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治安維持部隊とは? 街の平和を守るために日夜活動している義勇軍と冒険者の事。 その仕事は多岐に渡り、支部もあちこちの街にある様です。 ギルガが暗殺部隊副隊長に、ロットが魔導第2部隊の下っ端に配属されています。 規模 普通の町民も気軽に入れるようなシステムになっているので、オランだけでも 2000人は下らないほど加入していると言われています。 治安維持部隊の隊長になると、政治にも気軽に口を出す事ができる様になるほどの権力を誇りますが、現隊長のミリスは権力に興味がないようです。 所要人物 『治安維持部隊隊長:ミリス』 『治安維持部隊副隊長:バーン』 『盗賊部隊隊長:ハーネス』 『盗賊部隊副隊長:ケイ』 『魔導師部隊隊長:マナ・ライ』 『魔導師部隊副隊長:リン』 『義勇軍隊長:ソウ』 『義勇軍副隊長:カルマ』 『暗殺部隊隊長:ハットリ』 『暗殺部隊副隊長:ギルガ』 『攘夷部隊隊長:ガンギル』 『攘夷部隊副隊長:ヲハコ(行方不明)』 その他の情報,噂 元々は、オランの公務員のみで形成されていたのですが、町が民営化を推し進めた為に、現在のように町民も部隊に入れるようになった訳です。 暗殺部隊や攘夷部隊などは、性質上存在自体が“極秘”とされています。 オランの地下には、かつての治安維持部隊隊長「マクベス」が独占した、町の税金が眠っているらしいです。
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【妄想ジャンル】自作小説 【作品名】超機甲魔神 【名前】機甲神 【属性】ロボット・神 【大きさ】地球~∞ 【攻撃力】 『炎』:機甲神の持つ能力の一つ。太陽の一万倍の大きさの恒星と同等の熱量を持つ炎を呼び出す。 『氷』:機甲神の持つ能力の一つ。完璧な絶対零度で対象の振動を停止させ、原子粉砕する。 『雷』:機甲神の持つ能力の一つ。『物理的に』太陽系を破壊できるレベルの雷撃を繰り出す。 『蒼破』:機甲神の持つ能力の一つ。蒼い色を持つエネルギーを放つ。ブラックホールを掻き消せる。 『時間』:機甲神の持つ能力の一つ。時間を操作し、相手を『存在していない』状態まで『巻き戻す』。『時を止める』等が可能。 <連結破砕>:機甲神の性質。 これで存在あるものを『破壊する』と同時、平行宇宙の全ての同一存在を『破壊する』。 <宇宙圧縮>:機甲神の持つ能力の一つ。 宇宙を、機械神の手のひらの上に乗る程度に圧縮する。その際機甲神は宇宙の外側の『虚無』に位置するが無問題。 圧縮した宇宙の大きさは機会神の大きさに左右されるが、『手のひらの上に乗る程度』というのは揺るがない。 <宇宙圧縮>で宇宙全てを収め、<連結破砕>で破壊することで、全宇宙(多元宇宙のあらゆる全て)を同時に粉砕可能。 【防御力】 『増殖』:機甲神の持つ能力の一つ。自己と、その武装を無限に分裂、増殖、巨大化させる。 『時間』:機甲神の持つ能力の一つ。時間を操作し、相手の『攻撃』の時間を『巻き戻す』。 また、自分が完全に破壊される、或いは存在が消えるとほぼ同時に、自分を過去へと飛ばす緊急回避も出来る。 <因果共有>:機甲神の装甲。 破壊されることで、これを破壊した存在とダメージを共有する。宇宙崩壊レベルの攻撃では傷も付かない。常時発動。 <存在確定>:機甲神の性質。 自分の存在を絶えず確定しつづける事で、 別次元、別空間、高位次元、高位空間からの直接情報干渉(全能、メタ)を防ぐ。 まず情報を改変されない。万が一、情報を改変されても、無時間で元に戻せる。 <対対抗存在>:機甲神の性質。 自分を基準として相手が情報改変を行い、自分を倒せる存在になる現象を防ぐ。常時発動。 無限回宇宙が滅び、誕生、滅んだ時の彼方、無限の時間の彼方から任意の過去へと帰還できる。 宇宙崩壊レベルの攻撃では破壊は不可能。また『虚無』に居ても、自分の存在が掻き消される事は無い。 【素早さ】 『時間』:機甲神の持つ能力の一つ。時間を操作し、『無限の速度』で移動、攻撃、思考する事が可能。 自分の時間を『無限に加速』させる事や、『時間停止空間を移動』、『周囲の時間を巻き戻しながら移動』という芸当が可能。 【備考】反転神聖機甲魔神を打ち滅ぼすために、無限の時間の彼方から降臨した、神の属性を持つロボット。 【戦法】戦闘開始と同時に無時間発動の『周囲の時間を巻き戻し』をしながら、 <宇宙圧縮の棺>で全てを収めて<連結破砕>で破壊して全てを無に返す。 271 名前:格無しさん 投稿日:2006/09/03(日) 00 23 06 266 関係ないけど反転神聖機甲魔神倒すために現れたにしては明かにオーバースペックすぎねえ? 274 名前:格無しさん 投稿日:2006/09/03(日) 01 51 53 271 全てをねじ伏せて話を完結させるっつー、某クトゥルロボゲに影響されたキャラクターなもんで。 まぁ多少このスレに影響されて脚色入ってるけど、元々こんなもん。 386 名前:格無しさん 投稿日:2006/09/04(月) 22 42 10 機甲神 はどの程度から考察すればいいのかわからん 単一宇宙全能より下? 388 名前:格無しさん 投稿日:2006/09/04(月) 22 45 49 386 305は超破壊力~高階層のどこかとあたりをつけてる。 分からなかったら最悪その辺を総当りするしかないだろう。 俺もそのぐらい大雑把にしか把握できてないのでなんとも。 911 名前:格無しさん 投稿日:2006/09/10(日) 22 58 26 機甲神考察 攻撃力は防御力無視で多元宇宙級の範囲攻撃。防御力は宇宙破壊級以上。 素早さは反応、移動、攻撃ともに無限速かつ時間操作できるので時間無視一歩手前か。 全能、メタ、自己設定改変は無効だが、あくまで別次元、別空間、高位次元、高位空間からであり 同次元上、同空間上での全能等は有効なのでほとんど意味はないと思われる。 ムゲンやころろんには勝てるのでその上から。 ○任意の点P 無限速より上。 ○*5環/命/鈴~八王・ちょーさん 基本戦法勝ち。 △*3国生衛~伊菜・バウアー 反射はきついが逃げられるので負けはないだろう。 ×荻野 夏葉 認識発動なので防げない。 ×試練の鏡 上位互換。 ○モナカ 人間ではないので余裕。 ×ケンシロウ 開始即死亡。 ○*2禍神 裕太~凡骨釜夫 基本戦法勝ち。 ×*2きれいなジャイ子~ビューティ 認識発動なので防げない。 ×深沢 隆一 速度差で勝る奴がいるのできつい。 ○ゼロ=ソバージュ 時止め耐性あり。 ×クロブレイド 倒せないのでそのうち因果律操作で負ける。 ○ピンクの象G 基本戦法では倒せないが『時間』で存在していない状態にすれば勝てる。 ×桜菜 速度差で負け。 ×クソリア厨wwwwwwwwww 速度無視で動かれて負け。 ×ごちそう 食って負け。 これ以上は無理だろう。 国生衛=機甲神 912 名前:格無しさん 投稿日:2006/09/10(日) 23 10 53 結構勝ててるのに連勝できないのが惜しいな、 総当りしたら変わるかも
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【GM】 【GM】 【GM】~ランドリューフ戦記 CC~ 【GM】~とある部隊の一日~ 【GM】 【GM】 【GM】まだ夜も明けぬ早朝、海軍の寮には目覚ましの音が響き渡る。 【GM】鍵のつけられていない一室で、あなた方は目を覚ましました。 【イノー】「ふ…ぁぁ…んん…」 背伸びをして、翼を伸ばしながら体を起こし。寝ている間は全裸なので、乳房もぷるんと揺らして。 【GM】寝ている間にもかけられていたのか、体のあちらこちらにべとべとと白濁した汚液が付着して、爽やかな朝を淫蕩な栗の花の匂いで満たします 【シルヴィア】「ん…」目覚ましの音に、もぞもぞと起きようとする。着衣はなく、両手は後ろ手に縛られたままで、秘部と菊座から、とろりと精を零しながら目が覚める 【GM】あなた方が眠そうに目を擦っていると、早速男たちが部屋になだれ込んできます 【イノー】「…ヴィアは、相変わらず夜のほうが激しい格好だね…縄、解く?」 【シルヴィア】「ん…もうちょっと、余韻を楽しみたいな…みんな来たしね」早速なだれ込んできた男達に、クスリと笑みを零して 【イノー】「ひゃあっ!」 最近は毎日の日課となった、朝のこの状況。顔や乳房についた精液をぬぐいながら、一応、シーツで体を隠して。 【GM】全員寝起きなのか二人と同じように目を擦っていますが、それと裏腹に股間の一物は元気いっぱいです 【GM】「朝はどうにも起っちまって……ヴィアちゃん、いいかな?」「何恥ずかしい振りなんてしてんだよ、朝のご奉仕の時間だぞ」シルヴィアの前に男たちは肉棒を突き出し、イノーは頭を掴まれて唇にぐりぐりと朝立ちした一物をこすり付けられています 【シルヴィア】「ん、おはよう。『寝てる間も好きにして良い』って言ってるのに、朝になってから来るなんて、謙虚だね。君たちは」こちらは隠そうとせずに、ベットの上で女の子座りになって。当然のように、小さな乳房や生えていない秘部を晒して 【イノー】「お、おはよう、みんな、元気だね…?」 男たちの姿に今日もか、と思いながら挨拶だけして。けれど、それすら無意味と体を捕まえられると口にペニスをおしつけられ。一応抵抗を試みるも、簡単に唇を割られて口の中に朝勃起ペニスをいれられる。 【GM】「ね、寝てる間にもかけにきたんだけどね……」と、顔についた精液を見ながらシルヴィアを囲む男たちが言います。「寝起きはまた、特に欲しくなるもんなんだよ」シルヴィアの幼い肢体に見とれる男たちは、その反り返った肉棒をさらに硬くします 【シルヴィア】「中に出せば良いのに。もちろん、構わないよ。毎朝これをやらないと、支障きたすんだろう?」わざとらしい理由を付けながらも、そそり立つ仲間の逸物に口を伸ばし、一本一本ちろちろと舌を這わせて丁寧に奉仕をし始める 【GM】「おう、朝は催すからな。朝イチで便所にいかないとなあ」にやにやと朝から下卑た笑みを浮かべる男たちが、イノーの美しい髪を肉棒に巻きつけてオナニーを始めます。口の中に入れた男も気持ちよさそうに腰を振って頬肉で亀頭を擦り 【GM】「ん、あ……」男たちはシルヴィアの舌技に恍惚の声を漏らし「起したら悪いだろ、それに、シルヴィアちゃんの寝顔を汚すのは……」はぁはぁと蕩けるような笑みを浮かべて男たちはシルヴィアの奉仕に任せます 【イノー】「ん、っじゅっ…っぷふ、っも、ヴィア、何でそんなんんっ!」 ペニスを一度口から吐き出し、隣で自分から奉仕始めた同室の友人にもう何度目かわからない「何でそんなに乗り気なの」という質問を投げて。返事は期待せず、そのままふたたびペニスをねじ込まれて口からじゅぱじゅぱとしゃぶる音をたたせていき。 【GM】「喋ってる暇があったらしゃぶれよ、イノーちゃん」イノーを囲む男たちは両手にも握らせ、イノーを少し立たせて脚の間に腰を入れ、再び腰を下ろさせて膣にも挿入してしまいます 【シルヴィア】「くす。全裸に首輪を付けて、両手を縛った上で、男の物に口で奉仕させておきながらよく言うよ」イノーの声は聞こえていたが、奉仕に集中したいので黙殺する。シルヴィアを全裸にさせたのも、首輪を付けさせたのも、両手を縛ったことも彼女の希望でやったことなのだが、あえてそう言うことで男達の劣情を誘うだろうか 【イノー】「ん、んんぅっ…!っちゅ、じゅ、じゅる、じゅずずっ…じゅっ…!」 シーツも完全に剥がされて首輪のみしか身につけていない状態になり。口に両手、髪と4人を既に相手をしていながらヴィアの隣で背面座位でペニスを銜えこみ。下からの突き上げに乳房をぷるんぷるんと揺らしながら5人の相手をはじめていって。 【GM】「ああっ……シルヴィアちゃん、今日も可愛いなあ……」そんな様子でシルヴィアを囲む男たちは、舌が離れている間は自分史扱き始め、その小さな顔に先端をこすり付けてぬらぬらと先走りで化粧して行き 【GM】「朝からエロいなあ、へへへ、淫乱め」五本の肉棒に汚される様子に高ぶった男たちは、ねっとりとした視線で改めてイノーの全身を嘗め回す。膣を犯す男が両手を胸に当てて乳首をつまみ上げ 【シルヴィア】「ん…ちゅっ…んん、ん、ん、んんっ!」シルヴィアの小さな口では屈強の男である仲間達の一物は大きすぎる。けれども不自由な身体でできるだけ男の物を飲み込もうと口を開き、気持ちよくさせようと舌を這わせて。一人一人に割り当てられる時間は短いが、その分、敏感なところを丁寧に刺激させて 【イノー】「んっぶ、んちゅ、んんんっっ!!」 ペニス臭さに顔をとろけさせてしまいながら、口のペニスをきちんとしゃぶり洗い、両手のペニスも筋をなでつつ先端を指でいじり。膣もきゅ、きゅっとリズミカルに筋肉痙攣を起こして刺激を与えて。が、それも乳首をつままれることで刺激がはしり、つい、全員をきつく締めてしまい。 【GM】「ん、あっ、シルヴィアちゃんっ……」舌技によって与えられた快感の余韻を逃がさないように、男たちはシルヴィアの顔の前で舐められた後の肉棒をくちゅくちゅと卑猥な音を立てて擦っていく。先走りが溢れ、濃厚な牡のにおいが広がっていき 【GM】「んおっ」突然の締め付けに髪を犯す以外の四人が声を上げる「なんだなんだ、犯されてやる気が出てきたのか?」乳首への刺激のせいであることはわかっていたが、あえてからかうように言いながら、こりこりと背後から手を回した男は乳首を転がし続け 【シルヴィア】「ん…だしなよ。ボクの好きなところにさ」膝建ちになりながら足を開く。すると小さな果実が実った小さな胸の膨らみや、つるつるとした割れ目、純白の2対4枚の翼や、小さな桃尻まで満面無く露わになって 【イノー】「ん、あっ、んっぐっ!」 口も少し開き、しゃぶるだけでなく歯で甘く噛み付き少し痛みの伴う刺激をペニスに与えて。指も少し乱暴に扱きはじめ、早く射精させようという動きになりつつも乳首からの刺激に何度も何度も震えて。 【GM】「ん、ヴィアちゃん、ヴィアちゃんっ」男たちは情けない声を上げながら、朝の搾りたてを顔面にぶちまけていく。顔はほぼすべて精液で覆われ、どろどろとあごから垂れて胸を汚して行き 【GM】「ほら、出すぞっ、ありがたく、受け取れっ」ぼびゅぶ!と両手に握っていた男は顔に、髪で扱いていた男はそのまま髪に、穴を犯していた男たちはそのまま口と膣奥に朝の搾りたてを射精しいく 【シルヴィア】「ん…」顔にぶちまけられた精を、出来る範囲で舌で舐めとって。膨らみの少ない白い胸に、白濁の液体が淫らにこぼれ落ちていく 【イノー】「ん、っぶ、んんんんっっ…!」 全身に精液を浴び、その熱に目を覚ましながらも喉から胃へと精を流し、子宮から昨日の精液をこぼしつつ新しい一番絞りに入れ替えていって。 【GM】「シルヴィアちゃん……」はぁはぁと息を荒げる男たちはそのまま少し萎え、先端から汚液の滴る肉棒を顔の前に出し、何かを待ち 【GM】「ふぅ……射精の後は、特に催すからなあ。イノーちゃん、これも好きだもんなあ?」にやにや笑いながら、口に差し込んだままの男がそのまま放尿を始める。口の中に独特のアンモニア臭が広がり 【シルヴィア】「ん…あぁ、悪いね。悦に入っててすっかり忘れてたよ」何かを求めるように待つ男達に気づき、苦笑気味に笑いながら精で汚れた肉棒を綺麗に舌で舐め取っていく 【イノー】「んっぶ…ん、ごきゅ、ごきゅっ…」 数日前に飲んでしまったのが運のつき、それ以来口奉仕のあとによく口内排尿をされてしまっており。その臭い廃液によって、喉の白濁を胃へと流し込むように喉を鳴らしてのみ下し。 【GM】片や丁寧な後戯で、片や口への放尿で、尿道に残った残滓まで丁寧に掃除された男たちは気持ちよさそうに背筋を震わせると二人から離れていきます。 【GM】「シルヴィアちゃんの舌は今日も最高だったなあ」「イノーのやつ、日に日に淫乱になっていくな、今日は全員分の小便まで飲んじまいやがった」そんなことを話しながら、二人を囲んでいた男たちは一足先に食堂へと向かいました 【シルヴィア】「ん…イノー、縄、外してくれる?」そう言って、イノーに背を向けて、縄を外すようにお願いして 【イノー】「ふー。ふーっ…えくっ…」 金髪も黒翼も精にまみれてまだら白くなりつつ、臭い吐息を吐きながら頷きヴィアの元へ。 「ん、っと…も、はずし、づら…」 精液がしみたせいか硬くなった縄を何とか解きつつ、その間に体が絡みあって互いの体に付着していた精液がまじりあいつつ、やがて縄を解ききり。 【シルヴィア】「さっきの答えだけど、イノーは嫌? ボクはみんなに必要されて嬉しいけど」精液まみれのまま、イノーに向き直って、純な顔で訪ねて 【イノー】「嫌、ってわけじゃないけど、なんだか、こういうのって、よくないような…」 次第に扱いが便器となってきているのもあってか、少しためらいがちに。 【シルヴィア】「じゃあ、発想を転換して。イノーは仲間達に弱みを握られて無理矢理やらされてる。嫌でもされるがままにするしかない。それでいいんじゃない?」イノーはそっちの方が好きそうだし、と耳打ちも加えて 【イノー】「そ、そういうわけじゃ…っ!」 顔を真っ赤にして、いきんだせいで膣穴からぷひゅ、っと音をたてて精液をこぼしてしまいつつ。 【シルヴィア】「じゃ、そう言うことにしてあげるよ」くすくすと笑みを零しながら軽くベットから降りて、身体をぬれタオルで拭いて、朝食と朝の訓練に備えて服に着替える 【イノー】「せめて、私も自分の服ほしいなぁ…」 息を吐いて同じくタオルで体を拭き。衣類はすべて持ち去られているため、宿舎では首輪のみで生活を余儀なくされており。 【シルヴィア】「ま、早く行かないと御飯無くなるよ」シルヴィア自身は服を取られた訳じゃないが、仲間の要望に応え、常に彼らの望む格好をして。もっとも、今は朝の訓練に上司が来るから普通の服だが 【イノー】「朝は、少し安全だね…」 ほ、っと息を吐きながら首輪のみの格好で胸と股間を隠しながら廊下へ。衣類はいつものように、食堂でもらえる手はずとなっている。 【GM】 【GM】 【GM】~食堂~ 【GM】食堂ではすでに仲間たちが食事を終えて雑談している 【GM】二人が入ると全員が二人のほうを見て集まってきて、それと一緒に食事が運ばれてくる 【GM】朝食らしく、パンと目玉焼きに少々の野菜と、簡単なメニューのようだ 【GM】一つは皿に普通に盛られたものが運ばれてくるが…… 【イノー】「今日の朝ごはんは何かなっ…?」 まだ服をもらっていないため、両手で体を隠したまま。ヴィアとご飯を楽しみに。 【シルヴィア】「ん、わざわざ悪いね。持ってきて貰って」皿を持ってきてくれた仲間にお礼を言って 【GM】もう一つは、わざわざ全部細かく刻んでぐちゃぐちゃに混ぜたものを犬の餌皿に盛ってある 【GM】プレートはシルヴィアの前のテーブルにおかれ、餌皿はイノーの足元に置かれ 【イノー】「えっ…!?」 自分にだされた、犬用の餌皿にびくっと震えて周囲をみつめ。 《イノー》ここまでされるのは始めてなので、どう反応していいか悩んでいる。 【GM】近くでよく見ると、どちらの表面もドレッシングのように、どろりと白濁液で覆われている 【GM】朝から処理にこれない調理担当の楽しみなのだろう 【GM】「どうぞ、シルヴィアちゃん」「ほら、食えよ」二人に食事を勧める仲間たちは、卑猥な笑みを浮かべてその様子を伺っている 【イノー】「昨日までは、普通のご飯だったのに…えっと、フォークか、スプーン、もらえるかな?」 と、皿を手に取り机に戻そうとしながら。 【シルヴィア】「ん…じゃあ、いただこうかな。イノー、お先に失礼するよ」そう言うと席に座り、躊躇いなく精液まみれの食事に手を付ける 【GM】「悦ぶと思ったんだがなあ、まあいいか、無理やりやらせようぜ」こともあろうに仲間たちはイノーを数人がかりで床に押さえつけ、餌皿を再び床に置いて顔を押し付けます 【GM】「どうかな?おいしいかな?みんなでがんばって出したんだけど」どろりと精液を垂らしながら口元に運ばれる朝食を見ながら、シルヴィアを囲む男たちは尋ねます 【イノー】「っへ、あふっ!?」 びたん、と床に這いつくばらされて、尻を突き上げて顔だけ餌皿につっこんでいるような体勢になり。後ろから覗く隊員には無毛の下半身をさらし、きれいにした穴を見せてしまいながら熱で匂いのつよくなった精液を顔に浴びて、少しうめき。 【シルヴィア】「ん、そうだね。頑張りすぎてちょっと味が濃いかな」苦笑気味に応えながらも、綺麗に御飯を食べていく。時折口から精液が零れたり、指に付いた精液を口に加えたりしながら。 【GM】「へへ、その体勢ならヤりながら飯が食えるな」ズボンを下ろして肉棒を取り出した男たちがイノーを囲みます。「足りなくなったらもっとじゃんじゃんかけてやるからな」餌皿につっこんだ顔の周りで男たちが肉棒を扱き始め、後ろから尻を掴んだ男がつぷ、と綺麗になったばかりの穴に挿入します 【GM】「シルヴィアちゃん……」精液を味わう様子に興奮した男たちも同様に肉棒を取り出し、再びプレートの中に出そうと扱き始めます「も、もっと、飲んで見せてくれる……よね?」ついやってしまうという感じではあるものの、期待しているようです 【イノー】「っひはぁっ!…っふ、あ、あぐ、んむっ、んんっっ…」 シルヴィアの隣で犬のような格好でセックスしながら、犬のように餌を食べ始め。もぐもぐ、と少しずつたべるものの、表面の精液がかかった部分だけが薄くはぎとれるだけで中身はあまり減っていかない。 【シルヴィア】「ん…直接飲んであげるよ。君たちも、ボクをこんな風にしてみたいとは思わないのかい?」イノーの方をちらりと見ながらも、肉棒を取り出した男達を前に跪き、朝相手にしていない相手をメインに舌を這わせていく 【GM】「ザーメン以外のものもくわねえともたねえぞ?それとも、ザーメン以外口に入れたくないか?」顔の周りを囲む肉棒からは再び強い牡の臭気が立ち込め、ぐちゅぐちゅとリズミカルにしりを掴んだ男が膣を責めます 【GM】「じゃ、じゃあ……」まだ手をつけられていない目玉焼きを指でつぶすと、それを肉棒にまみれさせてシルヴィアの口に近づけます。他の男は野菜を載せて、あるいはパンくずを先走りにくっつけて、シルヴィアの目の前に差し出します 【イノー】「あ、んっ、ん、っふ、んんっ、あく、ちが、たべ、たべる、っんんっ!」 ぱんぱん、と肉のぶつかり合う快音を立てながら少しずつ、少しずつ精液を処理していき。やっと、すべての温ザーメンを食べきって普通の混ぜご飯だけになって、あえぎながらも安心し。 【シルヴィア】「ん、ダメじゃないか。食べ物を無駄にしちゃ。無駄にさせないようにしないとね」食材の乗った肉棒を一つずつ咥えていき、食材を飲み込むと同時に舌を這わせて精を飲み込んでいく 【GM】「へへ、へへへ、いいぞ、イノー、うっ」どびゅ!ごびゅぶびゅぶる!と、表面を覆うザーメンをイノーが飲み込みきったとたん、皿の回りを囲む男たちの肉棒から新たな精液がかけられ、あっという間に表面をどろどろと覆ってしまいます。後背位でイノーを犯す男もそのまま中に射精し、次の男と入れ替わって引き続き犯します 【GM】「んぁっ……シルヴィアちゃんっ……」自分たちの肉棒を食器に食事をとるシルヴィアの姿に興奮しながら、男たちは先ほどまでシルヴィアの使っていたプレートに肉棒をこすりつけるようにして、最初に出された食事をすべて肉棒に絡みつかせ、シルヴィアの前に突き出します 【イノー】「え、あぁっ、んんんんっっっ!!」 今日2度目の中出し射精に背中をそらしながら軽く達してしまい。子宮を精液洗浄されながら、2人目のペニスをうけとめて。顔にかかる粘液に何かと思えば、眼前のご飯には先ほど以上のこってりザーメンがのっていて、顔をゆがめる。 【シルヴィア】「ん、しょうがないな」全くもう、と、弟の悪戯を見つけた姉のような顔をして、愛しそうに肉棒に口を近づけ、食事を食べながら肉棒を口の中で愛撫していく 【GM】「はは、イノーは今日もエロいなあ、もっともっと汚したくなるぜ」先から垂れる精液を髪で拭いながら男たちがはやし立てていき 【GM】「んっ、く、ヴィア、ちゃ、んっ」食事を舐め取られた男から順に口内射精していく 【イノー】「ん、っちゅ、じゅ、じゅる、あむ…」 下半身で男を食べながら、口から精液と食事を少しずつたべて。再度、先ほどと同じように表層ザーメンだけを食べてしまい、再度おかわりを出されてしまって…それを、すこしずつ、牛歩のように食べていく。 【シルヴィア】「んんっ…ん、ん…」こくこくと男達の出すタンパク質を胃の中に納めていく。周りにいる男達の精液を飲み干す頃には、イノーも食べ終わっているだろうか 【GM】興奮した男たちはどんどん射精していき……イノーの餌皿は最後に少し残されたご飯が海に浮かぶ島のように精液が溜められ、シルヴィアのプレートにも精液が溜められて広がり 【イノー】「じゅる、じゅ、じゅじゅじゅ…」 既に朝から4人目の膣内射精を受け、あふれた精をこぼしながら餌皿にのった精液を音をたててすすり。 【シルヴィア】「んく…ん、んん…」口から溢れるほどの精を出来る限り懸命に飲み干していく 【GM】男たちも満足したのか、淫らな様子の二人から離れ、見守り…… 【イノー】「ぺちゃ、ぺちゃ…じゅっ…」 ペニスという栓が抜かれてより多くの精を膣からこぼしつつ、丹念に餌皿を舌を伸ばして精液を残らずなめとり。 【シルヴィア】「ん…ごちそうさま、美味しかったよ」カラン、と空になったプレートを置いて、ぱんっと手を叩いてお礼を言う 【GM】男たちは食事を終えたイノーに訓練用の制服に、食い込みそうな小さな下着を差し出します。服の裏側で全員が垂れた精液の残りかすを拭いたようですが。 【GM】「さて、今日の訓練だけど……動いてもれるといけないからな?」服を着る前にニヤつく男がローターをイノーの膣口に押し当て、くぷりと有無を言わせず中に入れます 【GM】「シルヴィアちゃんも……い、る?」おそるおそるシルヴィアにもローターを差し出す男がいたり 【イノー】「ふは…?」 落とされた汚れた下着に、首をかしげつつ。それが自分用の下着ときづき、だが、その小ささに驚いて。 「え、でも、これ小さ…ぁぁっ!?」 精液ができるだけこぼれないように高く突き上げた尻。その穴にローターをねじ込まれ、びくんと腰をふるわせて。 【シルヴィア】「ん、そうだね。君がボクに『付けろ』と命令するなら、断る気は無いかな」と、いつも通り、遠回りな答えをしつつ仲間を見つめ返す 【GM】「じゃあ、ここで入れて見せてくれるかな?」そういってローターを差し出します。 【GM】男が無理やり下着を引き伸ばしてイノーに履かせると、細い下着はきゅぅとイノーの割れ目に食い込んで刺激します。まるで縄で縛られているかのように 【イノー】「ひぃいにっ!?」 ローターのコードを垂らしたまま、小さな下着を無理やりはかされ。細い紐のようなそれは割れ目に食い込み、ローターを中に押し込みながらすぐに愛液とこぼれた精液でぬれていって。 【シルヴィア】「ん、ボクとしては、君にして欲しいかな。乳首と…ここに、ね」そう言って服を半分脱いで、裸の胸と、秘所を男に晒す。いつも見られ慣れているはずだが、服の裾を持ったまま、どこか恥ずかしそうに男が取り付けるのを待っていて 【GM】「ぷぷっ、絶対上官にバレんなよ?」含み笑いしながら男がイノーのローターのスイッチを入れ、コードを下着に引っ掛けて見えないようにします。「じゃあ、つけるね、シルヴィアちゃん……」男たちは興奮した様子で珍しく恥ずかしがるシルヴィアの中にローターを入れ、両乳首にローターを貼り付けてスイッチを入れます 【イノー】「ほかの、服…どこ…っ…」 モーター音を膣穴から響かせつつ、過敏に腰をゆらしながら他の服のありかを探して立ち上がり。それだけで、地面に愛液の糸をたらしてしまって・ 【GM】「ほらよ」同じく内側が精液で汚れた、きわどいデザインの軍服を手渡されます 【シルヴィア】「んん…っ!!」ぴくぴくっと身体を震わせながら、ローターの震えを敏感な乳首で受け止める。誰が見ても小振りな胸はシルヴィアにとってコンプレックスであり、それ故過敏に反応してしまう。おまけに男によって付けさせられたため、自分で遣ったのとは違う興奮を抱いてしまう 【GM】「シルヴィアちゃん、かわいい……」興奮した男はローターをつけた乳首に精液の残滓を塗りつけ、より男によってつけられたという感覚を与え 【GM】「っと、もう時間だな」そういって男たちは準備をしに自室へと戻っていきます 【イノー】「っふ、んんっ…も、しかた、ないなぁっ…」 男たちの目の前で、精に汚れた軍服を身につけはじめ。ブラもつけていないため、結局乳首が浮き上がっているのが丸見えになってしまい。それだけでなく、少し近くによるだけで臭い栗の花の香りが漂い。 【シルヴィア】「んんっ…そ、仕方ない、だね」服を着直すと、元々厚着だったためか、ローターは隠れてしまう。だが、シルヴィアの胸の上で震えるローターは確かにそこにあり、存在しているだけで彼女の肉体と精神を同時に犯していく 【GM】 【GM】 【GM】~訓練~ 【GM】「集合!整列!」上官の号令で、全員が一箇所に集められる。 【GM】普段の訓練と同じ……ではあるものの、痴態を一瞬でも見せては仲間にも迷惑がかかることが、二人の感度と緊張をより高めてゆく。 【シルヴィア】「ん…」胸の上でローターが震える。一歩一歩歩く度に乳首が蹂躙される。けれども上官の命令にしたがって、上官にばれないようにと歯を食いしばりながら訓練を行う 【イノー】「ふっ、ふぅっ…」 声をころしつつ、快感を堪え。ヴィアと並んだこの空間は、2人の体から隣の兵士にはモーター音が聞こえる程度に音が漏れており。 【GM】「行進はじめ!回れ、右!」上官の掛け声が、統率された動きを指示します。今のところ、二人の様子に上官は気づいていないようです。歩くたびに二人の体を責め具が苛んでゆきます 【イノー】「はぁ、っふ、は、っひぅ…」 明らかに快感にとろけている声を周囲の兵士に聞かせつつ、甘い雌の体臭と栗の花の香りを漂わせながら、上官命令に従って行進していき。 【シルヴィア】「ん…ん、ん、んっ!」かけ声とは違った、また気合いを入れるための声とも違った、悦楽の声を殺した声が、リズミカルにシルヴィアの口から漏れる。幸いにも、まだ上官は気づいていないようだが、気づかれたらまずいと思えば思うほど、乳首のローターを意識してしまう 【GM】「気をつけ!やすめ!」全員の動きを上官が止めます 【GM】少し広がった隊列の間を縫うように上官が歩き回り、もちろん悪気はないのですが、全員の様子をじっくりと観察します 【イノー】「っ!」 命令のままにその場でとまり、後ろで手を組み胸を張ります。つんととがった乳房の先端はさらにとがって浮かび上がり、さらにはスカートの中からぽたり、と粘液をこぼしてしまい。 【GM】必死に快感を押し殺す二人の姿にももちろん注意深い視線が注がれ…… 【シルヴィア】「んん…」ピタリと止まる。それは他の動作をしないことであり、他の動作に意識を避けないことでもある。従って、唯一彼女の身体を蝕むローターだけが、相対的により大きい刺激として感じてしまい、それを必死で堪えようとして変な顔になってしまう 【GM】「イノー!シルヴィア!」上官が声をかけます 【イノー】「っふあ、は、はい!」 一瞬とろけた顔をしてしまったが、すぐに顔を引き締めて上官に返事し。 【シルヴィア】「ん、はっ、んっ…はい!」声を返そうとして、気合いの入らない妙な声になってしまい、慌てて咳をして、改めて気合いを入れて言い直す 【GM】「体調が優れないようだが大丈夫か?」さすがに様子がおかしいことには上官も気づいたようで、少し離れた位置からそう問いかけます。が、誰が図に乗ったのかはわかりませんが、タイミングを合わせてローターが遠隔操作され、刺激が強まってしまい 【イノー】「あ、大丈夫でっしゅぅんんっ!」 あわてて性欲を隠し、返事しようとしたところでローターが高い音をたてて膣穴を酷くかき回し。ぐちゃり、と中で音を響かせながら体を犯す快楽に、言葉尻がみっともなく崩れてしまう。 【シルヴィア】「い、いえ…そんな…ん、ことは…ありません」言葉の意味とは裏腹に、言葉はとぎれとぎれになってしまい、冷や汗が頬を伝う。 【GM】「そうか――」上官はそのまま並んだ二人に近寄ります。おそらくローター音が聞こえるようなところまで。浮いた乳首も、垂れた愛液も、すべて見えてしまうかもしれません。 【イノー】「ぅぁ…」 近づいてくる上官に、この状況がバレる。部隊の便所となり、みんなの性欲処理のおもちゃになっていることがバレると考えると子宮が疼き、再び愛液を地面にたらしてしまい。 【GM】「編成の都合でこの隊の女性たちはお前たちだけになってしまったからな、何かと苦労をかけるが、がんばれよ」上官は編成のことを申し訳思っているのか、二人の歪んだ顔をまっすぐ見てねぎらいの言葉をかけます。 【シルヴィア】「…ん…」ごくり、と唾を飲み込む。ばれないかと、不安げになりつつも、それを押し殺して、作った顔をしてじっと耐える 【GM】しばらくその緊張が続いた後――上官はそのまま通り過ぎます 【シルヴィア】「…はっ、ありがとうございます」ねぎらいの言葉に、ほっとしながらぴしりと言葉を返す。それと同時に、この編成にしてくれたことを心の裏で感謝して 【GM】「槍、構え!」訓練は続きますが、一度強められたローターは時折強弱をつけられるものの、基本的に弱まることはなく 【シルヴィア】「んっ、ん、くっ!」愛液がトロトロと下着を濡らし、踝まで伝い、地面を濡らしてしまう。だがそれも、汗として認識されたのか、上官は気にとめることもなく。しかし、乳首だけを嬲られる感覚と、達することの出来ない切なさに、身体の内に高ぶりがどんどん内包されていって 【イノー】「は、っ、ふ、っ!」 見つからなかった安心と、見つからなかった残念が混ざり合いながら地面に愛液の水溜りをつくりつつ。上官命令のままに玩具に犯されながら訓練を継続していく。 【GM】「よし、訓練はこれで終了とする。よい調子のようだな。これからも頼む。」上官にお褒めの言葉をもらって、午前の訓練は終了になりました 【GM】 【GM】 【GM】~訓練・午後~ 【GM】多少の昼休憩を取って、全員午前と同じ格好のままの昼訓練が始まります。 【GM】今度は上官はついておらず、自分たちだけで訓練せねばなりません。 【シルヴィア】「ん…ちょっと、いいかな…?」極度の緊張と、心のない玩具に陵辱された疲れでフラフラになりながらも、シルヴィア派の仲間達に話を持ちかける 【GM】「なに?シルヴィアちゃん」玩具による刺激でくたくたのシルヴィアに男たちは満足そうです 【イノー】「ん、っひ、っはふ、っくぁぁん…」 精液にまみれた服の匂いをかぎつつ、上官の眼もないためだらしない声をあげながら、穴は男を求めてローターの隙間から涎を垂らし続け。 【シルヴィア】「ボク達メイデンは、この部隊の主力だよ…ね。だから、特別訓練を施して欲しいんだ」ぐったりして肩で息をしながらも、男の仲間達に話し掛けて 【シルヴィア】「ボク達メイデンはさ…この前、君たちが襲ってきた時みたいに…襲われることが多いんだ。だからさ、その訓練をして欲しいかな、ってね」要は、2人を30人掛かりで陵辱しろ、と言外に含めて 【GM】「なるほど……俺たちが敵役で、訓練するって訳だ」男たちの目に、淫らな炎がともります 【シルヴィア】「そう言うこと。制限時間は訓練時間一杯まで。ボク達が君たちをノックダウンするか、訓練時間一杯まで耐え切れたらボク達の勝ち。ボク達がノックダウンするか、『ボクの負けです』って両方に言わせたら、君たちの勝ち。で、いいかな?」 【GM】「よし、それで行こう。実践に近い形の訓練ほど身になるものはないからな」男たちはそれぞれ武器を取り…… 【GM】「思い切り行くぞ!」いっせいに二人に群がってきます。そう、最初の夜のように 【イノー】「え、何…!?」 話を聞いていなかったため、急に襲い掛かってきた仲間に驚き、反応をとれず。 【シルヴィア】「ん…」訓練用の槍を構える。だが、今は『責め具』に『催淫』が付いたような状態。立っているのもやっとの状態で、ろくに対処することが出来ず 【GM】仲間たちは、二人を押さえつけると、乱暴に服を剥ぎ取ります。ビリビリと自分たちで用意した軍服を、獣のように引き裂いて、疼いて、雌の臭いをぷんぷん放つ二人の体を太陽の下に晒して行き 【イノー】「ひゃ、んっっ…!?ど、どうしたの、みんな…!?」 訳もわからず衣類を剥ぎ取られて、小さな食い込みショーツとローター、首輪だけの状態にすぐにおちいり。 【シルヴィア】「ん…やっぱ、不利すぎたかな…」あんなことを言いつつも、割と勝つ気でいたようで。だが、首輪とローターだけにされ、槍を奪われて両手両足を屈強な男の手によって拘束されている今、なすすべはなく 【GM】「メイデンの仕事の練習だよ。イノーはもう抵抗もしないのか?ははは、メイデンというよりも便器だもんなあ」イノーの周りには、すでに臨戦体勢になった肉棒が並び、午前の訓練でかいた汗が蒸れてむわりと牡の臭いを放ちます 【GM】「シルヴィアちゃんも全然抵抗しないんだ……本当は、ただヤられたかっただけなんじゃないの?」シルヴィアの頬を、男の一人がぺちぺちと肉棒でたたきます 【イノー】「メイデンの、仕事、って、じゃあ、先にいってよ…!もう、抵抗できないじゃない…」 ぷい、と顔を背け。普段に比べていくらか友好的に体の自由を男にゆだねて。 【GM】「抵抗してもいいんだぞ?」できるもんならな、と言った様子で男たちはイノーから手を離し、肉棒の先をつんつんと全身に当てて焦らします 【イノー】「だって、もう 【イノー】「だって、もう、全部脱がされて…触手に、動き押さえられてるんだよ?スピード主体の私じゃ、抵抗できないよ…」 モーター音の響く股間が見えるようにM字に足をゆがめつつ、情欲にとろけた目でみんなを見て。 【シルヴィア】「ん…まだ負けを認めた訳じゃないからね。ボクを屈服させたいなら、させてみるがいいさ」あえて挑発的な言葉で言うが、肉棒で頬を叩かれると、身体の力が抜けてしまって。 【GM】「じゃあ、耐え切る練習をしないとな」その様子をかわいらしいと思ったのか、いつになく優しい口調で男たちはイノーの全身に肉棒をこすり付けていきます。かちかちの肉棒がイノーの豊満な胸に押し当てられ、みにゅむにゅと卑猥に形をゆがめて 【GM】「ヴィアちゃん……」男たちに嗜虐的な笑みが浮かびます。彼らの中で一番大きな肉棒を持つ男が、いきなりシルヴィアの膣口をめりめりと押し広げながら乱暴に挿入してしまい 【シルヴィア】「んんんあああぁあぁっっっ!!!」焦らしに焦らされた快楽が、男の挿入により、一気に開放してしまい、一瞬のうちに絶頂まで高められてしまう。嬌声を押さえることなく力の限りさえずり、男の肉棒を強く強く締め付けると、糸の切れた人形の様にぐったりとしてしまう 【イノー】「耐え切る、練習?…ん、負けないよ、私、んぁっ…♪」 全身にこすり付けられる肉の熱さに喜びの声を上げ、さらに胸ズリされても抵抗は無く、むしろ新しい雄汁の付着に喜んでしまっていて。 【GM】「シルヴィアちゃんも本当は変態なんだもんねえ、いつもイノーちゃんのこと、うらやましく思ってるんでしょ?」乱暴にごりゅぐちゃと腰をたたきつけるようにして膣奥を肉棒で叩き、子宮口を緩ませて、他の男が頭を掴んで無理やり肉棒で喉をつきます 【GM】「そうやって全部モンスターから搾り取れば、逆転勝ちできるんじゃないか?」そんな風に嬉しそうなイノーを煽り、雄汁を顔、胸、髪にどんどんなすりつけていきます 【イノー】「そっか、じゃあ、気持ちいいなら、教えてね?攻め方の、練習にするから…ちゅっ」 自分から顔を伸ばして肉棒にキスし、両手両足をつかって4人のペニスを愛撫していって。 【シルヴィア】「ん、さて…んんんんっ!?」言葉を言い終わらないうちに、激しく膣内を肉棒で突きつけられ、無理矢理仲間の物を咥えさせられる。陵辱としか言いようがない光景に、シルヴィアは身体を委ね、なすがままに流されるしかなかった 【GM】「っく!イノー、お前、日ごろは言う暇もないけど、上手いよ、そう、それだっ」手足の指が裏スジやカリ首を擦るたびに男たちは切ない声を上げます。積極的な奉仕というギャップに興奮するのか、イノーの快感を高めようと男たちもイノーの羽の付け根や乳首を優しく指先で弄っていき 【GM】「シルヴィアちゃん、すごいよね、結局二本とも美味しそうにくわえ込んで、ケツ穴も寂しいだろうから、入れてあげようか」体の下にもぐりこんだ男が、肛門に肉棒をつきいれてごりごりと前を犯す男とリズムを合わせて肉穴をえぐっていきます 【イノー】「ふぁぁぅっっ!ん、触手、めぇっ、感じる場所、せめてきちゃった…んんっっ…!」 男たちの指を触手といいながら、目の前のペニスを銜え。喉の置くまで一気に飲み込むと、音をたてながらペニスを吸い込み。その間も両手両足でのペニス扱きはわすれずに。 【GM】「ほら、触手もそろそろ本気だ……ぞっ」イノーを四つんばいに押し倒し、乳首と背中を責める男が上下から挟むようにして二穴に挿入します。手足で愛撫されていた男たちは翼や髪に肉棒をこすり付けていき 【シルヴィア】「んんっ、んくっ、んんっ、んんっっ!!」屈強な男の肉棒は屈強で、対するシルヴィアの肢体は幼女のように小さく。当然穴の大きさも長さも標準より小さいのだが、それを無視して強引に貫かれている。顎が外れそうになり、膣口の奥深くまで肉棒の先が届き、薄い肉壁を圧迫させる。それでいて苦痛より快楽が強く、否応なしに何度も絶頂へと導かさせれてしまう 【GM】「無理やりやられるヴィアちゃんも、そそるねえ」ごりごりと無理やり三穴を犯す男たちはより苦痛を与えるように、サディスティックな抜き差しを続けます。「これでいってるんだ?マゾだなあ」肉穴の痙攣に絶頂を確認すると、楽しそうに続けて 【イノー】「あ、っ、触手、ついに、入っちゃう…んんっっ!」 四つんばいになりながらショーツを脱いでローターをはずし、自分から両手を使って穴を広げて男たちを受け入れて。体の下にいる男の顔を乳房で挟み込みながらペニスを飲み込み甘い息を吐く。 【シルヴィア】「んんんっ!! ん、んんっ!! んんんっ!!!!」普段のイノーの様に、ただ男を悦ばせるための道具と成り下がりながらも、その扱われの様に自分自身興奮してしまい、物理的な快楽の刺激と相まって、常に絶頂状態で身体を痙攣させ、それに連結している男の物を喜ばせてしまう 【GM】「ぁむ、れる、ちゅるぶ」目の前に揺れる卑猥な果実のヘタに男が吸い付き、いやらしく唇で擦って舌で転がしていく。普段乱暴に犯しながらも掴んでいたイノーの特に敏感な部分を重点的にえぐるように腰を振っていき 【GM】シルヴィアに群がる男たちは興奮して両手にも肉棒を握らせ、普段のイノーと同じように精液処理用の便器として扱っていく。乱暴に自分の感じるところだけを肉穴に擦りつけ、射精したら次々入れ替わってまるで溺れさせるかのように 【シルヴィア】「んんっっ!! ぷは…ん、あ、あぁあぁぁぁっぁっ!!」いつの間にか勝手に両手も使わさせられてしまう。一旦シルヴィアの中に精を放ち、萎えたと思えば、すぐさま抜かれ次のそそり立つ剛直を入れられて放たれる。とっくに小さな器では入りきらず、穴と言う穴から精を溢れさせ、体の中も外も、精液まみれにされてしまう 【イノー】「っや、触手、舌、うまいよぅ、んんんっ…!っは、あ、こんどは、君…?ちゅっ…」 雄を喜ばせるための乳肉に吸い付かれ、その快感刺激に喜びつつ腰をふって背後の2人に穴奉仕を行い。それだけでなく、目の前にさしだされたペニスをおいしそうになめて、きれいにしていき。 【GM】「ぐちゃぐちゃにレイプされてるこういう子って、そそるよなあ」普段とのギャップに男たちの目には狂気にも似た淫欲の炎がともり、シルヴィアの意識も、体も真っ白に塗りつぶして、踏みにじっていく 【GM】ぼびゅ!びゅるぶ!と、奉仕に耐え切れずに男たちがつぎつぎとイノーに精を放っていく。じんわりと新しい精液が乾いた直腸と子宮を潤し、喉に絡み付いて目の奥に悦楽の火を灯し 【シルヴィア】「…ん…はぁ…んん…んんんんんっ!!」普段は優しく、決して乱暴なことはしない仲間達。だが、今は玩具同然に扱われ、ゴミの様にすてられそうな存在。だがそれでも、己と繋がっている唯一の存在、肉棒が感じられれば、わらにすがりつくようにその肉棒を喜ばせようと、無意識的に指や舌を動かして 【イノー】「んんんんっっ!!っは、もっと、好きなだけ、犯していいよ?触手とか、オークって、妊娠するまで離さないって、いうし…」 三穴に注がれた白濁を体内に取り込みつつ、さらに続く男の欲望を求めて舌なめずりし。 【GM】「シルヴィアちゃん、こんなにされてもまだちんぽ離さないんだね、そんなにちんぽが好きかい?このマゾ豚!」げらげら笑いながらシルヴィアを罵り、好きなように全身を使って肉棒を扱く男たち。「何せ今日は自分で誘ってきたくらいだからなあ。案外本当は毎日こうされたいのかな?」面白がって耳や鼻にまで精液を流し込んでいます 【GM】妖艶なイノーの様子にやられた男たちはさらに沸き立ち、次々と肉棒を突き出して奉仕をせがみます。全身にかける精液も汚すのではなく、むしろその美しさを引き立てるように、顔に、胸に、どぶどぶとかけていき 【シルヴィア】「んんんっ、ぷは、ごほごほ…ん、ああぁぁぁぁぁっっっ!!」仲間から自分を罵る言葉を聞くが、答えを返す余裕はなく。だがそれでも、罵る言葉は何故かはっきりと聞こえ、自分の心を揺さぶってしまう。それでもシルヴィアに出来ることは少なく、己の体内に入れられた肉棒を口で、膣で、菊座で喜ばせながら、両手で別の肉棒をしごくのみで 【イノー】「もう、イっちゃう、負けちゃうぅっ…!!みんなの、おちんちんと、ざーめんに、イク、イっちゃう、あぁぁぁぁぁぁっっっ!!」 いくらでも浴びせられる白濁の雨と子宮と腸を汚す波に、敗北の声をあげながら絶頂してしまって。 【シルヴィア】「んく…んん…んん…んんんんんっっ!!」何度目かの咥内射精を受けながらも絶頂に身体を震わせて、言葉もないまま気絶してしまう。もともと体力が強い方ではなく、朝から徹底的に嬲られていたこともあって、本来よりも早く力尽きてしまう。 【GM】ごり!ごりごりごり!とシルヴィアの小さな二穴を犯す肉棒が根元まで強引にねじ込まれ、最深部でごびゅごびゅと射精して接合部から精液を溢れさせる。顔面にも数人の男が面白がって精液をかけ、呼吸さえ出来ないような状態にしてしまい 【GM】全身をどろどろに白濁液で汚しつくすと満足した男たちは、イノーから離れて余韻を味わう様子を見守ります 【イノー】「ねぇ、もう、おちんちん、ないの?ちゅ、って、したいの…」 翼も髪も白くそまったまま、赤い唇と舌を見せて。だれか、しゃぶらせて、とおねだりをしてみたり。 【GM】その様子に再び勃起させた男たちとイノーのまぐわりは、日が堕ちるまで続きましたとさ 【GM】 【GM】 【GM】~風呂場~ 【GM】午後のメイデン訓練によって、乱暴に犯され続けたシルヴィアも、男たちを貪り続けたイノーも、二人とも気を失って、裸のまま風呂場に運び込まれていきます 【GM】シルヴィアの腕は後ろで縛られたまま、イノーの胸にはニヤニヤ笑う仲間の一人がなにやら注射をしていたようです 【GM】二人を中心に、仲間たちがシャワールームにすし詰めになると、一日の運動のせいか、むせ返るような汗と、精液の匂いでシャワールームが満たされます 【イノー】「えぁ…?」 ぼーっとしながら目を覚ますと、そこは冷たいタイルで敷き詰められたシャワールームで。全裸になっている仲間たちに囲まれながら、胸に痛痒を感じながら粘液まみれの身を起こし。 【シルヴィア】「…ん…ん?」暖かいお湯を身体に浴びて、意識が覚醒する。記憶を呼び起こすと、みんなに嬲られたところで力尽きたことを思い出して「…そっか、ボク、負けちゃったのか」 【GM】「へへ、イノーちゃん、やっと起きた?」「今日はすごかったなあ、痴女みたいだった」イノーにはまだお湯は浴びせかけられておらず、囲む男たちのものも昼の様子を思い出してか、まだまだ元気に屹立しています 【GM】「シルヴィアちゃん、大丈夫?」「気を失って……ちょっと、やりすぎたかなあと」かたやシルヴィアを囲む男たちは優しくシルヴィアの全身を覆う粘液を洗い流し、撫でるように洗っていきます。その手は意図されてか意図せずか、敏感な胸にも当たり 【イノー】「あっふ…もーやだ、かぴかぴで、べたべた…私も、シャワー浴びたいんだけどっ…?」 胸の疼きを感じながら、赤い顔で男たちにお湯をねだり。 【シルヴィア】「…あ、ん…その」敏感な胸に触れるとぴくんっと震えながら、なにやら言いずらそうに「…その、すまないね。すぐ、負けてしまって」自分から頼んだのに、すぐ負けてしまった事を恥じながら謝って 【GM】「さっきはあんなに欲しがってたのになあ?そのべたべた」「ああ、そっか、もっと欲しいんだ?精液?イノーは淫乱だからなあ」男たちはニヤついたまま、再びわきあがった欲望を処理しようと手や顔、疼く胸に肉棒を押し付け、さっそくとろとろと溢れ始めた先走りを塗りつけてきます 【GM】「いや、いいんだよ、それより大丈夫?」「少し、激しくやりすぎてしまったから」正気に戻った男たちは、しおらしいシルヴィアの様子に再び肉棒をそそり立たせながらも、優しく全身を洗い流して行きます。さらにはくちゅくちゅと指を膣に入れて中の精液をカキだしていって 【シルヴィア】「ん…でも、実践であんな風になったらと思うと…あ、んんっ」膣内に指を入れて精液を掻き出されると、指が膣壁に当たり、びくびくっと震えて「ん、みんな、まだまだ元気みたいだね」そそり立つ肉棒を見て、苦笑気味に笑みを零して 【イノー】「あ、っひゃぁ…!そんな、さっきは、だって、んんっっ…!」 体をかくそうと身をよじり、抵抗をみせながらもペニスの熱と粘液によって股間から精液と愛液の混じった液をこぼしていき。違う、と首をふりながらも体は男を求めていて。 【GM】「そうだねえ、俺たちに犯されて気絶しちゃうくらいだし……」と、腕を後ろで固定されて動けないシルヴィアをゆっくりひっくり返して腰を持ち上げると、シャワーを秘部に直接当てながらくちゅくちゅと指で洗っていきます 【GM】「さっきは何?発情してたって?」男たちは笑いながらイノーの柔肌に汗臭い肉棒を押し付け、ぷにゅぷにゅと疼く両胸に押し込むように胸にも擦りつけられて、薬で出るようになった母乳がぶびゅ、と溢れて乳腺を内側から刺激します 【シルヴィア】「んん、んんんっ…そう言えば、なんで、ボク、縛られてるのかな…?」シャワーを直に当てられるとぞくぞくっと身体を震わせながら、愛液がシャワーのお湯に混じってトロトロと零れてしまう 【イノー】「ひゃ、あああっっ!?な、何、これ、ぅううんっっ!!」 ペニスをこすり付けられて精液を全身に伸ばされながら、伸びてきたペニスが胸をつき。その刺激によって先端から孕んでもいないのに母乳が吹き出てしまって。その、乳線を熱い液体が通る熱に、再びびくっと体を震わせて甘い声を吐いて。 【GM】「縛ってみたら、その格好、すごいえろくて、さ……」男たちはイヤらしい笑みを浮かべつつも、すこし申し訳なさそうにしてシルヴィアに応えます。「シルヴィアちゃんの体は大体綺麗になったから……俺たちのもきれいにしてくれないかな?」そういって再び座らせると顔の前に肉棒を次々と差し出して 【GM】「うおっ、すげえ、あの薬、良く効くなあ」「ははwみんなもっと寄れよ」一人の男がべたべたのイノーに後ろから抱きつくと、その大きな胸を鷲づかみにして搾るようにもみしだきます。そのたびにぶしゅううう、と母乳が噴出していって 【イノー】「っひひゃ、っふ、えあぁぁう!?なんで、っひ、イイんんっっ!!」 男に触られ力が抜け、抱かれるままに背中にもたれかかり。その豊かな乳房を絞られると、先端から牛のようにミルクを噴射し、噴乳絶頂に達してその場に放尿してしまう。 【シルヴィア】「ん…そう言われると…嫌な気はしないかな…ぺろ…てろ…んちゅ…」クスリと笑みを浮かべると、目を閉じて一人の肉棒に口を付けると、ちゅうちゅうと絡みついた精を吸い取って、舌で丁寧に舐めとっていく 【GM】「うへぇ、イノーのやつ漏らしちまいやがった」「そんなにイイのか?これ?」搾るように揉む男がちょっとイノーを浮かせて背面座位で膣に肉棒を挿入し、さらに過度の刺激を与えていきます。正面からは噴く出す母乳を見た男が、乳首の噴出し口につめを当ててぐりぐりといじり 【GM】「んっ……ヴィアちゃ、上手っ、く」頭の上からシャワーを浴びながら、口だけで献身的に奉仕してくれるシルヴィアの姿に、しゃぶられた男が身悶えて 【イノー】「ひっきゅ、っひぃぁ…!んんん!!!だめ、いい、っひぃんんっ!?」 膣は既にとろけて抵抗無くペニスを飲み込み、それだけでなく普段以上にきつくペニスを締め付けて痛いほどにヒダを絡ませペニスを吸い上げながら。乳首はつままれ、まるでホースの先端をつぶしたように母乳が周囲に飛び散って。 【シルヴィア】「ん…一人ずつやるから、待ってもらってもいいかな」一本の肉棒を、丁寧にゆっくりと舐め取っていく。両手を後ろ手に縛られ、全裸のまま大勢の男に見られ、目をつむって奉仕をする様は興奮してしまう 【GM】「母乳のシャワーだな」「はは、みんなで浴びて見せるか?」じゅぼじゅぼといつもよりも強い締め付けの膣をほぢりながら、その動きにあわせてぎゅぅぅぅ、とその巨乳を搾って母乳を噴出させます。笑う男たちはそれを浴びて 【GM】「ん、く、でるよっ」ぶびゅる!どびゅ!ぼびゅくびゅぶ!と、頭を掴まれたシルヴィアの口の中で再び仲間の精液が放たれて行きます。その男が引き抜くと、すぐに我慢できない次の男の、先走りの垂れる一物が口に押し込まれて 【イノー】「イクっ!イクイクゥ!イっちゃう!!!ぁぁっ!イってるっっっ!?」 珍しく自分からも腰をふりながら、何度も何度も絶頂に達して。室内全体に響く大きな声で、母乳を絞られながら絶頂に達してきもちいい、とみんなに告げていき。 【GM】「イノーはもう完全に色狂いの肉便器だな、ははは」男たちは笑いながら射乳でアヘ顔を晒してイキ狂うイノーに精液をかけ、顔や胸をどろどろにしていきます 【シルヴィア】「ん…んくっ…ん…ふふ…んんくっ…」次から次へと肉棒を無理矢理咥えさせられる。だが文句を言うことなく、手も抜かず、一本一本愛情を込めて舐めていき、飲み干していく 【GM】シルヴィアにしゃぶらせる男たちもシルヴィアに任せきりにするだけでなく、時折シルヴィアの感じるところ、耳や胸などを愛撫して、楽しんで生きます 【イノー】「ん、んんっっ…!っふ、ぅふんっっ…!」 搾乳作業がとまると、イくのがとまり。浴びせられる精液に対して体をひらいたまま、白いシャワーを浴びて体を雄の匂いにそめられていく。 【シルヴィア】「んくっ…んんっ、んんんっ」自由にならない身体を好きなように嬲られれば、否応なく発情してしまう。だが肉棒を舐め取ることに集中しているためか、けっして絶頂に達することはなく、愛液を際限なくトロトロと溢れさせるだけで 【GM】「ああ、そういえばここはシャワー室だったなあ」「イノーの乳はあらわねーといけねーけど、こいつのザーメンも一応洗い流してやらないとな」精液を浴びても、絶頂の余韻で動けないイノーの周りを囲んだ男たちがいっせいにイノーに向かって放尿し……黄金のシャワーが浴びせられていきます 【GM】「くぁっ……」最後の一人まで射精し終わると、シルヴィアの頭上のシャワーを止め、「ありがとう、気持ちよかったよ」などといいながら体を拭いてあげます 【イノー】「っひ、ぃああ、くさ、ぃぃ…」 十数本のペニスから一斉に吐き出される黄金色の聖水を体にかけられ、反射的に口を開き。その中にまで入ってきたものを飲み込みながら、汚液で全身の白濁を適当に洗われてしまい。 【シルヴィア】「ん…」最後の男の一滴まで飲み干して。身体を綺麗に拭かれても、秘部から溢れる愛液ですぐさまびしょ濡れになってしまう。近くにいた男に手枷をしたまま、胸に飛び込んでしまう「…ん、君たちは、ボクを好き勝手弄んでみたい…?」欲情した瞳で上目遣いで男を見つめて 【GM】「イノーは好きだなあ、そんなに飲みたかったか?」髪からひたひたと滴るほどに男たちはイノーの全身に尿を浴びせかけて「まあ、ある程度乾いたら出て来い、自由時間まではもうちょっと時間があるからな」などといって浴室を出ていきます 【GM】「う、うん、それは、もちろん……次の自由時間、また激しくしようか?ヴィアちゃん?」胸に飛び込まれた男は少し照れつつも、にやっと笑ってシルヴィアの乳首を摘んでこりこりと弄びます 【シルヴィア】「ん…お願いするよ。今日はそんな気分なんだ」乳首をこねられる度に、ぴくん、ぴくんっと震えながら、期待した瞳で男達を見つめる 【イノー】「ん、っふ、んぐ…も、やだ…っふ…」 いや、といいながらも口に入っていた尿も精も綺麗に飲み干し。男たちが出ていくと、ふらふらとシャワーパーティションに入って、シャワーを浴びて体を洗い。 【GM】「じゃあ、自由時間にまたね」男たちはシルヴィアの頭を撫でて、外出の準備をしに自室へと戻ってゆきました 【GM】 【GM】 【GM】~自由時間~ 【GM】入浴時間が終わると、シルヴィアは中庭に、イノーは食堂に呼び出されます 【GM】 【GM】 【GM】イノーside 【イノー】「えっと、ここかな…?」 両手と翼で胸と股間を隠しながら、こそこそと呼ばれた食堂へ。 【GM】「遅かったな」「ん?お前水で流したんだ、てっきりしょんべんまみれのまま来ると思ってたのになあ」男たちはニタニタ笑いながら、さも当たり前といわんばかりにイノーの手足を押さえつけて首輪をはめます 【イノー】「あ、当たり前だよ、臭いもん、って、あっ!?」 仲間に両手両足をつかまれてしまいながら、首に首輪をつけられて、怯えた顔で周囲をみまわし。 【GM】「臭いのが好きなんじゃねーの?」と、言いながらマジックペンを持った男たちがイノーに近づき、そのままきゅっきゅと体に落書きしていきます。乳首を中心に女性器の記号を書かれ、胸元には『母乳でます 吸って↓』などと書かれていきます 【GM】腹や太もも、二の腕などにも「便器」「淫乱」「小便中毒」などなど、好き勝手な言葉がかかれて行き、尻には「ご自由にお使いください、どちらも無料」だとか、いくつか正の字を書いてみたりだとか 【イノー】「」 【イノー】「え、やっ、何、これやだ、何これっ!?やめて、そんなの、かくの、やめてっ…!?」 きゅ、きゅっと体の上にペンが踊り、 1人一言は確実に自分をただの便器と貶めるような言葉を書き加えられて。身をよじるが、それくらいでは書くのをやめさせることもできず。 【GM】全身に卑猥な言葉をかかれると、ずぶり、と動物の尻尾を模した飾りのついたアナルバイブが無造作に尻穴にねじ込まれ、確認するように乳を搾られてしまいます 【イノー】「っはひぁっ!?何、いれて、んんんっっ!?」 きちんと綺麗に洗っておいた尻穴にも玩具をつきいれられ、そちらに反応を示した瞬間、乳房を絞られて食堂に母乳をちらしてしまい。 【GM】「よしよし これでよさそうだな」男たちは二の腕や尻の落書きがギリギリ隠れるくらいの丈の服を渡します。もっとも、バイブのせいで落書きは見えずとも後ろから秘部は丸見えですが 【イノー】「え、ぁあっっ…?」 服を渡されて、不思議に思いながらもその白いシャツとスカートを履き。白いシャツの胸元はツンととがって桃色を透かせつつ、スカートは尻尾のせいで後ろはめくりあがってしまっており。 【GM】「よっし、じゃあ行くか」首輪に取り付けたリードを引っ張って男たちはイノーを外へ連れ出し、四つんばいにさせて、人目も気にせずスラムのほうへどんどん歩いていきます。 【イノー】「あ、っや、やだ、こんなの、やっ…!?」 最初は二足歩行しようとしたものの、ひっぱりによって結局四つんばいにされ。男たちに連れられながら、ダンジョンのあるスラム方面へむけて、四つんばいで歩いていき。 【GM】「なにかしら、あれ……」「お、かわいいのに……うわ、なんだ、あれ……」などと、通りすがる人々の声が聞こえてきます。好奇の視線、発情した視線、嫌悪の視線が入り混じって浴びせかけられて 【イノー】「っや、はずかしぃ…も、やだ、やだっ…!」 顔を赤くしてふりながら、萎縮して少しずつ歩みが遅くなってしまい。気づいてはいないが、尻尾のせいでスカートはめくりあがりバイブを銜える尻穴も、羞恥に濡れる秘所も、その周囲にある卑猥な落書きも背後からは見えてしまっており。 【GM】「イヤって言う割には濡れてるね?便器のイノーちゃん?」わざと聞こえるように名前を言うと、ぐり、と足でバイブを尻に押し入れて。周囲のざわめきも大きくなります 【イノー】「っひ、んんっっっ…!っふ、あふっっ…!」 名前を呼ばれて特徴的な黒い翼をふるわせ。男の足にバイブを押し込められながらも、抵抗はせずにただ充血して花開く秘所から、蜜を垂らすことで男たちに服従していることを知らぬ民衆に教えてしまい。 【GM】「イノーちゃん、みてほしいんだ?」首輪を引いて無理やり立たせると、服の上からその豊かな乳を搾って見せます。白い服が一気に透けて服に張り付き、その下の落書きも見えて―― 【イノー】「そんな、こと、なぁっ、ん、はっはひぁぁっぅっぅ!!」 首輪を引かれて無理に膝で立たされ、地面にぽたり、と愛液のしずくをたらし。乳房をぎゅ、っと握られるとシャツの内側から母乳を噴射し、布地をぬらして肌に張り付かせてしまって。うっすらと、その下にある卑猥な落書きを露出させながら、舌をだして犬のように粗い息を吐き。 【GM】「ま、ここでやると後々問題だからな、行くぞ、牝牛」アヘ顔を公衆に晒したイノーを乱暴に引っ張り、再び四つんばいにして男たちは裏路地へ入っていきます。路地の奥には暗い、小さな店が見え……男がそこのドアを開けると、狭い店内に所狭しと淫具の置かれた、卑猥な空間が広がって 【イノー】「っは、っひぅあ、っふ、っへあぁ…っや、ああぅ…」 再び乱暴に扱われ、顔を羞恥に染めたまま、背後をちらちらと確認しつつ男たちの手によって路地裏へつれられ。とある店内に入ると、そこにも自分の乳の香りと牝汁の匂いをふりまき。 【GM】「よっし、じゃあイノー、今からその母乳とマン汁漬けの服を売って、バイブを一本かって来い。いいな?」男たちはもう快感で意識の蕩けたイノーを店に押し込みます 【イノー】「っひ、っふ、あ、えっふ…」 男たちに命令されるままに、一人、首輪からリードを垂らし母乳に透けたシャツと蜜に濡れたスカートで店主の下へ向かい。 「すいま、せん…っは、お金、ないけど、バイブ、欲しいんです…この、服で、売って…っ」 その場でストリップをはじめ、とろけた顔のままにシャツとスカートを脱いで首輪と尻尾だけとなり。服を差し出しながら、バイブを要求して。 【GM】「ほお、痴女が来るのは珍しいなあ?」中年の店主はニタニタ笑いながら舐めるようにイノーを見ます。そして全裸になったイノーをカウンターの内側に引き込むと「こんな落書きするなんて、よっぽどセックスが好きなんだな?お前?吸ってってかいてあるが……」むぎゅ!と乳房を搾られて 【イノー】「ちじょ、じゃない…命令、だから、ぁっ…!?」 力の弱い体は、中年の力でも簡単に引き込まれてしまい。全身の落書きをみられながら、乳房を絞られ… 「っひぅんんっ!」 ぴゅる!っと母乳が噴出した。 【GM】「命令でこんなことやってるなら、肉奴隷ってやつか?」満足そうに腰を掴むと「でも無料で誰でも使っていいんだろ?公衆便所なんだな?」落書きを真に受けて、極太の一物をそのまま膣にねじ込みます 【イノー】「肉、奴隷、じゃないよ、私、軍部、所属…っ…」 仲間でもない男に触られることに納得せず。けれど、開発された体は男に甘く、すべてを許し。 「ふぁぁぁんんっっ!!」 ペニスをねじ込まれ、店内にあえぎをもたらします。店長には、尿口にかかれた「お漏らし癖あり」や、「中出し大好物v」の文字もみせつけて。 【GM】「何言ってんだ、こんなみっともない格好で、自分で脱ぎやがったくせに」店長はちゅうちゅうと乳首に吸い付いて母乳を吸いながら、ずりゅずりゅと極太の一物でイノーの中を味わって 【イノー】「ひっき、んんっっ!っは、っひあ、っふぅんっ!」 薬の効果か、精液増産効果を持った甘い母乳がいくらでも乳房からあふれて男の体を潤していき。男の睾丸がフル稼働して多量の精液を作り始めて。その間も、ペニスを膣肉は優しく舐めて、極上の娼婦肉を味あわせていく。 【GM】「っく。こりゃあ、どこの誰がやったのかはしらねえが、便所に調教したくなるのもわかるわなあ」はぁはぁと息を荒げながら、「中だし大好物v」の肉穴をじゅぼじゅぼと味わって行き、媚薬の効果か一気に高まって――びゅぶびゅる!びゅkびゅぶびゅ!びゅぶぶぶ!と、異常な量の精液を子宮にぶち込んでいきます 【イノー】「っひ、っは!あっふ、っや、っひぃ、んんっっ!中、あ、あぁぁぁぁぁぁつっっぅ!!!」 対面座位でセックスにのめりこみながら、何度も店主のペニスを狭い膣肉で刺激し。卑猥な音を店中に響かせながら、やがて一気に子宮へと白濁を流し込まれ、絶頂に達しながら店長の下腹に向けて放尿し。 【GM】「書いてあることそのまんまだな、変態便器め」店長はいいながらも満足げに肉棒をずるりと引き抜くと、代わりに太目のバイブをずぶりとイノーの膣に押し込んで栓にします。さらには「サービスだ」などといいながら、どういう仕組みかはわかりませんが、Y字のホースのついた搾乳機をイノーの乳に取り付け、尻尾バイブを引き抜いてまとまったホースの先を尻穴に入れてしまいます。びゅるびゅると搾られた母乳が尻に注がれていき 【イノー】「ひっき、ぃぁぁぁう…!」 ペニスを引き抜かれ、そこに太いバイブをねじこまれて甘い声を出してしまい。さらに、乳房に搾乳機をとりつけられながら腸液まみれの牛尻尾バイブを抜かれ、そこに先端を差し込まれて母乳が尻穴へと注がれていき。 【GM】「おいイノー、終わったか?」外から仲間たちの声がします 【イノー】「っひ、へあっ…?」 店長の目の前で使用済みペニスを見つめていたところで、仲間の声に呼ばれ。そちらを振り向き、あわてて外へ向かってから、全裸にバイブと搾乳ホースを身につけた姿をさらし。 【GM】「うわ、これはひでえなあ」「ははは、さすがはイノーだ」男たちは笑いながらイノーを四つんばいにさせて、バイブをぐりぐりと足で押し込み、その場で遊びます 【イノー】「ひきゅっ…!?っや、っひ、っは、あっふぅぅっ…!?」 路上であるというのに、仲間からの攻めにあえぎ、腰を振り。バイブの淵から精液をこぼしつつ、母乳をどんどん尻穴へと注いで溜めていく。 【GM】「ほら、来いよ、もっと人目があるところでイカせてやるから」そのまま裏通りを通っていくと、スラムに居ついた浮浪者や旅人が、全裸で四つんばいのイノーの落書きや、取りつけられた淫具をじろじろと見てきます 【イノー】「っは、っひぁぁ、ん、ぁ、あぁぁぁっっ…!!」 抵抗しながらも、四つんばいで裏通りを通らせられ。バイブの音を高らかに鳴らしながら、腰をゆらしつつ路地を歩き…。 【GM】イノーの姿を見ようとついて来る人が十分増えたところで、男たちが足を止めます。「イノー、ここでイって見せてやれよ。オナニーして」その間も搾乳機はぶびゅるびゅると母乳を吸いだして乳腺に擦れる刺激を与えつ受けて 【イノー】「え、えっ、でも、ここ、人、いっぱいだし…っ…!」 十分な観客に囲まれたところで、恥ずかしそうに声をあげ。けれど、腰はくねり視線に羞恥から快感を得ていることは周囲には簡単に理解でき。 【GM】「やれよ」こん、と靴の先でバイブを蹴りこまれ、男の数人が肉棒を取り出してイノーの方を向け、扱きはじめます。それに釣られて観衆のいくらかも同じように扱き始め 【イノー】「っは、ひぅんっ!」 バイブを蹴られて、背中をそらし。周囲の男性がペニスを露出させたのをみると、自分の手で乳房をもみ、さらに母乳をだしながら逆の手でバイブを抜き差ししはじめて。 「っふあ、っひ、っふあぁぁう、っふんっぅ!」 ぐちゃ、ぬちゅ、と精液と愛液をあふれさせながら、やがて激しい音を立ててバイブがうごめきはじめ。 【GM】「ほらすぐやる気になった」肉棒を擦る男たちが好き勝手なことを言って「イノーは淫乱のマゾだからな、最初から見られてやる気満々だったんだよ」はぁはぁと、観衆たちの息も荒くなっていきます 【イノー】「はっひ、っふあ、っふ、んんんっ!っく、っひ、んんんっっ!」 両方の乳房を刺激して、母乳の出をよくすると、今度は右手で無毛の股間を割りひらき、包茎クリトリスを撫でまわしながらバイブを一度抜き、観衆に精液まみれの膣内を見せて。 【GM】「っくぁあっ!」あまりに淫らな様子に、男たちの幾人かがびゅぶっ!とイノーの体に精を降りかけます。それに続いて男たちがぼびゅびゅぶと濃い精液をふりかけていき、あっという間にイノーの背中はどろどろとした粘液に覆われて 【イノー】「ふういあああぅぅ!!ん、っは、っひ、あっは、あき、っひあ、っは、はっふぅぅぅ…!」 背中や尻に新しい精液を浴びると、再びそれを膣につめるようにバイブをおしこみ、腰をくねらせながらオナニーを再開。腰は次第に痙攣し、絶頂へと上り詰めていって。 「ぁぁぁぁぁぁぁっっっ!!!」 人前で、ついに絶頂に達した。 【GM】「さすがは肉便器だな ははは」男は笑いながらイったばかりのイノーの膣でぐちゅぐちゅ卑猥な音を立てるバイブを足で押し込むと、再び首輪を引いて宿舎まで戻っていきました 【GM】 【GM】 【GM】シルヴィアside 【シルヴィア】「ん、来たよ」シルヴィアは普通の軍服を着て、中庭に呼び出されてきた。そこには仲間の男達がシルヴィアを取り囲むようにして陣形を組んでいて「…で、ボクをどうする気なのかな?」トロトロと下着を愛液で濡らしながらも、物怖じせず男達に尋ねる 【GM】「ヴィアちゃんにかわいいところを見せてもらおうと思って、あんなのを用意したんだけど」男が目線を送った先には、木と木に一本のロープがくくりつけてあります。しかもそれには短い間隔で結び目が作られていて 【シルヴィア】「ん…ボクにあれを渡れって言うんだ?」トクン、と胸が高鳴って。「命令なら、しょうがないね」そう言って服を一枚ずつ、その場で脱ぎ始める。日が落ちた外は寒く、肌に風にあたって冷えるが、高ぶって火照った身体には心地良く。しばらくして、一糸纏わぬ姿になって 【GM】「自分で脱いでくれるんだ?」「着たままでもよかったのになあ」「ヴィアちゃんはえっちだから……」などと男たちは囃し立て、ロープの周りに集まってシルヴィアがまたがるのを待ちます 【GM】おそらくはまたがったらロープの高さを調節するつもりなのでしょう 【シルヴィア】「…ん、これで、いいかな?」シルヴィアはロープに跨った後、自分から両手を後ろに回して「縛ってくれる…かな?」つんっととがった乳首を、愛液が溢れる秘部を晒しながら、自ら拘束を望んで 【GM】「縛られるのも好きなんだ?」きゅっきゅと嬉しそうに男たちはヴィアの腕を縛り、ぐちゅ、と早くも音を立てる秘裂にロープを食い込ませます 【シルヴィア】「んんっ…隠せなく、なるから、ね。君たちも、見たいでしょ…?」一糸纏わぬ姿で性器を男達に露出させて。それを隠せないことに、羞恥と恥辱を感じてさらに高ぶって。生えてない割れ目にぐいっとロープが食い込まれると、とぷっと愛液でロープを濡らして 【GM】「ヴィアちゃん、ホントは見せたいんでしょ?」男がロープを掴んでゆさゆさと揺らし、食い込んだ縄でずりずりと粘膜を刺激します。「もっと素直にイヤらしいこと言えばいいのに」男たちはロープ越しに振動を伝えて 【シルヴィア】「あ、んんっ…!」ロープを振動させられると、垂直に立つのも辛いほどの快感に飲み込まれそうになる「ん…今日はね、ボク、訓練で負けたからね。君たちの命令、全部聞いてあげるよ。『素直になれ』、って命令すれば、素直になるよ」 【GM】「ん、じゃ、じゃあ、素直になって、ヴィアちゃん?」男は思い切った、という感じで言うと「で、縄はもっと高く固定したほうがいいのかな?」などと意地の悪い質問を投げかけてきます 【シルヴィア】「ん…もっと、高くしていいかな」正直に、だがそれでもまだ誘い受け的なところが残っているが、自分の思いを口にして「それと…首輪の縄で、引っ張ってもいいよ」 【GM】調子に乗った男たちはみし、と縄が軋むほどに縄の位置を高く引き上げます。シルヴィアの腹の辺りに両端が固定され、体が浮いてしまうほどです。「素直になるんだから、引いて、ってかわいくお願いしてほしいかな?」男もまだちょっと恐縮した様子ですが、多少強気に首輪のリードを握って 【シルヴィア】「んんんっ!! お願い、引いて…」普段からどこか愛想のなさそうな顔をしているだけに、可愛らしくお願いと言うのはなかなか至難の業。それでも命令ならばと、できるだけ可愛らしくお願いをして 【GM】その様子が男たちに火をつけます「ん……」欲望の炎が瞳にともり、ぐいぐいと爪先立ちのシルヴィアを無理やり引っ張って 【シルヴィア】「んんっ、あぁん、あぁ、ああああぁ、ん、あぁぁっ!!」結び目の入ったロープを愛液で濡らしていきながら、普段よりも素直に嬌声を漏らしていく。一歩一歩歩く度に縄に秘裂がこすれ、淫らな声が中庭に響き渡り、男達を魅了していく 【GM】「気持ちいい?ヴィアちゃん、言ってみて?」興奮した男たちはぐじゅぐじゅとロープを動かし、結び目に当たる前に達してしまいそうなシルヴィアを追い込んでいきます 【シルヴィア】「ん、んんっ! き、気持ちいい…あぁ、あん、んん、あぁっ、気持ちいい! いいよ!」自分で言葉に出して言えば、なおさら身体がその通りになっていき、快感が身体を駆けめぐり、脳を電撃のように刺激していく 【GM】「ほら、進んで?ヴィアちゃん?」くいくとリードを引っ張り、結び目に誘導していって 【シルヴィア】「はぁ…はぁ…んんっ、あぁ、ああっ!」ついに結び目の所までたどり着く。だが、つま先立ちの状態で、絶頂寸前の身体では超えることは難しく。しかし、ぐいっとリードを引っ張られた調子に、ごりっと結び目で思いっきり秘裂を抉るように擦りながら乗り越えてしまう「あぁぁぁぁっぁぁっっっ!!」ぷしゅっと愛液を溢れさせ、背筋をぴんっと伸ばしたまま、絶頂に至ってしまう 【GM】「ほら、ヴィアちゃん、まだまだいっぱいあるよ?」ぐいぐいと男たちは無慈悲に首輪についたリードを引っ張って……あろうことか、縄に媚薬軟膏を塗りつけていく 【シルヴィア】「は、はぁ…はぁ…ひゃ、ひゃあああんん!! ひゃん、あん、あぁ、ひゃああああぁぁぁ!!」休む暇もなく無理矢理あるかさせられて、何度も同じような結び目を乗り越えてしまう。その度に絶頂に陥り、絶頂しながらも歩かさせられ、媚薬にもあてられてしまう 【GM】「ヴィアちゃん、いやらしい……」「ホントは激しいのがすきなんだね」近くでヴィアの媚態を見ながら、男たちは縄を揺らし首のリードを引っ張っていきます。「気持ちいいなら自分で擦りつけたら?」なんてことも言いながら 【シルヴィア】「ひゃああん、あぁぁああ、あぁぁぁ!!」男達に言われたとおり擦りつけようとしても、身体が動かず、歩かされるがままに、綱を渡っていく 【GM】綱を渡りきったシルヴィアを男たちが囲みます。「で、次はどうして欲しい? 素直に 言ってみせてよ」意地悪そうに、ニヤニヤと笑いながら 【シルヴィア】「ん…犯して…欲しい。抵抗できないように…がっちりと、拘束されて…」己の欲望を命令された通りに素直に口にして。だが、口にした後躊躇いがちに次の言の葉を紡いで「…できれば、優しくして欲しい…出来ればで構わないが」恥ずかしそうに頬を染めて、男達から視線を逸らしながら 【GM】「ヴィアちゃんっ……」その様子に欲望をかきたてられると同時に、男たちの中にいとおしい感情がわきあがる。ぐったりしたシルヴィアを抱えると、そのまま食堂に運び込み……両足を肘掛に縛りつけ、M字に足を固定させて 【シルヴィア】「ん…」椅子に縛り付けられたその時には仮に抵抗しようにもする力すらなく。男達のそそり立つ剛直を前に、如何なる男の物でも受け入れんとばかりに秘所を大きく開いて見せつけて。愛液をトロトロと溢れさせ、挿入には愛撫すら不要で「…ん、犯してくれない…かな。ボクが気持ちいいのもあるんだけど…君たちが喜んでくれるなら…もっと嬉しい」 【GM】「ヴィアちゃんとつながってると……なんともいえない、幸せな気持ちになるよ」そういって一人目の男が、ずぶり、とシルヴィアの小さな膣を押し広げ、みりみり伸ばして根元までくわえ込ませます。それからゆっくりと奥をえぐるように腰を動かし始めていって 【シルヴィア】「んんっ、あぁあっ、あっ、あぁぁっ!!」縄によって嬲られた秘所は望みの男の物を受け入れると、貪欲なまでに根元までくわえ込んでぎゅうぎゅうと締め付けていく。 【GM】「ヴィアちゃん、ちんぽ大好きだもんね?」優しくささやきながら、ずりゅずりゅとゆっくり、シルヴィアの快感を引き出して行きます。 【GM】乳首を摘んでこりこりといじり、時折クリトリスや翼をいじって 【GM】優しく優しく自分のことよりもシルヴィアの快感を煽っていき 【シルヴィア】「はぁ、ん、あぁっ! ちょ、ちょっと…違う…ね…!」優しい愛撫と太い肉棒にすぐにでも絶頂に達してしまいそうだが、言いたい言葉の為に、何とか押さえて「き、君たちの…物が…好きなんだ…」快感に掠れてしまいそうになりながらも、はっきりと男達に届くように言って 【GM】「俺たちも、肉穴じゃなくて、ヴィアちゃんがすきなんだよ?」と、優しく男たちは語りかけ、一人目の男がびゅくびゅくと中に射精して、口で掃除させながら次の男と入れ替わります。 【シルヴィア】「ん…ありがと…れろ…んんんっ!!」好きだと言われ、嬉しそうに照れながらお礼を言いながら、自分を犯したものを愛おしそうに舌で掃除していく。その合間にも、他の男の物を下の口で受け入れて、こちらも存分に悦ばせようと懸命に動いて 【GM】「っく、ヴィアちゃん……」舌の動きに腰をよじる男は優しくシルヴィアの頭を撫でて、膣をほぢる男もシルヴィアを喜ばせようと先端でゆっくり奥を突いていき 【シルヴィア】「んんん、んん、んんんっ」小さな胸を晒すことも、はえていない秘部を晒すことも、肉棒を口で咥えることも、肉棒で犯されることも、それが彼らの悦びになるのであれば、同時に自分の悦びでもある。愛のある陵辱に嬉しそうに笑顔を見せながら受け入れていって 【GM】男たちは自分の欲求を満たしながらもシルヴィアに応え、互いに互いのことを思いながら次々と膣、口順番で犯していく。注がれ続ける精液がどぶどぶと溢れて床に水溜りを作り 《シルヴィア》端から見れば淫靡な陵辱なれど、男も女も想いを交わし、互いに満たしていき、互いに満たされていく。 【GM】そういうわけで、シルヴィアと仲間たちは充実した自由時間をすごしました 【GM】 【GM】 【GM】~就寝前~ 【GM】それぞれの自由時間が終わり、就寝時刻が近づいてきました 【GM】椅子に縛り付けられたまま何度も達せられたシルヴィアも、外を引き回されたイノーも、仲間たちによって自室に運び込まれます 【イノー】「くふ、ぅっ…」 まだ全身に卑猥な落書きものこり、全身から精臭を漂わせたまま自室の床に倒れこんで。 【シルヴィア】「ん…」ぐったりとした様子で、ベットに倒れ込む。太股の合間からは、白濁の液体がトロトロとシーツを汚していく 【GM】イノーの全身の落書きはそのまま、シルヴィアは綱渡りの時から手を後ろに縛られたままになっています 【シルヴィア】「イノー…そっちは、どうだった?」シルヴィア自身は満足そうな声で、床に倒れ込んでいるイノーに話し掛ける 【イノー】「うう、せめて、体、綺麗にしてからつれてきて欲しかったなぁ…」 ゆっくりと起き上がり、薬の余韻か乳首の先端から母乳を垂らして。 「どうもこうも、外に連れまわされて、公開レイプだよ…はぁ、もー、こういうことするために、軍に入ったんじゃないのに…」 ぶつぶつ、と呟きながらタオルを探しにクローゼットを開き。 【シルヴィア】「ん…だったら、軍、やめる?」ベットに寝そべったまま、イノーを見つめて木訥に尋ねる 【イノー】「それは…ううん、やめは、しないよ。でも、待遇改善くらいは、ヴィアも言いたくない?」 ベッドの上、まだ縛られている姿を見てからベッドに乗り、その手を縛る縄をといて。 【シルヴィア】「ん、ボクは構わないけどね、今のままでも。イノーこそ、ほんとは今のままでも良いって思ってるんじゃない?」縛られた縄を解かれると、手をひらひらとさせて 【イノー】「そ、そんなことっ…だって、こんな生活続けてたら、子供孕んでもおかしくないよ!?」 どき、っと心を高鳴らせてしまいながらも、否定するように顔をふって。 【シルヴィア】「みんなの子供か。それも良いね。イノーもやぶさかでないくせに」くすっと笑って「イノー、そろそろみんな来るだろうしさ。もいっかい、縛ってくれないかな?」と、縄を手渡し、自分から後ろ手に回して 【イノー】「そりゃ、子供は、私たち翼人族は少ないし、願ったり適ったりだけど…って違うよ!せめて、父親くらい、わかるほうが!」 うん、と一度頷いてしまってから顔を赤く染めて必死に否定し。 「…やっぱり今日も、寝るまでなのかな…」 呟きながら、子宮が疼くのを感じてしまい。顔を赤くしたまま、ヴィアにみられないように最初のように手を結んでいって。 【GM】二人が話していると、一息入れた男たちがぞろぞろと鍵のかかっていない部屋になだれ込んできます。「イノー、今日も寝るまでどっぷり精液飲ませてやるからな?」「ヴィアちゃんも、最後までいいよね?」 【イノー】「ひゃっ…!」 男たちの乱入に、覚悟していたとはいえ少し驚き、精液まみれのままヴィアに抱きつき二人の体のこすれあいで粘液の混じる音をたたせて。 【シルヴィア】「ボクは寝た後でも好きにして良い、って言ってるけどね」イノーと仲間の言葉に笑みを浮かべながら言って「イノーも犯される覚悟ができたなら、それなりの態度を取った方が…気持ちよくしてくれるよ」イノーの耳元でこっそりと囁いて 【イノー】「わ、私はそんなこといってないもんっ…!」 ヴィアの言葉に自分は違う、と言いながら続く言葉にびくっとして。 「それなりの態度って、ど、どんな?」 その声には、少し興味が混じっているようにも聞こえる。 【GM】「なんだなんだ?二人で慰めあってたのか?」「俺たちがいなくても、勝手にえろいことしてるんだな」にやにやと男たちがそんな二人を取り囲み、見下ろします 【シルヴィア】「ボクみたいに手を縛って抵抗できないようにしたり、とかさ」シルヴィアがどんなに抵抗しようが、仲間達の言いなりにならざる得ない格好は、仲間達の嗜好をくすぶるだろうか「イノーも自分の好きな姿勢、見せてあげたらいいと思うよ」自分が好きなのは拘束だが、イノーにはイノーの趣味があるだろうと、押しつけはせず。むしろ、自分の性癖を晒せと酷なことを言って 【イノー】「そ、そんなこと、やってないよっ!」 男たちの冷やかしに、反論の言葉を吐いて。 「好きな姿勢って…っ!そんなの、判らないよっ…!?」 言われて頭に浮かんだのが、今日の夜に行われたペット扱いの散歩。人前で服を脱ぎ、裸体を見せて自分からペニスを求めたあのプレイが頭をよぎるが、すぐに顔をふって否定して。 【GM】「ん?なんかイノーが俺たちを誘ってみるらしいぜ?」「昼のとは違うのか?」「ヴィアちゃんが、イノーにいろいろ教えてたみたいだ」男たちは二人がどうするのか、興味深そうに、しかしながらいやらしい目つきで様子を伺います 【シルヴィア】「思ったことを言えば良いと思うよ。ボク達しかいないんだからさ」想像して悶えるイノーを可愛いな、と見てて思いつつ「じゃ、ボクからお手本かな」くすくすと笑みを浮かべながら、全裸で後ろ手拘束されたまま、仲間達の前に出る 【GM】「ヴィアちゃんがお手本見せてくれるってよ?イノー?」 【イノー】「お、お手本!?」 腕を縛られたまま離れていくのを見送ってしまいながら、ベッドの上に棒立ちになってその姿を後ろから見つめて。 【シルヴィア】「ボクの身体、使いたいなら好きにして良いよ…って言わなくても、君たちはボクの身体を好きにできるんだけどね。だってほら、後ろ手に縛られてるし、取り囲まれて逃げれないし。そもそも、小さな胸も生えてないあそこも、見られ放題だしね。ボクの出来ることと言えば…」と、裸を見せつけさせられて若干恥じらいながら、言葉を綴っていって「君達の言うことに従うことだけだね。だから…好きなだけ、命令して良いよ」自由時間で仲間達とうち解けたからか、やたら饒舌に仲間達を誘う 《シルヴィア》自由時間で仲間達とうち解けたからか、やたら饒舌に仲間達を誘う 【GM】「ヴィアちゃん、本当は命令されるのとか好きなんだよな」「ついこっちは気を使っちまうけど……」そういいつつも、ヴィア派の仲間たちはヴィアの媚びる姿に肉棒を持ち上げていって「じゃあ、俺たちのをしゃぶって見せてくれるかな?」自分からむしゃぶりつくように指示します 【シルヴィア】「ん、いいよ」ちらりとイノーを流し見て、次はイノーの番だよ、と言いたげに。仲間の前に跪くと、まるで抵抗を諦めたかのように瞳を閉じて、神妙に肉棒を口で咥えて。そんな弱々しくも健気な姿が男達をそそらせるか 【イノー】「う、うわぁ…」 ヴィアのおねだりを見て、顔をほうけさせながらペニスを銜えていく姿を凝視し。つい、そのままヴィアにありつけなかった男たちのペニスと顔をちらちらと、欲情まじりの視線で見てしまって。 「う、ううっ…」 それでも、自分から性行為を求めるような言葉をしらふ頭で言えず、しどろもどろと指をすり合わせて。 【GM】「ん、ヴィアちゃん……」素直なシルヴィアの姿にはぁはぁと興奮した様子の男たちはシルヴィアの頬に肉棒を擦りつけ……「脚広げて見せてよ」と、自ら情けないポーズをとるように指示します 【シルヴィア】「…ん」跪いた姿勢からは、足を大きく開くのは難しいのか。それでも膝立ちの姿勢で足を広げると、隠すことの出来ない秘部と、こぼれ落ちる精が露わになって 【GM】「イノーもあんなふうにおねだりするんだろ?」「できるんじゃねえの?いまさら恥ずかしいもないよなあ、便器の癖に」と、男たちはイノーの落書きを指でなぞって言って 【GM】「ん……」咥えさせていた男は、シルヴィアの献身的な様子に興奮したためかあっという間に果ててしまい、口の中にどぶどぶと精液を注ぐと、引き抜きます・「ヴィアちゃん、口の中に溜めたの、俺たちにしっかり見せてくれるかな?」 【イノー】「あ、っはふっ…」 体の落書き、乳房や太もも、へそに書かれたものをなぞられると甘い声を出して。 「お、おもちゃに、してほしい…な…命令して、ここの落書き、増やしてほしい…」 ぼそぼそ、と小声でおねだりを始めながらヴィアのように足を開き。太ももにかかれた「まんこ」と「ケツまんこ」の文字の下につけられているたくさんの正の字をゆびさし。 【シルヴィア】「ん…」瞳を閉じたまま口を開け、中に精がたまっているのを仲間達に見せつける。もう一度口を閉じると、喉を唸らせながら飲み干していく 【GM】「ん?聞こえないなあ?なんていったんだ?イノー?」男たちはイノーが必死に絞り出した声をあえて聞こえないフリをして、さらにあおります 【GM】「ヴィアちゃん、今度はおまんこを使ってもいいかな?」後ろに回りこんだ男が背面座位でシルヴィアの股間に肉棒を擦りつけ、くちゅくちゅ音を立てます 【シルヴィア】「ん…良いよ、って言った方が良い? 嫌、って言った方が良い?」仲間達の趣向を聞こうと、笑みを浮かべながら楽しそうにそんなことを尋ねる。 【イノー】「ううっ…!」 もはや体は隠したりせず、ただ性行為を楽しんでいるヴィアの姿に視線を奪われてしまい。 「ペットや、便器扱いで、落書きされながら、中出しして欲しいの…!」 うう、とうめきながら部屋中に聞こえるように大きな声でおねだりして。 【GM】「イイよって言って欲しいな。ヴィアちゃんには喜んで欲しいし」くちゅくちゅと卑猥な音を股間から立て、ヴィアの顔にずりずりと亀頭をこすりつけていきます 【GM】「はは、大声でとうとう言っちまいやがった。イノーは淫乱ペット便器だもんなあ?自分で言ってみろよ、私はイヤらしい淫乱ペット便器ですってよ?」イノーの大きな胸に指を食い込ませながら仲間の一人がささやきます 【シルヴィア】「ん…良いよ。君たちがボクの身体で喜んでくれるなら、本望だよ」頬に擦りつけられる亀頭に口をやり、はむりと咥えてしまう。下の口も愛液というよだれを流して、早く肉棒という御馳走が欲しくてひくひくと動いて 【GM】「ん、じゃあ、使わせてもらうね」ずりゅ、と水音を立てて肉棒が穴にめり込みます。そのままみちみちと肉穴を押し広げ、シルヴィアの体重に任せて子宮まで割り開いていき、小さな胸のふくらみをさわさわと愛撫していって 【イノー】「う、あぅっ…」 胸をぎゅ、と握られると背筋が震える快感に翼を震わせて、悦びの顔を見せてしまい。 「わ、私は、イノーは、いやらしい、淫乱ペット、便器です…っ…」 ごぽ、と音をたてて中出しされていた精液と自分の母乳を牝穴からこぼしつつ、男たちに媚びる視線を向けて。 【シルヴィア】「んん、ん、んんっ」膣内を犯される感触。胸を犯される感触。咥内を犯される感触…どれもが甲乙付けがたいたまらない刺激で、快感に悶え震える。そして深々と膣内を抉る肉棒に、イノーの子供が出来るとの言葉を思い出し、どくんっと心臓を昂ぶらせる 【GM】「精液と小便が大好きな便器だもんな?イノーは」満足した男たちの肉棒が持ち上がり、強烈なオスの匂いを放ちながらイノーの形のよい乳に押し付けられてその形をゆがめていって、さらに顔に、髪にこすり付けられる 【GM】「ヴィアちゃん、今が一番可愛いよ」うっとりした様子のシルヴィアに身もだえするように心をときめかせた男たちは、まるで精一杯奉仕するかのようにシルヴィアに肉棒をこすり付けていって 【イノー】「あ、んっ…!」 さげすみの言葉に背筋を震わせ、恍惚の表情を浮かべて。 「はい、イノーは、おちんちんから出るの、大好きな、便所です…だから、便所として、使ってください…」 何人ものペニスを体にすりつけられながら、まるで香水を浴びているようにうっとりとして。 【シルヴィア】「んん、んん、んんんーっ!!」膣を犯す男が精を発すれば、子供が産まれるかもしれない。そんなスリルにどくどくと心臓が跳ね、だがどう足掻いても中出しされると言う事実に頭が蕩け、心がときめいて。今はただ、中出しを待ち望み、口で仲間の物を奉仕するのみで 【GM】「便所としてつかってやろうな」そういうと男たちはじょぼじょぼといっせいにイノーの顔に向かって黄色い尿を放っていって 【GM】「っ、ヴィアちゃん、でるよ!」びゅくびゅくびゅぶびゅるる!と、濃い精液がシルヴィアの膣奥に、口の中に同時に放たれていってしまいます。 【イノー】「あ、っぶあふ…!」 ぱしゃ、と臭い液体が顔にかかると自然と口が開き。口内に注がれるその液体を、喉を鳴らして飲み下していって。 【シルヴィア】「んんんっ!!」種付けの可能性を孕む中出しに膣を震わせて、全て精を受け止めれば脱力し、口の中にある精をゆっくりと飲み干していく 【GM】「喜んで飲むようになったんだな」「明日からは三食精液の他にしょんべんも飲ませてやらないとなあ」全身を小便でひたひたにしてしまうと、男たちは続けます「で、どうだ?旨かったか?」 【GM】「ん……」すぐに次の男が入れ替わってシルヴィアを後ろから抱くと肉棒を突きこみます。じゅぼじゅぼとやさしく、しかしながらわざと音を立てて中をかき回していって……先ほど中に出した男が今度は掃除させるようにして口の前に少しやわらかくなった肉棒を差し出して 【イノー】「ふあぅ、ひゃい…おいしかった、です…」 口の端からこぼれたものも舐めとりながら、その場で自分もお漏らししてしまい。 【GM】「きたねえな、便器が床を汚すんじゃねえよ」男たちは、イノーを中心に広がる小便溜まりにイノーの頭を押し付け、這い蹲らせます。「ほら、入れてやるからケツあげろよ」 【シルヴィア】「ん…舐めろ、って命令して欲しいな」その方が被虐感を味わえるから、とまでは口にはせずに、けれど言外に既に周知させるほどに感情を込めて、仲間の萎えた汚れた物を見つめて 【GM】「ヴィアちゃんの中で汚れたのを、舐めてきれいにしてくれるかな?」少し嗜虐心を煽られた男はそういってシルヴィアの鼻に精液と愛液の混じった汁をこすりつけて 【イノー】「あぶっ!」 顔を水溜りに押し付けられて、少しもがき。けど、すぐに顔の下からぺちゃぺちゃとなめすする音が聞こえ。 「は、はいっ…!」 命令されるままに、男たちが使いやすいように尻を突き上げる。膣は精液が少しこびりつき、尻穴はミルクによって綺麗にあらわれている。 【GM】「よし、イノー、床の小便舐めながらねだってみろ?上手に出来たら入れてやるぞ?」くちゅくちゅと入り口だけを指先で焦らすようにいじりつつ、イノーをさらに辱めます 【シルヴィア】「ん、仕方ないな、もう」くすりと呆れたように良いながらも満更でなさそうで。むしろ、強がりの台詞を言いながらも、仲間の言うとおりにせざる得ない状況に興奮した様子で。膣は相変わらず嬲られたまま、仲間の萎えた肉棒を丁寧に綺麗に舐めていく 【イノー】「あ、ちゅ、じゅるっ…ん・・・っぷ、イノーの、便器穴、使って、中にたまった精液、吐き捨ててください…っ」 ぼー、っとしたまま、尿を舐めつつ腰を振って中出しを求める言葉を吐いて。 【GM】ごりゅ、ぐちゅ!とシルヴィアの膣を力強くえぐり、子宮口をこりこりと亀頭がくすぐって、それと呼応するように咥えられたものが力を取り戻し、中にとろとろと先走りをそそいで言って 【GM】「へへ、じゃあ、俺からいかせてもらうかな」ずぶぅ!とすっかり準備の出来たイノーの肉穴に、仲間の一人が肉棒を押し入れていって、その感触を楽しむように腰を動かして 【シルヴィア】「んん、んんんっ、あんん、んんんっっ!!」仲間の物を舐めながらも、膣を刺激する刺激に身体の震えが止まらず、中々うまく舐め取ることが出来ない。それでも懸命に舐め取ろうと、真剣な表情で男の肉棒を舐めていく 【イノー】「ふぉぁっ!」 きゅきゅ、っと昼間の淫乱モードのように入れられた肉棒をおいしそうに肉は包み込み、舐めしゃぶって早く射精させようとうごめいて。 【GM】びゅぶ!びゅ!とシルヴィアの口と膣の中で再び精がはじけ、胃と、子宮の中でどろどろと混じり合っていく。するとさらに男たちは入れ替わって一からシルヴィアの穴を楽しみ始めていって…… 【GM】「うおおっ」思わずイノーに入れた男が声を上げ、その貪るような肉襞の動きにたまらず射精してしまう。さらに次の男、次の男……時間が来るまでどんどんと子宮に精液を注いでいってしまって 【GM】二人は犯され続け、時間が来たら男たちは一旦引き上げていきました 【イノー】「あっふあぁあっっ!!」 中に熱い精を注がれると、歓喜の声を漏らして奥へと精液を飲み込んでいって。 「っは、ふ、使ったら、回数メモして、くださいね、っひぁあっっっ!!」 尻にかかれた落書きを指差しながら、使用回数メモをとってもらおうとおねだりしつつ。 【GM】二人の下腹部は妊婦のように膨らんで、イノーの尻の正の字は8つも増えています 【シルヴィア】「んんんっ…ん…ボクが気絶しても、遠慮すること無いからね。好きにしていいよ」どこまでもタフな仲間達に思わず妖艶な微笑を浮かべ、身も心も仲間達に捧げていく 【GM】そんな訳で、男たちは引き上げていきました。おそらく目が覚めたら再び体に精液がかけられているのでしょうが。 【イノー】「っは、ひあ、っふあぁ…」 やがて、気を失うほどに何度も何度も使用され。幸せの表情をうかべたまま、粘液で暖かい床で気を失うように眠りにおちていって… 【シルヴィア】「…ん、みんな、大好きだよ…」寝言でそんなことを言いつつ、深い深い眠りについてしまう。また、仲間達に身体を捧げる体力を得るために… 【GM】そんなわけで二人の一日は終わりました。寝ている間も二人には雄汁が振り掛けられ、明日になればまた朝から晩まで犯されるのですが…… 【GM】 【GM】 【GM】 【GM】~おしまい~
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舞蔵戦争(Maikura War)とは、舞羅連合帝国で発生した内戦を発端とする現舞羅連合帝国(自称門州連邦)とクラフティン共和国の間で勃発した局地戦争である。 メニュー 基本情報 開戦経緯 トリントン事件 シャングリラ休戦協定 ソラティオ戦役(ソラティオ作戦) 門州軍のクラフティン共和国侵攻(バトル・オブ・クラフティン) トールギス沖海戦 ジャブロー攻防戦 イースター島の戦い 門州本土空爆(オペレーション・ガルーダ) 門州連邦の分裂 フエゴ停戦協定(終戦)NEW! コメント 基本情報 戦争名 舞蔵戦争(舞羅解放戦争) 年月日 2016年12月12日~2018年3月19日 場所 舞羅連合帝国、クラフティン共和国 結果 クラフティン共和国優勢で停戦舞羅連合帝国(門州連邦)の分裂 交戦戦力  クラフティン共和国 舞羅連合帝国亡命政権 ベルタティス連邦  舞羅連合帝国(門州連邦) 指導者・指揮官  スギヤンmax 新庄翼 アルタ・バイアブランカ カルトス・ジェミニ・フィアンバラン スピカ・ビルゴ・フィアンバラン 神帝 安帥帝比沙子 坂下門左衛門 近藤茂久 辺国陸軍第3軍司令官 辺国陸軍第7遠征師団在ネオトピア司令官 辺国空軍遠征飛行群司令官  遠山明憲 西条直人 杉原勘蔵 戦力 陸軍  倉国軍   38,265名  舞(亡)軍   2,015名  辺国陸軍   7200名 海軍  倉国軍   28,310名  舞(亡)軍   412名 空軍  倉国軍   2,000名 辺国軍  1,000名車両  倉国軍   382両 辺国軍   295両(輸送車両等含まず戦闘車両のみ) 舞(亡)軍   自走砲20門 艦艇  倉国軍   55隻   舞(亡)軍   哨戒護衛艦1隻   輸送船5隻  辺国軍   1隻 航空機  倉国軍   271機  辺国軍   54機(AEW C、給油機、輸送機8機含) 陸軍  52,000名 海軍  21,000名 空軍(陸海軍航空要員) 5,000名 車両  戦車100両  自走砲175両  装甲車200両艦艇  駆逐艦8隻 軽空母2隻 巡洋艦4隻 巡洋戦艦1隻 潜水艦5隻 揚陸艦3隻 掃海艇2隻 輸送船25隻航空機 戦闘機110機 攻撃機15機 爆撃機5機 戦闘ヘリ15機 哨戒ヘリ10機 損害 死者 10036名負傷者 13101名捕虜 1373名被撃破車両 634両艦艇損害 10隻被撃墜 119機 死者 約11万名負傷者 13590名捕虜 13936名被撃破車両 460両艦艇損害 23隻被撃墜 161機 開戦経緯 1.舞羅内戦 本戦争の原因は、舞羅連合帝国で発生した帝国派と民主派による内戦である。帝国側は正統帝国政府を、民主派は正統共和国政府を名乗り対立、他の勢力もどさくさに紛れて参戦し、最終的には4つの勢力がひしめく結果となった。 当初は正統共和国政府が他勢力を圧倒するも、帝国派と永く友好的な関係を築いてきた隣国・クラフティン共和国が総力を挙げて正統帝国政府を支援し、戦況は膠着状態に突入。途中でクラフティン共和国は国内事情の変化により正統帝国政府への支援を断念、勢いを削がれた同勢力を圧倒する形で正統共和国政府が勝利し、舞羅内戦は終結した。 この内戦により、舞羅連合帝国は人口が1200万人から800万人にまで減少、経済規模も内戦前の1/10近くまで落ち込む結果となった。 なお、この時点で神帝・安帥帝比沙子を始めとする正統帝国政府の幹部らは消息不明となっており、正統共和国政府は終戦宣言において正式に正統帝国政府の"壊滅"を報じた。 2.門州連邦の立ち上げと在舞羅クラフティン人虐殺事件 舞羅内戦終結後、正統共和国政府は戦時中の体制をほぼ維持する形で新たな国家、門州連邦を立ち上げる。混乱の中同政府はいち早く国を復興させるべく奔走するが、戦時中の状況を調べるうちに驚くべき事実が明らかになった。 それは、戦時中舞羅連合帝国内にいた在舞羅クラフティン人が、交戦勢力の一つであった反乱同盟軍によって虐殺されていたというものであった。戦前、国同士の中も良く、国土的にも近かった両国は、お互いに身近な海外旅行・海外移住の地として国民同士の交流が非常に活発だった。実際、内戦発生時も相当数のクラフティン人が舞羅連合帝国内に滞在していたようで、クラフティン共和国は国外への脱出を支持したが、その時には既に国外脱出が不可能に近い状態だったと言われている。戦場と化した舞羅連合帝国で孤立した彼らは、途中で舞羅人の排斥を掲げる反乱同盟軍に見つかり拘束され、クラフティン人を舞羅人の同類と見なし、反乱同盟軍の拠点地下にあった拷問施設で想像するのも恐ろしい残虐な手段で殺害されたとされている。なお、遺体は証拠隠滅を図ったのか、川や海に遺棄されてしまっていた。 この事実にクラフティン政府は門州連邦政府に抗議したものの、門州連邦は「反乱同盟軍は現政府とは関係ない」「クラフティン人の危機管理能力にも問題がある」など、自らの国民が引き起こした参事の一切の責任を否定し、同時に倉国側を痛烈に非難する声明を発したため、両国間の関係は一気に冷え込んだ。クラフティン国民の中には、過激な発言をする者も少なくなかった。 3.亡命政府の発足と門州連邦の強硬策 両国の関係が悪化していく中、行方不明となっていた正統帝国政府の生き残りがクラフティン共和国ラクロア州にあるラクロア海軍基地内に舞羅連合帝国亡命政権を立ち上げる。同政権は舞羅内戦終結直前にフエゴ島を脱出し、最大の帝国支援国であったクラフティン共和国に亡命し、同国の支援の下密かに政権立ち上げを準備していたのである。 領土も国民も存在せず、運営予算もクラフティン共和国からの支援に依存している彼らだが、戦車含む1個大隊の陸上戦力と数隻の水上艦艇を保持しており、門州連邦(彼らは政権として認めていないため”舞羅実効支配勢力”と呼称)政府に対抗できるだけの力はないものの一応は国家の体をなしていた。 亡命政権は門州連邦政府に対し、舞羅連合帝国の行政執行の承認権、神帝閣下の君主復帰、クラフティン共和国の要求(内戦の責任を認め謝罪と賠償を行うこと)を要求した。当然門州連邦はこの要求を拒否、クラフティン共和国政府に全亡命者の速やかな引き渡しを要求し、拒否した場合全在門倉人のビザの没収と拘束、無条件の門州国内に存在する倉国資産の凍結、元々舞羅の軍事会社であるDEP社舞羅支部の半永久的接収という条件を押しつけた。 この時点で門州連邦内では「共和制は維持しつつも神帝閣下の帰国と限定的復権を認めよう」と考える復古派と「帝政の復活はなんとしても避けなければならない」と考える共和原理主義派の間で大論争が巻き起こっており、後者の筆頭として知られる大統領は復古派を”反体制派の危険人物”として議会から追放し、強制的に原理主義派の独裁体制を構築したのである。 更に門州連邦は半ば暴走状態に突入し、連邦陸軍航空機による対倉国偵察作戦と称した領空侵犯を行うようになっていった。この行動の目的は帝国主義者とその共謀勢力による再侵攻に備えての情報収集とされ、あくまで合法的かつ防衛的作戦と門州政府は説明しているが、門州国内においても「いたずらに倉国領空を侵犯するような行為は両国の緊張を高めるだけなのではないか?」と疑問の声を上げていた。 しかし門州政府は反対意見を黙殺し、作戦を続行した。結果クラフティン共和国は連日空軍機をスクランブルさせる事態になり、武力衝突が起きる可能性が出てきていた。 戦況 トリントン事件 +... ↑撃墜された倉国のAF-63A戦闘機。 戦争 トリントン事件(トリントン事変) 年月日 2016年12月12日 場所 クラフティン共和国・ソラティオ州トリントン郡西部 結果 門州連邦軍撤退により終結。 交戦戦力  クラフティン共和国  現舞羅連合帝国(門州連邦) 指導者・指揮官  スギヤンmax  杉原勘蔵 戦力 歩兵  550名(救助隊)・1500名(増援) 車両 戦車20両  輸送車両50両  装甲車40両航空機 戦闘機40機 攻撃機5機 輸送ヘリ10機 救難ヘリ3機 歩兵  6,000名 車両  戦車10両  自走砲40門  装甲車60両航空機 戦闘機15機 攻撃機2機 戦闘ヘリ5機 損害 死者 12名負傷者 89名捕虜 0名被撃破車両 18両被撃墜 3機 死者 7名負傷者 51名捕虜 0名被撃破車両 8両被撃墜 9機 概要 国境付近をパトロール中だったクラフティン共和国の戦闘機を門州連邦軍が撃墜、パイロット救助のために出動したクラフティン共和国軍と戦闘になった事件。結果的に交戦状態に突入し、門州連邦軍が撤退することで事態は収束した。 経緯 舞羅連合帝国(門州連邦)側の情勢 2016年12月12日に国境線上を警戒中であった陸軍の戦闘機3機は(少なくとも門州側の判断では)領空を侵犯するクラフティン共和国(以下倉国)戦闘機を発見、これに攻撃を加え、自軍機2機に損害を負いながらもこれを撃墜する。 この事件の報を受けた門州政府は倉国と紛争の不拡大を約束したばかりであったことから、外交破局を恐れ事件に関する報道管制を敷いた上に国境警備隊にも一時的な武力行使厳禁を命じた。 しかし、現地陸軍司令官,杉原少将は、倉国の報復攻撃を警戒してこの政府命令を無視、航空部隊に武器使用自由を通達し国境警備隊陸上部隊にも厳戒態勢をとるよう命令した。 程無くして現場警戒に当たっていた陸軍戦闘機部隊は接近してくる倉国軍機と陸上部隊を補足、司令部に報告した後命令に従いこれを迎撃した。 この知らせを耳にした杉原少将はいよいよ倉国の報復が開始されたと確信、配下にあった国境警備隊第一旅団とその配下の部隊に越境攻撃を指示し、中央政府の知らぬ間に両軍は戦闘状態に突入した。 当初は装備と数の差から門州国境警備隊が優勢を保ったが、後半になって増援により倉国軍の抵抗が激しくなり、特に航空部隊は全滅級の損害を被ることになった。 この損害に、早速戦果拡大は困難と悟った杉原少将は「ひとまず倉国撃退という目標は達成した」と自分を満足させ部隊を撤退させた。 クラフティン共和国(倉国)側の情勢 以前にもまして領空侵犯を行っていた門州連邦に対抗するため、倉国も戦闘機による国境付近のパトロールを強化していた。 2016年12月12日、空軍の戦闘機AF-63Aは2機で国境付近の警戒任務を実施していた。 その後、1機は交代のため一旦離脱し、残ったもう1機(以下当機)でパトロールを続行していた。その時、領空を侵犯している門州国戦闘機(以下門州機)を発見、当機はこれに対しマニュアル通りに警告を実施しようとしたが、その前に門州機が当機に対し攻撃を実施、やむを得ず空戦に突入、卓越した航空戦術で門州機2機を撃墜に追い込むも、残る1機に撃墜されてしまった。 この一件はすぐに倉国政府の耳に入り、陸軍と空軍で捜索・救助隊を編成、陸軍ノーストリントン基地及びサウストリントン基地から当機パイロットの救助に向かった。 程なくして現場に到着し、捜索を実施していた最中に領空侵犯を行っていた門州連邦軍機及び地上部隊と遭遇、門州軍が攻撃態勢に入ったため、やむを得ず応戦した。 戦闘向きとは言えない装備しか持参していなかったため当初は苦戦したものの、予め万が一の時の為に準備していた陸空軍の増援部隊が参戦し、なんとか門州軍機の撃退には成功した。しかし、わが軍にも相応の被害が出た。 体制を整えた後で本来の目的であった戦闘機パイロットの捜索を行ったところ、トリントン郡内の国境付近のジャングルに墜落した戦闘機の残骸が発見された。パイロットが脱出した形跡はなく、パイロットは死亡認定された。(コックピットには座席の残骸が残っていた。) 墜落した機体の状態から、戦闘機などに撃墜されたことが判明し、後の門州連邦政府との会談で当機は門州機に撃墜されたことが明らかになった。 結果 事件の影響(門州側) 事件後、事の重大さを悟った軍総司令官,西条大将らは倉国駐留大使を通じての謝罪会談を開催、事の経緯を倉国政府に報告すると同時に関係者の厳重処罰を約束した。 しかし、処罰決定に対して杉原司令ら国境警備隊は真っ向から反発、事件映像を国民に独自公開して自らの正統性を主張した。 門州中央政府はこの独断行動に激怒するも、門州国民が情報規制を繰り返す中央政府を見限り杉原の意見を受け入れたために、門州政府は元凶たる杉原少将らの処罰を見送らざるを得なくなった。 これに味をしめた杉原司令ら国境防衛隊は、倉国にリベンジすべく門州陸軍全体を巻き込んだ攻撃作戦の準備を進めるのであった。 事件の影響(倉国側) 本"事件"は、倉国が初めて経験した国外勢力との武力衝突であり、政府・国民が受けたショックは相当なものだった。 国内の各マスメディアは揃って「これは"戦争"の始まり」と報じたが、この時点では門州との会談を継続していた倉国政府はこの報道を否定し、「今回の一件は双方の認識の違いによって起きた不幸な事故である」とした。 しかし、10人を超える死者と100人近い負傷者を出しているため、責任逃れしていると政府は国民からの非難の的となった。 本件の発生によって、国民の間では近いうちに本格的に戦争が始まるのではないか?といった噂が流れるようになり、国内は不穏な空気に包まれていった。 なお、撃墜されたパトロール機のパイロットはMIA[Missing In Action.作戦行動中行方不明]として処理された。 シャングリラ休戦協定 +... 条約名 シャングリラ休戦協定 締結年月日 2017年4月1日 締結場所 クラフティン共和国・ソラティオ州シャングリラ郡西部 結果 ソラティオの戦いの勃発により破棄。 概要 年明けから長きにわたって膠着状態が続いていた戦線を縮小し、講和による戦争終結を目指すために締結された休戦協定。 主に両国がにらみ合っている国境線からの両軍全部隊撤収を指示しているが、両国の軍部は全部隊の撤退には反対したため、一か月をめどに徐々に部隊を撤収させていくことで合意した。 結果的に門州軍が本協定を順守せずに部隊を結集させ、ソラティオ作戦を実施したため、本協定は破棄された。 ソラティオ戦役(ソラティオ作戦) +... 戦争 ソラティオ戦役(ソラティオ作戦) 年月日 2016年12月15日~12月17日・12月18日~2017年5月12日(休戦期間)・5月13日 場所 クラフティン共和国・ソラティオ州トリントン・シャングリラ・グリプス郡西部 結果 倉国軍敗北により終結。門州連邦の完全勝利。 交戦戦力  クラフティン共和国  現舞羅連合帝国(門州連邦)             指導者・指揮官  新庄翼  杉原勘蔵 戦力 歩兵  8000名 車両  戦車40両  輸送車両20両  装甲車50両航空機 戦闘機30機 輸送ヘリ10機 歩兵  22,000名 車両  戦車80両  自走砲120門  装甲車100両航空機 戦闘機50機 攻撃機10機 爆撃機5機 戦闘ヘリ5機 損害 死者 1228名負傷者 2501名捕虜 750名被撃破車両 95両被撃墜 32機 死者 55名負傷者 310名捕虜 0名被撃破車両 15両被撃墜 12機 概要 シャングリラ休戦協定締結後に発生した戦闘。門州連邦軍の奇襲により勃発し、倉国軍は戦力の半分以上を喪失する大損害を受けた。 本戦闘後、門州連邦はクラフティン共和国に対し宣戦を布告、クラフティン共和国はこれを受領し、名実ともに舞蔵戦争が勃発することとなった。 経緯 舞羅連合帝国(門州連邦)側の情勢 2016年12月 トリントン事件発生後、5ヶ月にわたって双方に目立った動きの無い「まやかし戦争」とも呼ばれる状態が続いた。 この間、門州政府は国内の情報管制を行うと同時に倉国との交渉を進め、4月頭には正式な休戦協定である"シャングリラ休戦協定"を結ぶことに成功していた。 2017年5月 休戦協定に従い、政府は陸軍部に国境からの部隊撤収を命令する。 しかし、陸軍杉原指令はこの命令を黙殺、倉国軍が防衛陣を解くのをじっと監視した。 5月13日早朝 倉国軍が完全に陣地を崩したのを見て、門州陸軍が奇襲攻撃を慣行。ここに杉原指令が練りに練った倉国西部攻略作戦「ソラティオ作戦」が開始される。 トリントン事件の4倍弱にも及ぶ戦力と徹底的な偽装が功を奏し奇襲は完全に成功、撤退途中であった倉国軍をほぼ一方的に蹂躙した。 午前10時頃 限定的ではあるが倉国軍の航空攻撃による被害が出始め、門州軍の進撃が鈍り始める。 対抗策として、杉原指令は東扶砂漠の陸軍航空隊に対して支援要請を出す。 中央からの停戦命令に反する要請に、航空部隊は戸惑いを見せるも偵察部隊を発進させる。 午前11時頃 陸軍偵察部隊は倉国軍航空隊と接触、戦闘となり、門州軍の戦闘機4機が撃墜される。 事態の深刻さを察した航空部隊は前回の戦訓を生かし、一気に40機近くの戦闘機を戦線に投入。 数の優位を生かして倉国軍の航空部隊を圧倒する。 これ以降、門州軍はソラティオ上空の航空優勢を確実にし、ヨルムンガンド戦略爆撃機までもを投入した猛爆撃を開始する。 午後2時頃 戦闘はほぼ終結。倉国軍部隊の抵抗により包囲殲滅は失敗に終わるも、門州軍は圧勝というにふさわしい戦果を残す。 クラフティン共和国(倉国)側の情勢 トリントン事件以降、門州連邦に対して不信感を強めていた倉国政府は非常事態を示すリパブリック・アラートを発令したが、野党の反発(妨害工作に近い)により十分な対策協議が行えず、三日後に再度発生した軍事衝突を防ぐことができなかった。 しかし、それ以降倉国・門州両国ともに国境沿いでにらみ合いが続き、戦況は膠着状態となった。 その後、両国政府の協議によって"シャングリラ休戦協定"が結ばれ、協定に則り倉国政府は国境より休戦監視のための戦力を除く軍を撤収する準備を始め、5月13日をもって完了させる計画であった。 5月13日早朝 軍の撤収準備が完了し、撤収しようとしたところ突如門州軍から攻撃を受ける。 倉国軍は応戦するものの、そもそもの戦力に差があったため苦戦、戦略的撤退を図るとともに、空軍に応援を要請する。 午前10時頃 空軍の応援が到着、門州軍に対し攻撃を開始する。門州軍には航空勢力が皆無だったため門州軍の進撃は徐々に鈍り始める。 この時航空支援にあたっていたのは制空戦闘機AF-63Aと戦闘爆撃機CF-04であった。 どちらもすでに旧式機となっていたため、門州軍が援軍で航空部隊を出してきた場合劣勢に持ち込まれることを危惧した空軍は ジャブロー基地より主力戦闘機であるAF-63DやWF-2Gを追加で出撃させようとするが、協定破棄による非難を恐れた政府より圧力がかかり、出撃させることができなかった。 結果的に、この判断が後に大きな問題を引き起こすことになる。 午前11時頃 空軍の悪い予感は的中し、門州軍は航空部隊を投入してきた。始めは操縦技術で何とか応戦するも、機体性能と数の差が大きく、倉国空軍機は次々と撃墜されていった。 これにより倉国は戦闘地域の制空権を喪失、門州軍は戦略爆撃機を投入し、地上の倉国軍を追い詰めていった。 最早倉国軍に応戦する戦力は残っていなかった。 午後2時頃 戦闘はほぼ終結。最終的に戦力の半分以上を失う大損害を受けた。航空隊に至ってはほぼ全滅であった。 残った部隊はギリギリで戦闘地域から脱出したが、その際動かせなかった兵士はその場に残され、門州軍の捕虜になったものと推測される。 結果 事件の影響(門州側) 午後3時頃 杉原指令はトリントン事件の時と同じルートでこの大勝利を国民に報告。 この時ようやく政府中央にもこの戦闘のことが知らされる。 午後5時頃 緊急放送において、政府はトリントン事件の時と同じく倉国への謝罪と陸軍部隊の処分を発表する。 しかし、負け続けていた門州の勝利は国民を熱狂させるに十分であり、この放送に対する政府への非難が殺到する。 午後6時頃 政府は緊急放送の内容を撤回。 午後7時頃 政府は倉国軍航空部隊によるソラティオ上空での門州偵察機撃墜をネタに倉国非難を展開。 同国に正式に宣戦を布告する。 事件の影響(倉国側) 本件はすぐさま大統領に伝えられた。大統領は怒りをあらわにし、「卑劣な奇襲で休戦協定を破り、あまつさえそれを誇らしげに発表する門州政府に私は非常に憤っている。」「彼らは、もう我々が知っている盟友・舞羅連合帝国ではない。彼らは虎の尾を踏み、仏をも怒らせた。我々は彼らに対し譲歩することはもうないだろう。」と発言。 同時刻、門州連邦より宣戦布告を受け、クラフティン共和国はこれを受領、名実ともに舞蔵戦争が勃発することとなった。 これ以降、倉国内では舞羅人を迫害するデモが連日発生、舞羅製の車や製品を破壊したり、舞羅人が経営する店に暴徒が突入するなど国内は大混乱となっている。 本戦闘以前は世論では講和派が大多数だったが、一気に主戦派が台頭、超法規的措置により講和派の議員は拘束されたほか、空軍の追加出撃に反対した議員らは責任を取って辞任している。 門州軍のクラフティン共和国侵攻(バトル・オブ・クラフティン) +... 戦争 門州軍のクラフティン共和国侵攻(バトル・オブ・クラフティン) 年月日 2017年5月20日~7月7日 場所 クラフティン共和国・ソラティオ州トリントン・シャングリラ・グリプス郡西部 結果 門州連邦の勝利。同時にトリントン郡西部を門州連邦が占領。 交戦戦力  クラフティン共和国  現舞羅連合帝国(門州連邦)             指導者・指揮官  新庄翼 カルトス・ジェミニ・フィアンバラン スピカ・ビルゴ・フィアンバラン  杉原勘蔵 戦力 歩兵  18500名 車両  戦車275両  輸送車両150両  装甲車両85両航空機 戦闘機35(14)機 戦闘爆撃機48(20)機 輸送ヘリ29機 歩兵  25,000名 車両  戦車95両  自走砲140門  装甲車140両航空機 戦闘機50機 攻撃機16機 爆撃機4機 戦闘ヘリ5機 損害 死者 7640名負傷者 5462名捕虜 623名被撃破車両 357両被撃墜 73機(内地上撃破49機) 死者 345名負傷者 1245名捕虜 12名被撃破車両 104両被撃墜6機 概要 ソラティオ戦役後に発生した大規模戦闘。門州連邦では"オペレーション・インカ"と呼称される。 経緯 舞羅連合帝国(門州連邦)側の情勢 門州連邦政府の正式な宣戦布告に伴い、杉原指令はクラフティン共和国侵攻部隊の総司令官に正式に任命され、陸軍主力部隊の指揮を執ることとなった。 彼の部隊には貴重な戦闘車両が優先的に配備され、東扶砂漠に存在する航空部隊も大半が彼の指揮下に入り、満を持してのクラフティン共和国(以下倉国)領内への侵攻作戦「オペレーション・インカ」が発動されたのであった。 この作戦は、機動力の高い空挺部隊と第一機甲師団がラクロア州目指して倉国を縦断し、門州本土への脅威を排除すると同時に倉国軍を引き付け、後に実施されるラクロア上陸作戦の陽動を行うことを目標としたものであった。 作戦の前段階として、門州陸軍は、夜間にB26ヨルムンガンド戦略爆撃機4機を中心とした爆撃隊を用いて作戦地域の倉国軍飛行場を爆撃し、その機体の大半を地上撃破した。 ソラティオにおける絶対的な航空優勢を確保した機甲部隊は破竹の快進撃で倉国奥地に侵攻、各地で散発的な抵抗を行う倉国軍を圧倒的な戦力で鎮圧すると同時に多数の倉国軍基地を占領し、作戦地域の支配権を着実に獲得していった。 しかし、この戦果により倉国軍の戦力を過小評価した陸軍は倉国打通を急ぐべく、機甲師団の侵攻をまたずして敵地真っただ中への大規模空挺進撃を実行。 結果、まともな防御力を持たない空挺車両の部隊は倉国軍との正面衝突により多大な損害を受けることとなり、逆に進撃ペースを鈍らせることになった。 クラフティン共和国(倉国)側の情勢 前回のソラティオ戦役で大敗を喫した倉国軍は、西部方面に展開している部隊を集結させ、再び発生しるであろう門州軍との戦闘に備えていた。歩兵戦力は前回の約2倍、機構戦力に至っては4倍以上の戦力をかき集めた。 しかし、戦闘は倉国軍が思いもしない形で幕を開けた。 門州軍は夜間に戦略爆撃機による飛行場の爆撃を実施し、翌朝出撃予定で格納庫外に駐機されていた航空機を多数撃破していった。慌てて無事だった戦闘機で迎撃に上がるも、既に敵爆撃機の姿はなかった。 これにより倉国軍は戦闘地域における航空優勢を逃すこととなってしまい、地上戦において大苦戦を強いられることとなった。機構戦力数でいえば倉国軍が圧倒していたが、この時集められた戦力は世代遅れもいいところの旧式ばかりで、門州軍の装備に対し苦しい戦い方を余儀なくされた。 結果、倉国軍は敗走、ノーストリントン陸軍基地・サウストリントン陸軍基地・トリントン空軍基地を門州軍に占領され、トリントン州西部は実質的に門州連邦に占領されてしまう。 事態を重く見た倉国軍は予備選力をすべて投入、猛追してきた空挺部隊を何とか撃破し、敵の進行を止めることに成功した。 結果 事件の影響(門州側) 空挺部隊の損耗により当初の進撃目標であった大陸縦断はあきらめざるを得なくなったものの、機甲部隊は兵器の質と量の差により倉国軍を圧倒し、陽動としては大成功をおさめた。 また、この作戦は国内で大々的に公表され、その圧倒的な進撃は国民の士気向上に大きく貢献しした。この時、彼らは後に決行されるラクロアへの海上侵攻作戦によって戦争が終結すると信じて疑わなかった。 事件の影響(倉国側) 結果として、倉国軍は戦場に投入した総戦力の半分以上を喪失し、ソラティオ戦役以上の大敗北を喫することとなってしまった。 特にトリントン州西部を占領されたという事実は瞬く間に倉国中に広がり、国民の間では政府や軍に対する失望や批判が溢れかえることとなった。 倉国政府はこれ以上自国のみでの戦争継続は不可能と判断し、同盟各国に協力を要請したとされている。 トールギス沖海戦 +... 戦争 トールギス沖海戦 年月日 2017年7月7日 場所 クラフティン共和国領海・トールギス海軍基地沖 結果 倉国の勝利。ただし、一哨戒隊が壊滅。門州海軍は主力艦隊の大半を喪失した。 交戦戦力  クラフティン共和国 舞羅連合帝国亡命政権  現舞羅連合帝国(門州連邦) 指導者・指揮官  アルタ・バイアブランカ カルトス・ジェミニ・フィアンバラン スピカ・ビルゴ・フィアンバラン 神帝 安帥帝比沙子 坂下門左衛門 近藤茂久  遠山明憲 西条直人 杉原勘蔵 戦力 海軍  倉国軍   8,310名  舞(亡)軍   120名 空軍  倉国軍   52名艦艇  倉国軍  第3艦隊群   第3護衛隊   第7護衛隊  沿岸哨戒艦隊   第19哨戒隊  第1咆哮隊(1隻)  第10護衛隊(2隻) 合計17隻   舞(亡)軍   1隻 航空機  倉国海軍   121機  倉国空軍   2機 海軍  3530名 空軍(陸海軍航空要員) 30名 陸軍  6022名艦艇  駆逐艦6隻 軽空母2隻 巡洋艦2隻 巡洋戦艦1隻 潜水艦2隻 揚陸艦3隻 輸送船10隻航空機 哨戒ヘリ8機 損害 死者 243名負傷者 562名捕虜 0名戦力損害 フリゲート2隻大破 哨戒護衛艦2隻大破1隻中破 戦艦1隻中破 空母航空機  戦闘攻撃機2機喪失 死者 817名負傷者 1623名捕虜122名艦艇損害 軽空母1沈没 駆逐艦2沈没 巡洋艦1沈没 揚陸艦1沈没 輸送船8沈没 軽空母1大破 巡洋戦艦1大破 巡洋艦1中破 駆逐艦1中破 潜水艦1中破 揚陸艦2中破 駆逐艦1小破 潜水艦1拿捕 哨戒ヘリコプター8陸軍損害 死者3563名 負傷者1217名 捕虜232名 概要 トールギス海軍基地沖合で発生した海戦。大きく分けて2箇所で発生している。 経緯 舞羅連合帝国(門州連邦)側の情勢 門州連邦では、本戦争の主目的である旧舞羅連合帝国の神帝・安帥帝比沙子らの身柄の確保または殺害を実施するため、2方向からの倉国侵攻作戦を実施することとしていた。陸側からの進行がバトル・オブ・クラフティンと呼ばれる戦闘である「オペレーション・インカ」であり、それと同時に門州海軍は亡命政権がおかれているラクロアへの海からの直接侵攻を目的とした「ラクロア基地攻略作戦」を立案した。この作戦には海軍の主力戦力である大西洋艦隊を投入しており、この作戦をもって戦争を終結させるものとしていた。 作戦内容は、第一戦闘艦隊が倉国の艦隊を引き付けている間に、第一水陸両用艦隊がラクロア基地、またはその近辺に接近、陸上戦力を上陸させたのち、巡洋戦艦"太華"などによる地上への火力投射を行い基地ごと亡命政権を壊滅させるという物であった。 一部から現実性が薄い作戦として批判を受けたが、舞蔵戦争において圧倒的優勢にいた政府は作戦決行を承認した。門州政府はこれまでの戦闘の経緯から、倉国の軍事力は大したものでないと決めつけており、主力である大西洋艦隊をすべて投入すれば作戦を完遂できると信じて疑わなかった。 作戦通り、第一戦闘艦隊は駆逐艦を先行させ、戦力を偽装することで出てきた倉国海軍の哨戒隊を文字通りの袋叩きにした。しかもその艦隊には、目標である舞羅亡命政権の艦艇"護国号"が含まれており、大西洋艦隊は護国号を沈めようと全力を尽くした。しかし、倉国の哨戒隊の妨害により護国号と哨戒隊の旗艦と思われる艦を逃してしまう。その代わりに哨戒隊の艦艇を徹底的に攻撃し、随伴艦全艦を戦闘続行不可能なレベルにまで損傷させることに成功する。 気をよくした第一戦闘艦隊はさらに進撃し、ラクロア基地を目指そうとするも、倉国の主力艦隊を捕捉する。その中には空母も含まれており、航空機と濃密なミサイルの雨あられにより返り討ちにあってしまう。最終的に、第一戦闘艦隊は10隻中4隻轟沈、1隻大破、3隻中破、1隻小破という大打撃を被ることとなった。更に潜水艦1隻が倉国側に拿捕されてしまう。 一方、敵基地への進撃を任された第一水陸両用艦隊は、ラクロア基地近くのバルネアリオラ海岸への上陸を画策する。しかし、航行中に倉国の戦艦"秩父"と随伴艦2隻を捕捉、揚陸艦を守るため第一水陸両用艦隊の旗艦である巡洋戦艦"太華"はミサイルによって敵艦隊に攻撃するも、随伴艦により迎撃されてしまう。更に随伴艦からの攻撃によってミサイルの使用ができなくなってしまったため、太華は敵艦隊に接近しての主砲による攻撃を強いられることとなる。早い話が太華を囮としてその間に上陸を実施することとなった。しかし、揚陸艦艇は秩父の随伴艦による攻撃で壊滅的な被害を負ってしまい上陸部隊の揚陸に失敗、秩父とサシで砲撃戦を行っていた太華も秩父を中破させることに成功したものの自身も大破してしまい、撤退を余儀なくされた。 クラフティン共和国(倉国)側の情勢 倉国は数日前から大西洋艦隊所属の艦が相次いで母港から出航しているという情報を入手しており、警戒を強める目的でメリクリウス海軍基地より第3護衛隊を出航させ、南行しつつ訓練を実施していた。この時点では第18哨戒隊のフリゲートFF-308"アモン"FF-313"シトリー"が同行しており、訓練の模様を撮影した写真は政府より公開されていた。後に2隻のフリゲートは母港へ帰港している。 また、ドックで定期検査を行っていた戦艦秩父が検査後の試験航海に出航しており、第10護衛隊のDDG-957"ヴェルガヒトラニア"とCG-28"バーザム"が随伴していた。 門州連邦の「ラクロア基地攻略作戦」実行の日、倉国トールギス海軍基地のレーダーが接近する不審艦艇を補足する。レーダーに映った艦影は2つで、どちらも駆逐艦クラスであったことから、倉国海軍は門州軍駆逐艦による威力偵察と断定し、護衛艦隊よりもフットワークの軽い第19哨戒隊を現場に向かわせた。なお、舞羅亡命政権の強い意向により、同勢力が保有する赤碕型哨戒護衛艦"護国号"を随伴させていた。 第19哨戒隊は門州の駆逐艦2隻を迎え撃つために航行していたが、旗艦であるDE-69"夕潮"が2隻以外にも艦艇の反応を検知、詳しく観測した結果、門州連邦の主力艦隊である大西洋艦隊の艦艇群を捕捉する。第19哨戒隊司令官は戦力差で不利であることを瞬時に悟り、旗艦である夕潮と最重要艦艇である護国号を守るため、トールギス基地に護衛艦隊の出撃を要請し護衛艦隊が到着するまで接触海域において可能な限り門州艦隊の足止めを行った。 しかし、門州連邦の主力艦隊である大西洋艦隊と沿岸防衛を主任務とする第19哨戒隊では、あまりに戦力差があり過ぎて徐々に第19哨戒隊は追い詰められていった。最終的に旗艦である夕潮と護国号以外の艦艇が戦闘不能となってしまい、夕潮は護国号を引き連れて戦闘海域より離脱することとなる。 一方、夕潮より知らせを受けた倉国海軍は、事態の重さを把握し、トールギス基地より第3艦隊群隷下の第7護衛隊と戦闘海域に近い海域で訓練を実施していた同艦隊群隷下第3護衛隊を戦闘海域に急行させた。知らせを受けた第3艦隊群司令官は、空母"フォレスタル"より戦闘攻撃機を始めとする航空機隊を順次発艦させ、艦隊に先行させて戦闘海域へ向かわせた。さらに同タイミングでミサイル護衛艦によるミサイルでの攻撃も実施した。新鋭艦であるときさめ型汎用護衛艦"あらさめ"も対艦ミサイルによる攻撃を実施した。 第3艦隊群の活躍により門州大西洋艦隊は総崩れとなり、撤退させることに成功する。また、この時にヘリコプター搭載護衛艦"みさと"を始めとする艦から発艦したヘリコプターの活躍によって、門州の潜水艦SSN3 シルフィア型潜水艦"ニンフィア"を拿捕することに成功している。 一方、試験航海中であった戦艦"秩父"を旗艦とする臨時艦隊は、偶然門州の第一水陸両用艦隊を発見、旗艦と思われる巡洋戦艦"太華"よりミサイル攻撃を受ける。このミサイルは随伴していた汎用巡洋艦"ヘイズル"が迎撃し、ミサイル護衛艦"ヴェルガヒトラニア"が電磁投射砲を用いて太華のミサイル発射装置を破壊したことによってミサイルによる攻撃を封じることに成功した。その後太華のみがこちらに向かって転進してきたため、ヘイズルとヴェルガヒトラニアは上陸部隊を有していると思われる揚陸艦の追撃に向かわせ、秩父は単艦で太華との砲撃戦へともつれ込む。 両艦激しい砲撃戦の末、秩父は第4主砲を吹き飛ばされながらも太華を大破撤退させることに成功する。また、ヘイズルとヴェルガヒトラニアも揚陸艦艇群を撤退させることに成功する。 戦闘終了後、戦闘海域で大破漂流していた第19哨戒隊の艦艇は護衛艦隊によってトールギス基地まで曳航された。 結果 事件の影響(門州側) これまで舞倉戦争で連戦連勝していた門州軍の敗北は門州政府に大きな衝撃を与えた。あまりの体たらくに杉原指令は本海戦の詳細を隠ぺいすることを提案、政府も国民の混乱を防ぐために必要な処置として、ニュースで一切報じられなかった。 しかし、港に帰ってきた艦の数が明らかに少なくどの艦もボロボロであったこと、更によりにもよって倉国が大々的にニュースで本海戦の勝利を報じたためあっさり国民にバレてしまう。 当然政府や軍部に対する批判が発生、門州政府は騒動を鎮静化させるために軍まで駆り出すこととなってしまう。結果として門州軍は倉国へ侵攻するための海上戦力を失うこととなり、事実上亡命政権を直接攻撃することができなくなってしまった。 事件の影響(倉国側) 本海戦の勝利は倉国にとって初めての勝利であり、各メディアは大々的に報じた。大統領は「ようやく勝利することができた。この勢いに乗って、戦争の早期終結に向けて政府・軍共に最大限努力していく。」と発言している。 ただし、本海戦で負った損害も大きく、第19哨戒隊は壊滅状態となってしまった。うち赤碕型の2隻は修理が困難であるとしてそのまま除籍されることが決定している。 ジャブロー攻防戦 +... 戦争 ジャブロー攻防戦(第二次門州軍侵攻) 年月日 2017年9月9日~9月10日 場所 クラフティン共和国・ソラティオ州ジャブロー郡及びトリントン郡 結果 クラフティン共和国側の勝利。門州軍は占領地域より撤退。 交戦戦力  クラフティン共和国 舞羅連合帝国亡命政権 ベルタティス連邦  現舞羅連合帝国(門州連邦)             指導者・指揮官  スギヤンmax 新庄翼 カルトス・ジェミニ・フィアンバラン スピカ・ビルゴ・フィアンバラン 神帝 安帥帝比沙子 坂下門左衛門 近藤茂久 辺国陸軍第3軍司令官 辺国陸軍第7遠征師団在ネオトピア司令官 辺国空軍遠征飛行群司令官  杉原勘蔵 戦力 歩兵 クラフティン共和国  22000名 舞羅連合帝国亡命政権  2015名 ベルタティス連邦  7200名 車両 クラフティン共和国  戦車145両  輸送車両328両  装甲車両415両 舞羅連合帝国亡命政権  自走砲20両 ベルタティス連邦  戦車80両  自走砲18両  装甲車両53両 航空機クラフティン共和国 戦闘機112機 攻撃・爆撃機22機 輸送機37機 作戦支援機8機ベルタティス連邦 戦闘機20機 攻撃へリコプター9機 歩兵  30000名 車両  戦車50両  自走砲50門  装甲車60両航空機 戦闘機14機 攻撃機4機 戦闘ヘリ2機 損害 死者 312名負傷者 2809名捕虜 0名被撃破車両 91両被撃墜 1機 死者 4560名負傷者 7321名捕虜 12450名被撃破車両 128両被撃墜20機 概要 倉国空軍司令部があるソラティオ州ジャブロー郡近辺で勃発した戦闘。事実上最後の両軍の総力戦となった。 経緯 舞羅連合帝国(門州連邦)側の情勢 クラフティン共和国侵攻作戦「オペレーション・インカ」において、クラフティン共和国に侵攻した陸上部隊の役目はラクロアへの揚陸作戦のための陽動でしかなかった。 しかし、トールギス沖海戦で作戦の要たる大西洋艦隊の大半と有力な上陸部隊を失ったことで状況は一変、まともな戦力が彼らのみとなってしまったのである。 クラフティン共和国軍の門州本土逆侵攻と国内の混乱を懸念した門州政府はクラフティン共和国に侵攻した陸上部隊に順次撤退を指示した。 これにより、トールギス沖海戦時ソラティオ州西部一帯に広がっていた戦線は8月の終わりにはトリントン群西部周辺にまで縮小され、激しい戦闘が殆どない平和な日が続くこととなった。 9月初め、戦線の整理と国内情勢の安定化を達成したと判断した連邦陸軍参謀本部は、門州本土への直接的な脅威になりうるクラフティン共和国の最大級の空軍拠点「ジャブロー」を攻略し、恒久的な防衛体制の構築と終戦のためのアドバンテージ確保することを目標とした「オペレーション・タイフーン(以下TY作戦)」を立案した。 作戦にはクラフティン共和国侵攻の主力を担った陸軍第一機甲師団と当時稼働状態だった全航空機部隊が投入されることとなり、確実を期した一大作戦となった。 門州陸軍は、オペレーション・インカでのクラフティン共和国軍の損害から、敵の戦力を「旧式戦車40両、その他車両100台、航空戦力10機程度」と推測。 「戦車50両、自走砲50門、装甲車60台、戦闘機14機、攻撃機4機」を基軸とする攻略部隊を、占領したノーストリントン陸軍基地、トリントン空軍基地に集結させた。 門州側がジャブローの本当の戦力(新型を主力とする戦車225、装甲車444両、自走砲38門、航空機208機)を知るのは戦後のことであった。 クラフティン共和国(倉国)側の情勢 バトルオブクラフティンで甚大な被害を被ったクラフティン共和国陸軍であったが、喪失した部隊の殆どは旧式装備なうえに訓練が不十分なものであり、新装備の主力部隊は未だに健在であった。 また、8月の中ごろからはベルテティス連邦の援軍が続々と到着しており、反撃の体制は着々と整いつつあった。 クラフティン共和国陸軍は門州陸軍の戦線再配置の情報を察知すると、これがジャブロー空軍基地への侵攻作戦の準備であると即座に理解した。 戦力の規模から、これが門州との戦争を終結させる一大決戦であると察したクラフティン共和国陸軍は、ともに戦っていたベルタティス連邦、そして空気であった舞羅亡命政権軍に合同作戦を打電。 クラフティン・ベルタティス・舞羅帝国連合軍(以下、倉国陣営)を形成した彼らは、ジャブロー郡にありったけの戦力を集結させ、門州軍を待ち構えた。 戦況 陸上作戦 地上戦において。門州陸軍はジャブロー南部で山を越え、そのまま平原を北上し侵攻する主力機甲部隊、ジャブロー西部近郊の山岳に降下し奇襲攻撃によるかく乱を行う空挺コマンド部隊、そしてジャブロー北西部の山岳地帯の湖から回り込み、空挺部隊の援護と陽動を担当する高機動な装甲車部隊の3隊に分かれた攻撃を開始した。 対する倉国陣営は、クラフティン共和国・舞羅亡命政権軍の軽快な装甲車や比較的旧式の戦車によって構成された哨戒部隊をジャブロー西部山岳地帯から南部の平原にかけて広く配置、同時にクラフティン・ベルタティス連合の新型主力戦車で構成された主力打撃部隊をジャブロー中心部に待機させる陣形でこれを迎え撃った。 前哨戦 まず最初に接触したのは門州空挺部隊と倉国陣営哨戒部隊であった。 倉国陣営は門州軍の襲撃を警戒し、あらかじめ山岳地帯の至る処に防衛拠点を構築していた。そんな彼らにとって上空から堂々と降下する門州軍空挺部隊を発見するのは容易いことであった。 逆に門州軍にとって倉国陣営が縦深防御を展開し待ち構えていることは想定外であり、強力な対戦車ミサイルを大量に装備する倉国陣営軍の前に劣勢を強いられることとなった。 このとき、門州空挺部隊はバトルオブクラフティンでの惨敗の経験を生かし素早く後退して主力部隊と合流したため最悪の事態は回避することができたが、大した攪乱効果を上げることができなかった上に、南部から侵攻する主力部隊の存在を知らせるものとなりTY作戦は早くも破綻することとなった。 戦闘準備 哨戒部隊からの報告を受けたジャブローの倉国陣営司令部は門州軍の位置と規模を察知、近辺に待機していたCT-08やM11A5C1といった新鋭主力戦車からなる迎撃部隊を対処に向かわせた。 倉国陣営軍はバトルオブクラフティンで各個撃破された経験からジャブローの全部隊による迎撃を指示したが、この時多数の主力戦車部隊は位置の関係で間に合わず、空軍部隊は門州軍航空部を迎え撃つために戦闘に参加できなかったため、実際に迎撃を行えたのはジャブロー郡に終結した部隊の約半数程度であった。 しかし、それでも倉国陣営軍の戦力は門州軍の2倍を優に超えており、その練度もトリントン方面の部隊とはくらべものにならないほど高いものであった。 一方の門州軍も、空挺部隊の報告からジャブローの倉国陣営軍が想定を超える規模であると薄々感づき、トリントン作戦で実施したような空爆支援の下での総攻撃を計画したが、作戦直前になって航空部隊がジャブロー空軍基地攻撃に作戦を変更したため、倉国陣営軍同様に陸上部隊単独での攻撃となった。 装甲車部隊の急襲 主力部隊の攻撃と前後して、門州軍装甲車部隊によるジャブロー奇襲が実施された。 当初彼らは空挺部隊の攻撃支援にあたる予定であったが、航空部隊がジャブロー空軍基地に重大な脅威を発見したことをうけ、航空部隊と合同でのジャブロー強襲に任務を変更していた。 この時、皮肉にも門州軍主力機甲部隊に気を取られていたために北部の装甲車部隊の存在を見落としており、ジャブロー空軍基地を守るクラフティン共和国陸軍は輸送トラックと少数の歩兵部隊のみであった。 ここで装甲車部隊がジャブロー空軍基地を奇襲できていれば後のジャブロー航空戦ももう少し違った結果になっていたかもしれないが、実際そうはならなかった。 門州軍装甲車部隊は、南部の街道からジャブローに向かっていたベルタティス連邦軍の機甲部隊と鉢合わせしたのだ。 両者はそのまま戦闘に突入したが、水上で身動きの取れない装甲車部隊と師団規模の機甲部隊との戦力差は歴然としており、ベルタティス連邦軍はほとんど損害ゼロで門州軍を撃滅した。 しかしながら、この戦闘により時間を食ったベルタティス連邦軍はクラフティン共和国軍の総攻撃の開始に間に合わなくなり、門州軍主力との本格的な激突の機会は逃すこととなった。 航空戦 クラフティン共和国は、本作戦の一環としてベルタティス連邦軍と共同で門州軍に対抗することとした。 それは航空戦においても同様で、前回のバトル・オブ・クラフティンで大打撃を負った空軍は徹底的に門州軍の航空機について検証した。その結果、門州軍の航空機はどれも高性能で有効性の高い装備を有しているが、戦闘機などをサポートする支援機(電子戦機や早期警戒管制機)がないことに注目し、こちらの支援機の能力を最大限生かした"ミラージュ作戦"を立案した。概要としては ①.電子戦機によるかく乱を実施 ②.早期警戒管制機とデータリンクしたステルス機による敵機射程外からの先制攻撃 ③.②により敵航空機の注意を地上部隊から遠ざけたところで主力部隊による攻撃を実施 ④.敵を完全に混乱させたところで敵航空機を各個撃破 ⑤.その後地上部隊への航空支援を実施 という物である。本作戦の前提として、敵航空機部隊の方が先に地上戦の空域に到着しているという点が挙げられる。これは戦場となっているソラティオ州トリントン郡が門州連邦に占領されていて近くから航空機を向かわせられることと、本作戦に必要な機体がソラティオ州周辺に配備されておらず、到着に時間がかかるためである。 結果として本作戦は成功、門州軍の航空機は一方的に撃墜された。その後、部隊の一部はそのまま航空支援へ向かった。 主力部隊衝突 南部平原地帯において倉国陣営軍は進軍する門州軍主力を補足、先制攻撃を開始した。。 トリントン作戦以来一度もまとな抵抗を受けたことのなかった門州陸軍は倉国陣営軍の猛烈な歓迎に混乱、進撃停止を余儀なくされた。 ここに至り、倉国陣営軍の戦力の多さに気が付いた門州軍司令官杉原は航空部隊に近接航空支援に戻るよう要請したが、彼らは既に空の藻屑であった。 逆に、門州軍航空部隊を軽くあしらった倉国陣営空軍部隊は、戦闘中盤から爆撃機B-32Cを投入して門州軍に対する爆撃を開始、更に輸送ヘリを用いたヘリボーンを実施し歩兵戦力も増強させた。 このとき門州陸軍は制空権の完全な喪失を防ぐべく27式対空戦車による防空戦を展開したが、現代の戦闘機に人力の対空砲は通用せず、戦果は輸送ヘリCH-20を一機落としたのみであった。 制空権を喪失し、別同部隊の攻撃もすべて失敗した門州軍司令部は完全に戦意を喪失、主力部隊に撤退を指示した。 しかしながら、混戦の中での撤退が上手くいくはずもなく、倉国陣営軍の航空部隊やクラフティン共和国陸軍の猛追を受けた門州陸軍主力部隊は、貴重な装甲戦力の半数以上を失うこととなった。 追撃戦 主力部隊の衝突後も散発的な戦闘は続いた。 倉国陣営軍は、弾薬を消耗した迎撃部隊に代わって、当初戦闘に参加できなかったジャブロー駐留部隊の残り半分及びベルタティス連邦軍が追撃作戦に向かった。 大損害を受けた門州軍主力機甲師団は、完全状態な上に、世代でも上をいくベルタティス連邦軍やクラフティン共和国の主力戦車にまるで歯が立たず、一方的に撃破されていった。 また、航空部隊からの攻撃も散発的に続き、更に門州軍を追い詰めていった。 結局、この追撃を耐えぬいてノーストリントン基地まで帰還できた門州軍部隊は全軍の2割以下であった。 倉国陣営軍による基地奪還作戦 追撃戦の成功を見た倉国陣営軍は、そのままの勢いで門州軍占領地域への逆侵攻を開始した。目標はいうまでもなくバトルオブクラフティンで門州軍に占領され門州軍のクラフティン共和国侵攻の拠点となっていたサウス・ノーストリントン陸軍基地、トリントン空軍基地の奪還である。 TY作戦に全戦力を投入したノーストリントン陸軍基地、トリントン空軍基地にこれを防ぎきれるような戦力があるはずもなく、両基地は空爆で防御設備を破壊された後、到着した倉国陣営陸軍部隊に白旗を上げ降伏した。 さらに、その翌日にはサウストリントン陸軍基地も倉国陣営軍に降伏し、門州軍は倉国領内での支配地域をほぼ喪失した。 結果 事件の影響(門州側) 門州陸軍のTY作戦は完全に失敗した。 この戦いによりクラフティン共和国に侵攻した部隊に8割以上・陸軍全体の5割近くの陸上戦力を喪失した門州陸軍は当初計画していた恒久的な防衛体制の構築が絶望的と判断し、連邦議会でも講和派が主流となり始めていた。 しかし、遠山大統領は講和派議員を敗北主義者として処罰し、あくまで戦争継続を主張した。 この対応は一応反帝国でまとまっていた連邦議会に大きな不和を生じさせる結果となり、議会では密かに反大統領派が結成されていった。 事件の影響(倉国側) 今回の戦闘で、倉国は自国領土の全てを奪還することに成功した。 特に門州軍の主力部隊を壊滅させたという事実は大きく、門州連邦がこれ以上戦争継続させることは難しいと判断した倉国と舞羅亡命政権は、終戦へ向けた戦後処理を進めることとなる。 後日、門州連邦へ全門州軍の無条件降伏等を求める"カルデロン宣言"を発表した。 イースター島の戦い +... 戦争 イースター島の戦い 年月日 2017年11月15日~11月30日 場所 門州連邦共和国・イースター島 結果 クラフティン共和国側の勝利、門州軍及びイースター島住民の壊滅 交戦戦力  クラフティン共和国 舞羅連合帝国亡命政権 ベルタティス連邦  現舞羅連合帝国(門州連邦)             指導者・指揮官  新庄翼 カルトス・ジェミニ・フィアンバラン スピカ・ビルゴ・フィアンバラン 近藤茂久 辺国揚陸艦艦長  杉原勘蔵 戦力 歩兵  3600名 車両  戦車6両  輸送車両96両  装甲車両30両 自走砲18門 航空機 戦闘攻撃機68機 電子戦機6機 早期警戒機8機 対潜哨戒ヘリ9機 汎用ヘリ9機 救難ヘリ3機 無人ヘリ2機 輸送ヘリ4機 水上戦力 揚陸艦隊 揚陸支援艦隊 アーネスト空母打撃群 アーネスト空母打撃群 ひりゅう空母打撃群 補助艦隊 潜水艦隊計41隻 歩兵  10,000名 車両  戦車13両  軽戦車26両 自走砲93門  装甲車80両航空機 戦闘機62機  迎撃機31機  攻撃機10機 爆撃機3機 陸軍航空要員 10,000名 民間人・ゲリラ  80,000名水上戦力 重巡洋艦 1隻 損害 死者  601名負傷者  1598名被撃破車両  戦車   2両  装甲車   10両  輸送車両   61両被撃墜  8機艦艇損害 小破2隻 中破2隻 死者  約98,000名捕虜  1120名被撃破車両  205両被撃墜  106機(内地上撃破79機)艦艇損害 喪失1隻 当時のイースター島の状況 太平洋の真ん中に浮かぶイースター島は、南北に細長い門州にとって太平洋沿岸防衛のための重要な拠点であり、旧舞羅連合帝国時代より巨大な軍事基地が整備され、強固に要塞化されていた。 この島には元々1万人程度の土着民が住んでいたが、舞羅軍による基地化以降は軍人家族のための住宅街が乱立するようになり、さらにそれを支えるための民間商業施設も多数進出していたため、舞羅内戦前には軍民合わせて5万が住む大拠点となっていた。 それに加え舞羅内戦後には、内戦や倉国との戦争から逃れるためにこの豊かな島に移住する人々が相次ぎ、その人口は軍人2万、民間人8万の合計10万人にまで膨れ上がっていた。 本土との交通は航空機と連絡船が通っていたが、内戦勃発後は民間航空航路が封鎖され、トールギス沖海戦敗北により制海権を喪失すると連絡船の運行も停止されることになった。 しかし、門州政府はトールギス沖での敗戦を隠すため、連絡船の運航停止の理由を「重油不足による一時的なもの」と説明した上に、軍の輸送船による島民の移動も禁止したため、殺伐とした本土から離れて平和を謳歌していた島の人々はいつもと変わらぬ日常を過ごしていた。 各勢力の背景 舞羅連合帝国(門州連邦)側の情勢 当初倉国が揚陸艦を保持しておらず、またそれまで中立を維持してきたかれらが積極的な攻勢に出ると考えなかった門州軍は、旧舞倉国境付近がクラフティン共和国との決戦の舞台になると想定していた。 そのため、クラフティン共和国がベルタティス連邦からコッツウォルズ級揚陸艦をわざわざ借りてまでパナマ運河を越え、遥か遠方の地であるイースター島へ侵攻しようとしているとの情報を耳にした時の衝撃は相当なものであった。 トールギスでの敗北後もある程度の数の艦を維持していた門州海軍であったが、イースター島のような遠洋の島を防衛するのは到底不可能であった。 そのため、倉国海軍が太平洋付近に進出した段階で制海権は完全に喪失することとなった。 一方、イースター島の陸軍守備隊は1個歩兵師団程度の規模であったが、舞羅内戦、舞倉戦争を通じて殆ど戦闘していなかったこともあり、兵器・物資弾薬の備蓄は十分であった。また、トールギス沖で輸送艦が損耗したため本土防衛への兵力引き抜きも少なく、部隊の装備は万全と言えた。 航空部隊は陸軍航空隊の航空機106機が存在していたが、こちらは本土防衛への引き抜きや整備状態の悪さもあり、稼働機はせいぜい40機といったところであった。 クラフティン共和国(倉国)側の情勢 トールギス沖海戦、ジャブロー攻防戦の勝利により陸海で門州軍を圧倒したクラフティン共和国は、終戦に向け舞羅亡命政権と協議し、門州連邦に対し全門州軍の無条件降伏等を求める"カルデロン宣言"を発表した。しかし、門州連邦は受諾を拒否、徹底抗戦の構えを見せたため、クラフティン共和国政府は兼ねてより立案されていた舞蔵戦争終戦作戦「オペレーション"パスクア・デ・マイラ"」のプランB-4(BUTSURI 物理)を発動、門州連邦への侵攻を行う方針で決定する。(なお、カルデロン宣言の発表も本作戦の一環であり、プランC-1(Conversation 対話)として策定されている) 本作戦は門州連邦の戦意を挫き、カルデロン宣言を受諾させることを目的とした作戦のため、なるべく短期間で決着を付けられることが求められた結果、現在戦力的に孤立しているイースター島が作戦目標として決定された。 なお、今回の作戦は門州連邦がカルデロン宣言を受諾した時点で作戦を続行する意味がなくなるため、過去の世界中の戦史を見ても前例のない、事前に作戦内容をある程度門州連邦へ通達するという戦争中にあるまじき行動をとっている。通達内容にはパナマ運河より侵攻すると記載したが、実際にはフエゴ島と南極の間のドレーク海峡を通ってイースター島へ向かった。 本作戦には、倉国海軍戦力のほぼ半分、2個空母打撃群を含む大艦隊をもって、前述したドレーク海峡から太平洋への進出を開始した。 戦闘 ・航空戦 倉国海軍はイースター島上陸に先駆け、爆撃によって門州守備隊の抵抗力を削ぐべくアーネスト空母打撃群を先行させた。 一方、海軍からの情報により倉国艦隊の接近を察知した門州陸軍守備隊は偵察機を飛ばし警戒を続けていた。 11月15日、倉国アーネスト空母航空団早期警戒飛行隊所属のE-8Cは門州偵察機(FA-27)を補足、同戦闘攻撃飛行隊所属のCF-08A 2個飛行隊24機によってこれを撃墜した。CF-08AはE-8Cとデータリンクで敵機の情報を共有していたため、一方的な戦闘となった。 攻撃されたことで倉国艦隊の位置を知った門州側はイースター島第一航空師団の全機をもって攻撃を開始した。 しかし、電子哨戒機と早期警戒機からのデータリンクを持つ倉国艦隊航空部隊には手も足も出ず、30機の攻撃部隊のうち20機が撃墜され作戦は失敗した。一方の倉国軍の損害は最終的に3機の撃墜に留まった。 これ以降、まともな抵抗力を失った門州第一航空師団は散発的な攻撃を行うのみとなり、その抵抗も倉国の反撃爆撃や巡航ミサイル攻撃によるイースター島飛行場破壊によりほぼ沈黙することとなった。 ・事前砲撃 同日、イースター島沿岸に接近した倉国揚陸支援艦隊は戦艦2隻やレールガン装備のヒトラント級DDGやいぶき型LPDによる砲撃を開始。門州軍の沿岸砲台やレーダーサイト、海軍施設を破壊し重火器をせん滅した。 この砲撃は3日にわたって続けられたが、門州陸軍の兵士は地下壕や倉国が攻撃を避けた民間人居住区画に避難していたため殆ど被害を受けることはなかった。 ・上陸 11月18日、倉国及びベルタティス連邦の揚陸艦は満を持してイースター島への揚陸を開始した。 この時門州軍守備隊は圧倒的な倉国水上戦力の脅威から、水際での防衛をあきらめ内陸部で待ち伏せの準備を進めていた。 そのため、ここでも倉国側はほとんど無抵抗のまま上陸することに成功した。事前砲撃の激しさも相まって倉国兵士の間には「門州軍は既に壊滅したのではないか」との見方も出始め島の占領は短期間に終わるように思えた。 ・内陸戦 上陸戦の時とは打って変わり、倉国軍は門州軍の苛烈な攻撃を受けることとなった。 地下壕や古代遺跡の残骸に隠れていた門州陸軍守備隊は装甲車や戦車を前面に出した果敢な攻撃に出て、軽装の倉国側上陸部隊を一時は圧倒する活躍を見せた。 しかし、制空権を取られていたために、門州の装甲兵器は倉国の航空機からの爆撃により攻勢のたびに破壊され、数と支援の差もあって結局は押し負けるという流れが続いた。途中から沖合の艦艇からの艦砲射撃や艦対地ミサイルの攻撃も加わり、門州軍の被害は拡大していった。 結果として、門州軍は大きな後退を余儀なくされ、僅か2日で最高峰のテレバカ山と最大の地下壕を失った。5日目になると門州軍の装甲部隊による攻撃はほぼなくなり、変わって粘り強いゲリラ攻撃に移行していった。 これに対し倉国軍は洞窟や地下壕などを焼き払うことで対抗し、不毛な泥沼の戦いが長く続くこととなった。 ↑倉国上陸部隊を迎え撃つ門州軍。 ・海上突撃 イースター島での門州軍の戦況悪化が深刻化し始めると、門州政府も海軍を用いて何とか彼らを助けられないかと模索し始めた。 とは言え倉国と門州連邦の水上戦力差は歴然であり、潜水艦や航空機での攻撃も望めなかった彼らは、先のトールギス沖海戦の傷が癒えた大型重巡洋艦「響」をもっての水上特攻作戦を画策した。 これは陸上部隊を乗せた重巡響を単艦で出撃させ、倉国軍の水上警戒線を強行突破しイースター島に強制座礁、陸上部隊を揚陸させたのち陸上砲台と化した響きで弾薬が尽きるまで打ち続けるというめちゃくちゃなものであった。 11月23日、出撃した響はイースター島に接近した段階で即座に倉国軍に捕捉され、航空機や対艦ミサイルの猛攻撃に遭った。しかし、この時点で倉国側がイースター島への攻撃を優先させたため、響はボロボロになりながらもイースター島に上陸することに成功した。 揚陸部隊を下した響は作戦通り砲撃を続けたが、静止した巨大艦は爆撃の格好の的であり、座礁後10分程度で響は完全に沈黙することになった。 この時揚陸した部隊は軽装な100名程度の海軍陸戦隊に過ぎず、この作戦の軍事的意義は皆無に等しかった。 しかし、この特攻で響もいくつかの倉国艦艇にダメージを与えており、損傷した艦は戦況が長引くことを想定して追加の補給艦と共にやってきた予備の艦と交代し、一足先に戦線を離脱することとなった。 ↑門州海軍の巡洋艦"響"によって損傷した倉国の艦艇。公式発表では上記の画像の艦を含む4隻が小破ないし中破したとのこと。 ・長引く地上戦 11月25日、門州陸軍の様子に変化が生じたのはこのころからであった。門州遠山大統領は、太平洋方面における本土防衛の拠点たるイースター島はどんな手を使っても死守すべきと考え、現地守備隊に民間人を盾にしての攻撃を指示したのである。 一方、組織的な戦闘は終結したと考えていた倉国軍は活動拠点を門州軍が撤退した(とされていた)イースター島市街地に移しており、連合帝国時代の交流もあってか島民とはおおむね良好な関係を築いていた。 しかし、島民の多くは門州軍の関係者であり、ほぼ例外なく門州陸軍の兵士をかくまっていた。また、軍関係者以外の島民も、土足で島に上がり込んできた倉国軍兵士や亡命政権軍に決して好感を持っておらず、どこかギスギスした空気が立ち込めていた。 そして11月27日、倉国軍の部隊の横にいた民間人が突如として倉国軍に襲い掛かかる事件が発生、倉国側に多数の死傷者を出した。 これを皮切りにイースター島各地で同様の事件が頻発し、大きな被害を出した。 これは門州軍の便衣兵による攻撃であったが、倉国側には民間人との区別がつかず、島の人間がすべて敵であるかのように映っていた。 ・倉国の決断 門州軍によるゲリラ攻勢はますます勢いを増し、便衣兵の攻撃も増える一方で、戦場は戦線なき泥沼の模様を呈していた。 そしてこれに業を煮やした倉国軍は、便衣兵への恐怖や民間人との判別がほぼ不可能であることを理由に11月28日、ついに「民間人は全て便衣兵である」との結論を出した。 その後倉国軍は見つけた門州人を例外なく射殺する指示を全軍に下し、戦闘は掃討作戦へと変わった。 これ以降、今まで戦火に巻き込まれていなかった島民の居住区域も攻撃対象となった。そのため航空機や艦艇からの攻撃が島中に行われ、島中が文字通り火の海と化した。 ・終戦 11月30日、門州陸軍が残りの全部隊をもっての最後の突撃を敢行。倉国はこれを迎撃し、門州軍は玉砕を果たした。 これにより、降伏した数百名を除きイースター島の全門州人が死亡、戦闘は終結した。 影響 舞羅連合帝国(門州連邦) 泥沼化した本戦闘により、門州軍は文字通り全滅させられた。 この敗北により門州側の戦況悪化は見て明らかとなり、講和派が勢いづくことになった。 なおも戦争継続を掲げていた遠山大統領は窮地に立たされ、継戦派の議員を集めて愚太帝国へ移動したと言われる。 また、倉国によるイースター島の民間人虐殺は、門州側の国際法違反はあったものの、その暴虐から一部の門州国民に強い反クラフティン感情を抱かせるものとなった。 クラフティン共和国(倉国)側の情勢 戦闘には勝利したが、当初の想定をはるかに上回る損害を出した。 また、想定外とは言え民間人を含めた掃討作戦は倉国でも大きく報じられ、大きな問題として取りざたされた。 この点を門州連邦から指摘されれば講和で不利になるとの意見が相次いだが、倉国政府は門州連邦が先に国際法違反である便衣兵を持ち出してきた点を強調して説明した結果、ひとまず騒ぎは沈静化した。 しかし、この結果は国内でも評価が二分してしまい、反戦を訴える過激な政治団体を生む結果となってしまった。 門州本土空爆(オペレーション・ガルーダ) +... ↑ベルタティス連邦の最新鋭戦略爆撃機Bla-101B"スカサハ"。 戦争 門州本土空爆(オペレーション・ガルーダ) 年月日 2017年12月30日 場所 門州連邦・サンティアゴ及び新京都 結果 倉国が作戦を完遂 交戦戦力  クラフティン共和国 ベルタティス連邦  現舞羅連合帝国(門州連邦)             指導者・指揮官  カルトス・ジェミニ・フィアンバラン スピカ・ビルゴ・フィアンバラン 辺国空軍遠征飛行群司令官  杉原勘蔵 戦力 クラフティン共和国航空機 戦闘機32機 電子戦機8機 早期警戒管制機4機ベルタティス連邦 戦闘機27機 爆撃機6機 早期警戒管制機1機 空中給油機1機 なし 損害 なし 死者 367名(うち高級将校23名)負傷者  1823名艦艇損害 大破  駆逐艦:1隻  潜水艦:1隻  軽空母:1隻 損傷  巡洋艦:1隻施設 新京都陸軍総司令部:焼失 海軍サンティアゴ鎮守府:焼失 サンティアゴ造船所:半壊 陸軍サンティアゴ飛行場:損傷 大統領官邸:一部損壊 概要 イースター島の戦いを経てもなお徹底抗戦を訴え続けた門州連邦へ対する次なる武力行使として、クラフティン共和国・ベルタティス連邦が実行した門州本土への空襲作戦。本作戦にはベルタティス連邦の最新鋭爆撃機が参戦している。 経緯 クラフティン共和国は門州連邦の戦意を挫きカルデロン宣言を受諾させることを目的としてイースター島へ侵攻したが、予想外に大きな被害を被り、更に門州連邦との講和への持ち込みに事実上失敗してしまう。門州連邦はイースター島が陥落したことを逆手に取り国民に戦争継続の正統性を述べており、このままではバトル・オブ・クラフティンやジャブロー攻防戦のような大規模な戦闘が勃発することは火を見るよりも明らかであった。 この結果からクラフティン共和国は、門州連邦の戦意を喪失させるためには門州連邦本土への攻撃が必要であるとの結論を下し、オペレーション"パスクア・デ・マイラ"で立案されていたプランB-1(門州首都への侵攻)を、短期戦仕様に作戦内容を再策定して実行することを決定する。 なお、本作戦は相互防衛協定に基づき、ベルタティス連邦が有事集団的自衛権行使を理由に参加している。 各勢力の背景 舞羅連合帝国(門州連邦)側の情勢 イースター島で島民を巻き込んだ無謀な作戦を展開した結果、軍民共に壊滅的な被害を出した門州連邦であったが、陸海軍は離島への戦力分散を嫌ってほとんど増援を出さなかったため、本土には大艦隊と総計20万を超える陸軍戦力が結集していた。 しかし、その実態は傷つてまともに動ぬ鉄塊と、食うものにも困る雑兵の集まりであった。しかも戦争の長期化の影響で士気も衰えをみせており、徹底抗戦を唱え続けてきた遠山大統領一派もさすがに限界を感じ始めた。 そこで、根こそぎ動員した全門州軍20万をもって倉国へ総攻撃をかけ、倉国の戦意をくじき士気を高揚させる「ムーナック(ケチュア語で愛)作戦」を立案し、実行に向けた準備を進めていた。 クラフティン共和国(倉国)側の情勢 イースター島の戦いで門州連邦との講和持ち込みに失敗した倉国は、次なるプランである門州連邦空爆作戦"オペレーション・ガルーダ"を立案する。これはベルタティス連邦の協力を得て、門州連邦の重要拠点をピンポイントで爆撃・無力化する作戦である。本作戦最大の特徴は、敵戦力の無力化もさることながら、門州連邦の国民に倉国の脅威を覚えさせることにある。イースター島の戦いでは本土の国民にとって遠い地での出来事であったため現実感が薄く、反戦意識の芽生えに繋がらなかったため、敢えて門州主要都市であるサンティアゴ・新京都上空で作戦行動を行うことで、国民に門州政府の発表に対する不信感を植え付けることを狙ったのである。 そのため今回の攻撃目標は サンティアゴ鎮守府及び同造船所 陸軍新京都総司令部 首都サンティアゴの首相官邸 その他目ぼしい軍事拠点 となっている。また、本作戦にはベルタティス連邦の遠征飛行群と倉国のステルス機部隊を混成した混成飛行隊を編成し投入している。その編成は 主力爆撃飛行隊×6 Bla-101B 1機 CF-05B 1機又はAF-78 1機 F-78 1機 の3機で構成 陽動戦闘攻撃飛行隊×4 AF-63D 3機 CF-05A 2機 Fla-39 4機 F-32V 2機 の11機で構成 作戦支援飛行隊×4 EA-8H 2機 E-2 1機 の3機で構成 となった。この内主力爆撃飛行隊(以下爆撃隊)は上記の目標へ爆撃を行うことを任務とし、陽動戦闘攻撃飛行隊(以下陽動隊)は先行して敵航空部隊の引き付け、都市上空での示威飛行、地上対空設備の排除、可能ならば小規模の軍事目標への爆撃を受け持ち、作戦支援飛行隊(以下支援隊)は上記部隊への支援を担当した。 戦闘 ・前哨戦 オペレーション・ガルーダは、予定通り陽動隊の門州連邦空域への侵入から始まった。ほぼ同タイミングで支援隊のEA-8HとE-2も作戦空域に侵入し、EA-8Hは門州軍の地上レーダー・観測装備への妨害攻撃を、E-2は観測した情報をデータリンクで各機に提供した。 陽動隊は作戦内容に従ってサンティアゴと新京都に向かい都市上空を飛行したが、いくら飛行しても門州軍機が迎撃に上がってくることはなかった。 実は遠山大統領がムーナック作戦で必要な戦力確保を優先するあまり、装備を片っ端からシェルターに退避させるよう指示したために一機たりとも迎撃に上がってこなかったのである。 ↑サンティアゴに向けて飛行する陽動隊。倉国と辺国の混成部隊となっている。 ↑爆撃隊と陽動隊を支援するべく飛行する支援隊の早期警戒管制機E-2と電子戦機EA-8H。 ・目標への爆撃 陽動隊が肩透かしを食らっている頃、爆撃隊は低高度を飛行し目標へ向かっていた。予想されていた門州軍からの抵抗もなく、爆撃隊はスムーズに作戦空域に到達する。 爆撃隊は予定通りに目標への爆撃を完了させた。ちなみに、首相官邸への爆撃を行うために都市部で超低空飛行を行ったため、首相官邸近辺の建物のガラスが割れるなどといった被害が起こったとされる。 その他サンティアゴの鎮守府と造船所も無力化され、海軍は指揮系統が完全に麻痺してしまい実質行動不能に、陸軍も新京都にある総司令部が爆撃されたことで作戦行動がとれない状況に陥ってしまう。よりによってムーナック作戦の考案中に爆撃されたために主要な士官らが巻き込まれ死去してしまい、実質ムーナック作戦は実行不可能となってしまった。 ↑目的地に向け飛行する爆撃隊。護衛機は全てステルス機である。 ・都市上空での陽動隊による攻撃 爆撃隊が任務を遂行している間、陽動隊は門州軍の迎撃機をあぶり出すために都市部での飛行を続けていた。しかしいくら待てども現れない門州軍に業を煮やした陽動隊は、市街地近郊にあった門州軍基地を攻撃する(イースター島の戦いでの教訓から市街地への攻撃は禁じられていた)。 門州軍はシェルターに閉じこもっていたため装備等に被害を与えることはできなかったが、戦闘時間が昼時であったこと、基地がサンティアゴや新京都の近辺にあったためこの攻撃とそれに対する門州軍の対応は多くの門州国民の目に触れることとなってしまったのである。 しかもとどめとばかりに一連の攻撃を門州国民のミリオタが撮影しており、SNSなどで「門州軍ボコボコにされてるんだがwww」といったような内容で投稿したことで、一気に門州全土に知れ渡ってしまった(その後門州政府により当該記事は削除されたが、消すたびに他の物がうpしてしまい、騒ぎは拡大していったと言われている。なお倉国でもそのサイトにはアクセスできたようだ)。 ↑サンティアゴ上空を飛行する陽動隊。撮影したのはサンティアゴ市民。 結果 事件の影響(門州側) 攻撃により、門州軍の指揮系統と残存艦艇は壊滅的な被害を受け、精神的にも門州国民に多大な衝撃を与えた。 攻撃を完全に許した上に指導部が壊滅するという大失態を演じた軍の士気低下は最早決定的な物となり、攻勢どころか組織だった行動すら困難となった。 また、白昼堂々攻撃を食らった大統領中心とする政府首脳への衝撃も計り知れないものであった。 有史以来、本土に外国軍の攻撃を受けたことの無かった彼らは、自分たちに破滅が迫っているとこの時はじめて理解し恐怖したのである。 大統領は攻撃中心であった戦略を一転、政府や主要な産業施設を南部のフエゴ島に疎開させ、保身とゲリラ的防衛戦の準備に移った。 その一方で、彼らはようやく自分たちの敗北を認め、戦争終結に向けた和平交渉に乗りだしたのであった。 事件の影響(倉国側) オペレーション・ガルーダを完遂させたことにより、倉国は門州連邦に決定的なダメージを与えることに成功した。 経戦に必要な装備の撃破には失敗しているものの、陸海軍双方の本拠地を壊滅状態に追い込んだことにより門州軍を活動不能状態に出来たのは大きく、これに合わせて倉国は再度門州政府に講和による終戦を望んでいる旨を通達したところ、門州政府から前向きな回答が得られたため、倉国は亡命政府と共に和平交渉の準備に入るのであった。 その他にも、本作戦は倉国史上初となる外国軍との統合的な兵器運用を行った作戦として後世に記録されることになるのであった。 門州連邦の分裂 +... ↑本土に帰国した舞羅亡命政権軍 事件名 舞羅連合帝国の復古 発生年月日 2018年1月20日~2月22日 発生場所 門州連邦共和国・新京都市 結果 舞羅連合帝国亡命政権の本国帰還・門州北部の倉国陣営加入 オペレーション・ガルーダの影響で門州連邦の士気は大いに揺らいでいた。 倉国陣営の白昼堂々の空襲により主要施設に大打撃を受けながらも、門州軍が殆ど反撃を行えなかったからである。 これにより、門州国民は嫌でも自軍の劣勢を知ることなり、今まで勝利の喜びにかき消されてきた「大統領の唱える戦争意義への疑問の声」が高まりを見せていた。 今までこれらの反戦行為は大統領の強権により厳しく取り締まられてきたのだが、その大統領が忠臣を引き連れてフエゴ島へ逃げてしまったため、反戦運動は全く収束が付かなくなっていた。 この動きを見た門州最高裁判所は、今まで大統領の圧力により実行できなかった「大統領の違憲審査」を実施。結果、裁判所は「民主主義の原則」対する大統領の重大な違反を認め、遠山大統領とその政権役員の全職権を剥奪する判決を下した。 この判決に基づき、新京都市では大統領の職権を引き継ぐ「臨時委員会」が発足した。そして、彼らは戦争の早期解決を図るべく発足とほぼ同時に共和国戦争指導者会議を召集した。 その会議において、殆どが反戦派・対倉国穏健派で構成された議会は以下のような決議を下した。 門州連邦軍に対して →即時停戦を命令 倉国陣営に対して →講話(事実上の降伏)を打診 この決議に対して、直接的に倉国陣営の脅威に曝されていた門州連邦北部の勢力は一応の賛同を示したが、大統領の勢力圏であった南部は「戯言」として黙殺した。 大統領は当初「正当性も外交能力も実行力も無い臨時委員会がそんな大層なことをなしえるはずが無い」と考え相手にしなかったのでる。 しかしその1ヶ月後、臨時委員会が倉国から「舞羅連合帝国臨時政府」と陰ながら門州で権威と影響力を持っていた神帝を迎え入れたことで事態は一変する。 軸と正当性を得た臨時委員会と門州北部の勢力はかつての「舞羅連合帝国」の復権を宣言、倉国陣営の一員として遠山大統領率いる門州連邦共和国と敵対する意志を明らかにしたのである。 これにより舞羅の国土は ・事実上の倉国陣営である北舞羅(舞羅連合帝国) と ・倉国と戦争を続ける南舞羅(門州連邦共和国) に二分されることになった。 フエゴ停戦協定(終戦)NEW! +... 条約名 フエゴ停戦協定 締結年月日 2018年3月19日 締結場所 門州連邦共和国・南島共和国・フエゴ島沖・クラフティン共和国海軍戦艦「秩父」艦上 結果 両勢力による戦争行為と武力行使の停止 注記:門州連邦の分裂により舞羅連合帝国が復活したため、本文では 舞羅連合帝国(門州連邦)→門州連邦共和国(南舞羅) 舞羅連合帝国亡命政権 →舞羅連合帝国(北舞羅) とする 背景 門州連邦共和国(南舞羅)側の情勢 門州連邦新首都となったフエゴ島で神帝の帰還の報を聞いた大統領は激怒、直ちに報復宣言を出した。 しかし、ただでさえ劣勢な上、北部地域の反逆に遭った門州に勝機が無いことなど誰の目にも明らかであった。 大統領自身は徹底的な焦土戦術(生物兵器の使用も検討されていたとの噂がある)により尚も倉国陣営に対抗する考えであったが、南舞羅の民衆はおろか大統領側近たちまでもがこれに反対を示したため、門州連邦政府は全体として和平を望む方向に動くことになった。 そして、舞羅連合帝国(北舞羅)から休戦協定締結を持ちかけられた際、門州政府は「カルデロン宣言の保留」と「自国首都で会談を行うこと」を条件として休戦に合意したのである。 舞羅連合帝国(北舞羅)側の情勢 一応倉国陣営に付くこととなった北舞羅であったが、一年前に悲惨な内戦を経験していた民衆や連合帝国指導部、そして神帝は(少なくとも当面の)戦争継続を望んでいなかった。 彼らは、たとえ自分たちが全ての責任を背負い込むことになっても、舞羅国内での戦争を防ごうと考えていたのである。 そのため、復古後の彼らは門州・倉国・辺国の全勢力に対して積極的に講話を持ちかけるようになる。 クラフティン共和国(倉国)側の情勢 圧倒的な勝利を重ねていたクラフティン共和国軍ではあったが、各戦線での損耗により陸軍戦力は不足し始めており、門州に対して大規模な攻勢をかけられずにいた。さらに、2月の終わりに国防省が受けたサイバー攻撃(門州連邦の関与は不明)の影響で軍全体が混乱状態に陥り、門州本土の武力制圧は困難を極める事態となった。 勿論、このまま戦争が推移しても倉国の勝利は揺るがなかったが、長く続きすぎた戦争は倉国の経済・外交に重大な悪影響を与えており、世論は一刻でも早い戦争問題解決を望んでいた。 そんな折、門州連邦の分裂により門州の北半分が事実上降伏、倉国の傘下に入ってきた。 これにより、多大な出血を強いてまで門州連邦を攻略せずとも舞羅における倉国の権益の確保が可能となり、なおかつ、門州連邦軍の脅威を自国から離れた場所に封じ込められる状況となった。 さらに、当事者である舞羅側も舞羅領土内で戦闘を行わないよう要求してきたため、倉国が戦争を続ける意義は消滅し、カルデロン宣言の受け入れ問題など多少の不満要素を残しつつも、とりあえずの停戦に合意したのである。 ベルタティス連邦(辺国)側の情勢 ベルタティス連邦は本戦争では各種実戦任務における様々なデータ取得ができたが、最大の参戦理由であった門州連邦へ倉国経由で供与した装備の接収ないし破壊を達成できないまま停戦を迎えることとなった。 締結 ↑署名する西条直人。テーブルを囲む最前列が左よりアンドリュー・タケウチ、ジャック・リドリー、スギヤンMAX、近藤茂久(写真では隠れている)、坂下門左衛門(奥)。 ↑別角度の写真。門州代表が秩父後部ヘリ甲板に降りた後、待機していた各代表たちは速やかに署名を行った。 3月1日、クラフティン共和国が門州連邦首都フエゴに戦艦秩父を派遣したことで会談は開始された。 両勢力の代表達はフエゴ沖に停泊した秩父艦上において条文の最終調整を行い、同月19日に協定へ署名した。 北舞羅側は、遠山明憲大統領の命かつ、その名において西条直人(総司令官)が署名し、倉国側はクラフティン共和国代表スギヤンMAX(司令官)、ベルタティス連邦代表アンドリュー・タケウチ(遠征軍司令官)、舞羅連合帝国代表近藤茂久(近衛軍総司令官)がその名において署名した。 また、調印の立会人として辺国ジャック・リドリー(大統領)、北舞羅坂下門左衛門(近衛長官)、安帥帝比沙子(神帝)、マックス・D・テイラー(議長)も列席し、4勢力の兵士数百名と護衛艦アザレア、ヒナタ(辺国)、ウォルター・ローリー、ときさめ、ガーミジン、マルコシアス(倉国)、護国号(北舞羅)、行波(南舞羅)の見守るなか調印式は敢行された。 協定の前文と概要は以下のようになっている。 前文 +... 概要 +... 結果 協定発効により戦闘行為は全面的に停止され、舞蔵戦争は終戦を迎えた。 戦闘の結果を見ればクラフティン共和国陣営の勝利とも言えるが、結局門州連邦はカルデロン宣言を受け入れず、降伏しなかったため完全な決着とはならなかった。 門州連邦共和国(南舞羅)への影響 戦闘の停止により自国消滅の危機は一旦回避されたが、自国の北半分の放棄を認めるという屈辱的な停戦を余儀なくされた。しかし、カルデロン宣言受け入れによる降伏は棚上げすることに成功したため、賠償金をはじめとしたあらゆる妥協を退けることができた。 戦後は、北舞羅や倉国に対する威嚇を続けつつ、次の戦争に向けた準備を続けていくことになる。 舞羅連合帝国(北舞羅)への影響 自国内での戦闘を避けるという目的は達成され、とりあえずは現状に満足した。 戦後、北舞羅は門州連邦の責任を継承する立場を表明。倉国や辺国への見舞金を中心とした戦時賠償を行いつつ、クラフティン共和国軍の駐留を受け入れ、南舞羅への睨みを利かせながら国土復興に努めていくことになる。 クラフティン共和国(倉国)への影響 完全勝利へと持ち込むことはできなかったが、優勢を保ったまま停戦に持ち込むことに成功し、北舞羅から各種賠償を受けることができた。 戦後は北舞羅から獲得したイースター島やサンティエゴ海軍基地、その他北舞羅国内の複数の軍事施設に軍を駐留させ南舞羅の封じ込めを行い、南舞羅にカルデロン宣言の受け入れを要求しつつ停戦を監視する立場をとることになる。 ベルタティス連邦(辺国)への影響 結局で南舞羅は装備の返還に応じなかったため、辺国側には協定に署名した後も不満が残り続けた。辺国の国民感情に配慮した北舞羅は賠償金による解決を持ち掛けたが、辺国代表は「賠償金を数十、数百億貰うならその金額を戦後復興に活かしていただきたい。この失態は本当に賠償金では済ますことができない」と、これを一蹴したため、戦後の南北舞羅と辺国の外交関係に大きな亀裂を残す結果となった。 コメント 何か質問等ありましたらこちらへどうぞ。 名前 コメント
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ギルド軍決戦(戦後編) ー戦後、戦場にてー 「ふう、武装解除完了。さて…」 「こっちもあらかた終わったよ。」 「かたじけない、ネメシス殿。助かったでござる。」 頼朝とネメシスは戦後処理に追われていた。 双方の被害の確認、敗残兵の処遇、負傷者の治療、今後の治安保障についてギルドとの交渉…やることは山積みである。 「拙者の紅蓮隊と敗残兵まとめて、ざっと4000弱…お互い半数を失った感じか。」 「装甲部隊の兵器はガンナーが破壊しちゃったからね。」 「状況はこんなものか。あとはこの先どうするかだが…」 「こいつらの意思次第じゃない?もしくはあんたがまとめて面倒みるか?」 「ふむ…とりあえず紅蓮隊の生き残りはどうにかなるが、ギルド軍側に関しては交渉次第でござるな。」 「負傷者も多いけど、どうするつもり?」 「人命第一、とりあえず最優先でユクモ村に出発させておる。小次郎が現地で医療班を組んで、治療中でござる。」 「仕事が早いね。動ける奴らは?」 「何隊かはユクモ村に向かわせている、残りは…散っていった者達を弔っておる。」 「そうか…」 ふと、戦いの跡を見やるネメシス。 まさに地獄絵図といった所だ。 驚くべきは紅蓮隊の隊士達が皆、敵の方に倒れていた事だ。 「局長さん、あれ、見てみろよ。」 「…拙者の隊士達は誰一人逃げなかったという事か…」 頼朝は一人、手を合わせていた。 「…すまぬ。皆の死は、無駄にはしない…」 「局長さん…」 「さあ、行こう、ネメシス。拙者たちは前に進まねば。」 「悪い、俺はここで離れるよ。」「えっ?」 「俺はちょっと旅に出るよ。自分を見つめ直す為にね。」 「そうか…達者でな。」「ありがとうな、局長さん」 そう言って、二人は別の方へ進み始めた。 この後、頼朝はギルドと交渉、敗残兵及び紅蓮隊を再編成し、新たな治安部隊としてギルドの管轄に置いた。局長職なのは変わらずだ。ネメシスは旅を続け、狩人として研鑽を積んでいた。 二人がまた、ガンナー達と出会うのはまた後の話となる… ここを編集
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戦争時の相手との部隊相性により、減らせる兵士の数が2倍になる。 勲章の数や条件により自分の部隊をクラスチェンジすることができる。 勲章は戦争に勝つと手に入れることができる。 上位クラスから下位クラスにクラスダウンするときは、条件:なしで変更が出来ます。 部隊変更は、謎の神殿の部隊を変えたいで出来ます。 新部隊相性 部隊一覧 歩兵部隊 特徴:一番最初の部隊。 条件:誰でもなることができる 有利:弓兵部隊 不利:騎兵部隊、飛竜部隊、魔物部隊 重兵部隊 特徴:進軍時間が1.5倍かかる。防御力が高いので攻めずに守る人に最適。 攻撃力:0.8倍。防御力:1.3倍。 条件:歩兵部隊からクラスチェンジ。勲章5個以上 有利:斧騎兵部隊、弓兵部隊、弓騎兵部隊 不利:飛竜部隊、魔導部隊、魔騎兵部隊 斧騎兵部隊 攻撃力:1.1倍。防御力:1.1倍。 条件:重兵部隊からクラスチェンジ。勲章10個以上 有利:槍騎兵部隊、弓騎兵部隊、天馬部隊 不利:重兵部隊、黒騎士部隊、聖騎士部隊 黒騎士部隊 特徴:聖騎士部隊とライバル。 防御力:1.2倍 条件:斧騎兵部隊からクラスチェンジ。勲章30個以上 有利:斧騎兵部隊、聖騎士部隊、天馬部隊、弓騎兵部隊 不利:槍騎兵部隊、聖騎士部隊、魔騎兵部隊 騎兵部隊 攻撃力:1.1倍 条件:歩兵部隊からクラスチェンジ。勲章10個以上 有利:歩兵部隊 不利:槍騎兵部隊、弓兵部隊、弓騎兵部隊 槍騎兵部隊 特徴:不利な相手が少ない。 攻撃力:1.1倍 条件:騎兵部隊からクラスチェンジ。勲章10個以上 有利:黒騎士部隊、騎兵部隊、聖騎士部隊 不利:斧騎兵部隊 聖騎士部隊 特徴:不利な相手が少ない。黒騎士とライバル。 攻撃力:1.2倍 条件:槍騎兵部隊からクラスチェンジ。勲章30個以上 有利:斧騎兵部隊、黒騎士部隊、暗殺部隊、飛竜部隊 不利:黒騎士部隊、槍騎兵部隊 天馬部隊 特徴:進軍時間1/2。ただし不利な相手が多い。 条件:騎兵部隊からクラスチェンジ。勲章20個以上。ダークホースのペットを生贄。 有利:魔導部隊、魔騎兵部隊 不利:斧騎兵部隊、黒騎士部隊、弓兵部隊、弓騎兵部隊、幻影部隊 飛竜部隊 特徴:進軍時間1/2。ただし不利な相手が多い。 攻撃力:1.1倍 条件:天馬部隊からクラスチェンジ。勲章30個以上。ドラゴン系のペットを生贄。 有利:歩兵部隊、重兵部隊 不利:聖騎士部隊、弓兵部隊、弓騎兵部隊、魔導部隊、魔騎兵部隊、幻影部隊 弓兵部隊 特徴:有利な相手が多い。 攻撃力:1.1倍 条件:歩兵部隊からクラスチェンジ。勲章5個以上 有利:騎兵部隊、天馬部隊、飛竜部隊、魔導部隊、魔物部隊 不利:歩兵部隊 弓騎兵部隊 特徴:有利な相手が多い。 攻撃力:1.1倍 条件:弓兵部隊からクラスチェンジ。勲章10個以上 有利:騎兵部隊、天馬部隊、飛竜部隊、魔騎兵部隊、魔物部隊 不利:重兵部隊、斧騎兵部隊、黒騎士部隊 暗殺部隊 特徴:長期遠征はできない。有利・不利な相手が少ない。 攻撃力:1.2倍。防御力:0.8倍。 条件:弓騎兵部隊からクラスチェンジ。勲章30個以上。職業が忍者。 有利:幻影部隊 不利:聖騎士部隊、魔物部隊 待ち伏せボーナス:待ち伏せに成功すると相手の兵30%程度を暗殺。 魔導部隊 攻撃力:1.1倍。防御力:0.9倍。 条件:歩兵部隊からクラスチェンジ。勲章5個以上。マジックエッグのタマゴを生贄。 有利:重兵部隊、飛竜部隊、魔物部隊 不利:天馬部隊、弓兵部隊 魔騎兵部隊 攻撃力:1.2倍。防御力:0.9倍。 条件:魔導部隊からクラスチェンジ。勲章10個以上。 有利:重兵部隊、黒騎士部隊、飛竜部隊、魔物部隊 不利:天馬部隊、弓騎兵部隊 幻影部隊 特徴:有利・不利な相手が少ない 攻撃力:1.2倍。防御力:0.8倍。 条件:魔騎士部隊からクラスチェンジ。勲章30個以上。 有利:天馬部隊、飛竜部隊 不利:暗殺部隊、魔物部隊 待ち伏せボーナス:待ち伏せに成功すると通常の待ち伏せより士気の低下が大きい 魔物部隊 攻撃力:1.1倍。防御力:0.9倍。 条件:魔騎兵部隊からクラスチェンジ。勲章30個以上。職業が魔物使い 有利:歩兵部隊、暗殺部隊、幻影部隊 不利:弓兵部隊、弓騎兵部隊、魔導部隊、魔騎兵部隊 ガード部隊 攻撃力:1.3倍。防御力:1.5倍。 条件:???からクラスチェンジ。勲章44個以上。 天地部隊 特徴:進軍時間1/2。 攻撃力:1.3倍。防御力:1.3倍。 条件:???からクラスチェンジ。勲章50個以上。 大狩部隊 攻撃力:1.5倍。防御力:1.2倍。 条件:???からクラスチェンジ。勲章50個以上。 安眠部隊 攻撃力:1.2倍。防御力:1.5倍。 条件:???からクラスチェンジ。勲章44個以上。 パパート部隊 攻撃力:1.2倍。防御力:1.3倍。 条件:???からクラスチェンジ。勲章44個以上。 ネグソ部隊 攻撃力:1.1倍。防御力:1.4倍。 条件:???からクラスチェンジ。勲章44個以上。 雑魚部隊 特徴:攻撃・防御供に弱い。勲章の無駄遣い、相手の強さを見極める(自分が強い時に限る)ことができるかも・・? 攻撃力:0.5倍。防御力:0.5倍。 条件:???からクラスチェンジ。勲章150個以上。 雑魚部隊? 特徴: 攻撃力:?倍。防御力:?倍。 条件:???からクラスチェンジ。勲章?個以上。 パピラート部隊 特徴: 攻撃力:?倍。防御力:?倍。 条件:???からクラスチェンジ。勲章?個以上。 神竜見習い部隊 攻撃力:1.3倍。防御力:1.1倍。 特徴:進軍時間短縮 条件:???からクラスチェンジ。勲章50個以上。 暗黒竜見習い部隊 攻撃力:?倍。防御力:?倍。 特徴: 条件:???からクラスチェンジ。勲章?個以上。 殺人竜見習い部隊 攻撃力:?倍。防御力:?倍。 特徴: 条件:???からクラスチェンジ。勲章?個以上。 大槍部隊 攻撃力:1.4倍。防御力:1.2倍。 条件:???からクラスチェンジ。勲章44個以上。 無双部隊 攻撃力:1.9倍。防御力:0.8倍。 条件:???からクラスチェンジ。勲章55個以上。 凶影部隊 特徴:待ち伏せ成功時、相手の限界ターン数を減らす 攻撃力:1.6倍。防御力:1.0倍。 条件:???からクラスチェンジ。勲章55個以上。 速攻部隊虐殺部隊 特徴:ある部隊に対して待ち伏せ成功時、自部隊の兵士100万+敵部隊士気-500% 攻撃力:1.1倍。防御力:1.1倍。 条件:???からクラスチェンジ。勲章?個以上。 暗殺α部隊 特徴:待ち伏せ成功時、相手の兵士を何人か殺す 攻撃力:1.4倍。防御力:1.4倍。 条件:???からクラスチェンジ。勲章55個以上。 暗黒騎士部隊 特徴:戦争勝利時、相手国の防衛モンスターをたくさん殺す 攻撃力:1.5倍。防御力:1.3倍。 条件:???からクラスチェンジ。勲章55個以上。 天騎士部隊 特徴:戦争勝利時、相手国の防衛モンスターをすり抜けて、奪国力を奪いやすくする 攻撃力:1.2倍。防御力:1.6倍。 条件:???からクラスチェンジ。勲章55個以上。 ヤクザ部隊 特徴: 攻撃力:?倍。防御力:?倍。 条件:???からクラスチェンジ。勲章?個以上。 神竜部隊 特徴:進軍時間短縮 攻撃力:1.3倍。防御力:1.4倍。 条件:???からクラスチェンジ。勲章88個以上。 暗黒竜部隊 特徴:進軍時間短縮 攻撃力:?倍。防御力:?倍。 条件:???からクラスチェンジ。勲章88個以上。 殺人竜部隊 特徴:戦争勝利時1/10の確立で何かが起きる。 攻撃力:?倍。防御力:?倍。 条件:???からクラスチェンジ。勲章?個以上。 迎撃部隊 特徴:待ち伏せ成功時、兵士数を倍増させる。 攻撃力:1.3倍。防御力:1.7倍。 条件:???からクラスチェンジ。勲章80個以上 天人部隊 特徴:進軍時間最短 攻撃力:?倍。防御力:?倍。 条件:???からクラスチェンジ。勲章250個以上。
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年々過激化の一途を辿るテロ組織や凶悪犯罪グループに対抗する、統一機構の主力を担う随一のエリート部隊。 歴史は統一機構の中でも比較的浅い方ではあるが、その目的上創設された当初より予算や装備は優先的に回され、部隊員は破格の給料を得られる為、この部隊に配属される事が一種のステータスである。 その反面、「どんどん死ぬので数年でチームの人員が総入れ替えする」と噂される程殉職率が非常に高く、そうでなくとも負傷で前線を退く者は日常茶飯事であるが故に定年迄強襲部隊員として勤め上げた者が一人も存在しない事実からここへの配属を恐れる者も少なくない。 数年前から医学博士であり敏腕外科医であったエレン・ユピテル博士が専属医となってからはその傾向は小さくなったものの、「悪魔の実験」と呼ばれる研究が(飽く迄同意者を対象としていたが)部隊員に対し行われていた事から「最早懲罰部隊だ」と公言する者も居た程である。 半年前に統一機構内でクーデターが発生、リーゼ・ルシファ、アンネロッテ・アシュタロス、ダスト・シャイターンという主力級の部隊員の喪失、ユピテル博士の死亡という事件に立て続けに見舞われた結果部隊の再編が行われ、現在の総指揮権は情報統括部の神崎・S・朱鳥が有する。 以前は諜報部の情報を基に強襲部隊内で選抜されたメンバーでチームを組んで任務に当たっていたが、人員不足も祟り警備部隊等他の部隊に1人~3人を随伴させ任務を遂行させるというスタイルに代わっている。 再編後新しく配属された部隊員には天使名のコードネームが与えられ、ユピテル博士が指導していた頃に多かった悪魔に由来する名・コードネームを持つ部隊員は徐々に数を減らしつつある。 +現隊員 名前 由来となる悪魔・天使名 モチーフとなった御伽噺 備考 Iblis(アッシュ・シャイターン) イブリース、サタン ヘンゼルとグレーテル 実質的な隊長 Sariel(オリアナ・ベルゼビュート) サリエル、ベルゼブブ 不思議の国のアリス ミアキス・レヴィアタン リヴァイアサン 灰被り姫(シンデレラ) ウィリアム・ロノウェ Shemhaza(マリィ・カデンツァ) シェムハザ 胡桃割り人形と鼠の王様 アルシエル アルシエル +旧隊員・関係者 名前 由来となる悪魔・天使名 モチーフとなった御伽噺 備考 エレン・ユピテル 専属医、現在は死亡(他殺) リーゼ・ルシファ ルシファー、ルシフェル 赤頭巾 MIA扱いで除籍 アンネロッテ・アシュタロス アスタロト 白雪姫 重傷による除籍 神崎・S・朱鳥 ソロモン72柱 かぐや姫(竹取物語) 前部隊長、現在は情報統括部に異動 ダスト・シャイターン サタン ヘンゼルとグレーテル エレン・ユピテル殺害犯として指名手配 カタリナ・R・ホーエンハイム ベルフェゴール 髪長姫(ラプンツェル) リオナ・サンダルフォン サンダルフォン 眠り姫(眠れる森の美女) エクステンダー唯一の成功例。実験終了により処分 スクアーロ 海兵部隊所属。サポートメンバー ジャイロ 海兵部隊所属。サポートメンバー 隊員リストとかに抜けがあったら教えて下さいなー -- マリィ (2014-01-20 22 53 46) 名前 コメント
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【TOP】 あ か さ た な は ま や ら わ い き し ち に ひ み り う く す つ ぬ ふ む ゆ る え け せ て ね へ め れ お こ そ と の ほ も よ ろ き キーボードマニア キーボードマニア II 2ndMIX 3rdMIX ギガンティック ドライブ 機甲装兵アーモダイン 機甲武装Gブレイカー 第三次クラウディア大戦 機甲武装Gブレイカー レジェンド オブ クラウディア 機甲武装Gブレイカー2 同盟の反撃 機甲兵団 J-PHOENIX 序章編 機甲兵団 J-PHOENIX 機甲兵団 J-PHOENIX コバルト小隊篇 機甲兵団 J-PHOENIX バーストタクティクス 機甲兵団 J-PHOENIX2 序章編 機甲兵団 J-PHOENIX2 機神咆吼デモンベイン ギターヒーロー エアロスミス ギターヒーロー3 レジェンド オブ ロック ギターフリークス 3rd MIX ドラムマニア 2nd MIX ギターフリークスV ドラムマニアV ギターフリークスV2 ドラムマニアV2 ギターフリークス ドラムマニア V3 ギターフリークス ドラムマニア MASTERPIECE SILVER ギターフリークス ドラムマニア MASTERPIECE GOLD 北方謙三 三国志 ギタドラ!ギターフリークス 4th MIX ドラムマニア 3rd MIX 北へ。Diamond Dust 北へ。Diamond Dust + Kiss is Beginning ギタルマン ギタルマン ワン 機動新撰組 萌えよ剣 機動戦士ガンダム 機動戦士ガンダム 一年戦争 機動戦士ガンダム ガンダムvs.Ζガンダム 機動戦士ガンダム ギレンの野望 アクシズの脅威V 機動戦士ガンダム ギレンの野望 ジオン独立戦争記 機動戦士ガンダム ギレンの野望 ジオン独立戦争記 攻略指令書 機動戦士ガンダム クライマックスU.C. 機動戦士ガンダムSEED 機動戦士ガンダムSEED 終わらない明日へ 機動戦士ガンダムSEED DESTINY GENERATION of C.E. 機動戦士ガンダムSEED DESTINY 連合vs.Z.A.F.T. II PLUS 機動戦士ガンダムSEED 連合vs.Z.A.F.T. 機動戦士ガンダム戦記 Lost War Chronicles 機動戦士ガンダム00 ガンダムマイスターズ 機動戦士ガンダムVer.1.5 機動戦士ガンダム めぐりあい宇宙 機動戦士ガンダム 連邦vs.ジオンDX 機動戦士Ζガンダム エゥーゴvs.ティターンズ キノの旅 the Beautiful World キノの旅 II the Beautiful World Gift Prism きまぐれストロベリーカフェ 君が主で執事が俺で お仕え日記 君が望む永遠 Rumbling hearts キミキス きみスタ きみとスタディ キャッスルヴァニア キャッスルファンタジア アリハト戦記 キャッスルファンタジア エレンシア戦記 プラスストーリーズ キャプテン翼 ギャラクシーエンジェル ギャラクシーエンジェル II 永劫回帰の刻 ギャラクシーエンジェル II 永劫回帰の刻 コンプリートセット ギャラクシーエンジェル II 絶対領域の扉 ギャラクシーエンジェル II 無限回廊の鍵 ギャラクシーエンジェル II 無限回廊の鍵 絶対無限の礎セット ギャラクシーエンジェル 3本セット エターナルパッケージ ギャラクシーエンジェル アニメ化記念る~んBOX ギャラクシーエンジェル Eternal Lovers ギャラクシーエンジェル Moonlit Lovers ギャロップレーサー5 ギャロップレーサー6 レボリューション ギャロップレーサー8 ライヴホースレーシング ギャロップレーサー インブリード ギャロップレーサー ラッキー7 Canvas セピア色のモチーフ Canvas2 虹色のスケッチ Canvas3 淡色のパステル 勝負師伝説 哲也 勝負師伝説 哲也2 玄人頂上決戦 勝負師伝説 哲也 DIGEST Que エンシェントリーフの妖精 吸血奇譚 ムーンタイズ 今日からマ王!眞マ国の休日 リミテッドBOX 今日からマ王!はじマりの旅 強襲機甲部隊 攻撃ヘリコプター戦記 恐怖新聞(平成版)怪奇!心霊ファイル killer7 キラ☆キラ Rock n RollShow KILLZONE GUILTY GEAR XX GUILTY GEAR XX Λ CORE GUILTY GEAR XX Λ CORE PLUS GUILTY GEAR XX #RELOAD GUILTY GEAR XX SLASH GUILTY GEAR ISUKA GUILTY GEAR X PLUS きると 貴方と紡ぐ夢と恋のドレス 極 麻雀 DXII The 4th MONDO21Cup Competition キング オブ コロシアム II キング オブ コロシアム赤 新日本×全日本×パンクラスディスク キング オブ コロシアム緑 ノア×ZERO-ONE ディスク キングスフィールド IV キングスフィールド DARK SIDE BOX キングダムハーツ キングダムハーツ II キングダムハーツ II ファイナルミックス+ キングダムハーツ トリニティマスターピース キングダムハーツ ファイナルミックス 金鉱脈探査シミュレーション インゴット79 銀魂 銀さんと一緒!ボクのかぶき町日記 筋肉番付 マッスルウォーズ21 キン肉マン ジェネレーションズ キン肉マン マッスルグランプリMAX キン肉マン マッスルグランプリ2 特盛 銀のエクリプス
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カペルシュ・ヴェーアの遺恨試合 対戦日時:1945年1月26日 戦闘形態:カナダ軍攻撃戦 対 ドイツ軍防衛戦 作成:Bill Wilson 1944年12月、マース川北方のドイツ軍部隊は川の南の渡渉点に橋頭保を構築した。ドイツ上層部はこの橋頭保を最終的にはアルデンヌ攻勢の助攻の発起点にしようとしていた。 最初に第712歩兵師団の部隊が沈泥でふさがった小さな漁港、カペルシュ・ヴェーアに橋頭保を構築した。後にこの部隊は血に飢えた猛将シュトゥデント大将率いる第6降下猟兵師団に属する降下猟兵と交代した。 カナダ第1軍はこの橋頭保によって危機的な状況に陥っていた。ポーランド第1装甲師団、王立海兵隊コマンド部隊による攻撃はすでに失敗していた。今明らかなのは橋頭保は必死の攻撃によってしか殲滅できないであろうということであった。この攻撃に選ばれたのはカナダ第4装甲師団に所属するリンカーン・ウェランド連隊であった。 A中隊とC中隊は東から、B中隊とD中隊は西からカペルシュ・ヴェーアへと攻撃を仕掛ける。迫撃砲と砲兵の援護のみならず南アルベルタ連隊の装甲部隊の援護をも受けることになる。 貴官の任務はカペルシュ・ヴェーアにある敵橋頭保を殲滅することである。特に重要な拠点が3つある。「グレープ(Grapes)」「ラズベリー(Raspberry)」とそれぞれ名付けられた二つの家、加えて漁港それ自体である。 カペルシュ・ヴェーアを防衛しているドイツ軍の兵力は降下猟兵中隊1個以上にはならないと推測される。貴官の率いる戦車と砲兵の支援を受けた歩兵大隊はこの任務にたりるもののはずだ。 ユニット名中の略語の意味 Elm―部隊 FJD―ドイツ軍降下猟兵師団 FsPJA―降下猟兵対戦車大隊 Lincolns―リンカーン・ウェランド連隊 South Albertas―南アルベルタ連隊 Tor Scots―トロントスコットランド連隊 出典:C. P. Stacey大佐著「The Victory Campaign」 translated by Tokiedian 大きな地図で見る AAR 対AI戦 対人戦
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エルソード王国 部隊評価2011/12/27現在 ※ANSIコード昇順、部隊の詳細は各個別ページへ トップページ エルソード王国 部隊評価・リスト / このページを編集 主要部隊部隊名 人数 歩兵 裏方 簡易備考 テンプレ A A A 比類なきテンプレ 評価基準 人数 (21 00~24 00に戦場一ヶ所で見かけるアクティブ数) A 20人前後動員できる B 15人前後動員できる C 10人前後動員できる D 5人前後動員できる E 団体行動をしない 歩兵 (個々の強さではなく、あくまで部隊としての強さ) A 自軍を勝利に導くことができる B 上手い人が多い C 歩兵戦の基礎を理解していて、平均的な実力 D 歩兵戦の基礎ができていない E 自軍を敗北に導くことができる 裏方 (個々の裏方ではなく、あくまで部隊として参戦した場合の裏方) A 建築/召喚を重要視し、臨機応変に対応することができる B 建築/召喚を重要視し、上手くこなすことができる C 建築/召喚の基礎を理解している D 建築/召喚が不得意、もしくは殆どやらない E 建築/召喚を一切しない 上へ戻る コメント 最新の20件を表示しています。 名前