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陸戦型ガンダム(GH) RX-79(G) GUNDAM(G)GM-H 補修用パーツが不足していたため、ジムタイプの頭部で代用した機体。 装備 種類 武装名 タイプ 攻撃力 弾数 リロード 備考 主武装1 100mmマシンガン 連射 65 100 180 主武装2 ミサイルランチャー 誘導 300 9 180 主武装3 180mmキャノン 砲撃 650 3 180 副武装 閃光弾 閃光 0 1 210 格闘 ビームサーベル 攻撃回数3 280 SPA 一斉射撃 初期ステータス チューンPT 3000pt HP 1400/3200 バランサー 34/71 装甲 9/35 旋回速度 22/36 機動性 15/30 射撃攻撃 3/13 スラスター出力 40/70 射撃精度 2/15 スラスター速度 28/45 格闘攻撃 3/15 レーダー性能 8/18 格闘精度 3/25 機体特徴 基本的な能力は劣るが、陸戦型ガンダムと同様の戦い方ができる 豊富な武装を使い分ける事が、この機体を使いこなすコツである 前作のデータがあると最初から使えるので、陸戦型ガンダムを手に入れるまでの繋ぎとしては十分 その後は完全に趣味で使うことになるだろう SPAはマシンガンと主武器に無いビームライフルの乱射。何故持ってるのに主武器で使わないのか謎。 ちなみに前作のデータなしでもゲーム中で手に入るので心配無用 出自 OVA「機動戦士ガンダム 第08MS小隊」より 劇中頭部を破壊された陸戦型ガンダムカレン機に、陸戦型GMの頭部パーツを取り付けたもの 交換部品の少ない陸戦型ガンダムの、現地調達パーツによる応急処置であり、正式なバリエーションではない
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陸戦型ガンダム(マシンガン) 図鑑番号 形式番号 正式名称 開発プラン名 開発資金 067 RX-79(G) 図鑑:陸戦型ガンダム(マシンガン装備)生産:陸戦型ガンダム(武装A)兵器:Gリクセン型・A 陸戦用MSの開発 2000 出典:機動戦士ガンダム 第08MS小隊 Height 18.0m Weight 52.8t 必要技術 関連機体条件 特殊条件 基礎 MS MA 敵性 1 2 - 1 プロトタイプガンダム - 開発前作中コメント RX-78を陸戦用の量産機として再設計する。RX-78とのパーツ互換性および空間戦闘用装備の排除により、高性能の維持とコスト低下の両立を図る。 開発期間 4 生産期間 2 資金 2700 資源 3450 資金(一機あたり) 900 資源(一機あたり) 1150 移動 7 索敵 C 消費 25 搭載 × 機数 3 制圧 ○ 限界 170 割引 A2 耐久 150 運動 25 物資 220 武装 ○ シールド ○ スタック ○ 改造先: 運動性強化(ブルーディスティニー2号機)100/850 高性能化(ガンダムEz-8)100/880 特殊武装配備(陸戦型ガンダム(武装C))520/1930 特殊能力: 武装変更可能(武装B)、(武装C※要改造) 生産可能勢力: 地球連邦 エゥーゴ エゥーゴ・クワトロ ティターンズ ティターンズ・シロッコ テム・レイ軍 武器名 攻撃力 命中率 射程距離 Sマシンガン 75 60 1-1 Cバルカン 15 45 1-1 ビームサーベル 80 80 0-0 カクトウシールド 45 80 0-0 陸 砂 山 森 寒 水 空 宇 攻撃 ○ ○ △ ○ △ - △ - 移動 ○ ○ ○ ○ △ - - - 寸評:連邦で一番最初に出てくる3機編成のMS。コンセプトはガンダムの量産化であり開発コメントにもコスト低下とあるが、元が元なだけに十分ハイコストな機体。シリーズを経るにつれコストは改善されており、旧作に比べ大分安く作れるようになっているのだが、それでも大量生産できるほど安くはない。とはいえ、最速10ターン目で開発できるMSとしては破格の性能を誇る。陸上専用なおかげか、山地の移動適性も高いため、山に囲まれた攻略目標が多い序盤の連邦編の難易度を大幅に下げてくれる。航空物量作戦が面倒や苦手だったり、単機ガンダムの地上適正の悪さにイライラした人は、数スタック分生産しても元は取れるだろう。第1部でこの機体に脅威を与えるジオンの機体はほとんど出て来ないので、事実上、地上戦の間は半無敵といえる機体。無人ではもったいないので運用時にはパイロットを配備したい。合計耐久が高いので、袋にされても相当耐えてくれるが、3機編成なので「数が減る」ということには注意。第二部以降もデラーズ編序盤なら正面勝負可能だが、消耗が避けられなくなってくるので廃棄して資源を回収し、新世代機に置き換えたほうがいいだろう。背部に武装コンテナを背負っているという設定を反映して、艦船に搭載されていない状態でも武装変更が可能。このマシンガン装備は移動力・運動性が高く、格闘武器を2種類持っている近接型の武装である。「登場の早い高性能機」という強みはジオンプレイ時にはそのまま脅威となる。CPUは本機を積極的に生産し、高コストという弱点はCPUの莫大な財力によって意味をなさないので速攻できるほどゲーム慣れしていないジオン公国プレイヤーへ、序盤の壁として立ちはだかる。 うんちく等:RX-78ガンダム試作時に不良品として余ったパーツを使って生産したという設定(異説には最初からRX-78の競合機だったとも)。不良品といっても、厳密に言えば品質基準を満たせなかったというレベルのものであり、実用には問題はない。で、RX-78は恐ろしく高い基準を取っており、基準を満たせないパーツが山ほど出たため作られたのがこれである。そのため製品レベルがまばらで、パーツの相性により一機ごとに微妙に違う性能なのをリミッターをかけて(つまり弱いほうにあわせて)均一化している。余剰品からの量産のため現場では修理用のパーツの確保に苦労しており、陸戦型ジムなどの自軍の機体のパーツだけでなく、ザクのシールドなど敵から入手したジャンクパーツさえも機体に組み込んでいた。その結果生まれたのがシロー機のEz-8とカレン機のジムヘッドとなる。基本設計、性能はガンダムと同等のためビームライフルのドライブも可能なのだが、肝心の量産ビームライフルの質がいまひとつでかつ生産が軌道にのったのが遅く、また大気圏内では実弾のほうが有効な場面が多いことから、劇中ではほとんど実弾装備だった。このゲームでも実弾のみ。なお、ビームライフルはEz-8が使っているものと同ロットである。 このページ内で加筆、訂正があり、編集方法が判らない方は、下のコメントからどうぞ。編集が出来る方は気付き次第、編集お願いします。ページ内容編集に直接関係の無い(感想や雑談等)内容は雑談用掲示板でお願いします。 ガンダムが問題なく量産できる為、今までならガンダムの代用品の面もあった本機も運用の転換を迫られる。即ち高い移動適性を持ち、ゲルググ並の性能と量産ガンタンク並の支援能力を使い分ける便利屋的運用である。補充費用が洒落にならない為、距離3で援護しつつ必要になればガンダムの後列を勤める等、正面から直接ぶつける運用は控えた方が無難。また連邦のパイロット数は少ない為運用を間違えなければ無人でも問題なく戦える。 -- 名無しさん (2011-04-02 07 45 07) 連邦第一部の地上をこれだけで戦うと割り切れば低コストともいえる。 -- 名無しさん (2011-04-05 07 21 06) こいつを開発するとアプサラスイベントが開始される。このイベントはEz-8以外にメリットがなくシローを失うかジャブローに敵部隊襲撃というデメリットのほうが大きい。そのため開発しないという選択肢もある。 -- 名無しさん (2011-04-27 15 12 28) ジオンHELLだと、地上制圧前にこいつが出てきて非常にマズイ。ゴッグやドムキャノンの遠距離攻撃で集中攻撃したい -- 名無しさん (2011-08-13 18 01 25) ↑移動力が良いので単機で突出してくるのが救いか -- 名無しさん (2011-09-26 19 06 36) ↑↑↑アプサラスイベントの際ジャブローに敵部隊襲撃でも部隊はドムとグフとアプサラス2体ぐらいしかいないのでコアブースターⅡと量産型ガンタンクですぐに追い払えるので、開発してしまおう。高性能で地上戦ではかなり活躍できる機体だし、ジムを開発する上では最も重要な機体なので、開発しないのは勿体無い。 -- 名無しさん (2012-01-05 02 34 10) ↑ジムの関連機体はガンダムか陸型ジム。強力な機体であることは間違いないが速攻プレイだとコスト分の活躍をする前に地上戦が終わるかも。 -- 名無しさん (2012-01-05 02 59 41) ↑しかし、陸戦ジムは陸戦ガンダムを開発しないとプランが出てこなかったはず。史実ルートで行くとなるとまた別だが・・・ -- 名無しさん (2012-01-07 05 16 22) 速攻プレイ時でならこれを前衛中衛に置き、ホバトラとミデアを付けてやれば通常エリアを潰して回れる -- 名無しさん (2012-08-27 09 07 31) ↑それは速攻にはならんだろ。そんな高額な部隊はとっとと特別エリア攻略に専念すべし。どさまわりは通常兵器で適当にやっときゃいい -- 名無しさん (2012-08-27 11 40 08) 限界が170と、量産機では最高レベルで、プロトタイプガンダムと同じ。 コストが恐ろしく高い量産機だし、パイロットを乗せるのは必須か。 -- 名無しさん (2012-11-06 16 50 42) ティターンズ編でエゥーゴに初期配備として配備されている。 -- ザク (2012-11-20 18 47 56) 指揮値の高い尉官を育てる時に使える、似たような面子を集めてスタックさせ、敵士官を撃破するとまとめて階級を上げられる。C武装でガウやアッザムに乗ったキシリアやユーリにも対応出来る。 -- 名無しさん (2013-08-12 09 41 53) 基本スペックはゲルググと同等だが射撃火力では大きく劣る。B武装で第二射撃武器まで発動してようやく互角。 -- 名無しさん (2014-01-22 07 55 19) 連邦軍第2部のデラーズフリート編辺りまではどうにか通用するものの、MSの世代交代が一挙に進むアクシズ編だと流石に正面切った戦いでは通用しなくなる。 C武装で後方火力支援に徹し、アクシズ軍を地上から追い払ったら資源に変える潮時かも。 -- 名無しさん (2014-02-23 23 15 39) 耐久・運動性・格闘攻撃はジムⅡとどっこいどっこい 射撃攻撃は大きく劣るが -- 名無しさん (2014-02-24 16 44 20) 武装3が実弾支援として長く使えるのだが、この武装1はさすがに力不足になっていく。 -- 名無しさん (2014-02-25 21 37 51) アクシズ軍の主力を相手にするのはさすがに無理なんで、新型機で対応。その他の数合わせ部隊を狩って行くには、機動力とそこそこの装甲を持つこの機体が、最後まで役だった。 -- カビ (2014-04-19 16 06 36) 発展性の無さが地味に問題。改造での使いまわしはほぼ効かないので作り過ぎると無駄になりやすい。なのでコスト高なのもあるし必要な数を考えて生産するべき。 -- 名無しさん (2014-08-22 02 28 23) ジオン1部でコイツが登場すると非常に固く、厳しい戦いになる。AIは他のガンダムと同じく大量生産しないのが救いか。 -- 名無しさん (2015-02-09 13 14 48) ゴッグかドムキャノンで消し飛ばせばいい。艦長付きザンジバルを直接当てておいたら被害なし。 -- 名無しさん (2015-02-09 18 29 31) 新生ジオンで設計図を奪取できた場合には主力候補となりうる。ネオジオンのドワッジなど、手強い相手にも対抗できる。 -- 名無しさん (2015-09-25 22 28 30) 総合的な性能はドワッジに近い。ドワッジより資金1000以上高いが連邦一部でこの技術LVで作れるなら破格の能力。ただ、補充コストが割高なので敵がザク改・ドワッジ・Dザク等のクラスになったら引退してパワードジムやSFS機体などに切り替えが無難。 -- 名無しさん (2016-07-11 02 58 09) 1部ジオンで一番会いたくない敵。硬いし格闘が強い。 -- 名無しさん (2016-07-18 23 40 42) ジオンNORMALで普通にプレイしてるとペキンやマドラス辺りで遭遇する事になる。Jザククラスが殴りかかると返り討ちにされる。これを最低限の損害で上手く倒せるようになると初心者卒業といっても過言ではない。 -- 名無しさん (2016-10-12 02 39 15) 系譜ではドムと同等レベルのガッカリ性能だったのが今作ではゲルググ並に引き上げられている。二部前半までは十分通用するので大切に使おう。 -- 名無しさん (2016-10-12 08 24 15) ↑↑最低限の損害で上手く倒せる戦術、ご教示オナシャス! Dザク・シャアザク・Dザクのスタック1部隊で直接攻撃、大量のドダイで間接攻撃、でいいですかね? -- 名無しさん (2016-10-12 20 32 10) ↑ここで話す事じゃないが、あえて言うなら安価なマゼラトップを増殖して1部隊の壁を作り、3×3スタック、3部隊くらいのドムキャ・ギガン・ザクキャノン・ザクタンク・マゼラアタックで間接攻撃すりゃ楽勝。敵ターンで攻撃されても落とされるのはマゼラトップ1つで済む。可能ならマゼラベース(1番安価)orファンファンのプラン盗めれば、それ1部隊で攻撃して反撃を誘えれば量ガンダムといえど防御力落ちて殲滅力が上がる -- 名無しさん (2016-10-13 11 58 09) 系譜では高耐久盾持ち・便利な武装変更・貴重な射程3持ちということでカタログスペック以上の働きができ、十分最後まで通用する性能を持つ機体だったが、ハイコスト4ターン生産のせいで総合的な使い勝手は良くなかった。本作ではそれらが改善されて使い勝手が向上した反面、射程3の機体が大量に出現した上にパワーバランスがインフレしたことで寿命が短くなってしまっている -- 名無しさん (2016-11-01 21 26 21) 「ガンダムの余り物」という設定を生かしてガンダム生産時ににょっきり生えて来てくれんかね。ヌケ◯ンみたいに -- 名無しさん (2017-07-19 22 22 08) 初代ガンダムがリック・ドムのバズーカを奪って撃ったり、νガンダムがギラドーガのビーム・マシンガンを撃ったり、デルタプラスがユニコーンのビームマグナムを取って撃っているのだから本来は柔軟に武器を持ち変えられるのが普通なのではないだろうか。まあゲームだから仕方ない -- 名無しさん (2017-07-20 01 27 42) でもそういうの、再現してほしいよね。 -- キリコ (2017-07-20 15 16 22) νがギラドーガのビームマシンガン使えたのはどっちもアナハイム製で規格が合ったからだよ、ユニコーンがビームガトリングガン装備できたシーンでその話もあった。そういえば自由に武装が選べるのがカードビルダーぐらいしかなかったな -- 名無しさん (2017-07-23 05 47 43) ジオン側でプレイすると想像以上の硬さに辟易する。何せゲルググとほぼ同じ耐久と運動性な上地形適性も抜群。 しかし連邦側でプレイすると生産コストがとんでもなくかかるため結局陸戦ジムを作ってしまう、、、 -- 名無しさん (2017-08-03 14 38 12) ↑いや破損率考えたら陸ジムもどうかと…サンプルで1機陸ジムから改造で1機、自前で1機作り3機あれば充分、パイロット乗せて -- 名無しさん (2017-08-12 04 32 21) ⬆陸戦ジムは射程2で間接攻撃が主体。なので敵の攻撃の受け止め役はガンダム系に任せれば良い -- 名無しさん (2017-08-12 23 25 44) スイスイ移動出来て、出先で武装変更可能で、しかも強い。使っていて楽しい機体。型落ち気味になってもC型で支援をしたり、拠点取りに走ったりと割りと息の長い活躍が出来る。補充費用には気をつけたい。 -- 名無しさん (2018-01-31 12 53 03) ↑同意。いつでも武装変更できるのはコレの最大の魅力で腕の見せどころでもあり、楽しい。3部隊くらいはあってもいいと思うが、やはり弱点は改造先がないことか。 -- 名無しさん (2018-04-07 01 10 11) やや格闘偏重の08小隊のメンツには相性がいいとは言えないがどうしても配備したくなる人も結構多いと思われる -- 名無しさん (2018-04-07 07 54 00) 剣2回+盾、より剣3回のが伸びがマシって事か -- 名無しさん (2018-04-07 10 25 20) こいつ1機でザクⅡs型の1.5倍くらい強い。これで3機編成とかやめて下さい。 -- 名無しさん (2018-07-07 17 12 48) ザクⅡSと比べたら強いけどザクⅡSと比べたらそりゃかなりの差だけど、2ターン生産が地味にキツい。 -- 名無しさん (2018-12-27 15 20 34) たしかに生産ターン数は戦力に直結する。戦略的には1ターン生産のユニットは2ターン生産の2倍の戦力であると考える事も出来る -- 名無しさん (2018-12-27 16 10 30) いやこれ↑↑↑↑は「相手にした場合1機でもジオン本国でプレイ時の主力のザクⅡS型よりも優れているやつがよりによって3機編成とか苦戦必至だからやめて下さい」って話だろ、こいつとザクⅡS型は立場が全然違うんだから直接比較する意味が無い -- 名無しさん (2018-12-27 19 43 30) ↑敵に攻撃する時、自軍の兵器に対して敵軍の兵器の性能が優れているか劣っているか考えないのか?考えるだろ。彼我の戦力差を考慮するために、「こいつ一機でザクIISの…」とかの何気ないコメントが活きてくるんだよ -- 名無しさん (2018-12-27 22 34 56) 誤解させてすまんな、「直接比較」ってのは単純な性能だけじゃなくコスト・生産ターンも含めて総合的に比較する事で、要は「ザクⅡSと比べたらそりゃかなりの差だけど、2ターン生産が地味にキツい」の方へのツッコミ -- 名無しさん (2018-12-27 23 29 48) コメでもあまり言及されていないが、3機編成 マシンガンでドップやドダイをポコポコ落とせるのはRX78系列には出来ない大きなメリット -- 名無しさん (2019-05-24 01 40 06) 改めてプレイしてみると陸ガンが揃ってからの特別エリア攻略はせいぜいキリマンジャロ。ギリギリオデッサ。あえて作らない限りあまり出番はない・・・・・・。コロニー内戦闘なんかもあれば揚陸艦に詰め込んで突入させるんだけどなぁ。ジムコマコロニー内仕様もコロニー内で出番出来るし。 -- 名無しさん (2019-05-24 09 12 56) コロニー内戦闘欲しいけど局地的過ぎて難しいやねぇ ビーム兵器使わせたらアライメント下がるとかいろいろ楽しそうだけど -- 名無しさん (2019-05-24 11 59 41) コロニー内いいな。宇宙機と地上機が同時に戦闘できそう。サイドが本拠地の敵勢力だけでも実装して欲しかったな。あと月面の低重力も再現してほしいね。月面都市攻めるのに降下と打ち上げないのは違和感。 -- 名無しさん (2019-05-24 22 51 45) 陸戦型やジムコマンドなど、OVAの連邦軍量産型MSはその後どうなったのだろう? ノーマルジムがジム2に改造されたように近代化改修されて使い続けられたか、それとも生産台数の少なさゆえにグリプス紛争時には全て退役されていたりして。 -- 名無しさん (2019-08-21 10 04 43) 強いけど、速攻プレイだと開発完了した段階で地上はオデッサ攻略中で残りの敵拠点はキリマンジャロしかなかったりするので新規に作らなくても全然大丈夫だったりする。 -- 名無しさん (2019-08-21 13 00 20) ビームとバズーカは贅沢すぎるか。せめてサブでも。 -- あ (2019-09-03 18 27 00) どうもこいつをうまく使えたことが一度もない。早く作れるようになった分ガンダムでいいじゃんてなってしまう -- 名無しさん (2019-09-04 11 59 04) ↑移動が楽なのが利点かな。ただ同時期の陸戦兵器に足が合う機体がいないのが悩み所。陸戦型ガンダム3部隊でスタックさせるのは高価すぎるし。代わりにホバトラを混ぜると足が合う上、色々出来るし原作再現も出来て楽しい。それでももう1部隊を何にするのに悩むんだよなあ。 -- 名無しさん (2019-09-07 10 48 50) まぁガンダムの代わりでいいんじゃないか?サンプルだけなら資金2000 -- 名無しさん (2019-09-07 21 06 50) ところでコンテナに全部持ってるなら重量は変わらない筈だが移動力に差が出るのは何故だ。歩きづらいのか? -- あ (2019-09-08 23 35 13) 重いものや持ちにくいものはリュックに入れると楽なのと一緒じゃないかな -- 名無しさん (2019-09-09 00 16 51) 武器のSとCは何の略だろう -- 名無しさん (2019-09-09 01 34 57) サブマシンガンとチェストバルカンじゃろ -- 名無しさん (2019-09-09 04 56 03) お供は航空機で良かろ。陸ジムAでも良い。攻撃分散目的でファンファンでも良い。それ以降なら砂ジムとか寒冷とか有るし。 -- あ (2019-09-14 19 32 01) 仮にもガンダムだし運用するにも安くない。実際第一部で量産しようものならマンタ隊が干上がってしまう。 -- 名無しさん (2019-10-10 21 24 40) ↑だが、量産さえしてしまえば、第一部の地上はそれだけで事が足りてしまう。そう言う意味では恐ろしく低コスト。 -- 名無しさん (2020-03-27 19 57 41) 量産機だから補充発生するし海潜れないし改造の潰しも効かないしプロトタイプガンダムをミデアかペガサスに積んだ方が低コストでは? -- 名無しさん (2020-03-27 21 16 59) 史実では約20機の生産、こっちで言うと7ユニット程の生産である為にしっくりは来る(手慣れた人だと開発終わる頃には主戦場たる東南アジアは落ちてるけど)。まぁ第一に、各媒体へ顔を出してる陸ガンの合計数は、余裕で20機を上回ってそうだが… -- 名無しの軍人 (2020-06-15 03 23 07) 陸ジムはBD1に、陸ガンはBD2にできる。 -- 名無しさん (2020-06-16 13 09 45) 東南アジアというとこのゲームでいうところのインドネシアやインドシナか?正直スイチュウ型ガンダムのほうがよほど活躍できそうな立地だ。 -- 名無しさん (2020-11-09 18 33 58) 開発終わる頃には主戦場がほぼ宇宙。その肝心の宇宙で使えないのが致命的な機体。無理してアフリカ戦線で使う手もあるが、そもそもキリマンジャロはスルー可能。このコスト帯の機体を量産してまで投入するのは、もはや趣味の領域。せめてプロガンより開発が早ければ、まだ使い道はあった悲しい機体。 -- 名無しさん (2020-11-11 15 30 51) 他の機体でもそうだが、詰めに詰めまくった攻略基準でのコメントしか出ないな。慣れん内は通常兵器だけで北京やハワイ以降をクリアできんだろうし、MS開発で反撃しだすなら普通にオデッサでも地上イベでも間に合うだろ。 -- 名無しさん (2020-11-11 18 07 53) 結構なことじゃないですか。このゲームを通じて合理的思考を養えたなら。初心者にマウントをとるのは論外ですがね。ちなみにワイは初プレイ時はこれができるまでペキンを取れませんでしたw -- 名無しさん (2020-11-11 19 31 51) 連邦の序盤は速度を求めるなら通常兵器の損耗の発生は前提になるのでこれや量産ガンタンクを待って極力損耗しないよう勧めるのと二択になりそう。上に補充の発生の懸念の声もあるが雑にやらなければこの機体は補充はそうそう発生しない気もする -- 名無しさん (2020-11-13 09 37 15) ジム改とどっこいの能力なので、2部以降は後生大事に使うほどのものではない。 -- 名無しさん (2020-11-17 04 43 12) ユニットの喪失数を縛ってプレイした時は役に立った。ユニットとしてみればプロガンより大分硬いし、消耗しても後ろから貢献出来る。足も速い。普通にやったらやはり趣味機体だなぁ。 -- 名無しさん (2020-11-17 10 37 04) 系譜の時はB武装ではシールド失っていたのでB武装のメリットが少なかったけど、 -- 名無しさん (2020-11-17 16 49 51) 量産型ゲルググ辺りが相手だと流石に各能力で劣ってしまうが、逆に言えば技術Lv11のそんな奴が出るまではジオン地上兵器でこいつとまともに張り合える機体が居ないレベル。ゴッグは詰めて殴るか3マス先の180mmで圧倒するし、イフリートもグフカスも射撃戦で無事では済まない。ガンダム達と違って移動適正も高く戦闘中の換装可と使いやすい、野望初心者なら多めに作ってもいい。 -- 名無しさん (2021-02-11 19 15 23) ジオンで設計図貰えたので少数量産してみたけどこいつが一番輝けるのって実はジオンなんじゃないかってくらいいい機体 キャノンも作れるし -- 名無しさん (2021-08-07 01 29 20) プラン奪取だと特殊武装の開発は出てこないんじゃなかったか。Jザクのドダイみたいな開発不要の改造はできるが。 -- 名無しさん (2021-08-07 06 18 33) ↑アクシズでプラン奪取したら開発完了時にキャノンのプラン出たような -- 名無しさん (2021-08-07 18 11 52) 出るよね -- 名無しさん (2021-08-07 18 33 22) マジか。申し訳ない -- 名無しさん (2021-08-07 19 49 12) ジオン側でコイツのプランを持って来られるとたちまちバランスが崩壊する。高級機だから量を揃えるのは大変だが強いものは強い。 -- 名無しさん (2021-08-08 23 46 59) 硬い、動ける、高火力、三拍子揃ってる上ジオン側はパイロットが豊富だから限界性能の高いこの機体と凄くマッチする。 -- 名無しさん (2021-08-08 23 52 56) ガチャガチャ換装しながら動くの超楽しい。一部連邦の地上で1番楽しいまである。開発機・陸戦型ジムの改造で2部隊は入るのであと1部隊作ってスタック組むべき是非そうするべき。 -- 名無しさん (2021-08-09 09 59 26) なんならドムキャ封印なのでジオン二部でも移動が良い支援機として絶賛活躍してる あまりにも優秀 -- 名無しさん (2021-08-12 06 52 06) キャスバル編で5ターン目でパクってきてくれた。技術レベル的に量産機の質がよろしくない陣営の欠点が一瞬で解消されてしまったw -- 名無しさん (2021-10-20 20 19 59) 質がいいのは確かだが、第3勢力の資金資源でこれを作るのは厳しすぎないか?連邦でこれを開発した時期ならまだしも、キャスバルだと相手もザクJなんかじゃなくザク改だのズゴックだの作ってくるし -- 名無しさん (2021-10-21 00 41 20) ジオン系の外伝勢力で欲しいものもの。ペガサス、トリアーエズ、コアファイター、コアブースターⅡぐらいかな。陸ガンは射撃能力がショボい割にコストが悪いから使わんね。似たような機体だとまだジムコマの方がマシ -- 名無しさん (2021-10-21 12 44 26) Pガン、ボールなんかも有れば使うかな。前者の強さは言わずもがな、ボールもジッコ開発で撹乱膜が使えるようになれば宇宙の物理間接 殴れる安めの囮になって割と便利だし -- 名無しさん (2021-10-21 15 30 43) 無人無指揮下でジムコマンドGとどっこいどっこいの火力。3機編成とはいえ決して量産型ではないのでそんなに気前良く生産することもない。ただ部隊に交じってると進軍が多少楽にはなる。オデッサ作戦あたりでお役御免→BDにでも改造で。 -- 名無しさん (2021-10-21 18 04 01) ジオンをやっていて連邦がこれを作り始めると霹靂する -- 名無しさん (2021-10-27 19 32 09) これを08小隊のメンバーぶんだけ生産してペガサスに乗せて各地を転戦させてる時が一番楽しい -- 名無しさん (2021-12-29 12 22 46) 散々やり尽くした後やってないプレイはなんだろう?と思ってジャブロー引きこもり、楽しいぜ、敵が攻めて来るまでひたすら戦力増強、攻略の為にコストが〜とかこいつ使いたいけど趣味機体過ぎる…とか考えずにひたすら大戦一戦の為だけに集中出来る、技術もそこそこまで上げて陸ガン陸ジムビックトレー作り放題だぜ! -- 名無しさん (2022-01-14 23 58 32) VEの初期配備機は圧倒的に強いけどそれ以外の通常プレイでは殆どの地上拠点を制圧したあとにロールアウトするせいでイマイチ活躍させられない… -- 名無しさん (2022-04-03 13 59 03) 意外と火力は高くない。耐久差で格下に撃ち勝ってるだけで実際はF2と大して変わらない。当然二部では使えない。コストを考慮すれば最低でもザク改クラスの射撃能力があっても良かったと思う。 -- 名無しさん (2022-04-05 07 33 04) 火力も伴ってたらジオン一部のイベント待ちが地獄に変わってただろう -- 名無しさん (2022-07-17 02 37 56) せめて運動性強化先がBD2じゃなくて犠牲無し開発 宇宙で強いBD3ならねぇ -- 名無しさん (2022-07-17 08 51 45) ↑3現地で武装を使い分けられるのが強みだから個々の形態が弱めになるのは仕方ないにしてももうちょい火力は欲しかったよな。というか20機きっかりしか作られてないって設定もあるし三機編成じゃなくて普通に単機で良かったと思う -- 名無しさん (2022-07-18 20 59 09) ↑ -- 名無しさん (2022-07-19 09 05 16) ↑5判定敗北のある系譜なら図鑑埋めるためにそういうのもアリだったな。ひたすら開発ばかりするの結構楽しい -- 名無しさん (2022-07-19 09 06 08) プロガンよりスペックは若干低く、適性は優れてる感じの単騎編成のほうがよかったんじゃないかと思う。シロー、カレン、サンダースの3人で組んだ時に08小隊が陸ガン9機編成とかいうアレな状況にならないし、陸ジムは3機編成だから数が欲しい時は陸ジム作ってねって言えるし -- 名無しさん (2022-08-31 23 34 36) ↑それベースならEZ8も地上用エースの能力になれたんだろうけどねぇ。一部連邦の単騎ユニは78の壁が高すぎて、上位ユニがアレックスまで出ないわりに78が早すぎて全部78で良いんじゃないかなになってるよね -- 名無しさん (2022-09-04 01 02 31) ロケランが無いのが謎 -- 名無しさん (2022-09-19 20 52 34) 生産縛りしてると武装ABCを満遍なく使うんで、余計に優秀さを味わうことになるよ -- 名無しさん (2023-10-25 23 05 51) SSの頃はガンダムが一点もので出てくるのも遅いためガンダムと言えば事実上これだった。「いよっ、待ってましたガンダムちゃん、さあみんな乗れぇ!」とかやってマンタを従えてグフに殴りかかったりしてましたよ。システム周りが変わっても立ち位置は変わらないから相対的にどんどんいらない子になってしまいましたね。高いし。 -- 名無しさん (2023-12-04 16 23 21) 攻略を遅らせない限り陸ガンがロールアウトする頃はすでに宇宙へシフトする段階だし、陸戦ユニットも有り余ってる状態でこれだけのコストが発生する機体は量産出来ないかな。 -- 名無しさん (2023-12-05 18 39 24) 機体性能はゲルググ並みだけど武器性能はザクⅡF2並なので意外に殲滅力はない。ザクとかグフ相手なら問題にはならないだろうけど。 -- 名無しさん (2024-03-03 17 34 23) 劇中劇の機体を登場させたらから、開発時期にそぐわないトンデモ性能にせざるおえなかった機体 -- 名無しさん (2024-05-11 09 44 21) 派生機も随分増えたし、次の作品が出たら起点になりそうなMSではあるんだけどね -- 名無しさん (2024-05-11 18 20 58) 名前 コメント
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ガンダムEz8GUNDAM Ez-8 登場作品 機動戦士ガンダム第08MS小隊 型式番号 RX-79(G)Ez-8 全高 18.0m 重量 51.5t 所属 地球連邦軍 搭乗者 シロー・アマダ 武装 バルカン砲旋回式バルカン砲100mmマシンガンビーム・ライフルビーム・サーベル180mmキャノンショート・シールド 【設定】 地球連邦軍の現地改修陸戦用モビルスーツ。 アプサラスIIとの交戦により大破したシロー・アマダの陸戦型ガンダムに大規模な改修を施したカスタム機。 Ez8は「Extra-Zero-8(08小隊特別機)」の略で、元ネタは米軍戦車M4シャーマンの後期生産型 M4A3E8「イージーエイト/イーズィーエイト」から。 特徴的なのはガンダムのシンボルとも言えるV型アンテナを廃止し、ロッドアンテナを用いている点。 ロッドアンテナを採用したのは、密林での戦闘の際、V型アンテナの破損率が高かったためと言われている。 また吸気口や首関節部への被弾や密林での使用による異物の進入を抑えるため、チンガードなどの増設が行われている。 V字アンテナが無いためそれまでのガンダムのイメージとはかけ離れており、まだ∀ガンダムやアルケーガンダムなどが存在していなかったこともあり、当時は最もガンダムらしくないガンダムとも言われていた。 脚部の外側ふくらはぎの部分にビーム・サーベルを1基ずつ装備している点に変わり無いが、それ以外の固定武装は変更されており、コクピット周辺の耐弾性の低下や射角が制限されるなどの理由で問題があった胸部のバルカン砲は再び頭部に2門へと変更されている。 また、胸部中央に口径12.7mmの対歩兵用の旋回式バルカン砲が設置された。 携行武装は陸戦型ガンダムの改修機ということもあり、同機の兵装はすべて使える。 性能に関しては、機動性ではスペック上陸戦型ガンダムと殆ど差異はないと思われる。 防御面では胸部をザクIIのシールド2枚を用いて重装甲化している。 ザクIIの装甲材質は超硬スチール合金で陸戦型ガンダム本来のルナチタニウム合金に比べ耐久力、重量共に劣っているが、装甲形状を単純化することで軽量化と耐弾性、整備性の向上が図られた結果、マゼラトップ砲の直撃にも耐えている。 ただしスタッフインタビューなどでは「陸戦型ガンダムより弱い」と言われたり、GCB(ガンダムカードビルダー)では陸戦型ガンダムよりエネルギー出力が高いためガンダム用のビーム・ライフルが無理なく使えるなどの細かい違いがある。 小説版では下半身を取り外してコア・ブースターにすげ替え、ガンダムMAモードのような状態でアプサラスIIIに突撃するという無茶をやっている。 また一部ゲームでは宇宙用に改修されたVerや、機動力や火力に重点を置いた換装パーツが存在するなど、主人公機とはいえ破格の扱いを受けることも多い。 とはいえ宇宙用Ez8は陸戦型ガンダムの改修機であることを考えると本末転倒な気もするが活躍できる場が増えるのはありがたいところではある。 【武装】 バルカン砲 頭部に2門を内蔵している機関砲。 口径は35mmとガンダムの60mmと比較し威力が低下しているが弾数の確保に成功している。 また、液体炸薬ではなく薬莢を用いる方式となっており、頭部に排莢口が設けられることとなった。 旋回式バルカン砲 胸部に内蔵された12.7mm口径の対歩兵用旋回式バルカン砲。 100mmマシンガン ヤシマ重工製の機関銃。 威力だけではなく、小型で取り回しに優れている。 ビーム・ライフル 射撃用ビーム兵器。 量産体制が整っていない事から配備数は少ない。 ビーム・サーベル 近接戦闘用ビーム兵器。 両脚部に1基ずつを収納している。 180mmキャノン 長距離支援用の大口径実弾兵器。 ショート・シールド 取り回しのよい小型の盾。 白兵戦では打突兵装としても使用可能。 全弾発射 頭部のバルカン砲と胸部の旋回式バルカン砲、右手の100mmマシンガンを一斉に発射する攻撃。 対グフ・カスタム戦で使用した攻撃で、動いたら当たるように弾幕を仕掛けたが、相手がそれを読んだ事で動かなかった為に不発に終わった。 シローの台詞から「倍返し」とも呼ばれる。 【原作での活躍】 原作も残り少なくなった9話からシロー・アマダの新たな乗機として登場。 偵察任務のため夜のアジアをミデアから降下して颯爽とご登場。 陸戦タイプの機体なのに一発目から空中戦を見せる、砲撃の中を突っ走るなどよく見るとすごいこと(無茶とも言う)をやっていく。 この回のシローは不殺の意志が強くなっていた為か積極的な活躍は少ないものの、10話ではノリスの操るグフ・カスタムと戦い、一斉射撃(通称倍返し)や壊れた左腕を引きちぎって殴りつけるなど無茶な戦法を使いながら命懸けで撃破。 続く11話ではアイナ・サハリンを救い出した後、ギニアス・サハリンの作ったアプサラスIIIのコクピットをパンチ一発で破壊する。 その後はアプサラスと運命を共にした模様。 ガンダムの全体的に見ても、機体のスペックに対してかなり無茶をやっている機体。 それでも38%の生存率に入ることやそこそこの戦果から考えると、機体の優秀さとパイロットの技量の高さがうかがえる。 【パイロット説明】 シロー・アマダ CV. 檜山 修之 地球連邦軍極東方面軍コジマ大隊第08MS小隊隊長。 謎のMAの調査のため砂漠に赴いていたがアイナ・サハリンと見事な再会、協力し生き延びる。 だが軍上層部からスパイ容疑をかけられ「小隊全員銃殺刑」か「生還率38%の超激戦区ラサへ小隊全員赴任するか」を迫り、シローは後者を選択することになる。 途中量産型ガンタンクの護衛任務でノリス・パッカードの駆るグフ・カスタムと交戦、見事任務失敗になる。 その後アプサラスIIIが出撃したことを確認すると軍を抜けることを仲間に宣言し、アイナの救出に向かう。 ギニアス・サハリンに撃たれたアイナを間一髪で救出するもその後撃たれた主砲の影響によって利き腕を骨折、アイナと2人3脚でEz-8を操縦し、アプサラスともつれ合うようにして火口へと消えていった。 物語ラスト、アイナに肩を支えられ立ち去るシーンでは片足を失っている事が解る。 カミーユの精神崩壊とは違った意味で衝撃的なラストだったが、後日談「ラストリゾート」を見る限り本編中の台詞の通り「生きてアイナと添い遂げる」事が出来た様である。 小説版では「カート」という故人の名を借りて、同じように故人である「ジャンヌ」に名を変えたアイナ、2人の間に産まれた女の子の赤ん坊「キキ」と共に、08小隊と親交のある村で生活している。尚、キキの名の由来であるキキ・ロジータはその村の住人でアニメ本編では生存しているが、小説版では戦時中に連邦軍の複数の男性たちに捕らえられて性的暴行されそうになったことから自害している。彼女の死は連邦が正義だと信じていたシローに大きなショックを与えた。シローがアイナとの間に産まれた子に「キキ」の名を付けたのは彼女への贖罪も込められていると思われる。 ちなみにEz8が手に入るまでの間、現地民の村をジオン軍から救うためシローは一度生身でザクと戦っている。生身(とたかが対戦車用ロケットランチャー3門と一丁の拳銃)でザクの駆動系を破壊し、ザク・マシンガンを避けたり、さらに対MS戦能力を無にしたり、対人兵器を拳銃で撃ち落すとか、ガスを入れられた上に落とされたコロニーから見事脱出するなど『東方不敗ほどではないがすごい』などと言われる。さらにいえばアプサラスIIIの爆発に巻き込まれて右足が無くなるだけで済むなど、この世の人間とは思えないほどの運と体力を持っている。 勿論味方ガンダムの援護があってのものだが、畑に潜んでロケット・ランチャーや拳銃のみで戦うなどシロー自身の戦闘技術の高さもうかがえる。 初登場時に既に軍人になっている主人公としてはコウ・ウラキに次いで2人目であり、ガンダムシリーズでは珍しい、初登場の時点で成人の主人公である。他には軍人としてシン・アスカが、成人としてはドモン・カッシュが挙げられる。 途中で監督が変わったので性格が少し変わっている。 ブリティッシュ作戦の裏側を描いた漫画「宇宙のイシュタム」(作 後期監督の飯田馬之介)に士官候補生時代の彼が登場している。 【原作名言集】 「よし、小隊長として命令する。8小隊、出撃!!」 「青臭い、理想論か…。」 「倍返しだぁ!!!」いわずと知れた必殺(?)技。実際はかなり大規模な威嚇射撃(ノリスが動いたら当たるように撃った)でノリスが読み勝ったため当たらなかった。本シリーズを含めた当然ゲーム作品では相手が動かなくても当たる。 余談だが、2013年放送のドラマ「半沢直樹」の主人公も「やられたらやり返す、倍返しだ!!」の名台詞で有名になり、シローの方を「元祖倍返し」と称してネタにされる事もある。 「俺は、生きる!!生きて、アイナと添い遂げる!!」Ez8が再起動し、この台詞と共にノリスに反撃する。なお、再起動した事で回線が初期化されており、味方だけでなくノリスにも聞こえていた。彼も流石に「貴様が!?」と動揺する。 「出撃したのか、アイナ…。終わりじゃないよな…。」「みんな聞け。俺は軍を抜ける。」アイナが出撃した事を察し、彼女を救うために軍を抜ける事を宣言する。軍人としては大問題だが、部下達は呆れながらもその後押しをした。 【その他名台詞】 「人間が残る!」「スーパーロボット大戦A」より。シローの行動に疑問を抱いた女主人公から「兵士から任務を取ったら何が残る」と言われた際の返し。兵士も一人の人間である事をよく理解し、敵でも分かり合えたシローらしい台詞。この言葉はその主人公に大きな影響を与えた。男主人公では見る事ができない。 このやり取りは「スパロボOG」シリーズでも再現され、同じようにその人物に影響を与える事に。 【ゲーム内での活躍】 ガンダムVSガンダムNEXT 第4次解禁にてCPU専用機体として参戦。続く5次解禁にてプレイヤー使用可能機体になった。 コストは陸戦型ガンダムと同じ1000。ちなみにアイナは同乗していない。アシストはカレンの陸戦型ガンダム(ジム頭)。 陸戦型ガンダムとの違いはメインがマシンガンからビームライフルに変更、マシンガンリロードの特殊格闘が必殺、「倍返し」に変更、体力100以下限定で後格闘に、左腕を引きちぎって相手を殴りつける「俺はアイナと添い遂げる!」が追加された。 格闘は後格闘以外全て共通で射撃キャンセルでのBZも可能。しかし180mmモードの特殊格闘のネットガンが無くなり、代わりに180mmのリロードになっているなどが違うとこである。 特殊格闘の通称「倍返し」は100mmマシンガンと頭部と胸部バルカンの一斉射撃。コスト1000にしては高威力な射撃武装であるがリロードが遅いという一面を持つ。建物に背中を引っ掻けて落下しながら撃った原作再現なのか使用時は落下がゆっくりになる。 体力100以下で可能な腕殴り。原作ではグフ・カスタムのヒートロッドを受けて動かなくなった左腕を捥いで殴りつけたシーンの再現攻撃。…なのだが殴りつけた後に何もなかったかのように捥いだ左腕を戻す。今の今までパチパチなってたのが嘘のように元通りになるEz8。 連邦製のMSは体力が少なくなると頭と腕がいきなり壊れて即座に直るMSがいたり、いくらでも岩を投げたり、いくらでも腹から戦闘機を出したりと…えぇい、連邦のモビルスーツは化け物か! EXVS 前作同様地走系1000コスト換装機として登場。コンテナを降ろし、空中での機動力もいくらか改善された。 高コスト機並の威力を持つBR、ズザキャンもどきとしてつかえる換装、当てになるアシストなどがある。 ちなみに腕もぎ攻撃は常時使用可能だがスパークするエフェクトがなくなり、使用後は腕を投げ捨てる。勿論すぐに生えるが。投げ捨てるのは原作的には正しいが腕が即座に復活するのはやはりシュール。 今作からすべてのボイスが新緑に変わったが演技指導の問題か一部ボイスが気の抜けたような感じになっており、ネタにされた。特に覚醒時の「アイナー!」あたり。 EXVS.FB 武装アシストにホバートラックが追加され、晴れて08小隊の機体が勢ぞろいとなった。 さらに、覚醒技でも08小隊が一斉に攻撃を仕掛ける。ウイングゼロ(EW版)同様一発ごとにロック替えに対応している上、本体が攻撃されても続行してくれる意外といい性能。 EXVSMB,EXVSMBON コストが1500にアップ。 ONではメイン→各特射のキャンセルルートが追加されている。 GVS 前作までは最低コストの1500だったが、今作はコスト300と、前作のコスト2000相当に格上げされ、武装も強化されている。 変更点としては、メインのビームライフルにチャージが追加、サブ射撃にミサイルポッド(倍返しは特殊射撃に移動)、また画期的なのが180mmキャノンモード時の特殊射撃の「移動撃ち」である。 これにより、弱点だった足回りの弱さ、接近された際の手がダントツに強化された。 おまけにこれまで使い勝手が悪かった腕もぎ攻撃が派生に移行したことで性能も向上。 さらに、覚醒技が変更され、格闘攻撃に倍返し、換装し攻撃とかなり動き回るカッコイイものとなっている(08小隊の集合が見れなくなったのが少し寂しい気もするが、それは陸戦型で見られるので我慢しよう)。 惜しまれる点は、前作まではシローが白シャツ姿だったものが、何故か陸戦型と同じ連邦軍制服になってしまっていることが挙げられる。 だが、コスト変更で普通の量産型である陸戦型との差別化が図られ、またそれに伴い武装の強化・覚醒技の変更がなされたのは、原作ファンとしては素直に嬉しいことである。 さらにボイスも新緑された。 本作では3on3もあるので8小隊の3人(陸戦型のパイロットはカレン、サンダースに変更可能)で三人で戦うことが出来るように。 同時に覚醒技を撃つと色々とおかしいことになるがまあさしたる問題ではないだろう。 EXVS.2 再びコストが最低値の1500に戻った。 GVSで手に入れた技もある程度(BRモードの射撃CSはないが)使用可能に。 シローのパイロット絵が再び白シャツに戻った。 【勝利・敗北ポーズ】(NEXT) 勝利ポーズ ミサイルコンテナを置き、片足を乗せてビームライフルを回転させる。 基本的に陸戦型ガンダムと同じ 敗北ポーズ コンテナに座り込む。 陸戦型ガンダムと全く同じ 【勝利・敗北ポーズ】(EXVS.シリーズ) 勝利ポーズ 陸戦型ガンダム2機と一緒にポーズ。 左右の陸戦型ガンダムはネットランチャーとミサイルランチャーを構えている。 中央のEz8は換装していた武器を構えたポーズをとる。 覚醒時(FBで追加):前述のポーズにホバートラックが加わる。 敗北ポーズ 地面に腰を下ろし左膝を立てて項垂れる 原作第6話で陸戦型ガンダムの左足がトラブルを起こしメンテナンスを行った際のポーズを再現している。 【その他の活躍】 SDガンダムGジェネレーション 「ギャザービート」シリーズではEz-8を宇宙用に改修した「Ez-8改」や改を更に改修した高機動型「Ez-8HMC」、砲撃型「Ez-8HAC」が登場する。 ガンダムビルドファイターズトライ 第6話の全日本ガンプラバトル選手権西東京予選の2回戦第4試合にて、本機をベースに灰色に塗装して接近戦向けにカスタムしたガンダムEz-SR1号機イントルーダー、砲撃戦向けにカスタムしたガンダムEz-SR2号機エリミネーター、情報支援向けにカスタムしたガンダムEz-SR3号機シャドウファントムが登場。使用者は都立成練高専科学部のチーム「SRSC」のそれぞれイシバシ・ダイゴ、ニシカワ・ショータ、オカモト・ユキオ。 撹乱粒子による通信遮断とエリミネーターの砲撃で分断してトライファイターズを各個撃破しようと追い詰めたが、ウイニングガンダムの分離でウイニングナックルを装備したビルドバーニングガンダムの弾丸破岩拳で撹乱粒子を吹き飛ばされて通信が復帰。 続けてウイニングランチャーを装備したライトニングガンダムの狙撃でエリミネーターが撃墜され、それに気を取られた所をコアファイター形態のウイニングガンダムのバルカン砲を浴びてシャドウファントムが撃墜され、ビルドバーニングの疾風突きとの打ち合いに負けてイントルーダーも撃破されて敗北した。 智将チーム…との触れ込みだったのだがラルさんが監督ということも知らない、ウイニングガンダムをSDだと甘く見てユウマのワンマンチームと断定するなど色々と残念な知略派チームであった。 スーパーロボット大戦 元々スピンオフに近い作品なので参戦機会は少なく、原作再現も中盤辺りで終わる事が多いが存在感はある。パーツスロットが多めに設定されることが多く、機体性能も意外に伸びる。「A」では宇宙にも問題なく出撃できるが、このことを「陸戦型が宇宙で出撃できるのになんで試作1号機は出撃できないんだ!」とコウが愚痴り、0083原作での試作1号機大破イベントに繋がることに。 シローの能力はオールドタイプとしてはバニングに並ぶ強さで、アムロが逆シャア設定で登場する事が多いので彼の部下となっている。「GC/XO」ではアムロは1st設定での登場なのでこちらは逆に上官として接し、ブライトよりは関係は良好。「A」では自身と同じように敵側の異星人の女性(*1)に恋をしている格闘家と意気投合し、彼が相手の素性を知ってショックを受けた際に「分かりあうことを諦めてはいけない」と経験を踏まえて助言するなど理解者となっている。 また、先述のように軍人らしからぬ人間味溢れる価値観は、忠実に任務を遂行するだけの兵士だった女主人公に大きな影響を与えている。
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陸戦型ジムGM GROUND TYPE 登場作品 機動戦士ガンダム第08MS小隊 型式番号 RGM-79[G] 全高 18.0m 重量 53.8t 所属 地球連邦軍 武装 100mmマシンガンビーム・ライフルビーム・サーベルロケット・ランチャーミサイル・ランチャーショート・シールド 搭乗者 ロブサリーマイク 【設定】 地球連邦軍の陸戦用量産型モビルスーツ。 ガンダムの実働データが蓄積する以前に開発された機体で、地球連邦軍においては最初期に開発されたMSとなる。 その為、ガンダムのデータを基にしたジムとは事実上別の機体となっている。 陸戦型ガンダムを基に生産ラインも共有している為、武装や機体構造などの共通点が多く見られる。 パーツの互換性の高さから、陸戦型ガンダムの修理パーツに用いられる事もあったり、ブルーディスティニー1号機の部品として採用されたりもした。 装甲コストの問題などから、50機程度の生産に留まり本格的な量産は行われなかったが、後の量産型MS開発の礎となった。 また、バリエーションとして、ロングレンジ・ビーム・ライフルによる狙撃に特化したジム・スナイパーが存在する。 【武装】 100mmマシンガン ヤシマ重工製の機関銃。 陸戦型ガンダムと共通の装備。 ビーム・ライフル 射撃用ビーム兵器。 陸戦型ガンダムと共通の装備。 ビーム・サーベル 近接戦闘用ビーム兵器。 両脚部に1基ずつを収納している。 ロケット・ランチャー 密林での戦闘を想定したショートバレルのロケット・ランチャー。 ミサイル・ランチャー 手持ち式の6連装ミサイル。 ショート・シールド 取り回しのよい小型の盾。 白兵戦では打突兵装としても使用可能。 【原作の活躍】 東南アジア方面コジマ大隊の主力機として登場。 一年戦争の終盤にはオデッサ作戦にも投入された。 【VS.シリーズの活躍】 機動戦士ガンダム 連邦VSジオンDX 陸戦型ガンダムと共に08小隊からの機体だけ参戦。 ちなみにサブ射撃はオーライのハンドサインをするという、煽りにしか使えないような武装になっている。 EXVS2 CPU専用機として登場。 性能はCPU版陸戦型ガンダムと似ており、マシンガン、ビーム・サーベル、ミサイル・ランチャーで攻撃してくる。
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機動戦士ガンダム外伝 THE BLUE DESTINYMobile Suit Gundam Side Story The Blue Destiny 媒体 セガサターン(ゲーム) 話数 全3部作 メディア展開 小説コミック VSシリーズ初参戦作 機動戦士ガンダム EXTREME VS. 登場勢力 地球連邦軍(モルモット隊)ジオン公国軍 VSシリーズ登場人物 ユウ・カジマモーリン・キタムラマリオン・ウェルチニムバス・シュターゼン VSシリーズ登場機体 ブルーディスティニー1号機ジムイフリート改 VSシリーズ使用BGM 戦慄のブルー(THUNDER CLAP)THE FRONT VSシリーズ関連ステージ 現在なし 【あらすじ】 地球連邦軍にとっての新兵器であるモビルスーツの運用試験をするための小隊・地球連邦軍第11独立機械化混成部隊(通称モルモット隊)に配属になったユウ・カジマは、ある作戦で異常なまでの機動力と攻撃力を持つモビルスーツの襲撃を受ける。全身を蒼く塗られたその機体は、味方であるはずのジムだった…。 何とか撃退することに成功するが、この事件をきっかけにユウ達は「EXAM」と呼ばれるシステムをめぐる戦いに巻き込まれていく。 【作品解説】 セガサターンで発売されたサイドストーリーの一つであり、ゲームとしては最初に発売された外伝作品である。外伝と言うことで「機動戦士ガンダム」と世界観を共有しつつもオリジナルの機体やキャラクターをメインとしており、アニメのキャラクターは登場しない。 全5ステージ×3作と今でいう分割商法に近い構成であったが、当時は特に批判は起きなかった。 セーブデータは引継ぎ可能で、IIIクリア時のスコアとIからの引継ぎの有無で5種類に分岐するマルチエンディングとなっている。 外伝作品の中でも知名度が高く、一年戦争を扱う大抵の作品に出演している。また、「Gジェネレーション」シリーズでは第1作からシナリオが再現されている。 そのハードなストーリーや機体のデザインからファンの人気も高く、VS.シリーズでは初となるゲームからの参戦作品となった。 残念なことにハードがセガサターンのみで'13年までリメイク・配信がされてない為人気・知名度の割にプレイ経験のあるガンダムファンは多くない。 が、'14年遂にPS3で、ミッシングリンクの一作品としてフルリメイクされた(さすがにFPSとはいかなかったが)。 余談だが企画の初期段階ではプレイヤーはジオン側だったが、「画面に映るのがジムばかりでつまらない」という理由で連邦側になった。 なお、本作のジャンルはアクションではなくシューティング(現在で言うところのFPSに近い)である。 ちなみに、本作のタイトルおよび機体名の「DESTINY」の読みは「デスティニー」ではなく「ディスティニー」なので間違えないように。 1号機がEXVSの家庭版DLCで追加され、その後FBでイフリート改が追加されてからは新規のプレイアブル機は来てはいない。 【VSシリーズ登場勢力】 地球連邦軍(モルモット隊) 正式名称は「第11独立機械化混成部隊」。戦場を渡り歩きMSの運用データ収集を主たる任務とするため「モルモット(実験動物)隊」というあだ名がつけられている。 やっかみや嫉妬の目を向けられることも多く他の部隊との関係は良好と言えず、また激戦区に送られることもあり消耗も大きく一概に良い部隊とは言えないようである。 ジオン公国軍 今作のジオン公国(ニムバス)は連邦に亡命したクルスト博士の抹殺を任務としており、そのために使われたMSはクルスト博士が残していったイフリート改であった。 【ガンダムVS.シリーズにおけるステージタイトルとの関連】 この作品はEXVS.からの参戦であるので無い。 ここでは、本作品に関連するEXVS以降のミッションモードに付いているタイトルを記載する。 戦慄のブルー(トライアルミッション)…ガンダム外伝1作目タイトル 蒼き絆(トライアルミッション) タイムリミット(トライアルミッション) MSシミュレータVS.RX MSZ(トライアルミッション) EXAMシステム発動(フルブーストミッション)
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機動戦士クロスボーン・ガンダムMobile Suit Crossbone GUNDAM 媒体 漫画 巻数/話数 6巻/全27話1巻/全6話(スカルハート) メディア展開 漫画 VSシリーズ初参戦作 機動戦士ガンダム EXTREME VS. VSシリーズ登場勢力 クロスボーン・バンガード木星帝国 VSシリーズ登場機体 クロスボーン・ガンダムX1改クロスボーン・ガンダムX2改クロスボーン・ガンダムX3量産型ガンダムF91ディビニダドペズ・バタラバタラクァバーゼマザー・バンガード VSシリーズ登場人物 トビア・アロナクスベルナデット・ブリエットキンケドゥ・ナウベラ・ロナザビーネ・シャルクラックス・ドゥガチ VSシリーズ使用BGM 宇宙海賊クロスボーン・バンガード戦闘テーマ帝国からの襲撃 VSシリーズ関連ステージ 衛星イオ 機動戦士クロスボーン・ガンダム 鋼鉄の7人Mobile Suit Crossbone GUNDAM Steel 7 媒体 漫画 巻数/話数 3巻/全15話 メディア展開 漫画 VSシリーズ初参戦作 機動戦士ガンダム EXTREME VS. VSシリーズ登場勢力 クロスボーン・バンガード木星帝国 VSシリーズ登場機体 クロスボーン・ガンダムX1フルクロスビギナ・ギナII(木星決戦仕様)バーラ・トトゥガアラナ・アビジョ VSシリーズ登場人物 トビア・アロナクスギリ・ガデューカ・アスピス VSシリーズ使用BGM スカルハート見参鋼鉄の7人 機動戦士クロスボーン・ガンダム ゴーストMobile Suit Crossbone GUNDAM Ghost 媒体 漫画 巻数 12巻/全53話 メディア展開 漫画 VSシリーズ初参戦作 機動戦士ガンダム EXTREME VS. MAXI BOOST ON VSシリーズ登場勢力 サーカス蛇の足 VSシリーズ登場機体 ファントムガンダムデスフィズ VSシリーズ登場人物 フォント・ボー VSシリーズ使用BGM 【あらすじ】 機動戦士クロスボーン・ガンダム コスモ・バビロニア建国戦争から10年後の宇宙世紀0133年。 地球圏育ちの少年「トビア・アロナクス」は留学するために惑星航行船に乗り込み木星へと向かっていた。 その旅の途中、中継ステーションで密航者として追われる「ベルナデット・ブリエット」と名乗る少女に出会い彼女を匿う。 ちょうどその時、主に木星圏で活動していた宇宙海賊がステーションを襲撃。トビアは格納庫にあったMSに乗り込み応戦するが敵が使用するMSは往年の名機である「ガンダム」だった。その圧倒的な性能になす術もなく機体を破壊されるが直前に敵パイロットから脱出を促す通信が入る、何とか脱出したトビアは倉庫に到達するがそこで地球圏に輸送される大量の毒ガスを目撃、さらに引率教師であったカラスに殺害されそうになってしまう。 その時宇宙海賊のMSが倉庫に突入、トビアは宇宙海賊に救出され現在の木星圏で起きている真実、そして宇宙海賊の真の目的を知らされる。 機動戦士クロスボーン・ガンダム スカルハート 木星戦役から数年後。 中心人物であったベラとキンケドゥが抜けた宇宙海賊クロスボーン・バンガードは成長したトビアをリーダーとして表向きは「ブラックロー運送」という運送屋を営む傍らで海賊軍時代の武装を密かに保持し、クライアントからの依頼を受けたときや非合法な手段でしか解決方法がない事件に出くわしたときには非合法組織「宇宙海賊クロスボーン・バンガード」として活動していた。 そんなトビア達の元に寄せられる依頼とは…。 機動戦士クロスボーン・ガンダム 鋼鉄の7人 時は木星戦役から3年後の宇宙世紀0136年。 トビアたち宇宙海賊はある日、木星軍残党の小競り合いと見られる戦闘から「エウロペ・ドゥガチ」と名乗る女性を助け出す。木星戦役の元凶「クラックス・ドゥガチ」の後妻でありベルナデットの義母である彼女が、木星軍に追われながらも地球圏に来た理由。それは新総統の元で木星帝国軍が再編成され、地球殲滅作戦「神の雷」計画を進めているという事実を知らせるためであった。 海賊軍は阻止作戦としてサナリィ協力のもと「鋼鉄の七人」を計画。圧倒的な戦力差、短すぎる準備期間の中、かつて敵として戦ったデス・ゲイルズや、連邦軍の一部有志の協力を得て新生木星帝国の野望を打ち砕くために立ち上がる。 生還率はほぼゼロに近い「鋼鉄の7人」作戦。それに参加するトビアの生存を願う「ベルナデット・ブリエット」もある決意をするのであった。 機動戦士クロスボーン・ガンダム ゴースト 「鋼鉄の7人」作戦から17年後の宇宙世紀0153年。独立を掲げて地球攻略を図るザンスカール帝国ことサイド2が勢力をのばしていた頃…。 サイド3に住む少年「フォント・ボー」は、ネット漬けの生活で集めた様々なMSや変な兵器の情報をサイトに掲載するのが趣味だった。 ある日、彼が興味本位で開いたネット上のデータの中身「エンジェル・ハイロゥ」を自分のサイトに掲載したところ、次の日にはそのサイト自体が削除されてしまう。 そんな彼の前に現れた可憐な少女「ベル」、盲目の男「カーティス・ロスコ」。彼らは「削除したのは自分達だ」と言い、さらにその情報を知ってしまったフォントの命が狙われていることを告げる。 その直後、突如現れた作業用MSに襲われた彼を救ったのは、まるで幽霊のように銀色に光る機体。 それは、もうこの世界には存在しないはずの機体「クロスボーン・ガンダム」だった… その後、「サーカス」なる組織の機体に追われ逃げ込むことになった彼らの母艦「林檎の花(マンサーナ・フロール)」でフォントを待ち受けていたのは、全人類を滅ぼしかねない生物兵器「エンジェル・コール」と、それを追いかける様々な組織の存在。 そして、エンジェル・コール奪回に向けて結成された新生クロスボーン・バンガードだった。 【作品解説】 機動戦士クロスボーン・ガンダム ストーリーは1991年に公開された「機動戦士ガンダムF91」の後日談に当たり、宇宙世紀ガンダムシリーズの総監督を務めた富野由悠季氏が、 ガンダムを題材にした漫画では初めて(そして唯一)製作に関わった作品。月刊少年エースにて、1994年12月から1997年3月までの3年間にわたって連載された。 続編に「スカルハート」「鋼鉄の7人」「ゴースト」「DUST」「X-11」がある。 富野氏の他、漫画に長谷川裕一氏、メインメカデザインにカトキハジメ氏という布陣が作り上げた世界観は好評を博し、後年には続編が製作されるに至った。 元々知名度はそこまで高いものではなくコアなガンダムファンが知っている程度だったが、「SDガンダム GジェネレーションF」に登場した際にBGMと共に人気と知名度が高まり、その後「第2次スーパーロボット大戦α」、「Another Century's Episode R」にも参戦し、ついに「EXVS」で非映像化作品として初のvsシリーズ出演となった。 長谷川氏が王道の少年漫画を得意としていることもあって、王道の熱い展開やボーイミーツガールが特徴的。富野×長谷川というSFに強いタッグなのでSF成分も強い。どちらの要素もこの手のガンダム漫画、小説では割と異端な部類だったりする。 また、発表当時は漫画やOVA等では語ることが避けられがちであった「ニュータイプ」および「ガンダム」に対して真っ向から向き合ったものとなっている。作中の描写から例を挙げるならば、ザビ家の選民思想と同じような考えを持つ少女とそれに対するトビアの返答や、ある人物が発した「目が二つついててアンテナが生えてればマスコミが何でもガンダムにする」という台詞がある。前者はU.C.0100のジオン自治権返還を契機に廃れていった「ジオニズム」「ニュータイプ」という概念に対する一つの答えであり、後者は我々「ガンダムファン」やマスコミに対する富野氏自身の言葉でもある。 余談だが、原作内に登場するMAエレゴレラ(VSシリーズ未登場)のデザインは一般公募により採用されたものだが、そのデザイナーはアマチュア時代の海老川兼武氏。後に、海老川氏は機動戦士ガンダム00にてエクシア・ダブルオーライザー・クアンタ等のデザイナーとして参加し、以降ガンダム作品には欠かせないデザイナーになってている。 なお、2019年4月から展開されているF90のAからZまである全ミッションパックの立体化計画『F90 A to Z PROJECT』にてクロスボーン・ガンダム系列の機構や装備を逆算したもの(X1、X2のブランド・マーカーを逆算したFタイプのビームスパイク、X3のムラマサ・ブラスターを逆算したGタイプのマルチプル・ビーム・ウェポンなど)も登場している。 EXVS.の稼動初期から参戦しているキンケドゥは、本作の主要人物ではあるものの主人公はX1改のアシスト機に搭乗するトビアである。 機動戦士クロスボーン・ガンダム スカルハート 「Gジェネ」シリーズへの登場をきっかけにした人気の再燃を受けてガンダムエースで連載されたクロスボーン・ガンダムの続編。ただし本作は本編から「鋼鉄の七人」が始まるまでに起きた以下の5つのエピソードからなるオムニバス形式の作品であり、続編と言うよりも外伝に近い。なお、「スカルハート」のサブタイトルも単行本の刊行に合わせて付けられたもの。 「海賊の宝」 連邦政府の重要機密をめぐる連邦軍と木星軍残党の戦闘中に、宇宙海賊が乱入して三つ巴の戦闘となってしまう。果たして、宇宙海賊が狙っていた物とは…? 「バカがボオルでやってくる!」 時はU.C.0079のソロモン攻防戦、若き日のウモン爺さんとBガンダムの活躍を描いた回顧録。 「星の王女様」 戦闘中、とある小惑星に不時着したトビアは、そこに一人きりで暮らす少女トゥインク・ステラ・ラベラドゥと出会う。本作品は戦後ではなく本編の外伝作品であり、キンケドゥも登場する。 「最終兵士(前・後)」 トビアら宇宙海賊は、『Vガンダム外伝』に登場した「木星じいさん」ことグレイ・ストークから「伝説の兵士を奪還してほしい」という依頼を受ける。 「猿の衛星」 猿が搭乗するMSが捕獲されたとの報告を聞き、連邦軍の依頼でハリソン大尉とブラックロー運送はその調査に当たる事となる。まさかのNTな猿が登場し、宇宙世紀における既存のニュータイプ論をある意味根底から覆した。 また、本作を含むクロスボーンガンダムの物語は全て「星の王女様」の登場人物であるトゥインクによって記録された戦史という設定になっている。 余談だが、明言こそされていないものの「Vガンダム外伝」も含めたいくつかの描写からグレイ・ストークの正体はあのキャラではないかと言われている。「G GENERATION SPIRITS」では声が付き、より疑惑が強まっている。 ちなみにカードゲームのガンダムウォーでは、この二人は同時に場に出せない(つまり同一人物扱い)。 機動戦士クロスボーン・ガンダム 鋼鉄の7人 対木星帝国編の最終章。 成長したトビアを筆頭とした元海賊軍のメンバーや若かりし頃の機動戦士Vガンダムに出てくるキャラクター達(ただし作中では同一人物とは明記されていない)や技術が登場し、最終章として相応しい内容であると共に、Vガンダムとを繋ぐ役割を持っている。 最終決戦ではフォーミュラーシリーズの始祖ガンダムF90とガンダムF91(量産型ではあるが)、そしてF97ことクロスボーン・ガンダムがチームを組む豪華な顔ぶれで、ある意味フォーミュラ計画の集大成的な面がある。 稼動初期は武装アシストであったトビアも、「鋼鉄の7人」にて最後の乗機であるX1フルクロスで、ついに参戦が決定した。 機動戦士クロスボーン・ガンダム ゴースト 完結したと思われたクロスボーン・ガンダムがまさかの復活を果たした。復活したのはエクバで人気が再燃したからだとか。 宇宙世紀0153年、つまりは機動戦士Vガンダムと同じ時代を舞台とした作品である。 主人公は世代交代し、MSオタクな学生フォント・ボーが務める。ちなみに、ガンダム主人公には珍しいメガネキャラ。 Vガンと同時代であるためザンスカール帝国やリガ・ミリティアなどが主な組織として登場。 これに新生クロスボーン・バンガードと一騎当千部隊『サーカス』を交え、強力な宇宙細菌「エンジェル・コール」をめぐる四つ巴の戦いが物語の主軸となる。 時代が時代であるため、勿論ヴィクトリーガンダムも登場する。また、金色のジオングもどきなど「Vガンダム外伝」の要素も散りばめられている。 2017年9月末に主役機ファントムが電撃参戦となった。 本作の終了後、ほどなくしてさらなる続編「DUST」が連載を開始した。 【VSシリーズ登場勢力】 クロスボーン・バンガード 地球侵略を目論む木星帝国に対抗する為に活動を行う宇宙海賊組織。 元は旧コスモ・バビロニアの組織だったが、ベラ・ロナが貴族主義を否定する演説を行った事で組織は空中分解。それをベラが対木星帝国に備えて再びまとめ上げた。 そのため組織としては一枚岩ではなく、ザビーネ・シャルが他の貴族主義派達と共に離反する事態になった。 ベラ・ロナが去った木星戦役後は表向きは運送業者「ブラックロー運送」として活動している。 木星帝国 木星圏を支配する国家。 総統クラックス・ドゥガチにより独裁体制が敷かれ、味方の死を厭わない戦闘やMSを喪失した兵士は帰還しても処刑されるなどで人命が軽視されている。 ドゥガチ亡き後も一部の残党が極秘裏に活動を続けていた他、新総統による独裁体制が引き続き敷かれ、コロニーレーザーによる地球攻撃に乗り出す。 サーカス 木星共和国タカ派の特殊部隊。特定の戦闘、運用に特化した一騎当千機「サウザンド・カスタム」を略してサーカス(Circusではなくthousand-custom→thou-cus)を運用しており、略称が部隊名にも用いられた。 犯罪者の烙印を押された者たちで構成されている。 度々MSの運用の機会を伺っていたところを、宇宙細菌エンジェル・コールを巡る戦いにて日の目を見る事になり、キゾ中将一派のザンスカール帝国軍部隊「ゴールデン・エッグス」と結託するのだが… 蛇の足 木星共和国ハト派の特殊部隊。読みは「セルピエンテ・タコーン」で、カーティス・ロスコ曰く「存在しないもの」を意味する洒落らしい。決して一度完結したはずのシリーズに対する皮肉ではない 木星との関係を隠す為に木星で悪名高い「クロスボーン・バンガード」を名乗っている。 過去、漂流していたクロスボーン・バンガードの輸送船からクロスボーン・ガンダムX0と共に発見したエンジェル・コールを、部隊の一員だったエリン・シュナイダーがザンスカールに売り込もうと脱走した事から一連の戦乱が始まる。 【VSシリーズ関連使用BGM】 宇宙海賊クロスボーン・バンガード戦闘テーマ クロスボーンのBGMと言えばコレ、とも言える曲。初出はSDガンダムGジェネレーションF。海賊のイメージと戦闘曲ということで疾走感溢れるアップテンポな曲調となっており、躍動感溢れるアクションとの相乗効果は計り知れない。宇宙海賊に関するすべての戦闘曲の原型となっており、以降の作品で少しずつアレンジされながら受け継がれている。現在では下記のトビア用アレンジバージョン「スカルハート見参」のほかにキンケドゥ用のアレンジバージョンも存在する。 ちなみに『第2次スーパーロボット大戦α』や『Another Century's Episode R』に参戦したときも本曲が作品のテーマ曲として採用されている。 曲名は作品によっては「クロスボーン・ガンダム」表記となっている。 帝国からの襲撃 木星帝国側の戦闘曲。こちらもGジェネレーションFが初出。 おどろおどろしい曲調で一度聞けば忘れられないだろう。 スカルハート見参 鋼鉄の7人参戦により新規に追加されたトビアの戦闘曲。宇宙海賊クロスボーン・バンガード戦闘テーマのアレンジで初出はGジェネレーションSPIRITS。タイトル通りGジェネSPIRITSでスカルハート参戦に合わせてトビア用に作曲された曲だが、現在ではトビアの専用テーマ曲として認知されている。 フルクロスが猛威を振るっていた為、ある意味この曲と、格闘CS中格闘の台詞が処刑用BGMとして比喩されていた。 鋼鉄の7人 初出はGジェネOW。鋼鉄の7人がGジェネ参戦したことを受けて追加されたBGM。 出だしこそ↑の戦闘テーマを思わせるが、その後はノリのいいロック風と思いきや少し不気味なメロディも混じってたりする。そしてサビ部分では少し哀愁を漂わせるメロディも流れるという、鋼鉄の7人という作品のイメージによく合った曲である。 MBONのテレビCMではこの曲が使用されていた。 【VSシリーズ関連ステージ】 衛星イオ 木星の衛星の一つで、弱いながらも大気と重力を持つ。宇宙海賊はトビアとキンケドゥが敵基地で得た情報から、木星帝国総統「クラックス・ドゥガチ」がここの木星帝国基地に潜伏していると確信。総攻撃をかけるのだが・・・ EXVSでのステージのひとつ。不時着しているマザー・バンガードの帆が光っていることから、攻撃終了後、総統を追って地球に向かう直前の状態であると思われる。 【ガンダムVS.シリーズおけるステージタイトルとの関連】 「雌雄を決す間柄」(EXVSトライアルミッションより)木星帝国へ寝返ったザビーネがキンケドゥと対峙した時に発した「どうやら貴様とは雌雄を決しなければならん間のようだな」より。 「災厄の巨躯」(EXVSトライアルミッションより)核ミサイルを搭載した大型MAディビニダドの事を指す。 「鋼の後継」(EXVSトライアルミッションより)キンケドゥの遺志を継いだトビア。 「人と継ぐ者の合間に」(EXVSトライアルミッションより)キンケドゥ&トビア対ドゥガチ戦。
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機動戦士ガンダム外伝 ミッシングリンクMobile Suit Gundam Side Story Missing Link 媒体 ゲーム 話数 1部 メディア展開 コミック VSシリーズ初参戦作 GUNDAM VERSUS VSシリーズ登場勢力 地球連邦軍(スレイヴ・レイス)ジオン公国軍(マルコシアス隊) 本シリーズ登場人物 トラヴィス・カークランドフレッド・リーバーヴィンセント・グライスナーダグ・シュナイドクロエ・クローチェ 本シリーズ登場機体 スレイヴ・レイスガンダム・ピクシー(フレッド機)高機動型ゲルググイフリート(シュナイド機)ペイルライダーサイコミュシステム試験型ザクリック・ドムII 本シリーズ使用BGM SLAVE WRAITHSPRING ATTACKBLITZKRIEGEXCEED A LIMITFOOLHARDYPALE RIDER 本シリーズ関連ステージ 現在なし 【あらすじ】 宇宙世紀0079年。地球連邦軍スレイヴ・レイス、ジオン公国軍マルコシアス隊はジャブローで戦闘を行っていた。激闘の中、突如出現した謎のMS「ペイルライダー」は、両部隊に襲い掛かる。連邦所属であるこのMSの目的とは一体…? 宇宙世紀0090年。シャア・アズナブルを総帥に迎えて新世ネオ・ジオンが決起する3年前…。 一年戦争で熾烈な戦いを行ったスレイヴ・レイス、マルコシアス、ペイルライダーが再び集う。 宇宙世紀0096年。ラプラスの箱を巡る戦いの最中、一年戦争の敗北から16年間地上で潜伏を続けていたジオン残党軍が動き出す。 その中には36歳にもなった元スレイヴ・レイスのフレッド・リーバーの姿もあった。彼の戦争は、今ようやくその幕を下ろそうとしていた…。 【作品解説】 2014年5月29日に発売されたPS3専用ソフト『機動戦士ガンダム サイドストーリーズ』のメインストーリー(サブストーリーとして『THE BLUE DESTINY』、『コロニーの落ちた地で…』、『ジオニックフロント』、『宇宙、閃光の果てに…』、『機動戦士ガンダム戦記(PS2版)』、『クロスディメンション0079』が収録)。 はっきり言ってこのソフトはあまり評判が良くない。チープ過ぎるムービーや、単調な操作性、またサブストーリーも完全収録と謳っていたのにシステムやストーリーが変更されていたりして元作品のファンからの評判も悪かった。 ただ新規MSのデザインは評判も良くて、後にペイルライダー計画という形で商品展開しており姉妹機のレッドライダー、ホワイトライダー、ブラックライダーが登場して立体化している。 VSシリーズやアーセナルベースといったオールスター作品には他の外伝作品を差し置いて早期に参戦しており、外部出演には非常に恵まれていると言える。 【VSシリーズ登場勢力】 スレイヴ・レイス 地球連邦軍第20機械化混成部隊、通称「レイス」。表向きは新兵器実験部隊だが裏では汚れ仕事を請け負う闇を抱えた部隊である。 主に一芸に秀でた犯罪者達を集めており、司令官のグレイヴの手と成りそれぞれの技能を活かしながら協力して任務をこなしている。 スレイヴ・レイスの司令官であるグレイヴは狂信的なレビル派であり目的のためなら手段を選ばずペイルライダーの様な非人道的な兵器にも手を出している。更には用済みになった自分の部隊であるスレイヴ・レイスをペイルライダーで始末しようとさえしている。 マルコシアス隊 MSのパイロットは家柄等のしがらみでエリートコースへの選抜が決まる事があり、その現状でエリートコースから外れた腕の立つパイロット達を集め、成績により構成されたMS部隊。 A~Gまでの7小隊で構成してお互いに競わせるサバイバル方式をとっていたが多くの小隊が全滅して最終的にはこの方式は成立していなかった。 この部隊を設立したのはキシリア・ザビであり、何か政治的策略があったのではないかと考えられる。
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機動戦士ガンダム バトルオペレーション 【きどうせんしがんだむ ばとるおぺれーしょん】 ジャンル ガンダムオンラインバトルアクション 高解像度で見る 対応機種 プレイステーション3(PlayStation Store) 発売元 バンダイナムコゲームス 開発元 B.B.スタジオ 発売日 2012年6月28日 ※2017年7月31日 サービス終了 定価 基本無料(アイテム課金あり) 判定 なし ポイント 『オペレーション・トロイ』の実質的な後継作美麗なグラフィックと重厚感のあるMS高い戦略性と味方との連携が勝敗を左右する回線によるラグや機体バランスの問題、中にはマナーの悪いプレイヤーも週1度のアップデートで改善&新要素追加が行われていた家庭用アーケードゲーム ガンダムシリーズ 概要 特徴 料金形態 評価点 賛否両論点 問題点 総評 その後の展開 概要 バンダイナムコゲームスによって配信された、ガンダムゲームの一つ。通称バトオペ。 ファンにはお馴染みの「一年戦争」を題材にしたサード・パーソン・シューティングで、オンラインチーム対戦専用ゲー。 本作は基本無料であり、出撃エネルギー(後述)の購入などに課金要素が発生する。 PlayStation StoreからPS3にダウンロードしてプレイする。 システムについては『ガンダム オペレーション・トロイ』に似たコンセプトとなっている。 MS(モビルスーツ)に搭乗してはもちろん、歩兵となって戦うこともでき、「MS vs 人間」という状況も起こりうる。 戦闘後には、階級の昇格に必要な「階級EXP」、MS作成等で消費する「開発ポイント」、100パーセントまで貯めるとMSやアイテムを作成できる「設計図」を入手する。 配信前のPVのクオリティから評価する声があった一方、「基本無料だが課金なしではプレイ回数を制限される」「そもそも地雷の多いガンダムゲームである」……ことなどから不安する声もあった。 そんな賛否両論の中、配信が開始された今作だが…? 特徴 最大6vs6の計12人で行われるオンラインバトル。 プレイヤーは連邦かジオンを選択しルームを作成、または既にあるルームに入室し出撃、制限時間内に敵より多くの戦果ポイントを稼ぐことにより勝利を目指す。 ポイントの稼ぎ方としては、敵MSの撃破・味方機をアシスト・中継地点の制圧・敵拠点の破壊など様々。 戦闘時は連邦かジオンに分かれる必要があるものの、MSや主兵装の設計図は両軍のものがドロップするので、陣営を変えながらバトルを楽しむことができる。 一年戦争を中心にした参戦機体 TVアニメ「機動戦士ガンダム」を中心に「ポケットの中の戦争」「08小隊」「MSイグルー」などのOVA作品はもちろん、『機動戦士ガンダム戦記』『サイドストーリーズ』などのゲーム作品、MSVやMS-Xと言ったマイナーな作品のモビルスーツも数多く参戦している。 コミックなどの一年戦争外伝作品からもコラボ参戦している。 最近では一年戦争後を描いたOVA作品「機動戦士ガンダム0083」からも参戦している。 モビルスーツのタイプ 全てのMSは「汎用機」「格闘機」「支援機」のいずれかのタイプに属しており、汎用は格闘に強く支援に弱い、格闘は支援に強く汎用に弱い、支援は汎用に強く格闘に弱い、という三すくみを形成している。 汎用:最も使用率が高いタイプで、主に近~中距離での戦闘をそつなくこなし使いやすい。ずば抜けて特化した部分はないものの、前線の構築や自衛力の低い支援機の護衛、味方格闘機のために敵汎用機を抑えるなど、戦場で求められる仕事は最も多い。 格闘:装甲が薄めの代わりに高機動で、接近戦に持ち込み格闘攻撃を行う。射撃戦は不得意だが格闘攻撃の威力は凄まじく支援機に致命傷を与えることができる。いかに敵の攻撃を受けないようにしつつ接近戦に持ち込めるかというのが重要。 支援:鈍足だが装甲が厚めで中~遠距離からの射撃戦を得意としている。遠距離から高火力の砲撃ができる一方、接近戦が苦手で自衛力が低い。足が遅いため敵機から逃げられず、本来獲物であるはずの汎用機も接近を許せば危険な存在となる。特に天敵である格闘機の接近を許せば即死に繋がる。 チームメンバーが使用するMSのタイプのバランスを考慮し、それぞれのタイプごとに得意とする役割を果たすことが求められる。 戦いはMS戦だけじゃない! プレイヤーはMSから降りて歩兵状態で行動することができる。この歩兵はMSに踏まれただけで即死する貧弱さ(当然といえば当然)だが、戦略上重要な役割を担っている。 リスポーン地点として機能する「中継地点」は歩兵状態でなければ制圧できない。(*1)ひとつの中継地点を奪うため、歩兵同士での戦闘が起こることもある。 マップ上に配置された61式戦車、マゼラアタック、ワッパを操縦できる。 敵拠点に爆弾を仕掛ける。MSを修理する。味方MSの背中に張り付いて運んでもらう。パイロット(歩兵)の乗っていない敵MSを奪取して操縦するといった特殊な行動もできる。 味方との連携が勝利の鍵! このゲームは仕様やゲームバランスにより、一人のプレイヤーが複数の敵プレイヤーをなぎ倒す、いわゆる無双プレイができないように調整されている。それどころか2機以上の敵に囲まれたら手も足も出ずに撃破されてしまうだろう。 これは「よろけ」と呼ばれる仕様のためである。 MSがよろけ効果を持つバズーカ、キャノン、収束ビーム等の射撃兵器や、格闘攻撃、タックル等の近接攻撃を受けて大きく体勢を崩し、約3秒の間まったく行動ができなくなる。 このよろけ中に追撃し、よろけ状態を継続させ、相手の動きを封じつつダメージを稼ぐのがバトオペの基本戦術である。 ただし仕様上、1機のMSが永遠に敵機をよろけさせることはできない。そこで味方機と連携し、交互に敵機を攻撃することでよろけを継続させるのである。 そのため勝利する上で味方との連携は必須であり。常に足並みを揃えて行動する必要がある。下手な突出や単機行動は数的不利を生み敗北のもととなる。 このゲームはボイスチャットが使用できるが、基本的な意思の疎通は固定チャットメッセージによって行われる。 「よろしく!」「お疲れさま!」などの挨拶、「格闘機を頼む!」「拠点まで後退!」などの戦術指示、「好きだぁーっ!」(*2)「人参いらないよ」(*3)などのどこで使うのかわからないようなものまである。 料金形態 本ゲームは基本無料であるが、一部アイテムなどに課金要素がある。 + 無料で遊べる要素 出撃の際必要となる「出撃エネルギー」は2時間に1個支給され、最大3個までストックできる。つまり1日最大12回無料で出撃できることになる。 全てのMS・主兵装・カスタムパーツ・ハンガーは一定のレベルまで課金無しで開発・強化できる。 一部のMS・主兵装・カスタムパーツと全てのハンガーは課金の必要が一切なく、全レベルを開発・強化できる。 無料プレイに対して「課金しなければ手に入らない設計図」「課金しなければ出撃できないマップ」「課金しなければ遊べないゲームルール」などのデメリットはない。 + 課金が発生する要素 出撃エネルギーへの課金 無料で支給されるエネルギーの回数以上に出撃したい場合は「出撃エネルギー(備蓄用)」を購入する。まとめて購入することで割引される。 出撃すると支給エネルギーから消費され、全て消費すると備蓄用エネルギーが消費される。 備蓄用エネルギーは昇格の報酬やゲーム内のアイテムと交換して無料で手に入れることもでき、最大99個までストック可能。 備蓄エネルギーの価格は以下の通り。また約2ヶ月に1度、3週間ほどの期間の間は備蓄エネルギーが割安で購入できるキャンペーンが行われている。 通常価格 個数 価格(税込) 1個あたりの単価 1個 103円 103円 6個 494円 82.3円 13個 977円 73.1円 27個 1903円 70.5円 キャンペーン価格 個数 価格(税込) 1個あたりの単価 2個 103円 51.5円 10個 494円 49.4円 20個 977円 48.9円 40個 1903円 47.6円 MS・主兵装・カスタムパーツ・ハンガーの課金 これらにはレベルが存在し、戦闘後の報酬で上位レベルの設計図を集めることで強化することができる。 一定のレベルに達した場合、リミット解除と呼ばれる課金が発生し課金すると大きく性能が向上する。 課金が発生するのはリミット解除の一度だけで、以降のレベルは再び開発ポイントのみで強化できる。 一部のMS・主兵装・カスタムパーツと全てのハンガーは開発ポイントでリミット解除が可能で、課金が発生しないものがある。 一部の主兵装と全てのカスタムパーツとハンガーはMS間で流用することができ、課金額のわりにお得と評価するプレイヤーもいる。 価格の詳細は以下の通り。 課金する要素 無料で開発可能なレベル 課金が発生するレベル 1つあたりの価格(税込み) MS 1~4 5 309円 主兵装 1~3 4 205円 カスタムパーツ 1~3 4 205円 ハンガー 1~3 4 309円 ブースター 戦闘終了後の報酬を増加させるアイテムで、出撃エネルギーと同じく一戦ごとに消費される使い捨て。 価格は360~875円(税込み) 整備手配書 後述のハンガーを用いたMSの整備をする際にエリート整備兵に依頼するためのアイテム。 使用すると整備完了までの時間が大幅に短縮され、整備の成功確率が少し上昇する。 一度整備するごとに消費される使い捨て。 価格は360~2160円(税込み) 備蓄用メダル PS Vita『機動戦士ガンダム バトルオペレーション サポートアプリ』のメダル落としで使用できる「備蓄メダル」 価格は103~977円(税込) 以上が本ゲームの課金内容の全てである。 一度課金してしまえばずっと使い続けられるMS・主兵装・カスタムパーツ・ハンガーは比較的コストパフォーマンスが良いといわれている。 しかし備蓄エネルギー・ブースター・整備手配書は一回ごとに消費される使い捨てであり。価格設定も相まってコストパフォーマンスはいまいち悪い。 ただこれらのアイテムは、いわゆる「金で時間を買う」類の課金であり、時間を掛けられるプレイヤーにとっては無くても問題ないものである。懐に余裕はあるがガッツリ遊ぶ時間の無い社会人向けとでも言うべきか。 「オンゲーだけどコンプガチャの要素が無いだけ良心的」というプレイヤーも。 評価点 グラフィックの質の高さ リアリティ強化に力を入れており、「巨大な金属製機械・兵器」としてのMSのクオリティが高いのはもちろん(機体からの排熱で陽炎が発生、ダメージを受けると煙が出たり火を吹いたりといった感じ)、地面や岩などのテクスチャも歩兵のサイズで見て違和感がないほど美麗。 またMS起動時にはカメラアイが光る、MSはしばらく使っていると徐々に汚れてくるなど、細かい演出も採用。 一定階級で解放されるペイント機能もあり、各部位ごとに細かくカラーリングを変更できる。MSはもちろんパイロットスーツも自分の好みのカラーリングにできる。機体によっては見ることがほとんど無い裏側までカラー編集が可能。 グロスを塗ることも可能で、愛機をテカテカにできる。 デカールも多数用意されており、MSとパイロットスーツの様々な部分に張り付けることができる。敵軍のマークも貼り付け可能。 ゲーム内で手に入るスキンチケット(無料)を使用することでMSに迷彩を施すことができる。 マップは基本的には晴れだが、同じマップでも天候表現や時間表現などで変化がある。例えば夕焼け、雨が降る、霧が出るなどである。 カスタマイズ機能 戦闘報酬ではMSの他に、MS用の主兵装、MSの性能を強化するカスタムパーツも数多く入手できる。これらはカスタマイズ機能を使うことによりMSへ装備することができ、プレイヤーの好みで機体性能を調整可能。 一部の主兵装と全てのカスタムパーツはMS間で流用することができるため、課金額の割にはリーズナブルである。 しかし「○○には××というパーツ」「武器は△□が鉄板」といった、ある程度のパターンや暗黙のルールを生んだのも確か。(*4) コスト部屋 全てのMSにはコストが設定されており、基本的に高コスト=高性能である。高コスト機たちが闊歩する高階級の戦場に低コスト機で出撃しようものなら性能差でなぶり殺しにされるのは間違いない。では低コスト機に出番はないのかというと否である。 ルームを作成する際、出撃できるMSのコストに上限を定めたコスト部屋を作ることができる。これで中コスト機のみ、低コスト機のみで戦うことができる。 低コスト機はパラメーターで見れば高コスト機には及ばないが、おもしろい特徴や武装を持っている機体も多く、コスト部屋用に低コスト機に課金しているプレイヤーも多い。 インフレの波に付いていけず第一線を退いた機体も、コスト部屋ならば再び日の目を見ることができ、過去に課金した機体が無駄にならないという点も嬉しい。 敷居の低さ 本作は立ち回りがとてもうまい人がいても、単機で無双できるようなゲームバランスではなく、他の機体と一緒に行動することが重要となってくる。そのため、たとえ初心者であっても、無茶な行動さえしなければ意外とどうにかなってしまう。 もちろん、うまくなればチームにより貢献できるようになる。 それでもまだ不安という人は、新兵実戦訓練というモードで、初心者同士、出撃ポイントを使わず練習できる。問題もあるが…(後述) また、本作はコスト制で、倒された機体のコストが高ければ高いほど相手のチームに多くの得点が入る。おおむね機体性能とコストは比例するので、レベルの低い機体であっても単純な劣化とはならない。 機体の種類によってもコストが変わるので自分の好きな機体を使い続けることができる。 ルームを作成する際に入室できるプレイヤーの階級に制限が掛けられるため、高階級の上級者が初心者をなぶる為に低階級のルームに乗り込んでくるなどということは無く、同等の階級のプレイヤーとバトルを楽しむことができる。 部隊機能によって、友人などでクランを組んでプレイすることが可能になった。しかしその部隊を悪用するプレイヤーもいる(後述) 定期的なアップデート 毎週木曜日のアップデートやキャンペーンにより、モビルスーツが増えたり、バランスの調整が行われたりしている。 アッパー調整によって使用率が大きく増加した機体も多い。実装当初強すぎたため後に弱体化され産廃化したものもあるが… 賛否両論点 課金システムについて 基本無料である以上、課金要素が発生するのは当然であるが、そのシステムが議論を呼んだ。それが出撃エネルギー制である。 本作ではこの出撃エネルギーを消費してゲームに参加する。つまり、このエネルギーがないとゲームに参加することすらできないのである。 出撃エネルギーには支給されるものと備蓄用の2つがある。このうち備蓄用が課金で手に入るもので、一方支給は2時間に1つ、さらに上限は3つである。 これらの課金要素がやりすぎではないかと、一部は話題になった。 備蓄の出撃エネルギーは一回の購入で増える量が増加するイベントが度々行われている。 MSや主兵装などのアイテムはあるレベルで一度課金して開発しないと、そのレベル以降の設計図がドロップしない。 しかし、10万等の多額の開発ポイントが必要になる代わりに無料で解放することのできる機体や主兵装も存在している。 報酬について 戦闘後の報酬として設計図がもらえるが、『チップ』と呼ばれる開発ポイントを増幅させるアイテムの設計図ばかりが高階級になるとものすごい勢いで出てくるようになる。 通称『チップ祭り』と呼ばれ、特にキャンペーン機体はレア度が高いため、チップが出る事に対してかなり嫌悪感を持つプレイヤーもいる。(*5) 「新兵実戦訓練」について 新兵実戦訓練とは、「二等兵」(ゲーム開始直後の階級)のプレイヤー同士で戦えるモード。出撃エネルギーを消費しないのが特徴。なのだが… 新兵実戦訓練と名前はついているが、上位陣がサブアカウントで乗り込んで来たり、脚部を一瞬で破壊してきたり、(*6)かなりのスパルタぶりである。いわゆる「初心者狩り」を目的にする経験者もいるのだろう。 課金解放した機体で初心者を無双するなど、迷惑行為も多かったがアップデートによって、課金解放した機体がデータを削除してもドロップするようになる階級にならなければ使用不可能になり、この問題は改善された。 1vs1からのプレイも可能なので、一方的にやられることも多い。 問題点 機体間のバランスが悪いものがある。 対になっている連邦、ジオンのモビルスーツでも、片方が異様に優遇されていたりする。 コストが高い割に使いづらい機体など、選出されることのほとんどない機体もある。 連邦の主力機であるガンダム系ジム系のMSが細身なのに対してジオンの主力機ゲルググ系やドム系のMSは体格が大きく、それが当たり判定の大きさ、被弾率の高さに繋がっている。 ただしこれら体格の大きいジオン機はパラメーターやスキル面で連邦機より優遇されており、一方的に不利というわけではない。 機体のタイプを分けるというのはこの手のゲームにはよくあるパターンだが、タイプごとにある程度方向性が固まっているのにさらにそこに三すくみによるダメージ補正を追加してしまったそれもプラス補正だけではなくマイナス補正もある。 結果、支援が得意とするはずの遠距離を維持しても格闘を撃墜できない、格闘が得意なはずの近距離に踏み込んでも汎用に勝てない、といったジレンマが生まれてしまう。 もはや苦行?スロット強化ハンガーとエリート(笑)整備兵 全てのMSにはスロットというパラメーターがある。この数値の上限までカスタムパーツを積むことができ、機体を強化できる。ハンガーは「整備」という名目でそのスロットの上限を一定値まで強化することができる。 スロットは近距離・中距離・遠距離の3つがあり、ハンガーもそれぞれに対応した近~遠の3種類がある。(*7) しかしこのハンガー最大の問題点、それは一定確率で整備を失敗するのである。幸い失敗してもスロットが増えないというだけなので、何度もハンガーにかければいつかはスロットを上限まで強化することができる。 が、この整備、結構な確率で失敗する。最高LVのハンガーで最も整備成功確率の高いLV1MSを整備しても、成功率は60%しかない。最も成功確率が低いLV8MSにいたっては25%しかない。 整備するためには開発ポイントを支払い(*8)一般整備兵を雇うか、整備手配書に課金してエリート整備兵を雇うかのどちらかである。 1度の整備で1つのスロットを上昇させるのにかかる時間は48時間である。…リアルタイムでである。 ただし戦闘後の報酬でチップ設計図を手に入れた場合、整備時間が大幅に短縮されるため本当に48時間かかることはまず無い。が、支給エネルギーのみで出撃し、その報酬(チップによる時間短縮)で機体のスロットを限界まで強化しようと思った場合、1週間ほどかかることもよくある。 次にエリート整備兵について。彼らはエリートの名に恥じぬ仕事の速さで、通常48時間かかる整備をなんと3時間で終わらせてくれる上、整備の成功確率をわずかに(10%)上昇させてくれるのである。すごい! 当然彼らも失敗する。しかも彼らを雇うためには課金が必要であり、失敗した場合は課金額がすべて無駄になる。一応エリート整備兵が失敗した際は雀の涙ほどの開発ポイントが補填されるが、課金額とは到底釣り合わず、プレイヤーの神経を逆なでするだけである。 そのためエリート整備兵は「サボり」「金食い虫」「運営の犬」「仕事が速い(仕事をするとはいってない)」などボロクソに言われることもある。「整備時間短縮」という部分をメインに売りたい運営と「整備時間短縮と成功確率上昇」の両方を買いたいプレイヤーとの意識の差であろうか。 大佐以上の高階級の戦場では使用するMSはハンガーにかけスロットを強化しているのが当たり前という暗黙のルールがあり、ハンガーにかけていることは一種のステータスやマナーと化している。 ただしこれは最上位階級のみの話であり、低・中階級においては気にする必要のないことである。 約4ヶ月に1度の周期で整備の成功確率が大幅に上昇するキャンペーンが開催されており、数あるキャンペーンの中でも一二を争う神キャンペーンとしてプレイヤー達に歓迎されている。 プレイヤーマナーについて 敗北しそうになると切断するルームホストもいる。こうなると試合がなかったことになり、時間が無駄になる。 現在では切断するとペナルティが生じるようになった為、かなり数も減ったが、初期はかなり多かった。 その他にも、誤射しても謝らないなどイラッとするようなことをするプレイヤーが見られる。 部隊機能の追加によって所謂『部隊固め』と呼ばれる狩り部屋も存在する。しかし 片方の軍に偏ることが多い 為、部隊固めかどうかの見分けをつけることができる 戦闘を開始してからのメンバーリストや戦績などでないと敵側のクランが表示されない 他にも『コメント詐欺』と呼ばれる行為も存在している ホストでなくても切断するプレイヤーはいる。(*9) しかしいくらダメージが低下されても、人数では圧倒的に不利なので、強化の意味が無いという声も多い。 ひどいラグ プレイヤーサイドの回線状況にも問題があるが、瞬間移動する、突然消える、音はするのにダメージがないなど、非常にストレスがたまる。 光回線かつ有線接続のプレイヤー達のみのルームならば発生率は低いが、そこに無線接続のプレイヤーが混じるとラグが発生しやすくなる。回線の状態は出撃前にルーム内で確認できるため、低回線のプレイヤーはキックの対象にすらなりうる。 しかし、自分も相手もラグが酷いのを承知の上で、それを逆手に取る上位プレイヤーも多く、長くプレイするうちにラグに慣れてしまうなんてこともある。 総評 本作はグラフィックの質や味方との連携が必須な高い戦略性により好評を博しているが、問題点は先述のように敷居の低さゆえ、プレイヤーサイドに多くがあるといえる。 しかし、機体バランスやハンガー、ラグなどのストレス要因を抱えているのも事実である。ただアップデートでの改善も行われ続けた。 課金要素に関しては消費系のアイテムは値が張るが、これらは無くてもどうにかなる要素であり、MSや武器の課金は年間5000円程度で十分楽しめる。 PS3で気軽にプレイ出来た作品なのだが、2017年7月31日をもってサービス終了となった。 その後の展開 派生作品として『ガンダム バトルオペレーション NEXT』があるが、内容は全くの別物。 2017年8月19日の東京ゲームショウ2017において、正式な続編となるPS4新作『機動戦士ガンダム バトルオペレーション2』が発表され、2018年7月26日から日本以外にも中国や韓国等のアジア圏を含む地域でサービスを開始した。 但し『2』については 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機動戦士ガンダム外伝 コロニーの落ちた地で… GUNDAM RISE FROM THE ASHES SIDE STORY 0079 概要 原作ゲームは『機動戦士ガンダム外伝 コロニーの落ちた地で…』アニメ作品群「ガンダムシリーズ」の一つで、1999年8月26日にバンダイから発売されたドリームキャスト用の3Dシューティングゲーム。 コロニーの落ちた地、オーストラリアを部隊に、MS小隊「ホワイトディンゴ」を操作してジオン軍と戦う。主人公はホワイトディンゴの隊長、マスター=ピース=レイヤー。 前作においては僚機=護衛対象であり、勝手に撃墜されては得点を下げる足手まといでしかなかったが、本作ではMS3機のチーム戦が重視されており、仲間への指示を駆使して戦う事が必要になった。 また、前作後半では実際のところ主人公はガンダムパイロットであったが、本作では本当にジム乗りの一般兵となり、乗れるMSはジム派生とガンキャノン量産型と言う泥臭さが強調された。 登場人物がリアル重視の3Dで描かれていたが、ギレンの野望やGジェネレーションシリーズに客演する場合は他の作品にあわせたアニメ調になっている。 機動戦士ガンダム外伝 コロニーの落ちた地で… 1999年8月26日発売。 初回限定版はガンダムウォーのプロモーションカードを1枚封入。 機動戦士ガンダム外伝 コロニーの落ちた地で… 特別版 (BANDAI the Best) 2001年6月28日発売。 機能・データが追加された廉価版。コクピットのフレームを非表示機能や、本編クリア後はネットワークからダウンロードしなければ使えなかった装備と、プレミアムディスクに入っていたホワイトベース隊のモビルスーツとの模擬戦闘モードが追加される。 また、角川スニーカー文庫から小説版が上下巻で出版されている。林譲治著。小説版ではゲーム中では出てこなかった裏舞台やジオン側の視点が追加され、ゲームでは点だったミッションが線で繋がるようになっている(ただしゲーム内の状況とは若干の変更がある)。なお、ゲーム『SDガンダム GGENERATION-F』に登場する本作のシナリオは、この小説版がベースにされている。 ストーリー オーストラリア反攻作戦の主力部隊をサポートするオーストラリア方面軍司令直属遊撃部隊 ホワイトディンゴの隊長となりジオン軍を殲滅せよ。 【オーストラリア反攻作戦】 大陸北部ダーウィン、中央部アリススプリングス、南部アデレートの三つの重要拠点を同時攻略。 そこを足場に大陸全土を掌握しようとする作戦。 【ホワイトディンゴ】 パイロット3名と戦闘支援車両(主任務は索敵)担当一名で構成される。 ホワイト・ディンゴ隊が使用するモビルスーツは、基本的にパーソナルカラーである明灰色・暗灰色に塗り分けられている。 登場キャラクター ▼地球連邦軍 マスター・ピース・レイヤー(CV 山寺宏一) オーストラリア出身。コリニー落としによって変わり果てた故郷で戦い続ける。 戦場における視野の広さと、3機を1組としたMS戦の統率力と戦術に長けている。 ホワイト・ディンゴの隊長、ファング1。 レオン・リーフェイ(CV 幹本雄之) 高い格闘技能をもつホワイト・ディンゴのMSパイロット。ファング2。様々な噂話を持ち込んでくる情報通。 その実態はトリントン基地に貯蔵された核の保守を命じられたジャブロー直属の諜報員。 マクシミリアン・バーガー(CV 宮本充) 非戦闘員である軍楽課に所属していたが、開戦後のMS適正試験でその能力を認められ、 パイロット転換試験を受けホワイト・ディンゴへ。特に砲・狙撃のセンスが高い。 ファング3。陽気なムードメーカー。 アニタ・ジュリアン(CV 土井美加) MS特務遊撃隊ホワイト・ディンゴの紅一点。ホバートラックにて部隊と共に前線に赴き、 音紋索敵員と戦闘オペレーターを兼任する。オアシスのコードで部隊の目と耳の役割をこなす。気の強い女性。 ジャクリーン(CV 皆口裕子) ▼ジオン公国軍 ヴィッシュ・ドナヒュー(CV 平田広明) オーストラリア制圧軍のMS部隊隊長。卓越した操縦技術と理にかなった戦術により同じMSで出撃しても3倍の戦闘継続時間を持ち、 「荒野の迅雷」の異名を持つ。 使用可能MS ミッション
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機動戦士ガンダムSEED ASTRAYMobile suit Gundam SEED ASTRAY 媒体 漫画小説 話数 11話(ときた氏の漫画版) メディア展開 モデルグラフィックス映像作品 (店頭PV、EVOLVE) VSシリーズ初参戦作 機動戦士ガンダム EXTREME VS. VSシリーズ登場勢力 ジャンク屋組合サーペントテールオーブ軍ユーラシア連邦傭兵部隊X VSシリーズ登場人物 ロウ・ギュール8(ハチ)叢雲劾ロンド・ギナ・サハクロンド・ミナ・サハクカナード・パルスプレア・レヴェリー VSシリーズ登場機体 ガンダムアストレイレッドフレームガンダムアストレイレッドフレーム改ガンダムアストレイレッドフレーム(レッドドラゴン)ガンダムアストレイブルーフレームセカンドLガンダムアストレイブルーフレームDガンダムアストレイゴールドフレーム天ガンダムアストレイゴールドフレーム天ミナハイペリオンガンダムドレッドノートガンダムドレッドノートイータ VSシリーズ使用BGM Zipsジャンク屋 赤い一撃サーペントテール ミッション開始ロンド・ギナ・サハク 選ばれし者憎悪プレア・レヴェリー 運命の子 VSシリーズ関連ステージ ギガフロート 【あらすじ】(ASTRAY) 地球圏がナチュラル(地球連合)・コーディネイター(Z.A.F.T.)に分かれ全面戦争となっているC.E.71、その戦争を横目に仲間と共にジャンク屋を営むロウ・ギュールは戦闘の余波で崩壊してしまったオーブ所有の資源衛星「ヘリオポリス」へジャンク回収に向かっていた。 そこで彼が目にしたものはオーブが極秘裏に開発していたそれぞれ赤と青にカラーリングされた2体のMSと2体とは別のカラーリングを施された右腕部分だった。 発見した3つのお宝を回収したが、そこに傭兵部隊「サーペント・テール」のリーダー「叢雲劾」が目撃者の抹殺の依頼を受け襲い掛かる。 ロウは青のMSで迎撃に出たのはいいが、プロの傭兵相手に勝てるはずも無く劣勢にたたされてしまう。 しかし依頼者が劾を裏切り二人を抹殺対象として攻撃を開始。そこでロウは劾に協力し赤いMSを使用して応戦し無事に撃退、助かった礼にロウは劾に青いMS「ブルーフレーム」を送り、自身は赤いMS「レッドフレーム」を乗機とした。 ここに混沌としたC.E.でたくましく生きる人々と、王道ではない2体のMSによる物語が始まる。 【あらすじ】(X ASTRAY) コロニーメンデルへ機体の修理に赴いたロウたちはその帰り、「カナード・パルス」と名乗る人物が駆るMS「ハイペリオン」と接触した。彼は「キラ・ヤマト」と「ガンダム」について尋ねるが知らないと答えると彼は口封じのためにロウを抹殺しようとした。難をしのいだロウはその後接触予定で漂流していたザフト輸送艦にて運命の子「プレア・レヴェリー」と頭部を抜かれたMS「ドレットノート」を発見する。 核エンジン、NJC。これはただ強さを求めるカナードとそれを止めるプレアの短い生涯の物語である。 【あらすじ】(DESTINY ASTRAY) C.E.71、MSと同じ高さで「真実を映す」ことを信条とするやじ馬馬鹿「ジェス・リブル」。 ジェネシスαにて火星へ旅立とうとするロウらと接触し彼から取材用に「アウトフレーム」なるアストレイと「8」を借り受ける。 これはSEEDとSEED DESTINYの間で「真実を追うもの」と「偽りを生むもの」の物語である。 【あらすじ】(DESTINY ASTRAY R) C.E.73、ロウは新たなツール「カレトヴルッフ」を売り込みに精を出していた。 そんな矢先、ロウはある理由からアクタイオン・インダストリーの「ヴァレリオ・ヴァレリ」に因縁をつけられてしまい、彼に挑戦状を叩き付けられる。 ヴァレリオはロウとレッドフレームに対抗するべくアクタイオン・プロジェクトを私物化して、「元の機体の装備を2倍にすれば性能も2倍」という発想を基に新型機を次々と開発するのだった。 【あらすじ】(DESTINY ASTRAY B) C.E.73、叢雲劾の目の前に「ダンテ・ゴルディジャーニ」と「エルザ・ヴァイス」が現れ、戦いを挑んできた。 ダンテの正体はかつて劾を作り出した張本人であり、エルザもダンテによって作られた存在だった。 劾は過去の因縁に決着をつけるべく、今まで封印していた空間認識能力を開放し、ドラグーンを搭載した新型形態「アストレイブルーフレームD」で戦いに挑む。 【あらすじ】(VS ASTRAY) C.E.73、クライン派がデュランダルが提唱するデスティニープランを阻止するべくザフトとの最終決戦に挑んでいた頃、突如ロウの前に現れた「ND-HE」と死んだはずの「蘊・奥」。 死んだはずの人間をよみがえらせる技術「カーボンヒューマン」とそれを保有するライブラリアン。 ロウ、劾、ミナ・サハク、そしてカナード。これは彼らとライブラリアンとの戦いの物語である。 【あらすじ】(天空の皇女) 戦争が終わったC.E.73年。 ロンド・ミナ・サハクは自身の後継者を選ぶため、すべてを失った令嬢「ラス・ウィンステット」、そしてサーペントテールの「風花・アシャー」の二人を才能を見出すため、様々な「王道を外れたもの」と出会い、感じさせるための旅に出させる。 その途中でラスと風花が出会った「フェアネス・ツヴァイクレ」の存在が、ロウやジェス達を巻き込んで世界をまたしても戦乱の渦へ引き込んでいくのだった。 それを決定付ける事件が、アメノミハシラの暴走事故を阻止するために起こった150ガーベラ・ストレートの粉砕であり、150ガーベラ・ストレートの刃に使われたレアメタルがフェアネス・ジャンク屋組合・プラントへ分配譲渡され、フェアネスはデスティニープランの再開の宣言と共に自身の機体である「ロードアストレイ」を「ロードアストレイΩ」へ強化、プラントはロードアストレイΩへの対抗機として「ロードアストレイZ」を開発したのだった。 【作品解説】 機動戦士ガンダムSEEDの公式外伝であり、C.E.で生きる民間人(ジャンク屋・傭兵部隊)を中心に描いた作品で、ときた洸一氏版と戸田泰成氏版(ASTRAY R)がある。戸田版は独特の絵柄が特徴でジョジョっぽいとか言われることも。レッドドラゴン参戦時にはロウのグラフィックが明らかに戸田版を意識したものになっており、多くのプレーヤーを驚かせた。 これまでの外伝シリーズは後付けの作品が多かったが、本作品はTV版やSEEDMSVとの連動を前提に作られており、主人公であるロウ・ギュールの行動は後の三隻同盟メンバーの命を助けることが多く、SEED本編があの結末にたどり着いたのはロウの行動が大きい。 ちなみにこの手法はガンダム00にも取り入れられている。 しかし、この連動の影響でアスランとの激戦後キラが突然クライン邸で目が覚めるシーンでは本作を知らない視聴者に大きな混乱を与える結果となってしまった。 漫画出身の作品としてはクロスボーンと共にVS.シリーズ初参戦となった。 家庭用解禁機体に、「サーペント・テール」のリーダーでもう一人の主人公である「叢雲劾」の参戦が決定し、追加参戦枠の劇場版機動戦士ガンダム00と共にデモムービーが追加された。 当時のSEED人気も相まって、連載終了後、SEEDとSEED DESTINYの間の話を描いた「Xアストレイ」、連合VS.Z.A.F.T.Ⅱで大暴れしたストライクノワールも登場する「△アストレイ」等が連載されており、SEEDMSVや外伝作品の基礎を担っている。 また、この作品もSEED本編のリマスター化に伴い、過去に発売されたときた版コミックス(アストレイ全3巻とXアストレイ全2巻、さらにDESTINY ASTRAYの4巻)に追加・新規エピソードを加え再構成したリマスターエディションが発売されている。 そしてさらに2016年、最新作として「天空の皇女」が連載開始され、その影響でレッドフレームに新しい覚醒技が追加された。 過去に2度だけ映像化されている。1つは店頭で流されたプラモの販促用(スターゲイザーのセルDVDに収録)、もう1つはGUNDAM EVOLVEに収録された「X ASTRAY」である。 【VSシリーズ登場勢力】 ジャンク屋組合 元はデブリなどを扱う廃品回収業者で複数存在する個人事業だったが、戦争が開始し自衛力が必要になった事と残留した兵器の回収も行われる様になった事で、マルキオ導師などの有識者による仕組み作りで業界団体として成立した。ロウ・ギュール達はその一グループ。民間組織なので戦争や特定の国家に加担出来ない取り決めとなっている。 リサイクル業を行っていた事と他の組織から技術提供を受けている事、残骸として放棄された兵器は回収すればジャンク屋でも所有できる為技術力は高く、後にレイスタやシビリアンアストレイJGカスタム等の民間用MSの開発と販売を行う様になる。 サーペント・テール 叢雲劾をリーダーとして結成された傭兵部隊。報酬の内容以外にも政治的・道徳的観点で依頼を請け負うため、基本的に汚れ仕事は行わないという傭兵部隊としては異色の存在。また、裏切り行為が発覚した時点で契約を破棄し、場合によっては報復として依頼者を排除する事もある。 同業者でサーペント・テールを知らない者はいない程に業界では恐れられている。 オーブ軍 ソロモン諸島に本国を持つ中立国「オーブ連合首長国」の軍隊。オーブは技術国としての一面も強く宇宙開発等も積極的に行っている。 主に登場したのは五大氏族の一角「サハク家」で、オーブを中心にした世界統治を目指していた。 裏ではムルタ・アズラエルと協力関係にあり、見返りとして兵器やソキウスを提供された一方、盟約を利用しアストレイシリーズの開発を指揮していた。なお、この交際が後のオーブ侵攻を招く理由の一つになっている。 ジャンク屋組合とサーペント・テールの共闘でギナが死亡し、ミナがロウと接したことがきっかけで方針転換、後に「天空の宣言」を行い民衆の支持を得た。 なお、C.E.73の時点でサハク家は事実上五大氏族からは離脱している。 ユーラシア連邦 地球連合の三大国家のひとつ。 「X ASTRAY」ではジェラード・ガルシア(*1)主導の元、「特務部隊X」が設立される。カナード・パルス特務兵と士官メリオル・ピスティスを中心とし、アガメムノン級オルデュギアを母艦としている。ハイペリオンの試験運用を行い成果は上々だったが、ガルシアの預かり知らぬ所でユーラシア連邦は大西洋連邦と同盟を締結、ハイペリオン運用計画は凍結され、部隊も形骸化してしまう。面子を潰されたガルシアはカナードを拘束しようとしたが、ガルシアを危険視したメリオルの独断で脱走、後に紆余曲折を経て非連合系の傭兵部隊として独立した。 傭兵部隊X ユーラシア連邦から離脱した特務部隊Xのメンバーで結成した傭兵組織。 【VSシリーズ関連使用BGM】 Zips ASTRAYシリーズのプロモーションアニメにおける主題歌だったが、後に「SEED MSV」全体の主題歌に採用された。アーティストはSEED、SEEDDESTINYの第1クールOPを担当したT.M.Revolution。本編の主題歌「invoke -インヴォーク-」と異なり、割と明るいアップテンポな曲で、T.M.Revolutionが担当したものはどれも人気の曲となっている。 カッコ良く人気がある曲には違いないのだが、サビの空耳のせいで「牛角の歌」というあだ名がある。 EXVSMBからはASTRAYの機体の曲は全て『GENERATION C.E.』で登場した時の専用曲に変更され、長らくモバイル会員限定曲となっていた。EXVS.2以降では削除されてしまった。 赤い一撃 正式名称は「ジャンク屋:赤い一撃」。ジャンク屋組合の戦闘テーマ。ロウ・ギュールのテーマとして使用されることが多く、終始ギターをメインにした暑苦しさを感じさせる曲となっている。 EXVSシリーズのアレンジでは原曲とループの仕方が若干異なり、イントロのドラムからループが始まる。 サーペントテール:ミッション開始 サーペントテールの戦闘テーマ。叢雲劾のテーマとして使用されることが多く、赤い一撃と同じギターメインでありながら劾をイメージさせる冷静で疾走感のある曲に仕上がっている。『SEED DESTINY』の劇伴曲に「ミッション開始」が存在し、かつEXVSMBで戦闘曲に採用されたため、差別化のために本曲のみ正式名称になっている。 選ばれし者 正式名称は「ロンド・ギナ・サハク:選ばれし者」。ロンドの名の通りピアノをメインにギターを添えたロンド形式の曲となっており、姉のミナもこの曲が使用される。 憎悪 正式名称は「カナード・パルス:憎悪」。曲名の通り、カナードのキラへの執着をイメージしたような終始激しい曲調が続け様に奏でられる。 EXVSシリーズのアレンジは『Gジェネ OVER WORLD』準拠のアレンジとなっており、後半部分が削られている。その影響で1ループが非常に短く、後述の「運命の子」とEXVS.2の「ボスをたおせ」とタメを張る。 運命の子 正式名称は「プレア・レヴェリー:運命の子」勇敢さと優しさをイメージしたような、プレアの決意を感じさせる曲となっている。 EXVSシリーズのアレンジは「憎悪」同様に後半部分のメロディが削られており、1ループが非常に短い。 【VSシリーズ関連ステージ】 ギガフロート 全長10数キロの巨大な人口島。ジャンク屋組合が建造し、地上におけるジャンク屋組合の本部になっている。 現実でも人口の浮島をメガフロートと呼んでおり、更に大きい人工島という事でギガフロートと名付けられたと考えられる。 FBから登場したステージ。ステージを半分に分けるように段差があり、救済措置として坂があるが地走系特に戦車には辛いステージになっている。 【ガンダムVS.シリーズにおけるステージタイトルとの関連】 パイロット・ダンス(EXVSFBフルブーストミッションより) アストレイカラー(EXVSFBフルブーストミッションより) 天空の宣言(EXVSFBフルブーストミッション ミナが唱えた計画であり「他人の理想を妨げない限り、人は信念に従って生きるべきであり、国や組織はそれを支援するべき」というもの。)