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衣服 国内版では男性はパンツ、女性はブラジャーとパンツを外す事が出来ない。 (変更は可) ペンダントはネックレスS、メダリオンLはネックレスLを装備していないと 試着プレビュー時に表示されないので注意。 衣服 衣料品店SLOPPY SECONDS ON THE RAG BRANDED IMPRESSIONS STILWATER U. GIFT SHOPPE SPELUNKERS BUY JOVE 地下モール(隠しショップ)NOBODY LOVES ME(バイクファッション・ピアス) LEATHER LACE(大人な店) LET'S PRETEND(コスプレな店) アクセサリON THIN ICE(アクセサリ・時計) BLING BLING(アクセサリ) アンロックボーナス 衣料品店 SLOPPY SECONDS PROJECTS地区、BARRIO地区×2 多くの人がゲーム開始後初めてお世話になるブランド。 ややスポーティ寄りな衣服を販売。 Tシャツやジーンズ等着合わせに便利なアイテムが揃っている。 バックパック、指抜きグローブもここで売っている。 頭 部位 品名 備考 帽子 スカルキャップ 1 バンダナ ベースボール キャップ メッシュ キャップ 上半身 部位 品名 備考 下着 Tシャツ ヘンリーネック マッスルシャツ メンズ タイトシャツ メンズ タンクトップ レディース ベビードールT 1 レディース ベビードールT 2 レディース ショートチューブトップ レディース スパンデックスタンクシャツ レディース タンクトップ レディース タンクトップ スモール 破れTシャツ シャツ アメフトジャージ バスケットボール ジャージ ベースボールジャージ レディース アメフトジャージ レディース バスケットボールジャージ コート バックパック ブラジャー レディース ブラジャー 1 レディース ブラジャー 2 下半身 部位 品名 備考 ズボン ジャージ 下 スポーツ ショートパンツ メンズ ジーンズ 2 メンズ ジーンズ 3 メンズ ジーンズ 4 メンズ ジーンズ ショートパンツ 2 メンズ ジーンズ ショートパンツ 4 レディース ジーンズ 2 レディース スパンデックスパンツ レディース トレーニングパンツ 3 靴 ビーチサンダル ランニングシューズ 運動靴 靴下 ソックス ショート パンツ メンズ ブリーフ レディース デカパン レディース パンティ 手首 部位 品名 備考 両手首 スウェットバント リストバンド 手袋 指出しバッティンググローブ ON THE RAG SUBURBS EXPANSION地区、SUBURBS地区、ARENA地区、RED LIGHT地区 カジュアル系洋品店。 大抵のジーンズはこことSLOPPY SECONDSで揃えられる。 フードスウェットは帽子を外した状態で被ることが可。 頭 部位 品名 備考 帽子 つば広帽子 ドレッド キャップ 1 ドレッド キャップ 2 バンダナ レディース キャスケット 上半身 部位 品名 備考 下着 メンズ タンクトップ レディース ベビードールT 2 レディース スパンデックスタンクシャツ 絞り染め T シャツ ヒッピー シャツ レディース 紐付きボタンシャツ コート ジャージ 上 フードスウェット フードスウェット ラージ メンズ デニムベスト レディース デニムベスト ブラジャー レディース ホルター水着 トップ 下半身 部位 品名 備考 ズボン ジャージ 下 スポーツ ショートパンツ ベルボトム ジーンズ メンズ ジーンズ 1 メンズ ジーンズ ショートパンツ 1 メンズ ジーンズ ショートパンツ 5 レディース ショートデニムスカート レディース ジーンズ 1 レディース スパンデックスパンツ レディース タイトジーンズ レディース トラックパンツ 1 レディース トラックパンツ 2 レディース ホットパンツ 2 靴 スポーツシューズ 紐付き ビーチサンダル レディース 綿毛スリッパ 運動靴 ベルト 円形バックルベルト 1 円形バックルベルト 2 手首 部位 品名 備考 両手首 織物ブレスレット BRANDED HOTELS MARINA地区、DOWNTOWN地区、AIRPORT地区(空港内) カジュアル系洋品店その2。 着合わせに便利なシャツ類が充実。ズボンの種類も豊富。 包帯はブラジャー扱いなので注意。 頭 部位 品名 備考 帽子 ニット帽 1 ニット帽 2 レディース ニットキャップ 上半身 部位 品名 備考 下着 スリークォーター ヘンリーネック T レディース チェストバンド レディース ラップシャツ シャツ カリビアンベスト ベビードール ブラウス ポロシャツ レディース ストレッチ トレーナー レディース ベビードールポロ 半袖 ワークシャツ 1 半袖 ワークシャツ 2 半袖 ワークシャツ ネクタイ 長袖 ワークシャツ 長袖 ワークシャツ ネクタイ コート メンズ ニットベスト レディース ニットベスト ブラジャー 包帯 下半身 部位 品名 備考 ズボン カジュアルスラックス バギーカーゴ メンズ カーゴ ショートパンツ 1 メンズ カーゴ ショートパンツ 2 メンズ カーゴ ショートパンツ 3 メンズ カーゴパンツ メンズ キャンパスパンツ メンズ バギーパンツ レディース キャンパスパンツ レディース ショートスカート レディース ショートパンツ 2 レディース ジーンズ 3 レディース トレーニングパンツ 1 レディース トレーニングパンツ 2 レディース パンツ レディース ホットパンツ 3 レディース 布製スカート 靴 キャンパスシューズ ダブルストラップサンダル レザーハイキングブーツ ワーカーブーツ 万能ブーツ 靴下 ソックス レディース ニーハイソックス ベルト 長方形バックルベルト 1 パンツ メンズ ボクサー 2 レディース ローライズショーツ スーツ 部位 品名 備考 スーツ レディース ワンピース水着 3 V字のアレ 半袖 ジャンプスーツ 囚人服 IMPRESSIONS HIGH END RETAIL地区、SAINT S ROW地区 高級スーツやドレスなどフォーマルな衣装を中心に扱っている。 服の値段も他より高い商品が多い。 頭 部位 品名 備考 帽子 シルクハット スカウトハット ハンチング フェドーラ 1 フェドーラ 2 フェドーラ 3 ポーラーハット レディース ドレスハット 上半身 部位 品名 備考 シャツ レディース セーター ワイシャツ 蝶ネクタイ 半袖 シルクシャツ 半袖 ボタンシャツ 2 半袖 ワイシャツ 1 柄入りシルクシャツ 長袖 ボタンシャツ ネクタイ有無選択可 コート スカウトコート メンズ 2 ボタン ジャケット メンズ ダブルジャケット ダブル社長 メンズ ブレザー レディース ブレザー ブラジャー レディース デザイナーブラジャー 下半身 部位 品名 備考 ズボン メンズ シルクパンツ メンズ ドレススラックス レディース ショートパンツ 1 レディース ショートパンツ 3 レディース ドレスカブリパンツ レディース ドレススラックス レディース ホットパンツ 1 レディース ロングスカート ロングスリット ドレス 靴 メンズ ドレスシューズ メンズ ドレスシューズ フラット メンズ ローファー 1 メンズ ローファー 2 レディース ドレスハイヒール レディース ハイヒール レディース フォーマルハイヒール レディース プラットフォーム 厚底 靴下 レディース レースストッキング ストッキング・網タイツ ベルト 楕円形バックルベルト 1 楕円形バックルベルト 2 楕円形バックルベルト 3 正方形バックルベルト 長方形バックルベルト 2 長方形バックルベルト 3 長方形バックルベルト 4 長方形バックルベルト 5 長方形バックルベルト 6 パンツ メンズ ユーロ ボクサー レディース Tバック レディース ローライズパンティ 手首 部位 品名 備考 手袋 レディース フォーマル手袋 レザー紐系 スーツ 部位 品名 備考 スーツ カクテルドレス レディース ドレス 卒業パーティードレス STILWATER U. GIFT SHOPPE STILWATER UNIVERSITY地区 スティルウォーター大学内 クラブ活動用か、スポーツ向けの衣装が多い。 チア服が手に入るのもここだけ。 スキーターは大学のマスコット? 頭 部位 品名 備考 帽子 スキーター ビールキャップ スキーターヘッド スキーター触角 ベースボール キャップ メッシュ キャップ 上半身 部位 品名 備考 下着 Tシャツ レディース ベビードールT 1 レディース ベビードールT 2 レディース スパンデックスタンクシャツ レディース チアリーダーシャツ シャツ アメフトジャージ バスケットボール ジャージ ベースボールジャージ レディース アメフトジャージ レディース バスケットボールジャージ コート ジャージ 上 レターマン ジャケット 下半身 部位 品名 備考 ズボン ジャージ 下 スポーツ ショートパンツ チアリーダーのスカート 超ミニ レディース スパンデックスパンツ レディース トラックパンツ 2 レディース トレーニングパンツ 1 SPELUNKERS FACTORIES地区 鍾乳洞のあそこ ネタ系の頭装備が揃っている以外は特に見るべき場所はない。 頭 部位 品名 備考 帽子 ベースボール キャップ メッシュ キャップ ランプヘルメット メットにライトが付いたアレ 石筍 石のタケノコ 上半身 部位 品名 備考 下着 Tシャツ レディース ベビードールT 2 BUY JOVE MUSEUM地区 MAPの右上 MUSEUMの土産物屋か。 ここもグラディエーター衣装以外は特別目立った物はない。 頭 部位 品名 備考 帽子 グラディエーターヘルメット ローマの戦士のアレ ベースボール キャップ 上半身 部位 品名 備考 下着 Tシャツ レディース ベビードールT 1 レディース ベビードールT 2 下半身 靴 グラディエーターサンダル ローマの戦士のアレ 地下モール(隠しショップ) 他では買えないレアな衣装が充実している。 行き方についてはマップ参照。 NOBODY LOVES ME(バイクファッション・ピアス) ショッピングモール内。位置:マップ参照 エレベーター、地下駐車場から入ってたどり着いたフロア北側 ヘルメットやブーツ等バイク用品が充実。 鼻ピアス等耳以外のピアスが買えるのはここだけ。 真の伊達ワル(笑)を目指すならここ。 頭 部位 品名 備考 帽子 オリエンタルバイクヘルメット フルフェイス ダートバイクヘルメット ロゴ有無 バイカーヘルメット 警察タイプ有り ベースボール キャップ ロゴ有無 メッシュ キャップ ロゴ有無 モダンバイクヘルメット フルフェイス 上半身 下着 Tシャツ レディース ベビードールT 1 レディース ベビードールT 2 コート メンズ レザーバイカージャケット パンク・デカール有無・ロゴ有無 下半身 部位 品名 備考 ズボン レーシングパンツ 靴 バイカーブーツ 1 バイカーブーツ 2 バイカーブーツ 3 パンクブーツ レディース レザーブーツ 安全靴 安全なアレ 未来型バイカーブーツ これに合う服は・・・ ベルト トライバルバックルベルト リベット付きベルト ネックレス 部位 品名 備考 ペンダント 血液サンプル ピアス 部位 品名 備考 左眉毛 スタッド 右眉毛ピアス スタッド右眉 両眉毛 ダイヤモンド トゥーボール トライバル 3 フープ マルチピアス 左耳 マルチピアス 2 マルチピアス 3 右耳 マルチピアス 1 マルチピアス 3 鼻 スタッド右鼻 スタッド左鼻 スモール フープ 中央 ピアス 鼻梁 フープ 右鼻 フープ 左鼻 ラージフープ ループ 口 スタッド下唇中央 ダイヤモンド マルチフープ ワンスパイク ワンフープ 上唇右 ワンフープ 上唇左 ワンフープ 下唇中央 ワンフープ 下唇右 ワンフープ 下唇左 ワンホール 手首 両手首 トライバル リストバンド 1 トライバル リストバンド 2 トライバル リストバンド 3 メンズ リストバンド 編み上げ ロングアームバンド 左手首 レディース メタリックリストバンド 手袋 エキゾチックバイカー 手袋 LEATHER LACE(大人な店) ショッピングモール内。位置:マップ参照 エレベーター、地下駐車場から入ってたどり着いたフロアの南東寄りの階段を上ったところ ボンテージ衣装やキャミソールなど女性用衣装が充実しており、特にTバックは全種類購入可能。 レディースTバック1,2はGストリングタイプのため、女性キャラでプレイしているなら一度は見ておきたい。 革パンやレザーベストなどもあるのでNOBODY LOVES MEの衣装と相性がいい。 上半身 部位 品名 備考 下着 レディース キャミソール 1 レディース キャミソール 2 レディース キャミソール 3 レディース キャミソール 4 レディース キャミソール 5 レディース ボンデージトップ 1 レディース ボンデージトップ 2 レディース ボンデージトップ 3 コート メンズ レザーベスト 1 メンズ レザーベスト 2 メンズ レザーベスト 3 ブラジャー ビキニトップ ペイスティーズ ○★絆創膏 レザーブラジャー レディース ブラジャー 3 レディース ブラジャー 4 下半身 部位 品名 備考 ズボン ショートレザースカート チャップス メンズ 蛇革パンツ レザーバイクパンツ レディース タイトラテックスパンツ レディース ラテックスパンツ レディース 蛇革パンツ 紐付きレザーバイクパンツ 靴 ダンサーブーツ メンズ 蛇革ブーツ レディース ハイヒール 靴下 ハイソックス パンツ Tバック ビキニ メンズ セクシー水着 レディース Tバック レディース Tバック 1 Gストリング レディース Tバック 2 Gストリング 手首 部位 品名 備考 手首 メタルブレスレット ループ ブレスレット レザーリスト カフ 手袋 ゴム手袋 バイク手袋 レザーグローブ スーツ 部位 品名 備考 スーツ レディース ワンピース水着 1 レディース ワンピース水着 2 LET S PRETEND(コスプレな店) ショッピングモール内。位置:マップ参照 エレベーター、地下駐車場から入ってたどり着いたフロア西側 コスプレ専門店。 フラッシング開始に必要な「怪しいコート」はここで売っている。 唯一、「衣服セット」が売られている店でもある。 セットは部位別に揃えられるものもあるが、少しグラが違う? 猫のハイヒール、悪の博士の血付きシャツなど、衣服セットからの装着でないと反映されない? 頭 部位 品名 備考 帽子 カウボーイ ハット ソンブレロ メキシカンハット デビルホーン 悪魔の角 ネコミミ ネコのミミ バイキングヘルメット 海賊の兜 プロペラ ビーニー タケコp ベースボール ヘルメット メンズ 麦わら帽子 ランプのかさ 兵隊ヘルメット 天使の輪 工事ヘルメット 海賊船長帽 キャプテンハット 潜水ヘルメット 王冠 アイウェア ゴーグル 上半身 部位 品名 備考 下着 手術着 トップ コート 安全ベスト 怪しいコート 白衣 ナース着ではない 下半身 部位 品名 備考 ズボン 手術着 ボトム 靴 ボートシューズ 手首 部位 品名 備考 手袋 工事手袋 スーツ 部位 品名 備考 スーツ ホットドッグスーツ ホットドッグメ~ン 忍者スーツ 裁判官の礼服 衣服セット 部位 品名 備考 衣服セット 海賊 色固定 海賊船長帽 長袖ワークシャツ メンズレザーベスト(ドクロ付き) メンズジーンズ4 バイカーブーツ2 ハイソックス(細いストライプ)長方形バックルベルト1のセット 猫 色固定 ネコミミ レディースドレスハイヒール(紐付き) レディースレーストッキング(荒い網タイツ)レディースフォーマル手袋 レディースワンピース水着2のセット 悪の博士 色固定 手術着トップ(血付き) 手術着ボトム 万能ブーツ ゴム手袋のセット スラッシャー 色固定 ペイントボールマスク黒(非売品) スリーウォーターT 安全靴 ソックスショートゴム手袋 半袖ジャンプスーツのセット ヒッピー 色固定 ヘンリ-ネックT メンズレザーベスト2 メンズキャンパスパンツダブルストラップサンダル ビーズネックレスL ピースメダリオンLのセット 床屋 色固定 メンズ麦わら帽子 ハーフフレーム眼鏡 ワイシャツ蝶ネクタイメンズレザーベスト1 メンズドレススラックス メンズドレスシューズフラットソックスショートのセット 工事 色固定 工事ヘルメット ゴーグル 半袖ワークシャツ2 安全ベストメンズジーンズ3(汚れ) 万能ブーツ(汚れ) 工事手袋のセット 危険物処理スーツ 色固定 危険物処理ヘルメット(非売品) 安全靴 バイク手袋 消防服(非売品)のセットガチャピソスーツ ピエロ 色固定 レディースキャスケット(キノコ柄) ワイシャツ蝶ネクタイ メンズブレザーメンズシルクパンツ バイカーブーツ3 工事手袋のセット マイムスーツ 色固定 ハンチング スリークォーター(横ストライプ) メンズレザーベスト1(ドクロ付き)メンズジーンズ3 マンズドレスシューズ ソックスショートゴム手袋のセット アクセサリ ON THIN ICE(アクセサリ・時計) SUBURBS地区、HIGH END RETAIL地区、CHINATOWN地区、SAINT S ROW地区、AIRPORT地区 頭 部位 品名 備考 アイウェア 11 サングラス オシャレなサングラス 1 オシャレなサングラス 2 ゴーグル サングラス スポーツサングラス デザイナー サングラス トゥルーパーサングラス ハーフフレーム眼鏡 ブラックアウトシェード メンズ 眼鏡 メンズ 長方形サングラス 丸 サングラス 大きな丸眼鏡 楕円形眼鏡 老婦人眼鏡 高級サングラス 黒縁眼鏡 リング 部位 品名 備考 全指 ワイド リング1 ワイド リング2 ワイド リング3 楕円形リング ネックレス 部位 品名 備考 ネックレス S 8の字チェーン オルタネートチェーン ストリング スモールボール ツイストネックレス 1 ツイストネックレス 2 ツイストネックレス 1 ビーズ ファインロープ フラットチェーン1 フラットチェーン2 ラージチェーン ループ ネックレス L 8の字チェーン オルタネートチェーン ツイストネックレス 2 ビーズ ラージチェーン ループ ロープチェーン2 ペンダント アンク イタリアンホーン ペンダント クロス ケルト十字 ダイヤモンド ポスト ラージチェーン メダリオン L クロス ピアス 両耳 シングルダイヤモンド シングルホール スモール フープ ダイヤモンド ナロー フープ ミディアム フープ ラージ フープ ワイド フープ 手首 部位 品名 備考 両手首 ウォッチ スモールウォッチ ハンドウォッチ プレートブレスレット メンズ ドレスウォッチ ワイドブレスレット BLING BLING(アクセサリ) PROJECTS地区 頭 部位 品名 備考 アイウェア 2015 サングラス ネックレス 部位 品名 備考 ネックレス S ビーズ ネックレス ベアティース ネックレス L ベアティース ペンダント スカル ドックタグ ブレット ポーカーチップ ペンダント メダリオン L Pガン アフリカ エンジェル スカウト スカル スネーク セインツ セインツ ロゴ ダラー トランプ ナンバー1 ビーナス シンボル ピストル ピース ホイール1 ホイール2 ホイール3 マッドドッグ マーズ シンボル リーフ 手榴弾 時計 手首 両手首 6ループ 1 6ループ 2 セクションブレスレット ビーズ ブレスレット アンロックボーナス 部位 品名 備考 帽子 ペイントボールマスク 30件の強奪報酬 三角コーン カーサーフィン金★3つ 衣服セット 消防服 「消防士」クリア報酬 消防服(耐熱スーツ) 両火だるまレースクリア報酬 スカウトの衣服 「マッサージ」クリア報酬 コメント ローニンの服装の入手方法を教えてください。一応、ミッションも拠点も全部やったのですが… - 2010-03-08 16 31 57 PS3で宇宙人服みたいなのないですか。 - 2010-04-10 20 26 49 ズボンとかwwwwwwww - 2010-05-03 05 19 20 以前書かれた治安密着24時の裏技の応用。セレクト連打で警察官の服のままになったらセーブ・ロードをせず、そのまま家に一度戻って私服に着替え、再度、治安密着24時を開始。すると、今度は私服でアクティビティが始まる。やり方次第では全裸に警察の帽子とベルトだけっていう痴女警察で遊べる。アクティビティやめちゃうと、次回はまたデフォルトの制服に戻って、カメラマン殺害からやり直すさなきゃならないけどね。 - 2010-07-20 16 08 50 どわねくろー - 2010-10-14 17 43 45 治安密着24時の警察官の服セーブしたら上半身のシャツがなくなって裸に無線状態になる。改善策を教えて。 - 2010-10-16 14 46 00 俺もなったけど、何回かやるとうまく保存出来るよ。 - 2010-10-16 22 23 31 ありがとうございます チャレンジしてみたいと思います - 2010-10-17 12 18 43 復讐者の服ってどうやったら手に入るの? - 2011-07-06 16 53 23 全裸のまま、水の中に入るとモザイクが消えますね。。。アジトにある風呂なんかが見易いです。 - 2011-09-04 09 32 52 ガセネタ乙です。確認したけどそんなことは無かった。 - 2012-03-03 02 42 15 ↑捕捉 乳首?が見えました - 2011-09-04 09 39 36 袴が作りたいんですがいい方法ありますか? - 2012-05-19 18 47 04 IMPRESSIONSのスカートを履くとハイウエストで袴チックでモードな服になるよ - 2012-05-28 03 42 05
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予行練習〜♪ もうすぐ夏ですね〜海で泳ぎたいなぁ。。 海といったらアレやりたいですね、イロイロありますが 海と言えばスイカ割り!! でも海辺でスイカ割り結構メジャーな言葉の割にはあまり やったある!って人少ないと思いませんか? 私は1度やったコトあるんですか意外と大変なんですよスイカ割りw いや、割るの自体は凄く楽しいんですよ?・・・問題はそのあとなんです。。 食べる時スイカにはめっちゃ砂付いてるし、冷やすトコないからスイカなんか温いし。。。 浜辺には割ったときの残骸が散乱して掃除大変だし。。。。。 あっでも雰囲気は最高ですよ♪なので私は海と言えばスイカ割り!! 皆さんは海に行ったら何をしてみたいですか?(^_- . . 皆さんこんばんわーMOON☆RIVER編集部、キコです (^^) 今日ムーンのサイト見てたら写真館に「その場走り」ってのがアップされてました コレはみんなで集うやった後にりおさんと合流して雑談していた時の話なんですが 全体の流れが何か笑えたので会話のログも紹介しようかと思いましてw 写真館に貼ってあるSSと一緒にご覧くださいw 以下06/03/ 夜。MOON☆RIVER、集う終了後の会話ログより . . [暁茜] [おつかれ〜] [キコしげ] [やった] [紋肉] [お疲れ様] [なとり] [おつですた^^] [ロックハート] [おつかれさま〜] [キコしげ] [おつでしたー] [ジェスタル] [おつかれさま〜] [なとり] [あけいこー] [〜梨緒〜] [おつ] [ジェスタル] [あう] [キコしげ] [おお] [暁茜] [ドミカタだ〜] [なとり] [おめかなぁ] [紋肉] [熊メダル] [キコしげ] [ミニキャリアー] [ジェスタル] [おめ] [なとり] [おめー] [暁茜] [おお〜] [ロックハート] [おめ] [なとり] [今日はちょっとだけ豪華だ] [ジェスタル] [スロインダガー] [紋肉] [今日は引きがいいぞ] [キコしげ] [みんなあめw] [キコしげ] [だねw] [なとり] [カッパ] [ジェスタル] [こんばんは] [ロックハート] [・・・スロダガー] [なとり] [w] [〜梨緒〜] [うお] [暁茜] [^^;] [なとり] [試験を犠牲にして、ダガー・・] [キコしげ] [ww] [〜梨緒〜] [フッ] [ロックハート] [つらいね] [なとり] [リオさんの説教ターイム] [〜梨緒〜] [マッタクダメダメダナ] [暁茜] [今日はそろそろ落ちますね〜] [なとり] [はいー] [紋肉] [はい] [なとり] [おつかれさま〜] [キコしげ] [はい] [ロックハート] [はい] [〜梨緒〜] [またー] [キコしげ] [おつでした〜] [暁茜] [おやすみ^^/] [キコしげ] [ンシ〜] [紋肉] [おつかれさま〜] [ロックハート] [おやすみ〜] [ジェスタル] [お疲れ様でした] [なとり] [ロックさんは困ったらイ派、ウ派w?] [ロックハート] [イかな] [〜梨緒〜] [ウがいいらしいぞ] [ロックハート] [ほう] [キコしげ] [イ派〜w] [なとり] [ウ派だなぁ] [キコしげ] [ほう] [なとり] [センター試験研究によると3番目が多かったらしいよw] [ロックハート] [へ〜] [キコしげ] [そんなデータまであるのかw] [なとり] [それで、ちょっと問題になったとかならなかったとか・・・] [〜梨緒〜] [ほー] [なとり] [でもロックさんはイで通してね・・・] [なとり] [ウに変えて、外しまくったら申し訳ないので・・・] [ロックハート] [イだかウだかわからんけど用は受かっちまえばそれでいいんだろ] [なとり] [かっこいい・・・] [〜梨緒〜] [カッコエーw] [ロックハート] [こんな感じでおk] [キコしげ] [おおなんかカッコイイw] [〜梨緒〜] [やっとそれ使えたねw] [ロックハート] [これであってた] [なとり] [使うタイミングはかってたのw?] [ロックハート] [そうw] [キコしげ] [ww] [なとり] [w] [ジェスタル] [w] [なとり] [そこはカッコヨクナイナw] [ロックハート] [使いどころがむずかしい] [〜梨緒〜] [うんむ] [なとり] [明日は何時からですか?] [〜梨緒〜] [12:45かな] [なとり] [結構余裕有るんだね] [〜梨緒〜] [8時に家でなきゃ] [なとり] [会場遠いのか] [キコしげ] [へぇ] [ジェスタル] [明日は消防の大会で7:30集合〜] [〜梨緒〜] [なにせ埼玉から長野にいくから・・] [なとり] [おおw] [なとり] [いま埼玉なのかな] [〜梨緒〜] [今日帰るよていだったんだけど] [〜梨緒〜] [寝てたらめんどくさくなった・・・] [キコしげ] [w] [なとり] [フ] [なとり] [ジェスさんは消防団でしたねぇ] [なとり] [号令かけて、はっしゃーってやるの?] [ジェスタル] [部隊訓練なので] [ジェスタル] [車はないですが] [ジェスタル] [きおつけー とか] [〜梨緒〜] [気合でホースをころがせー] [ジェスタル] [まわれー右とか] [ジェスタル] [やります] [なとり] [なるー] [キコしげ] [へえ〜] [なとり] [終わったあとの飲み会がメインだったり・・・] [ジェスタル] [20人ぐらいで1チームで] [なとり] [うん] [ジェスタル] [一人が指揮者で] [ジェスタル] [号令をかけて] [ジェスタル] [他の人はそれに従います] [なとり] [なるー] [キコしげ] [へー] [なとり] [地域に貢献して偉いなぁ] [ジェスタル] [飲み会はすしですw] [なとり] [w] [キコしげ] [すしw] [〜梨緒〜] [きおつけー!] [〜梨緒〜] [みぎむけー] [〜梨緒〜] [みぎ] [〜梨緒〜] [・・・] [ジェスタル] [1.2] attachref [なとり] [そっち左] [〜梨緒〜] [だよな・・] [キコしげ] [ww] [〜梨緒〜] [まわれー] [〜梨緒〜] [みぎ] attachref [ジェスタル] [1.2.3] [なとり] [イイネイイネ] [ジェスタル] [まわれ右は3拍] [ジェスタル] [です] [なとり] [右足下げるんだよねw] [キコしげ] [ほう] attachref [〜梨緒〜] [足を] [ジェスタル] [そそ] [〜梨緒〜] [うん] [〜梨緒〜] [あと、わかんね] [ジェスタル] [後、番号とかあります] [キコしげ] [ばんごーーーー!!!] [〜梨緒〜] [1] [キコしげ] [2!!] [ロックハート] [3] attachref [ジェスタル] [4] [なとり] [5] [紋肉] [6] attachref [なとり] [7] [ジェスタル] [8] [ロックハート] [9] [キコしげ] [10] attachref [〜梨緒〜] [11] [なとり] [なんか多くないですか・・・] [〜梨緒〜] [・・・・エンドレス] [キコしげ] [あってるの?これww] attachref [なとり] [ECOの治安は我々が守です!] [〜梨緒〜] [みぎむけー] [〜梨緒〜] [みぎ] [〜梨緒〜] [明日はバッチリだな] [なとり] [んだのー] [ジェスタル] [w] [キコしげ] [ww] [なとり] [ジェスさんはね・・] [〜梨緒〜] [・・・] [ロックハート] [・・・] [キコしげ] [w] [〜梨緒〜] [マシンガンいいな・・] [キコしげ] [フフ] [キコしげ] [無駄にリアルだよねw] [〜梨緒〜] [カコイイ] [なとり] [銃社会到来か] [なとり] [むしゃくしゃしてやられないように気をつけよ] [〜梨緒〜] [自衛用にもってないとな] [キコしげ] [礼服白をきて] [キコしげ] [オートマ(黒)をもちたいw] [なとり] [銃がいっそう際だちそうだ〜] [なとり] [でもエクさんはさすがだな・・・] [なとり] [ちゃんと勉強してるっぽい・・・ [〜梨緒〜] [ソレハドウカナ・・] [キコしげ] [ほうw] [なとり] [ちがうのかw] [ロックハート] [どうだろ] [Rita] [足りないのは少しのやる気か・・] ←全然関係ない通りすがりの人w [〜梨緒〜] [・・・] [キコしげ] [誰かイイコト言ったww] [〜梨緒〜] [なんかだれかに絶妙につっこまれた] [ジェスタル] [w] [なとり] [w] [〜梨緒〜] [・・・・] [〜梨緒〜] [やる気なんてねえしな・・] [なとり] [それうかると] [なとり] [いまの何でも屋からさらに仕事増えますな] [〜梨緒〜] [いあ] [〜梨緒〜] [無資格だっただけでかわらんかなw] [キコしげ] [w] [なとり] [それはオープンはヤバイw] [キコしげ] [あっでも] [キコしげ] [資格取れたならちょっと給料上がるとかは?w] [〜梨緒〜] [どだろ] [なとり] [団体交渉ダ] [〜梨緒〜] [ろっくんがんばって交渉してくれ] [キコしげ] [ストライキ] [ロックハート] [エー] [なとり] [ガンバレー] [〜梨緒〜] [ガンバレー] [なとり] [その前に合格しないといけないわけですが・・・] [ロックハート] [古株から交渉してくれ] [キコしげ] [断食でストライキ] [なとり] [激やせ交渉><] [〜梨緒〜] [給料あげないと飯くわないぞー!] attachref [〜梨緒〜] [・・・] [〜梨緒〜] [なんか、自虐的なストライキだ・・] [キコしげ] [だよねw] [なとり] [効果のほどはいかに・・・] [〜梨緒〜] [ろっくんガンバ] [ロックハート] [ムリかな] [キコしげ] [3日もすれば結果はでるかとw] [なとり] [自分の体にねw] [キコしげ] [w] [ロックハート] [リオさんがんば] [〜梨緒〜] [イヤデス] [キコしげ] [ブルさんなら案外できるかも・・・] [〜梨緒〜] [やってもらおうw] [なとり] [w] [なとり] [他力本願メ] [キコしげ] [3日ぐらいご飯食べてない時あるもんw [なとり] [すげなぁ] [〜梨緒〜] [まじで?] [キコしげ] [のわりには元気に動いてるw] [〜梨緒〜] [うーーむ] [キコしげ] [本人曰く] [キコしげ] [ガム噛んでればおk] [キコしげ] [だってw] [なとり] [w] [〜梨緒〜] [燃費がいいのぉ] [〜梨緒〜] [環境にやさしいブルさん] [なとり] [歯も丈夫そうだ] [キコしげ] [まさにECOだねw] [なとり] [ウマイワw] [〜梨緒〜] [一日飯がまんと一日タバコ我慢ならどっちとろうかな・・] [ロックハート] [飯がまんでしょ] [〜梨緒〜] [飯がまんだな] [キコしげ] [タバコスワナイ] [なとり] [リオさんもタバコ吸うのか、シランカッタ] [なとり] [ロックさんはイメージで吸うと思ってたw] [キコしげ] [w] [なとり] [もしかしてエクさんも吸ったりする?] [〜梨緒〜] [すうよ] [キコしげ] [へぇ] [なとり] [ほぉ] [〜梨緒〜] [アレじゃ] [なとり] [新たな真実ダワ] [ロックハート] [みんな吸わないのかな] [キコしげ] [結構喫煙者多いんだね] [〜梨緒〜] [りおだからそのイメージだけどディスなら吸うイメージ?] [ジェスタル] [吸いませんね] [キコしげ] [私は吸わない〜] [ロックハート] [そなんだ] [キコしげ] [ブルさんも吸いません] [なとり] [ブルさんは健康そのもののイメージ・・・] [キコしげ] [さらにブルさんお酒もまったく飲まないw] [なとり] [自転車愛用からの勝手なイメージだtけど・・] [なとり] [おお、やっぱりw] [キコしげ] [なとりさんタバコ吸う?] [なとり] [すわないです] [キコしげ] [ホウホウ] [なとり] [副流煙はたまに吸ってますが・・・] [キコしげ] [半々てとこか] [〜梨緒〜] [たばこ無いとイキテイケナイ] [ロックハート] [うに] [なとり] [税金タケーゾー] [キコしげ] [1日2箱ぐらい吸う?w] [〜梨緒〜] [高額納税者なのに虐げられる種族だ] [ロックハート] [1箱ですな〜] [〜梨緒〜] [1箱まですわないくらいかな] [なとり] [ヘビーとまでは行かないのね] [キコしげ] [フム] [〜梨緒〜] [でも無いとシヌ] [なとり] [一体何がきっかけでそうなったんだ・・・] [ジェスタル] [そこがフシギですよね] [なとり] [やっぱ大人への憧れがきっかけとかw?] [〜梨緒〜] [中学の時のともだちかな・・] [キコしげ] [へぇ] [なとり] [何となく成人になって飲み出したって人は、あんまりいないきがするなぁ・・・] [キコしげ] [フム] [なとり] [さすが思春期、興味津々ですな] [〜梨緒〜] [ですな] attachref [キコしげ] [1度だけすったコトあるけど] [キコしげ] [けむかった] [なとり] [なるー] [なとり] [口までは煙いれられても、] [なとり] [肺までは無理だなぁ] [〜梨緒〜] [そのうち慣れます] [〜梨緒〜] [がんばって吸ってください] [キコしげ] [もうイイですw] [なとり] [w] [〜梨緒〜] [エー] [なとり] [関西の友達のところに行ったとき] [キコしげ] [うん] [なとり] [なぜかパチン コにいって] [なとり] [ぱちんコ←入力禁止文字だ・・・] [〜梨緒〜] [っぷ] [キコしげ] [ww] [なとり] [パチンコにいって] [なとり] [なんか勝っちゃったときに] [なとり] [あまりをタバコとしか交換できなくて困ったなぁ] [なとり] [吸わないのに3箱ぐらいもらって・・・] [キコしげ] [へぇ〜] [キコしげ] [それはいらないね^^;] [なとり] [コマッタから、自動販売機に入れてきたw] [キコしげ] [ww] [ロックハート] [w] [なとり] [次の人オマケついてきて、ラッキーっておもったかな〜] [キコしげ] [九州人はギャンブル好き!] [〜梨緒〜] [んー] [〜梨緒〜] [あやしくてもってかえるのを] [なとり] [逆に気味悪がって、吸わないか・・] [〜梨緒〜] [ためらうな] [〜梨緒〜] [あ] [なとり] [なんか別の物は言ってそうだもんね・・・] [〜梨緒〜] [キコさんがその場走りしてる] [キコしげ] [え] [キコしげ] [うそ?W] [〜梨緒〜] [どうやったー?w] [ロックハート] [してるね] [なとり] [んだ] [キコしげ] [んと] [キコしげ] [私の画面では] [キコしげ] [りおさんと同じように] [〜梨緒〜] [エー] [キコしげ] [話してるモーションとてるw] [〜梨緒〜] [その場走りしたーい] [〜梨緒〜] [実装してくれないかのぉ] [なとり] [羽があるから、走れん・・・] [なとり] [コマンドでも / runででないなぁ] [キコしげ] [今もはしってる?] [なとり] [おもいっきし・・・] [〜梨緒〜] [はしってる] [キコしげ] [まじかw] [キコしげ] [どうyったんだろ。。] [キコしげ] [。。。。。] [〜梨緒〜] [さーて] [〜梨緒〜] [そろそろ寝ます] [なとり] [はいー] [キコしげ] [はーい] [ロックハート] [ねますかね] [紋肉] [電車乗り遅れないでね] [キコしげ] [お疲れさまでしたー] [なとり] [おつでした〜] [紋肉] [お疲れ様〜] [〜梨緒〜] [またー] [ロックハート] [おつかれさま〜] [なとり] [また〜] [キコしげ] [じゃね〜] [なとり] [ウかイでがんばー] [ロックハート] [あい] [ジェスタル] [今日はそろそろ寝ますね] [キコしげ] [はい] [なとり] [はいー] [ジェスタル] [お疲れ様でした〜] [キコしげ] [おつでした〜] [紋肉] [はい] [なとり] [おつです〜] [ジェスタル] [おやすみ〜] [なとり] [おやすみ〜] [紋肉] [おやすみ] [キコしげ] [まわれーーみぎw] [なとり] [んじゃ私も〜] [キコしげ] [はいー] [なとり] [ではー] [紋肉] [では] [キコしげ] [おやすみ^] [紋肉] [おやすみ〜] [なとり] [おやすみ^^]〜] [紋肉] [自分もこの辺で落ちます]] [キコしげ] [はーい] [キコしげ] [おやすみ〜] [なとり] [またね] [紋肉] [おやすみ〜] なんか字小さくて読み辛くなっちゃたね^^; -- きこ ログを改めてみると、コッパズカシイ (T-T -- natori みんなと練習したおかげで、大会では優勝しましたw -- ジェスタル おおwジェスさんおめでとう♪ あとは長野組の結果が楽しみだねーw -- kiko ジェスさんおめでと〜・・・長野組の事は忘れて下さい (T-T -- ロックハート なにやら暴露大会の様相ですが?w 結果は。。華と散って参りましたg -- エク 名前 コメント
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前ページZERONATORオーガン 第六話「王女殿下のルイズ」 その日の夜、ルイズはオーガンに品評会のことを伝えた。 「品評会とは、何ですか?」 「毎年行われている恒例行事で、召喚された使い魔たちのお披露目が目的よ。あと、使い魔は何か芸を見せる決まりなの」 「芸を…」 「今年は王女殿下が特別審査員として出席するからみんな気合が入ってるの。生半可なヤツじゃ失笑を買うだけだわ」 「優勝を狙えるほどの凄い芸をしろ、というわけですね?」 「その通りよ」 「芸と言われましても…」 「あるじゃない。人間に化けたり、ギター弾きながら歌ったり、装甲の内側から色んな物出したり、ぺクサー・キャノン撃ったり」 「前三つはともかく、P.E.Cキャノンを撃つのは「芸」なんですか?」 「細かい所にツッコミを入れない。とにかく、どんな芸をするか、これから決めるわよ」 数十分後、品評会のときにする芸の内容が決まった。 図書館から借りた『バンビーナ団戦記』を読みながら、ルイズはある疑問をオーガンに向けた。 「オーガン」 「はい?」 「答えて欲しい事があるの」 「何でしょう?」 「召喚したあの日の夜、貴方は、イバリューダーの仲間を裏切ったって言ったわよね?」 「はい」 「そして“チキュウ”のために彼らと戦い、彼らを操っていた『ゾア』を倒したとも…」 「はい」 「元の世界に戻ってからこっちにまた来るまでの一部始終の中で、月の大地で意識を失った後、目が覚めたら“ナンバーファイブ”っていう街にいたと聞いたときに何かが引っ掛かったわ。あの時は貴方が召喚できた嬉しさで気付かなかったけど、どうして月で意識を失ったのに気が付いたらチキュウにいたの? ひょっとしてそれはこれに描かれている貴方と、今の貴方の姿がまるで違うのと関係があるんじゃないの?」 ルイズはそう言いながらバンビーナ団戦記をオーガンの眼前に突き出した。 表紙の挿絵には、若い頃のオスマンとアーキタイプだった頃のオーガンと、他のバンビーナ団のメンバーが描かれていた。 「聞いてくれますか?」 「当然」 オーガンは、あの日ルイズに語らなかった部分―自分が一度死んだ事と、生き返ったときの新しい身体は本来血が流れぬ機械の塊だったが何らかの理由で新しい身体に血が通うようになった事、そしてイバリューダーが「人間が進化した存在」である事―を説明した。 全てを聞き終えて呆然としたルイズの目から、何故か涙がとめどなく流れた。 一方、ガリア王都、リュティスにあるグラン・トロワ。 玉座に座る無能王、否、謀略王ジョゼフは自身の使い魔―シェフィールド―の報告に顔を歪ませながら苛立った。 ジョゼフはある男を捜していた。 数年前、亡き弟の妻と娘を国外に逃がし、己の顔に鉄拳を叩き込んだ男を捜していた。 「何故だ、何故見つからんのだ! あの男、一体どこに隠れたというのだ…!」 殴られた怒りと屈辱を思い出し、さらに顔を歪ませるジョゼフを見て、彼の娘イザベラは笑った。 「アヒャヒャヒャヒャッ!! 父上ともあろう方が……ププフ―――ッ!!!」 「イザベラ、お前…!」 「プクク…マヌケな先代の御意思で王座は決まっていたのに、逆恨みでわざわざご自分の手で叔父様を暗殺したバチですわ」 ジョゼフは瞬時に理解した、娘が今の自分を心底バカにしているコトに。 「姫様、言葉が過ぎますぞ」 背後から聞こえる声を聞いたイザベラは思わず振り返った。 そこには、いつの間にかイザベラの使い魔がいた。 「お前かい、ビックリしたじゃないか」 「失礼しました」 娘の使い魔を見たジョゼフも、心なしか落ち着きを取り戻していた。 「紫の雷神(ユピテル)か」 数分後、イザベラと、彼女の使い魔はプチ・トロワに続く回廊を歩いていた。 「姫様、まかりなりにもお父上に対してあのような物言いはどうかと…」 「別にいいじゃないか」 「良くありませぬぞ」 使い魔の苦言を軽くいなしながら、父を殴った男が叔母と従姉妹を逃がして姿を消してから数日後の、使い魔を召喚した日を思い出した。 「こ、ここは…?」 どよめく周囲を見渡した異形は、彼らの服と会話内容から、自分がハルケギニアに召喚された事に気付いた。 「オーガンから聞いてはいたが、まさか自分がここに呼ばれるとは…」 ふと異形は気付いた。 自分は致命傷を負って死んだはずなのに、今の自分はまったくの無傷である事に。 「ちょっと、どこ見てんのよ!」 足元から声が聞こえたので、異形が下を向くとそこには青い髪の少女がいた。 混乱していた異形はその少女に言われるがままに契約し、使い魔になった。 イザベラ・オルレアンと名乗った少女に、異形は自分の名を名乗った。 「父上を殴ったあの男、ホントどこに消えたんだか…」 「砂漠の融和派か、あるいは他国の王族が匿っていると見たほうが良いですな」 「……ま、何かあったらお前に動いてもらうよ…」 イザベラは振り返り、自分の使い魔である異形の名を叫んだ。 「ハイパーゾア!!!」 「仰せのままに」 砂漠、融和派の駐屯地。 エルフの中年と人間の青年が話し込んでいた。 「どうしても行くのか?」 「まあね。イルククゥから聞いた「オーガン」の事が気になるし。それに、わたあめ姫様の使い魔から戻って来いって催促されてたからな」 「わたあめって……」 「まぁ、気にするなよ。んじゃ、また会おうぜ」 青年は話を切り上げ、側にある自分のソリッドアーマーに乗り込み、夜空の彼方に消え去った。 それを見ていたエルフの中年は呟いた。 「ああ、また会おうな、ノック…」 次の日、午前の授業。 その日の担当は『疾風』のギトー。 このギトー、ハッキリ言って、何故教育者になったのか疑わしくなるような輩である。 「ミス・ツェルプストー、最も優れた系統は何だね?」 「虚無では?」 「伝説の中にしか存在しないものの名を言ってどうする。四系統の中で答えたまえ」 「なら、火では? 火は最も攻撃に適した系統ですから」 キュルケの回答を、ギトーは鼻で笑って一蹴した。 「ならば、この私に呪文をぶつけてみろ」 その言葉にムッとしたキュルケは迷わず大きな火球を放った。 しかし、火球はギトーが放った暴風にかき消され、キュルケも吹き飛ばされた。 「諸君、見たかね、四系統で最も優れているのは“風”だ。他の系統は、全て風で薙ぎ払える」 余りにも鼻持ちならない言い方を見て、オーガンは内心ムッとした。 (教師にあるまじき物言いだな…) ギトーはふと視線をオーガンに移し、ルイズに問いかけた。 「『究極』の使い魔か…。ミス・ヴァリエール、オーガンを召喚したのは本当に君なのか?」 「な……。ほ、本当です! オーガンを召喚したのは間違いなく私です!!」 「どうだか……。それに、『ゼロ』の君ごときの手に負える存在とは思えないな…」 (黙れ……) 「それはどういう意味ですか!」 「そのままの意味だ。魔法が使えないくせにオーガンの主たる資格があると思っているのか?」 (黙れ!) ルーンの影響と、使い魔としての信念から、オーガンはルイズに仇なす者に対しては苛烈になり易くなっていた。 当然、ルイズを執拗に罵るギトーの口に、無慈悲に拳を叩き込んだ。 くぐもった悲鳴を上げるギトーを、オーガンはひたすら殴り続けた。 コルベールが入ってくるまで。 「皆さん、今日の授業は…って、オーガン君、それ位にしておいてあげなさい」 こうなる事をあらかじめ予測していたらしく、コルベールはいつも通りかつ、冷静にオーガンを諭した。 オーガンはコルベールのカツラに視線を移した後、ルイズの方を向いた。 「ミスタ・コルベールの言う通りよ」 ルイズのこの一言で、オーガンはギトーを殴るのを止めた。 「コルベール先生、その服とカツラは?」 オーガンは、いかにも礼服といった趣のローブを身に着け、カツラを被っているコルベールの姿が気になっていた。 「ああ、この姿ですか? 実は、ゲルマニア訪問を終えたアンリエッタ王女殿下が、予定を変更して直接こちらに来るとの連絡が入ったのです。というわけで皆さん、今日の授業は中止、歓迎式典の準備に取り掛かってください」 コルベールがそう言った直後、生徒たちは迅速に教室を後にした。 医務室に運ばれていったギトーを見送ったコルベールは、彼が半殺しにされた原因をマリコルヌから聞かされ、あきれた口調で呟いた。 「いつかはああなると分かってはいましたが、よりによって、ミス・ヴァリエールがオーガン君を使い魔にした事に難癖をつけるとは…」 数時間後、王女とその一行を乗せた馬車群が学院に到着した。 馬車から出てきたアンリエッタ王女と、彼女の護衛たちの姿を見ていたオーガンは、彼らの中にエルフがいることに気付き、思わず攻撃態勢に入りそうになったが、ルイズに止められた。 「後で説明するから! 今は大人しくしてなさい!」 ルイズに小声で一喝され、オーガンは渋々大人しくすることにした。 一方、一行の中にいるエルフの戦士たちは、殺気に満ち満ちたオーガンの視線に晒されていたため、凄く肩身の狭い思いをしていた。 (エルフたちはともかく、グリフォンに乗っているあのメイジ、微かだが邪念を感じる…) オーガンが視線を移した先にいた、グリフォンに乗ったメイジ。 その名はジャン・ジャック・フランシス・ド・ワルド。 魔法衛士隊、グリフォン隊の隊長である。 ワルドは視界の隅でルイズとオーガンを確認し、気付かれないように微笑んだ。 (デトネイター・オーガンをこの目で確認できる日が来るとはな…。しかし、バンビーナ団戦記の挿絵とは随分姿が違うな) 歓迎式典が終わり、部屋に戻ったルイズは、アンリエッタ王女の護衛の中にエルフがいた理由をオーガンに説明した。 「バンビーナ団が参加した、最後の聖地回復軍が勝利してから十年経ったある日、それもバンビーナ団が貴方を元の世界に戻すために砂漠の聖地に向かった直後に、王宮に一人のエルフがいきなりやって来たの。そのエルフは当時の国王にこう言ったわ、『我は融和派の特使であり、我ら融和派は人間との友好を強く望む』と」 「…!」 「当時の国王は混乱する家臣たちをなだめ、砂漠で何が起きたかを特使から聞いたわ。特使が言うには、聖地回復軍に敗北した際に人間に奪われた土地をすぐに奪還するか、消耗した軍を立て直してから奪還するかで老議会が真っ二つになった挙句、エルフ同士の戦争にまでエスカレートしたそうよ」 「そんな些細な理由で…」 「エルフにとっては『戦争で人間に負けた』精神的損害が大きかったのよ。意見の食い違いが戦争に発展するほど。それから何年も戦争が続く内に、軍の立て直しを優先させた側の間で「自分たちは人間と余り変わらないのでは?」って考えが広まって、同胞間の戦争で疲れていた大半のエルフたちもその考えを理解するようになっていったの。そして、「人間と仲良くなるべき」と考えるエルフまで出始めたわ」 ルイズは更に続けた。 「でも土地の奪還を優先させた側はそれが面白くなかった。戦争は更に泥沼の様相を呈し、奪還を優先させた側が「抗戦派」に、軍の立て直しを優先させた側が「融和派」になったわ。で、勢力的には非常に有利だった融和派は、「人間と仲良くなるなら早い方が良いだろう」と判断して特使を送ったのよ」 オーガンは呆然としていたが、ルイズはかまわず続けた。 「特使からエルフ側に起きたことの一部始終を聞いた国王は、今度は何故ロマリアやガリアではなく、トリステインに来たのかを特使に聞いたわ。すると特使は『何ヶ月も前に別の特使達がガリアとロマリアに赴いたが、アーハンブラを巡って遥か昔から争っていたためガリアには拒絶され、ロマリアに至っては問答無用で攻撃してきた。それ以外の国にも特使達が派遣されたが、いずれの国にも半信半疑の態度を取られ、このトリステインしか我々との話し合いに応じてくれそうなところが無かったからだ』と答えたそうよ。それを聞き終わった後、国王はすぐに融和派と友好を結ぶ事を決めたわ」 「それはまたアッサリと…」 「流石に家臣たちは諌めたけど、当の国王は全然気にしてなかったみたい。それから数日後、友好使節団が王宮にやって来て、トリステインとエルフの融和派の間で無事友好が結ばれ、それを機にガリア、ロマリア、アルビオン以外の国も徐々に友好を結ぶようになったわ。それから二百数十年経った今では、トリステインじゃ人間に混じってエルフが働く姿は日常風景なのよ。ちなみに今もエルフの入国を禁じているのはロマリアとアルビオン、それとクルデンホルフぐらいね」 「フレッシュ・オスマンたちと共に聖地に向かっている間にそのようなことがあったとは…」 軽い衝撃を覚えたオーガンを見て、思わず苦笑したルイズであった。 そんな中、ドアがノックされ、ルイズが反応した。 「誰?」 「ルイズ、開けてくれますか?」 ノックした人物の声を聞いたルイズはすぐさまドアを開けた。 入ってきたのは、アンリエッタ王女であった。 「姫様…」 「会いたかったわ、私のルイズ…」 そう言うや、アンリエッタ王女はルイズを抱きしめた。 心なしか、彼女の胸に顔が埋まる形となったルイズは少し息苦しそうだった。 そんな事などお構い無しにアンリエッタ王女は次にほおずりを始め、更に自分の唇をルイズのそれに近づけたが、オーガンに肩を強く掴まれたため未遂に終わった。 「王女殿下、主が怯えております。悪ふざけは自重してください」 怒りを剥き出しにしたオーガンに臆せず、アンリエッタ王女はおどけつつも聞き入れた。 「では、今回は諦めますわ」 オーガンのルーンが濁った輝きを放ったが、アンリエッタ王女はどこ吹く風だった。 「た、たた、助かったわ…。ありがとね、オーガン」 「使い魔として当たり前のことです」 アンリエッタ王女の凶行を未然に防いだオーガンに、心の底から感謝したルイズであった。 「姫様、このような所に何用で?」 ルイズの畏まった態度を残念がりながら、アンリエッタ王女は即答した。 「ルイズをハグして、唇を奪いたかったの♪」 アンリエッタ王女の発言に瞬時に激昂したオーガンはデルフリンガーを鞘から抜こうとしたが、ルイズに睨まれたため断念した。 「ルイズ」 「何でしょう?」 「『フリッグの舞踏会』の次の日に、王宮に来てください。オーガンと一緒に」 「一体何故?」 「そのときにお話しますわ」 その一言で会話を終わらせたアンリエッタ王女は、「おやすみなさい、私のルイズ」と言い残して部屋を出た。 (マザリーニの言うとおり、人は変わるものね…。私の…、私だけのルイズ……) ルイズの部屋では…。 「御主人様、王女殿下とはどのようなご関係で?」 「ご幼少のみぎり、恐れ多くもお遊び相手を勤めさせていただいたの。あの頃は……楽しかったわ…。身の危険を感じた事も多かったけど…。うなじを舐められたり、押し倒されたり…」 オーガンが思いっきり前のめりに倒れたが、ルイズは続けた。 「裸にされた挙句にお菓子を盛り付けられたり、お風呂に一緒に入った時に大事なところを指で突付かれたり舐められたり、寝る時に裸のままハグされたり………」 顔を真っ赤にしながら続けるルイズを止めるため、何とか立ち上がったオーガンは彼女の肩をつかんで思いっきりシェイクした。 「しっかりして下さい、御主人様!!」 何とか正気に戻ったルイズだったが、自分が口走った事を思い出し、再びパニックになった。 「へ? あ、わ、わわわ、わたわた…私…」 「聞かなかったことにしておきますから…!」 オーガンが必死でなだめ始めてから十数分後、ルイズはやっと落ち着きを取り戻し、そのまま眠りに就いた。 直後、オーガンの左手のルーンが、紅く輝き始めた。 前ページZERONATORオーガン
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たんたんたたたん、たたたん、たたたん、 「ようこそ、ハルケギニア――魔法と剣が交わる、ファンタジーの世界へ」 たんたんたたたん、たたたん、たたたん、 「この世界の法則は、私たちの知るそれとは余りに異なっています」 たーんたたーん、たんたんたんたたたんたんたん、 「彼女らからすれば、私たちの世界こそがまさにファンタジーなのでしょう」 たんたんたんたんたたたんたん、 「果たして、どちらの世界が正しいのか――決して、そんな疑問を持ってはいけません」 たんたんたんたたたんたんたん、 「答えの無い問い。その果てに行き着く先は――現実でも幻想でもない、 『奇妙な世界』に他ならないからです」 たんたんたんたんたんたたたんたんたん、 「ゲートをくぐった先。そこが、 恋と冒険に満ち溢れた素晴らしい世界である――そんな保障は、どこにもありません」 たんたんたたたん、たたたん、たたたん、 「おや。今も一人――可愛い可愛い少女が、『奇妙な世界』へと、迷い込んでしまったようです」 たんたんたたたん、たたたん、たたたん、 「ほら。あなたのことですよ」 だん。たんたんた、たららん。 ――ハルケギニアにも奇妙な物語―― 「なんなのよ、もう」 ルイズは自室の寝台の上、枕に顔を沈めていた。 今にも泣き出してしまいそうな、弱々しい声で呟く。 「使い魔が、居なくなっちゃうなんて」 使い魔召喚の儀式。 一生のパートナーとなる使い魔を選ぶそれは、二年次への進級試験というだけでない、 メイジにとって極めて重大な意味を持つものである。 それまで魔法に成功したことの無いルイズは、この儀式のために、それはもう頑張った。 とにかく頑張った。 その努力っぷりたるや、天敵であるツェルプストー家の同級生が 思わず応援してしまうほどのものであったという。 文字通り寝食を惜しみ、心身を削って、 ルイズは死に物狂いでこの儀式のために準備をしていた。 その成果、と言うべきなのか。 結論を言えば、使い魔召喚の儀式は成功した。 その瞬間、準備を手伝った級友たちの歓声と砂埃に包まれながら、ルイズは胸を高鳴らせる。 やった。ついにやったのだ。もう誰にも『ゼロ』なんて呼ばせない。 だって自分は、魔法を――そう! 魔法を成功させたのだから! どんな使い魔なのだろう。何せこの自分の使い魔なのだ、強く、美しく、気高くて、 そう、グリフォンとか、マンティコアとか、ケルベロスとか、ユニコーンとか、 ももも、もしかしてドラゴン――韻竜とか! いや、いい。どんな使い魔だろうといい。自分の召喚に応じてくれたのだ、 たとえそれがオケラだって、ミミズだって、モグラだって――流石にちょっと嫌だけど、 でもどんな使い魔でも、ぜったいぜったい大事にしよう。 晴れゆく砂埃の向こうに姿を現したのは、黒い礼服に身を包み、 奇妙な黒い眼鏡を着けた中年男性だった。 この刹那、確かにルイズの時は止まった。 そしてあろうことか、その中年男性は何やらわけのわからないことを勝手に喋り倒した挙句、 居なくなってしまったのである。 そこに居合わせた誰もが注目していたにも関わらず、気がついたら『居なくなっていた』。 去ったのでも、消えたのでもなく、ただ『居なくなった』としか形容出来ない。 それは、まさしく『奇妙な』現象だった。 「…………」 ルイズは現状を確認し、ますますその鬱っぷりを加速させていた。 そう。彼女は『サモン・サーヴァント』にこそ成功していたが、 使い魔召喚儀式の重要なもう一段階を――『コントラクト・サーヴァント』を達成出来ずに居る。 使い魔が居なけりゃ、使い魔にキスなんぞ出来る筈も無い。 当たり前の話だ。 ……そんな前代未聞の事例を前に、学院は一つの選択を迫られる。 ルイズを進級させるか。 それとも――ダブらせるかだ。 ダブり。 そのおぞましい単語を思い浮かべただけで、ルイズは首を絞められるような気分になる。 もしも、仮定、仮の話として、万が一ダブってしまったら。 ……両親や姉達は、どういった反応をするだろう。 元々、魔法を使えない落ちこぼれだった自分。 だ、ダブりなんかしたら。 ……考えることすら脳が拒否した。 「…………」 空腹と乾きを自覚する。わずかな水以外、丸一日何も口にしていない。 ルイズの処遇を決めるのにも、あと数日は必要だろう。 それまで、ここでひたすらじっとしているわけにもいかない。 ……厨房に行って、何か貰ってこようか。 ルイズは重い体を引きずり、部屋を出た。 「あ」 「ん?」 部屋を出たところで、ばったりキュルケと対面してしまった。 ルイズは、自分の顔が醜く歪むのを自覚する。 ――こんな時に、ツェルプストーの娘と顔をあわせてしまうなんて。 何を言われるか、予想はつく。 「ルイズ! やっと出てきたのね。ちょうど今、呼びに行こうと思ってたのよ」 「……何よ」 妙に明るい様子のキュルケ。それはそうだろう、とルイズは思う。 天敵のヴァリエールがこんな無様を晒しているのだ。 ツェルプストーの娘にとって、こんな嬉しいこともないだろう。 大体、大して親しくもない自分を呼び出してどうするつもりだったのか。 サラマンダーでも見せ付けるつもりか。 「まったく、ずっと部屋に篭って何をしてたの? 聞いたわよ、あの話」 ほら、やっぱり。 やたらと親しげに話しかけてくるキュルケに、ルイズは顔をしかめる。 どうせ、自分の使い魔を自慢して、バカにしてくるに違いな―― 「あんた、『くぎみやりえ』なんですってね!」 「……は?」 ルイズの目が点になった。 なにそれ。 「まったくもー、それっぽいとは思ってたけど、まさか本当にそうだとはねー」 ルイズの肩をバシバシ叩くキュルケ。いてーよ。馴れ馴れしいんだよ。 「ほら、行くわよ。ギーシュたちが今、宴会の準備してるから」 「……え? 宴会?」 混乱するルイズ。 「なんで?」 「決まってるじゃない。あんたが、『くぎみやりえ』な記念よ」 「な、何それ?」 そうだ。なによそれ。その『くぎみやりえ』って何だ。 キュルケはニヤニヤしながら答える。 「またまた、惚けちゃって。ほら、とっとと行くわよ」 「ちょ、惚けてなんか……!」 「ほらほら、歩く歩く!」 キュルケに背中を押され、食堂の方に誘導される。 「だだ、だからその『くぎみやりえ』って何なのよ!」 「もー、バレバレなんだから惚けないの」 結局、『くぎみやりえ』とは何なのか。わからないまま食堂に着く。 扉を開けると、 「「「ルイズ、ばんざあああああああああああいい!」」」 歓声に包まれ、ルイズは目を丸くした。 タバサ、ギーシュ、モンモランシー、マルコリヌ……クラスメイトはもちろん全員、 他の顔も知らないような奴さえ集まっている。百人以上は居るようだ。 「やぁルイズ、まさか君が『くぎみやりえ』だったとはね!」 「……聞いてみれば明らか。今まで気づかなかった方が『奇妙』」 「とにかくこっち座れよ、ルイズ!」 「な……」 呆然とするルイズを数人があっという間に取り囲み、中心に座らせる。 食卓には、豪勢な食事や高価なワインなど。普段の食事よりも更に豪華なものが並んでいた。 「な、何よこれ一体! 何なの!」 ギーシュが薔薇を振り、ポージングしながら答える。 「何、って……。祝賀会に決まっているじゃないか」 「何の!?」 「君が『くぎみやりえ』だったことがわかったんだ。当たり前じゃないか!」 わけが、わから、ない。 「だからその、ああああもう、わけわかんない! 何なのよあんたら!」 一人錯乱するルイズ。 その声を聞いて、その場に居る全員がどよめく。 「おお、『くぎみやりえ』だ……」 「『くぎみやりえ』ね……」 「なんという『くぎみやりえ』……」 「これぞ『くぎみやりえ』、ツンデレの極地、ツンデレの行き着く終焉にして究極!」 「く、くぎゅうううううううううう!」 「くぎゅうううううううううううううう! もっと、もっと罵倒を!」 だから、本当に、わけが、わから、ない。 「だから――」 「さぁ、乾杯だ! 僕たちの友、ルイズと!」 ギーシュが杯を高く捧げる。ルイズもキュルケに杯を無理やり持たされてしまった。 「「「その『くぎみやりえ』に!」」」 他の者たちが続いて唱和。そして、 「「「かんぱあああああああああああああああああああいい!」」」 その後のことは、ルイズの記憶には残っていない。 窓から差し込む朝日で目を覚ますと、そこは自室の寝台の上だった。 「う……」 軽く二日酔い気味。頭が重い。飲みすぎたのか。昨日は―― 「っ!」 そこで昨日の出来事を思い出す。そうだ。結局あのわけのわからない宴会はなんだったんだ。 一体、 「『くぎみやりえ』ってなんなの?」 一人呟く。もちろん、返事は無い。 ……取り敢えず、部屋から出て誰かに問いただすべきよね。 身なりを整え、部屋を出る。 廊下を足早に歩き、誰か居ないかと周りを見回していると―― 「きゃっ!」 「あっ!」 前方への注意がそれてしまっていたのか。誰かにぶつかってしまった。 慌てて倒れた黒髪のメイドを抱き起こす。 「だ、大丈夫かしら? 悪いわね、ちょっと考え事をしてて」 「た、大変申し訳ありません! 私の方こそ不注意で――!」 恐縮していたメイドがルイズを見て、何かに気づいたような顔になった。 「失礼ですが、ミス・ヴァリエールでしょうか?」 「? そうだけど?」 「ちょうど今、部屋に伺おうと思っていたんです。 学院長がお呼びですので、学院長室までお願いします」 「学院長が?」 学院長に呼び出される用事なんて―― 「あ」 あった。思いっきりあった。昨日の出来事ですっかり忘れてしまっていたが、 間違いなく、あの件だろう。 口に出すのも、頭に思い浮かべるのも忌まわしいあの件。 つまり、だ、だだ、ダブり。 ……ルイズの処遇をどうするのか、決定したようだ。 「……だ、大丈夫ですか?」 急に顔を真っ青に染めたルイズを見て、心配そうに声をあっけるメイド。 「だだだだだ、大丈夫よ。ありがとう。……すぐ行くわ」 ややふらつきながら歩き出すルイズ。 それを不思議そうに見送りながら、メイドはポツリと漏らした。 「……すごい。本当にあの人、『くぎみやりえ』だ」 「…………」 「…………」 気まずい。 「…………」 「…………」 学院長室に入ると、そこにはオスマンだけでなく、 ギトーやコルベール……主要な教員全員が集まっていた。 オスマンも誰も、何一つ喋らず。沈黙が部屋を支配している。 「…………」 「…………」 ルイズが重い空気に耐え切れず、顔をうつむける。 ……やはり、留年なのか。ダブりか。そうなのか。 勇気を振り絞り、口を開こうとした瞬間。 オスマンの言葉が、重く響く。 「ふむ……ミス・ヴァリエール」 「……はい」 何故か、どよめきが起こった。 ルイズは覚悟を決め、顔を上げる。 「今からわしが言う言葉を、そのまま繰り返しなさい」 「……はい?」 なに? 「そのまま、繰り返すんじゃ。いいかの?」 「は、はい。わかりましたけど……」 なんだ。何をやらせるつもりだ。処分を言い渡すんじゃないのか。 不意に、猛烈に嫌な予感がルイズを襲った。 そして、それは的中する。 「では、ゆくぞ。……『べ、べつに、あんたのために作ってあげたんじゃないからね!』」 「……………………べ、べつに、あんたのために作ってあげたんじゃないからね!」 再びどよめく室内。 ルイズの脳裏を駆け巡る、昨夜の宴会の記憶。 「『か、勘違いしないでよね! あ、あんたのことなんか何とも思ってないんだから!』」 「……………………か、勘違いしないでよね! あ、あんたのことなんか何とも思ってないんだから!」 まさか。 「『ぎ、義理よ義理! ざ、材料が余ったし、誰にも貰えないあんたが哀れだったから、 ほんと、それだけなんだから!』」 「……………………ぎ、義理よ義理! ざ、材料が余ったし、誰にも貰えないあんたが哀れだったから、ほんと、それだけなんだから!」 「これは……」 「ややぎこちなさはあるが……」 「なんという……なんというツンデレ……」 「テンプレ通りの陳腐さ……だがそれがいいっ……!」 「く、くぎゅうううううううううううう!」 「くぎゅううううううううううう! 罵って! 変態って罵って!」 まさか、また、なのか。またなのか。 ルイズはオスマンの顔を何気なく見て、目をひん剥く。 泣いてる! こいつ泣いてるよ! 「まさか、生きているうちにこれほどのツンデレに会えるとはの……長生きはするもんじゃ」 「オールド・オスマン! 私は今、猛烈に感動しています……!」 マジ泣きだ! み、ミスタ・コルベールもマジ泣きだ! なんだこいつら! 「ミス・ヴァリエール。……そなたは、『くぎみやりえ』なのだな」 「だから、その、『くぎみやりえ』? っていったい――」 「わかっておる。言わずとも全てわかっておる。おめでとう。本当におめでとう」 ルイズの胸には殺意。 わかってねぇだろクソジジイ。殺すぞ。 「本当におめでとう。そして、ありがとう。もう、戻って宜しい」 「あ、あの、私の進級の件は……?」 「んなもん決定じゃ。進級に決まっておる」 嘘ぉ! 「ほほ、本当ですか、オールド・オスマン……!」 「当たり前じゃ。一体誰が、『くぎみやりえ』を留年なぞさせるものかっ!」 オスマンの言葉に、揃ってうんうんと頷く教師陣。 え、そのおかげなの? 「ご苦労じゃった。戻りなさい」 閉められた学院長室の扉を背に、息を吐くルイズ。 呟く。 「だから、『くぎみやりえ』って一体なんなのよ……!」 その夜は、学院中の全員が宴会に参加した。 翌日。 もはや状況は完全にカオス化していた。 「ミス・ヴァリエール! アンリエッタ女王とマザリーニ卿が、あなたに会うため学院にいらっしゃるようです! あと数時間で到着するとのことで――」 「やぁ愛しいルイズ! 僕だよ、ワルドだ! きみが『くぎみやりえ』だと聞いて、飛んできたよ! さぁ早速今すぐ婚姻を――」 「ジュール・ド・モット伯爵が、君に会いに――」 「アルビオンのウェールズ皇太子が――」 「クロムウェル大司教――」 「が、ガリアのジョゼフ一世から親書が――」 「ジェリオ・チェザーレと申します。聖エイジス二十三世の使いで――」 「ゲルマニアのアルブレヒト三世が――」 「え、エルフ? エルフだって!?」 大騒ぎの渦中の中、呆然と立つルイズ。 何なの、一昨日からのこの騒ぎ。 『くぎみやりえ』ってなに。 一体、この『奇妙』な出来事は――なんなの。 「ああ、ああ、ルイズ、ルイズ・フランソワーズ、私の懐かしいお友達! どうかその声を聞かせてちょうだい! そう、『くぎみやりえ』を!」 「ルイズ、僕のルイズ、さぁこの婚姻届にサインを、そして『くぎみやりえ』を――」 ルイズは、学院の中庭、中心に立ち尽くす。 それに群がる大勢の人々。 次々に到着する馬車、グリフォン、ヒッポグリフ――。 混乱の中、口にされる言葉は揃いも揃ってひとつ。 『くぎみやりえ』『くぎみやりえ』『くぎみやりえ』――。 キレた。 しらない。もうしらない。何が起きようがかまうものか。 差し出された婚姻届けを地面に叩きつけ、差し出される手をはねのけ、 群がる人々を押しのけ、ルイズは絶叫! 「だから! 『くぎみやりえ』って何なのよ!! もおおおおおおおおおおおおおおおお!」 世界が、止まった。 キュルケが呆然としてこっちを見ている。 タバサの本が手からずり落ちた。 ギーシュの口に咥えていた薔薇が地に落ちた。 モンモランシーが香水の瓶を取り落とす。 マルコリヌが食いかけのピザを口から離す。 アンリエッタの王冠は頭からずり落ちそうで、ワルドの帽子の羽がはらりと宙を舞う。 そこに居る全員の頬を風が撫ぜ、草木は緩やかに揺れた。 雲は流れ、光が差し込み、鮮烈な緑を映し出す。 ルイズの荒い息だけが、そこに響いていた。 ルイズは、退学になった。
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北欧神話+スチームパンク 文明レベルは19世紀のヨーロッパみたいな感じでw 生活様式とか文化もまあそんな感じ! 世界のほとんどが分厚い雲に覆われ、そこから突き出した高い山々はまるで雲海に浮かぶ島のよう。その山ごとに国があり、他国との行き来は基本的に飛行船や雲海を進む船、あるいはいつからあるのか巨大な橋などである 他国との貿易船などを襲う空賊がおり、各国で問題視されており、懸賞金がかかっている有名な空賊もいる アースガルズ:かつて世界を救ったとされる英雄オーディンとその仲間たちによって創られた国。今はその子孫と言われる者達が統治している。華やかで荘厳な都市であり、 神の国、とも言われている ミズガルズ:高い山の頂きにあるアースガルズの外周に存在する国。元々この山すべてがミズガルズだったが、かつてヴァナヘイムとの戦いでオーディンらに救われた際、その感謝の印として頂上をアースガルズとして譲ったとされる アースガルズとミズガルズは完全な上下関係にあり、アースガルズはミズガルズからの徴収で成り立っている。すなわち貴族階級と労働者階級のようなものになっている。アースガルズに生まれれば一生安泰、ミズガルズに生まれれば一生労働、とさえ言われ、その徴収は決して軽くない ヴァナヘイム:かつてミズガルズ、アースガルズに侵攻し戦争をした国。現在はムスペルヘイムの侵攻により停戦し和平条約が結ばれ国交も行われている ムスペルヘイム:巨大な鉱山を所有し蒸気機関技術と軍事力において抜きん出ている国。10年ほど前周辺国家に侵略を開始しその勢力を伸ばしている。目下大きな脅威と言える ギヌンガープ:国ではなく広がる雲海の下、谷の底のこと。日も差さないためいつも夜のように暗く非常に寒く、かつての上空の戦争の残骸や亡骸が落ちてきては降り積もっている。地獄とも呼ばれ、生ける者が行くべきところではないとされ、ごく稀にここから生還した者の話に聞く以上の情報はない謎の土地 ニヴルヘイム:ギヌンガープから戻ってきた者の話に出てきた、ギヌンガープのどこかにあるとされる国。日差しが届かぬため非常に寒く、上から落ちてきたモノを利用して成り立っているようだ。また、非常に高い医療技術を持っているようで、それ目当てで各国からニヴルヘイムを探して何度か捜索されているが成果はない その他 アルフヘイム:機械的な手段を用いず鉱石の力を引き出すことができる独自の技術を持つとされる国 ヨトゥンヘイム:巨大な船などを作るのことに長けた国 ニダヴェリール:機械製品の小型化に長ける技術を持つ国 スヴァルトヘイム:刀剣など機械を使わない道具の職人の国 などの国があるが、ムスペルヘイムの侵攻により交流が途絶しており消息不明である ドウェルグ:鉱山に住み、鉄鋼、機械工業に長けた種族。ドワーフとも? 褐色の肌に比較的小柄だがガッシリとした体格で力も強い。また手先が器用で金属類の扱いが上手い。どの仕事場も粉塵が多いためガスマスク常備は彼らの常識 スヴァルト:砂漠や荒地など、あえて厳しい環境に住む民。青褐色の肌にすらりと引き締まった体格をしている。自らに厳しい試練を課し、鍛錬を欠かさない戦士の種族。機械や石には詳しくないが、戦闘技術や切れ味の鋭い剣を作ることに長けている。 種族間の差というか、完全に人間が圧倒的。7、8割は人間。ついでエルフ、スヴァルト、ドウェルグが僅差。そして雀の涙で滅び待ちの希少種族(妖精、巨人、獣人など)と、『出来たて』で数が少ない人造種族w 種族は大多数の人間、そんでエルフ、ドウェルグ、スヴァルト、さらにごくごく少数種族、とかで十分だろうw あんまりここを凝って膨らませてもね! テュール将軍はムスペルヘイムとの度重なる小競り合いで、フェンリル将軍を相手に奮戦し、仕留め切れはしなかったが彼をギヌンガープに叩き落すことに成功。そして自分自身は利き腕を失い剣が握れなくなり、酒に溺れては暴れる日々 オーディンの親衛隊であるヴァルハラという騎士団が存在する。国中の騎士たちの中でも選りすぐりのエリートで、男はエインヘリアルと呼ばれる重装騎士たちで、女はヴァルキリーと呼ばれる機動力重視の軽装部隊である アースガルズのオーディン王はすっかり老齢で耄碌してるが、なお権力を持ち続け、疑心暗鬼に駆られている。フギンとムニンという二人のヴァルキリー、フレキとゲリという二人のエインヘリアルを親衛隊として常に側に置いている たぶん、ラスボスはムスペルヘイム帝国の皇帝スルトとかだなw あと巨大戦艦ヨルムンガンドとかフェンリル将軍とかねw ジェントル・キャベンディッシュ:各地を渡り歩く人さらいにして奴隷商。礼服にシルクハット、整えた口ひげにモノクルという紳士然とした見た目に態度の男だが、本性は金になるものならなんでも売りさばく外道 ボズン:ミッドガルド周辺を根城にする空賊。筋骨隆々の大男。頭はあまりよくなく、いわゆる「最初のボス」程度。彼をお頭と呼ぶ部下たちがいる レディ・ルージュ:世界に悪名を轟かせる空賊。赤いハーフマスクをつけた高飛車な女性。「ホーッホッホッホ!」と笑うタイプ。ひょろりとした長身のクリムゾン、ガッシリしたデブのカーマインという二人の部下がいる。二人とも黒スーツにサングラス 皇帝スルト:ムスペルヘイムを統べる皇帝。獅子のたてがみのような赤髪とヒゲを生やした筋骨粒々の大男。性格は冷徹にして苛烈。炎のような男。仮 バルタザール:ムスペルヘイムに所属する黒魔術師。黒魔術師を開発した第一人者。三賢者の一人。禿頭に長く蓄えた髭、そしてサングラスにローブの鋭い印象を与える老人。仮 ヴェルザー:最近世間を騒がせている空賊。空賊なのだが、目立った被害は皆無。「世界の覇権を我が手に!」と言うだけあり、優れた機械技術を持ち一軍団と呼べるレベルのオートマトン部隊を持っているのだが、目立った被害は皆無。スコルとハティという二人の少女がどうこうしている スコルとハティ:ヴェルザーに付き従う二人の少女。スコルは黒いパンクな衣装のボーイッシュな少女でアンデット。難しいこと、面倒臭いことが嫌い。ハティは服も肌も髪も真っ白なホムンクルス。ヴェルザーに心身を捧げていると自称するほど忠誠を誓っている ヴェルザー「スコル!ハティ!作戦決行だ!」ハティ「御意のままに!!」スコル「めんどい…」ヴェルザー「……うまく行ったらケーキ買ってやろう、ホールで!」スコル「御意のままに!」くいしんぼう ファウスト:ニヴルヘイムに居を構えるという外科医にして屍工術師。その腕前はどんな傷でも治し、どんな死体でも蘇らせるという。しかし存在そのものが眉唾である、ともされる ジャック・ザ・リッパー:人々を恐怖のどん底に叩き落としている怪人。元は医術士だったが、人体を切ることに快感を覚え斬術師となった、らしい? 夜な夜な霧に紛れて現れ被害者をズタズタに斬り裂いて殺していく ルパン:世間を騒がせている怪人にして大怪盗。手口は大胆不敵で神出鬼没で彼に盗み出せないものはないと言われている。 酸素に触れることで凄まじい高熱を発する鉱石フロギストン。この鉱石により蒸気機関が最盛期にある文明社会。様々な思惑が交差するこの世界で、夢と浪漫を追う冒険者たちの物語! フロギストンは原石として採掘されたときは鈍く光るわずかに熱を持つオレンジ色の鉱石だが、これを加工し精製することで燃料などに広く使える物となる。精製後は半透明で内部がぼんやりと輝く。 精製フロギストンは掌に乗る大きさであっても平均的な炭水車一台分の石炭以上の熱量を発生・維持することが出来る。そのため重たい石炭を大量に積み込む必要がなくなった。 クーラジウム:特殊な環境下でできた鉱石となった。超高圧下で大量の水が圧縮され氷結したものとされ変化した物と言われており、サイズと軽さに反して大量の水分を内蔵している。減圧されると蓄えた水を染み出させる クーラジウムは拳大の大きさで百リットル近い水を蓄えることが出来る。なぜここまで体積以上の水を蓄えることができるのかは不明 また蓄えた水をすべて出し切ったクーラジウムは強力な吸収作用を持ち、周囲の温度さえ急激に奪い取るため非常に危険。産出量はフロギストンに比べて少なく、高額で取引されるため安価なフロギストンに比べて高級品。 フロギストンとクーラジウムを併用した蒸気機関を、双輝石(ソウキセキ)式蒸気機関という。石炭や水を積み込むタンクが必要ないためパワーはそのままに非常に軽量で小型化できる。フロギストンのみ使用した物は単輝石(タンキセキ)式といい、こちらが主流 ヴォルタイト:加圧することで電気を発する黒い鉱石。発見されたばかりなのだが使い道がないため誰も手を出したがらず研究は進んでいない。値段は産出量が少ないためフロギストンよりは高いが、ほとんど買い手がつかないため投げ売られたり破棄されたりすることもある。 ヴォルタイトを研究する研究者は少なく、だいたい変わり者扱いをされることになるが、この石には何か有効な活用法があるはずだと信じて研究を続けている、らしい? ジョブ 火工術師(パイロマンサー):フロギストンの膨大な熱エネルギーを攻撃に転化する技能を持つ者たち。火炎を自在に操り標的を焼き尽くす 凍工術師(クライオマンサー):クーラジウムの冷却効果を攻撃に転化する技能を持つ者たち。氷を自在に作り出し標的を氷漬けにする 電工術師(エレキマイスター):ヴォルタイトの発電能力を攻撃に転化する技能を持つ者たち。電気を自在に作り出し標的を黒焦げにする 医術師(ドクター):医療の技術、特に外科関連の技術を持つ者たち。人体の仕組み、構造に精通し、怪我の回復を助け、致命傷から救うこともできる。また、人体に精通するがゆえ、人体の弱点についても詳しい 薬剤師(パーマシスト):薬草や様々な薬品の知識に長け、回復薬や治療薬などの製造を得意とする。またその知識ゆえ毒物への造詣も深く、それらを回避、利用することもできる #スチームR 機関技師(マシーナリー):蒸気機関やそれに関連する技術に詳しい者たち。機械類の修理、製造を得意とし、蒸気機関そのもの以外にもそれらを使用した物の使用にも長けている。 時計技師(クロックワーカー):歯車などを利用した精緻な機械技術を習得した物たち。複雑な動きのできる機械の修理、製造ができ、それらに精通するがゆえ自在に操ることも可能。 この世界において、機関技師と時計技師は割りと花形というか、この技術を持っているとだいたい食いっぱぐれない 屍工術師(ネクロマンサー):ギヌンガープから生還した者の話に出てきた存在。死体に特殊な機械?を装着することで、それらを自在に操ることができる、らしい。なかばオカルト染みているためか、その生還者が見た幻覚である、という説が主流。詳細不明 軽装戦士(ファイター):動力機関付きの装備を用いないで戦う技術。この世界においては動力機関がついていない装備をすべて『軽量』でくくっているので、全身鎧であっても『軽』である。技術の全てに機関を用いていないので、自分単独でフルに使用することができる #スチームR 機関兵士(ソルジャー):動力機関付きの装備品で、特に簡易な、軽量な装備を使用する技術。この世界においておそらく最も一般的な兵種である。簡単な整備技能が必要だが、武器の威力を底上げしたり、ある程度の装備品の重量を軽減することができる #スチームR 装騎士(ウォリアー):動力機関付きの装備の中で、特に重たい装備を使用する技術。機関兵士以上の体力は要求されるが、動力機関のサポートを受けることでより重い武装を使いこなすことができるようになる。仕組みは重量を問わずほとんど同じなので簡単な整備技術でメンテナンス可能 #スチームR 重機動兵(バーサーカー):大型の動力機関を積んだ、着用するというより乗り込むタイプのロボットのような鎧を操縦する技能。高い戦闘センスと各種動力機関、機械類の知識を要求されるが戦線においては生半可な攻撃では止めることができない恐ろしい戦力となるだろう #スチームR 軽装騎兵(ライダー):馬やバイクなど、高い機動力を持つ乗り物の操作、運転技術。そしてそれに伴う騎乗状態での戦闘技術など。汎用性が高く、戦闘のみならずこの技能の有無で選択肢は大きく変化する #スチームR 重装騎兵(トルーパー):乗り物の中でも大型のモノを扱う技術。ライダーが乗るモノより重く速度も遅いが、パワーがあるために積載量も多く、重装甲を纏っていても機動力を確保することができる。 #スチームR 操縦士(パイロット):トルーパーのモノよりも大型の乗り物を操縦する技術。トラックや戦車、果ては飛行船や潜雲艦などの特殊な乗り物まで操縦可能となる。 #スチームR 猟兵(レンジャー):自然の中でのサバイバルや追跡、逃走などの技能。およそ都市部以外の制限された中の行動において非常に頼もしい技能である #スチームR 銃士(シューター):特殊な道具である『銃』を扱う技能。火薬は決して安くないため銃使いは弾薬代に悩まされることになるが、近接武器の間合いの外から一方的に攻撃をしかけることができるという大きなアドバンテージを持つ。 #スチームR 砲術師(ガンナー):銃の中でも大型のもの、砲と呼ばれる武器を使用する技能。ほとんどが非常に重たいため設置されていたり台車が必要だったりと持ち運びと扱いには激しく困る上大量の火薬を必要とするが、たった一撃で頑丈な戦車を破壊することさえ可能な威力がある #スチームR 射手(アーチャー):銃と違い火薬を必要としない武器である弓、ボウガンを使用する技能。弓は使いこなすのに高い技量を要するが軽くて高威力。ボウガンは簡易に扱えるが重く連射が効かない。 #スチームR 狙撃手(スナイパー):銃や弓などの遠距離武器の射程距離を伸ばしたり精密さを上げる技能。これを極めれば圧倒的な遠距離から気付かれることなく一方的に攻撃をしかけることが可能になる他、戦車などのコア部位を正確に撃ち抜くこともできるようになる #スチームR 学者(セージ):特定範囲の事象について、特に他の技能にはない分野について研究をしているもの。モンスターや遺跡からの出土品、伝承について詳しい。また未知のものに対して看破できることがある #スチームR 炸薬師(ボマー):火薬や爆薬などの危険物の扱いに長けた技能。各種材料から火薬や爆薬を精製することができるので、花火や爆弾を作ったり、弾薬を作ったりすることもできるため応用範囲が広い #スチームR 罠工師(トラッパー):特殊な道具を用いて様々な罠を作り出すことができる。他の技能と組み合わせることで罠の種類は比例して増えていく。また自作できるがゆえに罠の解除にも長けている。 斬術師(スラッシャー):刃のついた武器の扱いに長けた技能。スヴァルトが発祥である。斬れ味を維持したり、より効果的な斬撃技能が習得できる。これを極めた者は鋼鉄の装甲でさえ一刀の下に断ち斬るという #スチームR 撃術師(ストライカー):刃のついていない近接武器の扱いに長けた技能。スヴァルトが発祥。衝撃を自在に操る方法を心得ており、極めれば鉄塊を粉砕することさえできるという。また装甲の内側を破壊する技能もある、とか? #スチームR 投術師(スロワー):石からナイフ、槍など、およそ投擲して用いる道具の扱いに長けた技能。スヴァルトが発祥。極めればどんなモノであっても投げられさえすれば正確無比に命中する武器とすることができるという 盗賊(シーフ):身も蓋もなく言ってしまうと泥棒である。しかし見張りに気付かれない隠密、扉や宝箱などの解錠、予測出来ない侵入経路の確保などこれらの技術が役に立つ局面は間違いなく存在するだろう #スチームR 暗殺者(アサシン):闇に紛れ標的を仕留める技能。一撃で与えるダメージを致命的に高めることができる反面、戦闘のための技術ではないので防御力が下がってしまう上重たい装備では十全に効果を発揮させられない。また投げナイフなどの投擲武器の扱いにも長じる #スチームR 楽士(バード):楽器を奏で歌を歌い、踊りを踊る技能。仲間の士気を上げ敵の士気を下げることができる。また古い歌が伝承のヒントであったりするなどということもままあるのも事実である #スチームR 料理人(コック):様々な食材を自在に調理する技能。戦闘中には使用出来ないが、各種ステータスを底上げすることができる。また様々な食材を扱うため捌き方などに詳しく、それゆえ特定の敵に効果的にダメージを与えることができる、こともある #スチームR 娼婦/男娼(プロティステュート):街頭に立ったり召還に務めることで客を取る、夜の仕事の技能。独自の情報筋を持っている他、一部の交渉を有利に進めることができる。また、様々な技能を持った客から聞いた話から、本職には劣るがその技能を真似ることができる #スチームR 白魔術師(ソーサラー):アルフヘイムに伝わる技能。鉱石の力を機械的な手段で引き出すのではなく、鉱石には意思があり、そこに語りかけることで力を貸してもらうのだという特殊な技能。鉱石の力を引き出し、『魔法』を使えるというが? エルフたちがこれに長じている。 #スチームR 黒魔術師(ウィザード):アルフヘイムの白魔術に機械技術を組み合わせ、鉱石から強制的に力を引きずり出す技能。鉱石を使い捨てにすることで他の鉱石系技能とは比較にならない力を行使することができる。アルフヘイムを襲撃した無スペルへイムの技術 #スチームR 錬金術師(アルケミスト):白魔術に共感を受け、科学的な手段で誰でも簡易に鉱石とコミュニケーションが取れないか、という点から発展した学問。鉱石そのものの修理や強化など、他の鉱石系技能とは一線を画している。鉱石に人と同じ体を与えるホムンクルス、というものがあるらしい? #スチームR 人形師(ドールメイカー):時計のように精密な仕掛けの施された人形、オートマトンを創り出す技能。外部からの操作が必要なものから命令を受けて自律して動くものまで様々であるが、通常の機械とは異なる機構を使用するために独自の技能となっている #スチームR 探偵(ディテクティブ):都市部において依頼を受けて様々なことを調査する技能。残された痕跡から正確な情報を判別し探しているモノを見つけることに長けている。また、怪人に対しその正体を看破することができる、こともある #スチームR 怪人(ファントム):正確に言うと技能ではない。が種族でもないためにここに分類された例外中の例外。単騎で闊歩しとんでもない被害を撒き散らす正体不明の化け物たち。特定の技能に限界を超えて特化している。そのために凄まじいレベルの技能を持つが他の技能を取得することはできない #スチームR
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テーブルは 縦棒で くぎります オリジナルアイテムの説明・入手方法 ▼アイテム 金貨 一部のモンスターが落とす。高額で売れる。どこかでかっくんの証と交換できるらしい。 聖貨 一部のモンスターが落とす。MVP部屋というところで使うものらしい。 ミスリル貨 GMイベントで貰えるアイテム。これをGMに名前入りやわ毛と交換してもらえる。 ○○のやわ毛 ○○にはGMの名前が入る。これをGMにオリジナルアイテムと交換してもらえる。 かっくんの証 オリジナルアイテムと交換できる。 銅貨の袋 一部の強いモンスターが落とす。高額で売れる。 金貨の袋 一部の強いモンスターが落とす。高額で売れる。袋を開けてバラの金貨いっぱい…にはならない。 返魂のお札 一定時間、使用者を種族:不死に変化させる。 爆竹 一発だけ花火を打ち上げることができる。 英雄の薬【戦】 STR、LUKを30分の間+10する。 英雄の薬【晰】 INT、VITを30分の間+10する。 英雄の薬【狙】 DEX、AGIを30分の間+10する。 純英雄の薬 全ステータスを30分の間+10する。 倉庫呼び出しの書 倉庫をその場で開くことができる。 拡大鏡 スキル・モンスター情報を使う。 万能テイミング 聖夜鯖独自のペットがティミングできる。(ドロップ:ダンデライオン) ヴァルハラの花 聖夜鯖独自のペットがティミングできる。 ルナ神の象徴(玉) ルナティックゲートクエストクリア時に貰えるアイテム。様々なアイテムと交換できる。 カード100%取り外し券 これと引き換えにカードを確実に取り外すことのできるNPCがいる。 エレメンタルコンバータ 1分間武器に属性を付与する。(ドロップ:クリスタラー) 焼き串 攻城戦時使用可能。HP、SPを2分の1ほど回復する。重量は45(ドロップ:強化ファミリア) 柚 攻城戦時使用可能。HP、SPを4分の1ほど回復する。(ドロップ:人面桃樹、ジビット等) メタモン草 使うとランダムでアイテムが手に入る。(メタモン草から入手可能なアイテム参照) ▼カード オリジナルカード 名前 装着箇所 効果 魔剣士タナトスの記憶c 頭 STR+10、DEX+10、INT+5 マスターレイドリックc 武器 クリティカル率+15 レイドリックフェスターc 武器 DEX+5、装備者がハンターである場合さらにLUK+15 本鯖と仕様が違うカード 名前 装着箇所 効果(太字が変更・追加箇所) ウータンシューターc 頭 DEF+1、混乱に対する耐性20%、DEX+3 ウータンファイターc 頭 DEF+1、出血に対する耐性20%、STR+3 エルダーc 武器 ガーディアンへのダメージ40%追加、INT+2 エルダーウィローc 頭 INT+3 グールc 頭 DEF+1、毒に対する耐性20%、LUK+5 コーコーc 頭 DEF+1、睡眠に対する耐性20%、AGI+3 小龍舞c アクセ AGI+1、クリティカル+3、スキル・貪欲習得 サイドワインダーc 武器 短剣以外でもダブルアタックが発動する、 装備者がアサシンの時、攻撃速度増加(ASPD+2) 真・ジョーカーc アクセ スティールLv1習得、指弾のダメージ10%増加 深淵の騎士c 武器 BOSSモンスターに20% の追加ダメージ ジャイアントホーネットc 頭 昆虫形モンスターを倒した時、一定確率でウインドオブヴェルデュールをドロップする。 風属性攻撃に対する耐性3% スタイナーc 頭 DEF+1、沈黙に対する耐性20%、VIT+3 ドリアードc 頭 植物形モンスターを倒した時、一定確率でイエローライブをドロップする。 地属性攻撃に対する耐性3% ハイローゾイストc アクセ モンスターを倒したときに一定確立で古木の枝ドロップ(表記無し) パーメットタートルc 頭 闇属性攻撃に対する耐性4% 、不死属性攻撃に対する耐性4% ブラッディナイトc 武器 メテオストームLv5習得 ホルンc 盾 遠距離攻撃のダメージ40% 減少 マヤパープルc アクセ 装備箇所アクセサリー リーフキャットc 頭 魚貝形モンスターを倒した時、一定確率でクリスタルブルーをドロップする。 水属性攻撃に対する耐性3% レイブオルマイc 頭 動物系モンスターを倒した時、一定確率でレッドブラッドをドロップする 火属性攻撃に対する耐性3% 黄金蟲c 盾 魔法攻撃に対する耐性77% 、SP消費量77% 増加 オシリスc アクセ 復活時HP・SP全回復、INT+3 オークヒーローc 頭 クリティカル耐性50% 、VIT+10 怨霊武士c 武器 人(種族の人型では無くプレイヤーの事)、 BOSSを除くmobへのダメージを防御無視 黒蛇王c 頭 暗闇と呪いに対する耐性100%、INT+5 ゴーストリングc 鎧 全ての効果削除(ゴスリンキャップ[1]作成時に使用) タオグンカc 鎧 HP+50 % 、DEF-30 、MDEF-30 タートルジェネラルc 武器 ATK+20% (本鯖は「最終ダメージを20%UP」ですが、 表記通りATKそのものが20%増しになります。) オートスペル・マグナムブレイクLv10(剣士系限定 ) ダークイリュージョンc 頭 MHP・MSP10%減少、詠唱時間10%減少 ダークロードCとセットで装備した場合、MHP30%増加 (差し引きMHP+20%、MSP+12%ということです。表記無し) ダークロードc 靴 被弾時一定確率でメテオストームLv5、 最大SP+22%(単品の効果です。表記無し) ドラキュラc 武器 攻撃時一定確立で与えたダメージの5%をSPで回復する。 (チャッキーcとセット装備時ぶどう使用でSP完全回復) ドレイクc 武器 クリティカル+30 ハティーc 鎧 被弾時50%の確率で凍結させる、凍結耐性100% バフォメットc 武器 大型モンスターに15%の追加ダメージ、 大型かつ人間型のモンスターにはさらに15%の追加ダメージ ファラオc 頭 消費SP30%減少、遠距離攻撃10%反射 ミストレスc 頭 ジェムを消費しなくなる、SP消費量25%増加、ライトニングボルトLv4習得 、 AGI+3 ロードオブデスc 武器 「瀕死(コーマ)」削除(表記には残ったまま) GVGでの使用ができないカード 名前 装着箇所 効果 月夜花c 靴 無限移動ヘイスト エドガc 靴 無限[インデュア] MaxHP25%減少 フェンc アクセ 魔法を使用する時、攻撃を受けても詠唱が中断されない。 魔法使用時、詠唱時間が 25% 増加する。 ) | ▼伝説の装備 全てスロット2です 前衛系=剣士系、シーフ系、商人系、忍者 後衛系=アチャ系、マジ系、ガンスリンガー 支援系=アコ系 ノビ・一次職・テコン系はどれでも装備できます(Lvによる制限は除く)。 2次職も装備制限が撤廃されました。ただし、以前の装備制限通りの職業で装備した場合にしかステ補正が現れません。 これらの装備は全てゲフェンのショッピングモールで購入出来ます。 代わりに、元々の入手方法では入手できません。(例・黒猫耳やたれ猫作成NPCは居ません) ■太陽神の兜 前衛系 STR+5 ■ライオンマスク 後衛系・支援系 STR+5 ■ファッションサングラス 前衛系 AGI+5 ■羽毛帽子 後衛系 AGI+5 ■シルクハット 支援系 AGI+5 ■ボーンヘルム 前衛系 VIT+5 ■コルセア 後衛系 VIT+5 ■たれ猫 支援系 VIT+5 ■ピエロの帽子 前衛系 INT+5 ■黒い猫耳 後衛系 INT+5 ■小悪魔帽 支援系 INT+5 ■ジュエルクラウン 前衛系 DEX+5 ■カウボーイハット 後衛系 DEX+5 ■大きな金の鈴 支援系 DEX+5 ■ゴールデンヘッドギア 前衛系 LUK+5 ■エンジェリング帽 後衛系 LUK+5 ■くま帽子 支援系 LUK+5 ▼オリジナル装備「頭装備」 ■月夜花帽子[1] 月夜花 ノービスを除く全職 上段 DEF3 攻撃速度+5%。 ■ナインテイルキャップ[1] キャットナインテイル 全職 上段 DEF3 移動速度+10%。 ■エンジェリングのヘアピン リヴァイアリング 全職 上段 DEF3 FLEE+5 天使の礼服(未実装)と共に装備時、追加でLUK + 6、FLEE + 5、INT + 2。 名前はついていますが、説明文が空白です。 ■丁髷帽子 ホロン ガジョマート 銃器王 全職 上段 DEF1 導火線とデータが差し替えられているので導火線は存在しません。 ■子犬の垂れ耳 デビアス 全職 上段 DEF3 アンテナとデータが差し替えられているのでアンテナは存在しません。 ■タイガーマスク アトラス 全職 上中段 DEF2 STR+3 MHP+100 精錬不可 ■丸い瞳[1] 紫箱限定 全職 中段 ■サイクロプスアイ[1] 紫箱限定 ノービス系以外 中段 MSP+50 ■猫のしっぽ [1] ルカ=アヤセ スーパーノービス専用 下段 MHP+1500 ▼3月31日追加オリジナル装備「頭装備」 全てs2です それぞれの装備になんらかの種族に対する耐性が3%付いており、精錬で上昇します(+10で8%) 今後は防御面だけでなく攻撃面の追加効果を実装予定とのこと ■デビルリング帽子[2] デビルリング 全職 上段 DEF4 悪魔形モンスター耐性 ■三段ポリン帽子[2] ポリン島より 全職 上段 DEF4 植物形モンスター耐性 ■バニルミルトの帽子[2] サーチポリヌ 全職 上段 DEF4 無形モンスター耐性 ■ひよこちゃん[2] 狂鬼 全職 上段 DEF4 動物形モンスター耐性 ■竜の骸骨[2] ハイドラランサー 全職 上段 DEF4 竜形モンスター耐性 ■天使の忘れ物[2] アリセル 全職 上段 DEF4 天使形モンスター耐性 ■避暑地の帽子[2] ウンゴリアント 全職 上段 DEF4 昆虫形モンスター耐性 ■ラーメン[2] エンシェントミミック 全職 上段 DEF4 人間形モンスター耐性 ■睡蓮の冠[2] クチュラヌクス 全職 上段 DEF4 魚貝形モンスター耐性 ■ペコペコのヘアバンド[2] 深轟の騎士 全職 上段 DEF4 不死形モンスター耐性 ▼オリジナル装備「武器」 ■バゼラルド [2] ファラオ、カーリッツバーグ 短剣 ATK70 重量50 INT+5 MATK+10% グランドクロスのダメージ上昇、聖属性ダメージ軽減、無属性 説明文は火属性になっていますが、実際は無属性です。説明文には表記されていませんが、GXダメージ上昇効果があります。 ■サンダーブランド 彷徨う者 剣士系・商人系・シーフ系装備可 片手剣 風属性 攻撃時、一定確率でライトニングボルトLv3が発動する。ライトニングボルトLv3を覚える。 ■アースファルシオン セイレン=ウィンザー(MVP) 剣士系・商人系・シーフ系装備可 片手剣 地属性 攻撃時、一定確率でアーススパイクLv3が発動する。アーススパイクLv3を覚える。 ■魔剣テイルフィング [4] アイテム製造 片手剣 ATK230 重量100 剣士系・商人系・シーフ系装備可 ■エンドオブレティー [4] オシリス クルセイダー専用 両手槍 ATK200 重量120 クリティカル+30 ASPD上昇(バーサクポーションなどディレイ軽減無しで+9) INT+7、MATK+10%、Def+7 不死形・悪魔形モンスターに15%追加ダメージ ※属性ではなく種族のみ ■クレセントサイダー [4] バフォメット 両手槍 クリティカル+50 人間形モンスターに10%の追加ダメージ 大形モンスターに精錬値*5%の追加ダメージ(+10なら+50%) ※人間大型なら乗算での追加ダメージ(+10なら+65%) ■真打正宗 [4] オークロード 騎士専用 両手剣 ATK210 重量100 通常攻撃が範囲(3×3)攻撃になる。Flee+30、クリティカル+15、Aspd上昇、Def+7 メギンギョルドと組み合わせた場合、攻撃力+15%増加(重複可能) ■真打村雨 [4] 怨霊武士 騎士専用 片手剣 ATK185 重量50 スロットは見えませんが、ちゃんと4つあります クリティカル+30、Aspd上昇、Def+2 sグリーブ、sプレート両方とセットにした場合、Def+2、hit+50、一定確立で敵のHPとSPを吸い取る。吸収の発動率と回復量はハンターフライc、ドラキュラcと同等の模様(若干発動率は高いかも?) ワンハンドクイッケンLv1使用可能 ■ツインポールアクス [3] ロードオブデス 騎士専用 片手槍 ATK145 重量500 STR+2、INT+4、DEX-8 ひたすら重い 精錬値がSPPのスキルLvに反映されるようになった ■アドバンスドダマスカス [3] ドラキュラ アサシン専用 短剣 ATK130 重量55 ダマスカスの強化版、破壊無効 ■アドバンスドカタール [4] マヤー アサシン専用 カタール ATK160 重量120 カタールの進化系 ■神速のオウルダマスカス [4] フリオニ ローグ専用 短剣 ATK118 重量40 DA発動率100%、バックスタブ・サプライズアタックのダメージ上昇。 ■ダマスカスオーバーヒート [2] エドガ ローグ専用 短剣 ステータス、装備、スキルの影響を受けず常にAspdが193に固定される。バックスタブとサプライズアタックのダメージ上昇。 ■チェイサーボウ [3] 黄金蟲 ローグ専用 弓 ATK150 重量120 バックスタブとサプライズアタックのダメージ上昇。 ■スナイパーボウ [2] エンジェリング、ドラキュラ ハンター専用 弓 ATK125 重量350 ハンターボウをs2化したもの。 ■クールフェスター [4] レディタニー ハンター専用 弓 高ATK、DSのダメージ上昇(表記はアーチャー系となっているがアーチャー・廃アーチャーは装備不可。いつの間にか雷鳥は装備できなくなった。) ■ファルコンボウガン [4] クチュラヌクス ハンター・バード・ダンサー専用 弓 片手弓、通常攻撃時ブリッツビートLv5が100%発動(バード・ダンサーでは鷹がいないため不発) ■ひたすら重いチェロ [4] ストームナイト バード専用 楽器 ATK150 重量200 ミュージカルストライクの破壊力+50% ■女神様の鞭 [4] ハティー ダンサー専用 鞭 アローバルカンのダメージ20%上昇 ■アイアンドライバー [3] ゲフェンモール プリースト専用 片手鈍器 Aspd上昇、アドレナリンラッシュ5を覚える。 ■少年ジャンプ [4] ドッペルゲンガー プリースト・セージ専用 本 ATK10 重量150 MATK+5%、INT+5、ASPD増加 プリースト装備時2%の確率でストリップウェポン発動、MATKさらに+15% ■飛龍黄金拳 [4] ランドグリーズ モンク専用 爪 ATK37 重量50 Aspd上昇、阿修羅威力3%上昇 ■ウイングナックル [0] ゲフェンモール アコライト・モンク専用 爪 ASPD上昇 風属性 ■シャイニングフィンガー [2] ゲフェンモール モンク専用 爪 聖属性、指弾の威力20%上昇 ■ハイウィザードスタッフ[2] 月夜花 ウィザード・ソウルリンカー専用 杖 MATK+20%、INT+10、DEX+10 魔法力増幅LV12を習得 過剰精錬分のINTボーナス(精錬値+10ならintが6増加) ■賢者の杖[2] オークヒーロー プロフェッサー・ソウルリンカー専用 杖 ATK50 重量100 MATK+15%、INT+3、DEX+50 ■コーディネーター [4] ミーノータウロス (ミストレス?) ブラックスミス専用 鈍器 ATK90 重量600 STR+5、DEX+10、メイス修練10(説明文では斧修練になっているが誤り)を覚える、かなり重い ■斬艦斧 [4] アモンラー アルケミスト専用 片手斧 高ATK、INT+3、AGI+20、MATK+10%、ASPD上昇 ■園児ステッキ [2] ゲフェンモール スーパーノービス専用 杖 Matk+25% 魔法力増幅Lv10とマインドブレイカーLv5を覚える ■浪花のド根性斧 [4] ゲフェンモール スーパーノービス専用 片手斧 オーバートラストマックスLv10(攻撃力+200%)とフルケミカルチャージLv5を覚える 基本ASPDが素手と同じ(?) ■閻魔大車輪 [4] ヴェスパー 忍者専用 風魔手裏剣 射程9セル 攻撃時一定確率で、生卵投げ、手裏剣投げ、クナイ投げ、風魔手裏剣投げ、銭投げが発動する。 (手裏剣投げ、クナイ投げ、風魔手裏剣投げは自分の取得Lvの物が発動。銭投げは1Lv固定(?)なおZenyの消費はありません。) ■ゴールデンテンペスト[4] RSX-0806 ガンスリンガー専用 ハンドガン ATK90 重量50 Hit-10 Aspd上昇 MATK+15% 非常に低確率でフリップザコインが発動 ■グラウンドインフェルノ[4] ペクソジン ガンスリンガー専用 グレネードランチャー ATK300 重量125 トリプルアクションのダメージ25%UP 水、風、火属性のMobに10%の追加ダメージ 敵を倒す毎にsp100回復 高Atk ■念気銃 [2] データルザウルス ガンスリンガー専用 ショットガン マジカルバレットの威力上昇、通常攻撃時フルバスターLv12が100%発動。 ■錐 ゲームバランス調整のため、存在しません。 ■エクスキューショナー ゲームバランス調整のため、属性以外の全ての効果が削除されました。 ■ゼニーナイフ[4] 表記ATKは64でも実際は118 装備条件、効果等は本鯖通り ▼オリジナル装備「防具」 ■初心者用胸当て [1] ゲフェンモール ノービス系専用 鎧 MHP+15000、MSP+300 ■エルメスの靴[1] ゲフェンモール スーパーノービス専用 靴 MaxSP+100 ウィンドウォークLv10(説明文に表記無し)を覚える ■ヴァルキリーの盾 [1] キルハイルD-01 ノービスを除く全ての職業 盾 水、火、闇属性攻撃20%軽減 Mdef+5 セット効果は実装予定無し ■神の使者 [1] ファラオ クルセイダー専用 盾 INT+5、VIT+3、MDEF+10、シールドチェイン・シールドブーメラン・シールドチャージのダメージ上昇、破壊無効 ▼オリジナル装備「アクセサリー」 ■ロードリング [2] イフリート 全職 アクセサリー ALLステータス+3 重量1 ■メギンギョルド [2] 魔剣士タナトスの記憶 全職 アクセサリー STR+4 DEF1 ■ブリーシンガメン [2] ルカ=アヤセ 全職 アクセサリー AGI+2 DEX+2 INT+1 DEF1 ■聖なる癒しの力 ゲフェンモール プリースト専用 アクセサリー ヒールLv12を覚える ■セリンの指輪(聖なる支援の力) ゲフェンモール ソウルリンカー専用 アクセサリー ブレッシングLv10、速度増加Lv10を覚える ■カプラリング(聖なる付与の力) ゲフェンモール ソウルリンカー専用 アクセサリー アスペルシオLv5を覚える ■テコンズファンネル ゲフェンモール テコン系・ガンスリンガー専用 アクセサリー 三段掌Lv5習得 攻撃時、一定確率でソウルストライクLv10、ファイヤーボールLv10が発動する。 ■製薬リング ゲフェンモール スーパーノービス専用 アクセサリー ファーマシーLv9を覚える。 ■ガンスリンガーの証 銃奇王 ガンスリンガー専用 アクセサリー フリップザコインLv10(成功率100%)を覚える。
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異説機動新戦記ガンダムウィード 第八話 皇子起つ 前編 ミカドのガンダムアレスとテロリストの操るシビレー改が、お互いにビームサーベルをぶつけ合う。 「『敵を討つ』か…、随分と威勢のいいことを言うじゃねーか。そんなに部下が大事だったら……てめえが真っ先に俺に突っ込んで来りゃあよかったじゃねーかっ!!」 カスタム機相手とはいえ機体のパワーではミカドのアレスの方に圧倒的に分がある。 サーベル同士の鍔迫り合いになった時にそのパワーは遺憾なく発揮された。 「そうすれば、大事な部下が命を捨てずに済んだだろうよっ!!」 鍔迫り合いになった状態から、アレスは力任せに相手を弾き飛ばす。 「私自身の行動の遅れが、部下の死を招いたというそしりは、甘んじて受けよう。 だが、だからこそ、私は私のあやまちを償うために貴様を倒さなければならない!!そうでもしなくては、死んでいった部下達に顔向けできんのだ!!」 シビレー改は弾き飛ばされた状態から、すぐさま機体を立て直し、距離をとるために後方に跳躍、エーテリウムジェネレーター搭載機特有の浮遊機動を行いながら、後退しつつ、アレスに向けてビームライフルを連射する。 「エラそうな事を言うわりには戦い方がずいぶんと消極的じゃねーか!!」 ミカドは闘争本能の命ずるままに機体を前進、後退するシビレー改を追う。 前方から飛来するビームを拳とビームサーベルで叩き落とし、アレスは、宙に浮き後退する敵機にめがけて、自らも跳躍する。 スピード、パワー、反応速度等、ほぼ全ての能力においてシビレー改を上回る性能を持つ、ガンダムアレスは一瞬にして間合いを詰める。 「もらったぁっ!!」 「甘ぁいっ!!」 交錯する言葉。そして、交錯する二つの光刃がぶつかり合うように見えた、その時、ふいにアレスの持つビームサーベルの刃が消えた。 「何っ!?」 驚きの声をあげる男を尻目に、ミカドの操るアレスは光刃をかいくぐり、シビレー改の懐にもぐり込んだ。 密着するような超至近距離。 通常のMSには、この距離で有効に立ち回れる武装はない。だが、アレスには有る。 「コイツが本命だ!!」 アレスは光を纏った拳をシビレー改の腹部に向けて放つ。 隙をついた攻撃。タイミングもスピードも完璧。だが―― 「それでも、甘いっ!!」 男はアレスの動きに充分以上に反応できていた。 男はアレスの拳と自機の腹部の間にサーベルを持たない方の腕を滑り込ませ、ビームシールドを展開、アレスの拳を受け止める。 その際に腕の取り回しを良くするため、手に持ったビームライフルを投げ捨てていたが、接近戦には無用の長物、男に後悔は無かった。 「やはりな……」 男はシールドに拳をぶつけたままの敵の姿を、モニター越しにじっと見ながら、確信を得たような口調で語りだした。 「手を抜いているわけではなく、ただ単に未熟ということか…」 「なんだと!?」 男の言葉に目をむき、ミカドはシールドに拳を叩きつけたままの状態で、アレスのスラスターを噴射。強引にシールドを突き破ろうとする。 そんなアレスの動きを見計らっていたように、シビレー改はタイミングを合わせ、ビームシールドを消した。 急にシールドの抵抗がなくなったことにより、アレスは拳を突きだした姿勢のまま、つんのめり。さらには、スラスターを噴射していた事もあり、アレスはバランスを崩した体勢でシビレー改に突っ込んだ。 それを、シビレー改は半身になってよけると、すぐさま自分の横を無様に駆けていった機体の背後を襲うべく動き出した。 「クソッ!!」 ミカドは吐き捨てるように言うと必死で機体を立て直し、背後から迫るシビレー改を迎え撃つ。 空中戦であることはミカドにとって幸運だった。地上だったらこれほど素早く体勢を立て直せなかっただろう。 ぶつかり合う、二機のビームサーベル。 「圧倒的な性能を持つMSであるガンダム。それに乗りながらもシビレー程度と互角の戦い…」 男の言葉には強い侮蔑の色があった。 「これを未熟と言わずして何というか!!」 叫び、シビレー改がもう一本のビームサーベルを抜き放つ。 二刀流だ。 ある程度、剣術を嗜んでいるミカドからすれば、そのシビレー改の二刀流自体は、拙いレベルのものだったが、それでも明らかに手数は増えているため、かなり厄介な代物だった。 ビームすら見切るミカドの眼も接近戦では役に立たない。その眼で完全に予測できるのは、直線的な軌道のものだけであり、変幻自在に刃が乱れ舞う接近戦ではその予測は不確定過ぎ、アテにならなかった。 ミカドの操るガンダムアレスは襲い来る二つの刃を拳とサーベルで防ぐ。 余裕などは殆どないが、それでも、ミカドは虚勢を張る。 「俺が未熟なんじゃねえ!!まだ機体に馴れてねえだけだ!!」 「負け惜しみっ!!」 シビレー改の蹴りが、アレスの胸部に直撃した。 コックピットを襲う衝撃にミカドは、一瞬、息ができなくなる。 「私が知っているガンダムとは、もっと恐るべき存在だった…」 機体同士の間合いを開け、男は語り出した。 その間に、ミカドは息を整える。 「戦場で見た、その力は圧倒的だった。たった一機で百を超える軍勢を蹂躙し殲滅する姿に心奪われなかった者は誰一人としていなかっただろう。それほどまでに、百機以上のMSの屍の山の上に立つガンダムの姿は神々しかったのだ…」 男は朗々と語り続ける。 「機体自体も凄かったが、何よりも凄まじかったのは、そのガンダムのパイロットの技量だ。あのパイロットが貴様の機体に乗っていれば、私は最初の一瞬で敗れていたに違いないだろう」 男はさらに言葉を続ける。 「これでは、私の部下が哀れでならない。自らの命を奪った相手が、ガンダムに乗るに相応しい勇者ではなく、機体性能頼りの、ただの雑魚とは、死んでも死にきれんだろうな……」 通信機から聴こえる男の言葉に、ミカドは眉をピクリと震わせる。 「雑魚……か…」 男の言葉を遮るように呟いた。 「む…!?」 声から伝わってくる雰囲気の変化に男は警戒の色を強める。 「…別に、弱いって言われるのも構わねえし、舐められるだって平気だ……実際、俺より強い奴は幾らでもいるわけだし、それは仕方ねえ……だけどな――」 ミカドとミカドの操るガンダムアレスは目の前の敵を見据える。 「雑魚として区分されるのはどうにも、我慢できねえ!!」 アレスは鞘に収められ、左腰にマウントされている実体剣の柄に手を伸ばす。 「これは、男の意地の問題だ!だから本気を出す!!そして、あんたを後悔させてやる!!」 そう叫び、アレスは勢い良く、鞘から実体剣を抜きはなった。 「たぶん……いや、間違いなく、俺はあんたを殺せるぞ…!」 それは、ミカドから男への死の宣告であった。 虚勢だな…… シビレー改のパイロットは哀れなものを見るような目で、大言を吐いたガンダムを見る。 ガンダムの手には実体剣が握られている。 刀の形状をしたそれは、いかにも切れそうな見た目だったが、 「所詮は実体剣だ…」 切れ味ではビームサーベルに遥かに劣る。 今更、策を弄するつもりなのだろうか。男は疑問に思うと同時に怒りを覚えた。 そして、何よりもその物言いが気に入らない。 「未熟者ならば未熟者らしく、自分の無力さを理解しながら抵抗できずに朽ち果てろ!!」 ここまで来て、勝てないとみるや、小細工を弄そうとする姑息なガンダムのパイロットへの怒りを叫ぶ。 通信機からはその声が聞こえたが、ミカドは無視する。 ミカドには小細工を弄するつもりなど無い。 ミカドは必殺の一撃を狙い、意識を集中する。 高揚感は無い、心は静かだ。 先程まで、ミカドの闘争本能を煽っていたアレスが大人しくなり、どういう心境の変化か、自分を応援しているようにさえミカドは感じた。 「けっこう、いい奴なんだな。おまえ…」 MS相手には、ふさわしくない言葉だったが、ミカドはアレスに意思があるようにしか思えなかった。 「きっと、おまえもエラそうなアイツがムカつくんだよな……」 ミカドはアレスの眼前に佇む一体のMSを睨みつける。 「任せろよ。俺が倒してやるさ」 アレスは刀をゆっくりと構える。刀剣の扱いに関してミカドは並々ならぬ自負がある。 刀さえ有れば、負けはしない。そう豪語してもミカドはいいと思っている。 それが、MSの武器だとしてもだ。 「来い!!」 ミカドは高らかに声をあげた。 それが、引き金となり、シビレー改が飛び出した。 ビームサーベルを両手に握り、一直線にアレスに突進する。 それに対してアレスは動かずに、その場にてただ刀を構える。 疾風のような速度で、シビレー改はアレスに迫り、サーベルを振り下ろした。 アレスの刀は、その一撃を受け止める軌道で振るわれた。ビームサーベルと刀がぶつかり合う。 その瞬間、アレスの刀がビームサーベルをが切り裂いた。 「なぁっ!?」 同時に、刀はシビレー改の腕も切り裂く。 「ハァッ!!」 返す刀でアレスは再び刃を振る。 それは、とっさに展開したシビレー改のビームシールドを腕ごと切り裂いた。 瞬く間に、両腕を失ったシビレー改。ミカドの操るアレスは刀を突きつけた。 「なんだ、それは……!?」 両腕を失ったシビレー改を操るパイロットは呻くような声をあげる。 「刀さ。見りゃあわかるだろ?」 「ふざけるな。ただの刀で、このようなことができるものかっ!!」 「そこんところは俺の技量がなせる技ってことで。それに、言ったろ?本気を出すってさ」 勝者の余裕か、ミカドの口調は軽い。 余裕が無いのは男の方だ。 なんとかこの場を切り抜けねばならない。 男は必死に隙をうかがう。 その時、ガンダムが突きつけた刀を下ろした。 「逃げてもいいぜ」 通信を介して聞こえてきた声に男は、はじかれたように、機体を動かしガンダムから遠ざかろうとする。が、 「見逃すとは言ってねえけどな!!」 それは、男の短慮が招いた失敗だった。 背を向けたシビレー改の両脚をアレスの刀が切り落とした。 両腕両脚を失いながらも、シビレー改のエーテリウムジェネレーターは機能し続け、反重力浮遊により、シビレー改は未だに宙に漂う。 「言っただろ。あんたを後悔させてやるって」 最後にそう言い放つと、ガンダムアレスはシビレー改の残った部分である胴体を一刀の下に切り捨てた。 「本気を出したってビームなんか斬れるわけねーだろうが。タネも仕掛けもあるんだよ」 吐き捨てるようにミカドが呟くと、アレスは手に持った刀を鞘に収めた。 そうして、辺りを見回し、敵がいない事を確認すると、落下したシビレー改の残骸の近くに降り立った。 皇城の敷地は広大だ。 その敷地の広さ故に、移動には車が使われることが多々ある。 広大な敷地には、ダルタイル帝国皇帝が住み、政務を行う皇宮である、光輝宮(主に皇城と呼ばれるのはこの建物)があり。 それを中心に皇帝以外の皇族の住まう幾つかの離宮がある。 現在、それらの離宮の殆どは突如として現れた、正体不明の襲撃者達によって制圧されている。 だが、それでもたった一つだけ抵抗を続ける宮殿があった。 そこは、紅玉宮 ダルタイル帝国第三皇子、アルトリオ・カーメンの住む宮殿であった。 紅玉宮内では警護隊と襲撃者との激しい銃撃戦が続いている。 そんな危険な宮殿の中で、現在、皇城において唯一無事な皇族である、ダルタイル帝国第三皇子、アルトリオ・カーメンは自室で読書を楽しんでいた。 御年、17歳。親しい友人からはダブり皇子と呼ばれるアルトリオ・カーメンは、周囲――というか、城に勤める殆どの人々のからの非常に低い評価に恥じない姿で、自室のソファーに寝転んで本を呼んでいた。 その姿は、下半身はトランクス一枚のほぼ真っ裸。きらめく金髪も整った容姿も全てが台無しになる姿だった。 エアコンの効いた涼しい部屋で、アルトリオは読書する傍ら、手近にあった瓶を手に取り、その中からワイン色の液体――というかワインをグラスに注ぐ。 ダルタイル帝国では、18歳未満の飲酒は法律で禁止されているのだが、人生の楽しみを、『酒、書、女』と定めているアルトリオは、法律などはどうでもいいと言わんばかりの勢いで、グラスを口に運び、一気に飲み干す。 そんな飲み方で味がわかるのか?と以前に問われた事があったが、その時は、年代等そのワインに関する事柄の全てを答え、相手に舌をまかせた事もある。 〇〇通、凝り性、趣味人、好事家、収集癖。言いようは幾らでもあるが、詰まるところ、アルトリオ・カーメンはそんな男だった。 それは自身が住む、紅玉宮にも表れている。 紅玉宮の一室は模型好きが高じて、部屋を丸ごとホログラフで宇宙空間のように見えるようにして、その中に艦船やMSの模型を浮かべてジオラマを作り上げている。 そのジオラマが何よりも凝っているの当時のダルタイルと連邦、両軍の陣容を調べ上げ、完全に再現していることだった。MSの数も、艦船の配置も完璧。 当時の戦場の様子を知りたければ、紅玉宮に行け。と、歴史学者に言わせる程の出来栄えだった。 模型以外にもアルトリオには様々な趣味がある。そして、それらの趣味が高じた結果、紅玉宮はもはや、博物館と言っても言いような物に変貌を遂げていた。 だが、その中でも何よりもアルトリオが情熱を注いでいたのが、書籍の収集だった。 『第三皇子の書籍狂い』 そう揶揄される程に、アルトリオが連邦、ダルタイルを問わずに全宇宙から集めた書籍は並の図書館など足元に及ばないほどの冊数に達した。 そのジャンルは様々、専門家でさえ理解するのに手間取るような難解な学術書から、低俗なR18のエロマンガまで、とにかく豊富な種類だった。勿論、アルトリオは全てを読破している。 今も、読んでいるのは難解な歴史書だ。 それには人類が地球だけに暮らしていた時代のことについて書いてある。 部屋の外から聴こえてくる銃声をBGMにページをめくる。 「いつの時代も人は変わらないものだな」 だが、それでいいとアルトリオは思う。 争いがなければ人生はつまらない。 ニヤリと笑うアルトリオ、その耳には部屋の外から聴こえてくる銃声と怒声が天上の音楽のように聴こえている。 「このまま、面白くなってくれるといいんだがな…」 呟きながら、アルトリオは状況が変わるまでのしばらくの間、読書に没頭することに決め、だらけた姿勢で本にのめり込んだ。しばらくして―― 「つまらんなぁ……」 ワインの瓶を二本空にし、歴史書を読み終え、エロマンガを一通り堪能し、今朝、皇城をこっそり抜け出して買ってきた、週刊マンガ雑誌をパラパラと捲りながらアルトリオは呟いた。 マンガがつまらない訳ではない。今の状況がつまらないのだ。 アルトリオの視線が自室の壁一面を覆う、巨大なモニターに向かう。 普段は映画やら何やらを一面に映すのだが、今は画面に複数の映像が映っている。 それは、アルトリオが密かに皇城の各所に設置した隠しカメラだった。 それを使い、アルトリオは紅玉宮に居ながら、皇城の様子を全て把握していた。 「面白かったのは最初だけ……ミカドがカガミに遭遇した事ぐらいだな……」 その後は全て予測通り。 カガミがミカドに何を頼むのかとワクワクしていたら、結局、アルトリオにとって一番つまらない結果になってしまった。 ミカドが旧格納庫に向かうのは、すぐ解ったし。その後、アルトリオが自身の命令で旧格納庫の技術者達に作らせたガンダムに、ミカドが乗ることは想像がついた。 おそらく、その時にシエラは唇を噛みしめていたに違いない。 わかりすぎるというのもつまらんもんだなぁ…… 「やはり、祭りは見物より参加する方がおもしろいか…」 アルトリオは呟くと、ソファーから立ち上がり、ついでにモニターを消す。 「殿下、侵入者を排除いたしました!次の御命令を!!」 「待っていろ。すぐ行く」 アルトリオは自室の奥に消えると、暫くして現れたのはダルタイル帝国軍将校の礼服を纏い、軍刀を手に持ったアルトリオだった。 アルトリオは勢い良く、自室の扉を開けた。 それと同時に居住まいを正し、整列する紅玉宮の警護隊。 アルトリオは兵士達の前に立ち、それぞれの顔を見回す。 歴戦の猛者達。顔を見ただけでわかる。アルトリオが手間をかけて、集めた兵士だ。 能力は有るものの、問題を起こし軍に居られなくなった男達。だが、その反面、実戦経験は豊富で、歩兵としてはこれ以上に頼りになる兵士はいないだろう。 軍歴に箔をつける為だけに入隊している貴族の子息で編成されている、他の離宮警護隊とは比べ物にならない戦力だ。 アルトリオの口からくっと笑いが漏れる。 つられたように、警護隊の男達も口許に笑みを浮かべる。 笑いながら、アルトリオは男達に語りかけ始めた。 「諸君。戦争と洒落込もうじゃあないか」 気取った仕草でアルトリオは男達に背を向け、歩き出した。 「我々は、これより敵軍に制圧された光輝宮を奪還するために行動を開始する! 作戦目的は単純明快!!光輝宮を制圧する敵軍を可及的速やかに鏖殺!!」 アルトリオは歩きながら後ろを振り向き、自らが率いる男達に告げる。 「そう、つまりは……」 一拍、間を空け、そして高らかに宣言する。 「皆殺しだっ!!」 こうして、皇城での戦いは完全に戦争の様相を呈してきた。
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プレイエイジ報奨アイテム一覧 No アイテム名 個数 プレイエイジポイント 効果/機能 1 天地救丸丹 1 100 キャラクターの気力が10上がる。(気力が30,000以上の場合交換不可) 2 重量減少符 1 2,000 アイテムの重量を1割減らす事ができる。 3 冶金石 1 50 五行具作成用アイテム 4 緑袍符 1 15 緑袍と交換できる符 5 保管庫利用符 1 100 規定の場所であれば保管庫が利用できる。 6 初級水鈴符 1 300 水鈴球を作る(数値100) 7 初級金鈴符 1 300 金鈴球を作る(数値100) 8 初級土鈴符 1 300 土鈴球を作る(数値100) 9 初級火鈴符 1 300 火鈴球を作る(数値100) 10 初級木鈴符 1 300 木鈴球を作る(数値100) 11 下級水鈴符 1 1,000 水鈴球を作る(数値200) 12 下級金鈴符 1 1,000 金鈴球を作る(数値200) 13 下級土鈴符 1 1,000 土鈴球を作る(数値200) 14 下級火鈴符 1 1,000 火鈴球を作る(数値200) 15 下級木鈴符 1 1,000 木鈴球を作る(数値200) 16 婚礼服(女) 1 1,500 容姿を婚礼服にする。装備品の為なくならない。 17 婚礼服(男) 1 1,500 容姿を婚礼服にする。装備品の為なくならない。 18 錬金石 1 300 錬金システムにて、強力な武器やセット防具、改造用アイテムなど様々なアイテムを獲得する事ができます。 19 武人上衣の鍵 1 400 武人上衣の箱を展開することができます。 20 武人下衣の鍵 1 400 武人下衣の箱を展開することができます。 21 武人鎧の鍵 1 400 武人鎧の箱を展開することができます。 22 武人具足の鍵 1 400 武人具足の箱を展開することができます。 23 武人靴の鍵 1 400 武人靴の箱を展開することができます。 24 武人外套の鍵 1 400 武人外套の箱を展開することができます。 25 白羽兎 1 400 守護牌(白羽兎)※等級0 ステータス上昇効果無し 26 樹兎 1 400 守護牌(樹兎)※等級0 ステータス上昇効果無し 27 幻影術師(男女) 1 500 幻影術師に変身できる変身符 ※男性or女性1枚のみ 28 忍者(男女) 1 500 忍者に変身できる変身符 ※男性or女性1枚のみ 29 二郎変身符 1 10 二郎神君に変身できる変身符 30 妲己変身符 1 10 妲己に変身できる変身符 31 冶金石(10) 10 500 冶金石10個をまとめて交換できます。 32 冶金石(100) 100 5,000 冶金石100個をまとめて交換できます。 プレイエイジ会員ランク 会員ランク 還元率 昇級条件 天上奇人 20% 運営チームの審査をパスをしている。不正行為を行っていないアカウントである。GEMを合計?円以上購入している。条件を満たした方を運営チームが毎月抽出しメールで案内 君臨天下 15% 運営チームの審査をパスをしている。不正行為を行っていないアカウントである。GEMを合計?円以上購入している。条件を満たした方を運営チームが毎月抽出しメールで案内 萬人之上 10% 運営チームの審査をパスをしている。不正行為を行っていないアカウントである。GEMを合計20,000円以上購入している。条件を満たした方を運営チームが毎月抽出しメールで案内 一代宗師 5% GEMを合計100,000円以上購入している。 絶世高手 2% GEM購入履歴がある。 ※例えば、絶世高手会員がGEMを1,000ポイント(1,000円)購入した場合、 1,000円×2%=2000Point 上記計算により、20Point をGEM購入時にプレイエイジポイントとして得る事が出来ます。 ※2006年10月の基本プレイ料金無料化以前にお支払いされた金額1円=1GEM相当 として、会員ランク審査をするとのこと。 総アクセス数 -
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「はわわ、忘れ物~」 歌うともなしにそんな言葉を漏らしながら、高良みゆきが教室に入ってきたらどう反応すればいいのだろうか? 「「「……」」」 片や海苔目三角口で大粒の汗を浮かべ、片やつり気味の目を上下に見開いて身を引き、片や点目で微動だにせず硬直。ごく真っ当な反応だろう。四段評価なら典型的な「良」とすべき反応だ。 そんな三人の動揺もどこ吹くそよ風。それをもたらした当人はいつもよりずっと大きな荷物を机に置き、近付いてきて朝の挨拶の構えだ。 なお場所は、違う高校の違うナンバリングを持つ教室なので、まあ「可」としても、時刻は夕闇とは似ても似つかぬ朝日で完全に「不可」。降り注ぐ太陽も爽やかな朝というわけで、英米人ならずともグッドなモーニングと思うだろうし、間違ってグーテンなモルゲンだボンジョールノだなんて抜かしても笑って許してもらえるだろうて。なお、「朝」に過剰に反応する必要はない。 それでもってもう一つ大切なのは曜日である。爽やかに降り注ぐ太陽となれば日曜を連想したくなるだろうが、学生が日曜の教室にいて爽やかになれるはずもない。ということで、金曜日である。 「おはようございます、みなさん」 このような言い回しで元ネタに気付いてもらえるのだろうかという作者の心配を他所に、みゆきは朝の挨拶をかます。一人ひとりの名前を言うなどというまどろっこしさを省略した点を評価して「優」をあげたい挨拶だが、どうにも表情が冴えない。 「おハロー」 「おーっす」 「おはよ~」 挨拶の応射の三段射撃も決まったところで、早速事情聴取だ。気になることこの上ないではないか。 「いきなりだけど、みゆきさん。最近セバスチャンと何か接触を持ったかい?」 「セバスちゃん?」 「いや、アルマムーンの大臣じゃなくて……」 「ああ、白石さんですか? いえ、別に……」 「何か伝染されてない?」 「取りようによっては、えらく不穏な内容になりうる聞き方だな」 「いえ、いたって健康そうでしたけど……? 精神面までは分かりかねますが」 「みゆきもみゆきで、何気に辛辣だし」 「じゃあ、どったん?」 「の」が「ん」になる埼玉弁の言い回しで、こなたが尋ねる。 「実は財布を忘れてしまいまして……」 「へえ、そいつは一大事」 「金がないぞ、何とかしろ。ってわけね」 二時方向から新たな敵が出現したといわんばかりのこなたに、かがみはその後方を預かる人物のように応じる。 「荷物の多さに気を取られてしまいまして……」 みゆきの机は、ボストンバッグにまとめられた小山のような荷物に占領されている。 「そんなことだろうと思った。責任とまでは言わないけど、原因の所在ははっきりしたわね、お二人さん?」 かがみがやれやれと感じいうと、こなたとつかさは極まり悪そうな顔をした。 彼女らは目下、提出期限を来週に控えた宿題を多数抱えていた。そこでこなたは昨日、その一掃を企図して、泊り込み勉強会作戦を提唱した。まずつかさが乗った。次にかがみが誘われた。 「あんたたちで何とかすれば?」 そう突っぱねるかがみに、 「いいの? 可愛い妹を、魔性の宮のオタク親子の元にやったりして。食べちゃうかもよ」 食い下がるこなた。 「ソードオフ(銃身を切り詰める)したショットガン持たせるから、大丈夫大丈夫。変なマネしたら、親子揃って挽肉にされて壁に磔になるだけよ」 「またまた、ご冗談を」 こなたは笑い飛ばす。 「つかさに銃が撃てるなんて思ってないくせに」 「笑い飛ばすポイント、そこかよ……」 こんな感じの応酬の末、結局かがみも了承。だが、こうも釘を刺す。 「でも、あんまり期待するんじゃないわよ。こっちだって自分の分で手一杯なんだからね」 「語尾を『だからね』ってすると、無条件にツンデレっぽくなるのはなんでだろうね……あ、おーい、みゆきさーん」 変なところに感心した舌の根も乾かぬ内に、こなたは即座にみゆきに誘いをかけた。みゆきは即座に了承した。だが都内在住なので泉家が学校より遠いため、金曜は帰宅せず泉家に直行する事にした。 そのため金曜のみゆきは、その日学校で必要な物、宿題をこなすのに必要な物、泊まりに必要な物などを全てを持って登校する事になってしまったのだ。荷物の多さは、さながら一人修学旅行。同じ学校の生徒たちの視線が痛いったらない。その上財布を忘れてしまったとなれば、歌ともつかぬ歌の三つや六つ出て来ようというものだ。 「交通機関を定期でやり過ごせたのが良かったというか、良くなかったというか……」 パスケースに入ったそれらをわざわざ示し、みゆきは申し訳なさそうに言う。 「どちらにしても困ったことには変わりないわ」 「それって何てオリオン座、って笑い飛ばせないねえ……」 「それ以前に、分かり難くて笑えんわ……」 オリオン座を構成する恒星に、「サイフ」というのがあるというだけの話である。 ただ泊まって宿題するだけなら、無一文でも何とかなるかもしれない。金曜の昼の分の弁当は持ってきてるし……。 「余り物をいただければ、それでしのぎますよ」 「いやー、ウナギを余らせちゃうような家の人の口に合う余り物、ウチにあったかな??」 「それに、あんたに余り物食べさせておいて、自分たちだけおいしい物を食べておいて、あんたは良くてもこっちが何とも思わないとでも思ったの?」 「うぅ……その通りです」 口が悪いとはいえ相手を選ぶかがみに、珍しくこんな事言われたみゆきは、泣きそうな顔で謝る。 というのもせっかく四人集まるのだからと、材料買ってきて自炊という格好で、つかさを講師にして料理講座を開く事になったのである。毒を食わらばではないが、ついでに料理(または家庭科?)も勉強してしまえという訳だ。 「いや、みゆきが責任を感じるところじゃないわ。宿題の大波に飲まれて、頭だけベーリング海あたりまで流されそうになってる二人……」 まずこなたを見る。 「いやー、給料日直後なら立て替えるのもやぶさかじゃないんだけどねー」 次につかさを見る。 「私もいろいろ苦しくて。という訳でお姉ちゃん……」 二人がかがみを見る。 「わ、私がお金持ちに見える?」 「そうだよねえ」 「分かればよろしい」 「なけなしのお金が、お菓子に化けてお腹に消えたと思いきや、形を変えて今も残ってるように見えるよ……」 「……………………うそ」 「いや、その……か、かか、か、かがみ??」 心身喪失モードで滝の涙のかがみと、地雷を踏んでしまったこなたの必死でなだめすかしモードの激突。 「で、どうする?」 質問者としてのお鉢が回ってきたつかさが尋ねる。 「やはり一旦帰宅するよりありませんね」 「そだねー」 ダイエットメニューを考えながら、つかさが答える。 「ですのでかがみさん」 「んにゃ」 我に帰った声、または音。 「んー、あー、OK。その間、二人の面倒は見ておくわ」 「お願いいたします」 「そのかわり、うんとおいしいダイエットメニュー作ろうね」 「はい、楽しみにしてます」 「ほら、あんたも何か言いなさいよ」 話を振られたこなたは相変わらずの海苔目だったが、その猫口は何かを企んでいた。やおら携帯を取り出し、何かを確認すると口を開いた。 「実は、手っ取り早く現金を手に入れる方法が― ガッ かがみがこなたの肩を掴む。鷲掴みといってもいいくらいの力任せだ。顔が近けりゃ、息も荒い。マジな目線に射抜かれて、気がつきゃギャルゲの主役気分。 うおう、問答無用で告白イベント突入かい? どこでフラグが立ったんだ? あれ? あれ~? 「巻き込まないでくれ」 「はい?」 「そういう話をするだけで犯罪になりかねない時代なんだよ」 「いやあの、お代官様?」 「なんだ、褌屋」 「それ何て越中屋? そうじゃなくて、実は今日近所で……」 こなたは小声で何か言った。それを聞いてかがみは一気に緊張を解く。 「なんだ、そういうことか。それならそうと、早く言いなさいよ」 「聞こうとしなかった自分を棚に上げて、告白イベントと勘違いさせといて、お代官様も悪ですのぉ」 「まあ、とにかく」 赤面気味のかがみが振り向いて言う。 「こなたの言うとおり、手っ取り早く現金が手に入るけど、それで医者になるのを諦めるようなことにはならないから安心して」 「そうですか」 「まあ、油断したら、医者の世話になるけどね」 「ええ~っ!? 一体何をなさるんですか?」 泣きそうな顔でつかさに尋ねる。 「え、えーと」 こなたとかがみが目配せをする。そこにみゆきをからかう算段の存在をを感知しはした。 ―だが。 「何をするの?」 つかさには分かっていなかった。 「……まあいいわ。放課後を楽しみにしてて」 二人は何を企んでいるのか? 放課後。 四人はこなたの地元へと移動した。 何かを探すようにとてとて歩くこなた。かがみが見えない手綱を手繰るように続き、つかさは前の二人と後ろのみゆきを気遣わしげにしながら行き、重い荷物を持ったみゆきがふうふう言いながらついて行く。 「こなちゃん、お姉ちゃん。ちょっと待ってよ~」 「早く早く。遅れをとったらアウトよ」 曲がり角でかがみが手招きする。 「あった、あそこだ」 目的地なり目標なりを見つけたこなたが、指を指している。 「一体どこを目指しているのでしょう?」 みゆきは傍らのつかさに聞く。 「私、分かっちゃった」 つかさはハンカチを取り出すと、手術中の看護師のようにみゆきの額を拭いてやる。 「本当ですか?」 みゆきは驚きを禁じえない。電車を降りるまでは本当に知らないようだったし、降りてから何の情報を得たというのだろうか? 「こういうのあったよね」 つかさは人差し指を立てた手を横向きにして、みゆきに見せる。確かに途中の電柱に「●●家」という張り紙があって、その下の方にそのような絵で目的地のある方向を示していた。葬儀場の所在を知らせる張り紙だ。それも自宅葬のようだ。 ということは、その葬儀が行われる家を目指していることになるのだろうか。葬式といえば香典だが、それをこっそり……じゃ完全に警察沙汰だ。 「葬儀に参列するのですか?」 「うーん、参列といえるかどうかわかんないけど、お寺までついてくんだよ」 「お寺??」 寺に慈悲を乞うとも考えにくいし、賽銭を……なわけない。 「まだまだへばってる場合じゃないよ、みゆきさん。決戦は金曜日。戦いはこれからだよ」 追いついたみゆきに、こなたは好戦的な表情でそう言った。 「ドリ●ムか」 「ジョン・ポール・ジョーンズですか?」 かがみとみゆきがそれぞれにつっこむ。 「あ、出るみたいだよ」 葬儀が行われていた●●家の前では、いわゆる葬式行列、葬列が組まれていた。 ジャーン 銅鑼が鳴り、喪服・礼服の列がゆっくりと寺に向けて歩み始める。黒衣の群れの中で、骨壷の入った白い箱だけが不気味なほど白く君臨していた。 「行こう。先回りしなきゃ」 こなたが言い、再び先頭に立つ。 造花の菊と提灯に飾られた●●家の前を過ぎ、なるべく距離を開けて葬列を追い抜く。みゆきはその際、参列者たちを盗み見た。 若い世代ほどポーカーフェイスで平然としているように見えた。無論、見えただけである。一方、故人の伴侶であろう。老婆が娘と思しき人に支えられて、列の最後尾をよろよろとついて行く。その顔に涙はないが、深い皺の刻まれた顔の表情は暗い。悲しんでいるようでもあり、この日を覚悟していたかのようでもあり、流されまいと必死にしがみついているようでもあり、結局よく分からなかった。 痛々しいものですね…… そう思うのは、参列者内の温度差のようなものであり、それ以上にひどく場違いな自分たちを思えばであった。前者はあるいは自然なことなのかもしれないが、自分たちはといえば、まるで、というよりまるっきり野次馬ではないか。 先を行く三人は、気にしている様子はない。それどころか、同じ腹づもりでいると思われる人たちが、葬列の後ろについていったり、追い抜かしたりしている。 やはり、ここは異郷なのですね…… やがて四人は、真の目的地たる寺に着いた。白砂を敷き詰めた境内は、これから始まる何かのために、人々が終結していた。それは夕刻に自宅にいる確率の高い人達、または時間の融通の聞く人たちといったところか。小・中の学生たち(高校生は彼女ら四人だけだった)、主婦、老後の人生を送っている人、それに格好からして農家と思われる人たちだ。 葬列はきっとこのあたりで…… あの人数だと、円の直径は…… 飛距離はおそらく…… じゃあ私が左、かがみは…… 手早く作戦会議を打ち、配置を決めた……ようだ。圧倒され、呆然とし、見入るようでその実何も見てなかったみゆきには、頭に入って来なかった。 一体何が……。何を……。 ジャーン……ジャーン……ジャーン 友人たちの言葉が入ってこないみゆきを嘲笑うように、葬列が境内に入ってくる。 ジャーン 銅鑼の音が近い。 一体何が……何を……。 野次馬たちが空けていたお堂の扉の前で、参列がとぐろを巻く蛇のように円を作る。 一体何が……。何を……。 ジャーン 銅鑼が鳴る。 手空きの参列者たちが布袋を手にしている。おもむろに中に手を入れ、何かを取り出し……撒いた。 鬨の声が上がり、境内に集結した人々がその何かに群がる。まるで鳥の餌付けだ。 一体何が……。何を……。 撒かれたものの一つが、みゆきの足元に転がった。 十円玉だった。 「みゆきさ~ん、戦意薄いよ、何やってんの?」 こなたの声で我に帰る。見ると彼女は、低い姿勢でつかんだ硬貨を、スカートのポケットに押し込んでいるところだった。宙を舞い、降り注いだのは青銅製の10円玉だけではない。大粒の雨となり、反射光を残して落ちるは1円玉? 50円玉? 100円玉? それとも500円? 明晰な頭脳を持つみゆきにしてはらしくもなく、ここにきてやっと合点が行った。これらを拾って当座の活動資金にしようというのだ。 「はいっ」 弾かれるように答え、とりあえず足元の10円玉を拾う。そしてすぐさま難題発生。荷物はどうするか。肩にかけたまま拾うのは邪魔だ。それに、10円玉を白砂ごと掴んでしまった。 えーいままよ、です。 みゆきは荷を放り出し、10円玉をスカートのポケットに押し込む。ハンカチと携帯が砂まみれになるが、そんなの関係ありません。 「そうそう、誰も盗みゃしないよ。一部の衣類以外は」 「親父思考自重!」 円を挟んで反対から、かがみのツッコミが飛んでくる。地面に散らばる硬貨を拾いながら、である。 みゆきは前進し、戦線に加わる。10円玉一つでは、少量の駄菓子で明かさなければならなくなる。まず100円玉が二つ目に付いたので、それぞれを左右の手でつまみ、左のを右に移すと同時にポケットへ。その間も空いた左手を50円玉へと伸ばす。初めてにしては手際は悪くない、とこなたは思った。 「きゃ」 頭上から新たな硬貨が降ってきた。参列者はまだ撒くべき硬貨を持っているようだ。二、三枚拾ったところで、背中に違和感を感じた。 「!?」 上半身を立てて身をよじると、背中から100円玉が出てきた。それも拾う。 「脱いじゃっても、今なら誰も見てないよ」 再びこなたの声。 「あんたが見てるでしょ」 かがみのツッコミもセットでもれなく、である。ここまで来ると、もやは業が深いとでもいうべきか。こなたの言動に注視しつつも、硬貨を拾う手は止まらない。 が、こなたはその上を行った。その場の狂熱の為せる業かもしれないが、後に三人が口を揃えて言うところによると、“手が分裂して見えた”そうである。 その後何回か、硬貨の雨が降り注いだ。そして拾うべき硬貨が目に付かなくなる頃、葬列はいつの間にか消えていた。納骨のために、お堂の裏にある墓地の方へ移動したのだろう。 一体なんだというのだろう。拾った硬貨で重くなったスカートを引きずるような感覚で歩いて放り出した荷物を拾うと、休息を求めベンチに体を預ける。そこへかがみが、ニコニコしながらやってきた。その顔は、からかいの添加物で味付けされていた。 「おつかれ。すっかり『おくだりさん』ね」 初めての都会に戸惑う地方人のことを「おのぼりさん」というが、まさにその反対の構図だ……。 「って言っても、これから宿題やってもっと疲れるんだけどね」 「かがみさんこそ、お疲れ様です。一番引っ張り回されているのは、かがみさんだと思いますよ」 宿題を自力で片付けられない二人と、財布を忘れたみゆきに。 「それにしても人がお悪い」 「妹と友人の宿題の面倒を見て、あるいはその面倒を見る役目をあんた一人に押し付けない私が、どうして人が悪い事になるの?」 「何が起こるか予め知っていれば、あと何枚か拾うことが出来ましたのに……」 「出遅れてたもんね、みゆき」 「やはり見ていらしたんですね?」 「たまにはこなたとグルになって、からかってやろうと思ったのよ。どうせ東京にはないだろうし、これ」 「人の良い方のなさることではありません」 「反論の余地ないわね」 かがみが笑う。つられてみゆきも笑ったが、心からの笑顔ではない。 「そろそろ教えてください。これは一体何だったのですか?」 つづく コメントフォーム 名前 コメント
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比較的初期に多く見られたネタ。 使用率による嫁占い(詳細はこちらまたは下記)が発端。 占いの結果どことなくヤンデレ臭のする卑弥呼にどうも32が恨まれてるっぽいという結果を受けて38の作ったネタの末尾にエンディングのナンバーが振ってあった事から幾つかネタが派生。 嫁占い 卑弥呼編 鈴鹿御前編 結城望編 メタトロン編 皆口茗子編 ィアーリス編 弓削遙編 レイナ・アークトゥルス編 クララ・クロオーネ編 アルシノエ編 ジブリール編 結城望編(おまけシナリオ) ルート分岐ありはこちらとこちら 嫁占い 1位:最愛(あなた「が」一番好きなキャラです) 2位:嫁(あなた「を」一番好いているキャラです) 3位:好敵手(ほんとは仲良しっぽい不思議な敵愾心を持たれています) 4位:反発心(何かしら気に入らない部分があるようです) 5位:親近感(何かしら通じる部分があるようです) 6位:疎外感(何かしら遠い感じを受けています) 7位:慕情(あなたを慕っていますがそれが表に出る事はありません) 8位:嘘(あなたにだけは決して打ち明けられない隠し事をしています) 9位:無味(ただの同僚だったり利用し合うだけの関係です) 10位:怨恨(あなたを恨んでいます) 新しい風を吹き込みたくて新しいランキング考えてみたんだが 今回は勢力占いみたいな感じ 使用率が高いのが上位、で 1位)『あなたは今この勢力の専属MBです』 2位)『あなたを欲しがっている勢力です』 3位)『あなたによって打撃を受けた勢力です』 4位)『あなたを倒すのを最優先にしている勢力です』 5位)『あなたを憎んでいる勢力です』 6位)『あなたの存在を知らない勢力です』 卑弥呼編 大なべを持って現れる卑弥呼。 とたんに 32の部屋に漂うカレーの匂い。 卑弥呼「久しぶりじゃな、 32。近頃はつれないのう? まぁ、わらわの力添えがなくとも大丈夫なくらい、楽な戦いが続いているというコトかの。 それはともかく、お主のために、今日はカレーを作ってきたゆえ… 味見をしてくれい。」 蓋を開けると具沢山(主に肉)のカレーが。 見知った様子で 32の家の台所から皿を持ち出し、カレーをよそう卑弥呼。 卑弥呼「さぁ、たんと食え… おっといかん。具が身に着けていたバンダナが混ざっておった、除かねば。 おっといかん。これは冠じゃな。わらわとしたことが、ついうっかり取り除忘れてしもうた… 許せよ? …どうした 32。なんじゃその顔は。 わらわの作った飯は食えぬのか? 折角、お主を堕落させる馬鹿どもを具にしてやったというに…くくくくく…」 ――END12「今日はカレー日和」―― 鈴鹿御前編 ”わらわが探していたのはお主であった筈なのに、どうしてお主にはそれが解らぬ? お主も若い、それ故他の女子の色香に迷うこともあろう。 それが理解できぬほどわらわは頭が固うないつもりじゃ。 じゃが、近頃のお主はわらわの理解を超えておる。 何故じゃ。何故わらわを一番に思ってくれぬのじゃ。 運命で結ばれておるのに。 わらわがおぬしの伴侶であることは、定められておるのに。 そうか。此度の生でも、わらわとお主は結ばれぬのか。 ならば終わらせよう。おぬしを殺してわらわも死のう。 さすれば来世でやり直しがきく筈じゃ! そうじゃ、わらわが殺すのじゃ。 間違った運勢を正すのじゃ。やり直すのじゃ! もう二度と間違えぬよう、わらわの中にあやつをきちんと繋ぎとめよう。 臓物と肉を喰らい血を啜り、あやつをわらわに取り込もう。 今生からそうしておけば、きっと来世では間違えぬ。 そうじゃ、そうしよう。そうしなければ。 こんな想いをするのはもう、嫌じゃ。 二度としとうない―――” 次の朝、ダークロアの学校に通う 108の下駄箱に古風な手紙が一通――― ” 108、大事な話がある。 明日の放課後、教室で待っている。 鈴鹿” その日以来、 108と鈴鹿御前の姿を見たものは、居ない。 ――END 0051―― 結城望編 ある日世界から結城望以外の全てが消えていた。 そして彼女はこう呟いた。 望“嫁だなんだって・・・ みんなあなたを惑わすから・・・ あなたの想いに応えたかったの・・・ あなたのためだから・・・ 許して、なんて言えないよね・・・ でもごめんね・・・ ごめんね・・・” ――END 0009―― メタトロン編 あなたが死んでから、もう1年が過ぎました。 あなたは、今でも私を見守ってくれているのでしょうか? あなたは、私の生まれて初めて出来た大切な人でした。 あなたは、突然白血病だと医者に宣告されてから、病室で日に日に弱っていきましたね。 「病院って暇なんだよなあ」と笑いながらゲーセンへ逃亡するあなたを見て、私は影でいつも泣いていたんです。 ある日あなたはいつものように、笑いながら言いましたよね。 「ほら、見て今日も篭りを崩せたよ」 「あまり対戦ばかりなさっているとお身体に障ります」 などと私が注意すると、 「ごめんね。でもね、これ見てよ。ほら、このOGのひと、反復横飛びなんかしちゃってさ、ふふ」 私は黙っていました。あなたがすごく楽しそうで、私は何も言えませんでした。 笑うあなたを見て、どうしようもなく悲しくなりました。 「憶えててくれるかなあ」 あなたがふと言いました。 「…このOGのひと、俺がいなくなっても、あの時変な奴に反復横飛びさせられたんだよな、 なんて、憶えててくれないかなあ……無理かな……憶えてて、ほしいよな……」 それから数ヶ月後、あなたは家族と私に見守れながら息を引き取りました。 あなたはもうこの世に居ない、なのに私は今、スキルを連続で発動させています。 あなたの事を、OGのひとが忘れないように、いつまでも、いつまでも忘れないように。 天国にいるマスターと一緒に、今ここに刻み込む サクセンドオリデスネ ――END 0083―― 皆口茗子編 「今日もあんまり勝てなかったね? でも、誰だって最初は下手なはずだよ、大丈夫。 わたしも頑張るから。 次は、負けないもん。 わたしが…ううん、みんながついてるから、今度は絶対大丈夫! でも、たまに考えるんだ。 ”同じ奴に狩られた。” ”こいつ上手すぎる。絶対サブカードの狩り野郎だ。” ”○○ (…うん良かった、わたしじゃない。) ウゼー!” ”サクセンドオリデスネサクセンドオリデスネサクセ” …おっと間違い!コレ違う。 悔しそうな顔をして、時々本気で怒ってそうな顔で。 うっかり台を叩いちゃうコトもあって怖かったりして。 そんなお兄(姉)さんの顔を見てると、たまに考えるんだ。 ゲーム…っていうか、遊びは楽しいもののはず。 嫌な思いするのに、どうしてムキになって続けるんだろう? いちど聞いてみたいけど、 わたしがイライラさせてるわけでもあるし(負けちゃうから)、 そんなコトできっこなくて。 気がついたら、じっとわたしのコト見てる。 まずいよまずいよ、慌てて微笑んでみたわけだけど。 …あ。コイン入れてる…もう一回遊ぶんだ。 うん、今度こそやっちゃうよ。 負けられないもん、わたしだって。 おにー(ねー)さんの1ゲームは、わたしのいのちを懸けた戦いだから。 痛いのとか怖いのとかがいっぱいある場所だから。 … ……あ、そうか。 そうなんだ、だからムキになってくれるんだ。 何度も何度も頑張ってくれるんだ。 本気で遊んでくれるんだ。 …一緒に頑張ってくれるんだ… うん、次は絶対大丈夫。今度は負けないもん! それじゃあ、おにー(ねー)さん。 せ~ので一緒に、言っちゃおう? …せ~の、」 『今日も元気にいってみよ~!』 ――END 0093―― ィアーリス編 男の目に映る世界は汚れ、異形しか無かった。 6つの勢力の争いが生んだ爆発事故により、男の目には汚れと異形しか映らなくなった。 汚れた世界の中で、男はたった一つの宝物・・女神を見つけた。 女神と生きるために、男はかつての親友すらも手にかけた・・そして 元親友の敵MB「なんだこいつは!?いやだ・・死にたくない・・ぐあああがががが・・・(食われた)」 MB「あいつ・・俺もケガしてんだからそろそろこっちも気にかけ・・ィアーリス!」 ィアーリス「驚いたな・・こんなに早く印が来るとは・・」 MB「ィアーリス!しっかりしろ!」 ィアーリス「大丈夫だ・・少し痛むが・・それも心地良い」 MB「大丈夫なわけ無いだろ!くそ・・どうすれば」 ィアーリス「お前は・・私のことを綺麗だと言ってくれた・・だから私も頑張ると決めた。この程度の苦痛で・・」 MB「もういい・・ィアーリス。お前が何をしようとしているのか知らないが、お前が苦しむのは見たくない!」 ィアーリス「このたわけが・・少しは理解せぬか・・」 ィアーリス「子供が・・生まれるのだ。私とお前の子供達がな」 MB「そう・・なのか?何時の間に・・」 ィアーリス「私も・・驚きだよ・・こんな早くとはな。○○・・私を・・外に連れて行ってくれないか?」 MB「わかったよ・・ィアーリス」 ィアーリスを連れ出す。 涼しい夜風が吹くが、無情にもそんな物ではィアーリスの容態は変わらない。 MB「ィアーリス・・外だよ」 ィアーリス「ありがとう・・○○。世界は汚れのない美しい世界になる・・私を愛してくれたお前に・・この星を授けよう」 もう苦痛は過ぎ去ったらしい。 ィアーリスはMBの前で浮き上がると、背中から翼が現れた。 その翼から球状の光が次々と飛び出し、世界に降り注いで行く。 その美しい光景は今ある世界の終わり、新たな世界の始まり。 MB「もう・・さよならなのか?」 ィアーリス「違う・・これは・・始まり。私と○○の世界の始まり・・」 MB「これからは・・ずっと一緒だね」 MBはすっかり軽くなってしまったィアーリスを抱いて新たな世界の誕生を見た。 やがて、世界は異形の龍族で埋め尽された。 しかしそれはMBにとっては本来の世界の帰還。 そして、ィアーリスの夢だった龍族の世界の誕生。 こうして地球は二人だけの物となった。 ――END 0050―― 弓削遙編 木刀を手ににらみ合う俺と遙。 “ッ・・・ハッ” つい焦れて飛び出してしまった俺。 “ハッ!” 気合一閃、すぐに遙には捌かれる。 “スジは悪くなかったのだがな・・・” “まだまだあっ!” “遅い!” もう一度打ち込んでみるがまたしても捌かれる。 そして。 “貫けっ!” 彼女の見事な突きがきまり、俺はゆっくりと倒れていく・・・ “目が覚めたか?” ふと目を開けると遙がこちらを覗きこんでいる。 “お前、最後の突きは・・・” “誰がお前相手に本気など出すものか” そう言って彼女はクスリと笑う。 今思うと美鈴が関羽に敗れてこの方遙のこんな表情は見てないような・・・ どうやらそう思っていたのが顔に出ていたようだ。 “どうしたんだ、ニヤニヤして?なにやら気色悪いが・・・” “ん?ちょっとな・・・” この先どうなるかはわからない。 ただ今はこういう具合に遙と過ごしていられる。 それだけでも今は良いかな・・・ ――END 0023―― レイナ・アークトゥルス編 某月。 この世界の最たる頭を為す城。 その中の、厳風漂う一室-王の間-に3つの種族が存在した。 「これが今回の議会にて決定した法案で御座います。どうか目をお通し下さいませぬか。」 「…。」 エルフの翁が、玉座に座る、まだ少年と青年の狭間の年齢であろう者へ丁重に書類を渡す。 男の後ろには身の丈程の巨大な剣を腰に携えた剣士が一人。その様子を静観している。 「ふむ、隷属層の解放についての法(のり)か…まぁ及第点と言った所だな。承認しよう。」 「はっ。」 「だが、もし以前のように旧帝や上層の者に密する行動を執(と)ったのならば…貴様の首、我が懐刀にてこの世のもので無くなると心せよ。」 『ジャキ…ン』 男の言葉と共に、剣士は柄に手をかける。 「帝に及ばぬ事などと…滅相も御座りません!我が生命を賭してでも必ずや吉報をお持ち致します!」 ……… …… … 「逃げるように去りましたが…あの男、如何致しますか?」 慌てて老人が消えた部屋で剣士は口を開く。 「約束を守るならそれで良いし、そうじゃないなら…首を刎ねる。身体の方は…そうだな。ソフィーのドラゴンの餌、かな。」 「あんな輩の為に皇帝の手を汚すまでもありません。それに、ソフィーが困惑してしまいます。」 「ハハ、それもそうだ。ソフィーにとってドラゴンは家族同然だもんね。じゃあ耳を捌いて売り払うってのはどうかな、リリア辺りなら―」 「皇帝。冗談が過ぎます。」 「ごめんごめん。…2人しかいないんだし、もう口調戻してもいいんじゃないかな。レイナ?」 「皇帝と対等に話すなど…。」 「忘れたの?僕は皇帝である前にただの人間だよ。」 「………そうだな。ではお言葉に甘えさせて貰おう。」 …全然対等な話し方じゃないの、気付いてないんだろうな…。 1年前、僕はマインドブレイカーとして極星帝国と言う勢力と共に行動した。 最初は危険な任務だったのが一つのミスのせいで、やがて巫座蹴た任務となって…あの頃は楽しかったな。 レイナをはじめ聞仲さんやロビン、ハニエルやラユューさんなど色んな人達に出会った。 敵対勢力として聞いていた人達と出会ったのも覚えている。 話してみると、教わっていた事とは程遠い、良い人達が沢山いたのにも驚いた。 …出会いの数が多ければ、同じ位に悲しみの数も多かったけれど…。 「そう言えば、各勢力との和平交渉はうまくいっているのかな?」 「E.G.O.、阿頼耶識、WIZ-DOM、ダークロア、イレイザー。全て順調だ。」 「そっか。しかし悪い事をしてるな…本来なら僕自身がみんなに会いに行くべきなのに。」 「君の身体は一つ、それに対して世界は多数。無茶は執政に毒、だ。」 「そうだけど…。」 「それに心配あるまい。聞仲達なら君の期待に応えてくれるだろう。」 「…そうだね。」 「『勢力間の抗争を消す』『全ての世界に平和をもたらす』両方やらなくちゃあならないのが上に立つ人間の辛い所だよね。」 ふと天を仰ぎながら口に出す。 「恐いのか?」 『面倒なのか』や『きついのか』等と言う言葉でない物を掛けて来た…やっぱりレイナは鋭いな。 でも、そう言う感情じゃない。 「いや、言ってみただけ。レイナこそ覚悟はいい?僕は出来てるけど。」 「この身、生まれた時より極星の向かいし道に在りし物。愚問だぞ。」 「ハハ、そうだったね。」 「少し聞きたい事がある。」 「なに?」 「君の望む皆の世界…本当に生まれると思うのか?」 「断言は出来ない。」 「…。」 「でも人々にまだ良心があるのなら、より理想に近いものを生み出せる。」 「その言葉、信じて良いんだな?」 「そうじゃなけりゃあ、極星皇帝を割殺した理由にならないさ。」 「今度は僕からのお願い。」 「何だ?無茶な願いでないならば聞いてやろう。」 「あー…じゃあやめとく。」 「仕方ないヤツだ…無茶な願いも聞いてやろう。」 「ありがとう。」 「それで、何だ?」 「レイナ。もう少しだけ、僕の我が侭に付き合ってくれるかい?」 「…御意。」 様々な想いを一つに汲み、今ここに遥かな誓いを立てる。 ―もう2度と、大切な人々を失わない為に―。 ――END 0005 ~Emperor of Hope~―― クララ・クロオーネ編 ―――ッザシュ――― 「っう・・・ぐ、あ゛ぁぁ・・・」 「ん・・・っな!」 「MBさん!!」 確かな手応えと共に、倒れる一人の青年。 「自ら身を挺したか・・・二度と私の剣の前に立ちはだかるなと言ったはずだ」 戦いは決した、ほんのあっけない一瞬だった―― 身を捩り、ミカエルの前に立ちはだかったその身に一閃。 「あ・・あぁ・・傷が深い・・・出血だけでも止めないと!」 ひと一人を無理に庇った分、間合いが詰められてしまった。 肩口から袈裟に斬られた傷跡から血が流れ落ちる。 「やめろ、リザレクター・・・その傷、そう長くは持たん・・・」 「だめ・・血が、止まらない・・・何で・・・何で・・・」 『 ―――よくやったミカエル、作戦を遂行し帰還しろ―――』 「・・・」 『―――ミカエル、作戦を遂行しろ―――』 「・・・ッチ・・・」 「どう・・した。大天使様が、お呼び・・だぞ・・・」 「・・・言われずとも」 「大丈夫・・・大丈夫・・死なない、死なせない・・・」 必死の処置もむなしく、あふれ続ける血の一色。 赤い絨毯と化した地面を、何処か後ろめたそうにミカエルが羽ばたいた。 「リザレクター、お前は言ったな『誰か』の為に戦うと・・・ 考えを改めろ、自らの為に戦え。 さもなくば、その『誰か』がお前の為に涙を流すことになる。」 「どうしてこんな無茶したんですか!」 「さぁ・・・どうしてだ、ろうな・・・」 「ばか言わないで下さい。毎日毎日ボロボロで、それでも必死に戦って・・・」 「思ったんだ、君が戦うって言った、ときに・・・ あぁ・・自分には、守らなきゃいけないものが・・出来たんだ、って。」 「阿羅耶識での時・・生真面目ですね・・・覚えていてくれたんですか」 「忘れないさ・・・あの時、もミカエル相手・・にはらはらしたもんだ」 「迷惑・・でしたか?」 「いゃ、嬉しかった・・・嬉しすぎてはりきり、過ぎたみたいだ・・・ 痛いし、苦しいや・・」 「・・ごめんなさい、私の力じゃ・・・ごめんなさい、ごめんなさい・・・」 ―――――― あれからどれだけ時間がたったろう・・・ 泣き腫らした目は赤いまま、新しい日を迎える毎日。 涙が枯れるなんてのは嘘だったんだ、悲しみを忘れた人のいい訳だ。 誰もがあの人について口を閉ざすようになっても、忘れたりはしなかった。 泣いて、泣いて、泣き続けて・・・ いつか思ったの『そうだ、生き帰らせよう』って・・ 私になら出来る、私には出来る、私にしか出来ない。 私の為のあの人にしてあげる、あなたの為の私になってあげる。 大丈夫、私なら大丈夫。 流した涙が、あなたの血に変わるなら・・・ ――END 0024―― アルシノエ編 ごめんなさい、突然。 ふたりっきりで話がしたかったの…。 それで…聞きたいことがあるのですが…。 私のこと、好きですか? 私、あなたとお付き合いしたい…。 …えっ? もう付き合っている人が…いるのですか? …知ってます。ソニアさん…ですね。 私ね、ソニアさんと、あなたが手をつないでいるの…見たんです。 私…それを見てね、ソニアさんが恨めしくなって…。 呪ったの。 最初は遊びのつもりだったんだけど、 だんだんと…ソニアさんの元気がなくなるのが面白くなって…。 そうしてたら…ソニアさん、呪われてるみたいだから助けてくれって、 私のところに来たんだけど…。 とうとう、私の目の前で倒れちゃったの。 ごめんね………死んでた。 だから…なんとか生き返らせようとしたんだけど…。 (人影がゆらゆらと近づいてくる) …こんな姿にしたこと、許してくれないよね。 だから…私………死のうと…思う。 でもね、独りだと…淋しいの。 だから…あなたも一緒に死んでくれる? 一緒に死ぬから…あなたも私も生き返れないけど…いいよね? だって…あんな醜い姿に…なりたくないでしょう? ジブリール編 埋めついでにジブたんのヤンデレエンディング(?)を自給自足する事にしました。 こうなる事はわかっていた。わかっていたつもりだった・・・ ソフィエルが参戦して以来、急激に私の出番は減る一方だったから。 その後もザフキエルにイスラフェルにタロス、地上の勢力にもキャッツアイと、私より優れた戦士がどんどん増えて行く一方、私は・・・ 恐らく、これからも最初から私より恵まれた能力者は増え続け、私より弱いエルムやカムイソスとやらもきっと実用レベルに強化される。 TEKITO調整にすら見放された私を、置き去りにして。 「性能が強化されないなら、せめて1コスになれば、もっと一緒に居られるのに」 そう言ってくれる人も居た。 ……ゲーム内データの調整というのは、既に印刷されたカードの内容を変える際の新旧対応表その他を作るより大変なのだろうか? 「テイルのイベント埋まったし、明日からもう君は戦わなくていいよ」 こうなる事はわかっていた。 だが、はいそうですかと通告を受け入れるには、私はあなたを愛し過ぎていた・・・ 遠くで誰かが私を呼んでいる。 「ジブたーん、J族初の男性キャラの席を用意してあるから、早くおいでー」 「あ、はい。少しお待ち下さい」 行かなくては。でもその前に、やるべき事がある・・・ 共に生きるも叶わぬ定めなら・・・せめて、滅びのときをあなたと・・・!! -END 0080- 結城望編(おまけシナリオ) 『アルバイト……? 何するの』 屋敷の使用人としての勤務時間が終わり、そろそろ寝ようかという矢先のメール。 送信者は望、内容は……『明日、一緒にアルバイトに付き合ってくれないかな』 一応、解説しておく。 俺は、斎木インダストリー代表取締役、斎木麗名様(及び、娘の新名お嬢様)に仕える斎木邸の使用人、兼、E.G.Oに力を貸すマインドブレイカー……どちらかというと、後者が主のはずだ。 (余談だが、最近麗名様が前線に出られることが多くなった気がする。社長(皆そう呼んでいる)に『能力』を使うのは色々な意味で怖いので、少しは自重して欲しい……) そして、メール相手の結城望は、E.G.Oに所属する人類最強レベルの精神感応能力者……それは俺にとって、あまり関係ない、彼女と出会ったのは、マインドブレイカーとして目覚めた直後でまだE.G.Oにつくと決める前の事。出会ってから、色んなことがあった……大事な、パートナー。 少しメールを返すのを忘れると、あっという間に着信履歴と未読メールが増えるが、それぐらい可愛いものだ。 ……彼女の家もそうとう裕福だし、バイトなんてしなくても……と思ったが、そこは触れないでおく。何か心境の変化でもあったのだろうか。 『新名ちゃんの紹介だけど、まだ内容は聞いてないんだ』 『またお嬢様か』 『男女一組必要らしくて、あなたが行かないなら適当に用意する、って言ってたけど』 新名お嬢様が何か企んでるのだろうか……俺と望の事を、お嬢様は知ってた筈だ。 『分かった、お嬢様と藍子さんにその時間抜けていいか聞いてくるからちょい待ってて』 ……許可を貰うまでもなく、その時間は『新名お嬢様の護衛』名目でスケジュールが埋まっていた。 翌日、望と合流して、朝早くから姿を消した新名お嬢様を待つ。 「……望、少し背、伸びたか?」 横に立つ彼女を見やりながら、そんな疑問が浮かぶ。 「え、そうかな?……そうかも」 出会った頃は、立っていてもすっぽり抱きしめられたぐらいの背だったが何時の間にか、俺の肩と同じぐらいにまで伸びている。 「抱きしめ、って……もう、何思い出してるのっ」 思考が流れ出したのだろう、望が横で恥ずかしそうにむくれている。 斎木邸には特殊な能力を持つ使用人が何人もおり、中にはテレパスのゲスト対策に「思考を消す」という特殊技能を持つメイドも居る。自分もテレパス耐性技能の訓練はしているが、望の前では使っていない。よって考えはダダ漏れだ……使って防げるかどうかも分からないけど。 何故、そういう能力を使わないか。こういう時の望の反応が、実に可愛いからだ 。 「……むうっ」 ……それは冗談として、望に「俺は大丈夫だ」と、伝えたいというのが、本音だ。無論俺は男で、彼女のことでよこしまな考えを持ってしまうこともあるが(以前はその度にマインドクラッシュ一歩手前まで持っていかれたものだ)そこも含めて、望には納得してもらっている……と、思う。少なくとも「読めなくする」ようにしてくれ、と頼まれ……拒絶された事は、無かった。微妙に根拠が薄弱だが、これで納得することにしている。 もう一つ、俺の声に耳を傾けさせる事で、他の雑多な声を聞こえなくさせる、というのもあるがこっちは蛇足かもしれない……このおかげで、最近は彼女も少しは耐性がついてきたようだ。 「……怒って、いい?」 「ゴメンナサイ」 そんなこんなで望とじゃれあっているうちに、目の前に一台のバンが止まる。エンブレムを見る限り、斎木の車で間違いないだろう。止まった車の中から、妙なグラサンを身につけた新名お嬢様が出てくる。 「はい、これ付けてー」 その彼女から俺と望が受け取ったのは、アイマスク(目のイラスト付き)とヘッドホン 「……T部長?」 望が呟くのを聞いて思い出す、懐かしの○波少年だ。というか望もお嬢様も、あの番組知ってるのか 新名お嬢様は何も答える気が無いらしく、俺達がアイマスクとヘッドホンを身につけるのを待っている。 ……ええい、ままよ。 意を決して望の方を向き、頷く。二人同時にアイマスクとヘッドホンを身につけると、お嬢様(だと思う)に手を引かれて、バンに乗り込み……どこかへ、発進。 バンに乗っていた時間は、よく分からない。 音楽が延々と流れていたせいで、時間の感覚が鈍ってしまった。 途中、望に何か聞こえないかと色々考えてみるものの、返答は無し。 何かしらの妨害でもやってるのだろうか。新名お嬢様がやっているか、何か装置を積んでいるかは分からない。 そもそも、自分にテレパス能力は無い訳だが…… (確か、1999年7の月に向けてシェルターを作った2人は、そこで過ごさずに別れたんだっけか)などと、どうでもいい事を思い出したりしていた。 バンが止まり、少し経ってから降ろされる。まだアイマスクとヘッドホンは着けたまま。 手を引っ張られ、どこか建物の中に入る。また少し歩いて、ようやくアイマスクを外された。 「そこの服に着替えて待っててね」 そう言うと、手を引っ張っていた新名お嬢様はドアを閉め、どこかに行ってしまった。 俺が残された部屋は、どうやら何かの控え室らしかった。ロッカーに化粧台、それにテーブルが見える。 「着替えて~」といわれた服が何かは、すぐに分かった。 端のほうに、上下の服が1セット掛けてあり、その脇には小物類まで完備してある。丈が長い、ダブルのスーツ……確か、フロックコートという物だったと思う。 勤め始めてから礼服に触れる機会は多かったので、それなりに見覚えがある。 ただ、異様な点が一つ。 礼服というのは、だいたいが黒を基調としている。慶事でも忌事でも、基本は変わらない。しかし、このスーツは、真っ白なのだ。電灯の光を受けて、光っているようにも見える。 (白いスーツって事は、いやしかし、でもそれ以外には……) 色々と考え事をしながら、目の前のそれに着替える。礼儀作法は一通り叩き込まれているので身につける際に戸惑う事は無い。念のため、化粧台で歪んでいる所が無いかチェック。よし、完璧。 しかし、着替えが終わってしばらく経っても誰も来ない。遠くで誰かが騒いでいる声は聞こえるが、それがこちらに来る気配は無い。暇で仕方が無いが、迂闊に出て後で酷い目に遭うのも嫌なので、おとなしく色々考えてみる。 そもそもバイトって、お嬢様は何をさせる気なんだろう。こんな物に着替えさせて、何かの手伝い……なのか? 汚れが目立つ白なのに。 望も同じように、何かに着替えさせられてるのだろうか。だとしたら、何を…… 止まっていた頭は動き始めるが、その考えはある一点にしか向かわない。こんこんとドアをノックする音が聞こえ、無意識で「どうぞ」とそれに返す。ドアが開かれ、そちらを見て……予想通りとはいえ、頭の中が真っ白になる。 「ど、どう、かな……」 始めに目に入ったのは、体の前でもじもじしている手。肘まで届きそうな白手袋を身につけている。ボディラインをすっきりと見せている、丈が長く、やはり白いドレス……確か、スマートラインというタイプ。 「……今、胸が小さいって思った」 「ドレスが似合ってるって思ったんだ」 気を取り直して……ほんの少し紅を差したぐらいの薄化粧。望はあまり化粧をしないから、誰かが手伝ったのだろう。……そして、トレードマークのリボンと別に、背中にかかるほどの長さがある、白いヴェール。 「……式場から連れ去りたいぐらいに、綺麗で、可愛くて、似合ってる」 無論これも読まれているだろうが、ストレートに言葉に出す。 「ぁ……うん、ありがと……」 ……いつも思う。やはり、思考を読むのと、実際に言葉で聞くのとには、大きな違いがあるんだろうか。ともかく、望が身に着けているのは、花嫁衣裳……いわゆる、ウェディングドレスと言われる物で、間違いない。 「新郎が新婦をさらっていって、どうするの?……うん、添え物としては十分だね」 望の後ろから、新名お嬢様が顔を出す。既にサングラスは外している。 「お嬢様、何を……」 「それじゃ、いこっか。あまりスタッフさん待たせちゃ可哀想だもん。 そのパンプス歩きにくいらしいから、ちゃんと望ちゃん、エスコートしてきてね」 という言葉を残して、新名お嬢様はとっととどこかへ行ってしまう。廊下は一本道だから、追えばいいだけだが。 「……えっと、私たちも、行こうか」 望が恥ずかしそうに伸ばした腕に、俺の腕を絡める。 「……こうで、いいんだったっけ?」 「……たぶん」 互いにぎこちない歩みで、一歩ずつ歩き始めた。 「休憩入りまーす」 撮影スタッフの声が聞こえ、体の力が抜ける。 「カメラに撮られるのが、こんなに疲れるとは思わなかった……」 「……真純さんって、凄かったんですね」 バイトというのは『結婚式場のPR用写真撮影のモデル』だった。 スタッフに聞いたところ、PRとは言っても大々的に広告を打つわけではなく斎木インダストリーの関連会社で配る広報の中に入るらしい。企業の規模から考えると、それでも相当数の人の目に入る訳だが…… それでも「モデルはメインじゃないからあまり写さないし」という事でプロのモデル等は雇わず、バイトで済ませようとしたところを社長令嬢の新名お嬢様が望をねじ込んで、ついでに俺も……というのが真相らしい。 二人並んでベンチに座り、目の前に立つ教会のような建物……実際、教会かもしれない……を見上げる。撮影スタッフは皆、建物の中で休んでいるようで、周りに人は居ない。 望は、互いの顔がよく見えるようヴェールをアップにしている。 ……なお、新名お嬢様は撮影してる様子をさらに外からデジカメで撮っていたが、今はどこかに行っている。 「まさか、こんな形でウェディングドレスを着れるなんて、思いもしなかったな」 望の言葉を聞き、昔を……彼女と会った当時のことを思い出す。 当時の彼女は、人の声が聞こえる力を蔑み、他の人を遠ざけようとしていた。 極度の人間不信で……男はおろか、女友達も遠ざけてるような印象があった。 そんな中、イレイザー第一次侵攻が始まり……『能力』に目覚めた俺と、戦いの中に。 「……まさか、あの望が、な」 「その言い方、少し引っかかるけど……うん、あの頃は、思いもしなかった」 そして記憶は、あの夜の日に繋がる。 彼女が『助けて』と叫び、胸の中で泣きじゃくった……一人の少女として、初めての顔を見せた時 「そ、その日の事は……!!」 「のべしっ!!」 突如、頭の中から巨大なハンマーが生えてきて、それがガツンと頭蓋骨を殴るような、猛烈な衝撃が襲い掛かる。 望が発作的に放った精神衝撃波だ、前のめりになるだけで意識が切れずに済んだのは彼女が手加減したからか、俺がいい加減慣れてきたかの、どっちかだろう。 「で、でもあの日は、俺にとっちゃ、大事な日だぞ……?」 「わ、私にも、そうだけど……!!」 痛む頭を振りながら、やはり回想する。 それから、色んなことがあり……出会ったり、別れたり、道を決めたりしてきたが……やはり俺は、望のそばに居る。 「……そうだ、一つ聞いていいか。……まだ、あの意見は変わらないか?」 「『人は、みんな嘘つき』……だよ、ね。私も含めて……」 昔、まだあまり親しくなかった俺に対して……他の人にも、と話してたが……言い放った、あの言葉だ。 望がベンチから立ち上がり、俺の前に立つ……痛みを振り払って、その彼女をみつめる。 何か……淡い色の花びらか、紙吹雪かが舞っている。撮影用の小道具が風でばら撒かれたのか。「…・・・やっぱり、それは変わらない、かな。みんな、嘘つき……あなたも、私も。 でも、あなたの嘘は、優しいか恥ずかしいか、だけ……だから、嘘をつかれても、いいの」 「…・・恥ずかしい、って何だ」 「……何だろう。でも、悪い意味じゃないよ? 私の場合……あなたが言ってくれた、あの言葉に……ずっと、甘えてる。」 「『無理に本当の事を、言わなくていい。望になら、騙されてもいい』……我ながら、恥ずかしい台詞をよく言えたもんだ」 「ふふ、そう……聞いてる方も、すごく恥ずかしかった」 くすくすと笑いながら、望が俺の手を引いて立たせる。 「うん……普段甘えてるから、今だけ……これから言う事だけは、ぜったい、本当の事だから。」 俺の両手をぎゅっ、と握って、次の言葉をつむぐ。 「私は、あなたのことが好きです、大好きです……私から言ったことって、あまり無かったよね」 「俺も、望のことが好きだ、大好きだ……俺の方のは、いつも筒抜けかな」 俺の言葉に、望は優しく答える。 「うん、いつも聞こえてる……私からも、いつも、好きですって返そうとしても、聞こえないのが残念。……でも、あなたに『好き』って言われるたびに、どんどん幸せになれるの。だから、もっと言って欲しい。変だよね、気持ちは分かってるのに、それを言葉で伝えられるだけで、こんなに違うんだもん」 その言葉に、二人で笑い合い……その後、どちらからともなく、唇を重ねる。小鳥のように、相手を求めてついばむようなキスから、徐々に互いをを求めるような情熱的な口付けに。 互いの舌や歯を、舌で愛撫し合い、二人の唾液が混ざり合う。 押し倒してしまいそうな勢いで、互いの口の中を貪る。望の柔らかな匂いがする。 淫らな水音が、頭の芯まで響く……が、場所が場所だという事に、ようやく気づく 最後に二人の唇が離れ、その間に粘度の高い液体が糸を引く。夢見心地な目で、望がこちらを見つめる。 「ぁ……もしかしたら、口紅移りとか、してるか……?」 ようやく我に返り、外見の心配をする。 今の場面を見られてたら完全にアウトだが、口紅が付いてるのを見られても似たようなものだ。 「うん、ちょっとしてる……えっと、何か拭くもの無いかな」 少し化粧が崩れてしまった望が、こちらも我に帰り、何か拭う物が無いか探し始める。 「はい、ティッシュなら」 「ありがとうございます……んしょ、これでだいじょう……え……?」 さりげなくポケットティッシュを受け取り……俺の口元を拭った後ティッシュを受け取った方向を見て硬直する望。 「……お、嬢、様……?」 俺の視線が、望と同じ方向を向き、そこで俺も硬直する。 「すごーい……外であんな激しくキスする人、初めて見た」 そこには、デジカメを片手に赤面している新名お嬢様の姿。 「ど……どこ、から?」 「あなたが頭を抑えて、前のめりになる前ぐらいから」 辛うじて出た質問に対する返答で、もう一度頭を抱えたくなった。 「……その、デジカメ、は?」 「全部、ばっちり。最後の望の表情、凄かったよー」 「……どうしよう、見られちゃった、凄いことしてるの、見られちゃった……」 完全に赤くなり、あさっての方向を向いている望をよそに、お嬢様はデジカメを操作して何かしている。 「……お嬢様、素直にそのデジカメを渡すか、メモリ全消去をしてください」 「え、なんで? 他の人には黙ってるよ?」 「それでも恥ずかしいからです!」 思わず声を荒げるが、そんな事などどこふく風な様子の新名お嬢様。 「……とね、甘いものが食べたいな」 「ケーキバイキングですね、帰りに手配しておきます」 「向こう1週間、毎日ね」 サイキッカーには、世の女性がうらやむ特殊な体質がある。能力に膨大なエネルギーを消費し、それを補う為だろう、いくら食べても体型が変わらないのだ。精神感応系の望もその傾向はあるのだが、それほど多く食べている所は見たことが無い。 (俺や他の人の目を気にしてるのかもしれないが) それに比べ、最大開放状態ならば『怪物』藤宮真由美と比較が出来るほどの能力を持つお嬢様は……凄い。早々にバイキングを提案してしのいだが、一週間となると…… 「あの、私もお金……」 「いや、大丈夫」 正直大丈夫じゃないが、大丈夫と答えておく。少なくともバイト代は飛んだか。 「はは……仕方ない、な」 「ふふ……そう、だね」 望と、互いに顔を見合わせて笑いあう。恥ずかしい目には遭ったが、これはこれで、幸せな日常の一ページ、なんだろう おまけシナリオ No.0009-x 「"ジューンブライド" 結城望」