約 135,430 件
https://w.atwiki.jp/touhourowa/pages/91.html
プリンセス天子 -Illusion- ◆30RBj585Is 「殺し合いをしてもらいます・・・か。 まさか、こんなことになるとは思わなかったわ」 比那名居天子は暗い夜の山の中を歩きながら呟いた。その表情は、何が何だか訳が分からないと言いたげな感じだ。 彼女は天界に住む天人である。そして、以前に発生した地震および異常気象を起こした張本人でもある。 その動機はというと・・・ 簡単に言えば、異変を起こしたかった。そして、それを解決する者と戦いたかった。ただそれだけ。 地震や異常気象から何かを得ようとしたわけではない。博麗神社を自分の住処として建て直そうとしたことはあったが、あれはもののついでの事。 本当に、異変を起こすことだけが目的だったのだ。 そもそも、こんな考えに至った理由は、天界がとても平和で退屈だったからである。 毎日が歌やら酒やら踊りやらとかの繰り返し。傍から見れば羨ましいかもしれないが、本人にしてみれば、毎日同じことの繰り返しで嫌だっただけ。 そんな中、幻想郷の人妖が異変を起こす、解決するといったやり取りを見て天子は思った。自分も異変を起こしてみたい、と。 そんな自分が、まさか異変に巻き込まれる側になってしまうとは思わなかった。 さすがは幻想郷といったところ。ちょっと干渉しただけですぐにこういう目に遭うとは。天界の常識に囚われてはいけないということか。 この状況で、天子はどう思うのだろうか? その答えは、すぐに彼女の口から出た。 「ふふふ、面白いじゃない! 生を勝ち取るためのイスの奪い合い、いつ来るか分からない死との戦い・・・。死神なんかと戦うよりもよっぽど良いわ! 目指すはもちろん優勝ね!」 天子はどう思うのか、その答えは考えるまでもないようだ。 天子は興奮していた。 初めて異変に巻き込まれたということもあるが、それ以上にこの殺伐とした雰囲気が快感だった。 本来、天子の楽しみといえば、定期的に来る死神との戦いだ。更に言えば、戦うことが楽しみといえる。 といっても、弱い奴と戦うのは好きじゃない。戦いの最中の緊張感がまるで無いから、勝ったときの達成感も得られないのだ。 だが、少なくとも死神は自分を死なせるつもりで本気で向かってくる。負ければ死ぬし、相手もそうさせるつもりなだけに、緊張感がある。これがいい。 そして、あの女が言った殺し合いとやらは、最後の一人になるまで殺し合うと言った。 当然、全員は生き残るために必死なはず。正直、死神なんかよりも危険で手ごたえがあると思われる。 そんな奴らと立て続けに戦えることを考えると、笑いが抑え・・・ 「うふ、うふ、うふふふふふふふ・・・ おっとっと、いけないいけない。まだ戦ってもないのにこんなんじゃあ、よくないわね。 さっさと相手を見つけないと・・・」 危うく変な幻想に惑わされるところだった。そんな自分に喝を入れ、戦う相手を探すために再び歩き始めた。 「・・・あら?」 もう少しで山を下るというところで、その先は崖になっていた。とはいえ、高さはないため、そのまま飛び降りても問題はないだろう。 そして、その崖を見下ろすと、誰かが木陰で休んでいた。 その誰かはキョロキョロと辺りを、特に西側を意識するように見渡している。 まぁ、天子にとってはそんなことはどうでもいい。それよりも・・・ 「さてと、一人目発見ね。攻撃と行こうかしら。武器は・・・」 そういえば、スキマ袋には武器があるらしい。せっかくだから何かを使いたいところだ。 だが、 「スキマ袋か・・・。あのおばさんを思い浮かぶわね・・・。名前は確か、八雲紫。 あいつも参加しているらしいけど・・・」 八雲紫。あの女とは博麗神社で戦ったことがある。 その時の彼女は非常に怒っていた。触れた者を即殺してしまいそうな迫力だった。 天子の行ったことは幻想郷を滅ぼしかねない行為だったから当たり前とはいえ、当の本人はそんな自覚は全く無い為、なぜあんなに怒るのかが分からなかった。 そんな相手と戦った結果は・・・見事な惨敗だった。 負けた後、すぐに逃げたかった。命乞いをしたいとも思った。 その時だろうか、初めて死ぬほどの恐怖と屈辱を味わった気がする。 「どうも、あのおばさんはいけ好かないわ。何とかならないかしら」 天子は怒りを覚えながら、スキマ袋に手を突っ込んで武器になりそうなものを探す。 水、食料、時計といったそういえば説明のときに言ってたものの他に、説明には無かったものがある。それは 「おお、弓矢か。他の天人様が使っているのを見たなぁ・・・。デサインは違うけど」 弓と束になってまとまった矢と 「・・・何、これ。傘のつもり?ダサっ!?赤くて細長いの付いてるし・・・ これは役には立たなさそうね。・・・捨てちゃおうかなぁ」 誰の物か分からない、悪趣味な傘だった。 持ち物をスキマ袋に戻し、再度ターゲットの方を見る。 「まぁ、いいわ。いざとなったら素手でもやってやる。 だから、まずは・・・」 そう言い、弓を構え矢をセットする。 ギリギリと弓の弦がうなり、弓と矢の先端がきしむ。 そして・・・ 「戦闘開始よ!」 天子は言うと同時に、矢を発射した。 「・・・あの人は追ってこないの?」 妹紅から逃げ切り、木陰で休んでいた橙は今もなお周囲を見渡す。 もうすでに体の疲労が無くなっていても、いつあの人間に襲われるのかが分からないといった不安が彼女の心を疲労させる。 しかも、あの人間に武器(になりそうな物)を奪われ、身を守るための道具は無くなった。 猫特有の動きを活かした戦いなら出来るが、それが通用するのはせいぜい雑魚妖怪程度。 しかも、その雑魚妖怪すら何をするのかが分からない。もし、相手が強力な武器を持っていたら・・・ とてもではないが、生き残れるとは思えない。 今度、誰かに見つかったら・・・ そう思っていたときだった。 ビスッ! 「わぁ!?」 突然、何かが刺さった音がした。 音がした方向を見ると、そこには矢が地面に突き刺さっていたのが分かる。 ついさっきまでこんなものは無かったはず。 まさか・・・ 「誰?誰なの!?」 橙はとっさに立ち、周囲を見渡す。 だが、矢を射抜いたのだから、すぐ分かる位置にはいないことは分かる。 だから、矢の方向を睨みつける。 「そこのお前!姿を見せろ!居るんでしょ!?」 橙が見た方向は、背の高い草が生い茂っている。 だから、攻撃した奴はそこに隠れているに違いない。 そう思っていたとき、 「残念。上からよ!」 「・・・えっ?」 上から何者かの声が聞こえて・・・その声の主であろう者が空中で矢を構えているのが見えた。 避けなきゃ・・・。橙はそう思った。 だが、そう思ったと同時に、空中にいる何者かは矢をこちらに向けて発射した。 ドスッ! 「うあっ!?」 橙はとっさに回避しようとした。 だが、遅かったのか。何かに当たった音と同時に強烈な痛みを腹部から感じた。 その部分を見ると・・・ 「う・・・あ、あ、あああああぁぁぁぁ・・・」 矢が深々と、橙の腹部に突き刺さっていた。 「おお、まさか当てられるとは思わなかったわ。私ったらラッキーね!」 崖から飛び降りながら矢を射た後、すたんと地面に着地した天子は獲物に矢が当たったことを確認する。 だが、獲物の正体を見て、天子は不機嫌な顔になる。 (こいつ、八雲の式か・・・。いきなり出くわすとはね) 自分をボロボロに負かした奴の式だ。それだけで紫のことを思い浮かぶのも無理はない。 だが、それだけにやりがいがあるというもの。 いきなり紫と戦えと言われても勝てる気がしないが、式ならば充分に勝算はあると同時に手強い印象もある。 だから、相手にとっては矢一本くらい食らったところでどうってことはないだろう。 当然あの化け猫は何かを仕掛けてくる。 そう思い、天子は身構えて目の前の橙を警戒する。 「ふふふ、覚悟しなさい。八雲の式の一匹目よ。 あなたを倒して・・・八雲紫への恐怖を乗り越えてやるわ!」 こうして、天子から見れば強敵との戦いが始まった。 …が、 「って・・・あれ?」 おかしい、何もしてこない。 このことに疑問を感じた天子は、怪訝そうに橙を見つめる。 よく見ると、彼女は腹部から、そして口から血を出しながら倒れていて動く気配がない。 「おかしいわね。八雲の式だから強いはずなのに・・・」 不思議に思えた天子は、悪趣味な傘で橙の体をつんつんと突っついてみたりぺしぺしと叩いてみたりする。 が、それでも反応はない。力尽きてしまったようだ。 あの八雲の式が、こうもあっさりと死んでしまうとは。 どうやら、悪ふざけでやった奇襲が違う意味で仇になったようだ。 うん、そうだと思いたい。八雲の式は強いはずなんだ。 今更どうこう思っていても仕方がないので、天子は今後の方針を考えることにした。 だが、彼女は単純な思考ゆえに、すぐに決まった。 「んー、まぁいいか。八雲の式はもう一匹いたはず。 八雲紫への恐怖の改善は、そいつで我慢しようか。 それに、対戦相手は八雲だけじゃないからね。そいつらとも戦わないと」 だとすると・・・ 天子は西側にある森を睨みつける。 そこは、橙が休憩中にやたら見つめていたところだ。 まるで、そこから誰かが来るのではと思っているような振る舞いに、頭の回転があまり良くない天子でも気になるところ。 「もしかしたら、あそこに誰かがいるかもしれないわね。 よしっ。それじゃ、あの森に行ってみようか」 そう思い、西側の森を見つめる。 「ふふふ。楽しいゲームは今度こそ、これからよ!」 そして、次なる獲物にわくわくしながら天子は歩き出した。 【B-4 山の崖下付近・一日目 黎明】 【比那名居天子】 [状態]正常 [装備]永琳の弓、矢18本(残り2本は橙と地面に刺さっている) [道具]支給品一式、悪趣味な傘 [思考・状況]ゲームを楽しみ、優勝する。八雲紫とその式は自分の手で倒したい。 ※B-4山の崖下付近に橙の死体と一緒にスキマ袋(支給品一式、不明アイテム1~2)が落ちています。 【橙 死亡】 【残り45人】 28 長い夜の終わり 時系列順 30 嘘と真実の境界 28 長い夜の終わり 投下順 30 嘘と真実の境界 比那名居天子 53 死より得るもの/Necrologia 10 玩具箱の銃 橙 死亡
https://w.atwiki.jp/trpg65killdeath/pages/14.html
履歴表 履歴とは? キャラクターがどのように悪魔と接触したかを決めます。いわばキルデスビジネスへ出演するに至った経緯です。 これをキャラクターの【履歴】と呼びます。 【履歴】は自由に設定することが出来ますが、以下の履歴表を参考にするとキャラクターも作成しやすくなります。 1d6の出目で決めることも可能です。 〔魔術〕あなたは悪魔との接触を目指して研鑚を積んでいたオカルティスト、または恐怖の探索者である。大変な苦労の末、ようやく現れた悪魔は、願いと引きかえに番組に出ろ、と言い出した。あなたは少々あっけにとられながらもそもそも悪魔を探していた理由である願いを叶えるため彼らの主催する番組に出演することを承諾した。 〔天才〕とにかく天才が番組に登場するもキャラが立って面白くなると考えた悪魔は、あなたよ目の前に番組の出演交渉の為に現れた。あなたはその話に乗り魂の回収人になることに決めた。 〔狂気〕あなたは頭がおかしい。そのため周囲の社会とうまく噛み合わない人生を送っていた。悪魔はそこに出現し、社会をあなたに合わせて変えてしまうことが可能だと言った。ただし人を殺すゲーム番組で優勝しなければならないらしい。しかし、あなたは頭がおかしいので人を殺すところは気にもならなかった。とにかく勝てば幸せになれるんだ。がんばろう。 〔絶望〕あなたはなんらかの失敗によって失意のどん底にあった。合法、或いは異方な薬物に溺れ、生活はどんどん荒み、そろそろ死んでしまおうかと考えているところに悪魔が現れた。そいつの言うことには、なんかリアリティ番組で勝てばこの状況から抜け出せるらしい。最早失うものはないあなたはその話に飛びつき、番組に出演することにした。 〔先達〕あなたは過去の『キルデスビジネス』の勝利者と知り合いである。急に理由もなく大きな成功をおさめた知り合いに事情を聞くと、こっそり悪魔が主催する殺人ゲーム番組のことを教えてくれた。あなたは願いを叶えてもらうため、その知り合いを通じて悪魔に推薦してもらい、番組に参加することになった。知り合いはきっと番組を見ているだろう。 〔友人〕あなたは平穏な人生を送っていたが、あるとき目の前に悪夢が現れる。そいつは番組出演のエントリーシートを持っていて、そこにはあなたの名前が書かれていた。友人が勝手にあなたの名前で番組にエントリーシートを送っていたのだ!あなたはそのまま拉致され、無理やり願い事を決めさせられ、悪趣味な番組で暴力を撒き散らすこととなる。
https://w.atwiki.jp/trashpanda-araisan/pages/296.html
499 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [saga]:2017/08/19(土) 22 39 18.52 ID kg/4muxzO 俺が引き金を引いた…その瞬間。 アライさん3「あしがいだいのだあぁ!だずげでえぇ!」ガシッ アライさん1「のあ゛ぁあ゛!?」ガクッ 何を思ったか、脚を撃ち抜かれたアライさん3が、アライさん1の足首を引いて掴んだ。 そのせいでアライさん1はがくっと膝をつき… 俺のエアライフルの弾丸は、空を切った。 くそっ、本日2度目のハズレだ。 まあいい、今までたった2発の無駄弾で済んだのが奇跡的というものだ。 アライさん1「のだっ!」ペタン アライさん1は尻餅をついた。 そのおかげでアライさん1は我が子から手を離し、電流から逃れたようだ。 503 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [saga]:2017/08/19(土) 23 26 33.37 ID jukE2X0hO 俺は再びエアライフルへ弾丸を装填する。 このプリチャージ式エアライフルには、先程200気圧まで空気を込めた。 1発撃った程度ならば、再び空気を詰め直さなくとも、まだ十分な威力が出るだろう。 そもそも先程までは、確実な殺傷のためにわざわざ空気を詰め直していたが、 ここまでやってしまえばもう神経質になる必要はないのだ。 さて、もう一発狙いを定めて… …ん?食通の友人の奴、何かやってるぞ。 504 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [saga]:2017/08/19(土) 23 44 51.34 ID jukE2X0hO アライちゃん2「ぎ…びぃぃ…」ピクピク アライちゃん2はワイヤーから離される。 食通の友人「そうだ、次は体を大きくする特訓をしてやるぜ。よく見ておけよ」ゴソゴソ アライさん1「もうやめるのだ、その子はアライさんの子供の最後の生き残りなのだ…!」 食通の友人が取り出したのは、エアライフル用のハンドポンプだ。 食通の友人「ヒャッハー!じゃあその子が大きくなる姿を親のてめえに見せてやるぜ!」ズボッ アライちゃん2「の゛あ゛ぁっ!?」ビクッ あの野郎! 俺のハンドポンプを、アライちゃん2のケツの穴に突っ込みやがった! 後で弁償させてやるからな。 食通の友人「おおきくなーれ、おおきくなーれ」ガシュガシュ アライちゃん2「のぁあああああ!おなががいだいのだああぁ!」プクー 食通の友人は、アライちゃん2のケツの穴からポンプが抜けないように押さえつけながら、 ハンドポンプで空気を詰めていく。 508 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [saga]:2017/08/19(土) 23 57 23.28 ID jukE2X0hO 食通の友人「ほぉーら、どんどん大きくなっていくぞォ~?我が子が大きくなる姿が見れて感無量だろォ!?」ガシュガシュ アライちゃん2「のぎゃあああ!!ヒトしゃん!おながごわれじゃうのらあああああああああああああ!!!!」プクー アライさん1「やめるのだ…!こんなの見たくないのだ…!チビが、ちびが苦しんでるのだあぁ…!」 アライちゃん2の腹がどんどん膨れていく。 ここであの親の頭をぶち抜くこともできるが、 まあ食通の友人の悪趣味な戯れが終わってからでいいだろう。 …って待てよ。このままじゃ… おい食通の友人!耳栓付けろ! 509 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [saga]:2017/08/20(日) 00 03 59.45 ID CKe21CgxO アライちゃん2「のがあぁああああああああああああああ!」プクー アライちゃん2の腹が限界まで膨らみ、そして… バンッという物凄く大きな音と共に、アライちゃん2の腹は破裂した。 アライさん1「ちびぃいいいいいいいいいいいいいっ!!!!!!!」 腹部の裂け目から勢いよく臓物が飛び出て、千切れ飛んだ。 アライちゃん2「」ダラーン アライさん1「あ…ぁぁあ…」ペタン アライさん1「うぁあああ…!ちび、ちびがぁあああ…!」シクシク 512 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [saga]:2017/08/20(日) 00 11 09.40 ID CKe21CgxO アライさん1「アライさんが産んで、 …一緒にご飯食べて…一緒に遊んで…。大事に大事に育てた、アライさんの一番大切な子供たちがあぁ…!」ビエエエエン アライさん1「かえすのだ、かえすのだああぁぁ!アライさんに、ちびたちの命を返すのだぁあああ!」ビエエエエン 食通の友人「ああぁ耳がいてぇ!だが、大したことはねえぜ」キーン アライさん1がへたりこんで、わんわんと泣きわめく。 食通の友人は、あの至近距離でアライちゃん2の腸が破裂するのを聞いたというのに、 耳がキーンとする程度で済んだようだ。 バケモノめ。後で耳鼻科行けよ。もちろんてめーの自腹でな。 515 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [saga]:2017/08/20(日) 00 15 17.90 ID CKe21CgxO アライさん1「どうして、どうしてこんなことになったのだあぁ!」 食通の友人「ヒャーーーハハハ!てめぇら、ここの農家を殺すつもりだったんだろ?人間を酷い目に合わせてやるのが見たかったんだろォ~?」 食通の友人「そんなこと!万に一つも!起こり得ないんだよォ!人間様にてめーらが敵うわけがねえんだ!下等なハエガイジクソムシがああぁ!」 アライさん1「ぁあ、ああああ…頼むのだ、許してほしいのだ…もう逆らわないのだ、だから命だけは助け…」 俺は仕事でここへ来ている。遊びのつもりはない。 食通の友人の悪趣味な戯れに付き合うのはここまでだ…というより、奴も満足しただろう。 俺はアライさん1の腹部へ狙いを定め、エアライフルの引き金を引いた。 516 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2017/08/20(日) 00 15 42.23 ID R5/aSSg9o アライさんが自分の耳じゃなくて子供の心配をするなんて…… 517 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [saga]:2017/08/20(日) 00 16 26.68 ID CKe21CgxO つづく 農家への報復・その5 パート1へ戻る
https://w.atwiki.jp/dangerousspy2/pages/73.html
エリーザベト・デスポートプロローグSS 「相変わらず悪趣味」 ドイツのとある組織に所属する暗殺者クレスツェンツ・ズィッヒェルはその部屋に入るなり眉をひそめた。 部屋に入って目に付くのは調教用と思しき首輪や鞭が飾られた壁。 そして、首輪とボールギャグをつけた人間椅子に座る女性の姿。 美しい白髪に褐色の肌。誇り高きダークエルフの耳。 その豊満な肢体を包み込むのは露出度の高いボンデージ系ファッション。 彼女がこの部屋の主エリーザベト・デスポートである。 「褒め言葉と受け取っておくわ」 人間椅子から立ち上がるとクレスツェンツの方に歩みをすすめる。 「で、私に何か用?」 「組織の命令を伝えに来た。貴女に日本で仕事をして欲しいとのこと」 「誰を殺せばいいのかしら」 「今回のはそうではない。とある人物を懐柔しろという指示」 「ふーん。珍しいわね」 彼女たちは暗殺者である。誰かを殺せという以外の仕事を組織から受けるのは珍しい。 「得られた情報を分析した結果、組織がその人物に価値を認めた。貴女は暗殺者だけどそういうのが得意だから」 エリーザベトは簡単に他者を自分の下僕化してしまう。そして暗殺を下僕に任せて自らは暗殺現場にあられないことも珍しいことではない。 普段は暗殺者として活動しているとは言え今回の任務に彼女ほどふさわしい人間はいないだろう。 「で、標的は?」 「これを見て」 エリーザベトはクレスツェンツから写真を受け取る。 写真に映し出されているのは女性とも見間違うような一人の少年の姿。 「フフフ……なかなか可愛らしい坊やじゃない。私のコレクションに加えたいぐらい」 写真に写る少年の姿を見てエリーザベトが舌なめずりをする。 「ちゃんと組織に引き渡せとの命令。あなたの私物にしてはダメ」 エリーザベトに釘を刺すクレスツェンツ。 「心配しなくてもわかってるわよ」 「万が一、こちらに引き込めないようなら殺してもいい」 他の組織に奪われる機会を与えるぐらいなら殺してしまう。組織は無慈悲なのだ。 「せっかくの可愛い坊やだもの。そうならないこと祈りたいわね」 「では、命令は伝えた。私も任務があるのでこれで失礼する」 そのままクレスツェンツは部屋から去っていく。 それを見届けたあと、エリーザベトは壁に飾られていた鞭を手に取るとそれを振るう。 こんな少年を虜にするぐらい造作もないことだ。引渡しさえすれば過程は問われないだろう。 個人的に楽しむことは問題とされることはないだろう。 「フフフ、楽しみね」 エリーザベトの顔からは自然と笑みがこぼれていた。
https://w.atwiki.jp/asssssssss/pages/43.html
大陸横断列車 その名の通り、一つの大陸を横断する大型列車。 基本的に大都市や商業が盛んな場所付近にしか停まらないので区間は広め。 バーランドにのみ存在し、その数自体も少ない。 列車 大陸横断列車よりも規模が小さいが数が多い。普通の電車みたいなもん。 海上船 メディルクラウンを加工し、水の魔素の影響を受けないようにして海上を移動する船。まぁ普通の船ですわ。 アクアジェット アンジェリカが自作した船。小型ながらも独自の計算方式と加工方法によって通常の海上船とは比べ物にならないほどの速度で走る事が可能。 また、装甲も厚く、多少の攻撃や衝撃ではびくともしない厨性能機体。彼女自体の荒っぽい運転に耐えれるようにしたものと思われる。 主な使用法は専ら海上ドライブ用。 アクアジェット・マーメイド アクアジェットに潜水機能をつけたもの。 レアメタルのヴィヴィを加工し、更に水に対して強くして潜水機能を成功させた。 ちなみに潜水技術自体は相当昔に確率されていたが「水の中に潜る」ということが失敗し続けていた。 ミセラフィ・オルスト 古代都市グルドスで開発された対魔屠殺兵器。 自立神経を持ち、「悪魔の魔力」を探知して攻撃を開始する。恐るべき破壊力を持つ。 内蔵された「コア」と呼ばれる魔素の結晶の魔力を集中させ、一気に放出して魔素レベル(原子レベルとかそんなもん)で対象を分解させる武器を装備している。 試作品であったが故に魔人や天魔などの害を及ぼさないものにまで攻撃を加える。 天竜 ヴァジュラに存在する巨大生物兵器。 ディーネス帝国の最終兵器と言われ、最初はミセラフィ・オルストと同様に対悪魔用の兵器だったがそれがいつしか帝国の武力支配のための道具となっている。 半分生物半分機械で出来ているが、意思はなく人間の手で操作する。 やりすぎとも言える無数の兵器を積んでおり、両掌に装備されている火と雷の結晶から放たれる「拡散雷電砲」と口から吐き出される超高温度の放射線が驚異的な威力を誇る。 ちなみに一度起動した天竜を止めるには中に入って心臓部分を直接叩く必要がある。 ハーデス アンジェリカが秘密裏に開発していた飛行機。見た目はかっこいい飛行機だが悪趣味な名前の通りの姿をしている。 空を飛ぶ方法が確立されていなかったがヴァジュラにある技術を持ちこんで完成させた。 天竜ほどではないが数が少ないながらも武器は積んである。が、パワー不足は否めない。 その代わり移動速度は凄まじく、中にいる人がミンチになるんじゃないかと思われる速度まで出せる。
https://w.atwiki.jp/tomoka10984/pages/120.html
BEST 「私の姿を生放送で見られるなんて、子豚ちゃん達は幸せですね~♪直接会っているプロデューサーさんだって、そう思いますよね?」 「もし、私が漫才をするとしたら…相方はプロデューサーさんがいいですかね~?どうしたんですか?拒否権なんてありませんよ~♪」 「志保ちゃんと百瀬さんは、楽屋チェックだったんですね~。私もやってもらいたかったです~。何が出てくるか楽しみにしててくださいね♪」 「今日の私はいかがでしたか~?…それだけですか?聖母である私をたたえるには足りないようですね。もう少し一緒にいましょうか~?」 GOOD 「うふふ、プロデューサーさん♪これからスタジオで生放送なんですよ~♪…なんだか機嫌がよさそう?わかりますか~?理由はヒミツですよ~♪」 「美也さんと茜さん、亜美ちゃんと伊織ちゃんはコンビで漫才をするんですね~。次にやるなら漫才も楽しそうです~♪」 「『ドッキリ!突撃あなたの24時!』…悪趣味な企画ですね~。まんまと騙されてしまいましたよ~♪うふっ、本当ですよ~♪」 「私のドッキリVTRは、途中でカメラが止まってしまいましたね~。どうしてでしょう?…さあ、私は何もしりませんよ~うふふ♪」 オフショット「黒猫マーク」 美也「ドッキリ企画、とっても楽しかったですね~。朋花ちゃんの映像は、途中で消えちゃいましたけど…。」 朋花「うふふ、そうですね~。でも今回、一番の収穫は、志保ちゃんの黒猫さんのマフラーですよ~♪」 志保「うぅ…まさか企画で楽屋を探られるなんて…完全に油断していました。」 志保「あれは、家族がくれたもので…私が買ったものじゃないです。」 美也「そうなんですね~。志保ちゃんにとっても似合いそうなマフラーで、かわいかったですよ~。」 朋花「今回の生放送で志保ちゃんのことを知れて、子豚ちゃん達も、喜んでいると思いますよ~♪」 美也「はい~。私も、志保ちゃんのことが知れて、うれしかったですよ~。黒猫さん…うふふ♪」 志保「そ、そうですか…?まあ、これで黒猫の魅力が伝わったなら、それでもいいのかな…。」 朋花「志保ちゃんも美也さんも、黒猫がお好きなんですか~?子豚ちゃんや海豚ちゃんは、どうですか~。」 美也「お~、子豚ちゃんも海豚ちゃんもかわいいです~。みんなまとめて、かわいがりましょー。ふふふ♪」 他アイドルからの言及 静香「『ドッキリ!突撃貴方の24時!』それではVTR…えっ?朋花さんのぶんが途中で切れてる!ど、どうしよう。なんとか間を持たせないと!」
https://w.atwiki.jp/utauuuta/pages/4156.html
きすみーべいびーあう゛ぇんじゃー【登録タグ き カゼヒキ 時雨 曲】 作詞:時雨 作曲:時雨 編曲:時雨 唄:カゼヒキ 曲紹介 「ただ、君からのキスが欲しかっただけ」 時雨 氏の9作目。 歌詞 (piaproより転載) 「もう嫌だ」って君は言うけど それは君が選んだ事でしょう? 泣き喚いたって、神に祈ったって 「救いは無いのさ」 両手縛っちゃって、目隠しをして 口を塞いで、徒らに焦らす 服も脱がせずに君は言う 「復讐の味だね」 「嗚呼、なんて素敵な顔で鳴いてくれるの」 愛憎劇、電気消して、音楽止めて 「殺す前の君を好きになりたかった」 首の細さ 「恋は盲目さ」 愛に火をつけ、『好き』で刺して 毒を塗った唇で キスをしてよアヴェンジャー 踊れ、愛のエンヴィー・ダンス 殺してきた羊を数えて 確かめる様に舌を出して 「好きにしてよ、ねぇ?キスミー・ベイビー・アヴェンジャー」 歌え、恋のスーサイド・ソング イカレたウサギ達を殺して 抱きしめる様に首を絞め 「キスの仕方教えてくれよアヴェンジャー」 「夜が鳴いていたんだ」って 毒が回ってふらつく世界 君が好きだったあの映画と悪趣味な電飾の明かり 声を上げて 指を這わせ 見つめ合って 餌食と悟る 君が笑って目を閉じるから 息を止めて、指先で触れた 「ねぇ、好き」と口が動き、それを遮って 喰らい殺した愛の言葉 押し倒す様な形で、キスをしたんだ 「手を合わせて、神に祈ったところで救いはないの あぁ、だから、ただ「愛してる」と言って? それだけでいいんだ、それが何時か…。 だから私の事を殺してよ、ねぇ、ハニー?」 愛はキスの形で君に牙を剥く 「毒を塗った唇でキスをして、『好き』で殺して」 君はキスを強請って、共犯めいた笑みを浮かべて 「これでいいんだ」って目を閉じるから、愛した君の首に手をかけた 「ごめんね」と叫んだって 「××××」(君の名前)を何度も呼んだって 「愛してる」を繰り返して 「何度だって君を殺すんだ」 嗚呼、踊れ、愛のエンヴィー・ダンス 「もう元には戻らないんだ」って 「どうしようも無い程歪んだコレも愛の形なんだ、そうだろう?」 狂った様にスーサイド・ダンス イカレたウサギ達を殺して 抱きしめる様にキスをして 「もう嫌だ」って息を止めた 「キルミー・ベイビー・アヴェンジャー」 コメント 追加ありがとうございます!!!!めちゃくちゃに助かります…… -- 名無し (2021-03-15 01 09 11) 名前 コメント
https://w.atwiki.jp/viptndr/pages/1008.html
103 名前:1/2[] 投稿日:2011/09/21(水) 07 16 54.22 ID SRaAyrWW0 [4/6] 余計な連絡をしてくるツンデレ オモイ オモイヲ モチアルイテルコトヲ~♪ ピッ!! 「もしもし? 何だよ、かなみ」 『あ、タカシ。今さっき、連絡網で友子から電話があってさ。明日、学校、普通にあるって』 「え? 俺んトコ、そんな連絡入ってねーぞ。お前、騙そうとか思ってないだろうな?」 『だって、ウチの方が順番早いじゃん。多分、アンタんトコもそのうち連絡来るんじゃない?』 「マジかよ。大体、何でそれじゃあお前が俺んトコに電話掛けてくんだよ。関係ないだろ?」 『いやー。タカシがさ。学校で明日休校だったら何して過ごそうかとか、それはそれは楽 しそうに山田とかと話してたからさ。学校あるって知ったら、さぞやがっかりするだろうと思って』 「で? 俺ががっかりしたらどうだって言うんだよ」 『その残念そうな声を、真っ先に聞きたいなーって思って。それで、連絡網に先回りして 教えたげたの』 「お前ってばさ。ホントに性格悪いよな」 『誰が性格悪いのよっ!! こういう事すんの、タカシに対してだけだもん。他の人には しないんだから』 「そりゃそうだろ。けどな。親しき仲にも礼儀ありって言ってな」 『誰と誰が親しいってのよ!! アンタとあたしはただの腐れ縁だって、いつも言ってる じゃないの』 「(朝は毎朝一緒に学校行って、帰りだって何も無い時は一緒に帰って、週末もちょくちょ く一緒に過ごして、メールだって10通以上交換してて、それで親しくない……ねえ……)」 『何か言った? 不満があるなら、堂々とおっきな声で言いなさいよね。男らしくない』 「何も言ってねーよ。つか、お前は超能力者か」 『女の勘って奴よ。ま、そんな訳だから明日は英語の小テストも決行だかんね。しっかり 勉強しなさいよ』 104 名前:2/2[] 投稿日:2011/09/21(水) 07 17 22.51 ID SRaAyrWW0 [5/6] 「うげ。それがあったか。あーあ……せっかく一週間、延期になると思ったのによ」 『そうそう。その声が聞きたかったのよね。うぷぷ』 「変な笑い方すんな。悪趣味女」 『何とでもお言いなさい。そんじゃねー』 ピッ…… 『だって……明日一日、あたしと会えないってのに超嬉しそうに話してんだもん。そりゃ、 嫌がらせだってしたくなるわよ』
https://w.atwiki.jp/yaruten/pages/214.html
__ / |卜、 ∧―==;| |9)ヽ ,イ 〈二二=E |◎)) |___ノし]\三三E L◎|__从_ィ〈_ _ry'/ / ,.イ|三ニ三三三ニl /l ̄ ̄\「 < // / /川_|! ` ''-` ''1/ ‐く_| /| .// / /||<|!~ニー-,,,_△ィ!'\_〈 / .| /\.| | | .| /| l<|||ニ二三三/> ,厂 \/. |/〈 || |,//l l\|l|l|三_=―< \/\ ∠ゝ !\_V| V|,/ l \| | |'"\_ _ /\`ニニブ ヽ_|__`く/l_/l__ |l l l| / !_/ il||| l /\Vヽ,ィ'" |/)∩ n/ ,ィl||||||ツ l }=三三Vl;;l く,/ | |.∩| |il|∩|||ll〔 |! |,,ニ‐'" ト|;l,\l`ー∪∪∪イノ三ニミ=、 || /\_/ヾ;ヾト|`ニニ|彡三三≡ニ二ニニl、 /Y〉_/ ヽ__ヾ;|ー――|彡./,... -―‐-、 ヽ! ∧ \_ハ l,ィl|||二二二了=//|l |lバ ┤ ∧ \, `-; べ!!!!!lト-----イ|,/ ̄\|| |ト、l,ヲ lV、\_l/ !!!\_____ノノ|\/~~ ヾ,.|′ ト、|\_/ 《/>――',ィl|| / ,.-‐-.._ | キニニ/ ろ/,.vr‐''" l`‐-' |_| (___) O、 ///|<||. |lヽ / | ! `ヽ、 |l.厂^|/||. |l,/`r――" OOOO(`ヽ」 ` |ー|| |lヽ.| /ノ、\\二⊃ |_/|| ||.ヘ| ヽ,) \ヽ―'′ |/ ヽ| `-` |___| ̄ ̄|_| 〉ヽ___ノ〈 マシン ジャバウォック Lv46? D-L? (ハングドマン/出典:ジョジョ3部) 仮 アリスゲームを頑張る魔人 蒼星石へ、父たる魔王 ベリアルがプレゼントしたお手製の悪魔。 これさえあれば、20種類もの拷問が出来るし、ネットから音楽もDL出来る、 しかもこれ一つで数種類のエクササイズも出来る…らしい? 秋葉原で魔人 雪華綺晶の襲撃に合わせ、やる夫の宿泊施設に奇襲を仕掛けてきたが、 やる夫(Lv44)に単独撃破された。鏡を使った移動能力あり。 元ネタは真3TRPGの追加悪魔。 赤伯爵と黒男爵がアリスにプレゼントした世にも悪趣味な玩具。 「アリスの処刑機械【ジャヴァウォック】」これ一台で多用な処刑ができる優れ物。 下位版に一台で多用な拷問が出来る「アリスの拷問機械【ハートの女王】」があるらしい。 詳細はこちらのサイト
https://w.atwiki.jp/vipdetyuuni/pages/3467.html
「I would talk about speed for you!」 「Come on baby run to me!」 《――疾さってモノを教えてやるよ!》 《――今すぐ俺についてきな!》 「I wanna take you away!」 《――マッハの向こうに連れて行くぜ!》 概要 名前:月見里=エーレンベルク・清治 性別:男 年齢:二十代後半 身長:180cm台 体重:60kg台 好き:インスタント食品の類 嫌い:多すぎる 容姿その他 灰色のTシャツの上から革のジャケットを着込み、所々傷の付いたジーンズを履いたラフな格好。 純銀で装飾された、見方によっては悪趣味な革製のベルトを付けている。 利き手の右腕には東方の龍を象った精緻な刺青が施されており、両耳には純金のストレートバーベル。 両手にはめた黒いフィンガーレスグローブは、彼が戦闘職の人間であると容易に想起させる。 髪は黒、瞳は青。引き締まった長身は鋭利にも見え、切れた目元と頬の傷跡が極道的な印象を与える男。 趣味は車の運転であり、愛車は日産製フェアレディZのZ34。彼自身が改造した逸品である。 化け物じみた出力のW型16気筒エンジンを搭載した上で、ダークグレーの車内には本革シートが使われた高級車さながらの一台。 違法競争型暴走族――もとい走り屋でもあり、スピードに特化した限界までブレーキをかけないドライビングスタイルは「鉄砲玉」とも揶揄される。 主な仕事は「喧嘩屋」。報酬と引き換えに戦闘業務全般を請け負い、依頼とあればその身を粉にして働くことが巷では有名らしい。 汚れ仕事も何の躊躇なくこなすため、彼を「カネのことしか頭にない男」と蔑視し恨みを持つ人間も多いとのこと。 能力 【Running In The 1224 s】 分類-特殊格闘型 適性-近距離高速戦闘 破壊力-A+ スピード-SSS+ 射程距離-D 持続力-F 精密操作性-A+ 成長性-B+ ボクシングのリングと同じ面積(24フィート=7m32㎝四方)の範囲内においてのみ、最大マッハ1(音速と同等)の身体速度と動体視力・反射神経を持つ。身体への負荷は軽減されない。能力によって得られる速度以外には、同じ体重のプロボクサーと同等の身体能力を持つ。能力範囲と外との境界には、結界を張る事が出来る。この結界の効果は2種類あり、1つは「内外の物体の出入りを禁止する」、もう1つは「外部に出て2レス経過した者を敗者とし、勝者への追撃を禁止する」。結界を張るかどうかは本人が、どちらの効果にするかは相手が選ぶ事が出来る。能力範囲は通常正方形であるが、その形状は発動時のみ、能力者の任意により設定可能。長方形・ドーナツ型・チェス型など、様々な形状に変える事が出来る。 手記 【……新品同然である。】