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autolink MK/S11-114 カード名:美学に生きる賊 怪盗帝国 カテゴリ:キャラクター 色:青 レベル:0 コスト:0 トリガー:0 パワー:3000 ソウル:1 特徴:《怪盗》 初回:私たちを、止めてみせなさい 限定:美しくすべてを盗み出す、それが怪盗帝国の美学なのです レアリティ:PR illust. 初回:たにはらなつき(EDEN S NOTES) ULIS 00342 限定:たにはらなつき(EDEN S NOTES) ULIS 00342/00343
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【生きる目的と意味、そしてその生き様】*大見出し (はやし浩司 2012ー01-01) ●前向きに生きる 前向きに生きるということは、簡単に言えば、過去を引きずらないということ。 そのためには、つぎの7つを守る。 (1)失ったものを、嘆かない。 (2)去った人を、追わない。 (3)ないものを、ねだらない。 (4)亡くなった人を、思わない。 (5)過去を、くやまない。 (6)失敗を、気にしない。 (7)自分の不幸を、数えない。 が、それだけでは足りない。 生き様そのものを変える。 自分に対しては、つぎの3つを守る。 (1)あるがままの自分を認める。 (2)負けを認める。 (3)今を原点として、生きる。 人間は、希望さえあれば、生きていくことができる。 が、希望は、だれにでもある。 今、ここに生きている、そのこと自体が、希望。 目が見える、音が聞こえる、風を感ずることができる……それが希望。 人と心を通わせることができる、ものを考えることができる……それが希望。 その希望は、自ら創り出すもの。 待っていても、やってこない。 日々の弛(たゆ)まない鍛練こそが、希望を生む。 肉体の健康、しかり。 精神の健康、しかり。 他人に対しては、つぎの5つを守る。 (1)人を、恨んではいけない。 (2)人を、ねたんではいけない。 (3)人に、ねだったり、甘えてはいけない。 (4)人を、うらやましがってはいけない。 (5)人に、へつらい、自分を裏切ってはいけない。 さらに老後の、しっかりとした設計図をもつ。 そのためには、つぎの4つを守る。 (1)私は私と割り切り、自分を他人と比較しない。 (2)年齢という数字を、気にしない。 (3)最後の最後まで、居直って生きる。 (4)孤独死、無縁死を、恐れない。 あとは日々、平穏を旨とし、取り越し苦労にヌカ喜びをしない。 時の流れの中に身を置き、その流れに身を任す。 命は、そのまま天に任す。 朝、起きたときに、やるべきことがある人は、幸福と思え。 今日1日、今週1週間、今月1か月、今年1年、やるべきことがある人は、幸福と思え。 それを「真の幸福」という。 前向きに生きるというのは、そういうことをいう。 さあ、あなたも勇気を出し、足を一歩、前に踏み出そう。 明るい未来に向かって、まっすぐ歩こう! 『心を解き放てば、体はあとからついてくる』(アメリカの格言)。 (はやし浩司 教育 林 浩司 林浩司 Hiroshi Hayashi 幼児教育 教育評論 幼児教育評論 はやし浩司 幸福論 前向きに生きる 老後の生き様 過去を振り返らない はやし浩司 失ったものを嘆くな) Hiroshi Hayashi++++++はやし浩司 ●人を恨まない H・フォスディック(Henry Fosdick)はこう言った。 『Hating people is like burning down your house to kill a rat. 人を恨むというのは、ネズミを殺すために、家を燃やすようなものだ』と。 人を恨んではいけない。 恨めば恨むほど、心が小さくなり、そこでよどむ。 よどんで心が腐る。 だからこう言う。 『人を恨むというのは、ネズミを殺すために、家を燃やすようなものだ』と。 解釈の仕方は、いろいろあるだろう。 しかし簡単に言えば、(ネズミ)は(恨みの念)、(家)は、もちろん(心)をいう。 (人生)でもよい。 ネズミを追い出すために、家に火をつける人はいない。 もったいないというより、バカげている。 人を恨めば、人生を棒に振る。 「人を恨む」というのは、つまりそれくらいバカげている。 が、それでも恨みが消えないときは、どうするか。 ●真の自由 過去を引きずったとたん、人生は監獄になる。 が、だれしも、恨み、つらみはある。 失ったことを嘆き、不運を悔やむ。 が、そういうときは、それから逃げてはいけない。 とことん、恨め。 とことん、憎め。 とことん、過去を悔やめ。 身がボロボロになるまで、恨め、憎め、過去を悔やめ。 恨んで恨んで、憎んで憎んで、悔やみたいだけ悔やめ。 自分を燃やし尽くせ。 すべてのエネルギーを燃やし尽くしたとき、あなたはその先に、恐ろしく静かな世界を見る。 それはあなたの魂が解放された、無の世界。 そのときあなたは、はじめて、真の自由を知る。 ●運命 今、あなたが苦しんでいるなら、幸いと思え。 あなたが悲しんでいるなら、幸いと思え。 あなたは今、まさに真理のドアを叩いている。 そのドアの向こうでは、真理が、あなたがドアを開いてくれるのを待っている。 息を潜(ひそ)め、静かに待っている。 大切なことは、苦しみや悲しみから、逃れようとしないこと。 逃れようとしたとたん、運命はキバをむいて、あなたに襲いかかってくる。 が、あなたが苦しみや悲しみに、真正面から立ち向かえば、運命はシッポをまいて、向こうから退散していく。 方法は簡単。 あるがままを、そのまま受け入れる。 そこに運命があるなら、その運命をそのまま受け入れる。 書き忘れたが、あなたにはあなたを取り巻く、無数の糸がある。 家族の糸、地域の糸、生い立ちの糸、仕事の糸、才能や能力の糸……。 そういった糸が、ときとして、あなたの進むべき道を決めてしまう。 それを私は、「運命」という。 もちろん闘うことができる運命であれば、それと闘う。 「逃げろ」という意味ではない。 闘う。 ふんばる。 そこに人間の生きる価値があり、美しさがある。 が、どうにもならない運命というものもある。 もしそうであれば、負けを認める。 受け入れる。 とたん、あなたはそこに真理が待っていることを知る。 (はやし浩司 家庭教育 育児 教育評論 幼児教育 子育て Hiroshi Hayashi 林浩司 BW はやし浩司 幼児教室 育児 教育論 Japan はやし浩司 ネズミを追い出すために はやし浩司 運命論 真理 負けるが勝ち 希望とは 希望論) ●2012年01月01日 さあ、ともあれ、2012年は始まった! 友よ、仲間よ、力を合わせて、前に向かって歩こう。 馬鹿は、相手にしない。 愚か者は、相手にしない。 欲望の奴隷となり、道を見失った人間は、相手にしない。 どうせ、その程度の、つまらない人生しか歩めない。 そんな愚劣な人間のために、時間を無駄にしてはいけない。 私たちはそういう人を、憐れんでやろう! 人生は山登りに、似ている。 下から見れば、低い山でも、登ってみると、意外と遠くまで見渡せる。 それと同じ。 あなたが勇気を出し、山に登れば、下にいる人間が、さらに小さく見える。 あなたは前だけを見て、前に向かって進めばよい。 ただひたすら前に向かって、進めばよい。 それですべての問題が、解決する。 (はやし浩司 家庭教育 育児 教育評論 幼児教育 子育て Hiroshi Hayashi 林浩司 BW はやし浩司 幼児教室 育児 教育論 Japan はやし浩司 2010-01-01 はやし浩司 前向きの人生) Hiroshi Hayashi+++++++Jan. 2012++++++はやし浩司・林浩司
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登録日:2017/10/12 (木) 11 47 29 更新日:2024/02/21 Wed 18 29 21NEW! 所要時間:約 6 分で読めます ▽タグ一覧 100万回ぬいたねこれ 100万回死んだねこ 100万回生きたねこ かわいそうなのはぬけない カウボーイビバップ ミュージカル化 不朽の名作 不死身 佐野洋子 俺はこの話が嫌いだ 俺は猫が嫌いなんだ 児童文学 呪われし放浪者 愛 涙腺崩壊 無限獄 猫 絵本 転生 輪廻転生 おれは 100万回も しんだんだぜ! 「100万回生きたねこ」とは、佐野洋子作の絵本。 【解説】 1977年に出版された作品で、ある猫の輪廻転生の繰り返しを描いた作品となる。 ストーリー自体は短い子供向けの絵本だが大人の支持も根強く、出版から40年以上経過した現在も名作との呼び名が多い作品である。 絵本という媒体の強みを生かした作品でもあり、読み手や年齢によって物語の様々な解釈が可能。 出版から長い時を経た現在でも、様々な視点やテーマからの考察も行われている。 ラストの猫の末路と反して、読後は妙に清々しさが読者に生まれる作品でもある。 タイトルが『100万回死んだねこ』だと勘違いしている人も少なくない。 「実際に昔はそうだった」などとの都市伝説が流れた事もあるが、そのような事実は確認されていない。 内容的にはこのタイトルでも何ら間違いはないのだが。 現在まで出版部数は200万部を超えており、絵本としては有数のベストセラー作品でもある。 ちなみに計4回ミュージカル化されており、OSK日本歌劇団版(1989年)、沢田研二・山瀬まみ版(1996年)、森山未來・満島ひかり版(2013年)、成河・深田恭子版(2015年)が存在する。 【大まかなあらすじ(ネタバレ注意)】 輪廻転生の力を持つ主人公の猫は、様々な人間の飼い猫として転生を繰り返す。 転生する中で出会った様々な飼い主達は猫の死に涙を流した。 ところが、当の猫は飼い主の事が嫌いで、死に別れに関しても全く何とも思っていなかった。 転生を繰り返した後、主人公の猫はついに誰の猫でもない野良猫となっていた。 立派な容姿と溢れ出る自己愛を持つ猫は、自身の転生経験を自慢に持ちながら、周囲に雌猫が寄ってくる日々を過ごす。 しかし、唯一自分に関心を示さない不思議な雌の白猫がいた。 何とか興味を引こうとする中で、一緒にいたいと思うようになり、プロポーズして受け入れられる。 こうして子宝に恵まれ、白猫や子供への愛が自己愛を上回り、他者への愛を持つようになる。 だが、白猫もやがて年老いてゆき、ある日猫の隣で静かに動かなくなった。 そこで猫は初めて悲しい感情を覚え、日中100万回泣き続けることになる。 泣き続けた猫もやがて動かなくなり、それ以降猫が転生するという事はなかった。 【登場キャラクター】 登場猫 ねこ 本作の主人公となる雄猫。 100万年生きて100万回死んで100万回生きるという輪廻転生を繰り返している。 容姿も立派な虎猫で、作中でも人や野良猫からも好かれている。 事実上不死身の能力を持っていると言えるが所詮は猫か、高確率で事故死している。 転生前の記憶のみならず前世で学んだ技能も引き継いでいるという驚異的なスペックの持ち主。 ちなみにその技能はサーカス時代に学んだ空中での3回宙返り。 これまで1回も泣くという行動をしておらず、死に慣れたか死への恐怖心も抱いていない。 人間がこの猫を愛していたのに反し、基本的に飼い主を嫌う。 自己愛が強く、100万回生きた経験から普通の猫と感性も違ったものになっている。 輪廻転生を繰り返して様々な飼い主と出会うが、100万回死んだ後に野良猫として転生。 強い自己愛に目覚めており、雌猫に言い寄られる生活を送っていた。 しかし、自分に見向きもしなかった白い猫に自己愛から腹を立て、アピールを行う。 ところがそれを続けるうちに恋に目覚めたのか、白い猫と付き添うことを決める。 白い猫との間に沢山の子供を儲け、そして自己愛よりも白い猫と子猫への愛が強まり、白い猫といつまでも生きたいと願う。 後に白い猫は自身の隣で老衰死。 猫はそれで人生初めて泣くことになり、一日中100万回泣き続けることになる。 やがてある日の昼にその声は止んだが、それは猫自身も死んだためであった。 それ以降、猫はついに生き返ることはなかった。 めすねこ 主人公の猫の周りにアプローチしに寄ってきた多数の雌猫。 立派な虎猫である猫にほれ込み、様々な雌猫たちが周りに集まった。 大きな魚やら上等の鼠やら珍しいマタタビやらのプレゼントをしたり、ある雌猫は立派な虎模様を舐めた。 しかし、100万回分の人生経験と自己愛の強さを持つ猫には通用しなかった。 白いねこ 本作において重要な存在となる猫。 白くて美しい姿をしている雌猫。 主人公の猫に多くの雌猫に言い寄ってくる中で、唯一見向きもしなかった。 猫が100万回死んだことを自慢気に語ってくる中で、軽くスルーしていた。 ある時に猫が見せた一発芸にも見ようともしなかった。 しかし、猫の事実上のプロポーズも承諾。 その後は多くの子猫を産み、猫からもかなり愛された。 やがて高齢の猫となり、ある朝に猫より先に老衰で死亡する。 作中では「そう。」と「ええ。」の二つの台詞しかない程に感情表現が気薄。 実際にこの白い猫が猫に対してどのような感情を持っていたのかも最後まで分からず、そもそも何故猫に唯一興味を持たなかったのかなど謎も多い。 そのため、現在まで考察も絶えない存在となっている。 子猫 猫と結ばれた白い猫が産んだ子供達。 2匹の親の周りを囲むほどに、様々な模様を持つ子猫がたくさん産まれた。 子猫達を猫は自分よりも愛していた。 やがて成長してどこかに去っていったが、その姿に猫は満足していた。 飼い主達 王様 物語で最初に描かれた猫の飼い主。 時代は不明だが、イラスト的には中世ヨーロッパイメージだと思われる。 戦争に関する手腕に優れていたようで、いつも戦争をしていた。 戦争の際は猫を立派な籠に入れて連れ歩いていた。 そんなある日、連れていた猫に矢が当たって死なせてしまう。 その事に王は戦争の最中にもかかわらず猫の遺体を抱き上げて大泣きした。 王はその後戦争を辞めて自身の城に帰還し、猫をその庭に埋めた。 猫はこの王に愛されていたが、猫自身はこの王を嫌っていた。 危なっかしい戦争に連れて行くなんて猫にとってはたまったものでもないので当たり前だろう。 船乗り 王様の次の猫の飼い主。 世界の海や港を転々としており、いつも猫を連れていた。 しかし、ある時猫が海に落ちて溺れてしまう。 急いで網で猫を引き揚げたが時すでに遅し、猫はびしょ濡れになって死亡。 船乗りは猫の遺体を抱いて大泣きし、遠い港町の公園の木の下に猫を埋めた。 船乗りの愛情に対して、猫は海を嫌っていた。 猫は水が嫌いだし、これに関しては理不尽でもなく嫌って当然である。 サーカスの手品使い 船乗りの次の猫の飼い主。 毎日猫を箱の中に入れて真っ二つにしていた。 勿論これは手品のショーで、箱から丸まった猫を取り出すという芸を見せ、客から拍手喝采を受けていた。 しかし、ある日に何を誤ったのか間違えて本当に猫を切断。 手品使いは真っ二つに切り裂かれた猫を両手にぶら下げて大泣きした。 客は誰も拍手喝采せず……こんな光景見たら拍手喝采どころか恐怖で悲鳴か唖然かのどちらかだろ! 手品使いはその後、猫をサーカス小屋の裏に埋めた。 手品使いにも愛されていたようだが、猫はサーカスは嫌いだった。 まぁ危険な切断マジックを毎日やらされればねぇ。 転生後に見せた特技はサーカス時代の物ということから、切断マジック以外にも役割はあったようだ。 泥棒 手品使いの次の猫の飼い主。 作中で描写された初めてかつ最後の犯罪者の飼い主。 まあ作中で描写されていないだけで、100万回も転生した中には他にも犯罪者の飼い主はいたかもしれないが。 泥棒は猫と一緒に夜中の暗い街を静かに歩き回っていた(猫は肩に乗せている)。 この泥棒は独特な専門泥棒で、犬がいる家だけをターゲットにしていた。 理由は、犬の注意を猫に誘導させることで、その隙をついて金庫をこじ開ける手法を取っていたためである。 ところがある日、ついに猫は犬に噛み殺されて死亡。 泥棒は盗んだダイヤモンドと一緒に猫を抱いて、夜の町にもかかわらず大声で泣いた。 家に帰宅後、小さな庭に猫を埋めた。 泥棒ではあるが、泥棒道具として利用していた猫に愛情はあった様子。 犯罪者ながら良心が残っているようだが、よくよく文章を読むとちゃっかりダイヤモンドは盗んでいるところがアレである。 猫は泥棒なんか大嫌いだった(この飼い主から、猫は飼い主を「大嫌い」と言い始める)。 嫌いな犬にわざとけしかけるような飼い主だからねぇ… ひとりぼっちのおばあさん 泥棒の次の猫の飼い主。 ひとりぼっちという表現から、同居人はいない(独身か夫に先立たれたか)。 二階建ての家に住んでおり、家の周りは絵を見る感じでは森の奥である。 毎日猫を抱いて小さな窓から外を眺める日課を過ごしていた。 猫はお婆さんの膝の上で眠るという日々を送る。 やがて猫は年老いてお婆さんより先に死亡。 よぼよぼのお婆さんはよぼよぼとなった猫の遺体を抱いて一日中泣いた。 その後、庭の木の下に猫を埋めた。 転生しては事故死してばっかりの猫に天寿を全うさせたという快挙を持つ飼い主である。 もっとも、作中で描写されなかっただけで他にも同様に天寿を全うさせた飼い主はいるかもしれないが。 ただし、猫はそんなお婆さんですら大嫌いだった。 猫が事故死させなかったお婆さんを嫌った理由に関しても様々な考察がある(*1)。 小さな女の子 作中で最後に描写された猫の飼い主である少女。 猫をおんぶしたり、尻尾を抱いて一緒に寝たりなどをして過ごしていた。 女の子は泣いたときは、猫の背中で涙をぬぐった。 ある日、猫は女の子の背中で負ぶい紐が首に巻き付いて窒息死。 ぐらぐらの頭になった猫を抱いて女の子は一日中泣き、庭の木の下に埋めた。 猫側もこの時点で相当な死亡パターンを経験したことから、死ぬことに何ら感情を持たなくなっていた。 お決まりのパターンで猫は少女の事も大嫌いだった。気ままに動けないほど溺愛されていたのだろうか… この少女の描写を最後に、猫は野良猫として転生することになる。 【余談】 本作に関するネタとして、猫の起源は13万1000年前なので100万回は無理ではないかという話がある。 単純に計算して猫はかなりの高速ペースで死なないといけなくなる。 「100万年も死なない」という文章から、死亡速度的には1年に1回数ペースで死んでいると読み取れるが……。 まぁ、児童文学にこのような突っ込みは野暮な話でもあるので、真面目に考えてはいけない。 尤も、本作の舞台が出版当時及び現代の世界より先の超未来の時代に到達していたと解釈できなくもない。 インターネット上では表紙を弄ったコラ画像が多数作られている。 一番有名なコラは「100万回ぬいたねこれ」と改変された画像だろう。 表紙の構える手に美少女キャラやエロ同人、エロゲーのパッケージなどを持たせ、抜けることをアピールしたものとなっている。 更に、タイトルも弄って数字を増加させているコラや、挙句の果てに「かわいそうなのはぬけない」など数字が消えて元の文章も跡形もなくなっているコラまで存在する。 無論、原作ファンにとってはこれらのコラ画像を嫌悪する向きもあるので注意されたい。 実は「COWBOY BEBOP」最終回(WOWOW放送版)でもこの絵本を引き合いにしたと思わしきシーンがある。 あるトラ猫がいた。 そのトラ猫は好きでもない飼い主に飼われて100万回死んで……生き返って100万回生きた。 あるときトラ猫は自由な野良猫だった。トラ猫は一匹の白い猫と出会い、二匹は幸せに暮らした。 白い猫はやがて年老い、死んでしまった。トラ猫は100万回泣いて…… そして二度と生き返らなかった。 そしてそれを語ったある人物は「この話が嫌いだ」「猫が嫌いだ」と語っているが、どんな想いで語ったかは是非ともこの目で確かめてみよう。 追記・修正は100万回転生して美少女と結ばれてからお願いします。 △メニュー 項目変更 この項目が面白かったなら……\ポチッと/ -アニヲタWiki- ▷ コメント欄 [部分編集] 好きな作品だったわ。いろいろ考察しがいがある作品で、割と昔は友達同士で語り合った記憶がある -- 名無しさん (2017-10-12 11 54 52) カウボーイビバップの終盤でこの絵本の物語をスパイクが話してたっけ… -- 名無しさん (2017-10-12 12 34 57) 死ぬ度にパラレルワールドに移動すると考えれば100万回死亡も不自然じゃないかも…? -- 名無しさん (2017-10-12 12 40 31) 神である私の残りライフは100万にすべきだったか… -- 100回生きた社長 (2017-10-12 13 39 57) 最近氾濫しているループものや転生もののアニメやゲームへのアンチテーゼとして君臨しているな 100万回の生よりも唯一の生の方が価値も意味もあるって感じで -- 名無しさん (2017-10-12 13 42 34) 悪い意味での厨2病患者に見えなくもない>ねこ -- 名無しさん (2017-10-12 14 02 46) 昔、家にあったのを読んだ事がある。結構印象に残ってたわ。 -- 名無しマン (2017-10-12 14 23 20) 主人公が今までの飼い主がどうでもよかったの同じくらい、白猫も主人公がどうでもよかったって説があるな。バッドエンドすぎるんであんまり考えたくないけど、主人公が泣く側になったことからしっくり来てしまう -- 名無しさん (2017-10-12 14 26 28) 小一のときは読んでも意味分からなかったけど、今なら分かるこの悲劇。100万回も転生することでいろんな知識は得たけど、愛を理解できなかったってのが・・・ -- 名無しさん (2017-10-12 14 48 05) 白い猫は某シリーズの自滅因子を連想するな -- 名無しさん (2017-10-12 15 05 16) これ死ねない呪いじゃないかと思った 愛するものを失った悲しみで解ける的な -- 名無しさん (2017-10-12 17 38 01) 正直コラはズルいw -- 名無しさん (2017-10-12 19 01 36) 西尾維新が立ち読みしてて泣きそうになって慌てて買ったらしい -- 名無しさん (2017-10-12 19 24 15) 感想文書けって言われて書いた記憶がある。確かその時は白い猫と出会って初めて本当に生まれたのではないかみたいなことを書いたはず -- 名無しさん (2017-10-12 19 30 40) 笑うような項目じゃないはずなのに、案の定コラに関する記述とタグがあって草 -- 名無しさん (2017-10-12 20 30 22) 思い出しただけでも泣けてきた。 -- 名無しさん (2017-10-12 20 32 07) 輪廻転生の限界を現した作品なのかな? -- 名無しさん (2017-10-12 20 41 08) ↑4 感想文でずいぶん深いこと書いたなw -- 名無しさん (2017-10-12 21 30 38) 今上映されてる『僕のワンダフルライフ』って映画、あらすじだけ読むとなんかこれ思い出すな。 -- 名無しさん (2017-10-12 21 46 02) ↑3 バナナ型神話と結びつけて、転生を繰り返していたころは生き返れるけど不自由な石の人生、白い猫と出会った後は生き返れないけど愛を知っていて自由なバナナ・人間の人生、という考察をどっかで見た。 -- 名無しさん (2017-10-12 22 27 06) 俺はこの話が嫌いだ…俺は猫が嫌いだ -- 名無しさん (2017-10-13 11 46 07) 100万回死んだ今日のボス -- 名無しさん (2017-10-14 00 59 17) 愛されて当然だと考えていた猫が、初めて他猫を愛することを覚え、失うことの悲しみを最期に覚えることができたということなんだろうかね。 -- 名無しさん (2017-10-14 11 02 41) 200万回死んだ魔神柱がいましてね… -- 名無しさん (2018-06-15 10 40 30) 『100万回泣いた』って冷静に考えると意味が分からんよね。大泣きしたことを表現した言い回しなんだろうが -- 名無しさん (2018-08-21 13 33 18) 100万回死んだねこです。ねこはいます。よろしくおねがいします -- 名無しさん (2018-08-21 14 04 21) ↑しかしある日、ねこはねっちゅうしょうによりしんでしまいました。ざいだんの人はなきましたがやっぱりねこはいどがいいですよろしくおねがいしました -- 名無しさん (2018-08-21 14 36 19) どっかの考察で100万回泣いたのは白猫にだけじゃなくて、前世の愛してくれた飼い主に対してって書かれてて、なるほどなぁって思ったわ。白猫を失ったことで始めて失う悲しみを知った訳だし。 -- 名無しさん (2018-08-26 12 12 23) 「なぱたの絵は抜けない」って一人だけ名指しされるのホント草 -- 名無しさん (2018-09-15 12 24 30) 白猫も主猫公と同じような転生者で自己愛すごい猫だから俺SUGEEアピールになびかなかったしプロポーズも受け入れた説 -- 名無しさん (2018-11-27 22 49 48) 200万部売れたねこ -- 名無しさん (2020-03-02 10 09 13) モンテカルロのコラが一番好き -- 名無しさん (2020-03-02 11 39 36) 猫の起源的に100万回は無理っていうのに対するアンサーとして「来世が過去のときもあった」説を挙げたい -- 名無しさん (2020-04-12 20 12 03) さすがに老婆や女の子は何も悪くないと思うがな。もう単に人間嫌いになってただけだろ -- 名無しさん (2020-05-06 20 36 38) 子どものときはこの話の意味が分からなかったけど,大人になってやっと理解出来た。深いよなあ...。 -- 名無しさん (2020-08-03 14 44 07) 道具にしてた連中は勿論少女やばあさんの愛も只々一方的だったんだろうな。 -- 名無しさん (2020-08-03 14 59 25) 最初に読んだ時の感想は百万回生きたことを自慢しているのが、何度も死ぬ=失敗していることの何処が自慢になるのか不思議だった。 -- 名無しさん (2021-07-01 13 25 32) 俺のそばに近寄るなァーz_ッ -- 名無しさん (2021-08-26 13 27 46) あの絵が怖いって意見もちらほら聞く。いくら名作でも100人いたら合わない人が1人か2人出てくるのも当然だしな。 -- 名無しさん (2021-08-26 13 43 14) ↑チャーリーとチョコレート工場も出版本によっては絵がめっちゃ怖いのあるからなあ -- 名無しさん (2021-10-31 17 43 50) 100万回なんて八百万みたいなもんだろ。 -- 名無しさん (2022-04-05 00 28 35) 10000万回... -- 名無しさん (2022-06-04 22 06 03) 野良猫は自由と愛を知って満足したのに対して、白猫は野良猫の一方的な愛という認識で満足せず、白猫のほうは転生を続けるっていう、ひねくれ気味な考察があったな -- 名無しさん (2022-07-07 09 40 12) みんなが寄ってたかって間違えるから、とうとう「100万回死んだねこ」が正式なタイトルの本まで出ちまったよwww 福井県立図書館が出した覚え違いタイトル集だってさ -- 名無しさん (2022-08-12 13 39 05) 名前 コメント
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どなんでしょ。 -- セラ 2005-08-17 21 40 43 リンクをたどってみました。 (^^)~ いくつかのブラウザから見てみたのですけど、「リンク元」と「BBS」のページだけ崩れてしまうみたいです。 ブラウザ(Ver) 表示結果 IE(6.0) リンク元:× br;BBS:× NC(7.1) リンク元:× br;BBS:× Opera(8.01) リンク元:○ br;BBS:○ Sleipnir(2.0β3) リンク元:× br;BBS:× リンク元の方はURLが改行できずに、そのまま表示されてました。 (^^;~ Opera以外は文字が大きく(14ptくらい?)表示されていたので、少し小さくしてみるといいのかも。 BSSの方はプラグインなのでわかりません(*1)。 (__;~ 見た感じ、入力フォームの幅が調節できずに、その分枠を超えて外へ飛び出してました。~ テキスト整形されないで表示されちゃいました。ごめんなさい。 (..; -- セラ (2005-08-17 21 43 46) ~を使ってるトコに好感度w -- 紅 (2005-08-24 01 12 45) CSSあたりで、幅超えたら改行。みたいな感じで指定してみるかな -- 紅 (2005-08-24 01 14 59) 名前 コメント
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とわいらいとくらーじゅ【登録タグ DADAP VOCALOID と 曲 鏡音レン】 作詞:DADAP 作曲:DADAP 編曲:DADAP 唄:鏡音レン 曲紹介 とある学生の片想いです。 歌詞 (PIAPROより転載) 優しい鐘が 午後6時に鳴り渡る 振り返って 微笑む君と歩いて帰ろう 夕暮れの街 魔法仕掛けオレンジの街 帰りみちは ただ隣りにいてほしかった 手探りで刻む毎日は 二人の距離を近づけて 高鳴ったこの胸は 僕をそう悩ませる 言葉にできずに繰り返して 何一つ伝えられない おどけて ごまかした落ち葉道 夜空を彩るプラネタリウム 一度だけ二人見たね 遠回り いつまでも手を繋いだ 優しい鐘が 午後6時に鳴り渡る 夕暮れの風 香る君の髪を撫でていく 寂しい鐘が 放課後の雲を解き放つ 手繰り寄せて 絡まって 鮮やかな この瞬間(とき)が 僕をそう惑わせる 言葉にできずに俯いてる 君の目を見ていられない 一言「ごめんね」と謝った 夜空を彩るプラネタリウム もう一度見てみたいな 忘れない どこまでも澄み切った星空 優しい鐘が 午後6時に鳴り渡る 振り返れば いつでも君が待ってくれていた 黄昏どき 勇気を出して伝えたなら これからもずっと 傍にいられると思っていたんだ 言えなかった 好きだなんて言えないよ もう君はいない 他の誰かと幸せになっているから…… コメント 名前 コメント
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健全 健全 阿部さん元気です。 2011 10/27
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そんなこと悩む前にやることがある。
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124 名前:名無しなのに合格[sage] 投稿日:2005/11/07(月) 01 24 17 ID zTi/Zsz+0 君はいない いつだってもう 約束破って 就職だ 番号がない 今年ももう 正気でなんて いらんないぜ 暇潰しStudy time 死ぬまで無職 どこでもいいから大学 行きたいよ マークがない この記述も 上手に解いて しまいたいなあ お金がない 時間がないとか言ってさ 本当は模試が 怖かっただけ ひきこもりLife style 死ぬまで浪? 日東駒専が志望校 行きたいよ 今さら勉強始めたって ひたすら基礎をやったって 今は11月 単語帳持ち歩いてんじゃねえ Dすらない ほとんどE 想像以上に 終わってんだ 親が怖い 朝なんかマジ泣きしたんだ 笑ってなんて いらんないぜ 後ろ向きカンニング 視力悪い 「東大卒」そんな学歴 言いたいよ ブチ切れた家庭教師 死ぬほどDQN 六大狙えと無茶を 言わないで 今さら大学変えたって 四の五の何嘆いたって もはや不合格 「次こそ」と意気込んでんじゃねえ 勉強ってつまんないね 一瞬でやめちゃって 遊んじゃって 浪人するのよね 141 名前:富田派[] 投稿日:2005/11/19(土) 09 34 03 ID KrvRZuUK0 今さら勉強したって ひたすら基礎をやったって 今はNovember 速単持ち歩いてんじゃねえ 472 名前:名無しなのに合格[sage] 投稿日:2006/03/08(水) 18 42 15 ID gDkDEI5mO 今更チャートやったって 死ぬほどチャートやったって ただの自己満足 合格期待してんじゃねぇ 667 名前:名無しなのに合格[sage] 投稿日:2006/12/10(日) 23 26 33 ID JfTIssQDO 後ろ向いたーらー カンニングー この問題のー答えー 聞ーきたーいよー 681 名前:名無しなのに合格[sage] 投稿日:2007/01/10(水) 22 54 45 ID XPQlSzCMO no body love そんな三流校 いーき たーい よー… orz 682 名前:名無しなのに合格[sage] 投稿日:2007/01/11(木) 12 07 07 ID 9hLmX8jH0 今更何覚えたって 死ぬほど単語覚えたって ただのノスタルジー(夏にやっときゃよかった・・・ 683 名前:名無しなのに合格[sage] 投稿日:2007/01/12(金) 17 58 29 ID RBNYkoxd0 受験て切ないね 一瞬で散っちゃって 落ちちゃって後悔するのよねえ 684 名前:名無しなのに合格[sage] 投稿日:2007/01/12(金) 19 18 45 ID VF+sNObi0 90分てみじかいね 一瞬で終わっちゃって 長文問題で 後悔するのよねえ
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登録タグ コメント欄撤去記事 動物 動物虐待 危険度3 真実 非常識 5chに存在している板のこと。 元々はペット関連でマナーの悪い飼い主に対する批判を隔離するために設立された板であったが、猫やハムスターの虐待小説が投稿されることもあり、こげんた事件の舞台にもなった。 中には猫の虐待動画を楽しむスレや、動物の虐待方法を語るスレ等、動物が好きな方にとって非常に不愉快極まりないスレが乱立してる為、動物に愛情を注いでいる方はむやみにアクセスしない方が良い。 因みに、当掲示板の住民が猫を虐待したことにより2017年8月に逮捕されている。 関連項目:黒ムツ用語 カルおじ こげんた 分類:非常識、真実 危険度:3 個人差により2〜6まで変動する コメント 修正依頼で、当記事のコメント欄の撤去依頼が出され、その結果賛成多数であったことと問題のあるコメントが多発し収集がつかなくなったため、コメント欄を撤去しました。予めご了承ください。
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第299話:Lex Aeterna 何が起きたのだ、何が起きたというのか。 私は死んではいないのか、何故なのだ。 思い出せ、思い出すんだ。 先程あの男の爆発で私は吹き飛ばされたはずだ。 今の私では確実に死んでいた……はずだ。 しかし何故生きている! あの女と共に爆風によって散ったであろうに! ……そうか。 あの男は怒りに満ちていた。 正常な判断ができずに私ではなく女のほうを重点的に狙ったのだろう。 そうとしか思えない、そうではないと説明が出来ない。 私が今の爆発で殆どダメージを受けずに、吹き飛ばされてはいるがここに立っている理由はそれしかない! 砂の霧が晴れた。ほら、あの女は見えない。 吹き飛ばされたのだろう、辺りには私しかいないではないか。 私はまた幸運に生かされたのだ。 呪われているのかと思う程の幸運で、確かに。ここに。 時間が無い。 おそらくこの幸運の後にはとんでもない不運が待っているだろう。 そんな予感がするのだ。だから今、私はすぐに進まなければならない。 大人数の人間の群れ、鋼の馬車、そしてあの男と横槍を入れた女。 ここまでの参加者に出会って生きている私だ。やらなければならない事はそこまで大きいものなのだ。 そうだ、故に次の世界でも殺せ!リュカ様の為に!踏みしめ歩くのだ! ビアンカ様もタバサ様もはぐりん殿もヘンリー殿もデール殿もブオーンとやらもマスタードラゴンすらも!! そうでなければ、この幸運は何故私に取り憑いているのだ。 さぁ、青い光へと進め!呪われた幸運が、私の体を絡み取り、消し去る前に! 【ピエール(HP2/5程度) (MP1/2程度) 所持品:鋼鉄の剣、青龍偃月刀、魔封じの杖、ダガー、死者の指輪、オートボウガン、魔法の玉、毛布、 ウインチェスター+マテリア(みやぶる)(あやつる) 対人レーダー 第一行動方針:新フィールドへ 基本行動方針:リュカ以外の参加者を倒す】 【現在位置:西部砂漠の旅の扉近くから新フィールドへ】