約 517 件
https://w.atwiki.jp/kashiwooo/pages/640.html
生命の伝道師カシヲによる最良の人生の歩み方・きっと最終回【Life is Strange】(20 00~25 58) Twitch Youtube:Life is Strange Youtube:PUBG 出来事 GW配信ことGKW(ゴールデン・カシヲ・ウィーク)開幕。 最初の配信はLife is Strangeの最終回。 あらすじ:ひょんなことから時を巻き戻す力を手に入れたマックス。親友のクロエと共にアルカディア・ベイに潜む謎を解き明かしていく。 レイチェルの安否、謎の暗室の秘密、そして黒幕の存在。すべてが繋がる最終章。最後にマックスは究極の選択を迫られることとなる…。 子供のころのカシヲくんの新情報。 開始前に子供のころのカシヲくんの新情報が解禁。 ①:腕相撲に負けたくないがために、筋トレを行う。そのくせ左利きなのでほぼほぼ負けたことがない。 ②:パワーアンクル(腕とか足首に巻く重り)を着けていた。カシヲ「嫌!!言わないでぇ!!」 ③:制服の内ポケットに懐中時計を入れていた。なお3つは所持していた模様。中の歯車が回っているのが見えるやつをよく使っていたとかなんとか。カシヲ「何か問題あります?」ファンズ「正直かっこいい」 ④:シルバーアクセサリーのアーマーリング(指につけるツメみたいなやつ)を買ったことがある。価格は¥3000。吸血効果と一回こっきりの魅了効果持ち。カシヲ「さすがに当時の僕も一回も着けて外に出られなかったww」 ⑤:当時の中二病をあまり恥ずかしいと思っていなかった。今では笑い話の遠い思い出…。カシヲ「当時はまだ粗かった。今は洗練されたかっこいい人間になれたからぁ…」ファンズ「え?」 ⑥:能力「左利き(レフト)」を神からのギフトで頂いたことが一流の中二病にさせた根源。なお野球の時間は実質素手だったとのこと。グローブないもんね。 ⑦:実はギターに挑戦していた。が、指がぐちゃぐちゃになるからすぐに断念。カシヲ「よくあんなの弾けるね、みんな」 『Life is Strange』最終章「偏光」 一章の地味な学園生活のストーリーから一変、この最終章はハリウッドも真っ青の超SFスペクタクルとなっている。 未プレイ、内容を知らない方は、一章からアーカイブで視聴されるか、ご自身でプレイされることをおススメいたします。 いつものゲームギフト紹介。その後PUBGをプレイ。 今回はカプコンセール実施期間中のため、『大神』『ロックマン:クラシックコレクション』など名作和ゲーが登場。 もはやクソゲーや恐竜ゲーを送り付ける有料コメントではなくなりつつあるようである。大神はマジでやってほしい…… また、今回のプレイから視点をTPPからFPPに変更。もとよりFPSプレイヤーであるカシヲとしては、これを皮切りにTPPにしか慣れていないファンズに対して優位に立ちたいという魂胆が見え見えである。 GW週間のため、次回に備えて終わる選択肢もあったが、もちろん次枠に移動。 カシヲ「じゃあ!次枠へぇぇ~~~、ワ――――プッッッ!!」 ↓PUBGプレイ中の迷シーンクリップはコチラ ①嘘に対するカウンター ②カシヲ、そういうとこやぞ ③コンビ実況やってた時の話 ④カシヲ「みんなにも責任の一端はあるよ!!」 ⑤裏切り者だよっ!! ⑥辻斬りコメント プレイしたゲーム Life is Strange 第五章:『偏光』クリア。カシヲの配信においては珍しいクリアまで漕ぎつけたゲームとなった。 PUBG ソロ:#8 ソロ:#42 ソロ:#44 ~~ここからFPP視点~~ ソロ:#40 ソロ:#25 ソロ:#5 ソロ:#17
https://w.atwiki.jp/yuiazu/pages/185.html
憂「あれ?梓ちゃん、髪留め忘れちゃったの?」 梓「朝はちゃんとセットしてたんだけど、朝学校来る途中で髪留めが壊れちゃって」 純「はぁー、災難だったわねぇ。ま、とりあえず(と言いつつ写メ撮る)」 憂「あ、私も私もー(●REC)」 梓「ちょ、ちょっとふたりとも…は、恥ずかしいよ」 唯「憂~、どうしよ~、今日水泳あるのに水着忘れて来ちゃったよ~」 憂「もー、仕方ないなぁ(と自分が制服の下に着てきた水着を脱ぎ始める)」 純「」 憂「こんなこともあろうかと着てきといて良かったよー」 唯「ありがと~、憂」 梓「いや…今日、うちのクラスは水泳ないじゃん…」 唯「ん?あれれ?」 梓(あ、唯…私に気付いた!?) 唯「憂、純ちゃん、この子は?新しい友達?」 梓(ガビーン…) 唯「―なんてね」ぎゅ~ 梓「ふぇ!?」 唯「その髪型も似合ってるよ、あずにゃん♪」 梓(あ…ちゃんと気付いてくれてたんだ…) 唯「あずにゃん、珍しく髪下ろしてたからちょっとからかっちゃった。ごめんね」 梓「も、もうひどいですよ…一瞬、心臓が止まるかと思って、私…」 唯「ね、あずにゃん。今夜泊まりにきなよぅ。あずにゃんの髪で色々遊びたいな♪」 梓「お泊まりは別に大丈夫ですけど…放課後のティータイム中じゃダメなんですか?」 唯「だ~めなのっ。髪下ろしただけであずにゃん、こんなに可愛さチェンジしちゃうんだもん。…あずにゃんの可愛いところは私だけの独り占めにしたいんだ♪」 梓「も、もう…特別ですからね? あ…憂、急なことなんだけどぉ―」 憂「もちろん大丈夫だよ♪梓ちゃんの為にも晩ご飯はとびきり美味しいものを作るねー」 梓「ありがと、憂」 唯「えっへへ~、あずにゃん独り占めだぁ~」ぎゅ~ 梓「独り占めなんて、いつものことじゃないですか」 純「ホント仲良しだよねー(と言いつつ写メ撮りまくり)」 …放課後、どこかの暗室にて 純「どうですか、極上のショットが何枚か撮れたんじゃないでしょうか」 紬「ふふふ…なかなか良い仕事ね、純ちゃん」 純「偶然ですが、梓の髪留めが壊れたのがラッキーでしたよ」 紬「あら?世の中に偶然なんかないのよ。あるのは必然だけ」 純「…!まさか…」 紬「ふふふ…」ニコニコ 純「さすが総帥…恐ろしいお方だ」 紬「ゆいあずに永遠の祝福を。それが私たちの合い言葉よ」 ゆいあずに永遠の祝福を!! -- (名無しさん) 2010-11-09 00 38 43 ゆいあずに永遠の祝福を!! -- (名無しさん) 2010-11-09 20 50 28 ゆいあずに永遠の祝福を!! -- (柚愛) 2010-11-11 22 48 36 ゆいあずに永遠の祝福を!!!!!!! -- (名無しさん) 2010-11-21 02 39 48 ゆいあずに永遠の祝福を!!!!!!!!!!!!! -- (名無しさん) 2010-12-10 14 09 36 ゆいあずに永遠の祝福を!! -- (名無しさん) 2010-12-23 17 22 37 ゆいあずに永遠の祝福を!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!! -- (名無しさん) 2010-12-24 13 17 06 ゆいあずに永遠の祝福を!!!!!!! -- (名無しさん) 2012-09-02 11 50 56 なんかコメントが浸食されてる!?取りあえずゆいあずに永遠の祝福を!! -- (あずにゃんラブ) 2013-01-21 02 30 52 ゆいあずに祝福を! -- (名無しさん) 2017-05-12 00 09 41 名前 感想/コメント: すべてのコメントを見る
https://w.atwiki.jp/narahs/pages/16.html
部活動 [部分編集] 運動部 バスケットボール部 練習内容は学校内でもかなりキツイ方である。 '10年の県の新人大会において男子が17年ぶりに優勝し、近畿大会に出場。 '10年のウインターカップ(全国選抜大会)に男子が19年ぶりに出場し、2回戦進出。 なお、奈高を破った福岡第一は準優勝であった。 '11年のインターハイ県予選で男子が優勝し、19年ぶりのインターハイ出場を決めた。 '10年秋から'11年夏にかけて、男子は県内無敗という快進撃を続けたことになる。 バレーボール部 卓球部 活動場所は体育館下のピロティ。 現在女子部員が少ないらしい。 2012年度インターハイに男子個人で出場を果たした。 バドミントン部 何気にハードな部。 '10年度に男子ダブルスでインターハイ出場を果たした。 たいてい青丹祭1日目は大会で公欠。 ソフトテニス部 コートはグラウンドの北端、陸上部の短距離コースの隣にある。 '09年度夏季球技大会でコートがバレーコートに使われ、荒らされるという被害を受けた また、毎年体育大会の招集場所としても多大な被害を受ける。 硬式テニス部 コートは神社をこえたところにある。 '09年度夏季球技大会でコートを踏み荒らされるという被害を受けた。 なにげに'08年度は全国大会に出場している。 柔道部 部員募集にはいつも苦労する。 座右の銘は「安全第一」 剣道部 柔道部との仲がいい。 毎日元気な叫び声が聞こえてくる。 野球部 一見してそれとわかる外見。 奈高で最も教員への挨拶が丁寧であり、端から見ていても清々しい。 しかし後ろがつかえていると一瞬嫌な顔をされる。 年度初めの職員室の机大移動や対面式での新入生引率など、グランド外でも活躍している。 ポケモンの強者が集う。 '91選抜大会に出場したほか、'08奈良県秋季大会3位、'11 '15全国選手権奈良大会ベスト4など 時折、全校生徒を熱狂させたり感動させたりする。 ハンドボール部 走っている。 サッカー部 恐ろしすぎるほどの団結力を持つ 陸上競技部 午前練習時の解散が早い。 理由は暑くなる前に終わりたいから。 短距離コースは野球部とサッカー部とソフトテニス部に包囲されている 青丹祭の模擬店は昔から金魚すくい。 なぜなのかは、誰も知らない。 売れ残った金魚は生物部のアロワナの餌になる 弓道部 活動場所は弓道場。 周りから見ると、非常に男女の仲が良い。 部活内恋愛が豊富。ってか部活内恋愛しかない。 上下関係が奴隷制度の如くなっているので(男子はわりとそこまでもないがやはり女子が厳しい)、 おそらく運動部の中では、最も肉体的には楽であるが、精神的に厳しい。 アーチェリー部 活動場所は西グラウンドという名のアーチェリー場。 簡単に引けそうな弓でボンボン打っているが、素人は全く引けない。 インターハイ常連のクラブ。 その理由は競技人口の少なさという噂も。 用具を一式そろえるので約30万かかるらしい '95年の広島総体で男子団体準優勝。 '99年の岩手総体で男子団体優勝! '10年の近畿大会で男子個人1・2位。沖縄総体で男子個人ベスト8。 '11年の近畿大会で男子団体準優勝。 水泳部 活動場所はプール。 水泳の授業がない奈高でプールに存在価値を与える集団。 経験者が多いため、高校からはじめた人はきついらしい。 '12年の青丹祭にシンクロをし、素晴らしい盛り上がりをみせた。 登山クライミング部 校内での活動が少ない謎の部。 化学講義室がミーティング場所となっている。 最近はクライミングを主体に活動しているらしい。 スキーは二度とやらないらしい。 そういうわけで2010年代後半に「登山クライミング部」に名称変更となった。 [部分編集] 文化部 美術部 青丹祭や球技大会・体育大会のパンフレット、生徒会誌の表紙を担当してたりする。 平成21年の青丹祭パンフレットは凄かった。 しかも、全国大会(全総文)に結構な頻度で出ている。 写真部 活動場所は北館一階化学講義室横の暗室。 存在感は薄い。 近年、暗室のドアの飾り付けが凄まじくなった。 書道部 活動場所は書道室。 飾ってある書はわりと目をひくが活動しているイメージは薄い。 2015年度までキタ━(゚∀゚)━先生が顧問だった。 華道部 活動は月一という噂。 甲州流の講師に教えてもらっているらしい。 茶道部 青丹祭では浴衣を着て誉(ほまれ)の丘でお茶会を行う。 吹奏楽部 毎年、数多くの行事で発表している。 部員の誕生日の祝い方が独特。 たいていは放課後の教室を練習部屋に使っているため、 うっかり荷物を置き忘れたりすると部員以外は非常に入りづらい。 しかし吹奏楽部としてはむしろ教室は使わせてもらってるのだから 気を遣わないでほしいらしい。謙虚。 コーラス部 部員の大半が個性的で、奈高の縮図とも言われている。 平成21年度に声楽アンサンブルコンテスト全国大会出場。 平成22年度にNHK全国学校音楽コンクール近畿ブロックコンクール出場。 平成22年度に声楽アンサンブルコンテスト全国大会への出場権を獲得するも、 東日本大震災の影響で大会が中止(会場は福島県)となる。 平成23年度、NHK全国学校音楽コンクール奈良大会で銀賞。 軽音楽部 活動場所や待遇などでかなり迫害を受けている。 しかし一番害を受けているのはやはり近隣住民。 だがしかし!軽音楽部にもっとよい待遇を求。 有名バンドマンを輩出。 ギター・マンドリン部 普段は小講堂で練習している。 邦楽部 活動場所は北館4階音楽室横の作法室。 すばらしい演奏なのだが、睡魔を召還する。 化学部 かなり遅い時間まで実験室は明るい。 ちょくちょく真面目に実験はする。 部活動勧誘シーズンは実験ショーを繰り広げる。 生物部 ペット部。飼っている動物の名前がなかなかのカオス。 生物室前のハムスターの紹介が痛い。料理部より頻繁に料理しているといわれるほど、季節の食材を採集してきては食べている。 キャッチアンドリリースならぬCatch And Eatを自称している。 物理部 PC班=ゲーム部。実験班もあるらしい。PC班は一昔前、パソコン甲子園という名の大会で多くの賞を取っていた。 無駄に成績が高い奴が多い。 地学部 全国レベルの研究大会で毎年多くの実績を積み上げている研究王国。 北館5階に、昔の部員が階段の踊り場を木の板で仕切った部室(物置)がある。 普段は化学実験室におり、4階の地学教室を頑なに使わない。 天体観測の際は「屋上に入れる唯一の部活」であり、夜は活動時間が被らないため運動部員の兼部も非常に多い。 ロボット研究会 全国大会常連校。物理室の後ろの方がごちゃごちゃと汚いのはほぼ彼らのせい。 2011年にロボカップジュニア全国大会で優勝、世界大会に出場し世界4位となった。 数学研究会 いろんな部活の人が兼部しているので普段の影は極めて薄い。意外と近くにメンバーがいるかもしれない。 ほら、振り返ればそこに..... 文芸部 部としての活動なのかは定かでないが各教室に部誌が配られる。 たいていの人がペンネームで書いている。 青丹祭になると突如「漫画研究会」がセットで現れていた。 ESS部 基本的にALTを交えての雑談。 料理部 部紹介のときにお菓子を配ってくれたりして、好印象を得つつも忘れ去られる部。 小倉百人一首かるた部 1年生の3学期はじめにある「かるた大会」の模範演技にて活躍する。 突然、謎の歌い声が聞こえてくる。 新聞局 かなり本格的な新聞を発行している。 放送局 行事時に放送関係のセッティングを行っている。 総務の心強い仲間。 昼休みに放送もしている。今年度(2015~2016)は「おしゃべりスタジオ」らしい。最近は「ランキングコンタクト」などのコーナーも増えた。 放課後に西グラウンド付近にて発声練習を行うことがあるが、妙にシュール。 人権文化研究会 青丹祭では、セミナーハウスで「たんぽぽの家」の方と交流会を行う。 長らく部員がいなかったが、最近新入部員が入り活動している。 ダンス部 2005年にダンス愛好会として発足、2014年からダンス部に。 現在はその辺の運動部より部員が多い。 活動場所は第一講義室近辺。 囲碁・将棋同好会 生物室で活動している。元々「将棋同好会」だったが2015年から囲碁が加わる。 なお、平成30年に同好会から部活動に昇格。 マンガ研究会 青丹祭のときのみ現れる。謎。接触を試みる際は文芸部にアタックするといい。 鉄道愛好会 2016年新設の、最も歴史の浅い同好会。 2021年度末時点で廃部(というより廃会?)の危機に陥っていたところを22年度入学の6人に救われ奈高随一の変態集団と化した。 鉄道以外にもバスやら高の原ニュータウン研究やらいろいろしているらしい。
https://w.atwiki.jp/odyssea_wiki/pages/56.html
怪しい黒ずくめの男が過ぎ去ったあと、余裕綽々で学校に間に合った俺こと恒成とその幼馴染の蛭川は始業式に参加し、 特にこれといった事はなく閉幕。その後教員の指示により、新入生諸君らは自分たちの教室へと足を踏み入れた。 「おー、恒成君とは一緒のクラスだねぇ。改めましてよろしく!」 結局、ファッキンぱっつん小動物系巨乳糞美少女型幼馴染(以後、蛭川で統一する)とは不運にも一緒のクラスだった。 「死ね」 俺は幼馴染に軽く挨拶を交わし、黒板に貼られていた座席表を参考に自分の席に座った。 「おおー、恒成君のおとなり!やったー!」 「黙れ」 そろそろクラス全員集まり、先生から自己紹介や事務報告などが言い表されようとする雰囲気の最中、唯一ひとつだけ空席の所があった。 (まだ来てない奴がいる・・・まさか、初日から不登校か!?) その勇敢で強靭な精神力を持つ猛者を心から表彰したいところだが、約束の時間を破る者は俺がこの世で一番嫌いな性格の一つだ。 よって、その不登校者がどんな華奢で可憐な美少女であろうとも、次この部屋の引き戸を開けたその瞬間力一杯ぶん殴ることにしよう。 そんなことを考えていたら、先生の心底どうでもいい自己紹介もいつの間にか終わっていたので、 俺はこのくだらない有象無象の高エントロピー豚箱空間から一番で抜け出した。 「ちょっ、待ってよー」 蛭川がまたもや俺の背中を追尾してくる。 「待たぬ」 追いつかれぬよう、俺はいっそう足を速める。 その間、廊下で烏合の衆に何度もぶつかったが、同情の意とせめての気休めとして我が崇高なる唾を吐いてやった。 「なんでそんなに急いでるのーっ?」 「始業式のプログラムは教師による号令の挨拶で締め括られた瞬間に終わったのだ。 そして、ここにいる存在理由が消滅した。即ち、帰宅!!」 正論とはまさにこのことを言うのだろうと、自分で言い放ったキメ台詞がかっこよすぎて鳥肌実。 「ええー!それ理由になってないよー!急いで帰らなくてもいいじゃん」 論破された。 「き、詭弁だな。まあ、要するに、だ。一刻も早く帰りたいんだ。 俺は欲に甘いんだ!快楽(エピクロス)主義者なんだよ!! うわあああああ!!ベッドにヘッド擦り付けながら潜り穿って寝たいいいいい!! ベッドイントゥ!!コークスクリューダイビングゥ!!もふもふもふもんっぐぅわああああ!!!」 遂に発狂した。 年経ても大成せず、糊口を凌ぐためまた“賤吏”に戻るが、“賤吏”の上役に使役される毎日をして鬱憤が溜まり、遂に発狂した感じの気分だ。 「ヒャッハーーー」 校門はもう目の前だ。 この敷地外に出れば晴れて楽園の彼方(アヴァロン)。 徒歩10分という奇跡の近さが唯一利点のションベン高校からおさらばすることができる。 さあ、踏み出すん(カットビング)だ、俺! 「うおおおおおおっおっおっ!?」 が、駄目。 校門をくぐろうとしたまさにその瞬間、俺は何者かによってコースを遮られた。 「何だ貴様ァ!」 「やあやあ!威勢いいね!初日から走りこんでるねえ!!新入生かな? どうだい?我が陸上部に入らないか?君ならインターハイ狙えるよ!!」 そう言い張るやけにハイテンションな青年は、スポーツ刈りのデコ助野郎。 「あ?リクジョウブ?」 まさか、初日からもう既にクラブ『勧誘』が始まっている、だと? そんな馬鹿な。 思わぬところで足止めを食らってしまった。 「おーい、恒成くーん!」 まずい、蛭川に追いつかれてしまった。これは一生の不覚。 そしてこうなったのも森羅万象全て何もかもこのスポーツ野郎のせいである。 「どうだい?陸上部に・・・」 「俺は入らん。いや、入れん。何故なら既に部活に“入っている”からだ・・・ そう、『帰宅部』っ・・・!」 我ながら正論過ぎて血ヘド吐きそう。 「あー、残念ながらこの学校には『帰宅部』は無いんだよねぇ。 どっかしらの部活に入らないといけない規則なんだ」 何だと?なんて傲岸不遜で横暴な校則なんだ。 俺は更に胸糞悪い気持ちで胸いっぱいにした。 「と、言うわけで陸上部に」 「誰が入るかチンカス!精々ハゲ散らかしてほざいてろワレェ」 俺は一目散に立ち去った。ただし、校門とは逆の方向に、だ。 「あれっ?恒成君どこ行くの?」 馬鹿な女だ。そんなもの決まっているだろうに。 「―――――選考(ドラフト・ワン)だ」 こうして掲示板の前に立って何十分過ぎただろうか、中々お目当ての部活が見当たらない。 張り紙はどれもカラフルに彩られていて虫唾が走るものばかりで、それでいて全く興味を示せない。 「もうそろそろ諦めようよ、恒成君。 時間はまだたっぷりあるし、体験入部とかしてじっくり選べばいいじゃん・・・ 今日はこの辺にして一緒に帰ろう、ね?」 馬鹿な女だ。こういう面倒なことは早めに決めておいたほうがいいのだ。 どうせ後になってどうしても決断を強いられる羽目になり、やりたくも無い部活動に強制的にやらされるのだ。 俺の昔の友人は、先輩達の強い押しによってか、特に入る予定でもなかったバレー部に入部してしまい、そこで地獄を見た。 結局、友人は情けないことにバレー部を一年でやめてしまい、本来入りたかったであろう吹奏楽部に行った。 だったら、せめて早々に自分で選るのが最良の選択というものだ。当たり前だがな。 が、しかし、どれも面倒で喚起されない部活ばかりだ。これだから低俗愚民共は。 と、掲示板の隅の方にある質素な張り紙が映った。 「秘密結社ゴランノス=ポンサー エージェント募集 拠点:4階暗室」 と、極太マジックで殴り書きされている。 正直俺は不意打ちを食らった。少し心時めいたりもした。とにかく、全体を見渡す限りではこれが一番興味を惹かれた。 「これだな」 「え?決まったの?」 キョトンとした蛭川を尻目に、早速示されている部室へと足を運び、この場を後にする。 そして、 「たのもー!!」 俺は暗室と呼ばれる教室の扉を大きく開け放った。 「何事ぞ!?」 男の声。中には青年が二人ほど居座っている。 一人はボストンフレームのメガネでヒョロそうな、いかにも「拙者、アニメ大好きでござるよ、デュフフフ」系のオタク。 もう一人は、怪しげな紋章の刺繍が入った学生帽を深く被り、漆黒の前髪で顔が完全に隠れていて、 たいそう肌色が悪く、サイケデリックを感じる少し小柄な少年。 この二人、雰囲気(オーラ)だけでも相当「できる」奴だと流石の俺ですら感じ取れるほどひしひしと伝わってくる。 やはり、『秘密結社ゴランノス=ポンサー』など怪しすぎた。やめるか? いや、ここまで来たからにはもう引き下がれない。やるしかないだろう。 「俺は・・・入部希望者(エージェント)だ!!」 「「!!」」 青年二人の顔は鳩が豆鉄砲を食らったかのような極めて驚愕な様子の形に変形した。 いや、学生帽を被ったほうの顔の様子は伺えなかったがそんな感じがした。 「そうか・・・エージェントか! ようこそ、我らが秘密結社ゴランノス=ポンサーへ・・・!!」 ボストンフレームが握手を求めてきたが払い退ける。 「勘違いするなよ?俺は部活動がめんどくさいから、一番どうでもいい部活を選んだだけだ。 貴様らなど眼中に無い」 これを聞いたボストンは驚いていたが、しばらくして何か理解したのか、ニヒルな笑いを浮かべ始める。 「ふむ、ツンデレですか。まあ、こういうエージェントもありですかね・・・クヒヒヒヒ」 「あの」 俺の後ろにこっそりといた蛭川が唐突に発言する。 「恒成君がここに入るのなら、私も入部志願(エージェント)したいです!」 これは驚倒した。 「なっ、蛭川!?、お前いいのか? こんな意味不明な部活に入って・・・」 蛭川は静かに首を縦に振った。 そして、ボストンは過剰な反応を示す。 「おおおお!!!おおおおお、お、女の子だ! 女の子がエージェントになったぞ!!しかもおっぱい美少女だ!!」 かなり大声だったからか、蛭川の頬が少し赤くなったように見えた。 「おい、菊池よ、女子だぞ女子!これで歴代女子エージェント二人目だな! レンたん以来の・・・」 「その名を口にするな」 菊池と呼ばれたサイケ少年は、声自体は高めだがかなりドスの利いた声でボストンを黙らせた。 何か言ってはいけない事だったのだろうか。 タブーっぽいがどうしても気になってしまい、ついつい訊いてしまった。 「レンたんとは?」 それを聞いたボストンが、その問いに答えようと口を開いたが、それを遮るように菊池という名の少年が、 「蘇芳恋。去年、エージェントだったが、消えた。 消えたというのは、行方不明という意味だ。 だが、それに関して君ら新入りが気にする必要は全く無い」 と淡々と述べた。 何だこの重い空気。 蘇芳恋? 行方不明? あまり首を突っ込まないほうがいいかも知れないな。 (末端) 第四話
https://w.atwiki.jp/tohohopeacewalk/pages/308.html
画像検証 2_149 "『上海より上海へ』にみる日中戦争写真事情" http //www21.atwiki.jp/tohohopeacewalk/pages/149.html http //pipponan.fc2web.com/gazokensyo_2/ga-149.htm -------------------------------------------------------------------------------- [149]『上海より上海へ』にみる日中戦争写真事情 渡辺 05/4/7(木) 13 32 [150]Re(1) 「恥の写真帳」の表紙デザインの大元でし... ピッポ 05/4/7(木) 14 10 [153]『支那事變画報(毎日判)』第6輯より 熊猫 05/4/7(木) 20 43 [154]Re(1) 『支那事變画報(毎日判)』第6輯より ピッポ 05/4/7(木) 21 44 [155]Re(2) 『支那事變画報(毎日判)』第6輯より 熊猫 05/4/7(木) 23 00 [157]Re(3) 『支那事變画報(毎日判)』第6輯より ピッポ 05/4/8(金) 4 26 -------------------------------------------------------------------------------- [149]『上海より上海へ』にみる日中戦争写真事情 ←back ↑menu ↑top forward→ 渡辺 - 05/4/7(木) 13 32 - -------------------------------------------------------------------------------- 引用なし パスワード (1)兵士の写真熱 1938年頃に、日本軍の兵士や従軍カメラマンによって残虐写真が撮影されたことは、既に下記投稿で述べたところです。 『日本軍の残虐・暴行写真』 http //otd2.jbbs.livedoor.jp/mondou/bbs_thread?base=30423 range=1 ところで、いかに日本人が写真好きであったとしても、生死をかけた戦地にカメラをもって行くというのは限られたマニアではないかと常識的には考えられます。実際、『私の従軍中国戦線』の村瀬守保氏は相当の腕前です。しかし、オンライン・オークションに時々兵士のアルバムや写真が出品されるところをみると、実際には多数の兵士が戦地でシャッターをきっていたようです。しかも、アルバムには、鉄兜に刀・桜があしらわれた類似の、ときには全く同じデザインの表紙がみられます。戦地にピクニック気分でカメラを持っていったとでもいうのでしょうか。 この疑問に対する解答のヒントは、麻生徹男『上海より上海』(石風社, 1993年)に書かれていました。 南京陥落の頃、上海では、高級カメラが日本の三分の一の値段で買うことができ、しかも、カメラの購入が勧められていたというのです。また、撮影された写真は日本に持ち帰り、出征記念写用に販売されていたアルバムに貼付されたと考えられます。 --- 昭和十二年の暮、南京は既に陥落し、当時上海に在 った私達は、これで戦争も終った、もうすぐ内地帰還 と、凱旋気分に浮々していた。そして何が土産物に相 応しいかと血眼であった。そのためには何と云っても カメラが第一であり、陸軍武官府経理部に行って、一 枚のガリ版刷りの免税用紙を手にすれば、高級カメラ が日本内地の三分の一ぐらいの値段で、容易に買い取 れた。 従って在上海の部隊長達も、若い連中が金を使って 悪い遊びをするより、この方が余程よいと云ってカメ ラ購入を奨励されていた。然しこのカメラ熱も、後程、 上海地区警備担当の、東京百一師団が、九州師団と交 代した頃で終り、以後はカメラの機種に、身分相応の 但書きがつき、私達見習士官では新鋭高級機は及びも つかなくなり、又、免税証の入手も困難に成ってしま った。[p.72 ] --- (2)残虐写真を現像した側 千代洋行の暗室主任は、兵士が「正視に耐えない残酷なもの」を現像にだすので困ると洩らしていたという。(この証言を紹介している本がありますが、書名は失念しました。) --- さて上海のカメラ店と言えば、先ず第一に千代洋行 で、本店は蘇州河の彼方(川向い)の南京路にあって、 日本軍の占領地域外の為、日本軍人は到底行ける所で はなかった。 <途中省略> 聞けば田中君は千代洋行の暗室作業をしていられる ので呉淞路の同店に行けば分るとのこと。そして行っ て見ると店の前と後は兵隊の黒山である。カメラ漁り の群集の他に、店の裏にある風呂屋に集る内地や北支 から転進して来た兵たちで一ぱい。 <途中省略> この一角のアパートの一階の住宅が、田中君の作業 場で、大きな木製の風呂桶が、定着タンクになって沢 山のフィルムが処理されていた。田中君は、本来なら 陸戦隊本部の前にある完備した暗室にて、自動処理仕 上げが出来るのだがと、些かぼやいていられ、当時兵 隊さんの依頼するDPに、正視に耐えない残酷なもの が多くて困るとも、洩らされていた。[pp.73-4] 引用者註: 呉淞路は、いわゆる「日本租界」にある。 DPとは、現像(Development)焼付(Print)のこと。多分、和製英語。 --- (3)毎日新聞「不許可写真」に"混入"された麻生氏の写真 『一億人の昭和史』10「不許可写真集」(毎日新聞社)に掲載された従軍慰安婦関係の写真のうち5枚は麻生氏が撮影したものとのこと。[pp.124,238] ところが、撮影者が表示されていないので、あたかも全てが毎日新聞社撮影のようにみえます。そのため、「毎日新聞社の提供」として使われたり、「五十年以上前の単なる風景写真」(発表から50年経過と創作性がないという趣旨の間違った主張)として無断使用されたとのことです。[pp.240-1] 新聞社の写真集だからといって、掲載されている写真の全てが新聞社の記者によって撮影されたものではないのです。撮影者が明記されていない写真には注意が必要です。 また、写真の公開や使用について、麻生氏や遺族の不快な経験が綴られています。[p.236以下]資料を引用するときは、資料を公開した側の心労や、資料を意図しない脈略で使用されたときの不快感を理解し、節度をもたなければいけないと思わされます。 なお、写真に関する話題ではありませんが、広田弘毅の要請で、安村三郎牧師が南京事件についてスマイスやマギーと懇談するために南京に派遣されという興味深い記述があります。[p.114] 2,541 hits -------------------------------------------------------------------------------- [150]Re(1) 「恥の写真帳」の表紙デザインの大元でし... ←back ↑menu ↑top forward→ ピッポ - 05/4/7(木) 14 10 - -------------------------------------------------------------------------------- 引用なし パスワード ▼渡辺さん: しかし、オンライン・オークションに時々兵士のアルバムや写真が出品されるところをみると、実際には多数の兵士が戦地でシャッターをきっていたようです。しかも、アルバムには、鉄兜に刀・桜があしらわれた類似の、ときには全く同じデザインの表紙がみられます。 羅瑾氏の「恥の写真帳」の表紙デザインの大元でしょうか? それらの写真はお持ちですか? 765 hits -------------------------------------------------------------------------------- [153]『支那事變画報(毎日判)』第6輯より ←back ↑menu ↑top forward→ 熊猫 - 05/4/7(木) 20 43 - -------------------------------------------------------------------------------- 引用なし パスワード -------------------------------------------------------------------------------- ~添付ファイル~ ・名前 : mainiti00.jpg ・サイズ : 182.6KB しかし、オンライン・オークションに時々兵士のアルバムや写真が出品されるところをみると、実際には多数の兵士が戦地でシャッターをきっていたようです。しかも、アルバムには、鉄兜に刀・桜があしらわれた類似の、ときには全く同じデザインの表紙がみられます。戦地にピクニック気分でカメラを持っていったとでもいうのでしょうか。 適当な写真がありましたので提示します。1937年10月11日発行の画報にありました。 場所は上海となっています。兵士の兜より「海軍陸戦隊」であると判断します。 839 hits -------------------------------------------------------------------------------- [154]Re(1) 『支那事變画報(毎日判)』第6輯より ←back ↑menu ↑top forward→ ピッポ - 05/4/7(木) 21 44 - -------------------------------------------------------------------------------- 引用なし パスワード ▼熊猫さん: 適当な写真がありましたので提示します。1937年10月11日発行の画報にありました。 場所は上海となっています。兵士の兜より「海軍陸戦隊」であると判断します。 カメラは何でしょうかね? http //www.m-camera.com/rollei/bello.html http //www.cosmonet.org/camera/photin_e.htm この中にあるでしょうか? 距離計連動式の蛇腹カメラですね ところで アサヒグラフ 昭和12年11月10日 ですか? それとも 「支那事変画報 大阪毎日東京毎日特派員撮影」大阪毎日新聞社、昭和12年11月10日 ですか? 736 hits -------------------------------------------------------------------------------- [155]Re(2) 『支那事變画報(毎日判)』第6輯より ←back ↑menu ↑top forward→ 熊猫 - 05/4/7(木) 23 00 - -------------------------------------------------------------------------------- 引用なし パスワード Wertur 6x6ではないでしょうか。 「支那事変画報 大阪毎日東京毎日特派員撮影」大阪毎日新聞社、昭和12年10月11日です。 777 hits -------------------------------------------------------------------------------- [157]Re(3) 『支那事變画報(毎日判)』第6輯より ←back ↑menu ↑top forward→ ピッポ - 05/4/8(金) 4 26 - -------------------------------------------------------------------------------- 引用なし パスワード -------------------------------------------------------------------------------- ~添付ファイル~ ・名前 : weltur6x6.jpg ・サイズ : 17.0KB -------------------------------------------------------------------------------- ~添付ファイル~ ・名前 : c-37.jpg ・サイズ : 40.6KB ▼熊猫さん: Wertur 6x6ではないでしょうか。 「支那事変画報 大阪毎日東京毎日特派員撮影」大阪毎日新聞社、昭和12年10月11日です。 ありがとう、ございます。 Weltur66 http //www.cosmonet.org/camera/weltur66_e.html これですね。(このページのタイトルがスペル間違い) ところで、「支那事変画報 大阪毎日東京毎日特派員撮影」大阪毎日新聞社、昭和12年10月11日 には、鶏ではなくて山羊の写真がありましたね。 「飼い主に棄てられた山羊・・・」 まさか、替わりに飼育し始めたわけじゃないですよねぇ。 なんて書いてありましたか? まさか、 「食べてあげたらああ美味かった。山羊くんも、報国報恩が成し遂げられて本望であった」 とは、書いてないでしょうね。 戦時画報のキャプションライターの腕前が知りたいです(笑) 820 hits --------------------------------------------------------------------------------
https://w.atwiki.jp/asianmystery/pages/172.html
中国の短編探偵小説 無名飛盗(ウー ミン フェイ タオ) (『新青年』1931年新春増刊号(12巻3号、1931年2月20日発行)、訳者不詳、原典不詳、挿絵画家不詳) 張慶霖 (ちょう けいりん、ジャン チンリン、Zhang Qinglin、张庆霖)(生没年不詳) 雑誌『新青年』には1930年から1935年にかけて中国の探偵小説が4編訳載されている。これはそのうちの1編で、上海の名探偵・曙生(シュシェン)と、そのワトソン役の「私」=羅儀(ローイー)が活躍する探偵譚である。曙生(シュシェン)は作中では「東方のホームズ」と呼ばれている。中国では1896年にホームズ物の翻訳が始まり、1916年にはホームズ物の全集『福爾摩斯(ホームズ)偵探案全集』(44編収録)も出版されている。この全集はかなりの人気を博し、何度も版を重ねたという。この「無名飛盗(ウー ミン フェイ タオ)」はそれらのホームズ物の影響下に、おそらく1920年代ごろに書かれたものだろう。 作者の張慶霖(ちょうけいりん)は、1923年に創刊された中国最初の探偵雑誌『偵探世界(ていたんせかい)』などで作品を発表していた作家だが、詳細は不明。中国の推理小説史にも通常は名前が出てこないマイナー作家である。中国で2002年に、1920年代から1940年代の中国の創作探偵小説を集めたアンソロジー『20世紀中国偵探小説精選(1920-1949) 少女的悪魔』が刊行されているが、これにも張慶霖の作品は収録されていない。中国でも現在は忘れられた作家になっているといっていいだろう。邦訳されているのもこの1編のみだと思われる。 原典は不明である。中国でも随一の推理小説マニアであり、中国最大手のミステリ情報サイト「推理之門」の管理人かつ北京偵探(ていたん)推理文芸協会の理事でもある老蔡(ラオツァイ)氏にメールで尋ねてみたが、原典らしきものは見つからなかったとのこと。当時の雑誌類は戦争や文化大革命の時代に多くが失われているようで、この「無名飛盗(ウーミンフェイタオ)」の原典もすでに失われてしまっている可能性もある。(曙生(シュシェン)が登場するほかの作品があるのかは未調査。ほかの作品が残っているのなら読んでみたいものである。) 「ウーミンフェイタオ」という振り仮名は『新青年』で使われているものである。曙生(シュシェン)、羅儀(ローイー)の名前も含め、以下の中国語音の振り仮名はすべて『新青年』で実際に振られているものを使っている。中国語が出来る人からするとかなり違和感のあるルビもあると思うが、1930年代当時の読者が読んだままを再現したということで御了承下さい。 ――劇場を出た銭(チェン)氏一家の者は、久し振りの観劇ですっかり酔ったようになっていた。 一二の者が疲れを訴えたので、帰りは自動車(くるま)を呼ぶことになり、前の一台へは第一、第二の両夫人と、それに第二夫人の当年七歳になる女の子との三人が乗り、後(あと)の一台へは僕婢(ぼくひ)等(ら)三人、都合六人の者が冷たい風にあたり度(た)いからと云うので、運転手に命じて、特に河岸(かし)の通りを帰るように、劇場を出発したのが恰度(ちょうど)十一時半であった。 更け沈んだ河岸の通りは、表通りの繁華に引きかえて、さわさわと岸を洗う河音(かわおと)の他、真暗(まっくら)で、人っ子一人見ることの出来ぬ寂(さび)しさだった。 僕婢等三人は、今日の幸福や俳優の評(うわ)さなどを語り合って騒いでいたが、前の車では、疲れて、第一夫人はうとうとしていたようだし、女の子は第二夫人の膝に首を埋(うず)めて、もうすっかり眠っていた。 第二夫人は、車が四碼路(スマロ)のあたりへ来たと思う時分、窓の外で誰かが自分を呼んだように思ってハッとなった。彼女も亦(また)うとうとと桃源の夢を追っていたのに違いない。ハッとして窓外(そうがい)に眼をやったが、依然としてそこには闇があるばかりだった。気のせいだったか知(し)ら――夫人がそう考えた時、今度は直(す)ぐ窓の近くで誰かの咳するのがハッキリと聞こえた。車は相変わらず走っているが、夫人は、その咳を親しい誰かのものと感じたので、半ば開(ひら)いてあった窓から僅(わず)かに顔を出して外の闇をうかがったのである。 その時、夫人は身体(からだ)をのばす拍子に片手を思わず自分の胸にやったが、瞬間、そこに大切な物の失われているのを知って愕然とした。 頸飾(くびかざ)りが無い。劇場を出る時は確かに胸にかけていたあのダイヤの頸飾りが無い! 「運転手さん、停めて、停めて、大変です……」 第二夫人は頓狂に叫んだ。その声で、第一夫人は驚いて眠りからそのまま飛び上がった。女の子は無闇に泣いた。直(ただ)ちに後ろの車も停められて、何事かと僕婢等が駈けつけた。 「旦那様に頂いたダイヤの頸飾りが失くなったのです。」よろよろとクッションに倒れ込んだ第二夫人は、それでも気を引きたてて僕婢等に云った。「直ぐに警察の方を呼んで下さい。」 だが、人家も、人通りもない河岸の通りである。僕婢等は徒(いらず)らにおろおろしたが、恰度よかった。折柄(おりから)巡廻中の一名の巡邏(じゅんら)が騒ぎを認めて駈けつけてくれたので、幾分は夫人の悲しみを慰めることが出来た。 時価九千元(えん)というそのダイヤの頸飾りは、劇場を出る時、確かに第二夫人の胸を飾っていた、と二名の婢(はしため)は証言した。第一夫人は妾(わたし)もそれを見たように思うと云った。 自動車(じどうしゃ)に乗る時、それが第二夫人の首にあったものならば、出発以来、一歩として夫人は車外へ出ないのであるから、紛失したにしても、やはり頸飾りは車の中になければならない。 で、その巡邏は、今一応両夫人に身体(からだ)の各部をあらためて貰うことを求めた後(のち)、自分は件の車の内部をシーツの下に至るまで隈なく調べて見たのであった。 が、無い! 頸飾りは無い! 調べて得られたものは一枚の名刺であった。シーツの下に置かれてあった一枚の名刺――「無名飛俠(ウーミンフェイチエ)」とあるその名刺は、いったいどんな驚きを人々の上に与えたであろうか。 その名刺を発見した時、巡邏は云った。 「や、これは。奥さんこれは私達の力には及びません。この名刺をごらんなさい。昨日(きのう)の朝から、これで恰度十三度目です。この無名飛俠(ウーミンフェイチエ)の手にかかった人が十三人あります。警察でも必死になって犯人の検挙につとめていますが、今だに手掛かりさえ得ることが出来ません。私は早速本部の方へこれを通知しましょう。今夜はこのままお引き取りになって下さい。いずれ本部から係りの者が伺いましょうから。」 そして巡邏は、夫人達が銭若川(チェンローチュアン)氏の名を告げると、 「おおそれでは銀行総理の――奥さんでございましたか。これは失礼いたしました。」と丁寧に一礼して直ぐに本部に通知すべく去って行った。 「妾(わたし)、どうしたらいいでしょう。旦那様に申し訳が無い。」 第二夫人は今更のように泣き崩れた。一同は、それを慰めたりはげましたりして、仕方なくそこを引き揚げたのだった。 「私が妻達から聞いたのがそんな事情で、その巡邏の人の持って行った名刺の他には手掛かりと云う物も何もないのです。」 総理銭若川(チェンローチュアン)氏はでっぷりと肥えた、いかにも金満家タイプの人であった。好酒家(こうしゅか)らしく鼻の頭が赤く、目尻に些(いささ)か貪慾な相があったが、態度は甚(はなは)だ鷹揚で、それには曙生(シュシェン)も私も感心した。 銭(チェン)氏はその夜(よ)所用があって、妻達の観劇には加わっていなかったのである。氏は幾分心の重い様子で言葉を続けた。 「無名飛俠(ウーミンフェイチエ)のことは兼々聞いて知っていました。と云うのは二(ふ)タ月(つき)ばかり前、それが一名の巡邏をピストルで撃ち殺したことがあるからなのです。新聞に出ましたから多分御存じとは思いますが、あの時は全く人間業とは思われなかったそうで、何でも、重い包みを肩にしたなり、地上から二十呎(フィート)【約6メートル】もある家根(やね)の上にパッと飛び上がったと思うと、もう姿は見えなかったと申しますから。いや新聞はあの時「無名飛盗(ウーミンフェイタオ)」と云う文字を使って報導(ほうどう)していました。しかし飛盗(フェイタオ)と飛俠(フェイチエ)と一文字違いだし、これまでの十二の事件の、少しも手掛かりの発見されないやり口から見ると、やはり飛盗(フェイタオ)と飛俠(フェイチエ)は同一人(にん)に違いない――これは捜査本部の萬仭奇(ワンジェンチー)氏も仰有(おっしゃ)ったのですが、私も妻に与えたとは申すものの、何様(なにさま)九千元(えん)からの品ですから、全く弱っているのです。ええ翌日、その萬仭奇(ワンジェンチー)氏が私の宅に見え、尚一通り事件の様子を訊かれたのです。萬(ワン)氏はもう十五年から此の土地に居られて、今度の飛俠(フェイチエ)事件では専任検挙につとめていられるとの話でした。いえ、別に新しい御発見のようなものも無い様子でした。そのせいか、今日、もう事件から半月の余もたっていますが何の通知にも接しません。恰度銀行の劉國雄(リウコーシュン)君から名前を伺ったものですから――いやお名前はかねて承知しておりましたが、つい失念いたしておりまして。何卒(どうぞ)ひとつ妻のために御尽力下さいますよう――」 私は第一にその夫人がおかしいと思った。仮令(たとい)「無名飛俠(ウーミンフェイチエ)」がどんな神通力を持っている人間としても、走っている自動車(じどうしゃ)の中の、他に運転手も居り第一夫人もいる――胸にかかっている頸飾りの盗みとれる理窟がない。 私は銭(チェン)氏の話が終わると早速訊いて見た。 「失礼ですが、第二夫人(おくさん)と御一緒になられてから幾年くらいにおなりですか? 第二夫人(おくさん)はお幾つですか?」 曙生(シュシェン)が私の身体(からだ)を肘でつついた。つまらぬことを訊ねてはいけない、と云う様子だ。果たして銭(チェン)氏の顔色が急に変わった。私は失敗(しま)ったと思ったがもう後の祭りだった。 「そんなことまで事件に関係するのでしょうか。」銭(チェン)氏は明らかに怒ったような云い方をした。「妻はまだ若い、だがあれはおとなしい女です。」 「いや、確かに頸飾りが第二夫人(おくさん)の胸にあったことと、それが盗まれたことと、その時運転手をのけて六人の方がいらしたことと、それから問題の名刺が発見されたことさえ解れば充分です。」曙生(シュシェン)が銭(チェン)氏の気持ちをとりなすように云った。「四五日のうちには必ずその品物を取り返して御覧に入れましょう。」 銭(チェン)氏の顔色がガラッと変わってにこやかになった。私は上役(うわやく)と云う人々にこんな態度の人をこれまで二三見かけたことはあるが、その変化のこれ程に烈(はげ)しい人は初めてだった。 「いやそれは有難い。」銭(チェン)氏は厚ぼったい手を摺(す)り合わして叫んだ。「それでこそお願いした甲斐があります。あの頸飾りが手に返れば、幾分かはお礼をいたします。他(た)の十二人の方の品物もお捜しになるでしょうか。」 「あるいは、御一緒に取り返せるかも解りません。」曙生(シュシェン)は、銭(チェン)氏が幾分かはお礼をすると云った、それに少しも立腹してはいない様子だった。「とにかく早速調査にかかることに致しましょう。就いてはその萬(ワン)、仭奇(ジェンチー)氏とか仰有いましたね、警察の方に先ずお目にかかってお話を承りたいと思います。御住所が解っておりましたら一寸(ちょっと)。」 銭(チェン)氏はいそいそとして有り合わせの紙に萬仭奇(ワンジェンチー)の住所と、それから簡単な紹介とを書いた。そして何分(なにぶん)お願いすると云い残して帰って行った。 銭若川(チェンローチュアン)氏の姿が扉(ドア)の外に消えると、私は直ぐに云った。 「つまらない。頸飾りが手に返れば幾分かのお礼をするとは何と云う云い草だ。」 「つまらないかも知れないさ。しかし事件は面白そうだぜ、羅儀(ローイー)。」曙生(シュシェン)は何時(いつ)も楽天家だ。いかに二人が名私立探偵でも相当の報酬を得なければ生活していけないことなど眼中にないのだ。彼は室(へや)の中を行ったり来たりしながら云った。「それに國雄(コーシュン)の紹介だからな。友情の上からでも調べてやらねばならない。ね、羅儀(ローイー)。」 「それで何とか方針でも立ったのかい?」 私はブッキラ棒に問うてやった。事件はまるで雲の上の出来事のように、些(いささ)かも捕捉するところのない、まるで童話のようなものだったのではないか。 「まだ何も解ってはいないが。」と曙生(シュシェン)は云った。「とにかく萬仭奇(ワンジェンチー)先生を訪問して見よう。そうすればもっと悉(くわ)しく事情が訊けるだろう。土地に就いてはやはり古くからいる人の方が知っているからな。」 私は、曙生(シュシェン)が五六日のうちに、必ず犯人を挙げて見せると云った言葉を不思議に思った。これまで、曙生(シュシェン)は一度として嘘言(うそ)を吐(つ)いたことのない男である。しかも今度の事件の、解っていることと云っては、ほんの、あの二三の事実以外には何もないではないか。それとも、彼はもう私の考える以外に何か確実なものを摑んだのであろうか? 巡邏部長萬仭奇(ワンジェンチー)氏は、そんな地位には惜しい程の、立派な顔の持ち主だった。容貌怪異という字がそのまま当て嵌(は)まるような、眼の鋭い、頤(あご)の広い、時折顔面を流れる険しい表情はたとえ物語にある山塞(さんさい)の男などと、四ツに組んでも負(ひ)けを取らないくらい威厳があった。 萬(ワン)氏の宅は問題の劇場からそう遠くはなかった。門があり部屋数も多数ある様子で、地位以上に立派だった。その立派さは、私達がその部屋に招じ入れられていよいよ確かになった。私は、それを萬(ワン)氏の永年(ながねん)勤続の報いだと思った。曙生(シュシェン)はさりげない風で与えられた椅子に凭(よ)ったが、その眼は、きっとそれらの家具調度の素晴らしさに驚いていたに違いない。 「もう長年こちらでお勤めとか伺いましたが。」と曙生(シュシェン)は挨拶が済むとそんなことを訊ねていた。「いろんな事件に御関係になったのでしょうね。」 「いや、私も今度のような六ヶ敷(むつかし)い事件は初めてです。「無名飛盗(ウーミンフェイタオ)」以来苦心しておりますが、影さえ摑むことが出来ませんので、全くお恥ずかしい次第です。」萬(ワン)氏は笑った。「十二人の被害者が皆御婦人方――相当地位のある方々で、情況がまるで同じなんですからね。何かその十二の事件から秘密が引き出せはしないかと思うのですが、どうも。これが十二人の方の身許やその他なのですが――」 萬(ワン)氏はそう云って、手を伸ばして、机上の書架から部厚な一冊のノートを取ろうとした。その姿勢に無理があったと見えて、萬(ワン)氏の袖は同じく机上に置かれてあった老酒(ラオチウ)の瓶(かめ)の頭を叩いた。 や、と見る間に瓶(かめ)は横倒しになって、しっかり口がしてなかったと見え、とく、とくとうす琥珀色の液体が流れた。萬(ワン)氏は急いで椅子から身を起こし、机の上の始末をしたが、そこに出してあった書簡箋などは、したたか不意のふるまいに酩酊した様子だった。 示されたノートには、被害者十二人の姓名、年齢、被害物、被害状況、そんなものが細々(こまごま)と認(したた)められてあった。被害者の多くは大商人の夫人達だった。被害物も、指環(ゆびわ)、時計、頸飾り、そんな小さな物が多かったが、その額は、一個で一万元(えん)近いものが殆どだった。 他には新しい事実と云って何も訊き出せなかった。 「無名飛俠(ウーミンフェイチエ)」の名刺は署の方にあるとの事で、これは見ることが出来なかった。萬(ワン)氏は取り寄せようかとも云ったが、曙生(シュシェン)は後程でもいいとその好意を謝した。 もう夜(よ)も相当更けたと思われたので、私達は萬(ワン)氏の宅を辞して外に出たが、曙生(シュシェン)はひどく満足している様子だった。それは彼が、外に出るやいきなり附近の煙草店(たばこや)へ駈けつけて、何時もの雪茄煙(はまき)を買ったのでも知れるのである。 「思ったよりも立派な家に住んでるじゃないか。奴(やっこ)さん地位を利用して多少はうまくやってるんじゃないのかな。」 「十五年も勤めてれば、多少は役得もあるだろうさ。」私に答えて曙生(シュシェン)が云った。「仲々堂々とした男じゃないか。」 「別に助けになるような話も訊けなかったね。萬(ワン)氏も無名飛俠(ウーミンフェイチエ)には悩まされていると見える――」 「悩んでいるかも知れないね。」曙生(シュシェン)は何か他の事をでも考えてるような調子で返事した。「とに角(かく)会って置いてよかったと僕は思うよ。明日(あす)からは被害者廻りでもやって見るかな。」 それから曙生(シュシェン)は宿に帰るまで、この事件に関しては何事も語らなかった。 翌日、私が目覚めたのは午前八時過ぎであったが、変わり者の曙生(シュシェン)はもう何処(どこ)かへ出かけて見えなかった。 宿の茶房(ばんとう)が曙生(シュシェン)の置手紙を渡してくれたので、彼がもう活動を開始したことだけは知ることが出来たが、事件の探査に出るとのみ、他に、何も書いてないので、その探査がどんな風に進んでいるのかは知ることが出来なかった。 私にさえ事件解決までは打ち明けることをしない曙生(シュシェン)のやり口は、何時ものことで異(い)とするに足りなかったが、それでも置き去りにされたと思うと、私も何時(いつ)になく面白くなかった。 午後になって劉國雄(リウコーシュン)がどんな工合(ぐあい)か訊きに来たが、私は國雄(コーシュン)に対してすら満足な返事を与えなかった。それのみか、理由(わけ)もなく、遠い上海(シャンハイ)からこの漢口(ハンカオ)【現在の武漢。上海から西に約500km】まで、これほど無聊に苦しみに来はしないなどと、私は國雄(コーシュン)に食ってかかりさえしたのである。 「東方の福爾摩斯(ホームズ)などと誰がいったい云い出したのだ。君はいい友人を持って結構だよ。」 私のこの言葉には、曙生(シュシェン)が着々として事件の奥底に向かって進んで行(ゆ)くに反して、同じ機会、同じ問題を与えられながらそこに何等(なんら)の着手点をも見出すことの出来ぬ、無能な私自身への嘲笑が多分に含まれていた。 國雄(コーシュン)は何時(いつ)にない私の毒舌に対して、呆れて、不審がって、それでもよろしく頼むなどと云って帰って行った。國雄(コーシュン)は銭(チェン)氏の銀行に勤めていて、今では銭(チェン)氏の寵(ちょう)を相当に得ている筈であった。 夜(よる)が来た。が、曙生(シュシェン)はまだ帰らない。私は部屋の中でじりじりした。曙生(シュシェン)の置手紙に、どんなことがあろうとも知れないから、怠屈(たいくつ)でも部屋を動かないように、とその言葉が書いてなかったなら、私は、あまりの無聊に、夙(とっ)くに宿を飛び出して何処(どこ)かへ行ったに違いない。 十一時を過ぎると、流石にあたりは静かになって、秒をきざむ時計の音が鋭く冴える。私は今夜は曙生(シュシェン)が帰らないかと思った。とその時、部屋の外に跫音(あしおと)がして、茶房(ばんとう)が一通の封書を捧げて来た。 表は、誰の名も書いてなかった。裏は――これも同様署名がなかった。茶房(ばんとう)に諮(ただ)すと、封書を持参したのは初めての車夫で、この部屋の方に差し上げて呉(く)れと云ったまま、誰からと訊く間もなく帰って行ったとのことであった。 私は曙生(シュシェン)からの手紙と思ったので、茶房(ばんとう)を退(さ)がらして何の気なく封を切ったが、驚いたことには、中味には次のように認(したた)められてあったのである。 ――曙生(シュシェン)及び羅儀(ローイー)なる二名の乳児に告ぐ。銭若川(チェンローチュアン)第二夫人を第十三番の客とする我等が事業に対して、銭若川(チェンローチュアン)並びに他の十二名の豚漢(どんかん)より依頼されたる調査より身を退け、我等の言葉の如何(いか)に真実なるかは、既に汝等に於いて知る筈である。今日(こんにち)身を退かざれば、明日(みょうにち)、汝等の上に来(きた)るものは永遠の眠りであることを記憶せよ。無名飛俠(ウーミンフェイチエ)―― 私は思わず叫んだに違いない。 「何をそんなに騒いでいるんだ?」 曙生(シュシェン)が何時の間にか帰って私の背後に立っていたのである。 「これを見ろ、これを!」私は、昼間のうらみなど忘れて、興奮して、その手紙を曙生(シュシェン)に突きつけた。「奴等はもう僕等のことを嗅ぎつけて来たんだ。」 曙生(シュシェン)は一瞬厳粛な面持ちをした。それから私の手から件の封書を受け取って、一通り眼を通した末、電灯の真下に持って行って、書簡箋の端までを隅々まで調べる様子であったが、やがてのことには、その手紙を口に入れて、くちゃくちゃになるまで噛むのであった。 「おい、噛んで了(しま)っては証拠がなくなるじゃないか。大切な証拠物件だぜ、それは。」 だが曙生(シュシェン)は、最後にその噛み固められた紙片を、ペッと灰皿の中に吐き出すと、カラカラと笑って云った。 「心配するな羅儀(ローイー)。もう事件は解決したんだよ。明日(あす)一日あれば沢山(たくさん)だ。明日(あす)の晩にはこの無名飛俠(ウーミンフェイチエ)とか云う偉そうな名前の先生を引っとらえて見せるからな。」 「解決した?」私は飛び上がらんばかりだった。「おい、ほんとか。犯人は誰だ? 第二夫人か、銭(チェン)氏か? そしてどうして解決した?」 だが曙生(シュシェン)はそれには答えなかった。 「明日(あす)になればすべては解る。もう一日だ。そして明日(あす)、ひょっとすると君にも一働きして貰わねばなるまい。勝手だけれど、明日(あす)も一日君は宿にいてくれたまえ。そして僕から手紙が来たら、その文面に依って行動してくれたまえ。万事、明日(あす)明日(あす)。僕は今日は少し草疲(くたび)れたんだ。寝(やす)まして貰う。君もよく寝て置いてくれたまえ、明日(あす)が大切だからね。」 訊ねたとて、それ以上語る男ではない。私は万事彼にまかして眠ることにした。寝つかれないのを無理矢理に眠ったのである。 その翌日、私は一日をどんなにながいものに思ったであろう。前夜仲々寝つかれなかった為、私が床(とこ)をはなれたのはもう十一時に近かった。そして、例によって、東方の福爾摩斯(ホームズ)曙生(シュシェン)の奴は既に何処(どこ)かへ出かけていたのである。 昼食をゆっくりゆっくりすませたが、まだ曙生(シュシェン)からの手紙は来なかった。一時になり二時になり、やがて三時を打つ時計の音を聞いたが、私の部屋を訪れる何人(なんぴと)もなかった。 私は茶房(ばんとう)を呼び出しては、誰からか手紙が来はしないかと幾度も訊いた。そして失望して過ぎて行く一秒一秒をじっと堪(こら)えた。 三時半、五分ばかり過ぎて、待ちに待った曙生(シュシェン)からの手紙が来た。 ――君は何でもいいから、君を知る誰にも気附かれない程度に姿を変えて、華界(かかい)の大同(タートン)旅館へ行ってくれたまえ。旅館の三階、六十七号室を訪ねて行(ゆ)けばいい。すべては先方へ話して置いたから、何も心配するところはない。即刻行ってくれたまえ―― 誰を訪ねて行(ゆ)くのか、そこにどんなことが待っているのか、最早(もは)や私には問うところでない。 私は曙生(シュシェン)の手紙のままに手早く変装した。服を少し華美なのと取り換え、セルロイドの眼鏡をかけ、鼻下(びか)にちょっぴりと鬚(ひげ)をつけた。中年の、金持ちの用なし息子と云った風体である。私はステッキさえ手にして大同(タートン)旅館へ自動車を飛ばした。 旅館の玄関に自動車から降りて、私は旅館が思ったよりももっとひどいのに驚いたのであった。汚いと云う意味よりは、私はそのあたりに底迷(ていめい)している一種の陰惨な空気に先ず警戒の気持ちを惹き起こされた。 此処は華美と耽溺と、悪と黄金と、そんなもののどす黒く渦巻く土地第一の盛り場の裏街である。いかさま何事かのありそうな、旅館の茶房(ばんとう)の眼光にさえ、ぞっと背筋を走るような鋭いものが感じられた。 三階六十七号室は、旅館の中でも一等陰気に感じられる、西寄りの廊下の果てにあった。扉(ドア)を押して這入(はい)ると、ガランとした方三間(ほうさんげん)ばかりの部屋で、中央に粗末な一脚の卓、そして宅に凭(よ)って、私の這入った扉(ドア)の方へ斜めに背を向けて、一人の老人が何事かをやっていた。卓の前方には――つまり部屋の最奥(さいおう)部には、隅の一角を区切って、黒い幕を下げた暗室のようなものが設けられてあった。 私の這入って行った跫音に、やおら腰を上げた老人は、私の思ったよりももっと人生の坂を越えているらしかった。うす暗い光線の中で、頭髪の真白(まっしろ)なのが際だって見えた。 「あんたが羅儀(ローイー)さんかな。」 それは低い低い天津(チェンチン)語だった。私がそうだと答えると、老人はチョッキのポケットから黒っぽい布で造った名刺入れのようなものを出して、その中から一枚、馬鹿に大型の名刺をぬいて私にくれた。 「いろいろお世話になりますでな、そう、それがわしの名前じゃ。御存じの筈じゃが、お忘れになったかな。」 云い捨てて老人は、コトコトと又椅子に帰って腰を下ろした。私は名刺の表を読んだ。 ――余世野(イユシューイエ)。天津(チェンチン)。古玩斎(クワンチャイ)珍飾店(ちんしょくてん)――【「古玩(クワン)」は「骨董品」という意味。骨董屋】 私には全然新しい名前である。曙生(シュシェン)も、ついぞ余世野(イユシューイエ)なる名前を口にしたことがない。何処か打ちとけない老人である。 「僕はお訪ねした理由を持たないんですが、御老人は曙生(シュシェン)を御存じなんですか?」 私はそう訊ねて、ふと、この老人が事件の主魁(しゅかい)ではないのかと思った。前面の暗室の中から、今に屈強な奴等が四五人飛び出して来て、私を忽(たちま)ち押さえつける――私はいやな気持ちを覚えた。 「曙生(シュシェン)なんて名は聞かんな。わしは暮生(ムーシェン)と云う名は聞いたように思うが。それで、御用件は何であろうか。」 「用件?」私は何か癪(しゃく)にさわるものを感じた。「老人こそ僕に用事がある筈でしょう、僕からそれを伺いましょう。僕が羅儀(ローイー)であることは誰からお聞きになったのです?」 「それはな。」と老人がやはり低い低い天津(チェンチン)語で、何かを語ろうとした時、扉(ドア)が開(あ)いた。曙生(シュシェン)ではない。一人の男が手に封書のようなものを持って這入って来たのである。 「余世野(イユシューイエ)さんはこちらでございますね。」 その男は一見何処かの労働者に見えた。が、言葉だけは上品でハキハキしていた。「お手紙を頂いたので早速上がりましたがこの方は?」 男は私のことを老人に訊いたのである。私は男の声にどこか聞き覚えがあると思った。が、解らなかった。 「どうか後ろの扉(ドア)をしめて下さい。」老人は相変わらず低い天津(チェンチン)語でその男に云った。 「この方もお客さんですよ。御遠慮なくどうぞこちらへ。早速商売にかかりましょう。」 男は一寸(ちょっと)躊躇する様子を見せた。それから扉(ドア)をキチンとしめ、老人と向かい合うように卓まで進んで、椅子にはつかずに懐から小さな革袋を取り出すのだった。 私は全く狐に摘(つま)まれたような工合(ぐあい)だった。だがこの老人もそれからやって来た労働者風の男もとにかく妙な興味があった。私は二人の側に立って彼等のすることを見守っていた。 「これですが、幾らくらいで願えましょう。」 云ったのは男の方である。そして卓の上には、あの革袋からおお、十、十一、十二個も、相当なダイヤが、キラ、キラと妖しくも美しい光りを発して取り出されたではないか。 「なるほど、なるほど、これは大したものじゃ。」老人は己(おの)れの孫をでも見るようにそれらの粒を指先に弄んだ。「よく見なければはっきりしたことは云えない。ちょっとお待ちなさいよ。」 そう云うと老人は、立って暗室の中に這入って行ったが、碁盤目に目の切ってある小さな試験箱のようなものを取り出して来た。 「ちょっとこれに入れて、わしが調べて見ましょうわい。」 ダイヤは小箱へキチンと並べられた。そして老人は再びそれを持って、コトコトと暗室の中へ這入って行って、ゴトゴトとその幕の中で物音をさせているようではあったが、五分六分のながい時間が経っても暗室から出る気配がない。 男は、急に何かを感じたに違いない。老人が暗室に這入ると同時から腰を下ろしている椅子をすっくと立って、立つと見るやつかつかと暗室に進んでその幕を引き開けたのであった。 「老人、馬鹿に待たせるではないか!」 男が叫ぶのと、暗室の中から老人が飛び出して、男にパッと組み付くのとが一緒だった。 「羅儀(ローイー)、手を貸せ、手を!」老人が大声で怒鳴った。 「畜生! やったな。」 男は猛然と老人にかかった。私はステッキを投げ捨てていた。それから件の男に向かってがっしりと組み付いた。組みついたと云う間はなく組み伏せた。少なくとも私は、曙生(シュシェン)よりは武術に於いて自信がある。 用意の捕縄(ほじょう)で身動きの出来ないまでに縛り上げた。 「いや御苦労だった。何時もながら君は強いね。これで「無名飛俠(ウーミンフェイチエ)」もおしまいさ。扉(ドア)を開けてくれたまえ。もう御一同がいらっしゃる筈だから。」 まぎれもない老人は曙生(シュシェン)の変装であったのだ。それにしても、曙生(シュシェン)なんて名は聞かないなどと、よく私をからかったものだ。私の愚かさが嗤(わら)い度(た)くなる。 が、私もそれ以上に得意だった。曙生(シュシェン)一人ではこの強力(ごうりき)な曲者(くせもの)は押さえつけることが出来なかったに違いない。 扉(ドア)をあけると、おお、どやどやと十四五名の人が這入って来た。銭若川(チェンローチュアン)氏の顔が真先(まっさき)に見えた。 「列位(みなさん)。」と鬘(かつら)をかなぐり捨てた曙生(シュシェン)が云った。「御覧の通り犯人を捕らえました。銭(チェン)氏の頸飾りだけは確実に取り返しました。他の方の品物もいずれそれぞれお返し出来る筈です。「無名飛俠(ウーミンフェイチエ)」などと、悪い事をやっていた此の男の顔を見てやって下さい。」曙生(シュシェン)はそれから引きすえられた件の男に近づいて、「萬(ワン)先生、もう兜(かぶと)をお脱ぎになったら如何(いかが)でしょう?」 驚くべし、無名飛俠(ウーミンフェイチエ)は巡邏部長萬仭奇(ワンジェンチー)の別名であったのだ。一同が騒ぎ立てたのも無理はない。そして、一同の中(うち)の心得たのが、洗面器に水を取り寄せて、無理矢理男の顔を洗うと、正真正銘の部長の顔が苦虫を噛みつぶして現われた。 身体(からだ)を検(あらた)めると、他に指環三個を所持していた。 「斯(こ)うなれば何もかも云って了(しま)ってやる。俺は指環一個たりとも盗んだ覚えは更にないのだ。」 萬仭奇(ワンジェンチー)は恐ろしい声で怒鳴りはじめた。が、それは、興奮した人々の言葉で押し潰されて了(しま)った。 「お静かに。」人々の中から官服(かんぷく)の人が出て一同を静めた。「此の者は署へ連れて参ります。種々(いろいろ)取り調べがありますので、いずれ二三日中には署の方から御通知をする筈でございます。」 そして萬仭奇(ワンジェンチー)が引かれて行った後(のち)も、一同は曙生(シュシェン)を囲んで仲々去らなかった。曙生(シュシェン)はそれらの人々にあまり悉(くわ)しいことを話さなかった。と云うのは、此の事件には萬仭奇(ワンジェンチー)のみを悪人として扱うことの出来ぬ点が種々(いろいろ)あったからである。 「萬仭奇(ワンジェンチー)が犯人とは全く思い及ばなかった。君はどうしてそれを突き止めたのかね?」 事件が終わって宿にくつろぎながら、そう私が訊ねたに対して、曙生(シュシェン)は事もなげに次のように語った。 「何も始めから解ってはいなかったがね。最初銭(チェン)氏の話で、夫人達に秘密のあることは察しがついた。で、夫人達を洗うつもりで、十三人の女達を直接調べて廻ったのだが、それを恐れて、萬仭奇(ワンジェンチー)先生、僕等にあの恐迫状を寄来したのが運の尽きさ。ほら、あの時僕が書簡箋を噛んだだろう、あれはあの紙の味をためしたのさ。萬仭奇(ワンジェンチー)の家を訪れた時、彼はノートを取ろうとして老酒(ラオチウ)をこぼしたね。あれが机上にあった書簡箋を濡らしたのは君も見ていた筈だ。あの時見た書簡箋と、恐迫状とが同じ書簡箋だったとは面白いじゃないか。噛んで見ると老酒(ラオチウ)だ。身分不相応な生活をしているのも変だったし、テッキリと思ったから以後は専念萬仭奇(ワンジェンチー)を調べたのさ。頸飾りも奴(やっこ)さんがまだ手にしていることなど直ぐ知れた。手段を用いねば相手も仲々の男だからうまく行(ゆ)くまいと思ってね、ちょっと芝居をやったまでさ。古玩斎(クワンチャイ)なんてちょいと味がある商売じゃないか。」 萬仭奇(ワンジェンチー)は、己(おの)れ官職にありながら、金を得たい一心から、秘密に賭博場を開設し、つとめて大商人等(ら)の夫人を客として迎えていた。無聊な彼女等は毎日のように夫の目を忍んでは、萬仭奇(ワンジェンチー)の賭場(とば)に集まり、眼(め)を血走らして勝負を争った。そして負ければ仭奇(ジェンチー)から千二千と多額の金を借り入れるのだった。つまり、事件を惹起した十三人の婦人は、すべて勝負の金に窮した揚句、身につけた高価なそれらの品を仭奇(ジェンチー)に質(かた)に置いたのである。そして二度とは返らぬそれらの品の、夫達への口実として、仭奇(ジェンチー)と話し合って、「無名飛俠(ウーミンフェイチエ)」のお芝居を演じた訳であった。 十三人のうち五人までの夫人は、萬仭奇(ワンジェンチー)が検挙せられたと聞くや、何時の間にか所在をくらましたとかその後聞いた。新聞の報じた「無名飛盗(ウーミンフェイタオ)」とこの「無名飛俠(ウーミンフェイチエ)」には何の関係もなかった訳である。 校訂 すべて新字体、新仮名遣いに直した。 【】で書いた注は当サイトで付けたものである。 +送り仮名の変更 『新青年』での表記→このページでの表記 冷い→冷たい 聞えた→聞こえた 相変らず→相変わらず 頸飾→頸飾り 飛び上った→飛び上がった 後→後ろ 手掛り→手掛かり お引取り→お引き取り 申訳→申し訳 引揚げた→引き揚げた 終る→終わる 果して→果たして 変った→変わった 気持→気持ち 取返せる→取り返せる 有り合せ→有り合わせ 持主→持ち主 素晴しさ→素晴らしさ お恥しい→お恥ずかしい 伸して→伸ばして 起し→起こし 変り者→変わり者 打明ける→打ち明ける 向って→向かって 差上げて→差し上げて 於て→於いて 面持→面持ち 引とらえて→引っとらえて 金持→金持ち 惹き起された→惹き起こされた 盛場→盛り場 果→果て 下した→下ろした 押えつける→押さえつける 上りました→上がりました 聞覚え→聞き覚え 向い合う→向かい合う 少くとも→少なくとも 捕えました→捕らえました 取調べ→取り調べ 話合って→話し合って 登場順。 +誤植と思われるものの修正 時下九千元(えん)というそのダイヤの頸飾は、 → 時価 十五年も勤めてれば、多少は役徳もあるだろうさ。 → 役得 正真正酩 → 正真正銘 賭博(とば) → 賭場(とば) そんな位地には惜しい程の → 地位 +その他 劉國雄の「國雄」には「コーシュン」とルビが振られているが、一度だけ「コウシュン」になっている。これは「コーシュン」に統一した。 余世野には「イユシフイエ」とルビが振られている。「シフ」は旧仮名遣い風の表記だと判断し、「シュー」とした。 行末の句点、読点の脱落と思われる箇所が数か所あったので補った。 会話文はすべて二重カギカッコ『』で括られていたが、通常のカギカッコ「」に直した。 一文字の接続詞「が」(6か所)、「で」(2か所)のあとに読点を補った。 (実際は「が無い!」「が曙生(シュション)はまだ帰らない。」「が解らなかった。」「でその巡邏は」「で夫人達を洗うつもりで」など、読点なしで文頭についている。) 「茶房」に「ばんとう(番頭)」というルビが振られている。「茶房(Chafang)」(発音:チャーファン)は中国語の古い言葉で、雑用係という意味。 入力・校訂:松川良宏 使用テキスト:『新青年』1931年新春増刊号(12巻3号、1931年2月20日発行)、pp.278-290 ※訳者および挿絵を描いた人物に心当たりがある方はご連絡ください。 2011年12月15日公開
https://w.atwiki.jp/2chlog2013/pages/26.html
巻物 ◆巻物(燃えることがある、1.0w) 名前 作用 祝福 呪縛 買値/売値 鑑定の巻物 アイテムを指定して鑑定。まれに全て鑑定、わぁーお! 全ての持ち物を鑑定する確率が上昇 ? 100/ 25 発光の巻物 暗室を明るくさせる 、確率でフロア全体が明るくする ? 部屋が暗くなる 100/ 25 地図の巻物 周囲の地形を把握する フロア全体を感知 MAPを忘れる 100/ 25 道具感知の巻物 周囲の道具を感知する 何のアイテムかも判明 ? 100/ 25 罠感知の巻物 周囲の罠を感知する 隠し扉も発見 ? 100/ 25 罠の巻物 周囲に罠を設置する 発見された状態で設置される ? 100/ 25 白紙の巻物 ルーンマーカーを使用すると任意の巻物を作成できる。その際は『~の巻物』という部分を削ること。鑑定されていない物を作ろうとすると失敗する確率が高くなる。成功基準は知恵らしい。知恵が高いと読んだことの無い『願いの巻物』も書ける。 ? ? 100/ 25 解呪の巻物 装備中のアイテムを解呪する 所持品全てが解呪、呪念も解除 解呪の巻物[呪い]で呪いを解こうなんて! 300/ 75 呪いの巻物 指定アイテムに呪いをかける 何も起こらない 指定アイテム以外にもう一つ持ち物をランダムで呪う 300/ 75 祝福の巻物 指定アイテムを祝福する 指定アイテム以外にもう一つか二つ持ち物を祝福することがある ? 300/ 75 凡庸の巻物 指定アイテムを凡庸な状態にする※神からの賜り物に使用すると特殊能力を失うので注意。 ? 指定アイテムが石ころになる 600/ 150 防具強化の巻物 装備防具を+1 装備防具を+1~+3 装備防具に-1補正。補正がない防具の場合、消滅 600/ 150 武器強化の巻物 装備武器を+1 装備武器を+1~+3 ? 600/ 150 保護の巻物 指定アイテムを保護する※金属製品への耐錆も付与可能。グレムリンに対する機械の保護属性は存在しない。 ? ? 600/ 150 補充の巻物 指定した杖の使用回数を増加させる ? 使用回数が0になる 600/ 150 テレポートの巻物 読んだ階層のどこかに瞬間移動 座標指定ができる(未確認マス、壁の中にすら) 別の階層に瞬間移動 600/ 150 紅蓮の巻物 周囲の敵に火炎ダメージを与える 仲間を巻き込まない 自分にダメージ 750/ 187 地震の巻物 周囲の敵に地動ダメージを与える 仲間を巻き込まない 自分にダメージ 750/ 187 氷河の巻物 周囲の敵に氷結ダメージを与える 仲間を巻き込まない 自分にダメージ 750/ 187 恐怖の巻物 周囲の敵を恐怖状態にする 仲間を巻き込まない 自分に作用 750/ 187 混乱の巻物 周囲の敵を混乱状態にする 仲間を巻き込まない 自分に作用 750/ 187 沈黙の巻物 周囲の敵を沈黙状態にする 仲間を巻き込まない 自分に作用 750/ 187 催眠の巻物 周囲の敵を睡眠状態にする 仲間を巻き込まない 自分に作用 750/ 187 治療の巻物 周囲の仲間のライフを回復させる 効果上昇? 周囲の敵のライフを回復させる 750/ 187 変化の巻物 指定アイテムを別のアイテムに変化させる 良いものに変化しやすい? 石ころに変化 1200/ 300 複製の巻物 指定アイテムを複製する。(祝福x祝福でも鞄の中は空) 祝呪はオリジナル同等 複製品が呪われている 1200/ 300 無敵化の巻物 一時的に無敵になる 効果時間が長くなる? 効果時間が短くなる? 1200/ 300 反射結界の巻物 一時的に魔法を反射できるようになる 効果時間が長くなる? 効果時間が短くなる? 1200/ 300 召喚の巻物 周囲にモンスターを召喚する 仲間を召喚する場合がある? ? 3000/ 750 聖域の巻物 地面に置くと敵を寄せ付けない。直接攻撃はしてこないが、ブレスは吐いてくるので過信は禁物。 一度だけ拾えるようになる ? 3000/ 750 滅殺の巻物 相手に投げるとその存在を抹消する ? ? 5000/1250 願いの巻物 好きなアイテムを手にいれることができる ? 気のせいだったと不発に終わることがある 5000/1250 武器強化の巻物を+6の武器に使ったら壊れました。 -- 名無しさん (2014-04-20 17 18 48) 名前 コメント
https://w.atwiki.jp/unidentified-object/pages/196.html
スレ78まとめへ戻る 738 :本当にあった怖い名無し:2009/09/30(水) 13 37 12 ID mpYevOj30 生まれ変わりの代表と言えばチベット密教だが、輪廻転生はその長たるダライラマ14世によって既に否定されている。 彼の立場上、宗教を全否定することは出来ないが、彼は 「もし輪廻転生があるとするならば、私は中国支配のチベットにおいて転生することはない。 今後この制度を維持存続していくかどうかは、チベット国民の意思にまかせる。」 少なからずタライラマ制度の歴史を学べば、それがただの政治的生まれ変わり制度でしかないと判断出来るだろう。 毒殺・暗殺の歴史で非常に血生臭いw 未だにこれを支持する人間は、何にしがみついて支持しているのだろうか? 741 :本当にあった怖い名無し:2009/09/30(水) 14 40 12 ID 9RCNAOT3O 年間3万人近く自殺していて、他にも多数の行方不明者がいて、事故死や病死で現世に未練がある人も山ほどいるだろう。 過去を振り返れば戦争の歴史、今もなお世界中で紛争が絶えないのに… 胡散臭いババアが 「小動物の霊です。」 とか言ってると、阿呆か!ってなる。 日本で過去に怨んで死んだ人だけでも50億はいるだろ流石に…どう考えてもスペースがない。人気地区は満員通り越して100年待ちとかじゃなきゃおかしい。 広島、長崎の霊は戦時中の奴が多くなきゃおかしい。 俺が新米霊になったら、「いつまでも引きずってるんじゃねえ!」って言って古参霊は強制浄霊させるぜ。 霊が見えるとか言っちゃう奴は、その辺どう考えるの? 742 :本当にあった怖い名無し:2009/09/30(水) 15 06 07 ID bvuYq/9mO 741 その質問に対する無根拠なこじつけは山ほど見てきた。聞くだけ無駄と言っておく。 751 :本当にあった怖い名無し:2009/09/30(水) 22 44 42 ID pS0BaWDn0 踏み切り事故で亡くなったAさんがその現場で“地縛霊”と呼ばれる存在になった場合・・・・・・ Aさんの幽霊は、Aさんのお墓には出現しない、他の場所でもAさんの幽霊を見ることは絶対にない、 Aさんの恨みを買った人物も、Aさんの幽霊をその踏み切り以外の場所で見ることは絶対にない、 もしその場所以外でAさんの幽霊を見たとしても、それは何かの間違いである。 なぜならAさんの霊はその踏み切りにしかいないから。 ・・・・・・と考えていいのかしらん? どうでもいい話だけど、なんか気になって。 752 :乱泥 ◆cAMHk0Pcr5O1 :2009/09/30(水) 22 53 24 ID bR5SGyvB0 好きに考えたらいいよ 753 :本当にあった怖い名無し:2009/09/30(水) 23 04 29 ID PFdd2P8K0 751 Aさんが踏切で地縛霊になってることを確定するための観測基準が決定されてないので お墓に出現したのが本物か、恨みを買ってた人物の元に現れたのが本物か その他の場所に現れたのか・・・ 生霊のごとく複数に分割して数カ所に同時存在が可能なのか 「本物」を確定することができなければ、すべて仮説や憶測の域を出ません 754 :本当にあった怖い名無し:2009/09/30(水) 23 27 31 ID pS0BaWDn0 753 誰がどうやって確認するのだろう・・・・・・? その観測基準は誰がどうやって決めるのだろう・・・・・・? 謎は尽きないですなぁ。 756 :本当にあった怖い名無し:2009/09/30(水) 23 48 55 ID zpZLb05xO どこで聞けばいいのがわからんので、スレチなら申し訳ない。 もう答えが出てるかもしれないが、先だってのアメトークの番組で宮迫が心霊体験を話してる時、「ウェェェェ」という変な声がハッキリ入ってるのだが、聞いた人はいますか? 編集ミスかな?と思ったんですが、あんなの聞いたことないので、どなたか教えてくれませんか? 757 :乱泥 ◆cAMHk0Pcr5O1 :2009/10/01(木) 00 04 36 ID X+p2ulfq0 756 幽霊というものは存在しないので 心霊体験の話をしていたから寄ってきた幽霊の声でないことがまず分かります 声ならば人の発したものでしょうし、そう聞こえる別の音かもしれません 758 :本当にあった怖い名無し:2009/10/01(木) 00 08 03 ID JVl8b/fMO テレビ局内で起きた事を現場にいない人間に聞いても答えなんか出ませんよ。 おそらく宮迫に恨みを持つ、三十代で病死した男の霊…でない事は確かだと思います。 759 :本当にあった怖い名無し:2009/10/01(木) 00 13 42 ID q/d7iEjW0 756 誰かさんに言わせると、それがITCというヤツということになるらしいぞ。 761 :青い猫:2009/10/01(木) 00 48 14 ID JlnV2iqB0 ここで ITC がいくらか浸透したようでなによりです。 ITC に関する研究結果にこれという反証を挙げた研究者がいません。 いまのところ電波暗室内でも ITC が成功するので、 物理的に外部からの電磁波による影響でないことがわかります。 このスレの住人にもいまのところ反証を挙げたひとがいないことも興味深いのです。 ITC の反証が挙げられないということが、科学的に ITC に合理性があることを示すのでは? 現時点で反証が挙がらないということは、ITC はいまのところ正しいと言えますよね。 763 :青い猫:2009/10/01(木) 00 54 09 ID JlnV2iqB0 幽霊がいるというならそれを肯定するものが証拠を出せ、と言われたので 丁寧に証拠と思しき事例を提示した結果、それらに関するまともな反論が出てこないのはなぜ? 実験方法や実験環境なども個人で調べてもらえば容易にわかる代物なのに (非常に簡単な原理ですから)、ツッコミどころがあればそれを指摘することも可能では? ITC の中にはポルターガイストとみなされるような現象も含まれているのですから、 オカルト嫌いの物理屋さんは是非とも調べてみるべきことなのです。 764 :本当にあった怖い名無し:2009/10/01(木) 00 55 03 ID q/d7iEjW0 761 このスレの住人にもいまのところ反証を挙げたひとがいないことも興味深いのです。 前スレのことをお忘れらしい。都合のいい記憶力をお持ちのようで、うらやましい限りだ。 このスレの 74にもあるんだが、目に入らないらしい。いや~、じつに素晴らしい。 寝る前にあんまり笑わせないでね。 ITCのページの著作権者から抗議のメールも連絡もいっこうに来る気配がないんだけど・・・・・・ 765 :本当にあった怖い名無し:2009/10/01(木) 00 57 14 ID q/d7iEjW0 763 丁寧に証拠と思しき事例を提示した結果、それらに関するまともな反論が出てこないのはなぜ? 出てるんだけどね。君に再反論できないだけ。 再反論できない都合の悪いモノは忘れることができるという、君のお花畑的ノーミソの為せるワザ。 いや~、素晴らしい。 766 :青い猫:2009/10/01(木) 00 58 04 ID JlnV2iqB0 764 電波暗室をご存じない方に言われる筋合いはありませんね。 残念な方特有のトンデモ論です、ということを断言しておきます。 この程度の書き込みを反論と呼ぶ見識のなさには予想どおりだとでも言っておきましょうか。 767 :本当にあった怖い名無し:2009/10/01(木) 00 59 32 ID q/d7iEjW0 766 ま、あの程度の証拠とやらにはこの程度の反論で充分だからね。 775 :青い猫:2009/10/01(木) 01 03 56 ID JlnV2iqB0 私の目的は、ここにたむろする自称否定派なるひとびとのトンデモ解釈を知ることですから、 いろいろなトンデモ反論とやらを承りたいです。できれば科学をよく知らない方の反論を期待します。 これまでも心霊現象と呼ばれるものを研究する場合、この手の頑なな心霊否定主義者がわんさか わいてきましたので、このスレでもその手の輩がわくことは想定済みです。 だからどんどん自説を語ってもらいたい。 778 :おみくじ:2009/10/01(木) 01 08 18 ID Ofuf27ciO 751 客観的な証拠はないんですけど、地縛霊と呼ばれる霊でも移動は可能みたいですよ。 基本は場所に居着くんですが、その霊の話をすれば遠くても飛んできたりするようなので、お墓や違う場所でみてもおかしくはないんじゃないかと。 くわしい理屈は零感の私にはわからないですm(_ _)m 780 :本当にあった怖い名無し:2009/10/01(木) 01 10 52 ID CD2hMPJ40 775 だぁ~かぁ~らぁ~ 否定派は肯定派の存在理論を科学的に否定することの積み重ねで 存在の否定に到達できるけど 肯定派は存在否定理論の否定を積み重ねても存在の肯定理論を構築できないだろ? 幽霊の存在証明をしたいなら 肯定派が反論できない存在証明理論を持ってくるしかないんだよ
https://w.atwiki.jp/dx3rd_idnotes/pages/97.html
Case12/不協和音のディスクリプト ちょ、ヤメ、ダメっス~!それ公文書~見るなっス~!! あるアクシズエージェントの報告書 朝倉 桐也拘束計画の顛末 定期的に行なっていた報告から、アクシズは那珂沢における事態を危険視。原因となっている可能性が最も高い朝倉 桐也の那珂沢からの排除を命令。それを受けた現地に逗留中のアクシズエージェント竪町 茜、涼城 武およびストライクハウンドの一部隊が実行部隊に任命された。 エージェント2名での協議の結果、まずは本人への一時的退去の勧告。その後経過の悪化や情報収集の結果次第で実力行使もやむなしという方針になんとかいいくるめ 纏めあげる。もっとも那珂沢支部は個人主義の傾向が強くアクシズならびに上層部の命令にというものにそれほど強制力を感じるとは思われず。以前からの報告の通りかなり危険性の高い集団だとは思われるが、以降の矯正に関しては別件とする。 予想通り朝倉 桐也本人は返答を保留したため、情報収集を継続。その過程で失踪中と報告を受けていた朝倉 宗一郎が接触。いくつかの重要な情報提供と事後におけるアクシズへの出頭を申し出てくる。朝倉 宗一郎自身への対応はまた別件とし、提供された情報を精査。事態が一刻の余談もならないと判断した涼城により、朝倉 宗一郎が別に渡りをつけたらしいストレンジャーズの現地部隊と共に実力行使が決定される。 投入戦力はストレンジャーズのキシュウに精鋭一部隊。および涼城 武、竪町 茜にストライクハウンドの一部隊。結果としては敗北。詳細な戦闘状況はまた別のレポートとし、評価は上層部に一任する。なお当の朝倉 宗一郎は朝倉側の勢力であろうオーヴァードの足止めを行い戦線離脱、また戦力としてカウントしていたキリトなるオーヴァードも使い物にならなかった模様。 実行力の欠如により本計画の停止を進言する。 レネゲイドビーイング・ヤギリに関する情報 正体は初代朝倉の当主。いかなる方法を用いたかに関しては不明ながら、人からレジェンドのレネゲイドビーイングへと転化している模様。情報操作と封印術により大きくその力を減じていたが、朝倉の血筋の中にヤギリに関する記憶と記録が残っているために封印が完全ではなく、情報操作と術式の効果が減じたことにより力を取り戻して再び実体化しようとしている模様。 実体化後の脅威に関しては調査中。ただ何らかの形で大規模な影響が那珂沢全域にもたらされることが確実視されており、レネゲイドの秘匿という意味においてはその一事だけで脅威と断定できる。現状においては確かに本人の供述などから朝倉 桐也をコアとしていることは事実のようであり、その隔離と共に経過を観察するという方策は妥当と思われるが朝倉 宗一郎らが主張する朝倉 桐也の殺害による事態の沈静化に関しては何点かにおいて個人的に疑問が残ると言わざるを得ない。 那珂沢支部は今後もヤギリへの対処に行動する様子であり、今後も経過を逐次報告する。並行してプランBの開始を進言する。 あるエージェントの言い訳と捕捉 あ、嘉納さんの疑惑がどうとか、成り行きでマスターブレイズと手を組みそうとかそのあたりは省いたっス。上への説明が面倒っぽかったので。 まあ、そういうわけで私はアクシズの肝入りだったわけですな。手元に置いとく限り上への報告はさせてもらうっスけど、逆に今まで通り働くものは働くっス。まあ、個人的には色々問題もあると思うっスけど、基本的にはこの件の解決までは皆さんの為にある程度までなら便宜も計るっスよ? なお実は私、同時に人事査定なんかも兼務してたっス。ふふふ、やましい心当たりのある支部の面々はこれでまさか私のことを徒や疎かにはあつかえま…………なんスか、その“お仕置きルーム”とか名前付けれそうな暗室は? (以下、断末魔が響いたとか響いてない(*1)とか) コメント一覧 名前 コメント すべてのコメントを見る
https://w.atwiki.jp/animesongs/pages/791.html
月光仮面 歌 月光仮面は誰でしょう 歌:近藤よし子/小鳩くるみ会 月光仮面の歌 歌:三船浩 レコード SP盤 AC-10342: EP盤 EC-2: TV(H)-61: LP盤 SKD(H)-2008: CD盤 テレビ映画 1958.02.24から1959.07.05まで(全130回) (どくろ仮面) 月光仮面現わる 危険重なる 疑われた仮面 夢の脅迫者 悪魔の微笑 捕らえて見れば 月よりの使者 間違われた迷探偵 謎の顔 悪魔の脅迫 新聞は正義だ 美女と妖婆 敵あなどりがたし 暁の勝利 危険なドライブ さてどうなる 運命の七時 神の如く現わる 勇敢なる人々 運が悪すぎる 奇妙な手紙 どくろの指令 声はすれども 敵は動き出した 敵の裏側に 奇襲戦法 アジト急襲 謎の女 赤星博士は生きている 複雑怪奇である 月とオルゴール 意外なる挑戦 悪魔の血笑 死かそれとも 二人の月光仮面 五郎八捕わる 電話の魔術 名探偵出現す 月下の決闘 美わしの呼び声 決然として起つ さかさま戦術 真昼の銃声 酷なるボス お先に失敬 救われたユリ 彼の正体は! 仮面は裁く 裏切者 敵は考える 二つの顔の老婆 どくろの罠 事件は飛ぶ 拳銃は招く 蛇と悪党 危機一髪 火焔魔出現 消えたオルゴール ドラゴン来る 危うし月光仮面 張られたワナ 秘密の命令 名探偵活躍す 山本は何処へ 正義の苦悩 決戦の前夜 良心の叫び ジョー発爆弾の秘密は 脱がされた仮面 不安のひととき 勝利の歌声 バラダイ王国の秘宝(パラダイ王国の秘密) サタンの爪(姿なき殺人) 黄金の鍵 事件は飛ぶ 女神と魔女 正義の逆襲 花と拳銃 二つの顔 黄金の鬼 悪魔の正体 舞台は廻る 地獄の奇蹟 決戦近し アジトは何処だ 罪の償い 正義は死なず 情報来る 金は魔物 嵐は近い 尊き犠牲者 バラダイの月 悪魔の敗北 マンモスコング 生きている怪獣 予言的中 狙われた総裁 海の決戦 祖国のために 不死身の戦い 知恵比べ 正義の逆襲 迷路の追跡 危うし名探偵 悪は滅びる 幽霊党の逆襲 幽霊党の逆襲(姿なき殺人) 正義を信ぜよ 幽霊台風 フィルムの秘密 死の催眠術 土地を守る人々 蟻地獄 呪文の部屋 魔神の火 悪の実弟 仮面の女 死の暗室 悪魔は自滅する その復讐に手を出すな 狙われた男 正義の旗 大阪駅の対決 どくろ仮面出現す 第一の告白 不幸な男 どくろの反撃 毒ぐもの秘密 見事なる計略 生きていた妻子 死刑台の月光仮面 アジト襲撃 警視庁対悪の巣くつ 天の裁き 関連商品 DVD 月光仮面 第一部 どくろ仮面編(Amazon) 月光仮面 第二部 バラダイ王国の秘宝篇(Amazon) 月光仮面 第三部 マンモス・コング篇(Amazon) 月光仮面 第4部 幽霊党の逆襲篇(Amazon) 月光仮面 第5部 その復讐に手を出すな篇(Amazon) 月光仮面 バラダイ王国の秘宝編 Disc1(Amazon) 月光仮面 バラダイ王国の秘宝編 Disc2(Amazon) 月光仮面 バラダイ王国の秘宝編 Disc3(Amazon) 月光仮面 バラダイ王国の秘宝編 Disc4(Amazon) 月光仮面 バラダイ王国の秘宝編 Disc5(Amazon) 月光仮面 バラダイ王国の秘宝編 Disc6(Amazon) 月光仮面 バラダイ王国の秘宝編 Disc7(Amazon) 月光仮面 マンモス・コング篇 Disc1(Amazon) 月光仮面 マンモス・コング篇 Disc2(Amazon) 月光仮面 マンモス・コング篇 Disc3(Amazon) 月光仮面 マンモス・コング篇 Disc4(Amazon) 月光仮面 幽霊党の逆襲篇 Disc1(Amazon) 月光仮面 幽霊党の逆襲篇 Disc2(Amazon) 月光仮面 幽霊党の逆襲篇 Disc3(Amazon) 月光仮面 幽霊党の逆襲篇 Disc4(Amazon) 劇場用中長編映画 1958.07.30公開から1959.08.04公開まで(全6作) 第一部 絶海の死斗 怪獣コング 魔人の爪 幽霊党の逆襲 悪魔の最後 関連商品 VHS 月光仮面(Amazon) 月光仮面(Amazon) 月光仮面 魔人の爪(Amazon) 月光仮面 怪獣コング(Amazon) 月光仮面 幽霊党の逆襲(Amazon) 月光仮面 悪魔の最後(Amazon) 関連事項 月光仮面:劇場版(1981年版) 正義を愛する者 月光仮面(テレビアニメ) 外部リンク 60年代通信