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「やかましい 黙って俺様の鎌の餌食になれ」 【名前】 マンディガー 【読み方】 まんでぃがー 【声】 丸山詠二 【登場作品】 星獣戦隊ギンガマン 【登場話】 第九章「秘密の子猫」 【所属】 宇宙海賊バルバン/サンバッシュ魔人団 【分類】 魔人/サンバッシュ魔人 【生物モチーフ】 カマキリ 【名前の由来】 カマキリ(英:mantis)+ダウジング 【詳細】 サンバッシュ魔人団の1人。 魔獣ダイタニクスを復活させ、聖なる力を封じ込める隕石の入手を目論む。 両手の鎌をダウジングロッドのように使用し、子ネコになったギンガットが首から提げた隕石を探り当て、隕石を奪おうとしたところにギンガマンの邪魔が入り、両手の鎌で繰り出す必殺技「高速魔人剣」で攻撃するが、レッドの星獣剣で右手の鎌を叩き切られて撤退。 基地に帰還後、「銃頭サンバッシュ」から特別製の大鎌を授かり、隕石の入手はサンバッシュが出向く事になる。 自身はギンガマンに復讐すべく街中に出現、ギンガマンを誘き出すのに柱などを大鎌で斬り裂いていく。 駆け付けたピンク以外のギンガマンを賊兵ヤートットと共に迎え撃ち、大鎌を武器に4人を追い詰め、レッドを大鎌からの斬撃で攻撃するが、炎のたてがみで怯み、レッドの「二刀一閃」により敗北(サンバッシュの方も隕石をピンクにキバアローで破壊され、ギンガットは元の姿に戻ってしまう。)。 その直後、バルバエキスを飲んで巨大化する。 4人に大鎌を振り下ろそうとするが、ピンクと共に駆け付けたギンガットに阻止され、星獣合体したギンガイオーの銀鎧剣を1度は見切るも投げ飛ばされてしまい、最期はギンガイオー銀花弾、流星弾を連続で受け爆散した。 【余談】 バルバエキスを飲む際は「このままやられて、たまるかぁ」と発言している。 第十九章の回想シーンにもコルシザー、トルバドー、砂爆盗、メドウメドウと共に姿を見せている。 デザイナーの野崎明氏によれば、「燕尾服と蝶ネクタイでカマキリのエリートっぽさを出し、2丁の鎌は当初『固定武装』のつもりで描いたが、Bパートで長い柄の大鎌に持ち替えために手持ち武器に変えた」らしい(『百化繚乱[下之巻]』より)。 スーツはドレッドレッダーを改造。 声を演じる丸山詠二氏は『秘密戦隊ゴレンジャー』の岩面仮面などの怪人以来、スーパー戦隊シリーズにおいて数多くの怪人の声を演じているが、2015年9月に亡くなり、本作がスーパー戦隊シリーズにおいて最後の出演となった。
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りゅうせいはんたー【登録タグ 40㍍P NexTone管理曲 VOCALOID り 初音ミク 曲 曲ら 殿堂入り】 作詞:40㍍P 作曲:40㍍P 編曲:40㍍P 唄:初音ミク 曲紹介 バンド色強めの、星をテーマにしたミクサウンド。エレキギターやベースの音が楽しく爽やかな雰囲気を作り出している。 『ちっぽけな場所や考え方から抜け出して星空を旅しよう!!』(作者blogより引用) 妙に数字の揃っている投稿時間は、たぶん、運命のイタズラ。 2010年6月19日よりJOYSOUND配信開始。 歌詞 I'll get a star... この地球(ほし)の夜空は 酷く濁っていて 吐き気すら覚えるほどよ なぜ人は皆 こんな空見上げて 恋焦がれたりするんだろう I can't stay! 息が詰まるような 夜を越えて 探しに行こう 星のカケラを 君となら見つけ出せる I'll get a star 星のない空に 光を描くよ 夜空のすべてを 君にあげる Falling star 君が望むなら 僕は旅に出る どんなものだって 手に入れるよ I'll get a star... 100億光年の 彼方を探しても 見つからないものもあるよ なのに人は皆 何かを求めて 狭い地球を彷徨ってる I don't know! 俯き加減の 自分にバイバイ 悲しい涙も 悔しい涙も 君となら越えていける I'll get a star 夜空を包んだ あの流れ星も 遠くの銀河も 全部あげる Falling star 僕が探してた 光のカケラは 君の瞳の中に見つけた I'll get a star... I'll get a star... コメント 仕事はやすぎwww -- 名無しさん (2008-09-06 19 53 16) GJ!! -- 名無しさん (2008-09-06 20 50 06) 大好きな曲です -- 名無しさん (2008-09-21 20 11 15) 殿堂入りしてないのが不思議。 -- 名無しさん (2008-12-19 23 10 05) この曲がきっかけで、40mpさんの曲を、知った。名曲v -- 8 (2009-09-01 22 19 24) この曲は元気が出て好きだわ -- ゆう (2010-01-16 22 10 40) いい曲やわぁー★ -- ぱ (2010-01-28 18 48 47) いいよな、これ -- 名無しさん (2010-02-07 13 56 33) すごいいいw神曲 -- 名無しさん (2010-03-26 08 43 36) この曲好きだなあー 名曲! -- 名無しさん (2010-04-21 21 12 40) iikyoku -- 名無しさん (2010-05-30 20 26 38) 流星Pの流星を撃ち落とすという意味で勝手に解釈する(・ω・*)神曲 -- 名無しさん (2010-06-27 14 26 40) ↑ああ、夏のCDでコラボするから・・・w -- 名無しさん (2010-07-16 00 24 12) 愛ですな。神曲。 -- 名無しさん (2010-07-20 17 55 35) 爽やかでイイ曲なのに・・・殿堂入りお願いします!大好きです!! -- ふにゃ子 (2011-05-23 18 40 17) いい曲ですね!! -- みみ (2011-08-10 00 54 41) 元気が出てくる -- 七詩 (2011-11-04 21 16 30) 殿堂入りしええええええええええええん♪ -- ゆう (2011-11-19 01 34 53) 争い事が絶えないこの地球(ほし)は、それでも宇宙から見れば青くて・・・。決して切れ4位ではないんだけど、とても愛おしい存在なのです。 -- 通りすがりの名無し (2012-01-22 19 17 46) 好き♪ -- 名無しさん (2012-05-19 12 51 47) 殿堂入りおめでとうございます。40mPさんとはこの曲のおかげで出会えた…本当に感謝してます -- 名無しさん (2013-06-05 18 41 41) どことなくノスタルジー -- 名無しさん (2013-12-19 18 11 38) めっちゃ素敵な曲! -- 名無しさん (2014-07-19 21 50 56) 名前 コメント
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火炎放射器 火炎放射器は高威力の近距離兵器です。歩兵の大群に対して効果的です 火炎放射器の攻撃を受けてた敵は着火し、しばらく炎によるダメージを受け続けます Level 1 ~ 4 Level 5 ~ 6 Level 7 ~ 8 Level 9 ~ 10 Level 11 ~ 12 Level 13 ~ 14 Level 15 ~ 17 サイズ 攻撃距離 攻撃間隔 ダメージタイプ 3x3 6.5 0.15秒 範囲 司令塔レベル 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12 13 14 15 16 17 18 19 20 設置可能数 0 0 0 0 0 0 0 0 1 1 2 2 2 3 3 3 4 4 4 4 レベル 耐久力 ダメージ (秒) ダメージ (火炎) アップグレードコスト アップグレード 時間 司令部 レベル制限 1 2.300 72 12 31.500 7.500 2.000 2時間45分 9 2 2.500 79 13 44.000 10.500 2.800 3時間45分 9 3 2.700 87 14 69.000 17.300 5.600 4時間 10 4 3.000 96 16 94.000 34.000 9.800 5時間 11 5 3.200 105 17 107.000 39.000 11.200 6時間 11 6 3.500 116 19 161.000 76.000 19.800 7時間 12 7 3.800 127 21 244.000 147.000 42.000 8時間 13 8 4.200 150 23 340.000 295.000 81.000 9時間 14 9 4.500 154 25 360.000 315.000 87.000 10時間 15 10 11 12 13 14 15 16 17
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名称 III号火炎放射戦車 略称 三号,Pz3 弱点 車体側面下部、背面、上面 座席 1番席 火炎放射, MG34 7.92mm機銃 2番席 煙幕展開, 砲撃要請 3番席 MG34 7.92mm機銃 4番席 デサント席 5番席 デサント席 関連 関連 III号戦車 E型 III号戦車 G型 III号戦車 J初期型III号戦車 J型 III号戦車 L型 III号戦車 M型 III号戦車 N型 III号火炎放射戦車 概要 ドイツ軍の火炎放射戦車。M型から改造され、改造に当たって車体正面装甲が30mm増厚されている。 他の火焔放射車両に比べ車体が大きいので、搭載している燃料にも余裕があり、長時間の放射が可能。 シュルツェンも装備しているため歩兵の天敵になる。 ただ、車体後部機関室の上部に燃料タンクが露出しているために砲塔の全周旋回が出来ない。 さらに特定の角度で放射すると、車体に火焔放射が直接当たって自滅してしまう。 しかし、アフリカ仕様ならシュルツェンが無い代わりに機関室上部のタンクも無いため、全周旋回が可能。 コメント 名前 コメント
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シナリオ攻略 第33話「偽面の報復者」⇦ 第34話「流星と彗星」 ⇨ 第35話「漆黒の虎、氷の白刃」 作戦目的 出現条件 勝利条件 1. ベガリオンのHPを20000以下にする。 最初から 敗北条件 1. ヒリュウ改の撃墜。2. アイビスの撃墜。 最初から SRポイント獲得条件 勝利条件達成前に、マスカレオンを全機撃墜する。なお、マスカレオンはサイリオンのHPが22000以下で撤退する。 最初から 備考 味方ユニット 機体 メインパイロット 出現条件 備考 ヒリュウ改 レフィーナ 初期配置 アルテリオン アイビス 初期配置 合流不可 出撃部隊選択×10 初期配置 敵ユニット 機体 メインパイロット 出現数 出現条件 Lv HP 最大射程(P) PP / 資金 アイテム 備考 N H N H ベガリオン スレイ 1 1 初期配置 38 34000 34750 8(2) 10 / 11000 HP20000以下で撤退 サイリオン アラセリ 1 1 初期配置 38 46000 46750 7(4) 14 / 9500 HP22000以下で撤退 マスカレオン・タイプC 所属不明兵 12 14 初期配置 36 6300 7050 7(3) 4 / 3400 カートリッジ×1 マスカレオン・タイプN 所属不明兵 12 15 初期配置 36 6100 6850 6(4) 4 / 3200 ソーラーパネル×1 攻略アドバイス 全面が海。移動適性が陸しかない機体にはスクリューモジュールかテスラ・ドライブを忘れずに。 アイビスは単独出撃・合流不可。スレイに狙われるのでヒリュウ改などを横に置いて援護防御で守ろう。アイビスが育っているならついでに補給装置でレフィーナのレベルを36まで上げて祝福を覚えさせると良い。 マスカレオンはキャニスに比べれば能力が低く、数も多いため撃墜数稼ぎに使える。隠し要素の条件になっているジョッシュ、リム、ゼンガー、ブリット、アイビス、レフィーナを優先しよう。 サイリオンの武器は命中補正が高いものの、攻撃力はそれほどでもない。必中を使ったダイゼンガーや参式などで相手をすれば安全に戦える。撃墜するなら竜巻斬艦刀にエクセレンのランページゴーストで援護するか、マキシマムブレイクで。ゼンガーやレーツェルに援護攻撃を習得させてヒューゴorラウル+参式タスク+修行などでPP荒稼ぎも悪くない。SRポイントにはサイリオンの撃墜は関係なく、マスカレオンを全滅させるだけでいいので簡単。 スレイは気力が上がると範囲指定型のマップ兵器を使ってくるが、これも攻撃力は控えめ。サイリオンと同じように戦えば問題なく倒せるだろう。 マップクリア後、アルテリオン(CF)に武器「マニューバーGraMXs」追加。 戦闘前会話 スレイ:アイビス、レーツェル、レオナ、クスハ アラセリ:アイビス
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流星 バレンタイン編 俺「ストライクウィッチーズとお風呂入りたい!」 351- どうでもいいけどこのタイトルエロゲっぽいね 351 名前:流星バレンタイン[sage] 投稿日:2011/02/10(木) 00 40 18.62 ID mWAfAdmI0 2月12日 エルマ「ふーんふふーんふふーん♪」 食堂内には甘い香りがただよっている。 その中心は白い粉をかぶった黒い塊。 つい先日、甘いモノは疲れを取るという情報を仕入れたエルマ。 さっそく隊員たちに振舞おうと思い立ち、こうして休日にお菓子作りというものにチャレンジしているのだ。 チョイスしたレシピは生チョコレート。 お菓子作り初心者には最適なレシピとは、手伝ってもらった料理長の談である。 今回は練習ということで料理した。 料理自体は今が最後の仕上げの段階。 あとは肝心の味だが‥‥ 俺「あれ? エルマ?」 エルマ「あ、リュウセイさん!」 352 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[sage] 投稿日:2011/02/10(木) 00 41 31.50 ID 5xRB5zEy0 エロゲっぽい…期待してもいいのか? 353 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[sage] 投稿日:2011/02/10(木) 00 42 26.48 ID Au/Ok0Ub0 流れ星☆ばれんたいんっ! 支援☆彡 354 名前:流星バレンタイン[sage] 投稿日:2011/02/10(木) 00 43 20.37 ID mWAfAdmI0 俺「どうしたんだこんなところで。お前も小腹が空いたのか?」 エルマ「いや、そういうんじゃないんだけど‥‥」 俺「‥‥ふむ」 まじまじとエルマの衣装を見る。 いつもの格好の上に、素朴な感じのエプロンを着ている。 ‥‥似合うな。 俺「お前料理なんてしたっけ」 エルマ「普段はしないんだけどね」 俺「ふーん‥‥この匂いはチョコレートか?」 エルマ「うん、そうだよ」 俺「お菓子か」 普段料理をしない女の子が‥‥チョコレートを作る‥‥ 頭の中のパズルはすぐに完成した。 俺「‥‥さては、好きな人でもできたんだな?」 エルマ「えぇ!? い、いやそんなことは‥‥好きな人自体は‥‥その‥‥」 最後の方は小さすぎて何を言ってるのか聞き取れなかった。 355 名前:流星バレンタイン[sage] 投稿日:2011/02/10(木) 00 46 11.51 ID mWAfAdmI0 俺「で、料理長達はいないのか。‥‥なんか小腹を満たせるものないかな?」 厨房内にはエルマしか見当たらない。 まあ時間が開いてるからエルマが使わしてもらっているんだろうが。 エルマ「あ、それならこれ味見してみない?」 そう言ってエルマが手にとったのは今しがた完成したと思われるチョコレートが乗った皿。 見た目は普通。香りも普通。 もちろん普通じゃない見た目や香りだったら困るところだが。 俺「いいのか? 誰かにあげるためとかじゃないのか?」 エルマ「隊のみんなに食べてもらおうと思って作ってるの。 それにこれは練習用だしね」 俺「なるほどね」 練習用というならば処分しなければなるまい。 その役を任せてもらえるのならば、喜んで受けようではないか。 俺「じゃあ遠慮なくもらおうかな」 エルマ「はい! 味の感想とかくれると嬉しいな」 俺「はいよ。まあそんなに舌に自信あるわけでもないけどな」 そういいながらチョコレートを一つつまみ口へと運んだ。 356 名前:流星バレンタイン[sage] 投稿日:2011/02/10(木) 00 49 19.32 ID mWAfAdmI0 エルマ「ど、どうですか?」 俺「‥‥」 舌へ乗せ、口の中の熱でじっくりと溶かす。 ここぞとばかりに広がるカカオの苦味と生クリームの甘味。 エルマは真剣な面持ちでこちらの様子を伺っている。 俺「‥‥うまい!」 その一言を聞いてぱあっと明るくなっていくエルマ。 自分の作ったものが評価されるというのは嬉しい事なんだろう。 エルマ「よかったー。まずいって言われたらどうしようかと」 俺「作った奴の目の前でまずいなんていうわけないだろ?」 エルマ「え? そ、それって」 また一瞬で不安そうな表情に変わるエルマ。 俺「安心しろ。ちゃんとおいしいから」 ほっと胸をなで下ろしている。 そんな様子を見て、俺の中の悪魔が起きだそうとしていた。 357 名前:流星バレンタイン[sage] 投稿日:2011/02/10(木) 00 52 25.14 ID mWAfAdmI0 俺「だいたい、そんなに心配なら自分で食べてみればいいのに」 エルマ「え?」 皿の上を見る限り、俺が食ったのが一つ目の様に見える。 ということは、味見をしていないということだと思うが。 エルマ「ああ、そうだね。あはは、だめだよね。まずは自分で味見しなくちゃ」 俺「じゃあ食ってみろよ」 そういうと俺は皿の上から二個目のチョコをつまむ。 俺「ほら」 エルマ「え? あ、あの‥‥」 エルマの方へつまんだチョコレートを出すと、案の定慌てている。 そうそう、この反応がたまらない。 俺「ああ、不満か?」 エルマ「そ、そうじゃな――」 俺「ふーむ、じゃあこれならどうだ?」 そういうと俺は一歩踏み出してから、チョコを咥えた。 358 名前:流星バレンタイン[sage] 投稿日:2011/02/10(木) 00 55 14.07 ID mWAfAdmI0 ……… …… … エルマ「えぇ!?」 両目を半分閉じて、顔を近づけてくる彼。 自分の顔が見る見るうちに湯で上がっていくのがわかる。 こ、これって‥‥ どうしようどうしよう‥‥! だってビューリングさんという人がいるのに‥‥こんなこと‥‥ 考えてる暇など与えないというようにどんどんと近づいてくる顔。 私は意を決し、目を思いっきりつぶり口を突き出した。 359 名前:流星バレンタイン[sage] 投稿日:2011/02/10(木) 00 58 14.72 ID mWAfAdmI0 私は悪くない私は悪くない私は悪くない。 自然と拳に力が入っている。 ‥‥‥‥あれ? エルマ「んむ!?」 なかなか来ないと思った瞬間、口の中に何かが入ってきた。 それは苦くて甘い物。そしてそれと同時になにか別の物も入ってきていた。 チョコとは別のものに私は最初こそ、びっくりしたものの自然と舌を絡ませていた。 ビューリングさんごめんなさい。 私‥‥しちゃった。 361 名前:流星バレンタイン[sage] 投稿日:2011/02/10(木) 00 59 37.92 ID mWAfAdmI0 口の中の"それ"が外へ出る。 それに幾らかの唾液が持って行かれた。 後には甘い味が広がっている。 この味はチョコ?それとも別の何か? ゆっくりと目を開ける。 そこにはしてやったりという顔の男の人がいた。 エルマ「あ、甘かった‥‥」 俺「ああ、そうだな」 ‥‥‥‥なんで彼の指は濡れているのだろう。 俺「じゃ、ごちそうさま。いろんな意味でな」 そう言いながら彼は濡れている指を一舐めして後ろを向いた。 色んなことがグルグルと頭の中をかけ巡る。あれ? 口じゃ‥‥なかった? 期待以下であって期待以上であって‥‥ 何が何だかわからなかった。 エルマ「は、はい‥‥お気をつけて‥‥」 そうして、私は考えるのを、やめた。 362 名前:流星バレンタイン[sage] 投稿日:2011/02/10(木) 01 05 16.10 ID mWAfAdmI0 俺「くっくっくっ‥‥ああ、楽しかった。ほんとエルマはかわいいよなあ」 「いい趣味だな」 後ろから声をかけられた。足が止まる。 その声に恐る恐る振り返ると、いつもと変わらないがいつもと違う顔のビューリングがいた。 ビューリング「ずいぶんと楽しそうだったな」 俺「お前見てたのか?」 つかつかとこちらへ近寄ってくるビューリング。 なぜか俺の足は凍りついて動かない。 ビューリング「今度、私もやってみようかと思うんだが」 俺「あ、ああそれはよか――」 ビューリング「相手してくれるよなぁ?」 見える、見えるぞ。笑顔の裏に隠された、女として仇討ちを企んでる顔が。 彼女の顔が先程の俺とエルマの距離まで来ている。 俺「お、俺は受けるより攻めるほうが‥‥」 ビューリング「なに?」 動けない俺の顎を片手で持ち上げて無理やり目線を合わせられ、妖艶な瞳はこちらを見て動かない。 367 名前:流星バレンタイン[sage] 投稿日:2011/02/10(木) 01 10 34.79 ID mWAfAdmI0 ビューリング「別に嫌ならいいが‥‥そういえばハルカがまたブロッサムに会いたいとか言っていたな‥‥」 俺「それは勘弁して下さい」 ビューリング「ジュゼッピーナも話を聞いて興味を示してたな」 俺「ジュ、ジュゼッピーナまで‥‥」 あのハルカでさえあんなだったのにそれと張り合うジュゼッピーナまでまざったら‥‥ 俺は壊れるんじゃないか。 俺「ってちょっとまて、なんでお前ハルカとの事‥‥」 実はあれから何回かハルカに捕まって変身させられている。 もちろんその時は‥‥ ビューリング「何だ?」 相変わらずの顔をさらに笑顔に変える。 ビューリング「ウルスラも新兵器の実験がしたいとか言っていたな」 俺「‥‥どんなの?」 ビューリング「シールドを貫通できるかどうかとか」 俺「死ぬだろ!」 368 名前:流星バレンタイン[sage] 投稿日:2011/02/10(木) 01 15 47.52 ID mWAfAdmI0 ビューリング「‥‥なあ」 俺「‥‥な、なんだ」 いままでの表情にすこしだけ影を落としたビューリング。 ビューリング「‥‥おまえにとって、私はなんだ?」 俺「なんだって‥‥お前は俺の大切な人だよ」 ビューリング「‥‥そうか」 彼女の顔が離れる。 ‥‥なんだ? なにかまずいことを言ったのだろうか。 ビューリング「まあ‥‥ほどほどにな」 そう言って彼女は去っていった。 そこには先程までの覇気はなかった。 俺「‥‥なんだよ」 369 名前:流星バレンタイン[sage] 投稿日:2011/02/10(木) 01 20 38.39 ID mWAfAdmI0 2月13日 エルマ「ど、どういうこと?」 俺は昨日と同じ場所、同じ格好の人に対して土下座をしていた。 俺「お詫びだ。そしてお願いだ」 エルマ「え、えーっと‥‥」 俺「俺にお菓子作りを教えてくれ!!」 俺はビューリングを怒らせた‥‥ようだ。 そしてその原因がわからなかった。 だから俺は考えた。 その結論がこれだった。 お菓子で機嫌をとる。 ‥‥通用するかどうかなどは後だ。 エルマ「とりあえず頭上げてよ」 ゆっくりと顔を上げる。 そこにはエプロンの影から除くエルマのズボンがあった。 そそる。 ってそんなこと考えてる場合じゃない。 370 名前:流星バレンタイン[sage] 投稿日:2011/02/10(木) 01 25 21.10 ID mWAfAdmI0 エルマ「じゃあわたしが手伝うから、なにか作ろう。 って言っても私も昨日はじめて完成させたんだけど‥‥」 俺「実は昨日眠れない間に考えてな」 てきぱきと調理器具を揃えるエルマを見ながら続ける。 俺「チョコの中にお酒を入れてみたら上手いんじゃないかと思ってな」 エルマ「ボンボンショコラ?」 俺「あ、もうあるの?」 エルマ「作り方までは知らないけどね」 俺「そうか‥‥」 そう言いながら一枚の紙を取り出しエルマに見せる。 昨日夜考えたことをメモしてきたものだ。 エルマはそのメモにひと通り目を通す。 エルマ「‥‥なるほど、よく考えるね」 俺「まあな。で、どうだ?」 エルマ「魔法がどれぐらい信用できるか、かな」 371 名前:流星バレンタイン[sage] 投稿日:2011/02/10(木) 01 30 16.20 ID mWAfAdmI0 ……… …… … ビューリング「‥‥」 風によって煙が流れていく。 私はいつものように人目につかないところに座り込んで、タバコを吹かしていた。 智子「あら、ビューリングじゃない。どうしたの‥‥って聞くまでもないわね」 ビューリング「お前こそどうしたんだ。こんなところに来るなんて」 こちらへ歩いて来る。どこか疲れているように見えるが。 私はタバコを踏み消した。 智子「ちょっとね‥‥」 尻から落ちるように隣に座り込む智子。 ビューリング「また、ハルカとジュゼッピーナか」 智子「まあね」 コイツが後手に回ることなんてだいたいそれぐらいだろう。 373 名前:流星バレンタイン[sage] 投稿日:2011/02/10(木) 01 35 17.41 ID mWAfAdmI0 智子「あなたこそどうしたのよ」 ビューリング「‥‥どうしたもこうしたも、いつもどおりだろ」 智子「顔に書いてあるわよ」 そんなばかな。そこまで表情に出ていたのか? 智子「喧嘩でもしたの?」 ビューリング「‥‥」 喧嘩‥‥なのだろうか。私にもわからない。 智子「まあ、今に始まったことじゃないわね」 ビューリング「‥‥」 智子「‥‥あいつが来てもうすぐ一年ねー」 もうそんなになるのか。いや、それしか経ってないのか。 なんだかずっと一緒にいたような気がする。 374 名前:流星バレンタイン[sage] 投稿日:2011/02/10(木) 01 40 21.41 ID mWAfAdmI0 智子「初めて来たときはびっくりしたわね。 まさか本当にあんなのがいるとは思わなかったわ」 ビューリング「‥‥それがまさか、な‥‥運命なんてものは信じたくないものだ」 智子「不思議なものね‥‥」 ビューリング「案外世界なんて、狭い物だな」 智子「‥‥あなたは後悔してるの?」 ビューリング「‥‥何にだ」 智子「運命によ」 ビューリング「‥‥」 どうなんだ、私は。 私が殺した女の弟。 そいつに出会って私はどう思ったんだ。 375 名前:流星バレンタイン[sage] 投稿日:2011/02/10(木) 01 45 45.53 ID mWAfAdmI0 私は死にたかった。 此処に来たのだって、最初は死に場所を求めたからだ。 いろいろな人と出会った。 現状を変えようと努力する者。 流れに身をまかせる者。 驚異に怯えながら生活する者。 愛の為に生きる者。 いろいろな者に触れ、いつのまにか死にたいという感情はなくなっていた。 そこへ、私へ恨みを持つ者が現れた。 死にたくはなかった。 だが、罪は罪だ。罪は裁かれる物なのだろう。 裁かれるのなら甘んじて受けるべきだ。 私はそれを望んだ。が、彼はそれを望まなかった。 そのくせ、復讐さえ有耶無耶にした挙句、 私を守りたいと言った。その生命に変えてまでも。 それが姉さんの意志、そして俺の意志だと。 だから私もせめて残された者を守ってやると誓った。 ただそれだけだったはずだ。 じゃあ、 ビューリング「この感情は‥‥何だ?」 378 名前:流星バレンタイン[sage] 投稿日:2011/02/10(木) 01 51 39.12 ID mWAfAdmI0 私はいつの間にか胸のあたりの服を強く握っていた。 智子「簡単でしょ」 そう言いながら立ち上がり、尻についた汚れを手でポンポンと払う。 智子「素直になりなさい。‥‥あいつらみたく」 そういうと智子は一目散にかけ出した。 「いたー!」 今、智子が走り去った方と逆のほうを見る。 智子「じゃあねー!」 ハルカとジュゼッピーナが我先にと走ってきていた。 私の目の前で止まると膝に手を置き、息を整え始める。 379 名前:流星バレンタイン[sage] 投稿日:2011/02/10(木) 02 00 25.92 ID mWAfAdmI0 ジュゼッピーナ「ビューリング少尉! 何話してたんですか!!」 ハルカ「ビューリングさんにはもうあの人がいるじゃないですか!!」 素直‥‥か。なるほど。少なくとも私よりは楽な生き方かもな。 ビューリング「なんでもないさ。ちょっと恋愛感についてな」 ジュゼッピーナ「え!? そ、それって‥‥」 ハルカ「まさか‥‥智子さんに好きな人が!?!?」 「「こうしちゃいられない!!」」 そう言うと一目散にかけ出して行った。 「「好きな人って誰ですかー!」」 ビューリング「すごい飛躍の仕方だな‥‥」 381 名前:流星バレンタイン[sage] 投稿日:2011/02/10(木) 02 02 40.86 ID mWAfAdmI0 新しくタバコを取り出し火をつける。 また私はひとりになった。 いままで、一度もこの言葉を使ったことはなかった。 もちろん似た響きや、意味、ニュアンスで使ったことはある。 だがこの気持ちを表すのにはうってつけなのだろう。 確証がないのはこんな気持ちになったのは初めてだからだ。 ただの同じ部隊の隊員だったのに。 ただの変わり者のウィッチだったのに。 ただのタバコに火をつけるだけの物だったのに。 ビューリング「‥‥好き、か」 頭上に広がる澄み切った空を見上げながら、 私はタバコを吹かしていた。 382 名前:流星バレンタイン[sage] 投稿日:2011/02/10(木) 02 04 09.17 ID mWAfAdmI0 ……… …… … 俺「よし、できた!」 エルマ「いやー便利だねーやっぱり」 目の前にはリキュールの入ったチョコレートが並んでいる。 魔法を使って超速で作ったが、かなりいい感じにできた。 こんなことに魔法を使うのもあれかと思ったが、まあいい。 俺「あとは、味見だな」 383 名前:流星バレンタイン[sage] 投稿日:2011/02/10(木) 02 06 31.20 ID mWAfAdmI0 俺はチョコの一つを手に取ると口へと運んだ。 俺「‥‥よし」 エルマ「うまく出来てますか?」 俺「お前も食ってみろ」 そう言うともう一つチョコをつまみエルマの口へと運ぶ。 ‥‥さすがにもうしない。 エルマはちょっとだけ躊躇したが、可愛らしく口を開けると、 俺の指からチョコレートを受け取った。 エルマ「‥‥うん! おいしい」 俺「よし、じゃああとは――」 385 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[sage] 投稿日:2011/02/10(木) 02 11 20.19 ID r8N/ml250 乙っしたー 現実ではタバコ苦手だけど物語だと惹かれる不思議 386 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[sage] 投稿日:2011/02/10(木) 02 12 53.31 ID 5xRB5zEy0 乙! やっぱり流星はいいな! 本番までじらすという高度なプレイも手段の内だぞ! 387 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[sage] 投稿日:2011/02/10(木) 02 14 09.29 ID Au/Ok0Ub0 乙~ 流星さん無理は禁物だよちゅっちゅ 635 名前:流星バレンタイン[sage] 投稿日:2011/02/10(木) 23 15 13.95 ID mWAfAdmI0 383から 2月14日 ビューリング「!」 俺「‥‥おはよう」 早朝。 俺はいつもビューリングが来ている"私だけの喫煙所"に来ていた。 ビューリング「‥‥どうしたんだ」 俺「いや、その‥‥」 ビューリング「‥‥」 俺「‥‥」 空気が凍る。2月の気候のせいではないだろう。 なんだかビューリングの様子も普段と違うように見えた。 二人とも無言で石畳へと並んで座る。 637 名前:流星バレンタイン[sage] 投稿日:2011/02/10(木) 23 20 38.23 ID mWAfAdmI0 ビューリング「‥‥」 俺「‥‥」 時間だけが過ぎる。 何をやってるんだ俺は。さっさと終わらせよう。 俺「ビューリング」 俺は後ろ手に隠していた箱を取り出した。 その箱はすこしだけ装飾されている。 もちろんやったのはエルマである。俺ではない。 俺「‥‥受け取れ」 ビューリング「‥‥なんだこれ」 正直、恥ずかしい。 638 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[sage] 投稿日:2011/02/10(木) 23 22 44.87 ID CzGRMv3q0 ここでルーデルさんがチョコかっさらって行ったら最高に笑えそうだ支援 640 名前:流星バレンタイン[sage] 投稿日:2011/02/10(木) 23 25 42.31 ID mWAfAdmI0 俺「‥‥俺が作った」 ビューリング「おまえがか?」 受け取りながら少し吹き出しつつそう言う。 ますます縮こまる俺。 ああ、第三者から見たら情けない姿なんだろうな、今の俺。 赤面してませんように。 俺「その‥‥ごめん」 ビューリング「なにがだ」 俺「昨日‥‥なんか怒らせただろ」 ビューリング「あんなのいつものことだろう」 俺「じゃあなんで行く時、あんな顔だったんだ」 ビューリング「‥‥」 俺「これで機嫌を直してくれとは言わない。だからせめて理由を‥‥」 ビューリング「‥‥ふっ」 包装を綺麗にとりながら、ビューリングは鼻で笑った。 642 名前:流星バレンタイン[sage] 投稿日:2011/02/10(木) 23 30 18.46 ID mWAfAdmI0 俺「おい、聞いてるのか?」 ビューリング「聞いてるさ‥‥チョコレートか」 俺の眉間にシワが寄った。 が、こういう奴だということは重々承知だ。 どうやら、少しはいつものビューリングに戻ったようだ。 ビューリングの口の中にチョコレートが転がり込む。 ビューリング「‥‥」 目を閉じ、味覚を集中させているようだ。 俺「‥‥」 味の感想を待つ。 出撃するときよりも緊張しているような気がする。 ビューリング「ウマいな。酒が入ってるところもいい」 俺「‥‥そうか、それはよかった」 緊張が解ける。自分で味を確かめたはずなのにな。 643 名前:流星バレンタイン[sage] 投稿日:2011/02/10(木) 23 35 13.54 ID mWAfAdmI0 ビューリング「‥‥お前には私が怒っているように映ったのかもしれないが、 別にそんなことはない。」 口の中のチョコを完全に消化してからビューリングは口を開いた。 俺「‥‥ならいいが」 ビューリング「ただ‥‥私のものが誰かに取られるのが嫌だと思っただけだ」 俺「‥‥」 ビューリング「お前を、誰にも渡したくない」 俺「‥‥ああ」 嫉妬、だったか。 これからはもうすこしだけ彼女に構おう、なんて。 ビューリング「もう一度‥‥お前に聞こう。『‥‥おまえにとって、私はなんだ?』」 俺「‥‥『お前は俺の大切な人だよ』」 ビューリング「‥‥そうか」 ん‥‥期待に答えられなかったか? すこしだけ、なにか含んだような言い方に聞こえた。 644 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2011/02/10(木) 23 38 53.64 ID hNTc/lBb0 今晩は寒いな…明日は雪だって? 645 名前:流星バレンタイン[sage] 投稿日:2011/02/10(木) 23 40 28.66 ID mWAfAdmI0 ビューリング「それにしてもこのチョコほんとにお前が作ったのか?」 俺「そうだよ。‥‥信じられないのか?」 彼女の方を向く。自分の作った物で笑顔になる顔を見てみたかったからだ。 ビューリング「ああ、とても好きな味だ」 そう言うと、彼女は膝だけで立ち上がり俺の上へ体をかぶせてきた。 口にはチョコを咥え、手はこちらの首に回して。 俺「なっ‥‥!」 驚きの声を出す暇もなく、俺の口は甘いもので塞がれてしまった。 『今度、私もやってみようかと思うんだが』 押し込まれる苦味と甘味。 『相手してくれるよなぁ?』 ゆっくりと彼女の唇が離れる。 ビューリング「甘くて、苦くて、酔ってしまいそうな味」 口の中には今彼女が言った味が残っていた。 ビューリング「私は‥‥好きだ」 垂れる綺麗な長髪を耳へ掛けながら、艶っぽく彼女は言った。 646 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[sage] 投稿日:2011/02/10(木) 23 44 23.49 ID cUUGxC6D0 いいや、暖かいよ今晩は 647 名前:流星バレンタイン[sage] 投稿日:2011/02/10(木) 23 45 07.22 ID mWAfAdmI0 俺「‥‥っ!」 思わずあっけに取られてしまっていた。 潤んだ瞳を見つめ返す。その奥に潜む心理。 お前は? 気づいた。その彼女の気持ちに答える。簡単だ。 もう一度、今度は俺から彼女へ近づいていく。 彼女は嫌がる素振りもなく、素直に、俺を受け入れた。 甘くて、苦くて、酔ってしまいそうな味。 暖かくて、繊細で、溺れてしまいそうな味。 唇を離しても、そこにある味。 俺「俺も‥‥好きだ」 いつまでもいつまでも。 ビューリング「‥‥知ってる」 どこまでもどこまでも。 一緒に。 もう一度だけ、さっきよりもすこしだけ長く味わえるように、唇を重ねた。 648 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[sage] 投稿日:2011/02/10(木) 23 45 27.65 ID gu5B4yWVO 壁が無くなっちまったから寒いな 649 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[sage] 投稿日:2011/02/10(木) 23 46 22.78 ID Au/Ok0Ub0 648 ★壁直し代行始めました★ ムカついたけど壁を殴る壁が無い、壁を殴りたいけど殴る壁が無い、そんなときに! 壁直しで鍛えたスタッフたちが一生懸命あなたの代わりに壁を直してくれます! モチロン壁を用意する必要もありません!スタッフがあなたの家の近くの家の壁を無差別に直しまくります! 1時間\12000~ 24時間営業 年中無休! ||;,|/i / /| ||;,|/i/ //| ||;,|/;/;//| ||;,|/;/;//| _ r=、 ||;,|/;/;^'i /| ;'、===ョ ゙iヽ\ ||;,|/;/;i ヽ | ! '゙i; ; ;;!/ /` i),,;);;. /;/ヾ ` ̄`⌒゙ `,ノ 壁直し代行では同時にスタッフも募集しています ||;,|/;/;/ ゙|'ー-、,, ,;. 、,f 筋肉に自身のあるそこのアナタ!一緒にお仕事してみませんか? ||;,|/;/;//| | '" i ゙| 壁を直すだけの簡単なお仕事です! ||;,|///i /| |,、 !, ! ||;,|// i /| f,;==;'゙=i、 ||;,|/i / /| /´ ,!! ,! ||;,|/i/ //|/ ,;-'' `ヽ ゙; ||;,|/;/;//i i ヽ ヽ、 ||;,|/;/;//i i ヽ ヽ 650 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[sage] 投稿日:2011/02/10(木) 23 50 23.15 ID YQrDNs6X0 窓が結露してやがる… 651 名前:流星バレンタイン[sage] 投稿日:2011/02/10(木) 23 50 34.14 ID mWAfAdmI0 智子「うんうん、一件落着ね」 キャサリン「イイハナシネー」 ウルスラ「とろけるぐらい、甘い」 エルマ「‥‥よかったですね、二人とも」 ジュゼッピーナ「よくもまあ恥ずかしげもなくあんな事出来るわね。見てるこっちが恥ずかしくなっちゃうわ」 ハルカ「智子さん! 智子さん! 私たちも! んー!」 智子「あんたはまたか!!」 ジュゼッピーナ「あ、抜け駆けはずるいわ! 智子中尉! んー!」 智子「あんたもかい!!」 キャサリン「トモコー、あんまり大声出すと‥‥」 俺「‥‥お前ら何してんだ」 智子「あ‥‥とりあえず逃げるわよ!!」 俺「こんな恥ずかしい場面を見られてだまって帰すか! まてー!!」 -終わり- ビューリング「別に私は恥ずかしくもないがな」 俺「お前はほんとに少しでもいいから恥じらいを持ってくれ!」 652 名前:流星バレンタイン[sage] 投稿日:2011/02/10(木) 23 55 14.92 ID mWAfAdmI0 おまけ ブロッサム「やっほー☆ みんなのアイドル、コメット☆ブロッサムちゃんだよ! 今日は日頃頑張ってる"俺"さん達にチョコをあげるために来たんだけど‥‥」 俺「‥‥」 ブロッサム「なんであなた一人しか居ないの? ほかにもいろんな"俺"の人呼んだはずなんだけど‥‥」 俺「完結してる奴はだいたいお相手がいるから忙しくて来れなくて、 連載中の俺は台本覚えるのに忙しいから来れないって」 ブロッサム「そんなぁ~、せっかくいっぱいチョコレート作ってきたのにぃ。 あれ? でもあなたもビューリングさんとかいるはずじゃない」 俺「お前の名前を出した途端 "面白そうだから行って来い、土産は話でいいからな" だそうだ」 ブロッサム「ふーん‥‥でもどうしようこのチョコの山」 俺「‥‥なあそれより、この俺の目の前の皿にもってある七色の物体はなんだ? どうみても食べ物の色じゃないんだが」 ブロッサム「チョコだよ? 試食用だから食べて食べて! エーイ☆」 俺「うわ! 魔法で飛ばしてくるな! 痛! これけっこう固‥‥痛い痛い!!」 ブロッサム「ほら口開けてよー! あ、そうだ! あまったチョコはこれを見てるみんなにあげるね! それじゃ、ちょっと早いけどハッピーバレンタイーン!!(はぁと)」 653 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[sage] 投稿日:2011/02/10(木) 23 57 06.67 ID Au/Ok0Ub0 ブロッサムちゃんきゃわわ 654 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[sage] 投稿日:2011/02/10(木) 23 57 58.44 ID gu5B4yWVO 649 ありがとうw そしてブロッサムキマシタワー! 655 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[sage] 投稿日:2011/02/10(木) 23 59 27.26 ID YQrDNs6X0 ブロッサムちゃんマーブルチョコは痛いと思います 656 名前:流星バレンタイン[sage] 投稿日:2011/02/11(金) 00 00 09.39 ID ZDGkQdrm0 あとがき ケータイ小説(笑)なんてもう二度と言いません。鳥肌やばい。悪い意味で。 ごめんねほんとにごめんね。 本番日付近が忙しくて投下できそうにないんだごめんね。 本編?何のことです? ‥‥すいません、ちょっとずつ進めてますのでもうしばらく‥‥その‥‥ 話題に乗り遅れたけど俺オールスター系について 基本的には許可なしで出してくださって結構です。 好きにいじってくれて構わないんで。 人間爆弾役でもやるんで。 それではまたいつか。 ‥‥もう季節ネタ無いんですか!やったー! 657 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[sage] 投稿日:2011/02/11(金) 00 01 55.46 ID 49DI5s7+0 乙~ ホワイトデーネタがあるんですよね!やったー! 658 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[sage] 投稿日:2011/02/11(金) 00 02 18.47 ID k6pMl5FL0 656 ホワイトデーにビューさんからのお返しがあるじゃないですか もしくはウィッチひな祭り 659 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[sage] 投稿日:2011/02/11(金) 00 03 15.88 ID 3+hSwu6t0 扶桑の人間がいる部隊なら雛祭りはアリダナ 戻る
https://w.atwiki.jp/oreqsw/pages/752.html
流星 バレンタイン編 俺「ストライクウィッチーズとお風呂入りたい!」 351- どうでもいいけどこのタイトルエロゲっぽいね 351 名前:流星バレンタイン[sage] 投稿日:2011/02/10(木) 00 40 18.62 ID mWAfAdmI0 2月12日 エルマ「ふーんふふーんふふーん♪」 食堂内には甘い香りがただよっている。 その中心は白い粉をかぶった黒い塊。 つい先日、甘いモノは疲れを取るという情報を仕入れたエルマ。 さっそく隊員たちに振舞おうと思い立ち、こうして休日にお菓子作りというものにチャレンジしているのだ。 チョイスしたレシピは生チョコレート。 お菓子作り初心者には最適なレシピとは、手伝ってもらった料理長の談である。 今回は練習ということで料理した。 料理自体は今が最後の仕上げの段階。 あとは肝心の味だが‥‥ 俺「あれ? エルマ?」 エルマ「あ、リュウセイさん!」 352 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[sage] 投稿日:2011/02/10(木) 00 41 31.50 ID 5xRB5zEy0 エロゲっぽい…期待してもいいのか? 353 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[sage] 投稿日:2011/02/10(木) 00 42 26.48 ID Au/Ok0Ub0 流れ星☆ばれんたいんっ! 支援☆彡 354 名前:流星バレンタイン[sage] 投稿日:2011/02/10(木) 00 43 20.37 ID mWAfAdmI0 俺「どうしたんだこんなところで。お前も小腹が空いたのか?」 エルマ「いや、そういうんじゃないんだけど‥‥」 俺「‥‥ふむ」 まじまじとエルマの衣装を見る。 いつもの格好の上に、素朴な感じのエプロンを着ている。 ‥‥似合うな。 俺「お前料理なんてしたっけ」 エルマ「普段はしないんだけどね」 俺「ふーん‥‥この匂いはチョコレートか?」 エルマ「うん、そうだよ」 俺「お菓子か」 普段料理をしない女の子が‥‥チョコレートを作る‥‥ 頭の中のパズルはすぐに完成した。 俺「‥‥さては、好きな人でもできたんだな?」 エルマ「えぇ!? い、いやそんなことは‥‥好きな人自体は‥‥その‥‥」 最後の方は小さすぎて何を言ってるのか聞き取れなかった。 355 名前:流星バレンタイン[sage] 投稿日:2011/02/10(木) 00 46 11.51 ID mWAfAdmI0 俺「で、料理長達はいないのか。‥‥なんか小腹を満たせるものないかな?」 厨房内にはエルマしか見当たらない。 まあ時間が開いてるからエルマが使わしてもらっているんだろうが。 エルマ「あ、それならこれ味見してみない?」 そう言ってエルマが手にとったのは今しがた完成したと思われるチョコレートが乗った皿。 見た目は普通。香りも普通。 もちろん普通じゃない見た目や香りだったら困るところだが。 俺「いいのか? 誰かにあげるためとかじゃないのか?」 エルマ「隊のみんなに食べてもらおうと思って作ってるの。 それにこれは練習用だしね」 俺「なるほどね」 練習用というならば処分しなければなるまい。 その役を任せてもらえるのならば、喜んで受けようではないか。 俺「じゃあ遠慮なくもらおうかな」 エルマ「はい! 味の感想とかくれると嬉しいな」 俺「はいよ。まあそんなに舌に自信あるわけでもないけどな」 そういいながらチョコレートを一つつまみ口へと運んだ。 356 名前:流星バレンタイン[sage] 投稿日:2011/02/10(木) 00 49 19.32 ID mWAfAdmI0 エルマ「ど、どうですか?」 俺「‥‥」 舌へ乗せ、口の中の熱でじっくりと溶かす。 ここぞとばかりに広がるカカオの苦味と生クリームの甘味。 エルマは真剣な面持ちでこちらの様子を伺っている。 俺「‥‥うまい!」 その一言を聞いてぱあっと明るくなっていくエルマ。 自分の作ったものが評価されるというのは嬉しい事なんだろう。 エルマ「よかったー。まずいって言われたらどうしようかと」 俺「作った奴の目の前でまずいなんていうわけないだろ?」 エルマ「え? そ、それって」 また一瞬で不安そうな表情に変わるエルマ。 俺「安心しろ。ちゃんとおいしいから」 ほっと胸をなで下ろしている。 そんな様子を見て、俺の中の悪魔が起きだそうとしていた。 357 名前:流星バレンタイン[sage] 投稿日:2011/02/10(木) 00 52 25.14 ID mWAfAdmI0 俺「だいたい、そんなに心配なら自分で食べてみればいいのに」 エルマ「え?」 皿の上を見る限り、俺が食ったのが一つ目の様に見える。 ということは、味見をしていないということだと思うが。 エルマ「ああ、そうだね。あはは、だめだよね。まずは自分で味見しなくちゃ」 俺「じゃあ食ってみろよ」 そういうと俺は皿の上から二個目のチョコをつまむ。 俺「ほら」 エルマ「え? あ、あの‥‥」 エルマの方へつまんだチョコレートを出すと、案の定慌てている。 そうそう、この反応がたまらない。 俺「ああ、不満か?」 エルマ「そ、そうじゃな――」 俺「ふーむ、じゃあこれならどうだ?」 そういうと俺は一歩踏み出してから、チョコを咥えた。 358 名前:流星バレンタイン[sage] 投稿日:2011/02/10(木) 00 55 14.07 ID mWAfAdmI0 ……… …… … エルマ「えぇ!?」 両目を半分閉じて、顔を近づけてくる彼。 自分の顔が見る見るうちに湯で上がっていくのがわかる。 こ、これって‥‥ どうしようどうしよう‥‥! だってビューリングさんという人がいるのに‥‥こんなこと‥‥ 考えてる暇など与えないというようにどんどんと近づいてくる顔。 私は意を決し、目を思いっきりつぶり口を突き出した。 359 名前:流星バレンタイン[sage] 投稿日:2011/02/10(木) 00 58 14.72 ID mWAfAdmI0 私は悪くない私は悪くない私は悪くない。 自然と拳に力が入っている。 ‥‥‥‥あれ? エルマ「んむ!?」 なかなか来ないと思った瞬間、口の中に何かが入ってきた。 それは苦くて甘い物。そしてそれと同時になにか別の物も入ってきていた。 チョコとは別のものに私は最初こそ、びっくりしたものの自然と舌を絡ませていた。 ビューリングさんごめんなさい。 私‥‥しちゃった。 361 名前:流星バレンタイン[sage] 投稿日:2011/02/10(木) 00 59 37.92 ID mWAfAdmI0 口の中の"それ"が外へ出る。 それに幾らかの唾液が持って行かれた。 後には甘い味が広がっている。 この味はチョコ?それとも別の何か? ゆっくりと目を開ける。 そこにはしてやったりという顔の男の人がいた。 エルマ「あ、甘かった‥‥」 俺「ああ、そうだな」 ‥‥‥‥なんで彼の指は濡れているのだろう。 俺「じゃ、ごちそうさま。いろんな意味でな」 そう言いながら彼は濡れている指を一舐めして後ろを向いた。 色んなことがグルグルと頭の中をかけ巡る。あれ? 口じゃ‥‥なかった? 期待以下であって期待以上であって‥‥ 何が何だかわからなかった。 エルマ「は、はい‥‥お気をつけて‥‥」 そうして、私は考えるのを、やめた。 362 名前:流星バレンタイン[sage] 投稿日:2011/02/10(木) 01 05 16.10 ID mWAfAdmI0 俺「くっくっくっ‥‥ああ、楽しかった。ほんとエルマはかわいいよなあ」 「いい趣味だな」 後ろから声をかけられた。足が止まる。 その声に恐る恐る振り返ると、いつもと変わらないがいつもと違う顔のビューリングがいた。 ビューリング「ずいぶんと楽しそうだったな」 俺「お前見てたのか?」 つかつかとこちらへ近寄ってくるビューリング。 なぜか俺の足は凍りついて動かない。 ビューリング「今度、私もやってみようかと思うんだが」 俺「あ、ああそれはよか――」 ビューリング「相手してくれるよなぁ?」 見える、見えるぞ。笑顔の裏に隠された、女として仇討ちを企んでる顔が。 彼女の顔が先程の俺とエルマの距離まで来ている。 俺「お、俺は受けるより攻めるほうが‥‥」 ビューリング「なに?」 動けない俺の顎を片手で持ち上げて無理やり目線を合わせられ、妖艶な瞳はこちらを見て動かない。 367 名前:流星バレンタイン[sage] 投稿日:2011/02/10(木) 01 10 34.79 ID mWAfAdmI0 ビューリング「別に嫌ならいいが‥‥そういえばハルカがまたブロッサムに会いたいとか言っていたな‥‥」 俺「それは勘弁して下さい」 ビューリング「ジュゼッピーナも話を聞いて興味を示してたな」 俺「ジュ、ジュゼッピーナまで‥‥」 あのハルカでさえあんなだったのにそれと張り合うジュゼッピーナまでまざったら‥‥ 俺は壊れるんじゃないか。 俺「ってちょっとまて、なんでお前ハルカとの事‥‥」 実はあれから何回かハルカに捕まって変身させられている。 もちろんその時は‥‥ ビューリング「何だ?」 相変わらずの顔をさらに笑顔に変える。 ビューリング「ウルスラも新兵器の実験がしたいとか言っていたな」 俺「‥‥どんなの?」 ビューリング「シールドを貫通できるかどうかとか」 俺「死ぬだろ!」 368 名前:流星バレンタイン[sage] 投稿日:2011/02/10(木) 01 15 47.52 ID mWAfAdmI0 ビューリング「‥‥なあ」 俺「‥‥な、なんだ」 いままでの表情にすこしだけ影を落としたビューリング。 ビューリング「‥‥おまえにとって、私はなんだ?」 俺「なんだって‥‥お前は俺の大切な人だよ」 ビューリング「‥‥そうか」 彼女の顔が離れる。 ‥‥なんだ? なにかまずいことを言ったのだろうか。 ビューリング「まあ‥‥ほどほどにな」 そう言って彼女は去っていった。 そこには先程までの覇気はなかった。 俺「‥‥なんだよ」 369 名前:流星バレンタイン[sage] 投稿日:2011/02/10(木) 01 20 38.39 ID mWAfAdmI0 2月13日 エルマ「ど、どういうこと?」 俺は昨日と同じ場所、同じ格好の人に対して土下座をしていた。 俺「お詫びだ。そしてお願いだ」 エルマ「え、えーっと‥‥」 俺「俺にお菓子作りを教えてくれ!!」 俺はビューリングを怒らせた‥‥ようだ。 そしてその原因がわからなかった。 だから俺は考えた。 その結論がこれだった。 お菓子で機嫌をとる。 ‥‥通用するかどうかなどは後だ。 エルマ「とりあえず頭上げてよ」 ゆっくりと顔を上げる。 そこにはエプロンの影から除くエルマのズボンがあった。 そそる。 ってそんなこと考えてる場合じゃない。 370 名前:流星バレンタイン[sage] 投稿日:2011/02/10(木) 01 25 21.10 ID mWAfAdmI0 エルマ「じゃあわたしが手伝うから、なにか作ろう。 って言っても私も昨日はじめて完成させたんだけど‥‥」 俺「実は昨日眠れない間に考えてな」 てきぱきと調理器具を揃えるエルマを見ながら続ける。 俺「チョコの中にお酒を入れてみたら上手いんじゃないかと思ってな」 エルマ「ボンボンショコラ?」 俺「あ、もうあるの?」 エルマ「作り方までは知らないけどね」 俺「そうか‥‥」 そう言いながら一枚の紙を取り出しエルマに見せる。 昨日夜考えたことをメモしてきたものだ。 エルマはそのメモにひと通り目を通す。 エルマ「‥‥なるほど、よく考えるね」 俺「まあな。で、どうだ?」 エルマ「魔法がどれぐらい信用できるか、かな」 371 名前:流星バレンタイン[sage] 投稿日:2011/02/10(木) 01 30 16.20 ID mWAfAdmI0 ……… …… … ビューリング「‥‥」 風によって煙が流れていく。 私はいつものように人目につかないところに座り込んで、タバコを吹かしていた。 智子「あら、ビューリングじゃない。どうしたの‥‥って聞くまでもないわね」 ビューリング「お前こそどうしたんだ。こんなところに来るなんて」 こちらへ歩いて来る。どこか疲れているように見えるが。 私はタバコを踏み消した。 智子「ちょっとね‥‥」 尻から落ちるように隣に座り込む智子。 ビューリング「また、ハルカとジュゼッピーナか」 智子「まあね」 コイツが後手に回ることなんてだいたいそれぐらいだろう。 373 名前:流星バレンタイン[sage] 投稿日:2011/02/10(木) 01 35 17.41 ID mWAfAdmI0 智子「あなたこそどうしたのよ」 ビューリング「‥‥どうしたもこうしたも、いつもどおりだろ」 智子「顔に書いてあるわよ」 そんなばかな。そこまで表情に出ていたのか? 智子「喧嘩でもしたの?」 ビューリング「‥‥」 喧嘩‥‥なのだろうか。私にもわからない。 智子「まあ、今に始まったことじゃないわね」 ビューリング「‥‥」 智子「‥‥あいつが来てもうすぐ一年ねー」 もうそんなになるのか。いや、それしか経ってないのか。 なんだかずっと一緒にいたような気がする。 374 名前:流星バレンタイン[sage] 投稿日:2011/02/10(木) 01 40 21.41 ID mWAfAdmI0 智子「初めて来たときはびっくりしたわね。 まさか本当にあんなのがいるとは思わなかったわ」 ビューリング「‥‥それがまさか、な‥‥運命なんてものは信じたくないものだ」 智子「不思議なものね‥‥」 ビューリング「案外世界なんて、狭い物だな」 智子「‥‥あなたは後悔してるの?」 ビューリング「‥‥何にだ」 智子「運命によ」 ビューリング「‥‥」 どうなんだ、私は。 私が殺した女の弟。 そいつに出会って私はどう思ったんだ。 375 名前:流星バレンタイン[sage] 投稿日:2011/02/10(木) 01 45 45.53 ID mWAfAdmI0 私は死にたかった。 此処に来たのだって、最初は死に場所を求めたからだ。 いろいろな人と出会った。 現状を変えようと努力する者。 流れに身をまかせる者。 驚異に怯えながら生活する者。 愛の為に生きる者。 いろいろな者に触れ、いつのまにか死にたいという感情はなくなっていた。 そこへ、私へ恨みを持つ者が現れた。 死にたくはなかった。 だが、罪は罪だ。罪は裁かれる物なのだろう。 裁かれるのなら甘んじて受けるべきだ。 私はそれを望んだ。が、彼はそれを望まなかった。 そのくせ、復讐さえ有耶無耶にした挙句、 私を守りたいと言った。その生命に変えてまでも。 それが姉さんの意志、そして俺の意志だと。 だから私もせめて残された者を守ってやると誓った。 ただそれだけだったはずだ。 じゃあ、 ビューリング「この感情は‥‥何だ?」 378 名前:流星バレンタイン[sage] 投稿日:2011/02/10(木) 01 51 39.12 ID mWAfAdmI0 私はいつの間にか胸のあたりの服を強く握っていた。 智子「簡単でしょ」 そう言いながら立ち上がり、尻についた汚れを手でポンポンと払う。 智子「素直になりなさい。‥‥あいつらみたく」 そういうと智子は一目散にかけ出した。 「いたー!」 今、智子が走り去った方と逆のほうを見る。 智子「じゃあねー!」 ハルカとジュゼッピーナが我先にと走ってきていた。 私の目の前で止まると膝に手を置き、息を整え始める。 379 名前:流星バレンタイン[sage] 投稿日:2011/02/10(木) 02 00 25.92 ID mWAfAdmI0 ジュゼッピーナ「ビューリング少尉! 何話してたんですか!!」 ハルカ「ビューリングさんにはもうあの人がいるじゃないですか!!」 素直‥‥か。なるほど。少なくとも私よりは楽な生き方かもな。 ビューリング「なんでもないさ。ちょっと恋愛感についてな」 ジュゼッピーナ「え!? そ、それって‥‥」 ハルカ「まさか‥‥智子さんに好きな人が!?!?」 「「こうしちゃいられない!!」」 そう言うと一目散にかけ出して行った。 「「好きな人って誰ですかー!」」 ビューリング「すごい飛躍の仕方だな‥‥」 381 名前:流星バレンタイン[sage] 投稿日:2011/02/10(木) 02 02 40.86 ID mWAfAdmI0 新しくタバコを取り出し火をつける。 また私はひとりになった。 いままで、一度もこの言葉を使ったことはなかった。 もちろん似た響きや、意味、ニュアンスで使ったことはある。 だがこの気持ちを表すのにはうってつけなのだろう。 確証がないのはこんな気持ちになったのは初めてだからだ。 ただの同じ部隊の隊員だったのに。 ただの変わり者のウィッチだったのに。 ただのタバコに火をつけるだけの物だったのに。 ビューリング「‥‥好き、か」 頭上に広がる澄み切った空を見上げながら、 私はタバコを吹かしていた。 382 名前:流星バレンタイン[sage] 投稿日:2011/02/10(木) 02 04 09.17 ID mWAfAdmI0 ……… …… … 俺「よし、できた!」 エルマ「いやー便利だねーやっぱり」 目の前にはリキュールの入ったチョコレートが並んでいる。 魔法を使って超速で作ったが、かなりいい感じにできた。 こんなことに魔法を使うのもあれかと思ったが、まあいい。 俺「あとは、味見だな」 383 名前:流星バレンタイン[sage] 投稿日:2011/02/10(木) 02 06 31.20 ID mWAfAdmI0 俺はチョコの一つを手に取ると口へと運んだ。 俺「‥‥よし」 エルマ「うまく出来てますか?」 俺「お前も食ってみろ」 そう言うともう一つチョコをつまみエルマの口へと運ぶ。 ‥‥さすがにもうしない。 エルマはちょっとだけ躊躇したが、可愛らしく口を開けると、 俺の指からチョコレートを受け取った。 エルマ「‥‥うん! おいしい」 俺「よし、じゃああとは――」 385 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[sage] 投稿日:2011/02/10(木) 02 11 20.19 ID r8N/ml250 乙っしたー 現実ではタバコ苦手だけど物語だと惹かれる不思議 386 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[sage] 投稿日:2011/02/10(木) 02 12 53.31 ID 5xRB5zEy0 乙! やっぱり流星はいいな! 本番までじらすという高度なプレイも手段の内だぞ! 387 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[sage] 投稿日:2011/02/10(木) 02 14 09.29 ID Au/Ok0Ub0 乙~ 流星さん無理は禁物だよちゅっちゅ 635 名前:流星バレンタイン[sage] 投稿日:2011/02/10(木) 23 15 13.95 ID mWAfAdmI0 383から 2月14日 ビューリング「!」 俺「‥‥おはよう」 早朝。 俺はいつもビューリングが来ている"私だけの喫煙所"に来ていた。 ビューリング「‥‥どうしたんだ」 俺「いや、その‥‥」 ビューリング「‥‥」 俺「‥‥」 空気が凍る。2月の気候のせいではないだろう。 なんだかビューリングの様子も普段と違うように見えた。 二人とも無言で石畳へと並んで座る。 637 名前:流星バレンタイン[sage] 投稿日:2011/02/10(木) 23 20 38.23 ID mWAfAdmI0 ビューリング「‥‥」 俺「‥‥」 時間だけが過ぎる。 何をやってるんだ俺は。さっさと終わらせよう。 俺「ビューリング」 俺は後ろ手に隠していた箱を取り出した。 その箱はすこしだけ装飾されている。 もちろんやったのはエルマである。俺ではない。 俺「‥‥受け取れ」 ビューリング「‥‥なんだこれ」 正直、恥ずかしい。 638 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[sage] 投稿日:2011/02/10(木) 23 22 44.87 ID CzGRMv3q0 ここでルーデルさんがチョコかっさらって行ったら最高に笑えそうだ支援 640 名前:流星バレンタイン[sage] 投稿日:2011/02/10(木) 23 25 42.31 ID mWAfAdmI0 俺「‥‥俺が作った」 ビューリング「おまえがか?」 受け取りながら少し吹き出しつつそう言う。 ますます縮こまる俺。 ああ、第三者から見たら情けない姿なんだろうな、今の俺。 赤面してませんように。 俺「その‥‥ごめん」 ビューリング「なにがだ」 俺「昨日‥‥なんか怒らせただろ」 ビューリング「あんなのいつものことだろう」 俺「じゃあなんで行く時、あんな顔だったんだ」 ビューリング「‥‥」 俺「これで機嫌を直してくれとは言わない。だからせめて理由を‥‥」 ビューリング「‥‥ふっ」 包装を綺麗にとりながら、ビューリングは鼻で笑った。 642 名前:流星バレンタイン[sage] 投稿日:2011/02/10(木) 23 30 18.46 ID mWAfAdmI0 俺「おい、聞いてるのか?」 ビューリング「聞いてるさ‥‥チョコレートか」 俺の眉間にシワが寄った。 が、こういう奴だということは重々承知だ。 どうやら、少しはいつものビューリングに戻ったようだ。 ビューリングの口の中にチョコレートが転がり込む。 ビューリング「‥‥」 目を閉じ、味覚を集中させているようだ。 俺「‥‥」 味の感想を待つ。 出撃するときよりも緊張しているような気がする。 ビューリング「ウマいな。酒が入ってるところもいい」 俺「‥‥そうか、それはよかった」 緊張が解ける。自分で味を確かめたはずなのにな。 643 名前:流星バレンタイン[sage] 投稿日:2011/02/10(木) 23 35 13.54 ID mWAfAdmI0 ビューリング「‥‥お前には私が怒っているように映ったのかもしれないが、 別にそんなことはない。」 口の中のチョコを完全に消化してからビューリングは口を開いた。 俺「‥‥ならいいが」 ビューリング「ただ‥‥私のものが誰かに取られるのが嫌だと思っただけだ」 俺「‥‥」 ビューリング「お前を、誰にも渡したくない」 俺「‥‥ああ」 嫉妬、だったか。 これからはもうすこしだけ彼女に構おう、なんて。 ビューリング「もう一度‥‥お前に聞こう。『‥‥おまえにとって、私はなんだ?』」 俺「‥‥『お前は俺の大切な人だよ』」 ビューリング「‥‥そうか」 ん‥‥期待に答えられなかったか? すこしだけ、なにか含んだような言い方に聞こえた。 644 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2011/02/10(木) 23 38 53.64 ID hNTc/lBb0 今晩は寒いな…明日は雪だって? 645 名前:流星バレンタイン[sage] 投稿日:2011/02/10(木) 23 40 28.66 ID mWAfAdmI0 ビューリング「それにしてもこのチョコほんとにお前が作ったのか?」 俺「そうだよ。‥‥信じられないのか?」 彼女の方を向く。自分の作った物で笑顔になる顔を見てみたかったからだ。 ビューリング「ああ、とても好きな味だ」 そう言うと、彼女は膝だけで立ち上がり俺の上へ体をかぶせてきた。 口にはチョコを咥え、手はこちらの首に回して。 俺「なっ‥‥!」 驚きの声を出す暇もなく、俺の口は甘いもので塞がれてしまった。 『今度、私もやってみようかと思うんだが』 押し込まれる苦味と甘味。 『相手してくれるよなぁ?』 ゆっくりと彼女の唇が離れる。 ビューリング「甘くて、苦くて、酔ってしまいそうな味」 口の中には今彼女が言った味が残っていた。 ビューリング「私は‥‥好きだ」 垂れる綺麗な長髪を耳へ掛けながら、艶っぽく彼女は言った。 646 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[sage] 投稿日:2011/02/10(木) 23 44 23.49 ID cUUGxC6D0 いいや、暖かいよ今晩は 647 名前:流星バレンタイン[sage] 投稿日:2011/02/10(木) 23 45 07.22 ID mWAfAdmI0 俺「‥‥っ!」 思わずあっけに取られてしまっていた。 潤んだ瞳を見つめ返す。その奥に潜む心理。 お前は? 気づいた。その彼女の気持ちに答える。簡単だ。 もう一度、今度は俺から彼女へ近づいていく。 彼女は嫌がる素振りもなく、素直に、俺を受け入れた。 甘くて、苦くて、酔ってしまいそうな味。 暖かくて、繊細で、溺れてしまいそうな味。 唇を離しても、そこにある味。 俺「俺も‥‥好きだ」 いつまでもいつまでも。 ビューリング「‥‥知ってる」 どこまでもどこまでも。 一緒に。 もう一度だけ、さっきよりもすこしだけ長く味わえるように、唇を重ねた。 648 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[sage] 投稿日:2011/02/10(木) 23 45 27.65 ID gu5B4yWVO 壁が無くなっちまったから寒いな 649 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[sage] 投稿日:2011/02/10(木) 23 46 22.78 ID Au/Ok0Ub0 648 ★壁直し代行始めました★ ムカついたけど壁を殴る壁が無い、壁を殴りたいけど殴る壁が無い、そんなときに! 壁直しで鍛えたスタッフたちが一生懸命あなたの代わりに壁を直してくれます! モチロン壁を用意する必要もありません!スタッフがあなたの家の近くの家の壁を無差別に直しまくります! 1時間\12000~ 24時間営業 年中無休! ||;,|/i / /| ||;,|/i/ //| ||;,|/;/;//| ||;,|/;/;//| _ r=、 ||;,|/;/;^'i /| ;'、===ョ ゙iヽ\ ||;,|/;/;i ヽ | ! '゙i; ; ;;!/ /` i),,;);;. /;/ヾ ` ̄`⌒゙ `,ノ 壁直し代行では同時にスタッフも募集しています ||;,|/;/;/ ゙|'ー-、,, ,;. 、,f 筋肉に自身のあるそこのアナタ!一緒にお仕事してみませんか? ||;,|/;/;//| | '" i ゙| 壁を直すだけの簡単なお仕事です! ||;,|///i /| |,、 !, ! ||;,|// i /| f,;==;'゙=i、 ||;,|/i / /| /´ ,!! ,! ||;,|/i/ //|/ ,;-'' `ヽ ゙; ||;,|/;/;//i i ヽ ヽ、 ||;,|/;/;//i i ヽ ヽ 650 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[sage] 投稿日:2011/02/10(木) 23 50 23.15 ID YQrDNs6X0 窓が結露してやがる… 651 名前:流星バレンタイン[sage] 投稿日:2011/02/10(木) 23 50 34.14 ID mWAfAdmI0 智子「うんうん、一件落着ね」 キャサリン「イイハナシネー」 ウルスラ「とろけるぐらい、甘い」 エルマ「‥‥よかったですね、二人とも」 ジュゼッピーナ「よくもまあ恥ずかしげもなくあんな事出来るわね。見てるこっちが恥ずかしくなっちゃうわ」 ハルカ「智子さん! 智子さん! 私たちも! んー!」 智子「あんたはまたか!!」 ジュゼッピーナ「あ、抜け駆けはずるいわ! 智子中尉! んー!」 智子「あんたもかい!!」 キャサリン「トモコー、あんまり大声出すと‥‥」 俺「‥‥お前ら何してんだ」 智子「あ‥‥とりあえず逃げるわよ!!」 俺「こんな恥ずかしい場面を見られてだまって帰すか! まてー!!」 -終わり- ビューリング「別に私は恥ずかしくもないがな」 俺「お前はほんとに少しでもいいから恥じらいを持ってくれ!」 652 名前:流星バレンタイン[sage] 投稿日:2011/02/10(木) 23 55 14.92 ID mWAfAdmI0 おまけ ブロッサム「やっほー☆ みんなのアイドル、コメット☆ブロッサムちゃんだよ! 今日は日頃頑張ってる"俺"さん達にチョコをあげるために来たんだけど‥‥」 俺「‥‥」 ブロッサム「なんであなた一人しか居ないの? ほかにもいろんな"俺"の人呼んだはずなんだけど‥‥」 俺「完結してる奴はだいたいお相手がいるから忙しくて来れなくて、 連載中の俺は台本覚えるのに忙しいから来れないって」 ブロッサム「そんなぁ~、せっかくいっぱいチョコレート作ってきたのにぃ。 あれ? でもあなたもビューリングさんとかいるはずじゃない」 俺「お前の名前を出した途端 "面白そうだから行って来い、土産は話でいいからな" だそうだ」 ブロッサム「ふーん‥‥でもどうしようこのチョコの山」 俺「‥‥なあそれより、この俺の目の前の皿にもってある七色の物体はなんだ? どうみても食べ物の色じゃないんだが」 ブロッサム「チョコだよ? 試食用だから食べて食べて! エーイ☆」 俺「うわ! 魔法で飛ばしてくるな! 痛! これけっこう固‥‥痛い痛い!!」 ブロッサム「ほら口開けてよー! あ、そうだ! あまったチョコはこれを見てるみんなにあげるね! それじゃ、ちょっと早いけどハッピーバレンタイーン!!(はぁと)」 653 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[sage] 投稿日:2011/02/10(木) 23 57 06.67 ID Au/Ok0Ub0 ブロッサムちゃんきゃわわ 654 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[sage] 投稿日:2011/02/10(木) 23 57 58.44 ID gu5B4yWVO 649 ありがとうw そしてブロッサムキマシタワー! 655 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[sage] 投稿日:2011/02/10(木) 23 59 27.26 ID YQrDNs6X0 ブロッサムちゃんマーブルチョコは痛いと思います 656 名前:流星バレンタイン[sage] 投稿日:2011/02/11(金) 00 00 09.39 ID ZDGkQdrm0 あとがき ケータイ小説(笑)なんてもう二度と言いません。鳥肌やばい。悪い意味で。 ごめんねほんとにごめんね。 本番日付近が忙しくて投下できそうにないんだごめんね。 本編?何のことです? ‥‥すいません、ちょっとずつ進めてますのでもうしばらく‥‥その‥‥ 話題に乗り遅れたけど俺オールスター系について 基本的には許可なしで出してくださって結構です。 好きにいじってくれて構わないんで。 人間爆弾役でもやるんで。 それではまたいつか。 ‥‥もう季節ネタ無いんですか!やったー! 657 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[sage] 投稿日:2011/02/11(金) 00 01 55.46 ID 49DI5s7+0 乙~ ホワイトデーネタがあるんですよね!やったー! 658 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[sage] 投稿日:2011/02/11(金) 00 02 18.47 ID k6pMl5FL0 656 ホワイトデーにビューさんからのお返しがあるじゃないですか もしくはウィッチひな祭り 659 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[sage] 投稿日:2011/02/11(金) 00 03 15.88 ID 3+hSwu6t0 扶桑の人間がいる部隊なら雛祭りはアリダナ 戻る
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STH-16/tc 獅電改(流星号) 性能 COST EXP SIZE HP EN 攻 防 機 移 宇 空 地 水上 水中 防御 SFS 28000 540 M 12500 65 205 200 215 6 B - B - C ○ ○ 武装 名前 射程 威力 EN MP 属性 命中 CRI 武装効果 使用適性 対応適性 備考 宇 空 地 水上 水中 宇 空 地 水上 水中 パルチザン 1~1 3000 12 0 物理格闘 85% 10% ○ ○ ○ ○ ○ ライフル 2~4 3000 12 0 物理射撃 80% 0% ○ ○ ○ ○ ○ アビリティ 名前 効果 備考 シールド防御 「防御」行動を選択時、ユニットが受けるダメージをさらに軽減する。 ナノラミネートアーマー BEAM属性を持つ武装によるダメージを3500軽減する。 阿頼耶識システム 搭乗キャラクターがアビリティ「阿頼耶識Lv.1」以上を持っている場合、反応値+30。 開発元 開発元 4 ガンダム・フラウロス(流星号) 6 流星号(グレイズ改弐) 4 獅電 2 雷電号 設計元 設計元A 設計元B 騎士スペリオルドラゴン ガンダムジェミナス01 開発先 開発先A 開発先B 開発先C 開発先D 2 流星号(グレイズ改弐) 4 獅電 5 雷電号 8 ガンダム・フラウロス(流星号) GETゲージ ステージ 出現詳細 新しい血 前哨戦/初期配置 備考 登場作品『機動戦士ガンダム 鉄血のオルフェンズ』 獅電をシノの要望を取り入れカスタマイズした機体。 肩部スラスター増設や盾を小型のガントレットにしている他、グレイズ改弐より阿頼耶識システムを移植している。 ゲーム的な差異は機動力+5・パルチザンのクリティカル率+5%・アビリティの阿頼耶識システム(Lv1)追加。 上位機種であるオルガ機は5%で、何故かこの機体のみ優遇されている。 開発元は順当に進めてきた場合はグレイズ改弐か獅電から。 それぞれの開発元となるグレイズ改の設計とランドマン・ロディの開発が同時期になりやすいことからバッティングする可能性が高いが、その分開発しやすいとも言える。 それぞれの開発先を見据えて、どちらからこの機体を開発するか考えたい。 開発先はフラウロスが目玉だがあちらは設計してしまった方が早く、こちらからしか開発できない雷電号を開発する方が無駄がない。
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流星のロックマン ストーリー・FM星人・依頼攻略 ストーリー攻略 1/2/3/4/5/6/7/クリア後/サブイベント FM星人攻略 オックス・ファイア/キグナス・ウィング/ハープ・ノート/ペガサス・シャドー/レオ・シャドー/ドラゴン・シャドー/リブラ・バランス/オヒュカス・クイーン/ジェミニ・スパーク/アンドロメダ(∞)/ペガサス・マジック/レオ・キングダム/ドラゴン・スカイ/キャンサー・バブル/ウルフ・フォレスト/クラウン・サンダー 依頼攻略 コダマタウン/BIGWAVE/スバルのリビング/てんぼうだい/しょうめんげんかん/1Fろうか/1-A教室/1-B教室/2Fろうか/5-B教室/ほうそう室/たいいくかん/アマケンがいかん/かがくかん/ぎじうちゅう/けんきゅう室/ヤシブタウン/103デパート1F/103デパートおくじょう/イベントかいじょう/ドリームアイランド/ゴミしゅうせきじょ/ドリームアイランドちか バトルカード・ショップ・強化プログラム情報 バトルカードリスト スタンダード/メガクラス/ギガクラス/僕らの太陽DS ショップ 強化プログラム HPメモリ/ウォーロック装備 その他 裏技/小ネタ/暗号メール 流星のロックマン概要 タイトル 「流星のロックマンペガサス」 「流星のロックマンレオ」 「流星のロックマンドラゴン」 発売日 2006年12月14日 税込価格 5040円 ハード ニンテンドーDS 対応周辺機器 ニンテンドーWi-Fi USBコネクタ 発売元 カプコン コメント 名前 コメント 2008-01-05 15 07 44
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ニコ生厨の派遣会社リーク事件により「釣りくせーwズ」を放送ジャックした団体組織である。 現在(2009.10.23)では人数はNo.5まで確認されているが実際はその1000倍居ると推測されている。 マンカスは食べない。ベランダに向かって突然「マンカス流星群ぅううん!!!!」と叫ぶ事がある。 会話の最後は、「〜と、エミに伝えておくよ」で締める事が多い。 ジャック放送においてはエミのことをクソビッチと罵倒しまくることから相当に毛嫌いしていることが想像される。 と言う建前があるが、実際は恐るべき伝説の魔拳【マンカス流星拳】の伝承組織である 天より降り注ぐアレはまさに魔拳の名にふさわしいアレである 正式名称は【ロマンシング・カスケード・流星拳】らしい