約 483,736 件
https://w.atwiki.jp/girlgame/pages/2422.html
暗闇の果てで君を待つ の攻略対象。 高校三年生。 「葵財閥の次期総帥」かつ「文武両道の生徒会長」と言われている。 素直な性格で、物事には一生懸命。大抵の人には憎まれず助けてもらえるタイプ。 だが、何故かいつも努力が裏目に出てしまう。 名前 葵 水央 (あおい みお) 年齢 17歳 or 18歳 身長 178cm 体重 誕生日 血液型 B型 声優 高橋広樹 該当属性 御曹司、上級生、青髪、ブレザー、高校生 該当属性2(ネタバレ) 『』
https://w.atwiki.jp/magichappy/pages/356.html
▼● The Echo Awakens 突如、上空に出現した謎のクリスタル。 時を同じくして現れた不思議な少年は、 森林や沼、山地に降った光の欠片を集めて クフィム島に来いと言う。 ジュノ下層 Joseph おい、 なんだ、あれは……!? Shomera 巨大な……、 クリスタル!? Omer バカな……!? なんだって、 あんなものが空中に!? Verena 兄さん……? Aldo ああ……、 いったい何が始まりやがった? Claidie 兄上、 あのクリスタルは!? Trion わからん! Trion だが、 あれはこれまでに確認されている、 どのクリスタルとも違う、新種のもののようだぞ。 Pieuje まさか、真世界……、 神々の楽園となにかつながりが……? 伝説は、こうはじまる。 すべての起こりは「石」だったのだ、と。 Pieuje この声は……!? Karst なんだ、この声は!? Naji 歌……? あのクリスタルが歌ってるのか!? Ayame 異形のクリスタルの呼び声……? Cid おい、 どうやらあのクリスタルを構成するのは、 均一のエネルギーじゃないようだぞ! 遠い遠いむかし、 おおきな美しき生ける石は Cid いったい、こりゃ…… 七色の輝きにて闇をはらうと、 世界を生命でみたして偉大なる神々を生んだ。 Apururu なんでしょう、 あのクリスタル…… とてつもなく強力な意志を秘めてるような……。 Semih Lafihna どうやら、 また何か、 厄介なことが起こってるみたいね。 Shantotto よござんす。 ここはひとつ、このわたくしが かる~く一肌脱いで…… ??? なりません、 うかつにあれに手を出しては。 Semih Lafihna 神子さま! Star Sibyl あれは、 この世にあってはならないものやも知れません。 Semih Lafihna しかし、それでは……? Star Sibyl あの石は…… Star Sibyl あれは……!? Star Sibyl ああ! 愛が、わたしたちすべてを滅ぼす!! Semih Lafihna 神子さま!? 光に包まれた幸福な時代がつづき、 やがて神々は眠りについた……。 世界の名は、ヴァナ・ディール。 ヴァナ・ディール。 Joseph うん? なんだ、何やってるんだ、おれ? Omer ヘンだな、いま何か見たような……。 Shomera いけない、 こんなところで油売ってたらまたしかられちゃう! Verena 兄さん、今の……? Aldo あ、ああ……、 確かに、見た。 Aldo 宙に浮かんだ、 巨大なクリスタル……。 Aldo だが、 どうやら他の連中は、 なにもおぼえてないみたいだな。 Aldo あのクリスタルも……、 Aldo 降って来た、 たくさんの光のことも。 ??? 見た、あの光を? ??? 聞こえた、あの歌? ??? あれは石の記憶……、 はるかいにしえの、 神を降ろすと言われた歌だよ。 ??? だけど、 誰もが今の出来事に気づいた というわけじゃなさそうだし、 ??? 気づいた人の多くも、 おぼえてないみたいだね。 ??? 自分が何を見て、 何を聞いたのか。 ??? 気にならない、冒険者? いったい何が始まってるのか? ??? このヴァナ・ディールが、 どうなろうとしてるのか? ??? どうやらあなたは、 クリスタルの残響に選ばれたみたいだ。 ??? 原初の シード・クリスタルのエコーに……。 ??? ねえ、 日光の欠片と月光の欠片、 それに星彩の欠片を集めて来てくれない? ??? 地に降った、無数のあの光だよ。 森林や沼、そして山地……。 ??? どうしてあれが 今になって現れたのか…… ??? あれが 何を望んでいるのか…… ??? 残響の声に 耳をすます必要があるんだ。 ??? 日光の欠片と 月光の欠片、星彩の欠片を集めたら、 クフィム島へ来てよ。 ??? のんびりしてるヒマはないよ。 急いで、冒険者。 Young Aldo ああ、ボクはアルド。 Young Aldo よろしくね、 [Your Name]。 ジャグナー森林 [Your Name]は、日光の欠片を手にいれた! 日光の欠片 Rare Ex ジャグナー森林に降ったシードストーンの欠片。 ギラギラと光っている。 パシュハウ沼 [Your Name]は、月光の欠片を手にいれた! 月光の欠片 Rare Ex パシュハウ沼に降ったシードストーンの欠片。 キラキラと輝いている。 メリファト山地 [Your Name]は、星彩の欠片を手にいれた! 星彩の欠片 Rare Ex メリファト山地に降ったシードストーンの欠片。 チラチラと瞬いている。 ▲ 石の見る夢 よみがえりし原初の意志 神の歌の残響が呼ぶ その1 ■関連項目 石の見る夢ミッション Copyright (C) 2002-2014 SQUARE ENIX CO., LTD. All Rights Reserved.
https://w.atwiki.jp/299nobe/pages/959.html
「ははは……何をやっている!」 水の壁の向こうから聞こえたカイナッツォの言葉は余裕に満ちていた。 「この壁がある限り、攻撃など……」 すっかりと優越感に浸っているが、セシルの狙いはそこであった。 瞬時、雷が――この密閉された場所に突如発生した。 「ぬお……」 雷の線が幾多にも絡まりながら、カイナッツォを包む。黒魔法サンダラの完成だ。 それと同時に、完全無欠な水の壁は徐々にその形成を失いつつある。 慌てて形成し直そうとしたのだろうが、既にセシルが目の前まで迫っている。 「迂闊だったな!」 思った通りだ……それは絶対的な防御を持つが故の相手の油断。 最前、王として対峙した時点から、この者には迂闊に自分の素性を喋ったりと 饒舌で口外しやすい性格なのだろうと予感していた。 そのようなタイプならば己の絶対的な自信を突けば……読みは見事に正解であったようだ。 「くぅぅ!!!」 焦りつつも己の持つ第二の鎧。甲羅へと体と四肢を潜めようとする。 「まだっ! この程度で!!!」 「今だ!!!」 セシルは咄嗟に叫んで攻撃を中断。挙げ句には後退まで始める。 この不可解な行動……カイナツォは好転と判断した。 何を思ったのか知らんが、一端、体制を―― 目前が白く光った。同じタイミングで全身に痺れが伝わった。 「おおぅ……」 もはや判断すら鈍り、甲羅から姿を現す。其処には…… 「判断を誤ったな! 僕の勝ちだ……」 裁きを下すかのように、手負いのカイナッツォに剣が振り下ろされる。 あまりに突然な事だったので水のバリアをはる事すら出来なかった。 「まだ……終わ……り……で……」 何かを言おうとしたであろう言葉も途切れていった。
https://w.atwiki.jp/ituwari/pages/74.html
特攻型の歩兵と慎重型の魔導師が同時に襲いかかる高難度MAP。 1ターン目から、戦列歩兵・魔導師が動き出してくる。 魔導師は左がスパークエッジ(射程7)持ちとセヴンスメナス(射程7)持ちで、 右がセヴンスメナス(射程7)持ちとメギドノヴァ(射程3×3)持ちである。 まずは1ターン目は戦列歩兵迎撃の為の位置取りやアクティブスキルで準備を整える事に専念する。 次ターンで戦列歩兵は全撃破することが望ましい。この時、魔導師・重装騎士の攻撃範囲内に入らないように注意する。 1ターン目のメギドノヴァ持ちの魔導師の動き次第だが、上手く机の間の左側に移動してくれた場合には あえてメギドノヴァを出させる事で重装騎士3体のHPを半分程削っておく事が可能。 重装騎士の行動開始時の処理が楽になるので狙ってみるのもアリ。 4ターン目(5ターン目?)からは中央に並んでいた重装騎士×3(特攻型)と通路傍の司祭(慎重型)たちが動き始める。 本MAPの山場で、ZOC持ちの重装騎士を相手にしつつ、魔導師やオラトリオレイ持ちの枢機卿にも注意する必要がある。 全ての重装騎士を無傷で残した状態で4ターン目を迎えると撃破が追いつかないと思われるので、上述のメギドフレイムや 3ターン目にOBや魔法である程度ダメージを与えておくor 撃破しておくことを推奨する。 重装騎士を撃破したら、次に魔導師・司祭を倒すことになるのだが、この時あえて神官兵を1体残しておく。 残しておく神官兵以外を撃破したら、慎重型の習性を利用して神官兵が通路に逃げ込むようにこちらの魔導師や 騎馬兵などで追い立てていく。そして神官兵に重闘兵をすり抜けさせると、すり抜けられた重闘兵が こちらへ向かってくるので、これを撃破する。 重闘兵を撃破すると左通路入口の左側と右通路入口の右側に1体ずつ重装歩兵(ZOC持ち)が出現する。 出現した重装歩兵を倒すと、メフレイユ周辺にいた魔導師と枢機卿が移動を開始する。 この時、残っている重闘士をすり抜けられると重闘士も相手にしなければならなくなるので 極力、重闘士を撃破した方の通路へ誘導する事が望ましい。 魔導師の片方はテラーペイン(射程9)を所持している為、攻撃範囲に注意すること。 魔導師達を撃破したら、先に残しておいた神官兵で再び重闘兵をすり抜けさせ、同様の方法で撃破。 この後は神官兵も用済みなので、ここで撃破しておく。 そして通路を進んでいき、重闘兵がいた地点辺りまで行くと、メフレイユの周囲のケージから新たに増援が出現する。 増援は重装騎士×2、守護騎士×2、猟兵×2で、どのユニットもスキルを1つも所持していない。 またこの内、重装騎士×2は特攻型で他の4体は慎重型であるので注意をしておく。 この増援を撃破すれば、いよいよメフレイユとの対決である。 メフレイユは範囲攻撃魔法のパンデモニウム(射程10)を所持している事に加えて、 以前とは異なり、「中天黄龍の記章」(ダメージすり替え)と「魔人の記章」(毎ターンMP回復)を装備しており、 徹底した防御態勢を形成している。しかしながら、唯一の攻撃であるパンデモニウムの攻撃力があまり高くなく、 主人公に約280のダメージを与える程度のものなので、覇道ルート26話や王道ルート最終章ほどに恐れる必要はない。 最低でもHP350~のパンデモニウムを耐え得るキャラ達と一気にメフレイユの周囲に進軍し、総攻撃をかければOK。 敵は強力だが、仲間が倒されても次ステージでは主人公以外出撃できず、パシリもできないので問題ない。 他のメンバーは休息扱いになり、その次ステージでは復帰できる。 (※一本道を通らずとも、アルベリヒのOBで容易にクリアできてしまったりする。) 隣接会話 |セルディック⇔イグレイン セルディック⇔アイギール セルディック⇔アリオス セルディック⇔メフレイユ(戦闘時) アルハンブラ⇔アリオス イグレイン⇔アリオス エルマ⇔ルキア complete victory |魔人の記章×1 大きな金塊×2 月の雫ソーマ×1 victory |魔人の記章×1 大きな金塊×1
https://w.atwiki.jp/touhoumtg/pages/75.html
暗闇の妖怪/Aphotic Youkai 暗闇の妖怪/Aphotic Youkai(1)(B) クリーチャー - 妖怪 絆魂 2/1 参考 東方2012-コモン
https://w.atwiki.jp/yamamura2/pages/516.html
【TOP】【←prev】【GAMEBOY ADVANCE】【next→】 NARUTO-ナルト- ナルトRPG 受けつがれし火の意志 タイトル NARUTO-ナルト- ナルトRPG 受けつがれし火の意志 機種 ゲームボーイアドバンス 型番 AGB-P-BNRJ ジャンル RPG 発売元 トミー 発売日 2004-7-22 価格 5040円(税込) タイトル NARUTO-ナルト- ナルトRPG 受けつがれし火の意志 ナルトオレンジSP 機種 ゲームボーイアドバンス 型番 AGS-S-NROBNR ジャンル RPG 発売元 トミー 発売日 2004-7-22 価格 17540円(税込) ナルト 関連 Console Game PS NARUTO-ナルト- 忍の里の陣取り合戦 GC NARUTO-ナルト- 激闘忍者大戦 ! NARUTO-ナルト- 激闘忍者大戦 ! 2 NARUTO-ナルト- 激闘忍者大戦 ! 3 NARUTO-ナルト- 激闘忍者大戦 ! 4 Wii NARUTO-ナルト- 疾風伝 激闘忍者大戦 ! EX NARUTO-ナルト- 疾風伝 激闘忍者大戦 ! EX 2 NARUTO-ナルト- 疾風伝 激闘忍者大戦 ! EX 3 NARUTO-ナルト- 疾風伝 龍刃記 NARUTO-ナルト- 疾風伝 激闘忍者大戦 ! SPECIAL Handheld Game WS NARUTO-ナルト- 木ノ葉忍法帖 GBA NARUTO-ナルト- 忍術全開 ! 最強忍者大結集 NARUTO-ナルト- 木の葉戦記 NARUTO-ナルト- 最強忍者大結集 2 NARUTO-ナルト- ナルトRPG 受けつがれし火の意志 駿河屋で購入 ゲームボーイアドバンス
https://w.atwiki.jp/299nobe/pages/957.html
気付いた時の風景は先程と大して様変わりはしていなかった。まだ動ける。体の無事を確認し、辺りを見回す。 「みんな無事か!?」 一瞬、以前津波に襲われた記憶が思い出される。 ファブールからバロンへ向かう航路の際、魔物に襲われ、そのものの起こしたであろう津波に飲み込まれた。 結果、セシルは仲間と別れ、遠き地に流される事となった。苦い記憶が頭をよぎり、自然と仲間の安否が気がかりに思った。 「大丈夫だ!」 テラの強い声が返ってくる。見ればポロムとパロムも一緒だ。 (ヤンは……?) 「セシル殿……」 そう思い、新たに視線を逸らそうとすると、近くから自分を呼ぶ声がする。 「ヤン。良かった。無事か……」 「セシル殿は……大丈夫でしょうか?」 「ああ……僕はこの通り」 「違うのです……」 「え?」 体の無事を聞いてきたのだろうと思ったのだが……違うのか? 「あのものは王ではありませんでした……ならば本物の王はもう……」 それはセシルも承知であった。 「そして王を手にかけたのは、おそらくあの者でしょう……」 一息おいてゆっくりと告げる。 「セシル殿はそんな者、相手に戦えるでしょうか……という意味です」 おそらくは、最前のセシルが怒りを表したのを見て危惧したのだろう。 「此処は私達にだけ任しても……」 「いや、いい」 セシルはきっぱりと言った。 「そんな相手だからこそ自分で戦わなきゃいけないんだ。安心して……決して怒りに支配されたりは しないから」 ヤンの心配する所はそこなのだろう。 「本当に倒すべき相手はまだ此処にはいない。それまでは」 「わかりました」
https://w.atwiki.jp/dq_dictionary_2han/pages/8899.html
DQⅧ スカウトモンスターの【必殺技】。 夜行性のスカモンである【クラーク】、【タイーチ】、【リッチー】を組み合わせ、 「夜の世界のモンスター」の称号を得たモンスターチームのみが使用できる。 その効果たるや、敵味方全てのモンスターの守備力を0にする! …と書くといかにも強そうだが、実は相手に効くかどうかはザキ属性で判断されている。 つまり、ボスには確実に効かず、雑魚にも平気で無効化され、使いにくい。 おまけに味方の守備力は100%下がってしまう。 パンツマスクをこよなく愛する人でも使うのは難しいだろう。 密かにもう1つ効果があり、この影響を受けたモンスターは【判断力】が0になる。 判断力に影響を与える技は他に類を見ない。
https://w.atwiki.jp/299nobe/pages/977.html
「陛下! 答えてください!」 本当なら、父上と呼びたかったが、今はひたすら私情を抑え、王の心境と明かそうとする。 「はて……何がお前を其処まで、怒りに触れたのだ?」 王の答えは素っ気ないものであった。まるで他人行儀なその姿にセシルは困惑する。 「それよりも――」 「陛下! はぐらかさないでください! 私がこの国を発ってから、明らかな変化がありました。 民も不審を抱いてます! 貴方ほどのものが気付いてはいないと思えません!」 少なくとも、セシルを知っていた王は、そこまで愚かではないはずであった…… 「ベイガンは……あなたの為に、人である事を捨てました……」 「ほう……」 「知っていたのでしょう! 陛下!」 あまりにあっけない王の答えに、声を荒げるセシル。 「彼は……彼だって、国がこんな事にならなければ野望を抱かなかったでしょう……なのに、あなたは!」 「…………」 「それに何故、魔物を徘徊させたのです。挙げ句、他の者の進言を拒むなど……私の知っている陛下は……」 一旦、そこで口を紡ぐ。 「父上……あなたはそんなに、そんなに弱気人間では……なかったでしょう……」 セシルの声は先程までの強みが急に退いたかのように、弱かった。 そして、今まで言わなかった事。王を父と呼んだ彼は、王の変貌は怒りよりも悲しみに映ったのだ。 「セシル」 その熱意に静かに答える王。だが、そこには過去、息子のように自分を可愛がった暖かみはない。 「先程も言おうとしたのだが、よくぞ戻ってきたな……もう一度、私の元でやり直す気はないかね?」 何を言ってるのか、最初は理解できなかった。 「父上、ふざけているのですか!」 あそこまで問いつめた自分に今更何を……あまりにも突然な事だ。 「しかしその為にはな……その姿は頂けない」 「!」 言って、自分を見回すその目を見て、一つの可能性にやっと気付いた。 「パラディンはいかんぞ……そうだ、いかんのだ」
https://w.atwiki.jp/299nobe/pages/978.html
そんな事は……必死でその可能性を否定しようと思うが、セシルの頭ではその可能性が段々と真実味を 強くしていく。 「何故、パラディンの事を知っているんですか……?」 その裏打ちを取ろうと一つ質問をする。 「それくらい知っているぞ! 何せ私はお前を良く知っているのだからな……」 充分であった。 「父上、バロン!」 初めて、父の名を呼んだような気がした。 考えてみれば、不思議でない。 ベイガンも魔物になった。兵士達の一部もそうであった。 魔物が城にいる……これだけ国が変わっているのだ。だったら、国の代表たる王も…… 「はははは……お前には分かっていたんだな。前から……」 もう驚きはしない。ベイガンの豹変は衝撃たる出来事であった、そこで慣れてしまったのか。 あるいはもっと前から、それこそ、異変を察知し始めた時。何もかもが元通りだったあの時から 予感も覚悟も全て持っていたのかもしれない。 「いつからだ!」 いつになく、声を低くしてセシルは言った。 「答えなくてもわかるだろ!」 そうであった。 「ならば! 誰の命令だ!」 「分かるだろ!」 「ならば何故!?」 「命令だ。ただそれだけだ」 返答の多くは予想通りだった。しかし、このものから、洗いざらいに真意を語らせたいそう思った。 そこまで述べた後、更に続ける。 「まあ、詳しく教えてやろうか……お前の慕っている王、父上とやらはお前が想像した通りの人間で あったな……」 それが本当の王の話だとう事は分かった。そして、顛末も……