約 216,087 件
https://w.atwiki.jp/gundamfamily/pages/378.html
5人は作られている孤島に上陸しようとしていた。 キラ「…で、何でこんな格好をしてるの?僕達。」 アスラン「何故判らない?キラ!上陸といえば全身タイツのような格好がセオリーだという事を!」 二コル「というか僕がブリッツで先にこっちで待っていて4人がきたと同時に工場破壊、持ち逃げの方が確実だったんじゃないですか?」 イザーク「そんな腰抜けな作戦、出来るかぁ!」 ディアッカ「…グゥレイトなガンダムは手に入れるときもグゥレイトにてに入れるのさ。」 (小声) キラ「馬鹿ばっか…。」 二コル「…言わないで下さい。何か悲しくなってきますから。」 その頃、逆側で…。 トロワ「ガンダム奪取作戦、開始する。」 デュオ「…災厄、急襲、禁断…俺たちのためにあるような名前だからな。」 ヒイロ「任務了解…作戦開始する。」 その頃、社の応接間では…。 カガリ「よっ…。」 ラクス「こんばんわ、フレイ様。」 フレイ「あ、2人とも来たのね。…あ、サイ。長くなるけどあんまり広められない話だから 別室で護衛の人達にもお茶出してあげといて。」 サイ「判ったよ。フレイ。」 カガリ(何時の間にかサイがこき使われてる…。) ラクス(あらあら、仲がよろしいんですのね。) フレイ「…早速本題に入るわよ。私たち3人、本編ではかなり扱いが酷いじゃない。」 カガリ「フレイは出番はあっても扱いそのものが酷い、ラクスは怒涛の放置ラッシュ、」 ラクス「カガリ様は1クール放置の上、又放置の噂…ですわね。」 フレイ「…そういう事。私もあんた達と手は組みたくはかったけど、この際だし仕方ない…と言う事で、」 カガリ「私とラクスで先にフリーダムとジャスティスを試作して、」 フレイ「そのデータを元にあの3機を作ったのよね。名前が禍禍しいのは私たち3人の怨念が篭ってるから。」 ラクス「で、それがやっと完成したんですわね。…ハロシステムに引っかかりました。侵入者ですわ。それも、北と南から同時に。」 フレイ「私は南、ラクスは北のほうの見張りの指揮をお願い。カガリはイザという時の為に1機だけでも乗り込んでおいて。」 ラクス「判りましたわ。」 カガリ「判った。」 フレイ「そう…」 3人「種ヒロインの扱い向上の為に!」 二コル「あれ、こんな所にハロが…。」 ハロ「ミトメタクナーイ、ミトメタクナーイ。」 キラ「ハロ?…さわっちゃ駄目だ!」 アスラン「別にハロ位、どうって事ないじゃないか。ほら。」 イザーク「ハロ如きに怯えるな腰ぬけぇ!」 ハロ「シンニュウシャ、シンニュウシャ、ハケーン、ハケーン。」 キラ「…だから言ったのに…。前、アムロ兄さんに頼んでラクスのハロを高性能にしてもらったんだ。 データリンク、警報システムその他もつけて。」 アスラン「…って事は…。」 二コル「急ぎますよ。」 ディアッカ「あそこの五人を撃ったぜグゥレイト。さっさと制服奪おうぜ。」 二コル「そうですね。」 (小声) アスラン「それにしても、ディアッカ…あの五人の味方になって俺たちを狙うつもりで撃てっていったら向こうの五人に…。」 キラ「……流石伝説の誤爆王…。」 ラクス「…アスラン達にキラ様…例え貴方達でも今日だけは邪魔はさせませんわ…。 新しく東から侵入者が来ていますので、お願いしますわ。そちらは。」 オルバ「判ったよ。ね。兄さん。」 シャギア「勿論だ。」 トロワ「…なんだ?この物体は…。」 ハロ「シンニュウシャ シンニュウシャ ハケーン ハケーン」 ヒイロ「クライン家の警報ロボだ。それ自体に害はない。」 デュオ「じゃ、急ぐぜ。とりあえずあそこの3人を気絶させてくれ。」 ヒイロ「任務了解。」 フレイ「させないわ…絶対に。何があってもね…。」 東では…。 ジュドー「ここだったな。新型ガンダム作ってる所ってのは。」 ガロード「そういう事だな。さ、さっさと奪取しようぜ。」 ハロ「シンニュウシャ、シンニュウシャ、ハケーン、ハケーン」 ジュドー「ハロ?又敵が増えそうだぜ…。」 ガロード「…参ったな…。」 二コル「…まだばれてませんよね…。」 ディアッカ「ほんと、グゥレイトだぜ…。」 アスラン「待て…あそこから歩いてくるの、ラクスじゃないか?」 キラ「ラクス?…そんな…。」 ラクス「あらあら、皆さんおそろいで不法侵入してどうなさいましたの?」 アスラン「少し遊びにきただけです。ラクス…。」 ラクス「嘘をつかないでも良いですわ。…わたくし達、出番の無さを補う為にこっそり機体を作っていましたのに…皆様そろって邪魔なさるんですのね…。」 キラ「そ…そんなことは無いよ…ラクス…。」 ラクス「なら、私たちを手伝ってくださいますの?嬉しいですわ。キラ様。」 キラ「……という訳で御免。…ここは通さないよ…。」 イザーク「裏切るか、ストライクゥゥゥ」 ディアッカ「俺たちのグゥレイトな野望はどうした!」 キラ「…御免。」 (小声) 二コル「キラらしいというかなんと言うか」 アスラン「ラクスもあれが作戦じゃなくて素だからな…。俺がキラを足止めするから後は任せた。」 二コル「判りました。先にあの2人を連れて行っています。」(乗り気じゃないですけどね…。) フレイ(この3人が侵入者ね…。)「あの…。」 ヒイロ「何か用事か?」(社員の振り…。) デュオ(馬鹿!口調が…!) トロワ「…何か用事でしょうか?」(攻めて俺だけでも…。) フレイ「あなた方がGを奪いに来た侵入者だという事は判ってるの。…で、彼らに協力してもらうことにしたの。」 五飛「……俺が正義だ!俺が間違っているというのなら力でそれを示して見せろ!」 カトル「…行くよ…。彼女の邪魔をする者は皆倒すんだ…。」 フレイ(ちょろいものね。五飛は、相手を全員始末した場合の成功報酬でジャスティスG、カトル君は垂らしこんで…。) ヒイロ「…この場は任せてもらおうか…。」 デュオ「トロワは先に行ってな。」 トロワ「了解した。」 アスラン「キラ、何故なんだ!何故お前が裏切らなけれなならない!」 キラ「…ごめん。でも…負けない。」 アスランとキラが常識外れの身体能力で飛び回っている。只アスランがキラを圧していた。 焦ったキラの拳をアスランが受け止め、そのままアスランが投げ飛ばす。かろうじてアスランも巻き込み、 転倒させたが依然アスランの優位である。 キラ「…くそっ…。」 アスラン「…負けるわけには…いかない。」 そこでアスランの肩に手がおかれる。何故か傍観に徹していたラクスの手が。 ラクス「あらあら、アスラン…おつよいんですのね。」 アスラン「すみません…ラクス。でも…あいつらも出番が少ないんです。貴方が邪魔をなさるなら… あいつらの為に貴方を倒します。」 ラクス「あら、そうですの。判りましたわ。つまり、貴方は元婚約者の私を捨ててカガリ様に流れただけでは飽き足らず、 更に私とカガリ様よりあの三人を選ぶと…そういう事ですのね。」 アスラン「…え……?そういうわけでは…。」 ラクス「…では、私とカガリ様に 協 力 し て い た だ け ま す か ?」 アスラン(こうなったら仕方ない…。)「…わかりました。ラクス…。」 ラクス「判っていただけて嬉しいですわ。」 キラ(気のせいかな…。今…一瞬だけラクスからフレイ以上に強烈な威圧感が…。) カトル「さぁ…負けないよ。」 五飛「さぁ、盗みが正義だというのならその正義を俺に見せろ!」 デュオ(実も蓋も無い言い方だな…。) ヒイロ「…正義…悪…今は関係ない。お前を倒す。」 2箇所で一対一でやっていたが、突如五飛とカトルが同時にデュオに殴りかかってくる。 デュオはそこでノックダウンしてしまった。 ヒイロ「任務失敗…爆破する。」 その付近が爆砕、焦げたミンチが酷くなった状態の四人状態が残される。それを少し離れてみていたフレイ。 フレイ「ミンチより酷いわね…。これは。さ、次いくわよ。」 ガロードの方は、フロスト兄弟が現れて苦戦していた。 オルバ「MSならともかく、素手で僕らには勝てないよ。」 ガロード「くっ…。」 シャギア「さあ…死ね!」 ジュドー「ガロード、あれを使うぞ!」 ガロード「おう!」 …催涙ガスが散布され、周り一面白い煙で塗れるが…。 ジュドー「くっ…!弓?」 ガロード「おいおい、何でこの中で正確に狙えるんだよ?・・・あぶね。」 ジュドー「そんなこといってる場合?さっさと撤退するよ。」 ガロード「そうだな。チャンスは幾らでもある。」 キサカ「…2人。」 link_anchor plugin error 画像もしくは文字列を必ずどちらかを入力してください。このページにつけられたタグ ガロード・ラン ザラ隊 シャギア・フロスト プリベンター
https://w.atwiki.jp/ryouhouji/pages/763.html
壱 弐 参 極 名前 アカガンター (あかがんたー) セリフ 壱 「これ、欲しいの!」 弐 「これ、無くても眠れるでしょ?」 参 「えへへ♪変な寝顔ー!」 極 「楽しい夢見てるの?いいなー♪」 解説 赤い髪色をした赤ん坊のような姿の妖怪。沖縄地方では、夜になると、古びた家の中に現れ、寝ている者の枕をひっくり返したり、体を押さえつけるなどのイタズラをすると云われている。 レアリティ 必要法力 攻 防 知 壱 HR 15 1880 1890 1490 弐 2070 2080 1630 参 2280 2290 1780 極 2510 2520 1940 術式名 属性 MAX Lv 効果 専:ねじゃま 雷 5 敵単体の攻防ダウン お邪魔戦術式 発動率 敵HPダウン 中 備考:
https://w.atwiki.jp/tetsulon/pages/14.html
ガリガリ君の妹。
https://w.atwiki.jp/nitendo/pages/6935.html
バクーダ とは、ポケットモンスターシリーズのキャラクター。 プロフィール 能力値 別のすがた メガシンカ 作品別 ポケットモンスターシリーズ本編 メディアミックス 関連ポケモン 関連キャラクター コメント プロフィール バクーダ 他言語 Camerupt (英語) 全国図鑑 0323 ホウエン図鑑 102 分類 ふんかポケモン 高さ 1.9m 重さ 220.0kg 初登場 【ポケットモンスター ルビー・サファイア】 進化条件 【ドンメル】 Lv33 前のポケモン 【ドンメル】 次のポケモン 【コータス】 【ドンメル】の進化系。 背中に火山を持つ【ポケモン】。体内のマグマが増えると震えた後に大爆発する。 能力値 ステータス タイプ ほのおじめん タマゴ りくじょう とくせい マグマのよろいハードロック 隠れ特性 いかりのつぼ HP 70 とくこう 105 こうげき 100 とくぼう 75 ぼうぎょ 70 すばやさ 40 別のすがた メガシンカ メガバクーダ 高さ 2.5m 重さ 220.0kg タイプ ほのおじめん とくせい ちからずく HP 70 とくこう 145 こうげき 120 とくぼう 105 ぼうぎょ 100 すばやさ 20 作品別 ポケットモンスターシリーズ本編 【ポケットモンスター ルビー・サファイア】 【ポケットモンスター オメガルビー・アルファサファイア】 メガシンカが可能になった。 オメガルビーにおける【カガリ】の唯一の手持ちポケモンでもある。(ただしエピソードデルタの時のみメガバクーダへとメガシンカする。) 【ポケットモンスター スカーレット・バイオレット】 みずタイプにテラスタルすると元の弱点のダメージを減らせるうえに、みずタイプの弱点も元々覚える技で弱点をつける。 メディアミックス 【ポケモンジェネレーションズ】? エピソード7「ビジョン」?にてカガリの手持ちとして登場。 関連ポケモン 【ドンメル】 関連キャラクター 【カガリ】 コメント 名前 全てのコメントを見る?
https://w.atwiki.jp/pazudra/pages/99.html
図鑑のトップページへ戻る モンスター図鑑 No.481 氷塊龍・デプスプレシオス 氷塊龍・デプスプレシオス No.481 レア度 6 レベル 1 最大Lv99 スキル ブリザードブレス 進 化 素 材 コスト 15 HP 798 2195 ターン(最短) 30(10) タイプ ドラゴン 攻撃力 429 1156 Lスキル 氷塊龍の力 主属性 水 回復力 115 264 進化元 氷塊龍プレシオス 編集 副属性 水 EXP 150万 1,500,000 進化先 氷塊龍プレシオス(退化) 覚醒 HP強化 / 攻撃強化 / スキルブースト 生息地・入手方法 進化のみ(進化素材:ダブミスリット、神秘の仮面、虹の番人、虹の番人、ドラゴンフルーツ) 進化・合成情報 進化:プレシィ プレシィール プレシオス 氷塊龍プレシオス 究極進化(氷塊龍・デプスプレシオス) 同スキルモンスター プレシオス・氷塊龍プレシオス リヴァイアサン・紅氷星・リヴァイアサン・碧氷星・リヴァイアサン・輝氷星・リヴァイアサン・黒氷星・リヴァイアサン・水天双極星・リヴァイアサン 氷龍・ニブルヘイム ディープキマイラ 超・下仁田こんにゃく アザラシくん
https://w.atwiki.jp/gods/pages/42531.html
ナカガワヒデマサ(中川秀政) 戦国時代の武将。 中川神社の祭神。 関連: ナカガワキヨヒデ (中川清秀、父) 祭神とする神社: 中川神社(大分県竹田市)
https://w.atwiki.jp/puzdraz/pages/73.html
月刊コロコロ1月号についているプレゼントコードを入力することで入手できる絵馬。 1回受け取ると無効になる。 1つのコードで複数台で受け取ることはできない。 死者の祭壇 地龍王・アヴァロンが作り出した死霊のドラゴンが封印されているダンジョン。 初級ステージ 中級ステージ 上級ステージ 超級ステージ 初級ステージ ばっき*1、たうろす*1 92--6 どらごんやいば*2、たうろす*1 138-9 ばっき*1、たうろす*1 92--6 ばっき*1、やいば*1 92--6 BOSS カースドラゴン 558-15 中級ステージ ばっき*1 488-13 分岐 左へ やいば*1、たうろす*1 976-26 たうろす*1、ばっき*1 976-26 やいば*1、ばっき*1 976-26 ばっき*1、たうろす*1 976-26 BOSS カースドラゴン 4975だめ 52000くらい おんねん8000(残り1/10くらいで) 3050-75 上級ステージ ばっき*1 1625-25 分岐 左へ たうろすでーもん*1、たうろす*1 3875-50 vs やいば*2、たうろすでーもん*1 でーもん、グロウアップ やいば3600だめ やいば、バーサーク 5500-75 たうろす*2、ばっき*1 ばき3600だめ2たん たう5600だめ2たん 4875-75 BOSS 不死龍・カースドラゴン 60375*4=241500 2たーん ガードロスト、防御が0になる ふぐたいてん25000 6750-200 ooooooooooo 超級ステージ バフォメロス*1 ステータスバリア 8184だめで、闇防御9515なので、攻撃力9769 6249-80 分岐 右へ タウロス*1、バッキー*3 バッキー、おんねん 15396-160 バフォメロス*1、バッキー*1 バフォ、ステータスバリア 10098-120 ドラゴン・ショウグン*1 10642だめで、闇防御9515なので、攻撃12227 超れんぞくこうげき、20556 1585 不死龍・カースドラゴン 156135*4=624540 18664だめ、闇防御9515 oooooooooo1 11回目でエッグドロップ
https://w.atwiki.jp/revival/pages/629.html
『ピースガーディアン』とは、英雄キラ=ヤマト率いる地球圏最強の軍事組織である。 元々は三隻同盟を中心とする独立軍団から、ラクス=クライン直属の親衛隊として編成されたキラ=ヤマトを隊長とする部隊、通称『アークエンジェル隊』を母体としており、第二次汎地球圏大戦(ブレイクザワールド~メサイヤ戦までの地球・プラント間で起きた世界大戦)以後、オーブを守る盾として活躍している。 彼らの活躍を物語るエピソードの中でも最も有名なのが、CE74の8月中旬に起きた『大西洋連邦併合戦争』だろう。 それまで「軍属ならば一度は耳にする御伽噺」でしかなかった彼等が表の歴史に初めてその名を記した事件だからだ。 メサイア戦直後、まだ混乱が収まりきらない8月15日。 『各戦線において介入してきたアークエンジェル隊の行為はテロ活動であり、それを自軍に取り込んだオーブはテロ支援国家である。したがってオーブは世界の平和を乱す原因である』 という理由で大西洋連邦政府がオーブに宣戦布告をしかけてきた。 尤もらしい理由を付けているが、戦後の世界においてオーブにイニシアチブを取られる事を良しとしない大西洋連邦が、復興は未だ終わっておらず、プラントを併合したとはいえザフト軍もオーブ体制に未だ組み込まれていない今を好機と捉えて宣戦布告を仕掛けた、というのが真実だと言われている。 宇宙軍はともかく地上軍はいまだ十分な戦力を保有していた大西洋連邦だが、その目論見は脆くも崩れ去る。 キラ=ヤマト少将(当時)率いるアークエンジェル隊の前に圧倒的な戦力差にも関わらず9月の南大西洋海戦、ハワイ沖会戦とことごく敗北を重ねたのだ。 そして当時の政権首脳も、反戦派の政府内クーデターにより権力の座から引き釣り下ろされ、戦争は終結。 この功績によりキラ=ヤマト少将は中将に昇進、さらに救国の英雄として非常に強い権限を与えられた。 その後、アークエンジェル隊は「平和の歌姫」ラクス=クラインと共に、相次ぐ戦乱によりその力を殆ど失い、治安維持すらままならない世界各国の依頼を受け、戦火に迷う人々の支援・慰問活動や内戦の沈静化など様々な平和貢献活動を続ける。 こうした彼らの様々な活躍が認められ、CE75、1月、統一連合の特別顧問『平和の使者』に就任したラクス=クライン直属の近衛軍として、統一連合最高議会で承認を受ける。 名称を『ピースガーディアン』に改め、統一連合軍から完全に独立。 何者の干渉も受け付けない『抑止力』となりうる組織として発足したのだった。 ピースガーディンの隊長は当然ながら英雄キラ=ヤマトが選ばれる。 その戦力も大幅に増強され、主戦力としてキラの乗機として歴史に名を残す、傑作モビルスーツ『フリーダム』の量産機『フリーダムブリンガー』が開発される。 構成メンバーもナチュラル、コーディネイターを問わず、地球圏全体から選別された選り優りの人材が集められた。 名実ともに世界最強の軍団であり、その陣容はまさにヴァルハラ――『英雄』の集う館――と呼ぶに相応しいだろう。 平和を守る最強の剣にして至高の盾――。 地球圏の守護者を自認するピースガーディアンにとって神聖にして侵されざる場所、オーブ。 物語はそのオーブにて起こった記念式典襲撃事件から3時間後に遡る…… ――ピースガーディアン本部にて待機を命じられていたシラヒ=ホス=ホデリは不機嫌の極みにあった。 よりにもよってカガリの命が狙われたからだ。 ホデリ家は代々アスハ家を補佐する立場にあり、シラヒ自身も幼少の頃からカガリ=ユラ=アスハの剣を密かに自負していただけに、今回の事件はとても許容できるものではなかった。 だが周りに当り散らすわけにもいかず、自然と愚痴がこぼれてしまう 「俺達ピースガーディアンが駐留を許されていれば、こんな無様は晒さなかったものを正規軍の馬鹿共が!この程度の仕事も満足にこなせんとは……。カガリ様の身に何かあってみろ、隊長が許したとしても俺が許さん!!」 割と整った顔立ちに気さくな性格から、普段はそれなりに評判の良いシラヒであるが、あまりの怒り様にとても声をかけることが出来ず、すれ違う職員は一様に目をそらす。 ただ、それでも廊下を走らないのは育ちの良さ故か。 向かう先はピースガーディアン隊長執務室。 つまりキラ=ヤマトの部屋である。 用件は二つ、カガリの安否の確認と同行の許可をもらう為だ。 行く手を阻む男はここにはいなかった。 皆、彼の憤りはもっともだと思っていたからだ。 ……下手に声を掛けると殴られそうな雰囲気だった所為でもあるが。 という事で行く手を阻む男はいない。 ……いないのだが、行く手を阻む“女”はいた。 長く伸ばした深緑色の髪に切れ長の瞳の気の強そうな女だ。 「何か用かレイラ。今お前に構っている暇はないんだが」 シラヒと同じくピースガーディアンの一員で、ホト小隊に所属するレイラ=ウィン。 自他共に認める熱烈なキラの大ファンで、オーブで出版されたキラの写真集を大人買いした一件は、部隊の中でもちょっとした語り草だ。 その彼女が何故か少し呆れたような顔をして、シラヒの前にいる。 「何か?じゃないわよ。あんたの事だから大方、隊長のところに乗り込んで『自分も連れて行ってください~』なんて直訴するつもりなんでしょ?」 「悪いか?」 「悪いわ。そんな酷い顔で隊長の御目を汚すなんて禁固刑モノよ。だ・か・ら、見目麗しいこのアタシが付き合ってあげるわ。(……キラ様とお話できるチャンスゲット!!)」 しかしシラヒはレイラの魂胆をすぐに見抜いていた。 こいつは……と内心呆れながら。 「……遊びに行くんじゃないんだ、冗談じゃない」 「まあ、確かに冗談だけど、シラヒはもう少し落ち着いた方がいいと思うよ?」 いつの間にかシラヒの後に人のよさそうな青年が立っている。 ホト小隊の小隊長を務めるウノ=ホトだ。 「隊長に直訴に行くつもりなんだって?あのね一応僕は君達の上司なんだよ?僕の許可もなく勝手な事をされたら困るじゃないか。仮に直訴するにしたって君一人で突っ走るよりも、小隊として護衛を兼ねて同行を申し出た方が、隊長も納得してくれるって考えなかったわけ?」 歳も近く私生活でも友人として付き合っており、元々上下関係にこだわらないウノにしては鼻に付く物言いに一瞬怯む。 「面倒な事は上司に投げて欲しいな。そうすれば泥を被らずにすむだろ?」 少し細い目をニコニコとさせながら、ウノはシラヒに言う。 シラヒはやっと理解した。 幼少のころからシラヒはカガリと付き合いがある。 そのため部隊のほかの連中が、二人の関係を指して「またコネを使ったのかい?ホデリのお坊ちゃま」などと、常日頃から陰口を叩いているのをウノは知っていたのだ。 そしてそれをさせないために、ウノなりに気を使ってくれているのだと気付き、シラヒは少し感極まる。 元来単純で感動しやすい性質なのである。 おかげで冷静になれたので二人に礼を言おうと思い振り返ると、レイラはニヤニヤしているし、ウノもどことなく楽しそうな雰囲気を見せている。 何となくここで礼言うと負けかな、という気がしたのでやはり何も言わないことにした。 ……どうせ次の休暇は財布に羽が生えるのだろうから。 (ちょっとわざとらしかったかな?) (まあ、ね。でもこうでもしないと、後でまた陰口叩かれた~ってヘコむでしょ、コイツ) 「ナイショ話は本人に聞こえない所でやるべきだと思うぞ……」 ――と、そんな馬鹿なやり取りをしているうちに三人は隊長執務室に到着する。 代表者としてウノが扉を叩き形式的なやり取りの後、入室する。 いつも微笑みを絶やさず優しげな雰囲気を纏っているキラだが、今回ばかりは少しだけ厳しい顔をしていた。 その様子にシラヒは最悪の事態を想像し青ざめる。 そんなシラヒの様子に気付いたキラは 「カガリは無事だよ。それに彼達はすでに撤退しているらしいから、もう安心していい思う。でもその時カガリをかばったアスランが怪我をしちゃったらしくて……それでちょっとね。」 と、少し困ったような笑顔で答えた。 「ところで、君達に頼みたい事があるんだけど、いいかな?」 ――数時間後、中央政庁最上階、首席代表専用フロアにウノ達は居た。 先程のキラの頼みとはキラとラクスの護衛であった。 実際には本隊が健在である為、ホト小隊に警護を任せる必然性は無い。 にも拘らずホト小隊を選んだのはシラヒの気持ちと、カガリにとっても弟のように可愛がっていた彼の顔を見れば、少しは慰めになるのではないかという配慮からであるようだ。 「ご無事ですか、アスハ主席!」 プライベートルームに入るなりシラヒが発した第一声がこれである。 怪我をしたのは自分なのに、どうみても傷一つ無いカガリしか目に入っていないシラヒにアスランは苦笑いする。 「こんな所でまで、『アスハ主席』はないだろ、シラヒ?」 悪戯っぽく微笑むカガリ。 最近あまり見せなくなった素の表情にキラとラクスは安心する。 「あ……その、失礼しましたカガリ様」 「『様』~?ああ、悲しいな!昔は『カガリおねえちゃ~ん』とか言って、私に懐いてくれたのになぁ」 「え、いや……そんな昔の」 「あらあら、アスランの言ったとおり本当に仲の良い姉弟のようですわね」 ラクスが鈴を転がすような声で優しく笑う。 姉弟のような二人の微笑ましい光景に友達としては流石に笑ってはいけないよね、とウノは笑いを堪えた。 ……が、もう一人の『友達』は堪え切れなかったらしく、さっきから俯いたまま痙攣が止まらない。 レイラだ。 無理に我慢しようとしているせいで逆に怖い。 カガリだけでなくキラもラクスも久しぶりに暖かい気持ちになったようだ、とアスランは安堵する。 "私"というものを削りながら世界のために尽くす。 それはとても素晴らしくとても美しくとても尊い事だ。 だがそれを強いられている人達は、まだ世間では若者に分類される年齢なのだ。 自分はまだいい。 父を裏切り、自分を慕う後輩を裏切ってまで自分のエゴを貫いた極悪人だが、それも覚悟の上で今の自分がいる。 この程度の苦労は苦労の内に入らない。 だが我が身を省みず、ただひたすら平和を望む彼らだけが、重荷を背負わなければならないこの世界は正しいと言えるのか……。 正しくないから、あいつはまだ戦いをやめないのではないだろうか。 一人悩むアスラン。 その様子に気付いたキラは、雰囲気を壊さないようにさりげなくアスランを誘いベランダに出た。 「何かあったの?事件のことだけで悩んでいるんじゃないみたいだけど」 どこから話せばいいのかとアスランが言葉を選んでいると、いきなり核心を突く指摘をされた。 「敵わないな、キラには」 「アスランはわかりやすいからね」 お互い様だ、と笑いあう。 しばしの沈黙。 そして胸の内にある澱みを吐き出すように、アスランは静かに語りだした。 「シンを見たんだ」 「シン?アスランがザフトに居たときに部下だったっていう彼かい?」 「ああ、遠くからだったけど間違いない。信じたくはないが……カガリを撃ったのはあいつだった」 「!?………………つらいね」 「ああ……」 アスランはそう呟くと街を見下ろした。 テロによる混乱も今では一段落しており、時折車が移動する音がするものの静かなものである。 「ここはあいつの故郷なんだ。少しずつ世界は平和に向かっている。それなのに……あいつは」 「ねえ、彼とはもうわかりあえないのかな?僕は彼の事をよくは知らない。だから偉そうな事をいう資格はないのかもしれないけど」 「ああ、俺だって何とかしてやりたいんだ。あいつは日の当たる場所に居ていい奴なんだ」 「分かり合えるといいね」 「ああ」 「でもねアスラン。オーブを……ラク………なら僕は……」 強風が吹きアスランの髪が乱れ視界を塞ぐ。 その所為でキラの声は遮られる。 キラは髪を撫で付けるといつもの柔和な笑顔を見せると、 「風がきついね。そろそろ戻ろう、アスラン」 そう言って部屋に戻った。 しかしアスランは動けなかった。 突風のせいで見間違え、聞き間違えた。 そう思いたかった。 だが鍛え抜かれた視覚と聴覚はそれを許さない。 最後にキラが呟いた言葉と、その時の表情は彼の脳裏にはっきりと焼きついてしまったのだから。 キラは"爽やかな笑顔"で言ったのだ (でもね、アスラン。オーブを……ラクスやカガリを傷つけるというのなら僕は……僕は、僕の全てを賭けて彼の全てを打ち砕くよ) まだ9月、しかも赤道直下のオーブにいるにもかかわらずアスランは冷たい汗が止まらなかった。
https://w.atwiki.jp/seed-ms/pages/83.html
【型式番号】 MBF-02 【機体名】 ストライクルージュ 【読み方】 すとらいくるーじゅ 【所属陣営】 オーブ軍 【パイロット】 カガリ・ユラ・アスハキラ・ヤマト 【分類】 X100系フレーム採用・装備換装型試作MS 【動力】 バッテリー 【装備】 75mm対空自動バルカン砲塔システム イーゲルシュテルン対装甲コンバットナイフ アーマーシュナイダー57mm高エネルギービームライフル対ビームシールド 【ベース機】 GAT-X105 ストライク 【詳細】 モルゲンレーテ社がイージスとの戦闘で中破したストライクを修復した際に、予備パーツを組み上げて完成させたデッドコピー。 基本構造自体ははノーマルのストライクと変わらないが、新開発された大容量バッテリーパック・「パワーエクステンダー」を搭載したことで活動時間が大幅に延長されている。 新型のバッテリーパックによるエネルギー変換効率の向上に伴いPS装甲への供給電力も増加し、副次効果として装甲起動色も赤主体に変化(フランス語で赤を意味するルージュの名の由来となった)し装甲強度も向上。 また、操縦に不慣れなカガリをサポートするため、ヘリオポリスで開発されていたナチュラル用OSの技術を試験的に導入し、制御系などにオーブが独自開発した操縦支援AIシステムを搭載し、機体の追従反射性能の向上と操縦の補正機能を獲得している。 機体建造はオーブ本国において個々のパーツが完成していたのだが、地球連合軍がオーブ侵攻作戦を行ったことでクサナギにより宇宙に運び出され、約1ヶ月をかけて最終組み立てと調整を艦内で実行。 戦場での兵士の士気高揚も考慮し、オーブ五大氏族アスハ家の息女であるカガリの搭乗を前提とし、パーソナルマークや型式番号を配置している。 当初、装着ストライカーは「強そうだから」というパイロットの希望により複合兵装であるI.W.S.P.が選ばれたが、もともとエースパイロットでも制御が困難なほどに複雑化した火器管制システムを初心者パイロットであるカガリが扱いきれるものではなく、結果的にエールストライカーを装備するにとどまった。 外見上はストライクと大差ないものの、ザフトが開発したセカンドステージシリーズのMSに採用されるVPS装甲や、パワーエクステンダーの技術は流出し、ストライクEなどに搭載されるなど術体系の観点でいえば後期のMSに与えた影響はとても大きい。
https://w.atwiki.jp/gods/pages/42530.html
ナカガワヒデナリ(中川秀成) 岡藩中川氏の初代当主。 中川神社の祭神。 関連: ナカガワキヨヒデ (中川清秀、父) 祭神とする神社: 中川神社(大分県竹田市)