約 25,198 件
https://w.atwiki.jp/anirowakojinn/pages/1288.html
推理キャラロワ 第一回放送までのSS No. タイトル 登場人物 位置 000 闇 シックス、高遠 遙一、ケルベロス、ジン、リューク、島田 紳助 ? 001 復讐鬼、再始動 笹塚 衛士 A-4 002 捲土重来 西園寺 守、ミス・カオリ D-4 003 あっ、ども。はじめまして 遠山 和葉、七瀬 美雪、水原 可奈 C-4 004 もし最初からやり直すことが出来れば何とかなるのか? ワトソン、連城 究 B-3 005 憎まれっ子世にはばかる シド・グリーン、葛西 善二郎 C-6 006 いち刑事として…… 松田 桃太、毛利 蘭 E-5 007 僕にその手を汚せというのか 向島 音吉、ウィリアム A-2、F-5
https://w.atwiki.jp/asianmystery/pages/165.html
2011年11月15日 『韓国ミステリ史 第三章』では、1970年代を扱っている。 目次 第三章 1970年代: 後継者不在の時代に現れたキム・ソンジョン第一節 キム・ソンジョン(金聖鍾)登場 第二節 1970年代の翻訳ミステリ(1)1972年、韓国ミステリクラブの結成 (2)1970年代末の翻訳ミステリブーム 第三節 邦訳された1970年代の韓国推理小説 参考文献 第三章 1970年代: 後継者不在の時代に現れたキム・ソンジョン 韓国の最初の創作探偵小説は1908年から1909年にかけて新聞連載されたイ・ヘジョ(李海朝)の『双玉笛(そうぎょくてき)』だった。その後、欧米や日本の探偵小説の流入が続き、創作探偵小説もいくつか書かれるが、しばらくは探偵小説専門の作家は現れなかった。1930年代半ばになると、金来成(キム・ネソン)が初の探偵小説専門作家として登場し、「韓国の江戸川乱歩」【注1】とでもいうべき活躍で人気を博したが、しかし戦後は金来成は大衆文学作家に転向してしまう。その後の三十年ほどは、後世まで読み継がれるような推理作家はなかなか登場しなかったが、そんな後継者不在の時代に現れて一躍人気推理作家となったのがキム・ソンジョン(金聖鍾)である。キム・ソンジョンは1970年代半ばに発表した最初の長編推理小説『最後の証人』がベストセラーとなり、2011年現在まで韓国ミステリ界を代表する作家として推理小説を発表し続けている。最新作は、日本の福岡を舞台にしたサスペンス小説、『福岡殺人』(2011年10月刊)。 注1:『日本推理作家協会会報』1984年6月号の黄鐘灝(ファン・ジョンホ)「韓国推理小説の現状」に以下のようにある。「わが国の推理小説は金来成から始まったと言っても過言ではないでしょう。勿論古典小説や特に李朝時代のいわゆる「公案類」小説にも推理的要素の濃い作品がありますが、近代的意味において氏はいわば韓国の江戸川乱歩でした。」 第一節 キム・ソンジョン(金聖鍾)登場 ◆生い立ち~純文学作家としてのデビュー キム・ソンジョン(金聖鍾/김성종)は1941年、中国の山東(さんとう)省済南(さいなん)市に生まれた。父親は韓国の求礼(クレ)出身だったが、一時期中国に渡っており、キム・ソンジョンはそこで生まれたのである。終戦後はソウルで暮らし、1950年に朝鮮戦争が勃発すると韓国南部の求礼(クレ)に避難し、そこで少年時代を過ごした。 延世(ヨンセ)大学の政治外交学科に進学。大学時代はフランス文学を耽読したという。卒業後、新聞記者などを経て小説家デビュー。デビュー作は、1969年に『朝鮮日報』の新春文芸公募に入選した短編小説「警察官」である。キム・ソンジョンは当初は純文学作家として活動しており、この作品も警察官を主人公にしてはいるが推理小説ではなかった。その後、文芸誌に「我らが少年だったとき」(1970)、「十七年」(1971)、「悲しみ」(1972)、「ある娼婦の死」(1973)、「鎌」(1973)などの短編小説を発表。このうち、「ある娼婦の死」には『最後の証人』の探偵役である刑事のオ・ビョンホが登場している。 ◆推理作家としてのデビュー作『最後の証人』 1974年、『韓国日報』創刊20周年の長編小説公募に『最後の証人』(최후의 증인)(邦訳2009年)を投稿し、受賞。1974年6月から翌年6月まで同紙に連載。1977年には単行本が刊行され、ベストセラーになった。刑事のオ・ビョンホが捜査本部の方針に反抗し、単独行動で殺人事件の捜査をしていくうちに、その原因となった数十年前の悲劇が明らかになっていくというハードボイルド作品である。1980年には映画化されたが、検閲によって大幅にカットされた上、上映は10日間で打ち切られてしまった。映画の完全版は2009年になってやっとDVDとして一般に販売され日の目を見た。また2001年には『最後の証人』を原案とする映画『黒水仙』も公開されている。 キム・ソンジョンはその後もハードボイルドや国際謀略小説を中心とする長編推理小説を次々と発表。1974年の『最後の証人』以降、推理作家デビューから10年になる1984年までに発表した長編には、『七本の薔薇』、『Zの秘密』、『白色人間』、『霧の中に消える』、『私は生きたい』(邦訳2005年、邦題『ソウル 逃亡の果てに』)、『死を呼ぶ少女』、『第五の男』、『反撃の壁』、『迷路の彼岸』、『第三の情死』、『凍りついた時間』、『浮浪の河』などがある。2011年現在までで、発表した長編は約50編にのぼる。 ◆創作以外でのミステリ界への貢献 次々と長編推理小説を発表する一方、1988年には『季刊推理文学』(계간 추리문학)を創刊。さらに同誌上で長編推理小説を公募する金来成(キム・ネソン)推理文学賞を立ち上げた。(『季刊推理文学』は10号?で休刊、金来成推理文学賞は全4回で終了している。この雑誌と賞については第四章で紹介する) 1992年3月には、韓国有数のリゾート地である釜山(プサン)市海雲台(ヘウンデ)に、キム・ソンジョンが私費を投じて建設した推理小説図書館の推理文学館が開館している。同年6月にはここで日韓の推理作家協会の交流会が行われ、日本推理作家協会からは生島治郎、山村正夫、豊田有恒、麗羅、大沢在昌、西木正明が参加した。1993年5月には日本推理作家協会が韓国推理作家協会の推理作家らを日本に招待したが、その際にはキム・ソンジョンも来日している。(1990年代初頭には日本推理作家協会と韓国推理作家協会の交流があったが、1993年以降、交流は途絶えているようである) 推理文学館前での日韓推理作家集合写真(韓国側の参加者、推理作家のクォン・ギョンヒさんのブログ記事) - 1992年3月の開館式の写真と、1992年6月8日の日韓交流会の日の写真 ◆日本を舞台にした最新シリーズを執筆中 2011年10月には、3年半ぶりの新作長編『福岡殺人』を上梓した。タイトルから分かる通り、日本の福岡を舞台にしたサスペンス小説である。プサン日報に掲載されたインタビュー記事(2011年10月22日、韓国語)によれば、『福岡殺人』は日本を舞台にした全5作のシリーズの最初の1作であり、2012年以降に『大阪殺人』、『東京殺人』、『札幌殺人』、『名古屋殺人』を予定しているという。2012年には福岡にも住居を用意し、プサンの自宅と往復しながら執筆する予定だという。キム・ソンジョンの『福岡殺人』の刊行については、日本の新聞でも記事になっている。 韓流ミステリー 舞台は福岡 釜山(プサン)の巨匠・金聖鍾(キム・ソンジョン)さんが長編出版 (西日本新聞朝刊、2011年10月29日付) ◆中国でも刊行されているキム・ソンジョンの作品 キム・ソンジョンの作品は日本では『最後の証人』と『ソウル 逃亡の果てに』しか出版されていないが、中国では少なくとも7作品が出版されている。代表作の『最後の証人』の中国版は出ていないようだ。 中国版 『七本の薔薇』、『白色人間』、『ソウル 逃亡の果てに』、『迷路の彼岸』、『ピアノ殺人』、『国際列車殺人事件』、『燃える女』 第二節 1970年代の翻訳ミステリ (1)1972年、韓国ミステリクラブの結成 【2012年6月11日、加筆】 キム・ソンジョンが『最後の証人』によって推理作家デビューする少し前の1972年、韓国推理作家協会(1983年2月8日設立)の母体となった韓国ミステリクラブが結成されている。国外の推理小説に関心を持つ英文学の大学教授が中心となったもので、1972年1月5日に結成された【注2】。発起人はイ・ガヒョン(李佳炯)、イ・グンサム(李根三)、ファン・ジョンホ(黄鐘灝)ら。 黄鐘灝(ファン・ジョンホ)「韓国推理小説の現状」(『日本推理作家協会会報』1984年6月号、No.426、p.4) 【金来成が1957年に亡くなったのちには】追蹤者達のエログロ時代があり、良心的な一部の作家がありましたが、大体において一応低質視された推理小説の復興など絶望的な状態でした。一九七二年一月五日おもに大学英文学教授からなる「韓国ミステリクラブ」が鍾路(チョンノ)区清進(チョンジン)洞にある飲食店「雲情」の5号室で結成されたのはこういう時期でした。外国推理の飜訳が主な目的でしたが、新人作家の発掘も事業の一部でした。メンバーは十名に、スポンサーである「雲情」の女主人韓(ハン)女史といわば「テン・プラス・ワン」、李佳炯(イ・ガヒョン)会長と、黄鐘灝(ファン・ジョンホ)総務で始まりました。 会長のイ・ガヒョン(李佳炯)(이가형)(1921-2001)は英文学者。1942年、熊本の旧制第五高等学校卒業。その後東京帝大文学部に進学。1956年から1年間、アメリカのウィリアムズ大学に留学。その後、大学教授を務めながら多くのミステリの翻訳を手掛け、韓国におけるミステリの普及に尽力した。1983年、韓国ミステリクラブから発展して韓国推理作家協会が設立されるとその初代会長も務めた。1984年3月、東京で開催された国際ペン大会に韓国代表として参加し、日本推理作家協会の中島河太郎と面会した。この面会の様子は中島河太郎が『日本推理作家協会会報』1984年6月号(No.426)で伝えている。1990年と1992年の日韓両国の推理作家協会の交流会に参加(→詳細はこちらの記事)。1995年、自身の戦争体験を日本語で綴った『怒りの河 ビルマ戦線狼山砲第二大隊朝鮮人学徒志願兵の記録』(連合出版)を上梓した。 総務のファン・ジョンホ(黄鐘灝)(황종호)(????- ? )も英文学者。大学教授を務めながら多くのミステリを翻訳した。中島河太郎はファン・ジョンホとは何度か書簡のやり取りをし、1982年ごろには面会もしている。 なお、1966年2月28日付けの京郷(キョンヒャン)新聞に、イ・ガヒョンとイ・グンサムが中心となって仮称・ミステリ文学協会の設立を準備している――と報じる記事が載っている(情報提供:韓国推理作家協会クォン・イリョン氏)。ただ、韓国ミステリクラブの設立は前述の通り1972年なので、このときの計画はおそらく立ち消えになってしまったのだろう。 注2:韓国ミステリクラブ(あるいは単に「ミステリクラブ」)の結成年は、引用したファン・ジョンホの記事によれば1972年となっているが、パク・クァンギュ(2008a)では1971年、鄭泰原(チョン・テウォン)(2000)では1970年、金容権(キム・ヨングォン)(2001)では1960年代末とされている。ここでは、唯一日付まで示されているファン・ジョンホの記事の記述に従っておく。 (2)1970年代末の翻訳ミステリブーム キム・ソンジョンが『最後の証人』を連載しはじめた1974年、河西(ハソ)出版社が《世界推理文学全集》(全10巻)(ラインナップ紹介)を出版している。ドイルやクリスティと並んで、日本の推理作家では江戸川乱歩と松本清張の作品が収録された。そして1970年代後半になると、複数の出版社から翻訳ミステリの叢書の創刊が相次ぐ。主なものは以下の通りである。 《東西推理文庫》 1977年~1980年頃?、全128巻(一部、SF作品も含む。日本の作家の作品はなし) - 2003年以降、《東西ミステリブックス》で大部分が再刊された 《河西推理選書》 1977年~1978年、全36巻(ラインナップ紹介) - 日本の作家では江戸川乱歩、横溝正史、松本清張、森村誠一の作品を収録 《三中堂ミステリ名作》 1978年~1981年、全40巻(ラインナップ紹介) - 日本の作家では横溝正史、坂口安吾、高木彬光、森村誠一、水上勉、黒岩重吾、佐野洋の作品を収録 (これらの叢書でも上述のイ・ガヒョンとファン・ジョンホは多くの作品の翻訳を担当している) 日本の作家の中で、当時の韓国で特に人気を集めたのは松本清張と森村誠一だった【注3】【注4】。1970年代末には中国でも松本清張と森村誠一が人気を博していたし【注5】、また台湾でも1970年代末から松本清張作品が次々と翻訳刊行されていた【注6】。この時期、日本の社会派推理小説は日本国内だけでなく東アジアにまで広まり多くの読者を獲得していたのである。 注3:松本清張の韓国での人気については、南富鎭(なん ぶじん)「松本清張の朝鮮と韓国における受容」(2011)に以下のようにある。「松本清張の作品は韓国において幅広く受容されてきた。膨大な量の翻訳が無造作に行われるかたちで韓国の読者に提供されてきたのである。また韓国推理小説にも多大な影響を及ぼしていると言える。韓国を代表する推理小説家である金聖鍾への影響関係も強くうかがわれる。」(p.69)。 注4:森村誠一の韓国での人気については、李建志(り けんじ)「松本清張と金聖鐘(ママ) ――日韓の戦後探偵小説比較研究」(2006)に以下のようにある。「韓国でもっとも人気のある日本の推理小説作家は森村誠一だといわれている。」(p.11)、「一九七〇年代、金聖鐘(ママ)によって拡大されたミステリマーケットに、日本を代表する作家として森村誠一が参入し、高い評価を受けたのだ。」(p.12)。 注5:1998年の第1回北京偵探推理文芸協会賞では、1979年に中国語版が刊行された松本清張『点と線』と森村誠一『人間の証明』が翻訳作品賞を受賞している(1950年以降の約50年間に中国で出版された翻訳ミステリが対象になっており、松本・森村作品を含む計16作品が受賞している)。 注6:島崎博氏は台湾で松本清張『ゼロの焦点』が翻訳刊行された1977年を「実質的な台湾の推理小説元年」だとしている(『ファウスト』Vol.7(2008年8月)掲載の島崎博インタビュー、p.1110)。 第三節 邦訳された1970年代の韓国推理小説 金聖鍾(キム・ソンジョン)『最後の証人』(上下巻)(論創社、2009年2月)(原著 1974-1975年) 李文烈(イ・ムニョル)『ひとの子 ――神に挑む者――』(集英社、1996年4月)(原著刊行 1979年) また、キム・ソンジョンと同時代に日本では麗羅(れいら)(1924-2001)が推理作家として活躍していた。本名チョン・ジュンムン(鄭埈汶、정준문)。1924年12月20日、朝鮮に生まれる。1934年に来日。1973年、「ルバング島の幽霊」でサンデー毎日新人賞を受賞して日本で作家デビューした。ペンネームの「麗羅」は、下の東洋経済日報の記事によれば、高句麗(こうくり)と新羅(しらぎ)から一文字ずつとってつけたものである。1983年には『桜子は帰ってきたか』で第1回サントリーミステリー大賞読者賞を受賞している。1990年代初頭には、日本推理作家協会と韓国推理作家協会の交流に貢献した(詳細は「日本推理作家協会と韓国推理作家協会の交流」)。2001年8月4日逝去。76歳。(『日本ミステリー事典』新潮社、2000年 参照) 日本推理作家協会会報2001年8月号 作家・麗羅さんの思い出(東洋経済日報 2001年8月24日) - 無署名記事 ミステリ作家・評論家の野崎六助氏のサイトで著作の書影を見ることができる。 参考文献 韓国ミステリ史 参考文献 (新しいウィンドウで開きます) 『韓国ミステリ史 第一章』(20世紀初頭~1930年代) 『韓国ミステリ史 特別編 - 金来成(キム・ネソン)(1909-1957)【1】』 『韓国ミステリ史 特別編 - 金来成(キム・ネソン)(1909-1957)【2】』 『韓国ミステリ史 第二章』(1940年代~1960年代) 『韓国ミステリ史 第三章』(1970年代) ←今見ているページ 『韓国ミステリ史 第四章』(1980年代~20世紀末) 『韓国ミステリ史 第五章』(1990年代末~21世紀初頭)(未公開) 『読書案内』
https://w.atwiki.jp/herikutu/pages/91.html
ゲーム中によく出てくる単語をまとめました あ行 青、青字、青き真実 回答者が使える文字。 「魔法ではなく人間の犯行」で説明できる推理を『 』でくくり、 魔女がそれに赤字で反論できなければ、その青字が真実となる。 赤、赤字、赤き真実 魔女(出題者)が使える文字。 魔女が【 】でくくった言葉はゲーム上において真実となる。 悪魔の証明 悪魔が存在することは証明できるが、存在しないことの証明は難しい ↓ 「いない」「ない」ことの証明はできない ↓ 『この事件は犯人Xによる未知のトラップYでの犯行!』のように、 回答者側の青字において、犯人や犯行手段の説明を省く際に使われる。 ヴァン・ダインの二十則 ノックスの十戒と同じく、ミステリーを書く際での基本的な指針を示したもの。 ノックスと異なり、こちらが話題にあがる事は少ない。 ウミガメのスープ 「水平思考ゲーム」とも。 出題時の注意等で紹介されている例のように、このゲームと屁理屈推理合戦がごっちゃになる人は多い。 屁理屈推理合戦は「人間には実行不可能に見える出来事を、人間の犯行だと証明するゲーム」である。 この要素を欠いてしまうと屁理屈推理合戦ではなくなってしまう。 一方、ウミガメのスープは 「海の見えるレストランで、男はウミガメのスープを注文した。翌日、男は自殺した。なぜだろうか?」 というように、「物語の中で語られていない部分を推理するゲーム」であり、 上記の「人間には実行不可能に見える出来事」が入る必要はない。 また、赤字青字で問答をする屁理屈推理合戦に対し、 こちらはYES/NOで問答をするという違いもある。 うみねこ 屁理屈推理合戦の元ネタとなった同人ゲーム。 正式名称は「うみねこのなく頃に」、製作は竜騎士07氏のサークル「07th Expansion」 魔女幻想、赤き文字、青き文字、復唱要求など このゲームの用語や概念のほとんどはうみねこ本編から拝借している。 黄金の真実 うみねこ本編で登場した文字。 屁理屈推理合戦ではほとんど使われない。 「その場にいる全員が認めることで、真実となる」文字。 例)金蔵という人物は既に死亡しているが、 彼の周りの人物全員が「金蔵は生きている」と信じることにより、 黄金の文字で「金蔵は生きている」と書くことができる。 か行 家具 タンスやベッド……ではなく、「召使い」や「使い魔」といった意味。 うみねこ本編において、「使用人に心は不要、自分を家具と思え」という旨の描写があることから。 ~卿 魔女への敬称。 別につける必要はないが、つけると雰囲気が出る。 切る、斬る 魔女が赤字で回答者の推理を否定すること。 赤字青字はよく剣に例えられるからかも知れないし、 重要な赤字は魔女にとっての「切り札」だからかも知れない。 屈服 回答者が推理をあきらめ、魔女の犯行であると認めること。 屈服した後は魔女の家具となり、全裸に首輪で魔女の靴を舐めるはめになります。 本当に屈服するかどうか、よく考えましょう。 ゲーム盤、盤 屁理屈推理合戦の問題のこと。 うみねこがチェスをモチーフにしているので、チェス盤にたとえてこの呼び方をするようだ。 使用例)「新しい盤を用意したんですけど、やりますか?」 幻想、幻想描写 平たく言えば「嘘の描写」。 回答者のミスリードを誘うため、魔女は出題文に幻想を混ぜ込みます。 赤くない文字はすべて疑うくらいの気持ちでかかりましょう。 た行 探偵 回答者のこと。人間とも呼ばれる。 な行 人間 回答者のこと。探偵とも呼ばれる。 たまにカタカナで「ニンゲン」と書かれることもあるが、 これは「魔法を信じないゆえに魔法が通用しない、なんでも人間の仕業で説明したがる生き物」的な 魔女からの皮肉のこもった言い方……らしい。 ノックスの十戒 ヴァン・ダインの二十則と同じく、ミステリーを書く際での基本的な指針を示したもの。 オリジナルのものではなく、うみねこ本編内で使用された改変版が適用されている。 必ずしも守る必要はないが、問題作成の際や回答者として挑む時の指標になる。 ノックス第1条。 犯人は物語当初の登場人物以外を禁ず。 ノックス第2条。 探偵方法に超自然能力の使用を禁ず。 ノックス第3条。 秘密の通路の存在を禁ず。 ノックス第4条。 未知の薬物、及び、難解な科学装置の使用を禁ず。 ノックス第5条。 (欠番) ノックス第6条。 探偵方法に偶然と第六感の使用を禁ず。 ノックス第7条。 探偵が犯人であることを禁ず。 ノックス第8条。 提示されない手掛かりでの解決を禁ず。 ノックス第9条。 観測者は自分の判断・解釈を主張することが許される。 ノックス第10条。手掛かりなき他の登場人物への変装を禁ず。 第5条は「魔法使いや超能力者の登場を禁ず(要約)」であり、 魔女の登場するこのゲームにそぐわないため欠番となっている。 は行 復唱要求 回答者側が魔女に赤字で言わせたい言葉を「 」でくくり、 復唱要求!「 」といったように使う。 ただし、青字と異なり魔女はこれに応じる必要はない。 ベアトリーチェの密室定義 密室が出てくるゲーム盤でよく用いられる定義。 密室についての確認を赤字青字でやりとりするのは面倒なので、 【この密室はベアトリーチェの密室定義を満たしている】の一言で以下のことが説明できる。 定義 内外の出入りが一切隔絶された室内を指す。 当然、内外からの一切の侵入・脱出はおろか、干渉もできない。 それは包括的に、隠し扉の否定、外部干渉の余地一切の否定を含む。 外部干渉 外部から、釣り糸やら長くて細い棒やら等を使って直接的に干渉するあらゆる余地。 扉や窓にはそのような小細工を混ぜる隙間すらもない。 電波など、それに類する遠隔操作技術も干渉不可能である。 直接、間接のあらゆる方法で、室外よりの密室内への干渉は不可能。 外部から内部へ音声などを伝える事は可能。 隠し扉 知らぬ人間が認識できぬ出入り口。 外部に出入りできるものを指す。つまり、外部に出入りできず、 しかも知らない人には気付けないものは"隠し扉"の定義に入らない。 ま行 魔女、魔術師 出題者のこと。女性は魔女、男性は魔術師とされるが このゲームでは男性が魔女を名乗ってることもあるので、まあこまけぇ事ぁいいんだよ。 うみねこ本編の魔女は「黄金の魔女」「奇跡の魔女」「絶対の魔女」のように二つ名があり、 それにならって「○○の魔女」と名乗る人もいる。 紫の発言 うみねこ本編で登場した文字。 屁理屈推理合戦ではほとんど使われない。 「犯人」以外の人物が発する紫の発言は真実だが、 「犯人」だけは紫の発言で嘘をつける、というもの。 ら行 リザイン 魔女側が回答者の青字を真実と認め、降参すること。 あるいは回答者が推理をあきらめ、降参すること。 こちらもチェス用語からきており、本来は「投了」の意味。 連鎖密室 密室Aの中にBの鍵が、密室Bの中にCの鍵が……というように、 密室内に別の密室の鍵が閉じ込められたもの。 ロジックエラー 赤字同士が矛盾した内容となり、ゲームが破綻すること。 魔女はロジックエラーを起こさないよう、慎重に赤を切らなければならない。 ロノウェのトラップ定義 仕掛け人が直接関与することなしに殺人を遂行できる全ての仕掛け。 要望があったので、ふくろうに関する記述を削りました。差し戻す場合は左上の「表示」→編集履歴(バックアップ)からお願いします。 -- 名無しさん (2018-05-25 23 49 32) 名前 コメント
https://w.atwiki.jp/yamamura2/pages/11251.html
【TOP】【←prev】【PlayStation】【next→】 SIMPLE1500シリーズ Vol.59 THE 推理 IT探偵 18の事件簿 タイトル SIMPLE1500シリーズ Vol.59 THE 推理 IT探偵 18の事件簿 機種 プレイステーション 型番 SLPM-86709 ジャンル アドベンチャー 発売元 D3パブリッシャー 発売日 2001-4-26 価格 1500円(税別) 駿河屋で購入 プレイステーション
https://w.atwiki.jp/simple2000/pages/45.html
017.THE 推理 〜新たなる20の事件簿〜 ゲームタイトルの説明文 ( ^ω^)見てないから説明できないけど推理ゲーらしいお ( ^ω^)配信者はクリックゲーになってたみたいだお ( ^ω^)夜中だったので皆寝オチしてEDは誰も見てないらしいお… 制覇達成日時 2008/04/01 朝5:00位 達成 達成者 総当たりちゃん?
https://w.atwiki.jp/simple2000/pages/21.html
017.★THE 推理 〜新たなる20の事件簿〜 ゲームタイトルの説明文 ( ^ω^)見てないから説明できないけど推理ゲーらしいお ( ^ω^)配信者はクリックゲーになってたみたいだお ( ^ω^)夜中だったので皆寝オチしてEDは誰も見てないらしいお… 制覇達成日時 2008/04/01 朝5:00位 達成 達成者 名も無き内藤
https://w.atwiki.jp/h-yamato3/pages/89.html
この商品はAmazon商品紹介機能をご利用いただけません。 2020年5月 東京創元社 『深夜の博覧会 昭和12年の探偵小説』に続き、若き日の那珂一兵が活躍するシリーズ。 昭和二四年、ミステリ作家志望の少年・風早勝利(通称 カツ丼)は、名古屋市内の新制高校三年生になり、初めての男女共学を経験する。 勝利を含む東名学園の推理小説研究会には映画研究会と合同で男女5名の仲間が集まっていた。彼らの間には、新たな時代への希望と困惑、ほのかな恋心、激動を生き抜くための厳しい現実など、さまざまな思いが交錯する。 そんな彼らは、顧問・別宮操の勧めで卒業旅行代わりの合宿に出かけるが、そこで彼らは奇っ怪な密室殺人事件に遭遇する。そして、さらに連続して起こる殺人事件に、少年達と那珂一兵が挑む。 戦後混乱期の激動の時代を背景にした青春ミステリー。 本書のタイトルには、作者が長年にわたってアニメ作品や推理小説などの中に込めてきた「人間の生命と個人の誇りに勝る権威は無い」というテーマが、反語的に込められている。 本書は2020年12月、『このミステリーがすごい! 2021年版』国内編、〈週刊文春〉2020ミステリーベスト10 国内部門、〈ハヤカワ・ミステリマガジン〉ミステリが読みたい! 国内篇の3つのミステリーランキングで第1位を獲得し、三冠に輝いた。
https://w.atwiki.jp/bigface/pages/161.html
#blognavi これと言って、IQが高くもなく、ずば抜けた洞察力もなく…。 でも、推理モノが大好きだったりする。 過去に読んだ事がある小説の半数は推理モノ(生涯読書数は少ないが)。 推理モノが好きな理由は、作者の考えるトリック。 そのトリックを解ける頭脳があれば更に推理モノが面白くなると思うのだが、生憎そこまで到達出来ない。 『上手いなぁ~』とか『このトリックは不可能じゃない?』とか思うのが好きなのである。 さて、ここ数年は文明の力で様々なモノが世に出回ってきた。 携帯電話が登場した折には携帯電話を使ったトリックなどが考えられた。 が、文明の力は留まる事を知らず、突っ走っている。 携帯電話はかけるだけではなく、その携帯電話の所在地が分かるGPS機能を持つ。 また、近い将来は人間1人1人にGPS機能搭載のマイクロチップなどが埋め込まれ、全てが管理されるかもしれない。 こんなんじゃアリバイが簡単にくずれちゃうよ。 推理モノの未来は真っ暗?!? そう安易に考えるのが、凡人であり、俺なんでしょうね。 きっと奇才はそれを逆手にとるのだと思う。 カテゴリ [なし] - trackback- 2006年10月18日 09 08 54 A泉みたいなことを言っているね.なつかしー.そういや,A泉がいってた,耳だか首だがに埋め込む携帯はもう出たのか? -- johnny和 (2006-10-18 10 32 08) 名前 コメント #blognavi
https://w.atwiki.jp/asianmystery/pages/56.html
第1回(2009年)島田荘司推理小説賞受賞者(及び最終候補者)の台湾での単行本リスト。タイトルをクリックすると、ネット書店の該当ページが開きます。 第1回 受賞者 寵物先生(ミスターペッツ)(1980年生) 長編虛擬街頭漂流記(2009年) ☆受賞作(日本、台湾、中国、タイで刊行) http //www.crown.com.tw/bookinfo.aspx?bid=406108 短編集吾乃雜種(2008年) 第1回 最終候補者 ■林斯諺(1983年生) 長編尼羅河魅影之謎(2005年) 雨夜莊謀殺案(2005年) 冰鏡莊殺人事件(2009年) ☆最終候補作(台湾、中国で刊行) 芭達雅血咒(2010年) 中編淚水狂魔(2008年) 短編集霧影莊殺人事件(2006年) ■不藍燈(1976年生) 長編快遞幸福不是我的工作(2009年) ☆最終候補作(台湾、中国で刊行) 台湾ミステリ紹介 目次へ
https://w.atwiki.jp/asianmystery/pages/160.html
『韓国ミステリ史 第一章』(20世紀初頭~1930年代) 『韓国ミステリ史 特別編 - 金来成(キム・ネソン)(1909-1957)【1】』 『韓国ミステリ史 特別編 - 金来成(キム・ネソン)(1909-1957)【2】』 『韓国ミステリ史 第二章』(1940年代~1960年代) 『韓国ミステリ史 第三章』(1970年代) 『韓国ミステリ史 第四章』(1980年代~20世紀末) 『韓国ミステリ史 第五章』(1990年代末~21世紀初頭)(未公開) 『読書案内』 参考文献 韓国ミステリ通史黄鐘灝(ファン・ジョンホ)(1984)「韓国推理小説の現狀」(『日本推理作家協会会報』1984年6月号、No.426、p.4) 鄭泰原(チョン・テウォン)(2000)「韓国ミステリ事情」(『ミステリマガジン』2000年10月号(特集 コリアン・ミステリ・ナウ)、pp.64-67) 金容権(キム・ヨングォン)(2001)「現代の韓国ミステリー事情」 (光文社『ジャーロ』4号(2001年夏号)、pp.308-311) 米津篤八(2009)「韓国ミステリー百年の現在」 (李垠『アジア本格リーグ3 美術館の鼠』講談社、2009年11月、pp.231-237) 松川良宏(2011)「東アジア推理小説の日本における受容史」(『ハヤカワミステリマガジン』2012年2月号、pp.12-19) 金来成についての文献江戸川乱歩(1952a)「内外近事一束」(『宝石』1952年9・10月号、pp.304-309) 江戸川乱歩(1952b)「欧亜二題」(『読切小説集』1952年11月号(未確認)/江戸川乱歩『子不語随筆』(講談社、1988年)に収録) 李建志(1994)「韓国「探偵小説」事始め ――韓国ミステリーの創始者・金來成と『ぷろふいる』誌」『創元推理5(1994年夏号)』(1994年7月)pp.104-122 李建志(1995)「金來成という歪んだ鏡」『現代思想』1995年2月号、pp.75-102 金来成に言及がある文献『探偵作家クラブ会報』第65号~第67号 『幻影城』1975年6月号(ぷろふいる特集)九鬼紫郎(1975)「「ぷろふいる」編集長時代」(『幻影城』pp.69-79) 中島河太郎(1975)「「ぷろふいる」五年史」(『日本推理小説史』第三巻[東京創元社、1996年]、pp.48-60に加筆訂正して収録) 光石介太郎(1975)「YDN(ヤンガー・ディテクティブ・ノーベリスト)ペンサークルの頃」(『幻影城』1975年7月増刊号、pp.176-177) 光石介太郎(1976)「靴の裏 若き日の交友懺悔」(『幻影城』1976年2月号、pp.147-155) キム・ソンジョン(金聖鍾)についての文献新聞記事「純文学の韓国でなぜか推理小説ブーム」(『朝日新聞』1981年10月1日朝刊、6面) - キム・ソンジョンの人気についての記事。インタビューもあり 李建志(り けんじ)(2000)「現代韓国ミステリの思想と行動(上) ――金聖鍾(キム・ソンジョン)『最後の証人』とイ・インファ『永遠の帝国』を手がかりに」『創元推理 20号 人形の夢』(2000年10月)pp.238-255 李建志(2001)「現代韓国ミステリの思想と行動(下) ――金聖鍾(キム・ソンジョン)『最後の証人』とイ・インファ『永遠の帝国』を手がかりに」『創元推理21(2001年夏号)』(2001年5月)pp.295-315 李建志(2006)「松本清張と金聖鐘 ――日韓の戦後探偵小説比較研究」(『第六回松本清張研究奨励事業研究報告書』北九州市立松本清張記念館、2006年1月) 南富鎭(なん ぶじん)(2011)「松本清張の朝鮮と韓国における受容」(『翻訳の文学 東アジアにおける文化の領域』世界思想社、2011年6月、pp.67-86)(初出:『松本清張研究』北九州市立松本清張記念館、2011年3月)「松本清張韓国語翻訳・翻案作品目録」付き 《図録》『松本清張記念館特別企画展 松本清張と東アジア ――描かれた〈東アジア・東南アジア〉読まれる〈清張〉』(北九州市立松本清張記念館、2010年12月)III 東アジアで読まれる〈清張〉 ――韓国・中国・台湾 その他の韓国ミステリ関連文献中島河太郎(1984)「李会長訪問」(『日本推理作家協会会報』1984年6月号、No.426、pp.3-4) - 韓国推理作家協会会長(当時)との面会の記録 李建志(り けんじ)(2000)「ハングル・ノワール 金来成からイ・インファへ」(『ユリイカ』2000年12月臨時増刊号(総特集:ジェイムズ・エルロイ ノワールの世界)、pp.86-87) 祖田律男(2006)「韓国推理小説を読む」(『むくげ通信』216号、2006年5月) 《ファンタスティーク》誌編集部 イ・ダエ インタビュー(『ハヤカワミステリマガジン』2008年10月号、p.16) 米津篤八(2008)「世界のミステリ雑誌 韓国」 (早川書房『ハヤカワミステリマガジン』2009年1月号(2008年11月))pp.54-55 「黒蜘蛛クラブの挨拶」(島田荘司監修『本格ミステリー・ワールド 2012』南雲堂、2011年12月、pp.226-228) - 編集者のユン・ヨンチョンが韓国の最新ミステリ事情を寄稿 周辺事情南富鎭(なん ぶじん)(2005)「『キング』と朝鮮の作家」(初出:『大衆文化の領域』大衆文化研究会、2005年6月(未見))(『文学の植民地主義 近代朝鮮の風景と記憶』(世界思想社、2006年1月)に収録、pp.115-136) 윤상인 ほか『일본문학 번역 60년 현황과 분석 1945-2005』(소명출판、2008年) - 尹相仁ほか『日本文学翻訳60年 現況と分析』(召命出版、2008年) パク・クァンギュ氏による韓国ミステリ史(主要参考文献)박광규(2008a)「한국 추리, 스릴러 소설의 계보(韓国ミステリ小説・サスペンス小説の系譜)」(『한국 추리 스릴러 단편선』(황금가지、2008年)に収録)(リンク1、リンク2、リンク3) 박광규(2008b)「‘살해당한’ 한국 추리소설‘진짜 범인’은 누구일까(「殺害された」韓国推理小説「真犯人」は誰か)」その日本語訳、「殺害された韓国推理小説真犯人は誰か」 박광규(2010)「방정환도 추리소설을 썼다는데…(パン・ジョンファンも推理小説を書いたというのに…)」(パク・クァンギュ氏と推理作家のチェ・ヒョッコン氏のサイト「초이 s 미스터리」の記事) 「한국추리작가협회 사무국장_ 박광규 라디오 인터뷰(韓国推理作家協会 事務局長 パク・クァンギュ ラジオインタビュー)」(정석화氏のブログ) その他参考文献ソン・ソニョン(2010)「歴代韓国推理文学賞、新人賞、その他受賞作整理。」 クォン・ギョンヒ(2007)「ジャンル文学を知ろう(장르문학 파헤치기)」>「推理文学の世界〈4〉 推理小説の歴史〈2〉」「推理文学の世界〈3〉 推理小説の歴史〈1〉」は欧米の推理小説の歴史 http //blog.aladin.co.kr/caspi/1711704 http //blog.aladin.co.kr/caspi/1711710 チョン・ホンシク「韓国でのミステリの話(한국에서의 미스터리 이야기)」(Webマガジン『ファンタスティーク』、2012年1月12日) 以下、未見 李建志『京城の探偵小説』(東大修士論文、1994年) 李建志『朝鮮近代文学とナショナリズム』(作品社、2007年8月) 李建志『日韓ナショナリズムの解体』(筑摩書房、2008年7月) 李建志『松田優作と七人の作家たち《『探偵物語』のミステリ》』(弦書房、2011年2月) 崔元植(翻訳:青柳優子)『東アジア文学空間の創造』(岩波書店、2008年10月) 白川豊『朝鮮近代の知日派作家、苦闘の軌跡 廉想渉、張赫宙とその文学』(勉誠出版、2008年10月) 慎根縡『日韓近代小説の比較研究―鉄腸・紅葉・蘆花と翻案小説』(明治書院、2006年5月) 関連作家の主な日本語訳 『韓国古典文学の愉しみ』 イ・ヘジョ(李海朝/이해조)『20世紀民衆の世界文学 7 朝鮮文学選 1 解放前篇』(三友社出版、1990年) - 「自由鍾」(新小説の代表的な作品) チェ・マンシク(蔡萬植/채만식)『濁流 韓国文学名作選』 『太平天下 朝鮮近代文学選集』 『集英社ギャラリー〈世界の文学〉 20 中国・アジア・アフリカ』 パン・ジョンファン(方定煥/방정환)『愛の韓国童話集 コリア児童文学選』 - 「万年シャツ」 『칠칠단의 비밀』 キム・ドンイン(金東仁/김동인)『金東仁作品集』 パク・テウォン イ・ガヒョン『怒りの河 ビルマ戦線狼山砲第二大隊朝鮮人学徒志願兵の記録』 - 韓国推理作家協会初代会長のイ・ガヒョンと同一人物 イ・サンウ『朴正煕時代 その権力の内幕』 - 推理作家のイ・サンウとは別人 日本語訳なしパン・イングン(方仁根、방인근) ヒョン・ジェフン(玄在勲、현재훈) ホ・ムンニョン(許文寧) 韓国語文献ペク・ヒュ(白恷、백휴)『김성종 읽기』(金聖鍾を読む)(1999年) 大衆文学研究会『추리소설이란 무엇인가』(推理小説とは何か?)(1997年) 『1930년대 한국 추리소설 연구』 パク・チニョン(박진영)『翻訳と翻案の時代』(번역과 번안의 시대)(2011年8月) 韓国以外の地域のミステリ玉田誠(2009)「台湾の本格ミステリー事情」 (藍霄『アジア本格リーグ1 錯誤配置』講談社、2009年9月)pp.307-315 (台湾) 宇戸清治(2009)「タイ・ミステリーの過去と現在」 (チャッタワーラック『アジア本格リーグ2 二つの時計の謎』講談社、2009年9月)pp.275-283 (タイ) 柏村彰夫(2010)「インドネシアの推理小説」 (S・マラ・Gd『アジア本格リーグ5 殺意の架け橋』講談社、2010年3月)pp.387-395 (マレーシア・インドネシア) 李長声(リー チャンション)(2002)「中国のミステリー事情 大衆文学への渇望」 (光文社『ジャーロ』7号(2002年春号))pp.273-277 池田智恵(2009)「発展途上の中国ミステリー」 (水天一色『アジア本格リーグ4 蝶の夢 乱神館記』講談社、2009年11月)pp.383-394 天蠍小豬(2009)「中国ミステリー事情」 (島田荘司監修『本格ミステリー・ワールド 2010』南雲堂、2009年12月)pp.27-30