約 216,081 件
https://w.atwiki.jp/skyfantasy-trpg/pages/263.html
穢国のレガリア えこくのレガリア 悲劇とは往々にして不条理なものだ。 理不尽な不幸は人生につきものだ。 不条理で理不尽な「それ」は突如として訪れた。 その日、この浮遊都市の一角が多くの命と共に大地へと崩落した。 性別、年齢、種族、地位、経済力──── 犠牲者に一切の区別はなく、ただそこにいたという一事だけが、彼らの命を奪った。 なぜ死なねばならなかったのか。 無数の死に何の意味があったのか。 後にこの悲劇は大崩落(ディアボリック・カタルシス)と呼ばれることになる。 この悲劇に満ちた世界の中で、彼らは何処へ征くのだろうか。 ハウスルールについて プレイヤーキャラクター ノンプレイヤーキャラクター オリジナルアイテム オリジナルデータ BGM集
https://w.atwiki.jp/pazudora-z/pages/340.html
モンスター図鑑 > 裏蒼天龍・ニライカナイ 基本データ No.211 裏蒼天龍・ニライカナイ 属性 水 タイプ 神 レア ★5 進化前 - 進化1 必要アイテム: 進化2 必要アイテム: 進化3 必要アイテム: 入手方法 ■出現ダンジョン:銀白島ニブルヘイム スキル エクスフリーズブレス 敵全体に水の40倍のダメージをあたえ、さらに1ターン防御をダウンさせる リーダースキル わだつみのソウル 水属性の味方の「攻撃」が2倍になる レベル HP 攻撃 防御 1 (最大)
https://w.atwiki.jp/minnadesuparobo/pages/41.html
ラー・カイラム、アークエンジェル、EVA小隊、選択14小隊 ★ノイエ・ジール ヴァル・ヴァロ ガーベラテトラ ドーベン・ウルフ ゲーマルク キュベレイ クィン・マンサ 量産型キュベレイ(2機) 換装パーツ:フルアーマーパーツ 換装パーツ:IWSPを入手できるかも ★EVA弐号機の技にATフィールド追加 ★EVA零号機の技にロンギヌスの槍追加 隊長:フォウ(量産νファンネル) 隊員:カミーユ(リガズィ) 隊員:アイビス(アルテリオン) 隊員:スレイ(ベガリオン) 合体しちゃダメね 隊長ウラキ:νHWS モンシア:キュベツー アデル:量産νファンネル ベイト:量産νファンネル 小隊長:ヴィレッタ RーGUN 隊員:ごひ トーラス 隊員:ちんこ ガンダムmk2 小隊長:ストライクルージュ カガリ 隊員:ZZ ビーチャ 隊員:ウイングゼロ ヒイロ 隊員:M1アストレイ ジュリ BGM:発進 小隊長:アデル 百式 隊員:エル メガライダー BGM:Zのテーマ 小隊長:M1アストレイ アサギ 隊員:M1アストレイ マユラ BGMをRealizeでお願いします じゅどー GP01 隊長キラ 隊員アスラン 小隊長:プル Zガンダム単機 プル2 試作2号機 エルザム兄さん単騎 ディアッカ バスター おっぱい単騎 アムロ スーパーガンダム
https://w.atwiki.jp/revival/pages/677.html
「……やはりそうか。では、こちらも最悪の事態を想定して動こう。万が一の場合は軍の出動もやむを得ないな。ご苦労だった。治安警察にはそのまま捜査を続行するよう伝えてくれ」 統一地球圏連合主席官邸、主席執務室で報告を受けたカガリの言葉に、秘書官は深々と一礼をし、静かに執務室を立ち去った。 残ったカガリは大きく溜息をつく。 断片的ながらも先に治安警察から上がっていた情報から予想はついていたが、いざ知らされるとさすがに動揺を隠せなかった。 巨大モビルスーツ、オラクルの部品紛失事件。 否、それはもはや紛失などという生易しいものではなく、計画的かつ組織的な強奪であった。 巧妙に必要な部品を盗み出し、丸々一体組み立てる。 しかも報告によれば機体の稼動はほぼ間近に迫っているらしい。 オラクルの戦力はあのデストロイに勝るとも劣らない。 いやそれ以上かも知れない。 そんなものが再び西ユーラシアで暴れれば一体どうなるか? (九十日革命からやっと立ち直り始めたというのに……。テロリストの奴ら、前大戦の惨劇をまた繰り返そうというのか!?一体何人殺せば気が済むんだ!?) 眉間にしわを寄せ、カガリは臍を噛む。 前大戦でロゴスによって使用されたデストロイ。 たった一機のその巨大モビルスーツによる侵攻で、西東ユーラシア国境からベルリンに至るまでの各都市が灰燼と化し、その犠牲者十数万を数えた。 カガリ自身、キラ共にベルリンを破壊していたデストロイを止めるべくストライクルージュを駆ったが、コックピットから見たあの街の惨状は今でも忘れられない。 美しい街並みは立ち上る無数のどす黒い噴煙と炎に代わり、大地は瓦礫と街を守ろうとしたザフトのモビルスーツの残骸で埋め尽くされていた。 そして死体、死体、死体。 地獄だと思った。 心の底から。 あの惨劇がまた繰り返されようとしている。 前大戦ではオーブで、そして再び西ユーラシアの地で起きた同じ惨劇が。 「クソ!」 いらだたしく吐き捨てる。 しかしそれで今の状況が好転するわけではない。 カガリは気を取り直すと、側に立つ信頼すべきパートナーに告げた。 「想像通りだったな。事態は刻一刻と最悪の方向に向かっているようだ」 「……また世界に破滅がもたらされようとしているのですね」 桃色の髪の女性は憂いに満ちた眼差しでカガリを見つめる。 だが次の瞬間、彼女は己が瞳に決意を込め、ハッキリと言い切った。 「ならばカガリさん。なすべき事はひとつでしょう。そのために私達はここにいるのですから」 「ああ、そうだ。世界を守れるのは私達だけなのだからな。ラクス」 世界で唯一カガリと対等の立場にあり、そして世界の統べる現代の女神。 ――ラクス=クライン。 そこにはさっきまでの事態を憂いていた姿はない。 ただ力強い意思のみがあった。 カガリは執務机に設えられた受話器を手に取ると、秘書官を呼び出した。 「アスラン=ザラ総監を呼んでくれ」 ここ数日、メイリン=ザラは治安警察パリ支部に設置された捜査本部に缶詰になっていた。 消えたオラクルの捜査指揮だけではない。 万が一の場合、統一地球圏連合軍が大規模な作戦行動に出る。 だからそれに備え各国への情報提供や関係各省庁の調整、西ユーラシア市民の避難計画など、やらねばならない仕事が無尽蔵に発生したからである。 統一地球圏連合の加盟各国間の諸問題を調整する役目を持つ自治省や、バルトフェルドが治める情報管理省からも大勢の職員が送り込まれ、連日深夜までの仕事が続いた。 果てのない連日の激務。 ホテルに帰ってシャワーを浴びることすらままならない。 さすがのメイリンのストレスも頂点に達しようとしていた。 「……なんだってこんなに意味不明な書類が必要なのよ! 訳の分からない手続きや許認可の書類ばかりじゃない! しかもドイツ地区のばっかり!」 書類の山の中から、メイリンの絶叫が捜査本部に飛ぶ。 何人かの職員が振り向くが、ほとんどは無関心そのもので、自分の仕事に没頭している。 彼女の”爆発”は、ここ数日間ですっかり定着した恒例行事のひとつになっていた。 しかしこの中で最も無関心派の最右翼であろうエルスティン=ライヒは、書類の山に埋もれ、ついにヒステリーを発動させた上司メイリンに向かって、相変わらずの無表情で答えていた。 「それがドイツ流ですから」 「何よそれ」 するとエルスティンの側にいたダコスタが相槌を打つように、付け加える。 情報管理省のNo.2たるダコスタも、今回の事件に際し治安警察への援軍としてここに派遣されていたのだ。 「何事も整然とした格式と様式美、それを形作る精妙な職人芸。それがドイツの美学というものなんですよ。ここに溜まってるドイツ地区所轄官庁からの提出された書類も、またしかりという事で」 「……そんなもの犬にでも食わせておきなさい」 そう言うとメイリンは、目の前にうず高く積もる書類の山の中で、不愉快そうに口を”への字”に曲げた。 確かに西ユーラシア自治区を構成する他の地区に比べて、ドイツ地区関係の書類は格段に多かった。 世界最高水準の工業力と、世界最大級の――それこそ伝説のワーカーホリック『ニホン民族』と肩を並べる位――書類大好き民族のドイツ人は、効率最重要視の治安警察の業務とは対極に位置する様な事務効率を誇る。 元々が事務畑出身のメイリンにしてみれば、今の状況は見たくもないホラー雑誌を見ている様なおぞましさすら感じてしまう。 とはいうものの、今は彼女が現場たる捜査本部の最高責任者なのだ。 代わりはいない。 「……で、私はあと何枚サインすれば、この地獄から抜けられるのかしら」 「ここにある書類が全てなくなれば」 「……分かりやすい答えね。ありがとう」 無表情な金髪の少女の身も蓋も無い答えに、メイリンの柳眉もつい上がる。 とはいうものの、叫びたい気持ちを何とか喉元で無理矢理抑え込み、思考を切り替える。 「地元警察の掌握は?」 「協力要請レベルまでは取り付けました」 そこにダコスタが助け舟を出してきた。 「歴史の古い国の土地柄だけあって、全権委任レベルは完璧な根回しが無ければ無理ですね。ヘタに介入すれば、現地警察から小さな町役場に至るまで、全員から総スカンを食うのがオチです。少なくとも現場は全く動かなくなりますよ。まあしかし、そっちの根回しの方は私がやっておきます。自治省と西ユーラシア総督府にもコネはありますから」 「ありがとう、助かるわ。場所が場所だけにあまり派手な立ち回りはしたくないけど、そうも言っていられないものね」 「了解です。ではさっそく取り掛かりますよ」 ダコスタはそういうと、さっそうと踵を返して用意された自分のオフィスに戻っていった。 さすがにバルトフェルドの下で、数々の修羅場を潜り抜けた男だけの事はある。 伊達に情報管理省No.2の地位にいるわけではない。 こういう時には実に頼りになる、そうメイリンは実感せざるを得なかった。 ダコスタが関係省庁への根回し等のバックアップに回るなら、メイリンのやるべき事はひとつだ。 オラクルを使ったテロをどの様にして未然に防ぐか――に集約される。 おそらくテロは起こる――明確な証拠は無い。 だがそれは、治安警察幹部達の一致した見解である。 そこにメイリンの目的があり、苦悩があった。 「エルス、とりあえず現状を整理して報告してくれないかしら」 彼女は愛想は無いし、融通も効かない不器用な娘だが有能だ。 そこを上手く手綱を握るのが私の仕事、とメイリンは深呼吸する。 エルスティンは「了解です」と短く答えると、手元にある書類を読み上げていった。 「まず現在のところ、西ユーラシア全体の各流通経路と、大型機械の製造企業や製造工場における稼動状況を洗い出しています。また各陸運輸送社と港湾局や税関のデータを全て提出させ、港での荷の積み降ろしの状況、ならびに倉庫にある集積物の再チェックを行っています。これらの情報はオーブにある治安警察省本部にも送り、現在解析中です」 「テロリスト達の性格上、小さな町工場で武器を作っている可能性も十分あるわ。オラクルのパーツもそういう所で組み立てられていたとしても、さして不思議でもないわね」 「なおオスカー隊が港湾関係と海路流通を。エイガー隊は関係企業や工場、陸路流通を捜査中です。またオラクル開発に関わった人間と、その関係者の調査もこちらで行っているところです」 「あとはそっちの報告待ちってわけね」 「はい」 色々な意味で疲れる娘だけど、こうしていつも冷静でいてくれるところは助かるわね、とメイリンは心の底から思った。 「分かったわ。引き続き捜査を続行して頂戴。何かあったら私の元に」 「了解です」 軽く敬礼すると、エルスティンはその場を立ち去る。 残った自分の仕事を片付けるためだ。 既に時刻は日付を跨いでいる。 (何千何万、いえもっと存在する情報――その中で我々統一地球圏連合に敵対する兆候を見つけ出し分析して報告する。……文字通り、砂中から金を探す様なものね) メイリンが常人よりも優れた分析力を持っていたとしても――いや、だから尚更、その困難さを思い知らされる。 とはいえ、それが必要なのだとも理解しているが。 (一つの敗北も、我々には許されていない。……勝者の矛盾、ね) 統一地球圏連合は発足して間もない――それこそ十年に満たない組織だ。 その様な組織が世界の頂点で居られる理由は、“勝ち続けている”という事だ。 逆に言えば、一度でも負けてしまえばそれは崩落の前兆――取り返しのつかない事となる。 それは、何としても平安の世を望むメイリンには耐え難い事だ。 (戦乱になれば、あの人はまた戦争の彼方に行ってしまう。……そして傷付いていく。それは避けなければならない) それはメイリンの意地だ。 姉を裏切り、組織を裏切り、国を裏切った人間――それと対価にした男への。 もはやそれは決定された事であり、今更覆せる事ではない。 ならば、もはや惑う事は無い。 ただ、ひた走るだけ――それがメイリンの意志である。 (統一地球圏連合は負ける訳にはいかないのよ。あの人のためにも) 一人残ったメイリンはサーバーから泥水の様に濃いコーヒーを煎れると、軽く一口飲む。 とにかく一度頭をすっきりさせて、自分の考えもまとめておきたかった。 そして自分も端末に向かったがその時、突然そばに設えてあった内線電話が鳴り出す。 受話器を取ると電話口の向こうの部下が、こう告げた。 「ザラ参事官。アスハ主席から直通電話が入っております」 怒られる事は、実際覚悟していた。 自分の秘書官であるライス=リッターに後始末は頼んでおいたものの、それが長続きしない事も分かっていた。 主席たるカガリの第一の側近であるにも関わらず、無断で単身ドイツ入りなんかすれば、こうなる事は目に見えていた。 カガリ=ユラ=アスハの“爺”ことレドニル=キサカ辺りが知れば、すかさず鉄拳が飛んで来た事だろう。 「この馬鹿! アホ! 唐変木! 鉄砲玉! 公務を放り出して西ユーラシア旅行とは何事だっ!」 通信用のモニタースクリーンからは絶え間なく怒鳴り声が鳴り響く。 それに向ってアスランは申し訳無さそうに、ただひたすらに頭を下げていた。 怒鳴り声を張り上げているのは他でもない、アスランにとっては“唯一”の上司である、カガリ=ユラ=アスハその人であった。 「だいたい自分の立場ってものを理解してるのか、アスラン! お前は近衛監査局の総責任者なんだぞ! こんな大事な時にふらふらとほっつき歩いていい身分じゃないんだ!」 小言が延々と続く。 至極もっともな正論なだけあって、言い訳のしようもない。 最もこの小言を聞いているのはアスランだけではなかった。 彼の後ろにはソラとジェスが同じく申し訳なさそうに、頭を下げてカガリの怒りの声を聞いていた。 特にソラは今回の一件が自分が原因とあって、すっかり縮こまっている。 一方ジェスも「何で俺まで……」と言いたげだったが、黙って説教を拝聴している。 触らぬ神になんとやら、というのが分かっているのだ。 まいったな、と内心呟きつつ上司の息が切れた所で、アスランが口を開く。 「いや、悪かった。確かにカガリに黙って出かけた俺が悪かった。ただ事は緊急を要していたんだ。……そこのところだけは分かってくれよ」 「事情があるなら仕方が無いが、それでも……!」 そこでカガリの言葉が途切れる。 ――どうして私に一言言ってくれなかったんだ。 そう彼女は言いたかったのだろう。 お互い長い付き合いだ。 その辺はアスランにもよく分かった。 そしてカガリがその言葉を続けられなかった理由も。 何故ならモニタースクリーンの別画面には、二人が良く知るもう一人の女性が映っていたからだ。 「……いずれ何かやるとは思っていたけれど、さっそくやってくれるとは思わなかったわね。ソラ=ヒダカさん」 ソラに矛先を向けている小言の主は、他ならぬアスランの妻、メイリンである。 すっかり熱くなっているカガリとは対照的に、実に冷ややかな視線でこちらを見ている。 表には出ていないが内心、酷く怒っている事には間違いない。 熱血のカガリとは違い冷血のそれだ。 「……よりによってアスランを地球の裏側まで引っ張り回すなんて、正直驚くやら呆れるやら。何て言っていいか分からないぐらいよ……」 内容は穏やかなれど、その裏に潜んだ絶対零度の気配がひしひしと伝わってくる。 「ご、ごめんなさい……」 消えそうな程か細い声でソラが謝る。 幾多の犯罪者を震え上がらせてきた、かの『治安警察の魔女』が怒っているのだ。 当然の反応だろう。 見かねたアスランは助け舟を出す。 二人の女性からサンドバックにされるにしろ、この場を収められるのは彼しかいない。 「メイリン、ソラさんにはもう俺の方で言い聞かせたから、その辺で許してやってくれ。彼女にも止むを得ない事情があったんだ。叱責は受けるべき事だが、判断は正しかった事は理解はして貰いたいんだ。処分があるなら俺が甘んじて受ける。だからここは俺に免じて勘弁してくれ。な、頼む。カガリ、メイリン」 そう言うとアスランは何度も頭を下げる。 傍目から見ても情けない程に。 そんな必死なアスランの様子にソラもまた声を大にし、頭を下げて謝った。 「カガリ様、メイリンさん。私のせいでご迷惑をかけて本当にすいませんでした!この通り謝ります、アスランさんを許してあげてください!本当にごめんなさい!」 徹底的に平身低頭な二人。 そんな様子にカガリもメイリンもクスリと笑う。 ”こらしめ”がずいぶんと効いた――と言わんばかりに。 もういいでしょう、と二人は互いの手元の通信モニター越しに頷く。 同じ男を愛した女同士がなせる業なのか、そこは奇妙な縁が生んだ阿吽の呼吸であろう。 「分かった分かった二人とも。そこまで反省しているなら、今回の件は不問にしよう。だが次からは――」 「ちゃんと私達に事前に報告する事。いいわね」 カガリとメイリン。 二人の女傑にこうまで念を押されては、同意するしか術はない。 アスランもソラも「分かりました」と答えて大きく頷いた。 「では本題に入るか。すまないがソラさんとジェス=リブル氏は席を外してくれないか?」 カガリの言葉にアスランは理解する。 ここから先は機密に触れる会話になると。 するとアスランは二人に部屋を出るよう促し、ジェスとソラはその言葉に従い出て行った。 あとに残ったのは彼一人となった。 そしてカガリはさっきまでとは違い、施政者としての面持ちで切り出してきたのだった。 「アスランはすでにオラクルの件は知っているな?」 「あの部品が紛失したというあれか」 「ああ。治安警察の調査によれば組織的かつ計画的な盗難だという事が分かった。そして――」 「その黒幕はローゼンクロイツ。東ユーラシアでの一大反攻戦のために西ユーラシアのどこかに、盗んだオラクルを隠しているのだろう?」 「そういうことだ」 アスランが西ユーラシアまでわざわざ足を運んだのは、単にソラを心配しただけではない。 彼もすでに今回の事件の報告を受けている。 そこでアスランはローゼンクロイツの本拠たるこのズールの街に、盗まれたオラクルが持ち込まれた可能性を見越して、ここに来たのであった。 有事に至る前に火消しを行う――それが主席直属の近衛監査局の役目であればこそ、彼もまた今回の事件は重要視していた。 「何としても起動させるわけにはいかないな……。あんなデカブツが暴れたりすれば、この地はデストロイの時の二の舞になる」 「ああ、だからこそ何としてもその所在を一刻も早く暴かないといけないんだ。アスランの方では何か分かったか?」 「いや、何も。ズールにわざわざ足を運んで来ては見たが、取り立てて変わった様子は無い。現地の警察でも特に情報は入っていなかった。俺が街に入ったことは奴らの情報網に引っかかっていても、おかしくないはずなんだが……」 考え込むアスランをカガリがからかう。 「私達だってアスランが西ユーラシアに入った事は知らなかったんだ。テロリストなんかにバレるわけがない」 「おいおい、茶化すなよ」 苦笑いするアスランの様子に、メイリンもクスクスと笑った。 だが次には真摯な表情に戻る。 事が重大であるがゆえに。 「彼らにとっても今は大事な時だからこそ、息を潜めているのかもしれないわね。私達の方でも捜査はしてるけど、今のところ目ぼしいものは出てないもの」 「そうか……」 メイリンの言葉にアスランも考え込む。 いかにオラクルが巨大とはいえその全高はせいぜい60m。 寝かせてしまえば倉庫にでも収まってしまうサイズだ。 ――隠し場所はいくらでもある、か。 ローゼンクロイツの組織力からすれば、さして難しい話ではない。 「大海から小魚一匹を探し出すようなものだな」 「嫌な例えだけど的確ね。せめて何か手がかりでもあればいいんだけど。どんな小さなものでいいから」 「……」 「アスラン。状況はどうなるか現時点では分からない。統一連合西ユーラシア方面軍は万が一に備えて、すでに臨戦態勢を取っている。だが私としては出来れば軍を動かしたくない。そこでだ、アスラン……」 「全て言わなくても分かる。俺達、近衛監査局の出番だな」 「ああ」と短く答えて、カガリは頷いた。 「すでにアスランの機体『トゥルージャスティス』を含めて、一個中隊を現地に派遣した。明日には到着するだろう。」 ――また戦いになる。 言わずとも誰もがそれは分かっている。 そしてそれが避けられない宿命だという事も。 重い空気が漂う。 すると雰囲気を変えようとカガリは別の話題を振ってきた。 「そういえばアスラン。お前、人捜しを手伝っていたんだろう? 見つかったのか?」 「ああ、おかげでな。失踪したソラの親友のシノという少女と、ついでに彼女が追いかけて来たという彼氏もだ」 「その彼氏というのはどういう人物だ?」 「名はセシル=マリディア。一時、短期留学生という事で、アスハ女学院のそばにある男子校に留学していた少年だ。家族は病気の弟が一人いるだけだ」 「ふうん」 それ以上カガリは興味を示す事は無かったが、今度は反対にメイリンが話を向けてきた。 「アスラン、その少年のデータをこっちに送ってくれないかしら」 「ん? 何でだ?」 「今、西ユーラシアとオーブを行き来していた人間の再調査をやってるところなのよ。特にオーブでも一定の地位や役職にある人物や、ソラさんみたいに目立つ人の周辺は念入りにね」 「……と、いう事は俺やキラも調査の対象になってるのか?」 「当たり前じゃない。例外は無いわ」 先の式典で暗殺未遂事件以降、チェックが厳しくなっているのだろう。 それは分かるが、役目上止むを得ないとはいえ、根掘り葉掘り調べられるのはあまり気持ちのいいものではない。 「件の少年のデータは今すぐ送るが……、ついでに俺のデータも送ろうか?」 「そっちの方はご心配なく。私の方でしっかり握ってますからね、アスラン」 笑顔で絶やさずしっかりと釘を刺す妻の一言に、さすがのアスランも敵わない。 「なんてこったい。やれやれ……」 「迂闊なマネ出来ないな、アスラン」 カガリはクスクスと笑いながら、肩をすくめるアスランを茶化すのであった。 二人との通信を切った後、メイリンの机の傍に設えられたFAXが耳障りな音を立てて、一枚の紙を印刷してくる。 今、アスランが送ってきたセシルのデータだ。 するとプリントし終えるのを待っていたかの様に、メイリンの前に一人の男が現れる。 情報局所属、オスカー=サザーランドであった。 「ザラ参事官、少し宜しいでしょうか?」 「ああ、丁度良かったわ。私も貴方に用があったの」 「それはどうも」 メイリンはオスカーがあまり好きではなかった。 あまり会いたくない――むしろ嫌いな部類に入る人間であろう。 オスカーの一見見下す様な口調がそうさせていたのだが、だからといって好悪で仕事が進む訳ではない。 そんな彼女の心情を知って知らずか、挨拶もそこそこに、オスカーは直ぐに切り出した。 「実はスカンジナビアの“知人”から聞いたんですけどね“モビルアーマーが整備出来るタンカーが北海に入った”という噂が流れているようです。それがまた設備が整っているらしいんですよ。……それこそデストロイ級でも扱える程にね」 メイリンの目の色が変わる。 「そのタンカーというのはどういう代物なの?」 「言ってしまえば大戦中に民間船を徴用して作られた輸送艦ですよ。タンカーの容量と積載量は魅力ですからね。まあ一種の戦時転用というとわけで」 「……確かに匂うわね。その船は一隻だけ?」 「いいえ。全部で8隻作られましたが、現存しているのは半数だけです。その内の一隻が今も所在が掴めないんですよねえ」 「なるほど……」 メインンは考える。 確かにタンカークラスの大きさであれば、中に設備を作ることはさほど難しくないし、ましてモビルスーツの組み立てはおろか稼動チェックも出来るだろう。 例えデストロイクラスの機体であってもだ。 しかも洋上で行えば、誰にも気づかれない。 これほどうってつけの隠し場所はないだろう。 「わかったわ。その船の行方を大至急掴んでちょうだい。最優先事項よ」 「了解しました。ところでザラ参事官の用件とは?」 「……大した話じゃないわ。例の身辺調査に一人、重点調査対象を加えたいだけよ。お願いできるかしら」 そう言ってメイリンはFAXから印刷されたセシルのデータの用紙を、オスカーに手渡す。 どこにでもある些事。 そのはずだった。 ところが用紙を受け取るや否や、オスカーの表情が変わった。 用紙を持ったまま、それをじっと見つめている。 「どうしたの?」 メイリンが怪訝な顔をして彼に問う。 するとオスカーはしばらく考え込んだ後に、おもむろに口を開いた。 「エルスティン=ライヒ主任巡査長を呼んでください。面白い話が聞けますよ」 時間は少し戻る。 アスランがカガリとメイリンに大目玉を喰らう数時間前の事。 「兄ちゃん、兄ちゃん! どうしたってんだよ!?」 何度もドアを叩くが、中に閉じこもったセシルからの返事はない。 「あんなにシノねーちゃんに会いたいって言ってたくせに、何でなんだよ!?」 カシムは、留守がちな兄の私室を何度と無く掃除した事がある。 その時、見つけていたのだ――写真の中に親しげに微笑む、セシルとシノの姿を。 そして、シノを求める兄の寝言を。 だからシノの姿をズールで見つけた時、カシムは直ぐに彼女を家に連れてきた。 シノもセシルに好意を抱いているのが分かっていたから。 たった二人の兄弟に、新しい家族が増える期待は、カシムにとって得難い幸運に違いないのだ。 カシムは、兄――セシルに幸せになって欲しかった。 自分の命を繋ぐために、傷つき続ける兄をずっと見続けていたからから。 だからそんな想いを込めてカシムは何度もドアを叩き続けた。 だがセシルからは返事が返る事はない。 「兄ちゃん! 兄ちゃんってば! ……ぐっ。ゴホッ!ゴホゴホ……ッ!」 咳と共に、急に体から力が抜けていく。 眩暈が襲い、視界が歪む。 体が平衡感覚を失っていくのが分かる。 カシムはドアにもたれる様にして、その場に崩れた。 いつもの発作だ。 すぐに薬を飲まなければ、命に関わる。 だがそれでもカシムは兄を呼び続けた。 「兄ちゃぁん……」 ぼやけていく視界の中で、カシムは兄のいる自室に向かって、震える手を伸ばす。 兄、セシルがすぐに出てきてくれる事を祈って。 「終わりましたか」 「ああ、意外に物分りが良くて助かった。あっさりと俺の説得に応じてくれたよ」 セシルの住むアパートから出てきたアスランは、近くのカフェで彼を待っていたジェスと落ち合った。 一張羅のジャンパーを相も変わらず着こなして、カフェの屋外席で待っていたジェスの向かいにアスランは腰を下ろす。 そしてそばにいたウェイターよ呼び止めて、コーヒーを一杯頼んだのだった。 昨日、シノを連れ戻すべくセシル宅を訪れたアスラン一行だったが、案の定その日は修羅場となった。 もちろんよからぬ来訪者に感情的に反発したのは当のシノである。 そこでこのままでは埒が明かないと考えたアスランは、その日は一旦ホテルに引き返し、翌日直にセシルと話し合う事にした。 シノの事はソラに任せて。 そしてアスランはセシルにシノを一旦オーブに帰すように説き、セシルもまたそれに応じたのだった。 「彼には別に交際自体は反対しないが、とにかく一度彼女をオーブに帰してほしいと言ったんだ。シノ=タカヤは未成年だし、何より親代わりになっている寮のシスター達が、彼女の事をとても心配している、とね」 「てっきり別れさせ屋の真似事でもしたかと思いましたが、ずいぶん譲歩しましたね」 「まあな。頭ごなしに反対すると、逆にこじれかねない。譲るところは譲ってやるさ。大昔じゃない。通信すればモニタ越しにでも出会えるんだ。それにあと一~二年も経てば彼女も高校を卒業して一人前になる。その時、好きにすればいい。それまで待てない話でもないだろう」 「さしずめ遠距離恋愛のススメってところですか」 「そんなところだな」 近衛監査局は主席直属のシークレット部隊だが、その実態はいわば何でも屋だ。 しかしさすがのアスランも、子どもの色恋沙汰の後始末までさせられるとは思わなかっただろう。 もっともそれはカガリに無断で自分で買って出た役目だが。 なりゆきとはいえ。 「まあ何にせよご苦労様でした、アスランさん。ようやくこれで一件落着ですね」 ジェスが労をねぎらう。 ところがそれに対し、アスランはげんなりした表情で返した。 「いや……。まだ終わってないんだよ……」 「?」 「これからカガリに連絡を入れなきゃならないんだ……。確実に怒られる……。無断で出てきたもんなあ……。ああ~~」 傍から見て実に情けない声を上げて、アスランは頭を抱えてテーブルに突っ伏した。 二人がただの上司部下の関係ではない事は、その姿から容易に読み取れた。 思わずハチが突っ込む。 《いつの世も、男は女に敵わないものだな。しかも相手がよりによって地球最強の女だ》 「まあ、何にせよ面倒臭いこったよなぁ」 《いう事はそれだけか。全く色恋沙汰には縁遠いお前らしい感想だな》 抑揚もなく突っ込みを入れるハチに、頭をぼりぼりと掻きながら答える。 「色恋沙汰といえば、ソラさんの方は上手くやってるかな?」 《今頃、失恋しかかっている親友を慰めるやら、なだめるやらでお騒ぎだろう。怒鳴られたり引っぱたかれたりしてるかもな。何にせよ損な役目だ》 ふいにジェスは真顔で呟く。 「上手く行かないもんだな、人生ってヤツは」 《お前だってそうだろう? 大丈夫、お前より若いんだ、あの娘達は。……なあに、まだ先は長い。いずれ立ち直るさ》 「そうだよな……」 空は眩いばかりの青空だが、ふと見上げると東の方から薄暗い雲が立ち昇っている。 このまま良い天気が続いてくれればいいな、とジェスは口に出さず呟いた。 麗らかな昼下がり、女の子好みのカフェテラス。 そこから二人の少女が飛び出てきた。 血気盛んな一人のポニーテールの少女を、もう一方の大人しそうな少女がなだめている――そんな構図であった。 「ソラ! 次行こう! 次!」 「シーちゃん、その辺で止めておいた方が……」 ヤケ酒ならぬヤケ食いに奔走する親友に、ソラが消え入りそうな声で話しかけるが、彼女は取り付く暇もない。 「うるさいわね! もう好きにさせてよ!」 「シーちゃん……」 アスラン達の来訪によってシノの状況は一変した。 教育関係の役人がやって来るぐらいは覚悟していたが、なんとかやり過ごせる――そう思っていた。 ところがやってきたのはそんな小物ではなく、統一連合政府で有数のトップ。 それも誰もが知る英雄の一人、アスラン=ザラである。 これでオーブに連れ戻されるのは、ほぼ確実だ。 ――親友のお節介がこれほど恨めしいと思ったことは無かった。 往来の真ん中でシノがまくし立てる。 時折、道行く人が何事かと振り向くがそれに省みることなく。 「何で帰らなきゃいけないのよ……! せっかくセシルに会えたのに! ずっと探してやっと会えたのよ!」 「……シーちゃんの気持ちはわかるけど……。でも……皆、シーちゃんの事心配してるんだよ」 「そんなの分かってるわよ! ソラもハナもシスター達も! 皆が心配してるって! だけど……、だけど……!!」 瞳から涙がボロボロと零れ落ちる。 「それでも一緒にいたいのよ……」 たまらずシノはその場に泣き崩れる。 むせび泣く彼女に、ソラは今どう声をかけていいか分からなかった。 ただ黙って親友の嗚咽を聞いているしか術が無かった。 「……ミッションの詳細は以上だ」 薄暗い部屋――煙草の匂いが充満し、張りつめた雰囲気の漂う会議室。 その室内を、鈴を転がす様な声が隅々まで響き渡る。 ――“蛇姫”シーグリス=マルカの声が。 「損害、被害は多ければ多いほど良い。これは通常のミッションではないのだからな。しかし案ずるな……これは、次への布石だ。次に勝つ為の」 しかし、紡がれる言葉は驚く程酷薄な内容だった。 人を人とも思わない類の。 「諸君等に待つのは地獄への片道切符でしかない。……だが、だからこそやって貰いたい。……未来を取り戻す為に、な」 誰一人として、言葉を発しない。 ただ、獣の様な視線がシーグリスを貫いていく。 そのぞわりとした感覚をシーグリスは楽しんでいるのか、口の端を歪めて微笑むのみだ。 「私を殺したい者が居るのなら、今すぐに私を殺せ。犯し、食らいつくせ。……それが出来ぬのならば、私の言う通り『死ね』。それがお前達の“未来”へ続く“運命”だ」 ハイヒールの足音だけが、室内に響き渡る。 その言葉の内容を室内の人間は厳粛に考えているのか――皆の瞳は一様に中空を泳いでいた。 ややあって、一人の男が口を開いた。シーグリスの次席――この会議室に集まった人間の中ではリーダー格の男だった。 「セシルはどうする?」 それはこの場に居る人間以外には判り辛い台詞だったに違いない。 普通に考えれば生か死を選ぶ様な言葉に聞こえる。 ……だが違う。 その言葉の真意はもっと陰惨なものだった。 「やる気になって貰うさ。その為に高い代価を払ったんだからねえ……!」 くっくっと、喉を震わせてシーグリスが笑う。 ただ一人この女だけが、この場所で笑う――それは、人の笑いでは無かった。 このSSは原案SS第18話「ささやかな願い」Aパート(原案)を加筆、修正したものです。
https://w.atwiki.jp/5brothers/pages/248.html
563 :通常の名無しさんの3倍:2008/10/11(土) 05 09 46 ID ??? 561 まぁnaichichiはまずいな・・・ 564 :通常の名無しさんの3倍:2008/10/11(土) 10 16 11 ID ??? えぐれ乳 565 :1/2:2008/10/11(土) 12 43 13 ID ??? マルキオ「メイリンさん、あなたの前世は中央アジアの羊飼いです。」 メイリン「そっか~。お姫様なんてそんなにいないし…」 ルナ「普通が一番良いのよ。あたしなんかスペインの商人で、レイは…」 レイ「ロシアの青年貴族だそうだ。自由のために戦って処刑されたと。」 ルナ「次はシンたちの番ね。」 ラクス「なんか緊張しますね…私は最後でいいですわ~。」 キラ「じゃ僕から。マルキオ導師、お願いしまーす。」 マルキオ「キラさんの前世は…うんかです。」 キラ「は?」 マルキオ「カメムシ目ウンカ科の昆虫の総称です。 田んぼの近辺によくいます。」 キラ「orz」 アスラン「では…お願いします。」 マルキオ「時は西暦、フランスは大ナポレオン…」 アスラン「マジですかっ!?」 カガリ「皇帝本人か!?それとも側近の貴族か貴婦人か!?」 マルキオ「の宮廷で生まれた体毛の禿げた猫です。」 アスラン「orz」 キラ「哺乳類なだけましじゃん…」 カガリ「次は私だな。私はなんでも驚かんぞ~。」 マルキオ「遠い昔、はるか彼方の銀河…」 シン「スターウォーズかよ!?」 マルキオ「に発生したブラックホールです。」 シン「生物ですらねーよ!」 マルキオ「地球から一億光年離れた(ry …時空震が(ry …nのフィールドで(ry …というわけで人間に転生した次第です。」 カガリ「なるほど…私が食欲旺盛なのはそういうわけなんだな!」 メイリン「納得するんだ…」 566 :2/2:2008/10/11(土) 12 48 18 ID ??? シン「オレやっぱ止めようかな…」 ルナ「いーからいーから!導師お願いします!」 マルキオ「シンさんの前世は…エジプトはラゴス朝の王、 プトレマイオス13世です。」 キラ「人間どころか…王様…」 シン「すげー人なのか?」 アスラン「鼻の高さの例えで有名なクレオパトラの弟で、彼女と結婚した… と思ったが…」 ラクス「ではクレオパトラが私の前世なのですね!?」 マルキオ「そんなはずありません。」 ラクス「orz」 マルキオ「まだ少年の頃に姉と結婚し、姉との権力闘争に破れて殺されました。 ちなみにさらにもう一つ前の前世も同王の数代前の王で 姉と結婚したプトレマイオス二世、通称愛姉王です。その前も(ry」 シン「orz」 ラクス「なんかどうでもよくなってきましたわ。ま、お願いします。」 マルキオ「では…。………。 ……?? ………!!!! あがっぴょょょーーーんんん!!!」 レイ「導師!?大丈夫ですかっ!?いかん!瞳孔が開いて痙攣している!!」 カガリ「今救急車を呼ぶっ!」 これより後、マルキオ導師は人の前世を観ることを止めた。 この時のことを聞かれると、泡ふいて気絶するそうな。 567 :通常の名無しさんの3倍:2008/10/11(土) 20 55 21 ID ??? おっぱい 568 :通常の名無しさんの3倍:2008/10/11(土) 21 42 29 ID ??? 567 最近疲れてるたもんな。わざわざ桃色に喧嘩売るなんて馬鹿なことしやがって……。 569 :通常の名無しさんの3倍:2008/10/12(日) 00 05 45 ID ??? 愛姉王なんて、けしからんネーミングだな。 まっことけしからん。 570 :通常の名無しさんの3倍:2008/10/12(日) 01 13 50 ID SQTaBdIy まさか その姉もひんぬーじゃ 571 :通常の名無しさんの3倍:2008/10/12(日) 01 15 57 ID ??? ラクスの貧乳っぷりは胸がうちっかわにへこんでいってるのかと思ったよ 指が入りそうなほどに 572 :通常の名無しさんの3倍:2008/10/12(日) 02 39 58 ID ??? 無乳もなかなか良いもんですよ。真っ平らなんてすごい興奮する。 573 :通常の名無しさんの3倍:2008/10/12(日) 11 20 49 ID ??? ラクス「皆さん胸だけを見るからダメなんです!胸部から腹~腰にかけてのラインが渾然一体となってソコに小宇宙(コスモ)が…」 シン「そこまでだ…そこまでだよラク姉…」 574 :通常の名無しさんの3倍:2008/10/12(日) 11 45 41 ID ??? 573 胸から腹まで断崖じゃないか… ラク姉の尻はどうなってるんだろう? 575 :通常の名無しさんの3倍:2008/10/12(日) 12 03 20 ID ??? アス「たーだいま帰りましたよぉっと!」 シン「アス兄おかえり…うわっ酒くせっ!!」 アス「くさくてわりーかっつーのこんちくしょー!!みずもってこーい!!」 シン「夜遅いんだから大人しくしてくれよ…」 アス「こちとら毎日変態仮面にオキャッパのお守りでそりゃー髪もハゲるわーー」 ルナ「お風呂ありがとねー…あ、アスランさん、おかえりなさい(お酒くさっ)」 ステ「アスラン…おかえり」 アス「…。」 ルナ「どうか…しました?」 アス「るなちゅわぁーーん!すてらちゅわーーん!!」 ルナ「きゃー!!」 ステ「く…さい…」 シン「!!」 アス「おっぱいおーきーーもみもみさいこーー!」 ルナ「ちょっ止めてくださいっ!」 ステ「アスラン…いたい…やめて…」 シン「何二人の胸にイタズラしてんだァ!離れろっ!」 アス「ぱふぱふうぶぶー!やわらかーい!!」 ラク「こんな夜分に騒々し…アスランなんてことをしてるのですっ!?」 アス「んー?…ひんぬー女はおことわりれすぅ…!」 ラク「今…なんと…」 アス「ほらほら~こんなにナイチチなんですよ~」さわさわ ラク「な゛っ!!?」 シン「アス兄ぃ!!今度はラク姉かよ!」 アス「突起はっけーん~!(ぽちっ)ぴんぽーん!お留守ですかぁ?(ぽちっ)ぴんぽーん?」 ラク「…」 アス「大平原の小さな突起!なーんつってなーんつってなー!」 シン「や、やばい…」ルナ「義姉様がキレる!!」ステ「ラクス…」 ラク「…先に休ませていただきます。」 シン「あれ…?」 576 :通常の名無しさんの3倍:2008/10/12(日) 12 04 18 ID ??? 次の日 アス「イテテテ…飲み過ぎたな。育毛剤育毛剤と…あった。これをかけないと…」 シューーー アス「ん?なんかいつもよりもしみるな…ん?あ゛ー!髪が大量に抜けるぅ!?」 (物陰)ラク「…」つ脱毛剤 アス「コス衣装が全部自動車修理工のツナギになってるぅぅ!!」 (物陰)ラク「…」 アス「みそ汁のワカメがぁー!!」 ラク「…」 カガ「?」 キラ(ラクスを本気で怒らせるなんて…) シン(アス兄…あんたがいけないんだ…) 577 :通常の名無しさんの3倍:2008/10/12(日) 12 22 09 ID ??? キラ「ラクスに何かしなきゃ酔っ払ったらオッパイ触れるんだよね。ラクスはオッパイレーダーに映らないし。」 グビグビ キラ「・・・」 グビグビ キラ「・・・・」 グビグビ キラ「・・・・・肝機能まで完璧にコーディネートしてるのか・・・・つまんなーい」 タッタタッタ シン「あー疲れたー喉カラカラだー。キラ兄それ頂戴」 キラ「あ」 シン「・・・・・ふぇ~?キラ兄なんで分身してんの?光の翼まで俺から取り上げる気かー!!!」 キラ「ちょっと!そのエクスカリバーしまってよ!何をぎゃあああああああああああ」 シン「きみの~す~がたは~♪」 ガチャ ラクス「騒がしいですわね。一体何を・・・・?」 ステラ「うえーい、シン遊ぼうー」 ルナ「シン、お腹空いたー何か食べさせてー」 シン「オッパイがオッパイがドッキング~♪オッパイだー(ルパンダイブ)」 3人「!?」 本文は省略されました。この後のシンの破廉恥が読みたければひんぬーと大声で叫んでください 578 :通常の名無しさんの3倍:2008/10/12(日) 12 55 14 ID ??? ひんぬー! 579 :通常の名無しさんの3倍:2008/10/12(日) 13 04 25 ID ??? 分かっていても…でも…!ひ ん ぬ う !!! 580 :通常の名無しさんの3倍:2008/10/12(日) 13 28 54 ID ??? シンよ… ニブいところは長男に似て酒癖が悪いところは次男に似たか… とりあえず、ひんぬー! 581 :通常の名無しさんの3倍:2008/10/12(日) 15 36 23 ID ??? ひんぬー! ひんぬー!! ひんぬー!!! ひ ん ぬ Ⅰ ! ひんnー 582 :通常の名無しさんの3倍:2008/10/12(日) 15 37 57 ID ??? ひとがまるでレミングのようだ… みんな、罠だと分かっていても飛び込んで行くんだぜ…? 叶わぬ、無意味な行為だと分かっていても、それでも罠に掛かりに行くんだ… ひんぬーひんぬーってさ、みんなしてミンチになるって、そう分かってるのにな… ひんぬー! 583 :通常の名無しさんの3倍:2008/10/12(日) 16 53 01 ID ??? ひ~んぬ♪ 584 :通常の名無しさんの3倍:2008/10/12(日) 17 43 04 ID ??? あの世にイッテラッシャーイ 585 :通常の名無しさんの3倍:2008/10/12(日) 18 22 17 ID SQTaBdIy 俺は走りながら言ってやる ひんぬー ひんぬー ひんぬー ひんぬー ひ ひんn 586 :通常の名無しさんの3倍:2008/10/12(日) 19 39 03 ID ??? なんでお前らそんなに死に急ぐんだ!? 587 :通常の名無しさんの3倍:2008/10/12(日) 19 46 27 ID ??? 575 特殊な嗜好の自分にはラク姉の被虐的なエロさに興奮を禁じえなかった まぁひんぬー好きともいう 588 :通常の名無しさんの3倍:2008/10/12(日) 20 45 28 ID ??? カガリ「なあ?なんでラクスは乳の大きさにこだわるんだ?」 ネオ「さぁ?なんでかしら?クスクス…」 ミーア「業…かもね?」 ステラ「ラクス…おっぱい…ないから…楽でいい…うらやましい…」 ルナ「要は考えようだと思いますよ~。」 589 :通常の名無しさんの3倍:2008/10/12(日) 21 04 59 ID ??? 577勝手に続き シン「いてて…なんかすげー頭痛い…もう朝か…って!えっ!ちょ!お! お、俺、なんで裸で寝てるんだよ!」 ラクス「うーん…どうしたのですか、シン。まだ朝ご飯を作る時間には早いですわよ、ふぁあ」 シン「ちょ!?な、なんでラク姉が俺のベッドに…!しかも裸!」 ステラ「どうしたの…?ステラ、眼が覚めた…」 ルナ「ふぁ~、…なに、もう朝ご飯?」 シン「ごふっ!ステラとルナまで…!っていうか、みんな体隠せよー!」 ラクス「何を今さら…」 ステラ&ルナ「「ねー!」」 シン「お、おいおいおい…俺!いったい昨日何があったんだ、っていうか何したんだ俺! ラ、ラク姉たちが何かしたんだろ!」 ラクス「何を言っているのです…昨日、酔いに任せて無理やり私たちを脱がせて…(///)」 ステラ「シン、けものさんみたいだった…(///)」 ルナ「あんなことされたら、もう責任取ってもらうしかないわよね…(///)」 シン(ガーーーン!!) シン「キラ兄!あんたが、あんたがー!!(泣)」 キラ「い、一夜の過ちってあるよね、うん…こんなことできるのも若いうちだけだよ(テヘッ)」 シン「テヘッ、じゃないだろ!あんたって人はー!!」 キラ「君が勝手に飲んだんだろ!」 カガリ「朝から何をケンカしてるんだ、あの二人は?」 アスラン「酒は怖いな、カガリ…orzオレノカミガ…」 カガリ「あ、ああ…」 ルナ(ほんとは別になーんもなかったんだけどね) ステラ(シン、ステラたちの服脱がして、自分も脱いじゃって、そのまま寝ちゃった…) ラクス(チャンスはチャンスでしたが、シンが自分からしてくれないと意味がありませんからね) キラ「僕が責任持ってデータを改ざんして近親婚&重婚を可能にするからさー」 シン「あんたを討つ!今日!ここで!」 590 :通常の名無しさんの3倍:2008/10/12(日) 21 37 04 ID ??? カガリが一番酒癖が悪そうな気が 591 :通常の名無しさんの3倍:2008/10/12(日) 21 52 05 ID ??? 589 眼鏡「君の弟はいつもあんな感じなのか?」 キラ「ラッキースケベだからね~。」 アウル「女に困ってないよな~」 ネーナ「せっちゃんは振り向いてくれないのに…」 コーラ「(カティ)大佐…」 ソーマ「(セルゲイ)大佐…」 ディアッカ「ミリィ…」 592 :通常の名無しさんの3倍:2008/10/12(日) 21 56 14 ID ??? 590 泣き上戸っぽいな 593 :通常の名無しさんの3倍:2008/10/12(日) 22 14 14 ID ??? ラクスは・・・TV版登場初期っぽくなりそうな気がしてきた 594 :通常の名無しさんの3倍:2008/10/12(日) 22 15 28 ID ??? キラ「キラ・ヤマトです」 カナード「カナード・パルスだ」 ラクス「ラクス・クラインですわ」 ミーア「ミーアよ♪」 ニール「ロックオン・ストラトス…まぁ、本名はニール・ディランディだがな」 ライル「そして俺も今日からロックオン・ストラトスだ」 アレルヤ「僕がアレルヤで…」 ハレルヤ「(前髪をずらして)俺がハレルヤだ!ヒャッハー!」 ティエリア「ティエリア・アーデだ」 リジェネ「リジェネです」 刹那「そしてオーガンダムとエクシアと俺で俺がガンダムだー!!」 シン「そっくりさん多すぎ!それと刹那はなんか違う!」 595 :通常の名無しさんの3倍:2008/10/12(日) 23 25 06 ID ??? そういえば以前女難スレのシンとこのスレのシンを交換したさい、ラク姉の胸が五センチ大きくなった話があったけどあれって無効になったの? 過去スレ見る限り具体的に成果が現れたのがあのときだけみたいだから実際のところ成果がなしになったのかそれでもひんぬーには変わらないのかのどちらだろうね? 596 :通常の名無しさんの3倍:2008/10/12(日) 23 40 59 ID ??? 595 「例えば80→85なら劇的に変わっているが、 65→70ではどうかね。 もしくはトップも5センチ増えたがアンダーも5センチ増えた場合は?」 ってデュランダル議長が言ってました。 597 :通常の名無しさんの3倍:2008/10/13(月) 00 51 01 ID ??? ビリー「うう…九条…」 カナ「だから言ったんだ…」 キラ「いくらリア充じゃなくても、僕らはまたオタに戻るよ、きっと。」 眼鏡「それが僕達の戦いだな。」 ビリー「みんな…」 598 :通常の名無しさんの3倍:2008/10/13(月) 01 37 37 ID ??? キラ(よかった。皆血の誓いの事すっかり忘れてる) カナ「それはそうとカタギリ」 ビリ「へ?」 カナ「おどりゃああの誓いの事忘れたわけじゃないだろうなあ?覚悟してもらうぞ!」 眼鏡「万死をもって償ってもらう!!!!!!」 ビリ「ぎゃあああああああああああああああああ」 アーサー(それでも僕は!添い遂げたいラクスさんがいるんだあ!) キラ(うわーどーしよー) 599 :通常の名無しさんの3倍:2008/10/13(月) 01 50 27 ID ??? 582 俺には解るよ。お前の巧みの技が…… 斜め…… 600 :通常の名無しさんの3倍:2008/10/13(月) 08 34 44 ID ??? 599 おまw バラすなよwww 582、にげてー!>< 601 :通常の名無しさんの3倍:2008/10/13(月) 13 07 42 ID ??? ここって保管庫あるの? あったら教えて 602 :通常の名無しさんの3倍:2008/10/13(月) 13 18 30 ID ??? 601 213 603 :1/3:2008/10/13(月) 15 32 29 ID ??? ルナ「今日の体育祭で父兄と一緒に走る二人三脚、シンのところは誰が来てるの?」 シン「ああ、アス兄だよ。うちで一番白兵戦に向いてるからな」 ルナ「白兵戦って…(汗)」 ラクス「シン~、愛しのお姉様が来ましたわよ~♪」 シン「ちょ!アス兄はどうしたんだよ!」 ラクス「アスランは急な会社の仕事で来れませんわ。というわけで私がシンと組みます」 シン「何!」 アスラン「くそ!なんでクルーゼ課長はレイの応援に行ってるのに俺だけ仕事なんだ! あいつの仕業か…」 ラクス「~♪」 シン「だ、だったらカガ姉と組むよ。カガ姉の方が強そうだし」 カガリ「私なら別に構わないが」 ラクス「あら、シン。貴方、あのお…おおっぱいと密着して平静でいられますの?」 カガリ「うん?(ぼいん♪)」 シン「くっ…、キラ兄は…」 キラ「…これじゃ駄目か!まさか選択肢を間違えるなんて…最初からだ!(カタカタ…)」 ラクス「ご覧のとおり、エロゲーに夢中ですわ♪」 シン「ちくしょー!っていうか、こんなところでエロゲーなんかするなよー!」 ラクス「ほら、シン。もう私しか残っておりませんわよ」 シン「…わかったよ。そのかわり絶対に1位だからな!」 ラクス「もちろんですわ!我が家系には敗北は許されないのです!」 カガリ「二人ともがんばれよ~」 キラ「よし!CGゲット!」 604 :2/3:2008/10/13(月) 15 33 57 ID ??? ネオ「ステラと組むの、本当に私でいいの?あんたと組んだ方が…」 オクレ「男の俺よりお前と組んだ方がいいんだよ」 ネオ「ああ、そういうことね…わかったわよ、ステラのためだしね」 ステラ「ネオ、ありがとう…」 アウル「キラがあっちでゲームやってるんだけど僕も見に行っていいかなぁ?」 オクレ「…お前は一緒に応援しろ」 ルナ「はぁ~、結局お父さんもお母さんも仕事終わらして帰ってこれなかったかー」 メイリン「どうする?お姉ちゃんのペアの相手。わ、私は無理だよ!お姉ちゃんと違って体力系じゃないし」 ルナ「ちょっと!あたしが体力系ってどういう意味よ!」 メイリン「きゃあ!」 ミーア「ペアに困ってるなら、あたしが組んであげようか?」 ルナ「ミーア!どうして?貴方って、そういうの苦手でしょ」 ミーア「恋のライバルであるネオも、同じ顔のラクス姉も出るのよ。女として負けていられないわ」 ルナ「あぁ、そんな理由ね…まぁいいわ、これで競技に出られるしね」 カナード「同人誌でネタにされる率、No.1&2コンビだな」 ルナ&ミーア「「黙らっしゃい!!」」 レイ「ラウ…競技に出てくれるのは嬉しいのですが、その格好はやめてください…」 ラウ「何!この格好では駄目なのか!?仕方がない、ジャージに着替えてくるとするか」 レイ「…危なかったな」 グラハム「はっはっは!まさかこうして運命の赤い紐で足を縛ることになるとはなぁ、ガンダム!」 刹那「…何故、お前がここにいる!ロックオンはどうした?」 ロックオン「すまん、刹那。フェルトの奴が両親が来てないらしいんだ。悪いが俺はこいつと組むことにする」 フェルト「……(///)」 刹那「何…!」 グラハム「はっはっは!この私がパートナーとは君はついているぞ、ガンダム!」 刹那「……」 605 :3/3:2008/10/13(月) 15 35 30 ID ??? ソーマ「セルゲイ中佐、腰は大丈夫ですか?」 セルゲイ「くぅ…年甲斐もなく無理をしたせいだな。まさか練習だけでこうなるとは…」 ソーマ「中佐には休んでもらうしかありませんね…」 セルゲイ「ふむ、そうなると君の組む相手が…ん?そこの君!」 アレルヤ「は、はい、僕ですか?(マリー…!)」 セルゲイ「悪いが私は腰を痛めて彼女と組むことができないのだ。申し訳ないが彼女と組んで競技に出てもらえないか?」 ソーマ「中佐…!」 アレルヤ「わ、わかりました…。えっと、マリ…ソーマさん、よろしくお願いするよ」 ソーマ「…よろしくお願いします」 第1コース・シン&ラクス ラクス(ふふふ…私の身体を押しつけてシンをドキドキさせてあげますわ) シン(本当に何の感触もないな…) 第2コース・ステラ&ネオ ステラ(ステラ、がんばる…!) ネオ(ラクスにミーアもいるなんて…!これは負けられないわ) 第3コース・ルナ&ミーア ルナ(なんでこの試合だけ、こんなに関係者が集中してるのよ…!) ミーア(たとえ僅差でも胸の差で勝てるわね) 第4コース・レイ&クルーゼ レイ(ふっ) ラウ(見せてあげよう…この世界の終わりを!) 第5コース・刹那&グラハム 刹那(俺達がガンダムと…) グラハム(フラッグだぁ!) 第6コース・ソーマ&アレルヤ ソーマ(さっきから、この人凄いジロジロ見てくる…) アレルヤ(マリー…まさかこんなに近くで君を見られるなんて…ハァハァ) ※フェルト達は別の試合です 「いちについて、よーい……ドン!」 つづく 606 :通常の名無しさんの3倍:2008/10/13(月) 15 57 08 ID ??? 603 体育祭でエロゲはマズいだろww 607 :通常の名無しさんの3倍:2008/10/13(月) 17 35 12 ID ??? つか、この二人三脚のメンツならギャルゲーのスチルくらいにはなりそうだ 男同士のペアが入らないように撮影すればw 608 :通常の名無しさんの3倍:2008/10/13(月) 18 18 35 ID ??? 607 アビー「刹那さんとMr.ブシドーペアも期待してますよ、ムフフ…」 609 :1/3:2008/10/13(月) 19 06 09 ID ??? 「ドン!!」 シン「ちっ!」 刹那「お前か、シン!」 アビー「おっと、最初に飛び出したのはシンラク組と刹ハム組です!」 シン&刹那「「略すなぁ!」」 アビー「すいません、癖です」 ラクス「いいではないですか、シン♪」 グラハム「何故私は『グラ』ではなく『ハム』なんだぁ!」 アビー「どちらのチームも余裕で掛け合いをしながら走っています。どうですか、解説の盟主王さん」 盟主王「負けず嫌いのコンビと覇道を突き進む姉弟…まぁ、この対決は予想されていましたね。 …さながら、勝った方が主役ということでしょうか」 シン「(!)うおおおぉぉぉぉ!!!」 アビー「シン選手!いきなり飛ばしています!」 盟主王「やれやれ…単純な人ですね」 刹那「グラハム!」 グラハム「わかっている!飛べ、ガンダム!」 ビュン! アビー「なんと!グラハム選手、走った状態で足がつながったまま刹那選手を飛ばしたぁ!」 盟主王「ルール上、足さえつながっていれば無問題です」 ラクス「シン!」 シン「ああ!うおおおぉぉぉ!!!」 ギン!! 刹那「いい反応だ、シン…!」 シン「お前もな、刹那…!」 アビー「空中で高速で二人が残りの足で蹴り合っています…!」 盟主王「まったく、非常識な人たちですね」 グラハム「なかなかやるなぁ、ピンクのお嬢さん…!その体勢で全力で走るとはね」 ラクス「あら…私とシンはつながっている限り最強ですわ。もちろん…あっちの方でもですわ!」 シン「危ないこと言うなぁ!」 グラハム「何を!私と少年も赤い糸…いや紐でつながっているのだぁ!」 刹那「貴様…後で駆逐する!」 アビー「どうしましょう、どっちのネタで描いたらいいんでしょう…!(アセアセ)」 盟主王「落ち着いてください。そしてネタ帳をしまってください」 610 :2/3:2008/10/13(月) 19 07 50 ID ??? 「やれやれ…漁夫の利狙いだったが、これではいつまで経っても先に進めそうにないな」 「君の歌…いやネタは好きだったよ。だが!世界はネタのように優しくはない!」 「「!」」キィン! アビー「ここで!レイクル組が参戦です!」 盟主王「Wラスボス組ですね」 ラクス「誰がネタですか!この変態仮面!」 グラハム「なんと!これがまさしく変態なのか!素晴らしいぞ変態仮面!」 クルーゼ「君に変態とも仮面とも言われる道理はないがね!」 グラハム「公式上、私はまだ生死不明だぁ!」 ラクス「変態の方は否定しませんでしたわ!」 レイ「シン、刹那…悪いが優勝は俺も貰う!」 シン「レイ…お前まで俺の主役を奪う気か!あんたまで!」 レイ「いや、違…!」 刹那「シン、奴はネタスレの俺とお前の仲やスパロボZで一人ハブかれていることに嫉妬しているようだ…!」 シン「この野郎!いつまでもクライマックスや参上できると思うなよ!」 レイ「違う!俺は…!」 アビー「なんだか先頭はカオスになってきましたね…このままくんずほぐれず…」 盟主王「本音が漏れてますよ」 アビー「失礼しました…!さて、後続組はどうなっているのでしょうか…?」 ネオ「あんたが出てくるなんてね…!ここで決着をつける気?」 ミーア「それはキラが決めること…!あたしは女として貴女に負けたくないのよ!」 ネオ「トップアイドルの癖に…!私と違って顔を隠さないでいいのに…!」 ミーア「あたしにはキラとの思い出がない!あたしは貴女がいいの!」 アビー「うわぁ、なんか女の戦いになってますね…」 盟主王「それに引き換え彼は…(チラッ)」 611 :3/3:2008/10/13(月) 19 09 41 ID ??? キラ「やっぱりここはデートに誘うべきだと思うんだよね」 カナード「いや待て、それはまだ早すぎる。ここは好感度を稼ぐべきだ」 アウル「ぶっちゃけもうホテルに連れ込んでもいんじゃね?」 ティエリア「万死に値する!ここはまず友人に好感度を確認しに行くべきだ」 アビー「…凄く、理不尽です…」 盟主王「僕は彼女の保護者として何をしてあげるべきなんですかね…?」 ルナ「ステラ…貴女に恨みはない!ラクス義姉さんと貴女で桃園の誓いもした…! でも、ヒロインとして!デスティニーのヒロインとして貴女に負けない!」 ステラ「ルナ…わかった、ステラも負けない!」 ラクス「まぁ、でもデスティニーのメインヒロインは私なんですけどね(プゲラ)」 ルナ「今、何か義姉に盛大に裏切られたような…」 ステラ「うぇーい…ラクス黒い…」 アビー「…先頭のラクスさんが変な電波受信して黒いオーラを出しているんですけど…」 盟主王「メインヒロインかは知りませんが劇中最強ですからね」 アビー「とにかくこれで先頭の3グループと後続の2グループが…あれ?」 盟主王「よく見ると最後尾にもう一組走ってますね」 ソーマ「アレルヤさん…!もっと私に合わせてください!」 アレルヤ「どんまい☆」 ソーマ「……」 アレルヤ「世界の悪意が見えるようだよ…」 アビー「…まったく息が合っていません」 盟主王「ダメダメですね」 果たして勝者は…! つづく 612 :通常の名無しさんの3倍:2008/10/13(月) 19 10 12 ID ??? アスラン「…この時期が来てしまったか…」 ディアッカ「非グレィトォ…社内体育祭かぁ…」 新人A「…なんかあるんすか?」 ニコル「丁度外で打ち合せがあります。少しっていうか、かなりてこずりそうなんでディアッカ、アスラン、一緒に来ていただけませんか?新人君、後よろしく!」 アスラン「わかった!足りない資料とかないか?」 ディアッカ「グッレイトォ!遠慮なくついてくぜ!」 アス・ディ・ニコ「「「じゃ!後は任せた!」」」 新人A「え?え?なに?」 イザーク「今年もこのスタイルやるぞ!そして勝つぞ!キシャマラ!」 新人A「イザーク先輩?なんで裸フンドシにネクタイ?」 イザーク「キョシヌケー!!そんな覚悟なら体育祭なんぞに出るな!!」 新人A「え?え??」 クルーゼ「今週は体育祭強化週間だ!わが部署は全員フンドシで筋トレをする!無論、女性もだ!」 シホ「ね、イザーク?フンドシは赤いのがいいかな?もも色がいいかな?」 イザーク「馬鹿者!フンドシは白に決まっている!あと、スパッツとか履いとけよ?キシャマの生尻見ていいのは俺だけだ!!///」 シホ「!!///」 新人A「…変態でラブコメで…俺、辞めていいっすか?」 613 :通常の名無しさんの3倍:2008/10/13(月) 19 47 09 ID ??? ―国防軍海軍基地 カガリ「オラオラオラオラァ!!どりゃああ!!!」 ドガシャ キサカ「…あ、決まった筋肉バスター。彼は当分動けないな」 基地司令「あの、カガリ様がうちの体育祭に来てくれるのは有り難いのですが…」 カガリ「国家元首パァンチ!!」 ゴキャベキ ぐあああ キサカ「ふむ。」 カガリ「まだまだぁ!国家元首スラァッシュ」 べきごゃこしゃ ぎゃあああ 基地司令「このままではうちの基地壊滅、つーか全滅しちゃいます!!」 キサカ「うむむ…」 カガリ「オラオラァ!それでも貴様等栄えあるオーブ国防軍の精鋭かぁ!」 兵士「な、なんで棒たおしがバーリトゥードゥになってんだよ…」 614 :通常の名無しさんの3倍:2008/10/13(月) 23 03 39 ID ??? ラクス「ス○ロボZ、ようやくEDに辿り着きましたけど・・・ここまで一切私とシンの絡みは無し・・・」 「い、一体どういうことですのこれは・・・」 ゲーム中シン「いきましょう、ラクス・クライン。わかってもらえるまで皆と話をしましょうよ。」 ラクス「き、来ましたわ!ついにシンが話し掛けてくれました!で、でもフルネーム呼ばわり・・」 ゲーム中ラクス「ハイ・・・」 ゲーム中カガリ「ラクス、お前はプラントで頑張れ」 ゲーム中ラクス「ありがとうカガリさん」 ラクス「・・・・・」 「これだけかよーー!!」 アスラン「何か二階が騒がしいな」 シン「ラク姉の部屋からみたいだけど」 キラ「騒がしいのはいつものことじゃない。それよりシン、今日のご飯何?」 シン「炒飯だよ。ディアッカさんから新しいレシピ貰ったからそれ作ってみようと思う」 カガリ「私は10回はおかわりするからそのつもりで」 615 :通常の名無しさんの3倍:2008/10/13(月) 23 12 20 ID ??? 614 ラク姉は右ルートと左ルートどっちをやったのかが地味に気になるw 616 :通常の名無しさんの3倍:2008/10/13(月) 23 28 55 ID ??? 609 ラクシンではなくシンラクかww 617 :通常の名無しさんの3倍:2008/10/13(月) 23 30 05 ID ??? 614 ラク姉は可愛いなぁ 618 :通常の名無しさんの3倍:2008/10/13(月) 23 34 17 ID ??? 本編のラクスは胸クソ悪いほど嫌いなのに、ここのラクスはめちゃくちゃ萌えるw 619 :通常の名無しさんの3倍:2008/10/13(月) 23 42 27 ID ??? 614 こんなのが浮かんだ 痔「シン、お前に教えることはもう何もない。 エルスマン流炒飯道、確かにすべて伝えたぜ!」 シン「ありがとうございます、ディアッカさん…いや師匠!」 痔「うれしいねぇ…。皆伝の手向けだ…持っていきな!」 つ 中華鍋 痔「そいつで世の中の人たちをよろこばせてやるんだぜっ!」 シン「はい師匠!」 アス「師弟関係に発展しているな…。」 カガリ「いーことじゃないか!旨い炒飯が喰えるぞ!」 620 :通常の名無しさんの3倍:2008/10/14(火) 00 00 22 ID ??? 613 ミナ「オーブ国防軍も大したことがないな、我がミハシラ防衛軍の精強さといったら」 カガリ「ならばやるか、合同体育祭」 ミナ「ふ、面白い」 キサカ「ああ、また厄介なのが…」 ギナ「本当、すいません」 ユウナ「(うちの国政部も入れてみたいけどそうなると大変な事になるなぁ)」 621 :通常の名無しさんの3倍:2008/10/14(火) 00 07 23 ID ??? まさに体育の日だなw 622 :1/4:2008/10/14(火) 00 17 24 ID ??? 611続き シン「せっ!」 刹那「はっ!」 グラハム「ほっ!」 クルーゼ「ふんっ!」 ラクス「このままでは埒が明きませんわ…!後続組を来たようですし…」 ルナ「ラクス義姉さん!貴女を倒して私がヒロインになる!」 ネオ「その薄い壁…そろそろ退きなさい!」 ラクス「薄いとは何ですか!こうなったら…シン!ここは私が残ります! 貴方は先へお進みなさい!」 シン「残るって!(ガキィン!)どうすんだよ!(キィン!)二人三脚に!ならないだろ!」 ラクス「二人三脚さえしてればよいのでしょう?…カガリさん!プランBです!」 カガリ「わかった、プランBだな!行くぞ、キラ」 キラ「え?ちょ!待ってよ!今、大事なシーン…嫌ぁぁぁ!首根っこ掴まないでー!」 アビー「これはどういうことでしょうか…カガリさんとキラさんがグラウンドに乱入してきました…!」 盟主王「妨害行為は反則ですよ」 ラクス「妨害行為ではありませんわ…選手交代です!」 ガチーン! シン「うお!」 キラ「え、何!?」 ラクス「ここは私とカガリさんで蹴散らします!シンとキラはゴールへ!」 キラ「うわっ!いつのまにかシンと足がつながってる!」 アビー「なんとぉぉ!ここでシンラクチームがシンキラチームとラクカガチームに分離しました! ねぇ、私はどっちのネタを描けばいいんですか!ハァハァ」 盟主王「だからネタ帳しまってくださいって」 623 :2/4:2008/10/14(火) 00 18 58 ID ??? クルーゼ「また君か…やっかいな奴だなぁ、君は!」 キラ「貴方は…!」 レイ「シン!」 ビュオッ! シン「うお、危ね!(先に刹那たちを片付けるか…!)あー、あんなところにガンダムがー(棒読み)」 刹那&グラハム「「何!!」」 シン「早くしない誰かに取られちゃうかもー。うわー、あんなにかっこいいガンダム初めて見たー」 刹那「ガンダァァァム!!!」 グラハム「抱きしめたいなぁ、ガンダム!」 アビー「刹ハムチームが道を変えてグラウンドの外に出て行きます…!」 盟主王「あのチームの弱点はどちらも感情的になりやすいところですね」 ラクス「行きますわよ、カガリさん。相手は全員女性です、遠慮することはありませんわ」 カガリ「ああ、わかった」 ネオ「まさか自分だけ残って、しかも体力馬鹿のカガリに相手させるなんて…相変わらず卑怯ね、ナイチチ!」 ミーア「そうよそうよ!胸が薄いだけじゃなくて情も薄いのね!」 ルナ「ラクスさん!心まで貧乳になっちゃったの!?」 ステラ「ラクス、ぺったんこ」 ラクス「あ、あなたたちはぁ…!カガリさん!何とか言ってあげてください!」 カガリ「ラクス、二人三脚の時はお前の胸の方が有利なんだぞ」 ラクス「慰めになってませんわー!! …うふ…うふふふ…上空に待機させていたエターナルの主砲をこちらへ…!」 ネオ「ちょっと!それじゃみんな…!」 ミーア「ラクス姉まで吹っ飛んじゃうわよ!」 ラクス「キル ゼム オール !」 ドォン!! アビー「…なんかもう二人三脚じゃありませんね」 盟主王「今さら何を言っているんですか。最初からそうですよ」 アビー「しかしこれでほとんどのチームがリタイアしました!」 盟主王「さっさとゴールして、さっさと終わらせてくださいよ、こんな茶番」 624 :3/4:2008/10/14(火) 00 20 30 ID ??? ドォン!! クルーゼ「なんだ、この揺れは…!」 ニヤッ キラ「隙ありぃー!」 キィン! クルーゼ「うお!」 レイ「ラウ!」 キラ「いつもそんなもの、目の前でブラブラさせてるからさ!男だったらこれでしばらくは動けない! 行くよ、シン!」 シン「あ、ああ…(凄い…!今日のキラ兄は珍しく頼りになる…)」 キラ(貴方にはどうしても負けられないんだ…) アビー「私、初めて見ました。キラさんとシン君が協力して走るなんて…冬コミはこのネタで…(メモメモ)」 盟主王「あの~、僕の話聞いてます?」 レイ「ラウ!大丈夫ですか!…これではもう…」 クルーゼ「レイ、勝負を諦めるな…私のことは置いて先に進め…!」 レイ「しかしこの競技は二人三脚で…!」 クルーゼ「足ならばもうすぐ来る…!」 レイ「え…?」 グラハム「そのとおりだぁ!受け取りたまえ、新しい足だぁー!」ブン!! 刹那「ガンダァァァム!!」 レイ「刹那か!?(確かに彼らなら今からコースに戻っても、もうゴールには間に合わない… ならば!)」 ガチーン! アビー「おぉぉーっと!シンキラチームに追いつくために刹レイチームが手を組んだぁ! …これは新しいジャンルですね(メモメモ)」 盟主王「…もういいです」 625 :4/4:2008/10/14(火) 00 22 26 ID ??? 刹那「ここには俺とレイと俺がいる!これが俺達のガンダムだ!」 キラ「俺二回言ってるよ!?」 シン「刹那…それにレイか!追いついてきたのか!」 レイ「シン、そしてキラ・ヤマト…ここから先は単純な速さの勝負だ!そして俺達が勝つ!」 シン「勝つのは俺達だぁぁぁ!!!!」 「「「「うおおおおぉぉぉぉぉ!!!!!」」」」 勝ったのは――、 盟主王「はい、君達は反則負けですね」 四人「「「「へ?」」」」 盟主王「いくら二人三脚だからといって紐を解いて他の人と組んでいいはずがありません。 よって、このレースの1位は……」 アレルヤ「マリ…ソーマさん、良かったね。これで僕達が稀代の優勝者だよ」 ソーマ「そ、そうですね。なんだか納得がいきませんが…」 ラクス「体育祭実行委員会は本当に駄目ですわね!キ○肉マンをお読みなさい! 乱入OKの交代しまくりですわ!」 シン「ラク姉、もういいよ…。とりあえず俺達は壊したグラウンドの整備をしよう…」 キラ「なんで僕まで…」 カガリ「こらキラ、しゃきっとしろ。早く終わらせないと晩ご飯が食べられないぞ」 アスラン「仕事終わらせて急いで駆けつけたんだが…なんでこんなことになってるんだ?」 「「「「知らないorz」」」」 626 :通常の名無しさんの3倍:2008/10/14(火) 00 40 54 ID ??? 勝手に続き シン「いやでも良い勝負だったよ刹那」 刹那「ああ、お前もガンダムだ」 シン「俺が!」 刹那「俺達が!」 シン刹那「「ガンダムだ!!!」」 アビー「こ、これは美味しい!美味しすぎるシチュエーションです!」 キラ「BLゲーにしてもこの無意味な暑苦しさはどうかと思うけど・・・」 ルナ「そもそも何でシンまでガンダム病に・・・」 ラクス「シン・・・・最高に胸きゅんですわ・・・」 627 :通常の名無しさんの3倍:2008/10/14(火) 01 15 53 ID ??? アーサー「こういうイベントものって一番疲れるんだよなー。」 アーサー「ラクスさんはシンと二人三脚で…くっそーーー!! …ってラクスさん!?」 ラクス?「あっれーー?」 アーサー「どうかしましたかラクスさん?」 ラクス?「ラクス?あ、また間違いねー。」 ミーア「私はラクス姉じゃないわ。ま、従兄妹ではあるけどね。」 アーサー「え?そうなんですか!?」 ミーア「よく間違われるのよー。っとそうだわ!お手洗い探してたんだけど…」 アーサー「トイレなら…ここから校舎に入ってすぐ右側ですよ。」 ミーア「ありがとぉ!じゃさっそく…」 アーサー「あの…!あなたの名前を…」 ミーア「ミーアよ!ありがとねー!」 アーサー(トイレかぁ…ハアハアハア…じゃない!!) アーサー(ミーアさん…。なんだろうこの気持ち…僕にはラクスさんがいるのに…。 まさか彼女にも…。道義的に二股はいかんぞアーサー・トライン!) アーサー(でも…ラクスさんの従兄妹と偶然の出会い…いや偶然ではなくて必然!? お前が二人とも幸せにしなさい、と…。) アーサー(偉大な男は生涯に必ず、ルビコンという道徳の河を渡るという…。今がその時ではないか!? 賽を投げるのはこの僕っ!?) アーサー(そうか…。よしっ!ラクスさんもミーアさんも…僕が幸せにしてみせる!!) アーサーの思い込みは一層やばくなったのであった。 628 :通常の名無しさんの3倍:2008/10/14(火) 20 10 47 ID ??? アーサー・・・・ww 629 :通常の名無しさんの3倍:2008/10/14(火) 20 22 25 ID ??? ラク「私とシンの関係は先ず姉と弟、そして…」 アビー「あえて言うならラクシンですね。ラクスさんが押してますから、シンラクとは違うかと」 ラク「それでも私はシンラクが良い!ですわ!」 シン「何を言ってんだアンタらは…」 630 :通常の名無しさんの3倍:2008/10/14(火) 22 05 47 ID ??? アビー「ではこういうのはどうでしょう?」 つ ラシンク ラクス「私の中にシンが入っている!?…アビーさんGJ!」 シン「はいはい…」 アビー「ちなみにこうすると…」 つ シラクン ラクス「私がアレを装着してシンに入れるのですね……ぐふふふ。」 シン「冗談…だよな…?ガクブル」 631 :通常の名無しさんの3倍:2008/10/14(火) 22 06 44 ID ??? まぁどう考えてもラクシンのほうがしっくりくるなwww 632 :通常の名無しさんの3倍:2008/10/14(火) 22 48 56 ID ??? キラ「…で、今年の冬はどうするの?さすがに僕も寿司屋の仕事をサボってばっかりじゃやばいんだよね」 アビー「では、冬の方はゲーム製作はなしということで。ハイネさんも忙しいらしいですし」 キラ「うん、助かる。まぁ、客の方では行くからそっちに寄らせてもらうよ」 アビー「…今回はジャンルがウハウハで何から描くか困ってしまいますね…ムフフ。 王道のラクシン本から新しいところではハム刹本ですね。ムッハー!」 キラ「いや、ラクシン本はしょうがないとしても(一部の希望で)、後者はまずいんじゃないかな…?」 アビー「何故です?ほら、ここにもう原稿が…」 ザシュ! アビー「あ、原稿が…!」 ??「…ダブルオー、目標を駆逐する…!」シュバッ キラ「風のように現れて、風のように去っていったね…」 アビー「私の原稿が…(涙)」 グラハム「おはようございますだなぁ、ガンダム!…ん、どうしたのかね? 私のことをまるで気持ち悪いものを見るような目で見て。わっはっは!」 刹那「…俺に触れるな。俺は(カプ)戦争根絶の為に腐女子を駆逐する…!」 シン(よっぽど、この前の体育祭がトラウマになってるんだな…) ネーナ「ねーねー、刹ネナ本はどーう?」 アビー「いいかもしれませんね…(メモメモ)」 刹那「…!(ゾクッ…)」 633 :通常の名無しさんの3倍:2008/10/14(火) 23 35 11 ID ??? サトー「…それで、最近うちに来なかった理由はなんだ?」 キラ「…ちょっと、ガンダムの出演に忙しくて…」 サトー「嘘をつくな!もうお前は主役じゃないだろ!」 キラ「ひぃぃぃぃっ!」 シャニ「おかげで俺らばっかり扱き使われてたしー。ウザーイ」 クロト「まぁ、バイト代はたんまり貯まったけどね…。これでゲームが買える、万・歳!」 オルガ「つーわけだから、俺達は先に帰らせてもらうぜ。キラ、てめーはいいかげん真面目に働け、オラ」 サトー「うむ、助かった。またこいつが使えないときは頼む」 オルガ「暇だったらな。じゃーな」 サトー「…あいつらの方がよっぽど働いてくれるぞ。もうお前をクビにしてあいつらを雇おうか…」 キラ「そ、その方がいいと思いますよ!僕もニートに戻れるsグハッ!」 サトー「やはり駄目だ!貴様は私が鍛えなおすと決めたからな!」 キラ「そんな~」 ガラッ ミーア「すいません、遅れちゃいましたぁ!」 サトー「ミーアか。お前はアイドルと二足の草鞋だしな、仕方がない。…だが、こいつは駄目だ!」キラーン キラ「ひ、ひぃぃぃぃっ!」 ミーア「ちょっとぉ!落ち着いて、ね?…とりあえずその包丁は危ないと思うわ」 サトー「…魚の仕込み中だったんだ」 ミーア「キラにはあたしから言っておくから。今日だけは許して、お願い!」 キラ(ガクガクブルブル…!) サトー「…明日はちゃんと来いよ、キラ」 キラ「は、はい!わかりましたぁ!」 ミーア「良かったね、キラ」 サトー(我ながら甘いものだ…ふぅ) サトー「…昨日の今日でキラの奴はまたサボリかぁー!!」 ミーア「ご、ごめんなさい!あたしの方から言っておくから、ね?」 サトー「信用でくるかぁぁっ!…もう我慢できん!あいつの腹をかっさばいてやるっ!」 ミーア「ちょっと待って!ねぇ!」 シャニ「…で、今日も俺達がバイト?ウザーイ」 クロト「ですね」 オルガ「うっせーよ、お前ら!早く握れ!」 盟主王「なんだか連合の就職場所になってますねぇ(ズズ…)」 ネオ「私が斡旋したんだけどね(ズズ…)」 オルガ「てめーら、アガリ飲んだらさっさと帰れよ!」 634 :通常の名無しさんの3倍:2008/10/15(水) 00 01 25 ID ??? アビーww 三馬鹿は寿司握れんのかww 635 :通常の名無しさんの3倍:2008/10/15(水) 00 33 30 ID ??? キラが作った「赤音シン」と「桃音ラク」の著作権ってやっぱりラク姉持ちなのかな? 636 :刹那の日記 1/2:2008/10/15(水) 01 31 29 ID ??? ○○日 今日は体育の時間にドッチボールをやった ソーダがスペシャルとか2000回とか模擬戦とかうるさかったのでボコボコにしてやった シンに止められた ○×日 プラモ屋にガンプラを買いに行ったらグラハム・エーカーに遭遇した 逃げた ○△日 ソーマ・ピーリスから最近誰かに見られている気がするという相談を受けた 恐らく窓に張り付いて「マリー…」と呟いているアレルヤのことだろうか そう思って振り返ったらネーナ・トリニティもいた …俺も人事ではない △×日 ロックオンが仕事に出かけた 「やれやれ…今日もピンクの姫さんに余計なことを言った奴の始末か…」と呟いていた 帰りにアリーからじゃがいもを貰ってきたらしい 今日の晩ご飯は肉じゃがだった △□日 肉じゃがの匂いに釣られてやって来たらしいマリナ・イスマイールが庭先に倒れていた 残り物の肉じゃがを渡してやった 凄いお礼を言って大喜びしながら帰っていった ×○日 本屋でグラハム・エーカーに遭遇した 逃げた 637 :刹那の日記 2/2:2008/10/15(水) 01 32 56 ID ??? ×△日 ティエリアが珍しく部屋から出てきた 何でもこれからキラ・ヤマト達と会うらしい その後、公園で熱い議論をする4人を見かけたがスルーした ×□日 俺とグラハム・エーカーをネタにしようとしていた女の原稿を駆逐した 俺は戦争根絶のために全ての原稿に介入する □○日 玄関を開けたらグラハム・エーカーに遭遇した 逃げた トイレに逃げ込んで上を見上げたら天井にネーナ・トリニティが張り付いていた 思わず「ガンダァァァム!!」と叫んでしまった □×日 昨日のことをシンに話したら同情された 何でも経験があるらしい トイレに入って上を見上げたらラク(ここでページは破かれている はむ ねな 日記はここで終わっている…。 638 :通常の名無しさんの3倍:2008/10/15(水) 01 35 27 ID ??? せっちゃんwww 639 :通常の名無しさんの3倍:2008/10/15(水) 01 47 56 ID ssCFR+dE 日常生活がバイオハザード 640 :リア・ディゾンの電撃結婚をヒントに 1/2:2008/10/15(水) 02 40 58 ID ??? ラクスのコンサートにて ラクス『しずかなよ~るに~♪』 シン「ラク姉、今日はいつもより張り切ってるな~」 カガリ「そぉかー?バリボリモグモグ…」 キラ「○○たんゲットー!(カチカチッ)」 アスラン「ラクスがせっかくコンサートに呼んでくれたんだ…お前らもう少し…」 ラクス『…ここでみなさんに報告があります。実は私、妊娠しているんです…』 客「「「「「えーーー!!!」」」」」 シン「!!!!なぬぅぅぅーーー!!!」 カガリ「ラクスが妊娠?私も叔母さんかー。いやはや…バリボリ…」 キラ「まだ伯父さんて年じゃないのに…(カチカチッ)」 アスラン「…」←一般的な兄弟の反応 ラクス「あわせて結婚をすることに決めました!このあとすぐに入籍会見を開きますわ~!!」 シン「そ…んな…」 カガリ「祝い事は続くもんだなー」 ラクス『ここで…赤ちゃんのパパであり、私の旦那様になる方を紹介致します!』 シン「どいつだ…地獄見せてやる…」 641 :2/2:2008/10/15(水) 02 48 05 ID ??? ラクス『私の最愛の夫で…』ラクス『弟でもあるシンですわ~!!』 シン「は?」←シンにスポットライト ラクス『シン…私とお腹の子を幸せにしてくださいね…』シン「はぁぁぁーーー!!?」 レイ「いつかはやると思っていたが…おめでとう!」 アビー「まさにシスターファッカーですね☆」 ルナ「義姉さんと末永くねー!」 ステラ「シン…ヨーグルト…」 カガリ「ま、責任はとらんとな。」 アスラン「逃げたりはしないよな?」 キラ「男らしくね…」 ラクス「さぁ、会見場へ行きましょう。シン、いえ…、ア・ナ・タ☆」 シン「え…ちょ…」 ラクス「ほら…早く…」 シン「アッーーーーー!!」 シン「アッーーーーー!!」シン「はぁ…はぁ…。?…オレの部屋?ゆ、めか…」 シン「しかし…ラク姉を孕ませてその上結婚だなんて。なんて夢を…」 ラクス「夢は潜在的な願望の具現化だそうですわよ。」 シン「ラク姉!?って隣りに寝てたっけ…」 ラクス「ということで…あなたの夢を現実に致しましょう♪」 シン「来るなっ!絶対阻止!!」 642 :通常の名無しさんの3倍:2008/10/15(水) 04 50 33 ID ??? 夢で見るって事はシンも実はラク姉を…て奴?www やったねラク姉! しかし、あのサイズで母乳は出るのかね? 643 :通常の名無しさんの3倍:2008/10/15(水) 07 54 08 ID ??? 843 名前:通常の名無しさんの3倍[sage] 投稿日:2008/10/15(水) 00 04 55 ID ??? ラクス>ttp //mamono.2ch.net/test/read.cgi/shar/1222183868/843 644 :通常の名無しさんの3倍:2008/10/15(水) 13 13 49 ID ??? 642 パシュッ 645 :通常の名無しさんの3倍:2008/10/15(水) 18 28 41 ID ssCFR+dE 無駄無駄ァ~ あんな ナイチチじゃ デネ~よ 646 :通常の名無しさんの3倍:2008/10/15(水) 18 30 06 ID ??? 645 バシュッ 647 :通常の名無しさんの3倍:2008/10/15(水) 18 31 17 ID ??? 録音さんお疲れさまです 648 :通常の名無しさんの3倍:2008/10/15(水) 19 02 55 ID ??? アビー「母乳プレイキタコレ!!」 649 :通常の名無しさんの3倍:2008/10/15(水) 19 48 22 ID ??? どんなに小さな胸でも一応母乳は出るぞ だが体質によりけりだが座れて縮んだりもする 650 :通常の名無しさんの3倍:2008/10/15(水) 20 59 11 ID ??? 2期00視聴中 ラクス「ソーマさん…フルフル…」 シン「ラク姉?」 キラ「察してあげなよ。盟友だと思っていた人間に裏切られる… 成長期は人それぞれだからね。」 シン「キラ兄声大きいって!」 651 :通常の名無しさんの3倍:2008/10/15(水) 21 23 32 ID ??? シン「劇場版を4年後設定にすればラク姉も…」 キラ「バカ!ソーマちゃんと違ってラクスはもう大きくならないんだぞ!あ」 グシャ ラクス「…うふ、うふふ…もし劇場版でも私の胸が変わっていなかったら…。 …やはり劇場版は潰すべきですわね」 652 :通常の名無しさんの3倍:2008/10/15(水) 21 50 31 ID ??? ラク姉!落ち着け! 胸は大きくならないかもしれないが、成長したシンの姿はみたいだろ?! 653 :通常の名無しさんの3倍:2008/10/15(水) 22 39 28 ID ??? つ山吹色のお菓子 劇場版をただちに制作していただけますか? 大人シンのシャワーシーンを入れて下さいね。 654 :通常の名無しさんの3倍:2008/10/15(水) 22 58 19 ID ??? シンのシャワーシーンを見ながら、ラク姉は何をするんだろうか? 655 :通常の名無しさんの3倍:2008/10/15(水) 23 41 23 ID ??? 何を今更。 シンのシャワーシーンを盗撮するに決まっているだろ!!! 656 :通常の名無しさんの3倍:2008/10/15(水) 23 43 13 ID ??? ナイチチぶりというより胸がは内臓のところまで届きそうな・・・って何をするダァーッ! 657 :通常の名無しさんの3倍:2008/10/15(水) 23 47 20 ID ssCFR+dE 抵抗すると無駄死(胸が)するだけだってなんでわからないんだ ァー 658 :通常の名無しさんの3倍:2008/10/16(木) 00 25 22 ID ??? ラクス「えくえく…シン、皆さんが私をいぢめるのです…。 私の胸が小さいって…えくえくえく…」 シン「うん、わかった。俺は胸が小さくてもラク姉のこと(姉として)大好きだよ。 …だから、そのシャワーシーンが映ってるビデオカメラと赤いバットを渡しなさい」 ラクス「…えへ」 659 :通常の名無しさんの3倍:2008/10/16(木) 01 44 44 ID ??? 658 キラ「ラクス、そのビデオパス!」 ラクス「え、あはい。」つ ビデオ キラ「お金のもと(ビデオ)ゲットー!シンごめんねぇーー!」 シン「おいっ!?ビデオ持って逃げるなぁー!!」 後は任せた 660 :通常の名無しさんの3倍:2008/10/16(木) 02 41 54 ID ??? 659 キラ「ふぅ、ラクスは巻けた見たいだね。シンのシャワーシーンで一儲け。冬コミの資金稼ぎだ。」 ラクス「あら、弟の体(の映像)を売って儲けるつもりでしたの?」 キラ「ラ、ラクス!?」 ラクス「そんなに体にこだわるならキラにも体を使ってもらいましょう。」 数日後 キラ「ギャ~!」 アスラン「まったく。」 キラ「助けて~。」 シン「ラク姉はやることが半端ないよ。」 キラ「振動、振動。熱風、熱風~。」 アスラン「オーブのマスドライバーに張り付けの刑とはな。」 シン「しかも、よりにもよって。」 ラクス「「オーブのマスドライバーを使ってプラントに行こうキャンペーン!」」 今ならオーブのマスドライバー利用の場合、プラントへのロケット代がタダ。 さあ、みなさんプラントにおいでなさい。 ※オーブ~プラント間の便は一日100便運行しています。 アスラン「自分でマスドライバーの利用を促すとはな。」 ラクス「計画通り。」 661 :通常の名無しさんの3倍:2008/10/16(木) 02 50 05 ID ??? でもよ、もし劇場版できるとしたら ラク姉もボンキュボンのナイスバディになってるんでは? 多分数年後の話だろうし でもラク姉は和服似合いそうだから今のままがいいなぁ…このスレ的には 662 :通常の名無しさんの3倍:2008/10/16(木) 03 41 36 ID ??? カガリ「しかし、乳だとか妊娠だとか…破廉恥極まりないな。」 キラ「そーゆーのに興味ないの?」 カガリ「正直言って、うまい飯が食べれれば後はどうでもいい。」 キラ「へぇ~。でもカガリも○○○○するんでしょ?」 カガリ「なんだそれ?」 キラ「(はっきり言わないとわからないのかな…) ○○○に○や○○○を○○して、○○なことをすることだよ。」 カガリ「は…!?おまえ何を…ボッ!…///」 キラ「(やっぱりね~)ふーん。カガリも○○○○してるんだ~。」 カガリ「ば…馬鹿野郎!そんなことするもんか!…///」 キラ「とか言って、○○○でも○○○されたいって思ってるんでしょ?」 カガリ「な…なにいって…るんだ…///」 キラ「実際さ~リアルの○だと○○○を○○○に○○して○○なんだよねー。 カガリもそういうことしたいされたいって日々妄想してるんでしょ~?」 カガリ「す…する…も…んか…///」 キラ「またまた~!そんなこと考えながら○○○を○○○○して○○○! とか毎晩○○てるくせにさぁ~!」 カガリ「う゛…///」 キラ「○○○を○○○して○○○○で!それでもって○○で…」 カガリ「う゛…う゛…///」 シン「おいっ!カガ姉を!!」 アスラン「あんまりいじめっ!!」 ラクス「んじゃねーですわぁー!!」 ドゲシッ!! キラ「うわばらっ!!」 カガリ「う゛う゛…(;_;)」 ラクス「カガリさん…よしよしですわ~。」 キラ「ふ…ふふ…聞いただけで…○○○が○○○○に…なっちゃっ…た?」 カガリ「う゛う゛う゛ーー(;_;)!!」 シン「逝ねっ!」ドガシッ!! キラ「ばび!!」 アスラン(言葉責めも言いかもな…) 663 :通常の名無しさんの3倍:2008/10/16(木) 16 14 08 ID ??? ラク姉もシンもカガ姉に優しいなw 664 :通常の名無しさんの3倍:2008/10/16(木) 21 26 54 ID ??? 基本的にこの家族シン以外精神年齢が幼いんだよな。 欲望に忠実な上に子供みたいなだだのこね方するし。 665 :通常の名無しさんの3倍:2008/10/16(木) 21 45 59 ID ??? いや、アス兄はそんなこと無いだろ 666 :通常の名無しさんの3倍:2008/10/16(木) 21 49 08 ID ??? 議長「望みを一つだけ叶えてあげようと言ったら、君たちは何を願うかね?」 キラ「おっぱい!…しまった、つい本能的に言ってしまった…。 う~ん…ずっとニートでいるってのも別にわざわざ望まなくてもできそうだし、 世界中のエロゲを僕の手に…!、も違うか…。 とりあえず、おっぱいで」 アスラン「もちろん髪を増やしてもらうに決まってるじゃないか! いや、むしろ髪がこれ以上抜けないようにした方がいいのか…? う~ん、悩むな…(はらり)」 カガリ「世界平和だな。それが無理なら少しでもオーブの平和が長く続いてほしい。 …何、肉だと?肉などわざわざ貰わなくても、シンが作ってくれる料理で私は十分だ」 ラクス「シンを我が手にぃぃぃ!!!…ハッ!ですが、胸を大きくしてもらうというのも… シンを我が物にして揉ませて大きくしてもらうか、胸を大きくしてシンを我が物にするか… すいません、少し考えさせてください…」 シン「…俺の平和、兄貴達がまともになる、兄貴達が家事を手伝ってくれる、キラ兄が真面目になる、 アス兄の優柔不断が直る、カガ姉がもう少し食べなくなる、ラク姉のセクハラがなくなる、etc… …いろいろ考えたけど、今のままでいいよ」 667 :通常の名無しさんの3倍:2008/10/16(木) 21 50 08 ID ??? ええと… ttp //mamono.2ch.net/test/read.cgi/shar/1220011475/425-430 668 :通常の名無しさんの3倍:2008/10/16(木) 22 50 54 ID ??? ソロリ…ヒタヒタ… キョロキョロ つ一億 ドサッ ???「劇場版のことについてお話が…。」 ???「大人シンと私の熱愛シーンとシンのシャワーシーンをフルタイムで。 それから私のスタイルをミー○さん並に。それから…」 ~劇場版 シンダムSEED Pink Love~ 離れられない愛の絆 ラクス「計画通り」ハァハァ 669 :通常の名無しさんの3倍:2008/10/16(木) 23 25 37 ID ??? キラ「その映画の主役って誰なの?シン?」 ラクス「私ですわ。そしてラストシーンは敵のガンダムに取り込まれてしまった私に向かって、 シンが『お前が欲しいぃぃぃ!!!』と愛の告白をする…」 キラ「はい、それ他作品」 ラクス「シェルターの中にいる私とラスボスに『お前を殺す…』と言ってバスターライフルを…」 キラ「惜しい、劇場作品だけどそれも余所の」 ラクス「あなたに力を…」 キラ「パクリばっかりだねぇ」 670 :通常の名無しさんの3倍:2008/10/16(木) 23 26 56 ID ??? 666 シン「超高機能システムキッチン」 671 :通常の名無しさんの3倍:2008/10/16(木) 23 57 40 ID ??? シン「乾燥機付き大型全自動洗濯機も欲しい」 672 :通常の名無しさんの3倍:2008/10/17(金) 00 17 24 ID ??? 高校生の欲しがる物じゃないよ(´;ω;`) 673 :通常の名無しさんの3倍:2008/10/17(金) 00 33 23 ID ??? シン「確かに“普通”の高校生が欲しがるもんじゃないけど、やっぱ俺には必要だから…。 飯作るのだって、みんなが喜んでくれるから、もっともっとって思うし。 やっぱ俺、ラク姉たちと家族で良かったって思ってる」 ラク「シン…立派になりましたわね…」 シン「う…うるさいな!」 アス「言ってて恥ずかしくなったのか?」 キラ「とんだツンデレだよね、シンってばw」 カガ「そうやって茶化すもんじゃないぞ!大体お前らももっとしっかりしないか!」 ラク「そうですわ! シン、立派に成長した殿方がなさねばならないこと…わかりますね?」 シン「……嫌な悪寒、じゃない、予感が…」 ラク「そう、子孫を残すこと!というわけで、こ・づ・く・り・しましょっ!ですわぁ!!」 シン「結局こうなんのかよ!アンタって人はぁぁぁ!!」 674 :通常の名無しさんの3倍:2008/10/17(金) 01 37 06 ID ZJieuadi 全くシンは立派だね~ 俺はこれくらいしかあげられないけど つ ジョイ アタック レノア しかし姉のほうはだめだな~自分のことしか考えてないからな~ だからナイチチなんだ ァー 675 :通常の名無しさんの3倍:2008/10/17(金) 08 06 35 ID ??? 674 バシュッ! 676 :通常の名無しさんの3倍:2008/10/17(金) 09 37 42 ID ??? ラクス「ありがとうございますわ。これが今回の報酬です」 ロックオン「…姫さんよぉ、俺はいつまで狙い撃ち続ければいいんだ…?」 ラクス「あら、お金が必要なのでしょ? まだ高校生の弟さんやストーカーの弟さんやエロゲニートの弟さんのためにも」 ロックオン「チッ…あんた、地獄に落ちるぜ」 ラクス「シンと一緒ならどこへでもですわ」 ロックオン「…負けだぜ。まったくあんたはとんでもねえ弟バカだ」 ラクス「ありがとうですわ。最高の褒め言葉です」 677 :通常の名無しさんの3倍:2008/10/17(金) 13 36 35 ID ??? 676 シン「ラク姉、またロックオンさんと…ギリギリ」 678 :通常の名無しさんの3倍:2008/10/17(金) 15 44 06 ID ??? このシスコンめw 679 :通常の名無しさんの3倍:2008/10/17(金) 17 57 19 ID ??? ラクス「シンが嫉妬していますわ!うふふ…。」 ぴとっ(ロックオンにくっつく音) シン「ぐぬぅうう…!」 ラクス「あぁ…!今、シンの頭の中は私でいっぱいですわ! シンの嫉妬…きもちいいですわぁああ~!」 ロックオン「ある意味相思相愛なのか?」 680 :通常の名無しさんの3倍:2008/10/17(金) 19 38 29 ID ??? ある意味すれ違いと言うものなのかな。 681 :通常の名無しさんの3倍:2008/10/17(金) 20 13 54 ID ??? ぴとっ。 ラクス(これでシンをもっと嫉妬させてあげますわ…おーほっほっほ!) ロックオン「やれやれ…」 シン「ぐぬぬぬ…」 ???「ふむふむ…なるほど」 刹那「おい、ロックオン、お前もダブルオーになったのか」 ロックオン「はぁ、何を言ってるんだ、刹那?」 刹那「ラクスとお前の太陽炉がツインドライブしたのか」 ロックオン「なんだそれは…?エロ●ロみたいな言い方しやがって」 アレルヤ「羨ましいよ、ロックオン…。僕もマリーとツインドライブしたい…。ハァハァ」 ティエリア「貴様…万死に値するぞ!」 ロックオン「おい、ちょっと待て、お前ら!何か勘違いしてないか?」 キラ「アビーから聞いたよ。ラクス、ロックオンと付き合い始めたんだって?」 ラクス「……………はい?」 アスラン「正直、以外だったが…。近親相●よりはずっといいな!俺は応援してるぞ!」 ラクス「え、いえ、あの、皆さんが何を仰ってるのやら…」 カガリ「喜べ、ラクス!オーブ全体でお前達の結婚式をすることになったぞ! いやー、私も家族として嬉しいぞ!」 ラクス「で、ですから、皆さんが何を仰っているのか…!」 シン「ラク姉…」 ラクス「シン!こ、これは違うのです!私は…!」 シン「俺…俺…祝福するよ!(だっ!)」 ラクス「あ、シン!違うのです!これは誤解なのですわ~~~!!!」 シン「姉を…よろしくお願いします!」 ロックオン「ちょっと待て、シン…。お前は大きな勘違いを…」 シン「不束な姉ですが、どうぞ貰ってやってください!」 ロックオン「俺の話を聞けぇぇぇ~!!」 アビー「なんだか大変なことになってきましたね…」 682 :1/2:2008/10/17(金) 22 09 32 ID ??? シン「ラク姉…グスッ…」 アビー「ラクスさんを取り戻したいですか?」 シン「コクコク…」 アビー「なら…良い方法がありますよ…」 ラクス「ただいまですわ~。」 カガリ「おかえり~。もぐもぐ…」 ラクス「あら?なぜ夕飯に出前を?シンもいないですし…」 カガリ「シンなら駆け落ちしたぞー。はぐはぐ…」 ラクス「は?」 カガリ「ほれ」つ便箋 -アビーさんと駆け落ちします、探さないで下さい。 byシン ps ラク姉もロックオンさんとお幸せに ラクス「なんですのぉぉこれはぁぁぁぁ!!!」 カガリ「書いてあるまんまだろ。お前とロックオンのために身を引いたんだろうなぁ。」 ラクス「………行き先は?」 カガリ「さぁ?あいつももう一人前だ。惚れた女と添遂げたいなら、そうさせて やろうじゃないか。」 一方その頃のシンたち 民宿の主人「こちらの部屋です。ではごゆるりと…」 シン「結構良い部屋ですね、海も見えるんだ…。偽装駆け落ちには過ぎるなぁ」 アビー「西暦のジャパンを意識して作られてるらしいですよ。あとは仕上げを…」 つ携帯プレーヤー シン「んなんすかそれ?」 アビー「キラに借りたんですよ。(携帯電話を使って…)」 683 :2/2:2008/10/17(金) 22 13 25 ID ??? ♪ふぃーどほーぷ~ ラクス「携帯が…アビーさんから!?」 ラクス「もしもしっ!!」 『はっはっ!アビーさん!気持ち良いよぉ!!』 『あぁぁ!!シン君もっと!もっと奥ぅぅ!』 ラクス「!!!!!!」 カガリ「どうしたんだ?」 『おっぱいもっとぉぉぉ!!』 ラクス「カガリさん…国軍に…出動命令を…」 『アビーさぁーん!アビーさぁぁん!』 ラクス「…アスランと…キラを…帰宅させて下さい… パルス家や義妹達にも連絡を…」 『しんくぅーーん!なんか…あぁ!なんかくるぅぅ!!』 ラクス「狩りを…はじめましょうか…」ゴゴゴゴゴゴ……… シン「ちょ!!なんてもん流してるんですか!!」 アビー「赤音シンに私の独演をミックスしてみました…///」←恥ずかしいらしい シン「電話の相手に誤解されるじゃないですかっ!?」 ラクス「ええ、ラクスさんはどう出るんですかねぇ?」 シン「まさか…」 アビー「ニヤリ…」 シン「…殺される。」 アビー(ふふ…同人の良いネタになりそうですね…) あとたのむ。 684 :通常の名無しさんの3倍:2008/10/17(金) 22 35 30 ID ??? なんか切なくなってきた。 685 :通常の名無しさんの3倍:2008/10/17(金) 22 45 18 ID ??? シン最大の危機ww 686 :通常の名無しさんの3倍:2008/10/17(金) 22 54 19 ID ??? アビーさん・・・笑ってますけど、貴方の命も赤信号ですw 687 :通常の名無しさんの3倍:2008/10/17(金) 22 57 43 ID ??? プリン争奪戦以来の大戦のヨカーン 688 :通常の名無しさんの3倍:2008/10/17(金) 23 03 37 ID ??? 686 アビー「ネタのためならこの命!」 689 :通常の名無しさんの3倍:2008/10/17(金) 23 46 36 ID ZJieuadi わー ひんぬーが怒ったぞー 690 :通常の名無しさんの3倍:2008/10/18(土) 00 35 20 ID ??? ラクス「…と言う事みたいです…私は…どうすれば…えくえく…」 カガリ「ふむ、わかった。取り敢えず落ち着け、な?大丈夫、あいつは必ず無事に帰ってくるよ、じゃ」 カチャ カガリ「…。」 ミナ「カガリ、国家元首ともあろう者が長々と私用の電話をするのは…」 カガリ「…必ず…助ける…」 ミナ「?」 カガリ「シンが…テロリストに拉致されたらしい…」ユウナ「なんだって!!」カガリ「薬飲まされて暴行受けてるとも…しかも下手人は…キラの友人のあびーさんらしい…なんで?なんであの人が…」 キサカ「むう!」 カガリ「頼む!シンを助けるためにみんなの力貸してくれ!」 ユウナ「おっけー!じゃ、僕はまず情報収集するよ!アビーさんの背後になんかの組織あったらそっちも叩かないとならないしね?」 ミナ「私はアマノミハシラから偵察艦隊をオーブの静止衛星上に送る。オーブ全域を監視、バックアップを出来るようにな。」 キサカ「対テロ、ゲリラ戦に強い第101部隊に召集かけます。奴らの居場所特定次第、突入かけるように致しましょう!」 カガリ「…みんな…すまん!!」 691 :横槍:2008/10/18(土) 00 39 54 ID ??? その頃彼らは アスラン「・・・どうするんだ」 キラ「僕にも責任はあるけど今回は僕のせいじゃあないよ・・・」 アスラン「・・・」 ステラ「うえーい、シンいない?・・・ラクスのけーたい?」 ピッ ステラ「////////////////////・・・いやああああああああああああああああああああ」 692 :通常の名無しさんの3倍:2008/10/18(土) 00 58 23 ID ??? ラウ「風雲立込めるか…」 レイ(何を言ってるんだこの人は?) 693 :通常の名無しさんの3倍:2008/10/18(土) 01 53 53 ID ??? 690 カガ姉・・・・やっぱりバカだったのかw 兄弟想いなのはいいんだが 694 :通常の名無しさんの3倍:2008/10/18(土) 02 52 52 ID GqsZTMIa この兄弟でシン以外にまともなのはいないのかー ラク姉考える前になんかしろよ~ だからひんぬーナンダヨ~ 695 :通常の名無しさんの3倍:2008/10/18(土) 03 07 25 ID ??? なんたるカオスかwww 696 :通常の名無しさんの3倍:2008/10/18(土) 03 21 10 ID ??? 絶対収集つかないなwww。 697 :通常の名無しさんの3倍:2008/10/18(土) 03 31 38 ID ??? 694 パシュッ パスッ 698 :通常の名無しさんの3倍:2008/10/18(土) 03 52 49 ID ??? ひんぬー教 … 699 :通常の名無しさんの3倍:2008/10/18(土) 05 08 28 ID ??? 果たして悪いのは、調子にのったラクスか、いつも素直じゃないシンか。 700 :通常の名無しさんの3倍:2008/10/18(土) 07 35 44 ID ??? 699 ネタを企てたアビー
https://w.atwiki.jp/revival/pages/57.html
かつて、戦争がありました。 遺伝子操作を受けて生まれたコーディネーターと、自然に生まれたナチュラルとの 間の抗争に端を発した戦争は、世界中の国々を巻き込み、休戦を挟みながら、ようやく 5年前に、オーブ首長国連邦主導の元に、終結しました。 オーブの代表、カガリ・ユラ・アスハ様は、史上初の統一地球圏連合政府の主席に なり、弟のキラ様、キラ様の奥方でカガリ様の親友でもあるラクス・クライン様と、 世界をお治めになり、人類史上初の恒久平和を完成させたのでした。 今の世の中に不満を持つ人は殆どいません。 皆、にこやかに笑いながら過ごしています。 ちょっとムシャクシャしても、ラクス様の歌声を聞けば、幸せな気分になれます。 ときどき、街中で「この世界はおかしい!!」と叫ぶ人を見かけますが、すぐにSPの 方が連れ去って行きます。 何でも、精神を患った可哀相な人なんだそうです。 世界は平和でした。 カガリ様の統治の下、人々は皆幸せでした。 その日は孤児院の食料の買出しのためにアンナ先生と町に出かけたました 食料の買出しが終わり、孤児院に帰ろうと町の中央の噴水付近を通りがかった時でした 「みんな騙されている何故それがわからないんだ!!!」 唐突に噴水のところにいた老人が叫びました。 一瞬その声に歩みを止めた人達も、またかという顔でそのまま歩み去っていきます。 私と先生も同じく歩み去ろうとした時でした。 「何故誰もラクスやアスハの言う事を疑いもしない!! 5年前に戦争を起こしたのは奴等だというのに!!」 その老人の声が再度響いたのは。 「え!?」私は思わず歩みをとめ老人を凝視しました。 5年前の戦争・・・それは私の両親と家族を奪った戦争 …(コノヒトハナニヲイッテイルノ?)
https://w.atwiki.jp/suteteco/pages/60.html
【1スレ目・Ⅲ】 ●強化月間 ●新必殺技!エクスカリバータイフーン! ●VF-19バルキリー 参戦!! ●アビーの日記 ●月面にて ●恥のバレンタイン事件 ●心の空白!?ヘブンズベース攻防戦! ●立てドモン!嵐を呼ぶタッグマッチ ●反逆のヨウラン ●悪夢!デスティニープランの選択! ●戦えシン!主にオーブ近海がリングだ! ●Dプラン 脇キャラ編 ●喜劇で悲劇 ●生まれ変わったアスラン! ●来るなら来い!決死の逃亡者! ●頭髪の危機! カガリと毛生え薬始動 ●がんばれ(?)カガリ!TV討論がリングだ ●ああ、整備士さん ●ラクス様 スーパーモード ●埋め作業 ●アスランを鍛えろ!シャッフル同盟大行進 ●アスランを鍛えろ!シャッフル同盟大行進 そして数年後…
https://w.atwiki.jp/nanadorakari/pages/81.html
思いっきりネタバレシリーズです。 斑鳩とななどらのネタかぶせです。 簡単なキャラ紹介を先に。 シンラ:ナイト(男) 男の詳しい外見なんてどーでもいいですよね? カガリ:白ヒーラー(女) 脳内で衣装を黒ワンピに変換してください。 ヴァイス:白ローグ あれはきっと男装の女性 シュヴァルツ:黒ローグ あれはきっと(ry chapter1 [理想 ideal] 「大丈夫……いつかきっと、分かり合える日が来る」 「そして遠い未来へ、命は受け継がれるから……」 俺は汗だくになって跳ね起きる。いつもの夢だ。あの手術を受けてからこの かた、毎晩のように見る、あの夢。分かり合える? 馬鹿馬鹿しい。この戦い は、俺たちと奴らの生存競争だ。人間がいままさに市場へと運ばれていく牛に 憐憫を感じるのは、その牛よりも自分のほうが絶対的に立場が上であり、牛の 運命のすべてを自分が握っていると確信しているからだ。牛と人間の立場が対 等であれば、そこには勝利感と達成感以外には存在し得ない。ましてや、分か り合うなど。 「Activation confirmed. おはようございます、シンラ」 いつもどおり、まるで感情のこもらない「おはようございます」が投げかけ られる。 「いま何時だ、シュヴァルツ?」 「+1762.3、現地における24時間表記では0506です」 「朝か。ヴァイスと、カガリはどうしてる」 「ヴァイスは警戒斥候中。0515帰投予定、現時点での任務成功率は99.76%。 カガリ女史は就寝休養中。ramp指数に基づく戦闘活動効率の規定値を維持す るconscienceの回復まで、期待値で3042.5秒」 「あと2時間は寝かせてやってくれ。それから、コーヒーを頼む」 「了解。睡眠増強剤放出まで5秒。放出完了しました。ついては、提案なので すが」 「分かってるよ」。いつものお説教だ。俺はシュヴァルツから熱い缶コーヒー を受け取りつつ、思わずうんざりした声を出してしまう。 「この2,592,000秒での統計ですが、シンラとカガリ女史が休息前に性交渉を 行うほうが、カガリ女史の回復率に112.6%の向上が見られます。シンラも101.6% の効率向上が確認されました。以上のデータに基づき、operation controlとし て毎休息前3482秒以内での性交渉を推奨します」 寝起きの缶コーヒーを飲んでいた俺は、思わずむせ返った。 「あ、あああアホか。そんなに毎晩毎晩もたねえっつーの」。しかも時間指定 つきかよ。3482秒……1時間弱? いやいやいやいや、違うぞ、何か問題が違 う。こいつらと話してると、どうも感覚が狂う。 「そのようなものなのですか? 平均的な成人男子のデータをもとに計算した のですが」 「あのなあ」。そこで俺は違和感の原因に行き当たった。「まず、何より、だ。 嫁入り前の娘が、性交渉を推奨だの何だの、そんな言葉を淀みなく口にするな っての」 「その指摘と、任務効率との間には、有効な相関が認められな」 「いいから俺の話を聞け。俺のメンタルを管理するのも、お前らの任務のはず だな? 俺は、実際の中身がどうであれ、年端もいかない小娘相手に、スイー ツなシモネタで盛り上がりたくはないんだ。オーケー?」 「了解しました、シンラの言語処理野に効率低下を確認。今後、慎みます」 「遠まわしに馬鹿にされた気分だ」 「いえ、直接馬鹿にしました」 「おま」 「ヴァイスが帰投。0515をもって警戒斥候に出ます。ご武運を」 ツッコミを入れる隙もなく、シュヴァルツが薄明の森へと姿を消す。圧倒的 な質と量を誇る敵ですら、彼らを見つけるのは至難の技だ。俺の目で探して見 つかるはずもない。俺は缶コーヒーの残りを確認しながら、近くの切り株の上 に腰を下ろし、何とはなしにため息をついた。 まったく、タケハヤも同じ思いをしてるんだろうか。あのアイテルって女も、 どこかシュヴァルツやヴァイスに似たところがある。エメル総指揮官とアイテ ルを中心としたチームが造り上げたハイブリッド戦闘生命体なのだから、性格 が似ているのはある程度まで予想できるが。 326 名前:イカルガ[sage] 投稿日:2009/03/18(水) 23 38 23 ID d47zzsJW 俺たちは、地球に侵攻してきた異星生命体である「竜」との戦いにおける切 り札として生産された、人造兵士だ。とはいっても、ベースはあくまで人間だ し、俺自身、普通の人間として育ってきた記憶はある。偽造記憶である可能性 は否定しないが、そこを疑っても仕方ないだろう。偽だろうが、本物だろうが、 俺の記憶は俺のものだ。人造兵士であろうがなかろうが、俺は俺であるように。 この人造兵士の第一号になったのが、いまや人類戦士の二つ名で呼ばれるよ うになったタケハヤ。彼は竜の遺伝子を体内に取り込むことで、文字通り人間 を超越した。その代償は大きかったが、彼が踏み出した一歩によって、押され っぱなしだった人類は巻き返しを始めている。 俺はタケハヤと同じ、第一世代の人造兵士に相当する。俺にも竜の遺伝子が 投入されているが、タケハヤのような大御所クラスの竜ではない。俺は人類が なし得る限界程度であれば容易に超越できるし、そこらの竜に遅れをとること もあり得ないが、本当にヤバイどころが相手となるとタイマンは到底不可能だ。 だからこそのチームだが。 カガリは、第二世代の人造兵士になる。第一世代での数多くの失敗をもとに 理論化された生産工程によって、彼女らの世代は高い生存率と適応率を見せて いる。身体にかかる負担も低いようで、潜在的には俺よりもタフだ。ただ、微 妙な差とはいえ爆発力に欠ける。 ヴァイスとシュヴァルツは、第三世代――あるいは、完全に新世代の戦闘生 命体だ。第一世代・第二世代で得た教訓をもとに、人間のもつ生物としての弱 点を補うように、野生生物の遺伝子が配合されている。生存率と適合率はきわ めて高く、自己繁殖も可能とあって、戦争が超長期戦になった場合における決 定力として期待されている。 しかしまあ、いくら野生生物の遺伝子を配合したからって、猫耳娘が量産さ れるってのはどういう理屈なんだろうか。お偉さん方は、文化統計的に見て親 しみやすい外見を構築することで、既存の人類種からの忌避反応を低減させる 必要があったとか何とか言っていて、実際に彼・彼女らが登場するプロモ映像 は熱狂的なファンはついている。憑いている、に近いくらいに。 ヴァイスはその手のプロモ映像の収録に参加したこともあるそうで、綺麗に 化粧して水着を着た写真を見せられたことがある。戦車とは男性の性的願望を 具現化した兵器であり、それゆえに陸戦の主力となり得たのだと論じた軍事科 学者が大昔にいたそうだが、してみるとその議論はそこまで完璧には間違って いないということか。アホらしいことこの上ないが、そのアホらしさを大真面目に 追求して大金まで投じてしまえるのがエメル総指揮官の総指揮官たる所以かも しれない。 彼女は、信じられないくらい、既存の価値観や習慣に固執しない。自分は人 間ではないと言わんばかりに。その果断さが、人類の生存を維持してきた。 ともあれ、いずれの世代にしても、普通の人間たちや、あるいはエメル総指 揮官にとってみれば、俺たちは鉄砲玉以上の何かではない。俺たちは、人間で ある以前に、武器なのだ。 けれど俺たちにとってみれば、それはなんら語るべき問題ではない。武器で あろうが何だろうが、俺たちは俺たちの命を生きている。だから、俺たちはた だの武器ではない。武器は死なない。俺たちは死ぬ。死ぬために、俺たちは生 きる。生きねばならない。 もしかしたら、俺たちの戦いは無為に終わるかもしれない。俺たちの夢も、 理想も、中途で破れるかもしれない。だが、それならばそれでいい。理想が実 現されなかったからといって、理想そのものが朽ちるわけではない。俺たちが 死ぬことによって生きる、そのことで、理想は誰かの手に委ねられるだろう。 だから、俺たちに悔いはない。生きている今も。死ぬその寸前にも。 327 名前:イカルガ[sage] 投稿日:2009/03/18(水) 23 42 07 ID d47zzsJW 「シュヴァルツから入電。敵の偵察部隊を発見したとのこと。現状では0717に コンタクトします。誤差プラスマイナス15%」 「カガリが起きる前に接敵する可能性は?」 「16%強。無視できる数字ではありません。1時間以内の活性化を提案します」 「寝起き悪いんだよなあ、あいつ。仕方ない。最低活動保障のラインで起こし てくれ」 「了解。1726.8秒後、およそ30分で覚醒パルスを発信します」 「シュヴァルツには敵部隊のトレースを続けさせろ。ヴァイス、戻ったすぐで すまないが、もういちど斥候に。他の部隊がいないか、確認を急げ」 「アイ・サー。シンラはどうします?」 「俺は、とりあえずコーヒーを飲み終えることにする」 「了解。では、ご武運を」 ヴァイスが音もなく走り去っていった。俺は手元の缶コーヒーを一息であお ると、タバコを取り出して火をつける。何を悠長なことをと言われそうだが、 チームの一人が動けない状態でバタバタあがいても仕方ない。 黒いシンプルなワンピースに身を包んだカガリは、ハンモックの上で静かな 寝息をたてている。戦場にいるという緊張感は、まったく感じられない。でも それは、俺たち全員に言えることだ。正直、任務を達成して本部に戻り、そこ でマスコミのフラッシュを浴びてマイクを突きつけられるときのほうが、よほ ど緊張する。 俺は半分ずり落ちていた彼女の毛布をかけなおしてやる。30分に満たないと はいえ、少しでもちゃんと眠らせてやったほうがいい。彼女が目覚めたら、野 営を畳んで戦闘の準備を進めねばならない。だがそれまでの間、彼女の寝顔を 見守る時間があってもいいだろう。秒で数えるような時間だとしても。 無意識のうちに、ため息が出た。俺はタバコを地面でもみ消すと、武器の点 検を始めることにする。 装備をひととおり点検して、野営の片付けに手を付け始めた頃、カガリが目 を覚ました。ハンモックの上でしばらく虚ろな目をしていたが、俺が戦闘準備 をしていることに気がつくと、のそりとハンモックから降りる。 「おはよう。だいたい30分くらい前、シュヴァルツが敵の偵察部隊を発見した。 現在もトレース中。ヴァイスは周辺の索敵。ヴァイス、報告を」 「異常ありません。敵偵察部隊は単体での行動であると判断します」 インカムからヴァイスの落ち着いた声が聞こえる。シュヴァルツと違って、 ヴァイスはわりとファジーな報告をよこす。緊急時にはありがたい。 「わかった、シュヴァルツに合流しろ。ランデブーポイントの予測は?」 「46-85です。野営地から23分前後」 「了解、油断するなよ。シュヴァルツ、敵のデータを送ってくれ」 インカムのマイクをオフにする。カガリはまだぼんやりしていた。俺は焚き 火をかき回して、地面に埋まっている缶コーヒーを掘り起こすと、カガリに投 げてよこす。 「ありがと。こんなもの、どこにあったの?」 「ここから30分くらい歩いたところにあるコンビニの自販機で買ってきたそう だ。ヴァイスが手に入れた」 「コンビニ? 自販機? そんなものがまだあるの?」 「ここはそういう場所ってことだ」 カガリはちみちみとコーヒーを啜っている。 「コインを入れて、ボタンを押したら、熱いコーヒーが出てくる。これだって ひとつの理想よね。敵は、やっぱり、人間?」 「多分な」 「イヤになるわ」 カガリは一息でコーヒーの残りを飲み干すと、荷物をまとめ始めた。俺は焚 き火を消し、自分の荷物を背嚢に放り込む。 「敵の装備確認。通常装備の歩兵1個小隊です。対竜装備は確認できず」 インカムからシュヴァルツの声が聞こえる。 「了解、46-85で待ち伏せを仕掛ける。俺たちも移動を開始する。武運を」 「ご武運を」 今日も長い一日になりそうだ。俺たちは背嚢を背負いなおすと、山道を歩き 始めた。 → イカルガ chapter2
https://w.atwiki.jp/gods/pages/63434.html
ディエゴカガヤマ(ディエゴ加賀山) キリスト教の福者。 ペトロキベ(ペトロ岐部)と187殉教者の一。 記念日は7/1。 関連: バルタザルカガヤマハンザエモン (バルタザル加賀山半左衛門、父)
https://w.atwiki.jp/6war/pages/496.html
基本情報 名前 ガリア・フェン 生没 アルファ (667~727) 出身 ヴァーグリア国 種族 人間 性別 男 略歴 ヴァーグリア国の軍師を務め、常勝将軍と呼ばれ、リファードの戦いでカルディスを、アニスの戦いでディアルとルーディアを撃退した男。 後にベルザフィリス国主となったルーディアが同盟を申し込む為に来訪するが、そのときガリアは、国主ロレアから「同盟を結ぶも結ばないも、全てお前に任せる」と、全権を委任された。 そして、ルーディアとの会見の末、その器量と度量に感じ入ったガリアは、同盟に応じると返事をした。 その後は、同盟条件である「ベルザフィリス国は北方の、ヴァーグリア国は南方の戦乱を終決させる」を果たすため、これまで防衛にのみ徹し、蜉蝣時代の乱世に直接介入はしなかった方針を転換、ロザドリスの戦い(693)でカーリディア国軍を壊滅させると、電撃的な侵攻で南方を平定させロンドーナ大陸東南部の戦乱、通称「南方の戦乱」を終結させる。 それら諸国を属国にすることはなく、あくまでも私闘を禁じる盟約だけを結ばせると本国に帰国、以後彼らの代で大きな戦いは起こらず、内政に全力を傾けた。 関連項目 蜉蝣戦記