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登録日:2011/01/18(火) 19 18 53 更新日:2022/04/15 Fri 15 54 39NEW! 所要時間:約 3 分で読めます ▽タグ一覧 ズバッ☆ ドーン☆ フィギュアスケート ワカメちゃん 姫御前 宵闇の羽の方〜っ 小清水亜美 巫女 弓使い 戦国BASARA 戦国BASARA3 純真無垢 西軍 西軍←結局騙されたとわかれば東軍 謎先見の眼 鶴の字 鶴姫 鶴姫のツッコミにツッコミを入れたい 「悪い口!なんてこと!」←「ざまあご覧なさいとおっしゃいな!」 バシッと見通します☆ 声 - 小清水亜美 属性:氷 武器:弓 戦国BASARA3の新キャラクター。茶色がかったボブヘアと巫女服のような衣装が特徴。 「許しません!」とか言ったりするが中の人とは関係無い。 一応公式では西国勢唯一の東軍武将。 史実では冗談抜きに関ヶ原の戦いと一欠片も関係ない人物(一応元親と元就もほぼ無関係だが、血縁関係の人物が関わっている)であるため、関ヶ原をテーマにした『3』に新規参戦したことに首を傾げたプレイヤーも多いとか。 世にも希な「先見の眼」を持っている。 『先見の眼』とはニュータイプ的先読み能力のこと。 その影響かはわからないが人の本質を見抜くことにも長けており、松永久秀と対峙した際には彼のことを「お腹を空かせた子供」と評している。 ちなみに松永からは「現実を贈ろう」と言われる。やめたげてよぉ! 幼い頃から社で暮らし、善意の塊のような伊予河野軍の皆さんに囲まれて特殊な環境で育ったため、かなりの純真無垢・世間知らずに育った。 どれくらい世間知らずかというと、 どうみても普通のモグラではなく、巨大メカの角土竜に対して、 「私知ってます!モグラですね!」 虎に遭遇すると 「私知ってます!熊ですね!」 馬に騎乗すると 「犬ですか?」 鶴姫ちゃんの未来が心配である。 また、オープニングで攻撃されそうになった際に自分を守ってくれた風魔小太郎に一目惚れし、 小太郎が去った時に飛び散ったのが黒い羽だったことから「宵闇の羽の方」と呼んでいる。 各地で彼を見かけては抱きつこうとしたり想いを伝えようとするが体よくかわされるのがオチである。 余談だが、小太郎を探しに訪れた小田原城での鶴姫と北条氏政の会話はかなり和むので一度はゆっくり聴いてみて欲しい。 「バシッと」「スカッと」など、擬音語を多用し、台詞の後ろに☆がついたり、いつきに取って代わったロリアイドル武将と化している。 少女アニメの主人公を意識したキャラ付けで、セーラー服風にアレンジした巫女服を着ている。 走る時とかよく白い物が見えるが、パンツじゃないので恥ずかしくない。 でもちゃんとパンチラもあり。 孫市の尻といい市の太ももといい、スタッフは間違なく乳より尻・足派。 雑賀孫市を「孫市姉さま」と呼び慕ったり、お市とも初めてあった時は蘭丸に間違えられビビりまくっていたが、 後に「お市ちゃん」「白い鳥さん」と呼び合う仲になって百合好きを歓喜させている。 また瀬戸内海を荒らす長曾我部元親一派(海賊)を嫌っている。 とゆーか問題児グループと委員長といった感じ。 元親も本気で攻撃したり侵略したりするつもりはなさそう。 鶴姫の青ルートでは長曾我部軍と船でレースをする。奥州杯といい競艇といい、3はレース要素満載である ドラマ絵巻では、普通にプレイしていれば西に向かうルートでその先見の眼や的中率100%の占いを求めて立ち寄ることになる。 東軍・西軍ともにその占いには一目置いており、大谷吉継は西軍に招き入れようと画策したほど。 三成ルートで鶴姫ステージに行けばわかるが、 西軍に入れるために大谷がナンパみたいな言葉で口説き落とそうとしていたことがわかる。 普段の刑部とのギャップに驚かれた方も多いはず 鶴姫は大谷の黒歴史な台詞をステージ中で大勢の兵士の前で暴露し、大谷は「……」と無言になる。 公開処刑も同然である。 性能としては、蘭丸に代わる弓使い。 弓を用いて相手と距離をとり一方的に攻撃できる。 タイミングよくボタン連打しての連射や、固有奥義「無量の矢」を用いてのパワーアップなどで、攻撃力の低さを補いながら戦うのが基本。 バサラゲージも短めですぐにバサラ技を撃てる。 ちなみに、3プレイヤー武将唯一の氷属性。 そう考えると鶴姫が氷属性になったのは穴埋め要因のように思える。 主な発言 「悪い口!なんてこと!」 「ざまあご覧なさいとおっしゃいな!」 私の船の皆さん!ズバ−ン☆と追記・修正宜しくお願いしますね! △メニュー 項目変更 この項目が面白かったなら……\ポチッと/ -アニヲタWiki- ▷ コメント欄 [部分編集] 占いの時だけ声のテンションがマジモードに入って新鮮だった記憶がある -- 名無しさん (2013-10-31 21 39 49) 中の人は弓矢巫女繋がりでズドン巫女もやってます。 -- 名無しさん (2013-10-31 21 52 06) キャピキャピニュータイプ巫女さんと無口な忍びの恋は実るのか? -- 名無しさん (2013-10-31 22 12 55) パンツ見たさに黒田さん使って技かけまくってごめんなさい -- 名無しさん (2013-10-31 22 43 34) ニンジャホワイトではない -- DCD (2013-11-05 16 31 44) オープニングムービーのあざといカメラワークといったら…「ぱんつ!ぱんつ見えますよこの子!」的な公式のゴリ押しがもうね -- 名無しさん (2014-08-02 04 56 26) 小太郎に抱きつきたければ偶然を利用してトースト加えて道の曲がり角でぶつかっていけ! -- 名無しさん (2014-12-09 19 07 13) 小太郎はどう思ってるんだろう。目撃者だから殺さなきゃいけないはずなのに。 -- 名無しさん (2014-12-09 20 22 06) 4皇におけるテイルズコラボコスが怖い件についてw いや衣装は可愛いんですよ? -- 名無しさん (2015-01-21 00 33 30) パンチラにはお世話になりました・・・ お市にもお世話になったけど -- 名無しさん (2016-03-07 08 24 34) BASARA4皇の鶴姫の第2衣装がスカートじゃなくて残念、 その変わり鶴姫のムチムチプリプリのエロ尻が見れたけど。鶴姫はお尻、足キャラで特にお尻かな -- 名無しさん (2016-05-16 21 31 55) 名前 コメント
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登録日:2012/03/01(木) 23 44 32 更新日:2023/09/22 Fri 21 48 35NEW! 所要時間:約 5 分で読めます ▽タグ一覧 おかん まつ みんなの母 みんなの母←子供はいない←今はまだ よしなに クマの鬼畜性能→クマキチくん クマライダー バカップル バンダナ リア充 人妻 内助の功 前田の母ちゃん 前田夫妻 前田家 動物王国 外ハネ 太刀 実はチート 戦国BASARA 捏造誘拐 料理 料理上手 最強不破 最強夫婦 母性 猛獣使い 理想の妻 甲斐田裕子 美乳 脚 腕 良妻賢母 薙刀 賢才瞬麗 前田利家が妻、まつめにございます 戦国BASARAシリーズに初代から登場しているキャラクターの一人。 声 甲斐田裕子 ▽目次 概要 【人物】 【2のストーリー】 【能力】 【固有技】 【学園BASARA】 概要 もともと歴史ゲームでもあまりスポットライトの当たらない「前田利家」の妻であり、歴史的に見れば空気。 それがゲームに登場したというのは異例の事態だった。 発売の数年前に放送された大河ドラマ「利家とまつ」の影響か。 ゲームでは『X』や『3』でNPCに降格されたものの、意外にもシリーズ皆勤賞。 慶次が(一応)メインキャラであるため、アニメや漫画などにもそこそこ登場している。 【人物】 話し方は古風で、アイテムゲット時のセリフは「よしなに」。 ただ、テンションが上がると「オーッホッホッホ!」とタカビーな一面も見せる。 絵に描いたような良妻であり、夫の利家とは相思相愛。戦場だろうとなんだろうと二人の世界を展開する。 史実では11歳で子を為し以降も2年1人ペースで産みまくった超おしどり夫婦であるが、残念ながら本作ではまだ子は無し。 また、利家の甥にあたる前田慶次のイタズラには頭を悩ませており、あまり年の差が無いはずなのに母親のような態度で接する。 なお、利家は「犬千代様」、慶次はそのまま慶次と呼ぶ。 前田家最強の人物で、慶次はおろか利家すら頭が上がらない。彼女が掃除をしている間は城に入れないという。 いつも腹を空かせている利家のために食事を作っている。 しかも、その食材ゲットのために日本全国を渡り歩いた事もある剛の者。 冷蔵庫のない時代に食材の保管はどうしてたのかって? 距離なんて概念はBASARAの日ノ本にゃねぇんだよ!! また、その食事は前田軍の者にも分け与えており、前田軍の士気を高めている。 長曾我部軍にも振る舞った事がある。 人妻というポジションのためか、3では汚いキツネに捕らわれたりしていた。 容姿は緑のバンダナと猛烈な外ハネの黒髪がトレードマークだが、いつきやかすが程のインパクトはない。 だが、健康的な女性であり、大変美しい。スタイルが非常によく、特に腕と太ももの露出は女性キャラでもかなり高い。 そして普段着の薄紫の着物姿も大変素晴らしい。 【2のストーリー】 どこかに必ずシリアス要素が入る他のキャラと違い、ザビーと並んでオールギャグで構成されている(ザビーは本人は一応シリアスなつもりだろうが……) 前述の通り、全国を行脚して利家と慶次の為に食材を探しに行くストーリー。 ちなみに、利家はついてくるのだが慶次はニートしてます。 1章……米の確保の為に北のお百姓さんの元へ。最初は「おさむらい」故に警戒されたが、同じ食を愛する者同士すぐに和解。 2章……上杉の領土に迷い込んだらまつたけが。 軍神「前田殿、何をしているのですか?」 露出忍者「ま、まつたけを!そ、それはそれで許さない!」 3章……野菜の名人が育てた野菜を貰いに伊達軍へ。 まつ「とても渋い殿方にござりまする。例えますれば…あくの強いごぼうと言ったところ…」 ヤクザ「俺の好物を見抜くとは、大した女だ」 4章……魚を釣る為の船を貸して貰う為に長曽我部軍へ 5章……アニキから聞いた究極の南蛮野菜を盗みにザビー城へ 裸族「毛利殿、なぜこんな所に」 そして究極の鍋を完成させるのだが……。 どうでもいいが、OPがいつきを差し置いて魔法少女チックである。 また、利家同様、何故かOPもEDも誰一人として喋らない。だが、それがいい。 【能力】 1では氷属性で武器は太刀、2以降は風属性で武器は薙刀となっている。 1ではモーションも軍神と同じだったため、キャラの水増し疑惑もあったとかなかったとか。 お楽しみ武器は1は鍋とおたま、2ではホウキ。 固有技は何故か動物を召喚して戦うものばかり。 どれも強力で、特に五郎丸は出してるだけでホンダムさえ完封できるチートキャラ。 太郎丸も非常に扱いやすい。 ただし、まつ自体の能力は並以下。 3のパートナーキャラとしては、かなり頻繁に回復アイテムをくれるため、南部晴政と並ぶ非常に優秀なキャラと言える。 【固有技】 飛べ、太郎丸 前方に鳥を飛ばす技。 レベルが上がるごとに鳥の数が増え、しまいには画面ほとんどをカバーできるほどになる。ヒッチコックか。 転がる岩や飛んでくる弓をも物ともしない。なんだこの鳥。 厄介な騎兵やホンダムを寄せ付けずに戦える、まつの主力技。 ちなみに、利家の技にも鷹を呼ぶ技があるが、あちらは利家に向かって鳥が飛んでくるため、使い勝手はこちらの方が圧倒的に上。 古流彗星突き 普通の連撃技。幸村の烈火に似ている。 行け、次郎丸 蛇行して突進する猪を放つ。 壁にぶつかると気絶して攻撃終了なので微妙……。 猪はレベルアップと共に成長していく。瓜坊でもいいのに。 古流天駆け星 普通の突撃技。 止めろ、三郎丸 地中のモグラに敵の足止めをさせる。 2や英雄外伝では、 至近距離で三郎丸を出して足止め→敵が動き出す前に再度至近距離で三郎丸を出して足止め というとってもお手軽なハメ技があり五郎丸並に壊れ技だった。 古流天の星雲 自身が回転し竜巻を作る技。 風属性のおかげもあって最もヒット数を伸ばしやすい。 通称洗濯機。 3宴ではリストラ。 怒れ、五郎丸 頭上からクマを召喚する技。 クマは吼えた後敵に突進し、両腕で攻撃する。 クマさえ出してれば勝てるくらい、非常に強力。 ただ、乱戦ではあらぬ方向に走っていく時もあるため、過信は禁物。 3宴では奥義ボタン長押しで乗って移動も可能。 強力な攻撃、ジャンプも可能、固有技も併用可の壊れ技。 ちなみに、四郎丸はBASARA技の時に登場する狼である。 画面のほぼ全てをカバーし、カメラワークを変えれば後方もカバー出来る非常に性能の高いBASARA技である。 【学園BASARA】 2年4組。利家とは熱愛カップルである。勿論、得意科目は家庭科だ。 特徴的なバンダナが無いため、初見だと「誰?」となりそう。よく見るとリボンやヘアピンがまつのイメージカラーの黄緑に統一されている。 アニメ版ではかすが・鶴姫と共にウルトラローレグのへそ出しウエイトレス衣装を披露し慶次のみならず視聴者をも悩殺した。 「…ふう、やっぱりまつの飯は上手いぞ!」 「犬千代様、しっかり食べたなら追記・修正しますれば。」 △メニュー 項目変更 この項目が面白かったなら……\ポチッと/ -アニヲタWiki- ▷ コメント欄 [部分編集] 並以下といってもドライブ状態天駆け星(長押し追尾)→彗星突き→繰り返しで数秒で敵総大将完封出来ますが -- 錆 (2013-11-07 21 42 08) もがみん 良くこんな天下かかあ 拉致できたな -- 名無しさん (2014-01-09 14 59 58) 第二衣装も可愛い -- 名無しさん (2014-02-10 13 16 22) 「2の頃ぶっ壊れすぎたから流石に次では弱体化されてるだろうな~」って思ってたら宴で更に強化されてたのには笑った。 -- 名無しさん (2014-02-25 17 46 08) 皇でバサラ技が弱体化したと聞いてプレイしたけど、新規追加された技が強くて結局最強候補のままだった。いや、ママだった。 -- 名無しさん (2017-03-23 18 47 42) 名前 コメント
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登録日:2011/09/08(木) 13 10 48 更新日:2023/12/28 Thu 23 02 27NEW! 所要時間:約 5 分で読めます ▽タグ一覧 そーりん アホの子 ザビー教 ザビー教信者 ネタキャラ 主君 信者 大友ザビー教団 大友宗麟 宗教 愛すべきバカ 戦国BASARA 杉山紀彰 爆走の予感 ←的中 笑やではない 「天下のみなさ〜ん!もうじきザビーファミリーですよ〜!」 大友宗麟とは『戦国BASARA』に登場する武将である。 CVはサスケ役で有名な杉山紀彰。 『BASARA3』にて初登場。 前作まで登場していたザビーに代わって登場した武将で、ザビーの代わりにザビー教の主となっている。 3ではNPCだったが、次回作の『戦国BASARA3宴』にてPC化が決定した。 BASARAにしては珍しく、やや女性的な外見をしている。 3での属性は炎だが、家康と同じくPC化の際に属性が変更され光になった。前世代の今川義元と同じ軌跡を辿っている。 他の武将とは違い、思い出号という巨大戦車に乗って戦う上に、戦車を破壊すると彼はひたすら逃げ回る為、彼自身は全く攻撃しない。 逃げ回る彼をひたすら追いかける様な意地悪な事はしないでさっさと倒してあげてください。 ちなみに彼の強さだが、中ボスポジションの宗茂があまりに強すぎる事や、巨大故に動きが単純な事などを踏まえると、正直強いとは言えない。 必殺技のララ、讃え歌いましょうは非常に強力。 滅多にないが、壁に追い込まれた時に使われたらほぼ諦めるしかない。 逆に言えばそれ以外は驚異になりえないので、必殺技に気を付けてれば楽に倒せる筈。 ちなみに彼の戦闘BGMはザビーのアレンジである。 ザァァァァァァビィィィィィ!! 性格は非常にわがままで、自分勝手。 見た目通り子供じみた性格と思考をしている為、見る人によっては鶴姫や毛利並みにウザく見えるかも知れない。 それ以外を見てもこれといった長所が見られないが、一応部下達からは崇拝されている様子。 BASARA3では使用できないが、仲間として連れて行く事は可能。 初期能力は気絶しなければ10両獲得というご覧の通りの役立たずだが、レベルアップすれば1000両になる為、毎回合戦に連れて行けばかなり金を稼ぐ事ができる。 が、戦闘では役に立たない能力である事、アシストが防御である事、彼自身ガードができない為打たれ弱い事、攻撃が弱い等、仲間としての性能が高いとは言いがたい。 攻撃方法はいやらしい腰の動きと同時にミサイルを発射する。 仲間として連れて行く理由は、金が欲しい時か彼のユニークな動きを観察したい時くらいだろう。 BASARA技が無い唯一の武将(直江は論外)。 宴にてネタ的な意味で活躍が期待されたキャラの1人であったが、案の定凄まじいネタキャラであった。 技 【みよ、この眼差し】 前方へと2連装のミサイルを発射、ボタンを押してる間は連射し続ける、向きを固定したまま移動も可能。 【ほら、愛を受け止めて】 「しゅっぱーつ!」と小型のザビー人形(無謀爆雷チビザビー)を走らせる。 ザビーの固有技「天罰あれ」と概ね同じ技、再誕~で捕まえた信者も同時に発射してくれる というか信者がいないとイマイチ 【さぁ、再誕のとき】 愛の天使が現れ敵を信者とする。 信者となった者は体力が無くなるまで壁や攻撃の手段となる。 【ララ、讃え歌いましょう】 愛の歌を熱唱し、愛を込めて敵を集め、歌のフィニッシュにて紙吹雪と共に炸裂する。 ザビーの技「祈りあれ」に似ているがこっちの方が性能が良い 【もう、あなたしか見えない】 踊りながらロボット「メカザビー」を組み上げる固有奥義、メカザビーは自動で攻撃した後自爆する。 組み立て時間によって 下半身のみ⇒胴体と両腕(ただしフレームのみ)が付く⇒外装と頭部も付く と三段階に完成度があがり当然性能も向上するのだが、組み立て作業中は無防備であり使い所を選ぶ。 【そう、あなたの面影】 国崩しが愛の力で変形し、手足が出現。 愛の力で光線やら炎やらやりたい放題に暴れ回る。 移動速度は速く、技の範囲も広いのでジョシーやチェストよりは扱いやすい。 が、的が大きい為必要以上に攻撃を受けたりするし、明らかに他のキャラと比べて火力不足。 専用装具は強力だがリスクが高過ぎる。 固有奥義はどれも扱いにくく、悪い印象ばかりだが、広範囲で広威力の技に加え、意外と殲滅力の高い通常技。 馬をも追い抜く移動速度のあなたの面影など、中々の性能を誇る。 特にあなたの面影は強力で、敵を壁に追い込んでハメ殺しする事も可能。 彼のモーション一つ一つは見ていて非常に楽しい。 ガードと剣劇と滑車のアクションは明らかにおかしいが、BASARAなら仕方ない。 余談:BASARA3公式の彼の人気投票の結果は20位である。 一見凄くない様に見えるが、10位以上の投票結果はほとんど主人公と呼べるキャラ、人気は規格外に高い。 そんな中、まつや謙信に打ち勝ち、信長に近い人気を得た彼は十分凄いのである。 逆に彼に負けたキャラ達はさぞや無念だろう。 利家「後悔はない……暖かい…人生だった…」 最上「今まで全て正解だった…それで満足、だとも。」 忠勝「…………!!???…………」 直江「うわぁぁぁぁぁぁ! 主人公なのにやられたぁぁ!!」 また、史実との違いが容姿のみであり、史実でもこんな感じで家臣を振り回していたと言われている。見た目が子供な分、同じわがままな性格でもこちらの方が可愛く思えるだろう。 大友宗麟「ちゅうも~く! 項目を改造して造りました! その名も! あぁ! ザビー様! あなたの面影と思い出項目! それでは一緒に! 追記・修正・ザビー!!」 △メニュー 項目変更 この項目が面白かったなら……\ポチッと/ -アニヲタWiki- ▷ コメント欄 [部分編集] 鶴姫からも「悪いものにとり憑かれてもう手遅れ」と言われる程ザビー教からの卒業は不可能と言われているwwww。 -- 名無しさん (2013-11-05 09 35 52) 真面目に使ってみると敵を使役してからの殲滅力の高さにワロタ。まぁボスには苦戦するんですがね… -- 名無しさん (2013-12-30 02 25 31) クロカンと並ぶと まるで親子のような -- 名無しさん (2014-01-07 19 03 10) ↑中の人的にクロカンが頭抱えそうだなオイ…… -- 名無しさん (2014-01-08 23 32 35) クロカン「小生はね、正義の味方になりたいんだ」 宗麟「僕がなってやるよ」 十年後 宗麟 「ザァァァァァァビィィィ!!」 クロカン 「なっ……何故じゃあ!!」」 -- 名無しさん (2014-01-11 03 29 06) ↑まんま切嗣(小山さん)と士郎(杉山さん)じゃねえか・・・!? 他には、孫姐(アイリさん)、明ティー(時臣氏)、三っつん(金ぴか)、秀吉(何スロットさん)、半兵衛(うりゅー)、あと他にはいた? -- 名無し (2014-01-25 13 12 39) ↑ウェイバー宮本 -- 名無しさん (2014-01-25 13 16 24) ↑ジャスティスハサン宗茂もだ -- 名無しさん (2014-02-10 21 47 47) ザイード尼子も -- 名無しさん (2014-03-25 22 44 17) せいゆうのちからってすげー! -- 名無しさん (2014-03-26 00 15 15) カレン鶴姫も忘れるなよ! -- 名無しさん (2014-03-26 05 33 11) 佐々木又兵衛がいた -- 名無しさん (2014-03-26 21 33 09) あれで戦国武将かよ。ただのバカガキじゃねえか。 -- 名無しさん (2014-09-13 20 14 29) ↑晩年にバカみたいなことやらかしちゃってるからね。仕方ないね。 -- 名無しさん (2014-10-11 23 08 44) プロト中村、櫻井まで・・・ -- にゃかむら (2015-09-08 08 54 34) 宗麟がもしデュエマのクリーチャーだったら、種族はマジック・コマンド/オラクルだろうな。 -- 名無しさん (2016-01-21 01 12 21) 「関ヶ原」がテーマのゲームの新参戦キャラが関ヶ原の時はとっくに死んでる事に誰も突っ込まないのね -- 名無しさん (2016-10-10 13 35 00) やっぱキリシタンは弾圧すべきだった -- 名無しさん (2021-02-14 14 44 06) 猿飛佐助との絡みが見てみたい -- 名無しさん (2021-03-23 10 45 12) 名前 コメント
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戦国BASARA4 【せんごくばさらふぉー】 ジャンル スタイリッシュ英雄(HERO)アクション 対応機種 プレイステーション3 発売・開発元 カプコン 発売日 2014年1月23日 定価 6,658円 レーティング CERO B(12才以上対象) 判定 なし ポイント 「新章突入」を宣言するも変化は少ない賛否両論の新システムこれまで以上に史実無視の新武将達 戦国BASARAシリーズ 概要 特徴 評価点 賛否両論点 問題点 ストーリー・設定関連の問題点 アクション・システム関連の問題点 総評 発売後の動き 余談 戦 国 創 世 概要 『3』から約3年半ぶりとなる『戦国BASARA』シリーズのナンバリング作品。最初に発表されたPVでは「新章突入」を掲げていた。 今作は将軍「足利義輝」が「天政奉還」を行い将軍の職を天に還すところから始まる。 メインキャラクターは、シリーズ通しての主役級である伊達政宗と『3』のメインキャラクターであった石田三成。 また、新キャラクターの柴田勝家と島左近はそれぞれ政宗・三成と密接に関わることとなる。 スタッフも小林裕之プロデューサーと山本真シリーズディレクターの体制こそ変わっていないが、多くのメンバーが刷新。 特にキャラクターデザインの担当がシリーズの顔であった土林誠氏から大久保徹氏に変更となった事で、その交代を惜しむ声は大きい。 特徴 ゲームエンジンをPS3/Wiiマルチ用のMT Framework LiteからHD機専用のMT Frameworkに移し、ビジュアル面が向上した。 登場武将は40名、うちプレイヤー武将は新武将5人、復活武将に3人を含めた32名とシリーズでもかなりの大人数。 残念ながら前作『宴』で隠しキャラクターだった武将の内5名はNPCに降格。 中でも上杉謙信はシリーズ中随一の爽快感を持つキャラクターであったため、NPC落ちを惜しむ声は多い。 北条氏政が唯一のリストラ、地方領主も直江兼続以外全員リストラだが、尼子晴久のみ名前だけだがシナリオに関わってくる。濃姫、森蘭丸も少しだがストーリーに関わってくる。 粋の至り 『2』の「戦極ドライブ」と、『3』の「戦刻ブースト」に変わって搭載された新システム。 敵の撃破や陣の占領によって蓄積されたゲージを使う点などは前作同様。 効果としては「戦極ドライブ」と「戦刻ブースト」を足して2で割ったようなものであり、発動中は攻撃力上昇とコンボカウント継続、敵の動きをスローにする効果がある。 陣形合体 本作では、複数体の雑兵が合体攻撃を仕掛けてくるようになっている。 弓兵・銃兵がピラミッドのように積み重なって一斉射撃を行う「弓魚鱗・銃魚鱗」や、地面に突き刺した槍を軸に高速回転して巨大な竜巻となる「鶴翼の陣」など、バリエーションは多い。 陣形合体を指揮する敵キャラ「軍師」が装い新たに登場、他に「軍師指令」という攻撃を仕掛けてくる。 見切り 本作より搭載された新システム。 敵の攻撃に合わせて回避を行うことで、一瞬だけ敵の動きがスローになるというもの。 装備システム 武器システムは大きく変更。「装具」ではなく「銘」をセットして武器を強化していく形になった。 「銘」は「装具」のように取り外し自由ではなく、武器ごとに固定となっている。入手した武器に付加されている「銘」はランダムであり、好みにカスタマイズするには後述の武器合成を使うこととなる。 今作では複数の武器を合成することが可能になっている。合成の際は「合成元」となる武器と「合成素材」となる武器を指定し組み合わせることとなり、合成元の「銘」に合成素材の「銘」を上書きしたり、「銘」を組み合わせて新たな「銘」に変化させることが可能。 武器のステータス強化は主に「砥石」と「玉鋼」で行うようになった。また、『宴』の「バサラ富くじ」を引き継ぐ要素として「おみくじ小づち」というアイテムも存在する。 「砥石」は武器のステータスを直接上昇させるアイテム。ステータスは「攻撃」「防御」「体力」「バサラゲージ」「気合い(ガードブレイク耐性など)」の5種類。 「玉鋼」は武器のレアリティ(全5段階)を上げるためのアイテム。レアリティが上昇するほどステータスの上限値や装備可能な「銘」の数(最大)が増えるが、同時にレアリティアップに必要な玉鋼の数も増えていく。 「おみくじ小づち」は、使用すると「砥石」か「玉鋼」を使用した場合と同様の効果が発動するというもの。ただし、「砥石」と「玉鋼」のどちらの代わりとなるか、何個分の効果が発動するかはランダムになっている。 戦友システム 本作では仲間武将との共闘として「戦友システム」が搭載されている。 『3』の仲間武将と違い、共闘できるのはプレイアブルキャラクターのみだが、L2ボタンによる「戦友指令」を使ってある程度攻撃対象を指定することが可能。戦友はプレイヤーが操作したときと同じく敵の撃破などによって経験値を得られるようになっており、レベルはプレイヤー操作時と共有されるようになっている。 プレイヤーと戦友のレベルが双方とも50以上であれば、「戦友交代」が使用可能になる。これは戦友とプレイヤーキャラクターが交代し、戦友をプレイヤーが操作できるというもので、感覚としては『宴』におけるタッグモードに近い。 プレイヤーと戦友のバサラゲージが双方MAXである場合のみ、超必殺技に当たる「戯画バサラ技」が使用可能となる。 リアルタイムレベルアップを導入。 合戦後に一括で経験値が加算されていたこれまでと違い、獲得経験値に合わせてリアルタイムでレベルが上がっていくようになった。新技を取得したりレベルアップしたりするとすぐに反映される。 本作では回復アイテム入りのつづらだけではなく、ステージ中に設置された様々なオブジェクトが攻撃で破壊できるようになっており、一定確率で強化アイテムが出現する。 ゲームモードは「戦国創世モード」「自由合戦」の二つ。(オプション等は割愛) 「戦国創世モード」は『3』のストーリーモードと同様、「天下統一」モードの要素を組み合わせたようなモードとなっている。 『3』のストーリーモードとの違いは、進軍可能となるステージが「アニメルート・ドラマルート」や「一部キャラクターの最終戦」を除いて完全にランダムであること。 ストーリーを進めていくと、選択しなかったステージが別のステージに派生する事もある。選択画面である程度把握できるため「放置して派生させる」「派生させない為に進軍する」という選択が可能になった。ステージが派生すると「進軍中継」というムービーが挿入され、特殊ステージが発生したことを教えてくれる。 英雄外伝以来となる一騎討ちステージが、戦国創世モード限定で登場。 「自由合戦」は文字通りクリア済みのステージを自由に選んで遊べる。相手の武将と同じキャラクターを選んでも問題はない。 今作は合戦で戦った際の敵撃破数とヒット数の他、「いくつ陣を落としたか」「何回弾き返しをしたか」などに応じて実績を獲得、その合計値でランクが決まりそれに応じて武器やアイテムが手に入るように変更された。 報酬も石高や武器などステージ毎、ランダムで決定する。当然だが質の良い武器は難易度が高くないと得られない。 OPはシリーズでお馴染みの「T.M.REVOLUTION」が担当。EDは「SCANDAL」が担当している。 DLCをシリーズで初めて導入。追加衣装や歴代シリーズのBGMセット等が配信された。 店舗限定の購入特典衣装もラインナップに入っている。追加配信された衣装もあるが2着で終了(一着は無料配信)。 評価点 全体的な演出の強化、シームレスなゲーム進行が実現。 今作で追加された「戯画バサラ技」は、墨絵アーティスト・西元祐貴氏の水墨画を使用した、派手な演出がプレイヤーの目を惹く。 水墨画は操作キャラクターによって異なり、三成であれば三献茶の逸話をモチーフにした「水面に月を映し出す茶碗と鷹」、官兵衛であれば史実における彼のトレードマークである合子形兜と出家後の号である「如水」をモチーフにした「器から零れ出す水」など、それぞれのキャラクターの特徴や史実要素を取り入れたものとなっている。 ステージ中、操作キャラが因縁のある武将と対峙した際、専用のムービーが流れる。対峙するキャラも政宗VS幸村、家康VS三成の中心人物や小十郎VS佐助の忠臣同士、慶次VS秀吉の友同士の対決、変わったところでは小早川VSまつの料理キャラ対決と幅広い。 演出もダイナミックなアクションやコミカルなやり取り、本編の設定を反映したり史実ネタを取り入れたものが用意されている。全ての武将にそれぞれ対峙した際のムービーが1つは用意されているのでボリュームも多い。 「戦国創世モード」や「自由合戦」の進軍画面は全武将ほぼ共通だった前作までとは打って変わって凝った構成になっており、「戦国創世モード」では乗馬や徒歩などそれぞれの方法で移動する武将の姿、「自由合戦」ではそれぞれ思い思いの場所に佇む武将の姿が映し出される。 「戦国創世モード」の進軍画面は、直前に通過した(またはこれから通過する)ステージやストーリー展開に合わせてシチュエーションが変化することもあるなど細かく作り込まれている。「自由合戦」の進軍画面でパートナーの鹿にお説教を受けている山中鹿之介など、それぞれのキャラクターの個性が際立つ進軍画面は一見の価値あり。 「戦国創世モード」クリア(天下統一)時の台詞も、各武将1つであった前作までとは違い、統治年数の長さ(クリア時のスコア)によって変化するようになった。 台詞のパターンは、「1000年未満」「1000年~9999年」「未来永劫(10000年以上)」の3つ。 開門などのゲーム進行は、完全なシームレスではないものの全体を通してシームレス風の演出になっており、テンポが改善されている。 ロードも速めで、再挑戦時等でもストレスを溜めることなくプレイできる。オートセーブも快適(ただし強制なのは批判が大きい)。 ストーリーにアニメルート・ドラマルートへの分岐がある場合、一度クリアしたルートであれば再プレイの際に分岐地点から開始することができるようになった。 この変更により、ギャラリーでは見れないステージ間のやり取りなどを見返したい場合の再プレイが快適になった。 新武将と復活武将のアクションは前作にも増して作り込まれており、キャラクター毎の差別化もしっかり図られているため評価が高い。 例として柴田勝家は高性能な突進技、飛び道具、範囲攻撃、強化技を持つハイスタンダードなキャラクターであり、主人公らしい万能な性能に調整されている。島左近は二つのスタイルを切り替えながら戦うというテクニカルな特性を持ちながら、適当に戦っても十分に強いという初心者から上級者まで楽しめるキャラクターとなっている。 『英雄外伝』からの復活である浅井長政は、固有技である「理力・装光」による強化効果が3段階に増やされ、最大強化時には固有技の仕様が変わり大幅に強化されるようになった。加えて技の〆が特撮ヒーローのようなトドメ演出になるため一見の価値あり。 また、特定の動作を「理力・装光」でキャンセルするとタメ動作を省略できるようになり、敵を薙ぎ倒しつつ強化を維持することが可能になった。 NPC専用の新キャラクターであり本作のラスボス的存在として圧倒的な存在感を放つ足利義輝も、公式が「とにかく強くしたい」と語っていた為か、剣・弓・槍の3つの形態に変形する万能武器の笏を使った派手かつ強力攻撃をする、ボスキャラクターとしての貫録が充分にあるキャラに仕上がった。重量級であるためハメも難しく一筋縄ではいかない。 そのため「せっかく面白そうなアクションに仕上がっているのだから、プレイアブルキャラクターとして操作したかった」という声も。 ただし、重量級の中ではのけぞりの時間が長く、一部の拘束技が使えるため防御性能が低く、ハメやすい部類に入る。官兵衛や忠勝の方が面倒といった声もある。 前作ではどれか1つしか持てなかった固有奥義が戦闘中に切り替えられるようになった。 「強化技を使いながら移動技が使える」といった利点があり、「他の固有奥義に比べて汎用性に欠ける」などの理由であまり使われなかった技も気軽に使えるようになった。 合戦中にレベルアップするようになったため、新技がすぐに使用できるようになった。 レベルが上がれば体力も全回復する仕様となっている。 武器のカスタマイズ性の向上 前作までは武器によって成長上限や付加効果が決まっていたが、今作ではそれらの制限は一切なくなったため、好きな見た目の武器を好きなだけ鍛えることができる。 武器を鍛えるための素材は普通にプレイするだけで大量に手に入り、一部の素材はバサラ屋で購入することもできるため、前作のように長い手間をかけて成長させる必要はなくなった。しかも素材は全武将共通の為、プレイすればするほど楽に強化が出来る。 前作の「バサラ富くじ」にあたる「おみくじ小づち」は使うと武器を強くできる。手に入りやすいため強化しやすくなった。 属性も好きな武器に付加できるようになったため、本作では属性エフェクトの種類が大幅に増えており、同じ属性でも使用キャラクターや付加する武器によってエフェクトが細かく変わるようになった。 これまで使い勝手の悪かった「山吹」も金色に輝く外見がようやく映える様になった。しかも山吹は高値で売れる「宝刀」銘がほぼ確実に付いている為、資金稼ぎに一役買っている。 武器の銘の効果は上書きされずに全て重なるようになっているため、組み合わせ次第ではかなり極端な性能でプレイすることが可能。 おたずねものはステージ中で倒すと強化アイテムが手に入るようになった。また「おたずねものビンゴ帳」という新要素が加わった。 ビンゴ帳に記された通りにおたずねものを撃破し、列をそろえると多量の強化アイテムが手に入る。難易度ごとに用意されているためやり込み要素となっている。 今作はおたずねものはステージ選択時におたずねものの立札が表示されていないと出現しない。 遊戯書の「お尋ね者探し」は場所が表示されるだけなので注意。 創世モードでは1戦目におたずねものが出るステージを選択すると次の合戦以降、必ずおたずねものが出るステージが出るようになる。 自由合戦では一度メニューに戻れば、おたずねものをどのステージに出すかある程度決められる。 ダッシュ→ジャンプで着地した後に方向キー入れっぱなしでダッシュが継続するようになった。 地味ながらダッシュジャンプを多用するキャラクターにとってはありがたい変更。 BASARA技が若干だが上方修正された。 威力が全体的に向上した(特に忠勝が分かりやすい)。 『宴』で顕著だったが、敵武将がバサラ技に反応して制限なくバックステップを繰り返す現象も緩和された。 もっとも、モーション変更が無いため安定して当てられるものはごくわずかという問題点はそのままであり、上方修正を実感し辛いのが残念。 とはいえ、政宗や元親は工夫すれば〆まで当たるようになったため、全体的に当てやすくなっているのは確か。 前作と違い、BASARA技が役に立たなくても戯画BASARA技に回すという手段も取れるようになり、ゲージは腐りにくくなっている。 BGMは相変わらずかなり質が高い。展開によって切り替わる進軍画面の曲は雰囲気抜群である。 カジノを思わせる軽快なスカの曲調でありながら和楽器を取り入れた島左近のテーマや、絶望や悲壮感を強く漂わせる柴田勝家のテーマ、古き良き刑事ドラマを思わせる山中鹿之介のテーマなど、新キャラクターのテーマ曲もそれぞれのキャラクターに良く合っている。 本作のメインテーマ「天帝」は足利義輝のテーマをアレンジしたもの。将軍の堂々たる風格を現したBGMでバラードアレンジされたものもあり義輝戦やシリアスなシーンを盛り上げてくれる。 新キャラクターの声優はかなり豪華で将軍足利義輝を演じる池田秀一氏を初め、男性キャラでは島左近の中村悠一氏や柴田勝家の岡本信彦氏、女性キャラにも井伊直虎の坂本真綾氏に京極マリアの沢城みゆき氏など有名所を起用、それぞれのキャラクターの魅力を引き出している。 また、直江兼続は演じる伊丸岡篤氏の知名度が上昇したためか台詞が大幅増加し、台詞遊戯書「直江無敵状」が登場。この直江無敵状は装備する事で事あるごとに彼がステージ中喋りまくるという物なのだが、ほとんど「無敵」としか言っていない。内容も大半がネタに寄った発言だが、中には彼なりの平和のあり方を見ることができる深い発言も存在する。 OPムービーもT.M.Revolutionの曲『COUNT ZERO』に乗せた壮大かつ派手な演出が見もの。 足利義輝による天政奉還を「城が壊れる」で表現、その中で武将達が様々な戦いで魅せる内容になっている。 賛否両論点 アクション関連 雑魚敵が攻撃頻度の増加や陣形合体の追加などにより大幅に強化されており、アクションゲームとして全体的に難易度が上昇している。 過去作はゲーム初心者でも最低難易度であれば中々死なない程度の難しさになるよう調整されていたが、今作では装備が整っておらずレベルも低いと最低難易度でも気を抜くと死ねる。 前作以前は装具を比較的緩い条件で揃えることができたが、本作で装具に相当する銘は武将・武器間で共有できず、序盤は狙った銘を付与することが難しいため、お手軽な戦力強化ができないのも難易度上昇に拍車をかけている。 いわゆる「草刈りゲー」からの脱却を図った結果と思われるが、「草刈りゲーの草に本気で殺しに来られても面倒」との意見もあり、この点については賛否両論である。ただし、前述のようにリアルタイムレベルアップが導入されているため、プレイヤー武将の能力はステージ攻略中もどんどん上がっていく。前述のレベルアップ時の体力全回復や討死しても死亡した時点の経験値を引き継いで再挑戦ができるようになっているため、一応難易度に対する配慮はされている。 狭い場所を塞ぐ様に居て突撃してくる槍兵、プレイヤーを拘束する敵兵も登場、面倒なものになってしまった。 難易度が上昇したとはいえ、ゲームバランスが不安定というほどではない。武器強化による恩恵が大きいため、「砥石」を惜しまず武器を強化するとかなり楽になる。 カラクリの削減 登場するカラクリから「戦車天君」「角土竜」が削除され、巨大カラクリ相手の戦闘バリエーションは減ってしまっている。新カラクリが1つ登場するが出番は1ステージのみ。「暁丸」と「ああザビー様、あなたの面影と思い出号」も登場はするが、戦えるのは1ステージのみとなっている。 新たなギミックとして追加された大砲やガトリング砲などの砲座は、多数の敵を薙ぎ倒したり複数のオブジェクトを一気に破壊したりと爽快感が得られ新鮮味もある。しかし、設置されているステージが少ない上に敵兵が纏まって登場することが少ないステージばかりのため、あまりその特性を活かせておらずもったいないという意見も多い。 戦友システム前提のゲームバランス 本作の新要素である戦友システムは万能かつ強力。戦友指令は簡単な攻撃命令だが、初心者でも何も考えずに指令を出しまくるだけで戦いはかなり楽になる。戦友交代も単に交代するだけで『宴』のタッグモードとほぼ同様なのだが、特にデメリットもないので隙消しとして気軽に使える上、交代後の出現位置は敵の状況などによって変わるため、そういった仕様を把握できればコンボにもかなり役立つ。使いこなせば2人のキャラクターを同時に操作するが如くスタイリッシュかつ幅広いプレイができる。 拘束技を持つキャラクターは前作以上に利便性が増した。ただし、能力強化技については交代しても時間経過が進むようになった、もしくは自動で解除されてしまうため扱いづらくなった。 一方で、キャラクター性能その他の部分でも戦友システムを前提にした調整がされていることや、戦友を外して単独で出陣することはできないことなどから「戦友システムの使用を押し付けられているようで嫌だ」という不満が噴出する事態に。一応、2人プレイモードで画面分割をすれば戦友なしで戦うことは不可能ではないが、2Pの放置場所を工夫しなければならなかったりと難点は多い。前作以上にコンボが稼げる反面、「戦友システムを使う・使わないの選択肢をプレイヤーに与えようとしていない」点が問題になった。 自分が無事でも戦友が思わぬところで被弾して死亡したり、戦友の体にちゃんと判定があるためにコンボや立ち回りを妨害されるなど、邪魔になる場面が出てきてしまった。 制限プレイなどに挑戦する層からは、「単独出陣ができない為ノーダメージプレイが実質不可能」な点が特に不満点として挙げられている(*1)。『宴』のタッグモードの場合、控えのキャラクターはダメージを受けない(画面上から消える)ため、「戦友指令によるコンボも独特の面白さはあるが、2人の武将による幅広いコンボを使いつつもノーダメージプレイを目指せたタッグモードの方が良かった」という意見が出た。 戦友システムが前提になっていないシナリオ演出 上記の通り、これほどゲームの根幹に関わるシステムであるにもかかわらず、作中の演出とのすり合わせが不十分なのもマイナス。 戦友は話の流れとは関係なく使用可能武将から自由に選べるため、つい育成済みの武将を選んでしまうが、当然(意図的に選択しない限り)選んだ戦友はストーリーに絡んでこない。なまじ共闘感があるだけに異物感は強い。せめて一周目くらいは強制選択で良かったのでは。 特定の相方がいない武将や単独で行動する場面、一騎打ちの場面でも戦友は外せないため必ずついてくる。その場合デフォルトでは適当なプレイヤー武将があてがわれるのだが、やはり一切触れられないためシュールである(*2)。 戦闘中、共闘しているのに戦友の台詞は一切出てこない。これまでの2人プレイモードも同じ仕様だったが、あくまでおまけ要素なので問題にはならなかった。だが今作ではずっと相方がいるのにこれである。『英雄外伝』では申し訳程度に一言専用台詞があったのだが、本作ではそれすらない。 戯画バサラ技は強力だが、どの組み合わせでも性能は同じなのであまり面白味はない。特に組み合わせで台詞が変化しないのは批判が大きい。 発動時のムービーも長めの上にキャラクターそのものはほぼ並んで立ち止まっているだけで、ムービースキップもできないため、アクションとしてのテンポやスピード感の面での難も指摘されている。 陣大将相手にかなり有効だったりするなど、使い所は多々ある。ただし武将相手にはダメージ上限が非常にきつくどんなに火力を上げても一撃で死ぬことはないどころか3割程度しかダメージを与えられない。 前作システムの実質的な下方修正 戦刻ブーストに代わる新機能「粋の至り」は戦極ドライブと戦刻ブーストを足して2で割ったような性能。だが、「敵を倒しても時間が延長しない」「敵が被弾している最中はスローにならない(そのため思わぬところでガードされる)」など下方修正されている。 『3』では戦刻ブーストがかなり猛威を振るったためこの修正は仕方がないかもしれない。発動中はどんなに攻撃を受けても討死しない、ノーモーション故に空中で発動可能になったなど一応上方修正もあることはある。 技中にキャンセルではなく、技発動中にノーモーションで発動可能になったが、発動時に衝撃波や派手さがなくなり、強化技としては物足りないといった声もある。モーションキャンセルは戦友交代で代用できることもあり、ノーモーションで発動できるこの仕様を間違いとは言えないだろう。 また、発動中はカメラがかなり近くに寄り、画面が暗くなるため微妙に見づらいこともある。 一方で、粋ゲージが貯まりやすくなる銘や遊戯書が豊富に用意されており、発動自体のハードルは下がっている。極めるとわずか2~3秒でゲージを満タンにすることも可能なため、粋を連発する戦法が猛威を振るう結果に。 過去作で言う究極バサラ技も粋バサラ技と名称が変更された。しかし、『3』の究極バサラ技同様強化を実感しづらく、発動時の「操作キャラクターの家紋が浮かぶ」という演出が全員共通の「"粋"という文字が浮かぶ」演出に変更されてしまった点も不評。 剣劇の大味なゲームバランス 剣劇について、プレイヤー武将のレベルが一定以下で豊臣秀吉や足利義輝など強力な武将が相手の場合、武器に剣劇に強くなる銘が1つも付いていないと例え連射コントローラーを使っても引き分けとなり、絶対に勝てないようになっている。 逆に、剣劇を発生させやすくなる銘に剣劇によるダメージ増加の効果があり、6つ付けると数秒で剣劇に勝つことができる上、1回勝つだけでどんな武将でも即死させられるという極端な性能となる。 ある程度慣れて剣劇を発生させやすいタイミングを把握していれば「最短ルートで総大将の元に向かい剣劇で瞬殺」という手段でステージクリアまでの時間を大幅短縮することが可能で、後述の「打札」銘を複数集めるよりも準備が簡単という利点もある。しかし、準備無しで特定キャラとの剣劇が発生した場合「プレイに関係なく頑張っても無駄」というシチュエーションを生み出してしまっているのはアクションゲームとしては問題がある。 『宴』で不評だったランダム受け身の削除に伴うバランス調整。 同技補正も仕組みさえ分かってしまえば制限が緩いので、コンボを組み立てやすく、安心して死ぬまでコンボを叩き込める。ただし、ランダム受身が廃止された代償か、敵武将の仰け反りが『宴』より非常に短くなっており、超反応の見切りによるコンボ回避もバンバンやってくるため非常に鬱陶しい。 ランダム受け身のせいで空中主体のコンボが難しくなっていた『宴』とは正反対に、今作では地上主体でコンボをするキャラクターが相対的に弱体化して立ち回りにくくなる結果となっている。そのため、『宴』ではほぼサンドバッグ同然だった浮かない重量級の武将が、今作では対処が非常に面倒な存在になっている。 敵武将の仰け反り時間減少により、難易度「婆裟羅」の場合はランダム受身削除の恩恵によって相対的に自由度が上がっているが、ゲーム自体(低難度時)のコンボの自由度が『宴』よりむしろ下がっている。 合戦遊戯書の追加によるゲームバランスの大味化 合戦遊戯書は、武器の装備枠を圧迫せずに様々な効果を得られる点は好評。(*3)報酬が減る代わりに有利に攻略できるようにしたり、逆に攻略が不利になるが報酬が増えるということも可能。 ただし、前作までの似た効果のアイテムと比較すると全体的に性能が強化され過ぎており、「前作までは任意で付け外しが可能」「消耗品な上に購入金額も安くない」ということを考慮してもバランス面で問題があるのではという意見もある。 特に「捨て身の覚悟」と「大将殺し」は過去作のアイテムに比べると強化されている。 前者は前作の「愚か者の法」の与えるダメージが1.5倍、受けるダメージが3倍に比べると与えるダメージと受けるダメージが両方とも4倍に強化され、メリットの方がアップしている。後者はデメリットなしで敵武将へのダメージが2倍に。前作までにも敵武将への攻撃力増加効果を持つアイテムはあったが、いずれも複数個(『2』では5個、『3』では6個)のセットアイテムとなっており枠を圧迫しなくなった。 他にも「鋼のからだ」は常時スーパーアーマー化する、「手数重視」は攻撃力低下の代わりにヒット数が+1されるなど有利になる遊戯書が多い。 ステージ関連 ステージは演出やビジュアルが強化され、仕掛けも凝ったものが多く楽しめる。アニメ版の「要塞富嶽」「要塞日輪」もステージとして登場。信玄の石像がこちらを向いているときに動くと攻撃を食らうという、「だるまさんが転んだ」ならぬ「お館様が転んだ」や最上義光そっくりの「最中級光」が大量に出現するなど、ステージギミックはド派手かつおバカなものばかり。 しかし、仕掛けのせいで長丁場になったり複雑な構造のステージも多い。シンプルで気軽に遊べるステージが足りないとの声も。 + 不評、問題のあるステージ 「近江・佐和山城」 3方向から進軍する味方の破城鎚兵が倒されないように指定のポイントまで護衛するという流れなのだが、この味方が異様なほど弱いため長丁場になりがち。プレイヤーのスキルや事前準備でのフォローがほぼ不可能な部分で時間を取られるため、「テストプレイの段階で味方の強さを調整しようと思わなかったのか」と不満が出ることとなった このステージは他にもバグや設定ミスが多く、ロクにテストプレイしていない可能性まで指摘された。 余談だがこのステージでの有効な攻略法は破城槌兵から遠く離れて放置するというもの。プレイヤーが介入すると逆に不利になる本末転倒な仕様。 「奥州・青葉城」 『3』で好評だった馬を使ったレースがあるステージだがコースが複雑化した上に一度でもミスすると勝てなくなるなど難易度が上昇したためレースを諦めるユーザーが多かった。一方、『3』に比べるとコースの全長が短くなったが逆にミスをしてもすぐリトライできる様になったという意見もある。 「丹後・泉源寺」 京極浅井軍と戦うステージで中盤に宅配兵という運搬兵が出現、これを倒すか拠点に入るなどで残り0にならないと次に進めないため時間がかかる。 宅配兵は長政によってバリアを付加される為倒すのに苦労する。しかも中盤になると長政&お市が出現、宅配兵が居る間は二人を何度倒しても復活するため嫌でも相手にしなければならない。 「豊臣回顧闘争」 豊臣軍と松永軍の対決に乱入するステージ。最初に竹中半兵衛と風魔小太郎を同時に相手をし、最後に豊臣秀吉と松永久秀の2人を同時に相手にする。秀吉と松永のどちらかを倒すと前田慶次が出てくるが慶次は倒さなくてもクリアできる。倒せば特別実績は手に入る。 なぜかこのステージだけ風魔が特別な技を使ったり半兵衛が陣形合体の指揮をする事がある。 また進行不能になるバグの報告が多くプレイしづらい。 ステージ総数は『3』よりは増えたが、自由合戦で選べるステージは「42」。これに又兵衛乱入イベントの有無が別ステージとしてカウントされるため、実際のステージ総数は「39」と少ない。 一騎討ちステージは各ステージに専用台詞が用意されている点は評価されている。 一方で自由合戦で選択できない、一騎討ちでありながらコンボ練習に使いにくいことが不満点として挙げられている。 過去作と同じく背景モデルを使い回したステージも半分近くあるが、そちらについては雰囲気やステージ構成は大幅に変わるためそれほど気にならない。『3』では背景モデル使い回しによる「AとBの戦いをそれぞれの視点からプレイする」という演出のステージがほとんどなく、若干寂しさを覚えるという声もあったため、「背景モデルを使い回すのであればその分総ステージ数を増やしてほしかった」という意見こそあれど、使い回し自体に対する不満意見はそれほど強くない。 雑賀孫市、後藤又兵衛には固有のステージがない。孫市は加賀温泉などで登場するため出番がないわけではないが、又兵衛は乱入ステージのみの登場であるため出番が非常に少ない。 ステージ中、実績を稼ぐ事で武器などの恩賞がどれだけ手に入るか変更されている為これまでのように敵武将を倒すだけでは、実績が効率よく稼げない。 過去作での特別恩賞に当たる「特別実績」の獲得が難しいステージが多い。問題となるほど難しいわけではないが、獲得に時間がかかったり、中には運要素が絡む恩賞もある。得られる実績も苦労に見合うとは言えないため、スルーされる場合も多い。実績を稼ぐ自体は遊戯書を使えば簡単だが金がかかってしまう。 一騎討ちの特別実績は既定の候補からランダム抽選で決定されるが、ポーズ画面で再挑戦を選ぶだけで再抽選できるため優位なものを選びやすく、組み合わせ次第で最高15000の実績が獲得出来る。 また一騎討ちステージは報酬が全て武器という場合が多く、特別実績の高さもあってここを集中的にプレイすれば大量の武器を簡単に入手できる。そのため自由合戦で一騎撃ちで選べない事が非常に惜しくなってしまった。 クリア後の統治年数もデメリットと引き換えにスコアアップする遊戯書を使うと簡単に未来永劫になる。1000年未満を獲得するにはメリットと引き換えにスコアが減少する遊戯書を使うなどしないといけないという真逆の仕様。1000年未満はドラマルートがある武将なら新しく始める際、ドラマルートを選択すれば4戦目から始まるので達成しやすくなる。 シナリオ シナリオの作風は、『3』や『宴』と比べると若干コミカルなシナリオが増えた。ただ出番が減った武将もいる。 小早川秀秋は相変わらずのヘタレだが、自身の優柔不断な性格を変えようとしたい気持ちはある。三成や毛利との関係が薄れ、酷い仕打ちも少なくなったが逆に出番が減ってしまった。 大友宗麟は布教のため「ザビーランド」なるものを各地に建設、サンデー毛利とのコンビなど相変わらず無茶苦茶やっている。宗麟に振り回される立花宗茂もザビーの着ぐるみを着せられるなど苦労人っぷりがアップ。 宗麟のわがままはひどくなりザビーランドで詐欺まがいの商売を画策したりザビー教を否定する武将にヒスを起こしてしまう。宗茂もそんな宗麟を勇められず、苦労する。それでも主のため忠義を尽くすが「主を甘やかしている」と厳しい言葉をかけられる事も。 最上義光も出番が少なく、織田と足利のどちらに取り入ろうか悩んでいるが結局どちらにも付かないまま。 相変わらず掴み所の無いキャラでなんの説明もなく空中に浮いていたりと突っ込みどころ満載だが、一方で義輝との会話では信長への忠誠心の深さを窺い知ることができる。 また小十郎やマリアの名前をわざと間違えていると取れる描写があるが、『3』の台本全集では名前間違えの台詞に「天然です、本当に間違えています」という注釈が確認できるため、「切れ者としての面が垣間見える」「単に新しいシナリオ担当者が前作での設定を理解していないのでは」と賛否両論。 武田軍は武田信玄と真田幸村の師弟コンビのやり取りが復活。佐助も『3』のように冷徹な一面が少し無くなり『2』以前の雰囲気に戻っている。 政宗らライバル関係にあるキャラクターと全く絡まず、ゲーム中でもいきなり西軍に参加していたり伊達と同盟を結んでいたりと、途中の展開を無視したステージが多い。今回は武田軍大将となっているが『3』のように大将として思い悩むことも無いので半ばあるだけの設定に。 黒田官兵衛は、新武将で元部下の後藤又兵衛からは馬鹿にされており、不運っぷりも相変わらず。発売された年の大河ドラマの主役だったにもかかわらず。 今回は日ノ本に地下道を巡らせ虎視眈々と天下を狙っている。他の武将から迷惑がられる、皮肉交じりで褒められたり自身が穴蔵王を名乗り自慢するなどコミカルな設定に生かされている。 前田慶次は前田軍大将となっていて国を預かる責任を持って戦うため、これまでの明るいイメージが隠れてしまった。ドラマルートも秀吉と再び向き合う事を決めるため、重い雰囲気になってしまう。 もちろん全体的にシリアスになったわけでなく国主として成長しつつも傾奇者としての明るさは消えていない。国主になった事で前田利家やまつとの会話が増えているなどプラス面もある。 バリエーションとインパクトの増したパロディ台詞の数々。 主に一般兵の台詞に多く使われるが、プレイヤー武将や敵武将もパロディ台詞を発する。 元ネタは「ガン○ム」「ジョジ○」「スタジオ○ブリ」などのアニメを中心に、ドラマ、CM、ギャグなど多岐に渡る。 ザビー教関連ステージのはっちゃけたパロディ台詞の数々は概ね好評だが、汎用台詞にもパロディ台詞が増えているため、「安易なパロディネタ」や「シリアスなステージでパロディ発言が出てくるとどうも白けてしまう」という意見もある。 加えて一般兵の台詞に『3』からの使い回しがある。演者は変わっているが手抜きな印象が強い。 問題点 ストーリー・設定関連の問題点 「総勢40人が織りなす戦国ドラマ」(*4)と謳っているが、メインモード「戦国創世モード」は内容が非常に薄い。 戦国創生モードの問題点 「天政奉還」や「戦国創生」と謳うがそれがシステムに関わって来ない。システムは過去作の「天下統一モード」と大差無く、シナリオ要素も薄くなっている。 創世ルートはどの武将も身内の武将や自軍の兵の会話だけで進んでいく。EDも1分程度で終わってしまう。『宴』にあった特殊ステージ発生時の台詞やステージ開始前の特定の武将との会話も無い。 『3』のように規定のステージを進むドラマルートは全武将に用意されていない、アニメルートは新武将3人にしか無い。どちらも四戦目から出現し5戦目か6戦目でEDを迎える為シナリオは駆け足気味で終わってしまう。 内容も創生ルートはどの武将も「戦国創生」を感じる事もないまま「天下統一をした」程度で終わる。ドラマ&アニメルートも過去作から関わりのある武将との対決が目立つ、中には陰鬱かつ不条理な物やバックストーリーを完全に放り投げた物など、キャラによっては創世ルートとは別の意味で否寄りの賛否両論となっている。 他にも前作までの天下統一モードにあった日本地図を自軍で塗りつぶしていく表現が無く、ストーリーを進めても統一に向かっている感が無い。 本シリーズは「各ナンバリング間は物語の繋がりがないパラレルストーリーだが、因縁関係などの重要な設定のみは引き継いでいる(ループしている)(*5)」というスタイルだが、本作では過去作の設定のほとんどを踏襲し、余計に「戦国創生」を感じさせない。シナリオ中も全体的な描写不足で中途半端になってしまった。 政宗と三成の間に『3』での小田原攻めの因縁を思わせるやり取りがあるが、どのような戦いだったか詳細が語られる事は無く、政宗と三成の関係性を上手く作れていない。 家康は発表当初「豊臣時代の家康が出るのか?」と期待されたが、家康は独立済みで、三成も豊臣を裏切り独立した家康を憎んでいるため、結局『3』とほぼ同じ関係性になってしまった。 今作では初めて明智光秀と天海が同時に出演するのだが、その設定は「足利派の動きを探りつつ"人間"としての生活を体験しようと考えた光秀が独断で変装し、織田軍と小早川軍で二重生活を送っている」という。小早川と天海の出会いを描いた『宴』の天海ストーリーとは関係性が皆無に等しく、その上で小早川との関係性だけがそのまま残されているため、どこか不自然な印象を受ける。 信長とお市は固有技などの仕様が「信長は死後に六魔の力を獲得し、お市は信長の死をきっかけに精神崩壊し強化された魔の手に半ば操られている」という設定の『3』のままで、どういった経緯で現在の戦闘スタイルとなったかゲーム中では明確に語られない。 一応、「信長が六魔の力を得たのは行方不明になった濃姫と蘭丸を捜索する過程で冥府にまで赴いたためであり、その影響でお市の魔の手も強化された」という設定はある。 そもそも、このループ設定はあくまで作品毎にいちいちキャラクターの関係を構築し直す手間を省略するためのもので、本シリーズがいわゆる「タイムループもの」として作られていたわけではないはずなのだが(*6)、本作では「別の世界で会おう」「何度もやり直している」など、パラレルワールドの出来事について直接的にキャラクターが言及する場面が多数登場しており(特に闇属性のキャラクターに顕著)、シリーズとしての世界観そのものが変わってしまっているようにも取れる。 新規武将の設定と扱い 前述のように、柴田勝家と島左近が政宗・三成とそれぞれ深く関わる重要なポジションにいるのだが、今までのキャラクターに比べて史実要素が薄いという意見が多い。二人とも「老練な歴戦の猛者」のイメージ強かったが本作では「新社会人」がコンセプトの未熟な若者になった。「これまでと違った人物像で新鮮味がある」という意見もあるが「これまでのイメージと違いすぎる」との批判も。 勝家は「一度は信長に対する謀反(*7)に失敗し、そこから織田家の重臣にまで這い上がった」という史実とは逆の「勝家が謀反失敗から立ち直れず心を折られていたら」というIFがテーマになっている。 謀反の失敗後は全てを諦め、命令に従うだけの存在になってしまう。実力はあるが地位は低く史実の有名な二つ名「掛かれ柴田」は「欠かれ柴田」に改変、猛将だった史実とはかけ離れてしまった。人間関係も信長からは全く相手にされず、史実の妻のお市も行き過ぎた憧れから生じたストーカーじみた一方的な好意を向けていて、長政とお市の中を壊しかねない設定になってしまった。 本作で大きく関わる政宗、左近とは史実において全く関わりが無いのに二人とも「過去の自分に似ている」という理由で深く関わる事になる(*8)。 この設定について公式は左近とは上記の通り「新社会人」として、政宗とは「史実で時代に恵まれなかった者同士」という理由を語っているがいくら『戦国BASARA』と言えどこの設定には無理がある。実際、勝家については「左近や政宗と関係のあるキャラにするため若い武将にした」といった批判的な意見が目立つ。 創生ルートでは織田軍の兵達は勝家を罵られてばかりで、EDで頭を下げている勝家に対し信長が酒をかけるという仕打ちをしている(*9)。 ドラマルートでは、謀反について「足利義輝に野心を見抜かれ煽動され、兵を貸し与えられ謀反を起こしたが己の力量を過信、義輝から見限られて失敗した」という事が判明。直後、政宗と戦い「龍王になろうとする政宗を認めない」と言う勝家の気概を気に入った政宗が立ち直らせるするため、信長を倒しに行く事になる。信長の忠臣の勝家が信長を倒す、謀反の理由が勝家自身にあるのに信長を倒すという展開は批判されることに。 政宗との関係や立ち直っていくストーリーに一定の評価する声もあるが賛否の多いキャラになってしまった。 左近は史実通り三成の部下として登場。三成とは対照的に明るいキャラでギャンブラーという設定。その明るさは「豊臣最初で最後の明るい人材」と評価されている。 三成に忠誠を誓っているが三成から「気になる部下」と認識される程度。一応、左近の行動を注視し直接命令をする台詞がある。 基本的に軽い性格で敵に対しても軽いノリで接するが正々堂々を好む故にイカサマを嫌っており、豊臣を裏切った家康を激しく敵視、イカサマ野郎と罵倒する(*10)。 創生ルートでは三成の下で手柄を上げていきEDで三成に少し認められる所で話が終わる。シナリオが短いため、三成は左近をどう認めたのか疑問が残る。 ドラマルートでは三成との出会いが描かれ「故郷の村を焼かれ、そのトラウマから捨て鉢な生き方をしていた所で三成と出会い、秀吉のために命を懸ける彼の生き方にあこがれ付いて行く」という過去が描かれる。そして話はかつての自分と同じような立場にいる勝家を助ける為に一時的に三成の下を離れる展開に。こちらも駆け足気味で話が進む。このルートでは謀反の起こす前の勝家に憧れを抱いていたという設定があるがそれ以外のシナリオで勝家と対面した際は初対面になっていて、設定に食い違いがある。 なお、村を焼き払ったのは史実において因縁のある松永久秀だが、ゲーム中では対峙した際の台詞位でしか触れられないため史実要素としては印象が薄い。 左近と勝家以外の新キャラクターも大幅に史実とかけはなれたキャラクター付けがなされている。 PCの新キャラクターの中では紅一点の井伊直虎だが、「女地頭である」ことと「戦乱の影響で許嫁と結婚できなかった」ということくらいしか史実と同じ点がない。 素直になれないツンデレ的な面を可愛げがあると見る意見もあるが、男性キャラクターに対するもはや八つ当たりとしか思えない台詞の数々には批判がある。設定からして典型的なフェミニストである。 なお、前髪を上げたポニーテール(いわゆるひっつめ髪)というデザインについて、DLCとして髪型が前髪を下ろしたものに変わるウェディングドレス衣装が配布されたが、「なぜデフォルトの髪型をこっちにしなかったのか」という意見が多い中、「武将なのだから戦いを最優先して髪の長さが邪魔にならないデザインにしたのは妥当」という声もある。 後藤又兵衛は黒田官兵衛・長政親子に仕え、数々の武功を立てたのち大坂の陣で討ち死にした猛将だが、そのような史実がほとんど反映されていない。 プライドが高かったため、豊臣時代に失敗を犯して冷遇され始めたことに耐え切れず出奔し、自らに屈辱を与えた相手を執拗に狙う性格の歪んだ人間になってしまったという設定。報復対象以外には常識人的な反応を見せることも多かったり、討死の際のみ「1人は嫌だ」という弱弱しい本音を漏らす点などは「狂気と一抹の哀愁を併せ持った人間味のある悪役」として見ることもできるが、「この役回りなら"後藤又兵衛"でなくても良かったのでは」との意見も多い。 仕えていた官兵衛に対しては「阿呆官」と呼び馬鹿にしたり騙し討ちをしたりと二人の仲は最悪な物に。その一方で史実では関わりのない半兵衛に憧れ、敬語を使って下手に出る場面もある(半兵衛には冷たくあしらわれるが)。 TGS2013では又兵衛について「エグいシーンというか、グロテスクなシーンはない」とコメントされたが、実際には敵をいたぶるような技が多く、「切断・流血などの直接的表現はないとはいえ、これで"グロテスクではない"と言っていいものか」と疑問視する声も上がった。 専用ステージどころか登場するステージが特定条件でしか発生しないため敵武将では影が薄い。またNPCも含め、新キャラクターの中では唯一アニメに出番がないなど扱いが悪い。 山中鹿之介は尼子家再興に命をかけた忠義の代名詞のような武将であるが、ゲームでは主君の尼子晴久は行方不明であるため絡みが全くない。 鹿之介は探偵を自称しているが、鹿の「おやっさん」とのコンビやまだ未熟な若武者という設定で探偵要素はそこまで目立たない。シナリオも晴久捜索で話が進むが結局見つからずじまい。ザビー教に入信したらしいことが仄めかされているものの、結局行方不明のまま。 アニメルートが存在するので優遇されているように思えるが、そのシナリオは晴久を捜すというバックストーリーを完全に放り投げている。 NPC専用新キャラクターの足利義輝は存在感はあるが戦国創生モードでは必ず戦う事はなく、ドラマ&アニメルートで戦う機会も少ない。 史実において「戦乱の世を止めるため奔走した」と言われているが本作の人々から情熱が失われた平穏な世に不満を抱き乱世を呼び起こす、という設定にしたのには発売前から批判があった。 公式は義輝について「時代をゼロに戻せる存在」と語っているが、義輝は最後の将軍では無い。「天政奉還」も幕末の「大政奉還」から着目している。 キャラとしては、あらゆる才能に恵まれた人物で、その才能と出自から忌憚なく接してくれる理解者がなく、また自身も他者の感情を理解できないという大きな欠点を抱えている。将軍の職をあっさり捨て、民に対しても限度の端々から「自分が民を理解することも民が自分を理解することもできない」と考えていることが窺え、無責任な人物とも受け取れる。 彼を慕う武将が多いのだがその理由に触れるようなエピソードが少なく、キャラを充分に表現できていないことも残念な点である。 インパクトの面ではまだ(隠しボスとはいえ)『3』での信長の方が強烈。また、信長の方は『3』の時点からプレイアブルキャラクターとして使用できた。 同じくNPC専用新キャラクターとして大々的に発表された京極マリアは「天下人への褒美」を称しているが戦国創世に絡まないシナリオでしか活躍しない。むしろ、弟の浅井長政を悩ませる存在だったり一部の男性キャラクターに対する毒舌など、「天下人への褒美」と称するには少々魅力に欠けるキャラになってしまった。 復活武将、既存武将の扱い 他のキャラクターも史実ネタなどを設定に組み込まれているがストーリーの短さ故に設定を生かしきれていない。シナリオ執筆者が変更になったためか、違和感を感じる描写も多い。 前作でリストラされていた豊臣秀吉、竹中半兵衛、浅井長政の復活は喜ばれたが、そのストーリー中の扱いについては不満の意見も多い。 長政は上記の通りマリアのわがままに振り回されている上、シスターコンプレックスを感じさせる言動もあり、他の武将からは同情するように見られてしまう。 情けないイメージがついてしまう残念な部分が多いが、お市のため奮闘する姿や松永や又兵衛を善と判断するいつもの善悪の価値観など評価される部分もある。 秀吉は義輝の天政奉還を真っ向から否定し富国強兵を掲げ、天下統一へ動く。半兵衛と共に豊臣の後継者やどのように国を治めるかと言葉を交わしていく。 しかし、三成ら石田軍との交流は少なく家康にもあまり触れられない、慶次や松永との因縁が中心となり多少のマンネリ感を覚えざるを得ない。 新しい設定「豊臣の教え」も「右手に友を、左手に力を」という物で、三成が左近を部下にするために作られたと受け取れてしまう。 半兵衛は命が尽き、秀吉がその死を乗り越えるという展開が多い。しかもドラマルートは家康への憎しみに囚われる三成に豊臣の後継者としての責任感を持つよう促すため、自ら謀反を装って三成に戦いを挑み倒される、というEDとなった。これまでのシリーズでは半兵衛の命が尽きる前の時点で物語が終了していたため、全ルートにおいて死を描く結末と三成の成長のための踏み台になったと受け取れかねない描写には不満の声が多く上がった。 + 既存武将の扱いについて(長いので折りたたみ) 伊達政宗は天政奉還をきっかけに全ての者を未来に導く者「龍王」を名乗るようになるが、他に「王」を名乗る武将が魔王・信長と覇王・秀吉という敵の多い2人であることもあり、多くの武将からその名乗りを否定的に見られ、最側近の片倉小十郎も内心では「王」の異名を危険視し、不安を抱く描写がある。ファンからも「政宗は天下を目指すようなキャラじゃない」という指摘が出た。 今作の政宗は過去に右目を失い、心が折れた状態だったが片倉小十郎に助けられ立ち直ったという過去があり、それが王を目指すきっかけと語られる。 ドラマルートは前述の勝家の項目で述べた「勝家を導く」描写に賛否がある。初対面の勝家を引き入れ、豊臣に付いた幸村の真意を確かめる為に豊臣軍と戦い、その中で三成と左近と対決、最後は両者痛み分けで終わり政宗は勝家と共に王を目指すという終わりを迎える。シナリオ中も勝家の過去には触れず、無理に勝家とのコンビをメインとしているイメージは否めない。 石田三成は豊臣の後継者として期待されている描写があったり、EDによっては秀吉に進言し彼の心に僅かな変化を与えたりと、全体的に優遇されてはいる。 しかし相変わらず秀吉に依存し、秀吉以外の王を認めないと公言しており性格面の変化は少ない。家康に対する憎悪も変わらないまま。シナリオも家康に対し怒りがメインに。そのため秀吉、半兵衛は三成に釘を刺すがドラマルートでは秀吉からの命に背き、家康を討ち取りに行く展開に。 作中では「左近が来て将としての自覚が出た」と言われるが前述の通りそこまで大きな変化は無い。 徳川家康は主役ポジションから少し下がった感がある。今作では「絆」について思い悩む場面や秀吉や三成との関係が描かれたため見せ場はある。 織田信長は魔王として完全に覚醒していないのか人間味の残った言動と『3』のような難解な言い回し・比喩を多用する台詞が混在するため中途半端になっている。 ストーリー中は勝家に対する仕打ちや他の武将の「信長は尾張で民に圧政を強いている」という台詞もあり、力で人を押さえつける魔王のような存在である。 本作では義輝と同じく「余りに強大過ぎて並び立つ者が居ない退屈と孤独」を抱えた存在として描かれており、上記した苛烈な圧政なども力あるものが自分に歯向うことを期待しての挑発に近いものであることが示唆されているが、これを人間味が増したと捉えるか得体の知れなさが削がれたと見るかは意見が分かれるだろう。 長曾我部元親は、創世ルートこそ陰鬱だった『3』を払拭するような熱いストーリーではあるのだが、ドラマルートと共に相変わらず家康と三成との関係しか描かれていない。特にドラマルートは家康のために三成の世話を引き受ける(としか受け取れない)ような展開になっており、家康・三成双方にとって都合の良い存在になっていてがっかりしたという声も聞かれた。 鶴姫は「突然"卑弥呼"なる人物の声が聞こえる様になり"卑弥呼"の声を信じる様になる」と言う物だが、その正体は毛利元就で、鶴姫を利用するため騙っていた。 「卑弥呼」と鶴姫のやり取りはテレパシーの様な描写で、「未来予知能力を持った巫女である鶴姫はまだいいとして、なんで元就はテレパシーが使えるんだ?しかも女の声で」と盛大な突っ込みが入ることとなった。 他の武将から「卑弥呼にダマされている」と指摘されてばかり、元親とのライバル関係やお市との友人関係もあるだけの設定になった。 毛利元就は足利に付きながら虎視眈々と天下を狙う。今作では「日ノ本の中心を安芸にする」という野望を以って戦う事になる。 シナリオは自分の策を否定するような夢を見る。創生ルートは素直に兵を無作為に失う事をやめ、そのままEDに。 一方、ドラマルート義輝に利用されていたと知り、義輝を武で倒す事に。EDはなんと月食が発生し空が闇に包まれ中、日輪に認められたと言い、太陽を呼び出すという吹っ飛び気味な光景で終わる。テレパシーめいた行為や太陽を呼び出すような行為など、妙なキャラ付けをしつつある。 『3』では若きを見守る老剣豪と言うポジションだった島津義弘は、自らの剣の道に迷い、他のキャラクターからも心配されたり驚かれたりするほど、言動が物騒になっている。元々剣の道第一の戦闘狂的なキャラクター付けもあったのだが、前作との落差もあってこの変化に戸惑った人も多いと思われる。 上杉軍はプレイヤー武将がいないので影が薄い。特にかすがはステージ進行次第で謙信を失い錯乱する衝撃の展開があるが、そのイベントが他の武将のストーリーに一切絡まない。 風魔小太郎は北条氏政のリストラに伴い、松永久秀に雇われたが北条や風魔を知る武将から北条の安否を聞かれたり松永に雇われている事を否定される。 設定も「北条は豊臣に攻め込まれ滅亡したが氏政は風魔小太郎に助けられ無事であり、小田原の豊臣軍も伊達軍が追い払った」となっている。鶴姫を助け好意を抱かれる設定も続投、鶴姫は今の風魔を「憧れた方じゃない」と言って助け出そうとする。 ストーリーも風魔と北条との結びつきを強調する内容で北条との関係を残すような描写が多い。 松永も風魔をある目的のために「不足の美」として育てることに専念、過去作のように暗躍する事が無く、過去作のようなインパクトが無い。三好三人衆も居ない、特殊な兵や仕掛けのあるステージも無い。過去作から因縁がある武将との関係も秀吉以外はほとんどあるだけになるなど松永の魅力をあまり引き出せていない。 風魔に対して一応特別扱いしているが、風魔が討死した際に「もう用済みだ」と言っており利用している印象は強い。 ストーリーにはシリアスというより前作以上に後味の悪過ぎるシナリオや無理な設定のあるシナリオが存在する。 + (ネタバレ注意) 左近のアニメルートのEDは、秀吉を失い発狂した三成を説得するため、あえて無抵抗でメッタ斬りにされるというもの。 最終的に三成の正気を取り戻すことには成功するが、左近自身は死亡か?と取れる後味悪いものだった。本作発売後の公式側の発言によれば、あくまで死亡とは断定できず生死不明とのことらしいが、後味悪いことは変わりはない。 また、レーティング上の限界なのかメッタ斬りにされているにもかかわらず血の一滴も描写されないため、かなりシュールな絵面になってしまっている。 勝家のアニメルートは、秀吉暗殺に失敗し完全に織田軍から見捨てられた勝家が、自暴自棄の果てに執着の対象であったお市を長政共々葬るなど破滅の一途を辿るというもの。 このルートでは勝家が「信長の臣下で居たかった」と言い自らの野心を煽った義輝に歪んだ感情をぶつけ、最後は彼に斬られる事で全てを終わらせるという破滅的な最期を迎えることとなる。 死に際に「勝家が信長や濃姫、森蘭丸、明智光秀と仲睦まじく過ごす」光景を見る。公式は『BASARAマガジン』のインタビューでこの光景を「ありえたかもしれない未来」としている。 お市のドラマルートは、勝家に長政を殺された事で発狂し、自らの心の中に生み出した「長政」と1人芝居のような会話をしながら放浪するという流れになる。 ただし、EDで「もっとしっかりしなければ」「私が全部守る」と発言しており、完全に精神崩壊してしまっていた『英雄外伝』や『3』よりは前向きと言える。 長政のドラマルートも勝家が戦っている戦場に迷い込んだお市を助け出す熱い展開だが、勝家が幸せそうにする長政とお市の光景を震えながら見ているため、釈然としないEDになってしまった。 家康ドラマルートでは家康が豊臣と松永の戦いに乱入、最後は秀吉が松永の自爆に巻き込まれ戦死するのを目の当たりにする。 そして秀吉を失い錯乱する三成のため家康は「自分が秀吉を討った」と嘘をつき、自分への憎しみを三成を生かす原動力にしようとする。偽悪を演じる家康もあって少し後味の悪いストーリーとなってしまった。 天海は創世ルートこそ小早川と仲睦まじく過ごすのだが、ドラマルートでは天海が、自分の謀反の決意が固まった場合に備えて濃姫たちを監禁していたことが発覚する。 最終的に小早川の元を去り、信長への謀反を止め、改めて明智光秀として信長に仕えるため織田軍へ帰参する。しかし、皮肉にも濃姫たちの監禁が帰参直前に発覚しており、謀反の計画を知り激怒した信長から完全に見放されてしまい、戦いの末に信長を倒してしまう。 最後は絶望し、天海も命を絶ってしまう上、エンディングで小早川も何者かに暗殺されたことが判明する。 信長ドラマルートは義輝討伐に出向くがそこで義輝が別世界の存在を示唆する。そして義輝討伐後、光秀が「無数に居るから殺してもいい」という理由で謀反を起こす。 そして光秀に討たれた信長は別世界のもう1人の自分と対峙する、という流れだがあまりに唐突な展開のため盛り上がりに欠けてしまう。 風魔は創生ルートで松永によって正体が発覚する。シナリオ中、なぜ風魔は北条に仕えていたのか?という疑問を松永が調べていく。 そしてEDにて松永が風魔の正体、真の名を言うと…風魔は光となって消えていき、消息を絶った。なお、松永が真の名を言うシーンは無音になっており、正体についてぼかしている。 ただ「雲間に見えし早すぎた夢」という松永の台詞とシナリオ中のある人物の名前が出た事で歴史に詳しい人なら正体に察しがついてしまう。謎の忍びという設定は風魔の魅力の1つだった為、その魅力を下げてしまう結果になった。 松永は風魔を不足の美に育てる理由が「不完全な風魔を完璧な存在の足利義輝と戦わせる」でありそれによって自分にも何か変化が訪れるのではないか?という期待を込めていた。 創生ルートでは育成に失敗、我を失った風魔が松永に襲い掛かるところで終わってしまう。ドラマルートは育成に成功し、義輝と戦わせるがあっさりと敗北、松永が別のアテがあるような事を言い終わってしまう。 発売前は史実にあった松永による義輝暗殺のエピソードから松永と義輝の対決を期待する声があったのだが、それが実現しなかった。 アクション・システム関連の問題点 様々な追加要素が加えられた割には戦闘システムの根幹はほとんど変わっておらず、旧キャラクターには新技もないため、ナンバリングタイトルとしてはあまり目新しさはない。 一応、細かい性能調整は加えられている。しかし、バグ技の削除、ハメ技の弱体化、攻撃範囲の縮小、技の連携が不能など、ほぼ全てのキャラクターが何らかの下方修正を受けており、前作をやり込んでいたプレイヤーからはこの点に関して特に批判が多い。空中発動可能な固有技の更なる増加、キャンセルポイントの追加といった上方修正もあるが、上記の弱体化を補えるほど強化されたキャラクターはほんの僅か。 『英雄外伝』や『宴』のように対戦要素を含んでいるのであれば、キャラクターバランスを取るために細かい調整を行うことは正しいと言える。しかし本作では再び対戦要素が削除されているため、結果的に単なる劣化調整としか取れない状況になってしまった。 また、調整自体も攻撃力などの火力調整ではなく、立ち回りの幅を狭めているものばかりであるため、対戦への調整とみても疑問が残る。 また、シリーズ恒例となっていたキャラクター専用アイテムは今作には存在しない。 プレイの幅が狭まってしまったのは勿論のこと、恩恵を受けていたキャラクターは相対的に弱体化するハメに。 全体的にヒットストップ(*11)が強過ぎる上、ゲームスピード自体も若干落とされているので前作に慣れているとモッサリに感じる場合がある。初心者に向けて遊びやすくしようとした可能性もあるが、それ以上に「1対1では問題なく繋がるコンボが、雑魚を巻き込むことによって成立しなくなる」といったヒットストップの強さによるデメリットの方が大きい。 特に三成の「鬱屈」が顕著。今作から空中発動可能となり使い勝手はよくなったはずなのだが、ヒットストップの強さによってせっかくの上方修正が相殺されてしまっている。 また、『宴』の家康は固有奥義に「絆一願」を選択した場合のみヒットストップが緩くなるというバグがあったのだが、本作では修正されている。しかし元々のヒットストップが非常に強い上、コンボの自由度が下がった、立ち回りにくくなったため批判されている。 カメラワークが酷い。明らかに前作より改悪されている。カメラを移動して敵の行動を抑えるのが戦術の1つであるこのゲームでは致命的な欠点。 ダッシュ時に極端にカメラが操作キャラクターに近づくため見づらい。 更にカメラが壁などで塞がれて(透過が効かず)何も見えなくなってしまうことがあるオマケつき。 技発動時にはカメラが動くようになった。だが技の見栄えしか考慮されていないため、アクションをするプレイヤーがプレイしにくくなっているアングルが多い。 例えば三成のバサラ技の場合、発動時の一瞬のみ、カットインのように強制的に三成を正面から捉えるアングルに切り替わるようになった。三成のバサラ技は高速で前方に向かって突進するものであるため、「確かに見栄えは良くなったかもしれないが、カットインのせいで敵にクリーンヒットさせることが難しくなった」という不満が多い。 技発動時にカメラがコロコロ変わるため、いちいちカメラリセットをしないと自分を見失う場合も。酷い場合は技発動時にカメラが強制的に固定され、なおかつ移動不可能な場合もある。 本シリーズでは画面外の雑魚敵は攻撃を始動してこないという仕様があるため、カメラを移動して敵の攻撃頻度を抑えるテクニックがあるが、それを不可能にしたのは大きく批判された。 戦友交代はR3ボタンで対応しているのだが、ショートカットキーで割り当てても何故かR3ボタンは有効なためカメラリセットに割り当てることができない。 一応、キャラクター停止時のカメラが『宴』よりかなり引いているため、特に忠勝の操作時には周囲が見やすくなっている。しかし、その影響か『宴』と比較すると同じ技でも浮く高さ・吹き飛ばす距離が変化して繋がらなくなっている連携が存在し、空中での方向転換が効かなくなったことも含め、コンボの自由度が下がっている。 前述したほぼ全キャラクターの下方修正も含め、戦友システムでのフォローを前提にした調整と思われるため、「戦友システムを使わせるために前作で可能だったコンボをわざと繋がらなくしたのだとしたら、開発姿勢からして間違っている」と批判されることとなった。 カメラが引いているのもあって雑魚敵の表示数が減っているように感じる。ワラワラ感が薄い。 実の所、雑兵の同時表示数はむしろ増えており(インタビューによると前作30人→今作80人程度)、大量の雑魚敵が出現するステージも存在する。大谷吉継や織田信長の持つ広範囲攻撃を使えば増えた表示数を実感できる。しかしそれ以上に表示範囲が広くなり、逆にスカスカになってしまった。 本シリーズでは、名有り兵士に近付くと周囲のどこかしらに雑魚敵がまとまって湧いてくるというシステムが存在する。軽い処理でワラワラ感を出すための工夫であり、ステージ毎の敵の数の差を埋める役割も果たしていたのだが、どういうわけか本作は過去作と比較するとこのシステムによる湧きの頻度が少なく、湧いてもプレイヤーから遠い位置だったりまばらだったりする。これもワラワラ感の薄さの一因だと思われる。 前述のように過去作に比べて雑兵が強化されているため、バランス調整のためではとの意見もある。実際に雑魚敵が多く出現するステージは難易度が高く、「今の雑兵の強さのまま数を増やしたら初心者は嬲り殺されるだけの理不尽な難易度になりかねない」とも言われている。 余ったリソースは遠景で使われている模様。画面をよく見ると、遠くで動く雑魚敵まで細かく表示されていることがわかる。しかしあまり意味はない。 味方と敵の一般兵が実際に争っている場面もあるのだが、これも大して意味がない。というより、味方兵と争っている敵兵にも攻撃判定があるため移動中に思わぬところでダメージを受けたりして邪魔になっている。 陣大将が強化され最大3段にまで増えるようになった。全方位から攻撃できるようになったためダメージは与えやすくなったが、体力が更に強化された上にある程度威力のある攻撃でなければのけぞりすらしないため、ヒットアンドアウェイを強いられる。 陣大将を倒す以外に陣を落とす方法はなく、陣を落とさないと先に進めないステージが多いため、ゲーム中は陣大将を相手にする機会が非常に多い。しかし、あまり戦って楽しい相手ではなくハメ殺しも難しいためストレスを感じやすい。 陣を一撃で破壊できる「陣崩し」は「QTE」であり、1段落とす毎にタイミングがシビアになる。また、発動条件は「陣大将攻撃中に低確率で表示されるアイコンが点いている時にカウンター」もしくは「陣大将の攻撃を弾き返す」というもので、狙って出すには多少の慣れが必要になる。 味方分隊が前作より弱くなっており、敵陣はほぼ全て自力で落とす必要がある。 しかも、敵側は扇兵が陣形合体を行って「強化扇両」となると、タメ攻撃の一撃で陣を1段落とせるようになるため、味方の陣は呆気なく落とされる。当然その尻拭いもプレイヤーがしなければならないのでストレスが溜まること請け合い。 更に「強化扇両」は分隊兵長や占領隊長と違ってマップにアイコンが表示されないため、マップのアイコンから落とされそうな陣を判断して守るということが難しくなっている。 味方分隊は前作でもそれほど強いわけではなかったが、優勢であればプレイヤー抜きで敵陣を攻め落とせる程度の力はあった。 『3』の時点から「味方の攻撃でコンボが邪魔される」という不満は出ており、今作での弱体化によってこのシリーズにおける味方武将の必要性自体が疑問視されている。 敵武将が妙な挙動を行うことがある 例えば、ガードと回避(とダッシュ)が不可能な強化技の最中に見切りを使ってくる(*12)。忠勝の重機形態の最中にいきなりダッシュで近づいてくる。というように、プレイヤーが使用できない挙動を稀に行う。 ランダム受け身が撤廃されたはずなのに、意図しないタイミングで受け身を取られる。これは同技補正に設定ミスが存在するために起こる現象であることが判明している。 『皇』では修正されている(受け身の方はアップデート後で修正された)。 合戦中のアイテム取得のアイコンが邪魔。シリーズ通して画面の中央に出、さらに消せないため邪魔だという声が多かったが、本作では何を血迷ったのかアイコンの出現時間を倍以上に増やすという暴挙に打って出た。 『宴』では周囲の黒丸とアイコンが同時出現し大体2秒程度だが、本作では周囲の黒丸形成までに0.5秒×2(登場、消滅で2回分という意味)そしてアイコン登場自体が4秒以上かかるため、やり過ぎとすら言える。 さらに、アイテムを連続取得しても表示時間やアイテムが上書きされる、ということもなく1個ずつ個別に出現する。鬱陶しいという言葉ですら生ぬるい。 普通にプレイしていると小判、資金を稼ぐのに非常に苦労する。1つの合戦で得られる小判の上限は大幅に上がったのだが…。 「敵を倒すと小判が手に入る」銘や「敵の体力が一定速度で自動回復していく代わりに獲得小判が200%増」という遊戯書があるなど配慮はされている。しかし、全体的に敵の数が少なく大量に小判を獲得できるステージほとんどない上に、武器の強化や遊戯書の購入でお金を使う場面が多いため、金欠になりやすい。 幸い簡単に金、経験値を一気に稼ぐ方法が確立されているため、それさえ把握できれば金はすぐに溜まるのだが(*13)。 装具の代わりとして登場した「銘」システムだが、どうにも練り込みが甘い。 銘は自由に取り外すことができない。欲しい組み合わせの武器を作るには目当ての銘が入った武器を手に入れて合成を繰り返す必要がある。装具のようなお手軽感はない。 しかも武器は所持金が多いほど金額が上がるようになっており、一定以上所持金がある場合は10万両を超えるぼったくり値段となる。 キャラクター毎の武器の共有はできないため、使用キャラクターを変える度に武器は一から作り直しである。 強力な効果を持つ緑銘は「変」の銘を他の銘と組み合わせた際に一定確率で出現するもの。リセットを繰り返せばそのうち手に入るので、入手難易度自体はそこまで高くないが、変更不能のオートセーブのせいでいちいちホームボタンを押してリセットしないといけない。 緑銘の「空舞(空中にいる間の攻撃に+1ヒット)」は同じ緑銘の「重々(全攻撃に+1ヒット、さらにコンボの継続時間延長)」の完全な下位互換になってしまっているなど、効果の調整不足も目立つ。 中でも「打札」という銘はバランスブレイカー。なんと攻撃力が何のリスクもなしに1.5倍になる上、効果は重複する。これを何個か付けるとかなりのヌルゲーになる(*14)。 武器は整理しないとどんどん溜まっていくのだが、持てる数は1キャラクターにつき20個まで。割とすぐに一杯になる。 なのに武器の処分は1つずつしかできない。おまけに武器の保護機能がないため鍛えた武器を間違えて解体したり合成してしまう危険性もある。 金と時間さえあれば武器能力値をすぐに上げられることもあって理想武器はちゃんと作れるのが救い。 比較的手に入りやすく武器強化に便利な「おみくじ小づち」だが、『宴』の「バサラ富くじ」と同じく「ボタン連打で大当たりが出やすくなる代わりに演出カット不可」という仕様であり、テンポが悪い。 バグ関連・その他 グラフィック、モデリングが酷い。確かにグラフィックにこだわるゲームでもないが、それにしてもPS3末期でこの出来は非常にお粗末。 特に一般兵のモデリングはそれほど進歩しておらず、口パクはない。直江兼続も『3』の流用である。 その割には一般兵をアップさせるムービーがいくらかあるため、出来の悪さが目立つ。 それでもWiiとのマルチであった『3』と『宴』よりは向上しているのだが。 敵を攻撃した際の効果音が、ベニヤ版をボコボコ叩いた音のようになっており、爽快感に欠ける。 一応打撃メインの家康には合っているが、このゲームの大半は斬撃武器なので合っておらず、劣化している。 再現性不明の細かいバグが多く報告されている。台詞が正常に表示されなかったり、進行に支障をきたすような重篤なバグまである。 公式は「ネット環境のないユーザーのために」としてパッチ配布を一切しないと宣言している。 評価点の通りロードは早めなのだが、起動時は話が別。非常に長い上、いちいちネットバサラ屋更新の可否を問われるため非常に鬱陶しい。 明らかに追加ディスクのために意図的に欠陥を残している部分も見られる。 遊戯書のBGMはOPとEDと各キャラクターのテーマ曲しかなく、ステージBGMは存在しないなど。 総評 「戦国創生」を宣言しながらもゲームの出来は中途半端な物になった。 アクション面では新武将に魅力はあるがアクションの下方修正や一部のシステムのオミットは決して見過ごせない。 さらに「戦国創生」を感じないシナリオ、ボリュームの少なさも評価を下げる結果になった。 ただ、理不尽な仕様ではないのが救い。不便であるが武器生成システムや戦友交代も評価される部分もある。 「新キャラクター」「新システム」をどれだけ気に入るかによって本作の価値は変わってくるだろう。 どちらにせよ実に不吉な新章突入となってしまい、その後のシリーズ衰退を招く結果となった。 発売後の動き 出荷本数は25万本と善戦したが、ソフトの消化率は初週60%程度と『3』より大きく下がってしまった。そのせいか発売から半年ほどで廉価版に匹敵するスペシャルパッケージ版(以後SP版)が発売された。 SP版はSP版でバグが全く修正されていなかったり、発売して間もないSP版に期限切れのアンケート用紙が同梱されていたという報告があったりと、ガワだけ変えた在庫処分品なのではないかという疑惑が発売直後から浮上。(*15) 他にもPVなどから映像を使い回して作られたDVDの付属、DLCもコードの有効期限が発売から半年ほどしかないなど手抜き気味な商品であった。 DLCのラインナップが早期打ち止めとなった理由として、公式からは「ユーザーの大半がネット環境を持っていない(意訳)」という目を疑うコメントが出た。 当然ながら今時そんなことがあるわけがない。どうやら、初回生産盤にコードを同封した無料DLC衣装のダウンロード数が予想を大幅に下回ったためにそう判断されたらしいのだが、それとユーザーのネット環境の有無の関連性が薄いのは言うまでもない(ネット環境があろうと、「趣味に合わない」「DLC導入が面倒」といった理由で、例え無料でもDLCをスルーするということはよくある話である)。 その割には、ネット環境必須の要素を減らそうともしていない。前述のネットバサラ屋はその分かりやすい例であり、それでゲームのポテンシャルを少なからず下げているのだからなんとも酷い話である。 発売後もネット環境のあるプレイヤーを対象に「粋プレイ選手権」なるものを開いていて、主張に一貫性が無い。 メディアミックスとしてコミカライズ、ノベライズがそれぞれなされている。また同年11月に舞台版も公演された。 2015年7月23日に『戦国BASARA4 皇』が発売された。詳細はリンク先を参照。 余談 その名前から誤解される事もあるが、本作より追加された敵武将の「京極マリア」は『BASARA』オリジナルキャラではなく実在した歴史上の人物である(字もそのまま)。 史実では熱心なキリスト教信者だった彼女だが、今作ではその設定はあまり見られず長政の姉である面が強調されている形となっている。 2014年7月からアニメ版第3期に当たる新作「戦国BASARA Judge End」が放送されたが評判は悪い。 ストーリーは『3』をベースにしているため今更感があり、制作会社の変更によってクオリティが下がった印象が強く、一部のキャラクターに対する過度の贔屓と取れる描写や、全体的なシナリオの迷走、キャラクターの崩壊などが問題として挙げられた。 主題歌を担当していないにもかかわらず西川貴教氏が自身をモデルにデザインされたオリジナルキャラクター・酒井忠次役で出演したが、ストーリーには関わらない一発ギャグのようなキャラクターだった。 広報活動として発売前に公式で『4』の質問コーナーが新設されたがすぐに更新停止した。発売後も『戦国BASARA』の話題が少ないため『4』の宣伝を1年かけて行っている。
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莉月 瑠璃(戦国BASARA) 概要 名 前/りつき るり 年 齢/16歳 身 長/158cm 誕生日/2月14日 所 属/伊達軍 属 性/雷(黒) 武 器/刀「漆龍しつりゅう」 あだ名/「夜叉姫」「かぐや姫」 お相手/政宗、元親、他逆ハー要素有り 戦国BASARAシリーズの女夢主。 平成生まれの女子高生。気持ちが高ぶると目が金色になるという特異体質のせいで友達が作れずにいた。 家族構成は父・鴇真、兄・浅緋。 政宗と小十郎が瑠璃の元に逆トリップした後、瑠璃も政宗たちと共に戦国へトリップする。 性格 おとなしめで「ですます」の丁寧口調。慣れてくると丁寧口調が崩れ、ツッコミもしてくる。 双竜がトリップしてくる前はとにかく大人しく、学校では影薄く暮らし、家族にもあまり反論できなかった。 好きな色は青、ピンク。好きな食べ物はから揚げ。毎日食べても飽きない、からあげクンも好き。甘いものも好き。 嫌いな食べ物はないが、野菜ジュースはどうしても飲めない。ジュースではなくサラダとして食べたい。 虫は苦手だが叫びはしない。だがゴキブリは別で、ゴキブリが出現した時は男性陣を盾にする。 特異体質 莉月家は代々特異体質がある家系で、瑠璃は気持ちが高ぶると目が黒から金色に変わり、無感情・戦闘能力(平成では暴力として)が上がる。 戦国にトリップすると金目になったときの戦闘能力は上がり、初めは能力の制御ができず敵味方関係なく攻撃していた。また満月の時は金目になりやすく、体調が優れない。 この金目から「夜叉姫」と呼ばれるようになるが、瑠璃自身夜叉姫のあだ名は気に入っていない。しかし、政宗は気に入っており、このあだ名のことでたびたび喧嘩になる。小十郎いわく「子どもの喧嘩」。 無印~英雄外伝までは制御ができていなかったが、3からは段々制御できるようになっていく。制御できるようになると、金目のときの戦闘能力は少し下がってしまうが、味方への攻撃はしなくなった。 戦闘能力 刀身、柄、鍔など全てが漆黒の愛刀・漆龍は代々莉月家当主が持つことができる刀である。光にあてると蒼白く光るのが特徴である。 戦闘モーションは、①右から横斬り→②左下から→③右斜めへ振り下ろす→④回転しながら攻撃→⑤足元を突く→⑥下から相手を空中へ飛ばす→⑦空中へ飛ばした相手を叩き落す、の7段と他のキャラより1段少ない。(政宗8段)4段目の後は少し隙ができてしまうが後ろの相手も巻き込んで攻撃することが可能である。 ジャンプ攻撃は2回攻撃ができ、ジャンプ特殊攻撃では着地後相手の足元を攻撃する。 【固有技】 「響く」…雷を前方広範囲の相手に叩き落とす。 「永劫」…相手の回りに雷が付きまとう。 「瞬き」…足元から雷が出てくる。 「円光」…雷で結界を作り、自身は防御・結界に当たった相手には攻撃をする。 「煌き」…前方に雷をとばす。最高3つまで出すことが可能になる。 「夜叉」…夜叉姫モード。瑠璃自身、刀に雷をまとわせ、全ての攻撃に雷を発生することが出来る。戦闘能力は大幅に上がる。小十郎の極殺モードのようなもの。 【バサラ技】 上下から雷が雨のように降り注ぎ、歩きながら連続攻撃を繰り出す。
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登録日:2010/08/04(水) 02 22 52 更新日:2023/12/16 Sat 08 28 45NEW! 所要時間:約 5 分で読めます ▽タグ一覧 チート バタバタ走り ライバル ヲヤカタサムァ 主人公 保志総一朗 天然 天覇絶槍 戦国BASARA 戦国の松岡修造 戦国ベイブレード 正面突破 武田軍 気合 炎 熱血 熱血漢 燃える強キャラ 理想の捨て駒 甘党 真田幸村 破廉恥でござるwwwドゥフフwww 突撃 童貞 紅 西軍爆走トリオ 燃えよ!我が魂!! 真田幸村 CV:保志総一朗 公式設定では17歳。 1より永遠のライバルである伊達政宗と共に、主人公格として戦国BASARAシリーズの看板を勤めてきた武田軍所属の熱血漢。 武器は二槍。属性は炎。 因みに政宗と共に初期操作キャラ皆勤賞。 武田信玄を人生の師と仰ぎ、肉体言語による師弟の暑苦しいコミュニケーションやアッパーカットで吹き飛ぶ姿は武田軍の日常風景である。 ちなみに武田信玄と幸村の師弟関係の設定は、スタッフ自ら戦国無双を参考にしたとぶっちゃけている。 直属の部下の猿飛佐助とは、熱くなりすぎる幸村を諭すなど、友人に近い良好な関係を築いている。 BASARA3(及び3宴)では病に倒れた信玄に代わり、武田軍全体を指揮する立場となった。徳川家康と同盟を結んだ政宗に対抗するため、彼らを敵視する石田軍と同盟を結ぶ。 国を背負って戦う重責に押しつぶされそうになり、右腕となった佐助から総大将としての自覚不足を叱咤される中で、 「お館様の後を追うばかりで何もわかっていなかった」己の未熟を痛感しながらも、自分なりに大将としての在り方を模索する姿が3の幸村のストーリーの中核である。 非常にシリアスだが二周目からはルート分岐でいつもの幸村になる。 このように、作中ではまだまだ未熟ではあるものの、そんな自分を受け入れ将として成長する様子が描かれていく。 だが、ゲーム中での性能は軒並みチートクラスである。 ぶっちゃけ師匠やライバルより遥かに強い。 特にBASARA2では専用装備アイテム『大噴火』によって、死にかけるまで常時戦極ドライブというぶっ壊れ性能に。 戦極ドライブによって全てのモーション速度と攻撃力が強化され、大概の敵は『火焔車』でハメた後の究極BASARA技で何もできずに昇天してしまう。 むしろ攻撃性能の強化で相手に攻撃をさせないという最強の盾をゲットした。 【固有技】 『烈火』 前方に高速で突きを繰り出す技。雑魚にも武将相手にも有効。 BASARA3では空中発動が可能になり、追加入力で更に突きを高速化させた『大烈火』へと派生、キ○ガイじみたヒット数を誇る。 『大車輪』 槍を素早く連結し、連結槍を振り回して空中に敵を打ち上げる。 打ち上げた敵は通常攻撃で更に追撃可能。 『紅蓮脚』 槍を地面に突き刺し、槍を支点に周囲を巻き込みながら回転蹴りを放つ。雑魚に囲まれた際に放つと非常に爽快。 槍を地面に突き刺した時に通常攻撃ボタンを押すことで縦回転アクションに派生するが、如何せん地味。 BASARA3では、固有技ではなく固有奥義に変化。 追加入力で移動しながら回転蹴りが可能な『大紅蓮脚』へ昇華する。 また、連射パッド有りだと第二の『火焔車』と化す。 この状態の幸村は「戦国ベイブレード」と呼ばれ、馬より速く移動しホンダムをハメ殺す恐ろしい存在である。馬乗れ西軍 『千両花火』 全身に力を込め前方に渾身の一撃を放つ技。どういうわけか新作の度に性能が改善される。 3では通常攻撃をチャージすることで使用可能。ガード崩し放題。 『火焔車』 ご存知チート。 炎を纏いコマのように回転しながら敵を焼き払う最強技。 BASARA2では最大回転数はレベル上昇制になり、1のようなシビアなボタン連打タイミングは無くなった。 この技のおかげで泣きを見ている固有技が山ほどある。 そのせいか3ではリストラされた。 『虎炎』 BASARA2から習得した炎を宿した拳による連撃。ぶっちゃけ戦国昇竜拳 溜めが必要なのと、敵がばらけてしまうのとでBASARA2では扱いにくい技だった。 BASARA3では最終段階までの派生は追加入力で決定される仕様になったため、めでたく一線級の技に進化。 宴では専用装具の改良で熱血大噴火状態との併用が可能になった。 『朱雀翔』 BASARA2新技。 敵の頭上を縦回転しながら飛び跳ねる技。 敵に攻撃が当たる度に空中へ再び飛び上がり、巧く使えば壁際で敵武将を嵌められるがどう考えても火焔車でおk。 火焔車同様、3ではリストラされた。 『火走』 BASARA3新技。 前方にダッシュし、前方を半月状に薙ぎ払う。ダッシュ距離はボタン押し時間に比例する。 特に大車輪。 『鳳凰落』 BASARA3新技。 空中で高速縦回転し、地面に槍を叩きつける技。 巻き込み性能が半端ではなく、空中発動が可能なため他の技と非常に繋げやすい。 「『虎炎』で敵を打ち上げ、空中からの『鳳凰落』で叩き落とす」なんて芸当も可能。 『熱血大噴火』 没収された大噴火が固有奥義化したBASARA3新技。 一定時間、攻撃と防御が強化され、追加入力によって二段階までパワーアップ可能。 天覇絶槍の装具を四つ装備することで、「BASARA技を使う」など特定の行動をするまで発動し続けるようになる。 BASARA Xでは、敵に槍は飾りと言わんばかりにトンファーキック。 『熱血大車輪』 戦国大戦にコラボ参戦した際の計略。もちろんCVも保志総一朗氏。 士気7を消費し、カードをタッチすることで自部隊を中心に回転する槍の穂先を出現させる。 イメージ的には炎を纏わない火焔車といったところ。 追加当初は槍のダメージが高かったこともあり、そこそこの武力上昇値に敵中突破もある程度こなせる統率力と 受けたダメージを徐々に回復させる特技「気合」所持者であるため、敵の城門に向かわせて攻城役として使うプレイヤーも多かった。 この手のコラボカードには珍しく、登場当時は高性能で使用ランキング上位に食い込んでいた。 頭は少々残念で、桶狭間影武者戦で現れるバレバレな影武者について「見分けがつかぬぅ!」と言い、お面かぶっただけのお館様の変装も見抜けない。 アニメ『戦国BASARA・弐』ではお館様の命により、九州の戦力と合流すべく部隊を率いて独自行動中。 補佐官の小山田信茂はアムロ・レイやヤムチャなどでお馴染みの古谷徹氏が勤めた。 しかし心身ともに大きく成長し、巨大要塞を槍二本で破壊した。 毛利元就曰く「理想の捨て駒」 同じお館様に教えを受けた徳川家康とはライバル関係となっている。 主なセリフ 『ゥヲヤカタサムァァァッ!!』 『真田隊得意の正面突破!ごらんあれ!』 『お、お、うぉ、おや、おや、おやおやおやry』 『ゥオォヤカタサムァアアァア!!!』 『だぁてぇまぁさぁむぅねぇえええぇぇ!!』 『天↑・覇↓・絶・槍!真田幸村ぁっ、見参っ!!』 『巡れ!焔珠!螺旋のごとく!』 『風林火陰!山雷水!』 恋は破廉恥 夫婦で戦は破廉恥 だがかすがや孫市の格好には、まったく動じない 「破廉恥」の基準が謎でござる またリボルテック化している。 初回限定版は槍が銀メッキになっている。 また白装束版も発売されたが売れ残っている事が多い。 ねんどろいど化が決定した 更にSEGAのアーケードゲーム『戦国大戦』、スクエニのアーケードゲーム『LOAD of VERMILION Re 3』に参戦。 特徴的なダバダバ走りにうるさく暑苦しいテンションももちろん健在。両作品共に原作通り速さと火力に特化した性能となっている。 追記・修正、お頼み申すぅううぅぅ!! 蒼 紅 永 劫 『ゥヲヤカタサムァァァッ!!』 ┃___ ┃ΘΘΘ| ┃ΘΘΘ| ┃ ̄ ̄ ̄ ┃ ┃ ∧_∧ ゞ(・д・*)ノ | | ┗ ̄`┗ \\\\ \\\ △メニュー 項目変更 この項目が面白かったなら……\ポチッと/ -アニヲタWiki- ▷ コメント欄 [部分編集] い、未だに、4の人物欄に名前が無い恐怖……! -- 名無しさん (2013-10-31 05 21 51) 親方さまぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ! -- 名無しさん (2013-10-31 09 27 00) み・な・ぎ・るぁああああああああああッ!!! -- 真田幸村 (2013-11-08 21 20 00) 最近青とライバルしてないような -- 名無しさん (2014-01-07 15 19 49) ベイブレード4でもできるって本当?ガセ? -- 名無しさん (2014-03-26 16 07 03) ↑2なんか4OPでは三成と一緒の時が多いという… -- 名無しさん (2014-04-01 00 54 29) BASARA4だとかすがに異様に反応しちゃってるという -- 名無しさん (2014-08-02 16 15 50) クロスゾーンに参戦してたらムゲフロの神夜にも異様に反応してただろうね -- 名無しさん (2014-08-21 13 20 27) 劇場版だとついに師匠越えを果たした -- 名無しさん (2014-11-18 22 12 06) 虎炎の空中発動が可能になったおかげで、ジャンプとほぼ同時発動で疑似昇竜拳が出来るようになってたね。 -- 名無しさん (2014-11-19 00 20 42) 保志総一朗さんの喉がとても心配です -- 名無しさん (2015-02-15 10 25 08) 今でもあるか不明だが長野県上田駅の出口の床にでっかく幸村の全身像が描いてあったなぁ -- 名無しさん (2015-02-15 10 31 23) 真田信之をBASARAに出すとしたら、幸村とは真逆の冷血漢か、仮面ライダーリュウガみたいな感じにしてほしい。 -- 名無しさん (2015-05-08 23 49 12) 4からのメインから外されました感がひどい 家康もだけど -- 名無しさん (2015-08-02 09 56 49) 勢いでごまかしてるが、武田上杉は家臣含めて意外と内情が不明だからな。 -- (2016-01-27 22 56 15) 「虎の若子」と言われているけど、技や武器の名前は鳥っぽい物も多い。虎だとどうしても信玄のレベルダウンなイメージになってしまうからだろうか? -- 名無しさん (2021-05-17 21 04 14) 名前 コメント
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登録日:2010/08/16 Mon 03 40 10 更新日:2023/01/29 Sun 20 29 39NEW! 所要時間:約 1 分で読めます ▽タグ一覧 お兄さん たけだけ! アニメオリジナル アムロ・レイ アムロ田 モブ ヤムチャ 古谷徹 大きな存在感 小山田宗茂 戦国BASARA 戦国BASARA弐 所要時間3分以内の項目 ゥオヤムァダドノォ アニメ「戦国BASARA弐」の登場人物。 史実では武田信玄に仕えた二十四将の一人であり、戦国で一番石投げが上手かった男でもある。 真田信之・幸村の姉婿である小山田茂誠とは遠縁にあたる。 小山田信茂 声 古谷徹 御館様の命令により、幸村のサポートを勤める事となった。 未熟な幸村をサポートする優秀な知識を持ち、何度も幸村を救い、見事御館様からの命令を果たした。 佐助からは小山田の兄さんと呼ばれてた。 (※) 以下、ネタバレ アニメ6話で長曾我部を助けに出陣したさい、忍者のような動きで足軽を討ち取っていたが… 「幸村殿に活路を!」と言った瞬間足軽四人の同時突きによりヤムチャもびっくりな戦死を遂げた。 きっと彼の死は幸村を成長させるのであろう… OPにも数秒ながら登場、日本列島を持ち上げた巨大なゴリラを見て驚いた表情をしていたのは小十郎である。 馬を走らせる幸村の斜め後ろに続いているのが小山田殿。 実は7話以降のEDにも登場している。 政宗の刀の背後に小十郎がいるのに対し、幸村の槍の背後に小山田殿がいる。 そこ、佐助じゃないのか…… 史実通り、武田軍を裏切るかと思っていた視聴者もいただろう…。 ゲームの次回作の新キャラになると思っていた視聴者もいただろう…。 項目の追記・修正はお任せします。 △メニュー 項目変更 この項目が面白かったなら……\ポチッと/ -アニヲタWiki- ▷ コメント欄 [部分編集] 佐助は忍者だから仕方無い(暴論) -- 名無しさん (2013-09-21 09 59 58) アムロとキラと考えると結構しっくりくる関係性 -- 名無しさん (2013-09-21 12 43 57) 後でゲームの方でシャアの人がくるのであった -- 名無しさん (2014-04-29 15 26 39) 尚家臣はガロードになった模様 -- 名無しさん (2016-02-20 22 14 19) 名前 コメント
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登録日:2011/11/24(木) 00 29 26 更新日:2022/04/15 Fri 16 01 07NEW! 所要時間:約 5 分で読めます ▽タグ一覧 UMAはもう古い、時代はODANGOだよ! いじめられっ子 のび太 ←金吾のくせに生意気だ!! ←天海様ぁ〜 まぐまぐ エビダンス カブトムシ ←第二衣装はテントウムシ ←お楽しみ武器も デブ 優柔不断 天海 小早川秀秋 愛すべきバカ 戦国BASARA 戦国の隠し味 戦国美食会 無明秋夜 福山潤 立て主は天海様 金吾 鍋 鍋が本体 鍋奉行 隠れた強キャラ 小早川「うえ~ん、天海さまぁ~」 天海「どうなさいましたか? 金吾さん」 小早川「3新登場の宴PC昇格組で、ぼくだけ項目がないんだよぅ!世の中にはぼくのことをハブる人が多すぎるよ!」 天海「ご心配なく、金吾さん。この私が金吾さんの項目を準備しています。フフフ…」 小早川「やったあ! さすが天海様は頼りになるなぁ」 戦国BASARAシリーズ中最強の武将。 名だたる兵を食らいつくしてなお、その飢えは満たされることはない。 もし彼を倒す自信があるのならば、時と場所を選ばず襲撃をかけるべきである。 追記・修正お願いします △メニュー 項目変更 -アニヲタWiki- 小早川「天海さまぁ! 間違えてるよぉ~!?」 天海「おっと手が…フフフ、これはうっかり…」 戦国BASARAシリーズに登場する武将。 CV:福山潤 3でNPCとして初登場し、宴でプレイヤーキャラに昇格した。 属性:火 武器:鍋 烏城の小早川軍を率いる総大将だが、その性格は優柔不断で気が小さく、臆病で卑屈。そのくせ食い意地だけは人一倍である。 卑屈な態度で無意識に人の神経を逆なでしまくる困った大将であり、家臣からも呆れられている。 丸々とした体型で、武器である鍋を背負っている。 その姿は兜の形と相まってカブトムシのようである。 一人では何も決められないため、小早川軍の兵はもっぱら小早川に付き従う僧の天海の指示で動いている。 本名で呼ばれることはめったになく、ほとんどのキャラからは金吾と呼ばれている。 石田三成・大谷吉継の石田軍、毛利元就の毛利軍にいいように扱われており、 毛利からは背中を踏み越えられたり、 三成からは踏み付けられ背中の鍋を刀で「見ろ!(キン!)憎悪が!(キン!)永劫に!(キン!)輪廻する!(キン!)」されたりといじめられている。 そのストレスはもっぱら鍋料理を食べることで晴らしており、烏城には金吾が泳ぎ回れるほど巨大な鍋がある。 「宴」では操作可能キャラに。 固有技『もぐもぐ金吾』で満腹度を上げることで技がパワーアップする特徴を持つ。 各種技の間に鍋が小さく光る瞬間があり、その瞬間に『もぐもぐ金吾』を入力すると、 軽やかなステップを踏みながら(攻撃判定あり)伊勢海老を食し、一気に満腹になる。 ぶっちゃけ基礎性能は雑魚以下だが、もぐもぐ金吾ジャストタイミングをマスターすると、 強化固有技→もぐもぐ金吾ジャストタイミング→…のループが成立し、一気に強キャラになる。 ストーリーモードでは、噂に名高い奥州の片倉小十郎の野菜を食そうと日本を縦断する。 三成のいる大阪を迂回するのだが、行く先々の武将に天海が悪意たっぷりの手紙を送っているため戦う羽目に陥る。 講談社BOXから発売された小説版「戦国BASARA3」シリーズでは、「徳川家康の章」において陰の主人公と言っても過言ではない扱いをされている。 以下ネタバレ 史実において一時期養父となっていた秀吉との関係がクローズアップされており、 背中に背負った鍋は「天下統一の宴の際に秀吉に鍋を振る舞ったところ、なぜか激怒した秀吉に投げ付けられたものであり、 場を収めようとした家康が『美味い鍋を作った褒美にその鍋をやるということなのだろう』と取り繕ったために、 『太閤恩賜の品』として秀秋に与えられた」という設定になっている。 関ヶ原の戦いで西軍を裏切り東軍の陣に駆け込んだ秀秋は、臆病ゆえに人々に蔑まれる自身の境遇を嘆き「僕には『絆』なんてない」と叫ぶが、 家康に「あの宴のとき、秀吉は鍋を口にして『美味い』と呟いた。 秀吉が怒ったのはきっと、秀秋の鍋の味に捨てたはずの過去を思い出し、そのことに対する動揺を押し隠そうとしたからだろう」と教えられ、 秀吉と自分の間にも(秀吉にとっては邪魔となり得るものであったとしても)『絆』があったことを、自分を支え育ててくれた『絆』が確かに存在したことを知り、 脳裏に浮かんだ自分に料理を教えてくれた女性の面影に、「……ね……さ……」と呟き泣き崩れた。 『力』以外のすべてを捨てたはずのあの秀吉が動揺したという事実と、秀秋の呟きから、 秀秋に料理を教えたという女性が秀吉の妻・ねねであるのは間違いないだろう。ちなみに、史実における小早川秀秋は、元々はねねの甥である。 天海「では皆さん。金吾さんの項目は好きに追記・修正して結構ですよ。」 小早川「ちょちょちょ!?天海さまぁ!?」 △メニュー 項目変更 この項目が面白かったなら……\ポチッと/ -アニヲタWiki- ▷ コメント欄 [部分編集] 対人関係がエラい複雑な子 -- 松永さん (2013-11-24 20 24 08) え………… -- 名無しさん (2013-12-30 18 05 34) 秀吉との意外な関係に驚いたわ -- 名無しさん (2013-12-30 18 06 38) 金吾自身は、ねねさんが死んだこと(殺された)は知らない様子 -- 名無しさん (2014-03-18 23 12 12) 天海「東西どちらに付くのか迷ったなら、どちらも倒せばいいだけの事ですよ。ククク」 -- 名無しさん (2014-07-15 08 25 01) ねねさんが天台院様にでもなってない限り、豊臣陣営としては何気に超古株って事になるな -- 名無しさん (2014-07-16 11 53 50) 冷静に考えると最悪なリーダーだよな。ヘタレで優柔不断だし。(ただし、戦は天海がついてるけど)憎めないけど大名としては最悪。 -- 名無しさん (2014-09-13 20 20 29) ゲーム中では上手く使うとはめ殺しも可能な恐ろしいキャラ 使いづらい感は確かにあるもののそれに見合った成果を出してくれる玄人向けキャラとも -- 名無しさん (2014-12-28 19 51 14) 今後のエピソードでねね絡みの話は出てこないのかな?。あの食いしん坊にとっての多分料理の原点だし -- 名無しさん (2015-06-22 00 14 02) 舞台咎狂わし絆での金吾さんはマジでかっこよかった。 -- 名無しさん (2015-07-28 21 49 49) 舞台の金吾さんは某デュエル蟹の中の人と聞きましたが? 小説の家康編は良かった。うん、凄く良かった。 -- 名無しさん (2015-08-05 13 46 35) 毛利アニメルートの金吾・・・。泣きそうになったよ。 -- にゃかむら (2015-08-15 07 24 40) ゲーム中では確かに強かった、それも玄人向けどころかインスタントな強さ。確かに強かったんだが皇で・・・ -- 名無しさん (2017-03-20 15 01 20) 食べるのが好きで、無意識に人の神経を逆なでしまくる「こばや〇ひ〇〇き」ってことで、初見時は特定人物をモデルにしてると思ったわ -- 名無しさん (2019-06-08 19 19 39) 名前 コメント
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登録日: 2011/11/26 Sat 13 53 29 更新日:2023/07/30 Sun 10 15 02NEW! 所要時間:約 4 分で読めます ▽タグ一覧 SM お前のような病人がいるか すぐ吐血 だからキミは秀吉なんだ とりあえず吐血 ひで(ry まつのは嫌い ←裸「聞き捨てならんな」 タシャ ドS 仮面 剣 吐血 変態仮面 天才 女王様 戦国BASARA 戦国時代 戦国武将 病人 病気 石田彰 秀吉LOVE 秀吉…! 竹中半兵衛 紫 蒼烈瞬躙 蛇腹剣 軍師 関節剣 闇 鞭 僕には夢がある…邪魔はさせないよ CV:石田彰 属性:闇 武器:関節剣 戦国BASARA2から参戦した武将。 現実の竹中半兵衛についてはこちらを参照。 所属軍は豊臣軍であり豊臣軍の軍師。 豊臣秀吉の部下に当たる立場なのだが友という関係の方が適切である。 そして石田三成の上司に当たる。 BASARA3では病死している為に出番はOPで少し出るくらいになっている。宴にも出番はない。 一見優しそうに見えるが、穏やかな物言いで冷徹な発言をする所と人を見下す態度、 武器の関節剣が鞭に見える所から一部のファンからは女王様と呼ばれている。 性格も正にドSなのでそれも合わさっている。 しかし、終始冷静な松永久秀相手には自分の甘言が通じないためか、「自分の弱さを思い知らされるから話したくない」と珍しく弱気な姿を見せる。 なお、松永からは「彼(秀吉)は卿の夢を重荷には感じていないから、安心するといい」と慰めるようでその実夢を果たせないまま死んでも、その死は秀吉にとって何の意味もないとバッサリ切って捨てられるような評価をされている(実際3の描写を見ると半兵衛死後も秀吉の行動に変化はなかったようであり、ある意味的確な評価だったことが窺える)。 戦国随一の頭脳を持ち、BASARA2では、もう1人の智将の毛利元就とあいまみえた時に怒りを抱かせた程。 秀吉との出会いはドラマCDで明かされる。 この時の半兵衛は全く秀吉に興味が無かったが、だいたい五分程で口説かれ、 最終的に「これからは全ての人間が敵にまわろうとも僕だけが君と共に行くよ」と半兵衛が言うほどになり、今の2人に至る。 また、前田慶次が嫌いなようで、対戦するとイライラを露わにするセリフが出て来る。 片倉小十郎に対してはアニメでも豊臣軍に入れようとさらったり、勧誘したりする程気に入っている様子。 なお、半兵衛は病気を患っており、セリフで咳をしたり、時間が無い、などと発言をする事が多い(あの性格なのはこれが関係しているのかもしれない)。 その為か体力ゲージも他と比べて少ない。 ちなみに、この病気は史実と同じく、肺結核だと思われる。 アニメ二期の戦国BASARA弐では、終始作画 が崩れなく大変美しかった。 1話では川中島の戦い中、武田軍・上杉軍・伊達軍を包囲することに成功し、政宗たちを消そうとするが、小十郎の知略により失敗し逃げられる。 この時から小十郎に目をつけたようである。 ちなみに劇中、双竜どちらとも戦い三回戦中2回は勝利している。(対政宗は土煙に紛れて逃げたため、厳密には勝利とは言えないかもしれないが) また最終回では、小十郎と対決し、極殺モードの小十郎を追い詰めるが、病気持ち特有のトドメの寸前で吐血。そのスキに小十郎にトドメを刺されてしまう。 しかしこの時の崖から海へ落ちるシーンで は、まつ毛バサァーの美青年であり美しい。 最期まで秀吉の事を想いながら海へ転落した。 技は関節剣での長いリーチとスピードを生かして敵を弄ぶように闘う。 通常技の流れは一挙一投足ごとに途切れるものの、多段ヒットするため威力は高い。 ただ、固有技の性能がそれ以上に良いので固有技中心で攻めていく事になる。 適当に△ボタンを連打するだけの初心者から、敵将を浮かせたままハメ殺す上級者まで幅広く使えるキャラ。 バサラ技は発動と同時に自身の近くにいる敵を空中に浮かせ、空中で超高速の斬撃を食らわせる。技後に固有技での追撃も出来る。 BASARA2では秀吉と共に参戦する。 ストーリーモードでは秀吉の為に最強の軍隊を作ろうとする。 半兵衛は秀吉と共に、豊臣軍の進攻を開始する…。 BHでは各国にいる武将達を天才的な策略で 破っていく。 最終的には天下統一に王手をかけ、秀吉と共に最後の敵、毛利を倒すべく西国に足を向ける…と、BASARA2とやる事はあまり変わってはいないようだ。 また、クロスでは秀吉の援軍として参戦、 PS2版ではプレイヤーキャラに昇格。 援軍としては最強の評価を受けていたため、プレイヤーキャラとしても強いのでは、と思われていたが、 病気設定のためか被ダメージ1.5倍という、シショるとかそういう次元ではない圧倒的な紙耐久。 挙げ句ガードキャンセルに1人だけ発生保証がなく、発生自体も20Fと驚きの遅さ。切り返しに使える技も慶次以下と防御面がダントツの最弱。 攻撃面はかなり優秀なのだが……ガード耐久や気絶耐久での調整は出来なかったのだろうか。 同社の作品で病気を物ともせず高速移動する方がいるだけに、大変残念である。 余談だが、半兵衛は二言目にいや寧ろ一言目に「秀吉」なので、ここをネタにされる事が多い。 待つのは嫌いなんだ… 早く決めてくれないか 豊臣に従うか、それとも… ここで追記・修正するか! △メニュー 項目変更 この項目が面白かったなら……\ポチッと/ -アニヲタWiki- ▷ コメント欄 [部分編集] BASARA4で復活して操作性が3準拠になって、関節剣での流麗なコンボができる様になるのを激しく期待 -- 名無しさん (2013-07-12 09 05 23) ↑秀吉様共々 復活するらしい -- 松永さん (2013-09-05 23 12 46) Xだと家庭用限定キャラだが永久無しで即死させられてる動画がある。 -- 名無しさん (2013-09-05 23 31 28) 4参戦おめでとうございます半兵衛さま -- 名無しさん (2014-01-16 13 35 14) 固有奥義昇格技が軒並み強化されてて使い易い 代わりに通常時の攻撃力は若干下がった感じ -- 名無しさん (2014-02-04 02 45 42) 4でも相変わらずのキャラクター。三成や大谷にも気をかけてる。特に三成が秀吉の左腕なんて言われちゃってるからか、鞭打つ言葉や武勇を誉める台詞満載。大谷には賢人と呼ばれたり、 -- 名無しさん (2014-02-04 22 44 37) ↑途中で失礼、半兵衛がいれば自分はいらない(ぐらい凄い)と評価されている。 -- 名無しさん (2014-02-04 22 46 05) 4でも相変わらず使い易い。ただ固有奥義昇格技が超強化された分、基本性能は少し弱体化してるっぽい -- 名無しさん (2014-02-12 16 41 50) あんなに速い動きしたら寿命縮むに決まってる。 -- 名無しさん (2014-05-30 20 28 35) ゴキbリのように戦場駆け回るの楽しすぎ -- 名無しさん (2014-05-31 05 37 53) 今さらだけど日テレ版の半兵衛は他の女性キャラよりも美人だな。 -- 名無しさん (2014-08-21 23 11 04) スネーキングデスブレイクとか使えそう。 -- 名無しさん (2014-09-12 19 47 22) 池田千歳とは近い種族かもしれない。 -- 名無しさん (2015-02-14 21 27 06) というか、千歳と千鶴を合わせて2で割るとかなり半兵衛に近くなると思う。 -- 名無しさん (2015-04-01 12 00 34) 松永が関与せずとも今の姿に目覚めていたというが少なくともそれは有り得ないと思うけどな -- 名無しさん (2016-01-09 22 29 57) 最初から持ってる連打技が超性能。秀吉が最後に覚える連打技はクソみたいだってのに・・・。 -- (2016-09-25 23 27 12) 名前 コメント
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公式で発売決定。 新キャラ2名が出る模様。 舞台は関ヶ原!!! おそらくPS3での発売になるであろう。 まだ発表はされていない。