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《死神サムハイン》 効果モンスター 星7/闇属性/アンデット族/攻2500/守2100 このカードは、自分フィールド上に表側表示で存在する限り罠の効果を受けない。 また、このカードが生け贄召喚に成功した時、2000ライフポイントを払う事で 自分の墓地からレベル4以下のアンデット族モンスター2体を特殊召喚する事ができる。 この効果を発動したターン、このモンスターは攻撃宣言をする事が出来ない。 Part13-215 元ネタがあるのかな? パペットマスターのような追加効果を持っているので純粋にパペマスをリスペクトしたのだろうか?トラップに対する耐性も見逃せない。主戦力に変わる実力を秘めたモンスターである。 -- 鑑定人 (2007-07-01 04 23 32) コメントありがとうございます。遅くなって済まんです。元ネタは、ハロウィンの夜に下級霊を引き連れて街を練り歩く死神。そこから、下級アンデットを特殊召喚する効果をつけたという次第で。このステータスと、特殊召喚サポートの多いアンデット族で罠無効はヤヴァイかなと思いつつ、ピラタ非対応だからまあいいかなと。 -- Part13-215 (2007-09-16 13 18 11) 名前 コメント
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死神忍軍 血染男(ちぞめおとこ) C 闇文明 (2) クリーチャー:ヘドリアン/シノビ/死神忍軍 4000 ■<アンブッシュ>[闇(2)](相手のクリーチャーが攻撃またはブロックした時、このクリーチャーを[闇(2)]を支払って召喚してもよい) ■ブロッカー ■このクリーチャーは攻撃することができない。 ■このクリーチャーがバトルする時、バトルの後、このクリーチャーを破壊する。 作者:wha +関連カード/0 【十王篇企画】ウォー・オブ・ザ・キングダム カードリスト:wha 評価 名前 コメント
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放射能の死神 2黒黒 クリーチャー・ホラー 4/1 接死 有毒4 33版の541。 [部分編集] 黒の4マナ4/1のパワー偏重クリーチャー。 接死と有毒を持ち、その「有毒」の数値はなんと「4」。過去最高級の大きさである。 有毒デッキであるならば、フィニッシャーとして役に立つ。 接死があるため、自分よりも巨大なファッティとも相打ちが取れるので、単に壁として立たせておくことも出来る。 とはいえ、タフネスが1なのでダメージやマイナス修正による除去で簡単に破壊され、特別な回避能力も持たないので、戦闘に参加する場合まずブロックされるといっていいだろう。 黒は畏怖を付ける事が得意なので、そういうカードと組み合わせると強力かもしれない。
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[部分編集] デスサイズ 1周目ノーマル ステータス 属性 Lv HP 論攻 心攻 論防 心防 天空力 スキルLv スキルタイプ 備考 黒 [部分編集] ヘル 1周目フロアボス ステータス 属性 Lv HP 論攻 心攻 論防 心防 天空力 スキルLv スキルタイプ 備考 黒 [部分編集] ソウルテイカー 2周目~4周目ノーマル ステータス 属性 Lv HP 論攻 心攻 論防 心防 天空力 スキルLv スキルタイプ 備考 黒 [部分編集] ソウルスティーラー 2周目フロアボス ステータス 属性 Lv HP 論攻 心攻 論防 心防 天空力 スキルLv スキルタイプ 備考 黒 [部分編集] プルート 3周目~4周目ノーマル 冥界で働く死神のリーダー。冥界にやってくる魂を管理し、死神を指揮して生と死の均衡を保っている。しかし最近は戦争が多く、死神達が忙しすぎる環境に不平を唱えているので、悩みのタネが尽きない。 ステータス 属性 Lv HP 論攻 心攻 論防 心防 天空力 スキルLv スキルタイプ 備考 黒 72 42754 4038 4066 1591 1591 255 8 Rare [部分編集] アビス 3周目フロアボス ステータス 属性 Lv HP 論攻 心攻 論防 心防 天空力 スキルLv スキルタイプ 備考 黒 [部分編集] サマエル 1周目~4周目ハイパーバトル ステータス 属性 Lv HP 論攻 心攻 論防 心防 天空力 スキルLv スキルタイプ 備考 黒 ステータス 属性 Lv HP 論攻 心攻 論防 心防 天空力 スキルLv スキルタイプ 備考 黒 [部分編集] アズライール 1周目~3周目ハイパーバトルフロアボス ステータス 属性 Lv HP 論攻 心攻 論防 心防 天空力 スキルLv スキルタイプ 備考 黒 [部分編集] 使用スキル(デスサイズ系共通) +使用スキル-デスサイズ系共通 スキルタイプ表 通常型 強化型 アタックスキル ディフェンススキル バックヤードスキル アクティブスキル [部分編集] サイズオブヘル Lv 回数 オーディエンス値 ダメージ効果値 必要 変動+リミット変動 論理 心理 分類 アクティブ 1 22 0 0 0 0 - - - + + スキル種別 攻撃 2 - - - + + 必要行動ポイント ■□□□□ 3 -6 -6 -6 +23 +3 480 480 対象 相手フォワード 4 - - - + + 発動タイミング アクティブ 5 -12 - - +42 +5 1310 発動条件 6 - - - + + 1890 効果継続時間 瞬間 7 - - - + + 支持率変動値 +9% 8 -23 - - +82 +8 3360 必要支持率 0% 9 - - - + + 4270 入手方法 10 -34 - - +120 + 5300 スキル能力 備考 詳細 獲物の前に忽然と現れ、驚いている隙に鎌で一撃を加えるという技。驚愕状態で受ける為、効果は高い。敵FWを対象とした複合攻撃スキル。 [部分編集] マーシレスハート Lv 回数 オーディエンス値 ダメージ効果値 ドレイン効果値 必要 変動+リミット変動 論理心理 分類 アクティブ 1 13 0 0 0 0 + + + - + スキル種別 攻撃 2 + + + - + 必要行動ポイント ■■□□□ 3 +22 +22 +22 -58 +4 350 5 対象 相手任意 4 + - - - + 発動タイミング アクティブ 5 +32 + + -88 +6 950 8 発動条件 6 +39 - - -106 + 1360 効果継続時間 瞬間 7 + - - - + 支持率変動値 +12% 8 +55 - - -151 +9 2410 11 必要支持率 0% 9 +65 + + -179 +10 3060 入手方法 10 +76 + + -210 + 3800 15 スキル能力 ドレイン 備考 詳細 虚空を打ち出し、標的の周囲の空間毎存在を消してしまうという攻撃。削られた空間は、その身を癒す魂の欠片となり死神族に吸収されてしまう。敵任意を対象とした複合攻撃スキル。ドレイン効果をもつ。 ディフェンススキル [部分編集] ドゥームカウンター Lv 回数 オーディエンス値 ディフェンス効果値 カウンター効果値 必要 変動+リミット変動 論理心理 スキル分類 ディフェンス 1 19 0 0 0 0 - + + + 0 スキル種別 防御 2 + + + - 必要行動ポイント □□□□□ 3 +5 +5 +5 -14 260 25 対象 自分 4 + + + - 発動タイミング ディフェンス 5 +7 + + -20 700 28 発動条件 相手ダメージスキル 6 +8 + + -23 1000 効果継続時間 瞬間 7 + + + - 支持率変動値 0% 8 +11 + + -31 1780 30 必要支持率 0% 9 +13 + + -36 2260 入手方法 10 +15 + + -42 2800 33 スキル能力 カウンター 備考 詳細 攻撃してきた相手と自分自身を時空的に繋ぐ事で、攻撃してきた相手にもダメージを与える次元転換技。自分を対象とした複合防御スキル。カウンター効果をもつ [部分編集] チェンジドソウル Lv 回数 オーディエンス値 ディフェンス効果値 シフト効果値 必要 変動+リミット変動 論理心理 スキル分類 ディフェンス 1 12 0 0 0 0 - + + + 0 スキル種別 防御 2 + + + - 必要行動ポイント □□□□□ 3 +7 +7 +7 -19 290 7 対象 自分 4 + + + - 発動タイミング ディフェンス 5 +9 + + -26 770 8 発動条件 相手ダメージスキル 6 +11 + + -30 1100 効果継続時間 瞬間 7 + + + - 支持率変動値 0% 8 +14 + + -40 1940 9 必要支持率 0% 9 +16 + + -46 2450 入手方法 10 +19 + + -53 3000 10 スキル能力 シフト 備考 詳細 自分自身の存在を変更して、衝撃を受けると回復する存在にしてしまうという特殊な技。ただし、使いすぎると自分自身が消滅する。自分を対象とした複合防御スキル。シフト効果をもつ バックヤードスキル [部分編集] 思念粉砕 Lv 回数 オーディエンス値 ステータス変動値 必要 変動+リミット変動 対象論攻・心攻 スキル分類 バックヤードスキル 1 17 0 0 0 12 +5 +6 +4 -12 +1 -7 スキル種別 パラメータ変動 2 + + + - 必要行動ポイント ■□□□□ 3 15 + + + - +2 対象 相手フォワード 4 + + + - -50 発動タイミング インタラプト 5 14 +17 +21 +14 -46 +3 -138 発動条件 6 13 +21 +25 +17 -57 -198 効果継続時間 瞬間 7 13 +26 +31 +21 -71 +4 -264 支持率変動値 -2% 8 + + + - 必要支持率 0% 9 11 +38 +46 +31 -105 +5 -440 入手方法 敵用 10 10 +45 +54 +37 -125 -550 スキル能力 備考 オーディエンス 魂縛る蔦と同量 詳細 敵FWを対象として論理・心理防御力を下降させるスキル。バックヤードからの支援スキル。使用ターン中しか効果がないが複合攻撃スキルを使用するとき力を発揮する。 [部分編集] 深遠の呼び声 Lv 回数 オーディエンス値 ステータス変動値 必要 変動+リミット変動 [対象]論防心防 分類 バックヤードスキル 1 0 0 0 + + + - +2 - スキル種別 パラメータ変動 2 14 +9 +11 +8 -24 -14 必要行動ポイント ■□□□□ 3 13 +13 +16 +11 -34 +3 -32 対象 相手全体 4 + + + - - 発動タイミング インタラプト 5 12 +21 +26 +18 -57 +4 -88 発動条件 6 11 +26 +31 +21 -70 -126 効果継続時間 1ターン 7 + + + - +5 - 支持率変動値 -3% 8 10 +38 +46 +31 -105 -221 必要支持率 0% 9 9 +45 +55 +37 -126 +6 -280 入手方法 10 8 +54 +64 +44 -150 -350 スキル能力 全体化 備考 ステータス変動 魂縛る蔦×0.7 詳細 敵全体を対象として論理・心理防御力を下降させるスキル使用ターン中しか効果が持続しないが全体複合攻撃を使用する場合に効果的それ以外の攻撃を使用する場合でもそれなりに効果を発揮する [部分編集] チェインステイシス Lv 回数 オーディエンス値 必要 変動+リミット変動 分類 バックヤードスキル 1 12 0 0 0 13 +5 +5 +5 -13 +1 スキル種別 ブラスト妨害 2 19 +7 +7 +7 -19 必要行動ポイント ■□□□□ 3 26 +10 +10 +10 -26 +2 対象 インタラプトキャラ 4 11 34 +13 +13 +13 -34 発動タイミング インタラプト 5 +16 + + -43 +3 発動条件 6 + + + - + 効果継続時間 瞬間 7 + + + - + 支持率変動値 -2% 8 10 +28 + + -78 +4 必要支持率 0% 9 10 + + + - + 入手方法 10 + + + - + スキル能力 ブラスト 備考 詳細 敵のブラストスキルに対してインタラプトし対象のスキルがこのスキルのレベル以下だった時、そのスキルの発動を阻止するスキルこのスキルもブラストスキルに属するため同スキルでブラスト阻止を行うことができる [部分編集] アブソーブブラック Lv 回数 オーディエンス値 必要 変動+リミット変動 分類 バックヤード 1 17 8 8 8 0 -8 -8 -8 +24 +0 スキル種別 オーディエンスコントロール 2 16 12 12 12 0 -12 -12 -12 +36 必要行動ポイント ■■□□□ 3 15 16 16 16 0 -16 -16 -16 +48 対象 場 4 15 20 20 20 0 -20 -20 -20 +60 発動タイミング フェイズ開始 5 - - - + 発動条件 6 - - - + 効果継続時間 瞬間 7 13 -36 - - +108 支持率変動値 -3% 8 12 -44 - - +132 必要支持率 0% 9 - - - + 入手方法 10 - - - + スキル能力 備考 詳細 他色のオーディエンスを消費し黒オーディエンスを増加させるスキル。赤、青、緑のオーディエンスを一律の値吸収し、黒オーディエンスに変換する。
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死神 死神とは、デウスエクス勢力種族の一つ。 生命の死を司る冥府の海(デスバレス)の神々。 勢力背景 登場人物ザルバルク カラミティ レクイエム 関連語句死神の因子 動向2015年 コメント 勢力背景 コードネーム「デウスエクス・デスバレス」 死んだ生命体を「サルベージ」し、配下として使役する謎多きデウスエクス。 超古代、アスガルドの神々がヴァルキュリアに命じ、デスバレスに通じる「死者の泉」からエインヘリアルを持ちだした事で、死神はこの宇宙へと染み出すようになったと言われている。 多くの死神はデスバレスを泳ぐのに適した魚類の姿をしているが、ルベージした肉体を奪い人型を得た者も存在している。 ケルベロスによって、デウスエクスも死亡するようになったため、デウスエクスをサルベージできるようになった。 登場人物 ザルバルク 空を泳ぐ、巨大な深海魚型の死神。「熾炎の硬魚」の異名を持ち、力は弱いが無限に現れる性質を持つ。その無限の増殖力は、人類が東京焦土地帯を放棄する原因の一つとなった。 チュートリアル(ミッション1-1)にて戦闘することとなるデウスエクスがこれである。 カラミティ 残霊精製機構「ゴースト・ファクトリー」の主。東京防衛戦で撃破された筈であったが、健在を示唆するかの如き謎めいた言葉を残した。 その肉体は、サルベージしたアンドロイド型ダモクレス『ルージュ』のもので、東京防衛戦では「カラミティ・ルージュ」と名乗っていた。 レクイエム 「ゴースト・ファクトリー」にて残霊の筈のカラミティが述べた、「ザルバルク」「カラミティ」と並んで覚えておくべき名前とされたもの。現時点では詳細不明。 関連語句 死神の因子 他デウスエクスに埋め込むことで、サルベージしたのと同様に理性を失わせ、グラビティ・チェインを得るために暴走させることができる球根。死神の因子を破壊せずに殺すと、死神の因子から彼岸花のような花が咲き死体は消滅、グラビティ・チェインごと死神に回収されてしまう。 動向 2015年 月 日 内容 08 16 下級の死神がウェアライダーをサルベージし行動を開始。 09 07 下級の死神がエインヘリアルとケルベロスの衝突を予測し、多くのデウスエクスの死体を『サルベージ』するため、鎌倉郊外に潜伏しはじめる。 09 13 エインヘリアルとケルベロスの衝突に乗じて、多くのデウスエクスの死体を『サルベージ』するため、由比ヶ浜に陣取っていた死神たちをケルベロスが倒す。 09 14 戦後の鎌倉で戦死したデウスエクスのサルベージをする死神の活動を確認。 コメント 最新15件表示。 名前 ケルベロスブレイド 公式 ケルベロスブレイド公式サイト 世界観 世界設定 - ケルベロス - デウスエクス プレイヤー ステータス 能力値 - グラビティ - 種族 - ジョブ - サーヴァント アイテム 武器 - 防具 - アクセサリー - 属性 陣営 ケルベロス デウスエクス ドラゴン - エインヘリアル - ダモクレス - 攻性植物 - 螺旋忍軍死神 - ドリームイーター - ビルシャナ - ローカスト 用語・設定 ケルベロス - デウスエクス - 用語集 メディアミックス ニコニコ連携 ケルベロスブレイドチャンネルケルベロスブレイドブロマガ
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死神ブーメラン 通常モンスター 星3/炎属性/悪魔族/攻1000/守 400 ねらいを付けた標的をめがけてどこまでも飛んでゆく意志を持ったブーメラン。 ねらいを付けた標的をめがけてどこまでも飛んでゆくとかヤバい。 更に意思を持ってるからもっとヤバい。 とまあデュエルに関係ないフレイバーテキストはおいといてこのカードは弱小カードと思われがちだが意外な利点がある。 炎属性悪魔族という利点である。 予断だが炎属性で悪魔族の通常モンスターはこのカードしかない。 つまり炎属性のリクルを採用して、悪魔族のサポートがあって通常モンスターであることがプラスに働くデッキを考えて見ればいいのである。 そのデッキはずばりデュアルデッキ。 パイロンの存在からUFO亀を無理なく採用できて、魔族召喚師のサポートも受け付けれる。デュアルは通常モンスターとしても扱うことができるから、バニラサポートが入る。つまり、死神ブーメランはデュアルにおいては最高のサポートが受けられるということである。
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登録日:2013/07/20 Sun 13 00 00 更新日:2024/05/16 Thu 13 31 26NEW! 所要時間:約 3 分で読めます ▽タグ一覧 かませ犬 フラワーアレジメント ラスボス 加害者にして被害者 哀しき悪役 外道 島﨑信長 弟子 指鉄砲 暗殺教室 暗殺者 死神 殺し屋 殺し屋殺し 花 花屋 詰めが甘い この項目には、暗殺教室のネタバレが含まれます!! 「畏れるなかれ、死神の名を」 死神とは、『暗殺教室』に登場する人物の一人である。 CV:島﨑信長(*1) その名前が出たのは57話。 夏休み旅行に突入する前、『殺し屋屋』ことロヴロが、渚の『一番腕の立つ殺し屋は誰ですか?』という問いかけに対して名前を挙げたのが初出である。 殺し屋はそれぞれ二つ名を持つが、死神とは彼一人のことを指すらしい。 ロヴロ曰く、『神出鬼没』『冷酷無比』『『死』そのもの』。 ロヴロの「どこかで暗殺の機会を伺っているのかもしれない」という言葉の背景に、レーションを頬張りながら訓練に励むE組を眺めていた謎の人物がいた…… 彼が本格的に動き出すのは76話。 殺せんせーとの電話を終えたロヴロの目の前に突然現れ、彼を手に掛ける。 幸いロヴロは一命を取り留めたものの、1か月の昏睡状態に陥ってしまった。 ロヴロが目を醒ます1か月の間、ロヴロと繋がりのある大勢の殺し屋が彼に手を掛けられたらしい。 その中には、殺せんせーに諭され旅行に出かけていたレッドアイも含まれていた。 ロヴロ曰く、『超一流の変装技術』に『超一流の情報力』そして『超一流の暗殺技術』を持ち、万を超える屍を築いてきた彼は、 相手が女だろうが中学生だろうが容赦無く手を掛けると言い、烏間に撤退を勧めた(*2)。 以下、ネタバレ含む。 「僕は『死神』と呼ばれる殺し屋です」 「今から君達に授業をしたいと思います」 記念すべき第100話。 死神と名乗る男は、何食わぬ顔でE組に入ってきた。 その際、しばらくE組の誰も気づかないくらいに溶け込んでいた。 なんと、彼は学校近くにある花屋の店主だった。 彼の初登場は94話。 校外でのフリーランを決行し、偶々通りかかった孤児院の院長に怪我をさせてしまった際、救急車を呼んだのが彼だった。 99話では、ビッチ先生と烏間先生をくっつけようと奔走するE組生徒に対して花の素晴らしさを説き、彼らに花を売った。 99話終盤にて、生徒たちの作戦がバレ、烏間先生と一悶着起こしたビッチ先生は学校を出る。 そこには、彼女を影から追いつつ、固形食糧を頬張る花屋の姿があった…… そして100話にて。 縄で縛り上げられたビッチ先生の画像を律に送り付け、E組生徒に指定した場所に来るよう指示する。 もし来なければビッチ先生の身体を小分けにして生徒たちに送り付けた後、次は生徒を襲うと脅迫した。 「恐ろしいことを平然と口にしてるのに それが嘘じゃないとわかるのに」 「どうして… こんなに安心できるんだ」 恐ろしいことを淡々と述べる死神と名乗る男に対し、渚たちは恐怖していた。 それは、かつて旅行の肝試しの際、カルマが奥田に対して漏らしていた、『(渚が)怖くないということが怖かった』というものに通じていた。 「あのビッチがどうなろうが知ったこっちゃない」「俺らにボコられることまでは想定してたか?」と言って彼を囲む寺坂、村松、吉田の不良三人に対し、 「話し合っても見捨てるという結論は出せない」と断言し、三人に囲まれた状態でありながらその姿を消した。 床に散らばる沢山の花と、地図を残して…… ビッチ先生を救うため、E組生徒たちは烏間先生や殺せんせーの力を借りることなく、死神に挑むこととなる…… その恐るべき戦闘能力 トラップのスキル E組生徒たちをボタン一つで一網打尽にする罠を仕掛ける。 罠自体はあっさり脱出されたが、E組生徒たちは彼の自作の迷宮に閉じ込められてしまう。 また、僅かの時間でも爆弾、弓矢、ナイフなどの罠を仕掛けることが出来る。 ハッキングのスキル 自立思考固定砲台の端末をあっさりと無力化する。 みんなのアイドルである律を駄目人間化させた。 直接戦闘のスキル 暗殺者は直接戦闘が苦手と踏んだE組の予想を裏切ることととなったスキル。 複数人を同時に相手をしても圧倒するほどの高い戦闘能力を見せた。 教唆術 自身の知名度と嘘八百織り交ぜた話術により、ビッチ先生をあっさり味方につけた。 クラップスタナー 渚がロヴロから教わった猫だましの上位互換といえるスキル。 相手の精神の波長が最も高まっているタイミングを見定めて音をぶつけることで相手の意識を奪う。 死神に猫だましを仕掛けようとした渚に先手を打って繰り出し渚をビクンビクンさせた。 死神の見えない鎌 死神の切り札である秘密兵器でその正体は人差し指に仕込まれた極小サイズの仕込み銃。 極限まで磨き上げた射撃技術により指鉄砲の動作で弾丸を対象の急所に打ち込み、大動脈に裂け目を入れて大量出血を引き起こさせ相手に致命傷を与える。 極小の弾丸は血液に流されて体の奥に行ってしまい、銃声もしないから凶器すらも分からないという恐怖の技。 鎌じゃねーじゃんというツッコミはなしで。 戦闘班、調査班、救出班の3手に分かれたE組の内、戦闘班は1分で瞬殺され、救出班もビッチ先生により壊滅させられる。 残る調査班も降伏することを選んだ。 ……が、ここで想定外の出来事が起こる。 烏間先生と殺せんせーが想像以上に早く、しかも二人で手を組んでやってきたのだ。 死神は、「2人はビッチ先生の裏切りを知らない」ということを利用し、ビッチ先生に殺せんせーの触手を破壊させ、 殺せんせーを落とし穴にハメることに成功する。 このまま、落とし穴に貯水を押し流し、対先生物質で出来た檻に押し流せば勝利……というところまできたが、 「28人の命は地球より重い」という判断を下した烏間先生と敵対することになる。 想像以上に化け物だった烏丸先生の足止めができず、ビッチ先生を捨て駒にして放水施設にたどり着いた死神だが、 エロガキどもに魚眼レンズの監視カメラの盲点を突かれて檻を脱出されたと勘違いし、元来た道を戻ることに。 そこで待ち構えていた烏間先生によってその身もろとも底が見えないほどの高所から飛び下ろされ、コンクリートの小部屋に叩き込まれる。 水面に叩きつけられる前に受け身をとるが烏間先生に「ツメも脇も甘すぎる、ブランクでもあったのか…」と言われ激怒した死神は顔の皮を剥がし、本来の素顔を捨てて骨格がそのまま浮き出ているおぞましい形相であることを明かして烏間先生とのタイマン勝負を始める。 烏丸先生とは一進一退の攻防を繰り広げ奥の手である"死神の見えない鎌"を使い烏丸先生に致命傷を与えたかと思われたが殺せんせーのアシストによって防がれ、その隙を突かれて烏間先生に男の急所を思いっきり殴られ悶絶している所に追撃をくらい完全にダウン。 生徒たちの救出に駆け付けた防衛省職員に身柄を拘束された。 烏間先生との対決中に自身の過去を一部語ったが、それによれば元々は大金持ちの家庭で生まれ育ち子供の頃に父親を殺し屋によって殺されたが、その時に親を殺した殺し屋の技術に見惚れ、自分も人を殺す技術を身に着け最高の殺し屋になろうという道を選んだらしい。 余談 死神の正体について、ネット上では「渚の母親じゃね?」「理事長だったりして……」「殺せんせーの元の姿じゃ……」など様々な推測が飛んでいたが、 当の本人は突然現れ、突然正体を明かすという衝撃の登場を果たす(*3)。 なお、殺し屋の斡旋をしていたロヴロと烏間先生が音信不通になった事により、学校に送られてくる殺し屋の質が急激に低下したらしい。 100話では明らかに頼りなさそうな殺し屋がやってきたが、烏間先生に丁寧にお引き取り頂かれた。 読者の間でささやかれている考察の一つとして、「烏間先生と戦った死神は偽者ではないか」というものがある。 根拠として110話終盤のシロの「知っているよ。君の正体」といったセリフ、ことあるごとに「「死神」のスキル」と、まるで自分以外の何かを誇示するかのような描写、さらに烏間先生が対峙した時の「お前、そんなにたいした殺し屋か?」などがある。 さらに監視カメラや首輪型の爆弾は簡単に解除できるような安物を使っていたために生徒たちに逆襲されるなど、詰めが甘い部分が多々あるのも、この考察を後押ししている要素。 仮に偽だとしても、上述した数々のスキルを発揮していたこと自体は事実なので、非凡な才能の持ち主だったのは確かだが…… 以下、最終盤ネタバレ!! 「夏休みの南の島で烏間先生がイリーナ先生をこう評しました。 “優れた殺し屋ほど万に通じる”。的を得た言葉だと思います」 「先生はね、教師をするのはこのE組が初めてです。 にも関わらずほぼ全教科を滞りなく皆さんに教える事ができた …それは何故だと思いますか?」 「2年前まで先生は…死神と呼ばれる殺し屋でした」 大方の予想通り、この「死神」は偽者。 (もしくは二代目。死神としてきちんとカウントするべきかにもよるが) 「本物」の正体は、これまた以前の予想通り、2年前まで人間だった頃の殺せんせーである。 「死神」を名乗っていた人物は、本物の死神の弟子であった。 二人での仕事中に師を裏切って罠にはめ、「死神」の名とスキルを自分だけのものとした。 顔の皮を剥いでの変装のスキルは、この時期に独学で身に着けたものだった。 尤も弟子とはいえ、仕事の成功率を上げるために弟子に取られたので、技術だけしかたたき込まれておらず、メンタル部分は余り手をつけていなかったため、あんな感じの性格のままだったのだろう。 「先生」こと「死神」のことは拾ってくれた恩から当初は慕ってはいたものの、最後まで自分のことを正面から見ずに道具としか思わず、いくら技術を磨こうと褒めてもくれないことから次第に憎悪を募らせ、前述の裏切りへと繋がった。 (このことは「死神」から昔話を聞いた雪村あぐりも推測しており、殺せんせーとなった今はこの件を後悔している) 烏丸先生に敗れたのちは政府によって拘束されるも、殺せんせーへの復讐を目論む同志としてシロこと柳沢によって回収され、全身を覆い隠す服を着た姿で再登場。 その際には触手を移植されていたイトナ以上の身体能力を発揮し廃ビルを数秒で分解するなど、おそらくは「触手」を移植され異形の姿へと変貌していると思われる。 一方で茅野やイトナのように理性を失っている様子はないことからそのあたりの処置も完璧に行われている模様。 ちなみに現在は殺せんせーのことはそこまで恨んでいるわけではないが、「教わった生徒として先生へのお礼をする」という名目で殺害することを誓っている。 彼と柳沢もまた、「暗殺教室」の最初の生徒と言えるかもしれない。 そして20巻170話にて登場。 やはり柳沢から触手の改造を受けており、全身触手の巨大な怪物へと変貌していた。そしてレーザー発射のリミット間際に柳沢とともに殺せんせーを殺そうと襲い掛かる。継続的運用を考慮していないため寿命は3ヶ月もないが、その代わりに初速からマッハ2、最高瞬間速度はマッハ40という殺せんせーの2倍の能力をもち柳沢との連携で殺せんせーを圧倒する。 そして単身挑んだ茅野を殺害した時殺せんせーはかつてないほどのド怒りで真っ黒に染まり(アニメでは怒りのエネルギーで殺せんせーの姿が視認しづらいレベル)、自身も柳沢から薬を注入されて限界以上の力を引き出し、かつての師に最大の一撃を叩き込んだ。 しかし殺せんせーは怒りだけでなく全てのエネルギーを混ぜて黒から純白へと進化させたエネルギー砲を放ち、2代目は吹き飛ばされた。 肉体のほとんどが崩れおちたが即死は免れ、止めを刺そうと追いかけてきた師に最後の一撃を放つが間に合わず、対触手ナイフに胸を貫かれた。 触手が僕に聞いてきた 「どうなりたいのか」を ………あんたに認めて欲しかった あんたみたいに…なりたかった 死ぬ間際に涙を流しながらこれまで師に抱いていた思いをぶつけた。そして殺せんせーも 今なら君の気持ちがよくわかります 『あっち』で会ったらまた2人で勉強しましょう お互いに同じ間違いをしないように と返し、2代目はどこか安らかな顔をしながら消滅した。 【プロフィール】 誕生日、身長、体重:全て戸籍より抹消 初代「死神」のスキルを85%継承。師事中または独立後には初代にないスキルを所持。 能力や貪欲さは初代を遥かにしのぎ、後10年もすれば初代を超えていた暗殺者になっていただろう というのは初代自身の評価。 追記、修正は中学校の教室に誰からも違和感を感じられることなく入り込めた人がお願いします △メニュー 項目変更 この項目が面白かったなら……\ポチッと/ -アニヲタWiki- ▷ コメント欄 [部分編集] コメント欄が長くなってきたのでリセットしました -- 名無しさん (2015-04-22 18 31 13) 完全に噛ませ犬に成り果ててワロタ -- 名無しさん (2015-05-24 10 30 56) 次出てくるとき雪村先生の顔に変装してきそうで怖い。 -- 名無しさん (2015-05-27 09 06 15) ↑出来るだけの能力はあるし、ガチでやりかねない。でもかえってE組一同(特に茅野)や殺せんせーの逆鱗に触れて瞬殺されそうな気も。 -- 名無しさん (2015-05-27 09 47 28) そういや去勢はしてなかったんだな。デメリットの方が大きいと思ったのかな。 -- 名無しさん (2015-05-27 12 08 10) モノクマ「うぷぷぷぷぷ~。烏丸先生にやられるなんて主人公みたいな雑魚キャラだね」 -- 名無しさん (2015-06-05 06 31 07) つーかさ、烏間先生、断片的とはいえ殺せんせーの素性は知ってたらしいし、『見えざる鎌』対策も考えるに・・・二代目とのバトル時でのやり取りは完全に嫌みも含めての発言だったんだろうか・・・(「大した殺し屋か?」など) -- 名無しさん (2015-06-13 21 25 44) ↑3去勢しようとしまいが股間は男女共通して強く殴られると最も激痛が走る急所の一つだ。 -- 名無しさん (2015-06-14 03 09 06) 去勢しなかった理由=「優れた殺し屋ほど万に通じる」あとは言わなくてもわかるよな -- 名無しさん (2015-07-07 21 49 52) ↑じゃあ殺せんせーが人間だった頃は・・・(赤面)つか、キステクもビッチ先生が40ヒットなら、殺せんせーだと50ヒットはヤれるんだろうなぁ・・・ -- 名無しさん (2015-07-07 21 54 58) こいつ殺せんせーの細胞移植されて復活しそう。 -- 名無しさん (2015-09-14 15 29 45) 本当に復活するとは思わなかった。 -- 名無しさん (2015-10-01 01 47 46) こいつが本物の地球消滅の時限爆弾になってしまいそうだ・・・ -- 名無しさん (2015-12-06 01 42 58) でも、こいつも茅野〈あかり〉とイトナと同様・シロにとっては殺せんせーを抹殺するためだけの道具としか見られていないんだよなぁ。 絶対に裏切られてシロに爆破されて殺されるな確実に。 -- 名無しさん (2015-12-15 02 40 18) 遂には得体の知れない本物の化け物に・・・暴走して本当の地球滅亡へのカウントダウンにならなければいいのだが・・・ -- 名無しさん (2016-01-05 20 55 41) ケーキを潰されて殺せんせーの怒りがマッハ -- 名無しさん (2016-01-05 21 04 19) 殺せんせーとの師弟対決が始まるけど、E組は彼のことどう思っているんだろう。殺せんせーを裏切った元凶として見るのか、殺せんせーに道具としか見てもらえなかった生徒と見るのか。 -- 名無しさん (2016-01-07 10 09 53) 某所で指摘されていたが、死神のタロットカードの逆位置の暗示は『挫折を乗り越える』『汚名を返上する』…松井先生、狙ってるとしか思えない。 -- 名無しさん (2016-01-10 02 29 17) 死神は触手を埋め込みパワーアップしたな。しかも、基礎能力は殺せんせーの倍だし。 -- 名無しさん (2016-01-16 13 29 38) 多分死は避けられんだろうが、最期はどうなる事やら・・・ -- 名無しさん (2016-02-08 21 47 13) 触手に求めたものとか回想とか見てみると、精神的にすごく幼いなって思ってしまったけど、彼には向こうで初代と一緒に幸せに殺り直して欲しいと思うよ -- 名無しさん (2016-02-15 19 20 47) 最後の最後にかつての師と和解出来たって感じだろうな。少なくとも彼はこれで救われたと思いたい。 -- 名無しさん (2016-02-15 19 55 24) 「教育失敗したから殺すわ」 -- 名無しさん (2016-03-02 22 57 37) ただのかませとしか思ってなかったのに、最初に花屋に化けてた意味とか、最期の言葉とか聞くと同情を禁じ得ない・・・本当に殺せんせーの事は慕ってたんだね -- 名無しさん (2016-03-04 04 26 09) 二代目に「あの世で会おう」って言ってたけど、それ言っちゃったら、 先生に殺された被害者とも会うハメになるんだけどそれは大丈夫なんですかね -- 名無しさん (2016-03-04 23 15 58) 殺害のことを卒業と呼ぶのは都合が良すぎるんじゃないかとも思ったが… -- 名無しさん (2016-03-04 23 21 48) ↑3 心から尊敬して慕っていたからこそ、自分を見てもらえなかった事が許せなかったんだろうね。 -- 名無しさん (2016-03-04 23 41 55) 「…あんたに認めて欲しかった。あんたみたいに…なりたかった」 -- 名無しさん (2016-03-07 00 44 43) 花屋は初代に唯一認められた才能だったのか……終盤の展開で二代目の評価が(俺の中では)好転した -- 名無しさん (2016-03-07 12 13 26) こいつの存在があったからこそ殺せんせーはE組に関しては理想の先生であったんだろうなあ…… -- 名無しさん (2016-03-10 01 36 37) 花の話はさすがにうまいと驚かされたわ・・・ -- 名無しさん (2016-03-10 12 02 23) なんだかんだでちゃんとラスボスしてた -- 名無しさん (2016-04-30 09 45 31) 単行本では才能の面で10年もすれば初代を凌駕していたって書かれてたんだよな。師の無理解と本人の嫉妬が全部台無しにしたけど -- 名無しさん (2016-06-27 19 53 58) 『ボウガンじゃなくて銃なら勝ってただろ…』とか『毒でも仕掛けろよ』とかちょっとツメが甘いってレベルじゃないな -- 名無しさん (2016-07-18 17 22 43) なんで初代死神(後の殺せんせー)は殺人現場を子供(後の二代目死神)に見られるたんだろう、下手したら自分のアシがつくポカだと思うんだけど -- 名無しさん (2016-11-02 18 32 39) ↑親をやった後は子供も殺すつもりだったからじゃないだろうか?それにしても死神師弟の出会いはBLACK CAT -- 名無しさん (2016-12-18 20 38 41) それにしても死神師弟の出会いはBLACK CAT のトレインとザギーネを思い出させる。 -- 名無しさん (2016-12-18 20 40 31) 3話「花でも愛でて良い笑顔から学んでください」→弟子の秀でた才能=花で生徒が良い笑顔になるのをちゃんと見てあげようとしていたのか...結局空回りして生徒に怒られてたが -- 名無しさん (2017-11-22 15 06 34) ビッチ先生を寝返らせた時に利用したスラム街出身というウソの生い立ちは実の師匠の生い立ちを脚色したものか -- 名無しさん (2017-11-22 15 56 29) はなくそ殺し屋こと番外編で大活躍した弁護士は結局一体何者だったんだろうな -- 名無しさん (2020-07-01 21 44 31) 二代目死神(初代のスキルの85%)<烏間 ということは烏間先生の戦闘力は人間時代の殺せんせーの90%前後? ほぼ差が無いということか? -- 名無しさん (2021-09-24 13 19 22) ちょっと出番の多いモブ・・・ではなかった -- 名無しさん (2021-12-29 09 03 26) ↑2 優れた殺し屋ほど万に通じるという文言から考えるに、戦闘に関係ない殺し屋としての専科百般様々なスキルのうちの85%ってことだと思う。 -- 名無しさん (2022-04-12 04 49 26) 成宮寛貴は柳沢より二代目の方が合っていたかも -- 名無しさん (2022-05-26 07 42 00) 基本的に穏やかな言い方するせんせーが「師匠がクソだったからあんな風になってしまった(意訳)」と言ったのも伏線だったんだろうな -- 名無しさん (2022-05-26 09 55 22) 名前 コメント
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破壊神を破壊した男 ID xWWS/sBs0 「破壊の次には、創造が生まれる」 澄んだ昼空の下で、青いメットを被った男、ローレシア王子、いや、ローレシア王ロランはポツリと呟いた。 足元には巨大な黒い額にUの文字の入った低くダルそうな声で「ウザイナー」と叫んでいた化け物。 手には聖剣、足元には『滅びの力』を持ったウザイナーと言う化け物。 ロランは決して人では届かない化け物を、たった一本の聖剣で破壊したのだ。 「破壊の後にある希望は、創造のために必要なんだ」 ウザイナーの持つ『滅びの力』とロランの振るった『破壊の力』は違う。 破壊は何かを生むために必要な犠牲だ。 滅ぼしてそこで終わらせるものとは違う。 「僕はあの破壊神を倒したときに、気づいたんだ」 人々はロランを恐れていた。 当然だ、ロランは全てを破壊する神を破壊した男。 魔法は唯一扱えず、されども決して足手まといではなく破壊神シドーの撃退に最も貢献した王子。 そんな人間を恐れない者の方がおかしい。 もちろんそんなことを表だって言う者はいない。 だが、目で分かるのだ。 世界を救った英雄として尊敬しようと思いつつも、怯えが先だった目。 そんな目で常に見られたロランは気が狂いそうだった。 それでもロランはローレシア王となって、国政に携わるうちに気づいたのだ。 人々がとても美しいことに。 彼らのロランを見る目は怯えに満ちている。 だが、国を再建するために汗を流す人々を見て、ロランは感じたのだ。 大神官ハーゴンによって壊されたムーンブルグが再建されていく人々の希望にあふれた姿。 その姿が、彼の心に何より響いた。 人が笑っている、活き活きとしている、 決して彼が行ったことは間違いでもなんでもなかった。 恐らく、りゅうおうから世界を救った先祖、アレフガルドに光を取り戻した大先祖ロトもそう思ったのだろう。 「何時かは人間全てを破壊しなければいけない時が来るかもしれない」 分かっている。 人間が巨大になった場合は、世界そのものに多大な影響を与えるだろう。 ノアの言う言葉も分かるのだ。 「だけど、それは決して今じゃない」 ムーンブルグは再建された。 破壊の後に転がった廃墟を人々は再生させたのだ。 人には元に戻す力がある。 破壊することが出来ない、ロランも多少持っている力を誰もが持っているのだ。 その人たちがこの世で笑っている限り、ロランは戦える。 「創造する人間の邪魔立てをするのなら、僕は誰だって破壊します」 【ウザイナー@ふたりはプリキュア Splash☆Star 死亡】 【C-4/山/日中】 【ロラン(ローレシア王子)@ドラゴンクエストⅡ 悪霊の神々】 [状態]:健康 [装備]:エクスカリバー@ファイナルファンタジーⅤ [道具]:基本支給品、不明支給品×0~2 [思考] 1:ノアを破壊する。 2:創造する人間を邪魔する人も破壊する。 [参戦時期]:本編終了後、ローレシア王から王位を譲られています。 【参加可能者 残り17人+α】 015 超重甲! ビーファイター!(タイトルに意味はない) 投下順 017:怒りの錬金術士 015 超重甲! ビーファイター!(タイトルに意味はない) 時系列順 017:怒りの錬金術士 初登場! ロラン 044:Tarot No.XX ▲
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05 死神の哄笑 「……やっと来たか」 生徒会室前の廊下に立っていたのは、艶やかな黒髪に象牙色の肌、真っ白な着物を纏った雪女だった。 「弥生先輩、それ、似合いすぎですよ」 もう、似合うとかそういう次元じゃない。雪女そのものだ。弥生先輩の周囲だけ、空気が凍っているように見える。いや、実際にそうなのだろう。魔法を行使した形跡がある。彼女の後ろでは、気を失った生徒たちが山積みになっている。 「ああ、これか?突然襲ってきたんでな、少し休んでもらっているんだ」 「……1人でやったんですか?」 「いや、オルスにも手伝ってもらった」 俺は、弥生先輩の肩にとまっているもう1羽のオルスを見る。奴はぶんぶんと必死で首を振っていた。……やはり、先輩1人でやったらしい。最強かよ。 「ところで絵馬、他の奴らはどうした?」 微かに浮かべていた笑みを消し、先輩は無表情で尋ねる。 「それが……」 眠ってしまった生徒たち、えみるが床に飲み込まれたこと、校内を覆う荊、操られた生徒たち、三人が消えたこと、俺は順を追って説明した。先輩はしばらく黙っていたが、やがて口を開き、 「私が思うに、これは1つの空間魔法だろうな」 「はい?」 聞き慣れない単語に、俺は首を傾げる。 「空間に自身の魔力を同調させ、支配する。そんな魔法だ。おそらくこの学校は『敵』の支配化にある。校内に存在するあらゆる物が、敵の自由自在というわけだ」 ……。無敵じゃねえかよ。 「じゃあ、その敵は一体何がしたいんですか。こんなわけの分からないことして……」 「さあな。どうやら敵は、お前のクラスの出し物でもある、『眠れる森の美女』を再現したいらしい。この学校を荊の城に見立ててな。私たちは、その登場人物といったところか」 くだらない、と吐き捨てる弥生先輩。表情には出さないが、かなり頭にきているらしい。 「とりあえず、これを見ろ」 先輩はそう言って、懐から東高の地図を取り出して見せた。全体に、青白い霧が掛かっている。 「注目すべきは5階のパソコン室。特に霧が濃いだろう。それだけ魔力が集中しているということだ。おそらく敵はここにいる。魔法の行使者を倒せば魔法は解ける。何故こんな事をしたのかは、奴を捕らえてから、指を折るなり爪を剥がすなりして吐かせればいいさ」 さらりと黒いことを言う弥生先輩だった。俺はなるべく穏便に済ませたいよ。平和主義者だからな。いや、ヘタレじゃなくて。 「サッサトイクゾ、エマ!」 「だから何で偉そうなんだよ」 オルスを横目で睨みつつ、弥生先輩の後を追おうとした、その時だった。先輩の小さな体が不意に傾いたかと思うと、もう既にその下半身は床に沈んでいた。 「先輩!」 「どうやら私も、ここで御役御免というわけか……」 最後に先輩はにやり、と笑い、そして、完全に飲み込まれてしまった。 「何でだよ……」 俺は絶望的な気分で呟く。何で俺だけ残ってんだよ。深い溜息と共に天井を見上げる。確か、5階のパソコン室だったな。 「俺がやるしかねえってことか……?」 「タヨリナイシュジンコウダナ」 「うるせえよ!!」 俺はオルスを肩にとまらせたまま、廊下を走り始めた。できるなら穏便に済ませたいんだよ本当に。しかし敵とやらはそう思っていないらしい。次なる障壁は、4階に着いたところで現れた。 「何かここ、おかしくないか……?」 俺は辺りを見渡す。天井が異様に高い。廊下が異常に広い。『空間』が拡大、している? 「オイ、エマ。ナンダ、アレハ」 「ん?」 オルスが翼で指す方を見ると、そこでは荊が集まり蠢いている。それは、徐々に形を成していき──そこに出現したのは、軽く3m強はある、荊の巨人だった。 「……。ありえねえだろ、これ。」 巨人はハンマーのような腕を、俺目掛けて振り下ろしてきた。何とかかわすことが出来たが、代わりに床の一部が粉砕された。その衝撃で、俺は不恰好にも転んでしまった。 (新喜劇じゃないんだから──) 天の台詞が脳裏を掠める。もう、次は避けられ……! 「楽しそうな事してんなあ、絵馬」 突然、廊下中に凛とした声が響き渡った。 「俺様を差し置いて、なーにやってんだよ」 眼鏡の奥から放たれる鋭利な視線。睨まれたら斬れてしまいそうな。そして、最後の登場人物、生徒会長・暮崎秋華は── 『死神』は、高らかに笑った。 (つづく)
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1. 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2009/05/03(日) 21 06 17.43 ID 5xmbmjNW0 -放課後・水曜日・部室-(キョン) ハルヒ「そう、そしてこれがデスノーット!」 キョン「どういうことだ?」 キラ事件。 最初は知らなかったが、どこぞの団長様の強制により、オレはキラを知ることになった。 そして、第二のキラが発生、そんな情報が流れ始めた最中……こいつはそんなことを言い出した。 ハルヒ「どうもこうもないわよ、このノートに名前を書かれた人間は死ぬの。 これはキラと同じ力に違いないわ!」 ハルヒは当初から、キラに会いたい、キラと同じ力を持ったら会えるのだろうか。 そんなことをよく言っていた。 キョン「古泉」 古泉「……後ほどどこかで落ち合いましょう」 長門「うちに来て」 考えることは同じか。 そうだ、その前にハルヒに確かめることがある。 3. 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2009/05/03(日) 21 08 19.28 ID 5xmbmjNW0 -日時・曜日・場所-(主観の人物) で進行します。 ----- キョン「お前がさくらTVにあのテープを送ったのか?」 テープ。第二のキラと思われる者が、キラに会いたいという内容のものを送っていた。 ”私はキラに会いたい。お互い死神を見せ合えばそれが分かると思います” たしか、そんな内容だ。 ハルヒ「そうよ!」 キョン「じゃあお前は、人を殺したということか?」 ハルヒ「……そうよ。でも犯罪者よ! それにキラに会うためだもん、しょうがないじゃない!」 しょうがない……か。 ハルヒ、お前はそこまでしてキラに会いたいのか? 人を殺す……お前の力なら正当化してしまうのかもしれないが、オレにとっては……。 キョン「キラに会いたいというのはいい。だが、人を殺すのは絶対にやめろ」 ハルヒ「……あたしだって本当はしたくなかった。でも、ためしに使っちゃったんだもん……」 4. 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2009/05/03(日) 21 10 09.79 ID 5xmbmjNW0 ハルヒ「いいわ、じゃあこのノートはキョンが持ってなさい! あんたもそう言ったからには、絶対に使わないのよね!?」 キョン「当たり前だ」 ハルヒにしては珍しい行動だ。まさか、何か企んでいるのか? ……ハルヒの力でキラがここに来るなんてことないよな? とにかく、このノートは部室に置いておこ…… キョン「!?」 何……だ……? ハルヒの後ろに何かいる……! レム「見えているようだな。私はレム。死神だ」 キョン「死……神……?」 古泉「! ノートを貸してください! ……なるほど。触れた者には見えると」 6. 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2009/05/03(日) 21 12 17.98 ID 5xmbmjNW0 キョン「朝比奈さんは絶対に触っちゃダメですよ」 あれを見たら朝比奈さんは未来へ逃げ帰ってしまうかもしれない。 レム「ハルヒ、所有権を譲るということか?」 ハルヒ「違うわ、キョンに預けるだけよ。だからレムはあたしに憑くの。 聞きたいことが山ほどあるんだから! でも、キョンに死神の目を持たせれば、キラがすぐに誰か分かるかも?」 死神の目? みくる「死神の目ってなんですか〜!? 何が起こってるんですかぁ〜〜!?」 レム「死神の目は、残りの寿命の半分と引き換えに、人の名前が見える。 キラが誰かも分かる」 古泉「キラの殺しに必要なのは顔と名前。それが揃うというわけですか」 ハルヒのせいでキラについて調べさせられていたから、ある程度の情報はあった。 ハルヒ「でも寿命の半分なんて無理よ。その失った半分に、不思議があったらどうするのよ!」 7. 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2009/05/03(日) 21 14 31.39 ID 5xmbmjNW0 -2時間後・長門宅-(キョン) 長門「このノートは本物。これに書かれた人間は死ぬ」 オレは、ハルヒから預かったノート自体は部室に置きっぱなしになっているものの、 その1ページを切り取って長門に渡していた。 古泉「間違いなく涼宮さんの力でしょうね」 キョン「自分もキラと同じ力……か。ってことはまさか!?」 長門「キラが来るかもしれない」 古泉「その可能性が高いですね。もし近々、転校生、赴任教師が学校に現れたら、 その人物がキラだという仮説が立ちます」 自分もキラと同じ力を持てばキラと会えるかも。またそのハルヒのことばが頭をよぎる。 古泉「この際一番注意しないといけないのは…… その人物に、涼宮さんが第二のキラだと知られてはいけない、ということです」 キョン「どういうことだ?」 古泉「キラは今まで一人でした。ですが、突如現れた第二のキラ……。 涼宮さんはあのテープの中で、”死神”ということばを使っている。 それはとても現実味に欠けるものですが、キラにとってはあまり知られたくない情報のはず。 そんなことを流す者を生かしておくとは思えません」 8. 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2009/05/03(日) 21 16 34.41 ID 5xmbmjNW0 キョン「つまりハルヒは殺される……」 古泉「最悪、長門さんになんとかしてもらうこともできますが、まずは注意からです」 長門「そう」 殺すとか殺されるとか……いつからこんな物騒な団になってしまったのか。 キョン「ん? そうえいばあの死神ってのは、ノート一冊につき必ず憑いてるものなのか?」 古泉「……そうでしょうね」 キョン「だったら、死神同士ってのは互いが見えるんだろうか」 古泉「!」 長門「その可能性はある」 古泉「確かにそうなると……レムさんが見えて、涼宮さんが第二のキラだとバレる……。 もっとも、その死神が所有者に教えるという前提の話ですが。 死神の目の方は大丈夫かと思っていましたが、死神本人の方までは気が回っていなかった。 御見それしました」 キョン「バカいってないで、どうするか考えるぞ」 9. 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2009/05/03(日) 21 19 09.75 ID 5xmbmjNW0 2 続き? 前にも同じようなのがあったんでしょうか。 だとしたら違います。 ----- -1時間後・ハルヒ宅前-(キョン) ハルヒ「そうね、確かにみくるちゃんが恐がっちゃうし、 このバカキョンがノートを持っているんだから、誰かに触られるかもね」 だったらオレにあんなもん持たすな。 オレ達は、とりあえずレムとやらをしばらくハルヒの近くにいないようにするべく、 ハルヒの所へ来ていた。 当然キラが転校してくるから、なんていう理由が言えるわけもなく、 朝比奈さんの名前を出すことにした。また、同じく朝比奈さんが恐がるかもという理由で、 デスノートのことを公言するなとも言っておいた。 ハルヒ「でもみくるちゃんが恐がるのも見たいわねぇ……」 キョン「ハルヒ……」 ハルヒ「……分かってるわよ」 大丈夫なのか? 11. 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2009/05/03(日) 21 21 11.47 ID 5xmbmjNW0 古泉「レムさん、そこでお願いg」 レム「私はお前みたいなすかした奴は嫌いだ。頼みなんて聞かない」 古泉「す、涼宮さん」 ハルヒ「おねがいレム!」 レム「……ハルヒの頼みなら仕方ない」 中の人が好きなのかこの死神は。 長門「中の人?」 キョン「な、何でもない」 ひとまずこれで、ハルヒの安全は確保できたといえるのだろう。 どうなってしまうんだ、この先。 13. 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2009/05/03(日) 21 23 06.08 ID 5xmbmjNW0 -翌日・木曜日・教室-(キョン) 月「夜神月です。おねがいします」 キョン「……!」 早すぎる。 昨日の今日で、早速転校生が現れやがった。 ハルヒ「こんな時期に転校生……!」 後ろでボソっとハルヒが呟いた。これは……入団フラグか? そしてあいつがキラなのか……? ※注 原作では月は高3で、第二のキラが出てくるのは大学以降ですが、 そのあたりの設定は無視してください。 ここでの月は、高1で、すでにLと接触しており、後は原作と同じ、という感じです。 15. 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2009/05/03(日) 21 26 06.91 ID 5xmbmjNW0 ハルヒ「夜神くん!」 朝のホームルームが終わると、夜神月の周りには人だかりができていた。 はいはいイケメンイケメン。 月「そんな大きな声出さなくても聞こえるよ」 ハルヒ「SOS団に入りなさい!」 あのバカ、やりやがった。 月「……なんだいそれは?」 ハルヒ「世界を大いに盛り上げるための涼宮ハルヒの団! 放課後また声かけるから、絶対来なさいよ!!」 キョン「夜神」 月「ん?」 キョン「分かってると思うが、あのバカの妄言には付き合わないほうがいい」 月「あ、ああ」 16. 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2009/05/03(日) 21 29 39.22 ID 5xmbmjNW0 -放課後・部室-(キョン) ハルヒ「さて、今日も始めるわよ!」 古泉「……」 みくる「あの、えっとぉ……」 月「……何を始めるんだい?」 何でいるんだ。 ハルヒ「今我がSOS団がやっているのは、ずばりキラ捜査!」 キョン「バカだろ? あいつ。……何で来たんだ?」 月「いや、何か来ないといけないような気がしたんだ」 夜神にボソリと話しかけるも、そんな返答しか得られない。 ハルヒの力としかいいようがないか。 ハルヒ「新入りの夜神くんのために、これまでの成果を整理するわ!」 18. 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2009/05/03(日) 21 33 37.84 ID 5xmbmjNW0 古泉「涼宮さん、せんえつながら、その役僕がやってもよろしいでしょうか?」 恐らくハルヒに話させると、自分が第二のキラであることも言ってしまう恐れがあるから、 こいつが立ち上がったのだろう。 古泉「――という具合です。どう思いますか、夜神くん?」 数分話したところで、古泉はそうまとめた。 という具合といっても、実際大したことは言っていない。 テレビやネットで話題になったことを、ハルヒが適当にまとめただけのものだからだ。 月「そうだな……顔と名前が必要……それは僕も考えていたことだ。 ……実は僕も、個人的にキラのことを調べていたんだ」 ハルヒ「そうなの!? じゃあキラっていったい誰なの!?」 月「はは、それが分かってたら、もうとっくにキラは捕まってるんじゃないかな」 キラを調べていた……。ハルヒが欲したのは、キラ本人じゃなく、キラを探す力…… つまり、夜神のように頭の良い人材ってわけか? 20. 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2009/05/03(日) 21 36 17.47 ID 5xmbmjNW0 -帰宅途中-(キョン) キョン「どうなんだ古泉?」 古泉「今のところはなんとも……」 オレは、ハルヒの力じゃなく、本当に偶然転校してきたとも思い始めた。 もしハルヒの力によるものだとしたら、キラを捕まえるための即戦力として迎えるためだと思う。 古泉「ですが、もし彼が本当にキラだとしたら、我々はかなり危険な状態にあることになります。 キラはかつてFBI、つまり自分を追う者を殺しています。 僕達はまだあまり情報を持っていないように見せていますが、やはり心配です」 キョン「警察に……いや、ダメだろうな。なんて説明すればいいか分からん」 古泉「Lという探偵にコンタクトを取ろうとしたのですが、門前払いでした。 自分の情報を外に出したくないようです」 ただオレが気になるのは、ハルヒ……。あいつは第二のキラで、一人ではあるが殺しを行ってしまっている。 もし夜神がキラで捕まったとしたら、ハルヒも……。 22. 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2009/05/03(日) 21 39 30.37 ID 5xmbmjNW0 古泉「涼宮さんのことが気になりますか?」 オレが少し遠くにいるハルヒの背中を見ていたからだろう、古泉はニヤケ顔でオレの視界を遮る。 キョン「……」 古泉「当面は、夜神くんに揺さぶりをかけて見ることにしましょう。 キラ事件のことを夜神くんに尋ね、デスノートに関すること、つまり、 報道されていないようなことを言わせればいいんです。危険ですが、仕方ありません。 一番手っ取り早いのは、レムさんに夜神くんに死神が憑いているか見てもらうことですが、 それは向こうの死神にレムさんを見られることになるので、こちらの方が危険ですね。 一応そのための準備……機関内でのフォローのための用意をしていますが、 さすがに死神なんてものの説明はなかなか上手く通らず、難航しているようです」 キョン「夜神がキラじゃなく、前みたいに、バカやりながらキラ捜査、なんて出来るのが一番いいけどな」 古泉「おや、あなたがそんなことを言うなんて意外ですね」 キョン「……」 そうでもないさ……。 25. 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2009/05/03(日) 21 42 17.44 ID 5xmbmjNW0 -同じ頃-(月) リューク「SOS団ねぇ。また変なのに入ったな、ライト」 月「自分でも何であんなのに入ったかよく分からない……。だが……」 あそこで調べているキラのこと。どういうルートで調べているのかは分からないが、 どれも正しい情報だ。古泉は口にこそしなかったが、キラは心臓麻痺以外でも殺しを行える、 そんなことを書いた紙もあった。 月「まったく、第二のキラの問題もあるのに、さらに問題が増えた……」 あれから第二のキラから何も送られてこないが……まさか誰がキラか分かったとでも? いや、死神の目を持っていない限りそんなことは不可能……憑いている死神が教えたか? 月「リュークは第二のキラを見た、つまり死神を確認できたとしても、 僕には教えないという考えでいいんだな?」 リューク「ああ」 月「まぁ、それが正しいと思うよ」 焦る必要はない……もし彼らがこれ以上の情報を持つようならば、殺すだけだ……。 27. 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2009/05/03(日) 21 45 21.08 ID 5xmbmjNW0 -翌日、放課後・金曜日・部室-(月) キョン「夜神、お前はどう考える?」 月「そうだな……確かに心臓麻痺以外でも殺せると考えられなくはないが、 まだ証拠が不十分だといえる」 古泉「こちらはどうでしょう?」 月「それは……」 今日はやたらと質問攻めにされるな……転校生ゆえに珍しさから、という考えもできるが、 どれもキラ事件についてのこと……転校生なんてものは関係ないな。 もっとも、ここの面々は古泉を除いてあまり頭は良くなさそうだ…… だから僕にいろいろと意見を求めてくるのかもしれない。 月「何かやたらと僕に質問をしてくるね」 ハルヒ「当たり前じゃない! 夜神くんは的確な意見を言ってくれるんだもの、 どこかの雑用係とは大違いだわ!」 キョン「それは悪かったね」 古泉「今までの質問は、僕達の中ではかなり話し合われたものでして、 それを踏まえて夜神くんならどう思うか、それを知りたいんですよ」 28. 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2009/05/03(日) 21 48 54.20 ID 5xmbmjNW0 月「なるほど、そういうことか」 しかし……聞いてくる内容があきらかにおかしい。どれもデスノートに迫りすぎている。 死の行動を操れるはともかく、心臓麻痺以外での殺し……それは、まだLですら気づいていないこと……。 もっともLならば、可能性として考えているかもしれないが、それはLだからだ。 ここにいるのはただの高校生……なぜそんなことに気づけた? 月「でもすごいな、これだけの人数で、こんなにも調べてあるなんて」 ハルヒ「当然よ!」 長門「でも、懸念事項がある」 古泉「そうですね……。僕達はキラ事件についてかなり調べいます。 そうなると、FBIのように殺されるかもしれません」 実際、これ以上知られているようならば、こいつらを始末する必要がある。 キョン「そんなバカな。オレ達はただの高校生だ、なんでキラが注目するんだ? もしオレ達が死ぬようなことがあれば、それはこの中にキラがいるってことだろ。 だから大丈夫だ」 ……! 古泉「言われてみれば確かに。それに、万が一僕達が死んだとしたら、彼らが動くでしょうし」 ”彼ら”……? 29. 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2009/05/03(日) 21 50 46.42 ID 5xmbmjNW0 ハルヒ「さってぇ、キラに会うために、もっと調べるわよ!」 その後少し間があったためか、涼宮がバカみたいに大声を出す。 成績が良いだけで、頭が良いというわけじゃないみたいだな。 しかし……さっきのキョンと古泉の言動……。あれは、この中にキラがいる場合、 その殺しを抑制するという目的が考えられる。勿論、そこまで深く考えていないとも言えるが……。 そして古泉の言った”彼ら”。彼らとは何だ? ハッタリか? いや、なぜハッタリを言う必要があるんだ。 それに、あの人数だけで調べているとはとても考えられない情報量……他に仲間がいると考えた方が自然だ。 だがこれで……僕がキョン達を殺すのは難しくなった……。 もしこれが狙ってやっているのだとしたら……僕はキラだと疑われていることになる。 そんな言動はした覚えはないが……こういうときは最悪の状況を考えるべきだ。 ハルヒ「キョン! 何か意見はないのぉ!?」 キョン「ない」 ハルヒ「やっぱり使えないわね!」 それにしても……いくら仲間がいるとしても、やはりこいつらは知りすぎている……なぜなんだ? 30. 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2009/05/03(日) 21 54 00.28 ID 5xmbmjNW0 -帰宅中-(月) あの後も、やはり核心に迫るような質問ばかり……当然報道されていないことなど話していないが、 気が気でなかった……相手はLとは比にならない者達だが、情報が……。 考えれられる可能性は二つ……。 まず泉の言った”彼ら”というのが、Lに匹敵するような存在である場合……。 これならば、あのような情報があってもおかしくはない。いや、もしかしたらL本人と繋がっている? ……バカな、なぜあんな一般の高校生とLが接触する必要があるんだ。 僕が転校すると知ったLが送りこんだ刺客とも考えられるが、今回の転校は僕や父さんにとっても急なもの、 Lが準備できる暇などなかったはず。それに、刺客にしてはぬるすぎる。 転校そのものがLの罠かもしれないが……それも考えにくい。 ならば、もう一つの可能性の方か……? 31. 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2009/05/03(日) 21 59 49.79 ID 5xmbmjNW0 月「……まったく、死神ってのは厄介だよな」 リューク「……なんだよ急に。悪かったな」 月「いや、お前じゃなく」 リューク「……? どういう意味だ?」 月「いや、気にするな」 リュークのこの反応……少なくとも、ここ最近リュークは死神を見ていないことの証明だ。 もう一つの可能性はあの中に第二のキラがいること……それならばデスノートの情報を持っていて当然だ。 だがリュークが死神を見ていないとなると、それも違うのかな。 まぁ何にしても、明日明後日は連休……Lの所へ行かねばならない。 今はそちらの心配をするべきか……。 32. 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2009/05/03(日) 22 05 35.72 ID 5xmbmjNW0 -翌日(土曜日)・不思議探索中-(キョン) キラ捜査中といいながら、不思議探索は行うらしく、すでにグループ分けも終わっていた。 今一緒にいるのは古泉だ。 キョン「古泉、オレにはどうも、夜神がキラだと思えんのだが」 確かにキラ事件について詳しい印象だが、それは本人も言っていたように、 個人的にキラ事件を調べているからだ。 古泉「そうですね……ですが、まだたったの二日です。 しかし、このままでは埒があきませんね……」 33. 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2009/05/03(日) 22 09 06.03 ID 5xmbmjNW0 古泉「……夜神くんに、涼宮さんが第二のキラだと告白しましょう」 キョン「!? おいちょっと待て、それは!」 ハルヒが殺されると言っていたじゃないか! 古泉「いえ、その可能性は低くなったはずです。 昨日僕があなたに言うように頼んだこと……あの意味は分かってますよね?」 オレが頼まれたこと……オレ達が死ねば、ここにいる誰かがキラとなる、ということ……。 それはつまり、オレ達が死んだら、夜神がキラで確定、ということになる。 古泉「それともう一つ。僕が”彼ら”と意味ありげに言ったことを覚えていますね? あれは機関という意味もありますが、あのことばにより、 余計に僕達を殺すことに、ためらいを覚えるはずです」 キョン「だが、ハルヒを第二のキラだと言って、何の意味がある?」 危険になるだけなんじゃないのか。 36. 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2009/05/03(日) 22 13 29.50 ID 5xmbmjNW0 古泉「実は涼宮さんを第二のキラだと言ってしまうのは、予防策なんです。 本当の目的は、レムさんに夜神くんに死神が憑いているか確認してもらうことです。 一昨日言っていた機関内の準備が、この週末が明けたあたりで終わりそうなんですよ。 といっても、僕達に何かあれば夜神くんがキラだと断定させるだけですが」 どれだけでかい機関なのか知らないが、いくらハルヒという現実離れした奴を見ているとしても、 まとめるのは大変というわけか。 しかし……オレ達に何かあったら、とは……。 キョン「……ただ単にレムとやらに、夜神に死神が憑いているか確かめさせた場合、 死神が憑いていたとき、そいつが夜神にレムのことを言う可能性がある。 そうすると夜神が何をしてくるか分からないってことか。いくら防御を固めたとしても」 古泉「そういうことです。こちらから見せてしまえばその可能性はなくなります」 キョン「やるしか……ないのか」 37. 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2009/05/03(日) 22 16 35.44 ID 5xmbmjNW0 -同じ頃・Lの部屋-(月) L「遠くからご苦労様です、月くん、夜神さん」 月「いや、こっちこそ急なことですまない」 僕と父さんは、関西に引越したといえど、この捜査本部には最低週一で顔を出し、 捜査をすることになっている。 ここでLと長く離れることになれば、何を仕出かすか分かったものではない。 本来ならば常に監視しておきたいところだが……本当に、なんでこんな大事なときに転校なんだ。 L「実は、お二人にお知らせしたいことがあるんです」 月「……何だ?」 ※注 会話文の前につける名前は、 月→夜神月 夜神→夜神総一郎 ということでおねがいします。 38. 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2009/05/03(日) 22 20 51.18 ID 5xmbmjNW0 L「第二のキラが潜んでいる地域を特定しました」 月「!」 夜神「本当か、竜崎!」 相沢「封筒に付いていた花粉から、まず関西方面だと判断し、そこを中心に洗ったんです」 L「その結果、かなり狭い地域に限定することができました。そしてその地域は、 月くん達が引っ越した地域です」 夜神「本当か! それならば私と月が中心になって捜査すれば……!」 L「それもあります……が、このタイミングで引越しとは……偶然でしょうか?」 ……。 当然Lは疑ってくるか……。しかし、今回の引越しは僕にとっても予想外のこと……。 それにしても、第二のキラが僕の近くにいるだと!? まさか……いや、その可能性はなくなったはずだが……。 39. 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2009/05/03(日) 22 24 25.06 ID 5xmbmjNW0 夜神「待ってくれ、前にも言ったが、引越しは私達にも予定外だったんだ。 第二のキラがいることなど関係ない!」 月「そうだよ竜崎。もともと僕を疑っている竜崎なら当然の疑問だろうが、 全く関係ない。それよりもこの偶然を生かして捜査すべきだ」 L「……。……分かりました」 ……第二のキラ……本当に厄介な存在だ。 僕に会いたいなどと抜かし、あまつさえ証拠を残したテープを送ってくるなんて……。 もしそいつが捕まったらどうなる? デスノートのことを竜崎に知られることになるか……? だが、そこまで絞られた犯人、竜崎ならすぐに捕まえるだろう。どうするか……。 40. 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2009/05/03(日) 22 27 53.00 ID 5xmbmjNW0 -二日後(月曜日)・部室-(キョン) ハルヒ「じゃあレム、頼んだわよ!」 レム「……分かった」 オレ達は、一昨日古泉が言っていた計画を実行に移すべく、レムにその旨を伝えた。 ハルヒにだけは夜神がキラである可能性を言いたくはなかったのだが、 レムに動いてもらうにはハルヒの頼みが必要だったため、仕方なかった。 もっとも、仮に夜神がキラであると分かったとしても、本人は勿論他人にも絶対話すなと、 しつこく言っておいたが。 ハルヒ「ああ! 夜神くんがキラ!? まさか不思議の張本人がこんな身近にいたなんて! 今まで気づかなかったのは一生の不覚だわ!!」 ……まだ夜神がキラだと決まったわけではないのにこのはしゃぎよう……心配だ。 42. 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2009/05/03(日) 22 31 06.27 ID 5xmbmjNW0 そのとき、ノック音が響く。ここには夜神以外のSOS団メンバーはすでに揃っていた。 ……計画実行のときだ。夜神……お前はキラなのか? 月「僕が最後か。遅れてすまない」 古泉「いえ、僕達も今集まったところです。それより夜神くん、あなたに見せたい物があるんです」 月「見せたい物?」 キョン「……これだ」 ハルヒから預かったデスノート……夜神がキラなら、これを見ただけでその意味は分かるはず……。 月「ノート……? な、何だその後ろの奴は!!」 月は、レムを見てそう叫んだ。 43. 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2009/05/03(日) 22 35 02.62 ID 5xmbmjNW0 -数時間後・帰宅中-(キョン) あれから夜神に、デスノートのことを粗方説明し、ハルヒが第二のキラであることを告げた。 レム「死神は憑いていなかった」 古泉「……そうですか」 キョン「……」 死神はついていない……つまり夜神は、キラじゃない……? ハルヒ「ってことは、ハズレってことぉ!? なによ、期待させといて!」 古泉「面目ないです。……ですが、まだ僕は夜神くんがキラである可能性を捨てたわけではありません」 お前も意外と頑固だな。 古泉「お前”も”ということは、あなたもですか?」 キョン「さぁ、どうだか」 正直なところ、よく分からないでいる。 44. 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2009/05/03(日) 22 39 43.29 ID 5xmbmjNW0 -翌日(火曜日)・教室-(キョン) 古泉「大変です!」 登校して教室のドアに触れた直後、背後から声がかかった。 キョン「どうした」 朝っぱらからお前の顔を見るはめになるとはな。 古泉「……さきほど機関から連絡があったんです……!」 キョン「だから、どうした」 古泉「涼宮さんが、キラ容疑でLに逮捕されました!」 キョン「!?」 何……!? どういうことだ! 45. 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2009/05/03(日) 22 44 39.95 ID 5xmbmjNW0 キョン「確かなのか!」 古泉「間違いありません……」 キョン「くそ……何がどうなっていやがんだ!」 古泉「とにかく、一度部室へ行きましょう。僕は長門さんを呼んできますので、 あなたは朝比奈さんを」 キョン「分かった!」 ハルヒが逮捕……!? 昨日夜神にハルヒが第二のキラと言ったから、夜神が警察に……? いや、それにしては昨日の夜神の落ち着きぶりはおかしい……。 とにかく、状況確認が先決だ! 47. 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2009/05/03(日) 22 50 13.61 ID 5xmbmjNW0 -数分後・部室-(キョン) 古泉「僕のミスです……すいません」 部室に全員が集まると、早々に古泉がそう言って頭を下げた。 キョン「待て、なんでそうなるんだ」 確かにハルヒが第二のキラであることを告げる、というのを言い出したのはこいつだが、 それが原因であるとはまだ分からない。 古泉「夜神くんに涼宮さんのことを告げる……そこにはデスノートが関わっているため、 その存在を公にしたくない彼は、動揺こそすれどその情報を明かすことなどしない。 ……僕はそう考えていました」 長門・みくる「……」 古泉「すいません……」 キョン「……分かった、お前の考えでは、どうあっても夜神がキラなんだな?」