約 25,220 件
https://w.atwiki.jp/haruhi_vip2/pages/3669.html
※このストーリーは、 最終的に キ長 および 古ハル に持って行きますので、 苦手な方は遠慮してください。 なお、 この文章は 「行き成り、 こんなのは嫌!」 と言う方への 建前 ならびに 仕込み に当たりますので、 稚拙な文章ですが、 御付き合い頂けるとありがたいです。 夏本場のやけに暑い日差しがサンサンと降り注ぐ、 7月の下旬のある日。 あの孤島に強制連行され、 自称合宿なるものが展開された日から一週間ほど過ぎた日のこと。 ハルヒの突発的思い付きにより、 今日の午前9時より臨時パトロールが開催された。 「おっそい! 罰金!!」 ハルヒの怒鳴り声が響く駅前喫茶店の前で、 俺はチャリをすっ飛ばしてきた甲斐無くいつもの奢り宣告を受けた。 「集合時間には、 間に合ってるだろ。 いい加減、 俺の財布も軽k-」 「だったら、 もっと早く来ればいいじゃない」 ごもっともで。 先に来ていた長門や朝比奈さん、 古泉たちと一緒に喫茶店へと入り、 俺は自分のだけでない注文もうけたまわる。 所詮は俺の奢りなので、 こいつらが金銭面で心配する必要はない。 いつこのポジションを誰かに譲れるであろうか、 いやおそらく俺がこの団活に所属する以上ないことであろう。 「じゃ、 みんな引きなさい」 何はともあれ、 時間とは無常に過ぎゆくもので、 ハルヒが俺奢りのカフェオレを飲み終えた頃には、 俺たちは班分けに用いる五本の爪楊枝の選択を迫られた。 まだ誰一人として飲み終わってないんだ、 もう少し待て。 ってか、 そのまえにもっと味わって飲め。 「つべこべ言うヒマがあるなら、 なおさら引け」 はいはい。 真っ先に引かされた俺は、 五分の二の確率の爪楊枝を引き当てた。 つまりは、 印なしである。 ということは、 もしかしたらあいつと… あいつと? なんであいつが出てくるんだ 若干の疑念が俺の脳裏を支配しているあいだに、 残りの爪楊枝たちはみなに引かれ各々の手中に散っていた。 勿体振る必要など毛の先ほどにないので、 俺が手始めに言った。 「俺は印なしだ」 途端に名乗りをあげたのは、 「おや、 僕ですか」 俺が誰となるのかという候補にも出てこなかった、 あんちくしょうな古泉であった。 やり直そうぜ、 これ。 「それじゃ、行きましょう。 はい、あんたには伝票」 かるく俺の意見を受け流し、 ハルヒは無慈悲な一撃を突き付けた。 --------------------------- 「じゃあ、 いったんわかれましょう。 十二時に集合ね」 会計を済ませた俺が出てくるのを見計らって、 ハルヒは喫茶店の外で高らかに宣言して行ってしまった。 もちろん、 同じ班の朝比奈さんや長門を連れて。 ちくしょう、 なんでわざわざこの炎天下の中チャリで来てこいつと… 「さて、 僕たちはどこへ行きましょうか」 そう言って非の打ち所のない無料スマイルを振りまくジャニーズ系が、 俺のすぐ近くにいる。 こんなやつがいるから、 世の中にモテるモテないという貧富の差的なものが生まれるのだ。 いつかこの世のモテない男どもを代表して、 こいつは俺が始末しなければならない。 --------------------------- 「では、 そこへ」 俺がとある場所へ行くことを提案し、 古泉が頷いた。 その場所とは、 朝比奈さんに 「わたしは未来人です」 告白をされたあの河川敷のことである。 なぜその場所を提案したかと問われれば、 至極もっともな理由を述べよう。 男二人で映画館とか、 ふざけんな。 古泉がどこに行こうかと尋ねてきた矢先に、 「おや、ちょうど僕の右ポケットに映画のチケットが二枚…」 とか言い始めたので、 俺が 「ああ、そうだ。散歩でもするか」 と黙らせた。 そいつは、 お前の好きなやつにでも取って置け。 昼からなれる可能性もあるしな。 「………いったい、 なんのことを言ってるんでしょうか。 少しばかり、 どうかされましたか?」 いや、 なんでもない。 俺はそう言って、 さっさと河川敷へ行くように促す。 思いの外、 それほど動揺しなかった古泉をみて、 俺はこいつの化けの皮を剥いでやろうと思ったからだ。 被った皮は剥いでやらないといけないのさ、 でなきゃいつまで経っても進展しねぇだろ? --------------------------- 歩いて数十分後、 目指していた河川敷に着くと俺たちはただの散歩をした。 名目上散歩と言ったからとかそんなのではなく、 ましてや時間をつぶす為でもない。 この頃のあの青い奴はどうなのかだとか、 あの孤島での俺の推理はどうだったのかとか。 そして、 今まで俺たちが経験および見てきた、 SOS団に関わったすべてのことについて話し合った。 一通りを歩きながら話し終えた俺と古泉は、 互いに近くにあったベンチに腰掛けないかと提案し、 互いにカブってしまったことに笑いつつ腰を下ろした。 しかし、 楽しい話もここまでにするか。 ある程度御膳立てが整ったので、 俺はこう切り出した。 「お前、 ハルヒのこと好きだろ」 隣にはギクリと体を強張らせる古泉がいた。 さて、 これでこいつがあっさりと認めるなら今後について話し合えるのだが… 「さぁてね、 どうでしょうか」 まっ、 そうくるわな。 「しらばくれるのか」 「………………」 しばらく目線を前にして遠くを見つめていた古泉だったが、 突然俺に顔を向け、 不敵に笑うと 「何故、 そのような考えに至ったのでしょうか… 根拠はあるのですか」 お前なら、 無くて人に好きだろと言えるのか? 「ほぅ…、 それはおもしろいですね」 古泉は爽やかに前髪をピンッとはじき、 前のめりに腕を組んであごを乗せると 「ぜひ、 聞かしていただきたいものです」 見るものすべてを凍てつかせるような氷の視線で、 俺を横目に見た。 --------------------------- 「お前は、 第一回目のパトロールのときのことを覚えてるか」 「えぇ、 あなたと先ほど話しましたから」 そうさ、 だからさっき初めからSOS団のことを話したんだ。 「その帰りしなに、 お前が俺に言った言葉は覚えているか?」 「いいえ、 残念ながら覚えていません」 首を振って、 古泉が答える。 その顔には余裕の色がありありと見て取れる。 別に残念じゃないさ、 俺が覚えてる。 「その時に、 お前は俺にこう言ったんだ。 『なかなか楽しかったですよ。 期待に違わず面白い人ですね、涼宮さんは』 ってな」 「………それが、 何か? 取り立てて、 可笑しなことではありませんが…」 訳がわからないといった感じで、 怪訝そうに尋ねてくる古泉。 まぁ、 これでだけじゃそう思うのも無理はない。 なら、 外堀を埋めるまでさ。 「じゃあ、 質問を変えるぞ。 お前は、 今月中にあった部長氏がいなくなった事件。 それを覚えているか」 「当たり前じゃないですか、 覚えてますよ。 して、 それが一体なんの関係を生むのでしょう」 「あの時、 俺にはさっぱりだった長門の言葉。 そいつを、 お前は擬いなりに理解していただろ」 「………………。 そう言えば、 そうでしたね」 そのことを少し回想したのか、 ほんの数秒ほどだんまりをした後に、 古泉が愉快気にそう言った。 何なんだ、 こいつ? すこし気味が悪いぞ… 「………話を続けるぞ。 そのときに俺は、 確信したんだ。 『こいつは、 しっかり言葉を理解出来るんだな』 って」 「だから?」 「だから、 可笑しいんじゃねぇか。 お前があの時言った、 『期待』 って言葉がな」 「………………」 大人しくなった古泉に、 俺は続ける。 「お前は、 ハルヒを観察する為にこの学校に派遣されたんだよな? だったらお前にとって、 ハルヒは所詮ただの 『観察対象』 でしかなく、 言い様によっちゃ、 閉鎖空間を生み出す厄介者ってとこだろ。 その観察対象に、 お前が 『期待』 ? 違うよな、 お前があの時最も遣うべき適切な表現。 それは、 『予想通り』 か 『予測通り』 の筈だろ」 そうだよな、古泉。 唯の観察対象に 『期待』 なんて表現、 使うわけがない。 情が湧いてるからこそ、 出ちまったんだよな? 「ただ見ているだけの存在なら、 『予想通り』 でいい筈だ。 いや、 観察という客観的な作業に従事している以上、 主観的な 『期待』 なんて言葉は御法度もんだろう。 観察者なら観察者らしく、 『予想通り』 と言えばよかったんだ。 なぜなら、お前は 『とある感情』 に流されてハルヒを 『客観視』 出来ていなかったという裏付けになっちまうからだ」 古泉の顔が、若干歪む。 「………ですが、 それだけでそう判断するのは 極めて愚かな早計だと思いますが」 俺が聞いて分かる程度に怒気を混ぜて、 そう言ってくる古泉。 何をそんなに怒ってるのか知らないが、 まぁ待て。 お楽しみは、 これからさ。 「じゃあ、 もうひとつ質問だ。 お前は何で孤島で多丸さんに紹介するとき、 ハルヒにだけ『形容詞』を付けた?」 「あれは、別に-」 「そうは言わせんさ。 お前はあのくだらん寸劇のときですら、 『フェアプレイの精神』 に則った公平に準ずるような、 紳士的な奴だぞ。 そのお前が、 ある特定の女性だけに 『可憐』 だと? 合点が行かないな。 朝比奈さんになら 『可愛らしい』 とか、 長門になら 『もの静かな』 とか そんな形容詞が付いてもいい筈だよな、 古泉」 俺の質問攻めに、 だんだんと古泉が苦汁を舐めるような顔付きへと変化させる。 その顔は 『窮鼠』 と表現するに相応しいほどに、 追い詰められ為す術がないような顔だった。 しかし一分と経たずして、 古泉が天啓でも舞い降りたような活き活きとした表情を見せ出した。 果たして、 この窮鼠は猫に噛み付けるのだろうか。 「そうですね、 しかし僕は 朝比奈さんにも 『愛らしい』 や 『美しい』 などと紹介しましたが…」 どうやら、鼠は猫に噛み付けなかったらしい。 「詭弁はその辺にして置いたほうが、 賢明だぞ古泉。 お前ともあろう者が、 『愛らしく美しい学園のアイドルな先輩』 と 『学園のアイドルのような、 愛らしく美しい先輩』 の違いが解からない訳ないよな?」 「………………」 完全に無言と化した古泉。 解からない訳は無いだろうが、 追い詰める意味で言ってやるか。 「解かり易いように 『かわいい』 ってのと、 『大きい』 ってのを使って例を出してみようか。 『大きな目をした、 かわいい顔』 と、 『かわいい目をした、 大きな顔』 。 これを聞きゃあ、 どの形容詞が何を形容してるか一発で解かるよな? なら、 前者の場合、 お前の言う形容詞は 『学園のアイドル』 に掛かっている。 そして後者の場合なら、 その形容詞は 『先輩』 に掛かっているなんて言わずとも解かるだろ。 さて古泉、 お前に訊こうじゃないか。 どちらがお前にとって、 より身近な存在の名詞だ? まさか、 アイドルなんて言う訳ないよな? どちらがより強く、 その身近な存在を形容する? 兆に一つとして、 『愛らしく美しい学園のアイドルな先輩』 なんて言えねぇよな?」 「………もういいですよ…」 「なぁ、 古泉。 教えてくれよ。 なんで、 お前はハルヒに 『期待』 したんだ。 なんでお前は、 あの時朝比奈さんや長門とも行動した筈なのに 俺の肩叩いてまで呼び止めて言った言葉が、 『ハルヒについてだけ』 なんだ。 なんでこの間の孤島のとき、 お前はハルヒにだけ 『可憐』 と付けたんだ」 「……本当に止めてk-」 「このすべてを説明してくれよ、 古泉」 「…………………っ!」 下唇を噛み締め、 右手で額を覆う古泉。 しかし、 そのほんのりと開いた隙間からは、 苦悶の表情が窺える。 そんなに、バレたのが恥ずかしいのか? そんなことを気にするとは、 案外こいつも普通の高校生なんだな。 『悩んでる人の横でそんなことを思ってる俺って、 ちょっとばかり不謹慎過ぎるか』 とか改まって考えていると、 不意に古泉が顔を上げ、 いつものスマイルに疲労感をプラスしたような顔を俺に向けて 「残念ながら、 弁解の余地がありませんね」 当たり前だ、 これで言い訳しようものなら本気で答えさせたからな。 「おっと、 それは怖いですね」 などと、 少しだけだが俺たちは気の抜けた会話が出来た。 --------------------------- 「よく見ていらしたんですね」 あぁ、 どうもあの時言ってたお前の 『期待』 って言葉が頭に引っ掛かってな。 しっくり来ねぇなと思いながら、 それとなく気に懸けていたんだ。 「素晴らしい洞察力と観察力ですね。 いやはや、 お見事ですよ。 ………それは、 そうと…」 っと、 言葉半ば辺りで古泉が意味有り気に切る。 なんだ? 気になるだろ。 「いえ、 ただ僕もあなたを見ていて気付いたことがあるんですよ。 今度はその僕の、 洞察眼と観察眼をあなたに披露したくてね」 悠々とそう語る古泉が言い終わると同時に、 俺の携帯がワンワン鳴り始める。 残念だったな、 古泉。 時間切れのようだ。 俺はうるさい携帯の通話ボタンを押して、 耳に通話口を当てた。 「もしも-」 「あと10分で集合時間だから、 遅れんじゃないわよ」 プツッ 切れた。 そういうわけだ、 古泉。 お前の話云々より、 ここは急いだほうが良さそうだぜ。 ベンチから立ち上がって、 俺が今から走っても絶対間に合わんよな、 とか考えていると 「別にかまいませんよ、 お昼からも十分時間はあるのですし」 ………まぁ、昼も同じだったらな…。 俺は一声古泉にそう言って、 朝と同じ喫茶店へと小走りで古泉と一緒に向かうのであった。 ― To be continued ―
https://w.atwiki.jp/herikutu/pages/55.html
425 名前:ゴート田 ◆aYdTQAiDrc [sage] 投稿日:2009/03/31(火) 14 09 38 ID VRTeMn2W では魔女さま再臨を祈念して暇つぶしに小ネタでも。 ワルギリア様より賜りし、ベアトリーチェ様へ読み聞かせたという絵本でございます。 魔女の絵本『ないものさがし』 まくらが無ければベッドも無い 男はそこでねむってる てんじょう見あげて高いびき コンロが無ければストーブも無い 男はそこでこげている てんじょうむけてぽかん口 マッチが無ければライターも無い 男はひとりでこげている てんじょう見つめてないている? ページには赤いしおりが挟まれている。細かに文字が記されているようだ。 【男は死んでいる】 【鍵は掛かっていない】 【男の元まで着火出来るものを持ち込んだ人物は居ない】 だんろが無ければえんとつも無い たったひとりでねむったままで、 男は何でこげている? しおりの赤字は自動拡縮機能付きのゴート田☆アイを駆使して読み上げさせていただきます。 426 名前:名無しさん@お腹いっぱい。[sage] 投稿日:2009/03/31(火) 14 13 35 ID ysiEQ7gp 寝タバコ。 …火つける手段がないか 427 名前:名無しさん@お腹いっぱい。[sage] 投稿日:2009/03/31(火) 14 24 07 ID NoYSVa+Y 復唱要求 「男は焼死した。」 『一目惚れしたあの子に恋い焦がれ、興奮したあまりに脳の血管がプッツン。 そのまま一人、居間で仰向けに倒れ、男は恋で燃え尽きた。』 428 名前:名無しさん@お腹いっぱい。[sage] 投稿日:2009/03/31(火) 15 15 14 ID 58Hc6dx+ おぉ、問題が来ていましたね 復唱要求「男の周りには、ショートを誘発するものが存在しない」 『男は、自分の周囲にあったコンセントがショートし、その火花が男の服に引火。 そして男は燃え盛る炎の中焼け焦げた』 429 名前:名無しさん@お腹いっぱい。[sage] 投稿日:2009/03/31(火) 15 27 58 ID t0TqNXlh 『お墓の中の遺骨の描写』 430 名前:ゴート田 ◆aYdTQAiDrc [sage] 投稿日:2009/03/31(火) 16 22 42 ID VRTeMn2W . 427 【男は焼死した】 絵本の中に記述はございません。 【男に想い人は居なかった】のでは無いでしょうか? . 428 む、むむぅ。現在しおり検字中です。 しばしお待ちを……(復唱拒否、でございます) 【男の周囲にコンセントは無い】…… 絵を見ても、描かれている様子はありません。 . 429 骨は白いものでしょう。 【男は黒こげ】でございます。 431 名前:名無しさん@お腹いっぱい。[sage] 投稿日:2009/03/31(火) 16 57 19 ID C55gzhxP 『液体窒素や化学物質による低温やけど』 薔薇を瞬時に凍らせる化学物質の液体があったような気がする 名前は忘れたけれど、ドライアイスのように触るとやけどする。 この焼死は、その応用。 432 名前:名無しさん@お腹いっぱい。[sage] 投稿日:2009/03/31(火) 17 02 55 ID NoYSVa+Y 復唱要求 「ゲーム盤に登場する人物は男一人のみ。」 「ゲーム盤の男は人間である。」 『男は魚で生きたままコンロに入れられ、こんがり焼き魚。』 433 名前:ゴート田 ◆aYdTQAiDrc [sage] 投稿日:2009/03/31(火) 17 19 22 ID VRTeMn2W . 431 【低温やけどではない】 低温やけどって黒こげになるのでしょうか。 ぐぐってみて写真が怖くてこのゴート田、ガクブルでございます . 432 【ゲーム盤に登場する人物は男一人のみ】 【ゲーム盤の男は人間である】 というわけで、青字はすっぱりでございますね。 434 名前:名無しさん@お腹いっぱい。[sage] 投稿日:2009/03/31(火) 17 25 28 ID C55gzhxP 『男の居た場所は日焼けサロン。』 こげている、黒こげ、という描写は日焼け。 うーん、でも死んでいるのですよね……。 435 名前:名無しさん@お腹いっぱい[sage] 投稿日:2009/03/31(火) 17 26 38 ID cNbQbdI+ 復唱要求「男は眠っている間に死んだ」 『男はなんらかの理由で黒コゲの瀕死状態になり、はいずりながら部屋に入ってそのまま死んだ』 436 名前:名無しさん@お腹いっぱい。[sage] 投稿日:2009/03/31(火) 17 29 25 ID 5VQg2Pi9 『家に火が付き、男は家ごと焼死した』 437 名前:名無しさん@お腹いっぱい。[sage] 投稿日:2009/03/31(火) 17 32 48 ID dy86Dkeo 復唱要求「男は炎にて焼かれて死んだ」 438 名前:名無しさん@お腹いっぱい。[sage] 投稿日:2009/03/31(火) 17 46 01 ID C55gzhxP あっ、じゃあこうだ! 連続投稿すみません。 『男の居た部屋は焼却炉』 焼却炉で寝ていた=焼死自殺ということ。 439 名前:ゴート田 ◆aYdTQAiDrc [sage] 投稿日:2009/03/31(火) 17 51 44 ID VRTeMn2W . 434 【特殊照明はなかった】 日焼けサロンにあるような強い光を照射するものはありませんでした。 . 435 【男は眠っている間に死ん】……? 記述が曖昧ですね。死ぬ直前に目覚めた可能性はあります。 . 436 【家は燃えていません】 . 437 【男は炎にて焼かれて死んだ】 440 名前:ゴート田 ◆aYdTQAiDrc [sage] 投稿日:2009/03/31(火) 17 52 31 ID VRTeMn2W . 438 リロードしておけば良かったorz 【男は燃やすことを目的とした場所には居なかった】 441 名前:名無しさん@お腹いっぱい。[sage] 投稿日:2009/03/31(火) 17 56 37 ID fSCcU9mF これが最初に浮かんだ 『原因は人体自然発火である』 442 名前:名無しさん@お腹いっぱい。[sage] 投稿日:2009/03/31(火) 18 01 15 ID sn/6nF9I いくつか復唱要求 「男の周囲に燃えるものは無かった」 「男は自分に直接引火した火で死んだ」 「男は死んだ後に、発見場所に移動された」 「この物語の登場人物は、死んだ男だけである」 443 名前:名無しさん@お腹いっぱい。[sage] 投稿日:2009/03/31(火) 18 21 20 ID C55gzhxP うーん…。 斜め上とんでも推理ですが 『男はファラオのミイラ。部屋はピラミッド』 焼死した遺体がピラミッドに安置されているのでは。 444 名前:ゴート田 ◆aYdTQAiDrc [sage] 投稿日:2009/03/31(火) 18 29 22 ID VRTeMn2W 所詮暇つぶし、さくさく情報を出していきましょうか . 441 【人体自然発火はしていない】 どういう状況を指定して自然発火なのか良くわからなかったので 銀狼怪奇ファイル的なあれを想定して赤字を拾いました . 442 最後の一つだけ発見しました 【この物語の登場人物は死んだ男だけである】 …… 433で【ゲーム盤に登場する人物は男一人のみ】出してましたね。 . 443 その発想はとても大好きです。山羊的に。 ですが【男は乾涸らびていない】のですよ。 445 名前:名無しさん@お腹いっぱい。[sage] 投稿日:2009/03/31(火) 19 17 39 ID NoYSVa+Y 復唱要求 「ゲーム盤の舞台は男が焼死した部屋のみ。」 「部屋の外はゲームと関係ない。」 『男は焼死体で倒れていた部屋で方法Xにより焼死した。』 かなりセコい青だな… 446 名前:ゴート田 ◆aYdTQAiDrc [sage] 投稿日:2009/03/31(火) 19 37 27 ID VRTeMn2W . 445 えぇと。まず復唱は両方拒否です。 しおり検索の結果は0件でした。 で、青字なのですが、 男は焼死体で倒れていた その部屋で、方法Xにより焼死した でよろしいのでしょうか? そうしますと出題が 男は何でこげている? なので、いかんともしがたい青なのですが…… 447 名前:名無しさん@お腹いっぱい。[sage] 投稿日:2009/03/31(火) 19 43 45 ID fSCcU9mF 「部屋には煙突はない天窓があった。 その日、その男の嫌いな雷が鳴っていた。 雷の音で心臓発作を起こした。 その直後運悪く雷が天窓から部屋に落ちて、着火 意識がないので炎に見舞われた それが直接の死因となった。」 無理があるか。。。 448 名前:名無しさん@お腹いっぱい。[sage] 投稿日:2009/03/31(火) 19 46 21 ID C55gzhxP 復唱要求 「男が焼死した家に屋根はある。」 『家は天井が吹き抜けで、男は雷に打たれて焼死した。』 449 名前:名無しさん@お腹いっぱい。[sage] 投稿日:2009/03/31(火) 19 47 52 ID fSCcU9mF ああん かぎ括弧間違えたよ 『部屋には煙突はない天窓があった。 その日、その男の嫌いな雷が鳴っていた。 雷の音で心臓発作を起こした。 その直後運悪く雷が天窓から部屋に落ちて、着火 意識がないので炎に見舞われた それが直接の死因となった』 450 名前:名無しさん@お腹いっぱい。[sage] 投稿日:2009/03/31(火) 19 50 04 ID NoYSVa+Y . 446 そうですね、あの青と赤は焼死体で倒れていた部屋で事件の終始が 着いたかどうかを引き出したかった荒い質問です…すいません。 『部屋の外で爆発Xで男が吹き飛ばされ部屋に転げ入り 男の意識が飛んでいる間に爆発時に移った火が体を焼いて死んだ。』 451 名前:ゴート田 ◆aYdTQAiDrc [sage] 投稿日:2009/03/31(火) 21 06 30 ID VRTeMn2W お待たせしました。リザイン手があったため、寂しい一行真相に手を加えていました。 皆様魔女さまを称えながら全裸待機の準備お願いしますメェ ちょっと趣向を変えて真相から。後で青字切りとリザイン手を書こうと思います。 魔女の絵本~無いもの探し~ 枕が無ければベッドも無い 男はそこで眠ってる 天上見上げて高鼾 窓が無ければ壁も無い 男は深く眠ってる 天上降りる、雷の矢 風が無ければ泉も無い 男はまだまだ眠ってる 枕にした木が燃えだした コンロが無ければストーブも無い 男はそこで焦げている 天上向けてぽかん口 マッチが無ければライターも無い 男は一人で焦げている 天上見つめて泣いている 絵本のページには、落雷で焼けこげた大木とそれに巻き込まれた男が描かれている。 452 名前:ゴート田 ◆aYdTQAiDrc [sage] 投稿日:2009/03/31(火) 21 11 41 ID VRTeMn2W . 449 【男は心臓発作を起こしていない】 . 450 【爆発は起こっていない】 . 448 これがリザイン手でございます。 屋根どころか壁も扉も窓も何もない、屋外でございました。 落雷したのは近くの大木ですが、その日が燃え移って死んだので細かい事ですね。 小ネタの暇つぶし失礼しました。 ……こういう小ネタの連続はどうなんでしょう。面倒でしょうか? 一発デカいゲーム盤が来るまでのつなぎになればと考えてはみたのですが 453 名前:名無しさん@お腹いっぱい。[sage] 投稿日:2009/03/31(火) 21 34 37 ID NoYSVa+Y 楽しかったです。 鍵は掛かっていないで室内と勘違いしたのが痛かったな… 454 名前:名無しさん@お腹いっぱい。[sage] 投稿日:2009/03/31(火) 22 09 25 ID 2wY79Dp6 ああ、終わったところだったか。参加したかったな 詩的な表現で、読んでて楽しかったです 小ネタでも遠慮なさらず、また是非出題して欲しいです 455 名前:名無しさん@お腹いっぱい。[sage] 投稿日:2009/03/31(火) 22 17 33 ID C55gzhxP わぁぁぁ! 初参加で青が効いたですね、嬉しいですっっ 456 名前:名無しさん@お腹いっぱい。[sage] 投稿日:2009/03/31(火) 22 20 25 ID C55gzhxP 小ネタ楽しいですっ、また出題してほしいです。 私も3回考えましたし(低温やけど→日焼け→ファラオ) 本格的な推理になると難しくて手が出せないかもしれませんが 今回参加できて良かったです。 名前 コメント
https://w.atwiki.jp/herikutu/pages/109.html
175: リリィ ◆krnCRJt6l6 :2018/04/14(土) 20 25 54 ID U.F1.qY.0 はじめまして、新人魔女のリリィと申します。 今宵、皆様にささやかなゲームを捧げます。 至らない点は多いかと思いますがどうぞお付き合いいただければと思います。 176: リリィ ◆krnCRJt6l6 :2018/04/14(土) 20 37 33 ID U.F1.qY.0 では出題させていただきます。 ☆ 某月某日、高級フレンチレストランにて食事中の明日夢と霧江。 会話も弾む中、携帯が鳴ったのか霧江は足早にレストランを出て行った。 そして3分後、霧江は再びレストランへと戻ってくる。 カバンの中に血まみれのナイフを隠したまま…… そしてレストラン近くの100階建て高層ビルの最上階にある社長室にて 留弗夫が腹部から血を流して死んでいるのを秘書が発見した。 ☆ 魔女側(私)はこれを霧江が魔法で社長室に瞬間移動して留弗夫を刺殺したと主張します。 どうか真実をお当てになってください。 177: アンチファンタジーorミステリーさん :2018/04/14(土) 22 05 38 ID 6JpBmrXE0 . 176 気まぐれに来てみたら魔女様がいらっしゃった! ちなみに、幻想描写(問題文)も、 真実であることを保証したいところは【】でくくると 赤文字扱い(絶対的な真実)になります。 逆にない場所はとくに信頼性を保証しない場所となるので、 ニンゲンである我々としては 現状どこをどこまで信用していいのかまったくわからない状況になってしまっています…… では早速の青をば。 『「レストラン近くの」は「社長室」にかかっている。 実はレストランは社長室と同じビル、同じ階にあった。 霧江は普通に刺殺して普通に戻ってきた』 178: リリィ ◆krnCRJt6l6 :2018/04/15(日) 04 00 13 ID F/CQ.IG20 . 177 お越しいただきありがとうございます。 そうですね……説明不足な点、赤字で語れる箇所をいくつか捕捉させていただきます。 まず貴方様の青字についてですが 【レストランと高層ビルはそれぞれ独立した建物であり、 物理的に3分で往復できる位置関係にない】 という赤字で反論させていただきます。 それと 【ゲーム中、霧江に犯行が可能な時間は 明日夢と談笑中に席を立ってから再びレストランに戻ってくるまでの3分間のみである】 【留弗夫の死体は100階建て高層ビルの最上階にある社長室で発見された】 【留弗夫は霧江によって刺殺された】 【留弗夫を刺殺したナイフはゲーム終了時霧江が所持している】 こちらを赤字にてお伝えします。 なにが致命的となるか分からない怖さ。これが魔女なのですね……! 179: リリィ ◆krnCRJt6l6 :2018/04/15(日) 04 01 45 ID F/CQ.IG20 夜も更けてしまいました。 ゲーム再開は15日午前10時を予定しておりますので、しばし休息をお取りください。 180: リリィ ◆krnCRJt6l6 :2018/04/15(日) 10 02 03 ID F/CQ.IG20 おはようございます。 ではゲームを再開したいと思います。 30分ほど経って参加者が訪れない場合、再び休止とします。 181: リリィ ◆krnCRJt6l6 :2018/04/15(日) 10 42 14 ID F/CQ.IG20 では、先ほど申しました通り再び休止とします。 次回再開時刻は本日22時を予定しています。 182: アンチファンタジーorミステリーさん :2018/04/15(日) 20 32 04 ID im3XjgBQ0 こんばんわ 最近漫画版うみねこがゲーム板で語られなかった部分を書いてるとの情報を最近得て 買ったはいいがまだ読んでない者参上! とりあえず 軽い青字を 『留弗夫は霧江以外の第三者でそのものは留弗夫を殺したあと 霧江にナイフを届けた』 もしくは 『霧江は留弗夫をレストラン周辺で殺したあと 第三者に社長室に運ばせた』 183: アンチファンタジーorミステリーさん :2018/04/15(日) 20 47 12 ID iPheVAQc0 こんばんは 出題お疲れ様です 早速ですが青を1つ 『霧江は社長室にトラップを設置 そのトラップから射出されたナイフは留弗夫を貫通 そのまま空いていた窓から飛び出し、レストラン付近に落下した 霧江はそれを回収した』 184: アンチファンタジーorミステリーさん :2018/04/15(日) 20 50 52 ID im3XjgBQ0 もう一つ基本的なの 『霧江は複数人いて 殺した霧江とレストランにいた霧江は別人』 185: アンチファンタジーorミステリーさん :2018/04/15(日) 21 04 51 ID .rSI12Wo0 おおっ更新されてる! とりあえずの青でも置いておきます。 『レストランと社長室は独立した高層ビルの同じ高さに存在しており、 移動自体には3分以上かかるものの実際には目と鼻の先の位置関係だった。 霧江は社長室にいる留弗夫を狙ってひも付きナイフを投擲し刺殺。 その後ナイフを回収』 『レストランは社長室は独立した高層ビルに存在し、 尚且つ社長室よりも十分に高い位置に存在していた。 霧江はレストランを出た後、 レストランと同じ建物にいた留弗夫をナイフで刺殺。 遺体からナイフを回収した後、 社長室のある高層ビルに向かって留弗夫の遺体を突き飛ばした。』 復唱要求 「犯行に使用されたナイフには特殊な仕掛けはない」 186: リリィ ◆krnCRJt6l6 :2018/04/15(日) 21 38 46 ID F/CQ.IG20 皆さま、お越しいただきありがとうございます。 少々早いですがゲームの再開を宣言いたします。 まず. 185さまの復唱要求に応じます。 【犯行に使用されたナイフに特殊な仕掛けはない】 続きまして皆さまの青字への反論を行います。 【留弗夫の殺害は霧江が直接行った】 【霧江に共犯者はいない】 【ゲーム中に同じ名を持つ人間が複数存在することはない】 【レストランは、社長室よりも高度的に低い位置にある】 【レストランと社長室は霧江の身体能力でもってナイフを投擲したり、 まして手を伸ばして届いたりする距離関係にはない】 以上です。また語弊があっては困るので 【レストランと社長室はゲーム中一つずつしか存在しない】 これも赤字にて捕捉させていただきます。 187: アンチファンタジーorミステリーさん :2018/04/15(日) 21 41 32 ID jmMXMHF60 こんばんは 『ルドルフはゲーム開始前に霧江に殺されていた』 『何らかのトラップXで霧江が殺害後、秘書である霧江が社長室でナイフを回収した』 188: リリィ ◆krnCRJt6l6 :2018/04/15(日) 21 47 41 ID F/CQ.IG20 はい、. 187さま 赤字にて反論させていただきます。 【霧江はゲーム中に留弗夫を刺殺した】 【留弗夫の殺害にトラップは使用していない】 また 【霧江と秘書は別の人物である】 189: アンチファンタジーorミステリーさん :2018/04/15(日) 21 48 52 ID fh4FqTIA0 初参戦です。よろしくお願いします 『霧江はレストランから3分以内に往復できる場所で留弗夫を刺した。 留弗夫は刺された後社長室に逃げ込み、その後死亡した』 190: アンチファンタジーorミステリーさん :2018/04/15(日) 21 51 10 ID jL7umAHc0 魔女さまがいる!参加させていただきます! 『留弗夫と霧江は携帯機でゲームをしてた。 霧江が留弗夫を視察したのはゲームの中の話である』 191: アンチファンタジーorミステリーさん :2018/04/15(日) 21 52 44 ID im3XjgBQ0 『霧江は留弗夫をレストラン周辺で殺したあと 事件発覚前に 社長室に運んだ』 3分間犯行とは 殺人のことのみをさして 運んだのは別のタイミングだったって推理だけどどうだろう 192: リリィ ◆krnCRJt6l6 :2018/04/15(日) 21 53 27 ID F/CQ.IG20 . 189さま、はじめまして ……応じます。 【留弗夫は即死である】 ………… 193: リリィ ◆krnCRJt6l6 :2018/04/15(日) 22 01 12 ID F/CQ.IG20 . 190さま 申し訳ありません。紛らわしい言い方だったと後で気づきました。 【ゲーム中とは霧江と明日夢のレストランでの談笑から 社長室で留弗夫の死体が発見されるまでの間という意味である】 また. 191さまへの反論です。 【霧江はレストランへ戻ってから 留弗夫の死体が発見されるゲーム終了時までその場を動いていない】 少々苦しくなってきましたね…… 194: アンチファンタジーorミステリーさん :2018/04/15(日) 22 03 03 ID im3XjgBQ0 『社長室には直通エレベータの出口があり 霧江は エレベータ1階で留弗夫を刺殺 100階のボタンを押しレストランにかえった 秘書は社長室に既にいて エレベータが上がってきたところで 留弗夫の死体を発見した』 これならどうだ? あと 見逃しかもしれないので念のため 復唱要求 「留弗夫は社長室で死んだ」 195: リリィ ◆krnCRJt6l6 :2018/04/15(日) 22 06 39 ID F/CQ.IG20 面白い推理ですが、 【社長室に下の階へと行き来できる手段や装置は存在しない】 という赤字で切らせていただきます。 そしてその復唱は……拒否です。 196: アンチファンタジーorミステリーさん :2018/04/15(日) 22 11 11 ID jL7umAHc0 『霧江はレストランの上の方の階で留弗夫を殺害した後、 あらかじめ用意していた社長室までつながっているロープに死体をぶら下げ、 何食わぬ顔でレストランまで戻っていった』 197: リリィ ◆krnCRJt6l6 :2018/04/15(日) 22 14 55 ID F/CQ.IG20 . 196さまの推理はいかにもうみねこって感じですね。 とても面白いです。 【レストラン、社長室、そしてそれぞれのビルのいずれにも仕掛けは一切施されていない】 という赤字でいかがでしょうか? 198: アンチファンタジーorミステリーさん :2018/04/15(日) 22 15 31 ID im3XjgBQ0 したに行く手段がないって 上からいくしかないのか 『社長室は天井が開けてる仕組みであった レストランは 100階よりもかなり高い位置にあり 留弗夫を刺殺後 そこからレストランに向けて落とした』 これならどうだ 199: アンチファンタジーorミステリーさん :2018/04/15(日) 22 17 10 ID fh4FqTIA0 留弗夫、社長室にいないんでしょうか…… 『レストランは屋上レストランで、社長室から片道三分で行ける距離にあった。 霧江は社長室で留弗夫を視察した後に社長室から屋上レストランめがけて飛び降りた』 往復三分とは言われてないけど片道三分でならいけるかと…… 200: アンチファンタジーorミステリーさん :2018/04/15(日) 22 17 36 ID im3XjgBQ0 微妙に日本語まちがってた 『社長室は天井が開けてる仕組みであった レストランは 100階よりもかなり高い位置にあり 留弗夫を刺殺後 レストランから社長室に向けて落とした』 に修正 201: リリィ ◆krnCRJt6l6 :2018/04/15(日) 22 19 22 ID F/CQ.IG20 . 198さま . 186にもある通り、 【レストランは、社長室よりも高度的に低い位置にある】 でございます。加えて 【社長室よりも高い位置に行く手段はゲーム内に存在しない】 を捕捉させていただきます。 202: リリィ ◆krnCRJt6l6 :2018/04/15(日) 22 23 19 ID F/CQ.IG20 ここまでの赤字まとめです。 【レストランと高層ビルはそれぞれ独立した建物であり、 物理的に3分で往復できる位置関係にない】 【ゲーム中、霧江に犯行が可能な時間は 明日夢と談笑中に席を立ってから再びレストランに戻ってくるまでの3分間のみである】 【留弗夫の死体は100階建て高層ビルの最上階にある社長室で発見された】 【留弗夫は霧江によって刺殺された】 【留弗夫を刺殺したナイフはゲーム終了時霧江が所持している】 【レストランと社長室はゲーム中一つずつしか存在しない】 【霧江はゲーム中に留弗夫を刺殺した】 【ゲーム中とは霧江と明日夢のレストランでの談笑から 社長室で留弗夫の死体が発見されるまでの間という意味である】 【留弗夫の殺害にトラップは使用していない】 【霧江と秘書は別の人物である】 【留弗夫は即死である】 【霧江はレストランへ戻ってから 留弗夫の死体が発見されるゲーム終了時までその場を動いていない】 【社長室に下の階へと行き来できる手段や装置は存在しない】 【レストラン、社長室、そしてそれぞれのビルのいずれにも仕掛けは一切施されていない】 【社長室よりも高い位置に行く手段はゲーム内に存在しない】 復唱拒否 「留弗夫は社長室で死んだ」 203: アンチファンタジーorミステリーさん :2018/04/15(日) 22 23 29 ID im3XjgBQ0 確認しとこ 【社長室に下の階へと行き来できる手段や装置は存在しない】 【社長室よりも高い位置に行く手段はゲーム内に存在しない】 は 階段とかもないってこと? 前者のほうは 自動の装置は無いって意味だけなんかな? 204: アンチファンタジーorミステリーさん :2018/04/15(日) 22 23 54 ID fh4FqTIA0 . 199 誤字っちゃいました 『レストランは屋上レストランで、社長室から片道三分で行ける距離にあった。 霧江は社長室で留弗夫を刺殺した後に 社長室から屋上レストランめがけて飛び降りた』 205: アンチファンタジーorミステリーさん :2018/04/15(日) 22 27 29 ID jL7umAHc0 上に行けないなら横から攻める 『留弗夫はヘリコプターを運転していた。 レストランのあるビルでヘリコプターになりながら、霧江と密会。その際に刺殺された。 留弗夫が倒れた衝撃でヘリコプターは社長室へと向かった』 206: アンチファンタジーorミステリーさん :2018/04/15(日) 22 28 31 ID jL7umAHc0 . 205ヘリコプターになりながらッてなんだ乗りながらだ 207: リリィ ◆krnCRJt6l6 :2018/04/15(日) 22 31 08 ID F/CQ.IG20 すみません赤字の抜けがありました。 【犯行に使用されたナイフに特殊な仕掛けはない】 【留弗夫の殺害は霧江が直接行った】 【霧江に共犯者はいない】 【ゲーム中に同じ名を持つ人間が複数存在することはない】 【レストランは、社長室よりも高度的に低い位置にある】 【レストランと社長室は霧江の身体能力でもってナイフを投擲したり、 まして手を伸ばして届いたりする距離関係にはない】 上記のうち最後の赤字で. 199さまの青を反論いたします。 また. 203さま 手段そのものがないため、社長室から別の階への移動自体不可能と思ってください。 208: リリィ ◆krnCRJt6l6 :2018/04/15(日) 22 35 54 ID F/CQ.IG20 . 205さまにどう反論したものでしょう…… 【このゲームに乗り物は一切関係ない。 乗り物とは人物がそれに干渉することで自動的に移動が可能なものすべてを指す】 これでどうでしょうか? 209: リリィ ◆krnCRJt6l6 :2018/04/15(日) 22 48 20 ID F/CQ.IG20 ややこしい赤字が多いですね…… 言葉の難しさを痛感するばかりでございます。 しかしいくつか心臓に届きうる局面が起こっていることも事実でございます。 どうかお付き合いいただければと思います。 210: アンチファンタジーorミステリーさん :2018/04/15(日) 22 52 38 ID fh4FqTIA0 . 207 横方向に離れてるってことかな…… 一応復唱要求 「レストランと社長室のあるビルは 地面と平行方向に霧江がレストランにいるまま 身体能力のみで干渉できない距離にある」 あと 「留弗夫の死体は社長室にある」 211: アンチファンタジーorミステリーさん :2018/04/15(日) 22 57 17 ID im3XjgBQ0 ああ それか 『社長室とレストランは移動は不可能であったが 何らかの手段で目視可能な距離で 秘書は 社長室から レストランの留弗夫の死体を目撃した』 212: リリィ ◆krnCRJt6l6 :2018/04/15(日) 23 03 18 ID F/CQ.IG20 【レストランと社長室のあるビルは 地面と平行方向に霧江がレストランにいるまま 身体能力のみで干渉できない距離にある】 【留弗夫の死体はゲーム終了時、すなわち秘書が発見した時、社長室にある】 こちらでいかがでしょう? 213: アンチファンタジーorミステリーさん :2018/04/15(日) 23 28 35 ID fh4FqTIA0 うーん、わからない…… 留弗夫は社長室で殺されたの復唱が拒否されてるから 他の場所で死んでるっぽいけど死体は社長室にあり、 社長室から他の階との移動ができない。 留弗夫は即死であるの時の反応もちょっと気になるんですよね。これはどうでしょう。 『何らかの理由で留弗夫は負傷し 社長室に体の一部が残ったままレストランへ移動。 この時点では致命傷ではない。 レストランで霧江が留弗夫を刺殺。 結果死体の一部が社長室にあり、それを秘書が発見した』 214: アンチファンタジーorミステリーさん :2018/04/15(日) 23 30 22 ID RBrQ9bk60 難しく考えずシンプルにいこう 『3分の間にレストラン付近で普通に留弗夫を刺殺し、 その後(友人などの)別の人物Xが社長室に運び込んだ』とか 215: アンチファンタジーorミステリーさん :2018/04/15(日) 23 32 38 ID im3XjgBQ0 違うと思いつつ ボケとして 『留弗夫は社長室からバンジージャンプを行っていた 霧江は留弗夫が地上近くにきた時に刺殺 秘書は 留弗夫を社長室に引き上げるとこで留弗夫の死亡を確認した』 どれかの赤に引っかかってそうだけど こんなのどうだ 216: アンチファンタジーorミステリーさん :2018/04/15(日) 23 36 19 ID fh4FqTIA0 . 213 そういや留弗夫も階下へ移動できないんでした……申し訳ないです。 なので修正 『何らかの理由で留弗夫は負傷し、社長室に体の一部が残っている。 この時点では致命傷ではない。そしてレストランで霧江が留弗夫を刺殺。 結果死体の一部が社長室にあり、それを秘書が発見した』 217: リリィ ◆krnCRJt6l6 :2018/04/15(日) 23 37 52 ID F/CQ.IG20 . 213さま 【ゲーム内で留弗夫の負った傷は致命傷となった腹部への刺し傷のみである】 . 215さまの発想に感服いたします。 【留弗夫はバンジージャンプをしていない】 どう切ればいいのか頭を悩ませましたが…… 218: リリィ ◆krnCRJt6l6 :2018/04/15(日) 23 41 11 ID F/CQ.IG20 . 216さま 私は社長室からの移動を否定しただけでございます。 階下への移動自体が不可能とは言っておりません。 . 214さま 【作中の登場人物は霧江、明日夢、留弗夫、秘書の4人のみである】 という赤字で応じます。 219: リリィ ◆krnCRJt6l6 :2018/04/15(日) 23 45 00 ID F/CQ.IG20 申し訳ありません、0時までこの場を離れます。 220: アンチファンタジーorミステリーさん :2018/04/15(日) 23 50 34 ID fh4FqTIA0 . 218 直が否定されてるだけなんですね。すいません。 共犯者は否定されてますけど犯行を知らなければ共犯者にならないでしょうか。 『霧江はレストランで留弗夫を刺殺した後で箱などに詰めた。 そして留弗夫への贈り物だと言って秘書に箱を社長室まで届けさせた。 秘書は社長室で箱を開封して留弗夫の死体を見つけた』 221: アンチファンタジーorミステリーさん :2018/04/15(日) 23 54 05 ID im3XjgBQ0 『レストランのある建物と社長室のある建物は 100階でつながる橋のようなものがあった 一階まで降りて移動すると3分以上かかるが そこを通れば往復三分かからなかったので 霧江は問題なく留弗夫を3分で刺殺し戻ることができた』 解釈の仕方ではこれは通るのかな? ダメっぽいけど一応 難しいわ 222: リリィ ◆krnCRJt6l6 :2018/04/16(月) 00 08 15 ID JCROybhk0 戻りました。 . 220さま 【留弗夫の死体は秘書が発見する前に社長室にあった】 共犯者の定義は復唱要求をしていただければ応じますよ。 . 221さま 【それぞれのビルは1階へ降りて地上を通る以外に行き来できる手段はない】 で、ございます。 223: リリィ ◆krnCRJt6l6 :2018/04/16(月) 00 13 51 ID JCROybhk0 いや、このような感じでいかがでしょうか 【共犯の定義は霧江の犯行の手助けを意図的に行ったか否かである】 224: アンチファンタジーorミステリーさん :2018/04/16(月) 00 15 26 ID JDDcg3mk0 . 223 ありがとうございます。 ではお礼に青字を 『霧江はレストランで留弗夫を刺殺した後で箱などに詰めた。 そして留弗夫への贈り物だと言って明日夢に箱を社長室まで届けさせた。 秘書が社長室で箱を発見、開封して留弗夫の死体を見つけた』 225: リリィ ◆krnCRJt6l6 :2018/04/16(月) 00 21 00 ID JCROybhk0 . 224さま 【明日夢は疑り深い人間である。中身の不明な贈り物を不用心に夫に届けることなどしない】 応じますよ……! 226: アンチファンタジーorミステリーさん :2018/04/16(月) 00 25 03 ID iXktaK120 『明日夢と霧江は談笑を行いながら、椅子ごと移動して社長室のあるビルまで移動した。 そのためさんぷんでことを済ませることが出来た』 ネタです。 227: アンチファンタジーorミステリーさん :2018/04/16(月) 00 26 49 ID RIGLjt8k0 やった!新しい魔女様がいらしてる! ものすごく遅刻ですが参加いたします~ 『レストランと高層ビルは海中にあった。 社長室には留弗夫の趣味で、超強力磁石でできたオブジェが飾ってあった。 霧江はレストランで留弗夫を殺害後、 大量の浮きと強力な磁石をつけて留弗夫の遺体を放り出す。 留弗夫は海中をふわーっと浮上したのち、 マグネティックパワーで社長室のオブジェまでシューッ!超!エキサイティn(ry』 ごめんなさい、ふざけすぎましたorz 228: アンチファンタジーorミステリーさん :2018/04/16(月) 00 28 12 ID JDDcg3mk0 . 225 ありがとうございます。それなら 『霧江はレストランで留弗夫を刺殺した。 明日夢は元々夫に荷物を届ける用事があり、 その荷物の中身は確認済みだったが、 霧江はその中身を留弗夫の死体にすり替えた。 その後明日夢は荷物を社長室に届けた。 秘書が社長室で箱を発見、開封して留弗夫の死体を見つけた』 ついでに復唱要求です。 「秘書は留弗夫の死体を社長室に運び込んでいない」 「明日夢は留弗夫の死体を社長室に運び込んでいない」 229: リリィ ◆krnCRJt6l6 :2018/04/16(月) 00 29 46 ID JCROybhk0 . 226さま 想像するととてもシュールな光景。 実に私好みでございます。 【たとえ椅子に座ったままでも出入り口を通過すればレストランを出たものと見なす。 レストランを出てから3分後に霧江は戻ってきた】 230: アンチファンタジーorミステリーさん :2018/04/16(月) 00 30 27 ID RIGLjt8k0 まじめにやろう 『霧江はゲーム盤開始前に、留弗夫の身体の一部を切り落として社長室に置いておいた。 ゲーム中、レストランにて留弗夫を刺殺。 社長室で見つかった「留弗夫の遺体」とは留弗夫の身体の一部である』 231: リリィ ◆krnCRJt6l6 :2018/04/16(月) 00 42 31 ID JCROybhk0 . 227 ようこそおいでくださいました。 貴方様の推理、実に屁理屈推理に相応しいものと感服いたします。 ですが【ゲーム内の出来事はすべて地上でのことである】と返します。 【磁力はゲームに関係しない】も付け加えて。 . 228さま 青字については. 223にさらに 【明日夢が他者による異物混入、すり替えを誤認することはない】と付け加えます。 そして復唱要求ですが 【秘書は留弗夫の死体を社長室に運び込んでいない】 【明日夢は留弗夫の死体を――――っ、拒否します 232: アンチファンタジーorミステリーさん :2018/04/16(月) 00 43 40 ID Id5wAUtc0 『【作中の登場人物は霧江、明日夢、留弗夫、秘書の4人のみである】 とは 秘書が4人と霧江、明日夢、留弗夫の合計7人のことであった そしてレストランは移動式のバスかないかの中にあった バスがビルの前に止まった時に霧江はビルの1階で留弗夫を殺害 留弗夫を梱包し 秘書に渡し社長室に運ばせ 死亡確認をしたのは別の秘書であとから社長室に入った』 長いし言葉足らずな部分もあるけどこんなんではどうだろう 233: リリィ ◆krnCRJt6l6 :2018/04/16(月) 00 46 23 ID JCROybhk0 . 230さま なるほど、確かにゲーム開始前の傷については言及していませんでしたね。 【留弗夫の死体に腹部への刺し傷以外の傷および欠損はない】 234: アンチファンタジーorミステリーさん :2018/04/16(月) 00 48 27 ID Id5wAUtc0 明日夢は留弗夫の死体を運ぶだけなら 一つあるな 秘書が第一発見者だって 赤はないんだし 『霧江はレストランで留弗夫を殺害した 明日夢は死亡した留弗夫を 安置する意味で社長室に運んだ 当然 霧江を警察につき出すように手配したあとに そののち安置された遺体を秘書は目撃した』 235: アンチファンタジーorミステリーさん :2018/04/16(月) 00 49 35 ID JDDcg3mk0 . 231 ブラフじゃなければ明日夢が怪しいってことでしょうか でも異物混入でもすり替えでもなく運ばせる方法なんてあるのだろうか 236: リリィ ◆krnCRJt6l6 :2018/04/16(月) 00 50 16 ID JCROybhk0 . 232さま 人数に関するトリックは王道でございますね。 こちらをどう扱うかが魔女の力の見せ所なのでしょう。 今回に関してはただの説明不足です。申し訳ありません。 【秘書は1人のみである。ゲーム内に登場する肉体は4体である】 237: アンチファンタジーorミステリーさん :2018/04/16(月) 00 50 57 ID JDDcg3mk0 . 234 そうか!てっきり第一発見者だと思い込んでました 238: リリィ ◆krnCRJt6l6 :2018/04/16(月) 00 55 36 ID JCROybhk0 . 234さま はい、100%の回答。文句なしのリザインでございます。 239: リリィ ◆krnCRJt6l6 :2018/04/16(月) 01 00 59 ID JCROybhk0 以下、今回のゲームの真相です。 【突然レストランを出て行った霧江に不信感を抱いた明日夢は、こっそり霧江の後をつけていった。 そこで見たものは留弗夫を刺殺する霧江の姿。 最愛の夫を殺された恨みは計り知れない。 しかし霧江を警察に突きつける前に、 夫が地べたに横たわる無残な姿をそのままにしてはおけないと考えた明日夢 そこで明日夢は留弗夫の亡骸を社長室へ運ぼうと考えた。 すべてを見下ろせる、夫の最期に相応しい場所へと】 ほどなくして留弗夫の遺体は秘書に発見され事件が発覚。 物的証拠により霧江は逮捕された。 明日夢の悲しみが晴れる日は来るのだろうか―――― 240: アンチファンタジーorミステリーさん :2018/04/16(月) 01 02 15 ID JDDcg3mk0 . 234さん おめでとうございます! . 239さん とても面白かったです。 今回のゲームに参加させていただけてよかったです。 青字打ちまくるの楽しかったですw 241: リリィ ◆krnCRJt6l6 :2018/04/16(月) 01 04 46 ID JCROybhk0 というわけで私からのゲームは以上となります。 . 234さま、誠におめでとうございます。 いかに明日夢が矢面に立たされないかがこちらの思惑でした。 実は死体が殺害後に運ばれたという青字は最初の方から何度か出ていたんですよね。 部分的に否定することで切り抜けましたがヒヤヒヤでした。 242: アンチファンタジーorミステリーさん :2018/04/16(月) 01 07 19 ID Id5wAUtc0 お疲れ様でした 一人では絶対に解けてないなって問題を ほかの方の出させた赤によって解けるっていうのはいいね あと バンジー説 のような青が出せたので満足 人の青だけど 水中説とかとても好きだわ 243: リリィ ◆krnCRJt6l6 :2018/04/16(月) 01 09 21 ID JCROybhk0 ちなみに乗り物の存在は赤字ですべて否定しているため、 明日夢は留弗夫を抱えたまま100階分の階段を上っています。 明日夢がらみの青字や復唱要求が出たときにどうしようか身構えていました 244: アンチファンタジーorミステリーさん :2018/04/16(月) 01 11 18 ID JDDcg3mk0 . 243 そういえばそうでしたね……。明日夢さんマッチョ節w 245: アンチファンタジーorミステリーさん :2018/04/16(月) 01 13 06 ID RIGLjt8k0 . 234さんおめでとうございます! 自分もすっかり秘書が第一発見者だと思い込み、明日夢の存在を忘れておりました…… 魔女様の見事な手腕に感服するばかりです。 遅刻したせいで青2つしか出せませんでしたが、とても楽しかったです! . 242 他のニンゲンの皆さんと一緒に魔女様に挑んでるという一体感があっていいですよね。 水中説……もしかして私のでしょうか?もしそうでしたら恐悦ですw ネタ青字大好きなので. 242さんのバンジー説や . 226さんの椅子ごと移動説とかとても魅力的でした。 246: リリィ ◆krnCRJt6l6 :2018/04/16(月) 01 13 37 ID JCROybhk0 以前の投稿が3か月以上前だったので お付き合いしていただける方が現れるか不安でしたが、 こうして無事終えることができて一安心です。 とても楽しい経験でした。皆さま、本当にありがとうございました。 近々、再び皆さまにゲームをお届けできる日がくればいいなと思いながら今宵は眠りにつくことにします。 それでは、またいつか―――― 247: アンチファンタジーorミステリーさん :2018/04/16(月) 01 13 37 ID Id5wAUtc0 そういえば その建物建築基準法違反してるな 高層なのにエレベーターなしって 点検中で使えなかっただけかもだけど 248: アンチファンタジーorミステリーさん :2018/04/16(月) 01 17 00 ID Id5wAUtc0 言えない 夫って単語でるまで 明日夢と縁寿かんちがいしてて幼女だと思ってたことを 249: リリィ ◆krnCRJt6l6 :2018/04/16(月) 01 18 29 ID JCROybhk0 . 247さま エレベーターそのものはありますし、使用可能だったと思います。 ただ今回のゲームでは関係がなかったというだけですので。 あと社長室内部にエレベーターや階段がないという赤字はありましたが、 社長室から出ればその限りではありません。 名前 コメント
https://w.atwiki.jp/herikutu/pages/95.html
303: 死球の魔女 ◆GwacvxUg7Q :2017/08/23(水) 12 35 57 ID 04cpdv7A0 トリップテスト 告知 新しい盤を今夜の9 30~10 00ぐらいに開始します 魔女が初参加なので色々と至らない点があるかと思いますがよろしくお願いします 304: アンチファンタジーorミステリーさん :2017/08/23(水) 12 47 45 ID WDtwTO1E0 . 303 おお!楽しみにしてます! リアルタイムでは参加できないですが、 時間外に青字考察落としてみます~ 305: 死球の魔女 ◆GwacvxUg7Q :2017/08/23(水) 21 32 19 ID mP4ni7qk0 魔女「簡単であるかどうかは考えた私にもよくわからない盤です、 初めてなので拙いところはあってもロジカルエラーはないはず…【この盤の魔女は初心者】です。」 魔女「では少し早いですが開始させていただきましょう、これは私の聞いた魔女の活躍する物語でございます」 幻想描写 ある所で娘が泣いていました、離婚した後に彼女は父親である男性Aに引き取られ、暴行を受けていたのです。 とある日、友達から魔女を呼び出すおまじないを教えてもらって魔女を呼び出すことに成功しました。 そこでその娘は魔女にお父さんを自分から遠ざけるように願いました。 そうすると魔女は鍵のかかった家の中で魔法で男性Aを溺れさせてしまったのです。 その中には友人である刑事がいたのですが いきなり男性Aが溺れさせるような量の液体もないのに溺れ始めてしまって目を白黒させてしまいました。 その後に密室に警察が捜索に入りましたが、魔女の犯行なんて立証できるはずがありません。 こうして娘は大好きな母親と幸せに暮らしました。 めでたしめでたし! (了) 306: 死球の魔女 ◆GwacvxUg7Q :2017/08/23(水) 21 33 05 ID mP4ni7qk0 魔女「私はこれを魔女が魔法をかけて溺れさせたの考えますが そうでないとしたら一体どのようにしたのでしょうか?人間の皆さん、頑張ってください」 ただし、 【この盤で密室とは構成要素にドアと窓が含まれていて 現実の現代科学では外側から干渉することの出来る余地のない空間とする。 これより以下、これを「密室の定義」と呼ぶ】 魔女「あ、魔法があるなら干渉は可能ですよ」 【密室の中には液体の水が割合にするとほんの少し存在しなかったものとする】 魔女「ほんの少ししか水がないのにどうやって殺したのでしょうね…」 【密室の中に刑事が存在していた、しかし彼は犯人ではない】 【男性Aは他殺されたこととする】 魔女「この二つは動きません」 【盤の始まりは犯行時、終わりは男の死体が発見された時とする。 その間は「密室の定義」を満たした密室はしっかりと保たれていた】 さて、魔女の戯言に惑わされずこの盤に隠された真実を導いてください! 307: 死球の魔女 ◆GwacvxUg7Q :2017/08/23(水) 21 56 12 ID mP4ni7qk0 うわあ、誤字してますね 溺れさせたの→溺れさせたと 308: アンチファンタジーorミステリーさん :2017/08/23(水) 22 08 48 ID P.LqaT1g0 こんばんは。参加させていただきます。 そして、予め謝っておきます。ごめんなさい。 赤字で密室内に男性Aと刑事以外いないとは書かれていないッ つまり、『密室内に男性Aと刑事以外の存在Xがいる』ッ その者は合気道の達人であり、人体のあらゆる弱点を熟知していたッッ そしてその達人は『少量の水を男性Aの"涙穴"に勢い良くあて、溺死させた』ッッッ ……このままじゃただのスレ汚しですので、真面目に一つ 【密室の中には液体の水が割合にするとほんの少し存在しなかったものとする】 つまり、『やたら広い密室だったもので、割合にするとほんの少しであっても溺れるのに十分な分量の水があった』と考えます。 309: 死球の魔女 ◆GwacvxUg7Q :2017/08/23(水) 22 23 03 ID mP4ni7qk0 . 308 魔女「参加を歓迎しますよ、 さて赤字ですが【密室内に刑事と男性以外の人物は存在して】います。例えば魔女とかですね! そうして【確かに密室内には合気道の達人も居ます】、しかし【合気道の達人は事件に関与していません】 もう一つ【液体は肺に呼吸器から侵入しました】、【涙腺に不自然な跡はない】です」 魔女「そして三つ目は…うわっと!なんでもありません、ええなんでもありませんとも… そうですね、ええと、【男性Aを確かに溺れさせることのできる十分な量の水は密室内に存在しています】。 しかし、【水はとても多くの場所に分割されていました】。ええ、それこそ多くの水を集めるのには大変なように… なおもう一つ【男性は「水」では溺死をしていません】ね…これで十分でしょう…」 310: アンチファンタジーorミステリーさん :2017/08/23(水) 22 45 47 ID P.LqaT1g0 なんとなくわかりました。密室の発想に拍手です。 赤字の【現実の現代科学では外側から干渉することの出来る余地のない空間】ですから…… おもったよりもだいぶ広いようですね。 ちょっと私は席を外します。 勘違いしていたら恥ずかしいので一つだけ。 『男性Aの死体には、多量の塩分が存在している』 311: 死球の魔女 ◆GwacvxUg7Q :2017/08/23(水) 22 51 54 ID mP4ni7qk0 魔女「おおっと、これはリザイン…ではありませんがかなりやばいです… しかし残念、【男性は塩分中毒を起こしてはいません】、 半分ぐらいバレているようなので言いますが【男性は海では溺死していません】! 赤字では嘘はつけないので…しかし心臓スレスレでした」 312: 死球の魔女 ◆GwacvxUg7Q :2017/08/23(水) 23 01 48 ID mP4ni7qk0 魔女「それともう一つ言い忘れていましたが 【男性Aは溺れる直前まで酒によっていた】ようです。これはサービスですよ!」 313: 死球の魔女 ◆GwacvxUg7Q :2017/08/23(水) 23 09 27 ID mP4ni7qk0 ちゃんと切れてなかったかもしれないので一応訂正しておきます 【男性Aの死体には塩分は多量には付着していません】 314: 死球の魔女 ◆GwacvxUg7Q :2017/08/23(水) 23 35 48 ID mP4ni7qk0 では私は一度眠ろうと思います、 願わくは寝ている間に心臓を貫かないといいのですがそれは厳しそうですね…返信は明日の朝にさせていただきましょう それでは皆様、良い夜を 315: アンチファンタジーorミステリーさん :2017/08/24(木) 00 16 24 ID ACnSI3UM0 こんばんは。 ちんたら調べてたら魔女様がお眠りに……。おやすみなさい。 私もリアルタイム参加は厳しいですが青と復唱要求を。 青『事件が起きた場所は高地にある山荘で、 男Aは肺水腫を発症したために肺胞や気管支が水浸しになって、溺死のような症状が出た。 第三の人物が二人を山荘に閉じ込めたために男が体調を崩した。 男は体を温めるためにブランデーを飲んだが泥酔してしまい、 そして体調管理がおろそかになり発症してしまった。』 復唱要求「【密室内に刑事と男性以外の人物は存在して】の続きは、「存在している、います」である」 「「水」とは真水のみを指す」 「刑事は合気道の達人ではない」 水と体液は別物であるとしたすり抜け推理です この推理だと合気道の達人がどう関わるのか不明ですが、 警察なら柔道とか武術の訓練をしてるだろうから同一人物の可能性がありますね となると武人とは全くかけ離れた人物像の第三者がいるかもしれない 肺水腫については映画で見ただけ&ウィキペディア知識なので詳しくないですが .雪山等の高地で発症して肺や気管支に水がたまる .治療には肺にたまった水を引く作業が必要 らしいです 316: アンチファンタジーorミステリーさん :2017/08/24(木) 01 22 09 ID RLwA8RzI0 魔女様おやすみなさいませ。果てしなく出遅れてしまいましたがとりあえず赤字まとめをば。 【この盤で密室とは構成要素にドアと窓が含まれていて現実の現代科学では外側から干渉することの出来る余地のない空間とする。 これより以下、これを「密室の定義」と呼ぶ】 【密室の中には液体の水が割合にするとほんの少し存在しなかったものとする】 【密室の中に刑事が存在していた、しかし彼は犯人ではない】 【男性Aは他殺されたこととする】 【盤の始まりは犯行時、終わりは男の死体が発見された時とする。その間は「密室の定義」を満たした密室はしっかりと保たれていた】 【密室内に刑事と男性以外の人物は存在して】 【確かに密室内には合気道の達人も居ます】 【合気道の達人は事件に関与していません】 【液体は肺に呼吸器から侵入しました】 【涙腺に不自然な跡はない】 【男性Aを確かに溺れさせることのできる十分な量の水は密室内に存在しています】 【水はとても多くの場所に分割されていました】 【男性は「水」では溺死をしていません】 【男性は塩分中毒を起こしてはいません】 【男性は海では溺死していません】 【男性Aは溺れる直前まで酒によっていた】 【男性Aの死体には塩分は多量には付着していません】 317: アンチファンタジーorミステリーさん :2017/08/24(木) 02 09 18 ID RLwA8RzI0 合気道の達人いるのかよ!と突っ込んでしまいましたが、 刑事さんや達人さんなど、事件に無関係の人物は大勢いるかも知れませんね。 密室の広さと定義(ドアと窓がある)、そして水以外のものでの溺死。 青『密室とは客船だった。分割された水とは船内にあるキッチンやトイレなどの水。刑事と合気道の達人は客人のひとり。 男性は船内にある、海水をろ過する装置で溺れ死んだ。 あるいは船内に海水魚を飼育している水槽があり、男性はそこに落ちた』 海では溺死しておらず、外部からの干渉はできないとのことなので 密室内に存在した海水で溺死したのかな、と。 でもこれだと男性が酒に酔っていたことの説明がつかないかな… 密室が船だとすると、波とか風とか外部の干渉受けまくりだし。 318: 死球の魔女 ◆GwacvxUg7Q :2017/08/24(木) 07 19 33 ID GaaXUBig0 魔女「おはようございます、どうやら心臓は貫かれていないようですね。 . 315に対しては【男性は肺水腫などの病気を直前まで発症していなかった】 …【男性は溺死するまで酒に酔ってはいたがそれ以外は健康だった】としましょうか。 そして復唱要求ですが一つ目は応じましょう 【【密室内に刑事と男性以外の人物は存在して】の続きは、「存在している、います」である】 …2つ目と3つめは復唱を拒否させていただきます。 . 316は、うーん【船はヘリコプターで人間が出入りすることもできて、 魚雷など人工物の攻撃を受けることもあるため現代科学でも十分に干渉することができる。 よって「密室の定義」には当てはまらない。船はこの盤では密室とはいえない】と切らせてもらいましょうか」 319: アンチファンタジーorミステリーさん :2017/08/24(木) 07 42 40 ID 3PWQEiUA0 おはようございます。 となると乗り物は密室には当てはまらないようですね。 うーん、海水がヒントっぽい気がするんだけどなあ 外部からの攻撃に耐えうる密室?シェルターや防空壕か何かだろうか… 密室の正体、液体の正体、殺害方法(死因は溺死だが他殺とあるため)あたりが解くべき謎かな とりあえず復唱要求 「密室内には事件に関係のない人間が大勢存在していた」 320: アンチファンタジーorミステリーさん :2017/08/24(木) 07 53 20 ID 3PWQEiUA0 ダメ元で青 『密室とは水族館だった。犯人は男性を酔わせ、海水で満たされた水槽に突き落とした』 『密室は寿司屋。酒を飲みながら食事していた男性を、食材用の魚を飼育している水槽に突き落とした』 水槽の可能性を潰しておこうかな 321: 死球の魔女 ◆GwacvxUg7Q :2017/08/24(木) 07 57 59 ID GaaXUBig0 . 319 魔女「おおっと!なんでもありません…しかし復唱拒否です…」 . 320 魔女「【寿司屋及び水族館は人が出入りできるため「密室の定義」は満たしません】、密室とは一体なんなのでしょうね…」 322: アンチファンタジーorミステリーさん :2017/08/24(木) 08 13 45 ID 3PWQEiUA0 人の出入りがNGって、男性は生まれた時から密室内にいないと成り立たないですよね… 男性は胎児で密室は子宮?と思ったけど帝王切開で外部干渉は可能だし、なによりドアと窓なんてない。 でもドアと窓があるのに人の出入りができない場所とは…? 復唱要求「ドアと窓は開閉ができる」 「ドアと窓は飾りや偽物ではない」 「外部からの干渉とは、空気の出入りも含む」 323: 死球の魔女 ◆GwacvxUg7Q :2017/08/24(木) 08 27 34 ID GaaXUBig0 魔女「いいでしょう一つ目と二つ目は復唱に応じます。 【ドアと窓は開閉ができる】、【ドアと窓は飾りや偽物ではない】。 3つ目は復唱は出来ませんが 【現実の科学では人間の力で一切全ての物質や電波を密室の外に出入りさせることは出来ない】です。 それともう一つ、【男性Aは中肉中背の成人男性とする】…しかしヤバくなってきた気がします…」 324: 死球の魔女 ◆cGpfRZX0/A :2017/08/24(木) 10 17 33 ID GaaXUBig0 【この盤で密室とは構成要素にドアと窓が含まれていて {現実の現代科学では外側から干渉することの出来る余地のない空間とする。 }これより以下、これを「密室の定義」と呼ぶ】 【密室の中には液体の水が割合にするとほんの少し存在しなかったものとする】 【密室の中に刑事が存在していた、しかし彼は犯人ではない】 【男性Aは他殺されたこととする】 【盤の始まりは犯行時、終わりは男の死体が発見された時とする。 その間は「密室の定義」を満たした密室はしっかりと保たれていた】 【密室内に刑事と男性以外の人物は存在して】 【【密室内に刑事と男性以外の人物は存在して】の続きは、「存在している、います」である】 【確かに密室内には合気道の達人も居ます】 【合気道の達人は事件に関与していません】 【液体は肺に呼吸器から侵入しました】 【涙腺に不自然な跡はない】 【男性Aを確かに溺れさせることのできる十分な量の水は密室内に存在しています】 【水はとても多くの場所に分割されていました】 【男性は「水」では溺死をしていません】 【男性は塩分中毒を起こしてはいません】 【男性は海では溺死していません】 【男性Aは溺れる直前まで酒によっていた】 【男性Aの死体には塩分は多量には付着していません】 【男性は肺水腫などの病気を直前まで発症していなかった】 【男性は溺死するまで酒に酔ってはいたがそれ以外は健康だった】 【船はヘリコプターで人間が出入りすることもできて、 魚雷など人工物の攻撃を受けることもあるため現代科学でも十分に干渉することができる。 よって「密室の定義」には当てはまらない。船はこの盤では密室とはいえない】 【寿司屋及び水族館は人が出入りできるため「密室の定義」は満たしません】 【ドアと窓は開閉ができる】 【ドアと窓は飾りや偽物ではない】 【現実の科学では人間の力で一切全ての物質や電波を密室の外に出入りさせることは出来ない】 【男性Aは中肉中背の成人男性とする】 復唱拒否 「「水」とは真水のみを指す」 「刑事は合気道の達人ではない」 「外部からの干渉とは、空気の出入りも含む」 325: 死球の魔女 ◆GwacvxUg7Q :2017/08/24(木) 10 20 51 ID GaaXUBig0 違う端末から投稿してしまったためトリップが変わってしまいました… . 324も自分です… 326: 死球の魔女 ◆GwacvxUg7Q :2017/08/24(木) 22 05 14 ID GaaXUBig0 それでは人がいるかどうかわかりませんが再開させて頂きます。 まずは謝らなければならないことが一つ、 324の赤字、復唱拒否のまとめに 復唱拒否「密室内には事件に関係のない人間が大勢存在していた」 が抜けていました…申し訳ございません さて、魔女は一体何を隠したいのでしょうか、その隠したい情報を… 魔女「大山鳴動して鼠一匹…あら、人間の皆様こんばんは! さて、危ない青字があったりかなりいい発想があったりしますが心臓を貫かれずに1日を過ごすことができました、 一体密室内で何が起きたのか引き続き推理を続けて下さい!」 327: アンチファンタジーorミステリーさん :2017/08/24(木) 22 13 02 ID X8sRqSaA0 密室は一般的には密室じゃないのだろうけど、 殺害方法が、分岐が多く特定しきれませんので数撃ちゃ当たる戦法で 『泥酔させてお湯に突っ込んで殺した』水じゃなくてお湯って理屈 『体液を多量に飲ませて殺害した』 328: 死球の魔女 ◆GwacvxUg7Q :2017/08/24(木) 22 23 48 ID GaaXUBig0 . 327 魔女「密室についての考え方はその通りですよ…とは言え【男性Aはお湯では溺死をしていません】! さらにいうと【盤の開始時から終了時まで犯人は体液を男性Aに飲ませてはいません】、 先出しでもう一つ…【この盤の溺死とは「なんらかの液体によって溺れ死ぬ」こととする、決して比喩的な意味ではない】」 329: アンチファンタジーorミステリーさん :2017/08/24(木) 22 35 48 ID X8sRqSaA0 そうなると『雪で溺死』かな? ついでに密室だけど、現実の現代科学では外側から干渉することの出来る余地のない空間、 つまり『現代科学が干渉出来る範囲全てが「密室」』なので 地球全体はおろか、宇宙までひっくるめた空間を密室とした、と思う 330: 死球の魔女 ◆GwacvxUg7Q :2017/08/24(木) 22 46 12 ID GaaXUBig0 魔女「うぐっ!?ええ、青字ではないのでリザインはしませんが、認めてしまいましょう… 【ここでいう密室とは宇宙のことである】…しかし粘れるだけ粘ってみましょう! 【犯行現場周辺で雪は降っていなかったものとする】、 【雨も降っていないものとする】、 …【男の溺死した液体はもともと液体の状態であったとする】、 【男性Aが酔っていれば再現が簡単な殺害方法とする】 …今までで惜しい考えから青字を出している人はいらっしゃいますよ…」 331: アンチファンタジーorミステリーさん :2017/08/24(木) 23 09 05 ID ACnSI3UM0 宇宙! 青『宇宙船の乗組員である男性Aはジュースやゼリー飲料を宙に浮かせて遊んでいたところ、誤って肺や気管に誤飲、死亡。 もしくは、男性Aの目の前には無重力によって浮いた飲料があり、それに顔を押し付けていたところ誤って死亡した。 いずれも酒の席での宴会や芸の一環として行われた』 復唱要求「男性Aはパーティ(宴会)に参加していた」 「男性Aはパーティ(グループ、団体)に参加していた」 「呼吸器には口、喉も含まれる」 宇宙飛行士なら歴史的な発見をしてパーティをする可能性がある! 【液体は肺に呼吸器から侵入しました】がネックだったけど 口も呼吸器の一つだと思ったら、ごく普通の溺死事件に思えてきた 332: 死球の魔女 ◆GwacvxUg7Q :2017/08/24(木) 23 17 33 ID GaaXUBig0 魔女「…【犯行場所は地球上であった】、 復唱は3つ目だけ応じましょう…【呼吸器には口、喉も含まれる】、もちろん【呼吸器には鼻も含まれます】。 わかりやすくするために【男性Aは殺害時に一人で歩いていたものとする】です」 333: アンチファンタジーorミステリーさん :2017/08/24(木) 23 43 21 ID ICpBT6HE0 一応、屁理屈封じの青字を 『このゲームの赤字における「男」「男性」「男性A」はすべて同一人物である』 334: アンチファンタジーorミステリーさん :2017/08/24(木) 23 44 15 ID ICpBT6HE0 . 333 失礼、復唱要求でした 「このゲームの赤字における「男」「男性」「男性A」はすべて同一人物である」 335: 死球の魔女 ◆GwacvxUg7Q :2017/08/24(木) 23 44 49 ID GaaXUBig0 . 332に補足で 【もちろん犯人は犯行現場にいました】よ。 既存の赤字より男性が溺れたのが海水ではないとすると… 336: アンチファンタジーorミステリーさん :2017/08/24(木) 23 45 44 ID ACnSI3UM0 . 229と. 330をコピペ&参考に青 『密室とは、現実の現代科学では外側から干渉することの出来る余地のない空間、 つまり現代科学が干渉出来る範囲全てが「密室」なので地球全体はおろか、宇宙までひっくるめた空間を密室とした』 『それによって友人である刑事は男性Aと同室内ではなくても同じ密室内に居ることになる。 男性Aを殺害したのは密室内の人間。 つまり男性A、刑事、娘すらも面識がない地球上に存在する通り魔X。 殺害方法は、地面の水たまりに男性Aの顔を押し付けた。 地面の水たまりは地球の海と比べたら、割合的に少しということになる。 多くの場所に水が分割されていたとは地球上の海や湖や池のこと』 337: 死球の魔女 ◆GwacvxUg7Q :2017/08/24(木) 23 47 19 ID GaaXUBig0 . 333、. 334 魔女「もちろん【このゲームの赤字における「男」「男性」「男性A」はすべて同一人物である】、 書き方が悪かったですね…」 338: アンチファンタジーorミステリーさん :2017/08/24(木) 23 51 15 ID JqIrGdvY0 ただいまです なんと密室は宇宙だった!発想の豊かさに脱帽です。 ミスリードしてる予感しかしないので、推理がいいところまでいってる実感はないですが… とにかく怪しいと思った所をちくちく刺してみます。 男性が酔っていれば殺害は容易い、って点が気になるかな アルコールが重要なのか、正気を失っていることが重要なのか 復唱要求「この殺害方法は、男性が寝ぼけていたり錯乱していたりしても殺害が容易くなる」 339: 死球の魔女 ◆GwacvxUg7Q :2017/08/24(木) 23 53 48 ID GaaXUBig0 . 336 魔女「手がかりの中に明確に犯人を特定できるものがなかったのでリザインとさせて頂きます。参りました」 ー悪い魔女の幻影は音を立てて崩れ去り、一つの赤字の文となって真相を映し出すー 【犯人は川(または湖、水溜り)でも可能の中に男性Aを落とし、または顔を押し付け溺れさせた】 340: 死球の魔女 ◆GwacvxUg7Q :2017/08/24(木) 23 57 19 ID GaaXUBig0 この盤の密室とは宇宙のことであり、 (ドアも窓も存在して、現代の科学では外から干渉することは不可能、干渉するとしても内側から) その中の地球で犯人X…娘が水に叩きつけられても怪我をしない程度に低い橋から深い川(水溜り、湖でも可)に男性Aを突き落とした…というのを大げさにしただけです。 屁理屈を言うと川(湖、水溜り)に流れている物質は「(純物質の)水」ではなく「多くの不純物を含んだ水溶液または」ですから…しかし川に流れている「不純物の入った、水を含んだ液体」の塩分濃度は低いため多量の塩分は付着しませんよね! 男性Aが酒に酔っていたのは仮に泳げたとしても酒の影響で満足に運動を出来なくして確実に溺れるようにという考えです。 「水」こと純水は研究所とか工場にたくさんありますよね! 犯人が重要と言うより、密室とはこの場合何かというのを重点においた問題でした。 密室が何かがバレた時点でグダグダと引っ張らずにリザインするべきだったかもしれません… 初めてだったので至らないところもあった点もあったかと思いますがお付き合い頂きありがとうございます。 341: 死球の魔女 ◆GwacvxUg7Q :2017/08/25(金) 00 01 32 ID CsHd.jw20 . 338 【この殺害方法は、男性が寝ぼけていたり錯乱していたりしても殺害が容易くなる】 いやはや、ミスリードとしてうまくいっていたかどうかはわかりませんがある程度持ったので良かったです。 それこそ一発二発で解かれたらせっかく考えたのにショックですから…ご参加ありがとうございました 342: アンチファンタジーorミステリーさん :2017/08/25(金) 00 04 47 ID 5SompIZo0 お疲れ様でした。 そもそも【現実の現代科学では外側から干渉することの出来る余地のない空間】自体、 一般的な密室では当てはまらず、 それこそオーバーテクノロジーの塊のような部屋でもないと定義に反するし、 よくよく考えれば範囲が指定されていないから、宇宙もあり、という理屈は関心しました。 343: アンチファンタジーorミステリーさん :2017/08/25(金) 00 22 07 ID bEDuKSAA0 お疲れ様でした 赤字の意味が解きほぐれていく瞬間が好きなので 密室の正体が暴かれた後も面白かったです! 宇宙説は絶対自力じゃわからなかったので 他の探偵の皆さんのおかげでとどめのリザインをもぎ取れました! 「その発想は無かった」というのもあってやはりチーム戦は面白いですね 魔女様も出題ありがとうございました! 344: 死球の魔女 ◆GwacvxUg7Q :2017/08/25(金) 08 24 35 ID CsHd.jw20 . 342、. 343 逆に宇宙を密室にしよう!と考えたのですが、 そしたら犯行方法を特定でいる赤字が初期条件に出し忘れてしまった気がします… ご参加ありがとうございました 名前 コメント
https://w.atwiki.jp/brewwiki/pages/1605.html
300円台 かまいたちの夜[2]スパイ篇 [1] サイコシリーズ THREE [4] Angel Cry [3] Sin ‐罪‐ [2] Innocent Noise [2] Cold Rain [1] 横浜牧師館殺人事件 [1] イザナミの花婿 [2] CHAIN 連鎖殺人事件 [1] 探偵揆生川シリーズ 仮面幻想殺人事件 [3] 海楼館殺人事件 [2] 死者の楽園 [2] 白鷺に紅の羽 [2] 昏い匣の上 [3] 対交錯事件 [2] 音成刑事の捜査メモ [2] 五月雨は鈍色の調べ [5] 【総合4.0/5.0】 永劫会事件 [4] あねの壁 [3] 探偵神宮寺三郎シリーズ 新宿中央公園殺人事件 [2] 横浜港連続殺人事件 [2] 危険な二人 [2] 時の過ぎゆくままに [2] アカイメノトラ [2] 6枚の犯行 [2] 亡煙を捜せ! [1] アオイメノリュウ [2] キトの夜 [1] 四角の罠 [1] イヌと呼ばれた男 [2] ふた色の少女 [1] 特五捜査官雨宮 [3] 特殊犯罪対策部隊 [2] 特報!事件を解決せよ [2] ひぐらしのなく頃に [5] 【総合3.2/5.0】 二人の湯けむり殺人紀行 [2] 夜光虫 [2]
https://w.atwiki.jp/brewwiki/pages/1606.html
500円台 ADV御神楽少女探偵団 [2] 黄金の羅針盤 [1] オホーツクに消ゆ [2] かまいたちの夜[1]ミステリー篇 [4] かまいたちの夜2 [1] 軽井沢誘拐案内 [1] 金田一少年の事件簿01 [1] 琥珀色の遺言 [1] ひぐらしのなく頃に 贄探し編 [3] ブルー・シカゴ・ブルース [2] ポートピア連続殺人事件 [1] マーダー・クラブ [1] マンハッタンレクイエム [1] 瑠璃色の睡蓮 [1]
https://w.atwiki.jp/brewwiki/pages/1604.html
200円台 藍色の虚無と贄達の宴 [3] 青白き水底の小箱 [1] いづみ事件ファイルII 〜晴嵐編〜 [2] いづみ事件ファイル?〜慟哭編〜 [1] いづみ事件ファイル?〜吟遊編〜 [1] いづみ事件ファイル?〜高麗編〜 [1] しぐれ荘密室殺人事件 [1] 調査写真バラバラ事件 [2] 天使切断事件 [1] 民俗学者殺人事件 [2]
https://w.atwiki.jp/herikutu/pages/24.html
「森の魔女の話1」より 644 名前: ◆TL.aDNHaKs [sage] 投稿日: 2009/01/27(火) 00 54 27 ID 8o0eTf/C ワルギリア「コホン…さて………そうそう、忘れてました。 . 663 【子分たちが門に着いたとき、門の鍵は開いていた】 【子分たちが隠れ家に着いたとき、隠れ家の扉の鍵は閉まっていた】 【子分たちが隠れ家に入ったとき、隠れ家のトイレの扉の鍵は開いていた】 . 631 …このルートは大変そうですね。 627を復唱しましょう。 【隠れ家にあるのは扉一つ。出入りはここからしかできない】 . 640 面白い推理ですね。さて…どうしましょうか。 【盗賊の親分は柵の外で殺されてはいない】」 645 名前: 名無しさん@お腹いっぱい。 [sage] 投稿日: 2009/01/27(火) 00 54 30 ID YqVaKruF ガプガプガプあ痛 646 名前: 名無しさん@お腹いっぱい。 [sage] 投稿日: 2009/01/27(火) 01 01 24 ID YqVaKruF あやややや、親分は柵の内側か とりあえず 隠れ家の中で門番より先に殺された親分 隠れ家に入ったことの無い門番 門番が生きている間は隠れ家に入れなかったはずの謎の人物X この三つが今のところネックかなぁ 『謎の人物Xが隠れ家の外から剣を突き刺せる謎の凶器Xで門の外から親分を殺害、その後門番を殺害し隠れ家に侵入して施錠、逃亡』 これでどうだ 647 名前: ◆TL.aDNHaKs [sage] 投稿日: 2009/01/27(火) 01 10 04 ID 8o0eTf/C . 646 ガァプ「…くすくす。なかなかいい推理じゃない。ほれぼれしちゃうわね。 【剣は柵を】」 ワルギリア「し、静かになさい! 【柵の外から隠れ家の中まで、人手なしで剣先を通す事は不可能!投げても不可能!】」 648 名前: 610 [sage] 投稿日: 2009/01/27(火) 01 11 36 ID igMYPkYW 魔女様お帰りなさい。 うやむやになっているのでもう一度。 . 602 【合鍵はありません。隠れ家の扉を開ける鍵は一つだけです】 復唱要求1個目、「隠れ家の扉を開けられる鍵と、閉められる鍵は同一のものであり、1つしかない」 649 名前: 名無しさん@お腹いっぱい。 [sage] 投稿日: 2009/01/27(火) 01 13 23 ID YqVaKruF 【剣は柵を】… 何この寸止めプレイ ならこれはどうだ 『剣をあらかじめどこかにセットしておき紐か何かに親分を引っ掛けて引っ張って剣の方に突き刺した、親分殺害後は 646の後半と同文』 650 名前: 名無しさん@お腹いっぱい。 [sage] 投稿日: 2009/01/27(火) 01 14 10 ID igMYPkYW ありゃ、 【隠れ家の扉を外から開け閉めできるのは、盗賊の持っていた鍵一つのみ】 っていうのがありましたね。失礼。そろそろ組み立てるか。 651 名前: ◆TL.aDNHaKs [sage] 投稿日: 2009/01/27(火) 01 14 36 ID 8o0eTf/C ワルギリア「…焦っていて不正確になってしまいましたね… . 646 【柵の外から隠れ家の中まで直に届く凶器は無い】 …シエスタ姉妹ならば、造作もないことですけどね . 648 それでは復唱致しましょう。 【隠れ家の扉を開けられる鍵と、閉められる鍵は同一のものであり、1つしかない】 」 652 名前: ◆TL.aDNHaKs [sage] 投稿日: 2009/01/27(火) 01 22 31 ID 8o0eTf/C . 649 ワルギリア「…ほっほっほっほ……ほっほっほっほ… どうしましょう…」 ガァプ「言いにくいなら、代わりに言ってあげるわ。 【盗賊の親分は、人間の手によって刺された。トリックは使われていない】」 ワルギリア「……」 653 名前: 名無しさん@お腹いっぱい。 [sage] 投稿日: 2009/01/27(火) 01 23 48 ID ejCA1YCB お、師匠きてる。もうとんでも推理しか思いつかない 『犯人は柵の外から、ラジコンを走らせた。 ラジコンの上に人間の腕を(他の死体とか)セットし剣を握らせる。 ラジコンを操り、女と親分を刺殺。 その後、親分の死体から鍵を取得(ラジコンにカメラがついている) それを隠れ家の外にだし、ラジコンを裏手に回してから、 コナンが使うマイク型変声機を使い、盗賊の声を出す。 「女があばれる。おさえているんで外から鍵をかけてくれ」 門番の一人が外から鍵をかける。 鍵をかけ終わった後、ラジコンを走らせ門番二人を刺殺。 犯人、柵の外までラジコンを走らせ回収、逃走』 【盗賊の親分はトラップではなく、人間の手によって刺し殺された】 人間の手という赤字を無理やり回避してみた。 654 名前: 名無しさん@お腹いっぱい。 [sage] 投稿日: 2009/01/27(火) 01 27 03 ID YqVaKruF うーんじゃあ 『柵にもたれかかっていた親分を直接柵ごと突き殺した、その後門番を殺害、隠れ家に侵入して施錠』 とか 親分が柵にもたれかかりながらタバコでも吸っているか、門番と共犯で門番から合図をもらえれば充分可能…なはず 655 名前: ◆TL.aDNHaKs [sage] 投稿日: 2009/01/27(火) 01 28 32 ID 8o0eTf/C . 653 ワルギリア「…な、なんという強引かつ無茶苦茶かつ…合理的な…」 ガァプ「うっふふふふふ。面白いじゃない!さらに赤で切るわ! 【盗賊の親分は、生きた人間によって刺し殺された!】」 ワルギリア「…わ、私は森の魔女になんと言えば…」 ガァプ「くすくす」 656 名前: 名無しさん@お腹いっぱい。 [sage] 投稿日: 2009/01/27(火) 01 29 45 ID YqVaKruF . ラジコンの上に人間の腕を(他の死体とか)セットし剣を握らせる。 たとえこの後正解当てたとしてもこいつに発想のスケールで勝てる気がしねぇ 657 名前: 名無しさん@お腹いっぱい。 [sage] 投稿日: 2009/01/27(火) 01 30 15 ID ejCA1YCB 難しいな。屁理屈しか思いつかない。 『犯人はブブカ。女と親分を刺殺後、 門を棒高跳びの要領で飛び越え門番を刺殺』 【門以外から柵を越えて人間が出入りすることは不可能】 【門を通った女はひとりだけだったぜ!】 門の上は超えられるかなーという妄想。 658 名前: ◆TL.aDNHaKs [sage] 投稿日: 2009/01/27(火) 01 30 39 ID 8o0eTf/C ワルギリア「 654 …仕方ありませんね…少し大きな駒を切りましょう… 【盗賊の親分は、隠れ家の中で刺し殺された】」 659 名前: 名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日: 2009/01/27(火) 01 31 25 ID YqVaKruF . 658 こりゃもう一度隠れ家の地図見直さないとな… 660 名前: ◆TL.aDNHaKs [sage] 投稿日: 2009/01/27(火) 01 34 08 ID 8o0eTf/C ワルギリア「世の中には…恐ろしい人間もいるものですね… 657 【門を飛び越えて人間が出入りすることは不可能】 【門番が生きている限り、門を通過するものは、かならずどちらかの門番に見られる】」 661 名前: 名無しさん@お腹いっぱい。 [sage] 投稿日: 2009/01/27(火) 01 38 21 ID BCCbB2Wv ちょっと的外れだったらすまん 復唱要求 「殺された兵士は盗賊、女、門番の全員が死ぬ前に、全員死んでいるもしくは行動不能になっている」 662 名前: 名無しさん@お腹いっぱい。 [sage] 投稿日: 2009/01/27(火) 01 40 34 ID lGEw68cm いつの間にか、お師匠様降臨してるwwww . 651に補足の復唱要求 『柵の外から剣を通す事はできないし、柵の中から隠れ家の中へ剣を通す事もできない』 663 名前: 名無しさん@お腹いっぱい。 [sage] 投稿日: 2009/01/27(火) 01 40 40 ID YqVaKruF 【盗賊の親分は、人間の手によって刺された。トリックは使われていない】 ってことは犯人Xさんが剣を手に持ってそのまま刺し殺したってことだよなぁ… これなかったら親分の手に無理やり剣つけて腕に紐結んで刺し殺させたとかやるんだが 664 名前: ◆TL.aDNHaKs [sage] 投稿日: 2009/01/27(火) 01 41 23 ID 8o0eTf/C ワルギリア「 660 ほっほっほ。復唱いたしましょう。 【殺された兵士は、盗賊、女、門番の全員が死ぬ前に、全員死んでいる】 …盗賊たちが襲撃する時は、男は必ず殺していた、とのことです」 665 名前: ◆TL.aDNHaKs [sage] 投稿日: 2009/01/27(火) 01 47 48 ID 8o0eTf/C ワルギリア「 662 …そうですね…復唱を拒否します。理由は特にありません」 ガァプ「…くすくす。意固地ねえ。 私だったら、懇願する目で囁かれたら素直に答えてあげちゃうのに。 ……ただしイケメンに限る!」 666 名前: 名無しさん@お腹いっぱい。 [sage] 投稿日: 2009/01/27(火) 01 50 05 ID ejCA1YCB 昨日物置を言ってた方はいないのだろうか。 赤字欲しいのでとりあえず言ってみる。 『犯人Xは盗賊たちが隠れ家に帰る前に物置に隠れていた。 盗賊と女を刺殺後、鍵を奪い錠をかけ門番を殺し物置に再度隠れた。 子分達が扉を壊している間に、門から逃亡』 667 名前: 名無しさん@お腹いっぱい。 [sage] 投稿日: 2009/01/27(火) 01 51 10 ID BCCbB2Wv うーん・・・ 復唱要求 「盗賊、女、門番を刺した剣は同一の物」 ちょいよろしくないかな? 668 名前: 名無しさん@お腹いっぱい。 [sage] 投稿日: 2009/01/27(火) 01 51 13 ID ejCA1YCB 物置に再度かくれる意味ないな。俺あほだ。 669 名前: 名無しさん@お腹いっぱい。 [sage] 投稿日: 2009/01/27(火) 01 54 29 ID OjKx7UBD . 656 「人間の手」で俺もその考え浮かんだぞw . 666 今書こうと思ってた、代わりにサンキュ では違う復唱要求! 「殺害順番は女・頭領・門番の順番である!」 670 名前: 名無しさん@お腹いっぱい。 [sage] 投稿日: 2009/01/27(火) 01 55 09 ID BCCbB2Wv あー後もう一個聞きたい 「隠れ家」とは柵に覆われた土地のこと? それとも門の中に入ってさらに鍵の閉まってる部屋のこと? 671 名前: 名無しさん@お腹いっぱい。 [sage] 投稿日: 2009/01/27(火) 01 58 10 ID lGEw68cm いっひっひっひっひ俺はイケメンじゃないし懇願する気もないぜ! . 662を復唱できないって事はつまりこうだ! 『門番が隠し扉の前から剣で親分を突き刺して殺した』 これなら密室で殺人が可能だ!! これにて森の魔女物語完!!!!!!! 672 名前: ◆TL.aDNHaKs [sage] 投稿日: 2009/01/27(火) 01 59 25 ID 8o0eTf/C ワルギリア「 666 ほっほっほっほ。昨日の問いは気になっていましたとも。 そうですね…では。 【門番たちは交代で一日中門を守っている】 【荷馬車を襲っている間、柵の中にはだれも居なかった】 . 667 669 あの子にならい、少しだけ控えてみましょうか。 …復唱を拒否します。理由は特にありません。 仮説があれば、お答えしましょう。 . 670 【隠れ家とは門の中に入ってさらに鍵の閉まってる家のこと】です」 673 名前: 名無しさん@お腹いっぱい。 [sage] 投稿日: 2009/01/27(火) 02 00 14 ID OjKx7UBD . 671 扉の隙間からってのは俺も考えてたんだが昨日の時点で何故か 親分側から門番を殺すことしか頭になかった 674 名前: ◆TL.aDNHaKs [sage] 投稿日: 2009/01/27(火) 02 05 44 ID 8o0eTf/C ワルギリア「 671 くっ…さすがに戦人くんはなかなかやりますね… …と、言うと思いましたか?ほっほっほっほ 【盗賊が殺されたとき、盗賊を殺した人間は隠れ家の中に居た】 」 675 名前: 名無しさん@お腹いっぱい。 [sage] 投稿日: 2009/01/27(火) 02 06 28 ID BCCbB2Wv 「女は盗賊が文章どおり殺した、その後ノコギリをとってきた後 何らかの理由で門番に殺された、その後隠れ家を施錠して 門番同士が争いお互いに剣をジャストミート」ってのは? 片方に剣が残ってるのはたまたまでもう片方は抜けただけ 676 名前: 名無しさん@お腹いっぱい。 [sage] 投稿日: 2009/01/27(火) 02 08 11 ID YqVaKruF くっ、お客様の中に赤字を引き出せるイケメンの方はいらっしゃいませんか…!? 赤字を引き出すための適当青字が出しづらくなってきたがつまりそれだけ状況が限定され始めているってことだから現状痛み分けのはずだと思いたい . 672 じゃあ 『荷馬車を襲い終わって宴を開始した辺りで門番交代が行われその時門番(仮にC、Dとする)か、それ以外の謎の人物Xが柵の中のどこかに侵入 その後親分を隠れ家の中で親分を殺害、その後施錠、門番ABを殺害して逃走』 とかどうだ 677 名前: 名無しさん@お腹いっぱい。 [sage] 投稿日: 2009/01/27(火) 02 11 10 ID OjKx7UBD 【隠れ家の鍵は、盗賊が死ぬまで盗賊が持っていました】 叙述トリックだな。気がついた。 復唱要求。 「隠れ家の鍵は盗賊が死んでから子分たちに発見されるまで 盗賊の手元から離れていない。」 この場合の手元とは常識的な判断に任せる。 いや、これじゃ甘いので 「隠れ家の鍵を盗賊が死んだ後に最初に触れたのは子分たちである。」 678 名前: 名無しさん@お腹いっぱい。 [sage] 投稿日: 2009/01/27(火) 02 14 49 ID GuJ1quL4 復唱要求。 「子分3人は宴会を抜け出していない。」 679 名前: ◆TL.aDNHaKs [sage] 投稿日: 2009/01/27(火) 02 15 34 ID 8o0eTf/C ワルギリア「 675 ここで 667の復唱要求に答えましょうか 【盗賊、女、門番を刺した剣は同一の物】です」 . 676 ガァプ「良くわかってるじゃなぁい。 もともと昨日の時点でボロボロの盤みたいだし」 ワルギリア「ああもう!……ガプガプ! . 676 【門番ABは、交替で門を守っている。2人の他に門番はいない】」 680 名前: 名無しさん@お腹いっぱい。 [sage] 投稿日: 2009/01/27(火) 02 19 03 ID lGEw68cm うおおお 679でますます混乱してきたorz 681 名前: 名無しさん@お腹いっぱい。 [sage] 投稿日: 2009/01/27(火) 02 19 26 ID ejCA1YCB 『女が親分を刺殺。その後女は剣を外に投げる。 別の犯人Xが柵の外の剣を拾い、門番、女を刺殺し鍵をかけ逃亡』 既存の赤ひっかかってるかもしれん。 682 名前: ◆TL.aDNHaKs [sage] 投稿日: 2009/01/27(火) 02 19 38 ID 8o0eTf/C ワルギリア「 677 …復唱を拒否します。理由は特にありません。 . 678 【宴会中、子分3人は誰一人として宴会を抜け出してはいない】です。 もちろん宴会後の朝には、盗賊の元にかけつけたのでしょうが」 683 名前: 名無しさん@お腹いっぱい。 [sage] 投稿日: 2009/01/27(火) 02 22 45 ID EVJNdKi0 『女は盗賊の親分を殺して脱出するが門番に見つかり殺される 門番は女が持っていた鍵で隠れ家の鍵を開け、女を中へ放り投げた その後門番同士が争い、一人は殺され、一人は良心に耐えかねて自殺』 684 名前: 名無しさん@お腹いっぱい。 [sage] 投稿日: 2009/01/27(火) 02 24 51 ID OjKx7UBD . 683 【4人はいずれも自殺ではない】 物置ネタが全く活用できない推理しか浮かばない…。 685 名前: ◆TL.aDNHaKs [sage] 投稿日: 2009/01/27(火) 02 25 28 ID 8o0eTf/C ワルギリア「 681 683 むむむ…そうですね 【女は隠れ家の中から外に出たことがありません】 」 686 名前: 名無しさん@お腹いっぱい。 [sage] 投稿日: 2009/01/27(火) 02 25 38 ID 50dKQ8k9 . 684 んじゃ門番は相打ちで 687 名前: 名無しさん@お腹いっぱい。 [sage] 投稿日: 2009/01/27(火) 02 27 45 ID EVJNdKi0 . 684 あー失礼。 女が盗賊殺す案しか思いつかないわー でも斬られたかw 685 688 名前: 名無しさん@お腹いっぱい。 [sage] 投稿日: 2009/01/27(火) 02 29 07 ID YqVaKruF あ、隠れ家に侵入した時点で女が生きている可能性もあるのか? なら 『女が隠れ家の中で親分を殺害後、謎の人物Xにより門番が殺害される さらに謎の人物Xが隠れ家に侵入し女を殺害、鍵を奪い施錠の後逃走』 謎の人物Xの動機については証明拒否! 689 名前: ◆TL.aDNHaKs [sage] 投稿日: 2009/01/27(火) 02 33 41 ID 8o0eTf/C ガァプ「ねえ、リーア。 681は、女が外に出たとは言ってないんじゃない?」 ワルギリア「ああ…もう…言わなければわからないのに…余計なことを。 . 687 688 …いえ、もう抜くときかもしれませんね。 . 669の復唱要求に答えましょう。 【殺害順番は女→盗賊の親分→門番2人の順番である!】」 690 名前: 名無しさん@お腹いっぱい。 [sage] 投稿日: 2009/01/27(火) 02 37 14 ID OjKx7UBD . 685 それは一度入ってからってことだよね、勿論 . 686 【盗賊、女、門番を刺した剣は同一の物】 【門番は隠れ家の中に入ったことはない】 【盗賊の親分は、隠れ家の中で刺し殺された】 【女は隠れ家の中から外に出たことがありません】 この事から 『盗賊を殺したのは女。その後門番Aは門番Bの交代中に 門番Bに変装した謎の人物Xに殺される後ろから刺されているのはその為。 その後Xは門の中に入らずに (【門番が生きている限り、門を通過するものは、かならずどちらかの門番に見られる】 に引っかかるため。これが両方生存の場合のみとするかは解らないが) 門番Aの死体を一度門の外に隠す。 その後XはAに変装、油断したBを殺す。 最終的にXは隠れ家に侵入、女を殺し施錠して逃亡。 赤字で鍵は隠れ家の中にあった、なら隙間から差し込んだ。』 なお、動機意味不明な手順は証明拒否! 691 名前: 名無しさん@お腹いっぱい。 [sage] 投稿日: 2009/01/27(火) 02 38 39 ID OjKx7UBD 文面考えてる間に 689で切られてた\(^o^)/ 692 名前: 名無しさん@お腹いっぱい。 [sage] 投稿日: 2009/01/27(火) 02 38 57 ID ejCA1YCB また3時になってしまう。無理やり倉庫使ってみる。 『女は妊娠していた。盗賊のいない間に子供を産み、子供は物置に隠れる。 盗賊が戻ってきた後、女は盗賊を刺殺。 子供が女を刺殺し、鍵をかけ、門番を刺殺し逃走』 生まれたばかりの子供が鍵をかけられるかは説明拒否 693 名前: 名無しさん@お腹いっぱい。 [sage] 投稿日: 2009/01/27(火) 02 42 54 ID ejCA1YCB 先に女か、順番かえる。 『女は妊娠していた。盗賊のいない間に子供を産み、子供は物置に隠れる。 盗賊が戻ってきた後、盗賊は女を刺殺。 子供が盗賊を刺殺し、鍵をかけ、門番を刺殺し逃走』 生まれたばかりの子供に盗賊が殺せるかは説明拒否。範馬勇次郎ならできる! 694 名前: ◆TL.aDNHaKs [sage] 投稿日: 2009/01/27(火) 02 43 39 ID 8o0eTf/C ガァプ「 690, 691 うっふっふ。可哀想 もっともっと人間が苦しむところが見たかったのに。 リーアが焦ったからかしら」 ワルギリア「もう…うるさいですね . 692は 689で 【殺害順番は女→盗賊の親分→門番2人の順番である!】」 ガァプ「…くすくす」 695 名前: 名無しさん@お腹いっぱい。 [sage] 投稿日: 2009/01/27(火) 02 44 09 ID lGEw68cm 女、盗賊、門番を刺した剣について復唱要求 『女、盗賊、門番の死因はこの剣の攻撃によるもの』 『この剣には毒などは塗られていない』 『女、盗賊、門番はこの剣で攻撃受けた後一切の行動はできなかった』 『つまり女、盗賊、門番は即死であった』 696 名前: 名無しさん@お腹いっぱい。 [sage] 投稿日: 2009/01/27(火) 02 46 51 ID OjKx7UBD おっけーもういいや、トンデモいくぜ? 『隠れ家が作られた時点から謎の人物Xは隠れ家に潜んでいた。 その為門番の目に引っかかることはない! Xは女・親分・門番の順に殺し、逃亡!』 後ろから刺されている理由等は証明拒否! 697 名前: 名無しさん@お腹いっぱい。 [sage] 投稿日: 2009/01/27(火) 02 48 52 ID YqVaKruF 切られた!ばっさり切られた! うーんとりあえずとんでもで間を繋ぐか 『柵も物置も隠れ家の壁もぶち抜いて相手を突き刺せる長い剣で親分を突き刺した。』 698 名前: ◆TL.aDNHaKs [sage] 投稿日: 2009/01/27(火) 02 49 58 ID 8o0eTf/C ワルギリア「 693 【物置に入ったことのあるのは盗賊だけ】です . 695 …それでは、復唱いたしましょうか。 【女、盗賊、門番の死因は剣の攻撃によるもの】 【剣には毒などは塗られていない】 【女、盗賊、門番はこの剣で攻撃受けた後一切の行動はできなかった】 【女、盗賊、門番は即死であった】 . 696 【荷馬車を襲っている間、当然隠れ家は建っていた】 そして 672です。 【荷馬車を襲っている間、柵の中にはだれも居なかった】 」 699 名前: 名無しさん@お腹いっぱい。 [sage] 投稿日: 2009/01/27(火) 02 51 38 ID lGEw68cm 登場人物についても復唱要求 『この物語に登場する人物は、盗賊の親分、3人の子分、2人の門番、女、兵士たち、だけである』 『これ以外の未知なる人物Xは存在しない』 700 名前: 名無しさん@お腹いっぱい。 [sage] 投稿日: 2009/01/27(火) 02 52 57 ID YqVaKruF 『なんらかの手段により親分が自分の手で剣を突き刺すように誘導・強制された。親分死亡後門番を殺害、親分から鍵を奪い施錠』 うーんわからん 701 名前: 名無しさん@お腹いっぱい。 [sage] 投稿日: 2009/01/27(火) 02 54 09 ID 50dKQ8k9 あれだ 女は妊娠していて性別は女。死んだ女とは赤ん坊の事だったと。 702 名前: 名無しさん@お腹いっぱい。 [sage] 投稿日: 2009/01/27(火) 02 54 13 ID igMYPkYW さて、やったのは子分sなのかどうか。凶器が共通のものであると限定されると複数犯はきついな。 でも一人でやったとなるとそれもきつい。 『森の魔女事件の犯人は子分一人。 犯行時隠れ家の鍵がしまっていたとしても開けるのは簡単だった。 子分が適当な言葉で親分を誘い出し(扉が開いた)、 その時に女が逃げ出そうとしたので、門番或いは親分或いは子分が女を殺した。 その後に件の剣で親分を殺せばよい。 そののちに門番2人を殺す。 子分1人だけでも、{ちょっと無理をすれば}門番2人を背中から殺害するのは可能である。 隠れ家の扉の鍵を閉めた方法はAorB A 親分の持っていた鍵を使って扉を閉めた B 物置にある物や家具などに紐を引っ掛けて扉の外側から紐でひっぱり、 つっかえ棒のようにした』 青字終わり。 Bでない事の立証はメタ存在でも基本的に出来ない。 何故なら事件翌朝に子分たちが扉を壊して入ってしまったからだ。扉がどう閉まっていたか確認するすべもない! 扉は気密扉などではないだろうから、U字状に紐を引っ掛けて、 適当なところで片方を離して引っ張れば紐も回収でき、証拠も残らない。 赤字ならBの否定は簡単に出来るが。「扉は施錠によりしまっていた」とか。 その場合Aが生きのることになる。 7行目{ちょっと無理な事} 不意を突いてもいいし、 子分Aが運に恵まれていれば、素手や鈍器で失神させた後、刺し殺す事もできただろう。 問題は複数の人間に一晩中弄ばれていた女が一時的にせよ隠れ家の外に逃げ出せるだけの 気力と体力が残っていたかだ! まぁ、親分がフォモで、それでは格好がつかないので女を隠れ家に入れて、 実際は話をしているだけだったけど、部下には弄んでいるようにみせかけた、とかなら可能。 なんか書いてるうちに【物置に入ったことのあるのは盗賊だけ】ってかかれてたw 武器とノコギリと家具しかつっかえ棒には使えないな。 703 名前: ◆TL.aDNHaKs [sage] 投稿日: 2009/01/27(火) 02 54 38 ID 8o0eTf/C ワルギリア「 697 【隠れ家の壁をぶち抜ける剣はない】 【隠れ家の扉をぶち抜いたり、鍵穴を通れる剣はない】 …シエスタ姉妹ならば、もちろん可能ですが . 699 …復唱を拒否します。理由は特にありません」 704 名前: 名無しさん@お腹いっぱい。 [sage] 投稿日: 2009/01/27(火) 02 57 01 ID OjKx7UBD . 702 【俺たち二人が生きてる間は、親分と女以外は門から入れたことはないぜ!】 【門以外から柵を越えて人間が出入りすることは不可能】 に引っかからないか? 705 名前: 名無しさん@お腹いっぱい。 [sage] 投稿日: 2009/01/27(火) 02 57 13 ID ejCA1YCB 師匠疲れてきたのか仮説じゃないのに赤で切りまくってきたなwwww とりあえずこれでいいや。 『女は妊娠していた。盗賊のいない間に子供を産む。 盗賊が戻ってきた後、盗賊は女を刺殺。 子供が盗賊を刺殺し、鍵をかけ、門番を刺殺し逃走』 706 名前: 名無しさん@お腹いっぱい。 [sage] 投稿日: 2009/01/27(火) 02 58 39 ID lGEw68cm 未知のXは本当にいるのか・・・それとも 居ないのに復唱拒否してるだけなのか くそっ…とんだ食わせ者だぜお師匠様は 707 名前: 名無しさん@お腹いっぱい。 [sage] 投稿日: 2009/01/27(火) 03 00 33 ID YqVaKruF γ⌒ヽ (( L ))ゴーンゴーンゴーン |i'il| ||o,,i|| `ー゛ 708 名前: ◆TL.aDNHaKs [sage] 投稿日: 2009/01/27(火) 03 00 39 ID 8o0eTf/C ワルギリア「 700 【盗賊の親分は他殺された。死因は刺殺。自らの力以外で凶器を刺込まれて死んだ】 ゼェ…ゼェ」 ガァプ「 705 良くわかってるじゃない。ねぇリーア」 709 名前: 名無しさん@お腹いっぱい。 [sage] 投稿日: 2009/01/27(火) 03 01 06 ID 50dKQ8k9 仮説じゃないと駄目か 『女は妊娠していて小屋に入った後に子供(♀)を産む その子供を盗賊に殺され、逆上した女は盗賊の持っていた剣奪い盗賊を殺した後に鍵をかけた後に門番を殺して逃走』 710 名前: 名無しさん@お腹いっぱい。 [sage] 投稿日: 2009/01/27(火) 03 02 23 ID 50dKQ8k9 . 707 しまった、まだ栗原朝美を落としてないのに時間切れか 711 名前: 名無しさん@お腹いっぱい。 [sage] 投稿日: 2009/01/27(火) 03 03 06 ID OjKx7UBD あぁこれを切られたら取り敢えず今日は諦めるw 【門以外から柵を越えて人間が出入りすることは不可能】 なので 『謎の人物Xは地面を掘って柵の下を通った。 その後女・盗賊を殺し施錠、門番を殺害して逃亡』 712 名前: 名無しさん@お腹いっぱい。 [sage] 投稿日: 2009/01/27(火) 03 03 55 ID OjKx7UBD あ、3時越えてたか…。 713 名前: 名無しさん@お腹いっぱい。 [sage] 投稿日: 2009/01/27(火) 03 04 24 ID igMYPkYW ああ、複数に弄ばれたとは限らないのね。 親分がノーマルな性癖でも絶倫でなければ最低限の体力の回復は可能か。 本当に親分が弄んだだけで、かつ、森の魔女事件が起きなければ、 なんで俺らにやらせてくれなかったんだとか不満が噴出していたと思うのだが。 下世話ですね。サーセン。 714 名前: 名無しさん@お腹いっぱい。 [sage] 投稿日: 2009/01/27(火) 03 04 35 ID 50dKQ8k9 三時で終わるのは惨事が起きたからなのか? 715 名前: ◆TL.aDNHaKs [sage] 投稿日: 2009/01/27(火) 03 05 16 ID 8o0eTf/C . 707 ガァプ「さて、鐘が鳴ったみたいね。ねぇリーア…?」 ワルギリア「そうですね。今日もなんとかしのげるかと… おもったのですが…」 ガァプ「…くすくす」 振り返るガァプのその視線の先 ワルリギアの脳天に、一筋の青い弾丸の跡。 716 名前: 名無しさん@お腹いっぱい。 [sage] 投稿日: 2009/01/27(火) 03 08 25 ID YqVaKruF な、なにぃ!? 717 名前: 名無しさん@お腹いっぱい。 [sage] 投稿日: 2009/01/27(火) 03 08 36 ID OjKx7UBD おお? 718 名前: 名無しさん@お腹いっぱい。 [sage] 投稿日: 2009/01/27(火) 03 08 51 ID EVJNdKi0 師匠!? 719 名前: 名無しさん@お腹いっぱい。 [sage] 投稿日: 2009/01/27(火) 03 09 00 ID BCCbB2Wv 709か? 720 名前: 名無しさん@お腹いっぱい。 [sage] 投稿日: 2009/01/27(火) 03 09 42 ID 50dKQ8k9 どうした!? 721 名前: 名無しさん@お腹いっぱい。 [sage] 投稿日: 2009/01/27(火) 03 10 27 ID ejCA1YCB 第二の晩で真相に届いたのか!? 722 名前: ◆TL.aDNHaKs [sage] 投稿日: 2009/01/27(火) 03 10 35 ID 8o0eTf/C ワルギリア「…やはり、一度死んだ身では勝てませんね。 おとなしくリザインしましょう。 . 705がほぼ正解です」 ガァプ「残り3分で決めるなんてすごいじゃない。ほれぼれしちゃう」 ワルギリア「それでは、解です」 723 名前: 名無しさん@お腹いっぱい。 [sage] 投稿日: 2009/01/27(火) 03 10 37 ID lGEw68cm お師匠様は 死 ん で し ま い ま し た 724 名前: 名無しさん@お腹いっぱい。 [sage] 投稿日: 2009/01/27(火) 03 10 56 ID YqVaKruF BGMはエンドレスナイン、チャンネルはそのままで 725 名前: 名無しさん@お腹いっぱい。 [sage] 投稿日: 2009/01/27(火) 03 11 32 ID OjKx7UBD . 709じゃなくて 705かよw 726 名前: 名無しさん@お腹いっぱい。 [sage] 投稿日: 2009/01/27(火) 03 12 04 ID YqVaKruF . 725 まさかのwww 乳児無双 727 名前: 名無しさん@お腹いっぱい。 [sage] 投稿日: 2009/01/27(火) 03 12 27 ID ejCA1YCB え、俺?とんでも推理なのにwwww 728 名前: 名無しさん@お腹いっぱい。 [sage] 投稿日: 2009/01/27(火) 03 12 56 ID lGEw68cm 監禁期間は年単位だったのかwwwwこれは盲点 729 名前: ◆TL.aDNHaKs [sage] 投稿日: 2009/01/27(火) 03 13 26 ID 8o0eTf/C ワルギリア「さぁさ、目を閉じて御覧なさい。そして思い出して御覧なさい。 あなたがどんな姿をしていたのか。 ~森の魔女の話・解~ . 物心ついたころには、既にこの臭いになれていた。 . 窓一つない部屋に閉じ込められ、食べる物は無造作に放り込まれた。 . 家の中には怖い男の人がいて、私が部屋から出ようとするとものすごい勢いで引っぱたかれた。 . だけど、お母さんはやさしかった。 . たまに男がいないときは、家の中を案内してくれた。 . 男が出かけた隙を見計らって、門番にみつからないよう注意を払いながら、外の景色をドアの隙間から . 見せてくれた。いつみても同じような森が見えるだけだった。けど、お母さんはその景色を見せながら . 「ここが世界のすべてじゃない」といつも言ってくれた。そして、自分が元居た場所の話をした。 . そうやってずっと言いつづけてくれたから、私は逃げ出そう、という気になったのかもしれない。 . そうじゃなければ、私はここの他に世界があることすら知らなかっただろう。 . 男がいないとき、たまには武器置き棚を見せてくれた。 . 「腹の立つことだけれど、あなたならきっと私より、うまく使いこなせるでしょうから。いざというときはね」といって、 . 剣を持たせてくれた。男がいないとき、私はこっそりとそれを振ってみながら、外の世界のことを考えた。 . 母は一回もその男を「夫」と呼んだことはなかったし、私に「父」と呼ばせることもなかった。 . 私に武器を持たせながら、自分では持とうとしなかった。なぜだかは良く分からなかった。 730 名前: 702 [sage] 投稿日: 2009/01/27(火) 03 14 42 ID igMYPkYW . 704 【俺たち二人が生きてる間は、親分と女以外は門から入れたことはないぜ!】 【盗賊の親分は、隠れ家の中で刺し殺された】 【殺害順番は女→盗賊の親分→門番2人の順番である!】 【女、盗賊、門番の死因は剣の攻撃によるもの】 とあるので、まず女を誰かが殺し、 子分が門の外で親分もぶん殴って気絶させた後、 門番を殺せばよい。 と考えていたけど上の赤字でダメだな。650の時点の材料で組み立てたが 全面的に間違ったものになってしまったよ。 長文すまん。 731 名前: ◆TL.aDNHaKs [sage] 投稿日: 2009/01/27(火) 03 14 46 ID 8o0eTf/C . ある夜、私が部屋に篭もっていると、部屋の外で男と母が大喧嘩する声が聞こえた。 . 母がひときわ大きい声で何かを叫んだ。そのあと男の怒鳴り声が聞こえ、母の悲鳴が聞こえた。 . そして何も聞こえなくなった。 . しばらくして、荒々しくドアが空き、閉まる音が聞こえた。私は様子が気になって、部屋のドアを開けてみた。 . そこには母が、背中から剣を一突きされ、倒れていた。 . ショックでしばらく呆然としていた。しかし、母の動かない瞳が私を突き動かし、私の頭を回転させた。 . 『母はもう死んで居ない。男は出かけた』。そう判断した。私は流れるような作業で母の死体に近づき、剣を抜いた。 . そしてベッドのそばに隠れ、男の帰るのを待った。 . 予定よりも男は早く帰ってきた。どうやら、道具を取りに行っていただけらしい。男はノコギリを持つと、母の死体に . ゆっくりと近づいた。そして、男は剣がないことを訝しんだ。今だ、と思った。 . 剣はおもったよりすんなり体に入るものだ、と思った。男は声も立てずに絶命した。初めての殺人だったにもかかわらず、 . 特になんの感慨もわかなかった。こうなるのが決まっている物だ、と思っていたのかもしれない。 . 私はそうやってしばらく男の死体に剣を刺しながら留まり、その後ゆっくりと剣を抜いた。男はくずれるようにどさりと倒れた。 . 私はそれをゆっくり見た後、男の顔を2、3回蹴った。もう一回蹴ろう、と思ってから、母の死体を見た。 . そして、もっと重要なことを思い出した。 . 鍵は男の右ポケットに入っていた。私はその鍵を手に入れると、いつもやっていたように、音を立てずドアを開けた。 . そしてドアの鍵を閉めた。これでしばらくは母の死体を荒らされずに済む。 . そしてゆっくりと門番に近づくと、柵越しに門番を刺した。 . まさか後ろから刺されるとは思っていなかったらしい。門番はそのまま絶命した。どさり、と倒れる音を聞きつけ、 . 仮眠をとっていたもう一人の門番が起き上がった。その隙を見計らい、私はまた後ろから剣を刺した。 . そしてそのまま、剣から手を離した。そして門を開けると、一目散に森の中を駆け抜けた。 732 名前: 名無しさん@お腹いっぱい。 [sage] 投稿日: 2009/01/27(火) 03 15 09 ID BCCbB2Wv そうか短い期間と思ってたが何年もの月日が流れていたのかw 733 名前: 名無しさん@お腹いっぱい。 [sage] 投稿日: 2009/01/27(火) 03 15 16 ID YqVaKruF . 728 やられた…完璧にやられた… 734 名前: ◆TL.aDNHaKs [sage] 投稿日: 2009/01/27(火) 03 15 58 ID 8o0eTf/C . すべては思った以上に順調にいった。逃げた後、私は母の教え通り、こっそりと街に向かった。 . しばらくは街で過ごした。そして夫が死んだ後、私はこの森に戻ってきた。 . そして今も、この森にひっそりと住んでいる。 . 私の手元にはあのドアの鍵だけが残り、これが私と事件を結びつける、文字通り唯一の鍵となった。 . 門番の手元に鍵を入れておけば、もっと簡単な話として済まされたかもしれない。 . でも、魔女を彩る話には、これくらいの不可解さも必要なんじゃないか、と思っている。 . 私の今の疑問は、なぜ母は私と同じようにして逃げなかったのか、ということだ。 . 私が閉じ込められていた時の男の目を思い出す。街でも良く見た目。今なら、私がなぜ男に閉じ込められていたか、 . という理由も分かる。そして母が男のことを語るとき、私がその理由を聞くときの目も複雑だった。 . 憤怒と諦観と、そして多分、いくらかの嫉妬。 . しかし、いずれにせよ、そういった人間の思いを、私が知る必要は無いのだ。 . 私はもう、人間ではないのだから。 . ▲森の魔女」 735 名前: 名無しさん@お腹いっぱい。 [sage] 投稿日: 2009/01/27(火) 03 17 39 ID YqVaKruF 泣いた 736 名前: 名無しさん@お腹いっぱい。 [sage] 投稿日: 2009/01/27(火) 03 18 38 ID OjKx7UBD 男が外に出てからしばらく経ち、日が沈み、満月が上る頃、死体となった女の体がぶるぶると震えました。 そしてしばらくすると、なんと女の死体から、半透明の薄い魂が染み出してきました。魂はしばらくすると 人の形となりました。顔はまさに、今死んだ女の顔。 魂となった女は、自らの体に刺さっていた剣を抜きとり、ベッドの陰に隠れました。そして、ノコギリを持って 戻ってきた男を待ち、男が鍵を閉めた隙を見計らって、背後から一付きしました。男はたまらず絶命しました。 女の魂はそのまま滑りでるように扉をすり抜けると、門を守る番人達に近づき、背後からそれぞれ一付き。 この描写は余り間違ってなかったんだな…。 . 734 師匠乙! 楽しめた~。 737 名前: 名無しさん@お腹いっぱい。 [sage] 投稿日: 2009/01/27(火) 03 19 37 ID 50dKQ8k9 . 736 あ~なるほど 738 名前: 名無しさん@お腹いっぱい。 [sage] 投稿日: 2009/01/27(火) 03 19 51 ID igMYPkYW 師匠の発想すげぇ。 739 名前: 名無しさん@お腹いっぱい。 [sage] 投稿日: 2009/01/27(火) 03 19 53 ID YqVaKruF 師匠マジ乙でした いやー楽しめた楽しめた . 736 読み返してみるとうまい表現だなぁw 740 名前: 名無しさん@お腹いっぱい。 [sage] 投稿日: 2009/01/27(火) 03 20 35 ID ejCA1YCB そうか、盗賊と女の間にできた子だったんだな。 師匠乙でした。すごく楽しめた。 741 名前: 名無しさん@お腹いっぱい。 [sage] 投稿日: 2009/01/27(火) 03 21 57 ID BCCbB2Wv 乙 あー仕事だwいやだいやだw 742 名前: ◆TL.aDNHaKs [sage] 投稿日: 2009/01/27(火) 03 22 02 ID 8o0eTf/C ワルギリア「 . 736 愛がなければ視えない、と、つまりはそういうことなのです。 六軒島では、絶対にできないトリック、というところでしょうか。 思考を広げた 705はお見事。 もちろん、他の推理もとても参考になりました」 ガァプ「 727 特別にハグしてあげてもいいわよ」 743 名前: 名無しさん@お腹いっぱい。 [sage] 投稿日: 2009/01/27(火) 03 22 11 ID lGEw68cm お師匠様すごいよお師匠様 まるで竜騎士みたいだよ ほんと 734乙! 744 名前: 名無しさん@お腹いっぱい。 [sage] 投稿日: 2009/01/27(火) 03 22 57 ID OjKx7UBD 師匠の感想を聞きたいところだが夜も更けたなぁw 745 名前: 名無しさん@お腹いっぱい。 [sage] 投稿日: 2009/01/27(火) 03 23 37 ID YqVaKruF 乙!またいいネタ思いついたら是非やってください師匠! 746 名前: 名無しさん@お腹いっぱい。 [sage] 投稿日: 2009/01/27(火) 03 24 06 ID EVJNdKi0 師匠遅くまで乙でした!楽しかったわー 747 名前: 名無しさん@お腹いっぱい。 [sage] 投稿日: 2009/01/27(火) 03 25 24 ID YqVaKruF これのリプレイオリスクに出来ないかなー、やってみようかしら 748 名前: 名無しさん@お腹いっぱい。 [sage] 投稿日: 2009/01/27(火) 03 26 05 ID OjKx7UBD . 743 ぶっちゃけうみねこより整合性はあるかもなw . 745 次はガプガプかもしれないぜ 何はともあれ本当に楽しかった、次も出来たらお願いしたいね 749 名前: 名無しさん@お腹いっぱい。 [sage] 投稿日: 2009/01/27(火) 03 26 47 ID ejCA1YCB} . 742 イケメンじゃないがハグしてもらうぜ! 師匠乙でした。月日が流れている発想は全く視野に入ってなかった。 750 名前: 名無しさん@お腹いっぱい。 [sage] 投稿日: 2009/01/27(火) 03 30 01 ID BCCbB2Wv やっぱり考えの外ってあるねー複数でやってても 柔軟にといってもやはり先入観ってのは人間にとって 最大の敵なのかもしれないねぇ 751 名前: ◆TL.aDNHaKs [sage] 投稿日: 2009/01/27(火) 03 32 26 ID 8o0eTf/C . 744 ガァプ「実のところ、 624を言われた時点で、既に顔が青くなってたみたいよ。くすくす。 そしらぬ顔で 630を言って逃げてたけど」 ワルギリア「…もう!その事はもういいですから! 雲の上の作者にはとてもかないませんが、問題を出す側に立つのはとても面白いですね。 皆様の回答を見るのも楽しかったですし。ほっほっほっほ。 . 747 ちょっと見てみたいですね… それでは参加してくださった人間の皆様に感謝しつつ、 シーユーアゲイン、ハバナイスデイ」 名前 コメント
https://w.atwiki.jp/jnro/pages/264.html
~蓬餅~が考案した村です。 ===ルール=== COは基本なしで、 ランダム投票禁止です。 投票結果、必ず一人消える人狼側の 発言をヒントに狼を突き止めよう! これだけです! (猫8狼3狂1)
https://w.atwiki.jp/sol-bibliomaniax/pages/185.html
*注 この文章には流血とやや残酷な表現、あるいはそれを連想させる表現が含まれます。苦手なひとはご注意ください。 お茶会の翌日、矯邑は冷泉と空多川を連れて、イーストヤードの外れにある依頼主の家を訪ねていた。小振りながらも日本風に整えられた家屋は、屋敷と言うには小さいが、同じくイーストヤードにある矯邑の家よりは十分大きい。藺草の匂いも新しい客間へ案内され、冷泉は思わずぼやいた。 「いいなあ、広い家。最近品物が多すぎて店が手狭になってきたから、羨ましい」 普段からアジア風の服を身に纏うことの多い冷泉は、今日も古代紫の色をしたチャイナ風ロングスカートを翻している。落ち着いた緑の畳と白の障子に、東洋の服はよく映えた。 「でもここ私の家と同じ借家だよ。こっちは〈神風〉から貸し出されてるやつだけど」 矯邑は小声でさらりと言ってのけると、主人を呼ぶために下がっていった使用人の少女を思い起こす。地味な着物姿をしていた彼女もまた、〈神風〉から派遣されている人員だ。細々とした雑用をこなすために雇われているのだろう。 湯気の立つ緑茶を眺めながら、矯邑は篭森の欠席を残念に思った。〈ダイナソアオーガン〉は、矯邑に依頼メールを奪われたことになっている。篭森は、知らんぷりを決め込むためにも、この件に対しては関わることが出来ない。代わりに何か思惑があるのか、朝からどこかに出かけていた。同様に村崎も、誕生日会に使う食材の調達へと出かけている。 用心棒としてなら空多川が居るが、玉九朗の不在はやはり辛いものがある。精神的に、だ。慣れない肩の軽さに、矯邑は少しばかり憂鬱になった。 「来る」 空多川は一言だけ口にすると、つうっと顔を上げた。廊下を進む足音が、だんだん大きくなる。つられて二人がそちらの方を向くと同時に、閉じられていた襖がおもむろに開いた。 「やあやあ、お待たせしてしまって申し訳ない」 入ってきたのは、二十代前半の軽薄そうな男だった。染めているのか、陽に透けると痛んでいる様がはっきりと解る茶髪に、真っ白な狩衣を着ている。空多川は一瞬、神職なのかと思ったが、すぐにその考えを打ち消した。彼女達の前に、どっかとあぐらをかいて座り込んだ青年は、どこまでも俗物めいていた。人払いはしておきましたから、と告げつつ投げかけられた、値踏みするような視線すら好色に感じ、空多川は嫌悪感を丸出しにして眉を顰め、威嚇体制に入る。 「わざわざ〈ダイナソアオーガン〉の、それもこんな綺麗どころの方に三人も来ていただけるなんて、有り難いことです。私は―――」 にやついた男が名乗るよりも早く、矯邑は彼の言葉を遮って言い放つ。 「あ、私達〈ダイナソアオーガン〉の人間じゃないですから」 「え?」 青年は驚いたように目を見開いた。でも、メールが、と混乱する彼を尻目に、矯邑は端的に事情を説明し、用件を告げる。 「貴方が〈ダイナソアオーガン〉に送ったメールを、私が個人的に拝借しました。あちらはそんなメールがあったことも知らないでしょうね。貴方に届いた返信も、私が〈ダイナソアオーガン〉の名前を借りて送ったものです。さ、そんなことより本題に入りましょう」 青年の目前に、ずいっと一枚の写真が押しつけられる。依頼メールに添付してあった着物の画像を印刷したものだ。 「この着物、私達に譲っていただけません?」 にっこりという効果音が聞こえそうなほどに良い笑顔を浮かべ、矯邑は迫る。青年は言われた意味が解らなかったのか、暫く写真と矯邑の顔をぼけっと交互に見ていたが、やがて彼女が自分の宝を奪おうとしていることを悟り、一転して憤怒の表情を浮かべ叫びかけた。しかし、その声は発されない。いつの間にか彼の懐に飛び込んでいた空多川が、深紅のマニキュアで染まった右手人差し指を彼の喉元に突きつけていた。 「……さあ答えろ。降伏か死か! なんてね。あ、おねえちゃん割と本気だから」 たかが人差し指、と青年は身を捩ろうとするが、彼の肉体は微動だにしなかった。空多川の放つ殺気は、声どころか身体の主導権も奪っている。助け船を出すかのように、冷泉がやんわりと空多川を咎めた。 「契ちゃん、殺しちゃったら着物の場所が解らなくなるよ」 口調は柔らかだが、言っていることはさりげなく酷い。空多川は冷泉の意見に納得し、それもそうかと身を引いた。喉元に刀を突きつけられたかのような圧迫感が失せたことで、男はへにゃへにゃとその場に崩れ落ちそうになるが、すんでの所で気を持ち直す。安堵したとたんに怒りが湧いてきたのか、彼は矯邑に罵声を浴びせかけた。 「な、何を勝手なことを!! この着物が、花京院様から賜ったものと知ってのことか! 貴様ら〈神風〉を敵に回してただで済むと―――」 「だから、取引しないかって言ってるんです。あなたがその〈神風〉に処分されないようにね」 青年の発言を再び強制的に断ち切って、矯邑はビジネスマンが使うような黒の鞄から、いくつかの束になった書類を取り出して広げ、男の目の前に突き出して見せた。書類は、送信日時順に並べられた携帯メールの文面で、びっしりと埋め尽くされている。冷泉と空多川は何も知らされていなかったのか、きょとんとした顔で矯邑の背と横顔を眺めていた。男だけが、さあっと顔を青ざめさせて、書類に向かって飛びかかる。が、距離を詰めてきた空多川が容赦なく後頭部を掴んで垂直に叩き付けたため、顔面を畳に擦り付る土下座のような体勢となっただけだった。 「か、返せっ!! それをどこで手に入れた!?」 真っ赤になった鼻を押さえ、空多川に頭を捕まれたまま男は吠える。動じることなく、矯邑は広げた書類を纏め、丁寧に揃えながら空とぼけた。 「さあ? どうだっていいでしょう。それより、私は貴方が着物を譲って下さらないのなら、これを〈神風〉に匿名で送りつけるつもりです。あ、貴方の名前はもちろん出しますけどね。こんな下らない偽名じゃなくて、〈神風〉に登録されている本名の方でですよ」 矯邑の言葉に、青年はぐうっと臍をかんだ。怒りのためか身体は小刻みに震えている。書類には、とある純日系ではない少女に対して、彼が執拗なまでに送り続けたメールが詳細に記されていた。〈神風〉であることを隠すために偽名まで使用し送られているメールの数は、常軌を逸している。件数は、朝昼晩併せて一日最低でも二十通は超えていた。 「〈神風〉の構成員が、純日系以外の女性につきまとい多量のメールを送りつけているなんて、恥以外の何物でもない。〈神風〉の流儀は、〈神風〉の貴方が一番よくご存じだと思いますけれど?」 純日系を尊びそれ以外を悉く見下す〈神風〉は、身内が純日系以外と接することを何よりも嫌っている。軽い会話程度ならまだしも、矯邑の言うようなストーカーレベルの行為があったとすれば、良くて制裁普通も制裁、悪ければ抹殺ということもある。 黙りこくって、噛み締めた歯の間から息を漏らすだけになった男を、軽蔑したように小突きながら空多川は呟く。 「虫の分際で女の子に粉かけてんじゃねえよ、死ねこのチャバネゴキブリ」 「駄目だよ契ちゃん、もっと柔らかく言ってあげないと」 空多川の低い声を聞き取った冷泉が、わざとピントを外したフォローをした。彼女もまた、唐突に判明した青年の行為に静かに怒っているのだろう。冷泉の言葉を聞き入れて、空多川は男を逃がさないよう、彼の背に腰を下ろしながら言い直す。 「草葉の陰に隠れてろこのヤマトゴキブリ」 「純日系だからって日本風に言えばいいってもんじゃないだろ!」 言い方を変えただけで内容は変わっていないと、矯邑は思わず敬語をやめて突っ込んだ。楽しくなってきたのか、冷泉はふむふむと考えこむ姿勢に入る。 「うーん、もう少し丁寧で婉曲な言い方にしてみたら?」 「紫雲に乗った仏様に迎えに来て貰いませんかサツマゴキブリ」 「仏教とは限りません! 神道だったらどうするんだ!!」 「もっと間接的に言ってみようよ」 「ここに塩素系洗剤と酸性洗剤、密閉された狭い部屋がありますワモンゴキブリ」 「混ぜるな危険!!」 放っておくといつまでも続きそうな二人の会話を、矯邑は突っ込みで終了させ、男の様子を伺う。このやりとりで気勢を削がれたのか、彼はすっかり大人しくなっていた。 「で、どうするの?」 男は矯邑と目線を合わせないようにしながら、ぐちぐちと言い訳を始める。 「……でも、そのメールが垂れ込まれずに済んだとしても、何の理由も無しに花京院様の着物が無くなれば、怪しまれることに変わりはないじゃないか……」 「ウジ虫ちゃん、おねえちゃんが良いこと教えてあげる」 どうにかして付け入る隙を見つけ出そうと、口先だけでも足掻く男の顔を、空多川は前髪を引っ張って持ち上げ覗き込む。底の知れない暗い笑みに、青年は顔を引きつらせた。 「ウジ虫ちゃんはねえ、アンダーヤードで無理矢理非合法賭博に参加させられたあげく、負けが込んで所持金じゃとても払えない額の借金を背負うことになっちゃったの。イカサマだって叫んでも、誰も助けてくれない。そのうち借金の取り立てに〈デスインランド〉の人間がやってきて、現金の代わりにと、ウジ虫ちゃんの大事な大事な着物を奪っていった。ほら、辻褄が合ったねえ。これならまだリンクから追い出されるだけで、お仕置きはされないんじゃない? 良かったねえ」 異様に甘ったるい声で囁かれた〈神風〉への弁解に、男は逃げ道がないことを察し、背筋に氷を突っ込まれたような冷たさを感じた。綺麗に仕組まれた罠だった。血が出るほどに唇を噛み締めながら、彼は取引に応じる。他に道はなかった。 「……解った、着物を取ってくる」 男の敗北宣言を聞いて、空多川はその背から腰を上げ、代わりにと彼の片腕を捻りあげる。逃亡防止のために同行するつもりのようだ。いってきまーすと間延びした声を上げ、男に先導させる空多川に、いってらっしゃいと矯邑も手を振り返して応える。二人の姿が襖の向こうに消えたのを見て、冷泉と矯邑は、ぺちりと手を合わせ作戦の成功を祝った。 すっかり冷め切った緑茶を流し込み、矯邑は人心地つく。普段から他人の生活を、悪言い方をすれば監視している彼女だが、それはあくまで仕事と割り切った行為だ。今回のように、自己のために利用することは少ない。上に虚偽の報告をすれば、自分のポイントが下がる。解っていて危ない橋を渡る馬鹿は居ない、と矯邑は心の中でだけ呟いた。自分が約束したのは〈神風〉へ情報を流さないということだけだ。学校へ通達するか否かは、こちらが決める。 「我ながらあくどいなあ」 矯邑の独り言を聞きつけたのか、同じく茶で口を潤していた冷泉が首を動かし、視線がかち合った。微妙な間が開くことを危惧したのか、冷泉は思いついたように尋ねる。 「ねえ、そう言えば。さっきの紙の束、メールだっけ? あれいつの間に手に入れたの」 ある程度予想はしていた質問だったが、痛いところを突かれることには変わりなく、矯邑は困ったように言葉を濁した。 「別件でね、まさかこんな事に使うとは思ってもみなかったよ」 触れられたくない話題なのだと察した冷泉は、深くは問い詰めず、別の話題を出す。 「ところで、あの着物手に入ったら、どうしようか。流石にそのままだと〈神風〉に目をつけられそうだから、どうにか仕立て直さないと。何がいい?」 「何って…何が良いんだろうね……。玉九朗さんだろ?」 考えあぐねかける二人だったが、沈黙はすぐに破られた。どたどたと乱暴な足音が伝わり、襖が勢いよく開けられる。遅れて外から、突き飛ばされる形で男が畳に倒れ込んだ。 「只今。持ってきたよー」 「あ。おかえり」 はやかったねと声を掛けられた空多川は、微笑みながら小脇に抱えた畳紙の包みを、男に対する扱いとは雲泥の差と言ってもいいほど丁寧に、矯邑達に差し出した。早速中身の確認をと、冷泉が畳紙の紐を解いていく。男は何とか起き上がりながらも、ふてくされ余所に視線をやっていた。 「これでいいだろ……さっさとさっきの書類を置いて、帰ってくれ!」 白い和紙の中に紺色の布地が見えたことで、矯邑は納得し鞄に手を掛ける。だが、彼女の動きを制するように、やんわりとした声が上がった。 「それで、本物はどこですか?」 発したのは冷泉だった。青年は一瞬目を大きく見開くと、努めて冷静に聞き返す。 「本物……って、何の話だ? それを持って早く帰れと―――」 「これ合成繊維ですよね、恐らく制作されたのは最近。この種類の糸は西暦には無かった。花京院さんほどの人に渡されるはずだったものが、正絹じゃないなんてのもあり得ない」 取り出した着物を広げながら、冷泉はつらつらと続ける。紺の布地には、メールに添付されていた画像と一見同じ模様が描かれている。しかし彼女の瞳には、双方は全くの別物として映っていた。否、冷泉の経験と知識が、目の前の着物が西暦に作られた『西陣織』とは異なる代物だと告げていたのだ。 「『西陣』の基本は先染め、でもこれはどう見ても後染めの着物ね。密度が違うわ。しぼも無いし色も紺色。写真のはもう少し明るい藍色だったでしょう。他にも色々あるけど、何より『西陣』の本しぼ織は、手作業を含めた職人芸。どう見ても機械で織ったこれとは違うのよ」 フェイクはいらないわと敬語を捨て去った冷泉は、それでも手に持った着物を、丁寧に敬意を払い仕舞い直した。 「さ、本物のお召しはどこにあるの?」 冷泉に小賢しい企みを看破されたことで、青年は落ち着きをなくす。指摘された通り、彼女達に差し出された着物は偽物である。空多川に連れられて部屋を出た後、万が一を考えて用意してあったこれの存在を思い出し、彼は勝利を確信した、はずだった。相手はどうせ純日系ではないのだ、着物の価値や違いなど解るまい。二束三文のフェイクだろうが、嬉々として持ち帰るはず。 そんな甘い予想はあっさりと外れた。冷泉の持つ鑑定眼は、世界に通用するほどにハイレベルである。これが安物のフェイクでなく、本物と寸分違わぬほどに価値のある偽物だったとしても、容易に見抜いたであろうことは想像に難くない。青年にとって不運だったのは、彼女が目立たないよう表に出ることの少ないトップランカーだったことだ。その名やエイリアスと顔が一致さえしていれば、彼は下手な賭けに出ることもせず、今以上の苦痛を被ることもなかっただろう。 「わ、わからない!! 俺が受け取ったときからそうだったは、ず……」 三者三様の鋭い眼光に睨まれて、男は語尾を小さくしていく。これ以上どんなに取り繕うとも、自分の発言はもう相手にはされない。頭の中が真っ白になり、やけくその怒りだけが満ちていく。 「ちくしょうッ!!」 男の手が矯邑の鞄に伸びた。チャックは半開きのままで、資料の束が見えている。慌てて矯邑は取っ手をわし掴むが、一足遅く綱引きのような取り合い状態になり、ばっとチャックが全開になる。空多川が冷静に男を引き剥がしたが、勢いは止まらず鞄は大きく跳ね、部屋一面に白い紙が舞い散った。 「返せッ!!! 返せ返せ返せ!!!!! 俺の、俺のだッ!!!!!!」 醜い抵抗を続ける青年の咽を締め上げながら、空多川はひらひらと落ちてきた資料を受け止める。冷泉も、床に散らばった紙を集めてまとめていた。面倒な手間を増やしやがってと毒を吐きながらも、手に持った一枚を矯邑に返そうとして、空多川は動きを止める。見覚えのある名前。まじまじと資料のメール文面を読み始めた空多川を見て、矯邑はたらりと嫌な汗を流した。危険だ。本能がそう告げていた。 「………………………………………繍のおねえちゃん。なんでここに村崎ちゃんの名前があるの?」 空多川の指摘に、冷泉も驚き資料に目を通して青ざめる。なってほしくなかった状況に陥っちゃったなあと、矯邑は額に手を当てて眉の間を揉んだ。 男につきまとわれていたのは、他の誰でもない彼女達の後輩、村崎だった。 村崎はその愛らしく清楚な容姿もさることながら、誰にでも優しい気立ての良さや料理の上手さ、さりげない天然ぶりから、非常にモテる女生徒の一人である。現に毎年校内男子生徒の間で密やかに行われている『嫁にしたいランカーランキング』では、癖のある上位ランカー陣を押しのけての常連組だ。だが、そこにはもちろんこの青年のような弊害も生まれてくる。押しが弱く他人の考えに敏感な彼女は、強く迫られるとNOと言えない。男もまた強引にアタックした一人で、村崎のボディガード二匹をかいくぐり、メールアドレスを交換するまでに至った。その結果がこれである。 矯邑は以前、村崎から彼についての相談を受けていた。相談と言うよりは、話題のついでにと彼女がぽろりと漏らした「熱心な方で一日に二十通以上のメール」に反応し、明らかに異常だと指摘したというのが正しい。以来、届いたメールは矯邑に転送するようにと言い含めていたのだが、まさか相手が今回のはっちゃけ男と同一人物だったとは、予想もしていなかった。 依頼メールに記載されていた生徒名と顔写真入り学内名簿を照らし合わせている最中に、村崎が「あ、この依頼されてる方、私にメール下さっている人ですね」と、何でもないことのように言わなければ、気付くことすらなかっただろう。慌てて権限を利用して調べてみれば確かに、男の携帯から村崎の携帯に、幾度となくメールが送られていた。ずらりと並ぶ通信履歴と、偽名だったんですねえと変なところに感心する村崎に、矯邑は気が遠くなりそうだった。 矯邑はこの事実を脅迫材料にはしても、他の友人に話すつもりはなかった。ただでさえ可愛い後輩である、不用意に話を広めて気を遣わせるのも良くない。何より、ストーカー被害などという話をすれば、確実に切れる者が一人居る。だからこそ、資料は加害者の男のみが読めるよう配慮したのだが、こうなっては全てが水の泡だ。ご愁傷様、と矯邑は心の中で手を合わせる。 「あーーーーーー、うん。ごめん。こいつが粘着してたの、ゆき子ちゃん、なんだよね」 矯邑は恐る恐る告白し、おびえるように背を丸くした。背後を伺うと、冷泉も男への怒りより友人から放たれる圧迫感による恐怖が優先したらしく、顔を背け資料を鞄に詰めている。 肌に針が刺さり続けているような、痛い空気に耐えきれなかったのか、男はそれこそ茶色い害虫のように地面を這いつくばって逃げだそうとした。だが、あともう少し手を伸ばせば襖に届くという所で、つんのめるかのように動きが止まる。立ち上がろうと膝に力を入れたところで、彼は服の裾が何かによって畳に縫い付けられていることに気がついた。なにが、と混乱する間もなく、ひゅうっと二筋目の白銀が足首を掠める。男は理解できなかったが、それは空多川が投げた細身の彫刻刀だった。必死に身体を捻って体勢を立て直そうとする青年を、今までとは比べものにならない汚泥のように濁った瞳で見下し、彼女はどこからか金属製のビットギャグを取り出す。 「ゴミ虫がゴミ虫がゴミ虫がゴミ虫がゴミ虫がゴミ虫がゴミ虫がゴミ虫がゴミ虫がゴミ虫がゴミ虫がゴミ虫がゴミ虫がゴミ虫がゴミ虫がゴミ虫がゴミ虫がゴミ虫がゴミ虫がゴミ虫がゴミ虫がゴミ虫がゴミ虫がゴミ虫がゴミ虫がゴミ虫がゴミ虫がゴミ虫が」 唇が裂け歯が折れるのも構わず、空多川は男の口にギャグを押し込み締め上げた。ぶしゃあと、鼻水が噴き出す。暴れるのがうざったかったのか、一撃顔面に食らわせて鼻骨をへし折ると、流れる鼻血も気にせず着実に関節を外していった。両肩両肘両股関節両膝と、順序よく外して動けなくさせると、空多川は一仕事終えたと言わんばかりに息を吐いて、笑顔で振り返る。矯邑と冷泉は、鼻血とはいえ赤錆に塗れた空多川の拳を見て、びくりと身構えた。 「悪いけど、本物探しに行ってくれる?」 流血沙汰に慣れていない二人への配慮を込めた欲求に、矯邑は一にも二にも無く頷いた。冷泉もまた、こくこくと首を縦に振っている。空多川は笑顔のまま襖に向かって倒れていた男を蹴り倒し、引き抜いた彫刻刀をちらつかせながら反対方向の壁へと追い詰め、二人が通れる道を作った。 「あは、レッドカーペット出来てる」 上機嫌で発された笑えない冗談に、矯邑はだから知られたくなかったんだと独りごちた。後悔してももう遅いが、空多川に友人を慮るだけの冷静さが残っていたことだけが救いだ。矯邑も冷泉も、流石に生でスナッフビデオ撮影現場に居合わせるだけの神経は持ち合わせていない。 「……じゃあ、見つかったら戻ってくるから」 「うん、私はそれまでこの乱歩ごっこ中の芋虫と遊んでるから、頑張ってね」 襖をきつく閉め、矯邑は冷泉と目を合わる。冷泉も青ざめた顔で矯邑を見た。二人の意志が重なる。 「行くか」 「行こう」 彼女達は、嫌な音が聞こえてくる前にと全力で廊下を駆けていった。 矯邑と冷泉の気配が完全に去ったのを確認して、空多川はくるくると指の間で回していた彫刻刀を投げ捨てる。子供が飽きた玩具を放るような無造作な仕草だったというのに、刃は寸分の違いなく、仰向けに横たわる男の眦を掠めていた。あと少し狙いがずれていたら、間違いなく血の涙が流れている。 「むきゅー。それにしても、怒ったのがおねえちゃんで良かったねえ」 青年と視線を合わせるためにしゃがみ込み、微笑みかける彼女の口調は、いつの間にか柔和なものに戻っている。 「ここにいないおねえちゃんの友達が相手だったら、今頃ウジ虫ちゃんは死にはしなくても人間としての形が無くなってたよ。ハンバーグ用の挽肉レベルだね」 空多川が言う友達とは、篭森珠月のことだ。怒り心頭に発した篭森が行う拷問は、見ている者が恐怖で心臓を止めてもおかしくはないほどに過酷で残酷、それでいて決して標的の正気は失わせることなく命も奪わない、玄人の技である。空多川はその域までは達していないし、達するつもりもない。 青年は限界まで見開いた目をぎょろつかせながら、声にならない声を張り上げる。壊れたスプリンクラーのように、鼻血が飛び散った。 「ま、おねえちゃんはどう足掻いてもおねえちゃんみたいにはなれないから、自分らしく行きましょうか」 景気づけのように、しゃがんだことでむっちりとふくらんでいる自らの太ももを叩いて、彼女はガーターに挟んでいた二本の試験管を取り出した。一本には真っ赤な液体が、もう一本には毛虫のように棘だらけの鉄色の棒が入っている。空多川は両者への対策として、これまたスカートの中から取りだした、指先を覆う形状の金属製指貫と半透明の手術用ゴム手袋を着けた。指貫は右手に、ゴム手袋は左手に。親指と人差し指・中指を守る指貫は、先端を獣の爪のように尖らせており、それだけでも十分な武器と言えた。 空多川はゴム手袋を着けた左手で液体が詰まっている試験管を掴み、男の目の前で振ってみせる。 「さて、ウジ虫ちゃんはこれが何か解るかなー? 解らないよね解っても答えられないしね。うい、正解はホットソースなのですよ。普通のとはちょーっと違うけど。千六百万スコヴィルくらいには」 試験管の中で揺れる血のように真っ赤な液体は、唐辛子を使った一般的なホットソースとは異なる禍々しさを秘めている。タバスコなど、殆どが料理に辛みを加えるための調味料として使われているホットソースだが、一部には凶器になり得るものもある。唐辛子の辛さを量る単位「スコヴィル」は、タバスコなら二千強、激辛で有名なハバネロでも三十万程度だ。西暦の頃に販売されていた七百十万スコヴィルのとあるソースは、皮膚に触れると皮が剥け火傷に似た状態を引き起こしたという。彼女が取り出したのは、それの倍以上、もはや純粋カプサイシンを詰め込んだだけの代物だ。 「……強化ガラス製っていっても、やっぱ持ち歩くのはちょっと怖いよね」 劇薬を身に着けていたことに今更恐怖を感じ、空多川は眉根を寄せる。肌に付着しないよう細心の注意を払いながら、試験管を密封していた蝋を彫刻刀でこそげ落とすと、辺りに刺激臭が広がった。目に痛みが走ったのか、空多川は涙を滲ませながら顔を背ける。うあー、と嫌そうな声を上げながら、彼女はもう片方の試験管の口も指貫つきの片手で器用に開け、金属棒を摘み出した。シャープペンシルほどの長さと太さを持つ逆刺だらけの棒は、よく見ると加工した五寸釘だった。鬼の持つ金棒を小さくしたような釘の頭を器用に摘んで、片手で持っていた試験管ソースの中に漬け込む。釘全体に真っ赤な粘液が絡まるように掻き回すと、ぬっちゃにっちゃと水音が立った。 「ごっすんごっすん五寸釘~……おねえちゃんはどっちかというと知識と日陰の少女派ですが。んー…最初はね、これ、この金属製の爪に塗って使うつもりだったんだよねー。蠍座の形になるよう身体に刺していって、リアルスカーレットニードル! ってやりたかったんですよ。けど、ゴミ虫ちゃんみたいなアリンコには蠍の印なんて勿体ないよなーって思い直したから、こっちね」 空多川は血の色に染まった釘を、男の視界に映るよう大げさに引き抜いては押し込む。絡まる液体がどのようなものか、先程の説明だけでは想像のつかなかった青年だが、漂う臭気に鼻と目をやられたことで、限りなく危険なものだと悟る。止まりかけていた鼻血が再び鼻水とともに流れ出し、涙もぼろぼろと溢れる。ぐちゅりぐちゅり、音は止まらない。 「発情レイパーには去勢が一番っと。うゆ? 虫でも去勢って言うのかな? まあいっか。ぶっすり差し込んだ後はきっちり釘の頭をライターで炙って止血してあげるのです。感謝してね」 彼女がどこに釘をねじ込もうとしているのか、男は察してしまった。あんなものが刺されば想像を絶する痛みが訪れ、ショックで死んでしまう事は間違いない。万が一死なずに済んだとしても、それは幸運ではなく最悪の不運だ。篭森とは異なる、特定箇所の破壊を専門とした空多川の拷問。外側だけならば何処にも傷は残らないが、内側と精神は砕け散る。想像しただけで発狂しそうになりながら、男はギャグの奥で長い悲鳴を上げた。こぼれ落ちそうなほど見開かれた目が白く濁りつつあるのを見て、空多川は急にふっと慈愛に満ちた笑みを浮かべ、細い細い蜘蛛の糸を垂らす。おかしくなる前にこれだけ、と前置きをして、彼女は青年に問いかけた。 「純日系に一度聞いてみたかったことがあるんだよね。あのさ、日本語の表現に『蛇蝎のごとく嫌う』とか『蛇蝎視』って言葉、あるよね? 日本人ってみんな、蛇とか蠍が嫌いなの? この際蛇はどうでも良いよ、蛇遣いは天に還っててください。で、どうなの? 蠍、嫌いなの?」 一縷の望みをかけて、男は必死に首を横に振る。蠍が意味するものが何かなどはさっぱり解らなかったが、彼女にとって大事なものだということは、直前の独り言からも推察できる。自分は蠍に好意的なのだと示すことができれば、拷問の手を緩めてくれるかもしれない。じゃあ好き? と尋ねられ、青年は首がもげるほど激しく縦に振り、好きですとくぐもった声で叫ぶ。そんな彼の様子を見て、空多川は幸せそうに喜色満面の笑みを浮かべた。救われた、男は安堵し知らず知らず身体から力を抜く。 「そうだよね蠍を嫌いになる人なんていないよねみんな蠍のこと大好きだよね蠍は可愛いから蠍は素敵だから蠍は愛しいからだから嫌われるはずなんてない蠍は愛されて当然なのそういうことでしょうでもねそれをどうして―――お前が言うの?」 空多川は、初めこそ興奮した面持ちで矢継ぎ早に愛の言葉を告げていたが、やがて甘い囁きは病みを帯びたものへと変わる。男の選択は間違っていた。いや、そもそも彼女の質問には正解など無い、答えを欲してもいない。切れることが前提の、救いのない蜘蛛の糸。 「蠍は可愛いよでもねその可愛さを知っているのは私だけで良いの他の誰も蠍の可愛さには気付かなくて良い蠍は嫌われて当然なの嫌われて疎まれて誰からも愛されない蠍だから私が愛するの可愛い蠍私の蠍貴方は惨めに捨てられて恨まれて消え去っても誰も悲しまないほどに卑屈で後ろ指を指されるほど矮小なの血膿に溺れながらも立ち続ける盾を私が犯して侵して冒して突き崩す二度と立ち上がれないように私だけを憎み見つめ殺意を持って縋り付くように愛しい愛しいの殺して私を殺してそうして私の死体を眺めながら怨み憾み恨み憎み悪み全てを捧げた相手がこの世から消えたことに絶望するが良いこれで一生も来世も全てが私のもの私の蠍私の蠍何処へも逃がさない捕らえてみせるなんて素敵なのさあ契りを籠みましょう血と性と死と私の名において貴方の名においてうふふふふあはははははああああああ―――だから貴様みたいな屑が私の蠍を語るんじゃあないッ!」 釘が勢いよく男の服を切り裂いた。白い布にソースがべったりと付着し、血飛沫のように跳ねる。空多川は、激しい上げ落としに精神がついて行けず痙攣するだけとなった青年の上に跨り、肩を震わせ哄笑する。どちらの瞳にも、最早正気はなかった。