約 1,024 件
https://w.atwiki.jp/rowamousou/pages/766.html
【名前】エマージー・マクスフェル 【出典】スクライド 【性別】男 【初期支給品】正義装甲ジャスティスハチマキ@BLEACH、アクション仮面のベルト@クレヨンしんちゃん、反魂香@トラウマイスタ 【スタンス】マーダー→対主催 【台詞】 「今度こそ、助けてェっ!僕の、スーパーピンチクラッシャ~~~!」 「なにも……死ぬこたあ……ねえ」 「知った……ことか……!!」 【人物】 ロストグラウンドにおける武装警察HOLD内特殊任務部隊HOLYの隊員。一人称は「私」だが、素が出ると子供時代のままの「僕」となる。隊員服の下に強化スーツを着込み、首には赤いスカーフを巻いた顔色の悪い男で、通称「崖っぷちのマクスフェル」。アルター能力「スーパーピンチ」は、自立稼働型の巨大ロボット・スーパーピンチクラッシャー(どこぞの勇者シリーズを彷彿とさせるデザイン、というか明らかにそのパロディ)を出現させる非常に強力なものだが、身体的・精神的ピンチに追い込まれなければ使えないという厄介な特性を持っており、それがために慇懃無礼な態度を取って相手を挑発し、わざと攻撃させて自らをピンチに追い込むという戦法を取る。 クラスとしてはA級以上で、HOLYのリーダー、マーティン・ジグマールの懐刀と称されるなど高い実力を備え、一度はカズマを完全に圧倒したが、覚醒したカズマのシェルブリットを前に敗北。精神が破壊され、幼児退行して再起不能となる。 元はインナー出身で、幼少期、アルター能力者として迫害を受けながら、「どこからか自分を助けてくれる無敵のヒーロー」を夢想し、スーパーピンチを発現させた。その認識は能力者となった後も変わっておらず、彼にとってのスーパーピンチは都合のいい「救いの手」でしかない。アルターを自分の力、自分のエゴと認識できない心の弱さがカズマ戦での敗因である。 【本ロワでの動向】 スクライド第10話「スーパーピンチ」での敗北後より参戦。精神崩壊と幼児退行は解除されていたものの、カズマへの敗北のトラウマから半分錯乱状態に陥っていた。スーパーピンチクラッシャーの強さを証明し、再び「無敵のヒーロー」として立ち返らせるために、カズマ含む他参加者を倒し優勝を目指すことを決意。血走った目で「敵」をさがしていたところで、対主催として行動を開始した金剛番長と遭遇。戦闘に突入する。 エマージー「ピンチだ……デンジャラスだッ……僕の心がピンチだぁぁッ!!」 「今度こそ、助けてェっ!僕の、スーパーピンチクラッシャ~~~!」 すでに追い詰められた極限状態、正真正銘の精神崖っぷちだったせいか、即座にスーパーピンチを呼び出すことに成功し、金剛番長へ一方的な砲火を浴びせかける。さらに、グレートピンチクラッシャーへの合体変形を行い、勇者復活の華々しい開幕凱歌を上げ……ようとしたが、ミサイルの直撃をすらものともしない鋼の肉体で攻撃を耐え抜いた金剛番長は、「荒欧零猛怒(アラクレモード)」を発動。冗談じみた怪力で、大地にひびを入れると、なんとエマージーとグレートピンチを地面ごと放り投げるという無茶苦茶をやらかす。 エマージー「うわ、ま、まさか……うわあああああああっ!!?」 大地に叩きつけられながら狼狽し、無敵のヒーローは、私の勇者は負けないとわめき散らすエマージーに、金剛番長は「知ったことか」の決め台詞と共に必殺の“打舞流叛魔(ダブルハンマー)”をぶちかまし、グレートピンチを粉々に粉砕する。 エマージー「わ、わたしの、ぼくの、ひーろー……ひーろーが……へへ、へひゃは」 二度目の完全敗北を前に、エマージーは辛うじて立て直そうとしていたプライドと拠り所を完全に打ち砕かれ、絶望からの心神喪失に堕ちかける。が、そんな彼に、金剛番長の武骨な手が伸ばされた。 金剛番長「……すがるもの、頼るものを持つなとは言わねえ」 「だが、最悪の『逆境』をぶち破るには、結局自分自身で向き合うしかねえってことは、覚えておいた方がいい……本当の意味で生き残りたいなら、なおさらな」 その姿に大きく強く輝く何かを感じ、かけられた言葉への理解は追いつかぬまま、エマージーは涙と鼻水を垂れ流しながら、縋りついた。そのまま自ら「超合金(スパロボ)番長」を名乗り、お前の好きにしろと歩きだした金剛番長の後ろをへこへことついて行く。 道々では、金剛番長の機嫌を取ろうとお世辞を言ったり、あるいはスーパーピンチクラッシャーの素晴らしさを延々語ったりして叱咤される。(とは言え金剛番長も、エマージーの姿に仲間である念仏番長を思い出して懐かしく思ったりはしていた) それから二人は、単独行動をとっていた斎藤一と遭遇。情報を得るために強硬な態度で詰問してきた斎藤の眼光にエマージーは一方的に怯え上がり、助けてを連呼して金剛番長の陰に隠れる。その結果発生した金剛番長と斎藤の戦いを、逃げようか逃げまいか右往左往しながら見つめ、戦闘後には、斎藤から「腰ぬけ」呼ばわりされてしまう。 斎藤と別れた後、傷だらけの状態で助けを求めて来たカーレッジに、二つ返事で了承した金剛番長と共について行くが、その先で出会ったのは、ひこにゃんを撃ちまくる元の世界での同僚・立浪ジョージであった。 エマージー「立浪くん……同じHOLY隊員、いいえ、『A級隊員』にして“超合金番長”の称号を得たこの私が、『C級隊員』の貴方に勧告します。降参した方が身のためですよ?」 立浪「あー!? ブルブルピンチのアルター使い、“マゾっぷちのマクスフェル”様かァ!うるせえ、死になぁ!」 “太くて固くて暴れっぱなし”な立浪のアルター「ビッグ・マグナム」で攻撃され、慌ててピンチ戦法で応戦しようとするも、精神状態のせいかうまくアルター能力の構築が出来ず、危うく吹き飛ばされそうになる。呆然としているところを立浪にさんざん嘲られながら金剛番長に助けられ、結局、立浪を撤退させたのは、金剛番長と、途中から合流した東方仗助であった。 ひこにゃんの死を看取った後、カーレッジ、仗助を仲間に加えてここに番長組が結成されるが、二人にはチーム上での先輩を気取り、金剛番長に対してと同様にスーパーピンチ自慢をかます。その結果、仗助からは「言いにくいんだけどよォ~~~~、その……“おたく”ってやつっスか?」などと言われ、そこへ向きになってさらにべらべらと喋りかけるものだから、すっかり「めんどくさいやつ」認定されてしまった。 また、カーレッジに対しては、「自分以上に臆病で役立たずな奴が来た」と内心ひそかに安心し、優越感に浸るというどうしようもなさを見せていた。 エマージー「ああ!ようやく来た!来てくれたんだねピンチ!」 「どうです君たち、私のヒーロー“グレートピンチクラッシャー”は!かっこいいでしょう!?(ギャキィ」 カーレッジ「……(ナンダコレ」 仗助「“グレート”っスね、確かに……ただ、一つ言わせてもらうならよォ~~~」 「もう『敵』はいねーんだよ。目立つから引っ込めてもらえねーかな」 (立浪戦後30分ほどしてからようやくアルターが発動して) 夜には、岩場の傍で休息を取っていた番長チームを、月打されたねないこだれだが強襲。 途中で見つけたスーパーピンチの玩具を愛でながら起きていたエマージーが最初の標的にされ、子供返りして連れて行かれそうになってしまう。 ところがそこを、原作からしてホラーな怪物や狂人たちとやりあって来たカーレッジが発見、起きてるわるいこアピールとリアクションを取りまくってねないこだれだの注意を引きつけ、エマージーを助ける。ぶるぶる震えながらも奮闘するカーレッジを見ながら、エマージーは腰を抜かして見ているしか出来なかった。 結局、金剛番長の「不動明王岩盤彫り」という意外過ぎる対抗策で、物理攻撃無効のねないこだれだの撃退に成功するも、エマージーは己の無力を再び痛感する羽目になった。 その後、チームは再びマーダーに襲われるが、襲ってきたのは何と、主催打倒の会話を交わして別れた筈の斎藤一であった。その両眼が青い月に侵され、姿も変容していることに気付いたエマージーは悲鳴を上げ、金剛番長も、問いかけの言葉空しく牙突に貫かれる。幸い、仗助がいたため怪我はなんとかなったものの、斎藤を追いかけようとしたところで、トラップとして会場に仕込まれていた口寄せの印@NARUTO に引っ掛かってしまい、現れた口寄せ獣によってチームは二手に分断されてしまう。 気絶しながらもカーレッジに担がれて何とか難を脱したエマージーは、その先で瀕死の毒娘イーズーンと出会う。死にゆく彼女の頼みは、姉の仇であり自分を殺した相手となる男・ガリグール王を倒してほしいというものだった。時同じくして、キカイソダテール@ドラえもん によって巨大に成長改造されたゴーラ・モスカ@家庭教師ヒットマンREBORN! が出現。その中に取り込まれ、死ぬ気の炎の動力源となって暴走しているのがガリグールであった。カーレッジの懇願もあってエマージーは勇気を奮い起こし、戦おうとするが、相変わらずアルター発現が一定せず、逃げ回る羽目に。崖下に追い詰められたところで、カーレッジが、イーズーンから託されたナイフでモスカに突撃。動力系統を断ち切ろうとするも、振り落とされ、そのまま踏みつぶされそうになる。 自分を助けてくれたカーレッジのピンチに、エマージーはようやくグレートピンチクラッシャーへの合体を成功させ、ゴーラ・モスカを押しとどめる。しかし、出力が安定しない。必殺剣も出せないまま押し負けそうになったところへ、助けに入ったのは、駆けつけてきた金剛番長であった。彼の助けにより、エマージーは何とか、ミイラとなっていたガリグールごと、暴れるモスカを撃破することに成功する。 勇気を出して戦おうとした、だがやはり私では駄目だった、と自嘲するエマージーを、しかし金剛番長は、「助けにすがる」のと「仲間を信じる」のは違うと言い、「お前は俺が認める仲間で、気概を持った漢だ」と讃えた(この時、エマージーは自身のトラウマである幼少期の迫害の経験を金剛番長に明かしている)。 その後も番長組は、なかなか他の対主催と出会えぬまま次々と襲い来る敵に苦戦を強いられることとなるが、その中でエマージーは、仗助からもまた、命の危機を救われる。 エマージー「なぜ、君が……自分の傷は治せないのでしょう!?なぜ、私なんかに、そうまでして……」 仗助「昔、知り合いの馬鹿野郎にも……そうやって聞かれたっけな」 「……“なにも、死ぬこたあねー” そう思っただけだよ」 これらの経験を経て、エマージーは、怖がりながらも、自分の出来ることをやるのだと、安定しないながらスーパーピンチ、グレートピンチを駆使して仲間たちをサポートするようになる。また、仲良くなったカーレッジと二人してリアクション要員になるなど、チーム仲間に心を開いて行った。 しかし、中盤を越えようかという頃、エリアを腐食しながら進む公害怪獣ヘドラが来襲。足止めに残った金剛番長を助けに行こうとしたところで、仗助にカーレッジのことを託され、二人残される。 カーレッジ「~~~~~~~~!」 エマージー「大丈夫、大丈夫です……彼らが負けるわけがない……そうだ、そうに決まってる」 しかし、その次の放送で知らされたのは、帰還を信じた二人の死であった。愕然として崩れ落ち、自分を責めるエマージーだったが、同じく涙まみれになったカーレッジから叱咤され、金剛番長と仗助の遺志を無駄にしないために戦うことを決意。それからはカーレッジと二人、助け合い、協力しながらトラップやマーダーとの戦闘を切り抜ける。道中では、ヨミやストライダー飛燕たちのグループとも行き遭い、合流はしなかったものの、猛威をふるうバビル二世のことを聞くなど、情報交換をした。 そして、休息のためにやってきた森の傍で、岸辺露伴と安部菜々の二人と出会い、協力体制をとることになる。ようやくの対主催との合流である。ダウンした露伴を手当てする中で、これも会場トラップである虚@BLEACHに襲われるも、磁力の指輪を活用した菜々の捨て身の機転でこれを脱する。 しかし、追い打ちをかけるように、最悪の脅威が出現した。 アルター・ポセイドン。菜々たちの仲間であった佐山・御言や富士鷹ジュビロを初め、多くの参加者を葬って来た、バビル二世のしもべの一角。 斎藤一と同じく、原形をとどめぬほどに歪められ狂わされたバビルとポセイドンの「切り離された」姿に、エマージーはかつての自分とピンチクラッシャーを重ね、それぞれが囮になると申し出た菜々、カーレッジをとどめ、アルター使いとしてポセイドンに立ち向かうことを宣言。これまでの戦いの中で成長した精神を反映して、「自立稼働型」から共に戦う「搭乗型」へと進化したスーパーピンチに乗りこみ、決死の戦いを挑む。 しかし、ポセイドンのパワーはゴーラ・モスカをはるかに凌駕し、進化したエマージーの力をも上回っていた。スーパーピンチのみならず、合体したグレートピンチによる攻撃も無力化され、ラストチャンスソードを砕かれ、ずたぼろにされてしまう。 それでも、カーレッジたちの前に立ちふさがって攻撃を受け続けるエマージーは、激痛の中、背後の叫びに混じって、過去の自分の姿を借りた心の声を聞いた。 『痛いよ、怖いよ、苦しいよ……なんで僕が、こんな目に……』 『ねえ、なんで?なんで、こんな目に遭ってまで』 『知り合って間もない人たちじゃないか。お父さんでもお母さんでもない、他人だよ。僕を、化け物だって崖っぷちに追い詰めた、あの人たちとおんなじだよ』 己の内側から響いて来るその声に対し、確かに自分に、自己犠牲の精神も、大それた理由もないと認めながら、エマージーは、弱い心に『反逆』する。「何も死ぬことはない、そう思っただけ」と、仗助と同じ言葉を返して。生命危機の警戒ランプと駆動限界のアラームが鳴り響く中、金剛番長の背中を思い出しながら「知ったことか」の言葉と共に立ち上がる。 このピンチを、絶望の苦境を、どう脱するか――――。 「決まっているだろう!……この私が、エマージー・マクスフェルが、ピンチクラッシャーと共にだ!!」 かつてのカズマと重ねるように放たれたその咆哮に応え、カーレッジのデイパックの中で輝いたのは、ゼロの一族の伝承の剣、雷龍剣。 それを媒介に、エマージーは「向こう側」を通じて「聖龍体系(ゼロシステム)」にアクセスし、天空より龍機ドラグーンを召喚・合体。“プラズマピンチクラッシャー”となり、サンダーソードとラストチャンスソードの融合した「ウルティマピンチ・プラズマサンダーソード」を掲げて、全てのエネルギーを注ぎ込んだ必殺の「逆転閃光カット」を放つ。 恐るべき出力を発揮してそれすらも受け止め、押しとどめたポセイドンによって翼を、剣を、全身を溶かされながら、仲間を守るという意志を新たな翼に、負けたくないという己のエゴを新たな剣へと再構成。金剛石の如く輝く虹色の刃、「先へ進む意志」そのものとなって、エマージーはピンチクラッシャーと共に、アルター・ポセイドンの中心核へと斬り込んでいった。視界を埋め尽くす光の向こう側に、懐かしい二人の人影を垣間見ながら。 『――――スジは、通しましたよ』 空を覆わんばかりの光の渦が収まった後。 エマージーの名を呼びながら、消失した森の跡地へ分け入ったカーレッジと菜々が見つけたのは、巨人の輪郭状に抉れ溶け焦げた地面と、その中心に突き立った雷龍剣、剣に引っ掛かったぼろぼろの赤いスカーフだけであった。 「スクライド」本編でのネタキャラっぷりそのままに、優勝狙いのマーダーとしてスタートしたエマージーであったが、初っ端の敗北によってゼロの状態まで落とされ、そこから金剛番長、仗助、カーレッジとの交流やロワイアルでの挫折・戦いを通して少しずつ成長。己のアルターと向き合いながら、最後は仲間を守るため、恐るべき敵へ立ち向かって壮絶な相討ちを遂げた。 かつて幼い彼が憧れた「逆境を砕くヒーロー」に、そしてこのロワイアルの中で彼が気付いた「本当の勇者」に、彼自身もまた、なることができたのかもしれない。 スクライドエピローグにおいては、菜々やカーレッジからエマージーの戦いと最期を聞いていた劉鳳と、彼からそれを伝えられたHOLY仲間らによって墓が作られ、かつてエマージーが玩具(カズマをおちょくるために爆弾入りと嘘をついたアレ)を配った子供たちが参りに来るなどの場面が描かれた。 また、最後の戦いの前にカーレッジへと託したスーパーピンチの玩具は、生還したカーレッジのエピローグに登場し、大切な宝物として保存されている。
https://w.atwiki.jp/ffwm/pages/113.html
怪物のような人間◆EPyDv9DKJs 少年は、スラム街の孤児として生活を強いられていた。 ストリートファイトで僅かながらも食い扶持を稼ぐ生活。 力なくしては、この街では今日を生きるのは苛酷な環境だ。 そんな中、少年は一人の少年と、その姉の女性と邂逅する。 特に少年とは気が合うのか、程なくして親友となった存在だ。 姉に対して少年は慕うに近く、三人で撮った写真が今でも宝物である。 ある日、二人は少年が集団にリンチされている現場に出くわした。 その少年は助かることはなく、二人は少年を埋葬すると、親友はつぶやく。 『戦わずして朽ち果てたくない。いつかここを抜け出して、全てを手に入れてやる。』 少年もこんな場所で死ぬつもりはなく、親友の固めた決意に同意し、彼を助けると誓った。 その悠久の絆は何年経とうと、どれだけ傷つこうとも、変わることはなく。 ――― 一人の男が、路地裏で囲まれていた。 二メートルはあろう巨躯に、露出した筋肉はかなり鍛えられたものだ。 一方で、上はマントしか羽織ってなく、上半身の鍛えられた筋肉全てが露出しており、 顔は袴と同じ、赤茶色の陶器の仮面を被り、統一性もなければ一般的な格好からかけ離れた人の姿 異様な雰囲気を醸し出す男を、黒服の男達は十数人ほどで逃がさないように取り囲んでいた。 「油断するなよ、こいつは何人もの刺客を返り討ちにしてる怪物だ!」 一人の男が、周囲の仲間へと促していた。 この状況の経緯は大したものではない。あるマフィアにおける内輪もめだ。 今、彼らが属するマフィアのリーダーは、若くして組織のトップにのし上がった。 それだけの手腕、才能がリーダー、および補佐にあるのは事実だが、早すぎる出世を好まぬ幹部も多い。 故に、多くの暗殺者をその男へと彼らはけしかけてきたが、悉く仮面を被った男がそれを阻み続けてきた。 目の前にいる仮面の男こそ、今までの暗殺を阻止し続けてきた、リーダーの守護者たる補佐だ。 「貴様らの所業は既に理解している。暗殺執行の計画を企てた貴様らへ告ぐ。 盟友からの伝言だ。『これ以上暗殺を執行しようものなら、制裁を下す』と。」 様々な得物を構えられながらも、陶器の仮面の奥から覗く視線は変わらない。 声色は人数差もものともせず、動揺もしてないのだろう。 ただ淡々と、盟友から頼まれた伝言を部下へと伝えるだけだ。 「おいおい。この数で勝つつもりでいるのは、流石に自惚れが強すぎるんじゃ―――」 「手を引くなら今までの刺客の件、全てを不問とすると盟友からの通達だ。 この場で攻撃する意志を見せたならば、命と共に話は無に帰ると知れ。」 部下の言葉を遮るように、再び仮面の男警告をする。 それが調子に乗ってると判断したのか、一人が先走って鉤爪を持って襲い掛かった。 機敏な動きで翻弄されているのだろうか、仮面の男は動く様子を見せない。 そして死角となる背後に、機敏な動きながら音もなく忍び寄り――― バキッ 何かにひびが入るような音とともに、 陶器の男は振り向きざまのアッパーが、鉤爪の男の顎へと叩き込まれる。鉤爪は肌に届いてすらない。 一瞬間をおいた後、男は勢いよく空を舞い、間をおかず次の一人へと突進し、これも吹き飛ばす。 続けざまに仮面の男の近くにいた部下が銃を構えて、仮面の男の胸元を狙うが、狙いをつける前に跳躍。 跳躍と同時に空中からの飛び蹴りで一人を蹴り飛ばし、続けて一人を掴んで頭から地面に叩きつける。 バックドロップのようなものではない。箱を持つように軽々と人を持ち上げ、頭から叩き落したのだ。 一瞬にして数人が蹴散らされ、空を飛んできた男が落下し、残った者に恐怖が伝染するが、もう遅い。 彼らは魔人を縛っていた盟友の誓いの楔を、自分達で解き放ってしまったのだ。 「汝らがさだめ―――滅びなり!」 楔から解き放たれた魔人は鉤爪の男とは比にならない、 とても巨体とは思えぬスピードで、蹂躙を開始した。 僅か数分。ほんの数分である。 男は何一つ傷を受けることなく、その身一つで数の差を圧倒した。 彼に武器など必要ない。拳と足だけで生き抜いてきたのだ。 それだけで、彼は盟友から刺客を守り続けている魔人である。 「まずは、報告か。」 部下の謀反だが、処遇は盟友が決めることで、彼ではない。 その為、全員重傷もいるが、誰一人として殺めてはいなかった。 全員を無力化させたことで、彼が守り続ける盟友の下へ歩き出す。 だが、彼は気づいていなかった。 この場に居合わせた暗殺執行の計画した犯人は、もう一人いることに。 その男は仲間がやられながら、その機会をうかがっていた。 完全に油断したその瞬間を、獲物を狙う獣のように。 そして、機会は訪れる。 仮面の男が背を向けた、その瞬間。 物陰から、サイレンサー越しの銃口が彼を狙う。 弾丸を放つ寸前、その場が眩い光に包まれる――― 「ハッ、弱者らしい小細工だな―――」 光と共に、一人の男は姿を現すと同時に、腰に携えた刀を抜き、刃で弾丸を弾く。 同時に刀身が燃え上がり、その炎を払うように物陰の男へと飛ばす。 炎は男を包み込み、暫くした後、一つの巨大な炭を作り上げる。 本来なら、そのまま彼の胸に弾丸が打ち込まれていたのだろうか。 殺気に気づき、振り向いている彼の様子からは、はっきりとは分からない。 ただ一ついえるのは―――彼の前に立つ男が、彼を凶弾から守ったこと。 燃え尽きた人だったそれを一瞥した後、仮面の男は彼を見た。 男の姿は、彼と同様に、異様な格好をしている。 紫の着流しに、皮ブーツという格好もさることながら、 全身を覆う包帯姿は、ミイラを髣髴とさせる姿だ。 「―――礼を言おう、サーヴァント。」 そういって、仮面の男は礼を言う。 対処できていたかもしれないが、助けてもらったのは事実。 殺さないようにするのが盟友の命令ではあるが、 あくまで殺さないようにするのは『自分の命令』で、 今のはサーヴァントの防衛であり、咎めることはない。 それよりも、彼は自分の頭に流れ込む聖杯戦争を優先した。 凶弾に撃たれるその寸前、彼は思い出した。 状況は違えど、似た出来事があったことに。 盟友から凶弾を庇い、それは今も自分の胸に埋まっていて自身を蝕み、余命が僅かと宣告されていることも。 そして、KOF(キングオブファイターズ)を勝ち進んできた者との戦いに敗北し、死を迎えるその寸前 空から風に乗って彼の手元にやってきた、一枚の白紙のトランプが光り、この世界へ招かれたことも。 「偶然とは言え、そいつは俺に引き金を引いた。いうなれば、 ただの正当防衛に変わりはしねえよ。礼を言う必要はどこにもねえ。」 「そうか・・・・・・我は力の殉教者―――グラントという。 我が願いは理想も持たず、惰性に生きる者を嫌う、盟友の願いの成就。 力だけで生き抜き、弱者に明日なき街を目指す。それが、我が望みだ。」 まずは自分の意に賛同するか否か。 それが出来なければ、今後やっていくのは難しいだろう。 場合によっては、令呪の強制も辞さないほどに 仮面の男、グラントはセイバーへと問いかけるが――― 「・・・・・・フッ、ハハハハハハ!!」 グラントの言葉を聞くと、唐突にセイバーは笑い出す。 路地裏に響き渡るほどの、快活な大声だ。 「何がおかしい?」 自分の聖杯を求める理由を述べただけで、 笑える要素など、何処にもないはずだ。 それは真面目なグラントでなくとも思うだろう。 別に不快感はない。たとえ理解されなくとも構わなかった。 理解されない程度で、彼と盟友の目指すものは揺らぐことはない。 「いや、何。まさかいいマスターに巡り会うとは思わなかったからな。 此処まで俺の思想とあまりに似ていて、つい笑いが出ちまっただけだ。 所詮、この世は弱肉強食だ。強い奴だけが生き残り、弱い奴は死ぬ。 そうだ、それが正しい。弱ぇ奴に明日なんざねえ、優者必勝の摂理。 テメエの・・・・・・いや、テメエの盟友って奴の思想は俺と同じだ。 もっとも、俺が手にするのは街なんて小さなもんじゃあねえ―――国だ。」 「国、か。」 「どうだ? 街一つといわず、国ごと弱肉強食にするのも悪くはねえだろ?」 キセルで喫煙をしながら、セイバーはグラントに持ちかける。 国ごと弱肉強食にすれば、盟友の目指す目的も変わらないものだ。 盟友の願いは、平和になったセカンドサウスを再びスラム化させること。 国と言う、壮大な部分までは考えていたかどうかは分からない。 「いずれはそうなるやもしれぬが、あくまで我が願いは盟友のためにある。必要以上の行為は望まぬ。」 とは言え、盟友が望むのは一先ず街であって、国ではない。 同じ弱者に明日を生きる資格がないという思想は同じではあるが、一先ず保留とした。 「そうか。ま、『志』は同じくする『雄』同士、仲良くやっていこうじゃあねえか。」 ポン、と肩を叩き、セイバーは霊体化してその場から消える。 セイバーの消えた場所を一瞥した後、グラントは盟友の下へと向かう。 戦いの殉教者は、幕末の人斬りと共に聖杯を狙う。 全ては己の為ではなく、元いた世界の悠久の絆結びし、本当の盟友の夢の為に。 【出展】るろうに剣心 【CLASS】セイバー 【真名】志々雄真実 【属性】混沌・悪 【ステータス】 筋力:B++ 耐久:B++ 敏捷:B++ 魔力:E 幸運:B 宝具:B 【クラス別スキル】 対魔力:E 魔術に対する抵抗力。一定ランクまでの魔術は無効化し、それ以上のランクのものは効果を削減する しかし、魔力と無縁に近い彼には、気休め程度の耐性しか施されない 騎乗:D 騎乗の才能。馬を乗りこなす経験があるが、同時にそれを用いた戦闘をしておらず、ランクは低い 一般的な乗り物も騎乗スキルによって使った事がなくとも乗りこなすことは可能 【保有スキル】 炎を統べるもの:A 警官隊五千人を軽く上回るほどの人数の部下、僅か十人(一人は非戦闘要員実質九人)で二百の兵団を屠る強さの十本刀 彼に恩があり、彼を慕い、彼の思想に理想を求め、彼を殺そうとする為にとついていった者達、 雑兵には『真の自由と平等の時代を創るため』と伝えており、熱狂的な支持を受けている 粗野な口調とは裏腹に言動には高い知性をうかがわせるのも、彼の魅力の一つだろう それらの人物の上に立つ男が持つカリスマは絶大であり、信念も最期どころか死んですら曲げない 軍略やカリスマと言ったスキルが混合し、信念の強さから精神干渉魔術への耐性に加え、精神異常:D- も有する 精神異常の割りに意志の疎通に全く支障はないが、誰に対しても口が粗野であり、 凄惨な光景も動揺する事はなく、むしろその光景を生み出した者を賞賛するかもしれないと、 人としての感性から見れば明らかにいかれている部分があるだろう 心眼(真):B+ 修行と鍛錬に基づく戦場での洞察力 窮地において自身の状況と敵の能力を冷静に把握し、その場で残された活路を導き出す戦闘論理 龍鎚閃・牙突零式・回天剣舞六連といった多くの技を防いできた逸話から来るスキル 事前に情報があったとはいえ、天翔龍閃だと察知して一撃を防げたのもあるだろう また、ある人物に中に人がいると察していたり、部下の一人の本質も見抜いている 一方で一度見た技は通じないと豪語したが、二度目の攻撃を受けた事が災いし、 卓越した技量を持ちながらもランクAには届かない 異常体温により、その能力はさらに発揮できる 異常体温:A- 全身の火傷により体温の調節が出来ないが、変わりに異常なまでの体温を得ている 氷といった低温に関する攻撃に耐性がつくが、極端な温度差の攻撃は防ぐ事は出来ず、 氷を槍の様にして飛ばすなど温度差関係なく物理的に攻撃を仕掛けるものも、僅かに威力を抑えられる程度 十五分以上全力で戦うと人体の限界を超えて、体温が高まり続け最終的に人体発火を起こすが、 低温の環境であれば、結果は人体発火であっても戦闘できる時間は伸びる可能性がある なお、一般的な環境において三十分以上の戦闘で人体発火を起こす可能性が極めて高い あくまで極めて高いだけであり、十五分以上の戦闘でも発火の可能性がありうるし、 常に全力で戦っていた場合、十五分どころではすまないかもしれない 志々雄の体内には内燃機関に近いものが備わり、高温になればなるほどその力は増していく 戦う間徐々に強くなり、サーヴァントの幸運以外のステータスが最大で1ランク上昇するが、 1ランク上がる=十中八九人体発火を起こすぐらいの戦闘時間が必要となり、現実的に不可能 (勿論、何らかの外的要因やマスターが変われば不可能ではなくなるかもしれない) 戦闘を終えてクールダウンすると、上昇したステータスはすぐに戻る また、外見からは想像できぬほどに怪力やタフさを誇り 『無銘の脇差だが片手で握り潰し、へし折る』『肩の肉を食い破る顎』 『手袋をつけた状態で貫手をすると第二関節まで突き刺し入れる』 『一撃必倒と言われた攻撃を(使用者は負傷してたが)直撃で受けながら耐える』 『作中屈指の打たれ強い男を剣ではなく、拳の一撃で壁を粉砕する威力で殴り飛ばし気絶させる』 など、人間離れしたパワーについてはいくつもある(これらはさほど高温にならずとも発揮してるので、素の実力) タフさも、全員負傷してたと言えども一人で四人を連戦で相手し、さらに多数の大技を受けながらも倒れないほど 【宝具】 『壱の秘剣 焔霊(ほむらだま)』 ランク:E~C 種別:対人宝具 レンジ:1~5 最大補足:1~3 刀が燃える技。燃えた無限刃で相手を斬り、更に傷口に火傷を負わせる 斬ると焼くを同時に味わわせるため、浅くともダメージがかさみ、傷の治癒が遅れる 一方で無限刃は構造上、切れ味が落ちるため、斬るダメージはさほど大きくはない なのだが、試し切りの際は火達磨にするほどで、幸運判定によって威力が上下する 『弐の秘剣 紅蓮腕(ぐれんかいな)』 ランク:B 種別:対人宝具 レンジ:1(爆風は1~3以上) 最大補足:1(爆風は1~5) 相手の胸倉をつかみ、掴んだ手の皮手袋に仕込んだ火薬を無限刃で着火させ、至近距離で大爆発を起こす 威力は直撃で仮死状態にするほどだが、皮手袋に仕込んだ火薬を要求する技なので、予備がなければ二発しか使えない また、威力が大きすぎて使用すれば手袋は大体壊れる。自身への反動は皮手袋の下にある手甲で相殺 矛先を変えられ自爆という形で破られる可能性があり、見切られると結構危険な技。とは言え当たれば瀕死である 尚、本当に殺る気なら普通に首を取れる状況になるが、聖杯戦争なら爆発の方が有利かもしれない 『終の秘剣 火産霊神(カグヅチ)』 ランク:A 種別:対人、対軍宝具 レンジ:1~2 最大補足:1(残り火や衝撃は測定不能) 無限刃を鞘で発火。全発火能力を解放し、無限刃を炎の竜巻が覆い、相手にぶつける大技 威力は紅蓮腕を超えており、ある男に使用した際一瞬にして辺り一帯を火の海に変え、 さらにその炎を纏った斬撃は直撃すると相手は炎の柱となりその身体を燃やしつくし、その後も燃え続けた程 対人宝具ではかなりの高性能だが、他の二つと違って火が大きく、周りに引火する可能性が非常に高い その為、引火するものが多い場所や狭い場所での使用は控えなければマスターはおろか、自分も巻き添えになりかねない 『恐を運ぶ黒船来航(大型甲鉄戦艦煉獄)』 ランク:A 種別:対軍宝具 レンジ:測定不能 最大捕捉:測定不能 一見巨大で使い込まれた木造船・・・・・・に見せかけて、その実は大型甲鉄戦艦 爆発を意図的に起こすことで、その木造船から鋼鉄の戦艦が姿を現す構造をしている 大型甲鉄戦艦だけあって、筋力:B以下の攻撃は無効化され、A以上でも一撃での破壊は非常に難しい(あくまで一撃の話) ただし、対煉獄を想定した炸裂弾によって僅か三発の手投げ炸裂弾で轟沈したことから、 対城宝具に対しては逆に装甲が下がり、対城宝具の性質も相乗してしまい、最悪の天敵 確率は低いが、船影を見るだけで相手に恐怖を与える精神攻撃も併せ持つ 黒船来航を剣心が例えた逸話が昇華した一方、その前に計画を阻止されたので確率は低い 性質上、水上で呼ばなければ船と言う優位性が失われる。スノーフィールドに湖はあるが、海は果たして・・・・・・ (陸で呼べば重火器は扱える、或いは盾にしたり押しつぶすなども可能ではある。使い方は完全に間違ってるが) 兵器の使い方は理解しているが準備に手間がかかり、結果的に宝具としてはランクの割りに使い勝手が悪い 元々、志々雄一派の部下が操作し、参謀である方治が指揮していたもので、人員を要求するものだからと言うのが大きい 海上からの一方的な攻撃が可能な一方で、自分も逃げ場がないので飛べる相手、即座に泳いで到達できる相手も分が悪い そうなると大量の重火器がある以上、彼のスタイルの無限刃の戦闘はかなり危険なものとなる もっとも船で決着をつける誘いに乗ろうとしたことから、持ち出さなければ甲板に引火するものは恐らくないのだろう (元より轟沈手前の船だから関係ない、と言うのもあるのかもしれないが真偽は不明) また、近付く相手はガトリング砲で対処出来るので完全にどうしようもないわけではない 一度姿を晒した場合、以後常にその姿で呼び出される(ガトリング砲は艤装ではないので使用しても木造船のまま) あくまで規格外の強さを誇るわけではなく、人間が作り出した兵器であることから、 宝具の巨大さに反しては呼び出したり維持する魔力は低い(あくまで低いだけで結局の所それなりに要求する) 搭載、あるいは搭乗されている兵器など アームストロング砲 方治の発言ではアームストロング砲だが、当時は安式と呼ばれる模様 深い穴が出来るぐらいの威力は勿論あるが、その分連絡して装填と撃つのに時間がかかる ガトリング砲 二輪で転がして持ってくるタイプのガトリング砲。気軽に使える 小船 脱出用。少なくとも数隻はある 他にも多くの重火器があると思われるが、 ムーンセルが観測できたのはそれらと未使用の主砲のみで再現されていない 主砲はどの主砲でも使用は可能 【weapon】 無限刃(むげんじん) 刀匠 新井赤空(あらい しゃっくう)の最終型殺人奇剣 通常の刀が人を斬り続ける事で刃こぼれが生じ切れ味が鈍るため、 発想を逆転し、あらかじめ刃をある程度こぼしておく事で切れ味を一定に保つ事を可能にした刀 その為、刃はよく見なければわからない程度にだがギザギザでのこぎりに近い それ以外は、一般的な日本刀と余り変わりない姿をしているが、切れ味は性質上一般的な刀に劣ってしまう 刃の間にはこれまで志々雄が斬った多数の人間の脂が染み込んでおり、そのため摩擦熱で斬ると同時に発火が起きる 弱者を糧に己の力を高めていくという、弱肉強食の思想を持つ志々雄を体現しているともいえる刀 【人物背景】 千八百四十八年(嘉永元年)、八月生まれ、出身は京都府(余談だが新京都編では新月村に変わっている) 『志』を同じくする『雄』と書いて『ししお』と読み、『真実』と書いて『まこと』と読む 幕末期にて長州派維新志士として活動し、緋村剣心に変わる影の人斬りとなり 政府からは剣の腕と頭の切れは剣心と互角以上と評された実力者ではあったが、 その政府にとって口外されれば致命的になりうる暗殺もしており、同時に弱みを握る存在となっていた 仲間である維新志士らが戊辰戦争の混乱に乗じて昏倒させ油をかけ、彼は全身を炎で焼かれてしまう (アニメにおいては頭を狙撃されたとされているが、大久保利通の言及では上述の通り) このことが原因で汗腺がほぼ全滅。発汗による体温調節が出来ず、常時異常なまでの体温を纏う事になった 九死に一生を得た彼はその後、多くの実力者や政府を恨む者を集め、さらにバケモノ狩りと称して精鋭十本刀を集め、 ある男から『煉獄』を購入し、明治政府の転覆と、日本征服を狙う一大兵団『志々雄一派』を築き、その指導者となる なお、明治政府への恨みは『良い経験になった』程度にしか考えてない 弱肉強食こそこの世界の摂理と言う信念を持っており、徹底した自然淘汰による優者必勝社会の世界を志向する 因みに、彼が国盗りに成功した場合、彼が関わり地獄絵図と化した新月村が、日本全土に行き渡っていたとされるだろう 強者や覚悟を決めた者なら敵味方問わず敬意を払い、行動を共にする事情は、たとえ自分を殺したい奴でも構わない 弱者が嫌いではあるものの、見所のある者には配慮を行い、取引に応じる一面も持ち合わせている だが、どれだけ優秀な部下や同志であっても、一切迷わず自らの目的への捨て駒とする非情さも併せ持つ 京都を火の海にする京都大火、そしてその大火の裏に計画していた東京襲撃が立て続けに失敗し、 軍艦の煉獄はおろか、十本刀まで失うことになり、剣心達を国盗りの障害と認識し、 比叡山のアジトにて迎え撃ち、剣心たち一向と対峙する (正確に言えば、軍艦を失ったとき既に敵と認めて、十本刀は後に全滅する) 全員が手負いにしても、立て続けに四人との連戦であろうと退けるほどの実力、洞察力、タフさを備え、 また、身体から放つ剣気の昂ぶりは、周囲の巨大な炎さえも影響を受けるほどであり、 最後の一撃を入れる際も満身創痍でありながら、周囲の岩盤が吹き飛ぶほどの斬撃など、絶大な力を持っている 血液が蒸発するほどに熱が高まりながらも、なお戦う意志を捨てなかった志々雄だが、 肉体的限界を超えた超高熱により体内の脂肪とリン分が人体発火を引き起こし炎上 剣心の目の前で巨大な火柱となりながらも笑い声を残して灰になるという、壮絶な最期を遂げた 死後は地獄にて彼が殺した駒形由美と、後に政府に絶望し自殺した佐渡島方治の二人と共に、 閻魔相手に地獄の国盗りを行うと宣言し、高笑いを揚げながら地獄へと向かって行った 『時代が俺を恐れて奴に力を貸した』と剣心に負けたとは全く思ってなく、『ここには悪人しかない』と楽しそうに語る 後に人誅編で生き地獄に落とされた剣心の夢の中にも出てくるが、それが本人どうかは定かではない ただ、『地獄に連れて行ってもいい』と言っていた事から、もしかしたら当人なのかもしれない なお、剣心は最後まで彼の思想を否定したが、皮肉にもこの後明治政府は富国強兵政策を取り、 日本という国が力による支配という志々雄の思想をそっくりそのまま体現する歴史を辿ってしまった ※日本が植民地化になるなど仕方がない部分があるのだが、此処で語る事ではないので割愛 その他情報として 身長:170cm 体重:59kg 血液型:O 趣味:湯治 キセルでよく喫煙している 火傷を負う前の彼の姿は、サムライスピリッツの牙神幻十郎という人物そっくりそのままである 剣に対する考え方もモロに彼の座右の銘、『剣の道とはしょせん殺人剣。それ以外に道はなし』である 彼は知る人ぞ知る存在で、その偉業もなそうとしただけでなせたわけではなく、 強さこそ英霊に匹敵するかもしれないが、英霊の座につく器になるのは難しい それでも呼ばれたのは、死後何年も経っていながら彼の事を忘れられなかった武藤のように、 人口からすれば多くはないものの、それでも多くの人々に慕われていて支持を受けたことか、 或いは死後もある男の方便を真に受けた部下の一人が、語り部として後世に彼の事を語り継いだのが繋がったのか グラントの『弱者に明日を生きる資格はない』という考えに引き寄せられたのかもしれない 【サーヴァントとしての願い】 日本の国盗りだが、聖杯戦争が弱肉強食そのものであり、楽しむつもりもある もし日本の国盗りが面白く感じなくなる、或いは無駄だと思ったり、 地獄の方に興味が沸いたのなら、願いを地獄の国盗りに変えるかもしれない 【基本戦術、運用法】 基本的に無限刃の応用による戦いになる 十五分以内に勝負をつけなければ危険な状態になるが、 三十分以内なら寧ろ活性化して強くなる可能性があり、 その後早急に身体を冷やすなどで、発火の危険を防ぐのがベストか また、奇襲対策として頭の包帯の中には鉢鉄を仕込んでおり、 相当な威力を誇る牙突の衝撃も防げる代物 他にも前述の通り、全身火傷とは思えないぐらいに怪力とタフさを有しており、 魔力も『恐を運ぶ黒船来航』を除くと、酷く要求するものもなく安定しているが、問題が二つ 一つは数で圧倒する攻撃には対処する手段がないということ 『恐を運ぶ黒船来航』を盾にするという豪快な無駄遣いをしなければ防ぐことも儘ならない 何よりの問題は、異常体温による時間制限。雪原地帯などの低温の環境や状況を覗き、 十五分以内に決着をつけなければ、発火して自滅する危機すらありえる 異常体温により強化もされるが、安全を考えるとよくて二十分の戦闘が限度となるだろう それでも発火の危険を押さえるため、身体を冷やすなどのケアが望ましい 『恐を運ぶ黒船来航』を使用する場合、マスターや同盟を組んだ相手との連携が必須になる 人員が多く、連携が取れれば戦艦らしい豪快で一方的な蹂躙も難しくはないだろう 【方針】 弱肉強食だが、前述の通り肝の据わった人物や見所がある奴、強者とは協力も考える 一方で、非情な方法での切り捨ても考えるだろう 【出展】 餓狼 MARK OF THE WOLVES(マーク オブ ザ ウルヴス) 【マスター】 グラント 【weapon】 本人は持たないが、マフィアなので拳銃ぐらいは扱える、はず 【参戦方法】 サウスタウンでKOFを勝ち進んできた者に立ちはだかり(原作におけるボス戦)、 その者に敗北し、死を迎える寸前に風が運んできた白紙のトランプによって招かれた ※誰に敗れたかは、誰でもいいようにあえて曖昧にしてます(原作は操作したキャラが倒した扱い。正史ならロック?) 【人物背景】 本名アベル・キャメロン、アメリカ生まれ スラム街の孤児として生活を強いられていたところ、 カイン・R・ハインラインとその姉メアリーと邂逅し、カインとは特に仲がよく程なくして親友となった存在 ストリートファイトで僅かながらも食い扶持を稼いでいたある日、二人は少年がチンピラにリンチされる現場に出くわした その少年は死に、埋葬したカインは『戦わずして朽ち果てたくない。いつかここを抜け出して全てを手に入れてやる』と決意 アベルも彼の固めた決意に同意し、カインを助けると誓う。これが、二人が誓う悠久の絆である 月日は流れ、ストリートファイトで腕を鳴らしたカイン(当時八歳)は、 ドン・パパスと言うマフィアの幹部から強さを買われスカウトされる アベルはカインに付き従い、誓いの通り盟友を裏から支え続け、いつしか仮面を被りグラントと名乗って活動する (正確に言うと、グラントとして活動していたのはいつからかは不明) アベルの補佐は完璧で、その甲斐もあってカインは僅か十年でドン・パパスを追放し組織のトップにまで上り詰める だが早すぎる出世を好まない幹部達も多く、度々カイン暗殺が敢行されたが、その都度仮面の男が犯行を阻み続けた そしてある時、裏切った幹部がカインに銃を向け、放った凶弾から庇ったことで、盲管銃創となってしまう ギースの死後、荒くれ者が多かったサウスタウンは自由の街セカンドサウスへと変わった だが自由に浮かれ、平和な日々を過ごす人々を、何の理想も持たず、惰性に生きる者と嫌ったカインは野望を抱く セカンドサウスの完全独立化、そして全地区のスラム化。幼い頃を生き抜いた力だけの街を、 真の自由をセカンドサウスにもたらさんと画策したのだった その計画の手始めとしてギースの死後、十年ぶりにKOF(キングオブファイターズ)を開催する アベルもカインの理想に殉ずるべく、KOFを勝ち進んだ強者の前へと立ちはだかる 異様な格好だが、その実は魔人と呼ばれる破滅の存在。彼が関わってゴーストタウンと化した街は数知れない 自身を力の殉教者、戦いの殉教者と称しており、言うだけに見合った実力を有している なお、盲管銃創とは銃弾が心臓付近に残り、徐々に心臓へと近付くという、実在する病名である 心臓付近に盲管するのは極めて危険な状態であり、作品の当時の医療技術もあいまって治療率は低い 銃弾の位置があまりに心臓に近く、運動機能に障害は無いものの外科手術では摘出不能になってしまい、 余命はおよそ数年なので、聖杯戦争で死亡する心配はないが、外的要因で進む可能性がある ※今では人工心肺装置を使って除去する技術があるが、身元確認などの問題で出来ないかもしれない この事をカインには隠しているが、どうやらカインは気づいていた様子 年齢は不明だが、カインとそう歳は違わないものと思われる 三十五歳のテリーを老兵という当たり、二十代~三十未満の可能性が高い(にしては顔が渋い) また、いつからかは分からないが、仮面を脱いだ顔には大きな生傷がある 傷を隠すためなのか素性を隠すためなのか、それもまた謎 目立つが醜い顔と言うわけではないので恐らく後者 その他 身長:201cm、体重:105kg、血液:A型 髪色:銀髪(白髪?) 好きな食べ物にビーフシチュー、好きなものは民族的な仮面、嫌いなものは命乞い 苦手なものは湿気の高い場所(恐らく湿気で仮面が蒸れるからかも)、得意スポーツに重量あげ 【能力・技能】 暗黒空手 恐らく流派・・・・・・なのだが、その実態は原作からして不明 盟友がドイツの技名で暗黒真空拳とか言う胡散臭さ爆発しているので、恐らく我流に名前をつけただけの可能性 手足は両方用いるが、その巨体に見合わない機敏さを使った攻撃から、巨体に見合ったパワフルなのも多い 影武者らしき人物(アーケードにおける同キャラ戦)曰く『人を超えた拳』と賞賛される 技らしきものは以下の通り。オーラは基本紫色だが、破天弾や円月輪の狐を描く際はは炎のような色もある 暗黒落とし:相手を掴み、頭から地面へ叩き落す 魔壁:両手をクロスさせながら前進しそれを開いて攻撃する。大胸筋を突き出し攻撃してるように見えるが違う 黒炎流:オーラをまとったアッパーカットを出す。オーラの範囲が広く、視界を遮れるかもしれない 凶鳥刃:片腕を振り上げながら空高く飛び上がり、落下時は地面を突く。飛ぶ間に滅焼飛刹を繋げたり 滅焼飛刹:足を中心にオーラを纏い、空中から斜め下へ向かって飛び蹴り 剛裂衝:腕を大きく振り下ろしてからさらにもう片方の腕を振り上げて相手を殴り飛ばす 豪弾劾:身を屈めて構えてから、前方へ素早く突進する。巨体に見合わぬ速度を誇る 魔神岩:横蹴りからショルダータックル(頭突き?)に続け、とどめにツッパリに似た攻撃で相手を突き飛ばす三連撃 魔神破天弾:巨大なオーラを片足に纏い、斜め上前方へ蹴り技の一撃を放つ。対空攻撃のようなもの 魔神円月輪:前進しながら脚で何度も円弧を描くように蹴り、締めに『豪弾劾』を叩き込む どんな感情も押し殺すことが出来る 特技に表記されており、殺気を悟らせないことも可能と思われる 性格から動揺はしないだろうけどそういったものも出ないのだろう 物事を冷静に判断することも可能なはず 陶器作り 戦闘には全く関係はないが、彼は陶器作りが趣味である 恐らく身につける仮面も、その陶器作りによって誕生したものだろう 【ロール】 スノーフィールドに巣食うマフィアのリーダーの補佐 プロローグで言及されたマフィアが彼の組織なのかどうかは不明 ※どちらでも構わないという意味でもあります 此処でのリーダーも原作のカインのようにのし上がっているが、 スノーフィールドにおけるリーダーがカイン・R・ハインラインかは不明 ※此方も、どちらでも大丈夫なようにあえて曖昧にしてますが、 若くしてリーダーへと上り詰めた経歴を持っています 【マスターとしての願い】 盟友の願いである、セカンドサウスの全地区スラム化 彼自身の願いはなく、死の結末も変えるつもりはない 盟友の為に、全てをささげる 国盗りは現在は目的としていない 【方針】 協力は考慮の余地あり 弱者とは組むつもりはないが、サーヴァント同様、ただの弱者でないなら考える 【情報把握】 るろうに剣心 京都編のラスボスだが、京都編初期からたびたび登場するので京都編全編と言った方が良い 人誅編でも出てくるが、前述の通り夢に出ただけなので余り必要ではないだろう スピンオフも存在しており、裏幕『炎を統べる』は把握には事実上必須 アニメの把握でも問題ないが、アニメと原作では展開が少々違うので注意 (前述の頭の狙撃など差異はあるが、多少違うだけで根本的な問題にはならない) アニメだと三十話より彼の名前が登場し、そこから京都編が始まる 実写映画版は設定、描写がかなり違うため別物に近いので、把握の必要はない (例を上げれば政府に恨みがある、決戦の舞台は煉獄など、アニメと違い差異で済ますのが難しい) 餓狼 MARK OF THE WOLVES(マーク オブ ザ ウルヴス) PS2のゲーム(海外だとPS4やVitaでも出た模様)かACとして稼動する本ゲームで把握が可能 ACでの情報収集は現実的ではないので、PS2の本作か、プレイ動画が望ましい この作品だけで殆どが把握できる一方、この作品はコミックスも小説も一切出ておらず、 外部の出演もNBC(ネオジオバトルコロシアム)にて背景キャラとしての出演のみ
https://w.atwiki.jp/yaranaiomm/pages/52.html
ハクメンスサノオ戦争(別名タマみょん紛争) 凶真と黒が親交を深めた上で、「僕の子どもを頼む」って感じで親から子へと託された上で黒とみょんの仲が進展すると萌えると思うんだ 凶真と交流を深めて子供を託すイベントは凶真自身と2刀流という共通点がある黒ならではの重みがあるはず 黒がずっと凶真の名前を「僕」と間違えて覚えてたのに最後には「凶真」とちゃんと名前を呼んだらもう最高だよね そして黒が鈍感を装って弟子とだから意識してそういう風に見ないようにしてたのをみょんが突き崩すと超萌える 黒の方が「師匠だから」と七煌宝樹の血統を濃く保とうとする本能を抑え込んでたりするとなおGood 二人で買い物に出かけたらスサノオが物珍しさにはしゃいでるのを引き止めながら、頼まれたものを買い物する妖夢 護衛のアルバイトを二人で引き受けたらスサノオが滾って護衛人ほったらかしで突っ込むのをフォローする妖夢 二人で修行したら力加減を盛大に間違えて吹っ飛んで気絶する妖夢に慌てるスサノオ 妖夢が力を付けてきたことに喜び思わず全力出してやらない夫に怒られるスサノオ 妖夢に一本取られたことに喜びつつ武人としてマジ凹みして修行にでかけようとするスサノオを必死に引き止める妖夢 妖夢の作ったご飯を食べて「嫁に貰ってやろう」と冗談を飛ばすスサノオとそれを真に受ける妖夢 二刀流に慣れる前の妖夢の為不器用に修練用の木刀を作ってあげるスサノオ 戦闘で活躍できず落ち込む妖夢に対してとにかく体を動かせと稽古をつけるスサノオ はしゃぎ過ぎてバイト失敗したスサノオを注意する妖夢 初めての合体技に成功して嬉しさのあまり抱きあってグルングルン回ってたら勢いがつきすぎて止まらなくなった二人 免許皆伝の儀として初めて本気で真剣に自分と向かい合うスサノオに緊張を隠せない妖夢 母から教わった男の落とし方を実践できずにスサノオの前であたふたする妖夢 己が限界に達した事に苛立つスサノオに対し、子供に託そうと諭す妖夢 臆面も無く一番大切な人に妖夢を上げるスサノオと、それに対して聞いてないと動揺する妖夢 冒険一つ通してアクティブ特性で二刀流使わず戦う妖夢を見て地味に凹むスサノオ 大会に出せと騒ぐスサノオに思わずそっち側についてやらない夫を説得しようとする妖夢 転職で戦闘職じゃない職について無駄にテンション上げるスサノオとちょっと諦観する妖夢 スサノオに荒っぽく頭をぐるんぐるん撫でられるのが好きな妖夢 この勝負に私が勝ったら愛してくださいと、覚悟を決めて告白する妖夢 スサノオに遠距離攻撃を小手先の技と振り払われ、暫く脳筋気味になる妖夢 半霊が自分よりスサノオに懐いて慌てる妖夢 妖夢可愛いよ妖夢 本気の修行でタマちゃんの服が切り裂かれて際どいチラになっているけれども二人とも本気なので決着まで互いに気が付かず 修行が終わってタマちゃんがそれに気が付いて赤面したり師匠ハクメンになんの反応もなくて落ち込んだりしているの図 タマちゃんがアルバイトでこつこつ溜めて買った刀緒をちゃんと刀に付け続ける師匠ハクメンの図 毎日修行をつけている内に修行の合間にタマちゃんの作ったいびつなおにぎりを食べるのが日課になっていたの図 満月の夜に空を見上げる師匠ハクメンを見かけて少し話した後、話の流れでそのまま徹夜修行しているの図 先日完成した必殺技を早速師匠に放つけど返り討ちにあるの図 こんな修行で師匠みたく強くなれるのかと落ち込んでいる時に師匠の一人ズェアを見て元気を取り戻すタマちゃんの図 フェイスレスとの戦闘時、妖夢は相手の特殊な攻撃により 自身の死の象徴である半霊部分が人間体部分を侵食してくるようになってしまった。 このままだといずれ半人半霊から全霊になってしまう。 この症状を治すアイテムがあると聞いてさっそく取りに向かうスサノオとない夫たち。 しかしあと一歩のところで界賊達の妨害にあい、治療アイテムは破壊されてしまう。 万策尽きた、そう思われたその時スサノオがひとつの提案をする。 妖夢の死を自分が受け入れることはできないだろうか、と。 確かにメグル(もしくはメグルの子孫)の協力があればできない事はない話である。 しかし、それをしても死の浸食が止まるかは分からず 仮に止まったとしてもスサノオと妖夢は同じ死で繋がれた運命共同体、 つまり片方が死ぬともう片方も死ぬ状態になってしまう。 それでもかまわないのかと、確認されるが、 スサノオは躊躇することなく妖夢の死を自身に受け入れるのであった… 父親から強さを聞かされ、勇者として未だ力不足な自分を鍛える為祠に出たら師事を願おうと思っていた珠姫。 ハクメンは最初に師事を願われた時、女子供には武の道は厳しいとにべもなく断わったが、強い熱意を持って望む珠姫を最終的には断りきれずに弟子に取る事を了承。 修行は血が滲むほどに辛かったが、珠姫はその小さい体からは想像が付かないほどに頑固に、強い意思をもって自らを律し鍛えた。 それから珠姫は何度も修行を続け、周りに気を配れる程の余裕が出て来た頃、自分は強くなれているのだろうかと不安になりふとハクメンの顔を見上げると、一瞬だがハクメンの目の中に寂しそうな光を見た。 今までは第二の父、師としてただただ尊敬するべき存在だったハクメンのその何とも言えない目を見てからいつしか、珠姫は今までの恩を返したい、その寂しさを何とかして埋めてあげたい、と思うようになっていった。 そうして長きに渡って側に寄り添い、ひたむきに強さを求めるその優しい少女を、いつしかハクメンの方も誰よりも穏やかな目で見つめるようになっていく――。 スサノオがそのへん飛んでた半霊をだっこして、妖夢への思いを独り言のつもりで呟くが 実は感覚繋がっていて妖夢に丸ぎこえ。しっかり抱っこの感触まで伝わってて正座したまま動けなくなる妖夢 ハクメンが牧場の片隅で一人素振りをしている所にたまちゃんがやってきて 斜め後ろくらいに陣取って素振り開始 二人とも黙々と素振り、たまに師匠をちら見したりする 延々と素振りし続けてオチ無いのでルキが思わず突っ込み衝動発動 父親と違いお前の細腕では二刀流は扱いきれない、自分に勝ちたいのならば一刀に全力を注ぐべきだと指摘するスサノオ。 悩む妖夢だったが、それでも二刀で勝ちたいと決意する。 そして、妖夢が成長の限界に達した最後の師弟での試合、 妖夢は両親から受け継いだもの、自身の手で手に入れたもの、そしてスサノオから学んだものすべてを全力でぶつけ ギリギリのところで勝利を手にするのであった…。 みょんが二刀流を極めるべく黒に教えてもらってるときに後ろから支えられて手取り足取りで 密着状態になってるのに気づいて恥ずかしさでウワアアアアってなりつつ修行だからと邪念を 祓おうと集中しようにも黒の声が真後ろから聞こえてきてやっぱりウワアアアアアってぷるぷる 震えて悶えながら嬉恥ずかしで涙目だったりカチコチに固まったりして黒が?ってなる 二刀流使いなみょんは上位互換な二天一流を羨ましく思って必死に習得しようと何度も訓練を頼むんだ でも習得できなくて意地でも習得したくてずっと訓練を頼むうちに黒に憧れに近い気持ちを抱いていくんだ それからは習得目的じゃなくて好きな人に関わりたいから訓練を頼むようになるんだけど黒はみょんの気持ちにまったく気づかないんだ 気持ちにまったく気づかない黒にやきもきしながら訓練を受け続けるけど実力が追いついたら告白しようって決めるんだ そうやって訓練を続けた結果配合した子が二天一流を継ぐんじゃなくてみょんが自力で二天一流を習得するまでに至るんだ もう教える事はないなと黒が寂しそうに言うけどみょんはそこでついに自分の気持ちを告白するんだ 告白が「月が綺麗ですね」「ああ…美しい」 な和風カップルスサみょんとかどうよ いがないで、いがないでよじじょう……っ! と旅立とうとする黒に鼻水垂らして大泣きで腕に縋りつくみょん 同じ一刀での必殺の攻撃手段を持つハクメンとソフラが鍛錬に励む。 それを祠から出てすぐの珠ちゃんが、憧れの眼差しで見つめ自分の目標とする。 鍛錬後休憩場所を探す珠ちゃんがハクメンが鍛錬をしている所に出くわす。 見学を始める珠ちゃん。視線に気付き話しかけ同じ様に休憩に入るハクメン。 もしよろしければ、これで汗を拭いて下さいとタオルを差し出す珠ちゃん。 受け取るハクメン。同じような感じでお茶、お茶請けと続く。 実力も付いてきた頃、2人との実力の差から焦りを感じ、鍛錬中に怪我をする珠ちゃん。 それを始めこそ厳しく叱責するが、怪我の手当てに当たりながら諭す様語るハクメン。 最後に頭を撫で立ち去るハクメン。これがきっかけで淡い恋心を抱く珠ちゃん。 ソフラの恋愛衝動が発動、相手は鍛錬を共にしていたハクメン。 始めこそ珠ちゃんの思いを知っているが故に衝動に抗うソフラだが、完全に衝動が発動。 何やかんやで勇者と魔王でハクメンを取り合う決闘を行う。 ソフラに勝利し、ハクメンに思いを伝える珠ちゃん。これまで以上の信頼を築く3人。 煮え切らない態度の2人に恋愛衝動が発動したかのように見せかけたりして、 キューピット役を演じるソフラ。裏で暗躍するルキとメグル。ダラダラ過すネギ饅頭。 脚本は御馴染み藤林杏とヒーローです。 フロムトゥヘルで急遽臨時のアルバイトをすることになった珠ちゃん。 面白半分で見に行くやらない夫と、甘味処に興味を抱いたハクメンやそれぞれの思惑を抱える+α 混雑する店内でアタフタしながらも懸命に働く珠ちゃんだったが、 うっかり客に対して鞘当をしてしまう。 ただ謝る珠ちゃんと憤る客。 仲裁に入ろうとしたハクメン、+αにより騒ぎは元のものより大きくなってしまう。 そこへたまたま居合わせ、これまで静観していたナッパ子がこの勝負を預かる事を有無を言わさず宣言。 そしてここにラブラブエキシビジョンマッチ・フロムトゥヘルが開催される事が決定する。 サイクロォォォォン!ジョーカァァァー! と息もぴったりのマーロウと豪雷。 決めるべきところでセリフを決めるソフラ。 そんな姿を憧れの眼差しで見つめる珠ちゃん。そのことから影で努力するハクメン。 それに気付き、「今のままで十分かっこいいですよ」とはにかみながら言ってのける珠ちゃん。 「おししょーさまーブレイドブレイバーの真似やってください~」 「ズ・・・ズェア・・・」 「このやらないバロンが相手になるだろ!」 天真爛漫な笑顔で一生懸命師匠であるスサノオの背中を流す妖夢と、顔を青くしながら 外からの「変な真似したら○ス」と言う女性陣の殺気を浴び続けるスサノオ 白との決着を着けられなかった黒。そんな自分に決着を着けるため白と共に倒せなかった呂布と相対することを決心する。 背中を押すため白桜剣で黒の迷いを断ち切る妖夢。 しかし、黒の未練は妖夢に対しての自分の想いであり、黒は妖夢のことを忘れ、新入りか?と聞いてしまう。 黒の想いと自分のしてしまったことに気づくも笑顔で見送る妖夢。 その後やらない夫達の説得もあって、黒の元へ駆けつける妖夢は苦戦を強いられている黒に負けないでほしいと自分の想いを打ち明ける。 その瞬間自分の想いを思い出した黒は一閃のもと白に打ち勝つ。互いの想いを確かめ合った二人は共に仲間達の下へと帰るのだった。 稽古の際、刀の持ち方について二人羽折りのような体勢で指導を受けるが 運動の真っ最中で自分が汗臭い事を気にして赤面する妖夢と、良い匂いだなー、と内心思ってるスサノオ 自分の理想は父親だと豪語するファザコン娘たまき(Lv1)は 父から強いと話を聞いていた男ハクメンに挑むも手も足もでずに敗北してしまう しかし父から受け継いだ剣こそが最強なのだと証明せんが為に 何度打ち倒されようと戦いを挑み続けるたまき そうした日々を送る内に少しずつ縮まるたまきとハクメンの距離 理想である父と越えるべき壁であるハクメンの間で揺れるたまきの心の行方はどちらだ まて次回「ハクメン、死す」(rぇ 稽古でボコボコにされて気絶した妖夢を部屋まで運ぶ事になって 運ばれる途中で起きたけど、運ばれるがままになってる妖夢 ソフラが白に喧嘩を売って一騎打ちをしている所を正座してじーっと見てる珠姫 勝敗がついた辺りでタオルとかベホイムとか差し入れのオニギリ(梅)とかを持っていく 珠姫を愛でるソフラとその様を見つめながらオニギリを食べる白 平和な牧場の一こま 稽古疲れで眠ったみょんを背負って家路につく黒 もうすぐ家というところで目覚めるみょん 背からおりようとするがおろしてもらえなくてあたふた 重いだの、汚れてるだの、汗臭いだのいっておろしてほしいと懇願するみょん 逆に軽すぎて不安になる。 俺も汚れている。 白粉の臭いよりも稽古の汗の臭いが好ましい。 こんな調子の受け答えに真っ赤になって黙り込んだみょんは結局そのまま背負われて帰宅。 もちろん皆に散々からかわれ… 稽古で目を回して、布団まで運ばれた妖夢。スサノオが布団に妖夢を寝かせて立ち去ろうとするが 指を妖夢が掴んで離さない。どう見ても狸寝入りだが、あえて何も言わず妖夢が本当に寝るまでそばにいてやるスサノオ 白に「どうして強くなりたいのか」と問われて 自分の中の強さとは何かを問い直すたまちゃん。 ふと脳裏に浮かんだのはどれだけ打たれても 後の先を取ってくるチート染みたカウンターを持つ白の姿。 荒々しいはずなのに何処か洗練されたその一撃はたまちゃんにとって 乗り越えるべき以外の何者でもなかった。 しかし、こうして思い返して思う。 自分にとっての強さとは白であり、 それに近づくことを目的としているのだと。 だから、自分が一心不乱に強くなろうとしているのはきっと――。 そこまで考えたたまちゃんが自分でも分からない気恥ずかしさを覚えて、 枕に顔を埋めてバタバタしちゃったりとかですね!! 妖夢が大根に向かって、ふふふ、今宵のわたしの刀は獲物を求めて啼いています…… とか言いながら厨房に立ってるのを、夕飯の献立聞きにきたスサノオに思いっきり聞かれる 俺の好みか?いつも汗と土にまみれて俺の後を追いかけてくる口喧しい白頭の♀ だよ。それで、もう一本酒をつけてくれると完璧だな へえ。横に並んだり、追い越したら、もう好みじゃなくなるんですか? そりゃ、そのときは、惚れ直すだろうよ はいはい………え? 惚れ、直す? ええぇぇ?! 明日スサノオと出かけるんだってー?と仲間に言われて、あんまり乗り気じゃない風を装ってるけど 晴れると良いねー、と言われて大丈夫ですと言いきる妖夢 そっと窓の外を覗くとそこには数え切れない照る照る坊主が 白との稽古前に常に先に場所の整備をしているたまちゃん。 道場ならば乾拭き、外ならば細かい石を取り除きながら、白の到着を待つ。 そのままゆっくりと現れた白が整備された場所を見て、一言。 「む。待たせたか?」 「いいえ。今、来た所ですから」 そうナチュラルに恋人らしい会話をしたのに気づいてたまちゃんが顔を赤くする。 それに白は首を傾げながら考えて、風邪かもしれないと思い至る。 そっとその手をたまちゃんの額に当ててみるが、装甲越しの手では分からない。 そんな事さえ思い至らない程度にたまちゃんの事を心配している自分を自覚した白が なんとも言えない居心地の悪さと、それと相反する居て心地良さを自覚する。 戦うことが全てであった自分の変化に自嘲すら浮かべそうになった瞬間、 白の耳にたまちゃんの遠慮した声が届いた。 「あ、あの…」 「む。すまない」 額に当てたままの手をそっとどかしながらも、妙なもどかしさを感じる白は それを発散させる為に、そっと構えを取った。 それに応えるようにして剣を構えるたまちゃんの顔には先の紅潮はない。 それに安堵を感じる自分を不思議に思いながら、白が一気に駈け出していった、とかですね!! コミュの度に自分はあいつに勝つために強くなった、とかあいつがいたから今の俺がいる、などと白の話ばかりする黒。 白がどんなモンスターだったのかよく知らない妖夢は乙女の世界と言う部分から女性だと勘違いする。 そして嫉妬から 「私の方が料理もできるし女性として勝っています!」と黒に言うが黒はお前は何を言っているんだと困惑、 白が雄だとわかった妖夢は赤面し、黒は{確かにお前の料理はうまい」と褒め、妖夢はさらに赤面するのだった。 妖夢が世界樹の剪定をしてる時にスサノオが話しかけて びっくりした妖夢が思わず「世界樹の枝」というアイテムを生み出してしまう みょんって言葉を噛んじゃって恥ずかしがる妖夢に自分も同じようにみょんって言っていう黒。 ビックリしつつからかわれたと思って恥ずかしがる妖夢と噛んだとは何故かそういうギャグと勘違い していたアホ黒。恥ずかしさのあまり「もう知りません!」って妖夢がちょっと拗ねて、なんで拗ねてるのか さっぱり理解出来ない黒が妖夢に「なんで拗ねてるんだ?」と聞いて構う羞恥プレイ 二人で訓練をした後朝早く起きて作った差し入れのサンドイッチをハクメンに渡すタマちゃん しかしハクメンの苦手な具(肉、カツサンド)で戸惑う しかし生まれて初めて自分に向けられた好意の結晶であるサンドイッチを無下には出来ぬハクメン そして意を決しカツサンドを丸呑みするメンさん→喉に詰まり窒息 慌てふためくたまちゃんがパ二クりながらも意を決し人口呼吸へ・・・ 意識を取り戻したメンさんが一言「美味であったぞ・・・たまき、お前のサンドイッチと唇は・・・」 妖夢が、稽古と称した勝負で鼻水や涙でドロドロになりながらも突っ込んで行くんだけど スサノオの方も見た目は動じて無いけど、泣かせた事に内心動揺しまくり スサノオが昼寝してて、目が覚めると妖夢が膝まくらしてて。 目が覚めた瞬間ニィ…って感じで笑いながら上から顔を覗きこんでる妖夢に 何か病んだものを感じながらもゾクゾクしちゃうスサノオ スサみょん 一緒に世界樹を盆栽っぽくアレンジ 自分と同じく剣を使う相手としてソフラと会話する白。 それを陰からそっと見つめるたまちゃん。 勇者と魔王。相反するその二つの血統はレベル的に魔王に引き離されている。 やはり、白も自分より強いソフラと会話するのが有意義なのだろうか、と思い、 ズキリと鈍い痛みを感じるたまちゃん。 まだ少女の胸に芽吹いたばかりのそれは形にならず、溜め息と共に消えて行く。 再びそっと二人を見つめれば、たまちゃんの視界にソフラの豊満な体型が目に入った。 幼い自分の肢体とは違い、女らしさを振り向くその姿に思わず自分を比較してしまう。 起伏の乏しい自分の身体に肩を落とした瞬間、いつの間にか近づいてきた白に声をかけられた。 稽古に誘う白の言葉にたまちゃんは尻尾を振って主人についていく犬のような笑顔を浮かべて、 白の背中に着いて行ったとかですね!!! 腹へって何か喰う物ないかなーと思ってるスサノオの前に半霊が寄ってきて とりあえず口に入れてみた瞬間、「ひやあああああぁぁぁぁーーーー!?!?!?」 って感じの悲鳴がどっかから聞こえてくる 一緒にお出かけする事になって、お弁当を自信満々で妖夢がスサノオに渡すんだけど何故か一人前しかないんだ それをスサノオが不思議に思ってると、妖夢が自分はお腹すいてないんです!って言うんだけど、お腹が鳴って 実はお弁当作るのに失敗しまくって、結局一人分しか間に合わなかった事がばれる。 そんでスサノオが今まで使ってた箸であーん、って食べさせて来て、食べてから間接キスとか色々気付いちゃう妖夢カワイイ いつも苦労をかけるな。 好きな人にかけられる苦労は、苦労じゃないんです。 雑談中のひとコマ。この身は既に覚悟完了みょん 妖夢が自分の半霊をおんぶして、お父さんもうすぐ帰ってきますからねー お母さんと一緒にいい子で待ってましょうねー、と スサノオを勝手に旦那にしての一人おままごとしてる所をスサノオに目撃されて ゆでだこ状態の妖夢と、満更じゃない様子で頬を掻きながら照れてるスサノオ スサノオが昼寝してる所にやってきて、しばらくモジモジした後 意を決した様子で、横にちょこんと背中向けて添い寝して見る妖夢 ちょっと大胆になって、腕まくらに挑戦してみようとスサノオの手を取ったら 実は最初から起きてて、半分照れながら気まずそうな顔をしてるスサノオと目が合ってしまい硬直する妖夢 スサノオがちょっとコンビニ行って来る、くらいの気持ちで書いた書置きを見て勘違いした妖夢が 刀も靴も放りだして、必死の形相で泥だらけになりながら町中を探し回る。 やっとの事で見つけた時には、もう顔から出る物全部出した状態、驚いて声をかけようとするスサノオに向かって 「わだじはっ!じじょうの事が好ぎですっ!だからっ!……おい"で、いがないでください……ひどりに……じないで下さい……!」 と町のど真ん中で盛大な告白をぶちかます妖夢と、完全にテンパってるスサノオ 白との鍛錬や冒険を繰り返しても尚、白に追いつける気配のない自分に 思わず溜め息が漏れてしまうたまちゃん。 前世代のフルメンバーでボロボロになってなんとか打ち倒したと言う白に 届かないのはある種、当然だと思う。 しかし、たまちゃんの中に目覚めた淡い熱情がそれを許さなかった。 勿論、もっと世代を重ねれば何時かは白を超えられるかもしれない。 それでも、たまちゃんはそれをしたくなかった。 白を超えるのは自分であって欲しい。 それはきっと意地だけじゃなくて――。 「…何を考えてるんだろ」 ふと白の隣に立った自分を想像し、熱を帯びた頭を振るう。 しかし、一度、思考にこべりついたそれは中々、離れてはくれない。 そして根付いたその光景に憧れめいたものを感じるのも事実だった。 「…もし、勝てたら配合させてもらえるかもしれない…なんて」 それを下らない考えだと押し殺す事も出来ないままたまちゃんは枕に顔を埋めたりとかですね!! 生まれたときから剣士として育ち、リーダーや勇者としての自負、界賊の因縁の深さ知り育ったタマちゃん。 レベルが上がればすぐに他の面々を抜けると思った余裕、そんな自信を簡単に打ち砕いたハクメンとの初対面。 試しに後ろから斬りかかってみたら見事に斬りはらわれた、しかも反撃までされた。 斬りかかった自分が悪いのはわかるけど、手加減もせずしかも鼻で笑われて子供扱いされるのはむかつく。 特に七煌宝樹としてしか見てもらえないのが一番むかつく。 そして始まるハクメンへの辻斬り&弱点探しという名のストーキング。 ハクメンは見られてる気付いてるけどあえて無視したり手加減なしで撃退。 でも食事中はこれがほしいのかと勘違いしてあ~んってペットに餌づけ感覚で食事を分けたりする。 そんな日々だけどタマちゃんが冒険やアルバイトとかでストーキングがないと物足りないなと思ったりするハクメン。 一緒に御飯食べてる時に、スサノオに口元の汚れを無言で拭われて 子ども扱いされたと口を尖らせてるけど、ほっぺた触られてちょっとドキドキな妖夢 俺のような無骨者には嫁の来てなぞないさ そうですね。師匠ときたら(略 おい、そこまでいうか? はい。こんな師匠のお嫁さんになりたい物好きなんて私くらいですよ さらっと告白 やはりこの血統は殴り愛だ。 そして、タマにこんなこと言われたらきっと燃え萌え。 私は今まで、あなたに敵わなかった。 私はその力に、その一刀に、憧れています。 もしかしたらずっと、敵わないのかもしれません。 でも、ずっとあなたに、私を見ていて欲しい。 だから、私はこの一太刀に全てを掛けます。 私のご先祖様たちは、みんな、お互いに戦って、力を認め合って、恋に落ちました。 いきます……私の全力、見つめてください。 他のメンバーが冒険&アルバイトで、琥珀さんや湯音も買い物に行ったまま中々帰らず、スサノオと妖夢の二人でお留守番中 空腹が限界になったスサノオが妖夢に飯作ってくれ……と哀願してきたのを。 「しっ…仕方ありませんね。…でも私湯音さんみたいに上手じゃ……」と満更でもないけどちょっと自信なさげな妖夢に 「関係ない、お前の飯が食いたいんだ」(今料理できるのが妖夢だけな意味で) とかスサノオが言っちゃって 顔を真っ赤にしながら台所に駆け込んでいく妖夢。 ある日、白と結婚式場で結婚する夢を見たたまちゃん。 白の顔を見る度に、その夢が脳裏に再生され、鍛錬にも身が入らない。 何時もよりあっさりと打ち倒され、血に伏したたまちゃんに水を手渡しながら 白が悩み事があるのか、と聞く。 まさか貴方と結婚する夢を見たからですとは言えず、もごもごと口を動かすしか出来ない。 そんなたまちゃんを見ながら、白は首を傾げながら微かな痛みを感じる。 師であるというのに、たまちゃんの悩みを受け止めてやれない自分に微かに肩を落とした。 悩みと言う心の問題は、戦闘とは違い、力だけではどうにもならない。 異世界で黒と戦っていた時には思いも寄らなかった問題に白は煩わせつつもそれほど嫌ではなかった。 それはきっと白の中でこの不器用で真剣な弟子の事が大事になってきているからで――とそこまで考えた白が 戦いで頭がいっぱいだったはずの自分にたまちゃんの占める割合が増えていることに驚いたりですね!! 妖夢がスサノオに甘えている所に、やらない夫がスサノオに声をかけると スサノオの後ろから、物凄いしかめっ面で舌打ちしてる妖夢が見えてやらない夫マジビビり そそくさとその場を離れるやらない夫と、邪魔物が消えて改めてスサノオに甘えなおす妖夢 そして何があったのか全く気付かず首をかしげるスサノオ 黒&みょん みょんは「未熟」「半人前」「苦労人」の属性があるのでこういうのはどうだろう。 最初は黒を純粋に師匠として仰ぐけど、ほのかに恋愛感情が芽生えて来る。 勿論、自分の配合相手候補なのは知ってたけれど、それは知識として知ってただけで、感情が追いついてきて赤くなったりとか。 しかし未熟な自分ではあの人に相応しくないと修行に打ち込む… 追いかけるのではなく、共に並び立ちたいと願う乙女心。 途中で軽いねぎらいの言葉をかけられたら、それだけで嬉しくて けれど子供っぽく思われたくなくて、何でもないふりをして御礼を言うとか。 縁側で座ってるスサノオに後から手を回して妖夢が張り付く おんぶして欲しいのか?と思うスサノオと「当ててるのに…」と思う妖夢 ねえ、師匠。私が師匠のこと、好きだってもう気づいてますよね…? (みょんと黒。 縁側で寄り添いながら) 斉藤さんの牙突の真似をしているところをスサノオが目撃して 二刀流は嫌か……と凹むスサノオと、牙突ごっこを見られた恥ずかしさと スサノオをフォローしなきゃという気持ちで完全にパニクってる妖夢 希望、白・たま 1、父親が白の存在を予め聞いていた。 同じ剣士として興味から手合わせを願うが傷一つつけられずに終わる。 どこか期待を裏切られたようすの白を見て、父の名誉のためにも負けられないと修行を重ねる。 それから再度挑むもつけられたのはかすり傷だけ。 情けない結果に涙を流すたまの頭に白が手をおいて、努力を認める。 白に対して勝利するため、再度奮起するとともに若干の淡い恋心が芽生えた 2、父親が白の存在を予め聞いていた。 同じ剣士として興味から手合わせを願うが傷一つつけられずに終わる。 どこか期待を裏切られたようすの白を見て、父の名誉のためにも負けられないと修行を重ねる。 それから再度挑むもつけられたのはかすり傷だけ。 情けない結果にわんわんとたまは泣いてしまい、白は予想外のことにあたふた。 少女としても武人の思いがけない一面に泣くのを止めてつい笑ってしまう。 それから、少女は白を剣士であるのと同時に優しい人だと、白は少女を剣士であるのと同時に女の子であるのだと思うようになる 3、ヒーローに憧れるたまちゃん、ハクメンの見かけてその姿に釘付け。 すっごい純粋できらきらした眼で見られてハクメン困惑 4、たまちゃんに稽古をつけてやっていたハクメン。 ハクメンの勝利で終わり倒れているたまちゃんを起き上がらせるために手をかしてやるも、女の子の手の思わぬ柔らかさにドギマギ。 天然気味のたまちゃんはそのようすに訳がわからず首をかしげる 黒みょん 今閃いたが、お互いに2刀流なら互いの剣を1本ずつ交換して戦うおのろけバトルが繰り広げられるのではなかろうか 怪談をする事になり、半霊を身代わりに逃げ出そうとするが結局バレて連行される妖夢 往生際が悪く、耳を手で塞ごうとしたりして抵抗するので スサノオの膝に乗せられ、耳を防げないようスサノオと手をつなぐことに 抵抗はしなくなったが、すでに怪談も耳に入って居ない 半霊に自身の思いを語るスサノオ、しかし聴覚も通じているため丸聞こえであたふたするみょん 最近、たまちゃんが悩んでいる事を打ち明けてもらえず、地味にショックを受けている白。 やはり戦いしか知らない自分では悩みを打ち明けられまいとたまちゃんと同じ年頃の少女への研究を開始する。 少女漫画を買い漁り、最近の流行を知った白は「自分には王子様成分が足りない」と間違った結論に至る。 早速それを試そうと最近、鍛錬に身が入っていないたまちゃんを呼び出し、 自分なりに会得した王子様っぽい言い回しを使ってみる。 しかし、勿論、効果はなく、剣を取り落としたたまちゃんに逆に心配される始末。 羞恥心を投げ捨ててまでやった行為が的外れであった事に白は落ち込むが 「ベイビー」だの「可愛い」だの言われた事を後でたまちゃんが思い出し、ベッドで足をバタバタさせる事を知らなかったとかですね!! 稽古で良い一撃を当た事をスサノオに褒められ、ぴょっこぴょっこ跳ねて喜ぶ妖夢 スサノオが落ち着けと言いいながら、ガシガシ乱暴に妖夢の頭をなでると 髪が引っかかって痛いから、もう少し優しくなでろと文句を言いつつ 口を尖らせて頬を赤くしながら、片目を閉じた上目遣いで見上げてくる妖夢 必死にスサノオにアタックする妖夢 ↓ それに気づかないスサノオ ↓ それを見てやきもきする白長 ↓ そしてその白長を見てため息をつくヒーロー 何であの時引き返してきたんです…? さて、どうしてだろうな… ………いってくれないんですね なに、男の見栄だ。見逃せ。 仕方がないから、見逃します。……惚れた弱みですから。 みょん黒 間違えて酒を飲んでしまい、ジト目になりながらスサノオに絡む妖夢 絡み酒から、普段からもっと自分に優しくしろ、なんでアプローチに気付かない! と本人に向かって色々と暴露してしまい、翌日記憶が完全に残っていて一人布団で悶える妖夢 負けず嫌いのタマちゃんがハクメンのことを凄いと思うけど、強いと思うけど、けどそれでも負けたくなくて、 ハクメンに修行をつけてもらって、自分で頑張って、色んな敵と戦って、 そして最後にハクメンと戦い、戦ってるさなか自分は本当は勝ちたいんじゃなく、認めてもらいたかったんだと気づいて、 それに気づいたからこそ出せる本当の自分の実力でハクメンの奥義のその一歩先に到達するとかそんなん 普段、稽古をつけてもらっているお礼で料理を作ったけれど、 それを黙々と何も言わずに食べる白。 それを見て「口に合わなかっただろうか」と思いつつも口に出せないまま悶々とする たまちゃんをよそに夕食の時間は流れていく。 自分でも分からない胸のドキドキに戸惑いつつ、何時もより箸が進まないたまちゃんは 白の一挙一動が気になって失礼と分かっていてもついチラ見してしまう。 そんな時間が過ぎて、ようやく白が食べ終わった後に一言。 「…美味であった」 で、後には普段の真剣そうな表情を何処へやったのかと思わんばかりに 嬉しそうににやけるたまちゃんがいたとかどーとかですね!!!! 妖夢始めてのお使いで スサノオ「これがマスターから預かった今回の予算だ」 妖夢「はい!」 スサノオ「買うのは食材と円盤石の欠片(黄)だ、いいな?」 妖夢「はい!」 スサノオ「ハンカチとティッシュは持ったか?」 妖夢「はい?」 スサノオ「甘い物をくれると言われても知らない人にはついて行くなよ?」 妖夢「……はい」 スサノオ「ああそれと、いざとなったらこのネギを使うように」 妖夢「……」 そして当たり前のように尾行もするスサノオさん ~東方超庭師~ 黒に乗って庭師として世界樹の剪定に挑むみょん しかしそれはマジカルアンバーの卑劣な罠だった……!! 世界樹の弾幕を躱して上手く剪定作業をしよう やらない夫ハウスの外観は黒とみょんの手に委ねられたのである 自室の鏡の前で、アンデルセン神父風に刀を構えて 「斬れぬ物などほとんどない!」「あんまりない!」「少ししかない!」 と、決め台詞の練習をしている妖夢と、御飯の時間だと呼びに来て現場を目撃してしまったスサノオさん
https://w.atwiki.jp/ccopedia2/pages/62.html
フタエノキワミ、アッー! 相楽左之助(さがら さのすけ)は、ニコニコ動画の動画「るろうに剣心・検証」シリーズに登場する架空の人物である。 愛称 キワミ、左之、サノサノ、気にしいのトロ助、ケニア坊、イケ面、さんさ、ノーパンスタイリスト 等 顔文字 (´゚д゚`) (´゚Д゚`) (´@Д@`)(「蒸気ったら湯気じゃねーか!」時) 発狂時 (´。д゚`) キワミの人物像 前述のとおり通称「キワミ」。赤報隊、喧嘩屋を経て NEET となる。 いかなるものも粉砕する究極奥義 フタエノキワミ の使い手。 原作では直情的な熱血漢・気風の良い兄貴肌の人物であり、その性格を慕う舎弟も数多く存在するが、検証シリーズではその様な性質は皆無で、単なるかませ犬的なヘタレキャラとして扱われることが多い。 ただし、何度失敗を繰り返しても周囲の人間からは憎まれることもなく、逆にツンデレ式に好かれる傾向がある。 CCOが左之助の事をテニス選手の「シャラポワ」と見間違えているため、シャラポワに似ている…のかと思いきや、 CCOはその後「チャリのオッサン」とも呼び、弥彦や薫には「スナフキン」、「左之頭巾」、「ヒトシ」等と呼ばれ、剣心には「シャナ」、「宗次郎」と呼ばれ、方治には「うなぎ」と呼ばれ、旧友である津南にさえ「草野」や「正盛」等と呼ばれるので、どの様な容姿をしているのか全く見当が付かない。 「ノーパンスタイリスト」 の異名を持つ。服を着ている為分からないが、常にノーパンらしい。 ノーパンの理由について、下着の「不快な黄ばみ」が嫌いだからとか、「ずっと前から痔」だからといった噂が流れているが、実際の所はCCOや斎藤のギャグに対抗するための即興ネタでしかなかった。 ネタを披露して以来、ノーパンスタイリストの肩書きは完全に定着してしまっており、開き直って路線を固める覚悟でも決めたのか、「下着って、下着って何ですか?」「ノーパンが超楽しい!」といった新しいギャグを続々と増やし始めている。 然し、CCOや斎藤がそのノーパンネタをパクリ始めており、キャラが危ぶまれているという現状に左之助は不安なようだ。 又、見た目では分からないが実は体が金属で出来ており、叩くと「カン」「コン」「チン」という小気味良い金属音が鳴る。 しかし泳ぎは意外と達者で、その勇ましいクロールは方治に「うなぎ!?」と見間違えさせるほどである。 タフであり、何度も額から出血していたのにその後普通に起き上がっていた。 また斎藤一をはじめとした多くの敵との戦いでも「9999」ダメージを連続で叩き込まれても直ぐには死ななかったため、HPだけは異常なまでに高い。 それ故に痛覚は鈍感なようで、指の骨が折れるほど深傷を負った状態で壁を殴った際、初めて「痛さ」というものを知った。 何事も、CCOに「どうして明るめなの?」と言いがかりをつけられるほど明るめが好きで、自分の欲に忠実である。何十回も検証されて身体がもたないと自覚していながらも、明るい性格に変わりはない。 剣心と宗次郎の闘いの結末をネタバレされた時には、あまりの怒りにキワミ語を連呼した。自称および他称「ケニア坊」なので、その辺の言葉なのかも。 検証であまり出番が無い時は居眠りでもしているのか、肝心な時に寝ぼけていることが多い。 戦闘中に時たま世紀末救世主やヒトカゲの如く異様なまでに声が高くなることがある。 これは驚異的なハイテンションと言われているが、一部では発狂したのではないかと囁かれている。 なお、最近CCOに殴られ過ぎたせいでボケでも始まったのか、殴ったCCOを方治と見間違えたり、どう見ても死んでる右手を見て「おぉ~生きてんどw」と歓声を上げたりしている。 「ターツ神教」信者で、包茎神ティンコ=ターツを崇拝している。性欲旺盛な左之助なだけに、包茎は大きな悩みなのだろう。 薫や弥彦に「ペニス包茎」「さのす@包茎」と呼ばれている。 最近発覚した事実としては、とある双子のアイドルに夢中であるらしく、コンサートでは、普段見せないような熱意を持って彼女たちの名前を連呼している。他の彼女たちのファンからは「平成の赤報隊隊長」として親しまれている。 「喋ればNEET」という、先に言葉を発したらNEETになる単純明快なゲームを編み出した。 歯磨きを毎日していないので虫歯が出来ている。 火男の嫁、カビゴン2号に一目ぼれして争奪戦を繰り広げたのち、火男死亡後にカビゴン2号と結婚している。 東方治霊殿に登場する1面中ボス「キスメ」の破壊力は、天翔龍閃と同等だと思っている。 ヒキオタが嫌いであり、時々ヒキオタのことを思い出して腹が立つと、しもすーわで石に八つ当たりしている。 キワミの趣味 ニコニコではあまりにも有名な ロックマンがあまり好きではない らしく、 関係のないるろ剣検証シリーズの動画にやたらとロックマン弾幕を作りたがるロックマン厨には怒り心頭している。 そのことについてCCOに八つ当たりしたら、当然の如く返り討ちにされた。 お笑いをこよなく愛しているが、自身のネタは親父ギャグやダジャレの類が殆どである。 有名なものには、体を張ったギャグ「ノーパンスタイリスト」や渾身のダジャレ「アジが味気なす」等があるが、CCOに全くウケなかった。 逆に、やけくそで昨日食べた物を言っただけの 「犬食った!」 が何故かややウケし、左之助は大いに困惑していた。 CCOに紹介されたバラエティ番組「ためしてガッテン!」に対しては「いいんでねぇの?」と賛同している。 食欲旺盛で、蟹、寿司、ペヤング(焼きそば)、犬、ミルクチョコなどが大好物。 特に寿司に関しては、少し高くて買えなかっただけで「寿司高ぇ!少し高ぇし!クソ!!」と露骨に不満を吐露する程のケチんぼである。 尚、焼きそばとチョコミルクに対する意見の相違からCCOに何度も殴られている。 圧縮農薬が好きらしい(いくらキワミでも農薬をダイレクトに食べたら死ぬので、圧縮農薬が使われた食材だと思われる)ので、恐らく味覚は異常。 しかし、一方で自分は無農薬とも語っている。農家の人は自家用作物には農薬を使わないというが、その類かもしれない(キワミの生家は農家である)。 彼が農薬でみょ~んと狂ってしまった被害者の一人かは不明。 酒も好物のようで、戦闘中にも関わらず酔っぱらっていることがある。 食事の際にはチルノカップを愛用している。 しかし、いつもは(茶碗)一杯分の飯しか食えていないらしい。 性欲も旺盛。斎藤のラジオ番組「ガトチュ☆エロスタイム」のリスナーであり、CCOが経営しているソープランド「ノーパン☆ここ天国」の常連客。 また、「GATOTSU☆夢のプレイ」に興奮したり、フルチンの剣心を見て「熱い棍棒!」と叫んだり、剣心とCCOの戦闘中に突然「変態してくる!」と宣言したり、 安慈との対戦時にフルチンノキワミを発動して「エロ本がない!」「エロ本がほしい!」と叫んだりすることも。 なお、現在最も欲しいエロ本は「えろ☆すた」。 由美のを見て濃厚すぎると興奮したり、少女である燕やマリモにすら胸を求めるほどおっぱいも大好き。 芸能人ではスザンヌが好みで、所有してご飯を作って貰いたがる程。 逆に辻希美のファンである張を「辻ヲタ!!」と罵倒していた事から、ハロプロ関連は嫌悪状態。 経済にも関心を寄せており、日本経済の低迷振りに怒りをあらわにしている。 それと同様に、最近のアニメやSecret SwordⅡの売上率、果てはぺヤングの湯きり率の低迷振りにも怒鳴っている。 異国にも興味があるらしく、「What's your name?」(貴方の名前はなんですか?)という英語を余念無く練習している。 斎藤と戦う前にニコニコに「圧縮MAD」とやらをうpしたそうだが、斎藤がその 直後 「\(^O^)/オワタ」と発言したことから、以前にもMADを削除され、運営にマークされている模様。 得意な歌は演歌らしい。斎藤には「演歌の人」として認識されており、「どう伸ばしたらいいの?」という質問を受けたことがある。 キワミの幼少時代 まだフタエノキワミはおろか、斬馬刀も扱えない小さい頃の左之助。 雪が降っているにも関わらず「かなり天気よす♪」とかぬかしているあたり、この頃から既に頭が悪かったと見受けられる。 実はもう飲酒の経験があり、同じく幼かった津南と酔っ払いながら戦った事もある。現在は「飲酒を馬鹿にしてた…」と少し後悔している。 幼少の頃は少年らしい結構可愛い声をしていたのだが、時間が経つに連れてひどい声変わりを起こしていた。 その声の激変振りには、検証シリーズ内屈指のショタコン、「かぴたん」こと相楽総三も思わず「ワロww」と口にするほど。 そしてカップ焼きそばの好みの違いによりに川底に投げ捨てられた。 投げ捨てられる際には「アッー!!」と発声していたあたり、後に習得する技の原型をこのとき既に身体で感じていたのかもしれない。 こんな可愛い少年が後にゴブリンバットやらノーパンスタイリストやらになるんだから世の中は不思議である。 キワミの対人関係 CCOとの関係 何かと理由を付けては幾度となく戦いを挑んでいるが、一度も勝てたことがない。 一方的にゲイ扱いされたり、アホ呼ばわりされた挙句新技を試されたり、呪いをかけられた事もある。 一見仲が悪い様には見えるが実際は... 自作のギャグを評価してもらう。 面白いTV番組を教えてもらう。 CCOの経営する店の常連になる。 食や環境問題について論争するetc... どう考えても仲良しと言わざるを得ない。 しかも、CCOからは「ベッドインだけはパス」と言われており、即ち「それより手前までならおk」と言う事なのかも知れない。 左之助からも 「一生一緒」と大胆なプロポーズをしたことがある。 二人の関係は、単なる友情を超えた禁断の愛まで発展している可能性も考えられる。 また、CCOのモノを見たことがあるらしく、「奴はペ○ス長いなぁ」と感心していた。 CCOの髪の毛を本物だと思っており(本当は頭も全焼しているのでアクセサリーのような物)殴りかかったタイミングでそれが取れた際には「うおお!!ヅラになった!!」と驚愕していた。 暇な時は CCOのアジトでアルバイト をしている。 剣心との関係 剣心は左之助に恋をしており、関係の無い場面で何度も「好き」「さの好き」等と発言している。 その一方で剣心は左之助の事を何度も馬鹿キワミ呼ばわりしたり、ヒテンミツルギスタイルで滅多打ちにしたり、「ケンちゃん、ナメてないですか?」と尋ねても「サノですか?それより御庭番グループ」と言って華麗にスルーしたりするが、これは剣心がツンデレだからであろう。 左之助も剣心のツンデレっぷりは理解しており、剣心の戦闘が始まった途端に「\(^o^)/オワタ」「アウト!」等と発言して剣心を適度に突き放しつつ、剣心が満身創痍の際には「ケンちゃん!」と愛称で呼んであげたりしている。 安慈との対戦時、突拍子もなく「剣心萌え~る!」と叫んだり、負傷した自分を覗き込む剣心に向かって「おめえと串刺し接待」などと発言している辺り、左之助自身も剣心のことは好ましく思っているのだろう。 フルチンの剣心を見て「熱い棍棒!」と叫んでいる事から、肉体的にも求めているらしい。 また、左之助は寝転がっていて剣心の下にいたにも関わらず「ケンちゃん上だよ、俺だ」などと言って彼を騙したりしたこともある。 これは剣心が自分に寄せる好意を利用してからかっているのかもしれない。 斎藤との関係 「サイート(笑)」「サイドン」「チーター」「すだれ頭」等様々なあだ名で呼んでいる。 高度なお笑い技術を持つ斎藤を一方的にライバル視もしている。 その一方で、斎藤がDJを務めるFM44.0MHzで毎週水曜日19 00からの番組、「ガトチュ☆エロスタイム」の常連リスナーでもある為、斎藤の多彩な才能に尊敬の念を抱いてもいる様だ。 初対面は斎藤が薬売りに変装して道場に潜入した際。 WiiのスラブラXで勝負をつけたが、案の定キレた左之助がリアルファイトに持ち込んだ。 が、こちらでも大敗北。 その後斎藤はスマブラXにハマり、何度も遊びに来て左之助と対戦するようになったが、左之助は裏技を使ってですら一度も勝てなかった。 そんな楽しげな日常の中、冗談で「ゲイどういう経験?素敵!」と口走ってしまったがため、斎藤は真剣な顔をして「レイプする、左之好きだから」と発言しつつ押し倒してしまったのである。 上記の一件で何かに目覚めてしまっていたのか、CCOとの終戦後、瓦解する決戦場に消えた斎藤に「ダメ、斎藤!」「行っちゃらめぇ斎藤!」「ダーリン一緒に行くよ…!」「愛して…」などと(なぜかCCOに八つ当たりしながら)嗚咽を挙げており、実は憎からず想っていたことが判明した。 しかし、斎藤の栗好きには呆れている節があるようで、彼がAOCの問いに対して「三年間どっかで栗拾いをしていた」ともらした際、「はしたない・・・」と突っ込んでいた。 AOCとの関係 剣心にいい所を見せようと勢いで殴りかかった際に呆気なく返り討ちにされたことを根に持っているためか、ほとんど会話らしい会話がない。 AOCがえーりん好きであることを知っていてあえて、えーりんが陰険だと言いふらしたりしているあたり関係はかなり険悪なようだ。 (左之助自身もえーりんよりチルノが好きらしく、⑨をもじって㊧と長屋に書くわ、チルノカップを斎藤に勧めたりしている。) とはいうものの、最近になってオニワバングループの合コンに参加しに千葉に行きたがっていたあたり、仲直りしたのかもしれない。 由美との関係 敵同士であるにも関わらず、何かと仲が良さそうである。 左之助が安慈に殴られた際、由美が「ひっでえ!」と味方である筈の安慈を非難するのがその証拠。 また、一緒に受付先を間違えたり、ネタバレを非難したり、共にクジラのホワイトベースを知っている他、 包茎神や宗次郎のヒゲについての会話、剣心の五連撃の解説など、かなり連携の取れた会話をしている。 方治との関係 方治の持ち歌「らららの歌」等の唯一のファン。 ところが方治自身は左之助のことを毛嫌いしており、どこからどうみてもイケメン状態な左之助を「ひっでえブース!」と罵っている。(煉獄消失を根に持っている可能性が最も高い。単なるひがみという説もある。) 張との関係 趣味が合わないため左之助は彼を毛嫌いしていて、また張の方も左之助とは反りが合わず毛嫌いしているため、会う度に罵倒や喧嘩が絶えず、険悪な関係。 しかし、喧嘩しながらユニゾンをかましていたり(意識・無意識問わず)、斎藤から兄弟・ゲイボーイズと揶揄されるあたりから、本質的には互いにウマが合う馬鹿同士である。出会いが違えば仲良くなれたかもしれない。 キワミの装備 斬馬刀 まだ「フタエノキワミ」が使えない頃の装備で、馬鹿でかい剣。 当初は「ビグ・ザム」というニックネームを付けて愛用していたが、あまりにもでかすぎて愛着が失せたのか、いつしか「邪魔刀」と呼び捨てていた。 応仁の乱の頃の骨董品らしいが、何故か複数本所持している。 実際の斬馬刀の形状とは大きく異なる点については熱くスルー。 剣心と戦った時、彼の攻撃で全て真っ二つに破壊され空気になってしまった。 なお、彼の脳内裏世界での通称である「斬左」はこいつが由来であるが、別にこだわりなどはなく、「カラオケ丸」と呼んでくれたほうが割と嬉しいらしい。 炸裂弾 月岡津南作の"護身用"の炸裂弾。 その威力は煉獄を5隻沈め、CCOに多額の借金(ガトチュ夢のローン)を背負わせるなど、もはや"護身用"っていうレベルではない 。 また、音がでかいので「CCOグランプリ」のスタート合図にも使われた。 色違い鉢巻 剣心対AOCの再戦時にはいつもの赤色の鉢巻ではなく紺色の鉢巻を着用している。 予備着用説、2Pカラー説など キワミの特技 フタエノキワミ、アッー! 左之助の最大の必殺技であり代名詞。 刹那の瞬時に二度の衝撃を打ち込み、第一撃目は物体の抵抗で緩和されるが、第二撃目の衝撃は完全に物体に伝わるため、石や木でも粉(ry 原作では使用の度に右手に負担をかける為、治療する恵を困らせるらしいが、本作には恵はほんの一瞬しか登場しない。右手を治療してくれる人は誰もいないのかもしれない。 使用する際には気合を込めて「フタエノキワミ、アッー!」と叫ぶ。CCOと戦った際に何度も使用するが、 一発も成功しなかった。 「アッー!」の部分をCCOに横取りされたり、別世界からの次元干渉によって掻き消された事がある。その現象を「キワミキャンセル」、俗に「キワキャン」と呼ぶ。 ゴブリンバット 「うん! ゴブリンバットぉ、ふぁぁぁぁ~」とやる気の無い掛け声で攻撃する。 やる気が無くても一応やっている事はフタエノキワミと変わらない。値段は440円。 ちなみに張の所有する「連刃刀」という武器もこう呼ばれている他、同名の釣具が実在するが、関連は不明である。 ノーパンすっきりタイム 周囲からノーパンスタイリスト呼ばわりされる事について、諦めの境地に達し吹っ切れて放った技。 徐々にスピードワゴン小沢に変わる長い叫び声の後に放たれる。然し、それでもやっている事はフタエノキワミと変わらない。 原理は不明だが、食らったCCO的には少しスッキリしたらしい。 強パンチ 入力コマンドは「→+A」。CCOにフタエノキワミ、アッー!を繰り出す大事な時に痛恨のコマンドミスをしてしまい放たれたもの。厳密には技ではない。 スピードワゴン小沢の物真似とともにCCOに向かって放つが、無論返り討ちにあった。 謎の力によって時間が消し去られ突如自分の出番が回ってきた時にも、コマンド入力する猶予が無くこれが発動してしまった。 その時の気分によってテンションの差が激しいが、どのみち一発も成功しなかったので威力に違いがあるのかは不明。 ネ申☆才支 サイヤ人の王子の如く「いよおーい!」と気合を入れながらフタエノキワミを放つ。 直後には吹っ飛ばされて壁にめり込むという、これまたサイヤ人の王子リスペクトも見せた。 マッチョのラブソング ラブソングどころか歌いすらせずただフタエノキワミをぶっ放す。どこら辺がマッチョなのかも不明。 この時密かに完璧な「声が遅れて聞こえてくる」パフォーマンスをやってのけたが、CCOには無視されてしまった。 農民の子はよく寝る という渾身のトリビアを何故かフタエノキワミを放ちながら披露する。 CCOからの評価は「はぁ?」(=実質0へぇ)だった。 煮干ビート 煮干でビートを刻むのか、煮干のビートを刻むのか、どちらにせよ案の定フタエノキワミと変わらないという不可解な技。 しかしカルシウムが足りていなかったようで骨が粉砕してしまい、CCOには全く通じず「下手糞ォ!」と一蹴された。 七転びエイト殺法 何度返り討ちにされようと、七転び八起きで敵に挑みかかるその強靭な精神力を、異常なまでのハイテンションでぶつける技。 布団お清め 快眠が期待できる。これにはCCOもグッスリ。 コンドーム ついにはただの下ネタである。避妊効果は期待できるが、CCOに対するダメージとしては全く効果がなかった。 保体のキワミ 保体の授業で体の一部を硬化させて放つ。 歌いのキワミ 壁を破壊するレベルの拳をぶち込み、その後数メートル吹っ飛ばされるレベルのパンチを食らった人間の出す声とは到底思えない無気力さで、しかし爽やかに歌ってみせた。あ~↑あ~↓♪ アンチのフタエノキワミ どこからともなくアンチコメ職人を呼び寄せる。 安定の字幕にはCCOも感心していた。 ムオンノキワミ あの口うるさい左之助が発動時一切音声を出さない技。 隠密性に優れるがCCOにはすぐばれた。 胡麻ダレ地獄 安慈が抹茶やメロンソーダを吐き出せられるのに対抗して編み出した、フタエノキワミの応用技。 どういう原理か拳から胡麻ダレを噴出させ、そこら中を胡麻ダレの海にし相手を溺れさせる恐ろしい技。 しかし、まだ技をキワめられておらず、わずかな量がにじみ出る程度でしかない。 フルチンノキワミ ノーパンスタイリストのみが使用できる究極技。 使用するとエッチなことしか考えられないようになり「エロ本どこ!?」、「エロ本欲しい」と所構わず言う変態になる。 飛飯綱 本来は古流剣術の奥義の筈だが、なんとフタエノキワミを応用することでも放つことができた。 しかし拳への負担は大きく、雷十太のように乱発は出来ないどころか、反動で悲鳴を上げてしまう始末。 脳天に右のストレート ゲイの警官である斎藤を倒すべく、イメージトレーニングの末に編み出した新技。 だが失敗して脳天ではなく顔面に右のストレートを打ち込んでしまい、顔曲がる音がしただけでダメージは与えられなかった。 連打 斎藤との再戦時に使用した。 反撃の隙を与えないパンチの連打を繰り出したが、ほとんど斎藤に受け流されて「miss」になるか、運良く命中しても「1」か「2」程度のダメージしか与えられなかった。実際には「『ただの』連打」である。 しかもすぐさま反撃に遭い、斎藤の「9999」のダメージを与える連打をお見舞いされた。 省エネファイヤー これも斎藤との再戦の時に使用した。 キワミが斎藤の無手の牙突を顔面に受けた際、突き出された腕に両拳で攻撃することで発動したカウンター技。通称「エコのキワミ」。 斎藤相手に珍しくクリーンヒットした技だが、省エネに気を配ったためか、または斎藤に愛の告白をされて動揺していたためか、雀の涙ほどのダメージしか与えられなかった。 そしてただの連打同様反撃に遭い、弱パンチを顔面にお見舞いされた。ちなみにサプライズは「出ない」。 砲弾サノ 砲弾の如く敵に一直線に向かって殴りかかる。その姿は砲弾というよりヤクザの鉄砲玉といった方が適切。 AOCに殴りかかるも避けられた上に返り討ちにされるが、剣心の所にはしっかりと戻ってきた。 ボディブロー かなり力を入れて放ったボディブローだが、AOCに簡単によけられ「ジャブやん…」と言われてしまった。 ノーパンサーフィン ヒャヒャ━━(´。д゚`)━━!!とヒトカゲを思わせる奇声を発して放ったボディブローを、AOCが避けるのをわかっていた剣心に言われて、しぶしぶ出した荒業。しかし、相当助走していたためかよくすべっていた。 キワミの技の中でも発動した数少ない技の一つでもある。 ひでえ顔のキワミ 戦艦煉獄を見た時、あまりの凄さにビックリしてうっかり酷い顔になってしまっていた。 作画崩壊が致命傷になった瞬間である。 イケメンのキワミ 突然方治以外は誰もが認める程のイケメンに変身する。 上記の「ひでえ顔のキワミ」とのギャップが激しい。 フタリノキワミ、アッー! 剣心との協力技。癋見相手に使用。 タイミングもばっちりな辺り、二人のバカップルぶりがうかがえる技である。 オナラ 相手に向かってオナラをするだけの不快極まりない行為。厳密には技ではない。 だが炸裂弾と併用した際の威力は強烈で、左之助はこの技で一度だけCCOを倒しているので侮れない。 医療 三条燕に「良い医者」と評価されたことがある。もちろん性的n(ry 変身 張との喧嘩の際に発動。コミカルなニワトリのような姿に変身する。 物真似・口真似 様々な擬音や、有名アニメキャラの台詞などを口で真似するのが得意。 ハイレベルなのに、なぜかあまりお笑いに使おうとはしない。 喘ぎ声 「あぁん...」「おほっ♪」等、相手が聞くだけで欲情しそうな嬌声。地面をのたうち回りながら言う事も。 空襲警報 空襲警報発令時の「ウーーーーーーー」という擬音 スピードワゴン小沢 「あぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ!」と叫ぶだけだが、左之助の十八番芸である。 ヘイポー 決まった台詞なし? とにかくやたら似ている。 北野武 「なんかスゲェよ!」 山口勝平風のエンジン音 「( 0w0)ウェェェェェェ!!!」(詳しくは後述) グーフィー 「そりゃ参ったなぁ」|(詳しくは後述) 松本人志 「ロックマンだらけになっとるぞやっ!」 上地雄輔 「ピッチャー打った!!」「おふくろっ!!」「犬食った!!」 秋山渉、ウエスター 発狂時の声(ヒトカゲじゃないときの) 主な名言 「不快な黄ばみ!ペヤアァァァング!!」 (日) 『フタエノキワミ、アッー』等 / ペヤングも左之助定番の台詞と言える。不快な黄ばみはスーファミのシミとも便器の汚れとも言われているが詳細は不明。 「フタエノキワミ、アッー!」 (英) 『フタエノキワミ、アッー』等 / 全てここから始まった。ドラゴンボールの検証シリーズにまでこの空耳がある。 「あぁん...」「うぅん...」 (英) 『フタエノキワミ、アッー』 / 音系MADなどで恐らく最も汎用性のある喘ぎ声。左之助のキャラを確定させた台詞とも言える。 「うんっ☆ゴブリンバットぉ♪」 (西南米) 『フタエノキワミ、アッー』等 / 「裏本家」とも呼ばれるスペインを象徴する迷台詞。元はDoble impacto(ドブレ・インパクト 二重の衝撃)だそうだ。 「の、ノーパンスタイリスト!」 (葡南米) 『フタエノキワミ、アッー』 / ポルトガルならではの、これまたシュールな迷台詞。本来は"Não faça isso"(「良い加減にしろ!!」)。 「ニーソに決定!」 (香) 『フタエノキワミ、アッー』等 / コスプレにニーソを使うつもりだろう。他に「NEETに決定!」という空耳もあり安定はしていない。 「終わっちゃいねえってんだよ!」 (日) 『フタエノキワミ左之助フルver』 / 運営&権利者「お前(KYM動画)の出る幕はねえ。もう戦いは終わったんだよ…。」 キワミスト「終わっちゃいねえってんだよ!」 「どおおおおおお(´゚д゚`)」 (西南米) 『フタエノキワミ左之助フルver』 / 怒鳴った際の言葉のはずだが情けなさすぎる。 「平成終わらせてやる!」 (西南米) 『フタエノキワミ左之助フルver』 / 明治の人物とは思えぬ発言。平成は本当に終わってしまいました。 「嫁の名はカビゴン2号!」 (葡南米) 『フタエノキワミ左之助フルver』 / 斎藤のタバコに酒を入れた者と同一とされる。 「ノーパンすっきりタイム!」 (葡南米) 『フタエノキワミ左之助フルver』 / CCOもこれには満面の笑みをこぼした。ちなみに上述の『ノーパンスタイリスト』と同じ場面である。 「ロックマンだらけになっとるぞや!」 (韓) 『フタエノキワミ左之助フルver』 / 怒涛のロックマン弾幕に一喝。 CV 松本人志 「犬食った!」 (韓) 『フタエノキワミ左之助フルver』等 / 韓国らしい台詞。実は韓国が一番面白いという意見も...? 「あれ、方治?」 (中北) 『フタエノキワミ左之助フルver』 / 渾身の人違い。この後、CCOに本日の目玉として場外戦展望行きにされてしまった。 「一緒に婚中」 (露) 『フタエノキワミ左之助フルver(ロシア版)』 / 検証シリーズの場を借りてCCOにプロポーズした。だがCCOは断った。 「青~!」 (露) 『フタエノキワミ左之助フルver(ロシア版)』 / 「あぁぁぁぁぁぁ...!(´゚д゚`)」 (万国共通) 『フタエノキワミ左之助フルver』 / 左之助を象徴する叫び声と顔文字。左之助フルverはまさに「ずっと(´゚д゚`)のターン」である。 「神技!」 (台) 『フタエノキワミ、アッー(台湾版)』 / サイヤ人の王子みたいな声で、拍もつけて。 「包茎神!」 (葡) 『ヒテンミツルギスタイル』 / この後由美がすかさず「ティンコ=ターツ」と合の手を入れる。ポルトガルには包茎の神様が存在するのだろうか? 「西口」 (英) 『天剣の宗次郎』 / 今度は左之助が由美の「受付先」と言う台詞に合わせる。由美と左之助のコンボを象徴する名言。 「チョッキン!」 (韓) 『天剣の宗次郎(言語追加)』 / 由美の「成長した…ヒゲ!」との台詞に合わせる左之助と由美の新たなるコンボ技。 しかしこの二人、裏で打ち合わせでもしているのだろうか? 「本戦オワタ\(^o^)/」 (露) 『天剣の宗次郎(ロシア版)』 / ついに泥酔してしまった剣心に対する一言。 「タカ☆パ~カ~」 (希) 『天剣の宗次郎(ギリシャ版)』 / 師匠に続いて何かの呪文を始めたそうです。タカトシのタカがプロデュースしたパーカー…という訳でもない? 「(´゚д゚`)Oh!!」 (万国共通) 『百識の方治』等 / 『百識の方治』(英)では突然出てきたので思わず笑った人もいるだろう。 実際は言ってるのは方j(ry 『フタエノキワミ、アッー』(葡) でもCCOに殴られた後かすかに「Oh!」と言い、『般若』(希)の剣心や『蒼紫と剣心の再戦』(英)のAOC、『左之助と相楽隊長の再会』(西南米)の安慈が物真似したこともある。 グーフィー 「そりゃまいったなぁ」 (西) 『百識の方治』 / スペイン産のグーフィー。あんまり似ているので視聴者はどうしても吹く。 だが本当に面白いのは、それほど似ているのに、版権の厳しいディ●ニーでも手の出しようがないという事実である。 「( 0w0)ウェェェェェェ!!!」 (葡) 『百識の方治』 / 山口勝平(ウソップ声)のようなエンジン声、『CCOグランプリ』の元凶。 「ケンちゃあああああああああああん!!(´゚д゚`)」 (英) 『シークレットソードⅠ・Ⅱ』 / 遂に「フタエノキワミ、アッー!」にも匹敵する新たな神台詞が誕生。 実はもっと早い段階で便乗検証にあったんだけどね… 「銀さああああん!」 (香) 『シークレットソードⅠ・Ⅱ』 / とんだサムライ違いである。 「ちんちーん!TNTN!!!!」 (台) 『シークレットソードⅠ・Ⅱ』 / ただの悪口。 「KFC----------!」 (露) 『シークレットソードⅠ・Ⅱ』 / どうしても「ケンタッキー」のフライドチキンが食べたいあまり叫んだようだ。 「研修医ぃぃぃぃ!!!」 (希) 『シークレットソードⅠ・Ⅱ』 / 今明かされる剣心の正体。 「ヒャヒャ━━━━(´。д゚`)ぅおわあああああ!!!!」 (葡) 『剣心VS御庭番衆御頭』 / 便乗検証により発掘された左之助の新境地、「発狂サノ」。以降たびたび現れることとなる。 「キタ━━━━(´゚д゚`)━━━━ !!!!!始まった左之助相楽ヽ(´゚д゚`)ノ」 (西南米) 『戦艦煉獄』 / 同じく便乗検証動画にて発掘された左之助の新境地。 まさかの左之助自ら開始宣言に思わず「左之助始まったな」と返したくなる。 「おぉ~生きてんどw」 (希) 『剣心の叫び声』 / どう見ても死んでる右手を見ての一言にして、左之助がボケた瞬間。 どうでも良いが、この時の左之助の声は、意識を取り戻した直後とは思えぬほどやたら明るく元気である。 「タミフル売れよ!」 (米) 『左之助vs藤田五郎(斎藤)』 / 藤田(斎藤)を本気で薬売りと信じたらしい。タミフルを何に使うつもりだったのかは謎だが、「てめぇぐっさんじゃないじゃん」というよく解らない理由で結局タミフルは売ってもらえなかった。 「ゲイどういう経験?素敵!」 (葡) 『左之助vs藤田五郎(斎藤)』 / 何をトチ狂ったのか、ゲイの警官である藤田(斎藤)に向かって言い放った言葉。この後キワミがレイプされたのは言うまでもない。 「あっ、痛さや」 (西) 『最後の牙突』 / 死闘を繰り広げた後、自分で壁を殴ったことで初めて痛覚というものを知った。強者感が滲み出ているが、ただ鈍感なだけなのかもしれない。 「今行くニャ☆」 (日) 『フタエノキワミ、アッー』逆再生 / 「不快な黄ばみ」の逆再生部分。デレのキワミ。 「江守と犯る!」 (英) 『フタエノキワミ、アッー』逆再生等 / 「フタエノキワミ」の逆再生、どこの江守と何を犯るのかは謎。 日本語逆再生と空耳が変わってしまうのはおそらくイントネーションの違い。 「おふくろぉぉぉぉ!あっふーーーん!」 (葡) 『フタエノキワミ、アッー』逆再生 / 母に会った事で嬉しさが爆発してしまったようだ。 然し母はすでに他界。悲しさから来ているのかもしれない。 「オナ☆リモン」 (西南米) 『フタエノキワミ、アッー』逆再生 / 通常再生で「ゴブリンバット」の部分。AOCの「ホモレモン」に対抗したらしい。 東京都港区に「御成門」という駅が実在するが関係は不明。 「寿司屋だ!PON☆PON」 (葡南米) 『フタエノキワミ、アッー』逆再生 / 通常再生で「の、ノーパンスタイリスト!」の部分。寿司屋を見つけて喜んでいるらしい。 「はしたない・・・」 (韓) 『ヒテンミツルギスタイル(韓国版)』逆再生 /通常再生で「…酔った!?」の部分。斎藤が栗が好き過ぎるあまり「三年間どっかに残って拾っていた」と聞いて、呆れてしまったようだ。 「ちんちん」 (韓) 『潜った修羅場の数(韓国版)』 / 柊つかさの真似。だが剣心よりも下手。
https://w.atwiki.jp/syuria00/pages/44.html
カイ 名前 分類 属性 説明/備考 3連撃 矛 物理 流れるような3連続攻撃。攻撃範囲広し。 瞬牙 矛 物理 神速の突きを繰り出す。 氷狼 矛 氷 刃を氷で巨大化しなぎ払う。 裂風爆雷陣 矛 風>雷 周りをなぎ払った後、周囲に雷を落とす。 反壁 矛 物理 ガードした瞬間、気を発するカウンター技。 反壁・爆星 矛 光 ガードした瞬間、気を発し広範囲を攻撃するEXカウンター技。 降雷 矛 雷 矛を振り上げ、雷を落とす。 波濤 矛 物理 矛に気を溜め、叩きつける(ガード不可) インブレイスエンド 矛 物理 凄まじい詠唱速度でインブレイスエンドを発動。 エンシェントノヴァ 矛 物理 凄まじい詠唱速度でエンシェントノヴァを発動。 ゲイボルグ 矛 闇 前方に一瞬だけ攻撃判定を出しヒットすると心臓を射抜く突きを出す秘奥義 グングニル 矛 光 前方に一瞬だけ攻撃判定を出しヒットすると魂を射抜く突きを出す秘奥義 因果の崩壊 矛 物理 因果を崩壊させる力を使用する最終奥義。現在カイがターゲットにしている味方一体戦闘不能。 ギル・フリシア 名前 属性 分類 説明/備考 旋風斬[センプウザン] 武器 剣 小さく飛び上がりながら素早く斬る。 旋風連斬[センプウレンザン] 武器 剣 旋風斬の後連携してくることがある。逆の方向に斬る。 旋風連翔刃[センプウレンショウジン] 武器 剣 旋風連斬の後連携してくることがある。強力な旋風斬の後、飛び上がりながら斬り上げる。 閃空裂破[センクウレツハ] 武器 剣 回転斬り>突き。 熱波旋風陣[ネッパセンプウジン] 炎 剣 炎属性の回転斬りの後、炎の渦を巻き起こして周囲を攻撃する。 烈炎剣[レツエンケン] 火 剣 ガードしたときに剣を引き、その摩擦熱により炎属性を付加。そのまま切りつけるカウンター技。 紅龍剣[コウリュウケン] 火 剣 素早く剣を引き、更に魔術で炎を強化。回転切りで飛び上がり龍の形をした炎を敵にぶつけるEXカウンター技。 鋭招来[エイショウライ] - 剣 補正率を低下させる。 双牙斬[ソウガザン] 武器 剣 斬り下ろし>ジャンプしながらの斬り上げの2段攻撃。 爆炎連翔斬[バクエンレンショウザン] 炎 剣 双牙斬後に連携してくることがある。切り下ろし>炎属性の衝撃波。 飛月斬[ヒゲツザン] 物理 剣 月型の真空波を飛ばす。 飛月双牙[ヒゲツソウガ] 物理 剣 飛月斬後に連携してくることがある。2発目を飛ばす。 守護方陣[シュゴホウジン] 物理 剣 地面に剣を突き刺し、立ち上る光で攻撃する。 魔王炎撃波[マオウエンゲキハ] 光 剣 力を溜めた後、炎属性のなぎ払いを行う。 幻魔衝[ゲンマショウ] 武器 剣 残像を残すように背後に移動。そのまま貫く。残像が出ている間は敵の攻撃を残像に集中させることができる。 空破絶風撃[クウハゼップウゲキ] 風 剣 幻魔衝後に同じコマンド入力で発動。一瞬後退した後、突風をまとった突きを繰り出す。 絶破滅焦撃[ゼッパメッショウゲキ] 炎 剣 空破絶風撃後に連携してくることがある。敵を貫いた後、後退しながら剣を引き衝撃波で攻撃。 イノセントエッジ 炎 剣 全方位から炎属性の連続攻撃を行う秘奥義。 クリティカルブレード 炎 剣 炎を纏った強烈な一撃を与える2次秘奥義。 フェニアコンチェルト 炎 剣 剣を突き刺し陣を生成した後、立ち上がった無数の炎の闘気が渦巻く最終奥義。攻撃範囲が非常に広い。 ウィンドエッジ 風 攻撃術 敵のいる地点に風の刃を発生させる。 タービュランス 風 攻撃術 突風を巻き起こす。 エクスプロード 雷 攻撃術 火炎弾を落下させ、大規模な爆発を起こす。 エンシェントノヴァ 炎 攻撃術 古の浄化の炎で攻撃する。 アレス・バリウス 名前 属性 分類 説明/備考 飛葉翻歩[ヒヨウホンポ] 物理 格闘 敵の背後に回りこむ。技中無敵。 飛燕瞬連斬[ヒエンシュンレンザン] 物理 格闘+剣 飛葉翻歩の後連携してくることがある。空中連続蹴り>連続斬り。 魔神拳[マジンケン] 物理 格闘 拳を振り上げ、拳圧を飛ばす。 魔神疾風撃[マジンシップウゲキ] 風 剣 魔神拳から連携してくることがある。剣を振り下ろし、敵を吹き飛ばす風属性衝撃波を放つ。 崩襲脚[ホウシュウキャク] 物理 格闘 上空から蹴りを見舞う。 紅蓮襲撃[グレンシュウゲキ] 炎 格闘 HPが半分以下になると使用。炎を纏った崩襲脚。攻撃範囲が広くなった。 虎乱蹴[コランシュウ] 物理 格闘 蹴り上げ>叩きつけ。 紅狼拳舞[コウロウケンブ] 物+炎 格闘 後ろ回し蹴りで敵を絡め取った後、拳による連続攻撃を行い最後に紅き気を纏ったアッパー。 斬衝破[ザンショウハ] 物理 剣+格闘 敵を水平斬りで巻き込んだ後、拳を振り上げて浮かせる。 断空天舞脚[ダンクウテンブキャク] 風 格闘 宙を舞い連続蹴りを繰り出す。一発ごとに真空波を巻き起こすので攻撃範囲が広い。 烈破掌[レッパショウ] 物理 格闘 掌底を敵に叩きつけ、気を炸裂させて吹き飛ばす。ガード不可。 鷹爪襲撃[ヨウソウシュウゲキ] 物理 格闘 急降下して攻撃。着時時に周囲に衝撃破。 臥龍空破[ガリョウクウハ] 物理 格闘 力を溜めた後強力なアッパーを繰り出す。 獅子戦吼[シシセンコウ] 物理 格闘 獅子の闘気で敵を吹き飛ばす。高威力。 獅吼爆砕陣[シコウバクサイジン] 物理 格闘 HP3分の1以下の時獅子戦吼から連携してくることがある。更に強力な闘気で吹き飛ばす。 裂空斬[レックウザン] 物理 剣 前方に飛び上がりながら縦回転斬りを行う。 爪竜連牙斬[ソウリュウレンガザン] 物理 剣 間合い詰め>連続斬り。 襲爪雷斬[シュウソウライザン] 雷 剣 切り下ろし>切り上げ>落雷>斬り下し。 風神天駆[フウジンテンク] 風 格闘 突風を纏いつつ突進。地上では上空に、空中では地上に。 風王天翔陣[フウオウテンショウジン] 風 格闘 HP3分の1以下で空中風神天駆から連携してくることがある。竜巻と共に飛翔する。 岩斬滅砕陣[ガンザンメッサイジン] 物理 剣 勢いよく剣を叩きつけて、石つぶてを飛ばす。 砂塵旋風波[サジンセンプウハ] 風 剣 短時間では消滅しない小規模な竜巻を前方に放つ。 雷撃炎帝襲[ライゲキエンテイシュウ] 雷+炎 剣 HPが半分以下になると使用。切り下ろし>切り上げ>落雷>紅蓮襲撃。 剛衝撃[ゴウショウゲキ] 物理 剣 気を纏いつつ敵を力押しし、当たった敵を気絶させるカウンター技。 剛衝滅破[ゴウショウメッパ] 物理 剣 気を纏いつつ敵を力押しし、衝撃破で敵を吹き飛ばすEXカウンター技。 殺劇舞荒剣[サツゲキブコウケン] 炎 - 目にも留まらぬ連続攻撃を行う秘奥義。 天覇煌神撃[テンパコウシンゲキ] 光 - 光を纏った斬撃を連続で行った後、天へ走る閃光とともに強烈なアッパー攻撃を行う2次秘奥義。 エリア・ゼウス 雷 - 自らに埋めこまれた雷の原典を使用し、エリア全体を攻撃する最終奥義。 ゴードン・ハイル 名前 分類 属性 説明/備考 魔神剣[マジンケン] 剣 物理 剣を高速で振るい、地面を這う衝撃波を飛ばす。 爆炎剣[バクエンケン] 剣 炎 炎を纏った剣を地面に叩きつけ、前方に火柱を発生させる。 剛牙突[ゴウガトツ] 剣 物理 前方に剣を突き出し、敵を後方へと吹き飛ばす。ガードブレイク効果を備えているので注意。 臥竜陣[ガリョウジン] 光 物理 自分を中心とした小型の魔方陣を展開し、竜の形を模した気を噴出させる。 剛・魔神剣[ゴウ・マジンケン] 剣 物理 剣を地面に叩きつけ、巻き上がる岩片と衝撃波で攻撃。 剛・爆炎剣[ゴウ・バクエンケン] 剣 炎 炎を纏った剣を振るい、前方に炎の塊を発生させる。炎は僅かに前進し数秒後に爆発する性質を持つ。 岩斬滅砕陣[ガンザンメッサイジン] 剣 地 僅かに飛び上がりつつ、勢いよく地面を剣で叩きつけ前方の広範囲に岩片を飛ばす。 魔王炎撃波[マオウエンゲキハ] 剣 炎 後方に構えた剣を一気に振りぬき、炎を巻き上げつつ斬撃を繰り出す。 無双天虚刃[ムソウテンコジン] 剣 光 Hp半分以下で使用。全範囲に一瞬で広がる真空波を発生させる。 閃空雷天陣[センクウライテンジン] 剣 雷 周囲の敵を浮かせた後、剣を振り上げ周囲に雷を落とす。 爪鬼剣[ソウキケン] 剣 物理 剣を振り、攻撃範囲の広い衝撃波を発生させる。HPの残量が減るにつれて回数が増加し、最大3回連続で攻撃する。 魔人滅殺闇[マジンメッサツエン] 剣 闇 目標を斬りつけた後に魔法陣を展開、そこから闇の炎を噴出させる強力な技。 剛招来[ゴウショウライ] 剣 炎 全身から気合と共に衝撃波を発生させ、一定時間攻撃力を上昇させる。 インパクトナイツ 剣 炎 剣に気を送り、0距離で爆発させるカウンター技。 インパクトナイツ2 剣 炎 剣に気を送り、周囲に爆発を起こすEXカウンター技。 デルタレイ 術 光 3つの光球を発生させ、高速で前方に飛ばす。 バイトオブアース 術 雷+地 雷球で敵を捉えた後、地の牙で噛み砕く。 ホーリーランス 術 光 目標の頭上に光の槍を複数出現させ、一気に降り注がせて貫く。 ブラックホール 術 闇 巨大なブラックホールを発生させ、フィールドのほぼ全域を攻撃する。ごく稀に一撃必殺効果が発動するので注意。 瞬閃皇牙[シュンセンコウガ] 秘奥義 物理 キャラ1人をランダムにターゲットし、高速の一閃で攻撃する一次秘奥義。一定確率で特殊効果。 パニッシュメント 秘奥義 闇 魔力を集めた剣を上空に掲げ、フィールドの全域から岩石を巻き上げる二次秘奥義。 デストロイドディバイン 秘奥義 物理 足元から根のように伸びる亀裂を出し、亀裂の上にいる相手全体に大ダメージを与える最終奥義。 ヴィヴィオ・フィストフェレス 名前 分類 属性 説明/備考 魔力練成 杖 物理 先端を刃に変えて近接攻撃。通常攻撃扱いで、パターンも多彩。 魔力光弾 杖 物理 ホーミングする魔力弾を最大3連発発射。通常攻撃扱いで、パターンも多彩。 瞬間移動 - - HP15%以下で使用。 回し蹴り 格闘 物理 HP15%以下で使用してくる瞬間移動の後に連携してくることがある。相手を吹き飛ばす。 フラッシュブレード 杖 光 光の真空波で薙ぎ払う。技扱いなので術には連携してこない。 プリズムランサー 術 光 光の槍を5つ前方に飛ばす。直角な動きでこちらに方向転換してくることもある。 リフレクションレイ 術 光 フィールドの一定範囲内に鏡を複数設置し、レーザーを複数放つことで多重屈折による攻撃を行う。 エアバインド 術 風 相手を一定時間風のリングで縛りつけ行動不能にする。術後はReMagicで風属性の術を無詠唱で使ってくることがある。 エアブレイド 術 風 圧縮された風が刃となりて奔り、直線状の敵を一掃する。 マクロバースト 術 風 周囲の風の元素を収集し、上空から圧縮した巨大な風弾を3つ落下させる。着弾時の爆風が強力。 スプレッド 術 水 自身を中心に圧縮した水流を複数立ち上らせる。 メイルシュトローム 術 水 自身を中心に渦巻く水流を展開する。ReMagicによるスプレッドからの連携率が高い。 フリージングケイジ 術 氷 氷の柱を複数生み出し、敵単体を全方位から囲み閉じ込める。水と氷は同じ元素なのでReMagic連携に使われる。 フレイムドラゴン 術 炎 若干の追尾能力がある炎の竜を飛ばす。 レヴァーテイン 術 炎 炎の剣を生成し、広範囲を薙ぎ払う。ヒットした敵は爆発で吹き飛ぶ。 スパークウェブ 術 雷 自身を中心に球状の放電エリアを作り出す。のけぞり率は低いが、攻撃範囲は広い。 マスターフィールド 術 雷 スパークウェブヒット時に必ず発動してくる雷属性の強力な術。自身を中心に周囲に強力な雷を複数落下させる。 ブラッディランス 術 闇 闇の魔槍を生成し地上に投げる。闇属性術の使用は彼女の得意の光属性術の魔力効率が悪くする原因なので使用率低し。 ストーンウォール 術 地 巨大な地の壁を落下させ、衝撃でダメージを与える。相手の攻撃を防御する性質も持つ。 ディレイ 術 時 一定範囲に時空の歪みを発生させ、範囲内の相手の詠唱速度を大幅に低下させる。 アシッドレイン 術 水 フィールド内の相手全員の能力を少し低下させる。 シングルエイド 術 風 自分のHPを30%回復させる。ReMagic連携には使われない。 タイムストップ 術 時 戦闘中2回のみ使用。一定時間時間を停止させる。 フォトンシールド 術 光 敵の攻撃を受けた瞬間に光の魔力を爆発させ、相手をのけぞらせるカウンター技。 フォトンシールドEX 術 光 基本的には上と同じだが、のけぞり効果が気絶効果に変化。EXカウンター技。 シャイニングブレイカー 秘奥義 物理 収束した魔力砲を放つ一次秘奥義。発生が早い。 クロノコントラディクション 秘奥義 時 陣を生成し範囲内の時間軸をずらし、大ダメージを与える二次秘奥義。一定確率で麻痺。 ルナシェイド 秘奥義 闇 月の神を具現させ、闇属性の閃光が3回フィールドを貫く三次秘奥義。使用率は限りなく低い。 デュランダル 秘奥義 光 巨大な聖剣を召還し、全てを断ち切り浄化する最終奥義。セレスティアル・アースとほぼ同様の攻撃特性を持つ。高確率で虚弱状態。 ルピ・カレイド 名前 分類 属性 説明/備考 炎のスイング ハンマー 炎 炎を纏ったハンマーを振り上げる。ヒットすると爆発で吹き飛ぶ。 風のサイクロン ハンマー 風 両手でハンマーを持ち回転し、竜巻を起こす。 雷さまの一撃 ハンマー 雷 空中からハンマーを叩きつけ、周囲にも放電する巨大な雷を落とす。 闘気のライオン ハンマー 物理 勢いよくハンマーを振り、獅子の闘気を噴出させる。ガード不可。 ぴこぴこハンマー ハンマー 物理 どこからともなく高確率で気絶させるピコハンを取り出し、敵を殴る。 かちこちハンマー ハンマー 氷 どこからともなく高確率で凍結させるコチハンを取り出し、敵を殴る。 エイドスタンプ ハンマー - ハンマーを叩きつけ、回復陣を出現させる。 ファランクス - - 一定時間仰け反らなくなる。 フォトン 術 光 光を一点に集め、破裂させる。 バーンストライク 術 炎 火炎弾を前方に3発落下させる。 スパイラルフレア 術 炎 貫通する強力な火炎弾を前方に飛ばす。 キーネスト 術 - 一定時間対象の攻撃力を1.5倍に上昇させる。 フリントプロテクト 術 - 一定時間対象の防御力を1.5倍に上昇させる。 近寄らないでぇ! - 物理 ガードした瞬間魔力を爆発させて周囲の敵を大きく吹き飛ばすカウンター技。 もう怒ったんだから! - 物理 ガードした瞬間テンションマックスを強制開放するEXカウンター技。 ミラクルハンマー 秘奥義 光+地 どこからともなく巨大ハンマーを取り出し、地面を叩き、巨大な地震を起こす一次秘奥義。 荒舞殴殺ダンス 秘奥義 物理 速度を上昇させる魔術を使い、怒涛の高速連続攻撃を叩き込む二次秘奥義。 その首もらったぁ! 最終奥義 物理 相手の頭部付近をフルスイングして即死させる最終奥義。問答無用で戦闘不能。 レア・ローフィール 名前 分類 属性 説明/備考 飛皇[ヒオウ] 鎌 物理 鎌を下から上に振り上げ、巨大な真空波を飛ばす。 上下への判定は強いが、左右への判定は皆無。 昇嵐[ショウラン] 鎌 物理 鎌と共に縦回転しつつ飛び上がる。 陰閃[インセン] 鎌 闇 鎌を素早く振りぬき、約1秒間のディレイ後に斬撃が襲い掛かる。 振りぬき後は怯んでいても必ず斬撃まで発動する。 天壊[テンカイ] 鎌 闇 鎌を頭上で振り回し、上空へ向けて竜巻を発生させる。 竜巻がバリアの役目をするので技中は実質無敵。 裏斬[リザン] 鎌 物理 肩に鎌を担ぎ、そのまま勢い良く振り上げ後方を攻撃。 当然前方への攻撃範囲は皆無だが、攻撃速度が異常に早い。 投牙[トウガ] 鎌 闇 鎌を後ろに構え、相手に向けてブーメランのように投げつける。 投擲中は3回分の鋼体を得る。 崩吼[ホウコウ] 鎌 無 雄叫びと共に鎌を振り下ろし、地割れと衝撃波の同時攻撃をする。 縛破[バクハ] 鎌 物理 鎌を使い、相手を引き寄せつつダメージを与える。 低確率で気絶効果。 弧蹴[コシュウ] 鎌(格闘) 物理 上空へ浮かび上がりつつサマーソルトで攻撃。 シャドウエッジ 攻撃術 闇 目標の足元から、闇の槍を出現させて攻撃。 ネガティブゲイト 攻撃術 闇 空間に闇の力を凝縮させた球体を出現させ、周囲の敵を攻撃する。 ブラッディハウリング 攻撃術 闇 死者の魂を呼び出し、力を放出させつつ周囲を高速で飛び回らせる。 死別[シベツ] 秘奥義 闇 地面に鎌を打ち込み、目標の足元に巨大な魔方陣を展開。 周囲を巻き込みつつ闇の力を爆発させる。 血染[チゾメ] 秘奥義 闇 高笑いをしながら血の色に染まった鎌を無心に振り回し、対象一人を滅多切りにする第二秘奥義。 天傷の紅刃[スカーレット・バルディッシュ] 秘奥義 物理+闇 闇の波動を立ち上らせながら力を溜めた後に鎌を一振りし、半径30mほどのリング状の紅い真空波を飛ばす最終奥義。 多段ヒットで攻撃範囲が広い上、生き延びたとしても高確率で麻痺及び気絶状態になる。
https://w.atwiki.jp/kuontoyukai/pages/40.html
どこかも分からず、ただただ…漂い続けていた。 理由もなく、行く先もなく、目を瞑り何もない空間を漂い続ける。 白銀の髪が風もないのに、フワリと靡いた。 黒い服に白銀の髪…その腕に抱くのは、かつて『闇の書』と呼ばれ、 人々の記憶に“恐怖”と“死”を刻み込んだ、忌まわしき魔導書である。 彼女の名は…リインフォース。 あの『闇の書事件』で、主である八神はやてと共に、闇の書の暴走した管理プログラムを止め、その後彼女は、闇の書と共に光に消えたことで知られている。 そして今…こうして、何もない空間を漂い続けているのだ。 ――…お前はこれでよかったのか?―― 不意に、闇の書が彼女に問いかける。 「良かった…と言われれば、嘘になる。 だが、私がこうしなければ、主はやても騎士達も自立はできなかった。 無論、私もだがな。」 リインフォースは、素直に自分の気持ちを闇の書にぶつけた。 ――主に逢いたいか?―― 続けて言う質問に、彼女は潔く、 「あぁ…出逢えるのならばもう一度…主や騎士達に…」 と答えた。 しかし、それは叶わない夢でしかない。だが、闇の書は言葉を紡ぎ続ける。 ――…汝の願いは我に届いた…夜天の魔導書の名の下に、汝を戒める枷を今解き放とう…―― その言葉に驚き、引き止めようとするリインフォース。 「何をする気だ!?そんなことをすれば、お前は…!!」 しかし、リインフォースの必死な引き止めにも応じず、闇の書は彼女を自分から『解放』するために、言葉を紡いでいた。 闇の書は悟ったのである。 リインフォース自身が寂しさを感じていたのを…。 この言葉自体が、どれほどに自分を傷付けるか分からない。 だが、彼女の願いを叶えられずして、何が魔導書か…闇の書はそう思っていた。 今、闇の書が紡いでいる言葉、自分とリインフォースのプログラムを完全分離させるための詠唱である。 そして、リインフォースもそんな闇の書に気付いたのだ。 だから、彼女は止めようとする。 自分を犠牲にしてまで、主に逢うなど…と。 ――お前が生きれば、私は虚無の闇に消えよう。だが、それも誰かが望むことだ…私は気にしていない―― リインフォースに刻まれていた、“封印”と鎖が解かれていく。 光が収束し、闇の書が霞んでいく。 「…!!」 リインフォースが何かを叫んだ時にはすでに、姿が見えなくなった。 ――生きろ…そして…主の…―― それが、リインフォースの聞いた最後の言葉だった。 同時刻、アースラ級時空航行船『シュッツバルト』艦橋。 艦長であるリリー・マルレーン提督は、いつものようにパトロールをしていた。 「今日も異常はないみたいだな。よし撤退を「待ってください!!」 マルレーンの言葉を、オペレーターが遮った。 「どうした?」 「艦前方に魔力転移反応!…あと十五秒で、こちらと接触します!」 「何っ!?何故今まで気付かなかった!!」 マルレーンは、クルー全員に怒鳴る。 「今の今まで反応がありませんでした…それに、突然だったので…あっ!」 オペレーターが突然驚く。 「何事か!?」と、オペレーターに問いただすマルレーン。 「魔力源が実体化しました!モニター、出します!!」 モニターに映し出された魔力源…そこには… 「なっ…!?あれは…“リインフォース”だと!?」 黒い服に白銀の髪…これらの特徴を資料で見ただけとはいえ、彼女は紛れもない本物だった。 「何故、特定遺失物の成れの果て(ルイン・ロストロギア)がこんな所に…?」 他のクルー達も同じ事を口にしていた。 ――まさか…自分の主に会いに来たというのか?だが、彼女は闇の書を所持していない…誰かが分離させたのか?いや、そんなことは今の魔道士の技術では無理だ…ならば―― 「彼女を回収しろ」 「し、しかし!得体の知れない特定遺失物です。 我々の一存では決めることは出来ません!!」 「…いいから回収するんだ。誰に拾われるかわからん状態だし、 彼女の状態からして危険な状態であることは確かだ… それとも君は、彼女が特定遺失物(ロストロギア)というだけで見殺しにするつもりか?」 マルレーンの意志を感じ取った副長は「艦長の言う通りだ。回収部隊を出せ」 と、指示を出した。 艦長と副長の二人に指示を出されては、誰一人として逆らうことが出来なかった。 「復唱はどうした!」 「はっ!!回収部隊、出動せよ!!」 (私の考えが確かならば…彼女は、自分の意思で闇の書から脱したのではないはず) マルレーンはそう思いつつ、メインモニターをじっと見つめていた。 「回収部隊が目標物(リインフォース)を収容し、帰艦しました」 「うむ」 「艦長、これからどうするんです?本局に届出を出しましょうか?」 副長のシェルディ・グローシアは、目の前にあるパネルを操作しながら言った。 「そんなことをすれば彼女は一生、本局のモルモットだ。 彼女はこの船で一時保護する」 マルレーンは湯飲みを一気に煽り、副長にそう言った。 「ば、馬鹿なこと言わないで下さい! そんなことをしたら、我々は全員謹慎か銃殺刑です!」 「怖いのか?シェルディ副長」 「そ、それは…」 挑発するような目つきで、シェルディを見る。 「君がそれほど弱い人間だったとは…失望したよ。 君が私に言ってくれたあの言葉は嘘だったのかね?」 「う、嘘ではないです」 「ならば、腹を括れ。君のような優秀な副長を、私は傍に置いておきたいのでな」 「か、艦長!…シェルディ・グローシア、艦長の為ならば命も捨てる覚悟です!!」 目尻に浮かんだ涙を袖で拭くと、大声でそう叫んだ。 マルレーンはしてやったりという顔をしていた。 (シェルディに見えないように) 「しかし、保護をしたとしても…我々には限界があります。 どこか本局に目を付けられない場所に移送するかしないと…」 「それならば、目途は付いている」 「え?どこですか?」 「彼女たちの所に送り帰してやるのさ」 その言葉を聞き、シェルディは一瞬解らないような顔をしていたが、 「あ~、彼女たちって…AAAクラスの魔道師の?」 理解してマルレーンに問う。 「あぁ。リンディ提督の所だ」 マルレーンは笑顔でそう答えた。 一方その頃、昨日の宴会が祟ったのか… ハラオウン家は地獄絵図と化していた。 フェイトやなのは達は、スフィレに両脇で抱えられる形で眠っていたり、 エイミィは机に突っ伏して眠っていたりと様々だった。 ピッ…ピッ… 和室のメインモニターに何者かの通信が入る。 「…う~ん。通信?誰からだろ…」 エイミィは寝呆け眼で和室に頓挫し、通信を開いた。 するとそこには… 「おはよう、エイミィ・リミエッタ通信士」 額に青筋を浮かべたマルレーンが映し出されていた。 「え…?り、リリー・マルレーン艦長!?」 「これで通算10回目の呼び出しだ…まったく。 よく眠れたかね?」 「あ、えと、そのぉ…」 言い訳を考えようとしているエイミィに「いや、冗談だ」と言うと、 マルレーンは真剣な顔持ちになる。 「…実はな、今日の未明にリインフォースを保護した」 「え?リインフォースってあの…!?」 「あのとかこのとかあるのか知らんが、 とにかく…闇の書事件当時に消えたリインフォースだ」 「でもどうして…」 「さぁな。意識を取り戻しておらんだけに理由が分からん」 「じゃあ、ここに連絡した理由っていうのは?」 「意識が戻り次第、君達の所…まぁ、厳密に言えば八神はやての元に戻すつもり…という旨を伝えたかった」 「じゃあ、すぐにでもはやてちゃんに伝えますね」 「…いや、意識を取り戻し、彼女の元に戻るまで話さないでいて欲しい」 ディスプレイに映るマルレーンの顔が厳しい顔持ちから、苦笑いに変わった。 「それってつまり…黙ってろってことですか?」 「おしゃべり好きな君にとってみれば苦痛かもしれんが…ほんの数時間の辛抱だ」 「はい…なんとか頑張ってみます」 項垂れるエイミィを尻目に、「頼むぞ。じゃあ、また連絡する」と言い、通信を切った。 「…えっと、よくよく考えてみたらかなり凄いことになってるってことだよね?」 その後、皆が起き始め各自でくつろぎモードに移っていた。 「うにゃ~、首が痛い」 なのはが首を擦る。 「あはは、ごめん」 「酒癖が悪いのは相変わらずなのね」 呆れるリンディ。 「ん、エイミィ、起きてたのか?」 「うん。そりゃあ、いつまでも寝てられないよ。 色々と処理とか作業が残ってるんだから」 問いかけるクロノに対し、適当にはぐらかすエイミィ。 「そういえば、シグナムとミカさんは?」 「あの二人なら、海人さんと一緒にランニングに出かけてますよ」 フェイトの問いに、那美が答える。 那美の腕の中では未だに、久遠が寝息を立てていた。 「久遠ちゃん、まだ寝てるんですね」 「えぇ。妖孤って言っても、まだまだ子供だから。 封印を解除しない状態で寝かしてもいいのだけれど、こっちの方が都合がいいんです」 那美は微笑みながら、久遠を起こさないようにそっと撫でる。 「でも、こうして見ると本当にただの狐ですよね?」 「そんなことを言ったら、アルフやザフィーラだって一見してみたら、ただの大型犬だよ」 「当の本人達はそんなつもりはないでしょうけど…」 苦笑交じりにそう言うフェイトであった。 その本人達は寝息を立て、犬のように寝ていた。 もちろん、魔力の消費を抑える為の省エネ(小型犬)モードだ。 「ふわ…まだ眠ぃ…」 ヴィータが目を擦りながら欠伸をする。 「あんなにはしゃいだのは久し振りだったしね。 私も寝不足…ふわ」 シャマルも立て続けに欠伸。 「みんなだらしがないぞ…まだ事件が解決したわけじゃないんだ。まったく」 それを見たクロノは溜め息をついた。 「堅いこと言うなや、クロノ君。みんな疲れてるんは事実やし」 それにすかさず反論するはやて。 「そうだぞ、くろのん。 みんな…くろのんみたいに無尽蔵じゃないんだからさ」 「無尽蔵って…僕はロボットか何かですか! それと、誰がくろのんですか!」 スフィレに反論されるとは思わなかったのか、 クロノは面を食らいながらも反論する。 “くろのん”と呼ばれた事に腹を立てたのか? 謎は深まるばかりである。 一方、その頃ランニングに出ていたシグナム、ミカ、海人の三人は… 「海人執務官。少々お伺いしたい事が…」 「何だい?」 走りながら聞くシグナムと答える海人。 「何故、海人執務官は」 「海人でいいよ。その方がこっちとしても気楽だし」 「では、海人さん。 何故、我々に協力を?」 「…最初に言ったかもしれないけど、俺達は君達に協力するためにここに来た」 「力をつけさせるためとはいえ、少々無謀な気がしますが…」 というシグナムの言葉に対し「無謀か…確かにそうかもな」と呟く海人。 「でもさ、シグナム。 海人さん達がいなきゃ、私は多分シグナムたちの敵だった。 それでたくさん人を傷付けていただろうし、下手したら死んでいたかもしれない」 ミカ自身も、シグナムの言葉に反論していた。 「俺達自身上手く行く保障なんて何処にもなかった。 でもやらないで後悔するよりも、やって後悔した方がいいだろ? 結局はそういうことさ」 「理屈無しの大勝負…といった所ですか?」 「シグナムがミカを助けたい…そう思った事も理屈無しの大勝負だろう?」 思いがけない海人の質問返しに、苦笑気味のシグナム。 ミカは若干赤面気味だ。 「答えにゴールなんてものは存在しない。 ただプロセスは必要だ。 答えを導くには途中式がないとね。 まぁ、シグナムもミカも自分に部下や大切な人が出来たら分かるさ。 …提督の家に着く前に一戦交えるかい?」 海人はそう言うと、シグナムとミカの前でデバイスを揺らした。 「一度交えてみたかったもので…よろしければ」 「あー!ずるい!!私もっ!」 素早く構えるシグナムに対し、ミカは地団太を踏む。 「何なら二人いっぺんっていうのもアリだぞ?」 その海人の言葉に一瞬考えるシグナムだったがミカの視線に耐えられなくなったのか… 「分かりました。では、二人で」 と言うのであった。 早朝のこの時間、誰一人として公園に来る者はいない。 デバイスのみを実体化させると、三人は練習試合を始めた。 結界を張っていないため、派手な動作こそ出来ないが、 打ち込みや回避など充実した動きならばすることが可能だ。 「せいっ!」 「はあっ!」 シグナムと海人のデバイスが火花を散らしつつ拮抗する。 「なかなかの太刀筋だ…悪くない。だが、もう少し力を抜いたほうがいいぞ」 「お褒めに預かり光栄です。しかし…海人さんも人の事を言える立場で?」 距離を保ちつつ、互いの評価を口にする。 「次は私だね!」 ミカはそう言うと同時に、海人との距離を詰める。 グングニールは槍だ。 薙ぐことも突くこともできる…言うなればクロスレンジ(接近戦)専用の武器である。 距離を詰め、一気に相手の急所を突く事ができれば… 相手がどんなに強くとも倒す事が可能である。 しかし、間合いの詰め方が甘かったのか…「おっと!」と簡単に避けられ、 間髪入れずにミカのデバイスに自分のデバイスを叩き込む海人。 何とかバランスを崩さず、その場に留まるミカ。 「間合いの詰め方まではよかった。 自分から居場所を教えるような真似はしちゃいけない。 俺が相手じゃなかったら、確実に大ダメージだぞ」 海人からの的確な指摘にグングニールは『確かにマスターの弱点ですね。 言っても聞かないんですから…困ったものです』と呟くように言った。 「ちょ…!こら!!」 意外なところからの攻撃にうろたえるミカ。 その様子を少し楽しげに見ているシグナム。 「デバイスの特性を考えれば、無闇に突っ込むだけじゃ駄目だ。 デバイスを信じろ」 「は、はいっ!!」 『良かったですね、マスター。 やっと猪突猛進と呼ばれなくなりますよ』 「こんなんじゃ信じたくても信じられない~」 ビュン! そんな隙だらけのミカに対し、すかさず海人の追撃が入る。 しかし、それを上手く受け流し、ミカは体勢を整える。 「よく避けた。なかなかだ…だが…!」 神無月が淡く光り、一瞬周りの空気が変わったのかと思うと同時に、 ミカの周りに無数の青白い球体が出現した。 「げっ…瞬間追尾魔法(イクスプロード)?!」 「イクスプロード!ファスト!」 その球体は真上に飛び上がり、今にも敵であるミカに襲い掛かりそうな勢いだ。 魔法に気付いたミカは全身に防御壁を纏う。 「イクスプロード!セカンド!収束…チャージ…」 しかし、その無数の球体は海人の展開している魔方陣に吸い込まれていく。 「まさか…収束砲撃?」 シグナムの呟きに「収束はしているが、実際は違うさ」と海人が答える。 「実際は収束分離砲撃。ようは、魔力放出のショットガンと考えてくれればいい」 「ということは…収束砲撃として魔力は放つけど、そのあと魔力が分裂するって事?!」 その攻撃を実際に食らうであろうミカは、もう涙声である。 「追尾性能もあることを忘れるなよ?イクスプロード!ファイナル!」 牙突の構えから、一気に魔方陣を突く。 同時に最初は収束砲として、ミカに向かっていく。 それが突然爆ぜる…ように見えたが、それは分裂の予兆だった。 分裂したのはミカの防御壁の手前である。 防御壁にヒビが入り、ミカは更に泣く。 「ひっ…!そんな全力で来なくても…!!」 その先の言葉を誰も聞くことはなかった。 何故なら、防御壁は粉々にされ、中にいた当人は気絶。 「やりすぎたか」 「いえ、今のミカにはこれぐらい必要だったでしょう。 彼女は私が運びます」 悪びれる海人に対し、シグナムは微笑をこぼしつつ、ミカを背負う。 こうして三人の長いランニングは終了したのである。 事が動いたのは夜だった。 あの二人…ティアとフリアが現れたのである。 「…ミカは裏切り者…」 「裏切り者は処分…」 二人はまるで呪詛のように呟く。 現場に着いたなのは達は、その二人の様子に疑問を抱く。 「ティアさんとフリアさん…様子がいつもと違う」 「アリシアはいないみたいだけど…」 なのはとフェイトがそれぞれ口にした瞬間、結界が張られる。 「ティア!フリア!もうやめよう!こんなことっ!!」 新しい防護服に身を包んだミカが彼女達に向かって叫ぶ。 しかし、彼女達が出した答えは…魔力砲撃による攻撃だった。
https://w.atwiki.jp/i_am_a_yandere/pages/1341.html
688 名前:そして転職へ 7[sage] 投稿日:2009/09/01(火) 19 09 23 ID 1Xxi/dtP 今年で自分がいくつになるのかもう忘れてしまった。 息を深く吐きながら老骨を叩く。やはりガタがきていやがる。 無茶をできるのももう今回が最後だろう。 目の前を見れば、あのクソ生意気な小娘が倒れている。 血は出ているがたいしたことはないだろう。運の良い奴だ。 視線を横にずらせば、茫然とした体つきの良い女とこれまたクソ憎たらしい 勇者が見える。 鳩が豆鉄砲食らった様な顔しやがって。あんな攻撃も見切れないとは つくづく今の若いモンは情けないと感じる。 ワシが現役のころにはもっと気骨があったものだ。 若いころは相当に無茶ができた。 剣をいくら振ろうと疲れることなどなかった。獲物を袋小路に追い詰めるまで ひたすら走りぬいた。 大義のため、ご公儀のためそして己の信念のため毎日全力だった。 そんな歯車が狂いだしたのは、浪士組が看板を替えたとき。 浪士組で権力を持っていた芹沢鴨の暗殺に成功した一派が、『誠』の文字を 掲げたときから自分の周りで何かが崩れ始めた。 最初は平岡という隊士だった。首なしの死体が発見されたしばらく後に 見つかった彼の首は上方名物高瀬舟で見つかった。 なんでも、とても小粋な小船だったらしい。 小粋な小船を英訳しろ?黙れ小童! 密偵方の報告では、京都有数の呉服問屋の別嬪娘が寺子屋に通っているうちに なにやら痴話話の面倒事になったという。調べを進める中でどうも その娘と襲われた隊士の間に何かしらの鍵を見つけたらしい。 しかし、その密偵も次の日には首なしの骸となって屯所に運び込まれた。 首はまたもや高瀬舟。 それからというもの、隊士たちは次々謎の刺客の手にかかって散っていった。 隊士であるということ以外に彼らに共通点はない。最初の犠牲者は 壬生出身だったが、自分とおなじ薩摩からの出奔組である隊士も また犠牲になった。 しかし、死体に共通点はある。全員の羽織の背紋が切り取られているのだ。 事態を重くみた副長は、自分に密偵の後を継ぐように命じるとともに、 生き残った隊士全員に対刺客用の技を考案した。 直線状の相手に確実な死をもたらす技、左片手平突き。 あの頃の京都で生き残るためには、必殺の技が必要だった。 689 名前:そして転職へ 7[sage] 投稿日:2009/09/01(火) 19 10 28 ID 1Xxi/dtP 苦心の末この技を完成させた自分は、隊を離れ事件の全容を暴くべく 京の町を歩き回った。 操作は難航した。 その娘の線をあたってみると、彼女が恋い慕っていた男はとんでもない 甲斐性なしの浮気者だったらしい。 町民はこの男の話になるとあまりいい顔をせず、なぜか自分の 羽織の背紋を見るたびに 「誠死ね。」 と小声で呟いてきた。 さらにさらなる調査で、衝撃の事実が飛び込んできた。 この男はどうやらすでに死んでいるらしく、死にざまが隊士と全く同じ。 そして残された娘はそれを嘆き、夜な夜なその男の名の入ったものを 集めて回っているらしい。隊士にとって背紋は命、背中の傷は武士の恥。 最期まで奪われそうになった背紋を守ろうとして散っていったのだろう。 下手人が割れたという報告を持って、自分は何年振りかに屯所に戻った。 しかし、屯所は蛻のから。後で聞いた話では、自分の居ぬ間に五稜郭へと戦場を 移すことに決めたらしい。 報告すべき相手もなく、帰るあてのなくなった自分は、 一人小舟に乗り大海へと漕ぎ出していった…。 こうして考えると、今の相手のぬるいこと…。 あの頃の京都は常に生きるか死ぬかの状態だったというのに…。 「さっさと終わらせるか。」 老魔道士は抜いた刀を左手で持ち水平に構えた。 690 名前:そして転職へ 7[sage] 投稿日:2009/09/01(火) 19 11 14 ID 1Xxi/dtP 一方の勇者…つまり僕は苦戦中だった。 見たこともないような一閃で、盗賊くんが倒された。 …っていうかあんたやっぱり魔道士ではないだろ!なんだその構え! 明らかに剣士かキチガイのオーラ発しているし! 「ワシの牙突は百八式まであるぞ!」 …さらりとトンデモ発言したのちに、老魔道士が突っ込んできた。 四つぐらいで十分だろ!といったツッコミをする間もなく相手の切っ先が 僕の目の前に迫る。 「真空呪文、バギ!」 魔法使いさんが呪文を唱えると、僕に到達しそうな切っ先にらせん状の 風がぶつかり軌道をそらした。 すぐさま僕は短剣を相手の腿に向けて斬りかかる。しかし老魔道士は さっと間合いをあけたかと思うと、また例の構えを見せる。 「火炎呪文、メラ!」 「中級真空呪文、バギマ!」 距離をとった位置から僕と魔法使いさんで攻撃を加える。 ただの火の玉が風に煽られ勢いづく。十分な威力が出せるだろう。 しかし老魔道士は難なくそれをかわしてしまった。 「無駄よ小童ども!この程度の攻撃見切れぬとでも思うたか!」 勢いよく突っ込んできた魔道士の攻撃を紙一重でかわす。 今の位置なら僕ではなく魔法使いさんを狙った方が効率は良かったのだが、 あくまで相手の狙いは盗賊くんと僕だけなのだろう。 ただ、魔法使いさんを攻撃しない点から見ると、逆に考えるなら 魔法使いさんによる攻撃を何とも思っていないということだ。 悔しいけど強い。そして魔道士の肩書は間違っている。 …だけど、負けるわけにはいかない! 692 名前:そして転職へ 7[sage] 投稿日:2009/09/01(火) 19 12 29 ID 1Xxi/dtP 僕だって魔法使いさんとただ将棋を指していた訳ではない。 きちんと作戦を練っていたんだ! 「魔法使いさん!」 僕が合図すると、彼女も理解したのだろう。さっと僕から距離を置く。 それを横目で見届けた僕は、短剣を投げ捨てて拳を固める。 「…このワシの前で武器を投げ捨てるとは…正気か小僧?」 「おおいに正気さ。あんたの三文剣術にそろそろ飽きてきたんでね。 この僕の拳『フタエノキワミ アッー!』で勝負を決めてやる!」 もちろん嘘だ。そんな技あるわけないし、あったとしても 絶対に男として会得しない。…漢ではあるかもしれないが。 ただ挑発の効果はあったみたいだ。 僕の発した言葉が全部聞き取れた次には、もう相手の刀が僕の 眉間めがけて飛び込んできた。 「絶対防御呪文、アストロン!」 今度は僕らの反撃だ。この呪文は術者の体を一時的に鋼鉄化することにより、 物理および魔術攻撃の一切を無効化するものだ。 怒りでわずかに乱暴になった剣が僕の鋼の肉体によって折れた。 同時に相手の魔道士にも隙ができる。突き技を使用すれば避けられない隙だ。 「上級火炎呪文、メラゾーマ!」 魔法使いさんの切り札である火炎呪文が炸裂する。巨大な火柱が 僕ごと魔道士を包み込み、一気に焼き尽くした。 僕は鋼鉄と化した肉体によりダメージを受けないが、相手は たまったものではないだろう。 これが呪文攻撃を当てられない相手に対しての戦法。相手の攻撃を 誘発し隙を作った後、僕ごと強力呪文で仕留めるのだ。 決まった! 僕はそう確信していた。 693 名前:そして転職へ 7[sage] 投稿日:2009/09/01(火) 19 13 13 ID 1Xxi/dtP 「魔法障壁、ファーバ。」 僕のアストロンと魔法使いさんのメラゾーマの炎が消えるのはほぼ同時だった。 その中で老魔道士はしっかりと立っていた。体に火傷を負っているのが 見えるが、どれも重傷といえるものではない。相手の魔法障壁のせいだ。 魔法障壁は炎や冷気などの攻撃を弱体化させる効力のある呪文だ。 考えてみたら相手も呪文を使えたのだが、今までの戦いから意識していなかった。 「小童め…地を舐め詫びろ!」 胸倉を老魔道士の右手に掴まれ、宙に持ち上げられる。相手の左手は僕の 胸を刺しぬかんと刀を構えているのに、体が動かない! 「チェストオォォォォォ!」 やられる!僕は眼を瞑った。 目をあけると、紅い雫がいくつも見える。 うすぼんやりした視界の中で、見慣れたものが一つ。 ながいくろかみ うすぼんやりした視界の中に、見慣れぬものが一つ。 ちしぶき ……………………。 「そ…僧侶ちゃん!!!!!」 694 名前:そして転職へ 7[sage] 投稿日:2009/09/01(火) 19 13 56 ID 1Xxi/dtP 僕は叫んだ。目の前にいるのは、魔道士と僕の間に身を滑らせ 僕の盾となった僧侶ちゃんだった。 右の胸辺りに刀が刺さっている。無理に体を滑らせたため串刺しには ならなかったのだろう。血しぶきが出ているということは刀傷の場合、うまく 刺し貫けなかった証拠だ。 ただ、重傷には変わりない。彼女の口からヒューッといった息が とぎれとぎれに漏れている。 「チッ…いらぬ邪魔が入った…。」 ゆっくりと刀を抜き、老魔道士が血振りをする。僧侶ちゃんは力なくその 場に倒れ去る。 「勇者さん…ご無事ですか…?」 重症にもかかわらず、力なく微笑む僧侶ちゃん。目に力が入っていない。 僕はただ彼女を抱きしめるしかなかった。 「私のことはお構いなく…逃げて…下さい…。」 「もういいから!喋らないで!」 「…大好き。」 最後の言葉はそう聞こえた。声にならなかったのかもしれないが、 唇は確かにそう動いていた。 僕なんかのために。 自分のためだけに旅をして、 信じてくれた仲間を盾にして、 のうのうと生きている僕に向かって、 彼女はそうつぶやいた。 「僧侶ちゃん…?ねえ、僧侶ちゃん!?起きてくれよ!僧侶ちゃあぁぁぁん!!」 695 名前:そして転職へ 7[sage] 投稿日:2009/09/01(火) 19 14 53 ID 1Xxi/dtP 「…ねえ、魔道士さん。」 どれほど時間がたっただろう。僧侶ちゃんを抱えながら 僕はつぶやいた。老魔道士は微動だにせず僕を見つめている。 僕と僧侶ちゃんのやりとりの間待っていてくれたのだろう。 実に優しい人だ。 …虫唾が走るくらいに! 「殺生は嫌なんで、ガードよろしくお願いします。」 「…?小僧、この状態でワシに勝とうとでも?」 僕の次の行動は素早かった。呪文を口の中で詠唱すると、 一気に地獄のいかずちを解き放った。 「な…なんじゃこりゃぁぁぁぁ!」 どんな火炎系呪文よりも高い熱量を持つ紫の稲妻が相手の左腕に 着弾し、一気にエネルギーを四方八方に暴発させる。 相手も魔法障壁を展開するが、そんな呪文で防げるほどこの 呪文は甘くはない。 市街地で呪文を…それもよりによって隠さなくてはいけないはずの 闇の力を使ってしまった。 たいていの人はこれが闇の力だとは気付かないだろう。強力な呪文という 認識ぐらいしかもてないはずだ。 ただし、魔法使いさんなどは別だ。 彼女のような呪文についてある程度の知識があるなら、この技の正体は 楽に見破れるはず。そして僕を軽蔑するか、恐れるだろう。 闇の力をつかう勇者など、あってはならない存在なのだから。 それでも、僕のとるべき選択はこれだった。 僧侶ちゃんを傷つけたのは絶対に許せない。 血を流して詫びろ! 「ぐわあああああっ!」 魔法障壁はあっという間に崩れ去った。老魔道士は転移呪文で逃げ去ったのだろう。 しかし、もう二度と彼は剣を握れない。地面に残された大量の黒ずんだ肉片と片腕が それを物語っていた。 「…終わったよ、僧侶ちゃん。」 僕は物言わぬ彼女の身体を抱きしめ、それで…。 696 名前:そして転職へ 7[sage] 投稿日:2009/09/01(火) 19 16 23 ID 1Xxi/dtP 「バカめ!」 今の状況を説明するなら、僕が教会で神父さんに怒られているといった 状況だ。 「あの娘の生死も確認せず一人悲劇のヒーロー気取りですか?手当もせず! あなた馬鹿ですか?勇者ですか?勇者気取りですか?バカ勇者気取りですか? いやそもそも人間ですか?ゴミめ!」 結論から行くと、僧侶ちゃんは生きていた。人は短時間の間に急速に 出血すると、たとえ出欠の全体量が多くなくても意識を保てなくなる。 彼女はちょうどその状態に当てはまったらしい。 あの時、呆然としている僕を蹴りで殺し…もとい目覚めさせてくれたのは 盗賊くんをおんぶしていた魔法使いさんだった。 「立ちなさいヘタレ。」 ファーバでコーティングされた彼女の美脚にメラゾーマが付加された悪魔の足が 僕の鼻先に突きつけられ、正気に返った僕は、僧侶ちゃんを抱きかかえ 教会へと駆け込んだ。 神父さんが言うには、盗賊くんの方は命に別条なし。僧侶ちゃんは 危ないが、たぶん助けられるだろうということだ。 「神父様。今度はどのような手術を…?」 「ん?勇者の一味でしょ…。勇者って言ったら正義の味方だから… バッタなんてどう?」 「さすがですね博s…いや神父様!早速改造…いや治癒を始め…。」 「待てぇ!」 神父(?)とシスターの間で行われている聞き捨てならない会話を僕は 遮った。 何の話だ? 今『博士』『改造』『手術』とかいう何やら三つ合わせて世にも恐ろしい術式が くめそうなワードが聞こえた気がするが? シスターさん何故目をそらす? 神父さん何故舌打ちしたんだ!? 697 名前:そして転職へ 7[sage] 投稿日:2009/09/01(火) 19 17 35 ID 1Xxi/dtP 「あ~。しかしだね、あの僧侶の胸の傷は回復呪文だけではどうにも治らない。 血は止まるが傷痕は残るし、何より乳房がえぐられ歪な形になってしまっているんだ。 まだ年頃の娘だし、なんとかしてやりたいんだが、呪文と治療だけではとても…。」 「そうですか…。」 僕はうなだれる。僕のせいで彼女に消えぬ傷を残してしまったのだ。 僕のせいで! 「つらいでショウ?悲しいデショウ?あの娘に消せぬ傷を与えた神が 憎くて堪らないデショ?吾輩の開発したこの『魔道式ボディ』に彼女の 魂を宿せば、もう一度傷無きあの娘に出会えマス。それには あなたの叫びが必要なんデスよねえ…ひでぶっ!」 口を三日月形にして笑いながらどう見ても黒い人体骨格標本を持ち出してくる 神父(?)のメタボ腹部に一撃をくれてやった後、僕は教会の外に飛び出した。 冷たい夜風が耳を刺す。教会以外の明かりはもう見当たらない時刻だ。 溜息をついて夜空を見上げながら、考えを整理する。 これからどうしよう。 僧侶ちゃんの体に傷をつけてしまったのは僕だ。 それも女の子にとって致命的な傷。目を覚ました彼女がそれを知ったら どんなに悲しむだろう。彼女にとって大切なものを奪ったわけだから。 …償いきれないだろうな。一生かかっても。 698 名前:そして転職へ 7[sage] 投稿日:2009/09/01(火) 19 18 40 ID 1Xxi/dtP 僕の旅についてもお先は真っ暗だ。 よりによって魔法使いさんにあの技を見られてしまった。彼女のことだから すでに見切っているだろう。 彼女のディン系統の術から察しても、彼女は特別な血筋のものか王族関係か 天才的に腕の立つ魔道士の子孫といったところだろう。 そんな人が、闇の力を使う僕と共闘するなどプライドが許さないはずだ。 僕は闇の術師として告発され、最悪処刑される。 いくら僕でも断頭台にかかったら死ぬだろう。 …僕が死んだら僧侶ちゃんの気持ちも安らぐかな? もしそうだったら死んでも構わないんだけど…。 「隣、いいかな?」 いつの間にか魔法使いさんがそばにいた。 「…あのさ、さっきの呪文の件だけど…。」 「…闇の力です。ご想像の通り。」 僕は少し投げやりに答える。さっきまで死んでも構わないと言っていた人間だが、 いざその危機にさらされると内心穏やかじゃない。 「…やっぱり。そうだったんだ。そうだったんだそうだったんだ…。」 しかし、魔法使いさんの反応は僕の予想していたどのパターンとも違うものだった。 目に涙を浮かべながら、僕に抱きついてきた。 「ま、魔法使いさん?どうしたんです?」 魔法使いさんは我に返ったように僕を見つめると、あわてて僕から飛びのき 照れたように笑いながら僕をバンバン叩く。 「あ、いや~。そ~んなすごい力を持ってるなんて、思わず感極まってさ~。 あーっはっはっはっは!」 僕も彼女の突然の行動に理解できずにひきつった笑みを浮かべる。 そんな気まずい空気の中、シスターさんが出てきて僕にいった。 「僧侶の娘が目を覚ましましたよ。あなたに言いたいことがあるそうです。」 僕の心臓が早鐘を打つ。僕は僧侶ちゃんのいる部屋へ足を進めた。 続く
https://w.atwiki.jp/aniwotawiki/pages/35432.html
登録日:2016/11/04 Fri 01 41 23 更新日:2024/07/31 Wed 00 48 40 所要時間:約 4 分で読めます ▽タグ一覧 16年秋アニメ 2013年 わけがわからないよ アニメ サンデーのテニプリ サンデーのバキ シリアスな笑い ツッコミ不在の恐怖 パチンコ化 乳揺れ 全編水着回 兵庫県 女だらけの水泳大会 完結 小学館 尻ASSな笑い 尻アニメ 敵も味方も変な奴 淡路島 漫画 濃すぎるキャラクター性 空詠大智 競女!!!!!!!! 笑撃のラスト 週刊少年サンデー 競女!!!!!!!!(感嘆符は八つ)とは、2013年から2017年まで週刊少年サンデーにて連載されていた漫画。作者は空詠大智。 全18巻。 ■概要 劇中に登場するスポーツでもある「競女」とは 「ランド」と呼ばれる水上に浮かぶステージの上で水着姿の女子選手が胸と尻だけを使って互いに相手を押し出し合うスポーツ、 要するに昔のテレビによくあった「ドキッ!女だらけの水泳大会 ポロリもあるよ」にてよくあった尻相撲を 競馬や競輪のような架空のギャンブルスポーツ競技として描き、競女に出場する選手たちの活躍を描いたお色気漫画である。 サンデーの読者投稿コーナーにも「【こんなサンデーは嫌だ】『競女!!!!!!!!の所だけ毎週袋とじ』」などといったネタが投稿されていたほど。 こう説明すると、一種のエクストリームスポーツのようにも見えるが 実際の劇中ではバトル漫画のノリで相手を倒す必殺技や逆転の秘策が大量に出てきており、 しかもバトル漫画のノリでやたらめったら尻と胸を強調しまくる上に 劇中ではそれに対するツッコミが一切無いためカオスギャグ漫画のようにもなっている。本当わけがわからないよ。 こんな作品ではあるが作品の根幹はスポ根であり、友情・努力・勝利といったスポ根要素もきっちり描かれているため、そこを評価する声も無くはない。 2016年秋からTOKYO MXにてアニメ化。制作はジーベック。 案の定、視聴者からは「完全な実況向けアニメ」「水着姿の可愛い女の子が沢山出てくるのにちっとも萌えない」という意見が多く出ている。当たり前か また無駄に作画の質が良いため、カオスさにより一層磨きがかかっている……ような気がする。 ■登場人物 【瀬戸内養成学校11期生】 神無 のぞみ CV Lynn 主人公。登場当初は17歳の高校3年生。 元々は体操選手だったが家が貧乏なため、大量の賞金を獲得できる競女へと転向し賞金女王へとなる事を夢見ている。 考えるよりもまず行動の楽天家。 元体操選手ならではの卓越したバランス感覚と体幹を持ち、どんな場所でも加速と捻りを加えた強烈な一撃を放つインファイター。 一方でアホの子のような行動をしながら相手の本質を見抜く鋭さを持っている為、アザラシ養成所の教官である氏部が進めたカウンターファイターとしての側面も持っている。 必殺技はかまいたちを起こすほどの風を生み出す「真空烈尻(しんくうれっけつ)」や尻の重量をそのまま無駄なく加速させる「瞬尻(しゅんけつ)」など。 養成学校時代の水着は紺の競泳水着。後にプロ入りしビキニ姿になる。 宮田 さやか CV M・A・O もう一人の主人公。元超高校級の柔道選手。 のぞみが住む瀬戸内競女養成学校309号室のルームメイトであり、養成学校での選抜試験の際に尻知り合った。 常識人でのぞみに対するツッコミ役。 動きの早さと柔道には矜持を持っており、それらを合わせて使うアウトファイター。 必殺技に「尻ガトリング」の他に、水着を限界までくい上げる事で加速する「K-acceleration」も持つ。 また元柔道選手であることを活かし柔道の技を模した必殺技も使う。 養成学校時代の水着は白の競泳水着。 ちなみにAカップであり貧乳をネタにされるとキレる。 青葉 風音 CV 本渡楓 309号室のルームメイト。リアクション薄っ 寡黙でちょっとシャイだけど、仲間想いの優しい性格。 気を抜くと広島弁が出る広島生まれの広島育ち。 右手に触れた相手のデータを解析する「知りつくす右手(スキャニング・ハンド)」を持つ。 一度知り尽くす右手で触れた尻質をそっくり模写し「尻の財宝(ヒップ・オブ・バビロン)」として使用することができる。 養成学校時代の水着はのぞみと同じ紺の競泳水着。 豊口 のん CV 大西沙織 309号室のルームメイトで明るい天然ドジっ子。 鹿児島出身で訛りが出てしまう事もしばしば。 内臓まで響くと呼ばれる金剛尻を無力化させる 「尻殺しの軟尻(ケツ)体質」と言う非常に柔らかい尻の持ち主。 養成学校時代の水着はさやかと同じ白の競泳水着。 河合 花火 CV 前田玲奈 養成所の選抜試験の際にのぞみと出会い、のぞみを下してエリートクラスに入った実力順位3位の強者。 のぞみとの選抜試験の戦いで久しく感じた事の無かった真剣勝負で全力を尽くせた充足感を感じ、それ以降はのぞみとは良好な仲を築いている。 高校まではその身体能力の高さから孤立する事が多かったが、本来は明るく気さくな人見知りしない女の子で養成所では女友達も増えた。 一方で男性と付き合った事は無くイケメン揃いのカフェに行きたがったり、競女の雑誌には彼氏募集中と乗せたいと言っている。 元ソフトボールの選手であり強靭な瞬発力を武器に相手の懐に潜りこんで急所を一撃する戦い方を得意とするインファイター。 瞬発力に物を言わせ一瞬でケリを付ける戦い方が染みついている為か、合宿ではA級プロの白雪京子から「バランス力が足りてない」と指摘されている。 後に同じ京都支部の白雪京子と姉妹関係(いわゆる師弟制度)になる。 日下生 美桜 CV 山村響 養成学校にトップ合格したエリートクラスの一員で、実力順位1位のインファイター。 エリートクラスの中でも飛びぬけた実力を持っており東西の同期を合わせて見ても最強クラスだが、養成所時代はA級プロの白雪京子には流石に及ばなかった模様。 母親がイギリス人のハーフであり金髪碧眼。バイク、ゲーム、サーフィンを趣味としている明るく天真爛漫な性格。 胸を揺らす事で相手の動きを封じる「乳催眠(ちちさいみん)」の使い手だが 試合ではハンデとして禁じられている技ゆえに、使った後にお仕置きされる羽目になった。 ちなみに重度の レズビアン 。 乳催眠以外にも相手の性感帯を刺激する技を多数持つ。完全にセクハラ以外の何物でもない ちなみに初対面の時は乳催眠で勝利したが、次々と尻質と共に性感帯まで変えてしまう青葉 風音は実は天敵に当たる。 六堂 鈴 CV 高橋李依 エリートクラスの一員で実力順位2位。自称『西日本最速のアウトファイター』。 自身家な性格だが、一方で相手の実力を正当に評価する素直な面もある。 またチーム戦では花火やさやかと巧みなコンビネーションを見せる柔軟な戦い方も出来る。 興奮したり本気になると髪がネコ耳のように逆立つ。 尻さばきも当然ながら身のこなしが非常に軽やかであたかもワープしているかのように動く。 ペットボトルを潰すほどの肺活量を誇り、スタミナ切れを感じさせない。 さやかとの試合ではそのスピードで圧倒するがK-accelerationを発動された事により敗北。 試合の後はさやかと友情が芽生える。ちなみに二人仲良くAカップ 藤崎 琴音 CV 石上静香 かつて賞金女王と呼ばれた元競女選手を母に持ち現役競女選手の姉を持つサラブレッド、実力順位4位。 しかし本人に競女への思い入れはあまりなく、ヘッドホンを着けてはもっぱらそっち系の会話劇を聴いている。 ランドの振動により相手の動きを予測し、前かがみで尻を突き出した姿勢のまま相手を追い回すように攻撃するため いつしか尻が「ケルベロス」と呼ばれるようになった(琴音本人も「ケルちゃん」と呼んでいる)。 一見ケルベロスに頼ったカウンターファイターのようにも見えるが 自身も「昇竜胸(しょうりゅうパイ)」「牙突尻(がとつけつ)」といった技を持ち、ケルベロスと自身によるコンビネーションが本来の戦闘スタイル。 のぞみとの試合では優勢でいたが真空烈尻を受けた事で大技の打ち合いへと発展。 最終的に真空烈尻と助走を付けた事で威力を上げた「全力ケルベロス」の打ち合いの果てに敗れ去った。 その後、競女に対して情熱と興奮を宿しのぞみを意識するようになった。あっち系でもあったようだ。 以降のぞみに限らず11期生組に強い仲間意識を持つようになる。 吉田 敦子 CV 藤原夏海 花火と同じく京都出身のインファイターで家は寺の住職をしており本人も家の手伝いをしていた。 尻の筋肉を硬化させ攻撃にも防御にも使う金剛尻の使い手。 後に早九字を使った自己暗示や敵に対しての催眠暗示も扱えるようになる。ちなみに早九字と仏教は関係なく本来は道教と関係があるのだが・・・ クラス替え戦ではのんと対戦するも究極の軟尻と呼ばれるほどののんの尻のカウンターに合い敗退。 東西戦では同じタイプの尻である精霊尻に苦戦するも味方との連携により敵を半数落水させる。 プロになってからは順調に勝ちを重ねA級まで行っている。 小刀 沙弥 CV 北川里奈 花火や敦子と同じ京都出身のカウンタータイプ。実力第6位。 実家が剣術道場であり居合術のような攻撃を行う・・・乳で。 アニメでは出番は多くなかったがプロ以降では彼女がメインとなる話がある。 ■主題歌 オープニングテーマ「DREAM×SCRAMBLE!」 (歌:AiRI) エンディングテーマ「Fantas/HIP Girlfriends!」 (歌:神無のぞみ(Lynn) 宮田さやか(M・A・O) 青葉風音(本渡楓) 豊口のん(大西沙織)) ■余談 空詠氏の書くブログ、「空詠のブログ」にも書いてある通り、事実上の打ち切りである。 アニメ化にもなった作品が、いきなり打ち切りになるパターンの例は多くないものの、ブログを見る限り、 作者の実力は元より、出版社や編集者、スポンサー含めその他周りのサポートがどれだけ大切であるのかがうかがい知れる。 追記・修正は胸と尻だけでお願いします。 △メニュー 項目変更 この項目が面白かったなら……\ポチッと/ -アニヲタWiki- ▷ コメント欄 [部分編集] この漫画は何処を目指してるのか、これから何処に行ってしまうのだろう… -- 名無しさん (2016-11-04 02 16 55) 正直今週の藤咲は妖怪にしか見えなかった -- 名無しさん (2016-11-04 02 35 32) アニメの1話で対戦したエリートクラスの人の事が書いてないんじゃね? -- 名無しさん (2016-11-04 02 50 42) 宮田「六堂鈴、お前の速さは日本じゃ二番目だ。」 -- 名無しさん (2016-11-04 07 30 23) ↑何!?では一番は誰だ!? -- 名無しさん (2016-11-04 07 55 27) 誰が言ったか女だらけのボーボボ -- 名無しさん (2016-11-04 10 55 19) 格ゲー化を早く -- 名無しさん (2016-11-04 11 12 12) 実際にこの競技があったら場外女券場とかくっそイカ臭そうだしフェミニストがガンガン抗議してそう -- 名無しさん (2016-11-04 14 32 12) 心なしか大島さんが(登場人物の中で)一番常識人に見える。あまり目立ったことをしてないからか、はたまた他の面子の個性が色々強過ぎるせいか・・・。 -- 名無しさん (2016-11-04 15 10 11) 一番は青葉ちゃんじゃね?尻スキャンはあれだけどw -- 名無しさん (2016-11-04 15 48 51) アニメ放送前に原作の1、2巻分くらいか無料で読めたから読んでおいたのにアニメじゃそこら辺全部省かれた事実。元ヤンのあの人とかどうなったねん -- 名無しさん (2016-11-04 17 16 02) アニメ見たけど、いきなり序盤全カットで「これ原作見てない人わかんの?」って不思議に思ったわ。 -- 名無しさん (2016-11-04 17 47 50) 乳や尻ばっかりなのに、ちっともエロくないという不思議。 -- 名無しさん (2016-11-04 17 58 50) アニメ会社からオファーが来て、作者が「何で?」って思ったらしいな。 -- 名無しさん (2016-11-04 18 53 51) プデユキっぽい -- 名無しさん (2016-11-04 20 21 27) ツッコミキャラのはずの宮田ちゃんだがこの漫画のツッコミ要素が薄すぎるせいで宮田ちゃんの存在自体も薄くなるという弊害 -- (2016-11-05 00 19 21) 全力でバカやってるのは嫌いじゃない -- 名無しさん (2016-11-05 00 42 36) アニメの序盤全カットは、キャラの掘り下げがなくなる点では悪手だけど、競女がどんな漫画か印象着けるには大正解なんだよなぁ。入試編地味だし。 -- 名無しさん (2016-11-05 08 18 18) ケツとか尻にからんだ激寒ダジャレが出てくるたびに草を禁じえない。 -- 名無しさん (2016-11-05 11 00 42) アニメ最新話でケルベロスがケツベロスじゃないことに違和感を感じてる自分は病んでるのだろうか? -- 名無しさん (2016-11-05 12 07 52) 一昔前のコロコロコミックってこういうカオスなギャグの入ったバトル漫画作品、一つ二つあったな -- 名無しさん (2016-11-06 07 42 09) ケツワープとか尻だけ歩きとかそのうち出てくる予感しかしない -- 名無しさん (2016-11-20 03 22 40) そのうち氷尻の魔女とかいうキャラが現れるかもしれん -- 名無しさん (2016-11-20 03 43 17) 原作普通に面白い きちんと少年漫画してるわ -- 名無しさん (2016-12-15 20 27 40) 内容はシュールだが根はかなり熱いんだよなぁ。そこが好きw -- 名無しさん (2016-12-16 19 15 41) 娘の夢を応援しない厳格な父親(概ね悪役や壁的な要素)が応援されてた稀有な作品。なお後に -- 名無しさん (2016-12-23 15 24 30) アニメ終わったな・・・競女難民はどこへ行けばいいんだ・・・ -- 名無しさん (2016-12-23 18 27 52) アニメ最終回一個前で「進撃の巨人!?」としかツッコめんかった技が出たなww -- 名無しマン (2017-03-02 12 06 01) 原作打ち切りエンドになったって本当? -- 名無しさん (2017-04-22 19 55 46) 知らんうちに終わってた -- 名無しさん (2017-05-03 04 43 11) サンデーの次号予告とかアオリ文とかでも「次回最終回」て一切書かれずに唐突に終わったから何かがある気がする -- 名無しさん (2017-05-08 22 29 11) なぜ最後を野郎で締めた -- 名無しさん (2017-05-09 01 05 45) 2期はまだか -- 名無しさん (2017-05-09 01 39 15) 決勝で当たる主人公とライバル→尻同時がぶつかる余波で水着破れる→オーバーエロで両者失格 で終わり。 マジで。 -- 名無しさん (2017-05-09 02 02 36) アニメ終盤でもろに進撃の巨人な技が出たのにはびっくらこいたわww -- 名無しマン (2017-10-24 15 46 36) 当時は調べてなかったけど作者が打ち切りについてコメントしてたのね https //ameblo.jp/kokage2010/entry-12268151094.html -- 名無しさん (2017-11-17 13 55 11) ↑小学館ェ… -- 名無しさん (2018-01-04 20 59 50) DVDの三桁爆死がガセ情報というのも大きい。最近やっと知られるようになってきたが、DVD売り上げ枚数情報は間違いだらけで意味ないらしい -- 名無しさん (2018-01-05 04 22 21) 打ち切りみたいな終わり方って言ってたけど意外と綺麗にまとまってたな。爽やかに終わるかと思ったところであのオチは笑ったわ -- (2018-02-20 23 08 43) dアニメストアで配信するぞ -- 名無しさん (2018-06-05 00 42 27) アゴには尿意を抑えるツボがあるってこの漫画で言ってたけどホントかな? -- セイ (2019-06-24 00 38 26) アニメでカットされた序盤に出てた元ヤンの子持ちのお姉さん好きだったな…いいキャラしてたのにまさか結婚してやめちゃうとは思わんかったけど -- 名無しさん (2019-10-04 20 53 49) ラスボスの真夜とFateのセイバーが色々共通点ありそうだな。 -- 名無しさん (2019-11-25 21 17 47) 荒らしコメントを削除 -- 名無しさん (2019-11-28 15 11 40) 久々にみるとくっそ面白い -- 名無しさん (2021-03-10 23 37 23) 作者心配だったけど、ブログ更新していて安心した -- 名無しさん (2021-03-10 23 59 27) 序盤に出てたのぞみの事好きそうな幼馴染の男の子は一気にフェードアウトしたな… -- 名無しさん (2021-04-22 20 07 16) 名前 コメント
https://w.atwiki.jp/yukkuri/pages/949.html
うつほといっしょ うつほのおもいで 51~75まいめ 68まいめ Memory [ルーミア]アンチクライスト (2009-01-02 12 00 44) ポケットステーション (2009-01-02 12 00 53) [にとり]G-SHOCKをアイスホッケーのステッキでシュートしたらどうなる? (2009-01-02 12 01 00) [うつほ][⑨]逆に考えるんだ。 馬鹿には、馬鹿なりの生き方がある。 と。 (2009-01-02 12 01 09) [ルーミア]Burzum (2009-01-02 12 01 14) ミスティアってそんなにウマいんスか (2009-01-02 12 01 28) なめくじ (2009-01-02 12 02 00) [こいし]時々、あなたがバスガイドに見えるような気が・・・。 (2009-01-02 12 02 30) [みょん]牙突(るろ剣) (2009-01-02 12 02 41) [萃香]牛鬼 (2009-01-02 12 02 50) [まりさ]逆に考えるんだ。 過去をこじつけられることが人気の証 と。 (2009-01-02 12 03 04) [ようむ]サガ・フロンティアの雪月花が3人がかりであることについて。 (2009-01-02 12 03 32) [紫]一々ババア呼ばわりする人をスキマ送りにするより「ババア」という単語自体をスキマ送りにした方が効率がいいと思うんだけど (2009-01-02 12 03 39) [萃香]ドンペリ (2009-01-02 12 03 55) [勇儀]萃香「前々から聞きたかったが何をすれば、そんなにデカイ乳になるんだ?」 (2009-01-02 12 04 15) ┌──────────────────────────────────|コマンド:[ルーミア]アンチクライスト (2009-01-02 12 00 44)└────────────────────────────────── ,,... -─- 、_ うつほといっしょ Ver1.30 , '" ゙ヽ、 _______________ /. ヽ/ヽ | ,' イ / /i ハ ',./ヘ | キリストきょうをひていするひとたちのことなのかー! ,' ,' i ゝ、レ´ !//i イ-┘ | / ハ i ! (ヒ_] ヒ_ン レン゙ | わたしのじゅうじポーズははりつけにされた r´^\_,.、,'--!、!. i "" ,__, " i/i | キリストをイメージしているのだ!! '、 (^ヽ〉ヽ, `ヽ、_! ヽ_ン 丿 | | ゙ーニ´_ノ ヽ.ル、 _____, イハノ | しんじるものしかすくわないくせにえらそーなキリストなんか `ヽ、___,,,...ン ゙ヽ/ooレi゙'ー- 、/^) < くそくらえなのかー!! / y ト l] つ | ,く i゙'ー--┘ ̄ |_______________ _,,..- '" `' ー-.,;;;;;;;;;;;;;; 」 i\ /i r'i ̄ / / i | , '  ̄ ヽ > ゙ヽ) / / l | 〈リノノレメノノミ ヽ) / / | | i、゚ヮ ゚ !从 ┌──────────────────────────────────―――――――┐|コマンド:ポケットステーション (2009-01-02 12 00 53) │└─────────────────────────────────────────┘ うつほといっしょ Ver1.30■■■■□□□□□□□□□□□□■■□■■□□□■■□□□□□□□□□■□□■□□■□□□□■■□■■■□■■□□□■□□■□□□□□□■□□□■□□□□□■□□□■□□□■■■■◯■■■■■□■□□ ┏━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┓□□■□■■■■■■■■■■■■■□■□ ┃ ┃□□□■□□□■■■■■■■□□□■□□ ┃ ヽノ __| __ .┃□□■■■■■□□■■■□□■■■■□□ ┃  ̄7 /|/ ̄| __ / ┃■□■■■■■■■■□■■■■■■■■□ ┃ (_ / | Lノ __) \ ┃□■■■■■■■■□□□■■■■■■■■ ┃ (⌒) ┃□□■■■□■■■■□■□□■□■■□□ ┃ | ̄ ̄| /-‐┐ | ̄ ̄| /-‐┐ i゙ .┃□□□■■□■□■■□□□□■■■■□□ ┃ _/ __/ _/ __/ ・ .┃□□□■■□■□■■□□□□■■■■□□ ┃ ┃□□■■■□※※□□□□□□※※■■■□< ┃□□■■■□□■■■■■■■□□■■■□ ┃ ┃□■■■■■□■□□□□□■□■■■■□ ┗━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┛■■■■■■□□■■■■■□□■■■■■□□■■■■■■□□□□□■■■■■□□□■■■■■□□■■■■■□□■■□■□■■■■■□□□□■□□■□□□□■■□ ┌──────────────────────────────────|コマンド:[にとり]G-SHOCKをアイスホッケーのステッキでシュートしたらどうなる? (2009-01-02 12 01 00)└────────────────────────────────── ____ うつほといっしょ Ver1.30 _,,....-'´─-< `゙' .、_______________ , '´ \ \ G-SHOCKっていうのはとにかく | /! _;; -──-- 、 ;_ ヽ; ;>- 、 頑丈なことが売りの時計だね! .| / ,rァ'´ `ヽ! ァ' ,ハ その頑丈さを伝えるためにCM | | '7 / ナト /! ハ i `O | の中で「アイスホッケーのパックに | ヽ| ! /-- |_,/--ト/! | イ しても壊れない」って宣伝 | |__|,.イ(ヒ_] ヒ_ン ) ト、_ハ、 \ したんだよ!! | /`|/"" ,___, "" | | \ ヽ ヽ で、実際にTV番組で検証したら > !/i、 ヽ _ン ,ハ/ ノ´`ヽ! ノ ホントに壊れなかったんだよ!! | 〈 ,ハ,>、 ''/ 八 ( | / それで人気に火がついたんだ! | ∨´\/!`>‐rァ / _//`ヽ) レ'´._______________| ノノ´ |/!/レ'´レ'´ヽ‐-、´ (| ______ (´ /⌒ト、/ハ / / ∨ ;ハ ` ´ `ヽ、 /| `iノYri'⌒ヽ! にコ | _,.'-=[><]=.,_ ! ゝ-イ'♀!j´ ト、_ |に] ヽi レノλノ)レ〉' !、_ノ /! iゝ-イ `' ノ | ノレ§゚ ヮ゚ノiゝ ,く/ー\ゝ、.,__,,. イ_ノ ┌──────────────────────────────|コマンド:[うつほ][⑨]逆に考えるんだ。|馬鹿には、馬鹿なりの生き方がある。 と。 (2009-01-02 12 01 09)└────────────────────────────── うつほといっしょ Ver1.30 )フ _______________ ウ--,, ノ フ | フ  ̄ ̄ヽ...--.../ フ | うにゅうぅぅぅぅぅぅ!!! フ ......ヽOノ.............フ ___ | フ / ヽ/ | わたしは馬鹿じゃないって言ってるでしょー!! <>/==─ 人 ─==ヽ | 核もあつかえるしじごくの温度調節も >ノ ノ ヽ ヽ < まかされてるの!!! クノ_ノノ_ノ/ゝ/////ヽ _ヽ_ヽ |_______________ __ノ rrr=-,////r=;ァ人 ) -、ヽ )\ ∠ |/// ,___, ///| / )/'''' ヽ)) ノノ 人. 'ー'⌒ー' ,' ヽ (_((_(_(_(=∞ 馬鹿じゃなくて鳥頭なのよね / >,、 _____, ,.イ \ (人゚ー ゚;ノ() / ウ''i ツホ ( () /~~~ヽ () ,.-、 ,. -、 / \ / ヽ, ,' ヽ、____/ ! ゝ ;>'''"´ `"''< く. ! ァ'"´` ⌒'ヽ; ! _ノ ;' , ; i i ヽ ! ', / ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ `、,' ,' ,'! /! /! ,' ', ゝ / あたいは気分をこわした! ノ !_ゝ、/ | / /ィ'/レ、 '、 _ノ ∠_,..イ (ヒ_] レ' ヒ_ン) i i 、__ゝ  ̄ ̄ヽ 決とうを申しこむ!! ! !ノ '" ,-─( " V i \___________ ,' .|! ゝ ノ( ,イij ', i ', .|>______⌒.イ レ' i レ/ ̄ ̄(_) / !ノ丶ル' ししl_l__(/ムヽ/ /`ヽ (_⊂、__)ハ) Y Y ┌──────────────────────────────────|コマンド:[ルーミア]Burzum (2009-01-02 12 01 14)└────────────────────────────────── ,,... -─- 、_ うつほといっしょ Ver1.30 , '" ゙ヽ、 _______________ /. ヽ/ヽ | ,' イ / /i ハ ',./ヘ | 「ゆびわものがたり」にでてくるモルドールってくにの ,' ,' i ゝ、レ´ !//i イ-┘ | ことばで「やみ」っていみのブラックメタルバンドなのかー! / ハ i ! (ヒ_] ヒ_ン レン゙ | ヴァーグってひとがひとりでやってて、じぶんのことを r´^\_,.、,'--!、!. i "" ,__, " i/i | グリシュナックとなのってる「ゆびわものがたり」オタクだよ!! '、 (^ヽ〉ヽ, `ヽ、_! ヽ_ン 丿 | | ファシストで、いろんなあくじをやらかして「ぶたばこ」いきになった ゙ーニ´_ノ ヽ.ル、 _____, イハノ | すごくあぶないひとなのかー!! `ヽ、___,,,...ン ゙ヽ/ooレi゙'ー- 、/^) < / y ト l] つ | ところでふたばでにんきものの「バーザム」とかんけいあるのかー? ,く i゙'ー--┘ ̄ |_______________ _,,..- '" `' ー-.,;;;;;;;;;;;;;; 」 i\ /i r'i ̄ / / i | , '  ̄ ヽ > ゙ヽ) / / l | 〈リノノレメノノミ ヽ) / / | | i、゚ヮ ゚ !从 ┌──────────────────────────────────|コマンド:ミスティアってそんなにウマいんスか (2009-01-02 12 01 28)└────────────────────────────────── ,.へ. ,.--、ノL うつほといっしょ Ver1.30 Σ____,.>'-‐'ー-'─- 、.,_ ,.. ''"´ `' , , '´ __,. -r ー- 、__ 〉 '; _,. - _,ゝ -‐''"´ ̄ ̄`"'' <イ┐ r>,ゝ'" , ; ! ヾ7 Y´ / ,' /-‐i‐ /| ,イ__ハ ! ', |. ,' ,.ィ| ,' __,. !、/ レ'、__ ハ`Y ハ| _!_レi.-‐!'7 (ヒ_] ヒ_ン ',!/',フ `.iヽ、__ハ.ヽ'"U ,___, U"' ,' ヽ. .! ! `, ヽ、 ヽ _ン ,.イ ! ', グツ ', ', i !>,.、 _____, ,.イ l ハ リ グツ | ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ | | | | | \,,__________,,,,/ :: :: :: :: :: :: :: | ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄| _,. -──-- 、_ 今からみんなで食べてみるの。 ,. '" /\ `ヽ、 感想はそれからね。 ,. -''"´ `' 、 ,' ゝ / @ \ ノ ヽ, ,'´ ,. -‐ァ'" ̄`ヽー 、`ヽy、/⌒y'へ-'⌒i' ̄ヽ_,.へ_ ', ゆゆー!!!! // `ヽ` ヘ_,.'-─'´ ̄`ー-^ー-、_i `,. '"´ ̄ ̄`"'' ヽ、/ヽ、__ / .,' /! /! ! ハ ! ', //-iーハ ハ─i-ヽ、 / //`ー∠ ( ! ノ-!‐ノ ! ノ|/ー!、!ノ ,.ゝ イ r!=、ヽ、! ,r!=-!、、/ , ヽ!_/ヽ いいにおいがしてきたのかー!! ヘ ノレ' rr=-, r=;ァir /! ノ ハ 'ヒ_ノ ヒ,_,ノ ' i / i !__ ハ ハ-‐i- 「__rイ´', ( ノ ! "! ヘ 从" ( ̄) " ! i /.ゝ、 レ' /ハ |/ .i ) ,.ハ ''" 'ー=-' "'! ',ヽ. ヘ` >.、..,,___,,,.. イ., レヘ/ i (ヒ_] ヒ_ン ) ! | | ) '! ト.、 ,.イ i .ノ .ノ ⌒ ̄ ⌒⌒~ | !7"" ,___, "" | .| | ノヽ,! i`>r--‐ i´レヘ | 人. ヽ _ン .| | i | ~⌒ ⌒ ̄⌒ ⌒ ̄ ⌒⌒~ レヘハ>.、.,___ ,.イヘ,/ヽ.ハ/ ┌──────────────────────────────────|コマンド:なめくじ (2009-01-02 12 02 00)└────────────────────────────────── )フ うつほといっしょ Ver1.30 ウ--,, ノ フ __________________ フ  ̄ ̄ヽ...--.../ フ ,、 | かたつむりさんの殻が退化した姿なんだって! フ ......ヽOノ.............フ_ ヽヽ | 体のほとんどが水分で出来てるから、 フ / `、 ,.| |rつ | それを取り除いちゃうと死んじゃうんだ。 <>/==─ 人 ─== | ノ | 塩をかけるのが有名な駆除方法だよ! >ノ ノ ヽ ヽ / | クノ_ノノ_ノ/ゝ、 /ヽ _ ヽ| | | 意外と、ビールが好きなんだって!\ __ノ r ● ● 人 | | | 近くにあると寄って来るみたい。もしかして ∠ |/// ,___, ///| / | / | そのうち東方シリーズに出場するかも? ノノ 人. ヽ _ン ,' ス _ ノ < あと、三すくみの伝統として / >,、 _____, ,.イ('------) | 蛇に強く 蛙に弱いみたい。 / /'' / ヽ ノ ヽ'  ̄ ̄/ |__________________ ノ / \/| |ヽ/ / \ -、ヽ )\..ノ (. 、 y ...(| |).,. Y \ )/'''' ヽ)) ただ、蛇に勝つナメクジって ヽ/\/ . / ,--. ヽ . ノ (_((_(_(_(=∞ あまりみないわよね /\.ヽ | ( | ) | 人 (人゚ー ゚ ノ() / /〉 ' ヽ '--' ノ ' | () /~~~ヽ () ┌──────────────────────────────────|コマンド:[こいし]時々、あなたがバスガイドに見えるような気が・・・。 (2009-01-02 12 02 30)└────────────────────────────────── , -ー────-- 、 /i うつほといっしょ Ver1.30 / ; \//| ________________ /`ー--------------一 _ | ,,,,-'' . ;.--....--....--...--.. `ー 、 | それってほめられてるの?けなされてるの? ,,-'' __ノ.. \r-;.. ヽ | このZUN帽のせいでそう見えるんだろうけど…。 ( / r r 人 ヽ ノ | ヽ、,,;;;ソ ( , /(/レレ'ノイノレ' ヽヽ )一 ''" | 私のアイデンティティなんだから く リハリ _, 、_ Y ソ | 嘘でもかわいいとか言ってよ。 ノ ) '" ,___, "'| 人 /´ ` '⌒ヽ < , - '´ 人, u ヽ _ン ノ`´ (` '、 / |________________ / ノ ヾ _>,、 _____, ,.イヽ \ / |(\´ ノ ,、<´ \ ';<_ト、_ ,リ、 /ヽ _,..,..,_,.ィ (`ヽ! V´i Y \\ 〉゙ヽ; 〉!ゝ、 ) ´ | , '´-ーヮ、ヽ ⊂` /´ !,.イ \,ト、/ 〈〉 ∨」 /(\i`';ヘ ノ 〈ノ(λハ リi ) ゝ. _八 '| 、 `'ー―γ⌒ヾ⊂゙,-'r‐く ̄i、 リ、ヮ ̄ノ从|〉 ┌──────────────────────────────────|コマンド:[みょん]牙突(るろ剣) (2009-01-02 12 02 41)└────────────────────────────────── r-、__,「 V´ | | 、 | /.,,_ _」 ─---、 ! ハ__,. `-─.─-- 、 _ と7 ヽ`-‐一 ´ ̄ ̄` ー-`ヽ うつほといっしょ Ver1.30 `Z! -‐ ´ ̄ ̄ ̄ ̄` `ヽ、 ________________ 〉 ; '´ > . . . ,、 、 、 . ', | 新撰組が得意とする平刺突(ひらづき)を 弋 // / / λ i ! l | 必殺の域にまで昇華させた斎藤ーの技ですね。 / y' / / イ ! i . | i、 .. i .! | / . /l___/i / | ,' | |イ | | i | 通常の壱式、斜め下から突き下ろす弐式、 .,. -、 , ,' /'⌒| . .i´ノイi∠、L_/. L__ノ∠リ_ .. ト、__ノ | 対空の参式と上半身のバネで零距離から打ち込む零式に分類されるそうです。. / ヽ `ヽ.', .ヽ_| | { ! `| | ` ! ヽ | | _./ \ V!ト、 ,,| | xxx. ` ̄  ̄´ xx i | | 新撰組も突きが外れても横薙ぎで斬れる,-' ヽ \ /ソ| | . r----r' ! | | 平刺突をよく使っていたんでありえそうなところがミソですね。 ヽ \ / ! | 、 ノ ,' | |. ヽ \ ! |、 ` ´ , ' | < しかし奥の手の零式は上半身のバネだけなのに. `‐- _ \ヽ /` 、 ,. .イトヽ、 ! | 胴体を真っ二つにするとか恐ろしいですね。 ー- 、 \ ` ー--t一 ´ ヽ i ヽ | |________________ / , / `| i | ゙、 / _,._'_/ i/ /, 、_ .レノ ゝ‐' ` ー- _∠∠___`ー、... -― ''"゙¨フ /⌒ 三≡  ̄ ノ ,..-─,ヘ-.、 ./ミミ ヽ三三≡_..... /', (,.r-/_@_r-i ,. -―く三三 \ / ー- ....___... -‐'''"ー┴-- .i ノルハノリノノ .ノ| ノ `r 、三. \ { ヽ ヽ ルl.リ_゚ ヮ゚ノリ(_,ノ ,.-‐''" ,゙ \ \ l `ー、______) rX,_,iつ旦O  ̄ ー- .._. / ll | \ \ヽ、______./ ノ人_.§_!〉 ` ー 、_.ヘ l|l ! \ \ / `ヽ| | ,'ヽ | \ \-‐''" _/ ! .,' | l \ \ __ -‐''" | l | l_... -― ''" ̄ \ ヾ\ _ -―'''" | | ! | _______.\ ヾヾ\___________,. --― ''" ┌──────────────────────────────────|コマンド:[萃香]牛鬼 (2009-01-02 12 02 50)└────────────────────────────────── ,へ 〉、 _/ 、 i__/|,へ うつほといっしょ Ver1.30 i ヽ、 ,へ、__ ,.へ L____ '__ '_ _______________ ', ゝ、/ _,,..--'───'--.、! /ヽ,ヘ、___」 | \ __,.'く´ `'く\/ | 頭が牛で体が鬼、あるいはその逆だったりする /〉、____ン Y | 浜辺に現れる妖怪のことだよ! 「 ,' / / i i /', ハ___ ヽ. | すごく獰猛で、毒を吐いて人を病気にしたり、 'ヽ、i イ /-‐| |V レ' |__」 i i | 人を取って食っちまったりするんだ!! /| | i .イ (ヒ_] ヒ_ン ) !__ハ,_|_」 | 西日本を中心に様々な伝承があって、一説には く__| L_!_.! "" ,___, "" i 7 |〉 | 源頼光を食い殺したとも言われてるよ!! i | ハ、 ヽ _ン / | < あたしら鬼は人をさらうけど食いはしないから |. Y ハ |ヘ>.、,_ _,,..イ オ ,.ヘ| | こんな野蛮な妖怪を鬼だなんて呼ばないで欲しいね! | レ' r/V‐〈´ \__/ `ト、|ニノ l_______________ | | /rィく_、 \/ム / i 7、 .| .|/.r/ `r、 くハ〉 レヽ ; ┌─────────────────────────────────|コマンド:[まりさ]逆に考えるんだ。|過去をこじつけられることが人気の証 と。 (2009-01-02 12 03 04)└───────────────────────────────── ,,. -─‐.、 / \ うつほといっしょ Ver1.30 / l/´ _______________ / l | / l | r'´`ー、_,___ノ ̄て | | そうよ魔理沙。もっと喜びなさいよ! _〉‐ヘr'⌒ー^ヽ、───`─.、 | /´ / / ハ `ヽ  ̄¨`ヽ \ | あんたが人気者であたいも鼻が高いわ。 __,ィ´ ,' i | | i ', ヽ \__ | ほ~ら。笑って笑って。 ヽ__ ゝ、!__,..|└-、_,._', } __ノ | うふ、うふ、うふふふふふふふ・・・ `ー---‐}ヽ(ヒ_] ヒ_ン )リ! {─‐‐'´ | きゃははははは、 ノ i ,___, / i ', < / ゝ、 ヽ _ン / ノ | |_______________ {,、 i r'r‐-只--ァ_,. -‐‐ 、リ `ヽ ,. -‐''}_ニゝィ‐‐` \ _,,....,,_-''" `'' ..、ヽ 丶 | ;ノ´ ̄\ \_,. -‐ァ | ノ ヽ、ヽr-r'"´ (.__ _,.!イ_ _,.ヘーァ'二ハ二ヽ、へ,_7 _人人人人人人人人人人人人人人人人_ rー''7コ-‐'"´ ',`ヽ/`7 > うわあああああああああああああ!!<r-'ァ'"´/ /! ハ ハ ! iヾ_ノ  ̄^Y^Y^Y^Y^Y^Y^Y^Y^Y^Y^Y^Y^Y^Y^Y ̄!イ´ ,' | /__,.!/ V 、!__ハ ,' ,ゝ `! !/レi' (◎), 、(◎) レ'i ノ ,' ノ !'" ,rェェェ、 "' i .レ' ( ,ハ U |,r-r-| 人! ,.ヘ,)、 )>,、 `ニニ´,.イ ハ ┌──────────────────────────────────|コマンド:[ようむ]サガ・フロンティアの雪月花が3人がかりであることについて。 (2009-01-02 12 03 32)└────────────────────────────────── r-、_,「 V´|-─‐- ..,,_ うつほといっしょ Ver1.30 r' 、 ! /_,,...,,___ `' 、 ._ .... .., .... .... .., .(ヒ_] . ..,.. ..,.. ..,ヒ_ン ),.. ..,. ... ..,.. ..,.. ..、 、 ; "´ ` ''ー- 、`フ i i / y' / / ! ,! `ヽ. i えーっと・・・それはほら・・・アレですよ!! i ,' / / /! ./| / ! ,! i i ', i i ! |___! ./ _|,/,.ノ-' l.、'_| |. !. | i 昔から言うじゃないですか!一人より二人! i | | レ| ,_. ,_、| | | i 二人より三人!友情パワーですよ!! i | | |'" ,___, "' ハ_,.ハ__」 i i ! i .! !、 U ヽ _ン ノ | | i 決して前回強すぎたから使用変更とか i `ヽレヘ. |7>,、 _____, ,.イ ! | i そういうことではない・・と思いますよ。 i ァ'\!ヽ、 r-rァ \ハ__」 i 仲間との絆を重んじる■の粋な計らい・・・ ,' / !\く_ン^ヽ」ヽ, ヽ! ', なんですかね? ,. -''´/ ,' .〈、_r、_ ハ くハ」 = ';ノ ヽ、 ,. -'"´ / ,' 'ァー-、__ン' ノ ヽ! '; ', ヽ、 ,. -''"´ / / / /ヽy' i o i. ', ,. -''"´ _,,.. -''´ ,.-,ヘ、―-.、ノ ,' / く / ! ! ヽ _,,.. - ''"´ _,,.. -''"´ _ , _ ,, __i-,/@_r-_-.,) ,' 〈,.-'、 >'、 /」 ニ=‐ '''"´ _,,.. - ''"´ ノ ,' 〈(ルハノリノ ~i i / ,r';--'─‐ ''' " ´ __,,.. ,..-‐.,''"´ ( r'" リ、゚ー ゚_ノリlハ ┌──────────────────────────────────|コマンド:[紫]一々ババア呼ばわりする人をスキマ送りにするより|「ババア」という単語自体をスキマ送りにした方が効率がいいと思うんだけど (2009-01-02 12 03 39)└────────────────────────────────── うつほといっしょ Ver1.30 ,. -──-- 、_ _______________ ,.r ⌒ ヽ //⌒l | `ヽ、 | ,',、ゝ_\nイ /ノ ノ ヽ, | 人の口に戸は立てられないもの r'y、/⌒y'へ-'⌒i' ̄ヽ_,.へ_ ', | とヘ_,.'-─'´ ̄`ー-^ー-、_i `、l | 言葉一つを送ったところで他にも言葉は存在するし ノi ハ ハ ハ ノヽヽ 、^ヽ | 人がそう思う限り言葉というのは消えないものよ。 (`ヽ,.へ レ .イ(ヒ_] ヽ、! ヒ_ン )l ノ ヽノ | (と7 / `!ー-) 7"" ,___, ""从 ) < だから、そんな手間を掛けるよりも | .| (Y ヽ、 ヽ _ン' .ノ ( ハ | 私の魅力に気付いて貰った方が早いはずよ ヽ.! ト、7``' ー-rー=T7レー 、.(`ヽ ___ | 8く ̄ ヽ、_______.iヘ_/`7⌒ヽへヽ__i/ `ヽ| `ー――――――-ヽ、__、ノ――――‐'"´ |_______________ o o ノi^ヽ、_,ヘ、 _ ,,-─--..,, __ / _,,,......,,,_i ヽr~⌒~yノ ! (紫様、なんか機嫌良さそうですね・・・) γノノλノ)) 〈(((从ル) Y´(何か良い事があったんだろう) ,ヘ, ;゚ ヮ゚ノ,) リ、゚ヮ ゚;从 ┌──────────────────────────────────|コマンド:[萃香]ドンペリ (2009-01-02 12 03 55)└────────────────────────────────── ,へ 〉、 _/ 、 i__/|,へ うつほといっしょ Ver1.30 i ヽ、 ,へ、__ ,.へ L____ '__ '_ _______________ ', ゝ、/ _,,..--'───'--.、! /ヽ,ヘ、___」 | \ __,.'く´ `'く\/ | /〉、____ン Y | ドン ペリニヨンは 「 ,' / / i i /', ハ___ ヽ. | モエ・エ・シャンドン社によって 'ヽ、i イ /-‐| |V レ' |__」 i i | 生産されるシャンパンの銘柄だね。 /| | i .イ (ヒ_] ヒ_ン ) !__ハ,_|_」 | く__| L_!_.! "" ,___, "" i 7 |〉 | シャンパンの、ひいては高級酒の i | ハ、 ヽ _ン / | < 代名詞みたいなもんらしいね。 |. Y ハ |ヘ>.、,_ _,,..イ オ ,.ヘ| | 私も久々に呑みたくなったよ。 | レ' r/V‐〈´ \__/ `ト、|ニノ l_______________ | | /rィく_、 \/ム / i 7、 .| .|/.r/ `r、 くハ〉 レヽ ; ┌──────────────────────────────────|コマンド:[八雲藍]藍さまもスキマを操れるの? (2009-01-02 12 04 05)└────────────────────────────────── O o うつほといっしょ Ver1.00 ,.ィ´`ヽ、 ノ/´`ヽ、 _______________ ノ i --,='='ヽ、 ' , | (/ く__/ \/ くヽ, | ト--, r_ニ=-=r_ニ=-r、__,イヽ, | あれは紫様の L,.-!_r'´ イ-─ハ ハヽ)ニi | 「境界を操る程度の能力」の 〈イ´ γ ./iレハノ レヘノヘト、 i `i | 延長線みたいなものだ。 `i !イ´|イ '(ヒ_] ヒ_ン !ハ | | ハ ヽ,.ゝ'" ,___, " i ハ! | だからあれは紫様専用の能力だな。 ゝ、 イiヽ、 ヽ _ン 人i < `ヽ、_,.r=>ー-r=T´ン | iヽ、 /´ ._ヽ.,-、ヘ三イヽ, |_______________ i ヽ/ _( ヽ.! | ─ ._!,.ヽ/'),-、 _ __、____ __ヽ、 〈 ヽ、`'_,..-`つ ィ / つ _ゝ) ヽ. `ァ'" `ヽ、___ `ゝ >ヽ、(__,. - ''T´─ .ィゝ、_,..、_) Y / i ハ i Y_ノ く !7 /| | ン |ハ ヽ、 レi /_!-V i _/!/ i > 、___,.イ | |と__ || i /´ . // ` ‐'、i ハ / /ヽ、/ | | ノ ||ハ ゝ レ,!ゝ、 - _ノ ハ/ ┌──────────────────────────────────|コマンド:[勇儀] 萃香「前々から聞きたかったが何をすれば、|そんなにデカイ乳になるんだ?」 (2009-01-02 12 04 15)└────────────────────────────────── ァ-.,___へ、 \ 'ゝ____ン _,r' ∧ 7 ̄__Y,r'゙i_ン \、,r' ̄|r 、,r',/ | | 」__、,r丶 \゛゛´ ̄゛ '''、,r'^\〉 /´ ̄'!☆|"´ ̄\ | /ヽ ) `' ´ / / | | \ 萃香よ・・・ .,r''ー'´ ゙i / ノ | ! \__\ こればかりは生まれつきのものだ。 |i │ l i、'J ハ V!,_ハ_ハ} ゙ッ グスン・・・ ∠〃 {ノノ_ハ_V レ'、_i_l>\__> どうしようもない・・・ くi ,.|从 (◯), 、(◯)小!J /'レ小(◯), 、(◯) 从 \ だが悲しむことはないさ・・・ │(,| U 'ー=-' U ゛ )| ('⊃ ̄ 'ー=-'  ̄⊂) ッ`一────ー´ `------------(∧ \ ,.へ___,.-ァ ヽ_ く____ゝ'、 / . . .. ∧ ヽヽ、 r| ̄ヽ、/ く_/ヽY__ ̄7 | | 〈/^ヽ、''' " ̄`""/ /ヽ、__」 .. /´ ̄'!☆|"´ ̄\ このTENGAを見てみろ。 ` '´ ( /ヽ、| . / / | | \ 中に入ってしまえば胸の大きさなど・・・ / `'ー'ヽ. / ノ | ! \__\ TENGAは中に入れるモノを選ばない。 〃 {ハ_ハ_,!V ハ レ'、i l │ i| ∠〃 {ノノ_ハ_V レ'、_i_l>\__> どんなモノにも等しく極上の悦楽を与えてくれる・・・ レ!小(◯), 、(◯) 从|、iゝ /'レ小(◯), 、(◯) 从l \ それでいいじゃないか。 |(/  ̄ 'ー=-'  ̄///|ノ│ |('/  ̄ 'ー=-'  ̄//) ,r‐──────‐、 ,r‐──────‐、 . / ',, . / ',, ああ・・・そうだな・・・ / ', / ', 胸の大きさになどにこだわってしまうとは愚かなこと・・・. ├─────────┤. ├─────────┤ TENGAもさぞかし私のことを笑っているだろうよ・・・. lニニニニニニニニニニニl . lニニニニニニニニニニニl 余計な世話をかけたな、勇儀。 lニニニニニニニニニニl . lニニニニニニニニニニl . ',─────────/ . ',─────────/ うつほといっしょ うつほのおもいで 51~75まいめ 68まいめ
https://w.atwiki.jp/yougosq/pages/1320.html
■挑発(ちょうはつ) 各作品のデータ I 効果:5ターンの間、敵の攻撃を引き付けパーティの盾となる、防御力上昇も得られる強化スキル (*1) 詳細:強化(Lv10+5) / TP2~3 / 頭、依存STなし / 前提:DEFブーストLv1(必要SP1)習得:パラ II 効果:Iと同じ(狙われ率は正常) 詳細:強化(Lv10) / TP3~9 / 頭、依存STなし / 前提:なし習得:パラ III 効果:3ターンの間、敵の攻撃を引き付け、パーティの盾となるスキル 詳細:【 標的 】強化(Lv10) / TP3~7 / 頭、依存STなし / 前提:なし習得:ファラ IV 効果:4ターンの間、敵の標的にされやすくなる説明:敵の注意を引き付けて、パーティの盾となるスキル 詳細:【 標的 】強化(Novice、Lv4) / TP2 / 頭、依存STなし / 前提:なし習得:フォト 新1 効果:3~5ターンの間、敵の標的にされやすくなる 詳細:【 標的 】強化(Lv10+5) / TP2~9 / 頭、依存STなし / 前提:DEFブーストLv1(必要SP1)習得:パラ 新2 効果:3~5ターンの間、敵の標的にされやすくなる説明:敵を引きつけパーティの盾となるスキル レベル上昇で防御力と 効果ターン数も増加する 詳細:【 標的 】強化(Lv10+10) / TP2~12 / 頭、依存STなし / 前提:物理防御ブーストLv1(必要SP1)習得:パラ X 効果:3~5ターンの間、自身の狙われ率と全防御力を上昇させる説明:敵を引きつけパーティの盾となるスキル。レベル上昇で効果ターン数が増加 詳細:【 標的 】強化(Novice、Lv8) / TP3~9 / 頭、依存STなし / 前提:なし習得:パラ 世界樹の迷宮シリーズ皆出席のスキル。1・2ではパラディンが、3ではファランクスが覚えられる。 敵の攻撃を使用者に集中させることが可能。防御力も向上するため集中砲火でも耐えられる。 ↑ グジュラ「絶対に許さん、絶対に、だ」 1では引き付け効果が全く無しの地雷スキr(ゲフンゲフン 特に3からはランダム複数回攻撃も引きつけることができるようになったため、有用度が上がった。 どのようにして挑発しているのかは謎。 防御アップと引きつけ効果は一体なので、挑発使用後に防御ダウン効果を受けると引き付け効果も消滅する。 Ⅲでは引き付ける効果が高くなったが、防御アップの効果が無くなった。逆に防御ダウンで打ち消されることも無くなったが、その後に複数回攻撃が来るとなかなか辛い目に遭う。 こいよ、ベネット という声が頭の中で響く ↑ 氷竜「ブッ殺してやる!ガキなんて知らねぇ!イッヒッヒッヒ。ガキにはもう用はねぇ!アハハハハ・・・ブレスも必要ねぇやぁハハハ・・・誰がテメェなんか!テメェなんかこわかネェェェ!野郎ぶっ殺してやああぁぁらぁぁ!」 (^ิ౪^ิ)三(^ิ౪^ิ)<カカッテキナサイ ニつ )ิ3ิ) 3ではサブクラスの追加により、カウンター系のスキルと組み合わせることが可能になった。 雷竜の恐るべき竜牙を複数回引きつけると結構スリルがあります ↑そして死ぬんですわかります 3ではこのスキルのおかげで盾役を後列配置にする場合もある ヒイラギさんの一挙一動を眺めていると次第にイジメたくなってくるだろう?挑発ってそういうことさ! 敵に向かってお尻ぺんぺんとかあっかんべーとか「やーいやーいお前の姫様ブーラコーン」なんて囃し立てるのもありかもしれない ♀キャラ「氷竜のロリコ〜ン、へんた〜い!!」 氷竜「お前のこともおそっちゃうぞ!!」 某剣士「僕と戦おう、「本気」でね。 1では引き付け効果全く無しだと…… パラ子が涙目になりながら必死に挑発してるのに敵にスルーされてる図が ファラ子「無駄に訓練された無駄のない動きぃ!」 某論理からすると真っ先にありえない技として挙げられる 4でも登場。パラディンやファランクスに続く第3の壁職フォートレスが使用する。何気に1~4まで皆勤のスキルとなった。 色仕掛けと妄想。 フリなんとかさん「かかって来なさい。ただし、私の防御力は530000です。」 ヘイ、いつまでママのスカートに隠れるんだい? 使用しても攻撃技以外を封じれるわけではない バーサクになったりもしない 4の踊る孔雀亭に挑発の練習をするフォートレスがいる。どんな風に挑発しているのか聴いてみよう。 4では結構な攻撃誘引効果がある。ただしシカのデコイよりは効果が劣る模様。 フォト子「かかってこいよ、三下」 ふと全てのモンスターは言葉が分かるのでないかと思った ↑言葉がわからなくても態度とかでナメられてるというのは伝わるだろう フ「来いよ雷竜!咆哮なんか捨ててかかってこい!」 雷「だが咆哮」 最高レベルの挑発はいったいどんな挑発しているのか非常に気になる ↑きっと某剣客漫画の斉藤さん並みなんでは?。あの人の煽りスキルは半端ないからなぁ…。NPC陣はあの煽りに耐えられるのか?。 ↑2 (対NPC)相手の黒歴史ノート音読の刑 ↑それ挑発じゃなくて精神攻撃 ↑何処かの国のブシドーさん(牙突使い)なんかちゃちな精神攻撃すら生温い挑発だからなぁ…。受けた相手はどうなるんだろうか 拡散・貫通・範囲攻撃が増える中盤以降は挑発で守り切れないケースが頻出してくる 休養を経てガード系スキル主体にシフトすると良い 序盤のフォートレスは挑発して延々と防御行動を繰り返すだけの簡単なお仕事である ツインテファラ子「やぁぁぁいやぁぁぁいお前の父ちゃんモモイロカラスー!!!!!!」 くじゅう「…………………イラッ☆」 ↑ 命知らずだ・・・!? 某世界的名探偵「どうしたキラ?私を殺してみろ・・・できないのか!!?」 某新世界の神「イラッ☆」 フォートレス♂は真顔でカメレオンの動きを真似てるイメージ ↑ワロタwww ↑↑サブはダンサーっぽいなあ。 論理「挑発(笑)とかwwwwww攻撃技以外ありえないwwwwwwww アヘ姐「サブとってないのに私ばっか狙われる」 カマーン!ボーイ! 傲慢息子「やぁ役立たずの君達、トイレは何処かな?wwwww」 ラクーナさんに挑発されたい(意味深) IVだと先制挑発の存在がフォートレスの価値を高めた気がする ダメージにならない小石をぶん投げたり口笛吹いたりして気を引いてるイメージ あの人「刹那で忘れちゃった まぁいいかこんな試合」 新世界樹ではレンジャーも似たようなスキルを習得。あちらは回避が上がるので物理だけでなく属性攻撃も凌ぐことも出来る・・・が前衛で打たれ弱さを突かれるため一長一短である。 ほぼ挑発が事実上確発するようなスキルであるパワーディバイドとは一長一短。挑発は全体攻撃には無力で確実に引き付ける訳ではない。パワーディバイドはそんなことは起きないが(外れない限り)全部被弾するので使用者があっさりやられる。 最近4を始めたんだが、何故か敵の攻撃を全然引き寄せてくれない… ↑念のため聞くけど戦闘中にちゃんと使ってる? 使ってるなら、Lvが低ければ確実さも減るからとりあえずマスターしようか オッシャードシタドシタァラクショーヒャッホーオラオラオラオラオラオラオラオラナメンジャネーゾォヨユウッス(挑発LVMAX) ↑ゲームが違うww ちょっと聞きたいんですけど、これって毒の粉とか困惑のステップみたいな、単体バステも引き寄せてくれますか? 新2で使ってみたけど、困惑のステップも引き寄せてる。Lv10越えると後衛配置でも8割方引きつけてるようだ。 防御中はバステ付着率も下がるようなので、挑発して防御する戦術は有効かも。 ↑ つか、それ壁職使う上での基本中の基本 何か隠された仕様がある模様。姫にグリモア装備させても大して狙われないが、ベルトランが同じレベルで使うと9割ひきつける。この差は一体・・・ ↑ 単におっさんの方がHPと防御が上だからもともと狙われやすいのだと思われ 味方のバーサークまで引き付けないよな、これ? 挑発LV20の不甲斐なさはさほどでもない。素直に10でいいなこれ ↑ 強いて言えば6ターンまで先制挑発で決まるのが利点位…☆でも役立つのが妥当である。 本職パラディンなどHPの高い職に装備させてこそ、ということだろう 後列から挑発って仲間の後ろから「やーいやーいお前の事なんか怖くないもんね」っていってるイメージでなんか可愛い たのしかったぜぇお前との戦闘ごっこ! 複数人(パラが挑発、ペットが陽動とか)で使ったらどうなるんだろう。敵の攻撃の奪い合いみたいになるのか、意味がなくなって散り始めるのか 個人的なイメージだけどししょーとベルとケツァーゴのはすごく腹立つイメージがある あなたは死ぬわ 私が殺すもの 3では、挑発→猿飛が便利だけど、サルのモノマネしながらピョンピョン飛び跳ねて回避し続ける姿をイメージしてしまうのが… ゴリアピかな? かなり上の方に野郎オブクラッシャーがいて和んだ。「来いよベネット! 銃なんか捨ててかかって来い!!」(コレも分かりやす過ぎる挑発なんだけど見事に引っかかってしまう。だが、それがいい。) 格ゲーや漫画、アニメ、そしてハリウッド映画等々、グリモア併せて挑発Lv20の人だらけである。 自分の中で最高の挑発スキル持ちは、某竜槍戦記のケンダー、タッスル。同時に最強の天然、トラブルメーカー、トリックスター、コメディリリーフ、ムードメーカー(空気は全く読めないが)でもある。 ↑ タッスルなつかしい…わかる。すごくよくわかる。 ショタパラ「おじさん(ライシュッツ)やめちくり~」 防御したターンはタゲが逸れ、挑発を延長するターンに全弾被弾し戦闘不能になる我がギルドのフォト姉。何なのか。 シカ姐「会いたかったぞ、ローゲル!帝国騎士としてのお前の力、このアタシに見せてみろッ!」と挑発するフリをして、やっているのはハイドクロークだったりする。デコイサインもかけて貰いながら。 ししょーの挑発はスルーされる模様 HPの低いキャラが使ってもさほど効果は得られないが、ペット辺りならHPの高さからかなり引き付けてくれるようになる。まあ、ペットなら身代わりする方が効率的なんだけどね…… 4は挑発を無視する敵がいるので注意。サソリにかの者(笑)、獣王もだったかな ドラグーンは銃声で引きつけるのかな ガーディアン盾マスタリ潜伏全振りファランクスでの挑発には大変お世話になった 4のフォトはぶっちゃけこれと固有スキルのせいで誘い受けのドMにしか見えない 旧2では他職の互換スキルともに単体/拡散攻撃を100%引きつける。3以降の同名/類似スキルはランダム多段も引き寄せるようになったが若干逸れるようにもなった。どうやら単体攻撃完封は不味かったらしい カウンターへの注意が必要だが、血の暴走のグリモアと組み合せて手数を増やす使い方がある。パラだと火力控え目だが、他の奴等に挑発なんぞ使わせる訳にもいかんので。 旧1にて、弱いながらも効果が全くないわけではないと判明したっぽい。 後半の方になると範囲攻撃が増えてきてそれでお役御免になると思いきや完全パターン行動でもない限りとりあえず使えばパーティ全体の耐久力が上がる。 世界樹Xでは パラディンの novice スキル。 やはり耐久上がるのか。序盤は後列挑発が安定だろうな んんwωwパラディンの挑発はありえますぞwωwωw(確定数が変わる) 狙われ率は必然力で補う意外ありえないwωwωw 後列挑発は割と信用できないレベルで逸れる印象がある。しかも隣のキャラが紙装甲だと列攻撃引き付けた時にフロントガードより被害が増える事もある 真面目にどうやって挑発してるのか考えるのなら、やっぱり盾をガンガン打ち鳴らしたりして敵の注意を引く、あたりが妥当なのかも。…その割に盾スキルじゃない?こまけえこたぁ(ry ↑ なんか「せくしー」な感じのポーズで誘惑してるんじゃないか? これなら盾を使わずに挑発できるぞ ↑うちのヒゲパラディン(cv.スネーク)がセクシーポーズしてるの想像しちゃったじゃないか・・・ クマグラフィックのパラディンがいかに挑発してるか考えた。モンスターに通じる言語で煽りまくってヘイトを取っているって説が浮かんだ。 挑発しただけのパラが荒れ狂う刃全弾吸った上で耐えたの頭おかしいと思う 5では未登場のため、皆勤賞にはならず… 「挑発したランダム多段を全部受けて死ぬじゃねぇか!」から「ランダム多段は耐性を高めた全部受ければいい」になった ↑ミスりましたが意図は伝わるかと… こういう思考が出来る頃にはボウケンシャーとしてのレベルがひとつ上がったといっても良いはず。 取り消せよ・・・今の言葉・・・!!!! 乗るなモン子!戻れ! Xの第十二迷宮であの人と対峙するために初めて使った(休養して振り直した)挑発プラス防御でギリギリ耐えていたので、スキルの延長時がやばかった。でもおかげさまで次に進めました。ありがとう挑発パラディン。 うちのパラは見た目もボイスも超堅物なので、とても挑発役には向いてなさそうなのだがしっかり仕事はしてくれている。どうも自分は想像ブーストに振るSPが足りていないようだ。 スキルレベルを上げれば発動速度も上がるが重装備だと★まで上げても敵の攻撃に間に合わない事が割とある。 Xやってるけど、序盤はかなり強いねコレ。 ↑基本的にこの手のヘイトスキルは、単体攻撃の多い序盤便利で範囲攻撃が増えてくる中盤に陰りが見えて範囲攻撃を他の手段で防ぎつつ多段攻撃をなんとか出来る終盤に再び輝きだすというのが黄金パターンだからね 混乱している敵はこの手のヘイト操作を無視するのでパラが挑発してるから安心と思ってたら後列が不意に殴られて死ぬ。 2では別の意味で輝くんだよね。去れキャンセル この手のスキルに共通する利点はバフが残ってさえいれば、異常や封じで止まってる時も最低限はタゲ取りのお仕事をしてくれる点。(攻撃されて無事とは言っていない。) ボスやFOEの大技は弾くか肩代わりか無効化で防ぐとして、何て事ない通常攻撃で事故るのを防いでくれるのがありがたいね 旧世界樹2の挑発は頼りになるのかならないのかよく分からない技である リマスター版1ではどうなるやら バグみたいもんだし修正されるでしょ 新2:Lv1 > スキル習得 消費TP2Lv2~Lv4 > 狙われ率↑ / Lv5 > 狙われ率↑↑ 防御力↑ 効果ターン数4 消費TP5Lv6~Lv9 > 狙われ率↑ / Lv10(★) > 狙われ率↑↑ 防御力↑ 効果ターン数5 消費TP9 各作品でのデータを見ると、主にタンク(ここのタンクは盾役。戦車のタンクでも、エネルギータンクのタンクでも無い!)役の職業が覚える。頭技って事はモンスターに分かる言語を使っているのだろうか…? 顔芸で煽ってんでしょ(適当) リマスター1まだ序盤だけど結構引き寄せてくれてる。修正されたか 直されてなきゃ困るわ ザァ子のプリファラだとどんな挑発か容易に想像できる ロイヤルベール剥がされてわからせられるんですねわかります リマスター無印で挑発が機能するようになり序盤のボスとかFOEは当時より結構対処しやすくなったかな ししょーの挑発は、当時の最先端を逝くモノだったので効果は見られなかった…が、年数が経過した事により再評価?され、(色々な意味で)エネミーからもプレイヤーからも注目を浴びることとなった ↑パラディンの挑発は研究を重ねていった結果、更に挑発的になったとか。特にししょーの挑発の煽り性能は仏様も怒り有頂天、いや怒髪天を突くほど。 リマスターⅠではアダマースつけて後列で挑発すれば蟹や亀の攻撃も二桁に抑えられるので医術防御すらいらなくなる。キャンプ処置と併せて6層探索が最早別ゲーに。 ↑アダマースなしでも、挑発★に聖騎士の鎧・盾で被ダメ1~2桁になるね。安らぎの子守唄や全体術式を使う間、楽々守れるのは強い リマスター1でしっかり機能するようになったことでいくらか難易度が下がったきがする。特に序盤のFOEが格段に楽になった。具体的にはカマキリが3~4階攻略中の8~9レベルでも割と安定して討伐可能になった。 Ⅲ以降だと挑発系スキルLv最大でも後列からだと割と逸れるのに対し、リマスターⅠの挑発は後列だろうがほぼ確実に引き付けられる。しかも使用したターンから効果がある。歴代最強の性能かもしれない。 リマスター版2の挑発も1と同様に使用したターンから効果があるように変更されたっぽい?速度補正が高めでだいたいは相手が行動する前に発動できるぶん2の挑発は1より強いまであるかも 3のものはスキル自体の速度補正はプラスなのだが、重鎧・盾・槍による速度低下が重いため、ブーストでLv10以上にすれば加速できる1、速度補正がやたら早い2と比べると、初動の引き付けが安定しない。しかしバフ・デバフスキルの基本仕様が変更されたことにより重ねがけで延長可能になったため、効果の切れ目を生じさせにくくなった。初動自体は短剣・靴やSPDスロットの装備、シノビに招鳥をかけてもらうといった方法で補おう。 リマスターⅠでの後衛挑発が無法なレベルで強い。序盤のFOEから6層探索までずっと使い込めるので習得する価値は大いにある リマスター1で絶賛活用中だけどまぁ強い。単体攻撃系の敵なら楽々。DSの時もこれが本来想定してた性能なんだろうか。 リマスターIIでも相変わらず多段攻撃は引っ張れない。おかげでペットが相変わらず多段攻撃で死ぬ ↑どうせ旧2挑発が多段攻撃吸っても忠義の仕様的にペットが死にまくるのは変わらんし・・・ リマスター1やってるが、開幕アザステで後列挑発がすさまじく安定する。レベル30台でも第6層の攻撃をしっかりいなせた時は正直感動した。ただ流石にレベル差補正全開までいくとクリティカルは結構痛いし全体攻撃や不意打ちはどうしようもないのだが。 コメント ■関連項目 陽動(スキル) 忍法 招鳥(スキル)/デコイサイン(スキル)/竜の咆哮(スキル)