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前話 次話 ……… …… … 京太郎「お、お邪魔しまーす…」 和「ど、どう…ぞ…」 和「(つ、ついにお、男の…男の人が私の家に…!)」 和「(ど、どうすれば…え、えっと…ま、まま…まずは…)」 和「しゅ、しゅりっぱをどうぞ!」 京太郎「お、おう。ありがとう」 和「(ま…また噛んじゃったぁ…恥ずかしい…)」カァ 京太郎「(しかし…一体、何がどうなってるんだ…)」スタスタ 京太郎「(体調悪い和を送って行ったら部屋にあがらせて貰えるようになったとか…)」 京太郎「(そんなオカルトあり得ないってレベルじゃねぇぞ…)」 京太郎「(これが咲辺りなら分からないでもないけれど…)」 京太郎「(つーか…これ夢じゃねぇの?マジ現実?)」 京太郎「(なんか現実感沸かなさすぎてふわふわしてんだけど…)」 和「こ、ここが…リビングです…」ガチャ 京太郎「そ、そうか…き、綺麗な部屋だな」 和「は…はい。一応…私が毎日、掃除してるんで」 京太郎「の、和はそういうのマメな方だもんな」 和「しゅ、習慣みたいなものです」 和「そ、それより…お茶淹れますね。ちょっと待ってて下さい」 京太郎「あ…ありがとうな」 京太郎(しかし、なんつーか…)」 京太郎「(和はこうしてキッチンに立つのが似合うなぁ…)」 京太郎「(これが咲なんかだと不安でそわそわするが…)」 京太郎「(和だとそうやって不安にならずに済む…)」 京太郎「(その上、なんか…和がキッチンで動く姿を後ろから見ると…)」 京太郎「(こう…新婚さんみたいな…?)」デヘヘ 京太郎「(い、いや…落ち着け。須賀京太郎)」 京太郎「(折角、箱入り娘の和が家にあげてくれたんだ)」 京太郎「(その信頼をムダにするような下衆顔は止めるべきだろう…)」 京太郎「(何時も以上にクールに…そして紳士に行く)」 京太郎「(それが今の俺に出来る最大の感謝だ…!)」ゴッ 和「(何かさっきから変な視線を感じるような…気のせいでしょうか…?)」 和「お、お待たせしました。こ、これお茶請けです…」 京太郎「ありがとうな」サワヤカスマイル 和「そ、それじゃあ…私、部屋で着替えてくるので…」 京太郎「おう。ゆっくりしてきてくれ」ニコー 和「…」 京太郎「どうしたんだ、和?」キラー 和「いえ…」 和「(何か…何時もの須賀君と違いすぎて、気持ち悪いくらいなんですけれど…)」 和「(実害はなさそうですから…別に構いませんよね…?)」 和「と、とりあえず…すぐ戻りますから待ってて下さいね」 京太郎「あぁ!」ジュピター 京太郎「(と…まぁ、爽やかに見送ったものの…だ)」 京太郎「(やっぱ見慣れない家に一人って言うのは居心地悪いよなぁ…)」 京太郎「(ましてや…相手はあの和)」 京太郎「(ザ・お嬢さんと言った風な和の家の中と思うと…)」 京太郎「(もうね。緊張で汗がやばいですよ)」 京太郎「(下手なところを見るのも不遜な気がして、さっきからキッチンしか見てねぇ…)」ズズッ 京太郎「…あ、お茶美味しい…」 京太郎「お茶請けも一目で分かるくらい品の良いものだし…流石、和の家だぜ…」 和「(と、とりあえず…制服は脱いで…っと)」ヨイショ 和「(後、ショーツだけは変えておかないといけませんし…)」ゴソゴソ 和「(うぅ…やっぱりクロッチ部分がびしょびしょ…)」 和「(こんなの恥ずかしくて乾くまで脱衣所にもっていけません…)」カァ 和「(とりあえずこれは隠しておいて…服はどうしましょう…)」ゴソゴソ 和「(…何時もの…で良いですよね…?)」 和「(良い…はずなのに…)」 和「選びづらいのはどうしてなんでしょう…?」 和「お…お待たせしました」 京太郎「(あぁ…ようやく戻ってきてくれたか…)」 京太郎「(一人になってから既に十数分…)」 京太郎「(女の子の着替えが長いとは言え、正直、落ち着かなかったぜ…)」 京太郎「(また倒れているんじゃないかって心配になったくらいだからな…)」 京太郎「(だけど…ようやくそれから解放され…――)」クルッ 京太郎「ファ!?」 和「?」 和「え、えっと…何か?」 京太郎「い、いや…何かって…和…」 京太郎「(フリルが沢山ついた薄紅色のワンピースってのは良く分かる…!和は割りと少女趣味だからな…)」 京太郎「(未だにぬいぐるみ手放せないくらいだし…それは分かる。けど…!)」 京太郎「(なんで、谷間見せるように開いてるんだよおおおおおおお)」 京太郎「(つーか、アレは服として機能してないだろ絶対!!)」 京太郎「(上半身を結んでるのが、リボン一個しかねぇぞ!!)」」」 京太郎「(何かの拍子でリボンが解けたらバツンって弾けるぞアレ…!!)」 京太郎「(一応、オレンジのカーディガンっぽいの羽織ってるけど、前を殆ど止めてないから…)」 京太郎「(もう逆に前の肌面積が強調されて…もうね…もう…)」 京太郎「(誘ってるんじゃないかっていう馬鹿げた発想すら俺の中から出てくる訳ですよ!!)」 和「あ、あの…須賀君?」 京太郎「(勿論…俺にだって和が実はしっかりものに見えて天然系だって事は分かってるんだ…!)」 京太郎「(これだって私服であり、別に誘ってる訳じゃないのは分かってる…けど…!!)」 京太郎「(こんな素晴らしいおもちが目の前で零れそうになっているのを見て、冷静でいられるほど!!)」 京太郎「(京太郎の中の京太郎は理知的な奴やないんや…!違うんや…!!)」 京太郎「(だけど…自分の中の自分に負けてしまうとまた保健室の…いや、それ以上の悲惨な結果に…!)」 京太郎「(それに…こうして家にあげてくれた和の信頼を裏切りたくはない…!!)」 京太郎「(だから…!俺の中の俺よ…!今は大人しくしていてくれ…!)」 京太郎「(家に帰ったら幾らでも構ってやるから…今は…今だけは…)」 京太郎「(この素晴らしい…いや、恥ずかしい格好を和に止めるように言う勇気と理性に変わってくれ…!!!)」ギリッ 京太郎「い、良いと思うよ?」 和「そ、そうですか…」 和「これはお気に入りなんでそう言ってもらえると嬉しいです」ニコッ 京太郎「(の、和の無垢な視線が思いっきり突き刺さる…!)」 京太郎「(や、やめてくれ…!そんな目で見ないでくれ…!!)」 京太郎「(俺は欲望に魂を売ってしまった男なんだ…そんな風に見られる価値なんかないんだ…!!)」 京太郎「(俺は自分の保身と欲望の為に…和を…和を……うごごごごご)」 和「???」 和「と、とりあえず…準備は出来ましたし…私の部屋に来ませんか?」 京太郎「え…あ、あれ本気だったのか…?」 和「あ、あんな冗談言いませんよ…」カァ 京太郎「(う…か、可愛い…)」 京太郎「(ただ、男慣れしてないだけだって分かってるはずなのに誤解してしまいそうなほど可愛い…!)」 京太郎「(私服のとんでもさの中で輝く無垢のギャップが胸にクるほど可愛い…っ!!)」 京太郎「(もう…マジ反則だろ、これ…)」 和「あ、あの…須賀君…?」 京太郎「あ、あぁ。ごめん。分かった。着いて行くよ」 和「じ…じゃあ、お菓子やお茶は私が持ちますね」 京太郎「いや…でも…」 和「き、気にしないでください。須賀君はお客様な訳ですし」 京太郎「お客様なんて柄じゃないんだけれどなぁ…」 和「何時も須賀君はもてなしてばっかりなんですから、たまにはもてなされれば良いんですよ」 和「そうしたら自分に何が足りないのか見えてくるでしょう?」 京太郎「凄い言いくるめられている感があるんだが…」 和「気のせいです」キッパリ 京太郎「でも…」 和「気のせいです」 京太郎「…分かった。じゃあ、和に任せる」 和「はい。そ、それじゃ…行きましょうか」スタスタ 京太郎「お、おう…」スタスタ 和「あ…階段、あがりますね」 京太郎「わ、分かった…」 京太郎「(しかし…こうして階段を登ると思うのがだな…)」 京太郎「(やっぱり和の身体の素晴らしさだ…!)」 京太郎「(和は非の打ち所のないおもちの持ち主だが…お尻も実はかーなーりー凄い)」 京太郎「(こうしてワンピース越しに見える大きさはもう…垂涎モノだぜ…)」 京太郎「(それが手の届く位置でフリフリ揺れてると思うと…)」 京太郎「(おもちマイスターである俺の手が思わず伸びそうになるくらいだ…)」 京太郎「(くそ…和はなんて悩ましい身体の持ち主なんだ…!)」 和「??」 京太郎「(ハッいけないいけない…)」 京太郎「(ここで欲望に飲まれてガン見してちゃ、今までの二の舞だ…)」 京太郎「(ここはクールに、話題を振って意識をそちらに持っていくべきだな…)」 京太郎「と、ところでさ」 和「な、何でしょう?」 京太郎「部屋で何をするつもりなんだ?」 和「え、えっと…」 和「(ど、どうしましょう…別に言っても良いんですけれど…)」 和「(でも、ここで素直に言っちゃうとそこで話題が途切れちゃいますよね…)」 和「(そうなったらまた気まずくなるかもしれませんし…ここは…)」 和「ひ、秘密です」カァ 京太郎「え…?」 京太郎「(え…秘密って…もしかして口では言えない事をされるって事か…?)」 京太郎「(い、いいいいいや、待て。落ち着け!!)」 京太郎「(俺は今までそうやって勘違いをして、嫌われてきたじゃないか!!)」 京太郎「(ま、ましてや相手は和であり、しかも、ここは和の家なんだぞ!?)」 京太郎「(選択肢一つでバッドエンドが待っているシチェーションで早合点は禁物だ…!)」 京太郎「(こ、ここはウェットでナイスなジョークとして場を流すべき…!!)」 京太郎「そ、そうか。秘密かぁ」 和「え、えぇ。秘密です」 京太郎「ひ、秘密なら仕方がないな」 和「し、仕方がありませんよね…!」 京太郎「…」 和「…」 京太郎「(この状況でそんな小粋なジョークが言えたら俺はもうクラスの人気者だぜ…)」ズーン 和「(あ、あぁ!?な、なんでかは分からないけど、須賀君が落ち込んでいます…!?)」 和「(下手に誤魔化そうとしたのがいけなかったのでしょうか…)」 和「(で、でも…秘密と言ってしまった以上…言えませんし…)」 和「(そ、そうだ…!)」 和「か、代わりにヒントをあげます!」 京太郎「ヒント…?」 和「え、えぇ!それはとっても楽しくて、須賀君も喜んでくれると思います」 京太郎「悦ぶ…だと…!?」 ホワンホワン 和「ほら…京太郎君…だぁいすきなおっぱいで挟んであげますよぉ…♪」 和「ふふ…♪ピクピクって…硬くなっちゃってますね…♪とっても可愛い…♪」 和「そんなに私のおっぱいの中、気持ち良いんですか…?」 和「聞かなくても分かりますけれどね…♪とっても幸せそうで…蕩けた顔…♪」 和「だらしなくって…可愛くて仕方がないです…♪」 和「だから…私のおっぱいで一杯、可愛がってあげますね…きょうたろうくん…♥」 京太郎「(な、なんて素晴らしいシチュエーション…!)」 京太郎「(我が妄想力にスタンディングオペレーションを送りたいくらいだ…!)」 京太郎「(が…ダメ…ッ!そんな未来は…無い…ッ!真っ暗…期待するだけ…無駄…ッ!)」 京太郎「(見るんだ…ッ!現実…ッ!和と一緒…ッ!それだけで…僥倖…ッ!幸せ…ッ!!)」 和「(何故か後ろからざわざわって音が聞こえる気がするのは何故なんでしょう…)」 和「っと…つ、着きましたよ。ここが私の部屋です」 京太郎「お、おぉ…確かに見慣れたペンギンマークの可愛らしいネームプレートが…」 和「う…い、いいじゃないですか…」 京太郎「はは。ごめん。悪いなんて言うつもりはなかったんだ。ただ、和らしいなって」 和「むぅ…まぁ、馬鹿にするつもりじゃなかったのなら良いです…」 和「その代わりにドアを開いてくれませんか?私は今、両手が塞がっていますし…」 京太郎「あ、そうだな。気が付かなくて悪い」ガシャ 和「ありがとうございます。で…では、狭いかもしれませんが、中へどうぞ」 京太郎「お、お邪魔しまーす」 京太郎「(なんて言うか…なんて言うか…)」 京太郎「(すっごい女の子の部屋って感じがするなぁ…)」 京太郎「(つか…空気まで何か甘い感じで…凄い場違いなところに来てしまった感がある…)」 京太郎「(そんな中、不自然なまでに存在感を放つ全自動麻雀卓…)」 京太郎「(うん。何かこういうちょっと抜けてる感が凄い和らしいや)」 和「えっと…それじゃあ…」カチャ 京太郎「(あれ…和が麻雀卓を弄って…)」 京太郎「何をするつもりなんだ?」」 和「特訓です」 京太郎「え?」 和「須賀君の特訓です」 京太郎「特訓って…麻雀のか?」 和「えぇ。今日は色々と迷惑を掛けてしまいましたし…」カチャカチャ 京太郎「いや…俺は特に気にしていないし…寧ろ、ゆっくり休んで欲しいくらいなんだが…」 和「今はもう大丈夫ですよ。そこまで集中してやるつもりもありませんし」 和「(それに…普通にしているよりも…牌を握っている時の方が冷静になれますから…)」 和「(流石に部屋に男の人と一緒に居るって言うのは色々とこう…恥ずかしいものがですね…)」 和「それにこのままじゃ須賀君は秋季大会でもあまりいい成績を残せません」 京太郎「うっ…す、すまん」 和「謝らないで下さい。悪いのは私たちの方なんですから」 和「でも、だからってこのまま何もしないのはあまりにも須賀君が割りを食い過ぎです」 和「だから、私から出来る限り、恩返しをさせてください」 京太郎「和…」 京太郎「分かった…でも、辛くなったらすぐに言ってくれよ」 京太郎「別に特訓なんて部室でも出来るんだしな」 京太郎「急いで今日やる必要はないし…俺の所為で和に辛い思いをさせたくないから」 和「えぇ。それは分かっています」 和「じゃあ…始めましょうか」 和「今日の対局を見て思ったのが、須賀君の打ち筋の問題ですね」 和「放銃する事そのものは少なくなって来ましたが、お陰で手を作るのが遅くなっているように感じます」 和「恐らく配牌の時点でベタ降りするかどうかを決めているんじゃないですか?」 京太郎「おっしゃる通りです…」 和「やっぱり…。いえ、それが悪いと言う訳じゃないんですよ」 和「ただ、それは放銃率を下げたり、箱割れするのを回避出来てもトップには立てない打ち方です」 和「それじゃあ何時まで経っても麻雀には勝てませんし、予選も突破出来ません」 和「ですが、牌効率への研究が進んだ今、満貫以上は決して珍しい手じゃなくなりました」 和「そんな環境で防御を疎かにするとあっさり飛びかねません」 和「ですから、その両方を鍛える為に今日の須賀君には攻撃的な牌の切り方を覚えて頂きます」 京太郎「攻撃的な牌の切り方…?」 和「えぇ。自分の欲しい牌を呼び出す切り方…と言っても良いかもしれませんね」 和「とりあえず須賀君は後ろを向いてくれますか?」 和「今から私が牌を弄りますから」カチャカチャ 京太郎「あ、あぁ。分かった」クルリ 和「はい。出来ましたよ」 京太郎「それで…何をすれば良いんだ?」 和「簡単です。そこの配牌を見て下さい」 京太郎「これか?…うーん…良くもなければ悪くもない配牌だな…」 京太郎「牌が絡めば平和が見える…くらいか」 和「それを使って役を変化させて、私から放銃させて下さい」 京太郎「え…?」 京太郎「い、いや…でも、これは和が準備したんだろ?」 京太郎「中身を知ってる和が放銃するはずないじゃないか」 和「大丈夫ですよ。やっている時は完全にデジタル打ちでやりますし」 和「大事なのは、自分の当たり牌が安全だと切り方、或いは手配変え方です」 和「それを分かってもらう為の特訓なのにズルなんかしませんよ」 和「ただ、最初は言われても良く分からないと思うんで二人ですけど実戦形式でやりましょう」 京太郎「そうだな…。俺は理論的なものはさっぱりだし」 京太郎「一度、身体で覚えてからの方が多分、理解しやすいと思う」 京太郎「しかし…」トン 和「何ですか?」トン 京太郎「そんなオカルトみたいな切り方って俺に出来るのかな…と思ってな」トン 京太郎「放銃率そのものは下がったけれど、攻撃に切り替えるとすぐにロン和了を食らっちまう」 京太郎「今日だってそれで一回飛んだ訳だしな」 和「大丈夫ですよ。ネト麻をやっていたのならば、少しは分かるはずです」トン 和「それに考え方そのものは決してオカルト染みたものじゃありません」 和「セオリーをしっかり抑えていれば、見えてくるはずのものですよ」 和「きっと今の須賀君ならそれに辿り着けるはずです」 京太郎「そこまで言われちゃ…出来ないなんて言えないよな…」 和「ふふ…♪頑張って下さいね。期待していますから」 京太郎「で…まぁ…流局…と」ズーン 和「大丈夫ですよ。まさか一回目から出来るとは思っていませんし」 和「正答は必ずこの中にありますし、試行錯誤を繰り返せば分かりますよ」 京太郎「でも…まったく見えて来なかったんだが…」 京太郎「って言うか…未だにどうすれば良いのかすらわからん…」 和「んー…そうですね」 和「では、須賀君に一つヒントをあげましょう」 京太郎「よっ。和先生!」 和「もう…っそんなんじゃないですっ」カァ 和「と、とにかくですね…!この山の中身は牌効率やその他が実現する形で組み上げられています」 和「つまり、逆説的に言うと…って事ですね」 京太郎「う、うーむ…分からん…」 和「流局になるごとにヒントをあげますから、少しずつやっていきましょう」 京太郎「そうだな。次も頼む」 ……… …… … 京太郎「(同じ山から同じ牌を何度か引っ張ってきて…分かった事が幾つかある)」トン 京太郎「(一つ。和は基本的に俺の切り方によって牌の出し方を変えている)」 京太郎「(二つ。それが途中から明確に…鏡写しのように同じ切り方を繰り返す場所がある)」 京太郎「(三つ。そしてその和了牌はどうやら俺が握っているらしい)」 京太郎「(以上の事から導き出される答えは……)」 京太郎「(セオリー通りとセオリー崩し…両者をどう使い分けて…ブラフにするかと言う事…!)」 京太郎「(全国にいけるような雀士にとっては…たった一打に理由があって…たった一打が罠なんだ…)」 京太郎「(そう思うと…麻雀って恐ろしいな)」 京太郎「(今の和はセオリー通りの打ち方しかしないし…)」 京太郎「(何度も繰り返してその配牌がどんなものかも検討がついている)」 京太郎「(だけど、実戦じゃそんなものはあり得ないし、さらに言えば、和だけじゃない)」 京太郎「(その他にも二人…同じように俺を罠にはめようとしている奴らがいるんだ…)」 京太郎「(そんな中から和了を得るっていうのは…実はかなり難しい事なんじゃないだろうか…)」 京太郎「(だけど…)」チラッ 和「」トン 京太郎「(折角、和がここまでやってくれてるってのに収穫なしじゃ帰れねぇよな…)」トン 京太郎「(やるぞ…!絶対に自分の力で…正答にたどり着いてみせる…!)」ゴッ 和「(どうやら…思った以上にこの特訓は須賀君の思考を切り替えられたみたいですね)」 和「(最初は滅茶苦茶だった打牌が少しずつ落ち着いたものになっています)」 和「(攻撃的姿勢の須賀君に足りなかった『攻撃的思考』…)」 和「(それがこうして出される牌からしっかりと感じられますよ)」フフッ 和「(そう思うと…何だか嬉しいですね)」 和「(意外と…私は学校の先生とかに向いているんでしょうか?)」 和「(って…まだそんな事を考えるのは早いですよね)」 和「(でも…麻雀以外に道がある事は覚えておきましょう)」 和「(別にプロにならなくても…麻雀そのものは続けられるんですから)」 和「(阿知賀のレジェンドと呼ばれたあの人のように麻雀教室を開いても良いかもしれませんね)」 ……… …… … 京太郎「だー…ダメだぁ…」 和「でも、段々、惜しいところまで来ていますよ」 京太郎「あぁ。自分でも手応えのようなものは感じてるんだけれどなぁ…」 和「ちょっと頭が煮詰まってきているのかもしれませんね。休憩しましょうか」 京太郎「あー…頼む。頭の中、クラクラしてきた」 和「ふふ…でも、そうやって考えるのは良い傾向ですよ」 和「今までの須賀君にはそう言った思考があまり感じられなかったですから」 和「そうやって思考して一打を繰り返す姿勢も相手のプレッシャーになります」 和「少し卑怯かもしれませんが、それもまた相手から和了を奪う手法の一つかもしれませんね」 京太郎「なるほどー…」 京太郎「…いや、でも、そういう和は殆ど長考なしで打ってるじゃないか」 和「早打ちは早打ちで相手に心理的重圧を与えるものですよ」 和「それに私は配牌の時点で誰がどの牌を打って、何を引けば、どれを打牌するとか最初の時点で形になっています」 京太郎「なにそれこわい」 和「ふふ…これも慣れです。はい。お茶」 京太郎「ありがとな…」ズズ 京太郎「あ゛~、お茶が美味い…お菓子も美味い」パクパク 和「もう…年寄り臭いですよ」クスッ 京太郎「まぁ、それだけ集中してたって事で許してくれ」 京太郎「しかし…やればやるほど壁の厚さを感じるぜ…」 京太郎「これがまだ和一人だからまだ手応えがあるけど、三人相手ってなると頭の中がぐちゃぐちゃになりそうだ…」 和「でも、それが完璧に出来るようになったら須賀君は全国に行ってもおかしくはないレベルになりますよ」 京太郎「全国…かぁ」 和「??」 京太郎「いや…俺にとって全国ってこう…遥か遠いステージ過ぎて実感が沸かないんだよなぁ…」 京太郎「勿論、雑用としてだったけれど…俺はその片鱗を見たし…憧れているのは確かだ」 京太郎「でも、あの激戦の中をくぐり抜けられる自分っていうのがまったく想像出来ない」 京太郎「あそこで…あんな風に…和たちみたいに戦う…須賀京太郎の姿」 京太郎「勿論、まだまだ初心者な俺がそんなものを夢見る事すら間違っているんだろうけど…」 京太郎「どれだけ考えても…そんなビジョンが出てこないんだよなぁ…」 和「…」 和「…だったら、それを現実にしてやりましょう」 京太郎「え…?」 和「これから頑張って…少しずつその夢に近づいていけば良いんですよ」 和「須賀君はまだ一年で挑戦する機会は沢山あります」 和「それに…人のことを評価出来るほど私は偉くはありませんが…須賀君からは素質を感じます」 和「今年こそ…私たちの所為で結果は出せませんでしたが、来年からは違いますよ」 和「須賀君なら…きっといい成績を残せるはずです」ニコッ 京太郎「和…」 和「その為にも…まずは秋季大会や新人戦を見据えて頑張りましょう」 和「そこで結果を出せれば、少しずつビジョンもはっきりとしてくるでしょうし」 和「何より…須賀君は頑張った分を成果として出せる人だって信じていますから」 和「三年後にはきっと…全国が見える雀士になれますよ」 京太郎「そう…かな…?」 和「えぇ。絶対に」 和「私が約束します。必ず須賀君をそこまでいけるように育ててみせるって」ニコッ 京太郎「あ…ありがとう…な」 京太郎「(あー…なんだろ…)」 京太郎「(俺なんかを和がここまで買ってくれているっていうのがすっげぇ嬉しい…)」 京太郎「(しかも…あの箱入り娘で男が苦手オーラ全開だった和が約束までして…)」 京太郎「(勿論…別に俺の事が好きとかそんなんじゃないんだろうけれど…)」 京太郎「(でも…そこまで俺の事を仲間として認めてくれてたってのはかなり涙腺にクる…)」 京太郎「(これは…和の約束を嘘にしないように頑張らないと…男が廃るぜ…!!)」 京太郎「…よし!休憩終了!!」 京太郎「和!準備を頼む!」 京太郎「今度こそ和から放銃させてみせるぜ…!」 和「ふふ…楽しみにしていますね」 京太郎「(と言ったものの…集中力が完全に切れてしまったぜ…)」トン 京太郎「(今までは和の部屋っていう適度な緊張感もあって長続きしてたんだが…)」 京太郎「(ぶっちゃけさっきのでその緊張の糸も切れた…!!)」 京太郎「(そうなるとですね…必然的に目の前のすばらなおもちが気になる訳ですよ…)」 京太郎「(ブラがつけられるのかすら疑問になるくらい露出度が高い服が気になって仕方がなくなる訳ですよ!!)」 京太郎「(くそう…集中しなきゃいけないのに…おもちが…おもちが…)」 京太郎「(うぐぐ…まさかこんなにおもちが憎くなるとは思いも寄らなかった…)」 ぎゃあ。ごめん。ちょっと訂正。 京太郎「あ…ありがとう…な」 京太郎「(あー…なんだろ…)」 京太郎「(俺なんかを和がここまで買ってくれているっていうのがすっげぇ嬉しい…)」 京太郎「(しかも…あの箱入り娘で男が苦手オーラ全開だった和が約束までして…)」 京太郎「(勿論…別に俺の事が好きとかそんなんじゃないんだろうけれど…)」 京太郎「(でも…そこまで俺の事を仲間として認めてくれてたってのはかなり涙腺にクる…)」 京太郎「(これは…和の約束を嘘にしないように頑張らないと…男が廃るぜ…!!)」 京太郎「…よし!休憩終了!!」 京太郎「和!準備を頼む!」 京太郎「今度こそ和から放銃させてみせるぜ…!」 和「ふふ…楽しみにしていますね」 京太郎「(と言ったものの…集中力が完全に切れてしまったぜ…)」トン 京太郎「(今までは和の部屋っていう適度な緊張感もあって長続きしてたんだが…)」 京太郎「(ぶっちゃけさっきのでその緊張の糸も切れた…!!)」 京太郎「(そうなるとですね…必然的に目の前のすばらなおもちが気になる訳ですよ…)」 京太郎「(ブラがつけられるのかすら疑問になるくらい露出度が高い服が気になって仕方がなくなる訳ですよ!!)」 京太郎「(くそう…集中しなきゃいけないのに…おもちが…おもちが…)」 京太郎「(うぐぐ…まさかこんなにおもちが憎くなるとは思いも寄らなかった…)」 和「(う…ま、また須賀君が私の胸を見てます…)」トン 和「(折角、あんな風に格好つけたのに…もう…締まらない人ですね…)」 和「(おもち好きだって言うのは知ってますけれど…折角の特訓中にそれはないと思います…)」 和「(はぁ…ちょっと格好良いな…と思ったのに…)」 和「(…何か腹が立つから、カーディガンの前を閉じちゃいましょう)」プチプチ 京太郎「(あ、あぁ!お、おもちがカーディガンに…!!)」トン 京太郎「(い、いや…待て…!寧ろ、特訓に集中すると言う意味じゃ有難い事だ…!)」 京太郎「(おもちのすばらな谷間は死んだ!もういない!!だけど、俺の!俺達の心の中で生き続ける!!)」 京太郎「(……生き続けちゃダメだろおおおおお)」 京太郎「(カーディガンをもちあげるおもちじゃなくて目の前の牌に集中しろよ俺!!)」 京太郎「(じゃないと、俺に約束してくれた和にも悪いし…何より格好悪すぎる…!)」 和「(…あれ?)」トン 京太郎「(燃えろ俺の理性…!俺の視線を冥王のどぱいから取り戻すんだ…!!)」トン 和「(これって…もしかして…)」トン 京太郎「(あぁ!ゴールド理性のアルデ○ランがやられた!!)」トン 和「(えっと…あれ…?嘘…でしょう…?)」トン 京太郎「(お、落ち着け…!須賀京太郎は狼狽えない…!)」トン 和「(これ…最適解を進んでるんですけれど…)」トン 京太郎「(のどかのおもちは世界一ィィィィィィィィ!!!!!)」トン 和「(な、何度見ても…間違いじゃないですよね…?)」トン 京太郎「(って、そうじゃない…!そうじゃないだろう俺ぇぇぇ!!)」トン 和「(え…?な、なんで私の胸を見てるのに…どんどん正解に近づいていくんですか…!?)」トン 京太郎「(くそ…やっぱりダメだったのか…)」トン 京太郎「(健全な男子高校生の理性というシングルのトイレットペ―パーよりも薄いものじゃ…)」 京太郎「(思春期の欲望を抑える事なんて不可能だったのか…)」 京太郎「(すまない…和…折角、特訓を申し出てくれたのに…)」 京太郎「(俺はどうやら…ここまでみたいだ…)」 和「…ふぅ…」トン 京太郎「…あれ?え…それ…俺の…」 和「そうです。当たり牌です」 京太郎「え…な、なんで…?」 和「…自分の河を見てみればどうですか?」 京太郎「え…?あ……」 京太郎「(す…すげぇ…)」 京太郎「(こうして見ると…まったく無駄がない配牌だ…)」 京太郎「(要所要所で罠を築き、それでいてセオリーを崩しきっていない…)」 京太郎「(その上、和の打牌を読みきったかのように場を制している…)」 京太郎「(非の打ち所のないような…完璧な打牌…)」 京太郎「(微かに見えては来ていたけれど…本当にこれを俺がやったのか…?)」 京太郎「(しかも…あんなおもちに気を取られてばっかりだった状態の俺が…?)」 和「…早く宣言したらどうですか?」ムスー 京太郎「(あぁ!?でも、和は怒ってる!!)」 京太郎「(そりゃそうだろうなぁ…。俺の視線には気づいてたからカーディガンを閉じたんだろうし…)」 京太郎「(真剣にやってたのに出来なかった事を他に気を取られた状態の俺がやったんだから面白いはずがない…)」 京太郎「(後で…誠心誠意謝ろう…)」 京太郎「(でも、今は…とりあえず…)」 京太郎「ロン!タンヤオ、ピンフでドラなし!2000!」 ~和~ その瞬間、嫌な予感がしました。 パタリと倒されていく牌の並び。 それが私の脳裏につい数時間前の出来事を蘇らせたのです。 しかし…私に起こったあの感覚と須賀君の手から倒される牌に何ら関係性はありません。 ですから、それはあくまで予感であるというだけで…決して根拠のない代物…… ―― ― の…はずでした。 和「くぅっ♪」 まるで須賀君の宣言がキッカケであったかのように私の身体にビクンと電流が走ります。 部室で倒れそうな時にも起こった…あの何とも言えない感覚。 それに鳥肌を浮かべた身体がブルリと震えますが、私はそれを何とか堪える事に成功します。 似ているとは言っても…その感覚はあの時ほど大きなものではありませんでした。 またアレが起こったのだと一瞬、びっくりしましたのは確かですが、我慢出来ないほどではありません。 流石に満貫を食らった時ほど大きければ話は別でしょうが…一度、似たような経験をしているというのは大きなアドバンテージになってくれたのでしょう。 京太郎「の、和!?」 和「だ、大丈夫…です…。何でもありません…から…」 それでも一瞬、声をあげてしまった私に須賀君が心配そうな声を紡ぎます。 それに強がりながら私は大きく深呼吸を繰り返し、身体を冷やそうとしました。 しかし、ピリつくような肌の感覚は中々、収まらず、まだ私の肌の内側でうぞうぞと蠢いています。 幾ら堪えられたと言っても、こればっかりは時間の経過を待つしかないのでしょう。 それに胸中でため息を吐きながら、私は須賀君の方へと視線を戻しました。 和「そ、それより…大体…分かりましたか…?」 京太郎「わ、分かったけれど…でも…本当に大丈夫なのか?顔も赤いし…息も荒いぞ」 和「う…」 勿論、そうやって心配されるのは嬉しい事です。 ですが、こうもはっきりと私の変化を口にされるとどうしても恥ずかしいと言う気持ちが出てくるのでした。 特に…相手は男の人である須賀君なのです。 もし、この変調の原因を突き止められてしまったら…私はもう生きていけません。 そう思っただけで私の顔にさらなる血液が集まり、集中しきった時のように顔が真っ赤になるのを感じます。 和「ほ、本当に大丈夫ですから…!」 京太郎「…分かった。でも、今日はもう止めにしようぜ。また明日、特訓してくれ」 胸中の羞恥心に突き動かされるように放った強がりの言葉。 けれど、須賀君はそれを簡単に見抜いてしまったのでしょう。 そっと私から視線を逸らし、牌の片付けを始めました。 それはきっと私の体調を慮っての事なのでしょう。 彼はちょっとスケベなだけで優しい人出あるというのは…これまでの少なくない付き合いの中で十分、分かっているのですから。 しかし…その一方でまるで須賀君に軽蔑されたように感じた私の手が…勝手に彼の腕へと延びるのでした。 和「ま、待って下さい…!せ、折角、出来たんですから…今度は復習しないと…」 京太郎「いや…でも…和…」 和「私は本当に大丈夫ですから…だから…お願い…します…」 京太郎「……」 縋るようなその言葉に須賀君はそっと黙りこみました。 恐らく彼も迷っているのでしょう。 折角、得た手応えを忘れない内に練習したい。 そう思うのはきっと当然の事なのですから。 特に須賀君は、あまり麻雀牌に触る機会がなく、一人で黙々とネト麻を続けていたのですから尚更でしょう。 それでも、こうして帰ろうとしてくれているのは…きっと彼が私のことを気遣ってくれているが故です。 それが嬉しいのは確かですが…そうやって遠慮して欲しくないのも偽りなき私の本音でした。 京太郎「どうして和がそんなに必死になるのかは分からないけれど…分かったよ」 京太郎「でも…次に同じような事が起こったら…俺は絶対にお前をベッドに寝かせて親御さんに連絡をさせるからな」 そんな私の気持ちが通じたのでしょう。 そっと肩を落としながらも、須賀君はそう言ってくれました。 それに一つ安堵しながら、私はほっと息を吐きます。 汚名を返上する機会を手放すか、手放さないかは私にとってそれほどまでに大きな問題だったのです。 和「(でも…二度目…いえ、三度目はありません…)」 須賀君が言っている事は非の打ち所のない正論であり、それを覆す事は出来ません。 もう一度、同じ事が起こったのだとしたら、それこそ大きな異変として私は病院に行くべきなのでしょう。 いえ…本当は今すぐにでも行くべきなのです。 そうでなくても…原因を突き止めようとするくらいはするべきでしょう。 しかし…私にとってそれは二重三重の意味で認めがたく、目を逸らしたい事でした。 和「(だって、あんな…オカルトみたいに…)」 数時間前と現在。 その二つの時間の間で湧き上がった似た感覚は…どちらも麻雀を契機にしているものなのです。 しかも、両方共、須賀君への放銃と言う条件を満たした瞬間に沸き起こっているのでした。 ですが…常識で考えれば、そんなオカルト、あるはずがありません。 咲さんたちが使うジンクスや確率の偏りよりも遥かにあり得ませんし、あっていいはずがないのです。 和「(でも…そうなるとアレは…)」 今も私の中で微かに残り香を漂わせる甘い感覚。 それは…恐らく快感と呼ばれるものなのでしょう。 私はこれまで自分を…その…えっと…な、慰めた事がないので確かな事は言えませんが…あ、愛液が漏れていた事からも…推察出来ます。 でも…私は触れられてもいないのに、感じてしまうようなはしたない女じゃありません。 アレは何かの間違いだったと…そう思い込みたいのが現実でした。 和「(でも…私の乳首…勃っちゃってます…)」 大きめのブラの中でピンと張った乳首の感覚。 普段、ブラの中で擦れても痛いだけのそこからはジンとした熱が伝わってきていました。 まるで私が感じていた事を突きつけるようなそれは…どうしても否定する事が出来ません。 微かに身動ぎするだけでジワッと染みこんでくる甘い感覚に私はそっと頭を振りました。 和「(ち、違います…!私はそんな女じゃありません…!!)」 しかし、そうなるとこれがオカルトか何かの影響だと認めざるを得なくなってしまいます。 でも…私はそうやってオカルトを否定してここまでやってきたのです。 それをここでひっくり返して、『麻雀には確率を越えたオカルトがある』だなんて認められるはずがないでしょう。 もし、認めてしまえば…それは原村和と言うアイデンティティが崩壊しかねないほどに大きな傷になるのです。 ですが、逆に自分が…触れられてもいないのにあんな風になってしまう女と言う事も認められません。 その事実はまさに壁となって、私の八方を塞ぎ…私は…どうしたら良いのか…まったく…分からなくて… ――。 京太郎「あ、あの…和?」 和「え…?あ…っ!す、すみません…!」 そんな私が現実に意識を戻したのは心配そうに話しかける須賀君の声のお陰でした。 瞬間、私は彼の手を握り続けていた事を思い出し、そっとそれを手放すのです。 ですが、私の肌にはまだ須賀君の手の感触が残り、無性に胸をドキドキとさせるのでした。 そうやって男の人の手に触った事なんて殆どない私にとって、それは初めての経験だったのです。 和「(お、落ち着いて、和。ここで焦ったら何の意味もないんですよ…)」 折角、須賀君がチャンスをくれたというのに自分で潰してしまったら何の意味もありません。 そう自分に言い聞かせながら、私は山を崩し、次の準備を始めます。 しかし、どれだけ牌を触っていても、私の身体は熱いままで…ドキドキもなくなりません。 今までなら牌を握ればあっという間に集中出来るのに…まるでそれが出来ないのです。 和「(それに…お腹の中…熱い…)」 まるでそこだけ温度が違うようにグツグツと何かが煮えたぎるような感覚。 それでいてそこはドロリとしていて、とても不安定でした。 まるで安定する為に何かを情熱的に求め、欲しているような…何とも言えない居心地の悪さ。 それから目を逸らしながら、私はそっと唇を開きました。 和「じゃ、じゃあ、今度は私がアドバイスするので、違う山でやりましょう」 京太郎「そう…だな。そうしてくれると嬉しい」 京太郎「何となく分かって来てはいるんだけれど…絶対って訳じゃないしな」 和「えぇ。でも…打牌の変化を見る限り、大丈夫だと思いますけれどね」 そう言いながら始めた麻雀の講義に須賀君は必死になって耳を傾けてくれました。 そこにはさっきまでのように私の胸に気を奪われた姿はなく、また軽蔑した様子もありません。 信じていたとは言え、不安がない訳じゃなかった私はそれに内心、安堵の息を吐きました。 とは言え、まだまだ気を抜くことは出来ません。 こうやって牌を打つ間にまた何時、さっきの感覚が襲いかかってくるか分からないのですから。 京太郎「なるほど…大体、分かってきた。つまりここで一筒を出せば…」トン 和「そうですね。相手の意識は別の役に持っていかれる訳です」トン 和「下手に手を高くしても和了れなければ意味がありません」 和「和了る為に有効牌を流す事もまた駆け引きの中では必要となってきます」 そんな私の不安とは裏腹に、須賀君との特訓はスムーズに進みました。 肌のピリつきも完全になくなり、服と擦れてもまったく気にならなくなっています それに安堵する一方で私の熱は少しずつ強くなっていました。 何かを求めているような、という印象は間違いではなかったらしく、物足りなさががふつふつと沸き上がってくるのです。 和「(欲しい…何かが欲しいのかは分からないけれど…何かが足らなくて…うぅ…)」 胸の奥底から湧き上がるその欲求に私はクッションの上で座った脚に力を込めました。 求めてばかりの自分に喝を入れるようなそれはあまり効果的とは言えません。 お腹の奥でざわつく感覚は決して消えず、大きくなっていく一方です。 寧ろ、そうやって意識すれば意識するほど私の中へと入り込み、思考を奪っていくように思えるくらいでした。 京太郎「っと…もうそろそろ良い時間だな」 和「あ…そうですね…」 そうやって答え合わせと練習を繰り返している内に、何時の間にか外は真っ暗になっていました。 時計を見ればもう七時前を指しているので、流石にコレ以上、須賀君を拘束するのは色々と拙いでしょう。 それに…さっきから欲しいと、私の中で何かが訴えるのはきっと…小腹が空いている所為なのです。 父も母も仕事で出かけている今、それを満たす為には自分で料理を作らなければいけませんし…ここらでお開きにするべきでしょう 和「(欲しい…)」 和「(そうです…それが一番…)」 和「(…欲しい)」 和「(須賀君もそうやって時間を口にするという事はお腹も空いているんでしょうし…)」 和「(欲しい…っ)」 和「(それに…またさっきのような事が起こりかねないのですから…下手にリスクを背負うべきじゃありません)」 和「(欲しい…っ!)」 和「(だから…ここで須賀君に言うべき言葉は)」 和「(欲しいの…っ!!)」 和「じゃあ、最後に成果を見せてくれますか?」 和「(え…私…何を言って…)」 京太郎「おう。任せてくれ!一発合格めざして頑張るぜ」 和「ふふ、じゃあ、一回で私から放銃が取れたら料理をご馳走しますよ」 京太郎「腹減ってるし有難いけど…良いのか?」 和「(待って…そ、そんな事になったら…)」 和「こんなに遅くまで須賀君を引き止めたのは私の所為ですし…」 和「それに最近、両親が忙しくて帰ってくるのが遅いんです」 和「一人分だけ作るのって結構、面倒なので…宜しかったら」 和「(そ、そんな風に須賀君をその気にさせたら…また…アレが…)」 京太郎「和の手料理なら何時でも歓迎だぜ!っし!頑張るか!)」クルリ 和「(せ、せめて…聴牌しにくい形にしましょう…)」カチャカチャ 和「(それだったら…流局して笑い話に出来るはず…)」カチャカチャ 和「(それに…須賀君の実力を見るという形でも悪くはありません…)」カチャカチャ 和「(折角、覚えてもらった須賀君には悪いですけれど…今は……)」カチャカチャ 和「(欲しいんです…っ!)」 和「っ!!」 和「(私は…何も…何も欲しくありりません…!)」カチャカチャ 和「(ただ、平穏に…この場が終われば良い…だけで…)」カチャカチャ 和「(何も…欲しくなんかないんです…)」カチャカチャ 和「(須賀君の事なんか…何も……))」カチャカチャ 和「(男の人なんて…汚くて…胸ばっかりで…そんな…人ばかりなんですから…)」カチャカチャ 京太郎「(さっきから和の様子が変だけれど…本当に大丈夫なのか…))」 京太郎「(でも、さっきから大丈夫って言って頑なに譲らないし…)」 京太郎「(親御さんが帰ってくるまで…は流石に拙いとしても飯を食うくらいまでは様子を見ておきたい)」 京太郎「(そういう意味じゃ…さっきのは渡りに船な提案だったんだし、役得でもあるんだが…)」 京太郎「(でも、俺が頷いた時の…何とも言えない顔が気になる…)」 京太郎「(まるで欲しいものが手に入ったような…純朴な笑み)」 京太郎「(そこに紅潮を混じらせたそれは…その…なんていうか…)」 京太郎「(いや…まぁ、和に限ってそんな事あり得ないか)」 京太郎「(色々あって一人になるのが不安なだけなんだろ)」 京太郎「(だから…誤解するなよ、須賀京太郎)」 京太郎「(ここで和の信頼を守りきってこその清澄男子部員だ)」 和「で、出来ました…よ」 京太郎「分かった。それじゃあ…」クルリ 京太郎「(な、なんという配牌…)」 京太郎「(最速で七対子の三向聴…ってところか…?)」 京太郎「(普段じゃベタ降りを選択するレベルだな…)」 京太郎「(でも…これは山から何まで和が整えてくれた一局なんだ)」 京太郎「(必ず…正答は何処かにある…)」 京太郎「(それも…恐らく難しい問題じゃない)」 京太郎「(まだ俺は和が引っ掛けを用意するようなレベルには達していないんだからな)」 京太郎「(つまり…さっき教えてくれた事を守れば…正解は見えるはずだ)」 京太郎「(なら…必ずそれを引き寄せて見せる…!)」 京太郎「(今度はあんなまぐれのような結果じゃなく…俺の意思で!)」ゴッ 和「(須賀君が凄いやる気を見せています…)」トン 和「(これが…殆ど和了る確率のない配牌だったとしったらどう思うでしょうか…)」 和「(やっぱり…軽蔑されますよね…嫌がられますよね…)」 和「(でも…私…やっぱり…さっきのは…怖いんです…)」 和「(気持ち…良い…快感であるのは確かなんですが…)」 和「(一度、受ける度に…私が私じゃなくなっちゃうような気がして…)」 和「(ごめんなさい、須賀君…許してくださいとは言いません…)」 和「(せめて…お詫びとして夕食は美味しいものにしますから…)」 和「(だから…今は…今だけはここで…躓いて下さい…!)」 和「(その分…また特訓しますから…)」 和「(だから…和了らないで下さい…!)」 京太郎「(お、おぉ…見事に有効牌が来ない…)」トン 京太郎「(これはアレか…?待ちを変更した方が良いって事なのか?)」 京太郎「(確かに、聴牌までの難しさを考えるに拘る必要はないよな…)」 京太郎「(手に来る牌の偏りも何となく感じるし…ここは…やっぱり入れ替えるか)」 京太郎「(この試験の合格条件は和了る事だし、ノミ手でも構わないんだから)」 京太郎「(ただ…入れ替え先はちゃんと考えておかないとな…)」 京太郎「(既に何巡かしている今、ここから先は切る牌を間違えたら聴牌すら難しくなる…)」 京太郎「(だから…今こそ教えてもらった期待値や牌効率を思い出すんだ…)」 京太郎「(そこにきっと…活路はある…!)」トン 和「(えっ!?な、なんでそれを打つんですか…!?)」トン 和「(それは七対子を作るのに必要な牌じゃ…)」 和「(まさか…手替え…!?)」 和「(先を知ってる私には勿論、それが最適解だと分かりますが…どうして!?)」 和「(い、いや…それよりも今は…この先に須賀君の所に来るであろう牌を計算して…)」 和「(出来るであろう最高の役は……!?)」 和「え…嘘…」 京太郎「?どうかしたか?」 和「い、いえ…何でもありません…」 和「(ち…清老頭…)」 和「(役満手じゃないですか…!!)」 和「(お、落ち着いて、和。あれはあくまで最適解を進んだ結果、作れる形…)」トン 和「(手配の殆どを入れ替えてようやくたどり着ける手です…)」 和「(こう言ってはなんですが…今の須賀君が出せるような答えじゃありません…)」 和「(それに…最悪、私が鳴く事で和了り牌をズラす事も出来るんですから)」 和「(それを思えば、まだ焦るような時期じゃありません…)」 和「(じっくりと須賀君の打牌を見定めて…牌を選んでいけば…)」 和「(必ず…回避出来る未来です)」 和「(今までも…私はそうしてきたでしょう?)」 和「(今回も同じ事をやるだけ…)」 和「(そう…それだけの簡単な…)」 京太郎「(やっぱり…一九牌が良く来るな…)」トン 京太郎「(恐らく、それ以外を和が抱えているような状態なんだろう…)」 京太郎「(こりゃ直撃を狙うのはちょっと難しい状況かもなぁ…)」 京太郎「(まぁ…それだったらツモ和了すれば良いだけの話だ)」 京太郎「(幸いにして…俺の手はもうそこそこ進んでいるし…狙えない訳じゃない)」 京太郎「(最後まで諦めずに…計算と観察を忘れるな…)」 京太郎「(たった一打のミスで崩れかねない場所に俺の成功があるかもしれないんだからな…!)」 和「(す、須賀君が崩れません…)」トン 和「(まるで先が分かっているように…どんどんと手を入れ替えていきます…)」 和「(これは…もしかして…もしかするのでしょうか…?)」 和「(なら…早めに鳴いておいた方が…でも…)」 和「(こんなに…必死になって私の教えを護っている姿を見ると…水を差すのも気が引けて…)」トン 和「(教えた側としては…最後の最後まで見ていたくなってしまうんです…)」 和「(それに…もし…須賀君が役満を和了った時に…どれだけ気持ち良くなれるんでしょう…)」 和「ハッ(わ、私は…何を考えて…!?)」 和「(そ、そんなオカルト…ありえるはずがないじゃないですか…!!)」 和「(それに…あれ以上のをもう一度、味わったら…)」 和「(私…今度こそおかしくなっちゃうかもしれません…)」 京太郎「(よし…!これで聴牌…!)」トン 京太郎「(後は和了牌を待つのみ…!!)」 和「(…結局、傍観している間に…須賀君は聴牌までいきました…)」 和「(正直、ここまでやるだなんてまったく思っていませんでした…)」 和「(だけど…それもここで終わり)」 和「(ここで私が鳴けば…ツモ牌が変わって)」 和「(須賀君の和了牌は私の手元に来るのです)」 和「(後はそれを流局まで手元に置いておけば、私の勝ち…)」 和「(さっきのように不可思議な現象が私を襲う事はまずないでしょう…)」 和「(そう…そのはずです…そのはず…なのに…)」 和「(なんで…たった一言…言葉を放つだけの事が出来ないんでしょう…)」 京太郎「(和の手が止まっちまった…)」 京太郎「(長考…?いや、和は途中で考えこむタイプじゃないし…そんな様子もない)」 京太郎「(寧ろ…悩んでいるような…そんな顔だ)」 京太郎「(もしかして…俺、ミスっちまったのかな…)」 京太郎「(でも…これまでミスったところでこんな風に悩んだところを見せはしなかったし…)」 京太郎「(本当…どうしちまったんだよ、和…)」 京太郎「(…あれから一分経っても…和が牌を引く様子はなかった)」 京太郎「(じっと捨て牌を眺めて、固まったままだ…)」 京太郎「(途中…何度か口を開こうとしていたけれど…何も言わない…)」 京太郎「(やっぱり…無理しているだけで体調が悪いのか…?)」 京太郎「(今の和は普通に見えるけれど…様子が変なのは確かなんだ)」 京太郎「(それなら…)」 京太郎「…和」 和「え…?」 京太郎「もう止めよう。俺もちょっと腹が減った」 和「え…いや…でも…」 京太郎「良いんだ。どうやら俺はミスっちまったみたいだし…」 和「そ、そんな事…」 和「(ようやく聴牌までこぎ着けたのにどうしてそんな事を言うんですか…)」 和「(いえ…私にだって…分かっているんです…)」 和「(また須賀君は私に気を使って…今度は私から仕掛けた勝負さえ捨てようとしてくれている…)」 和「(それなのに…私は何をやっているんでしょう…)」 和「(こんな…どっちつかずのまま…須賀君に迷惑を掛けてばっかりで…)」 和「(私は…私は…)」 和「大丈夫…です」 京太郎「いや…でも…」 和「大丈夫…ですから。ちゃんと最後まで…最後までやり遂げます」スッ 京太郎「あ…」 和「さぁ…次は須賀君の番ですよ」トン 京太郎「…分かった」 和「(次に…須賀君が引くのは和了り牌…)」 和「(その瞬間…私に変化が起これば…私は…)」 和「(いえ…そんなオカルト、あるはずがありません)」 和「(麻雀で人を達するだなんて…ありえるはずがないのです)」 和「(そんな訳…あるはずが…ある…はずが……)」ジュン 京太郎「~~~っ!」スッ 京太郎「やった…!ツモ!清老頭!役満だ!」 ~和~ 和「あ…ふぁぁぁぁっ…っ♪」 瞬間、私のお腹の奥から沸き上がってきたのは信じられないほどの熱でした。 まるで鉄を溶かしたようなドロドロとしたそれが火山の噴火のように私の中を駆け上がっていきます。 私の内側を焦がすようなそれに私はぎゅっと両腕を抱え、耐えるように身を縮めました。 けれど、その効果は芳しいとは言えません。 力を入れた脚の先から自分を抱きしめるような肩まで。 全部が全部、気持ち良く…私の頭の中に快感を注ぎ込んでくるのです。 和「(あぁぁっ…来る…っ何か…来る…ぅっ♪)」 思わず脳が溺れてしまいそうなほどの快感。 けれど、それがあくまで前兆であるという事が何故か良く分かりました。 今の私が身震いするそれは…あくまでこれから来るものを迎え入れる為の準備に過ぎないのです。 その恐ろしさに私の心は震え、怯えました。 須賀君の前でこんな醜態を見せてしまうほど気持ち良いのに…これよりまだ先が本当にあるのです。 それも当然と言えるでしょう。 和「(ダメ…!来ないで…今…来ちゃったら…私…須賀君の前で…っ♪)」 恐怖で縮こまる私の心がそう叫びますが、身体はそれをまったく聞き入れてはくれませんでした。 身悶えしそうなほど熱い身体の奥から冷たいものがゆっくりと立ち上ってくるのです。 まるで冬の長野を彷彿とさせるような…冷たくて鋭い牙。 それが身体中に突き刺さるのを感じた瞬間、私は…もう自分が後戻り出来ない事を悟ったのです。 和「須賀君…っ見ないで…見ないで下さ…あ゛ぁ゛ぁ゛ぁ゛ぁぁ…っ♪」 最後に残った理性が口にそう叫ばせた瞬間、私の全身がゾワリと反転しました。 燃え上がるような熱から一気に身体が寒くなり、その中を電流が駆け抜けるのです。 ビリリしたそれはまるで蛇のように私の神経に絡みつき、全身をぎゅっと締め付けてきました。 けれど…それがまったく不快ではないのです。 恐ろしいほどに…それこそ寒気が走るほどに気持ち良く…私の頭の中を揺らしていました。 もう二度と冷静には戻さないと言うような…激しくも気持ち良いその波に…私は耐えられません。 半開きになった口からはしたない声をあげ、全身を痙攣させるのです。 和「(い、いや…っ何か出る…出ちゃいます…そんなの…嫌ぁ…っ♪)」 その根本たる私のお腹の奥。 そこから急激に排泄欲求が湧き上がり、私の脳を突くのです。 今すぐ解放しなきゃ破裂してしまいそうな強力な訴えに従い、下腹部にムズムズとした感覚が広がって行きました。 おしっことはまた違うそれを抑えようとしても…私の思考はもう快感に堪えるので一杯でろくに命令を下せません。 結果、私の秘所から突き破るようにして、何かが吹き出し、お気に入りのショーツと服にじわっと染みを広げていくのです。 和「ひ…ぃ…っぃ♪」 まるで身体が壊れたような…恥ずかしいにもほどがある排泄。 それに悲鳴のような声をあげながらも…私の身体は悦んでいます。 そうなることが素晴らしい事であるようなそれに私は困惑しました。 だって…私は賀君の目の前でこうしてはしたない姿を見せている事に…もう死んじゃいたいくらい恥ずかしいのです。 それなのに…身体はそれを受け入れ、寧ろ、もっともっととばかりに貪欲に訴えを広げていました。 恥ずかしいのに気持ち良いのか…或いは恥ずかしいのが気持ち良いのか。 快感に揺さぶられ、揺らぐ思考の中ではそれすらも曖昧になり、分からなくなっていくのです。 ただ一つ…確かな事は…今の私が信じられないほど気持ち良いという事だけ。 それに少しずつ思考までもが傾倒していくのを感じながら、私は声をあげて身悶えを繰り返します。 和「ひ…あぁぁっ♪あぁ…ぅ゛ぅぅ…っ♪」 全身が壊れてしまったような痙攣に合わせ、私の声も震えました。 けれど、それは何時までも続くものではありません。 十秒二十秒と経過する事に少しずつ収まっていくのです。 その代わり、私の身体に絡みつくのは信じられないほどの脱力感でした。 まるで神経が滅茶苦茶になっているように私の身体には力が入らず、動く気配すらありません。 時折、ピクンと気持ち良さに反応して跳ねる事だけが、私の四肢に許された事でした。 和「はひ…っ♪ひ…くぅ…っ」ビクン 何時の間にかカーペットの上に倒れ込んでいた私の口からヨダレがこぼれ落ちていました。 それが私の頬を濡らし、冷たい感触を広げますが、起き上がる気力も、口元を拭う体力も私にはありません。 痙攣こそ収まったと言っても、私の中で快感は残り続け、全身の神経に絡みついているのです。 京太郎「」ゴクッ そんな私を心配そうに見下ろす須賀君はきっと途中で私の傍に近づいてくれたのでしょう。 しかし、私はそれを感じ取る余裕はなく、いつ頃、彼が傍に来てくれたのかも分かりません。 それに今の私にとって、そんな事はどうでも良い事なのです。 私にとって大事なのは…須賀君の視線が何時も以上にねばっこく…生唾を飲み込んでくれたという事なのですから。 和「(須賀君…興奮して…ますぅ…♪)」 はぁはぁと荒く息を吐き、倒れこんだ私を見つめるその表情。 それは勿論、心配を第一に見せるものでしたが、それに負けないくらいに興奮しているものでした。 今にも理性の手綱が千切れ、襲い掛かられそうな…ギリギリで切迫した姿に…私の胸もトクンと反応してしまうのです。 何時もならそんな風に見られるのなんて絶対嫌なはずなのに…何故か身体が喜ぶという訳が分からない状況。 それを信じたくない心が否定の言葉を放ちますが、未だ火照る肉の檻はそれとは関係なしにドンドンと昂っていくのです。 京太郎「の、和…その…大丈夫か…?」 そんな私に語りかける声は微かに震えていました。 まるで何かをぐっと堪えるようなその声は聞いているだけでも須賀君が辛い事が伝わってきます。 きっと彼は自分の興奮を抑え、冷静になろうとしてくれているのでしょう。 震えるほどに握りしめられた須賀君の拳もそれを私に示してくれていました。 けれど…それが決して芳しい訳ではないのもまた…彼の姿を見れば分かるのです。 制服の股間部分を持ち上げるほどに盛り上がった部分は私と同じように時折、ビクリと震えているのですから。 こうして見ているだけで熱が伝わってきそうなその逞しさに私は…―― 和「(ほ…しい…ぃ♪)」 それはついさっきまで快感に流されて、思考の外へと押し流されていた欲求でした。 方向性も朧気で形にならない…もやもやとした…けれど、熱くて仕方がない欲望だったのです。 しかし、それが今、私の中ではっきりとした形と変わり、一点へと向けられていました。 それは…今も私の前で自己主張を続ける須賀君の…男性器です。 今にも制服から飛び出してしまいそうな逞しい男性器を…私はずっとずっと…求め続けていたのでした。 和「(欲しい…須賀君の…須賀君が欲しい…っ♪)」 朧気であった欲求が明確な目標を得ていく感覚に…私の胸はキュンと疼いてしまいます。 元々、その欲望はもやもやとしていた頃から私の思考に影響を与えるほど大きなものだったのです。 それが方向性を得て、形を伴った今、私に抗えるはずがありません。 寝転がったままのはしたない姿勢のまま、私はじっと須賀君の股間を見つめ続けてしまいます。 和「(だ、ダメ…相手は…咲さんの想い人…なんですよ…)」 私の大事な友達 ―― さっきも私の為に涙を流してくれた咲さんは須賀君の事を想っているのです。 それは妹が兄に向けるものか、或いは異性に対するものかは分かりません。 しかし、それでも咲さんが彼の事を大事に想っている事に違いはありません。 そんな相手を欲望のままに求めるだなんて…人として最低の行いでしょう。 もし、それを踏み外せば、咲さんにだって…そして須賀君にだって二度と顔向け出来なくなってしまいます。 和「(それなのに…どうして…どうして…私の身体は…っ♪)」 須賀君が欲しい。 須賀君に抱きしめて欲しい。 須賀君にキスして欲しい。 須賀君に撫でて欲しい。 須賀君に弄んで欲しい。 須賀君に犯して欲しい。 須賀君に…須賀君に…須賀君に…須賀君に…ぃっ♥ 和「に…逃げて…すが…く…♥」 最後の理性で振り絞るようにそう言った瞬間… 私の我慢は…プツリと途絶えてしまいました。 ~京太郎~ 京太郎「(な…何なんだよ…これ…!?)」 急にその身体を震えさせ、肌を赤く染めた和に俺は何も出来なかった。 苦しそうに悶えているはずなのに…震えているはずなのに…身体を強張らせているのに…。 恍惚とした表情を浮かべる和に手を差し伸べる事さえ出来なかったのである。 それは…伸ばした手が、そのまま彼女を押し倒すものになりかねなかったからだ。 勿論、俺には和の身に何が起こっているのかはまったく分からない。 しかし、それでも…目の前で瞳を蕩けさせ、嬌声をあげるような和は堪らなく扇情的だったのである。 まるで、俺の目の前で何度もイき続けているような和に…俺は興奮していたのだ。 京太郎「(男子高校生の性…なんて言い訳は出来ないよな…)」 結果、和が落ち着くまでろくに声も掛けられなかった自分。 それを悔やむ気持ちは多々あれど、今はそれに浸っている暇などない。 これまで出来なかった分、俺は和に償わなければいけないのだから。 京太郎「(それに…和は逃げろと言った…)」 「何処かへ行け」でもなく「出て行け」でもなく、「逃げろ」 まるでここに危険が迫っているような言葉を聞いて、尻を捲って逃げられるはずがない。 勿論、これから何が起こるかなんてまったくわからないし、混乱しているのも事実だ。 しかし、麻雀の実力こそなくても、俺はそこそこ雑用で身体を鍛えている。 さっきの失態を取り返す為にも、俺がここで和を護らなければいけない。 未だ興奮を続ける自分にそう言い聞かせながら、俺はそっとそこに屈みこんだ。 京太郎「とりあえず…ベッドに運んで良いか…?」 和「すが…く…んぅ♪」 尋ねた言葉に答えるのは意味を持たない呼びかけだった。 トロンと顔を緩ませながらのそれに俺の胸がズキリとした痛みを発する。 まるで愛しい相手を呼びかけるような甘い甘い声に思わず誤解してしまいそうになるのだ。 どれだけ自分に言い聞かせても、俺は普通の男子高校生であり、そういった事への興味は尽きない。 その上、気になっている女の子にこんな呼び方をされたら、『もしかしたら?』という言葉が脳裏に浮かんでしまうのだ。 京太郎「(落ち着け…!相手は和なんだぞ…!!)」 これがまだ部長…いや、久先輩辺りであれば、俺もまだ誤解に身を委ねる事が出来たかもしれない。 だが、相手は生粋の箱入り娘であり、男が苦手オーラ全開の原村和なのだ。 一時期はレズっぽささえ感じさせるほど男から距離を取っていた和が誘っているだなんてあり得ない。 ましてや…これまでイベントらしいイベントがなかった俺を好いているだなんて天地がひっくり返ってもあり得ないはずだ。 正直、国士無双13面待ちを連荘する方がまだ希望が持てるレベルである。 京太郎「(だけど…これじゃどうして良いか分からないな…)」 相手からマトモな返答が期待出来ない以上、俺はどうしたら良いのか分からない。 勿論、こうやってカーペットに横たわっている状態は決して良いとは言えない事を理解している。 だが…今の和に触れて良いのか、悪いのかさえ、当事者ではない俺には分からない。 京太郎「(参考に出来るのは…部室の時…)」 今の和と同じように突然、震えだし、身悶え始めた数時間前。 その時は焦りもあり、またすぐさま担ぎ上げた為にその顔をじっくり見る余裕はなかった。 けれど、朧気な記憶を掘り返せば、今と同じような顔をしていたような気がする。 ならば…元の和に戻る為にはきっとちゃんとした休養なのだろう。 その為に、今の俺がやらなければいけない事は… ―― 京太郎「すまん。嫌だったら…後で土下座でも何でもするから…」 和「ひゃう…♪」 そう一言断ってから、俺はそっと和の身体を持ち上げた。 あの時とは違い、完全に脱力した身体の重さが、俺の両腕にずっしりとのしかかってくる。 けれど、そこでへこたれるような清澄の雑用なんて務まらない。 腰と脚にぐいっと力を入れながら、俺は和の身体をお姫様抱っこの形で抱き上げた。 和「ふぁ…ん…♪」 京太郎「(和は…嫌って訳じゃなさそうだな…)」 ふと不安になって覗きこんだ和の顔には幸せそうなものさえ浮かんでいる。 とりあえず今すぐ嫌がられたり、暴れられたりする心配はなさそうだ。 それに胸中で安堵の声を浮かばせた瞬間、俺は和の脚の方に回した腕が冷たいのに気づく。 それが和の服から伝わってきた液体の所為だと気づいた俺は胸中で首を傾げた。 京太郎「(なんでこんなところ濡れてるんだ…?まさか…)」 あり得ない仮定である。 まったくあり得ない…俺の思い込みにも近い状況証拠が2.3あるだけの信じられない仮定ではあるが…。 さっきの和の発作が絶頂だった場合、これは潮か尿の可能性が高い。 そう思った瞬間、スカ趣味がない俺の脳裏がさっと冷めた。 とは言え、最早、抱き上げてしまった以上、後戻りは出来ない。 ここで和を手放すような下衆にはなりたくないし…出来るだけゆっくりと、負担をかけないように彼女をベッドへと運ぶべきだろう。 京太郎「よいしょ…と」 そう言って俺がピンク色のベッドに和を下ろしても、その顔は変わらないままだった。 いや、その視線だけがまるで熱を持っているように俺の顔へと注がれている。 まるでファンヒーターに照らされているような暖かい視線は俺に何を求めているのか。 それが分からないものの、何時までも和の身体を拘束している訳にはいかない。 とりあえず彼女の身体を完全に下ろしてから、落ち着くまで待つべきだろう。 そう判断した俺が和からそっと離れようとした瞬間、きゅっと何かに掴まれた。 和「待って…ください…♪」 京太郎「和…?」 これまで返事も出来なかった和からの突然のアクション。 それに思わず声を掛けたが、その顔はさっきと変わらないままだった。 相変わらず…熱に浮かされたような…トロンとした表情。 エロティックかつ扇情的なその顔に俺は思わず生唾を飲み込んでしまった。 和「いか…ないで…♪」 京太郎「…あぁ。何処にも行かない。和が元に戻るまで傍にいる」 きっと不安なのだろう。 俺へと縋るような言葉を紡ぐ和に俺は出来るだけ力強く頷いた。 そもそもこんな理解が出来ないシチュエーションに一番、困惑しているのは和の方なのである。 それなのに当事者ではない俺があたふたと情けない姿を見せる訳にはいかない。 ここはずっしりと構えて、和の拠り所になってやらなければいけないだろう。 和「ちが…もっと…ぉ♪」 京太郎「もっと…なんだ?」 和「もっと…傍に…っ♪」 京太郎「そ、傍って…」 離れる途中に和に呼び止められた所為で、俺の姿勢は和をベッドに下ろした途中なのである。 正直、密着していると言っても良いような状況だ。 それなのに、コレ以上、傍に寄れ、と言われても、どうすれば良いのか分からない。 和「来て…ぇぎゅぅって…してぇ♪」 京太郎「の、和…?」ゴクリ 最早、不安がっているを通り越して幼児帰りを起こしたような和の言葉。 それに生唾を飲み込んだ瞬間、俺の頭の中がカァっと熱くなった。 まるで行き過ぎた興奮が熱となって溢れたようなそれに一瞬、頭がクラリとする。 それに合わせて制服の中のムスコがピクリと跳ね、ジンとした熱を広げた。 疼くようなそれに腰が反応するのを感じながら、俺は大きく深呼吸をする。 京太郎「(お、落ち着け…須賀京太郎。ここで選択肢を間違ったらただの犯罪者だぞ…)」 勿論、和がそれを求めている以上、俺が自分を差し出す事に異論はない。 だが、その後で自分を律する事が出来るかどうかは、正直、自信がなかった。 和の身体の柔らかさに理性を失い、襲いかかってしまう自分と言うのはありありと想像出来てしまうのだから。 故に…俺は痛みを伴う二択を選ばなければいけない。 すなわち…和の頼みを断って鉄の意志を貫くか…誘惑に負けて敗色濃厚な戦いに参加するか。 京太郎「(いや…考えるまでもないか)」 勿論、和を抱きしめるというシチュエーションに惹かれる俺はいる。 と言うか、許されるなら思いっきりぎゅぅってしてやりたい。 甘えるような和を思いっきり甘やかして、その柔らかさを堪能したい。 けれど、それが現実になった時、自分の欲望に勝てる自信がないのだ。 ならば、ここは不用意に和を傷つけない為にも断るべきなのだろう。 和「すが…くぅ…ん…♪」 京太郎「(あ、これ無理だわ)」 そんな俺の意思がポキリと折れたのは甘い甘い声に呼ばれたからだった。 急かすような、求めるようなその声に俺はふらりと和の方へと近づく。 瞬間、ふわりと甘い匂いが立ち上り、俺の鼻孔を擽った。 さわやかな甘さではなく、何処かねっとりとしたその甘さは俺に食虫植物を連想させる。 しかし、最早、そんなイメージで俺が怯む事はなく、横たわった肢体をそっと抱き寄せた。 京太郎「(ふぉおおおお!!!!柔らかい…柔らかすぎるぞ原村和あああああぁ!!)」 瞬間、柔らかな肉が形を変えて、腕へと触れる感触に俺は内心で歓声をあげた。 今まで感じたどんな感触よりも素晴らしいそれに涙すら流れそうになる。 この感触だけで当分、オナネタには困らない。 そう思うほどの魅力的な感触に俺は心震わせた。 京太郎「(天国は…天国はここにあったんや…エデンは実在したんや…!!)」 感動と言う言葉では言い表す事の出来ないその震えのお陰なのだろう。 さっきまで心配したような欲望は俺の中にはなく、ただ、その柔らかさに熱い衝動を沸き上がらせるだけだった。 それに内心、安堵しながら、俺は自分が生まれてきた意味をここに見出し、おもち好きという嗜好を誇る。 まるで自分が生きてきた『軌跡』を全て肯定されているような『奇跡』に…俺は… ―― 和「須賀君…♪」 京太郎「の、和…その…」 和「こんなんじゃ…だめ…ぇ♪」 京太郎「え?」 だが、俺に生まれてきた意味を与えてくれた女神様はそんなものじゃ物足りないらしい。 不満気に言葉を紡ぎながら、そっとその身体を持ち上げてくる。 まるで肩を抱き寄せた俺にしなだれかかるようなそれに俺はそれが現実かどうかさえ分からなくなった。 だって、そうだろう。 ついさっきまで真剣そのものな表情で俺に麻雀を教えてくれた仲間が、いきなり顔を真っ赤にして身悶えし始めただけでも現実的じゃない。 その上、今までどうにも壁を感じていた好きな子が、こうして俺へと迫ってきているのである。 まるで性差を意識しない子どものように無邪気で可愛らしいそれに俺の中の現実感が急速に薄れていくのも。 京太郎「(ちょ、ちょっとだけだけどむ、胸が…胸がふにょんってぇえええ!?)」 さっきのそれはあくまで和を横から抱き寄せようとした腕にかかって来た感触だ。 それが今、和から身を寄せてくれたお陰で俺の胸全体に押し付けられている。 柔らかなおもち…いや、おっぱいが形を変えて、広がっていく感覚。 それは勿論、硬いブラ越しではあったものの、すばらと言う言葉では物足りないくらいだ。 俺は今、ここで死んでも良い。 そう思えるほどの人生の絶頂期に、俺はどうして良いか分からず、四肢を硬直させた。 和「はぁ…ぁ♪須賀君…逞しい…です…♪」 京太郎「ちょ…の、和ぁ!?」 それでも満足出来ないと言うように和が自分から俺の身体に脚を絡めてくる。 それに驚いた声をあげる一方で全身から湧き上がる柔らかさに心が喝采をあげた。 今にもアンコールと叫びだしそうなそれは勿論、俺の本心である。 しかし、彼女いない歴=年齢の俺にとって、ここから先は文字通り未知の領域だ。 何を求められているのか、そして何をして良いのか。 一歩間違えれば犯罪者確定なシチュエーションの中、俺は頭の中が一杯になる。 何時までも答えが出ない迷宮に入り込んだような感覚に俺が視線を彷徨わせた瞬間、和の手がすっと俺の背中へと伸びた。 和「ダメ…もっと…もっとくっついて…傍に来て…ぇ♪」 京太郎「い、いや…でも、コレ以上って…」 既に脚を絡めるくらい情熱的に密着しているのだ。 この上、くっつこうとすると…それこそ服を脱いで裸になるくらいしかない。 だが、流石にそれは色々と拙いのだ。 いや、拙いと言うか…寧ろ、望むところなんだけれど…それが拙い。 そこまで進むとなると…流石に自制とか理性とかが働くような領域ではないのだから。 今だってこうやって我慢出来ているのが不思議なくらいなのに、服まで脱いでしまったら本当に和を襲いかねない。 和「私も…同じ気持ち…なんです…♥須賀君と同じ…堪らない…んですぅ…♪」 京太郎「うぁ…っ」 そう言って動き出した和が押し付けるのは下腹部だった。 ゆっくりと、けれど、確かな力で俺に密着し、身動ぎする。 自然、下腹部で盛り上がった俺のムスコは和の柔肉に圧迫され、何とも言えない心地良さを沸き上がらせる。 服越しでもはっきりと分かる肢体の柔らかさは彼女いない歴=年齢の童貞にはあまりにも過酷なご褒美なのだ。 京太郎「(同じ気持ちって…!?)」 その心地良さに千切れそうになっている理性の手綱を何とか維持しながら、俺は必死に考えを深める。 だが、こうしている間も染みこんでくるような心地良さに思考能力はドンドン奪われていくのだ。 それでも何とか犯罪者行きだけは免れようとあまり優秀とはいえない脳を搾るものの、答えらしい答えは出てこない。 それに焦りと困惑が急激に大きくなっていく俺の耳にそっと和が近づいた。 和「きょぉたろ…くぅん…♥」 ― 瞬間、俺の中の何かがブツリと切れた。 京太郎「の、和ぁ!」 和「きゃぅ…っ♪」 自分の中で決して切れちゃいけないものがはじけ飛んでしまったからだろうか。 俺の身体はぐわりとベッドから起き上がり、和の肢体を再び寝具へと押し返した。 けれど、それは俺へと甘えようとした和を拒む為のものではない。 すぐさま俺の両手は彼女の衣服へと伸び、脱がそうとしているのだから。 それが分かっているのかいないのか、和は抵抗らしい抵抗を見せない。 いや、寧ろ、俺が服を脱がせやすいように身体を浮かせてくれていた。 京太郎「(和も…俺を受け入れてくれている…!俺を…!!)」 冷静に考えれば、それは決してあり得ないはずのシチュエーションであった。 けれど、俺は…理性の途切れてしまった俺は最早、止まる事が出来ない。 俺の中で霧のように希薄になった現実感もそれを助け、和から服を剥ぎ取っていく。 その度に瞳を濡らし、俺を誘うような和に…俺は… ―― 京太郎「…綺麗だ…」 そうやって俺の手でほぼ全裸にされてしまった和の身体。 それは…控えめに言っても、美しいという言葉以外に見当たらない。 女性らしい柔らかなラインを描きながらも、大事なところはきゅっと締まっている。 肩は小柄なのに、その下のおもちはとてもふっくらとしていて、俺の両手でも収まりきるか不安なくらいだ。 それでいて、くびれたウェストラインは俺と同じだけの内臓が入っているのか心配になってしまいそうになる。 非の打ち所の見当たらない…女性としての完成形のような美しさ。 それが今、目の前に晒されているという実感に俺の欲望も屈し、ついついそんな言葉を漏らしてしまった。 和「~っ♪」カァ それに顔を赤くする一瞬、普段の和と似たような表情が見えた。 クールのようで恥ずかしがり屋な和らしいその姿に一瞬だけ俺の頭が冷える。 しかし、それはあくまで一瞬の事。 目の前に晒された肌色面積九割の身体を見て、ずっと冷静でいられるはずがない。 すぐさまその冷静さを明後日の方向へと投げ捨てた俺はそっと和のブラに手を掛け、そのまま背中へと腕を回す。 京太郎「(まるで…抱きしめようとしているみたいだな…)」 ふと浮かび上がったその想像に俺の顔にも熱が集まるのを感じながら、俺はブラを外す事に成功する。 そのままゆっくりとブラを引き剥がした瞬間、胸の谷間からむわっとした甘い香りを感じた。 まるで纏わりつくようなそれに息苦しさを感じながらも…俺の視線は和の胸に向けられ続けている。 今まで自家発電のお供として良く使っていた俺の知る中で最高のおもちが…すぐ手の届く場所にあるのだ。 それも当然だろう。 京太郎「(これが本当の…和のおもち…)」ゴクッ その何とも感慨深い気持ちに浸る俺の前に晒された柔肉の山。 それはブラの中に押し込められていたのか、さっきよりも大きく見えた。 そして、ふるんと柔らかに揺れるその頂点には桜色の乳輪と乳首がある姿もまた。 紅潮気味の肌の中でも一段と赤く、俺の目を引き付ける乳輪はぷっくりと膨れ、乳首も張っている。 今にも母乳が垂れ落ちて来そうな魅力的な姿に俺はもう我慢する事が出来ない。 生唾を飲み込むと同時にそっと顔を近づけ、和のおっぱいにむしゃぶりついてしまうのだ。 京太郎「(す…吸い応えが…)」 記憶のある中で初めて口にする女性の乳首は思った以上に硬くしこっているものだった。 まるで勃起しかけているムスコを彷彿とさせるその感触に俺はすぐさま夢中になってしまう。 吸い応えが抜群に良く、ずっと吸い続けても飽きそうにないくらいだ。 その上、赤ん坊だった頃の本能を刺激されるのか、吸う度に安堵が湧き上がり、俺の身体から緊張を奪う。 それと負けないくらいに興奮が身体を熱くしているので眠気に誘われる事はない。 しかし、それがなければ今にも瞼が落ちそうなくらいに…それは心地良い感覚だった。 和「んんぅ…っ♪」 それに甘い声をあげながらも、和は抵抗しなかった。 微かに身動ぎこそするものの、それは決して俺を振り払おうとするものではなかったのである。 寧ろ、その動きは胸を俺に押し付けるようなものであり、自分から背筋を浮かしてさえいた。 確証こそないものの、恐らく気持ち悪い訳じゃないのだろう。 それに一つ安堵しながら、俺はそっともう一つの大きな乳房に手を向けた。 京太郎「(うぉぉ…これ…やばいだろ…)」 最早、ブラもなく守護者を失った魅力的な柔肉。 そこに触れた瞬間、おもちはすぐさま形を変え、俺の指を受け入れてくれた。 ぐっと指の間に柔肉が入り込むようなその柔らかさは正直、未知の領域である。 ブラと言う拘束具がなくなっただけでこれほどまでに感触も何もかも違うのか。 それに感心とも感動とも言えない気持ちを抱きながら、俺はゆっくりとそれを揉みしだき始める。 和「ん…あぁっ♪」 瞬間、和の口から嬌声が漏れ、俺の耳を突いた。 しかし、揉みしだき始めたと言っても、童貞である俺に加減など分かるはずがない。 和の胸を揉むその手はぎこちなく、手探りの色が強かった。 少なくとも、明らかに男慣れしていない和がこんな風に声をあげるはずがないだろう。 それに困惑こそ感じるものの、俺は深く考えこむ事はなかった。 京太郎「(そんな事考えてるのすら勿体ねぇ…)」 今の俺の手の中にあるのはおもちという俗称に負けない柔らかい感触なのだ。 その上、ぴったりと俺の手に吸い付いて離さず、何時までも俺の肌を暖めてくれる。 俺の貧弱な語彙ではきちんと言い表す事すら出来ないその魅力に俺は完全に囚われてしまっていた。 今は思考の全部を和を受け取るこの感触に向けたい。 俺の脳も心も、その欲望の上に一致していたのだ。 和「ふぁ…ぁ♪すが…く…ぅ♪」 それでも、和が俺を『京太郎』ではなく、何時ものように『須賀君』と呼んだのが少しだけショックだった。 何だかんだで俺はまだ和の事が好きであり…『京太郎』と呼ばれるような仲になりたかったのだろう。 その衝撃に身を委ねた俺の手が和のおもちの根本に到着する。 人並み以上に大きな胸を支えるそこは想像以上に逞しく、そして柔らかい。 差し込んだ手がおもちに押しつぶされ、埋まっていくくらいなのだから。 京太郎「(やばい…凄い暖かい…)」 きっと世の中にどれだけの男が居たとしても、その何とも言えない温もりと安堵感を知っているのは少数だろう。 そう思うと妙な優越感が胸を差し、俺の指を動かし始めた。 根本からそっと頂点に向かって、ゆっくりと揉み上げるような仕草。 大きな乳房全体をまんべんなく味わおうとするそれに和の身体がピクンと反応した。 和「ふぁぁっ♪」 それに一瞬、驚いたものの、和から漏れる声は甘いままであった。 どうやら調子に乗って、やりすぎたと言う訳ではないらしい。 それに安堵する一方で俺の指先は止まらず、和のおもちをこね続ける。 むにむにと遠慮無く手の中で転がす中で乳肉は少しずつ柔らかくなり、そして熱くなっていく。 まるで興奮に溶け始めたようなその柔らかい感覚に感動を覚えた瞬間、和の腕がそっと俺の背中へと回った。 和「す…須賀君…もっと…ぉ♪」 京太郎「(い、いや…もっとって言われても…)」 こうして和が受け入れてくれるどころか、自分から求めてくれるのは有難い。 俺は童貞であり、そう言った実戦経験は皆無であり、自分から察すると言うのは難しいのだから。 しかし、その一方で俺はAVとエロ本が友達であり、ろくな性知識を持っていない童貞なのだ。 ぶっちゃけ、どうやったら和をもっと気持ち良くしてあげられるかなんて考えもつかない。 流石にここでAVやエロ本の知識に頼ったりするほど俺は夢見がちじゃないのだ。 京太郎「(と、とりあえず…もっと…吸ってみる…か?)」ヂュルル 和「ひぅ…ぅ♪」 それでも手探りながらやって行こうと心に決めた俺はとりあえず和の乳首をより吸ってみる事にした。 さっきのようなお試しではなく、乳輪ごと吸い上げるような激しいバキューム。 それに和も満足したのか、声をあげて腕を固くする。 そんな和の強張りに俺の背中は押され、また和と強く密着してしまった。 和「ふ…ぅ…♪須賀君の…とっても熱いです…っ♪」 それは和の下腹部に再び押し付けられた俺のムスコの事を言っているのだろう。 実際、そこは和の身体に負けないくらいに熱く、そして滾っていた。 今にも暴発しそうな興奮がそこに溜まり、そして解放の時を待って蠢き続けている。 その熱は制服越しと下着越しでもはっきりと分かるのだろう。 京太郎「(の、和にそんな事言われるなんて…)」 そう言った和の顔はとても淫靡で…そして嬉しそうなものであった。 まるで自分に興奮してくれている事が何よりの幸せだと言うような…女性の…いや、メスの表情。 そこに何処か期待を混じらせるその表情は…堪らなく魅惑的だ。 見ているだけでチンポの先が疼いてしまうほどの表情に俺は鼓動を早くし、全身に興奮の熱を送る。 和「もっと…須賀君…♥須賀君の…もっと…欲しい…っ♪」 その上、和にそんな事を言われて、欲望に従順なケダモノと化した俺が我慢出来る訳がない。 息苦しくなって続ける事が困難になったバキュームを一旦停止し、乳輪を口に含んだまま舌を動かす。 ペロペロと舌先で乳首を弾くようなそれに和が背筋を震わせてくれるのが分かった。 京太郎「(しかし…なんつーか…凄いエロいな…)」 勿論、エロい事をしているのだから、当然である。 これでエロくなかったら正直、凹んでいたところだ。 しかし、そう思う一方で目の前のあまりにもエロい和の姿に俺は呑まれそうになる。 乳首を舐めまわす俺の口からは唾液が滴り落ち、汗と混ざって、和の紅潮した肌に何とも言えない艶を与えていた。 感じている事を素直にアピールしてくれるその顔は特に赤く、荒い息と潤んだ瞳が何とも言えない色気を感じさせる。 その上、唾液で濡れたのか妖しい光を放つ真っ赤な唇からは嬌声が漏れ出し、俺の鼻孔をくすぐって来るのだ。 正直…見ているだけでもイキそうなくらい、今の和はエロい。 少なくとも…彼女に好意を寄せる俺にとっては。 京太郎「(でも…落ち着けよ…ここで暴発とか洒落になんねぇぞ…)」 和はそうやって失態を見せた俺を罵ったり、軽蔑するような子じゃない。 男が苦手ではあるものの、その性根はとても優しくて、俺に対しても打ち解けようとしている人なのだ。 しかし、それは俺が暴発するという恥ずかしいにも程がある姿を見せて、平静でいられると言う事を意味しない。 ここで射精してしまうと俺は一生、その十字架を黒歴史として背負い続けなければいけなくなるだろう。 京太郎「(そ、それだけは…う…っ…)」 絶対に嫌だ。 そう胸中で言葉を紡ごうとした瞬間、俺は自分の下腹部で何かが押し付けられているのを感じ取った。 その熱くも柔らかい感触に嫌なものを感じた俺はゆっくりと視線を下へと向ける。 胸の谷間から微かに見えたその場所には…和の引き締まったウェストしかない。 つまり…俺がさっき感じた刺激は…―― 和「お返し…です…♪」 京太郎「(の、のどかああああああ!?)」 普段の和からは到底、考えられない淫らですばらな返礼。 それに困惑の声をあげる俺の身体にジンとした熱が広がっていく。 自分で扱いている時とはまた違う、小さな、けれど、はっきりとした快感。 それは和の胸を味わい、ギリギリの縁で立っている俺にとって大きすぎるものだった。 微かに余裕があったはずの心がじりじりと押され、絶頂へと近づけられていくのを自覚するくらいに。 和「須賀君も…辛い…ですよね…♪だから…♪」 京太郎「(う、嬉しいけど…嬉しいけど…でも…っ!)」 そうやって気を使ってくれるのは本当に嬉しいし、有り難い。 でも、正直、今の俺にとってはありがた迷惑なのだ。 それよりも素直に俺の愛撫を受けておいてくれるのが一番、良い。 しかし、それを口に出す訳も、余裕も俺にはなかった。 俺の口は今、和プリプリとした乳首を味わうのに必死なのである。 そこから離れる事を口が拒否している今、俺が自分の意思を和に伝える手段はない。 和「一緒に…須賀君も…一緒に…ね…っ♪」 京太郎「(う…うぅ…)」 『一緒に』。 そのフレーズに何とも背徳的な響きを感じた俺はブルリと背筋を震わせた。 まるで『これ以上』を望んでいるような和の声に俺の興奮は燃え上がり、意識を飲み込もうとする。 それを何とか堪える為にも俺は必死になって自分の意識を和のおもちへと向けようとした。 しかし、その結果は到底、芳しいとは言えず、和が腰を揺する度に俺の意識は下半身へと惹きつけられてしまう。 和「一緒に…気持ち良くなりましょう…っ♪私の…私で…いぃっぱい気持ち良く…なって…ぇっ♪」クチュクチュ そんな俺の耳に届いたのは和の媚びるような声と…そして粘ついた水音だった。 まるで粘液を指で弄んでいるようなそれは確かに俺の下半身から聞こえてくる。 それは勿論、俺が出したものではなく、ショーツ一枚になった和から漏れだしたものなのだろう。 そう思った瞬間、俺の頭の中は真っ赤になり、胸の奥からフツフツと欲望が沸き上がってくるのだ。 和「ひぁんっ♪」 それを瀬戸際で目の前のおもちに向けた俺は再びジュルルと乳首に吸い付く。 もう片方の乳房を弄ぶ手もエスカレートし、指をぐっと埋め込むようになっていた。 さっきよりも遥かに強く、そして嗜虐的な刺激に和は背筋を浮かせ、肩を震わせる。 それに合わせて和の腰の動きが止まり、俺への刺激が弱まった。 京太郎「(作戦は一つ…!ヤられる前に…ヤるしかない…!!)」 ここで俺のプライドを護る為には、和を攻め続けるしかない。 興奮で鈍った思考がそう命令を下すのを聞きながら、俺は必死になって和を愛撫する。 指先の一本一本をまるで別の生き物のように個別に動かし、乳房に刺激を与えた。 勿論、吸い付いた乳首もそのままにはせず、引っ張るようにして右へ左へと顔を動かす。 まるで和の身体を貪ろうとしているような乱暴なそれに和は悦んでくれた。 嬌声を幾つも漏らすその身体からも力が少しずつ抜けていき、彼女が離れていく。 京太郎「(それが…残念なのは確かだが…!)」 今まで俺に絡みついていた魅惑的な女体。 それが離れていく寂しさは今の俺には到底、表現しきれないようなものだった。 けれど、その一方で俺は少しずつ勝利の確信を強めていく。 このまま行けば、和の前で醜態を晒さずに済む。 ―― そう思った心が…俺の中で油断になったのだろう。 和「ひゃう…♪ず…るいです…よぉ♥」 京太郎「!?」 ほんの少し…ほんの少しだけ気を緩め、呼吸の為に吸い付きを止めた一瞬。 その一瞬で和の脚は俺へと絡みつき、再び密着してくる。 まるでタコか何かのようにねっとりと絡みつくそれは到底、身動ぎだけで振り払えるものではない。 その驚きと困惑に身体が硬直した瞬間、和の手がそっと二人の間に差し込まれ、俺の股間をゆっくりと撫で始めた。 和「須賀君…須賀…くぅん…♪」 京太郎「うあ…ぁ…っ」 和の熱い手は制服と下着越しでも気持ち良かった。 制服の持ち上がりを両手で包まれるようなそれは腰を押し付けられるよりも遥かにムスコにフィットしてくるのである。 また強弱も自在で、グイグイと力強く俺のチンポを圧迫してくれた。 勿論、それは決して強い刺激と言う訳ではなく、無理な姿勢の所為かぎこちなさも大きい。 だが、それでも和にムスコを撫でられていると思うとそれだけで興奮のボルテージは突き破りそうになる。 そしてそれを堪えようとした口が酸素を求め、反射的に和の乳首を離してしまった。 京太郎「(ま…ずい…!)」 和「あは…ぁ♪これが…須賀君の…須賀君の…ぉっ♪これが…これが…ぁ私の…中にぃ…♥」 胸中で焦りを浮かべる俺と陶酔混じりのうっとりとした声を紡ぐ和。 その対照的な様子に俺は何とか再び反撃の糸口を探ろうとする。 しかし、和の白魚のような指が動く度、俺のムスコは素直に反応し、頭まで快感を伝えてくるのだ。 お陰で再び乳首を口に含む事も出来ない俺の前で和が再び口を開く。 和「須賀君も…もう限界ですよね…♪欲しくて…堪らないですよね…っ♪」 俺に同意を求めようとする和の意図が一体、何なのか。 流石に今の俺ではそこまでは分からない。 しかし、和が求めている何かに俺の共感が必要だと言う事だけは、その必死さから伝わってきた。 なら…俺が下手に意地を張る必要はないんじゃないだろうか。 このまま和に身を委ねる事が和にとっても…そして俺にとっても一番、良い選択ではないのだろうか。 ふと浮かんで来たその言葉に俺は… ―― 京太郎「はむぅっ」ジュルゥ 和「ひゃぁぁんっ♪」 それを振り払いながら再び吸い付いた俺に和が悲鳴のような声をあげる。 しかし、俺はそれに気を配っている余裕はなかった。 既に俺の意識はボロボロであり、今にも射精しそうな状態なのである。 正直、心だって敗北寸前であり、さっきだって今にも屈する所だったのだ。 それでもこうやって反撃に出たのは意地の一言でしかない。 和に早漏だと思われたくないという一念だけで俺は再び反撃に乗り出したのだ。 京太郎「(手を休める余裕は…まったくない…!)」 ともすれば、今にも負けてしまいそうなギリギリの状態。 ほんの少しの衝撃で危ういバランスの上に成り立っている意識が崩壊してしまいそうなほどだ。 それを防ぐ為には和を、さっき以上の技で攻め続けるしかない。 そう自分に言い聞かせながら、俺は上半身にぐっと力を入れた。 京太郎「(まずは…口だ…!)」 半ば、やけっぱちのような状態で再び口に含む事が出来た和の乳首。 それをただ吸っているだけじゃ、さっきみたいに隙を見てひっくり返されるのが関の山だろう。 そう思った俺の舌も動き出し、口の粘膜を押し付ける。 まるで口全体で乳首を愛撫するように吸い上げ、舐め転がし、引っ張って、弄んだ。 勿論、それだけじゃさっきみたいに呼吸のタイミングで逆襲されかねない。 だから…―― 和「はひぃっ♪」 これまで俺の身体を支えていたもう一つの手を口で愛撫する左の乳房に触れさせた。 そのまま根本から愛撫するその動きに、最早、遠慮の二文字はない。 右のおもちを弄ぶのと同じように揉み、握り、震え、絞っていく。 まるで乳房の全てを味わおうとするようなそれに和の身体が震え、攻撃が緩んだ。 和「すが…くぅっ♪それ…ダメっ♪はげし…ぃぃっ♪」 そんな俺の下で和が震えながらも声を出す。 拒絶の意を伝えようとするそれは、しかし、艶と媚を強いものにしていた。 俺の誤解ではなければ、今の和はとても感じてくれているのだろう。 それをどうして拒絶しようとするのかは分からないが、最早、俺は立ち止まれない。 立ち止まった瞬間、和に反撃される可能性を思うと、到底、選ぶ事は出来ないのだ。 和「ダメ…っ♪ダメ…なんですぅっ♪そんなにおっぱい揉んで…吸ったらぁっ♥」 和「私…また来るっ♪来ちゃうぅっ♪」 瞬間、ブルリと震えた和の身体に俺は微かに躊躇を覚えた。 本当にこのままでも良いのか? こうする事が本当に和の為になるのか? そんな言葉が胸を突き、俺の思考をかき乱す。 しかし、衝動に身を任せた俺の身体は止まらない。 悲鳴のような和の震えを間近で感じながら、俺は和を責め立て、そして追い詰めていく 和「い…いやぁっ♪すがく…ぅぅぅぅぅんっっ♪」 その震えが最高潮に達した瞬間、和の身体がぎゅっと硬くなった。 まるで何かを堪えるようなそれに俺たちの身体が密着する。 瞬間、身体中から湧き上がる柔らかさとむせ返るような甘さに俺はガチリを歯を食いしばった。 そんな俺をぎゅっと抱きしめながら、和は身体を強張らせ、押し殺した声をあげ続ける。 和「ふぁ…ぁ…♪は…ひゅ…♪」 それが収まった頃には和の身体はだらりと力をなくし、ベッドへと横たわっていた。 その顔はとてもうっとりとしていて…気持ち良さそうなものである。 願望混じりの推察が正しければ…それはきっと和が絶頂した証なのだろう。 その四肢をベッドに横たえ、気だるげに呼吸を繰り返す様は、童貞である俺がそう思うほどに淫らで…そして美しいものだった。 京太郎「」ゴクッ 和は時折、身体をピクリと浮かせる以外、何の反応も示さない。 その瞳も胡乱で目の前にいる俺を見ているのかすら分からないくらいだった。 何処か夢見がちで色っぽいその表情に…俺は完全に魅入られてしまう。 この女を自分のものにしたい。 俺だけのものだって証を和に刻みたい。 その奥底まで征服し、服従させたい。 そんな自分勝手な欲望に突き動かされた俺は、ベッドへと押し倒した和の身体からそっと離れる。 そして、そのまま俺は制服のベルトに手を掛けるものの、興奮で震える俺の手は中々、思う通りには動かない。 それに焦りのような感情を抱く俺の手は、数十秒掛けて、ようやくベルトの留め具を外す事に成功した。 京太郎「はぁ…はぁ…!」 そこまで来るともう俺を阻むものは何もない。 乱暴な手つきでズボンごとパンツを脱ぎ捨て、ベッドの脇へと放り投げる。 瞬間、お互いの体温が篭った空気にムスコが晒され、ビクンとその身を震わせた。 まるでこれからする事に期待を滾らせるようなそれを感じながら、俺はそっと和のショーツに手を掛ける。 京太郎「い…良い…か…?」 和「はぁ…あ…ぁ♪」 和の肌を隠す最後の布切れ。 それを脱がしてしまうと俺はもう完全に自分を律する事が出来なくなるだろう。 その恐怖にヘタレた俺が和にそう尋ねた。 しかし、和はそれに答えず、ただ荒く胸を上下させるだけ。 それにもどかしさを感じた瞬間、和の腰が少し浮き上がり、俺が脱がせやすいようにしてくれた。 京太郎「~~~っ!!」 その悦びと喜びは信じられないほど大きなものだった。 半ば諦めていた女の子に自分を受け入れてもらえた喜び。 そして、オスとして自分を求めてもらっている悦び。 その2つがぐちゃぐちゃにかき混ぜられた俺が勢い良く和のショーツを脱がせた。 そのままその両膝に手を掛け、そこをゆっくりと開けさせれば… ―― 京太郎「う…うわ…」ゴクッ 微かに生えた桃色の茂み。 その下にあるふっくらとした盛り上がりからは透明な粘液が幾筋もこぼれ落ちていた。 まるでお漏らしか何かをしたようなその様はとても扇情的で、俺の興奮を擽る。 ただでさえ、ギリギリ一杯であった俺のムスコはその興奮に疼きを走らせ、早く目の前のメスを貪れと叫んだ。 その叫びを否定するものは最早、俺の中にはなく、俺は生唾を飲み込みながら、和へと再びのしかかっていく。 京太郎「(えっと…確か…)」 悪友たちから借りた無修正AVを思い出しながら、俺はゆっくりと盛り上がりを開いた。 瞬間、くぱぁと糸を引くような音と共に粘液がこぼれ出すのを感じる。 それに惹かれるように腰を近づけ、ムスコを突きつけた瞬間、俺の首筋に電流が走った。 京太郎「(ふ、触れただけなのに…すげぇ…)」 興奮と欲情に火照り、愛液を滴らせる和の粘膜。 そこに触れた瞬間、湧き上がった快感はこれまで感じたどんな快感とも一線を画するものだった。 柔らかく、じっとりと包み込むようなそれに俺の心は震える。 一体、ここに敏感な肉棒を突っ込んだら、どれほど気持ち良いのだろうか。 そんな好奇心すら湧き上がる中、俺は和の腰を掴み、ゆっくりと腰を近づけていく。 和「ひ…いぃぅっ♪」」 京太郎「あ…あぁ…!」 瞬間、俺に襲いかかってきたのは柔らかいものの、狭い肉の穴を強引に押し広げる感覚だった。 強引に入れなくはないけれど、かなり窮屈で狭苦しい。 だが、それがムスコにとっては気持ち良いようで、背筋が一気に冷え込んだ。 そこを快感が駆け上がっていく感覚に思わず声を漏らす俺の下で和もまた同じように喘いでいる。 京太郎「(大丈夫…なのか…?)」 勿論、童貞である俺には女性の性経験の有無を察する能力などない。 しかし、普段の和の様子や、この肉穴の硬さから察するに性経験が多い方だとは言えないだろう。 寧ろ、処女の方が近いと思えるような締め付けに俺の心に和を気遣う思考が生まれた。 京太郎「(本当は…優しくしてやりたいけれど…!)」 しかし、それは激流のような快感の中であっさりと沈んでいく。 これまで自分の手しか知らなかったムスコにとって、それはあまりにも大き過ぎる快感だった。 まだほんの少し…亀頭くらいまでしか入っていないのにも関わらず、腰がブルブルと震えているくらいである。 これからさらに…この狭く熱い肉穴の中に男根が入っていけばどうなるのか。 それを考えただけで俺の欲望がゴォッと燃え上がり、より強い快感を求めてしまう。 和「あ…っはぁっ♪」 そんな俺を受け止めてくれる和の中を肉棒がゴリゴリと掘り進む。 まだ不慣れな場所を強引に押し広げるそれに俺の中の征服感がメラメラと燃えた。 今、俺はあの原村和を、インターミドルチャンプであり、男子たちの憧れの的であるあの和を犯している。 腰が少しずつ進む度にその実感を強くしていく俺の中でドロドロとした熱が膨れ上がってきた。 京太郎「(拙い…!!)」 ムスコの付け根を熱くするようなそれは射精に対する欲求だ。 それを感じ取った瞬間、俺の心に焦りが浮かぶ。 何せ、俺は避妊具も何もつけてはおらず、和に大丈夫かも聞いていないのだ。 正直、膣内で射精するにはあまりにもリスクが高すぎるシチュエーションである。 しかし、今まで押さえてきた興奮を味方につけるその衝動は、最早、どうこう出来るものではなかった。 ぐぐぐとムスコの中を這い上がってくるそれは引き抜こうにも間に合わない。 それを確認した俺の腰が…和へと一気に突き進んだ。 和「んぐぅぅぅぅぅっ♪」 今まで以上に強引に和の中を押し広げようとするその動き。 それが何とか射精までの時間を稼ぎ、俺の腰を和の肌へと密着させた。 瞬間、亀頭に肉厚な何かが吸い付き、鈴口をぱっくりと咥え込む。 それに俺の腰がビクンと跳ねた瞬間、先端から凄まじい勢いで精液が飛び出した。 和「ひ…ぅ…ぅぅぅっ♪♪」 ビュルルと音を立てるような激しさと共に和の中へと注がれていく粘液。 その度に俺の身体は強い快感を感じ、尻の裏を冷たくする。 まるで氷を押し付けられたようなその冷たい快感に俺は下半身を強張らせながら何度も射精を繰り返した。 そして、それに合わせるようにして和も声もあげ、全身をブルリと震わせてくれる。 まるで俺の射精で絶頂しているようなそれに俺の胸は真っ赤に染まり、乱暴に和の腰を掴んだまま、一滴残らず中へと射精し尽くした。 京太郎「はぁ…はぁ…」 それが終わった頃には俺の身体に気怠い倦怠感がまとわりついていた。 まるで射精の快感を活力と引き換えに手に入れたようなそれに俺は大きく息を吐く。 その下にいる和は時折、ピクンと肩を震わせるだけで何も言わず…何もしない。 未だ俺のムスコを受け入れたまま、半ば呆然としている。 京太郎「(や、ややややややややっちまったああああああ!?)」 そんな和の姿を見た瞬間、俺の身体からさぁっと血の気が引いていく。 こうして和を襲ったのは色々と言い訳出来るかもしれないが、膣内射精だけは無理だ。 完全無欠にレイプであり、言い訳のしようもない最悪の所業である。 それを思っただけで一気に犯罪者になってしまったような転落感が俺を襲い、背筋が快感とは別の意味で冷たくなった。 射精によってあの内側から燃え上がりそうな興奮が冷めた俺にとって、その寒気が一番、大きく思考を揺さぶる。 京太郎「(と、とりあえず…抜かないと…!)」 和「や…ぁっ♪♪」 このままじっとしている暇があったら、俺は和に土下座をしなければいけない。 そう思った俺の腰が和の最奥から離れようとした瞬間、腰に何かが絡みついてくる。 柔らかくもねばついたそれに視線を向ければ、それは和の艶やかな御御足であった。 まるで俺を逃がすまいとするようなそれに俺が困惑を覚えた瞬間、俺の鼓膜に蕩けた和の声が届く。 和「もっと…もっとぉっ♪♪」 京太郎「の、和…?」 和「もっと…欲しいんです…っ♪須賀君が…もっと…欲しいの…ぉ♥」 京太郎「」ゴクッ 子ども染みた純粋で無垢な要求。 しかし、それを伝える声は艶が強く、そして甘いものだった。 聞くものが聞けば欲望混じりの誘惑であるとはっきりと分かるそれに俺は再び生唾を飲み込む。 一度は冷めたはずの身体に再び火が入り、不安と恐怖を熱で塗り替えていった。 和「須賀君のも…まだおっきいままです…ぅ♪」 京太郎「そ、それは…」 甘い和の言葉通り、俺のムスコはまったく萎える気配を見せていなかった。 まるでここが勝負どころだと言うように張り切れそうなサイズを保っている。 男子高校生の馬鹿げた性欲を体現するようなそれは俺に否定の言葉を鈍らせた。 和「私も…欲しいの…っ♪奥…疼いてぇっ♥まだまだ足りないって…っ♪」 和「お腹の奥…子宮が…ぁっ♪須賀君に突いて欲しいんです…っ♪」 京太郎「う…」 普段の和からは到底、想像も出来ないような淫らな言葉。 それはきっと恥も外聞も投げ捨てたくなるほど和が苦しんでいる証なのだろう。 だが…それに胸を痛めるよりも先に、俺の興奮が燃え上がっていく。 まるでさっきの勢いを取り戻さんとするようなそれに突き動かされ、俺の腰は和からゆっくりと離れていった。 和「く…ぅぅ♪ゾリゾリ…良い…ぃっ♥」 そんな俺の動きに甘く答えながら、和はピクンと腰を跳ねさせた。 それに合わせて微かに締まった反応から察するに、こんな微かな刺激でも細かくイッているのかもしれない。 そう思うと再び征服感が俺の胸を焦がし、もっともっと和をイかせたくなる。 イッて…イッて…イかせまくって…和の心まで手に入れたくなってしまうのだ。 京太郎「(勝手に膣内射精しておいて…迷惑な話だよな…でも…っ!)」 グルグルと腹の中で渦巻く熱が、俺の心を急かす。 それは俺の中に…確かにあった粘ついた欲望。 ずっと消える事はなく…奥底で燻り続けた衝動だ。 それに抗う事は考えられず、俺は腰を振るい続ける。 そんな俺に粘ついた媚肉は応え、少しずつ硬さが抜けていった。 京太郎「和…大丈夫…か?」 和「はひ…ぃっ♪ちょっとだけ…ピリピリします…けど…ぉ♪」 一度、射精したからだろう。 まだ冷静さを残す俺の口から気遣う言葉が漏れ出た。 いや、それでも腰を止める事はなかった辺り、気遣いではなく、聞きたかっただけなのかもしれない。 和もまた快感を得ているという免罪符を、俺への肯定を。 そして、何より…大事な大事な少女が思いっきり乱れた言葉を。 和「それが…良いんです…っ♪痛いのも…良いのっ♪ビリリって私のお腹…震えてぇっ♥」 京太郎「~~っ!」 そんな俺の邪さに答えてくれる和の言葉は予想以上に淫らなものだった。 何処か舌足らずささえ感じさせるその訴えに、俺の身体が興奮でブルリと震える。 歪んだ支配感混じりのそれは俺の脳を焼き、ぐっと歯を食いしばらせた。 それでも何とか和を乱暴に扱う事だけは堪えながら、俺は何度か和の最奥を叩く。 和「んっくぅぅぅぅぅっ♥奥ぅっ♪奥ぅぅぅんっ♪」 その度に和が甘い声をあげ、ブルリと肩を震わせた。 俺の背中に回った脹脛まで震えている辺り、継続的にイッているのかもしれない。 それにまた一つ気を良くした俺は奥で細かく腰を揺らし、和の奥を突く。 それをぶじゅりと粘着質な音と共に受け止めてくれるのはきっと子宮口なのだろう。 女性として一番、大事な部分への入り口を抉る征服感に俺の心は充実感で一杯になった。 和「はぁ…あぁっ♪そこぉっ♥そこはぁっ♪」 京太郎「ここが…良いのか…?和の…弱点なんだな…!」 和「はひぃっ♪そこ弱いんですっ♪そこ突かれるとビリビリ来るんですっ♪」 和「私…処女なのにぃっ♥奥を突かれて…また…ぁっ♪」 京太郎「(や…やっぱり…初めてだったのか…)」 熱に浮かされたような気だるげな訴えに俺の胸がドキリと跳ねた。 そうではないかと内心、期待していたとは言え、そうやってはっきり口にされるとやっぱり違う。 俺がもう二度と他の誰にも手に入れる事が出来ない和の初めてを手に入れた。 そう思うと何とも言えないむず痒さが俺の胸を突き、喜びを口に出したくなる。 反射的にそれを堪え、自らの内側へと抑え込んだ代わりに俺は小刻みに和の中を突き続けた。 和「あっ♪あぁっ♪あぁっ♪♪」 瞬間、肩を震わせる和の顔にうっとりとしたものが混じる。 興奮や満足感と共に浮かぶその表情は扇情的かつ美しいものだった。 まるで淫魔か何かのように淫らなそれに俺の意識がグイグイと引き込まれる。 もっと和のそんな顔が見たい。 もっともっと和を淫らにしたてあげたい。 そんな欲求が俺の中の征服欲と結びつき、嗜虐的な感覚を沸き上がらせる。 京太郎「(俺が和の初めてを奪ったんだ…!だったら…)」 京太郎「初めてなのに奥が感じる…とか…和は淫乱…なんだな…!」 和「ち、ちが…違い…ますっ♪わ、私は淫乱なんかじゃ…ぁっ♥」 その感覚に後押しされて出てくる言葉は最早、状況を勘違いしていると言っても良いくらいのものだった。 正直、それはキチンとした同意も得ず、半ばレイプに近い形で和を襲っている俺が決して言えた義理ではないだろう。 ましてや、ついさっきまで処女であり、まだまだ性的に不慣れな和に言って良い台詞ではない。 だが、そう思う一方で、和を俺の全てで染め上げたいという自分勝手な欲望はなくなってはくれなかった。 京太郎「そう言いながらも…俺をがっちりと挟み込…んで離さないじゃないか…!」 和「そ…れは…ぁ♪」 京太郎「それは…なん…なんだよ…!」 和「んくぅぅっ♪」 和の声に合わせて、密着した腰をグルリとグラインドさせる。 腰を押し付けたまま円を描くようなそれは和の弱点である子宮口を存分に虐めているのだろう。 すっと浮き上がった形の良い背筋がそれを教え、俺に安堵と満足感をもたらした。 衝動に任せて何やら偉そうな事を言っているが、俺はあくまで童貞の坊主なのである。 今のだってAVのモノマネに過ぎず、ちゃんと出来ているか不安であった。 京太郎「(でも…和はそんな俺でも感じてくれている…!)」 間違いなく拙いであろう俺の愛撫に声をあげ、そして感じてくれているであろう和の姿。 それが堪らなく愛おしくて…俺の胸から熱いものがこみ上げてくる。 それが何とも自分勝手なものであると自覚はしていても、止まらない。 そんな自分に胸中で自嘲を吐きながら、俺は和をもっと感じさせる為に口を開いた。 京太郎「それとも…ここで止めるか…?そうしたら淫乱じゃないって認めてやっても良いぜ」 和「~~~っ♪♪」 勿論、ここで止めるつもりなど俺にはまったくない。 いや、そもそも止める事など出来ないのだ。 和の所為で再び火が点いた俺の身体は興奮に滾り、思ってもいない事を言わせるくらいなのだから。 こんなところで止めてしまったら正直、俺の方が気が狂いそうになってしまう。 それでも、こうして言えるのは恐怖か快感かは分からないものの、全身を震えさせた和が決して首を縦に振らないと分かっているからだ。 和「い、嫌…ですっ♪ここで止められるのなんて嫌ぁっ♪」 京太郎「と言っても…俺は一回、射精して満足したし…疲れたからなぁ…」 縋るようなその言葉に意地悪く返しながら、俺はそっと腰の動きを止めた。 瞬間、俺のムスコから信じられないほどの不満が飛び出し、早く快感を寄越せと急かしてくる。 これまでずっと何かしら動き続け、快楽を貪り続けた肉棒にとってそれは耐え難い苦痛なのだろう。 だが、それは和の方も同じだ。 唐突に止まった俺の動きに和は目を見開き、まるで絶望したような顔を見せる。 それに良心が痛むのを感じながらも、俺はそっと口を開いた。 京太郎「和が自分で認めてオネダリするんなら、動いてやっても良いぜ」 和「そ、そんなぁっ♪」 無情なその宣告に和が悲痛な声をあげる。 今にも世界が終わる事を聞いたようなその声に俺の中の嗜虐心が疼いた。 だが、コレ以上、和を責めるのはあまりにも酷だろう。 それに何より…―― 京太郎「嘘でも良いんだ。一言認めたら…俺は和を気持ち良くしてやる。和が満足するまで…犯してやるよ」 和「ふぁ…ぁ♪」 そう甘く言い聞かせる声は事実上、俺のギブアップ宣言にも近かった。 和が決心するよりも先に我慢が効かなくなった俺の腰が今すぐ動けと叫んでいる。 それを何とか堪えながらの言葉に和の肩がブルリと震えた。 俺の拙い言葉責めでも感じているのか、或いは不安に震えているのか。 どちらかは分からないが…その幸せそうな吐息から察するに前者であると信じたい。 和「わ、私は…私は…ぁ♥」 京太郎「和は…何なんだ?」 和「い、淫乱女…ですっ♪須賀君のが欲しくて誘惑しちゃう…淫乱女なの♪」ブルリ そこで和の全身が震え、背筋が再び浮き上がる。 それは今までも見た事がある反応だった。 しかし、それはさっきまでとは一線を画する…と思うのはきっと和の目が違うのだろう。 これまでは潤んでいても、しっかりと光っていた瞳が濁り、淀んでいく。 まるで何かに囚われ、変質していくそれに俺はとんでもない事をしてしまったような気さえした。 だが、今更、こんなところで引き返す訳にもいかない。 そう思う俺の前で和は震える唇をゆっくりと開き、言葉を紡ぎ出す。 和「だから…和の中を一杯、虐めて下さいっ♥須賀君のおっきくて逞しいので…和を犯してぇっ♥」 和「壊れるくらい奥を突いて…っ♥お腹の奥まで須賀君で満たして欲しいのお♥♥」 京太郎「ぐ…ぉぉ!」 被虐的な性質を前面に押し出した和の淫らな言葉。 それに身体が冷たい興奮を覚えた瞬間、俺の腰が再び動き出した。 和の言葉通り、奥を突こうとするそれに彼女の身体も悦び、愛液を滴らせる。 結合部からグチュグチュと音が鳴るくらいに潤んだその肉穴はさっきまでとは違う感触をムスコに与えていた。 京太郎「(もう…こんな柔らかく…!)」 まるでさっきの淫乱宣言で吹っ切れたように和のそこは絡みついてくる。 その上、その表面には肉襞が生え、ほんの少しの身動ぎでも声が出てしまいそうなくらい気持ち良い。 ついさっきまで硬すぎて意識する事はなかったそれに俺は急速に追い詰められ、意識が揺れる。 だが、それでも興奮が腰を止める事を許さず、真価を発揮しだした肉穴を何度も往復した。 京太郎「和…あ…!」 和「須賀君…っ♪すがく…ぅぅぅんっ♪」 そんな俺達の口からはもう言葉らしい言葉は出て来なかった。 ただ、お互いの名前を呼び、代わりに腰をぶつけあう。 まるで万の言葉よりも一の行動が重いと言うようなそれに俺たちは否応なく高まっていった。 そこにはもう自嘲など欠片もなく、俺はただ快楽を求めるだけのケダモノと化していたのである。 京太郎「(もっと…!もっと…激しく…!)」 胸に中で吠えるケダモノが命ずるままに俺の腰はドンドン激しくなっていく。 まるで一突き毎に本能を思い出しているようなそのストロークは最初からは想像出来ないくらいスムーズだった。 愛液の海を泳ぐように肉襞を押しのけ、ゴリゴリと媚肉を引っかきながら引き抜く。 勿論、それは和の膣内そのものが大分、慣れてきて柔らかくなっていると言うのもあるのだろう。 しかし、それでも俺が力加減を理解していなければ、流れるようにピストンを繰り返す事は出来ないだろう。 京太郎「(それが…震えるくらい気持ち良い…!)」 ラブジュースでぐちゃぐちゃになった膣内で抽送するのは恐ろしく気持ち良いものだった。 挿入している時は締まった柔肉を押し広げ、絡みついてくるそれを引き離しながら子宮口を目指す悦びが。 そして、引き抜く時にはカリ首で媚肉を引っ掛け、蹂躙する悦びが俺の腰を打つのだ。 その上、未だに細かくイッているらしい和の膣内は時折、不意打ち気味にキュと締り、まったく違う快感を俺に与えてくる。 正直、最初に射精していなければ、もう何度射精していてもおかしくないくらい…そこは気持ち良かった。 京太郎「(実際…今だって…)」 まるでタガが外れたように一心不乱に腰を振るう俺は既に絶頂してもおかしくないほどに昂ぶっていた。 ほんの少し脚を踏み外せば、そのまま一気に快楽の坩堝に落ちてしまいそうなギリギリの場所にいる。 それがどうして射精へと結びつかないのかまでは俺には分からないものの、俺が快感を求める姿勢は変わらない。 ただ、快感の果てを目指して俺のストロークは大きくなり、和の膣内から愛液を掻き出し始める。 和「あぁっ♪あ゛ぁぁっ♪♪」 ほぼ入口近くから子宮口を狙い撃ちにするような大きな抽送。 それに和が全身を震わせ、股間から何か熱い液体を吹き出した。 愛液とはまた違うそれは俺のワイシャツに降りかかり、染みを残していく。 しかし、俺にはもうそれが何なのかを考えている余裕すらない。 ただ、快楽を求めて和の媚肉を弄び、抉る。 それだけのケダモノと化した俺の中で唐突にドロリとした熱が持ち上がった。 和「んひぃ…ぃぃいっ♥」 京太郎「ぐ…ああぁ…!」 まるで瞬間移動か何かのように唐突に現れた射精への衝動。 それに身体がいち早く反応し、射精する為の態勢を整える。 特にその変化が著しいのは俺のムスコだろう。 今も尚、和の中を突いているそれはグンと一回り大きくなり、媚肉をさらに押し広げた。 しかし、それはその表面に通った快楽神経も広がり、俺が受け取る快感そのものも増す事を意味している。 特にカリ首から湧き上がるゾクゾクした感覚は気持ち良く、俺の口からはケダモノめいた声が漏れ出た。 和「須賀く…んっ♪須賀君…っ♪」 そんな俺の下で何度も俺の名前を呼ぶ和が何を言いたいのか分からない。 もっと気持ち良くして欲しいのか、或いは今の俺が乱暴過ぎて辛いのか。 もしくは俺が射精しそうになっている事を感じ取り、抜いて欲しいと言いたいのかもしれない。 だが、身体が射精への準備を始めた俺にはもうそんな気遣いなど出来るはずがなかった。 身体の内側で燃え上がる衝動をピストンの原動力にして大きく腰を引かせる。 しかし、ぐいっと弓なりになった俺の身体を和の脚は離さないままだった。 それに一つ安堵を感じながら、俺は体重を掛けるように和の肉穴を進み…そして子宮口を突く。 和「あ゛ふぁ…ぁああぁぁぁっ♪♪」 瞬間、限界だった亀頭から再び精液が溢れ、和の中を穢していく。 一度目と遜色ない勢いで始まったそれに和が震える声で応え、ぎゅっとシーツを握りしめた。 それに合わせるようにして和の媚肉は締まり、俺のムスコを愛撫する。 まるで射精が終わるまで逃さないと言うようなそれに俺の腰も震え、射精の悦びに震えた。 京太郎「(ま…だ…ぁ!)」 今にもジュルルと音が聞こえてきそうなくらい潤み、そして絡みついてくる肉穴。 そこに一滴残らず精液を搾り取ろうとする貪欲さすら感じる。 今、貪っているのは俺ではなく、和の方。 そんな想像すら湧き出るくらい嗜虐的なメスの締め付けに俺は何度も喘ぎ声をあげる。 それが収まった頃には俺の身体にはもう力が入らなくなり…カクンと和の身体へとのしかかってしまった。 京太郎「はぁ…はぁ…」 和「はひゅ…は…ふぃい…♪」 倦怠感の所為か、重い呼吸を繰り返す俺と満足気な息を吐く和。 それぞれまったく対照的なそれに何となく悔しいものを感じたものの、今の俺にどうにか出来ない。 俺に出来るのは…未だ満足しきっていないかのように勃起しっぱなしのムスコをどうするかと言う事を考えるくらいだろう。 京太郎「(或いは…出来るだけ早く和の上からどく方法…とかだな)」 こうやってのしかかっているとお互いの肌に浮かんだ脂汗がじっとりと肌に張り付いて何とも言えない感覚を広げる。 気持ち良いとも悪いとも言い切れないそれはそれだけ俺が下の和へと負担を掛けている証だ。 しかし、そう思っても痙攣を残す俺の脚は中々、自由には動かず、態勢を変える事が出来ない。 それに内心で一つため息を吐きながら、俺はしばし微睡みにも似た倦怠感に身を委ねる事にした。 ~和~ 和「(すご…かったです…♪)」 そう思う私の中に広がっていたのは喩えようもない充実感と多幸感でした。 まるで骨の髄まで楽しみ、幸せを実感するようなそれは私の胸にうっとりとした感覚を広げます。 未だに私の中で反響する余韻もそれを助け、私にとても幸せな時間をくれるのでした。 和「(ふふ…♥こんなに疲れた顔をして…♪)」 その余韻の原因をもたらし、私をこんなにも幸せにしてくれた張本人である須賀君。 彼が今、力尽きたように私へと倒れこみ、首元で大きな呼吸を繰り返していました。 それすらも今の私には幸福感の材料でしかありません。 勿論、須賀君ほど大きな男の人がのしかかって来られると重いと言う気持ちが真っ先に出てくるのでした。 しかし…そうやって密着すると須賀君の逞しさが全身から伝わってくるのです。 それが私に女としての悦びを伝え…そして優越感を齎していました。 和「(あぁ…♥こんなに逞しい人が…私に身を委ねてくれている…♪)」 須賀君の逞しさに被支配感を高める一方で、その逞しさが自らに屈した支配感を感じる私。 それは恐らく…平時であれば、はしたないと自嘲を紡ぐものなのでしょう。 しかし、今の私にはそのような思考はまったくありませんでした。 私はもうドロドロになった悦びと喜びに飲み込まれ、脳内から湧き上がる甘い感覚に屈していたのです。 和「(でも…須賀君が回復したら…またぁ…♥)」 こうやって私の中に倒れ込んで尚、須賀君の男性器は私の膣内に収まったままでした。 それは須賀君のものが未だ硬く、そして逞しいままである証なのです。 身体はこんなにも疲れているのに、私を悦ばせてくれる男の象徴だけは硬いまま。 それに次回への期待を滾らせる私の耳にブルルと言う振動音が届きました。 和「ん…」 その音に視線を向けるとそこにはベッドに投げ出された私の携帯がありました。 恐らく制服を脱いだ時に転げ落ちたまま、気付かなかったのでしょう。 ほんの数時間前の自分がどれだけテンパっていたか良く分かるそれに私はクスリと笑みを浮かべながら、そっと力を抜きました。 メールか電話かは分かりませんが、今の私は余韻に身を任せていたいのです。 原村和は大きくておっぱい好きな赤ちゃんを受け止めるので、手一杯なのですよ。 和「(でも…中々、諦めません…)」 どうやらその振動はメールではなく、電話だったらしく、一分ほど経過しても鳴り続けたままでした。 流石にそこまで鳴り続けられると、こちらとしても意識を向けざるを得ません。 折角、幸せで充実した余韻に水を差されたような気がしながら、私はそっと手を伸ばし、携帯を取ります。 そのままパカリと画面を開き、電話を掛けて来たのが誰かを知った時、私の頭はさぁっと冷え込みました。 和「す、すすすすすす須賀君!?」 京太郎「へ…?」 和「ち、ちょっと離れて下さい…!」 京太郎「うわっ!」 焦りのまま動いた身体が須賀君を私から引き離し、ベッドへと転げさせました。 それに驚きの声をあげる須賀君に悪いとは思いつつも、今は彼に構っている暇はありません。 何せ、携帯のディスプレイに浮かんでいたのは他の誰でもない…私の父だったのですから。 和「は、はい。もしもし…」 和父「和!?大丈夫か!!」 和「え、えぇ…大丈夫です」 いきなり心配そうな声を掛けてくれる父に私は震えながらそう応えました。 インターハイで戦い抜いたと言っても、流石にこのタイミングで父から連絡が来て、平静でいられるような鋼の心臓はしていません。 今も心臓はバクバク言って、鼓動の音が携帯に拾われないか心配なくらいでした。 和父「すまないな…次の裁判への打ち合わせが長引いて、プライベート用の携帯に気付けなかった…」 和「き、気にしないでください。ちゃんと…家に帰れて居ますから」 本当に迎えに来て欲しいのであれば、私は仕事用の携帯に電話をしたでしょうし、その辺りは気にしていません。 それでも何処か私の返事が取り繕うようなものになったのはついさっきまで私がしていた事が思い浮かんだからです。 流石にこうまで心配してくれている父に対して、「さっきまで男の子とエッチするくらい元気でした」なんて事は言えません。 その後ろ暗さが、私の返事をぎこちなくしたのです。 和父「そうか…それなら良かった。後、もう十分くらいで家へと帰れるから病院へ行く準備をしなさい」 和「じ…十分…ですか…?」 和父「あぁ。本当はさっきから連絡をしてたんだが…」 キョトンとした声で言う父の言葉に携帯のディスプレイを見れば、そこには着信履歴が幾つか残っていました。 どうやら父はこれまでも何度か私に連絡をし、繋がらなかったからこそ、あんなに心配してくれていたのでしょう。 それに一つ謎が解けた感覚に達成感を得る暇もなく、私の思考はすぅっと冷めていくのでした。 和「(こ、こここ…このままじゃ須賀くんと鉢合わせですし…な、何より…!)」 チラリと部屋の惨状を見れば、そこには脱ぎ散らかされた服があるのです。 その上、ベッドのシーツには私の破瓜の血が残り、自動卓も滅茶苦茶なままでした。 さらに言うなら、私も須賀君も汗だくで今すぐシャワーを浴びなければ父にも会えないような状況なのです。 和「す、すみません。実はさっきまで横になっていて…夕飯もまだ…」 和父「はは。気にするな。辛い時くらい食事の用意をしてくれなくて良いさ」 そう気軽に笑ってくれる父に私はふと名案が浮かびました。 それは父を騙すものではありますが、今の私にはそれを厭う余裕はありません。 それこそ、今の状況がバレてしまうと血の雨が振りかねないのですから。 それを防ぐ為ならば、私は幾らでも悪女になりましょう。 そう思いながら、私はそっと携帯の前で口を開くのです。 和「そ、それでしたら何処かでお弁当を買ってきてくれますか?後、飲み物も幾つか…」 和父「うん?そうだな…病院の診察時間にはまだ余裕があるし…分かった。何かリクエストはあるか?」 和「え、えっと…駅前のスーパーにあるスタミナ丼が良いかなって…」 和父「す、スタミナ丼…?」 和「じ、実は今日はお昼から調子が悪くって!あんまり食事が喉を通らなくて…えっと…」 女子高生らしからぬチョイスに驚きの声をあげる父に私は畳み掛けるようにそう言いました。 これが通れば、父が帰ってくるまでの時間に20分ほどの余裕が出来るはずです。 何せ、駅前のスーパーは父の帰宅路からは大きく遠回りしなければ、いけないのですから。 その為に無茶苦茶なものをリクエストしてしまいましたが、今はそれを後悔している暇はありません。 和父「まぁ…和が麻雀の事以外で我儘を言うのは珍しいからな。少し遠回りになるが買っていこう」 和「あ、ありがとうございます。では…!」 父の了承を聴きとった後、私は勢い良く通話を切り、携帯を投げ捨てました。 勿論、普段の私ならそんな真似はしませんが、今は文字通り一刻一秒を争うような緊急事態。 ほんの数秒の遅れでアウトになりかねない事を思えば、体裁など取り繕っている暇はありません。 そう自分に言い聞かせながら、私は何時の間にかベッドで正座している須賀君に向き直りました。 京太郎「えっと…和。さっきのってもしかして…」 和「…父です」 京太郎「ま、マジか…」 和「マジです」 頬を引き攣らせる須賀君も冷静になれたのでしょう。 未だその股ぐらでピンと反り返る男性器があることが気になりますが、今はそれを口にしている余裕はないのです。 大事なのは須賀君も私も「バレたら拙い」という共通認識を持ち、その為に協力出来るか否かと言う事だけ。 和「と、とりあえず須賀君は服を纏めて早く出て行った方が良いです」 京太郎「だ、だけど…」 そう言って逡巡を見せる須賀君も色々と言いたい事、やりたい事があるのでしょう。 それは興奮が冷え込んだその表情を見ればよく分かります。 しかし、それはここで最重要視されるべきじゃありません。 その意思を込めて首を振った私の前で須賀君がそっと肩を落としました。 京太郎「分かった。それじゃあ…後は頼む」 和「えぇ…」 少し気落ちしたような様子で服を纏めて出て行く須賀君。 それを見送ってから、私はゆっくりとベッドから立ち上がりました。 瞬間、股の間に何となく異物感を感じます。 痛みとはまた違った何とも言えない違和感に私の腰が垂れ下がった瞬間、私の奥からドロリと粘液がこぼれ落ちました。 和「う…」 肌を伝う不快感に視線を下に向ければ、そこにあったのは泡だった白濁液でした。 愛液ともまた違うその粘ついたそれが、ついさっきやってしまった事を私へと突きつけてくるのです。 ふっと一瞬、気が遠くなるような感覚の中、私は何とかその場に踏みとどまりました。 和「(色々思う所や感じるところはありますが…今は…)」 お互いの破滅を防ぐ為に証拠を隠滅しよう。 そう自分に言い聞かせながら、私は片付けに専念し始めます。 途中、何度か自分のしでかしてしまった事の大きさに手が止まりそうになりましたが、何とか物的証拠の始末には成功しました。 それに一つ安堵した瞬間、父が帰ってきて… ―― ― それでようやく私の不可思議な一日は幕を閉じたのでした。 ~~~ ~京太郎~ 京太郎「(やばい…やばいなんてもんじゃないくらいやばい…)」 そう胸中で意味の分からない言葉を紡ぐ俺は自室の中にいた。 アレから廊下で服を来て、逃げ帰るように家へと帰った俺は、色々と心配されながら自室へと引きこもっている。 それは勿論、和にしてしまった事を悔い、両親の顔すら見たくなかったからだ。 京太郎「(レイプ、膣内射精、言葉責め…数え役満同然じゃねぇか…)」 勿論、俺にだって色々と言い訳はある。 どれも和が求めてくれたと思っていたからこそ、俺はあんなにも暴走したのだ。 しかし…それが決して俺の勝手な思い込みではないと誰が証明出来るだろうか。 そもそも、和があんな風になってしまう事自体があり得ない。 冷静となった今となっては、俺の思い込みという可能性の方がまだ信じられるくらいだ。 京太郎「(最後には手伝う事さえ拒否されて…)」 お互いの状況確認の為にも俺はあの場に残り、和の手伝いをしたかった。 しかし、それすらもやんわりと断られた…と言う事はきっと顔も見たくないという事なのだろう。 実際に俺はそれだけの事をしてしまったが故に、そんな和の対応は当然である。 ぶっちゃけすぐさま通報されなかった事が奇跡なくらいだ。 京太郎「(明日から…どんな顔をして会えば良いんだ…)」 それを思うと何とも腹の底が重くなり、何もやる気が起きなくなってしまう。 思わずため息が漏れる身体はベッドに横たわったまま動こうとしなかった。 日課であるネト麻に接続する気さえ起こらず、俺は悶々と明日からどう生きるべきかと言う哲学的なものを考え始めている。 しかし、俺の足りない頭では答えなど出るはずもなく、堂々巡りを繰り返すだけだった。 京太郎「(でも…麻雀かぁ…)」 その言葉と共に俺の脳裏で再生されるのは和の様子が変わった瞬間だった。 三度が三度とも…俺の和了宣言を皮切りにおかしくなっている。 状況証拠的には、俺か或いは和がおかしくなったのは、俺の和了宣言に何か関係している事は確かだろう。 京太郎「(だけど…そんな事ありえるか…?)」 俺は一観客という立場ではあったものの、全国と言う大舞台を見た。 その中には信じられないようなオカルト使いが沢山居て、俺に大きなショックを与えていたのを良く覚えている。 だが、まったく才能もなく、麻雀の実力もない俺に、ある日、ひょっこりとオカルトが生えるとは到底、思えない。 ましてや、能力の詳細こそ分かっていないものの、それは明らかに性的絶頂を伴うものだ。 最早、オカルトを超えてご都合主義の一種としか思えないそれが、自分の中にある。 その実感がどうしても持てず、俺はそっと小首を傾げた。 京太郎「(まぁ…オカルト関係なしに…やってしまったのは変わりがない)」 もし、俺に想像しているようなオカルトがあったにせよ、俺が和をレイプしたのは決して変わりがない事実だ。 今はそんな事に思考を使うよりは、どうやって和に償うかを考えるべきだろう。 とりあえず…土下座でも何でもして和から許しを得なければ、能力の詳細もへったくれもない。 下手をすれば人生の破滅が待ち受けているのだから。 京太郎「(何はともあれ…明日…だな)」 迷惑になるかもしれないが、昼休みでも和に会いに行こう。 それでまずは許してもらえるように謝罪を伝えるべきだ。 そう思った瞬間、俺の身体に微睡みが襲いかかり、瞼が重くなってくる。 胡乱なそれで時計を見れば、何時の間にか時刻は深夜の一時を回っていた。 どうやら、自分の中でそれなりに結論を出せた事で、眠気がやってきてくれたらしい。 やってしまった事を悩んでいたのにこうして眠くなれる自分の脳天気さに呆れるものの、 悶々としたまま一晩を明かし、頭がまわらない状態で和に会うよりはマシだ。 そう思いながら、俺はそっと布団を被り、枕元のリモコンで電気を消す。 そして、そのまま明日への不安を抱きながら、ゆっくりと眠りに落ちていったのだった。 ……… …… … 結果から言えば、俺は和には会えなかった。 何故なら、その日から和は部活どころか学校にも来なくなったからである。 心配して咲やタコスがメールを送っても、大丈夫というだけでろくに返事もないらしい。 かと言って、見舞いに行く事も拒否されているそうだ。 京太郎「(どうすんだよ…これ…)」 それに落ち込み、麻雀にも集中出来ていない皆を見ながら、俺は一人、呆然とする。 俺は…きっと事態を軽く見過ぎていたのだ。 どんな結末になるとは言え、俺が罰を受ければ、他の皆は元通りになると…そう思い込んでいたのである。 けれど…現実は違った。 俺は断罪される事もなく、罰が俺だけに与えられる事もない。 ただ、自分のしでかした事の重大さに打ちのめされる日々に…俺は…俺は…… ―― ……… …… … System 原村和の屈服刻印がLv1になりました 前話 次話 名前 コメント
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しんおおくぼ 東日本旅客鉄道 東京都新宿区百人町一丁目 JR山手線 新宿←→高田馬場
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肉質 耐久値部位 打撃 火 水 氷 雷 龍 部位 怯み 気絶 頭 65 (34) 10 (15) 10 (15) 5 (10) 15 (20) 15 (20) 頭 350 100(120) 胸 37 (76) 15 (10) 15 (10) 10 (15) 20 (15) 20 (15) 胸 300 0 体 25 (22) 5 5 5 20 (25) 20 (25) 体 200 0 前脚 30 (27) 10 (15) 10 (15) 5 (10) 15 (20) 15 (20) 前脚 150 0 後脚 38 (32) 5 (10) 5 (10) 5 10 (15) 10 (15) 後脚 220/220 0 尻尾 32 (35) 5 5 5 20 20 尻尾 180 0 ()内は怒り状態時 攻略 なぜか獣竜種は石頭が多いが、こいつに限っては頭がやわいので戦いやすい。 ほとんどのモンスターがそうだけど、中途半端に距離を置いてしまうとむしろ危ない。 ほぼ密着するぐらいの気持ちで臨むと被弾は減る気がする。 さて、ジョー様は通常時、疲労時、怒り時で立ち回りが結構変わるので、 ここでは分けて記述していこうと思う。 通常時 通常、疲労時は頭狙い。 基本は左後ろ足(ハンターから向かって右)付近に貼り付き、振り向き際を狙う。 振り向きは普通に振り向く場合と、後退しながら振り向く場合がある。 後退された場合はチャンスでもあるのだが、接近しきれずに距離を置かれてしまうとタックルに引っかかってしまう。 また、軸合わせなしで後退した場合は確実にタックルに繋げてくるので注意。 どちらかというと、ムリに手前に避けるよりは、判定が薄い尻尾側に逃げたほうが良い。 威嚇や踏みつけなどの大きな隙にも、落ち着いて頭を狙っていきたい。 疲労時 振り向きながらの噛みつきを多用するようになるので、そこにスタンプを合わせると良い。 ジョーの左後ろあたりに位置取り、ぎりぎり噛まれない程度の距離から狙っていく。 鳴き声が聞こえるのとほぼ同時にボタン入力でOK。 怒り時 肉質が変化して、腹>頭になる。 立ち回りとしては通常時と同じく左後ろ脚付近で良いと思う。 最も腹を狙いやすいのは、普段あまり出番がない前方攻撃。 ブレスや四股踏みの隙に狙いやすい。 後方攻撃やぶん回しでも狙えるが、吸われないように当てるのは難しい。 しかし腹を安全に狙えるタイミングはそこそこ限られてるので、頭も叩ける時は叩いておくと良い。 攻略(簡略化) 中途半端な間合いは危ないので出来るだけ距離を詰めていこう 通常、疲労時は頭、怒り時は腹を狙え 推奨武器(上位) 王牙琴【鳴雷】 防御力強化を吹けば防御ダウン状態を回復可能。強化先もジョーに担げる。 雷笛ヴォルトホーン こっちの方が少しだけ火力が高いが好きな方を担げば良い。 推奨武器(G級) マギアリア=ロッド 耐震と龍属性防御強化が吹ける。火力は微妙だが十分倒せる。 破岩鈴イエログラフ 手早く倒したいならこれ。 その他ご苦労笛やエンフォでも討伐可能。 ちゃんとした画像貼ってやれよwww -- 名無しさん (2012-02-25 12 20 15) ゴーヤがまともな画像に差し替わっててちょっと残念ww丁寧な解説、いつも乙です! -- 笛スレ新参 (2012-02-27 20 04 57) 画像ワロタwww -- 名無しさん (2012-02-28 21 14 13) イビルチャンプルーwww -- 名無しさん (2012-11-01 20 10 48) すげえマズそうwwwww -- 名無しさん (2012-11-01 20 11 09) どうしてこうなった -- 名無しさん (2013-02-08 20 55 44) 画像は討伐後か…… -- 名無しさん (2013-02-17 02 11 45) いいね -- hb (2013-02-24 16 43 27) 名前 コメント
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シノビガミセッション連絡スレ【おもちゃ王国は独裁国家である。】 (open2ch.net) [メイン] GM メインフェイズは3サイクルです。受け渡しの感情共有あり [メイン] GM シーン表は「ウィッチわーるど跡地シーン表」を使用します。例によって2~4、10~12で判定を伴うイベントが発生します [メイン] GM ではシノビガミ「おもちゃ王国は独裁国家である。」始めていきますー [メイン] GM よろしくどうぞ… [メイン] けぶり よろしくお願いします! [メイン] 安藤院 凛 はい、よろしくぅ! [メイン] ルーシュ よろしくお願いしますー! [メイン] 犬塚俊 よろしくお願いします! [メイン] GM みなさんは業者(意味深)の依頼を受け、あるテーマパークの跡地を訪れています。 [メイン] 業者 「(省略)…というわけだから、これから毎日おもちゃ王国を焼こうぜ?」 [メイン] 業者 「そっちの白い兄ちゃんは前もうまくやってくれたから期待してるぜ?」 [メイン] 業者 「一応全員自己紹介しといてくれよな、チームだからよ」 [メイン] 業者 って感じでPC1から自己紹介お願いしますー [メイン] ルーシュ 「わたしが最年少かしら?御斎学者中等部のルーシュです!これでも旧校舎委員会入ってます!」 [メイン] GM ではPC2お願いします! [メイン] 犬塚俊 「犬塚俊、斜歯忍群だ。前回の任務を安藤院が受けたらしいが、今回はそれ以上の成果を出してやるから任せとけ」 [メイン] 犬塚俊 日本語がうてなくなってた…すみません!以上! [メイン] GM この部屋呪われてる…?ではPC3お願いします! [メイン] 安藤院 凛 「影絵座の安藤院凛です。楽しみにしてますよ犬塚さん。僕の分まで頼みます!」 [メイン] 安藤院 凛 以上 [メイン] GM ではPC4お願いします! [メイン] けぶり 存在しなかったはずのイレギュラーナンバーだぜ……! [メイン] GM かっこいい [メイン] けぶり 「けぶり、です。バヨネット。よろしく。……がんばろうね」 [メイン] GM では4人は跡地内に足を踏み入れます。 [メイン] GM カラフルな電飾が煌々と点滅し、道では自動人形が小規模な隊列を作って練り歩いています。 [メイン] GM とても閉鎖されたテーマパークとは思えない様子ですね [メイン] ルーシュ 「すごいわ!遊園地って初めてだけどこんなに楽しそうなところなのね!」 [メイン] GM その時、チケット売り場から黒いレインコートをかぶったルーシュと同じくらいに見える少女が顔を出します。 [メイン] コクハ(NPC) 「…あ。いらっしゃいませ」 [メイン] コクハ(NPC) 「入国許可証はお持ちですか?」 [メイン] コクハ(NPC) 少女は抑揚のない声で問いかけますね。 [メイン] けぶり 「スッ(dポイントカードを取り出す」 [メイン] GM 草 [メイン] コクハ(NPC) 「・・・・・・」 [メイン] コクハ(NPC) 「入国許可証はお持ちですか?」 [メイン] けぶり 「……」 [メイン] 犬塚俊 「許可証?んなもん持ってねえよ、顔パスだ顔パス」 [メイン] ルーシュ 「ねんかん?パスポートってやつが必要なのね!わかるわ!」 [メイン] コクハ(NPC) 「分かりました。国王様のもとにご案内します」 [メイン] けぶり 「(いいの……?)」 [メイン] GM 4人は少女に連れられ、大きなサーカステントまで案内されます。道中、人形たちのパレードが目に付いたでしょう。 [メイン] 人形A 「おモちゃ王国ハ独裁国家であル!」 [メイン] 人形B 「おモちゃ王国ハ独裁国家であル!」 [メイン] 人形C 「あルルルルルルルルルル」 [メイン] 安藤院 凛 「………(一人くらい持って帰っても…)」 [メイン] コンガ(エキストラ) 「ウホ。お客、来た。どうぞ」 [メイン] コクハ(NPC) 「国王さま、入国者をお連れしました」 [メイン] シキ(NPC) 「ようこそ『おもちゃ王国』へ!私が『国王さま』なのだよー」 [メイン] シキ(NPC) 「と言ってもまだ建国途中なんだけど…今日は遊びに来てくれたのかな?」 [メイン] ルーシュ 「調査しに来たの!遊びには建国後に来るわ!」 [メイン] けぶり 「……そう。一体、何をしているのか、気になって」 [メイン] シキ(NPC) 「調査…?」 [メイン] シキ(NPC) 「いや、参ったね。迷惑をかけないようにこっそりとやっていても、それはそれで怪しく見えてしまうらしい」 [メイン] シキ(NPC) 「ここは元々『ウィッチわーるど』というテーマパークだったんだけど、アトラクションによる事故死者が続出してすぐ閉鎖されてしまったのだよ」 [メイン] シキ(NPC) 「そこで!『工作』が得意な私が残された資材や道具を活用して」 [メイン] シキ(NPC) 「子供たちが安全に楽しめるテーマパークを再建することにしたのだよ!」 [メイン] シキ(NPC) 「これが『おもちゃ王国』の正体。納得していただけたかな?」 [メイン] 安藤院 凛 「子供たちが安全に楽しめるかはわかりませんが親御さんたちは安心できないでしょうね…」 [メイン] ルーシュ 「ねえねえ、今遊べるアトラクションとかないの?ちょっと見てみたいわ!」 [メイン] シキ(NPC) 「このテーマパークのアトラクションは危険すぎてね。私が調整して安全に楽しめるように試行錯誤しているところなのだよ」 [メイン] シキ(NPC) 「だから!頑丈な君達『忍び』にここのアトラクションを体験していってもらえないかな?」 [メイン] シキ(NPC) 「代わりに、君達はここの調査を気が済むまでやってもらっていいよ。お互いいい話だと思うけど、どうかな?」 [メイン] けぶり 「……わたしは、調査が出来れば構わない。やり方は、自分で決めるけど」 [メイン] 安藤院 凛 「いいですね!再建後には一人の客としてまた来させてもらいますよ」 [メイン] 犬塚俊 「まあ雰囲気はホラーパークって感じだが国王さまとやらから悪意は感じねえな。ちょうどちびっ子もはしゃいでるし良いんじゃねえか?」 [メイン] ルーシュ 「楽しそう、私は受けるわ!」 [メイン] シキ(NPC) 「ありがとう!閉園時間までぜひ楽しんでいってほしいな」 [メイン] コクハ(NPC) 「……」ボー [メイン] シキ(NPC) 「ああ、コクハもご苦労。受付に戻っていいよ。後でオイルを差し替えてあげよう」 [メイン] ルーシュ 「ねえねえ、コクハさんもいっしょに周りましょ?人は多い方が楽しいわ!」 [メイン] コクハ(NPC) 「・・・・・・」 [メイン] シキ(NPC) 「ああ、それはいいね!今日の受付はコンガに任せるよ」 [メイン] シキ(NPC) 「みんな、コクハをよろしく頼むよ。少々頼りなく見えるかもしれないけど、これでも頑丈に作ってあるのだよ」 [メイン] けぶり 「……その子、人形なの?」 [メイン] 犬塚俊 「そいつも人形なのか?」 [メイン] けぶり 「あっ、ごめんね」 [メイン] シキ(NPC) 「いい出来だと思わないかい?その辺を歩いてる人形とはコストが違うのだよー」 [メイン] コクハ(NPC) 「はい。私は人形です。国王さまに作られた受付用自動人形です」 [メイン] 犬塚俊 「あ?いや…こっちも何かスマン」 [メイン] 安藤院 凛 「いいですね、とても…素敵だ…」 [メイン] ルーシュ 「わあコクハさんお人形さんなのね、お友達になりましょ!」 [メイン] ルーシュ 「お人形さんの友達なんて初めてだわ!」 [メイン] コクハ(NPC) 「」ビクッ [メイン] コクハ(NPC) 「…はい。今日はよろしくお願いします。みなさん」 [メイン] GM そうしてみなさんは調査がてら、このテーマパークを体験して回ることになりました。 [メイン] GM 導入終わりィ~!メインフェイズの説明します! [メイン] ルーシュ テンション高すぎてPLのテンションが落ち着いてきた [メイン] GM 3サイクル、PC以外の調査対象は「コクハ」「シキ」「エニグマ『シンバルを叩く猿』」「スロットマシーン」「業者」の5つです [メイン] GM コクハ(NPC) おもちゃ王国の受付を担当する少女型人形。ちなみに建国途中なので、未だに入国許可証なるものが発行されたことはない。何事も形から入るのだよ。 秘密が1つ。感情を結ぶことも可。 [メイン] GM シキ(NPC)おもちゃ王国の「国王さま」を自称する渡来人。投棄されたグッズや設備を再利用し、子供が安全に楽しめるテーマパークの再建を目指している。 秘密が1つ。感情を結ぶことも可。@シキ [メイン] GM シンバルを叩く猿(エニグマ)近づくとクラッシュシンバルで頭をクラッシュしてくる危険なおもちゃ。来園者キルスコアNO.3の実力者だ。 [メイン] GM スロットマシーン(オブジェクト)この新発売のペプシジャパンコーラを餌にじゃんけん勝負(メインフェイズ戦闘の揶揄)を挑んでくる危険なスロットマシーン。来園者キルスコアNO.2の実力者だ。 [メイン] GM シーンプレイヤーは「スロットマシーン」に対して戦闘を仕掛けることができる(感情による乱入も可)。 その戦闘の勝者(1人)は、通常の戦果とは別に自分がまだ獲得していない秘密と忍具をランダムで1つずつ獲得することができるが、敗北すると煽られる。 一度「スロットマシーン」が戦闘脱落すると、以降このオブジェクトは機能しない。 「スロットマシーン」は外道流派「百器夜行」に属する。 [メイン] GM 業者(オブジェクト)PC達におもちゃ王国の調査を依頼してきた業者。これから毎日おもちゃ王国を焼こうぜ? このオブジェクトへの情報判定が成功すると全体公開される。「業者」をシーンに出すことはできない。 [メイン] GM 以上ですー質問大丈夫でしょうか! [メイン] 安藤院 凛 ないです。シキちゃん渡来人だったんか… [メイン] けぶり 大丈夫ですよ [メイン] GM 異世界人は渡来人扱いになるとルルブに書いてあったので… [メイン] ルーシュ 大丈夫やでー!今回戦闘多そうやな [メイン] 犬塚俊 オッケーやで~ [メイン] GM では順番希望無ければ1D100で行動順どうぞ! [メイン] ルーシュ 1D100 ShinobiGami (1D100) > 84 [メイン] 安藤院 凛 1d100 ShinobiGami (1D100) > 50 [メイン] けぶり 1d100 ShinobiGami (1D100) > 56 [メイン] 犬塚俊 1d100 ShinobiGami (1D100) > 42 [メイン] GM 誰と何をするかを宣言してから2D6お願いしますね。NPCとかエキストラは呼ばなくても状況に応じて勝手に出てくるのでよろしくな…(フレーバー的に) [メイン] GM ではルーシュちゃんからどうぞー [メイン] ルーシュ じゃあ同性のけぶりちゃんと感情結びたいな [メイン] GM ええぞ!ええぞ!♀ [メイン] ルーシュ 出てきてくださるかしら! [メイン] けぶり 行きましょう [メイン] GM では2人で。2D6どうぞ [メイン] ルーシュ 2D6 ShinobiGami (2D6) > 6[1,5] > 6 [メイン] シーン表6 同行者と一緒に床板しかないロープウェイに乗り込む。ロマンチックな気分に…なれるだろうか? シーンプレイヤーは1d6を振り、3が出ると同行者から1人を選び互いに「愛情」の感情を取得する。 [メイン] けぶり ナニィ!? [メイン] 安藤院 凛 んんんんんんんんんん [メイン] GM いけェ やれェ そこだ! [メイン] 犬塚俊 あら^~ [メイン] ルーシュ 1D6 ShinobiGami (1D6) > 6 [メイン] ルーシュ チッ!!! [メイン] 犬塚俊 くそ!外したか! [メイン] シキ(NPC) 「地上10メートルの空の旅なのだよー。支柱に捕まらないと転落死してしまうよ?」 [メイン] シキ(NPC) 「すると必然的に同乗者と手がぴとっ!と。そういうアトラクションなのだよ!」 [メイン] けぶり 「安全性……」 [メイン] ルーシュ これシーンは乗りながらって感じかね?降りたあとでもええの? [メイン] 安藤院 凛 (でももし愛情取れてもすぐに上書きされますよね) [メイン] シキ(NPC) どっちでもやりやすい方でいいよ! [メイン] けぶり その場合は判定にわざと失敗すれば良かろうなのだ [メイン] シキ(NPC) 「いやね、元々はその支柱には高圧電流が流れていて…」 [メイン] ルーシュ じゃあ降りた後に2人でピロートークの場面で! [メイン] シキ(NPC) 「バランスを崩して落ちそうになってつい支柱を掴むと感電死する、そういうアトラクションだったのだよ」 [メイン] GM ピロートークやっていけ^~ [メイン] けぶり 「(わからない……センスが違う)」 [メイン] ルーシュ 「すごいハラハラしたわ!これが絶叫系ってやつなのね!」 [メイン] ルーシュ 「そういやけぶりさんはこの任務を受ける前は何をやっていたの?教えてほしいわ!」 [メイン] けぶり 「え?う、うーん……お仕事……かな。そんなに、趣味が無くて……」 [メイン] ルーシュ 「お仕事って何をしてたの!敵をバッタバッタを倒してたりしてたのかしら!」と結界術から取り出したティーセットでお茶会を始めます [メイン] GM 判定どうぞ! [メイン] ルーシュ 2D6 =5 ShinobiGami (2D6 =5) > 3[1,2] > 3 > 失敗 [メイン] GM あっ… [メイン] 安藤院 凛 はい [メイン] けぶり 「あっ、ああっ(作法がわからない……!)」 [メイン] ルーシュ ・・・神通やりまーす、流石に結べないと情報ががが [メイン] 犬塚俊 かわいい [メイン] GM では振り直しどうぞ! [メイン] ルーシュ 2D6 =5 ShinobiGami (2D6 =5) > 4[1,3] > 4 > 失敗 [メイン] GM あっ… [メイン] 安藤院 凛 悲しいなぁ [メイン] ルーシュ ウッソだろお前! [メイン] 犬塚俊 これは草 [メイン] けぶり 悲しい哉 [メイン] GM え~~、再度の振り直しは… [メイン] ルーシュ ・・・ないどす [メイン] GM 悲しいかな…ではエニグマの効果が発動します [メイン] シンバルを叩く猿 「キャキャキャキャキャ!!!」 [メイン] シンバルを叩く猿 行為判定に失敗したルーシュちゃんに集団戦1点ダメージを与えます。 [メイン] けぶり ヒエ~ [メイン] シンバルを叩く猿 ルーシュちゃん「WT」どうぞ! [メイン] ルーシュ 散々じゃねぇか! [メイン] ルーシュ wt ShinobiGami 変調表(5) > 忘却 修得済み感情がランダムに1つ使用不能。1サイクルの終了時に、《記憶術》で成功すると無効化される。 [メイン] シンバルを叩く猿 ないです [メイン] けぶり よかった [メイン] ルーシュ 当たりやったぜ [メイン] 犬塚俊 損害なし! [メイン] シンバルを叩く猿 ではシーンの締めどうぞ! [メイン] ルーシュ じゃあお茶会に集中しすぎてけぶりほっといて自分の事喋り続けます [メイン] ルーシュ シーン終了で [メイン] GM 前途多難ですねえ…では次けぶりちゃん [メイン] けぶり ウス。そうだなぁ…… [メイン] けぶり 業者に判定しますかね [メイン] GM 誰か出します? [メイン] けぶり 自分からは特にないです。出たい人がいれば [メイン] 安藤院 凛 じゃあ出ます [メイン] けぶり いいですよ [メイン] ルーシュ やめときます [メイン] 犬塚俊 ワイも引っ込んどきます [メイン] けぶり じゃ、行きましょか [メイン] GM では2人で。2D6どうぞ [メイン] けぶり 2d6 ShinobiGami (2D6) > 4[1,3] > 4 [メイン] シーン表4 奈落と隣り合わせの暗く細い道を幽霊や幽々が飛び交う「ホラーエリア」。同行者に情けない姿は見せられない…。 このシーンの登場人物は≪意気≫で判定し、成功すると次の行為判定を自動成功にできる。 失敗すると「呪い」の変調を受ける。 [メイン] けぶり 意気は……8か! [メイン] 安藤院 凛 意気クッソ遠いんだが? [メイン] GM ビビってんじゃねーぞオラァン 判定どうぞ! [メイン] けぶり やるぞ! [メイン] けぶり 2d6 =8 ShinobiGami (2D6 =8) > 10[4,6] > 10 > 成功 [メイン] 安藤院 凛 そうでもなかったわ [メイン] けぶり ヨシ! [メイン] GM 犬塚なら・・・ [メイン] 安藤院 凛 よし、じゃあこの判定に奥義使うか [メイン] 犬塚俊 出とけばピンもちだし得だったんご~ [メイン] ルーシュ おっ [メイン] GM ほう…演出どうぞ! [メイン] けぶり ほほう [メイン] 安藤院 凛 演出言うてもこの状況だと全くかみ合わないが [メイン] 犬塚俊 この場合ってけぶりさんに奥義情報いっちゃうんか? [メイン] GM まあ好きにやってちょ [メイン] けぶり 行くけど、破るの超大変なんだぜ……! [メイン] GM けぶりさんが獲得しますが揺音がありますね [メイン] 安藤院 凛 見切り判定に成功すれば [メイン] 犬塚俊 なるほどなるほど [メイン] GM 無理だと思ってるから奥義切りやがるんだぜククク [メイン] 安藤院 凛 奥義〈正気泥棒〉 完全成功 傀儡の術 多分炎天を持ってきた人には効かない [メイン] 幽霊(エキストラ) では2人とも幽霊にはビビりませんでした [メイン] 安藤院 凛 呪い怖すぎて奥義吐いたけど呪術で解除できるからよく考えたらこれいらなかったなって思うわけ [メイン] 幽霊(エキストラ) では見切り判定、けぶりちゃんは秘中の秘(医術)の効果で医術マイナス2で判定どうぞ [メイン] けぶり これ、自動成功なんですか? [メイン] 幽霊(エキストラ) 確かにそうなりますねぇ! [メイン] けぶり じゃあそれで [メイン] 幽霊(エキストラ) ああどうかなあ、同時扱いかな?これ [メイン] けぶり どうでせう [メイン] 幽霊(エキストラ) 意気の判定が同時→その次に見切り判定でいいか、自動成功で! [メイン] けぶり じゃあ、見切った! [メイン] GM ではシーンの続きどうぞ [メイン] けぶり 「(……なにかすごいことをして恐怖を堪えている……!)」 [メイン] 安藤院 凛 幽霊の正気を奪ったのでむしろ幽霊がビビっている [メイン] 幽霊(エキストラ) 「ひいいいい ひいいいい」 [メイン] けぶり 「(職務妨害……!)」 [メイン] 安藤院 凛 ちょっと待って?どういう処理で自動成功になったん? [メイン] シキ(NPC) 意気の判定に成功(報酬:次の判定を自動成功)→見切り判定 [メイン] 安藤院 凛 はーん [メイン] けぶり では、ホラーエリアに……業者がいるのか? [メイン] 安藤院 凛 使う必要のない奥義切ってやりたいことが全部消えました。お疲れ様! [メイン] GM シーンに登場させることはできないのでなんかこう間接的に [メイン] ルーシュ ようこそ辛み連合へ [メイン] 犬塚俊 草 [メイン] けぶり じゃあそうですね……そこの発狂してる幽霊から業者の情報を聞き出しましょう [メイン] GM 判定どうぞ! [メイン] GM あ、早まったな [メイン] 幽霊(エキストラ) 「ひいいい ひいいい」 [メイン] けぶり 「……あのですね、ちょっとお尋ねしたいことが……放火魔……いや業者がね……スピリチュアル的になんか、こう……」 [メイン] けぶり けぶりは真顔で幽霊と会話する。死霊術で [メイン] 幽霊(エキストラ) 「!!!!????wwww」 [メイン] 幽霊(エキストラ) 判定どうぞ! [メイン] けぶり 2d6 =5 ShinobiGami (2D6 =5) > 11[5,6] > 11 > 成功 [メイン] けぶり おっけい [メイン] GM 今日ダイス走ってんねえ! [メイン] けぶり いいぞぉ! [メイン] ルーシュ 安定してますねぇ! [メイン] GM では業者の秘密を公開 [メイン] GM 業者の「ひみt [メイン] GM roeegr*prgrgrrgmgrlm+rggrgaerereg‘pirr(rir [メイン] GM ―――罠だ!外部への不正なアクセスを感知した人形が襲い掛かってくる。 シーンの登場人物全員と「人形」×2との戦闘になる。勝者は最大2人。感情による乱入も可。 「人形」は外道流派「百器夜行」に属する。 [メイン] ルーシュ ヒェッ・・・ [メイン] けぶり く、狂っている! [メイン] 人形A 「おもチゃ王国ハ独裁国家デあル」 [メイン] 人形B 「おもチゃ王国ハ独裁国家デあル」 [メイン] 人形B 「人形」のキャラシはP180の「対忍者ヘリコプター」を使用します [メイン] けぶり 「!?……器物の怪……っ!」 [メイン] GM では2人はプロットください! [メイン] けぶり 影法師使います! [メイン] GM 判定どうぞ! [メイン] けぶり 2d6 =5 ShinobiGami (2D6 =5) > 4[2,2] > 4 > 失敗 [メイン] GM あっ… [メイン] けぶり ^^ [メイン] けぶり 普通にプロットします [メイン] 安藤院 凛 「さっそくいい獲物が来ましたね!」 [メイン] ルーシュ おのれ人形め!ダイス目を操作しやがって! [メイン] 犬塚俊 チートですよチート! [メイン] GM 揃いました!どうぞ! [メイン] GM では1D100どうぞ! [メイン] けぶり 1d100 ShinobiGami (1D100) > 60 [メイン] 安藤院 凛 1d100 ShinobiGami (1D100) > 57 [メイン] GM 僅差 ではけぶりから! [メイン] けぶり ではプロット3の人形に春雷! [メイン] GM 判定どうぞ! [メイン] けぶり 目標値はF値の関係で5ですね [メイン] GM ですね [メイン] けぶり 2d6 =5 ShinobiGami (2D6 =5) > 9[3,6] > 9 > 成功 [メイン] けぶり 攻撃判定は成功!次! [メイン] けぶり 2d6 =5 ShinobiGami (2D6 =5) > 5[2,3] > 5 > 成功 [メイン] GM やりますねぇ!指定は? [メイン] けぶり 見敵術が遠いかな? [メイン] GM 10ですねえ [メイン] けぶり それで [メイン] 人形B では回避 [メイン] 人形B 2d6 =10 ShinobiGami (2D6 =10) > 8[3,5] > 8 > 失敗 [メイン] けぶり HIT! [メイン] 人形B 「ゲェーーッ!!!」 [メイン] 人形B 目玉が飛び出してピクピクします 脱落! [メイン] GM では安藤院どうぞ 最初の判定は自動成功です [メイン] 安藤院 凛 必中は完全成功でやると達成地10になるんですかね [メイン] GM なりますねぇ! [メイン] 安藤院 凛 人形に影人形! [メイン] GM 戦闘は1サイクル1回の制限には入れて無かったと思うしね [メイン] GM 自動成功!攻撃どうぞ [メイン] 安藤院 凛 攻撃に奥義入れます [メイン] 安藤院 凛 人形に必中ね [メイン] 人形A では回避は10! [メイン] けぶり やぶらない! [メイン] 人形A 2d6 =10 ShinobiGami (2D6 =10) > 12[6,6] > 12 > スペシャル(生命点1点か変調1つ回復) [メイン] けぶり おほーっ [メイン] 安藤院 凛 嘘やろ? [メイン] 犬塚俊 草 [メイン] 人形A 「ファア~~~~~www」 [メイン] ルーシュ なにわろとんねん! [メイン] 安藤院 凛 「わぁっ…」 [メイン] 人形A 相手の技で相手を倒す流儀…未だ達成ならず… [メイン] 人形A ではプロット2、人形B [メイン] 人形A 装備「ANM」の効果を発動 [メイン] 人形A 仕込みの範囲攻撃を2人に撃ちます これは奥義破り可能です [メイン] けぶり げえーっ [メイン] 安藤院 凛 変装術から10、破ります [メイン] けぶり 歩法から7!破ります! [メイン] 人形A では2人ともどうぞ! [メイン] けぶり 2d6 =7 ShinobiGami (2D6 =7) > 4[2,2] > 4 > 失敗 [メイン] 安藤院 凛 2d6 =10 ShinobiGami (2D6 =10) > 7[1,6] > 7 > 失敗 [メイン] けぶり うっ [メイン] 安藤院 凛 あのさぁ… [メイン] 犬塚俊 まずいですよ! [メイン] 人形A では絶対防御などなければ2人とも2点減らして脱落! [メイン] けぶり ドウスッペ…… [メイン] 安藤院 凛 けぶりさん助けて! [メイン] けぶり 一応、遁甲符はあるんですけどぉ [メイン] けぶり 10はきついよね [メイン] 人形A [メイン] 安藤院 凛 っていうか演出修正って…ご存じないですか? [メイン] 人形A 忘れてたわ^~~~ [メイン] 安藤院 凛 しょうがねぇなぁ、この前辞書登録した遁甲符使うで [メイン] けぶり 期待がかかるぜ……! [メイン] 犬塚俊 演出修正とかあったな… [メイン] 人形A やりますねぇ!ではけぶりさん振り直し、演出修正しますか? [メイン] 安藤院 凛 振りなおせオラッ [メイン] けぶり ここに演出修正……してもいいのよ(チラッ [メイン] 犬塚俊 しよっかな [メイン] ルーシュ 演出修正しますわ! [メイン] 人形A では2人とも軽く描写してみようか、重ね掛けできたと思うし [メイン] 犬塚俊 うーん、遠隔から絡繰術で人形の妨害して支援します [メイン] 人形A いいですねぇ! [メイン] 犬塚俊 ロボ…ロボじゃねえな…?まあ許可でたしええか! [メイン] 人形A 絡繰は絡繰だから… [メイン] ルーシュ さっきのお茶会の時に忍ばせてた傀儡の術してる人形さんが庇うって感じで [メイン] ルーシュ 私のお人形さんやで! [メイン] 人形A やりますねぇ!では5でどうぞ! [メイン] けぶり いくぜ! [メイン] けぶり 2d6 =5 ShinobiGami (2D6 =5) > 4[2,2] > 4 > 失敗 [メイン] 人形A 草 [メイン] 安藤院 凛 素晴らしい! [メイン] けぶり がぁーっ! [メイン] ルーシュ 草 [メイン] 犬塚俊 草 [メイン] ルーシュ この卓呪われてね? [メイン] 人形A では打つ手なしですかね… [メイン] けぶり まあそうですね…… [メイン] 犬塚俊 これもエニグマってやつのせいなんだ…きっとそうなんだ… [メイン] 人形A では2人とも2点削って脱落! [メイン] 安藤院 凛 見事期待に応えてくれましたね! [メイン] けぶり 追加と忍術削ります [メイン] 安藤院 凛 体術と戦術で [メイン] 人形A 「Y O U L O S E !」 [メイン] 人形A 「俺の勝ち!何で負けたか、明日まで考えといてください。そしたら何かが見えてくるはずです。ほな、いただきまーす(戦果)」 [メイン] けぶり くっ……くそう [メイン] GM では2人は人形に敗れますが、業者の秘密はなんとか確保します。 [メイン] けぶり よかったー [メイン] GM 業者の「秘密」 [メイン] 安藤院 凛 「失敗なんかじゃありません、すべて楽しいアクシデントなんですよ(震え声)」 [メイン] GM PC達のために補給線を用意してくれていた。シーンの登場人物は「兵糧丸」を1つずつ獲得する。 [メイン] GM 以上です! [メイン] けぶり うれしい [メイン] 安藤院 凛 やったぜ。範囲攻撃の傷が多少なりとも癒えるぜ [メイン] けぶり でも差し引きマイナスかな…… [メイン] GM まあ…2点ずつ食らってるからね… [メイン] けぶり まあ他の人にもいきわたるのでー [メイン] GM シーンの登場人物だけな! [メイン] けぶり あっ [メイン] 安藤院 凛 ここで脱落した人たちだけなんですが [メイン] ルーシュ ええのう・・・ええのう・・・ [メイン] けぶり じゃあ空振り同然か…… [メイン] シキ(NPC) 「お疲れ様!アトラクションについてのアンケートを取ってもいいかな?」 [メイン] けぶり 「こほっ……もっと幽霊が怖い方がいいと思う」 [メイン] けぶり 「あと……人形にミサイルを打たれたんだけど、あれは一体、何の冗談なの」 [メイン] シキ(NPC) 「おや。それはもしかしておもちゃ王国の法律に違反してしまったのではないかな」 [メイン] けぶり 「法律……?」 [メイン] シキ(NPC) 「正規のエントランス以外の外部との接触は禁止されているのだよ。おもちゃ王国では俗世を忘れて過ごしてもらいたいからね」 [メイン] 安藤院 凛 「なるほど…いやぁ楽しかったですね。あのミサイル!正規のアトラクションとして組み込んでもいいんじゃないですか?」 [メイン] シキ(NPC) 「ありがとう!体験者のお墨付きをもらえると自信になるね」 [メイン] シキ(NPC) では引っ込む~ [メイン] けぶり 「……(『子供たちが安全に楽しめるテーマパーク』とは……?)」 [メイン] けぶり 疑問に思いつつもその場を去ります [メイン] GM では安藤院どうぞー [メイン] 安藤院 凛 せっかく身分持ってるしエニグマ行こうかな [メイン] GM おっいいですねぇ 誰か出す? [メイン] 安藤院 凛 出たい人どうぞ [メイン] ルーシュ じゃあ出てええかな [メイン] けぶり 誰かでないと判定マイナスやんな? [メイン] 安藤院 凛 余った功績点を適当にぶち込んだ身分が火を噴くぜ… [メイン] 安藤院 凛 出ないとマイナスですね [メイン] 安藤院 凛 じゃあルーシュさんと [メイン] けぶり わたしも同行しよう [メイン] 犬塚俊 いいぞいいぞ~ [メイン] 安藤院 凛 けぶりさんも [メイン] 犬塚俊 そんなん寂しいしワイもいく! [メイン] 安藤院 凛 じゃあ全員で [メイン] けぶり わいわい [メイン] GM いいですねぇ!2D6どうぞ [メイン] ルーシュ ダブルデートってやつですね! [メイン] けぶり ルーシュちゃんとデートですね [メイン] 犬塚俊 それちゃんと男女で分かれてる?大丈夫? [メイン] GM ホモォ… [メイン] 犬塚俊 分かれてなかったみたいですね… [メイン] 安藤院 凛 2d6 ShinobiGami (2D6) > 7[2,5] > 7 [メイン] シーン表7 中央に建てられたサーカステント「ビッグトップ」で休憩しよう。ハットをかぶったゴリラが飲み物を淹れてくれるが…怪しい成分は入ってないだろうな。 [メイン] コンガ(エキストラ) 「ウッホ!災難だったウホねぇ(飲み物を持ってくる)」 [メイン] けぶり ⛆ ☕ [メイン] シンバルを叩く猿 「キャキャキャキャキャ(どこにでもいる当園のマスコット)」 [メイン] 安藤院 凛 「とんだ歓迎でした。何か来るかなとは思ってたけどちょっと早すぎますね」 [メイン] コクハ(NPC) 「…すみません。国王さまは感性が人とかけ離れていて…」 [メイン] ルーシュ 「へぇそんな事があったのね・・・大丈夫?」と紅茶を飲みながら心配してます [メイン] 安藤院 凛 「いえ、彼女は素敵ですよ。ぜひその感性のままでいてもらいたいですね」 [メイン] けぶり 「……大丈夫。心配されるほどのことじゃ、ない。でも、先行きはちょっとだけ、不安」 [メイン] 犬塚俊 「話聞く感じ全然安全からかけ離れてんじゃねーか」 [メイン] コクハ(NPC) 「国王さまは丈夫な方なので。多分それを基準に」 [メイン] けぶり 「……シノビより頑丈、かも」 [メイン] 犬塚俊 「こりゃ気楽に遊んでる訳にもいかねえな。お客様目線ってやつが見えないと経営なんてすぐ潰れるぞ」 [メイン] コクハ(NPC) 「お客様のご意見をラーニングします。ピピピ」 [メイン] けぶり 「目的、分かるようでわからない。お金儲けが目当てとは思えない」 [メイン] 安藤院 凛 じゃあ何食わぬ顔でクラッシュに耐えるという猿のシンバル取りに行って何食わぬ顔で戻ってくるか、壊器術で [メイン] コクハ(NPC) 判定どうぞ!プラス1修正かな? [メイン] ルーシュ スリ師らしくてカッコイイ [メイン] 安藤院 凛 解除の修正にプラスだったはず [メイン] けぶり つよい [メイン] 犬塚俊 いけいけ~ [メイン] シンバルを叩く猿 情報判定はそのままか、では5でどうぞ! [メイン] 安藤院 凛 2d6 =5 ShinobiGami (2D6 =5) > 8[3,5] > 8 > 成功 [メイン] シンバルを叩く猿 やっと目標値5がクリアできたな… [メイン] シンバルを叩く猿 刺客「妨害活動」 判定:自動解除 誰かがドラマシーンで行為判定をしようとした時に使用できる。判定に失敗すると集団戦1点ダメージを与える。 [メイン] けぶり うむ……クソ猿なのじゃな [メイン] シンバルを叩く猿 (シンバルを鳴らせず自分の存在意義を奪われ苦悶の表情を浮かべる猿) [メイン] けぶり クキキ…… [メイン] シンバルを叩く猿 解除されました!続けて情報判定できるのかな [メイン] 安藤院 凛 多分できると思うんですけどぉ、新しい判定の対象決めちゃっていいよね? [メイン] シンバルを叩く猿 いいゾ~ [メイン] 安藤院 凛 じゃあコクハちゃんの秘密抜きに行きまーす [メイン] GM いいでしょう [メイン] 安藤院 凛 「コクハさん、確か人形なんでしたよね?あれを聞いた時からずっとコクハさんのことが気になってましてね」 [メイン] コクハ(NPC) 「私は受付用に作られた自動人形です。それだけです」 [メイン] 安藤院 凛 「受付用に作られただけの人形がこんなにも精巧だなんて素敵だと思いませんか?そうだ、僕と一緒に来る気はありませんか?僕はもうあなたに夢中で…」 傀儡の術で唆していく [メイン] GM 判定どうぞ! [メイン] 安藤院 凛 2d6 =5 ShinobiGami (2D6 =5) > 8[3,5] > 8 > 成功 [メイン] GM やりますねぇ!では秘密送ります [メイン] 安藤院 凛 確認しました [メイン] 安藤院 凛 「あぁ、いきなり不躾でしたね、すみません、忘れてください」 [メイン] コクハ(NPC) 「私は国王さまの役に立つのが役目なので…」 [メイン] コクハ(NPC) 「…みなさんにお聞きしたいことがあります」 [メイン] コクハ(NPC) 「人と人が仲良くするために必要なものは何だと思いますか?」 [メイン] ルーシュ 「そんなの簡単よ、仲良くなるのに必要な物なんてないわ!いっしょにお茶を飲んだらもう友達よ!」 [メイン] けぶり 「……」少し考え込んでいる。他の人の様子も見ているようだ。 [メイン] コクハ(NPC) 「受付用人形として、もっと人と仲良くなる必要性を確認しました。」 [メイン] GM ルーシュちゃんがいい子すぎて浄化される… [メイン] 安藤院 凛 「お酒ですかね」 [メイン] GM これは意外な [メイン] 安藤院 凛 「ゲームでもあればもっといいですね」 [メイン] 犬塚俊 「拳で全力でぶつかり合えばダチだろ」 [メイン] 安藤院 凛 何かを思い出しながら [メイン] 犬塚俊 お酒飲んでええのか司祭さま [メイン] けぶり ワインはキリストの血! [メイン] 安藤院 凛 こいつ暇さえあればバーに入り浸ってるから [メイン] GM みんなの回答いいっすねぇ… [メイン] 犬塚俊 人生楽しそう [メイン] けぶり けぶりはやや間をおいて、口を開く。 [メイン] けぶり 「……相手を知ろうとすること。そして……受け入れること、かな」 [メイン] けぶり 「いい人、わるい人。本当は、どっちもいない。いいところとわるいところ、誰にでも両方、ある」 [メイン] けぶり 「どっちも見て、受け入れないと、ほんとの友達になるの、難しい」 [メイン] けぶり 「……かな。よく、わからないけど……」 すこしきまり悪そうに、飲み物に口をつけます。 [メイン] GM 良い… [メイン] コクハ(NPC) 「一緒に、同じことをする…そして、相手を知って、受け入れる…」 [メイン] コクハ(NPC) 「…ありがとうございます。また1つ学習しました」と言って頭を下げます。 [メイン] GM GMの割り込みは以上かな! [メイン] けぶり 言いたいことは全て言った [メイン] ルーシュ 「深い・・・深いわ、けぶりさん!お姉さんって呼ばせて!」 [メイン] GM あら^~ [メイン] けぶり 「えっ!……うん、いいよ」 [メイン] 安藤院 凛 「いいですね、じゃあ僕は犬塚さんを兄さんと呼ぶことにしましょう」 [メイン] GM 草 [メイン] 犬塚俊 「やめろ気持ち悪いわ!」 [メイン] ルーシュ 「ふふふ!じゃあわたしもお兄さんって呼ばせてもらお!」 [メイン] けぶり 「えっ、えっ、……じゃあわたしも」 [メイン] GM みんなのお兄ちゃんと化した犬塚 [メイン] 安藤院 凛 とりあえずシーンプレイヤーからはシーン終了で [メイン] 犬塚俊 「しょうがねえ2人くらいなら面倒みてやる」 [メイン] 安藤院 凛 「そんな、全員見てあげましょうよ。彼女がかわいそうじゃないですか」 [メイン] GM この返しすこ [メイン] 犬塚俊 「おめーは返品だ返品!ったく調子狂わせやがって…」以上で大丈夫やで~ [メイン] ルーシュ 「ふふっ、なんだかみんなで家族になったみたいで嬉しいわ、楽しいわ!」 [メイン] シンバルを叩く猿 「クキキキキ・・・」 [メイン] 犬塚俊 kawaii [メイン] けぶり 「……お兄ちゃん」 [メイン] けぶり 「……(ちょっとずつ慣らしていこう)」 [メイン] けぶり 以上で [メイン] ルーシュ あっ、ワイもやり切ったから大丈夫やで [メイン] コクハ(NPC) コクハは熱心に仲睦まじい様子を観察していますね。 [メイン] GM では最後、犬塚兄貴どうぞ!待たせてごめん! [メイン] 犬塚俊 おけ~ [メイン] 犬塚俊 どうしよ、感情結ぶの今更感やし秘密探りにいこうかな [メイン] けぶり ただ、誰も感情ないんだよね [メイン] けぶり それをどう判断するか [メイン] ルーシュ 結んでたほうが後々楽そうやとは思う [メイン] けぶり 敢えて言っておくがこのけぶり、感情を取ってくれたら [メイン] けぶり いろいろ便宜を図ると約束しよう…… [メイン] 犬塚俊 ほほう、じゃあけぶりさんと結びにいこうかな! [メイン] ルーシュ 振られた・・・ [メイン] けぶり お兄ちゃん独占するぜ [メイン] 犬塚俊 お兄ちゃん頑張っちゃう、二人でええかな [メイン] GM では2人で。2D6どうぞ! [メイン] ルーシュ がんばれー [メイン] 犬塚俊 2d6 ShinobiGami (2D6) > 6[2,4] > 6 [メイン] シーン表6 同行者と一緒に床板しかないロープウェイに乗り込む。ロマンチックな気分に…なれるだろうか? シーンプレイヤーは1d6を振り、3が出ると同行者から1人を選び互いに「愛情」の感情を取得する。 [メイン] GM ふぅん… [メイン] 安藤院 凛 行け! [メイン] けぶり ほう…… [メイン] 犬塚俊 さっきの百合コースターや [メイン] ルーシュ 男を見せろ犬塚! [メイン] GM では1D6どうぞ! [メイン] 犬塚俊 いくぜ! [メイン] 犬塚俊 1d6 ShinobiGami (1D6) > 1 [メイン] GM そうチョロくはないようだ… [メイン] けぶり まだチャンスありますよ [メイン] ルーシュ けぶりちゃんガード硬いな・・・ [メイン] GM ではシーンどうぞ [メイン] 犬塚俊 ルーシュちゃんと一緒に来て愛情とったらロリコンになっちゃいますね… [メイン] GM ロリコンで何が悪い! [メイン] けぶり 合意ならセーフ [メイン] シキ(NPC) 「おや、今度は男の子と同乗かい?」 [メイン] 犬塚俊 「ボロっちいが落ちないだろうなこれ?」 [メイン] けぶり 「う、うん……交友……」 [メイン] シキ(NPC) 「・・・・・・」 [メイン] シキ(NPC) 「愛の力は全てを支えると言うよね?」 [メイン] 犬塚俊 「愛でも落ちたら死ぬんだが?答えになってないぞこっち見ろ?」 [メイン] 犬塚俊 「くそ、こっちは調査にきてんだよ。冷やかしは帰れシッシ。いくぞけぶり」 [メイン] シキ(NPC) 「(落ちても)君達なら大丈夫だと思うよ!ほら、ちゃんと手を握って男らしく安心させてあげないとね」 [メイン] 犬塚俊 「…(まじで落ちないよな?でもこいつ抜けてそうだし目を放すと危なっかしいか…)」 [メイン] 犬塚俊 保護者目線でけぶりちゃんの手首を確保します。異性だし気を使ったってことで意気で! [メイン] シキ(NPC) いいですねぇ!判定どうぞ [メイン] 犬塚俊 5くらいでる5くらいでる… [メイン] 犬塚俊 2D6 =5 ShinobiGami (2D6 =5) > 11[5,6] > 11 > 成功 [メイン] GM つよい [メイン] ルーシュ 主人公力足りてる [メイン] GM ではお互い「ET」どうぞ!愛情行けァ! [メイン] 安藤院 凛 5でつよいと言われる卓 [メイン] 犬塚俊 ET ShinobiGami 感情表(5) > 憧憬(プラス)/劣等感(マイナス) [メイン] けぶり ET ShinobiGami 感情表(3) > 愛情(プラス)/妬み(マイナス) [メイン] けぶり ホ! [メイン] GM キター! [メイン] ルーシュ ラブコメの波動を感じる! [メイン] 犬塚俊 ラブコメの波動を感じる! [メイン] けぶり 説明はいらないだろう。愛情で [メイン] 犬塚俊 高い所にも物怖じしないしさっきのコクハちゃんへの返答にしっかりした芯を感じとって憧憬で! [メイン] GM ええゾええゾ!では締めのRPお願いします! [メイン] けぶり けぶりは俊に支えてもらいながら、やや落ち着かない様子です。 [メイン] 犬塚俊 「うわたっけーな!怖い…わけじゃなさそうだな。トイレか?」 [メイン] けぶり 「ち、違うの。大丈夫、大丈夫……」 [メイン] けぶり 「(お……落ち着かない!緊張する!)」 [メイン] けぶり 「(なんだろう、お兄ちゃんって呼ぼうとするとなんか……なんか……!)」 [メイン] 犬塚俊 「そっか、けぶりお前とあんまゆっくり話す機会が無かったが…」 [メイン] けぶり 「う、うん」 [メイン] 犬塚俊 「お前…若いのにルーシュより落ち着いてるし特にさっきのコハクへの返事、気に入ったぜ!面白いやつだな、仲良くしていこうぜ」 [メイン] 犬塚俊 高い所で上機嫌なのでベラベラ喋ってけぶりちゃんの肩ポンポンして仲間認定します。 [メイン] けぶり 「仲間……うん。ありがと」 [メイン] GM ^~^ [メイン] けぶり 「わたしからもよろしくね……お兄ちゃん」 [メイン] ルーシュ クソっジレってぇなあ! [メイン] 犬塚俊 「おう!」満足そうに笑って返します。以上です。けぶりちゃん可愛いなぁ! [メイン] けぶり その後、一人でふと考え込む。 [メイン] GM では2サイクル目、希望無ければ1D100お願いします! [メイン] けぶり 「(……若いって言われたけど……年の事……黙っとこ)」 [メイン] けぶり 以上で! [メイン] ルーシュ かわいい [メイン] GM かわいい [メイン] けぶり じゃあ振るぜ! [メイン] けぶり 1d100 ShinobiGami (1D100) > 76 [メイン] ルーシュ 1D100 ShinobiGami (1D100) > 73 [メイン] 安藤院 凛 1d100 ShinobiGami (1D100) > 82 [メイン] 犬塚俊 [メイン] 犬塚俊 1d100 ShinobiGami (1D100) > 5 [メイン] ルーシュ ダイス高まって来たわね [メイン] 犬塚俊 ここでダイス運つかってる説あるで [メイン] ルーシュ やめて・・・ [メイン] GM では2サイクル目安藤院からどうぞ! [メイン] 安藤院 凛 どうしよ、何も考えてない [メイン] ルーシュ 感情結びません? [メイン] 安藤院 凛 じゃあ感情結ぶか [メイン] GM いいゾ^~これ [メイン] ルーシュ ありがてぇ! [メイン] 安藤院 凛 ルーシュと感情結びます [メイン] GM やはりシノビガミは感情結んでナンボみたいなところあるからね(意味不明) 2人でする? [メイン] ルーシュ 出ます! [メイン] けぶり おとなしく見守ろう [メイン] 安藤院 凛 じゃあ2人でいくか [メイン] 犬塚俊 待機待機 [メイン] GM では2D6どうぞ [メイン] 安藤院 凛 2d6 ShinobiGami (2D6) > 7[2,5] > 7 [メイン] シーン表7 中央に建てられたサーカステント「ビッグトップ」で休憩しよう。ハットをかぶったゴリラが飲み物を淹れてくれるが…怪しい成分は入ってないだろうな。 [メイン] ルーシュ 10歳差か・・・ [メイン] GM 2連続で7引いてくるゥ [メイン] けぶり 警察だ! [メイン] GM コクハちゃんにも声かけてたし…あっ… [メイン] 安藤院 凛 6にもイベントあったのに7なのやめちくり~ [メイン] 犬塚俊 ロリコン疑惑 [メイン] コンガ(エキストラ) 「好きな飲み物をリクエストするといいウッホ」 [メイン] ルーシュ 「じゃあ私はアールグレイで!」 [メイン] 安藤院 凛 「エールをお願いします」 [メイン] コクハ(NPC) 「お待たせしました」という感じで置きましょう シーンどうぞ! [メイン] GM すっと好きな飲み物出てくるのすごいな [メイン] ルーシュ 「そんなにお酒ばっかり飲んでると身体壊れちゃうわ!あなたも紅茶のみましょ」とオレンジパイ出します [メイン] 安藤院 凛 「いいですねぇ、紅茶も嫌いじゃありませんよ」 オレンジパイいただきます [メイン] ルーシュ 「ふふふやっぱりお茶会は楽しいわ!」 [メイン] 安藤院 凛 「そうですね、たまにはこんなのも悪くありません」 [メイン] 安藤院 凛 「いやぁこんな至れり尽くせりだと任務やめたくなりますね!」 [メイン] 安藤院 凛 「あっそうだ、興が乗ってきたのでちょっとした宴会芸を見てください」 [メイン] 安藤院 凛 エールを傀儡の術で自立させます [メイン] GM いいですねぇ 判定どうぞ! [メイン] 安藤院 凛 2d6 =5 ShinobiGami (2D6 =5) > 6[2,4] > 6 > 成功 [メイン] ルーシュ てっきり変装術で女装かと思ったのに・・・ [メイン] GM ダイスが戻って来たな ではお互いETどうぞ! [メイン] ルーシュ et ShinobiGami 感情表(3) > 愛情(プラス)/妬み(マイナス) [メイン] 安藤院 凛 et ShinobiGami 感情表(6) > 狂信(プラス)/殺意(マイナス) [メイン] けぶり ほ! [メイン] GM また愛情だ [メイン] 安藤院 凛 ファッ!? [メイン] 犬塚俊 おほ^~ [メイン] けぶり あーサイコサイコ [メイン] ルーシュ カップル卓じゃん! [メイン] GM 遊園地だから当たり前だよなあ? [メイン] 安藤院 凛 守護らねばならぬ…狂信で [メイン] 犬塚俊 全員男なら地獄だったな [メイン] GM 2:2という奇跡 [メイン] ルーシュ 夫にするならこんな面白い人がいいわ!愛情で! [メイン] けぶり 大惨事で行ってたら大惨事になってたな…… [メイン] GM 淡谷×西園寺はもっとやれ [メイン] GM では締めのRPどうぞ! [メイン] ルーシュ 「すごい、すごいわ!安藤院お兄さん!持っと見せて!」と食いつきます [メイン] 安藤院 凛 「そう言われると悪い気はしませんね、フフ、酔ってきたなぁ」 [メイン] 安藤院 凛 注意:このエールは爆発する危険があります シーン終了 [メイン] ルーシュ えっ [メイン] GM いいですねぇ…では次けぶりちゃん!これ最後になるかも [メイン] けぶり また情報に当たりたいところですが、どれにいこうかな…… [メイン] けぶり 決めた。シキの秘密を探る [メイン] GM 出る人^~ [メイン] 犬塚俊 修正しにいくでー [メイン] けぶり それと安藤院さん [メイン] ルーシュ 戦闘あるかもやし着いて行こかな [メイン] けぶり コクハちゃんの秘密をくれるなら忍具あげますよ [メイン] GM 忍具5つ持ってるからな… [メイン] けぶり 失った生命力……回復したかろう [メイン] 安藤院 凛 いや全然! [メイン] けぶり ナニィ~? [メイン] GM まさかの拒否か…? [メイン] けぶり では無駄撃ちになった遁甲符……惜しくはあるまいか? [メイン] 安藤院 凛 いや全然! [メイン] けぶり ナニィ~?? [メイン] 犬塚俊 テンポ草 [メイン] けぶり ならば交渉はまた後に回そう [メイン] 安藤院 凛 秘密の交換なら承りますやで [メイン] GM なるほど、シキの秘密の方が欲しいということで [メイン] GM 忍具より [メイン] けぶり ふむ……では秘密の内容にかかわらず渡すと約束しよう。その代わり先に頂戴? [メイン] 安藤院 凛 ほう…判定失敗したらどうなる? [メイン] けぶり やだなぁ感情修正あるんですよ? [メイン] 安藤院 凛 ほう、4を出す自信があるとでもいうのか? [メイン] けぶり よろしい。では判定してからすべてを決しよう [メイン] GM なんか草生える では全員でいいかな? [メイン] けぶり いいですよ [メイン] 安藤院 凛 実は4くらい出してやらぁ!と言われたら乗るつもりだったんだがそう来てくれるとありがたい [メイン] ルーシュ 大丈夫やで!高度な頭脳戦を見た [メイン] GM 2d6どうぞ! [メイン] けぶり 2d6 ShinobiGami (2D6) > 9[3,6] > 9 [メイン] シーン表9 くさそうなサイが店主を務めるバーガー屋でひと休み。手に持ったバンズに緑色のくしゃみをかけたのは…見なかったことにしようか…。 [メイン] 安藤院 凛 少なくともワイは頭脳戦じゃなくて悪ふざけや [メイン] ビッグ・アル(エキストラ) 「はいどうぞ。ヘクシュッ!(迫真)」 [メイン] ビッグ・アル(エキストラ) 「あっ、やっちゃった。まま、ええか」 [メイン] けぶり 「……ハンバーガーのお店?」 [メイン] ルーシュ 「・・・店員さん、これつけたほうがいいわ(小声)」マスク渡します [メイン] ビッグ・アル(エキストラ) 「テーマパークって言ったら雰囲気を買うとかいう詭弁でできたぼったくりの食い物屋がつきものだろ?」 [メイン] 安藤院 凛 最近マスク品薄やからなぁ [メイン] けぶり サイの口にあうかなぁ [メイン] ビッグ・アル(エキストラ) 「おっ、ありがたい。最近転売ヤーから買うしかなくてなあ」 [メイン] 犬塚俊 転売ヤーも死にかけなんすよ [メイン] ビッグ・アル(エキストラ) あと一週間の命 震えて眠れ [メイン] けぶり しかし転売品でも買わないと死ぬ人も死んだのだった [メイン] 安藤院 凛 もう死んでる! [メイン] ルーシュ これヨミちゃんがさっきのバーガー食ってんの?マジ? [メイン] GM 喰っても食わんでもええぞ [メイン] けぶり 「……あの、もしかしてなんだけど……あなた、身体が悪いの?」 [メイン] ビッグ・アル(エキストラ) 「もうなあ、ちょっと咳してたら何型ウイルスだとかなんとかうるさくて困るよなあ。俺がそんなんにかかるわけねえのになあ」 [メイン] コクハ(NPC) 「アルさん、来園者の方に迷惑ですので開店は控えてください…」 [メイン] けぶり 「んん……良かったら、マッサージしてあげようか?治療とは違うけど……ラクになるかも」 [メイン] ビッグ・アル(エキストラ) 「おっ、ほんとかい?是非頼むよ」 [メイン] ルーシュ あれはっ!けぶり式マッサージ術! [メイン] けぶり 「ごにょごにょ(そのかわり……国王様についていろいろ……ね)」 [メイン] けぶり じゃあ骨法術で行きます!修正ちょうだいな! [メイン] 犬塚俊 雄猫をふにゃふにゃにした噂のマッサージ! [メイン] 犬塚俊 あげます! [メイン] GM では判定どうぞ!4で! [メイン] ルーシュ がんばれー [メイン] けぶり もらった!いくぜ! [メイン] 安藤院 凛 いけー [メイン] けぶり 2d6 =4 ShinobiGami (2D6 =4) > 12[6,6] > 12 > スペシャル(生命点1点か変調1つ回復) [メイン] けぶり やったぜ。 [メイン] GM ファッ!? [メイン] 安藤院 凛 ファッ!? [メイン] ルーシュ すげぇ! [メイン] 犬塚俊 やりますねぇ! [メイン] GM では生命力1点回復! [メイン] けぶり まーたこいつマッサージでスペシャル出してるな [メイン] 安藤院 凛 やっぱけぶりのマッサージはすげぇよ… [メイン] けぶり 忍術回復ですね! [メイン] ルーシュ ガチでけぶり式マッサージ術じゃん [メイン] 犬塚俊 マッサージ店開業しよう [メイン] ビッグ・アル(エキストラ) 「(あーったくしょうがねえなあ。減るもんじゃねえし教えてやるよ)」 [メイン] GM ではけぶりと、感情で犬塚に送ります [メイン] けぶり 確認しました! [メイン] けぶり とりあえず、約束通り安藤院さんに秘密を流します。他の判断はそれからで [メイン] 犬塚俊 みました!これ公開になるんかな? [メイン] 安藤院 凛 じゃあ秘密が流れてくるのと同タイミングでコクハの秘密をけぶりに渡しますやで [メイン] GM では感情でルーシュにも渡って公開になります [メイン] GM シキの「秘密」 [メイン] GM ここで作られた人形はすべて銃火器が搭載されており、テーマパークの犠牲者の魂を自我として持たせているれっきとした兵器である。 アトラクションのための大量の武器と犠牲者の魂魄が残された跡地に目をつけ、「おもちゃ王国」に偽装した兵器工場を作りあげたのだ。 自分が作った兵器に街を襲わせ、自分がそれを退治することでチヤホヤされたい…簡単に言えばそんな計画である。 もっとも、それはそれとしてここを子供たちが安全に楽しめるテーマパークにするという志にも偽りはないし、王様ごっこ自体は心から楽しんでいるようだが。 真の「使命」は、「おもちゃ王国と敵対するキャラクター全員に部下を差し向け、クライマックスフェイズで戦闘脱落させる」ことである。 この秘密を知ったPCは「シンバルを叩く猿」のキャラクターシートを獲得し、補助判定:ランダムで選ばれた忍術を行うことができる。 判定に成功するたび、クライマックスフェイズに登場する「シンバルを叩く猿」を1体減らすことができる。 [メイン] GM で、コクハの秘密をけぶりと感情で犬塚に [メイン] けぶり 確認しました~ [メイン] 犬塚俊 確認しました~ [メイン] ルーシュ ワイだけ知らない・・・辛い [メイン] けぶり とりあえず。 [メイン] GM 感情を結ぶのが一歩遅かった… [メイン] GM あ [メイン] けぶり 補助判定はします。シーンPLだけかな? [メイン] GM 「シンバルを叩く猿」のキャラシをスレに貼ってきますね [メイン] GM 何体いるかは黙秘ですが、全滅したらお教えしましょう [メイン] GM なおこのキャラクターも「百器夜行」に属します。 [メイン] けぶり これは数がいそうなデータ……! [メイン] GM 補助判定する?一応確認したら変わるかもというのもあるので [メイン] けぶり しますよ [メイン] GM ではまず2d6をどうぞ [メイン] けぶり 2d6 ShinobiGami (2D6) > 9[4,5] > 9 [メイン] GM では香術で! [メイン] けぶり 7だからまあまあいけそうだけど……とりあえずやるか! [メイン] シンバルを叩く猿 判定どうぞ! [メイン] けぶり 2d6 =7 ShinobiGami (2D6 =7) > 9[4,5] > 9 > 成功 [メイン] けぶり ヨシ! [メイン] シンバルを叩く猿 やりますねぇ! [メイン] ルーシュ やったぜ [メイン] 犬塚俊 いいぞ~ [メイン] シンバルを叩く猿 「クキキキキ・・・(機能停止)」 [メイン] コクハ(NPC) 「あの、けぶりさん。あまり人形をいじめないでください…」 [メイン] 安藤院 凛 脅威っていうのはいくつくらいあるの? [メイン] けぶり 「あ、ご、ごめん。人形と遊んだことないから、勝手がわからなくて」 [メイン] GM 120くらいじゃないすか(王者の風格) [メイン] けぶり 「(……コクハちゃんには悪いけど、隙を見て数を減らしておこう)」 [メイン] コクハ(NPC) 「その…同じ人形として心が痛みます」 [メイン] けぶり 「……」 [メイン] けぶり 「……そうだよね。ごめんね」 [メイン] ルーシュ 「けぶりお姉さん、お人形と遊ぶときは赤ちゃんをあやすようにするのよ!」 [メイン] けぶり 「赤ちゃん……」 [メイン] ルーシュ 「ほら、こうよこう!」と言って後ろから手を持ってお手本見せます [メイン] GM かわいい [メイン] けぶり 「あっ、ええっと……」 なすがままにされています。 [メイン] けぶり 物言わぬ猿をゆらゆらとゆすりながらシーン終了で。 [メイン] シンバルを叩く猿 では淀んだ瞳でけぶりを恨めしげにずっと見つめていました。 [メイン] GM というところで!今日は切りましょうか! [メイン] 安藤院 凛 恨めし気な淀んだ瞳を綺麗な瞳にしてやります。傀儡の術で判定 [メイン] GM 判定どうぞ! [メイン] 安藤院 凛 2d6 =5 ShinobiGami (2D6 =5) > 10[5,5] > 10 > 成功 [メイン] 犬塚俊 なんかやってて草 [メイン] シンバルを叩く猿 浄化されます [メイン] 安藤院 凛 やったぜ [メイン] シンバルを叩く猿 「ハララララァ・・・」 [メイン] GM ではこのサイクルまで!ルーシュ行きましょう! [メイン] ルーシュ 犬塚くん、けぶりちゃんの秘密探るからあとで安藤院さんの秘密交換しません? [メイン] ルーシュ 秘密とやね [メイン] 犬塚俊 ワイが安藤院さんの秘密探ったらええんかな? [メイン] ルーシュ そうそう [メイン] けぶり ほう…… [メイン] 犬塚俊 ええでええで、PCの秘密気になる… [メイン] GM ですよねぇ…誰か出すかな? [メイン] ルーシュ じゃあけぶりちゃんの秘密行こうかな!安藤院さん出てくれると有難いねんけど・・・ [メイン] 安藤院 凛 ええで [メイン] GM 他2人どうでしょう [メイン] GM カップルの方って言おうと思ったけどこっちもカップルだったわ [メイン] 犬塚俊 空気がアマーイ [メイン] けぶり ウーン……感情ない組だから戦闘考えて出ます [メイン] GM よほど人形アタックが効いているようだな… [メイン] 犬塚俊 ワイ出ても何もできんけど許可あればでよう [メイン] ルーシュ じゃあみんなでいくぞ! [メイン] GM ええんやで 賑やかしは必修と古事記にも書かれている [メイン] GM では2d6どうぞ! [メイン] ルーシュ 2D6 ShinobiGami (2D6) > 5[2,3] > 5 [メイン] シーン表5 愛想のないイタチが店主を務めるフライドポテト屋で買い食い。ちょっとはテーマパークらしくなってきたかな。 [メイン] ソルティ・ジョー(エキストラ) 「ケッ客かよ…スマイルどうぞ(ぎこちない笑顔)」 [メイン] ソルティ・ジョー(エキストラ) フライドポテトは塩の味しかしなかった。 [メイン] ルーシュ 「じゃあ店員さん!このフライドポテト?ってやつ4つで!」 [メイン] 安藤院 凛 ワイは塩派 [メイン] ソルティ・ジョー(エキストラ) 「まいどー。4本も売れたし今日は店閉めるかなあ」 [メイン] けぶり 塩抜きケチャップ派 [メイン] ルーシュ のり塩ですわ [メイン] 犬塚俊 ケチャップのみ派 [メイン] けぶり まあ気が合いますわね [メイン] GM 飯テロェ [メイン] 安藤院 凛 「おお、最後の4つですよ。これは運がいいですね」 [メイン] 犬塚俊 あらやだ王道ですものね [メイン] ルーシュ 「みんな買ってきたわ、食べましょ!これはなんの紅茶が合うかしら?」とガサゴソしながら答えます [メイン] けぶり 「しょっぱい……くちびるがふにゃふにゃになってしまう……」 [メイン] ルーシュ じゃあそこで誤って紅茶をけぶりちゃんのお洋服にぶちまけます! [メイン] GM 草 [メイン] 犬塚俊 手が滑ったなら仕方ない [メイン] 安藤院 凛 これは濡れ場!? [メイン] 犬塚俊 透けた服を横目でみて無言でポテト食べてます [メイン] GM 思春期かな? [メイン] 安藤院 凛 「兄さん?」 [メイン] ルーシュ 「ああっ、ごっごめんなさいけぶりおね・・・いや今は服の方よね!?」と服を拭いているときにポケットに入っていた秘密が書かれているメモを読んでしまいます [メイン] ルーシュ 衣装術で [メイン] 安藤院 凛 でたわね。秘密メモ [メイン] GM 何!?忍びがポケットに秘密が書かれたメモを入れているだと!? [メイン] けぶり 「あちっ!?だ、大丈夫……」 [メイン] GM 修正あればどうぞ! [メイン] けぶり なんならスマホのパスとかも1234ですよこの人は [メイン] ルーシュ 安藤院さん!修正くださいな! [メイン] GM かわいい [メイン] 安藤院 凛 修正入れまーす [メイン] ルーシュ 2D6 =4 ShinobiGami (2D6 =4) > 7[2,5] > 7 > 成功 [メイン] GM やりますねぇ!ではルーシュと安藤院に送ります [メイン] けぶり ばれてしまった……わすれないよう書いておいたのに…… [メイン] 犬塚俊 「…な、何だ?うまいな安藤院、俺のポテトの方がホクホクでうまいが」 [メイン] 犬塚俊 紙で保管してるの草 [メイン] ルーシュ 確認しました! [メイン] 安藤院 凛 「そうですね、ええ」 [メイン] 安藤院 凛 確認しました [メイン] ルーシュ 「えっとごめんなさいけぶりお姉さん・・・服は任務が終わってから弁償するわ」と涙目で言います [メイン] けぶり 「い、いいのこれくらい……ケガもないし」 そういいながらも、隙間に入った紅茶が気になるようで胸元を少し開けています。 [メイン] けぶり 「……(余裕があったらあとで着替えよう)」 [メイン] ルーシュ ワイはもうシーン流して大丈夫やで! [メイン] GM OK、では次犬塚でいいかな? [メイン] 犬塚俊 ほい [メイン] GM では誰と何しましょう [メイン] 犬塚俊 安藤院さんの秘密抜くで~修正くれるとありがたい [メイン] 安藤院 凛 114514 [メイン] ルーシュ じゃあ交換の為に出ます [メイン] 犬塚俊 全員で大丈夫かな? [メイン] けぶり いくぞー [メイン] GM では全員でいいかな?2D6どうぞ!これで今日は終わりましょう! [メイン] 安藤院 凛 イクゾー [メイン] ルーシュ がんばえー [メイン] 犬塚俊 2D6 ShinobiGami (2D6) > 8[4,4] > 8 [メイン] シーン表8 占いの館のバアさんが不吉な予言ばかりして気が滅入る…。何か気分転換になることをしようか。 [メイン] 占いババ(エキストラ) 「あ~~犬塚と言ったかえ…あんたは人形に蜂の巣にされて死ぬね。間違いない」 [メイン] 犬塚俊 「あ?ボケてんじゃないのか婆ちゃん。俺がこんなところで死ぬわけないだろ。」 [メイン] 占いババ(エキストラ) 「ワシの予言にケチつける気かい!もういいよ、さっさと出ておいき!」 [メイン] GM という感じでテントを追い出されますね。シーンどうぞ! [メイン] 犬塚俊 「ちっ、お前らも占ってもらおうぜ。まず安藤院からだ。いくぞ!」って感じで引き連れて再突入できますか? [メイン] GM いいですねぇ! [メイン] ルーシュ 男ふたり・・・ [メイン] 占いババ(エキストラ) 「なんだい、また戻って来たのかい。言っとくけどあんた(犬塚)はもう占ってやらないよ!」 [メイン] 犬塚俊 4人でぎゅうぎゅうにテント入ろう [メイン] GM ^~^ [メイン] 犬塚俊 「違う違う、俺じゃないって。あんたの腕が本物ならこっちのも見てくれよ」 [メイン] 安藤院 凛 「予言は好きですよ。僕の友人もいつも世界の終末を予言してるんですが当たったためしが無くてですね」 [メイン] 占いババ(エキストラ) 「ん…?ほう、それなら構わないよ」 [メイン] 犬塚俊 「…それは予言じゃなくて妄言だろ。んじゃ頼むぜ~」 [メイン] 犬塚俊 どうすっかな、占おうとするおばあさんを絡繰術で操って安藤院の秘密を探らせます [メイン] GM いいですねぇ 修正あるかな? [メイン] けぶり する! [メイン] GM では4でどうぞ! [メイン] 犬塚俊 さんがつ! [メイン] 犬塚俊 2D6 =4 ShinobiGami (2D6 =4) > 12[6,6] > 12 > スペシャル(生命点1点か変調1つ回復) [メイン] GM ファッ!? [メイン] ルーシュ 盛り上がってきましたねぇ! [メイン] けぶり YEEEEEE [メイン] 安藤院 凛 今日は極端だなぁ [メイン] GM では安藤院の秘密を犬塚とけぶりに送ります [メイン] 犬塚俊 が…無駄スペ…っ! [メイン] ルーシュ 「おばあさん、次は私!私はどうなるの!?」 [メイン] 安藤院 凛 おばあさん相手に秘密をペラペラと喋ります [メイン] 犬塚俊 確認しました~ [メイン] 占いババ(エキストラ) 「ほうほう、お嬢ちゃん…あんたは…」 [メイン] 犬塚俊 「(へっ油断したな安藤院…。いや危機意識薄すぎな気もするけどよ…)サンキューな、婆ちゃん。」 [メイン] 占いババ(エキストラ) 「両腕を逆方向から引っ張られて体が縦半分に割れて死ぬね」 [メイン] けぶり なんだそれは [メイン] 犬塚俊 死に方えぐぅい [メイン] 占いババ(エキストラ) 「そっちの兄ちゃんは…このテーマパークから永遠に出られないだろうねぇ…ヒッヒッヒ…」 [メイン] ルーシュ 「・・・ふふふ大丈夫よ!だって強い敵はお姉さんやお兄さんが倒してくれるもの!逆に敵さんがそうなるんじゃないかしら?」 [メイン] 占いババ(エキストラ) 「…ヒッヒッヒ。そうかいそうかい。」何か含みがありそうな笑い方をします [メイン] 安藤院 凛 「じゃあ僕も予言を…THE END IS COMING!!!!(ものまね)」 [メイン] けぶり 「……」 [メイン] GM 草 [メイン] けぶり 「……わたしは?」 [メイン] 占いババ(エキストラ) 「なんだい、あんたもかい。しょうがないねえ」 [メイン] 占いババ(エキストラ) 「……」 [メイン] 占いババ(エキストラ) 「見えないね。あんたの未来は。」 [メイン] けぶり 「……どうして?」 [メイン] 占いババ(エキストラ) 「水晶玉に何も映らないんだ。ワシにはお手上げじゃ」 [メイン] けぶり 「……」 「そう。」 [メイン] コクハ(NPC) 「…あの。あなたは解雇されたとメモリに記憶されていますが」 [メイン] 占いババ(エキストラ) 「ああ~~!?うるさいんじゃい!ワシはここに住んどるんじゃ!」 [メイン] 犬塚俊 「あのババアの占いより安藤院の物まねの方がよっぽど笑えるな。それよりルーシュ、ちょっと良いか?」他がやんやしてる所をルーシュちゃんだけ連れだしていこう [メイン] ルーシュ ホイホイついて行くで [メイン] 犬塚俊 「お前の持ってる情報と俺の持ってる情報交換してくれ」安藤院さんの秘密渡すー [メイン] 占いババ(エキストラ) では公開で! [メイン] ルーシュ 「・・・そうね、けぶりお姉さんの事、お兄さんにも知っておいて欲しいわ」けぶりちゃんの秘密渡すで [メイン] GM 安藤院の「秘密」 [メイン] GM あなたと犬塚はよきライバルである。この調査においても、活躍で後れを取るわけにはいかない。 あなたはあなたの忍法や奥義の効果で戦闘脱落させたNPC1人につき1点の功績点を得る。 また、犬塚の忍法や奥義の効果で戦闘脱落させたNPC2人につき1点の功績点を失う。 使命は表の通りである。 [メイン] GM ではけぶりの秘密も公開 [メイン] GM けぶりの「秘密」 [メイン] GM あなたは過去の経験から外道流派「百器夜行」を憎んでいる。 この事態には奴らが絡んでいるに違いない。あなたは「百器夜行」を討つためにこの調査に参加したのだ。 あなたの追加の「使命」は、「百器夜行を倒すこと」である。 あなたの「使命を達成した」の功績点は表の使命達成で2点、あなたの奥義や忍法の効果で脱落させた「百器夜行」のキャラクター1人につき1点とする。 [メイン] けぶり もう1点 [メイン] けぶり もってるゥ―んだ [メイン] ルーシュ 強い [メイン] GM 安藤院も貰えそうだったのになあ… [メイン] 犬塚俊 そういえばぶっ飛ばしてたな [メイン] 人形A こいつがスペで回避するから [メイン] 安藤院 凛 そういやルーシュちゃん補助判定入れてませんでしたね [メイン] ルーシュ 忘れてました・・・(小声) [メイン] 犬塚俊 ワイも忘れてた… [メイン] GM では犬塚くんは補助判定する? [メイン] けぶり しよしよ! [メイン] 犬塚俊 しまーす [メイン] GM ではまず2D6どうぞ! [メイン] 犬塚俊 2d6 ShinobiGami (2D6) > 2[1,1] > 2 [メイン] GM ピンゾロォ! [メイン] 犬塚俊 さっきでなくて良かった… [メイン] 安藤院 凛 ええとこ引いたなぁ [メイン] GM では生存術でどうぞ!近いですねぇ… [メイン] 犬塚俊 潜伏から6で! [メイン] 犬塚俊 2D6 =6 ShinobiGami (2D6 =6) > 10[4,6] > 10 > 成功 [メイン] GM やりますねぇ!ではさらに1匹減ります [メイン] ルーシュ 安定してますねぇ!やったぜ [メイン] 犬塚俊 よしよし [メイン] けぶり いい感じいい感じ [メイン] シンバルを叩く猿 「クキキキキ・・・」 [メイン] GM 安藤院とけぶりちゃんは猿(NPC兼百器夜行)を減らすとその分功績点チャンス減るからね、悩みどころさんね [メイン] けぶり まあ、範囲攻撃や複数体攻撃を持ってたら考えたけど [メイン] けぶり そういう性能じゃないから、いいかなって [メイン] ルーシュ ガチガチのタイマン型カッコイイ [メイン] 安藤院 凛 ワイはワクワク型なんで [メイン] 犬塚俊 そうよなぁ、まあ何体おるか分からないし [メイン] 犬塚俊 「この猿公まがまがしさが増してんな」壊してゴミ箱にポイしとこ [メイン] ルーシュ そういや極地ダメージで一気に死んだ場合ってどうなんの?全ポイント獲得? [メイン] コクハ(NPC) 「・・・・・・」ジー [メイン] GM 公式には「誰が倒したか」って裁定はないんで悩むけど、その戦場にした人のポイントってことで [メイン] GM (スマブラ的表現) [メイン] ルーシュ 了解やで! [メイン] 犬塚俊 「あっ、いや壊れてたからよ!…」後ろ手に隠して言い訳しときます。他なければ終了で! [メイン] ルーシュ ワイは大丈夫やで! [メイン] けぶり けぶりはテントを出てからも、しばらく一言も喋りませんでした。 [メイン] けぶり 以上! [メイン] 安藤院 凛 ものまねの練習してます [メイン] 安藤院 凛 以上 [メイン] GM ではここで切りましょう!お疲れ様でしたー! [メイン] 安藤院 凛 お疲れさまでした~ [メイン] けぶり お疲れさまでした!日程、時間などはスレでですかね? [メイン] GM あっそうだ、クライマックス前にマスターシーン入れますってことだけ言っておきます [メイン] ルーシュ お疲れ様でしたー!だいぶ見えてきたわね内容、あとは犬塚くんの秘密が爆弾とかじゃない限り [メイン] GM スレでちょっと打ち合わせしましょう! [メイン] 犬塚俊 お疲れ様でした!ルーシュちゃんも謎に包まれてるからな…黒幕かもしれない…! [メイン] 安藤院 凛 もうさ、全員秘密交換して猿減らして終わりでいいんじゃない? [メイン] 犬塚俊 争わない姿勢 [メイン] ルーシュ そうだよ
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#2010/12/24着希望分 贈り主:18-00345-01:竜宮・司・ヒメリアス・ドラグゥーン 贈り先様:ユウタ・00 メッセージ: メリークリスマス! ユウタ。 クリスマスプレゼントにオルゴールを贈ります。 来年は一緒に過ごせるといいな。 また会うときをとても楽しみにしています。 ユウタに神々のご加護がありますように。 プレゼント:素敵なオルゴール プレゼント所持根拠:http //maki.wanwan-empire.net/characters/587 備考:なし /*/ 贈り主:00-00758-01:やひろ 贈り先様:大阪万博 メッセージ: 「はっぴーめりーくりすます! おれから、おおさかに。くりすますぷれぜんと、だよ! それから、えっと……。 みんなのぶん、ちゃんとぜんぶできて、さいしょーふにかえってきたら、 「おかえり」してくれると、うれしいんだけど……だめかな。 ……じゃあ、いってきます!」 プレゼント:ピンクスノウドーム プレゼント根拠:設定的なもの http //www43.atwiki.jp/yahiro_k/pages/16.html#pinksnow 備考: #25日にも……贈らせていただきます…… #24日分は一番最初(自分が贈っているプレゼントの中で一番、で構わないので。。) #25日分は一番最後、に贈ってくださるとありがたいです。 /*/ 贈り主:00-00702-01:鷺坂祐介 贈り先様:神楽坂風住 メッセージ: メリークリスマス! ・・・って言ってる場合じゃないかもしれないけど、いつも本当にありがとう。 風住がいてくれて、それが自分の支えになって、今も頑張ってこれた。 ・・・でも、自分は風住のために何も出来なくて、ごめん。 今出来ること、小さい贈り物だけど喜んでもらえたら嬉しいな。 昔も今もこれからも、ずっと大好きだよ!これからもよろしくね。 プレゼント:雷鼠風鼠の根付け プレゼント所持根拠: ・設定的なもの(URLなし) 備考:雷鼠と風鼠をかたどった根付けです。 /*/ 贈り主:00-00702-01:鷺坂祐介 贈り先様:雷鼠 メッセージ: いつもホントにありがとう! 歳末の挨拶・・・には少し早いかもしれないけど、今年一年お世話になりました。 風鼠と一緒に食べてね。また来年もよろしく! プレゼント:種の詰め合わせ プレゼント所持根拠: ・設定的なもの(URLなし) 備考:動物用の種の詰め合わせです。 /*/ 贈り主:00-00702-01:鷺坂祐介 贈り先様:風鼠 メッセージ: いつもホントにありがとう! 歳末の挨拶・・・には少し早いかもしれないけど、今年一年お世話になりました。 雷鼠と一緒に食べてね。来年もまたよろしく! プレゼント:種の詰め合わせ プレゼント所持根拠: ・設定的なもの(URLなし) 備考:動物用の種の詰め合わせです。 /*/ 贈り主:42-00574-01:コール・ポー 贈り先様:シルヴァ・ポー メッセージ: メリークリスマスでお誕生日おめでとうです、シルヴァさん! 星鋼京の冬はとっても寒いですが、風邪などひかれていませんでしょうか? わたしは猫のぬいぐるみとごろごろしながら毎日を過ごしています(●´ω`●) お会いできる日がなかなか無くてとっても淋しいですが、 会えない間も、いつでも、ずーっとシルヴァさんが一番大好きです。 これからもどうぞよろしくです! コールより プレゼント:マフラーとサンダーソニアの花一輪 プレゼント所持根拠:設定的なもの http //000.zouri.jp/e/xmas2010/ 備考:特にございません /*/ 贈り主:18-00346-01:花陵ふみ 贈り先様:花陵・アマネセル・奏一郎(個人ACE) メッセージ: 誕生日、おめでとう。 奏一郎へ。 ミサンガを編んでみたー。 本場のと違って、組みひものだけど(笑) 気持ち、ね。 こないだ言ってたこと、知らせておく。 ぜーんぶ、悪いとこ丸ごと取ったよ。 お腹べっこりへこんだ。 でも、おへそ周りはデコポンみたいなんだよ~。 同室の方と、「おんなじ、おんなじ。」って笑った。 ひ~~~w 笑うと傷がぁ。とか言いつつ(笑) ま。 「一陽来復」って言うでしょ。 (今日冬至なの!) あとは、どうにかなるだろ。という感じ。 あのね。 悪いことばかりでもない。 お腹の傷より、背中痛くって>< (寝てばっかりだから。) せなか、いたいー。って言ってたら、家族がさすってくれた。 こんなことしてもらうのは、子供の時以来だなぁ。 「手当て」って、いいね。 うれしい。 奏一郎。 何度も言ってるけど、怪我や病気にはくれぐれも気をつけて。 …えーと。 逢いに行けないのに、逢いたい。って言ってもいい? えーと。うん。 「奏一郎に、逢いたい。」です。 じゃ~~~(///∇///) プレゼント:生成り糸のミサンガ プレゼント所持根拠:設定的なもの http //www15.atwiki.jp/karyou/pages/124.html 備考:特にありません。 /*/ 贈り主:03-00058-01:多岐川佑華 贈り先様:カトー・多岐川 メッセージ: ショウ君、メリークリスマス。 ショウ君の誕生石でアミュレット……と言ってもまあお守りなんですが……作りましたので、家の鍵にでもつけて下さい。 貴方は優しい人だから、何かあったらすぐ飛び出してしまうのは分かっていますし、止める気もありません。 ただ貴方がいなくなったら泣く人間が少なくとも1人はいる事だけは忘れないで下さい。 生きていてくれてありがとう。 愛しています。 家でいつも待っている妻より。 プレゼント:アミュレット プレゼント所持根拠:設定的なもの http //idressnikki.blog117.fc2.com/blog-entry-250.html 備考:なし /*/ 贈り主:03-00058-01:多岐川佑華 贈り先様:Zクーリンガン メッセージ: 去年・今年と大変お世話になりました。 どうか、来年も国の子供達の事をよろしくお願いします。 プレゼント:アイシャドウセット プレゼント所持根拠:設定的なもの 備考:なし /*/ 贈り主:03-00058-01:多岐川佑華 贈り先様:鳴山荘の皆さん メッセージ: メリークリスマス。 去年は大変お世話になりました。 来年も素敵な1年でありますように。 プレゼント:お菓子セット プレゼント所持根拠:設定的なもの 備考:鳴山荘の皆さんだと難しい場合は、鳴山荘の大家さんに代表としてお願いします。 /*/ 贈り主:03-00073-01:霧賀火澄 贈り先様:霧賀小助(ACE) メッセージ:「小助さん、メリークリスマスです! 本作ったので一緒に読みましょう><ノシ」 プレゼント:青色の文庫本、ブックカバー、ブックチャーム プレゼント所持根拠:http //cwtg.jp/bbs2/nisetre.cgi?no=32948 備考: /*/ 贈り主:0-00147-01:霰矢蝶子 贈り先様:霰矢惣一郎 メッセージ: 元気にしていますか。 ささやかですが、プレゼントを贈ります。 懐中時計の意匠は私が作ったのでちょっと不恰好だけど、 寄せては返る波に何かいろんな想いを込めてみました。 もし良かったら使って下さい。 カーコロンは、ゴーストさんに。 本当は個別に送れればよかったんだけど、恥ずかしながら相変わらずびんぼうなので、 どうか惣一郎からよろしく伝えて下さい。 私の好きな、ほのかなオレンジの香りです。 あなたにもゴーストさんにも、気に入ってもらえれば嬉しいです。 どうか、体に気をつけて。 いつも想ってるからね。 蝶子より 心から プレゼント: ・波の意匠の懐中時計 ・オレンジのカーコロン プレゼント所持根拠:設定的なもの(http //www37.atwiki.jp/omegab-d/pages/48.html) 備考:特にありません。 /*/ 贈り主:00-00652-02:猫野和錆 贈り先様:女子大生の月子(ACE) メッセージ:今年ももう少しだね 月子さん。 今年は、月子さんが楽しい時も、仕事でしんどい時も隣にいてくれて 俺は本当に幸せでした。 …本当にありがとうね。俺と一緒に歩いてくれて。俺もこれからも一緒にいられるように、月子さんが横にいるのが俺でよかったと思えるように全力で頑張るよ。 大好き。愛してる。 …あーあと、出来るだけ早く結婚式しようね!月子さんの花嫁姿、実はすんごく楽しみにしてる! 追伸:プレゼントはペアのオパールのネックレスです。月子さんが気に入ったほうを、月子さんへ、残ったのを俺に持たせてくれたら嬉しいな プレゼント:ペアのオパールのネックレス プレゼント所持根拠:設定的なもの 備考:イラストURL http //ppp.atbbs.jp/zomig/img/12930272154779.jpg /*/ 贈り主:00-00652-02:猫野和錆 贈り先様:ドラケン(藩国滞在ACE) メッセージ:メリークリスマス ろくに会いに行けない俺のこと、覚えててくれて本当にありがとう。ドラケンのこと、最高の親友だって思ってます。 あー…。後一つ報告が。 先日やっと月子さんにプロポーズして、俺達、結婚することになりました。 結婚式をするときには必ず呼ぶから、もしよかったら来てやってくれ。俺と月子さんは間違いなく大喜びするから! プレゼント:クリスマスビールと、デジカメで自宅内で撮影した月子さんと和錆の写真 プレゼント所持根拠:設定的なもの 備考:ビールのイラストhttp //ppp.atbbs.jp/zomig/img/12930271654777.jpg /*/ 贈り主:00-00652-02:猫野和錆 贈り先様:コーヒー(ACE) メッセージ: こひ おいでー 教室通いつめてわんこマフラー編んできたぞー。マジックテープでつくやつ。 (だっこして、巻いてやってなでなで) 後、今日はコヒ用に鳥ももを焼いたぞー(ほぐし身を器に盛りつつ) こひ おすわり! お手!よーし! プレゼント:手編みのマフラーと焼き鳥もも肉ほぐし身 プレゼント所持根拠:手編みのマフラー http //maki.wanwan-empire.net/characters/762 焼き鳥もも肉ほぐし身 は設定的なもの 備考:特になし /*/ 贈り主:13-00269-01:よんた 贈り先様:森精華(よんたの会ってるほう) メッセージ: メリークリスマス。どうかプレゼントを贈ることを許してください。 心より貴方の幸せを願いつつ、想いを込めて。 プレゼント:飾り彫りのオルゴール プレゼント所持根拠:http //maki.wanwan-empire.net/characters/488 備考:こちらは個人的な物になります。藩国としての申請は別で出させていただきます。 /*/ 贈り主:44-00761-01:NEKOBITO 贈り先様:手下猫1ダース メッセージ: 睦月、如月、弥生、卯月、皐月、水無月、文月、葉月、長月、神無月、霜月、師走。メリークリスマス。 みんなの分の猫缶を上げるから、美味しく頂いちゃいなさい。 そしてまあ、でぎればその美味しさの分、藩国の子ども達を喜ばしてくれると嬉しいですが、うん、とりあえず他人に迷惑さえかけてなければ、それで充分かなぁ。 また機会があれば、手紙なりプレゼントなり送りますね。ではでは。 プレゼント:猫缶12個 プレゼント所持根拠:設定的なもの(絵 http //www.cano-lab.org/akudo/bbs3/data/1292855560.JPG) 備考:なし /*/ 贈り主:42-00590-01:セタ・ロスティフンケ・フシミ 贈り先様:クロ・エプイスペン・フシミ2 メッセージ: メリークリスマス、クロ。 いつも、藩国のために頑張ってくれて、ありがとう。 君のおかげで、多くの人が今日という日を楽しく過ごすことができる。 もちろん、俺もその一人だ。 いつもお疲れ様、クロ。そして、改めてありがとう。 今年は君のために可愛い服を贈るよ。 次はその服を着て一緒にゆっくりと、デートでもしようか。 愛してる、クロ。世界中で誰よりも―― プレゼント:Tdmのおしゃれ服(女性用)+ギフトボックス・スクエア プレゼント所持根拠:http //www3.atwiki.jp/moon-moon/pages/410.html 備考:- /*/ 贈り主:42-00590-01:セタ・ロスティフンケ・フシミ 贈り先様:ぽち メッセージ: いつもみんなのために、お疲れ様です。 甘い物がお好きな貴女のために、今年はたくさんのお菓子を贈ります。 執務の合間にでも、良かったら食べてくださいね。 たまにはゆっくりとして欲しいので、また、御茶会でも開きます。 その時は、是非参加してください。 それと、一週間後の誕生日にも、また何か贈るからお楽しみに。 無理せず、体調には気をつけて。 いつも、どんな時でも、応援しています。 メリークリスマス。 プレゼント:星鋼京産の焼菓子盛り合わせ プレゼント所持根拠:設定的なもの 備考:- /*/ 贈り主:10-00214-01:優羽カヲリ 贈り先様:優羽玄乃丈 メッセージ: 優羽玄乃丈様 今日は色々な人が頑張ってくれたおかげで、 みんなが好きな人にプレゼントを贈ることができるようになりました。 私も、愛してるの気持ちをこめて、貴方に贈ります。 今回はお財布にしてみました。幸せなお買いもの運に恵まれますように。 貴方と一緒に暮らし始めて少し経ったけれど、困ってることとかないでしょうか? 何か、もっと過ごしやすくするためにこうしてほしいとか、ありますか? 私の作るごはんは、ちゃんと貴方の口にあってるでしょうか。 何かあったら教えてね。 私は、いつも何かたどたどしい気がして、 貴方に上手く愛してるって伝えられてるかよくわからないけれど、 私の気持ちが、言葉が、することが、 貴方を幸せにすることに繋がっていたらいいなって、 いつも想っています。 玄乃丈さん。貴方の傍にいられてうれしいです。 貴方の奥さんでいられてうれしい。 一緒にいてくれてありがとう。 笑ってくれて、抱きしめてくれて、キスしてくれて、 愛してくれてありがとう。 貴方のすべては、いつも私を暖めてくれます。 貴方に恋をしてよかった。 愛しています。 優羽カヲリ プレゼント:お財布とお手紙 プレゼント所持根拠: ・設定的なもの(http //www.geocities.jp/hoshinokimoti/20101224.htm)(イラスト等です) 備考: /*/ 贈り主:43-00403-01:山吹弓美 贈り先様:ベルカインY メッセージ: ベルカインへ。 メリークリスマス。 今年も藩国ではいろいろあったけれど、それでもクリスマスくらいは 少し明るい気分でいて欲しいと思います。 何を贈ろうか考えに考えて、手鏡にしました。 心の底から楽しいとき。 何かに喜びを感じたとき。 ものすごく怒ったとき。 とても悲しいとき。 そんなときにこの鏡を見てください。 そこに映っているのが、いつも私が見ているあなたです。 何があっても、私はいつでもあなたを見ているからね。 弓美より。 プレゼント:折りたたみ型の手鏡 プレゼント所持根拠: ・設定的なもの http //www31.atwiki.jp/mayferia/pages/101.html 備考:掌サイズの小さな手鏡です。 /*/ 贈り主:42-00843-01:サカキ 贈り先様:アレシア・アマデオ メッセージ: メリークリスマス! 今年は映画に出たり、コンサートをしたり、お仕事をたくさんがんばりましたねっ さかPも、もっともっとアレシアが勉強できるようなお仕事を見つけてきます! がんばりますよっ 同封したのは、ちょっと作りの良い眼鏡ケースです。 使ってくれると嬉しいなぁ。 ではでは。 サカキより プレゼント:革製の眼鏡ケース プレゼント所持根拠:設定的なもの 備考:- /*/ 贈り主:24-00459-01:日向美弥 贈り先様:日向玄ノ丈 メッセージ: 「玄ノ丈さんへ。 この間作ってきたんだけど、渡すタイミングのがしちゃったものです。 よかったらもらってください。 美弥より。 (ここから小さな文字で)P.S.二人おそろいのものだったりします。」 プレゼント:手縫いのおそろいパジャマ はーとくらふとさんで、玄ノ丈さんと私でおそろいのパジャマを製作、 その片方となります。 http //muu-muu.at.webry.info/201012/article_3.html プレゼント所持根拠:http //cwtg.jp/bbs2/nisetre.cgi?no=32910 紋章さんには、取得申請中です>http //cwtg.jp/syousyo/nisetre.cgi?no=3958 備考:クリスマスプレゼントだと明示せずに配っていただければ幸いです。 #私の誕生日のときにもらってほしかったものなので /*/ 贈り主:24-00459-01:日向美弥 贈り先様:パルフェ メッセージ: 「パルフェへ。 以前のクッション気に入ってくれたみたいなので、もいっこ追加です。 あと、猫じゃらしは遊んでね。 気に入ってくれるとうれしいな。」 プレゼント:手製のクッション&ぱたぱた猫じゃらし 手製のクッションは、はーとくらふとさんで製作しました。 http //muu-muu.at.webry.info/201012/article_4.html プレゼント所持根拠:http //cwtg.jp/bbs2/nisetre.cgi?no=32927 紋章さんには、取得申請中です>http //cwtg.jp/syousyo/nisetre.cgi?no=3973 ぱたぱた猫じゃらしは、設定的なものです(URLなし) 備考:1Fリビングにいると思うので、パルフェのそばに置いてください。 /*/ 贈り主:24-00459-01:日向美弥 贈り先様:マユミ・紅葉・深浦 メッセージ: 「メリークリスマス! クリスマス料理の差し入れです。 ちょっと休憩して、藩王やみなさんといっしょに食べてください。」 プレゼント:手作りローストターキー&家族のクリスマスケーキ ハニーキッチンさんで作成しました。 http //muu-muu.at.webry.info/201012/article_5.html プレゼント所持根拠:http //cwtg.jp/bbs2/nisetre.cgi?no=32950 備考:クリスマス返上で王城で働いていると思いますので、こちらへのお届けをお願いします。 /*/ 贈り主:03-00046-01:川原雅 贈り先様:川原昇 メッセージ:今年のクリスマスは家族がひとり増えたね。大変だけど、いっしょに頑張っていきましょう。メリークリスマス。 プレゼント:シンプルな眼鏡(アイテム)、ベビースリング(アイテム)、2010年のクリスマスカード プレゼント所持根拠:http //www3.atwiki.jp/moon-moon/pages/404.html カードは http //d.hatena.ne.jp/miyabi-k/20101221 備考: /*/ 贈り主:03-00046-01:川原雅 贈り先様:オーレ&元気&猫屋敷の猫たち メッセージ:いつもありがとう。みんな元気で仲良くしてね。 プレゼント:ボイルした鳥肉をほぐしたもの。たくさん。 プレゼント所持根拠:設定的なものです。 備考:食べはぐれる子が出ないように気をつけますw /*/ 贈り主:03-00046-01:川原雅 贈り先様:久保雄一郎 メッセージ:お世話になってます。猫達と遊んでやってくださいね。 プレゼント:お酒 プレゼント所持根拠:設定的なものです。http //movapic.com/miyabik/pic/3107106 備考: /*/ 贈り主:04-00092-01:森沢 贈り先様:ドラグーン・マイト さん メッセージ: この度は、私の至らないせいで、ご迷惑をおかけして本当にごめんなさい。 これまで守っていただいて、なんども助けていただいて、本当にありがとうございます。 あなたにお会いして楽しかった時の風景を蓋に刻んだ時計を、ささやかなお礼ではありますが、お送りいたします。 この時計が平和な時を刻んでいけるように、これからも一緒に笑って過ごせるように、頑張っていこうと思います。どうぞ今後とも宜しくお願いいたします。 プレゼント:浮き彫り蓋の懐中時計×1 プレゼント所持根拠: ・文殊個人ページURL:http //maki.wanwan-empire.net/characters/602 備考:浮き彫りは、星と樹とネコリスの模様です。http //idress.chinchill-a.com/heartcraft/index.php?%E5%88%A4%E5%AE%9A%EF%BC%93/167 /*/ 贈り主:04-00092-01:森沢 贈り先様:中ネコリス さん メッセージ: いつも森を守ってくれて本当にありがとう、大好きです。 そして、この度は私の不注意で痛い思いをさせてしまって本当にごめんなさい。 あなたやみんなが安心して暮らせるよう、私もこれからも頑張ります。 今後も、どうぞよろしくね。 プレゼント:ネコリスごはん×1 プレゼント所持根拠: ・文殊個人ページURL:http //maki.wanwan-empire.net/characters/602 備考:なし /*/ 贈り主:04-00092-01:森沢 贈り先様:ネコリスファミリー さん メッセージ: 先日は、私の不注意で怖い痛い思いをさせてしまってごめんなさい。 ようやく森も元に戻ろうとしています。今度またみんなのダンスを見せてくれればとても嬉しいです。 これ、少ないけどみんなで分けて食べてね。来年もあなた方に良い年でありますように。 プレゼント:ネコリスごはん×1 プレゼント所持根拠: ・文殊個人ページURL:http //maki.wanwan-empire.net/characters/602 備考:なし /*/ 贈り主:04-00092-01:森沢 贈り先様:青の厚志 さん メッセージ: ご無沙汰しております、こんにちは。舞さん、ブータさんや皆様もお元気でいらっしゃいますか? 今年も残すところあとわずかとなりました、ささやかですが、とても美味しいと評判の紅茶茶葉をお届けいたします。 去年、舞さん青さん宛にお送りしたペアマグカップで、お二人で飲んでいただけたら嬉しいです。 どうかお二人とお友達の皆様に、幸いがありますように! プレゼント:紅茶(茶葉)×1 プレゼント所持根拠: ・文殊個人ページURL:http //maki.wanwan-empire.net/characters/602 備考:なし /*/ 贈り主:04-00092-01:森沢 贈り先様:海法よけ藩国の猫士 のみなさん メッセージ: 今の国の平和と、先日けが人が命を取り留めたのは、みんなが交番で、病院で、いろいろなところでお仕事をしてくれているおかげです。本当に感謝しています。 甘いモノは大丈夫かな?クッキーをお送りいたします。少ないけどみんなで食べてね。 これからも一緒に国を守っていけたら嬉しいです。 プレゼント:クッキー×1 プレゼント所持根拠: ・文殊個人ページURL:http //maki.wanwan-empire.net/characters/602 備考:なし /*/ 贈り主:00-00265-01:矢上麗華 贈り先様:矢上爽一郎 メッセージ: お誕生日おめでとう。 今とてもお祝いできる状況ではないけれど、ささやかですがプレゼントを贈ります。 太郎が帰ってきたら改めてお祝い出来るといいね。 今年も色々大変でやりたい事もやれずに終わってしまったけれど、来年は良い年に、いろんなことが出来る年になるといいね。太郎と双に海とか山、いろんなものを見せてあげたいな。 最後に、いつもありがとう。愛してます。 プレゼント: ・シルクのネクタイ/ソリッド ・紳士用ハンカチーフ プレゼント根拠: ・紳士用ハンカチーフhttp //www35.atwiki.jp/marsdaybreaker/pages/2698.html ・シルクのネクタイ/ソリッドhttp //www35.atwiki.jp/marsdaybreaker/pages/2436.html 備考:双方ともThe distortion moonさんで購入したものです。 /*/ 贈り主:00-00265-01:矢上麗華 贈り先様:矢上双 メッセージ: 双へ メリークリスマス。 お兄ちゃんがいないからお祝いはしないけど、プレゼントは贈るね。 お兄ちゃんが帰ってきたら皆でお祝いしようね。 ママ、双もお兄ちゃんもパパも大好きだよ。 プレゼント: ・超辛合金バンバンジー ・お菓子のクリスマスセット ・シルバースプーン(http //www9.atwiki.jp/002834/pages/198.html) プレゼント根拠: ・超辛合金バンバンジhttp //www35.atwiki.jp/marsdaybreaker/pages/2396.html ・お菓子のクリスマスセットhttp //www35.atwiki.jp/marsdaybreaker/pages/3034.html 備考: スプーンは時機を見てL化予定です。 お菓子はハニーキッチンで作りました。味重視で幼児が食べられる物だけで構成してあります。 /*/ 贈り主:00-00265-01:矢上麗華 贈り先様:知恵者 メッセージ: いつもお世話になっております。 去年は太郎へのクリスマスプレゼントありがとうございました。 個人的にクリスマスを祝える状況ではないのですが、日ごろの感謝の気持ちをこめて、ささやかですが別便でお酒をお送りさせていただきました。 もう届いていますでしょうか?お口に合えば幸いです。 よろしければまた子供達の顔を見に来てやってくださいね。 良い新年をお迎えになられますよう、心よりお祈り申し上げます。 プレゼント: ・お酒(リアルで贈りました) プレゼント根拠:- 備考:特にありません /*/ 贈り主:45-00717-01:津軽 贈り先様:ヤガミ2251(アニメ絢爛ヤガミ) メッセージ: ヤガミさんへ メリークリスマス! しばらくお会いできていませんが、元気にしていますか? キツネのストラップ、ありがとうございました。 いつも身につけて、大事に使ってます。 毎晩寝る前に手に取って、尻尾をふりふり揺らしては、 その度にヤガミさんのことを思い出して、一人でドキドキしています。 ささやかですけれど、クリスマスプレゼントにハンカチを贈ります。 男のかたへプレゼントを贈るのなんてめったにないので、選ぶのにとても悩みました。 使っていただけたら嬉しいです。 では、またすぐにお会いできることを願っています。 津軽より プレゼント:紳士用ハンカチ プレゼント所持根拠:設定的なもの http //www15.atwiki.jp/d_studio/pages/61.html 備考:綿素材の紳士用ハンカチです。 /*/ 贈り主:45-00615-01:都築つらね 贈り先様:オンサ・エルケ メッセージ: 一回りしたけれども、変わり映えしなくて大変恐縮です。 同封は、自作のアンクです。色がクリスマスというよりは、東国のお正月的になっちゃってアレなんだけれども。たまに付けておいてもらえれば、ちょっと嬉しい。 早く快復することを祈ってます。今度会った時には、思いっきりハグできるように。 Merry Christmas my darling. プレゼント: ・クリスマスカード ・(リアルで)自作したヘンプアンクレット プレゼント所持根拠:設定的なもの http //www7.atwiki.jp/tsuduki2/pages/78.html 備考:特になし /*/ 贈り主:13-00278-01:雷羅来 贈り先様:わん太 メッセージ: せっかくこっちに来てくれてるのに、あんまり一緒に居られなくてごめん。 なるべく早く帰れるよう頑張るよ。 メリークリスマス プレゼント:手編みのセーター プレゼント所持根拠: ・文殊個人ページURL http //maki.wanwan-empire.net/characters/52 備考: /*/ 贈り主:17-00132-01:不変空沙子 贈り先様:不変空小春 メッセージ: 小春へ お誕生日おめでとう。あと明日クリスマスおめでとう。 好きになってくれてありがとう。指輪もありがとう。 ぬいぐるみと写真を送ります。ぬいぐるみの方は前に比べるとかなり良くなってると思う。 写真はカメラを新しくしたら容量が大きすぎて送れなくなったから、トイデジで撮ったのを送ります。 もっとストレートにかわいらしくかければいいと思うけど、できなかったごめん。 正直、小春から好かれてて驚いてて、嬉しい。 ありがとな すなこ プレゼント:ぬいぐるみと写真 プレゼント所持根拠: ・設定的なもの http //www6.atwiki.jp/seitenkajitu/pages/61.html 備考: /*/ 贈り主:38-00262-02 風杜神奈 贈り先様:トラナ・クイーンハート(かわいいトラナ) メッセージ: メリークリスマス、トラナ。 今年も一緒にいれて嬉しいし、楽しかったね。それと、円ちゃんも早く元気になるといいね。 今年のプレゼントはぬいぐるみにしてみたんだ。気に入ってくれると嬉しいな。 来年もよろしくね! プレゼント:虎神のぬいぐるみ http //www30.atwiki.jp/thecircleofdaybreak/pages/323.html プレゼント所持根拠:・設定的なもの 備考:PLACEで直接渡せたらそれでよろしくおねがいします。 /*/ 贈り主:38-00262-02 風杜神奈 贈り先様:秋津隼人(伝説のシンガー隼人) メッセージ: メリークリスマス、隼人さん。 いつも全国を跳び回って忙しそうですよね、お疲れ様です。 詳しいことまでは聞いていませんけど、全国ツアー大変だと思います。 いつだって無事に帰ってきてくれることが何よりのプレゼントですから、ちゃんと帰ってきてくださいね。私……信じていますから。 今年は多分前贈った分は大分減っちゃってると思うから、新しくギターピック選んでみました。 やっぱり隼人さんは歌ってるときが一番カッコイイと思います。 ……もちろんいつもの隼人さんも大好きですけど。 来年もよろしくおねがいしますね。 プレゼント:「神奈が選んだギターピック」 http //www30.atwiki.jp/thecircleofdaybreak/pages/323.html プレゼント所持根拠:・設定的なもの 備考:PLACEで直接渡せたらそれでよろしくおねがいします。 /*/ 贈り主:38-00262-02 風杜神奈 贈り先様:ファンタジア メッセージ: メリークリスマス、ファンタジアさん。 皆と出会ってからもうこんなに経つんですね。まだ、今年も一年どうもお世話になりました。 来年もよろしくおねがいしますね。 今年のお酒は翠王湖の方でできたお酒になるそうですよ。 ……まだ私は飲めませんけど。 気にってもらえたら嬉しいです。 プレゼント:純米大吟醸「翠渦の恋」 http //www30.atwiki.jp/thecircleofdaybreak/pages/323.html プレゼント所持根拠:・設定的なもの 備考:PLACEで直接渡せたらそれでよろしくおねがいします。 /*/ 贈り主:38-00262-02 風杜神奈 贈り先様:学校の守護者先生・校長先生をはじめとした先生一同 メリークリスマス、学校関係の皆さん。 私たちの国の子供達が健やかに成長できますよう心から祈念して 今年も図書館に本を寄贈させて頂きますね。 今後ともよろしくお願いします。 プレゼント:各学校要塞の付属図書館への本の寄贈 プレゼント所持根拠:・設定的なもの /*/ 贈り主:36-00689-01:藻女 贈り先様:今日子 メッセージ: メリークリスマス クリスマスプレゼントはいらないと言われたので手紙だけと思ったのだけど、 最近寒くなってきたのが気になったのでセーターを贈ります。 気に入ってもらえると幸いです。 誕生日の時は何がいいか悩んでいるうちに少し多くなってしまったみたいでごめんなさい。 それではお身体に気をつけてください。 藻女より プレゼント:模様編みセーター、手編み便利セット プレゼント所持根拠:http //cwtg.jp/bbs2/nisetre.cgi?no=32931 備考: /*/ 贈り主:36-00689-01:藻女 贈り先様:偉大なる魔術師 メッセージ: 魔術師さんへ いつも相談に乗っていただきありがとうございます。 今は国内は逆に心配なくらいに落ち着いているようですが、 国の事を気にしているうちに私の根源力が増えすぎてしまっています。 自分でも考えたり、相談したりしていたのですが、今の私の力では根源力を増えるのを抑えるのが精一杯でした。 根源力が増えて危険な事にならないようにするためにはどうしたらよいのか知恵をお貸し願えないでしょうか。 追伸 年の終わりも近づき、寒さも厳しくなってきましたので何か暖かい物をと思いセーターを贈らせていただきます。 プレゼント:模様編みセーター プレゼント所持根拠:http //cwtg.jp/bbs2/nisetre.cgi?no=32931 備考: /*/ 贈り主:36-00689-01:藻女 贈り先様:鷺宮 龍燈 メッセージ: 龍燈ちゃんへ いつも歌の奉納ありがとう。 感謝の気持ちを込めて楽器を贈ります。 楽器の好みや、扱える楽器についてはよく知らないので好みにあうかはわかりませんが、 よかったら受け取ってください。 それでは来年もまたお世話になる事と思います。 どうぞよろしくお願いします。 藻女より プレゼント:楽器 プレゼント所持根拠:http //cwtg.jp/bbs2/nisetre.cgi?no=32351 備考:楽器は篳篥です /*/ 贈り主:34-00669-01:琥村 祥子 贈り先様:琥村佳々子2(個人ACE) メッセージ: なかなか会いにいけないけど元気にしてますか? 国によっては寒くなってきてるので風邪には気をつけてね。 次にまた会えるのを楽しみにしてます。 早く会いにいけるようにがんばります。 じゃぁ、またね。 大好きなイイコちゃんへ 琥村 祥子より プレゼント:手編みのニットストール(アイテム) プレゼント所持根拠:http //maki.wanwan-empire.net/characters/677 備考:特になし /*/ 贈り主:05-00131-01 ヤガミ・ユマ 贈り先様:ヤガミ・ソーイチロー メッセージ:(できればhttp //2style.in/hius/oga/2010c.htmlを参照願います) #PCから直接渡す処理でお願いします。(PCが現在NWに滞在中とのことで、許可いただきました) #こっぱずかしいので、相手が忙しくなさそうなときに背中にくっついて(隠れて)渡します。 ヤガミ・ソーイチローさま メリークリスマス、そしてお誕生日おめでとうございます。 今年は、直接お祝いできて、嬉しいですっ。 なにはともあれ、プレゼントなのです。 パジャマです。パジャマ。 おそろいなのです。 最初はジャケットでも……、って思ってたのですけども、いつぞやのクローゼットを思い出すに、上等なジャケットなんていくらでもあるだろうな……と思い直したので(そして普段からジャケット着るにはうちの国は暑い気もしますので) パジャマなのです。 通気性と吸湿性はいいと思います! わたしが暑いの苦手なので。 その辺こだわってみました。 そしてこっちは、お誕生日プレゼント。 皮のリストバンドです。ブレスレットかもしれません。 金具も少ないし、薄手なので手首に沿いやすいと思います。 これなら邪魔にならないし、むしろサポートになってくれるかなって。 わたしも手首を酷使するときスポーツ用のリストバンドつけたりしますけど、結構マシな気がするので。 あっでも、銃使うときには専用のがあったりするんでしょうか? その場合は専用の使ってくださいね! ボタンにはフクロウがあしらわれてるみたいです。フクロウは危険を予知する予言者だったりもするそうですから、お守りになったらいいな。なんて。 それでは、 Wishing you a very merry Christmas ! 愛をこめて。ヤガミ・ユマ P.S. ……ええと、その、第一希望の方、とか。 いやでもですね、ここまでしといて言うのも何なのですが、いまさらプレゼントとか、ちょっとおかしくないでしょうか。 いえ、一緒に過ごしたいとか、そういう意味ですよね。わかってます。わたしも自分の誕生日、それが一番嬉しいですし! えーと、お誕生日おめでとうございますっ。今年もお祝いできて嬉しいです。よい一年でありますよう! --- プレゼント:パジャマ(ペア)、レザーブレスレット プレゼント所持根拠:設定的なもの http //2style.in/hius/oga/2010c.html 備考:特にありません。 /*/ 贈り主:15-00295-01:乃亜・クラウ・オコーネル 贈り先様:エノラ・タフト(藩国滞在ACE) メッセージ: 元気だろうか。 ちゃんと顔を見れてないのが残念だが、 エノラちゃんが佳い日を過ごしていることを願っている。 健やかで。 楽しいクリスマスと新年であるように! プレゼント:手編みのミトン(アイテム) #淡いピンクベージュの、モヘアで編んだミトンです。白いポンポンを飾りにつけて、可愛らしく作りました。 #http //idress.chinchill-a.com/heartcraft/index.php?%E5%88%A4%E5%AE%9A%EF%BC%93%2F159 プレゼント所持根拠: http //farem.s101.xrea.com/idresswiki/index.php?00295-01%A1%A7%C7%B5%B0%A1%A1%A6%A5%AF%A5%E9%A5%A6%A1%A6%A5%AA%A5%B3%A1%BC%A5%CD%A5%EB #(http //cwtg.jp/bbs2/nisetre.cgi?no=32935) 備考:はーとくらふとさんで購入・作成しました。 /*/ 贈り主:15-00295-01:乃亜・クラウ・オコーネル 贈り先様:王猫トラさんとナニワの猫士さんみんなへ メッセージ: トラさん、 彦もゼロもシャムールも、ミストフェリーズ、ミケ、明宗、紅鷲、ソール、スピカ、アルテも日和も、フェイアカッツも、 みんなが元気だと嬉しいぞ。 来年もよろしく。(みんな、いいこいいこー) プレゼント: ・高級ペットフード(アイテム) ・ペットフードの入っていたダンボール(#設定的なものになります) プレゼント所持根拠: http //maki.wanwan-empire.net/characters/747 #(http //cwtg.jp/bbs2/nisetre.cgi?no=32946) 備考:万屋さんのギフトです。 /*/ 贈り主:15-00295-01:乃亜・クラウ・オコーネル 贈り先様:ヘイリー・オコーネル(個人ACE) メッセージ: 可愛らしいショートブレッドを見つけたので、買ってみた。 中身は、星やモミの木の形をしてる。 さくさくでバターの良い香りなので、濃いめのお茶が美味しいと思う。 なかなか会いに行けないけれど、 来年は、一緒にご飯作って一緒に食べられたら嬉しいなあ、と思う。 それから、 時季はずれだけれども、浴衣を縫ってみたので送る。 ハリーさんの髪の色に似合うのではないかと思って、灰茶色の露芝模様のにしてみた。 前に秋の園で逢った時に着てた和服、とても似合っていて素敵だった。 私の用に露草色で市松と蛍の模様の浴衣も作ったので、夏になったらお揃いで着られるといいな。 ・・何だか、先のことと我がままばかりだな。 自分で思ってたよりたぶん、ハリーさんに会いに行きたかったみたいだ。 次に逢えるのを、楽しみにしとく。 あなたがいつも幸せであるように。 望むままにありますように。 ハリーさんが大好き。 どうか佳い日を。 プレゼント: ・クリスマス用のショートブレッド(#バタービスケットのことです) ・手製の浴衣(男性用)(アイテム) #http //idress.chinchill-a.com/heartcraft/index.php?%E5%88%A4%E5%AE%9A%EF%BC%93%2F170 プレゼント所持根拠: ・クリスマス用のショートブレッドは設定的なものになります。写真が以下のページにあります。 http //www39.atwiki.jp/corran/pages/74.html ・浴衣根拠: http //farem.s101.xrea.com/idresswiki/index.php?00295-01%A1%A7%C7%B5%B0%A1%A1%A6%A5%AF%A5%E9%A5%A6%A1%A6%A5%AA%A5%B3%A1%BC%A5%CD%A5%EB #(http //cwtg.jp/bbs2/nisetre.cgi?no=32935) 備考: /*/ 贈り主:05-00161-01:矢神サク 贈り先様:矢神総一郎 メッセージ: 元気にしていますか? 今日は総一郎のお祝いです。 お誕生日おめでとう。 一緒にいてくれて、傍にいてくれてありがとう。 いつも貴方のことを想っています。 あまり沢山考えると逢いたくなったり寂しかったりで色々大変だけど、やっぱりいつも想っています。 大好きだよ。愛してる。 無理させてばかりでごめんね。 身体にはくれぐれも気をつけて。 プレゼント:お酒、黒いレザーキーホルダー(蔦紋様の入ったシルバーがはめ込まれている) プレゼント所持根拠:設定的なものです。 備考:なし /*/ 贈り主:23-00434-01:はる 贈り先様:高原家の子供たち メッセージ:「めりーくりすます」 プレゼント:お菓子(市販品)。 プレゼント根拠:設定的なもの(URLなし) 備考:特にありません #配達側注記:元は「高原家、船橋家、比野家の子供たち(3団体)」としてまとめて贈られていましたが #3団体分のマイルをお支払いいただいてますこともあり、こちら側で分離させていただきました。 /*/ 贈り主:23-00434-01:はる 贈り先様:船橋家の子供たち メッセージ:「めりーくりすます」 プレゼント:お菓子(市販品)。 プレゼント根拠:設定的なもの(URLなし) 備考:特にありません #配達側注記:元は「高原家、船橋家、比野家の子供たち(3団体)」としてまとめて贈られていましたが #3団体分のマイルをお支払いいただいてますので、こちら側で分離させていただきました。 /*/ 贈り主:23-00434-01:はる 贈り先様:比野家の子供たち メッセージ:「めりーくりすます」 プレゼント:お菓子(市販品)。 プレゼント根拠:設定的なもの(URLなし) 備考:特にありません #配達側注記:元は「高原家、船橋家、比野家の子供たち(3団体)」としてまとめて贈られていましたが #3団体分のマイルをお支払いいただいてますので、こちら側で分離させていただきました。 /*/ 贈り主:23-00740-01:沢邑勝海:キノウツン藩国 贈り先様:谷口竜馬 メッセージ: いつもお世話になっております。 今年のクリスマスプレゼントは、身近なで使える物の方がいいかな、と思ってシャツを縫いました。 よければ使って下さいね。 今年の聖夜が貴方にとって良い日でありますように。 沢邑勝海より r:ここから下の文章は谷口竜馬しか読むことができない 追伸 この前は色々と困らせてしまったようで申し訳ないです。 今度はもうちょっとお互いの精神衛生に良さそうな場所で会いましょう。 それに、私が話してばっかりですし、たまには貴方の話を聞いてみたいです。 では、次回会えるのを今から楽しみにしています。 私が世界で一番大好きな貴方へ愛を込めて、メリークリスマス。 プレゼント:手縫いのシャツ(男性用) プレゼント所持根拠: 手縫いのシャツ(男性用) #http //maki.wanwan-empire.net/characters/838 #http //idress.chinchill-a.com/heartcraft/index.php?%E5%88%A4%E5%AE%9A%EF%BC%93%2F166 #http //cwtg.jp/bbs2/nisetre.cgi?no=32935 備考:r:以降の部分もちゃんと届くようにお願い致します。 /*/ 贈り主:11-00232-01:階川雅成 贈り先様:階川 敦子(個人ACE) メッセージ: 敦子さん、メリークリスマス! この素晴らしい日を、あなたと共に過ごせる幸福に感謝します。 この一年は、今までよりずっと沢山、あなたと話すことが出来て嬉しかったです。 もちろん、いい事ばかりじゃなかったかもしれないけど、でも、今は一緒にいられるから。 これから先もきっと、一緒に居られると思うから。それが僕の喜びです。 寒い日が続いていますが、体調の方はどうですか? あなたは優しい人ですから、また周りを気遣って、無理しているんじゃないかと、少し心配です。 焦らなくても大丈夫ですから、あまり無理はしないでくださいね。 実のところ、あなたの心配を出来る事が嬉しい気持ちも、僕の中にはあるんです。 少しぐらい、頼ってくれて大丈夫ですからね。ゆっくり、僕に頼りながら、元気になっていきましょう。 ちょっと勝手な言い草ですけれど。 クリスマスプレゼントとして、香水を用意してみました。 あなたの趣味に合うかどうかはわからないけれど、もし気に入ってくれたなら、そんなに嬉しいことはありません。 一緒に添えたバラも含めて、どうも我ながらキザったらしいような気がしてなりませんが、 せっかくのクリスマスですし、ご容赦を。 僕の大切なあなたへ。 ベリーメリークリスマス。今年一年、本当にありがとう。 そして、次は新年が、1月1日が待っています。まだまだ、僕たちの『いい事』は続きますよ。 大好きです。 雅成より。 プレゼント: ○バラ一輪(アイテム) ○メッセージカード(小)(アイテム) ○月夜の香り(アイテム) プレゼント所持根拠:http //maki.wanwan-empire.net/characters/252 #個人アイドレスHQ管理リストはこちら:http //farem.s101.xrea.com/idresswiki/index.php?00232-01%A1%A7%B3%AC%C0%EE%A1%A1%B2%ED%C0%AE 備考: バラに添えるメッセージカード(小)に書いて贈りたいと思います。 (L:データは下記にあるとおりです) /*/ 贈り主:23-00434-01:はる 贈り先様:是空とおる メッセージ:「ご苦労さまです。」 プレゼント:シャンパン(市販品)。 プレゼント根拠:設定的なもの(URLなし) 備考:特にありません #配達側注記:是空さん宛は無料便もありますので、こちら受けても良いかご本人に確認中です。 #はるさんの御都合により、いつころお返事いただけるかは不明です(高原さんにご連絡お願いしました) /*/ 贈り主:36-00695-01:みぽりん 贈り先様:是空とおる メッセージ:「いつもありがとうございます」 プレゼント:スパークリングワインと日本酒(市販品)。 プレゼント根拠:設定的なもの(URLなし) 備考:特にありません /*/ 贈り主:23-00437-01:船橋鷹大 贈り先様:タイツマン メッセージ:先の事件では藩王を助けていただきありがとうございました。 プレゼント:真っ赤なマフラー プレゼント所持根拠: ・設定的なものです。 備考: /*/ 贈り主:04-00111-01:黒崎克耶 贈り先様:ソウイチロー・黒崎 メッセージ: 「ソウイチローさんへ。 ソウイチローさん、誕生日おめでとう!そしてメリークリスマス!! いつも、ありがとうー!そして生きててくれてありがとう><! あれからずっと毎日、あなたの調子がきになってしかたありません。 今宵はクリスマスです。クリスマスケーキは皆で食べましょうねー 子供たちが寝たらプレゼントを二人で配りに行きましょうー。 そしてその後は二人の時間をゆっくり過ごせたらと思います・・・(照々) 今年のプレゼントはどてらと晩酌セットです。 寒いのでこれをきてもらって、自分がお酒を晩酌しますw ずっとずっと愛してますよー(r:ちゅー!) 克耶より」 プレゼント: http //bluebluered.at.webry.info/201012/article_1.html (イラストなどはページに記載してあります) ・手製のどてら ・手びねり晩酌セット(誕生日プレゼント) ・家族のクリスマスケーキ(黒崎家・2010年版) ・黒崎からの恒例ちっすw(ぷらいすれす) プレゼント所持根拠: はーとくらふと(どてら、晩酌セット) http //cwtg.jp/bbs2/nisetre.cgi?no=32910 ハニーキッチン(ケーキ) http //cwtg.jp/bbs2/nisetre.cgi?no=32942 /*/ 贈り主:04-00111-01:黒崎克耶 贈り先様:セイイチロー・黒崎 メッセージ: 「セイイチローへ。 メリークリスマス! よいこにしてますか?元気にしてますか? 旅先であった出来事を帰ったら教えてねー。 くれぐれも怪我をしたり、人様に迷惑だけはかけないように(笑) ちゃんとそらを一緒に連れてくのよー 今年のプレゼントはペンダントと手作りどうじんしですヨ・・・(クーリンガンには負けねえ!) ペンダントにはなんか写真でもいれて。あー本の中身はきにするな(笑) ふふふw愛してるよー(r:額にちゅー 克耶より」 プレゼント: http //bluebluered.at.webry.info/201012/article_1.html (イラストなどはページに記載してあります) ・七宝焼きのロケットペンダント ・黒崎からのコピー同人誌(内容はPLACEにまかせます(笑)) ・黒崎からのハグと額へちっすw(ぷらいすれす) プレゼント所持根拠: ロケットペンダントのみ http //cwtg.jp/bbs2/nisetre.cgi?no=32935 /*/ 贈り主:04-00111-01:黒崎克耶 贈り先様:黒崎しあん メッセージ: 「しあんへ。 メリークリスマス!よいこにしてるかしら? おえかきは楽しいですか?足りない画材とかあったらおかーさんに教えてね! 今度一緒に外に風景画でも描きにいこう。 描き続ければ、もっともっと絵がうまくかけるようになるよ! しあん、愛してるよー(r:額にちゅー 克耶より」 プレゼント: http //bluebluered.at.webry.info/201012/article_1.html (イラストなどはページに記載してあります) ・手編みの模様編みセーター ・黒崎からのハグと額へちっすw(ぷらいすれす) プレゼント所持根拠: 模様編みセーターのみ http //cwtg.jp/bbs2/nisetre.cgi?no=32910 /*/ 贈り主:04-00111-01:黒崎克耶 贈り先様:ソウジロー・黒崎 メッセージ: 「ソウジローへ。 メリークリスマス! ソウジローにははじめてのクリスマスだねえ。雪はどうかな? クリスマスプレゼントは、恒例、ぬいぐるみを贈るね! お兄ちゃんもお姉ちゃんにもつくってあげたネコリスさんのぬいぐるみ、気に入ってくれるとうれしいなー! ソウジロー、愛してるよー(r:額にちゅー 克耶より」 プレゼント: http //bluebluered.at.webry.info/201012/article_1.html (イラストなどはページに記載してあります) ・手縫いのぬいぐるみ(大) ・黒崎からのハグと額へちっすw(ぷらいすれす) プレゼント所持根拠: 手縫いのぬいぐるみ(大)のみ http //cwtg.jp/bbs2/nisetre.cgi?no=32910 /*/ 贈り主:04-00111-01:黒崎克耶 贈り先様:ヘリオス メッセージ: 「ヘリオスへ。 メリークリスマス! 今日はえらい人がうまれた聖なる日で皆でお祝いするのよー。 ということで、バンダナとチョッキというかちゃんちゃんこ?;つけてみてね(着せてみる) あと猫缶も用意したから、食べてねー! ヘリオスにもハグハグ!(r:額にちゅー 克耶より」 プレゼント: ttp //bluebluered.at.webry.info/201012/article_1.html (イラストなどはページに記載してあります) ・手刺繍バンダナ(大判) ・チョッキ(イラストにてヘリオスに着せます) ・猫缶(リアルで購入してます) ・黒崎からのハグとなでなで プレゼント所持根拠: 手刺繍バンダナ(大判)のみ ttp //cwtg.jp/bbs2/nisetre.cgi?no=32910 /*/ 贈り主:04-00111-01:黒崎克耶 贈り先様:知恵者 メッセージ: 「知恵者さんへ 本当にいつも家族ともどもお世話になってます、黒崎です。 本日はささやかではありますが、クリスマスプレゼントでお酒を買ってまいりました! お口にあうかどうかわかりませんが、楽しんで飲んでいただければ幸いです>< そして先日、待望の3人目の子供ができました!できましたらまたお目にかけたいと思います(笑) ではーメリークリスマスですー! 黒崎克耶@海法よけ藩国より」 プレゼント: ttp //bluebluered.at.webry.info/201012/article_1.html (イラストなどはページに記載してあります) ・お酒(リアルで購入しました;) 備考:実物は時間ができ次第、芝村さんへ送らせていただきます; /*/
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ジョー・ヒガシ 名前 : ジョー・東 格闘スタイル : ムエタイ 誕生日 : 3月29日 身長 : 180cm 体重 : 71kg 血液型 : AB型 出身地 : 日本 趣味 : 喧嘩 大切なもの : はちまき 好きな食べ物 : ワニの唐揚げ 嫌いなもの : 正装すること 得意スポーツ : 格闘技全般 現ムエタイ世界チャンピオン -- 名無しさん パンツ -- 名無しさん リリィと仲が良いらしい -- 名無しさん ケツだし挑発をする -- 名無しさん 自称、「嵐を呼ぶ男」。はちまきは祖母からもらったもの。 -- 狼少年 本名、東 丈 -- 名無しさん タイ王国でムエタイ(キックボクシング)修行を行っていた -- tonzura-a-homer アニメ版ではなぜかCVが飛影と同じ -- tonzura-a-homer 餓狼伝説1の中ボスの一人ホア・ジャイは現在は彼のセコンドをしている。 -- HIRO 行方不明の親父に代わり妹のユリを育て上げた苦労人お兄ちゃん -- sirosaki かつては「ハリケーンアッパーのジョー」とギースに言われていた -- 名無しさん ↑×2の人、ジョー東には妹はいませんよ? -- HIRO 餓狼2(SP)、KOF94での担当声優はあの生瀬勝久さんである。 -- C62-シロクニ- 全登場人物中、一番衣装代が安上がりな人。 -- 名無しさん アニメでは怪獣王子こと佐竹雅昭氏が声を担当した事もある尻出しの人。 -- 名無し 設定上では父親がいる。 -- C62-シロクニ- 餓狼シリーズでは黄色だったり青だったりとパンツの色がコロコロ変わってたのに、KOFシリーズではずっと餓狼2、SPと同じオレンジ。 -- C62-シロクニ- ネオポケSVCの時サガットに負けたらしい(テリーエンディングより) -- 名無しさん オラオラァ!! -- 名無しさん 97での彼は鬼 -- 名無しさん 大阪吹田市の開業医の三男 -- 名無しさん ケツ出し挑発はクレヨンしんちゃんをヒントにしたものだろうか? -- BZ アニメ版では大阪一の不良少年だったという設定 -- 名無しさん 餓狼2のときは硬派なキャラだと思ってたのにどんどんこんなことに・・・。 -- 名無しさん リリイとの交際はないらしい -- 名無しさん ある意味、銭形警部の位置。 -- 名無しさん 初期設定のキライなものは学校だった -- GKY 嵐を呼ぶ自称最強鰐喰いケツ出しパンツ漢 -- 名無しさん なぜかイタリアチーム -- 名無しさん CVSではミドル級の体格でヘビー級のサガットに挑む強者 -- 名無しさん ゲテ物食いであるw -- メタロ・ペサンテ 2001の勝利画面の彼は全裸にしか見えなかった -- 名無しさん たいやきー。素足きーっく。 -- 名無しさん アニメ版ではなぜかCVが飛影と同じ ←ゲームもシリーズを通して全部檜山のはず -- 名無しさん 尻 -- 名無しさん 餓狼伝説に類似品がいる -- 名無しさん 2000でみんなしてジョー・ヒガシをストライカーにしていた -- 名無しさん 前述にあるように94だけは生瀬勝久です -- 名無しさん 訂正、餓朗2(sp)を見落としてました。すみません -- 名無しさん 96で「1に我慢2に我慢3に我慢4でバカになって5で死ね」とか意味不明なこと言っとる -- 拉麺 2001では「女共、目にものみせてやるぜ!ッシャー!!」などと言っている。 -- 名無しさん タイガーキックはライバルのホア・ジャイの飛び膝蹴りをパクったもの。その後、ホア・ジャイはそのタイガーキックを盗み返し、さらにパワーアップさせた必殺技ドラゴンキックを編み出す。 -- 名無しさん 日本の恥さらしが!!w -- 名無しさん 性格は悪そうだけど、一番使いやすいキャラ。 -- 生卵 嵐を呼ぶ男 -- ミヅチ 渦巻く熱風 -- ミヅチ パンツの中で狼を飼っている -- 拉麺 十代で単身タイに渡り、史上最年少でチャンプに上り詰めた功績は誰にでも出来るものではない。皆もっと彼に敬意を表するべきだと思う。 -- 名無しさん サガット、キング、ジョーのバトルロイヤルが見たい! -- 拉麺 今のような性格になったのは、ケツ出しをやり始めてかららしい。確かにそれまでは、みたとこ比較的クールな人でした・・・ -- 暇人 ↑×2の人はCAPCOM VS.SNKを知らないのだろうか!? -- 名無しさん ↑×2 や、それよりも餓狼3の「なーんちゃって!」からだと思いますよ。個人的にはアレ大好きですが。 -- 名無しさん うちの兄がこいつを狂わせている・・・。 -- 名無しさん ボンボンでは最初は主役級の活躍だが、後になると木の葉で目潰し攻撃したり極限状態のテリーほったらかして家に帰ったりザコどもにやられたりと散々な目にあう。 -- 名無しさん ムエタイ史上最強のチャンプ -- ミヅチ 尻出し復活して -- 名無しさん 腐女子人気高し -- 名無しさん パンツの中身は狼ではなく、実は子犬 -- 名無しさん ケツをよく出すのはそっちの気があるからである -- 名無しさん ジョー東(ヒガシ)ではなくジョー( -- 名無しさん アズマ)である -- 名無しさん 半ケツ王子 -- 名無しさん ジョー様のお尻拝みたい -- 名無しさん ジョー様のアヌスにキスしたい -- 名無しさん 声はガオガイガーの主人公、ブリーチの斑目一角と同じ。 -- 名無しさん ↑の二人なにを言ってるか意味不明。 -- 名無しさん 飽きられキャラNo.1 -- 名無しさん 3D化しないでくれ -- 拉麺 過去の嫌いなものは学校 -- 名無しさん 23歳の青年 -- 名無しさん こいつもついに11でレギュラー落ち -- 名無しさん そりゃあ、飽きるわ。 -- 名無しさん 元暴走族だけであってムキムキのボディー。趣味が喧嘩ってあるけど、東京四天王(ろくでなしBLUES)並みに強かったんだろうか? -- 名無しさん ↑元暴走族ってソースは? -- 名無しさん 髪おろしてみたら? -- 名無しさん 何気に使いやすいキャラ 勝俣と思ってしまうのはおれだけか -- 名無しさん ↑確かに、勝俣とキャラがかぶるかも。 -- 名無しさん 勝利ポーズは、毎回膝を折るからやられたのかと思う -- 名無しさん 2003でオカマに好かれた -- 名無しさん ジョー・パンツ・東。漢である。 -- 名無しさん 96以降のドット絵は秀逸だと思う -- 名無しさん 元祖ボガード兄弟のライバル -- 名無しさん KOF「ヒロイン」会議の人気投票で見事一位に輝きました!・・・・・・・ヒロイン!!?? -- 名無しさん 豪快にして豪胆!!単純で熱い、いい漢(ヒロイン?)だと思うんだが…。何がいけなかったんだ……尻か??復活して欲しいキャラの1人。 -- 名無しさん もし、復活したら超必殺技に「ヘルアンドヘブン」を追加して欲しい。勇気の力、その目に焼き付けろ!(笑)。 -- 名無しさん 雑魚色物キャラのストリートファイターのダンと同じ扱いにまでになるとは哀れだ… -- キサラギ ↑↑サイクロンから追加コマンドでサイクロンに巻き上げられて突貫するんだな? -- のん 露出度の高さは恐らく歴代KOFキャラNO1 -- 名無しさん 本来は熱血漢でカッコイイキャラなのだがKOFに汚され、バカで露出狂なキャラに落とされた不遇のキャラ -- 名無しさん 96 -- 名無しさん ↑でのケツ見せ以降はキャラを壊されがちだが、偽善者にされたキムとオロチ八傑衆に入れられた山崎に比べればマシな扱いだと思う。 -- 名無しさん 次作は出場させて欲しい。 -- かめだ 一歩間違えばセクハラです。 -- yashiko タァイガーキック! -- 名無しさん デモンクレイドル! -- 名無しさん 餓狼のジョーとは別人。餓狼チームから怒りを買って当然だ -- ホーほーき ↑の餓狼チームとは「餓狼開発チームの方々」のことね。 -- ホーほーき 熱血漢キャラとしてボガード兄弟と競えるよう作られたはずだがどんどん色物キャラへと変貌して行く、挑発でケツを出すなど色物全開になったあたりでカプコンのダンとタッグを組まされ最早その頃には何の違和感も無かった -- 名無しさん ケツ出し演出は特に2001の勝利メッセージ画面が酷かった(←この時のジョーは変人レベル)。流石にSNKプレイモアも「マズイ」、と思ったのか、PS2版では、全キャラの勝利メッセージ画面のイラストがノナ氏の挿絵に変更されてる。 -- ホーほーき ↑追記、ソニーチェックに引っかかった説あり -- ホーほーき 同社の「武力-BURIKI ONE-」の天童凱に似てる(ちなみジョーと声優が同じ)。凱も「KOF XI」で出場を果たしたんだし、次は一緒に出てみれば? -- ホーほーき 声優が「ソウルキャリバー」シリーズのナイトメアや吉光と同じ -- ホーほーき どんどんおかしくなっていった人。髪とか性格とか髪とか髪とか -- 名無しさん お尻!お尻!お尻ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー!!! -- 名無しさん 96以降の作品でも、実は2000と2002、2003ではケツ出しをやってない。 -- ホーほーき 声優は'94が生瀬勝久、'95以降は檜山修之。 -- 名無しさん 敗けた時の もう一回やってみるかぁ!? にかなりムカつくのは俺だけか? -- 名無し ケツだし止めて、熱血漢に戻ってXIIから復活してくれ。 -- ホーほーき この人も空耳の宝庫(笑) -- ホーほーき ジョーは自身のことを「ミスターKOF」と思ってるようだ(2003での勝利メッセージより) -- ホーほーき 好きな音楽ジャンルは「演歌」 -- ホーほーき 超必殺技・潜在能力が何気にコロコロ入れ替わってるキャラ -- ホーほーき MIにはプレイヤーキャラとしては登場してないが、サイドストーリーには出てきている。また、そのサイド~で弟子を -- ホーほーき ↑(続き)持っていることが判明 -- ホーほーき 2000でのストライカーとしての彼は何かと物議を醸した。つか、殆どのプレイヤーがジョーをストライカーにしてたな・・・ -- ホーほーき キャラクターを誹謗、中傷する奴らへ………だったら、KOFを辞めてください。機体に近付かないでください。キャラに憎しみを抱く程、嫌なんですよね?だったら、ゲームやらなきゃ全て解決☆さよなら。…ここで悪口書いてる人、頭、大丈夫ですか?? -- 凸(`皿´#) 「RB餓狼2」のアンディの潜在能力である「男打弾(だんだだん)」という技名は、ジョーが命名したらしい。 -- ホーほーき 2001のキャラ選択画面のジョーはなんか不細工にされてる・・・かわいそうに。 -- ホーほーき 2002の公式絵の髪型はもろ紅丸だろ(笑) -- ホーほーき 餓狼の中では2番目に好き!ていうかケツだしなんていい加減見苦しいことやめてちょっとはマシになれ -- 名無しさん ↑確かに。でも今のところ最後に出た2003ではやってなかったけどね。もう完全にケツだし卒業したのかな。だとしたらいいけど・・・ -- ホーほーき 12出場確定。あとは「ケツだしするイロモノ」ではなく「強いやつに会いに行く熱血漢」であることを願う。 -- ホーほーき 「快盗天使ツインエンジェル」のミスティナイトと声優が同じ。おい、葵お姉さまや遥ちゃんの前でケ●出しはするなよ!って、キャラ違うっつーの(・・・、どうでもいいことすみません。) -- ホーほーき マキシマムインパクトには出場こそしてないものの、サイドストーリー(確か公式サイトで読めるはず)には何気に登場。しかも弟子をとってることが判明 -- ホーほーき カポエラ -- バー店主 はおっ! -- ハリカン カポエラ・・・ -- 名無し RB餓狼スペシャル、2のジョーのBGMはかなり盛り上がる -- ホーほーき この人学校嫌いな割に結構勉強してる。英語とタイ語ペラペラらしーし。後意外に冷静な一面もある。 -- 名無しさん アンディ同様、色物化に拍車が掛からずそれに伴い、性能・人気も低下していった。ギースが「ハリケーンアッパーのジョー」といかにも大物らしい扱いされた頃もあったのに -- キサラギ アンディ同様、12では正統派なカッコイイキャラに戻ってるといいけど・・・ -- ホーほーき 檜山さんの声大好き。ちなみに「ヴァンパイア」シリーズのデミトリもこの人 -- ホーほーき ↑4 初期の頃は強いうえに頭も中々キレる奴だったんだろうな。KOFでは単なるアホだけど。 -- 名無しさん RB餓狼シリーズの勝利セリフが好き。「もう終わりかよ、立て!!」 -- ホーほーき 幼稚園時代やってた、スーファミ版の餓狼SPでは、こいつがストッパーだったな。必ずここで負けてた -- 拉麺 彼女はリリィカーン -- 暗黒の男 ↑しかしリリィの兄、ビリー・カーンに嫌われているため進展が無さげ -- 名無しさん 格好いいと思うんだが。テリーたちよりアウトローなイメージなのが何とも -- 名無しさん リリィという可愛い彼女がいながら舞の胸を揉みまくってチ○ポにパイズリしてもらいたいとずっと願っている男 -- 名無しさん リリィは兄貴のビリーに阻止されてるし。てゆうか最近ここもキモい変態が増えたなー。 -- 名無しさん XIIのジョーは格好良いし、ゲーム内での性能も安定してて強いよ! 後、公式のキャラクターズプロファイル見てみると、ホア・ジャイとの繋がりもしっかり続いてるみたい。現在は餓狼チームの面々より、セコンドのホア・ジャイの方が仲が良いのかも -- 名無しさん ↑公式の小説読んだ。確かに格好良かった!やっぱりジョーはああでないと!! -- 名無しさん 実際に虎を膝蹴りで倒してタイガーキックと名付けた。普段はやかましいが仲間想いで情が熱く自然に他人を更正させる事ができる魅力のある人。 -- 名無しさん 12の公式絵がカッコよすぎる -- ホーほーき 12ではよく使ってる。カッコイイし、使いやすいし。やっぱり96辺りからの馬鹿なキャラ弄り(尻出しなど・・・)は止めて正解!!! -- ホーほーき ケツ丸出し -- スタッフ サガットに似てる -- ストⅡ おめえは変質者か? -- 名無しさん 露出狂 -- 名無しさん 非戦闘時は、黒マントで裸体を隠す男 -- 名無しさん 光になれぇぇぇぇぇーーーーー!!!!!! -- 名無しさん 公式絵の髪が長くなってきた -- 名無しさん 虎蹴 -- 名無しさん ホア・ジャイが13出場でご立腹? -- 名無しさん テリーと舞がやってるのを見て股間が爆発しそうになり舞にパイズリを求めた -- 名無しさん ↑お前がしたいだけだろ、夢みてないでサッサと寝ろ馬鹿。 -- 名無しさん ↑10 ムエタイだからね。まぁおれはサガットのほうが好きだが -- 名無しさん テリーと2人で舞のアソコに挿入した。その際ジョーはかなりはしゃいでいた -- 名無しさん 復活おめでとう。ものすごく格好いい大好き! 軽く見えて実は奥が深い人。ボガード兄弟が復讐の深淵にいかなかったのは、彼のおかげだと思います -- ジョーの彼女希望w KOF(いや2D作品の何かで)でもタービュランスアッパーを搭載してほしい。あれはジョーの超必の中でもかなり使える上に、見た目も面白い技。 -- ホーほーき クロスギガンテスはもはや最後の悪あがき -- 名無しさん ↑削り殺し技としては十分 -- 名無しさん ホア・ジャンにそっくり -- 名無しさん ホア・ジェイ -- 名無しさん 髪型直せ! -- 名無しさん ホア・ジャイ -- 名無しさん 鰐に食わせるぞ -- 名無しさん qoo -- 名無しさん 99では舞の胸をもむセクハラ行為で舞いは脱退、2000ではマリーの胸をもむセクハラ行為をはたらいたが、マリーはテリーと一緒にいたいため、ジョーのしつこいセクハラに耐えて2001も餓狼チームに入った -- 名無しさん capcomvssnk2で弾火引とタイマンをする -- 名無しさん タイガーキックが退学切符に聞こえる作品があるぞwww -- ホーほーき 後、声が「ケロロ軍曹」の556(コゴロー)と同じ -- ネームレス 公然わいせつ罪! -- 名無しさん チ〇チ〇出せ!! -- 名無しさん ジョー東はkof11でレギュラー落ちになった -- 名無しさん ↑×5 後、「敬礼!」とか聞こえる作品ありww -- ネームレス ケツを出すのはクレヨンしんちゃんと同じ -- 名無しさん KOF11でジョーの替わりにダック・キングが出場した -- 名無しさん チキンラーメン -- 名無しさん サガットは最強のムエタイ -- 名無しさん ダルシムは最弱 -- 名無しさん ジョーの声はなませ勝久 -- 何 鶏の唐揚げが大好き -- 名無しさん おらぁー!! -- K' アホが見るブタのケツピラメキーノ -- 嘉門達夫 城恵理子 -- 名無しさん あしたのジョー -- 名無しさん てめえ、でけえ口叩きやがって!! -- K9999 テメエが居ると暑苦しいんだよ -- K´ ジョー東にタイキック -- 名無しさん ホアはアホ -- 名無しさん 破廉恥 -- 名無しさん テメエをぶっ飛ばしてやるぜ!ハハハハハハハハハハハ! -- ライデン ムエタイチャンプ -- 名無しさん 俺様に勝てねえぜ! -- ライデン ホアはアホ -- 名無しさん 学校が大嫌い -- 名無しさん テメエ、この野郎!! -- 梅沢富美男 情けない、日の丸が泣いておるぞ。 -- 大門五郎 タイキック -- 名無しさん 田中タイキック -- 名無しさん 爆裂ファイヤー!! -- ジョー・東 テメエまだ居やがったが!しぶてえ野郎だ。 -- ジョー・東 テメエを相手してると調子が狂っちまうぜ。 -- ジョー・東 あんたの物真似、寒すぎだぜ! -- ジョー・東 孤独の虎 -- 名無しさん お前、舞泣かしただろ? -- アンディ・ボガード 鶏の唐揚げなら得意なんだけど。 -- ロール おめえ殺す! -- ビリー・カーン 運が良かったなテメエ。俺様が直々に地獄に送ってやるよ。 -- 山崎竜二 気に入ったぜぇ、猿野郎!俺様の次に目立つ事を許してやる! -- 風魔小太郎 ストライカー専用 -- 名無しさん チンチン -- 名無しさん 城恵理子のウエディングドレス -- 名無しさん 磯原杏華のウエディングドレス -- 名無しさん 村山彩希のウエディングドレス -- 名無しさん バースデー -- 名無しさん ケッ!貴様みたいなガキに俺の計画邪魔されちゃ、たまんねえんだよ! -- 山崎竜二 畑直輝は反省しやがれ!! -- 名無しさん ア?出来ねえのかてめえ、このヘタレがあ!! -- ホイール・アリゲイツ 身長180とでかいなこいつ -- 名無しさん ジョー東のチンコ -- 名無しさん ちびまる子永沢死ねこいつアニメから -- 名無しさん 畑直輝はチンコやケツ出してお巡りに見せて来い! -- 名無しさん 雑魚のテメエじゃ格が違うぜ! -- 火引弾 てめえ勝手の計りで物を見んな!痛い目に合うのがいい例だろうが!! -- ラルフ・ジョーンズ KOF94でチンチンがでかくなってる -- 名無しさん サガットは猛虎 -- 名無しさん クレヨンしんちゃん -- 名無しさん おい、立てよパンツ野郎!!テメエは普通に痛めつけるだけじゃ済まさねえぞ!! -- ビリー・カーン ビリーの妹に手え出した -- 名無しさん バースデー -- 名無しさん はー、頭痛いね -- キング(KOF) その鉢巻で首絞められてえか?テメエ。 -- ハン・ジュリ てめえをブチ抜いてやるぜ! -- マイク・バイソン 貴様は黄金ならば俺様の蹴りはダイヤモンドだ! -- アドン 立ちション -- 名無しさん 堂本瞬一に似てる -- 名無しさん 城恵理子の水着 -- 名無しさん 露出狂 -- 名無しさん ヌウウウウン!! -- 豪鬼 何だ? -- 名無しさん 衣川健治のチンコ -- 名無しさん 衣川健治死ね -- 名無しさん 下手糞 -- 名無しさん 不知火舞はこの彼に興味無い -- 名無しさん ソドムは日本語が下手糞 -- 名無しさん キラキラキラ ひかるかぜ フワフワフワ とんできた クラクラクラ まぶしいよ うまれたての かぜが ぼくらに しらせにきたよ うまれて うれしいんです あえて あえて うれしいんです キラキラキラ ひかるかぜ フワフワフワ とんできた クラクラクラ まぶしいよ うみや やま や そらが みんなで おめでとう きのうの なみだも すぐに かぜが かぜが ふきとばします キラキラキラ ひかるかぜ フワフワフワ とんできた クラクラクラ まぶしいよ キラキラキラ ひかるかぜ フワフワフワ とんできた クラクラクラ まぶしいよ かぜの おはなしだよ♪ -- 今井ゆうぞう はいだしょうこ アクセル・ホークはKOF出場が必要 -- 名無しさん てめえの鶏冠野郎! -- 二階堂紅丸 童貞 -- 名無しさん 伊藤健太郎は轢き逃げで捕まって新聞に載った -- 名無しさん ジョー・東はストライカーが多い -- 名無しさん ジョー、俺に梅干し食わせやがって! -- テリー・ボガード 近所迷惑(戦場に尻を出すとは恥を知れ!) -- 吉光 学校面倒臭え -- 名無しさん スキンヘッドが似合う -- 名無しさん 中島忠幸死亡 -- 名無しさん 池田絋人は我儘 -- 馬鹿(畑直輝) 大阪府吹田市出身 -- 名無しさん この野郎 -- 名無しさん ストライカー -- 名無しさん 永野芽郁の制服が可愛い -- 名無しさん ミンチ -- 名無しさん オーダイルは雑魚だぜ、ハハハハハハハハハ!! -- ホイール・アリゲイツ 志村けん(康徳)一周忌 -- 名無しさん 唐揚げ祭り -- 名無しさん 下品 -- 名無しさん 不知火舞にビンタされて来い -- 名無しさん 鰐の唐揚げ旨え -- 名無しさん 恥 -- 名無しさん ベルチェのハイレグを見たらチンチンがでかくなった -- 名無しさん おらが村音頭 -- 名無しさん 鰐の唐揚げ旨え -- 名無しさん 虎男 -- 名無しさん 小野仁は窃盗罪 -- 名無しさん KOF15のエンディングでビリー・カーンにボコボコにされて入院した -- 名無しさん パンツ一丁 -- 名無しさん 竜巻 -- 名無しさん クレヨンしんちゃん 30周年 -- 名無しさん ビリー・カーンはこの彼が憎い -- 名無しさん 三浦春馬 三回忌 -- 名無しさん ブラスト -- 名無しさん 一文字伐と同じ声優 -- 名無しさん 生意気 -- 名無しさん ストライカー固定 -- 名無しさん フルチンが似合う -- 名無しさん 山崎竜二より男らしい -- 名無しさん 勉強面倒臭え -- 名無しさん 勃起 -- 名無しさん 畑直輝雑魚 -- 名無しさん 🐊の唐揚げ旨え -- 名無しさん 大村和世のブサイクロン -- 名無しさん 火引弾は身分が低いぜ -- 名無しさん トルネードアッパー! -- アクセル・ホーク 糞畜生 -- 名無しさん ホア・ジャイに勝った -- 名無しさん てやんでえ! -- 江戸っ子 お漏らしした -- 名無しさん 東製作所 -- 名無しさん 俺の妹に手え出しやがったらぶっ飛ばすぞ!! -- ビリー・カーン 名前 コメント
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登録日:2012/09/16 Sun 04 02 20 更新日:2022/07/29 Fri 13 37 42NEW! 所要時間:約 4 分で読めます ▽タグ一覧 DOG_DAYS アホ毛 ガレット獅子団領 ジェノワーズ ジョーヌ・クラフティ 巽悠衣子 斧 永田依子 猛虎魂 虎 関西弁 黄色 「まいどおおきに! ジェノワーズの関西弁の方、ジョーヌや!」 アニメDOG DAYSの登場人物。 CV 永田依子(1・2期)→巽悠衣子(3期) 【人となり】 前髪が黄色、それ以外は茶色というどこぞの囲碁マンガの主人公みたいな髪型。それに加え後ろは三つ編みになっており、解いたら意外と長髪さんの可能性がある。 ついでにアホ毛持ち。 虎ミミに関西弁と、どこか猛虎魂を感じる。 方言に関しては西方出身ゆえの訛りとのこと。某O阪府のような町が存在するのかもしれない。 ガレット獅子団領に所属、同国王子のガウル直属の親衛隊『ジェノワーズ』のひとり。 元々は重装師団の兵だったが、領主であらせられるレオ閣下の勧めで親衛隊入りを果たした。 以降ガウルとは気の合う親友同然に接しており、プロレスごっこに興じるほどに仲がよろしい。 ガレットの世継ぎは心配無さそうである(ライガー的な意味で)。 ノワール、ベールと両極端なスタイルのふたりが側にいるため気付きにくいが、ジョーヌもなかなかどうしていいモノをおもちである。むしろ十分でかい部類。 着痩せするタイプ? 1期、2期でも時折大盛りで食べている描写があり大食いの気はあったが3期ではかなり明確に良く食べる子に。 プロポーションは実に良好なあたりきっちり燃焼している様である。 服はジェノワーズ共通のデザインで、ジョーヌのものは黄色を基調としている。 また、襟元を第二ボタンくらいまで開けた着こなしが特徴。ちらりと覗く鎖骨が健康的な色気を醸し出している気がしなくもない。 【戦場でのジョーヌ】 手にした巨大な『碇斧』を力任せにブン回すパワーファイター。 得物はさりげなく分解可能。強度が少々心配になってくる。 ジェノワーズの3人で戦う際には、主に矢面に立って壁役を担当する。ふたりの援護を信頼しているからこそできる芸当だろう。 他にも、以前の経歴を活かしてか一般兵を率いて攻め込むこともある。 長らく技らしい技がなかったが、二期になって待望の輝力解放技『虎王拳』を披露。 ガウルの『獅子王爪牙』に酷似した技で、劇中では片手に輝力の爪を形成して魔物を蹴散らした。 …とはいえどうにも被っている感は否めないので、今後独自の必殺技の習得を期待したい。 「例えば、そう! 体内の輝力を完全解放することで通常の3倍相当の出力を発揮する、名付けて『虎ンザm…」 「やめて!」 「それはシンクの技…」 声優交代してでも続投は伊達ではなく、3期では必殺技追加やメイン回こそ無かったものの虎ンザ…かなりアクション面で優遇されている。 【意外な一面】 見た目通りアクティブな彼女だが、意外にも三馬鹿の中では一番恥ずかしがり屋という一面も併せ持つ。 そのため出来れば脱衣は勘弁願いたいとのことだが、思い空しく度々ひん剥かれる。しかも戦興業は全国中継なのでジョーヌ涙目である。 脱がされた際の各キャラのリアクションを見比べるのも、本作の楽しみ方のひとつといえよう(ゲス顔)。 【余談】 ●同じくガウルの腹心であるゴドウィンのおっちゃんにはパワー負けするようで、現在腕相撲で92連敗。 だが、ガレットでの戦歴だけ見れば実はジョーヌの方が先輩だったりする。(おっちゃんがガレットでは比較的新参といった方が語弊は少ないかもしれない) ●中の人も某O阪府出身。なかなかに絶妙なキャスティングである。 ついでに『風月庵』にいるネコミミの方の女中さんも同じ声。他にもモブキャラの声を当てているので探してみよう。 ●名前の由来は三馬鹿共通でフランス語から採られている。 『ジョーヌ』は黄色、『クラフティ』はフランス中南部リムーザン地方に伝わる同名のお菓子を意味する。 こんな感じのさくらんぼのタルト菓子。 ちなみにこれを他の果物にしたものをリムーザンでは『フロニャルド』と呼ぶとか。 ――つまりジョーヌはフロニャルドそのもの、すなわち本作の真の主人公だったんだ!! ΩΩΩ<な、なんd(ry 「ちゃんとしてるようでまだまだ『張り子の虎』な項目なんで、追記・修正頼むで〜」 「他人任せじゃダメよ〜。そういうの『虎の威を借る狐』って言うんだから」 「…それ、微妙に間違ってる」 「え〜…」 「呼ばれた気がしたでござる」 「呼んどらん!」 「え〜…」 △メニュー 項目変更 この項目が面白かったなら……\ポチッと/ -アニヲタWiki- ▷ コメント欄 [部分編集] 中の人が会社辞めちゃったけど3期でどうなるのか -- 名無しさん (2014-08-25 19 54 07) ↑マジで中の人が交代みたい。公式サイトで確認して来た -- 電王牙 (2014-12-03 22 28 41) 名前 コメント
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前話 次話 ~京太郎~ まこ「残念じゃが、和の事ばっかりにも構ってはいられない」 そう宣告する染谷先輩の顔は苦渋に満ちていた。 きっと染谷先輩…いや、部長だって本当はこんな事言いたくはないのだろう。 しかし、今年インターハイ優勝校を預かった身としてはどうしても言わざるを得ない。 それが分かるからだろう。 部長の重い言葉に咲や優希も何も言わず、麻雀卓につきながら項垂れていた。 京太郎「(もう…和が学校に来なくなって一週間もなるんだ。無理もねぇよ…)」 俺が過ちを犯してしまったあの日から既に一週間近く。 その間、俺達は手をつくしたものの、和が再び麻雀部に顔を見せる事はなかった。 勿論、染谷先輩だって和を大事な仲間だと思っているし、連れ戻したいと考えているのだろう。 しかし、大きな大会を2つ目前に控えた状態で、そうしていられる余裕と言うのはあまりなかった。 まこ「前々から言っていた通り、14日からの三連休を利用して合宿を行う」 咲「でも…」 まこ「分かっとる。わしじゃって和を置いてけぼりにしたくはない。けれど…もう合宿は決まっている事なんじゃ」 そう言って肩を落とす部長の顔は少し疲れて見えた。 既に決まっている日程と和の不登校。 その2つに最も苛まれたのは、この優しい部長なのだろう。 癖のある清澄麻雀部の中で誰よりも周りを見ているのは間違いなく部長なのだ。 こうやって咲たちに現実を突きつける事だって本当はしたくないだろう。 まこ「勿論、和にもその旨を連絡する。じゃが…」 そこで言い淀むのは和の返事がここ最近、急激に減った所為なのだろう。 最初はまだ俺達のメールにもちゃんと返信をしていた和だったが、今はそれも殆どない。 メールを見ているのかすら分からないのが現状だった。 それは別に俺達に対してだけではなく、真面目な和の不登校に焦った先生相手でも同じらし 咲「和ちゃん…」 優希「のどちゃん…」 それに我が部の誇るムードメーカー二人が沈んでいる。 それだけで部室の空気は暗くなり、どんよりとした重苦しい気持ちがのしかかってくる。 かつて全国を制覇した強豪校とは思えないその姿。 こうして二人が落ち込む原因を作った俺にとって、それは胸が軋む光景だった。 まこ「ただ…嬉しい話もあるぞ!」 京太郎「え?」 そんな空気を吹きとばそうとしたのだろう。 不自然なくらいに明るい声を出した部長がそっと俺の方へと視線を向けた。 まるで、これから言う事はお前に関係していると言わんばかりのその仕草に俺は内心、首を傾げる。 そもそも、これは麻雀部の合宿である前に、女子がメインとなるイベントなのだ。 合宿相手は女子麻雀部になるだろうし、それ故に俺は以前の合宿に完全ノータッチだった訳である。 今回もお留守番確定だと思っていた俺に向けられる染谷先輩の視線を不思議に思ってもおかしくはないだろう。 まこ「なんと!今回の合宿は京太郎も参加出来るんじゃ!」 京太郎「…え?」 咲「え?」 優希「…ふぇ?」 瞬間、嬉しそうに言った部長の言葉を俺は理解出来なかった。 それは他の二人も同じだったのだろう。 半ば、呆然とした顔で染谷先輩の顔を見ていた。 しかし、一秒二秒と経てば、脳が状況を理解し、実感が胸から湧き上がる。 ブルリと胸の内を震わせるそれに俺が何かを言おうとした瞬間、俺の耳に咲の声が届いた。 咲「ほ、本当ですか!?」 まこ「こんな悪趣味な嘘は吐かんわ。久じゃあるまいし」 強い喜びを感じさせるその声に、染谷先輩がにこやかに返した。 その言葉に若干、竹井先輩への歪んだ信頼が見えるのはさておき、どうやら本当らしい。 だけど、俺はそれをどうしても信じられなかった。 いや、染谷先輩がそんな悪趣味な嘘は吐かないと信じているし、きっと事実なのだろう。 だから、俺が信じられないのは、部長の人となりじゃなくって… ―― 京太郎「い、いや、待って下さいよ!本当にそれ大丈夫なんですか?」 勿論、今の部長が、竹井先輩みたく無理無茶を押し通すようなタイプじゃない事は知っている。 染谷先輩はとても常識的で、理知的な人なのだから。 しかし、それでも俺が参加出来ると言う無茶な事を条件に、何かを要求された可能性はある。 もしかして俺一人の為に変な条件を飲まされたりしたんじゃないだろうか。 まこ「なあに、大丈夫じゃ。そもそも、これは相手校の要求でもあるしの」 京太郎「…は?」 そんな不安に突き動かされた俺の声に応えたのは、さらに信じられない言葉だった。 そもそも俺はネト麻でたまに勝てるようになった程度の実力しか無く、公式戦は予選敗退しかしていないのである。 そんな俺を要求 ―― しかも、インターハイ優勝校である清澄と合宿できるようなハイレベル校が ―― するとは思えない。 優希「のどちゃんや咲ちゃんならともかく、犬が指名!?」 それは優希も同じだったのだろう。 その言い方こそ、アレなものの、俺もまったく同じ気持ちだった。 寧ろ、指名されるべきは、インターハイでかなりの成績を残した和や咲じゃないのか。 それは本当に誤解や誤情報の類じゃないのか。 そう思うのは至極、真っ当な思考だろう。 まこ「正確には京太郎そのものを指名された訳じゃないんがな」 咲「え…?」 京太郎「うーん…」 優希「わ、分かんない…!答えをプリーズだじぇ」 そんな俺達から視線を逸らしながら言う部長の言葉に俺たちはさらに謎を深めた。 俺そのものを指名されているじゃないけれど、俺を要求されている。 その何とも微妙なニュアンスの違いに、俺達は首を傾げた。 考えれば考える程、分からなくなっていくようなそれにタコスが音を上げる。 幾らあまり考えこむのが好きなタイプじゃないと言っても、あんまりな思考放棄の速度。 それに染谷先輩が気まずそうな表情を浮かべながら、ゆっくりと口を開いた。 まこ「あ、相手校の要求は、そこそこ麻雀が打てるレベルの初心者じゃから…」 京太郎「うぐ…っ」 まこ「あ、あぁ!す、すまん!」 遠回しにまだ初心者の域を脱してはいないと言われている部長の言葉に思わず呻き声をあげてしまう。 それに染谷先輩が謝ってくれるものの、それほど気にしている訳じゃなかった。 そもそも、俺が初心者と言うのは誰よりも俺が知っている事であり、自業自得なのである。 俺が和の言う通り、ちゃんと麻雀そのものに向き合っていれば、染谷先輩にそんな事を言わせずに済んだのだ。 優希「なーんだ。犬が私より有名になったかと思って焦った…。損した気分だじぇ」 咲「だ、大丈夫だよ!京ちゃんは強くなってるもん!」 京太郎「…ありがとうな、咲。だが、タコスは許さん」グニー 優希「んぅぅにゃああ」 あんまりにもあんまりなセリフを吐く優希の頬を引っ張りながら、そっと肩を落とした。 染谷先輩のお陰で少しずつ、部内の空気が元の和やかなものへと戻りつつある。 しかし…それが空元気に近いという事を俺はふつふつと感じていた。 誰も彼も…努めて『何時もどおり』に振舞おうとしているが故の危ういバランス。 和と言う大事な仲間がいない事から目を背けるようなそれに俺の胸がまたズキリと傷んだ。 京太郎「でも…どうしてそんな要求を?」 まこ「まぁ、それはあっちに行ってのお楽しみじゃな」 それを無視しながらの言葉に染谷先輩がクスリと笑いながら応えた。 何だかんだ言って誰よりも辛いポジションに居る部長の久しぶりの表情。 そこに嘘偽りはなく、染谷先輩が久しぶりに心から笑ってくれた俺に伝えた。 どうやら…茶番のようなやり取りではあったものの、意味はあったらしい。 それに付き合ってくれた咲たちに心の中で感謝を告げながら、俺はゆっくりと優希の頬を手放した。 まこ「それより今の内に練習しておかないとの。わしも推薦した以上、あまり言えんが、一方的にやられるのは面白く無いじゃろ?」 京太郎「そう…ですね」 そんな俺の背を叩きながら、麻雀卓へと着いた染谷先輩に俺はしっかりと答える事が出来なかった。 そもそも、初心者を求めるような奇抜な要求をしてくるような学校なんてあまり多くはない。 秋季大会や新人戦を目前に控えた今の時期は何処だって実戦経験に飢えているのだから。 そんな中、こんな条件をつけるような高校を選んだのは…多分、俺の為なのだろう。 今度こそ俺を合宿に連れて行く為に、染谷先輩は骨を折り、こうした相手校を見つけてくれたに違いない。 それを思えば、染谷先輩への感謝の気持ちが沸き上がり、声が微かに震えてしまうのだ。 京太郎「(だけど…俺は…)」 その一方で俺はその合宿を心から楽しみにする事が出来なかった。 いや、それは勿論、俺だけではなく、他の皆も同じなのだろう。 大事な仲間である和の事が心配なのは、決して俺だけじゃないのだ。 しかし…俺は…ずっと黙っているままなのである。 和が不登校になってしまった原因が恐らく俺にあるという事を…言えないままなのだ。 それがどうしても胸のしこりとなって残り、自責を生み出す。 俺は…本当にこのまま合宿に行っても良いのか。 和を放っておいたまま…独りだけ楽しむような真似をして本当に良いんだろうか? そんな悶々とした気持ちを抱えながらも、臆病な俺は何も出来ず…結局、そのまま合宿当日を迎えたのだった。 ……… …… … 咲「ん~」 優希「よぉやく着いたぁ…」 まこ「思ったより長かったの」 京太郎「電車で三時間ですからねー…」 京太郎「優希とか途中から落ち着かなくって、うずうずしてたからな」 優希「それは犬の方だじぇ!」 咲「あはは…私には二人共変わらないように見えたかな」 まこ「まぁ、五十歩百歩ってとこじゃろな」 京太郎「うぅ…タコスと同レベルだったなんて…ショックだ…」 優希「な、何をお!このいぬううう」 京太郎「うわっ!馬鹿!荷物持ったまま抱きつくな!!」 優希「ふっふーん♪犬の癖に生意気な事言うからだじぇ」 咲「…良いなぁ」 まこ「はは…本当にあの二人は兄妹みたいじゃのう」 咲「…兄妹…かぁ」 まこ「……」 まこ「ほら、そこの二人!何時までもじゃれあってないで出発するぞ」 まこ「ここからもうちょっと歩く必要があるんじゃからな」 優希「犬の所為で怒られちゃったじぇ…」 京太郎「どう考えてもお前の所為だろ」 京太郎「つーか、そろそろ離れろ。バランス崩れて歩きづらいだろ」 優希「犬の雑用パワーがあればなんとかなる!!」 京太郎「お前のタコスじゃないんだから、そんなパワーあるはずないだろ」 優希「いや…私には分かるじぇ…」 優希「犬の中で眠る雑用パワーが目覚めつつあるのを…!」 京太郎「例えあったにしても、そんな力は永遠に眠っといて欲しいぜ…」 咲「えっと…それで合宿先の温泉旅館って何処なんですか?」 まこ「ここから数十分ほど歩いた先じゃな」 優希「えー…だったら、タクシー拾おうじぇ」 優希「丁度、四人だから犬以外は皆乗れるじょ」 京太郎「まぁ、タコスの発言はさておいても…数十分はちょっと長いかもしれませんね」 京太郎「家には麻雀以外ポンコツな誰かさんがいますし」ジィ 咲「う…べ、別に私でも数十分くらい歩けるよ!」 京太郎「その大きなキャリーバッグ引っ張り続けてか?」 京太郎「乗り換えする為の移動でさえ、へばりそうになったのに?」 咲「こ、今回は大丈夫だもん」 咲「…た、多分…きっと…」 京太郎「…」 咲「…」 咲「だ、大丈夫だもん!」ムスッ 京太郎「(信じられねぇ…)」 京太郎「まぁ、そんな寸劇はさておいて…送迎バスとかないんですか?」 まこ「んーあると言えばあるんじゃが…」 まこ「相手校の送迎に全部、駆りだされちゃっているみたいでの」 優希「えーそんなのずるいじぇ!」 まこ「まぁ、その代わり、帰りはこちらを優先してもらえる事になっとる」 まこ「帰りの方が疲れておるし、そちらの方がええと思ってな」 まこ「それにこうして景色を楽しみながら歩くのも乙なものじゃよ」 咲「車じゃ景色が流れていくだけですしね」 優希「とは言え、この荷物を引っ張って数十分歩くのは咲ちゃんじゃないけど、ちょっと辛いじょ…」 京太郎「お前のその特大サイズのバッグの中には何が入ってるんだよ…いや、大体、予想はつくけど」 優希「勿論、タコスの材料だじぇ」 優希「旅館の料理も楽しみだけど、やっぱりタコスが一番!」 優希「だから、犬はまた私の為にタコスを作るんだじょ」 京太郎「厨房借りられるかなぁ…」 まこ「(あ、作るつもりはあるんじゃな)」 咲「(京ちゃん…何だかんだ言って優希ちゃんに優しすぎるよ…)」 ……… …… … 京太郎「(と、まぁ歩いて十数分が経過したんですが)」ガラガラ 咲「はひぃ……は…うぅ…」ガラガラ 京太郎「(ある意味、予想した通りの展開になってるなぁ…)」 京太郎「(今にも車道に飛び出しそうなくらいフラフラしているし…)」 京太郎「(それでも言い出さないのは大丈夫って言った手前、意地を張ってるのか…)」 京太郎「(でも、まぁ、そろそろ限界だろうし…手を貸してやるべきかな)」 京太郎「咲」ガシッ 咲「え…あ…」 咲「…ごめんね。京ちゃん」 京太郎「気にすんな。最初からそのつもりだったし」ガラガラガラガラ 京太郎「つーか、無理しすぎだ。折角、俺がいるんだから、早めに言えよ」 咲「だって…京ちゃんにとって今回が初めての合宿な訳だし…」 咲「出来るだけ雑用みたいな真似はさせたくなかったんだもん…」 京太郎「…咲…」 京太郎「ありがとう。でも、遠慮はしなくて良いぞ。こういうのは適材適所なんだから」 京太郎「お前がこういうのに向いていない事くらい中学時代で嫌というほど知ってるさ」 京太郎「だから、今更、そんな事気にするなよ」 咲「京ちゃん…ありがとうね」 京太郎「その代わり、今度、レディースランチな」 咲「もう!ちょっと感動して損しちゃった!」ニコニコ まこ「(そう言いながら、嬉しそうじゃの)」 まこ「まったく…分かりやすい娘じゃ」 優希「むぅ…」 まこ「まぁ、分かりやすいのはこっちも同じかの」 優希「?」 京太郎「にしても…この辺りってビルが多くてあんまり温泉っぽさを感じないですね」 まこ「まぁ、この辺りはまだ駅に近い方面じゃしな」 まこ「ここから山の方に行くとそれなりに大きな温泉街があるんじゃよ」 京太郎「うへぇ…って事はまだ歩くんですか…」 まこ「普段、文化系であんまり運動する事はないからの」 まこ「たまにはこれくらい動かんと太るじゃろ」 咲「…」オソルオソル 咲「…」プニッ 咲「」ガーン 咲「……ごめん。京ちゃん、やっぱりそれ持つよ」 京太郎「いや、無理するなって。今度こそ倒れるぞ」 咲「うぅ…」 京太郎「つーか、さっきからバス停が見えるんですけど…バスとかないんですか…?」 まこ「あるにはあるが、次のは一時間後じゃ」 まこ「もう先方は待たしておる訳じゃし、あんまりのんびりはしてられん」 京太郎「ですよねー…」 まこ「辛くなって来たのなら休憩するが…」 京太郎「いや、俺はまだ行けるんですけれど…」 咲「さ、坂道厳しいよぉ…」ゼー 優希「ざ、材料を詰め過ぎたじぇ…」ハー 京太郎「ポンコツが二人に増えました…」 まこ「あー…」 まこ「…ちょっと休憩するかの」 京太郎「んじゃ、そこのコンビニに寄りましょうか」 咲「はふぅ…生き返る…ぅ」 優希「坂道だと重さがずっしりくるじぇ…」 京太郎「優希はともかく、咲はちょっと運動不足がすぎるな…」 京太郎「ウォーキングで良いから日頃から何か運動をやり始めた方が良いぞ」 咲「えー…」 京太郎「えーってお前…」 咲「だって、最近、麻雀が忙しくてあんまり本が読めてないんだもん…」 咲「それなのにウォーキングとか始めたら、さらに本が読めなくなっちゃう…」 京太郎「いや…文学少女らしいセリフだけどさ」 京太郎「お前、このままじゃ運動不足一直線じゃねぇか」 京太郎「部活もインドア系だし…もうちょっと運動した方が良いって」 咲「う…でも…」 京太郎「でも、じゃない。俺が付き合ってやるからウォーキングから始めようぜ」 咲「き、京ちゃんが…?」 京太郎「お前だけに任せてたら三日坊主にすらならないのは分かりきってる話だしなぁ」 咲「それだったら…やる。頑張…る」 京太郎「うし。言ったな」 咲「あ、で、でも…」 京太郎「ん?」 咲「私…運動服ってジャージしか持ってないから…えっと…」 京太郎「…あぁ。買い物に付き合ってくれって事か?」 咲「う、うん!ついでに本も見たい!」 京太郎「分かった。んじゃ、合宿終わったらまた見に行こうか」 まこ「(多少、空元気感はあるが…あっちは青春じゃの)」 優希「むぅぅ…うぅぅ…」 まこ「(こっちもこっちで悶々としとるみたいじゃし)」 まこ「(部長としてはとっととどっちかに落ち着いてくれた方が有難いんじゃが…)」 まこ「(このままじゃどっちもまだ難しそうじゃなぁ…)」 まこ「(咲も優希もまだ妹みたいな視線でしか見られておらんし…)」 まこ「(一番、有利な和はそもそも京太郎の事をまったく意識しとらんしなぁ…)」 まこ「(にしても…和…か)」 まこ「(結局…来んかった…なぁ)」 まこ「(出来れば…皆で合宿に来たかったんじゃが…結局、返事もないままじゃ…)」 まこ「(そんなにわしは…部長として頼り甲斐がないかの…)」 まこ「(いかんいかん…弱気になったら終わりじゃな)」 まこ「(わしには久のような人をぐいぐいと引っ張る力がある訳じゃないが、せめて部員たちの前ではしゃんとしておかんと)」 京太郎「んじゃ…ちょっと飲み物でも買ってくるわ」 京太郎「咲や優希はまだ動けないだろうし、ついでに買ってくるけれど…何かリクエストあるか?」 咲「ありがとう。私はオレンジジュースが良いな」 優希「…りんごのいろはす」 まこ「それじゃわしは二人を見ておるし、お茶を頼む」 京太郎「了解。んじゃ、ちょっと待っててください」スタスタ 店員「ラッシャッセー」ピロロンピロロン 京太郎「(あー…ちょっと暖かい…)」 京太郎「(何だかんだでもう秋から冬になりかけてるし…身体が冷えてたんだな…)」 京太郎「(学生旅行じゃなく合宿だし、制服しか着れないって言うのも割りとクる…)」 京太郎「(こりゃリクエストされたものとはまた別に暖かい飲み物も買った方が良いか…?)」 京太郎「(ま…何はともあれ、先にリクエスト分を確保しなきゃ)」ガチャ ?「(合宿かぁ…)」 ?「(昔は…そこそこ楽しみだったんやけどなぁ…)」 ?「(末原先輩も…主将も…真瀬先輩もおらへんようになってもうて…)」 ?「(これからはうちらの時代やって…主将は言うてくれたけど…)」 ?「(正直…自信ない…)」 ?「(一年にも…それなりに育て甲斐のある子はいる)」 ?「(うちも絹恵も…まだ伸びしろはあるはずや)」 ?「(だけど…勝てるんやろうか…)」 ?「(あの清澄に…宮永咲に…)」 ?「(末原先輩が…あんなにされた化け物相手に…一年後…うちらは勝てるんやろうか…)」 ?「はぁ…」 ?「(考えたってしゃあない言うのは分かっとる)」 ?「(それでもこうして考えてしまうんは…合宿の所為なんやろうな…)」 ?「(代行は…今回の合宿は清澄対策に必要や…って言ってたけれど…」 ?「(結局、相手の名前までは秘密や言うて教えてくれんかった…)」 ?「(勿論…中核である一年が、来年のインターハイでもまるまる残る清澄の対策をするのは間違いやない)」 ?「(頭の中では…そんな事は分かっとるのに…)」 ?「(清澄の名前が出ると…どうしても嫌になってしまう…)」 ?「(今も…はよ戻らなあかんのに…コンビニで読みたくもない雑誌読んで…時間つぶしとる…)」 ?「(末原先輩みたいに優しくて…頼り甲斐の先輩になりたかったはずなのに…)」 ?「(うちは…何をやっとるんやろうか…)」 ?「(このままやったら…あかんのは分かっとるのに…)」 ?「…ふぅ…」」 ?「(とりあえず…立ち読みは止めて…もう帰ろう)」スッ ?「(あんまり長く離れてると…部長を継いだ絹恵や代行にも迷惑がかかるし…)」スタスタ ?「(そろそろ戻らへんとヘタしたら相手との顔合わせが始まってるかもしれへん)」 ?「(憂鬱やけど…飲み物だけ買って帰ろか…)」ガチャ ?・京太郎「「あれ?」」 ?「(あ、あれ…清澄の制服やん…)」 ?「(何でこんなとこに清澄の生徒がおるん!?)」 ?「(その上、このタイミングでうちと同じところを開けようとしとるんや!?)」 ?「(って…何かジロジロ、うちの顔を見てる…?)」 ?「(な、何やの?な、何か変?寝癖とかついとる?)」 ?「ハッ(も、もしかして、また知らん間におでこに落書きされとるん!?)」 京太郎「(この特徴的な髪飾りとおでこ…何処かで見た事があるような…)」 京太郎「(えーと…二回戦で初めて咲たちと当たった…姫松の…先鋒の人だったっけか)」 京太郎「(名前は…確か…上重漫)」 京太郎「(でも…なんでこんなところに?)」 京太郎「(姫松は大阪で…ここから結構遠いぞ?)」 京太郎「(それに制服姿…って事は…)」 漫・京太郎「「あ、あの!」」 漫「(か、被ってもうた…)」 漫「(や、やっぱり落書きされてたんやろうか…?)」 漫「(でも…もし、違ったら恥ずかしいし…)」 漫「(何時もそうやって落書きされとるって清澄に思われるのも癪や…)」 漫「(ここは…とりあえず相手の出方を見るべきやな…!)」 京太郎「(また…被っちまった…)」 京太郎「(とは言え、俺は同じ轍を二度も踏まないぜ…)」 京太郎「(ここで下手に何か言おうとするとまた被っちまう)」 京太郎「(つまり…ここは見…ッ。圧倒的待ちの構え…ッ)」 京太郎「(それこそが勝利への近道…ッ!栄光へのロード…ッ!!)」 京太郎「…」 漫「…」 京太郎「…」 漫「…」 漫「(な、何で何も言わへんの…?)」 京太郎「(な、何で何も言わないんだ…?)」 店員「(あそこの高校生いきなり見つめ合ってやがる…)」 店員「(くそ…リア充爆発しろ)」 漫「(あ、あかへん…すっごい気まずくなってきた…)」 漫「(自分から目を背けると負けた気がするからやらへんけど…)」 漫「(こんなにじぃっと見つめられるとやっぱ恥ずかしいやん…)」 漫「(え、えぇい!恥ずかしがってたらあかん!)」 漫「(女は度胸!男も度胸や!!)」 漫「(まずは軽くジャブから…さりげなーく…)」 漫「え、えっと…そ、その制服…清澄やんな?」 京太郎「えと、はい」 漫「って事は君も麻雀部?」 京太郎「い、一応…ですけど」 漫「そ、そうか」 京太郎「は、はい」 漫「…」 京太郎「…」 漫「(無理やって!無理やって!!)」 漫「(クラスメイトならともかく、相手は初対面の…しかも、清澄やで!?)」 漫「(にこやかににっこり笑って世間話なんてでけへんやん!!)」 漫「(そ、それに…何かこの男も態度が硬くて、どっつきにくい感じやし…)」 漫「(す、末原先輩…助けてぇ…)」 京太郎「(あ、やばい。盛大に選択肢を間違った感が…)」 京太郎「(下手に何か言わずに相手の用件を聞いてからにしようと思ったんだが…)」 京太郎「(は、話が途切れちまった…)」 京太郎「(ま、まずい…これが咲の事コミュ障だって笑えねぇ…)」 京太郎「(と、とにかく話題を…何とかして話を続けないと…)」 京太郎「えっと…貴女は上重漫…さんで良いんですよね?」 漫「な、何でうちの名前…」 京太郎「一応、俺もインターハイにはいましたから」 京太郎「試合は全部、リアルタイムで見てましたし、牌譜の作成とかもやってたんで、覚えてます」 京太郎「それに…準決勝はまさに爆発としか表現しようがない凄い闘牌でした!」 漫「そ、そうなんや…」 漫「(なんや…ちょっと照れるな)」テレテレ 漫「(主将や末原先輩ならともかく…一回、ボロボロにされたうちの事を覚えててくれてるなんて)」 漫「(お世辞かもしれんけど…ちょっと嬉しいな)」 漫「ハッ(清澄に褒められて何喜んでんの自分!?)」 漫「(ちゃ、ちゃうやろ。ここは『嫌味か』くらい言って牽制するべきやろ!?)」 漫「(でも……)」 京太郎「」キラキラ 漫「(な、なんか純粋にこっちを尊敬してくれてるっぽい目を見て…そんな事言えへん…)」 漫「(う、うぅ…末原せんぱぁい…うちどうしたらええんですかぁ…)」 京太郎「えっと…それで上重さんは…合宿ですか?」 漫「え…そうやけど…何でそんな事聞くん?」 京太郎「あ、いや…実はですね。俺達もここで合宿な訳なんですが…相手の名前までは聞いてなくて」 漫「あー…だから、うちらと合宿するかどうかを聞きたかった、と」 京太郎「はい。もし、そうなら他の部員にもちゃんと挨拶させておきたいですし」 漫「そうか。君は意外と礼儀正しいんやな」 漫「ただ、悪いけど、うちも分からへん」 漫「うちの責任者である代行は面白がって色々やるタイプやからなぁ…」 漫「こっちの合宿相手も秘密にされてるままや」ハァ 京太郎「(…あぁ、何か凄い苦労してるオーラが伝わってくる…)」 京太郎「(多分、代行とか言う人はきっと久先輩みたいなタイプなんだろうなぁ…)」 漫「まぁ…お互いこの時期にここで合宿ってなったらほぼ確定やろ」 漫「流石に県境を越えた先の温泉地でインターハイクラスの学校がばったりなんてありえへんし」 京太郎「そうでしょうね…」 京太郎「(だけど…それならどうして染谷先輩は秘密にしてたんだ…?)」 京太郎「(相手は共学の姫松だし…別に秘密にする必要はないだろ)」 京太郎「(勿論…久先輩だったら分からないでもないんだけれど…)」 京太郎「(もしかして…まだ何か俺達に見えていないものがあるのか?)」 京太郎「(…まぁ、考えても仕方がないか)」 京太郎「(仕掛け人が染谷先輩である以上、やばいことにはならないだろ)」 京太郎「(染谷先輩が黙っているって事はその方がメリットがあるって事だ)」 漫「(にしても…まさか代行の言ってた対策って本物相手にぶつける事やったんか…)」 漫「(いや…確かに対策するんなら、相手との経験が何よりものを言うんやろうけれど…)」 漫「(でも、それやったら一言くらい言ってもええんちゃうやろか…)」 漫「(いや…あの人にそういう事を期待する方が間違いやな…)」 漫「(指導者としての実力こそ確かやけれど…人を喰ったようなタイプやし…)」 漫「(今回も面白そうだから!ってだけで秘密にするのを決めたんやろうなぁ…)」ハァ 京太郎「えっと…それで…さっき上重さんは何を言おうとしてたんですか?」 漫「(そ、そうやった…忘れてた…)」 漫「(ここに清澄がいる理由は何となく察しがついたけれど…)」 漫「(まださっきジロジロと見られてた件が終わっとらへん…)」 漫「(でも…はっきり見てた理由を聞くと角が立つやろうし…それに…)」チラッ 京太郎「?」 漫「(き、聞けへんって!やっぱり男の子相手にそんなん無理やって!)」 漫「(そんな自意識過剰みたいな真似、うちには絶対無理やって!!」 漫「(で、でも…もし、頭に落書きされてたら、恥ずかしいなんてもんちゃうし…)」 漫「(それに落書きされたまま…宮永咲の前に出るのも癪や…)」 漫「(こ、ここは出来るだけ直接的な言葉を避けて聞くべきちゃうやろか…)」 漫「え、えっと…やな」 漫「その…なんて言うか…こ、こういう事聞くの恥ずかしいんやけれど…」カァ 漫「う、うち…変ちゃうかな…?」ウワメヅカイ 京太郎「…え?」 京太郎「(お、落ち着け、須賀京太郎)」 京太郎「(いきなり童顔巨乳のお姉さんに上目遣いされた程度で狼狽えるんじゃない…!)」 京太郎「(今の俺に必要なのは地底湖の水のような落ち着いた心…!!)」 京太郎「(その曇りなき眼で上重さんの真意を見定めるんだ…!!)」 京太郎「……」 京太郎「……」 京太郎「(分っかる訳ねぇだろおおおおおおお!)」 京太郎「(というか、寧ろ誰か教えてくれよ!!)」 京太郎「(初対面の童顔巨乳美少女にそう言われる理由をさ!!)」 京太郎「(どんな偶然が重なれば、こんな状況に陥るんだよ!!)」 京太郎「(つーか、上目遣いする様が可愛いんだよおおおお)」 京太郎「(何処の小動物だよくそ!!!許されるなら正直、抱きしめたいわ!!)」 漫「え、えっと…あの…」 京太郎「ハッ(い、いけないいけない…思わず現実逃避するところだったぜ…)」 京太郎「(だけど…この場合のベストな選択は一体、何なんだ…?)」 京太郎「(分からん…そもそも質問の意図すらまったく分からん…)」 京太郎「(変と言われても…小動物っぽいロリ顔にどたぷん巨乳の組み合わせはやばいってくらいだ)」 京太郎「(間違いなく可愛い系美少女の領域にいる上重さんの一体、何が変だって言うのか)」 京太郎「(まったく分からん。分からんから…ここは…褒める…!)」 京太郎「えっと…上重さんはとても可愛いと思いますよ」 漫「…ふぇ?」キョトン 京太郎「…え?」 京太郎「(あれ…これってもしかして…ミスった…?)」 漫「…さっき真面目や言うたんは撤回するわ」 漫「意外とやり手なんやね、君」ジトー 漫「まさか出会って5分も経たへんうちに口説かれるとは思うとらへんかったわ」 京太郎「あ、いや…く、口説いてる訳じゃなくって!」 京太郎「へ、変な所は一つもないって言うのがちょっと空回ったっていうか!」 京太郎「でも、さっきのは本心じゃない訳じゃなくって…えっと…!」 京太郎「だ、だけど、不快だったら撤回しますよ!」 京太郎「も、勿論、上重さんが可愛くないって意味じゃなくって、ナンパじゃないって意味でですね!」シドロモドロ 漫「プッ…」 京太郎「え…?」 漫「あははは」 漫「ご、ごめん…。ま、まさかそこまで焦ってくれるとは…」 京太郎「あの…それって…」 漫「うん。冗談なんや。すまんな」ニッコリ 京太郎「……ぐふっ」 漫「はは。ごめんな。でも、君も悪いんやで」 漫「いきなりあんな口説き文句言われて、乗ってあげられるほどうちは人生経験豊富やないんや」」 漫「まぁ、悪い気はせんかったって事で許してな」ニッコリ 京太郎「いえ…寧ろ俺が悪かったです…」 京太郎「テンパって変な事言いました…すみません…」ズーン 漫「(…と、年上ぶってみたけれど…)」 漫「(いきなりの不意打ちやったからちょっとドキッとしたやん…)」 漫「(姫松は共学やけど…今まで麻雀一筋でそんな事言われた事なかったしなぁ…)」 漫「(デコが綺麗とか…そういう冗談交じりなんは結構あったけど…)」 漫「(真正面からこうやって可愛いって言われたのは…あんまないし…)」 漫「(まぁ…ちょっとだけ嬉しかったかな)」 京太郎「それで…結局、さっきのはどういう意図で言ってたんですか?」 漫「あー…えーと…それは…な」 漫「(まだ言うのは恥ずかしいけど…もうええか)」 漫「(こっちの言葉足らずでこの子に恥をかかせてもうた訳やしな…)」 漫「(こっちばっかり秘密を作るのはフェアじゃないし…素直そうな良い子やしな)」 漫「(変に言いふらしたりはせんやろ、多分)」 漫「あのな。…額に落書きとか…ない?」 京太郎「落書き?」 漫「うち…罰ゲームとかで良く落書きされんねん…」 京太郎「(あー…確かに広くて凄い書きやすそうな額だな…)」 京太郎「(よくよく見ると弄られやすそうな顔をしてるし…)」 京太郎「(やっぱり寝ている間とかに書かれたりしてるんだろうなぁ…)」 京太郎「いえ、無いですよ」 漫「ほ、ほんま!?」 京太郎「えぇ。本当です」 京太郎「それに気になるなら自分で鏡をチェックした方が多分、早いですよ」 漫「あ…」カァ 漫「て、テンパってたんやもん…しゃあないやん…」 京太郎「い、いや、別に悪いって訳じゃなくって…」 京太郎「言いづらそうにしていたんで聞いてよかったのかなって…」 漫「う…だって…君がじっと見てたから…気になってやな…」 京太郎「(あぁ…だから、俺に聞いてきたのか…)」 京太郎「(考えても見れば、凄い失礼な事やってしまったな…)」 京太郎「ジロジロ見てしまって、すみません…」 京太郎「俺は直接、上重選手に会った事はなかったんで自信がなくって…」シュン 漫「いや…ええよ。うちもちょっと自意識過剰やったし…」 漫「それに悪い意味で注目してたんやないんやったら、寧ろ嬉しいしな」 漫「有名税みたいなもんやって思っとくわ」ニコッ 漫「それはそうと…君の名前をまだ聞いとらへんよ?」 京太郎「あ、俺、清澄一年の須賀京太郎です」 漫「一年…って事は年下かぁ」ジィ 京太郎「…?」 京太郎「どうかしたんですか?」 漫「いや…須賀君とうちで何が違うんかな、と思ってなぁ」ハァ 漫「うちの方が年上なのに…二回り以上違うって…」 京太郎「(あぁ…ちっちゃい事にコンプレックスがあるのか…)」 京太郎「(可愛らしいとは思うけれど…あんまり口にしないようにしよう)」 漫「ここ数年くらい…ミリ単位でも伸びへんし…うぐぐ」 京太郎「まぁ、身長は色々と難しいみたいですしね…」 京太郎「運動しないのも運動しすぎもいけませんし、カルシウムの取り過ぎも良くないそうです」 漫「適度な運動はしとるはずやし、牛乳だって飲む量を決めてるんやけどなぁ…」ハァ 漫「やっぱ遺伝なんかなぁ…うちの家系、基本的に小柄やし…うぅ…」 京太郎「ま、まぁまぁ。それより…」 漫「うん?」 店員「ジィ」 客「ジィ」 京太郎「ごめんなさい…結構目立ってます」 漫「あ、あわわ…」 京太郎「と、とにかく、買うもの買って早く出ましょう」 漫「そ、そうやね。それじゃ…えっと…」ガチャ 京太郎「これとこれと…これっと」 漫「あ、うちはこれに…」スッ 京太郎「後はホットのコーナーで適当に熱い飲み物も…」 店員「アリャリャッシャー」 京太郎「(ふぅ…とりあえず気まずい空間からは脱出出来たな…)」 京太郎「(ただ…上重さんの方が…)」チラッ 漫「うぅ…」カチコチ 京太郎「(何かすっごい緊張してるのはどうしてなんだろ…)」 京太郎「(やっぱり注目浴びすぎた所為か…?)」 京太郎「(だとしたら…悪いことしてしまったなぁ…)」 漫「(な、流れで一緒に出ちゃったけど…)」 漫「(これって近くに清澄…しかも、宮永咲がいるって事やんな…?)」 漫「(末原先輩を止めた…あの魔王みたいな…打ち筋の…雀士)」 漫「(合宿ってことは…勿論、あの宮永咲とも打つんやろうな…)」 漫「(…うちは…大丈夫なんやろうか…)」 漫「(あの…宮永咲と戦って…うちは…)」 漫「(勿論…末原先輩の敵は討ちたい…)」 漫「(うちみたいな不安定な奴をレギュラーに推薦してくれた末原先輩に報いるには…もうそれしかないんやから)」 漫「(でも…その一方で…うちは…怖がっとる…)」 漫「(二回戦の敗戦を経て…より強くなった末原先輩でさえ一歩及ばなかった宮永咲に)」 漫「(うちみたいな…爆発するか分からへんような…奴が勝てるんやろうか…)」 漫「(いや…そもそも…末原先輩みたいに…ボロボロにされてしまうんやないやろうか…って)」 京太郎「(とは言え…ここで「はい、さようなら」って訳にはいかないよなぁ…)」 京太郎「(恐らく今回の合宿相手だろうし…このまま漫さんだけを行かせたら印象が悪くなる)」 京太郎「(例え、合宿相手じゃなくたって、ちゃんと挨拶をしておくに越したことはない)」 京太郎「(何やら考え込んでいる所に声を掛けるのは少し気が引けるけど…)」 京太郎「(一応、咲たちを待たしている訳だし、あんまりのんびりともしてられない)」 京太郎「あの…上重さん?」 漫「ひゃあ!?」 京太郎「あ…すみません」 漫「い、いや、大丈夫やで。こっちこそ驚いてごめんな」 漫「それで…須賀君は何の用や?」 京太郎「あぁ。その…すぐそこにうちの部長や部員がいるんで」 京太郎「良ければ挨拶して行かないですか?」 漫「う…」 漫「(あ、挨拶…やって…?)」 漫「(い、いや…一度、対戦している以上、見て見ぬふりして行くのも失礼な話やけど…)」 漫「(で、でも…まだ心の準備が出来てないって言うか…)」 漫「(そ、そもそも挨拶って何すればええの!?)」 漫「(今日こそ叩き潰してやる!とか言うべきなん?)」 漫「(そ、それともドラマチックに末原先輩の敵!とか言った方がええの?)」グルグル 京太郎「(何だか良く分からないけれど、凄いドツボにハマっている気がする…)」 京太郎「まぁ、一言、声を掛けてくれるだけで十分ですよ」 京太郎「それも気まずいって言うのなら、俺達が先に出発します」 京太郎「到着してもすぐ顔合わせとはならないでしょうし、俺達が荷物を置いてる間にでも滑り込めば大丈夫ですよ」 漫「(う…迷っとる間に気を遣われとる…)」 漫「(あ、あかんあかん…うちは先輩なんやで?)」 漫「(こうやって気を遣うべきは先輩であるうちの方やろ)」 漫「(それなのに…何時までもうじうじなんかしてられへん…!)」 漫「…るで」 京太郎「…え?」 漫「やるで…挨拶…!!」メラメラ 京太郎「(何か燃えてるけど…挨拶ってそんなたいそれたものだったっけ…)」 京太郎「(まぁ…気合が入ってるのは良い事なんだけれど…)」 京太郎「(なんというか…咲とはまた違った意味で目を離せない人だなぁ…)」 京太郎「じゃあ、こちらに」 漫「大丈夫…うちはやれる子や…」 漫「末原先輩だってそう言ってくれたやないか…」 漫「大丈夫…出来る…」ブツブツ 京太郎「(…本当に大丈夫かなぁ…)」 ……… …… … 京太郎「おーい。帰ったぞー」 まこ「おう。おかえり。ちょっと遅かっ…あれ?」 漫「ど、どうも…」 優希「あ…姫松の…えっと…」 漫「上重漫です…その…よろしく」 咲「あれ?どうして姫松の人がここに?」 まこ「あっちゃあ…もうバレてしもうたのか…」 優希「ってことはもしかして…」 まこ「そうじゃ。今回の合宿相手は姫松じゃよ」 咲「姫松…あの…末原さんの…」 漫「…」 漫「(やっぱり…居た)」 漫「(こうして見てると…普通の女の子だけど…)」 漫「(誰よりも恐ろしくて…残酷な打ち方をする子…)」 漫「(本当は…宣戦布告の一つでもしたいけれど…)」 漫「(今の…今のうちじゃ…きっと…相手にもされない…)」 漫「(だから…今は…)」 漫「…よろしく。宮永さん」 咲「え、えっと…よろしくおねがいします」ペコリ まこ「…」 まこ「まぁ、折角、こうして会えたのも縁じゃし…一緒に合宿場まで行かんか?」 まこ「どうせ後、5分くらいの距離じゃしの」 漫「そう…やね。うちもそろそろ帰らんと絹恵にどやされそうやし…」 京太郎「んじゃ、飲んだら出発しようぜ。ほら」 咲「京ちゃん、ありがとう」 優希「わーい!」 まこ「何時もすまんのう」 京太郎「それは言わないお約束じゃよ、まこさんや」 京太郎「んで、今日はちょっと風が冷たいし、ついでにホットも買ってきたぞ」 まこ「相変わらず気が効くの」 京太郎「はは。伊達に雑用やってませんからね」 まこ「気配りは雑用だけで身につくものじゃないと思うがの」 優希「つまり京太郎は根っからの雑用気質なんだじぇ」 京太郎「よし。折角買ってきたけど優希にはやらん」 優希「な、なんで!?褒めたのに!?」ガーン 咲「いや…アレは褒め言葉には聞こえないと思うよ」クス 漫「…」 漫「(普通だ…)」 漫「(これが本当に…私達を破った清澄?)」 漫「(本当に…あの化け物じみた力で押しつぶしてくるような…清澄なん?)」 漫「(何処にでもいる…普通の高校生やん…)」 漫「(それなのに…なんでうちらは負けたんやろ…)」 漫「(才能?それとも…能力?)」 漫「(末原先輩やったら…すぐ分かるんやろうけれど…)」 漫「(でも…今の、うちに分かるのは……)」 漫「(ただ…悔しいという事だけ…)」 漫「(なんでかは自分でも分からへん)」 漫「(多分、それがええことではないって事は感じる)」 漫「(でも…うちは…やっぱり…)」 京太郎「…」 京太郎「んじゃ、悪いけど、俺は上重さんと先に行くから」 漫「ふぇ?」 咲「え?」 優希「ぬ?」 まこ「お?」 京太郎「いやぁ、こんな素晴らしいおもちの持ち主に案内して貰えるなんて俺は光栄ですよ」キリッ 漫「え?えぇ!?」 咲「京ちゃん、またそんな事言って…」 優希「ていうか、上重さん困ってるじょ!」 まこ「…ふむ」 まこ「そうじゃな。その方がええかもしれん」 優希「え!?」 咲「そ、染谷先輩まで…」 まこ「まぁ、聞け。京太郎は二人分の荷物を運ぶ訳じゃし、出来るだけ早めに休ませてあげた方がええ」 まこ「それに上重さんも一人でコンビニに来てる訳じゃから、早めに戻った方がええじゃろうの」 咲「で、でも、京ちゃんと二人とか…そんなの…」 優希「上重さんを猛獣の檻に入れるようなものだじぇ…」 京太郎「お前らは俺を何だと思ってるんだ…」 咲「おもち好きの変態」 優希「女たらしの節操なし」 京太郎「お前らには後で話し合いが必要なようだな…!!」 咲「う…い、幾ら脅したって無駄だよ!!」 優希「京太郎の悪行は全部、お天道さまが見てるじぇ…!」 京太郎「まるで俺が犯罪者みたいな言い方をするのは止めてくれないか!?」 漫「え…えぇ…?」 まこ「まぁ、勿論、上重さんが了承してくれたら…の話なんじゃがな」チラッ 漫「え、えっと…」 漫「(ちょっと驚いたけど…渡りに船な提案なのは確かやなぁ…)」 漫「(ここに居ても…疎外感半端無いし…)」 漫「(それに…やっぱりうちは宮永咲と一緒にニコニコ楽しむ事なんてでけへん…)」 漫「(後…)」チラッ 京太郎「??」 漫「(…気を遣われてしもうたんやろうなぁ…)」 漫「(ちょっと間違った方向な遣い方ではあるけれど)」クスッ 漫「(でも…ここで意地を張っても…道化になった須賀君の面子を潰すだけや)」 漫「(…うん。考えるまででもないな)」 漫「うちは構わへんよ。丁度、ボディーガードも欲しかったところやし」ニコッ 京太郎「ほーら、見ろ!お前らと違って上重さんは見るべきところを見てくれてるんだよ!」 咲「う、上重さん!考えなおして!!」 優希「そ、そうだじぇ!京太郎と二人きりだなんて危険が過ぎるじょ!!」 京太郎「お、お前らなぁ…」 漫「ふふ…随分と信頼されとるみたいやね、須賀君」 京太郎「こんな信頼のされ方されたくないんですけれどね…」 まこ「まぁ、冗談の類じゃし、気にせんでええ」 まこ「おもちに目がないとは言え、京太郎はそこまで刹那的じゃないしの」 京太郎「う…染谷先輩まで…」 まこ「冗談じゃよ。まぁ…京太郎のその癖はどうにかした方がええと思っとるけれど」 まこ「(じゃないと…)」チラッ 咲「むー…」 優希「うぬぬ…」 まこ「(そろそろあっちが本格的に爆発しかねんしの…)」 京太郎「ま…話も纏まったところで行きますか」 まこ「うん。すまんが先に頼む」 まこ「こちらはもうちょっとしたら出発する事にするよ」 優希「ちょっとでも手を出したら承知しないじぇ!」 京太郎「ほんの5分ちょっとの道なのにまったく信頼されてないってのはどうなんだ…」 咲「逆の意味で信頼してるから、言ってるんだよ…」 まこ「京太郎のそれは筋金入りじゃしの」 京太郎「うぅ…くそ!こんな俺の評価がだだ下がりになるような場所にいられるか!!」 京太郎「俺は先に上重さんと合宿先に向かうぞ!!」スタスタ 漫「じゃ、じゃあ…また」 まこ「うむ。手間取らせて悪いが、案内を頼む」 漫「いえ…では…」スタスタ ……… …… … 京太郎「…格好悪いところ見せてすみません」 漫「いや…全然、格好悪くなんかあらへんよ」 漫「寧ろ…うちの方こそごめんな」 漫「気を遣ってもろうたみたいで…」 漫「うちの方が先輩やのに…」 京太郎「いえいえ。気なんて遣ってませんよ」 京太郎「おもちの大きな上重さんと二人きりになりたかっただけですって」 漫「そういやさっきから気になってたんやけど…」 漫「おもちって何なん?」 京太郎「あー…その…なんて言うかですね」 漫「うん」 京太郎「ぼ、母性の塊的な…さ、サムシングです」 漫「母性…?」 漫「………………」 漫「っ!?」カァ 漫「な…なんや、須賀君は巨乳好きなんか?」 京太郎「ま、まぁ…その俗称で言えばそうなるでしょうか…」 漫「で…うちもその範囲内やって事…?」 京太郎「範囲内どころかストライクです!」キリッ 漫「す、ストライクて…」カァ 京太郎「あ…いや、その…すみません」 京太郎「まぁ、そんな訳で下心全開の優しさなんで気にしないで下さいよ」 漫「なんや…結局、優しくしてくれとるんやん」クスッ 京太郎「あ…」 漫「…ごめんな。本当はこういうのうちがやらへんかったあかんのに…」 漫「情けない話やねんけど…これまでずっと…先輩に甘えてばっかりやったから…」 漫「あんまり…先輩らしさってのが分からへんねん…」 漫「うちと同じくインターハイに出た…もう一人の二年はちゃんとやっとるんやけど…」 漫「うちは…一年の頃からまったく進歩なくって…」 漫「目をかけてくれた先輩に報いられへんまま…先輩になってもうて…」 漫「(うち…会ったばかりの相手に何を愚痴っとるんやろ…)」 漫「(こんなん…聞かされても須賀君が困るだけやろうに…)」 漫「(でも…なんやろ…末原先輩にも格好悪ぅて言えへんかった所為か…)」 漫「(一度…口に出すとスラスラ次の言葉が出て…止まらへん…)」 京太郎「…」 京太郎「(上重さんの気持ちが…俺には良く分かる)」 京太郎「(俺だって…正直、実感が沸かないんだ)」 京太郎「(来年…後輩たちが入ってきて…自分が『先輩』に…指導する立場になるって事に対して)」 京太郎「(ちゃんと後輩にものを教えてやれる『先輩』になれるかどうかが不安で…苦しんでる)」 京太郎「(勿論…名門姫松を背負う二年の上重さんと…まだ気軽な一年の俺じゃその重荷は違うんだろ う)」 京太郎「(そもそも俺の不安は漠然と近づきつつあるものに対してで…上重さんのそれは背中を追うものに対する不安だ)」 京太郎「(だけど…それでも…今の上重さんに必要な言葉は分かる)」 京太郎「(今の上重さんに必要なのは…肯定と妥協なんだ)」 京太郎「(上重さんが理想を追いかけようとしているのを止める為に…)」 京太郎「(今の自分でもちゃんと先輩になれるって背中を押す言葉が…必要なんだと俺は思う)」 京太郎「(だから…俺は…)」 京太郎「別に…無理して先輩になろうとしなくても良いんじゃないですかね」 漫「え…?」 京太郎「一年二年じゃ人間の質なんてそう変わりませんよ」 京太郎「一年先に生まれただけで何もかも受け止めて気を遣えってのは無茶な話ですって」 漫「でも…それやったら後輩がついて来たいと思えへんやん…」 京太郎「だったら、そう思わせれば良いんですよ」 漫「思わせるって…」 京太郎「何も後輩を労る事だけが先輩の仕事じゃないです」 京太郎「寧ろ、公式戦でぐいぐいと後輩を引っ張ってやるのが本来の仕事じゃないんですか」 漫「う…そう…かもしれへん…けど…」 漫「(今のうちには…宮永咲みたいな魔物たち戦って…正直、勝つ自信がない…)」 漫「(主将みたいに…能力持ちと真っ向から打ち合い出来るようになれるとは…到底、思えへん…)」 京太郎「それに上重さんは進歩がないって言ってますけれど…」 京太郎「一年の頃からちゃんと進歩していますよ」 漫「…え?」 京太郎「失礼かもしれませんが、インターハイで戦う時…一年の頃の牌譜も集めさせてもらいました」 京太郎「その頃に比べると今年は随分とミスが減って、打ち方も安定しています」 京太郎「上重さんの自覚がないだけでちゃんと進歩してるんですよ」 京太郎「だから…きっと大丈夫です」 京太郎「上重さんはちゃんとチームを引っ張っていくタイプの先輩になれますよ」 漫「そう…やろか?」 京太郎「えぇ。絶対に。俺が保証します」 京太郎「まぁ…ライバル校の雑用に保証されたからなんだって話なんですけれど」 漫「はは…なんや。敵に塩を送ってええんかいな」 漫「来年…うちらは必ずまた清澄の前に立ちふさがるで」 京太郎「その時はその時ですよ」 京太郎「それに…うちの一年たちだってまだまだ成長するはずです」 京太郎「上重さんがどれだけ強くなっても負けないって信じてますから」 漫「はは…なんや…随分と格好ええやないの」 京太郎「惚れました?」 漫「ふふ…今ので幻滅したからプラスマイナスゼロってところやね」 京太郎「そりゃ残念。上重さんの連絡先が欲しかったんですが…」 漫「そう簡単にはあげられへんよ。もうちょい精進してな」 京太郎「あらら…振られちゃいましたね」 漫「そうやで。うちは結構、身持ちが堅い方なんやから」クスッ 漫「でも…有難うな。少し…気が楽になったわ」 漫「自分らしくやって…先輩になれるかどうかはまだ分からへんけれど…」 漫「でも…そこまで焦らんでもええって気持ちになれた」 京太郎「それなら良かったです」 漫「本当に良かったかどうかは当分、先まで分からへんで」 漫「もしかしたら後々、後悔するかもしれへんしな」 京太郎「その時は咲たちに土下座でもして謝るだけですよ」 京太郎「謝るのは慣れてますからね」キリッ 漫「ふふ…そこは格好つけるところやないで」 漫「まぁ…さっきのやり取り見てたら須賀君の立ち位置がどんなもんか分かるけどな」 京太郎「うっ…そんなに雑用オーラ出てますか?」 漫「なんや雑用オーラって…」クスッ 漫「うちが言いたいのは…須賀君が皆に甘えられてるって事や」 漫「(それこそ…末原先輩を…うちの理想の姿を彷彿とさせるくらいに…)」 漫「(なーんて事は…流石に恥ずかしすぎて言えへんけどな…)」 漫「っと、そうこうしてる内に着いてもうたな」 京太郎「ここですか…結構大きいですね…」 漫「せやろ?うちもちょっと驚いたで」 漫「どうせ萎びた旅館や思うとったらそこそこ立派やし…」 漫「中には露天風呂やら家族風呂もあるみたいやで」 京太郎「それは楽しみですね」 漫「何や須賀君がそう言うとえらいふしだらな意味に聞こえるわぁ…」 京太郎「ちょ!?な、何でですか!?」 漫「さぁ、どういう事やろね♪」サッ 京太郎「う…な、何で胸を隠すんですか?」 漫「そりゃあ…エッチな目で見られたら敵わへんし?」 京太郎「ぐ…事実なだけに何とも言えない…!!」 京太郎「にしても…何か容赦なくなってません?」 漫「なんや、つれない事言うやないの」 漫「口説き口説かれた仲やっちゅうのに」クスッ 京太郎「う…そ、それは…まぁ」 京太郎「って言うか、上重さん、凄い嬉しそうですね…」 漫「姫松じゃうちは弄られ系やったからなぁ」 漫「こう他人を弄るって言うのは結構、面白いもんやね」ニコッ 京太郎「くぅ…う、上重さんまで暗黒面に…!!」 漫「ふふ…♪ごめんな、須賀君」 漫「君は悪ぅないねんんけど…弄りやすいのが悪いねん」 京太郎「くそ!なんて時代だ…!!」 漫「まぁ、先輩からの可愛がりや思うて受け取ってぇな」 京太郎「そういう意味で言ったんじゃないんですけれどね!」 漫「ええやん。須賀君、年下なんやし」 漫「それにこれから三日間は一緒な訳やで?」 漫「うちにとったら他の後輩たちと同じや」 京太郎「だったら、その可愛がり方を他の後輩にも分けてあげてくださいよ!」 漫「だって…こんな事、須賀君にしかでけへんもん…」ウワメヅカイ 京太郎「う…」 漫「ふふ…ちょっとドキッとした?」 京太郎「しましたよ…!畜生…!!」 京太郎「(まぁ…少しは吹っ切れたようで何よりかな)」 京太郎「(さっきよりも随分、表情が明るくなっているし…)」 京太郎「(俺の言った事は無駄じゃなかったと思える)」 京太郎「(容赦がなくなったのはアレだけど…きっとこれが本来の上重さんなんだろうな)」 漫「~♪」 ?「あら…ようこそいらっしゃいました」 ?「清澄高校麻雀部の方ですね」 京太郎「あ…ども」 京太郎「(綺麗な人だなぁ…和服も良く似合ってるし)」 京太郎「(中居さんか何かかな?)」 ?「もう既に姫松高校の方はお見えになっておられますよ」 ?「それで…他の部員さんたちは…?」 京太郎「あぁ。今はちょっと途中のコンビニで休憩してまして…」 京太郎「もうすぐ追いつくと思います」 ?「さようでございますか。それでは先にお客様だけご案内させて頂きますね」 京太郎「ありがとうございます」 漫「……」 漫「代行、何やってはるんですか」 京太郎「え?」 郁乃「もう…上重ちゃんってばネタばらし早すぎやで」ムゥ 漫「いや…んな事言われましてもですね」 漫「目の前でキャピキャピしてる代行ってのはちょっと痛々しすぎて…」 郁乃「…上重ちゃんには後でとっても素敵な罰ゲーム用意しとくわ」ニコッ 漫「な、何でですか!?」 郁乃「私の心は深く傷ついたんや。その分の憂さ晴らしはさせてもらわんと」 漫「お、横暴過ぎる…!!」 漫「って言うか、代行が何で中居さんの真似事みたいな事をしてるんですか!?」 漫「そもそも和服なんて着とらへんかったら、うちだってあんな事言いませんよ!」 郁乃「私…実は子どもの頃の夢は中居さんでなぁ…」 郁乃「それが叶うかもしれへんって思ったら居ても立ってもいられなくなって…」 漫「…代行…」 漫「絶対、それ嘘でしょ…」 郁乃「テヘペロ」 郁乃「まぁ、折角、全国優勝の清澄と会うんや」 郁乃「ちょっとくらい度肝を抜かしてやろうと思ってな」 漫「度肝を抜かすどころか、須賀君は普通に信じてましたけれどね…」 郁乃「それが心残りっちゃ心残りやね。まぁ、漫ちゃんは驚かせられたみたいやし、私は満足や」ニコ 漫「あ、あかん…この人…完全に手段と目的が入れ違っとる…」 郁乃「誰も驚かせられへんよりはええやろー」ドヤッ 漫「いや、そこ、どや顔する所やありませんって…」 漫「って言うか、もうちょっとでええんで…落ち着きを持って下さい」ハァ 郁乃「私の座右の銘は百回のレギュラーより一回のレジェンドやし…」 漫「それに付き合わされるこっちの身にもなってくださいよ!」 郁乃「あはは。上重ちゃんには感謝しとるで」 郁乃「最近は絹恵ちゃんも随分と逞しくなってなぁ…」 京太郎「えっと…」 漫「あ…放ったらかしでごめんな」 漫「大体…もう分かってると思うけど、そこの人は中居さんでもなんでもない」 漫「ただの姫松高校麻雀部の監督代行や」 郁乃「ただのってのは語弊があるやろー」 郁乃「ちゃんと美人で素敵なって形容詞をつけてくれへんとあかんよ」ニコッ 漫「…まぁ、見ての通り、ちょっとマイペース過ぎる人やけれど…」 漫「そない悪い人でもないから…うん…多分…きっと…だったらとっても嬉しいなって…」 郁乃「ふぅーん…私の言ってる事スルーの上にそんな事言うとか…上重ちゃんも偉くなったもんやねぇ…」 郁乃「これは罰ゲームとぉっても楽しみにしとかんとぉ」ニコヤカ 漫「う…」 漫「(い、いや…でも…先輩ぶってみた須賀君の前やし…)」 漫「(こ、ここで簡単にへこたれたら先輩としての威厳が…!!)」 漫「(罰ゲームは怖いけど…条件さえ満たせば問題ないんや…!)」 漫「(こ、ここは強気に…!先輩らしい態度で…!!)」 漫「そ、そんなん怖ぁないですから…(震え声)」 郁乃「ふふ…強がっちゃって…」 郁乃「その顔がどう歪むかと思うと今からでも楽しみやわぁ」ニッコリ 漫「ぴぃ!?」 京太郎「あー…えっと…部外者の俺が言うのもなんですが…」 京太郎「あんまり上重さんを虐めないであげてくださいね」 京太郎「(正直…立ち位置と言い、悩みと言い…あんまり他人とは思えないし…)」 漫「す、須賀君…」 郁乃「このタイミングでナイト様の登場とは羨ましい限りやで」 漫「なっ!?ない…」 京太郎「そんな洒落たもんじゃないんですけれどね」 京太郎「でも、まぁ、上重さんってほっとけない感じですし」 郁乃「結構、隙があるタイプやしねぇ…」 京太郎「それでいて、結構、自分ではしっかりものと思ってそうです」 郁乃「あぁ、それでコロッと変な男に騙されそうな…」 京太郎「取り返しの付かないところまでいかないと騙された事にも気付かなさそうな気さえします」 郁乃「騙された後でも、恨みきれなくて自分で自分を傷つけそうな未来が見えるわぁ…」 漫「ふ、二人してそんな…」 漫「そ、そもそも、須賀君とはさっき会ったばっかりやのに…風評被害もええところや…」 京太郎「さっきの仕返しですよ」ニヤリ 漫「ぬぐぐ…」 郁乃「って、さっき会ったばっかりなん?」 郁乃「随分と仲が良かったから、既に知り合ってるもんやと思ってたんやけど」 郁乃「…ハッまさか…これ?」コユビタテ 漫「ちゃ、ちゃいますって!」カァ 漫「そもそもさっき会ったばかりだって言うのに、なんでそうなるんですか!?」 郁乃「いやぁ…上重ちゃんがまた騙されてるのかと思って」 漫「ま、またってなんですかまたって…」 漫「そんなに言われるほど、うちは騙されてませんよ!」 郁乃「それにほら、何かあっちの方はチャラそうやん?」 郁乃「出会い頭に口説き文句を言ってくるような気配を感じるんやけど」 京太郎「は、はは…」 京太郎「(誤解とは言え、ほぼそれに近い事をしてしまったなんて言えねぇ…)」 漫「…そう言えば…」ジトー 京太郎「い、いや、違いますよ!?別に騙すつもりなんてないですからね!?」 漫「詐欺師は皆、そう言うんや…うちはこれまで騙され続けてそれを悟った」 京太郎「さっき騙されてないって言ってたじゃないですか!?」 漫「須賀君には何回も騙されてるんや…多分」 京太郎「多分って…」 京太郎「そもそも会ってから一時間も経ってないのに何を騙せって言うんですか…」 漫「男の人って息をするように嘘を吐くって聞くし…」 京太郎「それこそ騙されてますよ!?」 漫「でも、会って一時間も経ってないような人の事なんて信じられへんしー?」 京太郎「くそっ…取り付く島がまったくない…!」 漫「ふふん。先輩舐めたらあかんよ?」ニコ 郁乃「…ふーん…」 郁乃「これは…思ったより収穫があるかもしれんね…」 漫「え…?」 郁乃「何でもない。それより遊んでないで早く中に入った方がええよ」 郁乃「もう皆待っとるし、それにその荷物結構重いやろ」 郁乃「中居さんやない言うても案内くらいなら出来るし」 京太郎「そうですか。じゃあ、お願いします」 京太郎「あんまり姫松の方を待たせるのも失礼ですし」 京太郎「先に俺だけでも顔合わせしておいた方がそちらも気が楽でしょうし」 郁乃「そんな堅苦しく考えんでええよー」 郁乃「今回はただの大会前の調整試合みたいなもんやしな」ニコッ 漫「(その大会前の調整試合に一軍と一軍候補が引っ張り出されとる訳やねんけど…)」 漫「(それは流石に言わぬが花…と言うよりは暗黙の了解って奴なんやろうな…)」 漫「(清澄だってこの合宿が来年のインターハイを見据えているが故のものだって分かっとるやろうし…)」 京太郎「はは。まぁ、俺はまだ初心者ですしね」 京太郎「姫松の男子麻雀部の皆さんに胸を借りるつもりで頑張ります」 郁乃「え?」 漫「え?」 京太郎「…え?」 郁乃「こっちは男子なんておらへんよ?」 京太郎「……はい?」 漫「そもそも姫松の男子麻雀部は一応、全国六位やで?」 漫「それがこんな時期に女子がメインの学校と合宿するはずがないやん」 郁乃「今頃は別の学校と頑張っとるはずよ」 京太郎「…えっと…つまり…それは…」 郁乃「ハーレムやったらあかんの?」ニッコリ 京太郎「は…?い、いや…大丈夫なんですか!? 郁乃「ちゃんと君には君用の部屋があるから安心して」ニッコリ 京太郎「それは安心できる要素じゃないって言うか、寧ろそうじゃないと困るレベルなんですが」 郁乃「あ、それとも上重ちゃんと一緒の部屋が良かった?」 郁乃「幾らなんでもそれはあかんよー。監督代行としては見逃せへん」 郁乃「だから、私の目の届かないところで上重ちゃんを連れ込んであげるんやで」 京太郎「人の話を聞いて下さい!!」」 郁乃「まぁ、ええんちゃう?」 郁乃「お互い共学やし、男子に免疫ないって子もおらへんしなぁ」 郁乃「それに君がちゃんと気ぃつけとったら問題になんてならへんよ」 京太郎「そんな軽くて良いんですか…」 郁乃「全然、軽くなんてあらへんよ」 郁乃「もしかしたら、私の可愛い部員が君の毒牙にかかるかもしれへんとなったら夜しか眠れへん…」 京太郎「ちゃんと眠れてるんじゃないですか…」 郁乃「私、三食昼寝付きじゃないと本気出せへんから…」 京太郎「(あぁ、うん。薄々分かってたけど、ダメな人だこれ…)」 漫「まぁ、須賀君なら大丈夫やって」 漫「始めはちょっと構えられるかもしれへんけれど、すぐに人気者になれるはずや」 漫「うちが保証したる」 京太郎「う、上重さん…」 漫「うちでさえ弄れるくらい立場が弱いんや!」 漫「きっと皆の弄られ役として大人気になれるで!」ニッコリ 京太郎「くそ…!ちょっとでも感動してしまった俺が馬鹿だった…!」 漫「ふふっ…♪」 漫「まぁ、保証するのは嘘でも冗談でもないよ」 漫「須賀君ならすぐに皆の輪に入れるって思うとるし、問題を起こすとも思うとらへん」 漫「だから、気負わずに一緒にやろ?」 漫「折角、ここまで来たんやし、楽しまな損やって」 京太郎「……」 京太郎「そう…ですね」 漫「(…あれ?)」 漫「(何か…今、凄い…表情が落ち込んだような…)」 漫「(うち…もしかして今、地雷踏んだ?)」 漫「(え…いや…でも…別に普通の事やんな?)」 漫「(特に…何か気に触るような事を言ったとは思えへんし…)」 漫「(そ、それとも…い、弄り過ぎた…?)」 漫「(弄られ慣れしてるみたいやから、これくらいは普通やって思ったんやけれど…)」 漫「(もしかして…出会って一時間も経ってないのに馴れ馴れし過ぎたんやろか…)」 漫「(あ、あかん…そう思ったらすっごい申し訳ない気持ちに…)」 漫「(でも…ここで謝るのも変な話やし…そもそも理由が分からへんのに謝るのも失礼やと思うし)」グルグル 漫「(う…うぅ…末原先輩…うちどうしたらええんですかぁ…)」 京太郎「…とりあえず、俺、荷物置いてきますね」ガラガラガラガラ 漫「あ…」シュン 郁乃「うーん…一見明るそうに見えたけれど、男の子ってやっぱり色々あるんやね」 漫「なにしみじみと語っとるんですか…」 郁乃「上重ちゃんが語れへんくらい落ち込んどるから代わりにって思うて」 漫「…そんなサービス要りません…」 郁乃「つれないわぁ…まぁ、ええけど…」 郁乃「どの道、合宿中に誰よりもあの子と接する事になるんは上重ちゃんやろうしな」 漫「…そうですね」 漫「…私が一番、須賀くんと一緒に…」 漫「…え?」 漫「な、何を言うてはるんですか!?」 漫「幾ら仲良うなったって言うても、そんなベッタリするほど、うちは重い女とちゃいますって!」アセアセ 郁乃「私の見る限り、上重ちゃんは結構、重い子だと思うんやけど…まぁ、それはええか」 郁乃「話は単純や。これから上重ちゃんは三日間、あの子と一緒に打ちに打ち続けて貰うからやで」 漫「…初心者って言ってましたけれど…そんなに強いんですか、彼」 郁乃「いや、牌譜を見せてもろたけど、初心者から中級者になりかけって程度の腕やで」 郁乃「特にオカルトらしいオカルトもない普通の男子高校生や」 漫「…え?」 漫「そ、それやったらなんでうちと打たせようとするんですか」 漫「うちはこれでも姫松のレギュラーですよ!?」 漫「それとも…うちはそんなに信用出来ませんか…?」 漫「末原先輩抜きじゃ…やっぱりうちはあきませんか…?」 漫「そんな…相手と打ち続けを命じられるくらいに…ダメな選手ですか…?」 郁乃「…そんな事あらへんよ」 郁乃「寧ろ、逆や。私はこれからの姫松の戦力的な柱は絹恵ちゃんやなくて、上重ちゃんやと思うとる」 郁乃「宮永照は今年で引退。でも…まるで人外のような打ち方をする選手はまだまだ全国に五万とおる」 郁乃「そんな魔物たち相手と戦って勝機が見えるのは…今の姫松には上重ちゃんしかおらへん」 漫「だったら…どうして!?」 郁乃「それは…偏に上重ちゃんに安定性がないからや」 郁乃「能力頼りの打ち方で、中核になれるほど姫松は甘くない」 郁乃「誰にでも勝てる可能性のあるダークホースじゃ、精々、先鋒か次鋒起用が精一杯や」 郁乃「私が上重ちゃんに求めるのは…安定した戦い方が出来て…その上、誰にでも勝てるような切り札を持つエース」 郁乃「来年にはうちの中堅に座れるような…そんな選手になって欲しい」 郁乃「だから…癪かも知れへんけれど…能力に頼れないような格下相手と切磋琢磨」 郁乃「そうやってまずは着実に地力をつけていくのが、来年に向けた上重ちゃんの強化プランや」 漫「…」 郁乃「納得出来へん?」 漫「出来ません…そんなの…」 漫「(まるで須賀君を踏み台にするような代行の言葉も…)」 漫「(そうやって強くなって…主将の席を得る事も…)」 漫「(こうやって代行の言葉を聞いて尚…うちよりも絹恵の方が絶対に相応しいと思うとる…)」 漫「(でも…その一方でうちは…)」 漫「…期待には応えたい…そう思うてます」 漫「(うちに出来る先輩の姿を教えてくれた人が居たから…)」 漫「(末原先輩みたいな人が…うちを認めてくれたから…)」 漫「(だから…ちょっとだけ…やってみようと思う)」 漫「(それで…須賀君には迷惑を掛けるかもしれへんけど…でも…)」 漫「(うちは…このままではいられへん…)」 漫「(来年に向けて…末原先輩や主将たちの敵討ちの為に…)」 漫「(強くならへんかったらあかんのやから…)」 郁乃「…そっか」 郁乃「(やっぱり…ちょっと変わったかな…)」 郁乃「(ついさっき出かけるまではどっちつかずで迷ってばっかりやったけど…)」 郁乃「(今は、強制された前向きさではなく…自分の意志で前を向こうとし始めてる…)」 郁乃「(正直、今回の合宿で一番の不安要素は上重ちゃんを、やる気にさせる事やったんやけど…)」 郁乃「(まさか、コンビニ行って帰ってくるだけで、こんな風になるとはなぁ…)」 郁乃「(何をやったのかは知らんけど…多分、あの男の子がやってくれたんやろうか…)」 郁乃「(もし、そうやとしたら…あの子、意外に拾い物なんかもしれへんね)」 郁乃「(今のうちに唾つけとくのもええかもなぁ…)」 郁乃「(まぁ…何はともあれ…)」 郁乃「いやぁ、恋の力って偉大って事やね」 漫「???」 漫「あ…」カァ 漫「い、いや、ちゃいますよ!?」 漫「別にうちと須賀君は本気でそんなんちゃいますからね!?」 郁乃「そんなんってなぁにー?」 漫「ぐっ…い、いや…まぁ…その…何て言うか…」 漫「艶っぽいものが入り混じるような関係やない言う事です」 郁乃「うーん…そうは見えないけどなぁ…」 漫「それは代行の目が節穴だからですよ」 漫「そもそも出会って一時間も経ってないのに惚れるとか、どれだけうちは惚れっぽいんですか」 郁乃「上重ちゃん、恋に時間も歳の差も関係ないんよ!」 漫「力説してるとこ悪いですけど…うちはそうは思いません」 漫「やっぱりお互いに何もかも知り尽くして、好きって気持ちを膨らませていくのが一番です!」 郁乃「うーん…そういうのが素敵って言うのは否定しないけれど…」 郁乃「恋って『高める』んやのうて、『堕ちる』ものなんよねぇ」 漫「???」 郁乃「あー…まだ上重ちゃんには分からないか…」 郁乃「まぁ…主義主張が恋って感情に対してどんだけ脆いかは多分、遠からず分かると思うよ」 漫「…色々、言ってますけれど…代行ってそんなに恋愛経験豊富なんですか?」ジトー 郁乃「…」 漫「…」 郁乃「上重ちゃんの今日の罰ゲームはとっても素敵で特別なものを用意しとくな」ニッコリ 漫「な、何でですかああああ!?」 前話 次話 名前 コメント
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おいてけぼりのじかん【登録タグ kiichi お 曲 鏡音レン】 作詞:kiichi(なんとかP) 作曲:kiichi(なんとかP) 編曲:kiichi(なんとかP) 唄:鏡音レン 曲紹介 どこかノスタルジックな空気が漂う、時間に置いてけぼりのどっかの歌。 ボカロコンピレーションアルバム「Festiva!」に収録。 歌詞 電車の中 うとうとして乗り過ごす 塾帰り 頭の中 数学の公式がごちゃまざり 開かずの踏み切り 警報機の音 どこかで見たよな下町風景 どこだろな? 薄明かりの汚い雑貨屋 ばあちゃん一人 ださいスナック エコーのかかった歌声響き 姉ちゃんからメール そっけない文章 「あんた今どこでなにやってんのよ?」 ・・・なにやってんだろ? 時間に置いてけぼりの どっかの町 時間に置いてけぼりの どっかの人 時間に置いてけぼりの どっかの家 時間に置いてけぼりの どっかの僕 空っぽの財布取り出して コロッケを買い食いして 軒先ふらつく野良猫に分けてあげる優しささ 姉ちゃんからメール そっけない文章 「あんたかえらないとほんところすよ」 ・・・ 時間に置いてけぼりの どっかの町 時間に置いてけぼりの どっかの人 時間に置いてけぼりの どっかの家 時間に置いてけぼりの どっかの僕 コメント ねーちゃん怖っ -- トワ (2010-07-19 10 29 42) ↑ねーちゃんの優しさですよ^^ -- 亜呪 (2010-10-16 13 51 38) のりがよくてテンポもいいww 歌も本当にいいし・・・、まあ、いろんなひとにきいてほしーなw ふるいっぽいけどなんかいいww ちょっとおきにいりですw -- 麻里亜 (2011-03-05 08 27 41) この曲いいよね -- 名無しさん (2011-07-21 00 34 32) 大好きな曲です。 -- 名無しさん (2016-08-29 18 22 14) 名前 コメント