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1582年本能寺の変「苺パンツで本能寺」という語呂を教えるのはいいでしょう。 「苺パンツで覚えないと駄目」はアウト 「明智光秀は苺パンツを愛用していた。これは史実」はトンデモ 算数教育界wは、「掛け算に順序がある」という立場なので、「明智光秀は苺パンツを愛用していた。これは史実」と言っている様なものです。 以上、積分定数氏お得意の主張。 もちろん 「掛け算には(決まった)正しい順序がある」はトンデモ。 だが 「掛け算にはそもそも順序はない」というのもトンデモ。 積分定数氏は「掛け算には(決まった)正しい順序がある」はトンデモであることを主張して算数教育界を笑ったつもりだろうが「トンデモであるとはどういうことか」「トンデモを覚えさせるのはよくない」を俗な話題で説明しているだけに過ぎない。つまり、こうも言える。 掛け算順序否定派wの大半の連中は、「掛け算にはそもそも順序はない」という立場なので、「明智光秀は苺パンツを愛用していた。これは史実」と言っている様なものです。 むしろ 掛け算順序否定派wの大半の連中は、「掛け算にはそもそも順序はない」という立場なので、「明智光秀はそもそも下履きを着用していなかった。常にフリチ◯であった。これは史実」と言っている様なものです。 掛け算順序否定派も積分定数氏に笑われている。 #掛算 #苺パンツ #いちごパンツ #本能寺
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疾走する本能(前編)◆6HuSfG/Ykw アーチャーと別れ、商店街の出口に差し掛かった所で、 スザク達三人は瓦礫の山と化したD-6駅を目撃した。 「これは……!」 驚愕の声を漏らしたのは枢木スザク。 自分が少し離れていた間に、こうも駅側の状況が一変しようとは、予想もしていなかった。 無理も無い、まさか運行停止中の筈の電車を、突っ込ませる者が居るとは普通予測できない事だろう。 「どうやら……襲撃されていたようだな」 その様子を見つめながら、レイ・ラングレンは冷静に状況を分析する。 駅前ロータリーには、いくつかの人影が見える。 殺し合いに乗っていると見られる。ボディコンスーツのような格好の女と、黒い洋服姿の女。 そして、横たわる真田幸村。 「どうする?」 レイがスザクに問う。 「あの奇妙な姿の女。おそらく、アーチャーが言っていたサーヴァントとやらだろう?」 「……でしょうね。彼が話していた特長と一致します、おそらくはライダー……」 言いながらスザクは歯噛みする。 状況は一目瞭然、最悪だ。 皆の中継地点であるD-6駅が、よりにもよって、最も恐れていた人外クラスの敵に襲撃された。 そして、その襲撃は成功を収めたのだろう。 現に、駅は瓦礫の山と化し、サーヴァントに対抗しうる強さを持った幸村が倒されている。 駅の周囲にセイバーと阿良々木の姿は無い。 楽観的に見て、既に逃げ出したのか。 最悪、死んだか。 「枢木殿……」 そして、スザク以上にこの状況を恐怖する人物がいた。 神原駿河の絶望感に満ちた声が、商店街に響く。 「それでは……阿良々木先輩は……!」 神原にとって、これは正に悪夢の様な光景だった。 「まだわかりません。しかし……」 ――恐らく、無事では無いだろう。 スザクは、その言葉を飲み込んだ。 あの面子の中で、一番戦いに不向きなように見えた阿良々木。 あんな無茶をやらかした襲撃者達を相手に、生存率は低い。 神原も、それは言わずとも分かっているのだろう。 拳を握り締め、唇を噛みながら駅の方向を見据えている。 「選択肢は二つだ、退くか、攻めるか。お前が決めろ。」 レイがスザクに判断を委ねる。 スザクは暫し逡巡した後に、 「――攻めます」 そう、決断を下した。 □ 崩壊した駅、そのロータリーに、二人の女性がいる。 脱線した電車の手前に立っている紫色の髪の女の名は、ライダー。 隣に座る黒髪の女の名は、浅上藤乃。 その凶悪なる魔眼の力で、強敵を討ち取った彼女達は、未だロータリーに留まっていた。 傍らには、物言わぬ男の死体がある。 大の字に倒れ、天を仰ぎながら死んでいる男、生前の名を真田幸村。 日本一の兵(つわもの)と呼ばれた彼も、サーヴァントと超能力者の力を前に、その命を散らしていた。 「これは好機です。このままセイバーの追撃に移りましょう。アレが魔力を回復する前に討ち果たすのです」 この戦いで受けたダメージ、消費した魔力、それらを確認しながらライダーが次の行動を宣言する。 しかし、そう言った直後に彼女は気がついた。 「む……大丈夫ですか?フジノ?」 「…すみません。ちょっと、待って……もらえませんか……」 パートナーの疲労が限界に来ている事に。 超能力の過度にわたる連続行使。それは、藤乃に大きな疲労を感じさせていた。 幸い、歩けない程ではない。しかし足元はおぼつかず、少し視界が霞んでいる。 これ以上、連続して戦うには少々心許ない状態だった。 しかし、それはごく当たり前のことだ、藤乃はライダーとは違う。 いくら強力な魔眼の力を使えようとも、その肉体は所詮ただの人間。 人の身には強大過ぎる力を、そう何度も使えば、このように疲労困憊にもなるだろう。 「……わかりました。そこでしばらく休息を取ってください。 敵が逃げた方向は分かっていますから、少し時間を置いて追撃に移りましょう。」 「……はい」 と、一言だけ返事を返し、藤乃はどさっと地面に足を投げ出して、座り込んだ。 もしこれが、一撃で真田幸村の首を凶げる事が出来ていればどうだったろう。 藤乃がこの場に座り込む事は無く、彼女達はすぐさまセイバーの追撃を開始できた筈である。 だが、幸村の必死の抵抗が、結果的に彼女達の足を止めさせ、少しの間、この場に留まらせた。 それが一体どのような影響を及ぼすのか。 答えは、そう遠くない内に示されることになる。 「ライダーさん!男が一人、こっちに来ます!」 藤乃がそれに気づいたのは 少し休憩し、能力がちゃんと使えるか確認する為に、千里眼を使用した時だった。 やはり、体への負担は大きく、一瞬ロータリーの周囲を見渡す事しか出来ない。 しかし、その一瞬で男の姿が確認できた。 ライダーも藤乃が指す方向を見る。 確かにいた。 マントをはためかせ、白い正装姿の男が一人。駅前商店街の方向から、こちらに向かって近づいてくる。 片手に拳銃をぶら下げ、目に宿る戦意を隠すこともなく、真っ直ぐにこちらを睨みつけていた。 ライダーはすぐさま『参加者詳細名簿』を開きながら、藤乃に指示を飛ばす。 「その様子では能力も満足に行使出来るか怪しいでしょう、私が一人で対応します。 もう一度、近くの民家の陰にでも隠れ、回復に努めてください。ただし、私の声が聞こえる範囲に居るように」 藤乃は頷くと、ゆっくりとライダーから離れていった。 彼女が隠れるのを見送った後、ライダーは男と向き合った。 男は五メートル程前方で、足を止めている。 名簿によると、男の名は『枢木スザク』というらしい。見た目通りの軍人、いや『騎士』であると記されている。 ――『ナイトオブゼロ』、ブリタニア皇帝直属の騎士。 ライダーは聖杯戦争に参戦するにあたって、現代の知識を得ている。 しかし、そのような言葉は聞いたことも無かった。 だがなんにせよ、当然サーヴァントでもなければ、戦国武将でもなさそうだ。 今のところ、ライダーの脅威には成り得ない存在に見える。 「正義の騎士様の登場ですか。ここに何をしに来られたので?」 だから、ライダーはこの男が、ここに現れた理由に興味があった。 駅の状態と転がった男の死体を見れば、彼女達が危険人物であるのは明白。 こうも、真正面から姿を現すのは余程の馬鹿か。 それとも、勝つ自信があるというのか。 スザクは、幸村の死体を見つめながら答える。 「自分は別に『正義の味方』を名乗るつもりはない。ただ、騎士としての勤めを果たすだけだ。 その人を――真田さんを殺したのは、貴女達ですね?」 「ふむ、なるほど。仲間の敵討ちです――かッ!」 その言葉を最後まで聞き終わる事無く、スザクはライダーの顔面に向けて発砲していた。 しかし、その銃弾がライダーの額を打ち抜く事はない。 忍者刀を握るライダーの片手が、弾速を上回る速さで跳ね上がり、迫り来る銃弾を弾き返す。 跳ね返された銃弾が、スザクの頬を掠めた。 それを前にしても、彼は落ち着いた様子を崩さない。 ただ、戦意だけを込め、ライダーを睨んでいる。 その様子に、少しばかり彼女は感心した。 「ただの騎士にしては、随分と肝が座っているようですね……」 だが、お喋りの時間はもうお終いだ。 ライダーは忍者刀を逆手に構える。 ここに現れた理由も分かった今、もうこの男に用は無い。 後で「再利用」出来るほど無力な一般人でもなさそうだ。 さっさと殺して、セイバーを追うべきだろう。 そう、ライダーが考え、行動に移そうとした寸前。 スザクが、口を開いた。 「こちらからも一つ、質問がある。貴女はライダーのサーヴァントか?」 こちらの実力を理解せずに向かって来た。と、考えていたライダーにとって、 この発言は、少なからず意外な物だった。 彼女は振り上げようとしていた手を止め、会話を続ける。 「確かにそうですが。……貴方は、それを知った上で私に挑んで来たのですか?」 「確証はなかったけど。予測はしていた」 「それは、もう肝が座っているどころではありませんね……。その拳銃一つで、私に勝てると?」 「やって見なければ分からないことだ。――それにっ!」 言いながら、スザクはマントを投げる。 大きく広がった黒い布地が、ライダーとスザクを隔てた。 「銃は、ひとつだけじゃない」 前方へと突き出されたスザクの両手、その両方に拳銃が握られている。 そう、彼が所持していた拳銃は一挺だけではない。 右手に握るはベレッタM1934。そして、左手に握るはGN拳銃。スザクの二つ目にあたる支給品。 そして、同時に火を噴く二つの銃口。 連射される実弾とエネルギーの弾丸が、二人を隔てるマントを突き破り、ライダーの顔面へと殺到する。 マントを貫くまで読めない弾道。そして突然増えた銃口は、確かにライダーの不意を突いていた。 「それだけですか?」 だがしかし、まだ足りない。 放たれる、銃弾とGN粒子の悉くは、ライダーの眼前で切り落とされ、弾かれていく。 ライダーが拍子抜けるのも当然だろう、拳銃が二つに増えたからどうした。 マントで不意を突いたからどうした。 それしきで、人とサーヴァントの圧倒的差は埋まらない。 これほど強気で向かって来るものだから、何か能力を隠しているのかと思えば、何のことは無い。 ただの不意打ちと、拳銃二つか――。 数秒の間、銃声は鳴り続けた。 やがて、銃声は止み、弾雨に曝されたマントはボロ布と化して、地面に落ちる。 二人は再び、お互いの姿を視界に納めた。 スザクは大きく足を開いて地面に屈み、撃ち尽くしたベレッタを持つ右手を地面に付け、 まだエネルギーの残るGN拳銃を、斜め前方のライダーの額へと向けていた。 一方、ライダーはスザクから打ち込まれた銃弾、全てを防ぎきり、顔の前で武器を構えた状態を保っている。 「な……に……?」 しかし、驚いた声を漏らしたのは、意外にもライダーの方だった。 視線を下へとずらし、己の足を見つめる。 両足の太腿、間接部、脛、それぞれに赤い点が三つ。 撃たれている。 有り得ない筈の銃痕が、そこにあった。 瞬間、ライダーは何が起こったのかを理解する。 ライダーは確かに防ぎきった。 二挺拳銃による同時連射、その全てを。 いくら視界が塞がれようとも、気配と銃声で弾丸の軌道は読める。 スザクは下方向に大きく屈んだ状態から、斜め上にあるライダーの脳天と心臓を、左右それぞれの拳銃で狙ってきていた。 しかし、それとまったく同時に、有り得ない方向から、第三者の弾幕が飛来したのだ。 三つ目の銃口、すなわち――狙撃。 ライダーの斜め上方向から飛んできた銃弾は、まるでX印を描くかのように、スザクが放つ弾幕とクロスして、ライダーの足を打ち抜いていた。 マントも、GN拳銃も、スザクが単身で現れたことも全て囮。 この狙撃こそが本命だったということか。 「これは少々……騎士道に反するの行為なのではありませんか?」 皮肉を混ぜながらも、ライダーは口内で小さく舌打ちした。 これは正直、忌々しき事態だ。 足を撃たれた事、それだけではない。 己の体が銃器によって傷つけられた、その事実。 本来サーヴァントは、現代兵器で傷つけられる存在ではない。 基が霊体であるであるため、通常攻撃の類が全て無効化されるのだ。 それが『冬木の聖杯戦争』における絶対的法則だったはず。 そしてサーヴァントの、人間に対する圧倒的な優位性の根本となるもの。 本来なら銃弾などかわす事すら不要。 だが、受肉した今のライダーに銃弾を無効化する事は不可能だ。 銃器の類が十分脅威になり得る。 ライダーは、それを分かっていなかった。 スザクの初撃を、反射的に防いだ時点で、気づくべきだったのだ。 防ぐということは、すなわちそれを本能的に脅威と見なしていたのだから。 ライダーはこのバトルロワイアルにおいて、アーチャーや戦国武将、超能力者といった超人達と連戦してきた。 だがその一方で、現代兵器の使い手との交戦回数はゼロである。 それが災いした。ライダーは「自分に近代兵器は通用しない」という固定概念を捨てる事が出来ていなかった。 サーヴァントや戦国武将、非科学的な力を警戒する一方で、単純な現実兵器への警戒を怠っていたのだ。 それに加えて、一瞬とはいえ、ライダーを相手に虚を突いたスザクの身体能力。 それに乗じた、レイ・ラングレンの精密な狙撃技術。 様々な要因が奇跡のように重なり、この展開をもたらした。 スザクはベレッタに予備の弾丸を送り込こんでいく。 同時にGN拳銃のエネルギー残量も確認。 「自分が貴女と戦う理由は、敵討ちじゃない。 さっき言ったとおり、騎士としての勤めを果たすためだけだ。 その為なら、手段を選ばない」 スザクはそう切り返す。 ルルーシュに危険が及ぶ要素は排除しなければならない。 それが例え、人を超えた存在であろうと。 ゼロレクイエムを完遂させる為に―― 「あなたを排除します」 宣言と共にスザクは駆け出した。 ライダーを回りこむ様に走りながら、両手の拳銃を撃ちまる。 対するライダーも迫り来る弾丸をかわしながら、片手に掴んだクナイを投げ放つ。 彼女の怪力から投げられたそれは、銃弾にも劣らぬ勢いを伴ってスザクに迫っていく。 とても常人にかわせる物ではないが、スザクもまた常人かと問われれば、それは否。 たとえ、魔法や魔術が使えなくとも、その性能において、スザクは既に達人の域に達している。 天才的な武の才能、そしてひたすらに鍛え上げた肉体の出力は、一般人の目から見れば十分に異常であろう。 その身体能力に加え、人の身でありながら銃弾すら見切る動体視力をもって、彼はその回避を実現した。 反射的に横へ飛びながら、空中で体を捻る。 紙一重でクナイをかわしながら、スザクはライダーに向かって発砲する。 が、やはり当らない。 ライダーは脚部から血を流しながらも、なお高速で動き、スザクの銃弾をかわし続けている。 狙撃も防がれ続け、これ以上のダメージは期待できそうになかった。 完全にジリ貧状態。 しかし、攻めあぐねているのはライダーも同じだ。 現状、接近しなければ、スザクに決定打を打ち込む事は出来ない。 スザクがベレッタをリロードする。 そのタイミングを狙い、一気に距離を詰めようとするが、すぐに横槍の狙撃に邪魔をされ、また距離を離される。 足のダメージは、少なからずライダーのスピードを殺していた。 無傷であれば、ライダーは狙撃すらも回避し、スザクの首をはねる事も容易だったろう しかし、制限の影響もあってか、手負いの足では、銃弾を回避する速度は出せても、銃弾を掻い潜る速度は出せない。 両足からは、血が流れ続けている。 ライダーにとって、受肉した弊害は、現代兵器が脅威となった事だけに留まらない。 治癒力の欠落。 魔力をもって、傷を回復させる事が出来なくなっている。 それは同時に、彼女からロングレンジの狙撃に反撃する術を封じていた。 ライダーの切り札の一つ、『ペガサスの召還』 その行使には、ライダー自身が大量の血を流す必要がある。足の出血などではまだまだ足りない。 首の頚動脈を切り裂く位の大量出血でようやく召還できる。 通常ならその位の損傷を負っても、魔力を込めるだけでたちまち傷は回復した。 だが今の状態で、頚動脈を切り裂くなど自殺行為に等しい。 よって、近接射撃はかわせても、視界の外から飛来するレイの遠距離射撃は防御するしかないのだ。 更にライダーから見ても、スザクの速さは本物だった。 足の負傷と、援護狙撃が加われば十分ライダーと対抗しうる。 最早彼女にとって、スザクとレイのコンビネーションは、舐めてかかれる相手ではなかった。 銃弾がライダーを捕らえるのが先か、それともスザクの弾切れが先か。 戦いは、ここに拮抗する。 だが、戦況を決定付けるのはそれだけではない。 スザクとレイ、二人がかりでようやくライダーと互角の戦い、しかしライダーには一人の味方がいる。 浅上藤乃。 彼女は民家の影に隠れながらライダーとスザクの戦いを見ていた。 魔眼を仕掛けようと狙っていたのだが、隙がない。 藤乃からスザクまでは距離が離れすぎている。 実態が見える今の魔眼では、容易くかわされてしまうだろう。 かといって、接近しようと飛び出していけば、狙撃の餌食だ。 銃弾を防ぐ芸当など、藤乃には出来ない。 ライダーが接近戦に持ち込めない現状、スザクの動きを止める事も出来ない。 ならば、 (あの狙撃を止められれば……) と、藤乃は思考する。 藤乃は疲労を黙殺しながらもう一度、千里眼を使用する。 次々と浮かび上がる、エリアD-6の景色。だがそれは藤乃の疲労のせいか、ひどくぼやけた物であった。 限界直前、商店街にある民家の屋上で、大型の銃を構える金髪の男を発見できた。 しかし、これ以上千里眼を行使し続ける事は出来なかった。 目覚めたばかりの能力の使用は、藤乃に相当の集中力を要求する故に。 だが場所が分かれば十分だ。直接出向いて凶げればいいのだから。 そして、藤乃は動き出した。 戦況を変えるために。 「なっ?!待ってください!フジノ!」 それを察知したライダーの制止の声も、届かない。 藤乃は既に、商店街へと走り出した後だった。 □ 駅前商店街、とある民家の屋上。 そこにレイ・ラングレンと神原駿河はいた。 レイは腹這いになって、ドラグノフを構えている。 神原はその背後から、観測者として、レイのフォローに当たっている。 レイが覗き込んだスコープの向こうにはスザクと、彼が対峙するライダーの姿がある。 たしかに奇襲は成功した。 だが、決定打には至らなかった。 両足を打ち抜かれても尚、敵はあれだけの速度で動き、こちらは致命傷を与えられない。 状況は膠着状態、いやレイ達の方が断然不利だ。 こちらは銃弾が切れた時点で手詰まり。 そして、敵の刺客がレイ達に近づいてきている。 ドラグノフのスコープごしに、黒服の女が駅前から移動を開始するのが見えた。 確認の為にすぐさま起動したGN首輪探知機にも、こちらに向かって真っ直ぐに近づいてくる光点が映っている。 あの化け物の様な身体能力の女と組むぐらいだ、おそらく只者ではあるまい。 この拮抗状態は、スザクの身体能力と、レイの狙撃が揃っていなければ成り立たない。 このままレイが襲撃を受け、狙撃が止んだ時点で敗北は決定する。 狙撃を気にする事がなくなったライダーは、たやすくスザクに接近し、くびり殺すだろう。 「神原、お前は逃げろ」 レイは神原に逃走を促した。 当然、彼女は抗議の声を上げる。 「なっ……それは出来ない!私にレイ殿や枢木殿を、見捨てて逃げろと言うのか?!」 「足手まといになると言っている」 「し……しかし」 「早く行け、気が散る」 神原に背を向けたまま、レイはドラグノフの引き金を引き続ける。 こちらの銃弾がきれる前に、敵を仕留める事が出来る可能性は、恐らく三割と言った所か。 だがその前に、敵の刺客がこちらに到着するだろう。 その際、神原を庇いながら戦う余裕などない。 その意図が伝わったのか、 「レイ殿……どうか死なないでくれ」 背後から声が聞こえ、神原が階段を下りていく気配がした。 それに振り返る事も無く、 レイはじっとスコープを覗き込みながら、最適のタイミングで引き金を引く。 「さて枢木、お前の『結果』とやらは、ここで死ぬ事なのか? まあいいさ、どうせ死ぬまでの暇つぶしだ、ゆっくりと見物させてもらおうか……」 □ 壁に手をつきながら、荒い息で藤乃は商店街の路地を進んでいく。 元々の疲労に加え、ここまで全速力で走ってきた事が、かなりこたえていた。 自分の意思に反して、体の動きが鈍い。 心臓の鼓動がどくどくと、うるさい。 このまま、座りこんでしまいたい衝動に駆られている。 しかし、彼女は意志の力で前に進んでいく。 一歩一歩、前へ。 (先輩……先輩……。大丈夫です、私はまだやれます。まだ、殺せます……) そうだ、こんな所で立ち止まってなどいられない。 殺さなければ。もっと殺さなければ。 もっと、もっと、殺さなければ。 大切な、先輩の為に……。 「先輩の為に、殺さなくちゃ……」 そう言った藤乃の口元は、小さく歪んでいた。 彼女はゆっくりと、しかし確実に進み続ける。 幾つかの路地を抜け、 ようやく目的の民家まで、あと少しと言うところまでやって来た。 そこに―― 「やあ、奇遇だな。」 見知らぬ少女が立っていた。 「勝手にこんな事をしては、枢木殿に怒られてしまうだろうか……」 何かを言っている。 藤乃には良く聞こえていないが。 自分の障害となる事は、なんとなく理解できていた。 うっとうしい。 とても、邪魔だ。 藤乃は、ありったけの殺意を込めて少女を睨みつけた。 「しかしまあ、私はこの通り体育会系女子でね。じっとしては居られないタチなのだよ」 そんな藤乃の視線を気にする事も無く、少女は軽い調子で喋り続ける。 なるほど、その健康そうな体つきは確かに体育会系であろう。 短めの青い髪の毛。そして包帯が巻かれた左腕。 「悪いが、ここを通す訳にはいかないな。――お引取り願おう」 路地の中央、神原駿河が立ち塞がっていた。 □ 駅前ロータリーでは未だ、魔女と騎士の攻防が続いている。 状況は未だに拮抗していた。 スザクは既に30発以上の銃弾を放っているにも関わらず、 いまだライダーは最初に撃たれた脚部意外、無傷である。 ライダーも幾度と無く接近を試みたが、その度に弾幕に阻まれていた。 双方共に、焦りを感じている。 スザクは徐々に弾切れが近づいてきている事を意識していた。 己が放つ弾幕の尽くを回避し、レイが放つ狙撃の全てを打ち落とす。 そんな敵を前に、弾を温存する余裕などあるはずも無い。 スザクも、レイも、この状況を保つだけで手一杯だ。 問題は他にもある。、 黒い服の女が商店街に向かったのを、スザクも見逃してはいなかった。 もうじき、レイは襲撃者への対処に追われ、狙撃が絶える。 そうなれば、積みだ。 これ以上持久戦を続けるわけにはいかない。 勝ちの目があるのは今しかない。 そして、ライダーにとっても持久戦は望むところではない。 応急処置していない足の傷口からは、常に血が流れ出し、彼女の体力を削り続けている。 狙撃手のところに、一人走っていった藤乃の事も気がかりだ。 先に業を煮やしたのはスザクの方だった。 膠着状態を打破する為、 スザクはライダーの挙動に注目する。 (隙は……どこかに隙は無いのか!?) やがて、体力の低下がそれを呼び起こしたのか、ライダーが何かに躓いた。 それは転がっていた幸村の死体。 そのタイミングを逃さず飛んできた狙撃に、彼女は一瞬、対応が遅れる。 なんとか防御は間に合ったものの、不完全な形で銃弾にぶつけた忍者刀の刀身が砕け散った。 この期を逃すスザクではない。 スザクは拳銃を乱射しながら、ライダーへと突貫していく。 (ここで、一気に勝負を決める!) その意志は、ライダーの方も同じだった。 銃弾をかわしながら、体制を整える。 そして、彼女の手には、いつの間にか新たな武器が握られていた。 「――っ!?」 それは、大型の十字手裏剣。 幸村の死体の隣に置かれていた、ライダーのディパックの中に入っていたもの。 それを見てようやく、スザクは気づく。 先程の躓きが、フェイントだったことに。 ライダーは幸村の死体に躓き、武器を失うフリをしながら、デイバックの中から新たな武器を取り出していた。 全てはスザクの接近を誘い、ライダーの間合いへと持ち込む為。 「しまっ――!」 もう遅い。 既に手裏剣は投げられた。 それは真っ直ぐに、スザクの首へと向かって迫る。 この距離で、回避は間に合わない。 迎撃しようにも、拳銃ではアレを撃ち落とす事が出来ない。 絶体絶命。 瞬間、スザクは己の死を確信した。 (――ろ!) その刹那。 声が聞こえた。 その声は、スザクの脳裏だけに反響する。 (――きろ!) 声の主はスザクの親友にして、現在の主君。 スザクが生かさなければならない存在にして、 殺さなければならない存在。 (――生きろ!) そうだ、スザクはまだ死ぬわけにはいかない。 生きなければならない。 自分にはまだ、やらなければならない事が有る。 ここで死んだら、今まで何の為に戦ってきたのだ。 (――生きろ!!) 同調する。 スザクの身に仕掛けられていた絶対遵守の力と、スザク自身の意志が複合する。 彼自身の体に、半強制的に、生きる為に最適な行動をとらせる。 その目が、赤く染まった。 「俺は――、生きる!」 抱えていたディパックを、頭上へと高く振り上げる。 スザクはそこから、最後の支給品を召還した。 現れたのは巨大な岩。 いや、岩で出来た巨大な剣だった。 聖杯戦争において、バーサーカーのサーヴァントが使用していた剣。 ベレッタを投げ捨て、掲げられたスザクの右手に導かれ、顕現する。 その大きさは、スザクの身長以上。 重量的に考えて、とても人間に振り回せる代物ではない。 だが、ディパックの中に収納されている間は重さが無くなる。 ならば、頭上で取り出せば、ただ一度だけ、その重みに任せて振り下ろす、縦の斬撃が可能となるのだ。 「うおおおおおお!!」 咆哮と共に、ぶつけられる岩の剣。 圧倒的な質量差で十字手裏剣を迎撃する。 そのまま地面へと叩きつけられた二つの武器を踏み越え、スザクは空中へと飛び上がった。 狙うは、今度こそ無手となったライダー。 スザクは空中で幾度も回転する。 そして、ありったけの遠心力を込めた回転キックを放とうとした、寸前。 体のバランスが崩れた。 「なっ?!」 驚愕の眼差しで、スザクは自分の脚部を見る。 既に彼の足は、膝の辺りまで石化していた。 突然増えた重量に、体が対応できない。スザクの体は落ちていく。 その爪先が、ライダーに届く事は無い。 「あなたの負けだ」 ライダーは、そのがら空きの胸部に、容赦なく回し蹴りを打ち込んだ。 意趣返し。 スザクは真横にきりもみ回転しながら、吹っ飛んでいく。 そして、仰向けに倒れた後、彼はピクリとも動かない。 「……使わされてしまいましたか」 再び自身の魔眼を封じながら、ライダーは呟いた。 「分かってはいましたが、かなり持っていかれましたね……」 スザクの予想外の反撃に、とっさに発動した石化の魔眼。 しかしそれは、ライダーにかなりの魔力を消費させていた。 幸い今まで地道に魔力を補給していたおかげで、セイバーのように重大な魔力不足に陥る事は無い。 しかし、これ以降の戦闘では使用を控えねばならないだろう。 そうしなければ、今度こそライダーも魔力不足に陥る。 セイバーの追撃どころか、ライダー自身がセイバーの様に不利な立場に立たされてしまうのだ。 倒れたまま動かないスザクを一瞥した後、ライダーは十字手裏剣を拾い上げ、商店街へと走り出す。 確実に心臓を潰す勢いで蹴り込んだ自信があったからか、それほどに藤乃が気がかりだったのか、 スザクの生死を確かめることなく、彼女はその俊足をもって、駅前ロータリーを後にした。 □ 商店街にて神原と藤乃は対峙し続けていた。 その距離、約七メートル程。 両者、迂闊に動く事は無い。 藤乃にとってもこの距離は必殺の間合いとは言いがたい。 確実に凶げれる間合いとタイミングで、能力を行使せんと狙う。 藤乃の疲労は最早限界に来ていた。 そう何度も力を連射する余裕は無い。 小萌と戦ったときと、同じ轍を踏む訳にはいかない。 あの時の様に、一度でも自分の力を回避されてしまえば、すぐに追撃する事は困難。 (一撃で……凶げる……!) 敵が向かってきた時、それかディパックから何か取り出そうとした時こそ仕掛け時だ。 相手の隙、または絶対に回避できないタイミングで仕掛ける。 それは同時にやって来た。 たんっ、と神原が地を蹴る音が鳴る。 全力で走れば体育館の床を踏み抜く神原の疾走。 アスファルトを削りながら、ディパックを開き、藤乃に肉薄せんと迫り来る。 想定以上の速さで既に四メートルの距離を詰めた神原に、藤乃は慌てて能力を解き放つ。 「凶れ!」 出現する螺旋軸。 それに本能的な危機感を覚えた神原は、走り幅跳びの様なフォームで飛び上がる。 惚れ惚れするような跳躍力で藤乃を飛び越えていく神原。 背後を取られた藤乃は、慌てて振り返りながらもう一度敵を凶げんとし、 「凶がっっ?!」 最後まで言う事が出来ない。 一体何処からこんなものが現れたのか。 振り返った瞬間、視界いっぱいに広がっていた下着類とBL本。 その中から、包帯がぐるぐるに巻かれた手の平が飛び出してきた。 「きゃ――!」 むんず、と掴まれる藤乃の顔面。 万力のように締め上げられる。 視界が塞がれ成す術も無いまま、彼女の後頭部は地面に叩きつけられた。 衝撃が、脳を揺さぶり藤乃の意識が遠のく。 「私の勝ちのようだな」 そう言う神原の声も、ほとんど藤乃には届いていなかった。 「気絶する前に聞かせて欲しい、阿良々木先輩を……殺したのか?」 藤乃は、痛烈な表情で問いかける神原の背後に視線をやりながら、意識を手放す寸前。 その答えを返した。 「は……はは……どうでも良い事じゃないですか?貴女だって、どうせ…すぐに…死んじゃうん……ですか…ら」 「ッ!!」 怒りに任せてトドメを刺そうと、神原は左腕を振りかぶる。 彼女はその言葉の意味を履き違えていた。 藤乃が阿良々木を殺害し、挑発してきたように受け取ったのだ。 しかし、実際の意味は実にストレートなもの。 藤乃は神原の背後から、足音一つ無く接近してきたライダーを見て、 単純な事実を、指摘していたに過ぎない。 「……え」 衝撃を感じた神原が、腹部を見やると、そこには巨大な手裏剣が突き刺さっていた。 それはすぐに引き抜かれ、その段階に至ってようやく神原が痛みを感じた直後。 ライダーの拳が、神原の胸部に炸裂した。 ばきぼき、と不快な音が体内に響く。 折れた肋骨が、肺に突き刺さる痛みを感じる。 「が…は」 うめき声を上げ、血を吐き出しながら、神原は地面に倒れ伏した。 「……危ないところでしたね、フジノ。大丈夫ですか?」 神原から視線を切り、ライダーが藤乃に声を掛けるも、返事は無い。 どうやら、もう気絶しているらしかった。 「後は狙撃手を始末すれば終了ですか……。やれやれ、思ったより遥かに手こずってしまいましたね」 気絶した藤乃を路上に残し、狙撃手の元に向かおうとしたライダーであったが、すぐにその必要は無くなった。 「そちらから出向いてくれましたか。ありがたい、手間が省けて何よりです。」 目の前に現れた金髪の男を見据えて、ライダーは率直な感想を述べた。 時系列順で読む Back 徒物語~ももこファントム~(下) Next 疾走する本能(後編) 投下順で読む Back 徒物語~ももこファントム~(下) Next 疾走する本能(後編) 134 幸村ああああああああああああああっ!!(後編) 浅上藤乃 164 疾走する本能(後編) 134 幸村ああああああああああああああっ!!(後編) ライダー 164 疾走する本能(後編) 137 絶望の城 枢木スザク 164 疾走する本能(後編) 137 絶望の城 レイ・ラングレン 164 疾走する本能(後編) 137 絶望の城 神原駿河 164 疾走する本能(後編) 116 とある死神の≪接触遭遇(エンカウント)≫ 一方通行 164 疾走する本能(後編)
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本能の定める戒律 R 火文明 (6) 呪文 ■S・トリガー ■相手は一番パワーが大きい自身のクリーチャーを1体選び、破壊する。 ■自分のクリーチャーを1体選ぶ。このターン、そのクリーチャーよりパワーが小さい相手のクリーチャーは攻撃もブロックもできない。 フレーバーテキスト 率いる者が居なくなった群れは統率を失くし、強い者の前ではなす術も無くなる。 作者 せんべー 概要 火の呪文です。相手除去と、攻撃制限が同時にできます。 除去は、パワー指定の下に相手が選ぶので、「ジャストダイバー」を持つ《禁断竜王 Vol-Val-8》でも除去できます(その場合、「EXライフ」で耐えられますが)。ただし、メタクリーチャーなどを除去するにはあまり向いていません。 攻撃制限は、パワー指定の下、すべてのクリーチャーに効果が及ぶので、バトルゾーンに自分の強いクリーチャーがあれば、それだけで、相手の攻撃をすべて止めることができます。また、自分のターンであっても、ブロックを制限できるので、安全に攻撃することができます。ただし、これらはバトルゾーンに自分の強いクリーチャーがいればの話なので、《禁断英雄 モモキングダムX》などをバトルゾーンに出しておくように心がけたいです。 評価 選択肢 投票 壊れ (0) 強い (0) 普通 (0) 弱い (0) 選択肢 投票 良デザイン (0) まだいける (0) 微妙 (0) ダサい (0) 名前 コメント
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「本能的 Survivor」は、『オンゲキ』の関連楽曲。歌唱は⊿TRiEDGEメンバー1。 基本情報 配信初出日 2018年12月19日 CD初出日 2018年12月19日 アーティスト ⊿TRiEDGEメンバー1 発売元 KADOKAWA 作詞 稲葉エミ 作曲 eba 編曲 chorus maimie drums 山内"masshoi"優 guitar eba (F.M.F) all other instruments programming produced by 水鳥智栄子 (KADOKAWA) recorded by 上條直之 (F.M.F) mixed by recorded at Sound Inn Studios mixed at mastered by 阿部充泰 mastered at Sony Music Studios Tokyo ※初出CD準拠 収録CD 発売日 商品名 DiscNo. TrackNo. 楽曲名 歌唱 2018年12月19日 『ONGEKI Vocal Collection 02』通常盤:ZMCZ-12612 - 1 「本能的 Survivor」 ⊿TRiEDGEメンバー1 5 「本能的 Survivor (Game Size)」 ⊿TRiEDGEメンバー1 9 「本能的 Survivor -高瀬梨緒ソロver.-」 高瀬梨緒演1 10 「本能的 Survivor -結城莉玖ソロver.-」 結城莉玖演2 11 「本能的 Survivor -藍原椿ソロver.-」 藍原椿演3 12 「本能的 Survivor (instrumental)」 - 動画 脚注 キャスト 演1:久保ユリカ 演2:朝日奈丸佳 演3:橋本ちなみ メンバー メンバー1:高瀬梨緒(久保ユリカ)、結城莉玖(朝日奈丸佳)、藍原椿(橋本ちなみ)
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■自衛の本能(じえい-の-ほんのう) 各作品のデータ 新2 効果:3ターンの間、物理・属性攻撃力を低下させ 代わりに物理・属性防御力を上昇させる説明:攻撃を捨てて防御に専念するスキル レベル上昇でターン数増加 詳細:アクティブ・補助(Lv10) / 消費TP2~8 / 頭、依存STなし / 前提:忠義マスタリーLv5(必要SP5+自動習得)習得:ペット ペットの特殊スキル。自身の攻撃力を下げ、全属性に対する耐性を上昇する。セルフ医術防御。 陽動と組み合わせるのが基本。他の防御スキルと組み合わせればまさに鉄壁となる。が、やっぱり忠義の心ダメージには無効。 攻撃力が下がる弱点があるので、これを使用した後は咆哮で援護したりワイルドガードで攻撃を「パリィ!」したりなど、攻撃以外の行動が取れるようにしておきたい。 忠義の心ェ・・・ 攻撃力が下がってしまうが防御力の上昇量はかなり高い。強敵相手でも隙を見て使っていきたい。 耐性アクセに加えて高レベルのこれとグリモアを重ねた幻想曲があればブレスも割とぎりぎりだけど耐えられたりする 大回復の手段を持っておく必要はあるけど一人で対応できるのは便利 ペットを盾役にするならデメリットは無視できる。実質4のランパートの上位互換みたいなもの 今更だけど発動やたら速いよね。 コメント ■関連項目 渾身ディフェンス(スキル) ランパート(スキル)
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発展図 文字にならない本能の叫びを数学的表現にしていく過程。通貨を発行して使用することによる利益がこの動きの原動力になります。
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本能寺の変・改(織田軍) ※こちらは難易度★10の本能寺の変です。 正式名は「本能寺の変」ですが、難易度★6の本能寺の変と区別するため「本能寺の変・改」と記載します。 出現条件 戦前好感度イベント 戦前・戦後イベント・ムービー 勝敗条件 武将データ ミッション アイテム配置 シナリオ攻略情報金ミッション情報 出現条件 織田の章、本能寺の変(織田軍)をクリアしており、 織田信長・濃姫・森蘭丸の友好度が親密 戦前好感度イベント 戦前・戦後イベント・ムービー 前・後 イベント名 選択肢 友好度上下 武将 戦前 敵は本能寺にあり 選択肢なし ── ── 戦後 信長の天下布武 勝敗条件 制限時間 60分 勝利条件 明智光秀の撃破 敗北条件 織田信長と織田信忠いずれかの敗走 武将データ 織田軍 備考 明智軍 取得品 備考 織田信長 プレイヤー・敗北条件「根絶やしにせよ」「本能寺へ」の成功条件 明智光秀 ── 勝利条件金ミッションの撃破対象 濃姫 プレイヤー ガラシャ 初期配置:武器再登場:武器 「父子の合流を阻止せよ!」の阻止対象 森蘭丸 明智秀満 織田信忠 「弓の雨」の成功条件 安田国継 アイテム 「明智三羽烏」の撃破対象 村井貞勝 明智光忠 毛利良勝 四天王政孝 武器 福富秀勝 藤田行政 菅屋長頼 伊勢貞輿 「弓の雨」の撃破対象 湯浅甚介 山崎長徳 武器 「明智の火計を阻止せよ!」の撃破対象 小倉松寿 並河易家 賀藤辰 肥田家澄 矢代勝介 松田政近 木村吉清 御牧兼顕 古川九兵衛 「明智三羽烏」の撃破対象 箕浦大内蔵 肥田帯刀 増援「根絶やしにせよ」の阻止対象 柴田勝定 アイテム 明智茂朝 増援 妻木広忠 猪飼昇貞 武器 津田信春 武器 増援「明智軍を殲滅せよ!」の阻止対象 斉藤利三 アイテム 阿閉貞征 雑賀孫市 武器 増援「生存への望み」の撃破対象 雑賀孫六 増援 阿閉貞征 ミッション No. 名称 難易度 内容 ボーナス条件 ボーナス 備考 1 明智三羽烏 ★☆☆☆☆ 安田国継と古川九兵衛と箕浦大内蔵を撃破せよ! 1分以内に成功 金 2 弓の雨 ★★☆☆☆ 伊勢貞輿と弓兵長をすべて撃破し、織田信忠の敗走を阻止せよ! 織田信忠の体力が半分以上で成功 金 3 根絶やしにせよ ★★★★☆ 肥田帯刀と柴田勝定の織田信長接近を阻止せよ! すべての敵を森蘭丸が撃破して成功 武器 4 明智の火計を阻止せよ! ★★★★☆ 火計を阻止するため、山崎長徳と並河易家を撃破せよ! すべての敵を緑が撃破して成功 アイテム 5 勢いを増す炎 ★★★★☆ 本能寺全体が炎上する前に火計を阻止せよ! 織田信長の体力が半分以上の状態で成功 武器 6 父子の合流を阻止せよ! ★★☆☆☆ ガラシャの突破地点到達を阻止せよ! すべての敵を濃姫が撃破して成功 巻物 7 本能寺へ ★☆☆☆☆ 織田信長は本能寺本殿に到達せよ!! 1分以内に成功 金 8 生存への望み ★☆☆☆☆ 雑賀孫市と拠点兵長を撃破し、織田信忠の脱出地点を確保せよ! 1分以内に成功 金 9 明智軍を殲滅せよ! ★★☆☆☆ 津田信春と斉藤利三と阿閉貞征の本能寺到達を阻止せよ! 織田信長の体力が半分以上の状態で成功 巻物 10 本能寺の決戦 ★★★★★ 織田信長は明智光秀を撃破せよ! 1分以内に織田信長が明智光秀を撃破して成功 アイテム 下記攻略情報参照 アイテム配置 アイテム種類 場所 シナリオ攻略情報 基本的な流れは難易度★6の本能寺の変と同じ。 敗北条件に織田信忠の敗走が追加されたほか、「本能寺へ」と同時に「生存への望み」が発生するようになっている。 「生存への望み」発生時には織田信忠が敵武将3人に囲まれ危険極まりないので あらかじめ発生場所である北西の詰所に武将を待機させておくのを推奨。 信長・濃姫・蘭丸の3人がプレイヤー武将なら不屈が使用可能なのでこれで敗走を防いでもよい。 金ミッション情報 条件 プレイヤー武将に信長がいる ミッション1~9を成功 「明智軍を殲滅せよ!」終了時点で500人以上撃破 詳細情報 金ミッションの条件も難易度★6の本能寺の変と同じと思われる。 同様に「本能寺へ」を引き伸ばす方法で対応可能。
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summary ブロギービビゾロナミ捕まる ルフィ vs.Mr.3 ウソップ&カルー vs. Mr.5&ミス・バレンタイン saying 我ここにあり戦士ドリー!!!! せめて… エルバフの名に恥じぬ戦いを…!!!! ― ドリー 戦士でなくなれば おれはおれでなくなるのだ ― ドリー そうまでして決闘を望む戦士に!!! 情けなどかけられるものか!!! ― ブロギー おれも動ける 足 斬り落としゃあな 一緒にこいつら潰さねェか? こんなカス相手に 潔く死んでやる筋合いはねェ ― ゾロ 鳥!!!あいつらを許すな… 決闘を汚す奴は 男じゃねェ!!!! ― ルフィ serial cover コビメッポ奮闘日記 fin. 笑うガープとがんばる若者 ジャンゴのダンス天国 start! やつは目覚めた
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捕食者の本能/Predatory Instinct 捕食者の本能/Predatory Instinct(2)(G) エンチャント あなたのコントロール下で急撃を持つクリーチャーが戦場に出るたび、それが急撃・コストで唱えられた場合、それはターン終了時まで+2/+2の修整を受ける。 参考 紅魔郷-アンコモン
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ここを編集 ■秘境探検ファム&イーリー RUIN・EXPLORER 録音 ■ストリートファイターZERO - THE ANIMATION - 録音(丸山光義と共同) ■まほろまてぃっく 録音 ■まほろまてぃっく~もっと美しいもの~ 録音 ■この醜くも美しい世界 録音 ■これが私の御主人様 録音 ■内閣権力犯罪強制取締官 財前丈太郎 音響 ■関連タイトル DVD ストリートファイターZERO THE ANIMATION 初回特典付き 随時更新! pixivFANBOX アニメ@wiki ご支援お待ちしています! ムック本&画集新刊/個人画集新刊/新作Blu-ray単巻/新作Blu-ray DVD-BOX アニメ原画集全リスト スタッフインタビューwebリンク集 最新登録アイテム Blu-ray 魔女見習いをさがして Blu-ray「どうにかなる日々」Blu-ray Happy-Go-Lucky Edition 初回限定生産 Blu-rayDisc付き 『ラブライブ! スーパースター!!』「始まりは君の空」【みんなで叶える物語盤】 BEM~BECOME HUMAN~豪華版Blu-ray Blu-ray 劇場版 魔法少女まどか☆マギカ 10th Anniversary Compact Collection Blu-ray ぐらぶるっ! Blu-ray 映画クレヨンしんちゃん 激突! ラクガキングダムとほぼ四人の勇者 Blu-ray CHRONO CROSS 20th Anniversary Live Tour 2019 RADICAL DREAMERS Yasunori Mitsuda Millennial Fair FINAL at NAKANO SUNPLAZA 2020 ゴブリンスレイヤー Blu-ray BOX 初回生産限定 グリザイア ファントムトリガー THE ANIMATION 03[Blu-ray] 特装版 ラブライブ! サンシャイン!! Saint Snow 1st GIG 〜Welcome to Dazzling White Town〜 Blu-ray Memorial BOX ゾンビランドサガ Blu-ray BOX 初回生産限定盤 Blu-ray 思い、思われ、ふり、ふられ 完全生産限定版 Blu-ray Fate/Grand Carnival 1st Season 完全生産限定版 Blu-ray Fate/Grand Carnival 2nd Season 完全生産限定版 Blu-ray ダンジョンに出会いを求めるのは間違っているだろうかIII OVA Blu-ray 映画プリキュアミラクルリープ みんなとの不思議な1日 BD特装版 Blu-ray アズールレーン 三笠大先輩と学ぶ世界の艦船 ぶるーれい Blu-ray 水瀬いのり Inori Minase 5th ANNIVERSARY LIVE Starry Wishes かぐや様は告らせたい~天才たちの恋愛頭脳戦~ 22 OVA同梱版 呪術廻戦 公式ファンブック よつばと! 15 監修 庵野秀明・樋口真嗣など 夢のかけら 東宝特撮映画篇 パラレルパラダイス 13 特装版 アイドルマスター ミリオンライブ! Blooming Clover 9 オリジナルCD付き限定版 美樹本晴彦マクロス画集 軌 わだち― 夜ノみつき 10th EUSHULLY WORKS しらこ画集 ILLUSTRATION MAKING VISUAL BOOK カズアキ画集 Kazuaki game artworks ライザのアトリエ2 ~失われた伝承と秘密の妖精~ 公式ビジュアルコレクション ぼくたちは勉強ができない 第21巻 音声ドラマ ミニ画集付き同梱版 あいきょう 荻pote作品集 ヒョーゴノスケ流 イラストの描き方 TVアニメ『くまクマ熊ベアー』オフィシャルファンブック 押井守原作・総監督 西村純二監督作品 『ぶらどらぶ』 解体新書公式コンプリートガイド OCTOPATH TRAVELER Design Works THE ART OF OCTOPATH 2016-2020 おそ松さん 3rd season SPECIAL BOOK 描きたい!!を信じる 少年ジャンプがどうしても伝えたいマンガの描き方 YMO1978-2043 「小冊子・YMO全トラックリスト2021 Amazon限定表紙版」付き To LOVEる -とらぶる- ダークネス FIGURE PHOTOGRAPHY COLLECTION 斉藤朱夏 CALENDAR 2021.4-2022.3 ラブライブ! サンシャイン!! Aqours DOME TOUR COMIC ILLUSTRATION BOOK ラブライブ! サンシャイン!! Aqours COMIC ILLUSTRATION BOOK 2020 Winter イジらないで、長瀞さん 10 特装版 「はたらく細胞」公式アニメ完全ガイド リスアニ! Vol.43.2「アイドルマスター」音楽大全 永久保存版VII アイドルマスター シャイニーカラーズ 3 CD付き特装版 ウルトラマンマックス 15年目の証言録 ウルトラマンZ特写写真集 じじぃ 人生は深いな 冴えない彼女の育てかた 深崎暮人画集 上 Flat. ぷよぷよ アートワークコレクション 古谷静佳1st写真集 re START THE IDOLM@STER CINDERELLA GIRLS STARLIGHT MASTER COLLABORATION! Great Journey ウルトラマンゼロ Blu-ray BOX クロスアンジュ 天使と竜の輪舞 Blu-ray BOX 初回生産限定版 小林さんちのメイドラゴンBlu-ray BOX ゆゆ式Blu-ray BOX スペシャルプライス版 とーとつにエジプト神 Blu-ray 直球表題ロボットアニメ 全話いっき見ブルーレイ 未来ロボ ダルタニアス 一挙見Blu-ray VOL.1 シュヴァルツェスマーケン 全話見Blu-ray ワールドトリガー一挙見Blu‐ray VOL.1 異世界魔王と召喚少女の奴隷魔術 魔王プレイボックス 初回生産限定 トータル・イクリプス 全話見Blu-ray Blu-ray Cutie Honey Universe Complete Edition 夜ノヤッターマン 全話いっき見ブルーレイ こみっくがーるず Blu-ray BOX 初回生産限定 Blu-ray 幼女社長 むじなカンパニーセット 初回生産限定 ログ・ホライズン 円卓崩壊 Blu-ray BOX 七つの大罪 憤怒の審判 Blu-ray BOX I Blu-ray 水樹奈々 NANA ACOUSTIC ONLINE 『Dr.STONE』2nd SEASON Blu-ray BOX【初回生産限定版】 魔術士オーフェンはぐれ旅 キムラック編 Blu‐ray BOX 今井麻美 Winter Live「Flow of time」 - 2019.12.26 at EX THEATER ROPPONGI - Blu-ray盤 Blu-ray 仮面ライダーゼロワン ショートアニメ EVERYONE'S DAILY LIFE 仮面ライダー一挙見Blu-ray 1号 2号・V3編 仮面ライダー一挙見Blu-ray X・アマゾン・ストロンガー編 スーパー戦隊一挙見Blu-ray 1975-1981 スーパー戦隊一挙見Blu-ray 1982-1986 半妖の夜叉姫 Blu-ray Disc BOX 1 完全生産限定版 裏世界ピクニック Blu-ray BOX上巻 初回生産限定 Levius レビウス Blu-ray BOX【期間限定版】 スーパー戦隊 学研の図鑑 江口寿史美人画集 彼女 アニメディスクガイド80's レコード針の音が聴こえる necomi画集 PHONOGRAPHIC フルーツバスケット アニメ2nd season 高屋奈月 Illustrations 2 彼女、お借りします TVアニメ第1期 公式設定資料集 ドラゴンボール 超戦士シールウエハースZ 超シールガイド ガンダムアーカイヴス『ガンダムビルドシリーズ』編 Angel Beats! 天使画集 Angel Diary PANZER FRAULEIN 野上武志画集 【陸編】 Angel's cage るび様画集 Sweet Dream はすね画集 画集 制服Girl's▼コレクション もりょ作品集 異世界ファンタジーのキャラクターコレクション 劇場版「美少女戦士セーラームーンEternal」公式ビジュアルBOOK アイドルマスター シャイニーカラーズ イラストレーション ワークス VOL.2 Blu-rayDisc付き 八十亀ちゃんかんさつにっき 10 特装版 あんさんぶるスターズ! Ready For Star 2巻 缶バッジ付 Switch エーペックスレジェンズ チャンピオンエディション New ポケモンスナップ -Switch 【PS4】BIOHAZARD VILLAGE PLAMAX 聖戦士ダンバイン サーバイン ノンスケール PS製 組み立て式プラスチックモデル スーパーミニプラ 無敵ロボ トライダーG7 3個入りBOX 魔道祖師 前塵編 完全生産限定版 HGUC 機動戦士ガンダム 閃光のハサウェイ Ξガンダム MG 機動戦士ガンダムSEED モビルジン 1/100スケール カンチ 青 ノンスケール ABS&ダイキャスト製 塗装済み完成品 ☆赤ver 魔女の旅々17 ドラマCD付き特装版 クリストファー・ノーランの世界 メイキング・オブ・インターステラー BEYOND TIME AND SPACE 時空を超えて るるぶアズールレーン からかい上手の高木さん15からかいカレンダーカード付き特別版 「武装神姫」原案イラスト集 ALLSTARS 機動戦士ガンダム サンダーボルト 17 キャラクターブック付き限定版 とある科学の超電磁砲T OFFICIAL VISUAL BOOK Aqours 5周年記念アニメーションPV付きシングル「smile smile ship Start!」【BD付】