約 2,146 件
https://w.atwiki.jp/chippy/pages/137.html
ティールの方言で、ポリネシア系のティール。母音が使われておらず、WはA、JはI、YはU、HはE、Gは長母音となる(以下子音性母音)。Oはどこへ行ったかというとW,J,Y,EのあとにGが使われない場合、その音はOになる。ちなみに代用は大文字をつかう。例 WNJTWGSH(ウニトセ)。WWJSTWN(アウィスタン)。JWNKHG(イアンクー)。 子音性母音の並べ方 最初に子音性母音が来る場合、W,J,Gは子音になり、Yは母音、Hは無声(フランス語と同じ)になる。 WWSHG(ワセー) ちなみに、W,J,Y,H,Gは発音が二重になることはない。↑のようになぜウーセーではないのかというと、一番最初のWは子音に変化、二回目のWは二重にはならないので仕方なくAになる。あとは既出。 また、子音性母音が二つ重なったら、一文字目が子音に変化するのであれば二文字目は母音である。一文字目が母音であれば左記と反対である。 JWNTJS(ジャンティス) YWKJTGBLH(ウアキトブレ) また、ハンマッシ( )があれば二重母音は可能である。 W W W W W W!(アァァァァァァ!) また子音性母音はただの子音と連続すると、母音に変化する。だがハンマッシ( )があれば子音の連続は可能。 NHKGWNJ(ネコアニ) PJHN YWND(ピエニャンド)
https://w.atwiki.jp/kakis3/pages/41.html
E語:音韻 X-SAMPA にて表記。 単母音 i /i/ 「イ」 [i] 非円唇前舌狭母音~[I] 非円唇前舌め広めの狭母音 e /e/ 「エ」 [@] シュワー~[e] 非円唇前舌半狭母音 a /a/ 「ア」 [a] 非円唇前舌広母音 o /o/ 「オ」 [o] 円唇後舌半狭母音 二重母音 ei /ei/ 「エイ」 [ei]~[e ] ou /ou/ 「ウー」 [u ]~[ou] ie /ie/ 「イエ」 [ie]~[je] ue /ue/ 「ウエ」 [ue]~[we] 子音 m /m/ 「マ」 [m] 両唇鼻音 b /b/ 「バ」 [b] 有声両唇破裂音 p /p/ 「パ」 [p] 無声両唇破裂音 v /v/ 「ヴァ」 [v] 有声唇歯摩擦音 f /f/ 「ファ」 [f] 無声唇歯摩擦音 w /w/ 「ワ」 [B_o] 両唇接近音 n /n/ 「ナ」 [n] 歯茎鼻音~[N] 軟口蓋鼻音~[~] 鼻母音 d /d/ 「ダ」 [d] 有声歯茎破裂音 t /t/ 「タ」 [t] 無声歯茎破裂音 z /z/ 「ザ」 [z] 有声歯茎摩擦音 s /s/ 「サ」 [s] 無声歯茎摩擦音 l /l/ 「ラ」 [l] 歯茎側面接近音 r /r/ 「ラ」 [4] 歯茎はじき音~[r] 歯茎ふるえ音~[r\] 歯茎接近音 y /j/ 「ヤ」 [j] 硬口蓋接近音~[j\] 有声硬口蓋摩擦音 g /g/ 「ガ」 [g] 有声軟口蓋破裂音~[G] 有声軟口蓋摩擦音~[N] 軟口蓋鼻音 k /k/ 「カ」 [k] 無声軟口蓋破裂音 x /x/ 「ハ」 [x] 無声軟口蓋摩擦音 h /h/ 「ハ」 [h] 無声声門摩擦音~[ ] 長母音 異音 n [n] 母音や n, d, t, w, j の前。語末の -nn は [n] だが母音が続くと長子音 [n ] になる。l, r の前に現れることもある。 n [N] g, k の前。語末の -nh は [N] だが母音が続くと [Nh] になる。 n [~] 上記以外の場合は直前の母音を鼻母音にする。l, r の前は [n] になることもある。 r [4] 母音の前。 r [r] 母音間や音節末で現れやすいが全ての r を [r] で発音しても良い。 r [r\] 音節末で現れやすいが全ての r を [r\] で発音しても良い。 j [j] が標準だが [j\] でも良い。 g [g] 母音の前と音節末。 g [G] 母音間と音節末。 g [N] n の前。 h [h] 母音の前と母音間。 h [ ] 音節末で直前の母音を長母音にする。 口蓋化音 i, ie, y の前の子音は口蓋化することがある。 特に注意を要するものについて述べる。 d [dZ], t [tS], z [Z], s [S] ie の前では高率に口蓋化する。i の前では口蓋化しないことが多い。 x [C] 無声硬口蓋摩擦音。必ず口蓋化する。全ての母音の前で口蓋化しうる。
https://w.atwiki.jp/satoschi/pages/8066.html
デーヴァナーガリー文字 文字類型 アブギダ type abugida ISO 15924 【Deva】 目次 contents デーヴァナーガリー文字目次 contents 概説 overview 文字と発音 alphabet and pronunciation母音字 vowels《例》子音字प(/p/)に母音符号を付加した場合 子音 consonants 結合文字 conjuncts 記号など diacritics, etc. 参考文献 references書籍 books WEB 概説 overview 文字と発音 alphabet and pronunciation 母音字 vowels 短母音 長母音 二重母音 母音字 母音符号 音価 母音字 母音符号 音価 母音字 母音符号 音価 अ --- /ɐ/, /ə/ आ ा /ɑː/ इ ि /i/ ई ी /iː/ उ ु /u/ ऊ ू /uː/ ऋ ृ /ɻ/ ॠ ॄ /ɻː/ ऌ ॢ /ɭ/ ॡ ॣ /ɭː/ ए े /eː/ ओ ो /oː/ ऐ ै /əi/ औ ौ /əu/ 《例》子音字प(/p/)に母音符号を付加した場合 付加字 音価 付加字 音価 付加字 音価 प /pɐ/, /pə/ पा /pɑː/ िप /pi/ पी /piː/ पु /pu/ पू /puː/ पृ /pɻ/ पॄ /pɻː/ पॢ /pɭ/ पॣ /pɭː/ पे /peː/ पो /poː/ पै /pəi/ पौ /pəu/ 子音 consonants 結合文字 conjuncts 記号など diacritics, etc. 参考文献 references 書籍 books WEB Wikipedia ウィキペディア Omniglot
https://w.atwiki.jp/suwiruzo/pages/22.html
エシュガル語の音節構造 エシュガル語の音節は 『1個の頭子音 + 0個ないし1個(まれに2個以上)の介母音 + 1個の主母音 + 0個ないし1個の末子音』 から成る。 頭子音 23種類。子音字の子音22種類に加えて声門破裂音。声門破裂音は母音の左ではなく上に表示される。 例1)声門破裂音を示す記号が付いた口母音 ⇒ ú ó í á é 例2)声門破裂音記号と鼻母音記号が融合した記号の付いた鼻母音 ⇒ û ô î â ê 但し声門破裂音は語の先頭では、表記上は脱落する。音声上も、それによって誤解を生じる音の組み合わせである場合(例えば音声上iで終わる語の後にiやìで始まる語が続く場合、声門破裂音を挟まないと妙な事になってしまう)以外は通常は脱落する(ゆっくりはっきり発話する場合であれば脱落しないかもしれない)。 介母音 ほぼ6種類。複数の介母音が連なるケースは比較的珍しい為、それを無視した場合は『無し or 口母音5種類』で6種類。 主母音 10種類。口母音5種類 or 鼻母音5種類。 末子音 11種類。無し or 無声子音10種類。
https://w.atwiki.jp/suwaruzu/pages/149.html
アスガル語の音韻体系 アスガル語の音韻体系について解説する。個々の音素については既にアスガル文字の発音で学習済みのはずであるが、まだの場合は先にそちらに目を通しておいた方が良い。 アクセント アスガル語のアクセントは高低アクセントであり、固定アクセントである。アクセントの位置は各単語の最終母音である。 母音の長短 アスガル語の母音は長短の区別を持つ。但し、数え方としては連母音の一種に過ぎず、二音節である。ちなみに、同じ母音の三連続はさすがに回避される。つまり“Ooka tomokaxu(オーカ・トォモカズ)”は問題無いが“Oooka ecixë(オーーカ・エチィゼン)”には無理がある。この場合、通常は“O oka ecixë(オッオカ・エチィゼン)”と音訳されるだろう。 長母音で終わる単語のアクセント位置は、たとえそれが長母音に聞こえるとしても二音節である事には違いが無いのでやはり最終母音のみに置かれる。よって、例えば“zuu(ツー)”という単語の音の高さは“低高”となる。ちなみにアスガル語において固有名詞が(というか、固有名詞に限らず全ての内容語が)(C)Vの形である事は認められないので、地名の“津”をアスガル語で表記する場合は“zu”ではなく“zuu”になる。このあたり、関西人にとっては馴染みやすいかもしれない。 文中イントネーション (の代わり) アスガル語では基本的に、文末のみにイントネーションがある。文中においてはその代わりに、各単語の最終母音の長短によってイントネーション的なものを表現する。先程アスガル語の母音は長短を区別すると述べはしたが、アクセントの置かれた母音は各単語に一つしか存在しない為、それが長かろうと短かろうと単語の弁別に影響は無い。 例えば“Ti ba noif ket.”という文であれば通常“てぃーばのいはけーと” (アクセントは“高高高低高無高低無”)という感じに聞こえる。“ti”と“ket”が長音化している事が判る。これはこの二つが文の成分として重要だからである。もっとも“ket”は文末に位置しているので、たとえ重要成分でなくとも“.”の影響で長音化したのではあるが。ちなみにアクセント表示の“無”は子音のみの音でありアクセントに無関係である事を示している。 文末イントネーション アスガル語の文末は、最後に置かれる記号によりイントネーションが表現される。 “.”で終わる文は平叙文であり、最終母音は伸ばされつつ音が下がる。 “!”で終わる文は強調された平叙文であり、一般的な平叙文と同様に読まれるが文全体が強い調子になる。 “¿”で終わる文は呼びかけであり、通常は文というよりも語句のみで構成される。最終母音は音の高さを保ったまま長めに伸ばされる。 “?”で終わる文は疑問文であり、最終母音は伸ばされつつ音がさらに上がり、しばしば鼻にかかる感じになる。といっても口母音が鼻母音に変化するというわけではないので念の為。 “!?”で終わる文は驚きの表現であり、最終母音は短く鋭く音が上がる。開音節であれば声門閉鎖音が付加される場合が多い。
https://w.atwiki.jp/kitsuon2/pages/6.html
詳細はこちら 購入者の声 大阪府:30才 会社員 症状:会話中にどしても、どもってしまうので、自身がなさそうに思われることが多いので、仕事にも支障がきたしています。とくに、母音の発音がつまってしまいます。 このプログラムに参加した理由: 接客時に話がスムーズに進まないので、お客様と話すことを想像しただけでプレッシャーになり、毎日の会社に行くのが苦痛でした。このまま一生、この苦痛を抱えて生活していくのは耐えられなかったので、勇気を出して購入することを決めました。 プログラム体験の声 多分、このトレーニングを始めて、数日である程度、どもりをコントロールすることが出来るようになりました。その後もトレーニングを続けることで、見違えるようにハキハキと話せるようになっていきました!本当に感謝、感謝です。 他多数喜びの声 安心の返金保証付き 詳細はこちら <関連サイト> 吃音を自宅で治す方法 【吃音(きつおん、どもり)3週間改善ガイドブック】 宮本英俊 口コミ 対人恐怖症改善マニュアル 丸山大輝 口コミ 評判
https://w.atwiki.jp/k-project/pages/119.html
ヴヮル語(Yrr Maagina V wal )とは、清瀬桜李によって開発中の人工言語である。帝王星物語シリーズ及び八方Projectシリーズにおいて登場。 目次 概要 文字 音声 母音 子音 文法 関連項目 外部リンク 概要 帝王星物語における旭民主太平国の先住民族原旭人の民族語で、帝王戦記の時点では既に死語となっている。しかし、土着呪術であった開言術の詠唱用として残存しており、ネイティブスピーカーではない富永京一郎と赤谷良平も、ともにこの言語を修得している。 尚、帝王星の住民ではないものの、瀬堀黎音が魔術詠唱の際に用いているのもこのヴヮル語である(作中では異界の言語と形容されている)。 文字 かつては独自の文字が用いられていた。この文字体系は母音aを含む子音字からなり、これにそれ以外の母音や子音字に含まれる母音aを除外する記号などを付加する事で音声を表すものである。現実世界においてはインド系文字等において見られる体系である。 現在ではこの文字体系は完全に廃れており、音声はラテン文字表記を用いている。 音声 ここでは、赤谷良平による記録法に基づくラテン文字表記を記す。 母音 母音はa, e, i, o, u, rの六種類(厳密にはrは成節子音に分類されるが、発音上は母音と同様に扱われる)があり、それぞれに対して長音と短音の区別が存在する。短音は母音字一つで、長音は二つで記す。 ヴヮル語の母音は常に子音の後に続けて記される。その為、母音単独の発音は存在しない。 前舌母音 中舌母音 後舌母音 狭母音 i, ii [i][iː] u, uu [ɯ][ɯː] 半広母音 e, ee [ɛ][ɛː] o, oo [ɔ][ɔː] 広母音 a, aa [a][aː] 成節子音 r, rr [r̩][r̩ː] 子音 唇音 舌頂音 舌背音 咽喉音 両唇音 唇歯音 舌茎音 後部歯茎音 硬口蓋音 軟口蓋音 声門音 破裂音 p[p] b[b] t[t] d[d] k[k] g[g] q[ʔ] 鼻音 m[m] n[n] 摩擦音 f[f] v[v] s[s] z[z] x[ʃ] j[ʒ] h[h] 接近音 w[ʋ] y[j] 側面接近音 l[l] 破擦音 無声歯茎音 c[ʦ] 尚、音節末や、後にy, wが続く場合など子音字に母音が付加されていない場合、 を子音の後に付けて示す。 また、y やw は二重母音末のイ、ウを示す場合に用いられる。 文法 ヴヮル語の語順はOVSC文型である。ただし、Oは常に直接目的語のみを示す。 コピュラ動詞(英語のbe動詞等と同様の働きをする動詞)は存在せず、コピュラ文(「~である」文)は主語の後に直接述語を続ける事で成立する。 修飾は後置修飾の形を取る。これは助動詞を動詞に添える場合も同様である。 文全体を修飾する副詞・副詞句は間接目的語の後に置かれる。間接目的語も前置詞を添えて副詞句として扱う。 関連項目 開言術 魔法科学 ランシア語 リア語 ミ・デア語 帝王星の言語一覧 ティオ・ハーグリップ - 集団名の由来はヴァル語で革命の意で用いられた文、TIQO HAAGR QIP である 外部リンク Libr ta Yrr Maagina V wal - E★エブリスタ - 現在唯一のヴヮル語解説資料 人工言語 ランシア語 会話集 リア語 会話集 ヴヮル語 会話集 ミ・デア語 会話集
https://w.atwiki.jp/freeenglish/pages/14.html
動画を使って耳と目で発音を学べるサイト Phonetics The Sounds of American English アメリカのアイオワ大学の言語学科、人文科学学科の共同研究の発音教材です。 子音、母音がどのように発音されるのか動画などを通じて、学習することができます。 通常の発音の学習教材では、音と、口の形の絵で学ぶというのが一般的なスタイルですが、 このサイトでは、発音を音と、 どのように口の中が動くのか、 口の形はどのように変化するのか 詳細な動画を通じて学習することができます! また、大学の研究なので、正確性は折り紙つきです。 使い方 ①子音を聞きたい場合 上段のconsonants(子音)の「voice」をクリック 「voiced」「voiceless」という項目が出現し、「voiced」をクリック 発音記号が表示されるので、聞きたい発音記号を選択し、クリック ②母音(単母音)を聞きたい場合 上段のvowels(母音)のmonophthongs(単母音)をクリック 「front( 前舌母音)」「central(中舌母音)」「back(後舌母音)」 が出現するので、その中で聞きたい母音のものをクリック 発音記号が表示されるので、聞きたい発音記号を選択し、クリック ③母音(二重母音)を聞きたい場合 上段のvowels(母音)のdiphthongs(単母音)をクリック 「diphthongs」という項目が出現し、これをクリック 発音記号が表示されるので、聞きたい発音記号を選択し、クリック ①~③ではその後、再生の三角ボタンをクリックすることで、 選択した発音記号を再生することができます。 左側では、口の中の動きを、右は口の動きを確認することができます。 この動画で正しい発音をマスターしましょう!
https://w.atwiki.jp/kakis3/pages/33.html
e 絶対格:自動詞文の主語や他動詞文の目的語になる。 (V)se 能格:他動詞文の主語になる。動詞の完了幹に付くときは幹母音を間に挟む。 幹母音は絶対格は長母音、能格は短母音になり区別しやすくなる。 動詞の完了幹のように子音が重なっている場合は発音しやすいように幹母音を繰り返す。 e.g. ridd + se → riddse → riddise つなぎの母音は強勢がないので開音節でも長母音にならない。 直前の子音が有声無声の対立がある有声子音の場合は s も有声化する。 e.g. ridse /rid ze/ en 属格:名詞同士の関係を表す。n は歯茎鼻音。 i 与格:やり取りの相手を表す。与える場合も貰う場合も相手は与格になる。 会話のように双方向のやり取りの相手も表す。 (※差出人か受取人かを明示したい場合は後述の from や to に相当する格を代用する。) Vn 所有、所属の属格:主に人について持ち物や所属団体や配偶者を表す。 e.g. 「私の家」「私の会社」「会社の社長」「私の妻」 V は幹母音。幹母音に e が来ることはないので -en の一般属格とは区別できる。 es 具格 eris 共格 共格は主語と共に同じ動作をするが具格は主語とは異なる働きをする。 (V)reix 欠格:without er and ラテン語の -que と同じ。 (V)rou or 時間/場所 emte/ente from emme/enne till, to me/ne at mes/nes during, in mou/nou around emmi/enni before emti/enti after metis/netis through
https://w.atwiki.jp/kakis/pages/10793.html
最上位標目 アルカ文法史 上位標目 方言, 第十五期新生アルカ 玲方語とは2009年5月18日、第十五期新生アルカで作られたフィクションの人工言語である。2008年12月9日にできた理方語の派生方言であり、アルディア時代のルティア(lutia)国の宮中で生まれ、上流階級に広まり、ナディア時代に庶民にも模倣されたという設定である。(玲方語 2009/05/18 (月) 12 51 16が確認できるものの中で最古) 作成理由は夢織の朗読で紗枝にルティア語を喋らせるためだという(axlei804 2009/05/20 (水) 22 39 33)。 文化 leield [言語]玲方語、上方ルティア語 20 yunkの代表である玲音(lein)とleiをかけて玲方と訳した。 [文化] 上方ルティア語。アルディアでルティア城内の王立図書館に仕えていたユンクの女官たちが、クミールを崇めて言葉を雅にしていこうとした結果生まれたもの。やがて宮中に広まり、身分の高いものに広まり、上方となった。ナディアでは庶民も背伸びして真似、下記のような諺を生んだ。 [成句] rsiil tid tis lein leield a miva. 貧しくとも娘に言葉は着せんとす:武士は食わねど高楊枝。ぼろは着てても心は錦。leinとしているのは雅語で、leieldとの頭韻でもある。 (玲方語 2009/05/18 (月) 12 51 16 確認できる中で最古) 音声 音素 ○母音 北方語と共通の母音6つ a i ɔ ɛ u ə 北方語にはない鼻母音5種 œ~(円唇前舌半広母音)、a~、ɑ~、ɔ~、y~ ※玲方語 2009/05/18 (月) 22 19 10で「ɛ~(非円唇前舌半広母音)とæ~(非円唇前舌狭めの広母音)の間の音」と表現されていたものが、œ~に 二重母音の変化に現れる北方語にない音声 œœ(円唇前舌半広母音)、øø(円唇前舌半狭母音) 発音 鼻母音 nの前で鼻母音化する。その際、母音の音声が変わる。 ユンク語が元であるため、後ろ舌傾向が目立つ。 in→œ~(円唇前舌半広母音。フランス語だとinと綴るとエァンっぽい音で、unと綴るとこの音になる。混同注意) en→a~(非円唇前舌広母音。ふつうに日本語のアンでOK。) an→ɑ~(非円唇後舌広母音。フォントがないのでギリシャ文字で代用。喉を開いてオンと言うようにアン) on→ɔ~(円唇後舌広母音。アルバザードだとふつうcを反対にしたほうのオ。深くオンと言う) un→y~(円唇前舌狭母音。逆に前舌になり、代わりに円唇化する。イュンという感じ) (玲方語 2009/05/18 (月) 12 51 16 確認できる中で最古) ※玲方語 2009/05/18 (月) 22 19 10で「ɛ~(非円唇前舌半広母音)とæ~(非円唇前舌狭めの広母音)の間の音」と表現されていたものが、œ~に mの前の母音 mの前では鼻母音にならないものの、母音の音声は上記の通り変わる。 また、mの後にシュワーが付く。 例)im→ɛmq イムからエァンムという感じに。実際は若干鼻母音化していると思われる。 (玲方語 2009/05/18 (月) 12 51 16 確認できる中で最古) rの前の母音 rの前の母音にアクセントがあればその母音は長母音になる。 lestir→lestiir mark t'avelant中のmark→maar(kが発音されないのは下記参照) (玲方語 2009/05/18 (月) 12 51 16 確認できる中で最古) eのシュワー化 子音の間にあり、アクセントを持たないeはシュワーになる。 avelant→avqlant(アヴラーント) teel→eeなのでteelのまま ket→アクセントがあるのでketのまま (玲方語 2009/05/18 (月) 12 51 16 確認できる中で最古) シュワーの付加 長音節1以下の単語は、語末の子音にシュワーが付加され、音節が小さく分けられる。 lant→lan tq ket→ket tq veigl→vei gql これはアルバザード語などの北方語でも早口以外で見られる現象である。 ただし、語末がnの場合、鼻母音になり、シュワーの付加は起きない。 non→no~ この特徴は北方語にはない。 (玲方語 2009/05/18 (月) 12 51 16 確認できる中で最古) 語末子音とリエゾンについて 長音節2以上の単語は、語末の子音が発音されない。口の構えも作らない。 ただし次の単語が母音から始まる場合はリエゾンする。 上掲avelantは正しくはavqlɑ~(アヴラーン)と発音される。 avelant etはavqlɑ~t et(アヴランテット)と発音される。 (玲方語 2009/05/18 (月) 12 51 16 確認できる中で最古) mやnは語末でも消失しない。(同 2009/05/19 (火) 16 33 24) 特殊な例 そもそも長音節の長さで語末子音の消失の可否が決まる理由は何か。 それはあまりに短い単語で子音の消失を行うとlatやlasなどといった単語が区別できなくなるためである。 これを踏まえると以下のことが分かるのだが、長音節が1以下でも、その単語が句の一部となっている場合は子音は消失する。 例えばmark t'avelant(死神の鎌)の場合、これでひとつの句なので、markは長音節が1だけれども、maarと発音される。 従って、全体的にはマール・タヴラーンのように発音される。 (玲方語 2009/05/18 (月) 12 51 16 確認できる中で最古) 二重母音 ii→yi(イィ。アクセント位置移動。以下同) ie→ye(イェ) ia→ya io→yo iu→yu ei→ee ee→ee ea→œœ eo→øø eu→uu(uに横棒を引っ張った音声記号。中舌・狭母音) →øø(2009/05/19 (火) 08 36 50 変更) ai→ee ae→ee aa→aa(ただし奥舌) ao→œœ au→øø oi→øø oe→øø oa→œœ oo→oo ou→oo ui→wi(アクセント位置移動。以下同) ue→we ua→wa uo→wo uu→wu (初出 玲方語 2009/05/18 (月) 22 25 47) koinなどの場合、koと鼻母音inなので、koœ~と発音される。(玲方語 2009/05/18 (月) 22 26 44) 二重母音の扱いにはならない。(同 2009/05/18 (月) 22 27 05) 長音節1以下で二重母音の開音節を持つものは、二重母音が変化しない。 sae→seeではなくsaeのまま fleu→fleuのまま(同 2009/05/19 (火) 13 15 08) tau(買う)→tauのまま taut(買った)→開音節ではないので二重母音が変化(同 2009/05/19 (火) 13 44 38) 北方語だと開音節でも二重母音が変化する。(同 2009/05/19 (火) 13 45 47) アクセント アクセントは常に最終音節に置かれる。 語頭にアクセントがあると語気が強くなるため、ユンクらしく後ろに後退している。 なお、シュワーが付加された音節は最終音節とはみなさない。 latはlattqと発音されても、シュワーにアクセントは付かないのでaにアクセントが付く。 (玲方語 2009/05/18 (月) 12 51 16 確認できる中で最古) 参考資料 セレン=アルバザード "leield.mp3" 人工言語アルカ 玲方語 2009/05/19 13 32 ※玲方語音声 non taut fan raos (幌を買おう) mark t'avelant(死神の鎌) lanvem in sae(青鴉は紗枝を見る) セレン=アルバザード "xiar_nod.mp3" 人工言語アルカ 玲方語 2009/05/19 (火) 13 54 18 ※上記玲方語を北方語で発音したもの 最上位標目 アルカ文法史 上位標目 方言, 第十五期新生アルカ