約 2,146 件
https://w.atwiki.jp/multilingual/pages/9.html
フィンランド語(自称はスオミ語)はウラル語族フィン・ウゴル語派の言語の一つ。使用文字はラテン文字だが、ヨーロッパの言語の中では珍しくインド・ヨーロッパ語族には属していない。 ハンガリー語とは同じウラル語族に分類されているものの、互いの話者はほとんど意思疎通ができないくらいの隔たりがある。 歴史的に長年、ゲルマン語派であるスウェーデンの影響下にあった(スウェーデン語は現在でもフィンランドの公用語の一つ)ことから、ウムラウトの使用などの点で他のゲルマン語派の文字と共通点もある。 ダイアクリティカルマーク 使われるダイアクリティカルマークは基本的にはウムラウト(ä, ö)のみであり、ドイツ語配列やエストニア配列などを使用することがほぼ可能であるが、ごくまれにスウェーデン語の地名などを表すためにリング符号付きのåが使われることがあると言われている。リングはほぼ出てこないが、万全を期するのであればリングも出せる配列を使う方がよいかもしれない。 ダイアクリティカルマークの種類は少ないがä, öともに頻出であり、特にäはフィンランド語全体の約3.5%を占める(öは約0.5%)。 しかも「長音は母音を二つ並べて表現する」という規則があるため、ääと連続で打鍵する機会が多い。 配列 インターナショナル配列など、デッドキーによる二打鍵でウムラウトで出すような配列ではロスが大きい。 フィンランド語配列・ドイツ語配列など、ウムラウト付き文字を一打鍵で出せる配列の使用が望ましい(ほかにparaph配列でもäは一打鍵で打てる)。覚えるべき文字はäとöの2つだけであり短時間の練習で習得が可能なため、導入して比較的早い段階から効果が感じられるだろう。 その他 トルコ語やハンガリー語と同じく母音調和がある。フィンランド語には前舌母音(ä, ö, y)、後舌母音(a, o, u),中舌母音(i, e)と三種類の母音があるが、このうち前舌母音と後舌母音は一つの単語のなかで共存することはできない。この規則もあるため、一つの単語内で同じ文字がよく出てくる(ただし複合語などでは一つの単語の中に前母音と後母音が混在することもある)。 ゲルマン語派の言語と比べると母音の比率が高く、やや日本語のローマ字入力に近い面も持ち合わせている(発音もほぼローマ字読み)。 <フィンランド語配列の画像> 通常の状態 Shiftを押した状態 Altキーを押した状態
https://w.atwiki.jp/languageinfomation/pages/15.html
발음 지도 아래에 쓰인 발음 지도를 확인하기 전에 익혀야 할 오오담어의 중요한 요소에는, 단어의 강세 위치와 성문 폐쇄의 두 가지가 있다. 오오담어의 강세는 항상 첫 음절에 존재한다. 이런 경우, 성문 폐쇄( ) 란 인후에서 공기가 멈추는 갓으로 생기는 소리를 가리키며, 미국 영어의 특정 표현에서도 확인 할 수 있다. 예를 들면, 대부분의 영어 화자는 Oh-oh 라고 할 때 ( Oh-oh, I think we re in trouble! 와 같은 oh-oh 이다.), 중간에 성문 폐쇄를 넣는다. 또한, 많은 영어 화자는 button이라는 단어를 발음할 때에, 어중의 t를 /t/가 아닌 성문 폐쇄음으로 발음하고 있다. もう1つの重要なポイントは、オオダム語の各母音は長く引き伸ばされたり、短かく切られたりするということである。長母音や短母音は、その発音自体は変化せず、単に長くなったり短くなったりしているのみだ。この文法記事では、長母音は文字の後にコロンをつけることで示される(例:ma gina, we nag, wi b, ko ṣ, hu ñ)。また短母音は文字の上にブレーヴェ(˘)をつけることによって示される(例:dahă, hehĕ, uwĭ, wo po ŏ)。長母音は単語内のどの音節に現れることもできるが、短母音はほとんどのオオダム語話者が発音を省略することで起きるため、通常は単語の末尾に出現することとなる。 以下にこの文法記事において使用する表記(アルヴァレツ/ヘイル式表記法を基本とする)と、それに対応する英語の近似音を示す。 オオダム語 発音表 スペル 英語の近似音 a fatherのa b bigのb c chipのch d thisのth ḍ 声門閉鎖を伴ったbutのt e humのu g goのg h hatのh i machineのi j jobのj k kissのk l 英語に近似音はないが、最も近いものはladderのdd、もしくはスペイン語のrである m missのm n noのn ñ canyonのny ŋ fingerのng o allのa p potのp s seeのs ṣ shipのsh t topのt u bruteのu w winのw y yesのy オオダム語において、2つの母音が連続して現れる場合、二重母音となり(2つ目の母音は常にiである)、以下のように別の音として発音する。 オオダム語 二重母音 スペル 英語の近似音 ai biteのi ei 英語に近似音はないが、オオダム語のeとiを同時に発音する音である oi boyのoy ui gooeyのooey
https://w.atwiki.jp/tsapsaanja/pages/71.html
ピース語の音節は、1つの単母音もしくは重母音と、その前後に存在する0個以上の子音によって構成されます。単語や文の音節数は内部に現れる母音の数によって決まり、文中、単語中の母音数と音節数は必ず等しくなります。音節とモーラ(拍)は、特に区別されません。 ○構造 出現する音節の構造は、以下の4種類のどれかに分類されます。 ①母音のみ(V) ②頭子音+母音(CV) ③母音+末子音(VC) ④頭子音+母音+末母音(CVC) これらの形式の音節を連続して配置することで、1つの文(単語ではない)を構成します。 ○規則 ・母音 日本語のように母音同士を隣接させることはできません。発音、表記するにあたって前後どちらかの音を半母音に変質させるか、間に緩衝子音を挿入する必要があります。 ・子音 子音同士の連続は2つまで可能ですが、末子音を持つ音節(VC,CVC)と頭子音を持つ音節(CV,CVC)が前後に隣接した場合に限ります。隣り合った2つの子音は必ず別々の音節に属し、結ばれることはありません。 ・文全体 音節の構造上、文頭と文末に子音連続が現れることはなく、変化前の単語も語中にしか子音連続を持ちませんが、文中に配置された単語の語頭、語末に子音連続が現れることはあります。この現象は前後の単語の音節構造(母音で始まるもしくは終わる)によって発生するもので、これを許さない単語と隣接した場合、子音連続は解消されます。 (要約) 文全体ではCVCだけど、1つの単語だけ見るとCCVC-や-CVCCなどになることもある。それが起こるかどうかは周りの単語次第。 ○外来語 外来語の中には、上の規定に従わないものも存在します。 Aŗbazáŗd /Aŗ-ba-zaŗd/ アルバザルド(アルバザード、アルカ由来) Pŗicĭuŗ /Pŗi-cĭuŗ/ プスィーキュル(プリキュア、英語由来?) このような単語を扱う場合、よほど発音が難しいもの(音節形成子音や語末の口蓋化、唇音化子音など)でなければ、緩衝音を用いずそのままの音素配置で使用します。
https://w.atwiki.jp/sendanpon/pages/78.html
文字と音 母音 広母音 a 日本語のア。 e 日本語のエ。 u 口をすぼめるウ。時々オに聞こえる。 o 口をすぼめるオ。 x 曖昧母音。ユース文字で書かれるときは通常書かれない。 実はeでも曖昧母音で発音されるときがあり、その時は必ずeは書かれる。 狭母音 ä アメリカ英語のcatのa。 i 口を横に引いてイ。 ö ドイツ語のオー・ウムラオト。 ü ドイツ語のウー・ウムラオト。 xy 曖昧母音だが、舌が比較的前に出ている。üなどが時々この音になる。ユース文字では書かれる時と書かれない時がある。丁寧に書くか、そうでないかの差である。 長母音 aa 暗いaを長くしたもの。aardvarkのaa。 ee 鋭いeを長くしたもの。keenのee。 uu uを長くしたもの。 oo oを長くしたもの。 ää äを長くしたもの。 ii iを長くしたもの。 üü üを長くしたもの。 öö öを長くしたもの。 二重母音 ai aに広いiを付ける。 au aに広いuを付ける。 ao wo。 ei eに広いiを付ける。 eo eに広いoを付ける。 uo wo = o。 oa oo。 三重母音 aoe we。 aoi wi。 四重母音 aoei wei。 aoee wee。 子音 s - z t - d f - v th - dh sh, ch - zh m n h l r rh j w gh 文字としては以上だが、発音が変わる場合がある。 tj, ti+母音 → 無声口蓋破裂音 /c/ ハンガリー語のty dj, di+母音 → 有声口蓋破裂音 ハンガリー語のgy ng → 軟口蓋鼻音 日本語の鼻濁音 語尾のn → 口蓋垂鼻音 日本語の語尾のときの「ん」。kをもっと奥で、痰を出すように発音した時の舌の位置で「ん」を発音する。 語尾のl → 口蓋垂歯茎側面接近音。語尾のnの要領でlを発音する。こもったような、ゥアーといったような音が出る。 zhの音はshの有声音でも、chの有声音で発音してもよい。
https://w.atwiki.jp/cgwj/pages/605.html
古期ゼマフェロス語ōrdīehn semaféreh jése 発音 ['o rdi eħn̥.zema'fereħ.'jezə] 話される国 ??? 言語系統 シアン大語族・リパラオネ語族■・クラナ語派■■・ゼマフェロス語群■■■・イェゴース諸語 古期ゼマフェロス語(古瀬:ōrdīehn semaféreh jése、須:oerdes semaferades leuvas)または古瀬語、アル―ス語(古瀬:alysed jése、須:aleusades leuvas)とは、14世紀ごろから16世紀ごろまでゼマフェロスで使われたリパラオネ語族クラナ語派に属しスローヴェ語の祖語にあたる言語である。 古期ゼマフェロス語に対して、16世紀のノルメル人による支配以後を中期ゼマフェロス語、ヴェフシャータ朝の統一以後を近代ゼマフェロス語、それ以降を現代ゼマフェロス語(スローヴェ語)という。 しかし、古期ゼマフェロス語の使用時期を確定することは困難である。 一般的にパンテガード王朝崩壊時からノルメル人の支配によってノルメル語の単語が流入した????年ごろを境にすることが多いが、文法や発音の変化の推移を考えると区切りをつけるのは難しい。 目次 発音 文法 言語資料 発音 母音には、短母音・長母音・二重母音があり、長短を区別する。また、長母音、アクセントの位置で単語の意味が変わってしまうことがあるため、現在の書式の中ではアクセント・長母音の表記がある。 スローヴェ語にはない/æ/と他の母音の区別があり、このような母音を表すときはea,aeの他に独自にæと書いて区別することもある。 子音は、現代のスローヴェ語とほぼ変わらないが、当時の書籍の中では有声・無声を明確に区別せず使うこともある。 古期ゼマフェロス語の属する南部低地ゼマフェロス語は、アル―ス語などとは異なり単語の中で格変化の際、特定の母音に影響を受けて先行する母音が変化する母音調和があり、母音が格変化などの時に消滅する出没母音の現象もしばしば起こる。 文法 ※詳細は「古期ゼマフェロスの文法」を参照。 言語資料 「年代記」(???)???王の命でパンテガード滅亡後のゼマフェロスの歴史を叙述した歴史書。 「深更譚」(???)親が子供に毎晩読み聞かせをするという枠物語の形式をとる説話集 「イェトステド街道物語」(lug in leme jetosted)???王国時代のイェトステド街道の旅路を描く説話集・紀行
https://w.atwiki.jp/cgwj/pages/606.html
キエラヴィ語kelavvinnen logi 発音 ['kelav in nen 'loɡi] 話される国 キエラヴィ国 言語系統 シアン大語族・リパラオネ語族■・クラナ語派■■・キエラヴィ語群 キエラヴィ語(蹶:kelavvinnen logi)とは、リパラオネ語族クラナ語派キエラヴィ諸語に属する言語。 目次 概要 音韻 形態論oblique-stem 概要 主にキエラヴィ人によって話される言葉であり、キエラヴィ国の公用語の一つである。 初期に定着したリパラオネ系の社会集団の言語が基層言語になっていると考えられているが、それに加えてフレリオン系、11世紀に訪れた中期リパライン語を話す集団、周囲のクラナ系民族及びその他の民族の影響を受けて、輻輳的に言語が発達してきた。 Oblique-Stemなどの形態は他のクラナ語派には見られないが、これは初期に接触したフレリオンの言語の影響であると考えられている。 音韻 キエラヴィ語の音韻構造は比較的平簡に整理することが出来るようであり、現代標準語においては以下の通りに整理されている。ラテン文字転写とIPAに差異がある場合は特記している。 子音 s, m, n, t, l, g, k, v, p, y[j] 母音 a, i, u, e, o, y 母音は長短を区別し、正書法上では aa, ii, uu... というように当該の母音を重ねることで表現する。 二重母音は ai, au を除き、固有語では出現しない。借用語ではこの他の二重母音が出現する(pattea「首班」、levenditeergeea「社会民主党」)。 正書法における y は、子音の後にあれば母音となり、母音の前にあれば子音となる。yyの場合は、長母音[y ]として解釈される。 正書法上のウムラウトは、語幹母音の変化を示す。発音上は以下の通りの母音に対応する。 ウムラウト母音 対応する発音の母音 ä e ü y ö e 現代標準リパライン語の影響を受け、唇音化・口蓋化・半母音としての有声両唇硬口蓋接近音などが教養ある階級の発音で見られることがある。 教養階級 非教養階級 levenditeergeea「社会民主党」 [levenditʲe rge a] [levendite rge a] kusie「樹脂」 [kʷusie]] [kusie] anle「配慮、支援」 [anlɥe] [anle] はっきりとした強弱アクセントであるとされ、借用語を除くとそのアクセント位置は単語の一番初めの音節に来る。 形態論 膠着語的性格を持っているが、oblique-stemに基づく屈折の体系も持つ。 oblique-stem 斜格語幹とも呼ばれる。 主格・対格以外は、生成のためにこの語幹を用いる。 しかし、基礎語順であるSVOと異なる語順を取る場合の主格・対格は、特別にこの語幹で生成される。 oblique-stemの作り方は単語によって異なり、Ⅰ型~Ⅴ型が単語クラスとして名詞に与えられている。 型 変化 例 Ⅰ型 最終音節の重子音化 kelavi「キエラヴィ」 → √kellavvilogi「口、言語」 → √loggi Ⅱ型 -(i)n taaviivves「共和国」 → √taaviivvesin Ⅲ型 最終母音のウムラウト化 lenva「連合」 → √lenvä Ⅳ型 最終音節の重子音が単子音になる laappe「血液」 → √laape Ⅴ型 最終音節の二重母音が短母音化 minai「女性」 → mina
https://w.atwiki.jp/xarpa2/pages/44.html
索引 用語集 文字 ┃アルファベット ┃┣大文字 小文字 ┃┣母音文字 子音文字 ┃┣母音 子音 ┃┗母音部 子音部 ┣ダイアクリティカルマーク ┗空白 記号 発音 ┣子音 ┃┣ゼロ子音 普通子音 ┃┣高度子音 口蓋化子音 ┃┗長子音 ┣母音 ┃┗ゼロ母音 普通母音 ┗音節 アクセント 全体構造 ┣文 文節 ┣語幹 ┃┣形式語幹 ┃┗属性詞 ┣文節連結 ┃┣品詞連結 ┃┃┗修飾語 ┃┗クロージャ連結 ┃ ┗クロージャ ┣文節接辞 ┃┣品詞接辞 ┃┗クロージャ接辞 ┗品詞 品詞 ┣動詞 副詞 ┣名詞 形容詞 ┗形容副詞 注釈詞
https://w.atwiki.jp/koreori/pages/100.html
エスペラント式アクセントから最終母音にアクセントに変更 最終母音がuの時、仮名表記で無母音と区別しにくいため、最終母音を長く強く発音。 ネーミング言語は、仮名表記をした時の弁別性も考慮に入れる必要あり。 alu メニュー al (量が)多い 仮名表記ではアルー、アール 1294 [第一子音 5×20] [第一母音 1×5] [第二子音 100×10] [第二母音 1,000×5] [第三子音 5,000 ×10] [第三母音 50,000 × 5] 5.t, 10.l, 15.n, 20.s, 25.k, 30.m, 35.x, 40.f, 45.v, 50.y, 55.d, 60.p, 65.h, 70.z, 75.g, 80.b, 85.j, 90.w, 95.ch 19子音 1.a, 2.e, 3.i, 4.o, 5.u 5母音 0.q 50,001以上で使用 100.l, 200.n, 300.m, 400.v, 500.d, 600.z, 700.g, 800.b, 900.j, 9末子音 000.r 1,001で使用 6,000.l, 11,000.n, 16,000.m, 21,000.v, 26,000.d, 31,000.z, 36,000.g, 41,000.b, 46,000.j エクストラ末子音t, s, k, r, x, f, p, h, ts, ch dimijevtud 人工言語 日誌
https://w.atwiki.jp/lineparine/pages/31.html
"lghu mi lineparine" 系統図 シオン語/リパライン語/エスプラタオ語 概要 系統のエスプラタオは単語の「espratao」から来ている ファイクレオネの国際語である 方式 文順 主語 述語 だが比較的語順は自由 発音 下記以外はローマ字読みである j→ヤ行 y→ウ行(uと区別するため前の文字が母音のとき任意でつける) 母音の前のs→ザ行 sの後が母音二つの時→s アクセントは最初の母音または母音が二つ以上あるときは二つ目になる
https://w.atwiki.jp/ceviouser/pages/62.html
はじめに発音の表記ルールについて 日本語の発音ルール「えい」「おう」の長母音化「えい」「おう」:CeVIOの場合 助詞「は」「へ」「を」の発音「は」「へ」「を」:CeVIOの場合 母音無声化・母音脱落化母音無声化・母音脱落化のルール 母音無声化・母音脱落化:CeVIOの場合 「ん」の発音は6種類ある「ん」の発音ルール 「ん」:CeVIOの場合 「が」の鼻濁音「が」の発音ルール 「が」:CeVIOの場合 関連ツール 参考になるページ はじめに 日本語の発音ルールについてと、CeVIOでの場合について記載します。 調声の際に参考にしてください。 発音の表記ルールについて 表記法 表記内容 /〇〇/ 音素表記(CeVIOトークの音素表記) [〇,〇] CeVIOソングの音素入力表記 IPA 〇〇 IPAの発音記号表記 「音素」とは音素 - Wikipedia 「IPA発音記号」とは国際音声記号 - Wikipedia 日本語の発音ルール [部分編集] 「えい」「おう」の長母音化 標準語では「えい」「おう」は「ええ /ee/」、「おお /oo/」と発音されます。 事前に子音が付く場合も同様。2文字の漢字単語の多くが該当します。 例: 元の表記 かな表記 発音再現 音素表記 備考 標準語 ひょうじゅんご ひょおじゅんご /hyoojuNgo/ 語頭 ごとう ごとお /gotoo/ 同様 どうよう どおよお /dooyoo/ 該当 がいとう がいとお /gaitoo/ 形容 けいよう けえよお /keeyoo/ 「えい」「おう」:CeVIOの場合 CeVIOトークの場合、自動で発音変換されます基本的に何もする必要がありません 読み登録やルビの場合は発音通りに表記する必要があります 外来語由来のカタカナ語の一部で区別がつかない場合は読みを指定する必要があります例:ball「ボール /booru/」と bowl「ボウル /booru/」、原音に合わせるなら後者は 《ぼうる》/bouru/ CeVIOソングの場合、自動で発音変換されません歌詞を発音通りに入力するか、直接音素指定で指定する必要があります「おはよう」→「おはよお」 or 「おはよー」 or [o,h,a,y,o,o] CeVIO AIの場合、伸ばし棒「あー」と母音を続ける場合「ああ」で歌い方が少し変わるため注意です [部分編集] 助詞「は」「へ」「を」の発音 助詞の「は」「へ」「を」は「わ /wa/」「え /e/」「お /o/」と発音されます。 現代仮名遣いの中で昔の表記方法が残っている例(区別のために残した?)です。 「は」「へ」「を」:CeVIOの場合 CeVIOトークの場合、自動で変換されます基本的には何もする必要がありません ひらがなばかりの文章などで品詞の判定をミスった場合に読みを変える必要がある場合があります小さい子向け文章などの場合注意が必要です 動画などの場合は、入力は漢字かな交じりで入力し、字幕だけ優しく開いて表記する解決方法があります CeVIOソングの場合、自動で変換されません 発音通りに入力するか、直接音素入力で発音を変えます ただし、ソングの場合まれに「を」が [w,o] と発音される場合があります [部分編集] 母音無声化・母音脱落化 母音の「い」「う」がほとんど発音されなくなる現象です。 標準語(東京方言)で起きる現象のため、アナウンサー・声優さんの発音で発生します。 ※声優さんの発音を元にしたCeVIOトークでも再現されています わかりやすいのは語尾の「です」「ます」で、 関東では「/desU/」「/masU/」、関西では「/desu/」「/masu/」と発音されます。 方言差があり、以下の地方でおきます。 標準語 関東 南東北 北陸 出雲地方 九州 母音無声化・母音脱落化のルール 無声子音(か行 ・ さ行 ・ た行 ・ は行 ・ ぱ行)の子音に挟まれた/u/と/i/ただし、アクセントは除く 無声子音が続く場合は除く サ行が続く場合は除く 無声子音の後の語尾の/u/と/i/ただし、アクセントは除く 例外1:同じ母音がつづく/a/と/e/と/o/も無声子音に挟まれると母音無声化する傾向にある語頭・語末で起きやすい 心 /kOkoro/ 、魚 /sAkana/、刀 /kAtana/ 例外2:有声子音に挟まれた/u/と/i/も母音無声化する傾向にある娘 /mUsume/、杉 /sUgi/、島 /shIma/、僕ら /bokUra/ 参考記事 母音無声化・母音脱落化:CeVIOの場合 CeVIOトークでは、自動で母音無声化が行われます「音素単位で調整」にチェックを入れた状態で見ると、「I」「U」で表現されます PITの値が0になります 関西弁などの方言を表現する際、自動で行われた無声化を解除する必要があります 参考:CeVIOトークの母音無声化 自動ルールの詳細(OpenJTalk) CeVIOソングでは自動で行われません一定の長さの音は母音を伸ばすため、母音脱落はうまくいかないことがありますTMGとVOLをつかって母音無声化をおすすめします 早口で短いノートの場合はうまくいきます 前のノートより高く上がるノートの場合、アクセントと同じで無声化は不自然になりますソングは必ずしも話し言葉のアクセントに沿ったピッチにはなりません CeVIOトークで歌詞を打ち込んでみて、どこが無声化するかを確認する方法が使えます 「’」(全角アポストロフィ)を付けた文字は以下のように母音無声化・母音脱落が行われますCeVIOトーク:母音無声化(ルビ、読み登録時) CeVIOソング:母音脱落化(歌詞入力時) [部分編集] 「ん」の発音は6種類ある 日本語で「ん」(撥音)の文字で表記される音は実は6種類あります。 日本語話者は意識せずこれらを使い分けています。 参考:Wikipedia「ん」 「ん」の発音ルール 口蓋垂鼻音[N], IPA ɴ 語尾や単体で発音する場合。ゆっくり発音する場合も。 両唇鼻音[m], IPA m パ行・バ行・マ行の前。 歯茎鼻音[n], IPA n チ以外のタ行、ヂ以外のダ行、ニ以外のナ行、ラ行、ジ以外のザ行が続く場合 硬口蓋鼻音[※表現不可、あるいはnで代用], IPA ɲ チ、ジ、ニが続く場合 (「に」の子音) 軟口蓋鼻音[n,g]で代用、IPA ŋ カ、ガ行が続く場合 イ、エに続く語尾の場合にŋとなることがある 英語の~ingの最後の音と同じ 鼻母音[※表現不可、あるいはnで代用], IPA ã/ĩ/ũ/ẽ/õ ア、ヤ、ワ、サ、ハ行が続く場合 「ん」:CeVIOの場合 CeVIOトークの場合音素表記上はすべて /N/ で区別がありません 実際の発音は変化しているようです 意図的にやる場合は読みで母音脱落して子音を挿入する方法があります[n]→《な’》 [m]→《ま’》 IPA ɲ→《に’》 CeVIOソングの場合自動で変換されず、すべて[N]になります [m][n][N]は直接音素入力で、鼻濁音の場合は[n,g]で調声、鼻母音はTMGやVOLなどで調声する必要があります なお実際の歌唱の場合は日本語の発音ルールに従わない発音がされる場合も多いですロングトーンの「ん」が「[m]」と発音される、等 [部分編集] 「が」の鼻濁音 日本語の「が」には2種類の発音があります。 有声軟口蓋破裂音 IPA ɡ 軟口蓋鼻音 IPA ŋ 若い人ほど使い分けがされなくなり、[n,g]が使われなくなりつつありますが、綺麗な日本語とされるものはしっかり使い分けられています。 声優・アナウンサーは原則しっかりと使い分けています。 「が」の発音ルール シンプルバージョン: 語頭では[g]をつかい、語中では[n,g]を使う 厳密バージョン: 外来語の場合は[g] 擬音語は[g] 単語の頭では[g] 数字の5は[g] それ以外は[n] 参考:鼻濁音の位置づけと現況 「が」:CeVIOの場合 CeVIOトークの場合音素表記はどちらも /g/ ですが、実際の発音は使い分けられているようです CeVIOソングの場合自動で変換されないため直接音素入力で[n,g]とする必要があります 一部のボイスは常に鼻濁音っぽい発音のため調声が必要なことがあります [部分編集] 関連ツール 発音通りのひらがなに歌詞などの文章を変換するソフト歌詞変換 for 歌声合成ソフト ――歌詞の漢字をひらがなに変換&発音通りにCeVIO用の歌詞流し込みオプションがあり、歌詞の入力に便利です。 NodoAme(ノドアメ)――CeVIO AIソングボイスをしゃべらせるソングを喋らせるためのソフトですが、ひらがなや音素変換機能があります [部分編集] 参考になるページ アクセント辞書日本語教育用アクセント辞典 OJAD教育・学術研究を目的とした活動に限って利用することができます。