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138. 名無し募集中。。。 2009/10/17(土) 11 30 06.77 0 部屋に差し込んできた朝日で目を覚ます 今、何時かな?って携帯をチェック 「6時か・・・ん?メール・・・?」 待受け画面にメールのマークがついていて誰?とページを呼び出す 「あ・・・」 差出人は・・・夏焼先輩・・・。 From:夏焼先輩 Subject ありがとう もう寝ちゃったかな?今日はリストバンドありがとね☆ 愛理も似合ってるって褒めてくれたよ♪ 明日からこれ着けて頑張ります(∂∀∂)ノ 夏焼先輩が昨日の夜送ってくれていたメール メールは嬉しいのに胸はずきずきする ―――愛理も似合ってるって褒めてくれたよ♪ あの後・・・先輩会ってたんだ・・・ 昨日だけは先輩の時間を独り占めしてたと思ったのに・・・ 「付き合ってるんだもんね・・・」 あたしは胸の痛みを抑えながら「じゃあ今日の練習は期待してますからね」と返した 144. 名無し募集中。。。 2009/10/17(土) 13 20 09.53 0 学校までの道のり・・・ あたしの家は学校からそこまで離れてないからゆっくり歩いて登校 その間あたしはいつも以上に携帯を気にしていた 今朝送った夏焼先輩へのメールの返信はまだない 普段、夏焼先輩は即レスが多いからちょっと心配 寝坊しちゃったのかな?とか体調悪いのかな?とか・・・ そんなことを考えながら交差点で信号が青になるのを待っていると 「あ・・・あれ・・・」 反対方向から自転車に乗った夏焼先輩の姿 まだあたしには気づいていない先輩はしきりに後ろを振り返りながら自転車を漕いでいる そんな後ろを向いて運転していると危ないよーと思って声をかけようと思って動きが止まった そう・・・後ろには人が乗っていた・・・ 夏焼先輩のカノジョの愛理ちゃんが・・・ 158. 名無し募集中。。。 2009/10/17(土) 16 48 41.35 0 「梨沙子ちゃん!」 「え…」 急に腕をぐいっと引っ張られ拍子でしりもちをついた 「いっ…」 「信号赤だよ!」 そう言われて信号を見ると横断歩道の向こうに見える信号機は赤色を点していた 「あ…」 「なんかあったの?」 あたしの顔を覗き込み優しそうにそう声かけたのは熊井先輩だった 前にもこんなことあった… あの時は夏焼先輩と愛理ちゃんが登校してる風景を見たとき 見たくない光景を見そうなあたしの目を遮ってくれた 今は見たくない光景を見てボーっとして赤信号を渡ろうとしたあたしを引き止めてくれた 170. 名無し募集中。。。 2009/10/17(土) 22 29 44.49 0 「ほら」 尻もちついてるかっこ悪いあたしを笑いもせず、手を差し伸べてくれる熊井先輩。 その手をとって立ち上がると、先輩はスカートについた砂まで払ってくれた。 「・・・ありがとうございます」 「いいよ。それより、何かあったんじゃないの?大丈夫?」 「いえ、大丈夫です。ぼーっとしてただけで・・・」 「そっか」 それ以上何も聞かずに「じゃあ行こうか」と歩きだす先輩。 ・・・熊井先輩って、こうゆうとこママと似てるなあ。 無理に色々聞いてこないし、優しいし、何でも包み込んでくれる感じがする。 1つしか歳違わないのに、凄く大人に見える。 それに比べて・・・夏焼先輩は、何でも聞いてくるし子どもっぽいしバカだしあたしに意地悪だし。 お人好しだし気遣い出来るしみんなに好かれてるし優しいし・・・ってダメだ・・・ いいとこだらけじゃん・・・ あたしって、先輩たちに恵まれてるんだなあ・・・ 174. 名無し募集中。。。 2009/10/17(土) 22 38 21.30 0 ぼーっとしてただけ そう言った梨沙子ちゃん でもわかってたよ 横断報道の向こうにみやと愛理ちゃんがいたのが見えたから いつも2人の前やうちらの前では何事もなかったかのように振舞って 弱さを見せない彼女がこうやって裏では傷ついて泣いてるのかなって思うと 例え傷ついたときの逃げ道でもいいから、そばで支えてあげたいって思える まぁ、これが恋なのかな… 227. 名無し募集中。。。 2009/10/18(日) 18 02 31.13 0|熊井先輩と一緒に部室に向かう 扉の前で足がすくんじゃったけど熊井先輩が先に勢いよく開けてくれて あたしもそれに続いた 中にいたのはこちらに背を向けてベンチに座っている夏焼先輩一人 「みや・・・?おはよ」 熊井先輩がおそるおそる声をかけるとびくっとする夏焼先輩 こちらに振り向くと笑顔で挨拶を返してくれる先輩 その左手には昨日あたしがあげた赤いリストバンド でもなんか今日の夏焼先輩・・・笑顔がいつもと違う・・・? 作ったような・・・ちょっと無理しているような・・・ 「熊井ちゃん、遅いよー?今日はうちが一番だから」 夏焼先輩はいつものようにおチャラけた後、一人先に体育館に向かった 228. 名無し募集中。。。 2009/10/18(日) 19 28 04.79 0 ――え?あたしは・・・? 先輩が出て行った扉を茫然と見つめる 先輩、あたしにだけ声掛けてくれなかった・・・ いつもだったら梨沙子おはよ!って元気に言ってくれるのに・・・ あたしに気付かなかった・・・わけないよね あたし、何か怒らせるようなことしたかな・・・? いや、でも、リストバンドはつけてくれてたし・・・ 思い過ごし、かな? うん、きっとそうだよ そうだよね・・・ 229. 名無し募集中。。。 2009/10/18(日) 19 36 50.57 0 さっき愛理に言われて言葉がずっと頭の中をぐるぐる回っていた ―――っ!最近のみやは梨沙子ちゃんのことばっかり・・・ うちが梨沙子の話ばかりだったから大好きな愛理を傷つけた 本当は朝、梨沙子が座り込んでいたから怪我してないかとか心配だし リストバンドのお礼もちゃんと言いたかった だけど梨沙子の顔を見ると愛理の言葉を思い出して胸が痛くなるから・・・ だからうちは逃げるように部室を出た 231. 名無し募集中。。。 2009/10/18(日) 20 15 16.82 0 結局夏焼先輩と一言も口を利かぬまま朝練は終了した。 話しかければ普通だったのかもしれないけど、 なんとなく避けられてるような気がしてならなくて、最後まで近づくことすら出来なかった。 いつもはかまってくれるのに、今日どうしちゃったんだろ・・・ ちらっと横目で先輩を見ると、先輩は徳永先輩たちといつも通り楽しそうに話してる。 他の部員とは普通に話すのに、なんであたしだけ・・・ 考えれば考えるほど辛くて、あたしは急いで着替えて教室に向かった。 先輩のバカ・・・
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KC0196~KC0200 KC0206~KC0210 カード一覧表 ステータス一覧表 エボ一覧表 KC0201 掛川 愛理 KC0202 伊奈見 希空 KC0203 月野 つばさ KC0204 木下 幸穂 KC0205 新谷 涼香 KC0201 掛川 愛理 4限目・ガチャ レア 【1年B組 掛川 愛理(かけがわ あいり)】「それじゃー、出発ぅ!」彼女が所属するのは「おさんぽ部」だ。学校が終わると、部員と一緒に おさんぽ を開始する。手にしたハンディGPSには、先輩から受け継いだお楽しみ情報が満載だ。今日は、2つ先の駅にある公園まで行ってみようっ! 作者名 さくらねこ 生命力 1700 攻撃力 245 防御力 245 特殊効果 特になし 属性初期値 愛 5 学 4 体 4 マ 4 セ 8 エボ値 ( KC0221 / おさんぽマスター愛理 ) 愛 11 学 9 体 10 マ 9 セ 18 属性最大値 愛 18 学 14 体 16 マ 14 セ 30 KC0202 伊奈見 希空 4限目・ガチャ レア 【3年1組 伊奈見 希空(いなみ のあ)】「今日の占いは……なんかイイかもっ」天文クラブに所属している彼女は、宇宙望遠鏡にアクセスして天体観測をするのが趣味である。衛星軌道上から地上へと降り注ぐ流れ星を俯瞰(ふかん)する(見下ろす)のが大好きで、流星群が到来している時期には、時が経つのを忘れて眺めてしまうほどだ。地球をおおう雲の形や、陽に照らされた昼の部分、陽の当たらない夜景などが素敵っ……と、うっとりしていることが多い。どういうつながりがあるのか、天道 真歩とはとても仲がよいという。 作者名 千葉サドル 生命力 1650 攻撃力 270 防御力 220 特殊効果 学力+6 属性初期値 愛 4 学 9 体 4 マ 3 セ 5 エボ値 ( KC0222 / 天空の守護者 希空 ) 愛 10 学 18 体 10 マ 9 セ 10 属性最大値 愛 15 学 34 体 13 マ 12 セ 18 KC0203 月野 つばさ 4限目・ガチャ ノーマル 【1年1組 月野 つばさ(つきの つばさ)】「素敵な演奏を、いっしょにしませんか?」彼女はハンドベル同好会に参加している。その演奏には定評があり、文化祭などの催しの時には演奏会が開かれるほどだ。手入れの行き届いたハンドベルにはくすみひとつなく、クラスメイトからはアクセサリーとしての評価も高い。 作者名 桜木晶 生命力 1500 攻撃力 220 防御力 240 特殊効果 特になし 属性初期値 愛 5 学 4 体 3 マ 7 セ 4 エボ値 ( KC0223 / 過去を振りまく つばさ ) 愛 11 学 11 体 8 マ 15 セ 8 属性最大値 愛 18 学 16 体 12 マ 25 セ 15 KC0204 木下 幸穂 4限目・ガチャ ノーマル 【1年2組 木下 幸穂(きのした ゆきほ)】「せんぱいっ、必勝ですよっ? ねっ!」あこがれの先輩のために、地の果てまで追いかけてエールを送る。それが彼女のポリシーだ。今日の応援は全国制覇のために。明日の声援は世界制覇のために。新たなチアースタイルの創作に大忙しだ。 作者名 安達洋介 生命力 1500 攻撃力 245 防御力 210 特殊効果 特になし 属性初期値 愛 4 学 3 体 7 マ 4 セ 4 エボ値 ( KC0224 / はじける幸穂 ) 愛 10 学 8 体 15 マ 9 セ 10 属性最大値 愛 16 学 10 体 26 マ 18 セ 16 KC0205 新谷 涼香 4限目・ガチャ ノーマル 【3年3組 新谷 涼香(しんたに すずか)】「これ、とれる?」彼女は世界中のあやとりを調べて、友達に取り方をおねだりするのが楽しみのひとつだ。最近では調べるだけではもの足りず、みずから新しい型をあみ出すまでになっているとか。その腕前は、アビロンにも取り入れられている。 作者名 田所哲平 生命力 1450 攻撃力 250 防御力 210 特殊効果 特になし 属性初期値 愛 3 学 6 体 2 マ 4 セ 8 エボ値 ( KC0225 / キャッツ・クレイドル涼香 ) 愛 10 学 12 体 7 マ 9 セ 15 属性最大値 愛 11 学 23 体 10 マ 12 セ 30 KC0196~KC0200 KC0206~KC0210 カード一覧表 ステータス一覧表 エボ一覧表 ■更新履歴■(最終更新2010-10-18) 本日 - 昨日 - 総計 -
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「りーちゃん。」 千聖の唇が、私の名前を刻む。 もう、だめかもしれない。 せめて、愛理が戻ってくるまでは・・・そう思っていたら、千聖は急に頭を私の肩に乗せてきた。 「わあっ!どうしたの?」 「ちょっ・・・と、待って、ごめん」 大きなため息をついて、千聖はそれっきり黙りこんでしまった。 「千聖も、調子悪くなっちゃったの?」 「んー・・・」 困ったな。大人を呼びに行ったほうがいいのかな。 でも私もまだちょっとおなかチクチクしてるし、あんまり動きたくない感じだ。 「千聖。ベッド半分こしよう。」 とりあえず私は体をずらして、千聖を隣に寝かせてみた。 せまいベッドだけれど、横向きになれば十分一緒にお布団の中に入れた。 「ありがとう、梨沙子さん。」 あ、お嬢様の時の喋り方になってる。 ボーッとした顔してるから、無意識なのかも。 何度かめんどくさそうに瞬きを繰り返したあと、千聖の唇から寝息が聞こえてきた。 どうしたんだろう、急に。疲れちゃった? 特にすることもないから、何となく千聖の顔や体をぺたぺた触ったり、クンクンしたりして暇をつぶした。 千聖はおなかはぺったんこだけれど、腕や足には適度におにくが付いてて女の子っぽい。 ぷくぷくした感触が気持ちよくてつっついて遊んでいたら、眠ったままの千聖が何か呟き出した。 「んん?」 そういえば愛理が、千聖はよく寝言を言うんだよといっていた気がした。これか。 「・・・・い。・・・ぃ。」 「えっ?何?」 耳を近づける。 「こわい・・・」 「怖、い?千聖、怖いの?何が怖い?」 「わか・・・ない。怖い・・・・」 千聖はギュッとみけんに皺をよせて、ちっちゃい体を震わせている。 「千聖、大丈夫だよ。梨沙子がそばにいるから。怖くない、怖くない・・・・」 寝言を言ってる人に話しかけちゃいけないって誰かが言ってた気がするんだけど、大丈夫だよね? 「りさ・・・こ」 「うん、そうだよ。梨沙子が守ってあげるからね。なんにも怖くないよ。」 「・・・・だ、れ?」 「ん、だから、りさこ」 「・・・たし、・・・・・私・・・だれ・・・・・?」 ――ああ。 千聖はきっとこんな風になっちゃって、自分がどんな人だったのわからなくなって、夢の中でまで悩んでいるんだ。 「ちさとぉ・・・」 おさまりかけていた涙が、ボロボロ落ちていく。嫌だ、こんなのは可哀想すぎる。 「ただいまー。遅くなっちゃった・・・・あれ?どうしたの?」 その時、愛理がペットボトルを何個か持って戻ってきた。 「梨沙子、泣いてるの?」 「愛理ぃ・・・・」 戻る TOP 次へ コメントルーム 今日 - 昨日 - 合計 -
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前へ 「じゃ、お先に失礼しますっ」 「あ、みーたん待って!私も行くっお疲れ様です!」 「お疲れ様でーす」 着替えが・・・とか電車が・・・とか喋っている声が遠ざかっていく。 「大変ね。夏休みなのに、補講でもあるのかしら。」 おっとりとつぶやきながら、千聖は丁寧にメッセージを入れている。 一枚一枚にオリジナルの猫のキャラクターを描いていて、きっともらった人は幸せな気持ちになるんだろうな、なんて思った。 せっかくだから私も棒人間みたいなキャラ(ひどい名前で呼ばれてる・・・)を、全部に書き込んでいくことにした。 「じゃあ、舞もそろそろ行くね。」 今日は家族で出かけるんだ、と上機嫌で舞ちゃんが出て行った。 栞菜とえりかちゃんが戻ってこないから、部屋は私と千聖の2人っきりになった。 何も話さないで、黙々と作業に没頭する。 間が持たなくて喋り続けるとか、お互いにそういう気遣いをしないでいいのが心地いい。 沈黙の中で、ちょっとそわそわするような、気持ちが静かに昂ぶっていくような感覚がした。 楽しみな学校行事の前の夜みたいな気持ちだ。 「終わったー!千聖はどう?」 「んー・・・ん」 千聖は良くも悪くも1つのことにすごい集中力を使う。今は私のことなんて見えてないみたいに、写真とにらめっこしている。 「ちーさと。」 顔を近づけて、下から瞳を覗き込んでみた。 「・・・・・ひゃんっ!ど、どうしたの愛理。」 私の顔にピントが合った瞬間、千聖は目を丸くしてマーカーを取り落とした。 「そんなに驚かなくても。私もう終わったけど、あとどれぐらい?」 「あ、あとこの一枚なの。サインを入れたら完成。」 「ちょっと貸して。」 私は千聖のポラを横から奪うと、小さく自分のサインを書きこんだ。 「まあ、愛理ったら。」 「ここに千聖のも入れて。これレアバージョンね。ケッケッケ」 気分が高揚してる。こんないたずら、めったに思いつかない。 後で怒られちゃうかもしれないな。 もう、と困った顔で笑いながら、千聖は最後の1枚を完成させた。 「じゃあ、行こう!」 「ええ。」 外へ出ると、強烈な日差しで一瞬目がくらんだ。 「暑いねー・・・お昼だもんね。」 「嫌だわ。また日焼けしちゃう。」 千聖は日傘を広げると、「入る?」と差し出してきた。 「ふはっ。お邪魔しまーす。」 日傘で相合傘なんて聞いたことない。千聖も同じことを思ったのか、二人同時に笑い出した。 「楽しみだね。いろいろ見ようね。あと、着いたらご飯も食べよう。」 「ええ。」 改札をくぐって、少し混み始めた電車に乗り込む。 座席は空いてなかったけれど窓際を確保できたから、到着駅までまったりと外を眺めて過ごすことにした。 私も千聖も、自分から手を繋いだり腕を絡めたりすることがあんまりない。 キュートはみんなそういうスキンシップが好きだし、別に私も嫌いなわけじゃないけど、2人だけになるとこういう共通点がいろいろ見えてきて嬉しい。 まあでも、私達はそれどころじゃないスキンシップを・・・あれは勉強勉強! 「愛理、もうすぐ着くわ。私、おなかがすいちゃった。」 「私もだよー・・・買い物するし、どこか安めのレストランがあるといいんだけど。」 ************ 「すみませーん、このミラノ風ドリアを追加で。あと、焼肉サラダ」 「みぃたん・・・・さっきハンバーグ食べてなかった?」 「まあいいじゃないか!それより、本当にここに来るの?愛理と千聖。」 「あいりんがお金持ちでも、そんなに手持ちはないと思うんだよね。中学生だし。 だから、駅から一番近くて安いとこ選ぶはず・・・ってみぃたん聞いてる?ケータイいじってるし。」 「あっごめん聞いてなかった!それよりなっきぃ!後でここの店行ってみたいな。この服可愛くない?」 「モッサー・・・こっちのお店にしようよぅ。」 「何だもっさーって!なっきぃ、愛理たち来なかったらドリンクバーでガーッするからねガーッ!」 次へ TOP
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前へ ───“なんということでしょう。。。” ビ●ォーア●ターでお馴染みのあのナレーションが脳内再生されてしまった。 それもその筈、屋敷外へのちょっとした用事に使っている私物のママチャリ自転車が、屋敷内での御勤めをしていた今日のうちに痛チャリと化してしまっていたのだから。。。 今朝有原さんに『この前のプールの件のお礼にとても良い事してやるかんな』と言われていたけど、まさか自転車を弄られるとは。 茫然とその場に立ち尽くしていると背後に迫る二つの気配を感じた。 「オメー感謝しろよなー。」 「まったくでしゅ。」 「美少女二人がしがない執事のために日曜大工で一生懸命作ってやったんだかんな。」 「ちしゃとのこと以外でこんなに頑張ったのは初めてでしゅよ。」 「はぁ…ありがとうございます。」 最近はその姿を見かけただけで条件反射で胃痛が発症してしまう二人がいた。 勿論今も軽く痛んできているのは口を裂けても言えない。 「ところで全部見た?この素晴らしい出来映え」 「いえ、今目の当たりにしたばかりなのでまだじっくりとは…」 そう言うとお二方は「これぞ匠の技が……」などとご丁寧にも手を加えた所を細部まで説明してくれた。 前カゴ、後荷台、前輪・後輪、ハンドル、フレーム、フレームカバー部分・・・至る所に段ボールで覆われた上にそれぞれ違った水着やレオタード、学園の制服、私服のワンピースを御召しになった鈴木さんがプリントされていた。 「あの、ベル?がやたらでかいんですが」 「ああ、それはこのボタンを押すと…」 “ケッケッケッ。” 「録音されたきゃわゆい愛理の笑い声が流れてくんの!凄くない!?」 「す、すごいです」 「これでいつでも愛理の笑い声が聞けるね!よ、幸福者ー!」 「あ、でも水濡れ厳禁でしゅよ。防水対策もしてないし少しでも濡れたら壊れましゅから。」 ───それ、雨の時は使えませんよね。。。 「あーあ、もっと製作時間や必要な物があったらもっともっと痛デコチャリにできたんでしゅけど」 「今のウチらにはこれが精一杯だかんな」 なんというか、本当に凄いです。 そういえばこの二人、以前中島さんが病に倒れられた時にお見舞いに行きたいお嬢様の為に特製マスクを作ったこともあったような。。あの時よりも技術上がってますよね、確実に。 「ペダルとサドルだけは弄ってないんですね。」 ついポロッと出た一言に二人から笑顔が消えてキッとこちらを睨んできた。 「ペダルに愛理?…つまり愛理を踏みたい…だと?」 「あ、いえ、決してそういう、わけでは」 「サドルに愛理?…愛理の上に乗りたい??……けっ!これだから男の変態は最低だかんな。」 余計な一言を言ってしまった。とりあえず否定して誤解を解こうとしたが変わらぬ二人の睨みつける視線に胃がキリキリ痛む。 「まっ…それはそうとして℃変態ヘタレ℃M執事にお嬢様より命令です。」 「ちしゃとのママや海夕音ちゃん、舞波さん、さゆみさんへのお手紙を書いたからそれを投函してほしいとのことでしゅ。はいこれ。」 「かしこまりました。ではお屋敷のすぐ近くにあるポストに投函してきま 「ちょっと待った!今日のポストの収集時間はもう過ぎたかんな。」 「急ぎの手紙もあるみたいでしゅし…」 「「オメー、このチャリで駅前の郵便局行って速達で出してこい!!」」 ・・・・・・ 「工エエェェ(;°Д°;)ェェエエ工」 「いやいやいや、無理ですって!駅前郵便局ってここから2~3kmありますし、この自転車でお屋敷の外など…」 「あーれー?いーのかな?そんなこと言って…」 そう言うと有原さんは見覚えのあるモノを取り出し… “グヒョヒョ” “・・・みんなの水着姿、見たいでしょ?” “み、見たいれす” まだ消してなかったのか!?プールの件が落着したからもう消去したものだと思い込んでいた。しまった…油断していた。 初めてそれを耳にした萩原さんは明らかにドン引きだ。僕を視るその視線もまるで汚物を見下すような…。不本意ながらもゾクッとしてしまった。 「…で、どーすんの?」 「コノジテンシャデイカセテイタダキマス。」 ¥$¢£%#&*@§ もうどーにでもなーれっ。 二人のクスクス笑い声をBGMに自転車を漕いで出発。自分もなんか笑えてきた。 半笑い状態で郵便局へと急ぐ自分。周りの通行人の視線が痛い。でもそれを気にしたらアカン。無になれ自分。 ♪─プライドとか棄てたらまた良いことあるかな─ ・・・自棄っぱちに大声で口ずさむ。もう羞恥心なんかは棄ててしまったようだった。。。 ─────────── リl|;´∀`l|<痛チャリに乗った燕尾服姿の執事さんとママチャリに乗ったドレス姿のさゆみさんが激走してたんだよ。。。カルーアミルクを盛大に噴射しちゃった; 次へ TOP
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《小路 綾(255)》 キャラクターカード 使用コスト0/発生コスト2/青/AP10/DP10 【制服】 このカードが自分のキャラがいない状態で登場した場合、カードを1枚引く。 (おはよう。) ハロー!!きんいろモザイクで登場した青色・【制服】を持つ小路 綾。 自分キャラがいない状態で登場した時に1枚ドローする効果を持つ。 《瀬名 愛理(090)》の上位互換。コスト0なので確実に1 1交換が行える。 ただし条件は非常に厳しく、1ターン目以外での発動はほぼ不可能。 そのため、確実に初手に来るように工夫しておきたい。 関連項目 《瀬名 愛理(090)》 収録 ハロー!!きんいろモザイク 02-055 パラレル 編集
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前へ 「怒らないの?」 恐る恐る聞いてみると、舞ちゃんは「ぜーんぜん」と首を横に振った。 「ちょっと・・・いや、ものすごくヤキモチは焼いてるけど、こうやって少し離れて頭冷やせば大丈夫」 「そっか」 「あっ、でもね、別に負けたつもりはないから。誤解しないでよね。 結局舞は舞波さんみたいにはできないし、そもそも千聖が私に求めてる事と、舞波さんに求めてる事は、根本的に全然違うんだと思うんだよね」 すごい・・・達観しすぎやろ、萩原はん。 私だったら、嫉妬で何をしでかすかわからないようなシチュエーションなのに。 「舞ちゃんは、お嬢様を独占したいって思わないの?」 「・・・うーん。本音はしたいけど。綺麗な鳥籠に閉じ込めて、ずっと見つめてたいとか考えたりするよ」 「わかるわぁ。お嬢様に、私だけしか見えなくなる魔法をかけて、ずっと二人だけで生きていきたいとか」 ふっふっふ。 グヒョヒョヒョヒョ 晴天の下、とっても不健康な話で盛り上がる私達。 お嬢様私設親衛隊の中では、なっきぃはめっちゃ健全なタイプだけど、私と舞ちゃんはダークな部分で非常に波長が合う。 その後もお嬢様が耳にしたら失神しそうな話題で盛り上がっていると、寮とお屋敷との境にあるドアがほそーく開いて、愛理が申し訳なさそうに顔を出した。 「ちょっとよろしいでしょうかぁ~」 箱ブランコの揺れを止めた私たちの前に、くねくね走りで近づいてくる愛理。 「これ、さっき作ったチョコ。一日早いけど、出来立てをと思いまして。カッパの宅急便でーす」 淡いピンクのラッピングバッグに、白いリボンの装飾。 「おー、可愛い!」 中にはミルクチョコだけじゃなくて、ホワイトやビターのハート型チョコがたっぷりと詰まっていた。 優しくて甘い、愛理の手作りチョコ。私も舞ちゃんも、自然に表情がほころぶ。 「まあまあ、それを食べて、不健全な妄想はやめようじゃないか!ケッケッケ」 ――あ、やっぱり聞いてたんスね。 箱ブランコの向かいに愛理をお招きして、しばし癒しのおやつタイム。 「ところで、千聖は?まだ梨沙子ちゃんとチョコ作ってるの?舞がいきなり出てって、変な顔してなかった?」 舞ちゃんの矢継ぎ早の質問に、愛理はちょっとびっくりしてから、楽しそうに笑った。 「笑うなよぅ」 「ケッケッケ。だって、本当好きなんだなって、お嬢様のこと。もちろん私も好きだけどね。 梨沙子はケーキ持って帰ったよ。お嬢様は、お屋敷の人と寮の皆にチョコレート配ってる。 舞ちゃんがいきなりどっか行っちゃって、びっくりしてたよ。あとで舞ちゃんのお部屋に行くって言ってた」 「あ、そう?ふーん」 軽ーく受け流してるつもりなんだろうけど、ほっぺが緩んで嬉しさが隠しきれてない。 私もこれからお嬢様が持ってきてくれるであろう、チョコのことを妄想すると、ニタニタ笑いが止まらなくなってしまう。 あの丸っこくて可愛い手によって生み出された、至高のスイーツ!たまらんです! 「・・・栞菜、顔ぶっさいくになってる。何そのニヤけた顔」 「う、うるさーい!舞ちゃんこそっ」 私たちのくだらないやりとりに、愛理の笑い声が重なる。 早く、お嬢様来てくれないかな。 私の心は、ほっぺをピンクに染めて「あの・・・栞菜、これ・・・私の気持ちよ・・・」と恥らうお嬢様(という妄想)に囚われていた。 ――だが。だが、しかし。 「お嬢様、さっきはチョコレートありがとうございました!」 「大切にいただきますね!」 「ウフフ、どういたしまして」 お屋敷での夕食時。 笑顔でお嬢様にお礼を言ってる舞美ちゃんとえりかちゃん、なっきぃ愛理を横目に、私と舞ちゃんのテンションは極限までダウンしていた。 「キュフフ、嬉しいなぁ。お嬢様、こんなにお手間をかけていただいて。なっきぃからのも期待しててくださいねっ」 ああ・・・喜ぶなっきぃが憎らしい。だって、だって! 今回のバレンタイン、舞波さんへのコーヒーチョコだけじゃなくて、お嬢様は、それぞれあげる人によって、いろいろな種類のを作ったみたいだった。 チョコ大好きなえりかちゃんには、大ぶりな生チョコ。 舞美ちゃんには、甘さを抑えたココアクッキー。 なっきぃには、細く切ったオレンジピールのオランジェ。 愛理には、抹茶を練りこんだビスケットをキューリに見立てた、変り種のチョコディップ。 めぐぅには、アーモンドやナッツをふんだんに混ぜ込んだクランチチョコ。 メイドさんや執事さんだって、みんなの分の余りを詰め合わせにしたものをもらっていた。 なのに、なのに、なぜか私と舞ちゃんだけ、何ももらえていないのだ。 ――何か、怒らせるようなこと・・・はいつもしてるけど、今日は別に何もやらかしてないはず。 さっきの試食の時だって、超ご機嫌だったのに、なぜ!! 「あら、栞菜ったら。千聖の顔に何かついているかしら?そんなにジーッと見つめて、どうなさったの?」 「お嬢様はぁ~ん・・・」 お嬢様の態度もいつもどおりで、私と舞ちゃんのげっそり顔の理由にも気づかないご様子。 「あー・・・お嬢様ぁ、えっと」 「んーと、2人に・・・あのー」 お嬢様からもらったチョコの話を一向にしない私たちの様子で、みんなは何となく察してくれたみたいだ。 でも、そのことをお嬢様にどう言ったものかと口ごもっている。 「・・・ごちそうさま」 いたたまれなくなった舞ちゃんが、席を立とうとする。 「舞?どうしたの、今日はすぐにどこかへ行ってしまうのね。あとで、千聖のお部屋で時代劇を・・・」 のほほんとしたお嬢様のお顔が逆に気に入らなかったんだろう、みるみるうちに、舞ちゃんの愛らしいお顔が殺戮ピエロへと変わっていく。 「ちしゃとのあほー!」 「んーっ!」 お嬢様のぷにぷにほっぺを、両側から掴んで上に持ち上げる舞ちゃん。 「舞ちゃんやめるケロやめるケロ!」 「はぁ!?」 今度は慌てて引っぺがそうとするなっきぃをロックオン。 「なにがやめるケロだっこの(自主規制!)」 「ギュフー!!!」 なっきぃが手にしていた、お嬢様お手製のオランジェ。 それを、いつぞやの舞美ちゃんのように、ガーッとなっきぃの口に流し込んでいく。 「あははは舞、ガーッはもっとこう勢いよくやったほうが」 「舞美ちゃん!煽ってないで助けてあげて!」 やっとのことで助け出されたなっきぃは、「とばっちりだケロ・・・」と呻いてバタッと倒れた。 「はっ!裏切り者には血の制裁でしゅ。親衛隊の中で一人だけそげなもんもらいよってからに。な、栞菜!」 「は、は、はい!はい!おっしゃるとおりです舞様!」 まるで極妻のようなドスの聞いた声&目つきに思わず二つ返事を返すと、舞様は満足そうに大きくうなずいてくださった。 次へ TOP
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「まぁそう焦らず、今日の事を話そうよ。せっかく、あんなにいい歌を聞いた後なんだもん。いいでしょ?」 「いい歌って褒めてくれてありがとう。でも、僕は早く愛理の話が聞きたいんだ」 「うぅ~ん、私の話って大したことじゃないよ。舞ちゃんの事で、小耳に挟んだものだから」 遠慮するように話してはいるが、小耳に挟んだ話題はかなり重要な予感がしてきた。 舞ちゃんの事なのに、愛理が話をしてくるのはおかしな気がしてならない。 でも、今はそんな些細なところを指摘している場合ではなく、舞ちゃんの話を聞かなければならないのだ。 「愛理、どんな話なの?」 「私が言うのは大きなお世話だろうけど、舞ちゃんとの約束。それ、守ってあげてね。ちっさーがお嫁さんにしてあげるって約束」 「・・・」 「舞ちゃん、その約束を信じてるんだよ。けなげにちっさーが守ってくれるって信じてる。なのに、裏切るのは酷いよ」 僕を責めているのか、嘲笑っているのか判りづらい顔で愛理は言う。 愛理に言われるまですっかり僕が忘れていた思い出、その中に舞ちゃんと四年も前にした約束が蘇る。 そうだ、確かに僕は舞ちゃんにお嫁にもらってあげると約束をしたじゃないか。 あの時点では僕らは小学生だったわけで、小さかった時の弾みで言いました、といえなくもない。 それはお互いにいい思い出として話せるようになった場合で、今とは全然違う。 舞ちゃんはその約束を信じて、僕の事をずっと待っていてくれていたんだ。 なのに、僕が忘れていたからと無効にしてしまうのは人としてどうなんだろうか。 「ちさとのお嫁さん」 舞ちゃんが将来になりたいものは、僕のお嫁さん。 今も変わらずに言ってくれる舞ちゃんの想いを無視するわけにはいかない。 ずっと、どんな時でも離れず、隣にいて、見守ってきてくれた人。 舞ちゃん、君はこんな奴なのに僕を好きでいてくれたんだね、今でも。 舞美ちゃん、僕がずっと憧れていた人。 その人が僕を男の子として認めてくれ、好きになってくれたと教えてくれた。 それはどんなに嬉しかったことか。 天にも舞い上がる想いを体験したのは、人生で初だったことを考えても、僕の気持ちに偽りはない。 それでも、同情なんかじゃなく舞ちゃんを想う気持ちがあるのも確かなんだ。 どうしたって僕らは家族同然にデビューまでを過ごしてきた中で、メンバーの誰であっても不幸にはしたくない。 辞めてしまっためぐにしても、僕は未だに幸せでいてほしいと願っている。 そんな僕が出す答え、きっと誰かは賛成して喜んでくれ、誰かは反対して怒るのだろう。 恋愛は甘いくせに苦い部分もあるものだろう。 そう、単純にただの恋愛ならどちらかを選べば済んだのかもしれないが、これは恋愛だけの問題じゃない。 これは目に見えない繋がりをもった僕らの絆の問題なのだ。 だから、僕の出す答えは決まっている。 「舞ちゃん、やっとみつけた。事務所にいるって聞いていたけど、誰もいない会議室を選ぶから探したよ」 僕は愛理にこの前の質問の答えを話し終え、舞ちゃんを追いかけて事務所まで来ていた。 舞ちゃんは息を切らして走ってきた僕を、にっこりと微笑み、隣に座れと空いた席を叩いた。 僕は言われるがまま隣に座り、荒い息のまま話し出した。 「あのね、舞ちゃん。聞いてほしい事があるんだ。大事な話」 「うん、そうだろうね。ちさとがいつになく真剣な顔つきなんだもん。大事なんだろうね」 「とっても大事な話だ。舞ちゃん、今でも将来の夢は変わらない? 僕のお嫁さんになるって夢」 「当たり前じゃん」 即答で返す舞ちゃん。 「ありがとう。本当にありがとう。僕ね、ここにきてようやくわかった。舞ちゃん、君の事も大好きなんだってこと」 僕が大好きだって初めて言ったからなんだろうな、舞ちゃんは目に涙を潤ませて微笑んだ。 今にも抱きついてばかりだった舞ちゃんをすんでのところで止め、僕は続きを話し出す。 ごめん、ここからが肝心なんだ。 「でも、僕は舞美ちゃんも大好きなんだ。もちろん、えりかちゃん、なっきぃ、愛理、栞菜も。中でも 舞美ちゃんと舞ちゃんは特別な存在なんだ。愛理にね、どっちが好きかって言われた。正直、悩んだ」 僕が真剣な顔つきで話す間に、舞ちゃんの顔からは笑顔が消え、神妙そうなものになった。 舞美ちゃんが好きと言った瞬間、顔つきが翳り、僕に恨みがましい目を向けた。 一瞬で天国と地獄を合わせるような事をしたんだ、当たり前といったら当たり前の反応だ。 ここで怯んでしまっては僕の悩んで出した答えを伝えることは出来ない。 さぁ、続けるんだ。 「僕はまだ二人のうちのどちらかを選ぶなんて出来そうにない。だって、どっちも大好きなんだもん。大馬鹿でしょ?」 「大馬鹿だね。今、舞って言っておかないと後悔させてやるようないい女になっちゃうよ。いいの?」 「うん。僕に舞美ちゃんも舞ちゃんも必要なんだもん。二人がいてくれて、僕は℃-uteでいられるんだもん」 「本当、大馬鹿だ。すごく遅いけど、舞の卒業祝いもらっておくね」 そう言って、舞ちゃんが口付けをしてきた。 ちょっと遅いよね、卒業祝いだとしたら。 それでも、僕は抵抗することもなく、舞ちゃんのキスを受け入れ、僕の想いを込めて抱きしめた。 このちっさーが日記だと思っている小説、これは誰にもまだ見せていません、一部を除いて。 これを見たのは私と覗き見をしたあなたたちだけです。 彼が決めた答えは、正解ではないかもしれません。 しかし、不正解でもありません。 私たちが決めることではなく、舞美ちゃんと舞ちゃんが決めれば良いことなのです。 私はこの終わりのいつ訪れるかしらない物語の登場人物として、最後まで見届けたいと思っています。 よろしかったら、皆さんにもそうしていただきたいのです。 その方が皆さんも楽しみがあっていいでしょう? ただ、どんなお話を読んでいたかくらいは教えておいた方がいいでしょうね。 彼が大好きな曲にちなんで『僕らの輝き』、それが一番いい気がするんです。 『僕らの輝き』、次にお会いするとき、これはどんな輝きのある物語となっているでしょうか? では、終わりのない物語の次のページを捲ってみましょう。 次にお話するのは・・・ 未完 ←前のページ トップページ
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作詞:歪P 作曲:歪P 編曲:歪P 歌:MEIKO、KAITO、初音ミク、鏡音リン、鏡音レン 翻譯:pumyau 在某個地方,有個小小的夢。 不知道是誰做的,真的非常小的夢。 小小的夢如此想著: 我不要就這樣消失。 該怎麼做,才能讓人們一直看著我呢。 小小的夢想了又想,最後終於想到了。 只要讓人類迷失在自己體內,然後讓他們自己創造出一個世界就行了。 繪本『人柱愛麗絲』 第一個愛麗絲勇猛無比的單手持劍,來到不可思議的國度。 她斬殺了各式各樣的東西,鋪了一條鮮紅的道路。 那樣的愛麗絲,在森林的深處, 像罪人一樣的被關了起來。 除了森林裡的小路之外,沒有辦法知道她的生死。 第二個愛麗絲老實溫順的唱著歌,來到不可思議的國度。 他讓各式各樣的聲音滿溢而出,產生出了瘋狂的世界。 那樣的愛麗絲,是薔薇的花朵, 被不正常的男子所射殺。 他盛開了一朵鮮紅的花朵,在眾人深愛中枯萎而去。 第三個愛麗絲是個年幼的女孩,帶著美麗的容姿,來到不可思議的國度。 她迷惑了各式各樣的人,建立了可笑的國家。 那樣的愛麗絲,是國家的女王, 被扭曲的夢所糾纏煩擾。 她恐懼著逐漸腐朽的身體,就這樣君臨於國家的頂點。 在森間小路上摸索前進 在薔薇花叢下開茶會 城裡捎來的招待狀 是紅心的撲克牌 第四個愛麗絲是一對雙胞胎,因為好奇心而來到不可思議的國度。 他們鑽過了各式各樣的門,才剛來到這裡不久。 個性強勢的姐姐,以及聰明的弟弟。 他們是最接近愛麗絲的,不過...... 兩人的夢再也沒有醒來,就這樣持續徬徨於不可思議的國度中。
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6月13日 火曜日 今日は片手剣フィーバーしてました(笑 っていうかマジ強い!!見直したぜー片手剣 特に最近愛用してるのが、デスパライズっすね^^ もうバンバン麻痺りますよ(爆 特にゲリョスとか っつー事で、今日はそのデスパラを持って、あの宿敵ダイミョウサザミに挑みました!! ~ステータス~ 武 デスパライズ 頭 ランポスヘルム 胴 イーオスメイル 腕 ガレオスアーム 腰 イーオスフォールド 足 イーオスグリーヴ アイテム 回復薬、砥石、ペイントボール、こんがり肉 クエストは「水辺のダイミョウ」(昼) 早速箱から至急品をとり、エリア3に行ってザコを掃討していると、 土の中からダイミョウサザミが出てきました! ペイントボールをぶつけ、いざ戦闘開始!と思ったらいきなりのダイブでふっとb(ry 気を取り直して、いざ戦闘開始!! 戦い方は、飛び込み斬り→3回きって足の下を緊急回避でくぐる→また飛び込み斬り・・・・の繰り返しでした^^ 怒った時は、泡ブレスを吐いたあとしか攻撃せず、鎮火したらまたバッサバッサ斬りまくりました! そうして10分くらいした後討伐成功!! いままでの苦労はいったい何?と思えるほど楽でした^^ 今まではビジュアル重視で太刀などで挑んで、2死でギリギリ討伐成功したという苦労があったのですが、今回はカナリ楽でした^^; で、その後ゲリョスを楽々討伐して今日はおわりました。 明日はババコンガに挑戦です!!