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《死神の召喚》通常モンスター ★6・闇属性・悪魔族・ATK 2500 DEF 1500 恐るべき闇の力を振るい、多くの死者を呼び込む高位魔族。 原作でいう「デーモンの召喚」的モンスター。「死神」の名を有するだけあってステータスは高く、死神系サポートを受けることも出来る。 守備力はいまいちなので「拒絶の大地」を受けてしまうことには注意しておこう。
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死神の巡遊(しにがみ じゅんゆう):Tour of Doom 永続罠 相手ターンのスタンバイフェイズ時にコイントスを1回行い以下の効果を適用する。 ●表:相手はエンドフェイズ時まで召喚・反転召喚する事ができない。 ●裏:自分は次の自分のターン召喚・反転召喚する事ができない。 解説 ゲーム別収録パック:No.62284717 DS2009パック:パック:-(P)09:-(P)09 未確認? DS2008パック:パック:無し PSPTF3パック:パック:ワナワナ罠(P):タッグフォース・フォーエヴァー(P)TF3 ? DS2007パック:パック:無し DS SSパック:パック:無し DS NTパック:パック:無し PSPTF2パック:パック:無し PSPTF1パック:パック:無し PS2TFEパック:パック:無し
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【登録タグ FF9 し クジャ 殿堂入り】 【タイトル】 死神の願い 【概要】 013後、クジャは次元の狭間へと急いだ。『いつか帰る場所』を目指すために…… 【対象】 FF9ネタです。ただ、013とレポートクリアしてクジャが気にいった方なら大丈夫なはず。 【バトル】 4戦。クジャのみだけど、Lv60もあればクリアできるはず。 【作者より】 クジャにも救いが欲しかったのでつい作った。後悔はしていない。 【コード】 0000-1069-3589-7688 【作者】ゼロの黒魔道士 スレ感想 【2スレ】 さらに完成度が高い…! 敵の設定とかやり取りとか、私こういう話大好きなんですよ! クジャの台詞もいちいちカッコイイし…素晴らしかった! 星満点差し上げますよ!( 202) コメント 名前 コメント
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――――繋いだ魂は表裏一体。 意思を持つ鎌と杖、その化身のコンビ 鎌は主に刃に炎を纏わせた物理攻撃、杖は水の加護を受けた術メイン 戦闘ロール中はどちらか一方が武器、もう一方は人の姿で武器を扱わなければならない 武器と人の切り替えは戦闘ロールでは二回まで。戦闘以外なら特に決まりはなし 二つの武器は悪と善の性質を持ち、常に表裏一体。どちらかの消滅はどちらかの死を招く 武器の本体は武器に取り付けられた巨大な宝石。全壊以外の傷は酷い裂傷でも、一方が触れれば修復されるが そのロールでは再び武器となって戦うことは出来ない。完全に破壊された場合は修復不可、死亡する 人間体でも宝石はアクセサリーとして身に付ける必要がある スペック 鎌を使った戦闘術に長ける 人物紹介 「…私をひとりにしないって、約束してよ」 名前 バド=タナトス 性別 分からない、かも 年齢 50年とちょっとかな? 身長 160cmだよ 体重 (燃やされている…) 趣味 最近は編み物とかが好きかな…あ、あと運動も好きかも 好き アナとおいしいお肉料理、それから自分の意見が言える人 嫌い お父様 大切 アナ 容姿、性格 見た目は十代半ば。切り揃えた黒髪を二つ結び。フードのついた赤色のケープ ブラウスに薄紫の裾がカボパンっぽいミニオーバーオール。タイツにとんがりブーツを履いている 瞳の色は赤。色白。因みに3サイズはアナと一緒。本体である宝石は髪飾り 一人称『私、バド』、二人称は『~さん、あなた』等 気弱で大人しい性格。人見知りが激しい照れ屋さん いつもアナに泣かされてばかりだが、割と芯は強い方 武器 『タナトス』 身の丈程ある巨大な鎌。刀身は血を吸い込んだように黒く、峰部分は朱色。 炎を宝石部分から噴出させ、それを纏わせつつ闘うのがメジャー。 わざわざ炎を纏わせなくとも、武器としては強力。 使用者は『アナ=ヒュプノス』 「―――おどれの首ィ、貰いにきたでぇ」 名前 アナ=ヒュプノス 性別 知らんわボケ 年齢 覚えとる訳ないわ 身長 バカバドと同じ、百六十センチじゃ 体重 これも同じく…いや。後で泣き喚かれても面倒やな、秘密にしとこ 趣味 バド弄り。これに尽きる。 好き 魚料理と…大人しい奴?強いて言うならバカな奴も 嫌い 父親 大切 ●●(黒く塗り潰されている…) 容姿、性格 見た目は十代半ば。白髪のウルフカット。フードのついた水色のケープ、フードは常時被ってる 着崩したシャツに、少しボロいスーツのズボン。靴は黒い軍靴 瞳の色は青。肌が褐色という事を覗けば、姿はバドと瓜二つ。本体である宝石は首飾り 一人称『オレ』、二人称『おどれ(オマエ)、呼び捨て』等 強気で血気盛ん。誰に対しても慇懃無礼なヤクザ口調 弱気なバドをイビり倒すが、割と心配している面もあったりする 武器『ヒュプノス』 蒼い石が嵌め込まれた、身の丈程の錫杖。白銀ような輝きを持つ 宝石から涌き出る水を自由自在に操り、中距離~遠距離で闘うのがメイン 杖自体は打撃武器としては不釣り合いだが、一応使えるっちゃ使える 使用者は『バド=タナトス』 経歴 何処かの国のとある研究期間で製造された人口知能を搭載した武具。特殊な鉱石で作られている 人口知能の思考ルーティンは、完全に機械から作られたものだが、そのモデルは事故死した研究チームリーダーの子供という噂も 死神とその弟の名を冠して付けられた二つの武器だったが、後の実践実験からどんな能力者とも適応することが出来ないという 致命的な問題点が発見され、そのまま廃棄処分の道を辿ることとなる …が、廃棄処分される前の晩、突如二つの武具は突如姿を消す 敵対している国の者に盗まれたという見解も出たが、人間の手に余る性能と性質に悪用の線は低いとされ、 その事件に関しては無かったことにされており、二つの武器が何処へ行ったのかは依然謎のままである +性能 二つの武器はタナトスが悪、ヒュプノスが善と二つの性質を持っており 悪は『闘争心や残虐性』、善は『慈しみや人道的な行動』を持ち主に促進させる効果をもたらした しかしその効果は予想以上に強力であり、武器を手にした能力者は武器に精神を操られ本来の人格を破壊されるという結果となってしまった 廃棄処分決定を下されたのは、主にこれが原因である(他の理由は大量生産しにくかった等から) バドとアナがお互いを扱えるのは、やはり精神が未発達である人ならざるものだから バドが争いが苦手だったりアナが喧嘩腰だったりする辺り、ある程度はお互いの性質が効いているのかもしれない 製造日はバドが52年前の10月18日。アナはその二年後の8月19日。当人達は正確に覚えていない 余談になるがバドとアナの性別は同じである 記録 アナが殺した人を隠しているところを背の高いお兄さんに見られてしまいました。なんとか逃げられたけど怖かった…怪我、大丈夫だったかな。 -- バド (2016-01-02 20 38 53) 名前 コメント
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死神と少女 主人公 メインキャラクター コメント タイプ1:ゴースト TAKUYOより2011年7月28日に発売されたPlayStation Portable用ゲーム。 主人公 ルナアーラ:遠野紗夜 名前から メインキャラクター レシラム:蒼 雰囲気から コメント 名前 コメント すべてのコメントを見る 草案 メインキャラクター デンリュウ:日生光 エルレイド:桐島七葵 剣道部所属なので アブソル:千代 ミロカロス:夏目悠希 うつくしさのコンテストのマスターランクで優勝するのが良い ゴチミル:宮沢夏帆 カクレオン:臥待春夫 ルカリオ:太宰ともゑ 「ポケモン不思議のダンジョン空の探検隊」で記憶喪失だったので ジュペッタ:ルイス ニャース:ヴィルヘルム ユキメノコ:日生紫 着物姿から -- (ユリス) 2019-10-14 11 45 19 案を出さずに登場人物とだけ書かれた荒らしコメントを削除 -- (名無しさん) 2019-10-13 09 36 09
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色々ある伏線(S) ↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓ ネタバレ注意 ↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓ ↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓ ネタバレ注意 ↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓ ↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓ ネタバレ注意 ↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓ ↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓ ネタバレ注意 ↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓ ↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓ ネタバレ注意 ↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓ ↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓ ネタバレ注意 ↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓ ↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓ ネタバレ注意 ↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓ 百代との未来 9/26 百代の力 百代「ワン子も別ルートではきっとすごいんじゃないか?」 大和と百代のスキンシップを過激といった一子への百代の言葉。 当人のルートで犬プレイなどをかます。 心ルート 6/19 ヒュッホ!愉快じゃあ! なんか俺の手の動きを冷静に目で追ってた気がするけどまぁいいや。 まゆっちの尻をしつこく叩いた時の反応。何処を叩くか見極めた上にわざと避けなかった。 彼女の性癖に関する伏線。無印の専用ルートでのHシーンでは、尻を使ったプレイが多く行われていた。 紋白ルート 7/3(金) お前自身いい人材だ! ヒューム「帝様のおっしゃる通り…若者をシンジ見守っているのが正解だとも思える。試すまでもないのだ…」 小雪ルートの伏線。 一子との未来 11/8 一子と夢と水族館 大和「代わりに別次元の俺が頑張ってくれていることを願う」 ヤドカリの展示が中止になったことへの大和の反応。 ヤドカリとの未来では言わずもがな。 更には紋白ルートではあずみに、燕ルートでは燕先輩に愛を炸裂させている。 リュウゼツランアフター 9/2(水) 忠勝がいる風景 風水師「ここにいれば悪い運気の人もそれが 中和できるぐらいの、まばゆい輝きだわ」 島津寮を眺めての評価。 その住居さえ他人の運気を好転させるとは……。 さすがキャップ、信じられないような幸運の持ち主である。 「天衣と知己の未来」での展開を暗示している。 葉桜清楚の正体関連 クリスとの未来 12/10 光を浴びてクリス! 大和「ここに咲いている花は1年中かわらないなぁ」 卓也「ただのヒナゲシじゃなくカワカミヒナゲシだからねぇ」 学校の花壇での会話。清楚が登場しないこのルートでもちょっと正体をほのめかしてる。ちなみにヒナゲシ=虞美人草。 紋白ルート 6/15(月) 我の1日であるぞ 大和「花も喜んでると思います。…そういえば先輩がつけているのは、何の花なんですか?」 清楚「ヒナゲシだよ。ほらここでも咲いてるの」 大和「なるほど(ヒナゲシといえばフランスの国旗で赤を表す花だけど…そこが先輩の正体とは…関係ないか)」 上にあるようにヒナゲシ=虞美人草。虞美人とは項羽の愛人(といっても現代のような愛人ではなく妻)で、 項羽が劉邦に敗れて垓下に追い詰められた時に、自刃した。彼女を葬った墓に赤くこの花が咲いたという伝説から虞美人草と呼ばれる。 ってあれ?軍師さん? 紋白ルート 7/10(金) 大和をスカウトだ! 清楚「はい、私はこれでした」 "皇帝"のアルカナだった…。 →タロット占いのシーン。皇帝ではなかったけど西楚の覇王ですからね。 心ルート 6/15 ヒュホホ! 清楚「んー。杏仁豆腐とか?中華料理好きだなあ。」 好物は何かと問われた際の解答。 彼女の正体に関するさりげない伏線。 掛け合いモード (3/5) 道しるべ 真与「鎌倉時代の義経ちゃんはいにしえの張良・陳平のような キれ者であるととも、評されたとか…凄いです!」 清楚「…あーなんだろ? 本当に少し気分が悪くなってきた」 →張良と陳平が仕え、作戦面で支えた人物は劉邦。 優等生三人による、画面の見過ぎを注意した終了メッセージ、のふりをした手がかりになっている。 リュウゼツランルート関連 6/7 激突!東西交流戦 大和「ところで葵に井上。お前達、親御さんが大怪我したんだって?大丈夫なのか?」 冬馬「こんな言い方は誤解されるかもしれませんが、怪我をして良かったと思っています。おかげで色々と運気が好転してきました」 2人とも、むしろ雲が晴れたような顔だった 交流戦開戦直前のやりとり。 全てのきっかけを作った父親が相応の報いを受けたことにより、憑き物が落ちた様子。 今作では大和以外にも容赦ない下ネタを飛ばすなど、微妙にはっちゃけている。 ××/×× クリスとの未来 準「どうやら俺達は闇の道から逃れられそうだ」 食堂にて準との会話。 前作のクリスルートでの大和の行動が、冬馬を間接的に救った事に感謝を表している。 愛するクリスの為にひたむきな努力を行い、障害を乗り越えていった大和を見る事により、人間の醜さに絶望していた冬馬が考えを改めた。 紋白ルート 7/3 伸ばした手…その位置にあるカードは確か塔… 小雪「と思ったけどやっぱりこっちなのだー!」 大和「星か…いいじゃんまさに神秘的で」 小雪とのタロット占いのシーン。 最初に取ろうとした 塔(The Tower)は崩壊や悲劇を示す大アルカナ。実際に手に取った星(The Star)は、明るい未来や希望を示す。 九鬼の介入のおかげで前作のリュウゼツランルートに関わる要因が全て取り除かれた結果、その悲惨ともいえる末路が回避された事を指している。 (実際、前作では小雪はそのまま塔、冬馬&準は死神を引いている。)
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2007年04月05日(木) 12時46分-Κ 話すと長くなるので話さないが、俺は奴の卑劣な手にかかって死んでしまった。四方八方から集中する重力波を使った遠隔殺人により完璧な密室を作り上げていて、このままでは俺の死のなぞは迷宮入り必至だ。このままでは死ぬに死にきれない。奴が俺亡き後、茜を狙っているとなればなおさらだ。 「というわけで何とかならんものか」 「と言われましてもねぇ」 俺が今話しかけているのは、黒スーツに地味なネクタイ、黒髪七三分けにサンダーバードのブレインズのような黒渕めがねの男で、渡された名刺を見るとピンク色のファンシーな字体で死神と書いてある。つまり、死神なんだそうだ。 「このままじゃ、とても成仏できそうにないんだよ」 「あぁ、その点ならご安心ください。強制的にでもさせますので」 「いや、そういうことじゃなくてね。成仏するような気分じゃないってことで」 「成仏に気分とかはまったく関係ありませんから、気になさらないほうが良いかと」 「だからね……」 やめたやめた、こいつとけんかしても始まらない。とにかく今俺がやるべきことは一つだけ。何とかして、奴に復讐しなければ。 「とにかくな、俺は奴が地獄に落ちるのをこの目で見届けるまでは絶対に成仏なんてしないからな」 「残念ですがそれは無理なご相談です」 「何故だ!」 「だって、地獄なんて存在しませんからね」 「へ?」 「地獄なんて存在しないって言ったんですよ」 「じゃあ、天国は?」 「ちょっとぉ、もうちょっと合理的に考えてくださいよ。天国とか地獄だとか、そんな非科学的なものがあるわけないじゃないですか」 「じゃ、俺この後どうなるの?」 「消えます」 「消えるって?」 「消えるんです。無になるんです。存在することをやめるんです。この世界のどこにも存在しなくなるのです。消失します。消滅します。そして二度と存在することはありません、未来永劫。あなたは二度と何かを考えることはありませんし、何かを思うことも、何かを感じることもありません。何かをすることも、何かをされることも永遠に永久にとわにないのです」 冗談じゃない! まだ消えてたまるものか。何とかしてここで踏みとどまらねば。 「だ、だったらさ、生まれ変わりとかはないの? 生まれ変わってさ、もう一度あの世界に戻って、もしかしたら少しだけ前世の記憶を持っていたりしてさ。そそそそれがだめなら、なんか交霊術とかで、生きている人たちにメッセージを送れたりしないの。そのさ、どうしても伝いたい話があるんだよ。ほんと、大事な話なんだよ。これが伝わらないと大変なことなんだよ。ね、お願い、後生だから、一生のお願い、ほらこのとおり」 「やめてくださいよ、ほら、顔を上げて。土下座なんてする必要ないんですよ」 「じゃ、じゃあ」 「残念ですが、そういうサービスはいたしておりません」 何なんだこの男は。これじゃ、乗れんのに腕押し、抜けない釘、豆腐の子はかすがい、馬の耳をねぶる、坊主が屏風に上手の手から水が漏れる、らちが開かない。 「あのさ、なんだかさ、君じゃ頼りない感じがしてきたからさ、その、もっと偉い人と言うか責任者の人と合わせてもらえないかな?」 「責任者といいますと?」 「だから、いるでしょ、一番偉い神様、唯一神とか、ヤハウェとか」 「何を言ってるんですか? そんなのいるわけないじゃないですか」 「はぁ?」 「さっきから天国だとか地獄だとか神様だとか、少し頭を冷やしたほうが良いんじゃないですか」 「ででででも、死神はいるのに?」 「いますよ。死神ってのは自称ですけどね。あなた方が言う死神に当たる仕事をしているから、死神と名乗っているってわけですよ」 「だけど……」 「あなたは少し地上の俗説やら迷信やらに毒されすぎですね。もうちょっと自分の頭でちゃんと考える癖をつけておいたほうがいいですよ」 「すいません、今後気をつけます」 「安心してください、あなたに今後なんてないですから。じゃ、行きますよ」 「ちょちょちょちょっと待ってよ! 本当に何もないの? 本当にこのまま引き下がらなきゃいけないの? この世には神も仏もないって言うの?」 「だからそんなものはないって言ってるじゃないですか」 死神が俺の腕を引っ張っていこうとする。その向こうには穴が開いている。いや穴ではない。それはなんでもない。もし穴だったら視界のその部分が黒くなるはずだが、これはそういうものではない。視界のその部分がなくなっているのだ。つまりそこは何も見えていないのだ。顔の後ろが見えないのと同じ意味でその部分には何も見えない。そこに視線をやることは不可能だ。だからそれの形を云々することも、その向こう側を見ようとすることもできない。いや考えることも、考えないようにすることも不可能だ。それが「無」なのだろう。あの中に入ったら最後、俺は跡形もなく消え去ってしまう。いやだ、そんなのいやだ。 俺は懸命に抵抗した。訳のわからないことを叫んで、手足をじたばたさせて、噛み付いて、つばを吐きかけて、髪の毛をつかんで引っ張って、両足をしっかり踏ん張って。とうとう相手が根負けして、俺を放した。俺はバランスを失ってどうと倒れたが、こいつが、また俺を引っ張っていこうとしたら、今度はさらに暴れてやる。 「あなたは頑固なひとですねぇ」 死神は乱れたネクタイを調えながら苦笑して言った。 俺は相手から少し離れてもう一度土下座した。 「お願いします。お願いだから、何とかしてください!」 死神も近づいてきて、俺の前に座った。 「本当に何も方法がないんですか? ほんとうに、これっぽっちもないんですか? 一ミリも、一ミクロンも、一ナノも、一ピコも、ないんですか?」 それを聞いて死神は、心底あきれた顔で俺を見ながら言った。 「役に立つような方法はまったくありません」 「じゃあ、一見役に立たなさそうな方法はあるんですね!」 「いや、これは本当に役に立たないですし」 「それでいいです。少しでも可能性があれば、可能性がゼロよりは少しましです。それをお願いします。お願いしますからそれをお願いします」 「わかりましたよ、後悔しても知りませんからね」 「で、どんな方法なんですか?」 「ゾンビになるのです」 「ゾンビ?」 「ゾンビです」 「ゾンビって、あのゾンビ」 「どのゾンビなのかは知りませんけど」 「『バタリアン』みたいな」 「ああ、まあそんなもんですかね」 「で、でも、なんでゾンビなんですか」 「なんでって?」 「だから、幽霊とかはないのかなと思って」 「また、幽霊なんて非科学的なものを持ち出して」 「だからその、幽霊は駄目でゾンビはいいってのが腑に落ちないんだよ」 「神の御業は計り知れないのです」 「さっきいないって言ってたじゃん」 「言葉のあやですよ。そんなことよりやるんですかやらないんですか?」 「ちょちょちょっと考えさせてくれないかな?」 「あんまりそんな暇はないんですけどねぇ。ゾンビになるには体が必要ですからねぇ。早くしないとほら、もうお葬式も終盤ですよ」 と死神が指差した方向を見ると、そこではまさしく俺の葬式が進行中、集まってくれた友達たちが、棺おけの中に花を投げ入れているところだった。そこにはもちろん茜の姿も。肩を震わして泣いている。彼女が泣いている姿を見たら、俺までが泣きそうになってしまう。俺が生きてさえいたら、彼女にそんな思いは絶対にさせないのに。俺があの場にいさえしたら、彼女の震える肩を抱いて慰めてやるのに。ところが親切にも俺の変わりにそれをしようとしている男が一人。奴だ。奴め、よくものうのうと俺の葬式に出られるな。てめえのその分厚い化けの皮を今すぐにも引き裂いてやる。 「おやおや、あの男、なかなかの色男ですねぇ。女の人の心の隙間に忍び込むのがとてもうまそうだ」 俺の胸の奥から赤熱した石炭のような感情が湧き出した。俺は死んでしまったかもしれないが、大丈夫、俺の心はまだ死んでない。 「わかったやるよ」 「やるって何をですか?」 「とぼけんなよ。ゾンビだよ。ゾンビだろうがバンビだろうか、なってやろうじゃないか。そして地上に再び舞い降りて、あの野郎、目に物見せてやる」 「はいはいわかりました。じゃあやりますよ。そうだ、やる前に一つだけ注意しとくことがあったんですよ。ゾンビになると「肉を食うこと」意外まったく考えることができなくなるので注意してくださいね。注意したからといってどうにかなるものじゃないけど」 「えっ、ちょっとまっ」 「あじゃらかもくれん、ないじぇりあ、てけれっつのぱあ、ゾンビになあれ!」 ニク! ニクホシイ! ニク! ニク! クイタイ! ニククイタイ! ニク! ニクマテ! マテ! ニク! ニゲルナニク! ニク! ツカマエタ! ニク! ニク! ニク! オイシイ! オイシイ! オイシイ! ニクオイシイ! モット! モット! モットニク! モットニクホシイヨオ! ニク! マダニクイタ! ニク! ニクニゲルナ! ニク! ニクマテ! ニク! ニクニゲラレタ! ニクホシイノニ! ニクホシイ! ニククイタイ! ニク! ニクドコダ! ウオオオオオオオオオオオオオニクニクニクニクニクニクホシイニクホシイニクホシイ! ニク! ニクイタ! ニクツカマエタ! ニク! コノニクヤワラカイ! ニクオイシイ! ニク! オイシイ! オイシイ! ウレシイ! ニク! ニク! ニク! モットニク! ニクモット! ニク! ニクイッパイ! ニクイッパイウレシイ! ニク! モットニクタベル! ニク! ニクドコダ! ニク! ニオイスル! ニク! ニク! ニク! ニク! ニクウマイ! チウマイ! ニクタベタイ! チノミタイ! ニクホシイ! ニクホシイ! ニクホシイヨオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオ! ニク!!! ニクダ! ニクミツケタ! ニクウゴクナ! ニクツカマエタ! ニクウマイ! ニクモウニゲナイ! ニクウゴカナイ! ニクウマイ! ニクオイシイ! ニクオイシイウレシイ! ニク! ニクモット! チモット! ニク! ニクドコダ! ニクサガセ! ニク! ニク! ニク! ニク! ニク! ニクオイシイ! ニクイッパイ! ニクウレシイ! ニクシアワセ! ニクモット! ニクモットオイシイ! ニクモットシアワセ! モット! モット! モットオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオモットッモットッモットニクモットモットニクホシイホシイニクニクホシイオイシイウレシイオイシイウレシイニクニクニクニク! ニク! ニクダ! ニクダ! ニクダ! ニク! ニク! ニク! ちょっとソローキン風?
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死神騎士 とは、【ファイアーエムブレム 風花雪月】のキャラクター。 プロフィール 作品別 関連キャラクター コメント プロフィール 死神騎士 他言語 正体 【イエリッツァ=フォン=フリュム】 性別 男 所属 アドラステア帝国 声優 伊丸岡篤 初登場 【ファイアーエムブレム 風花雪月】 骸骨の仮面を被り、巨大な大鎌を振るう謎の騎士。 ガルグ=マグの街で夜な夜な噂されており、戦場にも姿を現す事も。 凄まじく高い戦闘力を誇り、死に場所を求め強者との「死合」を渇望する。 その正体は【イエリッツァ=フォン=フリュム】 作品別 【ファイアーエムブレム 風花雪月】 白雲の章で何度か敵として登場し、紅花の章以外の第二部の章でも敵として登場する。 作中の立ち回りだけ見ると「闇に蠢く者」の精鋭のように見えるが、実際の所は【炎帝】(【エーデルガルト=フォン=フレスベルグ】)の直近のような扱いであり、紅花の章の場合はEP.12で友軍として登場。Ver.1.1.0以降の紅花の章ではその後はイエリッツァとして仲間に加わる。 紅花の章以外では【メルセデス=フォン=マルトリッツ】と【カスパル=フォン=ベルグリーズ】の外伝にも登場する。 序盤から出てくる敵の中でも非常にステータスが高く、「応撃」で間接攻撃に対して反撃が可能で、弱点らしい弱点は騎馬系である事ぐらいしかない。 基本的な攻略法は計略を使って削り、「ダークスパイクΤ」でトドメを刺す方法が楽。 何とかして彼を倒すと闇魔法試験パスが手に入る。 慣れてしまったプレイヤーは【リシテア=フォン=コーデリア】をスカウトし、彼女に任せるのが基本となっている。 なお、闇魔法試験パスがほしいだけなら無理して倒す必要はなく、速さが高い盗賊系兵種のキャラで盗んでも良い。 また、仲間のイエリッツァの兵種には「死神騎士」が存在する。 【ファイアーエムブレム無双 風花雪月】 青燐の章でのみ敵として登場。桁違いの戦闘力と不死身特性を持ち、そのままでは倒す事ができない。 メインミッションの計略で弱らせてから不死では無くなるのでそこを袋叩きにして倒すのが基本となる。 EP.13ではメルセデスを出撃させていれば説得の作戦が可能。行えばイエリッツァが加入する。 今回もイエリッツァの兵種に「死神騎士」が存在する。ただし最上級兵種なので獲得できるのは後半である。 【ファイアーエムブレム ヒーローズ】 通常版 称号 武器 移動 声優 イラスト 闇夜の悪鬼 槍 騎馬系 ???(伊丸岡篤) やまお/ INTELLIGENT SYSTEMS HP 攻撃 速さ 守備 魔防 40 35 25 30 27 武器 補助 奥義 サリエルの大鎌 なし 烈火 A B C なし 離脱の行路3 近距離警戒3 味方実装日 ★ 入手 分類 2019/08/12 3~4 大英雄戦英雄の聖杯 大英雄 2019/08/12から開催された大英雄戦で実装。ネタバレ防止のためかCVが伏せられている。 専用武器「サリエルの大鎌」は、敵が強化か移動+1を受けている時、戦闘中自分のステータスALL+4、敵は追撃不可。 かなり渋い性能の時期に実装されたため、武器も配分もどっちつかずな性能となってしまった。この武器性能ならもう少し耐久寄りの配分であれば…と言った所。 関連キャラクター 【イエリッツァ=フォン=フリュム】 【メルセデス=フォン=マルトリッツ】 【カスパル=フォン=ベルグリーズ】 コメント 名前 全てのコメントを見る?
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真实死神 阿尼玛(真実の死神 アニマ) 颜色 卡片类型 类型/限定 等级 限界 费用 成长费用 力量 标记 黑色 SIGNI 精像:恶魔 2 - - - 3000 - 能力: 【出】:从你的卡组顶将3张卡放置到废弃区。 收录情况: 卡包 编号 罕贵度 卡图画师 个性文字 Stirred Selector WX02-070 C コウサク ねぇ、なんで捨てたの? ~アニマ~ 【THE一灭寂】补充包第2弹《Stirred Selector》中文卡表 FAQ Q:主卡组不足3张的场合发动这张卡的【出】能力,如何处理? A:将剩余部分全部放置到废弃区,之后进行卡组重构。
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死神鴉 横浜狼犬 II 題名:死神鴉 横浜狼犬 II 作者:森詠 発行:光文社カッパ・ノベルス 1999.8.25 初版 価格:\848 凄い傑作! なかなか見つからなかった本だけれど、アマゾン・コムが時間をかけて届けてくれた。ともかくも新宿鮫シリーズやら馳星周らがぶっ飛んでしまうようなアジアン・ノワールの傑作! これは横浜狼犬/海道章のシリーズとしては、実は初作に当たる『嘆きの峠』に加筆補筆して改題した作品である。家の書棚に並んでいる『嘆きの峠』が未読だったのに、それと知らずこの手に入りにくい『死神鴉』を探し求めていた自分が今では愚かに見える。 しかし、これほどの傑作が絶版に近い状態(少なくとも『嘆きの峠』は絶版)に置いておくというのは、日本ハードボイルド&アジアン・ノワール愛読者にとって大変な不幸としか言いようがない。この作品をこの作品の出版年に正しく読んでいたなら、ぼくはこの本をイヤーズ・ベストに間違いなく入れていただろう。森詠の作品としてはあの冒険小説の名作『さらばアフリカの女王』(これも信じ難いことに絶版!)以来の快挙と言える一冊なのだ。 日韓混血の刑事が主人公であるなら、やってくる殺し屋・鴉も日韓混血。舞台は横浜。そして韓国。犯罪捜査に命を賭けながら、実は自分探しの旅とも言えるような血へどを吐くような道のりを辿る海道章シリーズの、言わば心臓部に当たるのであろう物語が本書。 作者はこれを書いた時点ではその後のシリーズ化を考えてはいなかったのだろうと思う。でも作者ですら捨てがたくなったのが、海道章というこの上なく魅力的な主人公であり、ぼくは彼に出会って以来、海道章を追い続けることに決めたのだ。このスケール、このテンポ、このアクション。そして何よりも、このワイルド。和製エンターテインメントの一つの極点を極めた作品と言って、決して言い過ぎではないはずの作品がこんなところに埋もれている。 今は、この本(あるいは『嘆きの峠』)を読んだ人はいないだろうか? (2001.03.22)