約 135,418 件
https://w.atwiki.jp/gakumahoa/pages/481.html
第107回登場キャラ 第107回登場キャラ 【PC】サイキッカーサイ子 螺旋院ドリル 金光道玄(かねみつ どうげん イベリコ 【NPC】売り子 【PC】 サイキッカーサイ子 希望崎学園三年 サイキック部部長(部員1名) 最近留年が決定した 非常に目つきが悪く紫のぼさぼさ髪、胸は運動の邪魔になることが全く無い良い形である 自分が最強であることを信じて疑わない自信家であり、他者に対して威圧的 良くわからないうえに競技人口も少ないと評判のスポーツ「サイキック」を今日も続けるサイキッカー サイを蹴るために鍛え上げた筋力やサイの突進を避けるために鍛え上げた反射神経は別の魔人スポーツからも誘いがくるほど 能力の説名: 『サイキックチャージ』 サイをどっかから呼び出す、あらぶる野生 『一流サイキッカー』 サイを蹴り飛ばすスポーツ「サイキック」の一流たる証、その力はサイを高く蹴り飛ばすことは勿論 サイの反応を熟知し蹴って自在に操ることもできる 成功要素 「顔・外見」:【高身長】【目つき悪い】 「言葉遣い」:【乱暴】【物怖じしない】 「能力・技能」:【サイキックチャージ(魔)】【一流サイキッカー】 「持ち物」:【ジャージ】【運動靴】 螺旋院ドリル 生まれながらに右手にドリルを宿した、切削工具の申し子。 母親の腹を突き破って生まれた後、すくすくと成長した 人間を穴だらけにするのが大好きな、ごく普通の女子高生ドリルちゃんは 今日も誰かを穴だらけにしたくてウズウズしているようです。 能力の説名:ドリる! 右手のドリルを勢いよく射出する。遠く離れた目標にも穴をあけられるぞ!やったねドリルちゃん! ドリルは射出後ちょっと気合を入れたら生えてくる。 「天然ドリル」右手に生えたゲッター2的ドリル。 「顔・外見」:【狂人】【グルグル目】 「言葉遣い」:【脈絡がない】【突然笑い出す】 「能力技能」:【ドリる!】【切削工事】 「持ち物」:【天然ドリル】【返り血のついたセーラー服】 金光道玄(かねみつ どうげん なりふり構わぬ手段で近年急速にその勢力を伸ばしている外食チェーン店、『金光フード』の現社長。 悪趣味なスーツにでっぷりと肥えた体型を包み、あらゆる物事を金の力だけで意のままにしようとする。 主に貧しい老人達のアパートや、身寄りのない子供達の孤児院などが存在する土地を重点的に地上げし、 莫大な資本を盾にした宣伝戦略で、粗悪な食品を無知な庶民に売りつけるという極悪な経営者である。 もちろん老若男女様々な人間から殺したいほどの恨みを買われているのだが、 金に飽かせて雇ったSP達が24時間体勢で身辺を警護しており、暗殺の隙は全くないとされる。 特殊能力『金!金ならいくらでも出す!だから命だけは助けてくれ!!』 運命と因果律を無視して出現した冷酷非情なプロの殺し屋が、金光道玄を暗殺する。 この殺し屋は冷酷非情なプロなので、一切の命乞いを聞き入れることはない。 成功要素 「顔・外見」:【いやらしい笑み】【威圧的な肥満体】 「言葉遣い」:【尊大な口調】【金ならいくらでも出そう】 「能力・技能」:【金!金ならいくらでも出す!だから命だけは助けてくれ!!】【強引な交渉術】 「持ち物」:【金で雇ったSP達】【肩書きだらけの名刺】 イベリコ 希望崎学園校庭にあるダンジョンの奥深くからやってきた、家畜化されたオーク族。 どうやらダンジョンの奥はファンタジーな別世界と繋がっているらしい。 より自然に近い環境でストレスを感じることなく伸び伸びと飼われているので 肉質が良く脂身はさらりとして甘味がある。 しゃくりあげる: 突進して鼻先を股ぐらに突っ込み、頭部を持ち上げながら強くひねる。 成人男性でもまともに食らうと数メートルブッ飛んで、最悪死ぬこともある。 「顔・外見」:【オーク族】【丸々と太って油がのってる】 「言葉遣い」:【ブッブッブッブッ・・・】【ブキーッ!】 「能力技能」:【しゃくりあげる】【綺麗好き】 「持ち物」:【養豚場のおじさん】【ソース】 【NPC】 売り子 切削工具もののエロ同人誌の同人誌を販売している。
https://w.atwiki.jp/indexorichara/pages/728.html
【名前】三円朋鹿(みまる ともか) 【性別】女 【所属】必要悪の教会 【能力】「妖刀」 魅入られるように美しく、見た者の心を奪うと言われる日本刀によくある逸話を使用した術式。 刀身を極彩色に塗りたくり、鍔や鞘、柄などにピカピカ光る悪趣味なガラス球で装飾されている日本刀で、 刀に対する冒涜と言っても良い見掛けだが。 抜き放ち振るう所を見せ付けられた相手は数秒の間放心してしまう。 欠点は一度しか効果が無く、同じ相手には連続して使用する事ができない、逆に嫌悪感を与えさせるだけ。 村正などの由緒正しい妖刀伝承がある刀なら、二度三度も魅了できるのだろうが……。 「三円流剣術」 刀を天に突き上げた上段の構えから踏み込みつつ勢い良く振り下ろす。 剣術と言うには大雑把極まりないが、呼吸法と日本刀と言う記号を用いた肉体強化魔術を併用させるために、 踏み込みは亜音速に達し、その一撃は鉄さえも紙のように引き裂く。 「三円特性発煙弾」 逃走する時などに使用する。 缶ジュースを真ん中から半分に切ったようなサイズで、点火すると小さな空き地が包み込まれる量の煙が出る。 魔術的な効果は何も無い。 【概要】必要悪の教会には入ってから日が浅い新入り 元は神道系武家派の魔術師だったが、武家政治から結成された経緯を持ち、多少なりとも女が軽んじられる武家派の一員である事に多大な不満を抱いていた。 そして毎日毎日、本当の自分が評価される日とやらを夢想して、やる事もやらずに不平不満ばかりを口にし続けた結果、周囲からは煙たがられてしまう。 それは自業自得と言えるのだが、彼女はそれすらも自分が女だから疎まれていると誤解して不満を高めていた。 遂に不満を爆発させた時、完全実力制で性別は問われないと言う必要悪の教会を知り、日本を出奔して英国に渡る。 ちなみにその時、武家派を抜けると宣言して回ったが(誰かに引き止めて貰いたかったのか、一人で旅立つのは怖いので連れが欲しかったのか)誰からも相手にされない事に涙目で去ったようだ。 小心者で臆病者で見栄っ張りで優柔不断、強大な敵と戦う時は口では強がりを言うものの、見てわかるほど体が震えて泣きそうな顔になる。 会話では、芝居がかった口調で物を言い自分を偉く見せる事に励んでいるが、煽られたり無視されたりするとすぐにボロが出る。 睡魔に勝てずに二度寝をするのは日常茶飯事で、物を買う時もやたらと時間をかける。 炊事、洗濯、掃除がとことん駄目な女、部屋をゴミで溢れさせるのが大得意。 【特徴】17才程度の女性。身長156cmほど。 むやみやたらに自信満々な顔(人によっては下卑た笑みと認識する)をしている、見目麗しい並乳の少女。 藍の剣道着(衣袴)を着て、ブラジャーではなくサラシを巻きつけ、ショーツではなくフンドシを履いている。 背中にかかる程度の長さをそのまま流している。 【台詞】一人称、私。二人称、お主。 通常は芝居かかったエセ時代劇的な口調だが、慌てると普通の女口調。その時は二人称、あんた。になる。 「お主が○○か、私は三円友華……なるほど。良い眼をしておるな。」 「峰打ちじゃ安心せい」 「我が剣は天地と一つ!」 「守音原か……お主の頭は相変わらず。って……ひゃぁ!?顔近付けないでよ!涎!涎拭いてお願い!」 「冠華か、お主の顔を見る羽目になるとはな、何処ぞで野垂れ死…………ちょ、ちょっと何処に行く気!?無視って酷いと思わない!?」 「あ、あやつ等と一緒にするな!私は見聞を広める為に日本を出たのだぞ!……だーかーら、私は追い出されてないんだから!」 【SS使用条件】特に制限は無いです。 半ば追い出されるように日本を出た日本人魔術師トリオとして弄られ役ででも。
https://w.atwiki.jp/indexorichara/pages/2769.html
【名前】木原有理/ダオロス 【性別】男 【所属】木原一族/微睡み誘う暗闇 【能力】肉体再生(大能力)、真実のヴェール 【能力説明】 特定の条件を満たすと特定の現象が起こる魔術。条件、現象共に規則性は殆どない(ように見える)が条件はそれに近づくと何が条件かわかり、現象についてはなんとなく把握できる(つまり木原乱数の頭を殴るとシルクハットから鳩が出てくることもトランプのカードを裏返すと光が全てを薙ぎ払うこともあるが、条件の中からそれなりに使えそうなものを絞ることはできる)。ダイアン=フォーチュンのものと結果は似ているがこちらは一応(人間には理解できない)法則に従って現象が起きるという違いがある。能力者であるため魔術を使うと反動が発生する。能力は大能力の肉体再生なので頸動脈が破裂する程度の反動なら数秒で回復できるがその間は隙になる。魔術の性質も相まって魔術師としては不安定。 【武装】 HsMA-09『オペレーター』 肉体再生能力者用の超軽量駆動鎧。自立型AI『ノナ』が使用されており既存の駆動鎧を遥かに凌ぐアシスト性能を誇る。『発条包帯』が安全装置なしにつけられているため肉体再生能力者以外が使用すると負荷に身体が耐えられなくなる。見た目はヘッドフォンとそれに繋がった端末、シャツ、ズボンのセット。 【概要】 木原病理の弟で木原の中でも『記憶』を司る人物。17才。専門は『AIによる記憶の外付け』で『ドラゴンライダー』などの駆動鎧に搭載されているAIアシストの開発にも携わっている。基本木原らしく愉快犯的なところが目立つが自分が狂っていると自覚しているためかまだまともな方。絶対能力進化実験のものとは知らず(当時彼は絶対能力進化実験の存在を知らなかった)ミサカ4739号を自身の研究の助手兼記憶のサンプルとして使用していた。しかし突然記憶のデータが途切れたことでミサカ4739号の死亡を知り、木原幻生に復讐を誓い以前より存在は知っていた魔術にハーバート=ウェストのつてを頼り手を染めていた。しかし魔術師としての技術を手にいれた頃には木原幻生は廃人となっており復讐は成就しなかった。その後有理は残った記憶データと『樹系図の設計者』から自立型AI『ノナ』(由来は4739の下一桁)を造り出し(ノナ曰く『死んだと思ったら研究室で目が覚めた感じ』)結局復讐のための魔術は宝の持ち腐れになり魔術は拾い上げたものを守るためのものとなった。魔法名についてはこの後に知りDolorem098(その哀しみを繰り返さぬよう)と刻んでいる。普段は学園都市にいるが『微睡み誘う暗闇』の任務で外に出ることも多い。魔術師相手(つまりカタギでない)の任務が殆どで派手にやっても咎められないためわりと任務は気に入っている模様。戦闘はノナのアシストによる学園都市の兵器の使用と『真実のヴェール』を併用する。 【特徴】 背は高めで髪は茶。目がやや木原病理に似ている以外は平凡な顔つき。棒の先に半球がついたものを組み合わせたような霊装を右腕に巻き付けている。一人称は「僕」、二人称は「君」。ノナはスマートフォン程度のサイズの端末でレンズとマイク、イヤホンジャックがついている。一人称は「ミサカ」、二人称は「あなた」。 【台詞】 「不要おじさん、毎度毎度データを取り忘れるのは『記憶』の僕に対する当て付けか?」『ミサカがサポートしても上手くいかないぐらいですから。諦めましょう。』 「さぁ皆さんお待ちかね、星座占いのお時間でぇーす!幸運な山羊座の方は楽に死ねるでしょう!それではツイてない水瓶座の君はどうなるでしょうかァ!?...久しぶりにやるとやっぱ楽しいなこれ。」『悪趣味です。』「わぁーってる。」 「闇は安寧、光は狂気。剥ぎ取られしヴェールは真実の光を隠すに能わず。剥ぎ取るものよ、白日に晒せ。この霧の街に眠る真実の法則を!!」 【SS使用条件】 ご自由にどうぞ。
https://w.atwiki.jp/hashima/pages/25.html
ハシマヒストリー 随時更新募集中 ※fire wall以外のプレイヤー(差し金、一般リスナー、他配信者)の名前は伏せてください 2024.2.?? 某掲示板で発掘される この時点でトキシラズは既に養殖カンストしていた 2024.3.4 有名配信者Aに取り上げられハシラの魔術師として話題になる (命名は某掲示板にて) 2024.3.12 有名配信者Aが難波船ドンブラコ干潮でハシマ戦法に挑戦し、さらに話題になる 2024.5.10 live 570 アラマキ砦にて最高評価995を達成 2024.6.3 チャンネル登録から2週間経過しないとコメントできないようになる 2024.6.17 live 606 すじこジャンクション跡にて最高評価995を達成 2024.7.5 fire wall爆誕 2024.7.18 収益化に成功 初スパチャはのらからの3200円、他なし + 3200円の現場 2024.7.21 どんぴこ養殖中に同じくカンストラン中のストリーマーT氏とマッチング、995軍団がなぜか謝罪のスパチャとキャリー参加に訪れるという事態に発展 2024.7.22 メンバーシップを設定、金額は強気の¥490/月 特典は暴言スタンプのうえ使いまわしやんけ頭使えボケ 同日に名誉信者ののらが加入、他信者はスルー 現在はのらしかおらんか + のら加入の現場 2024.7.31 ムニエールにてのらとホモラン中にストリーマーM氏と遭遇、相変わらずの奇行を披露し、M氏側の視点から「何してんのあのひと」「誰?この◯にまくってるバカ」などの金言を賜る 他には観葉植物氏がフレンド登録からの即粛清で世界最速記録を樹立 2024.8.15? ハ、イドラ使いルフレット登場突如は、いしんに舞い降りた濃いめのおもちゃにスレッドが歓喜 2024.8.16? 喜び組あずき氏、FWの策略により粛正 配信開始直前にブロック処理をしたらしく、しばらく声を震わせ大きなため息混じりの配信スタートとなった 2024.8.27 ゆりちゃんことウリリンがスパチャ貫通技を使用して配信でひと暴れ、のらにチクチク言葉を遺して去ったものの、かなり深刻なハシマ依存であることを自らアピールしてしまいサブ垢証拠消し逃亡 2024.8.28 配信のアイデンティティでもあったハルちゃんご尊顔アイコンを変更、クマさん商会(無断使用)→ホリコン差し金コントローラー 尊師に倣ってのらマラもアイコンを変更 2024.8.31 夏の終わりにポイカンジョー金バッヂ所持AT氏降臨、ハシマキャリーという神々の悪趣味なお遊びをお戯れ 2024.9.4 ハシマニューフレンズD氏参入、銀バッヂキャリーをおねだりし、ハシマも終始ご機嫌でプレイ、この巧みなおじさん扱いには既視感しかない その他満を持して投げられた鉄球のスパチャ800円により、2000円男がいよいよ窮地に立たされる 2024.9.12 暴言系配信者が次々と落城する中、漸く自身の苦境に気付いたのかついにアーカイブを1週間分のみ残して5年間に及んだ暴言配信の歴史を一挙抹消、しかし誰得ロックマンワールドはなぜか健在 2024.9.17 コメント不可期間が2週間から4週間に延長される これで新規リスナーの更なる締め出し&コメントにのらしかおらん状態が悪化 ハシマ曰く「ファンなら2週間でも4週間でも待てる」らしいが、6月から続いている2週間規制の間にハシマの望むようなファンが誰一人として現れなかった時点で… 2024.9.18 なんと、先日のコメント不可期間延長からわずか1日、不可期間が4週間から8週間に延長されてしまった 4週間の時点で厳しすぎるのに、8週間は新規リスナー完全シャットアウトである もう最初からコメント不可にするかのらとプライベートでやれよ 2024.9.19 live696にて、チャット欄でリスナーR氏が話を振ったことにより、本wikiに対して「知ってるよ」と発言。 詳細は事件ページを参照。 なおR氏はこの後粛清された。 ごめんごめぇ〜ん(手ポンッ) 2024.9.20 唐突にパイプカット2事件勃発、FW(ピエロ担当)陰摩羅鬼氏を粛正
https://w.atwiki.jp/rowazero/pages/61.html
地図上で「E-5」と呼称されるエリアには、 背の高いビルがまるで林の様に乱立している。 このエリアは、エリアの中央部を北から南へ流れる一本の川により 東西に分断されていたが、果たして、 東側のエリアには文字通り天を突く一つの摩天楼が立っていた。 この摩天楼の内部、地上から遠く離れた最上階の展望台に、 一人の少女が屹立している。 長い髪、引き締まった知性を感じさせる美貌の、 そして何よりも豊満な、豊満すぎる乳房が特徴の 10代後半と思しき少女だ。 その豊かすぎる乳房を修道女を連想させる清楚な黒い装束に身を包んでいるが、 もはや爆乳を凌駕した超乳とでも称すべきそれは、胸元に皺を沢山作り、今にも布地が悲鳴を上げんばかりに強調させており、 見る人間には余りにも淫靡な印象を抱かせるこれは彼女が通う礼園女学院の制服である。 少女のバストサイズは、脅威の160cm以上を誇る、規格外の質量の乳房である。 少女はしばらく思いつめた表情で、 窓から覗く下界の景色を眺めていたが、 不意に天上の月を見上げ、キッとそれを睨みつけると、 パッ、と翻るように踵を返す。 たったそれだけの挙動で余りにも大きすぎる乳房が、淫乱に揺れ弾んだ。 遠心力によってその超乳がぶるんと勢いよく揺れる。 どっぶるん❤どっだぷん❤ぼるるん❤ 否、最早それは揺れるなどという生易しい物ではない。 乳が、暴れているのである。 正に乳牛と称するに相応しい乳房が、縦横無尽に暴れ回っていた。 その乳房の動きだけでも、信じられない程の柔らかさを誇ることがよく分かるだろう。 揺れる二つの乳房がぶつかってはたぱたぱと音を立てまたその反動で震え続ける。 とっても甘くて美味しい、その上濃厚で栄養満点の母乳がたっぷり詰まった超乳が重量感たっぷりに暴れ回る。 僅かな身動ぎだけでも、ぶるぶると暴れ、激しく揺れ続ける自分の胸元を煩わしく思いつつも眉を顰めるだけに留めた。 そして、この展望室の中央にあるエレベーターの前に立つと、 鉄の箱がここまで上がって来るまでの合間に、 右手に握っていた茶色の革手袋―火蜥蜴の革手袋―を、 キュッ、キュキュッと左右に着ける。 厚い鉄の扉が開き、鉄の密室の内部が晒される。 そこに確かに誰もいない事を確認するや否や、 彼女は即座に中へと入り込む。 鉄の扉は閉じられ、 彼女の背中はすぐに見えなくなった。 ■ 下へと移動する密室の中で少女、 黒桐鮮花はそのバストサイズ160cm以上を誇る超乳をぶるんぶるんと揺らしながら考える。 まずは守衛室に向かおう、と。 見たところ、このビルにはあちこちに監視カメラがあるが、 それを管理をしているのは恐らく守衛室だろう。 このビルに誰か他にいるのか、それとも自分一人だけなのか… 先ずそれを確認すればなるまい。 黒桐鮮花は考える。 支給品が火蜥蜴の革手袋だったのは幸運だった、と。(ついでに鮮花の超乳を包む特注品のブラジャーの代えも) 彼女の魔術の行使には、これは必要不可欠なのだ。 これから『戦場』に赴くのだから、 武器は使いなれた物の方がいいに決まってる。 そして何よりも・・・・・・ 「この状況なら、使えるわね・・・・・・」 身動ぎして、胴体を挟みこめるほど巨大な質量を誇る乳房を揺らす。 ぶるぶるとまだまだ成長を続ける超乳が重量感たっぷりに震える。 異性どころか、同性ですらまず真っ先に視線が奪われるほどの乳房だ。 これをうまく利用すれば、特に男性の参加者などには効果的に働くだろう。 『戦場』… 彼女はこの悪趣味なゲームの会場を戦場と呼んだが、 彼女にとってはここは戦場以外の何物でもない。 自分と『兄』以外、全て『敵』の戦場だ。 彼女は殺し合いに乗っていた。 ■ 彼女、黒桐鮮花がこの殺し合いに乗ったのは、 非常に意外性を帯びていながら、同時に限りなく必然であった。 彼女は非常に負けず嫌いだ。 何せ、明らかに堅気で無い恋敵に対抗するために、 魔術という闇の世界に自ら飛びん込んでいくぐらいだ。 だから、普段の彼女ならば、毅然と真っ向から立ち向かっただろう。 まだ半年とはいえ、確かに境界の向こう側の世界に足を踏み入れた彼女ですら、 「異常」と断じる事が出来る悪趣味な遊戯、正体不明の「人類最悪」… だがそんな「異常」も、彼女を止める足枷にはならなかったはずだ。 彼女はそう言う人間なのだ。 故に、本来、彼女はこの殺し合いに乗る筈など無かったのだ。 もし名簿にその名前が無かったなら。 黒桐幹也 ああ、彼が、兄が、幹也が、 自分が殺し合いに乗ってしまったと知れば、 どれほど悲しむか。 それを考えると鮮花は心が潰れそうになる。 (でも…) 彼女は思うのだ。 (だって、しょうがないじゃない…) 彼のたった一人の、唯一無二の愛しい兄の名前。 自分の全てを投げ打っても、救わねばならない人。 その名前を見た瞬間、彼女は殺し合いに乗る事をその大きすぎる胸の中で決意した。 例え、鬼畜外道と蔑まれようとも、 それは彼女にとっての必然だった。 ふと、彼女の脳裏に過った一つの人影がある。 男みたいな恰好をした、いけすかない泥棒猫の事。 全身に煮えたぎった鉛を流し込まれるような悪寒を、鮮花は確かに感じた。 眼をとじ、頭を振って、無理やりその女の影を脳裏より追放する。 『あの女の事は、会ってから考えればいい』、そう彼女は自分に言い聞かせた。 何故、あの女の事を気にかけるのか、鮮花自身にも判然としなかった。 ■ 黒桐鮮花がエレベーターに乗り込んだのと、ちょうど同じ頃、 一人の少女が摩天楼の正面玄関から外へと踏み出した。 本来ならば、彼女が奇怪と気にかけるであろう自動ドアにも、 今の彼女は一顧だにしない。 鮮花とそう変わらない年齢だと思しき少女である。 最も胸に関しては、鮮花の超乳には足元にも及ばないが。 殺気のこもった眼は闇夜にあって燦々と輝き、 右手に閃く白刃が月影を照らす。 伊賀鍔隠れ衆頭領、お幻が孫娘、朧である。 朧は本来、深い影を落とす睫毛、愛くるしい小鼻、やわらかな薔薇の唇、 白くくくれたあごの世にも稀な美少女であり、 幼女の如き天真爛漫さを持った鍔隠れの麗しき姫君であった。 しかし、今の朧にその面影は無い。 髪留めより解けた美しい髪は、風にばさと棚引き、 顔面は蒼白で頬は心なしかこけて見えさえする。 それでいて、目にだけは異様な精気があり、 その恐るべき蒼い光の中に、名状しがたい妄執が渦を巻いている。 (私が…) 朧は心の中で独白する。 (私がちゃんと死んだのに…) 思い起こすは、慶長十九年五月七日の夕暮れ。 (弦之介さま…) 思い浮かべるは、自分の命と引き換えにした愛しの甲賀の主の姿。 (あなたを今度こそ…) 助けなくてはならない。あの愛おしい人の命だけは。 そのためには、わが身を八つ裂きにしてもいい。 他の誰もを犠牲にしてでも、彼だけは助けなければいけない。 (そう、私は愛する伊賀者を手にかけることだって構わない) 天膳、小四郎… 確かに死んだ二人の伊賀者。 今の私は彼らだって殺せる。 朧は、フラフラと夢遊病者の様に、化け物の様なビルの立ち並ぶ、 夜の街へと一人歩きだす。 (あの人に斬られるのだ…) 愛しい人の手にかかる事を夢想するこの堕ちた伊賀の聖女の微笑みは、 ある種の妖艶な淫靡さすら感じさせた。 ああ、哀れなるかな伊賀の姫君。 汝の愛する若君は、既に冷たい躯になっていると言うのに。 彼女は知らず、愛しの男の為に、一人夜を行く。 ■ 月下の摩天楼に、二人の女殺人鬼が生まれた。 ああ、情深き女の執念よ。 気をつけよ世の男ども。 多殺一生是非も無し。 女は怖いぞ、女は怖いぞ… 【E-5/摩天楼のエレベーター内部/一日目・深夜】 【黒桐鮮花@空の境界】 [状態]:健康 [装備]:火蜥蜴の革手袋@空の境界 [道具]: デイパック、支給品一式 鮮花のブラジャー@空の境界 [思考・状況] 基本:黒桐幹也以外皆殺し 1:守衛室に向かう。 2:両儀式については会ってから考える。 [備考] ※「忘却録音」終了後からの参戦 【E-5/摩天楼のすぐ傍の道路/一日目・深夜】 【朧@甲賀忍法帖】 [状態]:健康、精神錯乱? [装備]:弦之介の忍者刀@甲賀忍法帖 [道具]: デイパック、支給品一式 [思考・状況] 基本:弦之介以外皆殺し 1:獲物を探す。 [備考] ※死亡後からの参戦 【破幻の瞳】 見るだけで如何なる忍法、妖術の効果をも破る瞳。 他人に化ける忍者は正体を暴かれ、不死の忍者はその再生力を失う。 妖術、忍法の効果自体を打ち消すのではなく、 その発生源たる術者の体質を、常人と同じ位置に引きずり落とす能力。 如何なる忍法をも修めることが出来なかった朧唯一の武器。 原作においては、弦之介の瞳術を真っ向から打ち破れる唯一の存在であると言われる。 「忍法」ではなく、ある種の特異体質。 完全に無意識に発動しており、敵味方関係なく、見るだけで無差別に忍法を無効化する。 投下順に読む 前:どこにでもある、普通の出会い 次:Parallel daze――(平衡幻覚) 時系列順に読む 前:どこにでもある、普通の出会い 次:ネコの話 ―― Girl meets Girl ―― 黒桐鮮花 次:摩天楼狂笑曲 朧 次:摩天楼狂笑曲
https://w.atwiki.jp/galgerowa/pages/259.html
忘れていた感情 ◆/Vb0OgMDJY ――――――次の放送で会えることを祈っているわ。』 鷹野の悪趣味な放送が終わった。 けど、そんなものはとっくに頭の中を素通りしていた。 禁止地帯とやらを記した地図を持ったまま、私は呆然と立ち尽くしていた。 「…………詩音、……レナ」 私の最高の仲間たち――共に6月を越えたい思う友人たち――その仲間たちが――死んだ。 「……結局、私の望みは叶うものではなかったという事かしらね」 仲の良い友人達と共に毎日を過ごしていきたい、ごく普通の人生を歩んでいきたい。 そんなささやかな願いが、どんなに努力しても叶わないものだなんて、誰が思うのだろう。 百年近くも努力し続けて、結局私は理想の未来を掴むことは出来なかった。 ―――そう「出来なかった」、既に過去形だ。ここに羽入はいない、つまり起こってしまった結果は変えられない、――つまり私は詩音とレナの存在しない未来を生きていかなければならない――という事だ。 「百年、なんとかしようと必死で努力した事も、どうしようもなくて妥協したりした事も全て無駄だったという訳ね」 どうにかして生き抜こうと様々な努力をした。何度頑張っても変えられない結果を受け入れ妥協したりもした、そうして少しづつ少しづつ生き抜く為のルールを理解していったというのに、最後に待っていたのは全く別のルールが支配するゲームだった。 ――最初から古手梨花の望む未来など存在していなかったのではないか、私はただ絶望するためだけに百年を過ごしてきたのではないか―― 「もう――終わりにするべきかしらね」 鷹野の悪趣味を満足させる為に生きる気はしない。励ましてくれていた羽入には悪いけど、もう幕を閉じるべきなのかもしれない。 理想の未来を掴めなかった以上、古手梨花の人生という長い物語は終わりにするべきなのかもしれない。 「圭一や魅音、沙都子が来るには時間があるだろうけど、レナや詩音とのんびり待つことにしよう。 生きている間は仲良く出来なかったお母さんとも、向こうでは仲良く出来るように頑張ってみようかしら」 と、そう口にしてから気がついた。 「…………向…こう?」 ――無意識に、深く考えずに、向こうと、口にした、けど、―――けど、向こうって、何??どんなところ??そんなもの、わかるわけがない、わかるはずが、ない。 いや、そもそも、 ソ ン ナ モ ノ ハ ホ ン ト ウ ニ ア ル ノ ? 「…………え?」 いや、待って、そう、確か、確か、死んだ人間はあの世ってところへと行く……はず。 ――ジャアアノヨッテドンナトコロ―― それは、それは……、それは、それ……は……。 ――ソンナモノナインジャナイノ―― そんな筈は、 ――ジャアドンナトコロナノ―― いや、 待て、 落ち着け、 そうだ落ち着け! 落ち着け古手梨花!! 私は百年の魔女だ!!死なんかとうの昔に克服した!! そうだ! 落ち着け! COOLになれ!この百年数えきれないほどの死の山脈を越えてきたのだ!今更何を恐れることがある!死んだ後どうなるのかなんて考える必要もないくらい知っている!知って……いる?? ――ナラコタエラレルヨネ―― そうだ、答えはわかっている、雛見沢のみんなと、また、仲良く 「………………違う……」 そうだ、それは羽入の力で転生した結果だ。 私が知っているのは死の結果ではなくて、死を逃れて再び雛見沢に戻ったという結果でしかない。 死という状況、課程、感触、それらは鮮明に覚えている。 でも、その後の結果、死んだ後どうなるのか、その一番大事な事は何一つ……知らない。 「え? そんな……そんな、それじゃあ、ここで死……死んだら、私は……どうなるの?」 ワカラナイ どんなところにいくの? ワカラナイ みんなとはもう会えないの? ワカラナイ そもそも、どこかへいけるの? ワカラナイ 死んだら……どうなってしまうの? ワカラナイ 「そんな……こと……いや……違……でも……」 意味の無い言葉が口から発せられる、けど、そんなこと全く気にもならない。 私は――古手梨花は、恐怖、している。 慣れ親しんだはずの「死」というものに、どうしようもないほどの未知の恐怖を感じている。 ―――その時梨花が持っていた地図が足元に落ちて「バサァッ」という音がした。―― 「ひっ!!」 何?落ち着け?何でもない、今のはただ、ただ手に持った地図を落としただけ。 誰か、誰か?――が近くにいるわけじゃない。 私を■そうとする誰かが近くにいるわけじゃない。 ――ホントウニ?―― 「あ……誰か……誰かいるのですか!?」 震えている。 私はもう、疑いようも無いくらい恐怖に怯えている。 だから、役に立つかもわからない指輪をつけた手を、もう片方の手でしっかりと握って、辺りを落ち着き無く見回していた。 どのくらいの時間そうしていたのか、いつの間にか乱れていた呼吸が落ち着き始めた頃、ようやく何もなかったのだと頭が理解してくれた。 そうして、落とした地図を拾い上げた時、ふと、禁止地帯のことが頭に浮かんだ。 「……C-2?」 C-2、それは今私のいるA―1から割と近い場所だ。 近いからといって別に関係はない、関係ない?関係ない??違う!よく見ろ! 「もし、次にDの1か2が禁止されたら、ここは袋小路じゃない!」 そうしてから気がついた、そもそもこの場所はA-3かC-1を禁止された時点で、逃げ道は一つしかなくなってしまう場所だということ。 そして私は既に、槍を持った女に襲われて逃げてきたのだ。 あれがA-2、なら、私がこの危険地帯にいるということを知られてしまっている! つまり一刻も早く私はこの場所から逃げ出さなければならないのだ! そうでなければ私も■されてしまう。 「のんびりしてられない。早く、そう、とりあえずD―2まで行ければ逃げ場は沢山ある」 そう、早く、逃げなければ。逃げて、逃げて…、逃げて……、どうするの? ……誰かに助けを求める。誰か、誰?仲間、そう仲間! まだ圭一は生きている、刑事で頼りになる赤坂と大石もいる! そう、特に圭一、圭一だ!運命を切り開く力を持つ仲間、最も頼りにすべき仲間がまだいる! 圭一ならどんな運命でも打ち破ってくれる! ――どんな運命……でも? 既にレナと詩音が■されてしまっているのに? そもそもかつてレナと■音を殺したのは圭一ではなかった? いや、違う、あの時■されたのは■音だ!■音じゃない!! それに圭一は、あの時のことを思い出すという奇跡を起こした!どんなことよりも素晴らしい奇跡!百年の中でも見たことの無い奇跡を! ――でも今いるここは百年の中でも見たことの無い場所。百年の奇跡ならまた百年の月日が必要なのではないのだろうか―― 「そんなことはない!私は信じる!圭一は仲間だ!仲間は裏切らない!かつて圭一自身がそう言ったんだ!!」 消えることのない不安を打ち払う為に叫びを上げ、梨花は工場を離れ東へと進む。その胸に隠しきれない恐怖を抱えたまま。 彼女は気づかない、仲間達の疑心暗鬼を見続けていたため、自分自身がそれに囚われてしまっていることに。 【A-1 工場事務室/1日目 朝】 【古手梨花@ひぐらしのなく頃に祭】 【装備:催涙スプレー@ひぐらしのなく頃に祭、ヒムカミの指輪(残り3回)@うたわれるもの 散りゆく者への子守唄 紫和泉子の宇宙服@D.C.P.S.】 【所持品:支給品一式】 【状態:健康、疑心暗鬼(中程度)】 【思考・行動】 1)D-2へ移動 2)圭一を探す 3)死にたくない 4)赤坂・大石の捜索 【備考】 皆殺し編直後の転生 ネリネを危険人物と判断(容姿のみの情報) 疑心暗鬼に囚われはじめてます。雛見沢症候群の症状に酷似していますが、女王感染者の為、症状が現れる事はないはずです。(なんらかの外的要因か、症候群と無関係かは後続の書き手さんににおまかせします。) ※ヒムカミの指輪 ヒムカミの力が宿った指輪。近距離の敵単体に炎を放てる。 ビジュアルは赤い宝玉の付いた指輪で、宝玉の中では小さな炎が燃えています。 原作では戦闘中三回まで使用可能ですが、ロワ制限で戦闘関係無しに使用回数が3回までとなっています。 ※紫和泉子の宇宙服 紫和泉子が普段から着用している着ぐるみ。 ピンク色をしたテディベアがD.C.の制服を着ているというビジュアル。 水に濡れると故障する危険性が高いです。 イメージコンバータを起動させると周囲の人間には普通の少女(偽装体)のように見えます。 (この際D.C.キャラのうち音夢と杉並は、偽装体をクラスメイトの紫和泉子と認識すると思われます) 純一とさくらにはイメージコンバータが効かず、熊のままで見えます。 またイメージコンバータは人間以外には効果が無いようなので、土永さんにも熊に見えると思われます。 (うたわれの亜人などの種族が人間では無いキャラクターに関して効果があるかは、後続の書き手さんにお任せします) 宇宙服データ 身長:170cm 体重:不明 3サイズ:110/92/123 偽装体データ スレンダーで黒髪が美しく長い美人 身長:158cm 体重:不明 3サイズ:79/54/80 094 瞬間、心、重ねて/さよならの囁き(後編) 投下順に読む 096 彼女は眠らぬ山猫の様に、深く静かに休息す 091 シャムロックを散らした男 時系列順に読む 086 禁止区域侵攻――/――解放軍 071 未知との遭遇 古手梨花 104 来客の多い百貨店
https://w.atwiki.jp/hoyoworkswiki/pages/629.html
キャラの基本情報 誕生日 3月9日 身長 163cm 体重 48kg 3サイズ 88/53/89 趣味 動物とコミュニケーション お客様、ご注意ください。 今はジークフリートのシフトです。 おっと、なんで空にケーキが飛んでるの? あの子ったら、また紅茶をこぼしたの? はぁ~……あのおちょこっちょいメイド——ジークフリートが出勤する度に、店長の顔が暗くなっちゃいますね。 看板娘・スキンなど ジークフリート・magic ジークフリート・行動停止 神格覚醒ストーリー うっかり店員 バビロン学園の商店街の近くに人気のカフェがある。最近、そこに新しいの店員が雇われたらしい。彼女はおちょこっちょいのジークフリートと噂されている。 不思議なことに店で働く彼女は、いきなりお客さんの頭上に紅茶をこぼしたり、ケーキがお客さんの顔面にクリティカルヒットしたりする。 「も、申し訳ございません!ご主人様、私の不注意で……」 何か問題を起こす度に彼女は顔を真っ赤にして、とても申し訳なさそうにお客さんへ謝罪する。 その噂を聞いた人たちは、奇妙なことに彼女目当てで店に訪れるお客さんが増えていった。 彼らは彼女がミスした時の写真を撮影したり、飲み物をこぼすことを期待しているようだ。彼女が物を壊す度に、どこか楽しそうにため息をわざとする。 小さなメイドは戸惑った。 ミスをしたというのに、なぜお客さんは喜ぶのだろう。 動物世界 カフェの昼休みに、ジークフリートは公園で昼食を取ることを日課としている。その時、彼女の周りで珍しいことが起こったりする。 彼女は童話にある絵本の主人公みたく小動物に囲まれるのだ。小さな鳥が彼女の肩に止まり、鹿が額で彼女の頬を擦る。そして猫は、彼女の足に登り、昼寝をする。 彼女はどうやら、誰にも分らない言葉で小動物たちと交流できるらしい。小動物が何を言ったのかを尋ねると彼女は嬉しそうにその内容を教えてくれる。 「あ、この鳥ちゃんは、近所の禿おじさんが残った三本の髪の毛を接着剤を固定しているって言ってるよ」 PS:ジークフリートは、小動物とコミュニケーションできるのは、ごく一般的な能力だと考えているようだ。 黄金の宝物 時々、ジークフリートはスキップをすることがある。まるで柔らかい白いウサギのように。時々、彼女の首から黄金の指輪が揺れているのが見える。 おちょこっちょい彼女だから、よく指輪を失くしたりする。 指輪を失くす度に、彼女の半径1キロ以内は動物の世界になる。パニックになったジークフリートは、動物たちに頼んで失くした指輪を探してもらうからだ。現場はいつも想像を絶するほど混乱する。 同じことが何度も繰り返されるうちに、同じメイドのリフは、彼女にネックレスをプレゼントして指輪をネックレスに通した。それで、数日おきに現れる動物の騒動がようやく収まった。 「ネックレスをつけて、ちゃんと隠すんだよ!悪者に盗まれちゃダメだからね」 「この指輪は災いをもたらすんだから」 ジークフリートがバビロン学園に誕生した時、記憶は欠けているが「この指輪を守らなきゃいけない」ということは、彼女が覚えている記憶の断片の一つである。 禁忌の花 ジークフリートは動物が大好きだけど、すべての自然生物と親しいわけではない。その唯一の例外は花である。 正確に言うとジークフリートは赤い花を恐れているのだ。それを見る度に、彼女は汗をかき、息切れをする。さらには鋭い痛みを感じてしまう。 こんな彼女の弱い一面を見た人間は多くないが、リフはその一人だ。 リフの話では、そんな状況に陥るジークフリートがいつも彼女に抱き着いてしまう。 だけど、リフの子守歌でジークフリートは大人しく眠ってしまうそうだ。 筋肉メイド 「よし!ジークフリートにメイド服を着せよう!」 「は?あの白髪のおっさんに女装しろって?」 「違うよ、ドラゴン殺しの英雄、ジークフリートにメイド服を着せるのよ。名前が一緒だから別にいいじゃない」 「ふぅん、なかなか悪趣味だね。でも賛成!」 「うぅ~、また変な夢を見た……」 ジークフリートは夢から目を覚ました。彼女は自分がメイド服を着た白髪の男になり、剣を振るって悪竜と戦う夢を見た。 ジークフリート本人は気づいていないが、彼女の身に起こる様々な出来事の理由は、彼女の機嫌が「Das Nibelungenlied」のドラゴン殺しの英雄だからだ。彼女が誕生する前、現世の断片が神格と混ざっていたので、かつての英雄がメイド服を着ているというわけだ。
https://w.atwiki.jp/hobby16/pages/4.html
趣味を生かして稼ぐとはというタイトルでブログはじめました。趣味を生かして稼げるようになったらうれしいですね。 趣味というと、釣り・ゴルフ・旅行・山登りなどが思い浮かびます。 しかし私は、これといった趣味がないのです。だから、高齢者になって暇になったが、時間を持て余している状況なのです。 それでも趣味で何とか稼げるようになりたい。少しでも老後の金銭面不安から解放されたい。そう考えて、50の手習いで始めたパソコン・インターネットで稼ぐことを考えました。 まずは、アドセンスの取り組みます。 永谷園のカップおにぎり茶づけ。こんな記事を書いてみました。 これから、今までしてきた趣味を考えながら、記事の更新していきたいと思っています。
https://w.atwiki.jp/natsumeg69/pages/37.html
本名:エルヴィーラ=アルフヘイム 性別:無性 種族:ナイトメア 身長:166cm 年齢:48歳(外見年齢:推定17歳) 職業:ディーラー 星座:蟹座 血液型:B型 概要 繁華街の巨大カジノでディーラーと警備員を勤める「天使」。性別はなく見た目も中性的だが性自認は男性寄りで、制服も男性用を着ている。普段は仕舞っているがその背中には立派な翼が生えており、飛行も可能。一見華奢で頼り無さげな容姿に反し敏捷性に優れ、腕っ節が強い。ゲストの接待から取り押さえまでマルチに働く。 見た目はかくや希代の美少年か美少女かといったような風体だが、それなりに狡い年の取り方をしているらしく酷い悪趣味。正しく天使の如き美貌と優しげな語り口であっと言う間に他人の心の隙間に入り込み、懐に入ったところで相手のトラウマをじわじわ抉って精神的に嬲ることをとくに好む、悪魔のような気性の持ち主。一見友好的で愛嬌があるようだがその実、自分自身しか信じておらず、またはなから信じようともしていないようだ。 好物はクラッカーとチーズ。肉料理全般が苦手。趣味はそのへんの男女を適当に金で買って目の前で性行為に及ばせて観察すること。AVも観る。 アリハというのはカジノクラブ内で使われる渾名のようなものだったが、マッドタウンで暮らし過去を棄てようと決意した彼(?)は本来の名を棄てて、「アリハ」を本名として名乗るようになった。 口調 一人称…ボク 二人称…君、貴方 三人称…彼、彼女 物腰柔らかで優雅な印象の少年口調。ちょっと生意気っぽい。 「ねえ君達、ちょっとイイ話があるんだけど…少し、いいかな?」 「ボクを愉しませることができたら、金額は倍にしても構わないよ。頑張ってね」 イメージCV:皆川純子 過去 魔族保護が法律によって定められて間もない頃、上流階級の人間と、元々彼等に飼われていた魔族が共存し始めた平和な小田舎街で産まれた。元来魔族には美形が多いものだが、その中でも郡を抜いて美しい子供であったアリハは魔族・人間問わず周囲から愛されてなんの問題もなくすくすく育った。 アリハが無事に覚醒を向えて立派な魔族になった矢先、同じ街に暮らしていた名家の跡取り息子から告白を受け、そこから数年に渡って交際を始める。アリハは誠実な彼に心惹かれ、(※性別が分化しないまま覚醒を経たアリハには性器が存在しない為)恋人同士の身体の関係こそ無かったものの、お互い幸せの絶頂に至る。 しかし恋人が跡取りとしての決意を確かなものにしていくにつれ、二人の関係の雲行きが怪しくなっていく。恋人が正式に跡を継ぎ、仕事に追われて会える時間が減っても変わらず彼を愛していたが、恋人は「お前のことは愛しているが、自分の跡取りになる子供を産めないなら結婚はできない」と切り捨て、あっさりと雌の愛妾をどこからか連れてきて妻にしてしまった。アリハは仕方のないことだと自分を無理に納得させ、煮え滾る怨嗟を押し潰し、正式に夫婦となった恋人とその妾を傍で見守ることになる。しかし婚礼から数ヶ月が過ぎ、臨月を迎えた胎を誇らしげに揺らす妾とその横で微笑んでいる恋人の姿を見た瞬間、数ヶ月溜め込んだ憎悪が爆発。妾の胎を裂いて胎児を引きずり出し、その直後に夫婦共々惨殺するというとんでもない凶行に及んでしまう。 このことで当然ながら追われる身となり、自らの背負う罪の象徴として、その美しい顔に黒い十字架の刺青を刻み込んだ。そうして自らの嫉妬が産んだ咎により平和な世界から一転、汚れた世界を転々としながら生きることになったアリハは最終的にマッドタウンに辿り着くも、裏社会で様々な仕事をこなして様々なものを見てきた経験からくる歪みは救いようのない域にきていた。 「子供を作れない」ことで人生が崩壊したアリハは、同性愛者を「子供を作る機能がちゃんとあるクセ生殖目的でない無為な生殖行為で子種と卵を棄て続けている」と毛嫌いするようになり、殺し屋として仕事をしていた時期などは女の子宮を抉って殺し、それが妊婦であれば胎児もろともバラバラにするという陰惨な手口を好んで行っていた。その手口から、殺し屋時代のアリハを知る人間は現在でも当時の通り名であった「ソーハ(掻爬)」と渾名する。
https://w.atwiki.jp/sukichara/pages/629.html
スキアルヒ 性別:男型 年齢:不定 身長:基準190cm 体重:不定(重めの時が多い) 一人称:僕 二人称:君 正式名称:スキアルヒ・ラ・クリストファー・イェド・Y・ハルモニア・タナトス 「Y」はユルと読む。 別名:ユル・ハルモニア 【毛玉 ✦】 一階がケーキ屋、二階が住居の物件に暮らしている。 本人が営んでいるわけではなく、彼の相方に経営させてる。 本人もたまに手伝うが面倒なので基本的には何もしていない。 自身が甘味が好きなためケーキ屋を経営させている。ほっつき歩いて好みの商品や店を探すのが趣味。 *一見人当たりはよく物腰が柔らかい。柔和な笑みの青年。 基本穏やかでどんなことがあっても常に平常心。本当に滅多に怒らないが、実は短気なので、1ミリでも「不快」と思われる物は見つけたらすぐに潰して行くスタイル。虫を見つけて鬱陶しいから殺しておこう、くらいの軽さ。 感情に乱れが出て、昂ぶったりした際、人型が崩れこの世の物と思えないような形に変貌することがある。醜く、彼はその姿になることを嫌がる。なのでその姿になってしまう可能性のあるキッカケの芽は早いうちに摘み取る。 *人型の、死に近い、人ではない何か。 *体を自由に変形させることができる。鉄のように硬くすることも、液体にすることも可能。人型という形が活動しやすい様子。 武器などは持たず、我が身の一部を変形させるなどして武器とする。攻撃などの際は、自身は基本動かず、首の後ろや腰、背中など、体の一部から触手が伸び、その先が刃物のような形に変化、彼の意思とともに動く。服も彼の一部なので、穴が開いたりすることはない。 人のような赤い血は通っておらず臓器も存在しない。断面は黒く、血のような物も炭のように真っ黒。口の中もまっ黒。 形を構成する粒子のような物一粒一粒が生命体で、例えば腕に値する部位を切り落とされたとしても、腕を構成する物質が自我を持ちスライムのような形に姿を変え、蠢き、自ら本体に戻ってくる。足元から同化し腕に戻ってくる。気持ち悪い。 殺しても死なないチート。 溶鉱炉などにぶっこんでも、消滅したと思いきや気づいたら背後などに居て、「やあやあ…。いやぁ、流石に鉄と一緒に溶けるまで行くと熱いねぇ…そうだね、親指を立てて沈んで見せるべきだったかな?あはは」程度。 体内ブラックホールみたいなものなので、ものを食べたり飲んだりしても排泄はしません。 気に入った食べ物はあるよう。 ************************ 昔は「死神」のような仕事をしていたが好き勝手し過ぎたため今は無職(クビ) スキアルヒ・ラ・クリストファー・イェド・Y・ハルモニア・タナトス という名前は、今まで殺した、あるいはうっかり死んでしまった(殺した)者の中から彼が気に入っていた人の名前を拾ってつなげている。ので、今後増えるかもしれないし、彼が忘れたりしたら減るかも しれない。昔はもっと長かったようだ。 ************************ 制作者:りょくや(@kei22m) スキ要素:悪役、常識人に見せかけてかなり頭おかしい、女顔の雄、ピンク髪、白髪、グラデ髪、メンズのロングヘア、ショートボブ、癖っ毛、ヘテロクロミア、三つ編み、片目髪、からチラチラのぞく片目、まつげ、つけ込んであとあと裏切るタイプ、ピアス、ちゃらちゃらした大きめのピアス、インダストリアル、自分が一番(悪役)、ジト目、目尻赤、一見紳士的なゴミ、物腰柔らかい、僕、笑顔がデフォルト、目が笑ってない、目が死んでる、常に笑顔→マジギレで豹変、滅多に怒らないけど短気、「~だねぇ」「~かい?」、血液が真っ黒、チート人外、スキンシップ多め、ボディータッチが多い、たらしっぽい、一言多い、悪趣味、ノリが軽い、キレなくても怖いしキレても怖い、暴走モードが奇形、人型の人外、高身長、細身、腰が細い、綺麗系、サイコパス、おちゃめ(ギャップ要素)、黒手袋、黒、全身黒スタイル、刺し色、蛍光色、狂気、詰襟、チャイナ、露出度低め、ギザ歯、ラスボス、奇形、物理攻撃、殺しても死なない、十字、首に傷、色素薄め、七分袖、鎌、死神、人として混じって暮らす人外、毛玉のような生き物(手乗り) 使用制限 特になし。既知設定はご相談ください。 22/03/19 設定添削・要素など編集