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■浅間級巡洋戦艦(続・天海提督の決断)概要 艦歴 (妄想)性能諸元 参考文献 ■浅間級巡洋戦艦(続・天海提督の決断) 概要 対独戦に伴い建造された新型巡洋戦艦。物語中『金剛』型以来の巡洋戦艦である。米海軍『アラスカ』型大型巡洋艦の船体に帝国海軍の装備を艤装した「富嶽」と並ぶ共同開発兵器。35.6cm主砲を12門持ち、3万トンを越える船体で最高速度40ノットという驚異的な速力を誇る『金剛』型の後継といえる高速戦艦。 「浅間」の艦名で有名なのは横山信義氏著『激浪の太平洋 巡洋戦艦「浅間」』であるが、同作の「浅間」は、独『シャルンホルスト』型戦艦に日本製の主砲を始めとした火器を載せたものであり、直接のモデルはおそらく『アラスカ』型大型巡洋艦と同時期の計画のみで開発されなかった『超甲巡』と思われる(当初『超甲巡』は35.6cm砲を積む計画があった) 同型艦として旗艦「浅間」以下「阿蘇」「吾妻」「伊吹」があり、4隻とも新設された第九支援艦隊に所属する。 艦歴 +浅間 1943年12月 第9支援艦隊に所属、同艦隊旗艦となる 1944年1月13日 シチリア沖海戦に参加 5月16日 ジブラルタル沖海戦にて中破、ジブラルタルにて修理を受ける 10月14日 遣欧第2機動艦隊所属 10月 シェトランド沖海戦に参加 1945年3月10日 バルト海海戦に参加 +阿蘇 1943年12月 第9支援艦隊に所属 1944年1月13日 シチリア沖海戦に参加 5月16日 ジブラルタル沖海戦に参加 10月14日 遣欧第2機動艦隊所属 10月 シェトランド沖海戦に参加 1945年3月10日 バルト海海戦に参加 +吾妻 1943年12月 第9支援艦隊に所属 1944年1月13日 シチリア沖海戦に参加 5月16日 ジブラルタル沖海戦に参加 10月14日 遣欧第2機動艦隊所属 10月 シェトランド沖海戦に参加 1945年3月10日 バルト海海戦に参加 +伊吹 1943年12月 第9支援艦隊に所属 1944年1月13日 シチリア沖海戦に参加 5月16日 ジブラルタル沖海戦に参加 10月14日 遣欧第2機動艦隊所属 10月 シェトランド沖海戦に参加 1945年3月10日 バルト海海戦に参加 (妄想)性能諸元 排水量 35000トン 全長 246.4m、水線長:241.25m 全幅 27.7m 吃水 9.2m~9.72m 機関 ロ号艦本式缶8基、艦本式タービン4基4軸 165,000馬力 速力 40ノット 航続距離 15ノット/12,000海里(計画時) 燃料 3,710トン 乗員 1,800名 兵装35.6cm45口径3連装砲4基 15.5cm50口径連装砲10基 40口径12.7cm連装高角砲6基、25mm3連装機銃30基、13mm連装機銃15基 装甲 舷側:229mm(主装甲部、10度傾斜) 203mm(水線面下部) 甲板:90mm(主甲板) 25mm(断片防御甲板) 主砲塔:325mm(前盾) 133~152mm(側盾) 150mm(天蓋) 副砲廊 150mm 両用砲:25mm(前盾) 19mm(側盾) 19mm(後盾) 19mm(天蓋) バーベット部:279~330mm 司令塔:269mm(側盾) 127mm(天蓋) 航空機 4機(カタパルト2基) +... 装甲はアラスカ級大型巡洋艦の船体をベースに金剛レベルまで強化したもの(日本の戦艦が対応防御持たないとは考えられないため)だが、武装と同じくこの通りかどうかは不明 参考文献 Wikipedia アラスカ級大型巡洋艦 天海提督の決断 名前 コメント
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■ジブラルタル沖海戦(続・天海提督の決断)背景 侵攻戦力 損害 戦闘経過 エピソード 参考文献 ■ジブラルタル沖海戦(続・天海提督の決断) 背景 1944年4月7日、帝國海軍は西地中海の制海権を確保、西地中海制圧戦に於いて損傷の大きかった第5水雷艦隊を一度後退させ、替わりに第9支援艦隊を前線へと送り込む。 そして5月中旬にジブラルタルの航空戦力が5月中旬に配備機交代のため激減する事を突き止めた帝國海軍は5月14日、全艦がツーロンを抜錨、ジブラルタル海峡へと侵攻を開始した。 侵攻戦力 +日本軍 第1機動艦隊(艦隊旗艦戦艦『播磨』 艦隊司令星井美希大将) 空母4(正規空母『瑞鶴』『翔鶴』『飛龍』『蒼龍』) 戦艦4(戦艦『播磨』『越後』『大和』『武蔵』) 巡洋艦4(重巡『十勝』『石狩』『双海』『天海』) 駆逐艦4 航空隊314機 第2機動艦隊(艦隊旗艦戦艦『比叡』 艦隊司令如月千早大将) 空母4(正規空母『蒼鳥』『弥生鳥』『雲龍』『翠龍』) 戦艦4(戦艦『金剛』『比叡』『霧島』『榛名』) 巡洋艦4(重巡『最上』『三隈』『鈴谷』『熊野』) 駆逐艦4 航空隊270機 第9支援艦隊(艦隊旗艦巡洋戦艦『浅間』 艦隊司令音無小鳥大将) 空母4(軽空母『千歳』『千早』『千代田』『瑞穂』) 戦艦4(巡洋戦艦『浅間』『阿蘇』『吾妻』『伊吹』) 巡洋艦4(軽巡『梓』『入間』『宇治』『吉野』) 駆逐艦4 損害 +... 第1機動艦隊 大破 空母1(正規空母『蒼龍』) 戦艦1(戦艦『越後』) 巡洋艦1(重巡『天海』) 中破 空母1(正規空母『翔鶴』) 戦艦1(戦艦『播磨』) その他不明 第2機動艦隊 沈没 駆逐艦1(『桔梗』) 大破 空母1(正規空母『弥生鳥』) 戦艦1(戦艦『比叡』 駆逐艦2(『撫子』『蕾』) 中破 戦艦1(戦艦『金剛』) その他不明 第9支援艦隊 沈没 駆逐艦3(『響』『暁』『白雪』) 中破 戦艦1(巡洋戦艦『浅間』) その他不明 戦闘経過 5月16日、第1、第2両機動艦隊、第9支援艦隊はジブラルタル海峡に突入。 情報通り基地航空隊の空襲が無い事を確認すると、艦隊戦のみに集中し、いち早く英国機動艦隊を発見した第1機動艦隊はその機動艦隊に航空隊を発艦させながら殴り込みをかけた。 そして、その直後偵察機が戦艦巡洋戦艦合わせて14隻からなるジブラルタル防衛艦隊を捕捉。第2機動艦隊は航空隊でこれを攻撃しながら反転。ジブラルタル防衛艦隊の誘引に入った。 その後、第9支援艦隊は軽空母を分離させ、帝國海軍随一の高速力を生かして英国機動艦隊に突撃を開始。 第1機動艦隊司令星井美希大将はこれを受け、英国機動艦隊攻撃は第9支援艦隊に任せ、自らは砲撃力で第2機動艦隊に明らかに勝るジブラルタル防衛艦隊撃滅へと向かった。 その頃、第2機動艦隊は駆逐艦『桔梗』沈没、空母『弥生鳥』駆逐艦『撫子』『蕾』大破の損害を受けながらも英国戦艦1隻を撃沈、第1機動艦隊、第9支援艦隊が海峡へと突入する時間を稼いで見せる。 その後、海峡へ突入した第1機動艦隊はキングジョージV、ライオン級各戦艦を、第9支援艦隊はフッド級巡戦への砲撃を受け持ち、熾烈な砲雷戦を開始する。 しかし、第1機動艦隊、第9支援艦隊の挟撃を受け、ジブラルタル防衛艦隊は先頭艦から順に袋叩きに遭うと言う地獄を味わってしまう。 退却しようとした艦も十勝級重巡の圧倒的な雷撃力によって次々と水葬にされ、さらに第2機動艦隊副指令兼第6航空戦隊司令萩原雪歩少将の進言により、第2機動艦隊は金剛級戦艦を盾にしつつ、近接距離での航空隊発艦を強行。ジブラルタル防衛艦隊の撃滅に成功する。 その後、ついにこの海戦中1機の航空隊も出撃させる事の無かった飛行場への集中砲撃を実施し、これを完全破壊。 帝國海軍はジブラルタルの制海権を獲得した。 エピソード 萩原第2機動艦隊副司令が航空隊発艦を進言した背景には、以前如月大将より言われた「この艦隊の主攻は航空隊である」という言葉があったとされている。 参考文献 天海提督の決断 名前 コメント
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■土佐級戦艦(続・天海提督の決断)概要 艦歴 (妄想)性能諸元 エピソード 参考文献 ■土佐級戦艦(続・天海提督の決断) 概要 50口径51cm砲を12門、米国製対空火器に高温高圧機関を備えた、大日本帝国海軍最後にして最強の戦艦。速力は33ノットを誇る上に、連装両用砲20基40門・機銃255門を備える防空戦艦でもある。第十一艦隊旗艦。同型艦は『讃岐』 その戦力は、史実における史上最強の戦艦である『大和』型を凌駕する空前の超弩級戦艦。艦橋や艦形こそ『大和』型に類似しているが、新兵器である 51cm砲12門を積み、かつ33ノットの高速を達成する機関を装備するため『大和』型よりもひと回り以上大きい船体を持つ +... しかし、独最大最強の戦艦『カイザー』型と比較するとやや能力的に見劣りしていたのか、バルト海決戦においては2対2の同数で撃ち負けている。 本艦のモデルとしては艦形・スペック・設計思想から子竜螢氏著作の『不沈戦艦紀伊』の「紀伊」「尾張」がある。(主砲51cm砲装備。但し門数は『大和』型と同じ3連装3基9門) 命名の由来は春香が主人公の「閣下立志伝」・・・ではなく艦名と同じ土佐国が舞台の「春香さんが大名になったようです」→「土佐のころび姫」からと推察(宇垣Pも言うとおり 「天海提督」 は「春香」が『長官』であって「閣下」ではないので) なお、史実における「土佐」は八八艦隊・『長門』型の改良型に当たる加賀型戦艦の2番艦として建造されたが、ワシントン海軍軍縮条約の影響で完成することなく海軍に引き渡され、新型砲弾や防御力向上の研究のために使われた後、豊後水道に沈められた。砲塔のみが壱岐・対馬に極秘に砲台として設置されたという。また、同型艦の「加賀」もワシントン海軍軍縮条約で廃艦となるはずだったが、関東大震災の影響で建造が中止された空母「天城」の代わりに空母に改装。遂に加賀型戦艦は一隻も完成することなく、歴史の闇に消えたのである。 艦歴 +土佐 1944年5月19日 第十艦隊に所属、同艦隊旗艦となる 7月20日 ニューヨーク沖海戦に参加 10月14日 遣欧第1機動艦隊に所属、同艦隊旗艦となる 10月29日 ドーバー沖海戦に参加 1945年3月10日 バルト海海戦に参加、大破する +讃岐 1944年5月19日 第十艦隊に所属 7月20日 ニューヨーク沖海戦に参加 10月14日 遣欧第1機動艦隊に所属 10月29日 ドーバー沖海戦に参加 1945年3月10日 バルト海海戦に参加、大破する (妄想)性能諸元 排水量 130000トン 全長 320m 全幅 水線幅:45m 吃水 11m 機関 主缶:ロ号艦本式専焼缶14缶 艦本式タービン6基6軸 330000hp 速力 33 ノット 航続距離 16ノットで7,200カイリ 乗員 3800名 兵装 55口径51cm3連装砲塔 4基 60口径15.5cm3連装砲塔 2基 40口径12.7cm連装高角砲20基 25mm3連装機銃70基 25mm単装機銃25基 13mm連装機銃10基 装甲 舷側 450mm 甲板 350mm~380mm 主砲防盾 750mm 艦橋 600mm 搭載機 7機(カタパルト2基) +... 大和型戦艦の規模、長門型と大和型の装甲厚の差から割り出しているので本当にこの通りであるのかは不明 エピソード 戦争終結後の連合艦隊旗艦が大和級「播磨」であった事を考えると、土佐級は史実の大和級のように秘匿されているか、最終決戦において大破修理不能と判断され廃棄処分となったと考えられる。 参考文献 Wikipedia 大和(戦艦) 天海提督の決断 51cm砲12門で舷側装甲650mmだと、大和型の縦横比(長さ×幅)で13万トン超えるぞ・・・ -- 名無しさん (2009-02-26 21 56 02) そうなんですか。とりあえず本編動画にあった330m9万トンと言うコメをそのまま持って来ただけで計算もしてなかったので無茶苦茶な事になってますね。どうせ防御力的にはカイザー級に負ける(同数で撃ち負けているから)ようなので、装甲をごっそり削っておきます。 -- これ書いた人 (2009-02-28 02 45 27) いえいえ。私も基礎的な知識しかないですし^^;ただ・・・仮に9万トンの船体で30万馬力が発生できる缶・タービン(重量は大和、出力アイオワ級の3割増し)にして、51cm三連装砲塔4基(+対空兵器)載っけても33ノット出せるとすると・・・装甲に回せるソースが殆ど無くて下手すると「扶桑」並の紙装甲になっちゃいます。ぶっちゃけると20インチに耐えられる装甲となると少なめ(大和の舷側410ミリ)にしても9万トン+15000トン程ですw -- 先に書いた者 (2009-02-28 15 24 34) 大和と同程度の装甲で105000トンですか…、ただ、日本海軍のセオリーからして、大和より破壊力の大きな砲を積むのに装甲厚は同じ、なのは納得出来ないんですよね。防御力が今書いてあるままで計算すると13万トンぐらいになると思うのですが、その場合、そんな戦艦を33ノットで航行させるには何万馬力必要か教えていただけませんか? 正直、蒼鳥級は大鳳と翔鶴級のスペック@wikiと睨めっこして何とか出せたんですが(大鳳級にやや劣る装甲などのヒントも出てた事ですし)、土佐級だとそれは通用しないんですよね… -- これ書いた人 (2009-03-01 02 45 10) スペックの弾き出しですが、一応大和のスペックと小説「レッドサン ブラッククロス」に登場する「播磨」(挿絵が大和そっくりで三連装砲塔4基)の要目を参考に。大和と同じ形(全長と全幅の比率が同じ)で51cm三連装砲塔4基載せたという前提の船体を計算するとかなり大雑把ですが、全長が約315m、全幅が42.8mになります。これに33ノットを出せる機関を入れるとなると当時のアイオワ級の主機が212,000馬力で33ノットですが、アイオワは全長が273mの割に全幅が33mしかないので水の抵抗が大和の約8割程度にしかなりません(かなりザックリ計算したんで詳細はちがうでしょうが;)。そのため「土佐」「讃岐」にはアイオワの缶を2割増しした上で主砲が2回りも違うのを4基載せます。重装甲のアメリカ軍の戦艦では主砲一基に付き出力の必要性は大体5%程です。更に対空砲が大和の3割増しなので軽量砲でも増えた主砲塔と併せると5000トンは下りません。大体8%ぐらい?大和並に機関の安全マージンも取るとなると後5割は缶を増やす必要があります。更に大和以上の装甲(大体1割増の460mm)を乗せると9000トンは増えるので約5%はロスします。そこから計算すると、33ノットを出すには大体330,000馬力は必要になります・・・って前より増えてしまった(汗) -- 先に書いた者 (2009-03-01 20 35 22) でここから更に船体の排水量を弾き出したら基準排水量は13万トンを超えるという寸法です。 -- 先に書いた者 (2009-03-01 20 38 57) ありがとうございます。 -- これ書いた人 (2009-03-02 13 49 02) 名前 コメント
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■トラック沖海戦(天海提督の決断)背景第1次トラック沖海戦 背景 交戦戦力(日本軍の沈没艦は駆逐艦を含めた戦闘艦艇全てを、それ以外の日本軍艦艇は巡洋艦以上を表示) 損害 戦闘経過 第2次攻撃 交戦戦力 損害 戦闘経過 エピソード第2次トラック沖海戦 背景 交戦戦力(日本軍の沈没艦は駆逐艦を含めた戦闘艦艇全てを、それ以外の日本軍艦艇は巡洋艦以上を表示) 損害 戦闘経過 エピソード第3次トラック沖海戦 背景 交戦戦力(日本軍の沈没艦は駆逐艦を含めた戦闘艦艇全てを、それ以外の日本軍艦艇は巡洋艦以上を表示) 損害 戦闘経過第4次トラック沖海戦 背景 交戦戦力(日本軍の沈没艦は駆逐艦を含めた戦闘艦艇全てを、それ以外の日本軍艦艇は巡洋艦以上を表示) 損害 戦闘経過第5次トラック沖海戦 背景 交戦戦力(日本軍の沈没艦は駆逐艦を含めた戦闘艦艇全てを、それ以外の日本軍艦艇は巡洋艦以上を表示) 損害 戦闘経過 エピソード 参考文献 ■トラック沖海戦(天海提督の決断) 背景 当時帝國海軍の南方作戦には不可欠な泊地であったトラック環礁を占領しようと米海軍が計5度トラック環礁を強襲した海戦。 トラックの占領に米海軍が固執し、さらに戦力の逐次投入を行った結果、一時米軍の所有空母数が0になり、その後の大戦の趨勢に大きく関わる結果となった。 第1次トラック沖海戦 背景 12月23日のマレー沖海戦に於いて帝國海軍は英国東洋艦隊を撃滅したものの、米海軍戦力は全くと言っていいほど減少していなかった。 帝國海軍主力2個機動艦隊が蘭印作戦に従事している隙を突き、12月24日、空母『ホーネット』、『ワスプ』を基幹とする第8艦隊がトラックを空襲、トラック基地司令荻原雪歩少将は同地に駐留していた第5水雷艦隊、そして後詰めとしてサイパン基地より第4任務部隊を出撃させる。 12月26日、嵐を突いて接近した第5水雷艦隊は米軍第8艦隊を捕捉、水雷戦に入った。 交戦戦力(日本軍の沈没艦は駆逐艦を含めた戦闘艦艇全てを、それ以外の日本軍艦艇は巡洋艦以上を表示) +日本軍 第5水雷艦隊(艦隊旗艦軽巡『五十鈴』 艦隊司令星井美希少将) 巡洋艦4(軽巡『五十鈴』『名取』『鬼怒』『長良』 駆逐艦20 輸送船30 +米国軍 第8艦隊(艦隊司令C・H・マックモリス少将) 空母2 巡洋艦3 駆逐艦26 輸送船31 損害 +日本軍 沈没 巡洋艦2(『鬼怒』『名取』) 駆逐艦2(『夕立』『有明』) 損傷(中破以上) 巡洋艦1(『五十鈴』) 駆逐艦2 +米国軍 沈没 空母1 巡洋艦2 駆逐艦4 輸送船5 戦闘経過 戦闘開始直後、星井美希少将直卒の駆逐隊は避難のために分離転舵した『ホーネット』を捕捉、集中雷撃によって撃沈する。 しかし、反撃に転じた米軍駆逐隊によって軽巡『鬼怒』『名取』駆逐艦『夕立』『有明』を撃沈され、艦隊旗艦『五十鈴』駆逐艦『五月雨』が大破する。 これを受けて星井美希少将は撤退を決意。それを見て米軍駆逐隊は追撃戦に移行しようとするが、これまで戦闘に参加していなかった木村昌福少将指揮下の駆逐隊がこれを妨害、一斉射撃された魚雷群によって米軍駆逐隊は混乱し、第5水雷艦隊はその隙を突いて撤退に成功した。 第2次攻撃 その後、午後になって井上成美中将率いる第4任務部隊が残存米国機動部隊を襲撃した。 交戦戦力 +日本軍 (日本軍の沈没艦は駆逐艦を含めた戦闘艦艇全てを、それ以外の日本軍艦艇は巡洋艦以上を表示) 第4任務部隊(艦隊旗艦重巡『高雄』 艦隊司令井上成美中将) 巡洋艦6(重巡『愛宕』『高雄』軽巡『大井』『北上』『天竜』『龍田』) 駆逐艦10 輸送船16 +米国軍 第8艦隊(C・H・マックモリス少将) 空母1 巡洋艦1 駆逐艦22 輸送船26 損害 +日本軍 沈没 巡洋艦1(『天竜』) 駆逐艦2(『文月』『望月』) +米国軍 沈没 空母1 巡洋艦1 駆逐艦3 損傷(中破以上) 駆逐艦2 戦闘経過 襲撃が完全な奇襲となり、第8艦隊に残された空母『ワスプ』も撃沈される。 しかし、反撃により軽巡『天竜』駆逐艦『文月』『望月』を失い第4任務部隊も撤退する。 これを受けて手持ちの艦隊がいなくなったトラックでは緊張が走るが、残された駆逐艦19隻、輸送艦26隻のみの艦隊ではトラック占領は不可能と判断し米軍は撤退する事となる。 エピソード この時、第5水雷艦隊司令星井美希少将は『ホーネット』の分離転舵前に『ホーネット』が転舵する事、そしてその方向を読み切って雷撃好位に占位している。 沈没、大破した軽巡は全て駆逐艦の一斉射撃によって被害を被っており、帝國海軍は空母護衛に強力な艦艇を配備する必要性、米軍駆逐艦、ひいては米海軍の精強さを教訓として学ぶ事となった。 第2次トラック沖海戦 背景 1月29日~30日に発生したニューギニア近海海戦に於いて米海軍旧式戦艦4隻を含む艦隊がトラックよりスラバヤからパリクパパンへと移動する囮艦隊撃滅の為釣り出された第1機動艦隊偵察機に運悪く発見され、空撃、そして砲撃により殲滅される。 その為に手薄になったトラックへと殴り込んで来た米軍機動艦隊を第5、第7水雷艦隊、トラック基地航空隊が迎撃した戦い。 交戦戦力(日本軍の沈没艦は駆逐艦を含めた戦闘艦艇全てを、それ以外の日本軍艦艇は巡洋艦以上を表示) +日本軍 第5水雷艦隊(艦隊旗艦重巡『高雄』 艦隊司令星井美希少将) 巡洋艦7(重巡『高雄』『愛宕』軽巡『大井』『北上』『五十鈴』『夕張』『長良』) 駆逐艦22 輸送船30 第7水雷艦隊(艦隊旗艦軽巡『球磨』 艦隊司令水瀬伊織少将) 巡洋艦3(軽巡『球磨』『多摩』『由良』) 駆逐艦11 輸送船16 トラック基地航空隊(荻原雪歩少将) 航空機86機 +米国軍 第10艦隊(艦隊司令N・スコット少将) 空母1 戦艦4 巡洋艦6 駆逐艦20 輸送船32 損害 +日本軍 損傷(中破以上) 第5水雷艦隊 巡洋艦1 駆逐艦2 第7水雷艦隊 巡洋艦1(『球磨』) トラック基地航空隊 航空機4機損失 +米国軍 沈没 空母1 戦艦4 巡洋艦5 駆逐艦13 輸送船18 損傷(中破以上) 巡洋艦1 戦闘経過 13時、最初に米軍艦隊と接触した第5水雷艦隊は空母『ヨークタウン』への集中雷撃を実施、『ヨークタウン』、巡洋艦3などを撃沈し、即座に撤退する。 続けざまに14時、第7水雷艦隊が突入し、打ち漏らしの戦艦を叩き、戦果拡大を狙い、戦艦1隻を大破させるが反撃を受け艦隊旗艦『球磨』が大破、最大速力25ノットが限界となる。 これを受けて第7水雷艦隊副司令三川中将が『球磨』救出のために魚雷を撃ち尽くした指揮下の駆逐隊を突っ込ませ囮となり、何とか『球磨』救出に成功する。 この時点で戦艦4、巡洋艦2、駆逐艦8、輸送船16となった米軍第10艦隊を16時、荻原少将指揮のトラック基地航空隊第1次攻撃隊84機が空襲。 第10艦隊の全戦艦が大破し、巡洋艦、駆逐艦各1が撃沈される。 翌2月1日早朝、第2次攻撃隊82機が第10艦隊を再空襲、大破していた第10艦隊戦艦『アーカンソー』『テキサス』『ニューヨーク』『ニューメキシコ』の全艦、輸送船2隻が沈没する。 この時点で第10艦隊は僅か8隻となり、空母、戦艦は全艦撃沈され、撤退を余儀なくされた。 エピソード 第5水雷艦隊副司令の五藤在知少将指揮、第4駆逐隊司令の木村昌福少将指揮の各駆逐隊がまず米軍護衛艦への集中砲雷撃を実施したため、第1次トラック沖海戦のような被害を被る事は無かった。 第3次トラック沖海戦 背景 クェゼリン基地偵察機がトラックへ2方向から向かう戦艦部隊と機動部隊をそれぞれ発見、戦艦部隊には第5水雷艦隊が、機動部隊にはトラック基地防衛強化のため転戦して来た第2機動部隊がそれぞれ当たる事となり、27日13時、第5水雷艦隊と米軍第艦隊との砲雷撃戦が、同刻第2機動艦隊と米軍第1艦隊との航空戦が開始された。 交戦戦力(日本軍の沈没艦は駆逐艦を含めた戦闘艦艇全てを、それ以外の日本軍艦艇は巡洋艦以上を表示) +日本軍 第2機動艦隊(艦隊旗艦戦艦『長門』 艦隊司令三浦あずさ中将) 航空機173機 第5水雷艦隊(艦隊旗艦重巡『高雄』 艦隊司令星井美希少将) 巡洋艦7(重巡『高雄』『愛宕』軽巡『大井』『北上』『五十鈴』『夕張』『長良』) 駆逐艦22 輸送船30 +米国軍 第1艦隊(艦隊司令N・スコット少将) 空母2 巡洋艦10 駆逐艦19 輸送船29 第6艦隊(艦隊司令T・C・キンケイド少将) 戦艦2 駆逐艦12 輸送船15 損害 +日本軍 沈没 輸送船1 損傷(中破以上) 第5水雷艦隊 巡洋艦2(『五十鈴』『夕張』) 第2機動艦隊 航空機2機損失 +米国軍 沈没 第1艦隊 巡洋艦3 駆逐艦3 輸送船2 第6艦隊 戦艦2 駆逐艦9 輸送船3 損傷(中破以上) 第1艦隊 空母1 駆逐艦1 第6艦隊 駆逐艦1 第1艦隊 航空機7機損失 戦闘経過 戦闘開始直後第5水雷艦隊所属軽巡『五十鈴』『夕張』が大破し、第5水雷艦隊の戦力は半減する。 しかし、そこから盛り返し、戦闘終了時には戦艦『ネバダ』『ペンシルバニア』駆逐艦9隻を撃沈する戦果を上げる。 一方、第2機動艦隊も米軍第1艦隊を空襲するも、空撃範囲ギリギリの攻撃と言う事、攻撃機が少ない事から空母『サラトガ』の飛行甲板を破壊するものの、それ以外は巡洋艦3、駆逐艦3の比較的軽微な被害に留まる。 しかし、第6艦隊壊滅の一報を受け第1艦隊は反転し、それ以上の戦闘は起こらなかった。 第4次トラック沖海戦 背景 帝國海軍が豪州攻略作戦のための足場作りに専念していた3月22日、クェゼリン基地所属偵察機が米軍機動艦隊を発見し、第1機動艦隊、第7水雷艦隊が迎撃の為出撃する。 3月24日早朝、第1機動艦隊は数十キロ先に米軍機動艦隊を発見、如月千早中将は司令部を『大和』に移し、空母を避難させての砲雷撃戦を挑もうとする。 しかし、空母各艦司令部の独断により攻撃隊発艦を強行し、発艦終了と同時に敵機動艦隊を発見、砲雷撃戦に移行した。 交戦戦力(日本軍の沈没艦は駆逐艦を含めた戦闘艦艇全てを、それ以外の日本軍艦艇は巡洋艦以上を表示) +日本軍 第1機動艦隊(艦隊旗艦軽空母『瑞鳳』 艦隊司令如月千早中将) 空母6(正規空母『瑞鶴』『翔鶴』『飛龍』『蒼龍』軽空母『瑞鳳』『龍驤』) 戦艦5(戦艦『大和』『金剛』『榛名』『比叡』『霧島』) 巡洋艦8(重巡『熊野』『鈴谷』『最上』『三隈』) 駆逐艦5 輸送船24 航空隊326機 +米国軍 第5艦隊(C・W・ニミッツ大将) 空母1 戦艦1 巡洋艦8 駆逐艦22 輸送艦19 直掩機24機 損害 +日本軍 損傷(中破以上) 空母2(『瑞鶴』『翔鶴』) 戦艦3(『大和』『霧島』『榛名』) 駆逐艦1 航空隊6機損失 +米国軍 沈没 空母1 戦艦1 巡洋艦7 駆逐艦19 輸送船21 損傷(中破以上) 巡洋艦1 航空隊24機損失 戦闘経過 敵戦艦との砲撃戦で5航戦空母『瑞鶴』『翔鶴』が中破、これを庇う為旗艦『大和』が戦艦『オクラホマ』と5航戦との間に割って入りながら空母『エンタープライズ』を砲撃し、金剛級4隻が『オクラホマ』や巡洋艦駆逐艦との砲撃戦を担当した。 『エンタープライズ』を『大和』を始めとする砲撃が撃沈すると同時に『オクラホマ』を撃沈した各航空戦隊攻撃機が砲撃戦で大なり小なり被害を受けていた敵艦に殺到。 その過半が撃沈され、『オクラホマ』より脱出に成功した第5艦隊司令長官ニミッツ大将は戦場よりの離脱を下令し、戦闘は終了した。 第5次トラック沖海戦 背景 第4次トラック沖海戦終結後、さらなる米機動艦隊強襲を警戒してクェゼリン沖を哨戒していた第2機動艦隊が米機動艦隊を発見、そのまま砲雷撃戦に突入した海戦。 この海戦に於いて空母『レキシントン』の砲撃が『長門』に直撃し、一時的にとは言え司令部能力が完全麻痺すると言う世にも珍しい事態が起こっている。 交戦戦力(日本軍の沈没艦は駆逐艦を含めた戦闘艦艇全てを、それ以外の日本軍艦艇は巡洋艦以上を表示) +日本軍 第2機動艦隊(三浦あずさ中将) 空母4(正規空母『赤城』『加賀』『隼鷹』軽空母『鳳翔』) 戦艦4(戦艦『長門』『陸奥』『伊勢』『日向』 巡洋艦5(重巡『利根』『筑摩』『摩耶』『鳥海』軽巡『阿武隈』) 駆逐艦8 輸送船24 航空隊186機 +米国軍 第1艦隊(N・スコット少将) 空母2 巡洋艦7 駆逐艦15 輸送船24 直掩機36機 損害 +日本軍 損傷(中破以上) 戦艦2(『長門』『陸奥』) 航空隊18機損失 +米国軍 沈没 空母2 巡洋艦7 駆逐艦15 輸送船16 航空隊36機損失 戦闘経過 戦闘開始直後空母群を分離離脱させた第2機動艦隊は戦艦の砲撃で空母を、航空隊で護衛艦を叩く方針を固め、『長門』『陸奥』を始めとする艦船群は『レキシントン』へ砲撃を集中する。 しかし、航空隊が『サラトガ』上空で直掩機との交戦に引きずり込まれた隙を突き米軍巡洋艦部隊が『レキシントン』と『長門』『陸奥』の間に割り込み、『長門』へと砲撃を集中する。 その時『レキシントン』の8インチ砲が『長門』羅針艦橋直下の副砲予備射撃指揮所に直撃、火災が発生し、その衝撃で艦橋が激しく揺さぶられ、司令部要員全員が昏倒する。 三浦中将こそすぐに意識を取り戻したが、第2機動艦隊副指令角田覚治少将が左腕とあばらを骨折し、その他艦橋要員全員がまだ意識を失っている姿を見て、司令部要員全員を医務室に搬送させ、自らが舵を握る事を決断する。 その後、『長門』は米軍第1艦隊司令N・スコット少将が「激流下り」と称した破天荒な艦船機動を展開。それ以上の命中弾を抑止する。 『長門』『陸奥』の砲撃により『レキシントン』が沈没したのと同じ頃、航空隊も『サラトガ』撃沈に成功。砲撃戦で損傷を負っていた米軍護衛艦に次々と襲い掛かり、戦闘艦全艦を水葬にしてのけた。 エピソード 『長門』が破天荒な艦船機動により命中弾を受けなくなると、N・スコット少将は砲撃を『陸奥』に集中させ、『陸奥』は巡洋艦の砲撃に袋叩きにされ中破した。 参考文献 天海提督の決断 ・・・ごめん、限界orz第5次は明日バイトから帰ってからにでも。 -- これ書いてる人 (2009-02-28 06 16 24) 名前 コメント
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+前書き 670 :名無しの紳士提督:2014/06/27(金) 08 40 31 ID YyAGuR/g 日頃秘書艦を任せている翔鶴さんをねぎらうためにスイーツ屋へ連れて行ったら、帰り道に雨が降ってきて、濡れた衣服を乾かすためにラブホテルに入るようなSS下さい 675 :名無しの紳士提督:2014/06/28(土) 17 17 49 ID /irDxFA. 超短編ですが 670をそのまま書いてみました、短いうえに進展できなくて非エロになってしまってすみません。 機会あれば、エロ有りで続きを書かせて頂きたいと思います。 676 :名無しの紳士提督:2014/06/28(土) 17 18 52 ID /irDxFA. 翔鶴と、提督の決断 「止まないなぁ。雨」 「ですね」 夏の休日の昼下がり。海沿いの田舎の車道脇で、木々の陰に隠れて雨天の暗い空を見上げているのは、提督と翔鶴だ。 「大変、震えていらっしゃるじゃないですか」 「まぁ正直、ずぶ濡れで風邪引く寸前て感じ。君は平気そうだな」 「私たちは、波や嵐に濡れるのが仕事というところもありますから………それよりもこの少し先に確か、宿の施設がありましたよね」 「って翔鶴、来る時に見たあれはホテルはホテルだけども………」 よりによってそういうホテルである。海沿いの田舎道といえば、定番といえば定番であるが。 といっても他に頼れそうな場所もなく、提督は走る翔鶴に手を引かれるままに、雨から逃れ、年季の入った人気のないホテルへふらふらと足を踏み入れた。 ああ翔鶴ハ何処ヘ向ヒシヤ。 『ホテル五十六』と妙な名前の描かれた看板のある無人のホールに入り、自動の部屋鍵選択機を軽妙に操る翔鶴を提督は横目に見た後、 二人は借りた「ご休憩-2時間\3,000」へと向かった。 「良かった、お風呂が使えそうですね。どうぞ」 個室内、外から見える風呂に自分で入るのは全く楽しくないなと思いつつ、既に余裕のない提督は熱いシャワーを求めて浴室のドアを開ける。 「ランドリーがありましたので、回しておきますね~」 甲斐甲斐しく世話を焼いてくれる翔鶴に心から感謝しながら、提督の心は申し訳無さに揺れていた。 いつも秘書を頑張ってくれるから、たまにはお礼をしようと思ってきたというのに。 二人でこっそり電車に揺られて街に出て、雑誌に載っていた海沿いの甘味処まで徒歩二十分。 海の見えるカフェで可愛いスイーツを前に、珍しく子供っぽいような翔鶴の満面の笑みを存分に味わったのは良いが、その帰り道に折悪しく夕立に襲われ、今に至るという訳だった。 何をどうケチっているのか、ホテルのシャワーのお湯は微妙にぬるかった。 「如何ですか?」 「まだ少し寒い」 服がないので沿え付けの浴衣を素肌の上に被り、提督は矢鱈と大きな丸いベッドの上で膝を抱える。 「あら………分かりました、では」 意を決したように翔鶴は、衣服のボタンとベルトを外し始め、やがて下着姿となった。 背後の衣擦れの音に気づかなかった提督は、下着姿の翔鶴に後ろから抱きつかれた瞬間、思考が停止した。 「少しは暖かいでしょうか?」 「あ………ありがとう、翔鶴」 子を守る母のように包み込んでくる両腕、背中の薄衣の向こうに感じる柔らかなふたつの感触、翔鶴の優しい髪の匂いを全身で感じる。 ベッドの上に座ったまま、伝えられる身体の暖かさのほか、胸の奥に小さな火が灯ったような暖かさが広がってゆく。 こんな恥をかかせるなんて申し訳無いな。 そういえば……… 「………前に瑞鶴が言ってたな。いつも姉さんは私たちといると面倒なことに巻き込まれて、一番大変な思いをするんだって。申し訳無いってさ。今、まさに同じ気持ちだよ」 「あら………。うふふ、あの子ったら、らしくない気を使うこともあるのね」 翔鶴は本気で笑い、囁くような声で続ける。 「私はね、提督。この身で誰かを守れるならば、それだけで満足なんですよ。でもそれはきっと、神様から強さを与えられた全ての艦娘が、同じ気持ちを持っていると思います」 翔鶴はそう言って、強く抱きしめてくれた。 「それに、私は今回は別に不運だなんて………。あ、いえ、なんでもありません」 背中にくっついた翔鶴の体温が、少しだけ上がったのを感じる。 これは惚れるなというほうがムリだよな、と提督は思った。 「綺麗に晴れましたね~。よかった」 およそ一時間の後。弾むような足取りで建物から夕日の光の中に出たその後ろ姿は、本当に綺麗で。 「そうだな。ありがとう、翔鶴。本当に助かったよ」 「どういたしまして」 太陽に負けない笑顔が眩しい。 次の一言がどう受け止められるかは分からない。 しかし、そこから必ず新しい何かがはじまるはず。 「………翔鶴。今、伝えたい。聞いてくれないか」 提督はその直感を信じ、決断した。 「僕は、君のことが………」 (終) 続き→提督×翔鶴1-926避「翔鶴と、提督の決意」 これが気に入ったら……\(`・ω・´)ゞビシッ!! と/
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俺が使用しているコードを掲載。 ※使用するPS1ドライバによってゲームIDが違うので1がダメなら2を使って下さい。 ID+ゲーム名@その1 ID+ゲーム名@その2日本国民生産力 国民士気 国家予算 備蓄量 予備数 技術力 航空機予備数 航空機練度 米国国民生産力 国民士気 国家予算 備蓄量 予備数 技術力 航空機予備数 航空機練度 おまけソ連軍陣営 雑記や感想 ID+ゲーム名@その1 _S _SLP-S_007 _G テイトクノケツダンIII ID+ゲーム名@その2 _S SLPS-00788 _G テイトクノケツダンIII 日本 国民生産力 ※65535に出来るがオーバーフローしてフリーズする原因になる _C0 [JP]セイサンリョク 999 _M 0x198A4706 0x000003E7 国民士気 _C0 [JP]コクミンシキ 100 _M 0x298A4708 0x00000064 国家予算 _C0 [JP]コッカヨサン 65535 _M 0x198A676C 0x0000FFFF 備蓄量 _C0 [JP]セキユ 999999 _M 0x098A6770 0x000F423F _C0 [JP]ブッシ 999999 _M 0x098A6776 0x000F423F _C0 [JP]テッコウ 65535 _M 0x198A6778 0x0000FFFF _C0 [JP]アルミ 65535 _M 0x198A677A 0x0000FFFF 予備数 _C0 [JP]ユソウセン 65535 _M 0x198A6792 0x0000FFFF _C0 [JP]カイボウカン 65535 _M 0x198A6794 0x0000FFFF _C0 [JP]ヨビブタイスウ 65535 _M 0x198A677C 0x0000FFFF 技術力 ※65535に出来るがオーバーフローしてフリーズする原因になる _C0 [JP]コウギョウ 999 _M 0x198A677E 0x000003E7 _C0 [JP]ジョウホウ 999 _M 0x198A6786 0x000003E7 _C0 [JP]ヘイキ 999 _M 0x198A6780 0x000003E7 _C0 [JP]コウクウ 999 _M 0x198A6782 0x000003E7 _C0 [JP]カンテイ 65535 _M 0x198A6784 0x000003E7 航空機予備数 ※シナリオ1でのみ動作確認 _C0 [JP]コウクウキヨビスウ スベテ999[Part1] _M 0x198A3FBE 0x000003E7 _M 0x198A3FD0 0x000003E7 _M 0x198A3FE2 0x000003E7 _M 0x198A3FF4 0x000003E7 _M 0x198A4006 0x000003E7 _M 0x198A4018 0x000003E7 _M 0x198A402A 0x000003E7 _M 0x198A403C 0x000003E7 _M 0x198A404E 0x000003E7 _M 0x198A4060 0x000003E7 _M 0x198A4072 0x000003E7 _M 0x198A4084 0x000003E7 _M 0x198A4096 0x000003E7 _M 0x198A40A8 0x000003E7 _C0 [JP]コウクウキヨビスウ スベテ999[Part2] _M 0x198A40BA 0x000003E7 _M 0x198A40CC 0x000003E7 _M 0x198A40DE 0x000003E7 _M 0x198A40F0 0x000003E7 _M 0x198A4102 0x000003E7 _M 0x198A4114 0x000003E7 _M 0x198A4126 0x000003E7 _M 0x198A4138 0x000003E7 _M 0x198A414A 0x000003E7 _M 0x198A415C 0x000003E7 _M 0x198A416E 0x000003E7 _M 0x198A4180 0x000003E7 _M 0x198A4192 0x000003E7 _M 0x198A41A4 0x000003E7 _C0 [JP]コウクウキヨビスウ スベテ999[Part3] _M 0x198A41B6 0x000003E7 _M 0x198A41C8 0x000003E7 _M 0x198A41DA 0x000003E7 _M 0x198A41EC 0x000003E7 _M 0x198A41FE 0x000003E7 _M 0x198A4210 0x000003E7 _M 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スベテ99[Part3] _M 0x298A41B8 0x00000063 _M 0x298A41CA 0x00000063 _M 0x298A41DC 0x00000063 _M 0x298A41EE 0x00000063 _M 0x298A4200 0x00000063 _M 0x298A4212 0x00000063 _M 0x298A4224 0x00000063 _M 0x298A4236 0x00000063 _M 0x298A4248 0x00000063 _M 0x298A425A 0x00000063 _M 0x298A426C 0x00000063 _M 0x298A427E 0x00000063 _M 0x298A4290 0x00000063 _M 0x298A42A2 0x00000063 米国 国民生産力 ※65535に出来るがオーバーフローしてフリーズする原因になる _C0 [US]コクミンセイサンリョク 999 _M 0x198A471A 0x000003E7 国民士気 _C0 [US]コクミンシキ 100 _M 0x298A471C 0x00000064 国家予算 _C0 [US]コッカヨサン 65535 _M 0x098A6798 0x0000FFFF 備蓄量 _C0 [US]セキユ 999999 _M 0x098A679C 0x000F423F _C0 [US]ブッシ 999999 _M 0x098A67A2 0x000F423F _C0 [US]テッコウ 65535 _M 0x198A67A4 0x0000FFFF _C0 [US]アルミ 65535 _M 0x198A67A6 0x0000FFFF 予備数 _C0 [US]ユソウセン 65575 _M 0x198A67BE 0x0000FFFF _C0 [US]カイボウカン 65535 _M 0x198A67C0 0x0000FFFF _C0 [US]ヨビブタイ 65535 _M 0x198A67A8 0x0000FFFF 技術力 ※65535に出来るがオーバーフローしてフリーズする原因になる _C0 [US]コウギョウ 999 _M 0x198A67AA 0x000003E7 _C0 [US]ジョウホウ 999 _M 0x198A67B2 0x000003E7 _C0 [US]ヘイキ 999 _M 0x198A67AC 0x000003E7 _C0 [US]コウクウ 999 _M 0x198A67AE 0x000003E7 _C0 [US]カンテイ 999 _M 0x198A67B0 0x000003E7 航空機予備数 ※シナリオ1でのみ動作確認 _C0 [US]コウクウキヨビスウ 999[Part1] _M 0x198A42B2 0x000003E7 _M 0x198A42C4 0x000003E7 _M 0x198A42D6 0x000003E7 _M 0x198A42E8 0x000003E7 _M 0x198A42FA 0x000003E7 _M 0x198A430C 0x000003E7 _M 0x198A431E 0x000003E7 _M 0x198A4330 0x000003E7 _M 0x198A4342 0x000003E7 _M 0x198A4354 0x000003E7 _M 0x198A4366 0x000003E7 _M 0x198A4378 0x000003E7 _M 0x198A438A 0x000003E7 _M 0x198A439C 0x000003E7 _C0 [US]コウクウキヨビスウ 999[Part2] _M 0x198A43AE 0x000003E7 _M 0x198A43C0 0x000003E7 _M 0x198A43D2 0x000003E7 _M 0x198A43E4 0x000003E7 _M 0x198A43F6 0x000003E7 _M 0x198A4408 0x000003E7 _M 0x198A441A 0x000003E7 _M 0x198A442C 0x000003E7 _M 0x198A443E 0x000003E7 _M 0x198A4450 0x000003E7 _M 0x198A4462 0x000003E7 _M 0x198A4474 0x000003E7 _M 0x198A4486 0x000003E7 _M 0x198A4498 0x000003E7 _C0 [US]コウクウキヨビスウ 999[Part3] _M 0x198A44AA 0x000003E7 _M 0x198A44BC 0x000003E7 _M 0x198A44CE 0x000003E7 _M 0x198A44E0 0x000003E7 _M 0x198A44F2 0x000003E7 航空機練度 ※シナリオ1でのみ動作確認 _C0 [US]コウクウキレンド 99[Part1] _M 0x298A42B4 0x00000063 _M 0x298A42C6 0x00000063 _M 0x298A42D8 0x00000063 _M 0x298A42EA 0x00000063 _M 0x298A42FC 0x00000063 _M 0x298A430E 0x00000063 _M 0x298A4320 0x00000063 _M 0x298A4332 0x00000063 _M 0x298A4344 0x00000063 _M 0x298A4356 0x00000063 _M 0x298A4368 0x00000063 _M 0x298A437A 0x00000063 _M 0x298A438C 0x00000063 _M 0x298A439E 0x00000063 _C0 [US]コウクウキレンド 99[Part2] _M 0x298A43B0 0x00000063 _M 0x298A43C2 0x00000063 _M 0x298A43D4 0x00000063 _M 0x298A43E6 0x00000063 _M 0x298A43F8 0x00000063 _M 0x298A440A 0x00000063 _M 0x298A441C 0x00000063 _M 0x298A442E 0x00000063 _M 0x298A4440 0x00000063 _M 0x298A4452 0x00000063 _M 0x298A4464 0x00000063 _M 0x298A4476 0x00000063 _M 0x298A4488 0x00000063 _M 0x298A449A 0x00000063 _C0 [US]コウクウキレンド 99[Part3] _M 0x298A44AC 0x00000063 _M 0x298A44BE 0x00000063 _M 0x298A44D0 0x00000063 _M 0x298A44E2 0x00000063 _M 0x298A44F4 0x00000063 おまけ ソ連軍陣営 _C0 [USSR]@スウジク _M 0x198A4776 0x00000000 _C0 [USSR]@レンゴウ _M 0x198A4776 0x00000001 いきなり敵陣営所属にして攻め込んでも良し。 いきなり味方陣営所属にして条件を満たして艦隊を味方にするも良し。 露助なんぞ潰すのが良いと個人的には思うけどねw 雑記や感想 このコード、2ちゃんねるのスレッドに書かれているコードを参考に自力で作成。 コード化はしてないけれども、各国の陣営を変える事も可能だし、 国民生産力を999にしてしまう事も可能。 懸案の航空機の設計修正値を65535にしてしまう事も可能だけれど、 これは動的管理しているらしく毎度違うから毎度サーチしてコード化して使用している。 艦艇の設計修正値は技術力の艦艇の数値に依存しているので、 艦艇の技術力を65535にしてしまえば設計修正値も増える。 既に生産可能な航空機を再設計可能な状態にする事も可能。 各々メモリを覗いてコード化すると良いと思う。 その際のヒントというか数値の意味は以下。 -00:銃装設計可能/生産不可 -20:銃装設計完了/生産可能 -40:爆装設計可能/生産不可 -60:爆装設計完了/生産可能 -80:爆雷装設計可能/生産不可 -A0:爆雷装設計完了/生産可能 これで零式艦上戦闘機六三以外・震電・秋水等でも爆装可能になり、 爆戦として活躍出来る様になるし、富嶽から魚雷投下も出来る様になる。 航空機に関しては他にも戦略爆撃機以外は全て艦載機化出来る。 その際には航空機に装備される特殊機能を強制的に書き換えてやれば良い。 その際のヒントというか数値の意味は以下。 -01艦上 -02水上 -04偵察 -08夜間 -10レーダー -20高々度 -40急降下 これらの数値を16進数で足し算をすれば特殊機能が全て付く。 例えば水上以外全てを付ける場合は… 01+04+08+10+20+40=”7D” 富嶽には艦上を付けても意味が無いので01を引いて7C 水上機の場合は艦載機にしない場合… 02+04+08+10+20+40=”7E” 深山・連山・富嶽・B29等の大型機が急降下爆撃する様になるw ちゃんとバグる事無く降下して爆弾を投下するから見てみると良い。 以下に艦上・陸上兼用運用化前提だけでなくマルチロール化した改造設計例を示しておく。 ◆九六式艦上戦闘機再設計及び爆戦化設計例 装備:銃装→爆装(20→40で再設計) 攻撃力:99 防御力:99 爆撃力:99 速度:999km/h 航続距離:9990km 特殊機能:艦上・高々度・レーダー・夜間・偵察・急降下 ◆秋水艦上機化及び爆戦化設計例 装備:銃装→爆装(00→40で再設計) 攻撃力:99 防御力:99 爆撃力:99 速度:999km/h 航続距離:9990km 特殊機能:艦上・高々度・レーダー・夜間・偵察・急降下 これでロケットエンジン搭載艦上急降下爆戦の出来上がり。 ◆橘花艦上機化 装備:爆装 攻撃力:99 防御力:99 爆撃力:99 速度:999km/h 航続距離:9990km 特殊機能:艦上・高々度・レーダー・夜間・偵察・急降下 これでジェットエンジン搭載艦上急降下爆戦の出来上がり。 ◆連山艦上機化及びマルチロール化 装備:爆装→爆雷装(40→80で再設計) 攻撃力:99 防御力:99 爆撃力:99 速度:999km/h 航続距離:9990km 特殊機能:艦上・高々度・レーダー・夜間・偵察・急降下 これでドーリットル空襲を日本側で再現可能w ◆富嶽マルチロール化 装備:爆装→爆雷装(40→80で再設計) 攻撃力:99 防御力:99 爆撃力:99 速度:999km/h 航続距離:9990km 特殊機能:高々度・レーダー・夜間・偵察・急降下 六発機が急降下爆撃する姿はとんでも無いw メモリを直でいじってやれば、陸軍機も艦上機化出来るし、 当時の米軍からワンショットライターと呼ばれ馬鹿にされ、山本五十六提督が座乗して戦死したことで有名な、 一式陸攻も艦上機化してマルチロール化及び急降下爆撃可能なとんでも無い強さの航空機に化ける。 予備数や練度のコード付近にこれらを管理している部分がある。 他国軍機の設計可能化はどこで管理しているか探せなかった為、 メモリを直で弄って数値を変えている。 ちなみに設計完了後、生産可能を示す数値に変更せずとも、 明くる日の4時に、自動的に+20hされて生産可能状態になるので、 戦闘機を爆雷装に設計変更してそのまま決定して時間を経過させれば、爆雷装の戦闘機が生産可能になる。 正直、予備数999を使用してしまえば生産しなくても済むがw 参考外部リンク:ドーリットル空襲 wikipedia 艦艇の設計だが、既存艦を再設計可能化するのは厄介なのでやらず。 その代わり、新規設計をメモリを見ながら行えば以下の様な数値で設計完了する事が出来るし、 艦種自体も変更出来てしまうメモリとにらめっこして艦種変更しながら新規設計すると面白い。 艦種変更のヒントというか数値の意味は以下。 00:空母 01:軽空母 02:水上機母艦(生産可能数管理:空母扱い) 03:超ド級戦艦 04:戦艦 05:航空戦艦(生産可能数管理:空母扱い) 06:重巡 07:軽巡 08:航空巡洋艦(生産可能数管理:空母扱い) 09:駆逐艦 0A:潜水艦 ◆日本軍航空母艦設計例 艦種:正規空母 主砲:51センチ砲四連装15基←超弩級戦艦に一時的に変更 副砲:51センチ砲四連装15基←超弩級戦艦に一時的に変更 魚雷発射管:61センチ五連装発射管15基<必要無いよなw←軽巡洋艦に一時的に変更 高角砲:99門←超弩級戦艦に一時的に変更 機銃:255門←超弩級戦艦に一時的に変更 爆雷装置:あり←軽巡洋艦に一時的に変更 石油積載量:250←超弩級戦艦に一時的に変更 速度:50kn/h←軽巡洋艦に一時的に変更 艦載機数:150 飛行甲板:99 ※砲の基数はメモリから直で弄って0Fにしてやればおk ◆日本軍超弩級戦艦設計例 艦種:超弩級戦艦 主砲:51センチ砲四連装15基 副砲:51センチ砲四連装15基 魚雷発射管:61センチ五連装発射管15基←軽巡洋艦に一時的に変更 高角砲:99門 機銃:255門 爆雷装置:あり←軽巡洋艦に一時的に変更 石油積載量:250 速度:50kn/h←軽巡洋艦に一時的に変更 艦載機数:100<偵察機そんなに積んでどうするw←正規空母に一時的に変更 飛行甲板:0 ※ちなみに飛行甲板99にしても艦種が航空戦艦や空母ではないので、 艦載機を搭載出来ないから無駄。 艦種を航空戦艦にすると空母扱いになるので空母の生産数制限に引っかかる様になってしまう…。 ※砲の基数はメモリから直で弄って0Fにしてやればおk ◆日本軍潜水艦設計例 艦種:潜水艦 主砲:51センチ砲四連装15基<潜水艦で艦砲射撃とかw←超弩級戦艦に一時的に変更 副砲:51センチ砲四連装15基<同上w←超弩級戦艦に一時的に変更 魚雷発射管:61センチ五連装発射管15基<連装って何w←軽巡洋艦に一時的に変更 高角砲:99門←超弩級戦艦に一時的に変更 機銃:255門←超弩級戦艦に一時的に変更 爆雷装置:あり<浮上して潜水艦同士でやりあう意味は無いw←軽巡洋艦に一時的に変更 石油積載量:250←超弩級戦艦に一時的に変更 速度:50kn/h<水中を50knとかマジキチw←軽巡洋艦に一時的に変更 艦載機数:100<偵察機そんなに積んでどうするw←正規空母に一時的に変更 飛行甲板:0 ※ちなみに飛行甲板99にしても艦種が航空戦艦や空母ではないので、 艦載機を搭載出来ないから無駄。 艦種変更したら潜水艦じゃなくなるしw ※砲の基数はメモリから直で弄って0Fにしてやればおk 水上戦闘艦への着弾率を低くしてやりたいならば、 艦種を超弩級戦艦ではなく駆逐艦にしてやれば良い。 駆逐艦ならぬ鬼畜艦が出来上がる。 特に、航空機の予備数999にするコードをオンにしたままにしてしまうと、 アルミって全く消費せずに済むから0でも一向に構わない気がする。 資金を使用するのは、外交と艦艇生産の時のみ。 石油と物資もオンにしたままでやるとただの「自分無双ゲー」になるw 敵対国も同等に強くすれば難しくなるが、航空機設計を敵国の分まで弄ると考えると萎える。
https://w.atwiki.jp/imaska/pages/207.html
■続・天海提督の決断Part.2兵器・艦艇編大和 比叡 高雄 長門 浅間 (架空艦) 土佐 (架空艦)八八艦隊 H級戦艦 (架空艦) 蒼鳥 (架空艦) 十勝 (架空艦) 撫子型(架空艦) 梓 (架空艦) 時雨 航空機編富嶽(架空兵器) 二式大攻(架空兵器) 烈風72型(架空兵器) 彗星72型(架空兵器) 流星72型(架空兵器) 彩雲72型(架空兵器) 瑞雲72型(架空兵器) 部隊第一機動艦隊(一機艦) 第二機動艦隊(二機艦) 第五水雷艦隊(五水艦) 第三機動艦隊(三機艦) 第四水雷艦隊(四水艦) 第九支援艦隊(九艦隊) 第十一艦隊 主な海戦セイロン沖海戦 アラビア海海戦 マダガスカル沖海戦 紅海海戦 ギリシア沖海戦 シチリア沖海戦 喜望峰海戦 ジブラルタル沖海戦 ニューヨーク沖海戦 ドーバー海戦 バルト海海戦 コメント他軍艦越後の生涯 おとボク 提供職人 ■続・天海提督の決断Part.2 こちらでは同作品で登場する艦艇や用語等の紹介がメインです。 人物編は「続・天海提督の決断」Part.1を参照してください。 兵器・艦艇編 大和 同作品でおいても世界最強レベルの戦艦として名高い『大和』型戦艦一番艦。同型艦に「武蔵」 当作品では三番艦「播磨」四番艦「越後」がある。 前大戦劇中では第一機動艦隊(一機艦)第一部隊に所属し、一時は艦隊旗艦として航空基地砲撃等で戦果を上げる。 今作では一機艦の再編成に伴い星井美希司令指揮の元、「播磨」「越後」「武蔵」とともに第一戦隊を構成する。 +以下各艦紹介 播磨 (架空艦) 三番艦。第一機動艦隊旗艦。史実での三番艦は空母に改装された「信濃」である。 同作品では前大戦時に開戦のドタバタで建造が中止されていたが、進水はしていた模様。 命名の由来はおそらく美希が主人公として活躍する別所就治Pの「美希の天下創世」→「播磨のゆとり」から来ていると思われる。 艦隊司令である美希や副司令・五藤存知少将と共にし、46cm主砲が独英戦艦・空母に対して火を噴く海軍軍人にとって夢のようなシチュエーションを披露している。 「本艦を何だと思っているんですか?帝国海軍最強の大和型戦艦ですよ!いつでも行けます!!」 越後 (架空艦) 四番艦。史実では正式な呼称が無く単に「111号艦」とされていた(『大和』級が活躍する架空戦記だと「紀伊」「甲斐」「尾張」等の表記がある)ミッドウェー海戦での空母喪失や戦局の逼迫により、建造中止となり資材が「伊勢」「日向」の航空戦艦改造に使われる。 同シリーズでは空母部隊が全滅する事態は無く(前日譚除く)、予定通り建造されており「播磨」と同時期に竣工した模様。 命名の由来は美希のオニギリ好き「オニギリ=お米=コシヒカリ」→主産地が新潟県=「越後」から来ていると思われる。「播磨」の僚艦として行動を共にしており、損傷も多いが戦果も相応に多い。 武蔵 二番艦。三菱重工長崎造船所建造。史実では就役後すぐに聯合艦隊の旗艦になるも、山本五十六長官の遺骨を本土に持ち帰ったり、古賀峯一長官の殉職により聯合艦隊旗艦の座から降ろされ、最期は「大和」「長門」の弾除けに近い形で米軍機の雷撃20本あまり・爆弾多数(20発以上)と言う軍艦史上最多・空前絶後の損害を受けシブヤン海に消えるという散々な結果だった・・・。 尤も戦後の架空戦記上でもその役割は健在で「大和」にはそれこそ数え切れないほどの主役として活躍する小説・映画・漫画・アニメがあるのに対して「武蔵」には殆ど無い状況である (「大和」と敵対して撃ち合ったり、米軍に接取されて日本型船体の上に米式艦橋が乗っかるキメラな姿になったり、『戦艦「武蔵」殺人事件』なるサスペンス物になったり華々しいのが殆ど無い) 劇中では美希の指揮の元で『大和』型4隻による統一砲撃で艦としては格上であるH級戦艦を轟沈せしめるなど史実の鬱憤を晴らすかのごとく活躍する。 比叡 『金剛』型巡洋戦艦(当初の艦分類)二番艦。1914年8月4日に竣工。第二機動艦隊旗艦であるが、艦歴が30年に達しようとする歴戦艦。如月千早司令の座乗艦として、インド洋・紅海・地中海と転戦する。対米戦では第一機動艦隊・第三戦隊旗艦で伊藤整一中将が座乗していた。 +以下艦型・各艦紹介 超弩級戦艦の建艦競争で欧米列強に遅れを取っていた日本が技術格差を埋めるべく同盟国だったイギリス・ヴィッカース社に『最強の戦艦を』と建造を依頼したのが一番艦「金剛」実際『金剛』型の35.6cm主砲は発注元である当時の英海軍でも装備されておらず、名実共に当時『最強の戦艦』だった。 「金剛」の建造が進む中設計図が日本に届き、それを元にして国内で建造されたのが「比叡」「榛名」「霧島」の『金剛』型戦艦である。 ちなみに『金剛』型の建造で得た技術を元にして超弩級戦艦として国内で初めて設計建造されたのが春香座乗の『扶桑』型戦艦。 「比叡」は横須賀海軍工廠で建造され「榛名」「霧島」は民間の造船所に発注。これにより日本全体の船舶建造技術が向上し、目的だった技術格差を埋めることを達成。「長門」「大和」といった世界最大の戦艦を生み出す基盤となった。 二度に渡る大改装で30ノットの高い速力を持つ「高速戦艦」に生まれ変わった『金剛』型戦艦は日本戦艦群の最古残でありながら、空母と戦列を組める利点を活かし機動部隊の護衛や航空基地への艦砲射撃などに運用され、皮肉なことに太平洋戦争で最も活躍した戦艦として連合軍では評価された。 『大和』型と並び称される『アイオワ』級戦艦も一説には高速で疾走する『金剛』型の制圧のために高速性能を付加したとされている (『大和』型の性能を知らなかった海軍首脳は日本の新型戦艦に対しては当初『サウスダコタ』級や建造予定だった『モンタナ』級で対応する戦術だった) 比叡 「比叡」は小改修後のワシントン軍縮条約により練習戦艦(主砲と機関、装甲を減らす事で主力戦艦として運用を禁ずる)として第一線を退いていたが、主砲を一基外したことで余裕のある艦内構造によって来賓向けのクルーザー然とした改装を施され、「御召艦」として選抜される栄誉を受ける。 (観艦式などで天皇・皇室が乗り込む船を指し戦前としては最高の名誉とされた「お召し列車」と同様、人格を含めて軍人として最高クラスの技量が要求される) 加えて切手や写真集の絵柄として採用されたため、国民の人気が非常に高く当時の最強艦である「長門」「陸奥」と並び賞される程の人気者だった。後に軍縮条約の脱退により現役復帰の際、姉妹艦が二度行った大改修を一度に行い『金剛』型4隻が揃って高速戦艦として整備された。 仮空戦記では史実同様に高速戦艦としての使い勝手の良さは健在で「比叡」は更なる近代改装によりガスタービンが装備されたり(作品によってはイージス艦以上の35ノットを出すほど)レーダー連動式の対空射撃や主砲斉射、ミサイル発射を披露するなど同型艦の中でも特に活躍している。おそらくこれには二次改装時に『大和』型戦艦のテストケース艦としての役割も担っていたことも影響しているためと思われる。 (艦橋が大和型同様の近代的な塔型の艦橋。他の戦艦は鐘楼式艦橋) 金剛 一番艦。対米戦では第一機動艦隊第三戦隊・伊藤整一中将の指揮下にあった。現在如月中将直下の第二機動艦隊(二機艦)第一戦隊所属。 前述通り英国・ヴィッカース社建造。設計したのはヴィッカース社の主任設計師ジョージ・サーストン卿。英海軍では不可能だった設計上のさまざまな制限も無く自由に設計できたため、極めてバランスが取れた戦艦が出来たと絶賛された。日本が外国に発注した最後の戦艦であり、太平洋戦争で唯一の外国産の主力艦になった。その艦型の均整の取れた姿から「英国娘」「帰国子女」と呼ばれることもある。 (東西の例外なく軍艦は多数の男性船員を抱える姿から「母性=女性」として偶像化されることが多く、艦長の手記・訓告や小説などでは艦の人格が女性の守護霊となって見守ったりと様々な逸話がある) 余談として「金剛」の装甲鋼鈑には、当時ヴィッカース社新開発の特殊鋼板「VC鋼板」が使用されていたが、ドリルで穴を開けようとすると通常の国産鋼板の加工が出来るドリルが折れてしまう珍事が起こった。そのためワシントン軍縮会議では一番艦だった「金剛」ではなく後発・国産のはずの「比叡」が現役引退する原因になったとされている。 霧島 四番艦。三菱重工長崎造船所建造。対米戦では第一機動艦隊(一機艦)第二戦隊旗艦で小澤治三郎副司令が座乗。後に「金剛」と同じく二機艦第一戦隊所属。 後述の「榛名」と共に日本戦艦として初めて民間造船所が手がけた戦艦である。この時の建造の実績により『大和』型二番艦「武蔵」の建造を請け負ったとされている。 史実では陸上目標に対して艦砲射撃が絶大な破壊力を証明した初めての戦艦(「比叡」もだが)であり、太平洋戦争での日本戦艦中唯一戦艦同士の撃ち合いで沈んだ艦である(『ノースカロライナ』級戦艦「ワシントン」による砲撃) 後に三菱長崎造船所は「霧島」の名を受け継ぐ『こんごう』型イージス護衛艦「きりしま」を建造するというのは運命的なものを禁じえずにはいられない。 榛名 三番艦。川崎重工業神戸造船所(戦艦「伊勢」空母「瑞鶴」建造元)建造。対米戦では一機艦・第二戦隊所属。「金剛」「霧島」同様、対独戦では二機艦第一戦隊所属。 史実においては、最前線にあって主要海戦の多くに参加して『金剛』型戦艦としては、唯一終戦まで艦の姿を保ったこと(大破着底したとはいえ)から『幸運の空母』とも賞される空母「瑞鶴」『栄光の幸運艦』駆逐艦「雪風」と並び評される「日本海軍の武勲艦」として挙げられている。 戦後解体されてからもその終末を解体という形で迎えたことから、諸書には『戦艦榛名は戦後復興のための資材となった』などの感慨深げな記述がしばしばされている。 同艦の艦長として「天海提督~」シリーズに出ている人物として小澤治三郎軍令部総長や伊藤整一参謀長(当時は大佐)がいる。 幸不幸はあれど、それぞれ軍艦として華々しい活躍があったことから『金剛』型は戦史ファンからの人気が高く、宇垣Pも好きな艦として挙げている。 高雄 『高雄』型重巡洋艦一番艦。1932年5月31日に就役。前章の対米戦では第五水雷艦隊の旗艦として、トラック群島から米西海岸まで転戦した歴戦の艦。伊織の艦隊司令就任により同型艦『鳥海』に旗艦が移る。 +以下戦況 対独開戦前、美希が焼きオニギリを作ろうとした際に小火騒ぎになり、その後の英領セイロン基地攻略では英軍の夜間空襲により大破するなど今作では何かと災難に絶えない。 対独最終決戦では空母部隊を相手に被雷し、壮絶な最期を迎えた。 長門 『長門』級一番艦。兄弟艦に『陸奥』。1920年11月25日竣工。第三機動艦隊旗艦で前大戦に引き続き三浦あずさ司令長官の座乗艦である。相変わらず「半潜状態」なのはお約束である(笑) +以下戦況 『長門』『陸奥』両艦共に米東海岸奪還戦で大破、あわや撃沈かと思われたが、救援に駆けつけた帝国海軍最後の隠し球「土佐」の支援で窮地を脱する。 浅間 (架空艦) 土佐 (架空艦) +以下戦況 第八章の終盤で小澤治三郎総長から宇垣少将を通じて春香に託された対独戦の切り札的存在。 第九章の米国東海岸奪還戦で窮地に陥った第三機動艦隊を救援に駆けつける。指揮を執るのはもちろん天海春香大将。 八八艦隊 大正九年(1920年)に予算成立された「戦艦8隻・巡洋戦艦8隻」を中核とする艦隊決戦のための建造・整備計画。 元は日露戦争終結後最大の仮想敵国であるロシア・バルチック艦隊が壊滅したため、米海軍を仮想敵と定め明治40年(1907年)に艦隊整備の構想がスタートした。当初は一等戦艦8隻・装甲巡洋艦8隻だったが弩級戦艦や巡洋戦艦の誕生、第一次世界大戦のジュットランド海戦などの経過により上記の通りに変化していったが、実際には艦歴8年未満の新型艦で編成された40cm主砲の攻撃力とポストジュットランド戦艦としての防御力、世界標準を凌ぐ26ノット以上の走破性能を併せ持った「高速戦艦16隻」といってもよい構成になった。以下は各艦の建造計画及びデータである。尚、一部異なる要目もあり。 大正六年(1917年)『長門』型戦艦「長門」「陸奥」(40cm砲連装4基8門・26.5ノット・33,800t) 『天城』型巡洋戦艦「天城」「赤城」(同砲連装5基10門・30ノット・41,200t) 大正七年(1918年)『加賀』型戦艦「加賀」「土佐」(同砲連装5基10門・26.5ノット・39,900t) 『天城』型巡洋戦艦「高雄」「愛宕」(同上) 大正九年(1920年)『紀伊』型戦艦「紀伊」「尾張」「駿河」「常陸」(同砲連装5基10門・29.75ノット・42,600t) 『筑波』型巡洋戦艦「筑波」「八海」「妙義」「身延」(46cm砲連装4基8門・30.0ノット・47,500t) ※紀伊型戦艦の「駿河」「常陸」筑波型巡洋戦艦の艦名は「軍艦越後の生涯」からの引用で一般的に「第11.12号戦艦」「第13号型巡洋戦艦」と呼ばれる。 同時期に米海軍においても「3年計画」通称「ダニエルズ・プラン」が計画され戦艦12隻・巡洋戦艦4隻の建造計画があり、『コロラド』級戦艦の「コロラド」「ウェスト・バージニア」「メリーランド」と空母に改装された「サラトガ」「レキシントン」が著名。 実現していれば史上空前の水上艦隊が生まれていたが、あまりの巨額で国家の財政逼迫は必至であり(艦隊の維持費だけで当時の国家予算の半分を食いつぶすとの試算があった)更に折からの世界恐慌により、ワシントン軍縮条約が成立し、結局完成したのは「長門」「陸奥」と空母に改装された「加賀」「赤城」のみで八八艦隊は日の目を見る事は無かった。 「天海提督の決断」シリーズにおいては「長門」「陸奥」に加えて計画艦を凌ぐ「大和」「武蔵」「播磨」「越後」「土佐」「讃岐」の戦艦8隻と『浅間』型巡洋戦艦4隻が就役しており、ある意味八八艦隊は実現しているとも言えなくないのは当記事記者のみではないであろう。 H級戦艦 (架空艦) 史実における独逸第三帝国の超弩級戦艦『ビスマルク』級の後継艦として計画が進んでいた戦艦で「H級」は計画時のコード番号(ほぼ同様に「大和」にも「A-140」の番号がある)進水した暁には「フリードリッヒ・デア・グロッセ」(艦型名の由来)「グロース・ドイッチュラント」等の呼称がある。 元々『ビスマルク』は軍縮条約以降の新世代艦でありながら建造期間の短縮のため、第一次大戦時の超弩級戦艦『バイエルン』の設計を流用しており、近代戦でのダメージコントロール等に不安が残る艦であった。加えて当時同盟国であった日本の新型戦艦建造(もちろん『大和』型)に刺激された総統ヒトラーが開発・建造を指示したとされている。 当初の計画である『H39』級は全長277m・基準排水量57000tに加えて16インチ(40.6cm)主砲連装4基8門に砲撃管制用レーダーを標準搭載する上で、ポケット戦艦での実績があるディーゼル・エレクトリック推進による30ノットを発揮できる独逸の科学力の総力を結集した高速戦艦として、4隻が計画・建造されていたが、第二次世界大戦の勃発によりキャンセルされ日の目を見ることなく終わった。 劇中に登場する『H42』級・『カイザー』級(通称『H44』級)は『H39』級を更に拡大した船体を持っており『H42』級は砲門数は変わらないが17インチ(42cm砲)で9万トンクラス・32ノットの高速戦艦。 『カイザー』級は20インチ(50.8cm)砲を連装で8門を搭載する12万トン超で実に350m級の船体を持つ超戦艦として計画されていた。 火器に関しては世界最大の列車砲「カール」野戦砲「ドーラ」などの巨大砲建造実績があった独逸だけに戦局によっては実現の可能性が充分あったと思われ、欧州戦線を扱った架空戦記では『大和』型を凌駕する大きさの艦だったためか、劇中のような聯合艦隊のライバル役としての出番が散見される。 蒼鳥 (架空艦) 日本海軍の誇る新型正規空母。1942年9月7日竣工。 最大速力36ノットという水雷戦隊にも余裕で追随できる超快速艦であると同時に、高角砲72門、対空機銃172門 を搭載する類を見ない重防空空母でもある。外見はおそらく舷側に砲身がズラリとならぶハリネズミになっている ことだろう。その上搭載機数72機を確保している空前の巨大空母である。 一番艦は「蒼鳥」、二番艦は「弥生鳥」、三番艦は「小鳥」。 「蒼鳥」「弥生鳥」共々、前大戦最終話の決戦にて登場。「蒼鳥」は第一機動艦隊の旗艦として、Z旗を掲げる大役を担った。 今作においては艦隊再編成により「弥生鳥」ともども第二機動艦隊(二機艦)に編入され、萩原雪歩少将が座乗する。 また、新たに三番艦「小鳥」が就役し第三機動艦隊に配備される。 +詳細 (半ば妄想)艦性能などの詳細は蒼鳥級空母にあります。 十勝 (架空艦) 『蒼鳥』型正規空母と時を同じくして建造が開始される事になった日本海軍の最新鋭重巡洋艦。艦長は双海真美。 『最上』型重巡洋艦「鈴谷」(設計変更の為、最上型と類別し「鈴谷型」という資料もあり)を原型に設計された (米第一艦隊チェスター・ニミッツ長官も『最上』型と誤認していた) 最新技術を惜しげもなく投入し、38ノットという当時の駆逐艦以上の足の速さを誇りながら、20.3㎝連装砲5基・高角砲12門・機銃60門・魚雷三連装発射管4基を装備し、さらにはそれまでの日本の巡洋艦には装備された事のない対潜装備をも装備した重武装艦でもある。 一番艦は「十勝」、二番艦は「石狩」1942年7月に就役。亜美曰くゲテモノ艦。 対米戦十四話で初陣を飾り、猛威を振るった。 今作において、同型艦「天海」「菊地」も就役し同型艦4隻による戦隊を構成する。 +以下ネタバレ注意 今作ではシステム上、対潜装備が使用不可能になり(艦艇で対潜装備が出来るのは軽巡と駆逐艦)相対的に戦力ダウンになってしまった。 +詳細 (半ば妄想)艦性能などの詳細は十勝級重巡洋艦にあります。 撫子型(架空艦) 従来の駆逐艦と比して耐久力・対空火力を増やした新設計の1等駆逐艦。12.7cm両用砲を主砲として高角砲を4門配置する艦隊護衛型である。 日本の駆逐艦は命名法として植物名を2等駆逐艦、自然現象を1等駆逐艦に割り振っているが、同型は2等艦の松型駆逐艦の予算を流用して建造されたため、1等艦でありながら植物名での命名になった。現在ネームドシップの「撫子」以下「芙蓉」「八重桜」「桔梗」「枯葉」「蕾」が竣工している。 +以下ネタバレ注意。艦名紹介 ちなみにこれ等の共通ワードはPCゲーム・アニメ『SHUFFLE!』のヒロインの名前から取っている(笑) 改良型の『改・撫子』型も就役しており、「楓」「椿」「梅」「梨」の4隻が第三機動艦隊にそれまでの駆逐艦に代わり配属された。 梓 (架空艦) 対米戦で絶大な破壊力を発揮した酸素魚雷を最大限装備(5連装・10基)した重雷装艦。 同型艦に「入間」「宇治」「吉野」「厳島」「高島」「高根」「御門」「隅田」「仁淀」「黒部」「大淀」がある。 「梓」「入間」「宇治」「吉野」は第九支援艦隊所属、 「厳島」「高島」「高根」「御門」は第五水雷艦隊所属、 「隅田」「仁淀」「黒部」「大淀」は第十一艦隊所属になる。 +以下ネタバレ注意 ) 時雨 『白露』型駆逐艦二番艦。1936年9月7日竣工。数々の激戦をくぐりぬけ、傷つきながらも生還を果たし続け「呉の雪風、佐世保の時雨」と呼ばれるほどの殊勲艦であった。史実では最終的に1945年1月24日、潜水艦「ブラックフィン」の雷撃を受け沈没。前作では、第五水雷艦隊に開戦時から所属し、激戦を潜り抜けてきた。 +以下戦況 対英独戦緒戦であるインド洋侵攻作戦終盤において、Uボートとの戦いの最中で魚雷を受け轟沈。その最期をみとった人々からは「時雨P---!!」「じあめP---!!」といった、「時雨」の喪失を心から惜しむ声が寄せられた。ついに如月千早提督率いる艦隊への転属は適わぬままの無念の戦没であった。 しかしながら当記事編集者は、「時雨」の奮闘と犠牲こそが第二機動艦隊の損害を空母一重巡一の大破に押し留め壊滅の憂き目を回避させたのであり、「時雨」は如月千早提督を守る鬼と化してその本懐を果たし、海に散っていったのだと確信するものである。 航空機編 富嶽(架空兵器) 中島飛行機(現在の富士重工や日産自動車の元になった航空工廠)とボーイング社の共同開発による6発(エンジンが6基)の大型重爆撃機。米表記は「B-30」 当時の主力陸上攻撃機「一式陸攻」を更新する機体として、中島飛行機が提唱した重爆「深山」が不採用になった際の並行開発として計画されていた『Z飛行機計画』を母子としている。 当初は日本で未開の領域だった戦略爆撃機の開発は困難だったが、B-17・フライングフォートレスのライセンス生産(同作中の日本名「連山」史実でも和製B-17と言われる機体である)を契機に提携したボーイング社との共同開発という荒業で1943年3月に完成した。高度6000メートルから海面スレスレまでの急降下からの引き起こしをしても分解しないほどの機体強度を誇る。 同機の元ネタとしては檜山良昭氏著「大逆転!幻の超重爆撃機『富嶽』」が著名。 また、B-30は存在しない機体であるが、XB-30は計画上存在する。開発はボーイングでなく、ロッキード(現:ロッキード・マーティン)だったが、実機が完成することなく終わったこちらも幻の機体である。設計案はその後C-69輸送機として日の目を見たという。 作中における外観上はパッと見、B-29 スーパーフォートレスの6発エンジン機に見える。 二式大攻(架空兵器) 川西航空機の名機「二式飛行艇」(作中では「二式大艇」劇中でも登場)を陸上攻撃機に改設計した機体。CGからは機体底部のフロートを葉巻状にして両翼のフロートを外した感じ。なお、川西航空機は同機を発展させ二式大攻改『泰山』を開発。正式に採用される。 余談だが川西航空機は戦後、後身企業である新明和工業として再度国産飛行艇「PS-1」の制作に携わり世界最良のターボプロップ飛行艇を完成させたことでも知られる。 烈風72型(架空兵器) 「零戦」の後継機一一式艦上戦闘機「烈風」の後継機で夜間戦闘能力を付与した全天候型。最高速度720kmという驚異的なスピードを誇る。 +性能諸元 最大速度 720km 航続距離 4200km 武装 20mm機銃2挺、12.7mm機銃4挺 爆装 最大800kg 彗星72型(架空兵器) 上記の烈風72型と同様に夜間戦闘能力を付与した。爆撃能力が大幅に向上した「彗星」三三型の正常進化型。艦上爆撃機でありながら「零戦」とサイズが殆ど変わらないコンパクトな機体。 +性能諸元 最大速度 601km 航続距離 3000km 武装 12.7mm機銃2挺 爆装 最大1000kg 流星72型(架空兵器) 上記機同様夜間・全天候攻撃力を追加・強化した艦上攻撃機「流星」の改良型。火力は減ったものの防弾性能は格段に向上し、被撃墜率は低下した。史実では水平爆撃・雷撃・急降下爆撃の全てをこなせる機体として開発された「遅すぎた万能機」用途の使い勝手や特徴的な逆ガル式(逆ガルウィング)の主翼形状からか架空戦記では零戦と並んで出番が多い。 +性能諸元 最大速度 600km 航続距離 2000km 武装 12.7mm機銃2挺 爆装 最大1000kgまたは魚雷1 彩雲72型(架空兵器) 任務中に打った「我に追いつくグラマン無し」の通信で有名な艦上偵察機「彩雲」の全天候・夜間対応型。航続距離5000km・速度625kmの足の長さを利用しての強行偵察が主任務。 +性能諸元 最大速度 625km 航続距離 5000km 武装 12.7mm機銃2挺 爆装 最大120kg 瑞雲72型(架空兵器) 水雷艦隊及び戦艦に配備される水上偵察機「瑞雲」一一型の全天候・夜間対応型。水上機という制約上速度や航続距離では「彩雲」に及ばないものの、高いバランスで水雷艦隊の「目」として活躍する。 +性能諸元 最大速度 510km 航続距離 3000km 武装 12.7mm機銃3挺 爆装 最大120kg ・・・形式番号に作為的なものを感じるのは当記事筆者だけではないだろう。というか作為以外の何者でもない(笑) 部隊 第一機動艦隊(一機艦) 対独宣戦により旧第一機動艦隊と第二機動艦隊を再編成して構成された新鋭艦隊。司令長官は星井美希中将(1944年度以降大将に昇進)。 『大和』型戦艦4隻と正規空母4隻、新型艦『十勝』型重巡洋艦4隻を擁する日本海軍最強の打撃艦隊である。航空部隊としては第二・第五航空戦隊が所属。幕僚として副司令・五藤存知少将、戦隊司令・双海真美大佐(名義は亜美)が名を連ねる。 所属艦一覧(開戦時) 戦艦「播磨」(艦隊旗艦)「越後」「武蔵」「大和」 空母「翔鶴」(戦隊旗艦)「瑞鶴」「飛龍」「蒼龍」 重巡「十勝」(戦隊旗艦)「石狩」「天海」「菊地」 駆逐艦「芙蓉」「八重桜」「朝霧」「夕霧」 航空兵力 第二航空戦隊146機、第五航空戦隊168機、計314機 +以下戦況 紅海攻略戦では『大和』型4艦と千早の第二機動艦隊所属の『金剛』型4艦による一斉射撃を披露。水上艦艇としては現時点で最強クラスの破壊力だろう。 英領ジブラルタルまで激戦を潜り抜けてきて大破は多数あるが、喪失艦は無いという驚異的生存率を誇った。 艦隊BGMはアニメ版『ジパング』の「『みらい』テーマ」美希の持ち歌「relations」(最終章) 第二機動艦隊(二機艦) 第一機動艦隊とともに対独宣戦により旧第一機動艦隊を中核に再編した艦隊。司令長官は如月千早中将(後大将)。新鋭空母『蒼鳥』型に『飛龍』型・改「雲龍」「翠龍」を加え、艦隊護衛として『金剛』級4隻で構成された航空攻撃特化型の高速機動艦隊である。 航空部隊は第六航空戦隊が所属し、萩原雪歩少将が戦隊司令兼艦隊副司令を務める。経験が少ない六航戦と運用が未知数な新造艦が中核のため、機動部隊の指揮経験が豊富な如月提督が抜擢された。 なお陸軍の要請による英領セイロン基地攻撃のため、揚陸艦2隻が編入されている。 所属艦一覧(開戦時) 戦艦「比叡」(艦隊旗艦)「霧島」「金剛」「榛名」 空母「蒼鳥」(戦隊旗艦)「弥生鳥」「雲龍」「翠龍」 重巡「最上」「三隈」「鈴谷」「熊野」 駆逐艦「野分」「嵐」 揚陸艦「せりあ丸」「ぶらじる丸」 航空兵力 第一航空戦隊144機、第六航空戦隊126機、計270機 +以下戦況 セイロン島基地を攻略するも、空母「翠龍」重巡「鈴谷」を大破、駆逐艦「野分」を喪い、揚陸艦を第三機動艦隊に移す。 マダガスカル攻略作戦時には揚陸艦を正式に除隊、『撫子』級駆逐艦「撫子」「桔梗」「枯葉」「蕾」を編入、航空基地を攻略する。 ジブラルタル攻略戦では萩原少将の指揮による第四次攻撃隊により、英戦艦部隊にトドメを刺した結果になった。艦隊BGMは千早と雪歩のデュエット『Inferno』 第五水雷艦隊(五水艦) 『高雄』型重巡洋艦と改『阿賀野』型軽巡洋艦を中核として構成された日本海軍随一の水雷艦隊。前任の星井美希中将に代わって水瀬伊織少将(後に中将)が艦隊司令を務める。副司令には転属した五藤存知少将に代わって木村昌福少将が務める。 所属艦一覧(開戦時) 重巡「鳥海」(艦隊旗艦)「高雄」「摩耶」「愛宕」 軽巡「水瀬」「綾瀬」「音無瀬」「岩瀬」 駆逐艦「時雨」「村雨」「五月雨」「春雨」「海風」「江風」 +以下戦況 英軍の夜間空襲とドイツUボート艦隊による攻撃により、旗艦「鳥海」を始め「高雄」「音無瀬」は大破、軽巡「水瀬」・駆逐艦「時雨」以下3隻を喪い、半ば艦隊行動を封じられることになった。 マダガスカル攻略作戦では『白露』型駆逐艦を全て『朝潮』型の「朝潮」「大潮」「満潮」「荒潮」「霞」「朝雲」「山雲」「夏雲」「峯雲」に変え、駆逐艦9隻・巡洋艦7隻体制になる。 喜望峰海戦前に喪失した駆逐艦「朝潮」「荒潮」「山雲」「夏雲」に代わって、最新艦である『梓』型重雷装艦「厳島」「高島」「高根」「御門」を編入し、実に巡洋艦10隻という大所帯になる。同海戦では独海軍最新鋭艦のH級相手に損失・脱落艦無しという僥倖を達成する。 艦隊BGMとして伊織の持ち歌『私はアイドル』が使われている。 独逸との最終決戦では第四水雷艦隊と統合。重巡・重雷軽巡8隻の体制で迎える。 第三機動艦隊(三機艦) 『長門』型戦艦「長門」「陸奥」、水上機母艦を改修した『千歳』型軽空母を擁した新設艦隊。司令長官は三浦あずさ中将(大将)。副司令として古村啓蔵少将が就く。 所属艦一覧(編成時) 戦艦「長門」(艦隊旗艦)「陸奥」 軽空母「千歳」「千早」「千代田」「瑞穂」 重巡「足柄」「妙高」「那智」「羽黒」 駆逐艦「黒潮」「親潮」「早潮」「夏潮」 揚陸艦「せりあ丸」「ぶらじる丸」 航空兵力 第七航空戦隊60機、第八航空戦隊60機、計120機 +以下戦況 奇襲を受けた四水艦を救助後、一機艦への攻撃を続行していた正規空母4隻の機動部隊「英インド洋艦隊」を捕捉。旗艦「長門」「陸奥」が大破、駆逐艦「黒潮」「夏潮」を失うものの全滅させる。 一旦は内地帰還となったが、マダガスカル駐留時には軽空母部隊を外し、空母「赤城」『蒼鳥』型三番艦「小鳥」、改『飛龍』の『雲龍』型「天城」「葛城」を加えて、被害が大きかった駆逐艦を改『撫子』型「楓」「椿」「梅」「梨」に更新。本格的な機動艦隊として整備された。(この時点で航空兵力は289機に) しかし、米東海岸奪還戦で第五水雷艦隊と共に作戦に参加するも、旗艦「長門」「陸奥」が大破、航行不能になる大損害を受ける。もはやこれまでと思われたが、救援に駆けつけた第十一艦隊によって虎口を脱した。 対独最終決戦ではノルマンディ上陸作戦の所属艦隊として後方支援を担当する。 第四水雷艦隊(四水艦) 『青葉』・『古鷹』型重巡洋艦を中核として、駆逐艦11隻を有する水雷艦隊。艦隊司令官は菊地真少将(中将)。 一時的に二機艦の「嵐」を編入して駆逐艦4個戦隊体制になる。 所属艦一覧(編成時) 重巡「青葉」(艦隊旗艦)「衣笠」「加古」「古鷹」 駆逐艦「秋雲」「夕雲」「浦風」「磯風」「浜風」「谷風」「萩風」「舞風」「初風」「天津風」「時津風」 +以下戦況 初陣のマダカスカル制圧戦では駆逐艦「磯風」「萩風」「舞風」「時津風」を喪う。 紅海攻略戦では戦艦部隊を見失うものの、美希の第一機動艦隊と連携して機動部隊を全滅。喪失艦無しの大勝を上げる。 東地中海では水上艦隊として独逸機動艦隊と初の会敵をし、水雷格闘戦による反復攻撃で快勝する。BGMは勿論「名将・真」の代名詞『迷走mind』 第九支援艦隊(九艦隊) 『浅間』型巡洋戦艦・『梓』型軽巡洋艦などの新鋭艦を中核とした新設艦隊。当初支援艦隊だったが、第二機動艦隊の後退により、主戦力として対伊戦で前線に出る。艦隊司令は音無小鳥中将。 所属艦一覧(編成時) 巡洋戦艦「浅間」(艦隊旗艦)「阿蘇」「吾妻」「伊吹」 軽空母「千歳」「千早」「千代田」「瑞穂」 軽巡「梓」「入間」「宇治」「吉野」 駆逐艦「海風」「江風」「暁」「響」 航空兵力 第七航空戦隊60機、第八航空戦隊60機、計120機 +以下戦況 初陣の対伊戦では機動部隊を発見するが、新設艦隊ゆえの錬度不足から不動目標である敵基地攻撃を優先する。その際、艦隊の中核である『浅間』型戦艦の長所を活かすため、敢えて直援機を擁する軽空母部隊を切り離す大胆な運用を行う。 シチリア沖海戦での駆逐艦喪失に対しての増援が旧型の『特型』駆逐艦「白雪」「初雪」というのがかなり切羽詰った状況を象徴している。 対独最終決戦では当初の支援艦隊としての目的通り持ち前の機動性で巡洋戦艦を中心に補助艦艇への攻撃に徹した。 第十一艦隊 +以下ネタバレ有り・戦況 北米戦線への本格参戦により、急遽内地から回航された艦隊。艦隊司令として元駐米将官である天海春香大将が就任、参謀長として砲撃戦の第一人者宇垣纏少将が務めた。 日本海軍最強・最後の戦艦『土佐』『讃岐』を擁し、艦隊直衛として軽空母「日進」「龍鳳」『梓』型重雷撃艦4隻、『秋月』型対空駆逐艦を配する帝国海軍伝統の独立打撃艦隊である。 所属艦一覧(編成時) 戦艦「土佐」(艦隊旗艦)「讃岐」 軽空母「日進」「龍鳳」 軽巡「隅田」「仁淀」「黒部」「大淀」 駆逐艦「秋月」「照月」「涼月」「初月」 航空兵力 第九航空戦隊62機 ニューヨーク沖海戦には途中参戦ながら、初弾で夾叉(敵艦を挟んで着弾。小型艦なら間違いなく轟沈する)し、独巡洋艦部隊をことごとく撃ち砕いた。 独逸との最終決戦では旗艦「土佐」以下「讃岐」は第一機動艦隊所属、「隅田」以下の小艦艇は第二・五・九艦隊所属になる。 主な海戦 セイロン沖海戦 アラビア海海戦 マダガスカル沖海戦 紅海海戦 ギリシア沖海戦 シチリア沖海戦 喜望峰海戦 ジブラルタル沖海戦 ニューヨーク沖海戦 ドーバー海戦 バルト海海戦 コメント他 軍艦越後の生涯 序章の一機艦・二機艦設立時のコメントより。中里融司氏著作。 作中では、この世界の軍艦には少女の姿をした「船魂」が存在して、彼女たち(?)が物語の重要な要素として登場するというある意味アイマス架空戦記と同じ方向性の「萌え架空戦記小説」である。 (作品のシナリオそのものは至ってシリアスかつ悲壮な物語であるが) ちなみに主役格の『越後』の「船魂」の姿は百合模様の着物を着た純情可憐一途な黒髪+手毬付少女(11~12歳くらい)他にもりりしい海軍第二種軍装の姿をした「大和」(勿論女の子)や男装の剣豪姿の「武蔵」、巫女装束の「比叡」、英国式ウェイトレス(DLCのメルヘンメイド律子を想像してもらえるとほぼそのまま)の「榛名」、ウェスタンルックな米戦艦ete・・・ (なお同作の挿絵・コミカライズ版の担当として「日本オタク大賞」特別賞受賞の『新・旭日の艦隊』の作者飯島裕輔氏が挙げられる) 同シリーズを観ているユーザーの好みにかなり近いと思われる…と思ったら当作第八章の番外編・第拾章で宇垣P本人によるネタで披露された。 おとボク 第七章「喜望峰浪高し」宇垣Pのコメントより。『梓』型重雷装艦の艦名の由来はPC・PS2ゲーム『処女(おとめ)はお姉さま(ボク)に恋してる』通称・「おとボク」のヒロインの名前から取っている。「御門」「厳島」「高島」「高根」が該当する。 ストーリーはお嬢様女学院に女装して通う事になった主人公・宮小路瑞穂の波瀾万丈の学園生活を描いている。少女漫画的世界観にマッチしたグラフィックとストーリー性の高いシナリオ、主人公を初めとする魅力的なキャラクター等が高い評価を受け、更にライバルキャラ・厳島貴子の強烈なツンデレぶりが話題となった佳作。ちなみにソフトハウスが行ったキャラ人気投票では主人公である宮小路瑞穂(男性)が優勝するという快挙だった。 提供職人 今作において、OPで多数の提供(スポンサー)が参画しているが、その一部を紹介する。なお、このコメントは当記事筆者の主観(妄想)が含まれていることを明記する。検閲されたし。 KOEI 当シリーズの原作「提督の決断」シリーズの発売元。他にもiM@S架空戦記の題材として「信長の野望」「三国志」「太閤立志伝」「大航海時代」シリーズ他多数。 中島飛行機 ご存知我が大日本帝国海軍の基幹ともいえる航空機の開発を担う職人軍団。「富嶽」「彩雲」「天山」の開発元。また「零戦」こと主力艦戦・零式艦上戦闘機の生産元として最大規模を誇った。 後世に「すばりすと」なる愛好家が多数輩出されることでも知られる・・・かは定かではない。 The Boeing Company 4発旅客機・爆撃機等大型機の開発に定評がある同盟国アメリカの航空総合メーカー。劇中では中島飛行機と提携し超重爆撃機「富嶽」(B-30)を開発した。 主な製品は戦時中はB-29 スーパーフォートレス、B-17 フライングフォートレス。 現在はボーイング777旅客機、F-15E ストライクイーグル、F/A-18E/F スーパーホーネットなど。 大幸薬品 忠勇征露丸 大阪府吹田に本社を持つ「ラッパのマーク」の社章で広くその名を知られる。用途は胃腸薬(止瀉薬) 古くは日露戦争の頃から将兵達のお供として重宝される。当時の名称は「征露丸」(現在は「正露丸」) なお対米戦の頃、宇垣纏少将に宣伝のオファーが掛かったとの噂があったが、真偽は不明である。一説によると五藤存知少将にも声が掛かったとの歴史研究家の説も実しやかに囁かれたが、本人は一切語ろうとしなかったらしい。 三共 タカジアスターゼ 開発者兼初代社長である高峰譲吉が麹菌からジアスターゼを抽出し、自身の名の「タカ」を冠してタカジアスターゼと命名して1894年に特許を申請した。用途として胃腸薬、消化剤。胃もたれや胸焼けの治療、防止に服用されている。 第二次世界大戦当時の聯合艦隊の常備薬として各艦隊の幕僚達は常に携行していたという。各艦隊が活躍すると何故か発注が急激に増加するという奇妙な統計が提出された。 バニラシロップは明治屋 宮内庁御用達の高級スーパーマーケット。バニラシロップは自社開発。 消費期限は守りましょう。でないと征露丸やタカジアスターゼのお世話になります。 765出版 『バカ(陸軍)でも勝てるカジノ必勝法』 山本五十六著 後に秋月律子技術中将の佳作を数多く出版した名門765出版であるが、当時は顰蹙モノの著作も多かったようだ(汗) とはいえ、極めて実戦的なカジノ攻略法であり著者の山本元長官のモナコ等の経験と出入り禁止とされた実力に裏打ちされた内容は流石としか言いようが無いだろう。 961出版 『ヘッドハンティングの方法』 美希と宇垣Pが凹みますので自重してください。 『流星』専用 新型魚雷 雪国(仮) それを捨てるなんてとんでもない!(高槻大佐的に)うっうー!少なくとも艦艇一隻は沈めましょう 大正製薬 『号砲一発! リポビタンD』 宇垣Pに薦めたい一品。タウリン1000mg配合。くれぐれもご自愛を…… 765出版 『ベガスの歩き方』 山本五十六著 ……上書と音無中将を連れまわす辺り、退役してからの山本元長官は「かなり」自由奔放だったことが伺える著書である。おそらく印税生活でウハウハだろう(汗) 大本営発表 「食中毒多発!!兵站の確認厳守!!」 とりあえず調理器具とバニラシロップの管理は徹底しておけ!(一機艦・五藤存知副司令の訓示より) 名前 コメント
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[部分編集] てるよの決断 使用ゲーム 提督の決断ⅣPK シナリオ・担当勢力 ドイツ プレイ上の縛り ヒストリカルプレイ(下記参照) 登録武将 東方Project 紙芝居・ストーリー 紙芝居多め 投稿時期 2008年05月29日~ 関連タグ 【もうだめだー】 マイリスト てるよの決断 備考 - 解説 第一次世界大戦後結成された、てるよ党ことドイツを操り海域の制覇を目指す どこかで見たことのあるような政党だが、総統は東方の蓬莱山輝夜となっており他にも何人かの東方キャラが登場している 縛りについて ヒストリカルプレイとは歴史を再現するようにプレイすること これにより高速で走る戦艦などを自国で造ることは禁止になっているが、 その代わり敵国には明らかにオーバーテクノロジーな艦艇を多数配備するなどのMチートを行っているようだ 名前 コメント
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活動記録(リトライシリーズ) 【提督の決断ⅣPK】崖っぷちから勝利を目指してみる【りとらい】 【提督の決断ⅣPK】崖っぷちから勝利を目指してみる2【りとらい】 【提督の決断ⅣPK】崖っぷちから勝利を目指してみる3【りとらい】 【提督の決断ⅣPK】崖っぷちから勝利を目指してみる4【りとらい】 【提督の決断ⅣPK】崖っぷちから勝利を目指してみる5【りとらい】 【提督の決断ⅣPK】崖っぷちから勝利を目指してみる6【りとらい】 【提督の決断ⅣPK】崖っぷちから勝利を目指してみる7【りとらい】 【提督の決断ⅣPK】崖っぷちから勝利を目指してみる8【りとらい】 【提督の決断ⅣPK】崖っぷちから勝利を目指してみる9【りとらい】 【提督の決断ⅣPK】崖っぷちから勝利を目指してみる10【りとらい】 【提督の決断ⅣPK】崖っぷちから勝利を目指してみる11【りとらい】 【提督の決断ⅣPK】崖っぷちから勝利を目指してみる12【りとらい】 【提督の決断ⅣPK】崖っぷちから勝利を目指してみる13【りとらい】 【提督の決断ⅣPK】崖っぷちから勝利を目指してみる14【りとらい】 【提督の決断ⅣPK】崖っぷちから勝利を目指してみる15【りとらい】 【提督の決断ⅣPK】崖っぷちから勝利を目指してみる16【りとらい】 【提督の決断ⅣPK】崖っぷちから勝利を目指してみる17【りとらい】 【提督の決断ⅣPK】崖っぷちから勝利を目指してみる18【りとらい】 【提督の決断ⅣPK】崖っぷちから勝利を目指してみる19-前【りとらい】 【提督の決断ⅣPK】崖っぷちから勝利を目指してみる19-後【りとらい】 以上でリトライシリーズは完結しました。