約 69,850 件
https://w.atwiki.jp/toubousya/pages/194.html
──────────────────────────────────────── 名前 :日向葵(ひゅうが・あおい) 年齢 :16歳 性別 :女 種族 :人間 瞳の色:紫 髪の色:茶 肌の色:白 ──────────────────────────────────────── ◇レベル【経験点:0】 クエスターL:3 ブラックM :2 アルケミスト:1 ──────────────────────────────────────── ◇能力値(基本値/能力ボーナス) |◇登場判定 体力: 9/3|反射: 7/2|知覚:14/4|通常:+4 理知:15/5|意思:16/5|幸運:12/4|コネ:+6 ──────────────────────────────────────── ◇戦闘値 ベース: クラス ┃未装備┃右武器:左武器:防具:アク:特技┃現在値 命中値┃ 3 :1:0: ┃ 4 ┃ 0: :■■: : ┃ 4 回避値┃ 3 :1:0: ┃ 4 ┃ : : : : ┃ 4 魔導値┃ 4 :2:1: ┃ 7 ┃ +1:■■■:+1: : ┃ 9 抗魔値┃ 4 :2:1: ┃ 7 ┃■■■:■■■: : : ┃ 7 行動値┃ 7 :2:1: ┃ 10 ┃■■■:■■■:-1: : ┃ 9 耐久力┃ 9 :4:2: ┃ 15 ┃■■■:■■■:■■: : ┃15/15 精神力┃ 16 :6:3: ┃ 25 ┃■■■:■■■:■■: : ┃25/25 右攻撃┃■■■:0:0: ┃ 0 ┃殴+3:■■■:■■: : ┃殴+3 左攻撃┃■■■:0:0: ┃ 0 ┃■■■: :■■: : ┃ ┃斬防御┃■■■:■■■: 1: : ┃ 1 ◇戦闘移動:14m ┃刺防御┃■■■:■■■: 0: : ┃ 0 ◇全力移動:28m ┃殴防御┃■■■:■■■: 0: : ┃ 0 ┃射程 ┃ 至近: :■■:■■: ┃ 至近 ──────────────────────────────────────── ◇特技 アイスブリット シールエリア クイック ファイアアロー ファインアート エアブレイド チャンバースタッフ スフィアマジック チャージショット ──────────────────────────────────────── ◇所持品 アームドチャンバースタッフ(チャンバースタッフ) 魔術服(マジックローブ) 携帯電話 時空鞘 アームドチャンバースタッフ・ヴィークルモード(二輪) 魔法弾×4 装飾品 (親友、エキストラ) ライフスタイル:中流家庭 住宅 :一般住宅 財産ポイント :0 ──────────────────────────────────────── ◇シャード 色 :透き通った地球 形状:球体 場所:武器 加護:オーディン :オーディン :ヘル ──────────────────────────────────────── ◇ライフパス 出自:サラリーマン 経験:親友 境遇:出会い 邂逅:友人 特徴:心の友 :火事場の馬鹿力 クエスト:アスガルドの探究 :運命に出会う コネ:西園寺瞳 ──────────────────────────────────────── ◇設定 女子サッカー部所属のスポーティな少女。両親は海外に長期出張中。 偶然拾ったネコ(に擬態中のホムンクルス)にシャードが使われたアームドチャンバー スタッフ(状況に応じて様々な形態に変形する)を与えられ“魔法少女”として奈落やら なにやらと戦うことになる。 ────────────────────────────────────────
https://w.atwiki.jp/yonta2/pages/163.html
わん太(ACE) L:わん太 = { t:名称 = わん太(ACE) t:要点 = 犬耳,半ズボン,黒い鼻 t:周辺環境 = ひまわり畑 t:評価 = 全能力16 t:特殊 = { *わん太のACEカテゴリ = ,,逗留ACE。 *わん太のみなし職業 = ,,{<犬>,<犬妖精2>,<犬の決戦存在>}。 } t:→次のアイドレス = ラリ(ACE),アテナンタ・バルキリー・G氏族(ACE),アイアン・ジョー(ACE),犬(職業),犬の決戦存在(職業),ダン・ハウンド(ACE) } #全国プロモーション参加によりみなし職業「犬妖精」が「犬妖精2」にプロモーションしています。【参加根拠】 #旧記述 イラスト イラスト: 竿崎 裕樹@よんた藩国 支那実@よんた藩国 設定 「出会いのお話」 「あ~、今日もいい天気だねえ・・・・・」 日向葵(ひゅうがあおい)のヒマワリ畑をフラフラと歩く一人の男がいる。 坊主頭で眼鏡をかけたその男、よんた藩国藩王、よんた。 今日もやっぱり書類の山から避難して国の様子をみて回っている。 本人いわく、これはサボリじゃない、実地調査だ。とのことだがとてもそうは見えない。 「今日はどこの店に喰いにいこうかなあ~」 そんなことを鼻歌まじりに呟きながら歩いていると、ひまわりの下でのびている犬の少年を見つけた。 半パンで黒鼻。その犬少年、舌をだしてきゅ~っとなっている。 とりあえず、かけよるよんた。 「お、おい、だいじょうぶ・・・か?」 少年は聞えるか聞えないかくらいの声で何かを言っている。 耳をよせてみると・・・・・・。 「はら・・・・・へった・・・・・」 「はへ?」(ああ、行き倒れか。 なにか妙な親近感を覚えたらしいよんたは、その少年を背負い近くの民家へと。 (この辺ならまあ農家も多いし、何かくわせてくれるだろう。うん。) 少し歩くと家々が見えてきた。 そのうちの一軒の玄関の前に立ち、家の奥にむかって、 「おばっ・・・・・・おね~ちゃ~ん、ちょっと腹へって目回した坊主いるんだけど~。固いのもらっていい?」 声をかける。 奥からどうぞ~との返事が返ってきたので、少年を家の外壁にもたれかけさせ、 軒先においてあるよんた饅(自家製、通称固いの。詳しい設定はよんた藩国国家事情参照)を手に取って少年の口元に近づけた。 「お~い。メシだぞ、喰えるか?」 少年はクンクン鼻をならしてそれが食べ物と理解するやいなや、ひったくるように固いのを奪取。 むさぼり喰い始める。 ガッガッガッガッガガッガ。 エライ勢いである。 かなり大きめだったそれをペロリと平らげると、 「おかわりっ!!」 「お・・・・・・・おう」 言われるままにまた持ってきて差し出す。 それもペロっと完食してまた追加。 そんなことを何度か繰り返していると、 「うぐっ!」 胸に詰まったらしくドンドンたたき出す少年。 「ああ・・・・・・。ちょっと~!おね~さ~ん!!」 玄関からあいよ~とその家の奥さんが出てきた。 手もったトレイには水とスープ。 まず水を差し出すと少年は一気に飲み干した。 「ふぅ・・・・・・」 一息ついたところで、奥さんはスープを少年にわたす。 「おなかすいてたんだってねえ。固いのだけじゃ胃に悪いだろうから、これもおあがり」 「ありがとうっ!」 少年は旨そうにスープをすすっていく。 どうやらもう大丈夫そうだ。 スープも飲み干し、一息ついたところで少年に名前なんかを聞いてみた。 少年の名はわん太。 そう、イグドラシルの導きによってこの国に来たACE。 なんでまあ、こんな出会いするかなとも思ったが、お互いそれらしい出会いであろう。 苦笑しつつも嬉しくもある。 導きに感謝を。 こうして食い意地の張った王の下に同じく食い意地のはったACEが居つくことになるのであった。 文: よんた@よんた藩国
https://w.atwiki.jp/goronka/pages/2170.html
【作品名】騎條エリと緋色の迷宮 英国亭幻想事件ファイル 【ジャンル】ラノベ 【先鋒】日向葵 【次鋒】滝岡十護 【中堅】麟 with 煉 【副将】騎條エリ with アストンマーチン 【大将】反抗者(ルキフエル)with 広瀬早紀 【共通設定・世界観】 《EVE》:人間の体に寄生することで活性化、 人体を突然変異させる未知の生命(植物かと推測されている)の総称 普通の人間はまず適合できずに死ぬが、 条件が合うと超能力、超人的な身体能力や体の変化が起きる。 《悪魔の目》:。宿主の身体能力を上昇させ、そして宿主からもう一つの人格を生み出して 二重人格者にしてそれが宿主を乗っ取っていくEVE。 適合条件は幼いころに強い精神的外傷(トラウマ)を負っていること。 脳の奥に寄生している。 心臓が止まると「宿主が死んでいる」と思い込んで宿主から離れる。 背中側から心臓に特製の弾丸を撃たれて、その衝撃で心臓を止められて 体から出たところを捕獲された。 東京国際フォーラムのガラス棟:実在の建物で鉄骨とガラスで出来ているホールがある。 全長200m、幅30m、高さは50~60mぐらい。 【名前】日向葵 【属性】ウエイトレス 【大きさ】高校2年の女子より若く見える女性並み 【攻撃力】【防御力】【素早さ】体格相応の女性 【名前】滝岡十護 【属性】刑事 【大きさ】40前後の筋骨隆々とした2m以上の男性 【攻撃力】【防御力】【素早さ】体格相応の男性 【名前】麟 with 煉 【属性】不思議植物に寄生された少女 with 位階《美》の《EVE》(備考参照) 【大きさ】額に第三の目がある以外は普通の十代前半の少女 【攻撃力】【防御力】【素早さ】少女並 【特殊能力】半径二百m内の空間すべてを認識する能力がある。 水中や人の体内も認識できる。 《妖精の舞踏会》:全身から光を放ち、光に触れたものを光に変えて消滅させる。 射程数十㎝ぐらい、攻撃した反抗者の片腕が、燐に届く前に粉々にちぎれ飛び、消えていった。 一瞬だけ光を出して、相手の足元の地面を割って転倒させたりした。 さらに、体から小さな白い光(数㎝ぐらい?)が生まれ出て、それが飛んでいく。 さながら、麟の体からたくさんの妖精が生まれ出てるかのようになり 周囲数十mを飛び回りながらものを消滅させていく。 光の飛ぶ速度は数十秒で数十m届くぐらいか。 ホールに転がる数人の死体とガラス棟の鉄骨を多数消滅させて倒壊寸前にした。 足元や周囲数十m内にいた四人の敵味方は数十秒ぐらいは大丈夫だったので それほど光の密度が濃いわけではない様子。 発動中は麟の意識が朦朧となるらしく、床に膝をついて動かず周囲の声も届かない。 能力を制御できないので煉が止めるまで暴走することになる。 【長所】消滅攻撃で近接系にはかなり有利 【短所】能力以外はふつーの少女、相手から接近してくれないと困る 【備考】能力暴走状態で参戦。煉は麟の体にいるもう一つの人格。 煉は麟から生まれた二重人格ではなく、《EVE》から生まれた存在らしい。 煉は麟の能力を抑えるためにいる。 【名前】騎條エリ with アストンマーチン 【属性】人間、《EVE》研究者、植物学者 with 英国製の車 【大きさ】トレンチコートを着た身長170㎝超ぐらいの女性 with 車 【攻撃力】鍛えた女性並 エンフィールド:弾数六発、中折れ式リボルバー拳銃。 弾は普通の弾と、威力の高い銀色の弾丸がある。 銀色の弾丸は普通の拳銃弾で無傷の反抗者の手首を吹っ飛ばした。 最終まで変化した反抗者には傷をつけれなかった。 (だが、背中から正確に心臓の位置に衝撃を与えることで心停止させた) 銃弾を一発撃ち、反抗者がそれを避ける動きを先読みして 次の弾で正確に足を撃ち抜いた。 コートの内ポケットに数回再装填できる量の弾丸を持っている。 【防御力】達人女性並、五m以上吹き飛ぶ打撃一発なら耐えて戦えるぐらい。 反抗者に二度打撃を打ち込まれ、その打撃を受けながらも一発反撃、戦闘不能になった。 だが数分後には走ったり、銃を撃ったりできた。 ただし反抗者の近接攻撃を避けれなくなっていて 足を爪に斬りつけられて倒れる途中に打撃を受けて また数分戦闘不能に、でもそこからまた復活してる。 【素早さ】移動は達人女性並 30mを2秒、常人視認不可な速度で接近してくる反抗者に反応、 狙われてた横の人を突き飛ばして代わりに攻撃を受けた。 洗練された動きと並外れた反射神経で 反抗者が接近しながら振り回す腕を何度も紙一重で回避しながら弾丸の再装填をした。 【特殊能力】特に無し。 話術や推理力とか…かな? 【長所】銃弾反応に銃弾を当てれる腕前、結構タフ 【短所】身体能力が達人級程度 【戦法】射撃、再装填するときは銀色の銃弾を装填する。 【備考】反抗者(ルキフエル)が参考キャラ。参戦時の銃には普通の銃弾を装填。 アストンマーチンは普通の車並みの性能。運転しながら戦闘とかはしてはいない。 【名前】反抗者(ルキフエル) with 広瀬早紀 【属性】広瀬早紀の別人格 with 不思議植物《悪魔の目》に寄生された女性 【大きさ】普段は普通の女子高生一年並~変化中は 肌は灰褐色、両腕と足は通常時よりひとまわり長く伸びていてかぎ爪があり 背中から翼が広がる悪魔のような姿。 【攻撃力】かぎ爪のような手で切り付けたり蹴りや噛み付きで攻撃する。 人体を素手で軽く引き千切ってバラバラにできる力がある。 爪で鉄柵を切り裂き、防護服を着た警察の機動隊員の脇腹に食い込ませて引き裂いたりした。 相手に接近して右手を振って斬りつけ、すぐ半身を捻って左掌底を突き出して 5m以上軽々吹き飛ばした。鍛えた人では回避不可な攻撃速度。 【防御力】強靭な筋力があるので30m以上の高さから飛び降りれる。 体が変化しきってない時は、拳銃弾を受けて穴が空いても少しよろめく程度。 変化が進むと腕で拳銃弾を受け止めても無傷。 火炎放射器で全身焼かれても、肌や髪はまったく傷がつかなかった。 最終的には、普通の拳銃弾で無傷の変化途中の自身の手首を 吹っ飛ばせる特製の弾丸をくらっても平気な防御力になった。 (頭だけは変化してないので効くらしい) 【素早さ】体が変化しきってない時でも30m以上を2秒で走りぬけれる。 常人の目の動きが追いつかず、正面から接近してきても姿が消えて見えて 気づいた時には攻撃が目の前まできていた。(それ以上離れてれば常人にも見える) 高さ5m以上ほど、距離数十mほどをジャンプして移動できる。 ジャンプすると達人にも消えたように見える。 5m以上程度先からの拳銃二連射を俊敏に回避した。数m先からの銃弾を腕で防御した。 飛行:翼で飛行できる。浮いてるだけで移動描写は無い。普通の鳥並の速度ぐらい? 【特殊能力】唾液に胞子が含まれていて、これが人に入ると寄生する。詳細は省略。 再生:拳銃弾を両手足に五発撃ちこまれたが数秒で再生して完治した。 左手首が吹っ飛ばされても数秒+数秒ぐらいで完治。 片腕がなくなっても数十秒後には生えていた。 【長所】攻防速のバランスがいい 【短所】レモンやグレープフルーツの柑橘系の匂いを嗅ぐと 広瀬早紀の人格が出てきて能力が使えなくなる。(能力が女子高生並になる) 【戦法】接近して切り裂いたり、相手を掴んで引き千切る。 【備考】最終戦時の最後まで体が変化した状態で参戦。 参戦 vol.101 426-428 vol.108 174 :格無しさん:2012/04/22(日) 16 19 56.21 ID 7iJheRPS そういえば考察待ちの「騎條エリと緋色の迷宮 英国亭幻想事件ファイル」だが、既に参戦している「騎條エリと緋色の迷宮」と同一作品だというツッコミが入ってたな テンプレとしては「騎條エリと緋色の迷宮」の方が強く、作品名としては「騎條エリと緋色の迷宮 英国亭幻想事件ファイル」が正しいらしいが、この場合は 「騎條エリと緋色の迷宮 英国亭幻想事件ファイル」のページに「騎條エリと緋色の迷宮」のテンプレ(作品名以外)と考察内容をコピーし、ランキングの方の名前を「騎條エリと緋色の迷宮 英国亭幻想事件ファイル」に変える でいいのか?問題ないなら後でやっておくが それとも、他に何か良い方法はあるか? 176 :格無しさん:2012/04/22(日) 18 05 28.41 ID aLldF8Zr 174 それで問題ないと思う 178 :格無しさん:2012/04/22(日) 21 21 49.89 ID 7iJheRPS 176 サンクス、とりあえずやっておいた これで、どちらにしろ考察強化期間解除だな 179 :格無しさん:2012/04/22(日) 22 52 14.81 ID s+F2qCrb 178 テンプレが強いかどうかはともかく [騎條エリと緋色の迷宮 英国亭幻想事件ファイル] の方が描写や設定が正しく入っていて [騎條エリと緋色の迷宮] の方は抜けがある つーか簡単に言えば今の状態だとルキフエルとか麟とか先鋒~大将の全て そいつらの攻防速を捏造されてるから テンプレは[騎條エリと緋色の迷宮 英国亭幻想事件ファイル]にしないと修正行きになるんだが 180 :格無しさん:2012/04/22(日) 22 57 35.03 ID s+F2qCrb 修正して再考待ちに入れておく
https://w.atwiki.jp/yan-dere/pages/11.html
素材表 素材表を作りました。「コチラ」から確認してください。 現在用意されているファイルの一覧が載っています。ファイル名はこの素材表にしたがってください。 素材ができ次第=keiが更新します。 シナリオ書くときなどに必要なファイルがありましたら現行スレor避難所で問い合わせてください。 背景画像一覧を作りました。コチラからご確認ください。 適当なろだにうpして教えてくだされば=keiが随時追加します。 査定表 全体=100% (デバッグ 10% シナリオ 40% 絵 35% スクリプト15%) ◆絵 35% 立ち絵 20% メインの1キャラ完成→3%×4 ⇒12% 線画1%→表情1%→彩色&完成1%(計3%) サブ女→一人2%×3 いまり 白 葵 サブ男→一人1%×2 毒 長 CG 15% ※計20枚として。 一枚完成→0.5% 差分の数によってちょっとプラスして、20枚で15%ちょうどに。 ◆シナリオ40% 4キャラ→1キャラ10% 前半完成→5% 1epあたり0.5%進捗 後半完成→5% 後半の進捗状況についてはライタの判断次第。 ◆スクリプト 15%◆スクリプト 15% シナリオのスクリプト化完了→10% 1キャラ分スク化完了→ 2% ×4 ⇒8% フラグ管理終える→ 2% セーブとかのシステム面完了→5% セーブ&ロード完成、コンフィグ完成、音楽モード完成、CGモード完成、タイトルとかエンディングとか完成、でそれぞれ1% デバッグ◆ 10% バグ見つからなくなったら!→10% 進行状況 タイトル決定! 「 夜明けを待つ君へ -Lunatic Lovers- 」 進捗率一覧(2/21現在) 全体 32.5/100 ◆絵 14% 立ち絵 完成⇒委員長、ひめ、みずき ⇒9% 表情まで ⇒伊万里 ⇒2% 線画まで ⇒先輩 ⇒1% その他 ⇒ 3% CG 0% ◆シナリオ 14.5% 委員長 25% ⇒ 2.5% みずき 65% ⇒ 6.5% 先輩 ひめ 55% ⇒ 5.5% ◆スクリプト 4.0% ◆デバッグ 0.0% ライターの失踪、体験版を間に合わせるためスクリプトが未完(必要なSEや演出が入ってない)の為 進歩率に幅が有り、正確な数値を出すことが困難なので旧進歩率を残しつつ以下を更新 2008/5/4現在 ■黒百合シナリオ■ 冒頭シナリオ完了 前半プロット完了 後半プロット完了 前半 7/10 後半まったくなし。 新規ライター次第でゼロスタートも有り得る 修正意見募集中 前半パートのネタの募集はひとまず終了です ■みずきシナリオ■ 冒頭シナリオ完了 前半プロット完了 後半プロット完了 シナリオ完成!! 修正意見募集中 ■先輩シナリオ■ 冒頭シナリオ完了 プロット制作中 前半4/??。プロット大幅変更中。 ■ひめシナリオ■ 冒頭シナリオ完了 前半プロット完了 後半プロット完了 現在残りのepを製作中 前半 9/13 後半 Trueルートが7割ほど? 修正意見募集 ひめの性癖などについて広く意見募集 ■凛々■ 完成間近らしい ■絵■ 黒川百合、如月みずき、蓬山早紀、藤宮ひめ、日向葵の容姿原案完了 現在一部サブキャラ容姿原案、ヒロイン立ち絵製作中 【立ち絵】 委員長: 制服ポーズ1種、表情あり。 残ポーズ差分1×私服差分 みずき: 制服ポーズ4種、表情あり。 残私服差分 先輩: 制服ポーズ1種、表情あり。 残ポーズ差分1×私服差分 姫: 制服ポーズ1種、表情あり。 残ポーズ差分1×私服、パジャマ差分 伊万里: 制服ポーズ1種、表情あり。 残ポーズ差分×私服差分 凛々: 制服ポーズ1種、表情なし。 残表情差分、私服差分。(ポーズ要る?) 日向先生: 線画のみ。表情なし。 毒男: 制服ラフあり。表情差分3種 私服なし 長岡: 制服ラフあり。表情差分1種 私服なし ぐぐれ: 彩色まで完了、表情なし? 【スチル】 おそらく各ルート4~5枚は必要だと思う。 現時点での〆切り一覧 シナリオ 絵 完成 日常風景である共通ルートのシナリオはホテ勤が担当する予定。 各キャラ同士の呼び方はコチラから確認してください 起承転結(プロット)にそって 妄想を出してもらう 背景画像は常時募集中。コチラをお読みください。 ゲームシステムについて 【仕様】 画面サイズ 800*600 全画面に文字が表示される形式。 ゲームの前半でフラグ建てをして、それによって後半ルート確定。 ライタによって前半部分のフラグ管理が違いそうなので、攻略が一筋縄じゃないかも!? 登場人物についてはコチラから。数は確定しました。増えたり減ったりしません。設定はほぼ確定。 舞台設定についてはコチラから。 シナリオについてはコチラから。 本体情報についてはコチラから。 【メインヒロイン誰にする?投票結果】 小金沢 伊万里 ・・・・・ 5 ←pgr 黒川 百合 ・・・・・ 7 ※当確 如月 みずき ・・・・・ 9 ※当確 蓬山 早紀 ・・・・・ 6 ※当確 藤宮 ひめ ・・・・・ 9 ※当確 日向 葵 ・・・・・ 4 ←pgr つまり、これが伊万里が落選した瞬間である。幼馴染でボクっこなのに。 これは記録として残して置かなければならないと判断し、保存することにした。
https://w.atwiki.jp/yan-dere/pages/245.html
< 【back】 【next】 > 向日葵先生 2 「日向先生と付き合ってらっしゃるというのは本当なのでしょうか?」 ちょうど物理の日向先生の授業なのに委員長はいつもの顔でそんな突拍子も無い事を聞いてきた。 「な、なにを!?」 あまりに急なことで思わずどもってしまった。 周りに声が聞こえてしまったかもしれない。 「日向先生から信頼されてらっしゃるみたいですし」 「あれは信頼というより使いやすい駒だとか考えてるんだよ」 やれあれ運べだとか、クソ重たい実験機材を部屋に入れるのを手伝えとか、何に使うか分からないものの処分だとか。 そりゃたまにいつもの礼だとか言って部屋で紅茶を飲ませてくれるが、その時だっていつもの電波妄想を聞かされる。 「それはやっぱり信頼なさっている証拠ですよ」 俺が付き合っていないという証拠を次々に並べ立てると委員長は逆にそれを信頼の証拠と受け取ったらしい。 「だからそんなんじゃないって」 まさか委員長がこんな生徒と教師の禁断の愛なんていう三流ゴシップみたいなことを聞いてくるとは思いもしなかった。 誰に吹き込まれたとしか……もしかして。 「委員長、それ誰かから聞いたの?」 「えぇ、毒男さんから聞いたのですが」 それが何か?と首を傾げる委員長。 やっぱりあいつか、なんて趣味の悪い嫌がらせだ。 俺は前に座っている毒男の背中を一睨みすると委員長への弁解を再開した。 「委員長、毒男の言う事を間に受けちゃだめだって」 「何故ですか?」 「あいつ委員長を通して俺をからかってるんだよ、俺と先生はそんな関係じゃないって」 「そうだったのですか」 ようやく分かってくれたらしい。 後で毒男の野郎にお礼をしないとな。 「ですが稔さんは先生の事を少なからず思っていらっしゃるんですよね?」 「はいぃぃ!?」 一安心してた不意を突かれ情けない声が口から飛び出す。 「稔さんが先生のことを愚痴を話すときはいつも楽しそうでしたから」 「い、いやだから!」 「そこ五月蝿いぞ、私の授業を妨害するとは良い度胸をしているな稔くん、いいだろう後で私の元に来るように」 声が大きくなっていたようでお咎めを喰らってしまった。 でもなんで俺だけ…。 授業が終わり昼休み、皆が教室に戻り思い思いに過ごそうとしているのに俺は一人日向葵先生の元へ向かう。 はぁ、やっぱり何か運ばされるんだろうな。 「稔です、先生入りますよ~」 先生のいる物理準備室のドアを軽くノックして中に入る。 「稔くん、君は授業中彼女と何を話していたんだ、事と次第によっては君を訊問にかけなくてはならない」 入ってきた俺に開口一番決めてくれた。 「何って別に普通の他愛のない話ですよ」 まさか貴方と付き合ってると言われたのを弁解してたなんて言えない。 委員長の誤解はあの後声を小さくして説得したから解けたけど、ここでまたぶり返されるとどう話が転ぶか分からない。 「いや違う、君が彼女と会話している時の表情は他愛の無い会話をしている風には見えなかった」 そんなに見てたのか、全くこの先生は無駄に鋭いから困る。 「そんな事無いですよ」 「まさか、彼女に脅されていたのではないか?」 どんどん話が明後日の方向に飛んでいく。 この人の妄想っぷりにも困ったものだ。 「彼女は君の家族を人質に取り君にスパイになるように脅した、それで君はあんなにも狼狽していたのではないか」 「別に脅されてなんていませんよ」 「では一体何を話していたというんだ」 なんでそこまで生徒の雑談内容が気になるんだ? 他のやつだっておしゃべりくらいしてただろうに。 それがなんで俺だけ……もしかして嫉妬? 馬鹿か俺は、自惚れるのも大概にしろ。 「安心したまえ私はいつだって君の味方だ、どんなことだろうと解決してみせる、だから話してくれ」 だけどこんなにも突っかかるのは俺だけだし、もしかしたらもしかするかも……。 えぇい、男は度胸なんでもやってみるもんさ。 「先生さ、もしかして焼きもち焼いてるの?」 「なななな!」 予想以上に反応があった。 おいおい顔を真っ赤にして俺から距離をとってるよ。 なんだかそうと分かるとからかいたくなってくるな。 「実はさ委員長に先生と付き合ってるんじゃないかって聞かれたんだよ、毒男が委員長に吹き込んだ嘘だったんだけどね」 「ち、違うぞ、別に私は嫉妬なんぞしてはいない、ただ純粋に君を心配していただけだ!」 顔を真っ赤に染めて詰め酔ってくるが全く恐くない。 口元が自然と緩んでく。 「いいか、君は私の傍にいるから普通の一般市民よりも狙われやすい、だから君の為にだなぁ」 「はいはい」 俺は彼女の言い訳を心地よく聞きながらドアを閉めた。 もう少し、もう少しの間この一時が続くように願って。 < 【back】 【next】 >
https://w.atwiki.jp/ivdd/pages/1640.html
た行 た 田井中茉莉亜 平愛梨 平有紀子 高井みほ 高岡未來 高岡優 高垣麗子 高木梓 高木加織 高木古都 高樹澪 高倉はづき 高崎かなみ 高崎聖子 貴咲美久 たかさきゆこ 高嶋香帆 高島優子 高城亜樹 高杉果那 高瀬小百合 高瀬ゆり 高瀬李奈 高田寿 高地優名 高月かんな 高槻実穂 高梨麻衣 高梨瑞樹 高橋愛 高橋亜由美 高橋かおり 高橋かれん 高橋慶子 高橋幸子 高橋空美 高橋まい 高橋真唯 高橋まみ 鷹羽澪 高林愛 高部あい 高部知子 高松えりな 高見こころ 高見美香 高谷あずさ 高山紗希 高山未帆 高山みれい 高良光莉 滝ありさ 滝川綾 多岐川華子 滝口ミラ 瀧口友里奈 滝沢えな 滝沢かずみ 滝沢乃南 滝沢みらん 武井りか 竹内のぞみ 竹内ひな 嶽川奈美子 武田久美子 武田しづか 武田真理子 竹富聖花 竹之内ゆりあ 竹山知世 田代沙織 田代さやか 田嶋沙羅 多田あさみ 只埜なつみ 多田瑞穂 館恵美 立花あずみ 立花彩野 立花かんな 橘奈々子 立花陽香 橘ひな 立花風香 立花美咲 橘未憂 橘ゆりか 橘よしえ 立花理佐 橘花凛 橘麗美 (立花麗美) 辰巳奈都子 伊達あい (MISAKI) 田中いおな 田中いちえ 田中かおり 田中菜々 田中裕美 田中涼子 田中ゆみ 田中里奈 田中麗香 田辺はるか 谷麻紗美 谷岡恵里子 谷口裕美 谷ちあき 谷平雛野 谷まお莉 谷桃子 種田ちえり 玉城ひろみ 為近あんな たると 丹治さやか 丹野友美 壇蜜 ち chika 千香 千明芸夢 千鶴 ちとせよしの 千葉佳織 千葉しおり 千葉夏実 知春 千葉麗子 つ つーから 塚本麻里 塚本結花 月丘ヒカル (月丘ひかる) 月城まゆ 次原かな 月見栞 辻かのん 辻志穂 辻友美 辻本杏 辻本奈津子 堤ゆきみ 綱島恵里香 椿紗恵 椿さとみ 椿原愛 翼 坪水恵美 鶴巻星奈 て 手島優 (手嶋ゆう) 手塚香織 手塚りえ 寺尾友美 寺門仁美 寺田有希 寺西加織 照屋まみ と 東條詩織 東堂とも 堂満梨紗 十枝梨菜 遠月とうか 遠野千夏 遠野舞子 富樫あずさ 時田愛梨 時東ぁみ 時見愛子 徳江かな 戸田歩 戸田恵梨香 戸田奈々 戸田陽子 戸田れい 栃木佳 とっきー → 時田愛梨 外岡えりか 殿倉恵未 富田麻帆 富田りな 冨手麻妙 友平かおり とももともも 豊原里美 取池奈々 トロたん な行 な ナース井出 内藤里奈 内藤萌亜 中井ゆかり 永井里菜 長尾あや 永岡真実 中尾としえ 長尾麻由 中川杏奈 中川翔子 中川朋美 中川美樹 那珂川もこ 永咲文花 長崎莉奈 永作あいり 長澤奈央 長澤まみ 中澤優子 中島愛里 中嶋かねこ 中島早耶 永島さや佳 中島史恵 中島舞 長島瑞穂 中島美梨 中島唯 永瀬永茉 永瀬はるか 永瀬麻帆 ながせみほ 永瀬ゆみ 中園りお 中田有紀 中田あすみ 仲谷かおり 仲千菜美 中西里菜 仲根かすみ 中根祥子 仲根なのか (旧名:愛萌なの) 中野愛音 中野小百合 長野せりな 長野まこ 長野レイナ 永峰絵里加 長峰ゆか 中村葵 (徳川葵) 中村阿紗子 仲村安沙子 中村エリカ 中村果生莉 仲村かすみ 中村静香 中村知世 中村ちひろ 中村みづほ 中村優 中山愛梨 (窪塚愛) 中山エリサ 中山静香 中山恵 中山怜香 仲里依紗 渚ことみ 南雲つばさ 梨和舞 灘坂舞 夏垣佳奈 夏佳しお 夏川純 夏川美沙 夏月 夏生ありさ (ふかやれい) 夏来唯 菜月理子 (伊藤ゆりな、伊藤百合南) 奈津子 夏瑚波 夏崎りか 夏目みさこ 夏目理緒 名取くるみ nana 菜々緒 七生奈央 菜々川唯 (田澤麻衣) 七瀬愛 七瀬あずみ (藤咲みゆ) 七海薫 名波はるか 七海まい 七海れん 菜乃花 南乃花 七海 なみ 波美アンナ 並松紀子 なゆた 那由多遥 奈良沙緒理 成田未来 成田梨紗 鳴上なごね 成沢みなみ 成島杏菜 成瀬しゆ 成瀬なな 成瀬真尋 鳴海陽菜 成海舞 (井上舞妃子) 成瀬結愛 縄野麻美 南郷裕利恵 南條莉奈 に 新倉ゆかり 仁井戸優 新名美波 新原里彩 新実菜々子 西内裕美 西浦真帆 西方敦子 西川さち 西久保あゆみ 西島亜希 (相澤亜希) 西崎陽 西島未智 西島りりか 西舘さをり 西田奈津美 西田麻衣 西田美歩 西永彩奈 西野きりか 西野つばさ 西原杏澄 西村恵美子 西村知美 西村みずほ 西本奈未 西本はるか 西本ヒカル 仁藤みさき 二宮歩美 二宮優 にわみきほ ぬ 沼尻沙弥香 ね 根本はるみ の 野内アリサ 能美真奈 乃木初姫 乃木結夢 野口ちえこ 野崎亜里沙 野尻沙希 野田彩加 野田すみれ 野田結花 野々山心 野間れい 野村瑠里 野元愛 野本愛弓 則島奈々美 は行 は 葉加瀬マイ 葉川空美 葉桐ゆら 萩原うらら 萩原美由紀 波崎天結 葉里真央 橋村依里南 橋本愛奈 橋本彩 橋本楓 橋本紗和 橋本マナミ (橋本愛実) 橋本柚稀 橋本梨華 橋本梨菜 ぱすぽ☆ 蓮沼民子 長谷川愛 長谷川葵 長谷川恵美 長谷川加奈 長谷川純奈 長谷川希 長谷川りりな 長谷川リホ 長谷部優 畑野ここみ 秦野なつき 秦みずほ 鉢嶺杏奈 鉢嶺七奈 葉月あい 葉月愛梨 葉月あや 葉月つばさ 葉月ゆめ 服部紗織 服部美貴 初音ひさみ 初音みう 初音みのり はつみちかこ 初海りか 花井美里 花木衣世 → 吉見衣世 花咲楓香 英ゆり 花美ひな 羽田奈央 羽田美智子 バネッサ ヴァネッサ・パン 浜川瑠奈 浜崎慶美 浜田コウ 浜田翔子 浜田ブリトニー 浜田由梨 早川真由 早川みゆき 林田百加 林未紀 林萌子 林弓束 林凛 早瀬あきな 葉山あい 葉山綾 (春日はる) 早美あい 早見えれな 原久美子 原嶋りり子 原愛実 原田桜怜 原田麻衣 原田まり 原つむぎ 原史奈 原幹恵 原理恵子 春川由菜 春名咲季 春菜はな 春菜まみ 春奈美帆 春菜めぐみ 春野恵 ばんことみ 範田紗々 ひ 柊あみ 東原亜希 肥川彩愛 疋田紗也 樋口真未 久松郁実 久本彩奈 ひなあゆり 雛形あきこ ひなた 日向葵 日向葵衣 日向泉 日向和妃 雛田みか 日向由美 陽咲りゆ 日向端しおん 日野麻衣 日比野あいく 姫神ゆり 姫嶋菜穂子 姫野みなみ 姫野ゆうり 桧山ゆきの 平井沙知 平川舞弥 平田薫 平田弥里 平田裕香 平塚奈菜 平手ゆきほ 平野綾 平野聡子 平野麻衣 平野由希 平山愛子 (愛) 平山藍里 比留川マイ 広川千晶 広川芳恵 広瀬久実 広瀬玲奈 広田樹里 広田望愛 広村美つ美 ふ 風子 フェイ フォンチー 深澤しほ 深澤ゆうき 深田恭子 深野晴美 深見望乃 深海理絵 吹石一恵 吹田早哉佳 福井未菜 福井裕佳梨 福下恵美 福嶋千秋 福滝りり 福田淳子 福田麻衣 福永ちな 福永愛美 福永まや 福永ゆう 福西あいり 福愛美 福見真紀 福山安奈 福山咲良 福山梨沙 藤井みちか 藤井柚季 藤井梨花 藤井玲奈 藤浦めぐ 藤岡まや 藤岡幸恵 藤可まな 藤川京子 藤川のぞみ 藤川めい 藤倉えな 藤越みり 藤社優美 藤嵜亜莉沙 藤崎くみ 藤崎なぎさ 藤崎奈々子 藤崎りお 藤咲理香 藤沢ちえ 藤嶋唯 藤田いろは 藤武ゆうき 藤近みかん 藤仲ひな 藤永みづき 藤乃あおい 藤松祥子 藤松らん 藤間ほのか 藤間ゆかり 富士見響子 藤本ゆき 藤森望 藤原あこ 藤原ななこ 藤原なみ 藤原ひとみ 藤原幸奈 藤村椿 藤森沙紀 藤森麻由 渕上ひかる 船岡咲 風吹ケイ 冬海ここな フルーツポンチ 古崎瞳 古谷香織 古谷沙織 へ 別府彩 別符かおり ぺろねこ ほ 北条佳奈 北條まみ 法月加奈 保阪香菜子 穂坂ゆき 星井七瀬 星井愛美 星川沙羅 星咲美由 星咲玲 星名はる 星那美月 星名美津紀 HOSHINO 星野愛香 星野茜 ほしのあき 星野飛鳥 星乃うめ 星野香織 星野智満 ほしの智世 星野夏海 星乃まおり 星野真希 星美りか 星村鮎美 細田あかり 細野美紅 細部葉 堀田ゆい夏 堀朱里 堀井佳奈 堀井沙織 堀井美月 堀内美月 堀江りほ 堀川美加子 堀口としみ 堀脇友加里 本城あい 本田理沙 ま行 ま 麻亜里 舞子 舞谷知香 前島亜美奈 前田英里 前田知美 前田美里 前原あい 真央 真木しおり 牧野結莉亜 牧原あゆ 真崎麻衣 真咲れいな ますきあこ 町田恵 真知りさ 松井ありさ 松井絵里奈 松井沙也香 松井菜音 松岡知重 松岡音々 松岡里英 松金ようこ (松金洋子) 松坂あゆ 松坂南 松崎桃子 松下恵里香 松下景子 松下美保 松下李生 松島絵美 松嶋えいみ 松嶋ののか 松嶋初音 松島瑠美 松田綾 松田かりな 松田純 松田ちい 松中みなみ 松林菜々見 松原渓 松原静香 松原夏海 松原梨沙 松星あき 松村あやか 松村りな 松本あやか 松本さゆき 松本渚 松本夏空 松本真南 松本眞佳 松本未来 松本みな 松本若菜 松山あおい 松山まみ 松山メアリ 円美穂 真奈 愛永 眞鍋かをり 愛萌なの→仲根なのか 真野こころ 真野しずく 護あさな 真山あやの 真陽 MALI MARI MariEri 万理華 間里奈 まりん 丸井桜子 丸居沙矢香 丸河ミチル 丸高愛実 丸山彩乃 み MIU 三浦敦子 三浦唯 三浦瑠奈 美華 三上もえ 三上陽子 三木彩加 miku みく 御子柴かな 岬沙弥 美咲千春 岬はる香 三咲舞花 美咲萌 みさきゆう 美崎悠 三島ゆう 三島ゆかり 水上桃華 水木彩 水樹えり 水樹たま (北村ひとみ) 水城奈緒 水城るな 水崎綾女 水沢彩 水沢えり子 水沢奈子 水沢七美 水沢めい 水沢優 水沢友香 水沢由梨香 水嶋ありさ 水嶋紗耶香 水瀬葵 水谷さくら 水谷彩也加 水谷はるき 水谷美都 水谷瑠奈 水田芙美子 水月桃子 水野あゆみ 水野遥香 水野舞 水乃麻奈 水野美紀 水野桃子 美澄衿依 溝口麻衣 溝口真央 三田あいり 三田あき子 三田寺理紗 三谷サエコ 三井保奈美 三井麻由 三井りあ 三井涼子 美月絢音 ミッシェル愛美 満島ひかり 三葉ゆあ 三津谷葉子 緑川静香 緑友利恵 湊みそら みなみ minami 南藍那 南明奈 美波映里香 南知里 南つかさ 南なぎこ 南菜々子 南ふみの 南まりか 南瑞彩 南桃子 南結衣 南元優希 峯岸みなみ 美乃すみれ 三花愛良 三原順子 三原勇希 三村翔子 三村祐美 美森ふう 宮内かれん 宮内知美 宮川世里香 三宅智子 三宅ひとみ 宮越虹海 宮下遥 宮下裕美 宮地真緒 宮崎あいか 宮崎あおい 宮崎知里 宮崎奈津希 宮沢あいり 宮澤佐江 宮沢静香 宮田みほ 宮前るい 宮村あい子 美憂 三好さやか 未来 ミラクルひかる 未梨一花 みりあ みるく 美輪咲月 む 向井亜紀 武藤沙羅 宗政美貴 村岡沙耶香 村上恵梨 村上友梨 村上まりな 村上りいな 紫彩乃 村雨芙美 村瀬綾里子 村瀬ひな 村田あゆみ 村田ちひろ め メイプル メイリ MEGUMI 萌映 愛萌 も 最上ゆき 桃月あいり 望月さや 望月紫葵 望月志保 望月美寿々 望月ゆな もちづきる美 元木あき 本島ルイカ 本橋優華 本山香苗 もな ももえたん 桃花 百川晴香 桃川祐子 桃樹明日香 もも子 ももこみゆ 桃々さや 桃瀬えみる 桃瀬麻美 桃瀬美咲 百瀬実咲 桃山ゆきな 森彩 盛内愛子 森江朋美 森絵梨佳 森香奈江 森川彩香 もりかわゆい 森カンナ 森崎愛 森咲くるみ 森崎まみ 森崎友紀 森下千里 森下まい 森下真奈美 森下真理 森下悠里 森嶋かおり 森田香央里 森田さな 森田美位子 森田芽生 森田涼花 森ともみ 守永七彩 守永真彩 森野朝美 森野美咲 森原みさと 森はるか 森ひろこ 森麻紀子 森実咲 森瑞季 森本さやか 森谷まりん 森由佳 森よう子 (森洋子) 森りえ 諸岡愛美 諸塚香奈実 茂呂真紀子 や行 や 八木沢莉央 矢口聖来 矢崎まこと 谷澤恵里香 矢代梢 八代みなせ 社りんね 安枝瞳 安川まどか 安川瑠美 保田真愛 安田美沙子 安めぐみ 楊原京子 柳川あい 柳野玲子 栁本絵美 (柳本絵美) 柳里穂 柳瀬さき 矢縄沙弓 矢野清香 矢野麻友 八幡えつこ 矢吹春奈 矢吹舞 矢部美希 矢部美穂 山上愛 山川恵理佳 山岸楓 山木まこ 山口絵里奈 山口果歩 山口沙紀 山口智美 山口ひかり 山口仁実 山口愛実 (山口愛美) 山口美羽 山口由紀子 山崎あい 山崎恵利子 山崎智子 山崎真実 山咲まりな 山崎みどり 山咲美帆 山咲れおな 山下佳代 山下奈々 山下るい 山下若菜 山田かな 山田沙耶香 山田誉子 山田南実 山田みらの 山田悠香 山田よう子 山田レイナ 山中知恵 山中真由美 山中めぐみ 山内明日 山内智恵 山本梓 山本彩乃 山本いつか 山本恵美 山本早織 山本千夏 山本博美 山本麻貴 山本ゆう YAYA ゆ 唯 結衣 由井香織 ゆいぱん ゆう 優香 侑季 優希 結城舞衣 優木まおみ 優木美咲 結城ミシェル 友梨 湯川舞 柚川まゆ 雪村花鈴 ゆきぽよ 柚木しおり 柚月美穂 柚乃花 湯之上知子 夢見るぅ 由良有里紗 由梨亜 ユリナ よ 横井詩織 横須賀まりこ 横田和香子 横張しほり 横溝まみ 横山三菜子 横山ルリカ 與坂唯 吉岡奈都美 吉川綾乃 吉川アリサ 吉川このみ 吉川さおり 吉川茉絵 吉川まりあ 吉川美智 吉木りさ 吉沢さりぃ 吉沢萌 吉田亜咲 吉田早希 吉田里深 吉田千晃 吉田智美 吉田未来 吉田もも 吉田桃子 吉田ゆい 吉田ユウ 吉永絵里 吉永せいな 吉永まい 吉永みち 吉乃さくら 吉野真湖 吉野瑠衣 芳野友美 吉原夏紀 吉見衣世 (花木衣世) 吉光彩子 吉用由美 米沢瑠美 米村美咲 蓬田結梨杏 映美 ら行 り 凛咲子 RINA RYU 涼 りょうか 領家ゆあ りりあん 里々佳 凛々奏 る 類家明日香 累累 瑠花 れ Reico 令子 玲奈 レオナ 麗未 レンレン わ行 わ 若木萌 若槻千夏 若林菜美子 若原えみり 若菜 若菜まい 若菜みさと 若松芽依 若山愛美 鷲巣あやの 和田絵莉 渡瀬真由 渡部いずみ 渡邊智子 渡辺晴香 渡辺まい 渡辺万美 渡辺未優 輪違泉実 和地つかさ
https://w.atwiki.jp/kemovmatome/pages/35.html
登録日: 更新日:2023/06/20 Tue 13 53 27NEW! ▽タグ一覧 BCUエペカップseazon2 お絵かき ししおおかみ 中国語 本人巡回済み 歌ってみた 狼 絵師 下記一節本人編集 Pixiv百科事典の方が詳しく、かつ愛のある紹介をしていただいています。 現在も更新・管理していただいているので是非こちらを! Pixiv百科事典 プロフィール 身長: 体重: 年齢: デビューした日:2020年1月6日 誕生日: 好きなもの:ゲーム、歌 苦手なもの:運動 エピソード バーチャル北海道出身 向葵(あおい)。二文字で"あおい"と読む。 中国語を勉強している 配信タイトル あつまれどうぶつの森 渋谷ハロウィン監視 ガーティックフォン マリオカート8DX ASMR スプラトゥーン コラボ相手一覧 ししみ 狐谷 ルツ クリムゾンレオ/獅子神 吼 月海 塩 リンク Twitter YouTube bilibili tiktok ケモくりえいと ツイキャス
https://w.atwiki.jp/byakumu2/pages/178.html
一般人 あ行 アーメア=クレイウィン アーロン=ケイフォード アイリス=カートランド 青空翼 赤来開 赤根亜矢 明久=アルヴィト(グレーゾーン) 阿久津零牙 朝倉初音 朝日奈幸樹 浅見周子 アスティ=グレイル 明日葉由良 東甲子代 畔良徹 アナスタシア=アルバトフ 天草一穂 綾小路千晴 アリス=ブラッドフォード アリス=メタトル アルス=ライネック(グレーゾーン) アレクシオ=グーゲンハルト アンスール=ワインド アンゼリカ=エンディア アンリエッタ=エンブレイス 飯豊琥子 伊賀鴉狼斎光右衛門 池野瑞葉 石崎まほろ 一宮夕紀 稲啼菜香 稲場祢子 伊吹真央 岩倉光子 岩鬼大剛 インサニティ=リサーチャー 上田澄人 宇佐未初瀬 宇都宮統志郎 浦城セレス 瓜生春佳 エマニュエル=クローデル エリザベス=アイン 遠藤明 大岩燈 大賀崎令子 大木本犬太 大津田三蔵 織村莢 オルタンス=サンローラン 一般人 か行 垣谷英麻 神楽藍 影崎忍 影山不動 風間零 霞崎志門 風原秀次 合衆国大統領 賀内高雅 上岡大輔 神束鳴子 神束霊華 川名由枝 神埼彩 神崎竜牙 神戸蜜姫 ガーディアンエンジェル・サクヤ 鬼言集 木崎いつき 岸田淑江 木曽川巴 木田宗二郎 木戸島悟志 金十金克 金沢猛 鬼怒川九十九 京極進 久我原昌輝 九頭竜拓海 九道朔真 桐戸隆介 桐亀衛 櫟木若菜 玖瑞子空 倉井和人 倉崎京次 蔵地小鈴 倉橋幽葉 クリスティーナ=レッドグレイヴ クルセイド学園理事長 呉御ガロシャ 鉄源次 黒河呉平 黒竹叢生 慶賀みちる 源氏美織 勾坂清十郎 香坂天満 光明池玉三郎 神山シデン 極田輝昌 朽躯昇流 降条恭祐 五反田光雄 護藤心 後藤田源三 琴星織絵 此路宗馬 コー=ハイマー コード=EX 業田宗嗣 小早川恵梨香 古明地レナス 一般人 さ行 齊條鋼介 阪口和馬 坂崎百合子 坂崎涼子 桜丘一郎 佐々木憲吾 笹々木沙々 笹原小太郎 笹原志穂 佐藤芹香 砂漠の虎 三条結 シエラ=エンシナル 志垣諒 四季河原賽 志土久司 四之宮武 詩風塚霊亜 島谷悠乃 志摩美里 島津シズル 嶋村忌憚 沙門 東海林尼メアリ 白坂雲州 白坂切空 白坂那璃香 進藤香月 白雪小鳥 城田麻紀 神童佳澄 シンシア=オルコット 刃閃夜霧 ズィーガー=チバ スケアクロウ 涼宮桐香 須田悟 ストラウス=アースト 角瀬悠斗 周防あやめ 勢南安男 青來美翅 関本那由多 銭亀文衛門 戦闘用試験体No.8782 (アンドロイド) 千野茶助 外道慶介 芹澤一羽 奏柳院瑞葉 外払湖奈三 曽根敏男 園田弥生 一般人 た行 貴瀬本霧 高田九郎太 小鳥遊沙織 篁幻斎 鷹村誓史 鷹山幾人 宝田義市 竹内徹 竜成白姫 田辺源一 谷之口豊 樽田桐人 チェルシー=カーバンクル 茶臼大輔 張小雷 長曾我部那瑠 津軽小百合 津軽野廉也 月白錬夜 月見大福 鉄焙塚テイ 都留岐響 ディアナ=ヤルネフェルト ディック=デンジャー ディートリヒ=ブルグント テスラ=アル=ウィーナ 天宗幻真 天竜川浜菜 天道秋乃 天道冬人 灯台倉知 当麻しげる 堂本なな 堂本遼次郎 遠山清 朱鷺啓次 土岐沢絵美梨 ドクター・メフィストフェレス 轟戒 百々目木森 飛田岳 永久清海 永遠之道梟 一般人 な行 内藤高志 八月十五日九参 ※グレーゾーン 永井香美 流捨虎 中臣天秤 中村泰誠 那岐弘 ナツキ=トレイン 名取千代見 775 七伐香澄 並平常人 ニードル 西五辻秀則 二正寺雛子 蜷川富衛門 二本松杏奈 仁村三葉 野島球美 野城鉄 能登律子 一般人 は行 波賀戸今乃 袴田二極(元能力者) 破軍義弘 羽間亮 八乗院絢芽 ハーゲン=ニーベルング(元能力者) ハードボイルド=メタルマン 葉月メノウ 鉢本未来 花咲由美子 花凪桜 早風シンク 速水月人 B=T=オムズ 柊玲菜 肱川誠吾 備前アキツグ 白虎寺猪熊 日之出陽子 姫宮留美 白夢堂オメガ 百文冶漢丸 ビリー博士 ヒルダ=バーンシュタイン 八木亜美 フィリップ=ハットン フィリア=アウフシュナイター フェルランド=アーノス フォルカー=リュッツオウ 藤田輝久 藤山彩香 ブライアン=ブラックモア フローレンス=ウェイト 辺春孝美 星宮あやめ 穂月友理亜 ボリショイとみ子 朴乃久保 火群刀 不和稟 日向葵 穗村幸三 一般人 ま行 舞鶴剣 真壁真幸 真崎瑞穂 マダム・サイクロプス マティルダ=ユーティライネン マドギワさん 正樹勇悟 操ソーラ 三井霞 ミド=レオナルド 水無月定徳 水無月隆司 御舟統児 美々水美々観 紫花子 宮野雅美 マルーシャ・アンドロポプ 岬美咲 美濃部龍興 霧堂那奈 紫康平 六角田鴉子 群縫亜美 迷子 目覚理恵 最上榛名 森原和哉 森原円 森原余弦 一般人 や行 八神零次 八木亜美 社木風花 社木政宗 社木吉宗 矢代宗司 譲原沙希 幸成寿 吉賀秀伸 吉崎次治 吉田彰宏 一般人 ら行 ラック=プレイング リオンマリー=ヴァーレンダルト リッツ=メーベン 龍瀧一馬 リリー=サミュエル リリア=イングラム ルイン=メーベン ルナ=旭川 霊亀島門徒 麗月霧未 麗白龍 レジェ=スターメイカー 六道断華美 ローザ=ヴィアル ロック=ストーン 一般人 わ行 ワイマール=ブルックス 若葉はやて 綿貫瞳子
https://w.atwiki.jp/mayshared/pages/1482.html
ラノで読む 「あれ? これはもしかして」 枕木《まくらぎ》歩《あゆむ》が帰宅しようと下駄箱から靴を取り出そうとすると、中にピンク色の手紙が入っていた。封筒はハートマークのシールで止められていて、いかにも意味深である。 「やった。ラブレターだ」 枕木は胸を高鳴らせて開封する。すると中に入っていた便箋には可愛らしい丸字でこう書かれていた。 『枕木くんへ。お話したいことがあります。放課後、校舎裏まで来てください。向日《ひなた》葵《あおい》より』 枕木は歓喜のあまりその場で飛び跳ねた。差出人の葵は、枕木が密かに思いを寄せていた隣のクラスの美少女である。くりくりとした丸い目に、お姫様のようなドリル状の髪の毛。いつもぬいぐるみを抱いていて庇護欲をくすぐられる。 自分には高値の花と諦めていたが、まさか葵からラブレターを貰えるなんて夢にも思っていなかった。 「いやあ。もてる男はつらいなぁ」 誰にも見られないように手紙をポケットに入れて、スキップをしながら枕木は大好きな葵が待つ校舎裏へ向かった。 「枕木くん。あなた学校童子《がっこうわらし》なんだよね。わたしの相談も聞いてくれる? 実はわたし好きな人がいるんだけど……ってあれどうしたの?」 枕木はがっくりと項垂れで地面を膝につく。 そうだよな。こういうオチだよな。全然気にしてないって。わかってたよ、と自分自身に言い聞かせて涙をこらえた。 「な、なんでもないよ日向さん。ちょっと現実に絶望しただけさ」 「そう、ならいいんだけど。あのね。わたしあなたのクラスの藤浦《ふじうら》くんのことが好きなの」 「え、あの藤浦のこと?」 藤浦は特別悪いやつではないが、ちゃらちゃらしていてあまり女癖が良くないという噂を聞いたことがある。しかし同じ中二なのにどうしてこうも恋愛経験に差が出てくるのだろうか。枕木は藤浦のことを恨めしく、あるいは羨ましく思った。 「いやあ。やめておいた方がいいよあいつは」 「そんな。わたし藤浦くんのこと大好きなのに。枕木くんは協力してくれないの? うう、ひっく……」 葵は猫のぬいぐるみを抱きしめながらポロポロと涙を流し始めた。女の子の涙に弱い枕木はぎょっとして慌ててしまう。 「わ、わかったよ日向さん。僕が学校童子としてきみの恋を応援するから」 「ほんと? 嬉しい!」 葵は喜びを表すように枕木の手を取った。白くて柔らかい憧れの女の子の手に触れ、枕木は顔を真っ赤にする。ああ、女の子って素晴らしい。 「でも、僕みたいな男子に恋愛相談するよりも女友達に相談したほうがいいんじゃないかな。頼ってくれるのは嬉しいけど、僕じゃあまり力になれないかもしれないよ」 「ううん。いいの。あのね、わたしが枕木くんにお願いしたいのはね、『恋のおまじない』の協力をしてほしいからなの」 「恋の――おまじない?」 枕木が首を傾げて尋ねると「うん」と葵は頷いた。 「あのね、女子の間で話題になってるんだけど、好きな人の髪の毛を大事に持っているとその相手と結ばれるんだって」 「へえ。初めて聞いたな」 その手のまじないはやっぱり女子の間では定番らしい。学校童子としてそういう情報も耳に入れておかないとダメだなと枕木は思った。 「それでね、頼みっていうのはあなたに藤浦くんの髪の毛を一本、取ってきてもらいたいの。それ以外は無理言わないから、お願い」 「オーケー。恋のおまじないのために髪の毛を一本手に入れてくればいいんだね。お安い御用さ」 恋のおまじないなんていうのは結局気休めだ。そんなのを信じているなんて本当に葵は可愛いと。それに下手にキューピッドを演じるよりも今回は楽な依頼だろうと、枕木は思った。 「――とは言ったものの。案外人の髪の毛を取るって難しいかもしれないな」 翌日、枕木は席に座って談笑している藤浦を見つめた。素直に髪をくれって言っても怪しまれるし、勝手に抜いたりなんかしたら怒られるだろう。藤浦はやけ外見や髪型に気を使っている男子で、いつも髪に整髪料を塗りたくるほどの念の入りようだ。 「何かで藤浦の気を引き付けている間ならやれるかもしれない」 そういえば前に藤浦は犬が大好きだって話をしていたことを枕木は思いだす。 「犬か。ならあいつの助けを借りるとするか」 枕木は中庭に出て、ポケットからビーフジャーキーを取り出した。 「学校童子八号――――――――――! こーい!」 枕木がビーフジャーキーを掲げてそう叫ぶと、遠くから一匹の柴犬が駆け寄って来る。なぜかその犬の頭には枕木と同じ黒い学帽が乗っていた。 「ワンワンワーン(わーいおやつだワン)!」 「よしよしよし。いい子だ。よく来たなマユゲ」 犬はハァハァとベロを出して枕木に飛びつき、ビーフジャーキーにかぶりつく。 この犬――通称マユゲは学園に迷い込んで生徒に悪戯で眉毛の落書きをされているところを、“本物の学校童子”にスカウトされた、八番目の学校童子だ。 双葉学園には枕木と同じ学校童子の代理人が何人もいる。ちなみに枕木は第九号の肩書である。 なぜ犬なんかスカウトしたんだろうと枕木は思ったが「人間の中には動物の方が相談しやすい奴もいる」ということらしい。確かにペットに愚痴を漏らすという人はいるだろう。だがこの学園では猫派が大半を占めるということを計算に入れてなかったようだ。 このマユゲも犬でありながら異能者であり、枕木と同じ『|電波使い《テレパス》』なので、お互い念話でコミュニケーションが成立していた。 「よし。いいかマユゲ。この消しゴムの持ち主をお前のその可愛さでひきつけておくんだ。上手く言ったら今度はホネッコボーンをあげるぞ」 枕木は藤浦が使用していた消しゴムの臭いをマユゲに嗅がせて覚えさせる。 「ワンワン(わかったよマクラギくん。まかせて欲しいワン)!」 マユゲは臭いを辿って藤浦の下へと勢いよく駆け出した。それを後から追って、枕木は作戦を開始する。 昼休み、藤浦が腹ごなしにブラブラと敷地内を歩いていると、目の前に可愛らしい柴犬が座っていた。 「な、なんて可愛いんだ……!」 この学園に来てからは寮生活になってしまった犬好きの藤浦は、ペットも飼うこともできず、犬のモフモフとした毛並に飢えていた。藤浦はきょろきょろと周囲を見渡す。誰もいない。 男の自分が犬を溺愛しているところなんて誰にも見られたくはない。人がいないのを確認した藤浦は、犬が逃げないのを確認してゆっくりと近づいて行く。 「よーしよしよしよし! 可愛いなあ。野良犬かお前。なんだこのマユゲ、かわいそーにー。いやあ可愛い!」 犬はアホ面のまま気持ちよさそうに撫でられていた。藤浦は我慢しきれなくなったのか、犬を押し倒してその柔らかいお腹に顔を埋める。 「うほーあったけー!」 それはもうすごい幸せそうな顔であった。 「あの藤浦があんな顔するなんて。マユゲ、恐るべし」 枕木は校舎の屋上から、マユゲに抱きつく藤浦を見下ろしていた。枕木の足にはバンジージャンプで使用されるゴム製の紐がつけられており、それは鉄柵に繋がれている。 「よし、マユゲの毛並に溺れている今がチャンスだ。行くぞ!」 そしてそのまま枕木は、屋上から真っ逆さまにダイブした。 凄まじい速度で地面が近づいてくる。だがバンジーの紐のおかげで頭が地面と激突するかしないかのスレスレで停止し、枕木は藤浦の背後に降りることができた。 「そりゃ」 枕木はさっと素早く藤浦の髪の毛を引き抜く。 「いでっ!」と藤浦が振り返るよりも早く、枕木のバンジーはゴムの反動でまた上がっていった。どうやら上手くいったようで、藤浦は「?」と誰もいない背後を見つめて首をかしげている。 「やったー。作戦成功!」 びょんびょんっとゴムの反動で落ちたり跳ねたりを繰り返しながら、枕木は手に入れた藤浦の髪の毛を見つめた。 「これで日向さんも喜ぶだろうな」 相手の髪の毛を大事に持っているとその二人は結ばれる。なんていうのは他愛もないよくある恋のまじないだ。だけどもしかしたら本当にこのおまじないは成功するのかもしれない。 そこでふと、枕木の心の中の悪魔が彼にささやいた。 『自分の髪の毛を藤浦のだって言って日向葵に渡してやれよ。そうすればもしかして恋が成就しちゃうかもしれないぞ』 それはとんでもない名案だった。だが学校童子としてそんな相手を騙すようなことはできない。 「ダメだダメだ。そんなことは絶対ダメだ!」 ぶんぶんと頭を振って妄想を振り払おうとしたが、一度頭に浮かんだことはなかなか消えない。 枕木は葵のことが本当に大好きなのだ。あの子と付き合いたい。だけど彼女を裏切るような真似なんかできるわけがない。 「うう……」 しばらくの間、バンジーの紐に揺られながら枕木は葛藤していた。 「ありがとう枕木くん!」 枕木が真空パックに詰めた髪の毛を葵に手渡すと、彼女は満面の笑顔で抱きついてきた。ふんわりとした髪の毛が鼻に当たり、女の子独特のいい匂いに悶絶しそうになる。このまま抱きしめることができたらどんなにいいか。枕木は彼女の腰に手を回しそうになるが、なんとか理性を保って堪えた。 「……いや、こんなこと大したことじゃないさ」 そう言って枕木は葵から距離を取る。 結局枕木はきちんと藤浦の髪の毛を葵に渡すことにした。そうだ。自分は代理とは言え学校童子。生徒の悩みを解消するのが使命なのだ。たとえ恋愛のことでも、私欲に走ってはいけない。 「じゃあね日向さん。きみの恋を応援してるよ」 そう言ってそそくさと枕木は葵から去っていった。これ以上葵を見ていたら泣いてしまうかもしれない。 「ワンワン(元気出すんだワン)」 中庭の芝生に腰を下ろしながら失恋の悲しみに暮れていると、マユゲが器用にもぽんっと枕木の肩に前足を乗せ、慰めてくれたのだった。 それから翌日のこと。 枕木の耳に教室で生徒同士がしていた妙な噂話が入った。 「なあお前知ってるか。藤浦のやつ日向葵と付き合ってたらしいけど、この間日向のことをフッたらしいぜ」 「まじかよもったいねえ。というかあいつら付き合ってたのかー」 「なんでも藤浦のやつ他にも何人も女子と付き合ってて、それがバレて修羅場になったって話だ。他の女選んで日向を捨てたんだと」 「酷い話だな。あいつ女子たちに刺されても文句言えないぞ」 枕木は耳を疑った。 藤浦と葵が付き合っていた? それでふられた? それは一体いつの話だ。まさか昨日の今日でそんな昼ドラみたいな展開が起きたわけではないだろう。ということは昨日の段階では既に葵はふられた後だった……? よりを戻したいがためにあの恋のまじないを試してみようと思ったのだろうか。 枕木が席につきながら考え込んでいると件の藤浦が登校してきた。噂話をしていた生徒もたちもばつが悪そうに解散していく。 枕木は藤浦の顔を見て驚いた。なぜか凄まじくやつれていたのだ。げっそりとしていて顔色も悪い。しかも足を骨折しているのか、ギプスをつけて松葉杖をついている そんな藤浦は、枕木と目が合うと彼の方へと近づいきた。 「なあ枕木。お前学校童子なんだろ。悩み相談してくれるっていう」 「う、うん」 「助けてくれ! ここのところ俺は毎日怪我してるんだよ。きっと誰かが俺に呪いをかけているんだ!」 泣きながら藤浦は枕木の手を握った。 ※ ※ ※ 草木も眠る丑三つ時。街にある某神社から釘を打つ音が聞こえてくる。 「あははははは。死ね! 死ね藤浦! 女をなんだと思っているのよ!」 頭に蝋燭を巻き、白装束を身に着けた葵が、半狂乱になりながら藁人形に向けて五寸釘を打ちこんでいた。 「昨日は足を狙ったから、今日は腕を打ってあげるわ! 明後日はとうとう胸に打ち込んであげるのよ!」 そんな葵の様子を鳥居の影から枕木は見つめる。 藁人形の中には、枕木が手に入れた藤浦の髪の毛が入っているのだ。もしあのまま自分の毛を渡していたら……枕木はぞっとして身を震わせる。 「女って……怖いなぁ……」 早く止めなければならないが、できれば近づきたくないなあと、枕木は内心思っているのであった。 おわり トップに戻る 作品保管庫に戻る
https://w.atwiki.jp/riwamahi/pages/190.html
E84 その花は1000億にゃんにゃん 独自兵器「放射性物質吸収ヒマワリ」 シコウさん作 ひゅーがあおい E84 その花は1000億にゃんにゃん独自兵器「放射性物質吸収ヒマワリ」 L:データ 設定 L:データ L:放射能物質吸収ヒマワリ”ひゅーがあおい” = { t:名称 = 放射能物質吸収ヒマワリ”ひゅーがあおい”(マジックアイテム) t:要点 = ヒマワリ t:周辺環境 = 空 t:評価 = なし t:特殊 = { *放射能物質吸収ヒマワリ”ひゅーがあおい”のアイテムカテゴリ = ,,,{設置型アイテム,消費型アイテム,マジックアイテム}。 *放射能物質吸収ヒマワリ”ひゅーがあおい”の特殊能力 = ,,任意発動,1週間で1藩国の放射能を除去する。 *放射能物質吸収ヒマワリ”ひゅーがあおい”の使用回数 = ,,,使用回数(1回)。 } t:→次のアイドレス = 生物兵器対応植物(マジックアイテム),生態系回復植物(マジックアイテム),植物型ウォードレスの開発(イベント),植物使い(職業) } t:放射能物質吸収ヒマワリ"ひゅーがあおい"の在庫=はリワマヒ国には300の在庫がある。 設定 独自兵器「放射性物質吸収ヒマワリ」 商標:不明(にゃんにゃん共和国特許庁商標申請中) 和名:ひゅーがあおい(日向葵) 学名:Helianthus annuus riwamahi seminowakas ファイトレメディエーションという技術が有る。 植物に重金属などを吸収させ汚染土壌を浄化し、その植物から重金属を回収しす るという技術である。 広島に落ちた核の花。ニューワールドに核の冬を巻き起こし、全ての国を汚染 しはじめた。世界各地で食糧恐慌による不穏な空気が漂う中、空前絶後の大炊き 出し大会によって、全世界からの協力者を募った、リワマヒ国藩王室賀兼一は、 「このまま食糧生産が出来ないというのは非常に不味い。このままではいずれ食 べる物がなくなる。広島へ行っている猫士達の食糧も用意しなくてはいけないと いうのに……」と頭を悩ませ、ついにはこの放射性物質を吸収・無力化させるた めのファイトレメディエーション対応植物の開発に着手した。 この放射性物質吸収ヒマワリはリワマヒ国に自生するヒマワリの中で、国内の生命 力あふれる多様な植物相、細菌層を持ち、種が食用として輸出される南国リワマ ヒ種をベースに品種改良が行われた。 開発チームに与えられた仕様は、「どんな気候どのような土壌においてても大 輪の花を咲かせるヒマワリを生み出せ。南国の植物より生命力にあふれ、砂漠の サボテンより強靱に、極寒の凍土をも割って生え、核の冬の薄暗がりの中に、ま るで太陽が現れたような、その花を見た人間にこの世界に生きる喜びと希望を与 えられるぐらい」というもの。ぱっとみ簡単そうに見えるがあまりの難題っぷり に技族達は頭をかかえる事となった。 結局の所、彼らはその新種ヒマワリの誕生には、現行の技術だけでは駄目だと、 古代遺跡から発掘解析された生命技術を元にニューワールドの技術を融合させ品 種改良を進めれば、促成栽培を重ね数代先にはおそらくは目標とするところへ到 達するだろうと見積もりしたが、全世界に蒔くだけの種を安定量産するには必要 な機材・技術の用意に莫大な資金が必要となる事に青ざめたのである。 紆余曲折がありながらも、その開発された新種ヒマワリは試験栽培では急速成 長し大輪の花を咲かせ、その圧倒的なまでの効果を発揮する事となった。大地に 落ちた放射性物質は根から、待機中の汚染物質は葉から吸収、蓄積され、葉にお いての光合成による放射性物質の半減促進効果や、残った物質については収穫を 行い蒸気破砕装置などを使うことで放射性物質を収集隔離する事が出来るように なった。そして放射性物質を隔離したあとのヒマワリの茎や葉は微生物により分 解、肥料にする事でさらに育成を促進させるなどの環境循環効果が期待されてい る。 また、一株からおよそ200個の種子が収穫されるが、これらには放射性物質 が蓄積されていないことが確認されたためその種を食用とすることが出来る事も 確認された。(事情を知っている人間からは、「食べるのに度胸が必要だね」等 の声も上がっている) 味の方は(色を除けば)ナッツとしては美味である。 試験栽培の結果では、育った環境により、どんなサイズで、どのように咲くか にかなりのばらつきがある事が確認されている。(ただし、根付き成長さえすれ ば、どんな状況でも確実に放射性物質を吸収することだけは確認がなされた) 南国人国家では、3m強の高さの黄色いヒマワリにて咲くことが確認された。 <種については多様な形のものが収穫された。図にあるのは特に希少なもの> 「…………種?」 「種です。」 「食べるの?」 「食べられます。」