約 216,125 件
https://w.atwiki.jp/gundamfamily/pages/2314.html
東方不敗「このたわけどもがああぁぁぁ!せっかくの食材に手を加えて食べられなくするとは どういうつもりだああぁぁぁ!」 リリーナ「…おっしゃる意味がわかりません。ヒイロは美味しそうに食べてくださいます」 カガリ「そうだぞ!アスランだって何だかんだ言いながら食べてくれる!あれはツンデレってやつだ!」 妹蘭「五飛だって美味しいと言ってくれる!なぜか額がどんどん広くなるがそれは料理とは関係ないはずだ!」 東方不敗「だからお前らは阿呆なのだああぁぁぁ!見よ!真に美味い料理を食った男の顔を!」 ガロード「ああ…ティファ…このおにぎり最高だよ…俺、魂魄百万回生まれ変わってもこれ食べていたいよ…」 ティファ「ガロードったら…///」 リリーナ「あれは…」 カガリ「ああ…」 妹蘭「味よりもっと大きな何かが…」 東方不敗「笑止!笑止!笑止!味とは心!心とは味! 料理にはこの二つのバランスが大切なのだ!」 リリーナ「はっ…!そう言えば喜んで貰おうとつい手を入れすぎていたのかも…」 カガリ「私もだ…チリソースの量が想いの深さだと勘違いしていたかもしれない…」 妹蘭「バランス…私の辞書には無かった言葉だ…」 東方不敗「ふふふ…料理の道を極めたいと言うのなら…ワシに着いてこい!」 リ・カ・妹「「「はいっ!」」」 リリーナ「最近リリーナの料理に熊鍋が出るようになった…」 五飛「なに…奇遇だな…うちもだ。食材が増えただけで味は変わらないが…」 アスラン「流行っているのか…結局チリソースの味しかしないからどうと言う事はないが…」
https://w.atwiki.jp/pazudora-z/pages/245.html
モンスター図鑑 > 雷龍・キリサメ 基本データ No.39 雷龍・キリサメ 属性 光 タイプ 真龍 レア ★3 進化前 キラボルト 進化1 幻雷龍・サギリノカミ 必要アイテム: 進化2 必要アイテム: 進化3 必要アイテム: 入手方法 ■出現ダンジョン:魔城アヴァロン、グリンカム遺跡、光陰の洞窟、ニドヘグ氷河、封光の石陣 ■進化:キラボルト スキル ドロップチェンジ・光 闇ドロップを光ドロップに変える リーダースキル 光のシバルリー 光属性の味方の「攻撃」と「防御」が少しアップ レベル HP 攻撃 防御 1 (最大)
https://w.atwiki.jp/miyabi733/pages/167.html
大変お手数ですが、真下から閲覧してください。 戻る 続き ニシル「わわっ…// ……!!ありがとうございますっ…!(カガリが出ていったのを見て、決心付けたように表情の色が変わった)…よしっ!……あ、ごはん冷めちゃってる…。(ぽかーん…) 」 カガリ「(ニシルの頭に手を置き、軽く撫でる)情報収集は私に任せておけと言っていただろう。お前は『奴ら』に感づかれないよう慎重に行動しろ。やれやれ、標的は一人だというのに厄介者が増える増える…。とにかく明日に備えておけ。(リビングを出て自室へ戻っていく) 」 ニシル「…『アイツ』は今、何処かの組織の一員として暗躍しているようです。だから、その、一つお願がありますgふひゃ!?(頭に何かが乗っかる) 」 カガリ「…何だ。」 ニシル「……!あっ、カガリさん…それともう一つ…その方から聞いたことがあるんですが…。 」 カガリ「……(ふっと鼻で笑い席から立つ)さて、明日から忙(せわ)しくなりそうだな。 」 ニシル「――――――――「殺られる前に殺れ」――――――――― カガリさんの言葉、忘れてはいません。 」 カガリ「覚悟はできているんだろうな。相手が能力者であろうとなかろうと、"殺人者"であることに変わりはない。」 ニシル「カガリさん…!(表情が和らぐ) 」 カガリ「………(しばらく互いに睨み合いになるが「やれやれ」と言わんばりの溜息を吐きその緊張を解いた)…まあ、仮にそれが虚偽だとしても…どの道我々は『奴』を探さなければならない。前の街から得た情報と合致するのなら、詮索しない訳はないな。 」 ニシル「っ……!(鋭い眼光に圧倒されるが、すぐ我に返った)ち、違います…違うと…思います…。……確かに、信じ難い話ではありました… …だけど、あの人は本当に何かを知っていると思うんです!(目をそむけずカガリに言い寄る) 」 カガリ「…何処の道化か詐欺師か知らないが、お前はそんな不確かな情報を鵜呑みにするのか。(冷酷な目つきで睨みつけ) 」 ニシル「占い師の様な、予知能力者の様な、不思議な方でした。私の過去も、あの事件のことも、そして…『あの男』のことも知っているようでした。詳しい事は聞けなかったんですが…『アイツ』が、この街に潜んでいるらしいんです…! 」 カガリ「……。(「続けろ」と無言し) 」 ニシル「……挨拶へ行く途中、奇妙な人に出会いました…。(俯いたままカガリに) 」 カガリ「……。(ニシルの異変に気付いたのか目を細くし覗き込む) 」 ニシル「……!(あの時…!) 」 白服の青年〖キミはまだ、真相を知りやしなイ。その『男』が何者で、今は何処かのグループの一人として行動していることとカ…。〗 その時ふと、ニシルの脳裏に白服の青年の姿が横切った。 ニシル「……カガリさん―――――! 」 カガリ「だがこれを確定付ける証拠は曖昧、故に、あくまで憶測な考えに過ぎない…。……今、能力者の存在が公になる中…恐らく『あの男』も混ざって再び悪行を尽くしていることだろう。(ふぅと一息ついて茶を飲み干す) 」 ニシル「それができるとしたら…能力者、だけ…。(伏し目になりながら新聞を一瞥する) 」 カガリ「穴の数は銃声のそれに比例する。だとすれば近所の人間たちが気づくはずがない。当然犯人は銃弾を回収する時間など有るはずもなく、射殺した後すぐに家を放火しその場から逃走… …だがあの当時、短時間で多くの弾を回収することなど不可能に近い。それに、例え回収したのだとしても弾には血液が付着している…ならば逃走の際に血痕を残していくだろうと思うが、それらしきものもなかった。…これはもはや、並の人間にできる殺人ではない。 」 ニシル「(思い出したくもない悪夢のフラッシュバックにより重力が圧し掛かったかのように硬直しが歯を食いしばって堪えている)はぁ……はぁ…… …あの時、カガリさんは…そこから判断して……「能力者による他殺」…と踏み込んだんですよね…。 」 カガリ「(間を置き、重い言葉を言い放つ)…あの日、お前の両親は焼死体として発見されたが、それ以前に二人の遺体には無数の風穴が開いていた。その傷は一目で銃殺と判断できるだろう… …しかし、遺体を射抜いた銃弾は何処にも見つからなかった。こんなにも奇妙なことはない。 」 ニシル「――――――!!!(表情が一変する)…『あの男』と、この事件に…何か関係があるというのですか…!? 」 カガリ「恐らくは―――――――お前の『仇』と同一の存在ともいえる。」 ニシル「のう…能力者……ガタッ(突然寒気に覆われたかのように全身が震えだす) 」 カガリ「政府はその存在を『覚醒能力者』と呼称し、今はその名が世間で目立つようになってきている。そして奴らによる被害は…徐々に徐々に、こちらの街にも拡大しつつある。 」 ニシル「…人間を…超越……(息をのみ込む) 」 カガリ「記事の詳細を見て理解したと思うが…その事件はただの火事や放火ではない。"人間を超越した存在"が齎した一つの惨劇だ。 」 ニシル「……!!(記事を見て激しく驚愕する)カガリさん…これって…!? 」 ≪天よりインドラの火矢 王国、火の海に沈む≫ (新聞の表紙にはその見出しと、無残にも燃え盛るある国の写真が飾られていた) ニシル「…これは……(新聞の表紙に目をやる) 」 カガリ「そうか… …いやなに、お前が外にいる間…少し、世間が騒がしくなったようでな…。パサ…(食卓テーブルの真ん中に折りたたまれた新聞を置いた) 」 ニシル「……?いえ、何もありませんでしたが……どうかしたんですか?(きょとん) 」 カガリ「……ならいい。(茶を一口飲む)…帰りの道中で、何か遭ったか。(目つきを変えず淡々と話しを進める) 」 ニシル「ピク…(箸を止め、箸置きに静かに置いた)…聞かれました、ですが、誰にも教えていません。(カガリさん…本当に何でもお見通しなんだ…。) 」 カガリ「……。(しばらく間を開け、目つきを変えて問いかける)……ところで、「出身」は聞かれなかったか。 」 ニシル「も、もう…!やめてくださいよぉ…!!…ぅぅ……(赤面) 」 カガリ「…少なくとも、良い奴だったんだろう。帰ってきたときの顔を見れば一目瞭然だ。まあ無理もない、お前も年頃の乙女だしな。(急に真顔になったかと思えばずらずらとニシルをおちょくっている) 」 ニシル「ぅぅ~…(//× ×//)(またやられた…)」 カガリ「図星だな。 」 ニシル「わたっ…私そんなんじゃ……!?な、なっ…な、なんで、男の人なんですか…!?(わたわた) 」 カガリ「どうせさっき会ってきた恩人とやらの前でも中身が丸見えだったんじゃないのか。…んで、どんな「男」だった? 」 ニシル「うぅ……(ぐさりと突き刺さったのか引け目になる) 」 カガリ「…鎌掛けだ。(瞼を開き)…まったく、お前はすぐに顔に出る…。 」 ニシル「ドキリ!?(汗(読まれてる!?)うっ…けほけほ…!(麦茶の入ったコップに手を伸ばしごくりと飲む) 」 カガリ「…お前の食べるペースが遅すぎるだけだ。(目を瞑って唐突に) 」 ニシル「……(わぁー…相変わらず食べるの早い…)(カガリを見ながらゆっくりと箸を進める) 」 カガリ「ススー…(色取り取りの料理が並んだ食卓で一人、先に完食して茶をすすっている) 」 ニシル「はわわっ、すみません!(学校!?Σ(゜ロ゜ ) ) 」 家の中で走るな!(リビングからカガリの怒鳴り声) ニシル「……!!(汗(わっ!…な、なんで…バレてたのかな……。)あ、はい…!(いそいそと靴を脱いでリビングに走った) 」 カガリ「(スリッパを履き直す)…いつまでもにやにやするな、飯にするぞ。(ニシルの顔をしばらく見つめて踵を返し奥のリビングへ行く) 」 ニシル「ふぇ…!?(え、ちゃんと時間までに戻ってきたのになんで…)(理不尽な出迎えに涙目) 」 カガリ「(手に持っていた片方のスリッパで少女の頭をぶった)……遅い。(ギロリ) 」 ニシル「(玄関の戸を開けて家に入る)ただいま帰りましtふぎゅ!?(帰宅早々何かに頭を軽くぶたれ目が☆になる) 」 ~カガリ宅~ ニシル「気が付いたらもうこんなに暗くなってる… …でも時間(18時)にはまだ間に合うかも。(小走りで階段を下っていく) 」 カァー カァー (青く広がる夕暮れの空を二羽の烏が飛んでいく) ニシル「……(みなさん、とっても優しかったな…。)(胸に手を当てて少しだけ嬉しそうに笑う) 」 ニシル「はぁ… ……「セルド」さん…か…。(何気なくその名を呟いて空を仰ぐ) 」 ニシル「うぅ……(恥ずかしそうに顔を赤らめながらとぼとぼ歩いている)……(お、お礼…ちゃんとできたかな…。…久しぶりに男の人と話をしたから緊張しちゃったけど… …失礼に思われてないかな……やっぱり私、どうしようもないな…。)(先程のセルドたちとの会話を思い出している) 」
https://w.atwiki.jp/destiny_remaster/pages/16.html
5 PHASE-05 癒えぬ傷痕 6 PHASE-06 世界の終わる時 7 PHASE-07 混迷の大地 8 PHASE-08 ジャンクション 5 PHASE-05 癒えぬ傷痕 アバン 「急げよ」の前にサトーさんのカット挿入 本編 観測所のモニター表示 待機中のミネルバ カガリと話すタリア議長のカットの背景レイアウト 「地球滅亡~」のルナマリア 「よくそんな事が~」から「やはりそういう~」の音声をSPED版に 「君はオーブが~」のカガリ動き 「大間違いだね」のカットにシンがルナの横を通るカット追加 「アンタ達の理想とかって~」のカットでシン(+ルナ+杉田)のアップ追加 カガリを睨み付けるシン+「だから俺は~」+「そんなアンタ達~」のシン 回想のマユ腕 「自分達のその言葉で~」でルナとレイのアップ追加 回想の夕焼けM1アストレイをパーフェクトストライクに変更 A終了時の背景レイアウト ビリヤードの玉の色 ジブリールハウスの照明 ボルテール(ナスカ級)背景の色 議長が作業しているモニター 加速するミネルバの背景 「出来ることは~」のレイアウト マユの携帯画面の解像度 回想の幼アスラン カガリがアスランに飛び付いたカットに椅子追加 ボルテール格納庫のディアッカザクの色 レイのパネル操作時の光 発進したディアッカザクの色 「使える機体が~」のレイアウト 「議長権限~」の議長 「ですが議長~」ディアッカザクの色 「なに」ディアッカザクの色 「ここにザフト~」ディアッカザクの色 「MS発進3分前~」のミネルバ、格納庫のザク レイザク換装時の照明 ルナマリア通信が入った時のアスランに顔を上げる動き追加 インパルス発進バンクの照明とミネルバ レイザク、ルナザク、アスランザク発進時のカタパルト 予告 ジンHM2型対ゲイツRとモブ アスランザクの宙返り撃ち ルナザク対ガイア メテオブレイカー搬送中のディアッカザクの色 「今は作業を~」のアスラン アビスフルボッコ インパルスのジンHM2型両断 怒りのサトーさん アスランザク対サトーさんジンHM2型 http //www.nicovideo.jp/watch/sm20806305 6 PHASE-06 世界の終わる時 アバン 修理中のミネルバ モニター内のメイリンのコントラスト モニター内のルナマリアのコントラスト アスランザク発進時のカタパルト ユニウスセブン跡と背景 「こんなひよっこ~」のジンHM2型 「ええい下がれ~」ディアッカザクの色 「ゲイツのライフルを~」のイザークと艦長+背景 フォースシルエット装着時の背景 移動中のアスラン(バストアップ+顔アップの2つ) 「けどなぜ~」と「えっ」のカガリ ガーティ・ルーの背景とカオスガイアアビスの光 「はい」のカガリ 「あ、あぁ」のカガリ、議長、タリア 「えっ」のカガリその2 「今はあそこですよ」の後のカガリ 本編 サブタイ表示時の背景やらメカやら ジンHM2型のゲイツ斬り オルトロス発射バンク+ディアッカザクの色 「工作隊は~」の背景 冗談じゃないぜオクレ兄さん むっとするステラ アビス一斉射時の背景 「なんだ?~」のディアッカザク色+イザーク ディアッカ+背景 「けど撃ってくる~」ルナマリア ぐぬぬアスラン 「ジュール隊~」のレイアウト 第1射目のインパルス シン+アビス アウル 対ガイア戦のルナマリア 「だが状況は~」のディアッカザクの色 カオスのカリドゥスのエフェクト イザークザク無双 「逆に~」のテーブル表面 「ボギーワンとコンタクト」のモニター 「ならばそれで~」の議長 アスランザクのアラート表示 アスランザクの宙返り撃ち カオス射撃後のメテオブレイカー周辺の爆煙 カオスに攻撃するアスランザク カオスの目の前のアスランザク+オクレ兄さん+アスラン カオスの顔アップ アスランザクのビームホーク投擲時の溜め動作短縮 なんだこいつオクレ兄さん ルナザクのオルトロス オルトロスを避けられた後のルナマリアのカットイン消去 蹴り飛ばされた後のルナマリア 地表に落下したルナザク 「赤いの」の後のガイアのスラスター ルナザク蹴り 相打ち後のユニウスセブン跡+背景 大統領入室時の影 ニュース放送中のマルキオハウスの外にラクスとキラを追加 ラクスの影濃さ キラに振り向き動作追加 Bパート開始直後のメテオブレイカーの色調 「ん?」のサトーさん メテオブレイカー設置中のディアッカザクの色 くっのサトーさん 防衛中のディアッカザク 「急げ~」のイザーク 作動中のメテオブレイカーとゲイツ ユニウスセブン分割後のジンHM2型+サトーさん ユニウスセブン他の背景 グゥレイトの後のタリア+カガリ 「まだまだ」の後のアスランザク 「もっと細かく~」のイザークとディアッカ 「今は作業を~」のアスラン 「相変わらずだな~」のディアッカザクの色+アスラン イザーク+メテオブレイカーの色調 「やれやれ」の後のディアッカザクの色 ジンHM2型乱入時の光の位置 ビームを回避時のディアッカザクの色 アスランザクの射撃 イザークザクに両断されたジンHM2型に赤熱エフェクト追加 ディアッカザクのオルトロス アビス ジン撃墜後のディアッカザクの色 あいつらアウル アビスのカリドゥス+その次のカットのディアッカザクの色 インパルスの背景+シンのカットイン アビスフルボッコ カオス盾切断時のイザークザクのスラスターにエフェクト追加 「あれが~」インパルス シン+アビスちょっと通りますよ メテオブレイカー ディアッカザク 「ようやく~」のカガリ 議長+背景 「そうかもしれませんし~」のタリア 議長+背景 帰還後のルナマリア左右反転 「こんな状況下に~」のレイアウト 「ええー!?」のレイアウト 「タリアしかし~」のメテオブレイカー 「では代表~」のカガリ 首振りカガリ 振り向くタリアを追加 「それに~」のカガリ 「しかし~」のタリア 「代表がそう~」の議長 舌打ちディアッカとザクの色 離脱するディアッカザクの色+レイザク イザークザク ミネルバ後ろ視点のユニウスセブン 「総員に告ぐ~」の格納庫 「迅速なる行動を~」のカガリ アスラン居残り中のメテオブレイカーの色調 「帰還命令が~」のシン 「ミネルバの艦主砲~」の背景 「これだけでも~」のシン インパルスが居残ったメテオブレイカーの色調 「うおー」のサトーさん インパルス抜刀 アスランザク斧取りだし 傾くメテオブレイカーの色調 「我が娘~」のモブ インパルスのジン両断 「娘?」のシン アスラン+モニター 「ここで無惨に~」のサトーさん 回想の墓参りのカット一部変更とマユ腕背景 アスランザク対サトーさんジン+カットインに火花の光追加 サトーさんジンのアスランザク吹っ飛ばしから腕両断 インパルス対ジン メテオブレイカーに突っ込むジン むむむアスラン 「インパルスと彼の~」のタリア ミネルバブリッジ 「我らのこの~」から インパルス離脱中の背景 浜辺のキラ+海の水面 あ、ちょいと訂正 ×「我らのこの~」から ○「我らのこの~」から「アスランザクの手がインパルスから離れる」までの間に『芽生えた怒り』をBGMに(てかTV版は無音だった) http //www.nicovideo.jp/watch/sm20866422 7 PHASE-07 混迷の大地 アバン 前回の変更点全部 本編 Aパート開始直後の砕けた隕石の色 「ユニウスセブン落下阻止~」のモニター Fields of hope ~ReTracks ステラの顔アップ時の色調 「ダメです、破片落下の~」のモニター 「平気でタンホイザーを~」のモニター インパルス、ザクキャッチ時の絵の引き具合 「センサーに反応~」のレイアウト 「アーサー、発光信号~」のモニター 着艦前のインパルスとザクのレイアウト 回想のジンとサトーさん プラント内の引き絵 議長室内の光 「グランドエフェクトが~」のタリアとブリッジ 「ナチュラルなんか~」の後のカガリ 回想のゲイツ、ジン、とインパルス 「自爆した~」レイアウト 「パルテノンが~」の煙 回想のジンとサトーさん 「ZGMF-X09A~」のレイアウト 「射撃の腕も~」のメイリンの的 EDイントロ時のキラ→アスランのカット切り替え処理変更 EDイントロ中の各レイアウト http //www.nicovideo.jp/watch/sm20925160 8 PHASE-08 ジャンクション アバン オノゴロ島の背景とフォント 「面舵2度~」のカットの随伴機?の角度 「オノゴロ、オートコントール~」のミネルバの窓枠とタリア 本編 サブタイトルフェードアウト後のカガリの階段から降りるカットを省略、ユウナの「カガリ~」から ユウナの抱きつき 「あの、済まなかった」のカガリとユウナ 「これユウナ~」のモブの数増加 「沿岸部は~」のレイアウト 「いえ、我々こそ~」の背景に鉄塔 「大変遺憾~」の前2人のモブ描き直し+後ろのモブの数増加 「お心遣い~」+「まずは~」のレイアウト ユウナのカガリ肩抱きの背景に鉄塔 「あぁ、君も~」のカガリとユウナ 「よくカガリを~」のカガリ他 「報告書などは~」の背景とモブ 「後程彼ら~」の背景 「あいやあの」カガリ他 「でもホントの~」のモニター 内閣府官邸のフォント なんだとカガリ+「なんだと~こんな時に」の音声をSPED版に のため息を省略 被災地の写真を見た後のカガリ サトー隊の写真を見た後のカガリ 「こんな…」のカガリ 「大西洋連邦から~」+「代表も~」の机 「代表も~」の後のカガリ 「現に~」のカガリ 「だからこそ~」のカガリ 「~それが言えますか」の後のカガリ ぐぬぬカガリ 「~どうせ猿程度~」の煙 「この地上に~」のカガリ 「幸いにして~」のカガリ 「代表にも~」のカガリ PC画面の写真展開時に効果音追加 オノゴロ島のフォント 「ええそうね~」のミネルバのCGの質感と影 鼻の下伸ばすアーサーとタリア(タリアの攻撃が腕から耳に) 「失礼しました~」のマリュー タリアとマリューの握手 「艦長の~」のタリア 挨拶された後のマリュー 「なんだか既に~」の電灯 「仕方ないわよね」のシン アスランのキラセンサー反応前の道路 クラクション鳴らした後のラクスの色調 振り向いたキラ アスランアレックスのキラとラクス 「おかえりなさい~」のキラとラクス 「君たちこそ~」の背景 「あらあら~」のキラとラクス 「キラは先に~」のラクス達の影 アスラーダ変形 車中のアスランとキラの件のハレーション 「あの落下の~」から 「連中の~」+「何故撃った~」の後のキラ 「~一緒に探せば~」の後のキラ 「でもやっぱり~」のアスランとその後のキラ キラの肩置き オーブ港の船他 ふて寝シンの後のフェードアウトの仕方変更 カガリハウス おはようのアスランカガリ 「いいよ~」のアスランとカガリ 「オーブ政府の~」のPC画面(パルテノン) 「それは報復を~」のカガリ シンの射撃訓練の的 「~気になる」の後のカガリ 「議長と話して~」のレイアウト 指輪の件ほぼ全修正(アスラン、カガリのセリフをSPED版に変更) 慰霊碑の件ほぼ全修正(シン、キラ、ラクスのセリフをSPED版に) Fieldsofhope~ReTracks(アカペラだけど) アスランシャトルとアスラン 「そんなバカな、何かの間違いだ、それは」の音声をSPED版に 「何かの間違いだ」のカガリ 「これを武力~」のカガリ EDイントロ中の作画全取っ替え 予告は本編で力尽きたから後任せた http //www.nicovideo.jp/watch/sm21015054
https://w.atwiki.jp/nothing/pages/839.html
先に生まれたる者 シンとアスランが頭上のメサイアと未知の大陸を目の当たりにした時、同じようにヤキン・ドゥーエの艦橋でもその光景は確認されていた。 「なんだありゃっ!?」 大空に浮かび上がる蜃気楼は、大陸にも見え、確認する間もなく一瞬で消える。ディアッカが艦橋で状況確認を命じるが、既に消えてしまったものの確認もなにもない。舌打ちした彼とは対照に、カガリはずっと消えた蜃気楼から目を逸らしていなかった。 「・・・あんな・・・所に・・・っ」 ディアッカが耳に留めて振り向くが、生憎と現状は留まる事はなかった。 あまりに瞬間的な出来事だった為、戦況に及ぼす影響はなく、砲火が乱れ飛ぶ戦場は泥沼と化している。お互い決定打に欠け、薄皮を削ぐように戦力を消耗するだけの戦い。 「これがあのギルバート・デュランダルの実力だとでも?」 疑問を浮かべながらもアズラエルは戦況を見つめていたが、ヤキン・ドゥーエのカガリとディアッカは違った。 「おい、カガリ。行く気なら、いい飛空艇を紹介するぜ?」 「飛空艇?」 「ああ、あの高さじゃ普通の飛空艇じゃ辿り着けないだろ」 二人の視線は偵察機の高さを越えた遥か上空の青空に固定される。帝国の誇る技術でも、多少の改造を必要とするだろう。今すぐと言うわけにはいかない。かと言って、飛行可能な大型飛行戦艦で乗り付ければ周囲に丸分かりである。 「何を馬鹿な事を。この状況で、フェイスマスターが艦橋を離れられるわけがないだろう」 「そうか? ただの時間稼ぎだろ、これって」 「だが、しかし!」 「復讐の機会を逃したくない?」 ぐっ、とカガリが息を呑んだ。 前方には連邦軍の大艦隊。待ちに待った連邦に一矢報いる機会だったはずだ。それが、なぜこの状況でじっとしていられる。勝つなと言われてなぜ大人しく従っている? 「ああ。確かにそうだな。だが・・・」 そんな事はどうでも良くなっている自分に気がついている。短い時間の中で起こった数々の出来事がそうさせたのか、彼女は深く追求することを止めた。 「今は弟のことが気なる。だろ?」 先ほどの蜃気楼をずっと見つめていたのが、ばれていたのかも知れない。一瞬垣間見えた瞬間に分かってしまった。あそこにいる存在を感じていた。 それに、気になるのは弟の事ばかりじゃない。 キラがあそこにいると言うことは、奴ら一行があの場所にいると言う事。 「殿下もいらっしゃる、か?」 「そう言う事。俺はここを任されているからな、一つよろしく頼まれてくれ」 「勿論、お勧めの飛空艇とやらの借り賃は貴様持ちだろうな?」 にやりと唇の端を上げる。 ディアッカが苦笑して片手をあげ、カガリが踵を返す。フェイスのマントがバサッと広がり鎧がガチャリと音を立てたが、司令部からその音が一段下の艦橋に伝わることはなかった。 下界の死闘とは別に、蒼穹の門の前でも死闘は繰り広げられていた。甚だ次元の違うものではあったが、何十回と剣を振るい、魔法を浴びせる。だが、剣でも魔法でもびくともしない、門。扉は未知の透明な何かでできていて、知らずに踏み込めば「いてっ」とぶつかって押し戻される。 「内なるシードが弾ける時・・・」 「どう言う意味でしょうか?」 考え込むアスランとラクスであったが、シンには心当たりがあった。 弾ける感覚と言うものを時たま感じることがある。それは戦っている最中によくあり、以降は身体が軽く負ける気がしなくなるあの感覚。それがシードなのかどうかは分からない。意図的にやれと言われてもできるかどうかも分からない。 でも迷っている時間はない。 さっき見たメサイアに兄が乗っているのだとしたら、この門の向こうで繰り広げられているのはおそらく、世界の命運をかけた戦いであって。 「ぐずぐずしている暇なんか、ない」 命の危険などなくなって、人はいつでも大切な誰かのために、持てる力の全てで立ち向かうことができる。 キラとアスランがシンを見た。 剣を振り上げ、何もない門の空間を切りつける。 微かに透明な扉が揺れたように感じた。その姿に顎を引いて瞳を閉じたのはキラ。 「僕にも分かる気がする」 「は? おい、キラっ!!」 キラが剣を握りなおし、門を差したその姿は敵の中を1人突き進んでいく凄みを持っていて、シンを見る。二人がお互いを見て頷く。同時に繰り出された二本の剣の剣圧が渦を巻き、シードの光の尾を引いて激突する。 足元に振動が伝わってきた。 手ごたえがある。 何度も繰り返し蒼穹の門に打ち付ける二人を見ていてミーアがハッと気が着いた。古い昔語りにあったではないか。世界を支えるのは4つの樹。世界の詩に登場する4つの要素。 今、扉に立ち向かうのは2人。 この扉の向こうに行くのにはきっと、4つのシードがいる。 彼女は今度こそ、何もない真っ青な天を仰いだ。 自分がその役目を担えればいいとこれほど、思ったことはない。けれど、身体の奥のシードが弾ける感覚というものが分からなかった。 残すはアスランと、ラクス。 2人が覚醒しなければこの門は開かない。 「アスラン、ねえ、貴方はどうなの?」 風に遊ばれる紺の髪の向こうでアスランが振向いた。 眉を顰め、苦しそうな顔をして。 ああ、貴方はやはり迷っているのね。 本当は分かっているのに、その力を手にすることができない。 「ミーア、俺は! ・・・できるなら、今すぐにでもそうしたいんだっ」 「お馬鹿さんね」 貴方が戦うのは、贖罪の為ではないわ。 兄弟や帝国の為でもないのよ。 圧縮された空気が弾丸となって機体に襲い掛かろうとも、飛空艇は一直線に上層を目指した。計器が引っ切り無しに警告音を鳴らしていたけれど、コックピッドは更にひどい怒鳴り声に満ちていた。 「もっと早く飛べないのかっ!!」 「だからやってるってっ」 「これが最速の飛空艇の速さなのかっ」 翼の両翼から伸びるヴェイパーが風に流されて消える。身体にどれだけ力が掛かろうと、必死で上を見据えている。コックピットに当たる空気も、横の窓を流れる水滴が白い刃になって襲い掛かる。直ぐ横を天に向かって伸びる細い階段はまるで幻視のように時折姿を隠す。 「言いたい事言いやがって・・・俺達だってっ」 「臨界突破っ! まだかよ、ヨウランっ!!」 ほら、この音。それを教えてくれる人が来るわ。 「それに、置いてきぼりはいやみたいよ?」 吹き荒ぶ風に混じるエンジン音にアスランの視線が泳ぎ、瞬間大きく見開かれた。 耳に馴染んだ、身体に染み込んだこの波動は。 飛空艇独特のエンジン音。エンジンからは高音にさらされて蒸発した冷たい空気が雲のように流されていく。その時、気流の先に見える点。 「見えたっ!!」 叫んだのはクルーだったか、帝国の鋼の女だったか。 指の先にまで力が入り、シートを掴んでいた。空に落とされた染みは見る見るうちに大きくなり、肉眼でそれが何かの建造物だと分かった時、ヴィーノが操縦桿を引いた。限界ギリギリまでかけられた制動で機体が悲鳴を上げた。 この高度に、出現した深紅の飛空艇は彼の愛機。コックピットで身を乗り出すように姿を探しているのはヨウランとヴィーノだった。手を振っている。ミーアが手を振り返すと、階段が崩れない位置に滞空して下部ハッチが開く。 下ろされた足は鎧に覆われ、黒いマントが広がった。 「フェイスマスター・カガリ!」 アスランだけではなく、シンもキラも手を止めた。 「まだこんな所でうろうろしていたのか?」 金の髪が舞い、唇の先には嘲りが乗せられていた。なぜセイバートリィでここに現れたのか、そんな事はこの際どうでもよかった。 「どうしてここに?」 「この門を開けねば、コーディネータの奴らの所に行けないのだろう?」 「カガリ・・・一緒にこの蒼穹の門の扉を打ち壊して欲しい」 「殿下のお頼みとは言え、これだけは譲れません」 シンは目に見えてがっかりした。 怒鳴り返したいくらいだったが、彼女の目が何を見ているのか分かった。それが分かったから無駄だと分かったし、なぜここに来たのかも予想がついた。 「フェイスマスターってどうしこう、自分勝手なんだろうね」 カガリとキラの関係を知っているものなら、どうして彼女がここにいるのか気がついただろう。 「手伝って欲しいよなあ、キラ」 出会えば険悪な空気にならざるを得ない二人。 それはいつも決まって、彼女がキラをなじるセリフから始まり、キラはただそれを受け流しているだけだった。だが、結局、親愛の裏返しだったのかも知れない。 キラにもそれは分かっていて。本気で憎しみあっている訳ではない、ただ許せない過去が、昔のように親しく接するのを妨げているだけだと皆思っていたのに。 「復讐はどうしたのさっ! その為に帝国について、フェイスマスターにまで登り詰めたんだろっ!」 先に声を荒らげたのは弟の方だった。 「世界が危機に瀕している時に、仇討などしている場合か?」 いつもと応酬が逆。 「なんで、どうして。早く連邦を潰しなよっ! あいつらは僕達の国を、国土をめちゃくちゃにして、父さんや母さんを殺して、いっぱいいっぱい、人が死んだっ! フレイだって、あいつらが来なければっ!!」 「フレイはお前が見捨てたんだろ?」 「そんなこと、今は関係無い!」 「サイから横取りしておいて、細菌攻撃の前に見殺しにしたんじゃないか」 「カガリッ!!」 剣が舞った。止まらないカガリの口を塞ぐ為にキラが一歩踏み出す。それよりも早く、フェイスマスターが動いて、剣を叩き落す。だが、それでもキラは止まらず、足を振り上げ、カガリのショルダーの鎧を飛ばした。 「やったなっ」 唸る拳が、キラを直撃し、後方へ吹っ飛ばす。間髪おかずに飛びついて石畳の床に沈めたが、キラも負けずに膝を立てた。一回転してそれを防いだカガリが距離を取る。2人が距離を詰めたのは同時だった。 シンは突然始まった殴り合いを目で追うのが精一杯だった。 「何だよ、自分たちだって充分乱暴な兄弟じゃないか」 姉と弟の手も足も口も出し合う壮絶な姉弟げんか。 「散々連邦に復讐するとか言っておいてっ!」 「うじうじと女の尻ばかり追っている、お前よりましだっ」 右ストレートが炸裂した。よろけたキラが、手の甲で血を拭いながら睨みつける。シンはそんなキラの姿を初めて見て驚いた。 「僕のやることは何でも気に入らないくせにっ」 がぶりと4つになって、組み合っている2人。 「ああ、その通りだねっ。お前は何もかも分かった顔して、何一つ自分からはしようとしないだろ!」 「僕の気持ちなんて知らないくせにっ。自分は上だと思って、跡継ぎだからってっ!」 「それはお前も同じじゃないかっ!」 突然カガリが、頭をこつんとキラの額に合わせた。 同じ顔の2人が瞳を覗き合う。 1人は復讐のために帝国でフェイスマスターにまで登り詰めた女。 1人は守れなかった故国の代わりに亡国再興にかける王女に付き従う将軍。 「なあ、キラ。お前は今、私にどうして欲しい?」 「手を貸してよ。カガリ。蒼穹の門を開けたいんだ」 「―――やっと、自分の望みを言ったな」 炎のような激しい一撃が加わって、蒼穹の門の輪郭がぶれる。 もう少し。あと、一押し。 「アスラン」 ラクスがアスランに呼びかけた。 「この戦いが終わったら、貴方はどうするつもりですの?」 「俺は・・・」 アスランが美しい宝剣の柄を握り締めた。かつて、皇帝が息子のために誂えた、人工種石の刀身を持つ美しいだけではない剣。両手で構えて右肩まで引き寄せ、切っ先を水平に向ける。狙うは何もない門の扉。蒼穹の向こう側。 「約束を果たしてから考えるさ」 4つ目の力が加わって、蒼穹の門がついに破られた。 棚引く雲の下に見える緑の大地。それだけなら、何の変哲もないこの光景もそれが空にあるとなっては超常となって目に映る。 シンは開け放たれた蒼穹の門の向こう柄に一歩踏み入れた途端、物凄い勢いで身体が引っ張られるのを感じた。一瞬無音となり、耳を劈く高音に慌てて耳を覆った。足に受けた着地の衝撃に膝をおり、片目を上げて周囲を確認すれば、目の前に引き裂かれた黒いマントが落ちていた。 これはフェイスマスターの!? あちこちに散らばる破片は金属の塊で、鎧の一部に見えた。慌てて後ろを振り返るが、カガリに怪我はなかった。 「シン! あれっ!!」 「レイっ!?」 カガリが駆け出し抱きかかえた若い男はフェイスマスターのレイだった。シン達は急いで駆け寄りまわりを囲むが、レイの僅かに開いた瞳は先にある白亜の建物を見つめていた。 「・・・フェイスマスター・・・カガリ?」 「何があった!」 ゴフッと血と共に真っ赤な気泡を噴出して、ビクリと震える。カガリが強く抱えるが、誰の目に見てももう長くないことが明らかだった。マルキオ教の本山で見たあの覇気が感じられず、シンと変わらない少年だった。 「・・・シン王子・・・どうか・・・ギル・・・バート殿下を―――」 「もうしゃべるなっ!」 急速に失われていく光と、白亜の建物から漂ってくるシードの濃い気流。 「・・・ギル・・・最後まで・・・お・・・供できず申し訳・・・あり・・・」 シンは目指す建物を見据えて立ち上がった。 無数の白いローブの存在に囲まれた中で、ただ1人相対するクルーゼがギルバートに語りかけた。 「レイが逝ったよ」 「・・・これで、ますます絶体絶命と言うわけか」 一個軍を率いて乗り込んできたが、飛行戦艦はここでは飛べず、この石舞台にたどり着くまでにどれだけの帝国軍人の犠牲を出しただろうか。そして、ついに、最後まで自分に付き従ってくれたフェイスマスターまで。 ゆらゆらと漂うこの世界の調停者達に見下ろされ、白い地上にはない石の舞台に立っている彼らはまるで刑を宣告される罪人のようであった。ただ、大人しく承服するような大人しい存在ではなかったと言うだけで、何が違うと言うのだろう。 ギルバートはこれまで歩んできた道を思い出す。 結局、残されたのは自分と世界の秘密を明かした友人だけとなってしまった。弟達に比べれば遥かに持ちなれない剣を手にして、力ずくで事を成そうとしている。人工種石でできた黒い刀身の父から下賜された剣。 「もう一つ、悪い知らせがある。蒼穹の門が開いた。もうすぐ彼らがここに辿り着くだろう」 つくづく思い通りにならないものだ。 「それは、急いで片をつけねばならないな。君こそ、本当にいいのか?」 ギルバートは後ろにいるはずの友人に聞いた。この対峙を誓った時から、ずっと、話し合ってきた。彼らを倒すにはどうしなければならないか。どのような力が必要なのか。 「私は、君と一緒に行こう」 「では、行こう。時間もない」 クルーゼがギルバートの背中に溶ける。 剣から溢れる人工種石の力が足元を這い、空いた手で魔法を唱え、シードで剣を強化する。 「たかが我らが裏切り者の力を得た所で、敵うとでも思ったか!」 「お前達こそ、種石やシードもない・・・もう少し、危機感を覚えた方がいい」 調停者達の中でも中心的存在が声を張り上げた。それはもはや声とは呼べるものではなかったのかもしれない。空気の振動に過ぎず、ギルバートに襲い掛かる調停者達も本当は実体などなかったのかもしれない。 剣が走った後には、黒い霧となって蒸発するコーディネータがいた。 マントの端が消し炭となって消えても、黒髪が宙を舞っても。何度この身を彼らに焼かれようともギルバートは剣を振るい続けた。その度に、元々武人ではない身体の内側は人工種石に細胞が焼かれ侵食が進み、クルーゼとの融合が進む。 「我らから奪った力で!」 「それはこちらの台詞だ」 そうして、一体、また一体と消える調停者。 イザークやレイ以上に体内に取り込んでしまっている、身体を巡る人工種石の力。 おそらく、この身はこの負荷に耐えられないだろう。だが、耐えられなかったと言って何があろう、今を凌げなければ次はないのだ。 『これ以上は君が持たないぞ』 「覚悟はできているさ」 剣を握るギルバートの手の甲には脈打つシードの流れが浮き出て、クルーゼの力が身体の輪郭を曖昧にしていた。調停者と違うのは身体を覆うマントの色くらいで。もう指先が硬化して感覚がない。 「さあ、歴史を返してもらおうか」 残ったコーディネータはその憤怒から白いローブの頭に当たる部分が沸き立ち、まるで王冠のように見えた。 「我が同胞を・・・っ!」 剣の切っ先がただ1人残った調停者に向かう。 ああ。後、一息だと言うのに。 その時。 石舞台は新たな役者を迎い入れた。 戻る 次へ * あっさりしているようで、ギルバートさん苦戦していますから。もうギリギリな所で最後の一体なんですが、そんな感じが出ているでしょうか? もうベタベタな展開で最後まで行きます。ビバ王道。ワンパターン万歳。バレバレな展開でごめんなさい。管理人が一番いっぱいいっぱいです。
https://w.atwiki.jp/pazudora-z/pages/51.html
モンスター図鑑 > 雷龍・サンドラ 基本データ No.34 雷龍・サンドラ 属性 光 タイプ 真龍 レア ★3 進化前 キラボルト 進化1 迅雷龍・エクスソフィア 必要アイテム: 進化2 必要アイテム: 進化3 必要アイテム: 入手方法 ■出現ダンジョン:光の神殿、光陰の洞窟、封光の石陣 ■進化:キラボルト スキル パルスインパクト 敵1体に光の10倍のダメージをあたえる リーダースキル たいようのソウル 光属性の味方の攻撃が1.5倍になる レベル HP 攻撃 防御 1 (最大)
https://w.atwiki.jp/before_garif/pages/26.html
武器 ★「あざけりの剣」(デスブリンガー) ・大角×4:スニークフロッグ(盗)、ライジングビスト(密2) ・悪魔のしっぽ×7:ブエル(落1密1) ・闇の魔晶石×10:精霊リョスアルブ(落1盗1)、デッドリーボーン(落1盗1)などたくさん ★「いびつな剣」(ダイヤソード) ・羽根の衣×6:スプリンター(落1盗1密1)、ゴーキマイラ(落1密1) ・ウジのわいた肉×4:ウォーロック(密1) ・火の魔石×6:ウォーグウルフ(落1盗1)、火のエレメント(落1盗1)など ★「燃えている剣」(フレイムタン) ・木材×2:トレント(落2盗2密1) ・モルボルのつる×2:モルボル(落4盗2密2) ・火の石×6:ハイエナ(落1、盗1)など ★「細身の騎士剣」(セーブザクイーン) ・良質の石材×4:バブイル(落1) ・天上の宝玉×7:ボギー(落1密1)、スペクター(落3盗3密2) ・聖の魔晶石×10:バブイル(落2) ★「武士の刀」(雨のむら雲) ・鉄鉱×5:プレゼンター(落1盗1密1)、アムスティ(落1) ・さけびの根×7:パンプキンヘッド(盗2) ・水の魔晶石×9:ジルコンタートル(落2)、水のエレメント(落4盗3)、レイザーフィン(盗) ★「フォークのような槍」(トライデント) ・とがった角×4:リザード(落1・3盗2密1)、ライジングビスト(落2盗3密1) ・ウジのわいた肉×5:ウォーロック(密1) ・風の魔石×6:ダイブイーグル(落1)、バリトンダイル(落2盗1)、パイソン(落2盗1)など ★「高級な棒」(象牙の棒) ・修羅の骨×8:デッドリーボーン(落3、バルハイム地下道の個体は盗2も) ・悪魔の羽根×6:ガルキマセラ(バルハイム地下道を脱出した後・落4盗3) ・風の魔晶石×7:グリード(盗)、バリトンダイル(落4) ★「鉄でできた棒」(鉄棒) ・丈夫な骨×5:クルセイダー(落1盗1)デッドリーボーン(ナブレウス湿原、盗2) ・悪魔の目玉×3:ガルキマセラ(落1盗1密1)、ガーゴイル(落1盗1密必) ・火の魔石×4:ウォーグウルフ(落1盗1)、火のエレメント(落1盗1)など ★「貫通の銃弾」(スピカ&風のペネトラテ) ・輪竜のウロコ×4:シールドドラゴン(落4) ・銀色の液体×5:フォーバー(落2) ・風の魔晶石×7:グリード(盗)、バリトンダイル(落4) ★「土色の銃弾」(アルデバラン&ソイルショット) ・怪魚のウロコ×4:フォカロル(落1盗1密1) ・銀色の液体×3:フォーバー(落2) ・土の魔晶石×3:メリッサ(落1)、精霊ノーマ(落1盗1)、エメラルタス(落2)、エルヴィオレ(落2) ★「スカウトの弓矢」(ペネトレーター&タイムシャフト) ・飛竜の牙×4:エアロス(落3) ・盤古の骨×3:デッドリーボーン(落4心得) ・聖の魔晶石×9:バブイル(落2) ★「狩人の弓矢」(クロスリカーブ&ストーンシャフト ・千本針×1:サボテン(心得密2、ヨーマ大砂丘の個体のみ盗3も) ・ただれた死肉×2:バンシー(落2盗1)、ハイエナ(盗3密2) ・氷の魔石×5:ガリフ族の冒険者(落2) ※ストーンシャフトはゲーム中この1つしか手に入らない。 ★「レンジャーの弓矢」(クロスボウ&ロングシャフト) ・まがった牙×4: エアロス(落1)、ワイバーン(落2密1)、シーカーバット(落3密1) ・黄色の液体×2:スライム(密2)、キャンドル(密2) ・氷の石×1:ブエル(盗1) ★「貫きの矢」(グランドボルト) ・神々の怒り×2:ミニマムバグ(盗)、パンドラ(心得密2) ・輪竜のキモ×2:シールドドラゴン(心得密2) ・カプリコーン×3:クルセイダー(落4盗2)、ウォーロック(落4盗3) ★「神秘的な杖」(雲の杖) ・良質の木材×4:クレイゴーレム(密2) ・悪魔の羽根×6:ガルキマセラ(バルハイム地下道を脱出した後・落4盗3) ・雷の魔晶石×7:精霊マルト(落1盗1)、ワイアード(落1)、フォカロル(落2)、バクナムス族(落2) 防具 ★「プラチナ製の装備」(プラチナヘルム&アーマー&シールド) ・虫の甲殻×2:キラーカッター(パラムカ断層の個体、落1盗2密1)、アンタレス(落3密1) ・巨人のなめし革×5:フンババ(落2密1)、ディコタイタス(落1盗1密必) ・雷の魔石×6:フンババ(落1盗1)、ライジングビスト(落1盗1)、雷のエレメント(落1盗1)など ★「みがかれた防具」(ブルゴネット&シールドアーマー&アイスシールド) ・竜の殻×2:シールドドラゴン(落1盗1密1) ・良質の皮×2:ザグナル(落2密1)、ヴァイパー(落3)、パイソン(落4) ・土の魔石×4:ザグナル(落1盗1)、モルボル(落1盗1)、クレイゴーレム(落1盗1)など ★「植物製の防具」(ローレルクラウン&ラバーコンシャス) ・高級毛皮×9:カウンターウルフ(盗)、リンブルウルフ(落3) ・邪神の肉×7:ウォーロック(落2密2)、ドゥラウナ(盗) ・火の魔晶石×8:グレネード(落1盗1)、精霊サラマンド(落1盗1)、キラーカッター(落2盗1)など ★「やる気のでる防具」(チャクラバンド&力だすき) ・良質の毛皮×6:ウォーグウルフ(落3密1) ・巨人のなめし革×4:フンババ(落2密1)、ディコタイタス(落1盗1密必) ・火の魔晶石×3:グレネード(落1盗1)、精霊サラマンド(落1盗1)、キラーカッター(落2盗1)など ★「赤のコーディネイト」(レッドキャップ&ブリガンダイン) ・クァールの毛皮×3:パンサー(落1盗1密1) ・良質の皮×2:ザグナル(落2密1)、ヴァイパー(落3)、パイソン(落4) ・闇の魔石×3:黒チョコボ(落1盗1)、闇のエレメント(落1盗1)、モルボルキング(落2盗1)など ★「惑わしの衣装」(ラミアのティアラ&妖術師の服) ・良質のウール×3:フォーチュンラビ(落1密1) ・地竜の皮×1:アースドラゴン(盗2) ・氷の魔石×4:ガリフ族の冒険者(落2) ★「まがまがしい盾」(デモンズシールド) ・千年亀の甲羅×2:エメラルタス(落1盗1密1)、ジルコンタートル(落1密1) ・戦馬の殻×8:ワイアード(落3) ・リョスアルブ×1:精霊リョスアルブ(落3盗3) アクセサリ ★「癒しのかぶり物」(ねこみみフード) ・白の香×2:イムドゥグド(密2) ・アインヘリエル×2:バブイル(心得盗3) ・ヴァルゴ×7:グレートキング(落4盗3)、モルボルキング(落4盗3)、サボテン(落4) ★「きらびやかな指輪」(オパールの指輪) ・カエルのタマゴ×2:スニークフロッグ(密2) ★「鳥のストラップ」(ほろろの根付) ・星の砂×2:フォーチュンラビ(心得密2)、スピィ(盗) ★「死者の靴」(クイスモイトの靴) ・ゾンビパウダー×1:バンシー(心得盗3) ・戦馬のたてがみ×1:メズマライズ(心得密2) ★「背水のハーネス」(バトルハーネス) ・餓狼の生血×1:ウォーグウルフ(心得密2)、ウォーグリーダー(心得密2) アイテム ★「謎の物体」(ダークマター) 繰り返し入荷可能 ・沈黙のトガル×3:ヘルヴィネック(落1)、オーバーソウル(落2盗2) ・静寂のアデド×3:メリッサ(落3盗2密1) ・コウモリの翼×1:シーカーバット(心得密2)、エアリアル(盗) ※交易品で買うと高い。後ほどクランランクがアンブロシアパンテオンになれば2ギルで買える。 ★「生命の結晶」(大アルカナ×1) 繰り返し入荷可能 ・アルカナ×10:各種レアモンスター(心得) ・精霊石×1:各種精霊(落2盗2)・各種エレメント(落3盗2) ・ソウルオブサマサ×1:オーバーソウル(心得) ★「お目覚めセット」(フェニックスの尾×5、目覚まし時計×5) ・チョコボの羽根×4:各種チョコボ(落盗密) ★「おきづきセット」(ハイポーション×4、気付け薬×2) ・モルボルのつる×4:モルボル(落4盗2密2) ★「不死鳥の心意気」(フェニックスの尾×25) ・羽根の衣×3:スプリンター(落1盗1密1)、ゴーキマイラ(落1密1) ★「クロノスの涙パック」(クロノスの涙×10) 繰り返し入荷可能 ・タカの眼球×1:ヴァルチャー(心得密2) ★「ワクチンパック」(ワクチン×10) 繰り返し入荷可能 ・悪魔のため息×1:ブエル(心得密2)
https://w.atwiki.jp/socmyth/pages/295.html
カース(curse)は、英語で「呪う」、「呪い」という意味。 参考Webリンク Curse - Wikipedia curse - Wiktionary 作品 パズル ドラゴンズ カースブレス カースボール カースドラゴン 不死龍・カースドラゴン 禍乱の不死龍・カースドラゴン タグ 英語
https://w.atwiki.jp/chaosdrama/pages/3735.html
大変お手数ですが、真下から閲覧してください。 戻る 続き ニシル「わわっ…// ……!!ありがとうございますっ…!(カガリが出ていったのを見て、決心付けたように表情の色が変わった)…よしっ!………あ……ごはん冷めちゃってる…。(ぽかーん…) 」 カガリ「(ニシルの頭に手を置き、軽く撫でる)…情報収集は私に任せておけと言っている。お前は『奴ら』に感づかれないよう慎重に行動しろ。……ったく、標的は一人だというのに厄介者が増える増える…。……明日に備えておけ。(リビングを出て自室へ戻っていく) 」 ニシル「…『アイツ』は今、何処かの組織の一員として暗躍しているようです。だから、その、一つお願がありますgふひゃ!?(頭に何かが乗っかる) 」 カガリ「…何だ。」 ニシル「……!あっ、カガリさん…それともう一つ…その方から聞いたことがあるんですが…。 」 カガリ「……(ふっと鼻で笑い席から立つ)さて、明日から忙(せわ)しくなりそうだな。 」 ニシル「――――――――「殺られる前に殺れ」――――――――― カガリさんの言葉、忘れてはいません。 」 カガリ「覚悟はできているんだろうな。相手が能力者であろうとなかろうと、"殺人者"であることに変わりはない。」 ニシル「カガリさん…!(表情が和らぐ) 」 カガリ「………(しばらく互いに睨み合いになるが「やれやれ」と言わんばりの溜息を吐きその緊張を解いた)…まあ、仮にそれが虚偽だとしても…どの道我々は『奴』を探さなければならない。前の街から得た情報と合致するのなら、詮索しない訳はないな。 」 ニシル「っ……!(鋭い眼光に圧倒されるが、すぐ我に返った)ち、違います…違うと…思います…。……確かに、信じ難い話ではありました… …だけど、あの人は本当に何かを知っていると思うんです!(目をそむけずカガリに言い寄る) 」 カガリ「…何処の道化か詐欺師か知らないが、お前はそんな不確かな情報を鵜呑みにするのか。(冷酷な目つきで睨みつけ) 」 ニシル「占い師の様な、予知能力者の様な、不思議な方でした。私の過去も、あの事件のことも、そして…『あの男』のことも知っているようでした。詳しい事は聞けなかったんですが…『アイツ』が、この街に潜んでいるらしいんです…! 」 カガリ「……。(「続けろ」と無言し) 」 ニシル「……挨拶へ行く途中、奇妙な人に出会いました…。(俯いたままカガリに) 」 カガリ「……。(ニシルの異変に気付いたのか目を細くし覗き込む) 」 ニシル「……!(あの時…!) 」 白服の青年〖キミはまだ、真相を知りやしなイ。その『男』が何者で、今は何処かのグループの一人として行動していることとカ…。〗 その時ふと、ニシルの脳裏に白服の青年の姿が横切った。 ニシル「……カガリさん―――――! 」 カガリ「だがこれを確定付ける証拠は曖昧、故に、あくまで憶測な考えに過ぎない…。……今、能力者の存在が公になる中…恐らく『あの男』も混ざって再び悪行を尽くしていることだろう。(ふぅと一息ついて茶を飲み干す) 」 ニシル「それができるとしたら…能力者、だけ…。(伏し目になりながら新聞を一瞥する) 」 カガリ「穴の数は銃声のそれに比例する。だとすれば近所の人間たちが気づくはずがない。当然犯人は銃弾を回収する時間など有るはずもなく、射殺した後すぐに家を放火しその場から逃走… …だがあの当時、短時間で多くの弾を回収することなど不可能に近い。それに、例え回収したのだとしても弾には血液が付着している…ならば逃走の際に血痕を残していくだろうと思うが、それらしきものもなかった。…これはもはや、並の人間にできる殺人ではない。 」 ニシル「(思い出したくもない悪夢のフラッシュバックにより重力が圧し掛かったかのように硬直しが歯を食いしばって堪えている)はぁ……はぁ…… …あの時、カガリさんは…そこから判断して……「能力者による他殺」…と踏み込んだんですよね…。 」 カガリ「(間を置き、重い言葉を言い放つ)…あの日、お前の両親は焼死体として発見されたが、それ以前に二人の遺体には無数の風穴が開いていた。その傷は一目で銃殺と判断できるだろう… …しかし、遺体を射抜いた銃弾は何処にも見つからなかった。こんなにも奇妙なことはない。 」 ニシル「――――――!!!(表情が一変する)…『あの男』と、この事件に…何か関係があるというのですか…!? 」 カガリ「恐らくは―――――――お前の『仇』と同一の存在ともいえる。」 ニシル「のう…能力者……ガタッ(突然寒気に覆われたかのように全身が震えだす) 」 カガリ「政府はその存在を『覚醒能力者』と呼称し、今はその名が世間で目立つようになってきている。そして奴らによる被害は…徐々に徐々に、こちらの街にも拡大しつつある。 」 ニシル「…人間を…超越……(息をのみ込む) 」 カガリ「記事の詳細を見て理解したと思うが…その事件はただの火事や放火ではない。"人間を超越した存在"が齎した一つの惨劇だ。 」 ニシル「……!!(記事を見て激しく驚愕する)カガリさん…これって…!? 」 ≪天よりインドラの火矢 王国、火の海に沈む≫ (新聞の表紙にはその見出しと、無残にも燃え盛るある国の写真が飾られていた) ニシル「…これは……(新聞の表紙に目をやる) 」 カガリ「そうか… …いやなに、お前が外にいる間…少し、世間が騒がしくなったようでな…。パサ…(食卓テーブルの真ん中に折りたたまれた新聞を置いた) 」 ニシル「……?いえ、何もありませんでしたが……どうかしたんですか?(きょとん) 」 カガリ「……ならいい。(茶を一口飲む)…帰りの道中で、何か遭ったか。(目つきを変えず淡々と話しを進める) 」 ニシル「ピク…(箸を止め、箸置きに静かに置いた)…聞かれました、ですが、誰にも教えていません。(カガリさん…本当に何でもお見通しなんだ…。) 」 カガリ「……。(しばらく間を開け、目つきを変えて問いかける)……ところで、「出身」は聞かれなかったか。 」 ニシル「も、もう…!やめてくださいよぉ…!!…ぅぅ……(赤面) 」 カガリ「…少なくとも、良い奴だったんだろう。帰ってきたときの顔を見れば一目瞭然だ。まあ無理もない、お前も年頃の乙女だしな。(急に真顔になったかと思えばずらずらとニシルをおちょくっている) 」 ニシル「ぅぅ~…(//× ×//)(またやられた…)」 カガリ「図星だな。 」 ニシル「わたっ…私そんなんじゃ……!?な、なっ…な、なんで、男の人なんですか…!?(わたわた) 」 カガリ「どうせさっき会ってきた恩人とやらの前でも中身が丸見えだったんじゃないのか。…んで、どんな「男」だった? 」 ニシル「うぅ……(ぐさりと突き刺さったのか引け目になる) 」 カガリ「…鎌掛けだ。(瞼を開き)…まったく、お前はすぐに顔に出る…。 」 ニシル「ドキリ!?(汗(読まれてる!?)うっ…けほけほ…!(麦茶の入ったコップに手を伸ばしごくりと飲む) 」 カガリ「…お前の食べるペースが遅すぎるだけだ。(目を瞑って唐突に) 」 ニシル「……(わぁー…相変わらず食べるの早い…)(カガリを見ながらゆっくりと箸を進める) 」 カガリ「ススー…(色取り取りの料理が並んだ食卓で一人、先に完食して茶をすすっている) 」 ニシル「はわわっ、すみません!(学校!?Σ(゜ロ゜ ) ) 」 家の中で走るな!(リビングからカガリの怒鳴り声) ニシル「……!!(汗(わっ!…な、なんで…バレてたのかな……。)あ、はい…!(いそいそと靴を脱いでリビングに走った) 」 カガリ「(スリッパを履き直す)…いつまでもにやにやするな、飯にするぞ。(ニシルの顔をしばらく見つめて踵を返し奥のリビングへ行く) 」 ニシル「ふぇ…!?(え、ちゃんと時間までに戻ってきたのになんで…)(理不尽な出迎えに涙目) 」 カガリ「(手に持っていた片方のスリッパで少女の頭をぶった)……遅い。(ギロリ) 」 ニシル「(玄関の戸を開けて家に入る)ただいま帰りましtふぎゅ!?(帰宅早々何かに頭を軽くぶたれ目が☆になる) 」 ~カガリ宅~ ニシル「気が付いたらもうこんなに暗くなってる… …でも時間(18時)にはまだ間に合うかも。(小走りで階段を下っていく) 」 カァー カァー (青く広がる夕暮れの空を二羽の烏が飛んでいく) ニシル「……(みなさん、とっても優しかったな…。)(胸に手を当てて少しだけ嬉しそうに笑う) 」 ニシル「はぁ… ……「セルド」さん…か…。(何気なくその名を呟いて空を仰ぐ) 」 ニシル「うぅ……(恥ずかしそうに顔を赤らめながらとぼとぼ歩いている)……(お、お礼…ちゃんとできたかな…。…久しぶりに男の人と話をしたから緊張しちゃったけど… …失礼に思われてないかな……やっぱり私、どうしようもないな…。)(先程のセルドたちとの会話を思い出している) 」
https://w.atwiki.jp/pazdradraz/pages/394.html
図鑑 No.62 深海龍・アビス図鑑説明文 スキル 入手方法 コメント欄 図鑑 No.62 深海龍・アビス No.62 深海龍・アビス No.62 タイプ 真龍 レベル 1 最大99 主な生息地 ? スキル 祝福の光(6) レア度 ★★★★ HP 650 6500 進化前 海龍・ミズチ Lスキル 海のルーン 属性 水 攻撃 280 3100 進化後 これ以上進化できません 必要チップ - 編集 経験値 防御 25 1000 図鑑説明文 スキル スキル しゅくふくのひかり(消費 6)HPを10000回復するポイントを6も消費する割に、HPを10000しか回復できない。ボッタクリ技だ。 リーダースキル うみのルーン水属性の味方のHPと攻撃力が1.5倍になる 入手方法 海龍・ミズチの進化で入手 コメント欄 出現場所 - 深海龍アビス 2014-12-28 15 14 49 名前