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開催国 日本 主催者 日本中央競馬会 競馬場 阪神競馬場 創設 1957年3月17日 距離 芝2000m 格付け GII 賞金 1着賞金6200万円 出走条件 サラブレッド系4歳以上(国際)(指定) 負担重量 グレード別定 大阪杯(おおさかはい)とは、日本中央競馬会(JRA)が阪神競馬場の芝2000mで施行する中央競馬の重賞競走(GII)である。 産経新聞社が優勝杯を提供しており、正式名称は「産経大阪杯」と表記している。 概要 本競走は1956年に施行された阪神特別を前身とし、1957年に5歳(現4歳)以上のハンデキャップの重賞競走、大阪杯として創設、第1回は現在とは違い阪神競馬場の芝1800mで施行され、天皇賞(春)及び1960年からは宝塚記念へと繋がる競走として位置付けされた。 1964年からは産経新聞社から優勝杯を提供されたのを機に、サンケイ大阪杯[注 1]に名称を変更、1972年からは現在の芝2000mに変更し、1973年からは負担重量を別定に変更した。1981年からは施行時期を現在の3月末-4月上旬に変更、天皇賞(春)の前哨戦の1競走として施行されるようになった。 1984年からはグレード制施行によりGIIに格付け、更に混合競走に指定され外国産馬の出走が可能になり、1989年からは現在の産経大阪杯に名称を変更、1995年からは指定交流競走に指定され、地方所属の競走馬も2頭まで出走可能になり、2着までに入賞した地方競走馬には天皇賞(春)の出走権が与えられるようになった。2003年からは国際競走に指定、2004年からは国際セリ名簿基準委員会(ICSC)に国際グレードのGIIに格付けされた。 同じ阪神競馬場で施行する阪神大賞典や中山競馬場で施行する日経賞と並ぶ天皇賞(春)の重要な前哨戦に位置付けられている。更には施行距離が芝2000mということもあり天皇賞(春)の芝3200mの距離に適性がなく、安田記念や宝塚記念を目指す中距離を得意とする有力馬も出走してくる。特に近年はGI馬や、もしくはのちにGIタイトルを獲得する馬が多く出走する傾向が強くなってきており、GIレース並みのメンバーがそろうことが多くなってきている。 現在の優勝レイは紫色の地に金色文字であるが、本競走のレイのデザインは産経新聞社協賛による独特のものとなっている。 出走資格はサラ系4歳(旧5歳)以上のJRA所属の競走馬、地方所属の競走馬(2頭まで)及び外国調教馬(8頭まで)。 負担重量は56kg、牝馬2kg減を基本とし、更に以下の条件で斤量が課せられる。ただし2歳時の成績を除く。 施行日当日から過去1年以降のGI競走(牝馬限定競走を除く)1着馬は2kg増 施行日当日から過去1年以降の牝馬限定GI競走またはGII競走(牝馬限定競走を除く)1着馬は1kg増 施行日前日から過去1年以前のGI競走(牝馬限定競走を除く)1着馬は1kg増 歴史 1957年 - 阪神競馬場の芝1800mの5歳(現4歳)以上のハンデキャップの重賞競走、大阪杯として創設。 1960年 - 前年の9月1日から日本競馬の計時方式の変更に伴い、時計表示が1/5秒表示から1/10秒表示に変更。 1964年 - 名称をサンケイ大阪杯に変更。 1965年 - 施行距離を芝1850mに変更。 1966年 - 施行距離を芝1900mに変更。 1972年 - 施行距離を芝2000mに変更。 1973年 - 負担重量を「別定重量」に変更。 1984年 - グレード制施行によりGIIに格付け。混合競走に指定。 1989年 - 名称を現在の産経大阪杯に変更。 1991年 - 阪神競馬場の改修工事により京都競馬場の芝2000mで施行。 1995年 - 指定交流競走に指定され、地方馬は2頭まで出走可能となる。阪神競馬場の阪神・淡路大震災の影響による復旧工事により京都競馬場の芝2000mで施行。 2001年 - 馬齢表示の国際基準への変更に伴い、出走条件が「5歳以上」から「4歳以上」に変更。 2003年 - 混合競走から国際競走に変更され、外国調教馬は4頭まで出走可能となる。安藤勝己が騎手として史上初の3連覇。 2004年 - 国際セリ名簿基準委員会に国際GIIに指定。 2005年 - 外国調教馬の出走枠が8頭に拡大。サンライズペガサスが当競走で史上初となる2度目の優勝。 2006年 - 牝馬限定重賞競走優勝馬の負担重量を軽減。 2009年 - 関西主場においての最終レースの発走時刻を16時40分に設定したことに伴い、当競走は第11競走から第10競走に変更。 2011年 - 東日本大震災による番組変更に伴い、第11競走に変更して施行。ヒルノダムールが1 57.8のコースレコードで優勝。 2012年 - 基本負担重量を57kg(牝馬は2kg減)から56kg(牝馬は2kg減)に変更。 2014年 - この年から当競走の1着馬に天皇賞(春)への優先出走権が付与される。ファンファーレが生演奏で行われた。 歴代優勝馬 回数施行日優勝馬性齢タイム優勝騎手管理調教師馬主 第1回1957年3月17日ホマレイチ牡41 50 4/5大根田裕也日迫清工藤久子 第2回1958年3月9日カツラホマレ牝41 52 2/5大根田裕也橋本正晴牧市太郎 第3回1959年3月8日キヨスガタ牡41 57 1/5内藤繁春日迫清植中清 第4回1960年3月6日ウイルデイール牡41 50.2宇田明彦星川泉士浅野国次郎 第5回1961年3月12日コダマ牡41 50.8栗田勝武田文吾伊藤由五郎 第6回1962年3月18日スギヒメ牝41 51.0諏訪真諏訪佐市小杉咲枝 第7回1963年3月17日リユウゼツト牡41 55.4大石五十夫元石正雄田中彰治 第8回1964年3月22日テツノオー牡41 54.2大辻省二尾形藤吉永田玉枝 第9回1965年3月21日ヤングヒーロー牡41 54.1新井仁福島角一エッチ・ワイ 第10回1966年3月20日バリモスニセイ牡51 56.4諏訪真諏訪佐市小杉咲枝 第11回1967年3月26日リユウフアーロス牡41 56.1宮本悳橋本正晴三好諦三 第12回1968年4月7日ヤマピツト牝41 56.6池江泰郎浅見国一小林信夫 第13回1969年4月6日ダテホーライ牡41 57.5宇田明彦星川泉士伊達牧場 第14回1970年3月29日シュンサクオー牡41 55.8小野幸治小林稔岩佐俊策 第15回1971年5月16日ケイタカシ牡61 54.7池江泰郎浅見国一内田恵司 第16回1972年3月5日フイドール牡42 06.6武田博武田文吾小原菊枝 第17回1973年3月11日ニホンピロムーテー牡52 02.5武邦彦服部正利小林保 第18回1974年3月10日キヨノサカエ牡42 07.8福永洋一武田文吾植中清 第19回1975年3月9日スカイリーダ牡52 00.9高橋成忠佐藤勇武用安弘 第20回1976年3月7日ロングホーク牡42 02.2松田幸春松田由太郎中井長一 第21回1977年3月13日ゴールドイーグル牡72 01.4内田国夫伊藤雄二石坂達也 第22回1978年3月12日キングラナーク牡52 03.5岩元市三布施正小柴タマヲ 第23回1979年3月11日メトロジャンボ牡42 04.1目黒正徳玉谷敬治太田美津子 第24回1980年3月9日ハシクランツ牡42 04.4柴田光陽内藤繁春(株)シンザンクラブ 第25回1981年4月4日サンシードール牡42 05.5栗田伸一武田文吾小原菊枝 第26回1982年4月4日サンエイソロン牡42 03.6小島太古山良司伊藤惣一 第27回1983年4月3日ヒカリデユール牡62 03.3河内洋須貝彦三橋本善吉 第28回1984年4月1日カツラギエース牡42 00.6西浦勝一土門一美野出一三 第29回1985年3月31日ステートジャガー牡42 01.4田原成貴中村好夫(株)ホースメン 第30回1986年3月30日サクラユタカオー牡42 01.6小島太境勝太郎(株)さくらコマース 第31回1987年4月5日ニシノライデン牡62 01.0田原成貴伊藤修司西山正行 第32回1988年4月3日フレッシュボイス牡52 01.7武豊境直行円城和男 第33回1989年4月2日ヤエノムテキ牡42 01.4西浦勝一荻野光男(有)富士 第34回1990年4月1日スーパークリーク牡52 02.9武豊伊藤修司木倉誠 第35回1991年3月31日ホワイトストーン牡42 01.5田面木博公高松邦男安藤博 第36回1992年4月5日トウカイテイオー牡42 06.3岡部幸雄松元省一内村正則 第37回1993年4月4日メジロマックイーン牡62 03.3武豊池江泰郎メジロ商事(株) 第38回1994年4月3日ネーハイシーザー牡42 01.2塩村克己布施正(株)大丸企業 第39回1995年4月2日インターマイウェイ牡51 59.3松永幹夫中村均松岡留枝 第40回1996年3月31日タイキブリザード牡52 00.7岡部幸雄藤沢和雄(有)大樹ファーム 第41回1997年3月30日マーベラスサンデー牡52 02.0武豊大沢真笹原貞生 第42回1998年4月5日エアグルーヴ牝52 01.3武豊伊藤雄二(株)ラッキーフィールド 第43回1999年4月4日サイレントハンター牡61 59.9吉田豊大久保洋吉臼田浩義 第44回2000年4月2日メイショウオウドウ牡52 00.8飯田祐史飯田明弘松本好雄 第45回2001年4月1日トーホウドリーム牡41 58.4安藤勝己田島良保東豊物産(株) 第46回2002年3月31日サンライズペガサス牡41 59.1安藤勝己石坂正(株)松岡 第47回2003年4月6日タガノマイバッハ牡41 59.1安藤勝己松田博資八木良司 第48回2004年4月4日ネオユニヴァース牡41 59.6M.デムーロ瀬戸口勉(有)社台レースホース 第49回2005年4月3日サンライズペガサス牡71 59.0幸英明石坂正松岡隆雄 第50回2006年4月2日カンパニー牡52 04.5福永祐一音無秀孝近藤英子 第51回2007年4月1日メイショウサムソン牡42 01.4石橋守高橋成忠松本好雄 第52回2008年4月6日ダイワスカーレット牝41 58.7安藤勝己松田国英大城敬三 第53回2009年4月5日ドリームジャーニー牡51 59.7池添謙一池江泰寿サンデーレーシング 第54回2010年4月4日テイエムアンコール牡61 59.5浜中俊柴田政見竹園正繼 第55回2011年4月3日ヒルノダムール牡41 57.8藤田伸二昆貢蛭川正文 第56回2012年4月1日ショウナンマイティ牡42 05.5浜中俊梅田智之国本哲秀 第57回2013年3月31日オルフェーヴル牡51 59.0池添謙一池江泰寿サンデーレーシング 第58回2014年4月6日キズナ牡42 00.3武豊佐々木晶三前田晋二
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主催者 日本中央競馬会 競馬場 阪神競馬場 創設 1949年12月18日 距離 芝1600m 格付け GI 賞金 1着賞金6500万円 出走条件 サラ系2歳牝馬(国際)(指定) 負担重量 馬齢(54kg) 阪神ジュベナイルフィリーズ(はんしんジュベナイルフィリーズ、Hanshin Juvenile Fillies)は、日本中央競馬会(JRA)が阪神競馬場で施行する中央競馬の重賞競走(GI)である。競馬番組表での名称は、「農林水産省賞典 阪神ジュベナイルフィリーズ」と表記される。 競走名の「ジュベナイル(Juvenile)」は、英語で「少年」「少女」を意味する。また、「フィリー(Filly)」は「牝馬(特に4歳までの牝馬)」を表している。 概要 1949年に、関西所属の3歳(現2歳)馬チャンピオン決定戦として「阪神3歳ステークス(はんしんさんさいステークス)」の名称で創設。施行距離は当初芝1200mだったが、1962年より芝1600mに変更され、現在に至る。 1991年より牡馬・牝馬のチャンピオン決定戦を明確にすることを目的として、本競走は牝馬限定戦に変更。あわせて競走名も「阪神3歳牝馬ステークス(はんしんさんさいひんばステークス)」に変更され、3歳(現2歳)牝馬チャンピオン決定戦として位置づけられた。その後、2001年より馬齢表記が国際基準に改められたのに伴い、現名称となった。 外国産馬は1971年から、地方競馬所属馬は1995年から出走可能になったほか、外国馬も2010年から出走可能になった。 本競走の優勝馬が翌年の中央競馬で行われる3歳クラシックでも活躍する例がみられるなど、中央競馬の3歳クラシックに直結する競走として重要とされている。 競走条件 ※2014年現在 出走資格:サラ系2歳牝馬(出走可能頭数:最大18頭) JRA所属馬 地方競馬所属馬(5頭まで) 外国調教馬(9頭まで、優先出走) 負担重量:馬齢(54kg) 出馬投票を行った馬のうち、優先出走権を得ている馬から優先して割り当て、その他の馬は通算収得賞金が多い順に割り当てる。 地方競馬所属馬の優先出走権 地方競馬所属馬は同年に行われる以下の競走のいずれかで2着以内に入着すると、本競走に優先出走できる。 競走名格付施行競馬場施行距離 アルテミスステークスGIII日本の旗東京競馬場芝1600m ファンタジーステークスGIII日本の旗京都競馬場芝1400m 賞金 2014年の1着賞金は6500万円で、以下2着2600万円、3着1600万円、4着980万円、5着650万円。 歴史 1949年 - 3歳馬による競走「阪神3歳ステークス」の名称で創設、阪神競馬場の芝1200mで施行。 1971年 - 混合競走に指定され、外国産馬が出走可能になる。 1984年 - グレード制施行によりGIに格付け。 1991年 - 競走条件を「3歳牝馬」に変更。競走名を「阪神3歳牝馬ステークス」に変更。 1995年 - 特別指定交流競走に指定され、地方競馬所属馬が出走可能になる。 2001年 - 馬齢表記を国際基準へ変更したのに伴い、競走条件を「2歳牝馬」に変更。競走名を「阪神ジュベナイルフィリーズ」に変更。 2006年 - 「阪神競馬場芝外回りコース新設記念」の副称をつけて施行。 2007年 - 国際セリ名簿基準委員会(ICSC)の勧告により、格付表記をJpnIに変更。 2010年 - 国際競走に指定され、外国調教馬が出走可能になる。格付表記をGI(国際格付)に変更。 歴代優勝馬 回数施行日競馬場距離優勝馬性齢タイム優勝騎手管理調教師馬主 第1回1949年12月18日阪神1200mウイザート牡21 16 1/5浅見国一梶与三男岩本政一 第2回1950年11月23日阪神1200mミネハル牡21 14 0/5長浜彦三郎武輔彦隅田荘三 第3回1951年12月16日阪神1200mテツノハナ牡21 13 2/5吉永猛渋川久作永田忠 第4回1952年12月21日阪神1200mワカクサ牝21 13 1/5境勝太郎石門虎吉宇治田泰次郎 第5回1953年12月13日阪神1200mヤシマアポロ牡21 13 4/5土門健司清水茂次小林喜子 第6回1954年12月19日阪神1200mライデンオー牡21 12 0/5上田三千夫上田武司上田清次郎 第7回1955年12月11日阪神1200mトサモアー牝21 12 0/5大柳英雄清水茂次鮫川由五郎 第8回1956年12月23日京都1200mミスオンワード牝21 12 3/5栗田勝武田文吾樫山純三 第9回1957年12月15日阪神1200mメイジミドリ牡21 13 1/5清水久雄増本勇中野忠雄 第10回1958年12月7日阪神1200mインターナシヨナル牡21 13 1/5池之上豊田之上勲永田忠 第11回1959年12月6日阪神1200mコダマ牡21 12.0栗田勝武田文吾伊藤由五郎 第12回1960年12月18日阪神1400mリユウライト牡21 24.2宮本悳橋本正晴三好諦三 第13回1961年12月17日阪神1400mチトセハーバー牡21 27.4伊藤修司伊藤勝吉野間勘一郎 第14回1962年12月16日阪神1600mコウタロー牡21 41.5松本善登梅内慶蔵橋元幸吉 第15回1963年12月22日阪神1600mプリマドンナ牝21 39.0松本善登武田文吾園田信太 第16回1964年12月20日阪神1600mエイトクラウン牝21 37.6佐々木昭次田中康三山口昇 第17回1965年12月19日阪神1600mニホンピローエース牡21 38.2田所稔小川佐助小林保 第18回1966年12月18日阪神1600mタイギヨウ牡21 37.0田島日出雄武平三中山芳雄 第19回1967年12月17日阪神1600mマーチス牡21 37.6保田隆芳伊藤修司大久保常吉 第20回1968年12月15日阪神1600mリキエイカン牡21 39.4高橋成忠柏谷富衛水上力夫 第21回1969年12月14日阪神1600mタニノムーティエ牡21 37.4安田伊佐夫島崎宏谷水信夫 第22回1970年12月13日阪神1600mロングワン牡21 39.0田口光雄松田由太郎中井長一 第23回1971年12月12日阪神1600mヒデハヤテ牡21 35.1福永洋一伊藤修司伊藤英夫 第24回1972年12月10日阪神1600mキシュウローレル牝21 35.8梅内忍梅内慶蔵木村善一 第25回1973年12月9日阪神1600mキタノカチドキ牡21 36.2武邦彦服部正利初田豊 第26回1974年12月8日阪神1600mライジン牡21 36.1須貝四郎橋田俊三森本博 第27回1975年12月7日阪神1600mテンポイント牡21 37.1鹿戸明小川佐助高田久成 第28回1976年12月12日阪神1600mリュウキコウ牡21 37.1久保敏文久保道雄三好笑子 第29回1977年12月11日阪神1600mバンブトンコート牡21 35.1伊藤清章伊藤修司樋口正蔵 第30回1978年12月10日阪神1600mタマモアサヒ牡21 36.1田島良保吉永猛三野道夫 第31回1979年12月9日阪神1600mラフオンテース牝21 35.4岩元市三布施正小柴タマヲ 第32回1980年12月7日京都1600mサニーシプレー牡21 36.3内田国夫伊藤雄二山本慎一 第33回1981年12月6日阪神1600mリードエーティ牡21 36.4田島信行服部正利熊本芳雄 第34回1982年12月12日阪神1600mダイゼンキング牡21 35.8田原成貴武田作十郎大塚弘美 第35回1983年12月11日阪神1600mロングハヤブサ牡21 35.4河内洋小林稔中井長一 第36回1984年12月16日阪神1600mダイゴトツゲキ牡21 36.3稲葉的海吉田三郎竹村正一 第37回1985年12月15日阪神1600mカツラギハイデン牡21 36.0西浦勝一土門一美野出一三 野出長一 第38回1986年12月14日阪神1600mゴールドシチー牡21 37.1本田優清水出美(株)友駿ホースクラブ 第39回1987年12月20日阪神1600mサッカーボーイ牡21 34.5内山正博小野幸治(有)社台レースホース 第40回1988年12月18日阪神1600mラッキーゲラン牡21 35.6村本善之池江泰郎ロイヤルファーム(有) 第41回1989年12月17日阪神1600mコガネタイフウ牡21 35.7田原成貴中村好夫瀬古孝雄 第42回1990年12月9日京都1600mイブキマイカグラ牡21 34.4南井克巳中尾正(有)伊吹 第43回1991年12月1日阪神1600mニシノフラワー牝21 36.2佐藤正雄松田正弘西山正行 第44回1992年12月6日阪神1600mスエヒロジョウオー牝21 37.9田面木博公吉永猛小林乙次郎 第45回1993年12月5日阪神1600mヒシアマゾン牝21 35.9中舘英二中野隆良阿部雅一郎 第46回1994年12月4日阪神1600mヤマニンパラダイス牝21 34.7武豊浅見国一土井商事(株) 第47回1995年12月3日阪神1600mビワハイジ牝21 35.3角田晃一浜田光正(有)ビワ 第48回1996年12月1日阪神1600mメジロドーベル牝21 34.6吉田豊大久保洋吉メジロ商事(株) 第49回1997年11月30日阪神1600mアインブライド牝21 35.8古川吉洋宮徹荒木美代治 第50回1998年12月6日阪神1600mスティンガー牝21 37.0横山典弘藤沢和雄吉田照哉 第51回1999年12月5日阪神1600mヤマカツスズラン牝21 35.6M.キネーン池添兼雄山田博康 第52回2000年12月3日阪神1600mテイエムオーシャン牝21 34.6本田優西浦勝一竹園正繼 第53回2001年12月2日阪神1600mタムロチェリー牝21 35.1O.ペリエ西園正都谷口屯 第54回2002年12月1日阪神1600mピースオブワールド牝21 34.7福永祐一坂口正大飯田正 第55回2003年12月7日阪神1600mヤマニンシュクル牝21 35.9四位洋文浅見秀一土井肇 第56回2004年12月5日阪神1600mショウナンパントル牝21 35.2吉田豊大久保洋吉国本哲秀 第57回2005年12月4日阪神1600mテイエムプリキュア牝21 37.3熊沢重文五十嵐忠男竹園正繼 第58回2006年12月3日阪神1600mウオッカ牝21 33.1四位洋文角居勝彦谷水雄三 第59回2007年12月2日阪神1600mトールポピー牝21 33.8池添謙一角居勝彦(有)キャロットファーム 第60回2008年12月14日阪神1600mブエナビスタ牝21 35.2安藤勝己松田博資(有)サンデーレーシング 第61回2009年12月13日阪神1600mアパパネ牝21 34.9蛯名正義国枝栄金子真人ホールディングス(株) 第62回2010年12月12日阪神1600mレーヴディソール牝21 35.7福永祐一松田博資(有)サンデーレーシング 第63回2011年12月11日阪神1600mジョワドヴィーヴル牝21 34.9福永祐一松田博資(有)サンデーレーシング 第64回2012年12月9日阪神1600m ローブティサージュ牝21 34.2秋山真一郎須貝尚介(有)シルク 第65回2013年12月8日阪神1600mレッドリヴェール牝21 33.9戸崎圭太須貝尚介(株)東京ホースレーシング 第66回2014年12月14日阪神1600mショウナンアデラ牝21 34.4蛯名正義二ノ宮敬宇国本哲秀 記録 レースレコード - 1 33.1(第58回優勝馬ウオッカ)
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馬 6 名前:水先案名無い人 :2005/06/22(水) 15 19 56 ID vYFmQfNV0 馬入場!! 蒸気機関は生きていた!! 更なる研鑚を積み小樽に甦った!!! SL!! アイアンホースだァ――――!!! 人馬一体はすでに我々が完成している!! 守護騎士セイローム アッサームだァ――――!!! 発売しだい売れ残ってやる!! 叩き売り商品スーパー戦隊代表 獣装馬だァッ!!! 泥の啜り合いなら我々の歴史がものを言う!! 素手のどん底 名門! 源五郎丸厩舎!!! 真の洗濯を知らしめたい!! 洗濯の騎士 アーサーだァ!!! 巨体は七観音制覇だがケンカなら全階級オレのものだ!! 仏ゾーンの鉄拳 バトウだ!!! アスキー対策は完璧だ!! ティアリングサーガ ペガサス三姉妹!!!! 全笑点のベスト・ざぶとんは私の中にある!! 馬面の神様が来たッ 三遊亭円楽!!! タイマンなら絶対に勝てん!! 無名兵士のケンカ見せたる 特攻隊長 人馬兵プロマキスだ!!! モビルホース(なんでもあり)ならこいつが怖い!! 東方不敗のピュア・ホース 風雲再起だ!!! ゲーム業界から炎の馬が上陸だ!! 園部博之 スタープログラマー!!! あの子は体が弱いからからジャンクフード(ポテチ)を食べさせたくなかったのだ!! 母の真意をみせてやる!! (゚д゚)ウマー!!! めい土の土産に子守とはよく言ったもの!! 達人の奥義が今 実戦でバクハツする!! 人馬一体流馬術 ザイン先生だ―――!!! トライアングルアタックこそが本家本元の代名詞だ!! まさかこの天馬騎士がきてくれるとはッッ パオラ カチュア エスト!!! 白黒つけにここまできたッ キャリア一切不明!!!! 東映のコスプレ(自力)ヒーロー ゼブラーマンだ!!! オレたちは格闘技最強ではない地球上で最強なのだ!! 御存知インチキパワーアップ 範馬刃牙!!! 組み換え合体の本場は今やスーパー戦隊にある!! オレを驚かせる奴はいないのか!! ウルケンタウロスだ!!! ヨワワァァァァァいッ説明不要!! 113連敗!!! 交通安全!!! ハルウララだ!!! 道具は実戦で使えてナンボのモン!!! 超実戦アイテム!! 本家DQからうまのふんの登場だ!!! 正義はオレのもの 邪魔するやつは思いきり許し思いきり大激怒するだけ!! 大人気なさ統一王者 大馬神 自分を試しにJRAへきたッ!! サラブレッド巨体チャンプ ボムクレイジー!!! ギャグに更なる磨きをかけ ”ゴルゴムの仕業だ”荒馬破天荒が帰ってきたァ!!! ttp //www.geocities.co.jp/HeartLand-Namiki/2627/index.html 競馬の部分が記憶ないッッ!! ゆうきまさみ じゃじゃ馬グルーミンUP!!! ゆでたまごの友情パワーが今ベールを脱ぐ!! 正義超人からテリーマンだ!!! ファンの前でならオレはいつでも全盛期だ!! 無名のレスラー グレートゼブラ 覆面で登場だ!!! 牧場の仕事はどーしたッ 闘士の炎 未だ消えずッ!! ヒールもベビーフェイスも思いのまま!! テリー・ファンクだ!!! 特に理由はないッ 双鞭が強いのは当たりまえ!! 遠征の疲れが出て実力が出んかったのはないしょだ!!! ノーガード戦法! 呼延灼がきてくれた―――!!! 暗黒街で磨いた実戦ゲンサク!! 免許取消のデンジャラス・調教師 田原成貴だ!!! 香港映画だったらこの人を外せない!! 超A級名脇役 午馬だ!!! 超一流競走馬の超突然の事故死だ!! 生で拝んでオドロキやがれッ マガジンの凱旋門賞馬!! シルフィード!!! 競馬漫画はこの男が完成させた!! つの丸の切り札!! ミドリマキバオーだ!!! 磁石の王者が帰ってきたッ どこへ行っていたンだッ ナックルボンバーッッ 俺達は君を待っていたッッッ鋼鉄ジーグ(パーンサロイド)の登場だ――――――――ッ 関連レス 878 名前:水先案名無い人 :2005/06/22(水) 16 19 54 ID IH8fWh3u0 馬って十二支シリーズの新作? 新スレ乙 879 名前:水先案名無い人 :2005/06/22(水) 16 21 41 ID IH8fWh3u0 ・・・シマウマってロバじゃなかったっけ?まあいいか 9 名前:水先案名無い人 :2005/06/22(水) 17 17 32 ID 9fi0HUKe0 嵐馬破天荒クソワロタ 10 名前:水先案名無い人 :2005/06/22(水) 17 21 54 ID IH8fWh3u0 鎖鎌をにぎった! 11 名前:水先案名無い人 :2005/06/22(水) 17 40 19 ID MjNKAyrI0 グラップラー刃牙のわかりやすいあらすじ 「梢江!」 「刃牙!」 マホメド・アライJrが鎖鎌を握った!! 12 名前:水先案名無い人 :2005/06/22(水) 22 26 19 ID +hVLVGtGO おまえらローディストだな!ローディストに違いあるまい!! 17 名前:水先案名無い人 :2005/06/23(木) 16 50 49 ID 7LUP09EN0 11 わからーん(笑) 12 んー?なんのことかなフフフ… 18 名前:水先案名無い人 :2005/06/23(木) 21 30 36 ID uwJTONB80 11 12 13 17 やっぱいるんだなあ うちは引退してもう6年になるが 正直引退した前後ぐらいから流れについていけなくなったのよね~ 19 名前:エロロ軍曹であります。 :2005/06/23(木) 22 01 05 ID ALK18KFVO 早いモンじゃの~ 台湾あなうめの門新婚ビスケット戦記小吉・良太隣り合わせのゲゲボツアーから はやウン年まさかこうして未成年者お断りコーナーで再会できるとは。 コメント 名前
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登録日:2012/01/29 (日) 05 22 13 更新日:2023/10/08 Sun 17 48 47NEW! 所要時間:約 5 分で読めます ▽タグ一覧 1992年 92年クラシック世代 G1 ミホノブルボン ライスシャワー レース 万馬券 日本ダービー 東京優駿 東京競馬場 東京都 競馬 逃げ切り勝ち 逃げ馬 ブルボンだ! ブルボンだ!! ブルボンだ!!! 強いぞ!強いぞ!強いぞ! ミホノブルボン逃げ切った! 1992年5月31日に東京競馬場で行われた第59回東京優駿(日本ダービー)はミホノブルボンの勝ったレースである。 【馬柱】 1992年東京3回6日9R 第59回東京優駿(日本ダービー) 東京芝左2400m 四歳牡牝 定量(57kg)枠番 馬番 馬名 騎手 1 1 カミノエルフ 柴田政人 2 オースミコマンド 増井裕 2 3 サクラセカイオー 小島太 4 マーメイドタバン 大塚栄三 3 5 マヤノペトリュース 田原成貴 6 ウィッシュドリーム 松永昌博 4 7 マチカネタンホイザ 岡部幸雄 8 ナリタタイセイ 南井克巳 5 9 ホクセツギンガ 藤田伸二 10 アストロゲート 横山典弘 6 11 ゴッドマウンテン 安田富男 12 セキテイリュウオー 田中勝春 7 13 ライスシャワー 的場均 14 ゴールデンゼウス 岡潤一郎 15 ミホノブルボン 小島貞博 8 16 ヤマニンミラクル 河内洋 17 ブレイジングレッド 村本善之 18 スタントマン 角田晃一 この年の注目馬はなんと言っても平成最強の逃げ馬ミホノブルボンだった。 3歳(旧年齢表記)王者にして無敗の皐月賞馬である。 この日の1番人気は当然ミホノブルボン。 スプリンターと言われ、距離延長に不安もあるものの、実績を買われた形である。 2番人気は皐月賞2着で前走NHK杯勝ちのナリタタイセイ。 3番人気は前走NHK杯3着のサクラセカイオー。 4番人気は前走青葉賞勝ちのゴールデンゼウスだった。 まず好スタートを切ったのは内のマーメイドタバンにウイッシュドリーム。 しかし、ダッシュを利かせてミホノブルボンがハナに立つ。 続いて16番人気と人気薄のライスシャワーが追いかける。 1コーナーから2コーナーにかけて隊列は決まった。 先頭はミホノブルボン。 2番手集団に内からホクセツギンガ、ライスシャワー、マーメイドタバン。 間を置いてウイッシュドリームと人気薄の馬が続く。 ミホノブルボン以外の人気馬はいずれも中団より後ろに位置した。 向こう正面に入ってもミホノブルボンは、飛ばし気味ということはなくいつものように12秒台前半のラップを正確に刻みながら、レースを進めていく。 3コーナーから4コーナーにかけて、ライスシャワーが単独2番手に上がり、ミホノブルボンとの差を詰める。 やはり距離が長かったのかと思われたのも、ほんの僅かのこと。 4コーナーを回って鞍上の小島貞博騎手が気合いを入れると、後続は一気に置いていかれた。 ミホノブルボンだけがそこからさらに加速したのだ。 置いていかれるその他の17頭。 直線半ばにして、勝利はもはや確定し、2着争いに興味は移った。 先頭を走るミホノブルボンの遥か後ろで、粘るのは人気薄のライスシャワー。 それを捕らえるがごとく足を伸ばすのは5番人気のマヤノペトリュース。 マヤノペトリュースが一旦は2番手に上がったが、ライスシャワーが粘りに粘る。 ミホノブルボンが鮮やかに逃げ勝った後ろで2着に入ったのは、最後に足の鈍ったマヤノペトリュースを差し返し、僅かに捕らえたライスシャワーだった。 そして4着以下はさらに遥か後ろのことであった。 ミホノブルボンは前年のトウカイテイオーに続いて、無敗の2冠を達成した。 馬場が重いため、タイムは伸びなかったものの、レース内容は圧倒的な勝利だった。 無敗の2冠達成は史上5頭目の記録であり、皐月賞、ダービーと逃げ切った馬はメイズイ、カブラヤオーに続いて史上3頭目の事であった。 そして無敗の三冠に挑む秋に期待がかかり、距離延長との戦いはまだ終わっていなかった。 結果 1着 ミホノブルボン 2着 ライスシャワー 3着 マヤノペトリュース 4着 マチカネタンホイザ 5着 スタントマン 6着 カミノエルフ 7着 ナリタタイセイ 8着 マーメイドタバン 9着 セキテイリュウオー 10着 ヤマニンミラクル 11着 ゴールデンゼウス 12着 サクラセカイオー 13着 アストロゲート 14着 ホクセツギンガ 15着 ウイッシュドリーム 16着 ゴッドマウンテン 17着 ブレイジングレッド 18着 オースミコマンド 払い戻し 単勝:15番 230円(1番人気) 複勝:15番 170円(1番人気) 13番 1990円(16番人気) 5番 390円(6番人気) 枠連:7-7 1370円(6番人気) 馬連:13-15 29580円(70番人気) この年の日本ダービーは馬番連勝式の馬券が導入されて初めてのものだった。 競馬ファンの注目が集まるこのレースで、2着に単勝オッズが3桁という人気薄のライスシャワーが入った事で、馬番連勝式の威力をまざまざと見せつけた。 1番人気のミホノブルボンが勝ち、2着のライスシャワーと同枠に4番人気のゴールデンゼウスがいたことで、枠番連勝1370円に対し、馬番連勝29580円だったのだから。 この日のライスシャワーは本当に人気がなかった。 それは、この年に入って4着8着8着といいところが全くなかったからである。 ライスシャワーを生産したユートピア牧場の関係者すらも、同牧場で生産したもう1頭ブレイジングレッドが出走しているということで、ライスシャワーの馬券を買っている人は誰もいなかったという。 身内ですらこんな感じであったので、競馬ファンは言わんやであろう。 2着に入ったライスシャワーが、夏を越してミホノブルボンのライバルになろうかと思った競馬ファンは、この時点ではおそらく皆無であったと思われる。 ミホノブルボンの勝ち形が強いと思う人は追記修正して下さい。 △メニュー 項目変更 この項目が面白かったなら……\ポチッと/ -アニヲタWiki- ▷ コメント欄 [部分編集] 名前 コメント
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主催者 日本中央競馬会 競馬場 小倉競馬場 創設 1981年8月30日 距離 芝1200m 格付け GIII 賞金 1着賞金3000万円 出走条件 サラブレッド系2歳(国際)(特指) 負担重量 馬齢(54kg) 小倉2歳ステークス(こくらにさいステークス)は、日本中央競馬会(JRA)が小倉競馬場の芝1200メートルで施行する中央競馬の重賞競走(GIII)である。 概要 1981年に創設された、3歳(現2歳)馬による重賞競走[2]。1984年より、グレード制施行によりGIIIに格付けされた。小倉競馬の2歳チャンピオン決定戦に位置付けられているほか、夏季小倉開催の最終週を飾る競走でもある。 1995年から外国産馬が、1996年から地方競馬所属馬がそれぞれ出走可能になったほか、2010年より外国馬も出走可能になった。 競走条件・賞金 出走条件 サラ系2歳の競走馬 JRA所属馬 地方競馬所属馬(中京2歳ステークス・フェニックス賞の2着以内馬のみ) 外国調教馬(9頭まで) 負担重量:馬齢重量(54Kg) 賞金 2014年の1着賞金は3000万円で、以下2着1200万円、3着750万円、4着450万円、5着300万円。 歴史 1981年 - 3歳(現2歳)の競走馬による馬齢重量(53Kg)の重賞競走として創設、小倉競馬場・芝1200mで施行。 1984年 - グレード制施行によりGIIIに格付け。 1995年 - 混合競走に指定。 1996年 - 特別指定交流競走に指定され、フェニックス賞の2着以内に入った地方馬は出走可能となる。 2001年 - 馬齢表示の国際基準への変更に伴い、出走資格が「3歳」から「2歳」に変更。名称を小倉2歳ステークスに変更。負担斤量が53kgから54kgに変更。 2007年 - 国際セリ名簿基準委員会(ICSC)の勧告により、格付け表記をJpnIIIに変更。馬インフルエンザの影響によりJRA所属馬のみで施行。 2010年 - 国際競走に指定され、外国調教馬は9頭まで出走可能となる。格付け表記をGIIIに戻す。サマージョッキーズシリーズの対象競走に指定。 2014年 - サマージョッキーズシリーズの対象競走から除外。阪神ジュベナイルフィリーズ・朝日杯フューチュリティステークスへの優先出走権付与(地方競馬所属馬のみ)対象競走から除外され、出走権付与のみとなる。 歴代優勝馬 競走名は第1回から第20回まで「小倉3歳ステークス」、第21回以降は「小倉2歳ステークス」。 回数施行日競馬場距離優勝馬性齢タイム優勝騎手管理調教師馬主[要出典] 第1回1981年8月30日小倉1200mホクトマツシマ牝21 11.1久保一秋吉永猛丹羽信雄 第2回1982年9月5日京都1200mダイゼンキング牡21 09.9田原成貴中村好夫大塚弘美 第3回1983年9月4日小倉1200mトーアファルコン牡21 10.8田島信行服部正利伊藤昭 第4回1984年9月2日小倉1200mダイナシュペール牝21 11.4岩元市三布施正(有)社台レースホース 第5回1985年9月1日小倉1200mキョウワシンザン牝21 11.8樋口弘吉岡八郎浅川吉男 第6回1986年8月31日小倉1200mサンキンハヤテ牡21 10.6東田幸男橋口弘次郎河原藤一 第7回1987年9月6日小倉1200mポットナポレオン牡21 11.1松永昌博橋田満(有)ポット牧場 第8回1988年9月4日小倉1200mダンデイアポロ牡21 12.0安田隆行田中康三西谷昇 第9回1989年9月3日小倉1200mハギノハイタッチ牡21 11.2安田隆行松元省一日隈広吉 第10回1990年9月2日小倉1200mテイエムリズム牝21 10.3河内洋岩元市三竹園正繼 第11回1991年9月1日小倉1200mジンクタモンオー牡21 10.4村本善之新井仁林儀信 第12回1992年9月6日小倉1200mマルカアイリス牝21 10.5加用正瀬戸口勉河長産業(株) 第13回1993年9月5日小倉1200mナガラフラッシュ牝21 10.3安田隆行瀬戸口勉鶴田澄子 第14回1994年9月4日小倉1200mエイシンサンサン牝21 11.1岸滋彦坂口正則平井豊光 第15回1995年9月3日小倉1200mエイシンイットオー牡21 11.5南井克巳坂口正則平井豊光 第16回1996年9月1日小倉1200mゴッドスピード牡21 11.3石橋守瀬戸口勉近藤俊典 第17回1997年8月31日小倉1200mタケイチケントウ牡21 09.6常石勝義中尾正竹中健一 第18回1998年9月6日京都1200mコウエイロマン牝21 10.4高橋亮橋口弘次郎伊東政清 第19回1999年9月5日小倉1200mアルーリングアクト牝21 11.0秋山真一郎野村彰彦日本ダイナースクラブ 第20回2000年9月3日小倉1200mリキセレナード牝21 11.1福永祐一瀬戸口勉後藤繁樹 第21回2001年9月2日小倉1200mタムロチェリー牝21 10.6小池隆生西園正都谷口屯 第22回2002年9月1日小倉1200mメイプルロード牝21 09.8芹沢純一田所秀孝(有)ターフ・スポート 第23回2003年9月7日小倉1200mメイショウボーラー牡21 09.3福永祐一白井寿昭松本好雄 第24回2004年9月5日小倉1200mコスモヴァレンチ牝21 08.2武幸四郎加用正岡田美佐子 第25回2005年9月4日小倉1200mアルーリングボイス牝21 09.1武豊野村彰彦(有)サンデーレーシング 第26回2006年9月3日小倉1200mアストンマーチャン牝21 08.4鮫島良太石坂正戸佐眞弓 第27回2007年9月2日小倉1200mマルブツイースター牡21 09.3和田竜二中尾正大澤毅 第28回2008年9月7日小倉1200mデグラーティア牝21 09.1浜中俊宮本博(有)サンデーレーシング 第29回2009年9月6日小倉1200mジュエルオブナイル牝21 09.0鮫島良太荒川義之(株)グリーンファーム 第30回2010年9月5日小倉1200mブラウンワイルド牡21 08.7浜中俊坂口正則キャピタルクラブ 第31回2011年9月4日小倉1200mエピセアローム牝21 08.8浜中俊石坂正吉田勝己 第32回2012年9月2日小倉1200mマイネルエテルネル牡21 07.9和田竜二西園正都(株)サラブレッドクラブ・ラフィアン 第33回2013年9月1日小倉1200mホウライアキコ牝21 08.8和田竜二南井克巳橋元幸平 第34回2014年9月7日小倉1200mオーミアリス牝21 08.4国分優作藤沢則雄岩崎僖澄
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主催者 日本中央競馬会 競馬場 東京競馬場 創設 1994年4月30日(重賞格上) 距離 芝2400m 格付け GII 賞金 1着賞金5200万円、賞金総額1億836万円 出走条件 サラブレッド系3歳(国際)(指定) 負担重量 馬齢(56kg、牝馬54kg) 青葉賞(あおばしょう)とは、日本中央競馬会 (JRA) が東京競馬場の芝2400メートルで施行する競馬の重賞 (GII) 競走である。競走名は夏の季語のひとつでもある青葉から。テレビ東京が賞を提供しているため、正式名称はテレビ東京杯青葉賞と表記される。 概要 中央競馬のクラシック競走のひとつである東京優駿(日本ダービー)のトライアル競走で、東京優駿と同一の競馬場および距離設定で施行される。プリンシパルステークス、京都新聞杯とならび東京優駿の前哨戦として位置付けられている。 重賞に格上げされてからは一貫して、優勝杯を提供しているテレビ東京が競馬中継を行う土曜日に施行されている。 出走資格は3歳限定の JRA所属の競走馬(外国産馬含む)、地方競馬所属の競走馬(2頭まで)および外国調教馬(9頭まで)。上位2着までに入賞した牡馬・牝馬の競走馬には東京優駿の優先出走権が与えられる。負担重量は馬齢で56キログラム、牝馬は54キログラムである。 現在の優勝レイの配色は青色地に黄色文字で、丸文字の書体を使う独特のデザインとなっている。 歴史 1984年 - 東京競馬場の芝2400mの4歳(現3歳)の定量のダービー指定オープン特別競走として施行。 上位3着までの内国産の牡馬・牝馬に東京優駿の優先出走権を与える(せん馬はのぞく。以下同様)。 1991年 - 東京優駿への優先出走権付与対象が上位2着までに変更。 1994年 - 東京競馬場の芝2400mの4歳(現3歳)の定量の重賞 (GIII) 競走、青葉賞として創設。 テレビ東京から優勝杯の寄贈を受ける。東京優駿への優先出走権付与対象が上位3着までに変更。 1995年 - ダービートライアルおよび指定競走に指定。地方競馬所属馬は3頭まで出走が可能になる(当時)。 2001年 - GIIに昇格。混合競走に指定、外国産馬出走枠を2枠設ける。東京優駿に出走可能な外国産馬を選定する競走のひとつに位置付けられる。馬齢表示の国際基準への変更に伴い、出走条件が「4歳」から「3歳」に変更。 2003年 - 負担重量を馬齢に変更。 2005年 - 外国産馬も内国産馬と同様、3着までに入賞すれば東京優駿への優先出走権が与えられるようになった。 2007年 - 国際セリ名簿基準委員会 (ICSC) の勧告にともなう格付け表記の変更により、グレード表記を JpnII に変更。 2009年 - 2002年に優勝したシンボリクリスエスの仔、アプレザンレーヴが勝利し、初の父子制覇を達成。 2010年 - 国際競走に指定され、外国調教馬は9頭まで出走可能になる。これによりグレード表記をGIIに戻す。 東京優駿への優先出走権付与対象が上位2着までに変更。 2013年 - 蛯名正義が騎手として初の連覇。 歴代優勝馬 オープン特別 施行日優勝馬性齢タイム優勝騎手管理調教師馬主[要出典] 1984年4月28日ラッシュアンドゴー牡32 32.3田原成貴小林稔岩佐俊策 1985年4月29日ハマノキャプテン牡32 31.4郷原洋行中村貢田島榮二郎 1986年4月29日サニーライト牡32 33.0大塚栄三郎吉野勇栗林英雄 1987年5月2日チョウカイフリート牡32 27.6菅原泰夫仲住芳雄新田嘉一 1988年4月29日ガクエンツービート牡32 28.9坂井千明沢峰次三谷章 1989年4月29日サーペンアップ牡32 29.2田村正光梶与四松吉橋計 1990年4月28日ビッグマウス牡32 28.2柴田政人高松邦男古岡秀人 1991年4月27日レオダーバン牡32 27.6岡部幸雄奥平真治田中竜雨 1992年5月2日ゴールデンゼウス牡32 27.8岡潤一郎安藤正敏前田晋二 1993年5月1日ステージチャンプ牡32 27.7蛯名正義矢野進古岡秀人 重賞格付け以後 回数施行日優勝馬性齢タイム優勝騎手管理調教師馬主[要出典] 第1回1994年4月30日エアダブリン牡32 28.8岡部幸雄伊藤雄二吉原貞敏 第2回1995年4月29日サマーサスピション牡32 25.8田中勝春鈴木康弘(有)社台レースホース 第3回1996年5月4日マウンテンストーン牡32 27.3高橋明境勝太郎山石祐一 第4回1997年5月3日トキオエクセレント牡32 29.2吉田豊高橋裕坂田時雄 第5回1998年5月9日タヤスアゲイン牡32 27.6柴田善臣山内研二横瀬寛一 第6回1999年5月8日ペインテドブラック牡32 27.4加藤和宏鈴木康弘池谷誠一 第7回2000年4月29日カーネギーダイアン牡32 28.2藤田伸二松田博資樋口稔和 第8回2001年4月28日ルゼル牡32 26.9後藤浩輝田村康仁栗坂崇 第9回2002年4月27日シンボリクリスエス牡32 26.4武豊藤沢和雄シンボリ牧場 第10回2003年5月3日ゼンノロブロイ牡32 26.3横山典弘藤沢和雄大迫忍 第11回2004年5月1日ハイアーゲーム牡32 24.1蛯名正義大久保洋吉臼田浩義 第12回2005年4月30日ダンツキッチョウ牡32 26.9藤田伸二山内研二山元哲二 第13回2006年4月29日アドマイヤメイン牡32 25.3武豊橋田満近藤利一 第14回2007年4月28日ヒラボクロイヤル牡32 26.3武幸四郎大久保龍志(株)平田牧場 第15回2008年5月3日アドマイヤコマンド牡32 26.9川田将雅橋田満近藤利一 第16回2009年5月2日アプレザンレーヴ牡32 26.2内田博幸池江泰郎(有)サンデーレーシング 第17回2010年5月1日ペルーサ牡32 24.3横山典弘藤沢和雄山本英俊 第18回2011年4月30日ウインバリアシオン牡32 28.8安藤勝己松永昌博(株)ウイン 第19回2012年4月28日フェノーメノ牡32 25.7蛯名正義戸田博文(有)サンデーレーシング 第20回2013年4月27日ヒラボクディープ牡32 26.2蛯名正義国枝栄(株)平田牧場 第21回2014年5月3日ショウナンラグーン牡32 26.5吉田豊大久保洋吉国本哲秀
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登録日:2011/12/07 (水) 09 00 48 更新日:2024/02/12 Mon 17 52 43NEW! 所要時間:約 5 分で読めます ▽タグ一覧 1993年 G1 ステイヤー対決 ドリームマッチ メジロマックイーン ライスシャワー レコードブレイク レース 京都府 京都競馬場 天皇賞 競馬 関東の刺客 もう一度マックイーン! 今年だけ、もう一度頑張れ マックイーン! しかしライスシャワーだ! 1993年4月25日に京都競馬場で行われた第107回天皇賞・春はライスシャワーの勝ったレースである。 【馬柱】 1993年京都3回2日10R 第107回天皇賞(春)京都芝右3200m 五歳以上オープン 牡牝 定量(58kg)枠番 馬番 馬名 騎手 1 1 キョウワハゴロモ 岸滋彦 2 2 トーワナゴン 小谷内秀夫 3 ライスシャワー 的場均 3 4 ムッシュシェクル 松永幹夫 5 マチカネタンホイザ 岡部幸雄 4 6 タケノベルベット 河内洋 7 ゴールデンアイ 藤田伸二 5 8 シャコーグレイド 蛯名正義 9 メジロパーマー 山田泰誠 6 10 レットイットビー 佐藤哲三 11 アイルトンシンボリ 柴田政人 7 12 ジャムシード 田原成貴 13 イクノディクタス 村本善之 8 14 メジロマックイーン 武豊 15 キョウワユウショウ 安田康彦 圧倒的1番人気は前走大阪杯をレコード勝ちで昨年、一昨年の天皇賞・春勝ち馬のメジロマックイーン。 2番人気は昨年の菊花賞馬で前走日経賞勝ちのライスシャワー。 3番人気は前走目黒記念でライスシャワーを破ったマチカネタンホイザ。 4番人気は昨年のグランプリ2勝馬で前走阪神大賞典をレコード勝ちのメジロパーマーだった。 3000m以上の重賞でレコード勝ちの経験のある4頭が、共に前走勝ちという絶好のコンディションで迎えた天皇賞。 前日まで降っていた雨も止み、快晴の良馬場で行われた。 歴戦の古馬達が集まる中、珍しくゲート入りを嫌がったメジロマックイーン。 そのおかげで少々遅れてのレーススタートとなった。 好スタートを切ったのはメジロパーマーとメジロマックイーン。 いつものようにメジロパーマーがハナを奪っていく。 ムッシュシェクルとキョウワハゴロモがメジロマックイーンを交わしていく。 メジロマックイーンは抑えて4番手。 イクノディクタスが続いて、その後にマチカネタンホイザ、ライスシャワーが続く。 1周目スタンド前では隊列は完全に落ち着いていた。 メジロパーマーが快速に飛ばし3馬身ほどのリード。 メジロマックイーンも落ち着いていた。 馬群が向こう正面に向かうとライスシャワーがじわりじわりとメジロマックイーンとの差を詰める。 真っ白なメジロマックイーンに対して真っ黒なライスシャワー。 500kgの大きな馬体のメジロマックイーンに対して430kgと小柄なライスシャワー。 まさに対照的な2頭が鎬を削る。 マチカネタンホイザがそれに続き、イクノディクタスがその後。 皐月賞2着のシャコーグレイドがいて、エリザベス女王杯勝ち馬のタケノベルベットが続く。 その頃には史上に残るハイペースで逃げるメジロパーマーのリードは5馬身にもなっていた。 レースが動いたのは3コーナー手前。メジロマックイーンがメジロパーマーを捕らえるべく、仕掛けていった。 それは京都の長距離GⅠを3勝している馬の百戦錬磨で絶対的な戦法だった。 ライスシャワーもそれに続いてペースを上げる。 2番手を走っていたムッシュシェクルも必死でついていこうとするが3コーナーを回った所で力尽きた。 4コーナーを回る頃には勝利の行方はもうGⅠ馬3頭に完全に絞られていた。 内からメジロパーマー、メジロマックイーン、ライスシャワーと3頭が並んで第4コーナーを回った。 その強さと迫力の前には、その他の馬はすでに脇役ですらなかった。 そしてまず先頭に躍り出たのは、メジロマックイーンだった。 大観衆の目には史上初の同一GⅠ3連覇が達成されるかというように思えた。 しかし、脚色が最も良かったのは外を回る真っ黒で小柄な馬、ライスシャワーだった。 大観衆の多くが思い描き望んだ展開とは逆のシーンが繰り広げられる。 ついにライスシャワーが先頭に立った。 観るものの望まぬ展開に、そしてその強さに大観衆は沈黙し、一瞬の間静寂が会場を包んだ。 その後はライスシャワーとメジロマックイーンの差は開く一方であった。 ライスシャワーは最後まで追い続ける必要はなく、最後は抑えるようにゴールした。 関東の刺客 ライスシャワー 昨年の菊花賞でミホノブルボンの無敗の三冠を阻んだのと同様に、同じ京都の地でまたもや大記録を阻んだのだった。 しかし、悪役のように扱われた実況や結果とは裏腹に、勝ったライスシャワーを労うように的場騎手が優しくなでて健闘を讃えるのがとても印象的であった。 結果 1着 ライスシャワー 2着 メジロマックイーン 3着 メジロパーマー 4着 マチカネタンホイザ 5着 レットイットビー 6着 アイルトンシンボリ 7着 ムッシュシェクル 8着 シャコーグレイド 9着 イクノディクタス 10着 タケノベルベット 11着 ジャムシード 12着 トーワナゴン 13着 キョウワユウショウ 14着 ゴールデンアイ 15着 キョウワハゴロモ 払い戻し 単勝 3 520円 2番人気 複勝 3 140円 2番人気 14 110円 1番人気 9 230円 5番人気 枠連 2-8 340円 1番人気 馬連 3-14 370円 1番人気 勝ちタイムは3分17秒1のレコードだった。 ライスシャワーは昨年の菊花賞と同様にレコードタイムで大記録を阻んだのだった。 メジロマックイーンも素晴らしいタイムで走ったのだから実に惜しいものである。 しかもマックイーンはゲート入りをごねたため、枠入り不良と判断され、ゲート再審査を課され合格するまで出走停止という泣きっ面に蜂となってしまった。結局1発合格したが。 勝ったライスシャワーは、この後長いスランプに陥り、次に勝つのは2年後の天皇賞・春になる。 それがまたドラマチックなのだが。 20世紀の日本競馬で、3000m以上の長距離GⅠを3勝以上している馬は、ライスシャワーとメジロマックイーンの2頭しかいない(*1)。 最強のステイヤー談義では必ず出てくる筆頭の2頭の直接対決はまさにドリームマッチであり、またそれに充分に応えられるだけのレース内容だったと思われる。 追記・修正は、極限まで削ぎ落とした身体に鬼を宿らせてからお願いします。 △メニュー 項目変更 この項目が面白かったなら……\ポチッと/ -アニヲタWiki- ▷ コメント欄 [部分編集] フィエールマンが3頭目になるのかな -- 名無しさん (2021-01-12 20 47 47) 杉本清はマジで的場均さんとライスシャワーを嫌っていたからな。 -- とある競馬ファン (2023-03-03 21 17 08) 名前 コメント
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合計訪問者: - 今日の訪問者: - 昨日の訪問者: - ページ更新時刻 19時09分26秒 380 ゲーム「ドラゴンクエスト」の 音楽を作曲したのは すぎやまこういちですが ↓ 上問分岐 「ウィザードリィ」の 音楽を作曲したのは? 【選択肢】 植松伸夫 / 折戸伸治 / 羽田健太郎 / すぎやまこういち 【答】 羽田健太郎 381 アニメ「極上生徒会」で 極上生徒会の会長を務めるのは? 【選択肢】 金城奈々穂 / 市川まゆら / 銀河久遠 / 神宮司奏 【答】 神宮司奏 382 カプコンのゲーム 「ビューティフル ジョー」の 主人公ジョーの好物は? 【選択肢】 チーズバーガー / フランクフルト / パンケーキ / フライドポテト 【答】 チーズバーガー 383 仮面ライダー1号が乗る バイクの名前は サイクロンですが ↓ 上問分岐 仮面ライダーV3が乗る バイクの名前は? 【選択肢】 ハリケーン / サイクロン / クルーザー / ジャングラー 【答】 ハリケーン 384 アニメ「機動戦士ガンダム」の 放送当時のスポンサーだった 玩具メーカーは クローバーですが ↓ 上問分岐 「伝説巨神イデオン」の 放送当時のスポンサーだった 玩具メーカーは? 【選択肢】 クローバー / タカトクトイズ / トミー / ポピー 【答】 トミー 385 アニメ「ムーミン」に登場する 帽子をかぶった犬の名前は? 【選択肢】 メソメソ / ムクムク / ウキウキ / ニタニタ 【答】 メソメソ 386 声優の水島裕が 解答者として出演していた クイズ番組は 「連想ゲーム」ですが ↓ 上問分岐 歌手の堀江美都子が 解答者として出演していた クイズ番組は? 【選択肢】 「クイズダービー」 / 「連想ゲーム」 / 「クイズ!年の差なんて」 / 「世界まるごとHOWマッチ!!」 【答】 「クイズダービー」 387 雑誌「マガジンSPECIAL」で 連載中の、恋愛漫画 「BOYS BE…」の続編は? 【選択肢】 「「BOYS BE…」second stage」 / 「「BOYS BE…」next season」 / 「「BOYS BE…」second season」 / 「「BOYS BE…」next stage」 【答】 「「BOYS BE…」next season」 388 特撮番組「ウルトラQ」に 登場する冷凍怪獣ペギラが 苦手とする南極の苔から 取れる物質は? 【選択肢】 ペギミンE / ペギミンH / ペギミンF / ペギミンG 【答】 ペギミンH 389 タカラトミーが発売している ゼンマイで動く自動車型の おもちゃは? 【選択肢】 チョロO / チョコQ / チュロQ / チョロQ 【答】 チョロQ 390 2008年にセガが発売した アーケード用ガンシューティング ゲームのタイトルは? 【選択肢】 「ランボー」 / 「ダーティーハリー」 / 「ロボコップ」 / 「ダイハード」 【答】 「ランボー」 391 中村光一が社長をつとめる 「不思議のダンジョン」シリーズ でおなじみのゲームメーカーは チュンソフトですが ↓ 上問分岐 岡本吉起が社長をつとめる 「エブリパーティ」などで おなじみのゲームメーカーは? 【選択肢】 パリティビット / ゲームリパブリック / チュンソフト / ティルナノーグ 【答】 ゲームリパブリック 392 不思議な力「アリス」を持つ生徒 を描いた漫画「学園アリス」で 主人公・佐倉蜜柑が持つのは 無効化のアリスですが ↓ 上問分岐 蜜柑の親友・今井蛍が持つのは どんなアリス? 【選択肢】 発明のアリス / 幻覚のアリス / 無効化のアリス / 動物フェロモンのアリス 【答】 発明のアリス 393 日本玩具協会によって 毎年開催される 業者向けの玩具見本市は 東京おもちゃショーですが ↓ 上問分岐 CESAによって 毎年開催される 一般入場も可能な展示会は? 【選択肢】 東京おもちゃショー / ワンダーフェスティバル / 東京ゲームショウ / C3XHOBBY キャラホビ 【答】 東京ゲームショウ 394 アニメ「伝説巨神イデオン」で イデオンとソロシップは 何という宇宙人の遺跡から 発掘された? 【選択肢】 第3文明人 / 第6文明人 / 第5文明人 / 第4文明人 【答】 第6文明人 395 2010年に発売されたPSP用ゲーム 「ダンガンロンパ 希望の学園と 絶望の高校生」で、学園長・ モノクマの声を演じた声優は? 【選択肢】 たてかべ和也 / 肝付兼太 / 小原乃梨子 / 大山のぶ代 【答】 大山のぶ代 396 アニメ「おじゃる丸」で おじゃる丸につかえている 電ボは、何一族? 【選択肢】 電磁ボタル / 電言ボタル / 電書ボタル / 電気ボタル 【答】 電書ボタル 397 アメリカの田舎町を舞台にした コナミのホラーゲームは? 【選択肢】 「クロックタワー」 / 「サイレントヒル」 / 「バイオハザード」 / 「SIREN」 【答】 「サイレントヒル」 398 キョンシーで有名になった 台湾の女優テンテンが歌った アニメ「21エモン」の エンディングテーマは? 【選択肢】 「シューベルトだねRock nroll」 / 「ベートーベンだねRock nroll」 / 「モーツァルトだねRock nroll」 / 「ドボルザークだねRock nroll」 【答】 「ベートーベンだねRock nroll」 399 超自然児の国宝ケンイチを 主人公とする、佐藤正の ギャグ漫画は? 【選択肢】 「萌える!お兄さん」 / 「燃える!お兄さん」 / 「吠える!お兄さん」 / 「肥える!お兄さん」 【答】 「燃える!お兄さん」 400 浦沢直樹の漫画「PLUTO」 の冒頭で破壊されてしまう スイスのロボットは? 【選択肢】 アルプス / モンブラン / グランドジョラス / マッターホルン 【答】 モンブラン 401 漫画「こちら葛飾区亀有公園前 派出所」で、4年に1度しか登場 しないキャラクター日暮熟睡男が 初登場したのはいつの五輪の時? 【選択肢】 バルセロナ五輪 / モスクワ五輪 / ロサンゼルス五輪 / モントリオール五輪 【答】 モスクワ五輪 402 アニメ「クレヨンしんちゃん」で しんちゃんが通う幼稚園の 園長先生のあだ名といえば? 【選択肢】 市長 / 組長 / 班長 / 隊長 【答】 組長 403 アニメ「名探偵コナン」で 毛利小五郎と別居している 彼の妻の職業は? 【選択肢】 弁護士 / 検事 / 空手家 / 刑事 【答】 弁護士 404 蛭田達也の漫画 「コータローまかりとおる!」 の主人公のフルネームは? 【選択肢】 新堂耕太郎 / 新堂幸太郎 / 新堂光太郎 / 新堂功太郎 【答】 新堂功太郎 405 モデルにスカウトされた紫と 服飾デザイン学校に通う ジョージの恋を描いた 矢沢あいの漫画は? 【選択肢】 「パラダイス・キス」 / 「天使なんかじゃない」 / 「エスケープ」 / 「NANA」 【答】 「パラダイス・キス」 406 「F0」というカーレースが 登場するアニメは? 【選択肢】 「グランプリの鷹」 / 「サーキットの狼」 / 「F」 / 「新世紀GPXサイバーフォーミュラ」 【答】 「グランプリの鷹」 407 漫画「銀魂」の主人公 坂田銀時が持つ木刀には 何と彫られている? 【選択肢】 芦ノ湖 / 諏訪湖 / 琵琶湖 / 洞爺湖 【答】 洞爺湖 408 ライトノベルのレーベルで 「電撃文庫」を刊行している 出版社は? 【選択肢】 集英社 / アスキー・メディアワークス / ホビージャパン / ソフトバンククリエイティブ 【答】 アスキー・メディアワークス 409 2010年に雑誌「ザ・スニーカー」 で一部が先行発表された 谷川流の小説「涼宮ハルヒ」 シリーズの最新作は? 【選択肢】 「涼宮ハルヒの驚愕」 / 「涼宮ハルヒの報復」 / 「涼宮ハルヒの屈辱」 / 「涼宮ハルヒの狼狽」 【答】 「涼宮ハルヒの驚愕」 410 ゲーム「太鼓の達人」で 面を叩く時の音符は何色? 【選択肢】 赤色 / 青色 / 黄色 / 紫色 【答】 赤色 411 「ガール・ミーツ・ガール」 という副題がつけられた 2006年放送のTVアニメは? 【選択肢】 「マジカノ」 / 「かしまし」 / 「なるたる」 / 「まほらば」 【答】 「かしまし」 412 人気ゲーム「ダンスダンス レボリューション」シリーズを 発売しているゲームメーカーは? 【選択肢】 アトラス / セガサミー / コナミ / バンダイナムコ 【答】 コナミ 413 TVアニメ「バクマン。」に 歌手・KOOGYをプロデュースする 本人役で声優に初挑戦した アーティストは? 【選択肢】 HYDE / TAKURO / YOSHIKI / GACKT 【答】 HYDE 414 アニメ「トランスフォーマー ビーストウォーズ」で デストロンのワスピーターが 敵を威嚇する時に言うセリフは? 【選択肢】 「ちょっと飛んでみろ!」 / 「校舎裏に来いや!」 / 「お前、何年だよ?」 / 「やきそばパン買って来い!」 【答】 「お前、何年だよ?」 415 成田良悟のライトノベル 「デュラララ!!」の舞台と なっている東京の街は? 【選択肢】 吉祥寺 / 池袋 / 品川 / 渋谷 【答】 池袋 416 コナミのゲームキャラクターが 多数出演するゲーム 「コナミワイワイワールド」に 登場しないキャラクターは? 【選択肢】 スネーク / モアイ / シモン / ゴエモン 【答】 スネーク 417 2011年発売予定のゲーム 「アイドルマスター2」に 登場する、男性3人組の ライバルグループは? 【選択肢】 サターン / ジュピター / マーズ / ネプチューン 【答】 ジュピター 418 漫画「BLEACH」で 主人公・黒崎一護が持つ 斬魄刀は斬月ですが ↓ 上問分岐 市丸ギンが持つ斬魄刀は? 【選択肢】 斬月 / 神鎗 / 紅姫 / 雀蜂 【答】 神鎗 419 水島新司の漫画「野球狂の詩」 で、岩田鉄五郎が所属する 架空のプロ野球チームは 東京メッツですが ↓ 上問分岐 ハロルド作石の漫画 「ストッパー毒島」で 主人公の毒島大広が所属する 架空のプロ野球チームは? 【選択肢】 埼京彩珠リカオンズ / 東京メッツ / 四国アイアンドッグス / 京浜アスレチックス 【答】 京浜アスレチックス 420 アニメ「苺ましまろ」で 伊藤千佳の声を演じた声優は? 【選択肢】 生天目仁美 / 折笠登美子 / 千葉紗子 / 川澄綾子 【答】 千葉紗子 421 音羽の街を舞台に、広野紘と 宮村みやこら3組の恋愛を描いた 2007年放送のアニメは? 【選択肢】 「ef-a tale of melodies.」 / 「ef-a tale of medleys.」 / 「ef-a tale of memories.」 / 「ef-a tale of messages.」 【答】 「ef-a tale of memories.」 422 ホビー専門誌 「電撃ホビーマガジン」を 発行している出版社は? 【選択肢】 徳間書店 / 角川書店 / ワールドフォトプレス / アスキー・メディアワークス 【答】 アスキー・メディアワークス 423 漫画「ちびまる子ちゃん」の 舞台となっている 静岡県の都市は静岡市ですが ↓ 上問分岐 「苺ましまろ」の舞台と なっている静岡県の都市は? 【選択肢】 静岡市 / 熱海市 / 浜松市 / 下田市 【答】 浜松市 424 横山光輝の漫画「鉄人28号」で 主人公・金田正太郎が 鉄人28号を操作する道具は リモコンですが ↓ 上問分岐 「ジャイアントロボ」で 主人公・草間大作が ジャイアントロボを操作する 道具は? 【選択肢】 腕時計型無線機 / 手旗信号 / 拡声器 / リモコン 【答】 腕時計型無線機 425 スキマスイッチが歌った 2010年7月に公開された「劇場版 ポケットモンスター 幻影の覇者 ゾロアーク」の主題歌は? 【選択肢】 「ショートケーキ シンドローム」 / 「フルーツパフェ シンドローム / 「アイスクリーム シンドローム」 / 「マロングラッセ シンドローム」 【答】 「アイスクリーム シンドローム」 426 オートバイのZⅡに乗る 少年・鳴海純弥を 主人公とする漫画は? 【選択肢】 「R-17」 / 「R-18」 / 「R-16」 / 「R-15」 【答】 「R-16」 427 2010年度の文化庁メディア芸術祭 アニメーション部門の大賞を TVアニメとして初めて受賞した 作品は? 【選択肢】 「化物語」 / 「けいおん!!」 / 「四畳半神話大系」 / 「とある魔術の禁書目録」 【答】 「四畳半神話大系」 428 アニメ「ダーティペア」で ユリの声を演じた声優は 島津冴子ですが ↓ 上問分岐 ケイの声を演じた声優は? 【選択肢】 島津冴子 / 国府田マリ子 / 松本梨香 / 頓宮恭子 【答】 頓宮恭子 429 ゲーム「トム・クランシー」や 「プリンス・オブ・ペルシャ」を 発売しているユービーアイソフト が本社を置くのはどこの国? 【選択肢】 ドイツ / フランス / イギリス / アメリカ 【答】 フランス 430 競馬漫画「ダービージョッキー」 の原案を担当した騎手は 武豊ですが ↓ 上問分岐 「競馬狂走伝ありゃ馬こりゃ馬」 の原作を担当した元騎手は? 【選択肢】 武豊 / 田原成貴 / 南井克巳 / 河内洋 【答】 田原成貴 431 漫画「名探偵コナン」で 服部平次が所属している クラブは? 【選択肢】 柔道部 / 空手部 / 剣道部 / 合気道部 【答】 剣道部 432 アルゼのPS2用ゲーム 「シャドウハーツⅡ」の 主人公・ウルの本名は? 【選択肢】 ウルニコフ・ボルテ・ヒュウガ / ウルニコフ・ボルテ・ヒョウガ / ウルムナフ・ボルテ・ヒョウガ / ウルムナフ・ボルテ・ヒュウガ 【答】 ウルムナフ・ボルテ・ヒュウガ 433 ゲームにもなった 牛丼で有名な フードチェーン店は 吉野家ですが ↓ 上問分岐 同じくゲームになった カレーで有名な フードチェーン店は? 【選択肢】 松屋 / 牛角 / 吉野家 / CoCo壱番屋 【答】 CoCo壱番屋 434 2004年12月に公開された映画 「ULTRAMAN」の音楽を 監修したミュージシャンは誰? 【選択肢】 小室哲哉 / 布袋寅泰 / 松本孝弘 / 坂本龍一 【答】 松本孝弘 435 コーエーの恋愛ゲーム 「アンジェリーク」シリーズで 誇りを司る光の守護聖は ジュリアスですが ↓ 上問分岐 優しさを司る水の守護聖は? 【選択肢】 オスカー / マルセル / ジュリアス / リュミエール 【答】 リュミエール 436 スタジオジブリのアニメ映画 「おもひでぽろぽろ」で 主人公のタエ子が 汽車で向かう故郷はどこ? 【選択肢】 長野 / 山形 / 和歌山 / 新潟 【答】 山形 437 少女漫画 「桜蘭高校ホスト部」の作者は? 【選択肢】 羽鳥フラン / 羽鳥コロン / 羽鳥トッポ / 羽鳥ビスコ 【答】 羽鳥ビスコ 438 特撮番組「仮面ライダーアギト」 で、仮面ライダーアギトに 変身するのは津上翔一ですが ↓ 上問分岐 アナザーアギトに変身するのは? 【選択肢】 葦原涼 / 氷川誠 / 木野薫 / 津上翔一 【答】 木野薫 439 次のうち 漫画「オバケのQ太郎」で Q太郎ができないのはどれ? 【選択肢】 何にでも化けられる / 姿を消せる / 空を飛べる / 動物と話が出来る 【答】 何にでも化けられる 440 初登場の際には、バカボンの パパに食べられてしまったという 漫画「天才バカボン」に登場する 不思議な動物は? 【選択肢】 ネコヤナギ / トンボガエリ / ウナギイヌ / タレパンダ 【答】 ウナギイヌ 441 仮面ライダー新1号の 手袋の色は銀色ですが ↓ 上問分岐 ショッカーライダーの 手袋の色は? 【選択肢】 黄色 / 銀色 / 緑色 / 赤色 【答】 黄色 442 特撮番組「ウルトラマン」 第35話で、亡霊怪獣シーボーズが 宇宙に帰りたくてよじ登った 当時日本一高かったビルは? 【選択肢】 世界貿易センタービル / 霞ヶ関ビル / 京王プラザホテル / サンシャイン60 【答】 霞ヶ関ビル 443 おまけ付きお菓子 「ビックリマンチョコ」を 発売したお菓子メーカーは ロッテですが ↓ 上問分岐 「神羅万象チョコ」を 発売したお菓子メーカーは? 【選択肢】 明治製菓 / バンダイ / 東ハト / ロッテ 【答】 バンダイ 444 スーパーファミコンで発売された ゲーム「かまいたちの夜」の TVCMに出演した俳優は? 【選択肢】 地井武男 / 小野寺昭 / 三田村邦彦 / 竜雷太 【答】 竜雷太 445 2009年5月に出版された 声優の浅野真澄が手がけた 絵本は? 【選択肢】 「ぼくんちに、ノムラカツヤ!?」 / 「ぼくんちに、マツイヒデキ!?」 / 「ぼくんちに、オウサダハル!?」 / 「ぼくんちに、ダルビッシュ!?」 【答】 「ぼくんちに、マツイヒデキ!?」 446 漫画「ヒカルの碁」で 緒方精次が吸っている たばこの銘柄は? 【選択肢】 マルボロ / ケント / ラッキーストライク / ラーク 【答】 ラーク 447 アニメのタイトルで 「機動天使」といえば エンジェリックレイヤーですが ↓ 上問分岐 「星方天使」といえば? 【選択肢】 エンジェリックレイヤー / ウェディングピーチ / エンジェルリンクス / ようこそようこ 【答】 エンジェルリンクス
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登録日:2011/08/18(木) 15 31 42 更新日:2024/06/14 Fri 20 05 00NEW! 所要時間:約 7 分で読めます ▽タグ一覧 91年クラシック世代 G1馬 Tokai Teio ウマ娘ネタ元項目 グッドルッキングホース サラブレッド シンボリルドルフ産駒 ダービー馬 トウカイテイオー ハマノテイオー ヘロド系 不屈の帝王 不死鳥 中山よ、私は帰ってきたっ! 二冠馬 地の果てまで駆けていく馬 夢の第11レース 夢を駆ける 奇跡の復活 安田隆行 岡部幸雄 帝王は皇帝を超えたか 年度代表馬 幻の三冠馬 故馬 田原成貴 皇帝の血を継ぎし帝王 皐月賞馬 種牡馬 競走馬 競馬 顕彰馬 馬 91年 日本ダービー 七冠の父のプレッシャーに勝った トウカイテイオー 天才はいる 悔しいが ──2011年 JRA 日本ダービーCMより トウカイテイオーは、日本の競走馬。 幾度もの故障と挫折を乗り越え、競馬界の頂点に立った不屈の名馬である。 『ウマ娘 プリティーダービー』におけるトウカイテイオーはこちら→トウカイテイオー(ウマ娘 プリティーダービー) 目次 【データ】 【悲劇の名牝】 【名牝の血脈】 【無敗の二冠馬】 【墜ちた天才】 【天才の証明】 【暗転する運命】 【奇跡の復活】 【引退後】 【天才に跨った者たち】 【創作作品への登場】 【データ】 父:シンボリルドルフ 母:トウカイナチュラル 母父:ナイスダンサー 馬主:内村正則氏 調教師:松元省一 通算成績:12戦9勝 主な勝鞍:皐月賞 東京優駿 ジャパンカップ 有馬記念 【悲劇の名牝】 トウカイテイオーの誕生から遡ること51年。 1頭の牝馬が東京優駿大競走―――日本ダービーをレコードタイムで制した。 牝馬のダービー勝利は日本競馬の歴史上初めてのことであり、その走りは「無人の野を行くが如く」「空を駆ける豪脚」と讃えられた。 同じく牝馬の身でダービーを制し、JRA顕彰馬となったクリフジでさえも敵わないと激賞された至高の名牝。 その名をヒサトモという。 ……しかし、ヒサトモの末路はあまりに悲惨なものであった。 繁殖牝馬としては凡庸な仔しか出せず、ついには病気で繁殖能力を喪失。 戦後の混乱の中で競走に復帰させられ、酷使の末に倒れ伏し、そのまま息を引き取ったのである。 ダービーを制した至高の名牝は、人の都合に振り回された悲劇の馬としてその名を記憶されることになってしまったのだった。 そして、ヒサトモの死から20年近くが経った1966年。 ヒサトモの第四仔であるブリユーリボンの仔、トツプリュウが1頭の牝馬を出産する。 この牝馬がひとりの馬主を動かし、競馬界に数々の奇跡を引き起こすこととなる。 【名牝の血脈】 トツプリュウの仔は当時気鋭の馬主であった内村正則氏に購買され、トウカイクインの名を与えられた。 この時点でもうヒサトモの系統は断絶寸前だったが、トウカイクインは中央競馬で通算6勝という上々の結果を残す。 これによって内村氏は競馬に深い興味を抱き、そしてトウカイクインの曾祖母―――ヒサトモの存在を知った。 「この系統は、いつかきっと大物を出す」 内村氏は私財を投じ、ヒサトモの血を引く牝馬を買い集めた。悲劇的な最期を迎えた名牝の血が、再び日本競馬の頂点を極める日を夢見て。 その情熱は10数年の後に結実。トウカイクインの孫であるトウカイローマンがオークスを制し、内村氏にクラシック制覇の栄光をもたらした。 そして、トウカイローマンの引退レース―――新潟大賞典からトウカイテイオーの物語はスタートする。 【無敗の二冠馬】 トウカイローマンの引退にあたり、内村氏はひとつの夢を思い描いていた。 無敗でクラシック三冠を制し、「皇帝」と称された七冠馬、シンボリルドルフとの交配である。 種付けの権利も確保し、あとは無事に引退するだけ……だったのだが、なんとトウカイローマンはこの新潟大賞典を2着と激走。 引退は冬まで延期となり、せっかくの種付け権が宙に浮いてしまった(*1)。 内村氏は思案の末、代役を立てることを決定。トウカイローマンの半妹であり、一足先に繁殖入りしていたトウカイナチュラル(*2)に白羽の矢が立った。 そして1988年4月20日、北海道新冠の長浜牧場。 いくつもの奇跡と偶然が重なった末に、トウカイテイオーは生を受けた。 当初は華奢な体つきで見栄えも悪く、それほど高い評価は受けていなかったという。 そして2歳(当時)になった頃、トウカイテイオーはちょっとした事件を起こす。 130cmもある柵を飛び越えてしまったのである。 一歩間違えば骨折、最悪予後不良の事態だったが、当の本人は怪我するどころか元気よく走り回り、そして何事もなかったかのようにまた柵を飛び越え、 放牧地に戻っていった。 並外れた柔軟性とすさまじい瞬発力を兼ね備えていたからこそできた芸当であろう。 その後のトウカイテイオーは順調に育ち、松元省一調教師の元に預けられた。 松元師はこの馬ならクラシックを狙えると確信し、出入りの装蹄師も「ダービー馬が来たな」と口にしたという。 トウカイテイオーもその期待に応え、皐月賞までの4戦を無敗で、しかも鞭を一発も入れずに完勝。 本番の皐月賞では、重賞未勝利にもかかわらず3歳(当時)王者イブキマイカグラを抑えての1番人気に支持された。 レースでは先行策を取り、直線早めに抜け出して押し切る横綱相撲で完勝。 鞍上の安田隆行騎手は記念撮影の馬上で人差し指を挙げ、事実上の三冠奪取宣言を行った。 続く日本ダービーも直線大外から抜け出し、レオダーバンに3馬身差をつけての完勝。 見事に無敗の二冠馬となった。 ダービーの勝ちっぷりは父馬シンボリルドルフをも上回るものであり、親子による無敗のクラシック三冠達成はもはや確定的とみられていた。 年末の有馬記念においては最強古馬メジロマックイーンとの対決も見込まれ、ファンの期待は膨らむ一方であった。 ……しかし、ダービー勝利の僅か3日後、陣営から絶望的な発表が成される。 「左第3足根骨骨折・全治6か月」 帝王の身体を苛む、終わりのない苦難の始まりであった。 【墜ちた天才】 翌1992年、骨折の癒えたトウカイテイオーは大阪杯から始動。 この頃安田騎手は調教師試験へ挑戦するためテイオーと騎乗タイミングを合わせづらくなっており、秋以降の海外遠征に備える意味も込めて、鞍上は海外経験の豊富な岡部幸雄騎手に乗り替わった。 レースはまたも鞭を使わずの完勝。大目標である天皇賞(春)に向けて上々の滑り出しを見せた。 天皇賞(春)ではついにメジロマックイーンとの対決が実現。 岡部騎手が「地の果てまで駆けていく馬」と語れば、メジロマックイーンの主戦騎手を務める武豊騎手が「こっちは天まで昇っていく馬」と反駁。 レース前から大いに対決ムードが盛り上がった。 当日はトウカイテイオーが単勝1.5倍の1番人気。メジロマックイーンは単勝2.2倍の2番人気となった。 ……しかし、レースはメジロマックイーンの圧勝。 トウカイテイオーは直線失速し、メジロマックイーンから10馬身近く離されての5着に終わった。 無敗の二冠馬が味わう初めての敗北であり、そして初めての明確な挫折であった。 とはいえ、京都3200mの天皇賞(春)がメジロマックイーンに向いた舞台であったことは間違いなく、松元師も敗因は距離の壁と断じた。 宝塚記念での再戦を望む声も多かったのだが、レース後に両馬共々骨折が判明。 その後も互いの状況が嚙み合わず、結局この2頭が再びレースで相まみえることはなかった。 トウカイテイオーは同年の9月に復帰。 調整が思うようにいかず、天皇賞(秋)は前哨戦なしのぶっつけ出走になってしまう。 レースではメジロパーマーとダイタクヘリオスが作り出した1000メートル57秒という殺人的なハイペースに折り合いを欠き、 掲示板すら外す7着に敗退する。 この時点で、トウカイテイオーは「もう終わった馬」と見なされるようになった。 度重なる故障と府中2000mでの無様な敗戦は、トウカイテイオーの力落ちを示すに十分な説得力があった。 無敗の二冠についても、「世代のレベルが低かっただけ」と言われるようになっていた。 さすがにこれは暴論としても、一度の敗北で心を折られ、力を発揮できなくなった馬は枚挙に暇がない。 数多ある前例と同じように、トウカイテイオーもこのまま消えていくものと思われた。 ……しかし、墜ちた天才の反攻は、ここから本番を迎えるのである。 【天才の証明】 1992年11月29日。 この日は日本競馬にとって特別な一日となった。 「世界に通用する強い馬づくり」を目標として設立された国際招待競走、ジャパンカップ。 この年よりジャパンカップは国際G1に指定され、世界中から強豪馬が集結していた。 イギリス二冠牝馬のユーザーフレンドリーを筆頭に、英ダービー馬のドクターデヴィアスとクエストフォーフェイム、オーストラリアの年度代表馬レッツイロープなど、 レース史上最高とも言われるメンバーが揃い踏みする中、トウカイテイオーは日本馬の総大将としてレースに臨んだ。 ……もっとも、これはトウカイテイオーの実力が評価されたからではない。 この年のジャパンカップ出走馬の中でG1を複数回勝利している日本馬はトウカイテイオーのみであり、言ってしまえば「消去法」で大将に祭り上げられただけであった。 単勝オッズは屈辱の10.0倍、5番人気。外国馬による上位独占は確実で、日本馬の出番はまず考えられない。 せめて無様な姿だけは晒してくれるなというのが、かつてトウカイテイオーに夢を見たファンたちの本音であったかもしれない。 レースが始まると、トウカイテイオーは4~5番手をスムーズに追走。 直線馬なりのままで位置を押し上げ、残り200mで一気に加速。最内に進路を取ったオーストラリアのG1馬、ナチュラリズムに馬体を併せる。 激しい叩き合い。残り50m。 名手岡部の気合に応え、トウカイテイオーはライバルからクビ差抜け出し、栄光のゴールへと飛び込んだ。 トウカイテイオー、復活の勝利。 日本馬のジャパンカップ制覇は父馬シンボリルドルフ以来の快挙であり、同時にトウカイテイオーは日本競馬史上初の国際G1馬となった。 もう終わったとさえ言われた馬が、海外の強豪から日本の看板を守り抜き、世界一の称号を勝ち取ったのである。 あまりにも鮮やかな復活劇にファンは酔いしれ、挙って賛辞を贈った。 挫折から這い上がり、再び頂点を掴む。 トウカイテイオーの物語は、このまま大団円を迎えるものと思われた。 ……しかし、運命の神はトウカイテイオーにまたも苦難を与える。 【暗転する運命】 凱旋出走となった有馬記念。 もはやトウカイテイオーの実力を疑う声はなく、当日は単勝2.4倍の1番人気に推された。 岡部騎手が騎乗停止となっていたため、鞍上が田原成貴騎手に乗り替わるハプニングこそあったが、追い切りの動きは非常によく、 勝利に向けての不安要素はないものと思われていた。 レースが始まると、因縁のメジロパーマーとダイタクヘリオスがまたも爆走。 トウカイテイオーをマークする他馬を尻目にガンガン飛ばし、15馬身以上のリードを取って直線に入る。 粘るダイタクヘリオスを競り落とし、メジロパーマーが脚を伸ばす。いち早くエンジンをかけ、追い上げにかかるレガシーワールド。 前半の貯金を最大限に活かし、メジロパーマーはハナ差粘り込んでグランプリを制圧した。 トウカイテイオーは見せ場なく後方に沈み、11着と大敗した。 挫折から這い上がり、頂点へと舞い戻った天才が、再びどん底へと叩き落とされた瞬間であった。 【奇跡の復活】 トウカイテイオーは宝塚記念での復帰を目標とし、鹿児島県の牧場で休養を取る。 しかしレース直前、通算三度目となる骨折が判明。 復帰は年末の有馬記念にまでずれ込んだ。 この年の有馬記念はメンバーが揃い、トウカイテイオーを含め8頭のG1馬が出走するという豪華な顔ぶれとなった。 かつて主戦を務めた岡部騎手はトウカイテイオーを見限り、当年の菊花賞馬ビワハヤヒデを選択。 代わりにトウカイテイオーの手綱を取ったのは、昨年の同レースでコンビを組んだ田原騎手であった。 当日はビワハヤヒデが単勝3.0倍の1番人気。 1年ぶりの出走となったこともあり、トウカイテイオーは単勝9.4倍の4番人気に甘んじた。 ……「豪華な顔ぶれ」と書いたのだが、実情は少し異なる。 当時はまだ秋競馬で4戦以上を使うのが当たり前であり、多くの馬が使い詰めで有馬記念に臨んでいた。 特にジャパンカップ組の出来落ちは酷く、悪い意味で「どれを買ったらいいかわからない」と嘆くファンも多かったという。 そうした中でただ1頭、全身に闘志を漲らせ、元気一杯にパドックを闊歩する馬がいた。 馬場入り後も弾むような脚取りを見せ、自らの調子の良さを大観衆に見せつけた。 以下に、解説を務めていた有名競馬評論家の発言を引用する。 「喜びに満ちた、いい返し馬をしていますよ」 ……果たして何人のファンが、その言葉を真剣に受け止めていたのだろうか? レースでは昨年の覇者メジロパーマーがやはり爆走。 ビワハヤヒデは4番手、トウカイテイオーは6番手につけて折り合い、レースを進めた。 直線に向いたところでメジロパーマーは失速。ビワハヤヒデが堂々先頭に立つ。 誰もがビワハヤヒデの勝利を確信した瞬間――― 「外の方から、トウカイテイオーも来ている!」 赤い帽子に鹿毛の馬体。 もはや復活できようもなかったはずの馬、トウカイテイオーが力強く脚を伸ばしてきたのだ。 粘るビワハヤヒデの外側から馬体を併せ、不屈の帝王が猛然と加速する。 「ビワハヤヒデかトウカイテイオーか!?」 「ダービー馬の意地を見せるか!?」 「トウカイテイオーだ!トウカイテイオーだ!!」 「トウカイテイオー!!」 「奇跡の復活ッッ!!」 トウカイテイオー、奇跡の復活。 中364日という超長期休養を乗り越えてのG1勝利である。 中山競馬場は歓喜の渦に包まれ、アナウンサーの堺正幸氏は「こんなコトがあるんでしょうか」と讃え、 鞍上の田原騎手は人目をはばからず涙を流した。 翌年も現役を続行したが、四度骨折を発症。 これ以上パフォーマンスを維持し続けることは不可能と判断され、結局レースに出ることはなく引退が決まった。 東京競馬場で行われた引退式には10万人を超えるファンが集結。 当日はかつて皐月賞で破った同期生、シャコーグレイドが3年10ヶ月ぶりの勝利を飾り、ライバルの引退に華を添えた。 【引退後】 引退後は社台スタリオンステーションにて種牡馬入り。 シンボリルドルフの後継としての期待はもちろん、今や貴重となったバイアリータークの父系を繋ぐ存在としても注目を集めた。 競馬シミュレーションゲーム「ウイニングポスト」シリーズにおいてはトウカイテイオーを父とするスーパーホース、サードステージが実装され、ファンから人気を博した。 しかしサンデーサイレンス産駒の猛威もあって種牡馬としては苦戦し、後継はクラウドファンディングで種牡馬入りを果たしたクワイトファインのみ。 牡のG1勝ち馬はトウカイポイントとストロングブラッドの2頭がいるが、前者は現役中に気性改善のため、後者も乗馬転用に伴い去勢してしまった。 クワイトファインも母父ミスターシービー・母母父シンザンと三冠馬3頭分の遺伝子を持つロマン血統で注目を集めたものの、 種付け数はごく少数に留まっており、父系の継続は困難とみられている。 牝馬の筆頭は阪神JFを勝ったヤマニンシュクル。 トウカイテイオーの血統は現代日本競馬の主流からやや外れており、アウトブリード配合においては非常に使いやすいため、牝馬の父として存在感を発揮することが期待される。 母父としては2018年にオーストラリアでブレイブスマッシュ(*3)がG1馬となり、現地で種牡馬入り。 日本でも2009年にヴィーヴァヴォドカ(*4)がフラワーC勝利によって重賞初勝利するもその後は成績不振、繁殖入りするも活躍馬を出せず2017年に用途変更後は行方不明。 2019年にシングンマイケル(*5)が中山大障害を勝って障害G1馬となったが、2020年の中山グランドジャンプ中に急死してしまった。 2023年にレーベンスティール(*6)がセントライト記念を制し、新馬戦で2着の苦汁を舐めさせられた(*7)ソールオリエンス(*8)に一矢報いた形となった。 なお、馬術競技用の乗馬としては父譲りの柔軟さが高く評価され、トウカイテイオー産駒が重宝されていたりする。 最後の産駒であるキセキノテイオー(2014年生)も乗馬として用いられていたが、2021年に種牡馬入りを最終目標として門別競馬に登録。 だが2022年現在未だ勝利できずと厳しい状況である。 関係者の評価、そしてファンからの人気は極めて高い。 ヒサトモから続くドラマ性ある血統、優れた容姿、無敗でクラシック二冠を制した天才性―――そしてなにより、 挫折のたびに輝きを増して復活する姿が圧倒的な支持を受けた。 G1勝利こそ4つ止まりだが、その才能は父馬になんら劣るものではなかったとされる。 度重なる故障により、順調な競走馬生活を送れなかったことが大いに悔やまれる。 引退後も一般公開・展示が行われる機会が非常に多く、長きにわたってファンから愛され続けていた(*9)が、 2013年に心不全で死亡。 皇帝と帝王の血を繋ぐ第三の王者が生まれてくれることを、ひとりのファンとして願いたい。 【天才に跨った者たち】 安田 隆行 デビューから日本ダービーまでの主戦。 父に京都競馬場に連れていかれてから競馬に興味を持ち中学卒業後競馬界の門戸を叩いた。 1972年にデビューし順調な滑り出しを見せたが障害レースで落馬し意識不明の重体に陥り半年の休養を余儀なくされるなど苦難も経験する。 京都競馬場改修に伴う代替開催で小倉競馬場で活躍し始めると『小倉の安田』と称されるほど目覚ましい活躍を見せるがG1開催があっても小倉を選んでいたことでG1とは縁が遠のいていた。 また別の落馬事故で足を負傷、その後遺症に悩まされ始めると5か年計画で調教師に転身することを決断したがそんな折懇意にしていた調教師からトウカイテイオーの騎乗依頼が舞い込んだ。 上記のようにダービーまで無敗を続けたがこの二冠は安田にとってもデビューから19年で手にしたG1タイトルでこの2つが騎手時代に手にできたG1にもなった。 故障離脱の頃には調教師免許取得のために乗鞍を絞っていたこともあり安田とのコンビはここで途絶えてしまったが、他の騎手に渡っても常に勝つことを望んでいたと語っている。 調教師転向後も開業数年で安定した成績を残すようになり、重賞は開業5年で獲ることが出来たがG1は2010年のトランセンドまで時間を要した。 だが2010年代になるとカレンチャン・ロードカナロア・ダノンスマッシュといったスプリント路線で数々の名馬を輩出する活躍を見せた。 更に弟子に2024年現在JRAトップ騎手・川田将雅を育てるなど人馬共に競馬界に大きな貢献をし2024年に定年を迎え調教師を引退した。 引退後は東スポなどで馬券師として活動しており、引退間もなくに後述の田原成貴と20年以上の時を経て再会・対談が実現した。 数々名馬の輩出するも自身が騎手で獲ったクラシックには最後まで届かなかった。 だが次男・安田翔伍の管理馬・ダノンデサイルでダービー初挑戦で制覇という快挙で父子による変則的な親子制覇を成し遂げた。 このダービー制覇は史上最年少調教師制覇(41歳10か月19日)と同時に、ベテラン・横山典弘(56歳3か月4日)による最年長騎手制覇。 馬主・野田順弘氏にとっては長年待ち望んだクラシック制覇でダービーを手にすることにもなった。 岡部 幸雄 産経大阪杯からジャパンカップまでの4戦を務めた。 岡部はトウカイテイオーの父・シンボリルドルフの主戦も勤めその素質の高さを評価していたものの怪我の影響もあって父に並ぶことはなかったと後年評価している。 田原 成貴 有馬記念2戦での鞍上を務め、マヤノトップガンなどの主戦で知られ彼もまた『天才』と呼ばれた名ジョッキーだった。 92年の有馬記念では追い切りまでは調子の良さを感じていたが追い切り後には違和感を覚え、有馬当日にはガれてしまったことを厩務員と意見一致するなど不安を感じていたという。 事実その不安は的中してしまいジャパンカップの疲労が出たのではないかと後年分析したが、翌年再び跨った時は1年前とは全く違う感覚に驚いたという。 そして1年前とは違う感覚でレースに臨み、4コーナー時点での手応えの良さを感じそれは安田がダービーの4コーナーで感じたものと同じだっただろう対談で両者が分析している。 田原によると『大丈夫かな?と思うくらいかからない・堂々としているのに品もある・騎手の思うようにレースができる賢い馬』と分析、それに安田も同意している。 【創作作品への登場】 『馬なり1ハロン劇場』(よしだみほ) 父シンボリルドルフが作者のお気に入りという事もあって出番は多め。 初登場時こそ親子で出演したTV番組で互いにそっけない態度を取って司会を困らせたりしていた(*10)が、 出番を重ねるうちにどんどんめんどくさい性格になっていく父親に振り回されがちな常識人キャラに落ち着いた。 『優駿たちの蹄跡』(やまさき拓味) 無印と「新」で2回もメイン回を貰っている……のだが、無印では田原騎手が、「新」では写真家の今井壽惠氏が実質的な主役という扱いであり、テイオー自身はいまいち影が薄い。 『優駿劇場』(やまさき拓味) 第38回有馬記念回の主役として登場。 かつての英雄との本気の勝負を望むビワハヤヒデの主導によって、他の出走馬から野次の集中砲火を浴びせられることとなる。 だがテイオー自身は度重なる故障を受けて「走れるだけで幸せ」の境地に至ってしまっており、奮起するどころか逆に凹んでしまう始末で、ライバルたちを一度は失望させる。 しかし、凹んだ結果「勝負する気が無い自分が一緒に走るのは皆にとって迷惑」と思い悩み、馬群を出れば誰にも迷惑をかけない」という斜め上の結論に到達。 唯一空いていた前方に抜け出した結果、意図せずして逆転勝利を掴んでしまった。 ちなみに本作において最後まで勝つ気が無かったのに勝ってしまった主役馬は彼だけである。 天才はいる。悔しいが。 『ウマ娘 プリティーダービー』 生徒会長のシンボリルドルフに憧れる明朗快活な後輩キャラのウマ娘。 「才気あふれるワガママな王子様」といった感じの女の子。 アニメ2期では主人公に抜擢され、栄光と苦難に満ちたその生き様がピックアップされることに。 OPでビワハヤヒデを抜くシーンは色んな人にあの有馬記念を想起させたとかなんとか。 詳しくはトウカイテイオー(ウマ娘 プリティーダービー)の項目を参照。 『スーパードクターK』 第38巻に、おそらくこの馬をモチーフにした「ダリルビシェット号」が登場。 名前の由来はおそらく当時活躍していたメジャーリーガーの「ダンテ・ビシェット」だろうか。 4年前の皐月賞を取ったがその後怪我で休養する事になる。 右足を怪我をし戦意も果てたこの馬だったが、彼を慕っている少年が怪我をしたことで、医者であるKAZUYAに「乗れ」と目で訴える。 そして見事な走りをするのだが、KAZUYAがその際にビシェットがかばっているのは左足だと気付く。 その後少年は無事一命を取り留めるが、KAZUYAはそのままダリルビシェットの手術も開始。 左後ろ足の巨細胞腫の為に血行障害を起こしたのが怪我の原因と見抜いたのである。 その後は体調は万全であるがどうにもタイムが伸びなかったが、件の少年がビシェットの「癖」を見抜く、そのまま宝塚記念に出場し…あの時勝利した「皐月賞」の再現、ラストの末脚による大逆転勝利を狙う。 ちなみに彼のライバル馬としてライスシャワーがモデルと思わしき「パワーアクター」も登場した。 追記・修正はサードステージに勝ってからお願いします。 △メニュー 項目変更 この項目が面白かったなら……\ポチッと/ -アニヲタWiki- ▷ コメント欄 [部分編集] 結局死んじまったな……親父共々 -- 名無しさん (2013-10-09 20 38 36) どうでもいいけどビワハヤヒデがビワハヒデになってる。しかし勝ちパターンに持ち込んでいたビワハヤヒデを1年ぶりのレースで捻じ伏せたあのシーンは感動した。(リアルで見ていないけど) -- 名無しさん (2015-02-05 02 17 46) 孝行娘のヤマニンシュクルについても少しは触れてあげてください……。 -- 名無しさん (2021-03-11 22 46 16) トウカイテイオーの有馬記念勝利って色々なところで中363日とか中364日って書かれてるけど、実際はどちらが正しいんだ? -- 名無しさん (2021-03-21 15 00 49) ウマ娘版の記事はよ・・・ -- 名無しさん (2021-04-18 20 53 26) 「ふんわりしてて、競走馬としては乗り心地が良すぎる」という評価は何と返答したものやらw -- 名無しさん (2021-05-15 12 38 27) ウマ娘のレジェンドレースに登場した時にみんなで「レジェンドテイオー」って言ったせいで「レジェンドテイオー実装くるか!?」って勘違いされちゃったみたいだね。 -- 名無しさん (2021-05-27 10 08 48) 末子のキセキノテイオーは頑張れるかな?ガチレアなバイアリータークの血統を引いてるから残したいみたいやけど -- 名無しさん (2021-06-09 19 23 13) 豪華メンバーの中JCや有馬記念を好タイムで優勝してるのもすごい、JCに至っては悪場だし -- 名無しさん (2021-06-19 17 45 31) ヒサトモ、トウカイテイオー、キセキノテイオーとタフな運命背負った血脈だなぁ -- 名無しさん (2021-06-29 08 46 11) ↑7 92年有馬が12月27日、93年有馬が12月26日で93年は閏年ではないから中364日が正しい、はず。 -- 名無しさん (2021-06-30 08 33 37) ヤンデレ -- 名無しさん (2021-09-03 18 15 39) 海の大陸NOAのドーカイテイオーは創作作品での例に入れて良いものか -- 名無しさん (2022-08-12 09 20 37) 蹴り上げる力が強すぎて脚が耐えられないから競走能力にそこまで影響は出なかったとはいえ骨折繰り返していた(管理していたトレーナーはボクシングのハードパンチャーみたいなもの)いうけど柔軟性が高すぎた故の宿命的なものだろうか? -- 名無しさん (2022-09-12 19 08 09) 競馬を全く知らない俺に知人が有馬を予想しろ、と言って来てテイオーと言ったらその知人が単勝3万突っ込んで焼肉驕ってもらった思い出が。 -- 名無しさん (2023-11-21 09 11 37) 名前 コメント
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主催者 日本中央競馬会 競馬場 中山競馬場 創設 1964年3月1日 距離 芝2000m 格付け GII 賞金 1着賞金5200万円、賞金総額1億836万円 出走条件 サラブレッド系3歳(国際)(指定) 負担重量 馬齢(56kg、牝馬2kg減) 弥生賞(やよいしょう)とは、日本中央競馬会 (JRA) が中山競馬場の芝2000メートルで施行する中央競馬の重賞 (GII) 競走である。競走名は陰暦の3月である弥生から由来。報知新聞社が優勝杯を提供しているため、正式名称は報知杯弥生賞(ほうちはいやよいしょう)と表記される。 皐月賞と同じ距離・コースで行われる本競走には毎年3歳牡馬の有力馬が多く参戦し、皐月賞のみならずその年の牡馬クラシック三冠(皐月賞・東京優駿(日本ダービー)・菊花賞)を占ううえで最も重要な競走のひとつとして位置付けられている。 概要 本競走は1960年から1963年に施行されていた東京記念を前身とし、1964年にクラシック競走である皐月賞の前哨戦として4歳(現3歳)の別定の重賞競走、弥生賞として創設、第1回は現在とは違い中山競馬場の芝1600メートルで施行された。しかし翌1965年には施行場を東京競馬場に移し、同競馬場の改修工事の影響により1968年のみふたたび中山競馬場で施行し、1971年から負担重量は馬齢重量に変更された。 1969年から1970年の2年間は、積雪の影響で1969年ダート1400メートル、1970年ダート1600メートルで施行、1971年からはふたたび施行場を中山競馬場に移し、施行距離を芝1800メートルに変更した。 1982年から正式に皐月賞指定オープン競走となり、上位5着までに入賞した競走馬には皐月賞の優先出走権が与えられるようになり、更に皐月賞の前哨戦の意味合いを高めることになる。 1984年からはグレード制施行によりGIIIに格付け、施行距離が現在の芝2000メートルとなり、さらに混合競走に指定、外国産馬の出走が可能になった。1987年にはGIIに格上げされ、1991年に優先出走権の見直しにより、上位3着までに入賞した競走馬に皐月賞の優先出走権が与えられるように変更された。 1995年には指定交流競走に指定、地方競馬所属の競走馬も出走可能になり、かつ皐月賞トライアルに指定されたが、1997年に混合競走から除外、しかし外国産馬の活躍による出走資格の見直しの一環により2002年に外国産馬が皐月賞に出走可能になったことに伴い、ふたたび混合競走に指定され、同年のみ負担重量が定量で施行された。 出走資格は、サラ系3歳(旧4歳)のJRA所属の競走馬(外国産馬含む)および地方所属の競走馬(2頭まで)。上位3着まで入賞した競走馬には皐月賞の優先出走権が与えられる。負担重量は馬齢重量で56キログラム、牝馬は54キログラムである。コースは本番の皐月賞と全く同じコースで争う。 歴史 1964年 - 中山競馬場の芝外回り1600メートルの4歳(現3歳)の別定重量の重賞競走、弥生賞として創設(創設当初の基本負担斤量は牡馬・騸馬・牝馬共に52キログラム)。 1965年 - 施行場を東京競馬場の芝1600メートルに変更。 1968年 - 東京競馬場の改修工事により中山競馬場の芝外回り1600メートルで施行。 1969年 - 積雪の影響によりダート1400メートルで施行。 1970年 - 報知新聞社より優勝杯の提供を受ける。積雪の影響によりダート1600メートルで施行。 1971年 - 施行場を中山競馬場の芝1800メートルに変更。負担重量を「別定重量」から「馬齢重量」に変更。負担斤量を牡馬・騸馬55キログラム、牝馬53キログラムに変更。 1972年 - 前年末に発生した馬インフルエンザの影響で5月に順延開催。 1973年 - 元地方大井所属のハイセイコーがJRA転厩馬として史上初の優勝。 1982年 - 皐月賞指定オープン競走に指定され、上位5着までの入賞馬に皐月賞の優先出走権が付与されるようになる。 1984年 - グレード制施行によりGIIIに格付け。混合競走に指定。施行距離を現在の芝2000メートルに変更。 1987年 - GIIに格上げ。 1988年 - 中山競馬場の改修工事により東京競馬場の芝2000メートルで施行。 1991年 - 優先出走権取得条件が上位5頭から上位3頭の入賞馬に変更。 1995年 - 皐月賞トライアルに指定。指定交流競走に指定され、地方馬は2頭まで出走可能となる。 1997年 - 混合競走から除外。 1998年 - 武豊が騎手として史上初の3連覇。 2001年 - 馬齢表示の国際基準への変更に伴い、出走条件が「4歳」から「3歳」に変更。 2002年 - 負担重量を「馬齢重量」から「定重量」に変更。負担斤量を牡馬・騸馬56キログラム、牝馬54キログラムに変更。混合競走に再び指定。 2003年 - 負担重量を「定重量」から「馬齢重量」に戻す。 2004年 - ホッカイドウ所属のコスモバルクが地方所属馬として史上初の優勝。 2007年 - 国際セリ名簿基準委員会(ICSC)の勧告により、重賞格付け表記をJpnIIに変更。武豊が騎手として2度目の3連覇。 2010年 - 国際競走に指定され、重賞格付け表記をGIIに戻す。 過去20年歴代優勝馬 回数施行日優勝馬性齢タイム優勝騎手管理調教師馬主 第32回1995年3月5日フジキセキ牡32 03.7角田晃一渡辺栄齊藤四方司 第33回1996年3月3日ダンスインザダーク牡32 02.7武豊橋口弘次郎(有)社台レースホース 第34回1997年3月2日ランニングゲイル牡32 02.2武豊加用正高橋秀昌 第35回1998年3月8日スペシャルウィーク牡32 01.8武豊白井寿昭臼田浩義 第36回1999年3月7日ナリタトップロード牡32 03.5渡辺薫彦沖芳夫山路秀則 第37回2000年3月5日フサイチゼノン牡32 02.3藤田伸二田原成貴関口房朗 第38回2001年3月4日アグネスタキオン牡32 05.7河内洋長浜博之渡辺孝男 第39回2002年3月3日バランスオブゲーム牡32 02.0田中勝春宗像義忠薗部博之 第40回2003年3月9日エイシンチャンプ牡32 02.3福永祐一瀬戸口勉平井豊光 第41回2004年3月7日コスモバルク牡32 00.5五十嵐冬樹田部和則岡田美佐子 第42回2005年3月6日ディープインパクト牡32 02.2武豊池江泰郎金子真人 第43回2006年3月5日アドマイヤムーン牡32 01.5武豊松田博資近藤利一 第44回2007年3月4日アドマイヤオーラ牡32 00 5武豊松田博資近藤利一 第45回2008年3月9日マイネルチャールズ牡32 01.8松岡正海稲葉隆一(株)サラブレッドクラブ・ラフィアン 第46回2009年3月8日ロジユニヴァース牡32 03.5横山典弘萩原清久米田正明 第47回2010年3月7日ヴィクトワールピサ牡32 06.1武豊角居勝彦市川義美 第48回2011年3月6日サダムパテック牡32 01.0岩田康誠西園正都大西定 第49回2012年3月4日コスモオオゾラ牡32 03.9柴田大知高橋義博(有)ビッグレッドファーム 第50回2013年3月3日カミノタサハラ牡32 01.0内田博幸国枝栄金子真人ホールディングス(株) 第51回2014年3月9日トゥザワールド牡32 01.4川田将雅池江泰寿(有)キャロットファーム