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第四話 命令 前ページ次ページゼロの影 “彼”は思案に暮れていた。 腹心の部下が光の鏡に吸いこまれ、姿を消してから気配を探っている。しかし何も手がかりはなく、虚しく時間が過ぎていくばかりだ。 魔界にも地上にもいない。ならば天界にいるのかと思ったが、“彼”の直感は異なる結論を下していた。 あの忠誠心が服を着て歩いているような部下が己の元に帰ってこないのは、不可能な状況下にあるからだ。 “彼”は部下の帰還を疑っていなかった。 闇の衣を身にまとっている状態でも大抵の敵は簡単に滅ぼすことができ、ほとんどの攻撃が効かない。 万一封印を解く事態になっても最強の肉体に秘法をかけて文字通り無敵の存在と化している。 帰還を確信しつつも最強の肉体と最高の忠臣を一刻も早く手元に戻すため、“彼”は捜索を続けていた。 軍の指揮を執っていたウェールズは突然ズキリと心臓が痛むのを感じ、胸を押さえた。本来ならばワルドの杖に急所を貫かれ死んでいたはず。 それを救ったのはミストバーンだった。顔を合わせた時間こそ少ないが、確かに通じるものがあった。 (アンリエッタに、勇敢に戦い死んでいったと伝えるよう頼んだからね) あのままでは死んでも死に切れなかっただろう。散ることを決意した戦いの場へ送り出してくれた――どれほど感謝しても足りない。 (おかげで最後に格好がついた……) 自分の名を心に留めておくと約束してくれた。彼がそう言ったからには永遠に忘れはしないだろう。 ウェールズも、国民やアンリエッタ、ルイズ、そしてミストバーンを想いながら命尽きるまで戦い抜くつもりだった。 彼らは今どうしているだろうか――考えかけたが、首を振って思考を切り替えようと努めた。 自分の果たすべき役割を思い浮かべ、精神を集中させる。彼らに恥ずかしくない戦いぶりを見せようと。 ルイズは眼前に広がる光景を信じられなかった。 ミストバーンの胸が青白く光る杖で貫かれ、先端が背から突き出ている。心臓を貫通していることが明らかだった。 傷口を広げるために杖が捻られると、口の端から血が滴り、首ががくりと垂れた。さらに深く押し込まれても声一つ上げず、両手は力なく下がっている。 「ミストバーン……!」 初めて名を呼んだというのに返事は無い。 杖が引き抜かれ、糸の切れた人形のように崩れ落ちる。倒れ伏した彼の体の下にじわじわと赤い染みが広がっていく。 (わたしの――わたしのせいで) 彼女を守ろうとしたため隙が生じ、刺されてしまった。自責の念、後悔が膨れ上がりワルドへの怒りに姿を変える。 杖を掲げたがワルドの方が早い。瞬時に魔法を放ち、ルイズを吹き飛ばす。床に転がった彼女はそれでも杖を構えようとしたが、壁に叩きつけらた。 蒼白な顔になった彼女にワルドが苦笑する。 「だから! だから言ったではないか、共に世界を手に入れようと!」 ルイズの目から涙がこぼれる。 ミストバーンとの戦いの時はキュルケとタバサ、コルベールやギーシュがいて助けてくれた。 ゴーレムの時はミストバーン達が共に戦ってくれた。 今は――誰もいない。意地を見せても認めてくれる者はいない。 苦痛と死の予感が彼女の意識を押しつぶし、恐怖へと染め上げていく。 「言うことをきかぬ小鳥は首をひねるしかないだろう? なあルイズ」 残念そうに囁いたワルドが歩み寄る。ルイズは震えながら青年を見るが、やはり奇跡は起こらない。 ワルドは怯えた獲物の様子に満足げな笑みを浮かべた。もはや邪魔者はいない。 彼は完全勝利を――人生の成功を確信した。 だが、彼はいくつか過ちを犯した。 まず一つは、ミストバーンにとどめを刺さなかったこと。万全を期すなら首をはねるか心臓をあと数回は刺すべきだった。 二つ目は、気を緩めたこと。最大の敵を葬ったと思い込み、威圧感から解放された反動で彼は冷静さを欠いていた。 「主の所有物である体を、傷物にしてしまったな」 三つ目の過ちは、不用意な発言。彼は言葉を重ね、知らぬうちに破滅の淵へと近づいていく。 「ルイズ……君も、彼も愚かだ。彼の崇拝する主も暴君か無能か……暗愚なのだろう」 今、彼は最大の過ちを犯した。すなわちミストバーンの主を侮辱したのだ。 「あ……ああ……!」 ルイズが震えながら声を絞り出した。声の調子が変わったことに気づいたワルドが振り返り凍りつく。 ミストバーンが立ち上がっていた。口元と胸を真紅に染めた壮絶な姿で。 目元は髪に隠され見えない。異常なまでに膨れ上がった殺気がワルドの肌を刺し貫く。 偏在が杖を振るうが、避けたようには見えぬ動きで回避し、偏在の頭部をつかんだ。 手に力を込め、風船の破裂するような音と共に握りつぶす。 「馬鹿な……急所を貫かれて何故動ける!?」 ミストバーンは伏せていた顔を上げた。 常に閉ざされていた双眸が開き、底知れぬ暗さをたたえた瞳が裏切り者を見据える。 闇を切り取ったような眼がワルドの心を突き刺し凍てつかせる。 彼は、恐怖に縛られ動けぬワルドに指を突きつけた。 そして下される、死の宣告。 「……命令する。……死ね」 彼は静かに、そして深く、怒っていた――。 前ページ次ページゼロの影
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劣等分の過負荷◆3nT5BAosPA 「たっ、大変だ! 病院に連れて行かないと!」 そう言った後で、上杉風太郎は自分がいかにこの場にそぐわない発言をしたのかに気が付いた。 現在彼が居る場所は砂漠だ──バトルロワイアルの最中の砂漠である。 そんな、人の死を回避するどころか、人の死が推奨されるような場所で『病院に連れて行かないと』と叫ぶとは……場違い極まりない。 しかし、殺し合いなどという非日常とは無縁な一般人である風太郎が、そんなことを言ってしまうのも仕方ないことなのかもしれなかった。 何せ、彼の視線の先に転がっているのは、全身が焼け焦げていて、五指は跡形もなく消えており、関節が妙な方向に折れ曲がっている人間なのだから。 明らかな重傷者だ。 風太郎がこんなペイシェントに遭遇するまでに、どんな経緯があったのだろうか? ──それを説明するには、時を数分前まで巻き戻す必要がある。 BBチャンネルが終了し、風太郎の視界に再び映ったのは、見渡す限りの砂漠だった。人工的な建造物によって形成されている光景は、地平線付近にちょっぴり見えるくらいしかない。 とりあえず夜間で冷える砂漠から脱出し、人工物の温かみに触れようと歩きだした彼は、足を進めながら思考を巡らせた。 上杉風太郎は学業の方面で言えば、人よりも遥かに多くを知っている秀才である。しかし、そんな彼がどれだけ頭を捻っても、先ほど視界に映った悪趣味な番組がどのような原理で放送されたのか全く分からなかった。幻覚の類だと思いたくなったが、網膜に焼き付いている少女が爆死した瞬間の映像が、そんな現実逃避を許さない。 見ず知らずの環境に放り込まれ、スナッフフィルム宛らのグロテスクな映像を見せられ、殺し合いを強要されるという異常事態の連続で、流石にこれ以上驚かされることは無いだろうと思っていた彼だが、支給品にあった名簿を見た瞬間、その予想は儚く崩れ去ることになった。 「一花……二乃、三玖、四葉、それに五月……! なんであいつらまでここにいるんだ!?」 名簿に記されている自分の名前。その後ろには、彼がよく知る五つ子の名前がはっきりと書かれていた。見間違えるはずもない。風太郎は、これまで家庭教師の小テストやプリントの名前欄で、彼女たちの名前を何度も目にしてきたのだから。 まさかこんな状況においても『五人は常に一緒』の法則が適用されるとでも言うのか? このバトルロワイアルでは、最後のひとりしか生き残ることを許されないのに? 名簿という、言ってしまえば殺し合う相手の名前が書かれたリストに、よく知る相手の名前があったことで、これまでに無いくらいの動揺を見せる風太郎。 ──……いや、俺以上にあいつらの方が動揺しているはずだ。一花は長女として場の状況を把握できる目を持っている分、このバトルロワイアルの恐ろしさをより理解していそうだし、姉妹愛が人一倍強い二乃が、姉妹を巻き込んでの殺し合いにどう反応するかなんて見なくてもわかる。三玖は気が弱いからな……今頃一人で泣きそうになっているかもしれん。いくら元気が取り柄の四葉でも、こんな状況でも元気いっぱいな訳がない。五月のような真面目な奴は殺し合いなんて催しとは相性が最悪だ。 だったら。 ──ここは俺がしっかりするしかないだろ……! そんな使命感にも似た考えから、パニックになりそうな思考を正常に戻す風太郎。彼の頭にこの殺し合いから脱する算段は未だに無いが、彼はとりあえず知り合いである五つ子との合流を目的とすることに決めた。 名簿の他に入っていた地図を開くと、砂漠からそう遠くはない位置に、かつて風太郎が家庭教師として毎日のように通っていた、五人姉妹が住まうマンションと同名の建物が確認できた。 この島の何処かにいる彼女たちも地図を見ていれば、この建物に注目するのは間違いないだろう。他の姉妹がいる事を期待して、あるいはバトルロワイアルという非日常に紛れ込んだ日常の残滓を懐かしんで、訪れる者がいるかもしれない。ならば風太郎が、ここを目的地として動くのは十分にアリだ。 今後の予定が決定し、砂漠を踏み進める速度が上昇する。 次はBBが言っていたランダムアイテムの確認をしようかと、風太郎はリュックサックに手を突っ込んだ──その時になって、彼は視界の先で動く何かを発見した。 人影だ。人がいる。 その人物は黒い服を着ていて、夜の暗闇に溶け込んでいるので、風太郎はこれまでその存在に気づけなかったのだ。 黒服はその場でしゃがみこみ、支給されたリュックサックを漁っていた。 「…………」 閉じていた口を更に閉め、息を殺す。こんな場所で会う人間など、殺し合いの参加者以外にあり得まい。体格を見たところ、風太郎と同年代の男子らしい。尋ね人である五つ子の誰かという可能性もなかった。 黒服と風太郎の距離はかなりあるし、向こうが風太郎に気づいた様子も見られない。だが用心に越したことは無いだろう。風太郎はその場から一歩、二歩と後退し、黒服から距離をあけた。相手が銃のような遠距離の武器を持っていたらこの程度の距離は意味がないが、離れないよりはマシである。 彼が十歩目の後退をした、その瞬間── 「あれ? ……手元が、光っ──?」 ──閃光。轟音。衝撃。 リュックサックを漁っていた黒服の手元が光った途端、そこを中心として大きな爆発が起きた。 砂漠の砂が吹き飛ばされ、クレーターを形成する。 風太郎は爆発の直撃こそ受けなかったものの、尻餅をつくように倒れた。 ──なんで急に爆発が? あいつの首輪が作動したのか? いや、それにしては放送より威力が強すぎるだろ。オーバーキルってレベルじゃねえ! まともに受けてしまえば首どころか全身にダメージが及ぶに違いない爆発を見て、腰を抜かす風太郎。 爆発から少し遅れて、ひゅるるる、ずどん、と何かが砂上に落下する音がした。すぐ傍から聞こえた音だ。 目を向けるとそこには人間の体があった。 全身が焼け焦げていて、五指は跡形もなく消えており、関節が妙な方向に折れ曲がっている、重傷の体だった。 時系列は今に戻る。 どう考えても爆発でここまで飛んできた黒服の成れの果てである重傷者を目にして、場にそぐわない発言をしてしまった風太郎は、焦げ臭い臭いがするそれから、微かに呼吸音が聞こえることに気が付いた。 よく見てみると、黒服の首輪は爆発しておらず、頭と胴体はくっついたままである。 ──じゃあ、さっきの爆発は何だったんだ? 首を傾げる風太郎。ついでによく観察してみれば、男が来ている黒服は学ランだった。やはり、風太郎と同年代なのだろうか。 見た目から即死していてもおかしくないが、呼吸音から考えるに、どうやら彼はまだ生きているらしい。もっとも、たとえ生きているとしても、これだけの怪我を負ってしまっては、あと数分も持たないように思われるが。 目の前で消えようとしている命に何もできないことに、風太郎は無力感を抱く。 しかしその時、彼の鼓膜に声が響いた。 それは、学ランの男の方から聞こえた声だった。 『「大嘘憑き(オールフィクション)」』 風太郎の鼓膜が受けた振動が電気信号に変換され、脳の聴覚野に届いた頃にはすべてが終わっていた。 いや。 すべてが『戻って』いた。 「嘘、だろ……?」 バトルロワイアルに参加させられたと知った時以上に、参加者に五つ子たちがいると把握した時以上に、そして目の前で爆発が起きた時以上に、風太郎は動揺する。 そんなリアクションをとってしまうのも、仕方あるまい。何せ、彼の目の前で死体同然の姿を晒していた学ランの男が、一瞬のうちに傷一つない健康体になっていたのだから。 まるで、先ほどの惨状が嘘だったかのような戻り方だ。 『嘘じゃないよ。大嘘さ──爆発で負ったダメージを、なかったことにした』 嘘っぽくて作りものみたいな口調で、学ランの男は──球磨川禊は、起き上がりながらそう言った。 X X X X X 『あはははは、まさか支給されたアイテムの中に爆弾があって、鞄を漁っている最中にうっかり起爆させてしまったとはね』 自分が死にかけた経緯をへらへら笑いながら説明する球磨川に、風太郎は頬を引きつらせた。 二人は今、風太郎の当初の目的地であった砂漠沿いの住宅地に向かって並んで歩いている。 『あんな危険アイテムを支給品として渡すなんて、どうやらBBちゃんは相当性格が悪いらしい。安心院さんほどじゃあないけどね』 「俺にはそんな危険アイテムをうっかりで起爆できるお前が危険人物のように思えるが……とんだ災難だったな」 『本当に災難だったよ。まあ、そのおかげで僕は心配して駆けつけてくれるほどに親切な上杉くんと衝撃的な出会いを果たせたんだけどさ』 衝撃的って。 文字通りの意味だな。 そう考えながら、風太郎は横を歩く球磨川に目を向ける。 目を向けたくないが、『向けなければ』という意志を持って、無理矢理に目を向ける──そうでもしないと目を逸らしてしまいそうなほどに、球磨川の存在は醜悪だった。 別に、容姿が醜いというわけではない。普通の顔だ。寧ろ、球磨川と風太郎で容姿を比べれば、目つきが悪い風太郎の方が低評価を受けそうだ。 しかし、それでも球磨川に対して汚泥を捏ねて作り上げた人形を見るような不快感を抱いてしまうのは事実だった。まだ原型が残っていなかった分、先ほどの死にかけの状態の方が見るに堪えられたくらいである。 ──こんな状況で疑心暗鬼になっているから、そう思ってしまうのか? 心中に渦巻いているマイナスな感情をそう分析しつつ、風太郎は球磨川を観察した。 黒い学ランを更に黒く焦がしていた火傷は消え失せ、吹き飛んでいた五指は綺麗に生え揃っており、妙な方向に折れ曲がっていた関節も生物学的に正しい曲がり方に戻っている。薄皮一枚から髪の毛一本に至るまで、損傷らしい損傷は残っていない。重傷から程遠い肉体だ。 「なあ球磨川、単刀直入に聞かせてもらうけど、お前がさっき言った『大嘘憑き(オールフィクション)』って何なんだ? 俺にはそれが怪我を回復させるキーワードだったように思えたが」 戦いの場において自分の手の内をそう簡単に教えてくれないことは重々承知した上でそう質問した風太郎だが、球磨川は隠すそぶりも見せずに答えた。 『僕が持ってる能力の名前だね。「大嘘憑き(オールフィクション)」──「現実(すべて)を虚構(なかったこと)にする」スキルだよ。回復(ヒール)よりは消去(リセット)の方が概念的に近いかな』 「……?」 言っている意味が分からない。いや、意味自体なら分かる。すべてをなかったことにする能力で、爆発のダメージをなかったことにした。実に分かりやすい使い方だ。だが、そんな能力を持っている人間がいるのか? 信じがたい能力だが、目の前で実演された以上、信じるしかなかった。 「……ここに来てから非現実的なものを目撃しっぱなしだな。これまで学んできた人類の叡智を疑いそうになってきたぜ」 『知らないのも無理はないさ。僕らがいるインフレ上等シュール系能力バトルの世界とは無縁って感じだもんねえ、上杉くんは』 「それにしても『すべてをなかったことにする』か……それが本当なら、死を『なかったこと』にして、死人を蘇らせることも出来るのか?」 BBチャンネル中で爆死した少女と、そしてこれからのバトルロワイアルで生まれるであろう死人のことを思いながら、風太郎は言った。 しかし、球磨川は残念そうに首を横に振った。 『さっき「大嘘憑き(オールフィクション)」と言ったけど、実は今の僕が使っているスキルはそれっぽい紛い物でね、正確には「劣化大嘘憑き(マイナスオールフィクション)」というんだ。これが「強い思いが込められたもの」はなかったことにできないという制限がかかっているスキルでさあ……どうやらそういう脆弱性を、BBちゃんから突かれたらしい。今では元からあった制限以外にも色々とロックがかかっているよ』 「だから死を『なかったこと』にはできないと」 『そういうことだね。ついでに言うと、「このバトルロワイアル自体をなかったこと」にもできない』 「試してみたのか?」 『試してはいないよ。だけど、僕のスキルなんだし、かかっている制限は僕自身がよく分かっているのさ』 そういうものなのだろうか。スキルを持っていないどころか、その存在すら知らなかった風太郎には分からない感覚だ。 『ともあれ、支給品の中に僕が愛用している螺子があったのは喜ばしいね。まったく、僕に対して不親切なのか親切なのか……そういうところも含めて安心院さんみたいだぜ』 球磨川はどこからともなく螺子を取り出した。それも、普通の螺子ではない。片手全体を使ってようやく掴めるくらいに大きいサイズをしている螺子である。服の中に仕舞えるような大きさではない。いったい、どこから取り出したのだろうか。 『螺子がない僕なんて『スタープラチナがない空条承太郎』や『銃を持っていない冴羽獠』みたいなものだからね。支給されていて助かったよ』 「もしかして、それで戦うのか?」 『え? そうだけど?』 「……………」 『あっ、そうそう、支給品と言えばあと一つランダムアイテムを確認し忘れていたんだよね。ついでだし、今確認しちゃおうか』 「……また爆弾だったってオチは勘弁してくれよ?」 『あははは、流石にそんな展開はないって』 そんな展開があり得るのが、球磨川という幸運とは真逆の概念が学ランを着た男なのだが……それはさておき。 歩きながら鞄を開き、中身を確認した球磨川であったが、幸いなことに、彼の第三のランダムアイテムが第二の爆弾だったという最悪の展開はなかった。 『んー? 刀?』 「の柄と鍔だけだな。刃はない」 奇妙な物体を取り出した球磨川。その時、一緒に紙片が鞄から落ちた。気づいた風太郎が拾って見てみると、それは説明書だった。 「『誠刀・銓──誠実さに主眼を置いて作られた刀であり、人を斬るのではなく、持ち主の価値を測る』……らしい。これにそう書いてある。どこまで本当かは分からないけどな」 『へー、そうなん』 だ。 と言った瞬間、誠刀は、木っ端微塵に砕け散った。球磨川が力を込めた様子はない。勝手に壊れたのだ。まるで、持ち主が有する不誠実の重みに耐えきれなくなった刀が自殺したかのようだった。 『そういえば上杉くんはこの後の予定ってある?』 何事もなかったかのように球磨川は話題を変えた。 まるで、放課後のスケジュールを尋ねる同級生みたいに気軽な言い方だった。 「地図にPENTAGONって建物があるだろ? ひとまずはそこを目指してみようかと思っている」 そう答える風太郎だったが、一時間にも満たない砂漠横断ですら疲労を訴えてきている自分の足が、はたして目的地までもつか不安になっていた。 「球磨川。そう言うお前はどうなんだ?」 『残念ながら上杉くんとは別れることになっちゃうね。僕は真逆の方向に目的地があるんだ』 「ん? そうなのか」 目的地どころか目的を持って生きているのかすら怪しい言動をしている球磨川がそんなことを言ったので、風太郎は彼が何処に向かうのか気になった。 だから質問した。何処に行くのかを。 球磨川は次のように答えた。 『病院に行くのさ。箱庭総合病院へ──僕が勝ちたくて勝ちたくてたまらない相手と、僕のかわいいかわいい後輩が行く可能性は、そこが一番高いからね』 【C-8・砂漠/1日目・深夜】 【球磨川禊@めだかボックス】 [状態]:健康、『劣化大嘘憑き』に制限 [装備]:螺子@めだかボックス×たくさん [道具]:基本支給品一式 [思考・状況] 基本方針:自由気まま好き勝手に動く。 1:『めだかちゃんたちに会いたいな』 2:病院を目指す。 [備考] ※『劣化大嘘憑き』獲得後からの参戦。 【上杉風太郎@五等分の花嫁】 [状態]:健康、球磨川禊に形容しがたい不快感 [装備]: [道具]:基本支給品一式、ランダム支給品1~3 [思考・状況] 基本方針:殺し合いからの脱出、生還。 1:一花、二乃、三玖、四葉、五月との合流。 2:PENTAGONを目指す。 [備考] 爆弾@ラブデスター 皇城ジウが神居クロオの殺害に使用した爆弾。スイッチ式なので、間違えて押すと本作のような展開になる。 螺子@めだかボックス 球磨川禊のメインウェポン。これをもって対戦相手を螺子伏せる。 誠刀・銓@刀語 誠実さに主眼を置いて作られた刀。人ではなく、持ち主の価値を測る。戦闘には役に立たない。木っ端微塵に砕け散った破片が砂漠に置き去りにされている。 Next 獣達の夢 Previous 最初の試験が神州無敵の場合/最初の試験が現人鬼の場合 前話 お名前 次話 Debut 球磨川禊 たりないふたり Debut 上杉風太郎 目次へ戻る
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○○クエスト カプクエ サウスアイランド 牧場 •羊の悪夢 5%カプセル クライスト村 •勇気の石を探せ 15%カプセル •鐘鳴らしのお仕事 5%カプセル •幽霊船の呪い 15%カプセル フィールド •巨大な人食い花 15%カプセル 洞窟の秘密通路 •強盗との再会 10%カプセル オーストラリア •恐竜博士 10%カプセル 朝鮮 •占い師の過ち 5%カプセル 関西 京都 •浦島太郎 5%カプセル •東忍流の秘宝 15%カプセル フィールド •誘拐された姫 10%カプセル 中国 長安 •暗殺者 1%カプセル •神獣麒麟に挑む 5%カプセル 地下の墓場 •竜魂の試練 15%カプセル マヤ マヤの集落 •光と闇の双子神 10%カプセル •歯科材料の収集 5%カプセル フィールド •ナキラーの秘密 10%カプセル カルカッタ •おしゃれな村人 3%カプセル エジプト カイロ •大蛇を退治せよ 3%カプセル •ファラオの密室 15%カプセル •夢なら覚めないで 5%カプセル •エジプトの雑技団 5%カプセル ピラミッド •真理の道 5%カプセル •解かれた封印 5%カプセル •ピラミッドの奥 15%カプセル 氷山 •闘神の試練 15%カプセル イースター島 フィールド(イースター島) •噴火口の戦い 10%カプセル •巨像の遺跡 10%カプセル 雪島 •パンドラの箱 15%カプセル 鬼が島 •冥界王ホルト 20%カプセル 大海原 マゼラン艦隊 •マゼランの災難 10%カプセル 海底 •海底の沈没船 10%カプセル バンコク バンコク •天照大神の試練 25%カプセル •覚醒する闇の剣 3%カプセル •ドタの復讐 10%カプセル インカ マチュピチュ •月神の一族 5%カプセル 月 •月ウサギの調合 10%カプセル •月神の神殿 5%カプセル 火星 •思わぬ再開 15%カプセル(?) ギリシャ アテネ •地下室の怪しい声 1%カプセル •調教師の秘密 5%カプセル •カメ島の海賊 1%カプセル 空中庭園 •神秘の祭典 10%カプセル •ジェリーの人形 3%カプセル •バビロンの鍵 3%カプセル •ハイグスの秘薬 5%カプセル 古代遺跡の島 •海底宮殿 5%カプセル •海王の秘宝 5%カプセル 邪馬台国 •ヤマタノオロチ 5%カプセル •獣の気配 5%カプセル
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スーパーQ&A このページを造ってからもう1年になるけど 今読み返してみると凄まじくすばらしい文章だと想う Q「このサイトは一体なんなんですか?」 A「いいえ、それはジョニーです」 Q「拾ってきた画像を勝手に色々貼り付けているみたいですが ダメなんじゃないんですか?」 A「そうです。 だめ、ゼッタイ です」 Q「じゃあさっさと画像を消してください」 A「残念ながらそれはできません。なぜなら僕が正義だからです」 Q「通報しますよ?」 A「・・・フッ・・・悪いがこのサイトが消滅するとき・・・ すなわち、それは世界中のエロサイトが消滅することを意味している」 Q「意味がわかりません。回答はちゃんと答えてください」 A「こんな糞サイトを通報するよりもなぁッ! まずは世界中のエロサイトを潰せって言っているんだよ!!」 Q「いきなりなんなんですか」 A「いいかい?現在のインターネットはね エッチ エロ セックス などなど たったこれだけの文字で検索しただけで エッチ3,557,022 件 エロ4,903,814 件 セックス3,394,691 件 こんなにも人類の障害になるものがでてくるんだ!!これが世の中に出回って見たまえ・・・ 世界中の男共は己のよく棒・・・じゃなくて欲望に支配されてしまうだろう・・・ つまりは3,557,022+4,903,814+3,394,691+α=11855527+α のサイトが消滅したときが僕の最後というわけさ」 Q「熱弁ありがとうございました。しかし違法は違法なので」 A「くッ・・・頼む、若さゆえの過ちというもの なんだ・・・だから・・・許してください・・・」 Q「絶対に許さないよ」 A「・・・・・・」 Q「何か言えよコラ」 A「ほマ新チやなw」 突然 興奮する 患者
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急に頭に浮かんだとさ -- 緑のあいつ (2008-06-21 16 45 28) 少佐、それは無理ですwww -- 名無しさん (2008-06-21 16 45 52) 勝てねえw -- 名無しさん (2008-06-21 16 52 13) ちょwうまいなww -- 名無しさん (2008-06-21 16 55 38) なんというスパロボ・・・ -- 名無しさん (2008-06-21 17 03 03) スーパーニコPG大戦 -- 名無しさん (2008-06-21 17 23 59) 無知ですまん。この蹴られてるロボってなんだ? -- 名無しさん (2008-06-21 17 45 09) ↑スパイダーマ(もちろん東映版)の乗る巨大ロボのレオパルドン -- 名無しさん (2008-06-21 17 54 23) ↑サンクス。戦闘画面見ただけじゃ分からんかったわ -- 名無しさん (2008-06-21 17 55 52) ソードビッカーの性能はチートすぎるため制限されそうだw -- 名無しさん (2008-06-21 18 30 52) なんというスパロボw サーベル振るうロックも見てみたい… -- 名無しさん (2008-06-21 18 49 24) 運動性は100も無いだろうけど、装甲は軽く6000はありそうだww -- からあげ君 (2008-06-21 19 53 14) おお!これは良いレオパルドン。やはりソードビッカーは投げて使われるのだろうか -- とおりもん (2008-06-21 20 19 04) 認めたくない者だな、若さゆえの過ちという奴を -- 名無しさん (2008-06-21 23 36 04) この後一撃でやられちゃうのか… -- 名無しさん (2008-06-21 23 46 30) ゲロッパうどん(空耳)に肉薄できただけでも大したもんだ…合掌 -- 名無しさん (2008-06-21 23 56 15) [[レオパルドンがスパロボパッケージ風に描かれてる動画思い出したwこれ初めて見た時はレオパルドン知らなかったなぁ・・・ -- 名無しさん (2008-06-22 01 20 49) 名前 コメント
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せかいのおわり【登録タグ UTAU VOCALOID せ ケトラP 曲 殿堂入り 重音テト 鏡音リン】 作詞:ケトラP 作曲:ケトラP 編曲:ケトラP 唄:重音テト 鏡音リン 曲紹介 重音テト版と鏡音リン版が存在する。 歌詞 一つまた一つ汚された、人の影が伸びて空を覆う やがて鳥たちも巣を追われ、黒い雲の中へ姿を消していく ほら夕暮れに染まる君の横顔、一人寂しそうなの 公園の隅揺れる梔子の花、白く心に触れて 握りしめた両手固く、閉ざした記憶思い出すから またいつかの過ちの繰り返しなの? そして音も無くこの街も 闇に飲み込まれて消えてしまうのだろう あの日二人離れ離れになって、二度と会うこともなし 鉄橋の上走る列車の窓に意味もなく呟いた 僕を置いて進む世界はまるで昨日見た夢のよう また壊してやり直しできればな 今東の空に上る朝日は全てを映し出して 泥の川を泳ぐ君の背中に声の限り叫んだ ここにあらずされど強く感じる想い誰の気まぐれ 置き忘れたバスドラム踏み鳴らすの コメント カッコイイ〜大好き〜 -- 名無しさん (2009-02-15 19 52 36) テト大好きぃぃィィ!! -- 名無しさん (2009-03-10 14 03 18) テトロック!! テラかっこよす→☆+。(ω) -- 名無しさん (2009-12-10 20 54 29) 殿堂入りしてくれぃ!! -- 名無しさん (2010-02-07 20 57 54) 再生数ついに4万越え+゚*。 -- 名無しさん (2010-03-05 08 52 20) もっと評価されるべきなのでは.... -- 名無しさん (2010-09-28 14 31 32) 和風なメロディラインが最高スギ、応援してる -- 名無しさん (2011-03-17 17 26 53) これは名曲。もっともっと評価されるべき。 -- 名無しさん (2011-09-13 11 03 40) メッチャいい曲だ。 -- 名無しさん (2014-12-20 22 46 00) ずっと好き -- 名無しさん (2023-06-16 11 37 29) 名前 コメント
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■豪傑の過去 世界樹の迷宮2のクエスト。 酒場の主人からの依頼で、空飛ぶ城の伝説を確かめに樹海へ挑んだ知り合いの冒険者に古びた金貨を届けて欲しい、というクエスト。 邪推だが時系列や遺体の場所なんかから、彼女の冒険が上帝が階層ボスやFOEを配置し始めた原因の一つかも。 このクエスト受領時にはあちこちで死体を見かける。普段も描写されていないだけで樹海に死体は結構ありふれているのだろう。 普段はガサツで適当そうな酒場のおっちゃんの、ちょっと寂しい過去を覗くことができる。 個人的に最も印象に残ったクエスト。 しかし城の入口に死体が残っているのはシュール 正解の場所に金貨を置いた時とそうでない時の、結果の落差の激しいクエスト。オヤジの過去話を聞くためにも、是非正しい選択をしたいところ。 正解するとブルーな気持ちになれると共に樹海の厳しさを再認識させてくれるクエストである まさかクエストで泣くことになるとは…ズビビ 途中何度も偽死体があって間違ったたびにロードしなおしたのはいい思い出かもしれない おやっさん…… きっと彼女は警戒歩行LV10を持っていたのだろう。 つまり第四階層クリア直前でTP切れて樹海磁軸に行く途中で……か 本当に一人で街に戻りもせずあそこまで行ったのなら恐らく全世界樹プレイヤーを探してもいないレベルの超人である スキュレーとおハルさんはまだいなかったんだろうけどそれでもヤバい ボス全員がまだいなかったとしても宿屋、武器防具アイテム購入、当然グリモア、休養修行不可である。多分ピクニックでも無理 ハイラガ来る前に別の迷宮でそこそこ腕をあげてたベテラン冒険者だったのかも。50レベル位でそこそこの装備かつアイテム満載でボスやらFOEがいなければソロでもたどり着けないこともない。帰還できなかったのは糸忘れてたか某小動物の仕業でしょ(適当) 新の会話を見るに、樹の外皮を登っていたようだ。マジか 受注は4層でできるが、報酬は料理大全の5章。つまりそういうこと。 迷宮の状況が異なるとはいえ単独で5層までたどり着く程の実力者でありながら、なぜかバーローにスルーされ、そのままの姿で発見される。モンスター化してなくて良かったけど謎ではある。 城で死んだからバーローと会話してなんやかんやあったのかもしれない バーローにしてやれる最良の選択が放置だったとか 無印2では五層に入ってすぐの場所で亡くなっているが、新2では亡骸が発見された場所を考えるに、たった一人で、あの剣兵を撃破した可能性もある。 城に入れたということは空の民がいなかったからか?もしくはいにしえの飾りを持っていたのか? ↑コソ泥みたく翼人たちに見つからないルートを探し出して侵入したのかも。こっそり入ってきた冒険者に気付けないとなると城の警備が心配にはなるけど 結構前の冒険者みたいだしバーローがまだ冒険者に興味を抱いて実験台にする前だったんじゃ?と思ったけどそれならスキュレーはどうなるんだってことになっちゃうな 新だと偽死体なかったりするのかな?まっすぐ五層直行したから解らん ↑無かったはず 自分、涙いいすか… 「アイツのことだ。もしかしたら空飛ぶ城まで到達したのかもしれねぇ」おっちゃんの目に狂いは無かった。約束、果たせて良かったなあ…おっちゃん… しかしこのクエスト名、豪傑とは何なのだろう。オッサンの事にしては物々しい気がする(腹は出てるし特に強そうでもない酒場の店主だし) ↑普通に考えればおっちゃんのことで合ってるはず。一部のクエストでのセリフから、過去のおっちゃんは結構ヤンチャしていたような感じだったし 何の根拠もそうと思わせるテキストもないけど、おっちゃんがギルド長を苦手にしているのは、彼女とギルド長が似ているからなのではないか、と思った。 ↑わかる、お似合いだよな。二人がくっつく事はないだろうけど… ↑3 16F到達時の台詞的に、おっちゃんは元ボウケンシャーだったらしい。「長年冒険者やってたモンだが俺もだいぶカンが鈍ったかな」 ↑2 分かってくれる人がいて嬉しいぜ。海賊漫画の剣士、今はもういない剣士の幼なじみ、幼なじみと瓜二つの海軍将校、みたいな関係性のイメージ ↑2 なんかそのセリフだけ見逃してたっぽい…… もう一周逝ってくるか コメント
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試験前なのに勉強してない奴はこれを見よう 試験前なのに勉強していない奴in大生板@Wiki 「前期(後期)試験なのに勉強していない奴の数」スレのテンプレからいただきました 試験前の過ごし方 起床 起きたばかりだから頭が働かない。朝飯食べたら本気出す。 朝食後 まだ一日は始まったばかりだ。ちょっと2ch巡回してから本気出す。 昼食前 いつの間にかこんな時間だ。今から始めてもきりが悪い、昼飯食べてから本気出す。 昼食後 まだまだ試験まで時間はある。ちょっと横になって腹を休めてから本気出す。 試験一時間前 いつの間にか寝てしまった。今更勉強してもどうしようもないから試験始まってから本気出す。 試験終了 さっぱりわからなかった。勉強していてもどうせ無駄だった。次の試験から本気出す。 帰宅 集中するにはまず環境を整えることが大切だ。ニコニコで作業用BGM探してから本気出す。 夕食前 シリーズもののMAD動画見てたらもうこんな時間だ。晩飯食べたら本気出す。 夕食後 やる気が出ない。気分転換にゲームしてから本気出す。 0時前 ちょっと熱中しすぎてしまった。日付変わったら本気出す。 0時 そろそろ勉強始めないとヤバいな。風呂に入ってさっぱりしてから本気出す。 入浴後 日付が変わったと言ってもまだまだ時間はある。アニメ見終わったら本気出す。 深夜 ちょっとアニメスレを覗いて来よう。それから本気出す。 就寝 眠くて集中出来そうにない。起きたら本気出す。 試験に備えてやっておくべきこと 1.ニコニコのID取得。http //www.nicovideo.jp/ YouTubeとは違い、アカウントがないと見れないぞ。しかもID発行まで時間がかかるから今のうちに申請しておくと吉。 2.タブブラウザの導入。http //tabbrowser.info/ IEよりも快適にネットができる。情報は試験における実弾である。個人的にはSleipnirがおすすめだが好きなのを選べ。 3.2ちゃんねる専用ブラウザの導入。http //janestyle.s11.xrea.com/ 人大杉対策。大事な情報を見逃さないように。Jane Styleがおすすめだ。 4.TUBEPLAYER導入。http //janestyle.s11.xrea.com/tube/ 先述のJane Styleと連携してさらに快適な環境を構築できる。動画の保存もできるぞ。 5.FLVP導入。http //s470.web.fc2.com/index.html ニコニコ動画やyoutubeから保存した動画の再生。面倒な設定がなく、初心者にもお勧めだ。 6.FLV→mp3抽出ツールの導入。http //shoppers-jp.com/software/splitflv.html 保存したFLVからの音声抽出。試験前にはお気に入りの曲を聴いて心を落ち着けよう。 カップラーメンは試験結果に対してこんなにも危険!!!!!!! 試験勉強中の君もカップラーメンは自重! 1)テスト用紙をラーメン内に入れると87%の確率で破断する。 2)カップラーメンを食べた人が将来一ヶ月以内に卒業する確率はほぼ0%。 3)単位不可の者がカップラーメンを購入する確率は、可の者がアフガニスタン国債を購入する確率よりはるかに高い。 4)カップラーメンを気管に入れると咳嗽反射が起こり、最悪の場合テストどころではなく死に至る。 5)カップラーメンを食べながら試験を受けた場合、重大な単位不可が発生するおそれがある。 6)健康な成年男子にカップラーメン1個のみを与えて一ヵ月後の試験を受けさせた場合、登校すらできなかった。 7)消しゴムをカップラーメン内に入れると、変色するおそれがある。 8)25年間保存されたカップラーメンは25年間大学に保存されている者並みに危険。 9)カップラーメンを作るために試験に遅刻した人の85%は、カップラーメンがなければ遅刻はしなかったと述べている。 10)米国では倒壊したカップラーメンの入ったコンテナの下敷きになって試験を受けられない事例が報告されている ゲシュタルト崩壊 ゲシュタルト崩壊とは心理学における概念の一つで、 全体性を持ったまとまりのある構造(ドイツ語でゲシュタルト Gestalt 形態)が、 なにかをきっかけとして関連性に疑念を抱く状態となり、 個々の構成部分のみに切り離して認識しなおそうとする事である。 例えば、生来なにも疑わずに受け入れて育ってきた環境や知識に対して、 それと宗教的や制度的に全く反する世界を体験した際、それまで持っていた自我、 アイデンティティーの存在意義について、 自らが立っていた土台そのものが崩される思いをする現象である。 同様な現象は認知心理学にも『文字のゲシュタルト崩壊』という現象として見られる。 これは、同じ漢字を長時間注視していると、その漢字がバラバラに見えたりする現象である。 ただしこの際、静止網膜像のように、消失は起きないとされる。 また、人にもよるが「借」や「村」などの字を凝視した時にこのような現象が起きやすいと言われている。 また、試験中の大学生はこのゲシュタルト崩壊を頻発しやすく、留年率を高める要因の1つとされている。 試験ヤバい度表 S、自分の在籍する大学名がわからない A、自分が何を履修しているのかわからない B、試験がいつあるのかわからない C、試験を放棄しようと思っている D、試験範囲がわからない・教科書やノートが無い E、無勉 F、不安に思っても勉強する気が起きないが、少しやった方がいいかな?と思っている G、最低限の勉強で臨もうと思っている 死亡フラグ一覧 持ち込み可だから無勉で大丈夫だろう ちょっと寝てから勉強しよう 早めに寝て早く起きて勉強しよう 夜○時から始めよう 新作買ったけど、夜になってから勉強に集中しよう 部屋の掃除でもするか 本棚の整理でもするか ちょっと2chでもやるか ちょっと今夜のおかず探し略 ちょっとyoutube略 ちょっとニコニコ略 試験前なのに勉強してない奴の数のスレを開く 僕と試験と教授と単位(仮) 第壱話 試験期間、襲来 第弐話 見知らぬ、範囲 第参話 聞けない、範囲 第四話 試験、逃げ出した後 第五話 解答、心のむこうに 第六話 決戦、一日三科目 第七話 教授の造りしもの 第八話 第二外国語、来日 第九話 瞬間、学生証、忘れて 第拾話 カンニング 第拾壱話 静止した手の中で 第拾弐話 奇跡の価値は 第拾参話 腹痛、侵入 第拾四話 事務所、魂の座 第拾五話 論述と沈黙 第拾六話 死に至る鉛筆不可、そして 第拾七話 四人目の退出者 第拾八話 筆記用具の選択を 第拾九話 ぼっちの戦い 第弐拾話 可のかたち不可のかたち 第弐拾壱話 不正行為者、誕生 第弐拾弐話 せめて、学生らしく 第弐拾参話 涙 第弐拾四話 最後の試験 第弐拾五話 終わる試験期間 第弐拾六話 大学の中心で試験終了を叫んだ怠けもの 劇場版 第弐拾五話 教授訪問 劇場版 第弐拾六話 単位を、君に 留年 留年経験者から言わせて貰うと だいたい心の準備は出来てるから通告された時の精神的ショックはそれほどデカくない 多少涙目になるぐらいだ でもな、問題はそのあと両親に報告する時なんだよ 電話するだろ?「ゴメン留年した」って 電話では「…そう。残念だったわね。いつ帰ってくるの?」とか優しいんだぜ まぁその優しさが心に痛いんだけどな で、恐る恐る帰省すると、案外あっさり迎えてくれて、ほっとしてくつろいじゃったりなんかして メシ食って、リビングでテレビなんか見ててさ、母親がぼそっと呟くんだ 「あなた何も言う事無いの?」って 「…ごめん、留年しました」「それだけ?これからお母さんたちにどうしてほしいの?なんで今まで連絡しなかったの?どうして留年したのか聞いて無いよ?」 あぐらかいてた俺は正座しなおして、何年かぶりに親の前でダラダラ涙流して謝ったね もう二度とあんな事したくない 未来 ( ´・ω・) ___J( ー` )し 3年ぶりくらいに母に会って食事をした。 /( ⊃ / /ノ_ )/ 無職の僕に 「ゆうちゃん仕事は忙しいの?」「頑張ってる?」とか聞いてくる母、 ー― J  ̄TT ̄ ー― 僕は正直に無職だって言いたかったけど、できなかった。 ( ´・ω・`) 母が帰りがけに財布を取り出し、僕に小遣いを渡そうとしたので l r Y i| J( )し 「いらないよ、働いてるし・・・」と嘘を言って断った。 U__|:_|j ( ) 母は全てを知っている顔をしていた。
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赤い文字 話リンク ・ストーリー ・内容 宿命の兄妹対決、なのは対恭也 すずかの過去、天文学者七里 発情期対策の事件簿
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