約 841,878 件
https://w.atwiki.jp/clashofthetitans/pages/62.html
霧の中の双剣 クエスト 霧の中の双剣 達成条件 ボスを倒す 詳細 過去に戦ったボスと再戦。 サポートキャラクター ドラコ/オザル/クズック/イオ/ソロン/イクサス/エウサビオス/ケフェウス ランクS攻略 アックスオブテミスで攻撃すれば楽に取得可能 ランク基準目安 ランクS クリアタイム:1 01 トータルダメージ:87 敵の殲滅数:6 戦利品:紫電の尖蹄×3/略奪者の装蹄具×5/銀の星火×15/金の星火×7/天の星火×2 ランクA クリアタイム:3 25 トータルダメージ:610 敵の殲滅数:8 戦利品:紫電の尖蹄×2/略奪者の華飾具×3/銀の星火×12/金の星火×5/天の星火×2 ランクB クリアタイム: トータルダメージ: 敵の殲滅数: 戦利品: ランクC クリアタイム: トータルダメージ: 敵の殲滅数: 戦利品: アックスオブテミスがあるとラク。側面もしくは背後から攻撃すると良い -- (名無しさん) 2014-10-31 17 46 53 名前 コメント すべてのコメントを見る
https://w.atwiki.jp/anirowakojinn/pages/4042.html
昔、母親に「危険なところに近づくな」と耳にたこが出来るくらい言われたことがある。 しかし、そんな親の言うことを無視し、私はよく危険なところへ遊びに行った。 結果としては、いろいろヒドい目に遭ったのだが。 其の一、そこらへんにたむろしていた不良にボコボコにされた。 其のニ、足場が全くないところに足を踏み入れ、落ちる。 其の三、幽霊らしきものに出会ってしまう。 其の四、怖い。 其の五、帰ると親に怒られる。 こんな目に遭っても彼女はこりずに危険なところへ遊びに行き続けた。 普通の人ならば「学習能力が無い馬鹿」と言われるのだろう―――実際親がそう言ってるのだが。 だが、彼女には学習能力が欠如してるわけではない。 じゃあ、なぜそんなところへ行くのか。 答えは至ってシンプル 「だって不良にボコボコにされると気持ち良いし、それになにより怖いところに行くと興奮するの!」 彼女はマゾヒストである。 其の一、不良にボコボコにされると性的興奮を感じる。 其のニ、落ちた衝撃に性的興奮を感じる。 其の三、怖さに性的興奮を感じる 其の四、放置プレイだと思い性的興奮を感じる。なぜそう感じるかは不明 其の五、叱られる、罵られることに性的興奮を感じる。 繰り返すが彼女は重度のマゾヒストである。 □□□ 時刻は夜、あたりは真っ暗であまり見えない状態。 そんな真っ暗闇の中で、草薙司は一人―――興奮していた。 「あうう……どこかで監視されてるんだよね……」 マゾヒストの中には、状況を考えただけで快感を得られる人もいる。 彼女もそれに該当し、誰かに監視されてるという状況を考えて興奮していた。 「あ、いやダメダメ! これは殺し合いなんだから興奮しちゃダメ……はぅ……」 しかし、押さえ込もうにも勝手に想像してしまい、結局興奮してしまう草薙司であった。 「あ……えーと、ここは展望台だったかな……」 現在草薙司がいる場所はG-1の展望台の入り口前である。 草薙はまず、どこかへ隠れられる場所が欲しかった。 近くにあるコンビニに行こうとしたのだが、そこには別の人間がいたため入らず。 家は……女の勘が「いくな」と指示したためパス。 行くだけ行ってみたが部屋の中に、赤い光が宙を漂っていたので逃げた。 もう隠れられる場所といってら、すでに展望台しか残されていなかったわけだ。 (ちなみに森は誰に会うか分からないので除外、公園は論外だった) 「えーっと、ドアドア……あった」 意を決してドアを開けてみる。 中といえば螺旋階段があるだけで、他にはあるのといえばコンクリートの壁くらいだった。 てっきり受付とかそういうものがあるものだと信じていたので、司は少々ビックリしていた。 「ここ、もしかして一般の人立ち入り禁止かな……階段いかないし」 実際にここは一般の人は立ち入り禁止の建物だった。 しかしどのような名目で、用途でこの建物を使っていたことを知るに人間は一人もいない。 あくまでも、ここの名前は展望台である。 「うわぁ……これ足踏み外したら終わりじゃない。でも落ちたら……はぅ」 この階段には落下防止の柵とかそういう類のものがなかった。 なので、彼女が言った通り落ちたら一巻の終わりである。 といっても高さがそこまでなければ死にはしないが。 ここから落ちたら痛み、というか快感はどうなるのかを司が考えたのは言うまでもない。 □□□ そして屋上、展望スペース。 そこには一人、性別は分からないが人がいた。 「誰……?」 「この殺し合いは楽しまなくては損だと思わないかい?」 「へ?」 唐突の問い。 沈黙、しばらく時がたったあとようやくその問いの答えることができた。 「いや、殺し合いは楽しむものじゃないと思うけど……」 「なぜ?」 「だって普通の人は殺し合いなんて楽しめな…… 言い切るまえにその人物が振り向いた。 ……い?」 「いいや、この非日常的体験は楽しむためにある。それしか存在しない!」 振り向いた人物の顔は真っ暗だったせいかよく見えない。 だが、一箇所だけははっきりと見えていた。 恐らく目の部分、右目のほう―――そこは真っ赤に塗りつぶされて光っていた。 赤っぽいのではなく、真っ赤。 その一箇所だけが鮮明に。 そんなものを見てしまって、私は 「………………………………きゅう」 気絶してしまった。 □□□ 「……なぜ気絶した?」 「だって怖かったんですもん」 「どこが?」 「その顔ですよぅ……」 「この顔か? いつの間にかこうなっていた。まぁ慣れろ」 「いえ、無理です慣れません」 慣れろとはかなり無理な相談である。 と、聞かなければならないことを思い出したのでそれをぶつける。 「なんで、私の上に立っているんですか?」 「ん? 悪かったな。台代わりに使っていた。今降り……」 私の上で立っていた人物が降りようとしたとき――― 「いえ、降りなくていいです。むしろこのままでいてください」 反射的に私はそう答えていた。 「? 分かった」 怪訝な顔をしつつも、もう一度立ち直す。 「できればもうちょっと強く踏んでくれると良いかな~……って」 「こうか?」 「あうう! もっと強くお願いしますぅ!」 「……こうか?」 「ちょ、丁度いいです! これをキープしてくださいぃ!」 「疲れるんだが」 さっきまでの雰囲気はどこへやら。 「というか、何で私を台にしてるんですか? キープできてませんよ」 「こっから見てるんだよ。台あったほうが見やすいしな。 悪い」 「真っ暗なのに見えるんですか? ああ、凄く気持ちいいれすぅ……」 「ああ、見える。 ところでMか貴様?」 「へぇ、それは凄いですね。 はい、そうですよ。ところで罵ってくれませんか?」 「……この雌ブタが」 「もっと私の心を抉るようなものを」 「気持ち悪いんだよ。なんで生きてるんだ? 早く死ね。何もできない能無し。ゴミクズ」 「はぅぅ……もうひょっといじめてくれませんかぁ?」 「これで我慢しろ。名乗ってなかったな、豊田弘一だ。お前は?」 と言いつつ靴の踵の部分をグリグリと背中に押し付ける。 「あひぃぃぃ……くひゃなぎ司れすぅ……」 「そうか、草薙か。よろしくな」 「よろひくおねがいしまぁぁす……」 「ちなみに、デイバッグは一応確認しておいたが……なぜ、赤ロウソクと鞭なんだ?」 「!!」 赤ロウソクと鞭という言葉に反応する草薙。 「そ、そのロウソクの蝋を私にたらしてください! 服は脱ぎますから!」 「いや、なぜ「あと、鞭で私を打ってください!」……お前はMだったな」 その態度にやや呆れつつも、豊田は草薙から降りてデイバッグからロウソクと鞭を取り出す 当の草薙は上半身の服を脱ぎ、下着の状態になっていた。 付属としてついていたマッチを取り出し、ロウソクに火をつける。 「そ、その蝋を! 私の体に!」 もうすでにスタンバイはできてるらしい。 徐々にロウソクの向きを倒していき――――蝋が草薙の体に垂れた。 「あっつうううううういぃぃぃ!!!」 蝋が体に触れた瞬間に、大きな嬌声を上げ体がビクンと跳ね上がる。 その反応に少し驚く豊田。 「そんな反応するのか。わけが分からん」 「え? だって気持ち良いじゃないですか。変わります?」 「遠慮する」 その後、その行為はロウソクの蝋が無くなるまで続いていた。 「そういえば、殺し合いは楽しむものとか言ってましたけど、あれは私を怖がらせるため……というかここに来た人を怖がらせる嘘だったんですよね?」 「いや、何を勘違いしてるんだ? 心からの本心だが?」 「え……」 □□□ 【G-1/展望台/一日目・夜】 【草薙 司】 [状態]健康、興奮状態 [装備]なし [道具]支給品一式、鞭、 [思考・行動] 基本:生き残る 1:気持ちいいよぉぉぉぉぉ!!! 2:嘘じゃない……? 【豊田 弘一】 [状態]健康、 [装備]なし [道具]支給品一式、ランダム支給品×1 [思考・行動] 基本:楽しみつつ生き残る 1:この女性の要望をかなえる 2:さて、どうするか…… 3:それで……次は鞭か? 【参加者情報】 草薙司 生粋のマゾヒストであり、高校二年生。 危ないところへ行き、危ない目にあうのが趣味。 友達の前では過剰な反応はしないように心がけている。 豊田弘一 正体不明だがわりとノリはいい男性。 素顔が見えず、右目の部分だけ赤く光っている。本人曰く「いつの間にかなっていた」 殺し合いは楽しむものだと思っている。 Back 017復讐に協力することって良いことですかね? 投下順で読む :[[]] GAME START 草薙司 :[[]] GAME START 豊田弘一 :[[]]
https://w.atwiki.jp/tekiyakusaikyou/pages/123.html
出典:さらば宇宙戦艦ヤマト 愛の戦士たち、東映動画、東映洋画、1978年8月5日公開 【作品名】宇宙戦艦ヤマト 【ジャンル】アニメ 【名前】白色彗星 【属性】人工の巨大彗星 【大きさ】直径6600Km 【攻撃力】超重力エネルギーを持つ高速中性子のガス雲で地球を軽く破壊可能。(設定) ヤマトの観測からその影響範囲は7万Km(惑星破壊クラスの範囲と思われる) 当時の地球艦隊以上の前衛艦隊を有している。 【防御力】基本的に攻防一体型。 ヤマトの波動砲以上の破壊力を持つ、アンドロメダの拡散波動砲を含む合計36発の 波動砲(一発あたり月破壊クラス)の同時一斉発射でもガス体は無傷。 ただし、TV版ではアンドロメダ級10隻以上を含む更に強力な、 地球艦隊の波動砲の一斉発射によってガス体が取り払われたので、 最大でも惑星破壊の数倍程度が上限と思われる。 【素早さ】23000光年を46日で移動。(光速の18万倍) 描写上、移動状態から静止まで1~2分なので加速も同程度と予想。 小回りは効かない。動き出したら進路を変えるのは数時間かかる模様。 【特殊能力】ヤマトの1/10くらいの能力を持つ宇宙戦艦を大量に発進可能だが省略。 【長所】7万Kmにも及ぶ全方位常時発動攻撃。 【短所】渦の中心核。作中ヤマトがココを波動砲でピンポイントで狙ってガス帯を破壊した。 ただし、以下の条件が重なっての事なので、実行に移すのはかなり困難。 A:弱点の存在をデスラーが教えた。(地球人は誰一人この弱点に気がつかなかった) B:白色彗星が地球手前で静止したから発見できたにすぎなかった。 C:静止してる白色彗星の前面にワープで現れて、波動砲を撃てたので可能。 D:最低限波動砲(月破壊)の威力が必要。 【備考】彗星内部には小惑星をくり抜いた15Kmの都市衛星。その内部には12Kmの巨大戦艦と言う 3重構造になってるのだが、彗星状態ほど強くないから考えなくていい。 ワープも出来るのだが、通常航行とさしてかわらない速度。 地球側は数万光年先から観測し続けながら、地球の手前1光年でワープした時 「消えた」と言って大騒ぎした。再出現するまで(現れたのは土星近辺)数時間かかってる。 「さらば宇宙戦艦ヤマト」(映画)「宇宙戦艦ヤマト2」(TV)のラスボス。 最終段階の巨大戦艦は、映画ではヤマトの特攻。TVではテレサの特攻で破壊された。 http //goronka.tirirenge.com/works/w_UchuSenkanYamato.html#tsh まとめ 【名前】白色彗星 【属性】人工の巨大彗星 【大きさ】直径6600Km 【攻撃力】超重力エネルギーの高速中性子ガス雲で地球を軽く破壊可能。 自身の性質なので任意発動ではなく常時発動。範囲は7万Km。 【防御力】一発で月破壊級の波動砲36発の同時一斉発射でもガス体は無傷。 惑星破壊の数倍程度なら平気 【素早さ】移動速度は光速の18万倍。小回りは効かず進路を変えるのに数時間かかる 【長所】全方位常時発動攻撃 【短所】渦の中心核を月破壊級の威力で狙われると破壊される 画像 vol.104 828 6スレ目 218 名前:11 ◆5JDwmOGBeo [] 投稿日:2007/09/02(日) 10 29 55 白色彗星を自己考察。 ○デビルガンダム:常時発動惑星破壊勝ち。 ○ビッグ・モーラ:常時発動惑星破壊勝ち。 ○ギガエンドラ:常時発動惑星破壊勝ち。 ○ザイダリア:常時発動惑星破壊勝ち。 ○デス・スター:常時発動惑星破壊勝ち。 ○鬼丸猛:常時発動惑星破壊勝ち。 ○ゴーヤーン:破壊範囲の7万Kmを100秒以内で移動するにはマッハ2000以上が必要。つまり勝ち。 □ゴア:戦闘機が壊れればいいのだが、中性子も無にできるか?判断保留 ○絶対神ン・マ:常時発動惑星破壊が食うより先に当たる。防御力不明だから勝ち。 ○メガヨルムンガルド:相手の攻撃力不足。弱点撃たれる前に勝てるだろ。 ×大魔女グランディーヌ:物理無効は無理。弱点撃たれて負け。 ×スノー・カグヤ:凍結負けか。 ○ティア=マトゥ:無限再生に追い込める。つまり勝ち。 △ブラックホール:移動力からして吸い込まれない。お互い手が出ないので分け。 ×ナイトファイター:堅いので負け。 ○さっちゃん:常時発動惑星破壊勝ち。 ×天魔大帝:大きすぎて負け。 ×エグゼリオ変動重力源:無理負け。 ×クロミ:無理負け。 こういう場合のランクが難しい。 ナイトファイター>白色彗星=ブラックホール>ティア・マトゥ かなあ? 219 名前:格無しさん[sage] 投稿日:2007/09/02(日) 10 33 34 218 グランディーヌ>白色彗星>メガヨルムンガルド 勝敗が間違って無いなら位置は↑ vol.104 829格無しさん2020/04/05(日) 14 37 23.09ID HRjwMH1d 白色彗星で思い出したけど 白色彗星って内部にいるズォーダー大帝が操ってる超巨大兵器なのだが名前は『白色彗星』でいいのだろうか デス・スターもターキンが操って支配権を持ってるから気になる まあターキンとかズォーダー大帝より、白色彗星やデス・スターの方が圧倒的に有名なので今のままでいい気がするけど 主人公スレと違い敵スレは名無しのモブが操ってる兵器が参戦しまくってるし 831格無しさん2020/04/05(日) 16 22 38.64ID CrPX5oQe 829 補足ルールの一番下を読む限り、乗り物主体でエントリーできるみたい だから乗り物側の名前表記で参戦させて良いと思う
https://w.atwiki.jp/talesrowa/pages/373.html
ワンダーランド・ノイズ ここはどこだ? 真っ暗で何も見えない。物も何も……いや、違う。元から何もないんだ。 ここはどこでもなくて、闇の中だ。世界中の黒いものを掻き集めて作ったような、本当に見通せない闇の中だ。 俺は何をしている? 足の裏が地面を蹴って叩く感触、腕に篭る力、重み、揺れる髪、感じる風……ああ、そうか。 俺は走ってるんだ。それも全速力で。 息が乱れてるし肺が苦しい。顎は上向いてるし肩も揺れてる。 何で走ってるんだろう? 全速疾走、ひたすらに。足が縺れそうになっても体勢を直してまた走る。 伝う汗。背中の汗が冷たい。全力で走って熱い筈なのに、寒い。頭は……真っ白だ。 逃げてる。俺、逃げてる? 考え始めた途端、後ろに振り返りそうになって片足がもたついて転んだ。 それでも立ち上がろうとしてまた転んだ。違う、足に“何か”が絡み付いてて立てないんだ。 身体を引き摺らせてでも進もうとして、“何か”に肩を押さえ付けられて無理矢理伏せさせられる。 もがき暴れる俺。一体、何からそんなに逃げたいんだよ? ――――分かってるんだろ? 背中に“何か”が突き立てられる気がした。 剣とか槍とかじゃない。それは俺の中に、服も破かず傷を作らないで入り込んでいった。 ぐちゃぐちゃに掻き乱される。痛みは、ない。あるのは暴れたくなるくらいの不快感。 激痛、ではないけれど、その不快感は1つの痛みと言い換えられるかもしれなかった。俺は悲鳴を上げていた。 足に絡み付いていたのが脹脛に刺さって、別のが脇腹に入れられて、肩にも腕にも入ってくる。 その度に“何か”がうねうねと動いて身体をおかしくしていった。 それは、手だった。 手といっても指が5本ある手じゃなくて、木の根のような手だった。もっと言えば闇の中でもはっきりと見える黒い手だった。 進もうとして片手を差し出して、その手にも容赦なく刺し込まれた。 気付けば俺は泣いていた。……泣くって何だっけ? ――――心が耐え切れないことだよ。 手が身体の中で蠢く。まるで自分が自分でなくなるようだった。 全部の手の先にスパナや螺子回しが握られていて、内側のネジを全部取り替えられてるみたいだった。 カチャカチャという音まで聞こえてくる。 内側から、耳に入っていくんじゃなくて耳から出て行くように音が聞こえていた。耳の中全てがその機械的な音で満たされていた。 嫌だ、とにかく嫌だ。 この手は俺の中に井戸を掘っているんだと何となく思った。 深い深い、石を落としても音が跳ね返らないくらい深い、入口の光すらなくなってしまうくらい暗黒で満たされた。 なのに底からは音が聞こえてくる。ネジの音。あまりに煩くて怨磋にも聞こえてしまう音。 <どうして親友を引き込もうとする本を半分だけ残した見殺しにした女を忘れようとしないお前が初手を誤らなければ> ここでも恐ろしいくらい聞こえてくるのに底に俺を突き落とそうとする。 不快感という泥が累積した底だ。絶対這い上がってこれなんかしない。 手は余すことなく入ってくる。そして俺の中を変えていく。気持ち悪い。 涙が頬を伝う感触が生温くてもっと気持ち悪い。……何で泣いてるんだろう。 手が内臓を握って、心臓を握って、ぎゅうぎゅうと俺を締め付けて、でもやっぱり感じるのは痛みじゃなくて。 ――――痛みってのは害があるモンだ。だからそれは苦しみではあるけど、真実でもある。 最後に頭にも手が刺し込まれた。頭の中が真っ白になって痺れているようで、何も考えられない。 脳が揺さぶられて、視界は黒いまま何も変わらないのにぐらついたり回転したりしている。 壮絶な不快感だった。消せるのなら頭部ごと斬ってしまいたくなる。 感じて頭から命令が出るんじゃなくて、頭に直接不快なものが流れ込んでいるようで。 俺の知らない世界の言葉が無理矢理頭の中に詰め込まれていくみたいで、 その度に頭を思い切り殴るなり蹴るなり一撃を加えて揺らしていった。いやだ……いやだ。 俺は暴れた。黒い手を外そうと腕を振り回した。それでも腕は手をすり抜けて、触れた感覚すらなかった。 その間にも、俺が暴れたのを見て更に手は奥へ入り込んでくる。いやだ、嫌だ厭だイヤだ。 吐けるものならこの不快を吐いて楽になってしまいたいけれど、 そうしようと溜められたものは逆に大きくなって、口から出てこれなくなって喉や胸の奥で蟠る。 苦しいよ。痛いんじゃない、苦しいんだ。 身体を変えられること自体が苦しいんじゃない。あくまで結果として不快なんだ。身体を変えさせるモノが苦しくて不快なんだ。 そして不快感っていうのは大雑把に纏めたひどく曖昧なもので、色々なものをひっくるめて一纏めにしたもので、 細かい1つ1つが理解できないから、不快っていうただ1つの嫌という単位に収まってしまうんだ。 嫌なんだ。理解出来ないんだよ。どうして苦しいのか理解出来ない。そんなの、俺は持ってないんだよ。 理解出来ない何か達が混ざり合わされた渦の中に引き込まれるようで、俺は濁流の中でもがいてせめぎ合う。 やっと知った。今ここが真っ暗なのは、俺が目を閉じているから。見ないよう強く目を閉じているから。 開ければ……きっと、そこには闇よりもおぞましいモノがある。 それを知るのが怖い。知ってしまったら俺はどうなってしまうのか分からない。 忘れようと努力する程鮮明に残る記憶があるように、掻き消そうとすればするほど姿を克明に映すものがある。 色濃く影が目立つということは、それだけ光が強いってことであって、 影が黒くなればなるほど、光の存在が際立って輪郭をはっきり捉えてくるんだから。 <本心じゃない> 黙れ。 逃げるなと黒い手は俺を掴む。でも駄目なんだ。俺はひたすらに逃げようとする。 唯一抵抗の意思を示すように、蹲って頭を押さえる。それでも何も変わらない。頼む、離してくれよ。 ネジの音が鳴り怨磋は吐かれ俺を埋め尽くしていく。 俺がのた打ち回るように手も俺の中で暴れている。まるで鏡合わせみたいに。 そう、もしかしてこの手も同じように苦しんでいるのかもしれなかった。 それがもっと不快だ。何で苦しんでるのか、何を伝えようとしているのか俺には到底分からない。分かってるんだろとネジの音は言う。 黒い手に弄られる俺は声の限り叫んでいた。―――――――――か。 ―――――――――誰か。どんどん手が入っていく。動け、ない カチ、カチ。怖いよ。……怖いって何だっけ? ―――――――――助けて。逃げたい。還りたい。何で泣いている? カチ……辛いから? カチャ。 ―――――――――彼女を、助けて―――――――――誰か!! そう、誰も助けてなんかくれない。俺だって助けてくれよ、誰か。 目を開けると白い部屋があった。光に満ちた眩い部屋。一瞬の安堵、の内に黒い手が身体を絡め取り目の前に殺到した。 ぱっと目が覚め勢いよく上体を起こした。そうしなければいけない、とでも思っていたのだろうか。 額を押さえ呆然とする彼は、今度は何もないことを確認して部屋をぐるりと見る。 同じ白い部屋が、ただし曇り空の日のように少し薄暗い部屋がそこにはあった。 吐く息が震えている。何故震えているのか、理由は分かるのに意味が分からなかった。 彼はベッドの上に佇んだまま暫く動けなかった。 一体、今はどんな顔をしているのだろう。涙が出ている感触はしないから……はぐらかしたような微笑だろうか。 身体の中に空洞が作られたような気分だった。それ自体は元からあったのかもしれないけど今まで気付かなかった。 風穴が少しだけ広げられて、中を冷たい風がこうこうと吹き抜け、ぐるぐると壁に沿って回っている。 そうされるともっと、失くした自分の何かの縁取りがはっきりとした。 もしかしたらこの穴が井戸かもしれなかった。 彼は立ち上がり鏡を探したが、寝室にも関わらずどこにもなかったので仕方なく窓の前に立った。 相変わらず外は白い。この様子じゃあまり時間は経ってないな、と考えて笑いながら現実を誤魔化した。 頬に筋が浮かんでいる。 怒った時に出る青筋である訳もなく、道管か師管か葉脈か何かだった。 ――――ああ、やっぱり夢でも現実でも身体変えられてるってワケ。 鏡代わりのガラスを見ながら彼は嗤った。今の自分と夢の自分が同じことを知ってもっと嗤った。 どうしようもないんだよ、変わることからは逃げられないんだから。 彼の目は、背後に数多の黒い手が蠢く幻を見ていた。 身体は木で血は白い樹液。もうヒトとしての一線を越えている。 背がぞわっとするような寒気がした。カチャカチャと工具の音が幻聴で聞こえてくる。 吐く息が冷たい。恒温動物の熱は既に消え失せてしまっているのかと思った。 だからガラスに映る自身が引きつって固まった笑顔でいて、歯の鳴る音が刻まれているのだと。 ――――助けて。 声が聞こえた。夢の中で聞いた声、自分の、違う。 それは声ではなく、鈴の音だった。 周りを見渡しても誰もいない。だが、確かに聞こえる。澄み切った、高らかで優しい音だ。 音というにはけれども不安定で、本当は音波とでも言い換えるべきなのかもしれなかった。 鈴の波が弄る音を相殺していき、いつしか消えて無音の地平線が広がっていた。雑音のない静かな世界が、再び彼の前に現れていた。 窓の向こうは今も白く、浮かぶ筋も変わらず残っていたが、琥珀の瞳に映る景色は少しだけ変わっていた。 背後の手がない。今ここは夢の中ではないのだと。 鈴は彼の耳元で囁く。 彼は静かに目を閉じ、耳を澄ました。包む闇の中に現れるのは黒い手ではなく、延々と続く一縷の糸。 綱や帯というには余りに細々とし過ぎていて、集中しなければ途中で見失ってしまう程だ。 だが、端にしろ糸巻きにしろ、糸がある以上終点はあった。 そして、見失わないための灯火とでも言わんばかりに、明かりを持った手を振るように時折煌く。 何故だろう。鈴の音は優しいのに、同時に悲しかった。 初めに聞いた時も確かに悲しかった。むしろ悲哀を帯びた音だからこそ、彼は聞き、違和感を残したのだと思う。 彼は思う。この音は、どこかで聞いたことがある。 この村に入って少しした後……それとも、もっと前? だが確かに聞いたことはあるのだと勝手に決めた。 目を開ける。彼は闇の中に浮かんだ糸を現実に重ね、辿って歩き出した。 別に彼の顔には意志や決意といった高尚なものが浮かんでいる訳ではない。 突き動かしているのは遠く彼方から聞こえる音への興味か、それとも幻から助け出してくれたという馬鹿馬鹿しい恩義だろうか。 呼ばれている。 彼は何となくそう思ったのだ。根拠なく断定するのが彼らしいから。 フォルス反応とは違った。ましてや彼を除いた唯一のフォルス能力者は西で戦っているのだ。糸の出先は、真逆だ。 寝室を出て居間を出て扉を開け民家を出て広場を歩く。遠くの戦場音楽も無視して進む。 大丈夫、コンダクターは殺人鬼だ。それにあいつも俺と戦いたくないと言ってたし、そう心の中で言い聞かせる。 霧が阻むのは視力であって聴力ではない。しかし例え聴力も阻害するとしても、その鈴の音は小さく聞こえるだろう。 耳に入り鼓膜を振動させているのではなく、頭の中で、内側で響いているのである。 工具の音とはまた違う、優しく悲しい音階で。 白い靄の中でも糸は何故かはっきりと見えた。 漂う水滴にそれが浮かび、微かな陽光に反射して、1つの道のように光り輝き繋がっているようだった。 糸に沿う度に線は太くなり、同時に鈴の音も大きくなっていく。 広場を抜けようとする頃、1つの影が彼の前に現れる。 地に座り込んだ金髪の少年。足元には引き摺った跡と、血痕が落ちている。 薄ら影に気付き振り返った少年は大剣を構え、強がった表情を見せる。 明らかに敵として見ている相手に、彼は特に何の感慨も浮かばなかった。 ――――なあ……鈴の音、聞こえるか? 髪を掻きながら言った彼の言葉に、少年は面食らったような顔をした。思わず構えを緩めてしまう程だ。 それを見て把握した彼は歩みを再開した。 待て、と少年は動揺した音色で叫んだが彼は無視した。生殺与奪の権を握るより今は音の出所を見つける方が重要だった。 少年の意識はクレスと同じように何も聞いていない、その事実を知って彼はますます確信を強める。 追って来ないようだった。邪魔をされないのは気分がいい。 糸を、紐を辿り彼は進む。いつしか自然と早足になっていた。見たことのないものを追う子供のように、いつしか周りが何も見えなくなっていた。 道を追い、軒が過ぎ去り、やがて視界が白くなる。玲瓏な鈴の音はか細い高鳴りから姿を大きくしていく。 ――――誰か。 ――――助けて。 ――――彼女を助けて。 ――――誰か!! 終点が見えてきて初めて彼は気が付く。本当に何も見えていなかった。 これは糸ではなく、本当に光の束だ。そして柔らかくすべらかな女の白い手だ。近付けば近付くほど大きくなり、眩くなる。 だから終点は全てを抱く程の光。小さく小さく差し伸べられ暗闇を全て照らす程の光輝。 光のトンネルを抜けて現れたのは、霧の中でもはっきりとそびえ立つ鐘楼台だった。 【ティトレイ=クロウ 生存確認】 状態:HP50% TP65% 感情希薄 フォルスに異常 放送をまともに聞いていない 所持品:フィートシンボル メンタルバングル バトルブック(半分燃焼) オーガアクス エメラルドリング 短弓(腕に装着) クローナシンボル 基本行動方針:命尽きるまでゲームに乗る(最終的には「なるようになれ」) 第一行動方針:声の正体を確かめる 第二行動方針:状況にもよるが基本的にクレスの(直接戦闘以外の)サポートを行う。 第三行動方針:ヴェイグに関しては保留(なるようになれ) 第四行動方針:事が済めばクレスに自分を殺させる 現在位置:C3村東地区・鐘楼台前 前 次
https://w.atwiki.jp/poketetsunovel/pages/104.html
「紅葉の中で、(もみじのなかで)」とは、ポケモンノベル内の短編ノベル集にて掲載されている作品である。作者は皇帝都市。 жжжжжж目次жжжжжж 概要 あらすじ 登場人物 データ 関連項目 リンク жжжжжжжжжжжжжжж 概要 一人称で書かれた作品である。 ポケ徹短編企画のお題【秋】に投稿された。 あらすじ 登場人物 データ 2010年10月31日掲載 同日修正 関連項目 皇帝都市 リンク 紅葉の中で、(短編ノベル集)
https://w.atwiki.jp/ragnarokquest/pages/23.html
各エリア攻略時に付与されるアイテムをチェックし、攻略済みのエリア内にある中継地等に転送するNPCの実装。 カギとなるMOBを倒した際に次の階層へ転送するスクリプト。 一定時間でダンジョン構成が変わるランダムダンジョン的な要素で120階層くらいのエクストラエリア。 衣装にHSEできるNPC。 他... 要望や構想段階のものに対する意見などどうぞ。 コメント 名前 コメント
https://w.atwiki.jp/newvipdeas/pages/25.html
薬代もばかにならない お金が欲しいけど方法がわからない そんな人のために小銭稼ぎについてー ■リアルマネー リアルマネーでアバターくじを買い、売る。おそらくこれが一番早いだろう。 ただのネトゲに普通はあまりリアルマネーを掛けたがるはずもない。が。 しかし便利な世の中になったもんだ。携帯電話からも気軽に課金もできるので課金しよう。 会社の携帯を持って帰ってこれば無限に課金ができる。(※刑法252条1項に規定される罪(単純横領罪)) 我々のギルドにも解雇覚悟で職業アスガルドを夢見る猛者がいるらしい ※アイテムとかの相場は流動的なものなので売る時に売買掲示板や露店で相場チェックしとくといいよ。 よく分からなかったらギルチャで聞こね。かねもちのはいひとがドヤ顔でおしえてくれるよ。 ■MC1で狩り 基本はフランゲリオン、キャメル船長の選別狩り 91以上専用の高価な武器や巻物を落とすフランゲリオン 古びた巻物シリーズを落とすキャメル船長 HC中に1000万くらいは安定。 それ以上は未知数。 そして経験値も地味においしいけど死亡率はピカイチ ■耳狩り MC2のエメラルドポンゼキの落とす ウォーリアイヤリング 1400万 ウィザードイヤリング 500万 70以上の魔術師の十八番。 ランテレを駆使して魔法で狩る。 デスペラードワードにタゲられたら迅速にカレワラへ戻る ■ブリズ狩り MC3の[ディドキャプテン]を選別狩り HC中に約20~30個のブリズリングを出すことが出来る 1個当たり80~90万で取引されるので1回のHCで2000万近く稼ぐことが可能 溜まった指輪をエンチャして DEX3付与で 6000万前後 で売れるのでこちらにチャレンジするのもあり STR3付与も売れるけど、基本的にリングはバランスよりも特化のほうが高く売れるよ。 STR2付与やDEX2付与も売れないことはないけど、値段はだいぶ落ちるよ。 呪い一発でSD6ついちゃうことも稀にある。おいしい。 ■99ボスゾーンについて 新職の阿修羅や預言者が追加されて 大物が出にくくなりました。 グローブモノ、ディスグローブ、グリーブスモノ、グリーブスディス、オーブオクタ 等、1億近くで取引されるものも良くあります。 ですが、宝くじ的な要素があり 安定した収入は見込めないと思います。
https://w.atwiki.jp/theurgy/pages/607.html
ボレロ:4 ついに最後のパートへ入った。 ボレロは元々、長大な曲だ。何度となく同じフレーズを繰り返し、その中でオーケストラの全てに等しいほどの楽器と人数が合わさっていき、最後には壮大な音楽になる……。 それがショートプログラムの短さに切り取られても、フレーズそのものは変わらない。でもその盛り上がりはわかりやすいものになる。一気に、会場を揺らす。 ――呼吸さえ忘れるような、緊張が作る不思議な静かさ。何より僕もその一人だった。誰もの視線を巻きこんだ大きな渦の中心。いくつものスポットライトに照らされた白氷の上。 刻んできた軌跡の数々も、ステップの度にかきあげられる氷片も、きびきびうねり広げられる足と腕も、その一つ一つが、空気と一緒に煌めいて見えた。 なだらかな孤を描いた助走。その内側の足先が、氷に突き立った。 フリップジャンプ――このプログラムではありふれた点数だ。孤を描いて、つま先で踏み切る。ジャンプはその内側へ向けて飛べばいい。 僕にできる限界はここだと思っていた。初めての公演。たくさんの人に囲まれたプレッシャーの中で、演技に疲れが出る後半で、安定した成功ができる、外さないプログラムの選択。 練習通りの着地ができたと、自覚している。 ささやかな拍手が、演奏の中でも耳に届いた。大きくなくても、心地よかった。 フィナーレへと導入していく。 後ろ向きに緩やかな孤を描いていた軌道が、中央へたどり着いた瞬間に豹変させる。腕と足を振った回転運動へ転換させる。バックワードのキャメルスピン。つま先一点の重心から、ブレードの中心部へ、そこから垂直に伸びる身体の軸そのものへ。 そのまま、広げられたままだった腕と足をすぼめる。空気抵抗も遠心運動も、全てをリンクの中央に――観客たちの視線を感じ取る余裕もないほど振り切った、竜巻のような力を伴った高速のアップライトスピン。そして回転の勢いを失わないうちに屈んで足を伸ばしたシットスピン。立ち上がる挙動に合わせて再び足を振って助速をつけた――足首を手で掴みながら、体を大きく広げた、ビールマンスピン。 その回転を止め、両手を振り上げると同時に、曲も終わった。 途端に空間が晴れる。鳴り響いていた音楽と、精一杯を振り絞った演技……どちらとも終わったことで生じる余韻が、呼吸を思い出させてくれた。 そして、拍手が鳴り渡った。歓声までも、どこからともなく聴こえた。誰もが、魅入ってくれたと願うばかりの三分間――そこに、彼も含まれていた。 不意に目の端に留まった彼は、車椅子の上で、穏やかな笑顔で拍手をしていた。 リンクの中央――大きく肩を揺らして、降り注ぐ拍手と歓声を受けた僕はきっと、頬がほころんでいるかもしれない。誤魔化すように天井の眩しいばかりの証明を、ずっと、見上げていた。
https://w.atwiki.jp/chaosgvg/pages/476.html
レンジャー スナイパー ハンター アーチャー バード・ダンサー クラウン・ジプシー ミンストレル・ワンダラー レンジャースキル スナイパースキル ハンタースキル アーチャースキル バード・ダンサースキル クラウン・ジプシースキル ミンストレル・ワンダラースキル アイコン スキル名 種別 対象 最大Lv 取得条件 深淵の中に アクティブ・合奏 自分中心 1 子守歌Lv1 略称(原名) 深淵(Into The Abyss) 装備制限 楽器・鞭装備時のみ Lv 1 消費SP 10 持続消費SP 5秒辺り1 変動詠唱時間(ms) 0 ディレイ(ms) 0 持続時間 60秒 射程 使用者中心直径9×9(半径4マス) 効果範囲 ≡①②③④≡①②③④≡①□□□□□□□□□①②□□□□□□□□□②③□□□□□□□□□③④□□□□□□□□□④≡□□□□★□□□□≡①□□□□□□□□□①②□□□□□□□□□②③□□□□□□□□□③④□□□□□□□□□④≡①②③④≡①②③④≡★=使用者□=効果範囲≡と①=射程外範囲 効果範囲内のPTメンバーが対象。各色ジェムストーンを必要とせずにスキルを使えるようにする合奏スキル。 ただし、必ずジェム消費するハイウィザードスキル”ガンバンテイン”、及びローグスキル”グラフティ”(本来は筆というアイテムを消費するスキル)は対象外 アブラカタブラには半分の効果(黄ジェム1個軽減)しかないこれをベースで用意できないGVギルドはサンクやポタの無駄使いを控えて回転が悪くなり回転がワンランク下がる 経費もだいぶ変わるのでポタコに空きアカウントと2PCがあったらギルド総出で育成するのが良い GVのベースに設置させるなら雷鳥は隣接ではなくログアウト等を使って1セルに重ねると効果範囲が広くなる GVのベース設置時にブラギS4U雷鳥がこのスキルを所持しているとブラギの切れ目に合奏の相方になってしまうのでポタコPTを分けるなど工夫は必要 三次スキル全般に有効か調査中 1項目1ページで情報募集中、ソースもあれば是非 名前 コメント すべてのコメントを見る
https://w.atwiki.jp/u-sk/pages/16.html
※主に上のほうから古い。 嶄宮くん。 概要 ポ○モン獣人というよくわからない新ジャンルを確立するために書いたもの。 たぶん続きは書かないと思うが今書くとしたら相方に「今すぐルギアを書く作業に入るんだ」と言われるに決まっている。 嶄宮くんみたいな荒削りな人が好き。端的に言うとだめな人が好き。 獣八禁。 あらすじ 嶄宮くんは今時の高校生じゃ考えられないようなステレオタイプの問題児。 喧嘩っ早くて口下手で、世間知らずで加減知らず。 だから嶄宮くんには、ともだちがいない。 唯一の友達であるポチエダは、そんな嶄宮くんの校正に乗り出すが……? 本編 嶄宮くん。 ピグマリオン 概要 ここまで自分を投影した小説を書いたことはなかったかも知れないというくらいアレな作品。 読み返せば読み返すほど変態である。これがわたしなの、さよならを言うわたしなのよ。 憧れに恋をするのは不毛だけど、結局みんなしちゃうのよね。 あらゆる自分のフェチを盛りまくり。臭いとか。エッチのときだけ雄くさくなるとか。うだつのあがらない兄ちゃんの下克上とか。 完全書き下ろし。十八禁。別の意味で読めたものではない。 あらすじ 僕は兄ちゃんが好きだ。 10歳離れた兄ちゃんは、僕のずっと憧れだった。 でも実の兄弟に愛してるなんて言えるはずがない。 もっと兄ちゃんにかまってほしい、だから…… 本編 ピグマリオン 獅子の分け前 概要 とりあえず抜けるものを、というわけで内容そっちのけ、勢いだけで書いた書下ろし。 ゲイの生々しい生態を描くつもりが結局のところファンタジーであった。 ネタに振りすぎたのも3Pモノなんて書いたこともないものをやったのも問題だった。 ちなみにu-skはこんなめんどくさい男とは付き合いたくない。 獣八禁。読めたものではない。 あらすじ モテナイ系ぽっちゃり男子ミナトは出会い系掲示板での行きずりの関係を重ね続けている。 そんな一人だったはずのライオンのカズヤにもう一度会いたかったミナトは思い切って彼にメールを送ってみる。 だが現れたカズヤは前と少し違う雰囲気で…… 本編 獅子の分け前 Sentimental jersey 概要 諸君 私はジャージが好きだ 諸君 私はジャージが好きだ 諸君 私はジャージ男子が大好きだ (中略) もちろん読めたものではない。征くぞ 諸君 あらすじ 新年度早々我が家が燃えてしまった大学生コージは友人ゴウの家に居候中。 コージはゴウに片思い真っ最中だがゴウは恋愛にまったく興味がないらしい。 ところがゴウが突然合コンに参加することに。 本編 Sentimental jersey やさしいキスをして 概要 「u-skが勢いで書く小説って基本腐女子だよね」と過去に言われたのがくやしかったので、じゃあたまには健全なのを書いてやんよと思ったらただのスイーツ(笑)みたいなかんじに。 アタシ○女とか恋○とかよりかは多分ひねってると思う。 珍しく健全。 タイトルはもちろんドリカムである。 あらすじ 演習中の事故によって宇宙空間に放り出された「私」と「彼」。 絶望的状況下でありながら、気丈に互いを励まし続ける二人。 そして「私」は「彼」を愛する気持ちに気づく。 「彼」が全長数十メートルの機動兵器と知りながら。 本編 やさしいキスをして 重僧侶ガレラスの受難 概要 ちょいと数年前くらい、Pixivに投稿した「重僧侶ガレラス」というキャラクターが少々人気になったので気を良くして書いたもの。 過去の携帯からサルベージしたので公開中の小説では三番目に古かったりする。 一応火の国の住人という設定だったので登場人物の名前は火山から引用したがぜんぜん活かせていない。 十八禁。読めたものではない。 あらすじ 過去の断罪のため右腕を失った重僧侶ガレラスのそばには何時も彼を慕う少年エトナの姿があった。 エトナの介助により不自由ない生活を送るガレラス。 しかし少年はまさに思春期を迎えていた。 本編 重僧侶ガレラスの受難 我が良き友よ 概要 “擬似恋愛”をテーマに友人と競作した一編。 結局テーマがよくわからず単なるマニアックなニガめの恋愛小説めいたものになってしまった。 よしだたくろうとかまやつひろしということは結末はシンシアということである。 猥雑はとくにない。 あらすじ 苦労人青年拓郎のとある勘違いにより知り合うことになったオッサンとの奇妙な心の交流。 触れ合いそうで触れ合わないまま迎える二十二歳の別れ。 ゴロワーズを吸った事があるかい? 本編 我が良き友よ 乙女座の墓標 概要 あるお方の高貴なトゥイッティング文章を拝見し、特に乙女座の当たりがなぜか琴線にティンティン来てしまい呼び起こされた腐妄想を書き連ねたもの。 かく言う私も乙女座でね。 ここまで真剣にミリものを書いたのが初であったので割とこなれていない文章になってしまった。 腐。十八禁らしい描写は特になし。 あらすじ 戦中、辺境の観測隊に配属された新兵は上官との交流の果てに尊敬の念を抱く。 だがそれは自身の置かれた境遇と憧憬の間で徐々に徐々に歪んでいく。 広がりゆく戦禍、春と修羅のものがたり。 本編 乙女座の墓標 発情期の終わり 概要 「虎は発情期中100回は交尾する」という情報と近年稀に見るノンケ求心力の高まりが結びついた全編コキ降ろしエロ小説。 すごくすごいノンケ感たっぷりに書けたつもりが読み返せば読み返すほどホモである。ノンケとは何だったのか。 ていうかこの位の年頃の女の子は全員半分レズみたいなもんなんだから男の子だって全員半分ホモでもいいんじゃないか。 獣八禁。 あらすじ 人獣共学高校(男子校)に通う倉見くん(人間)は、数少ない獣人の友人である野球部の番田(虎)が最近学校を休んでいる事を心配している。 同じ野球部の入谷くん(犬)に確認したところ、なんと番田は「発情期」を迎えていた!! 突然巻き起こるエロスの渦の中、少年たちの幼年期が終わりを告げようとしている!!!! 本編 発情期の終わり Erectic Counterpoint 概要 ついった上でフォロアーに五個要素を出してもらって、それ全部盛りにして一遍書くということをしようとおもったんですよ。 集まったのが「下克上」「おてて」「ロボと人間での支配の逆転。でもできれば「あとはまかせたよ(ニコッ」みたいなハッピーエンド」「同一CP」「親子もの」という、もう、どうすればいいのかわかんない感じになりまして。 がんばった。u_skさんすごくがんばったよ。がんばったんだ…… 十八禁。 あらすじ 国際救助隊に所属するレプリカント(完全人型アンドロイド)R・グレイは先の救助に際して肉体の多くを損傷してしまう。 父親であり上官でもあるセイロン博士によって再生されるグレイだったが、そのとき博士は怪しげな笑みを浮かべていた。 ドッペルゲンガー、非公式部品、そして禁断の関係はほってほられてホレられて予期せぬ結末に向かって加速する! 本編 Erectic Counterpoint 隈井係長は楽して腹筋を割りたい 概要 家電量販店で唐突に思いついてこりゃあ寝かしとくにはアレだぜって勢いで一日くらいで書いた全編コキ降ろしエロ小説。 u_skだってこんな世俗に迎合するようなやつだって思いついたら書くんです。いや迎合したくて書いてるつもりはないんですけど。 やっぱり僕はパブリックものが好きだなあ。インモラルわたし。エマニエル夫人わたし。 獣八禁。 あらすじ 屈強な狼獣人の隈井係長(43歳既婚、ラグビー部OB)は加齢と共に衰えていく自身の肉体に嘆いていた。 しかし根がズボラで面倒臭がり故かジム通いも続かず、過去の栄光の落とす影に呑まれつつあった。 そんな彼はある日電車である広告を目にする。“貼るだけで腹筋が割れる!”と。 本編 隈井係長は楽して腹筋を割りたい 隈井係長は楽してごちそうが食べたい 概要 隈井係長、まさかのふたたび。 世の中どんどん便利になっていきますね。欲と堕落に警鐘を鳴らすとか鳴らさないとかで一日くらいで書いた全編コキ降ろしエロ小説。 宅配業者ものっていいよね。夢が溢れてる。 獣八禁。 あらすじ 屈強な狼獣人の隈井係長(43歳既婚、ラグビー部OB)は日々どんどん悪化していく食生活に焦りを覚えていた。 しかし根がズボラで面倒臭がり故か自炊も続かず、肝臓の値も暗黒の闇に呑まれつつあった。 そんな彼はある日テレビであるコマーシャルを目にする。“いつものレストランをボタンひとつでデリバリー!”と。 本編 隈井係長は楽してごちそうが食べたい 冬眠警報の鳴る朝 概要 2019年11月下旬、恐ろしく寒かったので丸一日布団に入って寝ていたのですがこれって冬眠ですよね。 つまり全国的に人間が冬眠しちゃうほどの寒波が襲ってきたら台風みたいに避難しなきゃいけないんですよ。 2019年は避難勧告レベルの台風が関東を襲ったしね。 災害ならしょうがないのです。 あらすじ 記録的な大寒波によって世の中の爬虫類属は軒並み体調を崩し、道行く人は突然冬眠に入り凍死する異常事態。 出勤途中に鳴り響く「冬眠警報」のサイレンに、僕は半ば冬眠状態になってしまった熊属の先輩の手を引いて、冬眠シェルターへと急ぐ。 本編 冬眠警報の鳴る朝 公園跡地 概要 メカエロってこういうことじゃないかな。 かるく十八禁。 あらすじ ある公園の解体作業を行うのは、借金のカタに一般生活用ボディを奪われた土木作業用サイボーグ。 真夜中、午前二時。 電灯の影から男を見つめる、ひとりの寂しい青年がいた。 本編 公園跡地 Haruはあけぼの 概要 第一回かぐやSFコンテスト落選作品。 「未来の学校」をテーマにしたショートショート。「未来の教育、学ぶとは何か」をコンセプトに、そして「未来の国語の教科書に載ってそう」を裏コンセプトに作成したが最終選考に残らず。 どのみち、最終選考は読者投票とのことで、わたしの作風だとキビしいだろうなーとは思っていたけど、ちょっと良い出来だったので残念無念。 あらすじ オンラインスクールの談話フォーラム内で、バッシングを受けて消えてしまった「Haru_0x7E1622A4」。 その人物が伝えたかったものは何だったのか、なぜ消えなければならなかったのか。 セイ・ショウナゴンのポエムに重ねて、Haruの残した「何か」を思う。 本編 Haruはあけぼの 小さな白騎士の旅立ち 概要 ファイナルファンタジーXIV二次創作作品。 知人が14ちゃんを題材にした集団物書きをしているというのをうらやましがってワタシモワタシモーと勝手に同じ題材で書き下ろした短編。 今回のテーマは「ロスガル」。自キャラFirneedrej Romashの過去からロスガル族をテーマに描く。 あらすじ 嵐の前のクガネ港。裁縫師ギルドの監督官として乗り合わせたシュシュス・シュスは密航者を発見する。 数奇な出会いによって産まれた一つの家族を、時代の流れは切り裂こうとする。 僅か十歳の少年だったファニドレイ・ロマシュは、激動の渦中に翻弄される。 本編 小さな白騎士の旅立ち 水車四辻で待ち合わせ ←NEW!! 概要 ファイナルファンタジーXIV二次創作作品。※漆黒5.3までのネタバレと、自ヒカセン要素を含みます すまんな、ぼくの自ヒカセン推しはすごいぞ。 掌編のためやや乱筆気味。テンション重視で。 あらすじ 暁の血盟の本拠地である石の家、そこにファニドレイが置き忘れたという手紙が届けられる。 その内容に不審な点を見出した暁のメンバー(ごく一部)は、英雄を巡る陰謀を感じ彼の行方を追う。 待ち合わせの場所はグリダニア、水車四辻――。 本編 水車四辻で待ち合わせ さかなの夢を見る ←NEW!! 概要 ファイナルファンタジーXIV二次創作作品。※漆黒キーン工芸館エクストラストーリーまでのネタバレと、自ヒカセン要素を含みます ほんとうにすまんな、ぼくの自ヒカセン推しはほんとうにすごいぞ。 しかし今回の主役は某さかなくさいロンゾ族。節々の言動から妄想が止まらなくなった結果。ずるいぞあんなん。 あらすじ 第一世界、ノルヴラント、クリスタリウム――ミーン工芸館漁業科の長フリスリックは、さかなになった夢を見る。 釣り上げられんとしたその時、目覚めた彼の胸に引っかかったままの一本の釣り針。 月下のコルシア島で、彼は自らの釣り竿に己が思いを問う。 本編 さかなの夢を見る 以下番外編 さなぎになる日 概要 なにもかもだめなとき、ぼくはさなぎになりたい。 本編 さなぎになる日 Trace of smiling eyebrows 概要 おともだちのDTMerであるCuevox氏の楽曲を使用したFlash作品をニコ動で見て激しいジェラスを感じ、ご本人に直談判、勢いだけで書き上げた楽曲イメージ超ミニマム短編作品。 初聴のイメージを大切にしたかったので書き下ろし。かなりざっくりした仕上がりになったがそこそこ気に入っているが如何に。 オリジナル音源と一緒に公開していいよとのことなのでぜひ音楽をお楽しみください。文なんて二の次でいいから。 本編 Trace of smiling eyebrows Feathers Machineguns 概要 同じくCuevox氏の楽曲からイメージして書いた書下ろし超短編。 こちらもかなりざっくりした仕上がり、でもこっちはもっと書き込むべきだったか…… とはいえこんなコラボは初めてなのでまあ、ココからスタートというわけで。 もっと怒涛のように展開させたかったんですが、思っていたよりはちと大人しめになりました。とご本人が仰っていたので文は結構エグめに書いてしまったんだけど、ちょっとやりすぎた感。なのでぜひ音楽をお楽しみください。 本編 Feathers & Machineguns 以下執筆中?