約 56,464 件
https://w.atwiki.jp/riwamahi/pages/190.html
E84 その花は1000億にゃんにゃん 独自兵器「放射性物質吸収ヒマワリ」 シコウさん作 ひゅーがあおい E84 その花は1000億にゃんにゃん独自兵器「放射性物質吸収ヒマワリ」 L:データ 設定 L:データ L:放射能物質吸収ヒマワリ”ひゅーがあおい” = { t:名称 = 放射能物質吸収ヒマワリ”ひゅーがあおい”(マジックアイテム) t:要点 = ヒマワリ t:周辺環境 = 空 t:評価 = なし t:特殊 = { *放射能物質吸収ヒマワリ”ひゅーがあおい”のアイテムカテゴリ = ,,,{設置型アイテム,消費型アイテム,マジックアイテム}。 *放射能物質吸収ヒマワリ”ひゅーがあおい”の特殊能力 = ,,任意発動,1週間で1藩国の放射能を除去する。 *放射能物質吸収ヒマワリ”ひゅーがあおい”の使用回数 = ,,,使用回数(1回)。 } t:→次のアイドレス = 生物兵器対応植物(マジックアイテム),生態系回復植物(マジックアイテム),植物型ウォードレスの開発(イベント),植物使い(職業) } t:放射能物質吸収ヒマワリ"ひゅーがあおい"の在庫=はリワマヒ国には300の在庫がある。 設定 独自兵器「放射性物質吸収ヒマワリ」 商標:不明(にゃんにゃん共和国特許庁商標申請中) 和名:ひゅーがあおい(日向葵) 学名:Helianthus annuus riwamahi seminowakas ファイトレメディエーションという技術が有る。 植物に重金属などを吸収させ汚染土壌を浄化し、その植物から重金属を回収しす るという技術である。 広島に落ちた核の花。ニューワールドに核の冬を巻き起こし、全ての国を汚染 しはじめた。世界各地で食糧恐慌による不穏な空気が漂う中、空前絶後の大炊き 出し大会によって、全世界からの協力者を募った、リワマヒ国藩王室賀兼一は、 「このまま食糧生産が出来ないというのは非常に不味い。このままではいずれ食 べる物がなくなる。広島へ行っている猫士達の食糧も用意しなくてはいけないと いうのに……」と頭を悩ませ、ついにはこの放射性物質を吸収・無力化させるた めのファイトレメディエーション対応植物の開発に着手した。 この放射性物質吸収ヒマワリはリワマヒ国に自生するヒマワリの中で、国内の生命 力あふれる多様な植物相、細菌層を持ち、種が食用として輸出される南国リワマ ヒ種をベースに品種改良が行われた。 開発チームに与えられた仕様は、「どんな気候どのような土壌においてても大 輪の花を咲かせるヒマワリを生み出せ。南国の植物より生命力にあふれ、砂漠の サボテンより強靱に、極寒の凍土をも割って生え、核の冬の薄暗がりの中に、ま るで太陽が現れたような、その花を見た人間にこの世界に生きる喜びと希望を与 えられるぐらい」というもの。ぱっとみ簡単そうに見えるがあまりの難題っぷり に技族達は頭をかかえる事となった。 結局の所、彼らはその新種ヒマワリの誕生には、現行の技術だけでは駄目だと、 古代遺跡から発掘解析された生命技術を元にニューワールドの技術を融合させ品 種改良を進めれば、促成栽培を重ね数代先にはおそらくは目標とするところへ到 達するだろうと見積もりしたが、全世界に蒔くだけの種を安定量産するには必要 な機材・技術の用意に莫大な資金が必要となる事に青ざめたのである。 紆余曲折がありながらも、その開発された新種ヒマワリは試験栽培では急速成 長し大輪の花を咲かせ、その圧倒的なまでの効果を発揮する事となった。大地に 落ちた放射性物質は根から、待機中の汚染物質は葉から吸収、蓄積され、葉にお いての光合成による放射性物質の半減促進効果や、残った物質については収穫を 行い蒸気破砕装置などを使うことで放射性物質を収集隔離する事が出来るように なった。そして放射性物質を隔離したあとのヒマワリの茎や葉は微生物により分 解、肥料にする事でさらに育成を促進させるなどの環境循環効果が期待されてい る。 また、一株からおよそ200個の種子が収穫されるが、これらには放射性物質 が蓄積されていないことが確認されたためその種を食用とすることが出来る事も 確認された。(事情を知っている人間からは、「食べるのに度胸が必要だね」等 の声も上がっている) 味の方は(色を除けば)ナッツとしては美味である。 試験栽培の結果では、育った環境により、どんなサイズで、どのように咲くか にかなりのばらつきがある事が確認されている。(ただし、根付き成長さえすれ ば、どんな状況でも確実に放射性物質を吸収することだけは確認がなされた) 南国人国家では、3m強の高さの黄色いヒマワリにて咲くことが確認された。 <種については多様な形のものが収穫された。図にあるのは特に希少なもの> 「…………種?」 「種です。」 「食べるの?」 「食べられます。」
https://w.atwiki.jp/mayshared/pages/1482.html
ラノで読む 「あれ? これはもしかして」 枕木《まくらぎ》歩《あゆむ》が帰宅しようと下駄箱から靴を取り出そうとすると、中にピンク色の手紙が入っていた。封筒はハートマークのシールで止められていて、いかにも意味深である。 「やった。ラブレターだ」 枕木は胸を高鳴らせて開封する。すると中に入っていた便箋には可愛らしい丸字でこう書かれていた。 『枕木くんへ。お話したいことがあります。放課後、校舎裏まで来てください。向日《ひなた》葵《あおい》より』 枕木は歓喜のあまりその場で飛び跳ねた。差出人の葵は、枕木が密かに思いを寄せていた隣のクラスの美少女である。くりくりとした丸い目に、お姫様のようなドリル状の髪の毛。いつもぬいぐるみを抱いていて庇護欲をくすぐられる。 自分には高値の花と諦めていたが、まさか葵からラブレターを貰えるなんて夢にも思っていなかった。 「いやあ。もてる男はつらいなぁ」 誰にも見られないように手紙をポケットに入れて、スキップをしながら枕木は大好きな葵が待つ校舎裏へ向かった。 「枕木くん。あなた学校童子《がっこうわらし》なんだよね。わたしの相談も聞いてくれる? 実はわたし好きな人がいるんだけど……ってあれどうしたの?」 枕木はがっくりと項垂れで地面を膝につく。 そうだよな。こういうオチだよな。全然気にしてないって。わかってたよ、と自分自身に言い聞かせて涙をこらえた。 「な、なんでもないよ日向さん。ちょっと現実に絶望しただけさ」 「そう、ならいいんだけど。あのね。わたしあなたのクラスの藤浦《ふじうら》くんのことが好きなの」 「え、あの藤浦のこと?」 藤浦は特別悪いやつではないが、ちゃらちゃらしていてあまり女癖が良くないという噂を聞いたことがある。しかし同じ中二なのにどうしてこうも恋愛経験に差が出てくるのだろうか。枕木は藤浦のことを恨めしく、あるいは羨ましく思った。 「いやあ。やめておいた方がいいよあいつは」 「そんな。わたし藤浦くんのこと大好きなのに。枕木くんは協力してくれないの? うう、ひっく……」 葵は猫のぬいぐるみを抱きしめながらポロポロと涙を流し始めた。女の子の涙に弱い枕木はぎょっとして慌ててしまう。 「わ、わかったよ日向さん。僕が学校童子としてきみの恋を応援するから」 「ほんと? 嬉しい!」 葵は喜びを表すように枕木の手を取った。白くて柔らかい憧れの女の子の手に触れ、枕木は顔を真っ赤にする。ああ、女の子って素晴らしい。 「でも、僕みたいな男子に恋愛相談するよりも女友達に相談したほうがいいんじゃないかな。頼ってくれるのは嬉しいけど、僕じゃあまり力になれないかもしれないよ」 「ううん。いいの。あのね、わたしが枕木くんにお願いしたいのはね、『恋のおまじない』の協力をしてほしいからなの」 「恋の――おまじない?」 枕木が首を傾げて尋ねると「うん」と葵は頷いた。 「あのね、女子の間で話題になってるんだけど、好きな人の髪の毛を大事に持っているとその相手と結ばれるんだって」 「へえ。初めて聞いたな」 その手のまじないはやっぱり女子の間では定番らしい。学校童子としてそういう情報も耳に入れておかないとダメだなと枕木は思った。 「それでね、頼みっていうのはあなたに藤浦くんの髪の毛を一本、取ってきてもらいたいの。それ以外は無理言わないから、お願い」 「オーケー。恋のおまじないのために髪の毛を一本手に入れてくればいいんだね。お安い御用さ」 恋のおまじないなんていうのは結局気休めだ。そんなのを信じているなんて本当に葵は可愛いと。それに下手にキューピッドを演じるよりも今回は楽な依頼だろうと、枕木は思った。 「――とは言ったものの。案外人の髪の毛を取るって難しいかもしれないな」 翌日、枕木は席に座って談笑している藤浦を見つめた。素直に髪をくれって言っても怪しまれるし、勝手に抜いたりなんかしたら怒られるだろう。藤浦はやけ外見や髪型に気を使っている男子で、いつも髪に整髪料を塗りたくるほどの念の入りようだ。 「何かで藤浦の気を引き付けている間ならやれるかもしれない」 そういえば前に藤浦は犬が大好きだって話をしていたことを枕木は思いだす。 「犬か。ならあいつの助けを借りるとするか」 枕木は中庭に出て、ポケットからビーフジャーキーを取り出した。 「学校童子八号――――――――――! こーい!」 枕木がビーフジャーキーを掲げてそう叫ぶと、遠くから一匹の柴犬が駆け寄って来る。なぜかその犬の頭には枕木と同じ黒い学帽が乗っていた。 「ワンワンワーン(わーいおやつだワン)!」 「よしよしよし。いい子だ。よく来たなマユゲ」 犬はハァハァとベロを出して枕木に飛びつき、ビーフジャーキーにかぶりつく。 この犬――通称マユゲは学園に迷い込んで生徒に悪戯で眉毛の落書きをされているところを、“本物の学校童子”にスカウトされた、八番目の学校童子だ。 双葉学園には枕木と同じ学校童子の代理人が何人もいる。ちなみに枕木は第九号の肩書である。 なぜ犬なんかスカウトしたんだろうと枕木は思ったが「人間の中には動物の方が相談しやすい奴もいる」ということらしい。確かにペットに愚痴を漏らすという人はいるだろう。だがこの学園では猫派が大半を占めるということを計算に入れてなかったようだ。 このマユゲも犬でありながら異能者であり、枕木と同じ『|電波使い《テレパス》』なので、お互い念話でコミュニケーションが成立していた。 「よし。いいかマユゲ。この消しゴムの持ち主をお前のその可愛さでひきつけておくんだ。上手く言ったら今度はホネッコボーンをあげるぞ」 枕木は藤浦が使用していた消しゴムの臭いをマユゲに嗅がせて覚えさせる。 「ワンワン(わかったよマクラギくん。まかせて欲しいワン)!」 マユゲは臭いを辿って藤浦の下へと勢いよく駆け出した。それを後から追って、枕木は作戦を開始する。 昼休み、藤浦が腹ごなしにブラブラと敷地内を歩いていると、目の前に可愛らしい柴犬が座っていた。 「な、なんて可愛いんだ……!」 この学園に来てからは寮生活になってしまった犬好きの藤浦は、ペットも飼うこともできず、犬のモフモフとした毛並に飢えていた。藤浦はきょろきょろと周囲を見渡す。誰もいない。 男の自分が犬を溺愛しているところなんて誰にも見られたくはない。人がいないのを確認した藤浦は、犬が逃げないのを確認してゆっくりと近づいて行く。 「よーしよしよしよし! 可愛いなあ。野良犬かお前。なんだこのマユゲ、かわいそーにー。いやあ可愛い!」 犬はアホ面のまま気持ちよさそうに撫でられていた。藤浦は我慢しきれなくなったのか、犬を押し倒してその柔らかいお腹に顔を埋める。 「うほーあったけー!」 それはもうすごい幸せそうな顔であった。 「あの藤浦があんな顔するなんて。マユゲ、恐るべし」 枕木は校舎の屋上から、マユゲに抱きつく藤浦を見下ろしていた。枕木の足にはバンジージャンプで使用されるゴム製の紐がつけられており、それは鉄柵に繋がれている。 「よし、マユゲの毛並に溺れている今がチャンスだ。行くぞ!」 そしてそのまま枕木は、屋上から真っ逆さまにダイブした。 凄まじい速度で地面が近づいてくる。だがバンジーの紐のおかげで頭が地面と激突するかしないかのスレスレで停止し、枕木は藤浦の背後に降りることができた。 「そりゃ」 枕木はさっと素早く藤浦の髪の毛を引き抜く。 「いでっ!」と藤浦が振り返るよりも早く、枕木のバンジーはゴムの反動でまた上がっていった。どうやら上手くいったようで、藤浦は「?」と誰もいない背後を見つめて首をかしげている。 「やったー。作戦成功!」 びょんびょんっとゴムの反動で落ちたり跳ねたりを繰り返しながら、枕木は手に入れた藤浦の髪の毛を見つめた。 「これで日向さんも喜ぶだろうな」 相手の髪の毛を大事に持っているとその二人は結ばれる。なんていうのは他愛もないよくある恋のまじないだ。だけどもしかしたら本当にこのおまじないは成功するのかもしれない。 そこでふと、枕木の心の中の悪魔が彼にささやいた。 『自分の髪の毛を藤浦のだって言って日向葵に渡してやれよ。そうすればもしかして恋が成就しちゃうかもしれないぞ』 それはとんでもない名案だった。だが学校童子としてそんな相手を騙すようなことはできない。 「ダメだダメだ。そんなことは絶対ダメだ!」 ぶんぶんと頭を振って妄想を振り払おうとしたが、一度頭に浮かんだことはなかなか消えない。 枕木は葵のことが本当に大好きなのだ。あの子と付き合いたい。だけど彼女を裏切るような真似なんかできるわけがない。 「うう……」 しばらくの間、バンジーの紐に揺られながら枕木は葛藤していた。 「ありがとう枕木くん!」 枕木が真空パックに詰めた髪の毛を葵に手渡すと、彼女は満面の笑顔で抱きついてきた。ふんわりとした髪の毛が鼻に当たり、女の子独特のいい匂いに悶絶しそうになる。このまま抱きしめることができたらどんなにいいか。枕木は彼女の腰に手を回しそうになるが、なんとか理性を保って堪えた。 「……いや、こんなこと大したことじゃないさ」 そう言って枕木は葵から距離を取る。 結局枕木はきちんと藤浦の髪の毛を葵に渡すことにした。そうだ。自分は代理とは言え学校童子。生徒の悩みを解消するのが使命なのだ。たとえ恋愛のことでも、私欲に走ってはいけない。 「じゃあね日向さん。きみの恋を応援してるよ」 そう言ってそそくさと枕木は葵から去っていった。これ以上葵を見ていたら泣いてしまうかもしれない。 「ワンワン(元気出すんだワン)」 中庭の芝生に腰を下ろしながら失恋の悲しみに暮れていると、マユゲが器用にもぽんっと枕木の肩に前足を乗せ、慰めてくれたのだった。 それから翌日のこと。 枕木の耳に教室で生徒同士がしていた妙な噂話が入った。 「なあお前知ってるか。藤浦のやつ日向葵と付き合ってたらしいけど、この間日向のことをフッたらしいぜ」 「まじかよもったいねえ。というかあいつら付き合ってたのかー」 「なんでも藤浦のやつ他にも何人も女子と付き合ってて、それがバレて修羅場になったって話だ。他の女選んで日向を捨てたんだと」 「酷い話だな。あいつ女子たちに刺されても文句言えないぞ」 枕木は耳を疑った。 藤浦と葵が付き合っていた? それでふられた? それは一体いつの話だ。まさか昨日の今日でそんな昼ドラみたいな展開が起きたわけではないだろう。ということは昨日の段階では既に葵はふられた後だった……? よりを戻したいがためにあの恋のまじないを試してみようと思ったのだろうか。 枕木が席につきながら考え込んでいると件の藤浦が登校してきた。噂話をしていた生徒もたちもばつが悪そうに解散していく。 枕木は藤浦の顔を見て驚いた。なぜか凄まじくやつれていたのだ。げっそりとしていて顔色も悪い。しかも足を骨折しているのか、ギプスをつけて松葉杖をついている そんな藤浦は、枕木と目が合うと彼の方へと近づいきた。 「なあ枕木。お前学校童子なんだろ。悩み相談してくれるっていう」 「う、うん」 「助けてくれ! ここのところ俺は毎日怪我してるんだよ。きっと誰かが俺に呪いをかけているんだ!」 泣きながら藤浦は枕木の手を握った。 ※ ※ ※ 草木も眠る丑三つ時。街にある某神社から釘を打つ音が聞こえてくる。 「あははははは。死ね! 死ね藤浦! 女をなんだと思っているのよ!」 頭に蝋燭を巻き、白装束を身に着けた葵が、半狂乱になりながら藁人形に向けて五寸釘を打ちこんでいた。 「昨日は足を狙ったから、今日は腕を打ってあげるわ! 明後日はとうとう胸に打ち込んであげるのよ!」 そんな葵の様子を鳥居の影から枕木は見つめる。 藁人形の中には、枕木が手に入れた藤浦の髪の毛が入っているのだ。もしあのまま自分の毛を渡していたら……枕木はぞっとして身を震わせる。 「女って……怖いなぁ……」 早く止めなければならないが、できれば近づきたくないなあと、枕木は内心思っているのであった。 おわり トップに戻る 作品保管庫に戻る
https://w.atwiki.jp/kattenisrc/pages/1796.html
406: 名無しさん(ザコ) :2016/05/09(月) 16 02 01 ID MsOzg7us0 剣神リプレイ4巻ラスボス。明石海峡大橋を素手で崩落させるほどの超人。(GMの力造は橋を落とす作戦が大好物である) また、死んでも生き返る最終能力にくわえ、ほぼ決まったと思われた渾身の一発をギリギリで耐えたり、 負けたと思ったら自爆でみんな道連れにしようとする異常なまでのしぶとさの持ち主でもある。 もっとも、最後は「空手と太極拳。結論から言って…強いのは空手!!」(一同大爆笑)なことになってしまったが。 最終決戦でPC全員に悲鳴を上げさせた超破壊力は余すところなく再現されており、気力120必要ではあるが、恐怖の2300M投L1の全力攻撃が 射程4でバンバン飛んでくる。超強気ゆえに、雑魚があらかた片付いたあたりではおそらく使用可能になっているコレを、まともに食らって生還できる奴はほぼいない。 耐えるとしたら、それこそ鰤が氷城鉄壁でも使っておかないと無理。また、こちらからの攻撃に対してもHP5000に加えて「鉄壁」の技能込みで装甲も1400と高く、 更に身体変異が発動すればダメージが半減ときている。(エネルギーシールドみたいな技能と思えばよし。なお、カインのS防御は最大6。結構発動してくる) なんだこの反則野郎と思うかもしれないが、全力攻撃をぶちかますとHPが3割も吹っ飛ぶ。下手するとこっちが殴るよりも勝手に消耗するほうが大きかったりする。 (ちなみに、日向葵の後期型最終能力「憤怒の爆炎」も全力攻撃スキルを上乗せしているという設定で失L3持ちだが、 500攻撃力が上がるカインに比べ100しか攻撃力が上がらない。おうのぅ) ただしもうひとつ注意点が。カインの最終能力は自他がけ可能な蘇生能力であり、更にレベル7を超えると効果は同じなものの、使用回数が2回に増える。 原作ルール上は可能な他者がけはできないものの、自分に作用させて、破壊されてもパーツ分離でHP満タンで復活してくる。 追い詰めて更に全力攻撃を封じたと思った途端いきなり復活となると、下手すると詰む。 (実際、原作ではオロシ兄ちゃんが麻痺状態食らわせてからのオロシ真拳で止め刺さしたぞー!と思ったら最終能力でHP満タン復活&行動不能状態解除で 次に来たカインの手番でまた全力攻撃が連続で飛んできてあわや全滅という大惨事が……) しかももう一度倒しても、更にもう一回HP満タンで復活してくる。無改造でボスランクなしでも実質HP15000以上となると、その凄まじさが理解できるだろうか。 攻略法としては、火力は凄まじいものの、短期決戦は諦めた方が得策。しかし、普通に全力攻撃を毎ターン連射されると原作どおり倒す頃には ほぼ全滅を覚悟しないといけないので、なるべくなら撃たせないか不発にさせたい。 脱力を狙うのが一番確実だが、気力120以下にするのは雑魚の数次第ではちょっと難しいかも。 良い手としてはターンの終わりに敵のHPが2割を切るように計算して削るというものも。これならば全力攻撃を喰らわないで済む。 まだ1800M投L1の馬頭陣があるんじゃないの?と思うかもしれないが、こちらも瀕死では使ってこない。 反撃時の最大射程は2なので、3マス離れて撃てば反撃も食らわない。 また、技量が高い=こちら側のひらめき忍耐を判断して動くので、みんなでひらめきをかけて詰め寄ると全力攻撃が飛んでこない。 (テストシナリオでは後ろに援護射撃役を配置してひらめき消しを狙っていたが。) 結論としては、まともにぶつかると凄まじい被害を覚悟しないといけないものの、やり方次第でほとんど被害を受けないで勝つことも可能という極端なユニットである。 ちなみに、原作だと連続攻撃の魔結晶を2つ持っていて、それを使用して全力攻撃の連射なんて反則技をかましてきた。(2回だけだが) SRCでも再現しようと思えばできるが、それやられるとマジで原作のような範囲復活能力とかないと大変なことになるだろう。 (原作ではわずか2ターンで楓以外ダウン、で、勾玉の力(命名:魔界転生)で3人HP満タンで復活したけど次のターンのカインの全力攻撃2連発で またまた壊滅。で、一人楓のカバーで生き残った凪がタイマンでカイン撃破。) なお、瀕死状態はHP25%以下であるため、残りHPが26~29%の間だと自滅するおそれがある。これで倒れるとパーツ分離も発動しないので、 どうしてもこのままじゃ勝てそうにない場合は狙ってもいいが、普通は経験値と金がもったいないのでやり直しになるだろう。 味方使用時の場合は普通に突撃して集中削りで活躍できる。回避こそ137と低めだが、運動性85でマイト修正で最大+15増加する。 高装甲で鉄壁も有しているので、そちらで耐えるのもアリ。ただし気合がないので、全力攻撃や最終能力を使えるほど気力が溜まらない可能性も。
https://w.atwiki.jp/yonta/pages/128.html
わん太(ACE) 名称:・わん太(ACE) 要点:・犬耳・半ズボン・黒い鼻 周辺環境:・ひまわり畑 評価:全能力16 特殊: わん太は犬、犬妖精、犬の決戦存在として見なし,これらの持つ全ての特殊が使える。 犬妖精はコパイロット行為が出来る。 犬妖精はオペレーター行為が出来る。 犬妖精は追跡行為が出来る。この時、追跡の判定は×3.38(評価3)され、燃料は必ず-1万tされる。 犬妖精は白兵戦行為が出来、この時、攻撃、防御、移動判定は×1.50(評価1)され、燃料は必ず-1万tされる。 犬は夜間戦闘行為が出来、この時、攻撃、防御、移動判定は×2.25(評価2)され、燃料は必ず-2万tされる。 犬は追跡行為が出来、判定は×3.38(評価3)される。 犬は指定が基本職業(最初にとることが出来る職業アイドレス)であればリクエスト制限を受けずにイベントに参加出来る。 犬は移動時ARの消費を1少なくすることが出来る。 犬の決戦存在はコパイロット行為が出来る。 犬の決戦存在はオペレーター行為が出来る。この時、オペレーターの判定は×3.38(評価3)され、燃料は必ず-1万tされる。 犬の決戦存在は追跡行為が出来る。この時、追跡の判定は×3.38(評価3)され、燃料は必ず-1万tされる。 犬の決戦存在は白兵戦行為が出来、この時、攻撃、防御、移動判定は×1.50(評価1)される。 犬の決戦存在は飼い主を対象とする攻撃を替わりに受けることが出来る。 →次のアイドレス:・ラリ(ACE)・アテナンタ=バルキリー=G氏族(ACE)・アイアン=ジョー(ACE)・犬(職業)・犬の決戦存在(職業)・ダン=ハウンド(ACE) イラスト イラスト: 竿崎 裕樹@よんた藩国 支那実@よんた藩国 設定 「出会いのお話」 「あ~、今日もいい天気だねえ・・・・・」 日向葵(ひゅうがあおい)のヒマワリ畑をフラフラと歩く一人の男がいる。 坊主頭で眼鏡をかけたその男、よんた藩国藩王、よんた。 今日もやっぱり書類の山から避難して国の様子をみて回っている。 本人いわく、これはサボリじゃない、実地調査だ。とのことだがとてもそうは見えない。 「今日はどこの店に喰いにいこうかなあ~」 そんなことを鼻歌まじりに呟きながら歩いていると、ひまわりの下でのびている犬の少年を見つけた。 半パンで黒鼻。その犬少年、舌をだしてきゅ~っとなっている。 とりあえず、かけよるよんた。 「お、おい、だいじょうぶ・・・か?」 少年は聞えるか聞えないかくらいの声で何かを言っている。 耳をよせてみると・・・・・・。 「はら・・・・・へった・・・・・」 「はへ?」(ああ、行き倒れか。 なにか妙な親近感を覚えたらしいよんたは、その少年を背負い近くの民家へと。 (この辺ならまあ農家も多いし、何かくわせてくれるだろう。うん。) 少し歩くと家々が見えてきた。 そのうちの一軒の玄関の前に立ち、家の奥にむかって、 「おばっ・・・・・・おね~ちゃ~ん、ちょっと腹へって目回した坊主いるんだけど~。固いのもらっていい?」 声をかける。 奥からどうぞ~との返事が返ってきたので、少年を家の外壁にもたれかけさせ、 軒先においてあるよんた饅(自家製、通称固いの。詳しい設定はよんた藩国国家事情参照)を手に取って少年の口元に近づけた。 「お~い。メシだぞ、喰えるか?」 少年はクンクン鼻をならしてそれが食べ物と理解するやいなや、ひったくるように固いのを奪取。 むさぼり喰い始める。 ガッガッガッガッガガッガ。 エライ勢いである。 かなり大きめだったそれをペロリと平らげると、 「おかわりっ!!」 「お・・・・・・・おう」 言われるままにまた持ってきて差し出す。 それもペロっと完食してまた追加。 そんなことを何度か繰り返していると、 「うぐっ!」 胸に詰まったらしくドンドンたたき出す少年。 「ああ・・・・・・。ちょっと~!おね~さ~ん!!」 玄関からあいよ~とその家の奥さんが出てきた。 手もったトレイには水とスープ。 まず水を差し出すと少年は一気に飲み干した。 「ふぅ・・・・・・」 一息ついたところで、奥さんはスープを少年にわたす。 「おなかすいてたんだってねえ。固いのだけじゃ胃に悪いだろうから、これもおあがり」 「ありがとうっ!」 少年は旨そうにスープをすすっていく。 どうやらもう大丈夫そうだ。 スープも飲み干し、一息ついたところで少年に名前なんかを聞いてみた。 少年の名はわん太。 そう、イグドラシルの導きによってこの国に来たACE。 なんでまあ、こんな出会いするかなとも思ったが、お互いそれらしい出会いであろう。 苦笑しつつも嬉しくもある。 導きに感謝を。 こうして食い意地の張った王の下に同じく食い意地のはったACEが居つくことになるのであった。 文: よんた@よんた藩国
https://w.atwiki.jp/ivdd/pages/1640.html
た行 た 田井中茉莉亜 平愛梨 平有紀子 高井みほ 高岡未來 高岡優 高垣麗子 高木梓 高木加織 高木古都 高樹澪 高倉はづき 高崎かなみ 高崎聖子 貴咲美久 たかさきゆこ 高嶋香帆 高島優子 高城亜樹 高杉杏 高杉果那 高瀬小百合 高瀬ゆり 高瀬李奈 高田寿 高田千尋 高田麻衣 高地優名 高月かんな 高槻実穂 高梨麻衣 小鳥遊くれあ 高梨瑞樹 高梨れい 高野人母美 高橋愛 高橋亜由美 高橋かおり 高橋かの 高橋かれん 高橋希来 高橋胡桃 高橋慶子 高橋幸子 高橋空美 高橋まい 高橋真唯 高橋まみ 高橋美憂 → 美憂 高橋凛 たかはら塁 鷹羽澪 高林愛 高部あい 高部知子 高松えりな 高見こころ 高見美香 高宮まり 高谷あずさ 高山紗希 高山未帆 高山みれい 高良光莉 滝ありさ 滝川綾 多岐川華子 滝口ミラ 瀧口友里奈 滝沢えな 滝沢かずみ 滝沢乃南 滝沢みらん 武井りか 竹内渉 竹内のぞみ 竹内ひな 嶽川奈美子 武田あやな 武田久美子 武田しづか 武田真理子 武田玲奈 武知凛 竹富聖花 竹之内ゆりあ 竹花ありあ 竹本茉莉 竹山知世 田代沙織 田代さやか 田嶋沙羅 多田あさみ 只埜なつみ 多田瑞穂 館恵美 立花あずみ 立花彩野 立花かんな 立花このみ 橘さり 立花紫音 立花しき 橘更紗 橘奈々子 立花陽香 橘ひな 立花風香 橘まりや 立花美咲 橘未憂 橘ゆりか 橘よしえ 立花理佐 橘花凛 橘麗美 (立花麗美) 辰巳シーナ 辰巳奈都子 達家真姫宝 伊達あい (MISAKI) 田中いおな 田中いちえ 田中かおり 田中菜々 田中めい 田中裕美 田中涼子 田中ゆみ 田中里奈 田中麗香 田辺はるか 田邊ゆな 谷麻紗美 谷岡恵里子 谷かえ 谷口裕美 谷ちあき 谷平雛野 谷まお莉 谷桃子 種田ちえり 玉木多恵 玉城ひろみ 為近あんな たると 丹治さやか 丹野友美 壇蜜 丹由美子 ち chika 千香 ちかまろ 千明芸夢 千鶴 ちとせよしの 千葉えりか 千葉佳織 千葉しおり 千葉夏実 知春 千葉麗子 千代田唯 つ つーから 塚田綾佳 塚原あずさ 塚本麻里 塚本結花 月丘ヒカル (月丘ひかる) 月城まゆ 月野夏海 次原かな 月見栞 辻かのん 辻志穂 辻友美 辻本杏 辻本奈津子 堤ゆきみ 綱島恵里香 椿紗恵 椿さとみ 椿原愛 椿木りさこ 椿理穂 翼 坪水恵美 円谷優希 鶴あいか 鶴巻星奈 つんこ て ティア 手島優 (手嶋ゆう) 手塚香織 手塚せいあ 手塚りえ 出水杏奈 寺尾友美 寺門仁美 寺田安裕香 寺田御子 寺田有希 寺西加織 照屋まみ と 東坂みゆ 東條詩織 東堂とも 堂満梨紗 十枝梨菜 遠月とうか 遠野千夏 遠野舞子 富樫あずさ 時田愛梨 時東ぁみ 時見愛子 徳江かな 戸咲七海 戸田歩 戸田恵梨香 戸田奈々 戸田陽子 戸田れい 栃木佳 戸塚咲季 とっきー → 時田愛梨 外岡えりか 殿倉恵未 外崎梨香 富田麻帆 富田りな 冨手麻妙 富永一葉 友平かおり とももともも 豊田瀬里奈 豊原里美 取池奈々 鳥海かう 鳥住奈央 トロたん な行 な ナース井出 内藤里奈 内藤萌亜 中井ゆかり 永井里菜 長尾あや 永岡真実 中尾としえ 長尾麻由 中川愛海 中川杏奈 中川翔子 中川朋美 中川美樹 那珂川もこ 中川祐子 永咲文花 長崎ちほみ 長崎莉奈 永作あいり 長澤ちはる 長澤奈央 長澤まみ 長澤茉里奈 中澤優子 中島愛里 中嶋魁 中嶋かねこ 中島早耶 永島さや佳 中島史恵 中島舞 長島瑞穂 中島美梨 中島唯 永瀬永茉 長瀬かえで 永瀬はるか 永瀬麻帆 ながせみほ 永瀬ゆみ 中園りお 中田有紀 中田あすみ 仲谷かおり 仲千菜美 永富仁菜 中西里菜 仲根かすみ 中根祥子 仲根なのか (旧名:愛萌なの) 中野愛音 中野小百合 長野せりな 長野まこ 中野由貴 長野レイナ 永峰絵里加 長峰ゆか 中牟田あかり 中村葵 (徳川葵) 中村阿紗子 仲村安沙子 中村エリカ 中村果生莉 仲村かすみ 中村静香 中村知世 中村ちひろ 中村みづほ 中村優 中山愛梨 (窪塚愛) 中山エリサ 中山静香 中山恵 中山怜香 仲里依紗 渚ことみ 凪沢怜奈 南雲つばさ 梨和舞 灘坂舞 夏江美優 夏垣佳奈 夏佳しお 夏川純 夏川美沙 夏月 夏生ありさ (ふかやれい) 夏木紫帆 奈月セナ 夏来唯 菜月理子 (伊藤ゆりな、伊藤百合南) 夏希リラ 奈津子 夏瑚波 夏崎りか 夏芽エレナ 夏目みき 夏目みさこ 夏目理緒 夏本あさみ 名取くるみ nana 菜々緒 七生奈央 菜々川唯 (田澤麻衣) 七瀬愛 七瀬あずみ (藤咲みゆ) ななせあらた 七瀬泉 七星華南 七瀬美桜 七瀬めい ななせ結衣 (七瀬結衣) 七瀬ルナ 七海 七海薫 名波はるか 七海まい 七海れん 菜乃花 南乃花 七海 なみ 波美アンナ 波樹杏樹 並松紀子 なゆた 那由多遥 奈良歩実 奈良沙緒理 成田未来 成田梨紗 成賀くるみ 鳴上なごね 成沢みなみ 成島杏菜 成瀬しゆ 成瀬なな 成瀬真尋 鳴瀬未華 鳴海千秋 鳴海陽菜 成海舞 (井上舞妃子) 成瀬結愛 縄野麻美 南郷裕利恵 南條莉奈 南里 に 新倉ゆかり 仁井戸優 新名美波 新原里彩 新実菜々子 西内裕美 西浦真帆 西方敦子 西川さち 西川美咲 西久保あゆみ 西島亜希 (相澤亜希) 西崎陽 西崎莉麻 西島未智 西島ミライ 西島りりか 西田藍 西舘さをり 西田奈津美 西田麻衣 西田美歩 西永彩奈 西野きりか 西野小春 西野つばさ 西野未姫 西原綾美 西原杏澄 西原愛夏 西堀智美 西村恵美子 西村知美 西村みずほ 西村禮 西本奈未 西本はるか 西本ヒカル 新田ゆう 仁藤みさき 二宮歩美 二宮さくら 二宮優 にわみきほ ぬ 沼尻沙弥香 ね 猫乃ここ 猫宮あすか 根本はるみ の 野内アリサ 能美真奈 乃木初姫 乃木結夢 野口ちえこ 野崎亜里沙 野尻沙希 野田彩加 野田すみれ 野田結花 野々宮ミカ 野々山心 野間れい 野村瑠里 野元愛 野本愛弓 則島奈々美 は行 は ぱいぱいでか美 葉加瀬マイ 葉川空美 葉桐ゆら 萩原うらら 萩原美由紀 波崎天結 葉里真央 橋村依里南 橋本愛奈 橋本彩 橋本杏奈 橋本楓 橋本紗和 橋本ひかり 橋本まどか 橋本マナミ (橋本愛実) 橋本真帆 橋本柚稀 橋本梨華 橋本梨菜 ぱすぽ☆ 蓮沼民子 長谷川愛 長谷川葵 長谷川恵美 長谷川加奈 長谷川純奈 長谷川希 長谷川りりな 長谷川リホ 長谷部優 畑野ここみ 秦野なつき 秦瑞穂 (秦みずほ) 鉢嶺杏奈 鉢嶺七奈 葉月 葉月あい 葉月愛梨 葉月あや 葉月つばさ 葉月まゆ 葉月ゆめ 葉月らな 服部紗織 服部美貴 初音ひさみ 初音みう 初音みのり はつみちかこ 初海来奈 初海りか 花井美里 花木衣世 → 吉見衣世 花咲楓香 花咲来夢 英ゆり 花巻杏奈 花美ひな 花宮すずか 羽生ゆか 羽田奈央 羽田美智子 バネッサ ヴァネッサ・パン 浜川瑠奈 浜口順子 浜崎慶美 浜田コウ 浜田翔子 浜田ブリトニー 浜田由梨 早川真由 早川みゆき 林田百加 林未紀 林美佐 林萌子 林弓束 林凛 早瀬あきな 葉山あい 葉山綾 (春日はる) 葉山なつみ 葉山まみ 早美あい 早見えれな 原あや香 原久美子 原嶋りり子 原愛実 原田桜怜 原田麻衣 原田まり 原つむぎ 原史奈 原幹恵 原萌々香 原理恵子 春川由菜 春名咲季 陽菜菜々羽 春菜はな 春菜まみ 春奈美帆 春菜めぐみ 春野恵 春野ゆこ ばんことみ 範田紗々 ひ 柊あみ 東原亜希 肥川彩愛 疋田紗也 樋口真未 久松郁実 久松かおり 久本彩奈 ぴちゃん ひなあゆり 雛形あきこ ひなた 日向葵 日向葵衣 日向泉 日向和妃 日向かえで 雛田みか 日向由美 陽咲りゆ 日向端しおん 雛森つぐみ 日野アリス 日野麻衣 日比野あいく 日比野友香 日比谷亜美 姫神ゆり 姫川せな 姫嶋菜穂子 姫野みなみ 姫野ゆうり 桧山ゆきの 平井沙知 平川舞弥 平嶋夏海 平田薫 平田弥里 平田裕香 平田梨奈 平塚千瑛 平塚奈菜 平手ゆきほ 平野綾 平野聡子 平野麻衣 平野由希 平林あずみ 平山愛子 (愛) 平山藍里 比留川マイ 広川いく 広川千晶 広川芳恵 広瀬あや 広瀬久実 広瀬玲奈 広田樹里 広田望愛 広村美つ美 ふ 風子 風羽まき フェイ フォンチー 深澤しほ 深澤ゆうき 深田恭子 深野晴美 深見望乃 深海理絵 吹石一恵 吹田早哉佳 福井セリナ 福井未菜 福井裕佳梨 福下恵美 福嶋千秋 福田朱子 福滝りり 福田琴美 福田淳子 福田麻衣 福永ちな 福永愛美 福永まや 福永ゆう 福西あいり 福愛美 福見真紀 福山安奈 福山咲良 福山梨沙 藤井マリー 藤井みちか 藤井柚季 藤井梨花 藤井澪 藤井玲奈 藤浦めぐ 藤岡まや 藤岡幸恵 藤可まな 藤川京子 藤川のぞみ 藤川めい 藤北れな 藤木由貴 藤木美咲 藤倉えな 藤越みり 藤社優美 藤嵜亜莉沙 藤崎くみ 藤原しずか 藤崎なぎさ 藤崎奈々子 藤崎真帆 藤崎りお 藤咲理香 藤沢ちえ 藤嶋唯 藤田あずさ 藤田いろは 藤田恵名 藤武ゆうき 藤田もも 藤近みかん 藤仲ひな 藤永みづき 藤乃あおい 藤松祥子 藤松らん 藤間ほのか 藤間ゆかり 富士見響子 藤元亜紗美 藤本ゆき 藤森望 藤原あこ 藤原ななこ 藤原ナミ (藤原なみ) 藤原ひとみ 藤原幸奈 藤村椿 藤森沙紀 藤森麻由 渕上ひかる 船岡咲 ぷにたん 風吹ケイ フミカ 冬海ここな ブラダ フルーツポンチ 古川真奈美 古河由衣 古崎瞳 古谷香織 古谷沙織 ふわみん へ 別府彩 別符かおり ぺろねこ ほ 北条佳奈 褒城好美 北條まみ 法月加奈 保阪香菜子 穂坂ゆき 保﨑麗 星井七瀬 星井愛美 星川沙羅 星咲くるみ 星咲美由 星咲玲 星島沙也加 星名はる 星那美月 星名美津紀 HOSHINO 星野愛香 星野茜 ほしのあき 星野飛鳥 星野亜里沙 星乃うめ 星野香織 星野琴 星野智満 ほしの智世 星野夏海 星野風香 星乃まおり 星野真希 星乃みゆき 星美りか 星村鮎美 細田あかり 細野美紅 細部葉 堀田ゆい夏 穂波はる ぽにょ皇子 ほのか 帆乃かおり 堀朱里 堀井佳奈 堀井沙織 堀井美月 堀内美月 堀江りほ 堀尾実咲 堀川美加子 堀口としみ 堀脇友加里 本郷杏奈 (本郷杏) 本城あい 本田綾 本田みく 本田理沙 ま行 ま 麻亜里 舞川あや 舞子 舞谷知香 まいてぃ 前坂まなみ 前島亜美奈 前園まみこ 前田英里 前田知美 前田美里 前原あい 真央 真木しおり 牧野結莉亜 牧野澪菜 牧原あゆ 真崎麻衣 真咲れいな 真島なおみ ましろ碧乃 ますきあこ 町田恵 町本ゆう 街山みほ 真知りさ 松井ありさ 松井絵里奈 松井沙也香 松井菜音 松岡知重 松岡音々 松岡里英 松岡凛 松尾ケイリン 松金ようこ (松金洋子) 松川悠菜 松坂あゆ 松坂南 松崎桃子 松下恵里香 松下景子 松下美保 松下李生 松島絵美 松嶋えいみ 松島凪沙 松嶋ののか 松嶋初音 松島瑠美 松白愛 松田綾 松田かりな 松田純 松田ちい 松田つかさ 松中みなみ 松林菜々見 松原渓 松原静香 松原夏海 松原梨沙 松星あき 松村あやか 松村加南子 松村有花 → 四葉杏果 松村りな 松本あやか 松本さゆき 松本渚 松本夏空 松本ひかる 松本ふうか 松本真南 松本眞佳 松本未来 松本みな 松本若菜 松山あおい 松山まみ 松山メアリ 円美穂 真奈 愛永 眞鍋かをり 愛萌なの→仲根なのか 真野こころ 真野しずく 真東愛 間宮夕貴 → 最上ゆき 護あさな 真山あやの 繭 真陽 MALI MARI マリアAT マリア友 MariEri 万理華 間里奈 まりん 丸井桜子 丸居沙矢香 丸岡みこ 丸河ミチル 丸高愛実 丸山彩乃 丸凜凪 み MIU 三浦敦子 三浦はづき 三浦唯 三浦瑠奈 澪莉 美華 三上もえ 三上陽子 三木彩加 miku みく 御子柴かな 美沙希 岬愛奈 岬沙弥 美咲千春 岬はる香 三咲舞花 美咲萌 みさきゆう 美崎悠 misaco 三島ゆう 三島ゆかり missha 水池愛香 水上桃華 水木彩 水樹えり 水樹たま (北村ひとみ) 水城奈緒 水城るな 水崎綾女 水咲優美 水沢彩 水沢えり子 水沢奈子 水沢七美 水沢まい 水沢めい 水沢優 水沢友香 水沢由梨香 水嶋ありさ 水嶋紗耶香 水瀬葵 水谷彩咲 水谷さくら 水谷彩也加 水谷はるき 水谷美都 水谷瑠奈 水田芙美子 水月桃子 水那しおね 水野あゆみ 水野遥香 水野舞 水乃麻奈 水野美紀 水野桃子 美澄衿依 瑞本詩音 水森あこ 瑞森しゅん 溝口麻衣 溝口真央 三田あいり 三田あき子 三田羽衣 三田寺理紗 三谷サエコ 三田悠貴 満川晴月 三井保奈美 三井麻由 三井りあ 三井里彩 三井涼子 美月絢音 ミッシェル愛美 満島ひかり 三葉ゆあ 三津谷葉子 緑川静香 緑友利恵 水瀬きい 水瀬ももこ 湊みそら みなぽち みなみ minami 南藍那 南明奈 南杏奈 美波映里香 南知里 南つかさ 南なぎこ 南菜々子 南ふみの 南まりか 南瑞彩 南桃子 南結衣 南元優希 南りほ 峰尾こずえ 峰上ゆりか 峰岸ちひろ 峯岸みなみ 美音咲月 → 美輪咲月 美乃すみれ みのり みのん 三花愛良 三原順子 三原魅珠 三原勇希 三村翔子 三村祐美 美森ふう 宮内かれん 宮内知美 宮川世里香 三宅智子 三宅ひとみ 宮越虹海 宮下遥 宮下裕美 宮地真緒 宮崎あいか 宮崎あおい 宮崎華帆 宮崎知里 宮崎奈津希 宮里ゆりは 宮沢あいり 宮澤佐江 宮沢静香 宮瀬葵菜 宮瀬なこ 宮田みほ 宮花もも 宮前るい 宮村あい子 宮脇麻那 美憂 三好さやか 三吉真理子 未来 ミラクルひかる 未梨一花 みりあ みるく 美輪咲月 (美音咲月) む 向井亜紀 武藤沙羅 宗政美貴 村岡沙耶香 村上恵梨 村上友梨 村上まりな 村上りいな 紫彩乃 村雨芙美 村瀬綾里子 村瀬ひな 村田あゆみ 村田ちひろ 村山優香 室井ゆう 室沢美心 め メイプル メイリ MEGUMI 萌映 愛萌 も 最上ゆき 餅田コシヒカリ 桃月あいり 望月さや 望月紫葵 望月志保 望月美寿々 望月みはる 望月ゆな 望月琉叶 もちづきる美 元木あき 本島ルイカ 本橋優華 本山香苗 本山紗羅 もな 桃井あやか ももえたん 桃花 百川晴香 桃川祐子 桃樹明日香 もも子 ももこみゆ 桃咲あや 桃々さや 百白奈央 桃瀬えみる 桃瀬えりな 桃瀬麻美 百瀬心美 百瀬せいな 百瀬菜月 桃瀬美咲 百瀬実咲 ももせもも 桃原里香 桃山えりか 桃山ゆきな 森彩 盛内愛子 森江朋美 森絵梨佳 森香奈江 森川彩香 森川泉 もりかわゆい 森カンナ 森くるみ 森崎愛 森咲くるみ 森村さき 森咲智美 森崎まみ 森崎友紀 森しお 森下千里 森下まい 森下真奈美 森下まゆみ 森下真理 森下悠里 森嶋かおり 森田香央里 森田さな 森田美位子 森田芽生 森田涼花 森田ワカナ 森ちあき 森ともみ 守永七彩 守永真彩 森野朝美 森野美咲 森のんの 森原みさと 森はるか 森ひろこ 森麻紀子 森実咲 森瑞季 森本さやか 森谷まりん 森由佳 森よう子 (森洋子) 森りえ 森脇芹渚 諸岡愛美 諸塚香奈実 茂呂真紀子 や行 や 八木沢莉央 矢口聖来 矢崎まこと 谷澤恵里香 矢代梢 やしろじゅり。 八代みなせ 社りんね 安位薫 安枝瞳 安川まどか 安川瑠美 保田真愛 安田七奈 安田美沙子 安めぐみ 安りりあ 楊原京子 柳川あい 柳いろは 柳野玲子 柳光 栁本絵美 (柳本絵美) 柳里穂 柳瀬さき (柳瀬早紀) 矢縄沙弓 矢野愛璃 矢野清香 矢野冬子 矢野麻友 八幡えつこ 矢吹春奈 矢吹舞 矢部美希 矢部美穂 山内鈴蘭 山岡綾乃 山上愛 山川恵理佳 山川ひろみ 山岸楓 山木まこ 山口綾子 山口絵里奈 山口果歩 山口沙紀 山口智美 山口菜緒 山口ひかり 山口仁実 山口愛実 (山口愛美) 山口美羽 山口由紀子 山口瑠璃 山崎あい 山崎恵利子 山崎智子 山崎真実 山咲まりな 山﨑登月 山崎みどり 山咲美帆 山咲れおな 山下佳代 山下ちひろ 山下奈々 山下るい 山下若菜 山田かな 山田沙耶香 山田誉子 山田南実 山田みらの 山田悠香 山田よう子 山田レイナ 山地まり 倭早希 山中知恵 山中真由美 山中めぐみ 山内明日 山内智恵 山吹りょう 山本梓 山本彩乃 山本有紗 山本いつか 山本恵美 山本早織 山本千夏 山本成美 山本博美 山本麻貴 山本ゆう YAYA ゆ 唯 結衣 由井香織 ゆいぱん ゆう 優香 侑季 優希 結城栞里 結城舞衣 優木まおみ 優木美咲 結城ミシェル 結城月 雄飛ときね ゆうみ 友梨 湯川舞 柚川まゆ 雪乃かりん ゆきぽよ 雪村花鈴 柚木えりな 柚木しおり 柚月美穂 柚乃花 湯之上知子 夢見るぅ 由良有里紗 由梨亜 ユリナ よ 横井詩織 横須賀まりこ 横田和香子 横張しほり 横溝まみ 横山あみ 横山三菜子 横山ルリカ 與坂唯 吉岡奈都美 吉川綾乃 吉川アリサ 吉川このみ 吉川さおり 吉川茉絵 吉川まりあ 吉川美智 吉木りさ 吉沢さりぃ 吉沢萌 吉田亜咲 吉田早希 吉田里深 吉田千晃 吉田智美 吉田実紀 吉田未来 吉田もも 吉田桃子 吉田ゆい 吉田ユウ 吉田莉桜 吉永絵里 吉永せいな 吉永まい 吉永みち 吉乃さくら 吉野七宝実 吉野真湖 吉野瑠衣 芳野友美 吉原夏紀 吉見衣世 (花木衣世) 吉光彩子 吉用由美 四葉杏果 米沢瑠美 米村美咲 蓬田結梨杏 映美 ら行 ら RaMu り RIO 凛咲子 リゼ RINA RYU 涼 りょうか 領家ゆあ RIRI りりあん 里々佳 凛々奏 る 類家明日香 累累 瑠花 れ Reico 令子 玲奈 レオナ 麗未 レンレン わ行 わ 若木萌 若槻千夏 若林菜美子 若原えみり 若原麻希 若菜 若菜まい 若菜みさと 若松芽依 若山愛美 鷲巣あやの 和田絵莉 渡瀬真由 渡部いずみ 渡邉幸愛 渡邊智子 渡邉音宇 渡辺晴香 渡辺まい 渡辺万美 渡辺未優 輪違泉実 和地つかさ わちみなみ
https://w.atwiki.jp/src_review/pages/868.html
########################################################### 作品名 第5回SRC学園シナリオコンペ テーマ 『太陽』 主催者 マイヤー 参加者 マイヤー 浦瀬ヒガタ シャアペン 深緑の鼓動 パン 高野M明 (以上敬称略) DLページ http //mayr.hp.infoseek.co.jp/Conpe5.html ########################################################### お読みになる前に 筆者はSRC学園に関してはまったくの部外者であり、関連シナリオのうちこれまでにプレイしたものも、 「鵯」、「SRC学園のア」、「モア・ドリーム奮闘記」、「未完のキャンバス」など数本のみです。 そういった人物が記している文章であるという点を、念頭に置いた上でお読みいただければ幸いです。 ○概要 今回で第五回目を向かえた、SRC学園シナリオコンペ。 シェアワールド「SRC学園」の振興を目的として、数ヶ月ごとに開催されているこの企画は、 毎回ごとに決められる一つのテーマに沿って、参加者がSRC学園を題材としたシナリオを制作、 プレイヤーの投票によりその優劣を競うという趣旨の物である。 今回のテーマは『太陽』。各参加者が如何にこの主題を料理してくるか、その点に注目して 遊び比べてみるのも一興といえよう。 筆者はSRC学園(以下「学園」)に限らず、この手のコンペ物をプレイするのはこれが初めてだが、 とりあえず個々のシナリオのレビューにおいては他との相対評価を避け、最後の総括において 比較検証を行っていくこととしたい。 ★『学園全域停電中!』 作者:マイヤー氏 概要 現在、「学園」シナリオとして「未完のキャンバス」も執筆されている、マイヤー氏による作品。 突如SRC島全体を襲った停電に、所属するゲーム制作部のピンチを救うべく、 電撃を操る毒舌幼女が、機能停止した発電所に乗り込むというストーリーだ。 内容は「学園」に関して最低限の知識があれば十分理解でき、全体的にコメディタッチで 進行する物語も、読んでいて楽しかった。強いて言えば、起承転結の「転」の部分が弱く、 一話完結のシナリオとしてはやや充実度に欠けるかも知れないが、 物語の筋自体ははっきりしているので、さほど気にならないだろう。 なお、「太陽」というテーマは発電所を占拠した敵の目的や、オチの部分で消化されており、 まずまず上手く纏められている。 戦闘 戦闘パートはマップが広く、敵も多めに配置され、特殊条件まで用意されている。 クリアーにはかなりのターン数を要したが、作業感は皆無で、 じっくり取り組んでみて損はない内容といえよう。 なお、主人公(?)の毒舌幼女、千凪は敵のバーナーによる攻撃を受けることで変身するが、 それまで全く戦力として当てにならないので注意が必要である。 その他 演出面は派手さこそ無いものの、最小限の効果で劇中の状況を上手く表現している。 但し、一部「これは一体何を表現しているんだ?」という効果音が無いでもなかった。 ★『太陽は答えない』 作者:浦瀬ヒガタ氏 概要 現在、「死神探偵スズキ」が大ヒット中の、浦瀬ヒガタ氏によるシナリオ。 本作品のみ、ノベル方式の一風変わったシナリオとなっており、戦闘パートも存在しない。 さらにグラフィック関係の効果もエンディングの1カット(空と太陽の絵が表示される)を除いて 一切使用されておらず、純粋に文章のみで綴られた物語となっている。 しかしながら、テキストの完成度は中々高く、文章でしか表現できない細かな描写と、 セミの鳴き声のみという思い切ったBGMも相まって、独特の雰囲気を作り上げることに成功している。 このあたりの表現力は、作者氏ならではといえるかもしれない。 また、このシナリオは二周目(一話完結のシナリオなのに、この表現もどうかと思うが)が存在し、 一度読んだ後でもう一度、今度は少し結末の異なる物語を楽しむことが出来る。 ただ、一周目はやや物語の主題が薄く、クライマックスにおけるヒロインの死(ネタバレごめんなさい)に 関してすら、悲劇性に乏しい物となってしまっている。そのため、本命はむしろ二周目の方にあるといえよう。 ちなみに、バックログ閲覧可能、好きな場所でセーブ可能と、機能的にもユーザーフレンドリーな 仕様となっている。 その他 一周目を読んだ後、二周目を読みたい場合は、タイトル画面で「ロード」を選択しなければならないので 注意されたい。 ★『FreezingSun』 作者:シャアペン氏 概要 大ベテラン(?)シナリオライター、シャアペン氏による作品。 ストーリーは、仲間と故郷を滅ぼした人間に復讐を誓う氷のモンスターと、 一人の病弱少女の心の交流を描いた内容となっている(ちなみに、件のモンスターは人間の姿をしている)。 最初、氷のモンスターは炎天下の中で弱っている所を主人公たちに助けられるのだが、元気を取り戻した途端、 主人公達の目の前で大暴れを始める展開に、「いくらなんでもそれは無いだろう」と突っ込みを入れてしまった。 また、冒頭では、会話の中で病弱少女の病態が語られるが、物語の理解に必要ない情報も多く、 蛇足になっている感は否めない。 ストーリーの主題は、復讐は何も生まない、という無難なものだが、それを軸として物語全体の流れを 上手く纏めている点では高評価である。 但し、「学園」のシナリオを2,3本は遊んだプレイヤーでなければ、馴染みづらい部分があるかもしれない。 戦闘 戦闘パートに関しては、特筆するようなことは無い。 前後半戦が存在するが、難易度も軽めで、後半戦もスペシャルパワーを惜しみなく使えば簡単に攻略できる。 その他 全く個人的な話になるが、登場人物の黒崎は以前プレイした「鵯」で御馴染みのキャラクターだったため、 筆者個人としては、もっとも親しみの沸くシナリオだったかもしれない。 ★『葵』 作者:深緑の鼓動氏 概要 運び屋の少女、一之瀬未早矢が出会った、真っ直ぐな女の子、日向葵の物語。ストーリーは、未早矢が 学校の屋上で偶然出会った読書好きの女の子、西宮路凪に、その一部始終を語る形で綴られる。 日向葵が、自らが勝手にライバル視する飯豊琥子(いいでここ)と対決を挑み、勝利しようと一途に頑張る姿を、 太陽に向かって真っ直ぐ伸びるひまわりになぞらえることで、当企画のテーマである『太陽』を消化しており、 これは中々上手いと感じさせられた。当企画のレギュレーションには、テーマ発表後に「学園」に 投稿されたキャラクターを使用できないという制約が設けられていることもあって、バチピタのキャラクターを 良くぞ見つけてきたものだ、と感心させられた。 ストーリー自体はやや起伏に欠ける感はあるが、先述のとおり描きたいことがはっきりしているので、 まずまずの完成度といえよう。 戦闘 不良の大群を、葵と琥子の二人で相手にする内容だが、特に何の支障も無くクリアーできる。 ただ、肝心の葵と琥子の対決は戦闘パートから外れており、また戦闘中もこの二人の関係を 掘り下げるようなイベントも特に無いため、物語の主題が少し見えにくくなっているようにも感じられた。 しかしながら、このあたりは後の物語の描き方で十分に克服できており、特に問題は無いといえよう。 その他 余談になるが、凪(読書好きの女の子)の「これから」が描けないこともあって、一話完結のシナリオで 回想シーンを用いて語る形式は如何なものか、といった指摘がなされていた。 しかし、凪の未来は間違いなく明るい物であることを予感させるものとして描かれているため、 筆者としてはいい幕引きだったように思う。 ★『7thday』 作者:パン氏 概要 凝ったミニゲームシナリオで注目を集める、パン氏によるシナリオ。 突然、時間の止まった世界に放り込まれた主人公達に襲いかかる恐怖を描く、ホラー系ミステリーシナリオだ。 『太陽』は、時間の止まった世界の中にあっても動き続けており、唯一主人公達が時間を知る手段として、 そして日没に訪れる恐怖の時間を告げる存在として描かれている。 日が経つにつれ、主人公と友情を育みながらも、一人、一人と無残に命を奪われていく登場人物たち、 事件の意外な真犯人と、狂気に満ちた犯行動機、衝撃のエンディングと、はかない友情と、その末にある 悲劇が非常に印象的なシナリオだ。物語は全編人形劇で描写されており、グラフィック面の演出も相まって、 見る者に強いインパクトを与える内容となっている。 ただ、斜め上から見ると、クライマックスに至るまでは、所謂「死亡フラグ」の起立と消化の連続のみによる 物語であると取れなくも無い。もっとも、最後は、その中で張られてきた伏線を非常に上手く回収しており、 ミステリー物のシナリオとして、一話完結で大変上手く纏め上げられた一本であるといえよう。 ちなみに、ストーリー中、日付が変わるごとにオートセーブされるようになっており、時間が無くて一気に 遊べないプレイヤーも安心だ。 なお、意外にも本作品には戦闘パートが存在しない。 その他 特筆事項なし。 ★『結3条植物園』 作者:高野M明氏 概要 シリアスな作品も、コメディタッチな作品も書ける、高野M明氏による作品だ。 本作品は全編ギャグシナリオで(時折、シリアスな回想シーンも挿入されるが)、抱腹絶倒間違い無しの内容だが、 その概要はもはや「猛烈」と形容する他ない。 ストーリーに関しては、「笑い転げた」意外にレビューの記しようが無いのだが、 要所では描き下ろしの一枚絵が数枚用意されているほか、専用の会話ウィンドゥも実装されているなど、 演出面も大変手の込んだ内容になっている。さらに、クリア後は本編のセルフパロディである ショートストーリーも四本用意されており、オマケであるにもかかわらず、本編同様に力の入った仕上がりだ。 ともかく、テキスト面、演出面共にシナリオ全体のクオリティが恐ろしく高く、ある意味では大変な力作といえよう。 但し、一応『太陽』というテーマはきっちり消化しているものの、とてつもない勢いで繰り出されるギャグの中で、 それが若干薄くなり気味なのはいたし方の無い部分なのかもしれない。 戦闘 こちらも、戦闘パートは軽めの難易度で、回復アビリティなどを上手く駆使すれば特に問題なくクリアーできる。 『FreezingSun』同様に前後半戦が存在するが、後半戦は主人公の結(むすび)が射程10にもなる必殺技を有しており、 敵をアウトレンジから狙い打てば楽に勝利できる。 その他 『太陽は答えない』同様、クリア後の特典は見逃し易いので気をつけたい。 ★タイトル画面 シナリオセレクト時のタイトル画面にも仕掛けが用意されており、最初は無人の砂浜に、 クリアしたシナリオの登場人物が現れて徐々に賑やかになっていくのが楽しい。 さらに、全てのシナリオを遊び終えるとオマケも用意されており、これも今回の企画における、 大きな楽しみの一つといえるかもしれない。 ★総評 最もストーリーを楽しめたシナリオは、『7thday』ならびに『結3条植物園』だったように感じられた。 『7thday』は、一つのEveファイルの中で、起伏に富んだ起承転結が用意されており、そういった意味で 物語を読み進めて行くのが楽しい一本であったといえる。『学園全域停電中!』の項で述べた内容と重複するが、 これと比較すると、他のシナリオ群はどんでん返しや、意外な結末などといった、起承転結の「転」の部分が弱く、 やや物足りない感は否めなかった。ただし、『7thday』にしても、戦闘パートを省略する方向へ逃げてしまった点は 少々残念かもしれない。 『結3条植物園』に関しては、ギャグシナリオとしては間違いなく傑作の部類に入る物で、『7thday』のような シリアスなシナリオとは方向性が異なるため単純な比較は出来ないが、こちらも捨てがたい。 ただし、『太陽』というテーマの消化に限って言えば、『葵』は『7thday』や『結3条植物園』以上に、 上手くなされている印象を受ける。また、『太陽は答えない』に関しては、テキストとBGMのセミの鳴き声によって、 うだるような暑さの日々を演出しており、その空に浮かぶ太陽からは、日差しが強く照り付けているという状況が 容易に想像出来る点も見逃せない。 以上の要素を総合的に勘案すると、各シナリオ間で甲乙はつけがたいが、筆者個人としてはテキスト、演出の両面で 力の入れようが半端ではなく、そういった意味で今回屈指の力作として評価できる、『結3条植物園』を一位に推したいと思う。 ひとしきり笑わせて頂き、明日が連休明けという憂鬱な気分を払拭できたことでもあるし(笑)。
https://w.atwiki.jp/hinatanami/pages/19.html
日向用語集
https://w.atwiki.jp/ivdd/pages/2073.html
Norihiro Takeuchi 監督 松島絵美「Gaps」 出演者 松島絵美 メーカー スパイスビジュアル 発売日 2006/4/21 通販 Amazon.co.jp DMM 小日向葵「[Transition]」 出演者 小日向葵 メーカー スパイスビジュアル 発売日 2006/3/17 通販 Amazon.co.jp DMM RYU「Paradox」 出演者 RYU メーカー スパイスビジュアル 発売日 2006/2/17 通販 Amazon.co.jp DMM
https://w.atwiki.jp/hinatanami/pages/14.html
日向なみとは
https://w.atwiki.jp/yaruoperformer/pages/369.html
/ . . ヽ (`ー‐--、___ / / / M〃''''ミ \ .`ー<,ノ´ , `、 ,ノィ / / | ミ ヘ '┬'´|〕 _レー、 / / 升!八i -‐,二_ .ミ i ゙、 ゙、 / |゙、__ / { /ー‐- '´tツ Y''刈 | / ./ ソ `i_ // .|从゙、itツ } r'`ヽ | トュ/ / , ゙、. iハ .ノ _, ノ ゙、 )、__,ノ / /'´ ゙、 ! .!゙、 , -='´ ノ ∧ !、´ / / ト、 ゙、 `-'‐ ´ イ ヽ. `ー-、 ト,/ | `、 \ , , -‐ ´ !、 __ `ー-、_ __,!、__ ノ ゙、 >-‐ ´ | ̄| 〉‐/´ ̄ / `ー-、__  ̄ \ `"´ `、 __/ | | 、 |/ / _, -‐ ´ ` 、_ \ \ _, -‐'/\ ,イ\// /\. / / __, --―‐'´ `ヽ、 ゙、 \ /_, -‐'´,<´)/ | / / ` / >―゙、 ゙、 ´ ̄_, -‐ ´\ / / / / _, -‐ ´ _, 〉 ゙、 /| __|//_/ | _, ---―‐'´ ´ / | | _ / // / '´ |_, -‐ ´ \/ | |-‐'´ ` ー - 、/ / /ィ / -‐'´| _, | | |-‐'`ー-、_ `ー‐--'´// | ! __, -ァ―――-- 、_ | /| | `ー-、____/ / / / /  ̄`ー- ! | | / / / / .. / / `ー┴-、_____ノ //| _, -‐ ´ / / /. / ! -‐'´ , -‐' ´ . / ┌'´ / / ̄ . / 名前:岡島緑郎(おかじま ろくろう)/ロック 性別:男 原作:BLACK LAGOON 一人称:俺 二人称: 口調: AA:BLACK LAGOON/ロック.mlt 世界中を飛び回る一流企業の商社マンだったが、出張中に遭遇した事件の中でレヴィらラグーン商会に誘拐されたことを切欠に ラグーン商会の水夫として悪党の街「ロアナプラ」の住人となる。 得意分野は商社マンとして培った知識や経験を生かした状況分析・交渉係など。 日本人としての感性が抜け切れておらず、情に脆いところがある一方で現地に染まっているところもあり、 特にリスクジャンキーとしては周りよりもねじが外れている。 なお、原作中でも、やる夫スレに登場する場合でも、殆どの場合、本名ではなく渾名の「ロック」としか呼ばれない。 単独mltの表記も「ロック」のみ。 AAは100枚ほど。シガーキスなど原作でも印象的なシーンがあり、[煙草]のタグがある。こちらが10枚ほど。 感情表現としては[焦り・困惑]が10枚ほどある。 キャラ紹介 やる夫Wiki Wikipedia アニヲタWiki ニコ百 ピクペ 登場作品リスト タイトル 原作 役柄 頻度 リンク 備考 冷凍睡眠から目覚めた後の、人類のいない世界にて オリジナル 生き残った人類の一人 主 まとめ エター 彼らはキラークイーンで最後まで殺し合うようです シークレットゲーム-KILLER QUEEN- 参加者のひとり、切れ者のサラリーマン 常 まとめ 完結 彼らは月の聖杯を奪い合ったようです Fate/EXTRA レジスタンス陣営の苦労人 常 まとめ 完結 食事処 ~やる夫の大釜~ オリジナル 裏路地の闇医者 準 まとめ 予備 第一部完 大都市に浮かぶ不気味な泡 シャドウラン “ブギーポップ”の顔役(フェイス) 常 まとめ R-18 エター やる夫は匣の中身を知りたいようです 京極夏彦「魍魎の匣」 鳥口守彦役 常 まとめ 予備rss やる夫Wiki 完結 アスキィの奇妙な知事選挙 ジョジョの奇妙な冒険 傭兵、スタンド使い 準 まとめ 予備rss やる夫wiki 完結 タンジェロ・ポッター J・K・ローリング「ハリー・ポッター」 パドマ・パチル役 準 まとめ 予備 あんこ できる夫の相棒は全知全能なようです 女神転生シリーズ 闇賭博場の顔役 準 まとめ 完結 辺境のダンジョンへようこそ オリジナル 探索者の宿所属 準 まとめ 予備 エター モンハン自衛隊 戦国自衛隊モンスタハンターP2G 転移先のギルド関係者 準 まとめ 予備 やる夫とハクメン オリジナル 中央高校の教師 準 まとめ 完結 あんこ時々安価でクトゥルフ神話TRPG クトゥルフ神話TRPG シナリオ「向日葵は陽炎」に登場する、日向葵の恋人 脇 初登場回 wiki R-18G 安価あんこ 岸辺露伴は書き込まない 岸辺露伴は動かない カフェの店長。のび太の父 脇 まとめ rss 完結 彼女は永遠の夜を廻るようです オリジナル レヴィの昔の知り合い 脇 まとめ R-18G 完結 君は世界を識る旅に出る オリジナル なんでも屋 脇 まとめ 予備 安価 完結 ゲート 反吐露 彼の地にて、斯く戦えり ゲート 自衛隊 彼の地にて、斯く戦えり 反吐露高校の教師、クズ初出は第10話 脇 まとめ 完結 催眠チートの使い方-無双はもちろん、やる夫以外がする- オリジナル 探偵 脇 まとめ R-18 白頭と灰かぶりの魔女 オリジナル 回帰編で白頭と会った男 脇 まとめ rssやる夫Wiki R-18 戦え!聖杯戦隊サーヴァンツ!! オリジナル 自衛隊統合幕僚長陸将 脇 まとめ 完結 デジモンテイマー・エクスペリメンツ・レイン デジモンテイマーズlain 山木満雄役 脇 まとめ 安価 あんこ完結 パルスィは宿を繁盛させたいようです オリジナル 山賊グループ「ラグーン商会」のメンバー 脇 まとめ 予備予備2 wiki 安価 完結 やらない夫の深夜食堂 深夜食堂 十六話ゲストキャラ、身分違いの恋に揺れるサラリーマン 脇 まとめ 完結 やる夫が正史を書くようです 正史三国志 孫盛役 脇 初登場回 やる夫Wiki やる夫が『梅松論』を語るそうです。 梅松論など 赤松則祐役 脇 まとめ 予備 やる夫達は幸せを掴み取りたいようです ドラゴンクエストIII SOS団の一員 脇 まとめ R-18 完結 やる夫とキョンのドラクエ6 ドラゴンクエストVI 牢獄の町の住人・トンヌラ役 脇 まとめ 完結 やる夫とミクが崩壊した世界を歩いていくようです オリジナル コロニーの住人 脇 まとめ rsswiki 完結 やる夫に残された時間は24時間のようです オリジナル 爆弾魔 脇 まとめ やる夫Wiki 安価 完結 やる夫の天狗党乱記 歴史(幕末) 長谷川壮七役 脇 まとめ 予備予備2 予備3 完結 やる夫は戦国時代で金を稼ぐようです 太閤立志伝Ⅴ 一条家家臣、土井宗珊役 脇 まとめ レミリアは新世界を旅するようです オリジナル 初出は第209話、情報屋 脇 初登場回 rsswiki 安価 完結 レミリアは青春を謳歌するようです オリジナル レインボー学園の生徒 脇 まとめ 予備 あんこ レミリアは世界を旅するようです オリジナル カリスマ奴隷商人 脇 まとめ 予備予備2 wikiやる夫Wiki 安価 完結 短編 タイトル 原作 役柄 リンク 備考