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占いの原理 (未完成) まず、占術には様々な象徴が用いられる。これは、世界の構造を簡潔に区分したものである。この象徴は、世界を形作る要素を示しているため、象徴の配置により世界を表現することが出来るのである。術者は、象徴を一定の方法により再配列し直すことで、象徴の状態から世界の状態を読み取るのである。 また、この再配列の時には、可能な限り自我を捨てて占事に心を傾ける必要がある。というのも、自我を無くすことで占者自身の「無意識の領域」に働きかけるためである。 占いのみを学んで来た方にはなかなか理解し難いことかと思われるが、占いは魔術や仙術、呪術といったオカルト的技法の「基礎」に当たるものである。こういった技法においては、無意識の力(あまり良い言い回しではないが)を用いるのであり、占術においてもそれが適用されることは至極当然の事であると思われる。ここでは深くは言及しないが、無意識の領域から占的についての情報を得ることで、それが結果として現れてくるのである。どうして無意識の情報が結果として現れるかという点については、ある程度魔術等を学んだ者なら理解できると思うが、その辺に理解の無い一般の占者では納得することは出来ないと思うので自分で学んで欲しい。
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最近の連敗でいろいろ考えたけど僕の考えとしては意味の無いデスが多い気がしました わざわざいかなくていい所まで詰めてしんだり 不利ポジ出て死んだり 必要のない状況で長々と撃ちあってたりなど たまたま撃ちあいに勝ったとしても結果オーライってだけで良くない撃ち合いが僕を含めて多すぎ ひとつのポジションに執着したりグレーゾーンに一人で詰めたりしている人は改善できるように努力しましょう どっかのページに書いた「チームの勝利>>>>>>>>>>>自分のスコア」があまり意識できてないのを感じました 状況によりますが、守りでは 一回の交戦で敵を倒すのではなく、ミリ置きなどで1発2発だけ当てるような交戦を繰り返したりなど ローリスクローリターンの撃ちあいをするべきです。 また重要・敵がよく来るポジションにヘルスの多い人を配置したりする等の工夫も意識するといいと思いました。 攻めに関しても拠点取りなど突入の際のデスは仕方無いですが 一人で詰めて死ぬ・突入でもたもたして死ぬ などはしないように意識しましょう 攻めでも守りでも「チームの人数>>>>>>>>チーム全体のヘルス」を意識すると 意味のないデスを減らすことができるんじゃないでしょうか
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臨死体験における無時間性・超時間性 臨死体験に見られる全知全能感 臨死体験者における非局在性・全一性木内鶴彦の臨死体験 高木善之の臨死体験 現代物理学から考える非局在性・全一性四次元時空 五次元界モデル 量子の非局在性、光の非局在性 ホログラフィー的説明 臨死体験者が見た未来の情景ダニオン・ブリンクリーの臨死体験 臨死体験における無時間性・超時間性 臨死体験時に垣間見られるリアリティの性質として、「時間と空間が存在しない」ということがしばしば語られる。そして、そのような性質は重層的で、肉体を離れる感覚とともに時間の感覚が変化または消失する、一定で一方向への時間の流れがなくなるといった事から、静止した時間の中で全てが同時に起こっているように感じられるといった事や、「光の世界」の中に入り、全知全能感や非局在性、全一性、永遠などを感じている臨死体験者もいる。いずれにしても、無時間性、超時間性は臨死体験における人生回顧や光の世界といった要素で顕著にみられる性質であると言える。 ケネス・リングの調査によれば、臨死体験の多くの事例に共通するコア体験をした人のうち、95パーセントが、時間が拡大するか、なくなるかしたと主張し、65パーセントが時間の感覚がなくなったと語っている。また、ブルース・グレイソンとイアン・スティーヴンソンによると、調査対象の臨死体験者の79パーセントが時間の歪みを見出している。 『かいまみた死後の世界』によると人の言語は時制を伴うものであるから、「多くの人が霊的肉体に宿っている間のできごとを説明するには、時制を伴うことばを用いるしかないが、霊的肉体に宿っているときは物理的肉体に収まっているときとは異り、時間的要素は決して重要ではないと言っている。」とあり(*1)、時制が意味をなさなくなったことが関係していると考えられる。以下では、肉体を離れる感覚とともに時間の感覚が変化または消失したという事例を挙げる。 ムーディが紹介した体験談の中で、時間の感覚の変化が窺える事例として以下のような証言がある。 車が道から飛び出した時、「事故を起こしてしまった」と心の中で言いました。その時点で、わたしは時間の感覚を失い、肉体の物理的実存感を失ったのです。この時、時間は停止しているようでした。自動車事故の間、最初から最後まで、あらゆるものがすごい速度で動いていたのに、事故の狭間とでもいうのでしょうか わたしの生命が頭上に浮いていて、車が土手を飛び越える その瞬間に限って、ずいぶん時間がかかったような感じがしました。(*2) 五分か十分くらいは肉体を離れていたように思いますが、時間的経過はこの体験には何の関係もありませんでした。事実、あの体験を実際の時間と結びつけて考えたかどうかさえも覚えていません。(*3) マイクル・セイボム『あの世からの帰還』の中でも臨死体験者が自らの体験を、時間を超越した次元の中で起こった出来事であるかのように説明したことが触れられており、次のように述べる患者もいたという。 ああいう状態では時間は正確にはわかりませんよ。もしかするとほんの一瞬だったのかもしれないし 時間を測るものさしがありませんでしたね。一分だったのか、五分だったのか、それとも一〇時間だったのか全く見当もつかないんです(*4) 立花隆『臨死体験 上』の中では、フィンランドの女性医師、ラウニ・リーナ・ルーカネン・キルデを取材したときの言葉が以下のように記されている。 ―この体験は、時間的にはどのくらい持続していたんですか。体外離脱、トンネル、光、真珠の場面など、それぞれどれくらいつづいたんですか。 「体験中は時間の感覚というのが全然ありません。長時間でもなく、短時間でもない。要するに時間というものがないんです」 ―すると、永遠の中にいるという感じ? 「永遠というか、永遠に今が続いているというか。とにかく時間という次元がないんです。時間という概念が消えてなくなってしまっている。ですから、時間というのは、人間が作ったものなのではないかという気がしました」(*5) このようなキルデの発言について、高橋清隆は、この世から旅立ってみると、時間や空間がある世界の方が異質とされるようで、時間と空間は、学びのために用意された虚構と言えるのかもしれないといった事や私達が抱いているような物質の観念は幻想のようであると指摘している(*6)。さらに、橘は3度の臨死体験をしているフィリス・アトウォーターが自殺による3度目の臨死体験で現代宇宙論が教える星の誕生のプロセスとよく似たサイクロンのイメージを見た際に、「そこでは、空間とか時間の感覚が一切ありません。時空をはなれて無限と永遠の中にいるのです。そして、宇宙全体が大きく息を吸ったり吐いたりしているように感じました。」と述べている事も紹介している(*7)。 他にも、肉体の実存感を失うと、時間や空間というものがなくなるという証言は多く、斎藤忠資はそのような証言を多く紹介しているが(*8)、2006年に臨死体験をしたアニータ・ムアジャーニも自身の臨死体験における無時間性について以下のように詳述している。 私たちは、〝時間が過ぎる〟と思っていますが、臨死体験をしている時には、時間はただ存在していて、自分が時間の中を移動しているように感じられました。時間のあらゆる点が同時に存在するだけでなく、向こう側の世界では、私たちは、速く進んだり、遅く進んだりすることができ、さらに、後ろにも、横にも動けるのです。 …(中略)… 時間も、空間も、物質も、私たちが通常考えているようには存在しないのだとわかったのです。臨死体験の中で、過去でも未来でも、意識を集中すればどこにでも行ける感じがしました。(*9) 臨死体験における無時間性は、光の世界と関連付けて語られることも多く、鈴木秀子は「ここにはもう時は存在しない。すでに時はなく、永遠である。」と述べている(*10)。また、カウンセラーである飯田史彦も2005年12月脳出血手術時に臨死体験をしており、彼もまた光の世界に時間が存在しないという事を女性との対話の中で次のように語っている。 そう、死んで「光の世界」に戻ると、この世で言うような、直線的に進む時間の流れからは、解放されるんです。私自身、八年前に脳出血で臨死体験をした際に、「時間のない感覚」というのを、はっきりと経験したので、よくわかるんです。 …(中略)… 直線的に進む時間から解放されるということは、光の世界では、「過去」も「未来」も存在しない、ということです。(*11) 臨死体験に見られる全知全能感 前出のアニータ・ムアジャーニは、「肉体の五感の制約がなくなれば、私が直接かかわる時間と空間のすべての点が同時に分かる。」と述べているが(*12)、『続 かいまみた死後の世界』でも、臨死体験の際に、過去、現在、未来に及ぶあらゆる知識が時間に関わりなく同時に存在しているように思える存在領域に入ったと報告した人が居たことが触れられている。(*13)そして、臨死体験における全知全能感について次にように触れられている。 突然、あらゆる全知識-この世の初めから未来永劫に続く全知識-を掌握したように思えました。一瞬にして、全時代のあらゆる秘密、宇宙、星や月、ありとあらゆるものの持つ意味を悟ったのです。」「うまく説明できませんが、「すべてが目の前に開かれるだろう」という聖書の一節のとおりでした。一瞬、あらゆることが解明されました。それがどのくらいの長さだったかは分かりません。いずれにしても、この世の時間ではないのですから。(*14) 臨死体験の際に、過去、現在、未来に及ぶあらゆる知識が時間に関わりなく同時に存在しているように思えるといった報告からは「神の無限の記録または図書館」という意味で用いられる近代神智学の概念であるアカシックレコード(阿迦奢年代記)というものに通じる部分があるようにも思える。それをある種の時空連続体の在り方として捉え、臨死体験の際に、そのような構造領域にアクセスしたと捉えることも可能だと思われる。アカシックレコードという概念は、カール・グスタフ・ユングの集合的無意識といった概念に通じる部分があり、ユングは、『自伝』の「死後の生命」と題する随筆の中で、人間の精神の少なくとも一部は、空間と時間の法則から解き放たれていると書いている。ユングは、世界を理解するにはもう一つの別の次元を知る必要があるといい、「我々は、世界とその時間、空間、因果が、その背後または下にある別の秩序体系と関係している、という事実に直面する。そこでは『ここ、そこ』とか、『まだ、もう』といった事が何の重要性も持たない。」と指摘している。 ハンガリーの哲学者で一般進化理論の創始者であるアーヴィン・ラズロの考える宇宙にはゼロ・ポイント・フィールドと呼ばれる無の世界があり、それは無であると同時に、宇宙の全ての情報を含むアカシックレコードであるという。ラズロは、臨死体験者が一瞬にして悟りを開けた、生命や宇宙の仕組みが理解できたと語っている事に注目し、臨死体験者の意識がそのような無の世界に行ったり、アカシックレコードにアクセスしたりしていたと捉えている。(*15) 臨死体験者における非局在性・全一性 木内鶴彦の臨死体験 臨死体験中に意識体の状態で、未来の場面を目撃したとする人物として、彗星探索家の木内鶴彦がいる。木内は1976年、22歳の時に背骨と動脈の間に十二指腸が挟まって腸閉塞を起こすという病気になり、臨死体験をした。その際、洞穴やトンネル、既に亡くなっていた親類との出会い、光などの一般的な臨死体験に見られる要素を経験した後、意識の状態で、過去や未来を自由に行き来し、宇宙の始まりや地球の歴史、歴史上の事件も見てきたと主張している。木内の話について、真偽がはっきりしない部分もあるが(*16)、時空を超越した意識状態については、以下のように述べられている。 私が意識だけの存在になってから感じていたものに、「私」という個の意識を取り込む膨大な意識の存在というものがありました。私がその存在に気づいたのは、時空を移動できるようになって間もなくのことです。 最初に感じた違和感は、急に頭がよくなってきているような感覚でした。自分が学んだり体験したこと以外の知識が自分の記憶として存在するようになってきたのです。人類の歴史やさまざまなことが自分の記憶として読みとることができるようになっていました。わからないことが何もない、とてつもなく天才になったような気分でした。 これまで自分が生まれ育ってきた間に経験した記憶を「個の意識」というならば、その膨大な意識は、宇宙のすべてが誕生してから今までに経験した記憶といえるのかもしれません。その膨大な意識が、個の意識を包み込み同化していくのです。 それは、すべてが自分であるという何とも不思議な感覚でした。その感覚にどっぷり浸かってしまうと、自分という個が見えなくなっていってしまいます。ですから私は、「意識」としてさまざまな世界を旅している間中、膨大な意識の中から「木内鶴彦」という個の意識をたどり、それをしっかりと保つよう努力しなければなりませんでした。 私は、このときの体験を人に話すとき、過去や未来を旅したという言い方をしますが、正確には旅をしたのではなく、個という意識をベースにして膨大な意識の記憶をなぞったということになるのかもしれません。 …(中略)… 私が想像していた「死」、つまり無の世界は、膨大な意識の世界でした。ここに取り込まれると、自分は宇宙そのものの一部になってしまい、個の意識を維持することが難しくなってしまうのです。 蘇生してから、私はこのときの感覚をどう説明したら、人にわかってもらえるだろうかといろいろ考えてきました。そしていちばん近いと思われるものが、スーパーコンピュータのシステムでした。(*17) 高木善之の臨死体験 木内と似た臨死体験をした人物として、NGO「地球村」代表の高木善之がいる。1981年にオートバイ事故にあい臨死体験をした高木も地球の未来を見たという。高木は暗黒の宇宙の中で美しく輝く地球を見た後、光の世界に入ったと言うが、その様子を『転生と地球』の第3楽章 記憶を辿る/光の世界(108~112頁)中で、次のように表現している。 ●あるのは意識だけ ここには意識だけがある。 ちょうど暗闇の中で考えているような感じ。 自分の身体は無く、ただ意識だけがある。 自分の意識とは別にもう一つ巨大な意識がある。 その意識はすべての意識の集合体のようなもので、全体意識と呼んでもいい。 自分はこの全体意識の一部なのだ。 全体意識にはすべてがある。 全体意識には過去現在未来のすべての出来事、すべての記憶がある。 過去の記憶、現在の出来事だけでなく未来の記憶もある。 たとえるならば、私はスーパーコンピュータに接続されたパソコンのように、知りたいことは何でも知ることができる。 むしろ、全体意識の中に(自意識)があると言ってもいい。 ●時間は存在しない ここには過去現在未来という時間の流れも無い。 たとえるならば、すべて現在である。 時間は意識の中に認識としてだけ存在する。 光の世界はゼロ次元である。 ゼロ次元というのは空間も時間も無いという意味である。 光の世界には何も無い。あるのは意識だけである。 ●この世とつながっている 光の世界はゼロ次元。ゼロ次元はすべての次元に含まれている。 光の世界はこの世のすべての場所、すべての時間に存在する。 光の世界はこの世とつながり、この世のすべてを含んでいる。 ●過去現在未来は一つのもの。 過去現在未来はなく、すべてが現在である。 つまり、過去現在未来は一つにつながったものである。 たとえるならば、曼荼羅の絵のようなもの。 過去現在未来は同時にすべてを認識することができる。 ●未来が見える 未来は同時にたくさん存在する。 可能性の高い未来ははっきりと見え、可能性の低い未来はぼんやりと見える。 最もはっきり見えるものが最も可能性が高いもの。 たとえるならば風景のようなもの。 真正面にははっきりした景色が見え、左右にはぼんやりした遠景が見える。 真正面に大きな道が続き、前方にいくつかの大きな分かれ道とたくさんの小さな脇道があり、このまま進めば真正面の未来が実現し、別れ道や脇道にそれれば左右の未来に到達することができる。 真正面に見える未来が最も実現可能性が高いもの。 現在過去未来はこの道とこの風景にすべて表されている。 前には未来が、後ろには過去が。 つまり、どの現在からも過去現在未来は一つの風景として見ることができる。(*18) 高木の臨死体験は、宇宙の全一性という感覚、宇宙との一体感を伴っている点も興味深い。過去現在未来のすべての出来事、すべての記憶がある全体意識だけがある光の世界において、地球の未来を見たという証言は、個という意識が膨大な意識の記憶をなぞったと表現する木内の体験と同質のものであると考えられる。なお、全ての記憶がある全体意識は、アカシックレコードを彷彿とさせるが、木内もそれがスーパーコンピュータのシステムに近いと表現している点で高木の証言と一致している。なお、英紙「Express」でも似たような臨死体験者の体験談が紹介され、40代になる女性マッヘは5歳の頃、高熱を出し、臨死体験をした際に、「宇宙との融合を果たした」と述べており、「そこには通常の意味での過去も現在も未来も無く、全ての出来事が現在に生起していました。宇宙とひとつになった感覚でした。その時は宇宙の全てを知っていました」と超時間性について述べている。 現代物理学から考える非局在性・全一性 上述のような臨死体験における全知全能感や非局在性、全一性は、時間と空間の隔たり(制約)を超えて、すべての事象が同時にいまここでおこるという「超意識状態」と言える。斎藤忠資は、そのような意識状態について、四次元空間ないし五次元界モデルや、現代量子物理学のからみあい(非局在性)と関連付けて捉えている。(*19) 四次元時空 まず、次元の問題について臨死体験には、常識からは考えられない意識の変容状態による超感覚(ESP)が見られるが、斎藤は四次元空間を想定すれば解明出来るものもあると主張している(*20)。また、橘隆志も相対性理論と四次元時空を持ち出して、未来予知があり得るとするケネス・リングの主張もある程度は正しいと言い、未来予知は常識としてはあり得ないが、あり得るとする物理理論も確かに存在する事は存在すると述べている。(*21) 現代物理学の時間・空間論はアインシュタインの相対性理論を基礎としており、時間と空間は単独の実在ではなく、統合された「時空連続体」を形成することをミンコフスキーは主張している。そして、この時空連続体では時間も空間と同様に見渡すことができるようになるという観点から「ブロック宇宙(block universe)」という自然観が提唱された。この時空連続体では、過去・現在・未来と言う時間の区別は、意識によって作り出されたものであって、過去・現在・未来の全事象は、人間が知覚する以前から予め存在している事になる。確かに、「通常の意味での過去も現在も未来も無く、全ての出来事が現在に生起している」という臨死体験者の証言は、ブロック宇宙にも妥当する部分もあると言え、J.スラヴィンスキーは、臨死体験の時には人間の意識が時間と空間の制約のない四次元連続体の中に移行していると推定している。そして、この点について、斎藤は、「未来予知」についても四次元空間から三次元空間を上から鳥瞰するように見る (bird's eye view)という表現を用いて説明しようとしている。また、四次元空間から三次元空間を360度の全方位を見ることが可能であるという事から、臨死体験時に360度の全方位を見ることができるという事を説明できるとしている。 五次元界モデル さらに、斎藤忠資は、四次元時空連続体を超える仕方で五次元目の世界が存在するとすれば、臨死体験にみられる通常ではあり得ない現象も説明できることを考察している。(*22) 四次元時空連続体では時間は空間化されているので、時間には過去・現在・未来という区別は空間上の区別として存在するが、五次元界の知覚体の目から見ると過去と現在と未来の出来事がすべて同時に一望できるという点で、空間の制約(距離による分離)を超えており、臨死体験者の証言により良く当てはまると言える。また、五次元界は四次元時空をも超越しているので、我々の側からは知覚できないという事も説明できるという。 量子の非局在性、光の非局在性 臨死体験の中には、時間の分離(過去・現在・未来)がなく、全てが現在となるといった事例がある事は前記の通りであるが、斎藤忠資は、このような特徴は量子と光の特徴とも共通していると考えている。 コペンハーゲン解釈によれば、宇宙の万物や宇宙で起こる様々な出来事は、全て潜在的に確率的な波として存在しており、観察すると突然、実質的な存在になるという。岸根卓郎は、(そのような臨死体験を想定しているかは明らかではないが)エネルギーの最小単位としてクオークは、波動の形で宇宙に充満しており、そのクオークを意識と仮定し(*23)、臨死体験には脳という制限から解かれた意識が、確率的な波動として全宇宙へ潜在的に瀰漫する存在になったとして、説明することができる側面があるかもしれない。 しかし、臨死体験者によれば、死という明確な境界をもって、スイッチが切れたかのように、意識が脳の制限から解かれて時間的、空間的に無限定な存在になるというものではなく、物理的な目を介して見ていないはずの体外離脱体験者でさえ、天井の下やベッドの横などと言った特定の視点からの眺めを報告しているし、心の安らぎや死者との再会や光の存在との出会いなどについてはこのような枠組みから説明するのは困難である。それ故、臨死体験における意識の非局在性という側面は良く説明できたとしても、臨死体験の全てを説明する上では慎重にならねばならないだろう。 ホログラフィー的説明 ホログラフィーは、写真の1つの方法であり、対象から撒き散らされる光の波動が写真乾板に干渉パターンとして記録される。その後、干渉パターンはレーザー光線で照らされると特定の色の三次元の映像として再現され、それがホログラムである。神経外科医のカール・プリブラムは、脳自体は、干渉パターンを数学的に分析することによってホログラフィー的に機能するといい、そこから私たちが馴染んでいる近く世界に変換されるという。そのため、一次的な現実は周波数だけで構成されると言われ、周波数領域では時間や空間は消失し、全ての事は同時に起こる事になる。この事から、ケネス・リングは、臨死体験が、時間や空間が通常持っているような意味を失って、新しい秩序に基づいた周波数領域に導く経験の1つであると仮定している。また、マイケル・タルボットも臨死体験が人間の心の願望や思念が生み出すホログラフィックなものであると見ており(*24)、斎藤忠資も臨死体験はホログラムの原理によって生み出された世界であると指摘している。(*25) (以下は管理者の見解) 量子論はある面で、仏教や神秘主義に通じるという意見もあり、科学と神秘主義のつながりは、一般の人々の間でも議論されている。ブライアン・ジョセフソンも指摘しているように(*26)、科学の発見した財産と非常に上手く結びつくものがいくつかあるが、科学と神秘主義を結び付けようとする事は時として牽強付会をする事となりかねないので、慎重にならなければならない。この事は、臨死体験についても言え、現代物理学と非常に上手く結びつくという可能性はあるが、臨死体験には科学によって説明する事のできない奥深い部分もあると言え、それらを無理矢理、科学の範疇で説明する事はカテゴリー・エラーという事になるだろう。また、ホログラフィー的説明についても、人生回顧などホログラフィーとの類似性から見出される事実がある事は否定できないが、それは飽くまで立体的な写真を撮ったり見たりするための技術の1つであり、たたみ込みを説明するための比喩に過ぎず、その原理がそのまま現実に当てはまるとは限らないことを忘れてはならない。 しかし、現代物理学の理論やモデルが東洋の神秘思想の観点と完全に調和した内的矛盾のない世界観に通じる事を指摘しているフリッチョフ・カプラは、『タオ自然学』において、東洋の思想家の普通の意識とは違った意識状態の次元が、相対論でいう次元と同じとは限らないが、相対論でいう「空間」「時間」の概念と極めて良く似た概念に神秘思想家を導いたことは、まさに驚きだと述べている(*27)。さらに今日では永久主義的な静的宇宙論が正しいと主張する哲学者や物理学者もおり、心の哲学まとめWikiの管理者であり静的宇宙論の確実性を主張するエレア・メビウスも無時間的、超時間的な世界を体験したと証言する臨死体験者が真理の一端を垣間見たという可能性は否定できないと述べている(*28)。実際、四次元時空や非局在性、ホログラフィー的説明は、臨死体験者が見た世界の無時間性・超時間性に良く当てはまる部分もあるため、それらがこの世界の真理を巡って互いにどのように関連しているのかといった事は今後、さらに究明されなければならない課題の1つである。 臨死体験者が見た未来の情景 臨死体験者に関係した人の死の予告や、未だ結婚していない臨死体験者の将来の妻や生まれていない子どもについての情報がもたらされたという事例もある。ケネス・リングは、臨死体験における人生回顧には実例は少ないものの、フラッシュ・バックだけでなく、フラッシュ・フォワード(未来の場面のフラッシュ)まで含まれるものもある事を指摘しており、レイモンド・ムーディは『光の彼方に』の中で以下のような話を紹介している。 『かいまみた死後の世界』が出版される数箇月前のハロウィンの日に、妻のルイーズが子ども達を連れて、御菓子を貰って歩く行事に行ったという。そして、ある家を回った時、愛想の良い夫婦が出てきて、ムーディの子に名前を聞き、上の子が「レイモンド・アベリィ・ムーディ3世」と答えると女性は驚き「ぜひ御主人に御話したいんですが」とルイーズに言った。ムーディがその女性に会うと、女性は1971年に手術中に心不全と肺虚脱を起こし臨死体験をしたことを話した。女性は臨死体験中に出会ったガイド(案内役、自分の守護天使という人もいる)に人生回顧に誘われた後、未来についても教えてもらった。その際、ムーディの写真を見せられ、「レイモンド・アベリィ・ムーディ2世」という名前を教えられ、この人物に個の体験を話すよう告げられたという。この時点ではムーディの本は出版される前で、彼の名前も写真も全く知られておらず、臨死体験の研究をしている事も知られていなかったため、ムーディは未来が予知されていた事は疑いないという。そして、ケネス・リングは独自にこの女性とムーディの妻にインタビューし、事実がその通りであったと確かめている。(*29) また、フラッシュ・フォワードで見せられるのは、自分や家族に関わる未来だけでなく、自分が暮らす地域社会や地球全体の未来、宇宙の未来であるという場合もあり、アメリカのネッド・ノーティは臨死体験中に「ニューヨーク市と首都ワシントンが大規模なテロリストの攻撃を受け、アメリカ人の生き方に大きな影響を与える」という未来のビジョンを見たことを2001年3月に公言し、その半年後の9.11の同時多発テロ事件が現実化している。エリコ・ロウによれば、他にも何人かの臨死体験者がアメリカの同時多発テロを予言していたという。(*30)。 他にも数は少ないが、タイムリープのように、未来の何らかの場面を目撃し、その後、それが細部まで正確に実現したという報告もある。 前出の木内は、1976年を起点とした未来に行き、30畳くらいの大きさで、一幅の掛け軸の掛かった広い部屋で、中年の男性が30人ほどの若者を相手に話しているのを目撃したと言う。人々は、襖や壁を背にして、コの字型に座り、灰色のシャツを着た中年の男性の話を聞き入っていたそうである。その中年の男性は、1976年を起点として未来の木内で、これを見て生き延びられるかもしれないと思ったという。 そして、臨死体験から蘇生し18年経った1994年に、講演をするために和歌山県の清浄心院(しょうじょうしんいん)という寺に初めて行った際、臨死体験中に見たものと同じ掛け軸のかかった部屋を目にし、木内が臨死体験で見た未来の場面はこの講演会の場面と一致していた事を述べている。また、木内は、臨死体験時に1994年より先の未来も目にしており、それは鮮明なものではなく2つの情景が重なり合ったものにみえ、その情景とは、初老の木内が廃墟の石に腰をかけて星を見ている情景と、緑の多い場所で星を見ているというより不鮮明な情景だったそうである。 ダニオン・ブリンクリーの臨死体験 また、木内や高木の体験とは、少し毛色が違うが、臨死体験中に未来を見たという事例として、ダニオン・ブリンクリーの事例がある。雷に打たれて臨死体験をしたダニオン・ブリンクリーは、トンネルや光、人生回顧などといった一般的な臨死体験に見られる要素を経験し、子どもの頃、荒くれ者だった彼は、そのような人生を回顧し、自分に関わった第三者の視点で出来事を感じた時、とても辛かったそうである。そのような体験の後、光の存在とともに、全て水晶のようなものからできており、内側から明かりに照らされ、光り輝いていた大聖堂が立ち並ぶ世界へと降り立ったという。そして、その後に知識の箱があり、それを開けると、1975年時点で、ソビエト連邦の崩壊や湾岸戦争、チェルノブイリ原発事故のヴィジョンを見せられたそうである。具体的には、一人の顔の見えない男とモスクワの街角に立ち、人々が食糧を求めて列をなしているのを見たというものがあり、1992年に臨死体験研究の先駆者であるレイモンド・ムーディと共にモスクワを訪れた際に、それと一致したヴィジョンを見た。一方で、知識の箱を開けて、見せられたヴィジョンの中には第三次世界大戦など実現しなかった未来もある。実際、光の存在は、「これまでの25年と同じように生き続ければ、これらの出来事は、実際にあなたの身に降り掛かります。でもあなたが変われば、将来の戦争は避けられるのです」とテレパシーで言い、未来の出来事は必ずしもこうなると決まっているわけではないという事を告げたそうで、「人間の行動の流れは変えることができます」とも言ったそうである。なお、『続未来からの生還』の中では、『未来からの生還』で扱った予言の一部が現実のものになった事を指摘している。(*31) ダニオン・ブリンクリーの話についても真偽について意見が分かれるところもあるようだが、臨死体験者が未来の何らかの場面を目にしたということが本当であるとして考えると、脳、肉体を超えた意識は時空の制約から解放されており、タイムリープによって未来を体験することができたと考えられるのではないかと思う。また、臨死体験が過去・現在・未来といった時制を超えていても、2つの情景が重なり合っているという木内の体験や、実現しなかった未来もあったという高木やダニオン・ブリンクリーの話からは、未来が決定されているわけではないということが窺える。そして、木内が地球の自然環境を守り、次世代にそれを渡す責任を感じて生きていることや、ダニオン・ブリンクリーが、臨死体験前から人生を改めたように、完全に確定されているわけではない未来へ、意志をもって人生を生きていくということの中に、私たちが生きることの意味が見出されるのかもしれない。 参考文献 立花隆『臨死体験 上』文藝春秋 1994年 立花隆『臨死体験 下』文藝春秋 1996年 鈴木秀子『死に行くものからの言葉』文藝春秋 1996年 高木善之『転生と地球 価値観の転換へのメッセージ』PHP研究所 1997年 石井登『臨死体験研究読本 脳内現象説を徹底検証』アルファポリス 2002年 木内鶴彦『生き方は星空が教えてくれる』サンマーク出版 2003年 岸根卓郎『見えない世界を科学する』彩流社 2011年 飯田史彦『ツインソウル 死にゆく私が体験した奇跡』PHP研究所 2006年 飯田史彦『生きがいの創造V スピリチュアルな疑問にどう答えるか?』PHP研究所 2013年 エリコ・ロウ『死んだ後には続きがあるのか 臨死体験と意識科学の最前線』扶桑社 2016年 斎藤忠資「4次元空間と臨死体験」『広島大学総合科学部紀要 人間文化研究』9巻 2000年 斎藤忠資「ホログラフィック宇宙と臨死体験の世界」『広島大学総合科学部紀要 人間文化研究』11巻 2002年 斎藤忠資「時間と空間の分離をこえる意識」『広島大学総合科学部紀要 人間文化研究』12巻 2003年 斎藤忠資「五次元世界モデルと超意識体」『人体科学』14巻1号 人体科学会 2005年 斎藤忠資「臨死体験における時空の相対性」『人体科学』15巻2号 人体科学会 2006年 高橋清隆「キルデさんの臨死体験(人生学 第12回)」『静岡英和学院大学 静岡英和学院大学短期大学部 紀要』第12号 2014年 カール・グスタフ・ユング著、アニエラ・ヤッフェ編『ユング自伝2』河合隼雄・藤繩昭・出井淑子 訳 みすず書房 1973年 F・カプラ『タオ自然学 現代物理学の先端から「東洋の世紀」がはじまる』吉福伸逸・田中三彦・島田裕巳・中山直子 訳 工作舎 1979年 レイモンド・ムーディ『かいまみた死後の世界』中山善之 訳 評論社 1989年 レイモンド・ムーディ『続 かいまみた死後の世界』駒谷昭子 訳 評論社 1989年 レイモンド・ムーディ『光の彼方に 死後の世界を垣間みた人々』笠原敏雄・河口慶子 訳 TBSブリタニカ 1990年 マイクル・セイボム『「あの世」からの帰還 臨死体験の医学的研究』笠原敏雄 訳 日本教文社 1986年 ケネス・リング『いまわのきわに見る死の世界』中村定 訳 講談社 1981年 ジェフリー・アイバーソン『死後の生』片山陽子 訳 NHK出版 1993年 ダニオン・ブリンクリー/ポール・ペリー『未来からの生還 臨死体験者が見た重大事件』大野晶子 訳 同朋舎出版 1994年 ダニオン・ブリンクリー/ポール・ペリー『続未来からの生還 あの世へ旅立つ人々への贈り物』鴨志田千枝子 訳 同朋舎出版 1997年 マイケル・タルボット『投影された宇宙 ホログラフィック・ユニヴァースへの招待』川瀬勝 訳 春秋社 1994年 アニータ・ムアジャーニ『喜びから人生を生きる! 臨死体験が教えてくれたこと』奥野節子 訳 ナチュラルスピリット 2013年 参考サイト https //home.hiroshima-u.ac.jp/tadasi/ https //w.atwiki.jp/p_mind/
https://w.atwiki.jp/null-1000/pages/20.html
体外離脱のやり方について 1:離脱前の準備、心構え 普段の生活で何かをする時に常に意識して集中したり 幽体離脱してる自分を想像してイメトレ・瞑想すると成功率アップするようだ また「これから離脱するぞ」という明確な意識付けも重要らしい なので実践ノートを用意し毎日記録を取ったりするのも有効 ただし、離脱開始後はあまり強く意識しすぎて力みすぎても失敗するので注意 ちなみに離脱練習開始から成功まで早い人は数週間、長い人は半年以上~未成功 2:時間、時期 夜寝る前が相場だが、朝や昼でも問題ないらしい。だが室内は暗い方が良いそうだ 晴れている日、寒い時期、精神状態が不安定な時、体が疲れている時、は成功率が高いとも 3:寝方 リラックスできる服装で仰向けに寝るのが良い 北枕で寝る、手を胸で組む、膝を曲げる、とうまくいく人もいるらしい 4:深呼吸、リラックス 深呼吸しながら全身の筋肉を脱力させ、肉体感覚が消失するくらいまでリラックスする わざと全身の筋肉に力を入れた後、顔・腕・肩・腰・足・・・と部位ごとに 意識的に力を抜いていくとやりやすい。こだわりすぎて逆に緊張しないように 5:意識コントロール 次に、頭の芯はしっかりさえているが意識レベルは下がっている--という状態にしてこれを維持する しかし眠ってはいけない。眠りに落ちる一瞬まで意識し続ける、という感じだ。やや難しい 仮にここで眠ってしまってもまた次の日挑戦すれば良いだけなので問題ない。 6:イメージ、金縛り、離脱 眠りと覚醒の狭間、まどろみ状態をキープして 次はいよいよイメージ→離脱という段階に入る 色々やり方があるようなのでいくつか紹介 末端(手とか足)から幽体が抜けるのをイメージして 続いて残った体から幽体が抜けるようにイメージするやり方 ソフトボール大の暑く眩しい光球が上空に浮かんでいる所をイメージ・視覚化して その光体の中に自分の意識を映すやり方 上空10~20cmの所に自分の体が浮遊している状況をイメージ・視覚化して それ(アストラル体?)に自分を同化させていくやり方 天井から自分を見下ろす情景をイメージするやり方 上半身を思いっきり起こすと肉体でなく霊体が起き上がっている!というやり方 この途中で金縛り状態になり、大きな耳鳴り、妙な声や音、人や霊の気配がするようになる 耳鳴りがどんどん轟音のように大きくなっていき、体が細かく振動する感覚がしたあと 浮力が生じて肉体からズルっと霊体が抜けるようだ(たいていは頭から抜ける) この金縛り・耳鳴り状態で、恐怖心や期待感によって感情が高ぶると失敗しやすいらしい 当然のこととして意識をコントロールして平然としていた方が成功するようだ。 ヨガだと頭頂部のチャクラを開いた時、仙道だと大周天が出来た時に離脱できるとか いわれたりもするが、詳しくはその筋の人に聞いたほうが良いだろう。 7:離脱成功 とりあえず最初にすべき事は体から離れること 肉体がつねにゴムチューブのような強力な吸引力で引き戻そうとするので できるだけ遠くまで歩く、走る、できれば飛んで引き戻されない安全圏まで離れる (離脱後の世界に実世界のような物理法則・物理的距離は存在しないが最初はあるように感じるとの事) しばらくするとゆっくり視力?が働き始めるようだ。 8:離脱後の世界 離脱後の世界については 現実世界 アストラル界 異次元 あの世 ただの夢(離脱を幻覚とする場合)、 いろいろな意見があるが、正体は分からずとも 「離脱後の風景は離脱前の風景に酷似しているが、酷似しているだけでどうやら違う世界」 というのが体験者の大方な意見なようだ。現実と非現実が交錯した不思議な世界なのか あるべき所にあるものがなかったり、無いはずのものがあったりするらしい ”自分の部屋が妙に片づいていて、別の部屋みたいに見えた”との報告も 以下、離脱後の世界についてのコメントを羅列 離脱中は性欲がなくなる・薄くなる(個人差あり) とにかく意識が上昇する、宙に浮きたがる ドアや壁をすり抜けられる 呪文や経を唱えると空間が反応して面白い 離脱中に人を訪ねたり物を壊しても戻った後に影響が残ってない(現実世界ではないから?) 窓のちょっとした汚れから髪の毛一本まで鮮明に見れる 宇宙や月にいくこともできる。成層圏から地球を見る事ができる。 離脱したての頃はとにかく霊体が元の体に戻りたがる(引き戻される) 練習により長時間離脱できるようになるらしい。 幽霊や奇妙な生物?が見える(居るというべきか)ことがある。 カガミで自分を見れる。(鏡に姿が映った。なにも映らなかった。変なものが見えた。人によって違うらしい。) 指や髪の毛をひっぱるとゴムのように伸びる。 頭や背中やヘソからシルバーコードが伸びていて肉体と繋がっている。(見えないという人もいる)。 9:肉体に戻る 戻りたいと思えばすぐ戻れる どうしても戻れないときは、おもいっきり大声をだしてあばれたり、元の肉体まで戻って合体するべし。 離脱後は身体も心もかなり疲れるが、個人差があるようだ。 離脱が死期を早める、離脱中に身体を霊や悪霊に乗っ取られる、という話をよく見かけるが、実際にはまずない。
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ポール・マックリーンの「三位一体」節をもとに、ノーマンがデザイナにも解りやすく脳の処理過程を説明したものである。簡単に定義みたいなものを書いておく。 本能レベル 自動化された無意識化のもとで、生物学的に引き継がれてきたものによって決定される。 行動レベル スキル学習と無意識化の両方が行われる。 行動の大部分が開始、制御される。 内省レベル 脳の意識的な自己認識の部分。 自己や自己のイメージの源である。 過去の経験や未来を分析する。 ※ ドナルド・A・ノーマン「未来のもののデザイン」を参照したけれど、同著者の「エモーショナル・デザイン」のほうが曖昧だったけど、感覚的には解りやすそうだった。デザイナー系の方は読んでみてはどうでしょう。
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尚也とのロリ好き同士のコンタクト(以下ロリコン)は続き、尚也がなぜ逃げなかったのか、 どうして死んだのか。またどうして、ゾンビと化した後このように会話が出来るように なったのかを僕は理解することになった。 「どうして逃げなかったんだよ。君の家族はみんな無事なんだろう?君だけ何故」 「逃げられなかった。僕に妹がいることは無論君のことだからチェック済みだね?」 正直こいついちいちうるさい。 「実は彼女がゾンビに襲われたとき助けようとして噛まれた。ほどなくゾンビになることは わかっていたから、自衛隊の艦艇がきても残らざるを得なかった。逃げてもゾンビになって 被害を増やすだけだからね」 「それで、家で死ぬことにしたのか」 尚也は、淋しげに答える。 「そう。どうせ死ぬなら生まれ育った自分の家で死にたかった。屋根裏に閉じこもったのは、ここでなら ゾンビになっても外に出て迷惑をかけることもないと思ったからだ。それに・・・怖かった。いずれ仲間 になるとはわかっていても、食われて死にたくはないものな。せめて安らかに死にたかった」 「なんで・・・僕と話ができるんだよ」 「そう。最も重要なのはそこだ。僕はゾンビになったときわかったんだ」 「教えてくれよ」 尚也はくくっと笑う。心なしか、微笑んでいるように思える。 「君も死んでみればいいよ」 「ふざけないで教えてくれ」 「わかった。まず話は15年前にさかのぼるんだが・・・」 「それちょっとはしょれないか」 話が長いのは勘弁だ。僕は理解力があるほうではない。 「ふう、相変わらず気が短いんだね。わかった。なるだけ簡単に説明してやるよ」 そして尚也は語り始めた。語るといっても、頭の中に言葉が流れ込んでくるような感じだ。 ときにはイメージさえ伴ってくる。 「事の発端は15年前カナダで起こった。ある大学の発掘隊がおよそ6000万年前の地層から信じられないものを発見した。 それは異様なまでに肥大した頭部を持つ恐竜の化石。かなり高度の知性を持っていたようだ。同時に石造りの 建築物なども見つかったからね。その化石だが一つのところで固まって発見された。どうやら何かの理由で一気 に絶滅したらしい。その理由はそのときはだれも分からなかった。その発掘のとき、一人の発掘隊員が小さな 青色の結晶を見つけた。隊員がそれを確認しようと掌に乗せたら、掌の上ですうっと解けてなくなってしまったんだ 隊員もそのときはそんなこと気にもとめなかった。15年後自分が交通事故で死ぬまでね」 尚也は一気に語った。ちょっと待て。尚也は家で死んでから一歩も外に出てないはずだ。なんでそんなこと知ってるんだ? それに知性を持った恐竜なんて見つけたら大発見じゃないか。でも今までそんなこと聞いたことも無い。 僕はその疑問を尚也にぶつけた。 「なんでそんなこと知ってるのかって?聞いたんだよ。その発掘隊員に。知性を持った恐竜がいたなんて報道が なされてなかったのは、社会的影響の大きさからだろう。日本はそれほどじゃないけど、アメリカでは原理主義が盛んだろう? 人間が唯一の知性を持った生き物じゃないなんてことがわかったら、その影響は大きいからね。もっとはっきりしたことが わかるまで発表はさけていたんだ」 どういうことだ。発掘隊員に聞いただって。尚也にそんな知り合いがいたなんて初めて聞いた。 「ああ、繋がってるんだよ。僕らは。全員ね」 尚也はわけのわからないことを言う。不思議がる僕に、 「話の途中ですまないけど、彼女を止めて欲しいんだ。僕の意識のある部分がこわれてしまう・・・」 真由美姉さんはまだどかどかと尚也の死体をけり続けている。僕は真由美姉さんに事の顛末を話した。 半信半疑だった真由美ねえさんも僕が本気なことをみると、蹴るのをやめて瑠璃ちゃんの世話をはじめた。 「彼女には・・・すまないことをした。止められないんだ。自分の体が勝手に動いて彼女を陵辱するのは嫌だった。 意識ははっきりしているんだけどね。動かせないんだ。脳に意識があるわけじゃないから制御できない」 「ふうーーーん」 僕はなんとなく流したが、すぐ尚也の言葉に気がついた 「脳じゃないって・・・どこにあるんだよ。それに繋がってるってなんだよ」 「順番に答えるよ。質問その一の答え。僕の意識は胸腺というところにある。正確にはそこにある青色の結晶の中だね。 質問その二の答え。ゾンビになった人間の意識と繋がっている。ゾンビになった地球上の全員とだ」 僕は信じられないと目を見開く。そんなことはありえない。 「信じられないようだね」 「あたりまえだ」 尚也は物分かりの悪い奴だなあという感じで、僕に説明を続ける。 「まあ理由は詳しくはわからないけどね。繋がってる中には当然学者もいて、その人はEPR相関がどうとかいってたよ。 なんでも結晶の中に常温で超伝導を起こす物質が混ざっててクーパー対の・・・」 「もういい」 僕はおなかいっぱいになってしまっていた。信じられないことばかりだ。呆けたような顔をする僕に尚也は 「まあ、要点はこういうことだ。死んだ人間の意識は胸のところにある結晶に移る。その結晶は他の全ての結晶と繋がっている 距離は関係ない。結晶に移るのは人間の意識の中でも高度な部分で食欲、性欲などといった部分はそのまま脳に残るようだ。 ゾンビが人間を襲う理由はそれだね。人によって残り具合に若干差があるようだけど。いずれにしろ脳に残ったのは残りかす だから、高度な判断は無理だね。おまけに意識の残った結晶からでは体を制御できないんだ。意識が残ったまま自分の 家族や友人にに襲い掛かるのは・・・つらいね。止められないんだから」 「ふううーーーん」 うなずくしかない僕。理解力を超える話が続く。 「生きた人間をおそう理由は簡単でね。本能で熱を感知してるだけだ。結晶にはインジウムアンチモンの化合物が含まれてい て、これが熱を感知して脳に送る。要は赤外線センサーだね」 「ふむふむ」 「結局、結晶がなんなのか?それはまだ・・・分からない。生物学者の意識はこれはウイルスなんじゃないかとも言っている。 意識に寄生し、それを媒介にして自分を成長させるウイルスだね。ウイルスは恐竜を滅ぼした後、冬眠していたんだ。次に 自分が寄生できる、高度な意識をもった生物が現れるまで。発掘隊員は感染した後、そうとは知らずに世界中にウイルスを ばら撒いていた。そう・・・15年間の間ね。君もあの姉妹も感染しているよ。そして・・・胸腺で育ってる。 ゆっくりとだけど、確実に。君の意識を媒体にしてね。そして最も大きい結晶を持った人が死んだとき・・・世界中がこうなったんだ」 後書き ゾンビのくくりだと飽きるとか言う人もいたから方向性かえます。
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Action7 Tower -Monster- Copyright© Game HI Inc. All rights reserved. 名前 深海の番人| Watchman LV 153 抵抗 ? 魔力の塔が浸水した後,その姿が良くなく変形されたこれらは番人という名前がついた。彼らは本来浜辺で生きた種族らだったが,強力な魔力により,水の中でも自由に戦えるようにすべての身体条件が変形された。 名前 クルラトゥ| Klaatu LV 153 抵抗 ? 巨大なロブスターの姿をしているクルラトゥドゥルはピルラトゥスが率いている誰何らだ。 彼らは群がって通って,侵入者などに向かって巨大なカニのハサミで無差別に攻撃する。 名前 ピルラトゥス クリプ Filatus Creep LV 153 抵抗 ? ピルラトゥスの腹心でこれらはピルラトゥスを護衛する。 名前 ピルラトゥス| Filatus LV 157 抵抗 ? 意識の執行者らはこの乱暴な生命体に魔力の塔の上層に移動できる関門を守る任務を与えたし,それを忠実に履行している。 名前 アティパイデ| Atypidae LV 159 抵抗 ? クモらのワン アティパイデはドュースマーブルの復活意識をする執行者輩の忠実な部下の中の一つだ。 この巨大クモは雄雌の区別が別にないのに,彼らは薄暗くて暗いところに隠れていて,うれしくないお客さんがくればねばっこいクモの巣で捉えて,保管して子クモらにあたえる習性がある。 名前 アーク スパイダー Arc Spider LV 158 抵抗 ? 魔力の塔2階中心部で住みか中であるこの巨大なクモは捕食者という別称がつくほど食欲が旺盛だ。 致命的なドクを持ったし,かたい皮質で成り立って適当な武器では被害さえ与えることはできない。 名前 ペノモス インゼクト Venomous Insect LV 155 抵抗 ? 呼ばれる名前そのまま 毒虫 という名称と似合う外形と攻撃習性を持った。 イドゥルは群れに群れをなし行き来して,致命的な毒液を自分たちの領域に侵した全てのものらにばら撒きまくる 名前 スケイボ| Scaber LV 155 抵抗 ? この巨大なネズミ嫁は湿気が多い地下で生きる静かな生物だったが,魔力(馬力)操縦によって非常に攻撃的に変形された 名前 ホスト ラット| Host rat LV 155 抵抗 ? 魔力によってカオス化されたスケイボの幼虫がネズミらにまで転移した。 この奇怪な姿をしている動物は身体一部と頭脳が広幅化されて,極度に混乱した状態で回って通っている。 名前 モドゥレシュィ| Modresh LV 161 抵抗 ? 意識の執行者らは古代神の魔力の結晶体を利用して強力な被造物を作り出した。 彼らは長い時間の間の魔力研究終わりに巨大な機械形態の創造物を作り出すのに成功した。 名前 創造者の意志 Creator s will LV 157 抵抗 ? 意識の執行者らが作り出した魔力抽出の一部に生まれた被造物だ。 これらは全身が壊される時まで自身を創造した者の命令だけを遂行するだけだ。 名前 サンダーテイモ Thunder Tamer LV 157 抵抗 ? 魔力被造物の中の一つの,これらは強力な稲妻を自ら作り出して周辺に移転させる能力を持っている。 名前 創造者の怒り Creator s Fury LV 157 抵抗 ? 魔力の席上を守るこの巨大なコルレムは純粋な魔力にだけ動く。 これらには意志も,慈悲もなくて,ひたすら破壊と死だけが内題なっている。 名前 ペヒモス| Behemoth LV 162 抵抗 ? 本来ペヒモスは死の土地どこかに棲息していた強力な野獣として意識の執行者らによってプレンジ魔法研究で利用された。 ペヒモスは長い間の魔法実験により深い眠りについているが,プレンジ魔法の封印を解く瞬間その本性を表わすことこれだ 名前 ボンハー| Bonheur LV 163 抵抗 ? 魔力の本質と混沌のエネルギースキ間で発見されたプレンジ魔法は野獣らの君主の本下愚オにも注入になった。 バギ・ウォリアーと似た姿のこの野獣はひたすら戦闘にだけ最適化されている条件を整えた。 名前 ルパインロード Lupain Lord LV 159 抵抗 ? 一部ルパインドゥルはプレンジ魔法に引きずられて彼らは無理から出て自らを財物で捧げることになった。 おかげでこれらは本来の体力と能力をはるかに飛び越えてしまった強力な存在になってしまった。 名前 レイカーロード Raker Lord LV 159 抵抗 ? 一部レイコドゥルはプレンジ魔法に引きずられて彼らは無理から出て自らを財物で捧げることになった。 おかげでこれらは本来の体力と能力をはるかに飛び越えてしまった強力な存在になってしまった。 名前 ルパイン ヒューリ Lupain Fury LV 159 抵抗 ? プレンジ魔法の混沌が身体皆を操縦している状態のルパインだ。 名前 レイカー ヒューリ Raker Fury LV 159 抵抗 ? プレンジ魔法の混沌が身体皆を操縦している状態のレイカーだ。 名前 束縛されたルパイン Shackled Lupain LV ? 抵抗 ? プレンジ魔法研究のために私たちに閉じ込めておいたが,順次広幅化されていきつつある。 名前 束縛されたレイカー Shackled Raker LV ? 抵抗 ? プレンジ魔法研究のために私たちに閉じ込めておいたが,順次広幅化されていきつつある 名前 ナスス| Nasus LV 159 抵抗 ? ねらえと稚気に面目を失うほどこれらは知能が高い。 戦闘にたけていた身体条件を整えたし,非常に敏捷な動作で特化された鉤足の爪を振り回す 名前 ライノモルプ RhinoMorph LV 159 抵抗 ? 巨大なサイが魔力により変形されたし,自ら直立歩行をしながら巨大な武器を振り回して攻撃する。 威厳があった体力らしくそちらから出る破壊力は想像を超越している。 名前 意識の伝達者| Fanatic LV 161 抵抗 ? ネオ ジュース マーブルの実質的な復活意識を担当しているネクロメンソドゥルロ呪いと綱領術のマスターだ。 魔力と異系の混沌エネルギーに対して心酔している 名前 意識の執行者| Bailiff LV 161 抵抗 ? これらはネオ ジュース マーブルの復活意識のためにすべての手段と方法を分けない。 すでに崇拝者らの安息所はこれらによって廃虚になったし,彼らの目的に邪魔になることらは全部破壊した。 いつのまにかジュース マーブルの復活意識が始まるやこれらは魔力の塔最上層に集まって,意識が終わる時まで見守っている。 名前 ネオ デュスマブル Neo DeuxMarble LV 165 抵抗 ? 異系の意志を受けた意識の執行者らが復活させたジュース マーブル. 復活したジュース マーブルは魔力と異系の混沌エネルギーの力でより一層強力な力を使うことができるようになった。 ジュース マーブルはカリー・チオ パッシュにより封印されたカロンの散ってしまった肉体を探して,次元のドアをあけるために,異系の力を借りて執行者らを利用して自ら復活を企てる。
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ヒトは、何かに縋り付いてしまうなら、それを切り離さなければならない。 たとえ、そのために手首に多くの代償を刻み込んでも。 作品リスト 7スレ目に投下したもの 灰になるまで 真夜中は純潔 白い狂気 同じ夜 Un chien et Eros 861さんが書いてくださった続き Ketzerei 花とナイフ――続Ketzerei 暗黙情事 シドと白昼夢 Sang et Eros 意識 1/1 意識 2/2 意識 3/3 Cold Turkey Eの手紙――月曜日 アイデンティティ 実質8スレ目 アゲハ蝶 1/1 アゲハ蝶 2/2 潮騒 Eの手紙――火曜日 苺畑で捕まえて ここでキスして。1 ここでキスして。2 ここでキスして。3 Nobody s Home
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作品データ タグ: ある意味ギャグ固め お菓子化 ドラゴンボール ビーム ビームで固まる モブ固め 一部動けるお菓子化あり 一部意識あり 動ける 固め界隈の貢献者魔人ブウ ダーブラ 大量固め 意識なし? 石化 砕け散る 粉々 解除可能 食べられる ジャンル アニメ、漫画 種類 石化、お菓子化 性別 男女 ドラゴンボールシリーズ ドラゴンボール 魔人ブウ編 ドラゴンボールGT 第43話 地獄の魔戦士! セル&フリーザ復活 ドラゴンボールZ 超戦士撃破!!勝つのはオレだ ドラゴンボールGT 第19話 出陣!! 最強ミュータント・リルド ~ 第21話 なんてこった!! 金属板になった悟空 内容 原作、アニメZ版、アニメ改版(Zの編集再構築バージョン)で石化とお菓子化があります、特に改に関しては映像がリマスター?されているので色合いもZとは若干違く見えるかもしれないです 魔人ブウのビームで多くの人がチョコや飴玉にされたり、ダーブラの唾でピッコロやクリリンがじわじわと石化したり、ベジータが自身の力を全部使い切ってダーブラの唾とは無関係で石化したりします 画像・動画 タグ: ある意味ギャグ固め お菓子化 ドラゴンボール ビーム ビームで固まる モブ固め 一部動けるお菓子化あり 一部意識あり 動ける 固め界隈の貢献者魔人ブウ ダーブラ 大量固め 意識なし? 石化 砕け散る 粉々 解除可能 食べられる リンク あったら 批評・コメント 名前 コメント
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イギリスの研究者によると植物状態とされている患者の、ほぼ5人に1人には意識がある可能性があるということです。 12年間植物状態の男性が脳スキャンを使ったやりとりで、実はずっと意識があり、痛みを感じてはいないことを医者に告げたそうです。 MRIを使って脳をスキャンしながらコミュニケーションを行い、脳血流のパターンをYesとNoとして質問に答えてもらったそうです。 意識はあるけどそれを表す手段がなかったわけですから、もう「植物」ではないですね。 研究が進み、意思の疎通ができるようになれば、うれしい進歩となります。