約 2,792,726 件
https://w.atwiki.jp/kasanekotoba/pages/213.html
おかいもの【お買い物】 ねだん、えん、おかねなどと同様、安いもの自慢が中心です。(管理人) 2006.01.21 仙台でお買い物!! こんばんは 2006.01.21 今日は、昨日から来ている仙台でお買い物です 2006.02.10 そんな、ともタモと高円寺へ買い物へ行ってきました 2006.02.23 私がよく立ち寄るスーパーでは、ワンちゃんと買い物する人が多いらしく、外によくつながれています 2006.07.17 落ち着いたらゆっくりお買い物でも行って気分転換したいな~ 2006.08.06_C02 お買い物もあまりしないのですが、小さな雑貨屋さんとか見ているだけで楽しいです 2006.09.06_2_C01 お買い物はさっぱりでした 2006.10.01_C03 今日のお買い物はいかがでしたか? 2006.10.01_C05 さらに秋物もお買い物ですか 2006.10.21_C04 例えば・・・スーパーのポイント5倍デーを日記につけて買い物に行く 2006.12.24_2 帰りには渋谷のケーキ屋さんでお買い物をして、今夜は「独りクリスマス」です 2007.01.25_2 久々、恒例お買い物シリーズ!どうしよっかな~?今日は帰りに109でお買い物!!でも一人なんで決められないんです~・・・ 2007.01.25_2 久々、恒例お買い物シリーズ!どうしよっかな~?今日は帰りに109でお買い物!!でも一人なんで決められないんです~・・・ 2007.01.25_2 というわけで、一人で買い物に行くしかないので心のうちの会話です 2007.02.07_2 結局今日は、買い物にも行かずにずっと家で過ごしました 2007.02.09 一人で買い物するといつも茶とか黒とか地味な色ばかりなので思い切ってと思ったのですが・・・ダメでした 2007.02.09 これでお買い物は当分の間終了です 2007.02.15 お買い物する時間があってもきっと迷って何も買えないから・・・1万円ちょっと持っていくことに決めました 2007.02.18_2 スーパーで1500円もお買い物したので、百均はウインドーショッピングだけでした 2007.02.20 今日は100均買い物報告!チョコに台本カバーです!!手料理も・・・久しぶりに大公開!!! 2007.03.03 お買い物のついでに、ついつい手が出るときが多いです 2007.03.08 以前買い物したお店の「閉店セール」があったので、ちょっと寄って見ました 2007.03.08 お買い物は「7分丈のパンツ」「ノースリーブトップス」「ストール2点」「キャミソール」の合計5点で・・・・・・なんと2300円でし 2007.03.08 今日の買い物では100均好きのせいか、どうしても「100円」のモノばかりに目が行ってしまって 2007.03.08 バーゲンの時期にでも、「買い物ツアー企画」とかあれば、私に似合うのを一番ご存知のみなさんにお洋服を選んでいただけるのですが 2007.04.24 都会はお買い物とか便利なんですが・・・私は毎日田舎暮らしでも大丈夫ですよ
https://w.atwiki.jp/sk_rexi/pages/203.html
名称:塩っぱいもの アイテム種類 好嫌(飲食) レア度 C 詳細 好き嫌いの設定。「塩っぱいものが好き・塩っぱいものが嫌い」から選択。 ★
https://w.atwiki.jp/aniwotawiki/pages/30286.html
登録日:2014/10/29 Wed 20 34 28 更新日:2024/08/18 Sun 08 29 51 所要時間:約 18 分で読めます ▽タグ一覧 18禁 2013年 いじめ お兄ちゃん アイドル アニメ アングラサイト インターネット エロアニメ エロゲー ゲーム ダークヒーロー ニコニコ動画 ピアニスト モデル ヤバい ヤバい!-復讐・闇サイト- リョナ レイプ 人間のクズ 公開処刑 外道 天涯孤独 女優 妹 孕ませ 少年犯罪 復讐 復讐者 復讐鬼 拉致監禁 放火 枕営業 火事 犯罪 犯罪者 監禁 胸糞 自殺 芸能人 芸能界 輪姦 近親相姦 闇サイト 陵辱 陵辱ゲー 首輪 鬼畜 なぜ妹が死ななければいけなかったのか?その真実を、俺は知りたい。 そのために──手段は、選ばない。 2013年2月28日に『Waffle』より発売した陵辱系エロゲー。 及び、『鈴木みら乃』が制作した上記を原作とするOVA作品。 ・ストーリー 主人公の手塚遼は母親を早くに亡くし、父も仕事で忙しかったため、 妹の薫と2人で過ごすことが多く、やがて家族という関係を越えて愛し合うようになっていた。 だが、都内の大学に進学し父と薫と離れて生活していたある日、その薫が謎の自殺を遂げる。 さらに、悲しみに打ちひしがれる遼を嘲笑うように、今度は不審火による出火により実家が全焼し、父までもが帰らぬ人となってしまう。 唯一残ったのは、地下資料室に残っていた家族の思い出を綴ったアルバムや映像だけであった。 遺品の整理をしていたある日、薫がビデオカメラにメッセージを残していたことに気づく。 自分が傍にいたら家族にも迷惑をかける、と。 遼が薫の自殺について知るため、薫のクラスメイト達に聞き込み調査を続けた結果、薫にいじめをしていたと噂される3人の女生徒の存在を突き止める。 だが、彼女達は妹の死についての関与を否定し、学園や警察を使い、遼を不審者、ストーカー扱いしてまでも接触を拒絶した。 しかし遼は諦めず、3人の女生徒を拉致し、廃屋となっている屋敷に監禁する(*1)。 そして家族の死の真相を明らかにし、それを世間に公表すべく、インターネットの闇サイトに動画を公開しつつ3人の尋問を開始するのであった。 ・キャラクター 手塚(てづか)遼(りょう) 「俺が知りたいのは1つだけ。 俺の大事な妹が、なぜ死ななきゃいけなかったってことだけさ」 主人公。妹と父の死の真相を明らかにするため、3人の女達を拉致した。 父が残した遺産を今回の復讐に注ぎ込んでいる。 エロゲーでは珍しくないが、ゲーム版では主人公の彼には声も立ち絵もない。 OVA版ではイケメンな容姿とシリアスでダークな演技が見られるが、声優の名前は公式に書かれていないため、不明となっている。 手塚(てづか)薫(かおる) CV.鶴屋春人 「ごめんなさいっ。お兄ちゃん‥‥‥大好き、だよっ‥‥‥」 遼と家族という関係を越えて愛し合っていた妹。 彼女が原因不明の自殺を遂げたことが今回の物語の発端となっている。 そのため、本編ではビデオの映像と極短い回想シーンでしか登場しないが、 ワッフルストアでのゲーム購入時に貰えるIDを入力することでダウンロードできる特典ストーリーでは、彼女が生きていた時のエピソードをプレイすることが可能。 湯川(ゆかわ)文乃(あやの) CV.和葉 「落ち着いて、話をしましょ? 全部誤解よ。私の話を聞いたら、きっと分かってくれるわ」 薫の死に関わっているらしい女の1人。 子供の頃から演劇を習い、数々のオーディションを経て芸名「姫川綾音」としてデビューした、人気女優。 遼に対しては「仕事が忙しいから」とまともに取り合わなかった。 表向きは品行方正な礼儀正しい少女として振る舞っているが、隙あらば遼を懐柔したりネット民を味方につけようとする等、したたかである。 印南(いなみ)美鈴(みすず) CV.東かりん 「私たちは、なにもしてないわよっ! アンタの妹となんか、話したこともないのにっ!」 薫の死に関わっているらしい女の1人。 子供の頃から芸能界に憧れ、読者モデルを経てデビューを果たし、若者達の新たなファッションリーダーとして注目を集めている。 遼に最も強く反発しており、薫とは話したこともないと主張する。 椿(つばき)利奈(りな) CV.葉月まぁち 「‥‥‥わ、わたしは知らない‥‥‥なにも知らない‥‥‥!」 薫の親友だったらしいが、何故か遼との接触を拒絶していた。 世界的ピアニストになることが子供の頃からの夢であり、卒業後には海外の一流音大へ留学することが決まっている。 薫と同様、極度のブラコンらしい。 ネット民 遼が真相を世間に知らしめるための証人に選んだ、コメント投稿型アングラ動画サイトの視聴者達。 尋問のネット中継を観るだけでなく、調教内容のリクエストやネット投票等に参加することもある。 ゲーム本編では実際の動画サイトのように彼らのメッセージが画面に流れるが、非表示にもできる。 傍観者のため、基本的に興味本位で好き勝手なコメントをしてくる。 ・システム ゲーム本編では、5日間の尋問で3人から真相を聞き出すことが目的となる。 無論、復讐がテーマのエロゲーなので尋問の仕方はエロくてそれなりに痛々しいものである。 ゲームは基本的に「尋問パート」と「ネット投票」で進行する。 1日毎に聞き出すべき情報の方向性はある程度決まっており、 「尋問パート」では、回数制限がある中で毎回3択の質問内容から最も関係のありそうなものを選択することになる。 他の女の尋問を終えないと尋問の続きが行えない場合があるため、ある程度同時並行で進める必要がある。 その日に行う尋問を全て終えたら「ネット投票」で誰が嘘をついているかをネット民に決めてもらい、お仕置きを行う。 なお、嘘を付いている人物は投票が始まる前に遼(システム的にはプレイヤー)が予想し、選択することになる。 「尋問パート」において、制限された回数内で必要な尋問を終えられなかった場合は警察に屋敷を発見されてしまい、 「ネット投票」で予想を外した場合は自信を失い呆然となった遼が女達に襲撃されてしまうため、ゲームオーバーとなる。 とはいえ、いつでもセーブできる上に選択肢も分かりやすいものが多いため、そこまで難しいわけではない。 OVA版では特に重要なエピソードが30分ずつ上下巻に分けて収録されており、ネット投票はカットされている。 以下、ネタバレ注意 【妹の自殺の真相】および【3人の正体】 薫が自殺したのは、文乃と美涼にいじめを受け枕営業を強要されたためであった。 元々は薫よりも先に利奈がターゲットとなっていたのだが、利奈が自分の身代わりとして親友の薫を売ったために、今回の悲劇が起こったのであった。 文乃 アンタ達はみんな私の踏み台でしかないの。 美しい私の役に立てるんだもの、嬉しいでしょ? みんな黙って私に従えばいいのよ 文乃は所属する芸能事務所から枕営業を勧められたものの、自分の身を守るために、他の女の子に対して「芸能界にデビューさせてあげる」との名目で枕営業を斡旋し身代わりとしていた。 新たなターゲットとして利奈に目をつけ、断られると今度はいじめという手段に出ることに。 その後、利奈が薫を身代わりにし近親相姦をしていることをバラしたため、新たなターゲットとなった。 美涼 考えただけで、吐き気がするわ! 何が近親相姦よ。何が愛してるよ。単に異常な性欲でしょうが! 美涼は子供の頃から母親がいない時を狙った父親から近親相姦を強要されていたため、独立して実家を出る手段として芸能界に入ることを考えようになった。 そのため、芸能界にデビューするためには何でも文乃の言うことに従うようになり、自身が枕営業をさせられた他、文乃と共に利奈や薫をいじめていたという。 父親の影響で近親相姦を憎悪するため、兄と関係を持つ薫に特に辛く当たったらしい。 利奈 あの子はなんでも持っていて、幸せそうだった。 だから私の苦しみを少しぐらい肩代わりしてもらったって、構わないでしょ? 利奈は文乃の都合で枕営業を強要され、文乃と美涼からいじめを受けていた。 その後、いじめから助けてくれた薫と親友になり、日記の見せ合いをする程になった。 お互いに実の兄を愛していること、そして薫が遼と恋人関係にあることを知った後、利奈も兄に自分の気持ちを伝えるが、拒絶されてしまう。 薫は「利奈の兄もいつか気持ちを受け入れてくれる」と励ましてくれたらしいが、利奈はその態度に嫉妬を覚えたため、近親相姦の秘密を文乃と美涼にバラしてしまい、元々枕営業を強要されていた自分の身代わりとして薫を差し出したという。 以下、さらにネタバレ 【遼の実家の火事】と【父の死】 遼の実家に放火し父を殺したのは利奈。 動機は日記を消してしまうことで自分が薫の死に関わっている事実を隠すためであった。 なお本人に言わせると、 「あんなの、勝手に死ぬほうが、悪い! 薫ちゃんが死んだのは、勝手に死んだ薫ちゃんが悪い! 薫ちゃんのお父さんが火事で死んだのは、 勝手に火事で死んだ薫ちゃんのお父さんが悪い! 薫ちゃんのお兄さんが不幸なのは、 勝手に不幸になった薫ちゃんのお兄さんが悪い! 私は関係ない。私は悪くない」 とのこと。 全ての終わり ゲーム本編では全ての尋問とネット投票を終えて真実を明らかにすると、 最終的に3人をどうするか3つの選択肢から選ぶことになる(*2)。 その選択肢の内容は 「妊娠・出産させることによって苦しめる」 「敢えて3人を解放し、世間の目に晒すことによって苦しめる」 「屋敷ごと焼き払う」 という、3人それぞれが犯した罪への報復とも取れるものとなっている(*3)。 解放EDでは3人の所業が世間に知られたことで今までの生活が崩壊していった様子が見られる。 文乃 それまでの地位を失い、どんなハードなプレイもこなすAV女優として数本の作品に出演するが、後に消息不明となる。 美涼 芸能界にいられなくなり、母親は家を出て行ったまま行方不明となったため、父親と2人きりで暮らすこととなる。その父親も近親相姦が明るみに出たことで仕事での威厳を失い、生活は荒れ果てていくこととなった。 利奈 周囲からの嫌がらせのために両親がノイローゼ気味になり、よく喧嘩をするようになる。また、都合の悪いことを人のせいにする性格のために以前から兄に疎まれていたこと等が分かる。ヤンデレ化した利奈は兄に関係を迫るも、強く拒絶されたことでキレてしまい‥‥ なお、説明書にあるIDを入力し公式のアンケートに答えると、さらにもう1つ選択肢が追加されるパッチがダウンロードできる。 その第4の選択肢とは「屋敷の場所をネット上に公開し、3人の制裁をネット民に委ねる」というもの。 下された制裁の内容については言わずもがな‥‥ その他、ワッフルストアでゲームを購入した場合は、3人の前日談に当たる「エピソード0」をプレイできる。 (ダウンロードページのURLとダウンロードIDが同梱される) 上記の3人が薫を追い詰める動機となった出来事が描写されている。 ※ゲーム版に関しては追加要素の説明が色々あって分かりづらいかもしれないが、まとめると 1.ワッフルストアでゲームを購入すると、本体に「エピソード0」をダウンロードできるページのURLとIDが同梱される。 2.ワッフルストアで5000円以上のゲームを購入するとIDが貰え、それを同サイトで入力すると特典ストーリーをダウンロードできる。 3.本体に同梱されている説明書に表記されたIDを入力し、アンケートに答えるとED追加パッチをダウンロードできる。 なので、ワッフルストアで本体を購入すれば最終的に全て揃えることができる。 ・余談 OVA版は上巻では利奈、下巻では薫のボイスドラマCDが特典として付いてくる。 両方を聴いてみると温度差がパネェ。 エイ・ワン・シーストアで購入するとそれぞれテレカ2枚の特典も追加される。 現在はAndroid版もプレイ可能。 尋問の選択肢をタップしづらいのが難点。 追記・修正は闇サイトの視聴者の方にお願いします。 △メニュー 項目変更 この項目が面白かったなら……\ポチッと/ -アニヲタWiki- ▷ コメント欄 [部分編集] 復讐成功するんなら別に鬱じゃなくない?カタルシスはあるわけで -- 名無しさん (2014-10-29 20 43 41) エロをぬかせば金田一少年の「錬金術殺人事件」だよねこれ。 -- 名無しさん (2014-10-29 20 45 55) 最後のヤツ、ガチ犯罪じゃねぇかw -- 名無しさん (2014-10-29 20 55 21) ↑全部犯罪ですよ!? -- 名無しさん (2014-10-29 21 03 14) どうしたらスッキリするんだコレ。やっぱ2か -- 名無しさん (2014-10-29 21 40 51) 犯罪者同士の潰し合いか……看板に偽り無し、確かに「ヤバい」な -- 名無しさん (2014-10-29 21 48 10) OVAでは監禁に使われたのは精神病院の地下病棟って設定だったな -- (2014-10-29 21 55 59) ↑↑ネットの聴衆のがヤバイかと -- 名無しさん (2014-10-29 21 58 21) 全員ヤバイんだよ、このゲーム -- 名無しさん (2014-10-29 22 02 15) 多分一番やばいのは放火犯を捕まえれない警察だと思います(小声 -- 名無しさん (2014-10-29 22 14 07) これ抜きゲー? -- 名無しさん (2014-10-29 22 28 56) 暗めなエピソードの復讐系陵辱ゲー、抜けるかどうかは趣味次第。 -- 名無しさん (2014-10-29 22 35 03) ポリスメンが来ても竿役がネット民からそれになるだけなんじゃないかこのゲーム -- 名無しさん (2014-10-29 23 11 31) 抜けないけど、こういうの大好き♪ 小説とかだったら100%楽しめただろうなぁ -- 名無しさん (2014-10-29 23 45 03) これ解放エンドの場合主人公はどうなるん? -- 名無しさん (2014-10-30 00 18 43) わかりやすいゲームで楽しそう -- 名無しさん (2014-10-30 00 45 05) 妊娠ED・焼殺EDでは恐らく主人公は死んでる(自ら死を選ぶような発言あり)。 解放ED・追加EDは語られていないため不明。 -- 名無しさん (2014-10-30 00 53 39) 利奈のゲスっぷりに他の2人がかわいく見える。 -- 名無しさん (2014-10-30 01 23 17) ニコニコ気取りなのがウザかった。ああいう描写誰も得しない。 -- () (2014-10-30 04 06 49) この女ども「ゲス・カス・ビッチ」の三拍子だな。しかも反省の色も無い。もっと残忍な仕返しもあればよかった! -- 名無しさん (2014-10-30 09 48 04) こんな感じの漫画があった気がする。 -- 名無しさん (2014-10-30 09 50 04) ゲームはプレイしてないが、記事見た限り(自殺に追い込んで反省してないとはいえ)いじめた程度の他の二人に比べてすべての発端を作った挙句に放火殺人まで起こして同じく反省のない利奈が元凶かつ極悪に見える。 -- 名無しさん (2014-10-30 10 16 16) ↑いじめた程度っていうが前者二人が枕営業の斡旋なんて洒落にならないことしたおかげで主人公家族皆殺しにされたんだけど。お前に親兄弟いるならいなくなった時のこと考えてみ。同レベルで極悪だよ -- 名無しさん (2014-10-30 10 38 55) つっても擁護するわけじゃないが枕営業云々は二人の問題というより業界全体の問題感がする 負のスパイラル的な -- 名無しさん (2014-10-30 10 56 23) 考えただけで、吐き気がするわ! 何が近親相姦よ。何が愛してるよ。単に異常な性欲でしょうが! ぐうの音も出ない正論で草生える -- 名無しさん (2014-10-30 11 54 22) ↑悪党が正論はいても全然説得力は無い!(キッパリ) -- 名無しさん (2014-10-30 12 02 31) つか正論はいてもやってることが異常だしね~いえる立場ではない -- 名無しさん (2014-10-30 12 07 30) 妊娠EDの場合、生まれてきた子供達が親(女3人)から虐待されそうな気がする。 -- 名無しさん (2014-10-30 12 32 24) さすがに女3人はksすぎたw動機も行動もなにもかもks、ナチュナルボーンks -- 名無しさん (2014-10-30 13 14 53) ↑6 『だから悪くない!』ってこと? -- 名無しさん (2014-10-30 13 33 59) あるいは解放、追加ED後は裏で復讐代行とかやってたりしてな…。 -- 名無しさん (2014-10-30 13 45 10) 第5の選択肢 全部。 -- 名無しさん (2014-10-30 16 17 30) ↑×5 実は主人公はそこも計算している。3人はすでに追い詰められてまともな精神状態じゃないから親族に多少なりとも分別があれば子供は隔離されて3人が直接育てることはない。 -- 名無しさん (2014-10-30 18 43 20) ↑精神的にトドメ指すためだけに自分(主人公自身)の子供まで利用するとか正気じゃないな。まぁこんな目に遭って正気でいられるかどうかっつったら微妙なラインだが -- 名無しさん (2014-10-30 19 33 35) まぁ(自分と)妹の子じゃないからここまで非情に徹することもできるだよ… -- 名無しさん (2014-10-30 19 46 27) 妹もそうだが父親まで焼き殺されて反省もしないんじゃ苦痛を永遠に味あわせたいよな。 -- 名無しさん (2014-10-30 20 01 28) つーか真に裁かれるべきなのは根本の原因(枕の強要)を作った事務所じゃねーの? まぁ極限状況でそこまで頭が回らなかったのかもしれんが。 あと、妊娠させて生ませたところでその子供の人生はもう絶望しかないよなぁ。 -- 名無しさん (2014-10-30 23 42 44) 原因を作ったのは事務所だが、生贄に妹を選んだのは3人だからなぁ・・・ -- 名無しさん (2014-10-31 00 18 52) ↑2 項目読んだ限りだと闇サイトで枕があること暴露してるっぽいからな。そっからなんかあると良いな -- 名無しさん (2014-10-31 00 24 35) OVAの方を見たけ、ど文乃が利奈のやらかした所業を聞いて「この人殺し」と言ってたけど、「お前が言うな」と思った。 -- 名無しさん (2014-11-01 15 41 59) なんで遼の声優名は伏せられてるんだろ -- 名無しさん (2014-11-01 16 01 52) インパクトのあるタイトルなので前から存在だけは知っていたけれど、こんなにシリアスな内容だとは知らなかった。動画サイトを参考にして、視聴者参加型(?)にしてあるっていうシステムは斬新で面白いと思う。 -- 名無しさん (2014-11-01 16 56 08) 売春に巻き込もうとした連中が偉そうにいうな。 -- 名無しさん (2014-11-01 19 56 38) ↑20 亀レスだがそいつらの擁護してる訳じゃない。確かに2人も極悪ではあるけど利奈のキチっぷりは他のキチよりやっぱ頭1つ抜けてるように見えるわ -- 名無しさん (2014-11-03 12 29 28) 三人が自殺をするというオチも追加して欲しかった。 -- 名無しさん (2014-12-04 09 12 58) プレイしたことないけど絵が好き -- 名無しさん (2014-12-15 18 07 59) 何で放火したヤツはつかまらないわけ?少年法? -- 名無しさん (2014-12-15 19 25 01) 普通、人がいる家を放火すれば死刑になるんだが・・・。 -- 名無しさん (2014-12-15 20 16 23) 単に利奈だって判明してないだけじゃ? -- (2014-12-15 20 24 34) この手のゲームで相手側にちゃんとした過去とか用意すんのやめて欲しいわ 特にこれは主人公もクズだからクズには変わりないとはいえ美涼に同情してしまって辛いわ -- 名無しさん (2015-01-03 00 59 53) ↑相手がクズなら過去のトラウマをほじくりまくって追い込む楽しみってのもあるよ -- 名無しさん (2015-01-03 17 31 03) 何でこのゲームにこんなに真面目なコメントついてるんだよwww -- 名無しさん (2015-01-06 11 45 24) ↑主人公への感情移入の賜物。 -- 名無しさん (2015-01-06 13 40 29) 一人の人間の留年によって起こる二人の親子が無理心中することを阻止するために自殺することに正義はあるのだろうか? -- 名無しさん (2015-02-12 15 16 37) アニメの主人公の見た目がどう見ても射線あけてくれぇーいwにしか見えんぞw -- 名無しさん (2015-02-26 22 55 06) 妊娠ENDは最も復讐らしい復讐だが、生まれた子供達まで苦しめる事になりかねない。解放ENDは最も3人を苦しめられるが、利奈の兄という無関係な人間が殺されてしまう。そう考えると、3人以外をなるべく巻き込まない復讐は焼殺ENDかな… -- 名無しさん (2015-03-10 18 18 28) ↑だが放火殺人をしたと考えると最も手を汚す手段でもある…四番は卑怯かもしれないが。 -- 名無しさん (2015-04-05 22 58 47) いっその事、利奈は焼き殺して、文乃は妊娠させて、美涼は父親のところに返してやれれば良いのに。まさに復讐全実行 -- 名無しさん (2015-05-03 12 06 50) ↑ネタバレの情報から考え見るとそれが一番ですね^^ -- 名無しさん (2015-08-02 18 00 12) ↑×考え ○考えて さらなる追加パッチで実装したらいいのに・・・どの復讐でも生徒たちはメシウマですな -- 名無しさん (2015-08-02 18 08 29) ovaで結局最後にこの最低な女達はどうなったのか誰か教えてください。 -- 名無しさん (2015-08-02 22 06 38) この作品に出てくる三人の女達は、怨みやの漫画に出てくるターゲットのやつらと同じにおいがする。 -- 名無しさん (2015-08-02 22 09 58) ↑3「OVA版では屋敷ごと焼き払っている」って書いてあるじゃん -- 名無しさん (2015-08-02 22 15 24) よく見たら書いてありましたね。教えていただきありがとうございました。 -- 名無しさん (2015-08-02 22 19 51) ゲーム上の都合だけど、自白させた動画を撮り溜めして後からまとめてアップロードした方が確実だよね。 -- 名無しさん (2015-10-17 19 14 38) まさかこれにアニヲタwikiがあるとは思わなかったw -- 名無しさん (2015-12-25 02 17 07) 女どもの殺し合いルートもあればなあ 生き残りも殺す方針で -- 名無しさん (2015-12-25 20 29 20) まさかこのゲームがアニヲタwikiにあるとは思わなかった -- 名無しさん (2016-01-07 20 07 19) 相対的に美涼が一番マシかな -- 名無しさん (2016-03-15 04 52 00) 関係ないコメント削除します -- 名無しさん (2016-04-08 00 35 04) このゲームに出てくる三人の女達は地獄すら生ぬるいわ。嫌、マジで。 -- 名無しさん (2016-05-10 23 01 12) なんで皆制服違うの? -- 名無しさん (2016-05-10 23 28 59) 吐き気を催す邪悪という言葉はこいつらにも当てはまる。 -- 名無しさん (2016-05-11 00 24 50) エロ描写除けば金田一にありそうな展開だな。 -- 名無しさん (2016-05-16 00 45 49) ヒロイン見た目だけなら紫のロングの子が好みなんだがガチクズすぎて地獄に送りたいわ -- 名無しさん (2016-08-18 20 50 53) ここの会社のゲームは抜きゲーでもストーリー凝ってる事が多いが、胸糞悪い方向に凝られても抜けん… -- 名無しさん (2016-09-06 05 53 15) 主人公の声優結構イケボだな、 -- 名無しさん (2016-12-07 00 16 10) ここで言うのもあれだけど、杉下さんが見たら主人公とヒロイン両方にブチ切れそうだな。「人として恥を知りなさぁーいッ!!」 -- 名無しさん (2017-01-10 00 45 30) ヒロインどもはともかく、主人公は「こいつらを捕まえてくれなかった警察なんかに言われたくない」とでも言い返してきそう -- 名無しさん (2017-01-19 19 36 00) 警察に言い返したからどうなんだという話でもある -- 名無しさん (2017-01-19 20 02 09) 復讐は自分の運命への決着、と偉大な兄貴は言っている。 -- 名無しさん (2017-01-19 20 12 35) これ言っちゃだめだと思うけどさ、これエロゲでやる必要せいあった?漫画とかでやってほしかったわ。エロシーンなしで -- 名無しさん (2017-01-25 00 47 03) エロゲでやる必要せいを全く感じない。シマウマとか怨みやとかでやった方がいいでしょ。 -- 名無しさん (2017-02-10 22 37 15) ニトロプラス「誠に遺憾である」 -- 名無しさん (2017-03-03 16 31 09) ぶっちゃけ3人をどうこうしたところで妹は帰って来ないからカタルシスは無い。溜飲は下がるかも知れないが… -- 名無しさん (2017-04-09 10 49 49) 復讐ってのは本来そういうもんでしょ。何かを生み出す事がなくても、やらずにはいられない物。極悪非道な3人にそれ相応の罰を与えて、二度と悪事をできないようにしてこれ以上被害者が出るのを防げたというだけでも、役には立ったと言える(主人公の行為を正義と言うつもりはないが) -- 名無しさん (2017-04-10 18 20 54) 三人やってることが陰湿すぎて寒気がしたわ…個人的には生きたまんま首を切断するかバラバラ殺人エンドも欲しかったかな? -- 名無しさん (2017-06-22 14 37 53) 主人公がいかに変態だろうと他人に迷惑かけてないならヒロイン達と同列には語れん -- 名無しさん (2022-05-07 07 22 01) 相談所に報告のあった違反コメントを削除しました。 -- 名無しさん (2023-01-07 19 39 21) 三人とも保身のために他人を身代わりにしているだけで中身は同じなんだよな -- 名無しさん (2023-04-25 18 55 40) 主人公も主人公で変態シスコン野郎なんだが、3人がガチクズ過ぎてなぁ。特に利奈、テメーだよ。 -- 齋藤キョン太 (2023-12-29 23 35 53) アニメ版だと文乃に対する制裁が他二人に比べると優しいんだよな、ただ縛り付けて犯すだけだしw -- 名無しさん (2023-12-30 01 32 45) 名前 コメント
https://w.atwiki.jp/rozenrock/pages/811.html
Story ID LMhUh2P90 氏(195th take) 「はい今日のゲストはローゼンメイデンから真紅さんと薔薇水晶さんです」 「こんにちは」 「…こ、こん…」 「はい、今度発売のアルバム、ミスティカですが、今回のアルバムの聴き所を教えて下さい」 「このミスティカはタイトルのとおりミステリアスなところだわ、 特にばらしーがいい仕事をしてくれたのだわ」 「そうですか、じゃ、薔薇水晶さんにもお聞きします、 どのような点に注意して作ったのですか?」 「……厚かましくないように……作った」 「あ、厚かましくないように? それは誰が聴いても解りやすいということですか?」 「……聴く人による……」 「そ、そうですか…所で話は変わりますが前に水銀燈さんがゲストで来た時に乳酸菌飲料が大好きと言いまして、その反響が物凄くて、事務所に大量の乳酸菌飲料が贈られてきたみたいですね」 「そうよ、あれにはビックリしたわ」 「じゃ、真紅さんも何か欲しいものがあればここで言ってみては(笑い)」 「そうね、私は紅、いや、ファンみんなの声援が一番欲しいものだわ」 「そうですか、じゃ、薔薇水晶さんは?」 「……盾…」 「…たて?」 「…うん、盾が欲しい…」 「えっ? たてって、何ですか?」 「…何でも…跳ね返す盾が…欲しい」 「たてって、盾の事ですか?どうして盾なんて欲しいのですか?」 「…攻撃されたら…困るから…」 「こ、攻撃? 誰に攻撃されるのですか?」 「…何者かに……」 「何者って…えっ?どう言う意味なんですか?真紅さん教えて下さいよ」 「ばらしーの言葉を真に受けては体がもたないわよ」 「そ、そうなんですか…?」 「…盾、盾がいる…今すぐ欲しいもん」 やはりこのインタビューもボツになってしまった。 短編連作SS保管庫へ
https://w.atwiki.jp/nintendogscatswiki/pages/27.html
ひろいもの 散歩中に子犬が見つけてくる拾い物です。 名前 色など 備考 びっくりクッキー 食べるとなんだかのどが…? シャンプー 毛並みが汚れているとほぼ確実に出てくる? プレミアムシャンプー サッカーボール ビーチボール キャンディ ペロペロキャンディ なべのふた ピザ フープ バナナ ゴムのお肉 ヒモ付き肉 うさぎちゃん トウシューズ 革ぐつ ハイヒール るすばんドッグ 婚約指輪 ブタの貯金箱 部屋で投げると… ビーチボール 木の枝 山で出やすい 鉄のボルト ゴムタイヤ 街で出やすい 革のかざり 最初の道で出やすい ペットボトル 海で出やすい 星くず レザーカラー 黒 レザーカラー 紫 ビーズカラー ハートカラー チョーカー レザーチョーカー スパイクカラー 赤 スパイクカラー 黒 ターコイズ ターコイズカラー ネックレス シルバーネックレス ネックレス パールネックレス(白) カミシアカラー バラの花 赤 バラの花 ピンク ハイビスカスの花 赤 ハイビスカスの花 白 ひまわり ひまわりの花 ハンチング UVサングラス ハートメガネ シルクハット 黒 マッシュルーム
https://w.atwiki.jp/sk_rexi/pages/346.html
名称:怖いものは? アイテム種類 思考(感情) レア度 C+ 詳細 感情の設定。「怖いもの知らずである・ビビリ。怖がりである」から選択。 ★
https://w.atwiki.jp/gundamfamily/pages/4495.html
886 名前:通常の名無しさんの3倍 :2010/08/28(土) 14 15 19 ID ??? 本編的に考えればキラも色々拾ってくるぞ フレイとか、ラクスとか 887 名前:通常の名無しさんの3倍 :2010/08/28(土) 14 22 27 ID ??? キラ「拾いものねぇ・・・・・空から落ちてきた美少女とか、ベタすぎだよね」 ウッソ「ごみ捨て場に落ちてるパソコン少女は?」 キラ「ボカロなら拾う」 ウッソ「いや、そこは『ち○おぼえた』でしょ」 キラ「いや、言ったら負けかなと」 ウッソ「そうですか」 キラ「そういうもんだよ」 シン「アイツらの話わかるひとー」 カミーユ「ないない」 刹那「ガンダムなら、俺はいくらでも拾うぞ!」 シーブック「orz」 890 名前:通常の名無しさんの3倍 :2010/08/28(土) 17 20 43 ID ??? 刹那「ただいま」」 ティエリア「お帰り」 刹那「拾ってきた」 つ 沙慈 つ ライル つ スメラギ つ マリナ ティエリア「そうか」 刹那「もう一つ拾ってきた」 つ アレルヤ ティエリア「返してきなさい」
https://w.atwiki.jp/akatonbowiki/pages/10208.html
このページはこちらに移転しました 普段から大鍋で作ってるからガス代ヤバい 作詞/400スレ676 一人暮らし 自炊に挑戦 幾度の失敗 自信が半減 ここで切り札 得意のラーメン とても安いの 98円 ここで気づいた これではだめだ 栄養偏る ぶくぶく太る 健康悪化 メタボへ前進 やっぱり 自炊だ自炊だ自炊しようぜ まとめて買って コストダウン まとめて作って コストダウン 大鍋使えば 楽勝だよね ハマったハマった 自炊にハマった 毎日自炊 大鍋自炊 料理の天才 まかせてください 一気に作って おすそわけ …ガス代がヤバい
https://w.atwiki.jp/rinkan/pages/10.html
食べたいもの、作りたいものがあれば、ここにでもコメントしてください テスト -- 門 (2015-03-31 19 11 20) バームクーヘン -- 門 (2015-03-31 19 11 38) 名前 コメント
https://w.atwiki.jp/virtualrowa/pages/165.html
9◆◆◆◆◆◆◆◆◆ その光景に、キリトだけでなく、ブルース達もまた己が目を疑った。 なぜあの少年は、自分が守ろうとした少女に刺されているのか。 なぜあの少女は、自分の行動に驚愕しているのか。 一体彼らに、何があったというのだろうか。 「あ、………あ……あ…………ア――――――」 少女がそう声を漏らし、一歩二歩と後退さる。 そこに少年が、少女へと縋るように手を伸ばし、 「イヤァァアアアアア―――――ッッッ!!!!」 その瞬間、少女の周囲を漂っていた黒点が一気に増殖し、少女を飲み込むと同時に爆発するかのように散っていった。 残された少年は、少女が消えた場所へと懸命に手を伸ばし、 「サ……チ………」 そう口にして倒れ、ピクリとも動かなくなった。 アバターがデリートされていないことから、HPはゼロにはなっていないようだ。 つまり、倍増された激痛によって気絶した、ということだろうかとブルースは予測した。 ――そしてブルースの予測は正しかった。 戦闘開始時のキリトの残りHPは45%程度だった。 対して、サチの攻撃によって受けたダメージは、倍増分も含めて50%近く。 そのままであれば、キリトが生き残ることは出来なかったであろう。 だが、彼の持つ魔剣【虚空ノ幻】が、キリトの生存を可能とさせた。 魔剣の持つアビリティ“HPドレイン+50%”の効果は、通常攻撃ヒット時に、与えたダメージ値の50%を自分のHPとして吸収するというものだ。 そう。キリトがブルースに与えた僅かな、しかし痛みの森によって倍増されたダメージは、彼のHPをほんの10%ほどだけ回復させた。 それによりキリトのHPは受けたダメージを少しだけ上回り、結果、彼は生き延びることができたのだ。 …………だがその幸運が、彼にとって救いであったのかは定かではなかった。 「ブルース、こっちに誰か来る。今度は二人」 「……わかった」 ピンクの忠告に、ブルースは思考を打ち切る。 少年と少女に何があったのかは気にかかるが、それは後でも考えることができる。 それよりは、ピンクが接近を告げた相手への対処を考える方が優先だろう。 キリトとの戦いによって、ブルースのHPは七割まで減っている。 強敵との戦闘になれば厳しいレベルだが、戦えないほどではない。 それに、気を失ったキリトを放っておくこともできない。 故にブルースは、右腕のソードを元に戻し、しかし警戒をしたまま、近付いてくる相手を待ち構えた。 † 「――ふむ。どうやら一足遅かったようだな」 そうして現れた赤い外套の男は、開口一番にそう口にした。 その後ろには、学生服を着た特徴的な髪の少年もいる。 「お前たちは何者だ」 「私はアーチャーという。こっちは間桐慎二だ」 「……よろしく」 「そう言う君たちは何者かね?」 「俺はオフィシャルのブルースだ」 「私はピンク。ヒーローよ」 ブルースの問いに、赤い外套の男――アーチャーがそう名乗り、返された問いにブルース達も名乗り返す。 その際のピンクの言葉に、アーチャーが思わずといった風に反応する。 「ヒーロー、だと……?」 「………何よ。悪い?」 「……いや、何でもない。 それよりブルースに、ピンクだな。幾つか尋ねたいことがあるのだが、構わないだろうか。 そこで倒れている、キリトと思われる少年の事も含めてな」 「それは構わないが、その男と知り合いなのか?」 「いいや、初見だ。だが私の知り合いが、キリトという人物と知り合いでね。聞き及んだ特徴がその少年と合致するのだよ」 「そうか。まあこちらとしては構わない。話を聞こう」 「助かる」 そう言うとアーチャーは、ブルースへと向けて手早く質問を投げかけた。 ここで何があったのか。黒いロボットを見なかったか。そして、デスゲームに乗っているのか否かを。 そしてブルースは、その質問に嘘偽りなく答えていった。 「――――なるほどな。助かった、礼を言う」 「構わん。お前たちは少なくとも『悪』ではないようだからな。 それに、俺としてもヤツを放置しておきたくはなかった。お前たちがヤツを討つというのなら、協力もする」 そうして有力な手掛かりを得た事に、アーチャーはブルースへと感謝を述べる。 その言葉にブルースはそう応え、必要であれば協力すると告げた。 だがそれを、慎二が首を振って拒否する。 「必要ないね。あいつはボクの敵だ。あまり誰かの手を借りるつもりはないよ」 「それに、君たちにはそこの少年を守ってやって欲しい。 話を聞くに、彼はすでに瀕死だろう。一人でここに置いていく訳にはいかんし、かと言って下手に連れ回すのも危険だ」 「そうか、わかった。ではこの男はこちらで保護しよう。 ……暴れられても困るので、念のため拘束はするがな」 二人の言葉に、ブルースはそう言って了承する。 強力が必要ないというのであれば、自分の成すべきことに専念するだけだ。 「それにしても、あのロボットの仲間だった女がアンタのサーヴァントっていうやつだったとはね。 まったく、なんてものアイツに奪われてんのよ。おかげで危ない目にあったじゃない」 「うるさいなぁ。そう言うお前の方こそ、アイテム一つ奪われて逃げ出しただけじゃんか」 「な! アンタがそれを言う!?」 「ハン、事実じゃないか!」 一方で慎二とピンクは、同じロボットに何かを奪われた被害者でありながら、どうにも馬が合わないようだった。 奪われたライダーのせいで危険な目にあったということが、僅かな禍根を残しているのだろう。 「はあ……、すまんな。慎二は口と態度は悪いが、根はそう悪いやつじゃないんだ。それだけはわかってやってくれ」 「別に構わん。討つべき『悪』でないのなら、俺は相手がどんな性格だろうと気にはしない。もっとも、友にはなれんだろうがな」 アーチャーのなけなしのフォローに、ブルースはそう答える。 そこでふと何かを思い出したのか、そう言えば、とピンクへと声をかける。 「ピンク。キリトと遭遇した直後、近くで戦闘が始まったと言っていたが、そっちはどうなった?」 「あ。……ごめん、忘れてた」 「おい! 何やってんだよお前! そこにあいつがいるかもしれないだろ、忘れるなよそんなこと!」 「し、仕方ないでしょ! こっちも忙しかったんだから!」 「ピンク」 「わ、わかってるわよ。ちょっとだけ待って。 ……………………。 うん。森が燃えてるみたいでよく聞こえないけど、まだ戦闘は続いているみたい。」 「森が燃えている?」 言われて空を見れば、木々の隙間から煙が立ち上っているのが見て取れた。 その煙の発生源で、今も戦いが続いているのだろう。 「よし。それじゃあ早く行くぞ、アーチャー」 「了解した。 だが少しだけ待ってくれ。最後に一つだけ、彼女に尋ねておきたいことがある」 それを見た慎二が、さっそくその場所へと向かおうとアーチャーに声をかける。 だがアーチャーは、そう言ってピンクへと向き直った。 「ピンク。君は自身をヒーロー――正義の味方だと名乗ったな」 「実際にそうだもの。それが何なのよ」 「ならば訊くが、お前が味方をするもの、守ると決めたものは、『人』と『法』のどちらだ?」 そう問いかけるアーチャーからは、尋常ではない威圧感が放たれている。 それは傍で聞いているだけの慎二とブルースでさえ気圧されるほどのものだった。 相対しているピンクには、とてつもないプレッシャーがかかっているだろう。 その証に、答えを返すピンクは気を飲まれ、完全に腰が引けていた。 「な、なによそれ、意味わかんない。それって結局、どっちも同じことでしょ?」 「いいや、違う。『法』はあくまでも社会秩序を守るものであり、『人』そのものを守るものではないからだ。 『法』を守ることで『人』が守られるのは、『法』を運営するのが『人』であるからにすぎない。 そう。たとえその人物がどれほどの善人であっても、その存在が社会秩序を乱すのであれば、『法』はその善人であるはずの『人』を裁くだろう」 「な……………!」 「『人』と『法』、どちらがお前の守りたいものなのか、早いうちに見定めておけ。 さもなくば、本当に守りたかったものを見失う羽目になるぞ」 アーチャーが最後にそう警告すると、威圧感を消して慎二へと振り返った。 話は終わった、ということだろう。彼の重圧から解放されたピンクは、ドサリと地面にへたり込んでいた。 「……なあ、アーチャー。今の話って」 「なに。ただの老婆心というやつさ。本当に守りたかったものを見失った、愚かな先人からのね」 それは、あえて彼女たちに聞かせた言葉だったのだろう。 その証拠に、アーチャーは横目にピンクたちを見つめながら、そう口にしたのだから。 「ではブルース、その少年を頼んだ。目を覚ましたら、娘を心配させるなと伝えてやってくれ。 急ぐぞ、慎二。これ以上、奴の犠牲者を増やすわけにはいくまい」 「お、おう」 そう言って慎二とアーチャーは、木々の間を駆け抜けていった。 だが彼らの姿が見えなくなっても、ピンクは一向に立ち上がらない。どうやら腰が抜けてしまったようだ。 「な………何よアイツ、ホント意味わかんないんだけど。 『法』は『人』を守るためにあるんでしょ? なら『法』を守ることは、『人』を守ることと同じじゃない………」 「……………………」 ピンクのその負け惜しみに、ブルースは答えられなかった。 何故なら彼は知っていたからだ。オペレーターのため、ネットナビのために最善を尽くしていたのに、『人』が運営する『法』によって『悪』と見做されてしまった、あるネットナビの事を。 故に、ブルースの胸の内に一つの疑念が生まれた。 ほんの数時間前に出会った少年――カイトは、たとえこの場であっても誰かを殺すのは良くないと言っていた。 それは彼の中に、そういう正義があったからだろう。 そしてキリトも、かなり感情的になっていたとはいえ、あの少女を守ろうとして戦っていた。 ――では自分は? 自分がこのバトルロワイアルで守ろうとしている正義、オフィシャルとしての『法』は、本当に自分が守りたいものなのか? と。 ブルースは自身にそれを問いかけながら、アーチャーたちが駆けて行った方向を見つめていた。 ………答えは、すぐには出そうになかった。 † ―――サチを助けたかった。 彼女を失わずにすむのであれば、今は何もかもがどうでもよかった。 彼女との思い出が、頭の中で蘇る。 黒猫団に入団した時のこと。ともにダンジョンを攻略した時のこと。 これから先について語り合った時のこと。――――彼女たちを、守れなかった時のこと。 今思い出しても後悔する。 どうして自分は、彼女たちに関わってしまったのか。 どうして自分は、自分のレベルを隠していたのか。 どうして自分は、あの時彼女たちを守れなかったのか。 それからは、自分でもどうかと思うほど酷い状態だった。 寝る間も惜しんでレベルを上げ、あるかもわからない蘇生アイテムを探した。 そうしてその情報を手に入れ、実際にアイテムも手に入れ―――しかし、それが無意味だと思い知らされた。 そんな絶望の底にいた俺を救ってくれたのは、サチの残していたメッセージ録音クリスタルだった。 その内容は、今でもこうして思い出せる。彼女の声も、彼女の言葉も、彼女の歌った歌も。 ………なのに、どうしてだろうか。 たった一つだけ、思い出せないものがあった。 サチが死んでしまった時の言葉が。耳に届かなかったあの言葉が。 クリスタルに残されていた、サチの最後の言葉が、それだけが、どうしても思い出せなかった。 代わりに、 ――うそつき―― なぜかそんな言葉が、サチの声で、再生された――――。 【E-5/森/1日目・午前】 【ブルース@ロックマンエグゼ3】 [ステータス]:HP70% [装備]:なし [アイテム]:ダッシュコンドル@ロックマンエグゼ3、SG550(残弾24/30)@ソードアート・オンライン、マガジン×4@現実、不明支給品1~3、アドミラルの不明支給品0~2(武器以外)、ロールの不明支給品0~1、基本支給品一式 [ポイント]:0ポイント/0kill [思考] 基本:バトルロワイアル打倒、危険人物には容赦しない。 1:悪を討つ。 2:森で待ち構え、やってきた犯罪者を斬る。 3:キリト(?)を警戒しつつも保護する。 4:俺の守ろうとしている正義は、本当に俺が守りたいものなのか? [備考] 【ピンク@パワプロクンポケット12】 [ステータス]:HP100% [装備]:ジ・インフィニティ@アクセル・ワールド [アイテム]:基本支給品一式、不明支給品0~1 [ポイント]:0ポイント/0kill [思考] 0:何なのよ、アイツ………。 1:悪い奴は倒す。 2:一先ずはブルースと行動。 [備考] ※予選三回戦後~本選開始までの間からの参加です。また、リアル側は合体習得~ダークスピア戦直前までの間です ※この殺し合いの裏にツナミがいるのではと考えています ※超感覚及び未来予測は使用可能ですが、何らかの制限がかかっていると思われます ※ヒーローへの変身及び透視はできません ※ロールとアドミラルの会話を聞きました 【キリト@ソードアート・オンライン】 [ステータス]:HP5%、MP40/50(=95%)、疲労(大)、気絶/SAOアバター [装備]:{虚空ノ幻、蒸気式征闘衣}@.hack//G.U.、小悪魔のベルト@Fate/EXTRA [アイテム]:基本支給品一式、不明支給品0~1個(水系武器なし) [ポイント]:0ポイント/0kill [思考・状況] 基本:絶対に生き残る。デスゲームには乗らない。 0:サチ、どうして………… 1:―――――――― 2:二度と大切なものを失いたくない。 [備考] ※参戦時期は、《アンダーワールド》で目覚める直前です。 ※使用アバターに応じてスキル・アビリティ等の使用が制限されています。使用するためには該当アバターへ変更してください。 ・SAOアバター>ソードスキル(無属性)及びユニークスキル《二刀流》が使用可能。 ・ALOアバター>ソードスキル(有属性)及び魔法スキル、妖精の翅による飛行能力が使用可能。 ・GGOアバター>《着弾予測円(バレット・サークル)》及び《弾道予測線(バレット・ライン)》が視認可能。 ※MPはALOアバターの時のみ表示されます(装備による上昇分を除く)。またMPの消費及び回復効果も、表示されている状態でのみ有効です。 10◇ 二つの銃口から放たれる弾丸を、ユウキは細剣をその射線上に合わせて振り抜くことで防ぐ。 だが銃撃はそれで終わりではない。ライダーの持つクラシック拳銃は銃弾の再装填すらなく、次から次へと弾丸を放ち続ける。 周囲の木々を盾にしたところで意味はない。 放たれた弾丸は樹木を容易く削り飛ばすし、砲撃による攻撃であれば一撃だ。 カオルを人質に取られ、反撃を許されていない以上、ただひたすらに逃げ回り、銃弾を防ぎ続けるしかない。 そしてここが“痛みの森”である以上、たった一発、たった一度攻撃を防ぎ損ねるだけで、それが即死へと繋がる。 なぜなら倍増された痛覚は、痛みに慣れているユウキでさえもその動きを一瞬鈍らせてしまう。 その一瞬で、ライダーは更なる追撃をユウキに与え、それによって発生した痛みでまたユウキの動きが止まり――――。 と。死への直通連鎖が開始されるからだ。 故に現状況でユウキが生き延びるには、ライダーの攻撃を完全に防ぐ必要がある。 だが雨霰と放たれる弾丸を弾き続ける行為は、彼女の精神力さえも次第に削っていく。 ――――果たしてそれが、一体いつまで続くのか。 「ふ、ふふふふ…………」 そんなユウキの姿を見ながら、ダスク・テイカーは実に愉快気に笑っていた。 自分を相手に余裕を見せていたユウキが、逃げ惑うしかないざまが楽しくて仕方がないのだ。 加えて、これで自分とライダーの立ち回りも確認できた。 ライダーは確かに強い。心意を考えなければ、容易く上位ランカーと渡り合えるレベルだろう。 彼女の元マスターであったゲームチャンプとやらが調子に乗っていたのも、この力を体感すれば頷ける。 ………だが、その力も今は僕のものだ。 使役するのに必殺技ゲージを消費するのが難点だが、そこは飛行アビリティの時と同じで、パイロ・ディーラーで継続的にリチャージできる。 自分自身の攻撃を考えなければ、召喚し続ける時間に制限はないのと同じだ。現に今もこうして、必殺技ゲージは十割近くを維持できている。 ライダーがカルバリン砲を使えば、その瞬間は三割近く消費されるが、それも時間とともにリチャージされるので問題はない。 ただ、宝具とやらがまともに使えない事だけは少し残念だった。 宝具はスキルとは桁違いの魔力を消費するらしく、使用すればあっという間に必殺技ゲージがゼロになる。 本来持っていない魔力を必殺技ゲージで代用している代償と言ってしまえばそれまでなのだが。 しかしまあ、それでも十分な強力な存在(ちから)であると言えるので、概ね満足はしていた。 「……それにしても、思ったよりもやりますね」 テイカーがカオルを人質に取ってから、すでに十分近い時間が経過している。 その間反撃を禁じられたユウキは、僅かに休む間もなくライダーの銃撃を防ぎ続けているのだ。 それは決してライダーが弱いという事ではない。むしろ放たれた無数の銃弾を剣で弾き続けられるユウキの方が驚嘆に値する。 認めるのは腹立たしいが、自分を相手に余裕を見せただけの事はあるだろう。 ……だが、それももうすぐ終わる。 「クク………」 たった一度でもライダーの攻撃を防ぎ損ねれば、それですべてが終わる。 その瞬間、あの女は一体どんな苦痛の声を上げるのか。そしてどんな無様な姿で許しを請うのか。 もう間もなく訪れるその瞬間を想像すると、笑いが込み上げてきて抑えきれなかった。 「………どうしてこんな事をするんですか」 そんな風に笑うテイカーへと向けて、カオルはつい質問を投げかけた。 人が死ぬかもしれないというのに、他者を嬲って笑えるデイカーの気持ちが解らなかったのだ。 「ん? なんですかいきなり?」 「だから、あなたはどうして、人を傷つけて平気で笑っていられるのですか? ここはデスゲームで、本当に誰かが死ぬかもしれないのに」 「はっ、そんなことですか」 しかしその質問に、テイカーは鼻で嗤うことで答えた。 誰かが死ぬかもしれない? それが一体どうしたというのか。 これはたった一人しか生き残れないデスゲーム。自分が生き残るために他者を殺すのは、ごく当たり前の事だろう。 どうやらこの女は、それをきちんと理解していないらしい。あるいは、友情とか正義とか、そんなくだらないものの事を考えているのか。 だがまあ、ただ見てるだけというのも退屈だし、暇潰しに答えてやってもいいだろう。 「簡単なことです。僕は奪うことは好きですが、それ以上に、失うこと、奪われることが我慢ならないんですよ」 そう口にし、テイカーは自らの渇望と恐怖の一端を口にした。 「世界に存在する万物は有限です。誰かが何かを得た時、同時に同じだけ、他の誰かが何かを失っている。それはあたかも、エネルギーの保存則のように。 さっきライダーにも言いましたけどね、この世の根本原理は『争奪』なんですよ。 僕は自分の命を得るために他者の命を奪っているにすぎません。このデスゲームのルールと、その原理に従ってね。 ………まあそのついでに、僕が個人的に欲しいものも奪い尽くすんですけどね」 「……………………」 テイカーのその言葉を、カオルは否定することができなかった。 この世の根本原理は『争奪』だと彼は言った。それをカオルは、身を以て実感していたからだ。 もはや名前も思い出すことのできない、かつて好きだった誰か。 彼は自分ではなく、他の女性を愛した。決して奪われたわけではないが、自分は想い人を失った。 だがもし自分が彼を求め、彼が応えてくれたとすれば、逆にその女性が想い人を失う事になっていたのだ。 ………けど、それでも、それは違うとカオルは言いたかった。 「……あなたは本当に、自分が助かるために他者を殺しているのですか?」 「だからそう言っているじゃないですか。理解の悪い人ですね、貴方」 「だったら、このデスゲームを打破しようとする人と、協力することだって」 「ああ、止めてくださいそういうの。仲間とか友情とか、そういうの鳥肌が立つんですよ。 ましてや僕がそのお友達ごっこの仲間入りとか、考えるだけで吐き気がします」 カオルの必至の呼びかけを、テイカーは厭わしそうに顔を背け、そう吐き捨てた。 『無償の友情』なんて幻想はありえない。人の繋がりで確かなのは支配する者とされる者の関係だけだ。 そして支配者には、相手の全てを奪う権利が与えられているのだ。 そう口にするテイカーに、カオルは怒りでも、憎しみでもなく、憐れみを覚えた。 ああ、そうか。もしかするとこの人は……。 「貴方は、何かを与えられた事がなかった……与えてくれる人に、出会えなかったんですね」 だから彼は、自分が知らないものを、信じることができないのだ。 共に笑える友達も、手を取り合える仲間も、彼にとっては自分になかったもの。自分にないのだから、それは存在しないのと同じだと。 だから、友情を、仲間を、信頼を、在りもしないものを信じる他の人たちを、認めることができないのだろう。 「なに……を、言ってるんですか、貴方は?」 「確かにあなたの言う通り、『争奪』は世界の根本原理なのかもしれません。 けどそれは、あくまでも根本なのであって、全てではないんです。人は自分が持つものを、『共有』することだってできるんですよ」 「…………黙れ」 「けど誰かが差し伸べてくれる手を拒絶していたら、『共有』はできません。 そんなのだと、貴方はいつまでも『奪う』ことしかできなくて、『与えられる』ことはないんですよ」 「黙れと……言ってるんです」 「私には、好きな人がいました。けどその人は、他の女性と恋人になりました。でも私は、今自分が幸せなんだと思っています。 だって私には、まだ生きていたいって思える理由があるから! また会いたいって思える人たちがいるんですからっ!!」 「黙れぇぇええええええええええええッッッッ!!!」 カオルの言葉に堪らず激高し、テイカーは感情のままにカオルを地面に叩き付ける。 その痛みと衝撃に咳き込み呻くカオルに、パイロ・ディーラーの砲口を突き付ける。 「カオル!?」 「おいおいノウミ。そいつはちとマズいんじゃないのかい!?」 その事態にユウキとライダーは戦闘を停止し、共に声を荒げる。 ユウキは純粋にカオルに迫る身の危険から。ライダーは人質作戦という戦術的な理由からだ。 だがカオルは、身に迫る危険を知りながらも、倍増された痛みを堪えながらユウキへと強く呼びかけた。 「ユウキさん! 私は、貴方を信じています!」 「ッ――――!」 「僕を、そんな憐れむような目で見るな!」 ライダーの静止を耳に入れず、ダスク・テイカー――能美征二は叫び声を上げる。 彼の頭には、もはや作戦の事など頭になかった。あるのはただ、超えてはいけない一線を越えた、目の前の女を消し去ることだけ。 僕が何かを与えられなかった? 人は奪うだけでなく共有することができる? あまつさえ、好きになった人が奪われても、自分は幸せだ、だって? ―――ありえない。 確かに僕は与えられなかった。実の兄に、何もかもを奪い続けられた。 だから僕は略奪者になった。兄に奪われた全てを、奪い返してやったのだ。 だから、せっかく取り戻した自分のものを、他人と共有するなんてありえない。 ましてや、好きな人を奪われておいて、それでも幸せになれるなんて絶対にありえない! 「消えろ! 僕の前から! この世界から! “スプレッド・ファイア”ァァア――――ッッ!!」 パイロ・ディーラーの砲口から、これまでにない最大火力を以て灼熱の豪華が放たれた。 カオルを、友情や絆といった幻想を、………ただ一つ、本当には奪い返すことができなかった、自分と仲良くしてくれた女の子との思い出を焼き払うために。 ――――――、零秒。 「ウオォオオオ―――ッッ!」 直後、ユウキが雄叫びを上げ、地面を蹴り砕き駆け出す。 だが彼女が駆ける先にいるのは、カオルでもテイカーでもなく、ライダーだ。 彼女は一か八かでカオルを助けだすよりも、ライダーへ攻撃することを選んだのだ。 「なんッ……!?」 カオルを助けに動くと読んでいたライダーは、ユウキのその行動に一手対応が遅れる。 ユウキはその僅か一手分の隙にライダーへと距離を詰め、渾身の力でライダーへとランベントライトを振り抜いた。 回避しきないと判断したライダーは、とっさに左腕で急所を庇い、その一撃を受け止める。 ―――白銀の剣閃に赤い鮮血が混じる。 ユウキの一撃が、ライダーの左腕を切り落としたのだ。 だが、その攻撃の隙。次の一手は逃すまいと残る右腕、その手に握る拳銃をユウキへと突き付ける。 ――――――、一秒。 「こいつはヤバいね……!」 言いつつ、笑みさえ浮かべてライダーは引き金を引いた。 響く銃声。だが放たれた弾丸は、ユウキには当たらなかった。 回避されたのではない。すでにそこに、彼女がいなかっただけの事。 ユウキはライダーの腕を切り落とした時点で、即座にもう一つの目標へと飛翔していたのだ。 ―――今生み出されたばかりの、紅蓮に燃える灼熱の台地へと向かって。 「ノウミィ! そっちへ行ったよ、気を付けな!」 ライダーはテイカーへと呼びかけながらユウキへと向かって銃撃し、しかし同時に、ユウキの狙いがテイカーではないことも悟る。 ユウキがライダーを攻撃したのは、ライダーの銃撃の手数を半減させるためだと理解したのだ。 ならば考えられる目的は一つだけ。テイカーに人質にされていた少女の救出だろう。 しかし、それはもはや手遅れだ。彼女は至近距離から炎に焼かれ、既に死んでいるはずなのだから。 ――――――、二秒。 「ぐ、ううぅううっ……ッッ!!」 対するテイカーは、自らが生み出した炎から逃れるために、その身を焼かれながらも大きく飛び退く。 倍増された痛覚は想像を絶するものだったが、決して動けないほどのものではない。 そもそも痛みにはとっくに慣れている。 痛いからと言って動けなくなるようでは、更なる暴力を振るわれた。 ブレイン・バーストを始めてからは、体が千切られ砕かれる激痛を何度も味わってきた。 そんな一過性の苦痛ものよりも、最後の寄る辺である加速能力を失う方が何倍も何十倍も恐ろしかった。 ――――だから、それを奪おうとするやつには決して容赦はしない。 「燃え尽きろォ……ッ!」 溶解する大地から抜け出し、ユウキへと向けて高熱の火炎を放つ。 もはや羽のことなどどうでもいい。あの女も、あの女の仲間も、全て消し去ってしまいたかった。 だがここで、テイカーはユウキの目標が自分を見ていないことに気付く。 ………まさか。助けるつもりか? この状況から? 不可能だ。女はとっくに消し炭になっている。 と、ライダーと同じ結論に至るが、ならばユウキは、一体何をしようとしているのか。と新な疑問が生じる。 そんな二人の疑問など意にも介さず、自身に迫りくる炎を避けることもせず、むしろ自ら加速して炎の中へと突っ込んだ。 ――――――、三秒。 「うぁああ……ッ!」 と、そんな叫び声を上げて、ユウキは炎を突き抜ける。 しかしその直後。ユウキは、今度は自ら溶解した大地へと飛び込んだ。 「グゥッ、……ヅ、―――ッ! うッ……ア、ッァ………! あ、アアアアアア――――ッッ!!!」 全身を焼き尽くす炎に、堪らず苦痛の叫びを上げる。 だがより深く両腕を沈みこませ、ユウキは溶解した大地の中から“彼女”を探し当てる。 そして渾身の力で彼女を抱え上げると、即座に全速力で飛び上がって安全な大地へと移動する。 ――――――、四秒。 「カオル……、これで………」 ユウキは重度の火傷と激痛で震える手を懸命に動かしてメニューを操作し、あるアイテムを取り出す。 そしてそれを、祈るような気持ちで、カオルであったものの残骸へと使用する。 人の形をしているだけの黒い塊に、優しい色の光が降り注ぐ。 すると黒い炭と化していたその身体に人の色が戻り、少女の姿を取り戻す。 生者の姿となった少女はゆっくりと瞼を開け、自らに起こったことの感想を口にした。 「……………………、っは。 あ、…………たとえ二度目でも、やっぱり死ぬのは、慣れませんね」 「ッ……、普通は二度も死なないと思うけどね」 カオルの言葉に、笑いながらそう返して、ユウキはようやく安堵の息を吐いた。 ―――締めて、五秒。 それが、ユウキに支給されたアイテム【黄泉返りの薬】の、蘇生効果を発動できる限界時間だった。 「蘇生アイテム!? なるほど、そんな物まで支給されていたんですか。 ……ですが先ほどの貴方の無茶振りを見るに、どうやら使用に時間制限があるようですね」 死んだはずのカオルが生き返ったことに驚きながらも、テイカーはそう分析する。 ユウキはそれに答えず、ランベントライトを支えにしてふらつく体を立ち上がらせた。 「で? そこからどうするおつもりですか? まさか、そんなダメージと痛みでロクに動けない体で、ボク達と戦おうっていうんですか?」 ユウキの行動にテイカーは嘲笑を浮かべる。その隣には、いつの間にかライダーも付き従っている。 見れば、ユウキが切り落としたはずのライダーの左腕が、きちんと繋がってそこにあった。 「ん? ああ、この腕かい? アタシ等サーヴァントは、言っちまえば幽霊みたいなもんなのさ。 だから生きていて魔力があるなら、こうして体を治せるってわけだ。ま、完全な回復には時間がかかるけどね」 ユウキの表情を見て察したのか、ライダーはふらふらと左腕を振って理由を説明する。 なるほど、確かにその動きは鈍い。先ほどまでのような連続射撃はできなさそうだ。 ……だが、ほとんど即座に体の欠損を修復できるなんて、反則もいい所じゃないかとユウキは思った。 「ハッ。キミたちの方こそ、本気のボクに勝てると思っているの? これでも、ALO統一デュエル・トーナメントの4代目統一チャンピオンなんだけど」 しかし、そんな窮地を鼻で笑い、ユウキはテイカーへと向けてそう挑発する。 こんな状態でもお前たち程度には勝てると、彼女らしくない、相手を見下すような口調で。 確かに体はロクに動かない。痛みで頭はガンガンする。HPなんか、痛みの森じゃなくても一撃で消し飛びそうだ。 ………けどそれは、生きる事を諦める理由に決してはならない。 加えて、ユウキは怒っていたのだ。彼女自身も初めてだと思うほどに、とても激しく。 「へぇ。ずいぶんと強気じゃないですか、死に損ないの分際で。しかもたかがゲームのチャンピオンとかで威張られてもねぇ。 まあいいでしょう。さっきの蘇生アイテムがいくつ残っているかは知りませんが、その全てを使いきるまで殺し続けてあげますよ」 そう宣言すると同時に、テイカーはパイロ・ディーラーの砲口をユウキへと向ける。 ライダーの方は、ユウキが火炎放射を回避したところを狙い撃つつもりなのだろう。 「――――――――」 それを前にして、ユウキは油断なくランベントライトを構える。 ―――絶対に勝つ。そう強く決意を懐いて。 「さあ、精々無駄な悪足掻きをして、僕を楽しませてくださいよ!」 そんなユウキを嘲笑い、テイカーはユウキに向けた砲口から、高熱の火炎を放射しようとして、 「―――ハ、どこ見てんだよ。おまえの相手はこの僕だろ!?」 その声とともに、突如として暗い黄色のエフェクトが、テイカーの体を包み込んだ。 同時に飛来した矢を、それを察知したライダーが撃ち落とす。 そしてその間に、両者の間に二つの人影が上空から降り立った。 現れたのは、赤い外套の男と学生服の少年。 その片方、学生服の少年は、敵愾心を露わにしてテイカーを睨み付けると、 「よう。ライダーを返してもらいに来たよ」 そう宣言して、嘲笑うようにニヒルな笑みを浮かべた。 ―――こうして再び、間桐慎二はダスク・テイカーと相対したのだった。 Next 蒼炎の守護者