約 1,025 件
https://w.atwiki.jp/hebihebi/pages/16.html
目次 魔女薔薇園の魔女 銀の魔女 お菓子の魔女 委員長の魔女 玩具の魔女 キリンの魔女 人形の魔女 鎧の魔女 芸術家の魔女 影の魔女 趣の魔女 趣の魔女(本体) 武旦の魔女 ワルプルギスの夜 ワルプルギスの夜 救済の魔女 ハコの魔女 刈り取る魔女 春の魔女 コールサインの魔女 針の魔女 裁縫の魔女 ワルプルギスの夜(本気) 麒麟の魔女 隠者の魔女 暗闇の魔女 犬の魔女 猫の魔女 マーゴット 古代の海の魔女 落書きの魔女 アルツト・コッヘン 薔薇園の魔女(使い魔随伴) 芸術家の魔女 (使い魔随伴) 針の魔女 (使い魔随伴) 魔女 薔薇園の魔女 【体力】1000/1000 【距離補正】 近+3、中+1、遠-1 【攻撃】±0 【防御】±0 【特殊補正】 【最奥の花園】補正+1 【不信の庭師】花壇存在時、補正+1 【魔女魔法】 【1~2】庭師の鋏 【攻撃距離】近中一人 【属性】物理 近距離+1 【3~4】かさこそ 遠距離へ 【5~7】棘茨の蔦 【攻撃距離】全体 【属性】魔法 成功時、次ターン行動不可 【8~9】切り花 【攻撃距離】近中一人 【属性】物理 近距離+1 ソウルジェムクリティカル発生 【0】バラバラ 【攻撃距離】全一人 【属性】物理 判定+3 ソウルジェムダメージ+3 【花壇】500/500 銀の魔女 【体力】1500/1500 【距離補正】 近+1、中+2、遠-1 【攻撃】+2 【防御】-3 【特殊補正】 【駆け抜ける自由】補正+2 【錆び付いた身体】攻撃時、ダメージ二倍。防御時被ダメージ二倍 【魔女魔法】 【1~2】突撃 【攻撃距離】全一人 【属性】物理 遠+3 当たった相手を遠距離へ 【3~4】スピンドリフト 【攻撃距離】中全員 【属性】物理 クリティカルで負傷 【5~7】のしかかり 【攻撃距離】近一人 【属性】物理 ソウルジェムダメージ+3 【8~9】自由奔放 【攻撃距離】自分 【属性】精神 次の判定+5、ダメージ五倍、ソウルジェムクリティカル時補正-5 【0】踏み荒らし 【攻撃距離】全体一人 【属性】物理 判定+1 ソウルジェムクリティカル発生時、補正-5 お菓子の魔女 【体力】1500/1500 【距離補正】 近+1、中+3、遠-2 【攻撃】±0 【防御】+1 【特殊補正】 【お菓子の国】補正+2 【執着する牙】ソウルジェムダメージ2倍、2回行動 【魔女魔法】 【1~2】喰い千切り 【攻撃距離】近中一人 【属性】物理 近距離+1 ソウルジェムクリティカル発生 【3~4】体当たり 【攻撃距離】近一人 【属性】物理 対象を遠距離に移動 【5~7】薙ぎ払い 【攻撃距離】中全員 【属性】物理 大成功以上で次ターン行動不能 【8~9】のしかかり 【攻撃距離】近一人 【属性】物理 ソウルジェムダメージ+1 防御貫通 【0】咀嚼 【攻撃距離】全一人 【属性】物理 ソウルジェムクリティカル発生 ソウルジェムクリティカル補正-3 委員長の魔女 【体力】1000/1000 【距離補正】 近+2、中+1、遠-1 【攻撃】+1 【防御】-1 【特殊補正】 【俯瞰からの傍観】補正+1 【青い空は見ていた】極遠距離時、遠距離+3 【魔女魔法】 【1~2】降り注ぐクラスメイト 【攻撃距離】遠全員 【属性】物理 ダメージ3回 【3~4】見ない 【攻撃距離】自分 【属性】精神 何もしない 【5~7】聞かない 【攻撃距離】自分 【属性】精神 何もしない 【8~9】話さない 【攻撃距離】自分 【属性】精神 何もしない 【0】卑怯者 【攻撃距離】全体一人 【属性】物理 見ない発動済みで判定+3 聞かない発動済みで判定+3 話さない発動済みで判定+3 クリティカルで即死 玩具の魔女 【体力】500/500 【距離補正】 近+1、中±0、遠-1 【攻撃】+1 【防御】±0 【特殊補正】 【逃走の先の現実】補正+1 【死なず、生きず】体力0で、確率で復活 【魔女魔法】 【1~2】使い魔飛ばし 【攻撃距離】中一人 【属性】物理 特殊効果無し 【3~4】逃げ回る 【攻撃距離】自分 【属性】精神 何もしない 【5~7】手を伸ばす 【攻撃距離】遠一人 【属性】物理 効果無し 【8~9】食らい付く 【攻撃距離】近一人 【属性】物理 ソウルジェムダメージ+1 【0】不意討ち 【攻撃距離】全体一人 【属性】物理 近距離+1 ソウルジェムクリティカル発生 キリンの魔女 【体力】500/500 【距離補正】 近-2、中±0、遠+2 【攻撃】+1 【防御】-2 【特殊補正】 【待望する者】補正+1 【自然の監視】被遠距離攻撃時、防御+2 【魔女魔法】 【1~2】首アタック 【攻撃距離】近中一人 【属性】物理 効果無し 【3~4】首ハリケーン 【攻撃距離】中遠一人 【属性】物理 近距離へ 【5~7】首スマッシュ 【攻撃距離】近一人 【属性】物理 ソウルジェムダメージ+1 【8~9】首サイクロン 【攻撃距離】遠一人 【属性】物理 ダメージ二倍 【0】変革 【攻撃距離】自分 【属性】精神 麒麟の魔女化 人形の魔女 【体力】2500/2500 【距離補正】 近-2、中+1、遠+4 【攻撃】±0 【防御】+1 【特殊補正】 【繋がれた傀儡】補正+2 【不協和音】連携、SA封印 【魔女魔法】 【1~2】体当たり 【攻撃距離】近一人 【属性】物理 クリティカル時、ダメージ4倍 【3~4】悲鳴 【攻撃距離】遠全員 【属性】精神 ソウルジェム最大値にダメージ 【5~7】楽譜を読む 【攻撃距離】自分 【属性】精神 次ターン、魔法属性判定+5 【8~9】慟哭 【攻撃距離】近全員 【属性】精神 近距離+5 ソウルジェムブースト封印 【0】絶望と戦慄の音色 【攻撃距離】全体全員 【属性】精神 ソウルジェムに最大値の10割ダメージ 鎧の魔女 【体力】3500/3500 【距離補正】 近+1、中+1、遠-1 【攻撃】±0 【防御】+3 【特殊補正】 【叛くべき騎士道】補正+2 【傷つけられた誇り】被ダメージ二倍 【魔女魔法】 【1~2】上段一閃 【攻撃距離】近一人 【属性】物理 ダメージ二倍 【3~4】中段一閃 【攻撃距離】近一人 【属性】物理 防御貫通 【5~7】鉄壁の鎧 【攻撃距離】自分 【属性】精神 カウンター体制になる。3ターン 【8~9】下段一閃 【攻撃距離】近一人 【属性】物理 回避狩り 【0】心眼之一閃 【攻撃距離】全体一人 【属性】物理 補正-1 成功で戦闘不能 芸術家の魔女 【体力】500/500 【距離補正】 近±0、中±0、遠±0 【攻撃】-2 【防御】+5 【特殊補正】 【誇らしい虚栄】補正+1 【世間の駄作】知識判定で一撃死 【魔女魔法】 【1~2】練習作品 【攻撃距離】近一人 【属性】魔法 特殊効果無し 【3~4】自信作 【攻撃距離】中一人 【属性】魔法 判定+1 【5~7】凡作 【攻撃距離】遠一人 【属性】魔法 判定-1 【8~9】最高作品 【攻撃距離】全一人 【属性】魔法 ソウルジェムに追加で2ダメージ 【0】盗んで満たされる虚栄 【攻撃距離】全体一人 【属性】魔法 ソウルジェム最大値-3 影の魔女 【体力】2000/2000 【距離補正】 近+2、中±0、遠+1 【攻撃】+1 【防御】+1 【特殊補正】 【押し付ける独善】補正+3 【呪う祈り】絶望を知らなければ、討伐は出来ない 【魔女魔法】 【1~2】木の枝を折るのは誰? 【攻撃距離】全全員 【属性】物理 大成功以上で負傷 【3~4】祈りましょう、皆で 【攻撃距離】全3人 【属性】魔法 攻撃回数5回 【5~7】絶望しない自分を 【攻撃距離】自分 【属性】精神 体力+500 【8~9】犯されるべき貴女 【攻撃距離】近一人 【属性】精神 ダメージは絶望判定に。成功ランク上昇で回数増加 【0】私は正しい 【攻撃距離】全体一人 【属性】魔法 ソウルジェムダメージ+3 判定+3 趣の魔女 【体力】500/500 【距離補正】 近+1、中±0、遠-1 【攻撃】-1 【防御】-2 【特殊補正】 【和と持て成しの心】補正+1 【趣かくあるべし】ソウルジェムダメージ-1 【魔女魔法】 【1~2】回避 【攻撃距離】自分 【属性】物理 全員の苦手距離へ移動 【3~4】舌で舐める 【攻撃距離】近一人 【属性】精神 ソウルジェム更に-1 【5~7】怒り 【攻撃距離】自分 【属性】精神 補正+3、3ターン 【8~9】切断布 【攻撃距離】遠一人 【属性】物理 効果無し 【0】突撃 【攻撃距離】全体一人 【属性】物理 判定+4 ダメージ5倍 自分の体力-500 趣の魔女(本体) 【体力】2000/2000 【距離補正】 近+2、中±0、遠+1 【攻撃】+1 【防御】+1 【特殊補正】 【本質と見栄】補正+3 【趣の庭園】撤退不可 【魔女魔法】 【1~2】使い魔突撃 【攻撃距離】中遠一人 【属性】物理 ソウルジェムダメージ+1 【3~4】首殴り 【攻撃距離】近中一人 【属性】物理 ダメージ回数二回 【5~7】花の壁 【攻撃距離】全体 【属性】魔法 遠距離、極遠距離封印。3ターン 【8~9】挟み撃ち 【攻撃距離】中一人 【属性】物理 判定+1 回避狩り 【0】血液の刃 【攻撃距離】全体一人 【属性】魔法 判定+2 ソウルジェムクリティカル発生 ソウルジェムクリティカル判定-2 武旦の魔女 【体力】1900/2500 【距離補正】 近+1、中+2、遠±0 【攻撃】+2 【防御】+3 【特殊補正】 【必然の自棄】補正+3 【全部、ぶっ壊れちまえ】ソウルジェムダメージ+3 【魔女魔法】 【1~2】薙ぎ払い 【攻撃距離】中全員 【属性】物理 クリティカルで追加攻撃 【3~4】捕縛 【攻撃距離】中一人 【属性】物理 クリティカルで次ターン行動不能 【5~7】牙突 【攻撃距離】全一人 【属性】物理 ソウルジェムクリティカル時、補正-7 【8~9】ロッソ・ファンタズマ 【攻撃距離】全全員 【属性】精神 判定+1 18÷人数回攻撃 クリティカルで負傷 【0】ひとりぼっちは、さみしい 【攻撃距離】全体一人 【属性】物理 近距離+3 補正+1 ダメージ30倍 魔女自身の体力-500 ワルプルギスの夜 【体力】10000/10000 【距離補正】 近+1、中+2、遠+3 【攻撃】±0 【防御】±0 【特殊補正】 【気付かされる無力】補正+3 【絶望への足音】ソウルジェム減少+2、絶望耐性-2 【魔女魔法】 【1~2】火を吹く道化 【攻撃距離】遠全体 【属性】魔法 判定+1 ソウルジェムダメージ+1 【3~4】踊る魔法少女たち 【攻撃距離】中全体 【属性】魔法 判定+1 防御貫通、回避狩り 【5~7】ビル落とし 【攻撃距離】遠一人 【属性】物理 ソウルジェムダメージ+3 【8~9】黒の衝撃 【攻撃距離】遠一人 【属性】魔法 クリティカルで戦闘不能 【0】運命の歯車 【攻撃距離】全体一人 【属性】魔法 判定+1 ダメージ回数10回 ソウルジェムダメージ+1 ソウルジェムクリティカル時、補正-1 ワルプルギスの夜 【体力】20000/20000 【距離補正】 近+1、中+2、遠+3 【攻撃】+3 【防御】+3 【特殊補正】 【気付かされる無力】補正+3 【絶望への足音】ソウルジェム減少+2、絶望耐性-2 【単なる害意】ソウルジェムダメージ2倍 【終わらない夜】貴女逃走不可 【輪転する歯車】成功【3~8】に 【反転する文明】移動判定+3 【魔女魔法】 【1~2】業火 【攻撃距離】中遠全体 【属性】魔法 判定+2 ソウルジェムダメージ+3 【3~4】暴風 【攻撃距離】近中全体 【属性】魔法 判定+2 防御貫通、回避狩り クリティカルで負傷 【5~7】天獄 【攻撃距離】全一人 【属性】物理 ソウルジェムダメージ+5 【8~9】暗黒 【攻撃距離】近遠一人 【属性】魔法 大成功で戦闘不能 【0】無力な運命 【攻撃距離】全体一人 【属性】魔法 判定+3 ダメージ回数15回 ソウルジェムダメージ+2 ソウルジェムクリティカル時、補正-2 救済の魔女 【体力】50000/50000 【距離補正】 近+3、中+2、遠+1 【攻撃】±0 【防御】+3 【特殊補正】 【分け隔てない慈悲】補正+5 【認められない絶望】ソウルジェム自動減少+5 【届かない希望】移動に成否判定発生 【魔女魔法】 【1~2】それはとっても悲しいなって 【攻撃距離】近一人 【属性】精神 ソウルジェム最大値-1 クリティカルで即死 【3~4】夢で、見た、絶望 【攻撃距離】中一人 【属性】精神 ソウルジェムクリティカル発生 【5~7】こんなの絶対おかしいよ 【攻撃距離】遠一人 【属性】精神 絶望判定発生 【8~9】悲しいと、思ってしまうのでした 【攻撃距離】全一人 【属性】精神 対象を戦闘不能に 【0】わたしの、最高の、救済 【攻撃距離】全体全員 【属性】精神 大成功で即死 ハコの魔女 【体力】1000/1000 【距離補正】 近-1、中+1、遠+2 【攻撃】-1 【防御】-2 【特殊補正】 【画面の中の憧憬】補正+2 【トラウマノイズ】ソウルジェム減少+1 【魔女魔法】 【1~2】劣等感 【攻撃距離】中遠一人 【属性】精神 ソウルジェムダメージ+1 クリティカルで相手ソウルジェム最大値減少-1 【3~4】偽りの優越感 【攻撃距離】遠距離全体 【属性】精神 クリティカルで戦闘不能に 【5~7】現実からの呼び声 【攻撃距離】近全体 【属性】精神 ソウルジェムダメージ+2 【8~9】惨めな満足感 【攻撃距離】全体 【属性】精神 固定ダメージ1 更に心理-分だけ固定ダメージ 【0】虚無感 【攻撃距離】全体一人 【属性】精神 判定+3 クリティカルでソウルジェム最大値-5 刈り取る魔女 【体力】10000/10000 【距離補正】 近+4、中+3、遠+2 【攻撃】+4 【防御】+3 【特殊補正】 【破滅の銃声】補正+3 【死神の鎌】ソウルジェムクリティカル補正-6 【魔女魔法】 【1~2】空間殺法 【攻撃距離】近全体 【属性】物理 ソウルジェムダメージ3倍 【3~4】アカシャアーツ 【攻撃距離】中全体 【属性】物理 ソウルジェムダメージ3倍 【5~7】死んでくれる? 【攻撃距離】全体 【属性】魔法 判定-3 即死 【8~9】刹那五月雨撃 【攻撃距離】遠全員 【属性】物理 ソウルジェムダメージ3倍 【0】明けの明星 【攻撃距離】全体 【属性】魔法 ソウルジェムダメージ+20 防御貫通 春の魔女 【体力】500/500 【距離補正】 近+3、中+3、遠+3 【攻撃】+1 【防御】-7 【特殊補正】 【命芽吹く季節】補正+1 【桃色吐息】精神攻撃時、大成功→クリティカルに 【魔女魔法】 【1~2】春宿り 【攻撃距離】近一人 【属性】精神 発情する 【3~4】春始め 【攻撃距離】中一人 【属性】精神 発情する 【5~7】艶会 【攻撃距離】全二人 【属性】精神 発情状態の魔法少女二人を対象にする 【8~9】春猛り 【攻撃距離】遠一人 【属性】精神 発情する 【0】お休み 【攻撃距離】全体全員 【属性】精神 艶会中のキャラクター即死 コールサインの魔女 【体力】500/500 【距離補正】 近±0、中±0、遠±0 【特殊補正】 【始まりの魔女】±0 【攻撃】-1 【防御】-1 【1~2】飲み込み 【攻撃距離】近一人 【属性】物理 クリティカルで戦闘不能に 【3~4】触手飛び付き 【攻撃距離】中一人 【属性】物理 効果無し 【5~7】ぼんやり 何もしない 【8~9】巻き付き 【攻撃距離】近一人 【属性】物理 次ターン行動不能 【0】暴れる 【攻撃距離】全一人 【属性】物理 ダメージ二倍 針の魔女 【体力】1500/1500 【距離補正】 近+1、中-2、遠+3 【攻撃】+1 【防御】+1 【特殊補正】 【変わらない敬愛】補正+2 【真実は知らず、また】絶望判定-3 【魔女魔法】 【1~2】ボクと契約してよ 【攻撃距離】近一人 【属性】精神 判定+1 大成功で絶望判定発生 【3~4】わけがわからないよ 【攻撃距離】中一人 【属性】精神 判定-2 成功で絶望判定発生 【5~7】どうして君たちは魂の在処に拘るんだい? 【攻撃距離】遠一人 【属性】精神 判定+1 クリティカルで絶望判定 【8~9】もったいないじゃないか 【攻撃距離】自分 【属性】魔法 体力+500 【0】君たちの事は、魔法少女と呼ぶべきだよね 【攻撃距離】全体一人 【属性】精神 判定+3 絶望判定発生 絶望耐性-3 裁縫の魔女 【体力】500/500 【距離補正】 近-1、中+1、遠±0 【攻撃】±0 【防御】±0 【特殊補正】 【あなたを繋いだ赤い糸】補正+1 【報われないのは当然で】敵の心理値-1 【魔女魔法】 【1~2】針刺し 【攻撃距離】近一人 【属性】物理 効果無し 【3~4】縫い付け 【攻撃距離】遠一人 【属性】物理 1ターン行動不能 【5~7】縁結び 【攻撃距離】中二人 【属性】精神 対象たちの友好度が上昇する 【8~9】針雨 【攻撃距離】全全体 【属性】魔法 ダメージ二回 【0】破局 【攻撃距離】全体一人 【属性】精神 仲間存在時、関係良好ほど大ダメージ ワルプルギスの夜(本気) 【体力】613/20000 【距離補正】 近+0、中+0、遠+0 【攻撃】+0 【防御】+0 【特殊補正】 【気付かされる無力】× 【絶望への足音】× 【単なる害意】× 【終わらない夜】× 【輪転する歯車】× 【反転する文明】× 【魔女魔法】 【1~0】体当たり 【攻撃距離】全一人 【属性】物理 麒麟の魔女 【体力】5000/5000 【距離補正】 近+3、中+2、遠+1 【攻撃】+3 【防御】+1 【特殊補正】 【猛り狂う神獣】補正+2 【嘶き続ける紫電】攻撃を受けると1ターンスタンする 【魔女魔法】 【1~2】踏破 【攻撃距離】近一人 【属性】物理 ソウルジェムダメージ+3 隠者の魔女 【体力】404/500 【距離補正】 近±0、中±0、遠-1 【攻撃】-4 【防御】-4 【特殊補正】 【日常の権化】敵味方全ての補正を±0 【起こらない異変】SA封印 【魔女魔法】 【1~2】殴り 【攻撃距離】近一人 【属性】物理 【3~4】蹴り 【攻撃距離】中一人 【属性】物理 【5~7】くわばらくわばら 【攻撃距離】自分 【属性】心理 逃走する 【8~9】震脚 【攻撃距離】遠全体 【属性】物理 【0】巨人の一撃 【攻撃距離】全体一人 【属性】物理 50000固定ダメージ 暗闇の魔女 【体力】1000/1000 【距離補正】 近±0、中-1、遠+2 【攻撃】+1 【防御】+1 【特殊補正】 【自己満足と妄想】補正+2 【暗闇に潜む魂】補正、朝-2、昼-3、夕方-1、夜+1、深夜+3 【魔女魔法】 【1~2】忍び寄る夜 【攻撃距離】近全員 【属性】魔法 クリティカルでソウルジェム最大値-1 【3~4】永遠の闇 【攻撃距離】中全員 【属性】魔法 クリティカルでソウルジェム最大値-1 【5~7】暗闇の雲 【攻撃距離】遠一人 【属性】魔法 効果無し 【8~9】包み込む黒 【攻撃距離】遠全員 【属性】魔法 クリティカルでソウルジェム最大値-1 【0】深淵 【攻撃距離】全体一人 【属性】魔法 ソウルジェム最大値-2 犬の魔女 【体力】1500/1500 【距離補正】 近+2、中±0、遠-1 【攻撃】+2 【防御】-1 【特殊補正】 【貪欲なる渇望】補正+2 【即ち獣】クリティカル時、ダメージ3倍 【魔女魔法】 【1~2】喰い千切る 【攻撃距離】近一人 【属性】物理 判定-2 クリティカルで即死 【3~4】噛み砕く 【攻撃距離】中一人 【属性】物理 判定-2 クリティカルで即死 【5~7】狙い澄ます 【攻撃距離】自分 【属性】精神 次ターン、大成功もクリティカルに 【8~9】食み殺す 【攻撃距離】遠一人 【属性】物理 判定-2 クリティカルで即死 【0】吠え猛る牙 【攻撃距離】全体一人 【属性】物理 近距離+1、遠距離-1 クリティカルで即死 猫の魔女 【体力】500/500 【距離補正】 近+2、中-1、遠±0 【攻撃】+1 【防御】±0 【特殊補正】 【束縛された者】補正+1 【存在確率50%】相手補正-1 【魔女魔法】 【1~2】捕縛 【攻撃距離】全一人 【属性】物理 2ターン行動不能 【3~4】飛び掛かり 【攻撃距離】中一人 【属性】物理 成功で対象を遠距離に 【5~7】縫い付ける 【攻撃距離】全体 【属性】魔法 行動不能ターン+3 【8~9】殴り 【攻撃距離】近一人 【属性】物理 固定3ダメージ 【0】連続攻撃 【攻撃距離】全体一人 【属性】物理 ダメージ回数5回 マーゴット 【体力】2500/2500 【距離補正】 近+3、中+1、遠-1 【攻撃】+2 【防御】-1 【特殊補正】 【省みない盲信】補正+3 【無限に有限な愛】魔法少女一人を守り続ける 【魔女魔法】 【1~2】切り裂く 【攻撃距離】近一人 【属性】物理 クリティカルで更に3ダメージ 【3~4】刃の弾丸 【攻撃距離】遠一人 【属性】魔法 判定+3 【5~7】時間遅延 【攻撃距離】自分 【属性】魔法 仲間全員の補正+1、3ターン 【8~9】武器弾き 【攻撃距離】近一人 【属性】物理 次ターン攻撃封印 【0】全力切り 【攻撃距離】全体一人 【属性】物理 近距離+1 ダメージ7倍 古代の海の魔女 【体力】500/500 【距離補正】 近-1、中-2、遠+1 【攻撃】±0 【防御】+3 【特殊補正】 【さみしがりや】補正+1 【太古の群体】SA以外のダメージ無効 【魔女魔法】 【1~2】噛み付き 【攻撃距離】近一人 【属性】物理 効果無し 【3~4】飛び付き 【攻撃距離】中一人 【属性】物理 効果無し 【5~7】切り裂き 【攻撃距離】近一人 【属性】物理 効果無し 【8~9】ふくらむ 【攻撃距離】自分 【属性】魔法 体力全回復 【0】大噛み付き 【攻撃距離】全体一人 【属性】物理 ダメージ3倍 落書きの魔女 【体力】500/500 【距離補正】 近+1、中+1、遠+1 【攻撃】+1 【防御】-1 【特殊補正】 【幸せな無知】補正+2 【落書きと芸術の境】クリティカル時、ダメージ更に2倍 【魔女魔法】 【1~2】ちょっと失敗作 【攻撃距離】近一人 【属性】魔法 判定-1 【3~4】なかなか自信作 【攻撃距離】中一人 【属性】魔法 判定+2 【5~7】そこそこ力作 【攻撃距離】遠一人 【属性】魔法 判定+3 【8~9】超大作 【攻撃距離】全全員 【属性】魔法 判定+4 【0】神作 【攻撃距離】全体一人 【属性】魔法 判定+10 アルツト・コッヘン 【体力】2500/2500 【距離補正】 近+1、中+2、遠±0 【攻撃】+1 【防御】-1 【特殊補正】 【度が過ぎる献身】補正+2 【必要だよ、必要だから】判定失敗→成功に 【魔女魔法】 【1~2】麻酔注射 【攻撃距離】中遠一人 【属性】魔法 成功で行動不可、3ターン 【3~4】調理 【攻撃距離】近一人 【属性】物理 クリティカルで戦闘不能 【5~7】手術 【攻撃距離】近一人 【属性】物理 クリティカルで負傷 【8~9】助け 【攻撃距離】遠一人 【属性】魔法 ダメージ判定2回 【0】誰も、救えない 【攻撃距離】自分 【属性】精神 何も出来ない 薔薇園の魔女(使い魔随伴) 【体力】1000/1000 【距離補正】 近+3、中+1、遠-1 【攻撃】±0 【防御】±0 【特殊補正】 【最奥の花園】補正+1 【不信の庭師】花壇破壊時、補正-3 【魔女魔法】 【1~2】庭師の鋏 【攻撃距離】近中一人 【属性】物理 近距離ダメージ+1 【3~4】かさこそ 遠距離へ 【5】使い魔召喚 【攻撃距離】自分 【属性】魔法 使い魔が一匹増える 【6~7】棘茨の蔦 【攻撃距離】全体 【属性】魔法 成功時、次ターン行動不可 【8~9】切り花 【攻撃距離】近中一人 【属性】物理 近距離ダメージ+1 ソウルジェムクリティカル発生 【0】バラバラ 【攻撃距離】全一人 【属性】物理 判定+3 ソウルジェムダメージ+3 薔薇園の魔女の使い魔 【体力】50/50 【距離補正】 近-2、中-2、遠-2 【防御】±0 【特殊補正】なし 【1~7】失敗 0ダメージ 【8~0】はさみ 1ダメージ 芸術家の魔女 (使い魔随伴) 【体力】500/500 【距離補正】 近±0、中±0、遠±0 【攻撃】-2 【防御】+5 【特殊補正】 【誇らしい虚栄】補正+1 【世間の駄作】知識判定で一撃死 【魔女魔法】 【1~2】練習作品 【攻撃距離】近一人 【属性】魔法 特殊効果無し 【3~4】自信作 【攻撃距離】中一人 【属性】魔法 判定+1 【5】使い魔召喚 【属性】魔法 使い魔が一匹増える 【6~7】凡作 【攻撃距離】遠一人 【属性】魔法 判定-1 【8~9】最高作品 【攻撃距離】全一人 【属性】魔法 ソウルジェムに追加で2ダメージ 【0】盗んで満たされる虚栄 【攻撃距離】全体一人 【属性】魔法 ソウルジェム最大値-3 芸術家の魔女の使い魔 【体力】1/1 【距離補正】 近±0、中±0、遠±0 【防御】+4 【特殊補正】なし 【1~7】失敗 0ダメージ 【8~0】抱きつき 1ダメージ 針の魔女 (使い魔随伴) 【体力】1500/1500 【距離補正】 近+1、中-2、遠+3 【攻撃】+1 【防御】+1 【特殊補正】 【変わらない敬愛】補正+2 【真実は知らず、また】絶望判定-3 【魔女魔法】 【1~2】ボクと契約してよ 【攻撃距離】近一人 【属性】精神 判定+1 大成功で絶望判定発生 【3~4】わけがわからないよ 【攻撃距離】中一人 【属性】精神 判定-2 成功で絶望判定発生 【5】使い魔召喚 【属性】魔法 使い魔が一匹増える 【6~7】どうして君たちは魂の在処に拘るんだい? 【攻撃距離】遠一人 【属性】精神 判定+1 クリティカルで絶望判定 【8~9】もったいないじゃないか 【攻撃距離】自分 【属性】魔法 体力+500 【0】君たちの事は、魔法少女と呼ぶべきだよね 【攻撃距離】全体一人 【属性】精神 判定+3 絶望判定発生 絶望耐性-3 針の魔女の使い魔 【体力】1000/1000 【距離補正】 近±0、中±0、遠±0 【防御】-1 【特殊補正】 【ボクと契約して、魔法少女になってよ!】倒すとスキルシード【10】を落とす 【1~0】きゅっぷい 0ダメージ
https://w.atwiki.jp/aniwotawiki/pages/47956.html
登録日:2021/04/30 Fri 19 59 57 更新日:2024/05/06 Mon 18 22 45 所要時間:約 10 分で読めます ▽タグ一覧 るろうに剣心 アポカリプス アームキャノン アームストロング砲 ガトリング クジラグチ グレネードランチャー ライダーマン 人撃ちアームストロング斎 人誅 人誅編 侍から士族へ 六人の同志 巨漢 復讐者 悪役 武士 武身合体 発狂 白目 移動砲台 素直 連射型改造擲弾射出装置 阿部進之介 隻腕 鯨口 鯨波兵庫 愚問!!! 「武身合体」のこの鯨波兵庫にしくじりなど無い!!!! 鯨波(くじらなみ)兵庫(ひょうご)とは『るろうに剣心 -明治剣客浪漫譚-』の登場人物。 人物 雪代縁によって招集された集団「六人の同志」の一人であり、「武身合体(ぶしんがったい)」の異名を持つ男。 短く刈り上げた坊主頭と奇妙な形の唇、濃いクマに縁どられた鋭い目、そして肘先半ばで断ち切られた右腕が特徴。 安慈より一回り大きい作中屈指の巨漢で、全体的に筋肉質であるが年齢のためかやや下腹が出ている。作者曰く「中年太りのマッチョ」。 茶色いボディスーツのようなものに腰布を巻き付けただけの簡素な装いで、それも全体的にボロボロでかなり薄汚れている。 元は武士であり、幕末の動乱期には幕府方の一員として戦に参じていた。 そしてその中で対峙した人斬り抜刀斎との戦闘で利き腕であった右腕を切り落とされ、その時の因縁から抜刀斎(剣心)への復讐「人誅」を目論む六人の同志の一員となった。厳密に言えば、抜刀斎に介錯を頼んだが断られたことが抜刀斎への憎悪の原因である。 やや粗暴さを感じさせる見た目とは裏腹に素の性格は落ち着いており、他者の厚意を素直に受け笑顔で感謝を示す素朴な人柄を持つ。 だが、武士としての誇りを持っていたが故、死に場所を失い過ごした10年という歳月はその素朴さや善性で祓えない苦悩を伴っており(*1)(*2)(*3)、その原因となった抜刀斎への憎悪は抑えられないほどに深まっていた(*4)(*5)。 そしてその憎悪はやがて狂気へと至り、鯨波自身を暴走させていくこととなる。 来歴 人誅編 以前から外印によって人誅に誘われており、剣心一行が京都から帰還して間もなく東京を訪れ、剣心たちの馴染みの店である赤べこに来店。 その際、自分を気遣って注文した一番安い麦飯ではなく鮭飯を出してくれた妙に感謝を告げた。 そして退店時に丁度来店した剣心とすれ違い、その存在に気付きながらもその場を後にした。 その夜、かねてからの計画通り訪れた上野山で縁と初対面。 「同志」を名乗る縁から赤べこのことを問われ「いい店だった」と素直に答える鯨波だったが、計画を中止するかと問われ幕末のことを思い返す。 ――――幕末・鳥羽伏見の戦い。 戦場で抜刀斎と対峙した鯨波は龍翔閃の一撃で利き手だった右腕を切り落とされた。 既に幕府方の敗色が濃厚となった中、鯨波は「銃砲火器によって刀の時代は終わり、自分のような武士の生きる場所は無くなる」と考え、最強と謳われる抜刀斎の手で武士のままその生涯を終えられるなら本望と語り、自分にトドメを刺すよう訴えた。 だが、ある一件を経て出来るだけ人を殺めたくないという思いを抱いていた抜刀斎はそれを拒否し、「新しい時代に生きてくれ…」と言い残しその場を去った。 鯨波にとってそれは武人としての自分自身を奪う行為に他ならなかった。 待て抜刀斎! 貴様は…維新志士(きさまら)は自分から武人の誇りと時代を奪うだけでは飽き足らず 武人としての死に場までも奪おうというのか!! 抜刀斎!!! 抜刀斎―――ッ!!! ――――自身の復讐心の始まりを振り返った鯨波は計画の実行を決断。 用意してあったアームストロング砲を右腕に装着し、狂気の笑みを浮かべながら赤べこを砲撃。 一撃で店を全壊させ(*6)、人誅の始まりを告げる狼煙を上げた。 その後、縁と共に外印が手配した横浜の屋敷へと移動し、そこで番神、瓢湖、無名異らと合流。 集団名を決める際「外印と愉快な仲間達」という案には「不愉快だ」と返すなど終始ぶっきらぼうな態度だったが、縁の提案する人誅の計画には従い第二の襲撃でも瓢湖が退却した直後の浦村家への砲撃を行った。 そして人誅最後の神谷道場決戦では他の五人と共に気球で道場の上空に出現。 ここにきて抜刀斎への憎悪が抑えられなくなっていた鯨波は真っ先に気球から飛び降り、空中から地上の剣心たちへ砲撃を行おうとする。 しかし左之助の拳を足場に空中へ飛び上がってきた剣心が放った九頭龍閃を喰らってしまい墜落。 それでも起き上がりアームストロング砲を放つが今度は左之助が持ち出してきた斬馬刀によって砲弾を弾き返され、それを撥ね退けたうえで第二弾を装填しようとするが接近してきた剣心が逆刃刀の峰で砲身を両断。 更に返す刃で右脇腹を打ち据えられ肺に強い衝撃を受けた結果呼吸困難に陥り動くことさえままならず無力化されてしまった。 こうして行動不能なまま同志たちの戦いの脇にいた鯨波だったが、激痛で意識も混濁する中で高まり続けた抜刀斎への憎悪によってとうとう完全に理性の箍が外れ発狂。 同時に精神が肉体を凌駕したことで動き出し縁と戦闘中だった剣心に襲い掛かり、直後に加勢した斎藤の手で鎮圧されるが、この時剣心が鯨波に襲われた僅かな時間によって縁の人誅は完遂されることとなった。 手早く無力化する必要があったとはいえ、剣心の中途半端に鯨波を倒す行為は結果として完全に裏目に出る事になってしまった。 その後、番神ら同様警察に捕縛されるが理性が戻らず発狂したままで会話すらままならない状態になっており、警察署の独房で蹲ったままブツブツと「抜刀斎」と呟いていた… ところがある日、牢番だった警官らの雑談の中で出てきた「人斬り抜刀斎」の名前を耳にしたことで鯨波は再度暴走。 素手で牢を破壊して脱走したうえ保管室から押収されていた連射型改造擲弾射出装置を持ち出し装備。 発狂しているのに武器の在り処を探し当ててしっかり装備してしまうのがタチが悪い… その火力で署内を破壊し尽くして火の海にするが、それでも鯨波の暴走は治まらず市街地へと侵攻する。 そして街中にて彼を食い止めんとする弥彦率いる新市をはじめとした警官数名と交戦(*7)し、火力や体格の差によって圧倒する。 だが、道の両脇に立ち並ぶ家屋を利用した戦法に手古摺り手傷を負わされたうえ、何度打ちのめされようと決して闘志を失わず向かってくる弥彦の姿に抜刀斎(剣心)の姿が重なり始める。 抜刀斎への憎悪のままに弥彦と対峙した鯨波は一対一の勝負を挑まれ、弥彦の奥義である刃止め・刃渡りで先の戦いと同じく右脇腹への打撃を受けてしまうもかつて同じ一撃を浴びせた剣心の顔を想起しこれを堪え、とうとう弥彦を捉えて彼を蹂躙、弥彦を捕らえたまま至近距離から擲弾を発射しようとする。 しかし寸前で復活した剣心が駆け付け九頭龍閃で発射を阻止。 それでも尚立ち上がり彼を攻撃しようとするが更に龍翔閃の一撃で擲弾射出装置を切り落とされ、すべての始まりとなった右腕の喪失を再度体験したことで鯨波は理性を取り戻す。 理性が戻ってなお鯨波は今度こそ剣心に自分を殺すよう求めるが拒否され、殺さぬなら残った炸薬で自爆しこの場を皆殺しすると言い出すが、それを止めようと立ちはだかったのは先ほどまで自分と戦い続けた弥彦だった。 今はそんなでもお前侍だったんだろ……… 剣心も侍 お前も侍 だから違う信念のもと 闘えば死んでも承知のはず… なのになんでお前は右手一本で済んだとよしと出来ねェ!! 侍が侍を恨む道理なんてねェはず! 誇りがどーの時代がどーの…侍が口にしてわめいてもそんなの空しく響くだけ 侍なら拾った命で新しい時代にこれから何を為すか考えろ! 剣心はずっとずっと人を守って闘ってきた! お前は失くした右手に弾を仕込んで暴れただけで残った左手でいったい何をしてきた!! それでもまだ闘(や)るっていうならこれで左腕同士!もう一度俺が闘ってやる!! ―――…… 侍としての道を叫び、自ら右手を傷付け左手で対等に戦うと宣言する弥彦に沈黙する鯨波。 童(わっぱ) 名は? 童じゃねェ!東京府士族明神弥彦!!さあやるのかやらねェのか! 弥彦の名を聞いた鯨波は静かに踵を返し、傍に佇む剣心に語り掛ける。 士族か…そんなものは名ばかりだと思っていた 新時代に武の心も士の魂も滅ぶばかりと思い込んでいたがどうやら自分の思い違いの様であった… 自分の負けだ 士族 明神弥彦の言う通り侍が侍を恨む道理無し…迷惑をかけた… 自身の行為が自身の最も重んじていた武士の誇りを貶めていること、そして新時代にも武士の誇りを持つ者がいることを気付かされた鯨波は静かに涙を流していた。 そしてそんな彼に剣心も語り掛ける。 鯨波兵庫 新しい時代にもう一度生きてくれ… それは幕末の時と同じ言葉だったが、弥彦の言葉を聞いた鯨波の反応は以前と違っていた。 ――……重ね重ね二度もの御厚意……かたじけない… 午後四時四十七分、鯨波は自ら縛に就き一件は終結したのだった。 戦闘能力 見た目に違わずその巨躯には常人離れした怪力と耐久力を備える。 元々九頭龍閃の直撃を喰らって上空から地表に激突しても問題なく立ち上がるほどの耐久力を誇っていたが、 発狂した状態では牙突を肩に受けても問題なく立ち上がるなど生半可な傷では止めることすら出来なくなっており、まさしく動く災害の如き脅威となる。 先述の通り隻腕であるが切断された右腕の部分にコネクターを埋め込んでおり、ここに接続することで各種兵器を操ることが出来る。 「武身合体」という名もここから来ており、その巨体と技量を活かして普通の人間では到底扱えない大型火器を使いこなす。 そのため戦闘スタイルは移動砲台に近い。 本編中には以下の二種類の兵器を用いているが、接続には兵器側にも独自の改造が必要でありこれら以外の兵器を使用したことがあるかなどは不明。 アームストロング砲(カノン) 幕末三大兵器に数えられる大砲。 鯨波の体格から比較するにおそらく艦載砲や要塞砲として使用された40ポンド(口径12.07cm)アームストロング砲を改造したものであると思われる。 射程が長いうえ、家一軒を容易に吹き飛ばす威力の砲弾を放つことが出来、砲身の側面にはシールドのようなものも装着されている。 全長が鯨波の身の丈ほどもあり重量も相応だがコネクターに接続することで自在に扱っており、赤べこへの砲撃時には射程距離ギリギリでかつ風が出ている中一発で命中させている。 ただし反動も大きく、一発撃つだけで背後にあった太い御神木がへし折れてしまったほど。(*8) また、装填にやや時間がかかるようで(*9)神谷道場戦ではここを衝かれて破壊されてしまった。 これも縁の武器マフィア組織から提供されたものであるが普段の管理は鯨波自身が行っており、横浜のアジトでは庭で砲の手入れをしている場面もあった。 連射型改造擲弾射出装置(カスタムグレネードランチャー) 神谷道場決戦前に縁から提供された新兵器。 ドラム型の擲弾射出装置で下部にはナイフが一本銃剣のように装着されている。 射出される擲弾はアームストロング砲には劣るものの人間相手には必殺の威力。しかも武器マフィアで改造された結果、側面に繋がった給弾ベルトから弾を装填することでかなり短い間隔での連続発射が可能になっている。 そのためアームストロング砲と比較すると対人戦や市街戦での脅威度はこちらのほうが勝る。というか、神谷道場戦でもこちらを使われた方がヤバかったと斎藤から評されている。 神谷道場決戦ではアームストロング砲が使われたため、こちらは未使用のまま警察に押収されていたが脱走時に鯨波が取り戻し弥彦たちとの戦闘で使用された。 再筆 元武士という部分を強調され、ちょんまげ頭になり軽装の鎧も身に付けている。また特徴的だった唇は形はほとんどそのままヒゲに置き換わった。 隻腕で右手の代わりに武器を装着しているが、三本のカラクリアームで接続され遠中近に対応しており、アームストロング砲・回転式機関砲・太刀が装備されている。 これらのカラクリを操るため背面に動力となる蒸気機関を内蔵したタンクを背負っているが、そのせいで機動力は皆無となっている。 実写映画版 演:阿部進之介 『最終章 The Final』に登場。 原作同様幕末に抜刀斎によって右腕を切り落とされながら見逃され、死に場所を奪われたことから縁一派に与し、剣心への人誅を行う。 右腕にはアームストロング砲の他にも回転式機関砲を接続し、背中に刀も背負っているなど、やや再筆に近いコンセプトのビジュアルになっている。 赤べこを訪ねる事なく、すぐに店を破壊して妙や燕を負傷させた他、市街地への無差別砲撃を行うなど原作以上に暴虐を尽くす。 そして中盤では回転式機関砲を装着し、街中で剣心と一騎打ちを行うが、武器を切り落とされて敗北。 自分を殺すよう求めるが、不殺の誓いを理由に拒否され、嗚咽を漏らしながら連行された。 外印丸カット(*10)、弥彦とのやりとりなどが省略された結果、原作のような改心も出来ぬままの退場となってしまった。 余談 実は縁から枝分かれして誕生したキャラ。 元々縁を造形する際に隻腕の剣客として知られる伊庭八郎の要素を組み込もうとしたが、「隻腕で奥義習得した剣心と渡り合う説得力」「ラスボスは画的に刀対刀のシンプルな形がいい」など諸々設定を考慮した結果、隻腕の要素が縁から分離することとなりそれを再利用する形で鯨波が生まれた。 その他にも宇水の時に入れられなかったターミネーター的要素も入れようとしたものの結局果たせず、弥彦戦でも制作陣一同疲労困憊で描写に入れる余裕が無く断念したという。 デザイン上のモチーフはその特徴的な唇からも分かる通り『X-MEN』の大ボス・アポカリプス。 八ツ目無名異もそうだがけっこうそのまんまである。 あと何故か『スナックバス江』に意外な形でゲスト出演していた。 北海道編での再登場が期待されているキャラだが、やったことを冷静に見直してみれば 無人とはいえ故意に 赤べこの店を砲撃して全壊 し、 非戦闘員も中にいる 現職の警察署長の自宅と神谷道場に砲撃 して署長の家を破壊し、 捕縛されても反省しないどころか警察署を壊滅させた上に東京の街一つを火の海にすると これで死刑にならないなら何をやればなるのか というレベルでやらかしている。(*11) これで大丈夫なんだから煉獄で砲撃した程度じゃ東京の街で混乱は起きないだろう。 再登場時はその辺をどう処理するのかを注目したいところ。 追記・修正は鮭飯を食べてからお願いします。 △メニュー 項目変更 この項目が面白かったなら……\ポチッと/ -アニヲタWiki- ▷ コメント欄 [部分編集] 死にたきゃ一人で死ねよって感じだったな -- 名無しさん (2021-04-30 21 03 54) 色々めんどくさいお方ではあるが、それでも六人の同志の中ではなんだかんだ覚えてもらっている方ではなかろうか -- 名無しさん (2021-04-30 21 21 02) 一本気過ぎて、「武士」の呪縛にガチガチに縛られ過ぎたんだろうな。彼の心を開くのは剣心では絶対無理だった。 -- 名無しさん (2021-04-30 21 29 51) PSPの格ゲーでは八ツ目共々ハブられた。 観柳やイワン坊2号をプレイアブルにするくらいだから制作途中で力尽きたのだろうか -- 名無しさん (2021-04-30 21 58 11) 利き腕を落として新しい時代に生きてくれも酷な話だな -- 名無しさん (2021-04-30 22 02 58) スナックバス江でネタ(コブラ、ロックマン、鯨波兵庫)にされてた時は笑った -- 名無しさん (2021-04-30 22 48 54) 何だかんだ弥彦に説得されて改心する所好きよ。実写の憐れな最後も俳優の演技のおかげでそこまで嫌いじゃない -- 名無しさん (2021-04-30 22 51 54) 元々は真っ当な人物だったんだし北海道編で出番あるといいな るろ剣のキャラの中でも結構好きなキャラなんよ -- 名無しさん (2021-04-30 23 33 28) 阿片密造で情状酌量の余地なく死罪なのに赤べこと神谷道場に大砲ぶち込んで警察署を壊滅させて東京の街を火の海にした男を死罪にならんルートがあるんだろうか -- 名無しさん (2021-04-30 23 41 00) ↑十本刀も司法取引してるし、役に立つなら生かしとくかも -- 名無しさん (2021-05-01 07 19 01) そういえば、幕末の軍人な筈だから結構、銃で撃たれてる筈なのにあの図体で目立った銃創がないのよな、鯨波さん -- 名無しさん (2021-05-01 07 49 39) 途中送信してまった、風を読みきってアームストロング砲命中させてた辺りと併せて考えると砲兵出身だったのかな -- 名無しさん (2021-05-01 07 53 03) 妙さんを「お嬢さん」と呼んだ人 -- 名無しさん (2021-05-01 07 57 01) ガトーリングが再登場したときの感想に「真剣に思いやった言葉で暴走してしまう人もいれば、捨て台詞を真に受けて金で再起してしまう人もいる」ってのがあったのを思い出した -- 名無しさん (2021-05-01 08 23 22) 不殺を掲げている以上、剣心も再戦は最初から覚悟しているだろう。周囲に被害を出さない一対一の決闘とかなら剣心は普通に応じると思うし -- 名無しさん (2021-05-01 08 39 56) 士道にこだわるわりに切腹は選択肢にないんだな。 -- 名無しさん (2021-05-01 12 10 54) 戦場で討ち死にするのと切腹するのは別物なんだろ。コイツは剣心の不殺のダメな部分が出たキャラだと思う。剣心の場合心情的に人殺ししたくなかったから仕方ないんだが敵を生かしたまま残すとこうなるって感じ。 -- 名無しさん (2021-05-01 12 51 39) 映画の鯨波は、錯乱してなくても容赦なく妙さん達に重症負わせて他のなんの罪もない人々も銃撃してる外道なので、あの末路も当然と言えば当然ではある。 -- 名無しさん (2021-05-01 13 06 11) 切腹ってあれで結構筋目立てるのがめんどくさくて、「死ぬな」と言われた奴が自己判断で腹を切ると侮蔑の対象となりかねないという話もあってだな……(『阿部一族』を見る -- 名無しさん (2021-05-01 13 20 39) ↑3 神谷道場での初戦でも生殺しみたいな倒し方しちゃったせいで拗れに拗れた感あるしな…状況的に剣心があの手を取ったのは仕方ないんだが -- 名無しさん (2021-05-01 13 27 26) 最悪のタイミングで復活してきて結果薫の死体を見る羽目になってたしね、無駄にタフだから完全に意識を奪うには時間足りなくて放置するしかなかったけど殺すだけならすぐ済んだ、不殺が足引っ張ってるのはるろ剣だと此処くらいかな -- 名無しさん (2021-05-01 17 54 01) 普通の相手なら剣心も意識刈り取るまでは戦うからそうそう不殺が足を引っ張らないんだよね…そもそも九頭龍閃の直撃喰らって地面に墜落しても全然元気って言うおかしさ -- 名無しさん (2021-05-01 18 48 18) 六人の同志の中では相対的にマシなほうだけど、肯定はし切れないというか -- 名無しさん (2021-05-02 13 00 14) 武士の誇り云々より右腕切り落とされた上で半端に生かされた事を復讐の理由にすればよかったんじゃないか?片腕無くして真っ当な仕事に就けるとは思えんし -- 名無しさん (2021-05-02 14 29 17) ↑水木先生「なんとかなるなるって」って一瞬思ったけど水木しげる御大と違って利き腕落とされたからなぁ……。あの風貌と図体だし本当に難儀だったろうね -- 名無しさん (2021-05-02 14 58 20) 『柳生十兵衛死す』の宮本武蔵と重なるところが多い。というかこいつだけ石川賢作品から飛び出してきたようなオーパーツっぷりがすごい -- 名無しさん (2021-05-02 19 33 39) 「剣心への復讐」に対して真剣だったのは(縁を除けば)同志の中でほぼこいつだけだったし、そういう意味でも同情心は湧く 実写でも原作通り縁に「鯨波さん」って呼ばれたり、ちゃんと剣心と戦えたりいくらか大事に扱われてた印象 -- 名無しさん (2021-05-03 05 57 49) 八ツ目も真っ当な方だろう。とは言え縁の目的が殺す事じゃなかったのを思えばどう足掻いても復讐は遂げられなかっただろうが。 -- 名無しさん (2021-05-03 07 10 32) ↑八ツ目は掟を守るためってことで割と真っ当な方(もちろん剣心に非は無い)なんだけど、あれから14,5年経って今更何言ってんの感が凄くてな。まあ剣心が八ツ目の姿形のことを周りにベラベラ喋って回るような奴じゃなかったのは救いか。 -- 名無しさん (2021-05-03 07 37 38) 根は真面目な人だし、あかべこ襲撃のこと今では悔いてそう -- 名無しさん (2021-05-03 12 09 18) 根本的には寧ろ善良な部類に入る人間ってのは赤べこの時点で描写されてるしね。そっから回想で恨みの根幹が出て神谷道場戦で段階を踏んでおかしくなっていってるから扱い自体はかなり丁寧なんだよね -- 名無しさん (2021-05-03 14 00 57) ↑3,4 無名異は「剣心のせいで苦しんだ」って感じがあんまりないのがね…執着する理由は分かるけど、掟うんぬんは自分の都合だし 鯨波は言わば剣心の都合で生かされてしまった、って形なのがやっぱり大きいと思う -- 名無しさん (2021-05-03 17 01 52) 個人的には復讐自体は別にいいんだけど周囲に被害を出すのがNGっていう感じ。ぶっちゃけ一対一の決闘とかなら剣心は普通に応じるし鯨波の視点だとわざわざ徒党を組んだり赤べこを砲撃しなきゃいけない必要性はない。 -- 名無しさん (2021-05-05 23 04 16) 縁と組まないと武器貰えないし組む以上周りを巻き込む計画も承知で何より剣心への憎悪でタガが外れてたんだろう 仮に一対一の決闘を望むにしても右腕失って武器使う時点で武士らしい真っ当な決闘なんてできないし -- 名無しさん (2021-05-06 01 14 17) 縁が言葉巧みに対等な立場だと言ってるだけで、実際は鯨波は縁の力借りないと何もできない弱い立場だからな。 -- 名無しさん (2021-05-06 01 24 46) 何かの漫画のレビューだったかで「活人剣(拳はわかれと本気でぶん殴るから響くんだ」ってやってたの思い出した -- 名無しさん (2021-05-16 22 15 50) 実車版の鯨波さん、幾ら何でも擁護の仕様も無い程の外道で草。赤べこ砲撃で燕ちゃん重度の火傷、多分従業員と客も結構死んでる、無差別砲撃で死傷者多数(死んでる民間人が結構映ってる)。此処まで外道だとあの末路もしょうがないと思う。 -- 名無しさん (2021-05-20 14 28 32) よくよく考えるとコイツが警察署で大暴れした時、同じく捕まっている番神と乙和と八ツ目も巻き添え喰らってるんじゃ… -- 名無しさん (2021-05-26 16 09 33) 十本刀が司法取引で外出れてるんだし、このおっさんか八ツ目辺りも北海道に出てきそう -- 名無しさん (2021-05-27 09 58 07) ↑3↑3正直原作の時点で作者が制御しきれてないキャラだったからガッツリ外道な復讐者に振り切れてた分キャラとしてはまとまってた感じはある。原作の時点でやってることだけ見れば復讐とは無関係な相手巻き込みまくった悪党なのは変わらんし -- 名無しさん (2021-06-09 12 49 14) 性格的には真面目なんだろうけど「武士道」の悪い面を煮詰めすぎちゃった人。拗らせ具合が蒼紫とちょっと似てる。 -- 名無しさん (2021-06-09 17 41 16) 多分腕落とされた落胆と侍の世の終焉で、色んな人に別の道を提示されてもなかなかそっちに進めなかったのかもな。 -- 名無しさん (2021-10-08 12 30 54) この武器腕、何かの縁でポーラールート辺りの技術でも流れてきてたのか……? -- 名無しさん (2021-12-13 20 03 31) ↑5 戊辰戦争最後の総大将榎本武揚が何度も大臣やってるように、明治政府は藩閥とはまた別に、必要とあれば前歴を問わないある種化け物じみた無節操な実力主義集団の顔もあるからな。 -- 名無しさん (2022-01-15 23 00 44) 負けた側が勝った側に要求して、断られたから勝った奴に復讐するって。これで武人を自称するとか意味わからんな。 -- 名無しさん (2022-09-02 22 08 59) 週刊連載の弊害か行動原理の辻褄がよく分からないのが難点 月刊ならまた違う形になってたかも -- 名無しさん (2022-09-02 22 40 45) 人間って合理性だけで動くものじゃないし負の感情で煮詰まってしまっているので(狂人として考えれば)そうおかしくはない -- 名無しさん (2023-02-19 19 01 48) 剣心もこんなめんどくさそうなヤツわざわざ生かさなくてもなあ。当時見た時、嫌がらせにしか見えなかった。昔は幼さ故か、武人の心情を理解してなかったのかね。 -- 名無しさん (2023-02-19 19 19 10) 「生かしたかった」ではなく「殺したくなかった」だけだろう。剣心は割とそういう所があってそういう意味では身から出た錆というか -- 名無しさん (2023-02-20 11 27 26) 人間らしい生活ができなかったらしいし、武士としての誇りよりもその後に味わった生き地獄が復讐に狂った原因かなと思う。剣心の不殺も、相手からしたらある意味わがままだし。 -- 名無しさん (2023-04-06 17 42 04) これで死刑にならないなら何をやればなるのか 史実で死刑になった者はこの時代では一人しかいないからセーフ!理論で何とか一つ・・・ -- 名無しさん (2023-10-10 12 51 00) 復讐を口実にした殺戮者だな -- 名無しさん (2023-11-04 14 39 45) 耐久力ヤバかった。あと少ししたら東京府士族から東京都平民になるけどもう精神に異常はきたさないハズ。 -- 名無しさん (2023-11-04 17 30 56) ゲッター好きの和月とすれば極道兵器の岩鬼将造のイメージも混ざってるかも -- 名無しさん (2023-11-04 17 44 25) 耐久力って点だとるろ剣最強か? -- 名無しさん (2024-05-06 16 23 10) 実写だと尺の都合か改心なかった。 -- 名無しさん (2024-05-06 18 22 45) 名前 コメント
https://w.atwiki.jp/yaranaiomm/pages/542.html
カイジヒソカ 蓮 エルシィ アルビオン イヴ エーリカ ・モンスターは変更点のみ記載 カイジ / ,ィ / / ! / / , 、ヽ 、 ヽ、 l. // / / l /l /、 ,. '/。 ̄,`` ! r- 、 ! /' ,' /| /|,'>。y ゙ ゝ-‐'´ | | l } l i'´ | / ヘ`/ | | ノノ ヽ i' ∠. _ - _,..-、 | レ' ! \ ヽ`rr'ニ´ー' ̄´ ヽ ! | ト、 ヽ、 ヽヾ __‐,'ニ、`〉 /'! | `ヽ-、_ヽ_ ヘヽニ'-‐'―''´ / ! | ヽ. ヾ  ̄` ヽ -‐‐ / l l ∨ 〉、 / | l 、 ,/ ;ヘ / ,、 ! j ヽ ,.'´ ! l  ̄l/ iヽ ,' ;イ /| ヽ. / /| ! / /イ/ |/ ! l / / l /! ハi ノ' ' ! !]]]]]]]]]]]]]]]]]]]]]]]]]]]]]]]]]]]]]]]]]]]]]]]]]]]]]]]]]]]]]]]]]]]]]]]]]]]]]]]]]]]]]]]]]]]]]]]]]]]]]]]]]]]]]]]]]]]]]]]] 【カイジ】 Sランク Lv95 よめおもい MP 500 SP 7 BP 2 かしこさ / C+ → AAA 【職業】 メイン/サブ [ モンスターマスター/婿入り修行中 【称号】 “逆境無頼” / 運否天賦を極めた、逆境においてこそその力を発揮する、その自爆的な姿勢に送られた称号。 “プラスイレブン” / +11の配合モンスターを自力で生み出した。 “リミットブラッド” / 血統限界を地力で生み出した。 【攻撃】 Lv1 [ 指揮官命令:武力介入(1) / 仲間一体は任意のモンスターの通常のメインプロセス前に行動する。【強化】 [ 指揮官命令:絶対命中(1) / 仲間一体の命中率を最大にする。T/終。【強化】 Lv2 [ 指揮官命令:一点突破(2) / 仲間一体に「突破」を与える。T/終。【付与】 [ 指揮官命令:一点貫通(2) / 仲間一体に「貫通」を与える。T/終。【付与】 Lv4 [ 指揮官命令:戦意彷彿(3) / 仲間一体のテンションを3段階上昇させる。【強化】 Lv5 [ 指揮官命令:完全破砕(3) / 仲間一体に「貫通」と「突破」を与える。T/終。【付与】 【防御】 Lv1 [ 指揮官命令:絶対回避(1) / 仲間一体の回避率を最大にする。T/終。【強化】 [ 指揮官命令:属性無効(1) / 仲間一体に 耐性:【無効】「指定した属性」を与える。T/終。【付与】 Lv2 [ 指揮官命令:鉄壁命令(2) / 仲間一体に3ターンの間、「不屈」を与える。【付与】 【汎用】 [ 指揮官命令:意気昂揚(0) / 仲間一体のテンションを1段階上昇させる。 [ 指揮官命令:総員交代(0) / 現在のPTを待機しているPTと入れ替える、使用する度に消費SPが1ずつ増える。 [ 指揮官命令:隊列変更(0) / モンスターの隊列を任意に変更する。1回使用する毎に消費SPが1ずつ増加する。 [ 指揮官命令:能力上昇(0) / 仲間一体の任意の能力値を上昇せる。3/戦。 【特性】 [ 黙示録 / 残りSPが少なくなるほど仲間モンスターの特性の発動率が上昇する。 [ 破戒録 / 敵MMが使用した「指揮官命令」を「破戒」し打ち消す、同値のSPを消費する。1/戦。 [ 堕天録 / PTが全滅した際、交代したPTの仲間一体は即座に行動を行える。 [ 逆境無頼 / どうしようもない危機に陥った時、仲間一体の任意の特性を、(回数を含む)あらゆる条件を無視して引き出せる。1/戦。 ヒソカ l \ ヽ、 / 、 \\ | l、 ヽ ヽ \ | } \ \\ 、\ゞ=-| い } \ |i | | \ \ \_ \`ー -ン ゝ \ ヽ | ヽ `. |i 乂ノ〉 丶 \_\ ` ァ彡'′ \} } l、 } i| i | i 〃 __ \ \ ,}_」│{ 〃 ` V j| | ノ }i{ン'"⌒ヽ \ \ 、 ヽ/二Ⅵ } リ …‐- 、 ″}| // i|、\\ いV′-气リリ/ 、ー- \ 弋i|// リ ‐-ミ `冖x,从 i 癶.|j{/ 弋ト、 ヽ .i|/. ィ′\,_\\ヽル小 i弋{_j/ ト ィ ヾツヽ_}い、 i| ノ`ー=ミメ、刈、i 人 { ∠/// 、 `弋ー .i|,厶=--.. \ヽ》、i、i个ト ∨ ̄ _, i|. 》’i、i、i、i、|i _ 〈ッン’ / 、i、i、i、i、|i \ ‘《`. x i、 、i、i、i i、 、 丶、__、⌒ rッi'′k \_ 、i、i、i i、i、i、 、 \ゝご ノVk \ 、i、i i、i、i、i、i、i、 \ )´/. Vk \ 、i、i、i、i、i、i、i 、 / Vk ` 、i、i、i、i、i、i、i、i、i、 /. Vk `'<i、i、 x=‐-. _,,ノ Vk \ \_i、 ∧. Vk \ `'く/ハ \ \ \ ヽハ \ \ j}\]]]]]]]]]]]]]]]]]]]]]]]]]]]]]]]]]]]]]]]]]]]]]]]]]]]]]]]]]]]]]]]]]]]]]]]]]]]]]]]]]]]]]]]]]]]]]]]]]]]]]]]]]]]]]]]]]]]]]]] 【ヒソカ】 種族:ヒソカ ♂ Lv250 せんとうきょう HP 2680 MP 1480 人系 こうげきりょく / C しゅびりょく / B すばやさ / S かしこさ / A せいしん / S+ こうかんど / 100 ちゅうせい / -100 【装備】 [ バンジーガム / 敵に付着した『伸縮自在の愛』一つを、ターン開始時に別の対象に変更できる。 【呪文】 [ ダウナルオス 消費50 / 敵一体の全能力を低下させる。 [ メダパーニャ 消費22 / 敵全体を「混乱」させる [ マヌーサ 消費5 / 敵一列に幻覚を見せ、物理攻撃の命中率を下げる 【特技】 [ 運命のタロット 消費20 / 何が起こるかわからない [ うけながし 消費5 / 物理攻撃のダメージを受け流す、対象はランダム。【セ】 [ ストラグルスラッシュ 消費70 / 敵単体を二度切り裂く、最初の攻撃を回避されると停止し、二度目のほうが威力が高い。【斬撃】 [ みちづれ 消費MMP1/2 / 自分が「戦闘不能」「死亡」した時、指定した敵一体も道連れにする。1/戦。【セ】 [ はっきょうこうげき 消費34 / 「混乱」「暴走」「精神汚染」を与える攻撃。 [ パリペイティア 消費100 / 敵一体のメインプロセスを妨害する、1/戦。 [ だいぼうぎょ 消費25 / 受けるダメージを大幅に軽減する。1/戦。 [ グラムバインド 消費60 / 『伸縮自在の愛』の効果を受けている対象が行う攻撃の対象を、敵一体に変更する。1/戦。【セ】 [ 悪辣防御 消費50 / 敵一体に自分をかばわせる。1/戦。 蓮 i, ,ィ /i /i i マ // / .! , i i マ // / i i , .i i マ , ., , .i ハ i \ } マ , , ,. _,i , ,i / i  ̄`示、 マ v , マ _,.イ i /‐i /フ i \ { 寸 、, / / /∠芹ワ'´} , ィi /ゝ'' i、 \乂 ノ ∨ / ィ/ / ゝ ィ , /´ i / /, i∧ `¨¨¨´ マ , /,イ `ー‐一 / .i /`¨´ マ i` ム. マ ,イ / / /7 /} /‐マi \ ∨ { ,イ /_/ ///フ 厂 ̄ ̄マ> , _∠-‐'''´ Τ //,〈 \ ̄ ̄ ̄マ> ,  ̄ ̄ 厂___,,.. -―_,,..イ ∧ー-ミ、`ーミ マ }≧。,_ _,.ィi |/////,,< ∧///∧ ム マ i } `´ヽ | !/_,.< . \//∧ ム ` ,ノ. _」ュ≦ . . . . .ゝ、∧ ム___/ -‐''' ´ \ . . . . . . . \..... . . ]]]]]]]]]]]]]]]]]]]]]]]]]]]]]]]]]]]]]]]]]]]]]]]]]]]]]]]]]]]]]]]]]]]]]]]]]]]]]]]]]]]]]]]]]]]]]]]]]]]]]]]]]]]]]]]]]]]]]]] 【蓮】 種族:道蓮+12 ♂ Lv65 ほこりたかい ※血統限界 HP 1980 MP 1100 ゾンビ系 こうげきりょく / S しゅびりょく / A すばやさ / A+ かしこさ / B+ せいしん / B+ こうかんど / 100 ちゅうせい / -60 【パッシブスキル】 [ 死魂防壁 / 「戦闘不能」状態の仲間が居る時、低確率で自身への攻撃を無効化する。HPが低いほど発動率が上がる。※ エルシィ | / ,-―-、 | l/// __r―― r=、 ヽ―'⌒⌒ヽ /≡/ / r^^ー-、ヾ00l ヽ ヽ /`"〈 // iノ `ー__\`w' 、 \ \ '"//川 / l i l,= , ' ̄。lィn ヽ ノ ) // _ノ ljヽト'' _ ""ム Y\ / ̄ /. _// / _ノ {{ヽ ´ ノ |'リ `/ / `ヽ rlヘ/ { く 〝_`T=ニイへ_ { ノ \\ rl.l 「l ヽ、 ``⌒ヽヾ {>o<}./⌒ 、_ .ノ、ヽ、 \ヽ //_/\ > _ l\l_lVヾくl |_  ̄ ヾ; \ l //j_ノ \r `ヽ、 .l 7 . {l_| j \__ リ ヽ_ ,-ュ !. //  ̄\ } ;へ | .。{ j .) ノ ヽ___/ つノ // \_ , -‐' ノ ハ | .l ( ヽ\__//__, _/. // / /l l 。l l \ `ー―――-- 、 // / ./ 〉l | ヽ .\ ヽ]]]]]]]]]]]]]]]]]]]]]]]]]]]]]]]]]]]]]]]]]]]]]]]]]]]]]]]]]]]]]]]]]]]]]]]]]]]]]]]]]]]]]]]]]]]]]]]]]]]]]]]]]]]]]]]]]]]]]]] 【エルシィ】 種族:ガミュギュン+10 ♀ Lv100 おひとよし ※成長の限界 HP 870 MP 1120 悪魔系 こうげきりょく / C しゅびりょく / D すばやさ / A かしこさ / B せいしん / A こうかんど / 80 ちゅうせい / +70 【呪文】 [ ベホマラー 消費32 / 仲間全員のHPをある程度回復する [ ザオラル 消費10 / 仲間一人を低確率、HP減少状態で蘇生する 【特技】 [ 守護者 消費0 / かばうの上位互換、MPを消費しない【セ】 [ こわくのまい 消費32 / 誰よりも早く味方全体のテンションを1段階上昇させる。1/戦。【踊り】 [ メガザルダンス 消費全 / 自分の生命と引換に、仲間全員を回復・蘇生する舞を踊る。1/戦。【踊り】 [ こうようのうた 消費30 / 自分以外の仲間一体のテンションをあげる。テンションが0の仲間に使用した場合、「きあいため」状態にする。1/T。【歌】 [ エンジェルソング 消費80 / 仲間一体に、3ターンの間、ターン終了時にテンションが上がり続ける歌を歌う。1/戦。【歌】 [ のろいのうた 消費6 / 敵一列のしゅびりょくを下げる。【歌】 【パッシブスキル】 [ 死霊の宴 / 自身が『戦闘不能』状態の時、仲間全員が与えるダメージが増加する。 [ 守護悪魔 / 自身が『戦闘不能』状態の時、仲間全員が受けるダメージが低下する。 [ 優しい悪魔 / 自身が『戦闘不能』状態の時、低確率で仲間が受けるダメージを無効化する。 [ 地縛霊 / 自身が『戦闘不能』状態の時、敵全員のHPを回復する効果が低下する。 [ 魂の還元 / 自身が『戦闘不能』になった時、仲間全員のHPとMPを回復させる。 [ ライフサイクル / 自身が『戦闘不能』になった時、仲間一体を「リザオラル」状態にする。 [ 聖者の行進 / 自身が『戦闘不能』になった際、仲間全員のテンションを上昇させる。 [ お掃除大作戦 / 自身が『戦闘不能』になった時、敵全員の能力値の上昇を元に戻す。 [ ホーリーコール / 戦闘開始時に味方全員のテンションを増加させる。 [ 意識圏 / HPが0になった際、中確率で発動、「戦闘不能」「死亡」をターン終了時に適用する。 【アクティブスキル】 [ ミュージカルx / 「歌」と「踊り」を同時に使用する。 [ 八重垣x / 「かばう」を使いながら行動を行う、1/戦 [ 死者の盾x / 『憑依合体』でのみ使用できる。仲間一体のHPが変動しなくなる。T/終。1/戦。 [ 死者蘇生x / 「ザオラル」の成功率を100%にする。MPを追加で「90」消費する。1/戦。 【耐性】 [ 妨害耐性 / 【無効】「妨害」 [ 精神耐性 / 精神攻撃や幻術、それに類する効果を無効化する アルビオン _ _ _,..-'' "\"'''- .._ _,..-'''" /"''‐ 、..,_ _,..''" , '" ̄ ̄ ̄`i´〕、 l| 〔`i´ ̄ ̄ ̄"'、 "''‐ 、..,_ _,..''" , '" ゝ ̄ヽ、!_ ,〔、〕、 ∠_ / ̄/ "、 ´"''‐ 、..,_ _,..''" , '" ," `ーx __ノ〈ゝ アi〉{_/ /´,、 "、 ´"'' 、 _,..''" , '" , /\- 、_{! 、二 , { _,X _/ | "、__,,.. . - ‐ '' "" ~´'" ' ' ' ' '" ," i 「| ,〈_ノiヽー´/i| ヽ_」| | ゙、 , " ,' }、∠´x' 〉Ξノ〈. l| ヽ'ゝ.| 、 ' , ," ノノ/ 〔(〈〉 ) 〕 |l \ヽ ゙ 、 ゙ , ,,.. .-‐ ''"゙、 〈/,// .' 〈 `l l´ 〉.|l \ヘl、 ' ` 、 `, ,_,,.. .-‐ ''" ゙、 /∠ゝ , |ヽl` |/ 〕.|| `ヾ\、 ゙ 、 ゙, /冫´ , 〉 ゝ | } `ヾ,\ 、 ゙ ∠,/、 ' /ヾ 〔〕「i ゙、 ,' \ヘ、 ゙ 、 ゙ / ゙、 ,' 〉]| |[ |/ 、 ' \ ゙ 、' ゙、 ' |ll' |l i 、 ,' ゙ ゙、' 〈 〉 〈 〉、 ゙、 / ./ └、 'ヘ. `´ \_.〉]]]]]]]]]]]]]]]]]]]]]]]]]]]]]]]]]]]]]]]]]]]]]]]]]]]]]]]]]]]]]]]]]]]]]]]]]]]]]]]]]]]]]]]]]]]]]]]]]]]]]]]]]]]]]]]]]]]]]]] 【アルビオン】 種族:ランスロット・アルビオン+11 ♂ Lv65 ※血統限界 HP 2150 MP 990 物質系 EW こうげきりょく / A+ → AA- しゅびりょく / B+ → A- すばやさ / AA+ → AAA- かしこさ / B → B+ せいしん / B+ → A- こうかんど / 90 ちゅうせい / +100 【装備】 [ 貯蓄型サクラダイト / 『ブレイズルミナス』の耐久力を向上させる。 【パッシブスキル】 [ ナイト・オブ・ナイト / 自身が行う『ナイト・オブ・~』はいかなる効果や状態であっても発動する。※ イヴ _ __ __ _ r '´ .`丶、 ノ. .\ _/ ヽ `ヽ `ヽ rく`ヽ‐‐ 、‐ 、 /´ / i | , r==|─ ヘ LJ /⌒ヽ `丶、 | i | . | | | /| \ | ⊂ニ二 L ノ | `丶、 | l | . | | | | . .| ,rテテヽ / /`T´Lニニノ| ヽ | l | . r┼ メ 、 .| イl.☆ ハ /_/l |  ̄| \ / | l | | iヽ| \| ヒ. ソノl __ノ \ __,. イ .ヽ / | l |. . . K〃⌒ 、 ∧( ) / ノ _ _ ノ |/ `ヽ ト、 _ _ノ . イノ// / , -──-- 、_ __「ヽ二ヽ ̄ \ | ,ゝ . _, イ∧ト、_,.イ / / /. \\ \ \| . ト、\_ノ | ヽ| / ;. イ \ \「二二二」 .| \ ノ^ト、 | V ,. イ i ヽ ミ | | | l ヽ_」 | /レ'´ i i /ヽ \ ̄`丶、 ミ l | | l | ヽ. | く { l. . |. . . .i / /ヽ \/ / > ミl .| . .| .l | | | 〉 ', .l | i/ / /\) V / ``1 ト、 \ ヽ | |/ / i .l | ヽ / / / \ ) 入 / |. | `丶、 \|/ / / | l ト、 . \´ / / /´ ̄ `ーっ _ノ ノ . . . >< _/. . | l | \ \/ / //´ | l /⌒¨ 「. . . 「 ( ) / / | l | \ \]]]]]]]]]]]]]]]]]]]]]]]]]]]]]]]]]]]]]]]]]]]]]]]]]]]]]]]]]]]]]]]]]]]]]]]]]]]]]]]]]]]]]]]]]]]]]]]]]]]]]]]]]]]]]]]]]]]]]]] 【イヴ】 種族:ナイアーラトテップEX+12 ♀ Lv65 ごーいんぐまいうぇい ※血統限界 HP 1910+500 MP 850 ???系 こうげきりょく / AA+ しゅびりょく / A+ すばやさ / B+ かしこさ / E+ せいしん / S- こうかんど / 75 ちゅうせい / -1000 【パッシブスキル】 [ ドッペルゲンガー / ターン開始時か終了時に、任意の対象に「変身」する。1/T。大ダメージを受けると変身が解ける。※ [ ファストアクション / 戦闘開始時の1ターン目のみ誰よりも先に行動できる。 [ カオスギフト / 戦闘開始時に味方全員のテンションが上がるがちょっと狂気に侵される。 [ 固有血継:戦場の邪神 / 相手にダメージを与える行動全てに【即死】が付与される。 [ 暗殺者 / 即死攻撃の発動率・効果が上昇する。 [ 最後を司る者 / 「即死」系の呪文・特技によるHPの減少を「吸収」に変更する。 [ 嘲笑する神性 / 自身が与えた能力低下に応じて、HPを減少させる。 [ 自動触手 / 自身にダメージを与えた対象に対して、触手で自動的に反撃する。 [ 荘厳華麗 / 自分のテンションが3段階まで上がった時、仲間全員のテンションを上昇させる。1/戦。 [ 邪神顕現 / 場に狂気が満ち溢れると「固有結界」が発動する。※ [ 異形の刻印 / 最大HPに+500する。※ [ SAN値大暴走 / 毎ターンの開始時にSAN値が大変なことになる。 [ 宇宙CQC / これがイヴ様の宇宙CQC!と言いはることでイヴ様マジイヴ様。 [ えっちぃのは嫌いです! / えっちな発言をされると過剰なツッコミを行う。 [ クトゥルフ / いあいあはすたあ [ 懇願 / 相手の良心に訴えかける。倒されそうになった際に攻撃を止めさせる。1/戦。 [ 怨嗟の声 / 自分が戦闘不能になった時、敵一体のHPを受けたダメージ分だけ減少させる。 [ 死者の聖餐 / 自身が「戦闘不能」になった時、仲間一体のHPを最大まで回復する。1/戦。※ [ アナザーライフEX / 自分が戦闘不能になった際、ターン終了時にHP1で蘇生する。1/戦。 【アクティブスキル】 [ 這いよる混沌x / 「即死」発生率が大幅に上がる、1戦闘1回 [ ク・リトル・リトルx / 攻撃命中時、敵の任意の能力を低下させる。テンション1消費。1戦闘2回。 [ 呪われし者の印x / 使用したターンの間、受けたダメージを「ドッペルゲンガー」で変身している対象にも与える。1/戦。【セ】 ※ [ 細胞侵食x / 攻撃が命中した対象に、消費MPに応じてHPを減少させる細胞を侵食させる。累積する。 [ 邪神の奉仕x / 「カンビュセスの籤」を通常の行動とは別に行える。2/戦。 [ 異世界の因子x / この特性は、戦闘中に使用された「AS」として使用出来る。1/戦。※ [ ダウナーラックx / 敵の能力を低下させた際、能力上昇を無視して能力を低下させる。 [ エンカレッジy / 行動指定時に対象を指定する、仲間一体の行動順がその対象の行動前になる、1/戦 エーリカ ′ / / | | /ヽN | | . . l{. .. . .. / i / / /| | 厶≠ミl| . . .. |. . { . . /. i | . / / l| 八 / 炊ぅ }|.. .. .. . | . . l. . . /. |l 人| /| /|/ |/ ー'^′乂゚ン' 八. .. . 小. .. . . / 八 | /| |_/斗≦..′ // . / | . |\. .. ../. / | | / |入|〃炊ぅ / '} /l/| 八ー<{ //||. . |/ . | |l从 乂゚ン' ` _┐j/ ノ|/. . . . . .\. 人| .. . .|. ..|八> .. / ´ 小. .. . .. . . / / ノ |. .. .. .. .. ト 个 ..\ ー'′ / }. .. . .. . /.∧. 小. |. .. .丿 八(/7介 .._______ .../ ,ハ. .. ../. . . ∧. |. ..| .| . ..|/∨′ ∧. .. . .. . .. .>..  ̄爪 }/. .. .. . .. . , 八 |人 . | }} \. .. . .. . .. .. . .>-=ミ{. .. .. . .. .. . . ′ { \ // \. .. .. . . . .. . . } .\ .\. . . . . . . . i /ー==ミ}}\. . . .. . .. .;ノ. . .\ .\. .. . . .. |]]]]]]]]]]]]]]]]]]]]]]]]]]]]]]]]]]]]]]]]]]]]]]]]]]]]]]]]]]]]]]]]]]]]]]]]]]]]]]]]]]]]]]]]]]]]]]]]]]]]]]]]]]]]]]]]]]]]]]] 【エーリカ】 種族:ガンダムハルート+12 ♀ Lv65 なまけもの ※血統限界 HP 1760 MP 930 物質系 こうげきりょく / B+ しゅびりょく / B+ すばやさ / S- かしこさ / B+ せいしん / B こうかんど / 100 ちゅうせい / +70 【装備】 [ ガスト・ユニット / PS『シュトゥルムガスト』発動時、全能力が上昇する。MMが覚醒した際、「せいしんとういつ」の消費MPが0になり、「せいしんとういつ」で使用する特技はMPを消費しない。 【パッシブスキル】 [ エース・オブ・エース / 自身の「+」になっている能力上昇を仲間全員と共有する。 [ 固有血継:戦場の鉄姫 / 『マルートモード』による離脱ターンを+1Tする。 [ 天才 / 自身の特性発動率が上昇する。 [ 変種 / 通常の種族とは異なる形態の能力を持つ。 [ 幼き空のフラウ / 飛行ができる。隊列補正を無視し、飛行に対する『特攻』を無視する。 [ 無我の境地 / 戦闘開始から3T経過すると発動する。一種の高揚状態になり、使用出来る特性が増加する。※ L[ 才気煥発の極み / 瞬間的な先読み能力で、あらゆる攻撃を低確率で回避する。能力上昇量が大きいと発動率が上がる。 [ 戦場を舞う花 / 攻撃を命中させると中確率で、回避すると高確率で自身の能力値が上昇する。※ [ ダイヤのエース / 登場時、回避率が大幅に上昇する。呪文を回避できる。 [ 未来予知 / 自分より後に行動する敵からの回避率が上昇する。 [ 空間把握指揮 / 自身が「後列」に居る際、「前列」の仲間は隊列補正の影響を受けない。 [ レヴィニテーリ / 自身が「後列」にいる際、「前列」の仲間が与えるダメージを増加させる。 [ ガンダムマニア / ガンダムを見たら攻撃せずには居られず、テンションが上昇する。 [ 流し斬り / 斬撃属性の攻撃で敵を倒した場合、同じ技で再度攻撃する [ ド根性 / 現HPより遙かに大きいダメージを受けた時、中確率で持ちこたえる、1/戦 [ ABCマント / 【射撃】を「3回」まで無効化する。 [ ゼロシステム / 自身が「戦闘不能」になるダメージを受けそうになった際、中確率で攻撃を回避する。呪文を回避できる。 [ ラストシューティング / 「戦闘不能」になった際、高威力の一撃を放つ。 [ ツインドライヴシステム / 「トランザムモード」の効果が上昇し、「1戦闘1回」が追加され、MPに関する制限を受けなくなる。 [ 天羽々斬 / 攻撃の対象となった際、低確率で攻撃を無効化し、【斬撃】の会心の一撃を叩き込む [ 全刀「錆」 / 自身が行うあらゆる攻撃の「系統」を【斬撃】に変更する。 [ 刃取り / 【斬撃】を中確率で無効化し、斬り返す。 [ 牙突・唯式 / 【斬撃】に関連するPS発動時、与えるダメージが増加する。 [ テンポラリリペア / 能力低下を中確率で無効化する。 [ ニュータイプ / 直感力に優れる素質。特定の攻撃の命中・回避に補正がかかる。 [ ソニックレイ / 相手の攻撃を「回避」すると「すばやさ」が上昇する。 [ ソニックインプレシア / 「すばやさ」の上昇が「5」以上になると与えるダメージをすばやさで判定する。 [ ソニックブーム / 行動後に低確率で追撃を行う。 [ 仲間思い / 交流度の高い仲間が「戦闘不能」になった際、会心の一撃が出やすくなる [ マルートモード / 「明鏡止水」使用後に発動。様々な追加効果を発動する。※ 1)「SuD」が使用可能になる。 2)メインプロセス終了後に、追加攻撃を行う。 3)PS『シュトゥルムガスト』が使用できるようになる。 4)『マルートモード』中、消費MPが半分になる。 5)離脱のカウントが進行する度に、HP・全能力・テンションが最大値になる。 [ 攻撃展開! / 「MM」発動時、即座に『GNシザービット』を展開する。 [ ストライクウィッチーズ / 「E・ストライク」からの「MM」後に自動発動、全能力が上昇し、「アクティブスキル」を2つ同時に使用できる。3T後に離脱する。 [ シュトゥルムガスト / 「SuD」による行動終了時、離脱ターンを-1Tする事で追加のメインプロセスを得る。1/T。※ [ ハイパージャマー / 登場時に敵全員の命中率を低下させる。 [ シャドウハイド / 物理攻撃回避時、時折斬撃攻撃で反撃する。 [ 背後斬り / 「命中率」が低下している対象に対して与えるダメージが増加する。 【アクティブスキル】 [ 明鏡止水x / 敵味方区別ない攻撃を1戦闘1度だけ対象指定できる [ 鴬語花舞x / 「踊り」「歌」を使用した際、同じ「踊り」「歌」以外の行動を追加で行える。 [ 参の太刀x / 対象が「敵単体」の斬撃攻撃を行った際、別のモンスターに同じ特技による追撃を行う。 [ トランザムモードx / 全能力が上昇し、与えるダメージが増加する。効果中消費MPが倍になり、3T後にMPが0になる。 [ レイジx / 残りHPが少ないほど与えるダメージが増加する。1戦闘1回。 [ 武士の極地x / 通常の行動の後に「せいしんとういつ」を使用する。ただしせいしんとういつの消費MPが3倍になる。 [ カッティングプランx / 敵単体を対象とするダメージを「軽減不能」にする。2/戦。 [ 嵐の如くx / 『MM』中、@1Tの時のみ使用可能。「SuD」「シュトゥルムガスト」の効果中に行う全ての攻撃が『敵全体』となる。テ/3。1/戦。※ [ 千里の魔眼y / あらゆる自分の行動を妨害されず、必中させる。1/戦。
https://w.atwiki.jp/anozero/pages/8899.html
前ページ次ページるろうに使い魔 「遅くなってすまない。話は此奴と、ルイズ殿の目と耳から直に聞いたでござる」 呆気にとられるワルドたちを他所に、剣心は倒れた従者を見下ろし、そして今度は相手方を見る。 その双眸は、首謀者であるワルドを厳しく睨みつけていた。 「貴様…あれほどの数をどうやって…」 若干驚いたように、ワルドが詰問した。その問いに、デルフが愉快そうに答える。 「あれほど、ねえ…今度は三倍近く置いとくことを勧めるぜ。まあそれで相棒に勝てるかは別だけどな」 皮肉を込めた返答に、ワルドは少し顔を顰めた。数による優勢は以前変わってはいないとはいえ、これは少々予定外だった。 剣心は、それに気にせず次にルイズの方を見ると、この雰囲気に合わないような、いつもの優しい笑顔を見せた。 「心配かけたでござるな。ルイズ殿」 第二十一幕 『決戦』 「ケンシン……」 その言葉に、ルイズはあの重苦しい重責から開放されるのを感じた。ああ、本当に彼の笑顔は、全ての不安を溶かしてくれる。 いつの間にか、絶望に流していた涙が、安堵の涙へと変わっていった。 それを横目で見ていたワルドは、眉間を深く寄せると、剣心の顔を見て勝ち誇ったような笑みを浮かべた。 「フン、感動の再会のところ悪いが、この状況を分かっているのかい?」 ザッ、とメイジの杖が一斉に剣心に向く。そのメイジの数、ゆうに三十は越える。 軍の一個中隊にも匹敵するその数が相手だというのに、剣心は悠然と歩を進めた。 それを見たワルドは、憐れみを込めるかのような眼で剣心に言うのだった。 「やれやれ、どうやらこの軍の数が分らないみたいだね。まあいい、何なら君も勧誘してやろうか?」 「…勧誘?」 そう尋ねれば、ワルドはここぞとばかりに大仰な態度で話し始めた。 「そうだ。今君の主人にも話していたところなんだが、我々革命軍…『レコン・キスタ』は将来を憂いてできた貴族の連盟さ。我々に国境はない。 ハルケギニアを一つにまとめ、聖地を取り返す。その為には一人でも強力なメイジや戦士が必要なんだ。 君は貴族ではないが、あれ程の刺客を返り討ちにする位には強いようだからね。どうだ?」 ワルドが喜悦を持った手を差し伸べてくる。 ルイズやウェールズは、剣心がどんな反応をするのか…緊張した面持ちで剣心を見た。 すると剣心は、心配無用とばかりにルイズに微笑んだ。それを見たルイズはホッと胸をなでおろす。 その様子がワルドにも伝わったのか、チッと舌打ちしながらも続ける。 「所詮君も我々と同じ人間だろう? 目的の為なら命すら躊躇なく奪う目を、君はしている。どうだ? 今一度我々の話に乗る気は―――」 「一緒にするな」 ワルドの言葉を遮るように、剣心の声がシンと響いた。 その眼は、先程までの優しい面持ではなく、鋭い目つきでワルドを睨んでいた。 「革命軍と謳ってはいるが、お前たちのやっていることは結婚という名の只の誘拐。しかもただの少年少女相手にこの頭数集めて情けない。 大体にして死を覚悟しているウェールズ殿の寝首を掻く行為自体、浅ましいことこの上ない」 普段の剣心からは考えられないような、辛辣な言葉を容赦なく浴びせる。 それを聞いて、青筋立てて痙攣していくワルド相手に、ついに剣心が止めの一言を放った。 「革命軍? レコン・キスタ? 偉そうに…名乗るなら『悪党』を堂々と名乗ったらどうだ?」 「貴様…っ!!」 これを聞いたワルド、遂に激昂してまず数十人ものメイジを前に据える。 先程の会話を聞いていた彼らは、怒りやどす黒い笑みを湛えながら、剣心を睨むのだった。 「成程、主人も主人なら使い魔も使い魔ということか!! ならばいい、ここで皆死に絶えるがいいわ!!」 ワルドの叫びと共に、メイジが一斉に杖を向ける。 ただそれでも、剣心は逆刃刀の鍔を鳴らしながら憮然と告げるのだった。 「…無闇に怪我人は増やしたくない。医者通いが嫌なものは、今の内に早々に立ち去るでござるよ」 ワルドは凶悪な笑みを浮かべると、手を振って命令を下した。 「怪我人なんぞ出やしない。出るのは死人貴様一人だ!!」 それに応えるように、メイジは次々に呪文を唱え始める。 あと少しで、剣心の周りに、魔法による暴力が展開されそうになる、その瞬間、彼らは見た。 ルイズに向けてた、慈愛に満ちた笑みから一転、鬼のような迫力と形相を持ってメイジの軍勢に突っ込んでくる剣心の姿を―――。 「―――――なっ!!!!」 呆気にとられる彼らを他所に、剣心は逆刃刀を鞘から引き抜く。 煌く刃の光が顔を出した瞬間、その光は目の前に立っていたメイジ数人をいともたやすく吹き飛ばしていった。 「ぎゃあ!!!」 「なっ何だぁぁ!!!」 「ひっ…うわああああ!!!」 刹那閃く剣の軌跡。そして疾風の如く唸る赤い閃光。 刀を振り上げれば、今度は四・五人のメイジが訳も分からず宙を舞う。 台風の如く振り回せば、それに倣って何十人ものメイジが巻き上げられていった。 その圧倒的な速さの前に、敵は対応できる筈もない。それはまさに彼らで言う『常識』の範疇を超えた現象だったからだ。 「な…何だこれは!!」 「せ…先住魔法!!?」 あまりに追いきれない速さを目の当たりにして、思わずそう錯覚し、愕然とするメイジ達を尻目に、ワルドは心の中で否定する。 (バカな、奴は平民だぞ!!) 先住魔法なんて使えるわけない。それは事前情報で知っている。 ただ、『速い』のだ…圧倒的に…。 剣の速さ。身のこなしの速さ。そして相手の動きの先を読む速さ。 この三つの速さを最大限に活かすことで、最小の動きで複数の相手を、同時に仕留めているのだ。 これが、飛天御剣流―――――――。 「…人質だ!! 人質を使え―――」 そう言いかけた時、ワルドの目の前に、メイジの唱えたものとは違う、氷の風が吹き荒れ敵のメイジ達を打ち倒した。 その中心にはタバサがいた。 やられた…ワルドは心中で、まだあの男を過小評価していたことに気付く。 奴は、ただ暴れていた訳ではない。数十もの数を相手にしている裏で、タバサ達を押さえつけていたメイジたちも倒していたのだ。 その考えにワルドが至ったときには、既に炎の爆発で何人かのメイジを吹き飛ばしていた。 勿論その灼熱の炎の主は、他ならぬキュルケだった。 「ありがと、助かったわ。ダーリン!!」 キュルケのお礼が終わった直後には、剣心は既に、ギーシュに取り巻く敵たちを全て薙ぎ倒していた。 残りのメイジ達も、最早統率を失った烏合の衆。正常な判断が下せないまま、キュルケの火とタバサの雪風で吹き飛ばされていく。 数でも勢いでも完全に形勢逆転した中、いよいよ剣心は、その鋭い眼をワルドの方に向けた。 「……くそっ!!!」 「きゃっ!!」 せめてルイズだけでも人質に…そう思い、ワルドは荒々しくルイズの肩を掴んだ。 しかし、その間を何かが通りすぎるのを感じ、ワルドは本能的に手を引っ込める。 「おおおおおおおおおおおおお相棒おおおおおおおおおおおおおおお!!!」 飛んできた『何か』…その正体であるデルフは、投げられた勢いに従って地面に突き刺さった。 「…くっ…いつの間に―――」 ワルドが驚き、呆然としている最中、恐ろしい殺気を肌で感じた。 振り向けば、鬼のような形相をして跳んだ剣心が、逆刃刀を手に横薙を打つ途中だった。危機感を感じてワルドは杖を抜く。ガキィン!! と逆刃と杖が光を持って交わる。 「…ぐおっ…」 しかし、剣心はその痩躯の腕からは想像もつかぬ程の腕力で、鍔迫り合いをするワルドを押しやっていった。 ギリギリと軋む音を鳴らしながら、二人はしばし競り合っていく。 「貴様…やはり力を隠していたな!!」 「…お前と違って暴れるのは、さほど好きじゃないんだ」 冷や汗を流しながら受け続けるワルドに対し、剣心は淡々とそう返す。決闘の時とはまるで別人のような変わりように、改めてワルドは戦慄を覚えた。 「だが…こうなると分かっていたなら、あの時…」 ゆっくりと言葉を続けると同時に、剣の押しも徐々に増していく。受けている杖の音が、高い音から段々と鈍い音に変わっていくのを感じていた。正直、何時杖をへし折られてもおかしくはなかった。 「叩いておけば良かったと、今は思うよ」 底冷えするような声に、ワルドは戦きながらも、一旦逆刃刀を弾いて体勢を整える。 直ぐ様、剣心を吹き飛ばそうと呪文を唱えようとするも――――。 「―――があっ!!!」 バァン、という甲高い音と共に、杖を持つ手の甲に向かって、寸分の狂いもなく逆刃刀の切っ先が叩きつけられていた。 痛みで一瞬、詠唱を中断するワルドだったが、何とか堪え改めてルーンを呟く。 選択したのは、『エア・ニードル』。杖を中心に風の振動が加わり、鋭さを増した刃を、剣心の脳天に向かって繰り出した。 明らかにその姿を捉えての刺突の一撃だったが、それが額に当たる瞬間、剣心の姿が残像のように消え去り、そして…。 「ぐおあっ!!!」 いつの間にか半回転でよけながら、背後に廻った剣心の、すれ違いざまの横薙ぎが後ろの首筋目掛けて衝突。 ワルドは物言わずそのまま飛んで行き、礼拝堂の壁に思い切り叩きつけられた。 「飛天御剣流 ―龍巻閃―」 剣心は、吹っ飛ばされて巻き起こった煙の先を視認した後、憮然として言い放った。 「拙者を突き殺そうとするなら、せめて『牙突』位のものを繰り出してこい」 そう言って、剣心は一旦刀を鞘に納めると、落ちていたルイズの杖を拾い、いつものニコニコ顔でルイズに駆け寄ったのだった。 「怪我は無いでござるか? ルイズ殿」 「…え…あ……」 ルイズは、しばらくポカンと剣心を見つめていたが、やがて思い出したかのごとく涙を流した。 「もう…帰ったなんて言うから、びっくりしたじゃないの…もっと早く来なさいよ…ばかぁ…」 「すまなかったでござるよ」 弱々しい声でしゃくりながら泣き出すルイズを、剣心は優しく頭を撫でる。ルイズは、それを嫌がらずに受け入れた。 しばらくの間そうしていると、煙の向こうからワルドの声が聞こえてきた。 「成程…『ガンダールヴ』と謳われるだけのことはあるようだ…聞きしに勝る強さだな…」 晴れてきた煙の中から、ゆっくりとワルドは立ち上がった。ダメージこそ負っているが、まだ戦闘不能までには至っていないらしく、余裕の笑みすら浮かべている。 「『ガンダールヴ』? そうか!! 思い出したぜ相棒!!!」 と、ここでデルフが弾かれたように叫んだ。よほど嬉しいことなのか、何やら楽しそうに喚いている。 「…ルイズ殿」 「…うん…」 剣心はそんなデルフを軽く一瞥しながら、杖を返したルイズを下がらせて、ジリジリとワルドへと向かっていく。 再び、お互いの間に一触即発の空気が流れ始めた。 その頃には、あらかた敵を倒し終えたキュルケ達も、こちらを見る余裕ができていた。 「やっぱり…決闘の時は、ダーリンも、ワルドも手加減してたみたいね」 「でも、子爵のあの余裕は何だろう…僕、少し怖いよ」 「………」 周りが見守る中、まずワルドが動き出した。杖を掲げ、天を仰ぐような仕草をする。 「さて、では何故『風』の系統が最強と呼ばれるか、その所以を君に披露いたそう」 そして、朗々とルーンを唱え始めた。 「ユビキタス・デル・ウィンデ……」 剣心は、今度はルーンを唱えるまで待つ。相手の出方を伺っていた。 やがてルーンが完成したのか、急にワルドの身体が、二体、三体と増え始める。 本体を合わせてゆうに五体。それが剣心の前にずらりと並んだ。 「『偏在』…か」 「御名答、よく知っていたな」 全てを悟ったかのような剣心の言葉に、ワルドが答える。タバサも、ここで何か気づいたかのようにハッとした。 「仮面の男も、お前の仕業か」 「正解だ」 ワルドは、懐に手をいれ、そして何かを取り出して剣心に見せた。それはボロボロに砕け散った、仮面の残骸。 あの夜奇襲を掛けた謎の男は、ワルド自身だったのだ。 「成程、もっと早くに気付いていれば、このような事態を起こさずに済んだということか」 考えれば、気づくチャンスは幾らでもあった。決闘の時、そして桟橋での時に…。 ここで剣心は初めて、少し悔しそうな顔をした。それを見ているだけで優越感に浸ることのできるワルドは、悦びで顔を歪ませた。 「そういうことさ。まあ、今更気付いた所で、この数はどうにもなるまい!!!」 偏在のワルド達が、一斉に杖を向ける。一人一人が意思を持つ物体ゆえ、それぞれが独立して動くのだ。 しかし、剣心は悔しそうな顔をするだけで、この状況に関してはどこ吹く風の様子だった。油断なく偏在を見つめるその目に、些かの動揺も写ってはいない。 「…この程度で勝ち誇れるとは、随分と早いものだな」 「その減らず口も、これで終わりだ!!」 ワルドの叫びと共に、杖から呪文が投げ掛けられる。 「『エア・ハンマー』!!」 「『ウィンド・ブレイク』!!」 「『エア・カッター』!!」 「『エア・ニードル』!!」 四つの風の魔法が、剣心に殺到し、その場に暴風を叩きつけた。 剣心は、すんでのところでこれを回避したが、最後の本体のワルドは、これを見逃さなかった。 「フン、見えてる見えてる。左だ!! 『ガンダールヴ』!!!」 剣心の動きを遂に捉えたワルドが、杖を突き出し呪文を唱える。刹那、雷のような一筋の閃光が、剣心に襲いかかった。 ドゴン!! と落雷のような音を発して、辺り一面を光が覆った。 「『ライトニング・クラウド』だ。まともに喰らえば命はあるまい!!!」 高笑いをしながら、ワルドは勝ち誇ったように叫んだ。 「ケ…ケンシン!!!」 ルイズ達ですらも、この光景に唖然とする中…しかし冷ややかな声が、ワルドの背中から聞こえてきた。 「見えてる見えてるって、拙者の『偏在』でも見えたでござるか」 ゾクッと背筋が凍りつくのを感じながら、ワルドは撥ねるように振り返った。 そこには、以前傷一つついてない剣心が、逆刃刀を構えながら悠然とした様子で立っていた。 「そんなものを見せる程、大して速く動いたつもりはなかったんだがな」 ワルドは言葉を詰まらせた。当然である。魔法も使えぬ平民風情に最強を豪語する『偏在』の力を誂われたのだ。 「くそ…おのれ!!」 ワルドは再び、偏在を繰り出し、やたらめったらに剣心に躍りかかった。 杖の乱舞と風の魔法を前にしても、剣心は動じず的確に読みそして避けきっていく。そしてその様子を、本体のワルドがジッと見据えていた。 (今度は見逃すものか…!!) ワルドは必死の形相で、剣心の動きを正確に追っていた。 タンッと、不意に剣心の姿が消える。しかし、ワルドの視線は今度こそ剣心を捉えた。 「上だ!!!」 宙を見れば、剣を掲げてワルドの頭上を跳ぶ剣心がいた。残像などではない、正真正銘の本物だった。 好機、ワルドはそう思った。空は風の独壇場だ。わざわざ墓穴を掘ったな! と。 「これで最後だ!!」 偏在総出で、一斉に頭上目掛けて、剣心を串刺しにしようとワルドは杖を構えようとして―――。 「――――なっ!!」 ここで、周りに偏在が一つもないことに気付いた。 (なっ…何故だ……っ!! 何故こんな…) ワルドが目で追ったのは、あくまでも剣心の『身のこなしの動き』のみ。 『剣の振り』『先の読み』まで見きれなかったために、剣心がワルドの偏在全てを叩き斬っていたことに気づかなかったのだ。 もし広く周りを見渡していれば、偏在が一つ一つ消えていくことにも反応出来ただろう。 しかし、躍起になって剣心の動きばかり追っていたために、今この瞬間になるまで、全然気付かなかったのだ。 結局、墓穴を掘っていたのはワルド自身だった。それを悟ったときには、もう遅かった。 「飛天御剣流 ―龍槌閃―!!!」 既に至近距離まで近付いた、剣心の渾身の唐竹割りが、ワルドの頭上目掛けて炸裂した。 「くっそおおおお!!!」 刹那の反応の中、ワルドは何とか、掲げた杖を防御にまわす。 しかし、所詮は力のこもっていない形だけの防御。逆刃刀の勢いを完全に殺すことは叶わず、そのまま防御を弾き飛ばしてワルドの肩を強打した。 「がっ……!!」 声にならない呻き声を上げながら、ワルドは膝を付く。剣心はフワリと優雅な姿勢で着地した。 ワルドは、愕然とした様子で剣心を見た。 「もう終わりだ。諦めろ」 「くっ…くそ…!」 やはり、強い……。実際に戦ってみて、想像以上だと思い知らされた。 平民や傭兵どころか、並みのメイジにすら遅れを取らなかったはずなのに、この男は『あの方』と同じように自分の強さの、さらに先を行っていた。 (まともに戦っても…勝てない…) どうすれば…そう考えを巡らす内に、ふと倒れているウェールズの姿が写った。そこでワルドがニヤリと笑う。 (そうだ、先に奴を仕留めてこの男の動揺を誘えば…) そう逡巡し、ワルドは視線をウェールズへと向けた。 「…強い…ねぇ…」 「ダーリンって…あんなに凄かったんだ…」 「…相手は、『スクウェア』クラスの筈」 一連の光景を見ていたキュルケ達が、揃って口をぽかんと開けたまま立っていた。 助太刀でもしようかと身構えていたのだが、その必要もないほど剣心はワルドを相手に圧倒している。これでは寧ろ邪魔になりかねなかった。 タバサに至っては、少しでも剣筋を見極めようと剣心の動きを、目を大きく開けて見つめていた。 「あんた、本当に凄いの召喚しちゃったわね―――」 決闘の時とは段違いの強さに、改めてキュルケは、彼を召喚したルイズを見て…。 「…ルイズ…?」 ルイズが、どこか不安そうな様子で剣心達を見ていた。 (何だろう…、この嫌な予感は…) 剣心は強い。たしかにそうだ、ワルドに対して彼はもう絶対に負けないだろう。 なのに、それとは裏腹にモヤモヤする感情が今、ルイズの中で渦巻いているのだ。 (…ケンシン…) そして、今この瞬間、剣心の『龍槌閃』が決まり、膝をついたワルドの表情を見て…ルイズはゾクッとした。 あの目は、あの凶悪な笑みは、何かよからぬことを考えている目だ。 そして直ぐにハッと気付く。ワルドの狙いは、ウェールズに向けたのだと。 「…―――ウェールズ殿下!!」 こうしてはいられない。ルイズは倒れたまま蹲っているウェールズの元へと、一心不乱に駆け出した。 「ルイズ殿?」 ここで、剣心もルイズの行動に気付いた。しかし、唯一タイミングの悪いことに、ワルドにもそれを読まれてしまっていた。 「無駄なあがきだ!! ルイズ!!!」 弾かれたように、ワルドは杖を構えると、偏在を一つ召喚した。偏在は、風の如き速さでウェールズの元へ殺到していく。 剣心も向かったが、その前に本体のワルドによる『エア・ハンマー』が飛んできた。 「貴様の相手はこの僕だ!!」 何とか回避したところを、ワルドは狂喜の笑みを浮かべながら、剣心に杖を繰り出した。そして更に覆いかぶさるように、他の偏在も襲いかかった。 「殿下!!!」 ルイズは叫んだ。敬愛する姫の恋人、優しく勇敢な皇子様。 血を流して、倒れている彼の元に、この騒動の元凶である偏在が突っ込んでくる。 ルイズは杖を抜いた。失敗ばかりの魔法に、どれだけの効果があるかなんて分からない。 それでも、目の前の人だけは死なせてはいけない。 そんな想いが、ルイズの口からルーンを紡がせる。フーケの時に言ってくれた、剣心の言葉を信じて。 「届いて!!!」 『ファイヤー・ボール』を唱えたつもりの、その名ばかりの失敗魔法が、杖の先から放たれた。魔法の光は、そのままワルドの偏在へと飛んでいく。 偏在は、完全に舐めきった様子だった。回避すれば出来た筈のそれを、杖で受け切ろうとして…刹那、爆発と共に吹っ飛んだ。 「――――なっ!!?」 ワルドやキュルケ達だけでなく、ルイズもこれには呆気に取られたようだったが、今はそんな事をしている場合じゃない。 ルイズは、ウェールズの元へと辿り着くと、体を抱き起こした。 「大丈夫ですか、ウェールズ殿下!!」 「な…何とか…ね」 肩こそパックリ切られて血を流してはいるが、まだ命に関わる状態でもないようだ。 ルイズに助け起こされると、ウェールズは改めてワルドと偏在を相手に戦っている剣心を見た。 「彼は…一体…?」 ウェールズは不思議だった。使い魔、というのもあるのだろうけれど、完全な部外者である彼が、何故ここまで戦ってくれるのか。 「ここは、ケンシンが何とかしてくれます。だから―――」 ルイズは、肩の傷をハンカチで結びながら言った。そして、決心するかのようにウェールズの手を取った。 「これが終わったら、せめて姫さまに一目会ってください。姫さまも、それを望んでおられるはずです」 「しかし…部下を見捨てて、自分だけ生き残ろうなど…」 「それでも、殿下一人でも生きておられれば、悲しむ人も少なくなるはずです」 その言葉に、ウェールズは暫く俯いていた。何が正しくて、何のために命を懸けるのか、もう一度よく考えているのだった。 色々なことが頭を駆け巡る。一度は、誇りのためにこの命を捨てるつもりだった。 だが、剣心とルイズに諭され、その中で浮かんできたのは、花のように美しい彼女の笑顔だった。 (―――アン……) もう一度、それを見るのを許されるのなら……。 「そうだな…彼女の顔も…暫くぶりに見たくなったな…」 「殿下!! それでは―――」 ルイズの顔が、笑顔で満ち満ちた。涙を流しながら、喜びで震えている。 (彼女も、こんな風に泣いて喜ぶのかな…) ウェールズはそう思いながら、ルイズに肩を貸してもらいながら、ゆっくりとその場を離れようとして……。 「―――――っ!!」 先程ルイズが吹き飛ばしたワルドの偏在。それがおもむろに立ち上がり、ルイズの背中目掛けて杖を突き出して来た。 余りの出来事に、タバサ達はおろか剣心も反応が遅れた。 「危ない!!」 咄嗟にウェールズは、ルイズを突き飛ばし、杖を引き抜こうとする。 しかしそれより先に、ワルドの杖がウェールズの胸を貫いていた。 「……ウェールズ…殿下…?」 ルイズは、呆然としたままそれを見ていた。 いきなり押され倒されたと思ったら、その先には庇うように立つウェールズの姿と…胸から飛び出ている杖の切っ先と…そこからじわりと広がる…赤い血。 杖を引き抜くと同時に、ウェールズは糸が切れたように崩れ落ちた。 「…いや…いやああああああああああああああああああああああああ!!!!」 ルイズは、吹っ切れたように叫んだ。涙が溢れる。体が震える。 ウェールズは、ルイズにもたれかかるように倒れた。ルイズは、とにかく必死にウェールズに呼び掛けた。 「殿下、殿下!! どうして…私を庇って…」 しかし、ウェールズは何も答えない。ただ虚ろな視線を、空に写すだけだった。 ルイズは、ただただ泣いてウェールズを抱きしめた。その背後で、偏在が杖を向けて…。 「飛天御剣流 ―龍巣閃―!!!」 突如舞い降りた剣心による、無数の斬撃の嵐が偏在に襲いかかった。 逆刃の方とはいえ、強力な打撃をしこたま打ち込まれた偏在は、今度こそ完全に消滅した。 「ウェールズ殿!!」 剣心が看た時には、ウェールズは既に虫の息だった。キュルケ達も、慌ててウェールズの元へと駆け寄った。 「無駄だ! 心臓を貫いた以上、そいつは死ぬ!!」 遠くで、ワルドの高らかな声が聞こえる。タバサやキュルケも、彼の傷はどうしようも ないことを悟ってしまった。 「殿下…何で…」 悲しみにくれるルイズに、その時ウェールズが、優しく彼女の頬に手を触れた。 「いいんだ…僕はここで死ぬ身だった…君まで…巻き込むわけにはいかない…」 「そんな!! だって…」 ルイズはウェールズの手を取る。段々と温かみが薄れていく。死の感触。命の消滅。それを痛いほどルイズに知らせてくる。 だけど、ウェールズの顔は、それとは裏腹に、どことなく爽やかだった。 「君に…頼んでいいかい…?」 ここで、ウェールズの目が、剣心の方を向く。剣心は苦しそうな表情で頷くと、途切れ途切れな声で言った。 「アンに…伝えてくれ…悲しまないで、と…君は僕を忘れて…幸せに…生きて欲しいって…」 ここで、ウェールズは口から血を吐いた。 「死なないで!!」ルイズはそう叫んだが、それに反して彼の命の灯火はゆっくりと燃え尽きていく。 「最後に…会えたのが、君達で…本当に、良かった…頼む……友…よ…」 虚ろな目を、剣心に移しながら、ウェールズは静かに目を閉じて、そして…事切れた。 ルイズは、泣いた。ギーシュも、目から溢れんばかりの涙を流す。 キュルケとタバサも、彼の死に追悼の念を抱いていた。 剣心は、暫くの間顔を俯かせていた……。その目に宿るものは何か、ルイズ達には分からなかった。 (救えなかった……また…拙者は……) そして知らず、左手のルーンが輝き始める……。妖しい光を放ちながら…。その光は、剣心の…昔々に封じ込めた記憶を…強く呼び起こし、そしてこじ開けていた。 (………『俺』は……っ!!!) 「フン、やっと死んだか」 ワルドの冷ややかな声に、ルイズ達は一斉に睨みを効かせる。しかし、そんな殺気など取るに足らず、と言わんばかりにワルドは受け流した。 「よくも…殿下を…」 「安心しろ、君も仲良くあの世に送って――――」 その時、ドカァン!! と巨大な衝撃音が礼拝堂を響きわたった。 「ぐおっ!!」 「きゃあああ!!」 次にルイズが視認したのは、なすすべなく吹っ飛んでいくワルドの身体と……。 刀を振り切ってその前に立つ、剣心の姿だった。 「ケン…シン…?」 ルイズは、すっかり呆気にとられた様子で、剣心の後ろ姿を見た。そして声を震わせた。怒っている…剣心が…。ここにいる誰よりも……。 その目には、先程戦っていた表情とはどこか違う、根本的に別とも言える怒りを、彼は宿していた。 「…ウェールズ殿は、ただ普通に平和を望み、恋人を愛する青年だった。それを……」 ルイズは身体を無意識に震わせた。恐い…。『烈風』の二つ名を持つ母親が本気で怒った時と同じくらい…いや、これは正直その比ではない。 「俺はまた…救うことができなかった…」 (…え、……俺…?) やっぱり違う…言葉遣いが…一人称が変わっている…。 刃のように煌く瞳。淡々と告げる言葉に匂わせる冷酷な殺気。まるで別人かのような恐ろしい雰囲気……。 周りを見れば、ギーシュもルイズと同じように身体全体を震わせている。キュルケも思わず背筋が凍りついている様で、タバサですらその顔から冷や汗が流れ出ていた。 「ワルド…貴様つくづく救えぬ男だな」 そして、それを直に向けられている男…燃えるような怒りではない、段々と冷えていくような声に、ワルドは戦慄いた。 (こ、これが…そうか…) しかし、辛うじて闘志までは消え失せてはいなかった。目的は達成したのだ。直ぐに帰還してもいい。 だがその前に、どうしても確かめておきたいことがあったのだ。 (これが人斬り…抜刀斎!!) すなわち、この男の強さ。 人づてでしか聞いたことはないが、かつて最強と謳われた程の実力を、ワルドは身をもって体験したいと思っているのだった。 それが、『あの方』に追いつく強さにも繋がるだろうから―――。 「いいだろう、来るがいい。最強と呼ばれたその腕、しかと見せてもらうぞ、『ガンダールヴ』!!」 熱を持って叫ぶワルドに、剣心の答えは淡々としたものだった。 だがワルドは気付いてない。今このハルケギニアで、最も怒らせてはいけない男の逆鱗に、とうとう触れてしまったことに……。 「貴様には、生き地獄を味わわせてやる」 前ページ次ページるろうに使い魔
https://w.atwiki.jp/nioka/pages/1746.html
http //live24.2ch.net/test/read.cgi/livebase/1232730513/ 1 :どうですか解説の名無しさん:2009/01/24(土) 02 08 33.82 ID uvftbzGm 坂本「おもいきりあけた~左鼻のピアスには~♪」 2 :どうですか解説の名無しさん:2009/01/24(土) 02 08 52.51 ID GrWi612Q ハイスベ 4 :どうですか解説の名無しさん:2009/01/24(土) 02 10 03.49 ID 4eL4V+eP 二岡をスレタイに入れただけの野球と関係ない馴れ合い雑談スレ 5 :どうですか解説の名無しさん:2009/01/24(土) 02 11 02.01 ID xZeAZt5h 二岡をスレタイに入れただけの鼻ピアス貶しスレ 6 :どうですか解説の名無しさん:2009/01/24(土) 02 20 31.77 ID v3OLTkvM 二岡、走る雲の影を飛び越える 7 :どうですか解説の名無しさん:2009/01/24(土) 02 22 22.19 ID uvftbzGm 二岡、壊れるほど愛しても1/3も伝わらない 8 :どうですか解説の名無しさん:2009/01/24(土) 02 22 35.36 ID lvcouA01 二岡、ラッキープール小さな庭に出す 10 :どうですか解説の名無しさん:2009/01/24(土) 02 26 44.57 ID DeQPV3th 二岡、もう恋なんてしないなんて言わないよぜったい 11 :どうですか解説の名無しさん:2009/01/24(土) 02 28 50.53 ID gwqDdcvT 二岡、見えなくなるほど遠くにボールを投げれる強い肩、羨ましくて男の子になりたかった 12 :どうですか解説の名無しさん:2009/01/24(土) 02 30 01.54 ID 2/eitOhe 二岡、せーので走り出す 13 :どうですか解説の名無しさん:2009/01/24(土) 02 31 19.83 ID gwqDdcvT 二岡、独りでは遠い明日を夜明けのままで越えそう 14 :どうですか解説の名無しさん:2009/01/24(土) 02 31 24.98 ID 55bE5Izm 二岡、けぶる木漏れ日浴びふと気付く 15 :どうですか解説の名無しさん:2009/01/24(土) 02 32 38.08 ID 1fF3fhqs 二岡、稲葉のアザをエグって食べる 16 :どうですか解説の名無しさん:2009/01/24(土) 02 34 52.69 ID uvftbzGm 二岡、交流戦で坂本に牙突零式 17 :どうですか解説の名無しさん:2009/01/24(土) 02 38 43.37 ID H958HYXh 二岡、思い出はいつも綺麗 18 :どうですか解説の名無しさん:2009/01/24(土) 02 42 24.65 ID 69KGrCcM 二岡、硝子の少年時代の破片が胸へと突き刺さる 19 :どうですか解説の名無しさん:2009/01/24(土) 02 45 50.85 ID 2/eitOhe 二岡、軋むベッドの上でやさしさ持ち寄る 20 :どうですか解説の名無しさん:2009/01/24(土) 02 46 04.46 ID ad1kibHu 二岡、あの人の笑顔も思い出せない 22 :どうですか解説の名無しさん:2009/01/24(土) 02 47 24.68 ID ZvkLuijt 二岡、不景気で困ります閉めますドアに注意 24 :どうですか解説の名無しさん:2009/01/24(土) 02 48 47.07 ID 9ywV0HVa 二岡、言いたいことも言えないこんな世の中じゃ 26 :どうですか解説の名無しさん:2009/01/24(土) 02 52 34.60 ID hRZJOU45 二岡、幸せは誰かがきっと運んでくれると信じてた 28 :どうですか解説の名無しさん:2009/01/24(土) 02 54 09.96 ID UbIluIyY 二岡、盗んだバイクで走り出す 32 :どうですか解説の名無しさん:2009/01/24(土) 02 57 31.56 ID 9ywV0HVa 二岡、見つめ合うと素直にお喋り出来ない 33 :どうですか解説の名無しさん:2009/01/24(土) 02 57 35.64 ID ZcPHTw/y 二岡、見えない坂本にマシンガンをぶっ放す 39 :どうですか解説の名無しさん:2009/01/24(土) 03 08 18.49 ID /XNAmXqf 二岡、は~るばる来たぜ函館~ 40 :どうですか解説の名無しさん:2009/01/24(土) 03 10 25.01 ID UeHdy08d 二岡、錆びついたマシンガンで巨人時代を撃ち抜く 41 :どうですか解説の名無しさん:2009/01/24(土) 03 11 26.84 ID /ah0qSNj 二岡、愛されるよりも愛したいマジで 49 :どうですか解説の名無しさん:2009/01/24(土) 03 25 05.39 ID ad1kibHu 二岡、ありきたりの別れはしたくなかった 50 :どうですか解説の名無しさん:2009/01/24(土) 03 25 48.78 ID RTLfmQ1r 二岡、愛とはあなたのためだとか言ったら疑われるけど頑張っちゃう 52 :どうですか解説の名無しさん:2009/01/24(土) 03 27 09.41 ID 3TlG6DLa 二岡、もしも生まれ変わってもまた私に生まれたい 53 :どうですか解説の名無しさん:2009/01/24(土) 03 29 49.14 ID ad1kibHu 二岡、別れの数だけ強くなってゆく 56 :どうですか解説の名無しさん:2009/01/24(土) 03 31 05.90 ID hRZJOU45 二岡、キスをする度に目を閉じてる 57 :どうですか解説の名無しさん:2009/01/24(土) 03 31 45.47 ID VC1xR25Q 二岡、教科書に書いてあることだけじゃわからない 59 :どうですか解説の名無しさん:2009/01/24(土) 03 32 31.67 ID RYHclG/c 二岡、寒い夜だからあなたを待ちわびて 60 :どうですか解説の名無しさん:2009/01/24(土) 03 34 09.74 ID ad1kibHu 二岡、しもやけおててがもうかゆい 63 :どうですか解説の名無しさん:2009/01/24(土) 03 38 09.34 ID +k++izZd 二岡、そんな自分が惨めで弱くて可哀想で大嫌い 70 :どうですか解説の名無しさん:2009/01/24(土) 03 41 13.94 ID UeHdy08d 二岡、甘い夢は波にさらわれたの 71 :どうですか解説の名無しさん:2009/01/24(土) 03 41 26.58 ID FZM+AjHF 二岡、愛をください 72 :どうですか解説の名無しさん:2009/01/24(土) 03 42 15.86 ID 3TlG6DLa 二岡、息もできないくらいねえ君に夢中だよ 73 :どうですか解説の名無しさん:2009/01/24(土) 03 42 44.10 ID 2/eitOhe 二岡、愛してるの響きだけで強くなれる気がした 76 :どうですか解説の名無しさん:2009/01/24(土) 03 43 54.02 ID +k++izZd 二岡、DANDAN心惹かれてく 77 :どうですか解説の名無しさん:2009/01/24(土) 03 44 00.59 ID lfeavWAp 二岡、ナポリを見て死のう 78 :どうですか解説の名無しさん:2009/01/24(土) 03 45 00.51 ID ZcPHTw/y 二岡、ワンルームのマンションから夜の甲州街道を見下ろして煙草に火を点けては消し消してはまた火を点け直す 81 :どうですか解説の名無しさん:2009/01/24(土) 03 46 24.37 ID RTLfmQ1r 二岡、鏡に映った多田野とひちょり 87 :どうですか解説の名無しさん:2009/01/24(土) 03 50 43.95 ID /XNAmXqf 二岡、いつでも探しているよどっかにモナの姿を新宿のバー五反田の路地こんなとこにいるはずもないのに 89 :どうですか解説の名無しさん:2009/01/24(土) 03 51 16.49 ID +k++izZd 二岡、消せないアドレスM(モナ)のページを指でたどってるだけ 93 :どうですか解説の名無しさん:2009/01/24(土) 03 53 38.80 ID lfeavWAp 二岡、ママのくつで速く走れなかった 94 :どうですか解説の名無しさん:2009/01/24(土) 03 54 02.92 ID ad1kibHu 二岡、ボロボロの約束胸に抱いて 95 :どうですか解説の名無しさん:2009/01/24(土) 03 54 09.30 ID PmTe5GS0 二岡、走り出さなきゃはじまらないそんなペースじゃ意味がない 96 :どうですか解説の名無しさん:2009/01/24(土) 03 54 35.34 ID bTlYCWfn 二岡、毎日毎日鉄板の上で焼かれて嫌になっちゃう 93 :どうですか解説の名無しさん:2009/01/24(土) 03 53 38.80 ID lfeavWAp 二岡、ママのくつで速く走れなかった 94 :どうですか解説の名無しさん:2009/01/24(土) 03 54 02.92 ID ad1kibHu 二岡、ボロボロの約束胸に抱いて 95 :どうですか解説の名無しさん:2009/01/24(土) 03 54 09.30 ID PmTe5GS0 二岡、走り出さなきゃはじまらないそんなペースじゃ意味がない 96 :どうですか解説の名無しさん:2009/01/24(土) 03 54 35.34 ID bTlYCWfn 二岡、毎日毎日鉄板の上で焼かれて嫌になっちゃう 98 :どうですか解説の名無しさん:2009/01/24(土) 03 55 19.94 ID hRZJOU45 二岡、恋という字を辞書で引く 103 :どうですか解説の名無しさん:2009/01/24(土) 03 56 47.94 ID +k++izZd 二岡、敵か味方か?カウボーイ 坂本「敵かな?味方かな?」 107 :どうですか解説の名無しさん:2009/01/24(土) 03 58 03.06 ID LHuINGY7 二岡、絶え間なく注ぐ愛の名を永遠と呼ぶことができたなら 108 :どうですか解説の名無しさん:2009/01/24(土) 03 58 16.91 ID E7hCqoqT 二岡、違う、そうじゃない 116 :どうですか解説の名無しさん:2009/01/24(土) 03 59 32.53 ID hRZJOU45 二岡、白のパンダをどれでも全部並べる 130 :どうですか解説の名無しさん:2009/01/24(土) 04 05 16.59 ID lfeavWAp 二岡、8000年過ぎた頃からちょっと恋しくなる 133 :どうですか解説の名無しさん:2009/01/24(土) 04 05 32.31 ID +k++izZd 二岡、おっはーでマヨチュッチュ 136 :どうですか解説の名無しさん:2009/01/24(土) 04 06 13.84 ID ad1kibHu 二岡、東京で見る雪はこれが最後ねと寂しそうにつぶやく 137 :どうですか解説の名無しさん:2009/01/24(土) 04 06 17.89 ID ZcPHTw/y 二岡、ブレーキランプを5回点滅して後続車に煽られる 148 :どうですか解説の名無しさん:2009/01/24(土) 04 08 59.87 ID 3TlG6DLa 二岡、おっととっと夏だぜ 149 :どうですか解説の名無しさん:2009/01/24(土) 04 09 02.45 ID hRZJOU45 二岡、スープパスタに感動 160 :どうですか解説の名無しさん:2009/01/24(土) 04 11 38.52 ID LHuINGY7 二岡、思春期に少年から大人に変わる 164 :どうですか解説の名無しさん:2009/01/24(土) 04 12 14.58 ID /ah0qSNj 二岡、愛を愛として愛らしく 166 :どうですか解説の名無しさん:2009/01/24(土) 04 12 45.66 ID VC1xR25Q 二岡、ピンチになったらきっと助けに来るよ 171 :どうですか解説の名無しさん:2009/01/24(土) 04 13 37.76 ID cFTzjw0R 二岡、今は自由に空も飛べるはず 177 :どうですか解説の名無しさん:2009/01/24(土) 04 14 45.09 ID E7hCqoqT 二岡、渋谷で5時 178 :どうですか解説の名無しさん:2009/01/24(土) 04 14 54.19 ID VC1xR25Q 二岡、愛のあるSEXに精出したいねん 179 :どうですか解説の名無しさん:2009/01/24(土) 04 15 01.28 ID lrRZMCV1 二岡、口付けを交わした日はパパとママの顔さえも見れなかった 195 :どうですか解説の名無しさん:2009/01/24(土) 04 17 38.53 ID ad1kibHu 二岡、不意に窓を閉じかけた手が止まる 196 :どうですか解説の名無しさん:2009/01/24(土) 04 17 48.11 ID LHuINGY7 二岡、この支配からの卒業 197 :どうですか解説の名無しさん:2009/01/24(土) 04 18 32.31 ID E7hCqoqT 二岡、麦わらでダンス 210 :どうですか解説の名無しさん:2009/01/24(土) 04 21 29.01 ID lfeavWAp 二岡、二度と帰ってこないと僕にもわかる 211 :どうですか解説の名無しさん:2009/01/24(土) 04 21 29.52 ID RTLfmQ1r 二岡、こんにちはこんにちは世界の国から 220 :どうですか解説の名無しさん:2009/01/24(土) 04 23 42.54 ID /ah0qSNj 二岡、ミソスープ作る手は優しさに溢れてた 222 :どうですか解説の名無しさん:2009/01/24(土) 04 24 31.16 ID cFTzjw0R 二岡、信じる心いつまでも 226 :どうですか解説の名無しさん:2009/01/24(土) 04 26 01.57 ID LHuINGY7 二岡、君を守るためそのために生まれてきたんだ 228 :どうですか解説の名無しさん:2009/01/24(土) 04 26 57.48 ID E7hCqoqT 二岡が私にくれたもの キリンが逆立ちしたピアス 235 :どうですか解説の名無しさん:2009/01/24(土) 04 29 24.14 ID mWT7DFS7 二岡、さあ行くんだその顔を上げて 239 :どうですか解説の名無しさん:2009/01/24(土) 04 30 26.83 ID MdOyZQg1 二岡、ドマラピクピク止められそうにない ド変態とホモone night 243 :どうですか解説の名無しさん:2009/01/24(土) 04 31 20.60 ID FelOCMRu 二岡、今日も運ぶ、戦う、増える、そして食べられる 244 :どうですか解説の名無しさん:2009/01/24(土) 04 31 34.56 ID hRZJOU45 二岡、貸した金返せよ 257 :どうですか解説の名無しさん:2009/01/24(土) 04 35 30.40 ID ad1kibHu 二岡、いつまでも手をつないでいられるような気がしていた 260 :どうですか解説の名無しさん:2009/01/24(土) 04 36 37.26 ID lfeavWAp 二岡、フラッシュバックに奴の影 284 :どうですか解説の名無しさん:2009/01/24(土) 04 42 48.57 ID VC1xR25Q 二岡、どんなときも俺たちがついてるぜ 288 :どうですか解説の名無しさん:2009/01/24(土) 04 43 20.72 ID E7hCqoqT 二岡、賽銭箱に100円玉投げたら つり銭出てくる人生がいいと 292 :どうですか解説の名無しさん:2009/01/24(土) 04 43 52.63 ID RTLfmQ1r 二岡、愛してるって最近言わなくなったのは本当にあなたを愛し始めたから 302 :どうですか解説の名無しさん:2009/01/24(土) 04 46 27.29 ID qUNXoNsp 二岡、遠い夜空にこだまする竜の叫びを耳にしてナゴヤドームにつめかけてじぃーんとしびれさせられる 304 :どうですか解説の名無しさん:2009/01/24(土) 04 47 11.66 ID Zc2nYSg2 二岡、それが一番大事 307 :どうですか解説の名無しさん:2009/01/24(土) 04 47 31.51 ID toVAe0Pn 二岡、右から左へ受け流す 309 :どうですか解説の名無しさん:2009/01/24(土) 04 48 32.83 ID hRZJOU45 二岡、恋愛中ってもっと楽しいと思ってた 315 :どうですか解説の名無しさん:2009/01/24(土) 04 49 53.63 ID Zc2nYSg2 二岡、桜吹雪のサライの空へ 320 :どうですか解説の名無しさん:2009/01/24(土) 04 52 16.00 ID RTLfmQ1r 二岡、泣きなさい笑いなさい 324 :どうですか解説の名無しさん:2009/01/24(土) 04 53 14.01 ID E7hCqoqT 二岡、いっしょに出ようねって言ったのに いつも私が待たされた 326 :どうですか解説の名無しさん:2009/01/24(土) 04 53 45.16 ID DeQPV3th 二岡、飛んで飛んで飛んで飛んで飛んで飛んで飛んで回って回って回って回る 331 :どうですか解説の名無しさん:2009/01/24(土) 04 54 28.34 ID eUOHKBdr 二岡、走れ高速の帝國歌劇団 332 :どうですか解説の名無しさん:2009/01/24(土) 04 54 51.29 ID E7hCqoqT 二岡、マスカット割る 339 :どうですか解説の名無しさん:2009/01/24(土) 04 55 48.21 ID qFNaVUej 二岡、ラジオネーム恋するうさぎちゃん 346 :どうですか解説の名無しさん:2009/01/24(土) 04 57 36.77 ID qUNXoNsp 二岡「じゃじゃ丸!」 ひちょり「ピッコロ!」 GG「ポ~ロリ~♪」 349 :どうですか解説の名無しさん:2009/01/24(土) 04 58 22.48 ID E7hCqoqT 二岡、だから今夜だけは君を抱いていたい 二岡、明日の今頃は僕は汽車の中 355 :どうですか解説の名無しさん:2009/01/24(土) 05 00 22.27 ID +k++izZd 二岡、葉っぱ1枚あればいい 360 :どうですか解説の名無しさん:2009/01/24(土) 05 01 20.35 ID eUOHKBdr 二岡、生まれてきたことを幸せに感じる 365 :どうですか解説の名無しさん:2009/01/24(土) 05 02 32.15 ID toVAe0Pn 二岡「カブトムシこわれた」 369 :どうですか解説の名無しさん:2009/01/24(土) 05 04 18.39 ID E7hCqoqT 二岡、なんでもないようなことが幸せだったと思う 378 :どうですか解説の名無しさん:2009/01/24(土) 05 07 42.53 ID qUNXoNsp 二岡、もう終わりだね 君が小さく見える 406 :どうですか解説の名無しさん:2009/01/24(土) 05 16 42.67 ID toVAe0Pn 二岡、さっき食べたお好み焼きの青のりが前歯につく 413 :どうですか解説の名無しさん:2009/01/24(土) 05 20 31.33 ID toVAe0Pn 二岡、きしむベッドの上で9800円をもちよりセックスする 421 :どうですか解説の名無しさん:2009/01/24(土) 05 23 25.16 ID DeQPV3th 二岡、交差点で壱万円拾ったよ 今すぐこれでラブホテル行こう いつだって俺は正直さ 巨人でも評判さ 423 :どうですか解説の名無しさん:2009/01/24(土) 05 24 02.63 ID Zc2nYSg2 421 ハイハイ、ハムじゃない~ 426 :どうですか解説の名無しさん:2009/01/24(土) 05 24 58.51 ID toVAe0Pn 二岡、この長い長い下り坂をブレーキいっぱい握り締めたまま下らない 429 :どうですか解説の名無しさん:2009/01/24(土) 05 26 13.87 ID toVAe0Pn 二岡「襟裳の春は何もない春です」 433 :どうですか解説の名無しさん:2009/01/24(土) 05 27 30.58 ID toVAe0Pn 山本昌「電信柱の影からラジコンおじさん登場!」 435 :どうですか解説の名無しさん:2009/01/24(土) 05 28 16.12 ID ZcPHTw/y 小笠原、熱い熱い血潮 Funky Gutsman! 437 :どうですか解説の名無しさん:2009/01/24(土) 05 29 37.82 ID qUNXoNsp 福井、FULL JUNP! 440 :どうですか解説の名無しさん:2009/01/24(土) 05 30 06.93 ID nYLbPRnv 森笠、キラキラと木漏れ日の中で2人の時が流れる 441 :どうですか解説の名無しさん:2009/01/24(土) 05 30 39.66 ID qUNXoNsp 二岡、愛と勇気だけが友達 443 :どうですか解説の名無しさん:2009/01/24(土) 05 31 41.58 ID /JNjr5CX 440 森笠、好きとか嫌いとか最初に言い出す 450 :どうですか解説の名無しさん:2009/01/24(土) 05 34 13.72 ID qUNXoNsp 多村、腕を壊すぞ 足を壊すぞ 腰を壊すぞ 東へ西へ走る走る 日本ブレイク工業 459 :どうですか解説の名無しさん:2009/01/24(土) 05 36 34.01 ID ZcPHTw/y 小野寺、燃えて散るのが花 463 :どうですか解説の名無しさん:2009/01/24(土) 05 39 01.45 ID E7hCqoqT 二岡、マカオに着く 468 :どうですか解説の名無しさん:2009/01/24(土) 05 40 15.29 ID Zc2nYSg2 長嶋ロボ、今はもう動かない 484 :どうですか解説の名無しさん:2009/01/24(土) 05 45 49.89 ID 2/eitOhe 二岡、一生一緒にいてくれや 490 :どうですか解説の名無しさん:2009/01/24(土) 05 48 03.34 ID qUNXoNsp 二岡、おさかなくわえたドラ猫追っかけて裸足でかけてく 495 :どうですか解説の名無しさん:2009/01/24(土) 05 49 19.17 ID qUNXoNsp 二岡、坂本、小笠原、ビ~ックビックビックビックカメラ 512 :どうですか解説の名無しさん:2009/01/24(土) 05 56 50.42 ID qUNXoNsp 高橋尚、おしりを出した子一等賞 521 :どうですか解説の名無しさん:2009/01/24(土) 05 59 55.63 ID Zc2nYSg2 512 パンダ「いーいな いーいな にんげんっていーいな」 529 :どうですか解説の名無しさん:2009/01/24(土) 06 03 01.18 ID nYLbPRnv 二岡、でも淋しい夜はやってくる 532 :どうですか解説の名無しさん:2009/01/24(土) 06 04 00.15 ID qUNXoNsp 二岡、いい日旅立ち 546 :どうですか解説の名無しさん:2009/01/24(土) 06 10 11.12 ID A2VNlMWV ?2BP(2400) 二岡、あなたを追って出雲崎 549 :どうですか解説の名無しさん:2009/01/24(土) 06 11 03.42 ID qUNXoNsp 大矢、錆び付いたマシンガンで今を撃ち抜く 567 :どうですか解説の名無しさん:2009/01/24(土) 06 23 44.27 ID 3TlG6DLa 二岡、イエーイ!君を好きでよかった このままずっとずっと死ぬまでハッピー 579 :どうですか解説の名無しさん:2009/01/24(土) 06 29 45.87 ID dIDZGQmH 二岡、スカートひらり 580 :どうですか解説の名無しさん:2009/01/24(土) 06 31 56.95 ID 3TlG6DLa 二岡、セーラー服を脱がさないで 581 :どうですか解説の名無しさん:2009/01/24(土) 06 32 06.63 ID qUNXoNsp 二岡、世界にひとつだけのモナ 584 :どうですか解説の名無しさん:2009/01/24(土) 06 33 32.79 ID dRB6nVa5 小笠原、電気アンマ!電気アンマ!痺れる股間に衝撃波 588 :どうですか解説の名無しさん:2009/01/24(土) 06 36 11.53 ID b7UwLf+H 二岡、車も全然走ってねぇ 593 :どうですか解説の名無しさん:2009/01/24(土) 06 43 04.25 ID qUNXoNsp 二岡、おいでおいでおいでおいでパンダ 599 :どうですか解説の名無しさん:2009/01/24(土) 06 54 06.39 ID 3TlG6DLa 二岡、ちっちゃな頃から悪ガキで15で不良と呼ばれたよ 609 :どうですか解説の名無しさん:2009/01/24(土) 07 09 03.22 ID n+k2RoVI 二岡、愛してるの響きだけで強くなれる気がする 631 :どうですか解説の名無しさん:2009/01/24(土) 07 59 25.02 ID sIjsRHG0 二岡、血の汗流せ、涙を拭くな 634 :どうですか解説の名無しさん:2009/01/24(土) 08 11 49.37 ID 68Ew8C/a 二岡、イージードゥダンス!(ポゥ!)イージードゥダンス!(ポゥ!) 637 :どうですか解説の名無しさん:2009/01/24(土) 08 16 22.17 ID drKcKD4z 二岡、子供が三人おりますねん 654 :どうですか解説の名無しさん:2009/01/24(土) 09 00 22.38 ID mWT7DFS7 二岡、夏休みはやっぱり短い 655 :どうですか解説の名無しさん:2009/01/24(土) 09 00 38.47 ID zJva44UZ 多田野、手をつないだら行ってみようよ 658 :どうですか解説の名無しさん:2009/01/24(土) 09 05 39.61 ID WBhPHs2e このスレジャ○ラックに通報しといた 670 :どうですか解説の名無しさん:2009/01/24(土) 09 45 29.93 ID ypqrsRWJ 二岡、私のマイケルあげるから…… 681 :どうですか解説の名無しさん:2009/01/24(土) 10 16 07.85 ID mUjWqJZZ 二岡、曖昧3センチ 695 :どうですか解説の名無しさん:2009/01/24(土) 10 56 25.33 ID vENSbTM1 二岡、君の彼はゲイでおまけにデブ 700 :どうですか解説の名無しさん:2009/01/24(土) 10 58 46.92 ID JIjoQWHq 二岡が来たなら伝えてよ、二時間待ってたと 701 :どうですか解説の名無しさん:2009/01/24(土) 11 01 25.68 ID 4eL4V+eP もし二岡が本物の勇者ならばもう死んでいるよ 702 :どうですか解説の名無しさん:2009/01/24(土) 11 01 47.99 ID a18kySqp 二岡、終わりなき夢に落ちていく 729 :どうですか解説の名無しさん:2009/01/24(土) 11 42 53.03 ID g750y4vK 二岡、ヘビー級の恋は見事に五反田と一緒に溶けた 732 :どうですか解説の名無しさん:2009/01/24(土) 11 46 11.30 ID a18kySqp 二岡、目と目を合わせて、手と手を絡めて何かが見えるだろ?僕らだけの世界、 巨人小笠原「SEX!」 739 :どうですか解説の名無しさん:2009/01/24(土) 12 01 01.76 ID CXSoX6SJ 二岡、今年も街までやってきた 746 :どうですか解説の名無しさん:2009/01/24(土) 12 25 17.42 ID sUsApnnD 海岸でハムの二人が恋をする物語 目を閉じて胸を開いて裸で踊る多田野 750 :どうですか解説の名無しさん:2009/01/24(土) 12 30 09.77 ID 4xgPcO0C 二岡、傷ついた戦友を抱き立ち尽くす 751 :どうですか解説の名無しさん:2009/01/24(土) 12 31 26.20 ID ZKV6+9vi 二岡、嫌いなとこ含めて全部好き
https://w.atwiki.jp/hmiku/pages/56998.html
【検索用 ひーろーすれそなんす 登録タグ 3774. LIMINE VOCALOID うにし ひ ヤマギシコージ 初音ミク 曲 曲は】 + 目次 目次 曲紹介 歌詞 コメント 作詞:うにし 作曲:ヤマギシコージ 編曲:ヤマギシコージ イラスト:3774.(Twitter) 動画:うにし ロゴデザイン:LIMINE(Twitter) 唄:初音ミク 曲紹介 曲名:『ヒーローズ・レゾナンス』 ヤマギシコージ氏の5作目。 第14回プロセカNEXT応募楽曲。 歌詞 (YouTube動画概要欄より転載) 辿る希望の行方 唄う自由の調べ 課せられた運命に抗え 夜明けを望むならば 革命を起こすならば 迸るその鼓動に 全てを委ねて ありふれた明日なんて要らない 躓いたって 這い蹲って 何もかも喰らい尽くせ Are you ready? Awake the HERO! 何度でも超えて行け 立ち上がるたび未来を書き換えて たとえ最期に終わりゆく世界でも 語られぬ英雄譚 紡いで 描く理想へ進め 猛る義勇を抱いて 口先の天啓に縋る意味など無い 叛逆を乞う者よ 戦いに飢える者達よ 尽きぬ欲望の下 旗を振り翳せ 憐みの声や 綺麗事じゃ腹は膨れないから 恐怖の喉笛に牙突き立ててやれ 自分を救うのは自分だけさ さぁ、今! Are you ready? Try forever! 何度でも超えて行け 駆けろ! Awake the HERO! 衝動を呼び醒ませ 踏み出した足 地面を蹴り出して いつか朽ちる身体でも目指すのは 語られぬ英雄譚の果て 叫べ! Break the fear! 迷いも振り払え 憧れたキミはこんなモノじゃないだろ? これは限界すら超えたその先で待つ 語られぬ英雄譚 命燃やし続けて HERO! コメント 名前 コメント コメントを書き込む際の注意 コメント欄は匿名で使用できる性質上、荒れやすいので、 以下の条件に該当するようなコメントは削除されることがあります。 コメントする際は、絶対に目を通してください。 暴力的、または卑猥な表現・差別用語(Wiki利用者に著しく不快感を与えるような表現) 特定の個人・団体の宣伝または批判 (曲紹介ページにおいて)歌詞の独自解釈を展開するコメント、いわゆる“解釈コメ” 長すぎるコメント 『歌ってみた』系動画や、歌い手に関する話題 「カラオケで歌えた」「学校で流れた」などの曲に直接関係しない、本来日記に書くようなコメント カラオケ化、カラオケ配信等の話題 同一人物によると判断される連続・大量コメント Wikiの保守管理は有志によって行われています。 Wikiを気持ちよく利用するためにも、上記の注意事項は守って頂くようにお願いします。
https://w.atwiki.jp/niconicomugen/pages/2105.html
「死ねない!俺はまだ死ぬわけにはいかない! 俺には俺の帰りを待っている人がいるんだ!」 「生きる意志は何よりも…強い!!」 生年月日 1849年(嘉永2年)6月20日 身長 158cm(人斬り時 155cm・心太 125cm) 体重 48kg(人斬り時 42kg・心太 19kg) 血液型 AB 出身地 不明(関西地方の寒村) 特技 口八丁 苦手なもの 薫の料理 流派:飛天御剣流 + 担当俳優・声優 緒方恵美 CDブック 涼風真世 1996年アニメ版、『追憶編』『星霜編』『新京都編』、『ジャンプフォース』までの各種ゲーム 鈴木真仁 1996年アニメ版(幼少期) 佐藤健 実写映画シリーズ 斉藤壮馬 2023年アニメ版 涼風女史は元宝塚男役の女優であり(ちなみに2016年には彼女の古巣である宝塚歌劇団で舞台化も行われている)、 ヒロインの神谷薫を演じる藤谷美紀女史共々、アニメ声優ではない異例の抜擢であった。 CDブックでは緒方女史が演じている事もあり、女性声優が演じる青年キャラというイメージが強くあった中、 新アニメでは初の男性声優である斉藤氏が起用となり、大きくイメージを一新する事となった。 ちなみに男性声優が演じる事に関しては実写映画版とヒテンミツルギスタイルの影響もあり、違和感なく受け入れられたとの声も少なくない (実際、同じく旧アニメ版では女性声優が演じていた瀬田宗次郎や沖田総司も、当然ながら実写映画版では男性俳優が演じており、 同様に新アニメ版では男性声優が起用されるに至っている)。 佐藤氏については実写化決定前から、もし実写化するなら剣心のイメージに合うのは…と作者が奥さんの黒碕薫女史と話していたそうである。 一方で佐藤健氏は自分が涼風真世女史の声を出せない事に悩んだとか。無理言うな 和月伸宏の漫画『るろうに剣心 -明治剣客浪漫譚-』の登場人物。同作品の主人公である。「ひむら けんしん」。 流浪人(るろうに)(本作オリジナルの造語)として諸国を回っている赤い髪の優男で、左頬に大きな十字傷があるのが特徴。 実年齢は28歳と見た目より老けている。 これは所謂主人公勢の中ではずば抜けて最年長であり、年齢を知った人には大概驚かれている程の童顔である。*1 モデルは幕末四大人斬りの一人「河上彦斎」であるとされている。 + 河上彦斎とは 佐久間象山を暗殺した事で知られる、尊皇攘夷派の維新志士。 女性にも見えるほどの小柄な優男であったといわれ、ついた渾名は「人斬り彦斎」。 我流の抜刀術を操り、片膝が地面に付くほどの低い姿勢から放たれる逆袈裟は神速の領域であったという。 同じく著名な維新志士の一人である宮部鼎蔵とは交友が深く、一時期は京都を離れていたものの、 宮部が池田屋事件において新撰組に討たれると京都へ舞い戻り、新撰組を相手に戦ったという。 他にも仲間内での酒席にて「あの役人は酷い奴だ!」「いずれ天誅を下そう」などと、 皆が盛り上がっているのを尻目にチビチビと酒を飲んでいたかと思うと、ふらりと席を立ち、 戻ってくるとその役人の首級を手にしていた……などの逸話がある。 ただし実際の記録においては佐久間象山以外の暗殺は残っていない。 維新後はあくまでも攘夷思想を掲げて新政府と袂を別ったが、 その存在を恐れる政府によって捕らえられ、処刑された。 ちなみに生存していたとすれば明治11年の時点で41歳なので、剣心より一回り以上年上であった事になる。 ちなみにるろ剣完全版において、 本作の登場人物を作者がリデザインした「剣心再筆」にて、河上彦斎も新たにデザインされたのだが、 抜刀斎と彦斎は風貌と戦い方が似ているため、お互い混同されて迷惑だと思っていつか話を付けようと考えている、 という物騒な設定だった。 維新成立後の明治11年、彼が東京の神谷活心流道場を訪れ、師範代である神谷薫を助けた事から物語は始まる。 彼が神谷薫の元で流浪の旅を止め、士族の少年・明神弥彦、喧嘩屋・相楽左之助、女医・高荷恵らと出会い、 東京と京都を舞台に人斬りとしての過去と自らの生き方に対峙するのが『るろうに剣心』という物語である。 + 原作ネタバレ 幼名は「心太」(しんた)。「ところてん」ではない。 両親が疫病で死んだため、幼くして人買いに連れて行かれる途中、人買い諸共野盗に襲われた所を比古清十郎に助けられる。 そして彼の元で流派「飛天御剣流」を伝授される事になり、この時名を「心太」から「剣心」に改める。 その後、世の混乱を憂いて維新志士になろうとし、「誰にも味方するべきではない」とする師匠と決別。 奇兵隊に入り、京都で要人を暗殺する「人斬り」として名を馳せてゆく事になる。 この時は「緋村抜刀斎」を名乗っており、「人斬り抜刀斎」と敵味方問わず恐れられた。 その中で出会った女性・巴と結婚するも、幕府方との対立関係の中で彼女を失ってしまう。 心配した桂小五郎によって「人斬り」からは足を洗い、今度は逆に護衛をする「遊撃剣士」として活動を始める (ちなみに抜刀斎の後に「人斬り」の役を担ったのが志々雄真実であり、巴の弟が雪代縁である)。 維新終結後は明治政府の要職に就く道もあったが、桂と前以て交わしていた約束通り仕官の道を蹴って流浪の旅に出る。 ここまでが「追憶編」である。 原作最終話である5年後、剣心は薫と結婚し、一男・剣路を設けている。 そして元服した明神弥彦に逆刃刀と不殺の誓いを託し、闘いの人生の完遂という道のりに一息ついた所で物語は一旦幕を閉じた… その後、実写映画化とパラレルワールドであるキネマ版、外伝「炎を統べる」を経て、 当初構想にあったが実現しなかった「北海道編」が正式に連載開始する。 普段の一人称は「拙者」。 穏やかな性格であり、いつもにこやかに笑っている。若干天然気味。 かなりのボケ体質であり、変な出来事に「おろ?」と口走る事もしばしば。 現在はこんな感じだが、 抜刀斎時代は冷徹非情の人斬りという事もあってか、巴に会うまではクールな性格だった。 周りのボケに付いて行けずマジギレしたり、 ガチで頭抱えたりと周囲に振り回される傾向はあまり変わってないが。 その反面、非常に義務感や庇護意識が強く、 抜刀斎時代の事も合って自虐的であり、思い詰めやすい面も持つ。 「剣術修行は楽しいが、人を斬るのは楽しくない」との事。 これは過去から一貫している。 また、京都編の途中まではキレると「抜刀斎」だった頃に性格が戻ってしまい、一人称も「俺」に変化する。*2 京都編終盤以降は抜刀斎に立ち戻っていなくても激怒した時等に使う事があった。 なお、少年時代はこちらを使っており師匠である比古清十郎との再修行中は素で「俺」になっていた。 キネマ版では抜刀斎化していない時もモノローグで一人称が「俺」になっていた事がある。 「構わん。どんな技でも好きなだけ使え。だが、 俺が殺すと言った以上 お前の死は絶対だ」 戦闘では、一対多人数を想定した古流剣術「飛天御剣流」を用いて闘う。 次の攻撃につなげやすくするためか、体さばきを利用した技が多いのが特徴である。 そのため、使い手は体躯が恵まれていないと身体が反動に耐えきれず、徐々に刀を振るえなくなる。 元々小柄で恵まれた体格とは言い難かった剣心は奥義「天翔龍閃」の会得後体内のダメージの蓄積が加速され、 本編から5年後のエピローグでは飛天御剣流の技を殆ど撃てなくなってしまった (完全に使えなくなったわけではないので、有事には弥彦に譲った逆刃刀を借りて龍翔閃を使ったりしている)。 北海道編では体力自体も落ちているようだが、その状態で九頭龍閃を三連発するという無茶をしたりも (当然というべきか、身体に相当な負担が掛かったようでこの戦闘後しばらく寝込んでいる)。 なお、相手の動きを先読みする事で素早い動きを可能としているのだが、剣心の場合はむしろ読みの迅さに頼り過ぎてフェイントによく引っかかる。 これは師である比古清十郎にも指摘されているのだが、指摘された後も全く直っていない (というか、指摘された数ページ後に早速フェイントに引っかかっている)。 使用武器は、通常の刀とは違い刃が峰側についた「逆刃刀」。剣心の象徴の一つと言える。 当初持っていたのは2本作られた内出来が悪い方の「影打」で、後に「真打」になった。 刀を持ち込めない華道の席に花を生けるためという名目で持ち込んだ「華鉈」を指摘する声もあったが、 作者によれば不殺の象徴として竹刀や木刀では締まらないので考え出した創作との事。 「刃がついていなくとも鋼の塊で脳天を殴ったら死ぬだろ」とはよく言われるツッコミ所。 実際に逆刃刀にどれほどの殺傷力があるのかを検証したサイトの実験によると、パイナップルを切断できる程の武器であると判明している。 あまりにもツッコまれすぎたせいか北海道編では、 「剣心は人斬り時代の経験により逆刃刀で威力の強弱を自在に調整できるが、 人斬りの経験が無く竹刀剣術を修めた弥彦は逆刃刀の威力の強弱ができず、使いこなすには一生をかけて極める必要がある」 と説明されている。 尤も、この作品における逆刃刀の意味は、実際の殺傷力云々よりも「不殺の信念の象徴」という面が強いため、あまりこういう指摘は妥当ではない。 本編開始以前の読み切りでも、彼らしき流浪人(本名は明かされていないが、本編でいえば剣心)が「骨の数本はへし折れる」と発言しているし。 奥義の「天翔龍閃」は逆刃刀でも人を殺傷させかねない威力があり、初使用時(奥義会得時)は師である清十郎を殺しかけた。*3 以後は剣心が威力の強弱を調整している。 ちなみに峰側に付いた刃を使えば当然「斬る」事ができ、作中でも斬馬刀やら街灯やら橋やらを真っ二つにしている。 剣心も状況によって使い分けしており、「この逆刃刀は人以外の物を容赦なく斬り捨てる」と発言している。 また京都編の序盤、斎藤一と再会し彼と戦った際、斎藤に追い詰められ、抜刀斎に立ち戻った時には峰側の刃を用いて斎藤の首を飛ばしにかかってしまっていた。 「次は貴様の首を飛ばす」 なお、剣心の不殺の信念は「自分の目の前では誰一人死なせない」というものだが、 逆に言えば自分の知らない所では死ぬ事があっても已む無しと解釈する事ができる。 事実、作中2回ほど、悪人キャラが捕まったら死罪という状況があったのだが、そのどちらも剣心は完全スルーしている。 また、剣心の仲間である蒼紫や斎藤も剣心がいない状況だと積極的に敵を殺しにかかる。 まぁ、前者については、これ見逃したらダメだろ的な状況だったし、そもそも自身による私刑的な殺人と法にのっとった刑罰では全然別物である。 後者についても後に蒼紫には「悪人相手でもあまり人は殺めるなよ」と暗に認めつつもしっかり釘を刺している。 斎藤に至っては剣心の目の前で志々雄一派の雑兵を殺害しているが、 この時はたまたまその場に駆け付けた斎藤が雑兵を殺していないと他の仲間の命が危なかったという状況だったため、剣心も特に何も咎めていない。 他にも「刀一本でも目に見える範囲の人くらいなら守れる」と語った事もあり、あくまで自分のできる範囲で戦っている (師匠の比古清十郎も「悪党を斬っても誰一人救えない事など何度もあった。自分にできるのは犠牲者を弔う事くらい」と、 自分がやれる事を把握した上で戦っている)。 作者の和月伸宏氏はアメコミファンなので、その辺りの思想が反映しているとも言えるだろう。 新京都編で志々雄の頭ぶち割った?聞こえんなぁ~ あと、こんな事言いつつ割と詰めが甘くて全然守れてないから斎藤に無茶苦茶文句言われたり上記の行動を取られたりしている ちなみに左之助に誘われたとは言え、薫に黙って賭博場へ行った事がある。 賭博の腕は原作と新アニメでは無双状態、旧アニメでは壊滅的。 なお『月華の剣士』にゲスト出演する話もあったそうだが、没になったようである。 + ニコニコ動画での扱い 海外翻訳の空耳やニート扱いなど、一種のネタキャラ扱いされている。 実際の所は弥彦の稽古の手伝いをしていると思われるため、社会的には言われるほど酷くはない。 そもそも神谷道場は主である薫が家事のほぼ全般全滅状態なので剣心が担当している部分は多い。むしろ主夫。*4 「働きたくないでござる!」でグーグル検索すれば分かるようにニート扱いはニコニコ動画発祥のネタではないので注意。 「各国の『フタエノキワミ、アッー』を検証してみる」では一切台詞が無かったが、 第二作の「各国の『ヒテンミツルギ スタイル』を検証してみる」は剣心の出番が殆どを占めており、彼に限った事ではないがやたら酷い空耳が豊富。 MUGEN動画でも聞く空耳の多数はこの動画から来ており、以下はその一例。 フルチン!サーセン! 凄まじい!エロシーン! お取り寄せぇぇぇ!! 支点を板に吊るしてギリギリ太るカレーセット!アッーーーーーー!! ちなみに「ケンちゃん」という愛称も、検証シリーズで左之助が剣心を呼んだシーンの空耳から来ている。 というか空耳だけで構成されている界隈だから当然と言えば当然だが 「あいにくですが、人斬り働きで栄職に就く気は毛頭無いんですよ」 + 余談 余談だが『アルカナハート2』のエルザ・ラ・コンティ役等を演じている女性声優、三宅華也が 某らじお番組にゲスト出演した際に、剣心を自分の“初恋の相手”である事を暴露した。 「二次元が初恋じゃ駄目ですかーっ!?」 …よりにもよって後に剣心のそっくりさんを演じる事になった人から「つまんない」と言われた。 MUGENにおける緋村剣心 + Warner氏 @ndroid氏製作 Warner氏 @ndroid氏製作 ドット絵は『月華の剣士』のキャラを参考にしているらしいが、互いに影響を与え合っているのでよく馴染んでいる。 飛天御剣流の技も一通り使用できる他、大技「九頭龍閃」にはアニメのカットインも入るなど凝った作りになっている。 ただカットイン一つで動画を削除されたキワミの前例もあるので、今使用するには注意が必要かもしれない。 また、某所で作られた改造パッチが存在しており、このパッチを当てると技名を叫んでくれたり、 技に「天翔龍閃」や「巴~今も我が心に~」などが追加されたりするが、 かなり前に公開された物のため、現在は入手困難。 + Aoshi24氏製作 緋村剣心&緋村抜刀斎 Aoshi24氏製作 緋村剣心&緋村抜刀斎 Warner氏のスプライトを使って、Aoshi24氏が組み上げたキャラクター。 るろ剣キャラに定評のある氏だけあって、凝った演出やAIが追加されている。 なお、現在氏はコンプゲー『Rurouni Kenshin Soul and Sword』を製作しており、 キャラ、ステージ、アドオンなどを一括で公開しているため、キャラ単体での入手はできない点に注意。 通常の剣心の他に、必殺技と超必殺技が異なる緋村抜刀斎の2種類が公開されており、 逆刃刀でも殺人技になる「龍槌閃・惨」は抜刀斎のみが使用でき、殺傷力が低い「土龍閃」は剣心のみが使える。 超必殺技を例にとると、剣心は「九頭龍閃」と「天翔龍閃」が使えるが、抜刀斎はどちらも使えず「回転抜刀術」になっている。 reedmeによるとコンボは抜刀斎の方が上手らしい。 「天翔龍閃」は原作通り一撃目が当たらなかった場合、二撃目に移行する。 ただし体力が5%以下でないと発動せず、発動すると1%だけ残して体力が全て無くなる。 更新によりMUGEN1.0以降専用専用となり、剣気システムが追加された。 剣気はライフバー下にあり一定時間を経過、または挑発、カウンター、ガード、初撃によって溜まり、 レベルがマックスになるまで高速で回転する。 レベルがマックスになると体力の減りが少なくなり、ゲージが回復する他、 チェーン・避け行為・割り込みなどが可能になるなど、様々な特典が付く。 抜刀斎については亞氏による外部AIが存在していたが、現在は入手不可。 + 江戸川インポ氏製作 ケンちゃん 江戸川インポ氏製作 ケンちゃん キワミやCCOで有名な江戸川氏が上記のAoshi24氏の剣心をさらに改変したもの。 reedmeによると彼はタチの悪いNEETで罵倒術を得意とし、その恐ろしさから罵倒斎と呼ばれている。 また逝ってるミツルギスタイルの使い手で、その破壊力は師匠の比古を「キモイ」の一言で黙らせてしまうほどである。 技名を叫ぶ時やる気がなかったり、技名を忘れる事があるそうだ。 氏のキャラ全体に言える事だが、キャラ性能がとても高く、初心者でも使いやすいと思われる。 ただ、結構スキの多い技ばかりなので立ち回りには気を付けよう。 というかa→b→cのチェーンコンボでかなり減る。 AIは簡易だが、それでも十分なほど強い。 + 必殺技&超必殺技解説 必殺技 龍巻閃・旋(凄まじい!!) 素早く相手に近付き切り上げる。ここからエロシーンかサーセンwwに繋げよう。 龍巻閃・嵐(エロシーン) その場で飛び上がり回転しながら切り付ける技。下段&空中ガード不可。 龍槌閃(フルチン) 空中からさらに高く飛び上がり叩き切る技。エロシーンと違い前に移動しないがガード不可。 龍翔閃(サーセンww) 高性能な昇竜技。空中ガード不可。 土龍閃 旋風烈斬のような感覚の技。場所によっては大ダメージ。削りダメージも大きい。 超必殺技 龍巣閃(熱いコンボ) 1ゲージ消費。相手に素早く近付き乱打を浴びせる。投げ判定。 支店を板に吊るしギリギリ太るカレーセット、アッー!!!!!! 2ゲージ消費。詰まる所九頭龍閃。ちゃんと9ヒットする。ガード不可の打撃判定。ブロッキング可能。 天かける龍のよろめき 3ゲージ消費。つま(ry天翔龍閃。体力が201以下で発動可能。当身技。よろめいても超威力。 + 大会ネタバレかつ腹筋崩壊注意 9条の人による大会ではキワミやバッタの妖怪と同じくネタ要員として人気が高い。 特に下手に動くと負けるルールでは突進技である九頭龍閃を乱発する影響も相まって最終的に最下位になる事も多い。 一番酷かったのはサンドバッグを越えたら負けになるこっちくんなトーナメント。 どれぐらい酷いかと言うと開始直後に九頭龍閃するだけでサンドバッグを越えて負ける。 おかげでタグに「約束された敗北の剣」と付けられるほどである。 しかもバッタの妖怪レミリアとの最下位争いではクレイドルで先越されて速さ勝負にも負けると言う展開が起こり、 最終的に最下位称号「キョロ充」を称される事となった。最も優勝称号も嬉しくない類なのだが コント「理容室」トーナメントにおける斎藤一との対決では2ラウンド目開始直後に超必殺技カットインが2人同時に発生したり、 3ラウンド目では牙突零式からの九頭龍閃でトドメを刺すと言う原作ではできない無駄にカッコいい連携技を披露した。 30割と40割で腹筋崩壊してくるキワミとは大違いである + Axellord氏製作 緋村剣心&緋村抜刀斎 Axellord氏製作 緋村剣心&緋村抜刀斎 MUGEN1.0以降専用。 氏の他の改変キャラ(左之助、斎藤、志々雄、蒼紫、宗次郎、縁)とセットで公開中。 ドット絵はAoshi24氏のものを使用。 剣心モードでの基本的な技構成は江戸川氏製作のをケンちゃんを元にしているが、こちらは普通に日本語で喋る。 他にも地味にエフェクトや新たなモーションが追加されているなど細かい変更がある模様。 最大の違いはゲージを3000消費する事により、パワーゲージが0になるまで抜刀斎モードになれる事で、 この状態になると攻撃力と防御力が通常時の50%になる代わりにスピードが大幅に増す。 AIはデフォルトで搭載されており、一般的な強~凶ランクのキャラともやり合える程度の強さを持っている。 「真面目なるろ剣勢が使いたいけどaoshi24氏製だとちょっとAIの強さが…」という時にオススメ。 DLは下記の動画から + さとり 夢人氏製作 さとり 夢人氏製作 Aoshi24氏とWarner氏製作の剣心をベースにした改変キャラ。 SEとエフェクトは『月華の剣士』を意識しているが、システムは『零サム』風味。 コンボゲーム的な要素は無いので、ランクとしては並~強と言った所。 簡易的なAIもデフォルトで搭載されている。 2020年12月7日の更新により、強化モードも追加された。 ラッシュコンボ技が追加されたり、エリアルコンボも可能になるなど、 台パンクラス想定の強化が施されているが、特に強化されたのが飛び道具の「土龍閃」で、 一部のAIをハメ殺せるほどに連発可能だったりする。 + Black-X-Sage氏製作 Black-X-Sage氏製作 MUGEN1.0以降専用。 Aoshi24氏とWarner氏の剣心をベースにしている。 エフェクトの類が一新されている他、必殺技の演出が変更されている。 全体的に派手で格ゲーキャラとして非常に見栄えが良くなっているが、天翔龍閃と九頭龍閃が混同されているのが玉に瑕。 AIは対人戦用のものがデフォルトで搭載されている。 紹介動画(DLリンク有り) これらの他に、TigerMask氏による『JUMP ULTIMATE STARS』準拠のものや、 ナウシカも手掛けたNemo氏による梅喧を改変したもの(ストライカーに蒼紫がいる)も存在する。 Nemo氏製参考動画 「『剣と心を賭してこの闘いの人生を完遂する!』 それが拙者が見い出した答でござる!!」 出場大会 + 一覧 シングル MUGENなんたら大会 『武器使い編』 続・狂-1 グランプリ 夢幻界統一トーナメント【実況】 成分無調整リクエストトーナメント ジャンプ漫画の主人公でランセレバトル とんでとんでとんでとんでとんでとんでしんでトーナメント MUGEN祭 大盛りシングルトーナメント ジャンプ漫画の主人公でトーナメント 90年代格闘ゲーム主人公ランダムフェスティバル タッグ タタリフェスティバルッ!! オールスター男女ペア大戦2011~MUGEN戦士は二度死ぬ~ 動物と一緒にタッグトーナメント 剣士(らしきもの)を集めて ランセレタッグ大会 友情の属性タッグトーナメント2 19XX年!ゲーム主人公ランダムタッグバトル チーム 無茶?無謀?第5弾 『成長+大貧民』 大規模!作品別 成長ランセレサバイバルバトル 微妙?半凶不狂 4V4 小組對戰大會 作品別トーナメントRe 都道府県対抗!全国一トーナメント 天地竜虎杯 新春テーマ別チームバトル2014 真のIKEMENは誰だ!真夏のオンライン大戦 その他 MRSバトル 【新機軸】空気読めない奴は汚ねえ花火だぜリーグ【作品別】 ポールを相手のゴールにシュゥゥゥーッ!!トーナメント 紙~論外クラス総勢1800人でランセレ大会 コスモス軍VSカオス軍 ~無限なる戦い~ DISIDIA杯 お兄ちゃんどいてそいつ殺せないトーナメント 二度とVIPから出て行けトーナメント 版権キャラ VS オリジナル・アレンジ連合 勝ち抜き戦 コント「理容室」トーナメント ポニーテール杯FII 手書きキャラonlyトーナメント 版権VSオリジナル 交代制作品別トーナメント 北緯38度線トーナメント 大日本帝國万歳トーナメント アイドルたちの棒倒しトーナメント 死ねトーナメント 君がいなくても平気トーナメント 打倒剣帝!無差別級大会 ライバル求めて剣劇トーナメント! 馬鹿め!それも本体だトーナメント 巨乳がトップレスで絡み合いトーナメント あぁん♥トーナメント ライバル求めて剣劇トーナメント!Ⅱ こっちくんなトーナメント 無限大!ヒーローズランセレサバイバル 俺を大切にしない奴は死ねトーナメント こんなの絶対おかしいよトーナメント ウプヌシがぁ!画面端ぃぃっ!!!!トーナメント サッカーしようぜ!お前ボールな!トーナメント 16x5 ~凶強戦線 戦々恐々~ 姫騎士「くっ殺せ!」トーナメント せっ……!押せっ……!トーナメント そう!俺についてこい!!トーナメント 主人公vsオリアレ 肩車バベルタワー建造&破壊バトル JUS風キャラトーナメント 作品別ゲジマシチームトーナメント エンドオブ最終鬼畜作品別全部全画面判定トーナメント 更新停止中 【最強から】主人公番付バトル【最弱まで】 ロイヤルランブル大会 最大規模!作品別 成長ランセレサバイバルバトル 強~凶最上位付近「男VS女」対抗バトル! 世紀末全部全画面判定トーナメント 削除済み 平凡な対戦格闘をgdgdとやるトーナメント ガチンコ!タッグバトル大会 男vs女 正義VS悪【ランセレ】勝ち抜き戦 刀 トーナメント 僕と君は同い年なかよしタッグトーナメント あつまれ!電車ごっこチームバトル クラス対抗!学級崩壊バトル2 学級崩壊2タッグトーナメント 無限トナメ 並キャラ決定戦 例え1%でも可能性があるのなら…俺はそれに賭ける!サバイバル ソーナンスを倒せ!トーナメント!! 非表示 絆ランセレタッグロワイアル 出演ストーリー 吸血鬼姉妹とmugen学園(ケンちゃん) 剣客少女 無限の極(ケンちゃん) *1 剣心の師匠である比古清十郎も、43歳という実年齢に対して外見は精々20代から30前後と異様に若い。 というか回想シーンを見るに、剣心を拾った19年前から全然変わっていない。 というか、初登場時のドアップの一コマだけ下手すると剣心より年下に見えるくらい異様に若々しい この辺りについては作中でも「飛天御剣流には若さを保つ何らかの秘訣があるのでは!?」などと突っ込まれている。 ちなみに、ジャンプ連載陣の主人公に限れば、時間経過で剣心よりも(恐らく)年上になった面々も少なくは無い。 連載前の読切二本と連載第一話のオチはいずれも、助けられた人物が落ち着いた所で「維新志士なら今何歳?」と疑問を抱くというものであった。 *2 ちなみに実際の維新志士達の間では、「僕」「君」という一人称・二人称が流行していた。 さらに剣心の出身は上方であると設定され、かつ主な活動地域が京都であった事を鑑みると……。 「構わへん。どないな技やて好きなやけ使え。やけど…… 僕が殺すと言わはった以上 君ん死は絶対や」 ……といったような口調になるのが正確な所かと思われる。これはこれでなんか怖い。 *3 逆刃刀がメンテナンス不足であった事による偶然の結果であり、万全の状態だったなら普通に命を落としていたかも知れない。 実際「天翔龍閃」は代々「飛天御剣流」の先代継承者の死と引き換えに伝授されてきたものである。 そして清十郎は「こうなったのもやはり俺様の指導の賜物」と悦に入っていた *4 薫ができる事が確認できる家事は縫物くらいで、洗濯や買い出しは剣心が担当している。 料理は薫のそれが毒物な割には剣心が作ってる場面はなく、薫が作ってばかりであるが、 原作の雷十太編では由太郎のために差し入れとしておにぎりを作った事もある。 道場で剣術の指導役を断ったエピソード、基本的にしっかり者の薫との対比等から「働かない」イメージが強いのだろうか。 家事手伝いをしっかりやってる分、物語序盤で無職になって以降は奢ってもらうかツケだけで生活していた上に海外逃亡した左之助や、 京都編ラスト~人誅編途中まで座禅を組んでずっと引きこもってた蒼紫よりよっぽどマシだと思うのだが…。 しかし、北海道編では遂に弥彦の口から「剣心が働かないせいで神谷道場の経済状況は火の車」(意訳)と明言されてしまった。 ……薫と結婚後、本編と北海道編の間で薫の妊娠出産という彼女が働けないイベントを挟んでるはずなので、その間も働いてなかったとしたら、 当時道場経営に奔走したであろう弥彦が愚痴の一つも言いたくなるのも当然な気がしなくもない (人誅編から約2年後に剣路が生まれているのでこの時弥彦は12歳)。 ちなみに巴と結婚していた頃は薬師として働いていた。偽装のためではあるが、結構評判は良かったらしい。 なお、明治時代の士族は徴兵令、廃刀令、秩禄処分(武士階級への給与の打ち切り)により旧来の身分特権を奪われた上で、 不慣れな商売に手を出して失敗する例(士族の商法)が多く、実際にニートな士族は多かった。
https://w.atwiki.jp/jcbr/pages/275.html
0394:キン肉マンVS志々雄真実 【プロローグ~不吉~】 数多の超人達が好闘を見せたキン肉星王位争奪サバイバル・マッチから数ヶ月。 我々取材班は、優勝したキン肉マンチームのメンバーの一人、テリーマンのいるテキサスアマリロを訪ねた。 その日、テリーマンはいつものスリースターパンツを身につけ、我々が歓声を送ったファイティングスタイルで汗を流していた。 ――王位争奪サバイバル・マッチも終わり、当面はファイトのご予定もないようですが、今日はどのような目的でトレーニングを? 「超人レスラーたるもの、日々の鍛錬は怠らないものさ。 確かに戦いの日々は去ったが、いつまた同じような危機が訪れるかは分からない。 アイドル超人軍の一員として、いざという時に戦いに赴けないようではファンが泣くからね」 ――一流超人らしい意志の強さを感じますね。では今日のトレーニングメニューは? 「今日は親友であり、同じ正義超人のジェロニモを招いてスパーリングを行うことになっている。 彼もハワイチャンプとして鍛錬を積む毎日だからね。誘ってみたら快く了承してれたよ」 ――さすがは正義超人。見習いたいくらいの厚い友情ですね。 「HAHAHA。正義超人といえば、一にも二にもまず友情。この絆のおかげで勝てた試合が何度あったことか。 特にあの男……そう、彼との友情は特別厚かった。 今は母星で王位を継ぎ忙しくしている頃だろうが……またいつか会いたいものだ……あっ!?」 ――どうなされましたか? 「ゲェー! 新調したばかりのシューズの紐が切れた! ま、まさか……彼の、キン肉マンの身に何かが……?」 思わぬアクシデントの直後、テリーマンは予定していたトレーニングを全て中止し、我々の取材も已む無く中断されることとなった。 突然切れてしまったテリーマンのシューズの紐。それが何を危惧しているのか、詳細は誰にも分からない。 【ラウンド1~開幕前の論争~】 車窓から見える景色は、豪快な横殴りの雨と、煌びやかな京都の町並み。 汽車内に車窓を覗く余裕がある者はいない。 乗客三者、見つめるのは、互いの視線のみ。 キン肉マンは、志々雄の瞳を。 志々雄は、キン肉マンの瞳を。 ウソップは、双方の瞳を交互に。 大阪駅を出発して約十分。ゴングはまだ鳴らされていない。 一触即発、いつ殴りかかってもおかしくないほど憤っているキン肉マンを抑え付けているのは、積もりに積もった仇敵への恨み。 友人二人を殺された怒り、爆発すれば相当なパワーを生むであろう感情は、蓄積されすぎたせいか抑制となって働いているのだ。 対する志々雄も、キン肉マンが向かってこないのであれば手を出す必要はない。 与えられた試合時間は一時間。その八分の一の時間しか戦闘を行えない志々雄にとって、展開を急くことは愚にも等しい選択だった。 会話もないまま二人の顔を見回すのは、完全に巻き込まれただけの不運な男。 人は彼を、海賊キャプテン・ウソップと呼ぶ(本人談)。 立会人としてここに残ることを強制されたが、元来臆病者の気質を持つ彼は、いつ始まってもおかしくない殺し合いにビクビクしていた。 三者が睨みあったまま、動かない。 均衡を破るのは、果たして誰になるのか。 『京都~京都~』 やがて、汽車は京都に到着した。 一旦停車し、揺れを失くす車内。 その空気を感じ取って、一人が先陣を切る。 ――旦那ぁ。いつまでこうやって睨み合ってんのさ。 意外や意外。言葉を発したのは、志々雄の腰に下げられた一本の刀――宝貝『飛刀』――だった。 「ん? まぁ焦るもんでもねぇだろ飛刀。 あちらさんは相当いきり立っているみてぇだが、どうやら俺の容姿を見てビビっちまってるらしい。 仕掛けてこれないのも仕方ないさ」 「な、なにを~! わたしはおまえを目の前にして、ラーメンマンやたけすぃの無念を噛み締めていただけじゃい! だ~れがおまえみたいな包帯男にビビるか!」 「ななななんだ、いよいよ戦るのかおまえら? だったらこのウソップ様が、立会人としてちゃんと試合を見届けてやるぞぉ……は、離れたところで」 飛刀の言葉が口火を切り、一斉に喋りだす一同。 汽車は京都駅を発車し、滋賀県へ向かおうとしている。 すっかり騒がしさを取り戻した車内では、いよいよ因縁の対決が幕を開けようとしていた。 「志々雄。おまえと戦う前に一つだけ確認するぞ。 わたしが剣八と試合をしている最中にたけすぃを誘拐し、その後ラーメンマンを殺害したのは……本当におまえなんだな?」 キン肉マンが今一度、志々雄に確認を取る。 Lの推理を信じないわけではないが、キン肉マンはラーメンマンやたけしの死亡の瞬間を目にしたわけではない。 万が一、二人の死が不幸な事故、もしくは恨み自体が見当違いであるような結果であったとするならば、 無理に拳を振るう必要はないのかもしれない。 「ああ、本当さ」 しかし無常。志々雄は悪気のない顔であっさりと答え、キン肉マンが作る怒りの表情に口元を緩ませた。 「ラーメンマンを殺したのは確か昨日の夜だったな。 重傷の身体でほっつき歩いてたんで、ちょっと喧嘩をふっかけてみりゃ、あの様だ。 あの時は失望したぜ。正義超人ってのは見掛け倒しなだけで、こうも弱いものなのかってな」 キン肉マンが右拳を握り締める。指と指の隙間から汗が滲み垂れる。 「そういや、結局てめぇと更木の試合はどっちが勝ったんだ? 更木はいつの間にか死んじまったみてぇだが……殺ったのはてめぇじゃねぇな。 弱っちぃ正義超人なんかに、人殺しができるはずもねぇ」 キン肉マンが左拳を握り締める。指と指の隙間から血の汗が滲み垂れる。 「たけしを殺したのはラーメンマンを殺した後だったな。 本当はもう少し生かしておくつもりだったんだが……案外使えなくってな。 やはり所詮は小僧。俺の手駒になるほどの器じゃなかったみてぇだな」 キン肉マンが唸る。グムム……グムム……と。必死に、何かを堪えるような表情で。 静かに、志々雄の術中に嵌められないよう、静かに思いの丈を解放していく。 「ラーメンマンはなぁ、それはそれは強い超人だったんだ」 「あん?」 「初めて会った頃のあいつは、血も涙もない残虐超人だった…… だがわたしたちとの試合を通して、確かな友情で結ばれた掛け替えのない仲間だったんだ」 顔を俯かせ、表情を見せないよう、志々雄に友のことを熱弁する。 「中国出身で、千の技を持ち、一部では闘将とまで呼ばれていた男……それがラーメンマンだったんだ」 拳がワナワナと震えている。 「たけしにしたって……年齢を感じさせないほどの立派なリーダーだった。 将来は正義超人にも負けない、たくましい男になっていたに違いないんだ」 キン肉マンが、 「それを、それを」 顔を上げる。 「おまえごときが、勝手に語るなーーーー!!!」 目からは、涙が溢れていた。 身が震え、耳は痺れるほどの声量だった。 友を思うキン肉マンの感情。 それは抑え付けられるようなものではなく、爆発は免れないものだったのだ。 「わたしは、死んでしまった二人のためにも志々雄、おまえを倒す! 絶対にだ!」 何よりも、『友情』を大切にしてきたキン肉マンだからこそ、この戦いは譲れない。 この戦いは、単なる仇討ちなどでは括れない。友の尊厳を懸けた、世紀の決戦。 超人オリンピック決勝なんかよりももっと貴重な、一世一代の大勝負だった。 その思いを感じ取ったのか、 (こいつ……最初に見た時はおかしな野郎だと思ったけど……仲間思いのメチャクチャいい奴じゃねーか) ウソップは思わず貰い泣きし、すっかりキン肉マンに感情移入していた。 そして、この刀もまた。 ――こいつが、ラーメンの旦那が言っていたキン肉マン…… 噂に聞いた通りの人物像。飛刀は亡きラーメンマンを思い出し、心を痛めていた。 しかしやはりこの男は、 「……ククク……ハハハハハハハハハハハハハハハ!!!」 言葉、などというものでは惑わされたりしない。 「何が可笑しい」 「可笑しいもなにも、ここまで笑える話もなかなかねぇぜ。正義超人っていうのは、ここまで笑える連中だったのか」 志々雄の大胆すぎる嘲笑に、キン肉マンは更なる怒りを蓄積させていた。 これが挑発なのだということは分かっている。 だからとて、感情が抑えられるはずがない。 友が、馬鹿にされているのだ。 「仲間が死んで悲しみ、恨みを抱く。人間らしいもっともな感情だ。 だがよ、それは所詮、一時の心情に過ぎねぇ。時が経てば悲しみも晴れ、復讐心も失せる。 なのに一時、死人に振り回され、自らを死に追いやる。馬鹿以外の何者でもねぇだろうが」 そういう人間は嫌いじゃない。復讐心は、最も利用しやすい感情だからだ。 だからといって志々雄自身がそういう人種であるかどうかは別だ。 彼とて大勢の仲間がいたが、その間を繋いでいたのは、共通の悲願成就を目的とした信念によるもの。 時には利用し利用される間柄。それでも瓦解することはなかった、強い絆。 正義超人達のような馴れ合いから生まれる友情ではない。信念から来る、絶対的な鎖の絆だった。 汽車は京都を越え、滋賀県に入る。 乗車してから、間もなく三十分が経過しようとしていた。 「そろそろ頃合か……さて、俺からも確認させてもらうぜキン肉マン。 これから俺たちがやるのは試合なんかじゃなく死闘。ルールもなけりゃ邪魔者もいない。 もちろん、逃げ場もなしだ。決着はどちらかの死で決まる」 「デス・マッチというわけだな~、望むところだぁ! ラーメンマンやたけしを侮辱し、更にはわたしたちの友情までをも嘲笑った罪、このキン肉スグルがとくと味わわせてやる!!」 口闘が終わり、本当の意味での死闘が始まる。 がたんがたんと揺れる車内で、見詰め合ったまま立ち尽くす二人の闘争者。 開戦の合図を待ちながら、キン肉マンはファイティングポーズを取り、志々雄は飛刀を抜く。 (……ひょっとしてこれ、俺待ち?) 立会人としてその場にいたウソップは、何故かそう感じた。 決闘の開幕ともなれば、それなりの合図が必要だろう。それを実行できるのは、この場にはウソップしかいない。 「えー、こほん。ではでは! これよりキン肉マンVS志々雄のルール無制限汽車内デス・マッチを執り行う!! 勝負の行く末はこのウソップ様がちゃんと見届けてやるから、安心して戦え! くれぐれも、く・れ・ぐ・れ・も! 俺にとばっちりは与えてくれなよ! んじゃあ…………FIGHT!!!」 【ラウンド2~体術と剣術~】 カ~ンというゴングの音は鳴らなかったものの、今ここに、キン肉マン対志々雄真実の決闘が開戦された。 リングは縦に伸びた、動く汽車の内部。横方向への回避は制限され、逃げ場は後方にしかない。 偶然選ばれた試合会場とはいえ、血で血を洗うデス・マッチを行う場としては、これ以上ない最高の舞台だった。 「うりゃあぁぁぁ! 行くぞ志々雄ぉ!!」 開幕早々、キン肉マンがダッシュで志々雄に詰め寄る。 それほど広くはないバトルフィールド、目立ってスピードの速いわけではないキン肉マンでも、志々雄に接近することは容易だった。 志々雄は、突進してくるキン肉マンを黙って待ち構え、相手が自分の間合いに足を踏み入れたところで、一閃。 「わひぃ!?」 横に振るった飛刀の一撃を、キン肉マンは咄嗟にしゃがむことで回避した。 屈んだ体勢のまま、上方に聳え立つ志々雄を捉える。 カエルの跳躍のように反動をつけ、そのまま前方にジャンプし、フライングチョップを繰り出した。 志々雄は飛刀を手元に切り戻し、キン肉マンのチョップを刀身で受け止める。 衝撃で弾かれ、二、三歩後ずさる志々雄。 反撃できなかったのは、キン肉マンの攻撃が思っていたより重厚であったのが一つと、 満足に剣が振るえない狭い戦場の悪条件が重なったためだった。 「チッ」 志々雄が思わず舌打ちする。 縦に振るえば天井に剣を取られ、横に振るえば客席が邪魔になってしまう。 剣術家自慢の、長い得物を利用した戦法が却ってあだになる舞台。志々雄はこの状況に劣勢を感じた。 しかし、すぐにその心配が杞憂であったことに気づく。 あったではないか。 この狭い空間で、一方的に相手を攻め立てることが出来る剣術が。 「どうした志々雄! この狭い汽車内じゃ、満足に剣も振るえないんじゃないか~!?」 「……あいつの技なんざ好んで使いたくはないが……この馬鹿にゃちょうどいい戦法かもな」 志々雄がニヤリと口元を歪ませ、体勢を変える。 飛刀を地に対し水平に構え、切っ先はキン肉マンに向けたまま握り手を引く。 空いた片方の手は剣先に添え、そこで停止した。 縦でも横でもなく、前方だけに焦点を絞った必殺の型――刺突の体勢である。 今までとは違う構えを見せる志々雄に対し、若干の悪寒を覚えたキン肉マンだったが、それでも高ぶる戦意は抑えられない。 真正面から志々雄に突っ込み、今度は関節技を決めようと四肢を捉えにかかる。が、 距離にして五歩、いや六歩はあっただろうか。 間合いに踏み込むまでにはまだ余裕がある。 そう睨んでいたにも関わらず、志々雄は飛刀を前方に突き出した。 ――剣術において、突きは縦斬り横斬りよりも一方向の間合いが格段に広いとされている。 その方向とは、前。 攻撃範囲が前方のみのため、縦や横などの多様な死角を招くことになり、 相当の達人でなければ自ら死を招くことになりかねない危険な技だが、この汽車内の狭い空間ではそのリスクも少ない。 しかも剣術という分野で考えれば、この世界に志々雄ほどの達人はいないだろう。 熟練の剣術家が繰り出す突きは、その突撃力から一撃必殺の至宝、剣道では禁じ手ともされている。 前後に広いだけの汽車内で、これほどまでに有効な剣技は他にない。 そして、最も恐れるべきはその想像以上の攻撃範囲ではなく、何よりも速度。 前に突き出すだけの単純な行為だけに、空気抵抗はほぼ皆無。 さらに踏み込みの速度が加わるため、その一撃を形容するとなれば正に――――神風の如し。 ゲェー! 速い! キン肉マンがそう感じた時点で既に、飛刀の刀身は伸びきっていた。 剣先はキン肉マンの胸――ではなく脇腹を掠め、どうにか致命傷は避けている。 「腰を捻って串刺しだけは避けたか。思ったよりいい反応だ。が」 志々雄は突き出した飛刀を引っ込めようとせず、そのままの型から、横に、 「詰めが甘い!!」 振るった。 キン肉マンの身体に横一線、斬撃による裂傷が伸びる。 飛び散る鮮血が志々雄の顔面を濡らし、微笑を誘った。 刺突を外されても、間髪入れずに横薙ぎの攻撃に変換できる。 これこそ、戦術の鬼才・新撰組副長土方歳三が考案した『平刺突』である。 また、この技を見知った者はこうとも呼ぶかもしれない。 ――『牙突』と。 「痛っでェェェ!!! このヤロー、これくらいでわたしが参ると思うなよ~!」 斬撃を受けながらも、さすがは厚い筋肉を鎧のように身に纏うキン肉マン。 果敢にも突攻を続け、志々雄の身体をホールドする。 「喰らえ! 52の関節技……カンガルー・クラッ」 そのまま締め上げにかかった、刹那。 志々雄の右手が僅かに動き、キン肉マンの身体に触れ、 ドンッ、と一衝撃。 強固に掴んでいたキン肉マンの関節技が、一遍に解かれた。 裂傷から来る痛みに加え新たに襲ってきたのは、内臓が揺さぶられているような気持ちの悪さ。 頭がグラつく。視界が揺れる。足元が覚束ない。 カンガルー・クラッチを破られ、一瞬無防備になったキン肉マンの身体に、志々雄の反撃が襲い掛かる。 キン肉マンの胸板に、飛刀の柄による打撃が与えられる。 零距離のため、斬り込みが来なかったのが唯一の救いか。 衝撃で吹き飛ばされ、元居た場所まで戻されるキン肉マン。 地を転がり悶絶しながらも、完璧に倒れ伏すことはなかった。 すぐさま立ち上がり、戦闘続行の意思表示となるファイティングポーズを取って見せるが、ダメージの影は隠し通せていない。 「ほう。まだ立てるのか。今のはラーメンマンを仕留めた技だったんだが、どうやら手前は奴より頑丈らしいな」 「な、なに? これがラーメンマンを苦しめ、死に至らしめた痛みだというのか……」 自身も苦しみを噛み締めながら、再度殺されたラーメンマンのことを思う。 立っているのも辛い現状、ラーメンマンもさぞかし苦痛に苛まれたのだろう。 考えていたら、またムカムカしてきた。 他人が苦しんでいる様を見て、笑っていられる外道、志々雄真実。 やはりここで見逃すわけにはいかない。 身を挺してでも、二人の友の仇討ちのためにも、 「志々雄ぉー! 貴様はここで倒ォォォスッ!!」 がむしゃらに、突き進む。 「学習能力もないのか、こいつは」 やれやれとボヤキながらも、瞬時に構えを取る。 先程と同様の、待ちの体勢から放たれる即行の片手平刺突。 キン肉マンの喉仏を狙った剣筋は、若干逸れて左肩を貫く。 「ギャアアァァァァァ!!」 決して大袈裟とは言えない苦声を上げ、キン肉マンは再び地に倒れてしまった。 今度はすぐに起き上がれない。 ここが本当のリング上であるならば、レフェリーにダウンを取られ、カウントを読み上げられるところだった。 倒れるキン肉マンを見下ろしながら、志々雄がそっと歩み寄る。 「飛刀、さっきの一撃だが……あれはキン肉マンが避けたから狙いが外れたわけじゃねぇ。一体どういうつもりだ?」 ――………… 「都合が悪くなるとだんまりか? まさか、ラーメンマンが恋しくなったわけじゃあねぇだろ?」 先程の刺突、志々雄は確かにキン肉マンの喉元を狙った。にも関わらず軌道はずれ、左肩を貫く結果となってしまった。 何故か。刀を握っていた志々雄には明白である。 剣先が触れる一瞬、飛刀が僅かな身震いをし、狙いが外れたのだ。 まるで、キン肉マンの死を拒むように。 機は逃したものの、戦況が志々雄側に傾いていることは揺ぎ無い。 静かに歩を進め、キン肉マンに止めを刺そうと、 「す、ストッ~プ!」 歩み寄った射線上、長鼻の乱入者によって道を阻まれた。 【ラウンド3~乱入者~】 「あん? なんのつもりだ長鼻」 「も、もう決着は付いただろうが。勝負はおまえの勝ち。このキャプテン・ウソップ、しっかり見届け」 「寝言言ってんじゃねぇよ」 既に勝敗は決したと判断し、キン肉マンと志々雄の間に割って入ったのは、長鼻の立会人ウソップ。 ガクガクと笑う膝を懸命に奮い立たせながら、血に塗れた志々雄と向き合う。 「俺達がやってんのは飯事みてぇな試合じゃねぇ。『死闘』なんだよ。 どちらかが死ぬまで決着なんてものは付かねぇ。最後に立っているのは、一人だ」 妖しい狂気的な笑みでウソップを牽制しながら、志々雄は淡々と言葉を紡ぐ。 その見た目以上の気迫に押され気味のウソップだったが、それでもその場を動くことだけはしなかった。 今自分が退けば、後ろにいるキン肉マンが殺されてしまう。 「け、けどよぉ……」 「志々雄の言うとおりだ……」 志々雄相手に尚も食い下がろうとしたウソップの後方、満身創痍のキン肉マンが、懸命に立ち上がる姿があった。 「これはお互いの意地を懸けたルール無用のデス・マッチだ…… わたしはこの試合を受けたからには、最後までリングを降りることはない。 もちろん、ギブアップもな……ゴハッ!!」 それでも、志々雄の放った『衝撃貝』のダメージが残っているのだろう。 床に勢いよく吐血し、再び膝を突いてしまう。 「お、おい! 大丈夫かよ」 「大丈夫かだと~……当たり前じゃー! ここでわたしが志々雄を倒さなければ、いったい誰がラーメンマンやたけすぃの仇を取ると言うんだ!」 言っていることは力強いが、当の身体はフラフラで、とても見ていられるような状態じゃない。 「……なんで、なんでそんなに頑張るんだよ……仇討ちって言ったって、自分が死んじまったら意味ねぇじゃねーか……」 ウソップが呟いた。 己の身を削ってまでも戦いを挑むキン肉マンの奇行の意味が知りたくて、その熱意の真意がなんなのか、知りたくて。 「ラーメンマンは、一番の親友だった。 共に戦い、何度もお互いを助け合った仲だ……」 息も絶え絶えで、苦しそうな瞳を投げかけながら、キン肉マンが喋り続ける。 「たけすぃは、この世界に来て初めてできた友達だった。 共にした時間こそ少ないが、掛け替えのない親友になれるはずだったんだ……」 キン肉マンの姿が、言動が、不思議と輝いて見える。 「そんな二人が殺され、侮辱された……ッ! 親友であるわたしが、どうして……どうして黙っていられると言うんだァァァ!!!」 心が、ハートが、震えた。 久しぶりに聴いた、心に響く大声。ああ、ルフィの声もこんくらいやかましかったな……などと思いながら。 「泣かせるじゃねぇかキン肉マン。だがもう勝負は着いたも同然だ。長鼻、さっさとそこを退い」 「退かねぇ」 その一言で志々雄から笑みが消え、周囲一帯に冷たい空気が張り詰めた。 「……意味が分からねぇな。てめぇは単なる立会人としてここにいる。 そして俺とキン肉マンの死闘はまだ終わっちゃいねぇ。まだ理解できてねぇのか?」 「分かってるさ。どっちかが死ぬまで納得がいかねぇってのも。俺が手を出すのは見当違いだってことも。だけど退かねぇ」 「……まさか、キン肉マンを庇うってのか?」 「……ビンが」 「あ?」 「ロビンが死んだんだ!!」 志々雄相手に声を荒げ、ウソップは堂々と言ってのけた。 「俺は、ロビンが死んだって知った時……弔いの鐘を鳴らしてやるって決意をした……笑っちまうよな、何が弔いの鐘だよ……」 声が震えている。だが、この震えは恐怖から来ているのではない。 不甲斐ない自分への、怒りから来ているのだ。 「ば、ばかも~ん……ロビンマスクの奴なら、今頃母国で嫁さんと仲良くやっとるわい……」 力ないキン肉マンの指摘も、今のウソップには届かなかった。 「俺は、仲間の死に対してそんなことくらいしかしようとしなかったんだ…… ここにいるキン肉マンみてぇに、仇を討つなんて考えもしなかった。 仇が誰か分からなかったからじゃない。俺が弱かったから、俺に仇討ちなんて無理だって、諦めちまったから」 もっと、強さがあれば。 もっと、度胸があれば。 もっと、勇気があれば。 自分も、キン肉マンのように。 「仲間が死んだってのに、俺は直前まで、隅っこで隠れてて、仲間を守ろうともしなかったのに……!」 次第に、ウソップの目から涙が流れ落ちていた。 それこそ滝のような勢いで、何が悲しいのか、志々雄には理解できなかった。 この涙は悲しさから来ているのではない。悔しさから来ているのだ。 「もう、仲間を失うのなんて嫌なんだよ……頼むから、殺さないでやってくれよ…………」 「この期に及んでそれを懇願するか? 第一、そいつはてめぇの仲間なんかじゃねぇだろ」 確かにそうだ。ウソップとキン肉マンが出会ったのは、ほんの数十分前。 仲間になるとも言っていなければ、ろくに会話もしていない。 なのにウソップは、キン肉マンに対し仲間と――麦わら海賊団のみんなのような暖かさを感じて――何ら変わりない感情を抱いていた。 きっかけはなんだったのか。仲間を思うキン肉マンの姿勢に心打たれたのか。 「だったら!」 ただ、キン肉マンに死んで欲しくない。 それだけで、ウソップは志々雄の前に立ちふさがった。 「こいつは今から、我がウソップ海賊団の一員だ! 船長が仲間を守るのは当然の行為。キン肉マンを殺すつもりなら、俺が相手になってやらぁ!!!」 言った。言ってしまった。 伝説の人斬り相手に、宣戦布告してしまった。 ちっぽけな海賊団の、単なる嘘つきな狙撃手が。 「そうかい」 ウソップの宣言に対し、志々雄は短くそう返した。 そして再び歩を進め、ウソップとキン肉マンに接近する。 「ウソ~ップ、ライフル!」 向かってくる志々雄に臆しながらも、ウソップは懸命に虚勢を張って対抗した。 スナイパーライフルを構え、銃口を志々雄に向ける。 (安心しろ……俺は狙撃の名手だ。こんな近距離、絶対に外すはずがねぇ) ウソップと志々雄の距離は約7~8メートル。 麦わら海賊団の狙撃主として活躍し、魚人や能力者とのタイマンでも勝利を収めたことのあるウソップが、万が一にも狙いを外す要因はない。 (大丈夫、大丈夫。俺は、この射撃の腕で何度も死線を越えて来たんだ。今度だって……うまくやってやらぁ!) ウソップが引き金を引く。 銃声が鳴る。 銃弾が飛び出た。 銃弾は一直線に志々雄へと伸び、 頬を掠めて奥へと消え去った。 「…………ハズした。この、俺が?」 唖然とするウソップを尻目に、銃弾を回避した志々雄はダンッと踏み込む。 同時に飛刀を下方から振り上げ、ウソップの構えていたスナイパーライフルへと一閃。 ――やめてくれ! 志々雄の旦那ァ!! 交差による金属音が木霊した瞬間、飛刀の悲痛な叫びが上がったような気がした。 錯覚ではない。ウソップのスナイパーライフルが志々雄の手によって斬り弾かれた瞬間、飛刀は志々雄に懇願したのだ。 剣を振るな。ウソップを襲うな。と。 志々雄がそれを聞くような男でないことは、既に分かりきっていた。 ウソップの手から弾かれたスナイパーライフルは、回転しながら天井にぶつかり、志々雄の後方へ落下した。 回収は不可能。距離的にも、時間的にも。 ウソップが次の行動を取るより先に、志々雄は動く。 飛刀が振られた。 剣筋は一直線に、刺突の型で。 貫いたのは、ウソップの胸。 「……恐怖で竦んだか? 手元が丸見えだったぜ」 ウソップの敗因は、近距離でライフルを使用したこと。 対抗できる武器がそれしかなかったとはいえ、本来なら長距離で性能を発揮するものを使ったのは、明らかに失敗だった。 何しろ志々雄は幕末を生き抜いた生粋の剣士。 ウソップの手元を見れば、引き金を引くタイミング、銃弾が飛び出るタイミング、そしてそれを回避するタイミング、全て把握することが出来る。 明治政府を恐怖のドン底に叩き落した人斬り相手に、近距離からの銃撃など意味を成さない。 「ま、死闘中の事故なんざよくあることだ。運がなかったと思って、諦めな」 自分は人質だから、自分を殺したらパピヨンやポップを敵に回すことになるから。 そう考えていた自分が馬鹿だった。 この男は、この志々雄真実という男は、 そんな『常識で考えられるような生き方』はしていない。 崩れ落ちるウソップを見て、キン肉マンは身震いした。 志々雄の枠に嵌らないほどの狂気。 彼が今まで戦ってきたどの超人たちよりも、異質。 冷酷、冷血、冷徹。どの悪魔超人をも凌駕する非道さ。 歴戦を戦い抜いた勇者であるキン肉マンでも、昔の、弱虫だった頃の感情を思い出さずにいられなかった。 ――怖い、と。そう感じてしまった。 「……飛刀、どうやらてめぇも、キン肉マンに絆されちまったみてぇだな」 ――あ、あ、あ、ああ…… 大変なことをしてしまった。 そう悔いるように涙を見せる飛刀に、志々雄は無情な言葉を浴びせた。 ウソップを、傷つけてしまった。 ウソップだけではない。 キン肉マンも、たけしも、剣心も、乾も、みんな、飛刀の刀身がやったことだ。 「まあいい。どんなに拒もうが、おまえは単なる俺の『得物』だ。 どんなに泣き叫ぼうが、使い手に対する拒否権なんてものは存在しねぇのさ。 ――ラーメンマンの時もそうだったようにな」 ああ、そうだ。 あの時も、自分は大変なことをしてしまった。 ラーメンマン……忘れていたはずのかつての持ち手を思い出し、飛刀はまた、涙を流した。 後編
https://w.atwiki.jp/dq10_dictionary/pages/1071.html
概要 口から黒い極太レーザーを吐き出す特技。【暴君バサグランデ】や【魔獣ビュブロス】?、【レオン・ビュブロ】?が使用。特に【ターンエンド】時によく使用する傾向があるようだ。 正面にいる敵にダメージを与え【ノックバック】を発生させる。ダメージは使用者により異なる。 属性は不明ではあるが身かわしが発生する事はある。 使用者 ダメージ 備考 【暴君バサグランデ】 60~ ターンエンドor怒り時のみ使用 【暴君バサグランデ強】 200前後 ターンエンドor怒り時のみ使用 【魔獣ビュブロス】? 120~ ターンエンドのみ使用 【レオン・ビュブロ】? 120~ 怒り時のみ使用。 【狼牙突き】等に見られる横に狭く正面に長い縦長の範囲である。 そのため、構えを見てから横に移動するとそう苦労することなく避ける事が出来てしまう。 ただし、時たま相撲による向きがズレるためか、明後日の方向に撃つことがしばしばあり、意外と避けるのが大変な事も。 逆に【マホトラのころも】や【マジックルーレット】(必殺チャージ目的)によるMP回復目当てに食らいにいくことも一応は可能である。 【ターンエンド】に使うという性質上、前衛全員【オートラン】?で押しまくると、 かなりの頻度でこの技と【こうげき】を誘発させられる事により、 結果的に【闇のいなずま】や【いてつくはどう】の使用頻度を下げる事が可能。 ただしこの方法を使う場合、 1.こうげきにせよ魔獣の閃光にせよ頻繁にターンエンド行動を行うため、手数が増え、攻撃が激しくなる。 →僧侶の集中力や判断力次第などの要因であっという間に攻撃だけで死人が出る恐れがある。 2.そもそも魔獣の閃光を避けられない前衛がいる場合、結局被害が増える恐れがある。 といったリスクがあるため、この戦術を行うかどうかはメンバーと相談して決めるべきだろう。 【賢者の杖は かく語りき】では浴びただけで精気をみるみる奪われるという魔獣ビュブロスの恐ろしい技として紹介される。もっとも実戦闘では使う機会が非常に限られているため、見る事無く倒してしまう人が多いだろう。 使われたとしても、ストーリー中に語られていたような精気を吸い取るような効果もなく、ただのダメージ技だったりする。 関連項目 【闇のいなずま】
https://w.atwiki.jp/wiki8_destiny/pages/704.html
ジンハイマニューバ2型 コスト:280 耐久力:530 盾:○ 変形:× 通称:武人、侍ジン、HM、廃人 DP:サトー 名称 弾数 威力 備考 射撃 ビームカービン 3 85 リロード遅め GHすると誘導が良い CS ビームカービン3連射 - 120 チャージ4秒と遅い 誘導だけは良い 通常格闘 斬機刀 - 205 格闘2段 縦斬り→横斬り払い 前格闘 神速突き - 130 発生と判定が鬼 誘導と伸びも意外とある 横格闘 斬り払い - 171 横斬り払い→体をひねって横斬り BD格闘 上昇斬り - 140 ブーストで接近して回転しながら巻き込むように上昇しつつ斬る サブ射撃 カウンター - 288 剣を前に出して0.5秒程度当て身待ち敵の格闘がヒットすれば、カウンターで横回転斬り払い3連撃 特殊格闘 カウンター - 288 チャージ中はこちらを使おう 1.5秒ほど持続。サブ射と若干性能差有り 【更新履歴】 05/16 全体的にを修正 02/01 スピードコンボ追加 01/25 全体的に高飛び対策を追記 全体的に 接近戦に特化した機体。 低コストとしては破格の格闘性能を持つ。特に前格は本作でも屈指の性能。 加えて非常に高性能なステップや格闘に対するカウンター攻撃、更にCSも持っており、 接近戦の立ち回りだけなら高コスト機にも引けをとらない強さを持つ。 ただし他の格闘機体と同様、射撃戦は苦手。一応BRとCSを持っているものの、 前者は弾数とリロード速度が共に最悪で、後者はチャージ速度が非常に遅い。 まあ手数に問題はあるものの、まともな射撃手段があるだけ他の格闘機体よりはマシかも。 BDは、速度は人並みで旋回もいいが、持続はゲイツやグフ並で最低クラス(データ参照)。 小回りこそきくものの機動力は低めである。 格闘機体なので取り扱いには注意が必要。 攻めている状況では非常に強く、特にタイマンは590機と張り合える程だが、 防御に回ると少ないブースト量などの脆さが露呈してしまう。 特に2on1時が辛い(他の機体以上に)。格闘は段数が少なく早いので 他の機体よりはカットされにくいが、それでも2on1時は常に危険が付き纏う。 戦略の幅も狭く、機動力と弾数の関係で援護、片追いがやりづらい。 格闘の狙い所を熟知した上級者でないと真価を発揮できない機体である。 基本戦法 至近距離で真価を発揮する機体なので、まず接近する必要がある。 しかし普通に横ステップやBDを繰り返すだけではいつまでたっても近づけない恐れがある。 時には角度のある射撃を前ステップで潜り抜ける等の思いきりのよい行動も必要だ。 ちなみにこの機体は持続が短すぎるBDよりも地上ステップで移動した方が安全で効率的。 接近したら強力な格闘を狙う。CSCを活用すれば格闘戦を有利に進めていけるはず。 ただし、相手もジンHMを相手にしている時点で当然格闘を最優先に警戒してくる。 格闘にこだわらず、BRによる着地取りでダメージを取ることも必要だ(弾数と相談)。 またこの機体は高飛びに対して半端なく強く、 相手の機体の下にもぐりこむ様に前ステップ繰り返す→そのまま前格で容易に撃退可能。 相手は射角の問題で手が出せず、基本的に真下にも出せる攻撃は隙が多いものばかりなので ステップで回避→格闘が楽に決まる。安易な回避手段である高飛びに簡単な対抗手段があるのは大きい。 接近戦仕様の機体ではあるが、先落ち厳禁なコストであるため、どうしても 距離を取る必要がある場面が出てくる。 そんな時は、GHと併用したCSでの牽制がオススメ。CSはチャージ時間が激遅で低威力だが 攻撃発生が速く誘導性・銃口補正ともに中々。こちらを見ていない敵への攻撃には使える。 ただしスキが大きいので、撃つときは周りの状況に細心の注意を払うこと。 攻められたら高飛びするのも一つの手、ブースト上昇速度・持続は他機体並にある。 参考までに、タイマン対戦の際など一人旅で僚機がコスト280機体の場合に墜ちることが出来る回数を… プレイヤー CPU 合計 2回(560) 3回(420) 980 3回(840) 1回(140) 980 武装解説 《メイン射撃》ビームカービン [威力:85][常時リロード][リロード:8秒/1発][属性:ビーム][よろけ][ダウン値:2][補正率:58%] 威力低・リロード時間極大のBR、弾数は全機体最低クラスの3発。 弾切れしても思ったほど困らないが、残弾確認を怠らず確定状況では確実に当てていきたい。 抜刀状態から持ち替えて撃つまでの速度が他の機体に比べかなり遅い。 ただし、誘導性能のみはかなり優秀。BRのくせに見て分かるほど曲がることも。 抜刀状態でも着地取りは意外としやすい。 弾数に余裕があるならば中~遠距離でGHすればそこそこの援護武器になる。 さすがにフリーダムのバラエーナ等には及ばないが、立ち止まらずに撃てるのでお手軽。 実は地味に重要な武器。この機体に相手から近寄ってくることはまずないので、着地取り(よろけ)→前ダッシュで強引に近づく布石になる。 《CS》ビームカービン3連射 派生 累計ダメ 単発ダメ ダウン値 累計補整率 単発補正率 属性 1発目 40 40 100% 100% よろけ 2発目 80 40 100% 100% よろけ 3発目 120 40 100% 100% ダウン ビームカービンを3連射する。格闘やカウンターの保険などに多用したい。 必ず宙に浮いてしまう以外はSIの特殊射撃とほぼ同じ性能。 しかし誘導性はBRと同じくらいでかなり曲がる。銃口補正も中々良く1発ごとにかかる。 チャージ時間は3.6~4秒くらいでかなり遅めで、咄嗟には使えない。 GHの発見によりヒットの可能性アップ、どうせ撃ってる間は動けないので毎回やって損は無い。 またアカツキがヤタノカガミの動作をCSC出来るように、カウンター(特殊格闘)の動作をCSC出来る。 とにかくチャージの遅さが目に付くが、セカインできないこともない。 カットされやすいが、ストフリ顔負けのビーム連射は必見。 また、CSとしては珍しく滑り撃ちが可能。 空中で使った場合、Sインパの特射と違って反動で下後方に動くため意外にカットを免れたりする。 CSCは補正がかかるため威力は70ほど。ダメージソースではなく防御手段と認識しておこう。 ただしチャージ中は発生の速いサブ射カウンターが使えなくなるという欠点があるので、 弾が切れたからといって必ずしもチャージしなくてよい。 シールドによるCSキャンセルも頭に入れておこう。 なお、3発とも補正率が100%なので2hit→相方がBRなどを合わせてくれるとダメージ的においしい。 ■格闘 斬機刀 《通常格闘》 袈裟掛けから素早く上に斬り返す2段格闘。終了までが極めて短い。 発生は良好で伸びもあり、硬直も少なめで使いやすいうえに2段技としては最高級の威力。 さらに1段止めなら外した時の隙がほとんど無い、と格闘特化機体とはいえ280とは思えない程の高性能。 1段・2段目ともにBRC可能 だが1段BRCは仕様で低威力。 元々隙が少なくダメージもほとんど増えない。弾も少ないので、BRCはしないのが基本。 どうしても動く必要がある場合か、ダウン値のたまった相手を吹き飛ばすときのみするべきであろう。 また、最速でなければ受身に前格で追撃できる。 1段止めの隙が少ないので、一段目ヒットで格闘を止めたほうがBRCするより隙無く攻め継続できる。 更にCPU相手なら前ステでキャンセルすることにより、再びNを当てる事が出来る。 そしてこのNも止めてまた前ステ…としていくと擬似スピード覚醒コンボが可能。勿論ダメージもそのまま。 対人戦でも相手に焦りが見えたら一段止め→出し切りを使ってみるのも手かもしれない。 BRCまで決まればダウン追撃ですら285+強制ダウンと凄まじく強烈。 N一段→横格出し切りBRCも可(262ダメ)、というか横格の方が回り込めるので現実的かも。 あくまで非確定であり、自身は低コでもあるのでご利用は計画的に。 余談だが、対デストロイではこの格闘を連打するのが最も効率的。 派生 累計ダメ 単発ダメ BRCダメ CSCダメ ダウン値 累計補整率 単発補正率 属性 1段目 80 80 129 ? 1 96% 96% よろけ 2段目 205 130 223(214) ? 1 34% 36% ダウン 《前格闘》 ゲーム中トップクラスの発生と判定を持つダウン属性の突き。BRC不可。HMの代名詞にして主力格闘。 大抵の格闘を後出しで潰せてしまえたりする。 至近距離でその真価を発揮し、着地取りに使えば逃げ格されても強引に串刺しにできる。 飛び上がる系統のものをタイミングよく出されるとさすがに逃げられるが、 タイミングがずれれば飛び上がったところを串刺しである。 フワステしてようが至近距離なら問答無用で突き刺さる。 やはり280とは思えぬ性能だが、さすがに外すと結構な硬直があるので反撃が痛い。 踏み込み速度はN格と同じで、伸びはやや短く隙は全格闘中最大。 至近距離でのみ使おう。 余談だが、キック系格闘のように攻撃判定が出っぱなしのまま一定距離を移動する攻撃ではなく、 入力時の相手との間合いによって攻撃時の移動距離が決まり、SSの前格と同じ様に構えたまま前進し一定の間合いに入ったら突く、いわゆる「牙突」系の技。 故に判定を持続して突撃する格闘には一方的にやられるし、判定が発生する前に相手の横格にばっさり切られるなんてことも。 相手の格闘が完全に読めているならカウンターのほうがお得だが、100%絶対ということは無いし、 前格orカウンターのどちらかに偏って単調になってしまうとまずい。 勝負どころでは自分の勘を信じるべき。 派生 累計ダメ 単発ダメ BRCダメ CSCダメ ダウン値 累計補整率 単発補正率 属性 1段目 130 130 - 140 1 46% 46% ダウン 《横格闘》 斬り払い→体をひねって背を向けながら思い切り逆に薙ぐ2段格闘。 誘導が強く特に上下のソレは素晴らしい。 かつ非常に大きく迂回するので色々避けられる攻防一体の格闘。 発生も早いうえに終わるまでがかなり早く、相手のBRなどに合わせれば隙なく使える。 前格のせいであまり目立たないが、これも同コスト帯では異常といえるほどの性能を持ち合わせている。 終了後の隙が結構でかいので、(敵相方のサーチを受けていたら)BRCしていったほうがよい。 派生 累計ダメ 単発ダメ BRCダメ CSCダメ ダウン値 累計補整率 単発補正率 属性 1段目 60 60 109 ? 1 96% 96% よろけ 2段目 171 115 189 ? 1 ?% ?% ダウン 《BD格闘》 ブーストで接近して飛び上がりつつ回転斬りを繰り出す多段格闘。全段HITで強制ダウン。 踏み込み距離が短く発生は遅め。しかし飛びあがるのでカットを受け難い。 一瞬で強制ダウンを奪えるため乱戦やパワー覚醒潰しなどに使える。 判定が前方に扇状に広がるらしく、見た目では明らかに当たっていないのに斬れたりする不思議な格闘。 なお5段目はBRC可能だが、既に敵が強制ダウンした後なので意味は無い。 スピード覚醒中、焦ってブーストボタンを連打すると暴発しやすいので注意。 派生 累計ダメ 単発ダメ BRCダメ CSCダメ ダウン値 累計補整率 単発補正率 属性 1段1hit目 30 30 - - 1 96% 96% ダウン ┗2hit目 59 30 - - 1 92% 96% ダウン ┗3hit目 88 30 - - 1 88% 96% ダウン ┗4hit目 113 30 - - 1 85% 96% ダウン ┗5hit目 139 30 - - 1 82% 96% ダウン 《サブ射撃/特殊格闘》カウンター HMの代名詞その2。前に構えた刀が光り輝き、一定時間当て身待ちの状態に入る。 その状態で格闘を受けると回転斬りで相手をよろけさせる。 その後格闘ボタンを追加入力すると、 袈裟斬り→横一閃→逆袈裟斬りという流れるような3連続斬りをお見舞いする。 1段目の回転斬りはカウンター成立と同時に発動。 どこでもBRC可能。何故かこの攻撃だけはCPUでもBRCしてくることがある。 サブと特格の違いは発生の早さと持続時間。 サブ射は構えるのが早くて持続が短く、特格は構えるのがわずかに遅めだが持続が長い。 射撃は防御不可、また当て身が成立しないまま終了すると硬直がある。 背後や側面からの格闘にはカウンターが発動しない。 ただし、カウンター成立時の回転斬りはどうやら全周囲に判定があるようで、その判定自体も非常に強く、およそほとんどの格闘に勝てる模様。 そのため、前後からほぼ同時に格闘という状況になった場合、背後からの格闘が1フレームでも遅ければ潰せたりする事も。狙ってやるのはまず不可能だが。 角度的には、ドムのバリアの効果範囲と同じくらいか少々広めくらい。 近距離の格闘を見てからカウンターする場合、サブ射じゃないと間に合わないことが多い。 特格は生ザクのタックルなど、伸びがあるが遅めの格闘を迎撃する時に。 相手の格闘をあえて避けないことで始めて意味を持つ、使い方が難しい技。 だが威力が凄まじく、当てさえすればパワー覚醒の攻撃に匹敵するダメージを叩き出すことが出来る。 2段BRでの攻め継続などもできるため狙うだけの価値はある。 スピード覚醒中の相手に合わせられるとかなりおいしい。 最初の格闘フェイントをやり過ごした後にヤマを張れば意外と決まる。 その際はバクステから出すのがオススメ。 逆にパワー覚醒中の相手にカウンターは厳禁。 受け止めた時はしっかりよろけるものの、その後の斬撃をものともしないので非常に危ない。 ちなみにこの攻撃はサーチが関係無く、格闘を仕掛けてきた相手にカウンターを返す。 サーチしていない相手の格闘にカウンターが成立した場合その相手に攻撃する。 そのため味方の格闘を受けると味方に攻撃し返してしまうので注意。 相手が格闘機ならカウンターを大きく意識してもいい。 SSやSI、グフなどの格闘機を使っている人は 「俺ならここで格闘をするね」と言うタイミングでカウンターをやってみよう。 余談ではあるが、SIのブメを止められる。2個目の戻りが当たるので意味は無いが…。 グフ系の鞭もカウンターできないので注意。 運命と正義の特射は止められなかった。検証希望。 自由の居合は正面からでは止められない。ストフリは止められる。 ただし、左前からの攻撃はなぜかカウンターできる。 右前は未検証。察するに恐らくできないかと。 もしかしたら、刀の柄の部分にはカウンターの判定が発生しないのかもしれない。(カウンターは右手で柄を持って、左手で刃を支えている) 運命のパルマフィオキーナやミーティアの格闘もきっちり取れ、なんとデストロイの格闘も取れる。 だがデストロイはよろけないので、スライディングだとこちらの反撃より先に攻撃が当たってダウンしまう。 確認してみたい人はP覚でやってみよう。それでも多段HITで動けない→そのまま強制ダウンとなってしまうが…。 どうしても決めたい方は膝蹴りにでもどうぞ。 なんだかんだで評判の悪い特殊格闘カウンターだが、あえて先出しすると サブ射カウンターならば効果はすぐに切れる筈!→相手格闘→カウンターでウマー こんなことも出来ます。 当然射撃は食らうし、待ちに待たれて格闘フルコン貰う羽目にもなりかねないので、ご利用は計画的に。 派生 累計ダメ 単発ダメ BRCダメ CSCダメ ダウン値 累計補整率 単発補正率 属性 1段目 90 90 139 ? 1 96% 96% よろけ 2段目 186 100 233 ? 1 92% 96% よろけ 3段目 288 110 300(294) ? 1 ?% ?% ダウン コンボ 威力 備考 非覚醒時 NN→BR 223 カウンターを除いた最大威力、特射入力必須。 横横→BR 189 なかなかの威力で隙も少なめ、特射入力必須。 前→CS 140 多少は威力が上がるが…相手が受身を取るとCSで強制ダウン。CSCしない方がスキが少ない。 カウンター3段→BR 300 カウンター2段→BR 233 カウンターからの攻め継続。 NN→前 252 (非確定コンボ)最速受身で回避される。ダウン追い討ちだと威力低下。 スピード (>はJCもしくはステップによるキャンセルを表す。) CS(1HIT) N NN 304 CS始動コンボ。ジンHMのCSには補整がかかっていないのでCS始動でも高威力。 N N N N 301 300超えの攻め継続 N N N NN 322 デスコン N N N N 前 322 デスコン N N NN 308 300ダメが早く取れる N N NN 前 317 NN 前は前ステで N N NN BR 315 きりもみ N NN 276 素早く大ダメージ N NN NN 307 素早く大ダメージ N NN BR 301 きりもみ NN NN 前 291 繋ぎは前ステで。 前 前 前 前 前 252 相手より低い高度からのみ。前ステで安定。 横 N N N 282 攻め継続。 横 N N NN 318 横 N NN 305 横 NN 256 横 横 横 横横 305 横 横 横 横 226 攻め継続。↑推奨 BD格(4hit) 前 220 BD格が暴発してしまった時などに。BD格が3hitだと202ダメ。 カウンター2段 N N 307 カウンター成功時の攻め継続。カウンター2段が決まってから覚醒すれば時間を有効に使える カウンター2段 N NN 328 カウンター成功時のデスコン。相手がSPEED覚醒で無闇に格闘をしてくる時に以外と狙える ラッシュ ※基本的に前格よりN格2段で〆る方が隙が少ない。 N→横→N→横→前 315 N→横→N→横横 313 N→横→N→横→BR 302 N→横→NN(→BR) 305 横→N→横→NN 315 横→N→横→N→BR 301 横→N→横→前 301 横→N→横横(→BR) 294 前→N→前→N→前 260 横→N→横→N 263 攻め継続。 N→横→N→横 265 攻め継続。 NN→横横→前 ??? 全て最速で パワー NN 312 超短時間でこの威力。 N→BR 226 攻め継続。 N→覚キャン→NN 326 横横 298 横→BR 191 攻め継続。 前 228 BD格 243 カウンター成功→(覚醒)→カウンター出し切り 341 カウンター成功→(覚醒)→カウンター2段→BR 322 攻め継続。 カウンター成功→カウンター2段→(覚C)→NN→BR 346 夢の夢の完全ロマン。デスコン 覚醒考察 パワー 意外と相性が良い。N格と前格を狙うようにしたい。 格闘Hit確定時の50%発動が基本。BR1発でも十分なダメージになる。 発動中のN格は素早く300超えを叩き出せ、前格はもともとの性能も相まって当てやすいため、 ほんの一瞬で全てを覆す事も可能なので漢の道を往く人は是非。 ラッシュ BRの誘導性能が良くGHを活用すればかなり援護能力は高い。 殆ど使い物にならなかったBRを連射できる。3連射でダメージは多分158。 高性能コンボもあるが、スピード覚醒で代用できるので、こだわりがある人向け。 一応コンボ時間は圧倒的に早いし、防御力も上昇する。 ただしN→横を入力するときに、入力が速すぎると空振りすることが多々ある。一瞬間をおいて入力する必要あり。 スピード 機動力が低いので、大抵は対戦もCPU戦もこれがいい。 攻めにも使えるため安定する。 高威力の攻め継続が可能なので、 攻め継続後にもう1度コンボを入れることにより一発逆転を狙うことも可能。 立ち回り 遠距離 特にやることは無い。 味方と敵の位置を把握しながら間合いを詰めていく。 GHBR・CSをばら撒いてみるのもアリか。 建物の裏からちびちび撃ってみるとか。 間違っても遠距離射撃に引っかからないように。相方の心が折れます。 中距離 敵から見ると赤ロックなのに自分からだと緑ロックという状況が多いデンジャーゾーン。 ジンHM2にはあまり嬉しくない間合い。 ステップを基本にさらに間合いを詰めるか、もうちょっと様子を見るか判断して速やかに動こう ここで引きたくはない為、なんとか敵の攻撃を掻い潜って得意距離まで接近しよう。 GHを駆使すれば一応射撃戦は可能だが、弾速は遅いので見られてる状態では当たらない。 こちらを向いてない敵に撃ってみよう。誘導は良いのでたまに当たる。 近距離 ここまで近づければ殆どの相手と対等に戦える。 とはいえ片追いに弱いので無茶はできない。 ジンHM2乗りとしての腕がモロに出る距離なので、思う存分腕を披露するように。 乱戦なら前格やN格ですばやくダウンをとり味方の援護に向かおう。 ただし下手にBRCしても命中率やダメージ効率はよろしくない。 弾が一瞬で枯れ、なけなしの援護すら出来なくなるので精々隙の軽減程度に。 タイマン状態なら敵機を長く拘束できるようにと考えたほうがいい。 前格にCSを仕込んでおけば保険になるし、確実にダウンを奪えるのでそこから起き攻めへ。 相手が低コならガンガン前に出てプレッシャーをかける。 うまく格闘を誘い出せたらカウンターもよし、避けて反撃もよし。 高コが相手のときは素早くダウンを奪うことに専念。 相手が逃げ腰なら地上ステップで追いかけながらGH射撃をするといい。 攻めてくるようならCSはせずに素直に格闘かビームで迎撃するのが安定。 隙の少ないサブ射で釣るのも面白いかもしれないが、失敗した時は自己責任で… 至近距離(大体2キャラ分、BRの銃身ぐらいか) まさに侍の独壇場。全く遠慮はいらない。各種格闘でメッタ斬り・刺しにしてやろう。 相手には凄まじいプレッシャーになるので、基本的に回避に専念するはず。 (同時に入力した場合、敵側のBRよりも侍の前格がほぼ確定で決まるので) 1on2の場合以外はガンガン攻めていこう。 僚機考察 片追いに弱いので、機動力のある相方だと嬉しい コスト590 運命 乱戦に持ち込めればダメ勝ちできて強い。 射撃能力は補助程度なので、常に相手に粘着してごった煮の戦況を作り出そう。 相手を分断してタイマンにすればこっちのものだが、 双方共に射撃能力が低いので射撃によるカット・クロスはほぼ無い。 なお運命のBDは最速であるため、ヘタに飛ぶと追いつけない。ステップで付いていこう。 伝説 護衛として立ち回れば意外にいける。 GHや格闘でクロスを取ること。 伝説に近寄る不届き者を叩き斬れ! 回避に自信があるなら前線で囮になり、ドラでダメージを入れてもらうのもありかもしれない。 その際、緊急時以外は攻撃は控えたほうがいい。 ドラグーンでの誤射にだけは気をつけたい…特に地上でスパイクだけは…… ストフリ よく見る組み合わせ。割と安定。 どちらかが囮になって、もう片方が大暴れすれば勝てる。 一緒に切り込みつつ射撃で援護してもらおう。 隠者 格闘は威力こそ高いが、自分から攻めていけるほどではない。 むしろ援護が強力で、最高の機動力を活かして2機のロックをひきつけたり片追いしたり… 格闘やリフターが当たると敵機をかなり吹っ飛ばすので2on1の状況が作りやすいのも強み。 お互い覚醒中に強力な攻め継続を持っているのもポイント。 全機体中最高の機動性で簡単に逃げられる。 場合によってはジンが二~三落ちしてもいい。覚醒回数も稼げるのがポイント。 その際、隠者はジンの近くに逃げること。 コスト420(420側1落ち、ジン2落ちのコンビ) ジンの格闘の優秀さを考えると、この組み合わせで二落ちして2回覚醒するのもアリ。 むしろ1度墜ちるまではためらわずに格闘を出しにいける分、590よりこちらの方が相性は良い。 しかし、鈍足・BRの低性能ゆえ援護が困難なので僚機への片追い→2落ちの脆弱性に注意したい。 ガナーザク GHによる援護で威力を発揮できる。 が、Gザクの機動力が低く片追いに弱いのが難点 青グフ 二人ともタイマンで高コストとも渡り合える。 これもグフの機動力が低めで、片追いに弱い。 ラゴゥ BR連携のメリットが少ないうえ、 流石の高機動を誇るジンHM2も少ないブースト量が足を引っ張り付いて行けない。 しかし、ローラーダッシュによる逃げ性能で片追いに強い点が評価できる。 一撃離脱を心がければ援護も… デュエル 単体の性能が高く、グレネードで援護もできるので中々よろしい。 ストライク(BZ) 一時的に2vs1の状況を作り出すことで、カット防止が可能。 またバズーカは自衛・援護にも使えるため、ジンの負担を軽減して 目前の敵に集中させることができる。護衛機としては至高の機体。 ムラサメ(バルトフェルト機) タイマンも十分可で、高誘導ミサイルで援護も出来、変形飛行で逃げ切れる。 使い分けは必要だが各局面において、デュエル・ストBZ・ラゴウに近く立ち回れる。 こちらから支援できないことを踏まえ、引き気味に立ち回ってもらえればかなりイケル。 ザクウォーリア デュエル・ストライクBRと同じ万能型だが、耐久力が高めな分、ちょっと重い。 ハンドグレネードは支援向きで自活能力もあるので相性は悪くない。 VS.ジンHM2型対策 距離をとれば全く怖くない相手。 射撃戦に持ち込めばジンHM2型にやられる要素は無いだろう。 牽制射撃を増やし、簡単に前ステップさせないように。 放置するなら、レーダーだけでなく時折サーチを向け、近づかれないよう気をつけよう。 とにかく懐に入られないことを考え、中~遠距離での戦いを心がけること。 砲撃機体を使う時はあせって迎撃せずにじっくりとスキを取るとベター。 近寄られると低コストとは思えぬ性能を発揮しだすので注意。 格闘には非常に強い(前格闘やカウンター)ので、できるなら射撃で攻めよう。 単純な横ステップを連打しつつ格闘を狙うジンは、放置するなり2機で攻めるなりすれば怖くない。 接近されても落ち着いて行動すれば十分引き離せるはずだ。 ただ、相方は590の可能性が高いのでその存在を忘れないように。 苦手機体とその対策 グフ 格闘同士のカチ合いになれば勝てるが、発生の早い特射ムチには細心の注意を払おう。 格闘だと思ったらスレイヤーウィップでした、なんてことがよくあるのでカウンターは控えめで。 ソードインパルス 自分の前格の射程範囲がSIの横格の射程範囲内でもあるので注意。 ブーメランはきっちり避けるか盾で無効化しよう。 引っかかるとそのまま斬られてダウンを奪われる。 至近距離になってしまえば、大振りな攻撃しか持たないので前格で料理してやろう。 ソードストライク お互いに似通った格闘を持ち、機体性能で差を付けられている相手。 ブースト・ステップ性能では引けをとらないが、攻撃力と耐久力の差が問題。 リーチと威力に勝る前格、発生と誘導が半端じゃない横格、と格闘能力においても分が悪い。 それに加え、SSの格闘の起点になるブメの射程距離が、こちらの格闘の射程よりも長いのが問題。 一瞬でも隙を見せればブメに捕まり、あっという間にコンボを叩き込まれて瞬殺される。 カウンターはブメやアンカーで潰される恐れがあるので、BR主体で戦いたい。 素直に2vs1で追い込むか、待ち気味に戦うのが一番有効だろう。 Jウィンダム、バクゥ等ブーストが優秀な機体 BDじゃ追いつけない。 しかし地上ステップなら余裕で追いかけられる上に、こちらは常時ブースト満タン。 まっすぐ追いかけるだけなら、アカツキ相手でも離されることはない。 さらに、距離によるが振り向きBRに対して横格で反撃するなんて芸当も可能。 易々と逃さないということを刀でキッチリと教育してやろう。 本当に追いつけないのは590ぐらいだ、諦めるな! アッシュ 上記のブーストが優れた機体と対になる相手。 ジンHM2型をさらに上回る地上ステップを持つ。 しかしショートステップが長すぎで、ステップのスキもジンHMより微妙に大きい。 マシンガンとサブ射が軸なので中距離を保たれるとツラい。 接近できれば強引に前格をねじ込める。 自由、ストフリ 居合いに注意。基本的にカウンター不可。 自由のそれは終わり際の体を捻り始めたあたりからカウンターが成立するようになる。 向こうからすれば射程ギリギリで出すことはまず無いので止めておいた方が無難。 見え透いたBD格闘には強判定の前格でOK。 逃げ撃ちのみに専念されてしまうとこの機体では追いつけず何も出来なくなってしまう。 伝説、天帝 一気に詰めてダウンを奪いたいが、ドラのせいで地上ステップを活かし辛い。 中距離戦になるともはや勝てる要素がないので、相方に助けてもらおう。 ドラグーンで攻撃してきたら、とにかく空中に逃げて相方を待つ。 首尾よくダウンを奪えたら「もう2度と君を放すものか」と言わんばかりにへばりつこう。 Bザク ステップで間合いを詰めてるときにサブ射にひっかかりやすい。 だがそれよりも一歩つめればこちらがかなり有利。 嫌らしい拡散ミサイルはシールドで対処すれば無傷で済むしカッコいい。 小ネタ 抜刀しない方がBRの出が早くて戦いやすいか?納刀でも格闘は早いし ステップ→ジャンプはステップで消費したブーストが回復する。 ロングステップを限界まで引っ張ってもOK。 シールドはステップ中いつでも出せる。終わり際のジャンプできない部分でもシールドは可能。 前ステップ中に攻撃が飛んできたらシールド。 地上でカウンターやシールドを空振りしちゃったら横格で悪あがき。 CSCが仕込んであるとなお良し。(そううまくはいかないが) 格闘がカチ合った時の勝敗 密着時 前格>横格>N格>BD格 ※単純に出が早い方が有利です。 中距離 前格>BD格>横格≧N格 ※BD格は踏み込んだ後、攻撃するまでの時間が早いようですな。 横格とN格は横が勝ったり相討ちになったり。なにぶん手動調査なもんで。 外部リンク 非公式掲示板 > ジンハイマニューバ2型 Part2