約 23,441 件
https://w.atwiki.jp/palaisdereine/pages/68.html
ディクトール ・《 アルジャン 》領主 ・50歳 身長187cm ・聖騎士の家系ではなく身分の低い家系の出。 そのため聖騎士の血は引いていない。 野心が強く姉や弟を政略結婚させて上級貴族の遠戚となる事で 出世の足がかりとし、以後は自らの才覚でのし上がった。 また、故王妃に横恋慕していた噂もある。 ・[[7人の騎士]]の一人、[[アストラッド]]は遠縁であり後継者として考えている。 ・体力4・名誉5・武力2・知力7 ・決闘時《戦術》 : 突撃・反撃・陽動 ・馬の名前:シェーズロワイアル 注目情勢パラメーター:【王道】>【情報】・【経済】 【イベントリスト】 イベント名 CG 発生時期・条件・備考 選択肢 宰相とミザリィ ○ 直接対決 王女派の危機 王女の王道7以上で発生(※王女派になっていると発生しない)レミーを雇っていると王女の情報Lvが下がる 噂の流布 続・直接対決 王家の証明 37ターン以降(※王女派でも発生)王女の王道8以上、かつ、親睦度が一定以上になっていることが条件 ×破滅 ディクトールと ディクトールED・A EDAは王女勝利時。 ディクトールED・B ○ EDB(スチル有)は宰相勝利時。・黒貴族対策としてディトリッシュのイベント進める・とりあえずバスティアンに贈り物&炎狼退治で王女派に寝返らせる(暴動は放置して失踪させる)・王道上げる為の工作は王女派と後々消す予定の領主のみ・アデライードとリュシアンはこちらから接触しなければ宰相派確定なので接触不可。黒貴族に殺されないよう、最悪でもポンパドールで黒貴族側の挑戦を食い止める・王道8になったら容赦なく王女派&中立領主暗殺して宰相が過半数取れるようにする。 ▲ Clickで表示 《 攻略メモ 》 王女領の発展と各領主の支持を増やしつつ贈物攻撃。 他領に挑戦すると王道が下がる為、基本的にこちらからは挑戦しないこと。 宰相攻略に限りませんが、完全勝利を狙う場合、黒貴族対策に27ターン目辺りからヴァルターかギィかシエンをグリューネベルクでずっと待機させておくと楽。ディトリッシュのイベント進んでればなおよし。 王道を上げてくとドレスを贈ってくるので貰う。 王女の悪い噂を流されたら、騎士に各地を探索させ陰謀の証拠を掴む。 出頭してくる宰相に対し「寂しい人」→「貴方の事、何も知らなかった」→「かわいそう」選択。 その後また訪ねてくるイベント発生。王女の祈りは「宰相の愛を、宰相に祈る」 暗殺は割とお金がかかるので黒貴族の挑戦で死亡するのをひそかに期待しておきましょう。 王女領の発展度合いが高いとウィーギンティが王女支持に回りやすいので、過半数の数を間違えないようにすること。
https://w.atwiki.jp/ouranos/pages/180.html
《聖女の祈り》(せいじょのいのり) 通常罠 自分フィールド上に攻撃力1000以下の「聖王女」と名のついたモンスターが存在する場合に発動する事ができる。 相手フィールド上に存在する効果モンスター1体の効果を無効にし破壊する。 ―攻撃力1000以下の「聖王女」 《聖王女 キャロル》 《聖王女 ティア》 《聖王女 ミスト》 《聖王女 リーチェ》 ―関連項目 【聖王女】
https://w.atwiki.jp/kattenisrc/pages/1807.html
418: 名無しさん(ザコ) :2016/06/15(水) 16 14 02 ID V1GppOic0 イヤボーン覚醒してバリバリ戦うお姫様。婚約者の兄の手で故郷を滅ぼされた薄幸のヒロインでもある。 ユニットとしては攻撃魔法と回復魔法が両方使える万能射撃型。 火・冷・雷の3属性の攻撃手段を比較的良燃費で使い分けられ、最強武装のライトセイバーも火力2000で光属性持ちと強力。 また、格闘118という低さのため額面に比べてかなり低威力ではあるが、ENを消費しない弓も倹約用武装として便利。 回復も気軽に使えるLv2と大幅回復のLv4、射程4で後方から回復する手段まで揃えており、こちらも合格点の性能。 SPはいきなり感応が使えるのが最大の魅力。ボス戦での切り札になる。ひらめきと決意で自分でボス戦の ダメージディーラーを務めることもできる。欲を言えば狙撃・瞑想・加速・介抱あたりも欲しかったが(欠点補完の意味で)。 耐久性が貧弱で移動力3という弱点を抱え、最大射程4、マップ兵器なし、状態治癒魔法なし、と専門職の超一流には 及ばない点もあるが、総合的にはメイン火力砲台としても回復屋としても一流という良キャラ。 充分にレギュラーを確保できる。もう「マイナーなほうのFATE」とは言わせない。 後方に配置して援護射撃、回復と働き、余力があればボスに決意ライトセイバーというのが王道。 アイテム強化点は3つ。移動力・射程延長・最大EN。アイテム数は2なのでどれかひとつは諦めよう。 戦術に合わせて装備を変更すべし。
https://w.atwiki.jp/dbrpalpha/pages/497.html
16勝で特攻した人は照月改。果たして・・・ 2016年05月23日00時36分のバトル キャラ名 作者 体力 TYPE LIFE 勝利数 神王女トリス Donald-2nd-R 50 守備重視 1 1 照月改Next Orca rank9 11 スピード 1 0 カモメ ヨッシー 21 攻撃重視 1 0 二人は魔女っ娘 柑橘類の人 15 スピード 1 0 第19200回D-BR杯がスタートです!前回優勝したのは神王女トリスです!果たしてタイトルを防衛できるでしょうか!? 照月改Nextの攻撃!(命中率95%/会心率5%)照月改Next、連続攻撃!!!照月改Next「私の本気、見せてあげるわ。」カモメに3のダメージをあたえた!!カモメに3のダメージをあたえた!! カモメ「ふえっ!」 残り体力( 神王女トリス 50 , 照月改Next 11 , カモメ 15 , 二人は魔女っ娘 15 ) 二人は魔女っ娘の攻撃!(命中率95%/会心率5%)二人は魔女っ娘、連続攻撃!!!二人は魔女っ娘「東洋の魔女、光宗姫織!」「東欧の魔女、ロクサーナ・ルプル!」「「二人は魔女っ娘!」」神王女トリスに1のダメージをあたえた!!神王女トリスに1のダメージをあたえた!! 神王女トリス「ぽんぽこ」 残り体力( 神王女トリス 48 , 照月改Next 11 , カモメ 15 , 二人は魔女っ娘 15 ) カモメの攻撃!(命中率94%/会心率5%)カモメ、痛烈な一撃!!!カモメ「カモメ伍長、合流致します!」神王女トリスに21のダメージをあたえた!!神王女トリスの防御 が12ダウンした!! 神王女トリス「ぽんぽこ」 残り体力( 神王女トリス 27 , 照月改Next 11 , カモメ 15 , 二人は魔女っ娘 15 ) 神王女トリスの攻撃!(命中率27%/会心率5%)神王女トリス「よくやった王子。あのタッグを爆死するとは。」 二人は魔女っ娘はゆうゆうとかわした。二人は魔女っ娘「うふふっ、遅いよっ♪」「きゃははっ、こっちよこっち!」 残り体力( 神王女トリス 27 , 照月改Next 11 , カモメ 15 , 二人は魔女っ娘 15 ) 照月改Nextの攻撃!(命中率95%/会心率5%)照月改Next「私の本気、見せてあげるわ。」神王女トリスに4のダメージをあたえた!! 神王女トリス「ぽんぽこ」 残り体力( 神王女トリス 23 , 照月改Next 11 , カモメ 15 , 二人は魔女っ娘 15 ) 二人は魔女っ娘の攻撃!(命中率95%/会心率6%)二人は魔女っ娘、連続攻撃!!!二人は魔女っ娘「東洋の魔女、光宗姫織!」「東欧の魔女、ロクサーナ・ルプル!」「「二人は魔女っ娘!」」カモメに3のダメージをあたえた!!カモメに2のダメージをあたえた!! カモメ「ふえっ!」 残り体力( 神王女トリス 23 , 照月改Next 11 , カモメ 10 , 二人は魔女っ娘 15 ) カモメの攻撃!(命中率23%/会心率14%)カモメ「カモメ伍長、合流致します!」 照月改Nextはゆうゆうとかわした。照月改Next「へぇ・・・」 残り体力( 神王女トリス 23 , 照月改Next 11 , カモメ 10 , 二人は魔女っ娘 15 ) 神王女トリスの攻撃!(命中率31%/会心率8%)神王女トリス「よくやった王子。あのタッグを爆死するとは。」 二人は魔女っ娘はゆうゆうとかわした。二人は魔女っ娘「うふふっ、遅いよっ♪」「きゃははっ、こっちよこっち!」 残り体力( 神王女トリス 23 , 照月改Next 11 , カモメ 10 , 二人は魔女っ娘 15 ) 照月改Nextの攻撃!(命中率95%/会心率9%)照月改Next、連続攻撃!!!照月改Next「私の本気、見せてあげるわ。」神王女トリスに1のダメージをあたえた!!神王女トリスに1のダメージをあたえた!! 神王女トリス「ぽんぽこ」 残り体力( 神王女トリス 21 , 照月改Next 11 , カモメ 10 , 二人は魔女っ娘 15 ) 二人は魔女っ娘の攻撃!(命中率90%/会心率10%)二人は魔女っ娘「東洋の魔女、光宗姫織!」「東欧の魔女、ロクサーナ・ルプル!」「「二人は魔女っ娘!」」照月改Nextに4のダメージをあたえた!! 残り体力( 神王女トリス 21 , 照月改Next 7 , カモメ 10 , 二人は魔女っ娘 15 ) カモメの攻撃!(命中率27%/会心率22%)カモメ「カモメ伍長、合流致します!」照月改Nextに22のダメージをあたえた!! 残り体力( 神王女トリス 21 , 照月改Next -15 , カモメ 10 , 二人は魔女っ娘 15 )照月改NextのLIFEは0になった!照月改Nextはやられた・・・照月改Next「無念…ね。後悔しないわ。」 神王女トリスの攻撃!(命中率35%/会心率12%)神王女トリス「よくやった王子。あのタッグを爆死するとは。」 二人は魔女っ娘はゆうゆうとかわした。二人は魔女っ娘「うふふっ、遅いよっ♪」「きゃははっ、こっちよこっち!」 残り体力( 神王女トリス 21 , カモメ 10 , 二人は魔女っ娘 15 ) 二人は魔女っ娘の攻撃!(命中率95%/会心率13%)二人は魔女っ娘「東洋の魔女、光宗姫織!」「東欧の魔女、ロクサーナ・ルプル!」「「二人は魔女っ娘!」」カモメに4のダメージをあたえた!! カモメ「ふえっ!」 残り体力( 神王女トリス 21 , カモメ 6 , 二人は魔女っ娘 15 ) カモメの攻撃!(命中率95%/会心率28%)カモメ「カモメ伍長、合流致します!」神王女トリスに29のダメージをあたえた!! 残り体力( 神王女トリス -8 , カモメ 6 , 二人は魔女っ娘 15 )神王女トリスのLIFEは0になった!神王女トリスはやられた・・・神王女トリス「もう限界・・・」カモメ「君は地元に戻って出直した方がいいと思うよ」 二人は魔女っ娘の攻撃!(命中率95%/会心率14%)二人は魔女っ娘「東洋の魔女、光宗姫織!」「東欧の魔女、ロクサーナ・ルプル!」「「二人は魔女っ娘!」」カモメに5のダメージをあたえた!! カモメ「ふえっ!」 残り体力( カモメ 1 , 二人は魔女っ娘 15 ) カモメの攻撃!(命中率56%/会心率60%)カモメ「カモメ伍長、合流致します!」 二人は魔女っ娘はギリギリかわした。二人は魔女っ娘「うふふっ、遅いよっ♪」「きゃははっ、こっちよこっち!」 残り体力( カモメ 1 , 二人は魔女っ娘 15 ) 二人は魔女っ娘の攻撃!(命中率95%/会心率15%)二人は魔女っ娘「東洋の魔女、光宗姫織!」「東欧の魔女、ロクサーナ・ルプル!」「「二人は魔女っ娘!」」カモメに4のダメージをあたえた!! 残り体力( カモメ -3 , 二人は魔女っ娘 15 )カモメのLIFEは0になった!カモメはやられた・・・カモメ「溺れちゃいました…」勝ち残ったのは二人は魔女っ娘です!二人は魔女っ娘が見事にD-BR杯を制覇しました!二人は魔女っ娘「イヤッホゥ!!上出来上出来!!」「イェーイ!!バッチグー!!」 照月改、15勝以上(16勝)からの一抜け。 しかも勝者は芸人&いててだよ~コンビ(8勝)。 これはひどい。 自作キャラはカモメにあぼーんされました ・・・もう一度言います。「カモメ」にあぼーんされました まじ。まじで。本当だって。 神王女トリス(二番目に敗退した人) 「は!?カモメの癖に自分に通常攻撃の22ダメージだと!?」 Donald-2nd-R 「見ろ、カモメの攻撃力は50。 つまり破壊神シャンパと同じだ。」 神王女トリス「」 by.Donald-2nd-R(神王女トリスの人) ついき 二人とも闇の裁きを受けて 残り体力( 二人は魔女っ娘 15 , サリエル 9 ) サリエルの攻撃!(命中率38%/会心率26%)サリエル、会心の一撃!!!サリエル「闇の裁きを受けろ!」二人は魔女っ娘に51のダメージをあたえた!! 残り体力( 二人は魔女っ娘 -36 , サリエル 9 )二人は魔女っ娘のLIFEは0になった!二人は魔女っ娘はやられた・・・二人は魔女っ娘 「「ばたんきゅ~」」サリエル「情けないな。二人とも各地元に戻って出直して来い」勝ち残ったのはサリエルです!サリエルが見事にD-BR杯を制覇しました!サリエル 「これは始まりに過ぎない…」 これが始まりだと・・・!? 【柑橘類の人からの追記】ちなみにその陰で不運にも出る幕もなく一抜けしてしまった哀れな天使の姿が……。 2016年05月23日09時47分のバトル キャラ名 作者 体力 TYPE LIFE 勝利数 二人は魔女っ娘 柑橘類の人 15 スピード 1 1 ピット 明日パラガス 25 攻撃重視 1 0 サリエル 放浪の天使 23 攻撃重視 1 0 雲龍 ヨッシー 39 攻撃重視 1 0 第19201回D-BR杯がスタートです!前回優勝したのは二人は魔女っ娘です!果たしてタイトルを防衛できるでしょうか!? 二人は魔女っ娘の攻撃!(命中率95%/会心率5%)二人は魔女っ娘、会心の一撃!!!二人は魔女っ娘「「今よ!」」姫織「ミラクル!」ロクサーナ「マジカル!」一同「ジュエリーレ!」ピットに30のダメージをあたえた!! 残り体力( 二人は魔女っ娘 15 , ピット -5 , サリエル 23 , 雲龍 39 )ピットのLIFEは0になった!ピットはヤラレチャッタ・・・ピット「ヤラレチャッタ・・・」 (※後略※)
https://w.atwiki.jp/rasutame/pages/99.html
章 話数 サブタイトル 投稿日 初登場人物 備考 後書き話 年代 無認可王女と混迷 667 無認可王女は朝を迎える。 2020年 04月 10日 18年〇月 668 騎士は飲み込む。 2020年 04月 11日 669 無認可王女は断り、 2020年 04月 12日 (669-2) 落胆し、 2020年 04月 13日 (669-3) そして捕まる。 2020年 04月 14日 670 騎士は怒り、 2020年 04月 15日 (670-2) そして怒られる。 2020年 04月 16日 671 義弟は沈め、 2020年 04月 18日 (671-2) そして沈められる。 2020年 04月 19日 672 騎士隊長は飲み、 2020年 04月 21日 (672-2) そして飲まれる。 2020年 04月 22日 章 話数 サブタイトル 投稿日 初登場人物 備考 後書き話 年代 破棄王女とシュウソク 673 破棄王女は訪れ、 2020年 04月 23日 18年〇月 (673-2) そして帰る。 2020年 04月 24日 674 騎士隊長は報告される。 2020年 04月 25日 675 配達人は立ち寄る。 2020年 04月 26日 676 破棄王女は歩き、 2020年 04月 27日 (676-2) 留まり、 2020年 04月 28日 (676-3) そして引き上げられる。 2020年 04月 29日 677 騎士達は叶う。 2020年 04月 30日 678 騎士達は浮き立つ。 2020年 05月 01日 679 破棄王女は証する。 2020年 05月 02日 680 破棄王女は願いを込める。 2020年 05月 03日 681 副隊長は躊躇い、 2020年 05月 04日 (681-2) そして前へ行く。 2020年 05月 05日 682 破棄王女は観覧する。 2020年 05月 06日 683 破棄王女は見守り、 2020年 05月 07日 (683-2) そして王弟は悩ます。 2020年 05月 08日 684 破棄王女は説得したい。 2020年 05月 09日 685 破棄王女は受け取り、 2020年 05月 10日 (685-2) そして受け入れる。 2020年 05月 10日
https://w.atwiki.jp/orecaapplication/pages/160.html
パラメータ 赤の女王 成長パターン 初期コマンド 覚える技 (BOSS)赤の女王 出現条件 クラスチェンジ派生 解説 技コスト キャパシティ コマンドサンプル コマンドサンプル(【女王のごほうび】型・コマンド潜在) コマンドサンプル(【EXゲージ+4】中心型・コマンド潜在) 台詞 専用テキスト パラメータ 属性 水 性別 女 出現章 序章 クラス ☆☆☆ 種族 獣 入手方法 赤の王女(Lv10)でクラスチェンジ 下位EX 女王の命令 上位EX 女王の絶対命令 消費EXゲージ 7 形式 目押し ドロップアイテム 女王の口づけ 赤の女王 成長パターン HP レベル 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 個 体 値 1 154 157 160 163 166 169 172 175 178 181 2 156 159 162 165 168 171 174 177 180 183 3 158 161 164 167 170 173 176 179 182 185 4 160 163 166 169 172 175 178 181 184 187 5 161 164 167 170 173 176 179 182 185 189 6 163 166 169 172 175 178 181 184 187 190 攻撃 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 個 体 値 1 34 35 35 36 37 37 38 39 39 40 2 34 35 36 36 37 38 38 39 40 40 3 35 35 36 37 37 38 39 39 40 41 4 35 36 36 37 38 38 39 40 40 41 5 35 36 37 37 38 39 39 40 41 42 6 36 37 37 38 39 39 40 41 41 42 素早さ 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 個 体 値 1 60 61 62 63 64 66 67 68 69 70 2 60 62 63 64 65 66 67 69 70 71 3 61 62 63 65 66 67 68 69 70 72 4 62 63 64 65 66 68 69 70 71 72 5 62 64 65 66 67 68 69 71 72 73 6 63 64 66 67 68 69 70 71 73 74 初期コマンド ★ ★★ ★★★ (赤の王女(Lv10)から継承) ★★★→★ 王女のせいえん 王女のせいえん EXゲージ+4 召喚★★ 女王のごほうび 覚える技 単体選択攻撃 こうげき こうげき! 会心の一撃 ランダム攻撃 全体攻撃 防御 回復 強化 召喚 召喚★★ 異常 EX増減 EXゲージ+4 コマンドパワー増減 プリンセスのおうえん 王女のせいえん 女王のごほうび ★→★★ ★★→★★★ ★★★→★ 技変化 無効 ミス (BOSS)赤の女王 出現条件 水属性モンスターのみでチームを組む アヴァドンをチームに入れる( ver.1.9.1より追加 ) 急まで解禁しなくても最初から出現する クラスチェンジ派生 赤の女王(Lv10)+ロイヤルハート→赤のエンプレス 赤の女王(Lv1〜10)+ロイヤルワンド→赤のエンプレス 解説 「感謝なさい」 豚顔から人間の美女らしい顔つきになった。 【女王のごほうび】【EXゲージ+4】【召喚★★】を覚えたことで、更にサポートが行いやすくなった。 【女王のごほうび】は味方1体のコマンドを3つ上げる 魔法 技。 一発で最終リールに上げられるので、多くのモンスターの助けになる。 EX技は味方全員のコマンドレベルを2、上位だと3上昇させる魔法技。消費EXゲージは7。 オレ完全カードファイルには「1つ上げる」と記載されているが、これは誤り。 技コスト キャパシティ -1.4? 【★★★→★】 0.0 【ミス】 1.0 【こうげき】【プリンセスのおうえん】 2.0 【こうげき!】【王女のせいえん】 2.4 【★→★★】 3.0 【女王のごほうび】 3.2 【召喚★★】 3.6 【★★→★★★】 4.0 【会心の一撃】【EXゲージ+4】 【EXゲージ+n】は英雄ジャンヌ等とはコスト違い。 1 2 3 4 5 6 ★ ? ? ? ? ? 9.6 ★★ ? ? ? ? ? 12.0 ★★★ ? ? ? ? ? 18.8 コマンドサンプル ★ ★★ ★★★ プリンセスのおうえん 王女のせいえん 女王のごほうび プリンセスのおうえん 王女のせいえん 女王のごほうび プリンセスのおうえん 王女のせいえん 女王のごほうび プリンセスのせいえん 王女のせいえん 女王のごほうび プリンセスのせいえん 王女のせいえん 女王のごほうび プリンセスのせいえん 王女のせいえん 女王のごほうび コマンドサンプル(【女王のごほうび】型・コマンド潜在) ★ ★★ ★★★ プリンセスのおうえん 王女のせいえん 女王のごほうび プリンセスのおうえん 王女のせいえん 女王のごほうび プリンセスのおうえん 王女のせいえん 女王のごほうび 王女のせいえん 王女のせいえん 女王のごほうび 王女のせいえん 王女のせいえん 女王のごほうび 王女のせいえん or ★→★★ 王女のせいえん 女王のごほうび コマンドサンプル(【EXゲージ+4】中心型・コマンド潜在) ★ ★★ ★★★ プリンセスのおうえん 王女のせいえん プリンセスのおうえん プリンセスのおうえん 王女のせいえん プリンセスのおうえん プリンセスのおうえん 王女のせいえん EXゲージ+4 王女のせいえん 王女のせいえん EXゲージ+4 王女のせいえん 王女のせいえん EXゲージ+4 王女のせいえん or ★→★★ 王女のせいえん EXゲージ+4 1リールの【王女のせいえん】は1つ【★→★★】に変えられるが、他のリールに【★→★★】系は入らない。 3リール目を【EXゲージ+4】型にする場合、4つが限界となるので、残りはこのように配置するのが良いだろう。 ★ ★★ ★★★ プリンセスのおうえん プリンセスのおうえん (省略) プリンセスのおうえん プリンセスのおうえん プリンセスのおうえん プリンセスのおうえん プリンセスのおうえん プリンセスのおうえん ★→★★ ★★→★★★ ★→★★ ★★→★★★ ★ ★★ ★★★ (省略) プリンセスのおうえん (省略) プリンセスのおうえん 王女のせいえん 王女のせいえん 王女のせいえん ★★→★★★ 【ミス】を入れずに【★→★★】系を増やす場合はこれが限界となる。 ★ ★★ ★★★ ミス ミス ★★★→★ ミス ミス 召喚★★ or 女王のごほうび ★→★★ プリンセスのおうえん EXゲージ+4 ★→★★ ★★→★★★ EXゲージ+4 ★→★★ ★★→★★★ EXゲージ+4 ★→★★ ★★→★★★ EXゲージ+4 【★→★★】を限界まで入れた場合はこのようになる。 台詞 専用テキスト + 台詞やテキストを見聞きする方法 登場 カードを全画面表示にする 登場(BOSS) 該当ボスに挑む カットイン 該当カットインを発生させる 加入 カード入手画面またはとしょかんのモンスター図鑑でカードを全画面表示し、右上の♪マークをタッチ EX発動 EX技使用を指示する EX技 EX技を使用する 超EX技 超EX技を使用する 勝利 レベルアップする 撃破 戦闘中に倒される 撃破(BOSS) 該当ボスを撃破する 専用テキスト 該当する技を使用する 登場 「私が赤の女王!」 カットイン(vsアヴァドン) 「少しは反省したのかしら!?」 登場(BOSS) 「私が赤の女王!」 加入 「私を連れて行きなさい? が、頑張るから…」 EX発動 「この辺ね!」 EX技 「行くわよ!全軍、突撃〜〜!」 超EX技 「行くわよ!全軍、突撃〜〜!」 勝利 「当然!」 撃破 「これで終わりじゃないからね!」
https://w.atwiki.jp/oper/pages/2103.html
対訳 対訳テンプレートは未作成です 作成したときお知らせします → 更新情報の配信ブログ ツイッター それまで待てない方はこちら → リクエスト or ゲストブック おもちゃと王女とは おもちゃと王女の79%はやらしさで出来ています。おもちゃと王女の12%は犠牲で出来ています。おもちゃと王女の6%はハッタリで出来ています。おもちゃと王女の1%は勢いで出来ています。おもちゃと王女の1%はミスリルで出来ています。おもちゃと王女の1%は厳しさで出来ています。
https://w.atwiki.jp/wiki6_nocturne/pages/60.html
Programm3『王宮に捧ぐ鎮魂歌』 Op.3-1 鐘の音 カーン……カーン……カーン、カーン…… ……カーン、カーン…………カーン…………カーン………… 教会の鐘の音が聞こえる。 誰かが婚礼衣装に身を包み、神の前で永遠の契りを結ぶ。 絹の簡素なドレスに柔らかなシフォンのベール、手には野の花の可憐なブーケ。 参列者のいない小さな教会で、新郎と新婦による細やかな式。 ゆっくりとベールが持ち上げられ、誓いの口づけを交わす。 あれは―――― あの花嫁は――――、私? では、隣に居るのは――――誰? 視界が白い霞で覆われる。 ねぇ――――、貴方は誰? カーン……カーン……カーン、カーン…… ……カーン、カーン…………カーン…………カーン………… カーン、カーン…… 教会の鐘が鳴る。 幾度も鐘は打ち鳴らされる。 世界は急速に白い闇に飲まれていく。 鐘の音が聞こえる。 あれは――――、祝福の鐘? カーン……カーン……カーン、カーン…… カーン、カーン…… ……カーン、カーン…………カーン…………カーン………… いいえ、あれは―――― カーン……カーン……カーン、カーン…… ……カーン、カーン…………カーン…………カーン………… あれは――――、弔いの鐘。 カーン……カーン……カーン、カーン…… ……カーン、カーン…………カーン、カーン…………カーン………… 王女は眠りから覚め、冷たい現実を思い出す。 鐘は幾度も打ち鳴らされる。 国中が国王と王妃の死を悼む。 カーン……カーン……カーン、カーン……カーン…… ……カーン、カーン…………カーン…………カーン………… …………カー……ン…………ン………… Op.3-2 祈祷 華奢な娘が祭壇の前で頭を垂れ、祈りを捧げている。 まるで、己に科せられた罰であるかのように、硬く冷たい床に跪く。 もうどのくらいの時間が過ぎただろうか。 胸の前に組んだ指先が微かに震えている。脚は既に感覚が失せていることだろう。 その痛々しさに神官は声を掛けずに居られなかった。 「姫、お嘆きはわかりますが、これ以上はお体に障りますよ」 「神官様……」 徐に上げられた顔に逝去した王妃の面影を認め、神官の胸は痛んだ。 「姫、私の事はアストラッドとお呼び下さい」 アストラッドが柔らかく、しかし、どこか寂し気に微笑む。 「国王夫妻が逝去され、カイン様も命は取り留めたとはいえ酷い怪我を負われ治療中。姫 が神に祈るお気持ちは分かりますが、あれから、毎日長時間ここで過ごされているご様 子、無理をして倒れられては困ります。少しお休みになられた方が良いでしょう」 王女の顔が苦し気に歪められる。その唇が物言いた気に僅かに開いた。 「……姫? 何か?」 「……あの…………」 琥珀色の瞳がアストラッドを見つめる。 * 「……姫……残念ですが……」 激しい雨が窓硝子を激しく叩く。悲報を受け部屋に駆け込んできた王女へ典医は無情な 現実を告げた。 「御遺体は地下に……」 馬車は国王夫妻と王子を乗せたまま崖から転落した。 「……嘘、嘘よ……嘘よね……嘘よ……嘘よ……」 現実を拒絶する言葉を囈言のように繰り返す王女に対し、典医は非情にも王族としての 振る舞いを求める。 「両陛下とカイン様がお亡くなりになられた今、王家の正当なお血筋を引かれる方は姫、 貴方一人。この国の行く末は、姫が案じていかねばなりません。それが王族に生を受けた 者の義務であり、責任なのです」 「……王家の血……」 王女の虚ろな瞳に微かに光が戻る。 「私に流れる王家の血……そんなものにどんな価値があるというのでしょうか? 私は… …女です。王位を継ぐ事は出来ません……」 口を開くのが酷く億劫とでもいうように、のろのろと王女の唇から言葉が這い出る。本 来ならば突然の事態を前に無様に泣き喚くか、喪心するのが普通であるかもしれない。し かし、その普通の行動に逃げ込むことを典医は許さない。子供に言い聞かせるように静か に言葉を重ねる。 「ええ……確かに女性に王位継承権はございません。しかし……陛下のご遺志を継ぐこと は可能です」 「お父様の……ご遺志……」 「姫、こちらへ……」 王女の手を取ると典医は半ば強引に部屋の奥へと王女を導く。意思の無い人形のように 王女はその手に従った。 書棚の一部が横に滑るとその向こう側に胡乱な空間が口を開ける。 隠された部屋―――。 「……こんな所に部屋が……」 その部屋には小さな窓があったが、殆ど開かれることがないのか空気の淀みを感じる。 王女は禁忌を犯したような感覚に捕われ、そっと震える肩を抱いた。 典医は王女の様子を横目に捉えながら口を開く。 「……私が研究のため、使用している部屋です。ここの存在は国王以外、誰一人として存じません。姫、こちらをご覧下さい」 洋燈の橙色の炎が部屋を斑に染める。典医の指し示す先には簡素な寝台―――或は診察 台であろうか、そこに誰かが眠っていた。 「……カインっ!」 王女はそこに弟の姿を見る。王女の半身、双子の弟カイン。 「生きていたのっ…………でも髪が……長い……」 違和感を感じる。何かがおかしい。 酷い事故にあったというのに傷一つ無い姿、短かった髪が腰までも伸び、寝台に広がっている。 「……どういうこと……? 一体これは……?」 「この方はカイン様であり、カイン様ではないのです……」 横たわる人物は瞳を閉じたまま身動き一つしない。不安を感じ瞳を凝らせば、胸がゆっ くりと上下しているのが知れる。王女は思わず安堵の溜め息を漏らした。 「……説明を……お願い」 琥珀色の瞳が典医を見つめる。典医、ジークの銀色の髪がさらさらと流れた。王宮お抱 えの医師としては、余りにも若い。しかし、王女の帰館以前より、典医という地位にある からには、見た目以上に腕の良い医師なのだろう。どこまでも落ち着いた様子で困惑する 王女に応える。 「……はい。王妃は貴方がた、姫とカイン様をお産みになられた後、お子を望めないお体 になってしまわれました。王妃を深く寵愛なされた陛下は、王妃以外の方とのお子を望ま れる気も無く……」 王女には初めて耳にする話であった。それだけ王宮において不在の期間が長かったとい うことであろう。空白の時間を想わずにはいられない。 「然りとて、陛下御自身、また王子であるカイン様に万が一の事があっては……陛下は、 その際どうすればよいのかと私に問われたのです。私は申し上げました」 典医は穏やかな顔に意味深長な微笑みを浮かべる。しかし、寝台の人物に瞳を奪われて いる王女がその含みのある微笑を目にすることは無かった。 典医はどことなく自慢げに言葉を重ねる。 「もう一人のカイン様をお造りになってはどうでしょう。私ならば造れます……と。そう して造られたのが、ここにいるもう一人のカイン様なのです」 「もう一人のカイン……?」 「……彼は姿形こそカイン様と全く同じですが、中身は違います」 「……違う?」 「中身は……ございません」 「……ない……?」 典医の言葉に混乱を覚える。言っている事が理解できない。唯、壊れた人形のように典 医の言葉を繰り返すのみ。 「はい、全くございません。彼は誕生したばかりの赤子と同じ……。一般的な知識や教養 は勿論のこと、過去の記憶は微塵もございません。それ故に可能性があると申せましょ う。そして未来も……」 「もう一人のカイン……空っぽのカイン……。それが……お父様がお望みになられたこと だと言うの……?」 「……はい」 王女が眉を顰めたことに気付かぬ振りをして、典医は言葉を続ける。そこには穏やかだ けでない狡猾な様子が窺えた。 「カイン様が身罷られたとあらば、玉座は王位継承権第二位のエドガー殿のもの。です が、エドガー殿は何かと不穏なお噂の絶えぬお方、『そのような者に王位を譲ることは叶 わぬ』というのが陛下のお考えでした。そこで……姫、何も知らないこのカイン様を新し い国王とするのです。今回の事故で両陛下は天に召されましたが、カイン様は奇跡的に一 命を取り留め、治療を受けている。表向きはこの様にされるのが最善の策でございましょう」 「……本当にお父様は、そのような事を望まれたの……? ……それは……皆を……国中 の人々を裏切る事にはならないのでしょうか……?」 「国の行く末を案じた陛下のご遺志……何を迷われることがお有りでしょう。全てはこの 国の為、民の為に他なりません。王家正統のお血筋をひかれ、次期国王たるカイン様に一 番近しい双子の姉君……全ては貴方次第です。ローデンクランツの為にも正しいご判断を」 典医の口調はどこまでも嵶やかであったが、その瞳の奥にあるものが王女を追いつめる。 「……もう少し……もう少し、時間を下さい……」 王女は千切れそうになる心から無理矢理言葉を絞り出した。 「……分かりました。しかし、どのような返事を頂けるとしても、カイン様は治療中と発 表させていただきます。その後、ご容態が回復されるか悪化するかは姫のお心次第……」 典医は王女の心に枷をはめる。 * 王女の唇が物言いた気に開かれ、僅かに震えた。アストラッドはその様子を慈愛に満ち た瞳で見つめる。それは、日頃の色事師としての顔ではない、哀れな娘を思いやる神官の 顔であった。 「姫、何かお悩みなら、私を兄……いえ、父親と思って、吐き出して頂いて結構ですよ」 王女の黄玉を思わせる双眸が、アストラッドを捉える。 「……あ…………」 それ以上の言葉を王女の口から引き出す事が中々できない。唇は今にも言葉を零しそう に僅かに開かれ、瞳は何事かを訴えるように潤んでいるというのに。 「無理に我慢する必要はないのですよ……全てを吐き出して楽になっては如何です?」 「……あの…………」 王女の瞳がアストラッドの顔から逸らされる。 もう一人のカインの事をアストラッドに話してしまえば楽になれるかもしれない。 しかし、それは許されぬ事。 口に出すということは、裏切る事。 ジークを、父親を――そして、カインを――――。 大きな嘘が王女を縛る。 決して口に出してはいけない。 「どうしました?」 「……いえ、何でも……ありません」 王女は無理矢理笑みを作る。美しいがどこか儚気な表情。 「ご免なさい。お邪魔をしてしまいましたね。もう、部屋に戻ります」 王女は重い足を引き摺るように礼拝堂を後にした。 そして、神の前には打ち萎れた男が一人。 「姫は、国王と…………あの方が亡くなられてから、ずっと涙を堪えて居られる。何故、 あんなにも無理をなさるのか……。瞳はあんなにも悲しみに沈んでいるというのに何も 語っては下さらない……。やはり、私ごときには心を許せないと言う事か…………。ふ ふっ、愚かな。何を大それた事を……」 アストラッドは自虐的な笑みを浮かべる。 ―――日頃、素行の悪い神官に相談する娘が何処に居るというのか。 己の愚かしさを呪わずには居られない。愛しい女性の面影が曇るのは、唯、唯、辛い。 「ルチアナ……あなたは何故、逝ってしまわれたのですか……」 Op.3-3 決断 王女は着衣のまま倒れ込むように寝台に俯す。 先程まで鳴り響いていた弔いの鐘の音も聞こえない。世界は沈黙の中に在る。 静寂。 「……お父様、お母様……カイン……何故、私一人を残して逝ってしまったの……。どうして私を連れて行っては下さらなかったの……」 この世界に置き去りにされた王女。 寂寥。 「また独りぼっち……何時だって私は必要とされないのね…………」 ―――何故私は此処に帰ってきてしまったのだろう……。 王女が王宮に戻ってから三年にも満たない。余りにも短い月日。 夢の中の家族が現実となり、そして露と消えた。 好意を寄せる青年――リオウと離れる事で手に入れた家族であるのに……。 始めから全ては幻だったのかもしれない。 哀れな子供がずっと夢を見続けていただけなのかもしれない。 ―――私は帰ってきてはいけなかった。 自分が災いを王宮に運んで来たのではないのか? 自分が王宮に帰ってきた事で父と母、そして弟が命を落としてしまったのではないか? 分不相応な願いを持った為に神の怒りに触れたのだ。 王女はそう思わずには居られない。 それは全く根拠の無い事であるというのに…… ―――全ては私が悪いの…… 辺りを薄闇が包み、部屋の中は急速に色を失っていく。 灰色――モノクロームの世界。 自分の中の空ろを感じる。空っぽの何も無い空間。 夜が近づいてくる。 王女は徐に寝台から離れると鏡台に近づいた。 鏡に虚ろな瞳をした幽鬼のような姿が映る。 抽き出しの中にはシフォンのリボンと小刀、幸福と苦く辛い記憶。リボンの美しい薔薇 色も薄暮の中では色褪せ灰色でしかない。 小刀を手にする。収まるべき鞘を失った抜身の小刀。その切っ先を喉元に向け構える。 「お父様……お母様……カイン…………」 力を込めれば先に旅立った家族の下に行けるだろう。 重苦しい沈黙が全てを押しつぶす。 薄暮が静かに夜に変わる。 王女自身の鼓動が耳朶に触れ、そして―――― 竜笛。 そして、幽玄な笛の音。 「リ……オウ……」 王女の頬を雫が伝う。 静寂を破る異国の笛の音色。いつか聴いた優しい音色。 幼い子供の頃、寂しいと泣く王女を慰めてくれた馴染みの曲。 王女の指から小刀が落ちる。 ―――リオウが側に来ている。 王女の足から力が抜け、崩れ落ちた。その瞳からは滂沱として涙が流れる。 ずっと泣けないでいた。 ずっと泣きたかった。 暗い部屋で蹲り嗚咽を漏らす。 耳には優しい調べ。 楽士が孤独な王女の為に笛を吹いている。 窓の向こうにあの人がいる。直ぐ其処にあの人がいる。 王女は虚空へと腕を伸ばす。少しでもあの人の下へ…… 伸ばした指先が時を止める。 ふと過る疑問。 ―――リオウは何故、王宮に来たの? 何故、此処に居るの? 今、窓辺に在れば優美な楽士の姿を望むことができるだろう。しかし、王女は立ち上が ることが出来ない。力が入らない。 伸ばした腕がゆっくりと重力に従い落ちる。 「……まさか…………そんなこと……でも……本当に事故だった……の……?」 王女の涙に濡れた瞳が虚空を見つめる。 鳴き続ける横笛。 「……嘘よね……そんな…………」 やがて、笛の音も夜の闇に消え―――― 「姫、お話があります。よろしいですか?」 「……どうぞ」 掠れた声で王女は入室を促す。 扉を開けた典医は暗い部屋に佇む王女の姿に僅かに怯んだ様子を見せた。 「……姫……灯りもともさずに……泣いて……おいでだったのですか?」 「ご免なさい。みっともないわよね。貴方にこんな姿を見せるつもりはなかったのだけど……」 「いえ、涙を流す事も必要な時がございます。私こそ無粋なまねを致しまして申し訳ありません」 深々と頭を下げる典医。王女は手近な洋燈に灯りをともし、典医と対峙した。寂し気な 微笑みと痛々しい涙の痕が浮かび上がる。典医の視線は王女から逸らされることはない。 暫しの沈黙。 その眼差しに無言の咎めを感じ、王女は心情を吐露せずにはいられなかった。典医の双 眸に潜む咎めなど王女が生み出した虚構に過ぎないのだが。 硬く結んだ唇が開かれる。 「ねえ、ジーク……私……私は王宮に帰ってくるべきでは無かったんだわ……。きっと、 私がお父様やお母様……カインに不幸を運んできたのよ……」 一度、口を開くと言葉が止め処なく溢れ出す。 「私なんて居なければよかったんだわ。私が身代わりになれば良かったのよ。私は王宮に 必要とはされていないのだもの……私を必要としてくれる人なんて何処にも居ないんだわ」 ―――子供の頃から、私は必要とされていなかった。役立たずの出来損ないなんだもの。 王女の瞳から玉露が散る。 「姫、そのようなこと仰るものではありません。この度の不幸な事故と姫とは全くの無関 係。それに姫は王宮に必要な方なのです。このような非常時であるからこそ、貴方は無く てはならないお方なのです」 「……ありがとう。ジークは優しいのね。でも気を使わなくてもいいのよ」 涙を堪え歪んだ微笑みが典医の胸を打つ。 「いいえ、気休めではございません。貴方はこの国にとって、もう一人のカイン様にとっ て必要なお方なのです。必要であるからこそ、王宮に戻られたのです」 「もう一人の……カイン……私を必要としている……?」 「そうです。もう一人のカイン様です。あの方には姫が必要なのです。姫が必要とされな ければ、もう一人のカイン様は存在意義を失います」 王女の心が揺れる。 「この国、ローデンクランツの為にも国王陛下のご遺志をお継ぎ下さい。姫、それが貴方の務め」 ―――私にはカインが必要で、カインには私が必要…… 誰かに必要とされること。 誰かに必要とされるならそれに縋りたい。 「私の務め…………お父様、お母様の残された国……それを守るのが私の務めなら、その 為に愚かな私でも必要とされているのならば……私はカインの影となりましょう。これか らは、私がカインを護り、支え、玉座に導きます」 王女が静かに決意を口にする。それはまるで自身に言い聞かせている様であった。 ―――私が存在する意味。 「姫、よくぞ仰いました。これでもう一人のカイン様も目覚めることができるというも の。カイン様が本当のカイン様で無い事を知るのは、姫と私の二人のみ……これより先、 カイン様は唯お一人となられます。只今、治療中のカイン様が本物となられるのです。宜 しいですね?」 王女が頷く。これで王女と典医は共犯者だ。 「これから、カイン様には一般的な知識や教養を教え込まなくてはなりません。これにつ いては、治療と称し、私が教育を行うことと致します。この期間、カイン様の姿を誰かに 見られることがあっては全てが水泡に帰すことになりましょう。半年の間は集中治療とし 『面会謝絶』という形を取らせて頂きます。秘密というものは漏れやすいもの……姫とい えどもカイン様にお会いすることはお控え願います。事が無事に運ぶも運ばないも、全て は姫のお心一つであることをお忘れなく……」 「……分かりました。……半年、私はカインの側には近寄りません」 苦しそうに王女が答える。王女の胸が罪悪感に痛む。 ―――私にはカインが必要なのよ…… 自身の選択が正しい事なのか、それとも過ちであるのか王女には判断はつかなかった。 唯、カインを必要とする人々が存在している。 亡き国王、典医、国民……そして、王女自身、誰よりも王女がカインを必要としている。 王女には頷く以外選択肢は存在しなかった。 「……御免ね。逝ってしまったカイン……馬鹿な姉を許して……」 亡き弟に詫びる。そして、心の中で、もう一人の人物に懇願する。 ―――リオウ、お願い。カインは……カインだけは殺さないで…… 王女の足下の暗がりで小刀が鈍く光っていた。 Op.3-4 時の経過 視界に入ってきた姿は正しく彼女の弟だった。 「カイン! カイン、私よ……」 「……?」 弟の顔に困惑の表情が浮かぶ。 「……そうよね。分かる訳ないわよね。カインは記憶を失っているんだもの……」 琥珀色の瞳が忽ち曇った。 ―――何を期待していたのかしら……このカインは、本物ではないというのに…… あの事故から半年。 時は無情に過ぎる。 王を失い、王子が重傷の床にあろうとも国の政が途絶える事は無い。玉座が空位である 今、国政を担っているのは、国王補佐であるオースティンとエドガーの親子だった。 王の血筋にあっても、女性が国政に携わる訳には行かない。否、市井に育った王女に政 の一環を任せるなど誰も一考だにしなかった。誰かがそんな事を口に出そうものなら一笑 に付されただろう。 王女は誰にも必要とされていなかった。 半年という月日はただ待つ身にとっては辛く長い。つい余計な事を考えてしまう。 もう一人のカインの事。 リオウの事。 それから逃れるため王女は没頭できることを探し、足繁く図書室に通った。 カインが表舞台に出てきた時、王女は彼を補佐する立場にある。その補佐役が何も知ら ないという訳にはいかない。空っぽのカインに教育が必要なように王女にもまた知識が必 要だった。誰にも頼れず王女は書物に目を通す。難解な内容を理解しようと必死で文字を 追う。そうしていれば、余計なことは考えなくて済むのだ。 そして、半年後―――― 「カイン……これから宜しくね」 王女は寂し気に微笑む。 「……うん」 人と関わる事に慣れていないカインの反応は飽くまで素っ気ない。その感情の欠落した ような反応が王女に哀しみを齎す。 ―――本当に貴方は私の知っているカインでは無いのね……。 それから王女は常にカインに影と添った。カインに付き添い、五人の教育係の下に赴 く。学問を医者であるジークに、習俗は神官のアストラッドに、武術は騎士団長のヴィン セント、エドガーには帝王学を学び、そしてリオウには気品ある立ち居振る舞いを習う。 王女は、エドガーの前では以前の狂態を忘れ平然を装い、リオウの前では彼が両親の死 に関係している可能性を否定した。本来なら彼らの前に近づくのは辛く、そして怖い。し かし、彼らが子供同然のカインに望ましくない事態を齎す可能性を考えると、付き添わぬ 訳にはいかなかった。彼らの方もそ知らぬ顔で王女に接する。 王女はカインと共に熱心に教育係達の話に耳を傾けた。カインは少しずつ成長してゆ く。しかし、その歩みは端から見れば歯痒いばかりであった。 王女の心に焦りが生じる―――― * 鎧に身を包んだ男が大きな剣を振う。鍛え抜かれた筋肉が躍動し汗を散らす。 見事な動きを見せる騎士団長の横で困惑した表情を浮かべ剣を構えるカインは酷く頼り な気に見えた。ヴィンセントの下でカインが武術の指導を受けている間、王女は彼らの姿 を見守る事しかできない。カイン自身がその身を以て習得していくより他にないのだ。 ―――カイン、強くなって…… 彼が早く自身の命を守れるように祈らずにはいられない。 カインが蹌踉け、尻餅をついた。 「……」 焦ってはいけないと分かっているものの、そう簡単に割り切れるものではない。王女は 練習場の壁に掛かる剣に手を伸ばした。 「……重い」 一本の長剣を手に取ろうとしてその重さに驚く。王女の細い手にはあまりにも重すぎる剣。 「あらあ、お姫様、剣に興味がおあり?」 いきなり背後から声を掛けられ、王女が振り向く。そこには紅を差した大柄な女性の姿 があった。否、女性と見えるが彼は歴とした男性、フランシスカ=ゼノン、騎士の一人だ。 「そうねえ、でもその剣じゃお姫様が振り回すにはちょっと重すぎるわよねぇ。もっと細 身の剣の方が良いんじゃないかしら?」 「いえ、私は別に……」 王女は酷く恥ずかしい姿を見られたとでもいうように狼狽えた。 「遠慮することないわよ。王子様が団長のお相手をしている間、退屈でしょう? あら、 団長が王子様のお相手をしているのだったかしらね? まあ、どっちでもいいわ。」 フランシスカが片目を瞑ってみせる。 「本当に私は……」 王女は困惑の表情を隠せない。そんな様子に構わずフランシスカは非力な女性でも持て る剣を物色している。その姿はまるで洋服を選ぶのを楽しむ女性の様だ。 如何にしてフランシスカから逃れるか。そう考えていた王女の耳に突然、非常事態を伝 える男の大声が飛び込んできた。 「大変だ! 火事だ! 城下で火災が発生している!」 瞬時にその場に居た騎士達の表情が変わる。 「直ぐにエドガー様に指示を仰げ。騎士団は早急に城下に向かう!」 騎士達が慌ただしくその場を飛び出していく。 「カイン様、姫、非常の事態故、本日はこれにて失礼させて頂きます」 そう言い残すと騎士団長もまた姉弟を顧みずその場を後にする。 カインは突然の事に唯、唯、狼狽えるのみ。 「火事? エドガーが指揮を……?」 王女が唇を噛み締める。この状況下にカインに指示を仰ぐ者はいない。彼女にはそれが 酷く悔しかった。 「私たちも行きましょう。カイン」 王女は所在なく立ち尽くすカインの手を取り、共に来るよう促した。 「何をしている! 直ぐに運び出せ!」 執務室にエドガーの怒声が飛ぶ。室内は人々が慌ただしく行き交い騒然としている。王 女は、手近にいる伝令と思われる男を捕まえた。 「城下で火事と聞いたけど、どういう状況なの?」 「城下にある倉庫で爆発があったようです。どうやら、倉庫にあった火薬に引火したらし く、近隣の倉庫や民家も凄い勢いで延焼しています」 「火薬? 何故城下の倉庫にそんなものが?」 「城内の武器庫が手狭になり、諸外国より輸入したものは城下の倉庫に……」 「何て事……」 ジペルディ親子が国政を担っている間に王女の想像を超えて軍備の増強が為されていた らしい。 「それで、エドガーはどのような指示を?」 「兎に角、倉庫への延焼を防ぎ、中のものを運び出せと……」 王女の表情が険しく変わる。伝令に礼を言うと怒号を飛ばすエドガーにつかつかと歩み 寄った。 「何しにきた。邪魔だ」 苛立ったエドガーが王女を邪険に扱う。王女の背後には隠れるようにカインの姿がある。 「エドガー、何しているの。倉庫よりも近隣住民の避難が先よ」 静かだが強い意志の窺える口調で王女が意見する。 「お前は何も知らぬのだ。口出しは控えて頂こうか。あの倉庫にはこの国の為に必要な貴 重なものが詰まっているのだ」 「馬鹿を言わないで! 国民以上に大事なものなどないわ。どんな武器も宝石も民には代 えられないのよ!」 今まで喧噪に満ちていた執務室が静寂に包まれる。 「倉庫は後回しよ。先ずは住民の避難、民家への延焼を防ぎなさい。お医者様を確保して 怪我人の手当、それから、怪我人を収容する施設がないなら王宮に運び込んで」 「フン、あの辺りの住民は満足に税も納めぬ国の荷物に過ぎぬ。国益よりも役にも立たぬ 民を優先せよと言うのか。王宮に素性の知れぬ者を運び込めと? 愚かな……」 王女の琥珀色の双眸がじっとエドガーを見つめる。 「……それがカインの意思と考えて良いのか?」 突然、自分の名前を出され、カインが狼狽する。その手は助けを求めるように王女の袖 を確りと握っていた。 「どうなんだ、カイン」 エドガーの剣幕にカインは思わず首を縦に振る。 「フン、わかった。次期国王の意思とあらば無視する訳にはいかぬ。姫の申すようにする がよい。……これで我が国の軍備は諸国に遅れをとることになるがな」 伝令が新たな命令を携え慌ただしく部屋を飛び出して行く。 「カイン、私たちも怪我をした人たちの所に行ってジークのお手伝いをしましょう」 「待て、姫」 エドガーが王女の背中を引き止める。王女は怪訝な面持ちで従兄を振り返った。 「近々、私の誕生日だが……以前、姫の誕生日を祝ってやっただろう。今度は姫に祝って 貰いたいものだ」 王女の顔が恥辱による朱に染まり、怒りに満ちた琥珀色の瞳が厚顔な男を睨む。 「弓でも鏡でも何でも好きなものを贈ってあげるわよ……」 退室する王女の背中をカインが慌てて追いかけていった。 「……何でも好きなものか……全く、生意気な女だ」 不甲斐無い次期国王の背中を見送りエドガーは呟いた。 Op.3-5 疑惑 「今日は……カイン様お一人ですか?」 常に穏やかな微笑みを絶やさない顔が僅かに曇る。その声には明らかに落胆があった。 「……うん。今日は一人だ」 王子の物言いは何処となくぞんざいで、行き所のない苛立が隠されている。 「体調でも崩されたのでしょうか? それとも……何か姫の不興を買うようなことでも……」 王女の姿が見えない。その事がリオウを不安にさせる。 記憶を失った王子に影のように寄り添っていた王女。 王子よりも熱心に楽士の言葉に耳を傾けていた王女。 楽士の仕草を真似、それに気付かれると頬を染めて俯いた王女。 どんな姿も愛らしい。 その姿が今日は無い。 ―――やはり、僕の側にいることが耐えられなくなったのか…… 以前は物言いた気に向けられていた琥珀色の瞳、それが国王と王妃が亡くなってから、 明らかに逸らされるようになった。 王女と楽士。王女と殺し屋。 相容れぬ二人。 「それでも姫には側に居て欲しい……」 ―――自分から遠ざけておきながら今更何を思うのか……。 「リオウ……? 何か言ったか?」 「いえ、失礼致しました。独り言にございます。では、始めましょうか……」 王子と勉強を始めるものの、気付くと王女のことを考えている自分が居る。 王子も姉が側に居ない事に落ち着かぬのか、不在の椅子を何度も横目で見る。 王子の瞳の色は王女と同じ――彼女はこの瞬間、その瞳で何を見つめているのだろう。 「……姉上は体調が優れぬそうだ」 徐に王子が口を開く。 「えっ……あっ……」 楽士のしなやかな指先が机の上のインク壷を倒す。羊皮紙に黒い染みが広がり、床へ雫 を垂らした。楽士は慌ててインク壷を元に戻し、その手で額を拭う。楽士の白い額に黒い 染みが残る。 「……ふふっ」 その楽士の日頃見せぬ様子が滑稽に思えたのか王子の顔が綻ぶ。 「リオウでもそんなに慌てるのだな……」 「カイン様、僕とて人間ですよ。失敗もします。……それよりも姫のことのなのですが… …ご様子は……伏せて居られるのでしょうか?」 王子は首を横に振り、楽士の心配を否定する。 「少し疲れただけと言っていた……姉上が早く良くなるといい」 「そうですね」 記憶を失い幼子と化した王子を陰になり日向になり支えているのだから、疲労も溜まる というものだろう。 「リオウも……姉上が好きなのか?」 王子の問いかけに楽士の心が揺れる。子供のような王子に簡単に知れる程、自分の想い は如実に現れていたのだろうか。カッと顔が熱くなる。 「…………好きですよ」 正直な胸の内。 「そうか……僕も……僕も姉上が大好きだ」 数ヶ月前までの表情の淡さが嘘のように王子の顔に喜色が浮かぶ。 その曇りの無い笑顔を前に楽士の心が暗く翳った。 * 書類の積まれた机の上で瀟酒な装飾の手鏡が酷く不釣り合いに映る。繊細な細工はいか にもこの部屋の主の好みと言えたが、それが手鏡であるということがどうにも腑に落ちな い。男の指先が愛し気に手鏡の背の細工をなぞる。その姿に王女は苛立を覚えた。 今、カインはリオウの下を訪ねている。リオウの仕事の慣から言って、カインに危害を 加える可能性は低い。しかし、完全に否定できないだけに不安が澱のように積る。 カインの盾として側に在りたい。 それから――、 ―――リオウの顔が見たい…… 早くこの場を立ち去り、弟の下に行くのだ。王女の唇が開く。 「カインの事で私にどんな話があるというの……」 不快感を示しながらも、どこか相手の真意を探るような慎重な物言い。 革張りの背もたれの高い椅子に腰掛けた男、エドガーが尊大な態度で王女を見遣る。 「分かっているいる筈だ。だからこそ、お前も此処に来たのだろう?」 「……」 王女は唇を噛み締めた。 「カインは王座に相応しくない……そう考える者が少なからず居るということだ。カイン に対する不信が増せば不穏な動きも出てくるというもの」 「そんな……カインは事故で記憶を失ったのよ。それにこの数ヶ月で随分成長している じゃない。直ぐにお父様のような立派な国王になるわ」 口ではそう言いつつも王女の心に暗雲が過る。 ―――本当にお父様のようになれるのかしら…… 己の心に浮かんだ不祥を慌てて打ち消した。目の前の人物に心の内が知れたのではない かと不安になる。男は王女を追いつめるのが楽しいとでも言うように口元を歪めた。 「それはどうであろうな。以前のようなカインに戻るとは限らないではないか。ここまで 待っても記憶が戻らぬのだ、あのような腑抜けにこの国の王が勤まると思うのか? そも そもあれは本当にカインなのか?」 「な、何を言うの!」 「そのような噂もあるという訳だ。偽物の王女が偽物の王子を国王に据えようとしている とな……」 「そんな……酷い……」 彼の言葉はある意味、正鵠を得ている。返す言葉が咄嗟に出て来ない。 先日の港市場の出来事――王女の脳裏に血を流し横たわるカインの姿が蘇った。 『カイン様は常人とは異なるお方、普通は致命傷となる傷であっても幾許の時間もかから ず回復なされるでしょう……』 典医の言葉が王女の頭の中で繰り返される。カインが本当のカインではないという徴。 彼は人ですらないのかもしれない。 「全てはカインの不甲斐無さが招いたことだ。今のカインでは軍を掌握することなどできぬ」 男の発する言葉に王女の顔から血の気が失せた。 「軍……まさか、騎士団に不穏な動きでもあるというの……?」 「フフン……どうであろうな。騎士達もいつまでも腑抜けを戴くわけにはいかぬというこ とであろう……若い騎士達は血気盛んだからな。……ん、どうした? 顔色が悪いぞ」 王女は恐ろしい想像を振り払えない。軍事力による政権強奪――。 「エドガー……あなたが煽動しているのではないの……? 騎士達は貴方に信頼を寄せているわ」 「フッ、確かに玉座は魅力的だ……だが、叛逆者として蔑まれてまで欲しいとは思わん」 それは偽らざるエドガーの心情だった。 彼もまたローデンクランツという国を政に携わる身として大切に思っている。 それ故――、 「……しかしな、カインが王としての器に無いのであれば俺とて遠慮はせぬ」 正統な後継者といえども無能な者が玉座に就く事は許されることではない。王宮の人々 が、国民がそれを許さない。王女もまた痛い程感じている。 「エドガー……お願い……もう少し時間を頂戴。カインは立派な王になるわ。私がきっと してみせる。だから……」 その為に即位式を遅らせたのだ。王の不在という不安定な期間が長引く事になるが、空 白のカインを王座に据える訳にはいかなかった。 「だから……貴方に軍を押さえて欲しいの……」 「俺に時間稼ぎをせよと申すか…………勝手な奴だ。俺に王位を諦め、カインに協力せよとはな」 「お願い……」 「……そうだな…………カインに暫しの猶予やっても良いぞ……」 エドガーの指が女性を愛撫するように手鏡の細工をなぞる。 「ああ、エドガー……ありがとう」 「それには……」 エドガーが少し考え込む様子を見せた。手元の手鏡を見つめる。 暫しの沈黙が二人の間に横たわる。 「……そうそう、お前からの俺の誕生日の贈り物、結構気に入っているぞ」 「……誕生日の……贈り物?」 突然の話題の変化に王女に困惑の表情が浮かぶ。それに、この従兄に贈り物をした覚え など無い。 「見事な細工で中々の一品だな」 エドガーが王女の瞳を凝視する。 「……狩りの時にはいつも携帯している。……本当にあの弓は中々のものだ」 王女の記憶が蘇る。エドガーの誕生日祝いに要求された贈り物を侍従に任せたのだ。あ のような狼藉を働いた従兄の為に、王女自ら贈り物など選ぶ気になどなれなかった。 ―――エミリオは弓を選んだのね…… 「そう……喜んでくれたのなら嬉しいわ……」 エドガーの真剣な眼差しに王女はたじろぎ、声が上擦る。罪悪感が針のようにチクリと 胸を刺した。一瞬、従兄の双眸に哀しみを見たような気がした。 「くっ……やはりお前が選んだ物では無かったのだな……」 エドガーの手鏡を持つ手が小刻みに震える。 「姫……お前の名で届けられたのはこの手鏡だ」 エドガーは手鏡を勢いよく壁に打ちつけた。光を反射させて破片が飛び散る。突然のこ とに王女は息をのんだ。 「俺は何と馬鹿な男なのだろうな……」 贈り主の心を信じ大切に扱っていたことが愚かに思える。エドガーの瞳には屈辱に燃ゆ 怒りの炎が在った。 「いいだろう。暫しカインの成長を見守ることにしよう。その代わり、俺の欲しい物を頂 こうではないか」 エドガーは立ち上がり、王女の目前へ足を運んだ。たじろぐ王女の頤を掴むと唇を寄せる。 「何をするのっ」 王女の振り上げられた手は無礼者の頬に届くことは無かった。細い手首を男の無骨な指 が締め上げる。王女は痛みに顔を顰めた。 「お前は俺の誕生日に俺の望むものを贈ると言った。だから、少々遅くなったが頂戴しよ うというのだ。それに、お前には拒絶する権利は無い筈だ。可愛い弟の為に俺の力が必要 なのだからな。自身の立場を考えて見るべきだろう? さあ、俺の不興を買わぬ方がよいぞ」 「卑怯者」 「おかしなことを言う。俺はお前からただ誕生日の贈り物を受け取ろうというだけなの に。さあ、服を脱げ。汚れても良いというなら着衣のままでもかまわんがな。どうした、 一人では脱げないというのであれば、手伝ってやるが」 王女はエドガーの手を振り払うとその顔を睨みつけた。 「結構よ」 王女の手が背中の釦に掛かるが、やはり躊躇せずにはいられない。指先が震え思うよう に動かなかった。 「さすが王女様だな。一人では服も満足に脱げないらしい」 王女は唇を噛み締め、酷くゆっくりと釦を外してゆく。焦れたエドガーが残りの釦を簡 単に外すと王女の衣を剥いだ。盛装時に比べ締め付けの少ない簡素な下着姿が現れる。 前面を紐で止めた布が王女の胸部から腹部を覆っている。エドガーの指が乱暴に紐を解 き、王女の胸を露にした。自由になった白い塊が外気に触れ弾むように揺れる。王女は両 手で慌てて胸を隠した。 「以前、あれほど俺の前に晒したのだ。今更隠す必要もあるまい。さて、それも邪魔だ」 エドガーの視線は王女の下腹部に向けられている。 「普通、貴族の女というものはそのようなもの身につけては居らぬがな。やはり、育ちが 出るということか。ほら、早くしろ」 王女の細い指先が白い布を足首から緩慢に抜き取る。腹部に紐を垂らした布を残したま ま乳房と下半身を露出させた状態になった。王女はエドガーの視線から逃れようと試みる が、結局は無駄な足掻きにすぎない。両手を掴まれ唇を奪われる。エドガーの求めを拒絶 する術も無く口腔を蹂躙された。荒い息と共に離された唇から水糸が垂れる。 296 名前: 無限旋律3-17 [sage] 投稿日: 2006/02/12(日) 16 49 10 ID gkX3YdFj 「俺の服を脱がせろ」 エドガーの命に逆らう訳にはいかない。屈辱に耐えつつエドガーの指示に従う。平然を 粧っても震えの止まらぬ指先は誤摩化しきれない。釦一つ外すにも時間を要する。 エドガーの指が王女の白い肌を滑り、彼女の作業の邪魔をする。軈て男の指は王女の陰 部に到達し、卑猥な水音を立て始める。 漸く引き締まった男の体躯が晒されると、王女は無作法な指から解放された。エドガー はその濡れそぼつ指先を見せつけるように舌先で嘗めとる。 「さあ、跪き俺を楽しませるのだな」 王女はゆっくりと膝を折り、恐る恐るエドガーの股間に手を伸ばす。それに触れてみた ものの、これからどうしたら良いのか分からない。 「おい、どうした。舌を使え。この間教えてやっただろう」 その言葉に王女は躊躇を見せた。 「フン……カインの末路はどのようなものであろうな……」 エドガーの呟きは王女に次の行動を急かす。 王女の舌が男の先端を嘗めた。 「……んっ」 男の口から満足そうな吐息が漏れる。王女は躊躇い勝ちに舌を這わせ、その部分を濡ら してゆく。 「口を開けろ」 怖ず怖ずと開かれた王女の唇の間にエドガーは無骨なものを捻じ込んだ。 「……うっ……むっ……んんっ……」 苦しさに口を開けば、それは更に奥へと侵入してくる。この責め苦から逃げ出そうとし てもエドガーは許さない。口の端からは唾液が溢れる。 「んっ……こら、休むな……舌を動かせ」 艶を含んだ声でエドガーが更なる奉仕を要求する。 「……っ……そうだ…………んっ…いいぞ……」 エドガーの指先が王女の柔らかな髪を絡めとった。 ローデンクランツの宝石と謳われたルチアナ王妃、その王妃と面差しを同じくする美姫 が恥辱に震える。涙を流すまいとしているのは王女としての矜持ゆえであろうか。エド ガーは王女の淫らな姿態を見下ろしながら愉悦を感じていた。 王宮内での王女の人気は高い。その美貌もあるが、両親を亡くし、記憶を失った王子を 支える健気さが人々を惹き付けていた。若い騎士や官吏の崇敬の対象である王女は今、エ ドガーの前に跪き淫らな行為に耽けっている。この姿を見た者は何と思うだろう。王女に 幻滅するのか、それともエドガーを羨むのか……。 ―――後ろ盾の無い王女とは哀れなものだな。 王女の口の中で何かが膨張し、弾けた。美しい顔面を白濁した液体が汚す。咳き込み苦 しむ姿がエドガーの嗜虐性を刺激する。 苦しみに歪む顔も美しい。もっと屈辱を味わせたい。 「さあ、立て。まだ終わりでは無いぞ」 エドガーは王女の腕を掴み無理矢理立たせると寝室へと促した。王女の瞳が天蓋付きの 寝台を捉えると恥辱と恐怖の記憶が蘇る。 「……」 王女の足が竦む。男の掌が背後から白い膨らみを淫靡に変形させた。男の指が両胸の先 端を強く摘む。 「ひっ…ぁ…っ……」 王女は慌てて声を飲み込む。背面に硬いものが触れる。男の舌が王女の耳朶を嘗めた。 「今、カインはどうしているのだろうな」 そう言うとエドガーは先に寝台へ向かった。 「さあ、ここに来い」 上半身を枕に預けた状態で王女を呼び、彼の腰部に跨がるように命じる。 王女は愚鈍な動作でその命に従い、膝を割ってエドガーに馬乗りの状態になった。男の 下卑た視線が王女の下腹部の茂みに向けられる。羞恥で頬が染まった。 「次はお前の下の唇に楽しませて貰おうか。さあ、お前の中に俺を受け入れろ」 男の指が王女の花弁を軽く揺らす。 「やっ嫌っ…………えっ……」 王女の顔に戸惑いが浮かぶ。そこは男を受け入れる準備が整っていない。先程エドガー によって溢れた蜜も既に乾いている。 「どうした。そのままでは痛いと言うなら、自分で濡らすことだな」 エドガーは自慰行為を王女に求める。首飾りの宝石に映る歪んだ男の顔が、にたりと嗤った。 「そんな……」 王女の頬が恥辱と怒りで更に紅く染まった。小刻みに震える指が褥を強く握りしめ、皺 を寄せる。この男はどこまで王女の矜持を砕こうというのか。 「果たして、お前とカインに軍部や重臣が押さえられるのか……」 王女の指が躊躇い勝ちに自身の陰唇に向かう。 「そうだ。素直な女は好きだぞ……クククッ……」 エドガーの卑野な視線から逃れるように王女は硬く瞼を閉じた。白い指先が花弁を揺ら す。花蕊から溢れた蜜が指先に絡み付く。 最後に残された抵抗として王女はともすれば唇から漏れそうになる声を殺し、瞳から溢 れそうになる涙を堪えた。 エドガーはその姿を淫な眼で眺める。彼の言葉に従順な王女の姿は、政の場とは全く異 なるものだった。 先日、某国の大使がローデンクランツで産出されるソルの原石の輸出を求めてきた。亡 きハインツ王は原石の輸出を認めては居なかったが、玉座空位の間に軍備の充実を図り オースティンとエドガーの親子は禁止とされていた原石の輸出を行っていた。この間の火 災で失った軍備を補填しようとエドガーは原石の輸出量の増加を目論んでいたが、王女が それを制する。 「ソルの原石は我が国の重要な資源です。ソルの原石を美しい宝石に加工するには優れた 職人の腕を要します。原石を輸出して下手な加工をされては、ソルの宝石としての価値を 下げてしまうことでしょう。ローデンクランツには優秀な職人達が居ります。彼等はこの 国の財産、彼等の他国への流出を防ぐ為にも原石を輸出することを認める訳には参りません」 「しかし、この間の火災の復興の為にも資金は必要なのだぞ」 エドガーが心外とでも言うように王女に意見する。 「この国は十分豊かよ。復興資金は軍事費を削れば幾らでも算出できる筈。技術の流出は この国の将来の為にならないわ」 「フン……では、次期国王の意見を聞こうではないか」 意見を求められたカインは視線を泳がせ、いつものように姉の助けを求めた。 「……あ……姉上の言う通りに……」 「……分かった。次期国王がそう言うのだ。従おう」 その眼には明らかにカインに対する不信が浮かんでいた。 ―――思ったよりも玉座は近いのかもしれない。 エドガーの口元が緩む。目前では王女が痴態を晒している。硬く瞳を閉じ、頬を紅潮さ せ、自身の指で淫靡な行為に耽る。公の場での毅然とした態度が嘘の様だ。 エドガーの咽が鳴る。 「おい、もう良いだろう」 男の両の指が王女の臀部に強く食い込む。 「ひぁっ……ん……」 突然の感触に王女は瞳を開いた。目の前には従兄の愉し気な顔、開かれた無防備な茂み の下には王女を求め起立する存在。これから迎えねばならぬ行為を脳裏に描き唾を飲み込 んだ。 「エドガー……本当にカインの力になってくれるのね?」 「ああ、俺に二言は無い。暫くは様子を見てやる。さあ、早くしろ」 王女は自身の花弁にエドガーの先端を宛てがう。陰唇が僅かにそれを銜えた時点で動き が止まった。 ―――い、痛い……。 王女の顔が痛みに歪む。屈辱の中の慣れぬ自慰行為では、十分に受け入れる態勢を整え ることが出来なかった。 「おい、途中で止めるな」 そう言うとエドガーは王女の腰を無理矢理沈めた。じわじわと王女の花弁が男を飲み込 んでいく。 「い、痛っ……んっ……はぁっ……」 王女は言葉を噛み殺す。絶対に無様な声は上げるものかと王女の瞳が語っていた。 ―――面白い。その態度、どこまで貫けるか見てやろうではないか…… 「どうした。くぅ……んっ……腰を動かせ……カインを玉座に就けたいのであろう?」 王女は腰をゆっくりと上下に動かす。軈て痛みは薄れ、エドガーを受け入れる水音が耳 朶に触れた。 涙が下睫毛で玉を結ぶ。 王女は機械的に腰を上下させる。 カインのため、そう自身に言い聞かせて受け入れる恥辱に、いつか慣れてしまうのでは ないかと思うと怖かった。 エドガーの艶を含んだ声。 王女の押し殺した淫声。 堪えきれず涙が一雫、王女の頬を滑り落ちた。 * 緋毛氈に覆われた廊下は静寂に包まれている。陽は未だ高いというの窓から入り込む光 はどこか薄暗く、庭園の陽光の下で繰り広げられている喧噪が嘘のようだ。 リオウは似つかわしくない場所に迷い込んでしまったことに気付いた。王女を案ずる気 持ちが、彼の足を動かしていた。しかし、王女の部屋へ足を運ぶ訳にはいかない。彼等の 立場の違いが足かせとなる。行き場の無い想いは王宮内を彷徨わせた。 「この辺りは僕には縁のない場所だな……」 踵を返し立ち去ろうとする。その背後に微かな物音を聞いた。咄嗟に物陰に身を隠し、 音のした方を窺う。 「あ……」 リオウは思わず溢れた声を飲み込んだ。 ゆっくりと扉が動き女性の姿が現れた。辛苦に耐えるように硬く唇を結び、乱れた髪を 整える。未だ上気した頬がその部屋で行われた事を語っている。 肩に掛かる髪を払う仕草を見せた時、その指先が僅かに首飾りの鎖に触れた。緋毛氈が 主から離れた首飾りを静かに飲み込む。 そして、女性は急ぎ足でリオウの視界から消えていった。 静寂が再び訪れる。 呪縛が解ける。 リオウの手の中で首飾りの石が鈍く光っていた。 Fortsetzung folgt
https://w.atwiki.jp/wiki6_nocturne/pages/8.html
スレ番/レス番 カップリング SSタイトル 特記事項 備考 no number-2 楽士×王女 無限旋律6<完結> no number-1 楽士×王女 無限旋律5 死にネタ 2/434-446 楽士×王女 無限旋律4 2/280-299 楽士←王女×薔薇 無限旋律3 陵辱系 2/208-217 楽士×王女 Liou - Autumn Night 楽士ルート取引なし・襲撃なしパラレル 2/175-197 楽士←王女×薔薇 無限旋律2 陵辱系 2/148 楽士×姫 Liou @ Night of July 10 2/93-101 楽士×姫 Liou ED ~interlude~ 2/41-60 楽士×姫 無限旋律 王女誘拐後パラレル 1/503-530 ちび楽士×ちび姫 『王女と宮廷楽士』による序奏と変奏曲 誘拐ネタ 1/428-431 姫×楽士 姫が攻 1/385-389 作者意向により取り下げ 1/343-347 楽士×姫 夜のお話 誘拐ネタ 1/226-233 作者意向により保管せず 1/210-215 作者意向により保管せず 1/161-168 作者意向により取り下げ
https://w.atwiki.jp/palaisdereine/pages/76.html
オベルジーヌ ・《 ベルジュロネット 》領主 ・22歳 身長181cm ・ベルジュロネット地方の領主で聖騎士ウラジミール直系の 家の長男として生まれる。 高い武力とそれなりの領地経営の能力を持ち、領民の支持も得ている。 時折、山賊が出現する事もあるが他には領地に問題はない。 ・人であれ物であれ美しいものならなんでも好む性癖を持つ。 ・7人の騎士の一人[[エヴァンジル]]とは親戚である。 ・体力3・名誉7・武力7・知力4 ・決闘時《戦術》 : 陽動・突撃 ・馬の名前:オペラジスト 注目パラメーター:【栄華】・【親睦】 好きな贈物-「オペラグラス」 【イベントリスト】 イベント名 CG 発生時期・条件・備考 選択肢 王女と貴紳・前編 偽王子事件解決などで、親密度が上がった状態結果:ポケットマネー+500 「受け取ります」 王女と貴紳・中編 【王女と貴紳・前編】発生後結果:衣装「ニンフェット」入手 「受け取ります」 王女と貴紳・後編 【王女と貴紳・中編】発生後結果:衣装「レースの手袋」入手 「受け取ります」 王女誘拐 ○(2枚) 【王女と貴紳・後編】発生後※選択肢を間違うと別ED直行 ○:→【オベルジーヌと】へ「一人で行くわ」→「助けてー」→「赦してあげましょう」×:→ED「お人形さん」(ED登録なし)「ららら〜」殴る選択肢で負けるとCG有 オベルジーヌと 【王女誘拐】発生済※【王女誘拐】後、「逃げたのに何故~」という台詞が出るまで贈物を贈る)『剣の誓約の儀』前夜オベルジーヌ選択※オベルジーヌが逃亡していないこと ・「愛してません」or「………」→ED・Aへ・「愛してます」→ED・Bへ オベルジーヌED・A 王女勝利【オベルジーヌと】で「愛してません」を選択している オベルジーヌED・B 王女勝利【オベルジーヌと】で「愛してます」or「………」を選択している ▲ Clickで表示 《 攻略メモ 》 偽王子事件に騎士を派遣し解決+工作数回で王女派になることが多い 暴動起きて死にやすいので、常駐騎士+社会上げ+資金提供で回避すること 手紙付きで贈物をしてくるのでとりあえず受け取る 贈物イベントは3回 どれも吹くので必見 誘いに一人で出かけた後、選択肢は「どうして」or「」→「愛せない人」?で逃げる 【王女誘拐】で取引せず許した後は贈り物をして親密度を上げ、「何故逃げたのに親しくしてくるのだろう」みたいな台詞が出るとEDのフラグが立つ EDは2種類でフィーリアが女王になる前提で、選挙前夜の選択肢を「愛している」or「愛していない」「………」で分岐(どっちもスチルなし)