約 580,739 件
https://w.atwiki.jp/ankoss/pages/761.html
※小ネタです。 ※独自設定あり。 ※めずらしく直接虐待です。 「加熱」 必殺引篭り人 「だっ!だじゅげっっっ!ごぼぼぉぉぉ!?ぐっぐぐるじっぃぃぃぃごぽぉぉぉ!!!?」 子れいむが叫ぶ。ゴボゴボと溺れながら。 「ぼ、ぼぉだみぇっっっ!じっじぬぅぅぅ!」 浮き沈みをしながら、それでも元気よく叫ぶ。 「あ、あじゅぃぃぃごぼっっ!!ごぼごぼぉぉぉ!」 沸騰したオレンジジュースの中で、子れいむのダンスは続く。 思いつきは簡単なことで、オレンジジュース溺死をアレンジできないかな、というものだった。 虐待鬼威惨指南書『今日のゆ虐 365 日レシピ集』を見ていた時、基本ゆ虐の中に紹介されていた 溺死のバリエーション、その1つがオレンジジュース溺死。 溺死寸前でオレンジジュースにより回復させられ、長時間苦しめられると書かれていた。 それにもう一捻りを加えたい。そこで考えたのが加熱だ。 しかし素のゆっくりでは、いくらオレンジジュースとはいえすぐに皮が破けてしまうだろう。 そこでゆっくり用のグッズショップに行き、買ってきたのが耐水スプレー。 よく靴やズボン、スカートなどに吹きつけて雨を防ぐアレのゆっくりバージョン。 帰り際にとっ捕まえた子れいむにまんべんなく吹きつけて準備完了。 ぼちゃん。透明なガラス製の深なべに子れいむを投げ入れる。 「ゆ゛っ!なにしゅる…、おみじゅしゃんだぁぁぁ!とけりゅぅぅぅ! …?あめっ!これめっちゃあめっ!ぺーろぺーろ!うめっ!」 点火スイッチを押す。シュボッ! 「…ゆー?なんだきゃぽーかぽーかしちぇきちゃよ!しゅごくゆっくちできりゅよー☆ ゆーんゆーん♪ ゆっくちーのひー♪まっちゃりーのひー♪しゅっきりーのひー♪」 火力を上げる。 「…ゆっ!?にゃんだきゃあちゅくにゃってきたよ!おれんじじゅーしゅしゃん!れいみゅを ゆっくちさしぇてね!れいみゅ、あちゅいのはきりゃいだよ!ぴゅんぴゅん! …どぼじでもっどあちゅくなりゅのぉぉぉ!?あ、あじゅいぃぃぃ!」 オレンジジュースを大量投入。 「…ゆっ!あちゅくなくなっちぇきちゃよ!ようやくれいみゅのえらさがわきゃったの!? ゆっくちしにゃいではんしぇいしちぇ…ごぼぉぉぉ!? ごふっ!?お、おれんじじゅーしゅしゃっ!お、おぼりぇりゅ!ごぼぉ!??」 火力を最大に。 「ま、まちゃあちゅくごぼっごぼっ!だ、だじゅけっ…! お、おぼりぇりゅっ!ぼふっ!!」 溺れる姿をしばし堪能する。 このままだと終わりも近いので、すこし手助けをしてやる。 「頑張って飲み干せば助かるぞ?」 「!!れ、れいみゅのっごぼっ!!じゅーばーごーきゅごぼぉぉぉ!だいみゅー! はじまりゅごぼぉぉぉぉ!」 無駄な口上で死に一歩近づく。これもまたまんじゅうクォリティ。 「ごーきゅ、ごーきゅ!ごぼぉぉぉ!!!」 もちろん飲んだ程度で減るような量ではない。なべはかなり大きい。子れいむの容積 では到底収まりきらない量のオレンジジュースが煮立っているのだ。 「ごーきゅごーきゅ!どぼじでへらにゃいごぼぉぉ!?あじゅいぃぃぃ!!」 滑稽なダンスを踊りながら、子れいむは泣く。 それでもオレンジジュースの力は偉大で、子れいむを生かし続ける。 それがたとえ沸騰したオレンジジュースでも。 「おぐぢがあじゅいぃぃぃ!ごぼぉぉお!!」 所詮はまんじゅう、やけどなどするはずもない。まあオレンジジュースを飲み続ける限り、 怪我はすぐに治る。 特効薬を飲みながら死のダンスを踊り続ける。希望と絶望を伴いながら。 これはどうしてなかなか美しいじゃないか。 「ゆ゛っっ!ゆ゛っっ!ごぼゅっっ!」 30分ほど煮詰めると、いい感じに壊れてきた。フィニッシュだ。 ガラス製のふたをする。温度が一気に上がり、ゴボゴボと沸騰するオレンジジュース。 「ゆ゛っっ!ゆ゛っっ!ゆ゛ぅ゛ぅ゛ぅ゛ぅ゛ぅ゛ーーー!!」 完成。子れいむのオレンジジュース煮。 「さて、次の獲物をおびき寄せますか。」 なべの中身を庭の真ん中あたりに撒く。 美味しそうにゆだったまんじゅうに引き寄せられるのは、どんな野良かな。 「次は何で煮ようかな。砂糖醤油か、それともいっそ酢にするか。」 料理を考えるように、僕は次のゆ虐レシピを思い描いた。 感想はこちらまで。 http //jbbs.livedoor.jp/bbs/read.cgi/otaku/13854/1274853162/ 過去作品 anko1870 駆除なんて簡単だ anko1597 きっかけは小さな事 anko1526 初心者お兄さんのコンポスト anko926 鬼威惨の、目指せ金バッジ! anko755 れいぱー対策 anko711 不良品の証 anko670 エコを目指す加工所 anko658 真実を知るということ anko650 モチモチを生かして anko611 おかされいむ anko565 ゆ身売買 anko478 れいむはよげんしゃ anko334 ゆっくりできない理由 anko301 子まりさの反乱 anko265 どすすぱーくをうつよ! anko260 人間の畑だと説得してみよう anko227 陰口 anko181 効率化の道 挿絵:エアあき 挿絵:にとりあき
https://w.atwiki.jp/isekaikouryu/pages/151.html
ここはミズハミシマの独自設定<人名・人種>を集約しています。 使用上の注意 ※国別・項目別に仕分けています。他国の設定については人物・用語目録から該当国家のページを開き追加してください。 ※可能な限り、作者自身で項目作成していただくようお願いします。五十音順に並んでるので、それに沿っていただけると助かります。 ※この項目は「確定事項」ではありません。利用するもしないも、設定的に齟齬が出る内容でも確定事項に反しない限り原則問題ありません。 項目凡例 【項目の名称】 項目の内容 (初出:[[初出のSS名]] または ネタ提示スレの日時・本数) 【カガチ】 【ガンセ】 【キザン】 【クロツグ】 【ゲッコウ】 【珊瑚礁まわりの人魚】 【司族長・太政大臣オオミズチノトゲマロ】 【士族長・フタバ=スズキ八代目竜将軍】 【ツキヤマ】 【竜人覚え書き】 【カガチ】 竜人。種族の中でも恵まれた体格を持ち、それに見合う武芸の持ち主でもあった。 家柄は良いとは言えないがその実力を買われ、まだ大ゲートが開く前の時代の竜宮の守備頭を担当していた。 ポジション的には竜宮内で何かあったら一番怒られる人である。 (初出:【屍盗人】) 【ガンセ】 三本槍のひとり。《凍えのガンセ》。鰐の鱗人。薙刀《轟丸》の所有者。 今でこそ三箇所の拠点を主とする竜宮城の警備の責任を一手に担う『竜宮奉行』の立場ではあるが、出発点は「たまたま立場が体制側だった」というもの。 もしガンセが反体制側の立場の生まれだったならフタバ幕府の汚点となるような乱を引き起こしていたとか。 しかしそうはならず、若き頃にフタバ竜将軍に出会ったガンセは彼へ心酔し今の地位を目指すに至った。 粗野な見た目に反して狡猾であり、損得を前提にした行動を取る。龍宮城を守るためなら手段を選ばない。 【キザン】 三本槍のひとり。《流れのキザン》。魚人でありながらトロールよりも大きな魚人。十字槍《波潜》の所有者。 武人としての凄まじい才覚のみならず類まれなる政治への嗅覚によって昇進し続けミズハミシマの政界にも関わるようになった政務界の怪物。他の三本槍をしてまともじゃないと言わしめる男。 かつてドニー・ドニーと国境線上の諍いが起こった時、決着の方法としてあの化け物を超えた化け物、大船長ラウダフルとサシで殴り合うという条件が提示された際に請け負い生きて帰ってきた生ける伝説。 海賊どもにも「ミズハミシマにはキザンがいるからな」と一目置かれる存在。それがキザンである。 スズキ八代目竜将軍には強い忠誠を誓っており、彼の腹心としてミズハミシマ各地の一筋縄ではいかない領地所有者、即ち海守たちの元へ赴き渡り合うのがキザンの日常。 このキザンをして易く渡り合うことは出来ない古狸揃いなのがミズハミシマの領土の複雑怪奇さを示していると言える。 【クロツグ】 三本槍のひとり。《煙りのクロツグ》。竜人。2対の手槍《竹割長光》の所有者。 フタバ幕府に代々仕える忍びの長。ミズハミシマ国内のみならず海外にまでその情報網を広げているミズハミシマ忍軍“海風”の元締め。 褐色肌に銀髪のその身体は小柄、傍目には華奢で戦いに向いていない身体に見えるも、空気を司る水精霊に愛されたその実力は歴代最高と言われる紛うことなき怪物。 とはいえ忍びとしての仕事は完璧ながら当人の趣向は喋りたがりの人好き。三本槍の中では最も人間らしい情緒に富んだ性格をしている。 非番にあっては偽名を使って異世界からの旅人を案内するのが趣味だとかいう噂話もある。 立場上ミズハミシマの外国へ出張することも多く、中でも新天地はそれなりに出向くことも多い。とはいえその際は偽名を名乗っているだろうが。 【ゲッコウ】 ツキヤマ氏の屋敷に奉公するヤモリ人の娘。 口数は少なく引っ込み思案だが正直で働き者。 「家守(やもり)→ハウスキーパー→メイドさん」とか、作者的に結構頑張って考えたさまざまなシャレによって形作られている。 (初出:【月光の落ちる窓辺で】【日向の岬でつかまえて】) 【珊瑚礁まわりの人魚】 小さいときはみな男で、栄養を溜め込み大きくなると女に性転換する。 出産後に小さくなると男に性転換になる。 つまりそこにはショタとおねーさんと熟女しかいないのである。 (初出:2013年2月16日2スレ目) 【司族長・太政大臣オオミズチノトゲマロ】 朝廷の政を担当する竜人族の貴族。歌と蹴鞠が得意。 口を開けば回りくどくイヤミったらしいイケズである。 また、その容姿は醜くどことなくナマズを連想させる。 (初出:20110717スレ3本目) 【士族長・フタバ=スズキ八代目竜将軍】 ミズハミシマの軍事を司るフタバ幕府のトップ。首が長い。 政務が暇な時は仮の姿であるヤクザに身をやつし城下町で悪を討つ暴れん坊。 (初出:20110717スレ3本目) 【ツキヤマ】 リクガメ風のおじさん。 ミズハミシマ辺境の小島を管轄する役人だが、ほぼ村長を兼任している状態である。 緩やかに過疎化が進行中の村をどう舵取りしていくべきか、日夜頭を悩ませている。 なお、旅人の目にはリクガメっぽく映っていてもれっきとした龍人であり、その背に甲羅はない。 (初出:【月光の落ちる窓辺で】【日向の岬でつかまえて】) 【竜人覚え書き】 水中を得意としている。 角が生えてる。 翼はない。 酸吐いたり雷出したりするかも。
https://w.atwiki.jp/teito/pages/187.html
朽木と有栖川のなぜなにコーナー 「朽木と有栖川のなぜなにコーナー♪」 「有栖川…急にどうしたんだ?」 「このコーナーは、マブラブオルタネイティヴ~暁の空へ~ の独自解釈、独自設定について説明していこうというコーナーです。」 「いや、おい…誰に言っているんだ?」 「誰って、大尉。リスナーの皆さんに決まってるじゃないですか。」 「リスナーって「それでは、さっそく参りましょ~。」っておい!」 BGM 「それでは第1回目は、私達『フェニックス小隊』と切っても切り離せない擬似生体についてです。」 「ふむ、話の流れが良く分らんが…とりあえずは良しとしよう。」 「良しとして下さい、それで大尉…この擬似生体って、難しく聞こえますけど、つまりどういうものなんですか?」 「擬似生体の定義か?単語自体の意味は、本物の生身ではない体…つまり、義肢のことだな。」 「でも、金属剥き出しの腕とか足じゃ無いですよね?」 「そうだな。単語の意味としては、本物の生身じゃなければ何でも擬似生体ってことだが…衛士に使われている一般的な擬似生体はクローニングや細胞培養技術の応用で出来ている。」 「生だったんですか…クローニングってことは、例えば大尉のクローンが作ってあって、怪我をしたらクローンの腕を切って移植ってことですか?」 「実際にはそれが一番手っ取り早いんだがな…受精卵を利用し、人間そのものを作ること自体は比較的簡単だ……だが、結局はそのクローンの人権問題があってな、受精卵を用いた擬似生体の作製は禁じられている。」 「それだともはや擬似…って感じてすらないですしね。ということは、擬似生体に実際に使われているのは何なんですか?」 「胚性幹細胞(はいせいかんさいぼう)…Embryonic stem cellsだ。このES細胞は理論上どんな細胞にも成りえるという特徴を持っている。これをクローニングし、目的の擬似生体になるように遺伝子操作を加えた上で細胞培養を行ったものが、一般的な擬似生体だ。」 「人のクローンを作ってから腕を取るのでは無く、最初から腕を作れるということですね。」 「そうだな、さらには自分の細胞から作ることで、拒絶反応は無い…という原理だ。」 「原理、という言い方に留めているってことは、実際には拒絶反応が起こるってことですか?」 「他人の腕を繋げることや、機械の義肢をつけることに比べれば0と言っても良いくらいな確率だが…拒絶反応は起こる。それは、擬似生体が副次的に遺伝子操作を行っているが為に本人と差が出てくるということが原因となる。」 「かと言って、クローンそのものを作って…ってわけにはいきませんからね。」 「あぁ、ちなみに拒絶反応と言わないまでも、違和感が残ったりする場合は多々ある。結局は完全に同じでは無いし、体温調節や発汗昨日等の代謝能力も、人体と同等であればまだ良い方だが…その水準以下であることが多いしな。」 「なるほどなるほど。…ちなみに、大尉たちの擬似生体はどこが違うんですか?」 「『衛士再生計画』で使われている擬似生体で、一番の特徴となるのは『ナノマシン』だな。」 「ナノマシン…ですか?」 「あぁ、元々はとある極秘計画のスピンオフ技術であるらしいが、このナノマシンによって擬似生体がより人体の性能に近く…むしろ、繋がっている生身に負荷のかからない範囲で性能が向上することが可能となった。」 「いまいちイメージがつかめませんが、具体的にはどのようなことがあるんですか?」 「例えばヘモグロビン中の鉄イオンに対し磁気的制御を行うことによる血流制御、神経伝達物質の補助による神経伝達速度の向上、呼吸器系、消化器系等様々な臓器機能の補助だな。」 「………正直、よく分らないのですが。」 「簡単に言えばスペックの底上げだ。例えば俺は以前の擬似生体では思い道理に身体が動かなくて散々苦労していたからな…元々の身体能力が高い人間であるほど、擬似生体の性能が低ければ齟齬が生じ、身体に違和感が残り、衛士復帰から遠ざかる。」 「なるほど…でも、逆に高性能すぎて……っていうこともありそうですよね。」 「そうならないように調節はされているが…ありえるだろうな。精密な組織である内臓等、特に目…さらには腰など神経が集まっている部分等だな。」 「ん~、何事も完璧ってわけにはいかないんですね。…それにしても、大尉がこんなに博識だなんて驚きました。」 「自分の命を預ける身体なんだ、詳しく知ろうとするのは当然だな。むしろ、フェニックス小隊の一員であるお前が勉強してなくてどうするん「…ウザッ」おいコラ!」 BGM 「ふつおたのコーナー♪」 「………。」 「ちょっと、大尉。シャキっとして下さい!恋の相談のメールとか来てるんですから。」 「知らん、そんなもんで他人に頼るな。俺は帰る。」 「大尉、大尉~?………ヘソを曲げたか……それでは皆さん、今日はここまでのようです。最後にいつもの挨拶を。まったね~♪」 (ナレーションby士門) 「この番組は、帝都戦略研究会、リレーSS、マブラブオルタネイティヴ、暁の空へ、製作班の提供でお送りしました。」
https://w.atwiki.jp/livinginsao/pages/78.html
001~1000:使用可能になるスキル熟練度の値を表す。 射程:同じ射程でも間合いが大きい場合と間合いを詰める(突進技)場合がある。 《攻撃力》~、《命中力》~:システムアシストによる威力補正や命中補正の大きさを表す。 次ターン行動順まで《回避力》-~:使用後の硬直(隙)の大きさを表す。 ●or◎:再使用可能時間の長さを表す。●は毎ターン使用可能、◎は使った次のターン使用不可。 ※複数連撃における攻撃判定時の特殊成功(00)による与《最終ダメージ値》増加は連撃全段に適用。 ※ソードスキルの数が足りない時はいつでも任意で追加調整して良い。 ※*が付いている項目は遊ぶ過程で作られた独自設定です。原作とは異なります。 ※(仮)は仮称です。最初に習得した主人公が現れた時に、仮称をそのまま採用するか自由安価で募るかを安価で選択、確定します。 ※原作で設定追加が確認出来次第、原作準拠の設定に差し替える場合があります。 ◆両手鎌 001 ●ソロウ(仮)* 【射程:1~2 《攻撃力》+150 単発攻撃 《命中力》+90 次ターン行動順まで《回避力》-60】 (基本技、斜め斬り下ろし、単体) 001 ●シン(仮)* 【射程:1~2 《攻撃力》+150 単発攻撃 《命中力》+90 次ターン行動順まで《回避力》-60】 (基本技、水平横薙ぎ、単体) 001 ◎トーメント(仮)* 【射程:1~5 《攻撃力》+150 単発攻撃 《命中力》+90 次ターン行動順まで《回避力》-80】 (基本技、突進垂直斬り下ろし技、単体) 050 ◎マーター(仮)* 【射程:1~2 《攻撃力》+130 x2連撃 《命中力》+140 次ターン行動順まで《回避力》-120】 (受難、垂直斬り下ろしから逆袈裟斬りの二連撃、単体) 075 ◎パージ(仮)* 【射程:1~2 《攻撃力》x1.3 (不死類mobはx1.5) x2連撃 《命中力》+30% 次ターン行動順まで《回避力》-60%】 (浄化、右薙ぎ斬りから垂直斬り下ろしの二連撃、不死類mobに有効、不死類モンスターの防御属性耐性が半分に緩和される、単体) 100 ◎プロフェシー(仮)* 【射程:1~2 《攻撃力》 (精霊類mobは+130) x3連撃 《命中力》+120 次ターン行動順まで《回避力》-200】 (預言、身体の左側に垂直に構えた準備動作から下段薙ぎ払い、上段薙ぎ払い、中段斬り飛ばしの三連撃、精霊類mobに有効、単体) 200 ◎パガトリー(仮)* 【射程:1~4、範囲 《攻撃力》+100 単発攻撃 《命中力》+150 次ターン行動順まで《回避力》-250】 (煉獄、刃を返し大地に柄を打ち下ろした衝撃が爆散する全方位範囲下段打撃属性攻撃) 300 ◎ベネディクション(仮)* 【射程:1~2 《攻撃力》x1.5 (不死類mobはx2) x2連撃 《命中力》+40% 次ターン行動順まで《回避力》-70%】 (祝福、垂直斬り上げからの横薙ぎ斬り飛ばし二連撃技、不死類mobに有効、不死類モンスターの防御属性耐性が半分に緩和される、単体) 400 ◎ライテスネス(仮)* 【射程:1~2 《攻撃力》+200 (亜人類mobは+400) x2連撃 《命中力》+250 次ターン行動順まで《回避力》-75%】 (正義、右下段から左へ斬り上げ〆字に左下段から右上へ斬り飛ばす斬撃二連撃技、亜人類mobに有効、単体) 500 ◎レデンプション(仮)* 【射程:1~2 《攻撃力》x2.5 (不死類mobはx4) 単発攻撃 《命中力》+20% 次ターン行動順まで《回避力》-80%】 (贖い、横に捧げ持つ準備動作からの回転垂直斬り落とし技、不死類mobに有効、不死類モンスターの防御属性耐性が半分に緩和される、単体) 600 ●ジャッジメント(仮)* 【射程:1~2 《攻撃力》x1.8 (悪魔類mobはx2.7) x2連撃 《命中力》+10% 次ターン行動順まで《回避力》-50%】 (断罪、袈裟斬り逆袈裟斬撃二連撃、悪魔類mobに有効、単体) 700 ◎レトリビューション(仮)* 【射程:1~2 《攻撃力》x2 (魔獣類mobはx3) x2連撃 《命中力》+30% 次ターン行動順まで《回避力》-85%】 (懲罰、回転横薙ぎ斬撃上下二連撃技、魔獣類mobに有効) 800 ◎パニッシュメント(仮)* 【射程:1~4、範囲 《攻撃力》x1.8 (悪魔類mobはx3.4) 単発攻撃 《命中力》+20% 次ターン行動順まで《回避力》-90%】 (天の裁き、柄を縦に捧げ持つ準備動作からの全方位範囲高速回転斬撃技、悪魔類mobに有効) 900 ◎レヴェレーション(仮)* 【射程:1~2 《攻撃力》x3.7 (精霊類mobはx4.5) x4連撃 《命中力》+30% 次ターン行動順まで《回避力》-95%】 (両手鎌上位技、真名に問う斬撃四連撃、精霊類mobに有効、精霊類モンスターの防御属性耐性が半分に緩和される、単体) 950 ◎アポカリプス(仮)* 【射程:1~2 《攻撃力》x3.4 (造物類mobはx4) x5連撃 《命中力》+40% 次ターン行動順まで《回避力》-100%】 (両手鎌上位技、新たな天と地への誘い、五連撃技、造物類mobに有効、単体) 1000 ●セイヴァー(仮)* 【射程:1~2 《攻撃力》x9 単発攻撃 《命中力》+45% 次ターン行動順まで《回避力》-100%】 (両手鎌最上位技、あらゆる迷いと業を断ち切る救いの御手、単体)
https://w.atwiki.jp/isekaikouryu/pages/137.html
ここはクルスベルグの独自設定<地名・施設名>を集約しています。 使用上の注意 ※国別・項目別に仕分けています。他国の設定については人物・用語目録から該当国家のページを開き追加してください。 ※可能な限り、作者自身で項目作成していただくようお願いします。五十音順に並んでるので、それに沿っていただけると助かります。 ※この項目は「確定事項」ではありません。利用するもしないも、設定的に齟齬が出る内容でも確定事項に反しない限り原則問題ありません。 項目凡例 【項目の名称】 項目の内容 (初出:[[初出のSS名]] または ネタ提示スレの日時・本数) 【アインヘフベルグ】 【革新の五番】 【旧幹】 【グラウスの鉱泉】 【神聖ドワーフ帝国】 【スパルテンベルグ】 【ホーンベルグ】 【フォンベルグ】 【ミドンベルグ】 【ミラバルベルグ】 【メトロベルグ】 【レベンゲル温泉】 【アインヘフベルグ】 革命後にクルスベルグの政治機能がホーンベルグから移転した北の果ての都市。 現在のクルスベルグ最高議会はこの都市に存在する。 元々は辺境の小都市だったが、帝国軍に追い詰められた革命軍が最後に終結し決戦を覚悟し、反転攻勢に転じた契機となった都市でもある、 街の至る所には革命戦士の碑など関連するモニュメントや史跡が点在することでも知られる。 現在は政治機能の中心都市となってはいるが、元々経済的にあまり発展していなかった都市のため、クルスベルグの首都としてはかなり小規模と言える都市。 (初出:【囁かれし者】) 【革新の五番】 クルス革新期に華々しく完成したその幹は光り輝く黄土の水晶 何よりも特筆すべきは山より突き出たその幹が外部の光を反射し地中まで運んでくるというもので 同じく水晶素材の歯車を使用する事で動力のみならず“光”すらも伝える珠玉の一柱 “革新の五番”と銘打たれ、“黄羅の滝”と呼ばれるそれに自分の歯車を噛ませようとすれば クルス一流の職人でも三年分の稼ぎが飛ぶという (初出:20130207 1スレ) 【旧幹】 クルス史上で最大発熱量を生む熱源に突き立ち クルス都の真芯を貫く“旧(ふる)き幹” 今ではナンセンスとされる重厚かつ硬堅で太い動力軸が今も尚回り続けるのは その根元にある“地の踊り湯”と奇跡的な遭遇を成し得たからである 踊り湯の熱無くしては幹は回らず 幹が回らなければ今のクルスベルグも無かったと言われている (初出:20130207 1スレ) 【グラウスの鉱泉】 昔から関節炎などに効果があると言われている温泉。グラウスが掘り当てた鉱山にある温泉。 (初出:【クルスベルグの温泉事情】) 【神聖ドワーフ帝国】 かつてのクルスベルグに存在した鍛冶神セダル・ヌダを信奉し皇帝によって統治されていた帝国。 レジスタンスによる反乱、革命によって崩壊。現在は存在しない。 (初出:20110723スレ1本目) 【スパルテンベルグ】 山の中にある洞窟内部に作られた街。位置的にはラ・ムールよりイストモスに近く、ケンタウロス達の扱う武具の多くを取り扱っている。 その特性もあって武具と呼べるもの以外は極端に少なく、泥棒などを防ぐ目的で街自体も複雑な構造になっている。 職人気質が激しく、一見さんお断りの店も多い。訪れるなら親しい狗人あたりがいないと話にならないかもしれない。 (初出:【とっしー旅行記:刃物だらけの街】) 【ホーンベルグ】 かつてはクルスベルグの政治経済の中心都市であり、現在は政治機能をアインヘフベルグに移転したとは言っても経済の中心地ということは変らず また、近年では都市近郊にドイツ・ベルリンゲートと通じるゲートが出現し地球とクルスベルグの玄関口となっている。 五指に入る歴史ある都市の一つで、革命以前の帝国期には最下層に王の聖域や政治区画があったが、現在はそのすべては封鎖されて立ち入りが禁じられている。 (初出:【クルスベルグからグーテンターク】シリーズ) 【フォンベルグ】 旧帝都であり、クルスベルグ第4共和政連邦の首都。 (登場:【盲目公記】) 【ミドンベルグ】 クルスベルグの中南部にある山岳都市。棟梁は“頑固者”ゴルテル。 クルスベルグの玄関口だが、雪に覆われた高山地帯にある。 山を掘り抜いた大空洞の中に石と鉄の都市が建設されている。 (初出:【グライフリッター】) 【ミラバルベルグ】 クルスベルグの西、ラ・ムールとの国境近くにある険しい谷の両側に作られた街。 街の奥には円状の崖があり、その崖から産出される鉱物を加工した鏡が特産品となっている。 また崖そのものも過去の職人たちの手により一枚の巨大な鏡『大鏡』に加工されている。 ただし祭りや定期整備の時以外は滝に隠れているため、見に行くのなら時期の確認が必要不可欠である。 (初出:【とっしー旅行記:鏡谷】) 【メトロベルグ】 クルスベルグ中南部にある廃鉱の街。 かつては貴金属が産出したが現在は枯渇し寂れている。 山中には迷路のように坑道とトロッコの線路が張り巡らされているようだ。 (初出:【父祖の教え】) 【レベンゲル温泉】 疲労回復と若返りの効能が有るといわれている温泉。仕事帰りの職人で盛況している。 レベンゲルさんとが発見した温泉。 (初出:【クルスベルグの温泉事情】)
https://w.atwiki.jp/ankoss/pages/3972.html
『会心の一撃!「1ダメージを与えた!」』 9KB 制裁 考証 小ネタ 自業自得 戦闘 野良ゆ 希少種 現代 独自設定 うんしー ふと思いついたのでサラっと書いて見ました 小ネタです チートゆっくりが出てきます。 独自設定があります。 制裁です。 虐待…というより逆襲です。 帽子を失ったまりさがずーりずーりと這っている。 数匹のゆっくりがあつまってきた。 ゆっくりたちは叫んだ「おかざりがなくてゆっくりできないゆっくりがいるよ!ゆっくりできないゆっくりはせいっさいするよ!」 樹の枝等で四方八方からつつかれ、まりさはやがて餡子が漏れて死んだ。 なにか変な物を食べたのか喉が潰れたれいむが必死におうたを歌おうとしている。 数匹のゆっくりがしわがれ声にみちびかれ集まってきた。 ゆっくりたちは叫んだ「おうたのうたえないれいむなんてやくったたずだよ!せいっさいするよ!」 なんどもなんどもすっきりーされ、れいむはやがて茎のはえすぎで死んだ。 片目を失ったありすがそれでも一生懸命にコーディネートしようとしている。 数匹のゆっくりがありすのおうちに乗り込んできた。 ゆっくりたちは叫んだ「かためがないありすがいるよ!ゆっくりできないゆっくりはせいっさいするよ!」 何度も壁に叩きつけられ、ありすはやがて中枢餡のダメージで死んだ。 尻尾が一本ちぎれたちぇんがいる、それでも運動能力は健在ではある。 ゆっくりたちが不意をうって囲みこんだ。 ゆっくりたちは叫んだ「しっぽがたりないちぇんがいるよ!ゆっくりしてないね!せいっさいするよ!」 逃げようとしたが逃げ道は無く、ちぇんはサンドバッグにされた末にチョコレートクリームを漏らして死んだ。 賢すぎたぱちゅりーがいる、彼女は群れの長となり皆がゆっくりできるために子作り制限等ゆっくりできないルールを作った。 やがてゆっくりたちが反乱を起こした。 ゆっくりたちは叫んだ「ぱちぇのるーるさんはゆっくりできないよ!ゆっくりせいっさいするよ!」 最初の一匹の体当たりで、ぱちゅりーは生クリームをエレエレさせて死んだ。 白いフワフワした物をまとわりつかせたみょんがいる、みょん種は極稀にそういう個体があらわれる。 ゆっくりたちは気味悪がった。 ゆっくりたちは叫んだ「ふわふわがきもちわるいよ!きもちわるいみょんはゆっくりできない!せいっさいするよ!」 剣技によって何匹かを道連れに、とうとうみょんは力尽きた。 ゆっくりは、少しでも標準からはなれたゆっくりを、「ゆっくりできないゆっくり」として制裁する(※ドスはゆっくりオーラを纏っているので例外である)。 早い話が死刑だ。 本当に簡単に他者を甚振り、殺してしまうのだ。そこに遠慮や慈悲は無い。 多数とは違う者を、排斥し、甚振ることでゆっくりを得ようとする。 希少種が希少である理由の一つに、野良で発生しても小さいうちに通常種に殺されるから数が増えず、希少性に拍車がかかる…という仮説もある。 ところで話は変わるが、諸君、少し想像してもらいたい。 君たちはある人物を殺そうとする。理由は…なんでもいい、そこは問題じゃあない。 複数の仲間たちとともに、ある人物を殺そうと、各々武器を手に囲みこんだ。 ナイフ、刀、槍、拳銃、スレッジハンマー…なんでもいい、とにかく殺傷力のある武器だ。 ソイツに武器で攻撃をする。 突く、斬りかかる、殴りつける、撃つ…だが、致命傷を与えるどころか、そいつの皮膚を破ることすらできない。 そいつは君たちを鬱陶しがりながらも、立ち去ろうとする。 掴みかかっても引きずられる。 皮膚が堅いと言うなら目を狙ってはどうだ?と鋭い武器で突きさそうとするが、潰すことができない。 そいつは僅かな痛みに涙を流しながらも、鬱陶しがって立ち去ろうとするのみ。 まさに化物である。 もし、そんな化物が、とうとう激怒し、君たちに襲いかかってきたらどうなるだろうか。 そんな想像だ。 激怒させてみました。 「ひゆぶぅっ」 ボンッと破裂するような音が公園に響いた。 いや、実際破裂したのだ。 れいむの上顎あたりから上が吹き飛び、下顎がむき出しになる。 黄ばんだ歯が扇状に乱雑に生えているのが丸見えで、中央付近から生えた舌がビクッビクッと痙攣し、あにゃるやしーしー穴から排泄物が垂れ流しになる。 ぐねぐねもるんもるんと蠢くが、やがて一度大きくビクッと動くと、それっきり動かなくなった。 「れっれいむぅぅぅうう!?」 「わからないよーーーー!わっからないよーーーー!」 「むっきゅうぅぅう!?れいむはそれなりーなつわものっ!のはずよ!」 「わけがわからないみょん!くずめーりんにれいむがやられるなんておかしいみょん!」 返り餡を浴びためーりんが、4匹に向かって吠える。 「じゃおぉぉぉおおおんっ!!!じゃっっおおおおおおおおおおおおおおん!!!」 声量では無い、気迫がすごい。 気迫だけでビリビリ来る。 「むきゅぅぅぅう!?エレエレエレエレエレエレ…げぼっもっとゆっくり…したかった…むきゅ…」 「ぱちゅりぃぃ!?なかみはいちゃだめなのぜぇぇぇえ!!」 めーりんの気迫にあてられて精神を急激に摩耗したぱちゅりーが盛大に生クリームを吐き、永遠にゆっくりする。 「まっまりさはまけないのぜぇええ!まりさがさいっきょうなのぜぇええ!!ぱちゅりーのかたきをとってやるのぜ!みょん!ちぇん!えんごするのぜっ!」 「まかせるみょん!ろーかんけんのさびにしてやるみょん!」 「きょうげきだねーわかるよー!!なまいきなめーりんをせいっさいするよー!」 枝を咥え正面から突進するまりさ、そして左右から挟み撃ちを仕掛けるちぇんとみょん。 めーりんは動かず、目を瞑っている。 怯えから瞑っているのではない。 静かな気迫がめーりんを纏っている。 三方向からの突進がめーりんに襲いかかる。 それはゆっくりたちにとっての会心の一撃、枝はめーりんの肌に対し、直角にぶち当たる。 …だが皮を貫くことはなかった。 「ゆぐぅ…くずめーりんのくせにかったいのぜぇぇえ…」 「ろーかんけんがつうじないみょん…」 「わかれよー…わかれよぉぉお!」 めーりんがカッと目を見開き、吼える。 「じゃおぉっ!!」 ボッという音と共に、突然砂煙が4匹を包み込む。 砂煙が晴れた時、まりさ、みょん、ちぇんはプルプルと震え、枝を取り落とし、歯がぽろりと抜け落ちる。 「ばっばりざのはがぁあああ!!?」 「わがらにゃいよーわっからないょおおお!?」 「みょんの…けんぎ!がやぶられるなんて…つよすぎるみょん…」 「ゆぐっ…ばりざのあだまざんがなんだかいだいのぜ…」 「ずーきずーきするよー…」 「いったいなんなんだみょん…」 ゆん勁が炸裂したのだ。 闘う気になっためーりんは、「気」を操る能力に目覚め、帽子の星印に龍の字が浮かぶ。 そうなっためーりんは、人間であっても注意…するほどでもないが、結構痛い、体当たりされたら内出血で腫れる程度に痛い。 ゆん勁はゆっくりの餡子に超振動をかけることで破裂させてしまうらしい。 ゆっくりは饅頭のくせに電子レンジで温めると破裂するが、あれと似たようなことが瞬間的に起こっているとかなんとか、めーりんすごすぎる。 めーりんはみょんとちぇんを反復横跳びするように一撃ずつ飛び蹴りするかのように体当たりすると、それぞれがブルッと震え、2度の破裂音。 れいむと同じような死体が2つできあがった。 「じゃおおおぉぉぉぉぉぉぉん!!」 「いっ…いやなのぜ…まっまりざは…まだえいえんにゆっくりしたくないのぜ…いやなのぜぇぇええ!!」 あまりの光景に、恐ろしーしーを漏らしながら、もるんもるんとみっとも無くケツを振りながら後ずさる前歯の欠けたまりさ。 「じゃぉぉぉぉお…」 めーりんは深く息を吸い込み 「じゃぉっ!!!」 爆風のように息を吐く、それと共に鋭い踏み込み(?)からまりさを掬い上げるような一撃を加える。 「ゆぐぉぉぉっ!!いっだいぃぃぃいのぜぇぇえええっ!!??」 ゆっくりにしては桁外れの威力の打撃…まりさは宙に跳ね上げられた。 「おっおそらをとんでるみたっっ…ぶっぼぉぉっ!?」 まりさは汚い花火になった。 「じゃおおぉぉぉおん!!じゃっおぉぉぉおおん!!」 餡子が降り注ぐ中で勝利の雄叫びを上げるめーりん。 そしてそれを眺める男二人。 『と、めーりんにやる気を出させたらこうなるわけよ』 『なるほど…』 めーりんはゆっくりとは思えないぐらい素直で善良で義理深く心優しく、飼い主に忠実に従う。 だが、代わりに喋ることができない。 ゆっくりたちの多くは、喋ることができないめーりんを馬鹿にし、攻撃を仕掛ける。 めーりんは心優しいので反撃をせず逃げるのみ。 捕食種がめーりんを囮にして通常種を捕食、めーりんは捕食種に通常種から守ってもらっており共生関係を築いているのだが、夕方から早朝までの間でしか捕食種は現れないのだ。 だからめーりんは必死に逃げる、ゆっくりたちはゆっくりするためにめーりんに攻撃を続ける。 さて、ゆっくりたちは自分たちと違うゆっくりを簡単に殺すのだが…何故めーりんは殺されず、希少種でありながら比較的よく見かけるのだろうか。 捕食種が守っているから?先ほど述べたとおり、夕方までは滅多に現れない。 めーりんは夕方から早朝までしか活動しない?いいや、めーりんの生活パターンは通常のゆっくりのソレとほとんど同じである、ただ捕食種と仲が良いので日が落ちてからもある程度活動するが。 ゆっくり達が手加減している?ソレも違う。ゆっくり達は【ゆっくりできないゆっくり】に対して殺害のためらいは一切無い。 では何故だろう? 男は公園でチクチクつつかれているめーりんを遠目に観察しながら考え、ふとある結論に至った。 『(めーりんを【殺さず】甚振って遊んでるんじゃなくて、必死で殺そうとしているが【殺せない】だけなんじゃね?めーりんってホントはめちゃくちゃ強いんじゃね?)』 そこでめーりんを助けだして恩を売り、知り合いのブリーダーに相談して小さな闘争本能にガソリンをぶっかけて弱気な性格を矯正、トレーニングも施したというわけだ。 『でも、番犬替わりにはいまいちじゃないですかコレ?』 『どうして?滅茶苦茶強いよ。れみりゃやふらんよりも頑丈だしさ』 『そうじゃなくてですね…掃除が大変だなーと』 『あー…なるほど、でもゆん勁さえ禁止にしておけばいいよ。言えばちゃんと聞いてくれるし。強くなれたからって増長しないのがめーりんのいいところなんだよなぁ』 『こちらを師匠とか恩人とか思うわけですね…さて…』 男たちは顔を見合わせて溜息とともにつぶやいた。 『『掃除しようか…』』 「じゃおっ」 公園は破裂したゆっくりの中身が散らばりぐちゃぐちゃで、掃除が大変だった。だがゆ虐のマナーは守らなければならない。 後に聞いた所、飾りの龍の字は胴付きの条件の一つだったそうで、胴付きになっためーりんは今では良い同居人です。 あとがき 野生のめーりんってなんで絶滅しないの? 希少種なのに通常種に迫害されてるとかヤバくね? と考えてたら思いついたので書きました。 迫力のあるめーりんが書けません先生! byトンネルあき 過去作 anko3866 れいむの超母性 anko3875 灼熱ボックス anko3877 どくしんがいい! anko3887 向こう側 anko3910 まっすぐな気持ちで挿し込んで anko3914 異界の知識を得て anko3920 ゆんけんがあれば! anko3927 壊れてる?いいえこれは仕様です
https://w.atwiki.jp/civilization/pages/1214.html
Civ4マルチシナリオ PAXROMANA Civ4マルチシナリオ PAXROMANA [#a064b46e] 【ホスト徒然】 2008/6/28 [#a518ada0] 独自設定 [#wf854790] 参考画面 [#vcaac277] 文明紹介 [#zf86768b] ローマ Roma - アウグストゥス [#b3ac9545] ギリシア都市国家 Polis - アレクサンドロス [#a7130f88] ゲルマニア Germania - フリードリッヒ(ドイツ) [#h1f52cb2] カルタゴ Karthago - ハンニバル [#xd48ca67] エジプト Aegyptus - ハトシェプスト [#l3ce7e15] ペルシャ Persia - 大キュロス [#u59950f2] スキティア Scythia - サラディン(アラブ) [#pd30a50d] ガリア Gallia - ブーディカ(ケルト) [#d1fe0529] ヒスパニア Hispania - ラグナル(ヴァイキング) [#m54ade7e] ローマの元老院と市民によるご意見ご感想 [#ydf3f3e8] #ref error :ご指定のファイルが見つかりません。ファイル名を確認して、再度指定してください。 (paxromana.gif) 【ホスト徒然】 2008/6/28 なかなかしっかり立たなくてごめんなさい。花の金曜日はまともに動かないですね。 ローマは扱い方が非常に難しい文明だということを再確認。あとアフリカ諸国の文明はぬくりすぎ。 優勝はゲルマニア、とても鮮やかな勝利でした。プレイヤーさんの底力を見た気がします。 ホストが非常にヘタクソなのでうまくバランスが取れているような気もしますが、やはり修正は必要そうです。 アフリカ文明のぬくりっぷりとガリアは改善の余地がありそうです。どうしてもローマ相手するとなると・・・。 ただバランス改善をどこまでやるか、という点では非常な難しさを感じます。 何度かプレイを重ねてみて、皆さんの意見を伺いながら少しずつやるしかなさそう。 独自設定 ・初期都市1つづつ保有、人口2(蛮族含む)、 ・ターン数は111(プレイ時間は2時間半程度) ・初期保有技術がひとつ追加されている ・戦争解禁は25 ・初期保有ユニットは労働者1、戦士3(ローマのみ労働者1、戦士5) 参考画面 #ref error :ご指定のファイルが見つかりません。ファイル名を確認して、再度指定してください。 (pax001.gif)~ #ref error :ご指定のファイルが見つかりません。ファイル名を確認して、再度指定してください。 (pax002.gif)~ #ref error :ご指定のファイルが見つかりません。ファイル名を確認して、再度指定してください。 (pax003.gif) 文明紹介 ローマ Roma - アウグストゥス 志向 帝国主義志向・勤労志向 初期保有技術 漁業・採鉱・道路 文明:☆☆☆☆☆ 拡張:☆☆☆☆ 防衛:☆ 難易:☆☆☆☆ 史実での勝利者はこのローマでありました。よって数々の優遇がなされています。 ローマのみ初期に5体の戦士が与えられ、全文明中唯一の勤労志向であり、遺産を建造するに足る 資源も十分に存在します。 しかし、ローマの周りには非常に多くの敵が存在します。強力な5つの文明が、ローマにそびえる 数々の遺産を虎視眈々と狙っていることを感じられ、あなたは戦慄をおぼえるはずです。 ひたすら遺産を作ってつっぱしるなどという、陳腐で安易なプランはあなたのライバルによって必ず崩壊します。 しかし底力は間違いなくNo.1です。パックス・ロマーナを成し遂げた先人の道を辿ってみましょう。 ギリシア都市国家 Polis - アレクサンドロス 志向 攻撃志向・哲学志向 初期保有技術 漁業・狩猟・帆走 文明:☆☆☆☆ 拡張:☆☆☆ 防衛:☆☆☆ 難易:☆☆☆☆ 数々の偉人を生み出し、偉大なるヘレニズムを生み出したギリシャ。 唯一最初から帆船を与えられているこの文明は、アテネで産出される金の力とその哲学で 生み出される偉人で、地中海を股にかけることによってその真価を発揮することが出来るでしょう。 ただ、文明の中心であるがゆえに周囲に敵は多く、特にゲルマニアとの衝突は要注意です。 アナトリアをめぐる争いは熾烈を極めるでしょうが、あなたのその強力な海軍力をもってすれば 大帝国の実現は決して難しいことではないはずです。 ゲルマニア Germania - フリードリッヒ(ドイツ) 志向 哲学志向・組織志向 初期保有技術 採鉱・狩猟・畜産 文明:☆☆☆ 拡張:☆☆☆ 防衛:☆☆☆☆ 難易:☆☆ ゲルマン民族は現在の中央ヨーロッパの大半に割拠し、その地域の大半において ローマの侵略を許すことなく次代地中海世界の覇権をうかがおうとした民族です。 首都は現在のウィーンに位置し、四方どちらへも拡張の余地がありますが、 強力なローマやギリシャとの係争を避けたいなら最初は南方への進出は控える方が賢明かもしれません。 しかし、北方においてガリアとの関係が安定し、プラエトリアンに打ち勝つ強力な ゲルマン騎兵を編成できたのであれば、ローマが偉大なるゲルマンの手に帰する日は そう遠からず来ることでしょう。 カルタゴ Karthago - ハンニバル 志向 金融志向・カリスマ志向 初期保有技術 漁業・採鉱・青銅器 文明:☆☆☆ 拡張:☆☆☆☆ 防衛:☆☆☆☆ 難易:☆☆ 西地中海の覇者として君臨したカルタゴは、ローマの最も強力なライバルとして 1世紀もの間戦い続けました。 かつて「ローマの穀倉」とよばれたマグリブ(北西アフリカ)地方は肥沃な大地が延々と続き、 それはカルタゴの西方への拡張の大いなる可能性を物語っています。 カルタゴは他文明と干渉することなく多くの都市を建造する可能性を持つ文明であり、 その地理的な独立性から平和国家として君臨できる可能性をも秘めています。 しかし西方の拡張においてはヒスパニアとの衝突が必死であり、地中海への進出はローマがその 行く手をさえぎるはずです。 強力な金融志向とカリスマ志向をあわせ持つこの文明に、ひきこもりは似合わないかもしれません。 エジプト Aegyptus - ハトシェプスト 志向 宗教志向・創造志向 初期保有技術 農業・車輪・神秘主義 文明:☆☆☆☆ 拡張:☆☆☆ 防衛:☆☆☆☆ 難易:☆ 「エジプトはナイルのたまもの」とはまさにそのとおりであり、首都メンフィスが 抱え込むことが出来る人口は地中海世界において群を抜いています。 エジプトの西は荒涼たる砂漠が広がるのみですが、シリア地方を制覇することが出来れば その圧倒的な人の数の力によって勝利がぐんと近づくことでしょう。 エジプトはスキティアとならんで宗教の創始にも大きなアドバンテージを持っていて、 創造志向と合わさってその文化的底力も大きなものがあります。 また、初期においては石材を独占しており、伐採ブーストをかければピラミッドの建立は 比較的容易なはずです。 シリア地方への展開さえ放棄すれば、ひたすら内政に励むことも可能ですが、 ハンマーの少なさに悩まされることを避けることは出来ないでしょう。 ペルシャ Persia - 大キュロス 志向 帝国主義志向・カリスマ志向 初期保有技術 農業・狩猟・車輪 文明:☆☆ 拡張:☆☆☆ 防衛:☆☆☆☆ 難易:☆☆☆ ペルシャとはいうもののゲームではアルメニア地方での出発となりますが、 アナトリア地方の産するハンマーと、大キュロスの持つ先鋭化された志向によって 非常に強力な軍団を率いる可能性を持つ軍国文明です。 また登場する9文明中唯一の象保有文明でもあり、オリエンタルな威力を発揮するために 騎乗の研究を比較的優先すべき文明でもあります。 ただペルシャの弱点は何より人口を増やしづらいという点にあり、首都トレビゾントでさえ 早いうちから人口は頭打ちになってきます。その点を補完するのがアンティオキアの 占領ですが、エジプトの文化圧力に耐えられなくなったときにどう動くかが興亡の 分かれ目でもあります。 スキティア Scythia - サラディン(アラブ) 志向 防衛志向・宗教志向 初期保有技術 神秘主義・車輪・畜産 文明:☆☆☆ 拡張:☆ 防衛:☆☆☆☆☆ 難易:☆☆ 北方の遊牧民たるスキティア(スキタイ)は、結局最後までローマによって征服されなかった ヨーロッパでは稀有な民族でもあります。 この文明は騎馬民族の獰猛さと防衛力を併せ持っており、文化力においても宗教創始の アドバンテージがあるなどなかなかの底力を有しています。 そしてスキティアのなによりのアドバンテージはその地政学的な点にあり、 カルパティアの峻険な山並みに守られ圧倒的な防衛力を発揮することが出来ます。 しかし拡張性は非常に限られており、ウクライナ産のらくだにまたがり南方への進出を 果たさない限りはただひたすらひきこもるほかないでしょう。 ガリア Gallia - ブーディカ(ケルト) 志向 攻撃志向・カリスマ志向 初期保有技術 神秘主義・狩猟・弓術 文明:☆☆ 拡張:☆☆☆☆ 防衛:☆☆ 難易:☆☆☆☆ かつてガリアはケルトによる支配が行われていた地域であり、カエサルの征服によって ローマ化された後も多神教と英雄主義に代表される文化を固持し、ローマへの抵抗も絶えませんでした。 ローマ略奪を成功させたこともあるローマの宿敵であり、騎兵をもたないローマに対し ガリアはその騎兵の力によって南部への進出をはかることになるでしょう。 プラエトリアン出現の前にローマを押さえ込むことが出来れば、勝利は間違いありません。 いずれにしてもローマとの戦争は避けられそうにはありません。 また、ガリアは弓術を最初から保有する文明であり、強力な守備ユニットの生産をいち早く 行える利点があります。 ヒスパニア Hispania - ラグナル(ヴァイキング) 志向 攻撃志向・金融志向 初期保有技術 漁業・狩猟・畜産 文明:☆☆☆ 拡張:☆☆☆ 防衛:☆☆☆ 難易:☆☆☆ イベリア半島を支配するヒスパニアは、峻険なピレネー山脈のおかげで 陸上からの攻撃に対しては圧倒的な防衛力を有しています。 狂戦士ベルセルクの力は驚異的であり、海上からの襲撃によって領土の拡張を成功させる ことに非常に長けています。よって、アフリカ沿岸地方に割拠するカルタゴとの 衝突は避けがたいものとなるでしょう。 ギリシャやエジプトといった東方の諸国と連携し、西地中海地方の沿岸都市に脅威を 与え続けることによって活路が見えてくるはずです。 ローマの元老院と市民によるご意見ご感想 え?これってUUとUBはそのまま? -- そのままです。文明の名前が少し違うだけです -- ホスト 第二回のローマですが、私的には25ターン宣誓と初プレイの方はMAP分からないので、R対応準備出来なくなるのかな?と -- あ、途中で押してしまったw なので、宣戦を少し遅らせるのと、資源の位置は別としてMAPの初期配置等ここに掲載するのはどうでしょう?なので私的にはケルトそのままでも良いのかな?と。いずれにしてもPAXROMANA期待してます部屋主さん!またお邪魔させて下さいw -- 更新押したら2回なってしまった・・。すれ汚し申し訳ないTT -- 第2回の盛り上がりはローマさんのおかげでした^^ マップの初期配置についてはないと非常に辛いと気がつきました。なので、こちらに掲載させていただきます。Rのターンについてもご意見が多いので、当面40ほどで様子を見たいと思います -- ホスト あと、情報があるかないかであまりに有利不利の差が出ることを痛感したので(当たり前のことですが^ ^;)もう少し各文明欄の具体的な情報を追加したいと思います。貴重なご意見を心から感謝します。また地中海世界を暴れまわっていただきたい -- ホスト 何回かやるならどうしても以前参加した人が有利になってしまうし、マップをうpロダに上げておくのはどうでしょう?そうすれば少し公平になるかと思います -- 「スキティアはモンゴルだろ」と思った俺は負け組み -- 次回開催日とかをあらかじめここに書いておいて -- くれると助かります、と言おうとして途中送信しちゃった -- 名前 コメント
https://w.atwiki.jp/ankoss/pages/2431.html
『ドラゴン殺し』 14KB 自業自得 日常模様 戦闘 群れ 希少種 自然界 人間なし 独自設定 人間グロあき 人間グロあきです 無記名時代含めて多分12作目です ※※※はじめに※※※ 独自設定が凄い事になっちゃってます また、幸福な結末が必要不可欠な方 人間に近い思考力を持ったゆっくりの存在がダメな方はお控えください。 【ドラゴン殺し】 同じ河の伏流を水源に持つ7つの湖沼の、一番大きく一番肥沃な沼に住む群れでにとりは生まれ育った 以前は水棲種ゆっくりと、そのゆっくり達と物々交換やらの交易を行うゆっくりの群れしか近隣に存在しなかったが 最近はその沼にも、宅地開発等で追いやられたゆっくりが自然を求めて押し寄せるようになっていた やがてにとりの赤ゆっくり時代と比べ、実に数倍のゆっくりが沼とその周囲の自然とに依存して生活するようになっていたが 元来豊穣な土地であったが為、個体数の増加など、この地の自然はもろともせず受け入れていた 「にとりん、今日もお仕事お疲れ様」 「・・・おつかれ」 先ほどまで水辺で幹部ゆっくりたちと、運び込まれる食料を仕分けしていたまだ若いにとりに 幼馴染のさなえが気付き声を掛けた にとりはぼんやりと返答しながらも、夕焼けの赤色に染まりながら視線は遠く沼の反対側を眺めている 「どうしたの?早く帰らないと暗くなっちゃうよ?」 「そうだな、帰ろうか」 無言のまま、帰路につくにとりとさなえ 最近口数がめっきり少なくなったにとりを、さなえは心配していた 「・・・まだ、ぱぱとままの事を?」 「どうしても、ね 群れ一番の漁の名手だった父さんや母さんが、まさか沼で命を落とすとは思ってもいなかったからな」 「そろそろ・・思い出にしてもいいんじゃないかな?」 「お前には言われたくない!さなえごときに誇り高きにとり一族の何がわかるッ!?」 「ご、ごめんなさい・・さなえが悪かったよ・・・」 「もういい、お前も暗くなる前に早くおうちに帰れ、『ぱぱとまま』が心配するぞ」 「・・・ぐすん、にとりん・・・最近冷たくなったね・・・」 さなえはにとりに好意を寄せていたが、心配する声を掛けてはプライドの高いにとりに拒絶されていた また、にとりもさなえを突き放してはいたが、決して心配される事自体を嫌がっていた訳ではなかった お互い不器用で、なかなか二匹の距離を縮める事が出来なかった 「・・・またやられたのぜ」 沼の群れの長すわこは、幹部のまりさから被害の状況を聞いていた 最近水中、水上での活動中に、謎の生物から食害に合うゆっくりが多発しているのだ 先日は水上を移動中のまりさ5匹が、一瞬で全滅したりしている 「被害が大きすぎるわね、まさかにとり一族までやられるなんて・・・」 「そろそろなんとかしないと、漁に出れなくなるのぜ」 このまりさは外からの流れ者であったが、頭が切れ、何より水上での活動に秀でていた為すわこは重用していた 水辺のゆっくり種が集団で漁を行い、水上に待機しているまりさ種へ輸送を託す 陸上に荷揚げした食べ物は、群れの幹部が差配し、分配用と保存用とに分けていた この制度があればこそ、外部からゆっくり難民を大量に受け入れても凌げていたのだ しかし、最近の謎の生物からの被害数の増加は、このシステムが全面崩壊しかねない事態まで差し迫っていた 「この前襲われて、命は無事だったまりさはなにか話せたかしら?」 「からだを半分ちぎられて、まだ具合がよくないのぜ、でも『ドラゴンが出た』、とうわごとを言ってたのぜ」 「ドラゴン・・・?」 「元飼いゆっくりだったまりさだったから、元飼いゆっくりに聞いた方が早いかもしれないのぜ」 「むきゅ!よくぞこの森の賢者を頼って来た!迷える饅頭ども!!」 「・・・まりさ、イラッと来たから帰るわよ」 「・・・いくら元飼いゆでも、このアホと話す必要などないのぜ、ぺっぺっ!」 「ままま、待つのだわ!元飼いゆっくりのぱちゅなら、その辺の事情に詳しいのだわ!」 「じゃあドラゴンの事を聞きたいんだけど」 「むきゅ!ドラゴンとは龍の事だわ、口から炎を吐き、爪には宝玉を持ち、世の災いに応じて世界を正しにくるだわ」 「・・・これまで誰も火でやられてないのぜ?ぺっぺっ!」 「・・・相手にするだけ無駄だったようね、ぱちゅりー、あんたまともに食料も集められないし、今度から配給減らすから」 「むっきゅーーーん!?う、嘘は言ってないのだわ!信じて欲しいのだわ!!それに対策があるのだわ!」 自宅に帰り、ひとりの食事をとってからも、にとりは寝付けずにいた これからの事をどうするか 幼馴染のさなえには強い事を言ってしまった事を後悔していたが 沼一番の漁の名手として、にとり一族の誉れとして名高い父と母を忘れる事などできない その2人と一族全員をドラゴン相手に同時に失ってしまったにとりには、もはや復讐を遂げる事でしか 一族最後の生き残りとしての、自分の存在価値を確かめる術が見つからないのだ あの日、捜索隊より手渡された形見、父にとりの愛用した木の枝を砥いだ銛 その形見を見ていると、父母の無念、 一族の憎悪に、とり憑かれたかのように怒りが込み上げてくる そして、薄々ではあるがにとりは気付いていた、ドラゴンと呼ばれる破壊者の正体を 「・・・長、本当にやるのぜ?」 幹部まりさは、自らのおぼうしに小石を入れながら、長のすわこにたずねた 「あのぱちゅりーの言う事を信じるのはしゃくだけど、他に手も見当たらないし、何もやらないよりかは・・」 長のすわこも半信半疑ではあったが、ドラゴンによる食害は増える一方であり、手をこまねいている訳にも行かず 苦渋の決断であった 「みんな、作戦はこうなのぜ、ドラゴンはこれまで崖の下の葦原付近に多く出没してるのぜ あそこは良好な漁場だけど、水中の視界も悪く、水中に潜れるゆっくりでも、目の前にドラゴンがいなきゃわからないのぜ これはドラゴンからしても同じ事なのぜ、だからまりさたち水上部隊が、水上広く展開して小石を水中に投下するのぜ」 幹部まりさ以下、この沼の水上まりさ部隊は、元は他の沼の群れに属していた難民だった 近年の宅地開発等、人間の森への浸食により棲家狩場を失い、この沼に受け入れてもらったのだ その為の恩返しとばかりに皆の士気は極めて高かった 「小石を投下してドラゴンが姿を現したら、みんな枝さんに持ち替えて一気に仕留めるのぜ!」 「おー!」 「まりさたちに掛かれば、ドラゴンなんて怖くないんだぜ!」 「ドラゴンの頭はまりさが頂くのぜ!!」 「みんな、石さんを積み過ぎると沈んじゃうから注意するのぜ?」 「・・・本当にこれでいいのかまりさにはわからないのぜ」 水上まりさ隊を煽ってはみたものの、出発寸前になっても幹部まりさはまだこの作戦に納得してはいなかった 悪い予感しかない、杞憂ではなく間違いなく感じる近い未来の死の予感 しかし群れの秩序の事や、自分達難民ゆっくりが命を賭してでもやらなければならない仕事、様々な思いが 幹部まりさの中で交錯しては形にならず消えていった 「本当はすわこ達水辺のゆっくりがやらなきゃいけない事なんだけど・・」 長すわこが心配そうに幹部まりさに話しかける 「・・・すわこ種もさなえ種も、水中に潜れてもあそこは視界も悪いし、そもそも非力じゃ仕方ないのぜ、 それにあのにとり一族が束になって戦いを挑んでもやられた相手なのぜ?まりさ達にまかせておくのぜ」 さっきまで作戦に乗り気でなかった幹部まりさが、強気で発言する その姿に、それ以上長すわこは何も言えず、幹部まりさ以下水上部隊が笑顔でお下げを振るのを岸辺で見送った 「にとりん、銛なんて持ってどこいくの?今日はドラゴン退治があるから沼に近寄っちゃだめだって長が・・・」 「・・・さなえ、にとりにはやらなきゃいけない事があるんだ」 「まさか、にとりん一匹でドラゴンを退治しようとか考えてるの!?無茶よ!!」 「・・・これはにとりの問題だよ、なに、死にはしないさ」 「にとりん・・・」 水上まりさ隊が向かった葦原の後背に位置する崖、下まで高さは3メートルほどしかないが、足場が悪く また、特別草花が豊富であるわけでもないので、立ち入るゆっくりは少ない その崖の上に向かう悪路を、にとりとさなえは登っていた 「・・・さなえ、覚えてるか?子ゆっくり時代の事を」 「どうしたの?急に・・・?」 最近冷たかったにとりが昔話を持ち出した事に、さなえはどきりとした これから決死の行動をとろうとしているにとりが口にするのは、不吉で仕方が無いと感じたからだ 「去年さなえと、それまで見た事も無い綺麗な亀さんを飼おうとしてたよな?」 「交易隊のぱちゅりーが『がいらいしゅ』だから殺しなさいって言ってた・・・緑色の亀さん?」 「ああ、大人たちに迫られて、さなえと2人で秘密の場所で飼ってたよな?」 「・・・まさか!?」 「ああ、ある日から姿を見せなくなったあの亀が、ドラゴンの正体だ・・・」 崖の上に立ったにとりとさなえの眼下で、水上まりさ隊は地獄の渦中に居た 「ゆぎゃああああ!!おめめがあああ!!」 「え、枝さんがきかないよっ!?」 「お、おぼうしに穴が!がぼぼぼ・・・」 ぱちゅりーの作戦通り、ドラゴンを呼び寄せる事には成功したが、その後の展開は苛烈を極めていた 堅い甲羅に阻まれ、槍代わりの尖った枝は通らず、逆にドラゴンの前足の鋭利な爪は簡単にまりさ達の皮を おぼうしを切り裂いた これまで皆、ドラゴンが遠く水面を泳ぐ姿を見た事はあったが、間近で姿を目にしたのは始めてだ その為、作戦当初は同じく沼に棲むイシガメやクサガメと同じような大きさや風体に、拍子抜けしてあざ笑ってみたものの いざ戦闘を挑んでみれば、わずかの間に壊滅的な損害を受けていた この亀は、他の亀たちと違い明らかに戦闘能力が高いという事実に、まりさ達は驚愕していた 「み、みんなで取り囲むのぜ!しょせん亀さんなのぜ!」 幹部まりさの発言に、色を無くしていた生き残りのまりさ達が一斉にドラゴンを取り囲む しかし、まるで手馴れているのように一旦水中に潜ると、水に浮かぶまりさを一匹一匹水中に引きずり込む 「ゆぼぼぼぼ・・・」 水中に引きずり込まれたまりさ達は、ひと噛みされると離され、浮いてきた所をふやけて死ぬまで放置された そうして何ひとつドラゴンへ有効打を与えられぬまま、水上部隊は壊滅してしまった 「こ、こいつ・・・化け亀なのぜ!?」 気が付けば、幹部まりさは水上まりさ隊で唯一、おぼうしに乗っているまりさとなっていた これまで被害を話し合っていた時に、長も幹部まりさも食害という表現を使ってきたが、今目の前にある惨状はなんだ? 誰一匹として食われる事を目的とされず、まるで生命を弄んでいるかのような破壊行動 一旦は亀と見下してはいたものの、あきらかな敵意のある行動に、これまで味わった事の無い恐怖を感じ、 幹部まりさは一匹で逃走を図った 周囲ではおぼうしを失ったものの、まだ生きて浮いているまりさたちが、助けてくれと叫び声を上げているが、 もはや逃げる事で精一杯の幹部まりさには届かない なにより、おぼうしは一匹しか乗れないと、他のまりさたちも熟知しているはずだ その時、ドラゴンの爪で引っ掛けられたのか、幹部まりさの乗っているおぼうしに一瞬衝撃が走り、浸水し始めた 自らの駆るおぼうしに空いた穴からの浸水を気にしながらも、近場の陸地である崖下の砂地にたどり着き、 やっとの思いで地獄から生還できたと、幹部まりさは一息ついた、その時 キシャァァァァァァァ!!!! 聞こえた訳ではない、しかし明らかに幹部まりさには聞こえた、声無き亀の咆哮を 振り返った幹部まりさが最期に目にしたものは、逆光の中、ドラゴンが自分めがけて爪を振り下ろす姿だった 「・・・もう緑色じゃなくなってるが、あれがあの時の亀だ」 「そんな・・・、あんなに可愛かった亀さんが・・!?」 崖の上、一撃で決めなければならない、にとりは群れのまりさ達が何ひとつ敵わぬまま死んで行くのを 歯噛みしながら見ていた 好位置を得る為に 「・・・さなえ、にとりは行くよ」 「ままま、待って!!別に亀さんを放っておいて、沼の近くでみんなで住んだらいいじゃない!?」 さなえは本気で願った、別に沼に依存しなくてもいいじゃないか、周辺には豊かな自然が残っている 「・・・長も幹部も、父も母も一族のみんなも・・・にとりも さなえと同じように考えられたら幸せなんだがな」 「だったらにとりんも・・・」 「・・・にとり一族最期のこのにとり、プライドを捨てて陸地で生きるなど考えも付かぬ事だ!」 最近見せるようになった高慢な態度、しかしその自信に満ちた表情が、さなえは好きだった そしてそれ以上、にとりを引き止めることが出来なくなってしまった 「にとりん・・・」 「行くぞドラゴンッ!エントリィィィィ!!」 「に、にとりんはずっと、さなえのめーゆーだよーっ!?」 にとりは幼馴染の言葉を背に受けながら、父にとりの形見の銛を持ち、宙を舞った 狙うのはドラゴンの頭部 自らの体重と高低差を利用すれば、堅い表皮も頭骨も一撃で叩き割れるはずだ その後、空中から落下した自分がどうなるかは考えないようにしていた 「!!」 ドラゴンは空中から迫る刺客に反応し、視線を落下してくるにとりに向けた 逆光の中、接近するにとりが何であるかを理解する事は出来なかったが、顔を向けた事が幸いしたのは確かだった 「ちぃっ!外したか!!」 形見の銛は、不意に頭を動かしたドラゴンの右目を切り裂き、砂地の地面に突き刺さった 銛から落下した事で、いくらか衝突速度は弱まり、また下が砂地だった事も幸いしてにとりはほぼ無傷で済んでいた 片目を失い深手を負ったものの、ドラゴンはまだ生きている 距離を保ったままにらみ合うにとりとドラゴンの視線が交錯した時、お互い同じ思いを心に馳せた 立場は違えど、互いに懐かしい相手と記憶している だが、今となっては両者それで手を抜く事はできない事実を噛み締めていた 「・・・。」 「懐かしいな、ドン亀さんよ?」 言葉が通じる相手とは思っていなかったが、少しでも自分を優位に立たせないと、にとりの心は爆発しそうだった この後は、文字通りノープランだ 「・・・。」 「立派に黒くなったが、この有様が命を助けてもらったゆっくりへの恩返しか?おい」 余裕を見せつつ半周回し、一撃の下に葬り去られた幹部まりさの枝を手にする その時、はっきりとはしない違和感を覚えた 「覚えてるか?お前がなに食うかわかんねーから、さなえがお玉じゃくし持って来てくれたりしたろ?」 「・・・。」 違和感を確信に変える為、にとりは今度は逆向きに跳ね、半周回してみる 「・・・くそっ、お前・・・やっぱり・・・」 「・・・。」 にとりは確信に至って、泣きだしそうになった このドラゴンと呼ばれる、かつてにとりとさなえで飼っていた亀は、砂地奥に行かせない様に阻んでいるのだ 「・・・くっ」 外来種、ミドリガメ かつてのさなえとにとりのペットは、この沼を安住の地とし、産卵に至っていた その産卵場所を外敵から守る為、これまでゆっくりを殺してきたと考えるのは自然な事だろう 悲しさと悔しさに支配されそうになったにとりは、それでも歯を食いしばり、ドラゴンと対峙する 「それでもお前は父と母、一族の敵!許せ!!」 幹部まりさの枝を持ち、ドラゴンに突進するにとり ドラゴンも応じて前に出ようとするが、潰れた右目の死角にあった、地面に突き刺さったままの 形見の銛が右足に引っかかり一瞬反応が遅れた 首の付け根、上の甲羅と下の甲羅の隙間 その柔らかな部分に、幹部まりさの枝が深々と突き刺さる ドラゴンの体内で、色々な堅いものに枝先が引っかかりながらも、ずぶずぶと奥深くへ侵入する感触に勝ちを確信する 「・・・勝った!」 しかし、にとりが気を緩めたその瞬間、ドラゴンに両足で上から押さえつけられてしまった 「ちぃぃ!!」 体の大きさ的に似たり寄ったりの生物同士ではあるが、爪、くちばし、甲羅と 肉弾戦ではどれをとってもゆっくりが単体で勝てる相手ではない 両足で押さえつけられたまま、ドラゴンがにとりを喰いちぎろうと口を大きく開いた時、にとりは閃いた 「ぐ・・ぎぎ・・ぎ・・・」 「・・・・。」 押さえつけられたままドラゴンの頭部を丸呑みするにとり 歯でドラゴンの首を噛み千切ろうと顎に渾身の力を込める ドラゴンはといえば、にとりの口中に頭を進ませ、意図してか偶然か、中枢餡をしっかりとくちばしで捉えていた にとりの視線の先には逆光の中、崖の上でさなえがなにか叫んでいる 晴れの日に降って来る雨の正体が何か悟る前に、にとりは自分の上と下の歯が勢い良く重なる音と、 自らの中枢餡が砕ける音を同時に聞いた おしまい ※※※おわりに※※※ 誤字脱字があると思いますが、ごめんなさい 文中の矛盾も独自設定も凄い事になってると思いますが、ごめんなさい 自分は亀を数種類飼育してますが、ミドリガメさんはこんな凶暴じゃありません 少なくとも飼育下で人間さんに対しては、ですけどね 念の為 ついでに1年でそんなに巨大化もしないと思います 最後までお付き合い下さったとっしーに感謝です。。。
https://w.atwiki.jp/riseiai/pages/101.html
- 注意)独自設定。2ちゃんねるのぬるぽ鉄道スレの内容と食い違ってるのは仕様でつ。 設定内容 本社所在地はぬるぽ町(現ぬるぽ市)。 略号はjnr(Japan Nurupo Railways)。間違っても大文字で書かないように。国鉄時代はぬるぽ電鉄といっていた。この地域のし尺線は北日本旅客鉄道会社。(イメージカラー:ピンク) 基本は1067mm 1500V。 そして確定 親会社はぬるぽホールディングス(ぬるぽHD、旧ぬるぽグループ本社)だが、同社が100%出資しているわけではない。ぬるぽグループ本社はバブルがはじけてあぼーん、は免れたがITバブル崩壊で倒産。ぬるぽHDとして再建された。ぬるぽグループ時代は上場企業、ぬるぽHDは公開企業。注)ぬるぽHDの株主優待には、ぬるぽ鉄道の優待乗車券は含まれない。 本線 電鉄ぬるぽ(旧ぬるぽ中央、し尺ぬるぽに隣接)~東ぬるぽ~大学前~ぬるぽガッ!丘~新ぬるぽ(JTX新ぬるぽに隣接)~秘境駅~? JTXは日本版TGV。新幹線と異なり、動力集中型である。 環状線 東ぬるぽ~南ぬるぽ~西ぬるぽ~北ぬるぽ~東ぬるぽ。 新交通システム(NANU)線 電鉄ぬるぽ~ぬるぽーと(し尺貨物線ぬるぽ港貨物駅付近)途中駅は北ぬるぽなど。NANU=Newtype Automatic Network Unit 大学前駅の大学正門側改札は「表口」を名乗る。不正規入学者と退学者は表口を利用できない。必ず裏口を使うこと。 運転 特急 全列車し尺に直通。 高速 電鉄ぬるぽ~新ぬるぽ。シャトル列車ともいう。 急速 NANU線にあり、ノンストップ運転。 普通 秘境駅以外の各駅に停車。 痛快 秘境駅にも停車。 ぬるぽ教専用 教祖は山崎渉(^^)。宗教関連輸送は鬼哭魔道(きこくまどう)流総本山、青天山=せいてんざん、古くは征天山と書いた=霹靂寺(へきれきじ)向けもある。 特別な乗車券 電鉄ぬるぽ~新ぬるぽ間は途中下車しないことを条件に(し尺線は途中駅なし)、選択乗車できる。運賃は安いほうにあわせている。 ぐるりんぱぁ 環状線で乗車駅まで途中下車することなく一周乗車する場合に発売。入場券と同額。他の駅で降りると増運賃を請求される。 優待乗車券など 当社は非上場・株券発行会社である。株券発行単位は1000株。「相場」は倒産企業なみ。名義変更には手数料が必要。「株の譲渡に取締役(会)の同意を必要とする」などという制限はない。半年ごとに1000株なら1枚(任意の区間に1回乗車可能)もらえる。注)話のネタに買っているような株主が大半とされる。大株主でも無料パスはもらえない。正社員、長年勤めたOB,会社役員などには配布している模様。 カード乗車券について ヌルポイントカードと称する、商品券としても使える磁気カードが主流。ICカード風の”AHOCA”も使用されているが、これはICカード「まがい」。ふいんきはあるが、ICは入ってないか、不良品とされたICを使用。購入後のチャージ(入金)はできず、使い捨て。接触型なので、かざすだけでは利用できない。改札機、券売機とも挿入する必要がある。また、クレジットカード「もどき」のもの(Konozama,VIVA,マイナーの3種類。JOBは廃止)も、当然クレジットカードではない。ぬるぽ銀行(旧ぬるぽ相互銀行)のキャッシュカードとしては使用可能。ぬるぽ銀行の設置したCD・ATMでは暗証番号の入力なしに預金を引き出せる。 車両 し尺乗り入れ用として製造した車両が、「基準を満たさない」などとして承認されなかったケースが多々ある。 悪津(ワルツ)リゾート予定地跡は立てかけのビルなどが長いこと放置されていたが、悪事放射性廃棄物埋没処分場になった。その輸送がある(し尺貨物では放射性物質の輸送は行わない)。 ※悪津は地名としては「あくつ」と読む。牙津(ガッ!ではなくがつ。地元の人は「がっつ」という)。この地域は、獄門平、悲嘆(ひたん、北海道の悲嘆別のルーツ)、八ツ墓(やっつはか)などエンギでもない地名や伝説が多いので縁起を担ぐなら素通りせよ。 基本的な体系(例外あり) ~199 旧性能(吊り掛け)車 現在は1~99は機関車と貨車。 200台、1000台 新性能車 1000台は急行用など。 300台 チョッパ 500台 VVVF 700台 NANU 800台 非営業用 ※この地域のし尺は交流区間。 1000系 SEN(Super Express Nurupo) VVVF化は見送られた。 NSE(Nullpo Super Express) EX-100番台 し尺直通の寝台電車 クハネEX -101+モハネEX -101+サロハネEX-101+モハネEX-101+クハネEX-101の5両編成1本。し尺束EX系と同設計、共通運用。 キサロハネ(し尺乗り入れ不認可車) 保存車 クデハニ101 当初はデハ。Mcはクデハと呼ぶことになり改称。その後荷物室を設置。両運転台。 ヌ(暖房車)+ル(配給車 実は元国鉄ヤ400)+ポ(陶器専用車) SL4号機(1Bタンク) 4は欠番だったはずだが? なぜかana(All Nullpo air、全国ヌルポ航空)の小型機も保存。 姉妹駅 韓国東海道ヌルポ(現在はニダー市の一部) ヌルポ駅
https://w.atwiki.jp/ankoss/pages/3450.html
『ゆっくりの秘密』 4KB 考証 野良ゆ 独自設定 聖書風に書いたので、説明不足が目立つかも。 ゆっくりの秘密 嘘あき ゆっくり経典 “としあきによる福音書”「野菜の神様」 昔々、とある農夫の前に野菜の神様が光臨しました。 「おお、としあきよ。そなたの作るキュウリは実に見事なものだ」 白い髭を震わせながらキュウリを頬張る野菜の神様にとしあきは涙を流して喜びました。 「ああ、そう言ってくれるっだけで私にも作り甲斐があります」 地に膝をついて喜びを告げるとしあきに、神様は少し渋い顔をしました。 「実はだな、ここの畑の野菜たちが悲しんでおるのじゃ」 「それは一体、何故でしょうか?」 としあきは自分に不備がないかを考えました。 ですが、そんなモノとは見当たりませんでした。 「私は精一杯やっているつもりですよ」 神様は頭を横に振って答えます。 「いや、お主が素晴らしい農夫であることは知っておる。 現に野菜たちがお主を慕っているのが見てわかるのじゃ」 「それでは、一体何処が悪いのでしょうか?」 としあきの泣きそうな顔を指し、すっと畑の隅っこに指を横に反らしました。 「あそこをよく見れば分かる」 としあきは駆け足でその場を覗くと、一匹のまりさがきゅうりを貪り食っていました。 「ぱねぇ! まじぱねぇ!!」 「お、お前!」 としあきはすぐにまりさをとっ捕まえました。 「ゆ? おそらをとんでるみた~ゆべぇッ!」 そしてそのまま、地面に叩きつけて殺してしまいました。 まりさの死体から流れる黒いものを見て、はっと我に帰ったとしあきは神様に振り向きました。 「なんということでしょう、私は神の前で殺生をしてしまいました」 としあきは神様の前で土下座をして謝ります。 「面をあげなさい。お前は正しいことをしたはずだ」 神様は地面から頭を離そうとしないとしあきの背中を一撫でりしました。 「実はお前に伝えたい事があって来たのだよ。だから、耳を貸してはくれまいか」 すぐさま、としあきは頭を上げて正座をしながら神様の言葉に耳を傾けました。 「これは私とゆっくりの神様が話し合ったことなのだ」 神様がパチンと指を鳴らすと、としあきの頭に鮮明なイメージが沸き起こりました。 それは、雲の上の世界で二人の老人が話をしているところでした。 「ゆっくりの神よ。お主が担うゆっくりは野菜を大事にしていないではないか」 野菜の神が怒りを交えて糾弾するとゆっくりの神様は答えます。 「いや、ゆっくりも野菜に舌鼓をを打ちながら食べているではないか」 しかし、野菜の神様は鬼の形相で言い返しました。 「人間は野菜を作って、それを食べ、また食べるために増やし続ける。 ゆっくりは何の努力もしないで、只々野菜を食べているだけではないか!」 「それは言いがかりだ。それならば、野菜を作らない他の生物はどうなる?」 「ゆっくり以外の生物は糞尿で野菜を増やすことに努力している。 だが、ゆっくりはどうだ?」 「確かに、私はゆっくりの中身をゆっくりとした形而上の物にした。 それは、世界への干渉を極力防ぐための措置なのだよ」 ゆっくりはゆっくりという行動基準だけで動くものとして生まれました。 そして、主神によって、別次元の生物として作られたので中身がきちんと決まっていなかったのです。 「単にお前が中身を定めることを忘れたのだろう! 生物とは違う生き物を作った責任を果たせ!」 わいのわいのと平行線上の論議をしているところに自然の神様が現れました。 「お前たちの言いたいことは良くわかった。 ゆっくりが野菜を食べてはいけないという法律はない」 「そんな……」 「だが、食べ物を敬愛しない態度は悪いとわしも思っている」 「では、どうすれば?」 3人並んで考えているうちにお菓子の神様が現れてこう言いました。 「ならば、ゆっくりの中身をお菓子に変えてしまえばよろしいのでは? 自分が食べ物であれば、食べ物に敬意を表するでしょう。 それに、今まで自然を食らい、何も作り出さなかったゆっくりを生物に近い生き物に進歩させることが出来ます」 ゆっくりの神様は杖を一振りして呪文を唱えました。 夢うつつの世界からとしあきが目覚めると、何の変哲のない自分の畑が広がっていました。 「いったいなんだったんだろう」 いつの間にか神様の姿も消えており、残っていたのはまりさの死骸だけでした。 「ああ、せめて埋めてやらねば」 鍬を手に取り土をかぶせようとしたところで、としあきはお菓子の神様のことを思い出しました。 「もしや……」 まりさの死骸から漏れ出した黒くてどろりとしたものを掬ってそれを口に含んでみました。 「あ、甘い!」 高級品である甘味を口にした喜びでとしあきの腹の中が幸せに満ちました。 「これは皆に教えなければ!」 それ以来、村の人達は積極的にゆっくりを狩りだし、神の恩恵に感謝をしました。 こうして、ゆっくりは自分自身が甘いものと成ることで正しい業を背負うことに成りましたとさ。