約 674,544 件
https://w.atwiki.jp/y-kindaichi/pages/33.html
ドラマ版「墓場島殺人事件」に登場する怪人。 墓場島に代々伝わる存在であり、戦時中から生き残った兵士が島をうろついているという…。 原作の「亡霊兵士」から設定を変更。 オカルト的存在から実在しそうな「生き残り」になったので、ただでさえ十倍増しだったドラマ版の殺伐サバイバル度が更にパワーアップした。 その正体は檜山達之と森下麗美である。 動機は、被害者6人に故郷の「黒坂村」を焼き尽くされてしまったこと。 この後、藍沢茜が殺人事件で疲れた皆を「ディープブルーアイランド」に連れて行きそうだ・・。そしてそこで「ようこそおいでくれましたわがディープブルーランドへ」金田一「解せぬ。」 なーんて展開在りそうだ。 名前 コメント
https://w.atwiki.jp/yaruseihaisensou/
,./ _ ! _,._ィ/ '´¬‐、`ヽ |l ,. '',~‐ァ゙´` i _┌───┐ l l r┐ ./ / /_ i l'、 ,. ' ´ `ヽ 「`ヽ│ l l l | /;゙ ,'´ `ヽ ,.'! '; ' 、 / ;‐'"´ ̄`| | _ l_| _ノ 乂 |_ _ | r'"´ ̄`ヽ; `, ,、' / ヽ; ` / ,. -.. 、| |丿|. / r、 ヽ`┐┌〃´_`ヽ,.. ‐ 、 ゙; '´ ; '゙ `ヽ { /'´ ̄ヽ| _ !_{ } | |;;;゙| |.イ f;;;;i i'´ ̄ヽ } /´ ヽ;'、 | |`; |'゙冫'´, |;;;゙| |`| ┌─┘ /, ' `'ー | | l」イ / l |/ | | _i ! _ ‐''´ __j 〔_ { じ 「八 `人 `ー'/ _n__ m __n_____n_ ___ └i┌z」 _川_, └ァ┌ └┐r ,ノ | ∟ /ト'U └'^ー‐'く.イ_! く. └1_||_厂 / /  ̄(_ソ '; ;' // V ノ/ ●このスレはTYPE-MOON作品『Fate/stay night』等『Fate』シリーズを原作とした二次創作の安価スレです。 ●原作の年齢指定と、スレ展開次第ではエロ時々グロもありえますので、R-18指定をさせて頂きます。 ●エロが苦手な方や18歳未満の方はそっとスレを閉じて下さい。 ●原作との相違点があるかもしれませんが、二次創作なので細かいところには目をつぶってください。 ●ぶっちゃけやる夫スレ初なので暖かい目で見てやってください。 現行スレはこちら。 【多分R-18】やる夫は聖杯戦争を生き残るようです【安価】13
https://w.atwiki.jp/tmwiki23/pages/225.html
最期の生き残り 最期の生き残り モンスター C2/A0/P1 氷霊 ♂/自身の墓地のカードが18枚以上であれば、このモンスターが場を離れた時、自身の墓地のカードを2枚まで手札に加える。/自身の墓地のカードが13枚以上であれば、このモンスターのA+2する。
https://w.atwiki.jp/tsfelysion/pages/68.html
【カードナンバー】:TSS-016 【名称】:生き残りの少女 【属性】:変身 【コスト】:2 【TSパワー】:2 【テキスト】:【登場効果】自分の捨札からカードを一枚選んで自分の山札の上に戻す。 【特徴】: 子供 【フレーバー】:「みんな……みんな死んじゃった……」 【イラストレーター】:delta-TSF カードの説明、使用感 捨て札のカードを山札に戻せるサポート。 効果の割にコスト2TSパワー2の優秀な性能を持つ。 TSに失敗したエフェクトとか使った後のイベントとかを山札に戻せるため、何度も使い回したいカードがある人にオススメ。 山札の上に置かれるので次のドローが確定すると言う事でもある。 ドロー系の効果との相性も良く、特定カードを確実に手札に入れることができる。 また『TSE-005 サキュバスの誘惑』を使うデッキなら捨て札のサキュバスを山札に戻して効果を使えるので相性がいい。 Q.捨札が一枚もない場合、このカードを使用できますか? A.はい、できます。 Q.「TSS-016 生き残りの少女」の登場時、捨札も戻さないという選択はできますか? A.いいえ、できません。但し、捨札が一枚もない場合は除きます。 拡張フレーバー 一つの村が壊滅した。 TS事象が引き起こす戦争とは無縁の、小さな農村だった。 村の唯一の生き残りである少女は、こう証言する。 皆を殺したのは、化け物だった、と。 それは即ち、TS七大魔王の影が、混迷を極める楽園に忍び寄っていることを知らせていた。
https://w.atwiki.jp/datui/pages/271.html
『…………あー……あー、ただいま、マイクのテスト中……』 少女はそこまで言って、言葉に詰まる。 言う事を決めないままの見切り発車だったので、当たり前といえば当たり前だ。 しかし、スイッチを入れてしまった以上、言葉を考えている暇などない。 言葉を選んでいる間にマーダーが来て殺されてしまっては、拡声器所持者としての面子が立たない。 せめて、それらしいことを言わないと。 ……そう焦った彼女は、そこで咄嗟に自分が書いたSS内での少年の演説を思い出す。 そうだ、どうせ何も言う事を決めていないのなら、あれでいいのではないのか? よくよく考えてみれば、あれは自分が考えて文章にしたものなのだから。 そして彼女は意を決して、閉ざしていた口を開く。 『……私は、この殺し合いに、断固として乗らないことを誓います。 どうか、あの言うことを信じたりしないで下さい。 ……あれ? そういえば、これって優勝したら何か賞品とかあったっけ……? ――と、そ、それはともかく! もし人を傷つけたり、殺したりしたら、私達のいるスレの住人達は きっと悲しむだろうから……だから、絶対にあいつの言ったことを真に受けちゃいけない、と思う』 SS中の台詞を思い出しながら、彼女は思う。 自分がSS内で描いたあの眼鏡の少年は、こんな大それたことを言っていたのか、と。 対主催――パロロワでそう言われるだろう立場に立つことをあの時の少年は――そして今の自分は宣言してるのだ。 よりにもよって拡声器を使って。 『パロロワwikiで決まってるんだ、私たち書き手には義務もあるけど、権利がある!(あれ? あったっけ……?) こんな風にムリヤリ拉致して、殺し合いを強いることなんて、どんなスレ建ての主でもやっちゃいけないよ。 ……殺し合いなんて、絶対にしちゃいけない。 何とかして、この世界を脱出して、もとの世界に帰る方法を……』 そして、そこまで言ったところで、彼女はふと近づいてくる足音があることに気付く。 どうやら、早々に声を聞きつけた誰かがやってきたようだった。 (あぁ、もう来ちゃったんだ……) 少女は拡声器で喋るのを止め、自分の身の行く末を悟る。 自分があの少年と同じように演説をしてしまった以上、その末路も恐らく同じ。 演説を聴きつけた誰によって―――― (殺されるんだ私。……こんな訳の分からない場所で) それは、拡声器を手にしたときから決まっていた事項。 拡声器を支給され、使うことで濃厚な死亡フラグが立つ――――それが、この世界での基本ルール。 そんなこと分かりきっている。 だから、覚悟はしているはずだった。 ……だが現実には、足音が近づくたびに自分の足の震えが強まってゆく。 (やだ…………死にたくない! 殺されたくなんか……ない!) そう、やはり本当は死にたくなんてない。 フラグがあるから、という理由だけで理不尽に殺されたくない。 死ぬ覚悟など、そう易々と出来るわけがないのだ。 だが、足音は無情にも刻一刻と近づいてくる。 一方の少女はといえば、足の震えのせいで動けないまま。 そして、そうこうしているうちに二人の距離は近づいてゆき―――――――― 「おぉ~、マジで拡声器使ってるところ初めて見たわ俺……」 接近した参加者がまず発したのは、そんな言葉だった。 少女がその声に、振り向くとそこに立っていたのは、どこにでもいそうな……特徴らしい特徴のない青年だった。 「拡声器が死亡フラグって分かっててよく使う気になったな、あんたも」 「………………」 「というか、何で全裸なんだ? あんた、ハカロワとか葱ロワの書き手?」 「――!!!」 少女はそう言われて、ようやく自分の現在の格好に気付き、慌てて前を隠してしゃがむ。 すると、青年は慌てたように目を逸らしながら弁明を始める。 「き、気にするな! てか、俺にはそういう気はない! いや、あったとしてもここは年齢制限とかなさそうだしな!」 そして、青年は目を逸らしたまま、少女へ向けて何かを差し出す。 「こ、これ、良かったら使えよ。……いや、使ってくれ、倫理的に」 差し出されたものを手に取る少女。 それは、メイド服であった……。 「ふぅむ…………やっぱりメイド服ってのは日本の文化だねぇ」 「あまりジロジロ見ないで下さい……」 メイド服を着こんだ少女は困惑したような表情を浮かべて、青年を見る。 「でもいいんですか?」 「何がだ?」 「だって、私拡声器持ちですよ? 死亡フラグの塊ですよ? 殺す気がないなら、ここにいたら危険なんですよ? 同じ書き手のあなたなら分かるでしょう」 「あ、いや。死亡フラグってのは分かってるんだけどよ、俺はちょっと違うんだよな」 男は鼻っ面を掻きながら、恥ずかしげに言う。 「……違う? どういうことですか?」 「俺は書き手じゃないんだよ。絵師でもなければ、特定のロワに大きく貢献したわけでもない。……いわゆる名無しってやつなんだ」 ◆ Classical名無しさん……。 それは、文字通りのどこにでもいるありふれた交流雑談所の名無し。 そんな彼が、何故この書き手主体のロワに参加させられたのかは分からない。 だが、そんなことを言っても後の祭りだ。 こうなったら、このパロロワを楽しむしかない。 ただし、楽しむといってもゲームに乗って、誰かを殺してゆくマーダーになるつもりはない。 自分はあくまでただのちょっとネットが好きな日本人男性であり、強力な武器もなしに人殺しを続けていくなどということは無謀そのもの。 支給品が、自分には全く似合いそうにないメイド服ならば尚更。 だが、だからといって対主催になって、首輪解除やらPKKをする気にもならない。 解除するスキルはないし、PKKをするほどの腕前もない。 それに何より、対主催なんて行為をしていたら、主催者に目を付けられかねないし、対主催を滅せんとするマーダーとの戦闘などという事態に陥る可能性もある。 故に、彼は選んだ。 マーダーにも対主催にもならない道を。 いつも通り名無しとして、傍観者としてこのロワの行く末を見守ってゆこうと。 ◆ 「そうですか。あなたはマーダーでも対主催でも……」 「まぁな。だから、あんたを殺す気は毛頭ない。傍観者が手を下したらつまらないしよ」 名無しについて、話を聞いた少女は彼の飄々とした態度に納得がいった。 だが……。 「でも、それならばなおさらの事、私に近づいたのは間違いでは? 下手したら私と一緒に死んじゃいますよ?」 「ははは。まぁ、確かにな。だけど生拡声器声を聞いてたら、どんな奴がそんなことするのか気になってさ、つい――」 そこで名無しは言葉を切り、少女の顔を見る。 「それよりもお前こそ、いいのか? 拡声器の事知ってて、こんなことするなんて、フラグ祭りにも程があるぞ?」 「それは…………私がこれを手にした以上、使わないと拡声器所持者として恥ずかしいし……」 「ふぅん。ま、確かに出オチの支給品ほど悲しいものはないからなぁ。支給品ってのは使ってナンボだし」 名無しは少女の頭に手を乗せる。 「お前がそう言うなら、俺は止めないさ。思う存分フラグ立てまくれ」 「………………」 「あ、それとこれやるよ。一人で持ってても多すぎるから」 そう言うと、青年は少女の手にドラ焼きを乗せると、彼女に背を向ける。 「んじゃ、そろそろスタコラサッサするとしますか。流石にこれ以上いたら俺までフラグに巻き込まれちまう」 歩き出す青年。 だが、その歩みはすぐに止められる。 「――あ。そうだった。聞いてなかったけどよ、お前さん名前は?」 「えっと…………◆M42qaoJlNAです」 「◆M42…………あぁ、なるほど。道理で幼女で拡声器なわけだ」 青年は納得したように頷くと、再度歩き出した。 「じゃあな。今度の放送でお前のフラグがどうなったか楽しみにしとくよ」 腕を振りながら遠ざかる青年。 小さくなってゆく背中を見ながら、少女はその手にしたドラ焼きを口にする。 「…………やっぱり、チーズ入りなんだ」 【開始数十分後/C-3/川の上に架かる橋の上】 【◆M42qaoJlNA@LSロワ】 [状態]:メイドロリ、死ぬことへの恐怖の芽生え、満腹 [武装]:拡声器、防弾仕様のメイド服@ハカロワ [所持品]:支給品一式、魔女の媚薬500粒 [思考]: 基本:どうしよう…… 1:拡声器フラグを完遂する? 2:死にたくないかも……? 【Classical名無しさん@パロロワ交流雑談所】 [状態]:健康、平常心 [武装]:なし [所持品]:支給品一式、カマンベールチーズ入りドラ焼き×99@アニロワ [思考]: 基本:とりあえず生きてロワを見届ける。 1:拡声器幼女から離れつつ、盛り上がりそうな場所を探す。 2:なるべく死亡フラグは立てないように。 3:ロワの空気は乱さないように。 4:◆M42qaoJlNAが次の放送で呼ばれるかどうかについて少しwktk [備考] ※あくまで純粋な読み手であり、特別な能力は一切持っていません。 ※その代わり、各ロワの内容や書き手については熟知しています。
https://w.atwiki.jp/fadv/pages/943.html
生き残った者の掟 生き残った者の掟 2版 (ハヤカワ・ノヴェルズ) 生き残った者の掟 (1971年) (ハヤカワ・ノヴェルズ) 生き残った者の掟 (河出文庫 955A) 題名:生き残った者の掟 原題:Les Aventuriers (1960) 作者:Jose Giovanni 訳者:岡村孝一 発行:河出文庫 1986.04.04 初版 価格:\500 この作品が一体ジョバンニ作品の他の部分と、どう関連しているのかという興味のほうに引かれて行ってしまう。 ロベール・エンリコの映画『冒険者たち』にジョバンニは関っていたのだろうか? その有名な映画をぼくは果たして観ているか? 観ていると思うのだが、きちんと観ていない。男女3人。なんとなく記憶にある。しかしジョバンニ版『冒険者たち』(日本未公開版フィルム?)が、この本の物語で、あの映画とは別であるとは。それで映画(ロベール・エンリコ版)の続編? ジョバンニはエンリコ版の映画作品が気に食わず自分で撮り直したかったと言う。だとしたら、この本は? 映画のために書かれた小説なのだろうか? それにしてもマニュとローラン。『穴』の5人のうち、主役級の二人。この物語中でも牢獄の過去を共有していることがわかる。それから何年もの時間が経っていることも。大金をせしめて南の島で王のような暮らしを営んできたこともわかる。もはや、やばい橋を渡らなくてもいい。過去に置き去りにしたものが多過ぎる。別れなくてはならない男たち、であることもわかる。 コルシカに運んで来た死体は誰のものだろう。仲間だという。ロレント・バルトーリ。『穴』には出てこない。彼はエンリコ版『冒険者たち』に登場するのか? マニュは船をマルセーユの港にいる少年に売ってしまう。彼の名はアントワーヌ・リッパ。『おとしまえをつけろ』で、ギュが組む若者と同名である。土地もぴったり合う。ギュの物語を何年も遡ったところの時代に、本書があるということだ。 ある程度疑問が出揃う。回答はなしのまま。マニュと女との出逢いの話になる。コルシカの美しくも貧しい自然の中で、プラトニックな愛のリリシズムが続く。美しいままの文章。切れ切れで映像的で、夢のような、まるで人生のすべてが済んだ後の、天国のような、島……。この本は何だろうとやはりぼくは首を傾げた。しかし、読んでしまう。 最後に何もかもがはっきりする。つけ狙ってくる。そして命のやりとり。笑いたくなるほどの死闘の動機。行きがけの駄賃だった。では女はというと、どうにも安定の悪い正体だった。ヨーロッパの小説にはヨーロッパの歴史がある。フランスにはフランスの歴史があり、それは時には現代になびいてくる毒を含んだ風のようだ。それらの一握りのガスが、こんなところに着岸していたとは。情感で綴ってきたように見えて、その実鮮やかな、血の出るような切り口を突然見せてくる本なのだった。 ジョゼ・ジョバンニ。どの作品も別の世界で、どの作品も同じ種類の、世界にはぐれた男と女の必死の姿だ。放り出されるような世界の広さを感じて、閉じた。 (2003.01.27)
https://w.atwiki.jp/fw_prayer/pages/44.html
生き残ったエルフ 基地クエスト生き残ったエルフの詳細 クエスト開始場所 MAP:アフェシア高原 場所:アフェシア神殿 NPC:ムートン・ウィンドダンス クエスト開始 ムートン・ウィンドダンスに話しかけ会話を進める グリフォンの羽毛の収集 哀しみの高原東側にいるアーマードグリフォンを倒してグリフォンの羽毛のを6個集める アフェシア神殿に戻りムートン・ウィンドダンスに報告する 羽ペンを近くに居るヘインズに渡す 運命の声 (クエスト追跡欄から記載が消えてしまうので、Qを押して詳細から「運命の声」運命の祭壇オートラン可能です)運命の祭壇に入り自動メッセージを確認する アフェシア神殿に戻りムートン・ウィンドダンスに報告する 基地に戻り報告 基地に戻り基地クエストを受けたNPCに報告して終了 基地クエスト一覧
https://w.atwiki.jp/kuizu/pages/2820.html
=生き残り頭脳ゲーム 自作 製造元のタカトクトイスが倒産したため、後にはなやまが「サバイバルゲーム」、 パルボックスが「勝ち残り大作戦」という名前でリメイクして発売している、 4人で7×7のマス目の上に載せられたボールをレバーを操作して落とすボードゲームは何でしょう? (2011年7月27日 第1回CGG杯【pdf】 ) タグ:アニゲ・その他 Quizwiki 索引 あ~こ
https://w.atwiki.jp/business-ethics/pages/277.html
リストラや給与カットなど、“働く”ことに不安を抱いている人も多いのでは。いまや「20~30代でもリストラの対象」といった企業もあるようだが、会社で生き残るためにはどのようにすればいいのだろうか。経営コンサルタントの下田令雄成氏に話を聞いた。 [吉田典史,Business Media 誠] 今回はコンサルタントであり、株式会社シャイニング代表取締役の下田令雄成(しもだ・れおな)氏に20~30代の会社員が厳しい時代を生きていくうえで、身に付けておきたい力についてうかがった。シャイニングはIQ(Intelligence Quotient:ビジネス知識・スキル)、EQ(Emotional Intelligence Quotient:人当たりの良さ)、SQ(Social Intelligence Quotioent:社会性)という観点をフレームワークに用いながら、若い世代がコミュニティーで生きていく力を高めていく研修プログラムをデザインしている。 同社は、昨年から中小企業経営者や管理職を対象としたリーダーシップセミナーを開催。「経営者の考え方が理解できない」と悩む若い中間管理職の参加も目立っているという。ディスカッションを中心としたプログラムのため、利害関係のない他社の経営者と話ができる点も魅力になっているようだ。 私が下田氏に尋ねたポイントは、(1)20~30代のビジネスパーソンが、職場で生き残るために必要な力とは? (2)そのためには、具体的にどのようなことをすればいいのか?――の2点。前回の深田氏と同じテーマなので、双方の回答を読み比べていただければ幸いだ(関連記事)。 会社や上司は守ってくれない 下田氏は、会社員のころの経験やそのときに見聞きしたことなどをベースに回答すると前置きした。そして、まず述べたのは「社員の信念と会社の論理にはギャップがあること」だった。このような溝があることを理解することなく、自らの考えを押し通すと、上司や周囲から煙たがられることがあるかもしれないと説く。 「何が正しいかは上司が決めるものと考え、激しい議論にはならないようにしたいですね。部下からすると、上司を打ち負かしても意味がないでしょう。怒りを買うだけです。むしろ、上司が苦手とする仕事でさりげなくサポートしていくほうがいいと思います」 耳の痛い話だ。私は38歳まで会社員をしていたが、自分の考えと会社の論理の隔たりには悲しくなるほどの壁があった。賢い会社員はそれを冷静に見据え、したたかに乗り越えていくのだろう。下田氏は、賢く生きていくために「上司のようなキーマンが何を求めているかを理解し、自分にとって不利にならないように動くこと」を勧める。 「指示の真意がどこにあるのかを考えることは大切です。例えば、自分が苦手な仕事をするように指示されたとき、それが育成なのかそれとも部署から排除しようとしているかを見極めることが必要でしょう。しかし、そのような仕事を引き受けなければいけないこともあります。日ごろから助け合える人を見つけ、仲良くなっておくといいでしょうね。いざというときに、そのような人が支えになるかもしれません」 私は、このような考え方に共感する。前回の深田氏の「上司から好感を持たれて、おいしい仕事を担当させてもらえるようにする」といった考えとも重なるものがあると思う。この連載で何度か述べたことだが、会社員は担当する仕事により、人事評価の内容が変わってくる(関連記事)。それが、その後の人事異動や昇進などにも影響を与える。つまり、部下の会社員人生を生かすも殺すも上司しだいなのだ。決して「自分の職務遂行能力が高ければ、なんとかなる」などと思わないこと。その職務遂行能力を発揮できないように仕向けることも、上司はできるのだから。 さらに下田氏は上司の趣味趣向を理解し、親しくなることも勧める。ただし、たとえそのような間柄になっても「上司が自分を守ってくれる、とは思わないほうがいい。それが依存心につながり、自らの成長を妨げる」とも言う。ドライな考えだが、この点も私は同感だ。 仕事において上手く頭角を現すには 下田氏は、このように職場でのインフラ(上司などとの良好な関係)を整えたうえで、仕事においても上手く頭角を早く現すことを勧める。 「特定分野で、第一人者としての地位を確立させることが大切です。ライバルがいる場合は、相手の力を早い段階で見極め、自分が劣るようであれば、違う分野で自己研さんに励むことが得策でしょうね。社外で活躍するエキスパートと異業種交流会などを通して親しくなり、その人のサポートを得ることで自らのポジションを確立させるのもいいでしょう」 自分を効果的にアピールする仕方にも話は及んだ。「将来、有望かつ自分とウマが合う人を見つけ、その人の育成を担当するべきです。その際、自分の苦手分野の業務をお任せするとなおいいでしょうね。さらに、その人がこのような育成を受けていることを周囲に話すように仕掛けることも大切かと思います。そのためには、まずは自分が『(育てようとしている人の)能力が高い』といろいろな場で話すといいでしょう。きっと、その人もよい噂を流してくれるようになりますよ」 下田氏は競争の激しいコンサルティング会社に勤務していたこともあり、職場で生き抜く技術をよく心得ている。しかし、この技術を理解していない人は、こういった言葉をよく口にする。「職場での噂や周囲の評価は関係ない。やることをやっていればそれで大丈夫」。「今は成果主義の時代。実績を出していれば、上司や周りはどうでもいい」と。 この人たちを私が観察していると、4つの特徴があることに気がつく。 (1)会社員経験が浅く、組織の中でもまれたことがあまりない。 (2)人と関わることを嫌がる。 (3)ほんの少しの成果を出すと、「自分が優秀」と思い込む。周囲のレベルを把握できていない。 (4)その仕事も実は、上司などの支えがあってできたことを理解していない。 会社内での社会性が必要 つまり、会社員でありながら個人事業主の発想なのだ。これでは、職場でうまくいかないだろう。そして下田氏の助言は、職場でのアピールの仕方にも及んだ。 「何か提案をするときは、あらかじめキーマンの意見を聞いておくことも大切です。いいアドバイスを期待できない上司ならば、なおさらです。このような上司は事前に意見を求められたということで、その部下に良い印象を持つ傾向があります。また、社内で影響力を持つ人に自分の企画を支持するようにも仕向けたいですね。そのためには、事前にその人の意見や考えをうかがっておいて、それらを企画に盛り込むようにするべきです。そうすれば、その人は支持せざるを得ないでしょう」 そして、最後にこう述べた。 「素晴らしい能力を持っていても、組織における社会性を欠いていると、才能を発揮して活躍することは難しいです。周囲と良好な関係を作ることができれば、その人の職務遂行能力などが低くとも、成功を得る可能性は高まるのではないかと思います」 前回と今回――2回に渡って20~30代の人が職場で早く認められる技術について紹介した。取材の最中、私も会社員のころを思い起こし、反省することが多かった。読者はどのような思いになっただろうか。 ソース:Business Media 誠 http //bizmakoto.jp/makoto/articles/1001/22/news007.html 【コメント欄】 名前 コメント
https://w.atwiki.jp/megatenroyale/pages/132.html
039話 生き残ってみせる! 「彼」はひたすら走った。 それは恐怖の為。 それは死神から逃れたい為。 なによりも生き残る為。 しかし「彼」は決して弱いわけでは無いのだ。 走りながらも無意識のうちに遭遇した無数の悪魔を一撃で、そうたった一撃の撲殺で殲滅し続けている。 「彼」は廊下を階段に向かって無我夢中で走った。 -下に向かっては「敵」に待ち伏せされる可能性が高い- そう本能が「彼」に命令したのかもしれない あえて階段を上がった。そこは三階である。 そして今度は反対側の階段に向かってひたすら走り抜ける。 反響する足音。しかしあの「敵」……「人修羅」の一筋の光明すら許さない漆黒……ドス黒いような闇の気配は無い。 さすがの「彼」も息が上がり始めた。こんなに走った記憶は「彼」には思い出せない。 三階の中間地点に位置する教室の出入り口が開いていた。思わずそこに滑り込む。 呼吸が上手く出来ない。 喉が水分補給を訴える。 走ったせいでもあろうが、おそらくは「人修羅」と名乗る「悪魔」(そう「悪魔」だと自ら名乗ったのだ)と戦ったからであろう。 思わずザックからペットボトルに入っていた水を取り出し一気に飲みきってしまった。 ふと気付く。 ザックを二つ持っていた。 -邪魔だ- 思わず二つあるうちの、一つのザックの口を開け開口部を下に向けた。 ザックの中身が重力の力に負け全て落下する。若干の音と共に。 焦燥の為でもあろう確認もせずにその全てをもう一つのザックに押し込めた。ザックはその全ての持ち物を飲み込んでいく。 そのような状況化においてですら「彼」の脳は生き残る為の策を思考し続けた。 -この生き残り戦争がいつまで継続するかそれこそ神のみぞ(否、悪魔か?)知るところ……- -傷を負ったらどうするか?- -食料の確保はどうするか?- -水の確保はできるのか?- -武器の確保は十分か?- -何よりあの「人修羅」に遭遇しないようにするにはどう行動すべきか?- ここは学園であるという事を「彼」は思い出した。 そう、彼は武器等を調達する為にこの学園に再度侵入を試みたのだ。 若干冷静な思考が出来るようになってきた為、彼は地図を広げる。現在位置を把握する為だ。 蓮華台。 そう呼ばれる土地である。 このスマルと呼ばれる都市のほぼ中心、それもこの七姉妹学園はその蓮華台のほぼ中心に位置する。 言わばスマル市の中間連絡地点とでも言うべき場所であり、蓮華台はこの殺戮劇に参加「させられた」人間が通過する可能性が高いと言う事だ。 ぬかった。 「彼」あの時はこの学園に行ってみるのがベターだと思った。基本的に武器調達の為である。 結果として「彼」は確かに武器を入手した。だが恐るべき相手がこの学園に潜んでいたのだ。 一刻も早く逃げ出したかった。しかしすぐに行動を起こしてしまっては腹を空かせた死の淵が口を開けて待っている様な気がしてならなかった。 思わず背筋に冷や汗。 そして同時に尿意を感じた。 先程の空腹感もそうであるが「彼」自身の身体は正常に機能していると思って間違いない。 思わず苦笑。そして考える。しかし尿意が彼を焦りへと向かわせる。 学園内という空間の為か彼は思わずトイレ……もちろん男子用である……へと向かっていった。 トイレに向かう途中、焦らせる尿意に抵抗しつつ先程の様には走り出す事無く彼は足を進めた。 恐怖もあったが小用をすませる途中で殺されては笑うにも笑えない。 トイレがあった。ダメだ……もう我慢できない! 思わず駆け込み、焦りの根源であるそれを済ませる事を試みる。 運が良い事に処理中「人修羅」と遭遇する事はなかった。 処理の最中にも思考は進む。 -「あいつ」や「奴」はどうしているだろう……- -あいつらの事だ、生き残ってもしかしたら合流しているのかもしれない。合流してるなら「あいつ」の事だ、上手くやっているのかもしれないな- -仮に……仮にだ、「あいつ」に遭遇したら「あいつ」はどう俺に対応するのだろう?- -友好的に話しかけてくるのか?あるいは威圧的に話しかけてくるのか?もしかしたら俺に戦いを挑むのか?- そうこうするうち処理が終了。 ズボンのジッパーを上げる。 安堵感からか思わず便器の上にあるボタンを押下する「彼」。 流れる水、そして音。 音による危険性を感じた「彼」であったが、同時に水道が「生きて」いる事を「彼」は確認できた。 とりあえず水の確保は可能なようだ……と安心した「彼」は先程の教室にザックを忘れてきてしまった事に気付く。 兎に角、一旦戻りザックを回収せねばなるまい……そう思った彼は先程の教室に戻る。 運良くザックはそのままの状態で放置されていた。「彼」はザックを再度入手する事が出来た。 先程飲み干してしまったペットボトルを手に持つ。そして考える。 水道が生きているならば公園や民家でも水は確保できる。最悪トイレの水でも構わない。少なくともこの学園では補給が可能だ。不潔な水を飲む可能性は低くなる。 一つ安心できる要素が増えた。「彼」は若干安心する。そして近場にあった廊下の水道口から水を静かに補給した。 教室に戻り、ふと顔を上げた。時計を見やるともうじき六時になる所だった。 ルールが適用されるならば死亡者通知がされる時間帯。太陽は東の方向から頭を覗かせている。……地球上の(少なくとも日本の)法則から言えば現在は午前であるはずだ。 嘘であって欲しい。 と、彼は心から祈った。もしかしたら「祈った」行動は「彼」が生まれてから初めてなのかもしれない。 時計の短針が六時を示した。 教室には必ずあるといってもいいスピーカーから異音が発生した。 イヤな予感がする…… スピーカーからは絶望への招待状。死亡者の通知が行われたのだ。 告げられた死亡者の中には少なくとも一人には記憶があった。 「人修羅」が自ら殺したと言う尊敬していた女の名前がその中にあったのだ。 心の中でかすかに懇願していた想いが完全に打ち砕ける。 嘘ではないのだ。少なくとも主催者は確実に存在し、この殺し合いを観戦している。 虚脱感……しかし生き残ってやると言う気持ちは変わらない。そんな「彼」に睡魔が奇襲をかけてきた…… ! 「彼」はふと我にかえる。いつの間にか寝てしまったらしい。時計が示す時刻はは七時を若干過ぎていた。 太陽はまだ東。と言うことはまだ午前である筈。 寝ている間に殺されなかった…… 多少の安堵、そして生き残ると言う目的。 それを思う事で「彼」の脳は生き残る為の思考を再開する。若干ではあるものの睡眠をとった為か、より明確に思考が行われた。 医務室はあるのではないのか? そこで傷薬等の類は入手できる事は可能ではないか? 学園内に購買は存在しないのか? 保存状態にもよるが食料の補給は可能ではないのか? 用務員に関連した部屋は存在しないのか? 武器として転用できる道具があるのではないのか? 運動部関連の部室は無いのだろうか? もしかしたら防具または武器として流用できる物があるのではないのだろうか? 「人修羅」にはもう遭遇したくない。少なくとも現状では戦ってもこちらが死ぬ可能性が遥かに高い。 ざっと浮かんだのはこの五点。次に優先順位を決める。 自分は回復魔法の類は持っていない。傷を負った際の処置は重要だ。 手持ちの食料がいつまでも持つとは限らない。最悪、インスタント食品でも構わないのだ。湯を沸かす事は可能なのだから。 とりあえず近接武器の入手は完了した……と思ってよい。しかし他にも予備があれば心強い。しかし防具は欲しい。 ……決めた。 向かう場所の順番は、医務室が最優先。そして部室を捜索、次に用務員がいると思われる場所、あれば購買関係の部屋。そして学園からの脱出。 あまり時間を掛ける事は出来ない。「人修羅」には遭遇したくないからだ。 しかし仮に「人修羅」がまだ徘徊してるとするならばあの足音とドス黒いような闇の気配がするに違いない。 「彼」はすっと息を吸うと気合を入れる。そして静かに教室から廊下へと足を踏み出した…… ……結果から言おう。 医務室にて応急処置用の薬箱も入手出来た。これで簡単かもしれないが軽傷であれば治療は出来るだろう。 運動部関連の部室からは防具に代用できる物も発見できた。が、戦闘時の動きに阻害が発生すると思われたので装備を断念した。 用務員室があった。目に付くものは無かったものの蝋燭と縄を入手した。暗い場所や敵を封じる場合(相手にもよるだろうが)には使えるだろう。(元々の運用方法を考察する事はあえて止めた) 購買関連の部屋はあった。そこで若干の食料と十徳ナイフを入手した。これで缶詰等を入手した際、苦労する事なく摂取が可能。 時刻は七時半を過ぎた所だった。しかしまだ八時には至らない。四〇~四五分といった所か。 ……そろそろ脱出すべきだな…… 「彼」はそう思い学園を後にする…… 「彼」は「人修羅」に出会う事無く学園からの脱出に成功した。 出来ればこの一日、誰にも遭遇したくない。「彼」は思った。 他の誰かが潰しあいをしていて欲しい。「彼」はそうも思った。 勿論、それは考えが甘かった。 学園を脱出したその後、「彼」は「人修羅」とは異なる人間に遭遇するのである。 「悪魔」は今だ「彼」に飽きる事無く興味を持ち続けているのだった…… 【カオス・ヒーロー(真・女神転生)】 状態:正常 武器:銃(経緯から狙撃が可能?):斧に似た鈍器入手(刃は無い模様) 道具:カーボライナー(弾丸:追加効果STONE):学園内にて三発消費 高尾祐子のザック所持の中身(詳細不明、尚高尾裕子が所持していたザックその物は破棄) 応急処置用の薬箱 蝋燭&縄 十徳ナイフ及び若干の食料を確保 現在地:七姉妹学園内→蓮華台 行動方針:なんとしてでも生き残る術を求める。 【移動時刻】 七時半以降~八時前(四〇~四五分と思われる) Back 038 Next 040