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登録日:2011/12/10(土) 19 59 10 更新日:2021/10/26 Tue 13 42 16 所要時間:約 3 分で読めます ▽タグ一覧 NPC トーテムポール 三好三人衆 三好政康 三好長逸 兄弟 千々和竜策 岩成友通 戦国BASARA 戦国BASARA3宴 死神部隊 石上裕一 細谷佳正 我等に名前は無い… 我等に懺悔は無い…… 故に…お前にも何も無い…そうか? 違うか? ……やれば判る… …時はあるのだ…… 日は既に落ちている… CV 細谷佳正(兄) 千々和竜策(弟1) 石上裕一(弟2) 三好三人衆とは、戦国BASARAシリーズに登場する武将である。 所属は松永軍で、英雄外伝から登場。 2つ名は【必殺非業】。 ドクロの様な仮面を身に付け、淡々と殺戮を行うおぞましさから死神部隊の異名を持つ。 史実と違い、三兄弟という設定があり、上から順に長男、次男、三男となっている。 また、史実のように四人以上に増えたりしない。 名前の表記は三人共に【三好三人衆】であり、作中で本名は明かされていない だが 「一人減ったら一人足す」 「二人減ったら二人足す」 「三人減ったらそれでおわりだ」 という台詞がある為義兄弟の可能性もある 三人共感情表現が乏しく、仲間が討死してもほとんど反応を示さない。 常に三人で行動している為、戦闘時は三人纏めて戦う事になる。 英雄外伝では、2では蘭丸、濃姫、そして信長自らが出撃してきた農村防衛戦のボスにもなっている。 長政のストーリー四章では、彼らから農村を守ることで、打ちひしがれていた長政が正義の心を取り戻すという、王道だが熱い展開の犠牲になる。 関係ないが、市は四章で農民を大量虐殺する。 戦国BASARA3宴にて松永と共に再登場を果たしたが、登場するステージはたった一つ。 更にBASARA技も無く、中ボスポジションである事も相まって印象は薄い。 登場ムービーではトーテムポールの様に3人重なって登場する。 英雄外伝では使用してこなかった合体技を使用する様になり、ダメージも高いのだが、予備動作があるので避けやすい。 三人同時とはいえ、動きも雑魚敵と同じモーションである為、ちょっと強い雑魚と考えてれば良い。 一番の敵は橋の近くで倒すと落ちてしまったり、門に引っ掛かったりして倒せなくなるバグであろう。 専用BGMは【死神部隊】。 モブとは思えない程不気味な雰囲気の曲である。 残念ながら現在はどのシリーズでも使用する事は出来ず、BASARA1、BASARA2、BASARA3に至っては名前すら出てこない。 しかも戦国BASARAシリーズの新たな企画、BSR48にも省かれてしまっている。 家康は2人居るのに…… 一応仲間として連れていく事は可能なのだが、三人共グラフィックが殆ど同じ……性能もやや低め。 次は…長々と追記するか… 次は…編集でも覚えるか… 次は…友でも求めてみるか… △メニュー 項目変更 この項目が面白かったなら……\ポチッと/ -アニヲタWiki- ▷ コメント欄 [部分編集] PC化はよ -- 名無しさん (2014-01-08 01 07 26) 長男、まさかのイケモメン?! -- にゃかむら (2014-01-08 02 42 45) 風魔君の所為で リストラ? -- 名無しさん (2014-01-28 16 05 41) 史実だと三好長逸、岩成友通、三好政康 -- 名無しさん (2014-05-20 01 27 25) 今回出なかったのは4外伝で三好軍参戦フラグ・・・か? -- 名無しさん (2014-10-10 20 02 33) こいつら声がすごくいい -- 名無しさん (2015-09-02 19 28 09) バディがほとんど長男だったわ -- 名無しさん (2016-02-27 11 25 56) 名前 コメント
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登録日:2011/09/20(火) 21 22 13 更新日:2022/09/04 Sun 11 09 59NEW! 所要時間:約 5 分で読めます ▽タグ一覧 おもしろ武器 お楽しみ武器 なぁにこれぇ? まるで意味がわからんぞ! やたら高火力 わけがわからないよ ネタ 何なのだ、これは!どうすればいいのだ?! 公式が病気 恒例 戦国BASARA 武器 お楽しみ武器とは、BASARAシリーズ恒例の武器である。 【概要】 1から存在し、各キャラクターに一つ存在する。 どういう武器かと言うと、『どうみても何かがおかしい武器』である。 例えば、真田幸村は普段槍を使っているが、彼の武器の中に何故かマッチがある。 他にもナイフとフォーク・ハリセン・バナナ・ビームサーベル・地球儀・挙げ句の果てには魚(しかも生きてる)まで使う武将も存在する。武器の説明欄もはっちゃけていたが、4以降では残念ながら「○○の第五武器」に統一されてしまった。 これらの武器は何故か非常に高い攻撃力を誇り(3に至っては単純な攻撃力だけなら最強武器である)、英雄外伝まではクリティカルヒットが出やすい、3と宴ではバサラ富くじのドロップ率が上がる追加効果もある。 とはいえ、ほとんどのお楽しみ武器には属性が無い為、3では多少攻撃力が低くても属性がある武器を使った方が良かったりする。バサラ屋で購入可能なため、高難易度でしか入手できない強い属性付き武器への繋ぎに使うには良いかも。 基本はキャラクターが使う武器に形が似ている物が武器になるが、BASARAは大体のキャラが刀や槍を使う為、細長い物が選ばれる事が多い。 【お楽しみ武器と元の武器】 〔戦国BASARA・戦国BASARA2・英雄外伝〕 ※1は2で変更された武将のみ記載する。 伊達政宗 刀 → デビルメイクライ(以下DMC)のアラストル(*1) 真田幸村 槍 → DMCのスパーダ(*2) 前田慶次 超刀 → おみくじ(*3) 豊臣秀吉 籠手 → ブリキの籠手 織田信長 剣 → ハリセン(*4) 長曾我部元親 碇槍 → 釣竿 かすが 手裏剣 → タンバリン(1) クナイ → ルアー 森蘭丸 弓 → バナナ(1) 弓 → チョコバナナ 猿飛佐助 手裏剣 → レコード(1) 手裏剣 → 一作目のディスク(*5) まつ 刀 → まつのお手製鍋料理(1) 薙刀 → ほうき 竹中半兵衛 関節剣 → 万国旗(*6) 明智光秀 鎌 → フォーク&ナイフ(1) 鎌 → スタンドマイク&エレキギター(*7) 毛利元就 輪刀 → 虹色の円盤(*8) 上杉謙信 刀 → 花束(薔薇)(1) 刀 → 花束(百合) 島津義弘 大剣 → 竹刀(1) 大剣 → 一升瓶 武田信玄 斧 → うちわ 前田利家 槍 → カジキマグロ(*9) 本多忠勝 ドリル → トンボ(1) ドリル → 地球儀 濃姫 二挺拳銃 → DMCのエボニー×2(1) 二挺拳銃 → DMCのエボニーとアイボリー(*10) ザビー バズーカ → メガホン いつき ハンマー → 魔法ステッキ(*11) 宮本武蔵 刀&櫂 → 鉄釘バット&鉄パイプ 片倉小十郎 刀 → ネギ&ゴボウ(*12) 浅井長政 刀 → 番傘 お市 双薙刀 → 藁人形&五寸釘 今川義元 扇 → 花札5枚(*13) 徳川家康 槍 → エビフライ 本願寺顕如 錫杖 → ダンベル 北条氏政 槍 → 提灯 風魔小太郎 忍刀 → マチ針 〔戦国BASARA3〕 徳川家康 篭手 → ドリルパンチ(*14) 石田三成 居合刀 → 手品ステッキ 伊達政宗 刀 → ビームサーベル(*15)+バイクエンジン 真田幸村 槍 → マッチ 黒田官兵衛 鉄球 → けん玉 雑賀孫市 マグナム銃 → 輪ゴム鉄砲(*16) 鶴姫 弓 → 折り鶴 前田慶次 超刀 → 傘 大谷吉継 神輿 → こたつ 風魔小太郎 対刀 → 風車 長曽我部元親 碇槍 → 釣竿 毛利元就 輪刀 → 花輪 島津義弘 大剣 → おでん お市 魔の手 → 長政追加 織田信長 剣 → 卒塔婆 本多忠勝 ドリル → 大木 〔戦国BASARA3宴〕 松永久秀 宝刀 → 蝋燭 片倉小十郎 刀 → 笛(*17) 猿飛佐助 手裏剣 → ペロペロキャンディ(*18) 天海 錫杖鎌 → 羽子板 小早川秀秋 鍋 → 天道虫 最上義光 細刀 → 鮭 立花宗茂 雷切 → 磁石 大友宗麟 国崩し(大砲) → 雲 謙信、かすが、利家、まつ、北条、信玄は全て初期装備の流用(分かる人には分かる違いがあるそうだが……) 〔戦国BASARA4〕 伊達政宗 刀 → 木製バット 石田三成 刀 → テニスラケット 島左近 双刀 → エレキギター&ベース 柴田勝家 逆刃薙 → 羽根つきGペン 真田幸村 ニ槍 → 耳かき 徳川家康 手甲 → ボクシンググローブ 井伊直虎 巨剣 → 祝い箸 山中鹿之介 連結棍棒 → タコさん・カニさんウインナー 後藤又兵衛 奇刃 → コンパス 前田慶次 超刀 → 筆&筆巻き 片倉小十郎 刀 → ネギと牛蒡 織田信長 剣&ショットガン → メガホン&水鉄砲 松永久秀 宝刀 → チャッカマン 豊臣秀吉 篭手 → 鍋つかみ 竹中半兵衛 関節剣 → 新幹線 浅井長政 刀&盾 → 赤色誘導灯&道路標識 お市 魔の手 → 骨 長宗我部元親 碇槍 → イトマキエイ 毛利元就 輪刀 → ドーナツ 猿飛佐助 手裏剣 → ラーメン&なると 大谷吉継 神輿 → 幽霊船 最上義光 細刀 → ラバーカップ 本多忠勝 機巧槍 → サインポール 雑賀孫市 マグナム銃 → ラッパ 鶴姫 弓 → 鳥の巣&ひな鳥 小早川秀秋 鍋 → クイズの早押しボタン 天海 錫杖鎌 → メス&注射器 黒田官兵衛 鉄球 → おみくじ箱 大友宗麟 国崩し → ザビー顔の天使 立花宗茂 雷切 → 松葉杖(*19) 島津義弘 大剣 → ハエたたき 風魔小太郎 対刀 → わたあめ 〔戦国BASARA4皇〕 前田利家 槍 → カジキマグロ(*20) まつ 薙刀 → 熊手 武田信玄 斧 → ポイ(*21) 上杉謙信 刀 → 白鳥 かすが クナイ → ヨーヨー 足利義輝 笏 → アーミーナイフ 京極マリア 布 → 蛇 千利休 扇子 → お好み焼き 〔戦国BASARA真田幸村伝〕 真田幸村 槍 → たこ焼き 伊達政宗 刀 → 牛串 真田昌幸 短槍 → 鮎の塩焼き 真田信之 はしご槍 → 鰻の蒲焼き 梵天丸 木刀 → ずんだ餅 弁丸 槍 → ウサギのリンゴ さぁ! 次回作にも期待しよう! △メニュー 項目変更 この項目が面白かったなら……\ポチッと/ -アニヲタWiki- ▷ コメント欄 [部分編集] 4もカオスだったが説明がないね 寂しい -- 名無しさん (2014-01-29 01 37 00) 4はどんな武器でも属性付けられるから一部さらにヤバい。緑色に怪しく光るラーメンって何なんだよ…… -- 名無しさん (2014-03-06 15 22 04) 4のネタ武器も追加完了。間違ってたら修正をお願いします。 -- 名無しさん (2014-03-06 17 00 00) 時を追うごとにおかしくなっていくwww -- 名無しさん (2014-05-20 01 31 58) 柴田勝家の羽ペンみると新妻エイジを思い出す・・・ -- 名無しさん (2014-05-20 01 40 48) 4の耳かきって相手の耳を掃除して戦意喪失? -- 名無しさん (2014-08-16 12 59 48) 最早BASARAじゃない・・戦国BAKARAだな・・・w -- 名無しさん (2014-08-16 14 46 29) 4皇、足利義輝のお楽しみ武器は十徳ナイフでした -- 名無しさん (2015-07-27 23 26 51) マリア様はヘビ、利休はお好み焼きだった -- 名無しさん (2015-08-12 20 04 52) ペルソナシリーズのおもしろデザイン系武器といい勝負かも。 -- 名無しさん (2021-08-07 23 40 31) 名前 コメント
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登録日:2012/04/22(日) 12 39 33 更新日:2020/12/15 Tue 05 54 11 所要時間:約 4 分で読めます ▽タグ一覧 KGのOG それがし腹が減ったぞ〜 ケージー待つのだー! シリアス時は超絶イケメン スカーフェイス バカップル 前田利家 前田夫妻 前田家 坪井智浩 愛妻家 戦国BASARA 最強不破 最強夫婦 槍 槍の又左 火炎放射 裸族 豪放磊落 前田の本分とは 一にまつ! 二にまつ! 三にまつだ!! 声優 坪井智浩 肩書 豪放磊落(無印では槍の又左) 武器 三又槍 防具 兜 属性 炎 前田利家は戦国BASARAシリーズに初代から登場しているキャラクターの一人。 ゲームでは戦国BASARA Xや3でNPCに降格されたものの、意外にも夫婦揃ってシリーズ皆勤賞。 慶次が(一応)メインキャラであるため、叔父である彼は妻のまつと一緒にアニメや漫画などにもそこそこ登場している。 一人称は某。 前田家の当主であり、人好きのする人物で、実直かつ純粋。 いつも天然でたまに間の抜けた発言をする時が多いが、的確な発言をすることもたまにあるため、アホの人ではないようだ。 そんな彼が当主を務めているからであろうか。前田は織田の勢力ではあるが基本的に織田軍との関連性や絡みは希薄で、残虐行為とはほぼ無縁である。 ※ちなみに織田が滅亡した3では中立を保っている。 しかし、全く関係ないというわけでなく濃姫の無茶を止めようとしたり、織田の敵とは戦ったりするなど一応忠義はあるようだ。 ちなみに本拠は賤ヶ岳だったが、3では手取川となっている。 戦場でも家でも基本的にふんどし一丁の裸同然であり、味方兵士や慶次からは服を着るように言われているが、 3まで着ていない様子からして聞く耳を持っていないようだ。 いつも腹を空かせており、まつの作る飯が大好物。 腹が減るたび まつ〜腹が減ったぞ〜 という程。 ちなみに彼の挑発モーションは「減ってな〜い」と言いつつお腹が鳴っているという変わったもの。 また、大食漢で慶次と飯を食うと直ぐに食料が無くなる程。 (2のまつ編ストーリーより) ちなみにまつの作る飯は上手いらしく、彼や前田軍だけでなく一度長曾我部軍もお世話になっている。 そんな腹ペコキャラな彼はおにぎりを小なら2個、大なら1個取ることで、一定時間パワーアップ状態になる。 ただし、効果が切れると空腹状態になる。 甥の前田慶次のいたずらにはほとほと困っており、恐らく一番の被害者。 冷水風呂に入らされる(水であることを知らなかった) そのお仕置きであるまつのラリアットを喰らう(慶次がかわしたため) 上田城でも慶次のいたずらの尻拭いをさせられる …など散々な目にあっている。 しかし、その一方で3では悩んでいる慶次にいつでも帰って来ていいと言うなどちゃんと慶次のことを思っていることも分かる。 【戦闘スタイル】 無印での肩書「槍の又左」からも分かる通り、三又槍を使用する豪快な技を使う。 見た目は豪快だが、意外と隙がなく、攻撃範囲も広めで癖がなくてアクションゲーム初心者にも使いやすい性能である。 また、酒(油?)を口に含んで火とんの術を使って中距離もカバー。 お楽しみ武器はカジキマグロ。 2時代はやたらとNPCのコンパチモーションのもとになっていた(槍使いNPCは大抵利家のコンパチ)。 (固有技) 獣の連撃 顔と同じぐらいの高さで槍を突きを出した後になぎ払う。 野生の斬撃 下から上に大きく槍を振り上げて攻撃する。レベルアップでジャストタイミング入力が可能。 炎の跳躍 前方に飛び上がって繰り出す縦回転斬り。タイミング良く通常技を出すと槍の先端に炎を纏いながら大きく前進する。 火口の連弾 バウンドする炎の弾を吐き出す中距離技。通常技ボタンで数が増える。炎弾は壁や障害物で反射する。 来い、鷹よ! 口笛を吹くと、画面奥から手前に向かって鷹が突撃してくる。 (固有奥義) 本能の打撃 宴では固有奥義になった。 渾身の一本足打法で槍を振り、敵を吹き飛ばす。レベルアップでジャストタイミング入力が可能に。 (BASARA技) 火口の連弾の強化バージョンのような技。瓢箪の中の酒(油?)を含み一定時間火炎放射攻撃をする。 範囲が狭いのが欠点。 【ストーリーモード(戦国BASARA2)】 「慶次が家出した!」 まつと一緒にひたすら慶次を追っかけるストーリー 第一章 慶次を追ってどこまでも いつも通りいたずらを仕掛けて家を飛び出した慶次を追っかける。 →三方ヶ原の攻防 第二章 慶次、ザビー教に入信!? ザビー城で慶次を見かけたという目撃情報を元に、ザビー城に向かった。 →ザビー教追放戦 第三章 慶次の尻ぬぐい 間者から慶次が上田城にいるという情報を元に上田城に向かう。 →熱血!上田城 第四章 慶次を追って南国へ 上田城で慶次がしでかしたことに腹を立てつつ目撃情報のあった南国へ! →最南端灼熱戦 最終章 慶次みつけた! 島津からの情報を元に慶次が京都にいることを突き止めた。 そしてついに慶次を見つけたが… →京都けんか祭 エンディングでは何故か慶次と一緒にまつから説教を喰らっている。 3ではキツネにまつがさらわれたことによって家康に不信感を抱いている。 「まつ〜追記・修正の前に腹が減ったぞ〜」 「それではご飯の後に追記・修正いたしましょう!」 △メニュー 項目変更 この項目が面白かったなら……\ポチッと/ -アニヲタWiki- ▷ コメント欄 [部分編集] 3での市に対する台詞は精神的にきつかった・・・ -- 名無しさん (2013-10-31 23 41 31) 戦国BASARA最大の謎 何で この人 信長公の下にいるのか -- 松永さん (2013-10-31 23 59 35) 水風呂の話は少なくとも江戸時代からある話なんだよな -- 名無しさん (2013-11-01 00 04 47) 4でついに隠居らしい -- 名無しさん (2014-01-09 15 15 09) ↑×3あの人敵対してる人にはひたすら外道だけど自分の傘下に入った人には優しいから。 -- 名無しさん (2014-08-02 12 03 03) 光秀が1か2で言ってたけど魔王化する前はうつけやってたらしいし、かつてのノリは伊達のところに近かったのかもね -- 名無しさん (2015-08-16 21 32 19) 名前 コメント
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登録日:2013/10/15 Tue 22 22 51 更新日:2024/06/27 Thu 08 12 05NEW! 所要時間:約 21 分で読めます ▽タグ一覧 BASARAシリーズ CAPCOM アークシステムワークス アーケード オクラ オーモーイーガー カプコン ゲーム ゴリラ バナナ フルマラソン 世紀末 反復横跳び 宇宙旅行 戦国BASARA 戦国陸上 格ゲー 格闘ゲーム 永パは手段 無法地帯 『戦国BASARA X(クロス)』とは、3Dアクションゲーム『戦国BASARA』シリーズを原作とした2D対戦型アクションゲームである。 開発はアークシステムワークス。担当はかの『AC北斗』を生み出した、いわゆる北斗チーム。 ●目次 【歴史】 【援軍システム】【援軍関連システム】 【共通システム】 【永パ】永パの種類(+α) 【操作キャラ】伊達政宗 真田幸村 前田慶次 上杉謙信 お市 長曾我部元親 豊臣秀吉 織田信長 本多忠勝 毛利元就 家庭用専用キャラ片倉小十郎 竹中半兵衛 【歴史】 カプコンとアークのコラボ企画として話題になるも、題材と担当が明らかになるや、始まる前から不安に包まれる(特に担当チーム)。 その後ロケテストの時点で北斗を超える異常性を躊躇なく発揮、生まれる前から伝説となる。 ただ、そのロケが長引いたために稼働が闘劇に間に合わないと言う悲劇が起きた(代わりに北斗が選ばれた)。 稼働後も、一ヶ月も経たず画面外へ飛び立つ永パ「宇宙旅行」が発見されて以降は完全にクソゲー認定。 原作の購入層とされる腐女子も寄り付かず、あまりの過疎に筐体撤去が進んだ(入荷自体抱き合わせ商法の賜物だが)。 と、こういう有り様なので一時は完全に世間から忘れ去られていた…… しかしそんな中でも極一部のプレイヤーは研究を続け、遂に本作にも独自のゲーム性が成立することが判明。対戦ゲームとして息を吹き返した。 まあ「百烈」が発見されたのにそこから一周回って神ゲー(異論は認める)になった北斗のようなものである。 現在も極度の過疎ながら各地で対戦が行われている。 そうしていつの頃からか、画面狭しと飛び回るキャラを見て人は本作をこう呼ぶようになった。 戦国陸上、と。 尚、闘劇'10にも選ばれておりそこでも好評(?)を博した。 【援軍システム】 キャラごとに固有のアシストキャラを呼び出す本作最大の目玉。 ガード硬直中以外なら原則的に本体が何をしていても使えるため、コンボ、盾にして接近、硬直のフォロー、バックステップや受け身からの反撃など用途は多岐に渡る。 援軍の駆け引きこそが、本作をただの永パゲーから奥深く面白いクソゲーに昇華させたと言っても過言ではない。 本作のキャラの強さは「本体性能+援軍」というよりは「本体性能×援軍」といったニュアンスが強く、これを駆使することで大いに戦場が荒れまくるので本作では1試合に幾度も事故が発生する。 単純な立ち回りの強さは当然として、どれだけ事故らせやすいか、事故に強い、事故をいかに少なくできるかも他の格ゲー以上に重要な指標となっている。 横orN要素を入れると対地援軍、下要素で空中ガード不能の対空援軍になる(色々例外あり)。 前要素を入れると援軍が相手をサーチする(例外あり)ので、3援軍の圧力はかなりのもの。 援軍を使用するには援軍要請→しばらくして到着という手順を踏む。要請は最初から可能。 援軍にはレベルがあり、簡単に説明すると、 1~49、50~99、100の三段階で性能が変わる。 レベルは時間でのみ上昇する。レベル上昇速度はキャラ毎に異なる。 援軍要請後もレベルは上昇するが、要請前の方がより数倍速く上昇する。 同じ性能帯でも高レベルで要請した方が援軍ゲージの回復が速い(これは援軍カウンターなどでレベルが減った場合にも言える)。 レベル17(51)から2(3)回連続で援軍を使えるようになる(元親、元就、忠勝は特殊)。 信長、真田、慶次はレベル100になるとコンボに支障が出る場合がある。 と言った感じ。 「援軍を連続で使える」と言うのは援軍を使った後、援軍が背景に帰る前なら再度援軍を動かせると言う意味。 背景に帰った後は、消費した援軍ゲージが回復するまで使用出来ない(元就のみ例外)。 ちなみに正確には(100−要請レベル)が3回連続で使えるレベルになる。 51要請なら49レベルから、100要請なら全レベルで3回連続使用可能。 話が先走るが、援軍カウンターを見据えた場合65(もしくは80)要請には特別な意味があることになる。参考までに。 【援軍関連システム】 援軍カウンター やられ中に援軍を呼ぶと、相手の攻撃に自分の援軍が割り込んでコンボから抜け出すことが出来る「援軍カウンター」が発動する。 ただし発動にはゲージを1本使い、かつ援軍レベルが30低下するペナルティが与えられる。 2回目以降は使用ゲージも増え、最大4本まで吐き出してしまう(1本あれば使用自体は可能)上、カットインの時間も延びる。 更に成否を問わずしばらく援軍は使えなくなるので非常にコストの高い行動になっている。 援軍カウンターからコンボが続いている場合、その間はずっと援軍が呼べなくなるので場合によって確殺可能(出来る状況・キャラは少ない)。 援軍ブロック 援軍カウンターのカットイン中にカウンターされる側(つまり攻撃側)が援軍を使うと「援軍ブロック」が発動する。 ゲージを1本消費するが、成功するとカウンターを無効化した上で相手は補正が切れた状態でしばらく硬直し、自分の援軍ゲージは全回復するので大幅に有利な状況になる。 援軍カウンターのカットインについては、1回目の援軍カウンターは見てから反応するのはまず不可能(そのためタイミングを読んでブロックする)、 2回目以降は格ゲーに慣れたプレイヤーなら見てから反応することも問題ないほどにカットインの時間が延びる。 【共通システム】 ゲージ関連 体力ゲージはヴァイタルソースが残る形式。 回復可能部分は一定時間地上にいると徐々に回復していく。援軍アタックによって多く削ることも可能。 先述したコンボ補正により、コンボを繋げていくと多くの場合最終的に実体力へのダメージが0になり、それ以降のダメージが全部ヴァイタルソースとなる。 パワーゲージは原作と同じバサラゲージ、5本までストック可能。 BASARA技以外にも、後述のパーフェクトガードやガードキャンセル、援軍カウンター等でも使用する。 ガード関連 通常ガードの他、直前ガードにあたるジャストガード、ノックバックの増加と削りダメージやガードゲージ減少を防ぐパーフェクトガード、 パーフェクトよりもさらにノックバックが増加するジャストパーフェクトガードがある。 ガードキャンセルももちろんある。 無敵時間があるので切り返しとして問題なく使えるが、使用するとバサラゲージ1本とガードゲージを半分消費するのでコストは高め。 スタイリッシュポイント 試合中に特定の行動をすることで加算されるポイント。 加算されるとバサラゲージの増加率にプラス補正がかかる。 また、100%分まで溜まるとバサラゲージ横にある一撃アイコンが点灯し、一撃BASARA技を使用可能になる。 ↓ポイント増加行動の一例 ファーストアタック 援軍レベル30以下の低レベル援軍要請 ジャストガード成功 BASARA技でKO 吹っ飛ばし攻撃 相手を吹っ飛ばして壁バウンドさせる。ヒット時に特殊ダッシュで追いかけて追撃可能。 タメが可能で、タメるとジャストガードでしかガードできなくなる上にヒット時のやられが壁貼付けに変化。 また、一部の技にもこの性質を持つものがある。 エリアル攻撃 相手を上空にカチ上げる。ヒット後にジャンプ入力すると相手を追いかけるエリアルジャンプが出る。 通常のジャンプ攻撃よりもチェーンルートが増えるので多く追撃が可能。 上半身無敵があるので対空としても機能する。 また、エリアルジャンプ中には相手を地面へ叩きつけるエリアルスパイクも出せる。 BASARA技 超必殺技。バサラゲージを1本消費。 援軍に対するアーマーがあり、援軍カウンターされても潰されないのが強み。 全キャラ共通で236236Cと214214Cの2つを所持しており、236236のものは特定のタイミングで援軍を呼ぶとゲージをもう1本と援軍ゲージを全消費して相手のヴァイタルソースを大幅に削れる「援軍アシスト」が発動可能。 援軍アシストは使用キャラの援軍が複数人の場合、通常の援軍アタックで攻撃しない側が参加もある。 一撃BASARA技 一撃必殺技。一撃アイコンが点灯している状態で使用可能。決めると背景で流れる音楽から「オーモーイーガー」と呼ばれることも。 同じ開発元のギルティギアシリーズと同じく一撃必殺準備が必要だが、準備さえしていれば北斗同様にコンボに組み込めるので実戦でも結構見かける。 ただし一撃BASARA技は援軍に対するアーマーが無く、見てから容易に援軍カウンターで潰されてしまうのでカウンターが使える状態だとコンボに組み込んでもまず決められない。 またコンボ中に準備を発動すると即受け身を取られてしまう。例外的に吹っ飛ばし攻撃の吹き飛び中は準備しても受け身を取られない。 アナザーモード キャラセレクトでスタートボタンを押しながら決定するとこのモードになる。 アナザーモードでは援軍カウンターのコマンドが8or9Dに変化する。 8版は援軍を含む最後に本体を攻撃したキャラ、9版は相手の本体をサーチする。 援軍カウンターが暴発しづらくなるので、対戦においてはアナザーモードの使用が定石となっている。 手出し無用宣言 援軍到着後に使用可能。使用すると自発的に援軍を使用禁止にする。 スタイリッシュポイントが加算されるが、試合中は援軍が使用できなくなる。 本作における最上級の舐めプなので特殊ルールの対戦会以外の実戦で使う者はまずいない。 【永パ】 本作の花形である、永パこと永久パターン。 格ゲーを知らない人に説明すると主に「攻撃側がミスをしない限り延々と攻撃を当て続けられるコンボ」であり、いずれは相手を倒しきれるため事実上即死コンボと同義である。 しかし本作では一般の永パとは少し意味合いが異なる。 体力が高めな上に、コンボのダメージ補正もかなりきつめで(*1)、10ヒットもするとほぼ減らなくなる。 そのため永パした所で全然ダメージが入らない(真田と慶次などを除く、理由は後述)ので中々相手が死なない。 永パに移行した際の体力差によっては、「このまま永パを続けてもタイムアップまでに相手の体力を自分以下にできないので永パしてると負け確」なんてことも。 つまり戦国BASARA Xおいては「永パ=勝ち」ではない、と言うこと。 更に本作では援軍カウンターで永パから抜ける事が可能になっている。 ただし援軍カウンターは常に出せるわけではなく、ペナルティもありゲージなども必要。 よって本作の永パは勝ちを決めることが主目的ではなく、主に援軍カウンターを強制させて多対一の状況を作り出す・相手のゲージ状況を悪化させるための手段とされる。 敗北確定でなければ、援軍レベルのためにラウンドを犠牲にすることも一応多い。 永パの種類(+α) 戦国反復横跳び 吹っ飛ばし攻撃等で壁張り付けを誘発した状態で、ジャンプ攻撃で追撃→裏回りからまたジャンプ攻撃で追撃~を繰り返すもの。 忠勝を除く全キャラで可能、移行パターンや難易度も多岐に渡る。基本的には援軍や超必が必要となる。 通常攻撃がメインなのでこれで倒しきるのは厳しい。 コンボ中に援軍を組み込んでスタイリッシュポイントを稼いだり援軍レベルを維持したりすることもできたりする。 戦国フルマラソン ジャンプ攻撃で往復する反復横跳びに対して、こちらは地上で往復する。 こちらは攻撃回数が多めな上に最低保証ダメージの高めな必殺技も適度に組み込めるのでダメージ効率が高く、永パで倒しきることも珍しくない。 地上にずっといる為にヴァイタルソースがどんどん回復していくという利点すらある。 しかし、技性能に左右されるため、選ばれたアスリートである幸村、毛利、秀吉にのみ許された永パ。 毛利はこれを一歩も動かずに行う戦国ゴールインによってゲージ回収も可能。また、一撃必殺準備を組みこむことも可能。 戦国走り幅跳び 慶次専用の種目でフルマラソンの亜種。 恋の峠越えが大きく移動しながら相手を攻撃する技のため、これを用いて画面を往復する。 とにかく必殺技を当てる形となるので通常のフルマラソンよりも高火力。 安定を取るために片側は普通に走ってもう片方で幅跳びする場合も多い。 戦国宇宙旅行 31ヒット以上稼いでエリアル攻撃をヒットさせると攻撃ヒット時の浮きが相手の落下を上回るようになり、攻撃し続けるとお互いがどんどん上昇してしまう。 この上昇によって画面外まで到達することを大気圏離脱とも呼んでいる。 こちらも反復横跳び同様通常攻撃がメインなので、倒しきるのは難しいのだが…離脱後は援軍カウンターが届かないキャラがいたりするので、相手と体力差次第では永パに入った時点で勝ち確になることもある。 可能なのは信長、謙信、秀吉、元親の4人だけという過酷な種目。ただし元親は実戦では非現実的。 理由としては、エリアルで浮かす必要があることとコンボ時間が長くなると繋がらなくなったりするためで、例えば反復横跳びでヒット数を稼いでから宇宙旅行というのはできない。 信長・謙信は移行してしまえばBとCを同時連打しているだけでJB~JCのチェーンが最速で繋がるため、ボタンを連打しながらティーブレイクまで可能というおまけつき。 フンフンディフェンス お市限定の永久連続ガード連携。元ネタは桜木花道。キャラ限定。 相手の対応によってお市側の操作や判断が忙しくて難しいものの、完全に決められた場合、始動技をガードした時点でまともな対策がなくなる。 一応近距離ならガーキャンでも切り返せるが、離れた位置から決めることも可能。 対応キャラは迂闊にガードすると体力を削られた上でガークラ→即死に繋がるため、お市戦でガードより喰らい逃げの方が安い(各種状態異常+約8割のダメージ)とか言われる最大の元凶。 戦国胴上げ お市限定の種目。 ループコンボではあるが永パではなく即死コンの類。また、早めに防御低下が付かなかった場合は即死にならない(多分6~8割程度になる)。 キャンセルし続けると根の国モードが途切れないことを利用して、画面端で根の国の攻撃を当て続ける。 その様子が根の国の人達が敵を胴上げし続けてくれている様に見える。 状態異常の中に援軍禁止・防御低下がある上に攻撃力も凄まじいのであっという間に相手は死ぬ。 吹き飛ばした後どうする?相手を動かして胴上げすればいいじゃない!という発想から『戦国フリスビー』という亜種も生まれ、 そこから吹っ飛ばした相手を追いかけることで更に活用範囲を広げた『戦国ストーキング』も生まれた(こちらは条件がきつく高難度なので実戦ではあまり見ない)。 【操作キャラ】 毛利と伊達以外は全員がほぼ横並びのパワーバランスになっており、その中では真田が頭一つ抜けて最強(毛利以外の全キャラに有利)とされる。 また伊達以外には強烈な個性があり、キャラによって狙いや動きは大きく変化する。 伊達政宗 援軍:片倉小十郎 原作主人公格である俺達の筆頭。 …なのだが、本作においては「伊達政宗(笑)」「農民」、挙句の果てには「バナナ」(*2)と呼ばれてしまう程の最弱キャラ。 飛び道具・対空・突進技完備と道着キャラを思わせるようなスタンダードなキャラだが、実のところはほぼ全てが低性能&没個性と全くいい所がない。 特に、対空のDEATH FANGは当てて反確と言う格ゲー界でも類を見ない対空技となっている(*3)。そして当然このゲームにおける反確=永パを喰らうと言う事なので……。 あと、二段技なのに一段目の判定が異様に狭いので、発生保障があるにも関わらず潰される。 一部からはあれは対空じゃなくてただのガッツポーズだと言われている。中にはガッツポーズに無敵があるとか強すぎだろという声も。 他にも「有利フレームを取れる通常技がない」「全体的に攻撃判定が小さい」「投げに無敵がついていない(=援軍に潰される)」「飛び道具が発生遅い・小さい・不利フレーム大きすぎ・カスダメージの四重苦」「こんなんなのに当たり判定は大きくキャラ限コンボを喰らう」などなど……とにかく弱い。 ただし、モーション自体は大変stylishでかっこいい。唯一の長所はかっこいいことと言われる。 あまりの弱さにAC北斗のジャギと比べられるものの、「ジャギ様は他が強すぎるだけで、伊達はそもそもゲームに参加できていない」と言われる始末。 上記の農民呼ばわりもそれが理由であり、戦に参加できておらず武将どころか足軽扱いすらされていないため(*4)。 一応援軍無しでの単体戦闘力は高めで、 全体的に割と素早い 全キャラ中単発ダメージ2位の5C 全ての通常技から出せて見切りづらくガードされてもジャンプキャンセルでフォロー可能な中段の6B ほぼノーモーションで発動し、横一直線に広い判定の一撃BASARA技・HELL END DRAGON PHANTOM DIVE(ファントムダイッ)が超Stylish などの長所も(一応)あるのだが、永パができて当たり前の戦国陸上ではそれらの長所も「だから何?」レベルである。 キャラ限かつゲージ消費もあるが永久コンボも一応は持っている。しかしそれも他のキャラがワンチャンスから永久コンボを決めて勝ち確に持ち込んでる中で、何度も読み合いに勝たなければならないわけで… 原作主人公格キャラなので何も知らない人は選んでしまうかもしれないが、 独眼竜一弱は伊達じゃねえ 最初にカーソルが合わさっている青いキャラは選ぶな 伊達が好きでどうしても使いたいなら止めないが、それ以外の奴は絶対に伊達を選ぶな 伊達政宗なんてキャラはいない。いないキャラは選んではいけない 全キャラ団体戦では伊達をいつ使うかが重要なカギ(スケープゴートとして) 大会のキャラランダムで伊達を引いた瞬間ギャラリーから「ざまぁ」の大合唱 有志のレシオ設定(*5)で当初はレシオ1だったが、レシオ1としてはあまりに弱すぎるのでレシオ0に変更された など悲惨な扱い。おとなしく他のキャラを選ぼう。 筆頭の名誉のために補足すると不利な相手はこちらも永パ対応だったり、圧倒的2位である真田幸村には6 4不利程度で済んでいる。 ガンガンゲージを使って体力を削っていく正攻法で攻める唯一のキャラであり、ゲージを惜しまず速攻でワンチャンをもぎ取り、 その後も真っ当に戦いつつ一撃必殺準備して、ヒット確認一撃必殺(※決まらない相手もいる)や一撃必殺ブッパも考慮にいれるのが主な勝ち筋であり、 リアル銭とリアルスタイリッシュゲージへの影響を無視するなら言うほどは酷い有様ではなかったりする。 とにかく立ち上がりが早いことが最大の特徴なので、毛利に実戦値では案外そこそこ通用する場合も。3R制以上?無理です。 完全に仕上がっている毛利相手だと単体でも厳しいが、後述するが完全に仕上がっている毛利はレアなのでやはりそこそこは通用しやすい。 ただ、後述する通りキャラ人口の多い秀吉相手がひたすら辛いのは如何ともしがたい所である。 真田幸村 援軍:猿飛佐助&武田信玄 筆頭のライバルポジションであるもう一人の主人公格。 ほぼ全ての面で最強クラスの性能を誇るスピードキャラで使い勝手が非常に良く、佐助も最強クラスの援軍。お館様?忘れろ。 特に地上ダッシュの速度はトップクラス(*6)。 ゲージ依存度も最も低い(毛利は例外)が、永久コンボが援軍に依存 ACでは援軍到着が最遅なことだけが弱み。 これに加えて援軍を使わない単体火力は最大火力は高いが実際は立ち回りの関係で低いことが多いことも相まって、速攻を決めたい場合でも1R目に相手の援軍ゲージを溜めやすい。 援軍さえいればどんな状況でも高火力の壁コン真田スペシャル(*7)を叩き込める。 対空から永パだっていける。 援軍レベル100だとコンボに支障が出るので上げすぎない様に注意されていた時期もあったが、 100対空佐助が非常に強力な対空・対地でも問答無用・ガードさせると大幅有利と強烈な上にコンボ始動としても極めて有能なことが判明したため、現在は状況に応じて51、80、100と自由に呼ばれている。 優秀な技が揃っている上に、喰らい判定も毛利ほどではないが小さめで、防御力も標準クラスであるため守りも強い。 当初は信長に対して不利だったが、研究が進んだ現在では毛利除く全キャラに有利と言われている。ただし毛利には序盤の立ち上がりの遅さの関係で平均よりきつめだろうか(※3R制以上なら平均以上)。 不動の第二位のキャラであり、何使うか迷っている初心者を見かけたら「とりあえず真田でいいんじゃない?」みたいにお勧めされる。 使用率もかなり高いせいか、時には蛇蝎の如く嫌われている場合もある。 あと援軍で出てくるお館様がうるさい。 前田慶次 援軍:前田利家&まつ 長いリーチの牽制で立ち回るキャラ。コンボの関係で援軍レベルを100にならないように気を付けられているキャラの一人。 当初は筆頭以上の最弱キャラと言われていたが、恋の峠越えで往復する高火力永パ「戦国走り幅跳び」が発見されて無事に最弱を返上した(*8)。 全キャラ中で唯一ガードキャンセルの吹っ飛ばし距離が短く、ダウン追い打ちが間に合うという強みがある。それを利用したガーキャンからの永パが唯一可能。 またくそ長い牽制からの永パも可能と他キャラでは不可能且つ実用的な永パチャンスがあることからも援軍到着後からは決して油断できないキャラとなった。 後、喰らい判定が何か変。毛利みたいに意外と小さいのではなく何か変なのである。 ロケテ段階では一目惚れぶっぱで5割吹っ飛ばすというキャラに違わぬ傾奇ぶりを見せてたのを修正されたため 「祭り本番で自重させられた悲しい男」と揶揄されていたがが上記の通りなんだかんだ自重できなかったようだ。 ただし、上位キャラである忠勝や使用率の高い秀吉相手にも有利が付くなど、相性次第で相手を喰えるだけのスペックはあるのだが、 ダッシュではなくステップで微調整が効かない、バックステップの無敵が短い、いくつかのキャラと絶望的に相性が悪い、 そもそも立ち回りが弱い強くはない、永久コンボが難しめなど……癖が非常に強い。 先ほど有利が付くとは述べたが、お互いに自分からは攻めにくい対秀吉戦ではお互い援軍レベルが溜まるまでじっとしている、格ゲーとして何かがおかしい状況に陥ることも珍しくない。 宇宙旅行を決められて大気圏離脱されてしまうと、援軍カウンターでも抜けられなくなってしまうのも痛い難点でもある。 確かに最弱ではないのだが圧倒的第二位(下から数えて)であり、強くなるまで相当なやりこみも必要なことから使っているとマゾプレイヤー扱いされることがよくある。 なお間違いなくスペック自体は伊達より上なのだが「判定の貧弱さや立ち回りの弱さをリーチの長さでフォローする」という性能が、ことごとく毛利の性能に潰されまくる上に、オクラの食らい判定が小さすぎてこちらの主力コンボが途中でスカるため、毛利への詰み具合は伊達以上。 本作屈指の詰みダイヤとされる。 そのおかげで一番有利に戦える忠勝に対して8 2で有利、一番苦手な毛利に対して1 9(人によっては-1 11)で不利と、詰みダイヤも詰まされダイヤも持つ色々両極端な奴である。 上杉謙信 援軍:かすが 相手の技の発生を倍化させる凍結能力、速度が速め、技性能も強めと軍神の名に恥じぬ最強の単体性能がウリのキャラ。 特にJCの性能が 発生5Fで全キャラに対して昇り中段になる 攻撃判定・与ダメージ・受け身不能時間が異常 ↑の強判定のおかげで空対空・空対地・コンボと何にでも使える …とイカレている。 挑発コン以外の永パ難易度は最も高いが、後述の様に当身から単独宇宙旅行が出来るので開始早々に1R先取が決まることもままある。 当身自体も前に出ながら発生も悪くないので、相手からすると特に援軍の居ない序盤だと非常にやりにくい相手となる。 最初に宇宙旅行が発覚したキャラでもある。つまり戦国陸上の元凶。 挑発にも攻撃判定があり、宇宙旅行のレシピも【当て身成功時の強化状態で吹っ飛んだ相手に挑発~ダッシュ挑発~×nでコンボを稼いでエリアル当てて宇宙へGO】というものであった(*9)。 なお、当身そのものの性能も高めな上に、普通は援軍などの準備が整っていないと永パ出来ない・即死コンもないので、シャレにならない確率で宇宙旅行する姿を見かける。 かすが自体の性能が低めなせいで中堅程度の扱いになってしまったが(*10)、通常の立ち回りも自身の性能の高さから自身の攻めや対空などが尋常ではなく強い上、 一度攻撃が入ればそのまま凍結を入れてコンボを〆て相手をスローにさせて圧倒的優位な読み合いチャレンジに持ち込み、更に攻撃が入れば(以下略)。 そこに更にかすがを利用して、自身の速度と技を利用してガンガン見えない表裏を択る光景をよく見るのに絶対的中堅(最初期はトップだった)なあたりにクロスの業の深さが垣間見える。 「あれだけ伸びた慶次が、援軍と永パが弱い謙信を未だに追い抜けない」と言われるなど、未だに本体性能は驚異の一言。 ロケテ段階では2Aが中段というわけのわからない仕様だったことは有名。 お市 援軍:浅井長政 モードチェンジと状態異常だけを狙う超ワンチャンキャラ。 自身が紙な上に立ち回りもさほど強くないのだが、単体でも即死させかねない驚異の逆転力を持つ。 「開け根の国」(通称「開国」)を使用して魔の手モードに移行すると相手に状態異常を付与する攻撃が出せるようになる。 状態異常は攻撃がヒットした際にランダムで付与される。前述しているが早い段階で防御力低下が付けば即死も狙える。 おまけに上記の通り自身も紙なので、勝とうが負けようがあっという間に試合が終わるので、ゲーセンのインカムにも優しい(プレイヤーには厳しいが)。 また、状態異常の中には援軍要請不可の効果もあるため、早めに援軍カウンターしない場合すぐさま脱出不可能となる。 前述のフンフンディフェンス、戦国胴上げ、戦国フリスビー、戦国ストーキングと言った独自の派手な連携を多々所持しているため、 女性キャラということもあってギャラリーを沸かせるにはうってつけ。パンチラもあるよ! ただし、根の国モードの操作性は独特で、こちらはこちらで使いこなすことは非常に難しい。 ちなみにAC版には根の国の攻撃に当身してスカった場合にキャラがフリーズするバグがあり、筐体フリーズ以外何でも有りのルールなら意外とバナナにやられる姿もよく見る。 長曾我部元親 援軍:長曾我部軍兵士&カラクリ兵器 援軍要請後に特定の技で相手を攻撃したりステージに出現する宝箱を破壊して集めた金で毎回ロボットを買わなければならない特殊キャラ。 生産コストが安く到着時間も早いので破壊されてもガンガン呼べる上に、必殺技には強かったり一部キャラとの相性が極悪な「仁王車」、 呼び出した後の待ち戦法でほぼ全キャラに対して有利になり、一部のキャラに至ってはやはり詰ませられる「木騎」 といった特徴の違う援軍を使い分けることが可能。滅騎は…モテたいから使われたりする。 援軍のいない状況が長くなることが多い代わりにロボの攻撃は発生保証付きなので、不安定な部分もあるが一度波に乗れば非常に凶悪。あの毛利さえも食いかねないほど。 相性の関係で木騎の姿が目立つものの、仁王車が苦手なキャラに至っては実戦値では毛利の方が全然マシなのでは?と思えるほど一方的な戦いを強いることが出来る。 具体的には仁王車を破壊しにくい・仁王車の攻撃速度が速いので何をしても潰されやすい・苦労して破壊したところですぐ低コストで呼び出され登場も早いことから、特に織田兄妹にとっては相性最悪。 仁王車を苦手としていない者の特徴は、破壊するのが簡単だからというシンプルな理由であり、こちらに該当する者の方が多い。 本体性能も、 2回出せる空中ダッシュ 一部の補正を無視するJ2B(通称「戦国ホッピング」) 弩弓を利用した金稼ぎもできるループコンボのサマーループ 等、判断や操作テクを要するが独自の強みがある。 他にもやたら早い上にモーションが非常に紛らわしい中段、高性能な技の数々、逃げ性能の高さ、切り返しに優秀な超必(五羅)が決まれば状況次第でそのまま永パなどの地味に凶悪な要素も揃っている。 欠点らしい欠点は援軍が居ない場合は切り返し手段が乏しくゲージ依存が激しい程度。 キャラ愛称としては毛利・真田以外に相性の悪い相手はほぼ居ない。 ロボを壊すことが得意で木騎をゴミクズのように消す忠勝もきついが、逆にこちらも長時間拘束コンボで家康誘拐に持ちこみやすいのでそこまで大きな相性差はない。 また、最初の援軍要請から到着までの時間が全キャラ中最短でもある…けど、メインはあくまでロボであり、野郎共単体では意味ないんだけど。 要するに援軍呼び出し関連の不安定さのみが弱点と言っても過言ではない。忠勝がきつい理由も「ロボを壊されて援軍カウンターが不可能」な状態が長くなりやすいため。 細かい点でも、KO後やタイムアップ時にロボ生産要請をすると所持金を消費することなく次ラウンドですぐにロボを使用可能になる「万引き」というバグテクニックもある。 ただし、特定のタイミングでこれをやると試合中にロボ生産が出来なくなってしまうバグもあり、こちらは「補導」と呼ばれる。 同キャラ戦では、お互いの呼び出したロボ(特に木騎・滅騎)で処理落ちが頻発。 加えてそのロボを退場させるためにお互い必死の破壊工作をするため戦国ホッピングアクション化しやすい等、泥試合になりやすい。処理落ちが酷くて永パも無理だし。 豊臣秀吉 援軍:竹中半兵衛 デカくて固くて遅いパワーファイターの投げキャラ。通称は「ゴリラ」、または「ゴリ」。 典型的な一発逆転・荒らしキャラだが援軍が重要なキャラでもあり、BASARAの基本を学ぶのに最適。コンボも比較的簡単なので初心者にもオススメ。 (1強1弱を除けば)信長に対する元親、忠勝に対する慶次のように上位キャラであっても天敵になりうる中堅~下位キャラがいたりする相性ゲーである本作において、極端な有利不利が付かず安定して戦えるため真田と並んで使用人口が多い。 キャラ限だがコマ投げの灰塵乱渦や天地葬送を利用した独自の永パもある。さらには戦国陸上も三種目全て可能。 通常の立ち回りはのろいせいで弱く、援軍レベルが溜まるのも遅めだが、援軍性能が非常に高性能。地味にバックステップもかなりの高性能。 そのため、援軍が来るまでは風貌に合わずじっと耐えている姿を見かけることも多い。 補正を切りながらコンボ続行してしまう本当の補正切りコンや、 相手を地面に埋めた後は、安定はしないものの受け身を狩ってダブルアップが可能だったりする辺りもおっかない。 ゴリラなので火力が高いというか…最低火力が他キャラより高めに優遇されていたりもする。 頭の悪い名称だが「超投げ半兵衛」という暗転を利用したチート的な行為も可能(フレーム有利があれば確反を狙える上、投げを喰らうと大ダメージ)。これを喰らって近距離ならそのままコンボに。 ちなみに援軍カウンターを喰らった後は復帰するまで援軍カウンターを使用できないという仕様がある。 同キャラ戦で永パ中に援軍カウンターを喰らい、そこから永パをやり返すことに成功したら完封可能。 そのため、先に永パした方が負けという事態になることがある。意味分かんねぇよ! 前述した通り立ち回りそのものは弱いためダイヤグラムで大きく有利を取れる相手は少ないものの、基礎火力の高さと被ダメージ率0.8倍というフィジカルお化けぶりと援軍の半兵衛のハイスペックさが理論値の不利を補っており、ワンチャンから一気に永パに移行し逆転することができる。 つまり理論上とは違う実戦値、言い換えると荒らし性能が高い。 よってその荒らし性能の高さで理論上の不利をぶち壊して勝利をもぎ取るのが魅力のキャラなのだが、伊達戦だけは別で立ち回りの時点で他のキャラ以上にガン有利。 暴力的な判定を持つJCの飛び蹴りをぴょんぴょんしながら繰り出してるだけで伊達は何もできなくなってしまい、そうやってるうちに秀吉側に援軍が来て終わる。 理論的にもそうだが「伊達が少ないチャンスを生かして頑張って叩き込んだチェーンコンボと秀吉が無造作に放っただけのJC一発が同じくらい減る」という、何かが間違っている悲しい光景が繰り広げられる。 一応伊達側にも秀吉に刺さる実戦レベルの永久コンボがあったりするのだが、秀吉側の耐久力の高さと本作の仕様のせいで時間稼ぎにしかならない上に、 よりによってそのコンボが左端限定始動なので、秀吉サイドからすると右端で後ろにバッタしながらJCを繰り出し続けるだけで筆頭は何もできなくなって涙を呑むことになる。 ガチ勢によると「秀吉のJCを対策しようとした伊達プレイヤーが、トレモで秀吉にJCだけ連打するよう設定して対策法を模索していた所、結局何もできずそのままトレモ秀吉のJCだけでパーフェクト負けをした」というあんまりな逸話もある。 そして動物園のごとくそんなゴリラを遠くで眺めていると、そのうち援軍が来て逆に政宗限定コンボを叩き込まれて死ぬ。 この有り様から闘劇出場者の某プレイヤー(ゴリラ使い)曰く、 「限りなく詰みに近い五分」。九割五分:五分じゃないよね? 余りにも一方的すぎるせいで「負けたら切腹的な意味で秀吉の天敵は伊達」などと言われることすらある。 織田信長 援軍:森蘭丸&濃姫 援軍を使わずに永パが出来る数少ないキャラ。 慟哭スル魂で魂を付与すると効果時間中あらゆる通常攻撃を地上・空中問わずジャンプ・ダッシュキャンセル出来るようになるため、端に追い込んだ時のラッシュが強烈。 状況によってはそのままガークラに持ち込めたり、空中からの攻めが非常に見えづらかったりととにかくやばい。 また、専用技により全キャラ中唯一ノーゲージのガードキャンセルが可能。相手の技(使用ボタン)を知らないといけないけど。 後述の黒ワキガをコンボに組み込むことであっという間に6~8割程度削ったり(流石にヴァイタルソースは大幅に残る)、そのまま宇宙旅行も可能。 単純な爆発力に関してはお市ぐらいしか並ぶものがいないので、残り時間が短く相手の体力が多く残っている状態でも逆転に持ち込みやすい。 逆転力・決定力は素晴らしいの一言だがコンボ難易度も激烈に高く、そのあまりの操作の前にコンボ練習で必ず腱鞘炎になると言われるほど…というかなる。 しかもダウンさせないと魂を付けることは難しいのだが…通常時の単体性能は色々技は揃ってはいるもののあまり強くはない。 また、魂周回時に一定時間が経過、もしくは攻撃を受けると原作同様に魂の反乱を受けてしまう。状況によってはそこから逆に永パへご招待されてしまう。 レバテクだけでなく魂の管理と体調や指・腕・レバーの管理も他キャラ使いよりも考えなければならないので一朝一夕には扱えない上級者向け。 援軍も100にしてしまうと宇宙旅行が難しくなるので、100にしないように注意する姿をよく見かける。 「ピザマヨッ!(邪魔よ!)」とか「テンカフブゥ(天下布武!)」とか「ウォォロカナリィィ!(愚かなり!)」等、御大の熱演もあってかセリフが耳に残りやすい。 余談だが、 慟哭スル魂は「赤ワキガ」(魂周回中に可能なジャンプ・ダッシュキャンセルは通称「ワキキャン」) 死ニ至ル病は「黒ワキガ」 慟哭~で付与する魂を「タン」 等、信長自身が中年のオヤジみたいに見えることもあってか関連用語も汚い表現が多い。(*11) 本多忠勝 援軍:徳川家康 殆ど対処不能のループ起き攻めが最大の強み。永パがないのに強キャラ。相性はホンダム。 ファンネルやガードポイントを駆使した立ち回りも強烈で、バナナとかには滅法強い。元親との相性が悪くないというのも珍しい。 他方、妙な喰らい判定のせいで主力コンボがスカりやすく技相性も悪い慶次が厳しい一面も。 デカキャラなので共通コンボがまともに入らないことも多い。 しかし、援軍の家康が稀によく誘拐(*12)され、しかも自身で助けないといけないことが致命的な弱点。 相手の永パが決まった時に誘拐されると基本敗北確定…そもそも誘拐されなくても大気圏離脱されると家康だと宇宙旅行を妨害できなかったりもする…。 つまり相手の宇宙旅行に連れ去られる→家康が届かない→そのうち家康が誘拐される、という流れがよくある。誘拐最中ももちろん援軍不可。 誘拐されるとそこから30カウント近く経過しないと帰ってこない上に、ラウンドを跨いでも誘拐状態維持という本当に致命的な状態になる。 そして援軍は立ち回り強化やループ起き攻めの為に必須である(溜まる速度は早め)。 援軍レベルも100を維持することが極めて重要で、援軍カウンターなどでレベルが下がると途端に脅威度が落ちる。 こうまで不安定で永パもないのに強キャラと評される辺り、ループ起き攻めなどの凶悪さが伝わるだろう。 タスケテクレー!タダカーツ! と言われるが助けてほしいのは間違いなくこっちであろう。 バグの宝庫としても名高く、バグに関しては完全に一強である。 ロケテ段階では彼を選んだだけでフリーズを起こしていた。 ACでもPS2版でもどんとこい…その数は他の格ゲーにこれほどバグのあるキャラ居る?って言えるレベル。 毛利元就 援軍:毛利軍兵士 格ゲーの歴史に名を刻んだ次元の違う強さを持つ完全無欠の戦国武将(オクラ)。またの名を戦国陸上名誉顧問。 全キャラに7:3以上有利とされている。 体力とゲージを回収する即死コンボ、通称「戦国ゴールイン」は一歩も動かない永パと言うことで各所に衝撃を与えた。 その次元の違いは全キャラ最速の援軍レベル上昇速度に始まり… 他キャラは連続攻撃回数が2~3回程度なのに唯一最大で6回まで連続で呼べる援軍 単純に攻撃判定が強い上にワンコマンド・ノーモーションで出せ、攻撃判定が出てから2F本体無敵、更に1F発生保証が付くため止めるのが不可能な万能援軍 「令 槍兵前進」(*13) 起爆部分がガード不能且つ持続10Fで、援軍を絡めれば簡単にガー不連携が可能な設置技「先の手「発」」(*14) 明らかに見た目に合わない、意味不明なほどに小さい喰らい判定 ヒット時に援軍要請禁止の状態異常を付与するその名の通りの「禁じ手「縛」」。しかも基礎コンボの一つがノーゲージからでもゲージを稼ぎつつ禁じ手「縛」を使うというもの 永久中に一撃準備→一撃も可能な非常に高い逆転力北斗と違って一撃技が使いにくいと言われる本作において、圧倒的な使いやすさを誇る。とりあえず一撃技の音楽を聞きたければ毛利を見ればほぼ確実に、嫌でも聞ける。 通常技も無法。最強クラスの判定とリーチを持つ上に隙が無く牽制・対空として完璧すぎる2B・5B、前方から真上までをカバーする非常に広い判定に加え上半身無敵のエリアル攻撃、それと同じモーションでガードされても2F不利にしかならないガ―キャン等々 …挙げだしたらキリがない。 当然のように各種永久コンボも実戦投入可能だが、現在では使う理由が薄いとされる。 理由は各種基本性能…特に援軍と「発」「縛」が強すぎるため、これらを絡めて脱出不能な永久ガー不連携でハメ殺すだけで事足りるからである。 何なら操作も簡単なので、難しい永久コンボを選んでミスるリスクを背負うより、むしろこちらのほうがよほど確実に勝てる。 そのため毛利の永久コンボは「ただの魅せコン」「舐めプ」等とも。他のキャラがあれだけ頑張って永久コンボしてるのにね。 一応、本体の機動力が低いという弱点はあるのだが、援軍を盾にすれば前進・後退も安全にできるので全く弱点になっていない。 さらに、呼び出した援軍を殴って飛び道具にすることも可能。援軍を殴ると援軍レベルが-1されるが、元々の援軍レベル上昇速度が速すぎるため、殴って下がった分もすぐ取り戻せる(*15)。 殴った援軍を殴り返されても自分には当たることがない上に殴り返された援軍を再度殴ってゲージ回収もできてしまう。 …もうどうしろと。 別次元の強さを見たプレイヤーから トキが可愛く見える 初代ストIIのガイルに並べる X-MEN CotAのラスボス性能マグニートーと比べても遜色ない なんでプレイアブルキャラなのか分からない と言われている。そのトキでさえも研究が進んだ現在ではぶっちぎりの一強ではないと言われているのに、現役の陸上部員曰く 「他がどんなに研究されて伸びても毛利一強はゆるがない」 「コイツは研究が進んでいない、まだ詰められる箇所が山ほどある」 「ゲームが終わるという抗議を受けて攻略サイトから研究ページが撤去された」 「トキ毛利は8 2で毛利有利」 とのこと。おいやめろ。 一応どんな状態でも完全無欠というわけではなく、一回の援軍カウンター程度(ゲージ1本消費 レベル100なら70に)なら苦でもないのだが、 流石に二回目(ゲージ2本消費 大抵の場合レベル50程度)ともなると、相手の援軍が万全の場合は不利と言えるだろう。 また、調子に乗って援軍を攻撃しまくっていると援軍を100で呼んでも徐々にレベルが下がっていくため、 そこに援軍カウンターさせられることで回転率が目に見えて下がり、特に2ラウンド制では一気に形成逆転することも珍しくはない。 逆に言うならば、タイムアップ負け間際かこれぐらいの状況でもなければ毛利有利と言っても全く差し支えない。 こんな調子なので3ラウンド制以上だと多少事故っても挽回するチャンスも多くなるのでより強くなる。 なお、性能がヤバいとはいえ援軍と設置技が主力なトリッキータイプであるため、流石に毛利初心者でも熟練プレイヤーに勝ち越せるというような性能はしていない。そこらは某ペットショップとは異なる。 一方で、コツさえ掴めば「発」を絡めたガー不永パでどんなキャラでも食えるようになる危険性も持っているため、たとえ使い手が初心者だろうと毛利を使っている時点で手加減などしてもらえない。 そもそも毛利相手に乱入してくれる極まった狂人もあまりおらず(*16)、極めようとすると大抵はひたすら経験になりにくいCPU戦を回し続けることとなる。 仮に対戦が成立しても、毛利なら勝って当然、毛利なんかとやりたくない、等の理由で連コしてもらえないのも序の口で、下手すると捨てゲーされることもある。 新規の毛利使いはこれらの精神的重圧を難なく跳ね返して対人に慣れる必要がある。毛利で負けると煽られかねないし。 更に毛利使いが増えるとBASARAが終わるという理由でネット上の攻略情報が抹消されたことがあるため単純に攻略情報が少なく、前述の精神的重圧もあってある意味最も敷居の高いキャラとなっている。 そのためゲーセンでの大会でも意外と見かけづらかったりするなど、熟練した毛利使いは意外と珍しかったりする。 また 「相手が簡単に死にすぎるので飽きる」「毛利は金で殺す(相手が飽きて帰るまで連コで粘るという意味)」「オクラ乱入は『さっさと終わらせて飯食いに行こうぜ』の合図」 などその異常な強さが由来の迷言も多い。福本のギャンブル漫画じゃねえんだから・・・ 家庭用専用キャラ 片倉小十郎 援軍:伊達政宗 家庭用キャラ。 独特な仕様や強化技などによって面白い攻め性能を有しており、ガークラを狙いやすいキャラ。 防御面も優秀かつ全体的に無難ながらも悪くない性能なのだが援軍の伊達が弱いという弱点を持つ。ここまでくると意図的とすら感じられる。 せめてもっと早く援軍レベル上がってください。 あと火力が低めなのも欠点。 永パもあるが、現在の所はキャラ限だったりキャラによっては難易度が高かったりする上に、そもそも援軍100が前提なのが厳しいところ。 一撃BASARA技の演出が最も地味だが最もキャラに合っていて好評とかいう謎の評価を受けていたりする。 竹中半兵衛 援軍:豊臣秀吉 家庭用キャラ。 永パに難がある上に病弱設定からお市を上回る紙装甲。 ゲージ依存が激しかったりするものの火力は高めだったり、戦国陸上を三種目制覇・永パを含むコンボの可能性は相当なものだったりと、攻撃性能は高め。 極めつけにはノーゲージノー援軍宇宙旅行(謙信の挑発宇宙旅行の様な特殊なものではなく通常技始動)すら開発されている始末。 しかしそこまで研究が進んだ今でも、いくらなんでも紙過ぎる(*17)せいで明らかに(恐らく農民よりも)弱い……。 援軍もゴリラだからかゲージが溜まるのが非常に遅く、援軍到着前にワンラウンド終わることなんてザラ。 100を目指すと到着前に敗北することすらままある…というか2R制だと低くない確率でそうなるので単独永パは援軍100を目指すための時間稼ぎと言われたりも。 家庭用キャラなので農民最弱は揺るぎないのは良いことなのか悪いことなのか。 追記・修正は筆頭でオクラに立ち向かってからお願いします。 △メニュー 項目変更 この項目が面白かったなら……\ポチッと/ -アニヲタWiki- ▷ コメント欄 [部分編集] BASARAアンチスレですら「本作の主要プレイヤー層は別の人種なので、見かけてもそっとしておこう」と言われるゲーム -- 名無しさん (2013-10-15 23 45 18) このゲームのプレイヤーの通称、「病気勢」改め「手遅れ勢」だからな -- 名無しさん (2013-10-16 12 56 50) プレイヤーの病気っぷりは凄いからなw 東京のもう無くなった某ゲーセンとか海外からわざわざ対戦しに人が来るレベルだし -- 名無しさん (2014-01-08 21 31 59) 動画見た。吹いたわww 北斗しかり、これが格ゲーというのは何か色々間違っているような・・・ -- 名無しさん (2014-01-11 14 34 40) ↑格ゲー?戦国陸上だろjk -- 名無しさん (2014-01-11 14 37 59) 開発的には永パとか無しでどういうコンボ想定してたか気になる、特に信長は最初からワキガ→通常ダッシュ通常~の鬼コンボを強いるつもりだったのだろうか -- 名無しさん (2014-01-11 14 58 44) そのつもりだったろうな、信長は赤ワキつけないとバイタルも回復しないし魂の反乱もコンボ中断の為だろう、開発も赤ワキ状態は強いと認識してたんだろう。ダッシュキャンセルジャンプキャンセル出来て強いですよ~、でもコンボ長すぎると魂の反乱食らいますよ~、的なつもりだったんじゃね 俺は寧ろアニキが気になる、サマソループは流石に仕様とは思えんが元々どんなコンボさせるつもりだったのか -- 名無しさん (2014-01-11 15 41 30) お市のフンフンディフェンスに興味あります(無垢) -- 名無しさん (2015-12-11 18 56 47) いつの間にかキャラ詳細増えててビビったwww -- 名無しさん (2016-06-02 14 55 55) なんでや!なんで島津をGGのクリフ枠みたいな感じで入れてくれなかったんや! -- 名無しさん (2016-07-12 21 02 35) ゴリラ同キャラの対援軍カウンター宇宙ルートとか5年くらい前には存在してた気がするんだが -- 名無しさん (2016-07-12 21 27 15) ストリートファイター5やマブカプインフィニットよりマシなんだね・・・(白目) -- 名無しさん (2019-05-22 15 35 52) 筆頭って(家庭版限定だけど)最弱脱出してたのね。まぁ「実はこういう理由で強かった」じゃなくて「もっと弱い奴がいた」なのが物悲しいけど -- 名無しさん (2021-02-15 09 29 36) 北斗の格ゲー作ったチームが生み出したということに謎のなっとく感 -- 名無しさん (2022-08-08 13 29 26) 本家は無かったことにしたいみたいだが数々の伝説を残してくれて感謝してる -- 名無しさん (2024-03-02 22 21 05) いつのまにか充実しとるな。戦国陸上部員が追記した? -- 名無しさん (2024-03-25 14 31 38) オンライン対戦付いたHD版今でも待ってる -- 名無しさん (2024-03-25 20 32 04) マヴカプ3みたいに意図的にめちゃくちゃなバランスにして3以降のキャラも加えた新作出してくれー -- 名無しさん (2024-03-26 10 58 37) 名前 コメント
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戦国BASARA バトルヒーローズ 戦国BASARA バトルヒーローズID+ゲーム名 所持金 最大 全キャラ使用可 全アイテム所持 自キャラHP 自キャラHP修正 味方HP 味方HP修正 戦極ドライブゲージ スタミナ 時間経過なし 自軍戦力ゲージ(1000に固定) 自軍戦力ゲージ(最大値に固定) 敵軍戦力ゲージ 全キャラ最終章難易度最大 チャレンジモードOPEN 全キャラクター段位MAX 常にドライブ状態=攻撃受けてもひるまない 無限ジャンプ 攻撃力(表示は変化しません) ID+ゲーム名 _S ULJM-05436 _G SENGOKU BASARA BATTLE HEROS 所持金 最大 _C0 MONEY MAX _L 0x2039D268 0x0098967F 全キャラ使用可 _C0 ALL CHARA _L 0x2039D26C 0xFFFFFFFF 全アイテム所持 _C0 ALL ITEM _L 0x2039EEF8 0x0F0F00FF _L 0x2039EEFC 0x0F3F03FF _L 0x2039EF00 0x0F3F03FF _L 0x4039EF04 0x001D0001 _L 0x0F0F00FF 0x00000000 自キャラHP _C0 HP[1ST] _L 0x0039AD8C 0x000003E8 自キャラHP修正 _C0 HP[1ST] _L 0x5039AD8E 0x00000002 _L 0x0039AD8C 0x00000000 味方HP _C0 HP[2ND] _L 0x0039ADD0 0X000003E8 味方HP修正 (MAPの一人目なので味方がいない時はOFFにしないと倒せません) _C0 HP[2ND] _L 0x5039ADD2 0x00000002 _L 0x0039ADD0 0x00000000 戦極ドライブゲージ _C0 DRIVE GAUGE _L 0x2039AD98 0x42C80000 スタミナ _C0 Stamina Not Dec _L 0x2039AD94 0x42C80000 時間経過なし _C0 TIME STOP _L 0x2039ABDC 0x43480000 自軍戦力ゲージ(1000に固定) _C0 PLAYER GAUGE 1000 _L 0x1039B2CC 0x000003E8 自軍戦力ゲージ(最大値に固定) _C0 PLAYER GAUGE NOT DEC _L 0x5039B2CE 0x00000002 _L 0x0039B2CC 0x00000000 敵軍戦力ゲージ _C0 ENEMY GAUGE 0 _L 0x1039B3B2 0x00000000 全キャラ最終章難易度最大 _C0 HARD _L 0x4039D30C 0x00200001 _L 0x00010206 0x00000000 チャレンジモードOPEN _C0 CHALLENGE MODE OPEN _L 0x0039D288 0x00000033 全キャラクター段位MAX _C0 ALL CHARA DANNI MAX _L 0x8039D28E 0x001F0004 _L 0x0000000E 0x00000000 常にドライブ状態=攻撃受けてもひるまない _C0 ALWAYS DRIVE MODE _L 0x6039AC8C 0x000002D0 _L 0x00010002 0x000001B0 _L 0x20000020 0x00000000 無限ジャンプ _C0 INF JUMP _L 0x6039AC8C 0x00000001 _L 0x00000002 0x00000368 _L 0x20000020 0x00000000 攻撃力(表示は変化しません) _C0 PLAYER ATK 9999 _L 1039ADAA 0000270F _C1 Player HP Not Dec _L 0x5039AD8E 0x00000002 _L 0x0039AD8C 0x00000000 _C1 2 HP Not Dec _L 0x5039ADD2 0x00000002 _L 0x0039ADD0 0x00000000 _C1 3 HP Not Dec _L 0x5039AE16 0x00000002 _L 0x0039AE14 0x00000000 _C1 4 HP Not Dec _L 0x5039AE5A 0x00000002 _L 0x0039AE58 0x00000000 _C1 Atk MAX 1 _L 0x1039ADAA 0x0000270F _C1 Atk MAX 2 _L 0x1039ADEE 0x0000270F _C1 Atk MAX 3 _L 0x1039AE32 0x0000270F _C1 Atk MAX 4 _L 0x1039AE76 0x0000270F
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戦国BASARA バトルヒーローズ 戦国BASARA バトルヒーローズID+ゲーム名 所持金 最大 全キャラ使用可 全アイテム所持 自キャラHP 自キャラHP修正 味方HP 味方HP修正 戦極ドライブゲージ スタミナ 時間経過なし 自軍戦力ゲージ(1000に固定) 自軍戦力ゲージ(最大値に固定) 敵軍戦力ゲージ 全キャラ最終章難易度最大 チャレンジモードOPEN 全キャラクター段位MAX 常にドライブ状態=攻撃受けてもひるまない 無限ジャンプ 攻撃力(表示は変化しません) ID+ゲーム名 _S ULJM-05436 _G SENGOKU BASARA BATTLE HEROS 所持金 最大 _C0 MONEY MAX _L 0x2039D268 0x0098967F 全キャラ使用可 _C0 ALL CHARA _L 0x2039D26C 0xFFFFFFFF 全アイテム所持 _C0 ALL ITEM _L 0x2039EEF8 0x0F0F00FF _L 0x2039EEFC 0x0F3F03FF _L 0x2039EF00 0x0F3F03FF _L 0x4039EF04 0x001D0001 _L 0x0F0F00FF 0x00000000 自キャラHP _C0 HP[1ST] _L 0x0039AD8C 0x000003E8 自キャラHP修正 _C0 HP[1ST] _L 0x5039AD8E 0x00000002 _L 0x0039AD8C 0x00000000 味方HP _C0 HP[2ND] _L 0x0039ADD0 0X000003E8 味方HP修正 (MAPの一人目なので味方がいない時はOFFにしないと倒せません) _C0 HP[2ND] _L 0x5039ADD2 0x00000002 _L 0x0039ADD0 0x00000000 戦極ドライブゲージ _C0 DRIVE GAUGE _L 0x2039AD98 0x42C80000 スタミナ _C0 Stamina Not Dec _L 0x2039AD94 0x42C80000 時間経過なし _C0 TIME STOP _L 0x2039ABDC 0x43480000 自軍戦力ゲージ(1000に固定) _C0 PLAYER GAUGE 1000 _L 0x1039B2CC 0x000003E8 自軍戦力ゲージ(最大値に固定) _C0 PLAYER GAUGE NOT DEC _L 0x5039B2CE 0x00000002 _L 0x0039B2CC 0x00000000 敵軍戦力ゲージ _C0 ENEMY GAUGE 0 _L 0x1039B3B2 0x00000000 全キャラ最終章難易度最大 _C0 HARD _L 0x4039D30C 0x00200001 _L 0x00010206 0x00000000 チャレンジモードOPEN _C0 CHALLENGE MODE OPEN _L 0x0039D288 0x00000033 全キャラクター段位MAX _C0 ALL CHARA DANNI MAX _L 0x8039D28E 0x001F0004 _L 0x0000000E 0x00000000 常にドライブ状態=攻撃受けてもひるまない _C0 ALWAYS DRIVE MODE _L 0x6039AC8C 0x000002D0 _L 0x00010002 0x000001B0 _L 0x20000020 0x00000000 無限ジャンプ _C0 INF JUMP _L 0x6039AC8C 0x00000001 _L 0x00000002 0x00000368 _L 0x20000020 0x00000000 攻撃力(表示は変化しません) _C0 PLAYER ATK 9999 _L 1039ADAA 0000270F _C1 Player HP Not Dec _L 0x5039AD8E 0x00000002 _L 0x0039AD8C 0x00000000 _C1 2 HP Not Dec _L 0x5039ADD2 0x00000002 _L 0x0039ADD0 0x00000000 _C1 3 HP Not Dec _L 0x5039AE16 0x00000002 _L 0x0039AE14 0x00000000 _C1 4 HP Not Dec _L 0x5039AE5A 0x00000002 _L 0x0039AE58 0x00000000 _C1 Atk MAX 1 _L 0x1039ADAA 0x0000270F _C1 Atk MAX 2 _L 0x1039ADEE 0x0000270F _C1 Atk MAX 3 _L 0x1039AE32 0x0000270F _C1 Atk MAX 4 _L 0x1039AE76 0x0000270F
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登録日:2013/09/11 (水) 02 33 46 更新日:2023/07/24 Mon 16 23 58NEW! 所要時間:約 6 分で読めます ▽タグ一覧 よく壊される ソーラ・システム 兵器 富嶽 戦国BASARA 日輪 毛利元就 移動要塞 要塞 長曾我部元親 魔改造 『戦国BASARA』シリーズに登場した要塞。 豊富な機巧技術を持つ長曾我部元親率いる長曾我部軍が建造した。 ●ゲーム版 無印の【四国上陸戦】にステージギミックとして登場。 城壁の上にいくつかの大砲が設置されているいたって普通の簡易要塞。 マップ上方に設置され戦場中に砲撃を行ってくるが砲兵長を倒すことで止めることができ、砲撃を止めると特別恩賞を貰える。 タイムアタック時には無視するのも手。 ●アニメ版 ○海上移動要塞・富嶽 上記のゲーム版をベースにデザインを大幅に変更。 巨大な台座の上に城が建ったような巨大要塞。遠目から見れば小さな島が動いているように見える。 城以外にも多くの建造物が設置されており小さな町のようでもある。 時代を先取りした巨大な内燃機関で動く。まぁ戦国ではよくあること。 前方に巨大な鬼瓦のような顔が付いており、その上から船首部分まで砲身が伸びた「十一尺巨砲」を有する。 海上を移動することは勿論、陸上走行すら可能というとんでもないスペックを誇る。 長曾我部軍の切り札であり、毛利もその存在を警戒し破壊または奪取を考えていた。 「要塞富嶽…あれは良い物よ」 十一尺巨砲 前方に向けて設置された巨大大砲。名の通り約330cmと馬鹿みたいに口径がでかい。 射程も広く瀬戸内海から安土城を直接砲撃できる程。 照準は中央の城の下に設置された巨大レンズで行う。 ○劇中の活躍 アニメ一期では海上移動はできるものの十一尺巨砲が未完成。 TV版では出番が無かったがOVAに登場。 船上で長曾我部対毛利の戦闘が行われ、その後安土城への砲撃支援を行った。この時無理に使ったため砲身が火を噴いていた。 二期では完成し長曾我部軍の主戦力となっていたが同盟を組んだ毛利・豊臣連合軍と交戦。 その際、秀吉がパンチ一発で瀬戸海を吹き飛ばし更に地割れを起こしたことで動けなくなってしまい、 最期は元親もろともフルボッコにされ撃沈。 戻ってきた海水に飲まれてしまうが…… ◎日輪 毛利が撃沈された富嶽を回収したもの。 十一尺巨砲をはじめとする建造物を排除し、大鳥居や「天陽の墜」の為に鏡を設置するという魔改造を施されもはや土台部分しか原型を留めていない。 後方に設置された円形のパーツのせいもあって見た目は遊園地。そのため一部で「ワクワク日輪ランド」と呼ばれている。 こちらも依然水陸両用である。 なお命名者は元就様。流石のネーミングセンス。 天陽の墜 要塞上に円形に配置されたレールに100を超える無数の鏡を展開し反射させた日光を中央の社にある大鏡に集め、収束させた熱線を放ち対象物を攻撃する。 早い話がソーラ・システムであり、命中すれば対象は跡形も無く蒸発するというチート兵器。まぁ戦国ではry ……が、こればっかりは戦国時代から約1700年前の古代ギリシャでも同様の兵器が使われていたという説がある。 通称「アルキメデスの熱光線」である。劇中の威力を実現可能かどうかは別として、発想自体はそこまで突飛なものでもない。 威力は申し分無いが鏡の展開から照射までタイムラグがあるため回避される場面があった。 その特性上夜間は使用不可と思われる。 劇中の台詞からすると対秀吉用でもあるらしい。 「3」で登場した「照日大鏡」「明日大鏡」に似ている。 ○劇中の活躍 毛利によって回収・改造され登場。 豊臣への反乱の際出撃し天陽の終を使用。その熱線で地面もろとも豊臣の兵を蒸発させた。 そのまま東へと進軍するが幸村率いる武田・島津軍と激突。 人間をやめた幸村に槍二本でその進行を止められ、更に爆熱して天陽の墜の鏡を全て破壊されそのまま大鏡をぶち抜かれ爆発し再び撃破された。 ◎富嶽(正式名称不明) アニメ二期最終回と劇場版で登場した長曾我部軍の富嶽。 上部の建造物が大きくなり大城塞となっている。 前方にある鬼の顔は変わらないが十一尺巨砲が二門に増設されており攻撃性能は向上していると思われる。 日輪を回収したものかは不明。 ○劇中の活躍 無い。 一応出番はあるもののTV版では一瞬映っただけ。劇場版もアニキを送迎しただけで戦闘には参加しなかった為見せ場は無かった。 かっこいいのに…… そして…… ◎海賊要塞 百鬼富嶽 ゲーム最新作『4』にステージとして登場。 アニメ版からデザインが逆輸入され、巨大な箱型の船体と正面に鬼の顔、巨大な大砲を備えたデザインとなっている。移動は両サイドにある巨大な外輪によって行う。 戦闘中はずっと海上を移動しているが滅茶苦茶速い。 内部は棘付天井や回転する刃等ギミックが多く、開始直後しか入れない動力炉もありちょっと手間がかかる。 雑賀衆の力も借りたらしく火器を使う敵兵がおり奥の方では孫市との戦闘もある。 ボスは元親だが、最初は『3』で登場した暁丸が出現。 更に暁丸のHPが半分になると船体一部と合体し「百鬼」という巨大ロボじみた物体へと変化。四本足による踏みつけや吸引、巨大ガトリング等を駆使して攻撃してくる。 ◎浮遊要塞 天空日輪 同じく『4』にステージとして登場。 またしても長曾我部軍からパクった百鬼富嶽を毛利軍が魔改造して完成。 「浮遊要塞」の名に偽りはなく巨大なプロペラで本当に空を飛んでしまった。 元が富嶽であるためステージの構造もほとんど同じだが、空を飛んだのをいいことにそこらへん中に設置した鏡によって常時熱線を照射してくる。 終いには通路の壁を鏡張りにして熱線を乱反射させるというハリウッド映画のようなことまでやらかした。 ボスのオクラを追いつめると床が開いてすぐ下に逃げるので追いかけてそのままぶっ倒そう。 ちなみに逃げる際オクラは自軍の兵諸共要塞を自爆させようとしたりするが制限時間以内に倒せばいいので問題はない。 ◎番外編 『ミニ戦国BASARA弐 帰ってきた!長曾我部くんと毛利くん』に登場した要塞。 長曾我部くんの富嶽を毛利くんが勝手に改造し日輪にしたことから改造合戦になる。 富嶽弐式 十一尺巨砲が二門になっており上記の富嶽に似ているが鬼瓦も二つなっている等微妙に差異がある。 捨て駒増員版・日輪 日輪の上に兵士達が乗っけられ鏡と鳥居も増えている。 超富嶽・男の海 十一尺巨砲と鬼瓦が四つになった。 捨て駒増員大鳥居増設版・大日輪 中央に巨大な鳥居を取り付け、それを覆う程兵士を山盛りに配置した日輪。既に原型はない。 最後は自重で沈没し海の藻屑となった。 追記修正は瀬戸海を拳で干上がらせてからお願いします。 △メニュー 項目変更 この項目が面白かったなら……\ポチッと/ -アニヲタWiki- ▷ コメント欄 [部分編集] 要は照日大鏡積んだのね アレ何で単体でソーラレイ出来るんだよ -- 名無しさん (2013-09-11 04 07 21) この作品にそんな事を突っ込むだけ無駄だろうw…設定ちゃんと考えてるわけないしね -- 名無しさん (2013-09-11 04 42 00) 照日大鏡も凄いが、それに耐えた幸村(アニメ)も凄えw流石SENGOKUBUSHOUだw -- 名無しさん (2013-09-11 19 58 25) こんなもん改造したり天陽の墜 配備出来るオクラの技術力もすごいような -- 名無しさん (2014-01-07 12 36 23) アームズフォートとどっちが強いだろうか… -- 名無しさん (2014-01-26 19 41 14) 新作ではやたら動きが速そうな「海賊要塞・百鬼富嶽」となんかゲームが違う「浮遊要塞・天空日輪」が出てきたな。 -- 名無しさん (2014-02-01 10 49 40) 浮遊要塞・天空日輪がステージ終盤で自沈する際「カプコン製ヘリの法則」を思い出した -- 名無しさん (2014-02-22 02 28 00) もう、アームズフォートで良いんじゃ、 -- 名無しさん (2014-03-12 17 55 07) 空飛んでるってどういうことやねんwwww -- 名無しさん (2014-07-16 18 19 55) SENGOKUの技術は留まる所を知らないなw -- 名無しさん (2014-07-16 19 05 13) 名前 コメント
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【戦国BASARAのララバイ】 (語り)政宗どの~~ 何故にそれほどいんぐりっしゅを話されるのか だって 伊達だろ 本当はyo 本当はyo 外人さんがこわかった friendlyなふりをして いつかやられると思とった 文法学び 発音正し 駅前留学したけれど 外人さんと話したときにゃ blueなeyeからビーム出そう Battleがbusinessなんてなんてむなしいlifeだろう 天下はいらない tenkaがほしい 死にたくないない 右目がない 死んだら墓石は西洋風 燃える小十郎 指つめりゃ痛い (語り)幸村どの~~ もしお館様がご病気になったらどう思われますか むわぃる! 本当はぁあ! 本当はぁあ!! 猿飛ちゃんがこわかった 忠実な部下のふりをして いつかやられると思とった 瀕死の役目何度も下し 給料以上に働かせ ハレンチ忍びにバキューンされても ちゃっかり生きてて恐ろしい 戦さが商売なんてなんてむなしい人生だろう 天下はいらない 拳がほしい 死にたくないない ゲージがない お館メテオが降ってきた 燃える上田城 政宗がこげる (語り)元就どの~~ 今日の夕食は魚でござりまするが どのように焼きまするか 七輪よ 本当はよ 本当はよ 水攻めされるの好きだった 敵を殺すたび 手駒死ぬたび 戦さの楽しさ味わった 上杉武田 織田に明智 智将たちと策競い 詭計を使い相手を退く その瞬間がたまらない 戦さが商売なんて なんて嬉しい人生だろう 天下はいらない 捨て駒欲しい 死にたくないない 戦いたい けれどもこれから心配だ 燃える瀬戸内海 元親はアホだ 【兄貴Ver.】 (語り)元親どの~~ 書き物を始めたそうで御座りまするが 何を綴られてまするか アッー!日記 本当はよ 本当はよ 秀吉ちゃんがこわかった 織田軍家臣のふりをして いつかやられると思とった 木騎や滅騎で 一国傾け 四国統一したけれど 豊臣軍の四国平定で ちゃっかり攻めてきて恐ろしい 戦さが商売なんて なんて虚しい人生だろう 天下はいらない 財宝欲しい 死にたくないない 日陰がない 日焼けはお肌の大敵だ 燃える瀬戸内海 まつ様はどこだ 元ネタ「戦国武将のララバイ」
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戦国BASARA4 皇 【せんごくばさらふぉー すめらぎ】 ジャンル スタイリッシュ英雄(HERO)アクション 対応機種 プレイステーション4プレイステーション3 発売・開発元 カプコン 発売日 【無印版】2015年7月23日【完全版】2020年7月21日 定価 【PS4】6,990円【PS3】5,990円【PS4完全版】5,990円 レーティング CERO B(12才以上対象) 廉価版 【PS4/PS3】2016年7月7日/2,990円 判定 なし ポイント 10周年記念作品なのに無印の完全版アクション面は多少見直された一方でシナリオの見直しは少ないナンバリングシリーズではこれが最終作 戦国BASARAシリーズ 概要 特徴 評価点 アクション面の改善 その他 賛否両論点 一部専用アイテム「専用銘」の仕様変更 その他 問題点 ストーリー・設定関連の問題点 アクション・システム関連の問題点 その他 総評 余談 暴れ廻れ!歴史を裏斬れ! 概要 『4』から約1年半後に発売された拡張版ディスク。『戦国BASARA』シリーズ10周年記念作品と銘打たれた作品。 『英雄外伝』や『宴』と異なり、本作は『4』の内容をすべて引き継いだ上で追加要素を加えた実質的な完全版である。 公式は「登場武将四十人全員が主人公」を謳っている。 特徴 キャラクターの追加。プレイアブルキャラクターはシリーズ最多の40人。 新たに「千利休」が登場。温厚で内向的なワビ助と攻撃的なサビ助の二重人格で、茶人かつサイキッカーという、BASARAらしくぶっとんだ設定である。武将でないのは突っ込んではいけない (それを言ったらお市なども本来は武将じゃないし) 。 『4』でNPCだった足利義輝、京極マリアもプレイアブル参戦。 『宴』で固有奥義・衣装・武器グラフィックが1つしかなかった上杉謙信、かすが、前田利家、まつ、武田信玄の5人も固有奥義の追加と新衣装、武器グラフィックが用意されて復活した。 合戦ルーレットから、NPCだが『2』の宮本武蔵と『3』の地方領主である尼子晴久がポエム尼子として登場する。布や覆面で口元が隠れている理由はお察しください。 合戦ルーレット 戦場に出現するルーレット兵や陣を撃破することで、合戦ルーレットが登場して回り、出目に応じて様々な要素が出現する。内容は以下の通り。 「千金」 いわゆる大当たり。即時に天貨メダル1000枚を入手できる上、ダッシュに攻撃判定が追加され、+1000ヒットされスーパーフィーバー状態になり一定時間敵に攻撃を当てるだけで天貨メダルが手に入る。 「天貸」 「一定時間天貨メダルを背負ったメダル兵が出現、攻撃すると天貨メダル入手」「ポエム尼子が出現し、地中を逃げる尼子が地上に出てきた際に攻撃すると天貨メダル入手」のいずれか。 「変化」 爆弾兵、暁丸、直江兼続のどれかに一定時間変身する。変身中は敵に攻撃を当てるだけで天貨メダルが手に入る(ただし敵兵1人につき1枚、直江のみ3枚程度の超低レート)。 爆弾兵は、上手く敵を一度に吹き飛ばせたときなど、爽快感を得られるシチュエーションもあるものの、撃たれ弱いため使いづらい。嫌がらせポジション。 暁丸はその巨体のため小回りが利かず画面が見づらくなるが、圧倒的な攻撃力を誇る。R1ボタンによる火炎放射攻撃は雑兵どころか敵武将相手にも通用するほど。 直江兼続は敵を一撃で倒せるが一発でも攻撃を食らうと倒される。性能も移動速度、攻撃速度が共に遅い。 「罰天」 いわゆる大外れ。「一定時間爆弾が降ってくる」「宮本武蔵が乱入し、一定時間プレイヤーに攻撃してくる」「ザビー教の入信タライが落ちてくる」のいずれか。 武蔵が乱入してきた場合、撃退することが可能。倒せれば天貨メダルが手に入る(得られる天貨メダルの枚数は難易度に応じて変化)。プレイヤー武将が気絶すると撤退、また出現時に敵武将が近くにいると即撤退する。 ザビー教の入信タライが落ちてきた場合、レバガチャで抵抗しないと魂を髭の生えた天使に連れ去られ気絶してしまう。気絶を回避(入信拒否)できた場合には少量の天貨メダルが手に入る。ちなみにザビー教徒である宗麟も入信拒否をする。 爆弾に関しては『宴』の「ルーレットつづら兵」のものに比べると降る時間が非常に短くなっており、かなり良心的になっている。 なお、主に陣付近に設置されている緑色の「革命つづら」を破壊すると、次のルーレット発動時にルーレットの目の比率が変わり、特定の目が出やすくなる。どの目の比率が上がるかはランダムだが、「千金」の比率上昇の効果が出た場合はルーレットの目が全て「千金」になる。 天貨メダル 合戦ルーレットの出目に応じて入手できる新アイテム。天貨メダルが貯まると、衣装や武器といった様々な景品をゲーム内で購入できる。 新シナリオの追加 新規・追加キャラクターの新ストーリーだけでなく、『4』でドラマルートがなかった既存キャラクターにドラマルートが追加されたり、アニメルート存在のキャラが大幅に増えた。 属性 本作から足利義輝の「震」と千利休とDLC武器の三成の「感」の2種類の属性が追加され、合計で8属性になった。 一部キャラクターかつDLC限定ながら、シリーズ初として各キャラクターの既定属性以外の属性が使える武器が配信された。 例えば政宗は雷属性だが、DLCの武器「氷龍」を装備すれば氷属性が使用可能になる。 固有技・改 天貨メダルで購入できる景品の1つで、コマンドはL1+□で発動する。モーションは概ね既存の技を流用・改変し組み合わせている。 ちなみに、インタビューによると作成・調整はとあるスタッフがほぼ1人で担当し、残業して作業していたらしい。 難易度「天」の追加 つづらの中身はバサラゲージ回復アイテムのみに変更され、体力回復アイテムがつづらからは取得できないようになっている。 敵の耐久力は「婆裟羅」とあまり変わらないが、敵のAIの強化、攻撃頻度、攻撃力、ガードブレイク能力が大幅に上がる。回避行動の多用やカウンター技に反応しないなど数値以外にも手を加えられている。 敵武将は基本的にこの難易度に限りバサラ技を発動する。『宴』と違い、ダウンから起き上がろうとした直後に発動してくるため非常に厄介。 評価点 アクション面の改善 空中で発動できる技、ダッシュ攻撃が増え、一部キャラクターは大幅なてこ入れが入った。『4』で改悪または削除された細かい仕様も、一部ではあるが改善、復活している。例えば、家康のバサラ技は『4』で追撃可能になるタイミングが遅めに変更され、追撃をクリーンヒットさせることができなくなっていたが、本作では元のタイミングに戻された。 ジャンプキャンセルが可能でダッシュキャンセルが不可能な攻撃は、あらかじめダッシュを先行入力していればダッシュジャンプでもキャンセルが可能になった。 『4』では仰け反り時間の短縮でコンボが繋がりづらくなっていたが、本作では仰け反り時間が若干ではあるが伸びたためコンボを決めやすくなった。 浮かし技で浮かないため仰け反り時間短縮の恩恵を受け難敵となっていた重量級武将だが、忠勝と義輝以外は一部の浮かし技で浮くようになった。義輝は軽量級に変更されたが、黒か金のオーラを纏うことで重量級になり、更に投げ技で吹き飛ばした際に即体勢を立て直すようになっている。元々の攻撃性能の高さも併せて非常に難敵となっている。忠勝以外は一部の技で膝付きが発生し、よろけダウンも軽量級と同じように発生するため『4』無印よりは対処しやすい。また、『4』では重量級である上に異常に仰け反り時間が短く、非常に厄介な存在となっていた官兵衛は、他の重量級と同程度にまで仰け反り時間が延長された。 固有技・改はモーションこそほとんどが既存の技の切り貼りではあるが、「改」と名乗るだけあって、痒い所に手が届く性能になっていたり、地上と空中では別の技になるといった工夫が見られ、戦術の幅を広げるのに一役買っている。 固有技・改は基本的に強化技中でも性能が変化しない。手抜きともいえるが、逆に強化前でも安定した性能を発揮できるともいえる。 ただし、キャラクターによってはない方がマシなレベルで役に立たない技も存在する上、コマンドの関係上暴発しやすく、一部のテクニックが使用不可能になる。その上一度入手すると任意で外せないため、その点は不評。 例えば孫市の場合、固有技・改は新たなコンボパーツとして活用できる一方、コマンドが一部重複するため、填撃(□ボタン長押しのチャージショット)の1発目を撃つ際に回避でリロードモーションをキャンセルできなくなってしまう(2発目以降は回避キャンセル可能)。 戦友システムについては、戦友を外せないという点はそのままだが、細かな調整が行われて利便性は増している。 プレイヤーが取得した経験値がそのまま戦友にも反映されるようになったため、レベルが上げやすくなった。 『4』では戦友のレベルが50以降にならないと戦友交代が使えなかったが、本作では最初から使用可能になった。また、バサラ技中に戦友交代が可能になった。ただしカットイン中やバサラ技を発動している戦友に交代するのは不可。 『4』では空気だった交撃システムに、戦友と連携して止めを刺した場合に粋ゲージが上昇する効果が追加された。 更に粋の至り中に同様の条件を満たすと、粋の至りの継続時間が延長する「粋の至り・廻(まわり)」が発動するようになった。 戯画バサラ技で敵武将に与えるダメージの上限が3割→6割程度と引き上げられた。 『4』で批判の的となった演出優先のカメラワークだが、本作ではオプションに「技カメラ」の項目が追加された。これをオフにすることで、ダッシュ時にカメラが近づく仕様や、固有技やバサラ技のカメラ演出をほぼなくせる。 三成の慙悔など、技発動中にカメラ移動が不可能な技があったが、本作では一部の技で技カメラがオンの場合でもカメラを動かすことが可能になった。 基本的に、コンボを繋いだりとアクションゲームとしてやり込むのであれば技カメラをオフにした方がプレイしやすい。しかし、復活武将の新固有奥義や新規キャラクターの技(特にバサラ技)は最初からカメラ演出を前提とした作りになっている部分も多いため、「あえて技カメラをオンにして演出を楽しむ」というプレイスタイルも可能。単純にカメラ演出を削除するのではなくオンオフ可能にしたことで、若干ではあるが楽しみ方の幅が広がったと言えるかもしれない。 また、戦友交代をショートカットボタンに設定した場合、R3ボタンで視点切り替えができるようになった。 敵武将の3つ巴の戦いなどで、敵武将同士がきちんと争うようになった。 ただし、敵武将同士の攻撃では体力が半分以下にはならない。 武器関連も調整が行われ、いくつかの仕様が改善された。 武器の所持可能数が20から40に増加し、更に一括廃棄が可能になった。 砥石強化数選択などの数値選択が高速化し、快適になった。 「空舞」の効果が空中にいる間の攻撃が+1ヒットから+2ヒットに変更され、「重々」の下位互換ではなくなった。ただし使い所はない 『4』では緑銘を入手するのに武器合成が必須だったが、本作では高難易度でのステージ恩賞で手に入るようになった。 専用装具が専用銘として登場。付けると武器の強化上限が倍になる開銘も追加された。 その他 新規BGMもコミカルからシリアスまで幅広いジャンルで構成されている。 注目は二人の作曲家が作曲し、二重人格を現した「千利休のテーマ」と複数のアレンジバージョンがある「生々流転」。生々流転は特に耳にする事が多いため印象に残る。 武器をランダムで強化する「おみくじ小づち」に、新たにステージの恩賞の内容を変化させる効果が追加された。 また、使用時の演出がカット可能になり、纏めての使用がしやすくなった 高難度でこまめに使っていけば、強化印籠以外素材が不足することもなくなった。 不評だった攻撃ヒット時の効果音が変更された。ある程度過去作に近いものになっており違和感はなくなっている。 京極マリアの相手を縛り上げて品定めする技が、武将ごとに合格か不合格かが分けられた(NPC時代の前作ではランダム判定だった)。 概ね政宗、義輝、孫市などの格好良い武将には合格の投げキッスを送り、秀吉、信玄、勝家などのゴツい・暑苦しい・陰湿などの武将には不合格として容赦なく投げ捨てる(*1)。 一応、『4』の不満点改善に努めたと思われる部分もあり、アップデートによる修正も行われている。 前述のカメラ演出やおみくじ小づちの仕様の他に、起動する際のネットバサラ屋の更新についての質問がなくなり若干テンポが改善された。 賛否両論点 一部専用アイテム「専用銘」の仕様変更 『4』で専用アイテム自体が削除されていたことには批判の声が殺到していたため、復活自体は概ね好評。 大抵は『宴』の専用装具の流用だが、一部効果が変えられているキャラクターもいる。この点についてはキャラクターによって意見が分かれるだろう。『4』の新規キャラクターは全体的に効果が控えめになっている。バランスが取れているとも言えるが抑え過ぎとの意見もある。 中には強力な専用銘がいくつか存在する。 忠勝は専用名の効果こそ『宴』の専用装具と同様の効果だが、固有奥義が切り替え可能になったことにより間接的に大きく強化されている。援護形態と電磁形態を常時適用しつつ、さらに重機形態や飛行形態まで同時に発動できるため火力と機動力を両立できるようになった。 電磁形態と飛行形態により、ただマップを走り回るだけで敵がバタバタと倒れていく様はまさに戦国最強。武将戦では壁に相手を押し付けて立っているだけで勝てる(相手が倒れるまで連続ヒットし続けるため、バサラ技による割込みも許さない)。 さらに敵の攻撃の届かない上空を飛行しながら砲撃形態でプラズマ弾を乱射するという無茶な戦法まで可能。雑魚の殲滅や武将戦はもちろん、敵陣をゴミのように破壊できる。 相当なバランスブレイカーと化しているが、元々キャラクターがキャラクターであるだけに戦国最強らしい性能を取り戻したことは歓迎されている。(*2) 島津は「敵も自分も一撃死」というピーキーな性能から「固有奥義の発動時間が短くなる」に変更された。 発動までの時間が長い代わりに敵を一撃で倒せる「示現流 断岩」も発動時間が短縮される。上手く立ち回れば敵武将はもちろん陣も何段だろうと一撃で壊せる。前作が浪漫的な要素があったが今度は安定した高性能化になったため専用アイテムの恩恵を大きく受けている。 利家は『宴』では回復アイテムのおにぎりを食べると性能が強化されたが本作では廃止、固有奥義「飯の感激」を使わないと強化できないが発動中は無防備なる上に最後にあるタイミングでボタン入力をしないといけないため簡単に強化出来なくなった。 専用銘の「常時強化状態になる」は固有奥義を使用しなくてもいい様になる上に性能が上がる、デメリットも無い為専用アイテムの恩恵を大きく受けている。 逆に信玄と天海については批判が大きい。 天海については『宴』では「体力減少のデメリットなしで常時絶頂状態(*3)+通常技に衝撃波が付加」とかなり強力な効果だったが、本作では「"恍惚的 吸収"での体力吸収速度が増加+バサラゲージと粋ゲージも溜まるようになる」と、全く別の効果になってしまった。 あまりに強力過ぎる効果であるためバランス調整のために変更されたと思われるが、似た効果の真田幸村の専用銘は『宴』からほぼそのままであるため、不公平感が強い。ただし、体力減少はあれど絶頂状態維持自体は本作でもできる。 問題は信玄。『宴』の「常時風林火山」から「風林火山の時間延長+固有技の溜め時間が半分になる」に変更され、永続しなくなった。 強化が永続しないキャラクターは他にもいるが、そのキャラクターは強化が容易か強化しなくても戦えるキャラクターばかりである。しかし信玄の場合は風林火山に移行するまで手間がかかり、未強化状態だと技の振りが遅く、固有技の溜めが専用銘を装備しても遅い…というように、信玄自身の性能が低過ぎるため余計に目立つ。 天海と違ってフォローする手段がない上に、固有奥義を使用すると風林火山状態が解除されるというバグのような仕様に加え、更に専用銘が弱体化されたという面で大きく批判を受けた。 一応、ステージをクリアするだけなら伝家の宝刀、バサラループがあるため何とかなる。楽しいかどうかは別として。 また、手軽に火力を上げられる「打札」(与ダメージ倍率1.5倍)があるため、特定条件下で攻撃力を上げる系は不遇という見方もある。 まつの様に「動物による攻撃で与ダメージ2倍」等、デメリットがないものはまだマシだが、直虎や又兵衛の「特定条件下で与ダメージが伸びるがデメリットがある」という専用銘は存在意義がほとんどない。 特に又兵衛は「素手状態の攻撃が全てクリティカルになる(倍率1.4倍)」という効果であるため、与ダメージ倍率の点で完全に「打札」の下位互換となってしまっている。 半兵衛の専用銘は、固有奥義「怒りを込めて」を使用した際の強化状態が永続するという効果だが、「怒りを込めて」以外の固有奥義を使用した後、ダッシュキャンセルなどでキャンセルすると強化状態が解除されてしまうバグが存在した。現在は修正済み。 その他 本作で追加された難易度「天」だが、その難易度調整には賛否両論の声がある。 敵の耐久力が上がっていないため、プレイヤー側も専用銘や開銘による武器性能の底上げをし十分な強化を行ったキャラクターだと高難易度を味わえない。一撃の威力が上がっているため、敵武将のバサラ技などによる事故死の可能性が格段に跳ね上がっており油断はできないが、クリアするだけならば「打札」銘複数装備の「殺られる前に殺る」戦法でも容易に可能。ユーザーからは「歯ごたえのある難易度」という意見と「簡単過ぎる」という2つの意見がある。 もっとも、『宴』のランダム受身の様に無理に難易度を上げられるよりはマシという意見も。もちろん報酬や経験値など見返りも期待できる。 ステージ構成については良くも悪くも『4』とあまり変わっていない。 既存ステージの調整は「近江 佐和山城」のみでそれ以外はほぼ無調整。 『4』の佐和山城ステージでは破城鎚兵が倒された場合、復活させるには倒れた破城鎚兵の付近に表示されるサークルの中で待機し、破城鎚兵の体力が全回復するのを待つ必要があったため、時間がかかっていた。本作では破城鎚兵の体力が全回復するまで待つ必要がなく、少しでも体力が回復すれば破城鎚兵が再び動き出すようになった。この調整については「今度は難易度が下がり過ぎている」という意見も出たが、『4』では「ステージの雰囲気やBGMはいいが、破城鎚兵の尻拭いに走り回る必要がありストレスが溜まる」という意見がほとんどであったため、気軽にクリアできるようなったという点では概ね好評。 新規ステージは直虎の罵倒に耐えつつ様々な課題をクリアする「直虎女道場」、陣を落としつつサイコロ勝負で勝たないとボス戦で苦戦する「佐和山城・丁半防守」など、相変わらず演出は凝っているがその分面倒なステージがほとんど。 演出面も、プレイ画面の上に画像を載せるといった演出が用意されているが、プレイがしづらいという不満意見もある。 天貨メダルの交換で手に入る衣装はほぼ全員一着は用意されている(*4)。信玄の火男仮面や、忠勝の懐かしの防御形態(あくまで変化は見た目だけ)など。 『3』からの使い回しも含まれてるため少々物足りない。仮面や眼鏡を使用した衣装はゲーム中、準備画面や顔がアップされる時くらいしかお目にかかれない。 天海には明智光秀の衣装が用意されたが『宴』のように戦闘時の演出が変わることはない、天海のマスクはそのままであるため完全に「明智光秀」になれない。 OPがアニメムービーになった。制作はアニメ版第1期、第2期と同じ「Production IG」のためクオリティは問題ない。 平然と宇宙空間から隕石に乗って大気圏に突入、赤いオーラを纏うという義輝の登場シーンなどは、もはや開き直っていると言っていいパロディ具合とバカ要素で概ね好評。 しかし四十人の武将全員に出番が与えられた結果、ほとんどの武将が1秒程度の出番で終わっており、派手なアクションも少ない。 追加されたアニメルートはムービーのクオリティは高いがストーリーはやや単調。 政宗は義輝と対決するが、義輝がパッケージに描かれた六爪を披露する。ただ戦う理由が「義輝の計略で伊達軍に被害が出たので弱体化する前に義輝を討つ」である意味「3」の青ルートみたいにな展開に。また義輝には「失敗した者は二度と這い上がれない」という考えを持たせ、政宗の「何度でも立ち上がれる」という考えと対極を為すようにしている。 三成は姿の見えなくなった左近を捜索する中で又兵衛に政宗との戦いを嗾けられるが、最終的に政宗と協力して又兵衛を退ける(*5)。 『4』の時点では不明瞭だった政宗との因縁もしっかりフォローされている。 元就と元親のアニメルートは、ムービーの前半部分がまったく同じで決着のみが異なるという構成であるため、「手抜き」という批判を受けやすくなっている。 元就は、豊臣軍の策略によって厳島に攻め込まれ大損害を被る。その上、部下の「元就の身を案ずる心」を利用した策であったため、元就は「情」への憎しみを更に募らせることになる。最後は厳島の騒ぎを聞き付けて現れた元親を倒し「情」を否定するという後味の悪いEDとなった。 元親は、家康との関係を壊そうとする元就の元に殴り込むというストーリー。「もし『3』で元親が最初から家康を信じることができていたら」というIFを描いたような展開だが、改めて家康と友情を確かめ合うような描写もなく消化不良感が残る。 幸村は定番の政宗との対決がとんでもない規模で描かれ、家康は幼少期のカットが出てくるファンサービスなシーンがある。 ダウンロードコンテンツには他のゲーム等とコラボレーションした衣装が追加されている。ほとんどがカプコンのゲームだが、キャラクターとのマッチングは良い。 他にも新日本プロレスやT.M.RevolutionのPV衣装(しかもインパクト大な『HOT LIMIT』バージョン)とバラエティに富んでいる。 音楽ではアレンジBGM、その他カスタムテーマと中々に豊富なバリエーション。相変わらず強化アイテムも販売。 一方で「コラボレーションをするくらいならもっとゲームに力を注いでほしい」という意見もありコラボを不満に持つユーザーもいる。 最初に公開されたDLC衣装は評価の芳しくない『テイルズ オブ ゼスティリア』とのコラボ。しかも直虎にアリーシャの衣装という悪意がありそうな選定である。他のキャラクターも政宗にスレイ、三成にミクリオ、鶴姫にエドナと『戦国BASARA』のイメージには合わない衣装になっている。 本作もパロディ台詞が増えたが、義輝にシャア・アズナブルの台詞を言わせたりといった声優ネタが増えている。 キャスティングの時点で予想されていたことではあるのだが、安易なパロディの乱用と危惧する声もある。 パロディの内容も近年のアニメ作品の名台詞やローカルなネタまで使い出すなど無理にネタを出しているように見える。 本作から発売されたPS4版だが、PS3版と比較してゲーム性に直結するような差はない。「次世代機ならでは」という点がないためPS4版の意味がないといえるが、PS3とあまり差がないのを評価する声もある。PS4proのブーストモードでも大きな変化はない。 とはいえPS4版はロードが非常に短く、処理落ちもなくフレームレートも60で安定している。スタートボタンで中断する際やムービー挿入時のカクツキもなくなっている。 PS3版では今まで見られなかった処理落ちが発生するようになってしまったものの、発生頻度は少なくプレイをする上で致命的なほどではない。 画面解像度もPS4版の方が高く、グラフィックは向上している…はずだが元々PS3版でもPS3相応か怪しく、既存キャラクターのモデリングに関してはWiiで動くよう製作された『3』からの使い回しであり、新キャラクターもそれに合わせて作られているため、あまり恩恵を受けているとは言えない。PS4では最低レベル。 敵兵の同時出現数も、元々の敵出現数が多い祭ステージだとわずかに上昇しているが、体感できるほどには増えていない上、PS3版でもPS4版でも敵兵のステルスの頻度は結構多いため期待は禁物。また、元々の敵兵が少ないステージは増えていない。 さらに、PS3版がPS4版より一部台詞の音質が劣るという点も問題になった。 公式によると、容量の関係でPS3版の音質を下げざるを得なかったとのこと。それゆえに修正は不可能らしい。しかし、元々2つの機種差が出ないように製作されたと言われていたのに反して、事前告知なしでこのような差が出たのに関しては批判が出た。その後、公式サイトの2機種間の比較表にはこっそりと音質に関する比較が追加されている。 PS4版の欠点として、タッチパネルが左右同じく中断ボタン、OPTIONSボタンが挑発なため挑発が出し辛い。せめて『DMC4SE』のようにタッチパネルの左で挑発、右で中断と分かれていれば問題なかったのだが。 問題点 ストーリー・設定関連の問題点 メインモード「戦国創生モード・極」は追加シナリオとキャラ選択画面の変更、義輝の登場する演出がカットされた位でほぼ変化無し。 ストーリー構成も変わっていない為、相変わらずシナリオの描写不足、駆け足気味の展開になっている。 アニメルートが追加されたのは伊達政宗・真田幸村・徳川家康・石田三成・長曾我部元親・毛利元就の6人。『4』初登場ながらアニメルートの無かった後藤又兵衛と井伊直虎には追加されなかった。また、本作からプレイアブルキャラとなった足利義輝・京極マリア・千利休にも無い。 シリーズの顔とも言える政宗と幸村、『3』の主人公だった家康と三成はともかく、元親と元就が他のキャラを差し置いて抜擢されているのは少々違和感がある。確かに人気の高いキャラクターではあるが…。 そして前述の通り、慶次にアニメルートは追加されなかった。歴代主人公キャラクターの中で唯一ハブられている。ただでさえ主人公だった『2』の頃から空気扱いだったのに。 ただし彼の場合、ドラマルートでは非常に正統派主人公らしい活躍を見せており、そういった意味では恵まれている。こうした立場から「慶次は裏主人公」と支持する声もそれなりに存在し、本当に酷い空気と化しているわけではない。 千利休は唯一の完全新規武将であり、ED曲の『ヘブンリーブルー』も史実の秀吉との茶会におけるエピソードを取り入れた利休のイメージソングに近い楽曲であるなど、義輝と並ぶ本作の目玉とも言える。キャラの設定も「茶人だが金髪、おまけに二重人格のサイキッカー(*6)」という非常に個性的なもので、インパクトは十分。 だが新武将なのに登場ステージは一騎討ちのみ、他キャラのシナリオに関わらないと扱いは悪い。 他に「二つの人格の会話」や「人の心を読んでしまう能力への苦悩」などサイキッカーの部分が強調され「千利休」の印象が非常に薄い。茶人要素は他の武将から茶人として認識されてる位、茶を点てる場面はほとんど無い。 戦闘面でも宙を舞い、岩を浮かせるといった戦闘スタイルなど余計にサイキッカーを際立たせている。 シナリオは公式が「利休のシナリオは熱くて泣ける」と公言したが、プレイヤーからの感想は「考えオチ、あるいは雰囲気オチでスッキリしない」「どちらかと言うと怪奇譚的な不気味さを感じる」といった「熱くて泣ける」というスタッフのコメントを疑問視する意見がほとんどだった。 + (以下ストーリーのネタバレ) ストーリーは豊臣から追われる所から始まる。原因は利休が秀吉暗殺を企てたからだが・・・? 創生ルートは「死」を意識するようになりワビ助はサビ助の「この世は無情」という考えを容認していく。EDは、サビ助の人格が薄れる形で2つの人格が融合し、ワビ助のような穏やかなさとサビ助の攻撃的な面が一緒になる。そして、兵の屍が散乱する戦場でお茶を点てたあと瀕死の兵にトドメを刺し、どこかへ去っていく。口調は乱暴ながらもワビ助を思いやっていたサビ助の心が残らず、「生も死も、情も無情も、共に愛しきもの」という台詞がどこか歪な達観に至ってしまった印象を残すEDとなった。 ドラマルートは秀吉と再び話をする為、松永との戦に乱入する。そこで利休が半兵衛の身体を心配する秀吉の心を読んだ事で秀吉が「人の弱さを助長させる原因」として利休を切腹を命じた事が判明。ワビ助は秀吉と対話する決意を固めて臨んだが最終的にサビ助が秀吉の行為を「八つ当たり」と言ってそのまま倒してしまう。 話は松永に風魔に代わる新たな「不足の美」として目を付けられ、彼の誘導で半ば強引に人格を融合させられ、義輝と戦うことになる。そして最後は、一定の成果を得られた松永と戦いに満足した義輝の力によって「別離」を与えられ、ワビ助とサビ助は分離し別々の人間となり、2人が初めて互いに触れるシーンで幕を閉じる。複雑な感情を抱え表裏一体の存在として生きてきたワビ助とサビ助が初めて触れ合えた、という点は確かに感動的かもしれないのだが、1人の人間が2人に分離するというあまりにぶっ飛んだ展開である上、その原理には一切の説明がない。松永の撒いた火薬に義輝が剣戟で着火し巨大な花火となって利休を照らす演出から、「ラストシーンは死後の世界や精神世界といった現実とは異なる場所なのでは」といった考察がされることもあるが、いずれにしろ情報が少な過ぎてスッキリしない。 足利義輝は「情熱を失った民を憂いていたが、天政奉還を行わずとも民は別の形の情熱を抱いていたのではないか」と己の行動に疑問を抱くようになる。 創生ルートエンディングでその答えを見つけるため武将たちを集め、「自分を倒したものが新しい王になる」という余興を始める。自身が天政奉還を否定するような展開と既に将軍の位を返している義輝に対し武将たちが素直に傅く光景は少々違和感がある。 ドラマルートは、戦いの中で自身がまだ全能ではないと言い、好敵手という物に興味を持ち、ライバル同士の戦いに介入して場を引っ掻き回したりライバル同士を配下にするなど無茶な振る舞いを始める。 キャラの掘り下げも少なく「将軍家は民に生き甲斐を与える事を使命にしている」程度の情報しか明らかにならず、期待された松永との関係もほとんど描かれない。 前述のとおり台詞を始め、OPムービー、公式サイトの紹介文に「シャア・アズナブル」のパロディが増えているがスベっている印象が強い。 京極マリアも、設定から「天下人への褒美」が消失し、単なる「わがままなお嬢様」になってしまった。 シナリオでは義輝との関わりが「将軍家に組している」位しか無く、相変らず弟である浅井長政を苦労させることばかり。ドラマルートはわざわざ長政たちを倒してから別行動をする、秀吉や信長に対して茶化す様な発言をするといった点が不快という意見がある。 ビジュアル面でも、デモシーンの3Dモデルのクオリティが低く不細工に見えるという意見も多い。 復活武将のシナリオも創生、ドラマルートは面白みに欠ける。 信玄と謙信は創生ルートでは互いが義輝や将軍家に対する考えを巡らせるため盛り上がりに欠ける。ドラマルートでは互いにライバルと戦うきっかけを義輝絡みにしている。 ライバルとの決着に関しては、マンネリではあるがきっちり決着を付けているあたりまだマシな方ではある。 かすがは戦いの中で謙信を失い狂乱状態になるのだが信玄と戦いあっさりと諭されてしまい、最終的に謙信が生きていたという非常にご都合主義なEDを迎えてしまう。 利家は本作で勝家との関係が描かれ、勝家と対面する専用一騎討ちステージが追加された。これ自体は史実の勝家との関係を描いた事には一定の評価を得ている。 一方、シナリオは「かつては信長の強さに憧れていたが、それ以上に"第六天魔王"となった信長への恐怖によって仕えていた」という話がメインに。そしてドラマルートでは、自身のけじめのため信長を討つことを決意する。その中で勝家の事を思い出し、助けようとする。 最終ステージでは勝家との戦闘中の会話はあるがそれ以外は出番も会話も無くEDでも勝家のその後が判明しないまま終わってしまうため消化不良になってしまった。 まつは慶次の身を案じていく話から料理対決をする事になる。ドラマルートも慶次の嫁探しで候補はマリアと直虎であり、『3』で慶次が好意を寄せていた孫市の出番はない。 既存キャラクターに追加されたアニメ・ドラマルートについても、評価が否寄りに傾いているものが多い。 佐助と小十郎のドラマルートは、どちらも強敵に追い詰められ絶体絶命というところで終了という完全な打ち切りED。 官兵衛はようやく又兵衛との関係性に多少のフォローが入ったのだが、一方的に又兵衛を信じ、EDで不運な結末に・・・。 小早川はこれまでの情けない一面を見せつつも元就の命令を背こうとする場面やドラマルートは失踪した天海を捜して本能寺の変に突入するなどこれまでより行動的になった。その反面、天海が小早川を大切にするような振る舞いをし、光秀としての織田への執着心が薄れたような部分がある。 風魔小太郎も北条との関係が強調され、EDで松永の元を離れる事に。他の武将のドラマルートにも出てくるが松永との関係を否定される程度の扱い。 アクション・システム関連の問題点 新モードの追加は一切なく、完全版とはいえあまりに追加要素が乏し過ぎる。 『宴』のような天下統一モードや対戦モードの復活がなく、ただでさえボリューム不足と言われた『4』の問題点が改善されなかったのは痛い。シリーズ10周年記念ということもあってシリーズ最高のボリュームを謡っているが、追加要素がほぼシナリオのみで新モードの追加がないため、『4』をプレイ済みのプレイヤーにとっては非常にボリュームが薄く感じる。 新モードと完全新規ステージほぼなしの弊害は大きく、仮に『4』未プレイであったとしても水増し感は否めない。 完全新規ステージが1つしかなく、新ステージ5つも既存ステージの背景モデル使い回しなのは流石に酷い。 一騎討ちステージもいくらか追加されているが、利休ステージ以外は3つ巴や1対2のステージ系がほとんどで、もはや一騎討ちではない。また、相変わらず一騎討ちステージは自由合戦では選べない。 シチュエーションは「秀吉が家康と三成を従える」「佐助、かすが、風魔の3人が対峙する」「まつの動物達と鹿之介のおやっさん、慶次の夢吉が共演する」など豊富。ただ、シナリオに関わる物はほとんど無く、進軍中継とデモシーンのカットはPVで流れていたのでシナリオ内容に期待するユーザーは肩透かしを食らったかもしれない。 新規アイテムが少なく、獲得した称号に応じて新しいアイテムが開放されたりといったこともない。銘の追加は専用と開のみ。遊戯書は一切追加なし。 専用銘やキャラクターにしても、義輝、マリア、利休以外は『宴』でも使えたため、固有奥義等の追加はあるものの新鮮味には欠ける。 新規要素の目玉となっている「合戦ルーレット」だが、完全に蛇足となってしまっている。 まず、ルーレットの出目は完全にランダム。ルーレットの目の比率を変える「革命つづら」の効果も同じく完全ランダムであるため、プレイヤーが介入することは不可能。「天貨」の目はその場に留まりメダルを稼がないとならないためテンポが悪いが、メダルを稼がなければまだ無視が可能。しかし、「変化」はバサラ技の発動までをも上書きして(バサラ技を中断して)強制的に変化し、なおかつ直江以外は後述のアップデートまでは任意解除も不可能だった(*7)。バサラ技で意図せずルーレット兵や陣大将を巻き込んで倒してしまうと、変化を引かないように祈ることになる。おまけに変化中はジャンプ台や滑車が使えないため、場合によっては変化解除まで待つ必要があり、特別実績に時間制限のあるステージでは邪魔にしかならない有様だった。更に解除直後はプレイヤーの強化などが切れる場合がある(ステージ開始状態に戻される)ため、いちいち強化技をかけ直さなければいけない。変化中はコンボが途切れないのが救いだが、回避と任意解除不能、テンポが悪い、場合によっては弱体化、メダルが稼げないと三重苦どころでは済まされない。合戦ルーレットの不評のほとんどは「変化」の調整ミスによるところが大きい。 特に爆弾兵は攻撃範囲が狭く、防御性能も貧弱。見た目通り雑兵じみた性能で、大抵のPCより弱体化する上に任意解除不能と、罰天よりも罰天に相応しいと揶揄された。 ただしスーパーフィーバーでスーパーアーマー状態で変化すると仰け反りが発生しなくなるため多少は使えるようになる(*8)。直江に変化した際もスーパーアーマー状態なら吹き飛ばし攻撃でなければダメージを受けても変身が解除されない為、この時は敵だけは一撃死する本当の(ほぼ)無敵となる。 また、変化が解除される際には長い硬直時間が発生し、解除された直後は無敵時間が存在しない上に戯画バサラ技や粋の至りも使用できないため、そのまま敵兵に袋叩きにされることも多い。おまけに変化中は戦友交代どころか戦友指令も使用不可能。戦友を使用したフォローもできないどころか、棒立ち状態の戦友が先に袋叩きにされて討死する可能性すらある。 「罰天」の武蔵は倒した際に豪華玉手箱が手に入るため、外れポジションとはいえ少しは割に合う。ただし倒そうとすると強敵で難易度が上がるほど苦戦する。また撤退時間が1分以内なのも厳しい。 ちなみに、台詞は過去作の使い回しで新録は一切ない。そのため音質も劣り違和感がある。直江も直江無敵状からの流用、尼子は台詞すら言わない。 自由合戦ではルーレットを出現をオンオフできるが戦国創生モードではできないため、ルーレットのシステムには非難が集中。1ヶ月半後に公式のアップデートが行われ戦国創生モードでもオンオフ可能になり、「変化」は直江以外も〇ボタンで強制終了(任意での解除)が可能になった。 だが天貨メダルはゲーム中ではルーレットでしか手に入らないため、結局はルーレットをオンにする選択肢が残ってしまう。 景品交換に必要な天貨メダル枚数が非常に多く、固有技・改は800枚、衣装は500枚か1000枚、開銘は2000枚、専用銘になると5000枚必要となる。 固有技・改と衣装は1度購入すれば永続して使えるが、銘は必要な数ごとに購入しなければならない。 専用銘だけでも全武将の分を集めるとなると200000枚必要と非常に多い上に、天貨メダルは「千金」と「天貨」のメダル兵以外ではまともに手に入らないと入手量と必要量が明らかに見合っていない。 「千金」が出れば一度にかなりの枚数を稼げるが、他の目の場合一度に獲得できるのは数百枚程度であるため、貯めるにはかなりの手間がかかる。稼ぎに特化すれば一度に数千枚手に入ることもあるが、ルーレットの出目は完全に運なため、酷い場合は数百枚すら手に入らないことも。 幸いと言っていいものか微妙ではあるが、一応DLCで課金アイテムとして天貨メダルを購入できる。ちなみに、200000枚購入に必要な金額は1200円。どう見ても課金前提である。 余談だがゲーム発表当初のスクリーンショットでは必要な天貨メダルがもっと少なかったらしい。 陣大将の強化 陣大将の攻撃モーションが3種類も増やされており、更に対処が難しくなっている。 『4』では比較的弾きやすかった横振りが高難易度では削除され、代わりに1回転する横振りが2種類も追加された。複数回ヒットする上、戦友が巻き込まれやすく、弾き返しの難易度(=陣崩しに持ち込む難易度)が上昇している。 また、槍を回転させてプレイヤーを引き寄せる吸い込みも追加された。これに関しては、敵兵も無防備な状態にして吸い込む上に陣大将本体も無防備になり、吸い込み中にプレイヤー陣大将に密着すると確定で弾きやすい縦振りを行うなど対処しやすい部類に入る。しかしこの吸い込み、味方の陣大将が使用してもプレイヤーが引き寄せられる。無差別攻撃とはいえこれは批判が大きい。 アクション面で改善されなかった、改悪された部分。 『4』からの新規、復活勢は鹿之助以外アクション面であまり変更点がない。とはいえ、元々の完成度が高いので下手にテコ入れできなかったという事情もある。 ヒットストップや吹き飛び、浮かしの距離などエンジン面の問題点はほとんど改善されていない。 技カメラは完全ではなく、一部の技は技カメラをオフにしてもカメラ演出が残る。技の仕様上やむを得ないと思えるものもあれば、手抜きにしか見えないものも。 また、敵武将にとどめを刺した際にカメラワークが変わる現象は改善されていない。 一部キャラクターはアクション面が改悪されている。代表的なのは秀吉。元々掴める敵には強く、掴めない敵や乱戦には極端に弱い性能だったが、魑魅奈落が戦友交代不可能になり、投げ技に派生すると確定でバサラ抜けされる(*9)など、長所を悉く奪われる改悪が施された上伝衝烈鬼の〆以外にトドメ属性が削除され苦手だった陣大将や乱戦にさらに弱くなってしまい、一躍最弱候補まで転落してしまった。 他にも鶴姫の無限糸貼りの矢が削除、秀秋の粋の至りぐるぐる金吾が多段ヒットしなくなるなど、下位層をいじめる改悪調整がいくらかある。 本作では何人かの武将にダッシュ通常技が追加されているが、否定的な意見が多い。 理由は性能に癖が強いため、ただ単純に斬り込みのために使用すると不利になる場面が多い。癖の強さを考慮しても使える鶴姫や佐助はまだしも、「攻撃判定が狭すぎて乱戦では命取り、武将戦でも狙った敵に当らないことが多い」「前進しすぎるため位置調整が難しい」上に暴発しやすい慶次や元親は、無い方がマシとまで言われる。宴で実装されたまつにも同じことは言えるが。敵武将が使用する際に弾き返しが狙いやすかった通常技から差し替えられて使用することから、NPC強化のために実装したと邪推されるほど。 レベル上限が999になったが「100以降は体力の最大値が少しだけ上がる」(*10)以外は何もない。レベルがMAXになっても褒美はおろかトロフィー(実績)すらない。恐らく「回復アイテムが激減する難易度"天"で、レベルアップを体力回復手段として使えるための措置」であると思われる。 武器生成システムは細かな改善こそあるが根本的な見直しは図られておらず、「銘の自由な取り外し」が本作でも不能。 ただでさえ入手に手間がかかる専用銘や開銘があるにもかかわらず、取り外しができなければ専用銘などをつけた武器しか使わなくなってしまう事は考えられるはずである。 また武器の保護機能も実装されていない。武器が多くなれば解体する際に選択をミスする可能性もある。 属性が変化する武器は全て初回限定特典や予約特典、雑誌付録での入手のため、現状での入手は不可能。 初回限定特典については事前に「後日の有料配信などはない」というアナウンスがあり、そもそも再配信しない(初回限定版なり雑誌なりをきちんと購入したプレイヤーのみが入手できる)からこその「限定特典」であるとも言えるが、「せっかくの属性変化武器なのだからもっと気軽に入手できる仕様にしてもよかったのでは」という意見も多い。 初回限定武器のダウンロードやデータ引き継ぎに失敗したという報告もされており、この点は対策が甘かったのではと不満の声も上がっている。 相変わらず戦友を外すことはできない。本作の追加武将は単独行動しているシーンが多いため、尚更違和感を感じる。 また、敵がプレイヤーを無視して戦友を意図的に狙う場面が増えた。 1ステージで手に入る強化印籠は999999のままであり増加していない。ただし、累計数は9999999と1ケタ増えてはいる。 余談だが全ての武将のレベルを最大まで上げるのに必要な経験値数は2億2千万石なため、明らかに足りない。 また、おみくじ小づちで強化印籠だけあからさまに出にくくなっている。 処理過多が原因のようだが、PS4とPS3の両機種で画面表示関連のバグが発生する。 画面左上に表示される敵の体力ゲージが減らない、バサラゲージが増えないことがある。一気にヒット数の多い攻撃を当てると発生しやすい。 左上の表示が減らないだけで敵本体の体力はきちんと減っているため、ダメージが抜けているといった現象は起きない。 処理過多が原因か、画面の表示が乱れ、台詞などの画面のコックピットの一部が消えたり、中断中のメニューが表示されない現象が起きることがある。 再挑戦や、タイトル画面に戻ると元に戻るが、中断メニューが表示されないためそこまでに苦戦する。 その他 タイトルロゴのデザインは基本的に前作の「宴」を踏襲しているのだが、本作のロゴに追加された「皇」及び「SUMERAGI」のフォントと色が妙に浮いている。 モード選択画面が右半分に偏り過ぎている。また、タイトルBGMが存在せず、メインテーマをそのまま使い回している。 『4』は戦国創世の導入部分も合わせて凝ってはいたが、本作はかなりシンプルなものになってしまっており、「手抜き」という批判の声も上がった。 取得技で見られる固有技の技説明だが、固有技・改の説明を見ることができない。見るためにはいちいち景品交換で確認しなければならない。 これは『宴』からだが、固有技の技説明が2行(技名、取得レベルを合わせて3行)しかないため一部の技は文字数が足りない。 例えば松永久秀の「劫火」はレベルアップで何が強化されるか記載されておらず、千利休の「大寄せ」は空中発動がレベルアップしないと発動できないことが記載されていないなど。隠し仕様やキャンセルまで詳細に記載する必要はないが、基本的な技説明ができていないのは問題といえる。 総評 アクション面については概ね『4』より改善されている。 『宴』要素の差し戻しに加えて追加技、空中発動可能技の増加と性能調整により、やれることの幅はシリーズ中最も広くなった。 しかし、10周年記念作品であり完全版であるとはいえ、新要素はフルプライスにもかかわらず非常に薄く、おまけに合戦ルーレットは完全に邪魔な代物。 規格外のボリュームを謳っているが、天貨メダルの手に入りにくさによる水増しの面が強い。 『4』で批判の的であったカメラ演出がきちんと改善され、合戦ルーレットについては批判が殺到した部分についてアップデートがされるなど、プレイヤーの声に対する対応は『4』よりはマシになっていると言える。 だが戦友を外せない、銘の仕様も根本的な改善が行われていないなど、肝心な点が改善されずかゆいところに手が届かないような状態であり、やはり『宴』の完成度には及ばない。 基本的に『4』の要素は全て入っているため、今から購入するなら本作一択になる。 余談 シリーズ10周年を記念してグッズや記念ファンブックが発売された。 10周年記念テーマソングとして「SOLIDEMO」が歌う『時を超えて』もリリースされたがこちらは話題にならなかった。アーティストの「SOLIDEMO」は『戦国BASARA』の関係はメンバーが舞台版に出演したことがあるが楽曲担当は今回が初めてだった。 また武将のテーマBGMをテーマソングにアレンジした『戦国BASARA 武将テーマボーカルコレクション』も話題にならなかった。 本作の発売前後において、公式の発言が物議をかもしている。 発売前、ニコニコ超会議の生放送にてバンダイナムコからDLC衣装について「このコラボレーションはユーザーが望んでいるのか?」との発言が飛び出す一幕があった。 これに対し小林裕幸プロデューサーが「自分達が楽しければいい」と返したらしい。 上杉謙信は、前作までは性別不明として扱われていたが、本作では男性として扱われている模様。 公式サイトでは現在でも、細かい改良点や新システムの一部等についての紹介が一切ない。割と重要なものも含まれているのだが…(*11)。 またキャラクター紹介文が非常に変、というかふざけている。 政宗の「バイリンガルドラゴン」やお市の「自虐的ヤンデレ妹」に加え、吉続の「念力おみこし」に松永の「爆破マイスター」等、いつもの『戦国BASARA』と評価する声もあるが、やはり外見的イメージだけ作られている感はある。 一方で、元就の「冷徹自己チュー策士」には批判が相次いだ。鶴姫の「でんぱ巫女」も本作だけの設定ではなく、今後も使うつもりで付けたのだろうか? 発売前、吉本興業とのコラボレーションが発表されていたのだが、現在は公式サイトから全ての記述が抹消されており、完全になかったことになっている。 お笑いコンビ・チョコレートプラネットの長田庄平氏が「千利休第3の人格"ボケ助"」という設定で本作の利休に扮し、相方の松尾駿氏と共に現代の便利グッズをネタにした寸劇の動画(配信予定は第5回まで発表)を配信するという企画だったのだが、結局「ボケ助」の登場はイベントが1回と動画配信が1回のみであった。 2020年7月21日にシリーズの15周年を記念して『戦国BASARA4 皇 ANNIVERSARY EDITION』が発売された。ちなみに、7月21日は初代『戦国BASARA』の発売日である。 過去の配信された全DLC(*12)に加え、特製ブックレット「戦国英雄 十五周年画録」が付属している。 なお、2022年3月31日付けに小林裕幸プロデューサーが ようやく 退社したことでナンバリングシリーズは本作で事実上最後となった。
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猿飛 空(戦国BASARA) 概要 名 前/さるとび くう 年 齢/17歳 身 長/168cm 誕生日/不明 所 属/武田軍・真田忍隊 属 性/闇 武 器/手裏剣 あだ名/「笑う天狗」 お相手/佐助、小太郎、幸村 戦国BASARAシリーズの女夢主。 佐助の実妹。佐助、かすがと同じ里で育ち、兄・佐助と共に武田軍に仕えている。 昼寝、団子が大好きで、仕事をしている姿を見ることは珍しいぐらい仕事に不真面目。佐助の胃痛原因その1。 そして大の男嫌い。武田軍以外の男は無理で、目に入ると尋常ではない殺気を放つ。その反動でか女の子には目がない。 性格 兄をも翻弄する気分屋。朝に弱く、昼にする仕事は全力で断ろうとする。しかし団子を出されると態度はころっと180度反転。 幸村崇拝者で仕事は全て「幸村様のために!」。よって幸村、武田軍にならない仕事(空の独断と偏見)の場合はやる気0。佐助に押し付け昼寝をしている。 基本幸村、信玄、かすが以外にはツンデレ。忍である所為か、自身のことを知ろうとしない。一人称が「わっち」だがこれも自分自身を隠している証拠。「わっち」から「私」、「兄貴」から「お兄ちゃん」と変わるときは、相当精神が参ってるときかキレている時である。 好きな食べ物は甘味全般で特に団子が好きである。特技はいたずら、つくり笑い。 戦闘能力 佐助と同じ型で小さめの手裏剣と体術を使うモーションで佐助と似ているが、佐助よりも手裏剣をとばす回数が多い。 戦闘モーションは①回し蹴り→②右手裏剣をとばす→③左手裏剣をとばす→④蹴り→⑤上から両手裏剣を振り下ろす→⑥ジャンプしながら回し蹴り→⑦両手裏剣とばす→⑧前へ高速移動しながら攻撃。佐助と違い8段目後に隙はできないが、3段目のあとに隙ができる。また攻撃力は佐助よりも劣り、攻撃範囲も少し狭い。 ジャンプ攻撃は佐助・かすがと同じで5回行うことができ、烏につかまって滑空できる。 幼少期/兄妹関係 佐助が任務にいくたび大泣きし、かすがに慰められているぐらい泣き虫で臆病者であった。「お兄ちゃんが消える夢」を毎日のように見ていたらしい。 10歳になった頃、「お兄ちゃんと一緒になるためには、自分も任務にいけばいいんだ」と思い立ち、独断である家の殲滅任務を行う。それがきっかけで忍としての才能を発揮し始め、性格も変わる。実は佐助は空に忍になってほしくなかった。忍、任務の話は一切空にしておらず、かすがにも協力してもらっていた。 佐助とは一見仲が良さそうに見えるが、互いは特別な存在としてみている。どちらかが死にたいといえば死なせてあげる、どちらかが生きたいといえば自身が危ない目にあってでも助けに行く。主に対しても忠誠は誓っているが、少し狂った兄妹関係であり、信玄も少し気にかけている。