約 13,187 件
https://w.atwiki.jp/yakuwarironri66/pages/174.html
★第9世代 このポケモンはポケットモンスタースカーレット・バイオレットにも登場しませんなwww ★第8世代 このポケモンはポケットモンスターソード・シールドに登場しませんなwww ★第7世代以前 ■基礎データ No. ポケモン 種族値 タイプ とくせい HP 攻撃 防御 特攻 特防 素早 とくせい1 とくせい2 かくれとくせい 505 ミルホッグ 60 85 69 60 69 77 はっこう するどいめ アナライズ 137 ポリゴン 65 60 70 85 75 40 トレース ダウンロード アナライズ ■タイプ相性 倍率 タイプ ×4 ×2 ×1 ×0.5 ×0.25 ×0 ■どうしても使うなら いじっぱり/HA/アナライズ@こだわりハチマキ 確定技 おんがえし 選択技 きあいパンチ/アイアンテール/アクアテール/はたきおとす/れいとうパンチ/かみなりパンチ/ほのおのパンチ/タネばくだん ■考察 単ノーマルゴミ火力紙耐久は役割持てないのでゴミですなwwwwwww ポリゴンのAとCを逆にしてSを少し上げた程度の種族値ですなwww 三猿共々実に6年近くリストラされ続けてますぞwwwそしてそれを嘆くミルホッグファンもいないんですなwww悲哀を感じますぞwww どうでもいいですが一応内定していたORAS・(U)SMで野生出現しないので草むらから10年間以上とびだせてませんなwww 技は豊富ですなwww単ノーマルだからですかなwww ボルホッグwww忍者はありえないwwwwww 一覧リンク 個別育成論 - ヤケモン一覧 - タイプ別一覧 - ヤケモン落第生 - 超絶ボケモン一覧 - 禁止級一覧 世代考察 サンプルヤーティ - 診断所 - レンタル - 異教徒対策 - プレイング考察 データ ヤケモンの歴史 このページの登録タグ一覧 ノーマルタイプ
https://w.atwiki.jp/dominions3/pages/132.html
Smite 敵1体に防御力を無視する攻撃を放ちます Smite ジェム 疲労 内部ID 759 0 0 使用 水中判定 効果 効果量 戦闘 水中可 Damage 20 主属性 主Lv 効果発生数 射程距離 Holy 3 1 25 副属性 副Lv 効果範囲 命中補正 - 0 0 100 領域 Lv 防御判定 抵抗判定 Divine 0 防御無視 抵抗可能 専用国家 ゲーム内説明文 A divine bolt will strike down from the sky and kill a heathen. 和訳 神の矢が天から打ち降ろされ、異教徒を殺害します。 注記 重装備の兵を容赦なく殺害してくれる恐怖の魔法。生物でも対象にできることから、預言者を戦闘に投入すると大活躍してくれる。 抵抗こそされるが防御は無視、威力も20と上々。人間程度のHPでは高確率で即死クラスのダメージが出る。聖3なら通常の雇用で得られる国もあるので、金銭的に余裕が出てきたら戦線に投入する手もある。 また見落としがちなことではあるが、水中戦でも問題なく利用できる遠隔攻撃としての価値もある。強力な聖職者を擁するAtlantisやOceaniaなら活かし易い。 所詮は単体攻撃なので、双方の数が増えてくると地味な存在にはなるが、この魔法の強みは研究が必要ないこと。使用できるレベルの聖職者は高価ではあるが、序盤から出せれば無駄にはならないだろう。 また聖魔法全般の特徴として魔法自体の疲労コストが0なので、長期戦でも弾切れすることはまずないのも売り。いくら1ターン1体でも何ターンも戦闘が続けば無視できない戦果になってくる。軽視はしないようにしたい。 コメント 名前 コメント
https://w.atwiki.jp/yakuwarironri66/pages/294.html
■基礎データ No. ポケモン 種族値 タイプ とくせい HP 攻撃 防御 特攻 特防 素早 とくせい1 とくせい2 かくれとくせい 452 ドラピオン 70 90 110 60 75 95 カブトアーマー スナイパー するどいめ ■タイプ相性 倍率 タイプ ×4 ×2 ×1 ×0.5 ×0.25 ×0 ■どうしても使うなら いじっぱり/HA/するどいめorスナイパー@こだわりハチマキorいのちのたま 確定技 はたきおとす/どくづき 選択技 じしん/アクアテール/かわらわり/ほのおのキバ/こおりのキバ/アイアンテール/かみくだく/いわなだれ ■考察 火力とDが足りないのでゴミですなwwwww 耐性はそれなりですが火力がまるで足りてないですなwww ↑確かに弱点に比べ抵抗は多いものの、こいつの耐性は交代戦よりは居座り()向けですなwwww 正直現環境でこいつが役割をもてそうなポケが思いつきませんぞwwww ↑タイプ耐性だけで言えば毒霊半減妖格等倍ということでゲンガーに滅法強いですなwww メガバナやクレセなども見れるのでもっとADがあればヤケモン足り得ましたかなwww ↑↑ちいさくなる()を積む害悪ボクシーには役割持てますなwww まあヤードランで充分なんですがなwwwww ↑↑SMになって、もっとADがあるヤトヤトンがヤケモンになれましたなwww貴殿の仰る通りでしたなwww 一覧リンク 個別育成論 - ヤケモン一覧 - タイプ別一覧 - ヤケモン落第生 - 超絶ボケモン一覧 - 禁止級一覧 世代考察 サンプルヤーティ - 診断所 - レンタル - 異教徒対策 - プレイング考察 データ ヤケモンの歴史 このページの登録タグ一覧 あくタイプ どくタイプ
https://w.atwiki.jp/wiki3_sb2/pages/8.html
サイト内 検索 top コメント 練習ページ 練習ページ2 自分用メモ 桃イベント ハートイベント セット効果 カウンタ 昨日 - 今日 - 合計 - 【その他】 投票 クエスト情報 アジト一覧 お絵かき 更新履歴 【製品・コア相場】 ■ 武器 ├ 剣 ├ ダガー ├ 弓 ├ 鈍器 ├ 槍 ├ ナックル ├ 本 └ 二刀 ■ 防具 ├ 軽鎧 ├ 重鎧 ├ ローブ ├ ヘルム ├ グローブ ├ ブーツ └ 盾 ■ 装飾品 ├ イアリング ├ ネックレス └ リング ■ その他 ├ 素材 └ 各種SS・SPS 【スポスポDB】 ■ ネクロポリス ├ 生贄のネクロポリス ├ 巡礼者のネクロポリス ├ 参拝者のネクロポリス ├ 烈士のネクロポリス ├ 苦行者のネクロポリス ├ 殉教者のネクロポリス ├ 聖者のネクロポリス └ 使徒のネクロポリス ■ カタコム ├ 異端者のカタコム ├ 烙印のカタコム ├ 異教徒のカタコム ├ 魔道のカタコム ├ 凶星のカタコム └ 密界のカタコム ■ エルモア ├ ドワーフ村周辺 ├ 捨てられた鉱山 ├ ミスリル鉱山 ├ オーク村周辺 └ 試練の洞窟 ■ グルーディオ領 ├ グルーディン村周辺 ├ グルーディオ城の村 ├ エルフ村周辺 ├ ダークエルフ村周辺 ├ 捨てられた神殿火 ├ 捨てられた神殿水 ├ 地下要塞 ├ エルフの遺跡 ├ アリの巣 ├ 話せる島周辺 └ 黒魔法研究所 ■ デイオン領 ├ デイオン城の村周辺 ├ クルマの塔1F └ クルマの塔2F ■ ギラン領 ├ ギラン城の村周辺 └ ドラゴンバレーケイブ ■ インナドリル領 ├ 水上都市ハイネス周辺 └ 悪魔島 ■ オーレン領 ├ 猟師の村周辺 └ オーレン城の村周辺 ■ アデン領 ├ アデン城の村周辺 └ 巨人たちの洞窟
https://w.atwiki.jp/yakuwarironri66/pages/1367.html
■基礎データ No. ポケモン 種族値 タイプ とくせい HP 攻撃 防御 特攻 特防 素早 とくせい1 とくせい2 かくれとくせい 858 ブリムオン 57 90 95 136 103 29 いやしのこころ きけんよち マジックミラー 282 サーナイト 68 65 65 125 115 80 シンクロ トレース テレパシー 786 カプ・テテフ 70 85 75 130 115 95 サイコメイカー テレパシー ■タイプ相性 倍率 タイプ ×4 ×2 ×1 ×0.5 ×0.25 ×0 ■どうしても使うなら ひかえめHCorH244C252残り耐久/マジックミラー@こだわりメガネ サイコキネシスorサイコショック/マジカルシャイン/ギガドレインorマジカルフレイムorシャドーボールorあくのはどう ■考察 耐性も耐久も微妙なのでゴミですなwww エスパーフェアリーの複合は耐性が良くないですなwwwまた、こいつ自身の耐久も足りませんぞwww せめてHとAを入れ替える以外ありえないwwwなぜ無駄に90もあるんですかなwww + テテフとの比較ですなwww 過去にはカプ・テテフがチョッキヤケモンとして君臨していましたが、これはテテフの能力が凄まじいからこそ役割を持てると認められていたのであって、火力耐久面でそれを満たすことができないブリムオンでは役割を持てませんなwww カプ・テテフは「C130の眼鏡一致サイコキネシス」を持ち物なしで使う事が出来、耐久面はチョッキを着る事で「H252通常バンギラス並の特殊耐久」を得る事が出来ましたなwww エスパーフェアリーの複合はこれレベルで「ようやく」認められるのですなwww新環境になって火力耐久のボーダーは変動すると思われますが、カプ・テテフと比べ大幅に火力・耐久で劣るこいつがありえることはないでしょうなwww + 第8世代のコメントですなwww キョダイテンバツは相手を「こんらん」にするという一見ゴミのような効果ですが、「ミストフィールドを張らない」という明確なメリットが存在しますなwww 味方のドラゴンを妨害しない他火力に直結するサイコフィールドを残しやすくできるキョダイ個体の方がいいでしょうなwww ↑特性がマジックミラーなので補助技で状態異常に陥ることがありませんしなwww もちろん攻撃技の追加効果により状態異常を引く可能性はありますが基本的に必然力でカバー出来る範囲ですなwww 第8世代の環境を考えると抜群技がビュンビュン飛ぶのでH奇数調整が良さそうですなwww 基本H244振りで良いですが、一応H212振りもありですかなwww H212振りでHP実数値159となり、天候 珠 定数ダメ軽減になりますなwww マジフレを覚える上に特性マジミラで鈍足なので実はナットレイには有利気味ですなwww 最遅ブリムオンに対してのジャイロボールは威力35(抜群で70)にしかなりませんぞwww 仮に鉢巻HAヤットレイでも持ち物なしH244B12ブリムオンへのウィップが低乱1なのに対しブリムオンからのマジフレが高乱1であるため後出しから役割持たれますなwww ガラルサニーゴには有利気味ですが、3割程度いるミラーコート持ちには注意ですなwww こちらのCが高くHが低いため、反射ダメがかなり痛いですなwww またちからをすいとるなどは特性で跳ね返せますが、のろいだけは跳ね返せませんぞwww 起点作り型のカバルドンには投げられそうですなwww H244B12振りでA無振りカバルドンのじしん+砂ダメ→先手じしんを丁度確定耐えですなwww 返しのギガドレインは眼鏡でもH振りカバルドンに対して低乱1ですが、回復効果のお陰で撃ち勝てますなwww 眼鏡サイコショックを単採用する場合、HB振りドヒドイデを一撃で落とせなくなる代わりにラッキーハピナスの後出しを許さなくなりますなwww 第9世代ではマジカルフレイムの没収を免れたフェアリーの1体ですなwww リフレクターやトリック、じゅうりょく等を習得しましたなwww なぜか高速移動も新規習得ですぞwwwバトン型でも採用されるかは謎ですなwww 夜の役割は1軍ですなwww我のキョダイマックスダイオウドウのヘビーボンバーで効果抜群ですぞwww ↑役割の持てないボマシュはマジカルフレイムで焼却処分以外ありえないwwwww 異教徒のダブル()勢の間では最遅トリル型は当然のこと、最速追い風型も役割を持てますぞwww 進化前はボブリムですなwwwwww ボブリアス率いるボブポケ軍団の仲間ですぞwww 一覧リンク 個別育成論 - ヤケモン一覧 - タイプ別一覧 - ヤケモン落第生 - 超絶ボケモン一覧 - 禁止級一覧 世代考察 サンプルヤーティ - 診断所 - レンタル - 異教徒対策 - プレイング考察 データ ヤケモンの歴史 このページの登録タグ一覧 エスパータイプ フェアリータイプ
https://w.atwiki.jp/yakuwarironri66/pages/1613.html
■基礎データ No. ポケモン 種族値 タイプ とくせい HP 攻撃 防御 特攻 特防 素早 とくせい1 とくせい2 かくれとくせい 717 イベルタル 126 131 95 131 98 99 ダークオーラ ■タイプ相性 倍率 タイプ ×4 ×2 ×1 ×0.5 ×0.25 ×0 ※特性「ダークオーラ」によりあく技×0.66、特性「オーラブレイク」発動中はあく技×0.375 ★第8世代 ■技 タイプ 威力 備考 あくのはどう 80(120)[159] 特性のダークオーラにより威力が上昇しますぞwww デスウイング 80(120) 与ダメージの3/4だけ回復しますなwww ぼうふう 110(165) 採用率は圏外ですなwww ふいうち 70(105)[139] 特殊型でも採用されますなwww下降補正無振りでも火力指数は18852ですなwww ねっぷう 95 採用率は5割前後ですなwww ちょうはつ - ボーナスですなwww物理型が持っていることが多いですぞwww はねやすめ - 採用率は2割前後ですなwww きあいだま 120 採用率は2割前後ですなwww禁伝6体環境ではバンギラスの数が少ないため採用率圏外ですなwww ダブルウイング 40×2(120) 物理型のウェポンですなwwwイカサマは特殊型でも入りますかなwwwうっぷんばらしは採用率圏外ですぞwww ゴッドバード 140(210) イカサマ 95(142)[188] うっぷんばらし 75(150)[300] とんぼがえり 70 ヤンギラスの繰り出し時に食らうと手痛いですぞwww珠時は他の技の優先度が上がり、火力が中途半端で珠ダメ入るこの技は採用されにくいですなwww はがねのつばさ 70 こちらも物理型のウェポンですなwwwダイスチル媒体ですぞwww ■主な型 特殊型 おくびょうorひかえめCSベース@いのちのたまorとつげきチョッキ 確定技:あくのはどう/デスウイング 優先技:ねっぷう/ふいうち 選択技:きあいだま/イカサマ/ちょうはつ/おいかぜ/はねやすめ/とんぼがえり 物理型 いじっぱりorようきASベース@いのちのたま 確定技:イカサマorうっぷんばらし/ダブルウイングorゴッドバード 優先技:ふいうち 選択技:とんぼがえり/はがねのつばさ/いわなだれ/はねやすめ/ちょうはつ/おいかぜ 3割前後物理型がいますなwww ダイマなしルールだと、とつげきチョッキととんぼがえりの採用率が高めでしたなwww 禁伝6体ルールの場合とんぼがえり、きあいだまの採用率が下がりましたぞwww ■考察 一致技の等倍範囲が広く、更に火力が特性で補強されるため後出しからでは受け辛いですなwww 今世代ではダイジェットのS上昇やダイアークのD下降により突破力が増しましたなwww 加えて耐久もあり回復も出来るので、受けメインのサイクルパーティで起用されることも非常に多いですぞwww イベルタルに有利なヤケモンは大抵裏のポケモンで対策されていますなwww 臆病だとウーラオスを抜けるのに加え、珠を持つことでS種族値90前後の禁伝連中に対して対面勝ちしやすくなりますなwww 弱保やチョッキならSにそこまで振らず、控えめにしていることもありますなwww ■対策ヤケモン ヤシアン 剣王ヤシアンは珠イカサマ×2や臆病珠ねっぷう→ふいうちを耐えますなwww S特化イベルタルでもギリ抜けますぞwww上からのじゃれつくで確1ですなwww ダイマ切られた場合、臆病珠ダイバーンは低乱1ですなwww ただしこちらのきょじゅうざんも無振りダイマイベルタルに低乱1なので、対面でも勝てないことがありますぞwww 勇者ヤシアンは臆病珠イベルタルの主要技は全て2発耐えますなwww 準速イベルタルまで抜けるので、控えめ相手なら上を取れますぞwww ダイマ切られた場合、臆病珠ダイジェットやダイバーンは確2ですなwww 返しの鉢巻じゃれつくで無振りダイマイベルタルを最低乱数引き以外で撃破出来ますぞwww ただし相手側もザシアン対策としてメタモンを入れている場合がそこそこありますなwww イベルタルを倒したと思ったら全抜きされていたということがないようにしたいですなwww ヤルネアス 臆病珠デスウイング2耐え、仮に控えめでも低乱2ですなwww 持ち物なしムーンフォースでもH振りイベルタルまで確1ですぞwww 後出し時にダイマ切られた場合、ダイアーク→ダイジェットやダイジェット×2は後出しダイマでも受かりませんなwww ダイバーン×2なら後出しダイマから耐えられますなwww イベルタルと同じパーティにいるランドロスやメタモンにもそこまで弱くありませんなwww また構成に依りますが、ドヒドイデやナットレイやラッキーは役割破壊も出来ますぞwww ヤンギラス きあいだまがあると対面でも勝てず、とんぼがえりでサイクル回されても痛いですぞwww とんぼがえりの採用率はシーズンによって大きく変動しているので注意ですなwww 以下H252D4ヤンギラスの場合ですなwww 後出し時にダイマ切られた場合、臆病珠ダイアークは最高乱数3連続引き除き後出しダイマから耐えますなwww遂行はダイロック×2で余裕www ヤンギラスが珠所持の場合は珠ダメがあるので3発耐えは微妙ですが、先に珠ダイロック+珠ダメ×2+砂ダメ×2で無振りダイマイベルタルがぴったり落ちますぞwww + 臆病珠ダイアークを受け続けた時のダメージ量ですなwww 後出し時にダイマ切られた場合の補足ですなwww 最低残HPはそのターン開始時に最低でも残るHP、つまりそれまで最高乱数を引き続けた場合に残るHPですなwww 1ターン目を後出ししたターンとし、2ターン目でダイマックスしていますなwww ターン ターン開始時最低残HP ターン開始時Dランク 被ダメージ ヤンギラス後出し 1ターン目 207 ±0 64-75 ヤンギラスダイマックス 2ターン目 264 -1 97-114 3ターン目 150 -2 129-152 3ターン目は最高乱数で152ダメージであり、次の乱数で149ダメージですなwww そのため仮に1ターン目2ターン目で最高乱数引いても、3ターン目で引かなければ確定で耐えますぞwww なおヤンギラスが珠持ちの場合、2ターン目のヤンギラスの攻撃時に20ダメージを負いますなwww そのため3ターン目開始時の最低残HPが130になり落ちる可能性がありますなwww ただしHP130になるのはここまで最高乱数を引き続けている場合の話ですぞwww 1ターン目2ターン目の乱数次第で残HPは高くなるので耐える可能性も充分ありますなwww 役割破壊技持ちでも、ダイアーク→ダイワームやダイジェット→ダイナックルは後出しダイマから耐えますなwww ただしダイアーク→ダイナックルは両方最低乱数引いてもぴったり落とされますなwww なお素の状態でも控えめ珠ダイアーク×2まで最高乱数連続引き除いて耐えますなwww 持ち物なしストーンエッジでも無振りダイマイベルタルを半分削れるため、相手が消耗していればダイマ切らないのも一考ですなwww ヤプ・コケコ H振りの場合、珠イカサマは中乱2、臆病珠ねっぷうは確2(残りD4振りなら最低乱数連続で引けばギリ耐え)ですなwww 臆病珠あくのはどうはギリギリ2耐えしますが少しでもダメージが入ると圏内ですなwww 臆病珠あくのはどう→ねっぷうも中乱数ですぞwww D振りにするとイカサマが確2になる代わりにねっぷうが中乱2になりますぞwww 言い訳振りしても準速イベルタルと同速であり上取られた場合でも控えめの可能性がありますなwww 後出し時にダイマ切られた場合、ダイアークやダイバーンを撃たれると次の攻撃は耐えませんぞwww またこちらの珠ダイサンダーは無振りダイマイベルタルに中乱1なので倒しきれないことがありますなwww 異教徒ポケ対策 異教徒ポケ対策 - 対策考察一覧(更新順) このページの登録タグ一覧 異教徒ポケ対策
https://w.atwiki.jp/mangaroyale/pages/40.html
再生怪人アンデルセン ◆VACHiMDUA6 周囲が暗く沈みきった闇の中、木々の間を少女は走る。 「はあーーーはあーー」 走る。 少女が走る。 お化けとの逃走劇とも、マラソン大会とも、西沢歩を追いかけた時とも比べものにならない勢いで、桂ヒナギクは走る。 逃げる為、助けを呼ぶ為、そびえる木の合間を縫って走る。 突如襲って来た大男。 その化物から逃げるために。 自分を逃がしてくれた男。 その人を助けるために。 桂ヒナギクは走る。 男の無事を祈りながら。 桂ヒナギクは走る。 狂った脅威との遭遇を思い出しながら。 ──────────────────── (さっきのは……いったい) 見知らぬ人間が集まる中、老人に突然殺し合いを要求された。 その後、メイドの少女が………殺された。 いったい何故? 自分は時計塔でハヤテを待っていた筈ではなかったのか。 あまりにも待たされて自分は眠ってしまって、これは実は夢なのではないか? 夢の、わけがない。 あのメイド服の少女の……はあまりにもリアルだった。 思いだしたくはない、でもあの光景が思い浮かんでしまう。 助けを求めて、殺された少女。 『殺し合い 自分も……あんな風に殺されて仕舞うのか? ―――嫌だ。 絶対に嫌だ。死にたくない。自分はまだ、綾崎ハヤテと決着をつけていない。だから、 ―――綾崎、ハヤテ。 そうだ、彼もここにいるのだろうか? いるなら、 「助けにきてくれるって…………言ったじゃない」 会いたい。助けに来て欲しい。 自分が言ったら、助けに来るってハヤテは言った。 速く、来て、この悪夢のような場所から助けて欲しい。 そう、ヒナギクは祈った。 しかし、 それにしても、 「…………………………」 それにしてもどうしてなのだろうか? どうして自分は、こう、高い木と縁があるというのだろう。高所恐怖症だというのに。 本当に、速く助けに来て欲しい。 「ハ……!!ハヤテくーーーーーーーーーん!!」 ヒナギクは叫んだ。 ──────────────────── 「それで、お嬢さん。怪我はありませんか?」 「あ……はい。その、すみません」 「なあに、私としても光栄ですよ。あなたのような美しいお嬢さんのお役に立てたのなら」 ニヤニヤとしまらない顔で笑うのは、「自称」名探偵毛利小五郎だ。 顔には、足跡。 「それにしてもどうしてあんな場所に?」 「私が気がついたら、木の上で」 ヒナギクが木の上で難儀していると、ちょうど小五郎が通りかかった。 困っている人を見捨てておけない、といって小五郎はヒナギクを助けたのだ。 そこで、ヒナギクのキックが小五郎の顔に命中した。 ヒナギクが狙って蹴ったワケではなかったのだが、目をつぶって飛び降りたせいか、偶然、受け止めようとした小五郎の顔にヒナギクの足があたってしまったのだ。 まるで、ヒナギクとハヤテの初めての出会いのように。 「それでヒナギクさんのお知り合いは?」 「えーと、マリアって女の人と、三千院ナギって女の子と、綾崎ハヤテって男の子で……」 ヒナギクは続けて、事細かに知り合いの特徴を小五郎に説明する。一つ一つ、丁寧に、記憶を掘り返しながら。 「それで、小五郎さんのお知り合いの方々は?」 「私の知り合い、ですか。ええーと」 小五郎は手元の名簿を確認する。 『江戸川コナン』『灰原哀』『服部平次』……小五郎の周りには、見知った三人の名前があった。 蘭や妃英理の名前がない。そのことにひとまず小五郎は安堵した。 「小五郎さん?」 「ああ、ええっと……三人、です。江戸川コナンと灰原哀と服部平次です」 小五郎は、三人の顔や特徴を出来る限り思い浮かべ、話し出す。 「江戸川コナンってのはウチで預かってる子供で、いっつもうろちょろしています。 灰原哀ってのは……たしかコナンの友達、だったかな? 服部平次ってのは……コイツもコナン同様うろちょろする奴なんですが、探偵なんですよ。まあ、私には及びませんがね」 「はあ」 あまり要領を得ない説明にヒナギクは不安を覚える。 (それじゃ殆ど説明になってないじゃない) 要領を得ない、というより説明そのものになっていない。 本当に小五郎は探偵なのだろうかと、ヒナギクは不安を覚えた。 「それで、これからどうしますか? お互いの知り合いを探しに……」 小五郎に問うヒナギク。 そこに、恐怖は訪れた。 気配もなく、闇の中から現れた。 「良い月だな、異教徒共」 神父、アレクサンド・アンデルセン。 法衣に包まれたその足から生える『処刑鎌』は、名探偵でない者にも、アンデルセンはゲームに乗った殺人者だということを推測させるには十分なものだった。 「貴様らは震えながらではなく、藁のように死ぬのだ」 場の空気が、凍る。動きが、止まる。 振り上げた処刑鎌は月の光を反射して、美しく光った。 轟 アンデルセンが動く。 「Amen」 アンデルセンの狙いはヒナギク。 何故? 弱いものを先に刈る? 否。『ただ』近いから。 それだけだ。ただそれだけだ。 飛 ほんの一瞬、ほんの一歩でヒナギクに詰め寄り、 斬 その素っ首を掻き落とした。 否。掻き落としたのは、内臓まで裸同然の人体解剖人形だった。 直後、 「おい!」 放たれた三発の銃弾が、神父を襲った。 とっさにバルキリースカートの刃を盾にしたアンデルセンだが、放たれた銃撃全てを防げる筈もなく、大口径のストッピングパワーに後退を余儀無くされた。 「逃げるぞ!」 その様子を確認して小五郎は立ち竦むヒナギクを連れ逃走した。 「な、なんなのよ……あれ」 ヒナギクは女子高生とは言え、これまでにそれなりに場数を踏んできた。 動く人体解剖人形とも戦った、巨大ロボットとも、暗殺シスターとも戦った。 でも、それらには無かったもっと大きな、恐怖を感じた。 狂人。凶人。凶刃。 あれは、間違いなくこの世のものではなかった。 「クソ」 ヒナギクと同じく、小五郎も恐怖を感じていた。 探偵になる前は刑事だった小五郎は、犯人逮捕を幾度も経験した。その中には殺人犯だっていた。 しかし、あの神父は今までのどんな犯人よりも危険だった。 「は は は は は は は は」 アンデルセンは愉快だった。 突然殺し合えと言われ、鉄火場に放り出された。 支給品は『処刑鎌』。刺客(イスカリオテ)のユダに相応しい道具。 盤石だが、あの男のとっさの機転で防がれた。 それに、再生の速度が遅い。いつもならこの程度の傷、数瞬と要らず回復するのに。 だが、だから、アンデルセンには愉快だった。 ──────────────────── 「は は は は は は は は」 アンデルセンの叫び嗤い声がヒナギクと小五郎に届く。 ヒナギク達は目撃する。 それは驚愕。 処刑鎌を足として、闇の木々を縫い、翔ける神父の姿。 その速さ、尋常でない。 「な……」 小五郎の驚愕。 刑事は普通帯銃しない。 また発砲も威嚇と、脚部に対するもの。脚部への銃撃で犯人の動きを止めるためだ。 だから先ほど小五郎はとっさに、足と腹部へと発砲した。 アンデルセンを無力化するため、或いは条件反射的に。 確かに一撃は防がれた、だが小五郎の銃撃はアンデルセンの腹部と脚部を射抜いた。 しかし、目の前の、視線の先の化け物は何事も無かったかのように、いや、先ほどよりも迅く飛び回っている。 このままでは直に追いつく。 そうすれば、自分はともかく、後ろのヒナギクは、あの原理わからない鎌で切られてしまうだろう。 それは、避けなければならない。 だから、 「ヒナギクちゃん、逃げるんだ」 小五郎はアンデルセンを引き止めにかかる。 「な、何を言っているのよ……?小五郎さん」 「速く逃げろ!あの男は危険だ」 必死に逃がそうとする小五郎だが、 「却下よ!」 ヒナギクはそれを拒否した。 ヒナギクとて、他人を犠牲に生き延び人間ではないのだ。 「小五郎さん一人を放っておくわけにはいかないでしょ!!」 「いいから速く逃げろ!さもないと、もう」 もう、 「もう、なんだというんだ?異教徒共」 もう、アンデルセンが追いついてしまったのだから。 二人の前にそびえ立つ、鋼のような巨躯。 神の代理人、神罰の地上代行者。 「首斬判事」アンデルセン。 「貴様ら異教徒共を生かして帰すつもりはない」 今度ばかりは、どうしようもない。 「速く逃げろ!ヒナギ……うグェ」 斬、と横薙に首斬り鎌が振られ、同時に小五郎の体が崩れ落ちる。 圧倒的な、虐殺。 驚異的な、殺害。 超越的な、重圧。 倒れた小五郎のそばから、一歩、二歩とヒナギクと「殺し屋」の距離が近づく。 (誰か……誰か――――――――) ヒナギクの悲痛な祈りとは裏腹に、神父の動きは止まらない。 神父との距離はついに零歩になる。 神父が鎌を振り上げる。 「Amen」 鎌が振り下ろされ――― いや、振り下ろされない。 神父は、地に伏していた。背後には―――柔道の投げの姿勢で片腹を抑える小五郎。 「速く……速く逃げろ!」 今度は迷わずヒナギクは飛び出した。 ──────────────────── その場から走り去るヒナギクの後ろ姿。 確認して息をつく小五郎の片腕は無かった。 「まだ立つか異教徒」 アンデルセンの問いに、小五郎は答えない。 ただ、その手にある武器を構える。 「その傷で、その体で、その武器で、まだ立つか異教徒。 どうした?片腕がないぞ。武器は壊れているぞ?まだやるのか、まだ闘るのか?」 とっさにアンデルセンの一撃を受け止めた拳銃の銃身は破壊されていた。でもこれが、ヒナギクを逃がす代償だった。 故に、この銃事態に、既に、武器としての機能はない。 ただ、ナイフのついたマガジンのみが、小五郎にのこされた最後の武器だった。 それを――――― 「げはははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははは」 アンデルセンが、嗤う。 今度は処刑鎌を阻むものはなかった。 【H-4北部 林/1日目 深夜】 【アレクサンド・アンデルセン@HELLSING】 [状態]:脚部と腹部に銃創。軽い打撲 [装備]:バルキリー・スカート@武装錬金 [道具]:不明支給品0~2品(本人は確認ずみ) [思考] 基本:化け物共と異教徒共は鏖 1:桂ヒナギクを追う 2:アーカードを殺す [備考] ※ 再生者の制限は回復速度が遅くなることと、頭部などへの致命傷は再生できないことです 再生が弱まっていることを自覚しています 参戦時期は原作2巻です 【毛利小五郎@名探偵コナン:死亡確認】 【残り58人】 [備考] ※ 小五郎のデイパック(不明支給品0~1品)は【H-4北部 林】に転がっています 小五郎の支給品【人体模型@ハヤテのごとく】は首が取れた状態で【H-4北部 林】に放置されています 【電磁ナイフ付き拳銃@仮面ライダーSPIRITS】は銃身が破壊されて【H-4北部 林】に放置されています 【電磁ナイフ付き拳銃@仮面ライダーSPIRITS】の電磁ナイフは【H-4北部 林】に放置されています ──────────────────── 「はあーーはあーーーーー」 木々の合間を縫い、走るヒナギク。 ついに広い、道路に出た。 (これで、助けが呼べる――――――) その時、 轟 ヒナギクの背後の森の中から何かの爆発する轟音が轟い。 場所は……先ほどヒナギク達がいた場所より、そう遠くない場所。 (あ………………) ヒナギクはその場に、へたり込む。 足からは力が抜け、体は妙な喪失感に支配された。 爆発が小五郎に関係ないとしても、ヒナギクにはそれが小五郎の死を告げる声に聞こえた。 (あ…………あ………………) 心に広がる絶望。 目からこぼれ、頬を伝う涙。 自分が残らなければ、小五郎は………… (私が残らなければ、小五郎さんは……あんなにならないで、助かったのに) 自己を咎め、蔑み、悲哀に溺れるヒナギク。 しかし突然、 「大丈夫か?」 突然、声をかけられた。 顔をあげない。 「どうした、何があった」 ヒナギクは男に肩を掴まれ、顔を合わせられる。 だが……涙で滲んで、悲しみで、男の顔も、声もヒナギクには届かないのだった。 【H-4南部 路上/1日目 深夜】 【桂ヒナギク@ハヤテのごとく!】 [状態]:深い絶望。体中に擦り傷、切り傷(戦闘に影響なし)。軽い疲労 [装備]:なし [道具]:なし [思考] 基本:ハヤテ達との合流 1:小五郎さん………… [備考] ※ 小五郎の生存を絶望視しています ヒナギクが聞いた轟音の正体は、三影の大砲の音です 参戦時期はサンデーコミックス9巻の最終話からです 桂ヒナギクのデイパック(不明支給品1~3品)は【H-4 林】のどこかに落ちています 【本郷猛@仮面ライダーSPIRITS】 [状態]:正常 [装備]:不明 [道具]:不明支給品1~3品(本人は確認ずみかもしれない) [思考] 基本:弱いものを保護するが、襲ってくるものには容赦しない 1:目の前の少女の保護 2:轟音の正体が気になる 3:村雨との合流、三影の阻止(場合によっては破壊) [備考] ※ 改造人間への制限は不明(後の書き手まかせ)です 参戦時期はコミックス7巻(第二十八話)です 014 貴族、そしてチャイナ娘 投下順 016 偽りの勝利 014 貴族、そしてチャイナ娘 時系列順 016 偽りの勝利 初登場 アンデルセン 033 出動!バルスカ神父 初登場 毛利小五郎 死亡 初登場 桂ヒナギク 033 出動!バルスカ神父 初登場 本郷猛 033 出動!バルスカ神父
https://w.atwiki.jp/trinity_kristo/pages/627.html
十字軍(ラテン語 cruciata、英語 crusade)とは、中世に西ヨーロッパのキリスト教、主にカトリック教会の諸国が、聖地エルサレムをイスラム教諸国から奪還することを目的に派遣した遠征軍のことである。 実態は必ずしも「キリスト教」の大義名分に当て嵌まるものではなく、中東に既にあった諸教会(正教会・東方諸教会)の教区が否定されてカトリック教会の教区が各十字軍の侵攻後に設置されたほか、第4回十字軍や北方十字軍などでは、正教会も敵として遠征の対象となっている。また、目的地も必ずしもエルサレム周辺であるとは限らず、第4回以降はイスラム最大勢力であるエジプトを目的とするものが多くなり、最後の十字軍とされることもある第8回の十字軍は北アフリカのチュニスを目的としている。 十字軍派遣 トルコ人のイスラム王朝であるセルジューク朝にアナトリア半島を占領された東ローマ帝国の皇帝アレクシオス1世コムネノス(在位1081年-1118年)が、ローマ教皇ウルバヌス2世に救援を依頼したことが発端(1095年)である。このとき、大義名分として異教徒イスラム教国からの聖地エルサレムの奪還を訴えた。皇帝アレクシオスが要請したのは東ローマ帝国への傭兵の提供であり、十字軍のような独自の軍団ではなかった。 ウルバヌス2世は1095年11月にクレルモンで行われた教会会議(クレルモン公会議とも)の終わりに、集まったフランスの騎士たちに向かってエルサレム奪回活動に参加するよう呼びかけた。彼はフランス人たちに対して聖地をイスラム教徒の手から奪回しようと呼びかけ、「乳と蜜の流れる土地カナン」という聖書由来の表現をひいて軍隊の派遣を訴えた。 http //www.vivonet.co.jp/rekisi/a06_jujigun/jujigun.html
https://w.atwiki.jp/ffwm/pages/123.html
Fakers/Straight faith◆uL1TgWrWZ. 「……問おう」 ――――衛宮士郎はその日、全てを思い出した。 10年前に起きた、あの大災害を。 そこで見た、まるで自分の方が救われたかのような顔をした、自分を助けてくれた男のことを。 一番大切な、亡き養父と交わした誓いを。 冬木の町で過ごした、10年を。 記憶喪失、というほどでもない。 ただ、自分の根幹をなす記憶が排除されていた。 あの大災害の記憶が無くなっていた。 ■■士郎が死に、衛宮士郎が産まれた日のことを忘れていた。 その記憶は、土地に根差したものだったからだ。 代替の記憶では賄えない、無二の原風景であり、だからこそ士郎は全てを思い出した。 白いトランプに導かれ、自分が巻き込まれたものがなんであるかを理解した。 聖杯戦争――――ふざけた魔術儀式に巻き込まれたことを理解した。 「……貴方が……」 そして士郎の目の前にいるのは、黒づくめの女だ。 士郎はそれが“自らのサーヴァント”であると理解した。 工房とも呼べない、士郎の魔術の修練場である土蔵で、彼はサーヴァントを召喚したのだ。 目元だけを露出させた黒衣の女は、現代の人間では到達し得ぬ膨大な神秘を伴っている。 その佇まいは、まるで物語の中に現れる暗殺者のようで。 あるいは、実際にそうなのかもしれない。 士郎は聖杯戦争について詳しくはないが、聖杯から授けられた知識がアサシンというクラスの存在を示している。 ともあれ黒衣の女は、召喚による魔力の本流に気圧されて尻餅をついた士郎を静かに見下し、か細い声で問いを投げかけた。 「貴方が……聖杯を得るために……私を呼び出した魔術師か……?」 静かな問いかけである。 だが、士郎は直感した。 答えを誤れば、殺される。 嘘をついても、殺される。 女の、唯一露出した瞳からは、死を直感させるほどの冷たさがあった。 ゾッとするような、どこまでも冷たい鉄のような瞳。 その瞳を、その強固な意志で塗り固められた視線を、どこか美しいとすら感じながら、士郎は喉の奥からこみ上げてくる恐怖を飲み込んだ。 答えなくてはならない。 女は答えを急かすことは無く、ただ微動だにせず士郎を見下ろしているが、それが逆に士郎にとっての恐怖であった。 「お、俺は……」 声を絞り出す。 言葉を選ぶ。 誤解なく、嘘をつかず、虚飾もなく、ただありのままに自分を理解してもらえる言葉を探す。 「……俺は確かに魔術を使えるが、魔術師じゃない」 まず、否定。 その回答が、正解であるかどうかもわからない。 「聖杯も、俺には必要ない……!」 続けてもう一度、否定。 衛宮士郎に、聖杯に託す望みはない。 彼の中にある望みは、自分自身の行いで成すべきものだからだ。 女はその答えをどう受け取ったか、しばし士郎を見下し続け、それからゆっくりと黒布越しに言葉を発する。 「……魔術を使えるが魔術師ではない、とは……どういうことだ」 再度の問い。 士郎は言葉を自分の中でかみ砕きながら、再び答えた。 「……俺にとって、魔術は目的じゃなくて手段だ。 魔術を手段とする人間は、魔術師ではなく魔術使いなんだって爺さんに教わった。 だいたい、俺の魔術の腕じゃとうてい魔術師なんて名乗れない」 そんなものは、本物の魔術師に対して失礼だ、と。 士郎は心からそう思っているから、そのままを伝えた。 女が冷たい視線を投げかける。 殺されるのか。 こんな、唐突な理不尽に自分は殺されるのか。 何もできないまま、自分は殺されるのか。 そんなことは、許されてはいけないのに。 「…………では……貴方の目的とはなんだ?」 そして、三度目の問いが女から発せられた。 恐らくこれが、最後の問答になるのだろう。 より強い殺気が、視線と共に士郎の体を射抜く。 士郎は祈るような気持ちで、焼けるように熱い胸から答えを出す。 その答えだけは間違えようがない。 たとえ間違いだったとしても、衛宮士郎にとってはその答え以外はあり得ない。 これが女にとって気に入る答えかどうかはわからない。 だが、その答えはずっと士郎の胸にあったモノだ。 だから、口に出す答えは決まっていて、淀みなく答えることができた。 「決まってる。誰かを救える存在―――――――――――――正義の味方になることだ」 亡き養父と約束したこと。 かつて父がなりたくて、けれどなれなかったもの。 かつて救われた。だから憧れた。 そうなるために、そのためだけに、衛宮士郎は今まで生きてきた。 誰かを救うための、誰もを救うための存在、正義の味方になるということのために。 「……いいだろう」 一瞬だったようにも、あるいは永遠だったようにも思える沈黙を経て、女は瞠目した。 同時に、彼女が放つ強烈な殺気と威圧感が消滅した。 女は再び目を開き、眼下の士郎に対して言葉を告げる。 「貴方を……偽りの奇跡を打ち砕くための同志として認める。 だが……私が主と仰ぐのは、我らが神と……偉大なる山の翁のみ。 ……故に、名を。貴方をマスターと認めることはできないが……だからこそ……同志として、名を聞く必要がある」 正直に言えば、士郎には彼女が言っていることを正確に理解できていない。 緊張と安堵と、目まぐるしい急展開で冷静ではない自覚がある。 それでも名を尋ねられたことと、彼女が自分を味方と認識したことを理解して、士郎はどうにか名を名乗った。 「――衛宮士郎だ。お前は?」 「――――……私に名はない。ただアサシン、と……そう呼べ、シロウ」 ――――――それが、少年が偽りの運命に出会った日であり――――彼らの戦争の、始まりであった。 ◆ ◆ ◆ 「つまり、アサシンはこの聖杯戦争そのものが許せないのか」 それから、士郎とアサシンは場を居間に移し、お互いのことを話し合っていた。 アサシンが話したのは、彼女の聖杯戦争における目的――彼女たちの頭目を無暗に惑わす、異端の奇跡の否定。 そんなものは偶像を拝する異教徒の邪法に過ぎず、異端の儀式によって奇跡が起こるなどあってはならない。 偉大な神を信じるからこそ、その存在そのものが許せないのだとアサシンは言った。 「……そうだ。我らの神は杯など持たない。 異教の偶像が偽りの奇跡を起こすなど……あまりにも許しがたい…… なにより……偉大なる山の翁を惑わす偽りの奇跡など、一刻も早く破壊しなければならない。 私はこの戦争に集る邪な異端と異教徒を殺し……聖杯を破壊する」 机の差し向いに座る彼女の瞳には、固い決意が籠っていた。 アサシンは狂信者だ。 短い会話の中で、士郎はそれを理解していた。 だが、それでも。 「殺すって……そこまでしなくてもいいんじゃないか? だいたい、他の参加者だって俺みたいに巻き込まれた奴もいるはずだ」 衛宮士郎にとって、それは看過できない。 人の命を奪うということは、いかなる理由があっても悪だ。 「……巻き込まれただけの者であれば、見逃そう。 だが、それ以外は生かしておけない。我らの信仰と安寧のため、殺さなくてはならない」 「けど」 「…………正義の味方になりたいと言ったな、シロウ。 それはつまり……無辜の民を脅かす邪悪を排除する、ということだ…… ……貴方も、それは理解しているはずだろう」 「それは……」 アサシンに諭され、士郎は押し黙った。 “正義の味方”が孕む矛盾。9の善を生かすために、1の悪を排除する思想。 誰かを救うために誰かを殺す矛盾。 わかってはいる。わかってはいるが…… 「……けど、他に何か方法があるはずだ。 最初から殺すことだけを考えるなんて、そんなのは認められない。 俺はこの戦争で、一人でも傷つく人を減らしたいんだ」 それだけは、譲れない一線だ。 譲ってしまえば、あとは妥協の果てに摩耗してしまう、そんな気がした。 アサシンは瞠目し、黒布越しにため息をついた。 ……どうも、呆れられてしまったらしい。 「…………シロウ。貴方のその優しさは美徳だ。 確かに今は異教の神を奉じ……異端に手を染めたものであっても……いつか悔い改める可能性はある。 しかし……この戦争に参加する異教徒どもは……聖杯を手に入れるために……我々を殺そうとしてくるだろう…… ……自らに刃を向ける者を前に、貴方は同じことを言えるか?」 ……アサシンの言うことは正論だ。 無論、そこには狂信者であるアサシンの視点が混ざっているが、それでも。 万能の願望器を手に入れるため、自分たちを殺そうとしてくる者はいるはずだ。 それを前にして、誰も殺したくないなどと吠えるのは愚かな理想でしかない。 「……繰り返すが……貴方のその優しさは、美徳だ。 貴方が殺し殺されあうことはない……私が全て、殺す」 暗に、お前は引っ込んでいろ、と言われている。 実際、サーヴァントに対して士郎ができることなどそうはないだろう。 文字通り格が違うのだ。 サーヴァントと戦うなど、身の程知らずにもほどがある。 だから、実際に戦争を行うのはアサシンであることは理解できる。 だから、その方針はアサシンが決めるものだということもわかる。 衛宮士郎はあまりに無力だ。 それでも士郎は、不思議と気落ちせずにいられた。 理由は、とても単純なことだ。 「優しいんだな、アサシンは」 「………………?」 アサシンが、士郎の言葉を理解できずに小首をかしげる。 その動作がひどく人間らしいものに見えて、士郎は少し笑ってしまった。 「俺のこと、気遣ってくれたんだろ」 「それは、そうだが……」 「けど、やっぱりダメだ。 俺も戦うし、他の参加者は殺さない。俺だけ黙って見てるなんてことはできない」 「……シロウ。あまり私を……」 それでなお甘えたことを言いだす士郎に、いよいよアサシンは声に苛立ちを乗せ始めて。 しかしアサシンが次の言葉を言う前に、士郎は言葉を続ける。 「――――サーヴァントだけだ」 それは妥協なのか。 あるいは、すり合わせなのか。 「悪いサーヴァントだけ倒す。どうしてもって状況にならない限り、生きた人間は殺さない。 ……これで納得してくれないか、アサシン」 士郎には令呪がある。 三度限りの絶対命令権。 これを使えば、有無を言わさずアサシンを従えることは可能なのだろう。 それでも、士郎はその選択肢を選びたくなかった。 アサシンは優しい奴だ。 こんな優しい子に、無理やり言うことを聞かせることなんて、士郎にはできなかった。 その気持ちが通じたのか、アサシンはもう一度深くため息をついた。 「……いいだろう……私は最終的に、偽りの聖杯を破壊できればそれでいい。 だが……こちらに刃を向けてくる輩の命は保証できないぞ、シロウ」 「ああ、それでいい。ありがとう、アサシン」 士郎はほっと胸を撫でおろした。 やっぱり、アサシンは優しい奴だ。 士郎の譲れない気持ちを汲んでくれた。 そのことを少しだけ申し訳なくも思うし、嬉しくも思う。 「さて! それじゃ、飯でも作るか。 アサシンは何が食べたい?」 とりあえず実務の話は終わったし、気分転換も兼ねてご飯でも、と、それぐらいの軽い気持ちでの提案。 伸びをして席を立つ士郎に、アサシンは少しだけ困惑したような視線を向ける。 「……いや、我らサーヴァントは食事の必要がない」 「え、そうなのか?」 「無論、多少は魔力の糧にはなるが……」 「それなら、食べられるってことだろ。 大した手間でも無いし、一緒に食べたほうが俺が楽しいんだ」 「しかし……」 どうせ、士郎の魔力供給量などたかが知れている。 それならご飯で多少なり魔力を得た方がいい……という大義名分と、その方が自分が助かるという視点の転換。 ご飯は大切だし、誰かのために作る料理の方が士郎は好きなのだ。 「確か、アサシンの宗教だと豚はダメなんだよな」 「……聖別を受けていない獣肉も、聖典で禁じられている」 「そっか。じゃあ今日は野菜料理でも作ろう。 肉は……この街にもアサシンと同じ宗教を信じてる人が少しはいるはずだし、今度探して買ってくるよ」 そのまま勢いで押し切って、士郎はさっさと台所に移動する。 よしよし、アサシンの現界初めてのご飯だ。 とびっきり腕によりをかけてやるぞ、と主夫(せんし)は決意を固めた。 その背に、アサシンがか細い声をかける。 「…………シロウ、話があるのだが……」 「んー?」 ◆ ◆ ◆ 「…………シロウ、話があるのだが……」 「んー?」 ――――アサシンは考えていた。 聖杯戦争において、サーヴァントとマスターは似通った属性を持つものが選ばれるという。 ふざけた異端の儀式ではあるが……その法則をなんとなく、アサシンは実感として理解した。 ―――――――――――――この少年は、どこか自分と似ている。 アサシンの生前は、あまりに愚かで未熟なものだった。 神を信仰し、そのために人生を捧げた。 愚かにも、自分が確かに信仰者であったと、神の信徒であったと、それを証明できる証を望んだ。 山の翁。ハサン・サッバーハ。 暗殺教団の指導者たる、特別な名前。 若かりし頃のアサシンはその名を求め、ひたすらに修行を行った。 山の翁は、代々自らの編み出した奥義を『ザバーニーヤ』の名に隠し操るという。 ザバーニーヤとは、地獄を管理し罪人に罰を与える19人の天使の名だ。 山の翁の職務とはまさしくそのようなものである。 教義に反した異端、邪神や偶像を崇める異教徒などの罪人を、速やかに処罰する処刑人。 偉大な存在である。 誰よりも信仰篤く、優れた技を持った尊敬すべき指導者である。 その名を目指し――――アサシンは、歴代18人の御業を模倣した。 それでもなお、「自ら御業を編み出すことのできない未熟」を指摘され、アサシンは山の翁になることはできなかった。 代わりに山の翁になった者は、百の貌を自在に使い分け、あらゆる事柄をこなした。 その姿を見て、アサシンは自らの未熟と愚かさを恥じ――――また、修行の日々に戻った。 思えばあまりに愚かな話だ。 偉大な長たちの背を追うあまり、その御業を穢してしまうなど。 未熟、未熟、度し難いほどの未熟。 それでも、それでもやはり―――――アサシンは、その背を追うことをやめられなかった。 理想だった。 憧れだった。 信仰の守護者として、悪を屠り民を守る、その姿に手を伸ばし続けた。 アサシンは未熟者だ。 信仰は足りず、未熟を晒し続けた、愚かさの塊のような女だ。 結局、アサシンは生前なにも成すことができなかった。 信仰の渦と修行の日々に埋没し、歴史の闇に消えた。 身の程をわきまえなかった未熟者の、どうということはない一生だ。 アサシンは誰も……自分を忌み嫌った同胞も、自分を山の翁と認めなかった者たちも恨むことは無かった。 ただ、自分の信仰が足りず未熟だったからだと、そう思っていた。 それで結局何も成せなかったのだから、笑わせる。 ……翻って、この少年は。 理想を追い求めている。 ―――――かつての自分と同じように。 誰かの背を追い続けている。 ―――――かつての自分と同じように。 善なる者であろうとしている。 ―――――かつての自分と同じように。 そして、あまりにも未熟である。 ―――――今なお未熟である自分と同じように。 愚直に理想を追い求める姿に、かつての自分を幻視した。 どこまでも笑わせる。異教徒の少年と自分を重ね合わせるなど、未熟にもほどがある。 それでも、どうしてか、アサシンはこの少年を無視できなかった。 漠然とした直感があった。 この少年はいつか、自分と同じように理想を追い続け、そして自分と同じように、無銘の“セイギノミカタ”として一生を終えるのだろう、と。 なにか根拠があるわけでなく、ただ漠然とした、しかし確信めいた直感。 この少年は自分に似ていると。 どこか、性質が似通っていると。 あるいは自分は、この少年の末路の一つである、と。 なんとなく、そういう確信があった。 戦いは自分自身と。 思い描くのは最強の自分。 理想を追い求め、模倣の精度を求め、それだけしか能のない贋作者。 ――――アサシンは未熟である。 未熟のまま、無為に一生を終えた。 そのことを恥じはすれど、悔いには思わない。 だが――自分とよく似た、この少年は、まだ生きている。 つまり、伸びしろがある。ここからさき、どうとでも進むことができる。 であるからこそ、アサシンはこれを“信仰の試練”と認識した。 未熟な自分に課せられた、新たな試練であると。 すなわち、この未熟な少年を守り、導くことこそ、自分の責務であると認識した。 そのために、アサシンがまずすべきことは―――――――― 「――――シロウ。貴方は今までの無知を改め、真なる神に信仰を捧げるべきだ」 「――――えっ」 ……結局、二人の改宗問答は「よく知りもしない宗教を信仰するのは相手に対して失礼だ」という士郎の鶴の一声でひとまず決着した。 決着した結果、なにかにつけてアサシンが宗教講義を始めることになるのだが、それはまた別の話である。 ――――少年はその日、未来に出会った。 ――――狂信者はその日、過去に出会った。 歪な二人の運命は今、始まったばかり―――― 【CLASS】アサシン 【真名】――(英霊の資格を得る頃には既に名を捨てていた) 【属性】秩序・善 【ステータス】 筋力C 耐久B 敏捷A 魔力C 幸運D 宝具B+ 【クラス別スキル】 気配遮断:A- サーヴァントとしての気配を断つ。 技術は十分なのだが、本人の気質があまりに愚直であり、暗殺者というよりは戦士に近しいため、隠密行動に支障をきたしがち。 【保有スキル】 狂信:A 特定の何かを周囲の理解を超える程に信仰することで、通常ではありえぬ精神力を身につける。 トラウマなどもすぐに克服し、精神操作系の魔術などに強い耐性を得る。 【宝具】 『幻想血統(ザバーニーヤ)』 ランク:E~A 種別:対人・対軍宝具 レンジ:- 肉体を自在に変質させ、過去に紡がれし18の御業を再現する能力。 実際は過酷な肉体改造も行われていたが、英霊化にあたり肉体を自在に変質させる形となった。 オリジナルの御業と比べて威力が上か下かはケースバイケースとなる。 現在観測されている彼女が使用する御業は以下の通り。 ◎『妄想心音(ザバーニーヤ)』 背中から第三の腕を出現させ、触れた対象の疑似心臓を作り出し握り潰す呪腕。 接触の必要こそあるが、如何なる鎧や防御の上からでも対象を呪殺できる。反面、幸運や魔力で抵抗可能。 本家に倣うのであればレンジは3~9となる。 ◎『空想電脳(ザバーニーヤ)』 手で触れた相手の脳を爆薬に変え、頭部を破壊して爆殺する魔技。 ◎『妄想毒身(ザバーニーヤ)』 猛毒をその身に宿し、自身の肉体を利用して対象を毒殺する秘奥。 本家は汗や頭髪、吐息でさえも毒を孕み、接触はおろか揮発した汗で対象に毒を与える事すら可能だった。 が、彼女の場合は毒が無差別に無辜の民や同胞を殺めることを恐れ、毒を血液に濃縮させ、一時的に再現するに留まっている。 この秘奥の存在と、そのための修行の副産物として、彼女には毒物が効かない。 ◎『夢想髄液(ザバーニーヤ)』 可聴領域を超えた歌声により、相手を操る魔歌。 大人数に対して行使すれば、脳を揺らし魔術回路を暴走させ、魔術の制御を失わせる。 個人に対して効果を集中させれば、サーヴァントでさえ膝を屈し、常人であれば脳そのものを支配して操ることが可能。 ◎『狂想閃影(ザバーニーヤ)』 自らの頭髪を操り、伸縮自在の刃とする絶技。 本家であれば蜘蛛の糸のごとき細さで数里先の敵の首を気付かれぬままに刎ねることができたが、彼女にそれほどの力はない。 ◎『断想体温(ザバーニーヤ)』 自らの肉体を「魔境の水晶」の如く硬質化させる秘技。 少なくとも、宝具域の銃撃を阻む程度の硬度を誇る。 ◎『瞑想神経(ザバーニーヤ)』 魔力、水、空気、電気などの「エネルギーの流れ」を感知する超知覚。 人工物であれ自然であれ、周囲の地形や構造を我が身として完全に把握できる。 ただしこれら秘奥の連続使用による魔力消費は甚大であり、士郎の魔力量では乱用できないと見ていい。 【weapon】 (観測されている範囲では)なし。自らの肉体と歴代の御業で戦う。 【人物背景】 かつて中東の暗殺教団で『山の翁』を目指した暗殺者。 通常ならば一生をかけて習得する山の翁の秘奥を、それも歴代18人のそれ全てを、僅か数年で身に着けたほどの才覚を持つ。 彼女の常軌を逸した信仰、常軌を逸した才覚は、異教徒どころか同胞にも恐れられた。 その結果、彼女は山の翁になることはかなわず、19代目ハサンの名は『百の貌』の二つ名を持つ暗殺者が継ぐこととなる。 それでも彼女は誰も恨まず、羨まず、ただ自らの未熟と信仰の不足のみを恥じた。 同胞が自らを忌み嫌うのは自分が未熟で、信仰が足りていないからだ。 自分は歴代の御業を模倣しただけで、自ら奇跡を生み出すという偉業には至れなかった。 彼女は結局、未熟を恥じ信仰の渦に身を沈めながら、歴史の闇に消えて行った。 ただそれだけの、何も成せなかった狂信者。 なお、常軌を逸した信仰者ではあるが、同時に極めて善性の人物でもある。 無辜の民を巻き込むことを嫌い、異教徒・異端であっても「将来的に改心して同胞となる可能性がある」と無暗に殺すことはしない。 もちろん、害意には害意で応じ、増上慢には罰を下す程度の好戦性はあるが、異教徒・異端であっても他者を気遣える人間性を持つ。 聖杯という偽りの奇跡を求める邪な異教徒・異端に対しては容赦しないが、逆に言えばそれ以外の人間には容赦する程度には善性。 【サーヴァントとしての願い】 聖杯をこの手で破壊する。 我らの神は杯など持たず、偉大なる山の翁を惑わせる異端の奇跡などあってはならない。 【マスター】 衛宮士郎@Fate/stay night 【能力・技能】 二十七本と、代続きしていない魔術師としては比較的多めの魔術回路を保有しているが、魔術の腕は壊滅的。 満足に使えるのは構造解析の魔術程度で、あとは成功率の低い強化魔術と、ガワしか作れない投影魔術しか使えない。 その構造解析ですら「非効率的」と言われるものなのでもう本格的にへっぽこ。 長所としては弓が抜群にうまい他、身体能力もそこそこ高い。 体内に聖剣の鞘が埋め込まれているが、聖剣の担い手が現界しない限りは無意味。 【weapon】 固有の武器は持っていない。 陣地として『衛宮邸』を保有。 スノーフィールドでは少々目立つ本格的な日本家屋で、外敵の侵入を知らせる結界が張られている。 【ロール】 高校生 【人物背景】 正義の味方を志す青年。 冬木市で開催された、第四次聖杯戦争の余波である大災害の数少ない生き残り。 魔術使い衛宮切嗣の養子となり、彼の「正義の味方になる」という遺志を継いで魔術使いとなった。 彼を突き動かすのは亡き養父との誓いと、「大災害で唯一生き残ってしまった」という意識。 生き残ってしまった自分は、その分誰かのために何かをしなければならないという強迫観念にも似た義務感である。 その結果、人助けのみを生きがいとする破綻者が誕生した。 彼は無私の善人のようにも見えるが、その実それ以外の生き方を選べない、機械のような存在と言っていい。 黙々と誰かのために尽くし続け、そして大災害から10年後。 少年は運命……聖剣を担う金髪の少女……と出会うのだが――――その直前に、白いトランプに導かれた。 【聖杯にかける願い】 とくになし。 聖杯戦争における犠牲を可能な限り減らす。
https://w.atwiki.jp/origin2015/pages/133.html
【出身世界】アースF(ファンタジー) 【名前】ジャンヌ・ダルク 【性別】女 【年齢】享年25 【職業】元勇者 【特徴】赤毛の女騎士。三白眼が特徴。若干貧にゅ… 【好き】神、ジル 【嫌い】異教徒、魔族、協会 【特技】剣技、炎を操る 【趣味】聖書朗読、修行、神への祈り 【詳細】 反大魔の一代勢力である王聖十字協会に所属していた勇者。元農民。 炎を操る法術を得意としている。 苛烈な性格を持ち、非常に好戦的。戦場ではその能力を見せつけるが如く戦う。 ジル・ド・レェと共に魔族に占領されたオルレアンを奪還したことで"聖処女"として崇められているが、 幼い頃故郷の村を魔族に滅ぼされたため、魔族に強烈な憎悪を抱いている。 そのため超がつくほどの魔族嫌いであり、基本的に女子供だろうと魔族は皆殺しが当たり前。 その苛烈な思想と戦いぶりから"炎の魔女"とも影では呼ばれていた。 【備考】 ジル・ド・レェ協会に裏切られた後も最後まで側にいてくれた戦友。 リロゥ・ツツガ何回か大規模な魔族討伐で遭遇したことがある。 ヘイス・アーゴイル面識はないが名前は知っている。 その出生を知ると殺そうか迷ったが後が面倒そうなので「とりあえず保留」として放置していた 戦争終結後、ジル・ド・レェとともに英雄として称えられるが…… その力と影響力を恐れた協会によって異端の濡れ衣を着せられ、処刑されてしまった。 信じていた神に見放され、殺された彼女は死の間際に何を思ったのだろうか。