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神をも恐れぬ父 ◆hqLsjDR84w ◇ ◇ ◇ ――ぎちぃゃり。 そんな軋むような音を鳴らしたのは、キース・ブルーが腰掛けている車椅子である。 学校の備品だけあって、彼が常日頃愛用している全自動車椅子とは比べ物にならないほど粗末な代物だ。 ボタン操作で操縦することなどできないし、素材が安物なために座り心地もよろしくない。 だが、ブルーは心の底から歓喜していた。 車輪を自らの手で回転させねばならないとはいえ、己の意思通りに進むことが可能となる。 それは、ブルーがこれまでできなかったことだ。 むかしからずっと願っていて、けれどどうしても叶わなかった。 そんな、長らく夢見ていた幻想だったのだ。 車椅子の具合を確かめるべく部屋をぐるりと一周してから、ブルーは備え付けられた時計を見上げた。 あと、ほんの僅かで六時を迎える。 キース・ホワイトの説明によれば、死者と禁止エリアを伝える放送の時間だ。 気付けば窓からは朝の日差しが射し込んで来ており、照明を点けていないのに室内がだいぶ明るい。 ブルーが視線を横に移すと、ヴィンセント・バリーは腕を組んで待ち構えている。 誰の名が呼ばれようとも動じたりはしない、といった印象だ。 一方のブルーはというと、少し前からずっと鼓動が早くなるのを抑えられないでいる。 車椅子を動かしていたせいではない。その程度の運動で心拍数が上がるほど、ARMS適正者はヤワではない。 なぜだか、悪い予感がしてたまらないのだ。 どうにか落ち着こうと、ブルーは大きく息を吐いて目を閉じた。 冷静さを取り戻すべく、殺し合いの場でこれまでにあったことを思い返していく―――― ◇ ◇ ◇ 「すまないが、この部屋の灯りを消してくれないか」 ブルーがまず頼んだのは、そんなことだった。 何せ、ブルーの両脚は思うように動いてくれない。 ARMSコアを体内に埋め込む手術を受けたあの日より、その両脚は自分のものでないかのように言うことを聞かなくなった。 這いずって移動することはできても、立てなくては照明のボタンまで手が届かない。 どう足掻いたところで、部屋の照明を消すことさえ叶わないのである。 かといって照明を点けたままで放置しておけば、ここに誰かがいると他者にアピールしているのと同じだ。 そのことはバリーも理解していたらしく、すぐに照明をオフにする。 「ありがとう。では、場所を移そう。 もうすでに、誰かが灯りを見ていたかもしれない。 すまないと言ってばかりで悪いが、どうか肩を貸してくれないか」 今度の指示には、バリーは眉間にしわを寄せた。 何ごとか言いたげな表情になったが、すぐに合点がいったように頷いた。 奇襲を受ければ、バリー自身はともかくブルーが危機に陥ってしまうだろう。 ゆっくりとブルーの元に歩み寄ると、バリーはなにも言わずに彼を持ち上げた。 人間一人とリュックサック二つを軽々と背負い、教室を後にする。 「あの光見られちまったって考えると、同じ階じゃあねえほうがいいよな。 一階か三階か……誰か来たときに、少しは時間稼げるように上にしとくか」 そうひとりごちて、バリーは階段を上っていく。 いかなる相手が来ようとも、バリーに時間を稼ぐ必要などない。 にもかかわらず三階に向かったのは、足手纏いである同行者のためだ。 そのことはブルーにもよく分かっていたが、あえて口にはしなかった。 礼を求めてやっているのではないのは、明らかだったからだ。 足手纏い一人程度で弱くなることのない『強き王』を、バリーは目指しているのだ。 廊下を少しうろついたのち、バリーは先ほどいた教室よりも広い部屋を発見する。 その部屋の前には、『職員室』と記された看板があった。 職員室に入ると、バリーは適当な椅子にブルーを座らせる。 「ありがとう。 では君の望み通り、キース・ホワイトについて話をしよう」 「ホワイト? 俺が知りたいのは、キース・ブラックだぜ?」 「それについても、いまから説明させてもらうよ。 多少長くなってしまうが、一から話さねばならない。 まず一九四六年に、アメリカのアリゾナ州であるものが発見された。 最初の部屋でキース……ブラックの後ろにあった物体を覚えているかい?」 「ああ……そんなのあったな。金属でできた肉の塊、みてえな気味悪いのが」 「そう、アレの――」 「小せえな」 説明をすべて聞いた上で、バリーは短く吐き捨てた。 目を丸くしているブルーを尻目に、さらに続ける。 「あんなにたくさんのヤツらを一気に集めて、また一気に転送。 知らぬ間に首輪なんて巻いて、道具持たせて、こんな会場用意して…… こんだけいろいろできるクセにずいぶん小さいヤローだぜ、キース・ホワイト」 しばらくして、ブルーはつい口元を緩めてしまった。 バリーの言う通り、ホワイトは同じことにこだわり続けているだけの人間だ。 一度殺されても、その執着心は消えなかった。 そんな妄執に駆られた人間の掌の上で、ブルーを含む大勢の人間たちはずっと踊っているのだ。 もはや、笑うしかできなかった。 キース・ホワイトだけでなく、自らに対しても。 「その通り。 キース・ホワイトは、一つのことに執着し続けている男だ。 そしてその小さな男に、我々は殺し合いを強いられてしまっている。 どうにか、現状を打破せねばならない……のだが。 如何せん、これまであの男が企ててきたプログラムとは趣が異なりすぎている。 はっきり言って、なにを目的としているのかさえ見当もつかないというのが本音だ。 洗いざらい話してくれと言われたから話したが、話せるのはたったアレだけだ。 だから、よければ教えて欲しい。 バリー、君が言っていた『魔物』について知っていることをすべて。とにかく、情報が欲しい」 「いいぜ」 あっさりと了承すると、バリーはリュックサックから分厚い本を取り出した。 表紙には、幾何学模様とともに何らかの文字が記されている。 それは、世界各国いたるところの言語知識をも持ち合わせているブルーにさえ、読み取ることのできない文字であった。 魔物の子百体が、魔界から人間界に訪れている。 その百体がパートナーを見つけ出し、最後の一体となるべく戦っている。 最後の一体となれたものは、魔物の王として魔界を統治することができる。 そんなバリーから告げられた事実は、ブルーにとって非常に信じ難いものであった。 しかし、現に魔物たるバリーはすぐ近くにいるのだ。 魔術についても、今しがた目の当たりにした。 ゆえに、受け入れた。 到底受け入れ難い事実であったが、受け入れることにした。 元より、現状が理解できないことだらけなのである。 目に見えることまで疑いにかかっていては、現状の打破などとても不可能だろう。 とはいえバリーの言葉を信じたことで、余計に分からないことが増えてしまう。 本来、パートナーである人間が呪文を唱えなければ、魔物の子は人間界で呪文を発動させることはできないという。 にもかかわらず、バリーは呪文を発動させた。 ブルーの眼前でだ。 目にしたことは受け入れると決めたものの、これは果たしてどういうことか。 「……さぁな。分からねえ」 バリーに尋ねてみても、この調子である。 逡巡したのち、バリーは再び口を開く。 「この魔本は、神っていう正体不明のヤツが作ったもんだ。 こんなもんを簡単に作り変えることができるとも思えねえ。 できるとすれば、それこそ神クラスの力でも持ってねえ限り……」 バリーは考え込んでいるが、ブルーには分かっている。 他の誰よりも、キース・ホワイトという男について知っている。 知っているというよりも、思い知らされている。 キース・ホワイトは、神の創造物を覆そうとしている男なのだ。 そんな彼が魔本について知れば、作り変えることとて可能かもしれない。 知らず歯を噛み締めていたことに気付き、ブルーは強引に話題を変える。 とにかく浮かびかけた弱い考えを払拭したかった。 「そういえばバリー、私に支給された道具なのだが――」 自身のデイパックから蔵王を抜き取って、ブルーはバリーに放り投げる。 付属の説明書に目を通して、バリーは首を傾げた。 「……いったいなんだ、こりゃ」 「私が単独で取り出しては自殺行為だと思い、確認せずに放置しておいた。 けれども君がいる現状ならば、もしもの事態が起ころうともやり過ごせるだろうと思ってね」 「別にいいけどよ」 なんでも、なかに『獣』が収納されているらしい。 その説明書を読んでいたというのに、バリーは蔵王におもむろに手を突っ込む。 これっぽっちも躊躇せずに手を引くと、甲高い絶叫が職員室内に響いた。 「痛ッてええええええええええええええええ!」 声の主は、バリーに首根っこを掴まれた風変わりな動物である。 猫のような顔をしており、体毛は黄色い。 頭からは鬼のような角が一本に、半ばで折れたのがもう一本。 背中にはコウモリのような黒い羽が一対。 二本の腕はというと、虎のような縞柄が刻まれている。 大きな二つの目の横には、四つずつ玉のようなものが埋め込まれている。 そして、いっそう奇妙なのが下半身だ。腕でもはめられそうな形状をしているのだ。さながら篭手である。 「なんか変な暗ぇとこ閉じ込められたと思ったら、出れやしねえし! どうすっかなーとずーっと悩んでたら、いきなり掴みやがって! なんなんだよ、こんにゃろぉぉぉぉ!!」 今度は、バリーとブルーが二人揃って首を傾げた。 その素振りが癇に障ったのか、動物はいっそう声を荒げた。 なにはともあれ、どうやらこいつがブルーに支給された『天界獣』であるらしかった。 当初は超がつくほど虫の居所が悪かった天界獣であったが、職員室にあったクッキーを見つけるとすぐに上機嫌になった。 自ら『テンコ』と名乗ってから、ブルーとバリーの名前を尋ねて「変な名前してんなぁ」と笑い出すほどだ。 その後、ブルーが現状について伝えると、またしてもブチギレた。 何よりも、自分が道具として配られたことが気に喰わないらしい。 天界獣と天界人についての歴史をいきなり説明してから、「アイツらみたいに俺たちを道具扱いしやがって!」と憤慨した。 かと思えば即座に「でも天界人にはいいヤツもいるんだぜ」とこれまた勝手に喋りだし、ここでようやくブルーが割って入った。 「『コースケ』という名は、名簿にあったが……」 「なにィィィィィ!? オイ、その名簿っての見せてくれよ! 頼む!!」 小さな羽でどういう仕組みなのかはまったく定かではないが、テンコはブルーの元まで飛んでいく。 開かれた名簿に食い入るように目を通すと、食べかけのクッキーを口から落とした。 「コースケだけじゃねぇぇぇぇ! 佐野も! ヒデヨシも! マリリンも! バロウも! ロベルトも! 李崩も! コースケと仲いいヤツばっか勢揃いじゃねえかァァァ! どうなってやがんだ、こんちくしょう! もうワンコっつーのが新しい神になるって決まったんだし、アイツら人間界で平和にくらしてんじゃねえのかよ!」 ブルーとバリーの表情が険しくなる。 参加者のうち七人の情報も欲しいところだが、もっと気になる単語があった。 先ほども出た『神』という単語が。 「私たちは、このプログラムを破壊しようと思っている。 どうか、君の知っていることを訊かせてくれないだろうか」 「……ああ」 蔵王から出てきてだいぶ経ったが、ようやく。 いまになって初めて、テンコの口調は真剣なものとなった。 「神を決める戦い……か」 テンコから聞かされたのは、またしても最後の一人を決める戦いであった。 一つだけでなく二つも似たシステムを聞いてしまうと、ブルーにはどうやっても連想してしまうものがあった。 いま現在巻き込まれている、このプログラムである。 これもまた、最後の一人が決まるまで続くシステムだ。 違うのは、『戦い』ではなく『殺し合い』という点だけだ。 『神を決める戦い』と『魔界の王を決める戦い』。 それらの存在を知って、キース・ホワイトはこのプログラムを実行しようと思い至ったのか。 はたまたこのプログラムの構想が先にあって、それによく似た戦いの関係者たちをこのプログラムに参加させたのか。 どちらであるのかは、ブルーにはまだ定かではない。予測さえできない。 しかし、ついに明らかになったことがある。 ――ホワイトは、神の領域に足を踏み込んでいる。 神の創造物である魔本を作り変え、神を決める戦いの参加者ばかりをさらっているのだから、もう確定的だ。 神の作り出した人体を改造するような、そういう意味ではない。 真実の意味で、神の領域に侵入しているのだ。 ブルーは、ポケットのなかにあるカードサイズのプレートを握り締めた。 これもまた、ブルーに支給された道具である。 見たこともない金属でできておりかなりの硬度であったが、さすがに武器にはなりそうもない。 説明書によれば、古代の遺産であり神が人類に遺したと伝えられている代物らしい。 そんな説明文を信じ切っていたワケではないが、バリーやテンコの話を聞いたあとでは刻まれた文字に対する考えも変わっていた。 『我々が残した遺産を、悪しき目的に使うものたちから守って欲しい』 古代ヘブライ語で、そのように記されているのだ。 ブルーのプレートを握る力が、よりいっそう強くなる。 神がいるのかいないのかなど、分からない。 神の存在を信じられなくなるほど、つらい人生だった。 けれど、ブルーはいまに限っては神の存在を受け入れる。 神を否定してバリーやテンコを疑っていては、なにも始まらない。 もう、止まってはいられないのだ。 たとえ足が動かなくとも、一歩踏み出さねばならない。 地を這って泥にまみれてでも進むつもりであったが、運よく志を同じくするものたちに出会うことができた。 スタート地点も、支給される道具も、キース・ホワイトの思惑通りかもしれない。 それでも構わない。 ブルーが巻き込んでしまった少年たちだって、望まずして手に入れた武器で戦っていた。 あの在り方を見て、それでもなお立ち止まってなどいられるはずもない。 「……守るさ。守ってみせる。あの男に、神の遺産など掴ませるものか。だけど――」 ブルーの脳裏を過ぎるのは、彼の兄弟たち。 憎むべきキース・ホワイトの遺伝子から作られたキース・シリーズ。 そして、キースの因縁に巻き込んでしまったオリジナルARMSの子供たち。 「神のためにじゃなく、彼らのために……だ」 そう言い切った直後に、職員室の扉が開いた。 テンコが中学校にならば備品として車椅子くらいあるのではと告げ、バリーがテンコとともに捜しのであるに行っていた。 車椅子を持つバリーに頭を下げながら、ブルーは胸を撫で下ろした。 他のすべては別に聞かれても構わないものの、兄弟への思いだけはどうにも気恥ずかしかった。 ◇ ◇ ◇ 「――六時を迎えた。先に説明した通り、放送を行う時間だ。 初回ということで一分だけ待つので、その間に聞き漏らさぬよう準備をすればいい。 なお放送内容を二度繰り返したりはしないので、注意深く聞き耳を立てたほうがよいだろう。 まああくまで余裕があれば、だがな。放送の間も殺し合いに精を出すつもりならば、それで構わない」 時計の秒針が頂点を指した瞬間に、キース・ホワイトの声が響いた。 それは、別になにもおかしくはない。 そもそも、元より放送を待っていたのだ。 だというのに、それでもブルーは目を見張るしかなかった。 「これは……っ!? この放送は、いったいどのような方法で行われている!?」 てっきり会場内の施設や首輪から音声が流れるものと、ブルーは思い込んでいた。 そうでもしなければ、会場全体に放送を行き渡らせることなど不可能だ。 音とは波であり、波は障害物があれば阻まれる。 一つの場所からの放送では、音声は会場全体に届かない。 ゆえに、会場のいたるところから放送を流すか、誰もが所持しているものから流す。 そうであると、勝手に考えてしまっていた。 しかし、実際には違った。 キース・ホワイトの声は――『位置の特定できないどこか』から響いていたのだ。 そんなことは不可能だ。 常人ならば、不意に響いた声の源を探知できないこともあろう。 だが、ブルーはARMS適正者だ。 一度発動させれば確実に息絶えてしまう失敗作といえど、誇り高きキース・シリーズの一員だ。 にもかかわらず、音源を特定できないなどありえない。 「……もしかしたら、アレかもしんねぇな」 ブルーが口にした疑問に答えるのは、浮遊しているテンコだ。 「神のヤローの映写機なら、居場所を特定されずに会場全体に声を響かせるくらい簡単にできる。 映写機っつってもカメラ部分さえ遮りゃあ、映像なしで音声だけ放送することも可能だろうしな」 出てくるのは、またしても神の力。 神の力を誇示するように、ホワイトは放送を行っているのだ。 いまのブルーにできるのは、プレートを握り締めながら放送を待つことだけだった。 【C-2 中学校職員室/一日目 早朝】 【ヴィンセント・バリー】 [時間軸]:エルザドル戦後、ナゾナゾ博士からファウード戦への協力を求められる前 [状態]:健康 [装備]:無し [道具]:魔本、ランダム支給品0~2、基本支給品一式 [基本方針]:殺し合いを止める。ブルーと協力する。 【キース・ブルー】 [時間軸]:単行本20巻、ブルーメンの鐙沢実験場襲撃前 [状態]:健康 [装備]:車椅子@現地調達、伝言板@スプリガン(ポケット)、テンコ@うえきの法則(勝手に飛んでる) [道具]:ランダム支給品0~1(車椅子、杖に代わる物は無し)、基本支給品一式 [基本方針]:オリジナルARMSの子供達(涼、隼人、武士、恵)を守る。バリーと協力する。 【支給品紹介】 【車椅子@現地調達】 ヴィンセント・バリーが見つけてきた。 C-2にある中学校の備品である。 肘掛にあるボタンで操作とかできないし、ふかふかで座り心地抜群だったりしない。 自力で車輪を回転させて進むタイプのよくあるフツーの車椅子。 【伝言板@スプリガン】 キース・ブルーに支給された。 超古代文明が人類に遺した伝言板(メッセージプレート)。 サイズはテレホンカード程度。 『心あるものたちよ、過去からの伝言(メッセージ)を伝えたい。 この惑星には多種の異なる文明があった…………だが間もなくすべて滅びる。 主としての限界、異文化ゆえの争い、堕落、荒廃…… 君たちには未来あることを願う。 世界中にある我らの文明の断片を遺産として残そう…… だがもしも君たちに遺産を受け取る資格がなければ……それらをすべて封印して欲しい…… 悪しき目的に使うものたちから守って欲しい……我らと同じ道は決して歩んではならぬ…………』 と、古代ヘブライ語で記されている。 精神感応性金属(オリハルコン)と同種のヒヒイロカネより硬い。 神様が作ったものだからメチャクチャ硬いって、スプリガンの御神苗優が言ってた。 【テンコ@うえきの法則】 キース・ブルーに支給された。 植木耕助の友達(道具じゃないよ!)の天界獣。 牛丼とか焼き芋とか、その辺の超好きで超食べる。でも猫舌。 普段は籠手のような姿を取っているけど、そこから顔を出したり巨大化することもできる。 巨大化したらバリアとか張れちゃうし、なんか回復できる動物出せちゃうし、でかいから人間とか余裕で食べれちゃう。食べたことないけど。 天界人をレベルアップさせることのできる覚醒臓器を体内に持っている。 とにかくいろいろできるすごいヤツだよ、がしゃーんがしゃーん。 なお、参戦時期は最終回以降です。 投下順で読む 前へ:ドクター・カオスとオリンピア 戻る 次へ:オヤジよりさらに年上のばーさん 時系列順で読む 前へ:オヤジよりさらに年上のばーさん 戻る 次へ:第一放送(六時間経過) キャラを追って読む 004:青雲の志 ヴィンセント・バリー 111:はじめの一歩 キース・ブルー ▲
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作詞:mayuko 作曲:mayuko 編曲:mayuko 歌:鏡音リン・鏡音レン・KAITO 翻譯:reiminato 赤色荊棘的死神 描繪之物是被扭歪 僅屬於兩人的道路 *註 就算會被他人所嘲笑 那也是兩人所約定的幸福結局 美麗潔淨的你在這雙手所不能及之處 不管是誘引的爪子或是揮舞著的鎌刀 都無法碰觸到你潔白的喉頸 吸引人的並非無法達成之物 悲劇只要在虛構故事中演出就足夠了 祈願吧 其並非死亡 其並非收割 其並非撕裂 並不希望得到 像圖畫上所描繪的滿滿幸福 只想懷抱 約定數量的反則愛情 在應有的場所的細聲禱願 繫結起永遠 使一切都變作喜劇吧 假擬出能夠給予這些事物的角色 兩人所畫的直線最終總會有所交集 能跟期望一樣繪製出平行線嗎 倘若連不會重合的道路 也能用這雙手去改變的話 就不會嫌棄去做污穢之事了 親愛的你回到了土中 希望交換的約定能夠永遠繫結起 讓我們在應有那般姿態之處再會吧 直到墜落至令人所愛的你所等待之處前,看著吧 怒放之花的色彩是 青色薔薇依舊緊緊纏著此身 所有的微笑都只為了你 要不要改變看看這不會交錯的命運呢 在被赤色薔薇所包圍著,少女沉眠的搖籃中 唱著刻上白色的搖籃曲 渴求著迎接你並且誓言 我綻放著蒼藍薔薇的心臟 將你給捧起,並發誓 赤色荊棘的約定 就算發生了什麼事情 也決不會成為悲劇 不得不將一切抓取入手,是在一切終結之後 告別如夢似幻的一生 於火葬場之後永久地 不斷等待著開始之時 在變得適合你之前 就不斷地重複罪過,持續等待吧 將微暗的誓言給塗抹掉 永遠的束縛住你 即便是不會達成的約定 你也會永遠的等待著吧 (而一切都是為了愛) 是青い薔薇の葬儀屋與白い鑿の彫物師的續作。本系列的完結。 註: 原文「道筋」,為道路之意。 但曲中讀音是「シナリオ」,為劇本之意。
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異世界出身 トンデモ 出身 ウィーズ 年齢 19歳 性別 男 性格 冷静? 一人称 私→俺 カラー orange 名前の元ネタ 形容詞「とんでもない」から HP SP 攻撃力 防御力 1000 ??? 48 46 実質驚愕のなりチャキャラ第1号。 アレックスの兄であり、ある計画を実行に移そうとしている。 2011/04/06、久々に登場した。イルアス(藁田猫さんのキャラ)の数々の攻撃でさえ全く歯が立たなかった。 一歩も動かず常に有利な状況ということから、彼は相当な魔力の持ち主と言えるだろう。 実はウィーズの勢力”モンスター帝国”に半ば操られていた。なりチャの皆によって助けられた後はしばらくアレックスの家で暮らすことになった。 コバルト 出身 魔法大都市マスト 年齢 22歳 性別 男 性格 クール 一人称 俺 カラー オレアナ 名前の元ネタ 色の一つ「コバルトブルー」から HP SP 攻撃力 防御力 170 90 24 28 アレックスの仲間の一人。本名コバルト=メネール。 性格はクール。その所為かアレックスとぶつかることもある。最近は全く現れなくなったが死んではいない。 アレックスより実力は高く、道具の形状を利用した技を得意とする。 基本的に冷たい性格だが、時には敵を助けることもある。 オーカー 出身 魔法大都市マスト 年齢 不明 性別 女 性格 普通 一人称 私orワタシ カラー darkgoldenrod 名前の元ネタ 色の一つ「オーカー」から HP SP 攻撃力 防御力 100 60 17 19 コバルトの部下。驚愕キャラ初の女性である。 本名はオーカー=エクアス。補助魔法を得意とする。 空気とか言ってはいけない。 ユオ 出身 ウィーズのどこか 年齢 16歳 性別 男 性格 普通 一人称 俺 カラー ヒートヘッズ カラー(狼) レイヤーゼロ 名前の元ネタ 適当 HP SP 攻撃力 防御力 120 100 18 17 HP(狼) SP(狼) 攻撃力(狼) 防御力(狼) 170 60 27 24 突如現れた青年。本名は「ユオ=ログイナ」。 彼もウィーズの生まれである。 コバルト曰く、”次元の扉”をくぐってこの世界に来たと思われるという発言をしている。 性格は普通である。しかし誰かに頼られたいという気持ちがあるようだ。 ある者から”牙の勾玉”を授かり、ある神殿にて勾玉の力によって”完全なる狼”に変身した。後に勾玉は消滅したが以降、”狼化”が出来るようになる。 ちなみに”一時龍化”とは違い、特に制限は無い。時々狼状態で過ごすこともあるかもしれない。 異星出身(メテオス惑星含む) ナウ 出身 オレアナ星 年齢 41歳 性別 男 性格 渋い 一人称 俺 カラー cornflowerblue 名前の元ネタ 単語の「Now」から オレアナ星の出身。 本名は「ナウ・フェツクル」。何かと女性陣が多いオレアナ星人だが、ナウに限って完全なる渋いおっさんである。 ちなみに妻子持ち。 戦闘能力はあまり高くない。という訳で基本的に戦闘には参加しない。 クエスチョン 出身 ヒュージィ星 年齢 22歳 性別 男 性格 楽観的 一人称 俺 カラー lightgray 名前の元ネタ 疑問符「クエスチョン」から ヒュージィ星の出身。明るい性格だがそこはヒュージィ星人、話の具体性が皆無に等しい。 何故フューチャーの仲間になったんだろうか。 ロスト 出身 メックス星 年齢 外見は19歳くらい 性別 男 性格 非常に寡黙 一人称 俺 カラー darkslateblue 名前の元ネタ 失うを意味する単語「Lost」から(ただしロストのスペルは{Rost}) メックス星の出身。ナインやフューチャーの仲間の一人。 右腕と右目が機械になっており、様々な仕掛けが存在する。ロストが時々それを弄るときもある。 非常に寡黙であり、必要最低限のことしか話さない。 右腕が機械と言っていたが、両腕を用途に合わせて変更することが可能。ロストは右腕を「ライトアーム」、左腕を「レフトアーム」と言う。今までに装備したアームノーマルアームロストが普段装備しているライトアーム。 腕の手の甲側に20cm程の大型ナイフが収納されており、自動で納刀、刀身を前方に回転させることができる。 マシンガンアーム手首から先が連射性が高いマシンガンに変更されているライトアーム。 弾倉を脱着することが可能であり、一度に30発もの装填が可能である。 ランチャーアーム腕の殆どの部分の内部が小型ミサイル発射口になっている。一度に小型ミサイルを一気に発射させることが可能であり強力である。 しかし一気に発射した際の反動が激しいことや、燃費の悪い点からあまり装備されることはない。 ファイル 出身 コロニオン 年齢 29歳 性別 男 性格 キレやすい 一人称 俺 カラー darkorange 名前の元ネタ 書類を保管するアレ HP SP 攻撃力 防御力 200 90 31 28 コロニオンの出身。本名は「ファイル・エディテ」。 元軍人であり、その所為か、結構キレやすい。しかし仲間を思いやるところや、ドンパチに強い点を見ると頼りになれる存在…かもしれない。 相棒はアサルトライフルらしいが、何の種類かは不明。ちなみに現在は弾が切れているということから、コンバットナイフを持っている。 ロケットランチャーまで背負ったことがある。発射はしなかったが アクリーナ島のどこかにフューチャーとファイル共用の武器庫があるらしいが…武器庫にはあらゆる種類の銃や弾薬が入っており、自由に持ち歩いていいらしい。ただしフューチャーかファイルの許可が必要。 ナイン 出身 第二十一ヘブンズドア領域 年齢 見た目は17歳くらい(5億歳以上説あり) 性別 男 性格 控えめ ややマイナス思考 一人称 ボク カラー ヘブンズドア 名前の元ネタ 「9」の英語「Nine(ナイン)」から 第二十一ヘブンズドア領域の七賢の一人。緑を司る賢者。※驚愕設定だとヘブンズドアは宇宙に42もある 本名は「ナイン・ホーセラン」。緑を操る能力を持つ。 しかしその力は不安定なのか、常にアンバランスな結果になる。 本人は力を制御できるよう努力をしているらしいが・・・ ちなみに黄色髪。金髪じゃない。 セブンドロース 出身 第二十一ヘブンズドア領域 年齢 77歳(第二十一ヘブンズドアで換算すると20代後半くらい) 性別 男 性格 落ち着いている 一人称 俺 カラー ヘブンズドア 名前の元ネタ 7を意味する「seven」+α HP SP 攻撃力 防御力 190 120 31 33 常に何らかの武器を背負っている男。「武器の賢者」であり第二十一ヘブンズドア領域の七番目である。 落ち着いた性格で、暴れがちなエクスクラを止めることもある。 武器の賢者なのか武器の知識はかなりの量。 戦闘能力は未知数。恐らくかなり高いことだろう。状況に応じて武器を使い分ける知的派・・・になってくれることを期待。 エクスクラ 出身 第一ヘブンズドア領域 年齢 111歳(第一ヘブンズドアで換算すると20代後半くらい) 性別 男 性格 暴れん坊 一人称 俺 カラー ヘブンズドア 名前の元ネタ !←これの正式名称「エクスクラメーションマーク」から HP SP 攻撃力 防御力 300 150 49 31 やけに筋肉質な男。「力の賢者」であり、第一ヘブンズドア領域の一番目である。恐らく第一ヘブンズドア領域の一番目だろうからかなり賢い人だと信じていた人は裏切られた感じになる。許せ 戦闘能力は恐らくチート級。最終兵器指定が心配される。 アッヴェニーレ 出身 ナゾ星 年齢 人間で言うと60代 性別 男 性格 ややぼけ始めている 一人称 俺 カラー rosybrown 名前の元ネタ イタリア語で未来を意味する「Avvenire」から フューチャーの双子の兄であり、葉田双子の育て親でもある。 腰が痛いらしく、どこかに腰掛けないと痛みが収まらない。 マイ 出身 オレアナ 年齢 37歳 性別 女 性格 穏やか 一人称 私 カラー dodgerblue 名前の元ネタ 「今」を逆さ読みにした ナウの妻。娘にミウ、シアがいる。 穏やかな性格である。 ミウ 出身 オレアナ 年齢 18歳 性別 女 性格 真面目? 一人称 私 カラー lightskyblue 名前の元ネタ 「海」を逆さ読みにした オレアナの女性。父にナウ、母にマイがいる。 アクアとは仲良しのようだ。 シア 出身 オレアナ 年齢 0歳 性別 女の子 性格 泣きやすい 一人称 ? カラー なし 名前の元ネタ 「Sea」をローマ字読みしたはず ミウの妹。まだ赤ちゃんである。 出生不明 死神 出身 不明 年齢 不明 性別 男だと思う 性格 真面目 一人称 俺 カラー gray2/7 名前の元ネタ 言うまでもない HP SP 攻撃力 防御力 ??? ??? ??? ??? 死神。本当の死神である。黒いローブにドクロの仮面と、正にその姿は死神を連想させる。だって本当の死神(ry 戦闘能力はまだ戦闘に参加してないが故未知数。でも強いと思うよ 本当の死(ry
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探索条件 敵情報 落ちているアイテム武器 防具 草 巻物 杖 その他 イベント泉 ダンジョン概要 コメントフォーム 探索条件 出現条件 宝の地図所持 + 幻覚の大地クリア 難易度 ★★★★★ 持ち込み数 0 階層 10 敵情報 + 表の見方 画像…モンスターの画像です。 系統…モンスターの系統です。 動き…静止、追尾、不定、逃げで分類します。 静止…全く動きません。 追尾…プレイヤーを追いかけてきます。 不定…うろうろします。 逃げ…プレイヤーから逃げようとします。 HP、攻撃、守備…モンスターのステータスです。 ステータスは階層ごとに変わるので一定ではありません。 ゴールド…モンスターを倒したときに手に入るゴールドです。 ドロップ…倒した際に発生するドロップアイテム(ある場合) 特技…倒した際に発生する特技(ある場合) 出現階…モンスターが出現する階層です。 画像 系統 動き HP 攻撃 守備 G ドロップ 特技 出現階 #ref error :画像を取得できませんでした。しばらく時間を置いてから再度お試しください。 #ref error :画像を取得できませんでした。しばらく時間を置いてから再度お試しください。 #ref error :画像を取得できませんでした。しばらく時間を置いてから再度お試しください。 #ref error :画像を取得できませんでした。しばらく時間を置いてから再度お試しください。 #ref error :画像を取得できませんでした。しばらく時間を置いてから再度お試しください。 #ref error :画像を取得できませんでした。しばらく時間を置いてから再度お試しください。 #ref error :画像を取得できませんでした。しばらく時間を置いてから再度お試しください。 #ref error :画像を取得できませんでした。しばらく時間を置いてから再度お試しください。 #ref error :画像を取得できませんでした。しばらく時間を置いてから再度お試しください。 落ちているアイテム 武器 つるはし 成仏の鎌 防具 魔法の盾 草 世界樹の葉 命の木の実 巻物 レミーラの巻物 結界の巻物 はりつけの巻物 杖 メダパニの杖 おびえの杖 モノカの杖 その他 上級錬金術書 イベント 泉 材料1 材料2 材料3 完成アイテム 備考 ※完成アイテムはドラッグで参照 ダンジョン概要 そこらへんに死神がいる 落ちているアイテムも魔法の盾や、張りつけの巻物、つるはしなどの回避用が多い クリア報酬は死神の鎌 コメントフォーム 情報提供をお願いします。 ボスが『白銀の宝箱』をドロップしました -- そヴぁ (2023-12-11 23 08 43) 名前 コメント
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■ 英語学習アプリ「鬼桃語り」の攻略サイト■ 鬼桃語り攻略メニューへ戻る -神ノ音降ル島 (裏) > 裏・神の福音 > 裏・神を守りし者 タップ 発音 おにぎり -10 -10 Score 100 83 獲得小判 7995 7995 獲得経験値 1710 2734 宝桃 バトル① 小あか鬼火、狐型式神、小あお鬼火 バトル② あか小影、あお小影 バトル③ ちびうさきの子×2、ブルー合羽鬼 最終バトル 蟹娘・カカリ ドロップ 神ノ力宿リシ命水 護符 レア桃トモドロップ ■ 英語学習アプリ「鬼桃語り」の攻略サイト■ 鬼桃語り攻略メニューへ戻る
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ククク……「能力者総怪人化計画も」……ククク 性別 恐らく男だ! 年齢 謎のヴェールに包まれている! 能力分類 調査班の努力にもかかわらずわからなかった! 誕生日 調査班の不慮の事故により資料紛失 身長 不明だ! 体重 不明! 趣味 人々を恐怖に陥れる事だ! 好きな食べ物 人の恐怖した顔らしい! 嫌いな食べ物 ピーマン、皆も好き嫌いはいけないよ! 得意スポーツ 一説によるとサッカーが得意だとか・・・? 好き 侵略行為 嫌い アルターマン 大切 部下思いの様だ、使い捨てているが トラウマ 左目を失っている事に何かが・・・? +その正体は・・・・・? はい、ええそうです、では、明日の、ええ、はい、失礼します、はいー・・・・・はぁ 性別 男 年齢 38 能力分類 【強化系】 身長 152cm 体重 54kg 趣味 一人で自室にこもって何も考えない 好き 真面目に仕事してくれる人 嫌い バイトを初日でブッチする奴 大切 家庭 トラウマ バイトブッチが一斉に起こって誰もいなくなった事 【死神公爵】 触れたものなら無機物からの怪人製造も可能な科学者適当な材料から強化パーツを作ることで自らを強化することができる脳科学の研究により催眠術にも長けており、非戦闘時に1対1で行い、時間がかけられれば催眠に掛けることも可能怪人とは触れた物質、生物の性質を継承したまま人型になったものであるもちろん相手、相手の所有物を怪人にすることは不可 猫背で小柄なスーツの男 能力戦士アルターマンを宣伝するため日夜頑張っている 何故か毎回バイトをブッチするコバヤシさんのせいで次のアルターマンになってくれる人を探している モデルガンから生まれた怪人丸井ベレッタと共にいるぞ! 丸井ベレッタ 玩具のモデルガンから怪人化された女の子。鉄ヘルメットを被り、アルターマンをやる手伝いをしている。ちょっとおバカ タイトル 内容 役者 #1 戦え!アルターマン! 銀行に現れた金持ち怪人成金二世怪人に為す術もなく銀行が占拠されると思いきや突然アルターマンが現れ怪人を倒した、その後死神公爵なる者が現れ・・・ 【機壊召獣】
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▼死神マフラー タナちゃんが生前作ってた手編みのマフラー(ベネ習得有り) 鞭/冷気/即死/混乱 装備可:ベネ スキル習得142 (ベネット習得:死神のお迎え) スキル習得875 (固有OD技:首狩りマフラー) 初恋の人のプレゼントに、と作っていたはいいが、 タナちゃんの死によって未完成となったマフラー。 主人の涙と無念を吸収し、呪われたアイテムになってしまった。 ほつれたマフラーが、愛しい男の首を目指して、 一旦木綿のように飛び回る姿はなかなかに不気味。 しかも目がないので、人の首に巻きついて、 人違いならそのまま絞め殺すという最悪の行動を取る。 加減を知らないので天界でも特Aクラスの危険アイテムとされ、 面白いので、ベネっちが武器として採用した。またかっ!
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「我こそは、スーパー死神博士ぞ!」 【名前】 スーパー死神博士 【読み方】 すーぱーしにがみはかせ 【俳優】 石橋蓮司 【登場作品】 仮面ライダーディケイド完結編、MOVIE大戦2010 【出身世界】 不明 【登場世界】 ライダー大戦の世界(完結編)、MOVIE大戦の世界 【分類】 スーパーショッカーの首領格ドーパント 【メモリ】 死神博士メモリ 【綴り】 SHINIGAMIHAKASE 【頭文字デザイン】 死神博士の横顔(S) 【デザインモチーフ及び容貌】 黒いマントを羽織り白いスーツを着た長髪の老人 【生体コネクタ位置】 左の首筋 【詳細】 劇場版『MOVIE大戦2010』に登場したスーパーショッカーの首領格。 光栄次郎が再び死神博士に変身させられた姿。以前と外見的に異なる点は少なく、左手小指の爪に「スーパー」の文字が彫られている。 栄次郎は「Wの世界」へ長く留まるうちに園咲琉兵衛と酒飲み友達になり、酒の席で「死神博士」のガイアメモリを贈られた。 ライダー大戦終盤にとある屋台へ行くと、鳴滝が呼び寄せたマントに取り込まれたことで「スーパー死神博士」に変身させられた。 変身前とは別の人格となっており、ネオ生命体を蘇らせ世界征服を目論んだ。また、蜂女を異様に寵愛しており、スーパーショッカー結成式の際に堂々と肩を抱き寄せたり、蘇ったネオ生命体に蜂女を「ママ」、自身を「パパ」と呼ばせ擬似的な夫婦を形成していた。 上記のとおり、書籍などでは「スーパーショッカーの首領格」あつかいされているが、本人はネオ生命体の研究に没頭しており、組織の統率は大幹部ゾル大佐に任せている。 ネオ生命体の予想外の行動に慌てふためいている間に、身体から「死神博士」のガイアメモリが抜け出て、勝手にメモリブレイクし栄次郎としての姿に戻った。
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――あなたは死後の世界を信じますか。 天国や地獄、黄泉の国。私は地獄も黄泉の国も、閻魔様のお屋敷までをもこの目で見てきました。 少なくとも、私は死後の世界なんて信じていませんでした。実際にここに来るまでは。 そして今、私は新たに天国の景色をこの目に焼き付けているのです。 第拾話「天国」 天国―― それは見る者によって姿を変える死後の楽園。ある者はそこに美しい風景を見出し、またある者は失ってしまった大切なものと再会を果たす。それが現実か、夢幻かどうか。死後の世界においてそれは大した問題ではない。この世界の存在ですら、おぼろげで不確かなものなのだから……。 この天国には草原が広がっていた。花は一面に咲き乱れ、小川はゆるやかに流れ、鳥たちは祝福の詩をさえずり歌う。その草原をうれしそうに走り回る一匹の犬の姿があった。犬は草原の向こうに何かを見つけると、尻尾を振りながらそちらのほうへ勢いよく駆け出して行った。 「……いいのか?」 閻魔は頼みを聞き終えると、腕を組みながら低い声で答えた。 「おれのことはいいんだ。それよりもあいつがかわいそうでならない。それにおれにはまだチャンスがあるが、あいつにはもうないんだ。だから……どうかお願いします!」 小さな死神の強い想いを受けて、閻魔はついにその願いを聞き入れることを決めた。 「本当にいいのだな。ではこの閻魔の名においてその願い、しかと聞き入れよう!」 閻魔は少し大きな手帳のようなものを取り出すと、そこに何かを書き入れた。すると手帳はまばゆい光を発し、その光は一筋に伸びて漆黒の空を突き抜けて、高く高く天へと上っていった。 「これでおまえの願いは聞き遂げられた」 小さな死神が閻魔にお礼のことばの述べようとしていると、急に彼の身体が光に包まれて透け始めた。彼自身も、そこに居合わせた自称吸血鬼も突然のことに驚いた。 「あ、あんた……! 消えてるよ!」 「えっ、なんでおれ…。閻魔様!?」 しかし閻魔は驚くことなく静かに答えた。 「まずおまえの願いは確かに聞き届けたから安心してほしい。おまえの罪は命を軽んじたことだ。そしておまえは獣頭のためを思って今願ったな。その想いがおまえの罪の償いとなり、罪を相殺させたのだ。償いを終えたおまえはこれから天へ昇ることになる」 「……! 閻魔様、いいんですか!?」 「私は何もしていないさ。たまたま、おまえの願いがおまえ自身をも救っただけのこと」 「……ありがとう」 「はて、なんのことかな」 閻魔はあっちを向いてしまったが、その顔は微笑んでいたような気がした。 「そうだ。あんたもありがとうな。あんたが来てくれなかったら、どうなってたかわからない」 消えゆく死神は吸血鬼に声をかけた。 「な、なんだい。あんたまで消えちまうのかい? せっかく仲良く……あっ、いや。そ、そうだ、あたいに血を奢ってくれるって約束だったじゃないのさ! あれはどうなっちまうんだい」 「ああ……。悪いな、叶えられそうにないよ。閻魔様にそれもお願いしとけばよかったか」 「あ、あたいは……ッ! ううっ。さ、さみしいじゃないか…」 「消えるわけじゃない。天に行くだけだ。あんただって、地獄にふらふらとやって来れるぐらいなんだ。きっとまた会えるさ」 「ち、ちくしょう! 絶対に遊びに行ってやるからな! 来るなと言われても行ってやる。迷惑だと言われても何度も何度もしつこく行ってやるからな!」 「ああ、あいつといっしょに待ってるよ。いつでも来いよな」 「こ、このバカやろう」 吸血鬼は翼で顔を隠してしまった。 「それじゃ、いつかまた会おう。閻魔様もまたご縁があれば」 「来世の終わりにいやでも会えるとも」 小さな死神は光に包まれて、その姿はほとんど見えなくなった。 「ま、待っとくれよ! あんたが誰かわからなくちゃ、遊びに行ってやれないだろう。だから最後に……な、名前を教えておくれよ」 「おれか。そういえばちょっと思い出してきたぞ。おれの名前は……」 彼は名を名乗ると明るく「またな!」と言い残して、光の粒となって消えてしまった。閻魔と吸血鬼はそれを最後まで見送った。 「ふん、バカやろう……」 吸血鬼は少しうれしそうだった。 昔々、ではなく最近のお話です。天国というところに一匹の犬がいました。 彼女は大切なご主人をわるものから守るために果敢に立ち向かいましたが、不幸なことに彼女は死んでしまいました。気がつく彼女は天国にいました。不思議と悪くない場所でした。 犬は草原を走っていきます。すると、草原の向こうで誰かが手を振っていることに気が付きました。それは見覚えのある顔でした。それはとても懐かしく、そして優しい顔。彼女はとてもうれしくなりました。 「あぁ……ご主人!!」 犬は草原の向こうにいる彼の胸の中に飛び込んで行きました。 ご主人の幸せはボクの幸せ。 だから、ボクはいつでもご主人に笑っていてほしい。 だから、ボクはいつでもご主人のそばにいたい。 ボクはこの運命に感謝します―― 完 『古代ゼリー文字』
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作成者 タイプ リミット 人数 シーン表 シークエンス 舞台 アタリつき 特殊型 3 4 通常シーン表 通常 現代退魔編 《概要》 デスゲームに巻き込まれる忍者達の死闘のお話です。全体的に暗い雰囲気を演出しましょう。 古の時代に封印された「渡来人」が自らの復活のため、贄を欲して忍者達を殺し合わせます。 生贄達がもがき苦しむことにより、復活のための養分は増すのです。 「死神」は渡来人の分身体、渡来人そのものと考えてよいです。 いつしか仮初の身体を得た渡来人は、現実世界に干渉できる力を得ました。 しかしその本体は未だ帰来迎にあり、復活の時を待っています。 ■PC1 推奨:ハグレモノ 【使命】「この殺し合いを生き残る」 あなたは昔からこの町に住んでいる忍者だ。 奇妙な夢、突然の死の宣告。これはただの夢なんかじゃない。やらなきゃやられる、戦うしかない。 +【秘密】 あなたはかつてPC2を窮地から救い出したことがある。 その時の事がきっかけでPC2から好意を抱かれている事にあなたは気付いている。死にたくはない、だが生き残るためには… ■PC2 推奨:鞍馬神流 【使命】「この殺し合いを生き残る」 あなたは長くこの町を拠点に忍務をこなしてきた忍者だ。PC1とは知り合いである。 あなたはそのPC1の身に自分と同じ烙印を見つけた。あなたは死ぬわけにはいかない、たとえアイツを殺してでも…。 +【秘密】 あなたは以前PC1に窮地を救われた事があり、その時からPC1に強い好意を抱いている。その様はある意味常軌を逸するほどだ。 あなたはセッション中いつでも自分の秘密を公開し、PC1への感情を「狂信」に変更することができる。 あなたの【本当の使命】はPC1を死の運命から救い出す事である。 ■PC3 推奨:比良坂機関 【使命】「この殺し合いを生き残る」 あなたは死者の霊魂に関して造詣が深い忍者だ。 厄介な事に巻き込まれたものだが、同時にこれは非常に興味深い出来事だ。 +【秘密】 あなたはこの死の運命を逃れる方法は他にもあるのではないかと考えている。 夢の中で現れた"死神"、奴はまだ何かを隠しているに違いない。 ■PC4 推奨:私立御斎学園 【使命】「この殺し合いを生き残る」 あなたはとある忍務でこの地を訪れていた忍者だ。 奇妙な事に巻き込まれたものだ。当然だがここで死ぬわけにはいかない。 +【秘密】 あなたは"烙印を宿した忍び達の殺し合い"の調査の任を受けてこの街にやってきた忍びである。 その調査の折に、以前この戦いに参加した忍者が用いたとされる道具を発見した。 この道具からは禍々しい力を感じる…生き残るために利用させてもらおう。 あなたはプライズ「帰来迎」を所持している。 ※マスター用補足 この秘密を見たPCには「帰来迎」のハンドアウトを公開する。 ■NPC1 死神 【使命】「この殺し合いを最後まで見届ける」 PC達の夢の中に現れた謎の存在。 PC達に死を宣告し、烙印を与え、殺し合いを要求する。 +【秘密】 死神は知っている。幾度と無く行われている"烙印を刻まれた忍者の殺し合い"において、かつてとある決戦忍具が使用された事を。 忍具は強力無比な物であった。が、アレは死後の霊魂に関する深い知識を持つ者が詳しく調べることによりさらなる秘密が明らかになるだろう。 ■NPC2 闇野海夜 【使命】「この殺し合いを生き残る」 偶然この街を訪れた忍者。 "死の烙印"など馬鹿馬鹿しいと思いつつも、どこか嘘だとは思えない。 要は烙印を受けた奴らを全員殺してしまえば問題はないと考え、戦いに身を投じる。 +【秘密】 あなたはこの殺し合いを煽動する為に死神に送り込まれた忍者である。 あなたは精神を操作されており、死神がいる限り犠牲を厭わず戦いに身を投じる。 なお、あなたはこの烙印の呪いが本物であることをその眼で確認している。 "死の烙印"を刻まれたキャラクターは、クライマックスフェイズで生命力が0になると【死亡】する。 ■プライズ「帰来迎(きらいごう)」 小さな香炉の形状もつ忍具。死霊を操る力を持つ 戦闘時においてこのプライズの所持者に対するあらゆる判定には-1の修正を受ける。 なおこのプライズには【秘密】があり、所持者のみ情報判定を行う事で調査できる。 +【秘密】 このプライズを持つ者は「亡者の呻き」【範囲攻撃:指定特技《死霊術》】の奥義を使用できる。 (※《死霊術》自体はプライズによって得られるものでは無いが、修得している必要もない。 プライズ所持者は秘密を知った時点でこの奥義情報も取得する。この際得る奥義情報は情報共有されない) +【秘密2】 ■帰来迎の【本当の秘密】(PC3が帰来迎の【秘密】を情報判定した際に流れる) 帰来迎は、古の時代世界に災厄をもたらした"渡来人"が封印された呪物である。 烙印を受けた忍者達の死魂は全てこの器具に吸収される。 死の烙印とはこの渡来人により与えられる生贄の証である。 生贄達が自らの生を渇望し、殺しあう事でその魂は重さを増す。忍者たちの魂を自らに取り入れる事により渡来人は徐々に力を取り戻し、復活に近づく。 "死神"は渡来人の分身である。 帰来迎の所持者はクライマックスフェイズ開始時に帰来迎を封印する事で全ての烙印の解呪に挑戦することができる。 クライマックス開始時、この秘密を知っている者はこの秘密を公開にしてもよい。 なお帰来迎の封印を行う場合、死神が黙ってはいないだろう。 ※マスター用補足 この【秘密】はPC3が帰来迎の【秘密】を自分の手番の「情報判定」で調べた場合のみ流れます。 それ以外は通常の【秘密】と同じ扱いです。情報共有も発生します。 PC3が帰来迎のハンドアウトと死神の【秘密】の両方を見た場合、GMはその旨をPC3に伝えるとよいでしょう。 ■運用メモ 《死神の扱い方》 メインフェイズ中は自分からはアクションを起こさない。 データを求められた場合、基本195ページのエネミー「刈手」を使用する。(奥義は範囲攻撃《召喚術》、完全成功《隠形術》とする) なお死神は「妖魔」である。 クライマックスフェイズにおいて、もしPC達が帰来迎を破壊する選択をした場合、ボス相当のオリジナルエネミーとしてリスペックされ登場する。 それまでに受けた【生命力】の減少分、受けた変調は概ね引き継がれるが、【閻魔】【震々】以外に受けた「呪い」は指定された忍法がなくなるため無効化される。 範囲攻撃と完全成功の奥義情報はそれまでと同一のものを用いる。 《闇野海夜の扱い方》 メインフェイズにPCと同じように運用する。 メインフェイズはPC間の戦闘を煽る様に動かすのが望ましい。 また、プライズの所在が露見した際はプライズを狙う為に動き、PC間でプライズの移動が起こりやすくなる様に調整するとよい。 クライマックスフェイズでの運用 帰来迎の封印が選択された場合 基本的には死神の側についてPC達に戦いを挑む。死神サイドのキャラには攻撃を行わない。 ただし、状況によってはクライマックスに登場させないなどの措置を選択してもよい。 帰来迎の封印が選択されなかった場合 PC達と同じ様に勝ち残るまで戦闘を行う。 《死神への挑戦》 クライマックス開始時に解呪を宣言した場合、所持者の手から帰来迎は失われる。 その後シーンに死神が登場し、PC達に戦闘を挑む。死神との戦闘で生命力が0になったキャラクターは【死亡】する。 死神を死亡させる事により、全てのキャラクターの死の烙印は消滅する。 なお当初のルール通り、烙印を持ったキャラクターが最後の一人になると、そのキャラの烙印は消滅し戦闘は終了する。 《エピローグ》 GMは、その結果に合わせて、プレイヤーと相談し、PCそれぞれのエピローグを演出してください。 死神へ挑戦しなかった場合 生き残ったキャラクターは1人でしょう。勝者の孤独さを際立たせる演出をしてください。 さらにその場合、渡来人の行うデスゲームは続いていくことでしょう。新たなる犠牲者を仄めかす演出をするとよいです。 死神へ挑戦した場合 勝利したか全滅したかで変わります。 勝利した場合、死神(渡来人)は力を失い、再び「帰来迎」へと封印されます。 上記は一例であり、渡来人の末路はPLからの提案があれば好きにして構いません。(消滅したor地獄門へ封印したなど) 全滅した場合、挑戦しなかった場合と同様に、デスゲームが続いていく演出をしてください。 ただし異なる点は、生存者がいないことです。絶望の結末を演出しましょう。 キャラクターシート ■闇野 海夜(やみの みや) 年齢:19 性別:女 流派:斜歯忍軍 階級:中忍 表の顔:不明 信念:律 特技:《絡繰術》《仕込み》《掘削術》《罠術》《九ノ一の術》《召喚術》 忍法:【接近戦攻撃《罠術》】【奈落】【開祖】【捕縛罠(開祖による2つ目の【奈落】)】【魔界工学】 背景:【末裔】、【冷たい心】 +非公開情報 忍具:神通丸×1、遁甲符×1 奥義「転移門"迅雷"」 【追加忍法/巡らし/回数制限】の奥義で、指定特技は《召喚術》。 八咫重工製瞬間移動忍具。空間と空間を接続するゲートを作り出し、指定したエリアへ瞬時に移動できる。エネルギー充填に時間がかかるため連続の使用は出来ない。 指定忍法は【電撃作戦】と【土竜吼】 ■死神(しにがみ) 年齢:不明 性別:不明 表の顔:不明 信念:凶 +非公開情報 死神はエネミー妖魔として扱う。 メインフェイズ中は基本195ページのエネミー「刈手」のデータを用いる。奥義は【範囲攻撃】と【完全成功】。 クライマックス戦闘に参加する場合は以下に記載のデータを使用。ただし「刈手」時に受けたダメージや変調は蓄積する。 以下のデータで死神の奥義は4つとなるが、【範囲攻撃】と【完全成功】は「刈手」時に使用するものと同一のもの。 上級妖魔 生命力20点 得意分野「妖術」 特技:《火術》《刀術》《隠形術》《傀儡の術》《召喚術》《死霊術》《言霊術》《千里眼の術》《呪術》 忍法:【修羅《呪術》】【外縛陣《言霊術》】【獣化】【震々】【連撃】【閻魔】 忍具は所持していない 奥義 ・「霊炎」【クリティカルヒット】《火術》 燃え立つ死霊を目標に纏わりつかせる。死した後もその魂を苛む煉獄の業火。 ・「終わり無き死者の列」【範囲攻撃】《召喚術》 死霊の軍勢を召喚し目標に襲いかからせる。死霊は全て"烙印"の犠牲者達。 ・「夜の力」【完全成功】《隠形術》 死神の姿を闇に溶けこませる術。不可視となった死神の動きを阻むことは不可能。 ・「死の支配の呪い」【判定妨害】《呪術》 死の烙印に干渉し、目標の動きを封じる。 死の烙印