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『分厚い本と熱い本 毎日新聞「今週の本棚」20年名作選(2005~2011)』 丸谷才一、池澤夏樹編著 毎日新聞社 2012.11 市立ほか 2005年(平成17年) (今週の本棚) 1.近松物語 埋もれた時代物を読む 渡辺保 世話物中心の近代文学的史観を正す 県立 7階壁書架912.4チ 市立912.4ワ 2.『日本人の起源』 古人骨からルーツを探る 中橋孝博 講談社選書メチエ 県立 市立 3.野ブタ。をプロデュース 白岩玄 6FY91シラ 市立913.6シラ 4.人のセックスを笑うな 山崎ナオコーラ 県立 7F日本文学ヤマ 市立 5.『農業は人類の原罪である』 コリン・タッジ 半農で大型動物を絶滅させた我が先祖 8F自然科学612タ 6.『永遠の子ども』 フィリップ・フォレスト 「個人的な体験」を乗り越える文学の力。作者は大江の研究者 県立 7Fシヨ 市立 7.『飛鳥幻の寺、大官大寺の謎』 木下正史 角川選書 考古学が覆した、文献史学の古代巨刹像 市立210.3キ 8.『歌の祭り』 ル・クレジオ 大地芸者論と結んだはるかな記憶を求めて 県立 9.『魂萌え!』 桐野夏生 他者の視点で団塊家族のいまを描く傑作 県立 7F日本文学キリ 市立913.6キリ 10.宮本常一 写真・日記集成 上・下巻別巻 県立 11.くさいものにフタをしない 小泉武夫 県立 8F自然科学588コ 市立 12.戦争の論理 日露戦争から太平洋戦争まで 加藤陽子 俗説退け歴史の転機に迫る好著 県立 8F人文科学210.6カ 大学210.6Ka86 13.北原白秋 三木卓 「女と金と言語感覚」にみる濃厚な人生 県立 大学911.16Ki64 14.「まつり」の食文化 神崎宣武 角川選書 消える村の伝承 県立 8F社会科学386.1カ ×15.谷川俊太郎詩選集 集英社文庫 16.『前川國男 賊軍の将』 宮内嘉久 建築家のあり方を問い続けた教養人 県立 8F自然科学523.1ミ 市立 大学523.1Ma27 ×17.句集 松島 長谷川櫂 18.遺伝子神話の崩壊 「発生システム的見解」がすべてを変える! デイヴィッド・S・ムーア 県立 大学463.8Mo39 19.新リア王 高村薫 日本人の精神に挑んだ政治と信仰の果て 県立 7F日本文学タカ 市立913.6タカ (あの戦争から60年 その1 丸谷才一選 満州事変号外から始まる、わたしの自分史) 満州事変 戦争と外交と 臼井勝美 中公新書 1974 県立 9F 「真珠湾」の日 半藤一利 日中戦争から日米開戦の道筋まで 8F人文科学210.7ハ 暗黒日記 1942-1945 清沢洌 共感を禁じ得ない 県立(全3巻) 7FB210.7キ1-3 大学旧書庫(岩波文庫全1巻) 昭和二十年 第一部(10巻) 鳥居民 県立 8F人文科学210.7ト1-10 原爆を投下するまで日本を降伏させるな トルーマンとバーンズの陰謀 鳥居民 県立 8F人文科学210.7ト 靖国問題 高橋哲哉 ちくま新書 7FS175.1タ 市立175タ 『野火』 大岡昇平 『父と暮せば』 井上ひさし ねじまき鳥クロニクル 村上春樹 ノモンハン戦線の挿話 県立 6FYBムラ 7FBムラ 7F日本文学ムラ 市立 大学913.6Mu43.4,5 (あの戦争から60年 その2 五百旗頭真選 核による世界の変質を受け入れない人々) 最終戦争論 石原莞爾 県立 市立 『日露戦争史』 20世紀最初の大国間戦争 横手慎二 簡潔なよき通史 日露戦争の世紀 連鎖視点から見る日本と世界 岩波新書 山室信一 県立 7FS210.6ヤ 市立210.6ヤ 大学旧 日露戦争研究の新視点 論文集 県立 戦争の論理 加藤陽子 県立 8F人文科学210.6カ 大学210.6Ka86 毛沢東の朝鮮戦争 中国が鴨緑江を渡るまで 岩波現代文庫 朱建栄 県立'91 市立'91 大学旧'04 毛沢東のベトナム戦争 中国外交の大転換と文化大革命の起源 県立 大学319.22Sh99 ニクソン訪中機密会談録 9F 大学319.53N89 『攻撃計画』 ブッシュのイラク戦争 ボブ・ウッドワード 県立 8F392.5ウ 市立 公立 ウルカヌスの群像 ブッシュ政権とイラク戦争 ジェームズ・マン 県立 (あの戦争から60年 その3 田中優子選 歴史の暗部見据え、個の責任考えよう) 『BC級戦犯裁判』 林博史 岩波新書 県立 7FS329.6ハ 市立 大学080.2A.952 『戦争とジェンダー』 戦争を起こす男性同盟と平和を創るジェンダー理論 若桑みどり 県立 8F319.8ワ 公立 未来をひらく歴史 東アジア3国の近現代史 県立 8F人文科学210.6ミ 岩木(注 第2版 2006) 「戦後」とは何だったのか (この人・この3冊 米原万里 中井久夫選) 『嘘つきアーニャの真っ赤な真実』 『不実な美女か貞淑な醜女か』 県立 9F 7FB801.7ヨ 市立 『旅行者の朝食』 米原万里 7FP596.0ヨ 市立 公 (書評者が選ぶ'05「この3冊」) 1.五百旗頭真 外交による平和 アンソニー・イーデンと二十世紀の国際政治 細谷雄一 県立 大学新書庫319.02H95 戦後アジア秩序の模索と日本 「海のアジア」の戦後史 宮城大蔵 県立 8F社会科学319.1ミ 国家と外交 田中均ほか 8F社会科学319.1タ 市立319タ 2.池内紀 小野忠重全版画 県立 目で見る日本登山史 県立 7FスポーツX786.1メ 市立786メ 中尾佐助著作集 第5巻 分類の発想 県立 大学610.8N41.5 3.池澤夏樹 『日本領サイパン島の一万日』 野村進 9F 市立 『素数の音楽』 マーカス・デュ・ソートイ 県立 8F自然科学412テ 市立 大学412D99 『生きる意味』 「システム」「責任」「生命」への批判 イバン・イリイチ 県立 青森 公立 4.伊東光晴 戦後日本のマクロ経済分析 貞廣彰 『日本の不平等』 大竹文雄 県立 8F社会科学331.8オ 『ブレア時代のイギリス』 山口二郎 岩波新書 県立 青森 市立 大学 公立 5.井上章一 『ピアニストが見たピアニスト』 名演奏家の秘密とは 青柳いづみこ 県立 8F762.8ア 市立762ア 大学 『東京大学のアルバート・アイラー 東大ジャズ講義録・歴史編』 県立 8F郷土資料A760キ 『西洋音楽史 「クラシック」の黄昏』 岡田暁生 中公新書 県立 7FS762.3オ 市立 大学762.3O38 6.大岡玲 『出生の秘密』 三浦雅士 県立 8FA910.2ミ 市立 大学910.26Mi67 『さようなら、私の本よ!』 大江健三郎 県立 7Fオオ 市立913.6オオ 『<学級>の歴史学』 自明視された空間を疑う 柳治男 講談社選書メチエ 県立 市立 大学 7.海部宣男 『98%チンパンジー』 分子人類学から見た現代遺伝学 ジョナサン・マークス 8F自然科学467マ 大学467Ma52 『日本の地震災害』 伊藤和明 岩波新書 県立 7FS453.2イ 市立 大学文庫080.2A.977 『ミシシッピ=アメリカを生んだ大河』 ジェームス・M・バーダマン 県立 8F253ハ 市立253バ 8.鹿島茂 ペルセポリス マルジャン・サトラピ 漫画 浪岡 『希望格差社会』 山田昌弘 研究書 異物 玄月 日本には珍しい方法論的な作法を持った作家の長編 県立 7F日本文学ケン 市立913.6ゲン 9.川本三郎 西條八十 筒井清忠 市立911.5ツ 朝寝の荷風 持田叙子 県立 となり町戦争 三崎亜記 県立 7F日本文学ミサ 6FY91ミサ 6FYBミサ 市立913.6ミサ 10.小島ゆかり 枯葉の中の青い炎 辻原登 県立 7F日本文学ツシ 市立913.6ツジ 昭和短歌の精神史 三枝昂之 県立 英語でよむ万葉集 リービ英雄 岩波新書 県立 市立911.12リ 大学旧 11.小西聖子 電車男 中野独人 県立 9F 6FY91ナカ 市立 『下流社会』 三浦展 ×戦争ストレスと神経症 エイブラム・カーディナー 12.五味文彦 島原の乱 キリシタン信仰と武装蜂起 神田千里 7FS210.5カ 市立210.5カ 『刀狩り 武器を封印した民衆』 藤木久志 岩波新書(併読 『雑兵たちの戦場 中世の傭兵と奴隷狩り』 県立 8F210.4フ 市立 公立210.48F59) 県立 7FS210フ 大学文庫080.2A.965 ×講座 日本美術史 全6巻 東京大学出版会 13.田中優子 靖国問題 高橋哲哉 ちくま新書 7FS175.1タ 市立175タ 『絵はがきにされた少年』 藤原章生 大落語 平岡正明 県立 14.張競 『阿片王』 満州の夜と霧 佐野眞一 県立 8F学289.1サ 市立289サ 『ことばのために 僕が批評家になったわけ』 加藤典洋 批評のあるべき姿を提言 県立 7F901.0カ 漢文脈の近代 清末=明治の文学圏 斎藤希史 県立 7階壁書架910.2サ 15.辻原登 夜明けの森、夕暮れの谷 湯川豊 9F 友情 ある半チョッパリとの四十五年 西部 県立 8F人文科学289.1ウ ドン・キホーテ 4巻 荻内勝之訳 新潮社 県立 萬葉集釋注 全10巻 伊藤博 集英社文庫 7階壁書架911.1イ1 16.富永太佳夫 風景と記憶 サイモン・シャーマ 県立 9F エマ・ゴールドマン自伝 県立 寛容の文化 ムスリム、ユダヤ人、キリスト教徒の中世スペイン マリア・ロサ・メノカル 県立 大学236.04Me52 17.中村桂子 傍観者からの手紙 外岡秀俊 県立 さようなら、私の本よ! 大江健三郎 県立 7F日本文学オオ 市立913.6オオ 『SYNC なぜ自然はシンクロしたがるのか』 スティーヴン・ストロガッツ 県立 18.中村達也 『日本の不平等』 大竹文雄 県立 8F社会科学331.8オ 功利主義は生き残るか 経済倫理学の構築に向けて 松嶋敦茂 県立 ×五つの資本主義 グローバリズム時代における社会経済システムの多様性 ブルーノ・アマーブル 19.沼野充義 千々にくだけて リービ英雄 9・11事件 県立 7F日本文学リヒ 市立913.6リビ さようなら、私の本よ! 大江健三郎 県立 7F日本文学オオ 市立913.6オオ チェーホフ 浦雅春 岩波新書 画期的 県立 7FS980チ 大学旧 20.藤森照信 『世にも美しい数学入門』 ちくまプリマー新書 6FY241 市立J410フ 公 読了 『「二重言語国家・日本」の歴史』 石川九楊 県立 8F一般調査810.2イ 市立(参考 二重言語国家・日本'99 県立 9F 大学810I76) 『アースダイバー』 中沢新一 21.堀江敏幸 ×馬込の家 室生犀星断章 伊藤人○ 『でぶ大全』 ロミ、ジャン・フェクサス 市立 千々にくだけて リービ英雄 県立 7F日本文学リヒ 市立913.6リビ 22.丸谷才一 『若い読者のための世界史』 エルンスト・H・ゴンブリッチ 県立 6FY220 市立209ゴ 大学209G62.1,2 『怪帝ナポレオンⅢ世』 第二帝政全史 鹿島茂 県立 8F289.3ナ 市立 『東京奇譚集』 村上春樹 特に最初の二篇がすばらしい出来。 県立 7Fムラ 市立913.6ムラ 大学913.6Mu43t 六913ム 公☆シンクロする出来事 23.三浦雅士 ×アルボラーダ 入沢康夫 天府 冥府 財部鳥子 カフカやシュルツを思わせる 県立 7F日本文学タカ 市立913.6タカ 神々の闘争 折口信夫論 安藤礼二 県立 24.御厨貴 坂本多加雄選集1 近代日本精神史 県立 坂本多加雄選集2 市場と国家 県立 昭和天皇 保阪正康 県立 8F人文科学288.4ホ 吉田茂 尊皇の政治家 原 岩波新書 県立 7FS289.1ヨ 大学文庫080.2A.971 25.村上陽一郎 伊丹十三の本 県立 7階壁書架910.2イ 市立 『出生の秘密』 三浦雅士 県立 8FA910.2ミ 市立 大学910.26Mi67 『誰も読まなかったコペルニクス』 科学革命をもたらした本をめぐる書誌学的冒険 オーウェン・ギンガリッチ 県立 8F441キ 実際には読まれていた。 26.森谷正規 武士道と日本型能力主義 笠谷和比古 8F人文科210.5カ ×中国人の愛国心 王敏 心で知る、韓国 小倉紀蔵 岩波現代文庫 8F社会科学302.2オ 大学文庫080.I95g.S-237 27.山崎正和 『日本の不平等』 大竹文雄 所得格差が高齢化の産物で、階層的格差の到来ではない 県立 8F社会科学331.8オ 教育の世紀 苅谷剛彦 8F社会科学372.5カ 西條八十 筒井清忠 市立911.5ツ 28.湯川豊 枯葉の中の青い炎 辻原登 県立 7F日本文学ツシ 市立913.6ツジ 『出生の秘密』 三浦雅士 県立 8FA910.2ミ 市立 大学910.26Mi67 彼方なる歌に耳を澄ませよ アリステア・マクラウド 古いケルトの英雄譚のよう 県立 市立 29.養老孟司 完訳 ファーブル昆虫記 第1巻 ほとんど日本の古典 市立486フ1- 大学486F11.1-1,2 『国家の罠』 佐藤優 作者のバカさ加減を買う 西條八十 筒井清忠 大学教授とは思えないバカ加減を買う 市立911.5ツ 30.若島正 赤ちゃん教育 野崎歓 県立 7FB599.0ノ 本が崩れる 草森紳一 7FSクサ モダン道頓堀探検 大正、昭和初期の大大阪を歩く 橋爪節也 県立 31.渡辺保 『世界で最も乾いた土地』 北部チリ、作家が辿る砂漠の記憶 アリエル・ドーフマン 市立 ジャンヌ・ダルク 歴史を生き続ける「聖女」 高山一彦 岩波新書 県立 7FS289.3シ 大学文庫080.2A.968 ×日本舞踊曲集成 2 京舞・上方舞 岡田万理子編著 2006年(平成18年) (今週の本棚) 1.ドン・キホーテ 全4巻 荻内勝之訳 新潮社 県立 2.『雇用破壊』 非正社員という生き方 鹿嶋敬 県立 8F366.8カ 市立 3.歴史のなかの天皇 吉田孝 岩波新書 県立 7FS288.4ヨ 市立288.4ヨ 大学文庫080.2A.987 4.『眼の誕生』 カンブリア紀大進化の謎を解く アンドリュー・パーカー 県立 8F自然科学457.8ハ 市立 大学457.8P24 5.沖で待つ 絲山秋子 自在な文体 県立 7F日本文学イト 6.花はさくら木 辻原登 県立 7F日本文学ツシ ×7.決定版 カムイ伝全集 全38巻 白土三平 8.核兵器と日米関係 黒崎輝 「核なき経済大国」に至るプロセスを検証 県立 9.『わたしを離さないで』 カズオ・イシグロ 運命への抵抗 県立 7F外国文学933イ 市立933イ ×10.トルストイの散歩道 文豪の民話集 11.持続可能な福祉社会 「もうひとつの日本」の構想 広井良典 ちくま新書 7FS364.0ヒ 大学旧 12.越境と抵抗 海のフィールドワーク再考 小川徹太郎 県立 ×13.バグダッド燃ゆ 岡野弘彦歌集 14.『昆虫 驚異の微小脳』 水波誠 中公新書 県立 7FS486.1ミ 市立486ミ 15.『憲法九条を世界遺産に』 太田光 中沢新一 集英社新書 7FS323.1オ 市立 大学323.14O81k 戦争放棄は意外に思想的に深いというか世界的な伏流水があるんだな。 16.夢と魅惑の全体主義 井上章一 文春新書 日本による「満州国」建築は中国風だった 県立 17.脳は空より広いか 「私」という現象を考える ジェラルド・M・エーデルマン 県立 8F自然科学491.3エ 大学491.37E22 18.須賀敦子全集 1・2巻 河出文庫 県立 8階壁書架918.6ス 市立(全集)918.6ス (改訳特集 その1 丸谷才一評) ロリータ ウラジーミル・ナボコフ 若島正訳 新潮社 滑稽小説 県立'05 7FB933ナ'06 (改訳特集 その2 川本三郎評) 『冷血』 トルーマン・カポーティ 県立 7F外国文学933カ 市立 (この人・この3冊 西原理恵子 清水義範選) ×まあじゃんほうろうき ぼくんち 6FYMサ1-3 ×上京物語 (書評者が選ぶ'06「この3冊」) 1.五百旗頭真 『ザ・ペニンシュラ・クエスチョン』 朝鮮半島第二次核危機 船橋洋一 紛争と難民 緒方貞子の回想 県立 8F社会科学369.3オ ×パクス・ブリタニカのイギリス外交 パートマンと会議外交の時代 君塚直隆 2.池内紀 『バッタ・コオロギ・キリギリス大図鑑』 北海道大学出版会 県立 市立486ム 大学参考(禁帯出) 歌舞伎登場人物事典 白水社 県立 ×江藤文夫の仕事 4巻 影書房 3.池澤夏樹 新リア王 高村薫 上下 県立 7F日本文学タカ 市立913.6タカ ロリータ ウラジーミル・ナボコフ 県立'05 7FB933ナ'06 『クマムシ?! 小さな怪物』 鈴木忠 県立 8F自然科学483.9ス 市立 大学483.99Su96 4.伊東光晴 誰のための会社にするか ロナルド・ドーア 岩波新書 県立 7FS335.4ト 大学335.4D87 思想としての<共和国> 日本のデモクラシーのために レジス・ドゥブレほか ×貿易・貨幣・権力 国際経済学批判 田淵太一 5.井上章一 『日本近代技術の形成』 <伝統>と<近代>のダイナミクス 中岡哲郎 朝日選書 県立 8F509.2ナ 大学502.1N42 公 ピアソラ自身を語る ナタリオ・ゴリン 県立 市立 『江戸の怪奇譚』 人はこんなにも恐ろしい 氏家幹人 県立 市立 6.大岡玲 資本主義から市民主義へ 岩井克人ほか 県立 大学330.4I93 ロリータ ウラジーミル・ナボコフ 県立'05 7FB933ナ'06 真鶴 川上弘美 県立 7F日本文学カワ 市立913.6カワ 大学新書庫913.6Ka94 7.海部宣男 『脳は眠らない』 夢を生みだす脳のしくみ アンドレア・ロック 県立 赤ちゃんは世界をどう見ているのか 山口真美 脳は空より広いか 「私」という現象を考える ジェラルド・M・エーデルマン 県立 8F自然科学491.3エ 大学491.37E22 8.鹿島茂 ×愛の新世界 シャルル・フーリエ 西欧言語の歴史 アンリエット・ヴァルテール 県立 美酒と革○ 長谷川郁夫 県立 9.川本三郎 ミーナの行進 小川洋子 県立 7F日本文学オカ 市立913.6オガ おやすみ、こわい夢を見ないように 角田光代 県立 7F日本文学カク 市立913.6カク ぼくと1ルピーの神様 ヴィカス・スワラップ 県立 7F外国文学933ス 市立 10.小島ゆかり 大江戸曲者列伝 太平の巻・幕末の巻 野口武彦 角川俳句大歳時記 5巻 県立 市立911.3カ 『和を継ぐものたち』 小松成美 県立 8F750.2コ 市立 11.小西聖子 ニコリ「数独」名品100選 7F趣味H798ニ ×人間は脳で食べている 伏木亨 ちくま新書 『ツレがうつになりまして。』 細川貂々 県立 7F916ホ 市立 大学916H94 12.五味文彦 列島の古代史 8巻 岩波書店 県立 市立210.2レ 石井進の世界 6巻 山川出版社 県立 近世地域史フォーラム 3巻 吉川弘文館 県立 大学210.5Ki46 13.高樹のぶ子 花はさくら木 辻原登 県立 市立913.6ツジ 悪党芭蕉 嵐山光三郎 県立 7階壁書架911.3マ 市立911.32ア 一日 夢の柵 黒井千次 県立 7F日本文学クロ 14.田中優子 『裏社会の日本史』 フィリップ・ポンス 8F210.5ホ 市立210.5ポ 水子 <中絶>をめぐる日本文化の底流 ウィリアム・R・ラフルーア 県立 市立 『乞胸 江戸の辻芸人』 塩見鮮一郎 県立 8F384.3シ 市立 15.張競 ×澤柳政太郎 新田義之 参考になる教育観 谷崎潤一郎伝 小谷野敦 県立 7階壁書架910.2タ 大学910.26Ta88 ハルキ・ムラカミと言葉の音楽 ジェイ・ルービン 県立 7階壁書架910.2ム 16.辻原登 オートフィクション 金原ひとみ 県立 7F日本文学カネ 市立913.6カネ 虹の鳥 目取真俊 7F日本文学メト 市立913.6メド 女たちは二度遊ぶ 吉田修一 県立 7F日本文学ヨシ 市立913.6ヨシ 17.富山太佳夫 雪 オルハン・パムク トルコ作家による現代性をもつ傑作 県立 市立929パ ×カンティ ジャコモ・レオパルディ 曖昧の七つの型 ウィリアム・エンプソン 岩波文庫 県立'72 大学文庫080.3.4220,4237 18.中村桂子 祖先の物語 リチャード・ドーキンス 県立 8F自然科学467.5ト1 市立467ド1-2 『歌うネアンデルタール』 スティーヴン・ミズン 県立 8F自然科学469.2ミ 市立 『眼の誕生』 カンブリア紀大進化の謎を解く アンドリュー・パーカー 県立 8F自然科学457.8ハ 市立 大学457.8P24 19.中村達也 『コルナイ・ヤーノシュ自伝』 ハンガリー出身の経済学者の苦渋に満ちた自伝 国債の歴史 金利に凝縮された過去と未来 富田俊基 県立 8FビジネスN347.2ト 脱デフレの歴史分析 「政治レジーム」転換でたどる近代日本 安達誠司 県立 8F社会科学332.1ア 20.沼野充義 森のはずれで 小野正嗣 県立 7F日本文学オノ 市立913.6オノ 西洋哲学史 古代から中世へ 熊野純彦 岩波新書 県立 7FS131ク 市立131ク 大学文庫080.2A.1007 大統領の最後の恋 アンドレイ・クルコフ 推理小説 県立 7階壁書架983ク 市立 21.藤森照信 『環境問題のウソ』 池田清彦 6FY25 市立 そうなんだよな。 『稲作の起源』 イネ学から考古学への挑戦 池橋宏 県立 『四角形の歴史』 赤瀬川原平 市立 22.堀江敏幸 一日 夢の柵 黒井千次 県立 7F日本文学クロ 「待つ」ということ 鷲田清一 県立 大学新書庫104W42 真鶴 川上弘美 県立 7F日本文学カワ 市立913.6カワ 大学新書庫913.6Ka94 23.丸谷才一 ロリータ ウラジーミル・ナボコフ 県立'05 7FB933ナ'06 11 『日本美術の歴史』 増訂版 辻惟雄 通史 県立 8F702.1ツ 市立702ツ 大学702.1Ts41 ×バグダッド燃ゆ 岡野弘彦 谷川俊太郎詩集 すき 県立 7F児・教科書J91タ/国3 市立J911タ 詩本草 柏木如亭 岩波文庫 大学文庫080.3.4239 『あなたに不利な証拠として』 ローリー・リン・ドラモンド 県立 7F外国文学933ト 市立933ド 24.三浦雅士 真鶴 川上弘美 県立 7F日本文学カワ 市立913.6カワ 大学新書庫913.6Ka94 アメリカ 非道の大陸 多和田葉子 県立 7F日本文学タワ 市立913.6タワ 名もなき孤児たちの墓 中原昌也 県立 7F日本文学ナカ 市立913.6ナカ 25.御厨貴 食の歴史 3巻 フランドンほか編 県立 『前川國男 現代との対話』 松隅洋編 県立 8F523.1マ 市立 美しい都市・醜い都市 現代風景論 五十嵐太郎 中公新書ラクレ 26.村上陽一郎 『ガリレオの迷宮』 自然は数学の言語で書かれているか? 高橋憲一 毎日出版文化賞 県立 『論文捏造』 村松秀 中公新書ラクレ NHK番組の活字化 県立 7FS407ム 市立407ム 大学407Mu48 社会 市野川容孝 医療社会学で活躍する著書の社会学入門的好著 県立 大学361I16 27.森谷正規 『貝と羊の中国人』 加藤徹 「歌」の精神史 山折哲雄 県立 7階壁書架911.0ヤ 静かなるホイッスル 柴谷晋 7FスポーツX783.4シ 28.山崎正和 アジアを読む 張競 県立 書物の運命 池内恵 県立 9F 日本の科学/技術はどこへいくのか 中島秀人 県立 29.湯川豊 ミーナの行進 小川洋子 県立 7F日本文学オカ 市立913.6オガ ひとがた流し 北村薫 県立 7F日本文学キタ 市立913.6キタ 同じうたをうたい続けて 神沢利子 県立 9F 市立914.6カ 30.養老孟司 『語られなかった皇族たちの真実』 若き末裔が初めて明かす「皇室が2000年続いた理由」 竹田恒泰 県立 8F288.4タ 市立 医療崩壊 「立ち去り型サボタージュ」とは何か 小松秀樹 県立 8F自然科学498.0コ 市立 『日本の食と農 危機の本質』 神門善久 県立 8F612.1コ 大学612.1G55 31.若島正 そら頭はでかいです、世界がすこんと入ります 川上未映子 県立 7FBカワ 『私のハードボイルド』 固茹で玉子の戦後史 小鷹信光 県立 7F930コ 市立 ×ゆめまぼろし百番 駒場和男 32.渡辺保 繻子の靴 ポール・クローデル 岩波文庫 7FB952ク 大学文庫080.3.4187,4198 喜劇の手法 笑いのしくみを探る 喜志哲雄 集英社新書 県立 浅草物語 小幡欣治 県立 2007年(平成19年) (今週の本棚) 1.日本経済を問う 誤った理論は誤った政策を導く 伊東光晴 県立 2.ローマ人の物語 15巻 塩野七生 ×3.輸入学問の功罪 この翻訳わかりますか? 鈴木直 ちくま新書 ×4.石川淳コレクション 3巻 ちくま文庫 5.水辺にて 梨木香歩 県立 7F日本文学ナシ 市立914.6ナ 6.『円朝芝居噺 夫婦幽霊』 辻原登 円朝の幻の名作 県立 県立 7Fツシ 市立 7.『246』 沢木耕太郎 国道246号線は千代田区から沼津市まで 県立 9F 8.『芸者論』 神々に扮することを忘れた日本人 岩下尚史 県立 8F384.9イ 市立 9.『名妓の資格』 細書・新柳夜咄 岩下尚史 県立 市立384イ 10.『星新一 1001話をつくった人』 最相葉月 11.こんなとき私はどうしてきたか 中井久夫 医師・看護師合同研修会の講義内容 8F自然科学493.7ナ 12.オー・ヘンリー ショート ストーリーセレクション 3巻 理論社 県立 6FY91ヘン 市立 13.『カラマーゾフの兄弟』 4巻+ 亀山郁夫訳 光文社 14.『一六世紀文化革命』 山本義隆 科学史の見直し 市立402ヤ1,2 公 15.寡黙なる巨人 多田富雄 県立 7F日本文学タタ 市立914.6タ 16.情報環境論集 東浩紀コレクションS 講談社BOX 市立007ア 17.『草の根の軍国主義』 佐藤忠男 県立 8F210.7サ 市立210.7サ 18.『日本語の源流を求めて』 大野晋 岩波新書 県立 7FS810.2オ 市立 大学文庫080.2A.1091 19.荒地の恋 ねじめ正一 県立 7F日本文学ネシ 市立913.6ネジ (この人・この3冊 幸田文 関川夏央選) 父・こんなこと 県立 7FBコウ 8階壁書架918.6コ1 市立(全集)918.6コ1 流れる 県立 7F日本文学コウ 8階壁書架918.6コ5 大学918.6Sh61.34 おとうと 県立 7F日本文学コウ 8階壁書架918.6コ7 市立(全集)918.6コ7 (岩波文庫80年特集 その1 池澤夏樹選) 定家八代抄 続王朝秀歌選 :藤原定家が選者 9F 大学文庫080.3.3668,3678 朝鮮詩集(大学旧)、朝鮮民謡選(9F 大学旧)、朝鮮童謡選(9F 大学旧) 玉台新詠集 県立 9F 大学旧 ギリシア恋愛小曲集 7FB991キ 大学文庫4098 ソネット集 大学旧 (岩波文庫80年特集 その2 松原隆一郎選) 資本論 9巻 県立 9F 大学旧 価値と資本 経済理論の若干の基本原理に関する研究 県立 9F 大学文庫3598,3591 経済発展の理論 県立 大学旧 告白、社会契約論 ルソー 9F 大学旧 市民の国について、人性論 ヒューム 9F 大学旧 忘れられた日本人 宮本常一 県立 7F 大学旧(参考 宮本常一『忘れられた日本人』を読む 網野善彦 岩波現代文庫 県立 8F社会科学382.1ア 大学080I95gG-280) (書評者が選ぶ'07「この3冊」) 1.五百旗頭真 日本の統治構造 官僚内閣制から議院内閣制へ 飯尾潤 中公新書 県立 7FS312.1イ 市立312イ 東アジア国際政治史 名古屋大学出版会 大学319.2H55 台湾における一党独裁体制の成立 松田康博 大学312.22Ma74 2.池内紀 日本文化における時間と空間 加藤周一 県立 8F社会科学361.5カ 市立361.5カ 大学361.5Ka86 ブーヴィエの世界 ニコラ・ブーヴィエ 県立 市立958ブ 『名取洋之助写真集 ドイツ・1936年』 名取洋之助 県立 3.池澤夏樹 信頼 アルフォンソ・リンギス 県立 ガラスの家 プラムディヤ・アナンタ・トゥール 県立 『「カラマーゾフの兄弟」続編を空想する』 亀山郁夫 4.伊東光晴 『ワーキング・プア アメリカの下層社会』 デイヴィッド・K・シプラー 県立 8F361.8シ 市立 大学 公 知識人の時代 バレス/ジッド/サルトル ミシェル・ヴィノック 県立 8F社会科学361.8シ 市立 大学新書庫361.85Sh79 ×マーシャルと歴史学派の経済思想 西沢保 ×ケインズとケンブリッジ的世界 平井俊顕 ×ベヴァリッジの経済思想 小峰敦 5.井上章一 ×カラヤンとフルトヴェングラー 中川右介 魅惑する帝国 政治の美学化とナチズム 田野大輔 大学新書庫234.07Ta89 源氏物語の時代 一条天皇と后たちのものがたり 山本淳子 県立 8F人文科210.3ヤ 市立210.3ヤ 6.大岡玲 『生物と無生物のあいだ』 福岡伸一 われらはみな、アイヒマンの息子 ギュンター・アンダース 県立 千年の祈り イーユン・リー 県立 7F外国文学933リ 市立933リ 7.海部宣男 宇宙のランドスケープ 宇宙の謎にひも理論が答えを出す レオナルド・サスキンド 県立 パーシヴァル・ローエル ボストン・ブラーミンの文化と科学 デイヴィッド・シュトラウス 市立289ロ 居眠り磐音 江戸双紙 23巻 佐伯泰英 双葉文庫 7Fカウンター 市立 8.鹿島茂 知識人の時代 ミシェル・ヴィノック 県立 『幻想の過去』 20世紀の全体主義 フランソワ・フュレ 県立 市立311フ ゴルドーニ喜劇集 カルロ・ゴルドーニ 県立 9.川本三郎 悪人 吉田修一 県立 7F日本文学ヨシ 7FBヨシ1,2 市立913.6ヨシ 三面記事小説 角田光代 県立 7F日本文学カク 市立913.6カク 『星新一 1001話をつくった人』 最相葉月 10.小島ゆかり 語りかける季語 ゆるやかな日本 宮坂静生 県立 7階壁書架911.3ミ 精選 折々のうた 大岡信 7階壁書架911.0オ1-3 『円朝芝居噺 夫婦幽霊』 辻原登 県立 県立 7Fツシ 市立 11.小西聖子 『新たな疫病「医療過誤」』 ロバート・M・ワクターほか 県立 市立 『ワーキング・プア アメリカの下層社会』 デイヴィッド・K・シプラー 県立 8F361.8シ 市立 大学 公 プライドと情熱 ライス国務長官物語 アントニア・フェリックス 県立 8F人文科学289.3ラ 市立289ラ 12.五味文彦 網野善彦著作集 18巻 岩波書店 県立 『日本の歴史 1 列島創世記』 旧石器・縄文・弥生・古墳時代 松木武彦 小学館 県立 8F人文科学210.1ニ 大学210.1N77(参考 マンガ 県立 市立) 『峠の歴史学』 古道をたずねて 服部英雄 県立 8F682.1ハ 市立 公 13.高樹のぶ子 『すばる望遠鏡の宇宙』 ハワイからの挑戦 海部宣男 岩波新書 県立 7FS442.3カ 市立 大学1087 きみのためのバラ 池澤夏樹 県立 7F日本文学イケ 7FBイケ 市立913.6イケ 『円朝芝居噺 夫婦幽霊』 辻原登 県立 県立 7Fツシ 市立 14.田中優子 『魂の布』 モンスーンアジア 12人の女性作家たち 松本路子 県立 青森 市立753マ 『ジャパンクールと江戸文化』 奥野卓司 県立 8F361.5オ 市立361.5オ ×サムライとヤクザ 「男」の来た道 氏家幹人 ちくま新書 15.張競 西遊記 平岩弓枝 県立 7F児・教科書J92ヒ/国6 市立913.6ヒラ1,2 『バン・マリーへの手紙』 堀江敏幸 県立 7Fホリ 市立914.6ホ 村『村上春樹のなかの中国』 藤井省三 県立 7F910.2ム 市立 16.辻原登 悪人 吉田修一 県立 7F日本文学ヨシ 7FBヨシ1,2 市立913.6ヨシ ノルゲ Norge 佐伯一麦 犬身 松浦理英子 県立 7F日本文学マツ 市立913.6マツ 17.富山太佳夫 リヴァイアサン号殺人事件 ボリス・アクーニン 県立 7階壁書架983ア 市立983ア 『築地』 ベスター 県立 市立 公 ×南米キリスト教美術とコロニアリズム 名古屋大学出版会 18.中村桂子 『変わる植物学 広がる植物学』 モデル植物の誕生 塚谷裕一 県立 大学471Ts57 『非線形科学』 蔵本由紀 集英社新書 公新書421.5Ku53 『ウェブ社会をどう生きるか』 西垣通 岩波新書 県立 7FS007.3ニ 市立007ニ 大学 公 読了 19.中村達也 ×社会性の哲学 今村仁司 ×ピグーの思想と経済学 ケンブリッジの知的展開のなかで 本郷享 『格差社会ニッポンで働くということ』 雇用と労働のゆくえをみつめて 熊沢誠 県立 8F学366.ク 市立 大学366.02Ku36 20.沼野充義 砂時計 ダニロ・キシュ 市立989キ ×われわれはみな外国人である 翻訳文学という日本文学 野崎○ 『晩年のスタイル』 エドワード・W・サイード 県立 市立 公 21.藤森照信 『親米と反米』 戦後日本の政治的無意識 吉見俊哉 岩波新書 県立 7FS319.1ヨ 市立319ヨ 大学1069 日中戦争下の日本 井上寿一 講談者選書メチエ 県立 8F人文科学210.7イ 『巨大建築という欲望』 ディヤン・スジック 22.堀江敏幸 ×ホノルル、ブラジル 熱帯作文集 管啓次郎 火の旅 日和聡子 県立 遊歩のグラフィスム 平井隆 県立 23.松原隆一郎 『ミノタウロス』 佐藤亜紀 県立 7Fサト 市立 「十九の春」を探して うたに刻まれたもう一つの戦後史 川井龍介 県立 8Fアート767.8カ 『普通の家族がいちばん怖い』 徹底調査!破滅する日本の食卓 岩村 県立 青森 市立 24.丸谷才一 『装飾とデザイン』 山崎正和 県立 8F757.0ヤ 市立 運命論者ジャックとその主人 ドニ・ディドロ 県立 『ロング・グッドバイ』 村上春樹訳 レイモンド・チャンドラー 県立 市立933チ きみのためのバラ 池澤夏樹 県立 7F日本文学イケ 7FBイケ 市立913.6イケ ロリータ、ロリータ、ロリータ 若島正 県立 市立930.28ナ 関ヶ原合戦と大阪の陣 笠谷和比古 市立210.4カ 大学210.19Se73.17 25.三浦雅士 『岡本太郎の見た日本』 赤坂憲雄 ×切断の時代 20世紀におけるコラージュの美学と歴史 河本真里 ×小高賢作品集 26.村上陽一郎 ×病み情報社会 金子義保 ×欲望する文学 踊る狂気で読み解く日英ジェンダー批評 生駒夏美 生気論の歴史と理論 ハンス・ドリーシュ 県立 27.森谷正規 若月俊一の遺言 農村医療の原点 県立 日本人の死に時 そんなに長生きしたいですか 久坂部羊 7FS367.7ク ×がんのウソと真実 医療が言いたくて、言えなかったこと 小野寺時夫 中公新書ラクレ 28.山崎正和 思考のエシックス 反・方法主義論 鷲田清一 県立 二十世紀 海野弘 県立 8F人文科学209.7ウ 市立209ウ 『一六世紀文化革命』 2巻 山本義隆 市立402ヤ1,2 公 29.湯川豊 きみのためのバラ 池澤夏樹 県立 7F日本文学イケ 7FBイケ 市立913.6イケ 野生の樹木園 マーリオ・リゴーニ・ステルン 県立 7F外国文学974リ 鹿島茂の書評大全 『和物篇』・『洋物篇』 30.養老孟司 村上春樹にご用心 内田樹 県立 7階壁書架910.2ム 市立(参考 もういちど~ 7階壁書架910.2ム) きみのためのバラ 池澤夏樹 県立 7F日本文学イケ 7FBイケ 市立913.6イケ ×世界のゼフィルス大図鑑 2巻 小岩屋敏 31.若島正 ラナーク 四巻からなる伝記 アラスター・グレイ 県立 7F外国文学933ク 市立933グ 砂時計 ダニロ・キシュ 市立989キ 英国紳士、エデンへ行く マシュー・ニール(「トマト・ケイン」のナイジェル・ニールの息子) 県立 7F外国文学933ニ 市立933ニ 32.渡辺保 先生とわたし 四方田犬彦 県立 8F人文科学289.1ユ アラビアンナイト 西尾哲夫 岩波新書 県立 7FS929ニ 市立929ニ 大学文庫080.2A.1071 エルヴィス、最後のアメリカン・ヒーロー 前田○子 県立 2008年(平成20年) (今週の本棚) 1.『地震の日本史』 大地は何を語るのか 寒川旭 中公新書 7FS453.2サ 市立453サ 2.『王の記憶』 王権と都市 五味文彦 県立 8F210.0コ 市立210.04ゴ 公 3.『ルポ 貧困大国アメリカ』 堤未果 軍隊が社会の底辺からの出口 4.日本の歴史 1 歴史創世記 松本武 小学館 県立 8F人文科学210.1ニ 大学210.1N77(参考 マンガ 県立 市立) 5.『暴力はどこからきたか』 人間性の起源を探る 山極寿一 8F489.9ヤ 大学489.9Y23 公 6.小松左京全集完全版 55巻 城西国際大学出版会 県立 市立(全集)918.6コ 7.『かもめの日』 黒川創 県立 7Fクロ 市立 公 8.『イラクは食べる』 革命と日常の風景 酒井啓子 岩波新書 県立 7FS302.2サ 市立302サ 大学書庫1125 9.『恋愛哲学者モーツァルト』 岡田暁生 8F766.1オ 市立766オ 大学 10.『東京島』 桐野夏生 県立 7Fキリ 市立 11.『古代から来た未来人』 折口信夫 中沢新一 ちくまプリマー新書 「奇跡的」思考法 6FY238 市立(ヤングアダルト)380ナ 12.『伝承遊び考』 4巻 加古里子 県立 市立 大学384.55Ka27 13.コンゴ・ジャーニー レドモンド・オハンロン 県立 8F人文科学294.4オ 市立294オ 14.『臨床瑣談』 中井久夫 8F自然科学492.0ナ 県立 市立(参考 続~ 県立 8F自然科学492.0ナ2 市立) 15.聖家族 古川日出男 県立 7F日本文学フル 市立 16.「情」の文化史 中国人のメンタリティー 張競 県立 17.東天の獅子 天の巻 嘉納流柔術 4巻 夢枕獏 県立 7F日本文学ユメ 市立913.6ユメ 18.『物価の文化史事典』 森永卓郎監修 県立 8FN337.8フ 市立 大学337.82B87 (この人・この3冊 藤本和子 柴田元幸選) 芝生の復讐 リチャード・ブローティガン 県立 リチャード・ブローティガン 藤本和子 県立 イリノイ遠景近景 藤本和子 市立 (この人・この3冊 立川談志 浜美雪選) 談志百選 講談社 8Fアート779.0タ 立川談志遺言大全集 14 芸人論2 早めの遺言 講談社 県立 7階壁書架913.7タ 『談志絶倒 昭和落語家伝』 立川 県立 市立 公立 (「源氏物語」特集 その1 丸谷才一評) 第一帖から第三十三帖までは小学館「新編日本古典文学全集」「源氏物語」(全6巻)(県立 8階壁書架918シ 市立(全集)918シ 大学918Sh69)の各帖のはじめについている梗概ですませ、第三十四帖から第三十六帖までを、同じページの上にある注と下にある訳文を参照しながら原文で読むのがよい。 原文で読む場合は、「岩波古語辞典 増補版」をそばにおくこと 光源氏の世界 アイヴァン・モリス 当時の風俗や制度を案内している 県立 市立 大学(弘高文庫)080C44.154 ×源氏物語のもののあはれ 大野晋 (「源氏物語」特集 その2 田中優子評) 「源氏物語」を江戸から読む 野口武彦 県立 9F ×源氏物語と江戸文化 可視化される雅俗 源氏物語玉の小櫛(本居宣長全集4巻 筑摩書房) 県立 8F人文科学121.2モ4 市立(全集)918ニ94 081ニ21 大学旧 火山列島の思想(益田勝美の仕事2)ちくま学芸文庫 県立'06 市立 大学旧 源氏物語を読むために 西郷信綱 県立 9F 大学旧 (書評者が選ぶ'08「この3冊」) 1.五百旗頭真 『日本の歴史 1 列島創世記』 県立 8F人文科学210.1ニ 大学210.1N77(参考 マンガ 県立 市立) 『地震の日本史』 寒川旭 7FS453.2サ 市立453サ 台湾の政治 中華民国台湾化の戦後史 若林正丈 県立 2.池内紀 ×新約聖書 1 田川健三訳著 作品社 ×天幕 TENT MAKU 鈴木○写真 『玉ねぎの皮をむきながら』 ギュンター・グラス 3.池澤夏樹 詩の風景・詩人の肖像 白石かずこ 県立 9F 『かもめの日』 黒川創 県立 7Fクロ 市立 公 責任という虚構 小坂井敏晶 県立 4.伊東光晴 金融権力 グローバル経済とリスク・ビジネス 本山美彦 岩波新書 7FS338.2モ 市立 大学文庫080.2A.1123 追跡・アメリカの思想家たち 会田弘継 県立 『磯崎新の「都庁」』 戦後日本最大のコンペ 平松剛 県立 8F526.3ヒ 市立 『ヨーロッパ戦後史』 トニー・ジャット 5.井波律子 転生夢現 莫言 県立 7F外国文学923モ 市立923モ 『ロスト・ジェネレーション』 異郷からの帰還 マルカム・カウリー 県立 市立930カ 時が滲む朝 楊逸 県立 7F日本文学ヤン 市立913.6ヤン 6.江國香織 母の家で過ごした三日間 フランソワ・ヴェイエルガンス 県立 市立953ベ 密会 ウィリアム・トレヴァー 県立 7F外国文学933ト 市立933ト 時のかさなり ナンシー・ヒューストン 県立 7F外国文学953ヒ 市立953ヒ 7.海部宣男 『惑星地質学』 宮本ほか 東京大学出版会 『骨から見る生物の進化』 ジャン=バティスト・ド・パナフィユー 県立 市立481ホ 大学481.16P21 耳袋秘帖 シリーズ 風野真知雄 7FBカセ 市立 8.鹿島茂 ルイ十六世 ジャン=クリスチャン・プティフィス 県立 8F人文科学289.3フ 市立289ル1,2 『甘粕正彦 乱心の曠野』 佐野眞一 ×内村剛介ロングインタビュー 9.川本三郎 石の花 林芙美子の真実 大田治子 県立 7階壁書架910.2ハ 市立910.268ハ 音盤博物誌 片山社秀 県立 茗荷谷の猫 木内昇 県立 7F日本文学キウ 市立913.6キウ 10.小島ゆかり メモリー・キーパーの娘 キム・エドワーズ 県立 7F外国文学933エ 6FY91エト 市立933エ 西行 月に恋する 三田誠広 7F日本文学ミタ 市立913.6ミタ ×鴎外・茂吉・○太郎 「テエべス百門」の夕映え 岡井隆 11.小西聖子 「戦争」の心理学 人間における戦闘のメカニズム デーヴ・グロスマン 県立 大学新書庫391.1G88 定本 育児の百科 松田道雄 岩波文庫 9F? 大学文庫080.3.4352,4357,4423 『性犯罪被害にあうということ』 小林美佳 県立 7F916コ 市立916コ 12.五味文彦 日本憲政史 坂野潤治 県立 8F社会科学312.1サ 武士はなぜ歌を詠むか 小川剛生 県立 7階壁書架911.1オ 市立911.14オ 日本の歴史 16巻 平川南ほか 小学館 県立 8F人文科学210.1ニ 大学210.1N77(参考 マンガ 県立 市立) 13.田中優子 日本の歴史 9 「鎖国」という外交 ロナルド・トビ 小学館 県立 8F人文科学210.1ニ 大学210.1N77(参考 マンガ 県立 市立) ×奇想の江戸挿絵 辻椎雄 『ひろしま』 石内都 撮影 8F748イ 市立 六748イ 14.張競 奇縁まんだら 瀬戸内寂聴 県立 7F日本文学セト 市立914.6セ 『臨床瑣談』 中井久夫 8F自然科学492.0ナ 県立 市立(参考 続~ 県立 8F自然科学492.0ナ2 市立) 梵漢和対照・現代語訳 法華経 植木雅俊訳 岩波書店 県立 15.辻原登 恋の隠し方 兼好と「徒然草」 光田和伸 県立 7階壁書架914.4ヨ 『マキノ雅弘 映画という祭り』 山根定男 新潮選書 県立 8F778.2マ 市立 ×新約聖書 訳と註 1 田川健三訳 作品社 16.富山太佳夫 レンブラントのユダヤ人 スティーヴン・ナドラー 県立 イギリス女性運動史 レイ・ストレイチー 県立 昭和とは何であったか 反哲学的読書論 子安宣邦 県立 8F人文科学210.7コ 市立210.7コ 17.中村桂子 『ジャガイモのきた道』 山本紀夫 岩波新書 『臨床瑣談』 中井久夫 8F自然科学492.0ナ 県立 市立(参考 続~ 県立 8F自然科学492.0ナ2 市立) 『ヒトのなかの魚、魚のなかのヒト』 最新科学が明らかにする人体進化35億年の旅 ニール・シュービン 県立 8F自然科学467.5シ 市立467シ 18.中村達也 『暴走する資本主義』 ライシュ アダム・スミス 「道徳感情論」と「国富論」の世界 堂目卓生 中公新書 県立 7FS150ス 市立150ド 現代税制改革史 終戦からバブル崩壊まで 石弘光 県立 19.沼野充義 『遠きにありてつくるもの』 日系ブラジル人の思い・ことば・芸能 細川周平 県立 市立 大学 『「集団主義」という錯覚』 日本人論の思い違いとその由来 高野陽太郎 県立 市立 公 『日本語が亡びるとき』 水村美苗 20.藤森照信 『日本に古代はあったのか』 井上章一 県立 8F人文210.0イ 市立210イ 『怖い絵2』 中野京子 県立 8Fアート723ナ2 市立 ×シュリンキング・ニッポン 縮小する都市の未来戦略 大野秀敏編著 21.堀江敏幸 ×富士さんとわたし 手紙を読む 山田稔 ×流動する人文学 砂漠論 ヨーロッパ文明の彼方へ 工藤○子 ×星座 吉増剛造編著 22.松原隆一郎 暮らしに思いを馳せる経済学 景気と暮らしの両立を考える 山家悠紀夫 8F社会科学332.1ヤ ×マキャヴェリアン・モーメント フィレンツェの政治思想と大西洋圏の共和主義の伝統 ジョン・G・A・ポーコック M/D マイルス・デューイ・デイヴィスⅢ世研究 菊地成孔ほか 県立 23.丸谷才一 長谷川伸傑作選 日本敵討ち異相 県立 現代語訳 吾妻鏡 16巻 吉川弘文館 県立'07 市立210.4ゲ'12 私の昭和史 戦後篇 中村稔 県立 24.三浦雅士 恋愛哲学者モーツァルト 岡田暁生 8Fアー766.1オ 市立766オ 大学新書庫766.1O38 冬の旅 24の象徴の森へ 梅津時比古 市立767ウ 音盤考現学 片山社秀 25.村上陽一郎 『ゲノムと聖書』 科学者、<神>について考える フランシス・コリンズ 県立 市立 大学404C84 科学コミュニケーション論 藤恒裕子ほか 東京大学出版会 大学(出版会)407Ka16 シラノ・ド・ベルジュラック ロスタン 県立'08(光文社) 9F'96 大学旧'83 26.森谷正規 学力問題のウソ なぜ日本の学力は低いのか 小笠原喜康 県立 8F社会科学371.7オ 大学371.7O22 治療をためらうあなたは案外正しい EBMに学ぶ医者にかかる決断、かからない決断 名郷直樹 県立 8F492ナ 市立 大学(医)492N26 読了 誤解だらけの「危ない話」 食品添加物、遺伝子組み換え、BSEから電磁波まで 小島正美 県立 市立070コ 読了 27.山崎正和 アダム・スミス 堂目卓生 中公新書 県立 7FS150ス 市立150ド 「情」の文化史 中国人のメンタリティー 張競 県立 哲学の歴史 12巻 中央公論新社 市立130テ 28.湯川豊 永遠の故郷 夜 吉田秀和 県立 8Fアート760.4ヨ 市立760ヨ 星に降る雪/修道院 池澤夏樹 県立 7F日本文学イケ 市立913.6イケ コンゴ・ジャーニー レドモンド・オハンロン 県立 8F人文科学294.4オ 市立294オ 29.養老孟司 『気骨の判決』 東条英機と闘った裁判官 清永聡 新潮新書 県立 7FS314.8キ 市立314キ 公 奇跡のリンゴ 石川拓治 『自然な建築』 隅研吾 岩波新書 県立 7FS520.4ク 市立 大学文庫080.2A.1160 30.若島正 ×禁じられた遊び 巨椋鴻之介 批評的詰将棋作品集 孤児たちの城 高山文彦 県立 8Fアート769.3ヘ 市立769タ <新パパイラスの舟>と21の短篇 小鷹信光編著 海外ミステリアンソロジー 市立901コ 31.渡辺保 戦う演劇人 戦後演劇の思想 菅孝行 県立 ×林達夫・回想のイタリア旅行 田之倉稔 紫禁城 清朝の歴史を歩く 入江曜子 岩波新書 県立 7FS222.0イ 市立222イ 大学文庫080.2A.1141 2009年(平成21年) (今週の本棚) 1.カムイ伝講義 田中優子 江戸庶民の「豊かさ」描いた点に着目 県立 市立210.5タ 大学210.5Ta84 2.『彼女について』 よしもとばなな 県立 7F日本文学ヨシ 市立913.6ヨシ 3.雉猫心中 井上荒野 県立 7F日本文学イノ 市立913.6イノ 4.『ハチはなぜ大量死したのか』 ローワン・ジェイコブセン 病み疲れた「もう一つの人間社会」 県立 8F自然科学646.9シ 市立646ジ 大学646.9J12 5.全集 日本の歴史 9ー12巻 小学館 県立 8F人文科学210.1ニ 大学210.1N77(参考 マンガ 県立 市立) 6.ポトスライムの舟 津村記久子 第140回芥川賞 県立 7F日本文学ツム 市立913.6ツム 7.死の海を泳いで スーザン・ソンタグの最期の日々 デイヴィッド・リーフ ソンタグの実子 県立 7F外国文学930リ 市立 ×8.吉本隆明1968 鹿島茂 平凡社新書 なぜ偉いのか、詳細に注解 9.1Q84 村上春樹 精密に作られたパラレル・ワールド 県立 7F日本文学ムラ 市立 10.『神去なあなあ日常』 三浦しをん 林業のエンタテインメント小説 県立 7Fミウ 市立 11.許されざる者 辻原登 面白い長編小説 上下 県立 7F日本文学ツシ 市立913.6ツジ 12.夜想曲集 カズオ・イシグロ 短編小説は音楽と夕暮れによく似合う 県立 7F外国文学933イ 市立933イ 13.『それでも、日本人は「戦争」を選んだ』 加藤陽子 14.わが落語鑑賞 安藤鶴夫 河出文庫 県立'85 大学(弘高)080C44.51'65 15.アメリカの鳥 世界文学全集Ⅱ.4 メアリー・マッカー 河出書房新社 県立 8階壁書架908セ2-04 市立(全集)908セ2-4 大学908Se22.2-4 16.市場主義のたそがれ 新自由主義の光と影 根井雅弘 中公新書 現代シカゴ派の盛衰 7FS331.7ネ 市立331ネ 大学文庫080.C64.2008 17.子どもたち・曠野 チェーホフ 岩波文庫 県立 大学文庫080.3.4468 18.瘡瘢旅行 西村賢太 県立 7F日本文学ニシ 19.ヤシガラ椀の外へ ベネディクト・アンダーソン 日本語限定の自伝 県立 (この人・この3冊 木村伊兵衛 金子隆一選)ライカの神様 『僕とライカ』 木村伊兵衛傑作選+エッセイ 木村伊兵衛 県立 8F740.4キ 大学740.4Ki39 『木村伊兵衛の眼』 県立 市立740キ 定本 木村伊兵衛 県立 8Fアート748キ (中島敦 生誕百年特集 三浦雅士評) 長編小説「北方行」 小説家として鋭く深い 県立 市立'49 光と風と夢 県立 市立'70(復刻版) 南島譚 県立 (太宰治 生誕百年特集 辻原登評) 新釈諸国噺 独特の味わい お伽草紙 風刺や諧謔は安手で、ちらほらする作者自身の姿と相俟っていただけない。 (誕生日特集 吉田秀和 その1 湯川豊評) ×モーツァルトをきく ちくま文庫版 入手しやすいが、オリジナル編集 音楽紀行 最初の海外体験 市立 荷風を読んで 「ソロモンの歌 一本の木」所収 大学旧(9巻)081N77.9 私の好きな曲 ちくま文庫 入門書 県立 市立 大学新書庫760.8Y86.11 (誕生日特集 吉田秀和 その2 堀江敏幸評) 調和の幻想 県立 大学新書庫760.8Y86.17 トゥールーズ=ロートレック 9F 大学新書庫760.8Y86.17 セザンヌ物語 県立 9F(1,2) 市立(2) 大学新書庫760.8Y86.18 (書評者が選ぶ'09「この3冊」) 1.荒川洋治 喋る馬 バーナード・マラマッド 柴田元幸訳 県立 7F外国文学933マ 市立 谷間で アントン・P・チェーホフ チェーホフコレクションの新刊 未知谷 注解する者 岡井隆 詩集 県立 2.五百旗頭真 現代アフリカの紛争と国家 ポストコロニアル家産制国家とルワンダ・ジェノサイド 武内進一 県立 『道 天皇陛下御即位二十年記念記録集』 宮内庁編 県立 8F人文科学288.4テ1999 市立288テ 防衛の務め 自衛隊の精神的拠点 槇智雄 県立 3.池内紀 近代書史 石川九楊 県立 大学(大型)728.21.I76 『それでも、日本人は「戦争」を選んだ』 加藤陽子 ムナーリのことば ブルーノ・ムナーリ イタリアのデザイナー 県立 8Fアート757.0ム 市立757ム 4.池澤夏樹 太陽を曳く馬 高村薫 三部作完結 上下 県立 7F日本文学タカ 市立913.6タカ 『それでも、日本人は「戦争」を選んだ』 加藤陽子 夕べ ヴェーチェル アンナ・アフマートワ 市立981ア 5.伊東光晴 『襲われて』 産廃の闇、自治の光 柳川喜郎 県立 8F519.7ヤ 市立 公 闘うレヴィ=ストロース 渡辺光三 平凡社新書 市立 ×アダム・スミス論集 水田洋 6.井波律子 『東京骨灰紀行』 小沢信男 県立 7F915.6オ ドゥルーズとガタリ 交差的評伝 フランソワ・ドス 県立 高僧伝 4巻 岩波文庫 市立(集英社) 大学文庫080.3.4466,4479,4496,4524 7.江國香織 昨日のように遠い日 柴田元幸編 6FY91キノ 市立 父の遺産 フィリップ・ロス 柴田元幸訳 県立 7F外国文学933ロ 市立 『殺人者たちの午後』 トニー・パーカー 沢木耕太郎訳 説明できぬ動機 県立 8F368.6ハ 市立 8.海部宣男 『シュメル神話の世界』 岡田明子ほか 中公新書 占星術につながる 県立 7FS227.3オ 市立227オ 百人一首の歴史学 関幸彦 歴史家が背景を読み取る 7階壁書架911.1セ ×人間達のみた星座と伝承 末岡外美夫 アイヌの星世界 9.鹿島茂 ×ラブレー 笑いと叡智のルネサンス マイケル・A・スクリーチ ×スターリンとヒットラーの軛のもとで 二つの全体主義 マルガレーテ・ブーバー=ノイマン ×新時代人 フランス現代文化史メモワール ジャン=ポール・アロン 10.川本三郎 無理 奥田英朗(昨年の オリンピックの身代金 に続くスケールの大きい感動作) 県立 7F日本文学オク コスモスの影にはいつも誰かが隠れている 藤原新也 詩的エッセイ 県立 7F日本文学フシ 市立914.6フ 『荷風へ、ようこそ』 持田叙子 県立 7F910.2ナ 市立 11.小島ゆかり 日本最初の盲導犬 葉山太郎 県立 8F社会科学369.2ハ 市立369ハ ×句集 月○ 真鍋呉夫 若い藝術家の肖像 ジェイムズ・ジョイス 丸谷才一訳 9F 市立933ジ 12.小西聖子 英雄の書 宮部みゆき ファンタジー 上下 県立 7F日本文学ミヤ 7FBミヤ 市立913.6ミヤ 『アイヒマン調書』 イスラエル警察尋問録音記録 ヨッヘン・フォン・ラング編 県立 8F234.0ア 市立 ×それでも子どもは減っていく 本田和子 ちくま新書 入門書 13.五味文彦 『幕末史』 半藤一利 昭和史に続く快著 県立 8F人文科学210.5ハ 市立210.5ハ 史跡で読む日本の歴史 10巻 吉川弘文館 良書 県立 大学210.1Sh89 和歌とは何か 渡部泰明 岩波新書 好著 県立 7FS911.1ワ 市立911.1ワ 大学文庫080.2A.1198 14.白石隆 日清戦争 「国民」の誕生 佐谷真木人 講談社現代新書 7FS210.6サ 市立210.6サ 現代アフリカの紛争と国家 武内進一 第一級の業績 県立 ザ・コールデスト・ウインター 朝鮮戦争 デヴィッド・ハルバースタム 最後の作品 上下 県立 8F人文科学221.0ハ 市立221ハ 15.高樹のぶ子 猫を抱いて象と泳ぐ 小川洋子 県立 7F日本文学オカ 市立913.6オガ 『骸骨ビルの庭』 宮本輝 神の物語 県立 7Fミヤ 市立 公 近代書史 石川九楊 県立 大学(大型)728.21.I76 16.田中優子 1968 小熊英二 歴史絵巻的ノンフィクション 上下 県立 市立377オ 大学377.96O26 『江戸演劇史』 渡辺保 上下 県立 8F772.1ワ 市立 公 『河原者ノススメ』 篠田正浩 県立 市立772シ 17.張競 『江戸演劇史』 渡辺保 上下 県立 8F772.1ワ 市立 公 近代書史 石川九楊 県立 大学(大型)728.21.I76 『犬の帝国』 幕末ニッポンから現代まで アーロン・スキャブランド 県立 市立645ス 18.辻原登 四とそれ以上の国 いしいしんじ 県立 7F日本文学イシ 市立913.6イシ 『サンチョ・キホーテの旅』 西部邁 県立 ×文学のプログラム 山城むつみ 批評家 19.富山太佳夫 若い藝術家の肖像 ジェイムズ・ジョイス 9F 市立933ジ ガルガンチュアとパンタグリュエル 4 ラブレー 県立 『犬の帝国』 アーロン・スキャブランド 県立 市立645ス 20.中村桂子 チャールズ・ダーウィンの生涯 松永俊男 県立 8F人文科学289.3タ 市立289ダ 大学289.33D42 ×復刊 自然の観察 文部省 『秋田蘭画の近代』 小田野直武「不忍池図」を読む 今橋理子 県立 市立 日本の伝統的な画材で洋画を描く試み。平賀源内が銅山開発のために秋田藩(久保田藩)に招聘されたことに端を発する。 21.中村達也 ベーシック・インカムの哲学 フィリップ・ヴァン・パリース 大学364P23 『子どもの貧困白書』 湯澤 明石書店 県立 8F369.4コ 市立 大学白書年鑑(集密B)369.4Ko21 ×厚生経済学の基礎 鈴村○太郎 22.沼野充義 通訳ダニエル・シュタイン リュドミラ・ウリツカヤ ユダヤ人の数奇な運命 上下 県立 7階壁書架983ウ 市立983ウ ハーン=ハーン伯爵夫人のまなざし エステルハージ・ペーテル ハンガリーの鬼才 市立 庭、灰 ダニロ・キシュ 難解 県立 8階壁書架908セ2-06 市立(全集)908セ2-6 大学908Se22.2-6 23.藤森照信 『江戸演劇史』 渡辺保 上下 県立 8F772.1ワ 市立 公 近代書史 石川九楊 県立 大学(大型)728.21.I76 『利休にたずねよ』 山本兼一 小説 県立 7F日本文学ヤマ 市立913.6ヤマ 24.堀江敏幸 『世界は分けてもわからない』 福岡伸一 7FS460.4フ 市立460フ 公 読了 人生の色気 古井由吉 県立 7F日本文学フル 市立914.6フ 『ペトロニーユと120ぴきのこどもたち』 クロード・ポンディ 県立 7FJEホン 市立JEフ 25.松原隆一郎 ×意味とシステム ルーマンをめぐる理論社会学的探求 佐藤俊樹 デモクラシー以後 協調的「保護主義」の提唱 エマニュエル・トッド 自由貿易の弊害 大学304To17 『田中角栄 封じられた資源戦略』 山岡淳一郎 角栄像の再考 県立 市民 26.丸谷才一 1Q84 村上春樹 県立 7F日本文学ムラ 市立 許されざる者 辻原登 上下 県立 7F日本文学ツシ 市立913.6ツジ 本土決戦幻想 7~8巻 保阪正康 県立 8F人文科学210.7ホ 明日への回想 菅野昭正 県立 憂鬱の文学史 菅野昭正 県立 市立910.268サ 荷風へ、そうこそ 持田叙子 県立 7階壁書架910.2ナ 市立910.268ナ 27.三浦雅士 仮想儀礼 篠田節子 力作長編 上下 県立 7F日本文学シノ 市立913.6シノ 琵琶法師 <異界>を語る人びと 兵藤裕己 岩波新書 まず付録DVDで演唱を見ること 県立 7FS768.3ヒ 大学文庫080.3.1184 訴訟 カフカ 光文社古典新訳文庫 「審判」の新訳 県立 28.村上陽一郎 ×天使とボナヴェントゥラ ヨーロッパ13世紀の思想劇 阪口ふみ 植物分類表 大場秀章編著 分類学の進歩 県立 ×本格研究 吉川弘之 設計学 29.持田叙子 ヘヴン 川上未映子 県立 7F日本文学カワ 市立913.6カワ 若い藝術家の肖像 ジェイムズ・ジョイス 9F 市立933ジ 荒木経惟 つひのはてに フィリップ・フォレスト 市立 30.森谷正規 ×中国経済の真実 上海万博後の七つの不安 沈才○ オバマのアメリカ 藤井英彦 8F社会科学332.5フ 市立332フ 後藤新平と日露関係史 ロシア側新資料に基づく新見解 ワシーリー・モロジャコフ 県立 31.山崎正和 グローバリゼーション 人類5万年のドラマ ナヤン・チャンダ 上下 県立 大学209C33 アレクサンドロス変相 古代から中世イスラームへ 山中由里子 大学231.7Y34 聖遺物崇敬の心性史 西洋中世の聖性と造形 秋山聰 講談社選書メチエ 県立 大学文庫198.22A38 32.湯川豊 1Q84 村上春樹 県立 7F日本文学ムラ 市立 許されざる者 辻原登 上下 県立 7F日本文学ツシ 市立913.6ツジ カデナ 池澤夏樹 県立 7F日本文学イケ 市立913.6イケ 宮本常一が撮った昭和の情景 上下 県立 8F社会科学382.1ミ 市立382ミ 33.養老孟司 ×象虫 マイクロプレゼンス 小檜山賢ニ 写真集 つながる脳 藤井直敬 県立 8F自然科学491.3フ 大学491.37F57 『日本辺境論』 内田樹 新潮新書 34.若島正 通話 ロベルト・ボラーニョ 県立 7F外国文学963ホ 市立963ボ 『機械という名の詩神』 メカニック・ミューズ ケナー テクノ・モダニズム論 市立 大学書庫930.27Ke49k 本は読めないものだから心配するな 管啓次郎 35.渡辺保 『利休にたずねよ』 山本兼一 小説 県立 7F日本文学ヤマ 市立913.6ヤマ ×親の顔が見たい 畑澤聖悟 現代戯曲 ×わが浮世絵 高橋誠一郎 エッセイ集 2010年(平成22年) (今週の本棚) 1.『数学は最善世界の夢を見るか?』 最小作用の原理から最適化理論へ イーヴァル・エクランド 県立 2.×新版 ハッ場ダム 鈴木郁子 3.読書雑志 中国の史書と宗教をめぐる十二章 吉川忠夫 県立 4.乾隆帝の幻玉 劉一達 小説 7F外国文学923リ 市立923リ 大学923.7R98 5.烏有此譚 円城塔 小説 県立 9F 市立913.6エン 6.『民主主義がアフリカ経済を殺す』 最底辺の10億人の国で起きている真実 ポール・コリアー 県立 8F312.4コ 市立 大学312.4C84 7.『ルポ 貧困大国アメリカⅡ』 堤未果 岩波新書 8.『黒船前夜』 ロシア・アイヌ・日本の三国志 渡辺京二 歴史という物語(前作 逝きし世の面影) 県立 8F210.5ワ 市立210.5ワ 大学 9.亀が鳴く国 日本の風土と詩歌 中西進 7階壁書架911.0ナ 市立911.0ナ 10.究極の田んぼ 岩澤信夫 無農薬無肥料 (参考 エコロジーとテクノロジー 栗原 8F自然科学468.0ク) 県立 8F自然科学616.2イ 市立616イ 11.『グーグル秘録』 完全なる破戒 ケン・オーレッタ 12.野生の探偵たち ロベルト・ボラーニョ 上下 県立 7F外国文学963ホ 市立963ボ 13.20世紀断層 野坂昭如単行本味収録 小説集成 Ⅲ 幻戯書房 県立 14.渡りの足跡 梨木香歩 県立 7階壁書架915.6ナ 市立915.6ナ 15.『これからの「正義」の話をしよう』 いまを生き延びるための哲学 マイケル・サンデル 県立 8F311サ 6FYBサン 市立311サ 大学311.1Sa62 16.僧侶と海商たちの東シナ海 榎本渉 講談社選書メチエ 遣唐使後 県立 8F311サ 市立311サ 大学311.1Sa62 六311サ 公 17.田村隆一 全集 1 河出書房新社 県立 大学918.68Ta82.1 (追悼 井上ひさし詩集 その1 丸谷才一評) 『井上ひさし全選評』 エッセー 県立 市立910.26イ 雨 新潮オンデマンドブックス 県立 市立912.6イ2 化粧 集英社文庫 県立 9F 市立 『父と暮せば』 (追悼 井上ひさし詩集 その2 山崎正和評) 『父と暮せば』 化粧 井上戯曲の最高傑作 県立 9F 市立 組曲虐殺 県立 7階壁書架912.6イ 市立912.6イ 吾輩は漱石である(「井上ひさし全芝居 その三」) 県立 7階壁書架912.6イ 市立912.6イ3 大学旧 (トルストイ 没後百年特集 その1 沼野充義評) アンナ・カレーニナ 戦争と平和 (トルストイ 没後百年特集 その2 辻原登評) 戦争と平和 芸術とは何か 幼年時代、戦争と平和、アンナ・カレーニナ、イワン・イリイチの死、クロイツェル・ソナタ 復活、ハジ・ムラート (この人・この3冊 姜尚中 上野千鶴子評) オリエンタリズムの彼方へ 県立 8F社会科学311.0カ 大学旧 ナショナリズムの克服 市立311カ 悩む力 県立 7FS159カ 市立159カ (書評者が選ぶ'10「この3冊」) 1.荒川洋治 現代語訳 榎本武揚 シベリア日記 7FB292.9エ 市立 リュヴェルスの少女時代 ボリース・パステルナーク 初期の小説 県立 ×死体について 野間宏後期短篇集 2.五百旗頭真 日本再軍備への道 1945-1954 柴山太 大学392.1Sh19 日中国交正常化の政治史 井上正也 大学(出版会)319.1.I57 人間の安全保障 グローバル化する多様な脅威と政策フレームワーク 福島安紀子 大学319.8F84 3.池内紀 20世紀断層 野坂昭如 県立 夕暮の緑の光 野呂邦暢 県立 市立914.6ノ イタリア広場 アントニオ・タブッキ 県立 7階壁書架973タ 市立973タ 4.池澤夏樹 『サハラ、砂漠の画廊』 タッシリ・ナジェール 古代岩壁画 野町和嘉 8Fアート748ノ 市立748ノ 『半分のぼった黄色い太陽』 チママンダ・ンゴズィ・アディーチェ 県立 7F933ア 市立 鳥を探しに 平井隆 県立 7F日本文学ヒラ 市立913.6ヒラ 5.伊東光晴 『リーマン・ショック・コンフィデンシャル』 アンドリュー・ロス・ソーキン 上下 県立 8FN338.2ソ 市立338ソ 六338ソ 公☆ 米国政府はリーマンを救わなかった。でも、なぜか? ×模擬と新製 アカルチュレーションの明治日本 前坊洋 究極の田んぼ 岩澤信夫 県立 8F自然科学616.2イ 市立616イ 6.井波律子 言い残しておくこと 鶴見俊輔 県立 8F人文科学289.1ツ 市立 『黒船前夜』 ロシア・アイヌ・日本の三国志 渡辺 県立 8F210.5ワ 市立210.5ワ 大学 『ことばの哲学 関口存男のこと』 池内紀 異能のドイツ語学者 県立 8F289.1セ 市立 p.83 (関口の文例の分類方法について)こういった分類の成立経過を数字であらわすと、ウィトゲンシュタインが『論理哲学論考』にほどこした整理法と、奇妙なほど一致する。1,2,3と分けていって、1から派生したものは1・1とする。そこから思考がすすんだものは1・11、枝分かれした場合は1・12,枝分かれを発展させれば1・121といったぐあいだ。とすると、ほぼ同じころに地球の両側で、日夜、奇妙なファイルの出し入れがつづけられたことになる。☆ルーマンのメモシステム(ツェッテルカステンs)に同じ p.90 関口在男 独逸語文法 7.江國香織 観光 ラッタウット・ラープチャルーンサップ 県立 7F外国文学933ラ 市立933ラ 奪い尽くされ、焼き尽くされ ウェルズ・タワー 県立 (油川) 市立933タ 大学933.7To77 いちばんここに似合う人 ミランダ・ジュライ 県立 7F外国文学933シ 市立933ジ 大学933.7J93 8.海部宣男 『ロボット兵士の戦争』 P・W・シンガー 県立 8F自然科学559.6シ 市立 『ギリシア文明とはなにか』 手嶋兼輔 講談社選書メチエ 8F人文科学231テ 市立231テ 大学文庫231Te31 文学のレッスン 丸谷才一 県立 7階壁書架904マ 市立904マ 大学904Ma59 9.鹿島茂 マラルメ全集Ⅰ 筑摩書房 県立 失われた時を求めて 1 岩波文庫 大学文庫080.3.4532ほか ×ユイスマンスとオカルティズム 大野英士 10.川本三郎 ひそやかな花園 角田光代 出色 県立 7F日本文学カク 市立913.6カク 硝子の葦 桜木紫乃 胸を打つ 7F日本文学サク 市立913.6サク ×評伝 梶井基次郎 柏倉康夫 快作 11.小島ゆかり 斎藤茂吉 品田悦一 県立 子規の宇宙 長谷川櫂 県立 7階壁書架911.3マ 市立911.36ハ 『世界一空が美しい大陸 南極の図鑑』 武田康男 県立 8F学402.9タ 市立402タ 12.小西聖子 小さいおうち 中島京子 県立 7F日本文学ナカ 市立913.6ナカ 『無縁社会』 無縁死3.2万人 NHK取材班 県立 8F368エ 市立368ム 大学368Mu16 『子ども被害者学のすすめ』 フィンケルホー 県立 13.五味文彦 神話から歴史へ 天皇の歴史 01 大津透 講談社 県立 ×伝統都市 4巻 吉田伸之ほか 叢書「アナール 1929-2010」 エマニュエル・ル=ラデュリ 県立(1,2) 14.白石隆 アカデミック・キャピタリズムを超えて アメリカの大学と科学研究の現在 上山隆大 県立 『策謀家チェイニー』 副大統領が創った「ブッシュのアメリカ」 バートン・ゲルマン 県立 8F社会科学312.5ケ 市立 僧侶と海商たちの東シナ海 榎本渉 講談社選書メチエ 県立 8F人文科学210.3エ 市立210.3エ 大学210.4Se73.4 15.高樹のぶ子 高く手を振る日 黒井千次 県立 7F日本文学クロ 市立913.6クロ 闇の奥 辻原登 冒険小説 県立 7F日本文学ツシ 市立913.6ツジ もしもし下北沢 よしもとばなな 県立 7F日本文学ヨシ 市立913.6ヨシ 16.田中優子 『大逆事件』 田中伸尚 県立 8F人文科学210.6タ 市立210.6タ 日本政治思想史 十七~十九世紀 渡辺浩 県立 市立311ワ 大学311.21W46 江馬細香 化政期の女流詩人 門玲子 9F'79 大学旧'88 17.張競 ×藝術の国日本 芳賀徹 絵画と詩歌 『六〇年安保』 メディアにあらわれたイメージ闘争 大井浩一 県立 大学210.76O31 公立 『戦後日本人の中国像』 日本敗戦から文化大革命・日中復交まで 馬場 県立 18.辻原登 ×ドストエフスキー 山城むつみ TRIP TRIP 金原ひとみ 7F日本文学カネ 市立913.6カネ 異邦の香り ネルヴァル「東方紀行」論 野崎歓 市立955ノ 神的批評 大澤信○ 県立 賜物 ナボコフ 沼野充義訳 8階壁書架908セ2-10 市立(全集)908セ2-10 大学908Se22.2-10 メイスン &ディクスン トマス・ピンチョン 柴田元幸訳 上下 県立 7F外国文学933ヒ 大学933.7P99.1997-1,2 19.富山太佳夫 ×ドイツ映画 サビーネ・ハーケ 老人の歴史 パット・セイン編 県立 市立367.7ロ バウドリーノ ウンベルト・エーコ 上下 県立 7F外国文学973エ 市立973エ 大学973E19b 20.中村桂子 人生に大切なことはすべて絵本から教わった 末盛千枝子 県立 8F一般調査019.5ス 『ある小さなスズメの記録』 クレア・キップス 県立 7F933キ 市立936キ 小惑星探査機はやぶさ物語 的川泰宣 県立 7FS538.9マ 21.中村達也 フリーフォール グローバル経済はどこまで落ちるのか ジョセフ・E・スティグリッツ 県立 8F社会科学333.6ス 市立333ス 大学333.6St6 『リーマン・ショック・コンフィデンシャル』 アンドリュー・ロス・ソーキン 県立 8FN338.2ソ 市立338ソ 六338ソ 公☆ 米国政府はリーマンを救わなかった。でも、なぜか? なにがケインズを復活させたのか? ポスト市場原理主義の経済学 ロバート・スキデルスキー 県立 8F社会科学331.7ス 大学331.74SK 22.沼野充義 わたしは英国王に給仕した ボフミル・フラバル 河出書房新社 県立 8階壁書架908セ3-1 市立(全集)908セ3-1 大学908Se22.3-1 昼の家、夜の家 オルガ・トカルチュク 県立 7F外国文学983ト 市立989ト 馬鹿たちの学校 サーシャ・ソコロフ 県立 市立983ソ 23・藤森照信 権力の館を歩く 御厨貴 県立 8F社会科学312.1ミ 市立312ミ 民主党政権への伏流 前田和男 (岩木) テルマエ・ロマエ ヤマザキマリ (浪岡) 24.堀江敏幸 ことばの哲学 関口存男のこと 池内紀 異能のドイツ語学者 県立 傍らの男 高木敏次 県立 『昔日の客』 関口良雄 県立 7F日本文学セキ 市立914.6セ 25.松原隆一郎 ネット帝国主義と日本の敗北 岸博幸 市立007キ 奪われる日本の森 平野秀樹ほか 県立 8F社会科学334.6ヒ 市立334ヒ 『おすもうさん』 高橋秀実 県立 7FX788.1タ 市立 26.丸谷才一 乾隆帝の幻玉 劉一達 7F外国文学923リ 市立923リ 大学923.7R98 『卵をめぐる祖父の戦争』 デイヴィッド・ベニオフ 娯楽小説 県立 7F外国文学933ヘ 市立933ベ 流跡 朝吹真理子 文章がすばらしい新人 県立 7F日本文学アサ 市立913.6アサ 27.三浦雅士 ×見者ランボー 粟津則雄 俵屋宗達 古田亮 県立 ×現象学の根本問題 マルティン・ハイデガー 28.村上陽一郎 『カラー版 ヨーロッパ中世ものづくし』 キアーラ・フルゴーニ 県立 8F人230.4フ 市立230フ 大学 その頃職人が出てきたのか? 『日本語ほど面白いものはない』 柳瀬尚紀 県立 8F一般調査810.4ヤ 市立810ヤ ショパン 炎のバラード ロベルト・コトロネーオ 県立 7F外国文学973コ 市立973コ 29.持田叙子 優しいおとな 桐野夏生 県立 7F日本文学キリ 市立913.6キリ 『パンとペン』 社会主義者・堺利彦と「売文社」の闘い 黒岩比佐子 力作評伝 県立 8F289.1サ 市立289サ 公 ×子規とその時代 坪内稔典 30.本村凌ニ 『ユダヤ人の起源』 シュロモー・サンド フランス史 1,2 ジュール・ミシュレ 県立 大学235Mi13 勝手にふるえてろ 綿矢りさ 県立 7F日本文学ワタ 市立913.6ワタ 31.山崎正和 権力の館を歩く 御厨貴 県立 8F社会科学312.1ミ 市立312ミ 人生という作品 三浦雅士 県立 7F日本文学ミウ 市立915.6ミ 『アカデミック・キャピタリズムを超えて』 アメリカの大学と科学研究の現在 上山隆大 県立 32.湯川豊 闇の奥 辻原登 県立 7F日本文学ツシ 市立913.6ツジ 渡りの足跡 梨木香歩 県立 7階壁書架915.6ナ 市立915.6ナ 残夢整理 昭和の青春 多田富雄 県立 7F日本文学タタ 市立914.6タ 33.養老孟司 ×世界のクワガタムシ大図鑑 2巻 藤田宏ほか 天地明察 県立 7F日本文学ウフ 6FYBウフ1,2 市立913.6ウブ デフレの正体 経済は「人口の波」で動く 藻谷浩介 7FS332.1モ 市立332モ 34.若島正 賜物 ウラジミール・ナボコフ 沼野充義訳 8階壁書架908セ2-10 市立(全集)908セ2-10 大学908Se22.2-10 ×煙滅 ジョルジュ・ペレック 明治 大正 昭和 不良少女伝 平山亜佐子(併読 前作の ×20世紀破天荒セレブ) 県立 8F社会科学368.7ヒ 市立368ヒ 35.渡辺保 井上ひさし全芝居 その7 県立 市立912.6イ7 『初陣 隠蔽捜査3.5』 今野敏 県立 7Fコン 市立913.6コン 坂東三津五郎 踊りの愉しみ 県立 (西部) 2011年(平成23年) (今週の本棚) 1.『津波災害』 減災社会を気づく 河田恵昭 岩波新書 2.『無縁社会の正体』 血縁・地縁・社縁はいかに崩壊したか 橘木俊詔 県立 市立 大学360Ta13 3.戦後の音楽 長木誠司 面白い 県立 4.きことわ 朝吹真理子 県立 7F日本文学アサ 市立913.6アサ 5.×ノスタルジアの考古学 ジョン・ボードマン (名著 海を渡ったギリシア人)(ギリシア人が過去をどうとられていたかは パウサニアスの「ギリシア案内記」 大学旧) 6.深読みシェイクスピア 松岡和子 県立 7.フィデル・カストロ イグナシオ・ラモネ 自伝の傑作 県立 8.『雅楽を聴く』 響きの庭への誘い 寺内直子 岩波新書 県立 7FS768.2テ 市立 大学書庫1302 公 9.ロード・ジム ジョゼフ・コンラッド 柴田元幸訳 河出書房新社 男の倫理を追求 県立 8階壁書架908セ3-3 市立(全集)908セ3-3 大学908Se22.3-3 10.世界文学とは何か? デイヴィッド・ダムロッシュ(参照 秋草俊一郎・ナボコフ訳すのは「私」 県立 市立930.28ナ)県立 ×11.他者の苦しみへの責任 ソーシャル・サファリングを知る アーサー・クラインマンほか 12.『決断のとき』 ジョージ・W・ブッシュ 回顧録 上下 県立 8F312.5フ 市立312ブ 大学 13.『ユダヤ人大虐殺の証人ヤン・カルスキ』 ヤニック・エネル 県立 青森 市立953エ 14.『他界へ翔る船』 「黄泉の国」の考古学 辰巳和弘 仏教伝来以前の死生観 県立 15.『「フクシマ」論』 原子力ムラはなぜ生まれたのか 開沼博 8F539.0カ 市立 大学539.09Ka21 16.『困ってるひと』 大野更紗 県立 7階壁書架916オ 6FYBオオ 市立916オ 17.精神の風通しのために 日高晋 第2部マルクス主義がお勧め 県立 ×18.二万年の日本絵画史 宮島新一 19.古典基礎語辞典 日本語の成り立ちを知る 大野晋 県立 8F(禁帯出) 市立813.6オ 大学(禁帯出) ×20.文明の災禍 内山節 新潮新書 21.持ち重りする薔薇の花 丸谷才一 県立 7F日本文学マル 市立913.6マル (この人・この3冊 カズオ・イシグロ 中島京子選) 浮世の画家 県立 7FB933イ わたしを離さないで 県立 7F外国文学933イ 市立933イ 夜想曲集 県立 7F外国文学933イ 市立933イ (書評者が選ぶ'11「この3冊」) 1.荒川洋治 ストリンドベリ名作集 県立 詩という仕事について ボルヘス 岩波文庫 大学文庫080.3.4562 如何なる星の下に 高見順 県立 9F 市立 2.五百旗頭真 聖武天皇 森本公誠 県立 8F人文科学288.4モ 市立288.4モ 『津波災害』 河田恵昭 『帝都復興の時代』 筒井清忠 県立 市立210.6ツ 3.池内紀 津浪と村 山口弥一郎 復刊。昭和8年の大津波 県立 市立369ヤ 『福島の原発事故をめぐって』 いくつか学び考えたこと 山本義隆 8F543.5ヤ 大学543.5Y31 ユダヤ人大虐殺の証人 ヤン・カルスキ ヤニック・エネル 県立 市立953エ 4.池澤夏樹 雪の練習生 多和田葉子 県立 7F日本文学タワ 市立913.6タワ ×東日本大震災 復興支援地図 昭文社 ガリラヤのイェシュー 山浦玄嗣 8F人文科学193.6カ 市立193ヤ 5.伊東光晴 シュンペーター伝 トーマス・K・マクロウ 県立 大学331.72Sc8M ×エネルギー論争の盲点 天然ガスと分散化が日本を救う 石井彰 『究極のクロマグロ完全養殖物語』 熊井英水 県立 8F自然科学666.6ク 市立666ク 大学666.63Ku33 6.井波律子 ナボコフ全短篇 作品社 県立 市立983ナ ×いざなぎ流の研究 小松和彦 民間信仰 史記列伝抄 宮崎市定訳 県立 7.江國香織 キャベツ炒めに捧ぐ 井上荒野 県立 7F日本文学イノ 市立913.6イノ 007白紙委任状 ジェフリー・ディーヴァー 県立 7F外国文学933テ 市立933デ すべて真夜中の恋人たち 川上未映子 県立 7F日本文学カワ 市立913.6カワ 8.海部宣男 『ビジュアル版 氷河時代』 地球冷却のシステムと、ヒトと動物の物語 ブライアン・フェイガン編著 県立 市立456フ ×トルストイを語る 小西増太郎 隠れていた宇宙 ブライアン・グリーン 上下 県立 8F自然科学443.9ク 市立443グ 9.鹿島茂 『漢文と東アジア』 金文京 岩波新書 県立 7FS820キ 市立820キ 大学080.2A.1262 ×ライシテ、道徳、宗教学 伊達聖伸 ムーラン・ルージュ新宿座 中野正昭 県立 10.川本三郎 震災歌集 長谷川櫂 県立 7階壁書架911.1ハ 市立911.16ハ 戦中・戦後の鉄道 石井幸孝 県立 市立686イ たとへば君 河野裕子ほか 県立 7階壁書架911.1カ 市立911.16カ 11.鴻巣友季子 世界文学とは何か? 県立 文豪の翻訳力 井上健 県立 ターミナルライフ 終末期の風景 西成彦 県立 市立904ニ 12.小島ゆかり 春を恨んだりはしない 震災をめぐって考えたこと 池澤夏樹 県立 市立369イ そらをみてますないてます 椎名誠 県立 7F日本文学シイ 市立913.6シイ うたの動物記 小池光 県立 市立911コ 13.小西聖子 蠅の帝国 軍医たちの黙示録 帚木蓬生 7F日本文学ハハ 市立913.6ハハ 『絆回廊 新宿鮫Ⅹ』 大沢在昌 県立 7Fオオ 市立913.6オオ 六913オ 心のケア 阪神・淡路大震災から東北へ 加藤寛ほか 7FS493.7カ 14.五味文彦 シリーズ「遺跡を学ぶ」 新泉社 県立 持ち重りする薔薇の花 丸谷才一 県立 7F日本文学マル 市立913.6マル 歌が権力の象徴になるとき 渡邊○美子 県立 市立911.13ワ 15.白石隆 アフガン諜報戦争 CIAの見えざる闘い スティーブ・コール 上下 県立 8F社会科学391.6コ 市立391コ 消費するアジア 新興国市場の可能性と不安 大泉啓一郎 7FS332.2オ 市立332オ 中国共産党 リチャード・マグレガー 8F社会科学315.2マ 16.高樹のぶ子 肉体について 三浦哲郎 県立 8F郷土資料Aミウ 市立913.6ミウ ×作品は「作者」を語る ソーントン不破直子ほか 快楽の歴史 アラン・コルバン 市立 17.田中優子 『「フクシマ」論』 開沼博 原発訴訟 海渡雄一 岩波新書 県立 7FS543.5カ 大学文庫080.2A.1337 江戸の学ぶエコ生活術 アズビー・ブラウン 県立 18.張競 詩をどう読むか テリー・イーグルトン 県立 7階壁書架901.1イ 市立901イ モノが語る 日本対外交易史 シャルロッテ・ヴェアシュア 県立 市立678フ 大学678.21V63 『周作人伝』 劉岸偉 県立 大学 19.辻原登 江戸の思想史 田尻祐一郎 中公新書 7FS121.5タ 市立121タ 大学文庫080C642097 共同体の救済と病理 長崎浩 県立 西洋哲学史 1 神崎繁ほか 講談社選書メチエ 県立 市立130セ 20.富山太佳夫 『牛の文化史』 フロリアン・ヴェルナー 県立 市立645ベ 大学645.3W39 ×ディエゴ・リベラの生涯と壁画 加藤薫 『帰還の謎』 ダニー・ラフェリエール 県立 大学953.7D39 21.中村桂子 『想像するちから』 チンパンジーが教えてくれた人間の心 松沢哲郎 県立 8F自然科学489.9マ 市立489マ 大学489.97Ma93 人質の朗読会 小川洋子 県立 7F日本文学オカ 市立913.6オガ ×風景という知 近代のパラダイムを超えて オギュスタン・ベルク 22.中村達也 『「フクシマ」論』 開沼博 『カール・ポランニー』 若森みどり 県立 市立332ワ 大学332.01P76W プレニテュード 新しい 豊かさ の経済学 ジュリエット・B・ショア 県立 市立331シ 23.沼野充義 神様2011 川上弘美 県立 市立 パステルナーク全抒情詩集 ボリース・パステルナーク 県立 「風神の袋」 「雷神の撥」 高山宏 県立 24.藤森照信 「生」の日ばかり 秋山駿 県立 7F日本文学アキ 市立914.6ア 『江戸絵画の不都合な真実』 狩野博幸 写楽の謎は解かれている。辻の『新版 奇想の系譜』(県立 8F721.0ツ 市立721ツ) ×アジアの音・光・夢幻 杉浦泰平 25.堀江敏幸 ×ドストエフスキー 山城むつみ ×ヴァレリー集成 Ⅱ 筑摩書房 ×小中英之全歌集 26.松原隆一郎 『木村政彦はなぜ力道山を殺さなかったのか』 増田俊也 下町ロケット 池井戸潤 県立 7F日本文学イケ 市立913.6イケ 異常な契約 TPPの仮面を剥ぐ ジェーン・ケルシー 県立 市立678ケ 27.丸谷才一 古典基礎語辞典 日本語の成り立ちを知る 大野晋 県立 8F(禁帯出) 市立813.6オ 大学(禁帯出) 史記列伝抄 宮崎市定訳 ロード・ジム ジョゼフ・コンラッド 柴田元幸訳 河出書房新社 県立 8階壁書架908セ3-3 市立(全集)908セ3-3 大学908Se22.3-3 28.三浦雅士 持ち重りする薔薇の花 丸谷才一 県立 7F日本文学マル 市立913.6マル ×中国史の名君と宰相 宮崎市定 『ATOKATA』 篠山紀信 震災の跡 県立 8F369.3シ 市立369シ 29.村上陽一郎 『大学とは何か』 吉見俊哉 岩波新書 県立 7FS377ヨ 市立377ヨ 大学1318 公 心づくしの日本語 和歌でよむ古代の思想 ツベタナ・クリステワ ちくま新書 大学文庫929 大沢流 手づくり統計力学 大沢文夫 生物物理学 大学421.4O74 30.持田叙子 逆事 河野多恵子 県立 7F日本文学コウ 市立913.6コウ 悲しみにある者 ジョーン・ディディオン 県立 7F外国文学936テ 市立 ×○野より 栗坪良樹 31.木村俊二 シュンペーター伝 トーマス・K・マクロウ 県立 大学331.72Sc8M ディスコルシ 「ローマ史」論 ニッコロ・マッキャヴェッリ ちくま学芸文庫 昭和二十年夏、子供たちが見た日本 梯久美子 県立 7階壁書架916カ 市立916カ 32.山崎正和 持ち重りする薔薇の花 丸谷才一 県立 7F日本文学マル 市立913.6マル 「ぐずぐず」の理由 鷲田清一 県立 市立814ワ ×科学コミュニケーション 岸田一隆 33.湯川豊 韃靼の馬 辻原登 県立 7F日本文学ツシ 市立913.6ツジ 持ち重りする薔薇の花 丸谷才一 県立 7F日本文学マル 市立913.6マル 春を恨んだりはしない 池澤夏樹 県立 市立369イ 34.養老孟司 シャンタラム グレイゴリー・デイヴィッド・ロバーツ 面白い 3巻 7FB933ロ 市立 ×ドストエフスキー 山城むつみ 毎日出版文化賞 ×日本産コガネムシ上科図説 3巻 食葉群Ⅱ 35.若島正 ×サリー・マーラ全集 レーモン・クノー ミステリウム エリック・マコーマック 県立 市立933マ 変わらざるもの フィリップ・カー 市立 36.渡辺保 語りえぬものを語る 野矢茂樹 8F人文科学104ノ 市立104ノ 深読みシェイクスピア 松岡和子 県立 菊田一夫の仕事 井上理恵 県立
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日経イメージ気象観測 1987.7-1994.3 季刊思潮 1989.1-1990.4 季刊都市 1989.7-11 批評空間 第1期 1991.4-1994.1 批評空間 第2期 1994.4-2000.4 日経イメージ気象観測 季刊思潮 季刊都市 →批評空間 第2期 目次作成は柄谷行人書誌情報 ■KARATANI-B■を参考にした。 『批評空間』第1期, 1991.4-1994.1 『季刊思潮』(1988-1990 思潮社)の後続季刊誌。 編集委員:浅田彰、柄谷行人、編集顧問:Paul Anderer(ポール・アンドラ)、Harry Harootunian(ハリー・ハルトゥーニアン)、市川浩、磯崎新、岩井克人、Frederic Jameson、Masao Miyoshi(マサオ・ミヨシ)、Edward Said、鈴木忠志 編集人:山村武善、発行人:福武總一郎、発行所:株式会社福武書店 no.1, 1991.4「特集=近代日本の批評」 no.2, 1991.7「特集=近代日本の批評」 no.3, 1991.10「特集=近代日本の批評 カント(再)発見」 no.4, 1992.1「特集=湾岸戦争以後 小説の論理あるいはフェミニティとモダニティ」 no.5, 1992.4「特集=江戸思想史への視点 ヘルダーリンとドイツ・ロマン派」 1992.6, 「臨時増刊号Anyone」 no.6, 1992.7「特集=スラヴォイ・ジジェクとラカンの可能性」 no.7, 1992.10「共同討議 植民地主義と近代日本」 no.8, 1993.1「共同討議 夏目漱石をめぐって」 no.9, 1993.4「特集=ネーションとナレーション」 no.10, 1993.7「特集=芸術の理念と〈日本〉」 no.11, 1993.10「特集=音声と文字/日本のグラマトロジー」 no.12, 1994.1「特集=中上健次をめぐって」 no.1, 1991.4「特集=近代日本の批評」 特集 近代日本の批評 ●浅田彰・柄谷行人・野口武彦・蓮實重彦・三浦雅士「共同討議 明治批評の諸問題1868-1910 国民国家の形成の「文学」という制度」(1991.1.17.) 〔→柄谷行人編『近代日本の批評:明治・大正篇』福武書店、1992.1→改題、『近代日本の批評III 明治・大正篇』講談社文芸文庫、1998.1〕 ●野口武彦「近代日本文学と「批評」の発見」 〔→柄谷行人編『近代日本の批評:明治・大正篇』福武書店、1992.1→改題、『近代日本の批評III 明治・大正篇』講談社文芸文庫、1998.1〕 ●柄谷行人「『日本近代文学の起源』再考」 ●小森陽一「近代批評の出発」 ●Paul de Man「時間性の修辞学 1:アレゴリーとシンボル」(*1) (保坂嘉恵美訳) ●Frederic Jameson「理論の政治学:ポストモダニズム論争におけるイデオロギー的立場」(*2)(鈴木聡訳) 〔第7章、鈴木聡・後藤和彦・篠崎実訳『のちに生まれる者へ:ポストモダニズム批判への途 1971‐1986』紀伊國屋書店、1993.5〕 ●子安宣邦「宣長・自己のイマーゴ:「宣長問題」の序章」 〔→第2章、改題「宣長・自己のイマーゴ」、『「宣長問題」とは何か』青土社、1995.11→ちくま学芸文庫、2000.12〕 ●山田広昭「ヨーロッパ精神と日本精神:「虚ろな合唱」をめぐる覚書」〔→『三点確保:ロマン主義とナショナリズム』新曜社、2001〕 ●村井紀「富永仲基:江戸のマイノリティ」 ●菊地誠「建築/シミュレーション/パースペクティブ」 ●井口時男「悪文の初志:椎名麟三論」〔→第3章、改題「貧しさの臨界:椎名麟三論」、『悪文の初志』講談社、1993.11〕 ●市川浩「根源からの呼びかけ:予兆を求めて1」 連載 ●岩井克人「貨幣論」1 〔→『貨幣論』筑摩書房、1993→ちくま学芸文庫、1998.3 ※当連載記事の単行本化は以下略〕 ●松浦寿輝「虚空への上昇:エッフェル塔試論1」〔→『エッフェル塔試論』筑摩書房、1995→ちくま学芸文庫、2000.2 ※当連載記事の単行本化は以下略〕 ●水村美苗「見合いか恋愛か:夏目漱石『行人』論1」 ●八束はじめ「スターリンの建築」1 〔→『ロシア・アヴァンギャルド建築』INAX出版(INAX叢書)、1993.11 ※当連載記事の単行本化は以下略〕 ●Slavoj Žižek「イデオロギーの崇高な対象 第1部=症候」1(鈴木晶訳) (Slavoj Žižek, The Sublime Object of Ideology, Verso, 1989. 〔鈴木晶訳『イデオロギーの崇高な対象』河出書房新社、2000〕) ●柄谷行人「編集後記」(1991.2.14.記)/ 浅田彰「編集後記」 no.2, 1991.7「特集=近代日本の批評」 特集 近代日本の批評 ●浅田彰・柄谷行人・野口武彦・蓮實重彦・三浦雅士「共同討議 大正批評の諸問題 1910-1923:差異=他者の不在と「普遍的観念論」」(1991.3.20.) 〔→柄谷行人編『近代日本の批評:明治・大正篇』福武書店、1992.1→改題、『近代日本の批評III 明治・大正篇』講談社文芸文庫、1998.1〕 ●蓮實重彦「「大正的」言説と批評」 〔→柄谷行人編『近代日本の批評:明治・大正篇』福武書店、1992.1→改題、『近代日本の批評III 明治・大正篇』講談社文芸文庫、1998.1〕 ●柄谷行人「「日本近代文学の起源」再考」 ●磯崎新・浅田彰「デミウルゴスとしてのANYONEの肖像:討議のためのメモランダム」 ●Jean-Luc Nancy「有限な歴史」(*3)(田尻芳樹訳) ●小林康夫「オルフェウス的投影:オペラの光学の誕生」〔→『表象の光学』未來社、2003〕 ●丹生谷貴志「「よく食べること」を巡るエスキース」〔→改題「よく食べること」、『ドゥルーズ・映画・フーコー』青土社、1996、増補新版、2007〕 ●野家啓一「物語行為と歴史叙述」 ●高橋悠治「共振・暦」2 完 ●水村美苗「見合いか恋愛か 夏目漱石『行人』論」2 完 ●市川浩「掌の中の宇宙:予兆を求めて2」 ●Paul de Man「時間性の修辞学2 アイロニー」完(保坂嘉恵美訳) 連載 ●岩井克人「貨幣論」2 ●松浦寿輝「技師と曲線:エッフェル塔試論2」 ●八束はじめ「スターリンの建築」2 ●Slavoj Žižek「イデオロギーの崇高な対象 第1部=症候」2(鈴木晶訳) ●Thierry de Duve「デュシャン以後のカント/デュシャンによるカント」1(*4)(松浦寿夫訳)〔→松浦寿夫・松岡慎一郎訳『芸術の名において:デュシャン以後のカント/デュシャンによるカント』青土社、2001〕 ●柄谷行人「編集後記」/ 浅田彰「編集後記」 no.3, 1991.10「特集=近代日本の批評 カント(再)発見」 特集 近代日本の批評 ●浅田彰・柄谷行人・野口武彦・蓮實重彦・三浦雅士「共同討議 「近代日本の批評」再考 第三項の崩壊と母系制への回帰」(1991.7.26.) 〔→柄谷行人編『近代日本の批評:明治・大正篇』福武書店、1992.1→改題、『近代日本の批評III 明治・大正篇』講談社文芸文庫、1998.1〕 ●野口武彦「煩悶、高揚、そして悲哀:近代日本の「批評」の発見」 〔→柄谷行人編『近代日本の批評:明治・大正篇』福武書店、1992〕 ●絓秀実「俗語革命と「詩(ポエジー)」:小説的モダニティの構造・序説」 〔→第1章、『日本近代文学の〈誕生〉』太田出版(批評空間叢書)、1995.4〕 ●小森陽一「近代批評の文体:北村透谷と斎藤緑雨」 ●川村湊「「植民地文学」と「大陸文学」:昭和批評の一側面」 ●小特集 カント(再)発見 ●Paul de Man「カントにおける現象性と物質性」(*5)(吉岡洋訳) ●Rodolphe Gasché(ロドルフ・ガシェ)「単なる視覚について」(吉岡洋訳) ●Gilles Deleuze「カント哲学を要約しうる四つの詩的表現について」(*6)(田中敏彦訳) ●子安宣邦「『古事記伝』・自己同一性の言説:美しき「口誦のエクリチュール」復元の幻想」 〔→第3章、改題「美しき「口誦のエクリチュール」:『古事記伝』への道3」、『本居宣長』岩波書店(岩波新書)、1992.5→岩波現代文庫、2001.7〕 ●村井紀「「遠野物語」の発生」 〔→第1部第3章「「遠野物語」の発生」、『南島イデオロギーの発生』〕 ●丸山洋志「「われわれ建築家」の「伝統」:ピーター・アイゼンマンの建築について」 連載 ●松浦寿輝「イメージ帝国主義の黎明:エッフェル塔試論3」 ●八束はじめ「スターリンの建築」3 ●Slavoj Žižek「イデオロギーの崇高な対象 第1部=症候」3(鈴木晶訳) ●岩井克人「貨幣論」3 ●Thierry de Duve「デュシャン以後のカント/デュシャンによるカント」2(松浦寿夫訳) ●柄谷行人「編集後記」(1991.8.10.記) / 浅田彰「編集後記」 no.4, 1992.1「特集=湾岸戦争以後 小説の論理あるいはフェミニティとモダニティ」 ●Frederic Jameson・浅田彰・柄谷行人「共同討議 湾岸戦争以後 帝国主義の第三段階とポストモダニズム」(1991.8.9.)〔→柄谷行人編『シンポジウムI』太田出版、1994.4〕 ●Paul de Man「ヘーゲルの崇高論」(*7)(吉岡洋訳) ●Edward Said「ジャン・ジュネの後期作品について」(*8)(鵜飼哲訳) ●Mark C. Taylor「死線:アナーキテクチュア(へ)の接近」(田尻芳樹訳) ●Rosalind Krauss「主の寝室」(*9)(篠原資明・小俣出美訳) 小特集 小説の論理あるいはフェミニティとモダニティ ●水田宗子「女性の自己語りと物語」 〔→第1章、改題「物語と反物語の風景:女性の自己語りと物語の行方」、『物語と反物語の風景:文学と女性の想像力』田畑書店、1993.12〕 ●小谷野敦「夏目漱石におけるファミリー・ロマンス」 〔→第1章、『男であることの困難:恋愛・日本・ジェンダー』新曜社、1997.10〕 ●千葉一幹「堕落そして天国への道:梶井基次郎における散文の成立」 〔→第2章、『クリニック・クリティック:私批評宣言』ミネルヴァ書房(ミネルヴァ評論叢書〈文学の在り処〉)、2004.6〕 ●岡崎乾二郎「信仰のアレゴリー:マニエリスム論序説」 〔→加筆、『ルネサンス:経験の条件』筑摩書房、2001〕 ●内野儀「〈いま・ここ〉に降り立つ:「絶対演劇」をめぐるノート」 ●竹沢尚一郎「日本神話とレヴィ=ストロース」 連載 ●八束はじめ「スターリンの建築」4 ●Slavoj Žižek「イデオロギーの崇高な対象 第1部=症候」4(鈴木晶訳) ●岩井克人「貨幣論」4 ●柄谷行人「日本精神分析」1 ●絓秀実「現前性への模索 小説的モダニティの構造1」 〔→第2章、改題「「没理想論」のコンテクスト」、『日本近代文学の〈誕生〉』太田出版(批評空間叢書)、1995.4〕 ●柄谷行人「編集後記」(1991.11.12.記) / 浅田彰「編集後記」 no.5, 1992.4「特集=江戸思想史への視点 ヘルダーリンとドイツ・ロマン派」 ●柄谷行人・Harry Harootunian+Tetsuo Najita・酒井直樹・子安宣邦「共同討議 江戸思想史への視点 奇人と差異あるいは儒者のネットワーク」(1991.8.24.) 〔→柄谷行人編『シンポジウムI』太田出版、1994.4〕 ●子安宣邦「「鬼神」のディスクール:儒家的知の位相」 ●宮川康子「《譬喩(トロープ)》の言語学:富永仲基「三物五類」の説」 ●浅田彰・渡辺守章・松岡心平「討議 世阿弥と連歌的想像力:『宴の身体』を出発点に」 小特集 ヘルダーリンとドイツ・ロマン派 ●Paul de Man「ハイデガーによるヘルダーリン釈義」(*10)(芳川泰久訳) ●Theodor W. Adorno「パラタクシス:ヘルダーリンの後期賛歌に寄せて」(高木昌史訳) ●Philippe Lacoue-Labarthe「ヘルダーリンをめぐる対話 フィリップ・ラクー=ラバルトに聞く」(聞き手・訳:守中高明) ●Philippe Lacoue-Labarthe「思弁的なるものの休止」(*11)(守中高明訳) ●Karl Heinz Bohrer(カール・ハインツ・ボーラー)「親離れする美学」(石光泰夫訳) ●矢代梓「ロマン主義と美的モデルネの可能性:カール・ハインツ・ボーラーの思索について 」〔→第2章、『ドイツ精神の近代』未來社、2000.3〕 連載 ●松浦寿輝「「怪物的なヤンキー」対「けちなギリシア人」:エッフェル塔試論4」 ●八束はじめ「スターリンの建築」5 ●Slavoj Žižek「イデオロギーの崇高な対象 第1部=症候」5(鈴木晶訳) ●岩井克人「貨幣論」5 ●柄谷行人時「日本精神分析」2 ●野口武彦「三人称の発見まで」1 〔→『三人称の発見まで』筑摩書房、1994.6 ※当連載記事の単行本化は以下略〕 ●絓秀実「国民的想像力のなかの「女」:小説的モダニティの構造2」 〔→第3章、『日本近代文学の〈誕生〉』太田出版(批評空間叢書)、1995.4 ※当連載記事の単行本化は以下略〕〕 ●渡部直己「差別とエクリチュール1 「破戒」への道」〔→第1章、『日本近代文学と〈差別〉』太田出版(批評空間叢書)、1994.6 1998.9※当連載記事の単行本化は以下略〕 ●入澤康夫「わが詩法覚え書」1 ●柄谷行人「編集後記」(1992.1.21.記) / 浅田彰「編集後記」 1992.6, 「臨時増刊号Anyone」 第1回Any会議の記録。第2回からは、NTT出版からAnyシリーズとして出版される。本書の増補改訂版も後に増補版がNTT出版より出された。 ●磯崎新「Anyoneへの招待」 ●〈Anyone〉会議スケジュール/参加者略歴/謝辞 ●Cynthia Davidson「Anyイヴェントにおいて(=いずれにせよ)」(内野儀訳、浅田彰監訳) ●Jeffrey Kipnis「〈Anyone〉の三つの問題」(内野儀訳) ●Jeffrey Kipnis・柄谷行人・Jacques Derrida・Roberto Mangabeira Unger「哲学者のパネル」(内野儀訳) ●柄谷行人「個体の地位」(内野儀訳) ●Roberto Mangabeira Unger「建築の未来」(内野儀訳) ●Jacques Derrida「即興によるレクチャーの要約」(内野儀訳、浅田彰監訳) ●Fredric Jameson「匿名者たちのデモグラフィ」(後藤和彦訳) ●磯崎新・浅田彰「デミウルゴスとしてのAnyoneの断片的肖像」 ●Jeffrey Kipnis・磯崎新・浅田彰・Jacques Derrida・Mark C. Taylor「A…討議…1」(後藤和彦訳、浅田彰監訳) ●Daniel Libeskind「ANYONE? 腹話術師のためのテクスト」(後藤和彦訳、浅田彰監訳) ●John Rajchman「任意の存在でないことについて」(後藤和彦訳、浅田彰監訳) ●Francesco Dal Co「時間を考える」(後藤和彦訳) ●Rafael Moneo「クァルキエラ」(竹本憲昭訳) ●R.E. Somol「消失の主体」(竹本憲昭訳、浅田彰監訳) ●アン・バーグレン、John Rajchman・Peter Eisenman・Francesco Dal Co・Rafael Moneo・R.E. Somol・Ignasi de Solà-Morales「B…討議…1」(竹本憲昭訳) ●Mark C. Taylor「建築の主体」(竹本憲昭訳、浅田彰監訳) ●Rem Koolhaas「不安定な総体」(竹本憲昭訳) ●William Gibson「テクスト(ヴォ)イド」(上岡伸雄訳) ●Anthony Vidler・William Gibson・Mark C. Taylor・Rem Koolhaas・Jacques Derrida「A…討議…2」(上岡伸雄訳) ●Ignasi de Solà-Morales ルビオー「自律から無時間性へ」(末廣幹訳) ●Frank O. Gehry「フック、ライン、シグニチャー」(上岡伸雄訳) ●Maria Nordman「無限の開放性」(宮川雅訳) ●Peter Eisenman「作者の情動:情熱そして建築の時」(丸山洋志訳) ●Rosalind Krauss「格子(グリッド)の主題をめぐる六つの覚え書き」(矢口裕子訳、浅田彰監訳) ●Anthony Vidler「透明性」(宮川雅訳、浅田彰監訳) ●David「スタイル、イメージ、恣意性」(宮川雅訳、浅田彰監訳) ●Mark C. Taylor・Anthony Vidler・Peter Eisenman・シルヴィア・レイヴィン、アン・バーグレン、浅田彰・Jacques Derrida「A…討議…3」(矢口裕子訳、浅田彰監訳) ●手紙/追補 no.6, 1992.7「特集=スラヴォイ・ジジェクとラカンの可能性」 特集 スラヴォイ・ジジェクとラカンの可能性 ●浅田彰「導入にかえて:いまなぜジジェクか」 ●「共同インタビュー スラヴォイ・ジジェク氏に聞く:スターリンからラカンヘ」(聞き手:浅田彰・岩井克人・柄谷行人、田崎英明訳、1991.11.5.)〔→柄谷行人編『シンポジウムIII』太田出版、1998.6〕 ●Slavoj Žižek「精神分析に横断される哲学」(*12)(鈴木真理子訳) ●新宮一成「分裂病と他者の欲望」〔→第4章、『無意識の組曲:精神分析的夢幻論』岩波書店、1997.11〕 ●Paul de Man「ルードヴィヒ・ビンスワンガーと自己の昇華」(石田英敬訳) ●Jacques Derrida「ピーター・アイゼンマンへの手紙」(*13)(小林康夫訳) 〔→『Anyone 増補改訂版:建築をめぐる思考と討議の場』NTT出版、1997.7、pp.248-259〕 ●Peter Eisenman「Post/El Cards:ジャック・デリダへの返答」(*14)(丸山洋志訳) 〔→『Anyone 増補改訂版:建築をめぐる思考と討議の場』NTT出版、1997.7、pp.248-259〕 ●John Rajchman「錯綜:ピーター・アイゼンマンの建築」(*15)(上野俊哉訳) ●與謝野文子「機械の涙:和泉式部/イニゴ・デ・ロヲラ」 ●水村美苗「「男と男」と「男と女」:藤尾の死 夏目漱石「虞美人草」をめぐって」 ●山下悦子「明治文学と養子制度 夏目漱石をめぐって」 ●芳川泰久「熱力学的ディスクール 漱石的小説風景の変換のために」〔→第2章、『漱石論:鏡あるいは夢の書法』河出書房新社、1994.5〕 連載 ●Slavoj Žižek「イデオロギーの崇高な対象 第2部=他者の欠如」6(鈴木晶訳) ●絓秀実「「父」の審級:小説的モダニティの構造3」 ●野口武彦「三人称の発見まで」2 ●松浦寿輝「〈鉄〉から〈空気〉へ:エッフェル塔試論5」 ●八束はじめ「スターリンの建築」6 完 ●岩井克人「貨幣論」6 ●市川浩「音の宇宙をさまよう:予兆を求めて3」 ●入澤康夫「わが詩法覚え書」2 完 ●柄谷行人「編集後記」 / 浅田彰「編集後記」 no.7, 1992.10「共同討議 植民地主義と近代日本」 ●山口昌男・柄谷行人・村井紀・川村湊「共同討議 植民地主義と近代日本:「南島イデオロギーの発生」を出発点に」(1992.7.9.) 〔→柄谷行人編『シンポジウムI』太田出版、1994.4〕 ●Jacques Derrida「法の力:"権威の神秘的基礎"第2部」(*16)(丹生谷貴志訳) ●Paul de Man「内向の世代」(*17)(保坂嘉恵美訳) ●初見基「政治神学と歴史神学:ベンヤミンの一断面」 ●吉岡洋「複製技術の再解釈:あるいは、ポストモダン分析の認識論的基礎づけ」 ●浅田彰「ラカン/ジジェクの余白に」 連載 ●渡部直己「差別とエクリチュール2 水平社運動前後」 ●絓秀実「鏡のなかの「女流」:小説的モダニティの構造4」 ●野口武彦「三人称の発見まで」3 ●松浦寿輝「模型とその設計図:エッフェル塔試論6」 ●Slavoj Žižek「イデオロギーの崇高な対象 第2部=他者の欠如」7(鈴木晶訳) ●岩井克人「貨幣論」7 ●柄谷行人「日本精神分析」3 ●Philippe Lacoue-Labarthe・Jean-Luc Nancy「ナチ神話」1(*18)(守中高明訳)〔→『ナチ神話』松籟社、2002〕 ●水村美苗「日本近代文学 私小説 from left to right」1 〔→『私小説from left to right』新潮社、1995→新潮文庫、1998.9 ※当連載記事の単行本化は以下略〕 ●柄谷行人「編集後記」(1992.8.18.記) / 浅田彰「編集後記」 no.8, 1993.1「共同討議 夏目漱石をめぐって」 ●蓮實重彦・柄谷行人・芳川泰久・小森陽一・石原千秋・浅田彰「共同討議 夏目漱石をめぐって その豊かさと貧しさ」(1992.10.20.) 〔→柄谷行人編『シンポジウムI』太田出版、1994.4〕 ●Jean-François Lyotard「生き延びた者」(*19)(高木繁光訳) ●水田宗子「女性表現と身体の変容」 〔→第4章、改題「女性表現と身体の変容:〈異界〉への越境」、『物語と反物語の風景:文学と女性の想像力』田畑書店、1993.12] ●石光泰夫「フロイトとベンヤミン:死のディスクール・ディスクールの死」 ●水沢勉「饐えたる器:退廃美術展現在」 ●Jacques Derrida・磯崎新・浅田彰「ジャック・デリダ氏を囲んで ディコンストラクションとは何か:「ポスト・シティ・エイジ」において」 〔→『Anywhere:空間の諸問題』NTT出版、1994〕 ●Paul de Man「盲目性の修辞学:デリダのルソー論」(*20)(吉岡洋訳) ●山田広昭「岬、資本、捕らわれのものCap,Capital,Captif:危機の言説について」 〔→『三点確保:ロマン主義とナショナリズム』新曜社、2001〕 ●大澤真幸「〈身体=精神〉のパースペクティブ:眼の近代的編成1」 ●野口武彦「三人称の発見まで」4 ●岩井克人「貨幣論」8 完 ●柄谷行人「日本精神分析」4 ●市川浩「音の中間領域について:予兆をもとめて4」 ●Philippe Lacoue-Labarthe・Jean-Luc Nancy「ナチ神話」2 完(守中高明訳) ●水村美苗「日本近代文学 私小説 from left to right」2 ●柄谷行人「編集後記」(1992.11.17記) / 浅田彰「編集後記」 no.9, 1993.4「特集=ネーションとナレーション」 ●浅田彰・岩井克人・柄谷行人「共同討議 貨幣・言語・数:貨幣論から日本資本主義批判へ」(1993.1.18)〔→岩井克人『資本主義を語る』講談社、1994.10→ちくま学芸文庫、1997.2〕 小特集 ネーションとナレーション ●Ernest Renan「国民(ナシオン)とは何か?」(*21)(鵜飼哲訳)〔→エルネスト・ルナン、J.G.フィヒテ、J.ロマン、E.バリバール、鵜飼哲・大西雅一郎・細見和之・上野成利訳『国民とは何か』インスクリプト、1997.10〕 ●Homi K. Bhabha「国民の散種:時間、語り、そして近代国家の周縁」(*22)(大野真訳) ●Rob Wilson「テクノ-ユーフォーリアとアメリカの崇高性の言説」(*23)(上岡伸雄訳) ●Sol Yurick「オークション」(*24)(上野俊哉訳) ●東浩紀「ソルジェニーツィン試論:確率の手触り」〔→『郵便的不安たち』朝日新聞社、1999→『郵便的不安たち#』朝日文庫、2002.5〕 ●千葉一幹「暗い夜を越えて:非小説「或る朝」から非私小説「暗夜行路」へ」〔→第3章、『クリニック・クリティック:私批評宣言』ミネルヴァ書房(ミネルヴァ評論叢書〈文学の在り処〉)、2004.6〕 ●中山昭彦「沈黙の力学圏:理論=反理論としての『文学論』」〔→第2章、改題「「女性の遊戯」とその消滅:夏目漱石『行人』をめぐって」、『男であることの困難:恋愛・日本・ジェンダー』新曜社、1997.10〕 ●小谷野敦「「女の遊戯」とその消滅:夏目漱石『行人』をめぐって」 ●大澤真幸「〈精神=身体〉のパースペクティブ:眼の近代的編成2」 ●松浦寿輝「不在の記号屹立:エッフェル塔試論7」(完) ●野口武彦「三人称の発見まで」5 ●渡部直己「差別とエクリチュール1 戦後党員作家の「部落」」 ●柄谷行人「日本精神分析」5 ●水村美苗「日本近代文学:私小説 from left to right」3 ●柄谷行人「編集後記」(1993.2.11.記) / 浅田彰「編集後記」 no.10, 1993.7「特集=芸術の理念と〈日本〉」 ●浅田彰・磯崎新・岡崎乾二郎・柄谷行人「共同討議 芸術の理念と〈日本〉」(1993.4.6.) 〔→柄谷行人編『シンポジウムI』太田出版、1994.4〕 ●浅田彰「忘却の淵を超えて:上田高弘氏に答える」 ●Andreas Huyssen「アンゼルム・キーファー:歴史の恐怖、神話の誘惑」(*25)(水沢勉訳) ●Frederic Jameson「「破壊的要素に身を委ねよ!」:ハンス-ユルゲン・ジーバーベルクと文化革命」(*26)(末廣幹訳) ●Rainer Nägele(ライナー・ネーゲレ)「人形芝居と哀悼劇(Trauerspiel)」(*27)(内野儀訳) ●多和田葉子「身体・声・仮面:ハイナー・ミュラーの演劇と能の間の呼応」 ●ダルコ・スーヴィン「死ぬことの使用価値:偽禅竹とブレヒトの「教育劇」における魔術的/認知的ユートピア願望(ウェイリーをゼロオプションとして)」(田尻芳樹訳) ●ハイディ・ギルピン「静止と不在の力学:ピナ・バウシュ、ヤン・ファーブル、ウィリアム・フォーサイスの舞踏パフォーマンス」(由井哲哉訳) ●「放射:ウィリアム・フォーサイスとハイディ・ギルピンの対話」(由井哲哉訳) ●田中純「終わりの時代の建築家:ダニエル・リベスキンドの署名」 〔→第8章、『残像のなかの建築:モダニズムの〈終わり〉に』未來社、1995.7〕 ●松浦寿輝「美術館のなかのひとつの場所」 ●ジャン-マリー・シェフェール「思弁的芸術理論と「モダニズム」」(大浦康介訳) ●大澤真幸「〈精神=身体〉のパースペクティブ:眼の近代的編成3」(完) ●市川浩「海へ……/そして海から:「海の博物館」について 予兆をもとめて5」 ●野口武彦「三人称の発見まで」6 ●絓秀実「詩の先行、詩の後行:小説的モダニティの構造5」 ●水村美苗「日本近代文学:私小説 from left to right」4 ●柄谷行人「編集後記」(1993.5.16.記) / 浅田彰「編集後記」(1993.5.18.記) no.11, 1993.10「特集=音声と文字/日本のグラマトロジー」 ●子安宣邦・酒井直樹・柄谷行人「共同討議 音声と文字/日本のグラマトロジー:18世紀日本の言説空間」(1993.7.19.) 〔→柄谷行人編『シンポジウムI』太田出版、1994.4〕 ●酒井直樹「翻訳の問題」(*28)(?訳) ●子安宣邦「宣長再論:「やまとことば」成立の語り」 ●前田英樹「『くず花』をめぐる考察」 〔→第5章、『海を渡った日本語:植民地の「国語」の時間』青土社、1995、新装版、2004.4〕 ●山城むつみ「漢文訓読について」 ●百川敬仁「中世的なものから近世へ」 ●川村湊「「日本語」の時代:福田恆存の日本語・時枝誠記の国語」 〔→第10章、『在るものの魅惑』現代思潮社(エートル叢書)、2000.1〕 ●加川恭子「近代国語学批判の批判」 ●村井紀「起源と征服1 伊波普猷について」 〔→第2部第3章「起源と征服:伊波普猷について」、『南島イデオロギーの発生』〕 ●安宇植「ハングルと〈女〉と」 ●赤間啓之「声と文字のキマイラ/フランス精神分析のファルス」 〔 →『ユートピアのラカン』青土社、1994〕 ●柄谷行人「なぜ『共産主義者宣言』か」 〔→改題「刊行によせて」カール・マルクス、金塚貞文訳『共産主義者宣言』太田出版、1993.10〕 ●野口武彦「三人称の発見まで」7 完 ●絓秀実「写生における「長さ」と「難解」:小説的モダニティの構造6」 ●水村美苗「日本近代文学:私小説 from left to right」5 ●柄谷行人「編集後記」(1993.8.15.記) / 浅田彰「編集後記」(1993.5.18.記) no.12, 1994.1「特集=中上健次をめぐって」 ●蓮實重彦・渡部直己・浅田彰・柄谷行人「共同討議 中上健次をめぐって 双系性とエクリチュール」(1993.10.6.) 〔→柄谷行人編『シンポジウムII』太田出版、1997.10〕 ●浅田彰「中上健次を再導入する」 ●柄谷行人「被差別部落の「起源」:「日本精神分析」補遺」 〔→『坂口安吾と中上健次』太田出版、1996.2→講談社文芸文庫、2006.9〕 ●酒井直樹「表音表記と歴史」(*29)(宮崎かすみ訳) ●Antoine Berman(アントワーヌ・ベルマン)「翻訳の思弁的理論」(*30)(大西雅一郎・久保哲司訳) ●野口武彦「史伝と情念 森鴎外の「夜思」をめぐって」〔→第5章、『近代日本の詩と史実』中央公論新社(中公叢書)、2002.10〕 ●高木繁光「言葉が声となる道」 ●上田高弘「モダニズムとその公衆(パブリック)」〔『モダニストの物言い:現代美術をめぐる確信と抵抗1990-2005』美学出版、2006.4〕 ●松浦寿輝「美術館のなかのひとつの場所」 ●新田滋「市場が貨幣をつくる:岩井克人『貨幣論』批判」 〔→第8章、『恐慌と秩序:マルクス資本論と現代思想』情況出版、2001.9〕 ●渡部直己「差別とエクリチュール3 秋幸と「路地」」(完) ●松本小四郎「なぜ「リアリズムへの回帰」なのか:劇作家の死と演劇の現在2」 ●村井紀「起源と征服2 伊波普猷について」 〔→第2部第3章「起源と征服:伊波普猷について」、『南島イデオロギーの発生』〕 ●水村美苗「日本近代文学 私小説 from left to right」6 ●柄谷行人「編集後記」(1993.11.15.記) / 浅田彰「編集後記」
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提出書式 大部品 玄霧藩国の魔法医 RD 39 評価値 9 -大部品 魔法医(職業) RD 35 評価値 8 --大部品 医師としての基盤 RD 28 評価値 8 ---大部品 現代医の能力と技能 RD 10 評価値 5 ----部品 人体への理解 ----部品 基礎医学の心得 ----部品 地域医療の実地実習経験 ----部品 清潔操作と基本的医療手技修得 ----部品 一次救命処置能力 ----部品 患者とのコミュニケーション能力 ----部品 臨床実習で得た臨床医としての能力 ----部品 共通試験・国家試験を合格する能力 ----部品 臨床研修で得た経験 ----部品 6年間の医学生生活 ---大部品 医師の心得 RD 6 評価値 4 ----部品 医療関連ルールを遵守する ----部品 生涯を人道に捧げる誓い ----部品 患者へ尽力する誓い ----部品 公平で公正な治療行う誓い ----部品 人命尊重の誓い ----部品 医師という職業への誓い ---大部品 名医と呼ばれる所以 RD 11 評価値 5 ----大部品 高度なインフォームド・コンセントの形成力 RD 5 評価値 3 -----部品 礼儀作法(医療 -----部品 医師に求められる外見 -----部品 正確な診断力・検査力 -----部品 ムンテラ力 -----部品 最新医療知識の維持 ----大部品 鋼の心臓(医師) RD 3 評価値 2 -----部品 動揺しても態度に出さない。 -----部品 経験と実績から発生する自負心 -----部品 強い自制心 ----大部品 医師の腕力 RD 3 評価値 2 -----部品 うなされるほどの練習 -----部品 無駄のない手技 -----部品 瞬時判断 ---部品 臨床経験で知る限界 --大部品 魔法の力を借りる RD 2 評価値 1 ---部品 森国人の魔法の素養 ---部品 科学的な医療技術とは異なる --部品 TLOの封印 --大部品 魔法による治療 RD 3 評価値 2 ---部品 術式 ---部品 刺青 ---部品 魔法医としての修行 --部品 医師の基本の上に積まれる修行 -大部品 魔法医の装備 RD 4 評価値 3 --部品 白衣 --大部品 魔法医の携行装備 RD 3 評価値 2 ---部品 往診鞄 ---部品 応急処置セット ---部品 銀のメス 部品 人体への理解 医師として病気や痛みを理解するには、まずからだの正常な状態を知らなければならない。正確な人体の組織と生理への理解は医師として人を助ける原動力となる。 部品 基礎医学の心得 人体への理解を基本として、微生物学、生化学、病理学、薬理学を医師は学んでいる。これらの学問を一定レベルで修めていることは、病気の診断と治療を行う上での重要な基本となる。 部品 地域医療の実地実習経験 医師は医学生である間に、患者さんがまずかかる一般医や家庭医での現場を知るため、地域での医療実習を行っている。医療現場での活きた経験を感じ、患者さんとのコミュニケーションの基礎を学んでいることは医師としての必要な能力の一つである。 部品 清潔操作と基本的医療手技修得 医師として医療に関わるため、臨床で実習を行う前に最低限修得しておくべきなのが清潔操作である。 清潔域と不潔域の理解と、実践を行うこと、習慣をつけることは予想外に難しい事であるが医師として必要不可欠な要素である。 部品 一次救命処置能力 医師には、緊急時に危篤の患者に出会った際には救命の機会を維持し続ける能力が求められる。 この基礎的な救命処置はABCと省略される生命維持に必要な処置と、AED(自動体外式除細動器)が周辺にあった場合に使用できる能力を指す。 救命処置のABCはA=Airway、つまり気道の確保。B=Breathing。つまり呼吸のことであり、自発呼吸がない場合は人工呼吸が必要となる。 C=Circulation。循環であり、一般で言う心臓マッサージで血液の循環を確保することである。近年では動作に対する誤解をなくすため、胸骨圧迫と定義されている場合もある。 部品 患者とのコミュニケーション能力 医師とは人を相手にする職業である以上、職務上必要な情報を取得するためには患者との信頼関係の構築が不可欠である。 このため最低限の礼儀作法に加え、平時、緊急時双方で効率よく必要な医療情報を取得できるような質問法、話術を修得している必要がある。 部品 臨床実習で得た臨床医としての能力 医師は知識の積み重ねだけではなく、実際に現場で患者さんを相手にすることでしか得られない臨床医としての能力が絶対に必要である。 患者と指導医の協力によって獲得できる、内科系、外科系、病理系、社会医学系など臨床医学の全ての分野に関して通常一年を通して修得される。 いわゆる臨床実習で得られる知識、見識、経験は医師として最低限必要な能力の一つである。 部品 共通試験・国家試験を合格する能力 一般的にどの国でも国家によって医師として必要最低限の知識と技術、倫理を持ち合わせているかの試験が行われている。 これに合格することは、医師として最低限の能力を修めていることの社会的指標となり、これにより発光される医師免許を持たなければ、医師として人と関わることは許されない。 部品 臨床研修で得た経験 一般に医師免許を取得した後は指導医の元、単独で医師として医療行為を行うに足る能力があると認められるまで、臨床研修を行う必要がある。 臨床研修で涵養しなければならない能力は国が定めており、これを修めることで初めて医師の最低限度が満たされる。 部品 6年間の医学生生活 医師になるためには、防衛以下大学医学部を持つ大学に入学し、6年間医師として必要な知識、技術、倫理観の涵養を行う必要がある。 これは国家試験の受験資格として必要な条件の一つとして、定められた大学で医学の正規の過程を修めて卒業した者として定められているためであり、 同時、一人の人間が医師として成り立つまでに必要な期間なのである。 なお、例外として他国ですでに大学を卒業し、医師免許を取得している場合は、当時国で医師として必要な知識と技能を修めていると認定された場合は国家試験の受験資格を与えられる。 部品 医療関連ルールを遵守する 医師として定められた法を守ることは医師の倫理の最低限度である。ルールで定められたことを守ることは、医師として活動するために最低限必要な要素の一つである。 部品 生涯を人道に捧げる誓い 医師として活動することは人を助けるため、人体に手を加えることである。治療は人に危害を与えかねないことを忘れず、人への貢献に人生を費やすことを誓わなければならない。医療の怖さを知ることが医師の第一歩である。 部品 患者へ尽力する誓い 医師は患者の健康を一番の関心事として考え、診療で信頼され、打ち明けられた、明らかになった患者の秘密を尊重する。これを遵守することが医師という職業への信頼につながる。 部品 公平で公正な治療行う誓い 医師は年齢、疾患や障害、信条、民族的起源、性別、国籍、所属政治団体、人種、性的指向、社会的地位、その他いかなる他の要因の斟酌であっても、医師の職務と患者との間に干渉を許してはならない。患者自身、と医師という職業に常に真摯に向き合うことは医師を医師たらしめる重要なファクターである。 部品 人命尊重の誓い 医者は人命を最大限尊重し続けるべきである。たとえ脅迫の下であっても、人権や市民の自由を侵害するために自分の医学的知識を使用しないと誓う。これは医者としての誇りとなり、医師の精神を支える力となる。 部品 医師という職業への誓い 医師としての心得を守り続けた恩師たちへ、尊敬と感謝を忘れず、先人が守り続けてきた医者という職業の社会的立場と名誉、伝統を堅持しつづけようと誓う。これは自身の能力への驕りを戒め、先人や同僚医師から学び続け、信頼を維持しようと努力する力となる。 部品 礼儀作法(医療 医師は患者に「先生」と呼ばれることが多いが、当然無条件に医師へ敬意を払うわけでも、信頼を持っているわけでもない。 しかし患者が自身にとって一番良い治療を選ぶには、医師と患者互いの信頼が必要不可欠である。 その入口として相手を慮り、話しやすい雰囲気を醸成する礼儀作法は医師にとって大事な能力である。 部品 医師に求められる外見 第一に清潔さである。この場合実際に清潔であることはもちろんのこと、医療知識のない患者からみて「清潔そう」に見えることが重要である。 よく洗濯されシミ一つない白衣を身に着け、医師自身も清潔そうにまとまった外見をしていることは、医師と初めて面談した患者の安心材料の一つになる。 余談であるが、患者を安心させる他の要素として威厳があるが、主に年齢によるものが大きい。だから若い医師は(議論はあるが)ヒゲを生やしてみたりするのである。 部品 正確な診断力・検査力 高度なインフォームド・コンセントを形成するためには、前提として、良い説明をするための土台が必要である。 医師にとっては患者の現在の状態を正確に把握していることは具体的な治療法や代替治療の説明に絶対必要である。 余談ではあるが、これらの正確な診断にレントゲンなどの検査が必要である場合、検査の必要性を説明するのもインフォームド・コンセントである。難しい。 部品 ムンテラ力 ムンテラ(むんてら)とは、病状説明のことである。ドイツ語のMund「口」+Therapie「治療」を組み合わせた単語。 患者にとってみて、説明を受けた上で自由に治療法を選択することが望ましい。 望ましいのだが医師にとってみて、その患者に選択してほしい治療は当然ある。これが患者の価値観や知識と一致しているとは限らない。 医師に必要なのは「正確に」病状の説明をし、「正確に」各治療後の予後を説明する力である。 治療法選択の自由を尊重することと、説明の不足で患者にとって不利益な選択をすることになってしまうことは別である。 敬意と具体的でわかりやすい説明力は医師に必須の能力である。 部品 最新医療知識の維持 正確な診断と十分な説明がなされた後、高度なインフォームドコンセント形成に必要なのは患者の納得である。 納得するためには患者からの質問が必要であり、中には巷で評判を聞いたエビデンスのない治療法もある。これをきちんと否定し患者を危険から守るには常に最新の知識が必要である。 何をかいわんや当然診断にも説明にも治療にも必要なのだ。医者は一生勉強! これができなければ他全ての要素の信頼性が弱まり、高度なインフォームドコンセントとは言えなくなる。 部品 動揺しても態度に出さない。 医師も人間である以上ヒューマンエラーは必ずある。1件の重大なミスには29件の軽微なミス付いて回り、その周辺にはミスにならなかったもののミスになってもおかしくない直前の例、つまりヒヤリ・ハットが3000件存在している。ミスを起こしてはならないが、ヒヤリ・ハットな例に直面した際に動揺を表に出すことは患者にとっても不利益となる。 予防を十分に行った上でも起きてしまうヒヤリ・ハットや軽微なミスは適切にリカバリーされるべきで、患者が求めているのは落ち着いた医師である。「あっ」「しまった」とは思っても絶対に態度に出してはならない。口に出すのは最悪だ。 部品 経験と実績から発生する自負心 ミスに限らず、医療は人体を相手にする職業である以上、偶発的事故も起こりうるし、治療の結果も100パーセント思った方向に進むとは限らない。感染症の治療後体力の問題で治癒に時間がかかることもあれば、外傷の治療後安静をよく指示したにもかかわらず暴れて悪化させてくる患者もいる。これらのことが起きた時に「大丈夫ですよ」とはっきりみ行きれるのが自負心である。実際に近似の例を経験しているからこそ、知識として知っているからこそ、そして実際に自分の手でリカバリーしたことがあるからこそはっきり言い切れるのだ。この自負心の醸成には医師として誠意ある治療を多数実際に行なっている必要がある。 部品 強い自制心 患者が求めているのは落ち着いていて、かつ精力的に働く医師である。私事で何があろうと不機嫌さや悲しさを患者に伝えてはならない。患者さんは細やかな動作や声色に出る雰囲気を必ず感じ取る。 当然どのくらい疲れているかも患者さんにはなんら関係ない。つねに安定して親切で真面目でよく説明してくれる先生こそが名医だ。 実は患者さんが大事にしているのは手技の早さではないことを知っておくべきだ。 部品 うなされるほどの練習 治療の手技であるにしろ、滑らかな説明や表情作りにしろ、練習でできない人間が本番で安定して成功できるはずがない。 緊張するのだ。予想外のことが起こるのだ。ささいな手違いでさらに緊張するのだ。地震が起きるかもしれないのだ。患者を安心させる落ち着いた医者でいたければひたすらに練習するしかない。練習が短い睡眠時間に出てくるほどだ。 部品 無駄のない手技 名医の治療は早い。 何がはやいのだろうか。手の動きが速いわけではない。無駄が切り落とされているのだ。練習で何千回と繰り返した動作が、医師となってから臨床で繰り返した手技が名医の手技を早くしている。そこに生まれた余裕に丁寧さと工夫を加えることもできる。早さが命の手技ではもちろんのこと、それ以外でも治療の予後を良い方向へ動かす力となる。 部品 瞬時判断 どの仕事でも言えることだが、例に漏れず医師の仕事も判断の連続である。救急の患者が搬送されてきた時、また目の前で人が倒れた時、治療中不可避の大出血があった時。名医は自分の専門で即時に結論を出す能力がある。これは毎日の診療経験と勉強の反復が、呼吸と同じように最適な治療を教えてくれるからである。 部品 臨床経験で知る限界 医師として修練を積み厳しく能力を鍛え上げて出た現場で、患者を救えない場面に遭遇することもある。現代医療を修めた者だからこそ知る、科学的治療の限界はある。 部品 森国人の魔法の素養 森国人とは元来魔法適性の高い種族であるとも言える。森の民であり、自然・精霊と交感し、瞑想通信を使うことができる。森国人の中に魔法による医療(治癒)を行いうる素質を持つ者が多く存在することは知られている。素質は素質であり、実際に使えることとは厳格に一線を画す。 部品 科学的な医療技術とは異なる 魔法医療は科学的な医療アプローチに限界を感じた者のうち、たまたま魔法の素養を強くもっていたものが、運良く、魔法による治癒という玄霧藩国の一部部族に伝承されていたまったく別系統の治癒技術と出会い、それを習得するために力を尽くした結果得られたスキルである。 部品 TLOの封印 魔法医療と科学医療の技術を融合することは危険であることは知られており、固く禁じられている。つまり魔法術式の中に科学的情報を組み込むことは禁忌であり、伝統的医療に携わる者にそれを試みる者はいない。 一旦医師としての”科学”教育を受けた者も、魔法医療技術の習得を目指すとき、例えば医療情報機械(バイタルモニター)などの科学的アプローチとは絶縁する。実際問題として、魔法による治療はそれら”高物理”と位置づけられる電子機器のノイズなどと非常に相性が悪く集中の邪魔となる。魔法治療を行うとき、彼らは自然物とふれあうことを必要とし、それらの息吹から完全に閉ざされた中で行使することはほぼ不可能となる。 部品 術式 魔法の行使には術式が必要であり、術式には理論とルールがある。物理科学とはまったく異なる体系ではあるものの、そこには学問が存在する。行使するためには、術者が正しい状態で正しく術式を唱えることが必要となる。玄霧藩国において魔法による高度な治療術式は秘伝であり、口伝である。素養をもつ者が、正しく伝承を受けることで行使することが可能になる。 部品 刺青 魔法医療を修めた者は身体に刺青のように見える模様をもっている。実際に墨を入れているのかどうかは定かではない。(一説にはボディペイントであるという話もある。)この模様を施すことで精霊との対話がしやすくなるとか、魔除けのようなものだと言う噂もあるが、魔法医療自体が神秘のヴェールに包まれている状態で、彼ら自身が科学的に分析されることを当然好まず、真相は霧の向こうに閉ざされている。 部品 魔法医としての修行 魔法医療の修行は伝統的に深い森の奥で行われる。水と樹木、生命の息吹を深く感じ取ることのできる場で、外界の雑事から意識を切り離すためだと言われている。すでに述べたように、魔法術式は電子ノイズと相性が悪いため、初期の修練にそれを極限まで廃するのは”理にかなっている”と言えよう。 部品 医師の基本の上に積まれる修行 魔法術式は適切な結果を求めるために的確に術式を選択して行使されなければならないものであり、医療として行われる際にも正しい人体知識を必要とするが、医師としての学習を終えている者が魔法医の学びに入るときその学習過程は自然とスキップされつつより高度な治療結果を得ることができるのは当然の結果である。 その上で、魔法を発動させうるレベルに精神の集中を高めるのは、各個人の素質によって再現性が異なるため物理科学の学びよりさらに困難なものとなる。切り替えができない者はここで脱落していく。 部品 白衣 医師であることを示すため白衣を着用している者が多い。白衣の下は標準的な森国人の服装として、身体にぴったりついた革の胴衣とブーツを着ており、医療現場できびきびと動き回れることを身上としている。重ね着しても邪魔になるだけである。 部品 往診鞄 基本的な医療処置のための器具を詰めて、いつでも掴んで持ち出せるように準備してある。清潔と安全性を保つため、一定期間ごとに内容の点検と入れ替えの管理が行われている。肩掛けベルトがあり、移動中はもちろん、使用するときも両手を空けて鞄の中身を取り出すことができる。やや重みは増すが、丈夫で長く使える革製の鞄が好まれる。 部品 応急処置セット 包帯、止血帯、消毒薬、聴診器。魔法医は医師でもあり、また常に魔法を使っているわけでもない。魔法の行使とは、都度精神力、集中力、そして時間を必要とするものであり、術式行使を妨げない器具は、治療の時間を短縮するためにも普通にこれを用いる。逆に、科学的アプローチがまったく使えない状況(いわゆる低物理領域)で使えなくなる人工合成的な素材はこれを使わないように留意している程度である。聴診器はそういった意味で使う場所を選ぶが、使えないときは使えないなりになんとかする。 部品 銀のメス 小刀ともいう。化膿を予防するための傷の切開縫合などに使うため革のホルダーに納めて持ち歩かれる。銀には魔除けの効果もあり、いざというときの護身にも用いることができる。
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5月8日名古屋版朝刊 5月8日(土) 北九州版(福岡県)朝刊 5月8日 高知版 朝刊 関連ページ 5月8日名古屋版朝刊 「日本の母は息子の性処理係」毎日新聞が捏造記事178 http //hideyoshi.2ch.net/test/read.cgi/ms/1272888088/72-73 1面題字下:白十字 途中:YKKap(カラー) 毎日新聞名古屋開発(株) 長谷川等伯(カラー) 下:河出書房新社 悠書館 慈学社 民事法研究会 太陽堂出版会 日正出版 ふく書房 (株)LinkageClub(3段) 2面下:自由国民社(5段) 3面下:すばる社(5段) 4面下:(株)JTBパブリッシング(5段) 5面下:毎日小学生新聞(1段) 7面途中:外為どっとコム 8面下:アド大広名古屋 内藤一水社 近鉄タクシー(株)(2段) 9面下:そごう・西武(カラー5段) 11面下:大和証券グループ(協賛) 毎日新聞中部本社(販売店主募集)(4段) 12面下:★中部大学★(カラー5段) 13面下:ソニー損害保険(株)(5段) 15面下:★ゆうちょ銀行★(5段) 16面下:銀座国文館(5段) 17面:(株)さわやか元気(全) 18面下:スカパー!HD(カラー) サンマリエ(株)(7段) 20面下:シェア・ジャパン出版(岐阜市) (株)ルナージュ(福岡市) ソニー生命保険(株)(5段) 途中:(株)MC三河設計 21面下:ttp //www.ein-haiem.jp ttp //www.nijinosato.com/(5段) 23面途中:高校生のための近畿大学文芸大賞(近畿大学・毎日新聞社) 24面下:(株)カタナゴルフ(5段) 25面下:八ッ目製薬 (株)グランドギャラリー 毎日文化センター 毎日企画サービス(3段) 26面途中:Bridal Collection SPOSA DI MATSUEDA 下:★なばなの里★(カラー3段) 5月8日(土) 北九州版(福岡県)朝刊 「日本の母は息子の性処理係」毎日新聞が捏造記事178 http //hideyoshi.2ch.net/test/read.cgi/ms/1272888088/75-79 一面:白十字”題字下”, 没後400年 特別展 長谷川等伯 www.tohaku400th.jp/ 主催/東京国立博物館、毎日新聞社、NHK、NHKプロモーション 後援/文化庁 特別協賛/大塚家具 協賛/JR東海、大成建設、日本写真印刷、みずほ銀行”記事中カラー”, YKKap”天気予報中”, 聖教新聞社,毎日新聞社,現代書館,日本創芸学院,日本ペン習字研究会,マキノ出版”下5分の1” 二面:毎日新聞社”下3分の1” 三面:文芸社”下3分の1” 四面:The Ushio 月刊潮(株式会社潮出版社※創価学会系)”下3分の1” 五面:月刊ノジュール www.nodule.jp 株式会社JTBパブリッシング”下3分の1” 六面:株式会社カタナゴルフ(東京都豊島区)(ゴルフ用品)”下3分の1” 七面:ふどうさん市場 企画:株式会社総合広告社”中7分の1”, 医療法人 片山医院(宗像市稲本)5月10日(月)新築移転開院 医療法人 片山医院の新築移転開院を心よりお慶び申し上げます 株式会社洋建築計画事務所(北九州市門司区),前田建設工業(株)九州支店(福岡市博多区), (株)九電工 福岡北営業所(福津市西福間),(株)伊佐工務店(太宰府市大佐野), (株)小原鉄筋工業 福岡営業所(粕屋郡須恵町),小野建(株)小倉支店(北九州市小倉北区), (株)古山土木(福津市津屋崎),九州創建(株)(福岡市博多区),(株)瀬口タイル 福岡営業所(福岡市中央区), (株)エスケイ ビルト(福岡市博多区),木村産工(株)(大野城市仲畑),(株)樫山ハードウェア(粕屋郡粕屋町), (株)森硝子店(福岡市博多区),(株)こうしん(福岡市西区),(株)ミヨシ装業(福岡市南区), (株)Revive(福岡市博多区),(株)グリーンサービス宗像(宗像市曲),(株)ビーエムエル(福岡市東区), シー・アール・シー(福岡市東区),エスピーエフ(株)(福岡市博多区),西日本システム建設株式会社(福岡市南区), 株式会社システム開発タカラ(福岡市中央区),キングテック(株)(北九州市小倉北区), (株)日本医療環境サービス(粕屋郡粕屋町),有限会社西部エージェンシー(北九州市八幡西区)”下3分の1” 八面:毎日告知板(毎日新聞社),株式会社毎日メディアサービス(毎日新聞社の関連会社)”中15分の1” 3社共同企画 ハートピア温泉めぐり さわやかハートピア明礬(大分県別府市大字鶴見)、 ニューハートピア武雄(佐賀県武雄市武雄町)、ハートピア雲仙小浜(長崎県雲仙市小浜町)”中7分の1”, 日本サプリメント株式会社(大阪市北区)(ペプチドエースつぶタイプ:健康食品:通販)”下3分の1” 九面:[企画特集]7月の第4日曜日は親子の日 親子の日2010 http //www.oyako.org/ 主催:親子の日普及推進委員会 特別協賛:オリンパス株式会社、株式会社そごう・西武 協賛:ドクタープログラム株式会社 特別協力:毎日新聞社 協力:オリンパスイメージング株式会社、エプソン販売株式会社、ぐるなび・Photomemo(NTTレゾナント) 後援:J-WAVE “上3分の2カラー”, 株式会社そごう・西武「そごう・西武は、親子の日〈7.25〉を楽しむあなたを応援します。」“下3分の1カラー” 十三面:毎日新聞社主催「ドリコムセミナー2010 国公私立大学・短期大学・専門学校 進学ガイダンス」 主催:毎日新聞社 企画進行・お問合せ先:株式会社日本ドリコム 福岡支社進学ガイダンス係”下2分の1” 十四面:ソニー損保(ソニー損害保険株式会社)”下3分の1” 十五面:knt! 近畿日本ツーリスト株式会社(KNT九州)(海外:上海万博へ行こう! 3・4日間)”下3分の1” 十六面:毛利は残った 近衛龍春(毎日新聞社)”記事中”, 第65期本因坊戦 主催:毎日新聞社、日本棋院、関西棋院 協賛:大和証券グループ”将棋・囲碁記事”, 第68期名人戦 主催:毎日新聞社、朝日新聞社 協賛:大和証券グループ”将棋・囲碁記事”, [毎日求人情報 MYWAY]ゴールデンウィーク毎日求人特集 広告申込先「九州大有社、(株)アド通信社,内藤一水社,西行案内,西部毎日広告社」, 毎日新聞販売開発部 西部本部・福岡本部(新聞販売店 経営者募集), 東京ビル整美(株) 福岡支店(福岡市博多区)(夜間警備員), ツクイスタッフ福岡支店(福岡市中央区)・ツクイスタッフ北九州支店(北九州市小倉北区) (「介護職員等技能向上支援事業」受託につき、派遣スタッフ募集)”中3分の1右”, 「世界一周、99万円」「第72回ピースボート 地球一周の船旅」([ピースボートステーション]で検索) お問い合わせ:ピースボートセンターとうきょう 旅行企画・実施:(株)ジャパングレイス”中3分の1左”, 公営レースガイド”中15分の1” トラピックス 阪急交通社(海外:ぐるっと台湾7都市めぐり 5日間)”下3分の1” 十八面:有限会社マイホームサービス(北九州市小倉北区),トーワ不動産(北九州市小倉北区), ゴムの倉庫 越岡調帯(北九州市小倉北区),(有)サンドリーム(北九州市小倉北区), (まろ)麿法務事務所(福岡市中央区・北九州市小倉北区),軽費老人ホーム ケアハウスゆうあい(中間市通谷), 有限会社親和相互(北九州市小倉南区 現地案内所:遠賀郡遠賀町),(有)ひまわり(北九州市小倉北区), 九州電気設備工事株式会社(北九州市八幡西区)”下2分の1” 十九面:CASAコンタクトレンズ”記事中”,国土研創株式会社(北九州市小倉南区)”記事中”, ヒット小倉南住宅展示場(北九州市小倉南区)「4/24(土)~5/9(日)ゴールデンチャンス!キャンペーン」 主催:西日本新聞社・RKB毎日放送・西日本リビング新聞社 企画運営:福岡地所(株)”下3分の1” 二十面:日本郵政グループ 郵便局・ゆうちょ銀行”下3分の1” 二十二面:外為どっとコム”記事中”, 興和株式会社 興和新薬株式会社(新キューピーコーワi:医薬品)”下7分の1” 二十三面:ケフィアグループ 株式会社ケフィア事業振興会 (ケフィアカルチャー 天使の首飾り:アクセサリー:通販)”下3分の1カラー” 二十四面:毎日新聞ペア招待試写会「RAILWAYS 49歳で電車の運転士になった男の物語」 主催:松竹(株) 協力:毎日新聞社広告局”下3分の1右”, トラピックス 阪急交通社(海外:上海と蘇州・無錫めぐり 4日間)”下3分の1左” 二十五面:八ッ目製薬,サンマリエ株式会社(東京都新宿区)(結婚相手紹介),JARO 社団法人日本広告審査機構, 《毎年実施の読書調査》2010年版読書世論調査 発行:毎日新聞社”下4分の1” 二十六面:RKB 毎日放送株式会社(番組宣伝)”番組欄中”, 別府 杉乃井ホテル(大分県別府市観海寺)”記事中”, トラピックス 阪急交通社(国内:さわやか北海道10景 4日間)”下5分の1” 全面広告は、無しです。 5月8日 高知版 朝刊 「日本の母は息子の性処理係」毎日新聞が捏造記事178 http //hideyoshi.2ch.net/test/read.cgi/ms/1272888088/133-136 一面:白十字、YKKap、毎日検定バンク 『没後400年特別展 長谷川等伯』 //tohaku.exh.jp/ 会場:京都国立博物館 “カラー” 主催:京都国立博物館、毎日新聞社、NHK京都放送局、NHKプラネット近畿 後援:文化庁 特別協賛:大塚家具 協賛:JR東海、大成建設、日本写真印刷、みずほ銀行 聖教新聞社、現代書館、毎日新聞社、日本創芸学院、日本ペン習字研究会、マキノ出版 二面:毎日新聞社 “3分の1” 三面:文芸社 “3分の1” 四面:株式会社JTBパブリッシング “3分の1” 五面:『没後400年特別展 長谷川等伯』 //tohaku.exh.jp/ 会場:京都国立博物館 『第10回 上野彦馬賞 九州産業大学フォトコンテスト 受賞作品展』 主催:毎日新聞社、尼崎市総合文化センター、九州産業大学 後援:兵庫県、兵庫県教育委員会、尼崎市、尼崎市教育委員会 『2010 大阪芸術祭』 主催:毎日新聞社 後援:大阪府、大阪市、大阪商工会議所、毎日放送、スポーツニッポン新聞社など 『第4回 関西ラグビーまつり』 主催:関西ラグビーフットボール協会、毎日新聞社 協力:近鉄花園ラグビー場 『天遊展』 主催:毎日新聞社、正木美術館 『きかんしゃトーマスとなかまたち』 主催:毎日新聞社、京阪電車 六面:株式会社カタナゴルフ “3分の1” 九面:外為どっとコム 十面:大和証券グループ(協賛)第68期名人戦 第65期本因坊戦、毎日新聞社 十一面:トラピックス 阪急交通社 “3分の1” 十二面:日本直販 “3分の1” 十三面:『親子の日』 “3分の2カラー”、そごう・西武 “3分の1カラー” 十四面:郵便局・ゆうちょ銀行 “3分の1” 十五面:ケフィアグループ 株式会社ケフィア事業振興会 “3分の1カラー” 十六面:興和株式会社・興和新薬株式会社 十七面:有限会社野草酵素 “全面” 十八面:スカパー!HD “3分の1カラー” 二十面:ソニー損保 “3分の1” 二十一面:トラピックス 阪急交通社 “3分の1” 二十二面:NHKエンタープライズ “全面” 二十四面:ローズガーデン徳島 “2分の1” 二十五面:京つけもの 大安、土佐海産物 海訪屋、西島園芸団地、山重食肉、株式会社ミヤマエ 株式会社ケイ・ウェーブ・ネット “5分の1” 二十六面:スポニチ 二十七面:まいまいクラブ、銀座国文館 “2分の1” 二十八面:サンマリエ株式会社、日本サプリメント 二十九面:NEXCO中日本・NEXCO西日本、あかひげ薬局、グランドギャラリー、毎日新聞大阪社会事業団 三十面:毎日フォトバンク、オーバルホール、東京アカデミー かも川 岡山手延素麺株式会社 “5分の1” 関連ページ 2010年1月- 6月 毎日新聞に広告を出していた企業
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2013年6月17日 昨日公開した「北欧ミステリ邦訳一覧」の姉妹ページです。 その後「ドイツ語圏ミステリ邦訳一覧」も作成しました(2013年7月22日)。 「ロシア・中東欧ミステリ邦訳一覧」も作成しました(2014年8月18日)。 スペイン語・ポルトガル語のミステリについては、「中南米ミステリ邦訳一覧」もご覧ください。 Index イタリア(1)1940年代~50年代の邦訳 (2)1970年代の邦訳 (3)1980年代の邦訳 (4)1990年代の邦訳 (5)2000年以降の邦訳 スペイン(1)戦前の邦訳 (2)1980年代の邦訳 (3)1990年代以降の邦訳 ポルトガル ギリシャ イタリア 日本での邦訳紹介の順に並べている。以下の「1940年代~50年代」、「1970年代」などの区分は作品発表時期による区分ではないことにご注意ください。 (1)1940年代~50年代の邦訳 エツィオ・デリコ(Ezio D Errico、1892-1972)『悪魔を見た処女』(江杉寛[渡辺芳夫]訳、未来社 《世界傑作探偵小説集》、1946年11月)雑誌再録『悪魔を見た処女』(『別冊宝石』71号[世界探偵小説全集27]、1957年10月) 雑誌『中学時代二年生』付録 中二ライブラリー『悪魔を見た少女』(原作:デリコ、文:白木茂)(旺文社の雑誌『中学時代二年生』1963年9月号の付録小冊子) マリオ・ソルダーティ(Mario Soldati、1906-1999)中編「窓」(飯島正訳)(東京創元社《現代推理小説全集》第14巻『牝狼・窓』、1957年、この本での表記は「マリオ・ソルダアティ」) 『中学時代二年生』付録のデリコ『悪魔を見た少女』は現物未見。おそらくは邦訳の『悪魔を見た処女』をリライトしたものだろう。 マリオ・ソルダーティ「窓」についての訳者の飯島正の見解→「「窓」はもちろん本格的な推理小説ではないし、本当は推理小説というレッテルは冠することが無理かも知れない。しかしだんだん秘密をときほごして行くうまさや、どうなるかとおもわせるサスペンスは、推理小説とは別の意味で、これはまことに貴重なものだとおもう。」「たとえ諸君がコチコチの本格推理小説のファンであっても、その親類つづきにこういうおもしろい小説があるということは、知っておいても損のないことだとぼくは信じる。」(巻末解説より) 「窓」と同時収録の『牝狼』はフランスのボアロー&ナルスジャックの作品。マリオ・ソルダーティの邦訳はほかに長編『偽られた抱擁』(清水三郎治訳、講談社、1959年)と短編「雪の上の足跡」(大久保昭男訳、『現代イタリア短編選集』白水社、1972年)がある。『偽られた抱擁』は訳者あとがきによれば「奇異な環境と複雑な事件を巧みにおりまぜながら、主人公ハリー青年と妻ジェーンの心理を微妙に、しかもリアルに描いて罪の観念を鋭く追及」した作品だそうだが、未読なのでミステリと呼べる作品なのかは分からない。「雪の上の足跡」はミステリではない。 (2)1970年代の邦訳 ルドヴィコ・デンティーチェ(Ludovico Dentice、1925- ??)『夜の刑事』(千種堅訳、ハヤカワ・ミステリ1110、1970年5月) カルロ・エミーリオ・ガッダ(Carlo Emilio Gadda、1893-1973)『メルラーナ街の怖るべき混乱』(千種堅訳、早川書房『現代イタリアの文学』第1巻に収録、1970年、著者名表記「カルロ・エミリオ・ガッダ」)新訳『メルラーナ街の混沌たる殺人事件』(千種堅訳、水声社、2011年12月、著者名表記「カルロ・エミーリオ・ガッダ」) ジョルジョ・シェルバネンコ(Giorgio Scerbanenco、1911-1969)『裏切者』(千種堅訳、『世界ミステリ全集』第12巻[早川書房、1972年]に収録) - 1968年フランス推理小説大賞 カルロ・フルッテロ(Carlo Fruttero、1926-2012)&フランコ・ルチェンティーニ(Franco Lucentini、1920-2002)『日曜日の女』【上下巻】(千種堅訳、河出書房新社、1973年) - 「ドイツ語圏のミステリファンが選ぶミステリ・オールタイムベスト119(1990年)」に選出されている レオナルド・シャーシャ(Leonardo Sciascia、1921-1989)『権力の朝』(千種堅訳、新潮社、1976年) 『マヨラナの失踪 消えた若き天才物理学者の謎』(千種堅訳、出帆社、1976年) - 実在の物理学者の失踪事件を元にした小説 『真昼のふくろう』(竹山博英訳、朝日新聞社、1987年4月) - 「ドイツ語圏のミステリファンが選ぶミステリ・オールタイムベスト119(1990年)」に選出されている 『ちいさなマフィアの話』(武谷なおみ訳、白水社、1994年11月) - 長編2編収録(『ちいさなマフィアの話』、『人それぞれに』) 短編「マフィア・ウェスタン」(千種堅訳)(ジェローム・チャーリン編『ニュー・ミステリ ジャンルを越えた世界の作家42人』早川書房、1995年10月、この本での表記は「レオナルド・シャッシャ」) ジョルジョ・シェルバネンコはイタリア国産ミステリの父とされる人物。その名は現在、イタリアの公募ミステリ賞の名称にもなっている。レオナルド・シャーシャは1989年に、フルッテロ&ルチェンティーニは1994年にイタリアのレイモンド・チャンドラー賞を受賞している(イタリアのミステリ祭でミステリ作家の生涯の功績に対して贈られる賞)。レオナルド・シャーシャの邦訳はほかに、イタリアの元首相アルド・モーロの誘拐殺害事件の真相を追った『モロ事件 テロと国家』(千種堅訳、新潮社、1979年4月)がある。 ガッダの『メルラーナ街の混沌たる殺人事件』はミステリとしては破格だが、イタリアでは「偉大なジャッロ(ミステリ)」と呼ばれているという。ガッダはほかにも非ミステリ作品の邦訳あり。 (3)1980年代の邦訳 L・G・ブッファリーニ(ルイージ・グィーディ・ブッファリーニ)(Luigi Guidi Buffarini)『〈吸血鬼(ピオヴラ)〉の影』(大久保昭男訳、角川文庫、1985年5月) マルコ・パルマ(Marco Parma、1940- )『ドレスの下はからっぽ』(千種堅訳、集英社文庫、1985年8月) ロリアーノ・マッキアヴェッリ(Loriano Macchiavelli、1934- )『『バラの名前』後日譚』(谷口勇、ジョヴァンニ・ピアッザ訳、而立書房、1989年6月) - 『薔薇の名前』を踏まえた作品だが、『薔薇の名前』よりも先に邦訳された ジェズアルド・ブファリーノ(Gesualdo Bufalino、1920-1996)『その夜の嘘』(千種堅訳、早川書房、1989年7月) (4)1990年代の邦訳 ウンベルト・エーコ(Umberto Eco、1932- 、Wikipedia)『薔薇の名前』【上下巻】(河島英昭訳、東京創元社、1990年1月) - 1984年アメリカ探偵作家クラブ(MWA)エドガー賞最優秀長編賞ノミネートほかに小説では 『フーコーの振り子』、『前日島』、『バウドリーノ』が邦訳されている P・フェラーリ(ピヌッチャ・フェラーリ)(Pinuccia Ferrari、1943- )&S・ジャチーニ(ステファーノ・ジャチーニ)(Stefano Jacini、1939- )『ミラノ殺人事件』(武田秀一訳、扶桑社ミステリー、1990年11月) レナート・オリヴィエリ(Renato Olivieri、1925-2013)『呪われた祝日』(伊知地小枝訳、近代文芸社、1995年1月) 『コドラ事件』(伊知地小枝訳、近代文芸社、1995年6月) パオロ・マウレンシグ(Paolo Maurensig、1943- )『復讐のディフェンス』(鈴木昭裕訳、白水社、1995年1月) 『狂った旋律』(大久保昭男訳、草思社、1998年12月) アンドレア・カミッレーリ(Andrea Camilleri、1925- )『モンタルバーノ警部 悲しきバイオリン』(千種堅訳、ハルキ文庫、1999年12月) - 邦訳はこちらが先だが、発表順&時系列順に従って先に『おやつ泥棒』を読むことをお勧めする 『おやつ泥棒 モンタルバーノ警部』(千種堅訳、ハルキ文庫、2000年7月) 短編「モンタルバーノ刑事の元日」(大條成昭訳、『ミステリマガジン』1999年3月号) 「芸術家肌」(大條成昭訳、『ミステリマガジン』1999年10月号) 「ふたりのモンタルバーノ」(大條成昭訳、『ミステリマガジン』2001年2月号) 「匿名の手紙」(北代美和子訳、『ジャーロ』3号[2001年春号]) 「略号」(北代美和子訳、『ジャーロ』3号[2001年春号]) アンドレア・カミッレーリは2012年の英国推理作家協会(CWA)インターナショナル・ダガー賞(最優秀翻訳ミステリ賞)受賞者。それ以前にも同賞に4度ノミネートされている。また、2011年にはイタリアのレイモンド・チャンドラー賞を受賞した。 この時期に邦訳された作品では、ダーチャ・マライーニ(Dacia Maraini、1936- )の『声』(大久保昭男訳、中央公論社、1996年)、アントニオ・タブッキ(Antonio Tabucchi、1943-2012)の『ダマセーノ・モンテイロの失われた首』(草皆伸子訳、白水社、1999年)もミステリ仕立ての作品だとのこと。 (5)2000年以降の邦訳 ※ミステリの周辺領域の作品も一部含みます ニコロ・アンマニーティ(Niccolò Ammaniti、1966- )『ぼくは怖くない』(荒瀬ゆみこ訳、ハヤカワepi文庫、2002年12月)ほかの邦訳に『孤独な天使たち』(中山エツコ訳、河出書房新社、2013年2月、著者名表記「ニッコロ・アンマニーティ」) マルチェロ・フォイス(Marcello Fois、1960- )『弁護士はぶらりと推理する』(草皆伸子訳、ハヤカワ・ミステリ文庫、2004年1月)中編(短めの長編)2編収録(『いかなるときでも心地よきもの』、『空から降る血』) - 『いかなるときでも心地よきもの』 1998年シェルバネンコ・ミステリ大賞受賞、2003年英国推理作家協会(CWA)エリス・ピーターズ賞ノミネート ジュゼッペ・ジェンナ(Giuseppe Genna、1969- )『イスマエルの名のもとに』(荒瀬ゆみこ訳、角川書店、2004年6月) カルロ・ルカレッリ(Carlo Lucarelli、1960- )デルーカの事件簿1『白紙委任状』(菅谷誠訳、柏艪舎、2005年1月) デルーカの事件簿2『混濁の夏』(菅谷誠訳、柏艪舎、2005年3月) デルーカの事件簿3『オーケ通り』(菅谷誠訳、柏艪舎、2005年5月) - 1996年シェルバネンコ・ミステリ大賞 ジュゼッペ・ペデリアーリ(Giuseppe Pederiali、1937- )『霧に消えた約束』(関口英子訳、二見文庫、2005年4月)ほかに児童書『ぼく、ママのおなかにいたいの…』の邦訳あり アレッサンドロ・ペリッシノット(Alessandro Perissinotto、1964- )『8017列車』(菅谷誠訳、柏艪舎、2005年9月) 『僕の検事へ 逃亡殺人犯と女性検事の40通のメール』(中村浩子訳、講談社、2007年6月) ジャンリーコ・カロフィーリオ(Gianrico Carofiglio、1961- )『無意識の証人』(石橋典子訳、文春文庫、2005年12月) 『眼を閉じて』(石橋典子訳、文春文庫、2007年2月) マリオ・スペッツィ(Mario Spezi、1945- )『連続殺人「赤い死神」』(仲西えり訳、扶桑社ミステリー、2007年2月)ほかにジャーナリストの島村菜津との共著のノンフィクション『フィレンツェ連続殺人』(新潮社、1994年10月)が出版されている ジョルジョ・ファレッティ(Giorgio Faletti、1950-2014)『僕は、殺す』【上下巻】(中田文、村上圭輔訳、文春文庫、2007年4月) ルカ・ディ・フルヴィオ(Luca Di Fulvio、1957- )『ディオニュソスの階段』【上下巻】(飯田亮介訳、ハヤカワ文庫NV、2007年9月) - 2007年『IN☆POCKET』文庫翻訳ミステリー・ベスト10「作家が選んだベスト10」第10位(2007年11月号) ディエゴ・マラーニ(Diego Marani、1959- )『通訳』(橋本勝雄訳、東京創元社、2007年11月) ジュリオ・レオーニ(Giulio Leoni、1951- )『未完のモザイク』(鈴木恵訳、二見文庫、2009年2月) エンリコ・ソリト(Enrico Solito、1954- )『シャーロック・ホームズ 七つの挑戦』(天野泰明訳、国書刊行会、2009年9月) シルヴァーノ・アゴスティ(Silvano Agosti、1938- )『罪のスガタ』(野村雅夫訳、シーライトパブリッシング、2009年11月)ほかの邦訳に『1日3時間しか働かない国』(マガジンハウス)、『見えないものたちの踊り』(シーライトパブリッシング ※オンデマンド出版)がある アンドレア・ヴィターリ(Andrea Vitali、1956- )『オリーブも含めて』(久保耕司訳、シーライトパブリッシング、2011年8月) 『レモンの記憶』(久保耕司訳、シーライトパブリッシング、2012年4月)※オンデマンド出版ほかの邦訳に『ブティックの女』(久保耕司訳、シーライトパブリッシング、2011年10月、オンデマンド出版)がある ドナート・カッリージ(Donato Carrisi、1973- )『六人目の少女』(清水由貴子訳、ハヤカワ・ミステリ、2013年1月) - フランス国鉄ミステリ大賞ヨーロッパ部門など受賞 『ローマで消えた女たち』(清水由貴子訳、ハヤカワ・ミステリ、2014年6月) ルーサー・ブリセット(Luther Blissett)『Q』【上下巻】(さとうななこ訳、東京創元社、2014年4月) ◆短編のみ邦訳 ラーウラ・グリマルディ(Laura Grimaldi、1928-2012)「父親と娘」(千種堅訳)(ジェローム・チャーリン編『ニュー・ミステリ ジャンルを越えた世界の作家42人』早川書房、1995年10月) カルメン・アイレーラ(Carmen Iarrera、1950- )「助け」(『ミステリマガジン』1999年3月号) 『ニュー・ミステリ ジャンルを越えた世界の作家42人』にはほかにイタリアの作品ではレオナルド・シャーシャの「マフィア・ウェスタン」、イタロ・カルヴィーノの「都市と死者」が収録されている(どれも数ページの掌編)。 ◆未刊に終わったイタリア古典探偵小説 未来社の《世界傑作探偵小説集》ではエツィオ・デリコの『悪魔を見た処女』(江杉寛[渡辺芳夫]訳、1946年11月)のほか、ジョルジョ・シェルバネンコの『盲目の人形』(La bambola cieca)も出版される予定だったがこれは未刊に終わった。 また、全30巻のラインナップが予告された1947年創刊の《現代欧米探偵小説傑作選集》(オリエント書房)ではイタリア・ミステリが8冊入っていたが、この叢書は第1巻のカルロ・アンダーセン(デンマーク)『遺書の誓い』(遺書の誓ひ)(吉良運平[渡辺芳夫]訳、1947年1月)のみで中絶してしまった。未刊に終わったイタリア・ミステリの8冊は以下の通り。(全30巻の予告ラインナップはこちら) エツィオ・デリコ第9巻『動物園殺人事件』(Plenilunio allo Zoo)(1939) - 『ROM』135号(2010年10月31日)にROM氏によるレビュー掲載 第13巻『犯人なき殺人』(L affare Jefferson)(1940) 第14巻『モレル家の秘密』(La famiglia Morel)(1938) ジョルジョ・シェルバネンコ第26巻『ルシアナ失踪』(L antro dei filosofi)(1942) 第29巻『六日目の脅迫』(Sei giorni di preavviso)(1940)2冊とも警察職員アーサー・ジェリング・シリーズ。「シャーロック・ホームズの異郷のライヴァルたち(3) ヨーロッパ諸国編」参照。 アウグスト・デ・アンジェリス(Augusto De Angelis、1888-1944)第6巻『宿命のC』(Il do tragico)(1937) - 『ROM』135号(2010年10月31日)につずみ綾氏によるレビュー掲載 第12巻『チネチッタ撮影所の怪事件』(Il mistero di Cinecittà)(1941) - 『ROM』135号(2010年10月31日)にROM氏によるレビュー掲載 第23巻『三つの蘭花』(Il mistero delle tre orchidee)(1942) - 『ROM』135号(2010年10月31日)につずみ綾氏によるレビュー掲載 スペイン (1)戦前の邦訳 ペドロ・アントニオ・デ・アラルコン(Pedro Antonio de Alarcón、1833-1891)短編「釘」『世界短篇小説大系 探偵家庭小説篇』近代社、1926年、谷口武訳 博文館 世界探偵小説全集第1巻『古典探偵小説集』、1930年、訳者不明 ← 当サイトで全文公開中 スペインのミステリ史を扱ったパトリシア・ハート(Patricia Hart)の『The Spanish Sleuth The Detective in Spanish Fiction』(1987年)によれば、スペイン最初の探偵小説はペドロ・アントニオ・デ・アラルコンが1853年に発表した「釘」(原題 El clavo)だとするのが通説だという(ポーの「モルグ街の殺人」は1841年発表)。 ほかに、邦訳のある長編『醜聞』(1875年)も探偵小説的手法を使った作品だそうだ。岩波文庫版(高橋正武訳、上巻1952年12月、下巻1953年2月)の訳者あとがきから引用する。 そして、いくぶん探偵小説的な手法を使い――ごく初期の『釘』 El Clavo, 1855 など、短篇のうちで出色のひとつと思いますが、これなんかにも同様な手法が見うけられます――、多少のメロドラマティズムがなくはありませんが、全体の構成を単純に見せながら、実はモザイク的に複雑な事件を組みあわせて、これを自然に展開し、激しい場面をつぎつぎと連続させていきます。 引用中では「釘」の初出が1855年となっているが、岩波文庫版『醜聞』下巻に収録された「ペドロ・デ・アラルコン略年譜」では1853年の作品とされているので、ここで1855年となっているのは誤植だろう。ペドロ・アントニオ・デ・アラルコンは「釘」や『醜聞』以外にも邦訳が何作品かある。『新青年』1928年新春増刊号(9巻3号)掲載の短編「二種の栄光」はルーベンスを扱った宗教的小話で探偵小説ではない。その他の邦訳作品の中に探偵小説(的な作品)があるかどうかは未調査。 では、イタリア最初の探偵小説はなんなのだろうか。ネット上をざっと見てみると、以前はエミリオ・デ・マルキ(Emilio De Marchi、1851-1901)の1887年の作品『司祭の帽子』(Il cappello del prete)がそうだとみなされていたようだが、ミステリ作家のマッシモ・シヴィエロ(Massimo Siviero、1942- )は、フランチェスコ・マストリアーニ(Francesco Mastriani、1819-1891)の1852年の作品『私の死体』(Il mio cadavere)こそがイタリア最初の探偵小説だという説を提出したらしい。こちらの説が一般にどれほど受け入れられているのかは分からない。 (2)1980年代の邦訳 ガルシア・パボン(García Pavón、1919-1989)『雨の七日間』(中平紀子、高井清仁訳、西和書林、1984年5月) マヌエル・バスケス・モンタルバン(Manuel Vázquez Montalbán、1939-2003)《私立探偵カルバイヨ》シリーズ『楽園を求めた男』(田部武光訳、創元推理文庫、1985年8月) - 1981年フランス推理小説大賞、1992年スウェーデン推理作家アカデミー最優秀翻訳ミステリ賞 『中央委員会殺人事件』(柴田純子訳、西和書林、1985年11月、著者名表記「マヌエル・バースケス・モンタルバン」) - 1986年ドイツ・ミステリ大賞第3位 『死の谷を歩む男』(田部武光訳、創元推理文庫、1986年4月) 長編の一部分のみ翻訳「刺青(いれずみ)」(市川秋子訳、『ジャーロ』8号[2002年夏号]) ガルシア・パボンはほかに非ミステリの短編「透明の世界」(東谷穎人編訳『笑いの騎士団 スペイン・ユーモア文学傑作選』、白水社、1996年7月)が日本語で読める。マヌエル・バスケス・モンタルバンの邦訳はほかに短編「少年と犬」(芹沢恵訳)(ジェローム・チャーリン編『ニュー・ミステリ ジャンルを越えた世界の作家42人』早川書房、1995年10月)がある。 ガルシア・パボンの出身地であるトメジョーソ市(Tomelloso)はガルシア・パボンの名を冠した長編ミステリの公募賞「ガルシア・パボン賞」を主催している。毎年7月に受賞作が発表され、10月に出版される。 バルセロナのミステリ祭《BCNegra》では2006年から、モンタルバンの生んだ私立探偵の名を冠した「ペペ・カルバイヨ賞」が毎年授与されている。国内外のミステリ作家の生涯の業績に対して贈られるもので、日本で知られた作家ではヘニング・マンケルやP・D・ジェイムズ、マイクル・コナリー、イアン・ランキンらが受賞。今年(2013年)の受賞者はスウェーデンのマイ・シューヴァル。スペインの作家ではフランシスコ・ゴンサレス・レデスマとアンドレウ・マルティンが受賞しているが、2人とも邦訳がない。 (3)1990年代以降の邦訳 ※ミステリの周辺領域の作品も一部含みます アルトゥーロ・ペレス・レベルテ(Arturo Pérez-Reverte、1951- )『フランドルの呪画(のろいえ)』(佐宗鈴夫訳、集英社、1995年10月 / 集英社文庫、2001年5月) - 1993年フランス推理小説大賞 『呪(のろい)のデュマ倶楽部』(大熊栄訳、集英社、1996年11月) - 映画化に合わせて『ナインスゲート』に改題して文庫化(集英社文庫、2000年4月) - 1995年デンマーク推理作家アカデミー パレ・ローゼンクランツ賞(国内外最優秀長編賞)、1999年フィンランド・ミステリ協会外国推理作家賞 『サンタ・クルスの真珠』(佐宗鈴夫訳、集英社、2002年10月) 『ジブラルタルの女王』【上下巻】(喜須海理子訳、二見文庫、2007年8月) 『戦場の画家』(木村裕美訳、集英社文庫、2009年2月)ほかに少年向け歴史小説シリーズ《アラトリステ》の邦訳もある(《アラトリステ》邦訳版公式サイト) ハビエル・マリアス(Javier Marías、1951- )『白い心臓』(有本紀明訳、講談社、2001年10月) ホセ・カルロス・ソモサ(José Carlos Somoza、1959- )『イデアの洞窟』(風間賢二訳、文藝春秋、2004年7月) - 2002年英国推理作家協会(CWA)ゴールドダガー賞(最優秀長編賞)、2005本格ミステリ・ベスト10第7位 『Zig Zag(ジグザグ)』(宮崎真紀、山田美明訳、エンターブレイン、2007年11月、著者名表記「ホセ・カルロス・ソモザ」) フリア・ナバロ(Julia Navarro、1953- )『聖骸布血盟』(白川貴子訳、ランダムハウス講談社、2005年9月) フアン・ボニージャ(Juan Bonilla、1966- )『パズルの迷宮』(碇順治 監訳、沢村凛、ITT訳、朝日出版社、2005年11月) カルロス・ルイス・サフォン(Carlos Ruiz Zafón、1964- )『風の影』【上下巻】(木村裕美訳、集英社文庫、2006年7月) - 『このミステリーがすごい!』2007年版 第4位 『天使のゲーム』【上下巻】(木村裕美訳、集英社文庫、2012年7月) - 『このミステリーがすごい!』2013年版 第9位 サンティアーゴ・パハーレス(Santiago Pajares、1979- )『螺旋』(木村榮一訳、ヴィレッジブックス、2010年2月) 『キャンバス』(木村榮一訳、ヴィレッジブックス、2011年12月) イルデフォンソ・ファルコネス(Ildefonso Falcones、1959- )『海のカテドラル』(木村裕美訳、RHブックス・プラス、武田ランダムハウスジャパン、2010年5月) エステバン・マルティン(Esteban Martín、1956- )&アンドレウ・カランサ(Andreu Carranza、1957- )『ガウディの鍵』(木村裕美訳、集英社文庫、2013年10月) トニ・ヒル(Toni Hill、1966- )『壊れた玩具たちの夏』(宮崎真紀訳、集英社文庫、2014年9月◆予定) 関連書籍 スペインのSF小説、フェリクス・J・パルマ『時の地図』【上下巻】(宮崎真紀訳、ハヤカワ文庫NV、2010年10月)は『IN☆POCKET』2011年11月号の「文庫翻訳ミステリー・ベスト10」で第7位。続編の『宙(そら)の地図』【上下巻】(宮崎真紀訳、ハヤカワ文庫NV、2012年11月)も刊行されている。 フランシスコ・アヤラ『仔羊の頭』(松本健二、丸田千花子訳、現代企画室、2011年3月)に収録の短編「言伝(メンサヘ)」はミステリの手法を使った作品だという(参照:逢坂剛による書評「スペイン内戦の悲惨 鋭く描く」朝日新聞2011年5月29日)。 スペインの非スペイン語ミステリ スペインではいわゆる「スペイン語」だけが使用されているわけではない。スペイン語(カスティーリャ語)はスペイン全域の公用語となっているが、それ以外にも、スペイン語によく似た言語であるカタルーニャ語とガリシア語、そしてスペイン語とはまったく系統の異なる言語であるバスク語などが地方の公用語となっている。そして地方公用語であるカタルーニャ語やガリシア語でもミステリが書かれている(バスク語で書かれたミステリもおそらくあるだろう)。 カタルーニャ語で書くミステリ作家の作品の邦訳は、マリア・アントニア・オリベール(Maria Antònia Oliver、1946- )の短編「どこにいるの、モニカ」(サラ・パレツキー編『ウーマンズ・アイ』下巻、ハヤカワ・ミステリ文庫、1992年9月)がある。この邦訳書での著者名表記はマリア・アントニア・オリヴァー。 ポルトガル ルイス・ミゲル・ローシャ(Luís Miguel Rocha、1976- )『P2』【上下巻】(木村裕美訳、新潮文庫、2010年6月) 『P2』は、「『ダ・ヴィンチ・コード』をも凌ぐ迫力。ヴァチカン、そしてフリーメーソンを侵蝕する闇の勢力。世界が震撼した歴史的大事件の真実を暴く!」という作品(新潮社公式サイト 書籍紹介ページより)。 また、ノーベル賞作家ジョゼ・サラマーゴの『複製された男』(阿部孝次訳、彩流社、2012年10月)は、出版社の紹介文によれば「孤独な現代人の苦悩とアイデンティティの危機をミステリー仕立てで描いた」作品。 ギリシャ アンドニス・サマラキス(Αντώνης Σαμαράκης、1919-2003)『きず』(小池滋訳、筑摩書房 世界ロマン文庫18、1970年 / 改装版 筑摩書房 世界ロマン文庫3、1977年12月 / 創元推理文庫、1987年10月) 『きず』は1970年のフランス推理小説大賞(翻訳作品部門)受賞作。 ギリシャのミステリとしてはほかに、ソポクレスの『オイディプス王』を挙げてもいいかもしれない。紀元前の作品だが、この作品はミステリの源流と見られることもあり、フランスのミステリ叢書《セリ・ノワール》に収録されていたりもする。邦訳は岩波文庫(藤沢令夫訳)など。 更新履歴 2013年6月17日:イタリア最初の探偵小説についての記述を追加。ポルトガル、ジョゼ・サラマーゴ『複製された男』追加。 2013年6月23日:スペイン、ペドロ・アントニオ・デ・アラルコン『醜聞』について追加。 2014年8月11日:スペイン、ハビエル・マリアス『白い心臓』(邦訳2001年10月)、イルデフォンソ・ファルコネス『海のカテドラル』(邦訳2010年5月)追加。 関連ページ 非英語圏ミステリ2014年の邦訳出版一覧 北欧ミステリ邦訳一覧 ドイツ語圏ミステリ邦訳一覧 オランダ語圏ミステリ邦訳一覧 ロシア・中東欧ミステリ邦訳一覧 中南米ミステリ邦訳一覧 東アジアミステリ邦訳一覧 東南・南アジアミステリ邦訳一覧 中東ミステリ邦訳一覧 アフリカミステリ邦訳一覧 フランスのミステリ賞受賞作の邦訳一覧 フランス・ミステリ必読30冊(『ミステリマガジン』2003年7月号) フランスミステリベスト100 ポケミス非英語圏作品一覧 創元推理文庫海外ミステリ非英語圏作品一覧 年間ミステリランキング 非英語圏作品一覧 イタリアイタリア推理小説略史 イタリア語に翻訳された日本の推理小説/ミステリ スペイン・ポルトガルスペイン語圏・ポルトガル語圏推理小説略史 スペイン語・ポルトガル語に翻訳された日本の推理小説/ミステリ 非英語圏ミステリ各種リスト
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579 名前:SS「提出書類」[sage] 投稿日:2009/07/13(月) 23 19 27 ID KjiZSUya 和「ちょっと律!また書類書いてないでしょ!」 律「え?何かあったっけ?」 和「いいからいいから、ハイこれ」 律「わかったわかった。唯、ペンとってくれ」 和「ほら、ここに名前とか、生年月日とか記入して……唯と澪も署名してね。あ、さわ子先生のほうがいいのかしら」 律「……何だろこの紙?見たことないなぁ」 和「……よし!あとはハンコ押して役所に提出するだけね」 律「なぁ和、そろそろ何か説明しろよ」 和「ん?婚姻届よ」 律「」 澪「律……?」 唯「おぉー!りっちゃんと和ちゃんってそんな関係だったのー!?らっぶらぶー!」 紬「りっちゃんたら私に隠れて……いけない子ね……」ジュルリ 律「ちっ違……ちょ、和ー!説明しろー!」 和「幸せになろうね、律」ニコニコ 澪「そっか……律、和のこと泣かせたら、許さないぞ」グスン 律「涙をためて上向くなー!こっち見てなんか言ってくれよ澪!」 梓「っていうか日本じゃ女同士で結婚できませんよ」 和「……あっ」 いつもの「書類書いて!」が変な方向にエスカレートした和さん。 た、たまにはこういう和もいいと思いませんか!? 出典 【けいおん!】田井中律は1234可愛い40【ドラム】 このSSの感想をどうぞ 名前 コメント すべてのコメントを見る 紅玉は良いと思うぞ~!! あ、でもそうなると、唯は“二号”扱いか~?!……松平(不公平)だ~!! ←因みに紅玉はゆいうい派だ。 -- (紅玉国光) 2009-09-17 20 03 55 いや、良くない -- (名無しさん) 2009-07-26 18 32 38
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togetterに仮にまとめています。 http //togetter.com/li/281027
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11月13日名古屋版朝刊 11月13日岡崎版朝刊 11月13日(金) 北九州版(福岡県)朝刊 11月13日(金) 北九州版(福岡県)朝刊 <広告> 11月13日 高知版 朝刊 2009年11月13日 毎日新聞 大阪版(京都)朝刊 11月13日東京版朝刊(縮刷版) 関連ページ 11月13日名古屋版朝刊 「日本の母は息子の性処理係」毎日新聞が捏造記事171 http //hideyoshi.2ch.net/test/read.cgi/ms/1257196188/236 1面題字下:(株)日健総本社 途中:YKKap(カラー) 毎日jp×ADVPLUS(カラー) 下:日本評論社 中央経済社 医歯薬出版 扶桑社 日本教文社 朝日新聞出版 NPO読書サポート 日貿出版社(3段) 2面下:一ツ橋書店(新聞ちぎり絵) 日東書院(5段) 3面下:幻冬舎(5段) 4面:毎日新聞社読書感想画コンクール係(カラー全) 5面下:あすなろ書房 朝日出版社 徳間書店(5段) 6面下:サントリーウエルネス(株)(5段) 7面途中:外為どっとコム 8面下:宝酒造(株)(5段) 11面途中:毎日新聞社 12面下:内藤一水社 アド大広名古屋 近鉄タクシー(株)(2段) 13面下:ウェスティンナゴヤキャッスル インド政府観光局(カラー)(5段) 14面下:Newsがわかる(3段) 17面:(株)ライフサポート(カラー全) 18面下:国土防災技術(株)(東京都港区) 栄総合法律事務所(名古屋市中区)(5段) 途中:(医)秋田病院 19面下:ttp //www.clickaccess.jp (株)ニュークリアス(大津市) 東本願寺東山浄苑(山科区)(5段) 20面:(株)ワイドシステム(宇部市)(全) 22面下:笑う警官(映画) 毎日新聞社(5段) 23面下:(株)ファミリーマート(お詫び) 毎日フォトバンク αスポニチ速報(3段) 24面途中:Bridal Collection SPOSA DI MATSUEDA 下:(株)ダリヤ(3段) 11月13日岡崎版朝刊 「日本の母は息子の性処理係」毎日新聞が捏造記事171 http //hideyoshi.2ch.net/test/read.cgi/ms/1257196188/314 18面下:禅定界空手道(豊山町) ヤマキ法務事務所(一宮市) (株)不動産SOS ★イワクラゴールデンホーム(株)★(5段) 途中:(医)秋田病院 19面下:ホテルシーパレスリゾート まるなか米店 カクキュー 山びこの丘(新城市) 愛知県交通協会(豊橋・豊川・岡崎)・北河建設興業(株)・中部レーン工業(株)(5段) 名古屋版との差分 11月13日(金) 北九州版(福岡県)朝刊 「日本の母は息子の性処理係」毎日新聞が捏造記事171 http //hideyoshi.2ch.net/test/read.cgi/ms/1257196188/243-245 一面:株式会社日健総本社(クロスタニン:健康食品)”題字下”, 毎日.jp×ADVPLUS「ご当地特産品クイズ 全国ふるさと自慢クイズ」”記事中”,YKKap”天気予報中”, 発行:日本ブックエース/発売:日本図書センター,栄光出版社,IN通信社,聖教新聞社, 新講社,現代書林,大空出版,朝日出版社”下5分の1” 二面:毎日新聞社”下3分の1” 三面:文芸社”下3分の1” 四面:あすなろ書房,朝日出版社,徳間書店”下3分の1” 五面:週刊文春,週刊新潮”下3分の1” 六面:株式会社ヴィーナストラベル 北九州営業所(国内:京都・美山と天橋立), 阪九フェリー株式会社(国内:新門司~神戸・泉大津)”中3分の1”, あい司法書士法人(福岡市中央区),株式会社ダリヤ(サロンドプロ 泡のヘアカラー)”下7分の1” 七面:サントリーウエルネス株式会社(DHA EPA+セサミンE:健康食品:通販)”下3分の1” 八面:堂島出世物語 富樫倫太郎 毎日新聞社”記事中”, 第65期本因坊戦 主催:毎日新聞社、日本棋院、関西棋院 協賛:大和証券グループ”将棋記事”, 第68期名人戦 主催:毎日新聞社、朝日新聞社 協賛:大和証券グループ”将棋記事” 九面:外為どっとコム”記事中” 十面:公営レースガイド”中15分の1”,株式会社毎日メディアサービス www.mspooky.com ”下15分の1” 十一面:宝酒造株式会社(一刻者:焼酎)”下3分の1” 十二面:北九州空港 www.kitaqair.jp 「北九州 - ソウル定期便運行中」、 社団法人北九州市観光協会「北九州 - ソウル定期便 搭乗券の半券2枚で!! クオカードプレゼントキャンペーン」”上2分の1”, JTBワールドバケーションズ JTB九州 北九州支店(海外:ソウル), 株式会社農協観光 北九州支店(海外:ソウル), HIS エイチ・アイ・エストラベルバザール小倉(海外:ソウル)”下2分の1” 十三面:東京山海堂 新光通販(株)(純粋ハチの子粒:健康食品:通販)”下3分の1” 十四面:イメンスの通信販売 悠遊ショップ (株)イメンス(通販)”全面白黒” 十五面:日本直販 株式会社総通(通販)”下3分の1” 十六面:名門大洋フェリーグループ 株式会社シティライントラベル(国内:南紀一周/湖東三と永源寺), 質ココ屋(質店:北九州市小倉北区), フジモト 藤本産業株式会社/り・ほうむ工房 有限会社くるまや工房(北九州市小倉南区), 株式会社ダイケン住宅(北九州市小倉北区),有限会社親和相互(遠賀町)”下2分の1” 十七面:無法松(作業服・ユニホーム・作業用品大型専門店)”記事中”,(株)東武住販(北九州市)”記事中”, 司法書士法人 (まろ)麿法務事務所(福岡市中央区・北九州市小倉北区), 株式会社住宅流通管理センター(北九州市小倉北区),軽費老人ホーム ケアハウスゆうあい(中間市), ヒット小倉南住宅展示場 hitweb.co.jp ”下3分の1” 十九面:快適生活 (株)ライフサポート(通販)”全面カラー” 二十面:手づくりゆず茶講習会 参加者募集 お問い合わせ:毎日新聞「ゆず茶講習会」係,あかひげ薬局”下7分の1” 二十一面:JAバンク福岡「懸賞付定期貯金 JA貯金王(ちょキング)2009」”下3分の1カラー” 二十二面:映画「KAIJI カイジ 人生逆転ゲーム」(配給:東宝/企画制作:日本テレビ放送網), 映画「笑う警官」(配給:東映) ”下3分の1” 二十三面:株式会社ファミリーマート「お詫びとお知らせ」,ニューハートピア武雄(佐賀県武雄市), 毎日文化センター(毎日新聞社主催のカルチャースクール)”中7分の1”, VIT(TOHOシネマズ株式会社)”映画案内中”,毎日求人情報MYWAY(毎日新聞社)”映画案内中” 二十四面:第3回天神毎日落語会 お問い合わせ:毎日新聞福岡本部事業部 主催:毎日新聞社 後援:RKB毎日放送、スポーツニッポン新聞社 協賛:福岡日産自動車、サプライ21”番組欄中”, 第9回福岡県ねんりんスポーツ・文化祭 お問い合わせ:福岡県ねんりんスポーツ・文化祭実行委員会事務局”記事中カラー”, 農業生産法人井上誠耕園 www.inoueseikoen.co.jp (香川県小豆島郡) (ヴァージンオリーブオイル:通販)”下5分の1カラー” 全面広告は、14面:悠遊ショップ(通販)、19面:快適生活(通販)、です。通販だけですね。 11月13日(金) 北九州版(福岡県)朝刊 <広告> 「日本の母は息子の性処理係」毎日新聞が捏造記事171 http //hideyoshi.2ch.net/test/read.cgi/ms/1257196188/246 A面:トラピックス 阪急交通社(海外:エーゲ海・地中海クルーズ)”全面白黒” B面:[広告 企画・製作/毎日新聞西部本社広告局]第9回福岡県ねんりんスポーツ・文化祭 お問い合わせ:福岡県ねんりんスポーツ・文化祭実行委員会事務局”全面カラー” C面:[広告 企画・製作/毎日新聞西部本社広告局]第9回福岡県ねんりんスポーツ・文化祭”上2分の1カラー”, 社団法人福岡県シルバー人材センター連合会 www.fscr.or.jp 「シニア就業支援プログラム事業のご案内」, 「ジオ・イニシア博多駅前」 売主:阪急不動産 売主・販売提携(代理):株式会社コスモイニシア 施工:竹中工務店 ハカタプラネット www.hakata-planet.com ”下2分の1カラー” D面:トラピックス 阪急交通社(国内:神戸ルミナリエ/山陰周遊)”全面白黒” 阪急交通社の広告はこっちに出てますね。 11月13日 高知版 朝刊 「日本の母は息子の性処理係」毎日新聞が捏造記事171 http //hideyoshi.2ch.net/test/read.cgi/ms/1257196188/383-384 一面:株式会社日健総本社、YKKap、毎日JP×ADVPLUS+ “カラー” 『小野竹喬展』 主催:毎日新聞社、大阪市立美術館、NHK大阪放送局、NHKプラネット近畿 協賛:日本写真印刷、毎日ビルディング 『社会人野球日本選手権』 主催:毎日新聞社、(財)日本野球連盟 共催:大阪市 後援:スポーツニッポン新聞社、大阪シティドーム 主管:日本野球連盟近畿地区連盟 日本ブックエース/日本図書センター、栄光出版社、IN通信社、聖教新聞社、新講社、現代書林、大空出版、朝日出版社 二面:毎日新聞社 “3分の1” 三面:文芸社 “3分の1” 四面:『第21回読書感想画中央コンクール』 “全面カラー” 主催:毎日新聞社、全国学校図書館協議会、実施都道府県学校図書館協議会 後援:実施都道府県教育委員会、横浜市、名古屋市、大阪市各教育委員会、全国造形教育連盟 協賛:凸版印刷株式会社 特別協力:株式会社大和証券グループ本社、大和証券株式会社 童心社、新日本出版社、理論社、あすなろ書房、金の星社、ポプラ社、河出書房新社、旬報社、徳間書店 国土社、教育画劇、福音館書店、小峰書店 五面:徳間書店 “6分の1”、朝日出版社、あすなろ書房 六面:毎日小学生新聞 八面:特定非営利活動法人 ワールド・ビジョン・ジャパン “3分の1” 十面:外為どっとコム 十一面:スポニチ 十二面:大和証券グループ(協賛)第68期名人戦 第65期本因坊戦、毎日新聞社、Newsがわかる 十三面:シェラトン都ホテル大阪 十四面:興和株式会社・興和新薬株式会社、日本直販 “3分の1” 十五面:サントリーウエルネス株式会社 “3分の1” 十八面:毎日通販 “3分の1”、加茂繊維株式会社 “3分の1”、社団法人日本新聞協会 “3分の1” 二十面:AC 公共広告機構 “2分の1” 二十一面:生もみじ にしき堂、チケット土佐東、不二食品株式会社、室戸海洋深層水株式会社 関本宗一商店、株式会社リリーネット、法テラス 二十二面:まいまいクラブ、エイジングコート 株式会社プレサンスコーポレーション “2分の1” 二十三面:(株)国華園 “全面カラー” 二十四面:湯快リゾート “6分の1”、株式会社インクリーズヘアー “6分の1” 二十五面:あかひげ薬局、JARO 日本広告審査機構 【お詫びとお知らせ】株式会社ファミリーマート 二十六面:毎日フォトバンク、オーバルホール 『小野竹喬展』 主催:毎日新聞社、大阪市立美術館、NHK大阪放送局、NHKプラネット近畿 協賛:日本写真印刷、毎日ビルディング 加美乃素本舗 “5分の1” 2009年11月13日 毎日新聞 大阪版(京都)朝刊 「日本の母は息子の性処理係」毎日新聞が捏造記事172 http //hideyoshi.2ch.net/test/read.cgi/ms/1259162836/158-160 一面:株式会社日健総本社 YKKap ”2色カラー” 大阪市立美術館 ”2色カラー” 毎日jp×ADVPLUS+”カラー” 日本図書センター/日本ブックエース 発売/発行 栄光出版社 IN通信社 聖教新聞社 新講社 現代書林 大空出版 朝日出版社 二面:毎日新聞社 ”下3分の1”× 三面:文芸社 出版相談会など”下3分の1” 四面:読書感想画中央コンクール ”全面カラー” 五面:あすなろ書房 朝日出版社 徳間書店 ”6分の1” 六面:毎日小学生新聞 × 七面:≪こっから映画館上映情報です→≫南座 、労演、祇園会館、東方公楽、TOHOシネマズ二条、 新京極シネラリーベⅠ・Ⅱ、 イオンシネマ久御山、京都みなみ会館 、京都シネマ 1・2・3 、MOVIX京都 、 千本日活(☆痴漢電車極秘本番☆祇園エロ慕情☆未亡人とふんどし 入場料500円税込み) 八面:ワールド・ビジョン・ジャパン ”下3分の1” 十面:外為どっとコム 十一面:スポニチ × 十二面:サントリーウエルネス SUNTORY ”下3分の1” 十四面:プレサンスグループ エイジングコート ”下半分” 十五面:リゾートと田舎暮らし 記事広告 広告主不明 有田川別荘管理(株)(売主)、(株)喜連ハウジング(代理販売)”6分の1” 新興産ビル株式会社(売主)、白浜マーメイドタウン(代理販売)”6分の1” 十八面:京都天が瀬メモリアル公園 ”全面” 十九面:湯郷石橋ゴルフ倶楽部 日本直販 ”下3分の1” 二十面:<忘年会・新年会 企画制作・大毎広告株式会社 ぎおん 十二段家 ぎをん 翠雲苑 京料理 きんなべ 京おこのみ 久蔵> 二十一面(京都):吉川眼鏡店 十六五 甘納豆 東横イン京都四条大宮 肛門科 渡辺医院 割烹竹島 水だき 新三浦 大原の里 魚山園 二十二面:まいまいクラブ × 毎日新聞社 × グランドギャラリー ピアノ 司法書士法人ゆう法務事務所 光陽商事 koyo.co.jp ★ 二十三面:国華園 ”全面カラー”★★★ 二十四面:司法書士法人杉山事務所 あさひ司法書士事務所 和田興産株式会社 ワコーレ ★ 笑う警官 東映配給 ”6分の1” 株式会社インクリーズヘアー (大阪市西区)”6分の1”☆☆☆ 二十五面:岡田塾 ★ JARO 八ッ目製薬 あかひげ薬局 二十六面:毎日フォトバンク × オーバルホール × 大阪市立美術館 ”カラー” 加美乃素本舗 ”下5分の1” ×→自社広告 ☆→新規企業 ★→広告復活企業 (記憶違いならごめんなさい) 国華園、プレサンスグループ 11月13日東京版朝刊(縮刷版) 「日本の母は息子の性処理係」毎日新聞が捏造記事175 http //hideyoshi.2ch.net/test/read.cgi/ms/1264862540/152-153 1面題字下:(株)日健総本社 途中:YKKap 毎日jp×ADVPLUS 下:日本評論社 中央経済社 医歯薬出版 扶桑社 日本教文社 朝日新聞出版 NPO読書サポート 日貿出版社(3段) 2面下:一ツ橋書店 日東書院(5段) 3面下:幻冬舎(5段) 4面:毎日新聞社読書感想画コンクール(全) 5面下:あすなろ書房 朝日出版社 徳間書店(5段) 6面下:日本直販(5段) 8面下:東京地裁立川支部(7段) 9面下:(特)ワールド・ビジョン・ジャパン(5段) 11面下:ロート製薬(株)(1段) 途中:毎日新聞旅行 12面途中:外為どっとコム 13面途中:PASTA MANIA 14面下:(財)日本綿業振興会(5段) 15面下:(株)タカラレーベン(7段) 16面途中:(株)駅ビルハウジングセンター 17面:★日本空港ビルディング(株)★(全) 18面下:森下仁丹(株)(3段) 20面下:★東北芸術工科大学★(5段) 21面:(株)ライフサポート(全) 22面下:(株)白松 伸和ピアノ(株)(5段) 23面下:長野県東京観光情報センター SOGOTOKYO (株)アーティクル ビルボードライブ東京 テレビ東京 (株)明治銃砲店(5段) 途中:翠雲堂 柑橘の(株)アスキー 24面下:銀座国文館(7段) 25面:健栄製薬(全) 26面下:(株)インクリーズヘアー(杉並区) (株)シダー(5段) 27面下:(お詫び)(株)ファミリーマート 毎日フォトバンク 毎日文化センター (株)グランドギャラリー アルゴダンザ・ジャパン(4段) 途中:(株)天塩 28面途中:天ぷらつな八 ビックカメラ 白十字 ローヤル(株) 下:財宝(3段) 関連ページ 2009年7月- 12月 毎日新聞に広告を出していた企業
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- 2006年04月25日(火曜日) 2時、時間割に。NHK『シネマの扉』製作、テレコムスタッフ。映画『マイティ・ジョー』を語れというお仕事。リメイク映画、怪獣映画、ファミリー映画などの視点からいろいろ語り、ピーター・ジャクソン版『キング・コング』にも言及、リメイクの姿勢の違いなどを話し、同じ監督の『トレマーズ』のこともしゃべる。この番組、MCが半田健人だそうで、「仮面ライダー555ですね!」と言ったら「よくご存じですね」と驚かれた。いや、ただオタクなだけです。 2006年05月24日(水曜日) 連日のNHK入りというのも珍しい。今日は昨日みたいに僕の顔をしらないADじゃなくって、ちゃんと玄関に担当者が待っていた。控え室で二人で用意されていた弁当を食べた。昆布巻きとか黄金イカみたいな、酒の肴ぽいものがものがおかずになっている、奇妙な弁当だったよ。まあ食べられたけれど。食べてる最中に司会の半田健人が挨拶に来た。さすがにハンサムだ。ディレクターがうれしそうに「仮面ライダー555ですよ」と紹介していたけど、本人はどう思っているんだろう。 打ち合わせ、高樹沙耶さんと。彼女は沖縄で泳いできたばかりということで真っ黒に日焼けしていた。台本はこのあいだ僕が打ち合わせでしゃべったことをほぼ、なぞっているだけのものなので楽だ。その打ち合せ最中に『トレマーズ』のことを話題に乗せたら、健人が(こう名前で書くとウォーホルぽい)「自分もあの映画大好きで、四回くらいは見ていますよ」と言い出して、二人でちょっと盛り上がっちゃった。イケメン俳優と『トレマーズ』で盛り上がれるとは思わなかったな。 健人は本番中より休憩のときの方によくしゃべった。「今の映画には家族で楽しめるファミリー映画というのがない」と番組中で言ったら、休息のときに「それって歌謡曲にも言えますよね」と話しかけてきて、昭和と平成の歌謡曲の違い、なんて話をした。彼はこういうことに詳しいのがウリで(それってイケメン男優としてはどうなのかとも思うけど)『タモリ倶楽部』とかに出ているくらいだ。 「『愚か者』がレコ大とったときに、これはどうかと思った」んだそうだ。面白い。あまり彼に興味を持ったんで、本番中もめったに高樹沙耶の方を見ずに、健太の顔ばかり見ていた(ここらへんのゲイテイストもウォーホル風)。後半は高樹さんが紹介するドキュメント映画『WATARIDORI』の紹介なんだけど、ちょっとでしゃばっていろいろ僕も発言した。まあ、そう頼まれていたかでもあるんだけど。最後のまとめで、また『マイティ・ジョー』のことを話すのだけど、これもちゃんと『WATARIDORI』のことにからめてコメントした。高樹さんには悪いけどまとめをさらっちゃったわけ。自分じゃ会心のコメント芸だったけど、スタジオの反応はどうだったかな。終わって出るときにオノがそっと「昨日のラジオに引き続き結論泥棒ですね!」と耳打ちしたのに笑っちゃったよ。こういう、何でもわかっちゃってるマネージャーは得がたいね。 メイク落として楽屋に入ろうとしたら、健人のマネージャーが僕に挨拶してきて、「今日は本当にありがとうございました、半田は昭和の歌謡曲とか大阪万博とかが好きで大変くわしいんで、もし何かありましたら」とか言って名刺をくれた。唐沢俊一・半田健人の昭和レトロ探訪、なんて本を作れば売れるかもしれないね。どこか、企画買わないかな?健人には「トレマーズみたいな映画撮るときには主演してよ」と言っておく。是非、と乗り気だったよ。こっちと入れ替わりみたいにスタジオに地井武男と有馬稲子が入っていた。『ためしてガッテン』の収録だったみたい。地井さんはまるで僕のことを前から知ってるみたいに「いやあ、おはよう。御苦労さま」と挨拶してきた。ああいう人というのは好かれるだろうね。 2006年06月17日(土曜日) 昨日の芝居の感想を書く。それくらいしか脳が動かない感じ。DVDでこのあいだ出た『シネマの扉』を見たり。首に肉がついているなあ、この頃と思い嫌になる。まあ外見はともかく、しゃべりはまずまず。特撮を私に好きに語らせれば、面白くなるのは当然だが。45分番組で私の担当は20分くらい。でも収録では 1時間半以上は回していたから、切られている発言の方が多いわけである。とは言い条、ちゃんと言うべきことは言っているように編集してくれていて、半田健人とも会話していて結構。 笑ったのは自分でしゃべって“これはカットだな”と思った発言が生かされていたことで、監督のロン・アンダーウッドがテレビの子供番組出身でしかし実は怪獣映画の大ファン、ということを説明し「こういう人はNHKにいっぱいいると思いますが……」と、つい、口走ってしまった。なにせ、その日、スタジオ入りしたとき、入り口近くに大きく『生物彗星 WoO』のポスターが貼ってあったものだから。これがそのまま残っていた。たぶんディレクターがこのセリフを聞いたときに、「あ、アイツとアイツとアイツと……」と、思い当たる顔がだだだーっ、と頭の中に浮かんだんではあるまいか。 2006年07月29日(土曜日) 3時、家を出て渋谷。仕事場でファックスなどチェック。Yくんの奥さんからハガキが届いている。筆まめだなあ。半田健人事務所からは昭和歌謡ライブのお知らせ。こういうことまでやっているのかと、その趣味人ぶりにちょっと驚く。 2006年09月16日(土曜日) そこから歩いて原宿クロコダイル。今日は陽射しも強く、ちょっと汗をかく。半田健人さんの事務所からお誘いが来た『半田健人が歌う“昭和見聞録”』ライブ。30分前に着いて待っていると、スタッフが私の姿を見かけて、どうぞ中へ、と案内してくれた。受付で入場料支払う。行きますという連絡を前々日くらいにしらのだが、すでに招待ワクがいっぱいになってしまっていたとか。仕事の関係でこういうライブはギリギリまで行けるかどうか、わからないのである。 本日はオールスタンディングということだったが、特別にマスコミ席を空けてくれる。隅の席で雑誌のインタビューを受けていた半田健人さんと挨拶。「今日はコアな曲ばかりなんで期待してください」と不敵に笑うところがなんとも。 (略 ライブの様子描写) 全曲かなりのアレンジをしていて(『雨』をウェスタン調で演奏するなど)、バンドの力量はさすが。その割には歌いかたは全部オリジナルそのままだな、とか思わないでもなかったが、しかし『美しすぎて』など、もともと顔が若い頃の野口五郎を彷彿とさせる顔立ちなので、似合いすぎ。坂本スミ子『幼い子供のように』をアンコールで(仕込みだろうけど)歌って、1時間でラスト。あれ、と思う。いやに短いライブだなあ。「大人の事情で」と言っていたが。まあ、スタンディングライブで二時間とかはお客もキツかろう。年齢層の高い客だし(実際気分を悪くして座り込んでいる女性がいた)。最後にファンから“投げキッス〜!”と声がかかって、キッスで退場。こういうレトロな演出も決まっている。 オノと二人でスタッフに挨拶して出て、感想いろいろ、半田健人と仕事するなら、という話しながら、銀座線で浅草まで。 2006年09月17日(日曜日) 日記つけ。思えば土曜はいろんなことがあったのだなあ。ちなみに半田健人くんはいま、新しいドラマの撮影に入っているそうだ。まだ発表できないとは言っていたが、監督が長谷部安春というと……アレか? 打ち合わせ中にクリクリに今夜の席(半田健人くんとの打ち合わせ)を予約。青山の『もくち』(井草鍋のところ)にしようと思ったのだが、間の極めて悪いことに、ゆうべ中居正広のブラックバラエティで紹介されてしまい、そのせいかどうかしらないが、今日の予約はずっと電話が話し中でつながらなかった。他にも連絡電話頻々。 半田くんとその事務所(ヒロックス・エンターテインメント)の人二人、それにイニャハラさん加え、食事しながら彼の昭和歌謡の話を聞く。22歳にしてその口から流れるようにほとばしるマニアックな歌謡知識に翻弄される。筒美京平史観に穴をあけたいとか、70年代歌謡の特殊性とか、トテモついていけず。もうそのオタク度とイケメンとのアンバランス性がすごい。彼に言わせると70年代歌謡とは「1971年から79年まで」なのだそうだ。「70年は入らないんですか」「70年は60年代でしょう」という、よく意味のわからない線引き(じゃ、71年から80年までが70年代歌謡なのでは?)が、いかにもマニアのこだわりであってよろしい。 天地真理がどうして人気があったのかわからない、というので紅白に天地真理が初出場したとき(72年)、演出で紅組全員が立ち上がり“真理ちゃーん!”と叫んだとき、美空ひばりだけが微笑みながらも立とうとしなかったというエピソードを紹介、それで週刊誌が一斉にひばり叩きを始めたという話で、「つまり、天地真理人気はそれまで長いこと日本を覆っていた60年代旧歌謡曲(の象徴たる美空ひばり)支配が崩れるという、その革命の象徴であるキャラクターだったということに拠るんですネ」などと解説。彼は百恵信者なので、よりいっそう、なんで天地真理が、という気持ちになるのかもしれぬ。百恵信仰が、“アイドルなのに作られた存在でない”という思想に支えられているということは、その前に“作られたアイドル”の存在が絶対必要なわけなのだが。あと、『恐怖の人間カラオケ』の話をしたら「そのレコード、ありますか?」と目を輝かせたので、今度収録の際に貸します、と約束しておく。 半田くんはあまり酒は飲めない(本当に最近の若い子には酒を飲まないのが多い)し、プロダクションの女性もそんなに飲まない。もっぱらアルコールはこちら側の人間が消費。それでも普段の三分の一くらいか。とにかく、リスナー置いてきぼりでいいから、むしろ置いてく方向で、とにかく濃い話をしていることがわかればいいから、と言っておく。 半田くんはいま、芝居の稽古中だそうだ。宮沢章夫の『鵺』だそうな。芝居ばなしもいろいろ聞く。私も最近は芝居づいているので、ちょっと話がはずむ。マネージャーさんから、コイツ(健人)は本当に真面目なやつなんで今後ともよろしく、と言われる。「今度何かご一緒に、とはよく言われるんですけど、本当にこんなにすぐ声かけていただいたのは初めてなんで」と。こっちも、いろいろ予定している企画に協力をお願いしておく。 11時半、出て金曜よろしく、と握手して別れる。ひさしぶりのクリクリだったが、食べたものの記憶がほとんどない。ほぼ、歌謡曲ばなしに力を出し切ってなんとか食らいついていた、という感じ。オノやイニャハラさんもそうだったんだろう。 2006年10月20日(金曜日) 10分遅れになるがTBS到着、さっそく半田健人くん、I井くんたちと打ち合わせ。最初にわざとくさく『銀河鉄道999』の話から入る。これは“ちゃんと今日、収録していますよ”という証明みたいなものであるが、しかし後から気がついたが、999で話が始まって、ゲストは555だったのである。そこを指摘すりゃよかったな。 で、後は王監督のソフトバンク留任、そこから756号ホームランの話になり、ピンクレディの『サウスポー』になり、という流れで、一気に半田ワールドへと。ここらは計算通り。 さあ、その後はもう半田くん独壇場、私も(ざっと下調べはしていたものの)ついていくのがやっと、海保アナに至っては完全においてきぼり。「僕は22歳だけど、心は昭和22年生まれ」とか言っていたが、“金髪女性が好き”という段階で、もうこれは確かに昭和22年生まれのオヤジがイケメンに生まれ変わって平成のこの世に迷い出てきたとしか思えない。思うに彼の親が、昭和22年生まれの男をどこかで殺した祟りとかなのではないか、などと考えてしまう。とにかく番組としては大盛り上がり、サブのみんなも大爆笑だった。以前、別のラジオで眞鍋かおりに「半田くんはしゃべらないといい男なのにねえ」と言われたというが、いや、いい男なんてのはどこにでもいる。こんなに濃く昭和歌謡を語れる22歳は世界に一人だ。眞鍋かおり、やっぱりオタがわかっていない。 俳優、とは言い条、こういうラジオやバラエティに慣れているらしく、こちらサイドの要求もすぐ理解して、それに合わせてくれる。先日の打ち合わせで大変に興味をしめした『恐怖の人間カラオケ』(案の定ウケてくれた)の後、半田くんに『S・O・S』で鼻歌カラオケやってもらい、「コーナー終るまで続けていてください」と手まねで指示すると、ホントにそのまま続けてやって、CMあけに、「そのままずっとやり続けていた、という風にやろう」と言うと、ちゃんとそのままやり続けていたようにエンディングに入り、しかも途中で、「……終りました」と、唐突に終わり報告(これはアドリブ)。売れる奴はことごとく、カンがいい。 終って、「楽しかったです、また呼んでください」と言ってもらったのはホッとした。マネージャーさんに、ちょっと思いついた企画を呈示。実現すれば面白い。舞台の稽古で今日はこれからダンスの特訓、という半田くんを送り出し、私たちも局を辞去。海保さんが「半田さん、しゃべっているとき目がマジなの!」と言っていた。 2006年10月22日(日曜日) それから『ポケット!』プロデューサーのI井くんから、半田健人さんの回は、実は収録時は出来が心配だったが、編集してみて凄まじく面白いものであったことに気がついた、というメール。I井くんの編集も、今回だけエンディング曲をピンクレディーに変えてしまったりというワルノリぶり結構。三回連続でこれだけテンションの高い内容にしてしまってかえって後が大変だが、何とか今年いっぱいはこのテンションを維持したい。はれつ氏からも半田健人絶賛のメール。 半田健人に関するネットの評判を見ると、「せっかくの二枚目なのに、もうあんな二の線に行くのはよした方がいい」という意見も根強いようだ。しかし、はっきり言ってすでにテレビ業界では二枚目は飽和状態にある。そこで何か、頭角を現すには、もはや“ヘンさ”というのも、かなり強いファクターになり得ると思っている。まして彼のヘンさはツクリではない、天然なのだ。いま、ものを“熱く”語れる若い人というのは貴重なのである。 ただ、何回か一緒の場にいて感じるのは、その趣味の性質からくる彼のきまじめさ、几帳面さである。そこが気になる。ブレイクする者に必須なのは、ある意味での“大ざっぱ”さや“いいかげんさ”なのである。意外なようだが、これは事実だ。 2006年11月02日(木曜日) この番組、中川翔子ちゃんの司会で、毎回ゲストを呼んでそのゲストの発案のいろんなものを作っていく、というコンセプトのものだそうな。じゃア紙芝居を、と思ったら、紙芝居は前回にもうやられていた。じゃあ、と次のアイデアを考えるが、向うが私の日記を読んでいて、なかなか面白げな企画を出してくれる。すぐノって、「あ、いいねえ、じゃアこうやって、ああやって、あの人連れてきて、そこでこうで」と、オチとその先までだだーっと話すと、向うも大ノリ。なんとマネージャー氏、「半田健人を出しましょう」と言う。アレ、お芝居の稽古があるンじゃなかったの? と訊くと、ちょうどその収録日だけ空いているそうだ。なんとも気前のいいことだが、かなりこないだのラジオが気に入ってくれているらしい。 ロビーで半田健人くんとマネージャーNさん、ディレクターUさん、司会役の鉄平くん(コメディアン)などと打ち合わせ。半田くんのノリがかなりいい。やがてメイン司会の中川翔子ちゃんも来る。マイクロに乗って、最初の撮影場所の戸越に向かう。私はマイクロバスが好きで、これに乗って現場に向かうと思うだけでワクワクしてしまう。 ざっと打ち合わせ、すぐ2階のスタジオに入って撮影。上の階では『ミナミの帝王』の録音をやっている模様。まず、橋沢、渡辺、レイパー、半田が揃っているところに私がしょこたん、鉄平を連れていって、私のスタッフと言って紹介する。 それから打ち合わせのシーンになり、ラジオドラマの定番であるホラーミステリーを作ろうと提案。橋沢さんに、私が以前送った基本ストーリィ(もちろん、これはナイショ)にいろいろ周囲の人がわがままな要求をつけ加えていく。 それから半田くんが音楽をつける。これが“こういう風に”という注文にどんどんと応じていく。翔子ちゃんの目が尊敬のまなざしになっていった。しかも昭和歌謡の濃〜いうんちくつき。翔子ちゃんも今の歌謡曲がダメなのだそうだ。美男美女が熱く山口百恵と『漂流教室』について語り合う姿を見て、ちょっと得をした気分。それにしても中川翔子の好奇心と向上心、そして人からものを学ぼうという素直な姿勢には毎回感服。売れる子はやはり違うわ。半田くんもその意気込みをかったか、凄い提案をしょこたんにしていた。 そこらで弁当タイムで休息。半田、翔子ちゃん、私に渡辺さんも加わって、四人で昭和ばなしいろいろ。半田くん曰く“昭和40年代を語る場”を作りましょう、と。一方で鉄平くんはレイパーさんと、口マネ擬音の練習。今回の収録はとにかくリラックスして出来る。半田くん含めて、メンバーの大半が私の選定で、まったく友だちたちとワイワイやっているノリで作っていられるからだろう。みんなで記念写真撮影。しょこたんが「ブログに載せてもいいですか」と。オノ曰く「橋沢さんがしょこたんブログに登場する時代になったとは」 2006年11月16日(木曜日) 12時半、駅の方に向かったらI井D、イニャハラさんの二人にばったり出会う。オノと携帯で場所確認。今日の打ち合わせが三軒茶屋だったのは2時から、半田健人くんの出演している舞台『現代能楽集/鵺(NUE)』がシアタートラム(駅に隣接)で行われているので、それを観に行くため。 半田くんがこのあいだ、この作品の台本を読んで、これは僕のための戯曲だ、とのめり込んだ理由がわかった。そう、1970年代オタクの彼としては22歳にして、この50代の劇作家に易々と感情移入できるだろう。 1956年生まれ、50歳の宮沢章夫の個人的心証をほぼストレートに表出させたこの戯曲を、『夢の遊眠社』にいた上杉祥三(劇作家役)と、『天井桟敷』出身の若松武史(黒づくめの男役)の二人が、自分たちの演劇活動に重ね合わせて失われた演劇都市・新宿への思いを語るという二重構造、さらには劇中劇として(若き日の宮沢が熱中したであろう)清水邦夫の戯曲の一部分が演じられるという複雑な構成である。 2006年、ある意味活況を呈しているように見える演劇界に、時の帝を悩ませた鵺の鳴き声のように、本当にいまの演劇は活況なのか、と問いを投げかけようという宮沢のたくらみはよく理解できる。しかし、それが個人的な感傷や追憶を超えて、さまで70年代新宿に思いを(半田健人ほど)抱いていない観客にどこまでそれが伝わり得るか、となると、やや疑問としか言えない。“能”を現代演劇に換骨奪胎する、ということで、やや様式(現代演劇の)に足をとられすぎてしまったのではないか、そんな気がした。半田くんの出番も思ったほどなかったのがやや(“やや”が多い感想だが)、残念だった。 終ってロビーで待つうち、河出書房で私の本の担当をしてくれたSくんと遭遇。かなり痩せた。Nマネ来て、楽屋まで案内してもらい、半田くんと挨拶。劇中、彼がギリシアの哲学者のことをウィキペディアみたいにぺらぺらと語るシーンあり、彼の知人曰く「あそこ、普段の半田みたいだったよね。哲学者を筒美京平に変えれば」と。呵呵。 2006年11月19日(日曜日) 5時になって、資料そろえてロフトプラスワンへ。楽屋に入って少しさいとうさんと話す。半田くんとの“昭和40年代の会”の話をしたら、ぜひウチで結成式を!とのことだった。 2006年11月21日(火曜日) 東武ホテルロビー、テレビ東京年末鍋特番打ち合わせ。スタジオ撮りかと思ったら出先での収録になる。日本橋の鍋料理屋さん。そこで鍋雑学を、と。一緒に行くのが森野熊八さんとテレ東のアナウンサー、あとまだ女性タレントが未定。この仕事は『ワナゴナ』のプロデューサーさんからいただいた仕事。『ワナゴナ』は半田健人くんの事務所(ヒロイックス)からいただいた仕事。半田健人くんの事務所とはNHK『シネマの扉』に出していただいたときにおつきあいが出来た。ひとつの仕事がもとでそれからどんどん発展していくというのはいいことであり、考えれば不思議な縁である。 2006年11月26日(日曜日) 11時くらいに一旦就寝、1時に『ワナゴナ』を見るために起きるが、何かやたら眠い。 橋沢さんの、マジな時計にらみ、渡辺さんの、クライマックスを中断しての生コマの面白さ、みんなの目の動き、現場のアドレナリン分泌の状況がよく伝わる。半田健人くんがまったく違和感なく唐沢組スタッフ、という形で出演しているのが不思議。中川翔子ちゃんも実に楽しげにやっていることがわかる。これは一回で終わらせるのが惜しい。結局、見たあともちょっと興奮状態で、また酒にいき、寝たのが3時過ぎ。 2006年11月26日(日曜日) 橋沢さんからメール、『ワナゴナ』の御礼。それとともに、大変なことが発覚したというメールも来た。なんと橋沢さん、『愛のソレア』で半田健人くんと共演していた! しかも、彼の高校の担任というかなり重い役である。現場で橋沢さんは鉄平くんと映画『カクト』で共演していた、と盛り上がっていたが、こう言っては鉄平くんに悪いが、思い出すなら半田くんとの共演を思い出しなさいよ。それにしても世界は狭い。世界にはホントは人間は100人くらいしかいない、という説をしみじみと思う。 2006年12月22日(金曜日) 今日はいつものスタジオの隣のスタジオで。と、いっても作りは全くと言っていいほど同じ。時間まで、打ち合わせ用小部屋(名称がなく、小部屋々々と言っている)で半田健人くんと打ち合わせ。青島幸男さんの話など。 半田くんの新曲『かっこいいブーガルー』(2日前発売)のプロモーション。こっちはクレージョーケンバンドのカバーであるが、半田君に「カバーってやってみたかったでしょ」と言うと、嬉しそうに「夢だったんですよ」と。そして、彼の作詞作曲になるB面(CDにB面というのもないが、あえてB面といいたい)の『新宿泪知らず』は、ロコツな昭和歌謡で、なりきりの歌い方が実にもう。半田くんの口から、バンド時代のかなり硬派なエピソードを聞くが、へえという感じ。あと、なかなか傑作な某の携帯電話の裏話も。 半田健人くんは最初に出演したときには、オタ的に、視線をブラさず一点を見つめてしゃべるような、一種の異様さが感じられたが、今回はちゃんと自分のテリトリーの都倉俊一を語りながら、ちゃんと相手(私や海保さん)と噛みあって会話が出来ている。すごい進歩。やはり売れるやつは一回ごとに進歩するものなんだな、と思う。 2007年01月24日(水曜日) オノからメール、やっと半田健人くんのマネージャーと連絡取れて、打ち合わせ日が決まったとのこと。さて、今年は後半に入ったあたりが凄いことになる。少し体を鍛えておかねば。 2007年02月02日(金曜日) 10時過ぎ、家を出て赤坂TBSまで。半田くん、マネージャーNさん。雑談で仮面ライダーのこと、昭和40年代のこと、大阪万博のことなど。これでもう、放送したって何にも違和感ない、というような濃い雑談になる。 で、収録開始。相変わらず半田くんの音楽ばなし濃いこと。持ってきた万博の時代のLPから、スクールメイツ版の『虹と雪のバラード』をかける。海保さんがお定まりで“22歳ですよね?”と訊いたら半田くん「今日はそれ、禁止で」と。私のは『アイフル大作戦』のエンディングで小川真由美『VIVA! アイフル』。ちゃんと半田くん、菊池俊輔もサーチ内にいれている。万博の太陽の塔あと見学、しましょうよと半田くんに言われる。その後、ポッドキャスティング。今日も最後が奇麗に決まった。 2007年02月09日(金曜日) ※ロフトプラスワン『昭和40年代を語る会』イベント 半田くん、今日は昭和40年風の襟の大きなワイシャツを着て登場。楽屋に河崎実監督が来訪、半田くんと昭和歌謡で盛り上がっていた。で、7時半、壇上に上がってトーク開始。早めに入ってきた半田君目当てのお客が前面の方を占めていて、周囲をいつものオタク客が包囲する、という面白い構成になっていた。 まず会の趣旨説明、それから昭和の風景がいま、急速に失われていっているという話、歌謡曲の話、昭和40年代は41年から、といった区切りの話、なぜ30年代がブームなのか(30年代は東京タワーというモニュメント、経済成長への入り口と、一直線の分かりやすいストーリィがあるが、40年代は渾沌としていて、100人いれば100人の40年代があるので逆に語りにくい)よいう話などが出るが、次第々々に中野監督のテンションが上がり、映画のテーマ曲に勝手に主題歌をつける話や、新宿の『さくらや』の旧バージョンのCMソングの話、それから発展して町の広告アナウンスの話、さらに地方CMの話と、どんどんマニアックな話題になってきて、会場はもう笑いの渦(周辺がまずドッと笑い、それにつられて中心が笑うという特殊な現象)だが、さすがにそういう話までは半田くんがついてこられず、今日一番お客を呼んだ人なのにも関わらず、最後は完全な聞き手になってしまっていた。『ポケット!』の二大人気ゲスト同士の新世代旧世代対決だったが、まず第一ラウンドは旧世代の中野監督の圧倒的勝利。ちょっと半田くんには気の毒なハンデ勝負だった。 半田くんたちは帰り、残りのメンツで『青葉』へ。 2007年02月27日(火曜日) 自室に戻り、晋遊舎原稿。書きながらときおりネットのぞく。11頃、仰天情報。万博会場跡に残る“太陽の塔”の内部見学ツアーが三月いっぱいで終了(現在ツアー申し込みはもう満杯)するので(内部を大々的に改装して再会の予定)、そのツアー終了と改装着工の間に私と半田健人で取材を入れられないか、と、丹青社(7月の秋葉原イベントの企画者)に申し入れていた。 7月イベントの目玉として、その時の取材の模様を上映しつつ、『70年代を語る会』の発足会を大々的にやろうという考えだった。すでにいろいろとマスコミが申し込みをしている中、挟み込むのは非常に難しく、一旦はNGだったのだが丹青社自体が万博に縁の深い会社なので、強力にプッシュしてくれたとみえ、一般ツアーでは許可されていない事項も許可してくれて、最良の取材が出来る見通しがたった。……は、いいのだが。何と、その許可日というのが3月9日。『アストロ劇団』の公演とまるかぶりである。うわっと頭を抱える。 2007年03月09日(金曜日) ※太陽の塔取材 ※半田健人氏と取材、というハズですが何故かこの取材に参加したのは、唐沢俊一、オノと開田夫妻、エースデュースさんから派遣のあった撮影クルー、丹青社のSさん。主役のハズだった半田健人氏は参加せず。その内容は「撮影に関しては、お仕事絡みになるのでしばらくは封印。」という事で詳しくは書かれていません。 2007年05月04日(金曜日) 2時間ドラマ収録を終えた高嶋ひとみちゃんからメール。そのドラマに半田健人が出ていて昭和ばなしでロケ中盛り上がったというのだからまあ、世間の狭さ。 ※7月頃に正式に『昭和40年代を語る会』発足イベントが行われ、大陽の塔を取材した映像が流れるハズだったのですが、それ以降日記には半田健人の名前は出てこなくなりました。そして「新UFO入門」事件が起こり、唐沢俊一先生の生活が激変していくのです。 2008年04月09日(水曜日) ※テレビ朝日『ドスペ!』収録 半田健人くんにも久しぶりに。バーテンダー役で話にからむ、という台本だったが、すぐに中に混じる。楽屋でちょっとしんちゃんばなしをするが、さすがに、クレしんはそう詳しくなくても、昭和とか、動物がらみで知識もあるしいろいろ語れる。まったく、どういう頭のつくりをしているイケメンなのか(バーテンダーの衣装が実に合う)。 2008年04月22日(火曜日) ※『御利益』千秋楽 半田健人くんが宮沢章夫の芝居に参加したとき、顔合わせのまず最初に、宮沢章夫は「芝居というのはそこらへんで狂気を持たないとやっていけない」と言ったそうだ。もちろん、それじゃ食っていけない。 2008年08月13日(水曜日) 9月に収録の緊急特番。小倉智昭が司会で、また半田健人くんなどと一緒である。番組内容の打ち合わせ。いくつかエピソード披露したら笑ってくれて、いくぶんこの番組の企画に抱いていた不安、解消。 2008年09月04日(木曜日) ※『緊急対処の専門学校』特番収録 半田健人くんとはまた一緒、豪貴の息子がゴーオンジャーの映画を観て、レツタカのファンになったそうで、今度一緒に仕事をするそうなので写真を撮ってこさせる、と母が約束してしまったので、業界人としていささか恥ずかしいが楽屋に行き、写真を一緒に撮らせてもらう。
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参考 配信アーカイブ - Ust白河 ウェブサイト Ust白河YouTubeチャンネル 登場回日付メモ 2011 10/13 ダルMC回 11/17 12/1 12/15 50 35~辺りから 12/16? 12/29 2012 1/26 2/9 3/22 DSUお披露目 4/19 漫画ダイス設定お披露目 5/10 ダルスト1 5/24 6/21 7/19 9/20 10/11 11/29 ダルスト2 2013 3/14 4/18 5/16 6/13 7/18 8/1 9/19 10/18 ダルスト3 11/14 12/5 12/19 2014 1/16 2/6 3/20 4/17 5/15 ダルスト4 5/22 6/12 7/24 8/21 9/25 10/23 11/20 ライディングスーツで登場 12/11 2015 1/22 2/5 3/5 4/9 5/14 6/4 7/30 9/24 10/8 11/12 2011/10/13 第36回定期配信 /ダルライザー, 八起なな子/00 00~, 17 20~ゲストMCにダルライザー、赤ジャケスノウチャップスで登場 ゲストに八起なな子さん 2011/09/15 第32回定期配信 /ダルライザー, 八起なな子/57 44~ゲストMCに八起なな子さん ダイス紙幣をプレゼント 2011/09/08 第31回定期配信 /No.6/44 00~初代1stショーと4thショーで使用されたバクの腕のプレゼント 喋るNo.6、次回プレゼントするダイス紙幣の紹介など 2011/08/18 第28回定期配信 /ダルライザー/48 30~ゲストのYammyさんに会いに登場 2011/07/21 第24回定期配信 /八起なな子/ゲストMCに八起なな子さん 2011/06/30 第21回定期配信 /アスラ, 八起なな子/アスラ52 10~ゲストMCに八起なな子さん イベント情報告知中にアスラ乱入 2011/06/26 楽蔵@中町にて固定カメラ配信 /ダルライザー, No.1, No.2, No.3, No.4, No.5, No.6, 八起なな子/1 34 30~楽蔵オープニングイベントでの登場・写真撮影会の様子 TwitCasting 2011/6/26楽蔵オープニングイベント#03ダルライザー&ダイス 2011/06/02 第17回定期配信 /ダルライザー/17 35~ 38 10~櫓からの配信 青年部会長の応援に飛び入り参加 「I love you I need you ふくしま」アンサーソング企画への参加の話 「RISE」カラオケ配信の宣伝 チャリティーイベント「茅ヶ崎リボン」参加の告知 2011/05/26 第16回定期配信 /ダルライザー, No.1, 八起なな子/19 14~, 37 40~鹿島ガーデンヴィラから配信 ゲストMCに八起なな子さん ダルライザーサイン色紙プレゼント 2011/05/04 ダルライザー&ダイス握手会inライフポートわしお結城店01 02 03 /ダルライザー, No.1, No.2, No.3, No.4, No.5, No.6, 八起なな子/わしお結城店で行われた握手会のTwitCasting中継録画 2011/04/16 がんばろう白河イベント /ダルライザー, No.2, No.4, No.5, アスラ/イベント「がんばるぞ!白河 農産物・地場産品安全安心体感フェア」の中継録画 2011/04/14 第11回定期配信 /ダルライザー/51 52~「新甲子温泉・五峰荘」から配信 「がんばるぞ!白河 農産物・地場産品安全安心体感フェア」と「イバライガーHigh-spiritedショー」の告知・宣伝 2011/03/10 第7回定期配信 /ダルライザー/51 15~ダルライザーグッズ(CD、ステッカー、ストラップ、カード)プレゼント ダルライザー、スノウスーツで登場 2011/02/22 第5回定期配信 /ダルライザー, 八起なな子/ダル56 30~ゲストMCに八起なな子さん ダルライザー、スノウスーツで登場 2011/02/11 白河だるま市中継-待機中のダルライザー(音声無し) /ダルライザー, No.2, No.3, No.4, No.5, No.6, アスラ/白河信用金庫前にて雪をよけている ファンと写真撮影などをしている様子 2011/02/08 第3回定期配信 /ダルライザー, No.2, No.3, No.5/ダル24 30~ ダイス40 40~Ust白河初出演。特別ゲストとして正装(スーツ)で登場。 事前に募集した質問に答えるコーナー。だるま市で販売するグッズの宣伝。 ダイス、この放送の為の台詞アリ ※以下反転で台詞 ダル「何かおかしい!」 5「エッへへへへ」 3「フハハハハ」 3「ここは我らが占拠した!」 ダル「なんだ五つ目か。こいつは大した事無いので安心して下さい」 5「なんだよ〜。No.3もいるぞ」 3「フハハハハ!オラ!」 ダル「フン。ハッ!そこに座ってろ!まったく…」 3「なんだーこれは?」 ダル「触るな!」 2「お前達、勝手なことをするな」 5「あ、No.2…」 ダル「今、Ustreamで生放送中だぞ!」 3「生放送?」 2「Ustreamだと?今話題のやつか」 5「なら、生でダルライザーを倒すいい機会だ」 2「まて、今日は休戦だ。我らダイスの品格が崩れる。生放送なら尚更だ」 5「え!?う〜ん…」 ダル「フン、二つ目は頭がキレるな。…ん?まさかダイスの作戦に」 2「ッハ…」