約 216,089 件
https://w.atwiki.jp/wiki8_destiny/pages/448.html
Dルート(ザフト) Dルート(ザフト)【CPU戦Dルート】汎用 汎用EX 地上 地上EX 【CPU戦Dルート】 原作に沿ったルート。全勢力の中でデストロイ、ミーティア両方を相手にしなければならず、大型機体に手を焼かせるルートではあるが、実はソロはオーブよりは楽だったりする。とはいえ後半の相方がザクウォーリアやグフイグナイテッドと役に立たない機体が相方になるため、連合よりかは遥かに厳しい。それでも560なら相方2落ちまでできたりするのでこちらはいくらか楽になる。 最終ステージが560と590×2になるので、相手にするにはなかなか厳しいかもしれないが、レジェンドが敵として出てこないため、実はこちらのほうが楽だったりもする。ストフリがいるため、圧倒的に楽という訳では無いが。 総じて相方の機体のせいで難易度に差が出てしまっているという格好である。 汎用 1 アーモリーワン 工廠エリア (OP メイリン) ソロ時僚機 ガズウート ソロ時敵機 ダークダガーL+ガイア[ステラ]→カオス[スティング]→アビス[アウル]→ダークダガーL→ガイア 協力時敵機 ダークダガーL+ガイア[ステラ]→カオス[スティング]→アビス[アウル] ※いきなり連合三馬鹿が相手、しかも僚機は頼りにならないガズウートという出だし。 と言ってもまだ初戦なので覚醒もしないしそこまで強いわけではない。 FINAL PLUS狙いならダメージを出来るだけ食らわないようにし、きっちりDestiny評価を取りたい。 2 小惑星帯 (OP タリア) ソロ時僚機 ゲイツR ソロ時敵機 ダガーL(キャノン砲)x2→カオス[スティング]→アビス[アウル]→ダークダガーL 協力時敵機 ダガーL(キャノン砲)x2→カオス[スティング]→アビス[アウル]→ダークダガーL ※覚醒選択 [スティング]スピード [アウル]ラッシュ ※腕に自信が無いのならダガーLは1機残しておこう。こうすることで450機体2機を一度に相手にしなくて済む。 僚機はゲイツRなので1面よりは戦いやすいはず。 基本的には覚醒はしないが、CPU戦のレベルが高い店舗では覚醒することが判明した。 3 ユニウスセブン (OP メイリン) ソロ時僚機 Gザクウォーリア ソロ時敵機 ジンHM2型×2→ジンHM2型×2→ジンHM2型→ジンHM2型→敵機全滅後→ジンHM2型+【ジンHM2型[サトー]】→以後ジンHM2型(サトーを落とさなかった場合) 協力時敵機 ジンHM2型×2→ジンHM2型×2→ジンHM2型→ジンHM2型→敵機全滅後→ジンHM2型+【ジンHM2型[サトー]】 ※覚醒選択 [サトー]パワー ※前半のジンHM2型の耐久力は低くなっているが、その分数を倒さなければならない。 しかもかなり積極的に攻撃(特に格闘)を仕掛けてくるので、中距離から着地硬直に合わせて射撃を打ち込もう。 サトーの耐久力は若干高めに設定されている。出現したら集中攻撃しよう。 Gザクウォーリアは落とされやすい。コスト420は割高なので1機落とされたら回避重視にしておくこと。またサトー機が覚醒したら逃げに徹しよう。BR一撃貰っただけでいきなり撃墜もあり得る。 4 インド洋 地球連合軍前線基地 (OP タリア) ソロ時僚機 グフイグナイテッド(ハイネ機)[ハイネ] ソロ時敵機 ウィンダム(ジェット)+ウィンダム(ネオ機)[ネオ]→カオス[スティング]→ガイア[ステラ]→ウィンダム(ジェット) 協力時敵機 ウィンダム(ジェット)+ウィンダム(ジェット)→ウィンダム(ネオ機)[ネオ]→カオス[スティング]→ガイア[ステラ]→ウィンダム(ジェット) ※覚醒選択 [ネオ]パワー [スティング]ラッシュ [ステラ]スピード ※ソロ時に、スティングとステラを同時に相手するのが嫌な場合は、ウィンダム1機残しておくと楽。協力時は、両ウィンダムを撃破しておいたほうがいい。 被弾等に気をつければDestiny評価は取りやすい。 5 ベルリン市街 (OP タリア) ソロ時僚機 バビ ソロ時敵機 ウィンダム(ジェット)x2→ウィンダム(ネオ機)[ネオ]→デストロイ[ステラ]→フリーダム[キラ]→ウィンダム(ジェット) 協力時敵機 ウィンダム(ジェット)x2→ウィンダム(ネオ機)[ネオ]+カオス[スティング]→デストロイ[ステラ]→フリーダム[キラ] ※覚醒選択 [ステラ]パワー [ネオ]スピード [キラ]ラッシュ ※腕に自信がなければ、ウィンダムを1体残して、ネオンダムを先に倒そう。そうする事で、後々楽になる。 デストロイを倒した時に体力が少なければ、フリーダムを倒さず、ウィンダムを倒そう。 6 東ヨーロッパ 北海沿岸地域 (OP メイリン) ソロ時僚機 バクゥ(レールガン) ソロ時敵機 ムラサメx2+アークエンジェル→ムラサメx2→ムラサメx2+【フリーダム[キラ]】→ムラサメ(キラを落とさなかった場合) 協力時敵機 ムラサメx2+アークエンジェル→ムラサメx2→ムラサメx2+【フリーダム[キラ]】→ムラサメ(キラを落とさなかった場合) ※覚醒選択 [キラ]ラッシュ ※ムラサメの耐久値はかなり低い(アッシュN格2段で落ちるので180前後かと)。 AAを堕とすとムラサメが3機になるのでAAは放置安定。ただし、撃墜した場合は戦果をたくさん得られDestinyを取りやすくなるので、次の激ムズEXステージをクリアできる自信がある方はどうぞ。 ただし前作と異なりAAはかなり高空に位置しているので撃墜は射撃機の方が楽。 7 オーブ国防本部 (OP タリア) ソロ時僚機 アッシュ ソロ時敵機 ドムトルーパー[マーズ]+ドムトルーパー[ヘルベルト]→ドムトルーパー[ヒルダ]→アカツキ(オオワシ装備)[カガリ]→ストライクフリーダム[キラ]→ドムトルーパー→ドムトルーパー 協力時敵機 ドムトルーパー[マーズ]+ドムトルーパー[ヘルベルト]→ドムトルーパー[ヒルダ]→アカツキ(オオワシ装備)[カガリ]→ストライクフリーダム[キラ] ※覚醒選択 [カガリ]パワー [キラ]ラッシュ ※最初のドム2機は中央の建築物を利用して、建物に着地したところを狙って削ると楽。 アカツキが出現してからが本番なので、それまでは被弾を抑えるように。 他の陣営と違って最初から名前ありが続々と出てくるが、覚醒を使ってくるのはアカツキとストフリだけ。 建築物が大きいステージなので、良くも悪くも影響がある。状況によってはタイムアップにも注意が必要。 8 ダイダロス基地 (OP ) ソロ時僚機 グフイグナイテッド ソロ時敵機 ムラサメ+ドムトルーパー→ドムトルーパー→ストライクフリーダム・M[キラ]→∞ジャスティス[アスラン]→ドムトルーパー→ムラサメ 協力時敵機 ムラサメ+ドムトルーパー→ドムトルーパー→ストライクフリーダム・M[キラ]→∞ジャスティス[アスラン]→∞ジャスティス ※覚醒選択 [キラ]パワー [アスラン]スピード ※ソロ時僚機が青グフなのに対して、敵機体はドムやミーティア(しかもキラ)なので指示に注意。 最初と増援のドムを倒し、ミーティアを倒す。 ∞ジャス登場まで最初のムラサメを残しておくと楽。…なのだが、このムラサメはやたら反応が良く、下手したらドムより強い。 グフが弱すぎて秒速で落ちていくので全部自分で受け持つぐらいの覚悟がないと厳しい。 FINAL レクイエム内部 (OP ) ソロ時僚機 ザクウォーリア ソロ時敵機 ドムトルーパー×2→(全滅後)→アカツキ(オオワシ装備)[カガリ]+∞ジャスティス[アスラン]→(一定時間経過or一機撃破)ストライクフリーダム[キラ]→(敵機残数一後)ドムトルーパー 協力時敵機 ドムトルーパー×2→(全滅後)アカツキ(オオワシ装備)[カガリ]+ストライクフリーダム[キラ]+∞ジャスティス[アスラン]→(2機撃破後)ドムトルーパー ※覚醒選択 [キラ]パワー [アスラン]ラッシュ [カガリ]スピード ※FINAL PLUSに行かないなら、ここが最終ステージ。ドム撃破後の3機同時出現をどう捌くかが鍵。 ソロの場合はストフリ出現までにアカツキか∞ジャスを早々に叩いてしまうと楽。協力なら片方がストフリか隠者を一気に倒し、その間は僚機が残り2機をバルカンなどで引きつけると被害を抑えられる。 3機とも名前有りなので覚醒に注意。 汎用EX EX2 小惑星帯 (OP タリア) ソロ時僚機 ゲイツR ソロ時敵機 ウィンダム(ミサイル)×2→カオス[スティング]→アビス[アウル]→ガイア[ステラ]→アビス 協力時敵機 ウィンダム(ミサイル)×2→カオス[スティング]→アビス[アウル]→ガイア[ステラ]→アビス ※覚醒選択:[スティング]パワー [ステラ]ラッシュ [アウル]スピードだと思われるが未確認 ※開幕核ミサイルにだけ気を付けておけば比較的楽なEX。 核ンダムのガン逃げにイラつかず丁寧に撃墜していけばDestiny評価を取るのもそう難しくはない。 EX3 ユニウスセブン (OP メイリン) ソロ時僚機 ゲイツR ソロ時敵機 ジンHM2型×2→ジンHM2型→ジンHM2型→アビス[アウル]→(全滅後)→ジンHM2型[サトー]+ジンHM2型→アビス 協力時敵機 ジンHM2型×2→(4機撃破後?)→アビス[アウル]→(全滅後)→ジンHM2型[サトー]+ジンHM2型→アビス ※覚醒選択 [サトー]スピード ※初期配置のジンHM2型の耐久力は通常ステージより若干高めなので、ゴリ押しは避けよう。 ここのサトーは耐久力が普通なので、覚醒を使われる前に倒す事も可能。 EX4 クレタ沖 (OP タリア) ソロ時僚機 ザクウォーリア ソロ時敵機 ウィンダム(ジェット)×2→ムラサメ[ババ]→カオス[スティング]→フリーダム[キラ]→ウィンダム(ジェット)→ウィンダム(ジェット) 協力時敵機 ウィンダム(ジェット)×2→ムラサメ[ババ]→カオス[スティング]→フリーダム[キラ]→ウィンダム(ジェット)→ウィンダム(ジェット) ※覚醒選択 [ババ]パワー [スティング]ラッシュ [キラ]スピード 水中なので動きが鈍く、着地などの硬直を取られやすい。また海面を挟むと敵の攻撃が見えないなど、不自由な戦いになる。 キラがスピード覚醒を始めると手に負えない。この時は逃げに専念しよう。 EX5 ベルリン市街 (OP ) ソロ時僚機 ガズウート ソロ時敵機 ウィンダム(ジェット)×2→ストライクルージュ[カガリ]→デストロイ[ステラ]+フリーダム[キラ]→フリーダム→フリーダム 協力時敵機 ウィンダム(ジェット)×2→ストライクルージュ[カガリ]→デストロイ[ステラ]+フリーダム[キラ]→フリーダム→フリーダム ※覚醒選択 [ステラ]パワー [カガリ]ラッシュ [キラ]スピード CPUがガズウートと絶望的な上に、フリーダム・ルージュ・デストロイがお出迎えという凶悪な構成。 最初に出てくるウィンダムを1機落とした後は、残りのウィンダムとルージュを同時に落とすと2VS3が回避できる。 2VS2になったら、あとはもう1機をCPUに任せてデストロイを早々に叩こう。フリーダムが残っている場合、バラエーナや特格といった横槍に注意。 CPUのガズウートはどんどん撃墜されるので、あまり時間を掛けると高コスなら1落ちでゲームオーバーなんてことも…。 EX6 東ヨーロッパ 北海沿岸地域 (OP メイリン) ソロ時僚機 ディン ソロ時敵機 ムラサメ×2→ムラサメ×n→フリーダム[キラ]+ストライクルージュ[カガリ]+スカイグラスパー・L 協力時敵機 ムラサメ×2→ムラサメ×n→ストライクフリーダム[キラ]+ストライクルージュ[カガリ]+スカイグラスパー(ランチャーストライカー)→(2機撃破後)→ストライクフリーダム ※覚醒選択 [キラ]パワー ※能力修正 ストライクフリーダム[キラ]の耐久値が倍増 ※序盤のムラサメで耐久を削られないように注意。ソロの場合キラorカガリのどちらかをCPUに任せないと袋叩きに遭うことも。 だが、最も注意するべきはスカイグラスパー。アグニ乱射で強烈なカットと硬直狙いを仕掛けてくるので、最優先で落とさないと地獄を見る。ちなみに耐久力は前作より多少上がったと思われる。 前格などの伸びに頼った格闘で落とそうとするとアグニを貰いやすい。 出てきた瞬間にステージ真ん中でブースト上昇し、誘導の強い格闘で一気にダメージを与えてしまおう。 EX7 ヘブンズベース (OP ) ソロ時僚機 グーン ソロ時敵機 ウィンダム(ジェット)×2→デストロイ→アビス+デストロイ[スティング]→アビス→ウィンダム(ジェット) 協力時敵機 ウィンダム(ジェット)×2→デストロイ+アビス→デストロイ[スティング]→アビス ※覚醒選択 [スティング]パワー ※正直アカツキや(∞)ジャスティスに乗ってても油断は出来ない。 ソロ時はウィンダムを一機残しておいてデストロイを優先して倒そう。デストロイ+アビス1機の状態に持ち込めば結構楽。 味方のグーンタンはすごい勢いで死んでいくので注意。初期配置のウィンダムにすらボコボコにされます。 協力時はウィンダム1機をアビスorデストロイと同時に落とそう。どちらを落とすかは相方と要相談。 EX8 レクイエム中継ステーション (OP タリア) ソロ時僚機 ザクウォーリア ソロ時敵機 ムラサメ×2→ドムトルーパー[ヒルダ]→∞ジャスティス・M[アスラン]→ストライクフリーダム[キラ]→ムラサメ→ムラサメ→ムラサメ 協力時敵機 ムラサメ×2→ドムトルーパー[ヒルダ]→∞ジャスティス・M[アスラン]→ストライクフリーダム[キラ]→ストライクフリーダム ※覚醒選択 [ヒルダ]パワー [アスラン]スピード [キラ]ラッシュ ※意外とDestinyが取りやすいが、EX FINALが激ムズなので注意。 EX FINAL レクイエム内部 (OP タリア) ソロ時僚機 ゲイツR ソロ時敵機 ストライクルージュ×2→ストライクフリーダム[キラ]+∞ジャスティス[アスラン]+アカツキ(オオワシ装備)[カガリ]→ストライクフリーダム→ストライクルージュ 協力時敵機 ストライクルージュ×2→ストライクルージュ→ストライクフリーダム[キラ]+∞ジャスティス[アスラン]+アカツキ(オオワシ装備)[カガリ] ※覚醒選択 [キラ]パワー [アスラン]ラッシュ [カガリ]スピード ※ストフリ+∞正義+暁の3機と戦う事になる。 全機CS・リフター等の痛い射撃を持ってる上格闘が強く、BRもあるので 少し隙を見せただけで矢継早に飛んでくる攻撃に反撃もままならないまま落とされる。 ルージュ二機は上手く分散させてタイマンで叩きたい。後半は比較的隙の多いカガリ・キラから狙うといいが 僚機のゲイツRがあっという間に落とされてしまうので、高コ機体を使っているときは注意。 協力ではオーブメンバー出現以降は増援なしか? FINAL PLUS アーモリーワン 格納庫エリア (OP ) ソロ時僚機 バビ ソロ時敵機 セイバー×2→ストライクフリーダム[キラ]+ストライクフリーダム・M[ラクス]+∞ジャスティス・M[アスラン]→2機撃破後→セイバー追加 協力時敵機 セイバー×2→ストライクフリーダム[キラ]+ストライクフリーダム・M[ラクス]+∞ジャスティス・M[アスラン]→(1機撃破後)→セイバー→セイバー ※覚醒選択 [キラ]パワー [ラクス]スピード [アスラン]ラッシュ ※能力修正 ストライクフリーダム[キラ]の耐久値が倍増 ※最初のセイバーにダメージをもらうとかなりツラい。名有りキャラ3名が登場したら、とりあえずストフリからは逃げつつミーティアを落とす。ミーティアが落ちれば代わりに入るのはセイバーなのだが、協力プレイではセイバー×2+ストフリとなる。ミーティアを落としたらすばやくストフリを落とそう。 地上 1 アーモリーワン 工廠エリア (OP メイリン) ソロ時僚機 ガズウート ソロ時敵機 ダークダガーL+ガイア[ステラ]→カオス[スティング]+アビス[アウル]→ダークダガーL→ガイア 協力時敵機 2 オーブ沖 (OP タリア) ソロ時僚機 グーン ソロ時敵機 ダガーL(ジェット)×2→ムラサメ[ババ]→ウィンダム(ジェット)→ダガーL(ジェット) 協力時敵機 3 インド洋 地球連合軍前線基地 (OP メイリン?) ソロ時僚機 ザクウォーリア ソロ時敵機 ウィンダム(ジェット)×2→ウィンダム(ジェット)→(敵機全滅後)→【ウィンダム(ネオ機)[ネオ]】+ガイア[ステラ]→カオス[スティング]→ウィンダム(ジェット) 協力時敵機 4 クレタ沖 (OP タリア) ソロ時僚機 Bザクファントム ソロ時敵機 ムラサメ+ダガーL(ジェット)→ムラサメ→アビス[アウル]→カオス[スティング]→ダガーL(ジェット) 協力時敵機 ※覚醒選択 [スティング]ラッシュ 5 ベルリン市街 (OP タリア) ソロ時僚機 バビ ソロ時敵機 ウィンダム(ジェット)x2→ウィンダム(ネオ機)[ネオ]→デストロイ[ステラ]→フリーダム[キラ] 協力時敵機 6 東ヨーロッパ 北海沿岸地域 (OP メイリン) ソロ時僚機 バクゥ(レールガン) ソロ時敵機 ムラサメx2+アークエンジェル→ムラサメ→ムラサメ→ムラサメ→ムラサメ→+【フリーダム[キラ]】→ムラサメ 協力時敵機 ※ムラサメの耐久値は180前後? 7 オーブ国防本部 (OP タリア) ソロ時僚機 アッシュ ソロ時敵機 ドムトルーパー[マーズ]+ドムトルーパー[ヘルベルト]→ドムトルーパー[ヒルダ]→アカツキ(オオワシ装備)[カガリ]→ストライクフリーダム[キラ]→ドムトルーパー 協力時敵機 ドムトルーパー[マーズ]+ドムトルーパー[ヘルベルト]→ドムトルーパー[ヒルダ]→アカツキ(オオワシ装備)[カガリ]→ストライクフリーダム[キラ]→ドムトルーパー ※覚醒選択 [カガリ]パワー [キラ]ラッシュ 8 ガルナハン基地 (OP タリア) ソロ時僚機 バビ ソロ時敵機 ウィンダム(ジェット)+ガイア→ガイア→ストライクルージュ→∞ジャスティス[アスラン] 協力時敵機 ※汎用ステージに比べると少々物足りないかもしれない。腕に自信がなければ、ウィンダムを半分ぐらい 削っておくこと。そのあとはガイア、ルージュ、∞ジャスティスの順番で倒していこう。 ※覚醒選択 [アスラン]ラッシュ FINAL レクイエム内部 (OP ) ソロ時僚機 ソロ時敵機 協力時敵機 地上EX EX2 オーブ沖 (OP タリア) ソロ時僚機 ソロ時敵機 協力時敵機 ウィンダム(ミサイル)+ウィンダム(ジェット)→ウィンダム(ミサイル)→ムラサメ[ババ]→フリーダム[キラ]→フリーダム EX3 ダーダネルス海峡 (OP メイリン) ソロ時僚機 ソロ時敵機 ダガーL(キャノン)×2→ムラサメ[ババ]→全滅後→ガイア[ステラ]+ストライクルージュ[カガリ]→ムラサメ→ムラサメ 協力時敵機 ダガーL(キャノン)×2→ムラサメ[ババ]→全滅後→ガイア[ステラ]+ストライクルージュ[カガリ]→ストライクルージュ ※覚醒選択 [ババ]スピード[カガリ]パワー[ステラ]ラッシュ EX4 クレタ沖 (OP ) ソロ時僚機 ソロ時敵機 協力時敵機 EX5 ベルリン市街 (OP ) ソロ時僚機 ソロ時敵機 協力時敵機 EX6 東ヨーロッパ 北海沿岸地域 (OP メイリン) ソロ時僚機 ディン ソロ時敵機 ムラサメ×2→ムラサメ×n→フリーダム[キラ]+ストライクルージュ[カガリ]+スカイグラスパー(ランチャーストライカー) 協力時敵機 EX7 ヘヴンズベース (OP ) ソロ時僚機 ソロ時敵機 協力時敵機 EX8 ガルナハン基地 (OP ) ソロ時僚機 バクゥ(ミサイルポッド) ソロ時敵機 ウィンダム(ネオ機)+ドムトルーパー→ドムトルーパー→ストライクフリーダム→→ストライクフリーダム[キラ]→ドムトルーパー→ストライクルージュ 協力時敵機 ウィンダム(ネオ機)+ドムトルーパー→ドムトルーパー→ストライクフリーダム→→ストライクフリーダム[キラ]→ドムトルーパー ※覚醒選択 [キラ]スピード EX FINAL レクイエム内部 (OP ) ソロ時僚機 ソロ時敵機 協力時敵機 FINAL PLUS ヘブンズベース (OP ) ソロ時僚機 ソロ時敵機 協力時敵機 アカツキ(オオワシ装備)×2→(全滅後)→アカツキ(オオワシ装備)[カガリ]+アカツキ(オオワシ装備)×2 ※アカツキ・オオワシ祭り。
https://w.atwiki.jp/gods/pages/42528.html
ナカガワキヨヒデ(中川清秀) 戦国時代の武将。 中川神社の祭神。 関連: ナカガワヒデマサ (中川秀政、息子) ナカガワヒデナリ (中川秀成、息子) 祭神とする神社: 中川神社(大分県竹田市)
https://w.atwiki.jp/socmyth/pages/461.html
磨羯宮(まかつきゅう)は、占星術のサインの一つ。 参考Webリンク 磨羯宮 - Wikipedia Capricorn (astrology) - Wikipedia 作品 パズル ドラゴンズ 磨羯の鉄星龍・カプリコン タグ 占星術
https://w.atwiki.jp/pazdradraz/pages/610.html
図鑑 No.232 究極邪龍・ヘルヘイム図鑑説明文 入手方法 コメント欄 図鑑 No.232 究極邪龍・ヘルヘイム No.232 編集 タイプ レベル 1 最大 主な生息地 スキル レア度 HP 進化前 Lスキル 属性 攻撃 進化後1 必要チップ1 経験値 防御 進化後2 必要チップ2 図鑑説明文 入手方法 究極邪龍の絵馬をインターネットからダウンロードし、そのダンジョンのボスの エッグをドロップ。 コメント欄 名前
https://w.atwiki.jp/suteteco/pages/186.html
オーブ軍の男 SEED Destiny編 第2幕(1~4) 133 :オーブ軍の男 SEED Destiny編 第2幕 1 [sage] :2005/12/24(土) 14 02 39 ID ??? 時間は少し遡る。 「よぅ、あの時は世話になったな、ドモン」 「ん?お前は・・・ふっ、護るべき物が見つかったようだな」 「あんたは超能力者かなんかか?そんなことがわかるなんて」 「お前の顔を見ればわかる。真に護るべき物を持つ男の顔だからな」 かつてドモンに諭され、そして妻との再会を果たしたバーで俺はドモンと再び出会っていた。 カガリ様を連れたユニウスセブン破壊の功労者たちがオーブに来ていて その中に突如現れたMF、ゴットガンダムのパイロットのドモン=カッシュがいるという話を 知り合いの軍人から聞いていた。 もしやと思い、俺はこのバーに来ていたのだ。 「それに今回はユニウスセブンの事でも世話になったな。もちろんミネルバって戦艦のクルーにもだが」 「シャッフル同盟として当然の事をしたまでだ。 地球の危機に立ち向かわずしてキングオブハートの名を語る事はできんからな」 「地球の危機に立ち向かう・・・か。正直俺なんかには無理な話だな。 オーブを護るので精一杯さ」 「それでいい、地球の事は俺に任せろ。お前はお前の護る物のために戦うがいい」 「あんたがいれば地球の平和は安泰だな。このまま平和な世の中だといいんだけどな」 「そうだな・・・そうであればいいのだがな・・・」 その時の言葉はどこか歯切れ悪く聞こえた。 「ん?何かあるのか・・・?悪い事でも」 俺は気になって問うた。 「いや、俺の考えすぎだろう。たいした事ではない。ふっ、俺としたことが気分を盛り下げてしまったな。 どうだ、お前も食っていかないか?ついでにお前の話でも聞かせてくれ」 「ああ、そうだな。あんたが去った後にさ・・・」 俺とドモンは夜遅くまでバーで語りあった。 134 :オーブ軍の男 SEED Destiny編 第2幕 2 [sage] :2005/12/24(土) 14 04 13 ID ??? ザフトMSによるユニウスセブン人為的落下のTV放映があった数日後 俺はモルゲンレーテのドッグ、ミネルバがある所でドモンと会っていた。 「大変な事になっちまったな・・・。あんたがバーで考えてた事ってこの事だったのか?」 「ああ・・・あの落下事件はパトリック=ザラという男の狂気に染まった者どもの仕業だった。 事実を隠すのは俺としても心苦しかったが、これがブルーコスモスに知られると 世界は再びナチュラルとコーディネイターの2つに分かれての戦争になるかもしれないと思ってな」 「・・・実際もうプラントに核が撃たれたって話だしな・・・。あんたの考えてた通りになっちまったわけか」 「幸いザフトの最高評議会の議長は戦争反対派だという話だから、戦火拡大にはなっていないが・・・」 「・・・で、あんたはどうするんだ?この戦争終わらせるつもりなんだろ?」 「暫くはミネルバで世話になろうと思っている。まだ教え始めの未熟な弟子もいるのでな。 それに今回の事はどうみても地球軍が悪かろう。 少なくともこの艦に乗っていれば戦う相手は地球軍となるだろう。俺にとっては望むところだ」 「そうか。それにしても早く終わんもんかね、こんな戦争は」 「そうだな・・・」 それからさらに数日後 ザフトがジブラルタルとカーペンタリアを包囲している地球軍への攻撃を決め そしてここオーブでは大西洋連邦との同盟締結が決まりかけていた。 カガリ様も必死に拒んでいるとの話だったが、セイラン家を中心とした同盟参加派によって 追い込まれていった。 翌朝、ミネルバが急遽出航することになったとドモンから聞いた。 「何者かは知らぬがミネルバに警告を送ってきた者がいてな。艦長がそれを基に決意したそうだ」 「すまねぇ・・・あんたやミネルバの人らは地球の恩人だってのによ・・・」 「気にするな、なってしまった事を嘆いても仕方なきこと」 「・・・オーブ領海外にはすでに連邦の戦艦がいるって話だ。 ま、あんたなら大丈夫だと思うが・・・気をつけろよ」 「ああ、お前もオーブをしっかりと護るんだぞ」 「もちろんさ、あんたにハウメアの護りがあらん事を」 「なんだそれは?」 「なに、ちょっとしたまじないさ。オーブのな」 「そうか、ならばお前にもハウメアの護りがあらん事を!さらば!」 こうしてドモンを乗せたミネルバはオーブを去っていった。 135 :オーブ軍の男 SEED Destiny編 第2幕 3 [sage] :2005/12/24(土) 14 05 11 ID ??? ミネルバはあの後、ドモンのゴットガンダムやミネルバのMSの活躍でピンチを切り抜けていった。 数日後、セイラン家次期党首のユウナ=ロマ=セイランと現オーブ首長国代表のカガリ=ユラ=アスハの 結婚式が行われる事となった。 何も知らない国民は喜んでいたが、正直軍内部の人間である俺はあまり歓迎できないでいた。 オーブの理念を裏切り大西洋連邦と同盟を進めたセイラン家の政略結婚であることはみえみえだったからだ。 カガリ様はウズミ様の遺志を継ぐ人、それがセイラン家という波に呑まれて消えて行こうとしている。 俺にはそう見えた。 しかしどこからか来たMS、あのオーブでの戦いで姿を見た事があるフリーダムという機体が カガリ様を連れ去っていってしまった。 もちろんあちこち混乱はしたが、俺はこれで良かったのかもしれないと思っていた。 それから一ヶ月後、オーブ軍は大西洋連邦の圧力に負け、軍を派遣する事になってしまった。 俺たちの間でもやはり不満はあったが、軍人であるからには上からの命令に従わなくてはならなかった。 スエズ、ダーダネルス海峡にて俺たちはミネルバと再会を果たした。 敵として・・・。 「あんたと敵として出会う事になろうとはな・・・」 「・・・我らに攻撃を仕掛けなければ、俺もお前を攻撃するつもりはない」 「俺もそうしたいところたが・・・俺は軍人なんだよ。それに俺が戦わなきゃオーブが・・・」 「そうか・・・降りかかる火の粉は払わねばならぬ。行くぞ!」 「くっ、アマノ!ムラクモMFモード!」 『あぃよ!それより気をつけろよ!相手はガンダムファイトチャンピオンだからなっ!』 「んな事はわかってる!うぉぉ――――っ!!」 俺は、戦場でドモンと再会した。 「ゴットスラッシュ!」 「アマノ!右手Bフィールド出力強化!防御をっ」 「甘いっ!とりゃぁぁっ!」 『右手Bフィールド発生機損傷!出力60%に!くそっ、なんちゅうパワーだ!』 そして俺は追い込まれていった。 136 :オーブ軍の男 SEED Destiny編 第2幕 4 [sage] :2005/12/24(土) 14 06 12 ID ??? 「はぁはぁはぁ・・・くっ」 「安心しろ、俺の拳は殺人拳に在らず。人を活かす活人拳、殺しはせぬ」 「くそ・・・こんなに強いとはな・・・これがキングオブハートの力か」 「それもあるだろうが、俺とお前の決定的な差はその意志!」 「なにっ!?」 「拳を交えればわかる。お前の心がな。お前はこの戦いに乗り気ではない。 だがオーブを人質に取られ戦わねばならない。そのような曖昧な気持ちで俺を倒そうなど不可能!」 「・・・気持ちの段階で負けてたってわけか・・・俺は」 「大人しくオーブへ帰れ。この戦争は俺が終わらせてやる」 「そうしたいのは山々なんだけどな・・・。俺はオーブ軍の男だ・・・」 「そうか・・・むっ!」 「あれは・・・!」 それはカガリ様を拉致していったMS、フリーダムがミネルバの主砲をビームライフルで貫く姿であった。 フリーダムに続いてアークエンジェル、前大戦で連合を裏切り、 カガリ様達と共に戦争を終わらせたあの戦艦が、この戦場にやってきた。 そして、アークエンジェルからピンク色のMS、ストライクルージュが発進してきた。 「私はオーブ首長国代表、カガリ=ユラ=アスハだ」 その声はまさしくカガリ様の声だった。 カガリ様はオーブ軍に戦闘の停止を命じた。 だが連合側の圧力と突如現れたカガリ様の存在で混乱したユウナは 再び戦闘を再開させてしまった・・・。 「お前の相手をしている場合ではなくなった!俺はミネルバを救いに行かねばならぬ」 「わかっている、行くがいいさ。もうムラクモも限界に近いしな・・・」 そういってドモンは味方の加勢へと向かった。 『まったく無茶苦茶な強さだぜ、あの男は』 「戦争を終わらせるって言うだけの力はあるってことだな・・・」 『あんなのが相手か・・・辛いな・・・』 「・・・ああ」 そして俺はオーブ艦隊へと帰還した。 http //anime.2ch.net/test/read.cgi/shar/1134955306/133-140 >2
https://w.atwiki.jp/gundamwarnexa/pages/2427.html
ヤタノカガミ [部分編集] 第7弾 OPERATION 07D/O WT013U 1-白1 (○常駐):自軍本国は、戦闘ダメージ以外のダメージを受けない。 【(自軍攻撃ステップ)[3]:このカードの全てのテキストを、ターン終了時まで無効にする。この効果は、敵軍のみ使用できる】 対抗 白-S カード名称と色とGサインの属性が、それぞれ異なる以外は逆交渉と全く同じ。
https://w.atwiki.jp/nijiuradegityou/pages/111.html
第43話「エクスカイザー暁に散る」において行われた、オーブ(カガリ・ユラ・アスハ及び諸葛亮孔明)と連邦(パブテマス・シロッコ)との講和交渉議事録。 オーブの今後に関する議論が戦わされたが、同時に「我々二人には有益」という孔明の言葉が示すように、シロッコと孔明は連邦への姿勢で腹の探り合いを行っていた。 【シロッコ】 いやはや、すみませんね 我々ジュピトリスとしての要求は以下6つ 中立国として他勢力との同盟を完全に廃棄すること 上記を認めない場合は連邦またはプラントに恭順すること テロリストAA並びにラクス・クラインの身柄引き渡し オーブ軍の解散(ここでは軍隊の不所持とする) 代表カガリ・ユラ・アスハの身柄引き渡し 以上の要求を受け入れられない場合はそれなりの処置をとる 回答は土曜日まで待ちます 【孔明】 我々ジュピトリスとしての要求は以下6つ ふむ…。カガリ殿の意思が必要な部分が多いですな。ですが、ここは私が答えましょう。 先ず一つ。我々は国家ではなく結社。オーブとの連携した行動は一つの経済活動です。国同志ではありませんから、同盟の破棄はBF団には無効ではありませんかな?また、永世中立国として、「武力が必要ない」という理屈は通りません。 今回のような事例もあります。この連邦軍の不当はミリアリア殿の映像でわかるでしょう。 また、ラクス・クラインの引渡しは我々では関与できません。オーブの見解では彼らの所在は「知りません」。代表のカガリ殿の引渡しは以上を以って不当と思う所存です。まあ、決定は彼女にしてもらいますが。それに…お互い連邦や大隊のほうが不安なのではないですかな?フフフ…。 【シロッコ】 また、永世中立国として、「武力が必要ない」という理屈は通りません。 それもそうですな 私の要求ではオーブは裸同然 『殺してください、抵抗しませんから』といってるようなものですね 失礼、ではこうしましょう オーブ軍の解散(ここでは軍隊の不所持とする) を撤回し オーブが中立国となる場合には戦力の所持を認める ただし随時戦力は他勢力に公開すること オーブがAAなどの破壊工作に関与していることがわかる または反抗すれば理由を問わず直ちに武力で制裁を加える でどうでしょうか? 【孔明】 オーブが中立国となる場合には戦力の所持を認める ただし随時戦力は他勢力に公開すること または反抗すれば理由を問わず直ちに武力で制裁を加える このままでは降伏文書ですな。これはカガリ殿の裁量次第でしょう。しかし、シロッコ殿。オーブを丸裸にしたところであなた方の領地や戦力になるわけではありませんぞ?むしろ、貴方が嫌がった結果独立した連邦や、隙をねらってやってくる大隊に多大な戦力を与えてしまう。貴方はそれでよろしいのですかな? 私には、そもそもの害悪を討った方が、ジュピトリスとしても有益だと感じておりますが…。 【カガリ】 我々ジュピトリスとしての要求は以下6つ すまないが要求には応じられない! 同盟を破棄せよとのことだが、今ある各勢力との同盟や関係は かつてあったオーブ崩壊戦のさいに世話になった勢力との ものばかりだ。 ここでこの要求に応じることは彼らが助けてくれた ことに対する裏切りのようなものだと私は考える。 またアナタ方の要求に応じることは今日戦ってくれたみなの意思を 無にすることだとも思う。 ゆえにこの要求を飲み込むことはできない。 【シロッコ】 そうですか・・・ 永世中立国となれば戦力の所持も我々は認めたものを・・・ まぁ時間は土曜日までにあります オーブ側の最終回答は土曜日にもう一度だけ聞きましょう 【孔明】 (カガリ様。ここは少し冷静に。 どちらにせよこのままでは対立をあおります。 それよりも、もっといい手がありますぞ。) 【カガリ】 (それではどうしたらいいというんだ?孔明。) 【シロッコ】 私には、そもそもの害悪を討った方が、ジュピトリスとしても有益だと感じておりますが…。 だから私は孔明殿と密約を交わしています オーブが我々と共に戦う意思があるのなら 考えないこともないですが・・・ では最後の手段です 我々の方、つまり連邦もしくはプラントに参加してくださるのなら この要求は破棄いたしましょう 【孔明】 (それではどうしたらいいというんだ?孔明。) (今ここで全面対決をしたところでお互いの消耗戦になりますからな。少し、搦め手を使いましょう。) 我々の方、つまり連邦もしくはプラントに参加してくださるのなら この要求は破棄いたしましょう なるほど、オーブ、BF団にあなた方の手伝いを。 連邦に協力はできませんが、プラントとならばオーブも停戦に応じることは出来ましょう。 私は、シロッコ殿の立ち位置が知りたいですな。もし、我々がプラントおよびジュピトリスと協力するならば、貴方は一体「どこと」戦うおつもりかな? 【シロッコ】 私は、シロッコ殿の立ち位置が知りたいですな いいでしょう 私が連邦軍に賛同しているのは自勢力の拡大のためです 機が熟すまでは私はそれなりの行動をしていこうと思っています 私はですね、時と運がよければ連邦軍を掌握することは 可能だと思っているんですよ 【孔明】 なるほど……。なら、今ここで我々と無条件の停戦をなさい。その機会が得られますぞ。 例えば、このミリアリア殿の連邦軍の不当な侵攻の記録。そして、プラントとオーブの単独停戦の末、この記録を使った議長の演説。さて…聡明な貴方なら分かるのではないですか? 議長は宇宙において最大の人望がある人物。そして、カガリ殿は地上のオーブにおけるいわゆる、アイドル性を持つ女性。 この双方の糾弾によっての連邦の立場…。貴方にとって最大の好機ですぞ?しかも、誰にも止められない上に大義までついてきます。その上で、貴方が戦後処理といって連邦を改善する名目で…。フフフ。どうですかな?まあ、あくまでここで無条件で和睦していただければ…の話ですが。 【シロッコ】 あくまでここで無条件で和睦していただければ…の話ですが。 さすが策士と呼ばれるだけありますな いい計画ですな 議長による連邦批判演説、それにつづく連邦軍攻撃 そうすれば自然と連邦は落ちるわけですか 私もバカですな 人の仕掛けた罠に簡単に引っかかる・・・ いいでしょう、あなたの策にのりましょう あなた方が我々議長派に参加表明をすれば ジュピトリスは全軍撤退を約束しましょう あくまで連邦軍ではなくジュピトリスはですがね 【カガリ】 シロッコ殿に最終的な要求の返答をする。これはBF団にも聞いていただかなくてはならないだろう。 いろいろ尽力してくれた孔明殿には申し訳ないが要求は呑めない。 地球連邦を掌握といっていたが、私にはそこまでして戦力を拡大しようとするシロッコ殿が、われわれの望む平和な世界を築くことができるとは思えない。 オーブは支配のために戦っているのではない!戦争を終わらせるためにその武力を使いたいと私は考える。 シロッコ殿は力をむやみに拡大させてこの世の頂点にでも立つおつもりですか? 戦う理由の元が我々では違う。それにやはり今の仲間たちを裏切るわけにはいかない。よって同盟を組むことも傘下に入ることもできない。 BF団には今後も我々の盟友であっていただきたいが、こればかりは孔明殿の意思に任せるしかあるまい。 (オーブのみんなごめんね、シロッコの仲間になっても正直立ち位置が良くわからなくなる気がするもんで) 【シロッコ】 まずは私の立ち位置をはっきりさせます 私は地球連邦軍所属ですが議長派です 連邦軍に参加しているのはいずれ連邦軍を掌握するための 布石作りのためと考えていただきたい いろいろと混乱を招き、大変失礼しました しかし私は非常に悲しいですな まぁ土曜日は楽しみにしていますよ 【孔明】 ふむう…それならば仕方ありますまい。 なに、BF団は影の組織。誰が頂点に立とうとも、世界に広がるシンジケートは動きません。ただ、オーブは地球の象徴。 それに好感を持っていましてな。またバックアップはさせていただきますぞ。 それと…シロッコ殿。カガリ殿がこうでは議長との演説もままなりません。これではまだ機ではありませんが、BF団は連邦を糾弾する材料は用意できます。しばらくは戦うしかありませんな。そして、連邦内部の腐敗をもっと露呈ことが得策です。よろしいかな? 【シロッコ】 了解しました では今回の講和会議は実質無効・・・ということで よろしいですね 【孔明】 ええ…。我々二人には有益でしたが、勢力としては無効です。土曜日はまた戦いですな。
https://w.atwiki.jp/gone0106/pages/289.html
『PHASE 14:自由人の狂想曲』 「どういうことだァァァッ!!」 カガリがキラとラクスに対面し、放った第一声がそれだった。 確かに、まったくそれ以外に言うことはあるまいと、やや離れて見ていたヴェルサスは内心頷いた。 隣のンドゥールはこの作戦に参加しておらず、事態をよく知らなかった。 「どうしてアスハ代表は怒っているのだ? 救出作戦と聞いていたが」 「いや、オーブが戦争しようとしていて、それは間違っているからだそうだ」 ンドゥールの問いにヴェルサスが答える。 「んん……つまり、彼らはオーブが戦争をするのを止めたいのか?」 「そうらしい」 「それがなんでカガリ代表をここに連れてくることに繋がるのだ?」 「それなんだが……俺にもよくわからん」 二人が小声で話しているときも、カガリの怒りは続いていた。 「いきなりセレモニーにMSで乱入して、戦闘した挙句、国家元首をさらうなど、正気の沙汰ではないぞッ!! そろいもそろって頭脳がマヌケか!! 脳みそがクソになっているのかァァァッ!!」 「カガリさん、はしたない」 マリューが恐る恐るそう囁くが、ギラリと睨んだカガリの目に、言葉を失う。 「あなた方がついていながら、何ですか! 国際手配クラスの犯罪行為ですよ!? なんでこんな馬鹿げたことを!!」 「返す言葉もない……」 バルトフェルドは深く沈んだ面持ちで言った。バルトフェルドはこの行動に関わってはいない。 あれからずっとベッドの上で傷を癒しており、知ったのは作戦決行の真っ最中であった。怪我人に心配をかけたくないという配慮だったらしいが、余計なお世話だ。 (知っていればどうあっても止めたものを……) マリューたちではキラたちを止めきれないとわかっていたのに。彼女たちはかつての戦争に巻き込んだという負い目もあって、自分よりキラたちに甘い。 その上ラクスの不可解に強い影響力が加われば、結果は明らかだったはずだ。 バルトフェルドは深く後悔し、反省したが、もはや取り返しはつかない。 「でも仕方ないじゃない」 今までになく激烈なる怒りを見せるカガリに、酷くあっさりとキラが言った。 「なんだと?」 「こんな状況で、カガリにまで馬鹿なことをされたら、もう世界中が本当にどうしようもなくなっちゃうから……」 キラは静かに落ち着いていて、自分はちっとも悪いと思っていない、むしろ絶対に正しいと確信していた。 「馬・鹿・な・こ・と? お前が言えた台詞かァッ!!」 だがキラにカガリの怒りなど効き目はない。 「今のプラントとの協力体制が、本当にオーブのためになると、カガリは本気で思ってるの?」 「思っているに決まっているだろう! 連合と同盟するわけにいかない以上、そうしなければかつてのように焼き滅ぼされる! 他にオーブが取れる道があるというのか!!」 「でもそうして……オーブさえよければ、それでいいの? もしもいつか、オーブが他の国を焼くことになっても、それはいいの?」 「よくはない! だからといって焼かれるわけにはいかん! 国民を死なせるわけにいくものか!」 「ウズミさんの言ったことは?」 「む……」 『このまま進めば世界はやがて、認めぬ者同士が際限なく争うだけのものになろう。そんなものでよいのか!? 君たちの未来は!』 憶えている。無論、憶えている。今やカガリは父のすべてを肯定はしない。現在、生きている国民を犠牲にしてまでも、未来を守らなければいけないのかとも思う。 だが、それでも父の言葉である以上、娘としては怯んでしまう。 「そうですわ、カガリさん」 その隙を突くかのように、ラクスは前に出て、悠然とした微笑でカガリに語りかける。 「ラ、ラクス……」 ラクスの静かな自信と清廉たる雰囲気は、カガリにはないものであり、苦手なものとなっていた。 だからなのか、それとも違う力によってなのか、カガリは急速にラクスのペースに引き込まれていった。 「確かにカガリさんのおっしゃるように、戦いを仕掛けられた以上、守るために戦わなくてはならないかもしれません。しかし守るため、と言っても、やはり人を傷つけることに違いはないでしょう?」 「それは……そうだが……」 キラに対して行えた強い言葉も、ラクス相手では出てこない。ラクスの声は甘く、脳に直接入ってくるかのように、抵抗を奪うものであった。 「プラントは、自衛権の行使と称して自己の正当化をしていますが、やっていることは連合と大差ない、戦争です。そんな戦争に、オーブが参加してもいいのですか?」 ラクスの目が、カガリの目をじっと見つめる。純粋に、無垢に、穢れの一つもない瞳が、カガリを見据える。 「う……うう……」 カガリはのけぞる。ラクスに威圧感を与えられているのではない。逆に威圧感などが何もない故に、こちらの気勢が受け流され、一方的に消耗してしまうのだ。 「だ、だが、参加しない、という選択肢はなかったんだ」 「選択肢が無いから、仕方ないから……そんなふうに諦めてしまっては、見つかる答えも見つかりません。それは、かつての戦いでわかったのではなかったのですか?」 そしてラクスの目に、責める光が宿り、カガリを刺す。その時すでに、カガリは思考力を失っていた。 そこまで話を聴いていたンドゥールは、訝しげに呟く。 「ヴェルサス……俺にはキラやラクスの言うことが、無理の押し付けとしか聴こえんのだが? 非難するばかりで具体案の一つも出さぬではないか」 「……俺に訊くな」 ヴェルサスは頭痛を我慢するかのような表情をしていた。 「でも……カガリさんだけを責めるわけにはいきませんわね。私もキラも、あなたを助けられずにいましたわ……」 「あ……」 カガリは唐突に与えられた『許し』に、心を開いてしまう。致命的に。 「ごめんね……カガリ」 キラも言葉をかける。駄目押しのように。 「でも……今ならまだ、間に合うと思ったから」 「間に……合う?」 カガリは痺れた脳でその言葉を鸚鵡返しにする。 「ぼくたちにも、まだいろいろなことがわからない。でも、だからまだ、今なら間に合うと思ったから」 「え、ええと……」 考えがまとまらない。反論することができない。疑問すら浮かばない。 「だからカガリ……一緒に行こう」 「……わかったよ、キラ」 ついに、ついにカガリは、頷いてしまう。 キラとラクスは安堵の笑みを浮かべ、そろってカガリに抱きつき、親愛の表現をなす。 「僕たちは今度こそ、正しい答えをみつけなきゃならないんだ。きっと……逃げないでね」 キラの言葉を聴きながら、カガリは現状が正しいと納得していた。キラたちの行動は正しいと認めていた。 (そう、こいつらの言うことは正しい……あれ? 何で正しいんだっけ? いや正しいから正しいんだけど。でも……あれぇ?) 一抹の疑問を抱えながら。 「……結局、何のためにアスハ代表をさらったのか、これから何をするのか、さっぱりわからんのだが?」 「……だから訊くなというのに」 ヴェルサスは疲れきった声で答える。彼は、改めてラクス・クラインという人間の扱いづらさを実感していた。 (ラクス・クライン。こいつの人を従わせる才能にもまして厄介なのは、こいつの在り方だ) ラクスを観察していたヴェルサスは、彼女についてある程度の分析をしていた。 平和の歌姫と呼ばれ、現在人類におけるカリスマの頂点とされる彼女。しかし、彼女にはカリスマ性などはない。それどころか、彼女には何の実も無い。 人間、自分がまったく完璧であるという自信がある者はそうはいない。誰しも、自分に穢れや弱みがあると考えている。 選択を間違えて挫折し、傷ついたことがある。愚かな行いをし、自らを卑下したこともある。そいうものだ。 ラクスにはそれがない。口では自分を罪人だと言うこともあるが、それは無意識にとるポーズでしかない。 非合法的な行為についても、良い結果(ラクスの主観において)が出たのだからよいと考えている。 父の死さえ、悲しみの対象とはなれど、彼女自身の挫折とは感じていない。 何もかもうまくいってきて、誰からも褒め称えられてきた。だから、彼女は生きてきた中で、自分が間違ったことをしたと実感したことがない。 罪を犯したと痛感したことがない。深刻なる挫折を経験したことがない。 穢れの自覚がないから、周りからは穢れていないように見える。純粋なる聖女のように錯覚してしまう。 そんな周囲の認識は、彼女の人を操る才能の効果を、より大きなものにしているに違いない。 だが彼女の本質は、何もわかっていない赤子のようなものだ。 そしてだからこそ、ラクスは自分に向けられる闘志も悪意も、深く受け止めることもなく、あっさりと受け流す。試練を知らぬ弱き精神。 それゆえに、柳の葉のように力によって折れることも無い。 この奇妙な在り方が、どのようにして誕生したのか。 人を操ることで、周囲のすべてから賛同と賞賛を浴び続け、自らを否定されたことがない環境ゆえに培われたのか。 それとも、もともとそういう在り方の人間として生まれたがゆえに、穢れ無き聖女として崇められ、そのうちに人を操れるようになったのか。 おそらくはどちらも正しい。元々、彼女は二つとも持っていたのだろう。どちらか一方だけであったなら、すぐに消えてしまうような小さな資質を。 人を操る才能を持たなければ、挫折することもできただろう。挫折することがあったなら、彼女は聖女とならず、人を操る才能も大した効力を持たなかっただろう。 二つの小さな資質が、相互に強めあい、確固たるものとなってしまった。それが今の彼女だ。 (だが……こいつは人を操る力をコントロールしているわけではない。プッチは、スタンド能力と、相手に生きる理由と目的を与えることで、他者を従えていたが、それは奴の強い精神力が基盤となっていた。 ラクス・クラインは違う。自分を完璧と思い込み、挫折も過ちもなく、後悔も反省もせず、それをバネに成長することもなく、ここまで来た。こいつ自身の強さはほとんど無い。ただ無意識に、無自覚に、人を操るだけだ) 何もない最弱ゆえに持ちえた、最悪の力。 だが正体が割れた以上、もはや直接的恐怖の対象ではなかった。 意図的でないゆえに、影響力も曖昧。バルトフェルドやンドゥールのように、効き目が薄い人間もいる。 そして彼女の在り方を理解した以上、ヴェルサスも錯覚にかかることも無く、操られることはない。 だが油断ならないことは変わらない。意図的でないということは、誰にも、ラクス自身にも、才能の効果がどう出るかわからないということだ。 下手に動かれたら、ヴェルサスの意図などあっさり超えてしまうだろう。 また、何かの拍子でラクスが挫折してしまえば、彼女は聖女ではなく、ただの少女と成り下がる。 いや、ただの少女より遥かに脆弱な存在となる。そうなれば、ヴェルサスの望む組織の力も、維持できまい。 結局、これからもヴェルサスが頭を悩ませることになるのは、変わらないということだ。 「ふざけるな……」 ヴェルサスは己の運命に対し、力なく抗議した。 そして、ヴェルサスは割り当てられた自室で、ぐったりと椅子にもたれて座った。あの後、カガリは首を傾げながらも、こちらの行動を認めてくれた。 あとでまた納得いかなくなるかもしれないが、それはもう自分にどうこうできることではない。 やることといえば、逃げられないように注意しておくことくらいだ。今更逃げられて、オーブに自分たちの存在を知られるのは困る。 このアークエンジェルの警備システムを避けて逃げるのは至難の業ではあるが、念には念をだ。こっそりカガリの部屋にカメラや盗聴器をしかけておくべきか。 「むしろ、キラやラクスに仕掛けた方がいいかもな……何やるか想像もつかん」 滅入る気分を鎮めるため、彼はポケットから一つの箱を取り出した。結婚指輪の箱のように小さいその箱を、ヴェルサスは丁寧に開く。 箱の中身は、指輪や宝石などではなく、ほんの一握りほどの土だった。だがただの土ではない。この世界ではここにしかない土だ。それは『異世界の土』。 「『アンダー・ワールド』……」 ヴェルサスはその土を掲げながら、スタンド能力を発現させる。 形状は人型。頭部には目や口、鼻、耳、髪の毛などの部品はなく、代わりに階段の手すりのような飾りが張り付いている。 能力『アンダー・ワールド』。 『過去を掘り起こす』スタンド。大地は、過去の出来事をすべて記憶している。磁気テープのように、デジタルカメラのように。 父親に銃で撃たれた少年のことを、地面に墜落した飛行機のことを、原始人の石器に刺し殺されたマンモスのことを、凶弾に倒れた最初のコーディネイターのことを、突き立てられた無数のNジャマーのことを、友をかばって死んだザフトの赤のことを、すべて記憶している。 その記憶を掘り起こし、過去の出来事を再現することができる。 戦いともなれば、墜落する飛行機を掘り起こし、敵をそれに乗せてしまうことで、墜落に巻き込ませて殺すことができる。 また知りたい過去を掘り起こし、実際に何があったのかを見ることもできる。 そして今、彼はこの『異世界の土』の記憶を、掘り起こした。 浮かび上がったのは、一人の男の後姿。 黄金色の頭髪。 透き通るような白い肌。 男とは思えないような妖しい色気。 その首の付け根には星型のアザが見られた。 その顔の見えぬ男こそ、ヴェルサスの『父』であった。 『ディオ・ブランドー』 彼らを取り巻く運命、そのすべての始まりとなった存在。 「おお……」 ヴェルサスは恍惚の声をあげた。ただの過去の再現と、わかっていてもなお鳥肌が立つ。心臓が高鳴り、魅了されざるをえない。 プッチ神父から教えられた、彼の存在。彼が己の父であるということが、ヴェルサスの誇りのすべて。 ヴェルサスは己の記憶をたどり、あの日を思い起こしていた。 ――――――――――――――――――――― そこは古びた屋敷。スラム街の中にあり、今にも倒壊しそうであったが、そこに住む者は存在した。 夢も希望も持たず、ただ生きているだけの人間だった。何をすることもなく、死ぬまでこの世にいるだけの存在だった。その日までは。 「貴様が……DIO様の息子だと?」 盲目のスタンド使い、ンドゥールは敵意を込めて吐き捨てた。彼が宿としていた屋敷に足を踏み入れた者は、彼にとっての聖域にまで、足を伸ばしてきた。 「まあ落ち着いてくれ……」 その客人、ヴェルサスは当時、【一族】の組織に入り活動していた。 秘密主義の彼の組織に入ることは簡単ではなかったが、【一族】の方もヴェルサスの能力を高く評価していたらしく、利用できるうちは使ってやろうと判断したのだろう。 「俺がDIOの血をひいている。嘘ではない。嘘ではないが……信じる必要は無い。話したいことは別にある」 「たとえ本当であったとしても、俺には関係ない。DIO様の血をひいていようが、DIO様本人でなければ、意味のないことだ」 【一族】の中で働くうちに、偶然このンドゥールの情報を掴み、彼はンドゥールを味方に引き込むため、交渉を行った。 ンドゥールのことは、プッチ神父の昔語りから聴いていた。その能力も、彼がDIOの狂信者であることも。 「そのDIOのことさ。あんたは、『向こうの世界』でDIOが敗れたことを知っているか?」 突如、空気が変わる。 「DIO様が……なんだと?」 激情を押し殺そうとして、殺しきれなかった声が、ヴェルサスの耳を打つ。殺気だけで人が殺せるなら、ヴェルサスは十回は死んでいただろう。 「負けたのさ。ジョースター一行の手によって、その命を絶たれた」 そう言った途端、水のスタンド『ゲブ神』が、ヴェルサスを襲った。だがその一撃はヴェルサスが『掘り起こした』障害によって防がれた。 「あんたのスタンドの殺傷能力はかなりのものと聴いているが……さすがにこいつは切れなかったな」 組み立てられる前のMSの装甲である。 「おのれッ!!」 「落ち着けって」 なおも攻撃をしようとするンドゥールだったが、ヴェルサスが次に掘り起こしたものの前には、怯まざるをえなかった 床下を突き破って現れたのは、こちらに向けられたビーム砲の口。 「いくらあんたでも……冷静さを失った状態で、おれを相手に勝機はない。違うか?」 「くっ……」 「あんたと戦いに来たんじゃないんだよ俺は……交渉しにきたのさ。こっちの世界に、ポルナレフが来ているぜ?」 いきなりの言葉に、ンドゥールは呆然となる。 「ポルナレフはDIOの戦いで生き残った三人のうちの一人だ。残る二人はジョセフ・ジョースターと空条承太郎。花京院とアブドゥルは死亡した。こっちで確認されているのは今のところポルナレフだけだ。現在、ザフトにいる」 「……なぜそんなことを教える?」 「仇、とりたくないかい?」 ヴェルサスは、ンドゥールが話に食いついたことに喜びの笑みを浮かべる。 「あんたの心の支えであったディオ・ブランドー……ポルナレフはDIOの殺害に手を貸し、それからも生きていたんだぜ? 復讐するに値しないかい? 俺の力になってくれるならば……見返りにポルナレフとの戦いをセッティングしてやる。ザフトに所属している人間に、個人で挑むのは苦労するからな」 ヴェルサスの申し出にンドゥールはしばし黙っていたが、やがて口を開いた。 「貴様に乗せられるのは忌々しいが……この身はDIO様に捧げたもの。この命も人生も、DIO様なくして意味はない。この世界にDIO様がいない以上、せめてDIO様の敵を倒すことに命を使うのも悪くはあるまい」 そう言うものの、別に良いわけでもないのだろう。復讐したところでDIOが生き返るわけでもない。 だが、DIOを殺した報いを、受けさせないという選択肢もなかった。ンドゥールは酷く面白くなさそうに言い放った。 「ああ、実にいい答えだ。そうだ、もしも花京院やアブドゥルらの情報が入ったら、そっちも教えてやるよ」 「何? 奴らもいるのか?」 「それはわからないが……いないとも限らない。何せ、この世界には死者が集まっているんだからな」 ヴェルサスは解説を始めた。この世界のことを。死んだはずのンドゥールが、ここに生きている理由を。 ヴェルサスの他にも、DIOの息子はいた。ヴェルサスが知る限り、他に二人のDIOの血をひくものがいた。 一人の名はリキエル。熱を吸収する怪生物・ロッズを操る『スカイ・ハイ』を使うスタンド使い。 もう一人の名はウンガロ。彼のスタンド能力は『自由人の狂想曲(ボヘミアン・ラプソディー)』。その力は、創作されたキャラクターに命を与え、実体化させること。 「この『ボヘミアン・ラプソディー』が、俺たちの今の状況に深く関わっているのさ」 ボヘミアン・ラプソディーは、まずピノキオやミッキー、白雪姫、スパイダーマン、鉄腕アトム、ラオウ、女神ヴィーナスなどのキャラクターを、創作に込められたエネルギーを利用して現実世界に実態として生み出す。 そして、それらのキャラクターを好きな人間は、それを目撃したら『魂』をキャラクターの世界に引きずり込まれ、肉体と分離した『魂』は、その物語と同じキャラクターの結末を辿ることになる……。 「そこでだ。もしも、肉体をはじめから持たない『魂』……『幽霊』がキャラクターの世界に引きずり込まれたら、どうなると思うね?」 ボヘミアン・ラプソディー自体は、ウェザーの活躍によって倒され、その能力は完全に封印された。そして引きずり込まれた『魂』も、物語の中から肉体へと戻っていった。 しかし、戻る肉体を持たない『魂』はどうなる? 物語の中から、戻ってくることができるのか? 「その結果がこれさ。俺たちは今、『物語』の中にいるんだよ」 『魂』たちは戻れなかった。ボヘミアン・ラプソディーの能力が半端なところで中断したために、物語と同じ結末を辿ることもなくなった。 自我と行動能力を持った存在として、物語の中に存在するようになったのだ。 「では……我々はもはや生きていない偽りの存在だというのか? 空想上のキャラクターにすぎないと?」 「それはわからないさ。少なくとも、こうして俺たちは自由意志をもって生きている。それは確かだ。それに、俺たちが元々生きていた世界が、誰かの空想の世界でなかったなどと、どうして言える? 俺たちはひょっとしたら、二束三文のマンガ雑誌に書かれた登場人物にすぎなかったのかもしれない。 あんたとジョースター一行の戦いは、アニメとして誰かに見られていたのかもしれない」 「そんな馬鹿なことが……」 「スタンド使いの俺たちが、今更そんな常識めいたことを言うのもおかしいだろ? それにもしそうだとしても、俺たちがやることに変わりはない。生きていくしかないだろう?」 さしものンドゥールも、ヴェルサスの言う『真実』を受け止めることは容易ではないらしかった。 無理もない。今の自分が作り物の存在だなどと。その命も、DIOへの想いも、ただの『設定』にすぎないと認めるなど。 「……だが、お前はそのとき、生きていたのではないか?」 ひとまず答えの出ない悩みを棚上げし、ンドゥールは問う。話を聴けば、そのボヘミアン・ラプソディーが発動していた頃、ヴェルサスは生きていたはずだ。 「俺の能力『アンダー・ワールド』は過去を掘り起こす。死ぬ間際、俺は必死の思いで本能的に『ボヘミアン・ラプソディー』の現象を掘り起こすことができた。実際、大した偶然だったよ。いや、奇跡かな。それによって俺はこの世界に引きずり込まれた」 そのとき、同じく死亡していたウェザーの魂も引きずり込まれていたのだが、ヴェルサスもそれは知らなかった。 「もう一つ。なぜ、この世界にばかり引きずり込まれたのだ? 創作物は世界に多くあるではないか」 「スタンド使いは引かれあう、という性質のせいかもしれない。一人のスタンド使いの魂がたまたまこの世界に引きずり込まれ、それに引き付けられて、他のスタンド使いもこの世界に来た。 だが疑問点もある。こちらの世界に来ているのがスタンド使いばかりではないということだ。それから考えるに、DIOとジョースターの因縁にかかわる者たちが、その運命によって集められたのかもしれない……どちらにせよ想像にすぎないがな」 「ふん、まあいい。だがそうか……それで、花京院やアブドゥルもいるかもしれないと……」 「そういうことだ」 ンドゥールは頷き、 「よかろう。ジョースター一行の情報があればそれを教えろ。そして、この俺と戦わせろ。代わりに、お前の手足になってやる」 交渉は、成立した。 ――――――――――――――――――――― それから今に至る。 【一族】のもとで働き、ユニウスセブン落下にも手を貸した。グレーフライを探し出して雇ったのは彼だ。ンドゥールには情報を与えているが、彼とポルナレフを戦わせる状況はまだ作れていない。そして【一族】無き今、こうしてラクス・クラインを利用している。 だがそうは言っても無様なものだ。あんな小娘に頭を痛めている自分が腹立たしい。 「それでも……最終的には俺が勝つ」 ヴェルサスはDIOを見つめて誓う。 この世界に来る前に、死の間際で彼が掴んでいた一片の土くれ。それに刻まれたDIOの情報。 だが、再現できるのは後姿だけ。DIOの顔を見ることは叶わない。アンダー・ワールドの力が足りず、情報を掘り起こしきれないのだろうか。 それでも、2年前に比べれば、ほんの少しであるがこちらを向きつつある。 (目的を達成したとき、俺はDIOと向き合えるのだろうか) DIO。ヴェルサスにとってあまりに遠い存在。 プッチ神父は言った。 『王の中の王』と。 ンドゥールは言った。 『悪の救世主』と。 だがDIOも元々はただの人間に過ぎなかったはずだ。それがこんなにも多くの人間の運命に関わり、巻き込み、犠牲にしてきた。 良心のブレーキがなく、目的のために手段を選ばないというだけなら、珍しくない。それだけなら、夜の街でやかましく騒いでいる、考えなしのチンピラも同じことだ。 だが、DIOの悪はあまりに巨大だった。 いくら好き勝手に悪をなすといっても、常人であれば殺人や略奪程度の、小さな悪で終わってしまうだろう。 だがDIOは世界のすべてを我が物にし、作り変えてしまおうとするほどに巨大だった。世界を狙えるという精神だけで、彼はすでに他を圧倒していた。 その比肩するものなき野心の巨大さゆえに、彼は『王の中の王』であった。 力があるゆえに自由すぎて安住の地を持てぬ者にとって、彼はより強い力で自由を奪い、繋ぎ止めてくれる『救世主』であった。 「この世界にも、世界すべてを変えようとした者はいたようだな……ラウ・ル・クルーゼ、パトリック・ザラ、ムルタ・アズラエル。それに今はギルバート・デュランダルにロード・ジブリール、そしてラクス・クラインか」 だがそれも、自分を正義と思ってやったことだ。正しさという後ろ盾なしに、大業をなせるほど、強い人間はそうはいない。 悪を自覚し、誇りや倫理、ご立派な大儀などなく、個人的欲望のために、世界を目指した者はこちらにはいない。 「俺以外はな」 やがてDIOの姿が消えていく。スタンドパワーの限界だ。 「俺は必ず、目的を達成してみせる……!」 この自分が。プッチ神父と出会うまでヘトヘトの人生を生き、それからも利用されて無惨な死を遂げた、この自分が。 今度こそ、この世界で幸せになって見せる。いや、幸せなんて本当はどうでもいい。だが目的を達成したとき、自分はより強くなれているだろう。 (結局のところ……俺は貴方と肩を並べる場所に立ちたい。それだけなんだ……!!) そしてヴェルサスは眠りにつく。力を蓄えておくために。いまだ遠い『父』を夢見て。 TO BE CONTINUED
https://w.atwiki.jp/mikoryu/pages/71.html
【名前】ダイダラカガチ 【モチーフ】巨大な蛇 【危険度】B:討伐に熟練の巫女を要する 【主な能力】 なし。 【説明】 全長200メートルを誇る超巨大な蛇(ワーム)型の龍。巨体それ自身が能力とでも言わんばかりに圧倒的なフィジカルで周囲一帯を壊滅させる。特に空から落ちてきた時の被害は甚大なものになり、「予知」および「先制攻撃」が被害を抑えるために重要。 鱗も特筆すべきところはないが、とにかく大きいためダイダラカガチの移動の際に鋸のように周囲を削り取る。 特異な能力は何もないもののその巨体ゆえ生半可な攻撃は一切通じず、討伐には攻撃能力に長けた熟練の巫女を要する。 動きは鈍いため、攻撃能力に極めて優れていれば駆け出し巫女でもなんとかなってしまうが、その際は巫女の攻撃による周囲の被害も甚大なものになりかねないため、やはり熟練者が必要となってくる。
https://w.atwiki.jp/pazdradraz/pages/596.html
図鑑 No.213 裏聖天龍・シャングリラ図鑑説明文 入手方法 コメント欄 図鑑 No.213 裏聖天龍・シャングリラ No.213 編集 タイプ レベル 1 最大 主な生息地 スキル レア度 HP 進化前 Lスキル 属性 攻撃 進化後1 必要チップ1 経験値 防御 進化後2 必要チップ2 図鑑説明文 入手方法 コメント欄 名前