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流星 バレンタイン編 俺「ストライクウィッチーズとお風呂入りたい!」 351- どうでもいいけどこのタイトルエロゲっぽいね 351 名前:流星バレンタイン[sage] 投稿日:2011/02/10(木) 00 40 18.62 ID mWAfAdmI0 2月12日 エルマ「ふーんふふーんふふーん♪」 食堂内には甘い香りがただよっている。 その中心は白い粉をかぶった黒い塊。 つい先日、甘いモノは疲れを取るという情報を仕入れたエルマ。 さっそく隊員たちに振舞おうと思い立ち、こうして休日にお菓子作りというものにチャレンジしているのだ。 チョイスしたレシピは生チョコレート。 お菓子作り初心者には最適なレシピとは、手伝ってもらった料理長の談である。 今回は練習ということで料理した。 料理自体は今が最後の仕上げの段階。 あとは肝心の味だが‥‥ 俺「あれ? エルマ?」 エルマ「あ、リュウセイさん!」 352 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[sage] 投稿日:2011/02/10(木) 00 41 31.50 ID 5xRB5zEy0 エロゲっぽい…期待してもいいのか? 353 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[sage] 投稿日:2011/02/10(木) 00 42 26.48 ID Au/Ok0Ub0 流れ星☆ばれんたいんっ! 支援☆彡 354 名前:流星バレンタイン[sage] 投稿日:2011/02/10(木) 00 43 20.37 ID mWAfAdmI0 俺「どうしたんだこんなところで。お前も小腹が空いたのか?」 エルマ「いや、そういうんじゃないんだけど‥‥」 俺「‥‥ふむ」 まじまじとエルマの衣装を見る。 いつもの格好の上に、素朴な感じのエプロンを着ている。 ‥‥似合うな。 俺「お前料理なんてしたっけ」 エルマ「普段はしないんだけどね」 俺「ふーん‥‥この匂いはチョコレートか?」 エルマ「うん、そうだよ」 俺「お菓子か」 普段料理をしない女の子が‥‥チョコレートを作る‥‥ 頭の中のパズルはすぐに完成した。 俺「‥‥さては、好きな人でもできたんだな?」 エルマ「えぇ!? い、いやそんなことは‥‥好きな人自体は‥‥その‥‥」 最後の方は小さすぎて何を言ってるのか聞き取れなかった。 355 名前:流星バレンタイン[sage] 投稿日:2011/02/10(木) 00 46 11.51 ID mWAfAdmI0 俺「で、料理長達はいないのか。‥‥なんか小腹を満たせるものないかな?」 厨房内にはエルマしか見当たらない。 まあ時間が開いてるからエルマが使わしてもらっているんだろうが。 エルマ「あ、それならこれ味見してみない?」 そう言ってエルマが手にとったのは今しがた完成したと思われるチョコレートが乗った皿。 見た目は普通。香りも普通。 もちろん普通じゃない見た目や香りだったら困るところだが。 俺「いいのか? 誰かにあげるためとかじゃないのか?」 エルマ「隊のみんなに食べてもらおうと思って作ってるの。 それにこれは練習用だしね」 俺「なるほどね」 練習用というならば処分しなければなるまい。 その役を任せてもらえるのならば、喜んで受けようではないか。 俺「じゃあ遠慮なくもらおうかな」 エルマ「はい! 味の感想とかくれると嬉しいな」 俺「はいよ。まあそんなに舌に自信あるわけでもないけどな」 そういいながらチョコレートを一つつまみ口へと運んだ。 356 名前:流星バレンタイン[sage] 投稿日:2011/02/10(木) 00 49 19.32 ID mWAfAdmI0 エルマ「ど、どうですか?」 俺「‥‥」 舌へ乗せ、口の中の熱でじっくりと溶かす。 ここぞとばかりに広がるカカオの苦味と生クリームの甘味。 エルマは真剣な面持ちでこちらの様子を伺っている。 俺「‥‥うまい!」 その一言を聞いてぱあっと明るくなっていくエルマ。 自分の作ったものが評価されるというのは嬉しい事なんだろう。 エルマ「よかったー。まずいって言われたらどうしようかと」 俺「作った奴の目の前でまずいなんていうわけないだろ?」 エルマ「え? そ、それって」 また一瞬で不安そうな表情に変わるエルマ。 俺「安心しろ。ちゃんとおいしいから」 ほっと胸をなで下ろしている。 そんな様子を見て、俺の中の悪魔が起きだそうとしていた。 357 名前:流星バレンタイン[sage] 投稿日:2011/02/10(木) 00 52 25.14 ID mWAfAdmI0 俺「だいたい、そんなに心配なら自分で食べてみればいいのに」 エルマ「え?」 皿の上を見る限り、俺が食ったのが一つ目の様に見える。 ということは、味見をしていないということだと思うが。 エルマ「ああ、そうだね。あはは、だめだよね。まずは自分で味見しなくちゃ」 俺「じゃあ食ってみろよ」 そういうと俺は皿の上から二個目のチョコをつまむ。 俺「ほら」 エルマ「え? あ、あの‥‥」 エルマの方へつまんだチョコレートを出すと、案の定慌てている。 そうそう、この反応がたまらない。 俺「ああ、不満か?」 エルマ「そ、そうじゃな――」 俺「ふーむ、じゃあこれならどうだ?」 そういうと俺は一歩踏み出してから、チョコを咥えた。 358 名前:流星バレンタイン[sage] 投稿日:2011/02/10(木) 00 55 14.07 ID mWAfAdmI0 ……… …… … エルマ「えぇ!?」 両目を半分閉じて、顔を近づけてくる彼。 自分の顔が見る見るうちに湯で上がっていくのがわかる。 こ、これって‥‥ どうしようどうしよう‥‥! だってビューリングさんという人がいるのに‥‥こんなこと‥‥ 考えてる暇など与えないというようにどんどんと近づいてくる顔。 私は意を決し、目を思いっきりつぶり口を突き出した。 359 名前:流星バレンタイン[sage] 投稿日:2011/02/10(木) 00 58 14.72 ID mWAfAdmI0 私は悪くない私は悪くない私は悪くない。 自然と拳に力が入っている。 ‥‥‥‥あれ? エルマ「んむ!?」 なかなか来ないと思った瞬間、口の中に何かが入ってきた。 それは苦くて甘い物。そしてそれと同時になにか別の物も入ってきていた。 チョコとは別のものに私は最初こそ、びっくりしたものの自然と舌を絡ませていた。 ビューリングさんごめんなさい。 私‥‥しちゃった。 361 名前:流星バレンタイン[sage] 投稿日:2011/02/10(木) 00 59 37.92 ID mWAfAdmI0 口の中の"それ"が外へ出る。 それに幾らかの唾液が持って行かれた。 後には甘い味が広がっている。 この味はチョコ?それとも別の何か? ゆっくりと目を開ける。 そこにはしてやったりという顔の男の人がいた。 エルマ「あ、甘かった‥‥」 俺「ああ、そうだな」 ‥‥‥‥なんで彼の指は濡れているのだろう。 俺「じゃ、ごちそうさま。いろんな意味でな」 そう言いながら彼は濡れている指を一舐めして後ろを向いた。 色んなことがグルグルと頭の中をかけ巡る。あれ? 口じゃ‥‥なかった? 期待以下であって期待以上であって‥‥ 何が何だかわからなかった。 エルマ「は、はい‥‥お気をつけて‥‥」 そうして、私は考えるのを、やめた。 362 名前:流星バレンタイン[sage] 投稿日:2011/02/10(木) 01 05 16.10 ID mWAfAdmI0 俺「くっくっくっ‥‥ああ、楽しかった。ほんとエルマはかわいいよなあ」 「いい趣味だな」 後ろから声をかけられた。足が止まる。 その声に恐る恐る振り返ると、いつもと変わらないがいつもと違う顔のビューリングがいた。 ビューリング「ずいぶんと楽しそうだったな」 俺「お前見てたのか?」 つかつかとこちらへ近寄ってくるビューリング。 なぜか俺の足は凍りついて動かない。 ビューリング「今度、私もやってみようかと思うんだが」 俺「あ、ああそれはよか――」 ビューリング「相手してくれるよなぁ?」 見える、見えるぞ。笑顔の裏に隠された、女として仇討ちを企んでる顔が。 彼女の顔が先程の俺とエルマの距離まで来ている。 俺「お、俺は受けるより攻めるほうが‥‥」 ビューリング「なに?」 動けない俺の顎を片手で持ち上げて無理やり目線を合わせられ、妖艶な瞳はこちらを見て動かない。 367 名前:流星バレンタイン[sage] 投稿日:2011/02/10(木) 01 10 34.79 ID mWAfAdmI0 ビューリング「別に嫌ならいいが‥‥そういえばハルカがまたブロッサムに会いたいとか言っていたな‥‥」 俺「それは勘弁して下さい」 ビューリング「ジュゼッピーナも話を聞いて興味を示してたな」 俺「ジュ、ジュゼッピーナまで‥‥」 あのハルカでさえあんなだったのにそれと張り合うジュゼッピーナまでまざったら‥‥ 俺は壊れるんじゃないか。 俺「ってちょっとまて、なんでお前ハルカとの事‥‥」 実はあれから何回かハルカに捕まって変身させられている。 もちろんその時は‥‥ ビューリング「何だ?」 相変わらずの顔をさらに笑顔に変える。 ビューリング「ウルスラも新兵器の実験がしたいとか言っていたな」 俺「‥‥どんなの?」 ビューリング「シールドを貫通できるかどうかとか」 俺「死ぬだろ!」 368 名前:流星バレンタイン[sage] 投稿日:2011/02/10(木) 01 15 47.52 ID mWAfAdmI0 ビューリング「‥‥なあ」 俺「‥‥な、なんだ」 いままでの表情にすこしだけ影を落としたビューリング。 ビューリング「‥‥おまえにとって、私はなんだ?」 俺「なんだって‥‥お前は俺の大切な人だよ」 ビューリング「‥‥そうか」 彼女の顔が離れる。 ‥‥なんだ? なにかまずいことを言ったのだろうか。 ビューリング「まあ‥‥ほどほどにな」 そう言って彼女は去っていった。 そこには先程までの覇気はなかった。 俺「‥‥なんだよ」 369 名前:流星バレンタイン[sage] 投稿日:2011/02/10(木) 01 20 38.39 ID mWAfAdmI0 2月13日 エルマ「ど、どういうこと?」 俺は昨日と同じ場所、同じ格好の人に対して土下座をしていた。 俺「お詫びだ。そしてお願いだ」 エルマ「え、えーっと‥‥」 俺「俺にお菓子作りを教えてくれ!!」 俺はビューリングを怒らせた‥‥ようだ。 そしてその原因がわからなかった。 だから俺は考えた。 その結論がこれだった。 お菓子で機嫌をとる。 ‥‥通用するかどうかなどは後だ。 エルマ「とりあえず頭上げてよ」 ゆっくりと顔を上げる。 そこにはエプロンの影から除くエルマのズボンがあった。 そそる。 ってそんなこと考えてる場合じゃない。 370 名前:流星バレンタイン[sage] 投稿日:2011/02/10(木) 01 25 21.10 ID mWAfAdmI0 エルマ「じゃあわたしが手伝うから、なにか作ろう。 って言っても私も昨日はじめて完成させたんだけど‥‥」 俺「実は昨日眠れない間に考えてな」 てきぱきと調理器具を揃えるエルマを見ながら続ける。 俺「チョコの中にお酒を入れてみたら上手いんじゃないかと思ってな」 エルマ「ボンボンショコラ?」 俺「あ、もうあるの?」 エルマ「作り方までは知らないけどね」 俺「そうか‥‥」 そう言いながら一枚の紙を取り出しエルマに見せる。 昨日夜考えたことをメモしてきたものだ。 エルマはそのメモにひと通り目を通す。 エルマ「‥‥なるほど、よく考えるね」 俺「まあな。で、どうだ?」 エルマ「魔法がどれぐらい信用できるか、かな」 371 名前:流星バレンタイン[sage] 投稿日:2011/02/10(木) 01 30 16.20 ID mWAfAdmI0 ……… …… … ビューリング「‥‥」 風によって煙が流れていく。 私はいつものように人目につかないところに座り込んで、タバコを吹かしていた。 智子「あら、ビューリングじゃない。どうしたの‥‥って聞くまでもないわね」 ビューリング「お前こそどうしたんだ。こんなところに来るなんて」 こちらへ歩いて来る。どこか疲れているように見えるが。 私はタバコを踏み消した。 智子「ちょっとね‥‥」 尻から落ちるように隣に座り込む智子。 ビューリング「また、ハルカとジュゼッピーナか」 智子「まあね」 コイツが後手に回ることなんてだいたいそれぐらいだろう。 373 名前:流星バレンタイン[sage] 投稿日:2011/02/10(木) 01 35 17.41 ID mWAfAdmI0 智子「あなたこそどうしたのよ」 ビューリング「‥‥どうしたもこうしたも、いつもどおりだろ」 智子「顔に書いてあるわよ」 そんなばかな。そこまで表情に出ていたのか? 智子「喧嘩でもしたの?」 ビューリング「‥‥」 喧嘩‥‥なのだろうか。私にもわからない。 智子「まあ、今に始まったことじゃないわね」 ビューリング「‥‥」 智子「‥‥あいつが来てもうすぐ一年ねー」 もうそんなになるのか。いや、それしか経ってないのか。 なんだかずっと一緒にいたような気がする。 374 名前:流星バレンタイン[sage] 投稿日:2011/02/10(木) 01 40 21.41 ID mWAfAdmI0 智子「初めて来たときはびっくりしたわね。 まさか本当にあんなのがいるとは思わなかったわ」 ビューリング「‥‥それがまさか、な‥‥運命なんてものは信じたくないものだ」 智子「不思議なものね‥‥」 ビューリング「案外世界なんて、狭い物だな」 智子「‥‥あなたは後悔してるの?」 ビューリング「‥‥何にだ」 智子「運命によ」 ビューリング「‥‥」 どうなんだ、私は。 私が殺した女の弟。 そいつに出会って私はどう思ったんだ。 375 名前:流星バレンタイン[sage] 投稿日:2011/02/10(木) 01 45 45.53 ID mWAfAdmI0 私は死にたかった。 此処に来たのだって、最初は死に場所を求めたからだ。 いろいろな人と出会った。 現状を変えようと努力する者。 流れに身をまかせる者。 驚異に怯えながら生活する者。 愛の為に生きる者。 いろいろな者に触れ、いつのまにか死にたいという感情はなくなっていた。 そこへ、私へ恨みを持つ者が現れた。 死にたくはなかった。 だが、罪は罪だ。罪は裁かれる物なのだろう。 裁かれるのなら甘んじて受けるべきだ。 私はそれを望んだ。が、彼はそれを望まなかった。 そのくせ、復讐さえ有耶無耶にした挙句、 私を守りたいと言った。その生命に変えてまでも。 それが姉さんの意志、そして俺の意志だと。 だから私もせめて残された者を守ってやると誓った。 ただそれだけだったはずだ。 じゃあ、 ビューリング「この感情は‥‥何だ?」 378 名前:流星バレンタイン[sage] 投稿日:2011/02/10(木) 01 51 39.12 ID mWAfAdmI0 私はいつの間にか胸のあたりの服を強く握っていた。 智子「簡単でしょ」 そう言いながら立ち上がり、尻についた汚れを手でポンポンと払う。 智子「素直になりなさい。‥‥あいつらみたく」 そういうと智子は一目散にかけ出した。 「いたー!」 今、智子が走り去った方と逆のほうを見る。 智子「じゃあねー!」 ハルカとジュゼッピーナが我先にと走ってきていた。 私の目の前で止まると膝に手を置き、息を整え始める。 379 名前:流星バレンタイン[sage] 投稿日:2011/02/10(木) 02 00 25.92 ID mWAfAdmI0 ジュゼッピーナ「ビューリング少尉! 何話してたんですか!!」 ハルカ「ビューリングさんにはもうあの人がいるじゃないですか!!」 素直‥‥か。なるほど。少なくとも私よりは楽な生き方かもな。 ビューリング「なんでもないさ。ちょっと恋愛感についてな」 ジュゼッピーナ「え!? そ、それって‥‥」 ハルカ「まさか‥‥智子さんに好きな人が!?!?」 「「こうしちゃいられない!!」」 そう言うと一目散にかけ出して行った。 「「好きな人って誰ですかー!」」 ビューリング「すごい飛躍の仕方だな‥‥」 381 名前:流星バレンタイン[sage] 投稿日:2011/02/10(木) 02 02 40.86 ID mWAfAdmI0 新しくタバコを取り出し火をつける。 また私はひとりになった。 いままで、一度もこの言葉を使ったことはなかった。 もちろん似た響きや、意味、ニュアンスで使ったことはある。 だがこの気持ちを表すのにはうってつけなのだろう。 確証がないのはこんな気持ちになったのは初めてだからだ。 ただの同じ部隊の隊員だったのに。 ただの変わり者のウィッチだったのに。 ただのタバコに火をつけるだけの物だったのに。 ビューリング「‥‥好き、か」 頭上に広がる澄み切った空を見上げながら、 私はタバコを吹かしていた。 382 名前:流星バレンタイン[sage] 投稿日:2011/02/10(木) 02 04 09.17 ID mWAfAdmI0 ……… …… … 俺「よし、できた!」 エルマ「いやー便利だねーやっぱり」 目の前にはリキュールの入ったチョコレートが並んでいる。 魔法を使って超速で作ったが、かなりいい感じにできた。 こんなことに魔法を使うのもあれかと思ったが、まあいい。 俺「あとは、味見だな」 383 名前:流星バレンタイン[sage] 投稿日:2011/02/10(木) 02 06 31.20 ID mWAfAdmI0 俺はチョコの一つを手に取ると口へと運んだ。 俺「‥‥よし」 エルマ「うまく出来てますか?」 俺「お前も食ってみろ」 そう言うともう一つチョコをつまみエルマの口へと運ぶ。 ‥‥さすがにもうしない。 エルマはちょっとだけ躊躇したが、可愛らしく口を開けると、 俺の指からチョコレートを受け取った。 エルマ「‥‥うん! おいしい」 俺「よし、じゃああとは――」 385 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[sage] 投稿日:2011/02/10(木) 02 11 20.19 ID r8N/ml250 乙っしたー 現実ではタバコ苦手だけど物語だと惹かれる不思議 386 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[sage] 投稿日:2011/02/10(木) 02 12 53.31 ID 5xRB5zEy0 乙! やっぱり流星はいいな! 本番までじらすという高度なプレイも手段の内だぞ! 387 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[sage] 投稿日:2011/02/10(木) 02 14 09.29 ID Au/Ok0Ub0 乙~ 流星さん無理は禁物だよちゅっちゅ 635 名前:流星バレンタイン[sage] 投稿日:2011/02/10(木) 23 15 13.95 ID mWAfAdmI0 383から 2月14日 ビューリング「!」 俺「‥‥おはよう」 早朝。 俺はいつもビューリングが来ている"私だけの喫煙所"に来ていた。 ビューリング「‥‥どうしたんだ」 俺「いや、その‥‥」 ビューリング「‥‥」 俺「‥‥」 空気が凍る。2月の気候のせいではないだろう。 なんだかビューリングの様子も普段と違うように見えた。 二人とも無言で石畳へと並んで座る。 637 名前:流星バレンタイン[sage] 投稿日:2011/02/10(木) 23 20 38.23 ID mWAfAdmI0 ビューリング「‥‥」 俺「‥‥」 時間だけが過ぎる。 何をやってるんだ俺は。さっさと終わらせよう。 俺「ビューリング」 俺は後ろ手に隠していた箱を取り出した。 その箱はすこしだけ装飾されている。 もちろんやったのはエルマである。俺ではない。 俺「‥‥受け取れ」 ビューリング「‥‥なんだこれ」 正直、恥ずかしい。 638 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[sage] 投稿日:2011/02/10(木) 23 22 44.87 ID CzGRMv3q0 ここでルーデルさんがチョコかっさらって行ったら最高に笑えそうだ支援 640 名前:流星バレンタイン[sage] 投稿日:2011/02/10(木) 23 25 42.31 ID mWAfAdmI0 俺「‥‥俺が作った」 ビューリング「おまえがか?」 受け取りながら少し吹き出しつつそう言う。 ますます縮こまる俺。 ああ、第三者から見たら情けない姿なんだろうな、今の俺。 赤面してませんように。 俺「その‥‥ごめん」 ビューリング「なにがだ」 俺「昨日‥‥なんか怒らせただろ」 ビューリング「あんなのいつものことだろう」 俺「じゃあなんで行く時、あんな顔だったんだ」 ビューリング「‥‥」 俺「これで機嫌を直してくれとは言わない。だからせめて理由を‥‥」 ビューリング「‥‥ふっ」 包装を綺麗にとりながら、ビューリングは鼻で笑った。 642 名前:流星バレンタイン[sage] 投稿日:2011/02/10(木) 23 30 18.46 ID mWAfAdmI0 俺「おい、聞いてるのか?」 ビューリング「聞いてるさ‥‥チョコレートか」 俺の眉間にシワが寄った。 が、こういう奴だということは重々承知だ。 どうやら、少しはいつものビューリングに戻ったようだ。 ビューリングの口の中にチョコレートが転がり込む。 ビューリング「‥‥」 目を閉じ、味覚を集中させているようだ。 俺「‥‥」 味の感想を待つ。 出撃するときよりも緊張しているような気がする。 ビューリング「ウマいな。酒が入ってるところもいい」 俺「‥‥そうか、それはよかった」 緊張が解ける。自分で味を確かめたはずなのにな。 643 名前:流星バレンタイン[sage] 投稿日:2011/02/10(木) 23 35 13.54 ID mWAfAdmI0 ビューリング「‥‥お前には私が怒っているように映ったのかもしれないが、 別にそんなことはない。」 口の中のチョコを完全に消化してからビューリングは口を開いた。 俺「‥‥ならいいが」 ビューリング「ただ‥‥私のものが誰かに取られるのが嫌だと思っただけだ」 俺「‥‥」 ビューリング「お前を、誰にも渡したくない」 俺「‥‥ああ」 嫉妬、だったか。 これからはもうすこしだけ彼女に構おう、なんて。 ビューリング「もう一度‥‥お前に聞こう。『‥‥おまえにとって、私はなんだ?』」 俺「‥‥『お前は俺の大切な人だよ』」 ビューリング「‥‥そうか」 ん‥‥期待に答えられなかったか? すこしだけ、なにか含んだような言い方に聞こえた。 644 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2011/02/10(木) 23 38 53.64 ID hNTc/lBb0 今晩は寒いな…明日は雪だって? 645 名前:流星バレンタイン[sage] 投稿日:2011/02/10(木) 23 40 28.66 ID mWAfAdmI0 ビューリング「それにしてもこのチョコほんとにお前が作ったのか?」 俺「そうだよ。‥‥信じられないのか?」 彼女の方を向く。自分の作った物で笑顔になる顔を見てみたかったからだ。 ビューリング「ああ、とても好きな味だ」 そう言うと、彼女は膝だけで立ち上がり俺の上へ体をかぶせてきた。 口にはチョコを咥え、手はこちらの首に回して。 俺「なっ‥‥!」 驚きの声を出す暇もなく、俺の口は甘いもので塞がれてしまった。 『今度、私もやってみようかと思うんだが』 押し込まれる苦味と甘味。 『相手してくれるよなぁ?』 ゆっくりと彼女の唇が離れる。 ビューリング「甘くて、苦くて、酔ってしまいそうな味」 口の中には今彼女が言った味が残っていた。 ビューリング「私は‥‥好きだ」 垂れる綺麗な長髪を耳へ掛けながら、艶っぽく彼女は言った。 646 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[sage] 投稿日:2011/02/10(木) 23 44 23.49 ID cUUGxC6D0 いいや、暖かいよ今晩は 647 名前:流星バレンタイン[sage] 投稿日:2011/02/10(木) 23 45 07.22 ID mWAfAdmI0 俺「‥‥っ!」 思わずあっけに取られてしまっていた。 潤んだ瞳を見つめ返す。その奥に潜む心理。 お前は? 気づいた。その彼女の気持ちに答える。簡単だ。 もう一度、今度は俺から彼女へ近づいていく。 彼女は嫌がる素振りもなく、素直に、俺を受け入れた。 甘くて、苦くて、酔ってしまいそうな味。 暖かくて、繊細で、溺れてしまいそうな味。 唇を離しても、そこにある味。 俺「俺も‥‥好きだ」 いつまでもいつまでも。 ビューリング「‥‥知ってる」 どこまでもどこまでも。 一緒に。 もう一度だけ、さっきよりもすこしだけ長く味わえるように、唇を重ねた。 648 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[sage] 投稿日:2011/02/10(木) 23 45 27.65 ID gu5B4yWVO 壁が無くなっちまったから寒いな 649 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[sage] 投稿日:2011/02/10(木) 23 46 22.78 ID Au/Ok0Ub0 648 ★壁直し代行始めました★ ムカついたけど壁を殴る壁が無い、壁を殴りたいけど殴る壁が無い、そんなときに! 壁直しで鍛えたスタッフたちが一生懸命あなたの代わりに壁を直してくれます! モチロン壁を用意する必要もありません!スタッフがあなたの家の近くの家の壁を無差別に直しまくります! 1時間\12000~ 24時間営業 年中無休! ||;,|/i / /| ||;,|/i/ //| ||;,|/;/;//| ||;,|/;/;//| _ r=、 ||;,|/;/;^'i /| ;'、===ョ ゙iヽ\ ||;,|/;/;i ヽ | ! '゙i; ; ;;!/ /` i),,;);;. /;/ヾ ` ̄`⌒゙ `,ノ 壁直し代行では同時にスタッフも募集しています ||;,|/;/;/ ゙|'ー-、,, ,;. 、,f 筋肉に自身のあるそこのアナタ!一緒にお仕事してみませんか? ||;,|/;/;//| | '" i ゙| 壁を直すだけの簡単なお仕事です! ||;,|///i /| |,、 !, ! ||;,|// i /| f,;==;'゙=i、 ||;,|/i / /| /´ ,!! ,! ||;,|/i/ //|/ ,;-'' `ヽ ゙; ||;,|/;/;//i i ヽ ヽ、 ||;,|/;/;//i i ヽ ヽ 650 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[sage] 投稿日:2011/02/10(木) 23 50 23.15 ID YQrDNs6X0 窓が結露してやがる… 651 名前:流星バレンタイン[sage] 投稿日:2011/02/10(木) 23 50 34.14 ID mWAfAdmI0 智子「うんうん、一件落着ね」 キャサリン「イイハナシネー」 ウルスラ「とろけるぐらい、甘い」 エルマ「‥‥よかったですね、二人とも」 ジュゼッピーナ「よくもまあ恥ずかしげもなくあんな事出来るわね。見てるこっちが恥ずかしくなっちゃうわ」 ハルカ「智子さん! 智子さん! 私たちも! んー!」 智子「あんたはまたか!!」 ジュゼッピーナ「あ、抜け駆けはずるいわ! 智子中尉! んー!」 智子「あんたもかい!!」 キャサリン「トモコー、あんまり大声出すと‥‥」 俺「‥‥お前ら何してんだ」 智子「あ‥‥とりあえず逃げるわよ!!」 俺「こんな恥ずかしい場面を見られてだまって帰すか! まてー!!」 -終わり- ビューリング「別に私は恥ずかしくもないがな」 俺「お前はほんとに少しでもいいから恥じらいを持ってくれ!」 652 名前:流星バレンタイン[sage] 投稿日:2011/02/10(木) 23 55 14.92 ID mWAfAdmI0 おまけ ブロッサム「やっほー☆ みんなのアイドル、コメット☆ブロッサムちゃんだよ! 今日は日頃頑張ってる"俺"さん達にチョコをあげるために来たんだけど‥‥」 俺「‥‥」 ブロッサム「なんであなた一人しか居ないの? ほかにもいろんな"俺"の人呼んだはずなんだけど‥‥」 俺「完結してる奴はだいたいお相手がいるから忙しくて来れなくて、 連載中の俺は台本覚えるのに忙しいから来れないって」 ブロッサム「そんなぁ~、せっかくいっぱいチョコレート作ってきたのにぃ。 あれ? でもあなたもビューリングさんとかいるはずじゃない」 俺「お前の名前を出した途端 "面白そうだから行って来い、土産は話でいいからな" だそうだ」 ブロッサム「ふーん‥‥でもどうしようこのチョコの山」 俺「‥‥なあそれより、この俺の目の前の皿にもってある七色の物体はなんだ? どうみても食べ物の色じゃないんだが」 ブロッサム「チョコだよ? 試食用だから食べて食べて! エーイ☆」 俺「うわ! 魔法で飛ばしてくるな! 痛! これけっこう固‥‥痛い痛い!!」 ブロッサム「ほら口開けてよー! あ、そうだ! あまったチョコはこれを見てるみんなにあげるね! それじゃ、ちょっと早いけどハッピーバレンタイーン!!(はぁと)」 653 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[sage] 投稿日:2011/02/10(木) 23 57 06.67 ID Au/Ok0Ub0 ブロッサムちゃんきゃわわ 654 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[sage] 投稿日:2011/02/10(木) 23 57 58.44 ID gu5B4yWVO 649 ありがとうw そしてブロッサムキマシタワー! 655 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[sage] 投稿日:2011/02/10(木) 23 59 27.26 ID YQrDNs6X0 ブロッサムちゃんマーブルチョコは痛いと思います 656 名前:流星バレンタイン[sage] 投稿日:2011/02/11(金) 00 00 09.39 ID ZDGkQdrm0 あとがき ケータイ小説(笑)なんてもう二度と言いません。鳥肌やばい。悪い意味で。 ごめんねほんとにごめんね。 本番日付近が忙しくて投下できそうにないんだごめんね。 本編?何のことです? ‥‥すいません、ちょっとずつ進めてますのでもうしばらく‥‥その‥‥ 話題に乗り遅れたけど俺オールスター系について 基本的には許可なしで出してくださって結構です。 好きにいじってくれて構わないんで。 人間爆弾役でもやるんで。 それではまたいつか。 ‥‥もう季節ネタ無いんですか!やったー! 657 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[sage] 投稿日:2011/02/11(金) 00 01 55.46 ID 49DI5s7+0 乙~ ホワイトデーネタがあるんですよね!やったー! 658 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[sage] 投稿日:2011/02/11(金) 00 02 18.47 ID k6pMl5FL0 656 ホワイトデーにビューさんからのお返しがあるじゃないですか もしくはウィッチひな祭り 659 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[sage] 投稿日:2011/02/11(金) 00 03 15.88 ID 3+hSwu6t0 扶桑の人間がいる部隊なら雛祭りはアリダナ 戻る
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流星 バレンタイン編 俺「ストライクウィッチーズとお風呂入りたい!」 351- どうでもいいけどこのタイトルエロゲっぽいね 351 名前:流星バレンタイン[sage] 投稿日:2011/02/10(木) 00 40 18.62 ID mWAfAdmI0 2月12日 エルマ「ふーんふふーんふふーん♪」 食堂内には甘い香りがただよっている。 その中心は白い粉をかぶった黒い塊。 つい先日、甘いモノは疲れを取るという情報を仕入れたエルマ。 さっそく隊員たちに振舞おうと思い立ち、こうして休日にお菓子作りというものにチャレンジしているのだ。 チョイスしたレシピは生チョコレート。 お菓子作り初心者には最適なレシピとは、手伝ってもらった料理長の談である。 今回は練習ということで料理した。 料理自体は今が最後の仕上げの段階。 あとは肝心の味だが‥‥ 俺「あれ? エルマ?」 エルマ「あ、リュウセイさん!」 352 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[sage] 投稿日:2011/02/10(木) 00 41 31.50 ID 5xRB5zEy0 エロゲっぽい…期待してもいいのか? 353 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[sage] 投稿日:2011/02/10(木) 00 42 26.48 ID Au/Ok0Ub0 流れ星☆ばれんたいんっ! 支援☆彡 354 名前:流星バレンタイン[sage] 投稿日:2011/02/10(木) 00 43 20.37 ID mWAfAdmI0 俺「どうしたんだこんなところで。お前も小腹が空いたのか?」 エルマ「いや、そういうんじゃないんだけど‥‥」 俺「‥‥ふむ」 まじまじとエルマの衣装を見る。 いつもの格好の上に、素朴な感じのエプロンを着ている。 ‥‥似合うな。 俺「お前料理なんてしたっけ」 エルマ「普段はしないんだけどね」 俺「ふーん‥‥この匂いはチョコレートか?」 エルマ「うん、そうだよ」 俺「お菓子か」 普段料理をしない女の子が‥‥チョコレートを作る‥‥ 頭の中のパズルはすぐに完成した。 俺「‥‥さては、好きな人でもできたんだな?」 エルマ「えぇ!? い、いやそんなことは‥‥好きな人自体は‥‥その‥‥」 最後の方は小さすぎて何を言ってるのか聞き取れなかった。 355 名前:流星バレンタイン[sage] 投稿日:2011/02/10(木) 00 46 11.51 ID mWAfAdmI0 俺「で、料理長達はいないのか。‥‥なんか小腹を満たせるものないかな?」 厨房内にはエルマしか見当たらない。 まあ時間が開いてるからエルマが使わしてもらっているんだろうが。 エルマ「あ、それならこれ味見してみない?」 そう言ってエルマが手にとったのは今しがた完成したと思われるチョコレートが乗った皿。 見た目は普通。香りも普通。 もちろん普通じゃない見た目や香りだったら困るところだが。 俺「いいのか? 誰かにあげるためとかじゃないのか?」 エルマ「隊のみんなに食べてもらおうと思って作ってるの。 それにこれは練習用だしね」 俺「なるほどね」 練習用というならば処分しなければなるまい。 その役を任せてもらえるのならば、喜んで受けようではないか。 俺「じゃあ遠慮なくもらおうかな」 エルマ「はい! 味の感想とかくれると嬉しいな」 俺「はいよ。まあそんなに舌に自信あるわけでもないけどな」 そういいながらチョコレートを一つつまみ口へと運んだ。 356 名前:流星バレンタイン[sage] 投稿日:2011/02/10(木) 00 49 19.32 ID mWAfAdmI0 エルマ「ど、どうですか?」 俺「‥‥」 舌へ乗せ、口の中の熱でじっくりと溶かす。 ここぞとばかりに広がるカカオの苦味と生クリームの甘味。 エルマは真剣な面持ちでこちらの様子を伺っている。 俺「‥‥うまい!」 その一言を聞いてぱあっと明るくなっていくエルマ。 自分の作ったものが評価されるというのは嬉しい事なんだろう。 エルマ「よかったー。まずいって言われたらどうしようかと」 俺「作った奴の目の前でまずいなんていうわけないだろ?」 エルマ「え? そ、それって」 また一瞬で不安そうな表情に変わるエルマ。 俺「安心しろ。ちゃんとおいしいから」 ほっと胸をなで下ろしている。 そんな様子を見て、俺の中の悪魔が起きだそうとしていた。 357 名前:流星バレンタイン[sage] 投稿日:2011/02/10(木) 00 52 25.14 ID mWAfAdmI0 俺「だいたい、そんなに心配なら自分で食べてみればいいのに」 エルマ「え?」 皿の上を見る限り、俺が食ったのが一つ目の様に見える。 ということは、味見をしていないということだと思うが。 エルマ「ああ、そうだね。あはは、だめだよね。まずは自分で味見しなくちゃ」 俺「じゃあ食ってみろよ」 そういうと俺は皿の上から二個目のチョコをつまむ。 俺「ほら」 エルマ「え? あ、あの‥‥」 エルマの方へつまんだチョコレートを出すと、案の定慌てている。 そうそう、この反応がたまらない。 俺「ああ、不満か?」 エルマ「そ、そうじゃな――」 俺「ふーむ、じゃあこれならどうだ?」 そういうと俺は一歩踏み出してから、チョコを咥えた。 358 名前:流星バレンタイン[sage] 投稿日:2011/02/10(木) 00 55 14.07 ID mWAfAdmI0 ……… …… … エルマ「えぇ!?」 両目を半分閉じて、顔を近づけてくる彼。 自分の顔が見る見るうちに湯で上がっていくのがわかる。 こ、これって‥‥ どうしようどうしよう‥‥! だってビューリングさんという人がいるのに‥‥こんなこと‥‥ 考えてる暇など与えないというようにどんどんと近づいてくる顔。 私は意を決し、目を思いっきりつぶり口を突き出した。 359 名前:流星バレンタイン[sage] 投稿日:2011/02/10(木) 00 58 14.72 ID mWAfAdmI0 私は悪くない私は悪くない私は悪くない。 自然と拳に力が入っている。 ‥‥‥‥あれ? エルマ「んむ!?」 なかなか来ないと思った瞬間、口の中に何かが入ってきた。 それは苦くて甘い物。そしてそれと同時になにか別の物も入ってきていた。 チョコとは別のものに私は最初こそ、びっくりしたものの自然と舌を絡ませていた。 ビューリングさんごめんなさい。 私‥‥しちゃった。 361 名前:流星バレンタイン[sage] 投稿日:2011/02/10(木) 00 59 37.92 ID mWAfAdmI0 口の中の"それ"が外へ出る。 それに幾らかの唾液が持って行かれた。 後には甘い味が広がっている。 この味はチョコ?それとも別の何か? ゆっくりと目を開ける。 そこにはしてやったりという顔の男の人がいた。 エルマ「あ、甘かった‥‥」 俺「ああ、そうだな」 ‥‥‥‥なんで彼の指は濡れているのだろう。 俺「じゃ、ごちそうさま。いろんな意味でな」 そう言いながら彼は濡れている指を一舐めして後ろを向いた。 色んなことがグルグルと頭の中をかけ巡る。あれ? 口じゃ‥‥なかった? 期待以下であって期待以上であって‥‥ 何が何だかわからなかった。 エルマ「は、はい‥‥お気をつけて‥‥」 そうして、私は考えるのを、やめた。 362 名前:流星バレンタイン[sage] 投稿日:2011/02/10(木) 01 05 16.10 ID mWAfAdmI0 俺「くっくっくっ‥‥ああ、楽しかった。ほんとエルマはかわいいよなあ」 「いい趣味だな」 後ろから声をかけられた。足が止まる。 その声に恐る恐る振り返ると、いつもと変わらないがいつもと違う顔のビューリングがいた。 ビューリング「ずいぶんと楽しそうだったな」 俺「お前見てたのか?」 つかつかとこちらへ近寄ってくるビューリング。 なぜか俺の足は凍りついて動かない。 ビューリング「今度、私もやってみようかと思うんだが」 俺「あ、ああそれはよか――」 ビューリング「相手してくれるよなぁ?」 見える、見えるぞ。笑顔の裏に隠された、女として仇討ちを企んでる顔が。 彼女の顔が先程の俺とエルマの距離まで来ている。 俺「お、俺は受けるより攻めるほうが‥‥」 ビューリング「なに?」 動けない俺の顎を片手で持ち上げて無理やり目線を合わせられ、妖艶な瞳はこちらを見て動かない。 367 名前:流星バレンタイン[sage] 投稿日:2011/02/10(木) 01 10 34.79 ID mWAfAdmI0 ビューリング「別に嫌ならいいが‥‥そういえばハルカがまたブロッサムに会いたいとか言っていたな‥‥」 俺「それは勘弁して下さい」 ビューリング「ジュゼッピーナも話を聞いて興味を示してたな」 俺「ジュ、ジュゼッピーナまで‥‥」 あのハルカでさえあんなだったのにそれと張り合うジュゼッピーナまでまざったら‥‥ 俺は壊れるんじゃないか。 俺「ってちょっとまて、なんでお前ハルカとの事‥‥」 実はあれから何回かハルカに捕まって変身させられている。 もちろんその時は‥‥ ビューリング「何だ?」 相変わらずの顔をさらに笑顔に変える。 ビューリング「ウルスラも新兵器の実験がしたいとか言っていたな」 俺「‥‥どんなの?」 ビューリング「シールドを貫通できるかどうかとか」 俺「死ぬだろ!」 368 名前:流星バレンタイン[sage] 投稿日:2011/02/10(木) 01 15 47.52 ID mWAfAdmI0 ビューリング「‥‥なあ」 俺「‥‥な、なんだ」 いままでの表情にすこしだけ影を落としたビューリング。 ビューリング「‥‥おまえにとって、私はなんだ?」 俺「なんだって‥‥お前は俺の大切な人だよ」 ビューリング「‥‥そうか」 彼女の顔が離れる。 ‥‥なんだ? なにかまずいことを言ったのだろうか。 ビューリング「まあ‥‥ほどほどにな」 そう言って彼女は去っていった。 そこには先程までの覇気はなかった。 俺「‥‥なんだよ」 369 名前:流星バレンタイン[sage] 投稿日:2011/02/10(木) 01 20 38.39 ID mWAfAdmI0 2月13日 エルマ「ど、どういうこと?」 俺は昨日と同じ場所、同じ格好の人に対して土下座をしていた。 俺「お詫びだ。そしてお願いだ」 エルマ「え、えーっと‥‥」 俺「俺にお菓子作りを教えてくれ!!」 俺はビューリングを怒らせた‥‥ようだ。 そしてその原因がわからなかった。 だから俺は考えた。 その結論がこれだった。 お菓子で機嫌をとる。 ‥‥通用するかどうかなどは後だ。 エルマ「とりあえず頭上げてよ」 ゆっくりと顔を上げる。 そこにはエプロンの影から除くエルマのズボンがあった。 そそる。 ってそんなこと考えてる場合じゃない。 370 名前:流星バレンタイン[sage] 投稿日:2011/02/10(木) 01 25 21.10 ID mWAfAdmI0 エルマ「じゃあわたしが手伝うから、なにか作ろう。 って言っても私も昨日はじめて完成させたんだけど‥‥」 俺「実は昨日眠れない間に考えてな」 てきぱきと調理器具を揃えるエルマを見ながら続ける。 俺「チョコの中にお酒を入れてみたら上手いんじゃないかと思ってな」 エルマ「ボンボンショコラ?」 俺「あ、もうあるの?」 エルマ「作り方までは知らないけどね」 俺「そうか‥‥」 そう言いながら一枚の紙を取り出しエルマに見せる。 昨日夜考えたことをメモしてきたものだ。 エルマはそのメモにひと通り目を通す。 エルマ「‥‥なるほど、よく考えるね」 俺「まあな。で、どうだ?」 エルマ「魔法がどれぐらい信用できるか、かな」 371 名前:流星バレンタイン[sage] 投稿日:2011/02/10(木) 01 30 16.20 ID mWAfAdmI0 ……… …… … ビューリング「‥‥」 風によって煙が流れていく。 私はいつものように人目につかないところに座り込んで、タバコを吹かしていた。 智子「あら、ビューリングじゃない。どうしたの‥‥って聞くまでもないわね」 ビューリング「お前こそどうしたんだ。こんなところに来るなんて」 こちらへ歩いて来る。どこか疲れているように見えるが。 私はタバコを踏み消した。 智子「ちょっとね‥‥」 尻から落ちるように隣に座り込む智子。 ビューリング「また、ハルカとジュゼッピーナか」 智子「まあね」 コイツが後手に回ることなんてだいたいそれぐらいだろう。 373 名前:流星バレンタイン[sage] 投稿日:2011/02/10(木) 01 35 17.41 ID mWAfAdmI0 智子「あなたこそどうしたのよ」 ビューリング「‥‥どうしたもこうしたも、いつもどおりだろ」 智子「顔に書いてあるわよ」 そんなばかな。そこまで表情に出ていたのか? 智子「喧嘩でもしたの?」 ビューリング「‥‥」 喧嘩‥‥なのだろうか。私にもわからない。 智子「まあ、今に始まったことじゃないわね」 ビューリング「‥‥」 智子「‥‥あいつが来てもうすぐ一年ねー」 もうそんなになるのか。いや、それしか経ってないのか。 なんだかずっと一緒にいたような気がする。 374 名前:流星バレンタイン[sage] 投稿日:2011/02/10(木) 01 40 21.41 ID mWAfAdmI0 智子「初めて来たときはびっくりしたわね。 まさか本当にあんなのがいるとは思わなかったわ」 ビューリング「‥‥それがまさか、な‥‥運命なんてものは信じたくないものだ」 智子「不思議なものね‥‥」 ビューリング「案外世界なんて、狭い物だな」 智子「‥‥あなたは後悔してるの?」 ビューリング「‥‥何にだ」 智子「運命によ」 ビューリング「‥‥」 どうなんだ、私は。 私が殺した女の弟。 そいつに出会って私はどう思ったんだ。 375 名前:流星バレンタイン[sage] 投稿日:2011/02/10(木) 01 45 45.53 ID mWAfAdmI0 私は死にたかった。 此処に来たのだって、最初は死に場所を求めたからだ。 いろいろな人と出会った。 現状を変えようと努力する者。 流れに身をまかせる者。 驚異に怯えながら生活する者。 愛の為に生きる者。 いろいろな者に触れ、いつのまにか死にたいという感情はなくなっていた。 そこへ、私へ恨みを持つ者が現れた。 死にたくはなかった。 だが、罪は罪だ。罪は裁かれる物なのだろう。 裁かれるのなら甘んじて受けるべきだ。 私はそれを望んだ。が、彼はそれを望まなかった。 そのくせ、復讐さえ有耶無耶にした挙句、 私を守りたいと言った。その生命に変えてまでも。 それが姉さんの意志、そして俺の意志だと。 だから私もせめて残された者を守ってやると誓った。 ただそれだけだったはずだ。 じゃあ、 ビューリング「この感情は‥‥何だ?」 378 名前:流星バレンタイン[sage] 投稿日:2011/02/10(木) 01 51 39.12 ID mWAfAdmI0 私はいつの間にか胸のあたりの服を強く握っていた。 智子「簡単でしょ」 そう言いながら立ち上がり、尻についた汚れを手でポンポンと払う。 智子「素直になりなさい。‥‥あいつらみたく」 そういうと智子は一目散にかけ出した。 「いたー!」 今、智子が走り去った方と逆のほうを見る。 智子「じゃあねー!」 ハルカとジュゼッピーナが我先にと走ってきていた。 私の目の前で止まると膝に手を置き、息を整え始める。 379 名前:流星バレンタイン[sage] 投稿日:2011/02/10(木) 02 00 25.92 ID mWAfAdmI0 ジュゼッピーナ「ビューリング少尉! 何話してたんですか!!」 ハルカ「ビューリングさんにはもうあの人がいるじゃないですか!!」 素直‥‥か。なるほど。少なくとも私よりは楽な生き方かもな。 ビューリング「なんでもないさ。ちょっと恋愛感についてな」 ジュゼッピーナ「え!? そ、それって‥‥」 ハルカ「まさか‥‥智子さんに好きな人が!?!?」 「「こうしちゃいられない!!」」 そう言うと一目散にかけ出して行った。 「「好きな人って誰ですかー!」」 ビューリング「すごい飛躍の仕方だな‥‥」 381 名前:流星バレンタイン[sage] 投稿日:2011/02/10(木) 02 02 40.86 ID mWAfAdmI0 新しくタバコを取り出し火をつける。 また私はひとりになった。 いままで、一度もこの言葉を使ったことはなかった。 もちろん似た響きや、意味、ニュアンスで使ったことはある。 だがこの気持ちを表すのにはうってつけなのだろう。 確証がないのはこんな気持ちになったのは初めてだからだ。 ただの同じ部隊の隊員だったのに。 ただの変わり者のウィッチだったのに。 ただのタバコに火をつけるだけの物だったのに。 ビューリング「‥‥好き、か」 頭上に広がる澄み切った空を見上げながら、 私はタバコを吹かしていた。 382 名前:流星バレンタイン[sage] 投稿日:2011/02/10(木) 02 04 09.17 ID mWAfAdmI0 ……… …… … 俺「よし、できた!」 エルマ「いやー便利だねーやっぱり」 目の前にはリキュールの入ったチョコレートが並んでいる。 魔法を使って超速で作ったが、かなりいい感じにできた。 こんなことに魔法を使うのもあれかと思ったが、まあいい。 俺「あとは、味見だな」 383 名前:流星バレンタイン[sage] 投稿日:2011/02/10(木) 02 06 31.20 ID mWAfAdmI0 俺はチョコの一つを手に取ると口へと運んだ。 俺「‥‥よし」 エルマ「うまく出来てますか?」 俺「お前も食ってみろ」 そう言うともう一つチョコをつまみエルマの口へと運ぶ。 ‥‥さすがにもうしない。 エルマはちょっとだけ躊躇したが、可愛らしく口を開けると、 俺の指からチョコレートを受け取った。 エルマ「‥‥うん! おいしい」 俺「よし、じゃああとは――」 385 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[sage] 投稿日:2011/02/10(木) 02 11 20.19 ID r8N/ml250 乙っしたー 現実ではタバコ苦手だけど物語だと惹かれる不思議 386 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[sage] 投稿日:2011/02/10(木) 02 12 53.31 ID 5xRB5zEy0 乙! やっぱり流星はいいな! 本番までじらすという高度なプレイも手段の内だぞ! 387 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[sage] 投稿日:2011/02/10(木) 02 14 09.29 ID Au/Ok0Ub0 乙~ 流星さん無理は禁物だよちゅっちゅ 635 名前:流星バレンタイン[sage] 投稿日:2011/02/10(木) 23 15 13.95 ID mWAfAdmI0 383から 2月14日 ビューリング「!」 俺「‥‥おはよう」 早朝。 俺はいつもビューリングが来ている"私だけの喫煙所"に来ていた。 ビューリング「‥‥どうしたんだ」 俺「いや、その‥‥」 ビューリング「‥‥」 俺「‥‥」 空気が凍る。2月の気候のせいではないだろう。 なんだかビューリングの様子も普段と違うように見えた。 二人とも無言で石畳へと並んで座る。 637 名前:流星バレンタイン[sage] 投稿日:2011/02/10(木) 23 20 38.23 ID mWAfAdmI0 ビューリング「‥‥」 俺「‥‥」 時間だけが過ぎる。 何をやってるんだ俺は。さっさと終わらせよう。 俺「ビューリング」 俺は後ろ手に隠していた箱を取り出した。 その箱はすこしだけ装飾されている。 もちろんやったのはエルマである。俺ではない。 俺「‥‥受け取れ」 ビューリング「‥‥なんだこれ」 正直、恥ずかしい。 638 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[sage] 投稿日:2011/02/10(木) 23 22 44.87 ID CzGRMv3q0 ここでルーデルさんがチョコかっさらって行ったら最高に笑えそうだ支援 640 名前:流星バレンタイン[sage] 投稿日:2011/02/10(木) 23 25 42.31 ID mWAfAdmI0 俺「‥‥俺が作った」 ビューリング「おまえがか?」 受け取りながら少し吹き出しつつそう言う。 ますます縮こまる俺。 ああ、第三者から見たら情けない姿なんだろうな、今の俺。 赤面してませんように。 俺「その‥‥ごめん」 ビューリング「なにがだ」 俺「昨日‥‥なんか怒らせただろ」 ビューリング「あんなのいつものことだろう」 俺「じゃあなんで行く時、あんな顔だったんだ」 ビューリング「‥‥」 俺「これで機嫌を直してくれとは言わない。だからせめて理由を‥‥」 ビューリング「‥‥ふっ」 包装を綺麗にとりながら、ビューリングは鼻で笑った。 642 名前:流星バレンタイン[sage] 投稿日:2011/02/10(木) 23 30 18.46 ID mWAfAdmI0 俺「おい、聞いてるのか?」 ビューリング「聞いてるさ‥‥チョコレートか」 俺の眉間にシワが寄った。 が、こういう奴だということは重々承知だ。 どうやら、少しはいつものビューリングに戻ったようだ。 ビューリングの口の中にチョコレートが転がり込む。 ビューリング「‥‥」 目を閉じ、味覚を集中させているようだ。 俺「‥‥」 味の感想を待つ。 出撃するときよりも緊張しているような気がする。 ビューリング「ウマいな。酒が入ってるところもいい」 俺「‥‥そうか、それはよかった」 緊張が解ける。自分で味を確かめたはずなのにな。 643 名前:流星バレンタイン[sage] 投稿日:2011/02/10(木) 23 35 13.54 ID mWAfAdmI0 ビューリング「‥‥お前には私が怒っているように映ったのかもしれないが、 別にそんなことはない。」 口の中のチョコを完全に消化してからビューリングは口を開いた。 俺「‥‥ならいいが」 ビューリング「ただ‥‥私のものが誰かに取られるのが嫌だと思っただけだ」 俺「‥‥」 ビューリング「お前を、誰にも渡したくない」 俺「‥‥ああ」 嫉妬、だったか。 これからはもうすこしだけ彼女に構おう、なんて。 ビューリング「もう一度‥‥お前に聞こう。『‥‥おまえにとって、私はなんだ?』」 俺「‥‥『お前は俺の大切な人だよ』」 ビューリング「‥‥そうか」 ん‥‥期待に答えられなかったか? すこしだけ、なにか含んだような言い方に聞こえた。 644 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2011/02/10(木) 23 38 53.64 ID hNTc/lBb0 今晩は寒いな…明日は雪だって? 645 名前:流星バレンタイン[sage] 投稿日:2011/02/10(木) 23 40 28.66 ID mWAfAdmI0 ビューリング「それにしてもこのチョコほんとにお前が作ったのか?」 俺「そうだよ。‥‥信じられないのか?」 彼女の方を向く。自分の作った物で笑顔になる顔を見てみたかったからだ。 ビューリング「ああ、とても好きな味だ」 そう言うと、彼女は膝だけで立ち上がり俺の上へ体をかぶせてきた。 口にはチョコを咥え、手はこちらの首に回して。 俺「なっ‥‥!」 驚きの声を出す暇もなく、俺の口は甘いもので塞がれてしまった。 『今度、私もやってみようかと思うんだが』 押し込まれる苦味と甘味。 『相手してくれるよなぁ?』 ゆっくりと彼女の唇が離れる。 ビューリング「甘くて、苦くて、酔ってしまいそうな味」 口の中には今彼女が言った味が残っていた。 ビューリング「私は‥‥好きだ」 垂れる綺麗な長髪を耳へ掛けながら、艶っぽく彼女は言った。 646 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[sage] 投稿日:2011/02/10(木) 23 44 23.49 ID cUUGxC6D0 いいや、暖かいよ今晩は 647 名前:流星バレンタイン[sage] 投稿日:2011/02/10(木) 23 45 07.22 ID mWAfAdmI0 俺「‥‥っ!」 思わずあっけに取られてしまっていた。 潤んだ瞳を見つめ返す。その奥に潜む心理。 お前は? 気づいた。その彼女の気持ちに答える。簡単だ。 もう一度、今度は俺から彼女へ近づいていく。 彼女は嫌がる素振りもなく、素直に、俺を受け入れた。 甘くて、苦くて、酔ってしまいそうな味。 暖かくて、繊細で、溺れてしまいそうな味。 唇を離しても、そこにある味。 俺「俺も‥‥好きだ」 いつまでもいつまでも。 ビューリング「‥‥知ってる」 どこまでもどこまでも。 一緒に。 もう一度だけ、さっきよりもすこしだけ長く味わえるように、唇を重ねた。 648 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[sage] 投稿日:2011/02/10(木) 23 45 27.65 ID gu5B4yWVO 壁が無くなっちまったから寒いな 649 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[sage] 投稿日:2011/02/10(木) 23 46 22.78 ID Au/Ok0Ub0 648 ★壁直し代行始めました★ ムカついたけど壁を殴る壁が無い、壁を殴りたいけど殴る壁が無い、そんなときに! 壁直しで鍛えたスタッフたちが一生懸命あなたの代わりに壁を直してくれます! モチロン壁を用意する必要もありません!スタッフがあなたの家の近くの家の壁を無差別に直しまくります! 1時間\12000~ 24時間営業 年中無休! ||;,|/i / /| ||;,|/i/ //| ||;,|/;/;//| ||;,|/;/;//| _ r=、 ||;,|/;/;^'i /| ;'、===ョ ゙iヽ\ ||;,|/;/;i ヽ | ! '゙i; ; ;;!/ /` i),,;);;. /;/ヾ ` ̄`⌒゙ `,ノ 壁直し代行では同時にスタッフも募集しています ||;,|/;/;/ ゙|'ー-、,, ,;. 、,f 筋肉に自身のあるそこのアナタ!一緒にお仕事してみませんか? ||;,|/;/;//| | '" i ゙| 壁を直すだけの簡単なお仕事です! ||;,|///i /| |,、 !, ! ||;,|// i /| f,;==;'゙=i、 ||;,|/i / /| /´ ,!! ,! ||;,|/i/ //|/ ,;-'' `ヽ ゙; ||;,|/;/;//i i ヽ ヽ、 ||;,|/;/;//i i ヽ ヽ 650 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[sage] 投稿日:2011/02/10(木) 23 50 23.15 ID YQrDNs6X0 窓が結露してやがる… 651 名前:流星バレンタイン[sage] 投稿日:2011/02/10(木) 23 50 34.14 ID mWAfAdmI0 智子「うんうん、一件落着ね」 キャサリン「イイハナシネー」 ウルスラ「とろけるぐらい、甘い」 エルマ「‥‥よかったですね、二人とも」 ジュゼッピーナ「よくもまあ恥ずかしげもなくあんな事出来るわね。見てるこっちが恥ずかしくなっちゃうわ」 ハルカ「智子さん! 智子さん! 私たちも! んー!」 智子「あんたはまたか!!」 ジュゼッピーナ「あ、抜け駆けはずるいわ! 智子中尉! んー!」 智子「あんたもかい!!」 キャサリン「トモコー、あんまり大声出すと‥‥」 俺「‥‥お前ら何してんだ」 智子「あ‥‥とりあえず逃げるわよ!!」 俺「こんな恥ずかしい場面を見られてだまって帰すか! まてー!!」 -終わり- ビューリング「別に私は恥ずかしくもないがな」 俺「お前はほんとに少しでもいいから恥じらいを持ってくれ!」 652 名前:流星バレンタイン[sage] 投稿日:2011/02/10(木) 23 55 14.92 ID mWAfAdmI0 おまけ ブロッサム「やっほー☆ みんなのアイドル、コメット☆ブロッサムちゃんだよ! 今日は日頃頑張ってる"俺"さん達にチョコをあげるために来たんだけど‥‥」 俺「‥‥」 ブロッサム「なんであなた一人しか居ないの? ほかにもいろんな"俺"の人呼んだはずなんだけど‥‥」 俺「完結してる奴はだいたいお相手がいるから忙しくて来れなくて、 連載中の俺は台本覚えるのに忙しいから来れないって」 ブロッサム「そんなぁ~、せっかくいっぱいチョコレート作ってきたのにぃ。 あれ? でもあなたもビューリングさんとかいるはずじゃない」 俺「お前の名前を出した途端 "面白そうだから行って来い、土産は話でいいからな" だそうだ」 ブロッサム「ふーん‥‥でもどうしようこのチョコの山」 俺「‥‥なあそれより、この俺の目の前の皿にもってある七色の物体はなんだ? どうみても食べ物の色じゃないんだが」 ブロッサム「チョコだよ? 試食用だから食べて食べて! エーイ☆」 俺「うわ! 魔法で飛ばしてくるな! 痛! これけっこう固‥‥痛い痛い!!」 ブロッサム「ほら口開けてよー! あ、そうだ! あまったチョコはこれを見てるみんなにあげるね! それじゃ、ちょっと早いけどハッピーバレンタイーン!!(はぁと)」 653 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[sage] 投稿日:2011/02/10(木) 23 57 06.67 ID Au/Ok0Ub0 ブロッサムちゃんきゃわわ 654 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[sage] 投稿日:2011/02/10(木) 23 57 58.44 ID gu5B4yWVO 649 ありがとうw そしてブロッサムキマシタワー! 655 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[sage] 投稿日:2011/02/10(木) 23 59 27.26 ID YQrDNs6X0 ブロッサムちゃんマーブルチョコは痛いと思います 656 名前:流星バレンタイン[sage] 投稿日:2011/02/11(金) 00 00 09.39 ID ZDGkQdrm0 あとがき ケータイ小説(笑)なんてもう二度と言いません。鳥肌やばい。悪い意味で。 ごめんねほんとにごめんね。 本番日付近が忙しくて投下できそうにないんだごめんね。 本編?何のことです? ‥‥すいません、ちょっとずつ進めてますのでもうしばらく‥‥その‥‥ 話題に乗り遅れたけど俺オールスター系について 基本的には許可なしで出してくださって結構です。 好きにいじってくれて構わないんで。 人間爆弾役でもやるんで。 それではまたいつか。 ‥‥もう季節ネタ無いんですか!やったー! 657 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[sage] 投稿日:2011/02/11(金) 00 01 55.46 ID 49DI5s7+0 乙~ ホワイトデーネタがあるんですよね!やったー! 658 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[sage] 投稿日:2011/02/11(金) 00 02 18.47 ID k6pMl5FL0 656 ホワイトデーにビューさんからのお返しがあるじゃないですか もしくはウィッチひな祭り 659 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[sage] 投稿日:2011/02/11(金) 00 03 15.88 ID 3+hSwu6t0 扶桑の人間がいる部隊なら雛祭りはアリダナ 戻る
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火炎のガイコツ剣士 コスト 6 レベル 1 MAX 進化元 火のガイコツ剣士 (C) 進 化 素 材 - - ランク C+ HP 239 428 進化先 - - - MAX Lv 20 攻撃 265 483 進化費用 - - - No.0086 Aスキル ハードラッシュ 敵単体へのダメージ極小アップ 売却価格 2,200 - - 編集 Sスキル 火炎の魔術 (5) 敵全体へ火属性の小ダメージ 入手方法 トルリッカ7-1など、進化 個別データ 備考
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流星のロックマン ドラゴン・ペガサス・レオ / Mega Man Star Force カプコン 2006年12月14日 DS ロックマンシリーズの一つで、流星のロックマンシリーズの1作目。ブラザーアクションRPG 「ペガサス」「レオ」「ドラゴン」の3つのバージョンがある 戦闘がエグゼの横視点から縦視点になったのが賛否両論が分かれる所です。 ロックマンの世界からは200年後の西暦220X年が舞台の電脳空間での戦います 続編 流星のロックマン2
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流星シェイド VR 水 5 クリーチャー:バイフィーンド 3000 ■DG-このクリーチャーはブロックされない。 ■復体-このクリーチャーがタップされているとき、自分の他のバイフィーンドも上のDG能力を得る。 作者:神風弐千 フレーバーテキスト DMTT-13 「悍しき共有」 流星とともに去っていった数多の民の命。 関連カード 《流星魚α》 評価 名前 コメント
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目次 基本情報 概要 攻撃武器:火炎砲塔 ステータス 昇級データ アップデート履歴 ギャラリー コメント 基本情報 火炎砲塔 英語名 Flame Turret 内部ID def_flameturret ユニットタイプ emplacement 属性 防御, 金属 遮断 部分的 防御 ベース 100% 100% 100% 100% 耐性 気絶 毒 極寒 概要 概要、使用感を募集中。 攻撃 武器:火炎砲塔 火炎砲塔 弾薬 ∞ +続きを表示 中火炎 内部ID flame_4deep 攻撃アイコン ダメージタイプ 射程 1-4 射程圏 照準 攻撃対象 地上 使用火薬数 1 補給時間 2ターン 武器冷却時間 1ターン 装甲貫通力 25% DoT種類 60 %, 2ターン 2ndDMG% 15% DMG_distraction 1.25, Bonus 0% 備考 ランク 1 ダメージ 37-62 DoT 25→12 DoT合計ダメ 27 - 46 攻撃力 56 基本大打撃率 5% 【攻撃位置】選択不可 【攻撃範囲:選択】減衰率 0.55 0.85 1.00 1.00 【拡散範囲】なし ステータス 昇級データ ステータス ランク 1 必要SP N/A HP 100 勇敢さ 50 防御 20 回避 0 スロット 1 ダメージ 0% 攻撃 0 大打撃率 0% 昇級コスト N/A 昇級報酬 N/A 撃破SP 20 撃破Gold 100 PvPコスト 5 更新:2014/2/16 アップデート履歴 x.x導入 ギャラリー コメント 名前 コメント すべてのコメントを見る 最新の10件を表示しています。 wikiタグ emplacement ユニット 極寒耐性 毒耐性 気絶耐性 金属 防御
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登録日:2011/06/14(火) 17 55 31 更新日:2024/06/22 Sat 20 09 10NEW! 所要時間:約 4 分で読めます ▽タグ一覧 1973年 70年代特撮ヒーロー ガイガン ガロガ キングギドラ ゴジラ ゴジラシリーズ(一応) ジャンケン スカイライン ゾーン ゾーンファイター マイナー特撮 ミサイル 二段変身 公式が病気 凄いあいつ 小林清志 怪獣 日本テレビ 東宝 流星人間ゾーン 特撮 福田純 輪投げ 鬼畜ヒーロー 地球から遠く離れた大宇宙、平和の星ピースランド。 その平和も、悪魔の星・ガロガの野望により一瞬にして破られた。 ピースランド壊滅! 安住の地を失ったピースランド星人たちは、ファミリーごとにパンドラカプセルに乗り、 平和の星を求めて流星人間となった。 一方、地球を第2の攻撃目標にしたガロガは、宇宙要塞を建設。 恐獣ミサイルが地球を狙った! 流星人間を乗せたカプセルの1ファミリーだけが地球に漂着。 彼らは新地球人としてガロガ星人と対決した。 そのファミリーの名は―― 『流星人間ゾーン』は1973年に放送された特撮番組である。 本作は実写ヒーロー番組がブームのピークを迎えた頃に東宝が満を辞して製作した作品であり、他作品との差別点として、 地球を守るヒーローが家族単位 兄弟3人が等身大のグループヒーロー その内の長男が巨大ヒーローに二段変身 ミサイルで怪獣を送り込む侵略者 といった要素がある。 しかし、本作最大の特徴は、 ゴジラとの共演 であろう。 本作ではゴジラや東宝怪獣が出演することが大きな売りとなっており、ゴジラが準レギュラー、さらにガイガンやキングギドラが登場した。 ヒーロー番組に出演ということで、ある意味ゴジラのヒーロー・アイドル化がピークを迎えた作品とも言える。 本作はさらにスタッフ面では『ゴジラ』シリーズの監督経験者である本多猪四郎氏や福田純氏、特技でも当時のゴジラ作品の特技担当の中野昭慶氏を起用するなどかなり豪華なスタッフであった。 しかし、それでも人気は一定止まりであり2クールで終了となった。 最終回は特に何でもない回であることや、輪投げ勝負をするヒーローと怪獣、妙におかしいガロガの作戦などネタ要素でも取り上げられることのある作品である。 主題歌は子門真人氏が担当しており、なかなか熱い名曲。 【登場人物】 ゾーンファミリー(防人(さきもり)家) 地球に逃げて来たピースランドの一家。家族構成は長男の光、長女の蛍、次男の明、両親の陽一郎と月子、祖父の雷太。 ガロガの侵略に対しゾーンファミリーとして戦う。基本的には3兄弟が変身して前線で戦い、両親と祖父は司令や後方支援、メカニックを担当する。 地球での協力者にはたまたま巻き込まれた城タケル、怪獣王ゴジラがいる。 ゾーンファイター 光が変身するヒーローで、彼だけ巨大化能力がある。 巨大化してからは流星プロトンビームや流星ミサイルマイトなどの必殺技を駆使して戦う。 流星ミサイルマイトは光線技が主流の巨大ヒーローにあって、両腕からミサイルを撃ちまくる豪快な技である。 後半からの掛け声は『ウルトラマンエース』(納谷悟朗、中曽根雅夫)のものが使用されている。 デザインを担当した岡迫亘弘は、プロデューサーの衛藤公彦から「ウルトラマンに似たもの」と依頼されていた。 そのためかウルトラマンエースに似た顔である。 ゾーンエンジェル、ゾーンジュニア 長女の蛍と次男の明が変身した姿。蛍は16歳の高校生なので、羞恥プレイと言えるだろう。 基本的にはガロガの工作員や戦闘員との戦闘を担当、巨大戦の際にはスモーキーという戦闘機で援護をする。 放送開始当初は、途中からゾーンエンジェルも巨大化する案があったらしく、胸の模様が異なり、ミサイルマイトを装備したデザイン画が残っているが、結局巨大化することはなかった。 ゴジラ ゲスト出演となった我らが怪獣王。約月に1回のペースで、計5回登場した。基本的にはゾーンファイターがピンチの時や、何かしら変身できない時に登場する。かなりの強さで、出てきた時は敵を撃破する時が多い。このゴジラの着ぐるみは『ゴジラ対メガロ』のもの。必殺技は「放射能熱線」。放射能熱線は初登場時には白煙を口から放出していたが、それ以降では従来の劇場版のゴジラと同様に背びれの発光と青い光線がオプチカルで描かれるようになった。 サブタイトルはゴジラが敵として登場すると誤解するものも存在する。 ガロガバラン星人 宇宙の侵略者で、恐獣という怪獣兵器と、工作員による作戦が主力。ボスのゴールドガロガなど色によって階級が区別されている。侵略兵器である恐獣はデザインとしてはウルトラマンAの超獣に近い。 また、ガイガンやキングギドラもどういう経緯なのかは分からないが使役している(作中では恐獣名義)。行う作戦は突っ込みどころが多い。 ピースランドからの移住者は、追記・修正をよろしくお願いします。 △メニュー 項目変更 この項目が面白かったなら……\ポチッと/ -アニヲタWiki- ▷ コメント欄 [部分編集] 「銀河をジャンプ」?「宇宙を走り」!? -- 名無しさん (2014-02-08 11 18 05) ↑かっけぇ主題歌なんだからこまけぇ事ぁいいんだよ! -- 名無しさん (2014-02-08 11 22 34) ゾーンエンジェルから滲み出る微かなエロス -- 名無しさん (2014-02-08 11 23 44) ぶっちゃけ知名度なんてメガロマンに比べるとry -- 名無しさん (2014-02-08 11 38 59) キッズステーションで見たけど誰だよ輪投げで決着つけるなんて言ったやつ 展開は割と普通の特撮じゃねーかこれ。我呂我不動産は擁護できないけどな! -- 名無しさん (2014-02-24 11 14 19) この番組で「人非人」という言葉を覚えた -- 名無しさん (2014-02-24 12 59 45) ↑3どう考えてもメガロマンの方が(ry -- 名無しさん (2014-03-18 18 40 28) キングギドラの扱いに、涙した…。ゾーンファイター、やりすぎです。 -- 名無しさん (2014-05-10 20 11 19) ↑着ぐるみも痛みが激しくてキングギドラからしたら仕事納めだからね -- 名無しさん (2014-06-07 12 49 48) 対ガイガンのときからヨレヨレだったもんなぁ… -- 名無しさん (2014-06-07 12 58 49) 「めくら」とか「よわし」とかのセリフをこの頃は普通に言ってるね、今では放送できないかも -- 名無しさん (2015-11-22 18 56 33) そういやゾーンファイターの必殺技が途中からミサイルマイトからプロトンビームに変わったけどなんか事情があったのかね? -- 名無しさん (2016-09-01 01 53 13) まさか東宝DVDコレクションで、この作品が廉価版で手に入るようになったとはw -- 名無しさん (2016-12-24 21 50 26) 故・納谷さんの名前が間違っていたのが気になって、その他色々含めて編集してしまいました。問題があれば前のバージョンに戻してくだされば~。 -- 名無しさん (2016-12-24 23 02 06) この作品のゴジラはやけに動きが軽快 -- 名無しさん (2016-12-24 23 10 27) ↑4 プロトンビームは最初から主題歌にうたわれてるし、特に深い事情はないだろう。しかしこの作品、たまにおかしな展開はあるもののまともな話の方が多いのに、ネタ的な部分とゴジラが出演してるという点だけで語られがちなのが悲しい -- 名無しさん (2017-09-07 10 50 17) ↑確かにゾーンは、輪投げとかの展開だけで評価されてるところありますよね。実際見てみるとゾーンエンジェルのボーイフレンドが実はガロガだったとかみたいなシリアスな展開も多いのに… -- 名無しさん (2018-12-01 20 56 50) つかゴジラがいる星を侵略に来るガロガバラン星人は最初から詰んでね? -- 名無しさん (2020-01-16 14 55 40) とにかくテレビ特撮でもゴジラを拝めるのが当時は胸アツだった! -- 名無しさん (2020-05-29 12 41 45) ゴジラSPのワンシーンでゾーンファミリーの姿があったな -- 名無しさん (2021-05-22 10 58 45) 輪投げの回、怪獣に対してゾーンファイターが「帰るんだ!帰れ!」って地球語(ここ重要)で話してるんだよなあ。 -- 名無しさん (2023-04-03 19 20 29) 今リメイクを試みたらゴジラと感応できる一族(三枝未希より効率的に)として伝奇的に描かれるだろうか -- 名無しさん (2023-04-03 19 30 35) ↑6ゾーンエンジェルのボーイフレンドは、ZATの上野隊員であり、ヒューマン2号。 -- 名無しさん (2023-05-17 10 35 14) ゾーンマーカーチェンジは、賛否分かれそう… -- 名無しさん (2023-05-30 10 46 30) 今だったらエンジェルとジュニアも巨大化しそう -- 名無しさん (2024-06-22 12 01 11) 名前 コメント
https://w.atwiki.jp/dq10_dictionary/pages/2156.html
概要 木工職人がレベル21で覚える【職人スキル】?の一つ。集中力を6消費する。 斜め2マスを同時に削る技で、左下を通常の1.4倍、右上0.8倍の威力で削る。 上下の【昇竜彫り】?や左右の【大河彫り】?よりも扱い難い為か、この二つよりも消費が1少ないのが特徴…なのだが、木工の特性上、木目に沿って削らなければ削る数値が半減してしまうので、左下・右上が共に縦の木目でないと使うメリットは少ない。 しかし、スティックと両手杖は直線なので使い道がなく、左下と右上だけが縦の木目になっている棍・扇・弓も非常に少ない。 昇竜は大河と使い分ければ自在に削れるのだが、流星は逆向きに対応するスキルがないので、盤を回転したとしても木目に影響されてしまい、不利になってしまうのである。 木目変化等の要素によって条件が一致すれば、使いどころはあるに違いないのだが… シェンロンロッドは珍しく条件が一致していて、このスキルが大いに活躍するだろう。 関連項目 【ななめ打ち】? 【たすきぬい】?
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『流星のロックマン トライブ』(りゅうせいのロックマン トライブ、SHOOTING STAR ROCKMAN TRIBE)は、株式会社カプコンのテレビゲーム『流星のロックマン2』を原作としたアニメ|テレビアニメ。2007年11月3日より、土曜朝のアニメコンプレックス・バラエティ番組「おはコロシアム」(テレビ東京系列)内で、『流星のロックマンについて)|流星のロックマン』に続いて放送が開始され、2008年3月29日に終了した。全21話。 ストーリー 一ヶ月前のFM王が地球に現れたことによる膨大なエネルギーによってムー大陸、そしてムーの超科学力でつくられた電波生命体達が復活の兆しを見せ始める。 そしてロックマンもオーパーツ・ベルセルクを偶然手に入れたことにより、ムーの古代文明を巡る争いに巻き込まれていく…。 登場人物 主要人物 星河 スバル(ほしかわ すばる) 声:大浦冬華 主人公。前作に引き続き登場。小学五年生。ウォーロックと電波変換し電波人間「ロックマン」となる。食事中に焦って魚の骨を喉に詰まらせたり、初めて見た電波ウイルスを「かわいい」と言ったり、少し抜けたところや緊張感のないところもあり、意外と怖がりでもある。今作になってから、ミソラと頻繁に連絡を取り合うようになっている。オリヒメのオーパーツ探しに協力し、世界を飛び回ったが、ダイナソー、シノビまでもが敵に奪われたためにオリヒメからの信頼を失ってしまう。だがオリヒメの目的がラ・ムー復活と知り、ムー復活を阻止しようとオリヒメと戦うことを決意した。 ベルセルクの剣を奪おうとするエンプティと激闘を繰り広げながらムー大陸に来てしまい、エンプティから守るためにウォーロックによって強制的に電波変換を解かれてしまう。だが、再びウォーロックのもとにたどり着いて電波変換し、五陽田の助言で3つのオーパーツを奪い取ってトライブキングとなり、エンプティをものともせずに倒した。その後ハープ・ノート、キャンサー・バブル、五陽田と共にムー大陸を脱出するが、ラ・ムーがゲートを通って現実世界に出現しようとしたのでブライの協力もあってラ・ムーをゲートから元の世界に押し返し、ゲートを破壊することに成功した。 ウォーロック 声:伊藤健太郎 (声優)|伊藤健太郎 前作に引き続き登場のAM星人。一部の地球人にはその存在を知られている。第1話でのファントム・ブラックとイエティ・ブリザードとの戦闘の際、オーパーツ「ベルセルクの剣」を飲み込んでしまう。そのためロックマンをサンダーベルセルクに変身させたりオーパーツやムーに関係するものの気配を感じ取る事が出来る。ベルセルクの剣とはその力から極限の疲労状態に陥っていたが、ピラミッドでのブライとの戦闘中にうまく同化する事が出来た。 第20話にてエンプティとの戦闘中、スバルを守るため自ら電波変換を解除し、逃亡するもオーパーツ・ベルセルクを奪われてしまう。そして気を失ったままラ・ムーのエネルギーにされかけるが、間一髪でスバルと電波変換した。 響 ミソラ(ひびき みそら) 声:福圓美里 前作に引き続き第2話より登場。ハープと電波変換しハープ・ノートとなる。付き人にキャンサーがついている。前作での戦いが終わった後は退屈していたが、曲作りの題材になるという理由でスバルに協力している。非常におてんばな性格で、スバルには「変わった子」と思われている。スバルがラーナと一緒にいる時やルナがロックマンに抱きついた時に嫉妬したり、楽しそうな顔でスバルと手をつないだりと、スバルに好意を寄せているような場面も見られる。キャンサーに対しては人使いが荒く、第5話では無茶な注文をし、第13話では「打ち首でおさる!」と言っている。なお、ルナ達にはハープ・ノートである事は知られていない。 エンプティの攻撃で戦闘不能になっていたが、ムー大陸のゲートに吸い込まれたロックマンを追って自身もムー大陸に突入し、キャンサー・バブルと共にイエティ・ブリザード、ファントム・ブラックと交戦した。 ハープ 声:氷上恭子 前作に引き続き登場。こと座のFM星人。ミソラと電波変換してハープ・ノートになる。ミソラの事は好きであるが、あまりしっかりしてないとも思っているようである。 白金 ルナ(しろがね るな) 声:植田佳奈 前作に引き続き登場。ロックマンの正体を知っているが、それに納得いかず、前作同様ロックマンの前ではスバルの前とは態度が全く異なる。しかし本当はスバルがロックマンであると認めているようで、第21話ではスバルを応援する発言をしている。ウォーロックを知っている。世界の未知の料理に挑戦するため世界を飛び回ったこともある。前作と比べて格段に料理が上手になっていて、お菓子も色々と作れるようになっている模様。 最小院 キザマロ(さいしょういん きざまろ) 声:儀武ゆう子 前作に引き続き登場。ロックマンの正体とウォーロックの存在を知っている。ドッシーのような未知の生物や、忍者のような珍しいものに強い興味を抱いている。 牛島 ゴン太(うしじま ごんた) 声:大畑伸太郎 前作に引き続き登場。ロックマンの正体とウォーロックを知っている。キザマロがドッシーの話題を出した時にはあきれたようだが、力比べをしたりとよい友達である。ルナがロックマンの正体をスバルだとなかなか認めない事は、キザマロと共に困っていた。 星河 あかね(ほしかわ あかね) 声:木村亜希子 前作に引き続き登場。スバルの母親。キャンサー・バブルを「キャンバブちゃん」と呼ぶ。彼女の前でスバルがウォーロックと会話している事があるのでウォーロックを知っているはずだが、スバルがロックマンだとは知らないようで、前作19話で宅配をしたロックマンを「宅配便のお兄さん」と勘違いしている。またハープ・ノートも「宅配便のお姉さん」と呼んでいるただし、前作を含めハープ・ノートが宅配をした描写はない。。スバルとミソラの仲が気になるのか、「ミソラちゃんの事は全部知ってる感じ」とスバルをからかったりもする。 天地 守(あまち まもる) 声:土田大 前作に引き続き登場。天地研究所、通称「AMAKEN(アマケン)」の所長。ロックマンとハープ・ノートのサポートをする。オーパーツにまつわる事をサテラポリスには伏せていたようだが、第16話にてAMAKENを訪れた五陽田に洗いざらい話す。 宇田海 深佑(うたがい しんすけ) 声:森訓久 前作に引き続き登場。ロックマンとハープ・ノートのサポートをする。現在はマテリアライズの実用化に向けて努力し、ルナ、キザマロ、ゴン太に協力してもらっている。 キャンサー 声:中村大樹 前作に引き続き登場。かに座のFM星人で、キャンサー・バブルに電波変換できる。前作33話では電波変換には時間制限があるとされていたのに、何故か今回はいつも電波変換した状態でいて、通常の電波体の登場は第2話のみ。地球に残ってミソラの付き人となっていて地球の生活になじんでいる。そのため、ミソラの身の回りの人達は彼を知っていると思われる。星河あかねを「スバルママ」と呼ぶ。ミソラの事は大好きでありながらも、世話の焼ける存在でもある様子。 金田の命令で領収書の整理をしていたため遅れたが、ムー大陸に突入してハープ・ノートと合流、イエティ・ブリザード、ファントム・ブラックと交戦した。 オーパーツをめぐる者達 ソロ(劇中で名前は明かされなかった) 声:泰勇気 第2話から登場。単独でブライに電波変換する、オーパーツを狙うムーの生き残りの少年。口数が非常に少なく何回も登場しながらも、第19話までは戦闘時の掛け声以外はまともに喋っていなかった。幾度と無くロックマンと対決する。スバルらには人間の姿を見られている。スターキャリアーらしきものを所持している。普通の状態で大人を打ちのめすほどの強さがある。ピラミッドのてっぺん、高層ビルの高い所、橋のてっぺんといった地上から高い場所にいる事が多い。かつてムー人が犠牲を払いながらラ・ムーを封印したが、万が一ラ・ムーが復活しかけた時、それを阻止するために自身も眠っていた。 第14話でのロックマン、イエティ・ブリザード、ファントム・ブラックとの戦いの際、オーパーツが三つ揃ったことでムー大陸へのゲートが出現し、ムー大陸へのゲートに向かっていって吸い込まれていき、ゲートが消えたので消息を絶つ。その後、第20話にてムー大陸にてカプセルらしきものの中で前回のダメージを回復していたことをスバルらに目撃される。ラ・ムー復活を阻止するため電波変換してオリヒメの元に向かい、エンプティと戦うも倒されてしまう。だが、ゲートを通って現実世界に現れようとするラ・ムーの目の前に現れ、ロックマンと協力してラ・ムーをムー大陸に押し返した。その後の安否は不明。 オリヒメ 声:折笠愛 第2話から登場。ムー文明とオーパーツを研究している女性科学者。ビジライザーのように電波を見ることができる特殊なコンタクトレンズをつけており、ロックマンの正体とウォーロックの存在も知っている。世界的に有名な科学者で電波研究の第一人者であり、前作でキグナス・ウィングが使用した「レディオコンポーザー」など電波に関する発見や発明をしており、著書も何冊も出ている有名人。個人の戦闘能力は皆無に近いが自分のまわりにバリアを張ることができる。 ムーの電波生命体による究極の電波生命体の復活を阻止するべくデンサン大学にスバル(ロックマン)を呼び出してオーパーツ探しを申し出る。異常なまでにオーパーツに固執しており、オーパーツが2つも敵に奪われたときの剣幕は凄まじいものだった。その後ロックマンを見限ったのか、エンプティに隙を見てオーパーツを強奪するよう命じていた。そしてダイナソー、シノビを強奪した後、正体を現すなお、ゲームとは口調が若干異なり正体を現した後も変わらなかった。。真の目的は究極の電波生命体ラ・ムーを復活させ地球の電波環境を飛躍的に向上させることであった。3つのオーパーツが揃ったことでムー大陸へのゲートが開き、ファントム・ブラック、イエティ・ブリザードと共にムー大陸に突入し、3つのオーパーツをセットしてラ・ムーを復活させようとするが、ロックマンにオーパーツを奪われてトライブキングにさせてしまい、エンプティをロックマンに倒されてしまうその時の衝撃はかなりのものだったようで涙していた。。五陽田に捕まりかけるが、ムー大陸の中に去っていき、安否は不明。 エンプティ 声:千葉一伸 オリヒメのサポートをする忠実な存在。姿は頻繁に登場するが第17話までは台詞が少なく、喋ったのは第2話のみであったが、第18話からはよく喋るようになる。ロボットのような外見をしている。高いパワーとスピード、強力な電気属性の攻撃、相手の体内にあるオーパーツを抜き出す力を持ち、その強さはロックマン・サンダーベルセルク、ブライを圧倒するほどである。主な必殺技はサンダーバズーカ。エンプティの羽織っているマントは一種のウタガイエリアであり、外部からエネルギーを供給されることでマテリアライズ(実体化)し無限のエネルギーを持つ電波変換体となっているそのため本人曰く「存在しない」、宇田海曰く「空っぽ」とのこと。。エネルギーはオリヒメの車から供給されており、それが原因で行動範囲が制限されていた。オーパーツを吸収することによって通常の電波人間と同様に活動できる。また、ムー大陸では特殊な空間のため無限に活動できる。 イエティ・ブリザード、ファントム・ブラックの両者を圧倒してオーパーツを強奪し、スバルのオーパーツも奪おうとし、天地らに弱点を見抜かれ一度はロックマンに倒されるものの、オーパーツのシノビとダイナソーを吸収する事によって復活。そしてロックマンとの戦闘の最中にムー大陸に突入、ウォーロックからベルセルクの剣を抜き取った。ラ・ムー復活を阻止しようとするブライを圧倒するも、トライブキングとなったロックマンのオーバースラッシャーでまっぷたつに斬り裂かれて倒された。 五里 門次郎(ごり もんじろう) 声:相沢正輝 イエティと電波変換してイエティ・ブリザードになる。「モンジーカンパニー株式会社」の代表で大富豪で何事も最初は金で解決しようとする。イエティに協力しており自分の意識は保っている。巨万の富を得るためにムーを復活させようとオーパーツを狙う。劇中でハイドと人間の状態で会ったのは第13話が初めてだが、既に面識があった様子。『左団扇』、『時は金なり』といった金にまつわる言葉を好む。 ロックマンとブラキオ・ウェーブの戦いの隙を突いてオーパーツ・ダイナソーを強奪した。この一件によりロックマンにも正体を知られる。第18話でエンプティに圧倒されて敗北しオーパーツ・ダイナソーは強奪された。その後、巨万の富を得るためにオリヒメに協力し、ムー大陸に突入する。だがエンプティがロックマン・トライブキングに倒されたのを見て形勢不利と判断してどこかへ去っていった。 ハイド 声:松本大 (声優)|松本大 ゴーストと電波変換してファントム・ブラックになる。ゲームと違い、かなりのギャグキャラでオリヒメとも面識は無いが、卑怯なところは同じである。やはり五里と面識がある。自称芸術家だが常人と美しいというセンスがずれており、彼の描く絵は必ず変なものとなってしまう本人はそれを美しいと思っており、ゴーストを美しいと言ったほどである。また、絵画教室ではパンツをはきバラを口にくわえて腐ったリンゴを持っているガイコツを写生させていることもあった。だが彼の絵は子供達から「ラクガキ」「暗い」などと酷評されてしまっている。。だが彼はいつかその絵が世間に認められると思っており、そのため自分の芸術が世間に認められているのを見るためにムーを復活させ永遠の命を得ようと考えている。第14話でオーパーツ・シノビを入手することに成功した。 大勢の子供達が参加する絵画教室を開いていたこともあり、その子供達が大人になった時に自分を高く評価してもらおうと考えていたが、結局は子供達のメインはルナ(ルナだけは真面目に絵を描いている)のお菓子であり絵画教室はオマケであると知り、絵画教室はやめてしまった。その際、ルナ達の会話からあかねがロックマンの母親と知り、あかねを人質に取りロックマンのオーパーツを奪おうとするがエンプティに妨害される。そのままエンプティに圧倒されて敗北しオーパーツ・シノビは強奪された。その後、永遠の命を得るためオリヒメに協力し、ムー大陸に突入する。だがエンプティがロックマン・トライブキングに倒されたのを見て形勢不利と判断してどこかへ去っていった。 第1話では貨物船に乗ってニホンに密入国し、町の中で霊柩車を乗り回すというとんでもないことをやっていた。 キュー 声:遠近孝一 ブラキオと電波変換してブラキオ・ウェーブになる。CMMのディレクターでサングラスをかけている。ドッシーの存在を疑っていたが、最後にドッシーの姿を見たことで地球にはまだ未知なる場所があると知り、喜びを胸にドンブラー湖を去っていった。 アガメ 声:宝亀克寿 コンドルと電波変換してコンドル・ジオグラフとなる。ナンスカ村の村長。非常に親切な老人。ナンスカ村の儀式を司っている。頭には鳥がとまっている。コンドルに意識を乗っ取られたがロックマンに救われたことから彼を神と称しルナに習って「ロックマン様」と呼んだ。 ムーの電波生命体 イエティ 声:風間勇刀 五里門次郎と電波変換してイエティ・ブリザードになる。頭の悪い五里に助言を与えたり、ロックマンを利用する作戦を考えたりもする。右肩にオーパーツ・ダイナソーがくっついていた。いざラ・ムー復活となると五里に警告していた。モチーフはイエティ。 ゴースト 声:鈴木勝美 ハイドと電波変換してファントム・ブラックになる。ゲームでは「ファントム」という名前。仮面を付けた幽霊のような姿をしている。ハイドとは仲がいい。有名な芸術家を目指すハイドと違い、オーパーツにまつわる事を優先したがっている。背中にオーパーツ・シノビを背負っていた。いざラ・ムー復活となるとハイドに「やめた方がいい」と言っていた。モチーフは幽霊|ゴースト。 ブラキオ 声:有本欽隆 キューの意識を乗っ取ってブラキオ・ウェーブになる。野生の電波生命体でドンブラー湖に住んでおり人間からはドッシーと呼ばれているが湖を荒らされることが嫌いなため人間嫌いである。他の電波生命体と異なりオーパーツに興味がない。スバルとミソラは被害を食い止めるためにやむなく戦った。オーパーツの影響で人間にも彼の姿が見えてしまいドッシーと言われていたが、オーパーツが無くなったことでドッシーが現れなくなり(ブラキオの姿が人に見えなくなり)、湖が静かになったことを悟りスバルらに別れを告げて湖に帰って行った。一人称は「儂」。モチーフはネッシー。 コンドル 声:大西健晴 ナンスカ村の村長・アガメの意識を乗っ取ってコンドル・ジオグラフになる。ブラキオ同様、オーパーツに興味がない。神殿に眠っていたところに目覚めてアガメと電波変換し、自らを神と名乗り村で暴れ回りルナをさらって彼女の心臓を神に捧げようとした。ロックマンとハープ・ノートを苦戦させたが、ロックマン・サンダーベルセルクによって倒される。一人称は我。なお、電波体のはっきりとした姿は本編では登場しなかった(シルエットのみ)。モチーフはナスカの地上絵。 ラ・ムー 究極の電波生命体。頂点を極めたムーの超科学によってつくられた存在。オリヒメ曰く「全知全能の存在」。だがその強大な力から、神としてムー人の上に君臨しようとしたため、それを恐れたムー人が多大な犠牲を払いながらもオーパーツにその力を封じ込め、大陸ごと別次元の電波空間に封印された。オリヒメはこれを復活させ地球の電波環境を飛躍的に成長させようとしている。かなり恐ろしい存在のようでかつてのラ・ムーを知るイエティ、ゴーストから恐れられているほど。 エンプティの集めた3つのオーパーツによって復活しかけるが、ロックマンによって防がれる。しかしそれでも復活し、ゲートを通ってスバル達の世界に出現しようとするが、ロックマン・トライブキングとブライの連携によってムー大陸に押し戻されてゲートを破壊され再び封印された。 その他 五陽田 ヘイジ(ごようだ へいじ) 声:志村知幸 前作に引き続き登場。サテラポリスの刑事。自称「サテラポリスの伊達男」。アマケン開発の新兵器で電波ウイルスと戦っている。 第20話にてイエティ・ブリザードにくっついてムー大陸に突入したが振り落とされてしまいムー大陸に落下してしまう。ラ・ムーの復活を阻止しようとオーパーツを奪おうとするもファントム・ブラックに防がれてしまう。だが、ロックマンにオーパーツを奪うように伝え、ロックマンを助けるためにエンプティに攻撃したりと活躍していた。オリヒメを逮捕しようとするが失敗して最後はロックマンと共にムー大陸を脱出した。 金田 金太郎(かねだ きんたろう) 声:鈴木琢磨 前作に引き続いて登場。相変わらずミソラに振り回されている。キャンサーを付き人につけている。第2話のみ登場。 門次郎の秘書 声:中塚玲 五里門次郎の秘書をやっている集団。どういうわけか全く同じ姿の大量の、黒髪でサングラスをかけている黒服の女性であり、個々の判別は不可能。五里を門次郎様と呼ぶ。イエティのことは認知している様子。 双葉 ツカサ(ふたば つかさ)声:甲斐田ゆき 第21話にてスバル達と共にミソラのコンサートを見に来た。台詞は一言のみ。 FM星人 第21話にて、かつてデリートされた全員がミソラのコンサートを見に来ていた。一瞬の登場であり台詞も無いので残留電波か本物なのかは不明だが、一緒に映っている電波変換した人間達が本人達なので(服のデザインがFM星人が変身したものではない為)、残留電波である可能性が高い。しかしそうするとクローヌ14世がいるのには疑問が出る(死人の為)。詳しくは流星のロックマン (アニメ)#FM星人参照。 オリジナルキャラクター ラーナ 声:辻あゆみ ヒマナラ村に住んでいる少女で村長の孫。ロックマンの正体に感づいていた模様。 ヒマナラ村の村長 声:星野充昭 ヒマナラ村の村長でラーナの祖父。 ハヤヤ 声:後藤沙緒里 ミソラと同じく人気少女歌手の模様。名字の読みは「ありま」。 オガムー 声:田中完 ナンスカ村の村人。「ナンスカ」が口癖になっており語尾に「~ナンスカ」とつける。ゲームには同じ容姿のキャラクターが登場している。 ジャッキー半蔵 声:藤原啓治 トウガラシ流忍術第133代当主。忍者の末裔らしいが言葉の中に英語を交ぜたりするなどあやしい男。だが忍者の実力は本物であり、一時的とはいえファントム・ブラックとイエティ・ブリザードを相手に渡り合ったほど。語尾に「おさる」をつける本人曰く忍者は語尾に「おさる」とつけるためらしいがおそらく「ござる」の誤用と思われる。だがキザマロは時代の流れということで納得していた。。ファントム・ブラックに「虎の巻|タイガーロール(オーパーツ・シノビ)」を取られてしまうが新たな忍術を目の当たり(ファントム・ブラックとイエティ・ブリザードの技)にしたことで過去を振り返らず、新たな忍術の開発に励むことにした。修行途中にミソラとキャンサーに「アイアンファイヤーロール」を授け、最後にスバル、ルナ、ゴン太、キザマロに「春巻き|スプリングロール」を授けた。 電波人間 ロックマン 前作に引き続き登場。スバルとウォーロックの電波変換した姿。スバルの周囲の人間の一部には、ウォーロックの存在共々正体を知られている。必殺技はロックバスター。 トライブ オーパーツの力でロックマンが変身した姿。ゲームと違い変身の際に「トライブオン~」とはいっていない。 サンダーベルセルク ベルセルクの剣の力で変身した。雷の大剣を武器とする。初登場は第4話であるが、サンダーベルセルクという名前が出たのは第7話から。当初はスバルやウォーロックの意志に関係なく勝手に変身してしまい、剣の制御がきかない事もあったが、第8話でのブライとの戦闘の際に自在に変身でき、使いこなせる様にもなった。必殺技はサンダースラッシュ、サンダーボルトブレイド。第4話、第8話、第10話、第12話では技名を言わず、その場合はどちらの技を使ったのか判断しづらい。 グリーンシノビ OPと第21話にて一瞬登場。ロックマンがオーパーツ・シノビの力で変身した姿。第21話では分かりにくいがベルセルクの剣を持った状態の登場でダブルトライブではない。 ファイアダイナソー OPと第21話にて一瞬登場。ロックマンがオーパーツ・ダイナソーの力で変身した姿。第21話では分かりにくいがベルセルクの剣を持った状態の登場でダブルトライブではない。 トリプルトライブ 3つのオーパーツの力を得たロックマンが変身した姿。 トライブキング 劇中ではトライブキングという名称は出なかった。サンダーベルセルクの時には大苦戦していたエンプティの攻撃を受けても無傷であり、攻撃力も桁違いに上がっている。必殺技はオーバースラッシャー、カイザーデルタブレイカー。ただしどちらも技名は言われなかった。 ハープ・ノート 前作に引き続き登場。ミソラとハープの電波変換した姿。主な必殺技はショックノート。戦闘能力はロックマンに劣り、敵の猛攻の前に変身が解けてしまう事がある。バトルカードの使用は第12話、第21話のみ。 キャンサー・バブル 声:水田わさび キャンサーが単独で電波変換した姿。普段は背広を着て探偵のような帽子とコートを身に着けている。戦闘の際は帽子とコートをはずすが肝心の戦闘では役に立っているシーンが無い。主な必殺技はブーメランカッター。 ブライ ソロが単独で電波変換した姿。左手より板状の大剣を出すことができ、またバトルカードも使用するウォーロック曰く「しゃれた呼びこみしやがる」。 。圧倒的な戦闘技術を持ち、ロックマンの攻撃をすべてよけたり、電波の波長を変えることで攻撃を貫通させて無効化したり相手の体を貫通してつかんだりした。その戦闘技術からロックマンとハープ・ノートを圧倒する程の強さを誇るかわいそうなことにキャンサー・バブルは彼に全く相手にされていない。。主な必殺技はブライナックル。ただし他のキャラと違い、技を出す時に技名を叫ぶ事は殆どしない(最終話のみ1回だけ言っていた)。 ウォーロックによると彼には電波生命体の反応がなく単独で電波変換しているそのためウォーロックは彼に違和感を覚えていた。。 イエティ・ブリザード イエティと五里門次郎が電波変換した姿。オーパーツを狙っており、ドンブラー湖でオーパーツ・ダイナソーを手に入れた。右肩の内部にオーパーツ・ダイナソーが入っていたがエンプティに抜き取られた。なお、イエティはウォーロックと違って体とオーパーツが同化したわけではないのでオーパーツの力を使うことはあっても変身はしていなかった。主な必殺技はナダレダイコ。 ファントム・ブラック ハイドとゴーストが電波変換した姿。杖を持ちシルクハットを被った紳士のような姿をしている。忍者の隠れ里でオーパーツ・シノビを手に入れたが、エンプティに抜き取られた。本人の感情・痛みなどでシルクハットのマークの表情が変わる。主な必殺技はファントムクロー。 ブラキオ・ウェーブ キューがブラキオに憑依され、電波変換した姿。今まで登場した電波人間の中では最も巨体。他の電波生命体とは違い、前作のFM星人と同じようにブラキオが意識を支配している。湖を静かにするため人間を追っ払おうとする。水中や水上で活動し、口から雷撃を放ったり、その巨体を利用して大波を起こしたり、相手にかみついたりしてロックマンとハープ・ノートを苦戦させた。主な必殺技はゲキリュウウェーブ。 コンドル・ジオグラフ アガメ村長がコンドルに憑依され、電波変換した姿。ブラキオ・ウェーブ同様、意識はコンドルが支配している。戦闘機のように空中を自在に飛び回りビームを放ったりミサイルなどでロックマンとハープ・ノートを苦戦させた。主な必殺技はフライングインパクト。 用語 同名のモチーフが存在するものの詳細に関してはリンク先を参照。 ムー大陸 今から1万2千年前の超古代文明「ムー」が存在した大陸。ムー人は高い科学力で電波を自在に操ることで世界を支配し、ついには「究極の電波生命体 ラ・ムー」を作り出したが、ラ・ムーが地球を破壊しかねない危険な存在となったために封じるため、犠牲を払いながらもムー人によって大陸ごと別次元の電波空間に封印された。 ムー大陸の表面にはビルのようなものが立ち並んでおり、紫色のウェーブロードが通っている。また、現在は特殊な空間にあるためウィルスが実体化したり、エンプティが無限に活動できる。 しかし、前作の最後でFM王が地球に来た時にその強大なエネルギーで封印が綻び、現実世界の太平洋上空に一瞬だけ出現。その時共に封じられていた電波生命体や電波ウイルスが解き放たれてしまう。 第14話の時点でオーパーツが全て揃ったことにより、一時的にムー大陸へのゲートが出現した。第19話にて再びムー大陸へのゲートが出現する。第21話でのラ・ムー復活の影響で崩壊が始まったがその後どうなったかは不明。ゲートは最終的にブライとロックマンによって破壊された。 ムーの電波生命体 ムー大陸に存在した、前作のFM星人と同じような特性を持つ存在。ムーの電波体とも呼ばれる。ムーの住人達とは、スバルとウォーロックのような関係を築いており、電波変換を日常的に行っていた。ムー大陸と共に封印された。伝説や神話、未確認飛行物体|UFO、未確認動物|UMAなどはその生き残りの電波生命体によるものと思われる(ブラキオ、コンドルなど)。 ムー大陸が一瞬現実空間に現れた際に解き放たれ、ムー大陸の封印を解く鍵となるオーパーツを探すため、人間と電波変換して世界各地で事件を起こす。 前作のFM星人と違い、オーパーツを狙うムーの電波生命体(イエティ、ファントム)は電波変換する人間を乗っ取るのではなくその人間と手を組んでいる。逆に他の電波生命体とは敵対している。だが、オーパーツを狙わない電波体は前作同様に人間の意識を乗っ取る。 オーパーツ 3つ存在し、ムー大陸復活の鍵とされている。世界でも特別な場所にある。強力な電波を発しているため電波ウイルスを引き寄せ、またムーの電波生命体達に狙われる。異常現象を起こすこともあり、忍者の隠れ里ではウタガイエリアのような空間を作り出していた。3つ揃って互いに共鳴しあうとムー大陸へのゲートが出現する。その正体は石にラ・ムーの力を封印したものだった。最終話にてすべてロックマンと融合した。オーパーツの力がどうなったのかは明かされていないが、ウォーロックの体に秘められたままだと考えられる。 ベルセルク 石の剣のような外見のオーパーツ。作中では「ベルセルクの剣」と呼ばれる。元々あった場所は不明。 博物館に展示されていたが、ファントム・ブラックとイエティ・ブリザードとの戦闘の際、ウォーロックが飲み込んでしまった。その後一部がウォーロックと同化しており、ロックマンをサンダーベルセルクに変身させることができる。第20話にてウォーロックに勝利したエンプティによって奪われた。 恐竜|ダイナソー 恐竜型のオーパーツ。ドンブラー湖の湖底の神殿の遺跡にあったが五里に奪われ、イエティの右肩にくっついていたがエンプティが抜き取り、オリヒメの手に渡る。 忍者|シノビ 手裏剣型のオーパーツ。忍者の隠れ里に虎の巻|タイガーロールとして存在していた。忍者屋敷にあったがハイドに奪われた。ゴーストの背中にくっついていたがエンプティが抜き取り、オリヒメの手に渡る。 電波ウイルス 前作で登場した種類はFM王が地球上から一掃しており、今作のものはムー大陸に封印されていたもの。ムー大陸と共に封印されていたが、ムー大陸が一瞬現実空間に現れた際に解き放たれた。 スターキャリアー 前作の終盤から登場。ビジライザーと同様に電波を見ることが可能。マテリアルウェーブにより電波をさまざまな形に実体化できる機能「マテリアライズ」を持つが、試作段階のためAMAKEN内の「ウタガイエリア(仮)(うたがいえりあ かっこかり)」の中に限定される。ブライ、五里、ハイドもそれらしきものを所持している。 レディオコンポーザー 前作に登場。キグナスに精神を支配された宇田海がアマケンから持ち出した部品で電波変換装置に取り付ける。オリヒメが発明した。 ジャミング砲 特殊な波長の電波を発し、電波体や電波人間に干渉し、強烈なダメージを負わせる。ムーの超科学を悪用する者に対抗するために開発した、とオリヒメは言っていたが、それが本意かは定かではない。使用は第3話のみ。 ヒマナラ山脈 世界一高い山。遺跡がある。オリヒメの調べによるとムーの子孫が移り住んだ可能性が高かったが実際は住んでいる人々はムーの末裔ではないがムーの伝承は受け継いでいた。その伝承は地下大空洞伝説というもので地下には果てしなく続く洞窟があるといわれ、ムーの人々が住んでいた地底の都に繋がっているといわれている。モデルはヒマラヤ山脈。 ドンブラー湖 北アメロッパの山間にある湖。ドッシーという生き物が住んでいるという伝説があり、ドッシーブームでにぎわっていたがドッシーが現れなくなったことで静かな湖に戻ったと思われる。湖底にはムーの神殿の遺跡がありそこにオーパーツが眠っていた。ドッシーが現れたのも本来人には見えないはずのブラキオがオーパーツの力が原因で人に見られたためである。名前の由来は桃太郎#成り立ち|桃太郎の「どんぶらこ」からと思われる。 ナンスカ村 南アメロッパの秘境。空気が薄く険しい山を越えたところにある村のため、「空中都市」とも呼ばれる。大航海時代に探検家の誰もが憧れたらしい。ムーの遺跡はあるがオーパーツは存在しない。村人の挨拶は「ナンスカ」。遺跡では神が祭られていて豊作を願う祭りが行われている昔は人間も捧げ物にされていたこともあったが現在は選ばれた人間が自分の宝物を捧げるようになっている。。モデルはマチュ・ピチュ。 忍者の隠れ里 ニホン中央山脈の山中に存在する。巨大な忍者屋敷が存在していて居住者はジャッキー半蔵。非常に山奥にあるため行くのは困難だが忍者の体験コースがあり、割と開放的である。オーパーツ・シノビが免許皆伝の証「虎の巻|タイガーロール」として伝わっていた。 トウガラシ流忍術 多羅羅無有(たらら むう)が起こした忍術。ジャッキー半蔵曰く「由緒ある伝統忍術」。現当主はジャッキー半蔵。 スタッフ 原案:カプコン|CAPCOM 連載:コロコロコミック、小学館の学習雑誌|学年別学習雑誌 ~小学館~ スーパーバイザー:稲船敬二、佐上靖之 シリーズ構成:荒木憲一 キャラクターデザイン:足立慎吾 プロップデザイン:近岡直 美術監督:小山俊久 色彩設定:松岡珠江 撮影監督:広瀬勝利 音楽:鳴瀬シュウヘイ 音響監督:渡辺淳 (音響監督)|渡辺淳 編集:荻野郷子 3DCG制作:小学館|小学館ミュージック デジタルエンタテイメント アニメーションプロデューサー:千野孝敏 監督:加戸誉夫 アニメ制作会社|アニメーション制作:ジーベック (アニメ制作会社)|XEBEC 製作:テレビ東京、小学館プロダクション 各話スタッフ 脚本:荒木憲一、久保田雅史、千葉克彦、あみやまさはる、丸川直子、松村ゆかり、関島眞頼 絵コンテ:加戸誉夫、どじゃがげん、平尾美穂|平尾みほ、長澤剛、松田剛吏、上坪亮樹、石川健朝、高橋秀弥、森かい 演出:高橋秀弥、日下直義、平尾みほ、長澤剛、段雄一、野本正幸、筑紫大介 作画監督:世良悠子、石川健朝、野本正幸、高橋晃、足立慎吾、滝山真哲 主題歌 オープニングテーマ『絆 ウェーブ』(きずな ウェーブ) 歌:福圓美里|響ミソラ、作詞:marf、作曲・編曲:鳴瀬シュウヘイ 第21話ではオープニングが省略され、本編にスタッフクレジットが重ねられ、最後にミソラのコンサートの時に使われた。 サブタイトル ムーの遺産 ムーの封印 ブライの襲撃 発動、ベルセルクの剣! ヒマナラの雪男 ヒマナラのムー遺跡 ハイドとゴースト 試しの剣 ドッシーの真相 ブラキオの願い 潜入! ナンスカ村 恐怖の神様 修行でおさる 忍者屋敷のオーパーツ 三つ巴,オーパーツ争奪戦 ベラボーな作戦!? ハイドの策略 オリヒメの正体 無のエンプティ 孤高の戦士ブライ ムー大陸の決闘 脚注 Template 脚注ヘルプ 関連項目 テレビ東京番組一覧#アニメ|TXNアニメ一覧 外部リンク XEBEC公式サイト 小学館プロダクション公式サイト テレビ東京公式サイト 流星のロックマン2(原作ゲームの公式サイト) Template 前後番組 Template ロックマンシリーズ Template DEFAULTSORT りゆうせいのろつくまんとらいふ Template anime-stub Category ロックマン Category アニメ作品 り|ゆうせいのろつくまんとらいふ Category テレビ東京系アニメ Category 2007年のテレビアニメ
https://w.atwiki.jp/also_little/pages/129.html
ここは流星のロックマンの紹介ページです。 ストーリー 220X年。全ての電子機器が電波で繋がれている時代。コダマタウンに住む小学5年生星河スバルは、FMプラネットからやって来た宇宙人ウォーロックと出会う。その後FM星人がおこした事件と遭遇したスバルは、ウォーロックと合体(電波変換)し、「ロックマン」として戦いに巻き込まれて行くことになる。 世界観 人間の暮らす現実世界、現実世界の上空に広がる電波世界(ウェーブロード)、機器の中の電脳世界の3種類に分かれている。ゲーム中ではそれぞれの世界を行き来することになる。 現実世界にいる人間状態の主人公は、電波変換(変身)することにより各地に存在するウェーブホールから電波世界へと移動(ウェーブイン)することができ、そこから電波を受信している機器の電脳世界へと入ることができる。電波・電脳世界では「電波ウィルス」に遭遇することがある。その際は戦闘を行いウィルスを消去するか逃げるかしなければいけない。 シリーズ作品 流星のロックマン 3verで発売された。 サブタイトルは『ペガサス』『レオ』『ドラゴン』 流星のロックマン2 2verで発売された。 サブタイトルは『ベルセルク×ダイナソー』『ベルセルク×シノビ』 wi-fiの国内通信で通信対戦が出来るようになった。 流星のロックマン3 2verで発売された。 サブタイトルは『BLACK ACE』『RED JOKER』 ベストコンボが消滅。