約 25,193 件
https://w.atwiki.jp/holyland4/pages/281.html
しずるり探偵団の推理 ばーん! ハルコの部屋の扉が勢いよく開き、瑠璃奈と静穂がやってきた。 「犯人は!」 「あなた……です……?」 ここは男子禁制の妃芽薗学園寮、中等部宿舎。 マジカニアの王女パルプは、ここでは真木ハルコと名乗っている。 突入してきた二人は中学二年の同級生。三人ともラクロス部員で仲がよい。 背が低くショートカットの方が瑠璃奈。今日は何故か探偵帽をかぶりパイプを手にしている。 背が高くロングヘアの方が静穂。こちらは探偵ごっこに渋々付き合ってる様子だ。 「ふたりとも、何か変だよ。どうしたの?」 「今日はぁ、大納言先輩を襲った犯人を推理しに来ちゃったんですぅ」 「ルリ……迷ド探偵の物真似はやめとこうよ……」 「コホン。えー、つまり、シズと私の推理をちょっと聞いてもらいたいの。今、いいかな?」 「パルプちゃん、行き当たりばったりで動いてるみたいだったから……」 「ありがとう! 実は困っていたの……って言ってた! 聞かせて!」 渡りに船という様子で、ハルコが食い付いた。 戦ってみた感触で、ルガーさんが犯人ではないらしいことは判った。 しかし残る大会参加者は30人以上。 手当たり次第に戦っていたのでは、犯人に辿り着ける確率は低そうだ。 「まず、犯人の背格好! 高校生以上っぽい! 少なくとも竜じゃない!」 「でも、変身してるかも?」 「マジカニアじゃないから変身できる人はあまりいないよ……できる選手もいたけど……」 「そして、かなり素早い! あの大納言先輩を速さで圧倒するほど!」 「武器は棒みたいな物を使ってたそうだだけど……棒術使いとは限らないかも……?」 「拳法家だったらある程度の武具は普通に使えるもんね! でも術師タイプは外していいね!」 「なるほど。そうやって犯人を絞り込むんだ」 「以上のことから怪しいのは――」 バンっ! 瑠璃奈は懐から、選手の名前が並んだメモを取り出した。 合コン殺法の葦原美代子 転空刃斬拳のクリムゾンロータス 業曇流剣術の庵白彩 夢遊睡拳の宇多津泡沫 妖薙刀使いの菊一文字朱蓮 変態痴女の迷ド探偵たまき 「――この六人っ!」 「特にクリムゾンロータスが怪しいと思う……覆面してるし……」 「うん。それじゃあTV局前に行って探してみる……ようパルプちゃんに伝えるね」 「がんばれー!」 「無理しないでね……」
https://w.atwiki.jp/asianmystery/pages/173.html
2011年12月20日 目次 1950年代:江戸川乱歩のインド探偵小説探求(1)フランスの推理作家イゴール・B・マスロフスキーからの調査依頼(1952年) (2)オランダの推理作家ロバート・ファン・ヒューリックの報告(1952年) (3)共同通信ニューデリー特派員、吉田哲次郎の報告 その1(1953年) (4)共同通信ニューデリー特派員、吉田哲次郎の報告 その2(1954年) (5)乱歩、吉田哲次郎と面会して話を聞く(1954年) 1985年:東京創元社社員のインド・ミステリ調査 1980年代~1990年代:インドの少年向け推理小説の邦訳出版 21世紀:ヴィカース・スワループとカルパナ・スワミナタンの邦訳/波多野健氏によるインドミステリ事情の紹介(1)ヴィカース・スワループとカルパナ・スワミナタンの邦訳 (2)波多野健氏によるインドミステリ事情の紹介 1950年代:江戸川乱歩のインド探偵小説探求 (1)フランスの推理作家イゴール・B・マスロフスキーからの調査依頼(1952年) 日本で最初にインドの推理小説に目を向けたのはおそらく江戸川乱歩(1894-1965)ということになるだろう。もっとも、乱歩自身がインドの推理小説に対して積極的な興味を持っていたのかは分からない。乱歩がインドの推理小説を探求し始めるのは、フランスの推理作家イゴール・B・マスロフスキー(Igor B. Maslowski、1914-1999)と文通を始めて以降である。マスロフスキーは乱歩にアジアの推理小説の調査を依頼している。以下は、『宝石』に翻訳掲載されたマスロフスキーの手紙の一節である。 マスロフスキーの乱歩への手紙(翻訳者不明)(江戸川乱歩「パリからの第三信」『宝石』1952年5月号) 若しあなたが今後アジア諸国の探偵小説について調査して下されば有難いと思います。これは世界の誰にも知られていない全く未開拓の分野です。しかし、インドにはクイーンが挙げている作家(註、どこに挙げているのか、今ちょっと分らない)のほかに、少くとも二、三人の作家があることを聞いています。私はこれらの自由国家の作家たちと意見の交換をし、またその存在を紹介したいと考えます。日本との講和が成立し、また朝鮮問題が解決して、正常の交通が可能となり、あなたがインドや中国方面の調査をなし得る日を期待します。 引用中の「註」は乱歩による註である。日本・インド間の講和条約「日印平和条約」はこの手紙のやり取りの数カ月後の1952年6月に調印されている。 エラリー・クイーンがどこでインドの推理作家に言及しているのかは分からない。また、マスロフスキーが知っている二、三人のインドの作家というのも誰のことなのか分からない。乱歩はマスロフスキーと文通する以前から中国の探偵小説について随筆で書いたりしているので、マスロフスキーからの依頼がなくてもインドの探偵小説の調査には着手していたかもしれない。 イゴール・B・マスロフスキー(Igor B. Maslowski、1914-1999)はフランスの推理作家。帝政ロシアのスモレンスクに生まれる。5歳の時にポーランドに移住。1931年(17歳)にパリに移る。1935年ごろからはフランスでジャーナリストとして活動。1942年(28歳)、長編探偵小説『死者は二十二時に甦る』(原題 La mort se lève à 22 heures、邦訳なし)でデビュー。1944年には長編『陪審員は餓えている』(原題 Le jury avait soif、邦訳なし)を出版。1948年以降、フランス版EQMMの評論コーナーを担当。1951年、オリヴィエ・セシャン(Olivier Séchan、1911-2006、フランス語版Wikipedia)との共著の『まだ殺されたことのない君たち』(邦訳1962年、東都書房)でフランス冒険小説大賞(Prix du Roman d Aventures)を受賞した(以上の経歴は江戸川乱歩「パリからの第三信」を参照した)。 (2)オランダの推理作家ロバート・ファン・ヒューリックの報告(1952年) マスロフスキーの依頼後、最初に乱歩にインドの推理小説の情報を提供するのはオランダの外交官・東洋学者・推理作家のロバート・ファン・ヒューリック(1910-1967)である。 ロバート・ファン・ヒューリックは1949年に中国の長編探偵小説『狄公案(てきこうあん)』の英訳を刊行しており、乱歩がそれを目にして興味を持ったことから、当時東京のオランダ大使館にいたファン・ヒューリックと乱歩との交際が始まっている。以下に引用した乱歩の記述によれば、ファン・ヒューリックは1951年末まで東京のオランダ大使館におり、その後インド・ニューデリーのオランダ大使館に転任になっている。 江戸川乱歩「内外近事一束」(『宝石』1952年9・10月号、pp.304-309) マスロヴスキ君は、全世界の探偵小説を調べ上げて、欧米に紹介したいという野心を持っており、自分は欧洲の小国の探偵小説の資料をほぼ蒐集したが、(彼は今月そのことで、ベルギー、オランダ、ドイツを旅行中である)東洋の探偵小説については、あなたが調べてくれると有難いと云っている。 【中略】 つい二、三日前に、印度のグーリック氏から手紙が来た。東京のオランダ大使館政治顧問であった探偵小説通のヴァン・グーリック氏である。グ氏は昨年末、突然転任になって、多分一度本国に帰り、それから印度ニューデリーのオランダ大使館に赴任したのである。 【中略】 グ氏の手紙はいつも巻紙に毛筆の日本文で書いてある。私はそれを開きながら、グ氏のことだから、ひょっとしたら印度の探偵小説のことに触れてないかと期待したが、触れてはいたけれども、次の如く否定的な文面であった。(原文のまま) 「(印度は)独立になってから、みんなは自国の文化に没頭して、印度の文学界と美術界が大変賑やかになった。ただ探偵小説は餘り盛んでありません。この方面の出版物は大概英米原著の訳文だけである。その原因は昔の印度の王様の役人の国民の虐待、英国占領時代の警官の独立運動の抑制、斯様な背景があるから、一般の人々は探偵小説には餘り興味がありません。拙著「迷路の殺人」(日本の講談社で邦訳を出したグ氏の創作長篇)の支那語訳はこの間、香港で出来ました。今年の秋に星加坡で出版する予定です。本が出ましたら早速一部をお送り致します(後略)」というのである。 引用中の括弧書きは乱歩によるもの。 このように、インドの探偵小説について最初にもたらされた情報は、「探偵小説は餘り盛んではありません」という否定的なものだった。 (3)共同通信ニューデリー特派員、吉田哲次郎の報告 その1(1953年) その後、ファン・ヒューリックからインドの探偵小説についての新情報はもたらされなかったが、1953年3月、神戸に本拠地を置く『神港新聞』に「インドの推理小説」という記事が掲載される。執筆者は共同通信ニューデリー特派員の吉田哲次郎だった。 江戸川乱歩「海外近事」――小見出し「インドとイランの状況報告」(『探偵作家クラブ会報』第73号、1953年6月) 「神港新聞」三月上旬の号に、共同通信ニューデリー特派員の吉田哲次郎という人が、「インドの推理小説」と題して随筆風の通信を寄せている。その切抜きを関西探偵作家クラブから送ってくれたが、内容は、インドでもクロフツ、シムノン、クィーンなどの英文ポケット本がよく読まれているという報告。吉田という人は探偵ファンと見え、ニューデリーやボンベイの本屋を「印度人の書いた探偵小説」はないかと訊ね廻ったらしいのだが、いずれも「ありません」という答えだったという。しかし、この答えは「英文で書いた印度作家のものは無い」という意味らしく、印度語のものなら、必ずしも皆無ではないのだろうと、吉田氏は想像している。しかし、同氏は印度語は読めないので、どうにも仕方がないというのである。 若しインドに著名な探偵作家があれば、ニューデリーのオランダ大使館にいるグーリック氏が教えてくれる筈だが、その後新発見の消息がないところを見ると、大した作家は出ていないのだろうとも想像される。 引用中で言及されている『神港新聞』の記事「インドの推理小説」は未確認。 ここでは、少なくともインドの作家が英語で書いた探偵小説はないようだということが述べられている。 『神港新聞』にインドの推理小説について寄稿した吉田哲次郎は、著書『インド覚書』(1984年7月、非売品、国会図書館に蔵書あり)に付された著者紹介によれば、1952年6月に日印平和条約が調印されるとすぐ共同通信社のインド特派員としてニューデリーに赴任し、1953年1月には初代ニューデリー支局長となった人物である。なお、この『インド覚書』にはインドの推理小説への言及はない。 「印度語」というのはおそらくインドの公用語のヒンディー語か、またはインドで使われている英語以外の言語という意味だろう。インドでは比較的多くの話者を持つヒンディー語以外にも無数の言語が使用されている、といったことは改めてここで述べるまでもないと思う。 (4)共同通信ニューデリー特派員、吉田哲次郎の報告 その2(1954年) 翌1954年、吉田哲次郎がインドの推理小説に関する記事を再度『神港新聞』に寄稿する。吉田哲次郎はヒンディー語は読めなかったが、この1954年の記事ではヒンディー語で書かれた探偵小説にも言及している。 江戸川乱歩「海外近事」――小見出し「印度の探偵小説」(『探偵作家クラブ会報』第85号、1954年6月) 五月十六日の神戸の「神港新聞」に吉田哲次郎という人が、「インドに於ける推理小説」という文章を書き、従来インドには英米探小の輸入以外に自国の作品はないと考えられていたが、ヒンディ語で書かれた探偵小説は色々出ていると、その本を並べた写真がのせてあった。この新聞切抜きを長沼弘毅、隠伸太郎(神戸在住)の両氏から夫々送ってくれたが、長沼さんは筆者と知り合いらしいので、ヒンディ語探小の代表的なものの内容を簡単に知らせてもらうように頼んでおいた。 引用中で言及されている『神港新聞』の記事「インドに於ける推理小説」は未確認。 この後、乱歩は吉田哲次郎と面会してヒンディー語で書かれた探偵小説について直接話を聞いている。 (5)乱歩、吉田哲次郎と面会して話を聞く(1954年) 江戸川乱歩「海外近事」(『宝石』1954年8月号) 英米仏以外の小国の探偵小説史を調査しているフランス作家マスロフスキー君から、東洋諸国の探偵小説を調べてくれと頼まれているのだが、どうも手掛りがなくて果せないでいる。以前東京のオランダ大使館政治顧問をやっていた探偵小説好きのヴァン・グーリックさんが、先年インドのオランダ大使館づきになったので、インドに探偵小説はないかと問合せたところ、見当らないという返事であった。 ところが、五月十六日の神戸の「神港新聞」に共同通信社外国特信部長の吉田哲次郎氏が「インドに於ける探偵小説」という記事を発表し、インド人の書いた探偵本八冊の表紙絵の写真をのせた。この写真の切抜きを長沼弘毅氏と、神戸の隠伸太郎君とが重複して送ってくれたので、まず近くの長沼さんに筆者のことを訊いて見ると「知合いだから紹介しよう」ということであった。そこで日を決めて、長沼さんが社長をやっているラジオ・センターの社長室で、吉田哲次郎氏と会って、いろいろ話を聞いた。その時吉田さんは、インド探偵小説の本を二冊持って来て私にくれたので、そのうちの一冊をここにのせておく。 吉田さんの話によると、インドの都会のインテリ層は大体英語が読めるし話せるので、そういう層は英米の探偵小説を読んでいる。本屋の店頭にも英米の本が多い。一方英語の読めない大衆のためにはヒンディー語で書かれた赤本がたくさん出ているが、これは読者層がちがうので、グーリックさんも気づかなかったらしい。その中に探偵小説が沢山あることを共同通信の吉田さんが特派員時代に発見したのである。(吉田さんはグーリック氏とも向うで会っている) 吉田さんもヒンディー語はよく読めないので、誰かに読んでもらったらしいのだが、私にくれた探偵本の一つは「血を吸う医者」、もう一つは「ダイヤモンドの鉱山」という題だという。【表紙イラストへの言及・省略】一方の「血を吸う医者」の梗概を聞いたが、『ある地方の王族が西洋人とその一味のインド人の陰謀によって攻められ、老忠臣が殺される。その老忠臣の息子が科学者となり、恐るべき殺人液かガスかを発明し、父を殺した一味のものを、人知れず次々と殺して行く。忠と孝との復讐なのだが、外見では殺人魔の所業のように見えるので、名探偵がそれを探偵して、真相をあばく』というような筋らしい。吉田さんの話を聞いただけで、ノートをしておかなかったので、多少ちがっているかも知れないが、まあこんな感じの話であった。外人の圧迫に対する大衆の敵愾心というようなものがテーマになっているのは面白い。本格探偵小説ではなくて、冒険探偵小説に類するごく程度の低いものらしい。だから、問題とするには足りないのだが、ともかくインドにこういう探偵小説が出ているという新智識をご披露しておく。 「赤本」は「俗受けをねらった低俗な単行本・雑誌の類」(大辞林)。ここではヒンディー語で書かれた探偵小説として『血を吸う医者』(『幻影の蔵』では『血を吸った医者』蔵書ID 18810)と『ダイヤモンドの鉱山』(『幻影の蔵』蔵書ID 18811)という二作品のタイトルが挙げられ、そのうち前者についてあらすじが紹介されている。乱歩がこれについて、「本格探偵小説ではなくて、冒険探偵小説に類するごく程度の低いものらしい。だから、問題とするには足りない」と切って捨てているのは残念である。 この後、乱歩はインドの推理小説におそらく言及していない。乱歩は1965年に逝去している。 1985年:東京創元社社員のインド・ミステリ調査 吉田哲次郎がニューデリーやボンベイの本屋でインド人の書いた探偵小説を探しまわってから約30年後の1985年、東京創元社の社員の方がインドでミステリの調査を行っている。 渡邊雅子「明日なきローリングマル痴プレックス 日常生活〈天竺編〉」(アンドレイ・グリャシキ『007は三度死ぬ』創元推理文庫、1985年8月 巻末の「文庫データ・ボックス」) 卒業試験が終わってから、ひと月程インド、ネパールをうろついてきた。【中略】 さて、あたしがインドくんだりまで行くにあたって、編集部T氏から、ある特命が下されていたのであった。すなわち、インドのミステリを捜せ! 【中略】 独立前はイギリスの植民地だったインドでは、英語が第二公用語として、たいていの所で通用する。だから、本屋にも米英のペーパーバックが山と積まれていて、国産の本とどちらが多いか分からないくらいである。 クリスチィ、アシモフなどいっぱいある。ロビン・クック、アーサー・ヘイリー、スティーヴン・キング等々。クラークの『二〇一〇年』も平積みである。ちなみにあ(・)の(・)ラストベーダーさんの『ザ・ミコ(巫女でしょ、たぶん)』もいっぱいあったぜ、うう。 【中略】 インドには少なくとも一冊は、国産ミステリが存在する。シャクンタラ・デビという作家の『パーフェクト・マーダー』は、そうだと分かっている。ので、シャクンタラ・デビの本はないか、と訊いてみた。ところがどっこい、これだ、と親父が言うのは、なんと占星術の本なのであった。このシャクンタラ・デビというおばさん、なかなかの才女らしく、数学者で、占星術師で、小説も書くらしいのである。 それにしても、ついにインド産ミステリは見つからずに終わった。おそらく発行部数が極めて少ないのに違いない。 結局この調査では、インドのミステリは発見できていない。 言及されているシャクンタラ・デビ(Shakuntala Devi、1939- 、英語版Wikipedia)の『パーフェクト・マーダー』(Perfect murder)は、1976年にインド・ニューデリーの出版社より刊行されている。シャクンタラ・デビの著作は日本では1979年に『天才の新・数学教室 アイディアとパズルでやわらかな頭をつくる』(三笠書房)が出ているが、これは小説ではない。 1980年代~1990年代:インドの少年向け推理小説の邦訳出版 【2012年8月11日、加筆】 1980年代後半から1990年代にかけて、インドの少年少女向け推理小説が少なくとも5冊邦訳されている。(この5冊のうちサタジット・レイの名探偵フェルダーシリーズの邦訳については、カルパナ・スワミナタン『第三面の殺人』[講談社、2010年]に付された波多野健氏の解説でその存在を知った) アルプ・クマル・ダッタ(英語で執筆)『密猟者を追え』(佑学社、1986年8月) 『盲目の目撃者』(佑学社、1987年3月) - 原著1983年 サタジット・レイの名探偵フェルダーシリーズ(ベンガル語で執筆)『黄金の城塞』(くもん出版、1991年11月) - 原著1971年 『消えた象神(ガネーシャ)』(くもん出版、1993年4月) - 原著1976年 アンソロジー(英語)『トラの歯のネックレス:インド現代児童文学ミステリー短編集』(鈴木千歳編、ぬぷん児童図書出版、1998年9月) - 原著1989年「急カーブの謎」 スレーカ・パナンディケール 「ジルミル・タイムズがない」 ニリマ・シンハ 「木の穴のひみつ」 ラーマチャンドラ・K・ムルティ 「消えた領収書」 ディーパ・アガルワル 「幸せをよぶサンゴの指輪」 スワプナ・ダッタ 「トラの歯のネックレス」 マノラマ・ジャファー 「コーラ二箱」 イラ・サクセナ 「密室の音楽」 シグルン・O・シュリーヴァスタヴァ 「透明泥棒」 ニタ・ベリー 「おかしな音」 ギルジャ・ラニ・アスターナ 「サフランの谷で」 マノラマ・ジャファー 「ブルーファイルを追いかけろ!」 イラ・サクセナ 個人的な意見になるが、アルプ・クマル・ダッタ(1946- )の『盲目の目撃者』(佑学社、1987年)がこの中では一番面白かった。目の見えない少年が主人公。殺人事件を耳で「目撃」した少年に迫る危機。被害者を取り巻く謎。挙動不審の探偵。果たして黒幕は――といったような内容。原著は英語作品"The Blind Witness"、1983年刊行。 サタジット・レイ(1921-1992)の『黄金の城塞』、『消えた象神(ガネーシャ)』はベンガル語で執筆された作品。それぞれ、全35作の名探偵フェルダーシリーズの第6作(1971年)と第12作(1975年)【注】。探偵役を務めるのはフェルダー(本名:プロドシュ・ミッティル)。ワトソン役・語り手を務めるのはフェルダーのいとこで15歳のトペシュ少年(本名:トペシュロンジョン)。『消えた象神(ガネーシャ)』の巻末解説によると、サタジット・レイの一族は祖父の代から小説家で海外作品の翻訳にも取り組んでおり、コナン・ドイル亡きあと、その夫人に頼んでホームズシリーズのベンガル語版の翻訳権を無料で取得させてもらったという。 アンソロジーの『トラの歯のネックレス:インド現代児童文学ミステリー短編集』(ぬぷん児童図書出版、1998年)は、インド児童作家・イラストレーター協会(Association of Writers and Illustrators for Children、AWIC、1981年設立)の会員が書いた1989年出版の4冊のミステリアンソロジー(英語)から日本の子供たちにも分かりやすい作品を選んだもの。10作家の12作品を収録。これを読むと、登場人物の少年が作中でシャーロック・ホームズを読んでいたり、事件を解決した少年たちを大人がシャーロック・ホームズになぞらえたりしているので、インドでもやはり探偵といえばホームズなのだろう(翻訳の際に、日本人に分かりやすいように「ホームズ」に書き換えられた可能性もあるが)。 注:波多野健「インドの本格ミステリーの歴史と現在」より。なお『消えた象神(ガネーシャ)』巻末の「サタジット・レイについて」(田中弘道)では名探偵フェルダーシリーズは全16冊(・)とされており、『黄金の城塞』は邦訳書の「訳者あとがき」(西岡直樹)ではシリーズ第3作とされている。短編それぞれを数えるか、それとも短編集単位で数えるかという数え方の違いだろうか? 21世紀:ヴィカース・スワループとカルパナ・スワミナタンの邦訳/波多野健氏によるインドミステリ事情の紹介 (1)ヴィカース・スワループとカルパナ・スワミナタンの邦訳 ヴィカース・スワループ(英語で執筆)『ぼくと1ルピーの神様』(子安亜弥訳、ランダムハウス講談社 2006年9月/ランダムハウス講談社文庫 2009年2月)(著者名表記「ヴィカス・スワラップ」) - 原著2005年 『6人の容疑者』(上下巻)(子安亜弥訳、武田ランダムハウスジャパン 2010年9月/武田ランダムハウスジャパン RHブックス・プラス 2012年8月) - 原著2008年 カルパナ・スワミナタン(英語で執筆)『第三面の殺人』(波多野健訳、講談社《アジア本格リーグ》6、2010年6月) - 原著2006年 サニー・シン(英語で執筆)「待つ人」(『ハヤカワミステリマガジン』2012年2月号 特集:アジア・ミステリへの招待)初出は米国EQMM2011年5月号の「Passport to Crime」コーナー(原題 The Wait)。 作者のサニー・シンが自身のブログの2012年4月24日の記事"The Wait Notes From Behind the Storyline"で『ハヤカワミステリマガジン』掲載の日本語訳に言及している。 サニー・シン(Sunny Singh)はインド北部のバナラシ(ベナレス)生まれ。女性。アメリカのブランダイス大学で英米文学を学び、インド・ニューデリーのジャワハルラール・ネルー大学でスペイン語やスペイン文学の修士号を取得。その後、スペインのバルセロナ大学で博士号を取得。2000年発表のデビュー作"Nani s Book of Suicides"はのちにスペインのマール・デ・レトラス賞を受賞している。2011年現在はロンドンのメトロポリタン大学の講師を務め、創作に関する講義を行っている。 (2)波多野健氏によるインドミステリ事情の紹介 【2012年8月11日、追加】 波多野健「インドの本格ミステリーの歴史と現在」(カルパナ・スワミナタン『第三面の殺人』[講談社、2010年]巻末、pp.351-362) 波多野健「インド――ミステリ大国の予感――」(『ハヤカワミステリマガジン』2012年2月号【特集:アジア・ミステリへの招待】、pp.32-35) 波多野健「インドにおける推理小説の受容と変容――二重構造は解消に向かうのか――」(北海道大学スラブ研究センター主催の新学術領域研究会「生活空間、場の記憶、ジェンダー、探偵小説:ユーラシア比較文化の試み」[北海道大学、2012年3月3日・4日]で発表されたもの) 波多野健「インド・ミステリ通史の試み――探偵小説の受容と変容、二重構造の発生」(探偵小説研究会『CRITICA』第7号、2012年8月) - 未見 関連記事 ソ連/ロシア推理小説略史 スペイン語圏・ポルトガル語圏推理小説略史(スペイン・ポルトガル・中南米) イタリア推理小説略史 オランダ推理小説略史 チェコ推理小説略史
https://w.atwiki.jp/tencho/pages/116.html
推理 霊能力者小田切響子の嘘 ギャンブル ライアーゲーム
https://w.atwiki.jp/wiki9_eroparo/pages/387.html
■歩ひよの■スパイラル推理の絆のエロ小説■ http //sakura03.bbspink.com/test/read.cgi/eroparo/1140205151/ 種別/SS創作 分類/作品単独 検索ワード/城平京、水野英多 保管庫 2chエロパロ板SS保管庫(過去スレ分のみ) 過去スレ スパイラルエロ小説
https://w.atwiki.jp/itmsanime/pages/1469.html
【作品名】スパイラル -推理の絆- 挿入歌 【曲名】ハピネス 【歌手】BOYSTYLE 【ジャンル】J-Pop 【価格】¥200 □■iTMS■□
https://w.atwiki.jp/tomcatsimple/pages/29.html
ゲームの性格上、なるべくここにある情報を利用しないで攻略することを強く推奨します。 どれを選んでも話が進む選択肢(不正解になる答えがない選択肢)や 全て選ぶことで話が進む選択肢(証言聴取・概要説明など)は基本的にここには記載していません。 第1話:近所の迷い猫 +... (聞き込みが必要な人間)それは誰? →友人 ●写真(7丁目の地図)・・・①金時さんの家(中央右下の赤い部分)②中央右の大通り③巨大ビル(左端の大きな長方形)④下方の川 猫のテリトリーは? →2・三角形地帯 金時さんが飼っていた猫って・・ →2匹いた 確かめるにはどんな証拠が必要? →毛 毛はどこにある? →靴下 第2話:裏窓の殺人? +... ●写真(音声データ)・・・①上下の線②左側の大きく振れた部分③右側の大きく振れた部分④中間のふれが小さい部分 ●写真(音声データ・感度上昇後)・・・①左側の大きく振れた部分②右側の大きく振れた部分③中間のふれが小さい部分 ●写真(ラーメン店厨房)・・・①びん②大きな寸胴(鍋)③ゴミ箱④ホース(画面右下)⑤小さな寸胴(鍋) ●写真(サーモグラフィー)・・・①下の小さい熱反応②寸胴(鍋)③左側のぐにゃぐにゃ④①を拡大 まさか、それって・・ →ヘビ お嬢の推理で気になるところは? →ある では、何が気になるのだろう? →ヘビをポイント ラーメン屋の店主は妻を・・ →殺していない 声の主は・・ →幸子 何を見て卒倒したのか? →びんをポイント いったい誰がそんなことを? →ピラニア仮面 第3話:死の天使 +... ●写真(事件現場)・・・①銅像(右の台の上)②新聞(右の台の上)③病室の壁④病室の窓⑤ベッド⑥ベッドの足元の焦げた毛布 火もとはどこだろう? →銅像 必要ではないが普通病室にあるものは? →花瓶 どうしてわかりました? →カギ 人面型のヤケドをするとしたら何が原因? →銅像をポイント ●写真(キッチン)・・・①三角コーナー②キャベツ③白いパック④まな板の上にあるニンジン 毒物があるとしたらそれはどこにあるだろう →キノコをポイント 第4話:溺れた魚 +... ●写真(死体発見直後)・・・①脚立②水死体(水槽上部)③白坂はるか④燭台(画面右)⑤水槽 ●写真(リハーサル)・・・①水槽のフタ②カバン(画面右上、壁の陰) ズバリ、この事件には? →犯人がいる その場合には、犯人は? →マリー志麻子 それは白坂はるかに失敗させるためか? →ちがう それはどれだろう? →燭台(画面右)をポイント 色が違って見えたけど、その理由は? →濡れていた なぜ砂時計は濡れたのか? →それ以外 どこで濡れたのか? →カバンをポイント なぜ砂時計を魔法瓶に入れたのか? →温めるため でも、それは何のために?ガラスを・・ →膨張させるため 袋に入っていた気体はおそらく・・ →ヘリウム 第5話:トリビアの迷宮 +... 次の4種の動物のうち怪しいのはどれ? →1、ダチョウ ニセ札事件でもっとも偽造数の多いのは? →2、百ドル札 4つの候補地のうち、怪しいのはどこ? →3、8号埠頭 凶器は何? →5、氷 タリウムとほぼ同じ症状をもたらす毒は? →7、砒素 (青酸カリはまず使わない)それはなぜ? →11、毒が劣化する 灰色の脳細胞を持つ名探偵ポワロ。その国籍は? →13、ベルギー 名探偵ホームズが一時引退したときの職業は? →17、養蜂家 名探偵ブラウン神父。その宗派は? →19、カトリック マーロウ。作品中でレシピの出てくる飲み物は? →23、ギムレット その作品中で関係がない名探偵は? →29、マーロウ アルセーヌ・ルパン。その宿敵は? →31、ガニマール デュパン。その登場作品をモデルにした作家は? →全て正解 第6話:野良猫の皿 +... ●写真(絵皿)・・・①富士山のデッパリ②富士山全体③皿に描かれている猫④皿全体 ●写真(木箱)・・・①箱の底②箱のふた③緩衝材の紙くず④箱 ●写真(四谷さんの部屋)・・・①木箱②重ねた絵皿③布団の下に挟まっている紙④カレンダー 親方に絵皿のことでウソをついた。それは・・ →絵皿の年代 本当の製作年は・・ →さらにその後 根拠は写真のなかにある。それはなんだろう? →富士山のデッパリをポイント この部屋のなかに本当に価値のあるものがある →布団の下の紙をポイント 第7話:予告犯罪!怪盗現る? +... 賢作、どうする? →待ったにゃ 何が怪しい? →ボスの競馬の話 その疑問とは? →ボスの調査 どこか変化があるだろうか? →カギ穴(ケース右端付近の小さい四角)をポイント 証拠はどこに? →ボスのズボンのポケットをポイント 第8話:給湯室の秘密 +... ●写真(給湯室・礼子使用後)・・・①お菓子の箱(棚の上)②お菓子の箱(流し台の上) ●写真(給湯室・谷口使用後)・・・①お菓子の箱(流し台の上)②ゴミ箱の中③ゴミ箱の中を拡大 遠山礼子と谷口だが、ふたりは同時に給湯室には・・ →いなかった (伝達に使用した大事なもの)それはどれだろう? →ゴミ箱の中をポイント さあ、給湯室のどこにあったのだろう? →お菓子の箱(流し台の上)をポイント 第9話:ローマの暗号 +... (たぬきのぬきて~)これは・・ →悪口 ええ、ヒントがこの中にあるわ →参院選の「参」をポイント 最初の3文字はなんだろう? →あした (誰でも使える文字表)それは? →50音 (変則になっている)それはどこ? →「2。6、104、~」の「2。」をポイント もしかして・・この暗号は・・ →ローマの棒式 どうしてそう言えるの? →数字の飛び方 第10話:猫はつらいよ望郷編 +... ●写真(メッセージの紙)・・・①トラトラトラ②シミ ズバリ、暗号の答えは? →ラララ そうだ。だが、なぜそうなるのか? →油のシミ そう、油のシミは何を表している? →地名 ●写真(モーテルの部屋)・・・①こけし②こけしの下の紙③手前のベッドの洋梨④奥のベッドの箱 ズバリ、暗号の答えはこの部屋に・・ →ある それはどれだろう? →箱をポイント 第11話:描かれなかったもの +... 何が献体されたのだろう? →皮膚 皮膚にどんな手がかりが? →地図 君が見つけたらその半分でどうだい? →はい (場所のある程度の目安)そこは? →赤木山 (地図にあって刺青にはないもの)それは? →湖沼 描かれていない理由は? →刺青でない <へそ>は何に当たるだろう? →金輪池 その理由は? →ヘソの脇の孔 ヘソ脇の2つの孔は何だった? →ピアス跡 正解の角度は? →120度 第12話:三万円事件 +... 盗まれた金額は三億円より →ちょっと少ない 勝三郎が何の用だろう? →仕事の依頼か 勝三郎が警察に伏せたいことは? →盗まれたもの ●写真(速見の部屋)・・・①テレビ②猫③床のシミ④花瓶⑤花瓶を拡大⑥ミニコンポ⑦写真立て ●写真(速見の写真)・・・①猫②ミニコンポ③速見④テレビ画面 速見走はウソをついているか? →ついている (ウソを証明するもの)それはどれだろう? →床のシミ もうひとつ部屋にいなかった証拠がある。それは・・ →猫 では、なぜ猫はテレビの上にいなかったのか? →冷えていたから 第13話:ラストニンジャの就職 +... どうやって脱出したのだろう? →忍術 どこに矛盾がある? →「石牢」をポイント どうして矛盾があるのか? →改装した どこにヒントがある? →「野分」をポイント どういう条件? →「痩身」をポイント 写真の怪しいところは・・ここです →組んでいる腕をポイント 第14話:ゲーム業界の怪談 +... 知り合いからのメールに間違いないよ →知り合いの社長 ●写真(事件現場)・・・①本棚上の茶色い部分②本棚下部の箱③金だらい④倒れた占桐氏⑤右手と流れ出た血⑥ゴミ箱⑦ノートパソコン⑧机右上のしわくちゃの本⑨机右下の青い本⑩部屋の壁⑪本棚 占桐氏が気絶した直接の原因となったものは? →金だらいをポイント 金だらいが落ちた直接の原因となったものは? →救急箱をポイント 右腕を刺した凶器はどこにあるのだろうか? →この部屋にない その証拠といえるものはどれだろう? →青い本もしくはゴミ箱をポイント なぜケガをしていないことを装って部屋に戻った? →犯人をかばうため その女の数は・・ →1人 ●写真(事件現場)・・・①壁の色紙三枚②ノートパソコン③机左上の本二冊④机右上のしわくちゃの本⑤机右下の青い本⑥本棚 パスワードのヒントがあるのは? →机右上のしわくちゃの本をポイント 第15話:封じられた局面 +... (目立ち過ぎる)アレとは? →服 和服はどこにある? →右下の植え込みをポイント 体感器は何に使われた? →指し手の指示 (知っている人間)それは誰? →立会人・深田八段 王竜と同じ年格好の人は・・ →立会人 どうしてわかった? →局面 第16話:サヨナラサヨナラ・・ +... ●写真(事件現場)・・・①画面左上の時計②バッグ③膝の上のメモ帳④床に落ちているもの(右)⑤床に落ちているもの(左)⑥利根川氏の死体 ●写真(試写会中)・・・①画面左上の時計②バッグ③膝の上のメモ帳④利根川氏が持っているボールペン⑤画面中央左の男⑥画面中央右上の男⑦画面手前の男⑧画面中央上の男⑨利根川氏⑩床・壁など 『正一』の意味は? →犯人の名ではない あらためて、『正一』の意味は? →数字 となると、この写真のなかで疑わしい人物は →おつゆとプーコorプーコとおつゆ (真犯人である可能性の高い人物)それは・・ →プーコ 第17話:踊るレーシングチーム +... 6はeだろうか? →ちがう t7の7は何の母音? →o <0ot>の<0>は何だろう? →0=n <25>という2文字熟語は何だろう? →be <o9>が何かわかっただろ? →9=r 最初の一行は・・ →劇中人物 「8134et」その名前は、ズバリ何? →ハムレット この文章で特異な部分は? →中央右上の「1-」をポイント <■>は何だろう? →h (この部分からも明らかだ)どの部分? →「1-」に続く部分をポイント <△ngin△>の△は? →e <he◎◎●>は? →hello <h>は何を表すだろう? →水素 おそらく・・ →重いはず 第18話:盗まれた指紋 +... 隅野氏の言葉は本心だろうか? →ちがう ●写真(電車の車内)・・・①隅野氏(真ん中)②隅野の右手③小山(右)のスカート④高森(左)⑤小山(右)のバッグ⑥小山(右) 隅野氏は有罪? →無罪 その根拠は? →隅野の右手をポイント ●写真(ラーメン屋の店内)・・・①コスプレ女性の首から下②椅子の上のバッグ③右の客④女性の右手の携帯電話⑤コスプレ女性の頭 コスプレのめいわく客だがいったい誰だろう? →チカン被害者 証拠が2箇所写真に写っているが、それは何か? →小山のバッグをポイント もう1箇所はどこだろう? →右手の携帯電話をポイント (隅野氏の指紋)それはどこからだろう? →バッグをポイント スカートに指紋をつけた方法は? →得意技能を活かして 第19話:海の底・・ +... どこが怪しい? →ワイヤー ●写真(事件現場)・・・①ドリンクサーバー②真ん中のカップ③左のカップ④右のカップ⑤ゴミ箱⑥ゴミ箱前の雑巾 横村に対して敵意を持っているのは? →泉 誰かがウソをついている。それは? →泉と横村 横村のカップに毒を入れたのは? →泉 その証拠は? →ゴミ箱の雑巾 (証拠を隠しましたね)その証拠は? →ゴミ箱前の雑巾をポイント 毒物はどこから? →ドリンクサーバーをポイント 泉は建材を落とせたろうか? →いいえ 犯人は? →ホワイト 教授の主張は →そうでもない 第20話:そして誰もいなくなった +... どうしよう? →帰る ●写真(ボスの机)・・・①ペン(携帯電話の上)②携帯電話(競馬新聞の上)③棒④パソコン⑤競馬新聞⑥巻尺⑦矢文 (矢文は何だろうか?) →通信 (通信に添付されていたものは?) →チケット (何のチケットだろう?) →飛行機 (仕事かしら?) →ちがう (何を巻き付ける?) →巻尺をポイント (この言葉をどこに使う?) →パソコンをポイント (どうずらす?) →1文字上に ○は何だろう? →k ◎は何だろう? →e ◆は何だろう? →i ◇は何だろう? →p
https://w.atwiki.jp/gcmatome/pages/5760.html
リバーヒルソフト推理アドベンチャーシリーズリンク 機種 タイトル 概要 判定 刑事J.B.ハロルド PC-88/PC-98/MSX2/FM-7/X68k/PCE/DS/Switch 殺人倶楽部 地道に情報を集め事件を追う、本格ミステリーADV。多岐に渡る情報をプレイヤー自ら整理する思考も要求される。全体的に地味だったリバーヒルソフトの名を一気に高めた作品。 良 PC88/PC98/X68k/Switch マンハッタンレクイエム 聞き込みが主体のハードボイルド刑事の推理ミステリーADV。 良 殺意の接吻 『マンハッタンレクイエム』のパラレルワールドなスピンオフ。 良 PC88/PC98/X68k D.C.コネクション SS/PS/3DO/PC-FX/Win ブルー・シカゴ・ブルース シリーズで初めてバッドエンドを導入。ハリウッド シカゴで計2ヶ月半ロケの実写ムービー! 良 カップリング DS マンハッタン・レクイエム ~闇に翔ぶ天使たち~ キス・オブ・マーダー ~殺意の接吻~ 『マンハッタンレクイエム』と『殺意の接吻』のカップリング。より長く、より深く、ハードボイルドな世界を堪能できる一本。 藤堂龍之介探偵日記(1920シリーズ) PC88/PC98/FM77/X68k/MSX2/DS 藤堂龍之介探偵日記 琥珀色の遺言~西洋骨牌連続殺人事件~ 大正時代を舞台にした作品。やはりバッドエンドがない。当時の世論や時代背景を考慮した、ゲームとしては珍しい作品。 良 PC88/PC98/X68k/FM-TOWNS/Win 黄金の羅針盤~翔洋丸桑港航路殺人事件~ 同じく大正時代を舞台にした作品。舞台となる「翔洋丸」は実在した三菱重工の豪華客船がモデル。 DS 藤堂龍之介探偵日記 亜鉛の匣舟~相馬邸連続殺人事件~ 『藤堂龍之介探偵日記』の4作目。製作はアルティ。世界観にマッチしたグラフィックとBGMが怪奇の世界を彩る。 なし 備考 『藤堂龍之介探偵日記』シリーズのうち、以下の作品は携帯アプリ版のみ配信されていた。 『瑠璃色の睡蓮~伍彩龍伝説連続殺人事件~』 『泪色の雫~亀蔵酒造殺人事件~』 『柘榴の天鏡~吉祥仲秋祭連続殺人事件~』 『鈍色の天秤~鬼塚邸連続殺人事件~』 『菫青の鳥籠~人形屋敷連続殺人事件~』 『薔薇色の旋律~巴里人狼連続殺人事件~』 『刑事J.B.ハロルド』シリーズのうち、以下の作品は携帯アプリ版のみ配信されていた。 『シアトル・パープル・ヘイズ』 『サンフランシスコ・ブラック・ベル』 『孤立する死者 BOSTON SOLITARY CORPSE』 シリーズの経緯 そもそもはリバーヒルソフトが『刑事J.B.ハロルド』シリーズ及び『1920』シリーズと銘打って開発・販売していた推理ADVシリーズ。 『刑事J.B.ハロルド』シリーズは上記の4作+スピンオフ1作、『1920』シリーズは『藤堂龍之介探偵日記』の『琥珀色の遺言』と『黄金の羅針盤』がリリースされた。 どちらもコマンド選択方式でかつ、コマンド総当たり前提な、非常に似通ったシステムである。 ところがリバーヒルソフトは2004年に解散し、『刑事J.B.ハロルド』シリーズ及び『1920』シリーズの版権は同社と関連の深いアルティへ移った。 アルティは『藤堂龍之介探偵日記』の実質2作しか無かった『1920』シリーズを『藤堂龍之介探偵日記』シリーズと改名。 携帯向けソフト開発専門だったアルティはリバーヒルソフト推理ADVの過去作を携帯アプリに移植。さらに、携帯アプリ向けに新作をリリースしていた。 携帯アプリ向けの新作には、鈴木理香氏などは関与していないが。リバーヒルソフトの元スタッフでクレイ作家の池本浩司氏にキャラデザを依頼し、見た目の雰囲気は維持していた。 『刑事J.B.ハロルド』シリーズの新作は、いずれも既存作の間の時間軸に起きた事件を描いていたため。時系列的には『ブルー・シカゴ・ブルース』が最新作となる。 アルティは『ワールド・ネバーランド 2in1 Portable』でCS機へ進出。以降、リバーヒルソフト推理ADVシリーズがDS/Switchに移植されている。 『藤堂龍之介探偵日記』の『亜鉛の匣舟』はアルティによる新作の内の1つで、アルティ製の新作の中ではCS機向けにアレンジ移植された唯一のタイトル。 『琥珀色の遺言』のDS移植版に併せて収録された『虚妄の報い~琥珀色の遺言 追補篇~』もアルティのオリジナル作品である。 Switch向けに携帯アプリを復刻配信しているG-MODEアーカイブスにて、『琥珀色の遺言』『黄金の羅針盤』『瑠璃色の睡蓮』の3作が配信中。 『薔薇色の旋律』は当初ADVとして開発されていたが、ゲーム性の無いノベルとして配信されることとなり。以降は『JBハロルド』も含むADVシリーズの展開は既存作の移植のみとなっている。 関連作品 機種 タイトル 概要 判定 PS2 玻璃ノ薔薇 『殺人倶楽部』『琥珀色の遺言』の脚本担当の鈴木理香が脚本を担当。しかし、本シリーズのような本格推理物ではなくサスペンス物。『1920』シリーズと同じく、大正時代を舞台としている作品。さらに、2階のMAPが『琥珀色の遺言』の2階のMAPと酷似している。加えて主人公の姓は『琥珀色の遺言』の被害者と同じ「影谷」である。 なし
https://w.atwiki.jp/tomcatsimple/pages/44.html
第1話:ダイイングメッセージ 第2話:森の中の死 第3話:スイートメモリーは何処へ 第4話:ロマンへの逃避行 第5話:まちがいの多い料理店 第6話:暗闇の象 第7話:ファイブ・センス 第8話:空白の証拠 第9話:バカの壁 第10話:サウンドオブメモリー
https://w.atwiki.jp/kt108stars/pages/4622.html
447 名前: 強制ID・連投規制投票@詳細は板設定の変更要望スレ [sage] 投稿日: 2009/02/17(火) 13 34 47 ID ??? 以前コンベのDXで推理物をやったらノイマンのインスピレーション×6(参加者の人数と同じ)で ダイナシになった経験がある。 448 名前: 強制ID・連投規制投票@詳細は板設定の変更要望スレ [sage] 投稿日: 2009/02/17(火) 13 52 46 ID ??? 447 調査技能や特技があるシステムは推理はフレーバーになるよ。 事故防止的には嬉しいがな 449 名前: 強制ID・連投規制投票@詳細は板設定の変更要望スレ [sage] 投稿日: 2009/02/17(火) 14 15 51 ID ??? まあDXで推理ものですって言われたら取るよな《インスピレーション》 450 名前: 強制ID・連投規制投票@詳細は板設定の変更要望スレ [sage] 投稿日: 2009/02/17(火) 14 29 12 ID ??? 全員ノイマンが泣かせる。 一人いればいいだろうがw SWで推理物させられた時は泣きが入ったな。 容疑者のアリバイの矛盾を口プロレスで解かされた。 交渉技能があれば対決ですんだのだろうに 451 名前: 強制ID・連投規制投票@詳細は板設定の変更要望スレ [sage] 投稿日: 2009/02/17(火) 14 44 08 ID ??? SWに限らずTRPGで推理物やると キャラクターじゃなくてプレイヤーの推理に 依存するような形になりがちだからなぁ それにしても《インスピレーション》×6は プレイヤーは楽しいんだろうかw 452 名前: 447 [sage] 投稿日: 2009/02/17(火) 14 51 01 ID ??? 448 犯人候補が3人いたんだけどインスピレーションで犯人が3人の中にいるか、1人ずつ犯人か Yes/Noで確認されて、さらに次の犯行場所をYes/Noで絞られて、まともな調査は2回だけで セッション開始から1時間足らずでクライマックスでもそう思う? 455 名前: 強制ID・連投規制投票@詳細は板設定の変更要望スレ [sage] 投稿日: 2009/02/17(火) 15 14 43 ID ??? 452 実行犯と黒幕わけときゃよかったのに。 もしくは、犯人はわかってるけど、証拠がない。 だからカマをかけて相手にボロを出させるぜ! なコロンボやら古畑な展開にするとかさ。 まあぶっちゃけ、コンベで推理物は鬼門だよw 456 名前: 強制ID・連投規制投票@詳細は板設定の変更要望スレ [sage] 投稿日: 2009/02/17(火) 15 23 58 ID ??? 452 全員インスピレーション取った段階で、「ちょ、勘弁してwww」って却下しとけば良かっただけじゃね 推理物で名探偵やれる特技があるなら取りたいって思うのは別に不自然じゃないし 457 名前: 強制ID・連投規制投票@詳細は板設定の変更要望スレ 投稿日: 2009/02/17(火) 15 25 02 ID nDO8Icm3 推理物と避けられない悲劇シナリオはコンベでは鬼門だと俺も思う その割にやりたがるGMが多い気がするのは何故だろう 458 名前: 強制ID・連投規制投票@詳細は板設定の変更要望スレ [sage] 投稿日: 2009/02/17(火) 15 27 29 ID ??? 世の中には容疑者を拉致って異能の指先を使う奴もいる。 これもけっこうやられるとキツい。 459 名前: 強制ID・連投規制投票@詳細は板設定の変更要望スレ [sage] 投稿日: 2009/02/17(火) 15 34 23 ID ??? 457 GMとしてはPLが悩むさまを想像して、シナリオ作るのが楽しいからな 実際どうなるかはともかく 460 名前: 強制ID・連投規制投票@詳細は板設定の変更要望スレ [sage] 投稿日: 2009/02/17(火) 15 36 21 ID ??? 怪しい奴が居たらとりあえずワーディングしてから殴るとか? まあ、個人的にはGM主催の正解捜しよりはPLの強引な力押しをokとするマスタリングの方がいいかな。 465 名前: 強制ID・連投規制投票@詳細は板設定の変更要望スレ [sage] 投稿日: 2009/02/17(火) 16 25 33 ID ??? DXなら凶器からサイコメトリーとかもあるよな。 …ってか死体からでも出来そうなw 467 名前: 強制ID・連投規制投票@詳細は板設定の変更要望スレ [sage] 投稿日: 2009/02/17(火) 19 02 19 ID ??? そういや、キャンペーン中にPC側が状況がよくわからないまま混乱した状況に投げ出され、 ボス戦も多数のキャラクターが入り乱れる乱戦をなんとかクリアした所で味方NPCの集団が 今更PC達を助けに駆けつけ、駆けつけたNPCが乱戦で死んだNPCの霊を召喚して 締め上げて情報を得てPC側に事態の種明かしをした…なんて事があったなあ 471 名前: 強制ID・連投規制投票@詳細は板設定の変更要望スレ [sage] 投稿日: 2009/02/17(火) 19 35 06 ID ??? 魔法や超能力アリの「超現実」的な世界ならではのミステリーというのもあるよ。 上遠野浩平の「事件」シリーズとかね。 なんだかんだといっても魔法や超能力にもそれなりの「法則」があるわけだし、 魔法や超能力での情報収集を逆手に取ったミスディレクションなんかも考えられる。 それに魔法や超能力で集めた情報に法的な証拠能力があるのか、という問題や、 逆にそういった手段での犯罪を立証できるかどうかという問題もある。 まあ、ぶっちゃけ一番問題なのはゲーム的な処理と情報の出し方かなあw 472 名前: 強制ID・連投規制投票@詳細は板設定の変更要望スレ [sage] 投稿日: 2009/02/17(火) 19 42 41 ID ??? 要するにPCじゃなくてPLを悩ませようとするからおかしくなる。 ちゃんとPCの能力で解決できるようにしとけば問題ないはず。 473 名前: 強制ID・連投規制投票@詳細は板設定の変更要望スレ [sage] 投稿日: 2009/02/17(火) 20 03 26 ID ??? 472 そしてダイスが振るわずに迷宮入りするんですね わかります 474 名前: 強制ID・連投規制投票@詳細は板設定の変更要望スレ [sage] 投稿日: 2009/02/17(火) 20 13 25 ID ??? GM脳内当てゲームってのも程度問題というか、 コミュニケーション不足による事故も含まれるからなあ。 言った言葉が意図通りに伝わる確率はもともと大して高くもなくて、 そしてその齟齬は相手のリアクションからしか判断できない。 互いに言葉のやりとりで状況のイメージを共有しようと努力していた場合と、 GMの説明を一方的に聞くのがPLの仕事と化していた場合では 当然事故率は段違いになるし、後者の場合でも PL視点では「GMの説明不足」には違いなかろうし。 推理物は推理物を楽しめる面子でやらないと意味がない。 475 名前: 強制ID・連投規制投票@詳細は板設定の変更要望スレ [sage] 投稿日: 2009/02/17(火) 20 28 26 ID ??? くいすたにDXで推理ものやるネタあったな。 ってことはエラの鳥取ではDXで推理を回せるGMがいる可能性がある。 ……ああ、王子か。 スレ218
https://w.atwiki.jp/mankake/pages/961.html
imageプラグインエラー ご指定のURLはサポートしていません。png, jpg, gif などの画像URLを指定してください。 作者:異端者 作品概要 後でここに記載 ジャンル 作品を読む