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バルカンの地下墓地5階 推奨レベル100~107 主な場所 用途 NPC名/場所 座標 テレポート 備考 フィールド バルカンの地下墓地4階 プレヤ教団 シーグル D3 〇 雑貨屋 生息するモンスター 画像 モンスター名 座標 備考 スライム 全エリア 黄金ゴブリン 全エリア 宝箱 全エリア 彷徨う怨霊 全エリア 彷徨う邪悪な怨霊 全エリア スケルトンナイト 荒くれスケルトンナイト ゴースト 荒くれゴースト スペクター 荒くれスペクター リーパー 荒くれリーパー ヴァンホーク フィールドボス 主な入手アイテム 画像 入手名 煌めく征服者の大剣 煌めく征服者の両手武器 煌めく征服者の両手斧 煌めく征服者の剣 煌めく征服者の片手斧 煌めく征服者の鉄槌 致命的な征服者の弓 致命的な征服者の短弓 致命的な征服者の短剣 致命的な征服者の彫刻刀 致命的な征服者の呪術短剣 輝かしい征服者の杖 輝かしい征服者の戦闘用杖 煌めく征服者の盾 煌めく征服者の魔法盾 煌めく征服者の戦闘用盾 煌めく征服者の板金鎧 煌めく征服者の板金兜 煌めく征服者の板金籠手 致命的な征服者の皮鎧 致命的な征服者の皮兜 致命的な征服者の皮手袋 輝かしい征服者のローブ 輝かしい征服者の魔法帽 輝かしい征服者の魔法の手袋 採取できるアイテム 画像 採取名 座標 備考 石 銅鉱石 鉄鉱石 トパーズ原石 光る金鉱石 クエストアイテム 重い石 クエストアイテム モラタ岩石の破片 クエストアイテム 名前
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【素材アイテム】幻跳馬の皮 原料 品質C+ レア度6 重量6+ ブールカの尻部分の皮。 栗毛で馬の皮にしてはやや薄目であるがしっとりと重たい。 一枚物で大きいものほど価値は高くなる。 主な加工品 幻跳夢馬の革兜+ 幻跳夢馬の革鎧+ 初出 348話
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機甲救世主G.ファウスト序章 機甲救世主G.ファウスト一話 機甲救世主G.ファウスト二話 機甲救世主G.ファウスト三話 機甲救世主G.ファウスト最終話
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「それが究極の救世主の力か?聞いて呆れる!」 【名前】 エリードロン 【読み方】 えりーどろん 【声】 黒田崇矢 【登場作品】 宇宙戦隊キュウレンジャー 【登場話】 Space.1「宇宙一のスーパースター」~Space.5「9人の究極の救世主」 【所属】 宇宙幕府ジャークマター 【役職】 カロー(イテ座系担当) 【出身】 惑星オジカゾ(イテ座系) 【オジカゾ星人特有器官】 甲冑と一体化したような金属ボディ 【装備】 エレクトロングボウ 【分類】 合金宇宙人 【プロフィール】 ジャークマターの圧倒的な恐怖と強さを信念とする宇宙の狩人 【キョダインロウ】 右肩 【モチーフ】 弓、エレクトロン合金の牡鹿像 【名前の由来】 エリート+エレクトロン合金? 【出身星の由来】 牡鹿像(おしかぞう) 【詳細】 イテ座系の全ての惑星とダイカーンを統率するイテ座系カロー。 オジカゾ星人特有の金属ボディに大気中の微量な電気を帯電させて増幅する能力を有し、高電圧のサンダーアローを無数に放つ長槍弓「エレクトロングボウ」で武装している。 凄まじい破壊力の弓撃を広範囲に射る遠距離戦の他、エレクトロングボウの槍術による接近戦をこなし、ダイカーンの上の立場として高い戦闘力を誇る。 自身は「カロー」という高位の立場であり、ショーグンのドン・アルマゲとも直接やり取りを行える程の立ち位置だが、自身でも彼の正体は知らない模様。 「宇宙を支配する為に必要なのは『恐怖』」という事を考え、あらゆる存在を恐怖で縛り付けようとしている。 Space.1で惑星クロノスの征服をアルマゲに報告するが、キュウレンジャーに遅れを取った事を糾弾され、衝撃波で吹き飛ばされて、キュウレンジャーの抹殺を命じられる。 Space.2で惑星ジガマに来たラッキー以外のキュウレンジャー4人をインダベーを伴って襲撃する。 インダベーの全滅後に姿を現し、エレクトロンボウによる広範囲攻撃で圧倒するが、「9人揃うまで無理はできない」とキュウボイジャーで4人が撤退した為に自身も立ち去った。 Space.3でキュウレンジャーでありながら他のメンバーと対立していたスティンガーを手駒として引き入れ、連れ歩くようになる。 Space.5で自身に歯向かった小太郎とその弟を始末するようにスティンガーに命令する。 実は彼はショウ・ロンポー司令がジャークマターに送り込んだリベリオンのスパイであり、「子供を始末するのは自分の主義に反する」としてスティンガーが離反してしまう。 当時のキュウレンジャー8人を呼び出した場にも連れて来た事もあり、皮肉にもキュウレンジャーが「9人の究極の救世主」として全員揃ってしまう。 スティンガーの事を疑い、自身で監視する為に連れ歩いていたのだろうが、それが完全に裏目に出てしまうハメになった。 5人までのキュウレンジャーを相手には追い詰めていたが、9人揃ったキュウレンジャーの抜群のコンビネーションに瞬く間に追い詰められ、オールスタークラッシュを受け敗北。 その直後、地下から出現した専用のビッグモライマーズで宇宙に逃走する。 ユメパックンもキュウレンオー(01,02,03,05,07)に瞬殺され、ビッグライマーズもキュウレンオー(01,02,03,05,07)と他のキュウボウジャー4体の合体必殺技「キュウレンオースーパーメテオブレイク」を受け、最期はビッグモライマーズの爆発に巻き込まれて葬られた(その際に「ジャークマター万歳!ドン・アルマゲ様に栄光あれ!」と叫んでいる)。 space.25で惑星トキがテッチュウの攻撃による爆発で時間が歪み、ラッキーの記憶の一部から実体化した幻影として彼の前に姿を現す。 しかし、以前よりも強くなったシシレッドに敵う筈もなく、タイヨウシシレッドのパンチを受け爆散した。 【余談】 上述の通りにカローとして高い実力を持つが、たった5話でスピード退場した不遇な怪人だった(後に登場するテッチュウはたった3話で退場した)。 「イテ座系のカロー」という事でモチーフは弓のようだが、頭部はドラゴンのようにも見える。 Space.33のカローとSpace.38のカローも「合金宇宙人」に分類されているが、こちらは彼自身が統治するイテ座系のオジカゾ星人特有の金属ボティを持ち、彼の方が「合金宇宙人」と強く呼べる。 モチーフとしてヒッタイト古王国時代遺跡から発掘され、紀元前2500~2200年頃にかけて繁栄したエレクトロン合金(マグネシウムを主体とした合金)の牡鹿像が組み込まれている。 100年程前にドイツで発見された技術だが、当然ヒッタイト古王国時代には存在しない技術の筈であり、「どのように作られたのかは不明」という事でオーパーツとなった。なお、『ザ・グレートラッキーヴォヤージュ』のコメントによれば、デザインコンセプトは「狩りを楽しむ中世貴族」。 声を演じる黒田氏は『轟轟戦隊ボウケンジャー』の闇のヤイバ以来、10年振りに敵幹部役として(準)レギュラー出演している。
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第五話「永生の少女」 1、里の守護者 オデット村を後にしたアーデルハイト達は、童人族(バンビーノ)の指輪の継承者が住むといわれるニーブラの里へと向かう。だが、地図によれば、それはハイデルランドから見て南西に位置するトラシア王国の内地に存在する小さな集落であり、オデット村(ケルファーレン北部)から陸路で辿り着くには極めて困難な場所であった。 そこで、彼らはひとまず西進した上で、ケルファーレン北西部の港町から海路でトラシアへと渡る道を選択する。その途上、慣れない船の揺れに苦しみながらも、どうにかトラシアに上陸した彼等は、初めての土地ながらも地図と人聞きの情報を頼りに、なんとか内陸部の森の中に潜むニーブラの里の位置を突き止めた。 こうして彼等がその里へと向かおうとした時、彼等の前に、一人の少女が現れる。彼女は、見た目にはただの小柄な少女のような姿であるが、童人族にしては、やや背が高い。顔付きも、どちらかというと通常の人間のように見えた。 彼女の名は、エファ・シュワルツレーヴェ(ゲストPC)。神聖騎士団の指南役にして、100年以上の時を生きてきた永世者である。彼女は故あって(詳細は外伝1参照)、アーデルハイトと同型の機械人形の少女を助けるために、12個の指輪型印章を探して旅をしていた。そして、このニーブラの里に童人族の指輪があることを知って訪問したところ、里長から「危険な者達が指輪を狙っているらしい」という話を聞き、この里の護衛のために逗留していたのである(なお、彼女が救おうとしている機械人形は、現在、機能停止した状態で神聖騎士団の所蔵する倉庫に保管されている)。 そんなエファに対して、いつものごとくカープが口説き文句で語りかける。当初はそんな彼等に対して、やや警戒した面持ちで臨んだエファであったが、一通りの事情を彼等から聞いた上で、ひとまず彼等が「里に害を成そうとする者達」ではなさそうだという判断に至る。その上で、より詳しい事情を聞く必要があると考えたエファは、自分の素性は黙して語らぬまま、ひとまず5人を里の中へと案内し、小さな食堂へと連れていく。そこで腰を落ち着けた上で、エファは彼等の「覚悟」を確かめようと考えていた。 2、覚悟と資質 「あなたはこのまま生き続けるために、指輪を集めるのですね。その結果、『大いなる力』を手に入れたらどうします? あなたが望まなくても、指輪が揃えば、その力を得ることになります。その覚悟はありますか?」 エファはアーデルハイトに対してそう問いかける。アーデルハイトとしては「大いなる力」自体が必要だと思っている訳ではなく、その覚悟があるかと言われると、まだ微妙に心は揺らいでいた。実際、「もしかしたら、自分は再び封印された方が良いのかもしれない」という思いもある。ただ、彼女の中でも、この旅を続ける過程において、少しずつ心境の変化が生じていた。 「これ以上、指輪のせいで罪なき人が殺されるのは嫌です。だから、このまま何もしない訳にはいかない。昔の仲間の償いくらいは、させて欲しい」 彼女が言うところの「昔の仲間」とは、おそらくレオのことであろう。救世主陣営のみならず、かつての友までもが世の中に災厄を振りまいている今のこの状況を放ったまま、自分だけがこの戦場から退場する訳にはいかない、というのが今の彼女の心境のようである。そして、その「償い」のために必要なのであれば「大いなる力」を得ることも厭わぬという覚悟が(徐々にではあるが)彼女の中で固まりつつあった。 「他の皆さんは、どうですか? 彼女と共にその力を持つ覚悟はありますか? それとも、ただ彼女について来ているだけなのですか?」 やや煽るようにエファがそう問いかけると、それまであえて黙っていたサリアが、「本音」を口にする。 「私が彼女について来ている理由は、復讐を達成しやすそうだから。あと、この指輪の本来の持ち主にも出会えそうだから」 「復讐」という言葉を聞き、エファの表情が一瞬歪む。エファの目には、今のところ、サリアの心が完全に闇に堕ちているようには見えないが、一歩間違えばその道に足を踏み入れかねない危険性が宿っていることは、十分に感じ取れた。 不穏な空気が広がる中、その雰囲気をかき消すように、今度はオリバーが口を開く。 「俺は、自分の血が必要だから、ついてきている。この戦いに身を置くのは、父親を殺した救世主が許せないから、というのが主な理由だ。その上で、もし、アーデルハイトが大きな力を手に入れても、彼女はその力を正しく使えると信じている」 オリバーがアーデルハイトと出会ってから、まだ数週間程度しか経っていない。だが、それでもこれまでの彼女の言動を間近で見続けてきたオリバーの中では、それは明確な確信であった。そして、そんなオリバーの力強い言葉を聞いたエファは少し安堵しつつ、彼等に対して、自分もまたアーデルハイトと同型の「機械人形の少女」を救うために、彼等の持つ指輪を求めていることを告げる。 「もし、私が救おうとしている機械人形の少女に、皆さんの印章を捺印してくれと言ったら、皆さんは捺してくれますか?」 そう言われた(アーデルハイト以外の)四人のうち、サリアは「これは預かり物だから」と言って、回答を避ける。その一方で、既にアーデルハイトに捺印しているアイルーは、それなりに前向きな姿勢を示しつつ、もっともな疑問を投げかけた。 「とりあえず、その少女のことを教えてほしい」 そう言われたエファであったが、実際のところ、彼女もその「機械人形の少女」については、偶然に巡り合っただけの関係であり、実は名前すらも知らない。ただ、エファがその特徴をアーデルハイトに伝えると、彼女はその機械人形が、「サビーネ」という名の「回復・補助型の機械人形」であろうと推測する(もっとも、他の五体の現状は現時点で概ね把握しているので、そもそも消去法でサビーネ以外にありえなかった訳だが)。アーデルハイトの記憶にある限り、サビーネは(レオとは対照的に)穏やかで心優しい性格であり、およそ殺戮者になるような危険のある少女とは思えなかった(実際には、その優しさ故にサビーネは既に一度闇に堕ちた過去があるのだが、エファはあえてそのことは黙っていた)。 アーデルハイトがその旨を伝えると、アイルーは改めて前向きな姿勢を示す。とはいえ、いまの時点で既にサビーネは休止状態であり、エファとしても、それほど急いで復活させる必要があるとも考えていない。あくまでもこの点については「救世主」や「レオ」の問題が片付いてから改めて話し合う、という方針で一致した上で、エファは再び話を本題に戻す。 3、実戦演習 その上で、オリバー達が救世主達に奪われないように指輪を確保して回っているという話を聞いたエファは、彼等を里の郊外まで連れ出した上で、彼等に「指輪を守る実力」があるかどうかを確かめるために、実戦演習を申し出る。 「私を『獲物』だと思って、かかってきなさい」 素手の少女を相手に5対1という条件を提示されたことで、さすがに五人は躊躇するものの、エファの勢いに押される形で、それぞれに武器を構えて臨戦態勢を整える。まず最初に放たれたのはアイルーの攻撃魔法であった。しかし、エファはあっさりとそれを弾き返す。 「こんなものですか?」 エファがそう言って挑発すると、それに続いて今度はアーデルハイトが渾身の弓矢を放つが、それも全くエファには歯が立たない。エファは「他人を守る能力」に特化した聖痕者であり、並大抵の力では敵わない相手だということを、この時点で5人は痛感する。 その上で、今度はサリアが、オリバーの支援を受けた上で本気の一撃をエファに向けて叩き込む。魔神の力を得た今のサリアの剛剣を目の当たりにしたエファは、これは奇跡の力を使わなければ防ぎきれないと判断するが、それよりも一瞬早く、カープが放った防護魔法により、その剣の斬撃は軽減され、かろうじてエファは(奇跡の力を使うことなく)踏み止まる。 ひとまず彼等の実力については納得したエファは、改めて自分が「神聖騎士団の指南役」であることを明かした上で、彼等のことを「信頼出来る者達」として認める。ただ、その中でも「魔神の花押」を刻み込んだサリアの圧倒的な力と、その原動力となっている彼女の強烈な「復讐心」に対しては、どうしてもそこに「危うさ」を感じざるを得なかった。 4、卑劣なる女傑 こうして、ひとまず鍛錬を終えて一服していた彼等の耳に、今度は里の外から、物々しい数の足音と不穏な気配を感じる。オリバー達がその物音のする方へと向かうと、そこにいたのは、一人の女将軍(下図)に率いられた、不気味な雰囲気を漂わせる謎の兵団であった。 その女将軍の左手には手綱が握られ、その先には、縛られた童人族の少女が悲壮な表情で連行されている。女将軍は手綱を揺らしながら、その少女に向かって罵声を浴びせた。 「さぁ、とっとと案内するんだよ、アンタらの里にね!」 この明らかに禍々しい様相を見て、さすがに黙っていられなくなったカープが、彼女達の前に姿を現わす。一応、「女性」が相手ということで、女将軍に対しても当初は物腰柔らかに対応しようとしたカープであったが、話を聞いてみたところ、彼女達が「童人族の指輪」を力づくで奪おうとする者達であることを確信する。その上で、カープは女将軍に対して、こう言い放った。 「この世には、二種類の女性しかいません。『美しい美女』と『美しくない美女』です。そして、残念ながらあなたは、『美しくない美女』のようだ」 カープはそう言いながら、後方で控えていたアイルーに対して「合図」を送る。すると、アイルーは自身の聖痕の中に秘められた「大破壊」の奇跡を、女将軍が率いる部隊全体に向かって叩き込んだ。 その圧倒的な爆撃によって兵達が四散する中、女将軍と共に吹き飛ばされた童人族の少女をカープが華麗に抱き抱え、そして重傷を負った女将軍は、あっさりと降伏する。彼女の名は、オロンジョ。救世主の四天王の筆頭Dr.エベロの五虎将軍の一人であった。 エファとも合流した上で、改めてオロンジョを詰問してみたところ、このトラシアに来ているのは彼女の軍隊だけだが、五虎将軍の中でも別格の強さを持つと言われる残りの二人(ルパートとケッセル)は、現在、ハイデルランド南部のカリスト村に住むと言われる樹人族(エント)の長老の持つ指輪を奪いに向かっているらしい。だが、カリスト村には幾人もの優れた聖痕者がいることを知るエファは、彼等であれば容易に撃退出来ると確信していた。 5、疑惑の対立 その後、エファの口利きによってアーデルハイト達はニーブラの里長と謁見する。里長は、童人族の指輪型印章の継承者でもある。彼は、卑劣な襲撃者を撃退してくれたアイルー達に心から感謝し、アーデルハイトへの捺印に対しても前向きな姿勢を示すが、そんな彼等の前に、今度は遠方から「奇妙な凶報」が届いた。 その知らせをもたらしたのは、フェイエンという名の、この里出身の童人族の聖痕者である(下図)。見た目は少女のような姿であるが、実年齢は(さすがにエファよりは若いが)オリバー達よりも年上であった。 フェイエンは「指輪を集めている悪しき者達」の動向を探るため、ハイデルランド各地の異種族の継承者達の元を転々としていたのだが、ミンネゼンガーと北狄(豚人族)の国境線近くに位置する、翼人族(オオカミワシ)の指輪を受け継ぐ者達の集落を訪れようとした時、突然、神聖騎士団の襲撃を受けている場面に遭遇したらしい。今ひとつ事態が掴めぬまま、ひとまず彼女はこの状況を伝えるために、「神移」の奇跡を用いてハイデルランドから急遽帰還したという。 元来、翼人族は人間族とは友好関係であり、神聖騎士団との関係においても、「北狄」という共通の敵と戦うために何度も手を携えたことがある「戦友」の筈である。その両者が対立するという事態は、明らかに「ただ事ではない状況」であった。その原因が、指輪型印章にあるのだとしたら、神聖騎士団もまた、アーデルハイト達が持つ「世界を揺るがす力」を欲している可能性が高い、ということになる。 だが、エファが知る限り、神聖騎士団は「7人の機械人形」のことは知らない筈であるし(少なくとも、エファは団長のアレクシアには伝えていない)、仮に何らかの事情でそのことを知ったとしても、力づくで翼人族から奪うなどという暴挙に出るとは思えない。いずれにしても、この状況を確認しなければならないと判断したエファは、自身の(「神移」の力を模した)「永遠」の奇跡の力で、現地に展開されている神聖騎士団の駐屯地へと向かうことを決意する(100年以上の時をハイデルランドで生きて来た彼女は、フェイエンの話を聞いただけで、その位置を正確に把握することが可能であった)。 一方、翼人族の継承者の所在地を知らないアーデルハイト達は、自分達も一緒に連れて行ってくれるようエファに懇願する。当初は「これは神聖騎士団の問題だから」と言って断ろうとしたエファであったが、アイルーの説得(「真名」の奇跡)に応じる形で、渋々彼等の同行を認めることになった。 エファは童人族の者達に、護衛の約束を途中で放棄することを謝るが、里長達としても、同胞である翼人族の危機を放っておく訳にもいかないと考えていたため、エファを止めるつもりはなかった。その上で、エファと共に再びハイデルランドへと戻ることになったアーデルハイトの身体に、(次にいつ彼女達がこの地に来れるかも分からない、ということもあり)この場でオリバーの血を用いて「捺印」を施す。こうして、彼女の身体に「第四の刻印」が刻まれることになった。 6、錯綜する戦場 エファの奇跡の力で再びハイデルランドへと戻った5人は、彼女と共に、ひとまず神聖騎士団の駐屯地へと向かう。 「師範!? どうしてここに?」 エファの姿を見て、彼女が休暇中だと聞かされていた団員達は驚くが、エファはその問いに答えることなく、アレクシアの元へ連れていくように命じる。団員達が言われるがままにエファを天幕の奥へと案内していくと、アーデルハイト達もその後に続き、やがて彼女達は、神聖騎士団の団長にしてミンネゼンガー公国の公女である(そして、ハイデルランドの次期国王候補でもある)アレクシア・フォーゲルヴァイデ(下図)に謁見することになる。 アレクシア曰く、現在、彼女の弟にしてミンネゼンガー公爵であるレナーテ・フォーゲルヴァイデ(下図)が行方不明となっているらしい。そして、翼人族が彼を拉致監禁している、というのが彼女の主張である。 「翼人族達がレナーテさえ引き渡せば、我等はいつでも兵を収める。だが、奴等はあくまでも『知らぬ存ぜぬ』の一点張り。奴等がその気なら、力づくで奪い返すしかない」 怒りに燃えた瞳で彼女はそう語る。だが、果たして本当に翼人族達がレナーテを攫ったのだろうか。アレクシアの話を聞く限り、彼女がそう考える理由はいずれも伝聞情報ばかりで、そう確信するに足るだけの理由があるとは、エファやアーデルハイト達には思えなかった。 そんな中、アレクシアの天幕に、一人の魔術師風の男が現れる(下図)。 「騎士団長殿、どうなさいましたか?」 エファは、その男に見覚えはなかった。アレクシア曰く、彼はレナーテの側近とのことだが、ミンネゼンガー公女に仕えるエファが、彼女の弟である公爵の側近の顔を見たことがないというのは、いささか妙な話である。 この「謎の男」に対する疑惑が広がる中、今度は天幕の外から激しい喧騒が聞こえてきた。どうやら、翼人族達が神聖騎士団に対して、奇襲をかけてきたらしい。エファやアーデルハイト達が天幕の外に出ると、そこでは既に激しい両軍による戦闘が始まっていた。 「殺戮者と化したアレクシアよ、これ以上、お前の好きにはさせない!」 翼人族達はそう言って神聖騎士団の兵士達に対して牙を剝く。どうやら彼等は、アレクシアや神聖騎士団が「闇」に堕ちたと判断しているらしい。だが、エファ達が見る限り、アレクシアも神聖騎士団の者達も、人としての尊厳そのものを失っているようには見えない。そして、それは翼人族達もまた同様であるようにも見えた。 そんな中、アーデルハイト達は、翼人族達の軍勢の奥に、一人の人間族の女性の姿を発見する。それは、エレシス村でレオと共にいた女魔術師セリーナであった。どうやら翼人族達は、彼女に煽動される形で神聖騎士団に襲いかかっているように見える。 真相は未だ不明であるものの、明らかにこの状況が「不毛な戦場」となってしまっていると考えたサリアは、ひとまず「制裁」の奇跡の力で翼人族達を押さえ込み、一方で神聖騎士団に対しては、アーデルハイトが「戦鬼」の奇跡でその力を再現して彼等の動きを封じることで、どうにか両軍の衝突を止めることに成功する。 7、兄より優れた弟 こうして、一時的に戦場を沈静化させた上で、アレクシアから改めて真相を確認しようとしたエファであったが、そのアレクシアの傍に立つ「レナーテの側近」として紹介されたあの男が、アーデルハイト達に向かって、余裕と悪意に満ちた声で語りかける。 「どうやら、私の『出来損ないの兄』を倒した人々のようですね。まさか、こんなに早く嗅ぎつけて来るとは。これ以上、邪魔はさせませんよ」 彼の名はアクエリアス。救世主の四天王の一人オピュクスの弟である。だが、彼はアーデルハイト達にその事実を説明してやる気はなかった。これから死にゆく者に、自らの名を名乗る必要も、詳しい素性を明かす必要もないと考えていたのである。 彼は「兄の仇」である五人(正確に言えば、カープは違うのだが)に対して、自らの中に秘めた「爆破」の奇跡を四連発で叩き込む。と言っても、それは兄を殺されたことへの復讐心が理由ではない。自分よりも実力では劣っていたにもかかわらず、自分よりも先に「救世主」に仕えていたが故に「四天王」扱いされていた兄よりも、自分の方が優れているということを、この五人を倒すことで証明したかったのである。 だが、この怒涛の攻撃に対しても、五人は耐え抜いた。正確に言えば、彼等を救うためにエファが間に割って入ったこともあって、どうにか全員が一命を取り留めたのである。そして、彼は確かにオピュクスよりも優れた魔術師ではあったが、対オピュクス戦以降のこれまでの旅を通じて急成長していたアーデルハイト達からの怒涛の反撃を耐えられるほどの肉体の持ち主ではなかった。サリアの魔神の力を発揮するまでもなく、アイルー、オリバー、アーデルハイトの遠方からの息の合った連携攻撃によって、アクエリアスはあっさりとその場に倒れる。「四天王と同等以上の実力を持った救世主の忠臣」としての殺戮者アクエリアスは、静かにその魂ごとこの世界から消え去っていったのであった。 8、休戦協定 その後、改めて各自の証言を確認した結果、「レナーテが翼人族に誘拐された」というのは、アクエリアスが巧妙に流布させた虚偽情報であったことが発覚する(彼の持つ「真名」の奇跡の力で、アレクシアまでもが騙されていたらしい)。おそらく彼は、神聖騎士団を利用して翼人族を襲撃し、その混乱に乗じて「指輪型印章」を奪おうと企んでいたのであろう。 一方、この戦いの最中、いつの間にかセリーナは姿を消していた。彼女はアクエリアスの企みを察知した上で、あえてその流れに乗って翼人族達を対神聖騎士団戦へと誘導することで、彼女達と敵対する救世主の手下であるアクエリアスを倒し、その上で翼人族に恩義を売ることで、レオへの捺印を認めさせようと考えていたのである(なお、話がまとまる前にレオが絡むと、まとまる話もまとまらなくなる可能性があったため、ひとまず今回は彼とは別行動を取っていた)。だが、想定外のアーデルハイト達の参戦によって、その目論見が外れてしまったようである。 こうして、互いに「外部勢力」に利用される形で戦争を引き起こしてしまっていたことを知った両陣営は、それぞれに忸怩たる思いを抱きながらも、粛々と休戦協定を締結するに至る。特にアレクシアにしてみれば、レナーテの行方が未だに不明のままである以上、どうしても割り切れない気持ちは残っていたが、現状ではもはや手がかりが完全に無くなった以上、おとなしく兵を率いて帰還するしかなかった。 そしてエファもまた、今後再び同じような状況が起きぬよう、当面はアレクシアの傍に自分がいる必要があると考え、ひとまず神聖騎士団と共に彼女達の本拠地へと去って行った(なお、神移のドサクサに紛れる形でこの地に連れて来てしまっていたオロンジョに関しては、神聖騎士団の捕虜という扱いで、そのまま連行されることになった)。 一方、翼人族を率いる“白翼王”レアス・デア・ヴォルフ(下図)は、無益な戦いを止めてくれたアーデルハイト達に感謝しつつ、指輪型刻印は今後も自分達で保管するということを前提に、オリバーの血を用いて彼女に捺印する。 この時点で、アーデルハイトの身体に刻まれた刻印の数は、五つ(猫人族、森人族、岩人族、童人族、翼人族)。そして未捺印の七つの指輪のうち、三つ(獣人族、河人族、白鳥人族)は既に手元にある。残りの四つの中で、豚人族の指輪はおそらく今もレオが所有していると思われるが、鬼人族と蛇人族の指輪に関しては、今のところ全く手がかりがない。 従って、現時点において唯一その所在が分かっているのは、ハイデルランド南部のカリスト村にいると言われる樹人族の長老の持つ指輪のみである。実はエファに頼めば、彼女の神移の力でカリスト村へと一瞬で辿り着くことも出来たのだが、そのことを頼む前に彼女は神聖騎士団と共に去ってしまっていた。やむなく彼等は、樹人族の長老とその仲間達が救世主からの刺客を撃退していることを祈りつつ、カリスト村へ向かって街道を南進していくことになるのであった。
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ギミック・ファイル 解説 LV2以下のユニットにプロテクトを付与するカード、弱者の盾を3積みするファイル。 高GSPを弱者の盾を利用して勝ちに行くため、消費SPが低く抑えられるのが特徴。 LVが低いカードでかためた場合、SPブーストカードを入れなくてもSPに不自由することがあまりない。 弱者の盾ばかり来て出せるカードがないという状況が怖いので、ドローできるカードや手札入れ替えできる スキルを持つカードをある程度用意したい。 このファイルの核となるコンセプトカード。また、妖精騎士『トルテ』や魔人の戯れ『リヴァーレIII』などの例外を除けばHPが低い傾向にあるので、 勝利エリアや敗北エリアでHPを増やすカードの投入も検討したい。 パーツ 弱者の盾 使用時にSPが1増えるのでコストが安く、負けてもあまり痛手にはならない。 HP100のユニットにHP+60援護がついても2ラウンド目にランダム勝負に持ち込める、AT40以上のカードと相性がよい。 HPは増やさないため、バーンにどう対処するかが鍵になる。 HP70、AT40のユニット HPが高いためバーンに強いLV2ユニット。 AT40あるため、優勢時に高レベルユニット相手にランダム勝負を挑みやすい。 低~中GSP時に素出ししてもよい。 魔人の戯れ『リヴァーレIII』 https //login.alteil.jp/lhCardDB/detail.php?id=1057 勝利エリアにカードがあると敗北してしまう点に注意。 夜歩く者『ルザ』を相手にできるのが強み。 妖精騎士『トルテ』 https //login.alteil.jp/lhCardDB/detail.php?id=691 獣化病/ハヌマン 救世主の稀人 https //login.alteil.jp/lhCardDB/detail.php?id=3005 LP2以下、優勢リフェス時限定で、アタック発動でLPを回復するカード。 獣化病 獣化病のカードはLVが低いカードが多いため、弱者の盾と相性がよい。 獣化病/セラフ https //login.alteil.jp/lhCardDB/detail.php?id=109 即死スキルが強力なカード。 聖竜+解呪などHPが高いユニットに対処することができる。 弱者の盾とのコンボが必須になるため、2枚以上入れると手札でもてあますかもしれない。 獣化病/レオナウド https //login.alteil.jp/lhCardDB/detail.php?id=36 LV2のローティア獣化病には他に獣化病/フェンリルが強力だが、プロテクトする場合AGIはあまり関係なくなる ため、バーン耐性が高い獣化病/レオナウドの方が弱者の盾と相性がよい。 素出しで探求者『デイカー・バズ』、修羅の母心『カーリ』を倒すことができる。 アタック発動によるSPロックスキルも強力。 妖精族 大半のカードがLV2である妖精族のカードを使う手もある。 妖精族の二刀剣士による対戦ユニットの「HPを-自分ユニットATする」スキルは低LVユニットで低くなりがちな 打点を補うこととができるのでお勧めである。 妖精族に関する詳しい説明はギミック【妖精】の項を参照。 LV変動カード オープン発動でLVを自分のLPと同じにするカードに弱者の盾をつけてもプロテクトは発動する。 中には自分のLPを削るというハイリスクなカードもある。 好みに合わせて採用を検討しよう。 光の娘『ネリッサ』 https //login.alteil.jp/lhCardDB/detail.php?id=2010 神罰修道女『クラリッサ』 [[https //login.alteil.jp/lhCardDB/detail.php?id=2388 残りLP1ならLP回復スキルを発動することができる。 救世主の稀人と異なり優勢神族を問わずにスキルを発動できる。 六手の男『アルヴェイン』 https //login.alteil.jp/lhCardDB/detail.php?id=675 死の霧『セリア』 [[https //login.alteil.jp/lhCardDB/detail.php?id=676 その他 調整体『ノゼ』 https //login.alteil.jp/lhCardDB/detail.php?id=610 殺人兵器『ラ・ボォ』 https //login.alteil.jp/lhCardDB/detail.php?id=30 LV2だが、どちらかといえばHP援護をした方が使い勝手がよさそうな印象。 その他採用の可能性のあるカード 探求と狂知『アルベルト』 https //login.alteil.jp/lhCardDB/detail.php?id=2106 勝利エリア・敗北エリアの両方でHP+10できるカード。 弱者の盾3積みだと手札事故が怖いため、手札入れ替えスキルをもつのがありがたい。 キノコの化身『ソウキ』 https //login.alteil.jp/lhCardDB/detail.php?id=2392 このカードも勝利エリア・敗北エリアの両方でHPを+10できるカード。 LV2だが、スキルの性質上弱者の盾との相性は悪い。 デコイとして素出しするのがよい。 無慈悲な死 https //login.alteil.jp/lhCardDB/detail.php?id=32 ファイルを作ってみてフィニッシャー不足を感じたら。 打点が低くても終盤に出てくるHPの高いフィニッシャーに対処できるのが強み。 関連 【妖精】
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ストーリー:テイルズオブリンク ストーリー:テイルズオブリンク第1章「石詠みの救世主」第1部 「天の願い」編 第2部 「地の願い」編 第3部 「異空の女神」編 第4部 「世界の祈り」編 第5部 「辿る誓い」編 第6部「蒼紅の御使い」編 終章(第7部)「絆の未来」編 第2章「碧に沈む星の灯」第8部 第9部 終章(第10部) 第1章「石詠みの救世主」 第1部 「天の願い」編 神話の残る世界、リアフィース―― 天界の神々が、地上の人々を見守り、平穏が保たれていた世界 しかしある日、平穏は打ち破られる 何者かにより天界の神殿の封印が破られ、封じられていた“災厄の種”が神々の身体を貫き、天に地に散っていった ――“災厄の種”―― それは、大地のあらゆる災いを引き起こす、かつて封印された魔獣達の核 長きに渡る封印の中で力を蓄え、神々の力を奪って地上に散ったそれらが芽吹けば、 竜の姿となって人里を燃やし、人の姿となって民を欺き、避けようのない大災害となって、地上の平穏を脅かすだろう 偶然にも難を逃れ、天界に一人残された女神レオーネは、事態を収拾するため“災厄の種”の再封印を決意する しかし、レオーネは世界中に広がった“災厄の種”が芽吹くのを抑える為に、天界より力を注がなければならず、 自ら地上に降りて、種を摘むことができない そこでレオーネは、自身に仕える妖精に使命を与えた。 地上に降り、“救世主”を探し出して“災厄の種”を封じよ、と。 ――そして時は経ち―― 何もない草原。目の前に、妖精と少女が現れる。 目的は二つ。 世界に散っていった“災厄の種”をかつてのように封印し、世界を浄化すること。 地上に“災厄の種”をまいた、黒幕を暴くこと。 そして、妖精は言う。 英雄が辿った軌跡―― 聖戦が刻まれた英雄石を紐解く“石読み”のチカラを持ったあなたならそれができる、と。 妖精の願いを聞き入れ、広大な世界を、仲間と共に旅をする。 浄化の旅の行き着く先を知る者は、誰もいない―― ▲ 第2部 「地の願い」編 災厄の種の反応を追って、 大陸中央、山間部に位置するサイラン公国にやってきたサラ達。 サイラン公国は、大陸では大国に入る部類の国。 だが、近年は周囲をとりまく厳しい自然と鎖国的な文化のせいで、発展と維持が難しくなっており、 軍拡主義によって国を発展させていこうという“軍国派”と 周囲の国々との協調姿勢によって国を発展させていこうとする“調和派”の二派によって、 政治が二分されている状態に陥っていた。 サイラン全体を覆う、刺々しい雰囲気を気にしながらも、“種”の情報を求めて奔走するサラ達。 その途中で、サイランに見聞を広める旅に来ていた、隣国オルドレの公子である、赤い髪の青年“ルーク”と出会う。 ──この出会いが、サイランを襲う事件、“地の願い”の争乱の始まりだった。 ▲ 第3部 「異空の女神」編 ──闇の中から声がする。声を糧に、俺は再び目を開ける。ここはどこか──?リアフィースだ── 豊かな大地と自然に恵まれたリアフィースは、今、大きな苦難の時を迎えていた。 災厄の種──人間達が作り出した、魔力兵器はこの地のあちこちで芽吹き、世界を滅びの一途へと向かわせていた。 人間達の撒いた種──にも関わらず、慈悲深き神々は救いの手を差し伸べた。 天に連なる特別な力を持つ“御使い”達を地に送り、地上の“種”を刈り取らせていた。 ここに2名の天界より使わされた、神々の兵“御使い”がいた。 長らく天に仕えてきた彼らは、今回も、「人間を救わん」とする、神の御心のまま、剣となり、 その手に持った、「石詠み」の力で。地上で芽吹く種達を刈っていた。 彼御使いの名は“ゼファー”。その相棒である“アレン”。 共として遣わされた妖精“リッピ”と共に、種を刈る旅を続ける日々。 と、ある日、彼らは2人の少女が、魔獣に襲われているのを見つけ、助ける。 冒険者の一人は少女で、“サラ”と名乗った。 もう一人の少女は“カナ”と名乗り──自らを“未知なる力”の持ち主と語った。 ▲ 第4部 「世界の祈り」編 長く続く、地上に蒔かれた、"災厄の種"を巡る旅―― サラ、リッピ、そして救世主の一行は、これまでに各地を旅し、多くの"種"を浄化してきた。 旅の始まりとなった"東の大陸"での浄化が、一区切りつき-― 彼らは新たな種を探す為、海を越えて"西の大陸"へと、その冒険の舞台を移していた。 西の大陸には、世界でも有数の巨大な国"カイゼル"がある。 複数の民族が互いに覇権を争っていた広大な土地を、武を持って、一つの巨大な国にまとめ上げた"覇王"の国。 ある日彼らの元に届いた、一通の手紙―― それに導かれ、彼らはカイゼルへと足を踏み入れる。 そこでは強大な闇が、地の底で、とぐろを巻いていた。 それは因果の果てへと向かう、"追想の旅路"―― そして―― "想い"を"追いかける"為の冒険でもある―― ▲ 第5部 「辿る誓い」編 巡る螺旋の先に、輝く光を目指して-- 蘇った"記憶"を胸に、決戦を控えた前夜。 星空の下、これまでに歩んだ旅路を思い出す。 久遠の過去から、今この瞬間まで。 強い気持ちを抱きながらも、心には緊張と不安がまとわりつく中、背にかかる柔らかな声に、勇気を貰って-- そして、ついに"組織ニーズヘッグ"との死闘が始まる。 強大な力を持つ者たちを相手に、頼りとなるのは"記憶"だった。 繋いできた、想い全てで、この道を越える。 望んだ場所に、必ず辿り着くと誓って-- ▲ 第6部「蒼紅の御使い」編 この"傷"が、思い出させる―― 記憶の向こうに置いてきた、あいつへの想いを―― 近づく決戦の時――開かんとする扉を前に、彼の頬の傷が疼く。 それは、かつての相棒であった"アレン"との出会いの記憶を蘇らせる。 ずっと昔、リュースへと戻る旅の途中、立ち寄った宿で"ゼファー"なるものが語っていた――。 "二人の御使い"の絆の冒険が、今、紡がれる。 ▲ 終章(第7部)「絆の未来」編 全てを救うため、邪龍ニーズヘッグの体内に向かった"救世主"達。 光を飲み込む暗黒の中、彼らは、道を阻む闇に抗い続ける。 きっと、仲間が来てくれると信じて。 必ず、仲間がそこにいると信じて。 想いは繋がり、久遠に渡る、螺旋の因果に決着の時が訪れ―― そして彼らは歩き出す。 長き旅の果てに紡ぐ、"絆の未来"の物語を―― ▲ 第2章「碧に沈む星の灯」 第8部 あれから、いくつもの冒険を越えて── "救世主"一行は、海の匂い香る地に来ていた。 探知が示した次の旅路の目的地は、小さな島国クラリエ。 そこから海を挟んだ海岸沿いに、マイラという漁村がある。 ひっそりと佇む小さなその村は、サラの故郷であった。 そうと知れば、一目見たいと思うのは、みんな一緒。 クラリエに向かう旅の道中──立ち寄る事に決めた。 仲間の故郷への旅という事で、普段の冒険以上に華やいだ雰囲気を纏う一行。 懐かしい街道の風景に、笑顔を見せるサラ。 その、行く先には── どこまでも続く、深い海が広がっている。 そして、そこにあるのは── 新たな"種"が呼び覚ます、沈んだ風景。 ──彼らの新たな冒険は、この"碧の先"で、再び始まる── ▲ 第9部 災厄の種の反応があった、辺境の島国クラリエ。 サラの故郷、マイラを通って渡ったその国には、 不穏な気配がまとわりついていた。 怪しげな占い師の進言による"古の祭り"を理由に国交を排除し、 兵士達にも、魔法陣による謎の儀式を強いているという。 さらには、最近島に姿を表すようになったという、"人喰いの魔物"の噂も絶えない。 クラリエで姿を消したという、知り合いを探しに来た、ユーリとも合流し、 一行は、二手に分かれて事態の調査に乗り出す。 調べる場所は、"国命による魔法陣が敷かれた兵舎"と"種の反応が出た遺跡"―― その渦の中には、何が潜んでいるのだろうか。 這いずる闇が、静かに、その手を伸ばし始めた―― ▲ 終章(第10部) 「私は、わたしを、 奥に、おくの―― 想いを、おもいを――」 "きみと、ずっと、この手を──" ▲
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烏蛇の皮 クエスト ステータス 価値 重量 特殊効果 取引 売値 1 0.1 不可 × ドロップ 小烏蛇 備考
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烏蛇の皮 クエスト ステータス 価値 重量 特殊効果 取引 売値 1 0.1 不可 × ドロップ 小烏蛇 備考
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烏蛇の皮 クエスト ステータス 価値 重量 特殊効果 取引 売値 1 0.1 不可 × ドロップ 小烏蛇 備考