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弾幕創造主 場所 難易度 この時の曲 多々良小傘 東方星蓮船二面中ボス E・N・H・L ♪万年置き傘にご注意を 名前 コメント Easy Normal Hard Lunatic
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東方星波紋 第13話 ジョジョの奇妙な緋想天―?― ―――香霖堂への道――― DIOと承太郎は歩いていた。 仕方なく、異変(霊夢が言っていた)を解決しようと していたのだが、霊夢は戦闘中。 情報を得るためにDIOと共に、道を歩いていたが・・・ 「さっきまで朝だったような気がするんだが・・・」 「星空と満月だな・・・ふむ、晴れ以外であれば何でもいいがな」 この光景をあの旅の仲間やDIOの部下達が見たら さぞかし驚くだろう。 もともと、旅の目的が母を救うためのDIO抹殺だったわけですが・・・ 「っと、此処か?」 「あぁ、見た目はそんなに悪くはあるまい」 いかにも道具を売っていますといった感じの場所に辿り着いた。 ・・・何故か「かき氷売っています」の旗と氷精達がいるが・・・ 「んー、ふぁ、ひょうひゃひょう」 その内の一人(人?)のルーミアが承太郎に気が付き声をかける。 意外にも香霖堂よりも売り上げがいいようだ。 チルノ、ルーミア以外にもリグル、ミスティア、大妖精、橙が売り子をやっている。 その傍では、褌一丁で立つギリシャ彫刻の美しさを持つ男が客整理をやっている。 この光景を風使いや炎使いが見たら自殺をするに違いない。 訂正:風使いは一度このカーズを見て、しばらく生きる気力をなくして八坂神社に 向かったらしい。閑話休題。 「おい、褌」 「なんだ、半裸」 「待てテメーら、そのやり取りはおかしいだろ」 むしろ、DIOは今服を着ているし、全裸に近い男が 半裸と相手に言うのはおかしい。 ・・・DIOの言っていた褌には同意せざるを得ないが・・・ というより、外なのだからせめてズボンはけ。 「フム、石仮面吸血鬼如きとJOJOの末裔がこのカーズに何のようだ」 その言葉に、承太郎は少し反応する。 カーズという名は祖父のジョセフより名前は聞いていた。 太陽光でも波紋でも殺せない無敵の存在だという事を・・・ だが、不思議と脅威は感じなかった。 「褌の素晴らしさを乞いに来たのかぁー?」 そして、その予感は的中した。 何処かネジでも抜けたのだろう・・・。 究極生命体のカリスマは無くなっていた。 追記だが、ワムウもこの事を知って、暫くカーズに会わないように 心の整理をつけるために別居したらしい。 神奈子や早苗ではなく、早人に慰めてもらっているようだ。 閑話休題・・・ 「早いところ結界を直して貰わねーとな・・・」 小声で呟く。 ある意味下手なスタンドよりも恐ろしい。 祖父に聞いたカーズ像と大きくかけ離れている。 この幻想郷自体にカリスマ抹殺装置でもあるのか? DIOはまともな様だが(といっても大人しくなった点ではおかしいのか?) 自分も何処かおかしくなるに違いない。 「でだ、カーズ。お前はこの気質の合流先に心当たりは無いか?」 「・・・その事か、ならばおそらくは、天界に原因があると思われる。 いや、正確には【いる】・・・か」 その声に承太郎は安堵の溜息をついた。 少なくとも、真剣なときには真剣なのだと。 承太郎は知る由も無いが、カーズは尋常で無いIQを持つ。 幻想郷に来て5000を超えたらしい(計測できたのか?)。 その分、おかしくなったわけではあるが・・・ そして承太郎は目を逸らした・・・正確にはDIOのポケットから・・・ 断じて霊夢×アリスの本など見えてはいない。 ブルータスお前もか・・・! 「原因は其処か・・・まぁ、巫女が異変を解決するだろうが・・・」 「ふむ、奇遇だな。このカーズも暴れようと思ったところだ」 「・・・これ以上変な人物が増えるのはごめんだ」 強制イベント:【究極褌生命体(アルティメット・フンドシィング) カーズが仲間に加わった】 強制イベント:【妖怪の山へと向かう】 (・・・なんだ、今のメッセージは・・・?) なにやら受信したらしい。 しかも、一部なにやらおかしい。 だが、抗議した承太郎を置いてカーズは大妖精に客整理を任せ DIOの横に並んだ。 「さて、妖怪の山へと向かうぞ」 「ふむ、行くぞ承太郎」 いつの間にやら、同行する事になったらしい。 といっても今更ではあるが・・・。 「まあいい。おそらく、霊夢の奴も其処へと向かっているだろう」 すっぱりと諦めた。もう、このままで行く。 奇襲も意味が無いだろうし、大人しく突いていく承太郎。 「私も付いていくのだー」 強制イベント:【宵闇の妖怪・ルーミアが仲間に加わった】 承太郎一行は、妖怪の山へと向かっていた。 その頃霊夢はサボり魔で有名な死神・小町と戦っていた。 to be continue NGシーン 「おい、原始人」 「なんだ食料風情の吸血鬼が・・・」 香霖堂に辿り着き、DIOが口を開く・・・。 二人(人?)とも剣呑な雰囲気で相手を威嚇する。 DIOは先程の承太郎との暢気な雰囲気をなくし、 カーズは氷精とのやりとりを止めて圧倒的な王者の風格を 表した。 その構図は究極対最強、神対帝王。 「この気質の事について聞きたいのだが」 なんとか、言葉を開けた承太郎が会話に割り込む。 「このカーズにそのような事を聞くのか・・・まあいい。 所詮人間や下等な吸血鬼風情がこの事を理解するなど不可能よ・・・」 「いい加減にしろ原始人、貴様などこのDIOにかかれば 単なる雑魚に過ぎん」 プライドの高いDIOがカーズを睨みつける。 このままでは会話が続かない。 「おい、待てDI・・・」 「ほう、面白い。やってみろ食料風情がこの 究極生命体カーズに対して!!!」 「我が世界(ザ・ワールド)の前にひれ伏せ!原始人!!!」 両者は戦いを始めた。その余波は凄まじく、辺りの木々や色々なものを 破壊していった。近くに偶然いたルーミアを小脇に抱えながら承太郎は呟く。 「さて、どうするか・・・」 因みに、ミスティア達は既に吹っ飛んだ。 チルノと大妖精だけは偶然近くにいたディアボロに助けられていた・・・が、 氷精に素手で触れたため、その腕は完全に凍りついた。 今回も死亡なし。 NGと本編が逆だと? そう見えたあなたはホワイトスネイクの攻撃を 受けている可能性がある。 ・・・残念ながら私にはどうする事もできない。 前へ 目次へ 続き
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東方星波紋 第10話 幻想邂逅―?― 「2011年・・・だと・・・」 「そうよ、つまりあなたは過去の人間なの」 驚愕する承太郎、不気味に笑う紫。 「ちょっと、紫。 そんな程度で帰せないって、どういう事?」 紫の能力を熟知している霊夢が話しかける。 「・・・霊夢、あなたならわかる筈よ。 この結界の異常性に・・・」 そう言われ、しぶしぶ何かに集中する霊夢。 そして・・・ 「何これ、時間軸がバラバラになっている・・・?」 「そうよ、帰せないといった理由の一つはそれ。 ちゃんと消えた時間に帰せるのか微妙なのよ」 全員、話についていけない。 結界の話の為、当然といえば当然なのだが・・・ 因みに、聞屋は何かメモを取っている。 「もう一つは、この結界の異常を直さないといけない事ですわ」 「でも、そうなるとコイツどうするの?」 コイツ呼ばわりされた承太郎。 承太郎は再び幽香との睨み合いに入っている。 が、両者の視線は先程よりも殺気が篭っていない。 その理由は・・・ 「Zzzzz・・・」 「・・・何よ」 戦闘の発端ともなった子供が幽香の膝の上で眠っていたからだ。 しかも、何故か幸せそうに・・・。 そのせいで殺気よりも、呆れの度合いが多く含まれている。 そして、隅っこで震えている妖怪に目を移す。 流石に実力者ばかりの席では弱小妖怪は震えるしかないようだ。 ・・・余談だが、先程からルーミアとチルノが承太郎の上をグルグルと 飛び回っている。そのせいで幽香は萎えたらしい。 「・・・で、オレは如何すればいいんだ?」 「何処かに止めて貰うしかありませんわ・・・ というより、この神社に泊まりなさい」 「私無視して進めるな!!!」 霊夢が懐から針を取り出し、紫に投げる。 紫は難なく、スキマを展開して回避する。 ・・・遠くから絶叫が聞こえてきた。 「大体、他にもあるでしょ!!」 ―――白玉楼・・・ 「ちょっと亡霊が多くて、今は客人を止めてなんて居られません あと、何故か雪が多いですし・・・料理中は怖い料理人も居ますし」 ―――永遠亭・・・ 「面白そうだけどねぇ・・・」 「ダメです姫様、男はハンバーグ頭とアホだけで十分です」 「えーりんがこう言うから・・・」 ―――人里・・・ 「・・・あいにく、近頃の妙な天気の調査で無理だ。 あと、里には髪の毛使い女と音使いの夫婦もいるし 髪の毛使いの男居候してるしなこれ以上は無理だ」 「わたしのところにもブ男も居るし無理」 ―――紅魔館・・・ 「面白いサンプ・・・ 元岩男より使えそうね」 魔女がちょっと危ない・・・無理。 ―――魔法の森・・・ 「無理だぜ、あと香霖のところにも褌メイツが居るからな」 「無理よ・・・本読むだけの男も居座ってるし」 ―――妖怪の山・・・ 「機械人間居るし・・・これ以上ちょっと無理かな」 ほかの者もダメらしい。 ―――八坂神社・・・ 「えーと・・・私は良いんですが・・・」 「ダメね、ウムウとあの子だけで十分(と言うか早苗が迂闊に話しかねない)」 「神奈子様がどうしても・・・って言うか一文字違いますよ」 ―――夢幻館・・・ 「特に居候も居ないけど却下」 「こっちから願い下げだ」 ―――マヨヒガ 「あのコーヒー犬だけで十分です!!」 「橙・・・仲良くないのに何故あの犬に構う・・・」 「あら、見事に行き先無いわね」 「はあ、もういいわよ。勝手にしなさいよ というより、居候多すぎじゃない?」 結局承太郎は、博麗神社に泊まることとなった。 魔法の森のアリスの意見に多少、何かを感じ取ったが 気にしないでおいた。 何故か、かなりの人数に睨まれていたが・・・ その後、何故か宴会騒ぎになったが 多少の酒を飲み、適当に相手をしていた・・・ 宛がわれた一室にて、布団を敷く・・・ 「承太郎起きてる?」 「霊夢か」 学ランだけを脱いで、いざ寝ようとした時に 霊夢が何かを抱えて寝室に入り込んできた。 「着替え、ないでしょ?紫が持ってきた着物が あるからこれに着替えなさい」 袖を通してみたが・・・ 「小さいぞ・・・」 「あんたがでかいんでしょうが・・・ やっぱ、ちょっと待ってなさい」 着てきた服は、あっという間に洗濯されて乾燥していた。 何でなのか聞いてみると、河童の道具だと言われた。 無理矢理納得せざるを得なかった。 なのでそれに再び着替えて布団へと潜り込む。 「一つ聞き忘れたが・・・安全なんだろうな?」 「この神社に喧嘩売る馬鹿なんて居やしないわよ」 そういう決まりだもの、と付け足して話す。 「そうか・・・」 「じゃ、お休み・・・居候なんだから明日からある程度働いてもらうわよ」 「力仕事程度ならいくらでも可能だ」 居候になるため、そのぐらいなら覚悟をしている・・・。 「じゃ、お休み。襲わないでよ」 「そんな趣味は無い」 明らかに一部分を見て答えた承太郎に札と針を投げた。 承太郎は当然、避けた。 針は何処かへと飛んでいった・・・悲鳴が聞こえた。 聞いた事のある悲鳴だったが無視して就寝した。 そして、神社での夜は更けていった・・・。 to be continue NGシーン 「何処かに止めて貰うしかありませんわ・・・ というより、この神社に泊まりなさい」 「私無視して進めるな!!!」 霊夢が懐から針を取り出し、紫に投げる。 紫は難なく、スキマを展開して回避する。 ―――森の中――― 「はあはあ、今度は、一体何処から・・・なんだこの穴ぶぎゃ!!」 プスッゴッ!!! ディアボロの今回の死因・・・穴から飛んできた針が刺さり驚いた拍子に 岩に頭を打ち付け死亡。 「じゃ、お休み。襲わないでよ」 「そんな趣味は無い」 札と針を投げられたので承太郎は避けた。 針は何処かへと飛んでいった・・・ ―――神社境内――― 「じ、神社・・・今度はどこぶべら!!?」 バチィ! ゴス!! ディアボロの今回の死因・・・飛んできた針と札に当たりその衝撃で吹っ飛び 木に刺さっていた五寸釘に刺さり死亡。 前へ 目次へ 続き
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弾幕創造主 場所 難易度 この時の曲 寅丸星 東方星蓮船五面ボス E・N・H・L ♪虎柄の毘沙門天 Lv1 Lv2 Lv3 Lv4 光符「アブソリュートジャスティス」 光符「正義の威光」 - - 名前 コメント Easy Normal Hard Lunatic
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東方星聖歌 ~Decision of Purpose~ サークル:いえろ~ぜぶら Number Track Name Arranger Vocal Original Works Original Tune Length 01 聖モラリスティック らんてぃ/芳葉 藤宮ゆき 東方星蓮船 感情の摩天楼 [04 24] 02 Starry Night らんてぃ/芳葉 藤宮ゆき 東方妖々夢 人形裁判 ~ 人の形弄びし少女 [05 01] 03 彩風 ~Ayakaze~ らんてぃ/芳葉 藤宮ゆきうっちー 東方文花帖 風神少女 [04 38] 04 春 ~the way of blossoms~ らんてぃ/芳葉 うっちー 東方妖々夢 天空の花の都 [05 11] アルティメットトゥルース 05 おれんぢ☆でぃず らんてぃ/芳葉 藤宮ゆき 東方妖々夢 遠野幻想物語 [03 34] 06 翼なき詩 らんてぃ/芳葉 藤宮ゆき 東方地霊殿 封じられた妖怪 [04 00] 07 PADDLING らんてぃ/芳葉 うっちー 東方星蓮船 キャプテン・ムラサ [04 09] 08 言の葉 らんてぃ/芳葉 うっちー 東方永夜抄 東方妖怪小町 [05 13] 詳細 博麗神社例大祭7(2010/3/14)にて頒布 イベント価格:1,000円 ショップ価格:1,260円(税込) レビュー 相変わらずハズレがないぜぶらはすごい! 特にtr1,5,7は鳥肌モノ。聖白蓮好きの私にはもうたまりません・・ 全て新譜(tr3はツインヴォーカルということで)なので新規さんにもお勧めの一枚です。 -- 名無しさん (2010-05-01 15 07 19) ファンとして一言言わせていただきます。 これは神CDです -- 名無しさん (2010-05-10 01 59 36) 以前からいえろ~ぜぶらのCDは買っていてそこまでファンじゃなかったのですが、 tr.2で藤宮嬢のファンになりました! -- ゆゆゆ (2010-05-24 10 44 37) 友達から借りて聴いたんだが、曲はいい でもパッケージの白蓮が駄目だわ -- 名無しさん (2013-11-04 16 17 45) 名前 コメント
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弾幕創造主 場所 難易度 この時の曲 寅丸星 東方星蓮船五面ボス E・N・H ♪虎柄の毘沙門天 Lv1 Lv2 Lv3 Lv4 光符「浄化の魔」 「コンプリートクラリフィケイション」 - - 名前 コメント Easy Normal Hard
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弾幕創造主 場所 難易度 この時の曲 寅丸星 東方星蓮船五面ボス E・N・H・L ♪虎柄の毘沙門天 Lv1 Lv2 Lv3 Lv4 法力「至宝の独鈷杵」 法灯「隙間無い法の独鈷杵」 - - 名前 コメント Easy Normal Hard Lunatic
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弾幕創造主 場所 難易度 この時の曲 寅丸星 東方星蓮船五面ボス E・N・H・L ♪虎柄の毘沙門天 Lv1 Lv2 Lv3 Lv4 光符「浄化の魔」 「コンプリートクラリフィケイション」 - - 名前 コメント Easy Normal Hard Lunatic
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東方星波紋 第17話 ジョジョの奇妙な緋想天―⑦― ―――天界――― 全員無言だった。 どのぐらい無言なのかというと、読書に熱中している DIOやカーズ、そして吉良を除いてその本の内容に 突っ込まないほどに・・・段々と上に昇っていくにつれて 異質な気配が漂ってくる。 主人公としての威厳を保っている承太郎と霊夢。 ラスボスとしての威厳を保っているディアボロ。 最強としての風格を保って・・・・・・いる幽香。 時々、不穏な気配をかもし出すルーミア。 崩壊中のラスボス達。 ・・・・・・実力以外(ルーミア除外)に不安が物凄く残るメンバーで 異変を起こした人物が居ると思われる天界へと足を踏み入れる。 「ここが天界か・・・」 「・・・少し暗いわね、太陽が出て無いみたい。 おかしいわね雲の上なのに」 「俺にとっては都合が良いがな」 「ふむ、天界の一部といった所か・・・八雲紫の言うとおり これだけあるくせに受け入れ先が無いだと・・・?」 「・・・静かだな、ここでなら平穏な日々が送れそうだが、私には 無理な事だろうな」 「・・・地響きが聞こえてくるよー」 「異変の主は見えないわね・・・あー、さっさとぶっ飛ばして 神社を直して欲しいのに」 「・・・急に真面目になるのもどうかと思うんだが・・・」 本は何処にいったかは不明です、追求してはいけない。 そして、辺りを見回していると・・・上の方から声が聞こえてきた。 ―――天にして大地を制し 「黒幕の登場か・・・」 「くろまくー」 「はいはい、季節違いは引っ込みなさい」 げし!乱入してきた妖怪を蹴り出す。 地にして要を除き――― 「長かったな・・・ここに来るまで」 「ああ」 「・・・突っ込まんぞ」 ―――人の緋色の心を 「凝った演出をするのね・・・まあ、いいわ。 さっさと出てきなさい!」 ―――――映し出せ――――― 「あら、やっと来たのね。異変ごっこの調停者」 「・・・ごっこって」 緋色の雲を一度集めて散開させ姿を現した。 此度の異変の主であり天界人。 「まったく、そんな事のためだけにうちの神社だけ ピンポイントで狙ったの?」 「あれは試し打ちよ、本番はこれから・・・ この、緋想の剣は人の気質を丸裸にする剣なの これで、緋色の霧を集めて・・・・・・ 集まった天の気が大地を揺るがすの さらに私の足元にある要石を動かし、 これから幻想郷全体の大地を揺るがすでしょう」 その言葉に承太郎が反応する。 幻想郷全体に建物倒壊クラスの地震を異変の一言だけで 起こすつもりなのか・・・? そして、その影響で一体何人の・・・いや何百人の人間が被害にあうのか・・・ 力を持たない人々が助けを求める情景が浮かぶ。 承太郎は天子へと一歩踏み出し・・・ 「てめ・・・」 「吐き気をもよおす邪悪とは!」 「貴様のように何の罪も無い人々を平気で踏みにじる事だ!」 「お前は私達を怒らせた!」 承太郎が言葉を発する前に人の事を言えない連中が言葉を発した。 具体的にはカーズとDIOと吉良。 承太郎はもとよりディアボロも冷めた目で見ている。 霊夢達も承太郎が喋ろうとしたのを聞くのを待っていただけに(微妙に空気を読んだ) 呆れた視線を送る。 「・・・・・・お前らが言うなって言っちゃダメ?」 「俺も人の事を言えないが・・・お前らが言うな」 「・・・やれやれだぜ」 空気が重くなった・・・本当におかしくなったなDIO達・・・。 シリアスな雰囲気壊すな。霊夢が一回せきをいれる。 「げふん・・・そうなる前に私があんたを止めれば 済む話よね?」 「・・・え、ええそうよ・・・ふふふ、待っていたのよ。 異変ごっこをするのを・・・」 無理矢理に話の空気を変える。 霊夢は承太郎に視線を送り、落ち着けと言っておいた。 承太郎は異変の解決が巫女の仕事だと香霖堂で聞いたので、 特に反対せず、霊夢に任せるべく後ろに下がった。 「この博麗霊夢、容赦せん!」 「ふ、やってみなさい・・・この比那名居天子に対してっ!」 会話がおかしいのはスルーの方向で、霊夢が 天子に向かっていった時! 下から見覚えのある傘が襲い、霊夢は攻撃から 防御の体制に切り替えながらその傘の主迎撃する。 傘と札ではありえないような甲高い音が鳴り響く。 「何の用よ・・・紫」 「・・・ちょっと、出番を貰いに」 全員ずっこけた・・・それはもう盛大に。 「という訳で霊夢、私と踊ってくださいませんか?」 「・・・断るといったら?」 「後ろの方々と踊るだけよ?」 その声を聞いた後ちらりと承太郎達を見やる。 承太郎や幽香はまだしも、ディアボロ(実力不明)やはっちゃけた その他の人外ズ(霊夢は実力を知りません)と一面妖怪では荷が重そうだ。 「幽香そいつ任せた」 「ふふふ、さあ始めましょうか霊夢」 霊夢と紫は空中に舞いそのまま弾幕勝負に突入した。 「・・・空気読みなさいよスキマ妖怪」 幽香が溜息をつきつつ天子と相対する。 天子は若干不満顔だ。 「何でこうなるの?」 「諦めなさい、混沌としたこの話が悪いのよ」 「そうよねー」 そうしている内にまた乱入者が入ってきていた。 西行寺幽々子である。 「・・・一応聞くけど、理由は?」 「・・・出番」 合唱・・・ 「あんたらに任せるわ」 「さて、行くわよー」 そうして二人とも何処かへと飛び去っていった。 残された面子は・・・ 「麻雀ではいまいち盛り上がらないな」 「仕方が無いだろ、承太郎達がやらないというのだからな」 「まあまあ、私が居るしいいじゃん」 「ふむ(『ザ・ワールド』)・・・ツモだ」 「「「また天和か!」」」 三人は萃香と麻雀中。一人いかさま中。 つまるところ・・・ 「・・・」 「・・・」 「・・・」 「・・・わはー」 「・・・空気を読んで来てみました」 「・・・グダグダと聞いて歩いてきました」 「「「「「歩いて帰れ!」」」」」 何か来たようだが、この五人だけとなった。 天子はプルプル震えて泣いている。 承太郎は居心地が悪い、ディアボロも同じ。 衣玖は来たはいいものの、どうすればいいかわからず、 ルーミアと遊んでいる。 「うがーーー!!!やってられるかーーー!!!」 天子は大いに暴れて要石をあちらこちらに投げまくる。 さて、ここからは皆様に考えていただきたい。 悪いのは一体誰なのかを・・・ 退屈を紛らわすために異変を起こした天子か・・・ 空気を読まずに乱入してきた紫達か・・・ 紫達を無視する事無く相手をした霊夢達か・・・ 暴走を止めなかった承太郎達か・・・ それはともかく・・・起こってしまった事を止める事は出来ない・・・ 要石が・・・ルーミアのリボンを弾き飛ばした。 「復活だッ!闇のパワーがッ!この体を貫いて来るぅぅッ!」 ルーミアの体が闇に覆われ黒い光が放たれた。 to be continue 嘘予告 目を覚ますと、そこは博麗神社だった。 そして、何故ここに飛ばされたのかを思案する賢者紫とカーズ。 そして幻想郷を闇が覆いつくし・・・この世の闇を全て統べる大妖怪:ルーミアが 現れた。体中から溢れ出る妖力は凄まじく、いかなる能力もほとんど通用しない 妖怪を前に全員が覚悟を固める。 「私、この戦いが終わったら神社を直して貰って思いっきり寝るわ・・・ きっと気持ちいでしょうね」 「承太郎、オレはこの戦いが終わったらアリスに告白するんだ」 「オレはこの戦いが終わったら新しい褌を製作するんだ」 「私は今度こそ平穏に生きるんだ」 「承太郎・・・この戦いが終わったら決着を着けましょう」 「もし私が倒れてしまったら、後はよろしく頼むわね・・・藍」 「私はこの戦いが終わったらお腹いっぱい妖夢の作ったご飯を食べるの」 「この戦いが終わったら大酒を飲むんだ、私」 「私は緋色の雲の中を泳ぐのを堪能したいです」 「私は今度こそ、異変の主犯として退治されるんだ」 「「全員死亡フラグ立ててんじゃねー!!!」」 萃香の能力で集った勇士達も無力・・・ 果たして、承太郎達に勝機はあるのか・・・ 次回: ジョジョの奇妙な緋想天-Extra- 脅威の闇の王、EXルーミア。 前へ 目次へ 続き
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弾幕創造主 場所 難易度 この時の曲 寅丸星 東方星蓮船五面ボス E・N・H・L ♪虎柄の毘沙門天 Lv1 Lv2 Lv3 Lv4 宝塔「レイディアントトレジャー」 宝塔「レイディアントトレジャーガン」 - - 名前 コメント Easy Normal Hard Lunatic