかけに教師は、 「内容を確認したら、報告に来なさい」とだけ言う。 いぶかし気な表情で私が手紙を受け取ると、 それ以上は何も言わず、去っていった。 少女は受け取った手紙を眺めながら、後ろ手に扉を閉める。 ぴんと張った真っ白な封筒、 裏にはしっかりと封蝋が押し付けられていた。 随分かしこまった手紙だ。 机の引き出しから、ペーパーナイフを取り出して、 手紙を開封する。 手紙は故郷にある病院からだった。 「なんでそんなところから……?」 少女はゆっくりと、紙面に綴られた文字を追う。 事務的に記載された簡潔な文章が彼女に伝える。 母が、倒れたと。 少女はその内容を反芻して、 指先が冷たくなっていくのを感じていた。 ……普通の家族だったら、こんな時、 どんな反応をするのが正しいのだろう? そんなことを考えてしまう時点で、 私の反応は間違っているに違いない…… 母が倒れたという内容を読んでも少女は、 取り乱したり、 悲しんだり、 心配したりもできず、 ただその手紙を見つめたまま、立ち尽くしていた。 二話 石造りの街並みを通り過ぎ、視界に緑が増えていく。 肌に感じる空気も、学舎のある街より、透き通って感じる。 くせ毛の少女は、故郷へと続く道を進んでいた。 数日前、故郷の病院から手紙を受け取った少女は、 その内容を学舎の教師に伝えた。 倒れてしまった母。 その詳しい病状については、 直接会って説明させてほしいと書かれていた。 教師と話し合った結果、 少女は一時的に帰省するよう命じられた。 周りの景色が変わっていくごとに、 少しずつ故郷の気配が混じっていく。 その気配を感じる度、少女の心は重たくなる。 少女は、学舎を出るときから暗い表情だった。 見送りに出た教師が、心配の声をかけるほどに。 学舎を出るとき、教師は、 「貴方の顔を見たら、きっとお母さまも元気になる」 と言った。 確かに少女の心に影を落とすのは、母が原因だ。 でも、それは母が倒れたからではない。 原因は、母との過去にあった。 少女は、自分を生んだ女性のことを、 「母」だと思ったことはなかった。 「あなたなんて、生まれてこなければよかった……」 そんなことを、言われたのだから。 だから故郷は、少女にとって帰りたい場所ではない。 前に出す足も、目的地が近づく度に重くなっていく。 学舎で過ごすうちに忘れられたと思っていた、母への恐怖心。 見覚えのある景色が近づくにつれて、 嫌なことばかりが、鮮明に蘇ってくる。 太陽が照っているにも関わらず、少女の汗は冷たい。 革で作られた鞄の持ち手が、茶色く濁っている。 目的地である病院はもう目の前だ。 あの建物の中に、母がいる…… 病院の入り口には、木が植えられていた。 細い枝の先に、オレンジ色の果実を実らせている。 それを見て、ずっと昔に、母とここに来たことを思い出す。 あのときも、木にはオレンジ色の果実が実っていた。 その日幼い私は、地に落ちた果実が気になって手を伸ばした。 それを見た母は、私の手を杖で叩きつけた。 私は、大声で泣いた。 母は、無言で私を睨んでいた。 少女の手の甲に、幼い日の痛みが蘇る。 ドアノブを握りしめ、病院の扉を開く。 目の前には受付があったが、そこには誰もいない。 少女は仕方なく、 手紙に記載されていた病室の番号を探し始める。 白い病院には人の気配がなく、がらんとしていて、 そのまま忘れ去られ、風化してしまいそうに見える。 いくつかの廊下を端から端まであるいても、 少女は誰ともすれ違わなかった。 動いているのは、窓辺で揺れるカーテンぐらいだった。 自分だけが取り残されたような不安に駆られる。 静謐な午後。 風が止んでしまえば、時間さえ止まっているように感じる。 壁に取り付けられた番号をひとつずつ辿っていく。 103、104、105、106…… 107。 ここが、母のいる病室のはずだ。 少女はそっと、病室の中を覗き込む。 ベッドから身を起こし、窓の外を眺める女性がひとり。 母だ。 「倒れた」と聞いていたが、寝たきりではないらしい。 後ろ姿は、昔よりも少し小さくなったように感じられた。 あるいは、自分が少し大きくなったのかもしれない。 少女は想像する。 振り返った時の、母の視線を、第一声を。 下を向いて、母から浴びせられる語気に耐える。 大丈夫、怖くない。 怖くない。 怖くない…… ここでいつまでも立ち尽くしているわけにはいかなかった。 できるだけ足音を立てないように、足を踏み出す。 1歩目、…… 2歩目、………… 3歩目、母が振り返りそうになる。 4歩目、母は、完全に振り返る。 そして、少女の想像は裏切られた。 母の視線は穏やかだった。 母は子供のように笑い、少女に向かってこう言った。 「オバアチャン! きてくれたのね! あたし嬉しい!」 三話 穏やかな日の日差し、風に揺れるカーテン、白い病室。 母と少女は二人きりで、向かい合った。 母は子供のような無邪気さで、 ニコニコと笑顔を振りまいている。 それは、少女の記憶にある、どの母の姿とも違うもので、 本当に自分の母親なのか、不安になるくらいだった。 少女の記憶の中の母は、厳しくて、冷たくて、 笑いかけてくれたことなんて、一度もない。 少女が転んで、母に助けを求めたときだって、 そっぽを向いて、先に進んでしまう。 手を差し伸べてすらくれなかった。 それなのに今は…… 戸惑う少女の背中に、声がかけられる。 振り向くと、白衣を纏った老齢の医師。 彼は「案内もできずにすみませんね」と謝る。 そして、病院の人手不足を嘆く。 「あ、いえ……」と返事を返す少女から何か察したようで、 彼は一呼吸おいて、母の病状を説明し始めた。 母は脳の認知機能に異常があるという。 家で倒れているところを、発見されたのは数日前のこと。 しかし、その時にはもう、症状が進みすぎていた。 治療を施しても、脳機能は完全には回復しなかった。 母の意識は、子どもの頃に戻っているという。 少女は、医師の話を聞いても戸惑うばかりで、 どうしたらいいのか、わからなかった。 医師は少し迷ってから、心を決めたように頷き、 話を切り出す。 まだ子供である貴方に、 こんな事を伝えるのは酷かもしれないが…… と前置きして伝えられた事実は、 母の余命がどれくらい残っているかもわからないということ。 そして、できるなら……。 子供に戻ってしまった母に、付き添ってあげてほしい、 ということだった。 少女は、話を聞き終えて、小さく息を吸う。 そして、少し考える時間が欲しい、とだけ返事をした。 医師は小さく頷いて「私は受付に戻るよ」と言った、 二人きりで取り残される、母と、娘。 目の前の壁には、折り紙で作られた星や、 動物達が貼り付けられていた。 母の病室は、子供部屋のように飾られている。 この折り紙も母親が自分の手で折ったものなのだろうか? 少女が壁に貼り付けられた折り紙を眺めていると、 母はがさごそと、机の引き出しを開けた。 そこから、折り紙を出してきて、 「ねぇ! いっしょに作ろう! あたしとっても上手だよ!」 と言い、少女の服の袖を掴む。 自分の母が、それも、一度も笑顔を見せたこともない母が、 私に甘えてくる。 そんな異様な光景を前にして、 少女は拒絶することしかできなかった。 パンッ……と咄嗟に、袖を掴む母の手を払う。 少女の冷たい反応に、母は声をあげて泣き出す。 あんなに怖かった母が、 まるで幼い頃の自分のように泣いている。 少女の戸惑いは、やがて怒りに変わっていく。 私を苦しめていた、記憶の中の母。 あれはいったいなんだったのか…… 泣きわめく母に対して、死んでしまえとまで思う。 私は、酷い娘だろうか。少女は自問する。 病に臥せる母にさえ、優しい言葉もかけられない。 病室の中には、母の泣き声だけがこだましていた…… 四話 少女は、簡素な木製の椅子に腰かけて、 病室の窓に切り取られた風景を眺めていた。 衝撃的な母との対面から幾日か過ぎたが、 まだ、しっかりと事実を飲み込めないでいる。 医師と話し合った結果、 少女は暫く病院に滞在することになった。 学舎には、手紙を出してもらった。 医師の懸命な治療の継続もあって、 母の容体は、ちょっとずつ変化していった。 それは、母の意識が、子供から、大人へと変化していく、 奇妙な時間だった。 そんな時間を、戸惑いながらも共に過ごしていく。 対面した直後は子供の様に振る舞っていた母が、 翌週には少し大人びた表情をして、 恋愛の相談などを持ち掛けてくる。 数週間の間で、母の意識は少しずつ変化して、 いまでは成人くらいの精神年齢に達していた。 子供の頃の母は、折り紙が好きだった。 少し大人になった母は、虫が苦手だった。 大人になっても母は、にんじんが嫌いだった。 目の前にいる母は……優しかった。 でもそれは「娘の私」に向けられた優しさではないのだ。 その日、目を覚ました母は、いつもより具合が悪そうだった。 少し心細そうに、 「オバアチャン、一緒にいてくれる?」と少女に問う。 少女は、母と視線を合わせる。 そして、少し勇気をだして答えた。 一緒にいるよ、と。 母は相変わらず、少女のことを、 「オバアチャン」と呼んでいた。 恐らく母の意識の中では、子供はまだ生まれておらず、 存在すらしていないのだろう。 少女は考えていた。 私は、母を嫌っていた。 母も私を嫌っていると思っていた。 私は母と、仲良くなりたかったのだろうか。 母は私と、親子でいたかったんだろうか…… でも、その答えまで辿り着くことなく、 別れの日は近づいていた。 幾日か過ぎ、母の容体は急変した。 衰弱した母の腕は、木の枝のように細くなっていた。 母の意識は薄れていく。 医師は、今夜が最後の夜になるかもしれない、と言った。 少女はその日、眠らずに母の手を握り続けていた。 窓から月明りが差し込んで、部屋は薄明るい。 月光が母の苦しそうな寝顔を照らす。 ぴくぴくと瞼が動く。 母は目を覚ます。 「お水を飲む?」と問うと、母は小さく首を横に振った。 暫くして、母が口を開いた。 何か、悩んでいる様子だった。 そして「オバアチャンに相談があるの」と言う。 少し大人びた口調には、神妙な雰囲気さえあった。 少女はただ頷いて、母の次の言葉を待つ。 その口から語られたのは、子供を産むことへの葛藤だった。 母は、子供を産みたくないと言った。 「……やっぱり……そうか……」 母は私のことを求めていなかったのだ。 うなだれる少女に気付くことなく、母は言葉を続ける。 それは彼女が成人して暫くした頃の話だった。 母は医師に、ある診断を下されたという。 それは精神に関する病だった。 その診断をきっかけに、夫とも別れることになったらしい。 少女はそんなこと、全く知らなかった。 自分が母と一緒にいた時間は短く、 複雑な大人の事情を理解できる年齢でもなかった。 今だって、話の内容についていくことで精いっぱいだ。 精神の病は、母の人格を蝕んでしまうという。 母は、自分が病によって変わってしまうことが怖いと言った。 病は、自分のことも、周りの人も、傷付けてしまう。 そのことを、深く深く、思い悩んでいた。 もし産んでしまったら、きっと我が子を苦しめる。 お腹の中にいるこの子は、 こんなに……こんなに…… 愛おしいのに……と。 少女の頬の上を、温かい何かが流れる。 それはポタポタと膝の上に落ちていく。 母の告白を聞いて、心の中で固まっていた何かが溶け、 涙となって流れ落ちていた。 母はそれ以上何も言わなかった。 再び閉じられた瞼。 瞼の下にある黒いくまには、 彼女の人生の苦悩が染みついているように見えた。 音のない病室の中で、少女はぎゅっと、母の手を握る。 そして、病室に来てから初めて、目の前の女性ことを、 「おかあさん……」 と呼んだ。 長い夜が明けた。 その日は、少女の誕生日だった。 よく晴れた日差しが、少女と、少女の故郷に降り注ぐ。 手で日差しを遮りながら、少女は故郷を眺める。 その視線は、ここに来た時よりも、少し大人びていた。 今日、故郷の教会で母の葬儀が行われる。 少女は、白銀の礼服に袖を通す。 「おかあさん」のことを、見送るために。