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登録日:2022/06/21 Tue 12 24 02 更新日:2024/04/01 Mon 18 26 40NEW! 所要時間:約 8 分で読めます ▽タグ一覧 05年冬アニメ CG GONZO TF まさきひろ アドリブ アニメ イグニッション ギャラクシーフォース トランスフォーマー トランスフォーマー ギャラクシーフォース フォースチップ マイクロン三部作 ユニクロン三部作 何故かなかなか立たなかった項目 前番組との凄まじい温度差 宇宙 宇宙を守れ! トランスフォーム!! 小野学 最終作 角銅博之 フォースチップ、イグニッション!! ◇概要 『トランスフォーマー ギャラクシーフォース』は2005年1月から12月まで放送されたトランスフォーマーシリーズの一作。 『マイクロン伝説』、『スーパーリンク』に続くユニクロン三部作の最終作で、米国版では世界観も繋がっているが、国内版では前2作とは独立した作品となっている。 アニメーション制作はGONZO、シリーズ構成は『デジモンアドベンチャー02』のまさきひろ、総監督は『デジモンアドベンチャー』の角銅博之、監督は『境界線上のホライゾン』の小野学。 トランスフォーマーはフルCGで描かれており、当時としてはハイクオリティ。 基本的には『2010』『ザ☆ヘッドマスターズ』のように様々な惑星へ向かい、キーアイテムの争奪戦を繰り広げるという作風。過去作を意識した惑星も登場する。 今作の特徴としては各惑星に「コンボイ」の名を持つ司令官が存在している事(*1)で、それぞれの意思で敵味方に分かれて争い合う。 ストーリーはシリアス路線だが、トランスフォーマー作品お馴染みのアドリブやお笑い要素も健在。 共通ギミックとして各トランスフォーマーは付属の「フォースチップ」をチップゲートに差し込む(イグニッション)するとバネ仕掛けで武装が展開するギミックが採用されている。 ◇あらすじ セイバートロン星が超巨大ブラックホール「グランドブラックホール」に吸い込まそうになり、滅亡の危機を迎えていた。 ギャラクシーコンボイ率いるサイバトロンは地球へ避難するが、時空の番人ベクタープライムとの出会いで宇宙を救うためには宇宙中に散らばるプライマスのスパークから生まれたプラネットフォースとチップスクエアが必要である事を知る。 地球人の少年少女と出会ったサイバトロンは彼らの協力を借りながらプラネットフォースを探すべく様々な惑星を探索することとなる。 しかし、プラネットフォースに秘められた力を巡り、マスターメガトロン率いるデストロンとの争奪戦が始まる。 ◇登場人物 【サイバトロン】 ・ギャラクシーコンボイ CV:楠大典 サイバトロン総司令官。今作の主人公。海外版では「Optimus Prime」。 消防車から変形し、ビークルモードで翼を展開した飛行形態や分離したパーツと再合体することでスーパーモードになる。 ライガージャックやソニックボンバーとのリンクアップ(合体)でパワーアップしていった。 詳細は個別記事参照。 ライガーコンボイ ライガージャックとリンクアップした姿。 ライガージャックが変形した巨大な右腕(または左腕)を装備する。玩具版にはない手首も存在する。 ソニックコンボイ ソニックボンバーとリンクアップした姿。 ソニックボンバーが変形したアーマーを着込んだグレート合体状態。フラップソードを主武器とする。 玩具限定で二つのリンクアップを同時に使ったソニックライガーコンボイという最強の姿があるが、本編では未登場である。 ・ベクタープライム CV:速水奨 サイバトロンの前に現れた「時空の番人」を名乗る古代のトランスフォーマー。宇宙母艦にトランスフォームする。 サイバトロンにグランドブラックホールを消滅させるためにプラネットフォースとチップスクエアが必要であると説き、彼らを導く。 主武装はベクターソード。フォースチップをイグニッションするとバリア「タキオンフィールド」を展開できる。 また、各惑星へのワープや時間遡行を行う「タイムリバース」といった能力も持つ。 ベクターソードは最終決戦でギャラクシーコンボイに託した。 ・ドレッドロック CV:石川英郎 サイバトロンの副司令官。緑色のジャンボジェット機へトランスフォームする。海外版では「Jetfire」。 ギャラクシーコンボイを支える良きサポート役で、彼からの信頼も厚い。 フォースチップをイグニッションすると尾翼部分が前方に展開して「ドレッドキャノン」になる。 ・ジャックショット → ライガージャック CV:江川央生 ジープに変形する戦士。海外版では「Overhaul → Leobreaker」。 パワーはサイバトロンNo.1で、荒っぽい気性の持ち主。 アニマトロスでフレイムコンボイに敗北した際、プラネットフォースの力でライガージャックに転生する。 転生後はライオン型に変身し、ギャラクシーコンボイにリンクアップする能力を得た。 フォースチップをイグニッションするとジャックショット時は胸から巨大なアンカーショットを射出し、 ライガージャック時は両腕から鉤爪・プラティナムクローが展開する。 なお、中の人は別のロボットアニメで主人公ロボの右腕に合体するロボを演じていたため、「また腕役」とネタにされたりしていた。 ・ソニックボンバー CV:うすいたかやす 戦闘爆撃機にトランスフォームする戦士。海外版では「Wing Saber」。 サイバトロンにいながら命令違反の常習犯で、ある時の諍いでサイバトロンを脱退していた。 重武装で、主翼のフラップが分離したフラップソードやミサイル等を主武装とする。 フォースチップをイグニッションすると機首が展開したビーム砲「ギャラクシーキャリバー」を放つ。 必殺技はフラップソードで切り裂く「ソニックダブルインパクト」や秒間100万発のバルカンを放つ「ミリオンバースト」。 ・ニトロコンボイ CV:土門仁 『トランスフォーマー カーロボット』がモチーフと思われる惑星スピーディアのリーダー。音速司令官。海外版では「OverRide」という名義で、かつ女性戦士になっている。かつて日本が海外作を輸入した際に、女性戦士を男性にした時と逆の現象となってしまっている。 レーシングカー型の車両にトランスフォームする。 速さこそ命のスピード狂で、そのスピードであらゆるレースに勝ち続けてリーダーの座を維持してきた。 そのせいで傲慢で独善的になっていたが、エクシリオンとのタイマンバトルに敗北したことで考えを改め、サイバトロンに加入する。 フォースチップをイグニッションすると二連装砲「マッハショット」が展開する。 ・ライブコンボイ CV:平田広明 サイバトロンが到来する遥か昔に地球へやって来たトランスフォーマー達のリーダー。航空司令官。海外版では「Evac」。 レスキュー用ヘリコプターへトランスフォームする。 落ち着いた性格の平和主義者で、パートナーのオートボルトと共に古来から人々を密かに助けて来た。 左腕に装備したローターが変形した「ジャイロソーサー」や右腕に装備した「レスキューフック」が主武装。 フォースチップをイグニッションするとブースターが変形した「ジェットミサイル」が展開する。 ・メガロコンボイ CV:木村雅史 巨大トランスフォーマー達の惑星ギガロニアのリーダー。巨神司令官。海外版では「Metroplex」。 バケットホイールエクスカベーター(世界最大の露天掘りマシン)がモチーフの巨大複合重機に変形する。 ギャラクシーコンボイが手のひらに乗るほどの巨体で、「安全第一」をモットーとする親分肌な性格。 ゆえにすでに放棄されたギガロニアの最下層へ行くことを良しとしなかったが、デストロンからギガロニアを防衛するためサイバトロン入りする。 バケットホイールが分離した巨大な斧「メガロアックス」が主武装。 フォースチップをイグニッションするとメガロアックス先端のホイール部分が展開する。 【デストロン】 ・マスターメガトロン → マスターガルバトロン CV:中田譲治 デストロンのリーダー。破壊大帝。海外版では「Megatron → Galvatron」。 大型のフォーミュラーカー型のビークルモードにトランスフォームし、フロントウイングが展開して翼となることで飛行形態になる。 プラネットフォースの力で新たな宇宙の創造者になろうとしており、プラネットフォースにより次々と新たな力を獲得していった。 フォースチップをイグニッションすると「デスマシンガン」「デスクロー」といった武装が展開する。 終盤、ギガロニアのプラネットフォースの力でマスターガルバトロンへパワーアップした。外見はかわらないが、色彩が全体的にアルビノ調になり不気味さを際立たせている。 ・スタースクリーム → スーパースタースクリーム CV:黒田崇矢 おなじみデストロンの航空参謀。海外版では「Starscream → Supream Starscream」。 いつも通りマスターメガトロンの座を虎視眈々と狙っており、中盤でデストロンを裏切る。 プライマルのスパークの力で巨大化し、『ザ・ムービー』の時と同じ王冠を装備し、スーパースタースクリームになった。 後半ではサイバトロン、デストロンとは別の第三勢力を率いる。 その強さは歴代スタースクリームの中で特にズバ抜けており、間違い無く最強のスタースクリームと言える存在である……が、パワーアップのタイミングが悪かったせいでソニックコンボイにアッサリとやられてしまう不遇な面もあった。 フォースチップをイグニッションすると巨大な剣「バーテックスブレード」、スーパー化後は同時に「バーテックスキャノン」を展開する。 最後はマスターガルバトロンに真っ向から挑み、返り討ちにされて次元の彼方に消えていった。スタスクが王冠被ると死亡フラグの伝統は健在。 ただし死んではいなかったようで、最終回のエピローグでマスターガルバトロン亡き後に復活して性懲りも無く再び反乱を起こしていたことが語られた。 余談であるが、先代スタースクリームである『マイクロン伝説』に登場したスタースクリームが忠義の漢であり、その前の『ビーストウォーズII』のスタースクリームもガルバトロンに忠実だったため、下克上狙いの卑劣なスタースクリームの登場は実は初代スタスク以来のかなり久々だったりする。 ・フレイムコンボイ CV:若本規夫 『ビーストウォーズ』がモチーフの惑星アニマトロスのリーダー。暗黒司令官。海外版では「Scourge」。 竜型のビーストモードに変身する。フォースチップをイグニッションすると三つ首竜型になる。 血気盛んなメンバーの多いアニマトロスのリーダーらしく力を信奉しており、マスターメガトロンと意気投合したことでデストロンに加入する。 終盤、地球の子供たちとの触れ合いで優しさを知り、マスターガルバトロンと袂を分かち、サイバトロンの仲間となった。 必殺技は三つの首から吐き出す炎「デスフレイム・ヘルストライク」。 なお、若本氏は後に『アニメイテッド』においてメガトロン役を演じており、(総司令官ではないとはいえ)現状コンボイとメガトロンの双方を演じた唯一の声優となっている。 【その他】 ・ノイズメイズ CV:千葉進歩 スペースファイターにトランスフォームするスパイ戦士。海外版では「Sideways」。 両軍と異なる第三勢力で、その時々に応じて味方する側を選ぶ。マークもサイバトロンとデストロンの両方に変更可能。 その正体は、かつてギガロニアに滅ぼされたプラネットXと呼ばれる惑星出身のトランスフォーマーで、プラネットフォース争奪戦を利用してギガロニアへ復讐しようとしている。 ただし、攻め込んだのはそもそもプラネットX側なので逆恨みである。 フォースチップをイグニッションすると左腕の盾が変形して「ブラインドアロー」が展開する。 ネタバレ ・創造神プライマス CV:初代総司令官 集めたプラネットフォースによりセイバートロン星自体がトランスフォームした超巨大トランスフォーマー。 惑星を一撃で消滅させるほどのパワーを有し、終盤全てのプラネットフォースが揃ったことでグランドブラックホールを消滅させた。 放送終了後に玩具も発売され、パッケージデザインは初代準拠でナンバーは00。フォースチップを活用して変形させる独自のギミックとなっている。 終盤の次回予告では「私にいい考えがある」と発言し、古参ファンを感動させた。 ・ユニクロン トランスフォーマー達の最大の敵にして物語の元凶。グランドブラックホールが発生した原因。 ただし、『スーパーリンク』との繋がりがない国内版では設定のみの存在で、名前がちょっと出るだけ。 【地球人】 ・コビー CV:玉木有紀子 地球人側の主人公の少年。14歳。バドの兄で大学生の兄ティムがいる。 初代のスパイクのような人間の協力者で、持ち前のメカ知識と行動力でローリやバドと共にサイバトロンに協力する。 物語後半ではローリと恋仲になる。 ・ローリ CV:森永理科 地球人側のヒロインの少女。13歳。コビーの幼馴染。13歳設定とは思えないほど大人びていてロリではない 強気でトランスフォーマー達にも遠慮がなく、彼らからも一目置かれる存在。 ・バド CV:黒川万由美 コビーの弟で映画監督を夢見る少年。一行のムードメーカー的な存在。 ◇余談 本作の後に放送された『トランスフォーマー アニメイテッド』において、コンボイの名前が日本でも「オプティマスプライム」とされていたため、2022年現在最後の「コンボイ」という名前が使われたトランスフォーマーのアニメ作品でもある。 本作の後期OPはとにかく力強く疾走感のある曲であり、歴代TF主題歌を一斉に流したMADなどでは一番目立っており、すぐ聴き取ることが出来る。 ※推奨BGM また会おう! CALL YOU!! コビー「ついに『ギャラクシーフォース』の記事が完成したよ、ギャラクシーコンボイ!」 コンボイ「そうだな、この記事も誰かが追記修正してくれる事で、より充実していくだろう」 コビー「だったら、みんなで協力しなくちゃね!」 コンボイ「その通りだ、コビー」 次回、トランスフォーマー ギャラクシーフォース『追記と修正』 宇宙を守れ! トランスフォーム!! △メニュー 項目変更 この項目が面白かったなら……\ポチッと/ -アニヲタWiki- ▷ コメント欄 [部分編集] えっ? 今までなかったの? -- 名無しさん (2022-06-21 13 00 04) ↑(の続き)、ともかくフォースチップイグニッションのカットのケレン味さがよかったぁ -- 名無しさん (2022-06-21 13 01 54) 2人は幸せなキスをして終了 -- 名無しさん (2022-06-21 13 33 06) レガシーで、ニトロコンボイとメガロコンボイがリメイクされたよね -- 名無しさん (2022-06-21 13 43 30) 1話の「俺たちはフォースチップなんて使えないぜ」「使えるぞ」(玩具と同じデザインなので当然差込口が開いている)「ほんとだ!」みたいな会話はなんとかならんかったのか…あれ海外版はどういう話してんのかな -- 名無しさん (2022-06-21 16 54 33) PVでのOPをバックにスタスクをボコるギャラクシーコンボイと、マトリクスから放つ極太ビームが衝撃的だった…。本編で使われなかったせいで折角のマトリクスが空気になってしまったのが残念 -- 名無しさん (2022-06-21 16 56 25) 破壊大帝と航空参謀が揃って歴代最強クラスな作品 -- 名無しさん (2022-06-21 19 20 51) ED曲好きだった -- 名無しさん (2022-06-21 19 46 02) ↑↑スタースクリームは間違いなく史上最強クラスのスタースクリームだと思う。次点はマイクロン伝説かな -- 名無しさん (2022-06-21 22 42 40) ↑2その一方で人望皆無な上に一人ぼっちになった破壊大帝 -- 名無しさん (2022-06-21 23 17 07) ぴちぴちピッチの次は何だろ→これ。いい意味で不意打ちだった思い出 -- 名無しさん (2022-06-22 07 53 59) エクシリオンとかいれんの?と思ったけど、全キャラ入れたらとんでもない量の項目になりそう -- 名無しさん (2022-06-22 09 23 21) ↑地球人のところにフランクリン大佐くらいは入れても良さそうだよね。あの人中盤までは敵か味方かわかんなかったし。 -- 名無しさん (2022-06-22 10 59 27) いっそのこと「ギャラクシーフォースの登場人物」って項目もいいかもね。そうでもないと項目がクッソ長くなる。TFだけでも物凄く多いんだもん… -- 名無しさん (2022-06-22 13 50 05) これの縁かはともかく後に日本未放送のGIジョーシグマ6もGONZOが手掛けてる -- 名無しさん (2022-06-22 16 39 29) ギャラクシーコンボイとマスターガルバトロンの最終決戦でギャラクシーコンボイがベクタープライムのベクターソードで勇者パース(サンライズ立ち)をしている姿が勇者エクスカイザーのオマージュ(月面での最終決戦、勇者シリーズ定番の(勇者シリーズの定番である)マスク割れ、黄金に光る、勇者パース(サンライズ立ち))になっているんだよな。ベクタープライムの声を演じていた速水奨さんは勇者エクスカイザーでエクスカイザー/キングエクスカイザー/ドラゴンカイザー/グレートエクスカイザーの声を演じていたから演じていたからその縁ですよね? -- 名無しさん (2022-06-22 18 25 49) ↑ミス ギャラクシーコンボイとマスターガルバトロンの最終決戦でギャラクシーコンボイがベクタープライムのベクターソードで勇者パース(サンライズ立ち)をしている姿が勇者エクスカイザーのオマージュ(月面での最終決戦、勇者シリーズ定番の(勇者シリーズの定番である)マスク割れ、黄金に光る、勇者パース(サンライズ立ち))になっているんだよな。ベクタープライムの声を演じていた速水奨さんは勇者エクスカイザーでエクスカイザー/キングエクスカイザー/ドラゴンカイザー/グレートエクスカイザーの声を演じていたからその縁ですよね? -- 名無しさん (2022-06-22 18 28 05) またこういった(今でいうシンカリオンみたいな)TF見たいなぁ。オプティマスの名前はコンボイに戻して。問題はタカラトミーにその気がなさそうなところだけど -- 名無しさん (2022-06-22 18 29 49) マイクロン三部作はそれぞれ良さがあるけど、GFは作画及びCGのクオリティが高いと思って見ていた。後期OPは後半は本編に合わせて細部が変わっていったり、EDで本編に登場したキャラに色が付く演出とか、ラスト1クールのエンド5秒は毎週毎週「来週も見てくれ」の旨を言ってるキャラが変わったりと、そういう細かい演出が好きだった。 -- 名無しさん (2022-06-22 18 50 47) マイクロン伝説とスーパーリンクがトランスフォーマーの正統進化系的なアニメだったのに対して、ギャラクシーフォースは勇者シリーズをトランスフォーマーにアレンジした的なイメージ -- 名無しさん (2022-06-22 23 53 49) ↑3 アニメイテッド第4シーズン(シーズン4)のアニメ見たいですね -- 名無しさん (2022-07-28 18 44 00) 何がとは言わないけど、もうくらいついてんな… -- 名無しさん (2022-07-28 19 57 20) 終盤の予告ではプライマスがギャラコンたち四人のコンボイを見て初代コンボイ司令官(エコー無し)みたいな口調になってたのに笑った -- 名無しさん (2022-07-28 20 25 16) 名前 コメント
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トラーンスフォーマー サァーッ ぺぺれぺれれん~ うう~ うぇいくあっぷっ ぺぺっぺっぺっぺっぺっぺぺっ 金色の 眠りから 覚めて 誰の心も 以下略 「クックベリーパイを探せ」 さて、今日のゼロのトランスフォーマーは、ここアルヴィーズの食堂から始めよう。 「ちょっと、私のクックベリーパイ取ったの誰よ!」 そう発言するのはゼロのルイズだ! 「私に嫌がらせする輩と言えば…キュルケ! あんたねぇぇ!!」 「何よ、その言いがかり! もう許せない!!」 「やってしまいなさい、スタースクリーム!!」 見よ、このルイズの他力本願パワーを! 『やれやれ、なんで俺の使い主って、ああなんだろうねぇ?』(エフェクト声) 食堂の天井を飛ぶのはスタースクリームである! 『トランスフォーム!』(エフェクト声) ギガゴガガガ! 「ええい、忌々しい! やってしまいなさい、フレイム!」 キュルケのフレイムである! スタースクリームとフレイムの戦いの始まりだ! さあ、どうなる! チャーララーラー、チャッ! 一方その頃! 学院長室では! 「大変です、オールド・オスマン! 食堂で使い魔同士の決闘です!」 「なんじゃと! 生徒たちが危ない! よぉし、トリステイン教員、出撃!!」 チャーララーラー、チャッ! その頃! 食堂では! スタースクリームとシルフィード(作画ミス)の戦いに、ついに決着が付こうとしていた! その時である! 「その決闘、ちょっとまったぁ!」 オールド・オスマンである! 『邪魔をするなぁ、この老いぼれ爺!!』(エフェクト声) スタースクリームの卑怯な攻撃だ! オスマンの行方は、果たして!? 「ぎゃあああああああああ!!!!」 『はっはっはぁ、トリステインのニューリーダーはこの俺だ!!』(エフェクト声) しかし! 「やりすぎよスタースクリーム!! キュルケ、ここは休戦して共闘するのよ!」 「どうやって倒すのよ!」 「私に良い考えがある!」 ルイズの考えとは何か!? さあ、どうする! チャーララーラー、チャッ! トリステイン学院上空! 「ここからシルフィードで急降下体当りよ!」 それがルイズの作戦だ! 「頼むわよ、タバサ!」 「ん」 見よ、シルフィードを可憐に操るギーシュ(作画ミス)のこの姿を! しかし! ルイズがシルフィードから滑り落ちてしまった! 「きゃあぁぁぁ!! 落ちるぅぅぅぅぅぅ!!!!」 チャーララーラー、チャッ! その頃! 『ふっふっふ、この俺様にかかればこんな学院を奪う事などお手の物だ!』(エフェクト声) その時! 「きゃあああああああ!!」 食堂の天井を破って落ちてきたのはルイズである! 『ぎゃあああああああ!!!』(エフェクト声) なんと! ルイズの頭がスタースクリームを直撃したのだ! 「か、勝っちゃった!」 「勝利とは、待つものでなく、己の手で掴み取るものなのじゃ」 チャーララーラー、チャッ! その頃! 食堂のテーブルの下にいるデルフリンガー昆虫人形態は! 『クキャキャ、このクックベリーパイうめうめぇ!』(エフェクト声) ここで唐突にフェードアウト
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(名前)は超ロボット生命体トランスフォーマー○○に登場するトランスフォーマーである。 英名 (英名、日本オリジナルの場合は段ごと削除) 所属 (所属) 役職 (役割) 変形 (モチーフ) 登場作品 トランスフォーマー テックスペック 体力 知力 速度 耐久力 地位 勇気 火力 技能 合計 (備考) - - - - - - - - - (以下、説明文)
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登録日:2011/10/31(月) 07 26 14 更新日:2024/06/26 Wed 22 29 23NEW! 所要時間:約 6 分で読めます ▽タグ一覧 G1 G1司令官 コンボイのそっくりさん ゴッドジンライ ゴッドボンバー ゴッドマスター サイバトロン ジンライ スーパージンライ スーパートランスフォーマー トラック野郎 トランスフォーマー 人間 人間とロボットの融合 日本人 火属性 熱血漢 竹村拓 総司令官 超神マスターフォース 選ばれたヒーロー その名はジンライ 長野県 不思議なトレーラーを手に入れた青年ジンライ。 だが、彼はそのトレーラーのために デストロンとの戦いに巻き込まれていくのだ! 次回、トランスフォーマー 超神マスターフォース! 選ばれたヒーロー その名はジンライ さあ、マスターフォースで君もトランスフォーム! △メニュー 項目変更 マスターッフォース!! トランスフォーム!ゴッドオン!! ジンライとは、トランスフォーマーシリーズの登場人物である。 声を当てたのは竹村拓氏。 本項目では強化形態である「スーパージンライ」、「ゴッドジンライ」、そして「ゴッドボンバー」についても記述する。 【概要】 役職は、サイバトロン総司令官。 コンボイに酷似した姿をしており、コンボイを彷彿とさせるトレーラートラックに変形する。 長野県生まれの19歳だが、狭い故郷を嫌い自由を求め単身渡米。 自分の力がどこまでいけるか試したいと、トラック運転手として生計を立てていた。 サイバトロンのプリテンダー「ダイバー」の務めるカリフォルニア海洋研究所へ、病気のイルカを届ける途中愛用のトラックが故障。 立ち寄ったレンタカー業者から超常現象の起こる厄介者のトレーラーを面白半分に引き取り、イルカを送り届けた後トレーラーの車内でカプセルに入った金色のマスターブレスを発見。 これを前のドライバーの忘れ物と思い込み、興味本位で嵌めた事で彼の運命は一転する。 腕にはめたマスターブレスが外れなくなり、事情を聞かされたダイバーと共にレンタカー業者に向かう途中トレーラーごと崖から転落。 負傷しながらも「生きてやる」という一心で車内から脱出しようとした所、偶然両腕を交差させた事によりジンライの身体とトレーラーの傷が消える。 と同時に、ジンライはトランステクターであったトレーラーと合体した。 超魂パワーをサイコキネシスに変えて放つ「ビッグバン・パワー」や超電導ライフルに超魂パワーを集めて発射する「超魂アトミックファイヤーガッツ」を必殺技とするが、 どちらかと言うとライフルを使った銃撃戦より「超魂パンチ」や「超魂キック」といった肉弾戦で戦うことが多い。 【性格】 組織や命令といったしがらみを嫌う自由人な性格だが、正義感の強い青年。 当初はテレビ出演も考え出演料をもらおうと考えはしたものの、本気でサイバトロンに入る事を拒んでいた。 しかし、トランステクターがトラックを模した姿だったため、デストロンのダークウイングス兄弟がそれと同じタイプのトラックを無差別に襲撃。 トラック仲間のビリー・ハスキーらもそれに巻き込まれ殺されてしまう。 この事件がきっかけで、ジンライはサイバトロンとして戦う事を決意する。 ビリーらを殺したデストロンへの憎しみは強く、加入当初はデストロンヘッドマスターJr.のキャンサーを捕まえて強引に居場所を吐かせようとしたほど。 戦いを積み重ねていく中、優れた行動力と判断力、そして高い戦闘能力を発揮し、 新たに3人のゴッドマスターを仲間に加えた後サイバトロンの総司令官に任命される。 変身コードは「マスターフォース!」なのだが、二度目の変身の際に「行くぞ、デストロン!変身(へーんしん)っ!!」と叫んで失敗している。 どうやら日本人の性には逆らえなかったようだ。 【合体形態/サポートメカ】 スゥゥゥパァァァ・ジンライ!! ダブル・オンッ!! ◆スーパージンライ ジンライの地元に近い採掘場で発見された鉱石の中に隠されていたコンテナと合体した姿。(この合体は「ダブルオン」と呼ばれる) ジンライの5倍の超魂パワーを持ち、初合体でデストロンの合体戦士キングポセイドンを秒殺するなどそのパワーは圧倒的で、 オーバーロードが現れるまでデストロンはスーパージンライに対して有効な対抗手段を持ち合わせていなかった。 必殺技は天超魂、地超魂、人超魂の三つの超魂パワーを超電導ライフルに込めて発射する「超魂スペシャルファイヤーガッツ」。 オーバーロードに敗北後は両肩にビームキャノンが追加された。 またコンテナは移動基地に変形する事もでき、サイバトロン基地の破壊後は基地モードのコンテナを拠点とした。 ◆ゴッドボンバー ボンバー計画の為開発されたトランスフォーマー。 二台目のコンテナ兼装甲車に変形。 何気に初の純地球生まれのトランスフォーマーでもある。 言葉を話さず、テックスペックには自我を持たないと記載されているが(*1)、劇中では明らかに自意識を持っていると思しき描写がいくつか存在する。 ジンライの超魂パワーを供給される事で動いている為ジンライが気絶すると動けなくなってしまうと言う弱点があるが、 供給する超魂パワーはヘッドマスターJrの物でも代用は可能(ただし3人全員の力でなければならない)。 またビークルモードの内部は意外と広めに作られており、ヘッドマスターJrのトランステクターを搭載する事が可能。 超神合体!! ゴッドジンライッッッ!! ◆最強総司令官ゴッドジンライ ボンバー計画により開発されたTF「ゴッドボンバー」と超神合体した姿。 現在ではこちらが歴代総司令官として紹介されることが多い。 スーパージンライの5倍の超魂パワーに加え、背面に翼が追加された事により飛行能力はおろか単独での大気圏離脱能力を得た。 初陣では不慣れな宇宙空間での戦いに加え相手がオーバーロードとブラックザラックであった事もあり苦戦を強いられるが、 月から地球を見下ろし地球を守る決意を固めた事もあってか以後は最強総司令官の名に恥じぬ活躍を見せる。 武器は肩に装備したゴッドキャノン、腕パーツを発射するゴッドパンチ、両翼端のタキオンレーザー砲、両脚に装備されたダブルキャノンなど多岐に渡る。 また、胸部には操縦席が設けられており、ヘッドマスターJrを乗せる事が可能。 必殺技は、炎に変えた超魂パワーを身に纏い体当たりする「超魂ゴッドファイヤーガッツ」。 他にも、超魂パワーを込めたゴッドパンチを発射する「超魂ゴッドパンチシュート」、 グランドマキシマスとの合体技「超魂パワー融合・ゴッドキャノン」がある。 【劇中での活躍】 ◆『トランスフォーマー 超神マスターフォース』 サイバトロン最初のゴッドマスターとして登場。 様々な仲間と出会い、デストロンとの戦いを繰り広げた末 3人のヘッドマスターJrと共にデビルZ=ブラックザラックを撃破する。 戦いが終わった直後、ジンライをはじめとするゴッドマスターとヘッドマスターJrのトランステクターが自我に目覚め、 独立したロボット生命体となって同じく自我に目覚めたオーバーロードのトランステクター等を追って宇宙へと旅立っていった。 ◆『戦え!超ロボット生命体トランスフォーマーV』 サイバトロンの第二方面軍司令官として登場。 ゴッドジンライとしてのみ登場し、スーパージンライとゴッドボンバーには分離しない。 超魂パワーは失われ、全盛期ほどの力は無いもののスターセイバーのピンチに駆けつける事もあったが、 デスザラスの放った金属生命破壊砲からスターセイバーをかばい再起不能に。 パーセプターからビクトリー計画を知らされると再び戦う力を得る為、新たなる姿「ビクトリーレオ」に生まれ変わる事を選ぶ。 ちなみにデスザラス戦では、前作では使用していなかった剣を装備していた。 【玩具】 海外ではパワーマスターオプティマス・プライム……即ち、コンボイ本人として発売。 スーパージンライとして国内発売となった際にはメッキ処理や拳の収納などの改修が加えられている。 ゴッドボンバーは日本オリジナル商品であり、 カタログには試作品及び試作品と合体した状態のゴッドジンライが掲載されているが、諸事情により仕様が大幅に変更されている。 試作版仕様での再販を望む声は少なくないが、現在一部パーツが紛失している状態なので絶望的だろう。 また2001年に発売された復刻版では目の色がアニメと同じ水色に変更された他、 e-hobby限定でオレンジ色にリペイントされたファイヤーガッツverも発売されていた。 更にトイザらス限定ではブラックバージョンのニュークリオンクエスト・スーパーコンボイも発売されている。(*2) 新トランスフォーマーガム第3弾においてスーパージンライ及びゴッドボンバーがラインナップ。 こちらは可動範囲が当時品よりも増えているのが大きな特徴である。 トランスフォーマーレジェンズにてウルトラマグナスのリデコとしてスーパージンライがラインナップされている。 変更点としてはジンライ本人はゴッドマスターではなくヘッドマスターとなり、 トランステクターもダブルオンせずにトラックから基地、さらにスーパージンライへと変形できる。 武装は超伝導ライフルとダブルキャノンがそれぞれ二丁ずつ付属する。 なお、海外展開のタイタンズリターンではパワーマスターオプティマスプライムが先んじて発売。 目立つ点として特に胸部は独自のアレンジが加わっており、武装ははウルトラマグナスの流用だが手の下のパネルにあるジョイントによって銃が持たせやすくなっている。 ちなみにタイタンマスター「オートボットエイペックス」の頭部モードはいわゆるオライオン風の顔のため、トランステクター側のヘルメットを外せばバランスこそ悪いもののマスクオフとして楽しむことができる。 どちらも魅力的なおもちゃであるため余裕があれば両方揃えてみよう。 また、レジェンズにおいてはゴッドボンバーも後にラインナップされており、驚くことになんとヘッドマスターとなっている。 変形自体も以前のばらばらにしてから組み替える方式から展開するような方式へと変化しており、 基地形態への組み換えやトラック状態のスーパージンライの後端部に連結できる。 面白いことに足の分離機構がユナイトウォリアーズの合体機構と同じものとなっていて付属漫画の中でもそれを活かしたトランスプレイが描かれている。 以前のものと同じく分解することでスーパージンライと超神合体し、ゴッドジンライへとなることもできる。 武装はゴッドキャノンと刀が付属する。 レジェンズ版をセットにしたゴッドジンライもタカラトミーモール限定で販売されていた。 こちらは一部がクリアーパーツ化及びメッキとなっており、更にミネルバとキャブがヘッドマスターとして追加されている。 【余談】 「ゴッドジンライ」という名前はゴジラをもじった物(ゴッドジンライ)らしい。 前述の通りジンライの設定年齢は19歳となっているが、これはサイバトロンの歴代総司令官としては最年少にあたる。……というか、他の総司令官が長生きなだけなのだが。 彼のテーマソングとして「スーパージンライのテーマ」が存在する。歌うはOP&EDも熱唱した五十嵐寿也で、「奇跡のトランスフォーマー」と並ぶほどの名曲。サイバトロンの総司令官で専用のテーマソングを持っているのは現時点では彼が唯一と言える。 ジンライのトランステクターとコンボイが酷似している理由については、元々デビルZが盗み出したトランステクターの中に新しいコンボイのトランステクターが含まれており、マスター星の勇者が合体しスーパーコンボイとなる為用意されていた物だったと言う設定が存在する。この設定は本来劇中で説明される予定だったが、当時のジンライの人気は絶大な物だった為結局劇中で言及される事は無くなり、本編終了後に発売されたビデオの中でグランド/グランドマキシマスの口から説明される事となった。 wiki篭もりの追記・修正の炎、燃やして見せるぜ!! △メニュー 項目変更 この項目が面白かったなら……\ポチッと/ -アニヲタWiki- ▷ コメント欄 [部分編集] 後のスーパー合体の元祖の一つ。あと後期OPのスーパージンライの戦闘シーンのカッコよさは異常。 -- 名無しさん (2015-02-27 21 19 50) 当時は「コンボイそっくりな姿でこんなセリフ言わせるな」なんて、抵抗を持った人も少なくなかったのよ。まあ本家コンボイも結構メチャクチャだが。 -- 名無しさん (2015-02-27 22 35 19) ↑登場当初キャンサーにベロベロバーしてたりしたからなぁw(舌ないけど) ちなみに漫画版では自由を愛する性格なのは一緒だけどそれゆえにデストロンを倒す為にサイバトロンに自分から参加、後にセイバートロンでフォートレスから指揮権を譲られたりと結構ちがったりする。 -- 名無しさん (2015-02-27 22 50 56) ゴッドファイヤーガッツがかっこ良かった。最終決戦の3連発は文字通り燃えた -- 名無しさん (2015-02-27 22 52 56) 日本人の感覚からして、自分の下の名前にスーパーだのゴッドだの付けて呼ばれるのってどうなんだろうか?「スーパータロウ」とか「ゴッドイチロウ」とか呼ばれたら…。 -- 名無しさん (2015-02-27 23 07 58) ハイパーショウという例もあるな -- 名無しさん (2015-02-27 23 32 17) この人ビクトリー以降は元の自由を愛するトラックの兄ちゃんに戻ってるんだろうけど、自分の分身が一回死んでビクトリーレオに転生したと聞いたときの反応が気になる。 -- 名無しさん (2015-02-27 23 48 51) 玩具展開復活おめでとう!オプティマスにヘッドオンするミニフィギュアのタイタンマスターの名前がジンライになるそうな -- 名無しさん (2015-12-01 23 10 46) ゴッドボンバーもリメイクか。めでたいな -- 名無しさん (2016-12-03 21 25 46) 当時同時期にトルーパーが放映されてたから、中の人が両方に出てた事もあってマスターフォースも結構人気があったな、 -- 名無しさん (2021-10-22 02 53 15) 名前 コメント
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このページはこちらに移転しました トランスフォーマーコンボイの謎 作詞/1(1スレ16) 作曲/コロ助(旧次スレ案内所1スレ201) ワゴンセール(笑) 100円(笑) 三都主(笑) キングカワイソス 音源 トランスフォーマーコンボイの謎.mp3 seesaa 修正 作詞/1 作曲/避難所201 → 作詞/1(1スレ16) 作曲/コロ助(旧次スレ案内所1スレ201) (このページは旧wikiから転載されました)
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作品概要 かつて地球を舞台に繰り広げられた、トランスフォーマーに新たな力を目覚めさせる マイクロンを巡ってのサイバトロンとデストロンの戦いは、 ユニクロンという星を喰らう最凶の敵を前に、両陣営がその力を合わせる事によって終結を迎えた。 それから十年、マイクロン達の多くは新天地を求めて宇宙の彼方へと旅立ち、 地球とセイバートロン星との間には交流が生まれ始めていた。 そんな中、無限とも呼ばれる超エネルギーを秘めた「エネルゴン」と呼ばれる物質の採掘が始まり、 それを狙い「テラーコン」と呼ばれるサイバトロンでもデストロンでもない新種のトランスフォーマーが 宇宙各地の採掘基地を襲い始める。 サイバトロン総司令官グランドコンボイはこのエネルギーを守るために戦いを始めるが、 姿をくらましていたデストロンの破壊大帝、メガトロン改めガルバトロンの帰還とともに、 それまでサイバトロンとの共同体制に不満を抱いていたデストロン達は一斉に蜂起。 サイバトロンとデストロン、そしてテラーコン達のエネルゴンをめぐる三つ巴の戦いの幕はここに切って落とされた。 登場人物 登場メカニック 関連用語 参戦作品リストに戻る
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登録日:2021/02/08 Mon 20 21 00 更新日:2023/04/18 Tue 19 51 29NEW! 所要時間:約 6 分で読めます ▽タグ一覧 M TF アームズマイクロン エボリューション オマケ カバヤ ギャラクシーフォース コレクション スーパーリンク タカラ タカラトミー トランスフォーマー トランスフォーマーアドベンチャー トランスフォーマープライム バンブル パートナー プライム マイクロナス マイクロン マイクロンジョイント マイクロン三部作 マイクロン伝説 ミニコン ユニクロン ユニクロン三部作 リカラー 付録 何故かなかなか立たなかった項目 合体 変形 変形玩具 安価 完全変形 小型 小型TF 小型ロボ 小粒 平和主義 武器 玩具 相棒 細胞 缶コーヒー 色違い 衝撃の事実 進化 配布 マイクロンとは、トランスフォーマーシリーズに登場する小型トランスフォーマーの総称である。 海外では「ミニコン(Minicon)」と呼ばれている。 ▷ 目次 概要 マイクロン伝説 スーパーリンク ギャラクシーフォース プライム アドベンチャー その他 概要 「マイクロン伝説」で登場した小型のTFで、「トランスフォーマーV」の時に発売された「マイクロトランスフォーマー」などのような小型の可変玩具である。 今のところマイクロンは映像作品ではマイ伝シリーズの世界(*1)とプライムシリーズの世界でのみ登場する。 変形モチーフはTFらしく作品及び勢力によってさまざまで、乗り物や武器、動物に球体やディスク型など様々である。 また、例えば乗り物と一口に言っても、車や戦闘機、SFビークルといった通常TFにも使われるようなモチーフだけでなく、自転車や除雪車、人工衛星などあまり見ないようなモチーフも散見される。 プライム以前のマイクロンには、「マイクロンジョイント」という5㎜ジョイントの内部に凸ジョイントがあるジョイントをどこかに備えており(*2)、これは「エボリューション」というギミックで使用する。 また、マイクロンによっては乗り物、ロボット、武器に3弾変形したり、合体して1体のトランスフォーマーや巨大武器になるといったギミックがあるものも。 マイクロンの個別マークがあり、Mの字をかたどっている。プライム以降は陣営マークを使うため、一部を除いて使用されていない。 創造神プライマスによって生み出された「最初の13人」の一人「マイクロナスプライム」は原初のマイクロンといわれている。マイクロン伝説との設定と矛盾してない?(*3) 安価であるためか何らかで配布されることも多い。指定金額以上の購入特典、雑誌やDVDのオマケ、イベント配布、缶コーヒーのオマケなど多岐にわたる。 大抵は既存商品の色違いだが、中には海外で発売されたマイクロンが日本では限定配布、ということもある。 意外にもプライムまではマイクロンの単品販売はカバヤから発売された食玩が中心であり、タカラでは3体セットか「マイクロンブースター」というブラインドボックスでの販売がメインだった。 ちなみにカバヤ版はタカラ版と見た目も変形もギミックもほぼ同じで、一見流用かに思えるが、実際はわざわざ新規金型で作っている。 色違いなども含めると非常に多く存在し、特にマイクロン伝説では非常に多くの限定版が存在する。 以下は個々の作品でのマイクロンについて記す。 マイクロン伝説 「超ロボット生命体 トランスフォーマー マイクロン伝説」では400万年以上前に誕生したTFで、マイクロンパネルというパネルの状態で地球で長く眠っていた。 しゃべることはできないが性格はあり、大半は平和主義者である。そのものが特定の陣営に所属してはいない。 通常のトランスフォーマーと合体することでパワーアップさせる「エボリューション」という能力を持っており、それを狙うデストロンと保護しようとするサイバトロンで対決した。 トランスフォーマーごとにパートナーとなるマイクロンが存在(例・スタースクリームにF1カーに変形するマイクロン、グリッド)。実際の玩具でもTFにパートナーマイクロンが付属する。 「ウィーリー」、「バンク」、「アーシー」というマイクロンはそれぞれTFではなく人間をパートナーとしており、この3体が合体することで「バンブル」になる。 また、特定の3体が武器に合体するマイクロンも。これらの武器は強力な力を持つほか、3つ揃えると・・・ 玩具でも実際にTFに持たせることができる。 今作でのマイクロンの正体はなんとユニクロンの細胞の一部である。実際にはエボリューションというのは相手を乗っ取る能力であり、共倒れを図ろうとした。 しかし地球人との交流でマイクロンたちに平和を愛する心が芽生え、ユニクロンに反旗、無数のマイクロンが緑色のユニクロン(*4)となり、ユニクロンを抑えた。 その後は宇宙で散り散りになり、一部は後述の「スーパーリンク」に登場する。 玩具としては「エボリューション」の再現として、前述した「マイクロンジョイント」を通常TFのジョイントにはめることで、ユニットが展開したりミサイル発射などのギミックが動作する。 スーパーリンク 「マイクロン伝説」の続編である「トランスフォーマースーパーリンク」では散らばったマイクロンの一部が登場。 人間側の主人公、キッカーの武器になったりする。 前作の「バンブル」などと同様に、3体のマイクロン「ホッパー」、「チャージャー」、「ランウェイ」が合体し、「クリフジャンパー」というTFになったり、マイクロン合体武器「エネルゴンセイバー」が登場したが、前作と比べると種類も少ない。 TFには「エボリューション」ギミックはなく、パートナーマイクロンの代わりに「エネルゴンウェポン」という武器が付属している。 しかしこの武器、何故かマイクロンジョイントを備えたものもある。 ギャラクシーフォース ユニクロン三部作の最終弾である「トランスフォーマー ギャラクシーフォース」では惑星ギガロニアに暮らす一種族として登場。 対局の存在ともいえる巨大トランスフォーマーと共存しているが、これはギガロニアのTFが体の大型化の弊害に悩まされた結果、小型化という進化にたどり着いたという経緯がある。極端すぎだろ。 ホップなどの一部マイクロンは遊んでた時の事故で宇宙空間で遭難したところを「ベクタープライム」に救出され、彼のお供となった。 ちなみにホップはしゃべることができ、他マイクロンの通訳を担当することも。 玩具もホップなど、いくつかが発売されている。ただし「フォースチップ」という似たギミックがあるため、「エボリューション」ギミックはない。マイクロンジョイントがあるTFはいるが。 また、本作にはマイクロン伝説の玩具のリデコ商品も存在するが、そちらのギミックもフォースチップを使用する物に変更されている。 プライム 「超ロボット生命体 トランスフォーマー プライム」では日本限定で武器に変形する「アームズマイクロン」として登場。 マイクロン伝説同様各TFに付属するほか、単品販売があり、さらにガチャガチャでも発売される。 勿論キャンペーンでの配布もある。 オートボットは従来同様人型ロボットだが、ディセプティコンは動物型に変形するのが特徴。 また、各所に「エネルゴンクリスタル」が設けられており、特定の組み合わせで3体を合体させると「コンボウェポン」、「スーパーコンボウェポン」が作れる。 日本限定の続編「参乗合体 トランスフォーマーGo!」ではキャンペーンでのみ配布。後述の「アドベンチャー」でも配布された。 個別項目があるため、詳しくはそちらを参照。 アドベンチャー プライムの続編である「トランスフォーマーアドベンチャー」では小型種族の総称として登場。 「チームバンブルビー」の一員である「フィクシット」やドリフトの弟子「ジェットストーム」、「スリップストリーム」などが当てはまる。 乗り物に変形するのはドリル戦車になるフィクシットや彼と同タイプの量産機程度で、残りは種族ごとに球体、ディスクなどに変形する。通常TFによって射出されたりすることもある。 「マイクロナスプライム」も登場しオプティマスプライムをパワーアップさせている。 玩具としては通常TFとのセットや「TMCシリーズ」で発売され、クリアパーツのアーマーを取り付けることが可能。フィクシットのみ通常ラインの「TAVシリーズ」で発売(*5)。 フィクシットはワンステップでビークルモードに変形が可能。また、彼のみ「EZコレクション」でも発売されている。従来のマイクロンにはこちらの方が近い。 第2シーズン「マイクロンの章」以降は「ハイパーマイクロン」という武器や防具に変形する7体のマイクロンが登場。ディセプティコンの遺伝子操作で生まれ、スタースクリームが狙っている。 玩具は通常TFに付属し、音声ギミックのある大型商品「ハイパーサージ」シリーズでは個別認識で専用音声が存在する。 例によってキャンペーンでも配布され、中にはアームズマイクロンの色替えも存在。 その他 「ギャラクシーフォース」よりしばらく後に「マイクロンブースターVol4」が発売。サイバトロン、デストロン陣営に所属するほか、動物からロボットに変形するマイクロンが登場している。動物になるマイクロンは陣営マークがビーストウォーズのものになっている。 ボスの缶コーヒーのオマケとして、海外限定だったマイクロン2体が輸入。初代や実写版あたりの層を狙った商品だからか、「マイクロン」ということは書かれてない。 元は3体セットだったが、ミサイルギミックのせいで箱に入りきらないからか1体省かれている。 『POWER CORE COMBINERS』『ユナイテッドEX』では、合体用ドローンが入っていないTFの場合、武器に変形するマイクロンが付属する。相方にはエボリューションギミックはないがマイクロンジョイントは健在(*6)。 アームズマイクロンと性質は近い…というか、プライム期にこれらのマイクロンがアームズマイクロンとしてキャンペーンなどで配布されている。 ぶっちゃけ普通のアームズマイクロンとはコンボなど、システム的に差異があるのだが… 「ジェネレーションズ」で「ミニコンアサルトチーム」が発売。「ウインドシアー」、「ランウェイ(*7)」、「ヘヴィドレッド」の3体のマイクロンが合体し、「センチュリオン」となる。 ちなみにウインドシアーはマイクロンでは珍しい女性型である(*8)。 「トランスフォーマー ロストエイジ」時にトイザらス限定として同作品の玩具とG1をイメージした玩具がセットになった「エボリューション2パック」という商品が発売されたが、一部は過去マイクロンのリカラー。偶然か否か、「エボリューション」という単語が使われているが… 追記・修正はマイクロンと合体しエボリューションしてからお願いします。 △メニュー 項目変更 この項目が面白かったなら……\ポチッと/ -アニヲタWiki- コメント欄 項目乙。プライマス・ユニクロン共にマイクロンを生み出すことが出来て「マイクロン伝説」に登場したマイクロンは全てユニクロン製だったと言うだけのこと、と考えれば矛盾はしない。あと、玩具ではサイバトロン派、デストロン派で派閥が存在する。 -- 名無しさん (2021-02-09 15 46 47) マイ伝のマイクロンの平和主義、主題としては良かったんだけどおかげでマイクロンが話に絡まない絡まない。スラストみたいな僚機としての使われ方ももっと見たかったな~。 -- 名無しさん (2021-02-09 16 56 37) 名前 コメント
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登録日:2023/08/12 Sat 15 30 40 更新日:2024/05/27 Mon 18 30 49NEW! 所要時間:約 31 分で読めます ▽タグ一覧 2023年 PUI PUI モルカー SF Sexy Zone TF エアラザー オプティマスプライマル オプティマスプライム コンボイ スティーブン・ケイプルJr. チータス テラーコン トランスフォーマー トランスフォーマー ビースト覚醒 バンブルビー パラマウント映画 ビーストウォーズ ビースト覚醒 ペルー マクシマル マクシマルズ ミラージュ メガちゃん「見なくていいよ!!」 ユニクロン ライノックス ロボット 中島健人 争いはSTOP 仲里依紗 何でも欲しい物を言え←だったら◯ね!! 団結 実写版TF 岩浪美和 所要時間30分以上の項目 映画 東和ピクチャーズ 洋画 良作 藤森慎吾 豪華声優陣 過去一口が悪い司令官 遺跡 顔面破壊大帝×2 地球最後の希望は“ビースト” 『トランスフォーマー ビースト覚醒(Transformers Rise Of The Beasts)』とは、2023年に公開された米映画。 ハズブロ社(日本ではタカラトミー)の変形玩具およびそれを原案としたアニメ「トランスフォーマー」の実写映画化シリーズ第7作目である。 配給会社は、北米がパラマウント映画、日本が東和ピクチャーズ。 監督は、『クリード 炎の宿敵』を監督したスティーブン・ケイプルJr.。製作はロレンツォ・ディ・ボナヴェンチュラと5作目までの監督だったマイケル・ベイ。 ●目次 概要 ストーリー 登場人物 登場TFオートボット マクシマル テラーコン ディセプティコン 用語集 玩具 声優無法地帯特別予告PV tiktok宣伝動画 概要 本作は、2018年公開のスピンオフ映画『バンブルビー』の続編というスタンスを取っており、マイケルベイ監督五部作より過去の時系列である西暦1994年が舞台である。 というのも、当初実写版TFシリーズの7作目は『最後の騎士王』の続編の予定だったが、同作の興行が予想を下回り、批評家・観客からの評価も散々だった一方、『バンブルビー』が予想を上回る高評価を得たため、5作目までのシリーズは打ち切りとなり、実写7作目は『バンブルビー』の続編として製作されることとなった。 一応、宣伝等によるとベイ監督五部作の前日譚となっているが、同シリーズの設定とは矛盾する点が多く、「別ユニバースの物語ではないか」と噂が有力。 だが、プロデューサーのロレンツォ・ディ・ボナヴェンチュラによると「矛盾自体はしていない。何かしら接続される」とのこと。マジで?…まあTFだし 今作では、日本では90年代後半にテレビ東京系列にて放送され、コアなファンに人気を博した『ビーストウォーズ 超生命体トランスフォーマー』シリーズのメインキャラである「マクシマル(ビーストウォーズのサイバトロン)」が登場する。 吹き替え版では、当時担当していた音響監督の岩浪美和が演出に起用され、また吹き替え声優もオプティマスプライマル(ビーストコンボイ)役の子安武人をはじめ当時と同じキャストを可能な限り起用した。 キャラの口調も一部はアニメ版をリスペクトしたものとなっている。 なお一部のキャラクターが芸能人配役なのは本国からの依頼(強制)であるが、その制約の中で岩波がアフレコにおいて浮かない人材を選出している。 本人曰く「(自分でキャスティングを決められないなら)貧乏くじを引くのは自分だから仕事を受けなかった」と断言している。 ただ、「声優無法地帯」と評された日本語版ビーストウォーズとは違い、本作は原語版のニュアンスをきちんと汲み取った真面目な内容の映画である。 そのあたりは岩浪もコメントで言及しており、ビーストウォーズ特有のすっとぼけた雰囲気を期待すると肩透かしを喰らうので注意。 公式も「声優無法地帯」を期待されていたことは把握しており、本作のPVで本編には登場しない千葉トロン率いるデストロン一味+αによる声優無法地帯verのPVも公開された。 このCM出演者による座談会も公開され、「CGに親しみがなく怖くも見えた時代、子どもに親しみを持ってもらおうとアドリブのようなメタいセリフを最初から入れた」「“イボンコ”秘話」などが語られている。 また、ホイルジャック役の武内駿輔はモロにこのビーストウォーズを見て育った世代だった為、アドリブを入れようと試みてはことごとくカットされたという裏話もあったり。 敵キャラとして、『トランスフォーマー ザ・ムービー』をはじめとする数々の作品で猛威を振るった星帝ユニクロンが登場。『最後の騎士王』のラストで実写映画シリーズに初登場し、第6作の悪役として活躍する予定だったかもしれなかった彼が、6年越しに本格登場を果たした。 ビーストウォーズでユニクロンというと、和製ビーストの『超生命体トランスフォーマー ビーストウォーズネオ』を思い浮かべるファンも多いかもしれない。 更に、今作のラストには思いもよらないサプライズが待ち受けている。 これが新たなユニバースの始まりとなるのかは、今後次第と言うべきだろう。 ちなみに、本来は海外では2022年6月に、国内でも2022年の公開予定だったが、丸一年延期して2023年の公開になった。 日本での入場者特典は、第1弾がオートボット(通常版)かマクシマル(ラージフォーマット版)のデジタルポスター(*1)、第2弾がまさかの『PUI PUI モルカー』とのコラボ、モルフォーマーのステッカー。 ストーリー 西暦1994年。 退役軍人のノアは、難病を患った弟を抱え、再就職も出来ず金銭的に追い詰められていた。 そしてある日、彼は友人を頼って、自動車泥棒に手を染めてしまう。 だが、盗もうとした車は突然彼を乗せて、意思を持ったかのように走り出し、廃工場へと連れて行く。 その車の正体は、機械生命体「トランスフォーマー」のオートボット、ミラージュだった。 ミラージュはノアをリーダーであるオプティマス・プライムに紹介するが、オプティマスは人間であるノアを信用しようとしない。 オートボットは、惑星間跳躍が可能な「トランスワープ・キー」の起動を察知し、その奪還のために召集された。 それに無理矢理協力させられたノアは、古代の遺物としてキーを解析していた考古学者の卵・エレーナと出会うが、彼らは凶暴な機械生命体「テラーコン」の襲撃を受ける。 結果、テラーコンに完敗したオートボットはキーを奪取されてしまうが、太古より地球に来ていた機械生命体「マクシマル」のエアレイザーが接触し、もう一つのキーを探し、守るよう懇願される。 もう一つのキーを探しに南米・ペルーへと飛んだノアとエレーナ、そしてオートボット。 そこで彼らは、長きにわたり人類を見守ってきたマクシマルのリーダー、オプティマス・プライマルと出会う。 やがて彼らに迫るテラーコンと、その背後にいる惑星生命体「ユニクロン」。 二つの正義の機械生命体と人間の存亡をかけた、壮絶な戦いが始まろうとしていた。 登場人物 ※本作は、地球人のメインキャラクターが前6作に比べて必要最小限に抑えられている。なお、実写映画では初めて、敵味方問わず地球の軍隊が登場しない。 ノア・ディアス 演:アンソニー・ラモス/吹き替え:中島健人 地球人側の主人公。 元米軍の情報兵だったが、素行に問題ありと判断されて退役させられていた。 父を失い、難病の弟を抱えた状態で母の働きで暮らしているため生活苦に陥っており、再就職を望んでいるが過去の経歴から就活は落ち続ける一方だった。 機械いじりが趣味で、弟とは特製のトランシーバーで時々「ソニックとテイルス」としてごっこ遊びに興じる仲である。 生活苦に悲観するあまり、友人の誘いに乗って車泥棒を犯してしまうが、その車がオートボットのミラージュだったため、トランスフォーマーの戦いに巻き込まれることになる。 当初は、戦いに巻き込まれることを嫌い、協力要請の裏で地球を巻き込まないためにもトランスワープ・キーを破壊しようとしていた。 だが、ミラージュとの触れ合いや、仲間への責任感に苦しむプライムの心を知り、真の意味で彼らと協力することを決意する。 最終決戦において ミラージュがやられ、絶望的な状況に戦いを諦めてしまうが、何とか生きていたミラージュとなんと合体、「エクセルスーツ」を身にまといトランスフォーマーの戦いに参加する。 これまでの実写TFでも戦闘シーンで人間キャラが活躍することはあったが、(元軍人とはいえ)一般人でここまで戦闘するのは前代未聞。 元ネタは『トランスフォーマー ザ・ムービー』のエクセルスーツを装備したスパイクと思われるが、人によっては『トランスフォーマースーパーリンク』のキッカーを思い出したかもしれない。余談だが、どちらの作品もユニクロンが関わる作品である。 ちなみに、日本語版の中の人はジャニーズという事もあり、「演技がアレなのではないか」と心配する方もいるだろう。 が、実際には非ジャニーズファンからも好評なうえ、アフレコ時にはビーストメガトロンの玩具を持ってきて(*2) メガトロン様に見守られながらアフレコをした、というほどのオタクビースト世代であり、その心配はほぼ無用。 所属ユニットのSexy Zoneとして担当した日本語吹替版主題歌「Try This One More Time」も無印『ビーストウォーズ』OP「War!War!Stop it!」を思わせるラップ調で好評。 エレーナ・ウォレス 演:ドミニク・フィッシュバック/吹き替え:仲里依紗 ニューヨークの博物館に務めるインターン生。 考古学を専攻しており、本職の研究員よりも知識が豊富で、古代の歴史の探求心に満ちているが、立場上上司からは無下にされる日々を送っていた。 出土品の中のオブジェを勝手に調査するうちに、その中に隠されていたトランスワープ・キーを起動させてしまい、今回の騒動のきっかけを作ってしまう。 そして、ノアとの出会いを経て、オートボットとテラーコンの戦いに巻き込まれ、もう一つのキーの行方を知る者として道案内を買って出る。 ノアやオートボット、マクシマルを観察するうちに、ノアと彼らリーダーの共通点を見出す。 クリス・ディアス 演:ディーン・スコット・バスケス/吹き替え:戸松遥 ノアの弟。 ゲームやスパイごっこが好きな少年だが、手が麻痺してしまう難病に侵されており、貧困ゆえに満足な治療も受けられずにいる。 軍を辞めさせられ、就職も出来ずにいる兄をそれでも誰より尊敬しており、「諦めない」ところが何よりの長所と励ましている。 ひょんなことからミラージュのことを知り、彼に兄の護衛を任せ連絡用のトランシーバーを託す。 ブリアンナ・ディアス 演:ルナ・ローレン・ベレス/吹き替え:斉藤貴美子 ノアの母。 父親が不在なため、ディアス家の唯一の働き手として多忙な日々を送っている。 リーク 演:トベ・ンウィーグウェ/吹き替え:小松史法 ノアの友人。 窃盗等の犯罪で収入を得ており、「悪い金持ちのチャリティーの手伝い」と自分を正当化している。 ノアに車泥棒を勧めた張本人だが、彼がミラージュに乗って暴走して警察に追われるのを見るや否や、速攻で見捨てて逃げた。 好物はチューブ状のグミ。 マイケル・ベイ監督だったらコメディリリーフのメインキャラとして活躍しそうなキャラ。 その後…… トランスワープゲートが開かれる際、暗雲立ち込めるニューヨークをグミを噛みながら呆然と見上げていた。 スタッフクレジット後のエンディングでは逃げたことへの言い訳をアレコレ考えながらもミラージュ修復のためのジャンクパーツをかき集めていたことが判明。 ポンコツ車両の状態から変形するミラージュを見た際は呆気に取られていた模様。 吹き替え声優の小松は、実写TF3作目までの主人公サム・ウィトウィッキーを演じていた。 ジリアン・ロビンソン 演:サラ・スタイルズ エレーナの上司。 特に考古学に詳しくもなく、「研究費稼ぎのため」と称してエロいいい格好だけしたがり、エレーナの成果を横から奪い取っていく。 ドレスを着飾りディナーをエンジョイしている間、トランスワープゲートの隠された鷹の像を壊されたりテラーコンの襲撃で研究施設が破壊されたり、今後のことを考えるとご愁傷様としか言いようがない。 バーク 演:マイケル・ケリー/吹き替え:津田健次郎 エピローグにてノアを面接した人物。 ネタバレ その正体は、政府直属の秘密の特殊部隊のエージェント。 トランスフォーマーのことも無論知っており、ノアの家族の援助と共に彼をスカウトした。 その組織の名は「G.I.ジョー」。 最後にロゴが出るまで、バンブルビーにも登場していたセクター7だと思っていた人も多いのではないだろうか。 上手くミスリードしつつ、過去にアメコミやトイでのクロスオーバーもあったため納得のサプライズである。 2024年のCinemaConにて「トランスフォーマー」と「G.I.ジョー」のクロスオーバー作品が制作されると発表された。今後の展開にも注目しよう。 登場TF ※CVは原語版/吹き替え版 オートボット 自由を愛するサイバトロン星の戦士。主に地球の自動車に変形。 現在の彼らは母星を追われた反乱軍であり、地球で再起を図っている最中。 オプティマス・プライム CV ピーター・カレン/玄田哲章 ご存知顔面破壊大帝オートボットのリーダー。ビークルモードは前作から引き続きフレイトライナーFLAトラック(*3)。 前作では終始マスクだったが、今作ではベイ監督5部作同様に素顔を見せていた。(*4) サイバトロン星から逃れ、辺境の惑星である地球に7年も足止めを食い、挙句仲間を救えなかった経験もあって自分に責任を感じており、余裕がない状態。 ゆえに、地球人にも「自分勝手」だと心を許せずにいた。 トランスワープ・キーを発見した際も、サイバトロン星への帰還のためだけに使用したその後の影響を考えられずにおり、ノアから反発されていた。 スカージへの敵対心に燃え、彼の打破に執念を燃やしていたものの、プライマルとの出会いやノアの地球を守りたい心を感じたことを機に、自分の浅慮を恥じるようになる。 そして、地球人とマクシマルとの共闘を決意し、テラーコンに立ち向かっていく。 …が、そのうちプッツンしてしまったのかベイ監督五部作にも負けない残虐ファイトや首を貰う(*5)だのなんだのと暴言を連発。挙句、吹き替え版では一度一人称が「俺」になった。 最終決戦では 因縁の敵スカージとの決着を前言通りに首をぶっこ抜いて付ける事は出来たものの、スカージが今際の際にトランスワープ装置の制御パネルを破壊してしまった事で最早装置を直接破壊しての停止という手段以外が出来なくなってしまう。 ならば自分がそうしよう、そう覚悟を決めたオプティマスはプライマルに仲間達を託して脱出を促し、それを阻止せんとするスウィープスの大群やユニクロンからの甘言も振り切ってキーを叩き斬る。 直後に起きた大爆発に巻き込まれ意識を失いかけ、更には装置の残骸と共にユニクロンに吸い込まれそうになるが助けに戻ってきたノア、そしてプライマルの手を借りてどうにか危機一髪の状況から脱する事に成功したのであった。 ミラージュ CV ピート・デヴィッドソン/藤森慎吾 ノアが初めて出会ったオートボット。ビークルモードは964型ポルシェ911シルバーで、ストライプカラーが特徴。TFシリーズ初のポルシェライセンス取得と相成った。935ターボに変形するMPマイスターに期待が持てるぞ! また、964以外にもランボルギーニやインディカー、ゴミ収集車と複数のオルトモードを披露している(どのモードでもカラーリングは変化しない)(*6)。 ノリが軽く陽気で、一見チャラチャラしているが、他人の本質を見抜くのに長け、初対面のノアを一発で信用した。 吹き替えはオリラジの藤森が担当。「ホントにこれでいいのか?と思った」「自分に合わせてくれたのかってくらい」と語ったほどにいつもの藤森。 ちなみに原語版の声優もコメディアンであり、吹き替えもコメディアンを使うように注文があったため、岩波と縁があり、実力があると見込んだ人材を選んだとのこと。 その後もノアとの交流を通じて絆を作っていき、クリスにも「ノアを絶対守る」と約束する。ついでに「ナックルズ」というコードネームももらった模様。 自身のボディの一部を武器として流用させたり、ホログラムにより敵を惑わしたりする能力を持つ。 G1でいうリジェモチーフのキャラは『ダークサイドムーン』のディーノに続き2度目の登場となるが、今回はより元ネタに近い姿となり、ちゃんとホログラム能力も披露してくれる(透明化まではしていないが)。 ボディカラーや人間への態度など、あちらと対になっているかのような要素も随所に見られる。 最終決戦において ノアを庇ってスカージの攻撃を受け、致命傷を負ってしまうが、最後の力を振り絞ってノアに全パーツを託し、彼の「エクセルスーツ」と化して共に戦う。 決戦後、そのまま全てを出し尽くして死亡したかに思われたが、ノアがリークに集めさせたジャンクパーツで組んだカラーリングがちぐはぐな964を元に復活を遂げた。 バンブルビー ご存知つぶらな瞳の若き兵士。ビークルモードは1977年型シボレーカマロ。今作では人間との相棒役をミラージュに取って代わられてしまったのは彼のファンにとっては残念か。 前作同様、発声機能を失ったままのためラジオ音声でコミュニケーションを取る他、ドライブインシアターで録音した映画の音声も使っている。(汚い言葉遣いが多いため、プライムからは窘められているが。) 地球人不信気味のプライムとは対照的に、前作のチャーリーとの交流もあってか、「優しい人間もいる」とフォローしている。 しかし…… 最初のスカージとの戦いで、プライムを庇ってスカージに特攻したが、返り討ちにされた挙句スパークを撃たれて機能を停止し、すなわち死亡状態となった。 第1作目に登場したオートボットはこれで最低一回は死亡したことになる。オォウ……。 その後、遺体はオートボットと共にペルーへと運ばれ、ストラトスフィアの手によってアマンの村に運ばれる。 エネルゴンさえ注入されれば復活の余地はあったが、そのパワーが足りず見守ることしか出来なかった。 そして、トランスワープ・キーの発動によってエネルゴンの溜まり場にパワーが送られ、遂に復活する。 復活後はビークルモードがなぜかオフロード仕様になった。 これは"復活"じゃないぜ!(Don t call it a come back) 復活後はストラトスフィアに輸送され空から降下、景気よくヒップホップ(*7)を流しながらナイトバードを倒すという活躍を見せた。 お前をぶっ潰す、ママがやれってさ!(I m gonna knock you out, Mama said knock you out) アーシー CV リザ・コーシー/ファイルーズあい 若き女性兵士。ビークルモードはドゥカティ916バイク。街中を走るときは人型ダミーがハンドルを握っている。 なお、『リベンジ』に登場したアーシーは三位一体型で、デザインも大きく異なる。 冷静沈着な性格であり、戦況の分析を担当。頭に血オイルが昇りがちなプライムを抑えることが多い。 狙撃手であり、大型のライフルを愛用する。 前作から引き続き登場したオートボットの一員で、デザインは同様にG1版を踏襲しつつも全体的に細身且つ、より人間味のある顔立ちになっている。 ホイルジャック CV クリスト・フェルナンデス/武内駿輔 ペルーに駐在していたオートボット。ビークルモードは1970年型フォルクスワーゲンバン。 南米に長く留まっていたため、スペイン語訛りで喋る。 眼鏡が特徴的な外見で、少し気弱な性格。 メカニック担当だが作中ではあまりその腕は見せなかった。 前作にも冒頭にG1準拠のデザインで登場していたのだが、今作ではチータスが「誰だお前?」とツッコまんばかりに見た目が大幅に変わっている。 作中でも特にそれについての説明はされていない。 ストラトスフィア CV ジョン・ディマッジォ/チョー 巨大な飛行型オートボット。ビークルモードはイタリア空軍カラーのフェアチャイルド C-119 フライング・ボックスカーで、気のいい老人TFだが、飛行は若干不安定。 オートボット数名を収容可能なほどの巨体を持ち、ペルーへの空路は彼が担当した。 キャラの元ネタは『リベンジ』の玩具限定(後に『ダークサイド・ムーン』のゲームにも登場)キャラで、やはり輸送機(*8)に変形するオートボットだった。 吹き替え声優のチョーは『ビーストウォーズ』でのタランスや『リターンズ』のノーブル、ベイ監督五部作のシーモア・シモンズを演じていた。それ以外にも多くのTFを演じている。 最終決戦において 体にガタが来ているからか戦闘にはほぼ参加していない。とはいえバンブルビーを決戦地帯まで輸送するという活躍はある。 マクシマル 宇宙の生命の繁栄を見守る、動物の姿をした機械生命体。 母星(本作ではセイバートロンとは別の星である設定)をユニクロンに滅ぼされ、トランスワープ・キーを守るべく地球に降り立った。 戦闘時には人型に「変形=マキシマイズ」する。 インタビューによると本作でのマクシマルは地球の空気や大気に耐えられないためほとんどビーストモードで過ごしているとのこと変形に悩みすぎて一回しか変身させられなかったのはメタ的な話。 オプティマス・プライマル CV ロン・パールマン/子安武人 顔面破壊大帝2号マクシマルのリーダー。ビーストモードはゴリラ。ミラージュからはドン○ーコングと言われたが 名前の「オプティマス・プライマル」は偉大なるオートボットのリーダーであるオプティマス・プライムから付けられた。 宇宙に育まれる生命を分け隔てなく愛し、その繁栄に身を捧げている。 トランスワープ・キーをユニクロンから守るための使命に殉じており、そのためにはあらゆる犠牲を払う覚悟を持つ。 一方で、太古の地球に降り立った際に山奥の部族と交流を深め、共に戦うことを約束しており、プライムを驚かせていた。 そして、因縁の相手であるスカージを倒すため、プライムらオートボットと共闘することとなる。 その戦い振りはプライムに負けず劣らずの残虐ファイト野性味に溢れ スウィープスらやスコルポノックの群れを素手で文字通りちぎっては投げ、しまいにはバナナ果物か何かでも食べるように首根っこに噛み付いて食いちぎる バトルトラップの顔面に奪い取ったチェーンメイスの頭槌を全力で何度も叩き付ける …等、射撃戦をメインとするオートボットの面々とは対照的。 変形後のルックスは頭部を含めた全身が黒色で胸部がゴリラの胸板のような形状になっているという些細な点を除けばほぼアニメ版に近い。 全体的なシルエットを見ると悪名高き『リターンズ』版のロボットモードに似ているとの声も。 武器はオリジナルの「サイバーブレード」によく似た形状の二振りの剣。 しれっと変形時には下半身が回転するお馴染みのギミックもあり。 吹き替え声優は元ネタである『ビーストウォーズ』のイボンココンボイと同じく子安武人。 間違っても名前を逆さから呼ぶな。 エアレイザー CV ミシェル・ヨー/本田貴子 マクシマルの偵察兵。女性。ビーストモードはハヤブサ。 口から炎を吐き、高い機動力を有する。 プライマルとは別行動を取っており、地球に来た後は仲間を全員失ってしまった。 そのため、当初は自分がマクシマル最後の生き残りだと思っており、プライマル達の生存を知った時は非常に驚いていた。 トランスワープ・キーの起動を察知し、オートボットに合流して彼らに協力を仰ぐ。 理知的で穏やかな性格をしており、プライムが自分達の種族の事しか考えていない有様への失望を漏らすプライマルを「故郷を完全に失ってしまった我らと、故郷再建への望みが潰えていない彼らとでは背負っている責任も異なる」と諭すなど、序盤におけるオートボットとマクシマルの架け橋を担った。 優しい声色と併せてママみを感じた観客多数。 しかし…… スカージに自身のパーツを植え付けられ、ユニクロンの暗黒パワーを徐々に肉体に流し込まれ、スカージの傀儡と化してしまう。 終いにはトランスワープ・キーを奪ってスカージに渡してしまい、プライマルにも牙を剥く。 だが、自我が失われる前にプライマルに使命を果たすよう懇願し……。 作中では終始ビーストモードのままで、人型は玩具版で確認可能。 余談だが、日本語版ビーストウォーズのエアラザーは男性キャラにしていたが、こちらは原作に則ってちゃんと女性である。 残念ながらタイちゃんは不在。ついでに「はいやー!」も言わない。 チーター(*9) CV トンガイ・クリスタ/高木渉 身軽で素早い兵士。ビーストモードはチーター。 アーシーからは「猫ちゃん」呼ばわりされていた。 吹き替え版では元ネタであるビーストウォーズ及びサイバーバースのチータス同様、声優は高木渉。語尾に「じゃん」を付けて喋るがアニメ版ほどチャラついた話し方ではない。 変形後の姿はメタルス2や『リターンズ』のロボットモードを思わせる人型に近いシルエットで、武器はサバンナの戦士をイメージしたのか槍となっており、分離して両手持ちもできる。銃を使わないので「撃つべし!」とは言わない。 ちなみに高木は実写版1作目で、おもしろ黒人のグレンを演じていた。けしてビルドロンではない。 ライノックス CV デヴィッド・ソボロフ/なし 重機動でパワー型の兵士。ビーストモードはサイ。 変形後は重騎士のような重厚感のある姿で、武器は巨大な戦鎚。 人間の言葉を発さないこともあり作中ではあまり目立たないものの、最終決戦ではアーシーを背に乗せながらの突進や巨大な戦鎚でスウィープス共やスコルポノックをで豪快に蹴散らすなどといった活躍をしている。 元ネタのビーストウォーズ版ライノックスとは異なり、科学者のような面も見せていないがマクシマル達の中では変形後の姿は一番元ネタに近い。 劇中ではほぼ叫び声だけで喋るシーンがないためマクシマルのメンバーの中では唯一吹替キャストがいないんダナ。(*10) エイプリンク CV デヴィッド・ソボロフ/大塚明夫 先代のマクシマルのリーダー。プライマル同様、ゴリラの姿をしているがこちらは全体的に白っぽく、腕にブレード状の武器を備えているなどの違いもある。 テラーコンによる母星襲撃に対抗せんとするプライマルに仲間たちと共に逃げるよう諭し、トランスワープ・キーを託してマクシマルの新たなリーダーに任命、自身は単身でスカージに立ち向かい時間稼ぎを行った。 だが力及ばず上半身のほぼ半分を抉り取られ、マクシマルのエンブレムを奪われるという無惨な形で敗北してしまう。 しかし本来の目的であった仲間を逃がすことには成功し、スカージらはユニクロンから叱責され数千年もの間をキーの捜索に費やす羽目になった。 元ネタはBotconというファンイベントの限定品であり、マニアックな人選である。こちらもオプティマスプライマル(ユナイテッド版)のリカラーであるため、ゴリラに変形する。 吹き替え声優の大塚は『トランスフォーマー アニメイテッド』にてロックダウンを演じていた。 テラーコン ユニクロンの眷属たち。 惑星を食いつぶすユニクロンの尖兵として、主が食いやすいよう対象の惑星の抵抗勢力を制圧するのが役目。 またユニクロンから暗黒エネルギーを分け与えられており、通常のトランスフォーマーを凌駕する戦闘能力を持つ。 スカージ CV ピーター・ディンクレイジ/飛田展男 ユニクロンに忠誠を誓うテラーコンのリーダー。ビークルモードは1994年型ピータービルト359トレーラー林業用仕様。 錆の浮き出てくすんだ車体や、窓を覆う防護プレートといった物々しい雰囲気は実写版3作目でメガトロンが変形していた改造トラックを彷彿とさせる。 ユニクロンに逆らうトランスフォーマーを片っ端から殺害し、そのエンブレムを奪っては体に取り付け、コレクションにしているTFハンター。特にビークルモードの際にはフロントグリルに、それらのエンブレムが撃墜マークの如くズラリと並ぶ悪趣味ぶり。 おまけにエンブレムのコレクションの中にはオートボットやマクシマルは勿論の事、ディセプティコンやプレダコン(*11)、更にはエリートガードやレッカーズ、傭兵といった名だたる精鋭組織の物(*12)まであり、悍ましい実力者である事を物語っている。 元はユニクロンに滅ぼされた星の住民だったが、助命と力を得る代わりにユニクロンの手下となっていた。 執念深く獲物を徹底的に甚振る真正のサディストであり、プライムをコレクションの一部にしようとしている一方で、キーの発見にあまりに長い時間を掛けてしまった事で怒り心頭のユニクロンから折檻を受けた際には必死に命乞いをするなど、立場上仕方無いとは言え哀れな一面も。 「ユニクロンの関係者(*13)」「黒いトレーラーに変形する(*14)」「左腕が巨大な鉤爪(*15)」とブラックコンボイを含む過去作の様々なスカージを足したようなキャラ造形。 吹き替え声優の飛田は『ビーストウォーズ』ではテラザウラーを、続編『メタルス』ではクイックストライクを演じていた。それ以外にも多くのTFを担当されているが、意外にも実写版では初。 + ネタバレ注意! オプティマスとは劇中で何度も直接刃を交え、当初は優勢だったが最終決戦ではマクシマルや人間達との交流を経て己を見直し、精神を安定させていったオプティマスとの決戦では一転して窮地に立たされる。 マスクを剥がされて素顔を晒されるわ、その顔面をマグマに押し付けられ焼かれるわとマイケル・ベイ版に勝るとも劣らない残虐ファイトで圧倒され、ユニクロンに助けを求めるも僅かな援軍を送られただけで結局は見捨てられてしまう。 それでも今際の際にトランスワープ装置の制御パネルを敢えて破壊し、安全な方法での起動停止を阻止しユニクロンの完全顕現を続けさせようとしたが活躍はそこまで、最後は両腕をバッサリ切り落とされた上に背中からマグマに押し付けられ、滝行の如く頭から全身にマグマを浴びながらながら顔面にエナジーソードを深々と突き立てられ、そのまま脊髄ごと首をぶっこ抜かれるという壮絶な最期を遂げた。 なお中盤でバンブルビーから奪ったエンブレムはしっかり取り返された。 ナイトバード CV ミカエラ・ヤー・ロドリゲス/柚木涼香 飛行型の女性暗殺者。ビークルモードは日産・スカイラインGTR(BCNR33型)。 日本刀や爆弾といった様々な武器を用いて敵を追い詰めるのが趣味で、色っぽくも嘲笑うかのような口調が特徴。 元ネタは『G1』に登場した忍者型ロボットのナイトバード。(*16)日本車に変形するのも、日本製ロボットだった事からの小ネタと思われる。ちなみにデザイナーによると、顔を覆う紫のバイザーはガッチャマンをイメージしているそうな。 吹き替え声優の柚木は『ビーストウォーズ』ではブラックウィドーを演じていた。 + ネタバレ注意! 最終決戦では得意の空中戦で一方的に攻撃を仕掛けるが、復活したビーが上空から降下してきたのを見て自分も飛び上がり迎え撃つ。 そのまま空中で取っ組み合いになり、地上からの援護射撃を得たかと思いきやビーに盾にされ、挙げ句の果てには翼の一方をもぎ取られて渾身の力で胸元に突き刺され、永遠にGOOD☆NIGHT木っ端微塵に吹き飛んだ。 バトルトラップ CV デヴィッド・ソボロフ/三宅健太 巨体が特徴的な兵士。ビークルモードはC7000型GMC・トップキックの改造レッカー車。 このレッカー用クレーンとフックはロボットモードでも背中に残り、屠った相手の死骸を引っ掛け、引き摺り回して見せ付けるのに役立てているという。 チェーンメイスとガトリングガンを愛用し、徹底して敵を痛めつける血(オイル?)に飢えた戦闘狂。 他にもビークルモード時にはボンネットのスーパーチャージャーからミサイルを放ったり、メイスの頭槌部分は実は開く事が可能でマジックハンドの様に物を掴んで投げ付けるといった隠し玉も備える等、単なる脳筋ではない。 更にその巨体に見合った防御力はオートボットらからの射撃攻撃をまるで意に介さないタフネスさであり、武器を使用しない地力での肉弾戦でもプライマルと真っ向から殴り合いが出来る程。 同僚のナイトバードとは一見正反対だがチームワークは良好。 吹き替え声優の三宅は『トランスフォーマー アニメイテッド』にてアイアンハイドを演じていた。 「鉄球を武器にするパワータイプ」という点では似通っているが、性格は正反対。 名前自体は『ザ☆ヘッドマスターズ』にも同名のデストロン兵士が登場しているが、それ以外の共通点は垣間見られず元ネタと呼べるかは微妙なところ。 + ネタバレ注意! 最終決戦でもそのパワーと武装を存分に活かし猛威を振るうが、ダブル顔面破壊大帝オプティマスプライムとオプティマスプライマルのタッグに目を付けられたのが運の尽き。見たか!今世紀最大の劇的シーン、夢のダブルコンボイ誕生の一瞬! チェーンメイスをプライマルに受け止められた所をプライムから腕を切られ、そのままプライマルからメイスごと引き千切られた挙げ句残った片腕、そして片足をプライムに切断され、倒れて動けなくなった所をプライムがトドメ…を刺そうとした所に割って入ったプライマルから顔面に全力で何度もメイスの頭槌を叩き付けられるという凄惨な最期を迎える羽目に。 直接は映されなかったもののプライムが若干引いていた辺り、画面外ではグシャグシャに潰されてしまっていたのだろう。見せられないよ! プライム「俺の獲物だぞ。(He was mine.)」 プライマル「ふふっ」 フリーザー ノヴァケイン 「スウィープス」と呼ばれる小型の機械生命体。機関銃に変形する。 無数の個体が存在しており、スカージに猟犬のような扱いで使役される本作の雑兵枠。 名前からして、元ネタはG1スカージの手下のスウィープスであろうが、G1スカージとほぼ変わらない見た目のそちらとは異なり、スカージとは全く違う姿。また銃に変形するという点からして、G1スカージのターゲットマスター、フレイカスも入っているかもしれない。 スコルポノック ユニクロンの配下であるサソリ型の機械生命体。ちなみに純サソリのTFは、海外では大抵「スコルポノック」という名前である。 冒頭でマクシマルの母星にて2体がエイプリンクを執拗に付け狙い追い詰めるも、プライマルとエアレイザーによって撃破される。 最終決戦でもテラーコンの増援として送り込まれる形で登場する。 玩具ではプレダコン(ビーストウォーズのデストロン)扱いであり、スコルポスの要素もあるかもしれない。また実写TFの「スコルポノック」は、ブラックアウトが使役していたサソリ型ドローンに続き2種目。 ユニクロン CV コールマン・ドミンゴ/山路和弘 サイバトロン星で伝説として語られていた惑星生命体。 惑星そのものを餌として食い尽くし、悠久の時を生きている。 スカージといったテラーコンを操り、住民を殺した上で星を食って回り、最終的にはトランスワープ・キーを手に入れて自在に空間移動しようとしていた。 その性格は傲慢にして尊大。あらゆる生命を自分の膝元に跪かせようとしている。 + ネタバレ注意! 以前にスカージらがキーの入手をしくじった結果、時空の狭間に取り残された事で数千年もの間腹ペコ状態となっていて苛立ちを極限まで募らせており、漸くキーを見付け報告に来たスカージに対しても褒めるどころか以前の失敗も槍玉に上げ、サイコキネシスのような力で容赦のない折檻を食らわせる。 その後はスカージらが名誉挽回をすべく必死でキーを揃えトランスワープ装置を完成させた事で遂に現実空間に顕現。久々の「食事」にありつこうとするもまさかのスカージらの全滅という結果に。 それでも尚スカージが今際の際にトランスワープ装置の制御パネルを破壊した事で外部入力での停止が不可能となり、そのまま完全なる顕現を果たして食事を続行しようとするも自らが犠牲になる覚悟を決めたオプティマスが単身残ってキーごと装置そのものを破壊しようとし、「何でも欲しい物をくれてやろう」と懐柔を試みるが「お前の命だ!!」(*17)と痛烈な返しで一蹴したオプティマスはキーを攻撃して装置を爆破。 結果、装置の僅かな破片を吸い上げただけで自身は暴走した装置のエネルギーにより再び時空の狭間に叩き返されるハメになったのであった。オプティマスのセリフに反して死んではいない。 ディセプティコン オートボット達の宿敵であり、サイバトロン星を軍事支配する悪のトランスフォーマー軍団。 ……なのだが、本作のヴィランはテラーコンであり、本編においては一切登場しない。 母星でオートボットの残党を鎮圧するのに忙しいのだろうか。 トランジット CV:ジョン・ディマジオ 本作に登場する予定だった唯一のディセプティコン。ビークルモードは白いバス。 前作から7年の間に地球に来襲して来たディセプティコン兵の一体で、映画冒頭でオプティマスと対決する予定となっていた(その際製作されていたシーンは公式から公開されている)。エレーナがキーを起動した場面でオプティマスがバスの駐車場にいたのはこのシーンの名残。 バスに変形するだけあってかなりの長身で、レスリングのような格闘でオプティマスとそこそこ渡り合う姿を見せていた。しかし最終的には敵わず、腹をエナジーソードで抉られ、駐車していたバスごと吹き飛ばされた。 遺言として「お前たちはこの腐った星で死ぬんだ(要約)」と皮肉を言った途端キレたオプティマスに銃殺された。 インタビューによれば、その後トランジットの遺体はハドソン川に遺棄された模様。(オプティマスは地球での7年間で、襲ってきたディセプティコンを返り討ちにしてはハドソン川に投げ捨てていたようだ。悪役の所業である。) 川底にロボットの残骸がいくつも転がっていたら15年後に沈んだ飛行機と一緒に発見されそうなものであるが、どうなるやら。 出番がカットされた理由は「ただでさえ三陣営もいるのに、さらにディセプティコンまで出したらややこしくなるから」だそう。 ちなみに元ネタもあり、『トランスフォーマーアドベンチャー』…のアメコミ版にのみ登場する。バスに変形するのも同じだが、ロボットモードはアドベンチャーのディセプティコンらしく、サイの獣人となっている。 スカルクランチャー 玩具でのみ登場する、ワニに変形するディセプティコン。といっても現状ロボットモードに変形する玩具は無く、何故か善悪違いのオプティマスプライマルと合体する仕様のヤツも出ている。 ビーストに変形するTFなのにプレダコンじゃないの?と思うかもしれないが、これはビーストウォーズ以前の『トランスフォーマー ザ☆ヘッドマスターズ』に登場するスカル(海外名がスカルクランチャー)が元ネタであるため。 用語集 トランスワープ・キー 2個の柱から構成される装置で、エネルゴンのある星へと転移出来るゲートを開くことが可能。 おそらく地球に隠す際に2つに分解され、同時に使わなければ作動することはない。 起動時の光線は人間の目では捉えられないので、ニューヨークが大騒ぎになることはなかった。なお博物館と警備員。 莫大なエネルギーを有しており、起動中無暗に破壊しようとすると強烈な破壊力を有する。 シリーズ恒例の争奪アイテム枠。 アマンの村 ペルーの山奥にある部族。 マクシマルと共に協力し、トランスワープ・キーを守る使命を果たしている。 ミラージュのデバイス ミラージュが自分のパーツを使ってノアに持たせた護身用の武器。 無線の他、銃としての機能を有している。 玩具 もちろん変形玩具も多数リリース。前作では日本においてはスタジオシリーズを除き商品数は少なかったが、今回は非常に多くのラインナップがなされている。 また、前作ではやらなかったトイザらス限定や商品購入キャンペーンが復活した。 日本におけるトランスフォーマー市場は年々下火になり、売り場の縮小や撤退も目立っていたなか、売り場が復活し中には大きなスペースで販売する店もあり、実写TFのパワーがうかがえる。 2023年10月よりトランスフォーマー アーススパークが放送を開始。テレビシリーズのTF達と肩を並べる日も近いだろう。 覚醒チェンジ 変形に加え、武器ギミックが用意されているシリーズ。最大の特徴は定価1650円というお手軽さであり、拡張セット的な意味合いの強い覚醒ウェポンを除き最安値。 覚醒ウェポン ビースト型TFが武器に完全変形する。当然5㎜ジョイント軸を利用して、ビースト覚醒の一部除くTFや、過去の多くのTFに持たせることも可能。 覚醒チェンジセット 覚醒ウェポンとトランスフォーマーのセット。名前で誤解しやすいが、トランスフォーマーは覚醒チェンジのものより一回り大きく、武器ギミックが無い分可動性が引き上げられており別物。 変形、可動、武装遊びをこなすプレイバリューがありながら、デラックスクラスより安いため入門にオススメ。 覚醒アーマーセット トランスフォーマーと動物型アーマーのセット。動物型アーマーは一部連動変形もこなす。アーマーには互換性があるが、肝心の顔部分はアーマー依存のため、変化に若干乏しい。 『トランスフォーマー サイバーバース』に登場するスパークアーマー・エリートクラスの機構を流用しているが、互換性は無い。 以上の4シリーズは「覚醒チェンジシリーズ(*18)」と呼ばれる。 パパパっとチェンジ 大型のトランスフォーマーで、3ステップの連動変形によってまさに「パッ!パッ!パッ!」と爽快に変形する。 クルっとチェンジ 従来のターボチェンジなどと同様の一発変形だが、なんと軟質の素材を利用し、ビークルやビーストを裏返すという、新感覚な変形をする。 デラックスクラス/ボイジャークラス 従来のメインシリーズのような凝った変形や可動を楽しめるシリーズ。ボイジャークラスの方が大きい。 なおチーターのデラックスクラスはアニメ版に近いものとなっており映画とは別物。(*19) ビーストパワー 大型商品で、ビークルからロボットへの変形に加え、胸に動物の顔が付き、一部部位がパワーアップした「ビーストパワー」モードに一発変形する。 覚醒オプティマスプライマル 前作の「レジェンダリーオプティマスプライム」に次ぐ日本オリジナルの大型プライマル。変形+可動に加え、マスクの着脱や武装展開など、さまざまなギミックが特徴。特にミサイルギミックの復活は多くのファンを驚かせた(*20)。 スタジオシリーズ バンブルビー同様、劇中再現度が高いバージョンが発売される。 前述した○○クラスと被るが、これは本来は「公開に合わせて再現度は若干低めの○○クラスの発売→資料などをしっかり確認し、公開終了後に再現重視のスタジオシリーズを出す」という予定だった(*21)のが、ビースト覚醒の1年延期によってスタジオシリーズの開発が間に合ってしまったから…と思われる。 ちなみに、国内未発売商品としては、大型かつ大味の「タイタンチェンジャー」や、ナーフに変形するオプティマスプライム、お面からロボットに変形するシリーズなどが海外で販売されている。 声優無法地帯 本編でふざけることができなかったため、その代わりとして出された特別予告PVが用意された。 チータス(チーター)、ラットル、メガトロン、ワスピーターという4人中3人が映画に登場しないメンバーが参加している。流れているビースト覚醒の映像は全く関係ない。 岩波監督曰く「可能な限り当時の人を呼ぶキャスティングを心がけたけどハマらなかった人達」 また、岩波監督は「(当時のファンへの)罪滅ぼし」「あの頃のノリを期待している人ごめんね。これでも見てや」とコメントしている。 この他、日本版パラマウントのtiktokアカウントでは本作の登場キャラ達による宣伝動画が何種類か公開されている…のだが、 その実態は吹き替え声優陣の大暴走フルスロットルなPVである。 ていうかまんま『リターンズ』OPのノリ 特別予告PV メガトロン CV 千葉(カーッ、ペッ)繁 二日酔いで目がとろ〜んな我らが破壊大帝。 ジムに3ヶ月も通い、腹筋バッキバキの状態でトムにも負けないバリバリのアクション決めるつもりでいたが出番なし。 自分が出ないことを知ると文句を言いまくるが、最終的にはどうでもよくなり宣伝動画なのに「見なくていいよ!!」と言う始末。 「プロデューサーにお中元送んなかったのがマズかったかな〜スティーブンとかマイケルに。」 ワスピーター CV 加藤(ぶーん)賢崇 ゴーズ・トゥ・ハリウッドのため全身永久脱毛して来たが同じく出番なし。 ネイルサロンも予約してたらしいがハチに爪なんてあるのか? 「僕ちゃん、野球部の後輩にムビチケ配っちゃたぶ〜ん。」 ラットル CV 山口(ヤーッ)勝平 上二人が出番がないのを憐れむが自分も出番ないことを後から知る。 しかし映画の宣伝のためのビーストウォーズの再放送で新規ナレーションの仕事があるだけマシかもしれない。 「オイラたちが出ないビーストなんてビーストじゃないしょ!」 チータス(チーター) CV 高木(じゃん)渉 ちょっとだけ映画内で出番があるみんなの校長先生。 他の3人が好き勝手言いまくる&自分だけ出番があることの後ろめたさなのか終始ツッコミ役。 「ねぇ、どうすればいいのコレ?」 tiktok宣伝動画 オプティマス・プライマル…もといイボンコビーストコンボイ 名前が変わったことを「世界的な戦略」としてやたら強調する。 それに関してチータス…もといチーターからもうアレでからかえないと話を振られた際はやんわりと諭した。 変わった後の名前も「船みたいじゃん?」とイジられる羽目になったが 「……お前ほんとヤメろよ アレ後から偉い人に怒られたんだから……」 チーター…もといチータス ハリウッド大作故にアドリブができないことに不満げであり、「真面目にやったらビーストじゃないじゃん」とこぼす。 また、サイバーバースでも変わらなかったのに本作で名前が変わったことにもかなり不服らしく、必死に猛抗議していた。 「スはどこいったんだよスは!!!酢が無きゃギョウザ美味しく食べられない(*22)じゃ~ん!」 「もうイボンコ☆ペッタンコってからかえないじゃん!」 エアレイザー 彼女曰く「アドリブとかそういうタイプじゃない」とのことで、元祖声優無法地帯などと言われて伝説扱いされているビーストへの参加を不安視していた。 「(ピー音)の変わらない、ただひとつの映画。です」 オプティマス・プライム ついに声優無法地帯への参戦を果たしてしまった玄田哲章我らが司令官。ぶっちゃけ声色も演技してないただの玄田哲章。 個性あふれる部下たちをリーダーとしてまとめることの大変さをプライマルと共にぼやき合っていた。 「ウチは自動車だろ?だからさ…ヤンチャってゆーかパリピってゆーの?今時。お調子もんばっかでなァ 苦労すんだよ~」 ストラトスフィア 某ノーブルのように自己紹介も兼ねた即興ソングで、本編では見せなかった高い歌唱力を披露する…も、最後になんか出ちゃった。 「♪空はァァ友達ィィィ~でもォォ着陸はちょっと苦手ェェ~」 スカージ ストラトスフィアに自分に乗って空を飛んでいかないかと誘われるが、本編では敵同士なこともあり断る。 「憎たらしいわるもんが色々邪魔するから、いいもんが引き立つわけでしょう?」 …と述べる一方、本音としてはやはり正義のヒーローをやりたいらしい。 「わたしだっていいもんやりたいけど、そうもいかないでしょ!!!それが映画なんだからぁ!」 ナイトバード ビーストをリアタイで観ており、ブラックウィドーにメロメロだったことを語るノア役中島健人の前に現れ、 そのブラックウィドーと仲良しだったり声が似てると言われてることをアピールしたり、「~っしょ?」と語尾を似せるなどして猛烈ラブコールをかまし、しまいにゃ求婚してきた。SexyZoneファンに怒られますよ? 「人間だってロボットだってアメンボだって関係無いわ!結婚しましょう!?」 「オートボット」「マクシマル」 「「追記・修正だ!」」 PREV BUMBLEBEE PREQUEL TRANSFORMERS ONE △メニュー 項目変更 この項目が面白かったなら……\ポチッと/ -アニヲタWiki- ▷ コメント欄 [部分編集] 今回見て、やっぱりTFも人間もある程度人数を絞ったほうが良いなとしみじみ -- 名無しさん (2023-08-12 15 47 23) 本編はさすがに自重しているが、公式で声優無法地帯な予告?が作られている。 -- 名無しさん (2023-08-12 16 25 40) 千葉トロン「見なくていいって!」 -- 名無しさん (2023-08-12 16 27 37) 出番無いのに予告に呼ばれた千葉トロン、かっぺー、加藤さんで吹いた。そして全然予告していなくてダメだった -- 名無しさん (2023-08-12 16 44 05) ディセプティコンこの時期何やってたんだと思うけど、サイバトロン制圧で忙しいのと、オプの位置突き止めたシャッターとドロップキックが前作で死んだからまだ地球の所在知られてない状態なのかな -- 名無しさん (2023-08-12 17 02 06) ↑一応だけどシーンごと丸々没にされたトランジットっていう路線バスに変形するディセプティコンが居たんだがな -- 名無しさん (2023-08-12 17 09 49) ビーストウォーズ世代としては興味ありだけど人間の主役の吹き替えが本職じゃないから二の足を踏んでいる。 そういえばビースト陣営もといマクシマルはビースト状態がデフォルトという設定でオートボットたちとは逆にロボット形態に変身するというのをテレビで見てユニークに思った。 -- 名無しさん (2023-08-12 18 27 24) こっちのオプティマスはどんな感じなのかなと思ったらいつも通りだった。あとラストでGIジョーの名前出てきたときは凄く驚いたわ -- 名無しさん (2023-08-12 18 34 42) 覚☆say!覚☆say! -- 名無しさん (2023-08-12 21 02 02) あとアーシーがエロい -- 名無しさん (2023-08-12 21 06 29) エアレイザーもなんとか復活してくれないか…と思ってたけどダメだった -- 名無しさん (2023-08-12 21 15 35) ユニクロンとテラーコンだったり、相棒の心意気を受け止めた後のノアの活躍だったりと、スーパーリンク世代に刺さる部分も多かった -- 名無しさん (2023-08-12 22 11 40) ↑6ノアの吹き替え普通によかったよ個人的にだけど というか最近は本職じゃない人によるアレな吹き替え自体減ってきてる気がする -- 名無しさん (2023-08-12 22 19 26) 顔面グッチャグチャにされただろうバトルトラップにはご愁傷様としか言えねぇ…w -- 名無しさん (2023-08-13 09 03 39) テラーコン三体しか出なかったのは正解だったと思う 全員とんでもない強敵感をよく出していた -- 名無しさん (2023-08-13 09 42 52) しれっとプライマスの名前が初登場した -- 名無しさん (2023-08-13 12 57 21) ビー復活てきるならエアレイザーも復活して最終決戦に参戦かつ変形しての活躍も見たかったな。ディレクターズカット版的なものとかないのかな -- 名無しさん (2023-08-13 13 35 06) なぜ「オプティマス」はこうも首狩り族なのか…w -- 名無しさん (2023-08-13 23 05 27) ↑12 -- 名無しさん (2023-08-14 05 09 12) ↑7スウィープスが武器に変形とかマイクロン三部作ネタも結構入ってるよね。建て主が観てないのか嫌いなのか知らんが悉くスルーされてるけど -- 名無しさん (2023-08-14 06 40 03) ビーとミラージュが生き返っていいのなら、エアラザーも生きててもいいんじゃいかと思ってた -- 名無しさん (2023-08-14 08 24 07) エアレイザーは続編とかでタイガトロンと合体して復活かしらね? -- 名無しさん (2023-08-15 12 22 43) 吹き替え版で中の人ネタなのか、「見当違い」を「けんと(健人)違い」って言ってた -- 名無しさん (2023-08-15 21 08 37) ラットルはなぜにダメだったのか・・・ -- 名無しさん (2023-08-15 21 23 29) ↑2 それスーパーマンのクラーク・ケントとの引っ掛けでは -- 名無しさん (2023-08-16 01 05 39) いちよう -- 名無しさん (2023-08-16 02 02 05) ↑ミス 一様エアレイザーは種族(と言っていいのか?)が違うから復活できなかったのはそこじゃない? -- 名無しさん (2023-08-16 02 04 38) 吹き替えは全然聞けるレベルで良かった。藤森はキャラがあってたってのもあるがやっぱ芸人は吹き替えうまい。仲里依紗もゲスト声優の中では一番ひどかったが全然聞ける。ただ周りがベテラン声優ばっかなのもあって多少浮いてはいたが。 -- 名無しさん (2023-08-16 11 15 10) ダブル顔面破壊大帝という字面の地獄っぷりよ 絶対戦いたくねぇ! -- 名無しさん (2023-08-16 11 25 23) 次作ではディセプティコン出て来るかな? -- 名無しさん (2023-08-16 15 37 52) ↑6 そうだった -- 名無しさん (2023-08-16 20 15 37) ↑2監督が今後の人気次第とは言ってる。本人はそろそろメガトロンとか出したいみたいだし -- 名無しさん (2023-08-17 07 53 51) ↑6ネズ公はネズ公で某メダルロボソシャゲにレフェリーとして出張とかいう、某電気ネズミすら為し得なかった偉業果たしたから、まぁ。 -- 名無しさん (2023-08-17 08 51 00) トランジットが登場していたらトランジットの声は中井和哉さんに演じてほしいな -- 名無しさん (2023-08-23 17 24 13) 今後もシリーズ続くならG1準拠のダイナボッツ出てきてマクシマルと共演とかもあり得るのかな -- 名無しさん (2023-09-02 08 22 44) 裏設定的にディセプティコンもプライムが地球にいる事知ってそうだし、次作辺りで大々的に攻めて来ないかな -- 名無しさん (2023-09-15 17 53 58) プライムの本当の力を見せてやるって言いながらドタマ引っこ抜いたときは笑いました -- 名無しさん (2024-05-27 16 53 13) 名前 コメント
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トランスフォーマー ソング・マスターピース 主題歌DVD ~TRANSFORMERS MUSIC MATRIX 30TH アニバーサリーVer~ CD-BOX・DVD発売日:9月17日 1984年に変形ロボット玩具として誕生した『トランスフォーマー』シリーズから、 TVアニメシリーズの主題歌および挿入歌を収録した、 豪華4枚組のアルバム。 1987年7月放送開始。シリーズ続編にトランスフォーマー 超神マスターフォースがある。 シリーズディレクター 佐々木勝利 原案 金田益実 シリーズ構成 藤川桂介 キャラクターデザイン まがみばん 美術デザイン 丸森俊昭 編集 花井正明 オーディオディレクター 小松亘弘 音響効果 横山正和 録音 市川修 音楽 石田勝範 アニメーション制作 東映 脚本 藤川桂介 安藤豊弘 荒木芳久 演出 佐々木勝利 吉沢孝男 伊東政雄 松浦錠平 生頼昭憲 白旗伸郎 北爪史示 作画監督 大島城次 三井洋一 林和男 金田一郎 金子順 大森英敏 上村栄司 八幡正 中尾正樹 菅沼栄治 ■関連タイトル トランスフォーマーヘッドマスターズ DVD-BOX 超ロボット生命体 トランスフォーマー テーマソングコレクション 超ロボット生命体 トランスフォーマー TRANSFORMERS HISTORY OF MUSIC TRANSFORMERS SONG UNIVERSE トランスフォーマービジュアルワークス フィギュア・ホビー:トランスフォーマー ザ☆ヘッドマスターズ コミック版 金田益実・まがみばん/戦え!超ロボット生命体トランスフォーマーザ★コミックス
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登録日:2023/10/08 Sun 00 18 00 更新日:2024/06/26 Wed 01 36 20NEW! 所要時間:約 6 分で読めます ▽タグ一覧 23年秋アニメ TF きれいな千葉トロン こぶしのぶゆき アドリブ アニメ アーススパーク ゴースト サイキックラバー チョー テレビ東京 トランスフォーマー トランスフォーマー アーススパーク ニコロデオン ロボットアニメ 久々の地上波 久野美咲 千葉繁 咲野俊介 地球 地球生まれ 声優無法地帯 声優無法地帯←割と控えめ 大原さやか 家族 山口勝平 斎藤千和 柚木涼香 梅原裕一郎 武内駿輔 海外アニメ 玄田哲章 絆 能登麻美子 遊佐浩二 飛田展男 高垣彩陽 トランスフォーマー アーススパークとは、トランスフォーマーシリーズのアニメ作品である。 概要 2022年からアメリカの児童向けアニメチャンネル「ニコロデオン」で放送開始、その後2023年10月より日本国内での放送を開始している。 オートボットとディセプティコンの戦争が終わって15年後の世界で、地球生まれのトランスフォーマー「テラン」と人間の兄妹の絆を描く。 全編3DCGアニメーションだが、エフェクトなど一部は手描きという最近のトランスフォーマーシリーズでよく使われている手法を引き継いでいる。 公式では初代アニメなど、G1シリーズの世界観のつながりがある、と説明されているが、設定には本作独自のものが多く、ユニバーサルストリームにおけるG1関連の世界「Primax」に属する作品かは不明。 一応劇中の描写に則るのであれば、初代トランスフォーマーの終戦結果が日本展開・海外展開どちらのものにもよらず、最終的にオートボットがサイバトロン星を繋ぐゲートであるスペースブリッジを破壊し帰還不能となり、人間との共存の道を選ぶ。 その過程でメガトロンが心変わりをし、リーダーでありながらディセプティコンを抜けたことで結果として終戦した…という流れの模様。つまりこの世界観では『2010』の出来事もない世界(コンボイは死なず、メガトロンもガルバトロンになっていない)である。 これを踏まえるのであれば、ガルバトロンにならずに終わったメガトロンがいるという「初代の分岐世界の一つ」と見るのが正しい認識か。 なお、一連の過去の流れは世界観の元がG1シリーズなためか初代TFの作画で描かれており、ザ・ムービーやOPで使われた構図などを作画ミス再現も含めて再現している力の入れっぷりである。 ちなみに今作では戦争の後日談ということもあり、TFとの出会いを描くことが多かったTFシリーズでは珍しく、続編でもないのに開始時からトランスフォーマーの存在は地球人に認知されている。 オートボットは英雄として認識されているようで、オートボットのファンがいたり、トランスフォーマーのコミック(G1風)が発売されていたりする。 国内での放送枠は『ビーストウォーズ 超生命体トランスフォーマー アゲイン』と同じだが、新作アニメとしては実に『トランスフォーマーアドベンチャー』以来7年ぶりとなる地上波放送、全国枠となると『超ロボット生命体 トランスフォーマー プライム』以来約10年ぶりとなっている。アゲインにもいえたことだが、よりにもよって時間がかの有名特撮とモロ被りしており、一部の視聴者にどちらを優先するか悩ませている。 ただ、諸事情でいろいろと規模は縮小しており、本来なら30分番組だが(*1)アゲインのように15分番組に分割して放送している。一応前作『サイバーバース』と「国内においては」同一の長さではあるが。 今作では岩浪美和がサイバーバースや実写版・ビースト覚醒での電撃起用に続き、音響監督に就任。あまり過去作にちなんだキャスティングのない本家海外版とは異なり、主に自身がかねてからTFシリーズで重用している声優を過去作での活躍を鑑みつつ選出している。直近作で同キャラを演じた人物を起用しているパターンも多いが、例えば今作の柚木涼香への配役はかつて変則的な設定でエリータ・ワンを演じた(アニメイテッド)経緯を踏まえてのキャスティング。一方で今まで虫のTF縛りだった加藤賢崇の新機軸を広げるようなキャスティングもある。。 今回は初代コンボイや実写オプティマスの声を担当した玄田哲章が参加していることが話題となった(*2)。ライバル役のメガトロンにビーストメガトロンでお馴染みで、かつ直近作で初代スタイルのメガトロンを演じた千葉繁を据えている。 また、アゲイン同様公式Youtubeチャンネル(*3)で見逃し配信も実施されている。 先の通り国内の2話分で元の1話であるためか(*4)、第1話と第2話に関してはまとめての配信がされている。 まとめ配信された第1~2話を除き、1週間限定公開なので視聴はお早めに。一応たまーに全話開放をしてくれる模様な他、各種配信サイトでも平行展開されている。 恐らくアドベンチャーやサイババ(*5)のようにはならないだろう。 音響監督が岩浪美和という事もあり、第1話の戦闘シーンでは声優無法地帯台詞脚色やアドリブもあり、笑わせてくれる。一方で「真面目にストーリーが見たい」という過去作での批判を汲んでか、ストーリー上重要となるシーンではアドリブは鳴りを潜めている。 エンディングは国内独自でEDトークが繰り広げられる。たとえは1話の内容はロビーとモーがTF恒例のしりとりをするなど、割とフリーダム。 一方第2話のEDトークでは父のアレックスがロビーにいきなり好きな子がいるか聞いたりとフリーダムであり、EDトークで脚色要素を入れる、という形になってると思われる。 しかし、本作の放送後に偶然あったビーストウォーズの上映イベントにおいて岩浪自身が発言したところによると、サイバーバースのようなお笑い重視の作風ではなく、プライムのようにふざけていいキャラとダメなキャラを分けており、1話前半のようなおちゃらけテンションに寄った雰囲気はそれ限りの予定、と語っている。(*6) 実際に第2話は原語版に忠実で、原語版の時点でギャグがあるとはいえ、アドリブはおろか岩浪作品特有の脚本段階でお笑い寄りに脚色したと思われる要素も驚くほどにほとんど見受けられなかった。以降も多少のアドリブこそあれどサイババのようにはっちゃけてはいない。千葉トロンもおふざけが控えめともいわれており、例えば第3話ではウケを狙った脚色もアドリブも存在しない。 主題歌「TRANSFORMERS-Earthspark!!」は国内独自のもの。サイバーバースには主題歌すらなかったので日本版TFのアニメシリーズに主題歌が付くのはアドベンチャー以来。尺の都合、OPはサビの部分のみの超短縮バージョンであり、フルを聞くと驚くだろう。 担当するサイキックラバーは『超ロボット生命体 トランスフォーマー マイクロン伝説』の主題歌「TRAMSFORMER-Dream Again」も担当(しかもメジャーデビュー作)している。いわばシリーズへの久々の復帰である。 ストーリー オプティマスプライムによりサイバトロン星への通路「スペース・ブリッジ」が破壊され、正義のオートボットと悪のディセプティコンの戦争が終わってから15年。 フィラデルフィアからペンシルベニア州の小さな町ウィトウィッキーに引越してきたマルト一家のロビーとモーの兄妹は、偶然入った洞窟で、テランと呼ばれる地球生まれの新しいトランスフォーマーを誕生させてしまう。 テランのツウィッチとスラッシュの2人とロビーとモーは手に付けられたサイバー・スリーブによって感情が繋がっていることに気付く。そしてテランのふたりはマルト一家の家族として生活を始めるのだった。 オプティマスプライムは人間とトランスフォーマーが平和に暮らせる世界を目指し、ゴーストと呼ばれる秘密組織で働き、ディセプティコンを捕らえていた。そんな中、最近ディセプティコン達が消えているという噂を耳にする。 新たな敵がウィトウィッキーの町に迫まっていると察知したオプティマスは、かつて戦争で共に戦ったロビーとモーの母親ドットを訪ね、ゴーストに協力してほしいと頼む。 (公式サイトから抜粋。) キャラクター 人間、動物 ロビー・マルト(CV 高垣彩陽) マルト家の長男。母親のやりたい仕事の都合でフィラデルフィア(*7)の都会からWifiも通じないような田舎町ウィトウィッキーに引っ越したことに辟易しており、家出してフィラデルフィアまで帰ろうとしていたが、その最中、謎のロボットの襲撃にあい、モーと共に逃げているうちにある洞窟に迷い込んでしまい… 洞窟の中で謎の物体を見つけ、それをモーと共に触れた瞬間、「サイバー・スリーブ」を腕に取り付けられ、さらにツウィッチとスラッシュの2体のTFを生み出してしまう。モー共々ツウィッチ、スラッシュと絆を結び、彼らの家族になる。 吹き替え担当の高垣は『アニメイテッド』のアーシー及びテレトラン1を演じていた。 モー・マルト(CV 久野美咲) ロビーの妹。人懐っこい性格。ロビーを連れ帰るために追いかけたが、ロビーと共にある洞窟に迷い込んでしまい、その際に「サイバー・スリーブ」を取り付けられ、TFと絆を結ぶ。 フルネームは「モーガン・ヴァイオレット・マルト」。叱られた際に判明した。 ロビーと比べると初めから新たな生活になじんでいるが、幼いが故に「ルールを守る」ことに反発し、ディセプティコンのスインドルを信用するなど、問題児的な行動をとることがあった。しかし、スインドルに騙されたことで反省。「悪人から守るためにある」ルールの重要性を学んだ。 ドット・マルト(CV 大原さやか) ロビーとモーの母親。メガトロンがドロシーと呼んだこともあり、ドットは愛称の可能性もある。 かつては軍人としてトランスフォーマーの戦争に参加していたが、終戦後は夢だった自然保護管に転職。家族ともどもウィトウィッキーに引っ越し、仕事に従事している。 ロビーとはすれ違いこそあったものの、トランスフォーマーを友達にしたことを黙っていた二人を怒らず無事を喜ぶ、ツウィッチとスラッシュに特訓をさせようとするオプティマスに対し「二人も家族だから、誰にも連れて行かせない」と啖呵を切る(*8)など、基本的には家族思い。 メガトロンを改心させた張本人で、あの人間を見下していたメガトロンと冗談すらやりあえる仲。 今作における人間辞めてる枠と言えるかもしれない。本編ではロボット相手でも臆さず平気で渡り合っている。 実は右脚が義足であり、軍人を辞めたのは傷痍軍人として退役した為なのかもしれない。 アレックス・マルト(CV 小松史法) ロビーとモーの父親。家族を大切にする性格で、料理もできる良き父親。料理や家の修理のシーンが多く、専業主夫のように思えるかもしれないが、職業は大学教授。 トランスフォーマー(特にバンブルビー)のファンという一面もあり、ディセプティコンや古代史のことも含めてかなり詳しい。放送前の解説動画での解説役も務めている。 吹き替え担当の小松は実写版TFのサム・ウィトウィッキーや『ビースト覚醒』のリークの声を担当していた。 バンブルビーが好き、ということもあって特に前者の前歴が考慮されたのかもしれない。ただ声は若者な感じのサムと異なり、かなりおじさんチック。 マンドロイド(CV 飛田展男) トランスフォーマーの戦争で右腕を失ったことで、トランスフォーマーを恨んでいる悪のマッドサイエンティスト。本名はメリディアン。捕まえたハードトップから右腕を奪いとっており、片腕だけ機械という異形な姿をしている。 「スパイダーロボ」と呼ばれるロボットの軍団を操るほか、ホログラムで変装する能力を持つ。 マンドロイドとはスラッシュが自分達を「テラン」と名付けてくれたことに対する100%善意のお返しとして「ヒューマン」と「アンドロイド」を文字って付けられた名前。 本人は捻りがないと気に入っていないが、オプティマスからもそう認識されてしまい、本編では実質この名前で通っている。 ちなみにマンドロイドに操られたトランスフォーマーは目から色が消えて真っ白になる特徴がある。そして原語版では台詞もなくなる。(日本語版ではハードトップなど台詞を話しているキャラも居る) 物語が進行してからは、ブロウルの左腕を奪って両腕ともにロボットとなり、エネルゴンがないと健康が維持出来ないほど機械化している。 吹き替え担当の飛田は『初代ビーストウォーズ』のテラザウラーや『プライム』のラチェット、『ビースト覚醒』のスカージなど、岩浪監督の監修下を中心に数多くのTFの声を担当していた。 シュローダー(CV 高橋伸也) ゴーストの捜査官。「よろしく!」が口癖。ツウィッチをディセプティコンと勘違いし追っており、ドットに捜査の協力を依頼する。 ビークルモードのバンブルビーを気に入ったからといってアレックスに運転させるなど、わがままな一面がある。 クロフト(CV 渡辺明乃) ゴーストの女性司令官。シュローダーとは姉弟の関係。イベント会場へのディセプティコンの襲撃の際、民間人の避難の先導を率先して行うなどの良い人… と思われていたが、後に、収監されたディセプティコンを監視する、マンドロイドと裏取引するなど、怪しい行動を見せる。果たして、その真意は… 吹き替え担当の渡辺は、前作『サイバーバース』でスリップストリーム及びシャドウストライカーを演じていた。 フワミミちゃん マルト家で飼われている子牛。名前通りふわふわとした耳が特徴。元々ロビーやモーと仲が良かったが、ツウィッチやスラッシュとも仲良くなった。 トランスフォーマー テラン 地球で誕生したトランスフォーマーで、人間に反応して生まれた存在。最初に生まれたツウィッチとスラッシュは通常のトランスフォーマーと比べてサイズが非常に小さく、人間の大人1.5人分くらいだが、後に生まれた3人は通常のトランスフォーマーに近いサイズとなっている。 誕生の契機となった人間の腕に取り付けられたグローブ「サイバー・スリーブ」を通じて、感情がダイレクトに伝わる。そして距離もわかる。 「テラン」とはマンドロイドが付けた名前で、純粋なサイバトロニアンとは違う体質を持つようである。二人が気に入ったためオプティマスからも正式にそう呼ばれるようになった。 「テラン」のエネルギー源はエネルゴンではなく水である、という可能性が示唆された。さらにその可能性が判明した泉では、謎の古代サイバトロン文字がつづられていたり、謎のマークがあったりと、今後の展開を期待される。 ▷ テランの誕生の秘密 テランたちが生み出された泉にあった石が、最初の13人の一人クインタスプライムが生命創造に用いたと言われる遺物「エンバーストーン」と判明。 クインタスプライムは様々な生命を産み出し、オートボットの文化も創造したとされる人物であり、テランたちもエンバーストーンの力で新たに創造された生命となる。 ちなみに、古代サイバトロン文字に浮かんだマークは、玩具シリーズ『パワーオブザプライム』でのクインタスプライムのマーク(上下逆さになっている)。また、泉自体もマトリクスに似た形状をしている。 エンバーストーン(CV:市橋尚史)が何故ロビーとモーに反応してトランスフォーマーによく似た生命体テランを生み出したのかといった謎は残る。 ツウィッチ(CV 斎藤千和) 地球生まれのトランスフォーマー「テラン」の1人。生まれたてなためか子供っぽく好奇心旺盛な性格。マルト一家の家族となる。ロビーと行動することが多い。性別は女性。 第3話でゴーストのドローンをスキャンし、オレンジ色の身体と二刀流のブレードを手に入れる。このドローンの元はホイルジャックが作ったオートボット所属のもの。 初めは自由に変形ができない時があったが、牛たちが脱走するという騒動の中で変形のコツを覚え、以降は自由に変形できるようになった。 アレックスやロビーと違って、生まれたての自分にはない「家族の伝統」を求めていたが、「パパ2号」であるホイルジャックと出会ったことで、「ホイルジャックとスパイダーロボ退治」という伝統を得ることができた。 スラッシュ(CV 武内駿輔) 「テラン」の1人。子供っぽいうえに天然な性格。ツウィッチ同様、マルト一家の家族となる。変形モチーフは白いサイドカー付きバイク。モーと行動することが多い。 第3話時点までスキャンしていなかったが、第4話にて戦闘中に偶然スキャン対象を見つけてパワーアップ。スキャン後はツウィッチと違い色の変化はあまりないが、バイクを取り込んだ影響で身体にタイヤが付いたり、ゴーグルをするようになった。 スラッシュ共々、当初は自由に変形できないことがあったが、克服した。 またモー同様当初は「ルールを守る」ことに反発する問題児らしき一面があったが、その後はスインドルに騙されて反省。モー共々ルールの大切さを学んだ。 吹き替え担当の武内は『ビースト覚醒』のホイルジャック役から間髪入れず抜擢。同作ではアドリブが禁じられているのにもかかわらずアドリブを入れて全てNGとなっており、 岩波曰く「申し訳ないことをした」とのことで、本作では大量のアドリブが?と思われたが、そこまで暴れてはいない。(小ネタは挟んでいるようである) ハッシュタグ(CV 能登麻美子) ツウィッチとスラッシュに続いてジョウブレイカー、ナイトシェードと共に誕生したテランの1人。ゴーストで正式採用されている紺色の通信装置付きバンに変形する。 何処へ行くにも(トランスフォーマーサイズの)タブレットを手放さず、「ずっと家で動画見てたい」と宣う…と聞くとお前ら出不精なインドア派のように思えるが、「映える写真」を撮ったりとギャルに近い感じで、外遊びには普通に参加していたりしている。 頭の中でネットに繋がっているのか検索が可能で、それを利用してブレイン役のように動くほか、強力なハッキング能力を有し、施設一つのセキュリティを無意識レベルで突破した上でシステムを丸ごと掌握してしまうほど。 ジョウブレイカー(CV こぶしのぶゆき) ハッシュタグ、ナイトシェードと共に誕生したテランの1人。 生まれてすぐは自分に合ったビークルモードを探すのに積極的で、ハッシュタグに協力してもらいながらビークルを探していたが、後に自分に合ったビークルを見つけるまで待つ選択を取り、同時に生まれた2人よりも遅れを取っていた。 しかしグリムロックと出会い、彼のもとで指導を受けている最中に土壁が崩れて恐竜の化石が現れ、それをスキャンして黄色いスティギモロク(*9)に変形可能となった。 吹き替え担当のこぶしはかつて『マイクロン伝説』にてステッパーとジムを演じていた。 ナイトシェード(CV 山口勝平) ハッシュタグ、ジョウブレイカーと共に誕生したテランの1人。 学者気質で、牧舎の地下に秘密基地を独自に建設してしまうほど器用。 本国版ではノンバイナリージェンダーな設定だが、日本版はやや臆病な男性といった感じで演じられている…と思いきや、国内でもノンバイナリーの設定はあったようだ。 フクロウの彫像をスキャンしたため、メタリックな緑のフクロウに変形する。 吹き替え担当の山口はラットル役で有名。しかし今作はアドリブでふざけたりせず、真面目にやっている。 ゴースト所属 人間とトランスフォーマーの共存を目的とした秘密機関で、『Global Hazard and Ordinance Strike Team』の略称がGHOST。一部のオートボット及びメガトロンがゴーストに加入している。 所属しているトランスフォーマーはエンブレムがゴーストのものとなっている。実はメガトロンのみオートボットのインシグニアがディセプティコンのものに置き換わっている(*10)。 オプティマスプライム(CV 玄田哲章) 真面目で正義感が強いオートボットの司令官。宇宙を守るため、サイバトロン星への唯一の帰り道であったスペースブリッジを破壊し、その後は「ゴースト」に加盟する。変形モチーフはもちろん赤いトレーラー。 武器はお馴染みレーザーライフルとエナジーアックス。アックスは過去作の物より大振りでかなりの迫力。 穏やかな性格で、初代と同様に天然にも見えるドジっ子気質を持ち、絵文字がお気に入りだったり、真面目過ぎるが故に何事にも真剣に対応しすぎてシュールに映ったりする場面も。 罠にはめて対峙したディセプティコンに対しても「戦争は終わったんだ、平和に暮らしなさい」と諭すような言い回しをしている。無下にされてカチーンと来てはいたが ゴーストに関しては「私たちの居場所」として全面的に協力姿勢を見せているが、一方でバンブルビーのことを隠していたり、一応思うところはある様子。 吹き替えを担当した玄田はいわずと知れた初代コンボイや実写オプティマスの声も担当した、国内におけるオプティマスプライム(コンボイ)役の第一人者と呼べる声優。実はTVアニメとして見るとオプティマスプライム(コンボイ)役は初代コンボイ以来の担当。今作では作風もあってアドリブのようなセリフもあるが基本的に真面目。 メガトロン(CV 千葉繁) 「元」ディセプティコンの独裁者。かつては悪人だったが、ドットと出会い改心して突如オートボットに(事実上)加入。オプティマスと共にトランスフォーマー間の戦争を終戦へと導いた。変形モチーフは『アニメイテッド』同様の銀色のティルトローター機。 武器はお馴染み右腕のフュージョンカノン。ビークルモードではミサイルも発射可能な他、ローター自体が鋭利な刃物となっている。 上記の経緯の通り、歴代シリーズでは異色の正義側のメガトロン。最もメガトロンということもあり、そのうち裏切ったり考えの違いから対立したりするのではないかとファンから不安視されている。 現在は「ゴースト」に所属しているが、現状を必ずしも好んではいないらしい。しかしオプティマスの不器用な点を笑って許したり、ドットとまた戦えることに大きな喜びを感じている。 また、ある意味当然の事ながら「自分達を見捨てて一人だけオートボットに寝返った裏切り者」と、サウンドウェーブなどのかつての部下達から激しく憎まれている。自身もそれを自覚しており、サウンドウェーブに糾弾された際は言葉に詰まっていた。 一方でハードトップのように、未だに彼のことを慕っているような部下もいる。 吹き替え担当の千葉は、千葉トロンビーストメガトロンで知られている。また前作『サイバーバース』でもメガトロンを担当していた。 しかし今回は演技としてはビーストウォーズやサイバーバースのような腹筋崩壊大帝な演技ではなく、サービス終了したスマホゲーム・TFアライアンスにおいて担当した、故加藤精三(初代メガトロン役)の代役としてのそれに近い演技(*11)で、一部アドリブこそあれどかなり真面目。 エリータ-1(CV 柚木涼香) オートボットの女性戦士で、ゴーストに所属。変形モチーフは赤い4WDで、何故かデザインが『プライム』のバルクヘッドや『アドベンチャー』のクイルファイアのビークルモードに似ている。 語尾が「わ」となる所が「わん」となるのが特徴。文字に起こすと犬キャラみたい。 吹き替え担当の柚木はブラックウィドー及びナビ子が声優デビュー作となった声優で、以降岩波監修下においてはそのアドリブ力を見込まれた起用が多く、本作でも隙を見てネタを仕込んでいる様子(台本かアドリブかは不明)。 『ビースト覚醒』にてナイトバード役として久々にTFに参加し、続けてエリータ-1を担当した。実はかつてもエリータ1を担当したことがある。 アーシー(CV ファイルーズあい) オートボットの女性戦士で、ゴーストに所属。変形モチーフはピンクのクラシックカー。 朗らかなお姉さん的なキャラで、バンブルビーに代わり一時的にツウィッチとスラッシュの先生を務めた。間違っていると思ったらハッキリと伝えるべき、という教えを彼らに伝授する。 吹き替え担当のファイルーズは『ビースト覚醒』においてもアーシーを演じていた。 ホイルジャック(CV 上田燿司) オートボットの発明家。ゴースト所属だが、他のメンバーと違ってエンブレムはオートボットのまま。変形モチーフは『プライム』のデザインに近い白いスポーツカー。 ツウィッチがスキャンしたドローンを作ったりとゴーストのメカニックサポートをしている。ツウィッチからは彼女の変形モチーフの大本となったこともあり、「パパ2号」と呼ばれてるが、彼女のことを煙たがっていた… が、ツウィッチとのスパイダーロボ退治後は、ツウィッチを認め、自ら「パパ2号」を名乗るようになった。同じくパパが増えた!と喜んだスラッシュには塩対応だったが。最も変形モチーフ的に、そもそもスラッシュとは接点無いし。 過去のホイルジャックの中ではプライム版のようなマスク形態とマスクオフ形態があるフェイスタイプで、マスクオフ時に口髭と顎髭を模した白いパーツがあり、一人称が「ミー」で語尾に「じゃ」を付けて喋る(*12)ちょっとおじいちゃん風。変形中のツウィッチを分解しようとしたりとG1同様マッドサイエンティスト気味。 吹き替えの上田は前作サイバーバースでもホイルジャックを含め多くのTFを担当していた。 オートボット オプティマスがかつて率いていた正義の軍団。現在もオプティマスはオートボットのリーダーという扱いだが、直接的な指揮からは遠ざかっている様子。 バンブルビー(CV 木村良平) オプティマスの信頼が厚い若き戦士で、変形モチーフは近年おなじみの黄色いスポーツカー。戦後は身を潜めているらしく、ゴーストには知られてないとか。 オプティマスとはしっかり連絡取ってたようで、マルト家で地球生まれのトランスフォーマー「テラン」のお目付け+指南役に任命されたが、最初は正直嫌々。 早く終わらせようとして無理やり訓練をさせようとしたが、それ故にツウィッチやスラッシュから反感を抱かれる。しかし、ある騒動を経て彼らやロビー、モーと和解。オプティマスの連絡より彼らとの時間を優先するようになる。 吹き替え担当の木村は『キュートランスフォーマー』に始まり、TVシリーズ『アドベンチャー』でバンブルビーを演じきった後、実写映画『映画バンブルビー』でも担当するなど、近年のほとんどの作品でバンブルビー役を担当し、定着している。 グリムロック(CV 咲野俊介) バンブルビーの友人であり、お馴染みティラノサウルスに変形する。バンブルビー同様、オプティマスの指令で潜入作戦に従事していたためオートボットのまま。 初登場時はマンドロイド製のチップによって操られた状態でロボットバトルに参加させられており、さらにチップを外された後もその影響で暴走し続け、一度はなんとマルト家の近くに出現。 幸いテラン達によって鎮圧され正気を取り戻し、1人だけオルトモードを得られず落ち込んでいるジョウブレイカーを気にかけ、彼を指導する立場となる。 しかし、マンドロイドに捕まり操られていたことは彼にとって大きなトラウマとなってしまっており…。 ロボットモードの頭部デザインは、近年のグリムロックがツインアイ+口ありであることが多かったのに対し、G1に近いゴーグルアイ+マスクになっている。 そして何より、これまでと異なり非常に理性的な性格。同時にG1シリーズが配信中なこともあり、それと照らし合わせて驚いた視聴者も少なくない様子。 ディセプティコン メガトロンがかつて率いていた軍団だが、戦時中にメガトロンが指揮を離れたことで実質瓦解。 その後はディセプティコン一体一体がはぐれトランスフォーマーのようになっており、一部はマンドロイドによって洗脳されて使い捨ての兵士にされている。 しかし一部のディセプティコンはメガトロンとは別で独自の行動をしている。 ハードトップ(CV 遊佐浩二) 終戦を認めず、スィンドルと共に暗躍するディセプティコン。「◯◯だどー」と少し訛ったような口調で喋る。しかしオプティマス&エリータ1との戦いの末捕まってしまう。 しかし護送車を襲われてマンドロイドに捕縛され、彼の研究材料として右腕を奪われてしまった。変形モチーフは緑の大型バギー。 第4話ではマンドロイドに操られてかつての親分であるメガトロンと敵対するが、戦闘後に意識を取り戻すとすっかりメガトロンにヘコヘコとする羽目になるなどかなり可哀想な役回り。 元ネタは『ギャラクシーフォース』の玩具限定キャラ(*13)と結構マイナー。バギーに変形するのも共通。 吹き替え担当の遊佐は『マイクロン伝説』のスラストやアイアンハイド、『アニメイテッド』のプロールなどをTFシリーズではしばしば参加していたが、久々の参加。 本作では久々のTFシリーズ復帰というのも大きいが、二枚目役が多かった昨今を省みると今では珍しいイロモノ役である。 スインドル(CV 加藤賢崇) ハードトップと共に暗躍するディセプティコン。普段は語尾に「スィン」をつけたり、シンを「スィン」と言い換える独特のしゃべり方が特徴。一歩間違えればクロちゃんである 変形モチーフは黄色いジープ。捕まったハードトップとは異なりその場から脱走するが… 元ネタはG1コンバットロンの一員…もその通りで、実際にG1スィンドルのデザインを踏襲しているが、一方で『ギャラクシーフォース』の海外版トイでは、前述したハードトップのリカラーのスィンドルも存在し、そちらも元ネタと思われる。 ちなみに従来とは異なり「スィンドル」ではなく「スインドル」と、イの部分が何故か大文字になっている。 第7、8話ではメインヴィランとして登場。モーとスラッシュに接触し、実はいい人そうなそぶりを見せるが、実は真っ赤なウソ。途中で本性を現し、子供である二人に銃を突きつけるなど、冷酷な面を見せる。8話冒頭のバンブルビーとの戦闘シーンや、本性を現した時には語尾の「スィン」が消えており、独特なしゃべり方は演技であると思われる。 吹き替え担当の加藤はワスピーターでお馴染み。スィンドルのボイスはワスピーターのゆるい声ほぼそのまま。ただしスインドル自体は虫嫌いらしい。お前が言うな。 これまでは岩浪美和監督下において、虫キャラが出たら呼ばれるといった立ち位置だったが、今回は初めて虫に関係しないトランスフォーマーを担当することになり、虫縛りから脱却した。これでアニメの仕事バンバン来ますね。 本性を現した時も声の雰囲気は変わらず、アドリブのようなセリフもあるが、それでも邪悪さは中和しきれない…それどころか抑揚が少なめで、冷酷さを感じると演技及びワスピーター声の意外なポテンシャルに驚いた人も多かった。 スカルクランチャー 緑のワニのようなロボットに変形するディセプティコン。マンドロイドに操られていたためか台詞はなし。元ネタは『トランスフォーマー ザ☆ヘッドマスターズ』の湿原兵スカル。 ビースト形態では金属すら食べてしまうが、テラン達の連携に敗れたか最後は捕まった様子。 インセクティコン ディセプティコンの昆虫部隊で、カブトムシのボンブシェルとクワガタのシャープネルが登場。キックバックは? 「インセクティコン」という名前はキャラ名や種族名としての登場が多く、G1のような複数種のTFによるチーム名として出たのは久々だったり。 初登場時にはマンドロイドに操られており、エリータ-1を振り切るも、助太刀に来たバンブルビーにボコボコにされて終わった。その後はゴーストの基地に囚われている。 G1と同じく分身能力で自らのコピー軍団を作り出す能力を持つが、G1インセクトロンが鉄屑などの触媒が必要だったのに対し、本作では何もない場所から自力でコピーを作る事が出来る。 フレンジー(CV 矢作紗友里) カセットテープに変形する工作部隊カセットロンの1人。 オリジナルのG1版は男性TFだったが、今作では女性となっている。テンションが高く粗暴。 なおフレンジーは実写版にこそ登場していたが、なんとアニメへの登場は、G1シリーズ以来となっている。カセットロンが出るときは大抵がレーザービーク(コンドル)のみなので… ラヴィッジ、レーザービークと協力することで、音響攻撃を放つことができる。 悪事を行っていたが、他のカセットロン共々オプティマスらに拘束される。しかしメガトロンは彼らはやり直せる、と考えており、オプティマスも一時は反対しながらも最終的にはメガトロンを黙認、自由になった後はどこかへ去っていった。 その後レーザービークと共にフィラデルフィアのロボットバトルの解説を務めることに。 ラヴィッジ カセットロンの1体で四足獣に変形する。いわゆるジャガー。実はメス。 自由になった後は、他の2体とは異なりサウンドウェーブの元に戻り、彼の脱獄を助けた。檻の中にどうやって入った?実は2体いる? レーザービーク カセットロンの1体で鳥に変形する。いわゆるコンドル。 ロボットバトルの解説役としての再登場の際、実は喋れることが判明した。再登場時の初回は海外では普通に映っていたのに、国内ではカットされた都合声のみの出演となってしまった。 吹き替え担当の高木は『ビーストウォーズ』でのチータスが有名。それ以外にも過去のTF作品で様々な役を演じている。 サウンドウェーブ(CV 山本格) カセットロンを指揮するディセプティコンの元情報参謀。G1のそれに似た濃いめのボイスエフェクトが掛かった片言口調が特徴的で、青いステルス爆撃機に変形する。 かつてはG1同様誰よりもメガトロンに忠誠を捧げていた腹心だったが、それだけに彼の行動への失望は深く、現在では「裏切り者」「オートボットに味方したクズ」と面と向かって罵るほど憎悪している。 武器は両掌から放つ音波と、右肩のキャノン砲。音波は物質を破壊するだけでなく、エネルギーシールドの波長を狂わせて穴を空ける事も可能。 戦闘能力は歴代サウンドウェーブの中でもトップクラスで、(メガトロンが元部下故に本気を出せなかったとはいえ)メガトロン、オプティマス、アーシーの3体と互角に渡り合っていた。 スタースクリーム(CV 佐藤せつじ) ディセプティコンの元航空参謀。トリコロールのジェット戦闘機に変形する。 初登場時点で既にゴーストに捕縛されており、独房の中でバカ笑いしているという何とも言えない絵面でデビューを飾った。 一方で後に何故か囚われている状態で登場したが、スカルが隣の部屋でGHOSTの手で拷問を受けている様子を苦々しげに見つめているなど、酷薄ではなさそうな印象も与えている。 最大の特徴は瞳の色で、初登場時こそディセプティコンお約束の赤だったが、なぜか再登場した時はオートボットのような青色になっている。 「作画ミスか?」と思われたが、その後は過去の戦争での描写も含めて青色になっていることから、どうやら今作のスタスクは青色の瞳がデフォのようである。もしかするとTF WFCのように元オートボットだったのか? 吹替の佐藤はアニメ『ウォーフォーサイバトロントリロジー』でもスタースクリームを演じていた。 スカイワープ(CV 新谷真弓) 航空部隊ジェットロンの1人。黒いジェット戦闘機に変形する。 「スカイワープ」としては国内ではアニメイテッド以来のテレビアニメ登場となるが、フレンジー同様に女性キャラになっている(*14)。好戦的でキレやすい性格。 ワープ能力を持ち、かなりの至近距離からでも敵を攪乱する事が出来る。少なくともG1スカイワープよりは上手く使いこなしている。 ノヴァストーム共々、本来はスタースクリームの部下なのだが、当人が収監されている事もあって現在はマンドロイド指揮下で行動している。他の野良ディセプティコンと違い操られていないが、扱いは雑。 そもそもマンドロイドに従っているのも「ゴーストに捕まりたくないから」以上でも以下でもなく、彼女ら自身もマンドロイドへの忠誠や信頼は皆無。 ノヴァストーム(CV:小清水亜美) ジェットロンの1人。黄色いジェット戦闘機に変形する。 同名キャラはG1でも一応登場していた(*15)が、明確に名前と台詞を出してテレビアニメに登場するのは今作が初。相方のスカイワープ同様女性。 ふざけた言い回しが多く、自分がピンチの時でもギャグを飛ばす。元主君であるメガトロンを「ゴーストの犬」と侮蔑している。 マンドロイドを「イケオジ」と評しており、スカイワープよりは彼に親し気な態度を示している。しかし当人からの扱いはやはり雑。 スカイワープのような特殊能力は持たないものの格闘戦が得意で、その他胸部に強力なミサイルポッドを内蔵。 タランチュラス(CV チョー) 紫の蜘蛛型ロボットに変形するディセプティコンの科学者。見た目はメタルスタランスだが生命体部分が薄まって金属部分が多くなっている。 外見・名前ともに完全にビーストウォーズの某科学者蜘蛛が元ネタだが、彼については本作唯一と言っても良い完全な穏健派のディセプティコン。 長らく続いた戦争に嫌気が差しているため同胞の悪事には加担せず、またゴーストにも関わろうとせず、マルト家からそう遠くない墓場の地下に構えた研究所でひっそりと暮らしている。 そこへひょんなことからやってきたナイトシェードと意気投合し、協力して地上で生きるためのホログラム装置を完成させるが、一緒に暮らそうという誘いをナイトシェードが断ったことを発端にドットとアレックスを誘拐、一時は対立してしまう。 しかし、トランスフォーム可能になったナイトシェードとの交戦の末鎮圧された後は、自らの誤解と過ちを悟り、この場に接近しつつあるゴーストからナイトシェード達を逃がす時間を稼ぐべく自ら囮となり彼らの前から去っていった。 日本語版の声優は元ネタ同様チョーが担当。一人称や口調はビーストの時と同様に「アタチ」「~ッス」だが、長く続いた隠匿生活に疲弊しているためかあちらに比べるとテンションは抑え気味。 そしてやっぱりエンディングで歌った。 ブレークダウン(CV:梅原裕一郎) 白いスポーツカーに変形するスタンティコン。 バンブルビーとは戦争前からレースで競い合う友人で、戦争終結後はゴーストから隠れながらカーレースに度々出ていた模様。 バンブルビーとカーレースをすることになったがゴーストに襲撃されてしまい、バンブルビーを逃がすため自らが囮となってゴーストに拘束された。 ショックウェーブ(CV:稲田徹) ディセプティコンの元防衛参謀。紫の多脚戦車に変形する。サイババ版にもいえるが、脚の形が形なので、(┌^o^)┐ホモォ..←こいつに似ていると言われたり。 ディセプティコンの栄光を信じる強力な戦士であると同時に優秀な科学者でもあり、戦時中はメガトロン指揮の下で様々な兵器を開発していた。 自身の武装はお馴染み左腕のレーザー砲と、対象を石化したかのように停止させるビーム「イモビライザー」。G1ではサイバトロン側が開発した兵器だが、後に取り込んだのだろうか? 戦争終結直前には地球に持ち込んだ大量のプロトフォームを用いたディセプティコン軍団の増産計画を企てていたが、メガトロンの裏切りによってコールドスリープ状態に陥っていた。 吹き替え担当の稲田は前作『サイバーバース』においてもショックウェーブ(及びグリムロック)を担当。 しかしショックショックと鳴く以外は冷静で知的だったサイババショックウェーブとは異なり、スパリンレーザーウェーブを彷彿とさせる荒々しい口調で喋る。 他方、ややしゃがれた声色は島香裕演じる初代レーザーウェーブに似ているという意見も。 ブロウル ディセプティコンのコンバットロン部隊の一人。G1のと違ってツインアイで、左腕に実写映画版のような鉤爪が付いている。 戦争終結後は逃げ隠れていたようだがエネルゴンを求めてロボットバトルでバンブルビーと対決した。ロボットバトル敗北後はマンドロイドに左腕を奪われてしまった。 玩具、ゲーム 玩具は「スピンチェンジャーシリーズ」、「スパっとチェンジシリーズ」、「DXシリーズ」の3シリーズでの展開が決定している。サイババと同じくゲームも発売中。 海外ではそれらに加え、ギミック重視の「ウォリアークラス」と小型サイズの指人形が変形する「タクティコン」が発売されている。 なおスラッシュに関してはメインキャラにもかかわらず日本で玩具が出ていなかったが、2024年3月にようやくDXシリーズが発売された。(*16) スピンチェンジャーシリーズ 今作の大型商品枠。人間のフィギュアが付属し、ビークル→ロボットへの変形の途中でフィギュアを肩にのせることで、回転しながら自動変形するというスピンチェンジギミックを兼ね備えている。 スパっとチェンジシリーズ 「ターボチェンジ」などの従来の瞬間変形を踏襲したシリーズだが、ロボットからビークルが倒すだけで変形できるようになった(ビ―クル→ロボットは従来通り一発だが手動)。さながら「グラビティボッツ」の要素を組み合わせたといってもいい。 海外名は「ワンステップチェンジャー」で、進化したとはいえ実質的には従来の瞬間変形シリーズと同じラインにあたると思われる。 DXシリーズ 変形に加え可動も追求した、トランスフォーマーの定番シリーズ。海外ではデラックスクラス、あるいはウォリアークラス(*17)として発売された商品の国内導入版で、全てのトイがデラックスクラス相当の大きさでボイジャー以上の発売は予定されていない 『サイバーバース』のデラックスクラスの国内導入版であるアクションマスターは販売が遅れ、さらにタカラトミーモール限定となっていたが、今回は初期から発売され、店頭にも並ぶ。 一部の商品は『サイバーバース』のデラックスクラスからのリデコやリカラー。特にスタースクリームなどは劇中デザインとの差がかなり激しい。 もっとも前述の通りサイバーバースのデラックスクラスは国内ではアクションマスターとして限定販売だったり、そもそもサイババでは国内未発売だったものも出たため有難いともいえるが… ちなみに海外版デラックスクラスではボーナスパーツがついており、集めると本作の悪役であるマンドロイドのフィギュアが完成するものとなっていた。バラバラ死体とか言わない 日本発売版ではブリスター梱包になり、マンドロイドのパーツがオミットされた一方、本体の塗装が海外版と比べてより重塗装になっている。 さらに国内で発売されたトレーラー付きオプティマスプライム「DXバトルステーション オプティマスプライム」は、海外版はサイバーバースのトレーラー付きオプティマスを流用したのに対し、国内では海外でいうウォリアークラス版が発売されていないのを逆手に取り、それに入れ替えることでオプティマス本体もアーススパーク基準になっているという特別仕様で発売された。 トランスフォーマー アーススパーク - Expedition バンブルビーを操作してマンドロイドの野望を打ち砕くアクションゲーム。Switch/PS4/PS5/Steam版で発売。 海外で先にリリースされており、日本でも数日はSteamで購入できたが速攻でおま国化。日本のトランスフォーマーギーク達を悲しませた。 しかし後に日本でもリリースが決定、発売は7月11日で、なんと日本版声優による日本語ボイスを追加しての販売となった。 サイバーバースの「バトルグラウンド」のように日本でも買えるし日本語字幕もあるが雑すぎる和訳のせいで没入感が削がれる内容ではない(はず)。 なお、トランスフォーマーのゲームで日本語吹き替えありきのゲームはビーストウォーズなど数少ない。というかビースト以外ではほぼ初かもしれない。 スクエニから出た「ライズ オブ ザ ダーク スパーク」ですら日本語吹き替えが収録されていなかったため、かなり粋な豪華仕様である。 追記・修正は地球生まれのトランスフォーマーと家族になってからお願いします。 △メニュー 項目変更 この項目が面白かったなら……\ポチッと/ -アニヲタWiki- ▷ コメント欄 [部分編集] 作成に際し、1話にはないけれど公式サイト内で語られている情報やストーリーに公式サイトからの一部抜粋をしています、問題だったら遠慮なく指摘、修正願います。 -- 名無しさん (2023-10-08 00 20 48) 声優無法地帯というか岩浪節は嫌う人はひたすら嫌うものだが、第一話のみとはいってもそのツカミで切ったり逃げたりした人が多くないといいのだが… -- 名無しさん (2023-10-08 09 48 43) 岩波氏本人はむしろ安易な無法地帯化には否定的なんだっけ -- 名無しさん (2023-10-08 10 51 29) ↑無法の極みであるリターンズは新規呼べねえ(玩具販売トイザらス限定・初期放映モバイル放送オンリー)からせめてファンサで内輪だけでも盛り上がろうっていう苦肉の策だからね… -- 名無しさん (2023-10-08 17 52 40) ビーストウォーズ三作の方針に関してはあれで成功だったと思いつつ、アニメイテッド以降については「ビーストから何年も経ってるのにいつまで引きずってんだよ」が本音だそう -- 名無しさん (2023-10-08 18 29 41) そもそも初代ビーストがギャグ入れるようになったのは「原作は暗くてセリフも少ないから日本の子供にはウケないんじゃないか」って危惧によるものだったわけだし、TFも多様化した今あえて真似る理由はないと思う。 -- 名無しさん (2023-10-08 18 38 50) 原語版にはない台詞を補足したりは初代の頃から普通にあった。要は後年でも通用するかどうか考慮するセンスの問題 -- 名無しさん (2023-10-08 19 59 28) 千葉繁さんのメガトロンも嬉しいけど大塚芳忠さんのメガトロンも聞きたかったな -- 名無しさん (2023-10-08 21 48 02) ↑WFC版か。確かにあれもいいな -- 名無しさん (2023-10-10 12 49 19) ↑4言っちゃなんだけどこういうどっかで見たようなコメントばかり並んでるコメント欄見てると多様化してるようには見えんし売上見ても縮小に縮小重ねてるようにしか・・・ -- 名無しさん (2023-10-10 13 38 00) せっかくの新作だから過去の作品をYouTubeとかで無料配信すればいいのに -- 名無しさん (2023-10-10 14 22 47) 言語版観てる人によるとメガトロンがオトボに寝返った結果、三幹部らがストーカー化してるらしいぞ -- 名無しさん (2023-10-10 21 23 36) メガトロン温厚で人格者だし協力的だけど最後まで味方で居てくれるんだろうか -- 名無しさん (2023-10-15 10 54 41) アドリブが1話限りなのは助かる -- 名無しさん (2023-10-19 23 23 25) メガ様抜けたデ軍どうなってんだろ -- 名無しさん (2023-10-19 23 24 08) スカルなんて久しぶりに見た気がする -- 名無しさん (2023-10-22 09 25 17) 2話以降は真面目にやってるのに、むしろ何で1話だけおふざけだったのか疑問 -- 名無しさん (2023-10-24 17 57 55) ↑ ギャグ路線じゃないと受けないと思ってるスポンサーへの試写会向けとかかな? -- 名無しさん (2023-10-27 08 23 23) G1風に描かれた回想シーンでビーと一緒に明らかにスパイクらしき青年がいたけどこの時代ではどうしてるんだろうか -- 名無しさん (2023-10-27 08 24 05) 1週間たってない最新話の出来事や、それどころか国内版では明かされたない設定(メガトロンへのディセプティコンの態度)が追記されてるけど、海外では放映されてるし問題ないのかな?制作時には1週間たってるか公式サイトに載っている出来事だけ書くようにしたんだけど… -- 項目作成者 (2023-10-27 21 33 47) スインドル癒し枠かと思ってたらすっげえゲスだった。本性出てるっぽいところけんそうさんのあまり抑揚のない声が却って怖いわ -- 名無しさん (2023-11-20 19 26 47) メガトロンが人妻と親友になって地球側に鞍替えし、挙句の果てに同胞が次々収監されたら(オートボットはオプティマスがフォローできる)スタスクや音波はキレますよねぇ -- 名無しさん (2023-12-03 15 28 54) ホイルジャック、歴代の中でもかなりおじいちゃんポイ(マスクオフ時の髭っぽい造形・~じゃ口調) -- 名無しさん (2023-12-10 19 34 07) ↑4ネタバレに繋がるため該当する部分を一旦削除してましたが、せっかく書いて下さったのに無かったことにするのは酷だから、描写されて1週間後(恐らく1/28)以降にサルベージして戻します。 -- 項目作成者 (2024-01-15 10 19 29) 海外はseason2を今年やるぽいね。ライセンスがネトフリ買ったみたいだから独占なんかな? -- 名無しさん (2024-01-21 17 00 24) 17話の戦闘シーン最高だな -- 名無しさん (2024-01-28 14 03 43) ここでそれ言っても自治厨みたいに見えるだけだから相談所に書いた方がいいよ -- 名無しさん (2024-02-08 17 59 07) 報告にあった荒らしコメントを削除。 -- 名無しさん (2024-02-10 20 30 51) 新しいテランのハッシュタグ役が能登さんだけど、マンドロイドの本拠地にデ軍のフリで突入した時のヤンキーぽい演技は必聴 -- 名無しさん (2024-02-12 22 16 49) ↑エンディングコントの優しくトランスフォームが破壊力高すぎた。 -- 名無しさん (2024-02-21 08 12 31) 原語版はSEASON1完了してるからTFWIKIに記事があるけど、今作のスタスク「割と面倒見がいいし話も通じるけど、メガトロンが自分たちに一切話さず鞍替え&残されたディセップはGHOSTに捕縛されてるためすっかりメガトロンが信用できなくなっている」ぽいんだよなぁ。女性TFとして登場したスカイワープとノヴァストームも妹のようにかわいがってるし。(あとサンダークラッカーがママンの説明で出たけど生きてる姿は登場していない) -- 名無しさん (2024-02-27 16 48 51) 一気見追ってるけど、トレーニングマシーンがユニクロンレベルって言ってるからユニクロン戦争が原典とは違う形で起こってメガトロンが離反したのかな?なんとなくあのトレーニングマシーンも洗脳装置じゃないかってうっすら疑ってるけど -- 名無しさん (2024-03-08 12 29 49) タランスのような温厚なディセップがいるなら、逆に(他シリーズのセンチネルプライムのような)腐れ外道なオートボットがいたとしてもおかしくはないな。 -- 名無しさん (2024-03-19 16 00 14) 1話から出てるスラッシュがナイトシェードより遅れて発売されたり、まだ出てすらいないショックウェーブやグリムロックが出たりと玩具展開が本編と噛み合ってないのはなんでだろ? -- 名無しさん (2024-04-09 01 09 24) ブレークダウン、お前ってやつは…。 -- 名無しさん (2024-04-14 22 46 02) ↑↑予想だけど、前者はウォリアークラスの国内導入を決めたのが遅かったから(海外では初期から販売している)、後者はサイババの流用が効きやすいからだと思う。 -- 名無しさん (2024-04-21 20 39 02) ショックウェーブは次の回でようやく出るみたいだしグリミーの登場も近いかな -- 名無しさん (2024-05-02 13 45 52) 名前 コメント