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猛毒の皮 レア度:★★★★ トレード:不可 詳細:触れると毒に汚染される皮 ドロップ: ページが見つかりませんでした 合成: ページが見つかりませんでした 関連リンク アイテム(猛毒の皮) 合成用素材一覧 合成用素材(シャディオン)
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道具 風塵の皮 (フウジンノカワ) 【道具】 #ref error :ご指定のファイルが見つかりません。ファイル名を確認して、再度指定してください。 (風塵の皮.JPG) ステータス 価値 重量 特殊効果 9 0.1 風刃・弐 備考 蜃気楼の塔の風口鬼のドロップ
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<長編> ●葬想● 兄を殺す為に生まれて、 弟に殺される為に生まれて。 忘れてしまっても、あの日から千年近く時が過ぎても、もう一度と願い続けた。 記憶喪失中のイェシャと、世界の敵として追われる身であるレインディア。 聖都に暮らす、救世主の生まれ変わり、リヴェロ。 聖都という、マカリオス教会の中心都市で出会った三人の、過去の精算の話。 (現代) ●零拝● 見える景色に影を落とすのは、今は亡き死者の姿。 願うのはいつだって些細なことなのに、どうしてそれさえ赦してくれないの。 町人の多くから疎まれながらもイリステールが暮らす田舎の教会に、聖都から監査の為にセレスタが訪れた。 なんやかんやあって、二人は数ヶ月前隣町であった強盗の事件を調べる為に協力することになる。 いじめられっこと司祭の友情の話。 (現代) ●読奏● 褐色の肌に対して、色素の薄すぎる髪と瞳。 太陽に疎まれ、月の下しか歩けない一族。 俯くな、顔を上げろ。背を丸めるな、胸を張れ。誇って良い。 我らに科された制約こそ、月光に愛された象徴。 「たった一言でさえ、世界は変えられる」 五年に一度の祭りに湧く町で、ソフィアは、町長の息子リゼルに出会った。 一方で、ソフィアの同行者アザリアは通りでもめていたエメレンティーナとソーテーリアを助ける。 重なる出会いの中で、ちょっとした決意をする話。 (月の解放) <短編、連作> ●発恋● 日溜まりの共犯者。 花畑で共有した秘密は、やがて恋へと形を変える。 赦されないというのなら、誰に許されなくてはならなかったの。どうか、そんな言葉で諦めてしまわないで。 すべては、ここから。 “それが、最初で最期の恋” 花畑で仕事をサボって昼寝していたアベルの上に天使が落ちてきた。 名前がないらしい天使に、彼は主神に名前を与えて、友として何度も会うようになる。 やがては千年後に至る、約束の話。 (創生) ●狂想● 諦めないでほしい。 泣かないでほしい。 手を離しても、一番に愛することはなくなっても、それでも貴方が特別であることに、代わりはないから。 全ては、かの存在の幸せを願う為に。 天使軍総大将はミカエル。 堕天使、悪魔連合の総大将はルシフェル。 天界戦争勃発前から終結までの話。 開戦 序盤 セラシエルによる悪魔の大量虐殺 中盤 ウリエルVSアスタロト、ベリアル ベルゼブルによる天使軍本陣への奇襲 バアルとセラシエルの一騎打ち→バアルの自害 終盤 ミカエルVSルシフェル→ルシフェルの封印 終戦 (創生) ●間装● 記憶が曖昧すぎる弟と、誰よりも真実に近い兄。 突然の邂逅でお互いが得たものは、祝福なんて、そんな生易しいものじゃあなくて。 “殺さなければ救われない。” ――救われたいのは、誰だっただろう? 救世主として教会に保護されているアルマナの秘密基地に訪れたのは、クオリアと名乗る同い年くらいの少年。 教会に捕えられたカインの処刑日が近づく中、迷いを見せるアルマナに、クオリアは殺してしまえと嘯いた。 終わらない連鎖の話。 (アルマナクオリア) ●捜走● かつての友人を訪ねようとちょっと遠出をしてみれば。 天使に追われるわ人間に拾われるわ脅されるわ、散々で。 でも、 きっときみなら、放ってはおかないんだろうね? 天使に追われて崖から落ちたベリアルが目を覚ますと、“ソフィアの民”が暮らす村だった。 助けてくれたのは彼らを束ねる長、ソフィア(本名シオン)。 お見合いを断る為に協力してくれという彼に、悪魔である正体を隠したまま、イールと名付けられ、仕方なく頷く。 一週間の共同生活の話。 ●間禁● 「賭けをしよう」 次の生でも尚、このぼくを好きだなんて宣われるかどうか。 覚えていてくれたのなら、それがきみの勝ちだ。 旅の途中、リヴェロが拾ってきたエリシアという青年は、レインディアが前世で知り合いだった人の生まれ変わりだった。 レインディアは鎖に縛られながらも穏やかに過ぎた一ヶ月を思い出すが、現世のエリシアはそんな日々を何一つ覚えてはいなかった。 一ヶ月の共同生活の中と、前世に忘れてきた約束の話。 (楽しい監禁生活,現代)
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【作品名】真女神転生Ⅱ 【ジャンル】ゲーム 【名前】YHVH 【属性】創造主 【大きさ】 大きさ数十メートルの顔面 【攻撃力】ゴッドボイス:最も知恵のない敵1体を神の力によって即死させる声を放つ。 機械だろうと高位の悪魔だろうと天使だろうと即死等に無効耐性がある奴だろうと 死者や実体の無い幽霊だろうと人間だろうと100%くらう 。 単体なら即死。範囲は、数千kmの悪魔の後にいる相手にも当たるので、数千kmはある。 また、数千kmの悪魔1体と数百mサイズの悪魔2体と人間2人を一度に謎の空間へ瞬間移動させることができる。 【防御力】体当たりや突撃で地上を破壊することができる数千m級の巨大な龍の2倍ほど 【素早さ】基本動かない、反応は10mも開いてない距離から撃ったレールガンがろくに当たらないくらい以上。 このゲーム、後半のボスの回避率が尋常じゃなく、素早さをあげすに漫然と銃器を撃ちまくってもかすりもしない。 ラスボスのYHVHならばなおさら当たらない。 【特殊能力】 即死耐性、精神攻撃耐性有り。 【備考】リミットレス版だとクズリュウも仲間に出来る。 【長所】ゴッドボイス 【短所】海外に輸出できない。 【戦法】ゴッドボイス vol.100 654 :格無しさん:2016/05/21(土) 17 14 17.09 ID gtNJAAEb メガテン最新作のYHVH参戦させたいんだが旧テンプレのやつを強化するって形になんのかな?メガテンシリーズは世界観全部繋がってるって明かされたし 656 :格無しさん:2016/05/21(土) 18 53 39.41 ID I6yyEtwt 654 メガテン4FINALをプレイした訳ではないから基本的な回答になるけど 遠い過去・未来の同一人物とかなら修正で並行世界の別人とかなら新規投下になると思う (省略) 658 :格無しさん:2016/05/21(土) 21 59 56.57 ID loJ4xB6G 654 アレフと人修羅は同一世界とは思えないんだが 659 :格無しさん:2016/05/21(土) 23 03 04.70 ID 2CmDWmGO 658 別の可能性世界から主人公5人が金剛神界に連れてこられてるんだよ最新作で 660 :格無しさん:2016/05/21(土) 23 24 34.74 ID gtNJAAEb 確かYHVH が別世界に干渉してナナシ以外の救世主の運命絶ちきったんだよ 救世主を生かすためにスティーブンが理ねじ曲げて5人を金剛神界に連れてきたって流れ 37スレ目 721 :格無しさん:2008/12/15(月) 18 37 15 YHVH 考察 ?アーモンド・ラッセル ゴッドボイス効くか微妙 憑依って精神攻撃耐性でふせげるっけ? △アルゴス 勝てない負けない ×ルルタ=クーザンクーナ 無理因果抹消で負け ○ヤマタノオロチ ゴッドボイス勝ち (つーか九頭龍のがでかくね?) ○九頭龍 ゴッドボイス勝ち ○オルファン ゴッドボイス勝ち ○コロニーヴィクティム ゴッドボイス勝ち ×アンサラー 粒子で即負け ×アルケスティス 認識即負け ○~×グレン・アザレイ ゴッドボイス効く?効くなら勝ち違うなら負け(つーか減衰障壁+多層障壁は精神攻撃系たえらないなら位置おかしくね?) と ここまで考察したけどどうやらテンプレ変るっぽいね 897 :格無しさん:2008/12/16(火) 21 59 57 721 YHVH続き △アーモンド・ラッセル:精神耐性で防げるだろうが精神体は無理 ×カーリー:亜光速圧縮粉砕負け ×バーンパレス:結界の中までボイスが届かないか。大陸破壊で負け =ルルタ>YHVH>ヤマタノオロチ 23スレ目 279 名前:格無しさん[sage] 投稿日:2008/11/09(日) 09 20 41 YHVH ○>モドキングの円盤>フォルテッシモ >ダグノフ1 >ザンボラー>白面の者>サナカン>ヴィクター :接近前にメキドアーク勝ち ×>申公豹:雷負け ○>巫皇:初手効かないが距離離して惑星破壊勝ち ○>工神栄接近前にメキドアーク勝ち ×フロスト兄弟>レヴァイアサン>アルフレッド・ココ>聖帝ソロモン:先手で船ごと破壊負け 聖帝ソロモン>YHVH>工神栄 ちょっと1kmじゃ距離を稼ぐにはたりんな。ソーラレイの30分の1だし。
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機甲救世主G.ファウスト序章 機甲救世主G.ファウスト一話 機甲救世主G.ファウスト二話 機甲救世主G.ファウスト三話 機甲救世主G.ファウスト最終話
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江ノ島盾子は、その時デパートにいた。 より厳密に言うならば、デパートの屋上のちょうど中心。 百円で動くパンダの乗り物に、ニコニコと気味が悪いほどの笑顔を浮かべて座っていた。 その右手には鋭い輝きを宿したナイフが一振り。 左手には不思議な形をした、 ナイフを握り、パンダの乗り物に座り、江ノ島盾子は思いを馳せる。 先に待つ未来。 程無くして戦士達は辿り着くだろう。 この機械仕掛けの救世主の元へ。 この世界を統べる救世主の元へ。 これは希望だ。 これは希望で、そして絶望にも繋がる道でもある。 希望とは絶望の苗床だ。 まさしくその通りだ。 彼等は―――特にあのロン毛の男と白色の獣は、中々に絶望というものを理解していたように思う。 絶望の中で手に入れた一髪逆転の一手が、実は主催者達の思惑が内にあった。 それは人々の心に途方もない絶望を植え付ける事だろう。 あんな奴等に目を付けられてしまった彼は、やはり超高校級の『不幸』なのだろうか。 絶望の学園を脱出した末に待ち受けるは、絶望の殺し合い。 流石に僅かな同情を覚えずにはいられない。 「うぷぷ、大変だね~。苗木君」 まあ、そんな同情を遥かに超越する昂揚感が江ノ島の内には存在するのだが。 江ノ島は記憶をさかのぼる。 絶望学園。 あの学園は退屈なところもあるにはあったが、やはり思い返してみれば最高であった。 超高校生級の彼等が見せた『絶望』に抗おうと四苦八苦する姿が。 真実を知り、『希望』を失い、『絶望』に心を折り掛けた姿が。 『希望』を取り戻し、覚悟の未来を見詰め始めた姿が。 そして何より、全ての事象の末に待ち受けていた『絶望』の『オシオキ』が―――、 最高だった。 いや、最高という言葉では片付けられない快感があった。 超高校級の『絶望』たる自分が、生きていて良かったと柄にもなく感じてしまったほどだ。 それほどに最高だったのだ。 努力と辛抱の末に手に入れた成功の味は、経験したこともないほどの美味であった。 だからこそなのか、江ノ島はこのバトルロワイアルにさした興味を持てずにいた。 あれを越える快感などある訳がないと、江ノ島の本能的な部分が声高々に主張しているのだ。 どうにも二番煎じな雰囲気を感じずにはいられないのだ。 それでも、江ノ島は努力をした。 あまり興味の持てない事柄を、それでも楽しもうと必死で考え抜いた。 そして、考え付いた。 中々に面白そうで、楽しめそうで、膨大な『絶望』を誰にも等しく与えられるような計画を。 江ノ島盾子はがさごそとスカートのポケットへと手を伸ばし、とある物体がそこにある事を確認した。 Tの形をした銀色の金属片。 彼女の知る技術では説明不可能で理解不能な、だがしかし彼女の計画には必要不可欠な金属片。 これのもたらす効力を、江ノ島は言伝で聞いた程度の漠然とした情報でしか知らなかった。 それでも、江ノ島盾子は追及する。 このバトルロワイアルの楽しみ方を、極限の絶望を参加者達に与える術を、追及する。 だから、人外の面々の目を盗み、この金属片の一つを盗みとった。 だから、殺し合いの場に参戦することを望んだ。 だから、決めた。 学校の帰りがけにコンビニでも寄ろうかと決める位の気軽さで、超高校級の『絶望』たる江ノ島盾子は、決めた。 「じゃあ、頑張ってね。超高校級の『探偵』さんに、超高校級の『希望』さん」 江ノ島盾子は、『死』を選択することを、決めた。 ナイフを握る江ノ島の右手が、動く。 ナイフは、江ノ島の眼前で真っ直ぐに横薙ぎの軌跡を辿り、そして切り裂いた。 江ノ島盾子の柔肌を、柔肌の奥にある筋と脂肪を、筋と脂肪の奥にある血管を、切り裂いた。 切り裂き、噴水を思わせるような勢いで、血を噴出させる。 裂傷は、ちょうど頸動脈を切り裂く深さで創られた。 漆黒の遊戯場にて、赤色の液体が全てを染め上げていく。 バシャバシャと撒き散らされる液体が、楽しげな雰囲気のアミューズメンントパークを凄惨なものへと変化させていく。 命を支える液体を失って、超高校級の『絶望』たる少女は力なく膝を折り、前方に倒れ伏した。 自身が出した液体に浸かりながら、江ノ島盾子は霞みがかった思考で考えていた。 これもまた良い『絶望』だ、と。 これから発生する『絶望』を、ここで死亡する自分は決して見る事ができない。 良い『絶望』だ。 何回経験してもあきる事が無い。 癖になってしまいそうな快感だ。 だが、ここで死亡する自分には、この快感を再度経験することができない。 そう考えると、心が沸き上がった。 何という『絶望』だろう。 生きたいのに、死にたくないのに、死んでしまう。 最高だ。 止められない。 ああ、もっと『絶望』したい。 誰か助けて。 この血を止めて。 『絶望』を知りたいんだ。 もっともっと、 もっともっともっともっと、 もっともっともっともっともっともっともっともっともっともっともっともっと……『絶望』を知りたい! 良い、良い、良い! これが、これこそが、『絶望』!! 自分を満たす唯一の感情!! 死にたくない、死にたくない、死にたくない!! 心の底からそう思える!!! そう思っているのに、死にたくないと願っているのに、死んでしまうのだ!!! (やっぱ……最っ……高…………だよぉ……) そして、江ノ島盾子は『二度目』の死を迎えた。 もう二度と目覚めることのない黄泉への旅。 偶然など、奇跡など、もう起きる訳がない。 超高校級の『絶望』は、ただ『絶望』だけを抱えて、死んでいく。 殺し合いの行く末を、自身の計画の行く末すらも知る事なく、死んでいく。 それが彼女の―――『絶望(シアワセ)』であった。 【江ノ島盾子@ダンガンロンパ 希望の学園と絶望の高校生 死亡】 【残り79名】 Back 閉ざされた世界 時系列順で読む Next 推理【リカイフノウ】 Back 閉ざされた世界 投下順で読む Next 推理【リカイフノウ】 GAME START 江ノ島盾子 死亡
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■獣の皮 39 :名も無き冒険者:2007/12/08(土) 10 28 50 ID YuT5or3l 獣の皮3枚やっとktkr 何回やったことか・・・ 44 :名も無き冒険者:2007/12/08(土) 10 32 13 ID ywD4BjCQ 試してないが、誰かが獣服とミミズからでる粘液合成すると かなりの確率でできるらしいぞ。 俺はひたすらリサイクル→合成→りさ(ry で作った。錬金経験値があがればいいと・・・・・・・・・・・・
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入り組んだ道を大柄の黒人がゆっくりと足を進める。黒コートに身を包んだ彼は、周りの闇に溶け込むようであった。 幾何学的なパネルで構成された薄暗い迷宮。上空に広がるのも広がる空とは呼べない歪な空間。 そのいずれもこの世のものとは思えない。およそ現実離れした空間。 だが、彼はこの空間の存在にはさほど驚きも戸惑いも感じていなかった。 (マトリックスの中……それも通常の空間ではないな) 彼――モーフィアスは思考を巡らせる。 突如として拉致され、殺し合いを強制された。この突然の出来事をどう解釈すべきか。 先ずこの異常な空間はマトリックスである。そのことは恐らく疑いようがない。 現実――機械との戦争が日夜繰り広げられる世界――にこのような場があると思えない以上、それは明らかなことだ。 このような異常な空間も、マトリックス内でならばありうる。アーキテクトへの到る道の途中にあった延々とドアの続く空間のように、機械側が限定的にこのような空間を作り上げることは可能だろう。 では、あの榊という男は一体何者だ。 機械側のエージェントに類するものか、あるいはメロビンジアンの手のものか。または全く別のエグザイルか。 サカキ……音から判断するに日系人のようだが、その思惑は図れなかった。 (ネオ) モーフィアスは仲間の――自分の信じる救世主のことを考えた。 ネオ。彼はマトリックスで目覚め、救世主として覚醒して以来、確かな活躍をしてきた。 オラクルの預言を信じるならば、彼は戦争を終結へと導く真の救世主である。 だが、今の彼は意識を失っている。 アーキテクトへと至った彼が、そこで何を見ているのかは知らない。が、現実での彼はマトリックス内での意識をロストし、眠り続けている。 その彼を救うべく、同じネブカドネザル号の仲間であるトリニティ、オラクルの側近であるセラフと共に行動をしていた。 が、その最中で彼はここに呼ばれた。これらのことは何か関係があるのだろうか。 不意に音した。 そして、白い幻影が躍り出た。 「……!」 突然の攻撃だったが、モーフィアスは落ち着いて対処する。長年マトリックス内で戦ってきた経験が身体に染みつき、もはや呼吸するかのように臨戦態勢に入る。 アイテム欄から既に確認していた武器を取り出し、構え、敵の初撃を受け止める。 甲高い金属音が響いた瞬間、モーフィアスは敵を見た。 「お前は」 白い髪、色白の肌、真っ白なスーツ。見覚えのある姿だった。 記憶を探り、敵がメロビンジアンの配下にいた者であることを思い出す。 この敵は倒した筈だ。となると、何らかの方法でプログラムを修復したか。 初撃に失敗した敵は一度下がり、再び武器――大鎌を構える。白ずくめの彼だったが、それだけは黒かった。 対するモーフィアスも袖から双剣を覗かせ、構える。 剣の名は『最後の裏切り』――あまり縁起のいい名前ではないが、剣自体は中々のものだということは分かっていた。 鎌と双剣が再び交差する。振るわれる鎌を時には避け、時には剣で受け止めることでモーフィアスは防御する。 ナイフの扱いはプログラムで脳にダウンロードしてある。それに自らの経験から独自アレンジを加えることでより巧みな扱いを可能にする。 一方、敵は少々戦いにくそうであった。原因は武器の種類だとモーフィアスは当たりを付ける。 何せ鎌だ。一般的とは言い難く、向こうとしても扱いづらいであろう。 その隙を突き、モーフィアスは敵に迫った。刃を潜り抜け、敵に対し刃を一閃。 避けられた。が。コートの生地が僅かに切れている。相当ギリギリのところだったようだ。 距離を取った敵に対し、モーフィアスは「Hey」と挑発ように呼びかけた。 敵は白い無表情を崩さなかったが、その裏に僅からながら苛立ちが隠れているのをモーフィアスは見抜いた。 今度はこちらから仕掛ける。 剣を構え、敵へ真直ぐに向かっていく。 が、その途中で足を止めた。背後に気配を感じたからだ。 白い拳が迫っていた。剣を交差し、それを受け止め、一先ず二人の敵から距離を取る。 もう一人の敵もまた白かった。コート、髪、肌、そのどれもが白く、先の男の瓜二つの容姿だ。 その隣に、鎌を構えた敵が幽鬼のように移動した。二人並んだその姿は全く同一のものであり、双子という言葉が似合う。 そう、この敵は確かにこのような性質を持っていた。それを知っていたが故にモーフィアスは回避に成功した。 メロビンジアンがどのような思惑を持って近くに置いていたかは知らないが、白い二対の暗殺者というのがこのエグザイルの特徴だった。 「…………」 沈黙がそこに流れる。剣を、鎌を、拳を、それぞれが構え、緊迫した空気が流れた。 勝てるか。モーフィアスは警戒を怠ることなく、冷静に思考を回す。 今の自分は一人だ。以前こいつらと戦った時は、キーメイカーを守る必要があった。しかし今は自由に動くことができる。 それはプラス要因だが、同時に今は味方も居ない。楽な状況とは思えなかった。 が、それは向こうも同じだったようだ。彼らはその身体を影のように薄めていき、その場を離れた。 逃げた。理由としてはモーフィアスの戦闘能力、そして面倒な武器か。何にせよ、ここは退くことを向こうは選んだのだ。 しばらくの間、周りを警戒し、更なる奇襲に備えたが、何もない。 敵の撤退を確認すると、モーフィアスは小さく息を吐いた。いきなり襲われるとは。ここは思った以上に、危険な場らしい。 「そうだな……」 今の交戦でこの場について、モーフィアスにはある仮説も思い浮かんでいた。 先ず、奴らのようなエグザイルが不慣れな武器に苦戦しているところを見るに、この場はメロビンジアンの一派によるものではない。 しかし、機械奴らをわざわざ修復するとも思えない。古くなり用済みとなったにも関わらずソースに還ることを拒否したプログラムがエグザイルだ。 そのような者を機械が修復するとも思えない。粛清の対象にしかならないだろう。 となると、この空間を形成しているのが機械らによる場とも思えない。 ならば、この空間はマトリックスの中でも機械たちも把握できていない部分か。 救世主のようなイレギュラー要素。それがこの空間だという説をモーフィアスは考えた。 無論、仮説に過ぎない。自分が機械の掌の上だという可能性もある。この点についてはまだ情報が足りないだろう。 そこまで考えて、モーフィアスは歩き出した。とにかく情報が足りない。この空間について知らねばならない。 時間がない以上、迅速に動くことが要求される。他の参加者との接触も図りたい。 同時に、ネオのことも考える。 自分の持つ仮説――この空間がマトリックスのイレギュラー部分であることが確かなら、この場にネオがいる可能性があった。 このようなイレギュラー空間に叩き込まれていたのなら、マトリックス内で意識がロストしていたことにも説明が付く。 オラクルが言うにはメロビンジアンの下にネオは囚われているとのことだったが、そのメロビンジアンの一派すら取り込まれているような状況だ。 ネオを捕えていたメロビンジアン本人もこの空間に取り込まれているのかもしれない。 何にせよ、時間がない。ウイルスのこともだが、ザイオンのことも気に掛かる。 人類最後の砦に、センチネルの総攻撃が迫っている最中、ネオは今や最後の希望と言ってもいい。 どうにかして見つけ出し、脱出しなくてはならない。人類の為にも。 【B-9/ウラインターネット/1日目・深夜】 【モーフィアス@マトリックスシリーズ】 [ステータス] 健康 [装備] 最後の裏切り@.hack// [アイテム] 不明支給品0~2、基本支給品一式 [思考] 基本:この空間が何であるかを突き止める 1 (いるならば)ネオを探す 2 トリニティ、セラフを探す 3 ネオがいるのなら絶対に脱出させる [備考] ※参戦時期はレヴォリューションズ、メロビンジアンのアジトに殴り込みを掛けた直後 【ツインズ@マトリックスシリーズ】 [ステータス] 健康 [装備A] 大鎌・棘裂@.hack//G.U. [装備B] なし [アイテム] 不明支給品0~2、基本支給品一式 [思考] 1:生き延びる為、他者を殺す [備考] ※消滅後より参戦 ※二人一組の存在であるが故に、遠く離れて別行動などはできません。 支給品解説 【最後の裏切り@.hack//】 クリア後に参入する楚良が装備している双剣。Lv99。プレイヤーは入手不可だったりする。 パッシブスキルはクリティカル(一定確率でダメージ二倍) 使用可能スキルは以下の通り。 魔双邪哭斬 炎舞紅蓮 雷神独楽 【大鎌・棘裂@.hack//G.U.】 Lv101の大鎌、タメタイプ。 ブレグ・エポナの店で買うことができる。 021 三者三様 投下順に読む 023 Sword or Death―選択― 021 三者三様 時系列順に読む 027 し あ わ せ 000 プログラム起動 モーフィアス 032 貴方の魂にやすらぎあれ 初登場 ツインズ 041 破軍の序曲
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こころのひふ【登録タグ LuNaRhyThm VOCALOID こ 曲 鏡音レン】 作詞:LuNaRhyThm 作曲:LuNaRhyThm 編曲:LuNaRhyThm 唄:鏡音レン 曲紹介 Skin of heart 歌詞 (PIAPROより転載) 暮れて行く日射しが緋色になる そんな夕はもう数えるほどで 夏の花が枯れる寒さの頃 真昼の熱が恋しくなるだろ 猫が路地を歩くようにも 上手く日々を抜け出したなら さぁ 永遠に続きそうな 曰く 夕暮れの中に生きてゆくんだ 飾る花は秋桜 芽吹き 深く眠る時の底 ゆだね 張り裂ける心の皮膚赤く 流動の音を Fast Fast いずれ途絶えては 朽ちてしまう葉を集め集め 希少価値とブームの両立には シリアルナンバーを付けようかな クラッカーの一種と同じ名の 真っ赤な皮膚を持った心には 拍動を刻まなければね 価値がないんだよ だってそれは 血流を流す臓器なんだ 心って言うカプセルなんだ 振り回されてる pulse farce 息を止めてたら melt sense 切り取った形 Mine Fine 確実に歪む 軌道 微動 振り回すbeat カプセルの中に沁みる Fact 拍動を刻まなければね 価値がないんだよ だってそれは 血流を流す臓器なんだ 心って言うカプセルなんだ 心の皮膚には 赤く 青い 流動体にて回る微熱 吸収されてく酸素 求め 意思を持っている鼓動 呼吸 生き物って言う定義 懐疑 有機的な機会と言う皮肉 振り回されてる pulse farce 息を止めてたら melt sense 切り取った形 Mine Fine 確実に歪む 軌道 微動 振り回すbeat カプセルの中に沁みる Fact コメント 名前 コメント
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【素材アイテム】幻跳馬の皮 原料 品質C+ レア度6 重量6+ ブールカの尻部分の皮。 栗毛で馬の皮にしてはやや薄目であるがしっとりと重たい。 一枚物で大きいものほど価値は高くなる。 主な加工品 幻跳夢馬の革兜+ 幻跳夢馬の革鎧+ 初出 348話